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長野県 富士見町

平成18年 9月(第420回)定例会−09月11日-03号




平成18年 9月(第420回)定例会

              平成18年9月(第420回)
                富士見町議会定例会

議 事 日 程(第3日目)
                            日時 平成18年9月11日(月)
                               午前9時30分 開議
1.開議宣告
2.議事日程の報告
  日程第 1 行政事務に関する一般質問
3.散  会



                 平成18年9月
         第420回富士見町議会(定例会)会議録(第3日)
平成18年9月11日(月曜日)
議員の席次及び氏名と出欠
                午前 午後                 午前 午後
  第 1 番  小 林 市 子 出  出    第 2 番  折 井 金 興 出  出
  第 3 番  エンジェル千代子出  出    第 4 番  植 松 米 作 出  出
  第 5 番  平 出 英 夫 出  出    第 6 番  小 林 節 子 出  出
  第 7 番  小 池 久 長 出  出    第 8 番  名 取 末 吉 出  出
  第 9 番  平 出 高 博 出  出    第10番  遠 藤 正 紘 出  出
  第11番  小 林   光 出  出    第12番  大 橋 利 彦 出  出
  第13番  小 池 一 夫 出  出    第14番  三 井 幹 人 出  出
  第15番  中 山   孝 出  出    第16番  五 味   滋 出  出

職務のために出席した事務局員
  事務局長      小 池 邦 治     次長        小 林   潔
  書記        上 原 万智子

説明のために出席した者
  町長        矢 嶋 民 雄     助役        名 取 重 治
  教育長兼生涯学習課長小 林 弘 文     教育委員長     有 賀 千 秋
  総務課長      五 味 正 文     財務課長      小 林 良 光
  住民福祉課長    水 野 義 久     産業課長      久保川 敏 朗
  建設課長      三 井 恵 一     子ども課長     五 味 一 文
  上下水道課長    窪 田 和 美     会計室長      雨 宮 正 一
  消防課長      樋 口 市 衛



                              開議 午前 9時29分
○議長 おはようございます。今日は待ちに待った一般質問の日です。議員の皆さんの手腕を期待しておりますので、十分に発揮されますように、よろしくお願いいたします。
 ただいまの出席議員数は15名であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。
○議長 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。
△日程第1 一般質問
○議長 日程第1 行政事務に関する一般質問を行います。本日は通告順番1番から第7番までを行います。順次発言を許します。
◆第11番(小林光)
おはようございます。初めてトップバッターの栄誉を担うことになりまして、後に続く同僚議員の模範となるような、立派な質疑を行いたいと思います。町長には、またその答弁ができるというときがまいりまして、きっとうれしくてうずうずされているんじゃないかと、私もうずうずして質問をいたしたいと思いますので、ぜひとも十分納得できるお答えを期待しております。よろしくお願いいたします。
 それでは、最初の質問ですが、再び渡辺別荘跡地の活用についてというテーマで、その1番、前回の質問後からの諸事情の進展はどうなっているか。
 2番、今後どのような展開が予想されるか。
 3、町で積極的に有効活用に取り組む予定があるかの3点でございます。
 新たな質問を今日する前に、この跡地のストーリーがどのようになっているのか、前回までの私の議会での質問と、それに対する答弁の要点を述べて、復習ということにして、今日の切り口としたいと思います。
 1番目、所有者であられました渡辺昭氏が逝去されてから、6月時点で1年近くが経過しておりましたので、法律上は土地の相続者を決めなければならない時期だったわけで、渡辺家がどのようになされたか質問したわけです。それに対する答弁では、どのように相続が決まったのか、町では全く把握していないし、あるいは国の物納されたか、そしてそれが競売に付されることになったかについても、一切わからないということでございました。
 2番目、もし土地を何らかの方法で町が入手できるならば、まちづくりの一環として、その貴重な緑を残したいけれども、どうなのかという質問をしました。これに対する答弁としては、国がずっと所有するようならば、何らかの手を打つことがあるいはできるかもしれないけれども、一般的には物納の後すぐに競売にかけることになるだろうし、その辺についても全く情報を得られず、今は動きようがないということでした。
 さらに、もし購入できる状態であったとしても、今の町の財力ではとても手が出ないということでした。
 3番目、もし何らかの方法で町で利用可能となって場合について、私なりに活用方法を考えて、いろいろと述べてみたのですが、答弁ではまだそこまで考える時期に至っていないというふうなことでございました。
 そこで質問に入ります。あれから3カ月たったわけですが、その間に事態がどのように進んだか。あるいは全く進展していないのか、その辺についての情報をまず最初にお知らせください。
 ところで実は私もその後の進展について、少々関係してきておりますが、物事の筋道に従ってストーリーを完成させるべきですので、何はともあれ、まず最初にこの質問をする次第でございます。
◎町長 小林光議員の質問にお答えをいたします。前回に引き続いての御質問でございます。個人に関する情報、事情のことでありますので、詳細には知り得ておりません。ただこれまでの情報では、相続者のうちのお一人、海外にお住まいの方に相続をされておる。ですから、先にしましたように、財務省が引き上げてということではないということがはっきりいたしました。その方の親族を通じて、こちらの意向をお伝えいただくように手はずをとっております。それに対しての御返事はまだいただいておりません。
 また、一部を相続された方に現地をごらんいただいて御協力をお願いをいたしました。両相続人を存じ上げている町内の方に御協力を賜り、お話をつなげていただいおります。今の状態はそこまででございます。
 今後どのような展開が予想されるかということについては、まことに木で鼻をくくったようですが、全くわかりません。
 町で積極的に有効活用に取り組む予定があるかということでございますけれども、相手があって、今非常に微妙な段階でお話を続けている最中で、町がその土地について何らかの計画があるということは、逆に失礼でもございますので、まず最初はその土地が町が使えるように努力をすることが先決であるというふうに考えております。
◆第11番(小林光)
今の答弁によりますと、6月の時点で相続がどうなることやらと、全くわからないというその事態に比べますと、事情がいろいろと大きく展開したということがわかりました。前回の答弁としては、町としては全く手も足も出ない状態ということでございましたので、今いろいろと動きがあると、動いているというふうなことから見れば、まさに天と地がひっくり返ったような、予想できない展開になったということだろうと思います。
 なお、私の一般質問でも希望も少しは取り入れていただいたかもしれませんので、前向きに進んでおられるということがわかりましたので、大いに希望がわいてきたということでございます。
 実は私も最初に申しましたように、言い出しっぺの一人としての責任がありますので、この問題が何とか解決できないだろうかということで、6月の質問以降、いささか動いてまいりました。ここに白状させていただきます。その内容につきましては、都度御説明いたします。
 さて、ただいまの御答弁によりますと、渡辺別荘の跡地、他人の土地の問題をここで言うのは、また非常に気が引けるようなことがあるわけですが、それはさておきまして、国への物納という事態は、とりあえず回避されたということで、御子息のうちのお一人の方という方に相続されたということは、これは渡辺ユタカさんというふうに、もちろんすぐ想像でできるわけでございますが、この渡辺ユタカさんというのは、前申しましたように、私、小学校時代の一番の友人で、私は休みの日などの多くの日を渡辺別荘の森の中で過ごしたというふうなことも、前回までの申し上げてきました。
 渡辺ユタカさんは、現在海外ブラジルに帰化されておりまして、ブラジルのサンパウロに居住されているということでございます。そういうわけでまことに残念ながら普通では簡単に連絡が取れないという状況にあります。私といたしましても、ずっとはるかかなた昔に、私が中学校を卒業して、高校に入学したという便りをサンパウロに出したのが最後でして、それ以降半世紀も全く音信不通という状態です。それで今急に彼と親しく話しができるというふうな今事態ではありません。
 そこで今先ほどの町長答弁に含まれておったかと思うんでございますが、6月の下旬にそのユタカさんという方が、東京でのある行事に来日されるというニュースが入りまして、それで私、早速そのユタカさんとごじっこんの方、もうこの前お名前を出しましたんで、ここでも申しますけれども、小林亀太郎さんにお願いいたしまして、ユタカさんあての手紙をおことづけいたしました。
 ところが、その残念ながらそのときには、ユタカさんは日本にお見えになられませんでした。がしかし、結果的にこの手紙はその渡辺昭氏の御長男の渡辺誠侍従長さんが二女の方がアメリカに住んでおられるということで、その二女の方にその手紙を手渡しでお渡ししていただきまして、これユタカさんに届けてあげると、手渡ししてあげるというふうな約束をいただいたわけです。それで私の手紙というのは、一応その目的を、とりあえずはお届けするという目的だけは達することができました。
 その手紙というのは、1つ、別荘跡地は今では町の中心近くにありまして、自然を残す大変貴重な土地となっていること。
 2つ、この土地を保全され、その上で当町に活用させていただきたいこと。
 3つ、この森の中に渡辺記念館のようなモニュメントを建造して、感謝の意を表し、長く渡辺家の歴史を町民に知らしめたいこと。
 4つ、このお願い、説明のために必要ならば、すぐにでも飛んでいき、対応いたしますという4点ございます。
 このような経過で今日まで来たわけですけども、このような私の行動が、あるいは今、町長申しましたようにちょっと微妙な点もあるわけですけれども、そういうわけで町から見たときには、ひょっとして勝手な行動になったかもしれません。そういうわけでこれらの提案に対してまして、それの後始末といいますか、フォローしてもらうというか、あるいは町独自で何らかの行動を起こしていただけるというふうなことを改めてお聞きしたいと思います。
◎町長 そういう動きをされたことについて、じゃまになるというふうな考えは持っておりませんし、私自身も全然別のルートでやっていることがありますので、それぞれ関係の者が力を尽くして、いずれにしてもあの土地を町に使わせていただきたいということについて、それぞれが努力をしていくということは、非常に大事だろうというふうに思っております。
 なお、その小林議員が出されたものについて、まだどのルートからもお返事はいただいておりませんので、そのお返事がいただけるような努力と、それから最終的には町に使わせていただくような努力を重ねて私どもでもやっていくつもりですので、御承知をいただきたいと思います。
◆第11番(小林光)
今、大変ありがたい答弁いただきました。それでさきの議会でまことに勝手ながら、私この近くやあるいは県内での多くの事例を持ち出しまして、ここの土地で考えられる活用方法をいろいろと述べてみたわけです。
 それらをくどくど要約してみますと、1つ、国の財政支援を受けて緑地保全施策を行うこと。
 2つ、ボーイスカウト連盟にお願いしてジャンボリーなどを行うこと。
 3つ、詩人の尾崎喜八先生の石碑を跡地に移すなどして、子供たちに自然をめでる心を教えること。
 4つ、学校林のようにして小中学校や養護学校の生徒の体験学習の場とすることなどです。
 これらについて今後町としていろいろやっていただきたいというふうにお願いするわけですけれども、例えばちょっと微妙な問題ということもありますけれども、先走って言わせてもらうとすれば、例えば保存、活用プロジェクトチームのようなものをここで立ち上げて、具体的な計画を作成して、所有者に御説明に上がるというようなことも、あるいは必要じゃないでしょうかというふうに、町の姿勢を示すことが必要じゃないかというふうに考えておりますが、いかがでしょうか。
◎町長 必要であればそういうことはしていきますけれども、先ほど一番最初に申し上げましたように、よその財産ですから、こういうふうに使いますから、町に使わせていただけませんかというために、そういうことをしていくことは構いませんけれども、この土地は私どもがこういうふうにやりたいんだということを先に言いますと、おれの財産だというに言われると二の句が告げなくなりますので、こういうふうに使いたいのでぜひということの条件としてお示しするということは結構だと思いますし、私どもでもできるだけのことはしてまいります。
◆第11番(小林光)
3回質問が終わりましたので、これ以上質問できませんけど、例えば今の町長の答弁だけど、嫁さんもらうときも幸せにしてやるとか、一生幸せにしてやると、先に人のものを先に約束して、それでもよかったら嫁に来いというようなことになるわけで、ちょっと今の町長の答弁では消極的すぎるんじゃないかと、こちらにお預かりできればこのようなことをしてやるというふうなことを、男としては示すことも、場合によっては必要じゃないかというふうに思います。なお、私のかみさんは押しかけ女房ですので、私はやっておりません。
 2番目の質問に移ります。2番目の質問です。さきの7月豪雨についてというテーマで質問いたします。その1、土木施設、農業施設、農作物等の被害状況は。
 2番、今後の予想される災害への対策について、どう認識しておるか。
 3番、塚平シシ落とし地域の豪雨災害対策は、どうするべきかという質問でございます。
 まず、最初に質問を始めるに当たって、さきの7月豪雨災害においては、諏訪地方で多くの方が犠牲になられました。ここに謹んで御冥福をお祈り申し上げます。
 それでは1回目の質問に入ります。
 その1、7月15日早朝から19日にかけて観測史上最大の雨量と言われる記録的な豪雨に見舞われて、我が町内でも多くの被害が発生いたしました。改めて自然の恐怖を味わったわけですけれども、幸いにも当町では人身の災害には至らずに済んだと思います。
 先日の全協でも被害状況の速報があり、また新聞報道などによって大体のところはわかっておりますが、その後の集計などから被害の詳細がつかめていると思いますから、ただし質問時間の関係が1時間ということがありますので、簡潔に報告をお願いいたします。
 実は、私も19日の朝から役場の対策本部に出向きまして、担当者の緊迫した活動状況を目の当たりにいたしました。また、刻々と連絡されてくる被害状況も肌で感じた次第でございます。さらにその後、町内各地の主な被害地域に出向き、その様子を目で確かめてきました。観察したところは、その立沢大橋のアバット付近の崩壊や乙貝川の農業用水の取水口の崩壊とシシ落とし地区の水害被害、またパノラマの集水桝一帯の被害などです。さらにまた役場のジープに乗せていただきまして釜無山林道の全線にわたる斜面崩壊場所もつぶさに観察してまいりました。
 その2、今回の被害状況を踏まえて、今後に残された課題がいかようなものであるか。どう認識されましたか、答弁願います。特に山崩れ、土石流などによる人的被害の予想についていかがでしょうか。このたびの岡谷市の人的被害は、事前には予想もされなかった被害だったと報道されております。当町ではこのようなことに当てはまるようなことは、ケースは考えられないでございましょうか。
 その3、塚平地区の南側に通称シシ落としと呼ばれる、昔は別の名前でしたが、いろいろ問題があってこういう名前をただいま呼びますけれども、通称シシ落としと呼ばれる急ながけがあります。私はこのがけの危険性について、通学路という関係から以前から何回もくどくど一般質問で取り上げてきておりますが、今回は水害という見地から質問いたします。
 このたびの豪雨でこの地区一帯で大きな水害が発生いたしました。私も被害状況を見て回り、被害の概要を目で確かめており、私なりの対策も一応考えております。まず、そこで被害を大きく分けると2つあると思います。
 その1、通称とちの木風よけの松並木に沿った町道1444号線に関するものでございます。この道路はふだんは農道として利用されております。路面は簡易舗装もされておらず、砂利道です。今回の豪雨によってこの道路がその上の方にあります畑の方からの流水によって、川のようになって激しく破壊されました。
 その2、さらにこの道に流れてきた流水が、風よけの松並木の間を抜けて、シシ落としの急斜面を流れ落ち、下側にある水路と水田の一部を斜面から崩落した土砂で埋めるという被害をもたらしました。
 なお、この被害の復旧につきまして、建設課職員らの緊急出動によって回復されております。あるいは当たり前のことかもしれませんけれども、この場を借りて感謝したいという気持ちでございます。
 以上、2点につきまして水害に対する何らかの対応策を練っておられるならば、具体的に示していただきたいと思います。
◎町長 お答えいたします。被害状況については、時間の関係で端的に申し上げます。公共土木施設は62カ所、1億3,530万円、農業用施設12カ所、1,190万円、農作物の報告はございませんでした。その他で8カ所、370万円、復旧費用を伴わないもの20カ所、合計102カ所、1億5,900万円となっております。
 災害補助申請は12カ所、5,570万円を予定していますが、査定によっては変わることがあります。
 2番目、57、58災害から年数が大分たっているので、職員の中にも災害経験者が少なくなっているという事実でもあります。豪雨災害と防災訓練から不適切であった部分を出し合って、今万全の体制を講じていきたいというふうに考えて、それを今整理しております。大体まとまってきておりますけれども、ただし水路、河川等の施設改修は、全部ということになりますと、手がつきかねております。なお、小林議員には、専門家としての御提案がありましたらお聞かせをいただきたいというふうに思います。
 塚平シシ落とし地域の道路、水路の豪雨災害対策をどうするべきかということですが、塚平のシシ落とし地域の道路とは、議員が御指摘になりましたので重ねて申し上げません。ただ洗掘されたために、要するに洗い流されて掘られたために、敷き砂利にて復旧をいたしました。
 水路ではとちの木区でいうナギセギは、上段部の町道から砂利が流出し、水路を埋没して一部水田に流れ込みました。水路復旧につきましては、水田の収穫が終わったのち、機械を入れて土砂の取り除きを行います。なお、いろいろな御提案がありますれば、お伺いをいたします。
