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長野県 下諏訪町

平成23年 3月定例会−03月18日-05号




平成23年 3月定例会

           平成23年3月下諏訪町議会定例会会議録
                                   (第5日)
議員の席次並びに出欠
  1番 山 田 貞 幸  出          8番 青 木 利 子  出
  2番 本 山 玲 子  出          9番 金 井 敬 子  出
  3番 清 水 辰 夫  出         10番 藤 森 スマエ  出
  4番 小 池 忠 弘  出         11番 中 村 光 良  出
  5番 中 村 奎 司  出         12番 濱   章 吉  出
  6番 中 山   透  出         13番 津 金 裕 美  出
  7番 玉 舎 興三郎  出

出席議会事務局職員             出席総務課職員
  議会事務局長   小 澤   清      庶務人事係長   白 川 光 一
  庶務議事係長   柚 原   勉

説明のために出席した者
  町長       青 木   悟      健康福祉課長   濱   克 典
  副町長      小 林 繁 人      産業振興課長   溝 口 澄 明
  教育長      小 沢 貞 義      建設水道課長   林   卓 郎
  総務課長     松 下 健 一      消防課長     久保田   昭
  税務課長     横 沢 教 夫      会計管理者兼会計課長
                                 野 澤 正 則
  住民環境課長   土 田   豊      教育こども課長  土 田 徳 雄

本日の会議日程 平成23年3月18日(金)午後1時30分
  1.本日の議員の出欠並びに会議成立宣告
  1.会期日程の変更及び議案の取り扱いの決定
  1.付託議案の委員長審査報告、質疑、討論、採決
  1.陳情の委員長審査報告、質疑、討論、採決
  1.意見書案の上程、説明、質疑、討論、採決
  1.議会運営委員会の閉会中の継続調査について
  1.閉会に当たっての町長あいさつ

