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長野県 富士見町

平成19年 5月(第423回)臨時会−05月14日-02号




平成19年 5月(第423回)臨時会

              平成19年5月(第423回)
                富士見町議会臨時会

議 事 日 程(第2日目)
                    平成19年5月14日(月) 午後1時30分 開議
1.開議宣言
2.議事日程の報告
  日程第 1 諸報告
  (議案に対する質疑、討論、採決)
  日程第 2 議案第 1号 議案第 1号 富士見町税条例の一部を改正する条例の専決処分について
  日程第 3 議案第 2号 富士見町国民健康保険条例の一部を改正する条例の専決処分について
  日程第 4 議案第 3号 南信地域町村交通災害共済事務組合規約の一部を変更する規約の専決処分について
  日程第 5 議案第 4号 釜無山外三字恩賜県有財産保護組合規約の一部を変更する規約の専決処分について
  日程第 6 議案第 5号 八ケ岳山恩賜県有財産保護組合規約の一部を変更する規約の専決処分について
  日程第 7 議案第 6号 平成18年度富士見町一般会計補正予算(第6号)の専決処分について
  日程第 8 議案第 7号 平成18年度富士見町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の専決処分について
  日程第 9 議案第 8号 平成18年度富士見町老人保健特別会計補正予算(第2号)の専決処分について
  日程第10 議案第 9号 平成18年度富士見町有線放送電話特別会計補正予算(第3号)の専決処分について
  日程第11 議案第10号 平成18年度富士見町観光施設貸付事業特別会計補正予算(第3号)の専決処分について
  日程第12 議案第11号 平成18年度富士見町富士見財産区特別会計補正予算(第2号)の専決処分について
  日程第13 議案第12号 富士見町のアツモリソウ保護条例
  日程第14 議案第13号 平成19年度富士見町下水道事業会計補正予算(第1号)
  (議案の上程、説明、質疑、討論、採決)
  日程第15 議案第14号 富士見町監査委員の選任について
  日程第16 閉会中の継続調査について
3.散  会

                 平成19年5月
          第423回富士見町議会(臨時会)会議録(第2日)
平成19年5月14日(月曜日)
議員の席次及び氏名と出欠
                午前 午後                 午前 午後
  第 1 番  小 林   光    出    第 2 番  高 橋 千代子    出
  第 3 番  中 山   孝    出    第 4 番  織 田 昭 雄    出
  第 5 番  名 取 武 一    出    第 6 番  小 林 市 子    出
  第 7 番  五 味   滋    出    第 8 番  小 池 久 長    出
  第 9 番  小 池 一 夫    出    第10番  平 出 英 夫    出
  第11番  三 井 幹 人    出

職務のために出席した事務局員
  事務局長      小 池 邦 治      次長       小 林   潔
  書記        上 原 万智子

説明のために出席した者
  町長        矢 嶋 民 雄      副町長      名 取 重 治
  教育長       小 林 洋 文      総務課長     五 味 正 文
  会計管理者     雨 宮 正 一      財務課長     小 林 良 光
  住民福祉課長    藤 森   明      産業課長     久保川 敏 朗
  建設課長      三 井 恵 一      子ども課長    五 味 一 文
  生涯学習課長    植 松 久 春      上下水道課長   窪 田 和 美
  消防課長      樋 口 市 衛