◆第11番(小林光)
まず1番目としまして、農業の方は全くまとまっていないということですか。それのお答えはちょっとなかったようなんですが。
 それでは、その次の今日はそのシシ落としのところの問題について、ちょっと述べてみたいと思います。町道1444号線につきまして、当該道路は災害直後に、答弁にありましたように、とちの木区からの要請によって、急遽砂利舗装、砂利でもって舗装ということになっております。それはそれで当面の間はいいんですけれども、しかし、この対応には問題が含まれていると思います。
 つまりその問題点というのは、道路の横断形状についてでございます。すなわち横断形状が谷側、つまりシシ落とし側にかなり大きく傾斜している部分がありまして、危険な状態になっております。小さい写真でちょっと見えないかもしれませんけれども、一応証拠がありますけれども。
 そこでその危険というのは、例えば車なんかがあそこで急ブレーキをかけると、砂利道だもんですから、ずるずるずるというふうに傾斜している谷側の方に滑っていくという危険性が非常に大きいと思います。また、この傾斜があるために、車が通行するたびに砂利が谷の方にずれていき、いずれ谷側にほとんど流れ落ちてしてしまうんじゃないかというふうなことでございます。
 それでだれでも考えられることなんですが、とりあえずは道路の横断勾配を逆の方向にすると。谷側を持ち上げるというふうな改良をすることではないかと思います。その際に簡易舗装でも結構でございますから、とりあえず砂利ではなく舗装してもらいたいと。いろいろ簡単に言いますけれども、これには少なからず予算が当然必要になってくるわけでして、私ども何となく質問をしづらいところでございますけれども、常に町が掲げる安全、安心の住みよい町というものをつくっていくためには、事故が起きる前に手をつけなければならないのではないでしょうか。
 続けて質問いたします。その下側の水路でございます。谷の下の方にある水路は、上側のがけから土砂や玉石や巨石、大きな石ですね。絶えることなく豪雨に関係なしに崩落する危険性があります。そういうわけで実際のところ、これをしっかり保守していくということは、本当に難しいことだろうと思います。これの対応策としましては、対象面積が非常に広いこと、がけが非常に急であるということで、残念ながらそう簡単にはいかないだろうというふうに思います。
 そこで私なりに今、町長からも少し言われたので、おだてられた調子に申しますが、まず最初に斜面の上側からの流水をとめるということが基本的な問題だろうと思います。それには今話しましたように、1444号線を改良していただいて、側溝をどうしてもつけていただき、その雨水を斜面に流さないで側溝でもって処分するということが、一番基本的なことだろうと思います。そうすればその道路の改良及び下側の水路に流れ落ちる土砂の崩落等を防げる一挙両得な策じゃないでしょうかというふうに思いますが、いかがでしょうか。
◎町長 お答えをいたします。道路の傾斜をつけることについては、また建設課が御一緒させていただいて、グレーダーでやった程度でできるのか、それとも本当に本式に道路そのものの構造を変えなければいけないのか、御相談を申し上げていきます。
 それから、砂利道を舗装した方がいいのか、悪いのかというのは、専門家に私が申し上げるまでもなく、舗装しますと水のスピードが上がりますので、その受けをどうするのかということは、また建設課と相談をしてみてください。
 それから、がけについてはおっしゃられるとおりです。非常に大きながけでして、災害のすぐ後、私、助役行ってあそこの石を全部水路から上げるという作業、建設課だけで人が足りなくなりましたので、私、暇だったものですから、フリーですから、暇だというと怒られる。行って全部石上げをいたしました。本当に大きな石がやっぱりがけから水路の中に落ちてきております。
 これは御承知のように、どこのところでとめていったらいいのかということについて、どのくらいの費用がかけられるか、安全、安心の町というので、別に揚げ足とるわけではございませんけれども、ジープに乗ってあっちこっち見ていただいておりますので、優先順位をだんだんつけて、いろんな箇所の危険箇所がありますので、どこから先に手をつけていくかということについても、御相談を申し上げながら、できるだけ害の少ない、いわゆる雨が降ってきたら災害の出ないような方法について、それぞれ手をつけていきたいというふうに思います。
 具体的に繰り返しになりますが、いろんなことについては、また建設課に命じておきますので、御一緒していただいて、現場これはどうした方がいいのかということで、お知恵をちょうだいしたいというふうに思います。
◆第11番(小林光)
いろいろこちらにも何か降りかかってくるようなことになりまして、ちょっと身から出たさびというふうに今心配したところでございます。
 それでは、3番目の質問に移ります。通学路の安全確保についてというテーマでございます。その1、生徒の通学路は学校側から指示されたものでしょうか。また、保護者は確認しておられるでしょうか。
 その2、駅周辺での年長者(主に高校生)の特異な行動で、通学する生徒が危険を感じているが、その対策はあるか。
 3、近年の年長者の乱れた服装や行動が、後輩の生徒に与える影響をどう見るか。また、身なりや行動について学校で教えることがあるかの3本でございます。
 その1についてお尋ねいたします。私が今さらここでわざわざしゃべるまでもございませんが、最近町内では不審者の出没などによって、児童や生徒の通学時の安全問題がクローズアップされているわけです。残念なことに現在すべて解決済みで安心できるというニュースは伝わってきておりません。また、有線で毎日お見守りくださいというふうな放送をされておりますが、これもまだ安全、安心できないということの証明だろうと思って聞いております。
 そこでお尋ねしますけれども、児童、生徒一人一人の通学路については、学校から指示が出て決められているのでしょうか。また、それに関しては保護者も確認するようなシステムになっているのでしょうか。
 その2、今回特にここで取り上げたいのは、通学路のうち、富士見駅周辺の安全についての問題でございます。というのは、駅の南側にJRの陸橋がありまして、高原中学校の生徒の通学路になっているはずです。ここは主に富士見区の生徒が利用していると思います。ところが大変困ったことに、この陸橋付近に、主に高校生と思われますけれども、年長者がしばしばたむろしておりまして、生徒が非常に危険を感じて、ここを避けて通学しているというふうなありさまです。理事者の皆さんは果たしてこのことを御存じでしょうか。そして何らかの対策を立てておられるでしょうか。
 その3、近年の高校生の服装の乱れ方は、言語に尽くしがたいものがあります。ズボンをずりおろしてパンツが丸見えのようなものや、シャツやネクタイをだらしなく身につけて、さも格好いいというふうに自分では思っていきがっており、おれは田舎のプレスリーというふうなことを演じているようでございます。また、たばこもはやっているようで、某県立高校の通学路になっている線路際の道には、吸い殻が投げ捨てられております。もちろんこれは一般の人のものの方が多いんだろうと思いますけれども。
 ところで問題になっているいわゆるゆとり教育の最大の弊害というのは、学力が低下したという問題を通り越して、むしろ生徒の規律が全く乱れてしまったということであると、広く世の中では認識されております。近年、最近新聞やテレビで子供による殺人や傷害事件の報道のない日はありません。まことに憂慮すべき世の中になったのだろうと思います。
 そこで私インターネットでちょっと高校生と犯罪ということで検索しましたところ、驚くなかれ実に375万件のヒットがありました。この中には、高校生が犯罪に巻き込まれたというケースも多くはもちろん含まれております。さらに高校生と殺人ということで検索してみましたところ、これも驚くなかれ220万件ヒットいたしました。
 全国少年補導委員協会というところの統計によりますと、平成15年に刑法犯で検挙された容疑者、容疑件数は、全国で65万件もありました。ところがそれの実にこの4割が少年によるものだそうです。主に中高生とのことでございます。しかも悪いことにこれが毎年増加傾向にあるそうです。ここのグラフがございますが、右に行くほど最近の年になるわけで、ばんばんふえております。この内容の中で凶悪犯とされるものにつきまして見ますと殺人が93人、強盗した人が1,777人、放火した少年が106人、強姦した少年が242人というふうになっております。
 このように少年犯罪が日常茶飯事で起こっているわけでございますけれども、高校生以上の人のことにつきましては、この議場のテーマにふさわしくありませんので、一応管轄外という扱いにして、直接に質問いたしませんけれども、当町の小中学校におきましては、果たしてそのふだんの身なりやふだんの行動につきまして、どのような教育を、指導を行っておられるのか。ひょっとして少年犯罪の予備軍を育てるような、何か欠陥授業を行っていないでしょうか。ここでは当たりさわりのない優等生的な答えは要りませんので、本音の答弁をお願いいたします。
◎教育長(小林洋文)
お答えいたします。生徒の通学路は学校側から指示されたものか、あるいは保護者は確認しているかという御質問でありますが、児童、生徒の通学路は、毎年度主要幹線道路を基本とした各学校指定の通学路と児童、生徒及び保護者からの届け出による双方が確認した通学路を定めております。
 確認の方法は、学校により若干手続が異なっております。集団登下校もしているわけですが、最後は必ず一人になるということで、児童、生徒一人一人の通学路も学校ですべて保護者とともに確認しております。
 安全確保については、各学校でのパトロールのほか、町内の危険箇所等について学校、PTA、交番、町担当課による合同現地視察確認を行い、危険箇所の改善を関係機関へ要望して、安全確保に努めております。
 2番目の御質問、駅周辺での年長者、主に高校生の特異な行動で、通学する生徒が危険を感じているが、その対策はあるか。最初に理事者は承知しているかとの御質問でありますが、十分承知しております。6市町村の生徒指導会議でも、このことは毎回取り上げて議論いたしております。
 駅周辺での青少年の特異な行動については、学校関係者、警察とも連携しながら、対策を検討しております。現在茅野署富士見交番がパトロールをずっと強化してくださっておりますし、町としましても青パトで重点的にパトロールを強化しております。
 町に青少年健全育成会議がございますが、その健全育成会議では、7月、11月の青少年の非行問題に取り組む全国強調月間に合わせて、富士見駅を初め町内数カ所で該当啓発活動を展開しております。この活動には毎回富士見高校の生徒会役員の生徒も参加し、特に富士見駅で乗りおりする高校生へのあいさつ運動を積極的に行うことで、健全育成への意識を高めております。
 また、7月、11月には、有害環境チェック活動を行うことで、青少年の立ち寄りやすい商店へたばこや酒を売ることのないよう、あわせて自動販売機の管理の徹底をお願いしているところであります。
 3つ目の質問、最近の年長者の乱れた服装が、後輩の生徒に与える影響をどう見るか。また身なりや行動について、中学校側でどう指導しているかという御質問にお答えします。中学生にとっては、高校生や若い年代の服装の影響を強く受けているわけでありますが、特に服装の乱れについては、影響を受けやすいと思います。
 身なりや行動についての指導は、各学校の生活の決まりをもとに、中学生らしい身なりや行動を大事に考え、生徒や保護者の意見も取り入れながら指導をしておりますが、規範意識の低下により、なかなか改善されない生徒も中にはおります。原則的に複数の職員がチームを組んで対応しておりますが、PTAともさらに連携を強化しながら、指導をしてまいりたいと思っております。
◆第11番(小林光)
本当には何も知らないというふうなお答えが出るんじゃあないかということで、いろいろ考えてきたわけですが、そうすると私も実は安心したんですが、一生懸命指導とか、パトロールとかやっておられるという答弁でしたが、その答弁を聞くと逆にそれだけやってもだめなのかということで、これは解決の糸口がないのかなということで、がっかりした次第でもございます。それでかえって逆に心配になってしまったということでございます。
 どのような、理事者がどのような認識をされておられるかということで、もう少しちょっと甘いんじゃあないかということで、ちょっと実例をしゃべってみたいと思います。陸橋付近には、ほとんど高校生と思われる中学校を卒業した上の年の人たちが、今の問題のような方でございまして、ただしここではそのいろいろ念のために誤解がないように、どこの高校生とか、そういうふうな固有名詞につきましては、詳しくは私はわかりませんというふうに申しておきます。そういうふうな高校生がけつ出しルックとか、たばこを吸ってしゃがんだり、寝そべったりしているというふうな実態は御存じでしょうか。
 なお、ここの議場というのは、ある意味で裁判所の法廷のような責任が生ずるような事態にもなりかねませんので、ここでは私は余り詳しく申しませんけれども、ぼんやりとだけ申しますけれども、実態といたしましては、例えば中学生に声をかけたり、にらんでおどしたりというふうなことをしております。さらにそれが高じて、いわゆるその専門用語でカツアゲというふうなこともあるそうです。これには女子高校生も加わっているということでございます。
 なお、最近の報道ですが、駅の便所で高校生がこの手の犯罪を犯したということが発覚しているはずです。
 一方、広く国内の傾向を見ましても、まことに残念なことに、犯罪は年々低学年化しおりまして、中学生、小学生の犯罪も増加しているということでございます。私ども議員は、小中学校の入学式なんかの行事に招待されまして、その際、生徒たちに接しておりますが、そこではその生徒はとても礼儀正しくて、目もらんらんと輝いております。服装もきちっとしておりまして、彼らが卒業後、少年犯罪を起こすようなことなど、とても想像できません。
 ただし今答弁にも少し入っておりましたけれども、完璧というわけではございませんということらしいんですが、ふだんからの指導をもっと詳しく、何か具体的なことで、こんなことをやっているというようなことをもう少し詳しく教えていただければ納得できるんですが、いかがでしょうか。
◎教育長(小林洋文)
まず、それだけやってもだめなのかということですが、最善を尽くしておりますが、本当に少数ではありますが、そういう事件を防げないというのが実態であります。
 陸橋のそばにたむろしている中学校卒業生、あるいは高校生がカツアゲのようなことを、あるいは駅の便所で何事かをしでかすようなこと、あるいは通学している中学生に声をかけるというような事例は、十分承知しております。
 このようなことについては、校長、教頭と直接面談をかなり密接に行っておりまして、それぞれの校風も違いますから、丁寧な対策を検討して、実施しております。
 なお、茅野署及び富士見町交番の方とも直接お会いしながら、お願いすべきことはお願いしております。
 具体的な個々の対策を述べると切りがありませんけれども、これまで以上に校長、教頭を初め、生活指導の担当の教員とただ電話連絡だけでなくて、直接こちらから出向くなどして、対応を検討しております。以上です。
◆第11番(小林光)
それでは最後の質問をいたします。私も余りここで、でかいことは言えませんで、親戚に一人某県立高校を出たのがいまして、高校時代からたばこは一生懸命やりまして、親に怒られると二十歳になったらやめるから、それまで吸わせろというようなことで、今も全然やめなくて吸っていますけれども、子供時代はなかなかなんかおれは田舎のプレスリーで本当にあんまり悪気はなくてもやってしまうというようなことがありまして、非常に困った問題で、それはやっぱり学校でもって、そういうことはいけないんだよということを、まず国語や算数を教える前に朝の一番目にそれを教えなければいけないと、情けない時代ですけれども、私はそのように思います。
 まだまだちょっと深刻さが足りないような御答弁でございますが、もう1つ例を申します。考えていただきたいと思います。某中学校の生徒が部活を中学に入って始めたわけですけれども、部活すると夜遅くなる。夜遅くなるというか夕方遅くなる。帰宅時間が遅くなってしまう。そうすると陸橋付近でもって、例のこれに巻き込まれてしまうと。ということで非常に怖くなって、ついに部活の方をやめてしまったというふうな深刻な事態になっているわけです。その辺まで御存じかどうか知りませんけれども、今答弁いただいているよりは、内容は実は、実態は物すごい深刻だろうというふうに思いますんで、本当に真剣に取り組んでいただきたいと思いますが、心構えをお聞きいたします。お願いします。
◎教育長(小林洋文)
事態が深刻であることは、だれよりも当該高校の校長、教頭が一番深刻に受けとめております。私の方からもきめ細かな助言、指導をしておりますが、ただ私が気をつけていることの1つは、当該高校の管理責任を非常に痛感しておる校長、教頭に一方的にあれこれを言うと、かえって萎縮するする面がありますので、そこは事態を深刻に受けとめながらも、教育委員会と学校との報告、連絡、相談を密に図りながら、保護者の方々とも、場合によっては保護者のお宅を訪ねながら、一層きめ細かな規律、規範の指導をしていきたいと、そのように考えております。
◆第11番(小林光)
終わります。
◆第6番(小林節子)
私は3項目について質問させていただきます。
 まず初めに、すずらん号運行について。住民のサービスとそれから安全運行について、どのように検討されているか質問させていただきます。すずらん号運行について、バス運行にかわって運行されてきましたが、すずらん号運行以来3年を経過しております。その間、利用者は大変喜んでいることを耳にし、私も安心して見守ってきました。町長も同じ気持ちであったと思います。ところが最近利用者からスピードを出しすぎるとか、対応が今までと違って態度が悪くなったと、こんなことを聞くことによって、私はこのたび質問をさせていただくことになりました。
 まず、利用者は特に高齢者の方々と聞き、安全とサービスに期待していると思います。また、おくれることもたびたびあることを聞き、そのことは3月まで4台で運行されてきましたが、4月より3台で運行していることを聞きました。4台より3台運行ということでは、大変無理があると思います。そこでできれば当初の計画どおり4台で運行し、安全に努めていくことが非常に大切であると思います。このことについて町長の御見解をお願いいたします。
◎町長 小林節子議員の質問にお答えをいたします。すずらん号の運行については、町の商工会へ委託をしておりますが、検討委員会を毎月開催して、運転手やオペレーターの意見を聞きながら、サービスの向上や特に安全運転について指導しているという報告を受けております。
 御指摘のような4台から3台ということについても、その商工会の中で検討をして出された結果について、なかなか御指摘のような乗り残しが出ているとかいうことについての御指摘はいただいて、私の耳にも入っておりますので、そのことについての4台を3台にするような交渉の負けるような交渉をしてはだめじゃあないかということを強く言っております。
 受けたからには、交渉に負けて、非常に一番大事なことを一丁減らすようなことをしてもらっては困るということを強く言っております。なお検討してもらうように指導をしてまいります。
◆第6番(小林節子)