本日の会議に付した事件
  議事日程のとおり
            開  議  午後 1時30分
△<本日の議員の出欠並びに会議成立宣告>
○議長 大変御苦労さまでございます。ただいま定刻の午後1時30分でございます。本日は平成23年3月下諏訪町議会定例会第5日目、最終日であります。
 本日の議員の出欠を御報告いたします。ただいま出席している議員は13人であります。よって、本会議は成立をいたしました。
 会議に先立ちまして、一言申し上げます。
 去る3月11日14時46分ごろ起きた、マグニチュード9.0という我が国観測史上最大の東北地方太平洋沖地震は、東北地方を初め、東京や神奈川の関東地方まで大変広範囲にわたり、今日現在、死者、行方不明者は1万5,000人を超え、避難している方はおよそ40万人という、まさに国難と言える大惨事となりました。
 また、当長野県においても、3月12日午前3時59分ころ、栄村を中心に震度6強の地震が発生し、甚大な被害が出ました。村民約1,600人は今も避難生活を送っています。
 亡くなられた方に心から御冥福をお祈りし、そして、罹災された皆さんには衷心よりお見舞いを申し上げます。
 ここでお亡くなりになられた方に1分間の黙祷をささげたいと思います。御起立をお願いいたします。
                (全員起立)
○議長 黙祷。
                (黙 祷)
○議長 御協力ありがとうございました。
                (全員着席)
○議長 ただいまから会議を開きます。
△<会期日程の変更及び議案の取り扱いの決定>
○議長 日程第1、第2、会期日程の変更及び議案の取り扱いについて御報告いたします。
 本定例会の会期中におきまして、意見書案4件が提出されました。
 この取り扱い及び日程の変更について、議会運営委員会を開催し、審議をいたしましたので、その結果につきまして議会運営委員長から御報告願います。中山 透委員長、登壇の上、報告願います。
○議長 中山委員長。
◎議会運営委員長(中山) 大変御苦労さまでございます。議会運営委員会から御報告いたします。
 本日、午前9時から議会運営委員会を開催し、議長の手元に提出されました意見書案4件の取り扱い及び会期日程について協議をいたしました。その結果について御報告いたします。
 意見書案4件は、それぞれ取り扱うことといたしました。
 議事日程につきましては、議事日程表に示されているとおりでございます。全議案、陳情の取り扱いの決定に続いて意見書案の上程を行い、提案者から提案理由の説明を願い、質疑、討論を経て採決を行います。
 次に、議会運営委員会の閉会中の継続調査の決定をお願いし、全日程を終了することにいたしました。以上、議会運営委員会の協議の結果について御報告いたします。よろしくお願いいたします。
○議長 ただいま議会運営委員長から御報告がありました日程及び議案の取り扱いについて、質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、日程及び議案の取り扱いについては委員長報告どおり決定することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」の声)
○議長 異議ないものと認めます。よって、日程及び議案の取り扱いにつきましては、ただいまの委員長報告どおり決定いたしました。
△<付託議案の委員長審査報告、質疑、討論、採決>
○議長 それでは、総務経済常任委員会の審査報告をお願いいたします。濱 章吉常任委員長、登壇の上、御報告願います。
○議長 濱委員長。
◎総務経済常任委員長(濱) 総務経済常任委員会から報告をいたします。
 議案第 3号 職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例について
 議案第 4号 下諏訪町一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
 議案第 7号 下諏訪町商工業振興条例の一部を改正する条例について
 議案第 8号 下諏訪町いずみ湖公園条例の一部を改正する条例について
 議案第11号 下諏訪町中小企業景気対策特別資金貸付基金の設置、管理及び処分に関する条例を廃止する条例について
 議案第12号 町道路線の変更について
 議案第13号 平成22年度下諏訪町一般会計補正予算(第7号)
 議案第15号 平成22年度下諏訪町下水道事業特別会計補正予算(第3号)
 議案第18号 平成23年度下諏訪町一般会計予算
 議案第20号 平成23年度下諏訪町下水道事業特別会計予算
 議案第21号 平成23年度下諏訪町駐車場事業特別会計予算
 議案第24号 平成23年度下諏訪町温泉事業特別会計予算
 議案第26号 平成23年度下諏訪町東山田財産区会計予算
 議案第27号 平成23年度下諏訪町水道事業会計予算
 本委員会は、平成23年3月4日に付託された上記議案について審査した結果、それぞれ原案どおり可決したから、会議規則第73条の規定により報告します。
 それでは、委員会の審査報告を申し上げます。
 議案第3号でありますが、質疑では、従来60時間を超えた部分については差額を支給していたが、それにかえて代休時間を指定することができること、討論では、本改正の運用を図り、職員が健康と家庭の時間確保に留意すべきことから賛成とのことで、採決の結果、挙手全員により原案どおり可決をいたしました。
 議案第4号でありますが、議案第3号を受け、1カ月の時間外勤務が60時間を超える場合の代休時間の指定について、条例を整備するものであります。
 質疑では、代休時間が半日もしくは1日に満たない場合の対応については、規則による休暇は4時間もしくは1日となっていることから、それに満たない場合は、年次休暇を充てて補完することができる。従来、これに該当する事例では、選挙管理委員会事務局職員で、昨年の知事選や参議院選挙の際、3人中2人がこれに該当するとのことです。
 討論では、本改正の趣旨に賛成とのことで、採決の結果、挙手全員により原案どおり可決をいたしました。
 議案第7号でありますが、町内の商工業の振興を期することを目的に、現行の町補助制度の一部を平成23年4月設立の下諏訪町ものづくり支援センターに移行するため、一部改正を行うものであります。
 質疑では、ものづくり支援センターは、中小企業者に対する支援策を迅速、的確に運営するため、現行支援制度を移行し、支援センターは補助金交付要綱を制定して運用する。その内容は、専門家派遣要綱、中小企業人材育成事業補助金要綱、空工場活性化事業補助金交付要綱等、9事業補助金要綱が盛り込まれる。町、商工会議所が連携し、融資支援制度や相談窓口を一本化し、双方で事業費、補助金を負担することから、支援制度を拡充することになる。ものづくり支援センターは法人格を持つものではなく、企業群を組み合わせた任意団体である。町が補助金を出すことについて、法人格でなければいけないことはなく、事業的総括は商工会議所の工業担当副会頭が当たることから、団体、役員の立場を考え、支援するものである。支援センターはワンストップに対応できる体制を整備し、積極的な展示会出展や製品開発を促すとのこと。
 討論では、町と会議所が一歩踏み出し、連携しての事業であり、期待をするが、しっかりチェックしてほしい、町の工業生き残り策でもあり、行政も先頭に立って活性化に取り組んでほしい等の賛成意見があり、採決の結果、挙手全員により原案どおり可決をいたしました。
 次に、議案第8号についてであります。本議案は、現在の個人使用券に加え、団体使用券の料金設定を新設するもので、団体使用券に該当するものとは、当該団体にかかわる入園者数が50名以上の場合をいい、また、この場合の当該団体の使用料は、入園者1人につき1ラウンド100円及び1日200円とするものです。
 質疑はなく、討論では、改定によって大会等が開催され、より多くの団体の皆さんの入園増加を期待し賛成との意見があり、採決の結果、挙手全員により原案どおり可決をいたしました。
 議案第11号について、質疑では、この貸付制度は当時の経済状況の悪化の中で中小企業者が町の窓口で気軽に借りることができる有効な制度であった、当初、5,240万円の原資でスタートし、回収金を含め7,390万円を貸し付け、結果的には1,200万円の焦げつきを生じた。
 討論では、この制度は画期的な制度として中小企業者を助けたものであり、焦げつきもあったが閉鎖を迎え、制度を高く評価して本案に賛成との意見があり、採決の結果、挙手全員により原案どおり可決をいたしました。
 町道西鷹野町6号線の変更について、委員会審議の初日に、担当課の案内により現地を視察し、説明を受け、理解を深めました。
 質疑では、町道の付けかえ申請により、申請者が側溝、舗装の工事を施工後、用地の交換と寄附により変更をしたこと、新規区間延長は42.40メートル、幅員2.8から5.05メートル、交換面積は125.28平米、寄附を53.70平米を受け、等価交換とした。
 討論では、従来の町道は民間企業敷地をまたぐものであり、交換により双方のメリットとなり、町民の利用度も高くなることから賛成との意見があり、採決の結果、挙手全員により原案どおり可決をいたしました。
 議案第13号であります。
 総務課にかかわる質疑では、一般寄附金の寄附者について説明を求めました。
 産業振興課にかかわる質疑では、商工振興事業費の空き店舗・空き工場活性化補助金について、御田町の喫茶店舗、スピーカー工房、駅前の総菜店舗、西赤砂の居酒屋店舗の計4軒が該当。工業測定機器使用料補助金は、長野県精密工業試験場での機械測定料の2分の1額が補助対象となり、11社が該当。チャレンジ起業支援事業補助金は2件が対象となったとのことです。
 建設水道課にかかわる質疑では、地域開発整備基金積立金1億1,000万円について、赤砂崎公園の整備に必要となる1億7,800万円の一般財源を確保するもので、後年度の財政負担を軽減するための地域開発整備基金を積み増しし、23年度以降の事業の計画的な積み立てをするもので、本年度、余裕財源が生まれたことから措置をするものであるとのことです。
 討論では、今回の補正は新年度事業に向けた基金積立等、適切な措置であり、厳しい時代の町民からの寄附にも感謝を申し上げ賛成との意見があり、採決の結果、挙手全員により原案どおり可決をいたしました。
 議案第15号につきまして、質疑では、諏訪湖流域下水道事業費の精算に対応するもので、立科町加入による精算額はマイナス374万3,000円で、下諏訪町の負担率9.2%であること、負担金の精算においては、計画汚水量割50%、計画面積割50%として計算されたものであります。
 討論では、補正内容に理解ができるとの賛成意見があり、採決の結果、挙手全員により原案どおり可決をいたしました。
 次に、議案第18号でありますが、歳入歳出予算の総額は、それぞれ76億円であります。
 各課の質疑におきまして、総務課では、町有建物切詰復旧工事費補償金について、大社通り北側拡幅工事における、町有施設2件の看板の一部を取り壊す際の県の補償金であること、同様に歳出では、町有建物切詰復旧工事費が計上されているが、地権者すべての承諾の可能性を含めたものであること。
 公文書整理業務委託料については、研究員、コンサル2人、新規雇用10人で、90日分を計上し、大半を人件費で占める。新たに行政情報コーナーを、3階の、現在、地域産業活性化推進室の場所に設ける。
 プロジェクト推進事業費の婚活事業は、イベントやパーティーを予定。民間12人と総務課、健康福祉課、教育委員会等と調整しながら進めていく。
 大門町営住宅解体工事の跡地利用については、石仏観光客の駐車場として検討中であるが、地形上、課題も多い。
 開封市との友好都市交流は5名の訪問を予定しており、議定書も交わしていることから、産業交流の発展に向けて、順次、民間交流を深めるよう考慮している。中国で水運儀象台の原寸大を復元したい希望があることについては、具体的な連絡はないが、開封市の副市長及び研究者が来町したいとの話もある。
 経済センサス活動事業費については、県の委託を受け実施するもので、事務所・企業統計調査、サービス業基本調査、商業・工業統計調査等が含まれる。
 税務課では、町税のうち個人税の収入見込みの大幅減は、納税義務者の減を想定し、法人税は不透明な要因があり、若干の増を見込む。県の緊急雇用創出事業補助金を受け、臨時徴収職員として雇用し、正規職員が減となる。
 諸費のうち、過年度過誤納還付金について、法人税が予定納税後、決算後の申告により還付が生じた場合の還付金で、予測が難しいが、平成22年度は実績は比較的に安定していたので、実績を勘案した上で、前年同額計上をした。