                                     午後1時30分
○議長 どうもこんにちは。御苦労さまです。ただいまの出席議員数は11名全員であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。
 本日の議事日程はお手もとに配付のとおりです。
△日程第1 諸報告
○議長 日程第1 諸般の報告を行います。
 町長から議案の提出がありましたので報告します。事務局長に朗読させます。「事務局長朗読」
         平成19年5月富士見町議会臨時会議案提出
議案第 14号 富士見町監査委員の選任について
 上記のとおり提出します。
  平成19年5月14日 提出
                               富士見町長 矢嶋民雄
富士見町議会議長 三井幹人 殿
○議長 以上のとおりです。
△日程第 2 議案第 1号 富士見町税条例の一部を改正する条例の専決処分について
○議長 日程第2 議案第1号 富士見町税条例の一部を改正する条例の専決処分について、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで質疑を終わります。
○議長 これより討論に入ります。討論はありませんか。
◆第5番(名取武一)
この町税条例改正案は、国が決めて押しつけてきた地方税法によるものであり、仕方がないと言えるかもしれません。しかし、この地方税法は大企業には減税、庶民には増税という、このような逆立ちした国の税制によるものであり、受け入れるべきものではないと考え、この議案について反対討論をさせていただきます。
 昨年ことしと私たち庶民には大きな増税のあらしが吹いています。高齢者の住民税非課税限度額の廃止、定率減税の廃止、このような税制の改悪は町民にとって大きな痛みとなっています。
 その一方、定率減税とともに実施された大企業、大資産家への減税は温存したままであり、さらに減価償却制度の見直しなど、大企業への減税をさらに推し進めようとしております。
 今回の条例改正案、特に19条の3、これは証券優遇税制の1年延長であり、大資産家だけをもうけさせるためのものであります。そのような意味で受け入れることはできないということで、この条例改正案には反対とさせていただきます。
 以上です。
○議長 次に、原案に賛成の方の発言を許します。ございませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで討論を終わります。
○議長 これより起立により採決します。本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。(起立多数)
○議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり承認されました。
△日程第 3 議案第 2号 富士見町国民健康保険条例の一部を改正する条例の専決処分について
○議長 日程第3 議案第2号 富士見町国民健康保険条例の一部を改正する条例の専決処分について、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
◆第6番(小林市子)
この説明のときに、中間所得層への過度の負担にならないようということがありましたが、富士見町では中間所得層というのはどの辺を指すのか、教えてください。
◎住民福祉課長(藤森明)
説明申し上げます。中間所得層といいますのは、高額所得者がおりますけれども、その方と低所得者層ということで、一般の町民、なから大体の人が中間所得層という形になりますけれども、何て答えますか、中間所得層ね。この改正の内容ですけれども、一応高額所得者層というものが大体富士見町に41名ぐらいいます。それが今年度ベースじゃなくて18年度ベースで計算した場合に46名がその56万に該当する人であるということです。
 それから、あと低所得者層っていうのは軽減措置を講じている方がいます。その方を除いたその中間の人が中間所得層という形で一応、私どもの方ではちょっとくくり分けをしていますけれども。
 以上です。
◆第6番(小林市子)
金額的なものでわかるんでしょうか。
◎住民福祉課長(藤森明)
金額的というか、国保を徴収するに当たりまして資産割、応能割とか、応益応能割負担で集めていますけれども、一応応能割で集める場合に資産または固定資産で集めると。そういう方々で振り分けているという形になります。
○議長 よろしいですか。
◆第6番(小林市子)
ちょっとわかりにくいので、もしそういう表みたいなものがありましたらまた提出を願います。
◎住民福祉課長(藤森明)
ちょっと今、こちらにはどういう形の方が中間所得層とかいうちょっと資料、ありませんので、また後日新たに資料を提出させていただきます。
○議長 よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで質疑を終わります。
○議長 これより討論に入ります。討論はありませんか。
◆第5番(名取武一)
さきにも申しましたように、多くの町民が今、重税と負担増にあえいでいます。また、近年の医療制度の改悪で自己負担も多くなり、重病化しているとも言われています。国は国庫負担率を約2分の1から3分の1に引き下げてきております。そしてこの後退のツケを国民に押しつけてきております。
 今回の改定案の骨子は、基礎賦課限度額の53万から56万円に上げるという内容であります。お金持ちからいただくのだからよいではないかというような意見があるとは思いますが、例えば所得が280万円の4人家族で国保料が53万円かかっている、このような実態もあると聞いております。対象はお金持ちではない、一般庶民への引き上げであります。そういう意味で重税と負担増にあえいでいる町民に、これ以上の負担増を押しつけるべきではない、このように考えます。しかも今回の引き上げは、自治体の裁量にもよると聞いております。このような立場から引き上げには反対であるということを表明させていただきます。
 以上です。
○議長 次に、原案に賛成の方の発言を許します。ございますか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで討論を終わります。
○議長 これより起立により採決します。本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。(起立多数)
○議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり承認されました。
△日程第 4 議案第 3号 南信地域町村交通災害共済事務組合規約の一部を変更する規約の専決処分について
