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長野県 下諏訪町

平成22年 6月定例会−06月17日-05号




平成22年 6月定例会

           平成22年6月下諏訪町議会定例会会議録
                                   (第5日)
議員の席次並びに出欠
  1番 山 田 貞 幸  出          8番 青 木 利 子  出
  2番 本 山 玲 子  出          9番 金 井 敬 子  出
  3番 清 水 辰 夫  出         10番 藤 森 スマエ  出
  4番 小 池 忠 弘  出         11番 中 村 光 良  出
  5番 中 村 奎 司  出         12番 濱   章 吉  出
  6番 中 山   透  出         13番 津 金 裕 美  出
  7番 玉 舎 興三郎  出

出席議会事務局職員             出席総務課職員
  議会事務局長   小 澤   清      庶務人事係長   白 川 光 一
  庶務議事係長   柚 原   勉

説明のために出席した者
  町長       青 木   悟      健康福祉課長   濱   克 典
  副町長      丸 山 道 夫      産業振興課長   溝 口 澄 明
  教育長      小 沢 貞 義      建設水道課長   林   卓 郎
  総務課長     松 下 健 一      消防課長     久保田   昭
  税務財政課長   横 沢 教 夫      会計管理者兼会計課長
                                 野 澤 正 則
  住民環境課長   土 田   豊      教育こども課長  土 田 徳 雄

  監査委員     山 田   潔

本日の会議日程 平成22年6月17日(木)午後1時30分
  1.本日の議員の出欠並びに会議成立宣告
  1.会期日程の変更及び議案の取り扱いの決定
  1.付託議案の委員長審査報告、質疑、討論、採決
  1.陳情の委員長審査報告、質疑、討論、採決
  1.意見書案の上程、説明、質疑、討論、採決
  1.総務経済常任委員会、生活文教常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査について
  1.議員を派遣することについて
  1.追加議案の上程、説明、質疑、委員会付託
  1.付託議案の委員長審査報告、質疑、討論、採決
  1.閉会に当たっての町長あいさつ