今の町長の御答弁によりますと検討委員会などがあって、それから今まで4台あったのが3台にしたという、その経過についても私もよくここの辺が業者との折り合いもあったとは思いますけれども、余りよくその辺が理解されて、私はいませんけれども、交渉していかれるといっても、なかなかこれが3台になった以上、これをまたもとに戻すということは大変なことだと私は思います。
 だからこそ、その4台が3台になったのだと思いますけれども、利用者にとってみればその1台減ったということに、すごくいろんな不便をしたり、それから危ない思いをしたりする。そういうことを私は考えるときに、いろんな経費というか、今ガソリンの高騰とか、それからいろんな老人の70歳以上ですか、免許の改定なんかもあって、大変難しくて、老人が利用者がすごくこれからふえてくると思います。
 そうしたときに交渉を待ってというのは、これは当たり前のことかもしれませんけれども、それも1つありますけれども、この料金を改定して、そして利用者にその一部を負担していただくように、この十分この理解をしていただいて、一日でも早くこの安全な運行ができるような、そういうようなことを町長どんなふうにお考えいただくでしょうか。御答弁をお願いいたします。
◎町長 料金の改定については、まだ報告がありません。そのことは、いずれにいたしましてもお任せしている中でお考えをいただくことですけれども、私とすれば、町民の負担がふえるようなことについては、抵抗をするということに立場上なります。
 1,650万円のお金で料金は上げなくて、住民の方に迷惑をかけないようなことを私は要求をしてまいります。
◆第6番(小林節子)
その町長の住民に負担をかけないということは、よくよくこの福祉の問題については、私もわかります。けれども、値上げをどうしてもしなければ、それが安全とか、サービスできないという場合は、やはりそういうことも考えていかなければいけないでしょうか。その辺についてもう一度お答えをくださいませ。
◎町長 小林議員と町長とでここで決めることはできません。したがいまして、言われていることが私わからなくありません。わからなくはありませんけれども、その担当をしている商工会と交渉していく場合には、私は上げるな、それから出された金の中でやりなさい。迷惑はかけるなという交渉の態度をとるということを申し上げているわけでございます。
 ガソリンが値上げになっているとか、諸事情について私は知らないということではありません。ただ富士見町長とすれば、委託をしているところに、小林議員が言われたで、やいそろそろ上げてやってもいいぞということは申し上げられません。御理解をいただきたいと思います。
◆第6番(小林節子)
それでは、次の2番目に入らせていただきます。2番目に出生一時金の支払い方法について、保険者から直接医療機関に分娩費を支給する方式に改める考えはないでしょうかということで、質問させていただきます。
 現在の制度は、出産後に請求、今請求すると30万円、10月からは今度は35万円に増額されておりますけれども、この一時金を受け取るまでに1カ月近くもかかる仕組みのようです。一時的であっても高額の分娩費を親が一たん立てかえる必要があるため、制度の改善を求める声が数多く寄せられていると聞いております。
 この改善策は、今年10月以降に厚労省からの通知を受け、保険者と医療機関が同意したところから順次実施することになっているようでございます。ただこれは強制ではないと聞いております。出産時の家計負担を軽くするために、この改善策を町として積極的に取り組むことを望みますが、町長の御所見をお伺いいたします。
◎町長 お答えいたします。少子高齢化の対策の中で、子供を産みやすい体制づくりということでございます。これは国を挙げて対応策の検討をされている状況でございます。御質問の分娩費を医療機関に直接支払いをする方法にしたらとの提案でございます。これは国において子育て支援策の一環として、出産育児一時金の受け取り代理という制度が今示されております。県の段階でも県医師会に協力要請がされております。
 これお医者さんは不安があるんです。分娩した方が退院するときに現金で、今度35万補助金が来ますけれども、それを出していってくれると、その日に解決になりますけれども、その人が帰ってしまいます、子供さん連れて。それで公共がお金を払うということは確かなんですけれども、おくれていきます。
 それともう1つ分娩をされた方が、例えば保険料を払ってあるとか、ないとかということによって差し引きをしたりということについての医師側とすれば、そういうことについての御協力をいただきませんと、なかなか。お医者さんの方の御協力をいただきたいというのは、そのことでございます。
 広報においてもこの制度の趣旨を勘案して、早急に対応できるよう検討中でございます。今言いました医療機関の理解が大前提でございます。その調整もあわせて行いまして、議員の言うようにやってもやらなんでもいいという制度ではありますが、町とすればできるだけ早い時期に適用できるように努めてまいります。
◆第6番(小林節子)
大変積極的な御答弁をいただきまして、ありがとうございました。本当にこうした子育て支援に対して、これは余り財源が要らないと思いますので、知恵とか、そしてやる気でやっていただけるということが、本当にうれしく思いますけれども、どうかこの諏訪一円に富士見町から発信していただきたいと思いまして、そんなことを要望してこの問題は終わらせていただきます。
 次に、3番でございます。またこの小手沢用地の今後の土地利用の見通しについてお伺いいたします。まず、本土地については、購入以来、土地所有者といろいろな協議をされ、また利用方法についても大変長い間協議をされてきましたが、いまだに何1つ未解決の状況であり、その後の経過についてお伺いいたします。
◎町長 お答えいたします。議員が御指摘のとおりでございまして、諸問題があるということでございます。現在動きがありません。今後の土地利用としては、その諸問題の解決が前提となってきますので、現段階では見通しは立っておりません。
◆第6番(小林節子)
本当に町長の言われるとおりに見通しは立たないと。いろいろな問題が根が大きすぎて、前町長から、また町長が引き継がれているということ、大変な思いをされているということは、私は十分認識しております。でもこれをこのままにしておくと、周囲の人たちが本当に心配されて、やああんなになっていて、放置されておいて、もし火災にでもなったら非常に危険性があるじゃないかという、そんなこともありますし、それから今ゼロ金利が解除されて、金利が上がってくるのは当然だと思いますし、八十二銀行も既にこのようなことが発表されて、その金利等が上がることも予想されます。そうしたときに本当に早期に解決しなければいけないと思いますが、今の町長の御答弁にもありましたように、これは本当に大変な問題だなと思います。
 けれども、あそこの問題はいろいろなものがあるから何とも言えませんけれども、どうか町長さんこれを今言ったようなことがありますので、何とかしてこれを解決の道へ御努力いただきたいことを申し上げて、私の質問を終わらせていただきますので、どうぞその辺は、これがそのまま町長さん、このままいったらあのパノラマのようなあんな式になっていくと思います。だれがこれを責任を取りますか、そういうことについてよくよくお考えいただいて、どうかいい方向にいっていただきたいことを切に切に切望して終わらせていただきます。ありがとうございます。
○議長 ここでしばらく休憩をいたします。再開は10時50分といたします。
                              休憩 午前10時39分
                              再開 午前10時50分
○議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
◆第15番(中山孝)
私は通告表のとおり大きな2点について町長に質問をいたします。明快な答弁をお願いしたいと思います。
 まず、少子化対策、少子対策といたしまして、国の三位一体改革にめぐり、特に地方交付税改革について不透明な部分も非常に多く、町にとっても財政運営が非常に厳しいということは承知をしております。国としましても道筋の通った自治体泣かせの改革にならないように期待をしております。特に、自治体が安心感を持って、中長期的に先が見通せる財政運営ができるよう、国自身が適切に対処するように、私は特に希望をしております。
 町にとっても財政運営が非常に厳しいということについては、百も承知をしておりますが、だからといって総合的な少子対策について、財源確保に万全を尽くすことは、今の時代、大変大事だと考えております。
 御存じのように少子化は富士見町ばかりではありませんけれども、特に川路地区におきましては深刻な問題となっております。少子化は将来の町が夢や希望がなくなったり、活性化や元気のない地域社会を間違えなく迎えることになると思っております。なお、町が自立を選択した当町にとって、少子対策は自治体間の生き残りをかけた、大きな戦争というか、戦いであるといっても過言ではないと思っております。
 いずれにしましても、少子対策には大きな課題がありますが、私は今ほど地域医療が自治体病院にとって問われているときはないと考えます。
 そこで?の質問でございますが、子育て支援として地域のお母さん方から私は非常に要望を聞いておりますが、町内への産科、あるいは小児科の医師の常勤化がぜひ必要であると。何とかしてくれないかというような話しをたくさん聞いておりますので、この問題については、三井議員の方からも幾度となく質問をしておりますが、その後町内には、小児科医師、あるいは産婦人科医師の常勤化に向けた町としての前向きの対応は、どうなっているかということについてお聞きをいたします。
 次の?の問題ですけれども、私は前にもこの問題で質問したことがありますが、結婚相談所の充実の問題ですけれども、社会構造や環境の変化などなどによりまして、若者の結婚観も多様化してきておりますが、あちこちから早く結婚して親を安心してほしいというような願い、お願いが私にもあちこちから頼まれますし、強く聞かれております。
 確かに大変難しい問題ではありますけれども、いずれにしましても少子対策には結婚をして、子供を産んでもらわないことには、少子対策にはまずならないわけでございまして、私も外国のお嬢さんではありましたが、3人のお嬢さんを紹介をいたしまして、いずれも男の子を出産して、3人の少子化対策になっておりますが、それがすべてではありません。
 しかし、行政としましても、相談所が今3人体制であります。所長さん以下2人の相談員がいまして、週1回の相談日を設けまして行っておることは承知をしております。それなりに結果が出ていることもここで申しませんけれども、承知をしておりますが、どうかこれまで以上に相談所を含めて、少子対策につきまして行政してもう一歩踏み込んで、これからの富士見町をいかに人口をふやしていくかということに集中すべきだと、考えていただきたいということを質問いたします。
 以上、2点お願いします。
◎町長 中山孝議員の質問にお答えをいたします。まず、医師不足の問題でございますけれども、産科、小児科の医師の状況は、議員が御心配のように非常に憂慮する状態であります。6月議会の一般質問で三井幹人議員から同様な質問がありましたので、客観情勢等の状況についての説明は省略をいたします。
 小児科については、常勤医師の確保に向けて、現在努力がされているようですが、思ったようにいっていないようです。この小児科については、連合の中で今1つの段取りをしておりまして、小児科のお医者さんというのが各病院にいても、24時間応対をしなければならないということで、もうほとんど医者として動けなくなっているということがありますので、広域の中で1カ所、最初に診察をする場所をつくって、それでまずそこに行ってもらう。それでそこからこれはもうお母さん抱いていてくれれば大丈夫だよとか、これは医者に行きなさいとかいうことの振り分けをするところをつくろうということで、段取りを始めております。そうしますと一般の小児科のお医者さんが夜寝ることができるということの段取りをするように、今しております。
 それから、産婦人科については、残念ながら全くめどが立っておりません。この産婦人科がなぜいなくなったかというのも、この前御説明を申し上げましたので説明を省きます。このことは、高原病院だけじゃなくて、大きな病院でも同様な深刻な問題となっております。私はあえてここで言います。国がこういう政策をとったということで、医師が都市に集中してしまったということがあります。
 町としての対応を検討はという質問でありますけれども、町としても非常に憂慮はしておりますが、対応のしようがないということであります。医師確保については、病院とともにできることがあれば協力をしていくわけでございますけれども、当面は引き続いて病院に確保をお願いをしていくということのほかには、方法を持っておりません。
 2番目の問題でございます。結婚相談所は社会福祉協議会に委託して実施しております。現在の活動状況の中では、人員が不足しているようなことは聞いていません。またお出かけ相談をとの提案ですけれども、相談日には会場に待機してきた方が対応しますけれども、直接相談員に御相談があった場合は、候補者の家にうかがって相談活動を行っているということでございます。
 それから、次に書いてあることが、中山さんこれは登録外の家庭にも訪問して、見合いの話しを持ちかけたらとの提案でございます。これは役場ではできません。これをやると怒られるというか、結婚相談所のようなものが、向こうから相談をされたことについて、やいと言って、こんな人がいるけれどもという話はいいけれども、この家に娘がいるけれども、そろそろどこかにやったらどうだという話を、これ公の施設ではできないんです。そのことをぜひひとつ、あと個人の思想信条とかいろいろ難しく書いてありますけれども、要はそういうことでございます。その点ではお役に立ちませんので、残念です。
 つけ加えますが、中山さんが御夫婦でやっていただく分には、ぜひあちこちをやっていただきたい。
◆第15番(中山孝)
非常に難しい問題であると、一言でいえばそういう答弁であったわけですけれども、私はどこの病院とは申しませんけれども、若い人たちが将来結婚をして、24時間安心して環境のよいところで、子供を産み、育てられる環境というものをつくることは、行政としての仕事である。大事な仕事であるというようにも思っております。
 例えば川路地区なんかでも、男性ももちろんですけれども、女性も一人で生活をしている人も多いわけでございますが、社会全体として家庭を持つことは、社会に貢献することであるし、幸せなことなんだよと。子を持って何とかという言葉がありますが、そういう社会をつくることを行政として一歩踏み込んでやっていくことが、私は必要であると考えております。
 そういう意味から地域に、近くに小児科とか産婦人科医が常勤でいることも大きなメリットとなると、少子化に少しは貢献できるのではないかと、私は考えております。
 ですから、近くの医療機関は災害時の医療の医薬品の備蓄機関にもなっておりますし、常日ごろからお互いに胸襟を開いて、何でもお話をするということが非常に大事であって、行政としてほうっておくという問題ではないと思っております。
 さっき町長の方から答弁がありましたように、インターの近くに小児科病院をつくるというような話しも聞いておりますが、落合小学校の地区懇談会の中でも、若いお母さんの中からそういう声が非常に強く出ておりました。24時間で子供や分娩間近いお母さんを見てくれるところがないから、非常に産みづらいと、環境もよくないということを切実に聞いておりましたので、私はここで町長にその姿勢を聞いているわけでありますので、過去のことは過去のことでわかりましたので、これからは積極的に町長として、行政として、一歩も二歩も踏み込んで、医師不足の解消に全力を挙げていただきたい思っております。
 次の?の問題ですけれども、全国には行政の姿勢によりまして、出生率の増となったところがあります。具体的にどこの市とは申しませんけれども、それによりますと、お出かけ相談、あるいは登録外の家庭にも訪問し、見合いの話しを持ちかけるなどしたらどうかという話しは、町長の方から簡単に難しいと、プライバシーの問題もあったりして、私たち夫婦がやるならいいと、それも問題だけれども、いずれにしましても、今やっておるという実態があります。
 相当数の登録者数がありますが、その中でも相談を受けられた方に対しまして、登録をした人以外にも、相談員の方がお出かけをして、いろいろ問題があるにしても、勇気を出して、訪問をして、実際問題結ばれたことがあるそうです。17年度でも7件か8件の紹介によって結婚された方がいるそうですけれども、そのうちの3件が相談員の方が親戚なり、あるいは知り合いの方を紹介をして、結婚に結びつけたということを聞いております。
 でありますから、そうではなくてプライバシー云々を抜きにして、町全体がそういう雰囲気づくりというか、昔はそれなりの人がいまして、年ごろを迎えますと、どうだやというようなことで、お見合いの話しを持ちかけながら、恋愛ばかりじゃなくて、お見合いによって立派に夫婦円満に生活している方がたくさんいるわけです。今はそういう人が割合少なくなってきているということは事実でありますが、私も先ほど申し上げましたけれども、3組をまとめましたけれども、非常に難しい問題ではありますが、これも少子化対策、人助け、家族の幸せのためにということを考えれば、非常に大事だと考えております。
 昔は、民生児童委員が、協力員とか、補助員というような形で、協力体制を組んでおりました。それがいつの間にかなくなってきておりますが、民生児童委員ばかりでもなくてもいいですけれども、元町会議員をやられた方とか、それなりの人を協力員とか、あるいは補助員にしていただいて、町としてお金かからないですよ。ボランティアでやってもらえばいいわけですから。そういうことをしたら少しでも少子化に歯どめがかかると。1年の1組でも2組でもいいですよ。そういう町の姿勢が一番大事だというように考えておりますが、もう一遍町長の?、?の問題について答弁をお願いします。
◎町長 医師不足については、先ほどもう申し上げまして、申し上げることほとんどありません。おっしゃられることは、全く私同じことを考えておりますし、医師というものの、これ本当のこと言って、こういうふうに医者がおどおどするようなことをするようになったのは、1つに医療事故の裁判があるんですよ。だから私、先ほど富士見町長ではとても手がつかないと言ったのは、日本の世の中の流れがそういうふうなことになっていまして、医療事故に対して物すごく神経質で、しかも裁判をやると大体医者が負けるんです。そういうことから言って、恐らく夜中に来た人なんかはもう見ないとか、条件が悪い中で見て裁判になって有罪になると、もう次に仕事できないわけですから、そういうことがあります。
 したがって、例えば産婦人科の医者なんかは、もう一般の医者がそうですけれども、もうまた2年研修をさせるというふうなことをしますと、どうしても医者はその研修のできる場所のところへ移っていくわけです。したがって、大都市に移っていくということがありますし、もう1つはやはり寝かせてもらえないというとがあるもんですから、そういうことについて殊に産婦人科と小児科はそういうことについての医師としての立場が割合に厳しい場所に置かれているということがありますので、どうしても富士見町長くらいでは手が出ませんねということを、内実の問題としてそういうことがありますよということですから、ぜひひとつそういうことで絶対量の少ない医師をどういうふうにして、こういう私どものような町においでをいただくかということについて、私どもが一緒に努力をしていくということは続けてまいります。