○議長 日程第4 議案第3号 南信地域町村交通災害共済事務組合規約の一部を変更する規約の専決処分について、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで質疑を終わります。
○議長 これより討論に入ります。討論はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで討論を終わります。
○議長 これより起立により採決します。本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。(起立全員)
○議長 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり承認されました。
△日程第 5 議案第 4号 釜無山外三字恩賜県有財産保護組合規約の一部を変更する規約の専決処分について
○議長 日程第5 議案第4号 釜無山外三字恩賜県有財産保護組合規約の一部を変更する規約の専決処分について、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで質疑を終わります。
○議長 これより討論に入ります。討論はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで討論を終わります。
○議長 これより起立により採決します。本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。(起立全員)
○議長 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり承認されました。
△日程第 6 議案第 5号 八ケ岳山恩賜県有財産保護組合規約の一部を変更する規約の専決処分について
○議長 日程第6 議案第5号 八ケ岳山恩賜県有財産保護組合規約の一部を変更する規約の専決処分について、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで質疑を終わります。
○議長 これより討論に入ります。討論はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで討論を終わります。
○議長 これより起立により採決します。本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。(起立全員)
○議長 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり承認されました。
△日程第 7 議案第 6号 平成18年度富士見町一般会計補正予算(第6号)の専決処分について
○議長 日程第7 議案第6号 平成18年度富士見町一般会計補正予算(第6号)の専決処分について、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
◆第6番(小林市子)
37ページなんですけれども、37ページの一番下の地域新エネルギービジョン策定事業補助金というのが確定によってマイナスということで、雑入に入りましたけれども、この不必要になった主な内容というのはわかりますでしょうか。
◎総務課長(五味正文)
お答えいたします。39ページにありますように、歳出の方にあります、特に委託料の関係が、当初予定していた委託料の額を大幅に減になりましたので、その分が補助金も減になるということでございます。
○議長 ほかに質疑はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで質疑を終わります。
○議長 これより討論に入ります。討論はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで討論を終わります。
○議長 これより起立により採決します。本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。(起立全員)
○議長 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり承認されました。
△日程第 8 議案第 7号 平成18年度富士見町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の専決処分について
○議長 日程第8 議案第7号 平成18年度富士見町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の専決処分について、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで質疑を終わります。
○議長 これより討論に入ります。討論はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで討論を終わります。
○議長 これより起立により採決します。本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。(起立全員)
○議長 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり承認されました。
△日程第 9 議案第 8号 平成18年度富士見町老人保健特別会計補正予算(第2号)の専決処分について
○議長 日程第9 議案第8号 平成18年度富士見町老人保健特別会計補正予算(第2号)の専決処分について、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで質疑を終わります。
○議長 これより討論に入ります。討論はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで討論を終わります。
○議長 これより起立により採決します。本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。(起立全員)
○議長 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり承認されました。
△日程第10 議案第 9号 平成18年度富士見町有線放送電話特別会計補正予算(第3号)の専決処分について
○議長 日程第10 議案第9号 平成18年度富士見町有線放送電話特別会計補正予算(第3号)の専決処分について、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで質疑を終わります。