 産業振興課にかかわる質疑では、審査1日目、下諏訪ものづくり支援センター組織図並びに観光協会、観光振興局、儀象堂指定管理及び地域開発公社それぞれのかかわりについて、資料説明を受け、質疑に加え、2日目に町長の出席をお願いし、再び説明を求め、2日間にわたる長時間の審議を経ました。
 下諏訪ものづくり支援センターについては、町の工業関係の会社群を一つの会社として考え、支援組織の一本化、一元化により、ワンストップサービスで経営資源の強みを生かした産・産、産・学・官連携による地域製造業の集積の維持、発展を図るもので、工業振興に貢献するとともに、農・商・工及び異業種連携を推進するものである。町商工会議所は、それぞれ支援センターが行う事業に対して、事務局への人的な配置と、補助事業などへの補助を行う。
 新年度センター予算1,788万円のうち、補助金の内訳は、町が1,308万円、73.2%、会議所が480万円、26.8%でそれぞれ負担する。組織は、理事長、工業担当の副会頭を頭に、副理事長2名、これにつく方は、会議所のものづくり委員会委員長並びに理事長の推薦する業界の代表でありますが、職員としてセンター長1名、これはセンターの総括、予算執行権限を行うものということであり、工業コーディネーター1人、連携コーディネーター、事務局員2名の5名で構成する。人的負担でありますが、工業コーディネーターを町費で、連携コーディネーターを会議所、事務局員1名に町職員を出向させる。それに携わる組織として運営委員会、評議員会等が、この運営にかかわる。
 次に、観光面では町長の目指す施策として、観光協会及び儀象堂のそれぞれの改革の二つを柱とするものであり、観光協会の改革では、観光協会の法人化による自立を目指すことにより、一層の組織活性化と観光協会のあり方を模索したものであること。従来、観光協会が本来なすべき企画、実動はすべて役場職員がおぜん立てしてきたが、協会の現状を見ると、いきなりの法人化自立は困難であり、自立のためにはより戦略的な収益事業を求める必要があり、改革を目指すものである。それが振興局の役割であり、地域開発公社という法人により対応することとした。したがって、観光振興局は観光協会の傘下にある。
 観光協会組織における産業振興課と観光振興局双方の役割、業務内容について、産業振興課は観桜会やお舟祭りなどのイベント中心の事業を展開する。観光振興局は、新たに万治の食べ歩きプロモーション、じゃらんなどでのなぞ解き等、収益の上がる事業を仕掛ける。庁舎外に構えることにより、土日対応が図れ、観光地に近いことから、戦略的な収益事業の展開、観光客のニーズ把握、地域、旅館、観光業者との連携強化などが図れる。
 地域開発公社との関係については、公社職員としての雇用関係であること。例えば、学校業務は、教育委員会及び学校長の指揮命令で教育こども課が所管しており、振興局職員は、観光協会長のもと産業振興課が所管となる。観光協会の事務局長が振興局長及び儀象堂の責任者を担い、役場職員OBを充てる。同様に、事務局次長が振興局次長及び儀象堂の副責任者を担うもので、町職員を派遣し、これに充てる。振興局の営業部長は、旅行業資格者で30代男性を雇用する。その他、意識の高い事務主任2人を雇用する。
 以上、町職員を除く4名分を観光振興推進事業費として1,179万1,000円、あわせて、事業補助金300万円を計上する。計1,479万1,000円。
 儀象堂改革については、指定管理者の契約更改の年度と重なり、現状は承知のとおりである。改革の柱として、時の科学館というコンセプトをなくすことにより、多用途の活用を目指すこと。従来、エム・アイ企画には町の理念に沿って担ってきていただいたが、今後、コンセプトを変えるには、行政がかかわらなければ無理なことである。
 水運儀象台と時計工房は残し、そのための職員を再雇用する。儀象堂の責任者、副責任者のもとに受付主任、工房主任、臨時事務員、臨時工房職員、業務員、メンテナンス員等を採用し、その人件費は入館料や工房収入をそれに充てる。
 同一敷地内で雇用母体が異なっては運営が難しいため、地域開発公社職員とした。今後は、入場者数、工房収入などの推移を検証しながら、入館料や工房のあり方を検討するとのことです。
 その他の質疑では、奏鳴館指定管理について、光熱水費、電気、上下水道使用料は指定管理者負担とする。
 中小企業融資預託金は、予算上限額として金融機関と協議し、融資額に対する必要額を預託しており、制度資金の融資支援策として実施している。
 建設水道課では、3月8日付で長野県知事に申請した、赤砂崎公園整備にかかわる都市計画事業認可申請書について説明を受けました。
 質疑の主な点では、事業施工期間は県の指導もあり、平成23年から平成33年まで向こう10年間としたことに対する意見があり、町はあくまで最短で6年間の事業完了を目指し、事業費に変更がなければ、財政シミュレーションも以前に示した内容に変更はない。多目的広場、わんぱく広場の地面は土を、ヘリポートはアスファルト仕上げを想定している。
 そのほかの質疑では、街なみ環境整備事業費の道路美装化工事は宮街道、湯田坂、石仏西線、衣紋坂1号線を整備し、湯田坂に続き、衣紋坂1号線もアスファルトから石畳風を考えている。
 消防課では、障害者対応ファクシミリは平成19年度からリース5年契約をし、10世帯12人が登録対象であるが、使用実績はない。防犯灯設置は、各区長の要請により設置し、電気料は各区の負担となる。
 会計課では、大型事業の支払いには前金、部分払いもあり、計画的な資金繰りに苦慮するが、必要に応じての一時借り入れは、リスクの少ない対応に意を配している。新年度当初から10億円が必要と想定されるが、資金の繰り替え、会計間の運用等で適切に対応していく。
 討論では、財政面では、景気低迷を受け、大幅な減資を見込まざるを得ない中で、積極的な予算を組んだことを評価する。
 観光振興局を設置して収益事業に取り組む、観光にかかわる方々の意識改革をしなければ、当町の観光に明日はないという町長の強い思いに共感し、地域全体の活性化につながるよう期待する。
 赤砂崎防災公園化計画については、国の補助を受けるタイミングもあり、この段階での事業着手を容認するが、防災対策からすれば、町庁舎の耐震改修が喫緊の課題と思う。防災公園が6年から10年になっても構わないが、庁舎改修の早期実施に取り組むべきだ。
 ものづくり支援センター補助金については、町内企業230社がしっかり集結して取り組み、生き残りをかけて取り組む姿勢にエールを送る。行政情報コーナー新設や住民相談室活用等、なお一層の町民の立場に立った行政運営を期待し、賛成する。
 以上の賛成討論があり、採決の結果、挙手全員で可決をいたしました。
 次に、議案第20号であります。
 質疑では、昨年、公共下水道使用料の料金改定の際、滞納を指摘されており、大口滞納者には個別に折衝し、計画的な返済をいただき、改善されている。徴収率を前年比高めて増収を見込んでいる。料金改定後の増収分は、施設管理に要する経費と施設長寿命のための調査費に充てている。
 討論では、料金改定に反対した経緯があり、住民負担が増大していることから反対との意見に対し、毎年厳しい財政の中で、施設の長寿命化にも取り組んでいただいており、住民生活を守る主要な事業であることから賛成との賛否両論の意見がありました。
 採決の結果、賛成者の挙手多数により、原案どおり可決をいたしました。
 次に、議案第21号について、討論はなく、採決の結果、挙手全員により原案どおり可決をいたしました。
 次に、議案第24号では、質疑では、温泉給湯の現状について温泉口数は2,072口、未給湯83口を含むものであります。余剰口数65口で、第3次事業の東山田、春宮周辺で、ほかには余剰はない。給湯をやめる理由は経済的理由が多い。討論はなく、採決の結果、挙手全員により原案どおり可決をいたしました。
 議案第26号では、質疑、討論はなく、採決の結果、挙手全員により原案どおり可決をいたしました。
 議案第27号でありますが、質疑では、予算ベースで給水単価110円02銭に対し、原水単価115円51銭で5円50銭のマイナスである。水道の収益的収入・支出では、減価償却、耐震工事の実施等で、資金計画では増、収益的ではマイナスとなる。
 討論では、下諏訪町の水はおいしくて安いとの定説があり、堅実経営に努力している。下水道と同様、突発的な大型経費がかからぬよう維持管理に努めてほしいことから賛成との意見があり、採決の結果、挙手全員により原案どおり可決をいたしました。以上、総務経済常任委員会から報告をいたします。
○議長 次に、生活文教常任委員会の審査報告をお願いいたします。金井敬子常任委員長、登壇の上、御報告願います。
○議長 金井委員長。
◎生活文教常任委員長(金井) 生活文教常任委員会より報告いたします。
 議案第 5号 下諏訪町福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例について
 議案第 6号 下諏訪町保育所条例の一部を改正する条例について
 議案第 9号 下諏訪町奨学金条例の一部を改正する条例について
 議案第10号 下諏訪町立博物館条例の一部を改正する条例について
 議案第13号 平成22年度下諏訪町一般会計補正予算(第7号)
 議案第14号 平成22年度下諏訪町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)
 議案第16号 平成22年度下諏訪町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)
 議案第17号 平成22年度下諏訪町特別養護老人ホーム事業特別会計補正予算(第5号)
 議案第18号 平成23年度下諏訪町一般会計予算
 議案第19号 平成23年度下諏訪町国民健康保険特別会計予算
 議案第22号 平成23年度下諏訪町後期高齢者医療特別会計予算
 議案第23号 平成23年度下諏訪町交通災害共済事業特別会計予算
 議案第25号 平成23年度下諏訪町特別養護老人ホーム事業特別会計予算
 本委員会は、平成23年3月4日に付託された上記議案について審査した結果、それぞれ原案どおり可決したから、会議規則第73条の規定により報告いたします。
 議案第5号、来年度より通院、入院ともに乳幼児等福祉医療の対象年齢を満12歳、小学6年生から満15歳、中学3年生まで拡大するもので、対象人数は約480人、保険請求が2カ月後になることから、6月から10カ月分の320万円が見込まれています。個別の理由で、中学3年生でも満15歳の条件に当てはまらない場合もあり得ますが、これまでそうした実績はないため、6市町村で検討すべき項目であるとのことです。
 討論では、子供たちが安心して医療にかかれることはありがたい。事情のある子供も含めて義務教育の期間である中学3年生までは対象にしてほしい。そのためには条例14条の町長委任の活用も考えるべき。県内でもおおむね中学3年生までが対象になり、さらに高校生までを対象にする市町村もある、親にとっても安心の制度であり、ぜひ進めてほしい等、賛成の意見が出され、挙手全員にて可決いたしました。
 議案第6号、討論では、3園体制での保育体制がスタートするが、子供たちが伸び伸びと生活できるようにしてほしい。第六、第八保育園の跡地利用については、行政主導ではなく、地域住民やこれまで利用してきた各種団体の意見も聞きながら、幅広く検討し、方向を見出してほしい。また、3園になることで遠隔通園のデメリットもあるため、運営過程で十分検証もしながら対応してほしい等の要望も含めた賛成意見が出され、挙手全員にて可決いたしました。
 議案第9号、討論では、向学心を持ちながら、経済的理由によって就学が困難な者に対し、奨学金を貸与することを目的とする奨学金の20%増額であり、また、利用者が少ない原因となっていた扶養義務者の収入所得制限の緩和も評価できる内容である。現在、奨学金を受けながら就学している方に対しての増額についても検討してほしい。町内への就職などにより貢献できるようになった場合の対応については、緊急経済対策として返済金の免除も必要であり、検討してほしい。また、周知においては中学、高校への徹底を図り、奨学金制度の目的が果たせるようになど、要望も出された上での賛成討論がされ、挙手全員にて可決いたしました。
 議案第10号、伏見屋邸を博物館の分館として教育委員会施設として管理しますが、活用検討会の結果を受け、シルバー人材センター、匠のまちプロジェクト、社中学校にもかかわっていただき、湯茶接待、周辺の案内、申し込みの受付調整などの活用運営は、運営サポーター組織にお願いしていくこと、伏見屋邸は観光客のよりどころとしての位置づけも考えられているので、今後運用していく中で、例えばお土産などを置くことができるように柔軟に対応したいことなどが、質疑応答の中で示されました。