 もう1つ結婚相談のことですけれども、中山議員の言われるように、そういう人があって、それを行政が後押しをすることはできます。これはお約束できます。でもどうも結婚相談員、または住民福祉課長が出ていくということについては、どうしてもやっぱり思ったようにまいりませんので、そのことについてはおっしゃられるように、まず結婚しないと子供産まれないので、これ最近そうでないのもありますが、それはやっぱりうまくないので、そういうふうにしてやっていくということについて、私も全く中山議員と同じことを考えております。
 そんなことを言って何ですけれども、自分の目の前に結婚しない女の子いて、そろそろ何とかしたらいいじゃあないかと、私のような場合に言うとセクハラとか、業務上の圧力をかけるとか、そういうことになりますので、そうっと見ているというふうなことで、内心はそろそろ結婚したらいいじゃあないかなということは思っていますが、言うわけにいかない。その辺もさっきの青少年の問題もそうですけれども、世の中の雰囲気がそういうものをやはり温かくというか、少しくらいつまずいてもそれを見てやらないと、あの人はあんなこと言って法に触れないかいということの雰囲気でなくて、考えていることは全く同じですから、よろしくお願いいたします。
◆第15番(中山孝)
町長の言うことはよくわかりますし、いずれにしても少子化は地域を衰退させるということにもつながりますし、子供が多くいることが豊かさであり、幸せなんだという考え方を行政としても、町全体として根づかせていくということが、これからは非常に大事だと私は考えております。子供づくりはまちづくりからということにもぜひつなげていただきたいと。それと同時にこれからは将来を担う子供たちでありますから、結婚から子育てまで、子供優先社会は、豊かな富士見町の源泉であると。必ず将来の元気活性化につながるものと、私は確信をしておりますので、ぜひ今まで以上に一歩も二歩も前進をさせていただきたいと思います。
 それでは、次に移ります。2番としまして、新バリアフリー法についてということであります。だれもが安全で快適に暮らせるバリアフリーのまちづくりを目指した新バリアフリー法が成立をいたしまして、新バリアフリー法とは正確に言いますと高齢者、障害者等の移動円滑化促進法ということだと聞いております。要するに高齢者や障害者などが住民参加で、今まで点の面からバリアフリーが行われてきたわけですけれども、点から面へ地域を整備することを目的としているという法律であります。
 各自治体間で法律はできたにしましても、格差があるような気がしますが、町長、日ごろから障害者を含めお年寄りや子供のことについては、人一倍配慮をしておりますよと。これからも気をつかってやりますよというような話しをあちこちでしておりますが、弱者に優しい地域づくということが大事でありまして、これもまた市町村間の長の姿勢、町長の姿勢によって、非常に大きな差ができてくるものと考えております。
 そこで私が若干申し上げましたが、改正法の要点、それから高齢者、障害者に対する町としての考え方、配慮、姿勢というものをお伺いしたいと思います。
 ?としまして、この法改正によりまして、町は具体的にどのように進めていくのかと、バリアフリー新法に沿った形で、そのことについて町長にお伺いいたします。
◎町長 お答えいたします。改正法は高齢者や障害者の円滑な移動及び建築物における円滑な利用の確保を推進するために定めたものであります。従来は駅、病院、ホテルなどが義務対象でありましたが、このほど利用度の多い道路や公園では、段差の解消や点字ブロックの整備が地方公共団体の義務づけとなりました。今後町では高齢者、障害者が利用しやすい施設整備に向けて取り組みをしてまいります。
 2番目の法改正によって、町は具体的にどのように進めるかということでございますが、これから施設を新設、または改良する際には、基準の適合に努めてまいります。現在工事中の町道信濃境田端線などは、高齢者や障害者が円滑に移動、または利用しやすい施設に向けて整備をいたします。あそこのところには、殊にそばに清泉荘がありますので、そういうふうに努めてまいります。
◆第15番(中山孝)
2回目に質問ですけれども、?でございますけれども、富士見公園があるわけですけれども、ちょっと行ってみますと、お年寄りや障害者の皆さんがすぐ入れるというようにはなっていないと思います。
 いずれにしましても、この法律の精神は、今までの施設やあるいは駐車場に行く経路を、住民参加の協議会をできるだけ町内につくりまして、それから障害者や高齢者が住みよいまちづくりのために、今まで以上にバリアフリー化を進めなさいという法律の精神でありますので、これからつくるところとかという問題ではなくて、今まである高齢者が、あるいは障害者が行けるところ、公園とか、駐車場、あるいはそのほかの文化施設、あるいはあちこちで記念碑とか、いろいろな施設があるわけですけれども、そういうところを含めまして、協議会やあるいは障害者や高齢者の目線で、町として協議をし、対応をし、住みよいまちづくりをしていきなさいという精神だと私は思っておりますが、町長、そういう意味からして、協議会なり何々をつくって、具体的に進める用意があるかどうか、一言で。
◎町長 議員御指摘のように、別に私もこれからのものだけをやって、今までのものをやらないと言っているわけではなくて、一番最初に町では高齢者、障害者の施設整備に向けて取り組みをしてまいりますと言っておりますので、ここのところ落とさないようにしてください。
 それでではどうするかということでございますけれども、今まであるいわゆる今度のこれに該当するようなもの、利用度の多い道路や公園、その他については、まず拾い出しをしなければいけません。その拾い出しをしていく場合に、協議会みたいなことでお願いをするか、各区でお願いをしていくか、それで私ども方であらかじめこういうことについて調べましょうということについて、御提案を申し上げていきますか、いずれにいたしましても、今あるものについて施設整備が必要であるのかないのかということについての拾い出しはしてまいります。
 それから、ではまたたくさん出た場合には、どこのところから先にやりましょうか。利用度の多いところから、しかも殊に障害者、高齢者が利用が多いところから手をつけていくということになると思いますので、その順番づけ等については、これから拾い出しをした上で、どううふうにしていくかということについては、取り組みをしてまいります。
◆第15番(中山孝)
これで質問を終わります。いずれにしましても、住みよいまちづくりは少子化対策、あるいはバリアフリー化を含めて同じだと思いますので、どうか前向きに、ぜひお願いしたいと思います。
◆第8番(名取末吉)
それでは質問に入らせていただきます。かねて私、この席で質問をさせていただきました件でございます。町道入笠線のマイカー規制についてということで、この取り組みについて実施をされていただきましたことに、深く感謝を申し上げます。
 御承知のとおり、長野県でも上高地や乗鞍高原のような大々的な観光地については、マイカー規制をしておるわけでございますが、当町で今年度6月に日数にしては少ないけれども、入笠山の自然環境並びに自然保護に対する考え方として、富士見町側からマイカー規制の実施をしました。そんな中で始めての取り組みとして、その反響と成果はどうでしたかと、こんなふうなことでお聞かせ願いたいと、こんなに思います。
 また、2として、来年度も実施するかということでございますが、その点についてもどのような考えをしているか。2点、お願いをいたします。
◎町長 名取末吉議員の質問にお答えをいたします。最初の6月の第2、第3土日にマイカー規制をいたしました。その成果と反響ということでございますけれども、環境を守るために必要なこと、静かに歩きたい人にはいいなどの意見があった反面、入り込み客が減少した。駐車場を設置したらどうかなど、両面の意見をちょうだいをしております。
 訪れる方の交通安全、環境保護への取り組みという観点から見て、一定の成果はあったものというふうに考えてえております。
 2番目の来年度の実施予定ということですけれども、今申し上げましたように2つの意見がありました。今後おこしいただいた方へのアンケートや関係者との調整を行ってまいりますが、来シーズンもマイカー規制は実施したいというふうに考えております。
◆第8番(名取末吉)
この件につきましては、実施している中で、今年、入笠開山祭のときに、地元の山小屋の御主人さん等の話しを聞く中では、この件につきましては、もうちょっと早く実施していただければよかったのではないかというような御意見等もお伺いをしております。
 そんな中で実施した経過の中で反省会等はまだなされていないようですけれども、私としては期間延長、あるいはシャトルバスの運行回数が非常に多かったというようなこともお聞きしています。そんな中で回数を減らして経費の削減をしたらいかがかと。
 また、ゲートの設置ですけれども、今年は阿佐ヶ谷学園のところでしましたが、これはあそこでやるよりかも、沢入の登山道のトイレのあるところが適切ではないかなということも見た感じとして思います。
 その期間中は、町の職員の産業課の職員が対応していたわけですけれども、これも町の職員があそこに一日じゅういて対応することも、これも1つの反省材料ではないかなということでございます。
 そんな中で今私の考えていることは、こんなことを思うわけですけれども、これからの町の考えをある程度の考えはどんなようか、お聞かせ願いたいと思います。
◎町長 今おっしゃられたようなことが、やはり反省で出ておりますので、それも含めてとめるという場合にどういうふうにした方が一番上手に、上手にということはおかしいけれども、御不満が少なくて、効果があるとめ方になるのか。とめることはとめることをいたしますので、期間をどうするのか、どういう時期にやるのか、どこの場所でとめたら一番いいのか。それでだれがとめたらいいのかということについて、検討を重ねてまいりますので、そのように御承知おきをいただきたいと思います。
◆第8番(名取末吉)
いずれにしても現場サイドとまたそれぞれ協議の中で、また来年の期間延長とか、そういうものも含めて、やれることはやっていただきたいと、こんなふうに思います。以上で終わりたいと思います。
○議長 エンジェル議員に申し上げますけれども、ちょっとお聞きしますが、1時間かかりますか、大体予定としては。かかるね、かかった場合ですね、例えば途中で切っていただけるかどうか。12時までやって、それで午後再開して途中からまた項目ができるかどうか、ちょっとお伺いします。(発言する者あり)できますか。それでは続けさせていただきます。(発言する者あり)自分で切っていただければいいですから、大体の時間で、(発言する者あり)もちろんそういうことです。いいですけれども、ちょっと時間的にまだ30分くらいありますので、もし切れるような状態であれば、1項目か2項目目くらいまでやっていただければ、非常に効率がいいということで、そういうことです。それをちょっと。(発言する者あり)それでは午後ということでやらせていただきます。
 暫時休憩します。
                              休憩 午前11時27分
                              再開 午前11時31分
○議長 議運で今協議していただきましたけれども、順番の変更は可能だということで、御返事をいただきました。そうした中で3番のエンジェル千代子さんと7番の小池久長君を順序をかえることに御同意いただけますでしょうか。(異議なしの声あり)
○議長 それでは異議なしということで、そういうことで進めさせていただきます。
◆第7番(小池久長)
7番小池久長でございます。順番の入れかえではございましたが、よろしくお願いをしたいと思います。
 それでは、通告表に従いましてお尋ねを申し上げますが、先般長野県知事選挙があったわけですが、いろいろな双方の公約、いろいろの違いが見えない部分もあったろうかと思いますが、富士見町として村井新県政に望むことをまず答弁をいただきたいと思います。
◎町長 小池久長議員の質問にお答えをいたします。具体的には村井新知事の政策については示されておりませんので、田中前知事との相違点の言及については、差し控えたいというふうに思っております。新聞等で報道されている以上のものがないので、富士見町としてどのように差し込んでくるかは、これからだと思っております。
 ただ先日お会いをして、いろんな話し合いを重ねた中で、村井新知事も市町村とは緊密に連絡をとってまいりたいということは言っておりましたし、そのためにということと、それから村井知事の仕事がやりやすいように、県庁内の組織を変えていくということについては、お聞かせをいただいております。
 そういうことからいっても、富士見町としてこれまでどおり県への要望、意見はきちんと出していく、そしてそれをお聞きいただくという姿勢はとり続けてまいるつもりでございます。
◆第7番(小池久長)
長野県の過去の歴史をひもときますと、過去40年間、県庁出身の知事がトップについていて、吉村県政の時代は官僚的で硬直的だという評価があります。そこで新しい田中知事になって県民とまた、いわゆる県と県民がより近くなったという一定の評価が出ておりますが、総括しますとトップダウンに迅速に対応するため、経営戦略局が肥大化し、他局部や現場の声が通りにくくなるというような反省点もあるようですが、先ほど町長の答弁にもありましたように村井新知事におかれましては、市町村が主役の県政運営、権限の移譲等をしております。
 その中で市長会の方でコメントがありましたが、田中知事の時代、地元や国がぜひ進めた事業を県がたびたびとめたという事例がありましたが、富士見町でそのような事例があったかどうか、お聞かせをいただきたいと思います。
◎町長 まず、とめられたのは立沢大橋とめられました。あとは私どもでは明らかに田中知事がとめたというふうに感じられる事業についてはありません。立沢大橋を一遍とめられたということがありましたけれども、これはとめるなら家を片づけろと言ったら、橋をつくることになりましたが、実害はありません。とめられたことは、そっちの方であるかい、別にないようです。
◆第7番(小池久長)
今回の選挙で村井知事は61万票、田中知事は53万票ということでございましたが、この4区、いわゆる諏訪の6市町村と塩尻を含めました4区でおきますと、田中知事8万6,584票、村井新知事は7万7,092票ということで、村井知事の方が少ないわけでございます。これの町長としてのいわゆる住民の気持ち、気持ちというか、評価は一体どういうふうになっているのかと、町長の御自身の御判断で結構でございますし、村井知事の新しい政策の中でやはり自民党系の知事でございますので、また合併の推進ということは、また今後あろうかと思います。
 新知事の発言の中でも権限の受け皿となる市町村に対し、さらなる合併の受け皿の1つというふうになっておりますので、そこら辺も含めて、もう1つは加えて説明不足でしたが、砥川の問題、下諏訪の砥川の問題、未曾有の大災害がありました岡谷、特にここの地域に関しましては、田中知事の投票が圧倒的に上回っているということでございます。
 ちなみに数字を申しますと、下諏訪は田中前知事が7,459票、村井知事は4,765票、岡谷に関しては田中前知事が1万6,423票、村井新知事におかれましては1万1,832票ということです。
◎町長 御指摘のように、諏訪の平、少なくとも6市町村に関して申し上げますと、村井知事が多かったのは原村だけです。ほかは5市町、全部田中知事が多かったです。これをどう評価するかというのは、首長会なんかでおかめはちもくでいろんなことは言っておりますけれども、これについてのはっきりした答えが出ているわけではありませんし、それからこれについていろんなことを公式の見解として申し上げれるようなことは、ちょっとありませんけれども、いわゆる脱ダムの関係だとか、それから今まで御指摘のように今までの長野県政の私があえて申し上げるならば、殿様県政と言われるもの、いわゆる県庁があって、その下に県議会ではなくて、県議会議員がいて、この人を通さないと県庁に行って部長に会えないというふうなものに対する反発は、殊に諏訪の平のいわゆる割合に独自にものを考えて、自分の考えを通そうとする諏訪のかたぎの連中には合わなかったのかなという気がいたします。
 それを田中知事のときには、それがストレートに私ども役場の場合もそうですけれども、担当の者が直接県に電話ができるというふうな風通しのよさについては、好感を持って受け入れられたんだろうというふうに思っております。
 したがいまして、やはりこの間の話し合いの中で、私どもが一番警戒というと非常に言い過ぎになりますけれども、これからの村井県政に注文するものとして、田中知事以前のあの殿様県政、それから県議会議員を通さなければ県庁に話しが通らないような県政だけは、絶対にやってほしくないということは、共通の認識でございます。
 合併のことについては、あの方やはりこの間の私どもとの話し合いの中で、これからまだ相当に合併ということをしていかなければ、各小さな自治体は立ちゆかなくなるでしょうということについては、あの方はお考えとして話されております。首長の中の受けとめはそれぞれでございました。
◆第7番(小池久長)
まだ先ほど町長がおっしゃられたとおり、どういうふうな政策が出てくるかわからないと思いますが、私は、1つ田中知事の今までの県政運営で、やはり非常に苦しい中ではございましたが、借金がある程度減ってきたということと、村井新知事の発言の中で、借金も県民の財産であると言ったことが、これからどういうふうに反映されるのか、非常に今後検証していかなければいけないというふうに思っております。
 それでは、2番目の質問に入らせていただきますが、今岡谷南高校、この地域では岡谷南高校と岡谷東高校の統合ということで、それが延期ということになったわけでございますが、当富士見町には富士見高校という地域高校がありまして、非常に大切な資源というか、資産でございます。これについてやはり県とかそういう学校に任せておくんではなく、やはり地元としてこれから支援をしていかなければいけないというふうに思っておりますけれども、今後こういった岡谷のような土壇場に来て地域合意が得られないとかいう話になっていくと、やはり一番困るのは、子供たちが困るというふうになってくる思いますので、今後存続のために地元支援はどのように考えていらっしゃるか、お願いをしたいと思います。
◎町長 お答えいたします。富士見高校では地域性豊かな学校づくりということが1つのテーマとして、小中学校や保育園、養護学校との交流、グリーンフェア、町の文化祭、生活展、環境保護活動、水と緑のシンポジウムや、最近ではさる柿合戦、アツモリソウ再生会議など、地域高校の特性を生かして、行政や地域に根差した活動を行っております。
 町からの財政面での支援は、周年事業補助などが主なものですけれども、産業、教育、文化など、幅広い分野で相互に協力し、地域の活性化にも多大な貢献をしていただいており、今回の高校再編計画についてもこの点が評価されたものというふうに思っております。
 将来の再編問題については、現時点で予想することはできませんが、今後の課題として活動を継続しながら、高校と十分調整をし、どのような支援が可能であるか探っていく必要があると考えております。