○議長 これより討論に入ります。討論はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで討論を終わります。
○議長 これより起立により採決します。本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。(起立全員)
○議長 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり承認されました。
△日程第11 議案第10号 平成18年度富士見町観光施設貸付事業特別会計補正予算(第3号)の専決処分について
○議長 日程第11 議案第10号 平成18年度富士見町観光施設貸付事業特別会計補正予算(第3号)の専決処分について、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで質疑を終わります。
○議長 これより討論に入ります。討論はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで討論を終わります。
○議長 これより起立により採決します。本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。(起立全員)
○議長 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり承認されました。
△日程第12 議案第11号 平成18年度富士見町富士見財産区特別会計補正予算(第2号)の専決処分について
○議長 日程第12 議案第11号 平成18年度富士見町富士見財産区特別会計補正予算(第2号)の専決処分について、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで質疑を終わります。
○議長 これより討論に入ります。討論はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで討論を終わります。
○議長 これより起立により採決します。本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。(起立全員)
○議長 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり承認されました。
△日程第13 議案第12号 富士見町のアツモリソウ保護条例
○議長 日程第13 議案第12号 富士見町のアツモリソウ保護条例について、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
◆第9番(小池一夫)
アツモリソウのいろいろのことを言われたんですけれども、監視員の権限につきましていろいろ言われていますが、例えばアツモリソウを全面的に売買を禁止するとかって、そういうことはいろいろの案件の中で出なかったか、ちょっとお聞きしたいと思います。
◎副町長 お答えをいたします。今の小池議員のおっしゃったような、意見といいますかね、お考えは検討してくる経過の中でもちろん出ましたけれども、しかし売買を全面的に禁止するとか、そういうことについてはこれ、全く不可能な話、今の時点では不可能な話でございますので、それは専門家の人たちにもお聞きをしましたし、法的なことも勉強させていただきましたけれども、そういうことまでは踏み込んだ議論にはなっておりませんでした。
○議長 よろしいですか。
◆第9番(小池一夫)
もちろん培養っていうか、自分でふやして、現在あるものをふやして売買っていうのは、それは認められても当然だろうと思いますけれども、一応自然のものに近いものとか、そういうものを、ふやすための売買であれば仕方がないとしても、一般売買は禁止すべきではないかって私は思っておるわけなんですけれども、そんなようなことは議論の中でなかったでしょうかね。
◎副町長 もちろん山にあるものを持ってきて、それを売買するということがはっきりしていれば、これは当然できないことです。国の法律でも禁止をされていますし、県の条例でも禁止をされているわけですけれども、民間の業者が増殖をしたりしたものについては、当然そのビジネスとして認められているわけです。したがって、その辺のところの区分がはっきりすればいい、わかりますけれども、それは非常に難しいことだと思うんです。ですから、基本的には今、小池さんおっしゃったように、売買は禁止されていると思ってください。
○議長 よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。
◆第8番(小池久長)
今回アツモリソウに限っての保護条例ということになっておりますが、町内には絶滅の恐れのある種というのはまだあると思うんで、なぜそのアツモリソウだけに限定したのか。どうせおやりになるんでしたら、いわゆる所有者より占有者にも保護を義務づけるということで、ほかの危惧される植物の限定して広く前広につくった方がよかったんじゃないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。
◎総務課長(五味正文)
当町にあと伝えられているのはヒメバラモミ、とかヤツガタケトウヒがあるわけなんですけれども、そういうものについては大きな大木になっておりますのでとられる心配っていうのは特にないと思います。そんなようなことで、アツモリソウにつきましては盗掘というか、しようと思えばということで、小さいものになっておりますので、特にアツモリソウというものについて今回保護条例を制定をいたしました。
◆第8番(小池久長)
その大きい小さいということでは議論がかみ合っていかないんで、要は今後、将来に向けて富士見町に植する、いわゆる将来に残さなきゃいけないという観点で考えると、ここであえてアツモリソウ限定も必要ではあると思いますが、先ほど申し上げたとおり、もうちょっと幅広く、大きく大木になっているから持っていかれる心配がないとか、そういう短絡的な考え方じゃなくて、じゃあ例えば大きい木だって切られれば、それまでのものだし、例えばこれを挿し木にして何ていうことで、いわゆる、持って行かれたらそれまでのものですし、だから、いわゆるこういったものは将来に向けて制定するものであるんで、もうちょっと、そのアツモリソウに限定せずにもうちょっと絶滅の危惧される種をですね、選定する中で広く制定した方がいいと私は考えますが、いかがでしょうか。
◎副町長 今、御意見はごもっともだと私も思います。ただ今回の場合はですね、大きいものだけではなくて小さいもので、釜無なんかでも非常に貴重なものはあるわけですけれども、シンボルとしてアツモリソウを選びました。