本日の会議に付した事件
  議事日程のとおり
            開  議  午後 1時30分
△<本日の議員の出欠並びに会議成立宣告>
○議長 大変御苦労さまでございます。ただいま定刻の午後1時30分でございます。本日は平成22年6月下諏訪町議会定例会第5日目、最終日であります。
 本日の議員の出欠を御報告いたします。ただいま出席している議員は13人であります。よって、本会議は成立をいたしました。
 ただいまから会議を開きます。
△<会期日程の変更及び議案の取り扱いの決定>
○議長 日程第1、第2、会期日程の変更及び議案の取り扱いについて御報告いたします。
 本定例会の会期中におきまして、意見書案3件、追加議案3件が提出されました。この取り扱い及び日程の変更について、議会運営委員会を開催し、審議をいたしましたので、その結果につきまして議会運営委員長から御報告願います。中山 透委員長、登壇の上、御報告願います。
○議長 中山委員長。
◎議会運営委員長(中山) 大変御苦労さまでございます。議会運営委員会から御報告いたします。
 本日、午前9時から議会運営委員会を開催し、議長の手元に提出されました意見書案3件、追加議案3件の取り扱い及び会期日程について協議をいたしました。その結果について御報告いたします。
 追加議案は、下諏訪北小学校、下諏訪中学校及び社中学校の耐震改修工事請負契約の締結に関する議案です。意見書案3件も、それぞれ取り扱うことにいたしました。
 議事日程につきましては、議事日程表に示されているとおりでございます。全議案、陳情の取り扱いの決定に続いて意見書案の上程を行い、提案者から提案理由の説明を願い、質疑、討論を経て採決を行います。
 次に、総務経済常任委員会、生活文教常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査の決定と議員の派遣についての決定をお願いし、その後、追加議案の上程、説明、質疑を行い、所管の生活文教常任委員会に付託をいたします。
 そこで本会議を一たん休憩し、直ちに生活文教常任委員会を開き、議案の審査をお願いいたします。
 委員会が終了した時点で本会議を再開し、委員長から審査報告を願い、それに対する質疑、討論を経て採決を行い、全日程を終了することといたしました。
 以上、議会運営委員会の協議の結果について御報告いたします。よろしくお願いをいたします。
○議長 ただいま議会運営委員長から御報告がありました日程及び議案の取り扱いについて、質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、日程及び議案の取り扱いについては委員長報告どおり決定することに御異議ございませんか。
              (「異議なし」の声)
○議長 異議ないものと認めます。よって、日程及び議案の取り扱いにつきましては、ただいまの委員長報告どおり決定いたしました。
△<付託議案の委員長審査報告、質疑、討論、採決>
○議長 それでは、総務経済常任委員会の審査報告をお願いいたします。濱 章吉常任委員長、登壇の上、御報告願います。
○議長 濱委員長。
◎総務経済常任委員長(濱) 総務経済常任委員会から報告をいたします。
 議案第34号 平成22年度下諏訪町一般会計補正予算(第1号)
 議案第35号 平成22年度下諏訪町下水道事業特別会計補正予算(第1号)
 本委員会は、平成22年6月8日に付託された上記議案について審査した結果、それぞれ原案どおり可決したから、会議規則第73条の規定により報告いたします。
 それでは、審査の内容について御報告をいたします。
 議案第34号について、総務課にかかわる質疑では、今回4件のコミュニティー事業補助金を受けての交付であるが、今後の複数申請のあった場合の制限の有無等について、審査や採択の有無は交付団体の状況による。採択された4件の補助金額の内訳、内容については、2区は100万円の補助、以下9区100万円、10区250万円、1区自主防災会190万円の補助であり、内容は2区、9区は事務用機器の購入、10区は富部地区公民館の暖房機、じゅうたん等の更新、1区自主防災会は無線電話装置、携帯無線機の配備によるもので、それぞれ10万円単位の補助金であり、差額の生じる端数は地元負担となるとのことであります。各区への補助事業の情報の提供については、区長会においても説明をしているとのことであります。
 産業振興課にかかわる質疑では、農地制度実施円滑化事業における農地情報図整備について、従来こうした図面の有無については台帳や図面はあるが、電子データはなく、今回県の補助金を活用し航空写真と地図を取り込んだ電子データを作成し、机上でのパソコン管理が可能となること、森林や遊休農地、農地の転用等、現地調査や確認作業が効率よく対応できるとのことであります。
 なお、平成23年度からの運用で、本年度は仮運用を図るとのことであります。
 建設水道課にかかわる質疑では、あすなろ公園複合遊具整備については、日本宝くじ協会からの助成を受けるもので、全国で3カ所に限定され、本年度は長野県が対象になったことから町が名乗りを上げて決定したもので、多額の費用を要する複合遊具施設であり、先進地の設置事例等の参考資料を求め、理解を深めました。
 今回の設置については、町中で最も利用されている公園は、みずべ公園とあすなろ公園であり、みずべ公園は既に設置されており、町民が楽しめる施設としてあすなろ公園に設置をするものであり、宝くじ複合遊具整備事業上限いっぱいの助成を受け、現遊具の撤去や整地の費用を負担し実施するものである。現在、プロポーザル実施要綱を整備中であり、当町への指名参加業者が約160社あるが、7月にホームページで紹介し企画提案を求める。設計は一帯の景観にマッチした下諏訪町の特色を生かしたオリジナル遊具の完成を目指し、保育園、保護者、小学生の提案等も取り入れていきたい。複合遊具の安全確保と保守点検にも万全を期していくとのことであります。
 町道西大路線改良工事については、昨年度から複数の補助金を受け、県道下諏訪岡谷線から国道20号線までの1,070メートル間の改良工事を実施するもので、昨年度6,100万円、本年度500万円の計6,600万円の事業費であり、本年度で改良工事が完了する。
 下水道事業特別会計繰出金700万円については、国道20号線舗装打ちかえ工事に伴うマンホールのかさ上げ、すりつけを実施することに要する財源を一般会計の繰出金に求めたものであるとのことです。
 討論では、今回の補正については、それぞれの事業に補助金を受けて実施するもので、コミュニティー事業補助金等、地域の連携をより図ることにつながるものであり、あすなろ公園への複合遊具施設の設置は全国モデルとなることを期待する。今後ともさまざまな事業に対しアンテナを高く張り、国の補助事業等を大いに活用してほしいとの賛成討論があり、採決の結果、挙手全員で可決をいたしました。
 次に、議案第35号でありますが、質疑では、国道の舗装工事に伴う町の負担が生じることについて、国道の全面改修については国で全額負担をするが、補修工事については埋設されているライフラインの管理者が、それぞれ負担するもので、町道についても同様に考えられるとのことであります。
 討論では、今回の道路整備により交通安全及び周辺住民が安心して過ごすことができることから賛成とのことで、採決の結果、挙手全員で可決をいたしました。以上でございます。
○議長 次に、生活文教常任委員会の審査報告をお願いいたします。金井敬子常任委員長、登壇の上、御報告願います。
○議長 金井委員長。
◎生活文教常任委員長(金井) 生活文教常任委員会より報告いたします。
 議案第34号 平成22年度下諏訪町一般会計補正予算(第1号)
 議案第36号 平成22年度下諏訪町老人保健特別会計補正予算(第1号)
 議案第37号 平成22年度下諏訪町特別養護老人ホーム事業特別会計補正予算(第
        1号)
 議案第38号 下諏訪町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
 議案第39号 平成22年度下諏訪町一般会計補正予算(第2号)
 議案第40号 平成22年度下諏訪町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
 本委員会は、平成22年6月8日及び6月10日に付託された上記議案について審査した結果、それぞれ原案どおり可決したから、会議規則第73条の規定により報告いたします。
 議案第34号 介護保険基盤整備事業費に関しては、株式会社ケアサポートふきのうとうのグループホーム開設は10月ごろと予定されており、総事業費は約8,000万円、安全対策のためのスプリンクラーの設置については未確認ですが、設置に対する別補助もあることから建設に合わせての設置を町としても働きかけていくとのことです。
 県の自殺対策緊急強化事業補助金を受けての事業については、6市町村の統計資料では当町における平成20年の自殺者は2人で、特に緊急性のある相談などは現時点ではありませんが、県の自殺予防情報センターなどの紹介などもしているのが現状、専用の相談電話の開設は現在のところ検討されていませんが、町民への啓発、メンタルヘルスを主とした内容での講演会、保健センター内での個室確保による随時の相談等の実施が予定されています。
 疾病予防事業、日本脳炎の予防接種は、4歳に達する学年の子供169人を対象とする集団接種を実施、自己負担はゼロ、4月に国から積極的接種勧奨の正式通知がされたものに対応するというものです。
 伏見屋邸復元修理事業費については、増額となる経過について説明を受けました。増額される500万円の半額は国庫補助、残る250万円の75%を町債に求めますが、交付税措置されるものではありません。
 歴史的風致維持向上計画に基づく建物の改修は、全国でこの伏見屋邸が初となり、文化庁ではこれをモデルケースとしたい意向、建築当初の形により近い形に修復することで今後の修理などに補助も受けられるメリットがある登録文化財の指定を受けることも視野に入れ、さまざまな活用を検討していきたいこと。ただし、耐震壁などの施工はするものの、強度の地震には耐えられないことも念頭に置くこと。2階部分については今後、畳がえなども考えたいが、管理的な場所としての利用を考えており、公開や利用などの活用は1階を中心に進める考えであることなどが質疑において示されました。
