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長野県 下諏訪町

平成22年 3月定例会−03月16日-05号




平成22年 3月定例会

           平成22年3月下諏訪町議会定例会会議録
                                   (第5日)
議員の席次並びに出欠
  1番 山 田 貞 幸  出          8番 青 木 利 子  出
  2番 本 山 玲 子  出          9番 金 井 敬 子  出
  3番 清 水 辰 夫  出         10番 藤 森 スマエ  出
  4番 小 池 忠 弘  出         11番 中 村 光 良  出
  5番 中 村 奎 司  出         12番 濱   章 吉  出
  6番 中 山   透  出         13番 津 金 裕 美  出
  7番 玉 舎 興三郎  出

出席議会事務局職員             出席総務課職員
  議会事務局長   西 村 和 幸      統括係長兼庶務人事係長
                                 小 澤   清
  庶務議事係長   柚 原   勉

説明のために出席した者
  町長       青 木   悟      住民環境課長   土 田   豊
  副町長      丸 山 道 夫      健康福祉課長   小 林 繁 人
  教育長      小 沢 貞 義      産業振興課長   溝 口 澄 明
  政策担当参事   井 原 文 利      建設水道課長   林   卓 郎
  政策担当参事   矢 島 広 利      消防課長     藤 森 省 五
  総務課長     野 黒 信 重      会計管理者兼会計課長
                                 野 澤 正 則
  税務財政課長   宮 越 公之進      教育こども課長  山 岡 鉄太郎

  監査委員     山 田   潔

本日の会議日程 平成22年3月16日(火)午後1時30分
  1.本日の議員の出欠並びに会議成立宣告
  1.会期日程の変更及び議案の取り扱いの決定
  1.付託議案の委員長審査報告、質疑、討論、採決
  1.陳情の委員長審査報告、質疑、討論、採決
  1.意見書案の上程、説明、質疑、討論、採決
  1.議会運営委員会の閉会中の継続調査について
  1.追加議案の上程、説明、質疑、討論、採決
  1.閉会に当たっての町長あいさつ