 いろんなもの、例えば特定希少野生動植物全般というふうなことになりますと、範囲が広すぎてとても手が回りません。今回はアツモリソウをそういったもののシンボルとしてまず取り上げようと。そういう中で町民の中に、あるいは関係者の中にこういう機運を盛り上げていくと。ですから、将来的にはレッドデータブックに載るようなものはすべて富士見町では保護しますよということがあるかもしれませんけれども、現時点ではシンボルとしてというふうにお考えいただければと思います。
◆第8番(小池久長)
そのシンボルはよくわかります。そういったいわゆる町民の意識とかですね、富士見町のアツモリソウのいわゆる位置づけですね。そのための条例制定は、これは必要ではあると思いますが、やはりこれで監視員を置いたりですね、費用もかかるわけですし、同じ手間をかけるんでしたら、やはり全体に私は網をかける必要があるというふうに思います。
 ですから、ここにシンボルとして別にアツモリソウにしましたっていうことじゃなくて、全般で、いわゆる富士見町に植生する大切な植物を守るという意識が高まれば、それが一番大切なことであるんで、ここであえてアツモリソウを特定してということではなくて、もう少し広く、いわゆる町民にも富士見町に自生する貴重な植物が一体何であるのか、絶滅が危惧される植物は一体何であるのかということを知らしめる上でも、アツモリソウ1つに限定する、別に私はこれはアツモリソウが悪いとは言いませんが、1つに限定する必要は私はないというふうに思っております。
 それで特に土地の所有者及び、先ほど申し上げました占有者の方にですね、保護してもらったり、また町民のそれぞれが、富士見町はこのように大切な希少植物があるということを、もう一度再度認識するためにもアツモリソウはアツモリソウでシンボルで、これは構いませんけれども、やはりもうちょっと先ほどお話があったデッドラインですね、に瀕している植物をあえて踏まえて、含めて条例を制定するべきだというふうに考えますが、いかがでしょう。
◎副町長 気持ちの上ではそういったものも含まっているというふうに解釈していただきたいと思います。やはり大事なもの、町民の共有の財産であって、しかも非常に貴重なものを守るということは、ここに書いてなくても当然自然保護、あるいは希少の野生動植物の保護ということには思いは及ぶわけですから、そんなふうにぜひ御理解をいただきたいと思いますし、保護条例というのは、その盗掘を防ぐとかそういうことだけではなくて、例えば今回の場合には特定の部分ですけれども、増殖を研究するとか、そういうふうな事業も入るわけでして、やはり先ほど言いましたけれども、特定希少野生動植物、あるいはレッドデータブックに載るようなものすべてというふうになったときには、どうしても散漫になると思います。
 ですからぜひ御理解をいただいて、アツモリソウでスタートしたいというふうに思っております。
○議長 よろしいですか。はい。ほかに質疑はありませんか。
◆第9番(小池一夫)
今、久長議員がおっしゃったことは、ごく常識的な問題だと思います。アツモリソウに限らず一般植物を持ち出すということは一切、山菜の一部は別として、これは持ち出しを一切禁止するというようなことに修正はできるようでしたら、私は修正していただきたいと、こんなように思います。
◎副町長 何度も申し上げておりますけれども、アツモリソウを代表としてすべてのことに通じることですので、私はそういうことで御理解いただきたいと思います。説明のときに申し上げましたけれども、時代の流れですとか、要請に従っては条例は当然見直しもできることですので、現時点ではアツモリソウに絞っていきたいというふうに思っております。
○議長 よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで質疑を終わります。
○議長 これより討論に入ります。討論はありませんか。最初に原案に反対の方の発言を許します。
◆第9番(小池一夫)
これを保存して守っていくということは非常に私は大事で、大まかなことは賛成するわけなんですけれど、私はもっと強く時限的でも一切の売買を禁止すると。ある程度ふえる見通しがつくまでは一切これを禁止する。このくらい強い気持ちで臨んだ方が私はいいと思いますので反対いたしたいと思います。
○議長 次に、原案に賛成の方の発言を許します。ございませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで討論を終わります。
○議長 これより起立により採決します。本案は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。(起立多数)
○議長 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
△日程第14 議案第13号 平成19年度富士見町下水道事業会計補正予算(第1号)
○議長 日程第14 議案第13号 平成19年度富士見町下水道事業会計補正予算(第1号)について、これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
◆第6番(小林市子)
107ページの、この中で耐用年数を超えたということで、今回19年、20年に対しての補正をするということになったみたいなんですが、この耐用年数ということが、耐用年数を超える、超えてもメンテナンスがきちんとできれば長もちするんじゃないかと思うんですが、そのあたりのことはどういう考えを持っていらっしゃるでしょうか。
◎上下水道課長(窪田和美)
おっしゃられるとおりです。本体については耐用年数10年、それから電気設備等については耐用年数15年と、そういうことで2号焼却炉、昭和63年の建設で18年経過しております。これが実際に立ち上がるのが23年ということで、それまでには二十二、三年かかるということ、それから耐用年数を超えたという説明と、もう1つ耐震の問題があるということで、昭和63年当時の建設時点では現在の耐震が施されておりません。この2点で2号焼却炉建設をするものでございます。
 以上でございます。
○議長 よろしいですか。ほかに質疑はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで質疑を終わります。
○議長 これより討論に入ります。討論はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで討論を終わります。
○議長 これより起立により採決します。本案は原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。(起立全員)
○議長 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