 1つつけ加えますが、岡谷の場合は、非常に不用意に岡谷の委員がみずから言い出したということがありますので、富士見の場合は間違ってもそういうことのすることのないように、関係の人はそういうことが出て会議があったら、そういうことを言わないように私からお願いを申し上げます。
◆第7番(小池久長)
私もし町長がお答えにくく、不明のところがありましたらまた教育長に説明をしていただければ結構なんですが、私は実は岡谷南高校なんですが、だれが再編をしなくていいというみたな話しで、実際にOBは余り再編というか、統合してもいいじゃあないかという意見が大半なんでございます。
 実は、岡谷東高校は非常に長い歴史がありますが、岡谷南高校はそんなに長いということでもないようなんです。学校の対して帰属意識も非常に薄いもんですから、なくなれば困るけれどあればいいじゃんみたいな人たちが多くて、特に一番問題というか、統合してもいいじゃあないかというのは、いわゆる進学的、1つはやはり多部制、単位制というような、新しい高校教育を導入することによって、やはり将来、今、格差社会の話が非常にありますけれども、やはり勉強を、特に長野県今全県、日本全国でどのぐらいの学歴のレベルか承知はしておりませんが、やはり勉強はできないよりできた方がいいだろうと、部活もしないよりした方がいいだろうというふうに、私は非常に思います。
 やはり子供には、子供の選ぶ権利もあるわけですが、やはりそこに大人が道筋を引くということは、大変大事なことであって、時代のニーズに合った、やはり形にしていかないと、今後教育というのは成り立たないというふうに思っているわけでございます。
 それとここに長野県高校改革プラン検討委員会の答申がございまして、旧12区から生徒の減少やいろいろな問題が4学区制でいろいろな対応ができやすくなったということもありますし、もう1つは、いわゆるここの富士見高校のクラスの推移を見てみますと、平成3年に6クラスあってですが、平成18年度には3クラスの予定ということで、いわゆるこの改革プランの中では、いろいろな子供に対する魅力ですね。それとか切磋琢磨する、いろいろなことも含めまして、6クラスが望ましいだろうという答申が出ているわけでございます。
 そこで先ほど町長が申されたような、何か町との連携というか、何とか富士見高校に町が頼っているような話しであって、やはり財政的支援が大事なのか、人的支援が大事なのか、そこら辺はこれから議論の余地はあると思うんですが、やはり転ばぬ先のつえということで特色ある学校にしていくために、やはり地域、いわゆる受け持つ自治体、住民が、これからどういうふうに富士見高校のあり方を考えるかというような、検討委員会みたいなものをつくって、やはり守っていかなければいけないという必要があるわけでございますが、ここら辺についてどういうお考えか答弁をいただきたいというふうに思います。
◎町長 この統合問題が一番先に出てきたときに、おっしゃられるようにクラスが少ないと。要するに生徒数が少ないということで、富士見高校が一番先にやり玉に上がったというのは確かでございます。ただその後そういうことでなくて、いわゆる地域の高校として、地域の特殊性のある、地域性のある高校ということで、ここからは目が外された。
 岡谷の場合、南校を出た人は、どうも東と一緒になりいたいというお話もありましたけれども、そっちの方へ飛んでしまったんです。私どもが将来にわたっても富士見高校が再編の標的にならないという保証はありません。ただ私としては、この地域に、今申し上げましたような非常に特殊な、いわゆる農業系統のもの、それから小規模なら小規模でもって地域にどういうふうにして生きていくかということについての教育というのは、ぜひ必要だろうというふうに思っておりますので、6クラス、3クラスの人間しかありませんねということで、実は非常に心配をしましたのは、高校の入学の入試の手続をするときに、定員ぎりぎりというふうなことがあるわけです。
 こういうことから言いましても、そういう点でそういう面でだけ考えていただかなくて、中身の問題としてお考えをいただくということについて、委員会みたいなものをつくるかどうかということについては、これからの課題になると思いますが、当面今のところで私どもも県の推移をちょっと見守っておりますけれども、富士見高校みたいに改めてこの地域について考えましょうという動きも、今のところ全くありません。
 今まで標的になってきたものについてもう1回考え直しましょうということの動きはありますけれども、それから外れたものについて、改めてじゃあ全部の中から本当に減らせる高校があるかという作業やっておりますせんので、そういうことがにおいがしたときにそういうものについて検討するということで、いいかなあというふうに思いますけれども、急がなければならないということになれば、そのことについて諏訪の地域そのものとして考えていく必要があると思いますし、第一に富士見町にありますので、その音頭取りみたいなことは、富士見町がするのが一番至当かなと思っております。頭にとめていきたいというふうに考えております。
◆第7番(小池久長)
まだ1回この質問に対し余裕がありますので、教育長にお尋ねしたいと思います。今総合学科を設けている志学館のことが非常に話題になっているというか、それを評価する県教委の方が非常に多いわけでございますが、これについていわゆる私見で結構でございますので、何かこの総合学科について、富士見高に例えばこういう総合学科を入れて、魅力ある高校づくりに推進したいとか、そういうような御意見があればで結構ですが、よろしくお願いします。
◎教育長兼生涯学習課長(小林洋文)
総合学科について私見をということですが、県と教育長との連絡会議では、県の説明が一方的になされるだけで、意見を求められたこともありませんので、ちょっと何とも言いかねますが、先ほどの件にひっかけてお答えすれば、実は高校改革の出発点は高校生の減少、少子対策ということで始まったことのわけでして、いずれ高校生が諏訪地方でも減るだろうということを見越して、諏訪地方の6市町村が教育委員会の連絡協議会というのがありますけれども、その内部に諏訪地方の高校の将来像をデザインする検討会というものを設けようということで、合意がもうなされておりまして、今人選選びに入っております。
 教訓は今回の場合で言えば、受け入れる各学校長の対応が非常にまちまちであったという教訓がありましたので、市町村の教育委員会は管轄外でありますけれども、高校は。高校にも入っていただいて、将来の諏訪地方の高校像を描こうと。そういう中で議員の御質問の総合学科の問題も当然入ってくるものと承知しております。以上です。
◆第7番(小池久長)
それでは、3番目の最後の問題に移らせていただきますけれども、過日、富士見町でも防災訓練をしていただき、また自主防災組織が各地区に着々とでき上がっているのが現状でございます。
 それでやはりこれからの課題としまして、実際に被災に遭ったことのない、いわゆる富士見町として過去の歴史はあるにしろ、このような大型の、どこまでが大型ということでもないんですが、大型の被災を受けたことがない自治体で、やはり職員の皆さんもいわゆるそういった被災経験のない世代にきているということで、いわゆる各部署にマニュアルはあって、いわゆる基本に準じた防災訓練はしているんですが、今回岡谷、諏訪でもあったとおり、ああいうふうに予期せぬ災害が来たときに、具体的なやっぱり活動をしていかなければいけないと思っておりますが、そこで町内各所で災害が発生した。要は大規模災害、町内的にわたるような大災害が発生したときに、役場の職員、いわゆる住民は自治体職員に頼りをするわけですが、その場合の招集マニュアル、自主防災組織への指示、連携、あと救援物資の搬入、また大変な今ボランティアの方がお見えになってお手伝いをしてくださるわけですが、ここら辺の組織の対応と、またその担当者とか、受け皿の組織について、どういうふうに町としては準備ができているか、お答えをいただきたいと思います。
◎町長 お答えをいたします。職員の配備体制の基準と各体制ごとの配備要因は、赤いの、あれは議会は幾冊いっている。なさそう。あるね。あります。気象警報の発表時、震度3以上が発生した場合などは、配備指示に待つことなく、報道によって自主的に参集するというふうになっております。
 また、有線放送での一斉伝達のほか、電話その他の連絡方法を定めて、職員に周知するように、これはなっております。これはこの間もやりましたが、本当にその日にうまくいくかえという話しになりますと、それはまた腹の据えぐあいとかいろいろありますが、組織とすればそういうふうになっております。
 自主防災組織へは派遣職員を定めて、おまえはどこというふうに、現地で対応する手はずになってなっております。
 応急生活物資供給等についても、調達配給についての方法は決めてあります。先日の防災訓練をやってみまして、防災計画の確認をしたところです。実はあのマニュアルをこうやってそのとおりにいくかどうかというのをやってみたわけでございます。
 実は先ほどもちょっと申し上げましたが、足りない部分があります。したがって、それで手を加えてまいります。一番あれだったのは、この間は訓練だったものですけれども、区長様がうちを飛び出してしまった。そうすると携帯も何も届かなくなるんです。場所があります。そういう場所が。これはそういうところへ行ってその携帯が届かないところについての設備をどうしてもやってもらわなければだめかなということが、反省として、まず第一に通信をしていくというときに、区長様がうちから飛び出しちゃったらお手上げというのがあります。
 そういうこともありますので、そのほかについておめえの動きが少し悪かったよとか、もう少しこれからこうですねということがあります。無線の方にもお手伝いをしておりますし、ボランティアというお話がありましたが、ボランティアの方も非常にありがたいんですが、ボランティアになれた人は、ここに来て本部に来て世話を焼くんです。神戸じゃあこうやったとか、岡谷じゃあこうだとか。割合に攪乱をして、せっかくで、よく悪いんですが、その統制の中に入っていただくということについて、ボランティアの方にも御承知おきをいただくようなことをしていきませんと、かえって命令系統が途中で切れるようなことがありますので、そのことについての工夫も必要だというふうな、先日の反省も今重ねておるところでございます。
◆第7番(小池久長)
今ちょっとボランティアの対応及び担当者の育成という御答弁がございませんでしたので、次の御回答の中であわせてやっていただければ結構です。
 諏訪市なんかは、やはりいろいろ床上浸水とかあると、非常に掃除が大変ということで、たくさんのボランティアが来られて、それをいろいろあちこち配置をしたり、苦戦をしておりまして、行く足がないとか、何かないとか、いろいろやっておられましたので、そういうことのないように、ボランティア、いわゆる災害をされた方は、一人でも多くのボランティア、お手伝いが欲しいわけでございますので、それは攪乱をする方もあるんだろうと思うんですけれども、そこら辺はやはり指揮命令系統きちんとしていただいて、やはりよそから来てボランティアになれている人が、さすが富士見町だなというふうになっていただけるようにしていかないといけないんだろうと思いますので、それは次の答弁の中で答えていただけば結構なんですが、やはり今までの災害の中で、想定外の大きなものというので、みんな自治体は非常の苦労をしているわけでございます。
 そしていわゆる予想以上の豪雨とか、災害が来た場合、いわゆる行政として住民を守りきる能力というのは、もう限界があるわけでございますので、要は住民避難対策の充実ということが、一番かというふうに思います。
 しかし、今回岡谷市もあったように、避難勧告がおくれたとか、何がおくれたとかということで、実際にお亡くなりになったとかいう話になってくると、自治体の責任が非常に問われるわけですが、それと反比例して、事例では避難勧告が出ても避難しない住民がまずほとんどだと。日ごろからいわゆる災害時において食糧は確保しなさいよ。水の確保はしなさいよというふうに都度申し上げているわけでございますが、実際に避難所に行くと手ぶらで来て、えらそうに飯が遅いとか、何がないというのが実情なんでございます。
 そこでやはりこれからはいわゆる避難勧告の方法とか、対策の術とか、これを啓発をしてかなければいけないということと、避難困難者の問題、いわゆる一人で避難できない人、この前社協の会議の方でも民生委員の方からもお話が出たんですが、避難困難者の方の確認とどういうふうに対処をするかということが、非常に大事な部分であろうかと思いますが、この点について先ほどのボランティアの話とともに、御見解をちょうだいしたいと思います。
◎町長 ボランティアの受け入れ、それからこれは社協に担当する手はずになっておりますけれども、本当のこと言っておくれています。こういうことがあって、ボランティアが来たとき今言うように殺到してきたときに、それをだれがさばくのか。本当におとなしい担当職員なんかで気合いがかかるのかというふうなこともあります。これは本当にでかい声でばっとやりませんと、災害時にお上品のことを言っているとものになりませんので、このことは今作成中です。
 こういうことがあって初めてということを言えばですけれども、そのことについてこの間の反省とともに、全部並べ直しますので、このことについてはおくれていますねというふうなことがあります。
 それから、もう1つ御指摘の各地域にどういうふうにやっていくのかということは、今自主防災組織を立ち上げました。これが動くか動かないかという話しになります。やはり各集落で、うちの集落なんかもそうですけれども、倉庫へいろいろなものを入れました。だけど本当に近所じゅうの人たちがそこにぱっと飛びつけたら、ここに何があるということがわかっているかどうかということについては、これからです。
 実際には今度の岡谷の反省も非常にそういう点の一番大事なところは、私どもに届いておりますけれども、大きな組織よりは近所だそうです。もう近所が声をかけ合う以外には、助かる道はない。役場から来るなんていうのは待っていられない。実際に水そのものがゆっくり出てきませんので、逃げるの待ってくれないもんですから、近所で手を引いてでもやるということが、一番大事だよということを言われております。
 もう1つは、これはそのことと関係ありますけれども、避難場所に行った場合に、何が一番切ないかというと、人の目にさらされることだそうです。そのことをやはりではどういうふうにしていくかということについて、正直申し上げるとこれからでございます。ぜひひとつここが問題だよということをお出しをいただいて、今総務課の防災の方でまとめておりますので、御意見をちょうだいする機会をつくりますので、ぜひお知恵を貸していただきたい。
 繰り返しますが、そのボランティアのコーディネーター、資質向上、職員のそういう緊急の場合に動く動き方、今言う各集落にあるそれをどういうふうに有機的につなげていくのか、まずつなげていくよりは、その機能が富里なら富里で一番先にどういうふうに動くのか、どこの家の年寄りを、これもう今度プライバシーの話になりませんので、あの家には動けない年寄りがいるということはつかんでいませんと、区長が。それで民生委員ということもありますけれども、どこのところうちのところはもうまとりがありますが、この十何軒のうちの中に動けない人がどこにいて、この人は動かなくなったとき、どこに動かすかということのマニュアルは、マニュアルどおりにいくかなあという気もしますけれども、ないというわけにまいりません。これからです。
◆第7番(小池久長)
ぜひないないづくしではなくて、早期に災害はいつ起こるかわかりませんので、早期にこれを立ち上げていかなくてはいけないと。やはり過去のほかの市町村の実績というのが、やっぱり歴史として生かされないといけないかなと思います。
 最後になりますが、災害があったときに、電話とかだと様子がわからないので、やはり今の時代ボランティアに出てくださるような方、かならインテリの方とか、志のある方があって、インターネットとかでごらんになって情報を掌握するわけでございます。
 それで岡谷市とか、諏訪市は大きな災害があったということもあると思うんですが、災害情報欄というのがあって、何月何日何時に何をした。どういうふうな状況だ。道が通行どめになっている。迂回はこうだ。ボランティア支援センターはここですよ。お問い合わせはこうだとかいうことが詳細にタイムリーで出ているわけですが、富士見町は今見ても何もそういう欄はなくて、災害があったのか、ないのか、富士見町としても人為的災害はなかったにしろ、災害はあったわけでございますので、そういう特別の情報欄というのが必要、今後の時代。いわゆる情報の錯綜を防ぐためにも必要ではないかということと。
 それとこれは通告にないといったらないで別にかまわないんですが、バンテも変わったもんですから、ちょっとサービスとしてお聞き、答えていただきたいと思うんですが、要は国の被災者生活再建法に規定がないものに関して、いわゆる岡谷市は被害者支援というものを設けたわけでございます。富士見町については、今後どういうふうにしていくか、お答えをいただきたいと思います。
◎町長 ホームページの方は、早速にもします。それ今やっているのに、やんども2人だもんですから、やんどもという言い方はない。まず最初に前でにいくことをやりますので。それから、広報をどうしていくかというようなことについては早速やります。
 それで被害者の支援法をどうするのかというふうなことでございますけれども、その都度のもの、要するに具体的に田が流れた、橋が流れたということについては、手を打つ方法がありますけれども、例えばお考えのものは人みたいなものですか。
◆第7番(小池久長)
いわゆる住宅ですね。全壊には300万円、半壊には200万円ということで、いわゆる町独自でそういう対策をやっぱりしていかなきゃいけないんのではないかと思うので、するしないだけで結構です。するだったらするで、金額は別として、するならするで結構です。
◎町長 その場でもってやるということがありますが、やります。
◆第7番(小池久長)
そういうことで災害はいつ起こるかわかりませんので、いろいろな諸問題もあって日々御心労も大変かと思いますが、よろしくお願いします。
 以上で終わります。ありがとうございました。
○議長 ここでしばらく休憩をいたします。再開は午後1時といたします。
                              休憩 午後 0時08分
                              再開 午後 0時59分
○議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
◆第3番(エンジェル千代子)
3番エンジェル千代子です。先ほどは順番で配慮していただき、ありがとうございました。私は通告表どおり4つの項目について質問したいと思います。
 第1として一般行政について。住民の声を広く聞く努力をしているかということなんですが、今回4次総を立ち上げるについてもパブリックコメント、あるいは未来会議、いろいろんなところが町の努力は見受けられるのですが、それに対して町長、自分として評価はどのようにされているでしょうか。どのような努力をされて、どのように評価をされているでしょうか、お伺いいたします。
◎町長 エンジェル千代子議員の質問にお答えをいたします。お聞きする機会は町長への手紙、町政モニター、町政懇談会、審議会、各種団体への会議への出席など、いつでもどこでも設けております。