本日の会議に付した事件
  議事日程のとおり
            開  議  午後 1時30分
△<本日の議員の出欠並びに会議成立宣告>
○議長 大変御苦労さまでございます。ただいま定刻の午後1時30分でございます。本日は平成22年3月下諏訪町議会定例会第5日目、最終日であります。
 本日の議員の出欠を御報告いたします。ただいま出席している議員は13人であります。よって、本会議は成立をいたしました。
 ただいまから会議を開きます。
△<会期日程の変更及び議案の取り扱いの決定>
○議長 日程第1、第2、会期日程の変更及び議案の取り扱いについて御報告いたします。
 本定例会の会期中におきまして、意見書案2件、決議案1件、追加議案2件が提出されました。
 この取り扱い及び日程の変更について、議会運営委員会を開催し、審議をいたしましたので、その結果につきまして議会運営委員長から御報告願います。中山 透委員長、登壇の上、御報告願います。
○議長 中山委員長。
◎議会運営委員長(中山) 大変御苦労さまでございます。議会運営委員会から御報告いたします。
 本日、午前9時から議会運営委員会を開催し、議長の手元に提出されました意見書案2件、決議案1件、委員会提出議案2件の取り扱い及び会期日程について協議をいたしました。その結果について御報告いたします。
 委員会提出議案は、議会委員会条例及び議会会議規則の一部改正についてであります。意見書案2件、決議案1件は、それぞれ取り扱うことといたしました。
 議事日程につきましては、議事日程表に示されているとおりでございます。全議案、陳情の取り扱いの決定に続いて意見書案、決議案の上程を行い、提案者から提案理由の説明を願い、質疑、討論を経て採決を行います。
 次に、議会運営委員会の閉会中の継続調査の決定をお願いし、その後追加議案の上程、説明、質疑、討論を経て即決とし、全日程を終了することといたしました。以上、議会運営委員会の協議の結果について御報告いたします。よろしくお願いいたします。
○議長 ただいま議会運営委員長から御報告がありました日程及び議案の取り扱いについて、質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、日程及び議案の取り扱いについては委員長報告どおり決定することに御異議ありませんか。
              (「異議なし」の声)
○議長 異議ないものと認めます。よって、日程及び議案の取り扱いにつきましては、ただいまの委員長報告どおり決定いたしました。
△<付託議案の委員長審査報告、質疑、討論、採決>
○議長 それでは、総務経済常任委員会の審査報告をお願いいたします。濱 章吉常任委員長、登壇の上、御報告願います。
○議長 濱委員長。
◎総務経済常任委員長(濱) 総務経済常任委員会から報告をいたします。
 議案第 3号 下諏訪町上下水道審議会条例の制定について
 議案第 4号 機構改革に伴う関係条例の整備に関する条例について
 議案第 5号 下諏訪町長期継続契約とする契約を定める条例の一部を改正する条例に        ついて
 議案第 8号 下諏訪町下水道条例の一部を改正する条例について
 議案第 9号 長野県市町村総合事務組合を組織する市町村数の減少について
 議案第10号 長野県市町村自治振興組合を組織する市町村数の減少について
 議案第12号 平成21年度下諏訪町一般会計補正予算(第8号)
 議案第14号 平成21年度下諏訪町下水道事業特別会計補正予算(第2号)
 議案第15号 平成21年度下諏訪町温泉事業特別会計補正予算(第1号)
 議案第17号 平成22年度下諏訪町一般会計予算
 議案第19号 平成22年度下諏訪町下水道事業特別会計予算
 議案第20号 平成22年度下諏訪町駐車場事業特別会計予算
 議案第24号 平成22年度下諏訪町温泉事業特別会計予算
 議案第26号 平成22年度下諏訪町東山田財産区会計予算
 議案第27号 平成22年度下諏訪町水道事業会計予算
 議案第28号 平成21年度下諏訪町一般会計補正予算(第9号)
 本委員会は、平成22年3月3日及び3月5日に付託された上記議案について審査した結果、それぞれ原案どおり可決したから、会議規則第73条の規定により報告をいたします。
 それでは、審査の内容について御報告を申し上げます。
 議案第3号については、上下水道審議会設置条例であり、円滑なる管理運営に関する事項を調査、審議するため、審議会を設置し、委員は公募を含め10名以内で組織し、御柱祭過ぎに立ち上げていきたいとのことであります。
 討論なく、採決の結果、挙手全員にて可決をいたしました。
 議案第4号では、平成20年度に機構改革を実施して以後、常に事務の合理化を検討しており、昨年の政権交代により事務の流れも変わり、今までの取り組みや検証を踏まえ、収納業務の体制強化の必要が生じていること。平成22年4月1日から新たに設置する収納対策室では、徴収金額の科目振り分けの優先度等は、今後詰めていくとのことであります。
 討論はなく、採決の結果、挙手全員で可決をいたしました。
 議案第5号について、質疑では、毎年経常的かつ継続的に年度当初からの役務の提供を受ける業務もあり、計画的な業務と円滑な事務が執行できるよう、契約対象範囲を拡大するものであること。契約期間は定期的に契約相手を見直す機会を確保するため、3年以内を原則として運用していく予定であるとのことです。
 討論では、長期継続契約により、より安価での契約が期待できるとの賛成討論があり、挙手全員で可決をいたしました。
 議案第8号については、近隣自治体と整合を図るための改定で、近隣市町村との歩調を合わせることは必要であり、新たに負担が生ずる指定工事店への周知を徹底してほしいとの賛成討論があり、挙手全員にて可決をいたしました。
 議案第9号及び第10号については、質疑、討論はなく、挙手全員で可決をいたしました。
 議案第12号でありますが、今回の補正は、国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金や公共投資臨時交付金の額が決定したことによる事業経費の財源調整等が主な内容であります。
 建設水道課にかかわる質疑では、地域活力基盤創造交付金事業で、町道西大路線改良工事について、路床の支持力等、精度の高い測量試験を実施した結果から行う事業との説明がありました。
 討論では、いずれも国の交付金の趣旨にのっとった対応であること、交付決定時期の遅延から繰越明許もやむを得ないものと判断する、事業実施に伴う地域の活性化を期待し、賛成との討論があり、採決の結果、挙手全員にて可決をいたしました。
 議案第14号及び第15号につきましては、事業内容についての質疑があり、討論はなく、挙手全員で可決をいたしました。
 議案第17号でありますが、総額78億500万円の予算であり、総体的な質疑では、景気悪化の影響で、町民税の大幅な減収により財源不足が深刻な状況の中、健全財政構築の観点から、重点事業として小中学校3校の耐震改修と一ツ浜保育園の改修の二つを位置づけ、優先的な財源充当をした後、残った財源の範囲内での組み立てを基本とする旨の説明がありました。
 各課の質疑では、総務課につきましては、心理相談員への謝礼と産業医設置について、職員の健康管理の充実を図り、早期発見、早期治療に努めるためお願いをしていきたい。前年実施した洪水ハザードマップ作成調査の結果をもとに、22年度で総合防災ガイドマップを作成する。22年度実施の国勢調査は、人口把握であり、地方交付税の算定やさまざまな基礎資料として利用していくので影響が大きく、調査員は地区の事情に詳しい町内会長等にお願いするが、現在失業中の方への委嘱は検討をしてみる。開封市との友好都市交流には、相互交流を通じて両市町間の新たな展開につなげてほしい。
 税務財政課におきましては、法人税の収入見込みについては、国が地方財政計画において示した見込み並びに県の市町村ごとの見込み係数等、また町においても法人30社からの聞き取り調査を参考とし、伸び率を勘案して算定した数字であること。悪質滞納者への取り組みについては、貯金口座の調査や差し押さえも実施しているが、個々の生活の実情を踏まえた納付相談を実施し、きめ細やかな対応をしながら、悪質と認められる場合には滞納処分に厳しく対応し、滞納対策の強化を図っていく。
 産業振興課では、諏訪湖の外来魚駆除対策については、ワカサギ等の生殖への影響を懸念し、諏訪湖漁協を通じ、対応をしている。儀象堂の休館日を前年度中途から試行しているが、22年度は本来の休館日なしでの営業をしていきたい。奏鳴館及び儀象堂の指定管理については、平成22年度で5年間の契約が切れるが、当初の状況と大きく変わっており、現行管理者とも確認しながら更新に向けて協議をしていく。観光情報提供システムにより、観光スポット、施設への誘客、周遊等、歩いて楽しめる我が町の魅力を感じるものに結びつける。中小工業者への支援事業は、商工会議所とも連携をし、融資制度の利用拡大を図っていく。
 建設水道課については、22年度赤砂崎開発区域を防災公園として、一括事業化を目指した取り組みを進め、基本計画や基本設計を委託していく。緑の基本計画策定は、町内緑地の適正保全と緑化を推進するために必要であり、赤砂崎用地の防災公園計画に国の事業認可を受ける上でも策定が求められるものである。街なみ環境整備事業の湯田町から先線の道路美装化計画については、本事業が秋宮周辺8.5ヘクタールの範囲で実施するもので、平成29年度までの事業であることから、この先の見通しがつけば検討していく。
 消防課については、分団から要望を受け、災害現場の最前線で活躍する消防団員の士気向上にも役立つよう、用具の購入をした。団運営交付金は従来団員数割80%、戸数割20%で算出してきたが、分団間に不公平感があることから、22年度から均等割と団員数割とした。各分団に均等割で5万円、団員1人当たり5,500円、活動割で女性消防隊及び音楽消防隊にそれぞれ6万円、ラッパ隊に1万5,000円を交付する。
 討論では、国の制度改正を大いに活用しての予算でもあり、歳入面では景気悪化の影響を受けて大幅な減収が見込まれる中、歳出抑制に苦慮されたと思うが、バランスのよい予算の組み立てであり、さまざまな行政需要等、住民サービスが後退することのなきよう期待する。収納対策を進めるため、新しく設置される収納対策室には滞納対策の強化や収納率の向上を図り、歳入確保の点で大いに成果を期待したい。赤砂崎の防災公園化計画や積極的な産業振興政策の推進を図り、住んでみたい町に発展することを大いに期待する。
 以上、賛成討論があり、採決の結果、挙手全員で可決をいたしました。
 議案第19号については、当面施設整備の機能保持と保守点検による維持管理を行い、下水道事業債の返済計画については、残額は37億7,500万円。平成51年に残額がゼロとなる見込みであるとのこと。討論はなく、採決の結果、挙手全員で可決をいたしました。
 議案第20号では、駐車場使用料の収入見込み計上額が前年同額だが、四ツ角周辺のにぎわいや友之町駐車場の拡張等による影響については、収入面での差異は生じない見込みであるとのことで、討論なく、採決の結果、挙手全員で可決をいたしました。
 議案第24号、議案第26号では、積算内容について質疑があり、討論なく、いずれも採決の結果、挙手全員で可決をいたしました。
 議案第27号では、固定資産売却について、武居北の87平米の用地が、減圧弁設置予定場所として確保してあったものが道路敷きに確保でき、余剰地となったため、売却益を生じるものであること。配水管布設工事については、前年度に引き続き、山の神周辺箇所を、また布設替え工事は、湖浜、一ツ浜、砥川西地区等、諏訪湖側地域が酸性土壌であり、傷みが激しいことから、優先して実施するとのことであります。討論はなく、採決の結果、挙手全員で可決をいたしました。
 議案第28号につきましては、質疑なく、討論では、2月臨時会において国の地域活性化・きめ細やかな臨時交付金により、町が要望していた事業費が全額交付金だけで実施できることによる調整を行う補正であり、それに伴う対応が町財政の効率的運用の点からも評価できるとの賛成討論があり、採決の結果、挙手全員で可決をいたしました。
 以上、総務経済常任委員長報告といたします。
○議長 次に、生活文教常任委員会の審査報告をお願いいたします。金井敬子常任委員長、登壇の上、御報告願います。
○議長 金井委員長。
◎生活文教常任委員長(金井) 生活文教常任委員会から御報告いたします。
 議案第 6号 下諏訪町福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例について