△日程第15 議案第14号 富士見町監査委員の選任について
○議長 日程第15 議案第14号 富士見町監査委員の選任についてを議題とします。
 本議案は2件の内容となっております。したがって、個々に審議をいたします。
 まず、岩間光泰君について、提案理由の説明を求めます。
◎町長 お願いをいたします。富士見町監査委員の選任について、次の者を富士見町監査委員に選任したいので、地方自治法第196条の規定によって議会の同意を求めるというものでございます。
 記として、住所 諏訪市中洲3700番地3、氏名 岩間光泰、生年月日 昭和26年5月6日、この方について、もう少し説明を申し上げます。
 この方は識見を有する者ということでお願いをいたします。岩間さんは公認会計士でございまして、諏訪市で岩間公認会計士事務所を開業し、長年にわたって民間の企業監査に携わっております。専門的な知識、適切な指導、助言が得られること、また公平な立場で事業の可能性等についても指導、助言がいただけるなど経験が豊富で識見、人格にすぐれていることから、前回監査委員にお願いをしてまいりました。
 今回、また引き続き同意をいただけますようお願いをいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで質疑を終わります。
 お諮りします。本件は人事案件でありますので、討論並びに委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。よって、討論並びに委員会付託は省略することに決しました。
○議長 これより起立により採決します。本案は原案のとおりこれに同意することに賛成の方の起立を求めます。(起立全員)
○議長 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり同意することに決定しました。
○議長 ここで、五味 滋君の退場を求めます。
              (五味 滋議員 退場)
○議長 次に、五味 滋君について、提案理由の説明を求めます。
◎町長 同じ理由で、五味 滋君の同意をいただきますようお願いを申し上げます。
 住所 富士見町落合9989番地6、氏名 五味 滋、生年月日 昭和17年4月1日、議員から1名という規約でございます。
 五味 滋さんは皆さん御承知と思いますけれども、今回議員3期目、経済建設委員、社会文教副委員長のとき南衛の議員、諏訪南議会の副議長、富士見町議会議長、同時に諏訪広域議会議員としてお務めをいただいてまいりました。
 商店経営の傍ら宅地建物取引主任者としての仕事もされております。町行政の監査役としては、経験豊富かつ識見すぐれているということから、最適な方というふうにして御同意をいただけますようにお願いを申し上げます。
○議長 これより質疑を行います。質疑はありませんか。(なしの声あり)
○議長 ないと認められるので、これで質疑を終わります。
 お諮りします。本件は人事案件でありますので、討論並びに委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。よって、討論並びに委員会付託は省略することに決しました。
○議長 これより起立により採決します。本案は原案のとおりこれに同意することに賛成の方の起立を求めます。(起立全員)
○議長 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり同意することに決定いたしました。
○議長 五味 滋君の入場を許可します。
              (五味 滋議員 入場)
○議長 五味 滋君に申し上げます。富士見町監査委員の選任については、原案のとおり同意されました。
△日程第16 閉会中の継続調査について
○議長 日程第6 閉会中の継続調査についてを議題とします。議会運営委員長から会議規則第75条の規定により、お手もとに配付しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。
 お諮りします。議会運営委員長からの申し出のとおり、これを閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。(異議なしの声あり)
○議長 異議なしと認めます。よって、議会運営委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに決しました。
○議長 これで、本議会に付議された案件の審議は全部終了しました。この旨書面をもって町長に報告します。
○議長 ここで町長からあいさつがあります。
◎町長 第423回臨時会の閉会に当たりまして、御礼のごあいさつを申し上げます。
 改選後の初議会でありますので、議会構成等についてお決めをいただきました。御就任されました正副議長のお二人には兼ね備えた力量と識見に大いに期待を申し上げるとともに、各常任委員会の正副委員長並びに各委員にますますの御活躍を御祈念申し上げます。
 熱心に御審議をいただき、提出しました案件14件につきまして、いずれも原案のとおり可決、承認、同意をいただきましたことに厚く御礼を申し上げます。
 審議の過程で賜りました貴重な御意見につきましては、十分にこれを尊重し、検討いたしまて今後の町政運営に遺憾なきを期してまいります。
 なお、私、平成13年の選挙のときに5,246票の票をいただきました。実はこの当初、私はこの5,246人のために一生懸命やろうということを考えます。しかし、すぐにそれが大きな誤りであるということに気づきました。選挙はだれをするかということを決めるだけであって、押してくださった方々だけにするということが自明のことでありながら、選挙という激しい戦いの中をこぎ抜いてまいりますと、どうしてもそういう考えになりがちでございます。
 釈迦に説法になりますけれども、皆さん方がやはり貴重な票をちょうだいしてここに御出席でございますけれども、やはり1万5,500の方々のためにお働きいただけますように、私の貧しい経験の中からつかんだことを老婆心ながら申し上げまして、議員の各位には健康に今後、十分留意され、町政発展のためなお一層の御支援、御協力をお願いを申し上げて閉会のごあいさつといたします。大変ありがとうございました。
○議長 以上で平成19年5月第423回富士見町議会臨時会を閉会します。御苦労さまでした。
                                 閉会 午後 2時08分



  平成19年5月14日


           富士見町議会議長


           富士見町議会議員


           富士見町議会議員