 また、現に住民の意見を集約している議員各位の声をきちんと聞いております。ここよく念押しをしておきます。議会制民主主義という形をとっておりますので、本当は議会の人に御相談をして、全部それで進むというのが本来であろうと思いますし、そういうふうにしているつもりでございますので、議員の皆さんもぜひひとつ逃げないで、大勢のたすきで票をもらって出てきておりますので、そのおつもりでかかっていただきたいというふうに思います。究極的ですが、選挙という形で有権者の声を身にしみて聞いてまいりました。
◆第3番(エンジェル千代子)
随分、町の姿勢として住民の声を聞くということに関して、私も評価しております。ただいま町長が議会制民主主義のあり方ということについてもおっしゃいましたが、このことを話し始めると、また長くなってしまうのですが、確かに私たち議員が多くの住民の負託を受けて、議会制民主主義が成り立っているというところはあります。
 ただこれから再三町長がおっしゃっているように住民との協働、これを強く打ち出していらっしゃっている。これからはこれがなければこれからの地方自治体は成り立っていかないと思います。それを考えたときに、やはり住民の声をいかに広く、たくさん集めるかということが、そしてそこから政策を立てていく。そこら辺の手順というのは、とても大切だと私は思っております。
 今回の4次総のことについても、パブリックコメントということで、意見を募集されていましたが、現在日本で取り入れられているパブリックコメントという意味は、意見の募集、手続、そのものを示す言葉として用いられています。しかし、欧米でいうパブリックコメントというと、ちょっと意味が違って、広く住民による議会での発言時間が設けられています。議会だけではなくて委員会とか、そういう広く用いられています。
 住民参加の先進地であるバークレーでは、町長と議員の前で子供から大人まで市民が自由に、自由闊達に発言する機会が設けられています。実際に町民が、例えば町に対してものを言う、行政に対してものを言うということは、現在の状態においては、やはり非常に勇気の要ることです。しかし、私たちは国が決められたこと、お上から決められたことを守らないという、そういう国家に住んでいるのではなく、主権が住民にあるわけですから、住民の声の上に行政が成り立っているということを、やはり強く認識するべきだと思います。そのために住民の意見を募るためには、あらゆる努力をすべきだと考えています。
 決して私も議員として逃げるわけではないのですが、ただこの前原村の中学生議会というのを初めて傍聴させていただいて、こういう何か自由な雰囲気で意見を聞く場というのは、非常に大切だなと思いました。子供には子供の目線がありますし、我々には気がつかない、大人には気がつかない点が多くあります。実際に子供の意見が形になったというケースもあるそうです。中学生議会については、富士見町でも検討された結果、これ以上先生方に負担をかけるようなことはできないということで実現しなかったその経緯はよくわかっております。
 ただ、例えばバークレーのように行政、あるいは議会が協力し合って住民の声を聞く機会を設定するということが、もしできるんだとすると、無理がないように私は思うのですが、いかがでしょう。行政とやっぱり議会が、私たち議会の努力ももちろんこれから非常に大切になってくると思うのですが、議会と行政がより住民の声を聞く、あるいは身近になるということが、やはり一番必要かと思いますが、町長いかがお考えでしょうか。
◎町長 それぞれの国はそれぞれの伝統と、それから使いなれた制度、この使いなれた制度というのは、非常に大事でして、保守的にという意味ではございませんけれども、今まで使いなれて、意見を出し寄って、できる方法をとって、一番いい生活をしていくというのが、長い間その民族、民族でやってきた知恵でございます。
 お話のバークレーがどういうものかについて、私は全く知りません。ですから比較のしようがございません。ただ私は産まれてからここにずっとおりまして、富士見町にいて、落合村のころからここにいて、それでその人たちの大先輩の皆さんが苦労して生活を前でに進むような知恵を出し、力を出してきました。私はその範囲で動きたいというふうに思っております。
 したがいまして、何か新しいことについて拒否反応をするということではありません。新しいものがあってそれを取り入れていくということについて、非常に抵抗があるような場合にはそれをとることは、得られる結果と比べてリスクの多い場合はそれをとりません。
 したがって、今おっしゃられるようにパブリックコメントというのは、外国ではということですが、私がこっちの役場で使っているのは、いわゆる和製の英語としてお取りをいただきたいというふうに思います。
◆第3番(エンジェル千代子)
そのことについては、私も十分理解をしています。その国、その国、その地域、地域の築き上げてきたその文化であるとかが、もちろんあると思うんです。ただその確かにそのバークレーというのは、もう本当にずっと長い間の住民の協働であるとか、そういう意識のものすごい培われてきた非常に強いところではあるのですが、なぜ私が原村の議会を見ながら、この議会という、この議場という場所にこだわりたいと思うのは、この議会、この議場がやはり富士見町の行政を決めていく上で非常に大切な場所ということです。ここで決められていくということ。
 だから本当に象徴的ではあるんですけれども、この場所にやはり住民の皆さんに興味を持っていただきたいし、もっと身近なものにしたいという、そういう気持ちがあるということなんですね。だから決して私も逃げるつもりはないですけれども、私たち議員としての役割というのは、役割としてあると思います。
 ただ、本当にあらゆる機会、ちょっとPR的にも、多分これは日本で初めてではないかと思うんです。私、調べたんですけれども、わからなかった。こういう場で住民が、例えばもう本当に子供から大人まで自由に意見が行政に対してものが言えるという、そういう機運を形からつくり上げていくという方法も1つあるのではないかと私は思います、いかがでしょうか。
◎町長 機会としてあることは承知をします。やるかやらないかは別の話です。
◆第3番(エンジェル千代子)
では次の質問に移ります。パノラマスキー場についてなんですが、もう何回も何回も毎回のように聞いていることなんですが、この?として計画に対して実績はどうであったでしょうか。
 そして?番として民間からの引き合いがあるようですが、その後の経過ということで、新聞でももう既に住民の方は、不本意だったとは思うんですが、理事者の方にとっては不本意だったかもしれませんが、新聞紙上でも一度はにぎわしたことですし、その後の経過は全く住民には知らされていません。やはりあの話はどうなったんだろうとおっしゃる方も非常に多いので、その後の経過として、議員としてある程度聞いておりますが、こういう議場の場でお返事をいただきたいと思います。
◎町長 お答えいたします。最初の計画に対して実績はどうか。今月8月の売り上げ計画1億3,800万円に対して、実績が1億2,900万円、計画比93.3%でございます。
 2番目のパノラマスキー場の買収については、6月に都内の企業がまちづくりに貢献したいとして、買収計画を新聞で発表いたしました。ここのところよく聞いておいてください。新聞で発表いたしました。私どもが発表したのではございません。町にも申し入れがありましたので、提案に対して話しを聞きましたが、現段階では正式な話し合いのテーブルに乗せる状況ではございません。
◆第3番(エンジェル千代子)
この今計画というか、進められているこのパノラマの計画については、私は2月の臨時議会ではこの支援、出されてきた案については反対いたしました。しかし、3月の議場で上程されたときには、賛成討論までして賛成したわけですが、それはなぜかというと町長が広報できちんと町民に前回の再建計画に対する反省の謝罪をしてくださるというお約束をしてくださったからでありまして、町長がそのときのことを覚えていらっしゃるかどうかというのは、非常に不安なんですが、議場でお約束していただけなかったので、私は町長室までうかがって、町長がそんなことにいつまでもこだわるなとおっしゃったので、私にとっては立つか立たないかの非常に大事な判断材料ですと言ったときに、町長はいいでしょう、そのことはやりましょうと、そう言っていただきました。
 ここでそのことについて言ったとか、言わないとかの議論をするつもりは毛頭ないのですが、しかし、私にとっては、町長が私との約束を守っていただけなかったということと、私にとっては非常に一番基本的な、大事な住民への説明責任というところでさえ、その責任を果たしていただけなかったということで、非常に失望はしております。
 今年の春に動き出した新計画についてなんですが、実現性を見出すことはできません。先ほどおっしゃったように、去年を見ましても、今8月までの計画を見ましても、やはり率直にやっぱり無理があるのではないかというふうに思っております。以前の再建計画に対する反省もやはりきちんと率直にあらわしていただけないのでしたら、やはり住民の心をつかむということについても、私は非常に大きな不安を持っております。
 正直言って、このパノラマのことはもう町長ももちろんそうだと思いますが、パノラマにもしものことがあったらどうしようというふうに考えますと、本当に私は心配で心配で、町がどうなるんだろうというふうに考えると心配でなりません。ただ残念ながらそういう危機感をお持ちでない町民の方も非常に多くあります。そういうことを考えたときに、やはり以前町長もおっしゃっていたように、私はあのパノラマを町から切り離すことが、やはり最優先課題ではないかというふうに考えています。
 それで先ほど確かに不本意だったと思います。向こうが新聞にバーンと出したというそういう経過ですとか、ただこのことをやはり非常に大きく受けとめていただきたいなというふうに思っています。正式の話し合いのテーブルにつけない状態とさっきおっしゃったんです。正式なテーブルに乗せられないでいるというような言い方だったんです。ということは、何が障害になって、そんなテーブルにも乗せられないような状態なのかというのは、どういうことですか、それが障害になっているんでしょうか。
◎町長 大きな借金があることは御存じですね。テーブルに乗せられる状態にないというのは、そこの買ってもらったら、借金がそのまま残るということです。
◆第3番(エンジェル千代子)
つまり向こうの人が借金を背負ってくれないという言い方ですか。わかりました。とりあえずテーブルに乗せられない状態なんだけれども、これから先テーブルに乗せるような体制は、町の中ではとられている。これからも交渉するつもりはあるということでよろしいですか。
◎町長 条件によります。
◆第3番(エンジェル千代子)
次の質問に移ります。3番目としてごみの減量化についてということです。現在3市町村による協議会が立ち上がっておりまして、3市町村で、茅野、原、富士見の3市町村でごみ減量化については足並みをそろえていくというようなことなんですが、3市町村の生活形態ですとか、規模ですとか、そういうものを見ても大きくとらえて都市型、あとは農村部というような見方もできると思うんですが、ごみの質、量、あるいはごみに対する意識というのも、かなり差があるような気がします。
 それぞれの自治体の住民の1人当たり出すごみの量を見ても、その差は歴然としておりまして、例えば茅野市の市民の1人当たりの搬出量は原村のそれに2倍近いわけですし、富士見町の1.5倍以上あります。そういうことを考えますと、3市町村が足並みをきちんとそろえていくということに無理があるんではないかというような気がするんですが、町長その点についてどのようにお考えでしょうか。
 また、?といたしまして、プラスチックの回収、その他のプラスチックということで、4月からは回収を始めておりますし、その他の紙ということに関してももう何年も前から回収を始めているんですが、既に町の努力としてこういうことを始めているわけです。そのやっている、実施している計画とその回収を始めてからと、始める前とでは、その結果の効果としてどのようなものが出ているかどうか、それをお伺いします。
◎町長 お答えいたします。現在、諏訪南清掃センターにおいて住民、事業者、行政が一体となって減量化に取り組む諏訪南ごみ減量推進会議が6月に設立をされました。可燃ごみとして収集されている容器プラスチックの分別、紙類の分別、生ごみの自家処理による減量等について検討がなされております。
 足並みをそろえることは難しいとの御指摘ですけれども、富士見町内を見てもそれぞれの生活形態は違います。ごみの減量化に向けて3市町村が足並みをそろえることは避けて通れないし、実施しなければならないということだというふうに考えております。違いがあるからということではなくて、違いがあるものを包含して、ごみの減量化の実現に向けて動かなければならないということでございます。
 プラスチックの回収を始めてからの効果ということですが、本年4月からプラスチック容器の包装で材質がポリスチレンの容器や色つきトレー等を収集しております。発泡スチロールと一緒の資源物として収集しており、これのみを分別収集していないために、収集量は把握できておりませんが、発泡スチロールの収集量は、前年同月と比較して平均55キロくらいふえております。さらに周知してごみの減量化に努めてまいります。
 次に、その他の紙の回収率を言いますが、収集の状況についてであります。紙類は新聞、雑誌類、段ボールの分別をお願いして収集しております。区分で包装紙などその他の紙が含まれる雑誌類の収集量は、平成14年度が178トン、15年度が185トン、16年度が219トン、17年度が169トンという状況でございます。可燃ごみの受け入れ重量の約25%が紙類でありますので、この面の分別の徹底をさらにお願いをしてまいります。
◆第3番(エンジェル千代子)
今の話しですと、その協議会ではそのプラスチックだとか、紙だとか、生ごみの自家処理、その3項目についてのみの話し合いということでよろしいんですかね。それを質問します。
 実は私も近隣市町村で一体どうなっているのかということで、例えば下諏訪と岡谷というのはちょっと近かったですし、近かったので見に行ってみたんですが、岡谷市では皆さんにごみの減量を推進するときに、地球温暖化の話しからいっているんですね。地球温暖化のために皆さんがごみを減量しなければいけないんだよというところから始まっている。そうするとCO2の削減をしなければいけないから、まずプラスチックという発想にいっているですよね。
 それで下諏訪に行ったときに、これは生ごみの処理のことを見に行ったんですが、下諏訪では検討して結果、その量に対して生ごみの量が焼却ごみの中で生ごみが多いということで、ごみの排出から入っていると。
 やっぱりどこから問題をとらえるかということについて、それによってもやっぱり取り組む先というのが変わってきますし、それと長井市というところではレインボープランといって、ここは本当にすごい、これは資料を取り寄せて読ませていただいたんですが、生ごみを地域で堆肥化して、地域そのものすべて巻き込んで野菜をつくって、生産して、それを食べて、その生ごみをまた生ごみ堆肥化をする。しっかりと循環型になっているんですね。例えばこれは都市型では無理だけれども、富士見町の農村部ではできますよね。
 町長がさっきおっしゃったように、もちろん富士見町の中でも都市型の生活と農村型の生活あるし、茅野市の都市型の生活と富士見町の都市型の生活、過密度も違うというようなことを考えたときに、もちろん3市町村で取り組むべき大きな項目というのはあると思うんです。大きくした方が効率のいいこともあるかもしれないけれど、その地域、地域の特性をとられてやっていった方が効率よくできることもあるんじゃあないかと。そういうところのことを町長は、例えば地域性だとか、そういうことについては、どのようにお考えになっているのかということをお伺いします。
 それと把握できないと、きちんと効果が把握できないということなんですが、ちょっと私が気になっているのは、今はその3市町村の協議会で、3市町村で足並みをそろえるんだから、今富士見町では今この方法でいいですって、ちょっと及び腰になってはいないかということが気になっている。そうではなくて、今せっかく富士見町でこれだけやっていることに関して、もっと幅広く住民の方に広く広報して、今やっていることについてもうなるべく実績を上げていく。それが例えば3市町村一緒に足並みがそろったときもきちんとつながっていくことだと、私は思っているんです。そのことについていかがでしょうか。
◎建設課長(三井恵一)
御質問の3種類だけについての検討かということでございますけれども、それについては、主たるものはこの3つで考えておりますけれども、今議論の中では廃油についてもどうしていったらいいかということは、話題に上っております。以上です。
◎町長 地域性の違いによって出るごみが違うし、それから始末の仕方が違うということは承知をしております。したがいまして、今これからというか、今まで何もしてこなかったのかということになりますけれども、そういうことではなくて新しく廃プラスチックも、こういうものまで収集しなければ、もうどうしようもありませんねということで、そういうものをふやしてきております。これから地域性があるなしにかかわらず、要するにもとに返していかれる場所にあると、直に、例えば食物残渣のようなものは、場所によってはもとに返せます。
 ただこれからキャンペーンをしなければならなのは、これはお母さん方にお願いをしたいんですけれども、流しの横にごみを置くところがあって、それを少なくとも2つくらい置いていただきませんと、出たごみを1つのものになりますと、包装関係のものが入りますし、それからいわゆる本当の純粋の食物残渣が入ります。そういうものを仕分けていくところから始めていきませんと、究極にはごみの減量にはなりません。それができますと地域差ということは、もちろん最後まで残りますけれども、そのことについての大きな枠の仕分けはついていくだろうということでございます。
 今ごみの減量化の中でいろいろな議論がされております。遅いとか早いとかいうことを今言ってもどうしようもないので、そういうことをして本当にごみを減らしていくにはどうしますか。それでそういうプラスチックのようなものが入っていないものについては、今度、明日かな質問する人がやっきになってやっておりますので、そういうもので実際に身の回りで減らしていく。出たところで減らしていくということを考えていく必要があるだろうというふうに思います。行政が気合いをかけていくということもとても大事ですけれども、毎日毎日、これはごみというのは毎日気をつけるかどうかです。それで全部ではありません。
 したがいまして、そういう考え方の中で、一遍に行政が何かの手を打ったら次の日からがらっと、それが世の中が変わるというものでございませんので、本当に辛抱強くということを推進会議の中でも出ておりますので、辛抱強くやっていく以外にありませんねということを、お答えとして申し上げます。
◆第3番(エンジェル千代子)
基本的にそのとおりだと思うんです。ただごみの減量については、やはり個々で幾ら努力しても壁があります。もちろん個々の努力も必要ですが、行政が音頭をとって、しかもやはり意識のある人と意識のない人の差はとても大きいわけですね。だからどんな人も本当に意識が強くて、私はこれとこれとこれは全部できるのよという人だけではなくて、やはり多くの意識のごみに対する、環境に対する意識の低い人でも、言い方はまずいですけれども、そういう人でもみんなができるような方法というのを考えなければいけない。