 議案第 7号 下諏訪町保育所条例の一部を改正する条例について
 議案第11号 長野県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少に
        ついて
 議案第12号 平成21年度下諏訪町一般会計補正予算(第8号)
 議案第13号 平成21年度下諏訪町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
 議案第16号 平成21年度下諏訪町特別養護老人ホーム事業特別会計補正予算(第
        2号)
 議案第17号 平成22年度下諏訪町一般会計予算
 議案第18号 平成22年度下諏訪町国民健康保険特別会計予算
 議案第21号 平成22年度下諏訪町後期高齢者医療特別会計予算
 議案第22号 平成22年度下諏訪町老人保健特別会計予算
 議案第23号 平成22年度下諏訪町交通災害共済事業特別会計予算
 議案第25号 平成22年度下諏訪町特別養護老人ホーム事業特別会計予算
 本委員会は、平成22年3月3日に付託された上記議案について審査した結果、それぞれ原案どおり可決したから、会議規則第73条の規定により報告いたします。
 議案第6号、小学校3年から6年生までに対象を拡大することによる給付費の純粋増は560万円です。求めるものは中学3年生までの拡大ではあるが、前進と評価。子供が病気にかかったときの不安に対する経済的支援は、国の子育て支援策の制度として確立すべきものではあるが、今後の対象年齢の拡大を要望して賛成との討論があり、挙手全員で可決いたしました。
 議案第7号は、質疑、討論なく、挙手全員で可決しました。
 議案第11号、4月以降の県内市町村数は77になります。討論なく、挙手全員で可決いたしました。
 議案第12号、国民健康保険特別会計への374万2,000円の繰り出し金は、国保税軽減者が予算950人に対し100人近くふえていることと、保険者支援分の単価が当初見込みより高くなったための補正です。指定寄附を受けての図書購入は約1,500冊。寄附者の意向により、調べ物学習のための本を既に選定済みで、図書館1階児童図書の一角に「夢への翼」、これは仮称であります、としてコーナーを設けます。指定寄附をいただいての図書購入は、調べ物学習に活用されますが、御寄附いただいた方のお気持ちにこたえられるよう、利用しやすい環境を整えていただきたい。福祉基金も御寄附に感謝したいとの賛成討論があり、挙手全員で可決いたしました。
 議案第13号、保険給付費の増額補正は、被保険者数の増加によるものではなく、1人当たりの療養給付費と高額療養費の増によるものです。不足する財源を繰越金の取り崩しに求めます。
 討論では、繰越金の繰り入れによる残額減少は心配ではあるが、1人当たりの医療給付費単価増への対応で、国保の健全運営のため妥当な補正と考え賛成との意見が出され、挙手全員で可決しました。
 議案第16号は質疑、討論なく、挙手全員で可決しました。
 議案第17号、まず住民環境課にかかわるものでは、環境衛生費でこれまで不法投棄監視連絡員1人を委嘱していたものを、臨時職員として監視員2人体制にします。焼却施設補修は耐火レンガの補修を優先させます。次年度以降は、財政と相談の上、もう少し予算を積んで炉の延命を図る方向です。
 生ごみ処理機設置補助、平成21年度実績は、電気式21件、コンポスト6基、平成22年度は増額計上されています。生ごみ減容リサイクル事業では、これまで稼動していた生ごみ処理機2台に1台を加え、合計3台で処理を行います。持ち込まれるごみ量の平準化も図りながら、平成22年度は200世帯の参加増を目指し、到達数1,380世帯を目標とします。
 生ごみ処理は、1、生ごみ減容リサイクル、2、堆肥促進剤を活用したコンポスト利用と堆肥化の方法の検討の二つの柱で取り組まれます。
 次に、教育こども課にかかわるものでは、一ツ浜保育園改修の県補助66万6,000円は現状では最善。単なる耐震工事ではなく、バリアフリー化を含めることで起債対象となる。工事中は園児、保護者の動揺をなるべく少なくするため、クラス単位を基本に第八保育園へ70人、第五保育園へ50人を分散予定で通園バスを運行します。北小耐震改修事業については、財源確保に向け、国に積極的に働きかける。このことに全力投球する。入札は学校ごとで行うとのことです。南小改築については、平成24年度着工を目指す方向です。3月10日には建設検討プロジェクトの答申が出される予定。そこに示されるコンセプトに従って、プロポーザル方式で業者を選定してまいります。
 最後に、健康福祉課にかかわるものについてであります。火災報知器設置補助については、設置を目的にするのではなく、地域でかかわることでお年寄りへの認識を高めることがねらい。方法については、今後、区長に諮りたいとのことです。
 福祉タクシー等助成事業、今は2,000万円でおさまっており、高齢化率が高まっても申請率は上がっていませんが、今後2,000万円を超えれば枠は考えなければならない。あざみ号への振りかえが平成21年度から可能となりましたが、利用の仕方がわかれば申請がふえていくものと思われ、スワンバスへの乗りかえも説明しながらふやしていきたい考え。
 平成21年度に家庭介護慰労金を下げ、別の事業に振りかえましたが、健康教室、ミニデイサービス、健康増進教室などに力が入れられ、参加者が増加しております。高齢者応援事業費については、生活応援サービスの協賛店を現在募っておりますが、協賛店で買い物をしたときに、お店が社協に連絡すれば、応援生活事業で動いている活動者が電話の入ったお店に行き、高齢者宅に荷物を届けるサービスも検討されており、土日も実施できればとのことであります。具体的な内容については、今後社協と詰められます。
 疾病予防事業のうち、インフルエンザ予防接種委託料は季節性インフルエンザワクチンに新型が組み込まれるとの情報から、季節型ワクチン分の前年同額計上です。新たなインフルエンザ発生の場合は、補正対応をされる予定です。
 健康づくり推進事業費については、これまでも健康福祉課、住民環境課、教育こども課で国保の特定健診、保健指導、高齢者の生活機能、子育て支援などで連携をとりながらやってきて、軌道に乗ってきている状況です。推進室の立ち上げにより、さらに連携がとりやすくなると考えられています。
 討論では、住民環境課にかかわる部分で、ごみ減量化、資源化に向けて町民挙げて取り組むよう前進を図るべき、生ごみ減容リサイクル事業の拡大には町民理解と協力が不可欠、細やかな説明をお願いしたい。清掃センターの炉の延命を図り、長く使ってほしい。堆肥化促進剤のPRや配布も進めてほしい。ごみ有料化についてはさらなる住民説明の努力をしていただきたい。
 教育こども課にかかわる部分では、小中学校3校の耐震化の大型予算計上について、財源確保で不透明な部分は否めないが、子供の命と安全にかかわるもの、国の動向を見ながら有利な財源を求めて年度内に実現を目指してほしい。南小改修に向けては、プロジェクト答申に町も意見をしっかり出して進めてほしい。次年度の3園体制を目指す保育園統廃合については、町民ニーズに合わせた保育の充実と3園体制後の通園への配慮、廃園となる園の活用法についての住民との議論を望む。子育て支援センターの相談件数向上や今後の職員配置について検討すべき。伏見屋邸については、歴史的風致維持向上計画に沿った具体的活用の検討を進めてほしい。図書館、博物館、文化センター、体育館は町民の文化活動、体育活動の一助となるようメンテナンスをしっかりしていただきながら、使いやすい施設運営に努めていただきたい。
 健康福祉課にかかわる部分では、新たに立ち上げられる健康づくり推進室が町民の健康に対する意識を高め、各種検診の受診率向上、健康増進につながることを期待するし、健康福祉施策に対する町の努力を感じる。福祉タクシーについて、特に通院を多く必要とされる方、交通弱者など、必要な人が利用できるよう改善を。高齢者応援カードは高齢化率が高まる中、ニーズが高まると考える。各種サービス提供に期待したい。その他、不妊治療への補助の継続、戦没者追悼式は慰霊祭のみにすべきでは。自立支援への対応についても意見が出されました。
 全体を通して、小中学校3校の耐震化と一ツ浜保育園改修の大型予算計上であるが、生活に密着した部分にかかわるソフト面においても、長引く経済不況で疲弊している町民生活を守るための充実を図っていただきたい。子ども手当と福祉医療給付費の対象年齢拡大が子育て世代の経済負担軽減につながると思う。財源確保と健全な運用を望むなど、要望を含めた賛成討論が行われ、挙手全員で可決いたしました。
 議案第18号、本予算は22年度の国保の加入者数を5,930人で計算されております。2月末で滞納は現年分で510人、2,140件、3,053万円余り、1人6万円ぐらいです。過年度分は520人、7,519件、8,604万円余り、1人18万円ぐらいです。保険税の減免は6割・4割で予算化されております。7割・5割・2割軽減は、今後、国保運協に諮られますが、導入すれば726人が新たに減免の対象者に加わり、被保険者の37%が軽減に該当することとなり、平成20年所得に当てはめた影響額は、総額で1,000万円弱、このうち町負担は4分の1で、250万円弱との試算がされております。
 不足する財源4,919万円を財政調整基金繰入金に求めていますが、現在のところ、繰越金は2,000万円を欠ける額が残ってはおりますが、あと2カ月の医療費が確定しておらず、平成21年度で基金を取り崩すこともあり得、極めて厳しい財政状況との説明がされました。医療費の一般の伸びは6.2%増、退職は18%の減、1人当たりの医療費の増、70から74歳の医療費の増、心疾患、新生物などによる1人当たりの高額療養費の増加が著しい傾向にあります。特定健診は受診者の増を見込んでの増額計上で、目標受診率は45%です。
 討論では、国保は町民の健康を守る制度であるが、被保険者の中には失業している人もいるし、中小零細事業者だったりと財源が脆弱で、滞納金が1億、収納率向上も課題、短期保険証の発行件数も増加、医療費の伸びが顕著など、抱える問題は大きい。特定健診の受診率向上を図り、医療費を抑える努力をもっとすべき、暫定的な今回の予算には賛成するが、6月補正でどの程度国保税が改定されるか心配、どうすれば皆が安心して医療を受けられるか考えていただき、適切な提案をしてほしいし、実態に即した減免措置や納税相談も行ってほしい。医療費が伸びていること、基金の取り崩しが現実味を帯びていることを理解する。国保は互助的なもの、町民のための健全運営を望み、賛成などの意見が出されました。
 採決の結果、挙手全員で可決いたしました。
 議案第21号、県後期高齢者医療広域連合における町の後期高齢者の被保険者数は、ことし1月末で3,545人、1年で約100人が増加しています。医療費等は14%ぐらい伸びておりますが、基金の取り崩しで新年度からの保険料のアップは抑えられ、最終的に4.92%、平均2,200円のアップとなります。所得に応じて計算されますので、保険料アップの最低は100円です。平成20年の収納率は特別徴収100%、普通徴収は98.5%、平成21年度、資格証明書、短期保険証は発行されておりません。平成20年度実績で保険料の7割・5割軽減を受けている人は約1,500人、またこれまで国保以外の保険の対象者で被扶養者であった人、9割軽減者は79人で、この減免は22年度も延長されます。
 保険料が年金天引きから口座振替に変更可能になったこと、軽減策が延長されたことで、制度に対する理解が進んできたと思われ、窓口への問い合わせが平成21年度は少なくなり、保険料の支払い方法、手続に関する質問がほとんどとのことです。75歳に新たになる人には、誕生日の前月に開かれる説明会で保険証が渡されております。
 討論では、事務的には定着してきたかもしれないが、現代のうば捨て山との国民の不満や批判が強い制度であることは変わらない。また、県単位の広域連合ですべてが動いており、我々には実態が見えない、国の制度を変えるしかないとの反対討論と、これからの長寿社会には必要な制度、長野県では基金の取り崩しによる大幅な保険料の値上げは避けられたし、半数近くの被保険者が保険料軽減対象になっている。説明会等でのきめ細かい対応を望んで賛成との意見が出され、挙手多数により可決されました。
 議案第22号、本会計は今年度が最終年度となります。精算が発生するレセプトはないに等しいと予想されますが、予算計上以上の精算が生じれば、補正対応、また来年度以降も残れば一般会計での扱いも考えられるとのことです。