 討論では、町内でのグループホーム開設はありがたいことである、安全対策のためのスプリンクラーの設置について、ぜひ町からも働きかけてほしい。
 自殺対策事業について、全国で年間3万人と自殺者がふえており、中でも高齢者の自殺やうつ病が原因の自殺が増加傾向で、町内でも2件以上の自殺者はいるのではと考えられる。地域の特性も勘案した予防対策の検討や相談しやすい環境づくりをしてほしい。
 日本脳炎の予防接種については、国の方針転換を受けての迅速な対応と評価する。平成17年度以降の接種空白期間で約500人程度の未接種者が考えられることから、その子供たちへの対応も検討願いたい。
 伏見屋邸復元修理の増額について、その経過は納得する。本年度でほぼ修理は終了となるわけだが、メリットがあるなら文化財登録に早めに対応し、大きな課題である今後の活用方法について早期に検討し、その内容を示してほしい。また2階部分についても有利な補助などを見つけて対応してほしいなど、要望も含めた賛成討論があり、挙手全員で可決いたしました。
 議案第36号は、一般会計及び支払基金に対する精算行為です。質疑、討論なく、挙手全員で可決しました。
 議案第37号、現在、天白は軽自動車2台、普通車1台、ワゴン車2台を保有しており、デイサービスの送迎には平成9年、平成10年に購入された車いす対応のワゴン車2台が使用されています。今回の新車両購入に伴い、廃車予定の平成9年車は型が古く、車いすの固定が不十分だったり、乗り心地が悪いなど不具合が生じています。購入する新車両はトヨタ製、車いす2台が搭載可能な四輪駆動の福祉車両で指名競争入札を予定、入札結果によっては基金の繰り入れをしないこともあり得るとのことです。
 福祉基金は平成21年度も500万円近い取り崩しがあり、向こう10年の収支見込みでも毎年取り崩しが必要ですが、経費削減に努め、取り崩し額を抑える努力をしたいことなどについて質疑応答されました。
 討論では、いただいた御寄附は大変ありがたいものと感謝する。できれば基金繰り入れなく福祉車両が購入できることを期待する。所有する車両のローテーションを組むなど、うまく使ってもらいたいとの賛成討論があり、挙手全員で可決しました。
 議案第38号、本条例改正は8.7%の国保税率増にかかわる改正と、7割・5割・2割軽減の導入に伴う改正です。7割・5割・2割軽減の導入による軽減分の4分の3は県費、4分の1は町費で賄われますが、町の持ち出し分については交付税措置が期待されるとのこと。軽減対象者は現行の6割・4割軽減で被保険者全体の30%から、7割・5割・2割軽減の導入で43%に増加します。単純に考えれば、軽減対象とならない57%の被保険者が負担増になると言えますが、個々の所得の増減もありますし、前年度との個別の税額比較は行われていませんので、税収増額分を世帯数、被保険者数で割った単純計算で1世帯当たり1万1,027円、1人当たり6,425円のアップ額となります。現行の65対35の応能・応益の割合は、改定後62対38となり、応益の率が高まります。納付書に説明文をつけること、町のホームページへの掲載で住民への周知が図られる予定です。
 また、年々低下している収納率ですが、収納対策室の取り組みにより94.5%確保に努めたいとのことです。基金繰り入れを1,000万円減らすための2.5%増税は、滞納金の回収や一般財源からの繰り入れを行うことで避けられるのではないかとの質問もされましたが、1,000万円を収納率でカバーするとなると収納率を96.51%に上げることが必要でとても困難なこと、また一般会計からは既に法定内の繰り入れを8,000万円以上しており、法定外の繰り入れは町民の理解を得るのが難しいとの町の見解が示されました。
 繰越金が毎年約1,900万円ずつ減少しており、このままでは22年度から23年度へ繰り越せる額がなくなり、2年後からは予算が組めなくなる状況に陥ります。幾ら基金を持っていれば安心かという数字は持ち合わせられていませんが、基金と繰越金が決算に占める比率は20年度5.95%で、6市町村の中では岡谷に続いて下から2番目の低さ。景気が上向き課税所得が増加することが期待されますが、今後の大幅な税率増を避けるための手だてとして8.7%は二けたアップを避けたぎりぎりの税率増であることなどが、質疑において説明されました。
 討論では、厳しい財政状況はおおむね理解し、低所得者層への配慮として軽減策が拡充されたことは評価するが、一昨年の8.97%の引き上げに続く今回の8.7%の引き上げは、所得の落ち込みが著しい自営業者、中小零細企業、退職者の多い国保加入者に理解が得られるものではない。一般会計の財政調整基金も厳しく、住民の理解も得られないという理由で一般会計から繰り入れを検討すべきとの意見に耳を貸さない町の姿勢も実態に即さない。住民の意見を踏まえて、必要なところへ一般会計の投入を検討すべきだ。また、収納率の改善をどう図るのか、的確、適正な収納を実施しなければ不公平感を増すばかりだが、具体策が示されていない。減免についてのきめ細やかな対応も行き届いていないのではないか。経済状況が厳しい時期に基金の安定を求めるべきではない。頑張れるところまで、住民に負担を課すべきではなく、今は何とかしのいで町民生活の防波堤の役目を果たすべきとの考えから反対との意見が出されました。
 これに対し、国保財政は厳しく値上げは避けて通れないことは以前から示唆されており、医療費が伸びている現実の中、想定外の所得の落ち込みと国保会計の安定した運営、制度の持続性を求めるためのやむを得ない税率増と理解すること。国庫負担金や一般会計からの繰り入れなど、さまざまなものが増額されることはいいことだが、特別会計の位置づけの性格から趣旨をうやむやにするのは疑問があり、ある程度の税負担は必要と考えることから賛成との意見が出されました。一けた台の税率増にとどまったこと、低所得者層への軽減策が拡充されたことに対しての評価もされました。
 しかし、経済不況の中での値上げは最悪で、繰越金が多い時期に改正をしていれば今回のような大きな改正は避けられたのではなかったのか、税率改定により滞納率が上昇し納税者も不公平感を持つようになることが危惧されることから、住民への周知徹底と税率増への理解を求めること、収納率の向上、不公平感の払拭に努力していただきたいこと、また毎年の税率の見直しの継続を求める意見が賛成討論の中でも出されました。
 採決の結果、賛成多数で可決いたしました。
 議案第39号は、国保税7・5・2割軽減に伴う影響額1,633万7,000円を特別会計に繰り出すもので、県が4分の3、町が4分の1を負担します。
 質疑で、5月の臨時議会で承認した非自発的退職者の100分の30分の軽減に対する補正は今回含まれず、それに対する国からの補てんは12月補正の可能性があるとの説明を受けました。
 討論では、これまで国は応能応益が50対50に近くなければ6割・4割しか認めなかったが、7割・5割・2割軽減の低所得者層への軽減措置拡大が図られた。町負担の4分の1には交付税が措置される。低所得者に新たな財源的軽減措置をする補正なので賛成との意見が出され、挙手全員で可決しました。
 議案第40号は、国保税率改正に伴う補正です。国保税率が引き上げられても課税所得額の落ち込みと7割・5割・2割軽減の導入により、税収は一般被保険者分で633万7,000円、退職被保険者分で279万6,000円の減になります。退職被保険者の減額分は療養給付費として交付されるため、特定財源へ財源振替します。繰入金減は税率2.5%の引き上げにより財政調整基金繰り入れを1,000万円圧縮するものです。一般被保険者数は5,288人、3,148世帯、退職被保険者数は568人、264世帯です。
 討論では、国保税率改正に伴う改正であり、議案第38号に反対したのと同様の理由から反対との意見と、税条例改正が適切に処理されている補正予算なので賛成との意見が出されました。
 採決の結果、賛成多数で可決いたしました。
 以上、生活文教常任委員会より報告といたします。
○議長 次に進みます。日程第3 議案第34号 平成22年度下諏訪町一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長、生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方、御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 次に進みます。日程第4 議案第35号 平成22年度下諏訪町下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 次に進みます。日程第5 議案第36号 平成22年度下諏訪町老人保健特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 次に進みます。日程第6 議案第37号 平成22年度下諏訪町特別養護老人ホーム事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
○議長 青木議員。
◆青木議員 それでは、委員長報告に対して質問させていただきます。今回の補正で車を新しくするということで大変うれしいことと思っておりますけれども、予算の中に手数料も計上されておりまして、旧の車に対しては廃車されるということで御報告がありました。リサイクルという点からですね、この廃車された車がその後どのようになっていくかというような部分についての質疑があったかどうかお聞きします。
○議長 金井委員長。
◎生活文教常任委員長(金井) その後のリサイクル等についての議論はありませんでした。
○議長 ほかに質疑ありませんか。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
○議長 青木議員。