 討論において、価値のある施設としての活用を期待し、多くの人に活用していただき、存在感を持ってもらいたいとの意見が出され、挙手全員にて可決いたしました。
 議案第13号、健康福祉課にかかわるものでは、福祉タクシー等助成事業費について、本年度の財政状況が思いのほか良好であるとの見通しにより、社会福祉基金2,000万円の繰り入れを取りやめることに関して、社会福祉基金の運用に対する町の見解を問う質疑が出されましたが、国からの交付金措置で設置された基金で、その利息を高齢者福祉のソフト事業に充てるというものだった。しかし、財源不足時に限れば、取り崩しも可能とのことで、3年はそうしてきた。基金残高は毎年、国のチェックを受けるので、ハード事業への支出は不可。2億円を保有したいとの面もあるが、今後財政不足が生じれば、繰り入れを考えるとのことです。
 教育こども課においては、広域入所児童委託料628万8,000円は、下諏訪町から町外の私立保育園3園と3市に支払う予算に不足が生じたためで、保護者の就労先への入園希望による場合と、長時間保育時間が当町では18時30分までなのに対し、岡谷市では19時30分までというサービスの差により岡谷の保育園を希望する場合があり、長時間保育の時間延長については検討課題であること。来年度からの3園体制開始に伴い、これまで広域入所をしていた児童が町内保育園に入所希望するケースが何人かあり、今年度より少ない11人が広域入所の見込みであること。これまで年度途中の未満児保育の申し込みに対応できないこともあったが、来年度は年度途中の受け入れも考慮した職員配置をしたので、随時対応していきたいことなどが示されました。
 討論では、保育園広域入所についてはやむを得ない、3園体制でのサービスの向上により町内保育園へ戻る人もあると思うが、ネックとなる長時間保育の時間についての対応を要望し、賛成との意見が出され、挙手全員にて可決いたしました。
 議案第14号、第16号、第17号については質疑、討論なく、挙手全員で可決いたしました。
 議案第18号、まず、来年度予算にかかわる赤砂崎生ごみ減容リサイクルセンターと、第三保育園の現地視察を行ったことを報告いたします。
 質疑応答は多岐にわたりましたので、議論の集中した部分を報告いたします。
 まず住民環境課にかかわるものでは、ごみ処理一部有料化により得られる歳入は、生活系4,700万円、事業系ごみで2,172万円、合わせて約6,900万円が見込まれます。その主な充当は、耐用年数を超え、劣化の著しいバグフィルターなど焼却炉の補修工事に3,300万円ほど、岡谷市の最終処分場の下水道負担に250万円、焼却灰の処分手数料に1,400万円ほど、ほかに収集委託、焼却灰と割れ物の埋め立て処理、資源物の処理の手数料、ごみ減量推進事業費などであります。
 新年度から開始する硬質プラスチック回収は、清掃センターへの持ち込みと、第3日曜日に赤砂崎でのコンテナ回収の2本立てで実施、月1トンの回収が見込まれています。
 生ごみ減容リサイクル事業につきましては、3基で1日900キロの処理が可能で、1,700世帯分まで、あと300世帯までの処理が可能と考えられます。参加が1,700世帯に達した後には、コンポストによる自家処理もあわせて進める方向です。
 教育こども課に関するものでは、保育園の3園体制開始に伴い、3月7日現在、さくら174、とがわ150、みずべ159、合計483人が入所予定。給食調理員は、すべて開発公社委託方式になります。
 子育て支援費の中の有料ごみ袋給付について、岡谷市では2歳までを対象としているのに1歳6カ月までと差があること、具体的な支援の内容が予算と一緒の時期に出されたことについて質疑が集中し、今後、対象者の声も聞きながら対応したいとの方向が示され、この点については、委員会を中断して開かれた委員会協議会で、対象を2歳まで引き上げることが説明されました。
 高齢者・子育てふれあいセンターの改修には6,418万円が計上されていますが、今後、高齢者クラブ等の意見を聞き、事業を煮詰めていきたいとのことですが、まずは高齢者に来ていただく仕組みをどうつくるかを検討したいとのことで、開館時間、ファミリーサポート事業のセンター利用についても、今後、検討されます。また、保護者の親育ちのために新たにNPプログラムが導入されます。
 南小改築工事設計委託料には6,750万円が計上されていますが、プロポーザルで決定した設計業者と随意契約する予定で、改修工事総額は、プールの1億5,000万円を含む22億5,000万円、委託料はその3%との説明がされました。
 健康福祉課にかかわるものでは、有料ごみ袋給付費について、対象範囲が狭く不十分ではないかとの質疑が行われ、先ほどの子供のおむつと同様、委員会協議会で実施要綱中の、町長が必要と認めたものを適用し、要介護者、障害者等については、対象を要介護1から5の認定を受けている方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を所持されている方で、いずれも在宅で、常時紙おむつを使用されている方に変更することが説明されました。
 また、袋のサイズを45リットルにすべきではとの意見も出されましたが、この点については、小まめに出してもらいたいとの考えから22リットル袋で開始し、状況によっては検討するとのことであります。
 次に、福祉タクシーについて、買い物難民への対応は必要不可欠。予算に対して、毎年余る部分で柔軟に対応できないかとの質疑に対し、79歳以上の高齢者がふえ、利用率、申請率は変わらないが、支出額は徐々にふえている。23年度は2,000万円を超えると想定されること、福祉タクシーの経費にはJRバス、ベッドタクシーも含まれるが、ベッドタクシーの利用が増加しており、ケアマネの会議では利用拡大の要望もあるため、検討していきたいとの考えが示されました。
 子宮頸がん、ヒブ、肺炎球菌ワクチン接種への助成について、近隣市町村と差が生じることに対して不満の声が上がっている。さかのぼっての助成はできないものか質疑が行われました。これについても、途中開かれた委員会協議会の中で、平成22年度中に、自費でこれらのワクチンの接種を受けた平成22年度中における対象年齢の方に対して、平成22年4月1日にさかのぼって助成すること。また、子宮頸がん予防ワクチンは、現在の高校1年生相当の女子について、平成23年度中の接種についても助成対象とする町の姿勢が示されました。
 討論では、賛成意見が出されました。この中で、乳幼児福祉医療費制度の対象を中学3年生までに引き上げたこと、在宅支援事業における緊急ショートのベッド確保、子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌ワクチン接種への助成、中間教室の設置などについて、町民要望の実現策として評価し、今後への期待が寄せられました。
 また、4月から始まる保育園3園体制やごみ処理一部有料化に対して、スムーズな運営を望む意見も出されました。
 しかし、高齢者・子育てふれあいセンターの高齢者にかかわる部分をどうするかが定まっていない点や、湖周ごみ処理施設に関して、この2年ほど動きがない点については、今後の早急な対応を望む意見が出されました。
 また、住民要望や実態に沿った図書館図書の購入や、福祉タクシーやあざみ号を含めた交通体制の確立、南小改築実施設計への要望、意見反映等を求める意見のほか、質疑応答で深められた各課事業に対する要望も幾つか出されました。
 さらに、新たな住民負担であるごみ有料化に反対してきた経過があり、答申の段階で求められていた弱者対策については、12月以前から具体的対応を迫られていたはず、それがこの時期の提案となったことは反省すべき。結果として、対象範囲を改めた点は評価するが、ごみ対策は住民要望に基づき進めてほしいとの意見もありました。
 総括的に、必要なものは、よい補助金を受けながら運営してほしい。厳しい経済状況の中、生活弱者対策について、事業執行の過程でも常に検討をいただきながら、住民が安心して暮らせるようにしてほしい。大切な税金がむだなく、有効に運用されることなどが望まれ、挙手全員で原案どおり可決いたしました。
 議案第19号、本予算は被保険者数を5,780人、国保税収納率は94.18%で算定されています。被保険者数は前年度より120人減ですが、後期高齢者医療への移行がふえているためです。現在、国保税滞納世帯は加入3,370世帯の1割程度。短期保険証は約200件、保険証のとめ置きはありません。1人当たりの医療費は、前年度並みの一般22万円、退職27万円で、この額は、県下では上位に位置します。高額療養費は1人当たり、一般2万6,000円、退職は4万7,000円。心臓疾患、脳梗塞、がんなどで1件当たりの単価がふえている現状で、1カ月500万円以上のものもあります。
 特定健診委託料については、受診率向上への取り組みを実施しているものの、特に若い層の受診率が低いなどの実態をかんがみ、40%の見込みで試算。健康づくり推進室で、今後も受診率向上に取り組まれます。
 財政調整基金から3,500万円を繰り入れる予定ですが、現在の基金残高は8,118万円、繰越金はほとんどなく、今年度2,000万円の赤字が予想される厳しい状況と、国保税算定ベースの所得の落ち込みを考えれば、前年度所得確定後の国保税検討は必至との見解が示されました。
 討論では、6月補正を前提とした、いわば暫定予算で賛成しがたい面があるが、かなりの基金を取り崩さねば予算が組めない厳しい事態であるという認識は共有している。今の国保税は年収の1割程度で、他の保険と比べても、所得の低い人にかなり厳しく、これ以上の値上げはさらに滞納をふやす。値上げしてほしくないし、逆に下げるように要望した上で賛成との意見、また運営は厳しい状況にあるが、町民が安心して生活していくためには疾病予防や早期発見、早期治療により医療費を抑制し、健全な運営を望む。国保税の見直しについては、状況を判断しながら対応してほしいことを要望して賛成との意見が出され、挙手全員で可決いたしました。
 議案第22号、被保険者数は3,650人で、前年より50人くらいの増加です。歳入の80%が保険料、平均保険料は5万8,000円で60%が普通徴収、滞納は前年19人をやや上回っています。歳出の95%は広域連合への納付金です。医療費は毎年伸びており、当町は上位に位置しています。
 今後の本制度の見直しについて質疑が出されましたが、国は廃止の方向で進んではいるものの、国会にいまだ提案されておらず、廃止は早くても平成26年3月、それまでにあと1回、保険料の見直しがされる予定、また、制度廃止後は、以前の加入保険に戻ることになるが、その5年後には国保を県単位の広域化とする話も出てきているとの説明がされました。
 討論では、滞納について厳密に対応してほしい。被保険者が健康で暮らすために、必要な制度なので賛成との意見と、予算には賛成するが、後期高齢者医療制度自体は、既に国民がノーを突きつけたものであるし、県の後期高齢者医療広域連合での運営状況や議会の中身もよくわからない。早く廃止し、高齢者が安心して医療にかかれる基本に立ち返り、国民が納得できる制度にしてほしいとの意見が出されました。
 採決の結果、挙手全員にて可決しております。
 議案第23号、平成22年度末、交通災害共済基金残高は5,582万7,343円の見込みで、その1割を繰り入れます。人件費43%と事務費の25万円の合算で、前年と同額の410万円の一般会計への繰り出しが計上されていますが、この人件費の割合については検討課題です。諏訪6市町村の中で、自治体独自の交通災害共済事業を実施しているのは当町だけですが、当面継続との方向が示されました。
 討論では、加入率は多少落ちてきているが、健全運営であると理解し賛成する。人件費分の支出については改善をお願いしたいとの意見が出され、挙手全員にて可決いたしました。
 議案第25号、平成21年度は約500万円の基金を取り崩しましたが、22年度は取り崩し額がふえることが予想されます。老朽化したベッド、エアコン、車いす、ガスレンジ、フードプロセッサーの購入や、維持補修計画に沿った外壁塗装工事と給排水改修工事が予定されています。入所待機者は下諏訪町で160人、諏訪6市町村全体では486人、入所者の平均介護度は3.9、介護職員の定着を図るために有資格職員の賃金見直しが図られます。