 討論なく、挙手全員で可決をいたしました。
 議案第23号、交通災害共済基金553万円を繰り入れますが、死亡事例が発生した場合の高額支払いに対応するための予算計上です。平成21年度の基金の見込額は、5,573万9,000円余りです。加入率は80%と予測されています。平成18年度81.38、平成19年度81.09、平成20年度81.41%と推移しており、2口加入が減、1口加入が増加傾向です。
 討論では、少ない掛金で安心を得られる制度である。加入口数、加入率を上げていただく努力を望んで賛成との意見が出され、挙手全員で可決をいたしました。
 議案第25号、平成21年度末基金残高は8,550万円、福祉施設基金の残高は2,110万円の見込みです。毎年300万円強を繰り入れている財政運営はかなり厳しいが、10年収支計画での見通しはあり、悲観はしていない。下諏訪町の特徴として、この施設と地域活動支援センターは誇れる施設、若干の赤字が出ても町で続ける結論が出ており、それに沿って経営していきたいとの説明がされました。入所待機者は下諏訪町で125人、諏訪6市町村全体では416人、入所者の平均介護度は3.82、平均在所は4年9カ月となっております。22年度は屋根、23年度は外壁の改修を予定、給配水管関係の傷みもあるので、年次計画で改修を視野に入れるとのことであります。
 討論では、基金を繰り入れての厳しい経営ではあるが、町営の福祉施設として役目を果たしていただいている。まさに町の宝である。町民の寄せる期待、安心感は大きい。老朽化が進む施設への計画的な整備、メンテナンスを行い、必要であれば投資もして、今後もよりよい施設としての運営を期待するとの賛成の討論があり、挙手全員で可決をいたしました。以上です。
○議長 次に進みます。日程第3 議案第3号 下諏訪町上下水道審議会条例の制定についてを議題といたします。
 これより、総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第4 議案第4号 機構改革に伴う関係条例の整備に関する条例についてを議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第5 議案第5号 下諏訪町長期継続契約とする契約を定める条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
○議長 青木議員。
◆青木議員 所轄でありますが、あえて賛成討論をしたいと思います。先ほど委員長報告の中で、安価が期待できるというような討論がございましたが、それに加えまして、この契約によりまして、役務がかなうことによって、特に文化センターの利用について、町民の皆さんの声で今までよりもさらに利用がしやすくなるのではないかというふうに期待ができます。そういう意味でも、この長期契約が町の、町民への福祉向上がされることを期待して賛成といたします。
○議長 ほかに討論ありませんか。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第6 議案第6号 下諏訪町福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第7 議案第7号 下諏訪町保育所条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第8 議案第8号 下諏訪町下水道条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第9 議案第9号 長野県市町村総合事務組合を組織する市町村数の減少についてを議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第10 議案第10号 長野県市町村自治振興組合を組織する市町村数の減少についてを議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第11 議案第11号 長野県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少についてを議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第12 議案第12号 平成21年度下諏訪町一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長及び生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第13 議案第13号 平成21年度下諏訪町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第14 議案第14号 平成21年度下諏訪町下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第15 議案第15号 平成21年度下諏訪町温泉事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第16 議案第16号 平成21年度下諏訪町特別養護老人ホーム事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第17 議案第17号 平成22年度下諏訪町一般会計予算を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長及び生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
○議長 小池議員。
◆小池議員 一般会計の予算に対して、私は賛成の立場から討論に参加をしたいというふうに思います。
 討論の内容につきましては、若干の意見、要望を申し添えておきたいというふうに思うわけであります。
 御承知のように大変厳しい経済情勢、さらには、この地方財政もまた厳しい状況が続いております。企業の業績悪化はもとより、雇用情勢の厳しさは深刻さがさらに増している、こういう状況であるというふうに認識をしているところであり、今回の78億500万円の予算、これはかなりの大型でありますけれども、自主財源の根幹である町税の減収、これも過去に例を見ないような状況、大変厳しい状況の中での予算だというふうな認識をしている中で、重点施策として3小中学校の耐震、この事業にかなり大きな力を入れる。一ツ浜保育園の改修というハードであり、同時にソフト面の事業がかなり大きなウエートを占めているということでありますが、私はこの、まず耐震の問題については、当然子供の命を守っていく、そして快適な環境で子供を育成していくという点では非常に重要な課題でありますが、とりわけ一般質問や先ほどの委員長報告でもありましたように、大変国の財政状況とこの耐震に対する方向性がもう一つ定まらないという状況があり、心配をしているところでありますが、これについては、ぜひ適切な対応をお願いをしておきたいというふうに思います。
 それから、今年度、今まで赤砂崎の用地問題については、売却を旨として進めてきたわけでありますが、昨今の経済情勢、そしてまた簿価と実勢価格の差の対応、とりわけなかなか売れないんではないかという前提にしての防災公園計画へのシフトが敷かれたというふうに思うわけでありますが、この財政シミュレーションについては、私はさらに詰めていただきたいというふうに思うところであります。
 町長は、この用地売却も防災公園化も、財政的にはそう変わらないであろうという、こういう財政シミュレーションの一定の考え方が示されたわけでありますが、しかし、売却をして、そこが用地活用にした場合は町民税等々が入ってくるという、あるいは今後の活性化に使われるということも可能性はあるわけでありますが、しかし、この公園化が財政的にそれほど遜色のない対応であれば、私は公園化の方がずっと町民益にはかなうというふうには思いますが、いずれにしてもこの問題は財政問題が主であるというふうに私は考えます。その点では、さらなる財政シミュレーションを適切に行っていただきたい。
 当面、基本計画等、国からの交付金等々を受けるということになりますと、当然その基本計画が必要になるわけであります。しかし、その計画にも約1,000万をかけなければならないという大変な事業であり、今までのこういう計画、構想、ハウマックスについても、2回にわたって計画を立てて、御柱の森構想までできましたけれども、これも実際にはお金をかけただけで日の目を見なかったという経過があります。したがって、この1,000万も非常に今の厳しい状況の中では、町にとっては血税の投入でありますから、十分な配慮をしていただきたいということを重ねて、この点についてはお願いをしておきたいというふうに思うところであります。
 それから今年度、さらに小学校6年まで福祉医療給付事業においての乳幼児医療給付金の対象範囲が広がりました。これは私は大きな前進であり、また町民要望にこたえた一つの前進ではあるというふうに思いますが、御承知のように、県内では既に中学3年、あるいは高校卒業までという状況があります。他に倣えということではなくても、しかし町は子育て支援に力を入れていく。そしてまた、この町で本当に住んでよかったという点で言えば、とりわけ子供たちが健やかに成長できる、その場合に最も安全・安心が確保できる、子供が病気になったときに医療費で心配をしなくて済む、そういうことは極めて大事だというふうに考えます。さらなる努力と検討を重ねていただき、早期に中学3年、そしてさらに高校へ向けての対応をお願いをしたいと思います。
 同時にこれは、国への要望もしていかなければならない考え方を持っていかなければ、これは下諏訪だけがいいということではない内容でありますので、その点もつけ加えさせていただきたいと思います。
 次に、人口定着の問題であります。下諏訪は高齢化が進んでいるわけでありますけれども、町長も申し上げていますが、別に高齢化が悪いわけではないというふうに私も思います。この町に住んでいるからこそ高齢化になっても安心できる、このことであれば、より一層下諏訪町は一つのステータスを持つ町になるというふうに考えるところであります。
 しかし、実際に今、人口減少が6市町村の中で最も進んでいる。この点のやっぱり分析をしっかり加えながら、定着活動、減少を食いとめる活動については、まさに具体的な施策と対応が求められているというふうに思います。実効ある対応のために、私は今まで住宅政策を一つの課題として挙げました。一定の方向性は持ち始めておりますけれども、まさに具体的に、それが人口の定着につながるような施策に思い切った対応をお願いするところであります。
 それから、最後になりますけれども、大変厳しい経済情勢を反映して、生活弱者は年々といいますか、ふえている状況であります。生活保護の世帯もふえているという状況があります。雇用を失った人たちがまだまだいます。下諏訪は工業を中心にして成長しているところであります。中小零細企業の厳しさは、担当課での具体的な中小零細企業訪問で実際に実態が明らかになったところでありますけれども、そういう意味では、生活弱者を中心としたセーフティーネットの構築、そしてまた中小零細企業への具体的な支援策、雇用対策等については、よりきめ細かな対応をお願いをするところであります。
 今回、機構改革の一部を改正をいたしました。2年間の内容を踏まえてのところで、適切な中身だというふうに思います。特に、その中でも対策室を二つつくるという点で、この点についても、その機能が十分発揮されるように期待するところでありますし、同時に、この機構改革によっての具体的な成果と同時に、この3月で退職される課長さんを初め、何人かの人たちが、いわゆる経験者が退職されます。大変御苦労さまであると同時に、新たなこの機構改革の中で、新しい人たちがその任を担うということでありますが、この機構改革がより発展されるように、全職員が一丸となって今の厳しい情勢に、住民に寄り添った具体的な施策と、そしてまたその実践的な活動を通じて、町民が本当に安心して暮らせる対応をお願いをしたいと思います。
 厳しい経済情勢と町財政の中であるからこそ、この町に住んでよかったということが言えるような対応を心から期待をいたしまして、賛成の討論とさせていただきます。以上です。
○議長 ほかに討論はありませんか。
○議長 青木議員。
◆青木議員 賛成の立場から討論いたします。