◆青木議員 今回の補正は、共生まちづくり事業助成金による補正であります。長く利用されていた送迎車は改造車ということもあって、車いす等の使い勝手に不便を来すこともあったということも聞いています。今回、車を新しくできることで天白の利用の皆さんにとっても、職員の皆さんにとっても、よりよいサービスが期待できると思います。よって、高齢者の皆さんがよりよいサービスが受けられることをお願いして、賛成の討論といたします。
○議長 ほかに討論ありませんか。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 次に進みます。日程第7 議案第38号 下諏訪町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
○議長 藤森議員。
◆藤森議員 本議案に反対の立場から討論をいたします。
 今回の8.7%の引き上げというのは、一昨年の8.97%の引き上げに次いで高いものだというふうに私は理解をいたします。低所得者層への軽減策の見直しは今回一部されまして、その点については評価をするところですけれども、この3年間で1世帯当たりについて2万円以上という大幅な引き上げは大きく家計に響く状況です。ここ3年間、経済を見ても全く収入の増が見込まれていなく、各家庭の収入増というものはほとんどなくて出るものだけが出ていく、取られるものだけがという、そういう感覚が強くあります。
 国保の加入者は、製造業の自営業者とか中小零細業者、この人たちは長引く不況の中で収入減に本当に悲鳴を上げているという現実があります。また退職者や無職の人たち、国保の加入者、年金の目減りで所得の落ち込みが激しく、本当にもらうものよりも、このように大幅に上げられたらもう本当に出ていくというより、先ほども言いましたように取られるという感覚で悲鳴を上げているというのが現実であります。
 生活に直接響いてくるのが今回目に見えているという状況、そういったことから払いたくても払えない、本当に国保、医者にかからなきゃいけないから払わなきゃいけないと思っても、実際にもう自分の財布から出るものがないという世帯がふえて、今回も質疑の中でも明らかになりました下諏訪町21年度で約3,000万円の未収入金、それから過年度分を合わせれば約1億円もの滞納があるという、これは本当に大問題だというふうに思います。払えないから、取れないからという状況だと思いますけれども、今回の値上げでこの未収金のますますの増大につながることは目に見えていると私は思います。本当に心配です。
 収納率について、先ほど委員長の報告の中にも94.5%の確保に努めたいという報告がありましたけれども、今回のこの8.7%の値上げで94.5%と言っても本当にこれが解決できるのか、数字だけ具体的に挙げて確保していきたいと言っても、現実に本当にこれができるのかというのは大いに心配するところです。
 基金や繰越金から繰り入れはもう無理だという説明が再三ありました。それであれば、私はやはり一般会計からの繰り出しをぜひお願いをしたいというふうに思います。町は一部の人にかかわる会計への繰り入れは不公平だと、住民理解が得られないという説明がありましたけれども、実際には赤砂崎の土地開発公社への利子補てん、それから食祭館へ町の町費を投入するということもあるわけですので、そういったことから今本当に厳しいのは住民生活だと、そういうところに寄り添って、その生活を守っていく立場から一般会計の投入は住民にも理解を得られるものだというふうに思っています。今は住民に負担を求めるのではなく、こういうときだからこそ、何とか町民生活を守っていく立場に立ってほしいと。8.7%の今回の値上げについては、どうしても認めることができないという反対の表明をいたします。
○議長 ほかに討論ありませんか。
○議長 中村奎司議員。
◆中村[奎]議員 私は委員長報告に賛成の立場で討論をいたします。
 今回の税率アップは想定外の課税所得の減少による減収対応、及び継続的な国保財政の安定した運用を担保するための税率増であります。確かに経済不況下における所得減少は厳しくつらいものがあり、そこにさらに国保税の増加は厳しさに追い打ちをかけるような感もあります。しかしながら、その負担により、このような経済下でも皆等しく医療行為を受けることができるというのが国民皆保険のすばらしさであります。したがって、毎年逓増する医療費を許容限度内において認容し、相互扶助による保険制度維持は何とも達成しなければなりません。
 生活の厳しい方のために7割・5割・2割の軽減税も新設される一方、課税限度額の引き上げで所得差による社会的なバランスも是正されつつあります。税率アップ8.7%はそれなりに重く受けとめておりますが、国保の継続的な安定運用という面ではある程度やむを得ないものがあるというふうに判断をいたします。
 なお、滞納分を解消してからという論につきましては確かにもっともであり、この滞納分をぜひ解消しながらやっていきたいというふうには考えるところであります。
 大変長時間にわたり慎重審議をされた生文の皆様の御苦労に心より敬意を払い、賛成討論といたします。
○議長 ほかに討論ありませんか。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手多数 〕
○議長 挙手多数。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 次に進みます。日程第8 議案第39号 平成22年度下諏訪町一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
○議長 中村光良議員。
◆中村[光]議員 それでは、委員長報告に対して質問をさせていただきます。
 ただいま審議、採決された議案38号の経過の報告の中で、挙手多数だという結果が報告されました。今、39号を審査するわけですけれども、軽減措置に対する事務的な処理とも言える議案39号が挙手全員という採決結果だという報告をいただきましたけれども、先ほどの38号の採決結果と39号の採決結果が私にはどうしてもちょっと理解ができないので、その39号が挙手全員だったという経過について、もう一度経過を再度御説明いただきたいと思いますが。
○議長 金井委員長。
◎生活文教常任委員長(金井) お答えします。議案第39号は、7割・5割・2割軽減が導入されたことに伴う補正でありますので、第38号では国保の税率増に反対の意見も出されましたが、その反対する中でも低所得者層への軽減策が拡充されたことに対しては評価するという意見、表現もされていますので、第38号の採決結果がそのまま第39号に反映されるものではありませんし、軽減分に対する補正のみが第39号ですので、その点は御理解いただきたいと思います。
○議長 中村光良議員。
◆中村[光]議員 それでは、重ねて御質問します。委員会で38号が可決されたという経過の上での39号の採決結果だったという理解でよろしいんでしょうか。
○議長 金井委員長。
◎生活文教常任委員長(金井) はい、そのとおりです。
○議長 ほかに質疑ありませんか。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
○議長 小池議員。
◆小池議員 今、中村議員からの不可思議な中身だとの思いからの質疑だったというふうに思いますが、私は多分当事者になるだろうということで、その点についても含めて発言をしたいというふうに思います。
 御承知のように、国保の改定の税率改定8.7%に反対をしたということと、それから今回は新たに国の緩和策として今までの6割・4割減免が7割・5割・2割になった、その財政的な部分がまた新たに町の支出として出るというふうな場合は、また一つ考え方がありますけれども、先ほど委員長報告がありましたように7割・5割・2割については県が4分の3、町が4分の1、ただし、その4分の1についても一定の交付税の可能性もあるということですから、ほとんど今度の国保の財政に支出的には全く影響がない。その影響がないところに、さらに県からの金が来る、あるいはいわゆる一般会計からの一部、合法的なといいますか、その繰り出しですから私は大いに賛成であります。したがって、前段での号との整合性はとれているというふうに思います。
 いずれにしても、今日、払いたくても払えない、そういう国保の人たちが非常にふえているということの中で、7割・5割・2割の減免は本当に低所得者、とりわけ新たに2割が加わったということや5割の人が7割になり4割の人が5割になるという、そういう点では改めてその前進を評価するものであります。
 ただし、その減免だけで解決できないという点では、より一層町に対しては減免の制度もほかにもあるわけですからきめの細かい、そしてまた本当に困った人に寄り添うという町長の明言のように、具体的にそういう相談に応じて払いたくても払えない人への対応をお願いをしたいと思います。特に7割・5割・2割減免以外に、今までじゃあ払える層という点では所得があるんですが、課税もかなりかかるということですから、そういう人たちを含めて減免対応ができるようなことをお願いをして、賛成の討論といたします。
○議長 ほかに討論ありませんか。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 次に進みます。日程第9 議案第40号 平成22年度下諏訪町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑があります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手多数 〕
○議長 挙手多数。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
△<陳情の委員長審査報告、質疑、討論、採決>
○議長 次に、陳情の審査報告に入ります。総務経済常任委員会の審査報告をお願いします。
 濱 章吉常任委員長、自席で御報告願います。
○議長 濱委員長。
◎総務経済常任委員長(濱) 陳情審査の報告を申し上げます。
 陳情第8号 地方自治体において明確にされた住民意思を尊重し国家政策に反映するこ
       とを日本政府に求める意見書提出に関する陳情