 それでやはりそういう考え方を築いていくまでは、やはり住民との協働が必要だと思うんですが、それがやはり広報して徹底していくのは、やはりそれは行政の責任だと思うんです。やはりそこら辺のところがほかの市町村を見ると、まず各集落に説明に行っています。そういうところの危機感、行政が今お持ち危機感というのが、私は足りないと思うし、やはりこれからは富士見町、もちろん3市町村も合わせ、一緒ですけれども、企業、出す方ですね、ごみをつくっている方にも、やはり強く働きかけていくというようなことも含めて、ぜひこれから強く町長にも力を尽くしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
◎町長 おっしゃられるとおりだと思います。
◆第3番(エンジェル千代子)
では4番目の質問に移ります。灰溶融炉の建設についてなんですが、もう何回も質問していて、町長には組合議会があるのだから、組合議会に通しますとかそういう話しが多いので、今回富士見町町長としてお答えしていただけるようなものに絞ったつもりでいますので、ぜひよろしくお願いいたします。
 1番目として、26日の説明会、先日あった説明会ですが、上水の使用料が60トンという使用料というふうに出ていました。そのことについて、その水をどうやって確保するのか、そしてまたその水を使うことによって、近隣の地域への影響はどのようなものとなるか、町長どのように考えていらっしゃるでしょうか。
 その同じ60トンという話しなんですけれども、今まで説明会ずっと聞いていて、まだ機種が決まっていないから答えられませんということが本当に多かったんです。それなのにこの上水の使用料はということに関しては、すぐ60トンですという話しが出てきたのに、私は非常に違和感を感じたんですが、その点、町長は矛盾を感じられなかったでしょうか。
 3番目として、生活環境影響調査に富士見町からの文献の引用があります。これは引用をすることそのものについては問題はないと思いますが、ただ引用をされている文章そのものが、前回もお話しましたように、非常に立地条件としてはふさわしくないということをもろ言っているようなことを、こんな重要なことを富士見町の文献から抜いて、すぽんと書いているという、この無責任さに町長は町として抗議するべきではないかと思うですが、いかがでしょうか。
 いろんな説明会に、毎回この生活環境調査については出てくるんですが、いろんな問題がされていますが、そのずさんな調査について副組合長としては抗議すべきだと思いますが、いかがでしょうか。
 また、4番目として、説明会の席で町長がよくこのような迷惑施設はというようなお話をなさるんですが、町長の認識の中で迷惑施設というのは、どのようなものをおっしゃって指していらっしゃるのか、それをお伺いします。
 また、5番目として、先日の新聞にも出ていましたが、落合地区とか、大武川、あるいは近隣で公害防止協定を組合と結ぶということについて検討がされていくのかなと思っています。それが承認する担保というような話しなんですが、富士見町として、組合として協定を結ぶという考えはあるでしょうか。その点についてお伺いします。
◎町長 お答えいたします。御自分で御指摘になっておりますので、承知をしておいでになると思いますが、この南事務組合のことについて、ここで御答弁を申し上げることは差し控えたいというふうに思っております。
 この前もそのことをお話して、私が知識として知っていることについてをお話をしますということをお断りしてお話をいたしました。今度の60トン相当については、私は知識として承知をしておりませんので、これは南の議会でやっていただく以外にはないというふうに思っておりますので、その手続をとっていただきませんと、私がここでお話をするわけにまいりません。
 ただ1つ議員からそういう質問があったということを諏訪南につなげるということができます。それはいたします。
 それと、次の生活影響環境調査についてでございますけれども、報告書は諏訪南行政事務組合が、富士見町の一部地域を対象とした調査報告であり、無断引用で抗議するような事項ではないと認識しております。また、ずさんな調査ということですけれども、法にのっとって調査を実施し、結果を住民に縦覧し、意見を求めたものであり、適正なものだと、私は判断をしております。
 このときに議員、私が行って副組合長としてここで何かを言えということは、副組合長ここにいませんので、恐れ入りますが、ここにいるのは富士見町長ですから。
 迷惑施設とはどのような施設をいうのか、住民生活に欠くことができない必要不可欠の施設でありながら、建設地域の住民にとってできることなら、受け入れを望まない施設というふうに承知をしております。
 富士見町として、組合と公害防止協定を結ぶ考えはあるかということでございます。御指摘のように組合長は、あの場で公害の防止協定を結ぶ用意がありますということをはっきり言っております。
 それから、落合地区から実は、この落合地区の区長会の中に白州町の大武川の方が入っておいでになります。そういうことで口頭で、文章がまだ私のところに届いておりません。またそれは南の方に行っているのかもしれませんし、口頭では私のところへそういうお話がありました。それは組合長がそういうことを言っておりますので、そういうことについて協定を結んでいくということについては、結構だと思いますということを申し上げてあります。
 ただし、白州町の方が入ってくる場合には、手続上、組合長がだれとどういう形で結んでいくのかということについても検討する必要があります。これは足を引っ張るものではございません。有効に協定が発効するためにどういう手続が必要であるかについては、今後検討の必要があるということでございます。
 町が結ぶということは、今のところないと思っています。
◆第3番(エンジェル千代子)
60トンの話しを承知していないとは言われるとは思わなかったので、ちょっとまいりましたが、説明会の席で町長はいらっしゃいましたし、あそこに。60トンというお話で、返事をしているわけです。それは聞いていらっしゃいますよね。60トンとお答えになりました、あのときに。私が60トンとは大した量ではないですが、とそのときに説明なさったのが、どなただったかちょっと把握していないんですが、おっしゃったんですが、60トンの水を毎日使うといったら、それはかなりの量だと私は思います。
 私もその水が一体どこが来るんだろうということで心配になって調べましたが、今の状態だと花場浄水場というところから引かれる地域になっていると思うのですが、そうするとその花場浄水場では、今水源の水量が日80トンです。その80トンのうち取水量として今65トンで81.3%、多少多めに見ているのかもしれないですが、もう既に81.3%が使われているということになると、当然この地区以外から引いてこなければいけないということになると思うんです。
 そのことくらいはやっぱり町長も富士見町としてちゃんと把握して、検討すべきではないですか。もしこれで足りないとしたら、どこかから引いてこなければいけないわけですね、水を。だけどこの地域はほかのところと配水管がつながっていないんですよ。そしたらもし足りなくてどこかからつなげてくるとすると、じゃあそのことは町長どう思いますか。その水を引いてくるとなったときに、その工事、配水管の工事、水のことに関する工事については、富士見町が負担するんですか、それとも組合が負担してくれるんですか。それについては、どう思いますか。
 2番目として、その60トンという数字がどこから私も出てきたのかちょっとわからないんですが、各今13社からあるトン当たり幾らぐらい使いますというのは出ています。それに15トンの施設がつくられるわけですから、私も掛けて見ましたけれども、この60トンという数字はどこにも出てこないんです。ちょっと事前に担当の方にこの60トンはどこからかなと言ったら、多い量を言ったはずだという話しだったんだけれども、一番多いのは60トンでもない。もっと多いですね、七十何トンという数字、だから私はもう既に町長としてこの水が大体どのくらい、非常に大切な問題なので把握すべきだと思うし、この60トンという数字が一体どういうふうに出てきたかということについては、やはり富士見町町長として確認しておく必要があると思います。
 もう1つ確認したいんですが、この若宮上水道というのは、井戸ではないということの確認を1つお願いします。
 それから、生活環境調査についてなんですが、私は説明会を聞いていて、本当にこの生活環境調査に関しては、腑に落ちないことがたくさんあります。それで私自身が直面した不信感というのは、この生活環境影響調査に載っている文言です。この文言が問題になったときに、あのときに組合の伊藤さんだったと思います。実はこの文言は富士見町のホームページから引っ張ってきたものですとおっしゃって、富士見町のホームページの富士見の姿という自然環境の文を全部お読みになったんです。私、帰ってからホームページ読み返しました。ホームページ全部読んだんですが、どうしても納得いかないのです。この文言をそこから引っ張ってきたということが。組合に電話をして確認しました。そしたら、いや、その文言はここではなくて、この第三次総合計画の39ページと40ページから引きましたと。この39ページにはぴったりその言葉が西山地区はという、地形が脆弱でというその言葉を、そのまま引っ張ってきているんです。それがたとえ法的に許されるとしても、あの説明会の席にはコンサルがいたんです。そのコンサルがいたのに、いたにもかかわらず違う説明をされている。それでどうして怒らないんですかと私は言いたい。町長はそのコンサル信用できますか。私はちょっと不信感を感じました。しかも私が聞かなければ、その話しも出てこなかったわけです。町長はそういうコンサルに不信感を思いませんか。あるいは私はこの非常にこの重要だと思っています。私自身思っています。
 また、この建設予定地である富士見町の西山地区は、地形が脆弱な上、急斜面のため、ここを流れる河川は激しい洗掘により、台状の浸食を形成しており、山地災害を起こしやすい地域になっている。町長はこの文を読んで、ここは建設予定地にふさわしいと思われるでしょうか。お考えですか、それをお伺いしたいです。
 町長がやはり迷惑施設とおっしゃっていることについて、非常に私はひっかかるんですけれども、例えばだったらそういう迷惑施設なんだったら、富士見町町長としては、今回建設予定のこの施設に対して、当然実績割の負担割合というの交渉していっていいのではないかと思います。
 近隣の市の方に、この排出割、実績割という考え方についてちょっとお伺いしたんですが、新しくごみ処理施設を建設する場合に、国の指針でごみの17%から23%の減量目標が義務づけられている。ごみの減量の目標を考えると、おのずと実績という考え方になると。いろいろ考えはありますけれども、というふうにおっしゃいましたけれども、組合長はこの今の人口割と均等割、それがこの地域ではリーズナブルな形というふうにおっしゃいました。しかし、やはり町長には、富士見町町民の利益ということを守るという意味で、負担割合についても積極的に交渉をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
 5について、富士見町として協定を結ぶということなんですが、自分で言っていながら、構成市町村でもあるので、難しいかなという気はしたんですが、明野では構成市町村ではないですが、県と事業団と明野で結んでいますよね。
 ではその今言われているさっき白州の問題もおっしゃいましたけれども、この前挙げられた落合地区だけでいいのかどうか。じゃあ休戸、花場も本当に、その地域の方はどうするんだ。あるいはひょっとしたら横吹だけれど、木の間だとか、若宮だとか、もっと広くとらえるべきなのかもしれない。そういうことを考えたときにどうなんでしょう。町としてできることというのはないだろうかというふうに思います。
 説明会の席にも出ていたんですが、ダイオキシンのサンプリングに関しては、年1回、国の指針としては、定められているものとしては、年1回です。ただこの年1回の検査でサンプリングして、検査に出して、結果が出るまでに2カ月、3カ月かかります。万が一そのダイオキシンが出ていたとしても、2カ月、3カ月は結果が出るまで出しっぱなしということになりますよね。町長はこの年1回ということで、富士見町の町民の安全がしっかり守られるとお考えでしょうか。
 その5点についてお伺いいたします。
◎町長 コンサルが信頼できるかどうかということですが、これもそうですけれども、悪いけれども私が富士見町長として信用できるとか、できないとかいうことをここで申し上げるのは差し控えます。これは諏訪南の組合長があって、組合としてコンサルを頼んでそういうふうにしておりますので、その一角である私がここで信用できませんと言ったら、そのことの方が後日問題になります。
 地形として適切かどうかということでございますが、完全にここなら大丈夫だということと、もう1つはそこをつくるところの住民の合意が得られるかどうかということも、みんな総合して場所を決めるということになりますので、あなたのおっしゃることは、1つの大事な要素にはなりなます。
 迷惑施設についですけれども、先ほど申し上げたのが、それが全部です。申し上げますが、どういう言い方をすればわかってもらえるのかな、贈り物をするときに、つまらないものですがと言って贈りますが、隣の人がつまらないものをくれるなというということについての例ではわかりますか。わかりませんか。そういうことです。
 費用負担については、合意をされておりますので、そこでいくというふうに思います。今、諏訪市と岡谷市、よその話しをえらいするのは、私、好きではありませんけれども、今エンジェル議員のおっしゃられるような費用負担の割合でつっかかっていてものになりません。ここの諏訪南の場合は、2割8割でいきましょうということが合意をされておりますので、それはそれでいきたいと。それでそのことについて、私が特別にこの中で何かを申し上げるということについては、今考えておりません。それでいいですか。
 協定のやつね。どこまで絡むかというのは、先ほど私申し上げました。それからです。それは結ぶということについては、諏訪南の中で必要なものだからつくります。つくりますけれども、実際には富士見町につくります。そうするとその中に富士見町の住民の安全または安心については、どういうふうにて確保していくかというのは、町長が当事者になるかどうかということよりは、契約の当事者になるかどうかということとは、全然別に、どういう項目を入れて、そしてその担保をしていくかということは、非常に重要な問題で、町長としてそれだけのことについて力を尽くしてまいります。(発言する者あり)
 ですから水のことについて、私に聞いていただいても、あれを言ったのは向こうの事務官ですから、60トンというのは初めて言ったそうです。したがいまして、私もそれは承知しておりません。60トンのものを使うものを選ぶかどうかは、これからです。
○議長 エンジェル議員に申し上げます。時間の配分をうまく使ってください。毎回の延長はありませんので、あらかじめ申し上げます。
◆第3番(エンジェル千代子)
済みません。さっき忘れてしまったので、1つ確認しておきたいのは、一番最初に町長が灰溶融炉のことについて、組合におつなぎすることはできると。エンジェル議員がこういうことを言ったとおつなぎすることはできる。質問があったということはおつなぎすると。その答えについては、どういうふうに私は返事をいただけるんでしょうか、ということについてぜひ教えてください。
 それとやはりもうああいう組合が行った説明会、公式の場に組合側が60トンという数字を出してきているんですから、富士見町としてはそれに対してきちんと調査をして、それに対応できるのかどうか。もう既に検討しておくべきだと思いますが、いかがですかということと。
 そこら辺について水のことというのは、非常にシビアな問題だと思います。真澄の工場もあそこにはありますし、近隣の方々の生活の影響というものは、非常に考えられますので、そこら辺はこれからも慎重に審議していただきたいと思います。
 協定のことについてなんですが、町としても重要だというふうに認識されているという件ですので、ダイオキシンのことについても町長ははっきりとしたお答えではなかったんですが、実はあそこの説明会の席で組合長がそれは焼却施設のものですよねとおっしゃったんですね。話しは違う、全く別の話だというような認識でおられるのかもしれないんですが、別にこれは排ガスについての検査する装置ですので、溶融化施設だろうが、焼却施設だろうが、ほとんど変わりはないそうです。そのことについて組合長に言われたので、私も関係機関に問い合わせてみましたが、排出物の焼却炉から排出される排ガスと比較して、その性質に差違はないので、設置に当たっては問題はないと思いますというような返事をいただいております。
 やはり富士見町の町長としては、富士見町の町民の安全を最低限の条件として、それを守る最低限の条件としては、やはりこの連続監視装置というものが、1つではないんです。幾つももうあって実績もあります。せめて最低限のこととして、これをぜひ入れていただきたい。入れていくということを重点的に組合側にぜひ交渉していただきたい。
 これについては、この監視装置については、2004年の仙台で実は設置してほしいという住民側との裁判がありまして、結果的には住民側が負けているんですが、そのときに裁判長が異例なこととして、次のような言及をしております。住民の要望は切実で、監視装置の設置の検討にすらかたくなに拒否する仙台市の姿勢は疑問であると、市長の今後の政治責任で決断するべきだと、こういう意見も伝えているんです。
 やはりどう考えても年1回の基準でオッケーというふうに何度も組合側はおっしゃっていますけれども、オッケーとは思わない。最低限のこととしてこれはぜひ入れていただきたい。そのために町長は尽力を尽くしていただきたいと思います。
 ほかにも協定に関しては、いろいろ文言として入れるべきことはあると思いますが、それはこれからじっくり協議されるべきものだと思います。ではそれらの質問についてお願いします。
◎町長 返事はどうなるだということですが、町として申し入れをしたら、町に返事が来ます。そうしたら議員におつなぎをいたします。
 水については、繰り返しますけれども、60トンというのは事務方が言ったわけで、だからうそだとか、いいかげんだとかいう話しじゃないよ、全然。そうではなくて60トン水を使うようなものは、私は採用することに反対いたします。
 それから、協定についてですけれども、おっしゃられるとおりいろいろなことについて、考えられることは、全部これから練ってやっていきます。いろんなことの御指摘がありましたが、そのことについては、事務方も承知をしていると思いますので、それを協定の一番の相手方は組合長になりますので、その協定をしていく。相手がこっちの方はいろいろになります。白州町が入った場合に、北杜市の市長が入ってくるのか、昔の白州の責任者が入ってくるのか、大武川の区長でいいのか、おっしゃられるように川路の人たちの区長の、落合地区の区長会でいいのか、花場、休戸が入るのか、それはこれからやっていきますので、今申し上げるということではありません。
 そのことについては、いろいろ御指摘のことについては、憂慮、後日にものを残さないようなものについて検討をして、結んでいくということになるだろうというふうに思います。
◆第3番(エンジェル千代子)
ぜひ住民の合意がきちんとなされた上で、この計画が進むように。町長は富士見町町民のために、利益のためにぜひ尽力を尽くしていただきたいと思います。