 今予算は、自主財源の根幹である町民税の大幅な減を見越しながらも、一般会計の総額を78億500万とした積極的な新年度予算となっており、町の活性化につながるものと期待するものであります。中でも、本来であれば義務的経費のうち、職員給の関係で6,400万、公債費で6,600万円、合わせて1億3,000万ほどの削減が期待でき、かなり柔軟性を持った予算になるはずだったという大変努力があらわれる予算であったのが、予想以上に落ち込む町税の埋め合わせの財源とせざるを得ない財源不足であったということに大変理解したいと思います。
 また、国や県から提供される情報がおくれぎみの中、内容の把握と判断に戸惑うことが多かったという大変苦しい状況の中で、重要性と優先度を判断する困難を越える努力が感じられました。一般質問でも多くの議員が触れておりましたが、特に赤砂崎の活用においては、売却を含めた防災公園の計画を視野に、できるだけ早い対応をお願いし、健全財政の早期の確立をお願いいたします。
 また、今度予定される大型投資的事業の計画的執行とともに、事務事業評価を活用した自治体経営の基盤確立を優先的に行い、財政状況の悪化を想定した行財政プランの見直しを速やかに実行して、行財政経営プランを核に健全財政を進めていただくことを強くお願いいたします。
 また、機構改革から2年経過し、機能強化を図るために収納対策室の設置と、また町民のさらなる健康を望み、健康づくり推進室の設置をすることによって、町民目線でのサービス向上に向けての対応を期待したいと思います。
 また、男女共同参画では、啓発から実際の行動への転換を図るとし、新年度予算は23年度から第4次行動計画に反映するために、予算も増額になっていることに大いに期待をいたします。
 情報関連では、人に優しいホームページについて、今までと同様に職員の皆さんの手によってホームページを運営していくこととなりうれしく、下諏訪らしいホームページになることを期待し、賛成の討論といたします。
○議長 ほかに討論ありませんか。
○議長 清水議員。
◆清水議員 私の討論が的を射ているかどうかわかりませんけれども、賛成の立場で討論をいたしたいというふうに思うわけでございます。
 かつて私、若いころに、労働組合運動をしてきたわけでありますが、労働組合方針が窮地に陥ったときに、座して死を待つより、立って反撃に転じようという、たしか伊井弥四郎さんだというふうに記憶しておりますが、そういう指導者がいたわけでありまして、窮地に陥ったときに、どういう道を選択するのか、そのことの示唆をした言葉だというふうに思うわけでございます。
 町も非常にこの赤砂崎の問題、それから学校の耐震化の問題、あるいは改築の問題等々、大きな課題を抱えているわけですけれども、非常にこの財政の厳しい中で、平成22年度予算の中に赤砂崎の問題の解消、それから3校の問題、あるいは南小の問題等を含めて取り上げていただいて、予算計上されたことに私は敬意を表するわけでございます。
 また、非常に予算の厳しい中ではありますけれども、福祉医療費の関係につきましても、できる範疇でというような要望もしてきたわけでありますけれども、そのことにつきましても、6年まで、12歳までということで実現をしていただきました。
 施策の一つ一つには触れませんけれども、総じて町民の幸せを願い、安心・安全のために盛られた予算であるというふうに思いまして、賛成討論といたします。
○議長 ほかに討論ありませんか。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第18 議案第18号 平成22年度下諏訪町国民健康保険特別会計予算を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第19 議案第19号 平成22年度下諏訪町下水道事業特別会計予算を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第20 議案第20号 平成22年度下諏訪町駐車場事業特別会計予算を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第21 議案第21号 平成22年度下諏訪町後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
○議長 藤森議員。
◆藤森議員 後期高齢者医療特別会計予算に反対の立場から討論をいたします。
 この後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者だけを切り離して、そして75歳以上のすべての高齢者から保険料を徴収する、75歳以上を別立ての医療に設定をするという制度です。高齢者人口の割合がふえるにしたがって保険料も上がっていくという制度で、現代のうば捨て山と言わざるを得ない制度で、いまだに不満や批判が強い制度だと思っています。
 政権がかわって、制度の廃止の方向が出されたものの、今は4年の先送りとなってしまいましたけれども、これはやはり制度そのものに不具合や問題点があるという証拠だと思います。ですので、廃止ということを出しましたけれども、諸事情で4年先送りという状況を私は理解をいたしますが、この制度は広域連合で運営を行っているという状況の中で、私たちにはとてもわかりにくい、実態がつかめないという状況もあり、見えてこない現実もあります。
 私は、今までも一貫してこの制度そのものに反対をしてきました。そういう立場から、この予算については反対をいたします。
○議長 ほかに討論はありませんか。
○議長 中村光良議員。
◆中村[光]議員 それでは賛成の立場から討論します。
 今反対という討論がありましたけれども、今まで国のため、地域のために御苦労いただいた高齢者の皆さんの医療をだれが支えるのか。これは現役世代が支えるのが使命だと私は考えています。現役世代もつらいです。租税の面でも、あるいは保険料の面でも、2階建てで高齢者の皆さんの医療を支えています。そうした部分をそれぞれが、支える方も支えられる方も十分に理解し合って、この制度を成長させていくのが本来の姿だと思います。
 反対される皆さんは、高齢者の皆さんの4月以降の医療費をどこでだれが支えるんでしょうか。そういう意味から、私は賛成の討論といたします。
○議長 ほかに討論ありませんか。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手多数 〕
○議長 挙手多数。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第22 議案第22号 平成22年度下諏訪町老人保健特別会計予算を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第23 議案第23号 平成22年度下諏訪町交通災害共済事業特別会計予算を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第24 議案第24号 平成22年度下諏訪町温泉事業特別会計予算を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第25 議案第25号 平成22年度下諏訪町特別養護老人ホーム事業特別会計予算を議題といたします。
 これより生活文教常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第26 議案第26号 平成22年度下諏訪町東山田財産区会計予算を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第27 議案第27号 平成22年度下諏訪町水道事業会計予算を議題といたします。
 これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。日程第28 議案第28号 平成21年度下諏訪町一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。これより総務経済常任委員長報告に対する質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
△<陳情の委員長審査報告、質疑、討論、採決>
○議長 次に、陳情の審査報告に入ります。総務経済常任委員会の審査報告をお願いします。濱 章吉常任委員長、自席で報告をお願いいたします。
○議長 濱委員長。
◎総務経済常任委員長(濱) それでは、陳情審査の報告を申し上げます。
 陳情第5号 最低賃金法の抜本改正と安定雇用の創出、中小企業支援策の拡充・強化を求める陳情
 本委員会は、平成22年3月3日に付託された上記陳情について審査をした結果、趣旨採択としたから、会議規則第73条の規定により、報告をいたします。
 審査に当たっては、溝口産業振興課長に出席をいただき、安定雇用と最低賃金、中小企業等の状況について説明を受け、理解を深めました。
 意見の中で、現行の最低賃金を1,000円に引き上げ、働く貧困層をなくすために全国の最低賃金1,000円となるよう早急に現行法の抜本改正を望む意見書を上げてほしいとの一方で、町内には零細企業が多く、不況下で仕事もなく、公的融資を受けながら社員の解雇を逃れている事例もあることから、長野県の最低賃金現行681円をいきなり1,000円に改定では雇用ができない。中小企業に対する支援策の拡充並びに最低賃金を多少なりとも底上げを図ることには理解できる等の意見、討論があり、採決では採択、趣旨採択の順に採決をとり、結果、挙手多数で趣旨採択となりました。以上、総務経済常任委員会の報告といたします。
○議長 次に、生活文教常任委員会の審査報告をお願いします。
 金井敬子常任委員長、自席で御報告願います。
○議長 金井委員長。
◎生活文教常任委員長(金井) 御報告申し上げます。
 陳情第1号 市町村国保の改善を求める陳情
 陳情第2号 後期高齢者医療制度の廃止を求める陳情
 陳情第4号 「後期高齢者医療制度即時廃止」の意見書採択を求める陳情
 本委員会は、平成22年3月3日に付託された上記陳情について審査した結果、陳情第1号は採択し、国会及び関係行政庁へ意見書を提出することとし、陳情第2号及び陳情第4号は趣旨採択としたから、会議規則第73条の規定により、報告いたします。
 陳情第1号については、住民環境課長、係長に出席いただき、国保の現状や4月以降の保険税軽減や上限額に対する国の制度改正についてお聞きし、理解を深めました。
 討論においては、当町でも不納欠損をふやしている状況の背景には、払いたくても高すぎて払えない国保税がある、そうした方への軽減策として、9割軽減も考えるべき。国の負担をふやすこと、交付金に条件をつけないこと、上限を引き上げることで少しでも国保財政の改善が図られるのでは。陳情は医療難民をつくらないことだと思う。いつでもどこでもだれでも医療を受けられるようにという願意を酌みたいと採択の意見が出されました。
 これに対し、国保制度は健全財政運営の確保こそ必要で、互助的組織であるから、規律ある税収によって維持されるべきもので、収納率の向上や被保険者が互助会の考えを持って滞納をしない努力が大切。普通調整交付金が多ければ、市町村国保は助かるが、交付金の財源ももとは税金であり限度あるものだし、税負担増が懸念されるなどの理由から不採択との意見が出されました。採決の結果、挙手多数にて採択されました。
 陳情第2号と第4号は同一内容と判断し、一括審査をいたしました。住民環境課長、係長に出席いただき、老健の歳入が公費50%、保険者負担50%であることをお聞きしました。また、陳情者からも説明を受け、陳情内容についての理解を深めました。
 後期高齢者医療制度廃止の政府方針は決まっているのに、先送りされているのが問題。廃止までの4年の間に亡くなる方もふえるし、2年ごとに保険料は引き上げられてしまう。だから、直ちに廃止を求めるのが本陳情の趣旨。廃止後の制度や財源を考えれば切りがない。国に意見書を上げることに意義があると採択を求める意見。かつて老人医療を無料化したことで医療費が増加し、高齢者の多い国保財政が苦しくなり、老健が大変となり、その結果、後期高齢者医療制度ができた。この制度に問題のあることはわかるが、もとの老健に戻したとき、やっていけるのかは疑問だ。当町の高齢化率を見ても国保に負担がかかってくるのは明白、よって、不採択。お金の心配なしに医療を受けたいというのがすべての人の願いだと思うが、難しい問題。どうすることがベストなのか、最終的にだれが社会保障に責任を負うのか、なかなか答えを見出せない。したがって、趣旨採択と意見が分かれました。
 採決の結果、挙手多数で趣旨採択に決しました。以上、御報告申し上げます。