 本委員会は、平成22年6月8日に付託された上記陳情について審査した結果、趣旨採択としたから、会議規則第73条の規定により報告をいたします。
 陳情第8号につきまして意見、討論では、住民の意思を政府が政策に取り組むことは必要なことから採択をすべきとの意見がある一方で、今回陳情の背景と趣旨において普天間問題を上げているが、国や長野県内においても課題は多く、今回の内容は国益にも関係することであり、個々の問題を取り上げて他地域からの意見を申し上げることは不適切である、住民意思の尊重という観点から趣旨採択にすべきとの双方の意見があり、採決では、採択、趣旨採択の順に採決をとり、結果、挙手多数で趣旨採択となりました。
 以上、総務経済常任委員会の報告でございます。
○議長 次に生活文教常任委員会の審査報告をお願いいたします。金井敬子常任委員長、自席で御報告願います。
○議長 金井委員長。
◎生活文教常任委員長(金井) それでは、生活文教常任委員会より御報告いたします。
 陳情第7号 「義務教育費国庫負担制度」の堅持に関する陳情
 陳情第9号 子ども・障がい者等の医療費窓口無料化を求める陳情
 本委員会は、平成22年6月8日に付託された上記陳情について審査した結果、それぞれ採択し、国会及び関係行政庁へ意見書を提出することにしたから、会議規則第73条の規定により報告いたします。
 陳情第7号については、教育こども課長、課長補佐に出席いただき、義務教育費国庫負担制度の国庫負担減によって市町村財政には直接影響はないものの、例えば要望のある30人規模学級の中学校までの拡大が困難になること、教職員給与や県全体の支出に影響が出てくることから、正規教職員が臨時あるいは嘱託職員に置きかえられることなどが想定され、そのことに伴う市町村へのしわ寄せが考えられること、町教育委員会でも現行の国庫負担制度が必要と考えられていることを確認いたしました。
 討論では、国に対し意見書を上げていくことが、国庫負担減に一定の歯どめとなると考える。より一層義務教育に対する国の責任を明確にし、教育現場のよりよい環境整備を図ってほしい点から採択との意見が出され、挙手全員で採択いたしました。
 陳情第9号については、住民環境課長、係長に出席いただき窓口無料化が実施できないネックとなっている点は、医療機関への現金収入がおくれることについての合意の有無、医療機関受診者の加入する保険者の違いによる業務の煩雑さ、県・町の持ち出しが発生することなどであること。ちなみに平成22年度当初予算では、県実施の福祉医療の対象は3万件、町単独分1万4,000件分が予算計上されていますが、500円の窓口での負担金を無料にするとおよそ2,200万円の支出増になること、平成22年度においては1レセプト当たり300円から500円の自己負担引き上げを実施しない市町村は31であることなどを示していただきました。
 討論において、医療費の窓口無料化が叫ばれて久しく、陳情の趣旨である安心して医療を受けたいとの願いはよくわかる。県外から転入してきたお母さんからなぜ窓口負担があるのかとの声も聞く。最も受診しやすい福祉医療制度にしていく必要がある。窓口無料化を実現していくためにネックとなる問題の解決を図り進めるべきなどの採択を求める意見が出され、挙手全員で採択いたしました。以上です。
○議長 次に進みます。日程第10 陳情第7号 「義務教育費国庫負担制度」の堅持に関する陳情を議題といたします。
 これより質疑、討論を行います。陳情第7号について質疑、討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑、討論ありませんので、質疑、討論を終結いたします。
 これより陳情第7号を採決いたします。
 お諮りいたします。陳情第7号に対する委員長報告は採択であります。本陳情を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、陳情第7号は採択とされました。
○議長 次に進みます。陳情第8号 地方自治体において明確にされた住民意思を尊重し国家政策に反映することを日本政府に求める意見書提出に関する陳情を議題といたします。
 これより質疑、討論を行います。陳情第8号について質疑、討論のあります方は御発言願います。
○議長 小池議員。
◆小池議員 最初に、委員長に質問させていただきますが、今回、趣旨採択という中身であります。一つは心配をしているのは、私は陳情、請願については原則的に採択か不採択というのが本来の筋で、通常の中では趣旨採択はこれ全く100%ゼロというふうに私は思いませんけれども、基本的には陳情者の願意、趣旨、そして内容に従って審議をして、その意思を非か可かとするというのが本来であります。
 最近、総務経済の陳情採択の結果、かなり趣旨採択というのがここのところあるような気がします。かつて私もそのことについて改めて意見を述べた経過がありますけれども、今回の趣旨採択は願意については受けとめれるということなのか、その内容の一部について何とも受けがたいということで非にする部分がある、したがってというふうな意味合いの受けとめをしたんですけれども、願意の受けとめはいかがでありますか。
○議長 濱委員長。
◎総務経済常任委員長(濱) 今回の陳情の背景といいますか、それが普天間問題を挙げて、この一般住民の意思を取り入れるべきだということについてでありますけれども、国全体でいいますと普天間だけではなくて、意見の中では八ッ場問題でありますとか、それから高速の問題ですとか、それからリニア等の問題もありますし、また県内におきましても浅川ダムの関係、あるいはいろんな自治体においても原子力発電等々の問題があるわけですが、それぞれの自治体の中にいろいろな部分の要件等がある中で、そういう一つの個々を取り上げていくのはよくないという意見が、数人の議員の方から出され、しかしながら、住民の意見を広く取り上げてほしいという部分では、その部分については理解ができると。したがって、この部分をという意味で趣旨採択に上げるべきだと、こういう委員会の審議の経過でございます。
○議長 小池議員。
◆小池議員 それじゃあ、私は意見を申し上げたいと思います。本陳情に対して、私は委員長報告に反対し採択すべきだという立場で意見を述べたいと思います。
 今、委員長の報告の中で本陳情の部分についてかなり普天間問題を取り上げたというところがあります。しかし、この中身をよく読んでみますと、本陳情の背景としてそのことを大きく取り上げていますし、同時に本陳情の趣旨の中でも一部そのことを前提にして前例がつくられつつあることを危惧しますということで、そのことを一つの具体例として挙げているということで、今当面急務になっている中身だというふうに私は理解します。
 しかし、陳情の趣旨の最大の問題は、やはり法に従って住民が明示した自治体の意思を政策に組み込んでほしいということを国に要望してほしいということですから、その背景とかということ以上に本来の願意がどこにあるのか、その願意の中に今言った普天間問題もある意味では大きなファクターとしては入るというふうに思います。
 しかし、その点でやっぱり願意の次第を理解しますと、やはり私たち地方でさまざまな住民要望や住民意見、そういうものを聞いてその意思が決定されて、それを政府に上げる場合、政府にその意思を明らかにする。しかし、政府はその意思がどうあっても政府は政府の見解でやるわけですから、やるんですけれども、しかし、最大に地方の意見を聞いてほしいという、これが陳情であり請願の限界だろうと思うんですね。我々が請願したら政府はやるということではありません。
 しかし、国民の中にはそういう意見があるということを明らかに私たちの意見を発揚することによって、政府にそのことが届くようなことをする。こういう点から考えますと、趣旨採択ですから、ある程度趣旨は理解はしますよという意味で、前向きな中身ではありますけれども、ならばその趣旨に賛成すれば、通常、趣旨を主体にして陳情は採択するかどうかという、あるいは願意を主体にしてやるというのが私は中心だと思います。したがって、本陳情は採択して意見書を上げるべきだという意見であります。
○議長 ほかに質疑、討論があります方は御発言願います。
○議長 本山議員。
◆本山議員 私は、委員長報告に対し賛成の立場で討論をいたします。
 本陳情は、沖縄普天間基地問題を通し住民意思を尊重し国政に反映することを求めたものであります。今、小池議員より趣旨を主にするか願意を主にするかということでありますが、陳情においては趣旨も重要な位置を占めているというふうに理解をしております。
 昨年8月に発足した新政権では、普天間基地問題で県外移設を公約し、地元沖縄とアメリカに対し大混乱を与えました。その後、鳩山前首相はその公約を放棄し、先月28日の日米共同声明で2006年の基地再編のためのロードマップ実施を再確認し辞任をするという事態に、沖縄県の民意は期待から怒りに変わってまいりました。沖縄県民への頭越しではなく丁寧な協議が不可欠であることは、国民の多くの方が感じたことと思います。
 よって、住民の意見をよく聞いていくこと、住民意思の尊重という点においては大切なことであるとの理解をするところであります。
 しかし、本陳情の趣旨において普天間問題を挙げている点に対しましては、日米安保条約をめぐりアメリカに対する核抑制のあり方、在日米軍基地の編成、日米同盟の防衛計画の大綱見直しなど数多くの課題があり、国益にも関係するところであります。
 よって、普天間問題に触れている陳情に対し、また他の地方自治体における問題に対し、地方議会より意見を述べていく点においても慎重に対応するべきとの考えにより、本陳情は委員長報告どおり趣旨採択にすることに賛成をいたします。
○議長 ほかに質疑、討論あります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、質疑、討論を終結いたします。
 これより陳情第8号を採決いたします。
 お諮りいたします。陳情第8号に対する委員長報告は趣旨採択であります。本陳情を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手多数 〕
○議長 挙手多数。よって、陳情第8号は趣旨採択とされました。