 以上で私の質問を終わります。
○議長 ここでしばらく休憩をいたします。再開は2時20分といたします。
                              休憩 午後 1時57分
                              再開 午後 2時18分
○議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
◆第5番(平出英夫)
第5番平出英夫です。前で引き続いてやっていただけるかと思いましたが、間がありましたので、1時間のうちあと50分しゃべって、町長は10分。これは研究発表じゃあないでということで、私は3点だけお願いをしたいと思います。
 まず、1番としまして教育委員の報酬改定について、特別職報酬等審議会の諮問する考えはないかということで、お尋ねをしたいと思います。
 私もたまたま教育というのには縁の遠い人だと思っていましたけれども、たまたま今回ちょっと携わったということで、ある人にお願いに行った経過もありますが、そのときに本当に思ったことは、教育委員さんは本当に一生懸命やっていると。だけれども活動している割にはというようなことを、私つくづく思いましたので、ちょっとお願いをしたいということで、本日挙げてみました。
 まず、私の説明は下手くそですので、ちょっと町長さんいいかなあ、教育長に振って内容をお聞きしても。そういうことで議長さんいいですか。それではちょっと教育長さん、その内容をちょっと、教育委員の活動内容。先に活動内容言わないと、おれがあとやりづらい。
○議長 それでは教育長、そういうことでお願いします。
◎教育長(小林洋文)
お尋ねの教育委員さんの教育委員として出席していただく総日数は50日です。うち7日が任意であります。大体は半日かかりますが、ほかの場合はたまには1日がかり、あるいは1泊というものがあります。1週間に1回はということになりまして大変だと思います。
 今年から保育園が管轄になりましたので、保育園の入園式、卒園式、それからスポーツ大会も陸上、それから水泳、スケート大会は、今年からは教育委員も参加するようにというようなことで、日数がふえておりますことと同時に、これは私のせいのわけでありますけれども、教育委員を重視した活動、教育委員会を重視した活動ということで、御負担もさぞかしというふうに思っております。
 活動内容を簡単に申しますと、本当に簡単にやりますと保育園の入園式、卒園式、学校の入学式、卒業式、毎月の定例教育委員会、それから町内の通学路の視察、あるいは種々のスポーツ大会、それから学校警察関係団体との連絡協議会、あるいは町内の学校訪問、あるいは赤彦祭等の文化行事等々であります。
◆第5番(平出英夫)
ということで、今お聞きしましたとおりで、活動が1年間50日ということで、その活動の中で昼間が本当に多いというようなことでありまして、昔の教育委員の皆様は、一月二度くらいだったと。活動が。それより若干多くなったかなというような形で、今度新しい教育長さんになられて、とても一生懸命やるということで、教育委員さんもそれなりきに、教育長の言うことは、言うこと聞かないといけないかなという感じで一生懸命やっておられて。
 また、そして町長の方針でありまして、昔は60歳で定年過ぎた方を教育委員にお願いしている経過がかなりあったと。お願いするにも楽にいけたというようなことですが、今度、町長の方針といたしましては、今現在子育てを一生懸命している、そうした方々に現実に教育に携わり、現実に親の意見も言っていただくというようなことで、できれば今活躍しているというと、やはり40代か50代くらいでお子さんが2人なり3人なりいて、大変お金がかかる時期だと。そういう時期に教育委員で半日なり、あるいは半日の時間が多いとおっしゃられましたけれども、やはりこの方々は今勤めておられますので、ゆとりがあって、そしてうちにいてという方ならお願いするにも楽でしょうけれども、やはり一番中心で今お金を一生懸命夫婦で働いて、稼いで子供を養っているというような、そういう状況の中を。おめさま犠牲になってやってくれというのは、非常に私としても厳しいというか。
 これからどなたかほかの方も、恐らく議員さんが先に行けという町長さんの命令ですので、私は行ってきたんですが、今後もきっとそういうことは、きっと議員さんがお願いに行ってこいとこういうことになると思いますが、そういうときにやはりつらいのは、やっぱり40代、50代の一番働いて、一番収入をまた得なければいけない時期に、こうして半日遊ぶと、遊ぶなんて言っちゃいけない、半日つぶしてやるということが、非常に厳しいときに、1年間50日だということで、今ここでその教育委員さんの報酬を云々を言うのも何でございますけれども、非常に安いと本当に感じました。
 それから、やはりある程度報酬を上げてやらないとお願いに行く方も大変なんです。正直言って、これは。本当に切実に私感じていますので、ちょっと教育長には、しっかりここのところ苦労しているというところをわかっていただきたいと思います。
 そういうわけで、私はこの報酬を諮問する考えはないかということで、町長さんにお答えをお願いします。
◎町長 平出英夫議員の質問にお答えをいたしますが、その前に町長が言ったで行ってきたというのは、地域で御推薦をいただいたものを町長が議会へかけて議決していただくということですので、順序をあべこべにしないでください。
 教育委員は学校との適正規模、適正配置、少子化、次世代育成支援等、課題の解決に御尽力をいただく機会が御指摘のように多くなっております。そのことに報いるためにも、審議会に報酬改定についてお諮りをしてまいりたいというふうに思っております。
◆第5番(平出英夫)
ただいまの快くやりますという返事でしたので、もうちょっと細かく言おうかなと思いましたが、やめます。
 次に、境地区の救急対策についてということで、境分遣所へ救急車を配備する考えは、1として。
 それから、2として近隣の市町村との協力体制はということで、このことも私は境分遣所をつくるときに、私も立ち上げるときの委員でありまして、そのときからもう何十年もたっているわけですが、そのときにも消防車と救急車を置くスペースで建ててもらいたいということを私すごく要望をしまして、やったところが、あの当時境分遣所建設は、境地区と烏帽子地区の負担金でというか、第10分団の負担金ということで、高森、池袋、信濃境、烏帽子の区長さん、各区にこの負担金をお願いをして建てたというような経過がありまして、それから何年も、もうたっているわけですが、あの当時からも救急車は欲しいというようなことを地域の人たちはお願いをしておりました。
 しかし、いろいろの事情というか、そういうことで今に至っているわけですが、本当に今救急車を欲しいというその気持ちは、どうしてかというと、時間が、周りの地域の人たちと、それからちょっと離れたところの地域の人たちとの、救急車の行く時間帯とか、そういうのが大分違うと、そういうことで私はそのことを、これもちょっと署長にちょっと活動の時間、あれを聞いていただきたいと思うんです。
 それではそういうことで、一応町長の方から指名ということですので、私は常にそのことを、1番でそれを先に答えていただきますか。
 近隣市町村との場合、これも富士見町の場合、白州と小淵沢と、今北杜市ということになったんですが、この富士見町は、昔からもうこれだって長い間協定を組んであると思いますが、そういう中でやはり私が、今日これを言い出したのは、例えば葛窪の場合にできれば白州町の方からでも、あそこの白州町の消防署の方からでも救急車をお願いできればいいかなと。そうすると時間的にも大分違うのではないかなあと思いましたので、本日はこの問題を取り上げてみました。そんなことで第1回目お願いします。
◎町長 お答えいたします。1番目、現在の消防署の体制において配備することは、人員等の問題から困難な状況であります。
 なお、本年6月に消防組織法の一部改正があって、消防庁長官の定める市町村の消防の広域化に関する基本方針というのが示されて、人口30万人以上の規模を1つの目標に、広域消防の再編計画が示されております。これは今まだ6市町村の首長会でも上を下への大騒ぎをしている最中でございますが、国の方針はそういうことになってきております。
 基本指針をもとに県として消防広域化推進計画というのが、平成19年度中に示されるということでございます。推進計画の方針によって、広域化対象市町村の定める広域消防運営計画に要望していくということでございます。わかりやすく言うと、松本辺まで一緒にして1つの消防署にしたいということが、したいというか、やれということが国の考えでございます。
 2番目の諏訪広域消防管内においては、従前どおりの体制をとっております。また、白州町大武川地区については、平成16年の11月に、小淵沢町についても本年3月に北杜市に合併をしましたが、富士見町との両町との広域消防総務協定は、北杜市へ継承するものとして、有効かつ効力が継続しているという確認を、つい先日も済ませております。以上でございます。
 何か聞いて、それでは消防課長から答弁をいたさせます。
◎消防課長(樋口市衛)
それでは、私の方からは、議員の方から地区に救急車が行って処置をして、病院までどのくらいかかるかというような時間的なことをお尋ねをされましたので、まず葛窪の関係につきましては、現場までおおむね十二、三分かかるというふうなことでございます。下蔦木については、10分前後ということ、あとは立沢、神戸、若宮等については、おおむね七、八分というふうになっております。
 現場に着きまして、あとその現場で救命処置というようなものを対応するわけですけれども、おおむねその時間が15分前後今かかるというふうなことになっております。それをしまして、現場から病院という形になりますので、一番葛窪関係につきましては、長い方で45分ぐらいかかるであろうというふうに思っております。以上です。
◆第5番(平出英夫)
ありがとうございます。ということで、特に葛窪の方なんかは、私がまたそれを言うとまた境かという可能性ありますけれども、私はそういう意味ではなくて、この富士見町の中でも葛窪にだって親戚もあるし、兄弟も行っているしというようなことで、もし葛窪の方で急病ができたというときに、12分だけれども、処置して45分だというようなこと、とても時間がかかって、助かる命も助からないのではないかなという感じもありましたので、それでは小淵沢町の方も応援も頼んだらどうかということで、町長はよく、いつも言っておられる安心、安全なまちづくりということで、いつも言っておられるんですが、実際に安全、安心なまちづくりでしょうか。こんなに時間がかかって、なおかつこれからは高齢化が進むという中で、やはりお年を召した方は、やはり時間、1分1秒なりとも早い処置が欲しいというようなことがあると思いますので、そういう点で私は、今、町長さんが説明をしていたけれども、その組合の中で云々とか、あるいは行政はもっと幅広く考えているとか言いますけれども、そんなに広くなくていいんです。富士見町の今大事だというそういうものを大切にしていただきたいなと。
 例えば独自で、富士見町独自でも救急車1台を配備するとか、そのお金がないと言えば、ないこともわかっているんですけれども、どこかのところで思い切った施策の中で、思い切った策をやると、それがモデルになって、日本全国にこういうにモデルをしているところがあるが、行って勉強してくるかというようなことがあれば、私はそれはそれですごくすばらしいことをしているなということになろうかと思いますが、その点どうでしょうか。
◎町長 広域化の話しはおれが別に望んでやっているではないだよ、国が法にしているで、いや、それはまずいでしょうという話しをしているという話です。ただ国はやたらそういうにでかくしてということを考えているようです。
 おっしゃられるように、それともう1つ勘違いしてもらっては、45分たたなければその人のところに手がかからないという意味ではなくて、12分たてばその人のところに消防の今の救急救命士が行くんです。これは余りここで言うと怒られるぞな、言わない方がいいか。救急救命士というのは、行ったら患者のところで手当をしろとなっているだよ。おれはそんなことより早く医者に連れてこい。だめだで一町長がそんなこと言ったて、救急救命士というのは行ったら、さっき何分かかかると言っているのは、飛んでくるに時間がかかるではない。まず行ったら手当をしなさい。これはそれをやって、だからそれは言っているのは、別におくらせるために言っているのではなくて、できるだけ早く気道をあけるとか、そういう処置をしなさいということを言っているわけで、それはそういう理屈があってやっているわけですから、言っていることはよくわかるんです。わかるんですけれども、できるだけ早く病院に運べるようなことをこれから、そうかといって葛窪から早い話が舞ってくるとはいかないしするけれども、現に境にしょっちゅう常駐させておくという力が富士見町にあるかと言えば、これはやっぱり考えなければいけない。おっしゃられることは十分にわかるということで、おいていただきたいということです。
◆第5番(平出英夫)
これを言うと町長にちょっと怒られるかもしれないが、救急車1台を置いてくださいというのは、周りの人の御意見でありまして、それをおれが今から言うんだけれども、ちょっと怒らないで聞いてもらいたいと思う。
 というのは、私、救急車をぜひなんて周りの人に言われまして、私もそれは気持ちはわかると、ぜひ欲しい。だけども富士見町も予算がないと。皆さんも御承知のとおり本当に苦しいと。そういうことを言って、いろいろと議論を交わしているんですが、その中でだって富士見町、銭ない、銭ないと言いながら、パノラマへ2億円も3億円もやるじゃあないか。向こうは何だ、こっちはそんな銭、1,000万円か、あるいは1億円はいかなくても、そのくらいの銭何とかならないかというような声がありましたので、一応伝えるだけ伝えておかないとまずいということで、そういうことでお話だけは聞いてください。そんなことで、それに対してのお答えをないと思いますので。ありますか、それでは言ってください。
◎町長 救急車は3,000万円くらいで入る。それとパノラマを比較されている。非常にむじんやなんかのいっぱい飲んだときには、わかりやい話しなんです。だけれども救急車は3,000万円で済む。48億円が富士見町にかかったら境の人たちも全部しょわなければいけない。この話しをしてください。そうすると葛窪の人も48億円を人口割にしただけはしょっていただかなければなりませんよ。そうすると救急車の比ではなくなりますので、そういうふうにお考えください。
 別に向こうの方にあるものに銭を使っているというふうなお考えをなさいませんように、議員ですから勉強しておいでになりますので、ぜひそのことをお伝えください。
◆第5番(平出英夫)
わかりました。またそのようにお伝えします。
 それでは、次に3番目の信濃境田端線について進捗状況はと、1で進捗状況、2で工事中の迂回路対策はということで、この道路は大変いい道路ができまして、ありがたいという声も多いわけですが、逆に、逆というか、前のときの工事に当たりまして、非常にその地区の方々とトラブルがありまして、私も二、三、お話を聞きに行ったこともありますが、そういうことで今度まだ工事をするのに、やはり何といってもその周りの区の区民の方に苦情を言われたり、小言を言われたりするのは、余りよろしくないと思いまして、だんだん話しをしていると何だというと、行政が悪いと、こうきますので、そんなことはない行政だって一生懸命やっていると、いや、そんなことはない。例えばの話しですが、あそこの工事は片側通行で入札は終わっています。ところが工事を始めたら全面通行どめにしました。そしてその業者の説明は、当たってほじったところがぐしゃぐしゃしていて、下がぐしゃぐしゃしていて仕事にならないから、全面通行止めだと、こういうことなんですが、今は工事用の厚い鉄板もあることなので、それを敷いてやったら幾らでもできるじゃあないかと、どうしてそのくらいのこと考えなかったか。こういうようなお声をいただきまして、おれも専門家ではないもので、ちょっとよく答えるに苦労しますけれども、だからそういうやはり約束は約束だと。それで入札が終わっているんだと、あそこら辺の人たちが、そういうことで始めているのに、全面通行どめにしてやる。それで工事が早く終わるならよかったんですが、工期はいつもと同じで終わったというようなことで、非常に住民に負担をかけたというようなことがありましたので、本日ちょっと挙げてみました。そんなところをちょっとどうお考えか、まず最初にお聞きして。
◎町長 お答えをいたしますというか、進捗状況はというので、トラブルの話しは予想外なものだから、おわかりいただければありがたいと思います。この事業は国の交付金事業で平成16年度から着手をして、本年度は清泉荘の入り口の交差点から、信濃境田端線から信濃境駅に通じる交差点の間の改良工事を行います。当初は平成18年度に完了予定でしたが、清泉荘側に設置する土留めの壁の高さが大きくて、埋め戻しによる路面の沈下が懸念されることから、自然転圧を行う期間をとった方がいいという県の指導がありました。そのことから地元区と協議を行って、事業期間を平成19年度まで延長することとしました。これが通告表に出された進捗状況はということについてのお答えでございます。
 2番目の工事中の迂回路対策ということですが、工事中は危険防止のために作業区間を関係者以外は立ち入り禁止といたします。歩行者及び車両の通行については、作業内容から全面通行どめをする期間が必要となってきます。
 迂回路につきましては、関係集落、学校、商工会、これはデマンド交通があるもんですから、などの関係機関と事前打ち合わせをしながら、指定をしていきますけれども、案内標識等については、わかりやすさに心がけて、適切な場所に設置をしてまいります。
 工事期間中は地域の皆さんに御不便をおかけしますが、御協力をお願いをいたします。業者の話には触れませんが、よろしくどうぞ。
◆第5番(平出英夫)
業者の話は、私もあんまり言いたくなかったけれども、ちょっと言っておいた方がいいかなと思って言いました。それであの迂回路につきましては、また池袋の区の方とはよく協議をしていただきまして、私もあそこの池袋の皆さんと歩きましたけれども、危ないところは3カ所くらいはあります。これはやっぱり道路幅も狭いし、カーブもあり、見通しがきかないようなところがありまして、できればこれは池袋の区長さんにも言いました。区長さんの方から拡張工事の書類を出したらどうだいというようなことも言っておきましたけれども、いきなり言っても今回の工事には間に合わないと思いますけれども、やはり何といっても不便を感じるのは、この関係区の住民ですので、なるべく全面通行どめにしても、工事の内容によっては、一時通れるかなというような、そういった思いやりの行政をひとつやっていただきたいなあと思うわけで、これは十分に関係区との話し合いは業者さんと行政の方と十分にやってください。そうでないとやはり後々また、まだまだ工事は続くわけだと思いますので、どうぞよろしくお願いをしたいと思います。
 そんなところで答えはいいです。そんなところで終わりにします。
○議長 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。
 明日も午前9時30分から本会議を開き、引き続き行政事務に関する一般質問を行います。
 本日はこれをもって散会といたします。御苦労さまでした。
                              散会 午後 2時51分