○議長 次に進みます。日程第29 陳情第1号 市町村国保の改善を求める陳情を議題といたします。
 これより質疑、討論を行います。陳情第1号について質疑、討論のあります方は御発言願います。
○議長 中山議員。
◆中山議員 討論をいたします。委員長報告に対し、反対の討論をいたします。
 健康保険制度につきましては、国民健康保険の健全な運営を確保しなければ、いつどこでもだれでも医療が受けられないわけであります。国民健康保険制度はいろいろな保険制度がある中で、どの保険にも入れない人がこの保険に加入する制度であるわけであります。この国保制度については、規律ある税金の徴収によって信頼ある制度が維持できているわけであります。
 今後、4月1日から国の方針により6割が7割、4割が5割、新規で2割軽減を行うことができるとなっているわけであります。国の交付金については、保険者の運営、財政状況を見て交付されているわけであります。もとを正せば国民の税金から充当されるものであり、これについても限度は考えられるわけであります。よって、国保会計については規律ある運営財政が望ましいと考えるわけであります。よって、反対の討論といたします。
○議長 ほかにございますか。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、質疑、討論を終結いたします。
 これより陳情第1号を採決いたします。
 お諮りいたします。陳情第1号に対する委員長報告は採択であります。本陳情を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手多数 〕
○議長 挙手多数。よって、陳情第1号は採択とされました。
○議長 次に進みます。陳情第2号 後期高齢者医療制度の廃止を求める陳情及び陳情第4号 「後期高齢者医療制度即時廃止」の意見書採択を求める陳情を一括議題といたします。
 これより質疑、討論を行います。陳情第2号及び陳情第4号について、質疑、討論のあります方は御発言願います。
○議長 藤森議員。
◆藤森議員 この陳情については、採択すべきの立場から討論をいたします。
 後期高齢者医療制度は、問題があるということから政府も廃止の方向を打ち出しました。しかし、現在は先送りにしたという状況ですが、この先送りしたこと自体が問題だというふうに思っています。この4月には保険料の引き上げが行われるということで、私もひとり暮らしの高齢者の方にお話を聞いて、ここで4月から後期高齢者の医療制度の保険料が上がる。私は本当にこれからの年金生活どうしたらいいかという、本当に切実な声を聞いてきました。非常に不安に思っていることです。
 これ以上この制度が続いていくことで、4年間保険料をこれから払い続けて亡くなる方もふえていくと思います。この制度廃止後のこと、先ほどの後期高齢者の議案のときでも問題になりましたけれども、これは国が決めていくことですので、私たちこの町会の段階で、財政がどうだとか、本当にお金があるのかという問題、これは言い始めれば切りがないことです。やはり国に意見書をしっかり上げて、この制度を廃止をしてもらいたいという立場から、この陳情については採択をして意見書を上げる立場で討論をいたします。
○議長 ほかに質疑、討論あります方は。
○議長 本山議員。
◆本山議員 私は、委員長の報告に対して反対し、不採択という立場で反対討論をさせていただきます。
 これらの陳情は、後期高齢者医療制度を廃止し、老人保健制度に戻すという趣旨の内容であります。昭和48年70歳以上の老人医療費の無料化が始まり、昭和58年老人保健法が制定をされました。しかし、その後高齢化の進展、高齢者医療費の増加、健保組合の拠出金の収入に対する割合が昭和58年では13%に対し、平成11年では40%に増大をされると、老人保健拠出金不払い運動が行われるところが出るなど、さまざまな問題が起こってきました。これを受けとめ、国は老人保健制度にかわる新たな高齢者医療制度の検討を始め、約10年かけ検討し、平成20年後期高齢者医療制度の施行を行うという歴史的な経緯がありました。
 後期高齢者医療制度が始まった当初には、理解されるのに時間がかかり、混乱があったこと、また現状に即したものにするために、改善が何回かされたこと。現政権でのマニフェストではこの制度を廃止し、平成25年を目途に新たな制度を施行するとされていることは認識をしております。
 しかし、だからといって直ちにこの制度を廃止し、根本的に問題が残る老人保健制度に戻すことが本当によいことなのでしょうか。老人保健制度の運営者は市町村であります。高齢化率の進む市町村がこの制度に戻したとき、果たして健全な運営をしていくことができるのでしょうか。危機的な状況になるのが目に見えており、大変危惧するところであります。
 よって、このような後期高齢者医療制度を直ちに廃止し、今までの老人保健制度に戻すことを望む陳情に対しては、反対との考えにより、趣旨採択ではなく不採択という意見を述べ、反対の討論といたします。
○議長 ほかに質疑、討論あります方。
○議長 中村奎司議員。
◆中村[奎]議員 趣旨採択とした委員長報告に賛成の立場で討論をいたします。
 御存じのように、本制度については、その起案時より国を挙げての論議を経て施行となったものであり、立ちゆかなくなった老人保健にかわり、高齢者の医療保険を支える制度であります。
 しかしながら、いろんな場面において、いろんな問題点が指摘されておるのも事実であり、逆に、本制度にかわる制度案がないため、期限つきながらも維持されているのもまた現実であります。事務的には、既に定着したと、あるいは町民の理解を得ていると、町民の理解も進んできているというふうな理解も評価も出ております。
 よって、心情的には高齢者の方の思いを感じつつ、国の財政負担、現役世代の費用負担にも頭を痛め、趣旨採択としたのは極めて妥当な判断であったと評価し、委員長報告に賛成討論といたします。
○議長 ほかに質疑、討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、質疑、討論を終結いたします。
 これより陳情第2号及び陳情第4号を一括採決いたします。
 お諮りいたします。陳情第2号及び第4号に対する委員長報告は趣旨採択であります。本陳情を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手多数 〕
○議長 挙手多数。よって、陳情第2号及び第4号は趣旨採択とされました。
○議長 次に進みます。陳情第5号 最低賃金法の抜本改正と安定雇用の創出、中小企業支援策の拡充・強化を求める陳情を議題といたします。
 これより質疑、討論を行います。陳情第5号について質疑、討論のあります方は御発言願います。
○議長 金井議員。
◆金井議員 委員長報告は趣旨採択でありますが、私は採択の立場から意見を述べたいと思います。
 不安定雇用と低賃金により、年収が200万円に満たず、生活保護を下回るような生活を余儀なくされる方が労働者の3分の1を占める、一向に上向かない閉塞した経済状況に、国民の生活は疲弊しきっています。所得が減って、経済の6割を占める家計消費が冷え込み、内需のバランスを大きく崩しています。
 日銀松本支店が今月4日に発表した1月中心の県内金融経済動向によれば、県内の動向について、厳しい状況が続いているが、持ち直しつつあるとするものの、個人消費で家電や自動車など一部で伸びているものの、全体では弱い状況。また、雇用や所得環境は依然として非常に厳しい。このため、個人消費も弱い状況が続くとの見方を示しています。
 陳情の趣旨にもありますが、最低賃金の引き上げは、景気刺激策として大変有効と考えられます。最低賃金を引き上げても経営にダメージを与えない中小企業支援策をとりつつ、最低賃金の引き上げを行うことで国民のお財布が緩められ、内需が拡大すれば中小企業経営の改善にもつながります。
 昨年6月議会で、最低賃金の引き上げと中小企業対策の拡充を求める陳情が審査され、趣旨採択となった経過がありますが、その時点で直近データだった平成20年最も高い地方の時給766円、低い地方627円、全国加重平均703円、長野県680円の最低賃金はその後どうなったでしょうか。平成21年には、最も高い地方の時給は791円、低い地方で629円、全国加重平均は713円、長野県は681円です。全国平均は10円上がったのに、長野県は1円しか上がっていない現状ですし、地域による差はさらに広がってしまっています。今こそ早急な対策を政府に求めるべきと考え、本陳情の採択を求めます。
○議長 ほかに質疑、討論はあります方は御発言願います。
○議長 津金議員。
◆津金議員 委員長の報告どおり、趣旨採択に賛成の立場で討論いたします。
 一昨年のリーマンショック以降の経済の激変により、全世界が同時不況に陥っております。この不況により、日本においてはデフレスパイラル、デフレ的悪循環に陥ってきております。企業は減収となり、業績が悪化となってきて現在も立ち直ってきていません。そうしたことから、賃金へのしわ寄せ、ひいては従業員の解雇にも及んでおります。
 この同時不況で職を失ったたくさんの失業者が出ています。実態として、雇用の大変厳しい中で最低賃金の引き上げは、存在そのものが危ぶまれ、大変努力している企業、事業所においては、経営状況がますます悪化することが懸念されます。
 こうした中で、賃金を引き上げれば企業の業績が悪化し、雇用が削減されてくるといういたし方ない状況が生まれているのが現状です。最低賃金の改正と安定雇用と中小企業の経営は3点を結ぶ一つのサイクルであり、現状の中では内容は理解するものの、一つを取れば一つが心配となる状況です。
 最低賃金の大幅引き上げが適当であるかは大変厳しい経済状況では非常に難しいと思われます。陳情内容について、趣旨は理解できるところもありますので、委員長の報告どおり趣旨採択に賛成いたします。
○議長 ほかに質疑、討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、質疑、討論を終結いたします。
 これより陳情第5号を採決いたします。
 お諮りいたします。陳情第5号に対する委員長報告は趣旨採択であります。本陳情を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手多数 〕
○議長 挙手多数。よって、陳情第5号は趣旨採択とされました。
△<意見書案の上程、説明、質疑、討論、採決>
○議長 次に日程第30 意見書案の取り扱いに入ります。意見書案第1号 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書を議題といたします。
 事務局長に意見書案のタイトルのみ朗読させます。
○議長 事務局長。
◎議会事務局長(西村)
 意見書案第1号
「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書の提出について
 「ヒロシマ・ナガサキ議定書」のNPT再検討会議での採択に向けた取り組みを求める意見書を、別記のとおり下諏訪町議会会議規則(昭和45年町議会規則第1号)第14条第3項の規定により提出します。
   平成22年3月16日
      下諏訪町議会議長 山 田 貞 幸 様
                     提案者 下諏訪町議会総務経済常任委員会
                              委員長 濱  章 吉
 以上です。
    ──────────────────────────────────
別記
                 意見書
 人類史上最初の原子爆弾の惨禍を経験した我が国は、この悲劇が再び起きることのないよう、全世界に対し、一貫して核兵器の廃絶と世界の恒久平和の実現を訴え続けてきました。
 2009年4月のオバマ米国大統領のプラハ演説以降「核のない世界」の国際的な機運の高まりを捉え、日本政府は、被爆した世界でただひとつの国の政府として、2010年に開催される核不拡散条約(NPT)再検討会議において、核保有国をはじめとして、国際社会が核兵器廃絶国際条約の締結を目指して、国際交渉を開始するよう取り組む必要があります。
 2009年9月、国連安全保障理事会首脳級特別会合において、鳩山由紀夫首相は被爆国として核兵器廃絶の先頭に立つことの決意を明確にされました。
 2009年10月29日、国連総会第1委員会で日本政府が16年連続で提案した核軍縮決議案が圧倒的多数の賛成により採択されるなど、日本政府の被爆国としての取り組みは一つひとつ成果を上げ、核廃絶に向けた世界的な流れは加速しています。