○議長 次に進みます。陳情第9号 子ども・障がい者等の医療費窓口無料化を求める陳情を議題といたします。
 これより質疑、討論を行います。陳情第9号について質疑、討論あります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑、討論ありませんので、質疑、討論を終結いたします。
 これより、陳情第9号を採決いたします。
 お諮りいたします。陳情第9号に対する委員長報告は採択であります。本陳情を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、陳情第9号は採択とされました。
△<意見書案の上程、説明、質疑、討論、採決>
○議長 次に、日程第11 意見書案の取り扱いに入ります。
 意見書案第3号 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書を議題といたします。事務局長に意見書案のタイトルのみ朗読をさせます。
○議長 事務局長。
◎議会事務局長(小澤)
 意見書案第3号
    「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書の提出について
 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書を、別記のとおり下諏訪町議会会議規則(昭和45年町議会規則第1号)第14条第3項の規定により提出します。
   平成22年6月17日
      下諏訪町議会議長 山 田 貞 幸 様
                   提案者 下諏訪町議会生活文教常任委員会
                             委員長 金 井 敬 子
 以上です。
    ──────────────────────────────────
別記
                 意見書
 義務教育費国庫負担制度については、昭和60年度予算において、旅費・教材費が国庫負担から除外されて以来、平成元年度までの5年間に恩給費の除外、地方交付税不交付団体への退職手当の補助率の大幅削減、共済費追加費用の負担率の引き下げが行われました。更に平成5年度、共済費追加費用については一年間前倒しして一般財源化され、平成15年度は共済費長期給付と公務災害補償基金負担金が、平成16年度は退職手当と児童手当が一般財源化されました。そして、平成17年度・18年度は約8,500億円が一般財源化されました。
 しかも、平成18年度から義務教育費国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられ、教育の地方格差を拡大するものになっています。
 そこで、平成23年度予算編成においては、義務教育の水準の維持向上と機会均等及び地方財政の安定を図るため、次の事項を実現するよう強く要望します。
1 国の責務である教育水準の最低保障を担保するために必要不可欠な義務教育費国庫負担制度を堅持し、負担率を2分の1に復元すること。
2 国庫負担金から既に除外した教材費、旅費、共済費、退職手当などを復元すること。
 提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣 あて
    ──────────────────────────────────
○議長 本案につきまして提案者に提案理由の説明を求めます。金井敬子委員長、登壇の上、御説明願います。
○議長 金井委員長。
◎生活文教常任委員長(金井) それでは提案理由を御説明いたします。
 本意見書は、陳情第7号の採択を受け、生活文教常任委員会として提案させていただくものです。
 昭和60年以来、教材費、旅費などが次々に国庫負担から除外され、一般財源化が進めてられています。また平成18年度からは国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられ、教育の地域格差を拡大しています。
 本意見書は、国の責務である義務教育水準の維持向上と機会均等及び地方財政の安定を図るため、来年度予算編成において義務教育費国庫負担制度を堅持し国庫負担率を2分の1に復元することと、国庫負担から除外された項目の復元を国に求めるものです。
 議員各位の御賛同をお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより意見書案第3号の採決をいたします。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
 なお、本案につきましては、議長において態様を整え、国会及び関係行政庁へ提出いたします。
○議長 次に進みます。意見書案第4号 子ども・障がい者等の医療費窓口無料化を求める意見書を議題といたします。事務局長に意見書案のタイトルのみ朗読をさせます。
○議長 事務局長。
◎議会事務局長(小澤)
 意見書案第4号
   子ども・障がい者等の医療費窓口無料化を求める意見書の提出について
 子ども・障がい者等の医療費窓口無料化を求める意見書を、別記のとおり下諏訪町議会会議規則(昭和45年町議会規則第1号)第14条第3項の規定により提出します。
   平成22年6月17日
      下諏訪町議会議長 山 田 貞 幸 様
                   提案者 下諏訪町議会生活文教常任委員会
                             委員長 金 井 敬 子
 以上です。
    ──────────────────────────────────
別記
                 意見書
 長野県や市町村では福祉医療給付制度対象年齢の拡大がされてきており喜ばしいことですが、「制度の持続可能性」の名の下に、昨年10月から福祉医療給付制度の受給者負担金がそれまでの1レセプトあたり300円から500円に引き上げられました。
 住民は、子どもを抱える若い世帯、母子世帯、障がい者やその家族が経済的な心配をしないで、安心して医療を受けられる機会が保障されるように、自動給付方式ではなく窓口無料を求めています。
 長野県の福祉医療をいっそう充実させ、県民が安心して医療・福祉を受けられるよう下記のとおり要請いたします。
                  記
 長野県の子どもや障がい者等の福祉医療給付制度については、関係機関の理解と協力を求め、現行の自動給付方式をやめ、受給者負担なく窓口無料にすること。
 提出先 長野県知事 あて
    ──────────────────────────────────
○議長 本案につきまして提案者に提案理由の説明を求めます。金井敬子委員長、登壇の上、御説明願います。
○議長 金井委員長。
◎生活文教常任委員長(金井) それでは提案理由を説明させていただきます。
 本意見書は、陳情第9号の採択を受け、生活文教常任委員会として提案させていただくものです。
 長野県や県内市町村では、福祉医療給付制度の対象年齢拡大が進められています。これは喜ばしいことですが、制度の持続可能性を理由に昨年10月、受給者負担金が300円から500円に引き上げられました。安心して医療を受けられる機会を保障するには経済的心配をなくすことが必要で、現行の自動給付方式ではなく、窓口無料化こそが望まれています。窓口無料化実現にはネックとなる問題を解決しなければならず、そのためには関係機関の理解と協力が必要となります。
 本意見書は、福祉医療給付制度の一層の充実に向け、窓口無料化の実現を県に求めるものであります。
 議員各位の御賛同をお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより意見書案第4号の採決をいたします。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
 なお、本案につきましては、議長において態様を整え、関係行政庁へ提出いたします。
○議長 次に進みます。意見書案第5号 国の全額負担により子宮頸がん予防ワクチン接種の実現を求める意見書を議題といたします。事務局長に意見書案のタイトルのみ朗読をさせます。
○議長 事務局長。
◎議会事務局長(小澤)
 意見書案第5号
国の全額負担により子宮頸がん予防ワクチン接種の実現を求める意見書の提出について
 国の全額負担により子宮頸がん予防ワクチン接種の実現を求める意見書を、別記のとおり下諏訪町議会会議規則(昭和45年町議会規則第1号)第14条第3項の規定により提出します。
   平成22年6月17日
      下諏訪町議会議長 山 田 貞 幸 様
                   提案者 下諏訪町議会生活文教常任委員会
                             委員長 金 井 敬 子
 以上です。
    ──────────────────────────────────
別記
                 意見書
 子宮頸がんの発症年齢は年々低年齢化しており、1978年ごろは50歳以降であったのに対し、1998年には20代、30代の若い女性の子宮頸がんが急増しています。
 子宮頸がんは、日本で年間約1万5,000人が発症し、約3,500人が亡くなると推定され、主な原因はヒトパピローマウイルス(HPV)の感染と特定されております。予防ワクチンは、子宮頸がんの原因の約7割を占める16型、18型のウイルスに対するもので、がん検診とセットでほぼ100%予防できると言われています。
 海外では100カ国以上の国でワクチンが承認され大きな成果を上げ、20〜30カ国で公的補助による接種が実施されています。日本では昨年の10月に承認され12月に発売が開始されました。しかし、最低3回の接種が必要となることから、5万円前後の高額な自己負担が必要となります。
 そこで、「予防できる唯一の癌」といわれる子宮頸がんの予防対策を図るために、国の全額負担によりヒトパピローマウイルス(HPV)感染予防ワクチン接種を早期に実現することを求めます。
 提出先 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 厚生労働大臣 財務大臣 内閣府特命担当大臣少子化対策担当 あて