 討論では、賛成意見として、公の施設として、なくてはならない施設。施設の老朽化も目立つ中、計画的に整備し、長く使っていただくようお願いする。外壁塗装工事で見ばえがよくなることに期待したい。待機者が多いので、その解消を課題として、長期的展望を検討してほしい等が出され、挙手全員で可決いたしました。以上、生活文教常任委員会からの御報告といたします。
○議長 次に進みます。日程第3 議案第3号 職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第4 議案第4号 下諏訪町一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第5 議案第5号 下諏訪町福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
○議長 青木議員。
◆青木議員 それでは、生活文教委員長にお聞きしたいと思います。今回の条例改正は、乳幼児医療費の対象範囲を中学生まで拡大するという、子育て世帯の負担減を図った大変ありがたい改正であります。しかし現実には、中学生よりも高校生までの方が、実際には費用がかかります。こういった面で、高校生に対する拡大を願う声も聞きます。
 討論では、高校生までの支給拡大の論があったようですけれども、質疑の中ではあったかどうか、お聞きしたいと思います。
○議長 金井委員長。
◎生活文教常任委員長(金井) お答えいたします。おっしゃられますとおり、討論の中では、県内では、さらに高校生まで対象を拡大している市町村もあることには触れられましたが、質疑応答の中では、その件に関しての議論はございませんでした。
○議長 青木議員。
◆青木議員 ないということで、わかりましたけれども、この高校生に対することも、今後、考えていただきたいということを感じています。以上です。
○議長 質問、青木議員。
◆青木議員 感じていますけれども、そういう意見を聞くというような議論の中で、質問してほしいという、声を集めてもらいたいというような議論はあったでしょうか。
○議長 金井委員長。
◎生活文教常任委員長(金井) お答えします。今回、そのような議論は、当委員会ではされませんでした。
○議長 ほかに質疑ありませんか。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
○議長 藤森議員。
◆藤森議員 賛成の立場から討論をいたします。
 この条例は、福祉医療費の給付を小学校6年生というのを、中学3年まで拡大するというもので、今まで、私たちずっと長い間、この要求をしてきた経過があります。これが実現をするということで、大変喜ばしく、うれしく思っております。義務教育終了まで医療費が無料になり、子供も親も病気やけがに関しては医療費の心配をすることがなくなり、特に安心して教育に臨めることになります。
 あわせて、今まで要求を同時にしてきました窓口無料については、まだ実現はできておりませんし、また、高校卒業までというところも、現在出てきておりますので、これらのことを、今後、取り組みをさらに強めていくことを申し添えて、賛成討論といたします。
○議長 ほかに討論ありませんか。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第6 議案第6号 下諏訪町保育所条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第7 議案第7号 下諏訪町商工業振興条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第8 議案第8号 下諏訪町いずみ湖公園条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第9 議案第9号 下諏訪町奨学金条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第10 議案第10号 下諏訪町立博物館条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第11 議案第11号 下諏訪町中小企業景気対策特別資金貸付基金の設置、管理及び処分に関する条例を廃止する条例についてを議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第12 議案第12号 町道路線の変更についてを議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第13 議案第13号 平成22年度下諏訪町一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長及び生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第14 議案第14号 平成22年度下諏訪町国民健康保険特別会計補正予算(第5号)を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第15 議案第15号 平成22年度下諏訪町下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第16 議案第16号 平成22年度下諏訪町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第17 議案第17号 平成22年度下諏訪町特別養護老人ホーム事業特別会計補正予算(第5号)を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第18 議案第18号 平成23年度下諏訪町一般会計予算を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長及び生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
○議長 小池議員。
◆小池議員 平成23年度の一般会計予算案に対して、賛成の立場から討論させていただきます。
 また、討論に先立ちまして、先ほど議長が議会意思を示されましたけれども、東日本を襲った、この未曾有の大震災、これから、もう発生してから1週間という内容であります。先ほどは、死者行方不明1万5,000人と言っていましたけれども、昼に見ますと1万6,000人を超えるというふうな状況であります。さらに40万人を超える避難者というのの疲労こんぱいというのが色濃く出ているという状況であります。改めまして、亡くなられた皆さんに御冥福を祈るとともに、被災に遭われた皆さんにお見舞いを申し上げたいというふうに思います。
 また、福島の第一原発の原子炉の損傷と思われる状況から、大変な事態が発生をしております。これらを考えますと、本当に現在の事態は、町もこの点についての一層の御尽力といいますか、願わくば、いろいろな対応をしていただきたいというものを、今年度の施策の前提にしていただきたいということを、まずお願いをしておきたいというふうに思います。
 具体的な今年度の予算でありますけれども、幾つか評価できるといいますか、特に評価のできる部分、そしてまた重点施策等について、私としてさらに要望をしておきたい点について触れて、討論にかえさせていただきたいというふうに思うわけでありますが、先ほど来、幾つか委員長報告や多少の意見もあったわけでありますが、乳幼児等の医療給付事業、中学3年までということで、まさに懸案事項であったわけであります。この点につきましては、早い遅いというのがありますけれども、ここで中学3年までという一つの区切りができたと。さらに、これはもちろん全体を見ながら、そしてまた要望をしっかり受けとめながら、さらに引き延ばしていただきたい、そのこともお願いをしておきたいと思いますし、疾病予防での子宮頸がんのワクチン、そして、さらにはヒブや肺炎球菌予防ワクチン接種、これらについても、諏訪地方も第一線で、県内的にも一つの統一した方向ができた。疾病予防に対して、非常に大事な前進が図られたというふうにも思います。
 あわせて、細かい点でありますが、相談室の設置をするという点でも、これからさまざまな経済状況の中で、そしてまた、行政に対する税金の問題等々で相談される人たちの、よりきめ細かな、またプライバシー保護のなされるような状況が生まれたという点についても、私も評価をしたいというふうに思います。
 不登校支援の中間教室の運営事業でも、新たに中間教室を運営していくということも、細かい点に配慮もされたというふうに思います。
 拡充事業や、あるいは新たな新規事業。こういう点での、その実効性を期待をするものであります。
 さらに、新年度の重点施策は幾つかあったわけでありますけれども、この点については、特に要望を加えたいというふうに思います。
 今回の中で、赤砂崎公園の整備事業というのは、全体として約27億円の事業でありますし、そして、南小の新たな改築というのも22億というような、まさに下諏訪の町にとっても、焼却場以来、大きな事業が二つ、ここで出発点になるということであります。ただ、私は、この出発点に当たって、本当に、その前提になる町民のコンセンサス等々について、十分得られているかという点については、やはり、これからさらに、そのことを強めていただきたいということを含めてお願いをしたいわけであります。
 今回、赤砂崎の公園整備には6億5,000万円の財政投資が必要になり、これは初年度の事業費のわけでありますが、総体的な財政の健全化、一応、計画は出されております。しかし、この財政計画は全体としては、町全体のさまざまな事業をある程度見直してみたり、あるいは、そのたびに他事業への影響が起きないかという心配をしているところであります。これらについては以前から申し上げておりますように、しっかりと住民のコンセンサスを得られるような説明責任も果たし、また合意形成を一層深めながら、この事業の出発をしていただきたいというふうに考えるところであります。
 南小の改築についての実施設計予算が盛られました。まさに、ほかの学校との整合性を図っていくという点で、今回、耐震事業も全体として整備されました。この上に立っての南小の改築であります。これについても、6,750万円という中身であります。実際に、住民の声、あるいは検討委員会等々の意見を聞いての、一定の方向性が出されたということは理解をするわけでありますけれども、いずれにしても、何度も建てかえたりする事業ではありません。まさに22億円をかける事業でありますから、この間の実施設計に当たっても、さらなる住民の声、また議会からのさまざまな要望についても、ぜひとも吸収をしていただいて、より一層充実した中身にしていただきたいということをお願いをしたいと思います。
 高齢者・子育てふれあいセンターについてであります。まだ運営の詳細等々がなかなか、まだ出ないわけでありますが、今日の全協で大まかな鳥瞰図といいますか、図面が出されました。これも、新たな3園体制の中で、いわゆる廃園になるところの具体的な活用ということでありますし、子育て支援センターの充実にもつながるというふうに思いますが、なかなか高齢者と、それから乳幼児との触れ合いというのは、気持ちとしてはよくわかるし、実態としても、その必要性、これから出されてくるというように思いますが、具体的な運営等については、よく高齢者の皆さん、そしてまた乳幼児を抱える皆さんとの協議もしていただいて、せっかくつくるという方向でありますから、それがむだにならずに、また本当に効果的な中身になるよう、より詳細な内容について詰めていただいて、運営についても検討していただきということを求めておきたいというふうに思います。
 それから、ものづくり支援センターであります。先ほど来、具体的な中身も委員長さんの方から報告をいただいたわけでありますけれども、私、方向としては、確かにそれは当事者からの意見でもあり、全体が230社が、本当に一丸となってやれるということであれば、まさに新たな方向でありますけれども、それを実際に効果を出すには一定の期間がかかるというふうに報告がありました。
 私はもう即効性のある形を求めたいと。まさに今、経済の状況は大変な厳しい状況であります。この震災を含めて、新たに工業者、商業者、観光等についても大変厳しい状況にあるわけですから、総力を、個々の企業ではなくて、全体的な力を結集した方向性を、是非とも町が新たな展開をする、このものづくり支援センターに対しても、具体的なお金の支援ということではなくて、人の支援もするわけですけれども、知恵を出して、そしてまた、新たな工業の発展に向かっていただければと思いますし、同時に、私は大変まだ雇用の不安が続いています。こういうものを通じて、町内にいる、そういう雇用で悩んでいる人たちも、ここでも吸収できるようにということであれば、数年先ではなくて、そういうことを総合的に考え、早めの対応と実効性のある中身に、このセンターが活用できるように期待をするところであります。