 こうした歴史的な流れを更に確実なものとし、核兵器の廃絶を早期に実現するためには、明確な期限を定めて核保有国をはじめ各国政府が核兵器廃絶に取り組む必要があります。
 このような動きを踏まえ、国会及び政府におかれましては、平和市長会議が提案する「ヒロシマ・ナガサキ議定書」の趣旨に賛同し、2010年のNPT再検討会議において、同議定書を議題として提案していただくとともに、その採択に向け、核保有国をはじめとする各国政府に働きかけていただくよう強く要望します。
 提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、外務大臣 あて
    ──────────────────────────────────
○議長 本案につきまして提案者に提案理由の説明を求めます。濱 章吉委員長、登壇の上、御説明願います。
○議長 濱委員長。
◎総務経済常任委員長(濱) 本意見書案につきましては、過日、全議員に配付をされました陳情第3号に基づき、本委員会で議論をいたしました。
 当町は、平和市長会議に加盟していることや、昨年6月及び12月に同趣旨の意見書を提出したことも踏まえ、本意見書を委員会として提案するものでございます。
 内容は、国会及び政府に対し、平和市長会議が提案する「ヒロシマ・ナガサキ議定書」の趣旨に賛同し、同議定書を2010年のNPT再検討会議で議題として提案するとともに、その採択に向けて取り組むよう求めるものでございます。議員各位の御賛同をお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより意見書案第1号の採決をいたします。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
 なお、本案につきましては、議長において態様を整え、国会及び関係行政庁へ提出いたします。
○議長 次に進みます。意見書案第2号 市町村国保の改善を求める意見書を議題といたします。
 事務局長に意見書案のタイトルのみ朗読させます。
○議長 事務局長。
◎議会事務局長(西村)
 意見書案第2号
        市町村国保の改善を求める意見書の提出について
 市町村国保の改善を求める意見書を、別記のとおり下諏訪町議会会議規則(昭和45年町議会規則第1号)第14条第1項及び第2項の規定により提出します。
   平成22年3月16日
      下諏訪町議会議長 山 田 貞 幸 様
                             提案者 小 池 忠 弘
                             賛成者 清 水 辰 夫
                                 金 井 敬 子
                                 津 金 裕 美
 以上です。
    ──────────────────────────────────
別記
                 意見書
 被用者保険と比較しても、1990年代初めからの被保険者の所得の減少が著しい市町村国保の改善は急務となっています。普通調整交付金の充実、国保料・税の上限額の引き上げにより、負担能力に応じた国保料・税に改善することが少なくとも必要です。
 よって、国においては、市町村国保の改善のために、以下の事項の実現を強く要請します。
1 国保料・税の9割軽減を導入すること。
2 国保への国の負担をふやし、普通調整交付金を増額すること。普通調整交付金については収納率の低下、福祉医療などの窓口無料化での減額ペナルティを一切行わないこと。
3 国保料・税の上限額を協会けんぽの保険料上限並にまで引き上げられるようにすること。
 提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣 あて
    ──────────────────────────────────
○議長 本案につきまして提案者に提案理由の説明を求めます。小池忠弘議員、登壇の上、御説明願います。
◆小池議員 本意見書は、陳情第1号 市町村国保の改善を求める陳情の採択を受けて提案をさせていただくものであります。
 御承知のように、昨今、被保険者の所得の減少が著しい市町村の国保財政の悪化は、当下諏訪町でも例外ではありません。いつでもどこでもだれでも医療を受けられることを目的とする国保の改善は急務であり、普通調整交付金の充実、国保税の上限額の引き上げにより、負担能力に応じた国保税に改善することが、少なくとも今必要であろうと思います。
 本意見書は、市町村国保への国の負担をふやし、健全な運営発展の保障を国に求めるものであります。
 具体的には、国の法定軽減の割合に9割軽減を導入してほしいこと。7割・5割・2割が応益割合の条件なしに4月から導入されますが、最も困難な被保険者への救済措置を求めるものであります。
 2番目は、国保への国の負担をふやして普通調整交付金を減額ペナルティーなしで増額を求めること。この点につきましては、収納率が94%を下回らない、確保しないとペナルティーがつくという内容であり、この点についてもペナルティーなしで負担をきちっとしてほしいという内容であります。
 3番目は、国保税の上限額を協会けんぽの保険料並みに引き上げてほしいというものであります。これは能力に応じての負担をとの観点であります。市町村国保の改善を求めるために、議員各位の御賛同をお願いをして、提案理由とさせていただきます。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより意見書案第2号の採決をいたします。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手多数 〕
○議長 挙手多数。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
 なお、本案につきましては、議長において態様を整え、国会及び関係行政庁へ提出いたします。
○議長 次に進みます。決議案第1号 リニア中央新幹線のBルートによる早期実現に関する決議を議題といたします。
 事務局長に決議案のタイトルのみ朗読させます。
○議長 事務局長。
◎議会事務局長(西村)
 決議案第1号
  リニア中央新幹線のBルートによる早期実現に関する決議の提出について
 リニア中央新幹線のBルートによる早期実現に関する決議を、別記のとおり下諏訪町議会会議規則(昭和45年町議会規則第1号)第14条第1項及び第2項の規定により提出します。
   平成22年3月16日
      下諏訪町議会議長 山 田 貞 幸 様
                             提案者 清 水 辰 夫
                             賛成者 中 村 奎 司
                                 玉 舎 興三郎
                                 中 村 光 良
                                 濱   章 吉
 以上です。
    ──────────────────────────────────
別記
      リニア中央新幹線のBルートによる早期実現に関する決議
 超電導磁気浮上式リニアモーターカーによる中央新幹線は、東京・名古屋・大阪間の時間距離を大幅に短縮する新たな国土の動脈であり、災害に強い国土づくりに向けた多重型交通ネットワークの形成や世界的な課題となっているエネルギー問題、環境問題においても優れた特性を持つ大量高速輸送機関として期待されているところである。
 もとより、中央新幹線は、全国新幹線鉄道整備法に基づき基本計画が決定された路線であり、同法に明記されている「国民経済の発展及び国民生活領域の拡大並びに地域の振興に資する」ことを目的に整備が図られるものである。
 従って、このリニア中央新幹線は、単に大都市間を高速で結ぶことの便益のみならず、我が国の経済社会を支えている沿線地域である内陸部の経済・文化の発展に寄与し、国土の均衡ある基盤整備の実現に貢献できる社会基盤でなければならない。
 よって、本議会は、リニア中央新幹線の建設に当たっては、国家プロジェクトの下に、Bルート(諏訪・伊那谷ルート)による早期実現を求めるものである。
 以上、決議する。
平成22年3月16日
                                  下諏訪町議会
    ──────────────────────────────────
○議長 本案につきまして、提案者に提案理由の説明を求めます。清水辰夫議員、登壇の上、御説明願います。
○議長 清水議員。
◆清水議員 それでは決議に対する提案説明を申し上げます。
 科学や技術の粋を集めた超電導磁気浮上式リニアモーターカーがいよいよ新しい公共交通機関として登場することとなり、大きな期待を集めています。
 計画されているリニア中央新幹線のルートは3ルートがあり、どこを通るのかが大きな関心が寄せられています。JR東海は自己資金により建設することを表明し、東海道新幹線のバイパスの役割を担わせることからCルートを主張し、東京・名古屋間の直通運行を目指しています。
 中央新幹線は、全国新幹線鉄道整備法に基づき基本計画が決定されたものであり、その目的である地域の均衡ある振興発展が図られるものでなくてはなりません。東京・大阪間をBルートで73分、諏訪からだと30分ほどで東京と結ぶことになり、この時間距離の短縮は、この地域に大きな便益をもたらします。
 したがいまして、中央新幹線は諏訪を通るBルートを何としても実現させなければなりません。
 既に諏訪地区の商工団体で構成するリニア駅建設促進同盟会、また6市町村で構成するリニア中央新幹線建設促進期成同盟会も要望行動など行動を起こしていますし、議会もまたこれに参加しています。
 また、昨年9月には6市町村有志議員により、長野県知事、長野県議会、長野県議会公共交通対策特別委員会に対してBルートによる早期実現に関する要望書も出されています。
 本決議もリニア中央新幹線建設促進諏訪地区期成同盟会から強く要望されているものでもあり、議会の立場からもこれにこたえ、効果的なアクションを起こさなければなりません。
 ここに下諏訪町議会として、リニア中央新幹線のBルートによる早期実現に関する決議を提案するものであります。議員各位の御賛同をお願いいたします。
○議長 これより質疑を行います。質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
○議長 藤森議員。
◆藤森議員 ただいま提案されましたリニア新幹線の決議に反対の立場から意見を述べます。
 まず町民要望という点を見てみますと、町民からの要望が果たしてあるのかどうかという、全くないと言っていい状況と私は判断をしております。町民要望というのは、今中央線の複線化や20号バイパス早期実現というふうに思っております。
 それから、東京・名古屋間の旅客の需要が今後もふえつづけるでしょうか。人口減少期に入り、経済成長がこの低迷の中で旅客需要が落ちているのが現状です。
 それから、電磁波の安全性ということの検証がまだされてはおらないというふうに思っています。それと駅舎をつくった場合に莫大な負担、一つの駅数百億円と言われています。その財政負担もこれからの議論ということになっております。
 リニア新幹線を走らすための所要電力の容量は、試算によれば、1列車当たり32万キロワットというふうに試算をされているそうです。JR東海運行想定が東京・名古屋間ですので256万キロワット必要になるということです。256万キロといっても想像はできませんけれども、原発2.5基分に相当するということです。
 このような膨大な電力を必要とする乗り物を地球温暖化防止の観点から今容認していいものでしょうか、などなど、今の段階でそんなに急いでどこへ行くという立場から、この決議を上げていくことに対して時期尚早ということから反対をいたします。
○議長 ほかに討論あります方は御発言願います。
○議長 中山議員。
◆中山議員 本決議案に賛成の討論をいたします。
 平成21年6月にJR東海によるA・B・C各ルートの建設費の試算が公表されたわけであります。諏訪地方、また長野は二十数年前から早期実現を目指し運動が展開されているわけであります。
 平成元年6月には中央新幹線建設推進長野県協議会総会において、長野県内はBルートにすること及び早期建設を期待すると決議が採択されております。