    ──────────────────────────────────
○議長 本案につきまして提案者に提案理由の説明を求めます。金井敬子委員長、登壇の上、御説明願います。
○議長 金井委員長。
◎生活文教常任委員長(金井) それでは提案理由を説明させていただきます。
 本意見書は、生活文教常任委員会として提案させていただくものであります。
 子宮頸がんはヒトパピローマウイルスの感染が主な原因とされ、日本で年間約1万5,000人が発症し、約3,500人が亡くなると推定されています。子宮頸がん予防ワクチンは、その原因の7割を占める16型、18型のウイルスに有効で、がん検診とセットでほぼ100%予防できると言われており、その成果は既に100カ国以上で認められています。
 日本でも昨年10月ワクチンが承認され、発売が開始されています。しかし、最低3回の接種が必要で5万円前後の自己負担が必要となります。ワクチン接種に対する補助を開始する自治体がふえつつありますが、厳しい財政状況の中で補助に踏み出せない自治体も少なくありません。
 本意見書は、予防できる唯一のがんと言われる子宮頸がんの予防のため、国の全額負担による子宮頸がん予防ワクチン接種の実現を求めるものであります。
 議員各位の御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより意見書案第5号の採決をいたします。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
 なお、本案につきましては、議長において態様を整え、国会及び関係行政庁へ提出いたします。
△<総務経済常任委員会、生活文教常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査について>
○議長 次に進みます。日程第12 総務経済常任委員会、生活文教常任委員会及び議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。
 各常任委員長及び議会運営委員長から会議規則第71条の規定により、お手元に御配付いたしました申出書のとおり閉会中の継続調査の申し出がありました。
 お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、これを閉会中の継続調査に付することに御異議ございませんか。
              (「異議なし」の声)
○議長 異議なしと認めます。よって、総務経済常任委員長、生活文教常任委員長及び議会運営委員長から申し出があった調査については、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。
△<議員を派遣することについて>
○議長 次に進みます。日程第13 議員を派遣することについてを議題といたします。
 お手元に御配付してありますとおり、議員を派遣することに御異議ございませんか。
              (「異議なし」の声)
○議長 異議なしと認めます。よって、議員を派遣することに決定いたしました。
△<追加議案の上程、説明、質疑、委員会付託>
○議長 次に、追加日程に進みます。追加日程第1 議案第41号 下諏訪北小学校耐震改修工事請負契約の締結についてを議題といたします。提案者から議案の説明を求めます。
○議長 教育こども課長。
◎教育こども課長(土田徳) 御説明いたします。この議案は、下諏訪北小学校耐震改修工事に伴う請負契約の締結をお願いするものでございます。
 北小学校の現校舎棟は、新校舎を除きまして昭和45年から昭和51年にかけて順次建設されました鉄筋コンクリートづくり4階、一部3階建てでございます。普通・特別教室棟及び特別教室棟の延べ面積は4,571.3平米でございます。
 工事の概要ですが、補強鉄骨ブレース工事、耐震スリット工事、鉄筋コンクリート耐震壁工事、これに付随いたします既存解体撤去工事、躯体復旧工事、仕上げ復旧工事、金属製建具工事、家具工事のほか講堂棟におきましては飛散防止フィルム張り、排水路改修等の外構工事を行います。
 平成22年6月8日に入札をいたしまして、入札参加申請をしました7業者による事後審査型一般競争入札の結果、下諏訪町214番地59、株式会社岡谷組下諏訪営業所所長、森 一久が2億475万円で落札をいたしました。
 工期は、議決をいただいた日から平成23年2月28日まででございます。
 地方自治法による契約の保証の確保につきましては、下諏訪町財務規則による金銭的保証でございます。以上、御説明申し上げましたが、よろしくお願いをいたします。
○議長 これより質疑を行います。本案につきまして質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 本案については、生活文教常任委員会に付託いたします。
○議長 次に進みます。追加日程第2 議案第42号 下諏訪中学校耐震改修工事請負契約の締結についてを議題といたします。提案者から議案の説明を求めます。
○議長 教育こども課長。
◎教育こども課長(土田徳) 御説明いたします。この議案は、下諏訪中学校耐震改修工事に伴う請負契約の締結をお願いするものでございます。
 下諏訪中学校の現校舎棟は、昭和33年から42年にかけて順次建設された鉄筋コンクリートづくり3階建て、小体育館につきましては昭和37年に建設され、1階が鉄筋コンクリートづくり、2階が鉄骨づくりでございます。北校舎棟は述べ2,241平米、南校舎棟は2,941平米、小体育館棟は857平米でございます。
 工事の概要ですが、補強鉄骨ブレース工事、耐震スリット工事、鉄筋コンクリート耐震壁工事、これに付随いたします既存解体撤去工事、躯体復旧工事、仕上げ復旧工事のほか、現在の小体育館と南校舎の一部854.6平米を解体いたしまして、鉄骨づくり1階建て約614平米の小体育館、外倉庫、外トイレ、避難階段を新築いたします。小体育館には飛散防止フィルム張り、また南校舎の一部解体により理科室、理科準備室を北校舎の方へ設置、改修いたします。南校舎にはトイレを設置、改修いたします。
 平成22年6月8日に入札をいたしまして、入札参加申請をした6業者による事後審査型一般競争入札の結果、下諏訪町8,943番地、山岸建設株式会社下諏訪営業所営業所長、山岸卓三郎が2億5,935万円で落札をいたしました。
 工期は、議決をいただいた日から平成23年の2月28日まででございます。
 地方自治法による契約の保証の確保につきましては、町財務規則による金銭的保証でございます。以上、御説明申し上げましたが、よろしくお願いをいたします。
○議長 これより質疑を行います。本案につきまして質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 本案については、生活文教常任委員会へ付託いたします。
○議長 次に進みます。追加日程第3 議案第43号 下諏訪社中学校耐震改修工事請負契約の締結についてを議題といたします。提案者から議案の説明を求めます。
○議長 教育こども課長。
◎教育こども課長(土田徳) 御説明いたします。この議案は、社中学校耐震改修工事に伴う請負契約の締結をお願いするものでございます。
 社中学校の現校舎棟は、昭和56年から57年にかけて順次建設された鉄筋コンクリートづくり3階建てでございます。金工・木工棟につきましては、昭和57年に建設され、鉄骨づくり平屋建て、講堂棟は昭和57年に建設され、鉄骨づくり2階建てでございます。南校舎棟は延べ3,159.33平米、北・南校舎棟は1,509.5平米、金工・木工棟は434.88平米、講堂棟は1,416.94平米でございます。
 工事の概要でございますが、補強鉄骨ブレース工事、耐震スリット工事、鉄筋コンクリート耐震壁工事、これに付随いたします既存解体撤去工事、躯体復旧工事、仕上げ復旧工事、金属製建具工事、家具工事のほか、講堂棟につきましては飛散防止フィルム張り、また給食棟につきましては耐震補強工事は行いませんが、外壁や屋根の改修工事を行います。
 平成22年6月8日に入札をいたしまして、入札参加申請をした6業者による事後審査型一般競争入札の結果、下諏訪町5,259番地、株式会社六協代表取締役、河西憲昭が2億6,040万円で落札をいたしました。
 工期は、議決をいただいた日から平成23年2月28日まででございます。
 地方自治法による契約の保証の確保につきましては、町財務規則による金銭的保証でございます。以上、御説明申し上げましたが、よろしくお願いをいたします。
○議長 これより質疑を行います。本案につきまして質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 本案については、生活文教常任委員会へ付託いたします。
○議長 ここでお諮りいたします。暫時休憩にしたいと思いますが、御異議ございませんか。
              (「異議なし」の声)
○議長 異議なしと認めます。ただいま午後2時49分です。暫時休憩といたします。再開は生活文教常任委員会終了後といたしますので、よろしくお願いいたします。
 なお、生活文教常任委員の皆さんは直ちに委員会を行いますので、議会第4委員会室へ御参集ください。それでは暫時休憩といたします。
            休  憩  午後 2時49分
            再  開  午後 4時55分
○議長 ただいま午後4時55分でございます。休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。
 ここでお諮りをいたします。ただいま午後4時56分であります。本日の日程ですが、本会議の議事日程が終了するまで時間延長をいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
              (「異議なし」の声)
○議長 御異議ございませんので、議事日程が終了するまで時間延長をいたします。
○議長 ここでお諮りします。暫時休憩にしたいと思いますが、御異議ございませんか。
              (「異議なし」の声)