 また、この中でも住宅リフォームの補助金の増がありました。これはもう全国的にも、今の中で即効的な建設業の活性化という点では、それぞれの自治体がかなり苦労しながら活用しています。下諏訪は2回目といいますか、そういう形で、先んじて取り組んだ内容であります。ほかより早くやって、結果として、遅い中身になってはいけないので、より、そのリフォーム事業については充実した中身に、今回も280万円でしたか、増額された内容でありますけれども、よりニーズにこたえられるような中身に検討をしていただければありがたいというふうに思います。
 次に、儀象堂の管理運営でありますけれども、この点は非常にわかりづらいというのは、私は今の率直な状況で、先ほど委員長から御報告をいただいたわけでありますが、開発公社に儀象堂の管理運営を委託するということと、観光協会を含めて観光事業全体をその中に開発公社に盛り込んで、具体的な事業の展開をしていくという構想だというふうに思います。
 この点については、実際には儀象堂そのものの管理運営もきちんとやっていただくと同時に、観光協会や観光振興局、これらがどのように運営、活用されるかという点では、なかなかわかりづらい中身であったわけですが、先ほどの報告からしますと、少しずつわかり始めたわけですが、これは実行していく過程でかなり問題も出てくるといいますか、課題も出てくるのではないかと思うんですね。今求められているのは、今までの観光振興あるいは観光協会等が、なかなかまだ十分機能が果たされないまま、開発公社への委託的な中身になっていますので、まさに、いずれも出発点になる中身ではないかというふうに思います。
 その点では、下諏訪の観光振興については、資源は豊富であり、また、課題もあるわけですし、一つ一つ進んでいる観光事業が、さらにその中で進んでいく方向を、ぜひ検討していただきということ。それから町の財政は大変厳しいわけですから、そこに新たな投資をせずに具体的な対応をする。このことも重ねてお願いをしておきたいというふうに思います。
 最後に、ごみの問題であります。私は、ごみの有料化というのは十分、今後、検討という立場から4月1日の値上げには反対をしてまいりました。その反対の理由というのは、住民負担をこの経済不況の時期に、生活者が大変な時期に下水道を上げる、国保を上げる、ごみの有料化もするという3点セットのような、住民負担に耐えられるような状況ではないという立場で、もう少し延ばしながら検討というふうに言ってきました。
 しかし、ここで実際に始まるわけであります。今回、具体的に生活弱者対策については、委員会や、あるいは住民の声を受けとめて、当初出した対策について、子供のおむつ、あるいは障害者、介護者等々についての一定の配慮がなされたということでありますが、これはやはり住民意見を早めに聞いて、そしてまた、やっぱり、その吸収をもって制度に変えていくということが、これからぜひ、さらに強めていただきたい。22リットルということでありますから、この点についても、委員会等では45リットルにしていただきたい、大人のおむつというふうなのもあります。これは運用の過程で、さらに検討も重ねるということでありますので、一層、御努力をいただきたいというふうに思います。
 それから、焼却センターの問題、もうここ2年ぐらい決着がつかず、これは下諏訪だけの問題ではありませんけれども、精力的にやられてはきているということで、一定の目安がついたのか、つかないのかというところが、まだ見えないという状況で、私たちとしても非常に戸惑いを持っているところであります。この点については、ある一定の段階まで、きちんとした形を早めにとっていただくということなしに、新たな方策は出ない。
 さらに、それに加えて、町の焼却炉については、ほかよりは幾らかよいということでありますけれども、順次老朽化して、経年劣化も進むわけでありますから、この点についても、一定の段階での政治決断をしていただかなければいけないのではないかというふうに思います。
 最後になりますが、先ほど来、この震災を含めてでありますし、また、町の状況でも、町長の施政方針の中で経済状況は必ずしも好転していない、こういう状況の中での財政運営であり、回答であるということを触れました。このときに、どこに寄り添うかという点では、やはり私は、本当に今の生活者に寄り添い、そして生活弱者に寄り添いながら、この町に住み続けたいということが、まさに求められているというふうに思います。
 同様に、高齢化率が非常に高くなって、非常に下諏訪町はそのことがいい、悪いということとはなしに、高齢者が本当に住みやすいという点で言えば、まさに私もずっと言い続けていますが、ほかより高い高齢化率であれば、ほかより早い高齢者対策をして住み続けたい、住んでよかったというまちづくりになる。その点では、より一層きめ細かな政策の方向を、町長を初め、行政にお願いをしておきたいというふうに思います。
 これからの中では、補正予算も対応されるというように思うんですが、町民が本当に安心して暮らせるまちづくりのために、理事者、職員の皆さんの一丸となっての新年度のスタートを期待をして、賛成の討論とさせていただきます。
○議長 ほかに討論ありませんか。
○議長 青木議員。
◆青木議員 賛成の立場で討論させていただきます。今回の平成23年度予算は、個人町民税の落ち込みが多い中で、大変厳しい状況の中でも、積極的な予算編成であったと思います。特に、南小学校の改築のための詳細設計の費用や、廃園になる第三保育園の改修工事のための予算は、期待するものでございます。完成後には、子供、保護者、高齢者、それぞれが交流が見込まれ、子育ち、親育ちを期待できるものであります。町の経済の活性化のきっかけとなることを期待いたします。
 また、町の活性化の中では、ものづくり支援センターの設置、また赤砂崎の防災公園事業のために土地購入費がありますが、これも大変期待いたします。
 しかし、今回の東北関東大震災の経験から、ぜひ庁舎の耐震工事へ早急に入れるように対応をお願いしたいと思います。いざというときにきちんと対応するために、ぜひ必要だと思います。
 また、今回の義援金、救援物資などを扱う中で、大変大勢の町民の皆さんの善意が集中して混雑する中で、職員の皆さんの一生懸命に対応されている姿を拝見し、心から感謝するものでございます。これらの予算がお互いに刺激し合い、さらなる町の発展の道筋になることを期待して、賛成といたします。
○議長 ほかに討論ありませんか。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第19 議案第19号 平成23年度下諏訪町国民健康保険特別会計予算を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
○議長 藤森議員。
◆藤森議員 要望も含めて、賛成討論をいたします。
 今回は、基金8,000万円を崩しての予算を組むというような状況で、基金、繰越金とも、もう底をついてきている厳しい現状があります。こういう中で国保料の値上げによって、これを補っていくのではなく、一般会計からの繰り入れをして23年度の値上げはしないでほしいというふうに、強く思っております。
 この一般会計繰り入れについては、今、他市町村もかなり始めてきている状況ですので、ぜひともお願いをしたいところです。値上げをすれば、またまた滞納がふえていきます。現在の国保料の滞納額から見ても、これ以上の滞納額がふえれば、国保会計自体も危うくなってきます。医療の安心・安全を、それから払える国保料というところを目指していってほしいというふうに思います。ぜひとも一般会計からの繰り入れの検討をして、値上げはしないようにということを添えて、賛成討論といたします。
○議長 ほかに討論ありませんか。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第20 議案第20号 平成23年度下諏訪町下水道事業特別会計予算を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
○議長 金井議員。
◆金井議員 それでは、反対の立場で意見を述べたいと思います。
 昨年12月議会において、条例改正に反対した経過がございますが、この予算は5.23%の下水道使用料の値上げによる歳入が算定されています。昨年の国保税の引き上げに続き、新年度には、この下水道使用料の値上げ、加えて、ごみ処理の一部有料化という住民への負担増が重なることは、大変厳しい経済状況に置かれている町民生活を苦しめることにつながります。
 民間給与はこの12年間、下がり続け、61万円も下がっており、平成21年度の平均給与406万円は20年前と同じ水準です。現在も経済状況は好転していませんから、家計の冷え込みは深刻です。こんな厳しいときであれば、町民への負担増は極力避けるべきと考えますので、本予算には反対をいたします。
○議長 ほかに討論ありませんか。
○議長 中山議員。
◆中山議員 それでは、賛成の討論をさせていただきます。
 下水道会計については、準公営企業会計であり、非常に重要なインフラでもあるわけであります。改正分は、改正の料金分は、23年度予算では、耐震改修に向けての調査や維持管理費に充当され、適切に予算立てもされているわけであります。今回の大地震に見るように、下水道の耐震化、維持、補修、管理は大切なものとなってきているわけであります。よって、本予算については財政の厳しい中での健全化に向けての第一歩と考え、賛成といたします。
○議長 ほかに討論ありませんか。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手多数 〕
○議長 挙手多数。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第21 議案第21号 平成23年度下諏訪町駐車場事業特別会計予算を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第22 議案第22号 平成23年度下諏訪町後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第23 議案第23号 平成23年度下諏訪町交通災害共済事業特別会計予算を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第24 議案第24号 平成23年度下諏訪町温泉事業特別会計予算を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第25 議案第25号 平成23年度下諏訪町特別養護老人ホーム事業特別会計予算を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第26 議案第26号 平成23年度下諏訪町東山田財産区会計予算を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第27 議案第27号 平成23年度下諏訪町水道事業会計予算を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
△<陳情の委員長審査報告、質疑、討論、採決>
○議長 次に、陳情の審査報告に入ります。総務経済常任委員長の審査報告をお願いします。濱 章吉常任委員長、自席で御報告願います。
○議長 濱委員長。
◎総務経済常任委員長(濱) それでは、陳情審査の報告を申し上げます。
 陳情第15号 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉参加反対に関する要請
 本委員会は、上記陳情について審査した結果、趣旨採択としたから、会議規則第73条の規定により報告をいたします。
 審査に当たって、溝口課長にも出席をいただきました。
 討論では、採択を望む声もありましたが、農業関係者からの要望に対して、工業関係者からTPP参加要請陳情が出た場合の対応には、同様に考えなくてはならない。
 国の動向が読めなく、現時点では結果を出せる状態になく、農業関係者の要望も真摯に受けとめるべきことから、趣旨採択にすべきとの意見があり、採決の結果、挙手全員で趣旨採択に決しました。以上、総務経済常任委員会の報告といたします。