 リニア中央新幹線は、国家プロジェクトである以上、そのルート決定の際には全国新幹線鉄道整備法の趣旨を踏まえた総合的な見地から判断が求められており、より多くの地域住民が利用でき、地域の経済の活性化に大きく寄与するBルートの早期実現を図るよう議員各位の賛同を求め、賛成の討論といたします。
○議長 ほかに討論あります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 以上をもちまして、討論を終結いたします。
 これより決議案第1号の採決をいたします。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手多数 〕
○議長 挙手多数。よって、本案は原案どおり可決いたしました。
△<議会運営委員会の閉会中の継続調査について>
○議長 次に進みます。日程第31 議会運営委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。
 議会運営委員長から会議規則第71条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり閉会中の継続調査の申し出がありました。
 お諮りいたします。議会運営委員長から申し出のとおり、これを閉会中の継続調査に付することに御異議ございませんか。
              (「異議なし」の声)
○議長 異議なしと認めます。よって、議会運営委員長から申し出のあった調査については、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。
△<追加議案の上程、説明、質疑、討論、採決>
○議長 次に、追加日程に進みます。追加日程第1 委員会提出議案第1号 下諏訪町議会委員会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。
 事務局長に議案の朗読をさせます。
○議長 事務局長。
◎議会事務局長(西村)
 委員会提出議案第1号
      下諏訪町議会委員会条例の一部を改正する条例について
 地方自治法(昭和22年法律第67号)第109条の2第5項及び下諏訪町議会会議規則(昭和45年町議会規則第1号)第14条第3項の規定により、下諏訪町議会委員会条例の一部を改正する条例を別記のとおり提出する。
   平成22年3月16日 提出
      下諏訪町議会議長 山 田 貞 幸 様
                           下諏訪町議会議会運営委員会
                             委員長 中 山   透
 なお、別記の朗読は省略いたします。以上です。
    ──────────────────────────────────
別記
        下諏訪町議会委員会条例の一部を改正する条例
 下諏訪町議会委員会条例(昭和36年下諏訪町条例第17号)の一部を次のように改正する。
 第2条第1号中「税務財政課」を「税務課」に改める。
   附  則
 この条例は、平成22年4月1日から施行する。
    ──────────────────────────────────
○議長 次に、提案者から提案理由の説明を求めます。中山 透委員長、登壇の上、御説明願います。
○議長 中山委員長。
◎議会運営委員長(中山) 提案理由の説明を申し上げます。下諏訪町議会委員会条例の一部改正についてでありますが、この改正は、町の機構改革に伴う課名の改正をお願いするものであります。
 改正の内容につきましては、現在の税務財政課の財政係を総務課に移すことにより、税務財政課の課名を税務課に改めることに伴って、議会委員会条例中の課名を変更するものであります。
 施行は、平成22年4月1日からであります。議員各位の御賛同をお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。
○議長 これより質疑を行います。本案につきまして、質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
○議長 次に進みます。追加日程第2 委員会提出議案第2号 下諏訪町議会会議規則の一部を改正する規則についてを議題といたします。
 事務局長に議案の朗読をさせます。
○議長 事務局長。
◎議会事務局長(西村)
 委員会提出議案第2号
       下諏訪町議会会議規則の一部を改正する規則について
 下諏訪町議会会議規則(昭和45年町議会規則第1号)第14条第3項の規定により、下諏訪町議会会議規則の一部を改正する規則を別記のとおり提出する。
   平成22年3月16日 提出
      下諏訪町議会議長 山 田 貞 幸 様
                           下諏訪町議会議会運営委員会
                             委員長 中 山   透
 別記の朗読は省略いたします。以上です。
    ──────────────────────────────────
別記
         下諏訪町議会会議規則の一部を改正する規則
 下諏訪町議会会議規則(昭和45年下諏訪町議会規則第1号)の一部を次のように改正する。
 第116条を第117条とする。
 第16章を第17章とする。
 第115条を第116条とする。
 第15章を第16章とし、第14章の次に次の1章を加える。
  第15章 協議又は調整を行うための場
 (協議又は調整を行うための場)
第115条 法第100条第12項の規定による議案の審査又は議会の運営に関し、協議又は調整を行うための場(以下「協議等の場」という。)を別表のとおり設ける。
2 前項に定めるもののほか、協議等の場を臨時に設けようとするときは、議会の議決でこれを決定する。
3 前項の規定により、協議等の場を設けるに当たっては、名称、目的、構成員、招集権者及び期間を明らかにしなければならない。
4 協議等の場の運営その他の必要な事項は、議長が別に定める。
   附  則
 この規則は、公布の日から施行する。
別表(第115条関係)
┌──────────┬─────────────────┬───────┬──────┐
│   名 称    │       目 的       │  構成員  │ 招集権者 │
├──────────┼─────────────────┼───────┼──────┤
│全員協議会     │町政に関する重要事案又は議会の運 │全議員    │議長    │
│          │営に関し、協議又は調整を行うため │       │      │
├──────────┼─────────────────┼───────┼──────┤
│常任委員会協議会  │各常任委員会の所管する事項に関し、│常任委員   │常任委員長 │
│          │協議又は調整を行うため      │       │      │
└──────────┴─────────────────┴───────┴──────┘
    ──────────────────────────────────
○議長 次に、提案者から提案理由の説明を求めます。中山 透委員長、登壇の上、御説明願います。
○議長 中山委員長。
◎議会運営委員長(中山) 提案理由の説明を申し上げます。下諏訪町議会会議規則の一部改正についてでありますが、この改正は、平成20年9月に施行された地方自治法の一部改正を受けて改正をお願いするものでございます。
 これまで全員協議会など、議会における審議や議会運営の充実を図る目的で協議や調整の場が設けられていました。ところが、正規の議会活動は本会議や委員会への出席、議員派遣に限られるという解釈がとられてきたことから、全員協議会などへの出席については費用弁償の支給や公務災害補償の対象にならないとされてきましたが、地方自治法の改正により、第100条第12項に、議会は会議規則の定めるところにより、議案の審査、または議会の運営に関し、協議または調整の場を設けることができると規定されました。当町議会には費用弁償がないことや、近隣議会の状況を見てきましたが、今回会議規則に規定することを提案するものであります。
 具体的改正の内容につきましては、第15章と第16章を繰り下げて、新たに第15章として、協議または調整を行うための場を設けるものです。現在行っている全員協議会と常任委員会協議会を別表方式で明文化し、さらにこの二つの会議以外にこうした場を臨時に設けることができるよう規定するものです。
 これにより、全員協議会と常任委員会協議会が正式な会議として認められ、議会における審議や議会運営の充実が図られ、また公務災害補償の対象にもなります。
 なお、この規則は公布の日から施行するものであります。議員各位の賛同をお願い申し上げ、提案説明といたします。
○議長 これより質疑を行います。本案につきまして、質疑のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。
 これより討論を行います。討論のあります方は御発言願います。
               (「なし」の声)
○議長 討論ありませんので、討論を終結いたします。
 これより採決を行います。本案に賛成の方は挙手願います。
               〔 挙手全員 〕
○議長 挙手全員。よって、本案は原案どおり可決しました。
 以上をもちまして、本日の日程に定められた議事は終了いたしました。
△<閉会に当たっての町長あいさつ>
○議長 ここで町長からあいさつがあります。
○議長 町長。
◎町長 3月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 去る2月25日に開会されて以来、本日まで20日間にわたりまして、熱心に、かつまた慎重に御審議をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。
 また、このたびの議会では、御提案申し上げました平成22年度予算案を初め急な追加議案など諸議案につきまして、すべて原案どおり御議決を賜り、まことにありがとうございました。
 御審議をいただく過程の中でお寄せをいただきました貴重な御意見、御要望につきましては、町の行財政経営に反映できますよう速やかに検討をさせていただく所存でございます。
 最近の景気動向につきましては、何とか底を打ち、穏やかながら持ち直しの動向が見られると報じられているわけでありますが、地方ではいまだ光を見出せない状況であります。
 そんな中ではありますが、住民要望の実現と身の丈財政を両立させた新年度予算が成立をいたしました。これから必要な施策を着実に推進していくため、議会の皆様初め町民の皆様のさらなる御理解と御協力をお願いしたいと思います。
 最後になりましたが、議員の皆様におかれましては、健康には十分御留意をいただき、町政発展に向けて一層の御活躍を御祈念申し上げ、閉会のあいさつといたします。まことにありがとうございました。
○議長 以上をもちまして、平成22年3月下諏訪町議会定例会の会期中に定められた日程のすべてが終了いたしました。
 ただいま午後3時37分でございます。これをもちまして、平成22年3月下諏訪町議会定例会を閉会といたします。大変御苦労さまでございました。

            閉  会  午後 3時37分


 平成22年3月16日


         下諏訪町議会議長   山 田 貞 幸


         下諏訪町議会副議長  津 金 裕 美


         署名議員       中 村 光 良


         署名議員       濱   章 吉


         署名議員       津 金 裕 美



                下諏訪町議会役員構成


           議   長   山 田 貞 幸
           副 議 長   津 金 裕 美


   ○総務経済常任委員会        ○生活文教常任委員会
  委 員 長  濱   章 吉     委 員 長  金 井 敬 子
  副委員長  玉 舎 興三郎     副委員長  清 水 辰 夫
        中 村 奎 司           本 山 玲 子
        青 木 利 子           小 池 忠 弘
        藤 森 スマエ           中 山   透
        中 村 光 良           津 金 裕 美