○議長 御異議ございませんので、暫時休憩といたします。ただいま午後4時57分であります。再開は追って連絡いたします。
            休  憩  午後 4時57分
            再  開  午後 5時30分
○議長 ただいま午後5時30分です。休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。
△<付託議案の委員長審査報告、質疑、討論、採決>
○議長 それでは、休憩中に御審議をいただきました議案について、生活文教常任委員会の審査報告をお願いいたします。金井敬子常任委員長、登壇の上、御報告願います。
○議長 金井委員長。
◎生活文教常任委員長(金井) それでは、生活文教常任委員会から報告いたします。
 議案第41号 下諏訪北小学校耐震改修工事請負契約の締結について
 議案第42号 下諏訪中学校耐震改修工事請負契約の締結について
 議案第43号 下諏訪社中学校耐震改修工事請負契約の締結について
 本委員会は、平成22年6月17日に付託された上記議案について審査した結果、それぞれ原案どおり可決したから、会議規則第73条の規定により報告いたします。
 まず、第41号に関してでありますが、予定価格は2億1,159万6,000円、これに対する落札率は96.8%でした。改修後のIs値を示していただきましたが、改修前より値が落ちている箇所がありますが、1カ所の補強により他とのバランスで全体の値が低下する場合もあること、工事期間中に校庭を3分の1資材置き場、管理事務所の設置で使用してフェンスで囲うこと。
 なお、北小、下中、社中の改修工事期間中、部活動や社会体育へも影響が出ますが、他校との場所の融通や各種団体の協力も得ながら対応するなどが質疑で明らかにされました。
 討論では、幾つかの要望が出された上で賛成の意見が出されましたが、3議案に共通する意見、要望でありますので、そのことについて御報告申し上げます。財政について間違いのない対応をしていただきたいこと、町内業者に仕事が回るよう十分配慮をしてほしいこと、工事期間中は万全の対応をとってほしいこと、入札については今後競争性の確保に努めていただきたいとの意見であります。
 採決の結果、挙手全員にて可決いたしました。
 続いて、第42号についてです。質疑において、予定価格は2億7,445万9,500円、落札率は94.5%、南校舎棟の一部解体と小体育館の解体・改築と、他の2校より工事内容が多くなりますが、そのおよその工事の進め方についての説明を受けました。下中も工事期間中、校庭を資材置き場、管理事務所の設置で使用いたします。
 討論では、予算を上回る入札価格が4社から入っていることに違和感を抱くが、入札行為については正しく行われたものと理解する、住民の避難場所となる施設に多目的トイレを新たに設けることは大変ありがたい、一部校舎と小体育館の解体工事があるので、安全には十分配慮していただきたいなどの賛成討論があり、採決の結果、挙手全員にて可決いたしました。
 議案第43号、質疑において予定価格は2億6,493万6,000円、落札率は98.3%だったことを説明いただきました。
 討論では、講堂の改修工事で学校行事への影響が心配されるが、十分検討の上、対応を願いたいとの要望を含めた賛成討論があり、採決の結果、挙手全員にて可決いたしました。
 以上、生活文教常任委員会の報告といたします。
○議長 次に進みます。議案第41号 下諏訪北小学校耐震改修工事請負契約の締結についてを議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方、御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 次に進みます。議案第42号 下諏訪中学校耐震改修工事請負契約の締結についてを議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方、御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
○議長 次に進みます。議案第43号 下諏訪社中学校耐震改修工事請負契約の締結についてを議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方、御発言願います。
○議長 小池議員。
◆小池議員 賛成であり、また委員会で議論させていただいたわけですが、若干強調したい点がありましたので討論に参加をしたいというふうに思います。
 今回の3校については、非常に時間的に制約があったということ、それからとりわけ入札が、議会が始まってからということでもありますし、また工事の状況から考えますと夏休みの利用等々、制約された状況の中でかなり厳しい日程だったと思います。しかし、7億5,000万に及ぶ大工事であり、町でも近年にない工事をするという点から見ますと、やはり準備だとか、さらには財政的な部分でも内示がおくれるというふうな点で非常にばたばたした経過で、そのことについてはそれなりの理解をするわけでありますが、一つは今後については十分その辺についての配慮をお願いをしたいというのが1点であります。
 それから、今回の場合は入札の問題でありますから事後審査型という形式をとって、より、一般競争入札ではありますけれども、実態として見れば非常に競争性の低い入札であったと。Aランクで町内に事業所という点から言えば7社しかない、7社しかないところで3校の入札ということですから、競争率は非常に低い内容であります。
 同時にそういう点でいいますと、それぞれが御承知のように1工事を請け負う、あるいは入札するだけでなくて、3校取れるという当然制度的には内容になります。そういう点から考えますと、非常に競争率は低くなるというふうに理解をしているわけでありますが、とりわけ下諏訪の場合は、予定価格の公表については事前にしないけれども、実態として見れば予算が実態の予定価格になっているというふうにお聞きしたわけです。しかし、下中、社中に関しては、委員会の審査を通じて明らかになったことは予定価格、つまり予算の価格以上を入札する業者がかなり多い、つまりもう普通であれば事前に予定価格を公表してあればそれを入れるというのはちょっと考えられないわけでありますから、もう棄権するか最初からみずから退くかということでありますが、それぞれが入札していきますと二、三社で争うというふうな実態が結果として生まれました。
 今後については、より競争性を高めるということと同時に、やはり落札率もそういう点ではやっぱり高くなったのではないかなというふうな点であります。今後をどういうふうにすればいいかというのはさまざま今回の制約もありますけれども、改善の余地があると。やっぱり入札については公平性、透明性を高めていくということ、これが第一であります。その点から見ると、今後の課題として私は残したというふうに思いますので、今後の中で今回の状況をよく勘案して改めて検証しながら、より高い透明性と競争性の確保に努めていただきたいということをお願いします。そういう点でなければ、事実上の指名競争以上に問題の残る中身になってしまう恐れがあるということでありますので、今後の町側の検討をお願いをして、賛成の討論といたします。
○議長 ほかに討論ありませんか。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
 以上をもちまして、本日の日程に定められた議事は終了いたしました。
△<閉会に当たっての町長あいさつ>
○議長 ここで町長からあいさつがあります。
○議長 町長。
◎町長 6月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 議員の皆様におかれましては、去る4日に開会されて以来、本日まで14日間にわたり慎重かつ精力的に御審議をいただき、厚く御礼を申し上げます。本定例会におきましては、会期中に2回の追加上程をお願い申し上げるなど、大変ハードな日程となったわけでありますが、議員の皆様方には御提案申し上げました10議案すべてにつきまして原案どおり御議決を賜り、まことにありがとうございました。
 本定例会の御審議の過程でお寄せをいただきました貴重な御意見、御要望につきましては、町の行政に反映するよう速やかに検討をさせていただく所存でございます。
 梅雨に入り、そしてまた暑い夏へ移り変わるこの時期、議員の皆様におかれましては健康に十分御留意をされ、町政発展に向けてますます御活躍されることを御祈念申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。大変御苦労さまでございました。
○議長 以上をもちまして、平成22年6月下諏訪町議会定例会の会期中に定められた日程のすべてが終了いたしました。
 ただいま午後5時42分でございます。これをもちまして、平成22年6月下諏訪町議会定例会を閉会といたします。大変御苦労さまでございました。

            閉  会  午後 5時42分



 平成22年6月17日


         下諏訪町議会議長   山 田 貞 幸


         下諏訪町議会副議長  津 金 裕 美


         署名議員       本 山 玲 子


         署名議員       清 水 辰 夫


         署名議員       小 池 忠 弘



                下諏訪町議会役員構成


           議   長   山 田 貞 幸
           副 議 長   津 金 裕 美


   ○総務経済常任委員会        ○生活文教常任委員会
  委 員 長  濱   章 吉     委 員 長  金 井 敬 子
  副委員長  玉 舎 興三郎     副委員長  清 水 辰 夫
        中 村 奎 司           本 山 玲 子
        青 木 利 子           小 池 忠 弘
        藤 森 スマエ           中 山   透
        中 村 光 良           津 金 裕 美