○議長 次に移ります。陳情第15号 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉参加反対に関する要請を議題といたします。
 これより質疑、討論を行います。陳情第15号について質疑、討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑、討論ありませんので、質疑、討論を終結いたします。
 これより陳情第15号を採決いたします。
 お諮りいたします。陳情第15号に対する委員長報告は趣旨採択であります。本陳情を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、陳情第15号は趣旨採択とされました。
△<意見書案の上程、説明、質疑、討論、採決>
○議長 次に、日程第29 意見書案の取り扱いに入ります。意見書案第1号 子ども・障がい者等の医療費窓口無料化を求める意見書を議題といたします。
 事務局長に意見書案のタイトルのみ朗読させます。
○議長 事務局長。
◎議会事務局長(小澤)
 意見書案第1号
   子ども・障がい者等の医療費窓口無料化を求める意見書の提出について
 子ども・障がい者等の医療費窓口無料化を求める意見書を、別記のとおり下諏訪町議会会議規則(昭和45年町議会規則第1号)第14条第3項の規定により提出します。
   平成23年3月18日
      下諏訪町議会議長 山 田 貞 幸 様
                     提案者 下諏訪町議会生活文教常任委員会
                             委員長 金 井 敬 子
 以上です。
    ──────────────────────────────────
別記
                 意見書
 長野県や市町村においては、福祉医療給付制度対象年齢の拡大が進められています。しかし、「制度の持続可能性」の名の下に、受給者に1レセプトあたり500円の負担金が課せられ、昨今の厳しい経済状況の下では受診抑制の発生が懸念されます。
 住民は、子どもを抱える世帯、母子世帯、障がい者等やその家族が経済的な心配をしないで、安心して医療を受けられる機会が保障されるように、自動給付方式ではなく窓口無料化を求めています。既に、全国では35都府県で窓口無料が実施されています。
 長野県の福祉医療をいっそう充実させ、県民が安心して医療・福祉を受けられるよう下記のとおり要請いたします。
                  記
 長野県の子どもや障がい者等の福祉医療給付制度については、関係機関の理解と協力を求め、現行の自動給付方式をやめ、受給者負担なく窓口無料にすること。
 提出先 長野県知事 あて
    ──────────────────────────────────
○議長 本案につきまして提案者に提案理由の説明を求めます。金井敬子委員長、登壇の上、御説明願います。
○議長 金井委員長。
◎生活文教常任委員長(金井) それでは、提案理由を御説明いたします。本意見書は、生活文教常任委員会から提案させていただくものです。
 長野県や市町村においては、福祉医療給付制度対象年齢の拡大が進められています。当町においても、来年度、乳幼児等の対象が中学校3年生まで引き上げられることは、町民要望の実現として、大いに歓迎されることです。
 しかし、長野県では制度の持続可能性の名のもとに、受給者に1レセプト当たり500円の負担金が課せられ、昨今の厳しい経済状況のもとでは、受診抑制の発生が懸念されます。住民は、子供を抱える世帯、母子世帯、障害者等やその家族が経済的な心配をしないで、安心して医療を受けられる機会が保障されるように、現在の自動給付方式ではなく窓口無料化を求めています。
 既に、全国では35都府県で窓口無料化が実施されています。長野県の福祉医療を一層充実させ、県民が安心して医療・福祉を受けられることを望み、本意見書は県に対し、関係機関の理解と協力を求め、福祉医療給付制度の自動給付方式をやめ、窓口無料にすることを求めるものです。
 なお、昨年6月の定例議会において、陳情採択を受け、今回と同じ内容の意見書を本委員会から提案し、可決いただいた経過がありますが、その後、知事がかわっておりますので、ここで改めて提案するものです。御賛同いただけますよう、よろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより意見書案第1号の採決をいたします。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
 なお、本案につきましては、議長において態様を整え、関係行政庁へ提出いたします。
○議長 次に進みます。意見書案第2号 子宮頸がん予防ワクチン等の定期接種化を求める意見書を議題といたします。
 事務局長に意見書案のタイトルのみ朗読させます。
○議長 事務局長。
◎議会事務局長(小澤)
 意見書案第2号
   子宮頸がん予防ワクチン等の定期接種化を求める意見書の提出について
 子宮頸がん予防ワクチン等の定期接種化を求める意見書を、別記のとおり下諏訪町議会会議規則(昭和45年町議会規則第1号)第14条第3項の規定により提出します。
   平成23年3月18日
      下諏訪町議会議長 山 田 貞 幸 様
                     提案者 下諏訪町議会生活文教常任委員会
                             委員長 金 井 敬 子
 以上です。
    ──────────────────────────────────
別記
                 意見書
 子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンについては、いずれも予防効果が高いとされている一方で、予防接種法による定期接種の対象となっていないため、高額な接種費用を自己負担しなければならず、それがワクチン接種の普及が進まない障害の一つになっていました。
 こうした中、国は、今年度の補正予算で子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例交付金を創設し、これら3種類のワクチンの公費助成を実施する市町村に対してその費用の2分の1を補助することになりました。当町においては国の交付金を活用して、来年度から予防接種を実施する方向です。
 しかし、国の補助は平成23年度末までの時限的な措置であることから、国の補助の終了に伴い、24年度以降の接種継続については困難が生じかねません。
 よって、国においては、予防ワクチン接種対象者が、確実に予防接種を受けることができるよう、積極的な広報活動を行うとともに、次の事項について早急に実現することを強く要請するものです。
1 子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンについて、予防接種法による定期接種の対象とすること。
2 平成23年度末までの定期接種化が困難な場合は、23年度末が期限となっている国の補助を延長すること。
 提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、財務大臣、内閣府特命担当大臣少子化対策担当 あて
    ──────────────────────────────────
○議長 本案につきまして、提案者に提案理由の説明を求めます。金井敬子委員長、登壇の上、御説明願います。
○議長 金井委員長。
◎生活文教常任委員長(金井) それでは、提案理由を御説明いたします。本意見書も生活文教常任委員会から提案させていただくものです。
 子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンは、予防効果が高いとされている一方で、予防接種法による定期接種の対象となっていないため、高額な接種費用を自己負担しなければならず、それが日本におけるワクチン接種の普及が進まない障害の一つになっていました。
 こうした中、国は、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例交付金を創設し、これら3種類のワクチンの公費助成を実施する市町村に対し、その費用の2分の1を補助することになりました。当町においても、これを活用し、来年度から予防接種を実施する方向で予算計上されていることは大変喜ばしいことです。
 しかし、国の補助は平成23年度末までの時限的な措置であることから、国の補助の終了に伴い、24年度以降の接種については、財政面において、継続の困難を招きかねません。
 そこで、本意見書は国に対し、予防ワクチン接種対象者が確実に予防接種を受けることができるよう、積極的な広報活動を行うとともに、予防接種法による定期接種の対象とすること、それが平成23年度末までに困難な場合は、23年度末という補助期限の延長を求めるものであります。議員各位の御賛同をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより意見書案第2号の採決をいたします。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
 なお、本案につきましては、議長において態様を整え、国会及び関係行政庁へ提出いたします。
○議長 次に進みます。意見書案第3号 環太平洋パートナーシップ(TPP)協定に関する意見書を議題といたします。
 事務局長に意見書案のタイトルのみ朗読させます。
○議長 事務局長。
◎議会事務局長(小澤)
 意見書案第3号
  環太平洋パートナーシップ(TPP)協定に関する意見書の提出について
 環太平洋パートナーシップ(TPP)協定に関する意見書を、別記のとおり下諏訪町議会会議規則(昭和45年町議会規則第1号)第14条第1項及び第2号の規定により提出します。
   平成23年3月18日
      下諏訪町議会議長 山 田 貞 幸 様
                             提案者 玉 舎 興三郎
                             賛成者 青 木 利 子
                                 藤 森 スマエ
                                 中 村 光 良
                                 濱   章 吉
 以上です。
    ──────────────────────────────────
別記
                 意見書
 政府は、平成22年11月9日に「環太平洋パートナーシップ(TPP)協定については、その情報収集を進めながら対応していく必要があり、国内の環境整備を早急に進めるとともに、関係国との協議を開始する」とした「包括的経済連携に関する基本方針」を閣議決定し、13日から行われたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会談でこの方針を表明しました。
 TPP協定は、関税撤廃の例外を認めない「完全な自由貿易化」を目指しており、十分な対策を講じないまま参加することは、特に農業をはじめ、他の国内産業に深刻な影響をもたらすことが懸念されます。
 よって、国においては、次の事項について適切に対応するよう強く要請します。
                  記
1 環太平洋パートナーシップ(TPP)協定については、次世代の姿を明確にし、各産業の均衡ある発展を図る政策に早急に取り組まれると共に、交渉には慎重な対応を求めます。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 提出先 内閣総理大臣、財務大臣、外務大臣、経済産業大臣、環境大臣 あて
    ──────────────────────────────────
○議長 本案につきまして、提案者に提案理由の説明を求めます。玉舎興三郎議員、登壇の上、御説明願います。
○議長 玉舎議員。
◆玉舎議員 本意見書は、議員発議によって行われたものであります。農業、工業など各産業によって、TPPに対しては賛否が、現在、示されております。
 国の動きについては、昨年11月のアジア太平洋経済協力会議にて話題となりました。TPPについては、太平洋地域の広域経済連携を目指すFTA協定であり、そのベースとなっているのは、環太平洋戦略的経済連携協定であります。日本は現実可能性が高いとされていますが、各産業間との調整が整っておらず、国民間での理解度にも大きな差があります。
 TPPについては、すべての品目の例外なき関税の撤廃となっております。国においては、各産業との政策に取り組まれ、交渉には慎重な対応を求めるものであります。議員各位の賛同を求め、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより意見書案第3号の採決をいたします。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手多数 〕
○議長 挙手多数。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
 なお、本案につきましては、議長において態様を整え、関係行政庁へ提出いたします。
○議長 次に進みます。意見書案第4号 国民本位の政治を求める意見書を議題といたします。
 事務局長に意見書案のタイトルのみ朗読させます。
○議長 事務局長。
◎議会事務局長(小澤)
 意見書案第4号
        国民本位の政治を求める意見書の提出について
 国民本位の政治を求める意見書を、別記のとおり下諏訪町議会会議規則(昭和45年町議会規則第1号)第14条第1項及び第2号の規定により提出します。
   平成23年3月18日
      下諏訪町議会議長 山 田 貞 幸 様
                             提案者 清 水 辰 夫
                             賛成者 小 池 忠 弘
                                 中 村 奎 司
                                 中 山   透
 以上です。
    ──────────────────────────────────
別記
                 意見書
 我が国の経済は、GDPが43年ぶりに世界第3位になり、国民一人当たりのGDPで見ても過去20年間低下し続けて居るのが現状で、深刻な成長鈍化が懸念され、憂慮されるところであります。
 労働環境においては、平成22年度の1年以上の完全失業者は121万人で前年度より26万人も増え、派遣労働をはじめとした非正規雇用者は平成21年度より34万人増1,755万人と拡大し、大きな格差を生じています。
 また、失業率も4.9%と高い水準にあり、働く場のない若者は先行きに希望が持てず、悩みは深刻です。
 そうした中で、毎年3万人を超える自殺者や、70万人とも言われる引きこもり者は、政治や社会が生み出したと言っても過言ではありません。
 また、高齢化が進む中で、医療や介護にかかる費用は増大の一途をたどっています。
 行政に目を転じれば、全国の自治体同様に、長引く景気低迷の影響を受け、また個人町民税も大幅減収する中で、23年度予算編成は大変難しく、我々の生活にも大きな影響が及んでいます。
 しかしながら、国政の現状を見たとき、国の新年度予算は2月1日未明に衆議院本会議で可決されたものの、予算関連法案の年度内の成立は厳しい状況にあります。
 今、政府はねじれ国会の中、その対応に苦慮し、混迷度は一層深まっており、また政党間の利権争い、党利党略ばかりの論争に明け暮れ、いわば、政治空白の中にあり、国民の期待にこたえているとは言い難く、国民の信頼、国際的な信頼を失っているといっても過言ではありません。
 国民生活を第一に考え、国民に信頼され、安心してこころ豊かに暮らしていけるよう、国民本位の政治をすることを強く望むものです。
 いみじくも東北関東大震災は人間の生命・尊厳を奪うものです。
 国政においては、住民生活を視点に据えた運営をされるよう切に要望致します。
 提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣 あて
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○議長 本案につきまして、提案者に提案理由の説明を求めます。清水辰夫議員、登壇の上、御説明願います。
○議長 清水議員。
◆清水議員 それでは、提案理由の説明を申し上げます。本意見書は議員発議により提案するものでございます。
 リーマンショックに端を発した経済不況は、世界経済に大きな影響を及ぼし、日本経済もそのるつぼから抜け出せずにいます。そうした中、労働環境は悪化の一途をたどり、派遣労働や非正規雇用等の拡大は、格差を生みだしています。
 また、14年連続で3万人を超える自殺者、70万人とも言われるひきこもり等、働きたくても働く場所がない若者、若年労働者の増大が求められる中、本来ですと若者が働き、富を生み出すとともに、税金を納めるのがあるべき姿でありますが、その若者が生活保護を受けているのは、まさに政治の貧困が生み出したといっても過言ではありません。
 しかしながら、頼みとする国政の現状を見たとき、政争に明け暮れ、混迷は深まるばかりです。この局面は、国民生活を前面に据えた政治に徹し、国民の期待と信頼にこたえていただくことに願いを込めた意見書であります。議員各員の御賛同をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより意見書案第4号の採決をいたします。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
 なお、本案につきましては、議長において態様を整え、国会及び関係行政庁へ提出いたします。
△<議会運営委員会の閉会中の継続調査について>
○議長 次に進みます。日程第30 議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。
 議会運営委員長から会議規則第71条の規定により、お手元に御配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出がありました。
 お諮りいたします。議会運営委員長からの申し出のとおり、これを閉会中の継続調査に付することに御異議ございませんか。
              (「異議なし」の声)
○議長 異議なしと認めます。よって、議会運営委員長から申し出があった調査については、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。
 以上をもちまして、本日の日程に定められた議事は終了いたしました。
△<閉会に当たっての町長あいさつ>
○議長 ここで町長からあいさつがあります。
○議長 町長。
◎町長 3月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 去る2月28日に開会されて以来、本日まで19日間にわたり、熱心にかつまた慎重な御審議をいただき、厚く御礼を申し上げます。
 このたびの議会では、御提案申し上げました平成23年度予算案を初め、すべて原案どおり御議決を賜り、まことにありがとうございました。
 御審議をいただく過程の中で、お寄せをいただきました貴重な御意見、御要望につきましては、町の行政経営に反映できますよう、速やかに検討させていただく所存でございます。
 さて、御承知のとおり、3月11日発生をいたしました東北地方太平洋沖地震や、長野県北部地震によりまして、多くの死傷者、行方不明者が生じ、また、津波等による家屋等の損壊も激しく、救出と復旧に向けて、国内を初め、世界各国から援助の手が差し伸べられているところでございます。当町からも町民の大きな善意をもとに、人的、物的支援をさせていただいているところでありまして、また議会の皆様からも義援金を賜り、改めてこの場をお借りし、御礼を申し上げます。
 さて、悲惨な状態を目の当たりにするにつけ、同じ自治体を運営するものとして心が痛むとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。一日も早い救出と復旧を願うとともに、今後につきましても、より一層、でき得る限りの支援をしてまいる所存でございます。
 そんな中ではありますが、多くの新事業のスタートとなる新年度予算が成立をいたしました。これら必要な施策を着実に推進していくため、議会の皆様初め、町民の皆様のさらなる御理解と御協力をお願いいたしたいと思います。
 さて、御在職中、数々の功績を残されました議員の皆様方の任期も、間近に迫ってまいりました。町の議会も、特に喫緊の事案がない限り、本日をもって、任期最後の議会となります。感慨もひとしおのものがあろうと御推察をいたします。
 在任中の4年間には、リーマンショックによる世界的金融危機及び世界同時不況が起きましたが、3年目を迎える今日になっても、その余波は地方にある当町にとっては、依然厳しいものがあります。
 そうした中にありましたが、議員の皆様方には一貫して町民生活と町の発展を念頭に活動をされ、ともに歩む協働のまちづくりに寄与をされ、大きな足跡を残されたことに心より敬意と感謝を申し上げます。
 ここで、引き続き御出馬をされる方々、また、御勇退をされる方々、それぞれおいでになるわけでありますが、御出馬をされる方々におかれましては、御健闘を心よりお祈りを申し上げます。また、御勇退をされる方々におかれましては、町政に対しまして御在任中と変わることなく、引き続き御指導とお力添えを賜りますよう、改めてお願いを申し上げたいと思います。
 多年にわたる皆様方の御労苦と御厚情に対しまして、心より感謝を申し上げますとともに、御健康に十分御留意をされ、ますますの御活躍を御祈念申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。本当にありがとうございました。
○議長 平成23年3月定例会の閉会に当たり、議長からも一言ごあいさつを申し上げます。
 平成19年5月1日からの任期中における定例会は、本日をもちまして、すべてが終了いたしました。
 この任期中、町民に開かれた議会を目指し、議員13人がそれぞれの考え方や立場の違いを超えて協力し、議会活動に取り組んでまいりました。また、初めての試みである各種団体の皆様との懇談会や、議会報告会を開催するなど、町民の皆様の御意見を議会へ反映する努力を続けた4年間でもありました。
 このような充実した4年間を送ることができましたのは、議員の皆様はもちろんのこと、青木町長を初め、理事者、課長、全職員の皆様の御支援、御協力のたまものと、心より感謝申し上げます。
 また、私は任期後半の2年間、議長の職を務めさせていただきました。皆様方の一方ならぬ御指導、御鞭撻をいただき、無事、本日を迎えられたことに対しまして、副議長ともども心より厚く御礼を申し上げます。
 地方自治と地方議会のあり方が問われ、変革期にあるとも言えるこの時期に任期を終えることになるわけでありますが、議員の皆様のより一層の御活躍を期待するとともに、青木町長のもと、理事者の皆様、全職員の皆様が総力を結集し、下諏訪町のさらなる発展と住民福祉のため、御尽力いただきますようお願い申し上げます。
 なお、3名の課長を初め、今年度末をもって退職されます職員の皆様には、長年にわたり、町のために大変な御労苦をいただきました。この場をお借りして、厚く感謝と御礼を申し上げます。ありがとうございました。
○議長 以上をもちまして、平成23年3月下諏訪町議会定例会の会期中に定められた日程のすべてが終了いたしました。
 ただいま午後3時38分でございます。これをもちまして、平成23年3月下諏訪町議会定例会を閉会といたします。大変御苦労さまでございました。

            閉  会  午後 3時38分



 平成23年3月18日


         下諏訪町議会議長   山 田 貞 幸


         下諏訪町議会副議長  津 金 裕 美


         署名議員       金 井 敬 子


         署名議員       藤 森 スマエ


         署名議員       中 村 光 良



                下諏訪町議会役員構成


           議   長   山 田 貞 幸
           副 議 長   津 金 裕 美


   ○総務経済常任委員会        ○生活文教常任委員会
  委 員 長  濱   章 吉     委 員 長  金 井 敬 子
  副委員長  玉 舎 興三郎     副委員長  清 水 辰 夫
        中 村 奎 司           本 山 玲 子
        青 木 利 子           小 池 忠 弘
        藤 森 スマエ           中 山   透
        中 村 光 良           津 金 裕 美