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長野県 安曇野市

平成21年  3月 定例会 02月27日−03号




平成21年  3月 定例会 − 02月27日−03号









平成21年  3月 定例会



          平成21年安曇野市議会3月定例会

議事日程(第3号)

                 平成21年2月27日(金曜日)午前10時開議

第1 議案第1号 安曇野市長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例の一部を改正する条例

第2 議案第2号 安曇野市防災会議条例の一部を改正する条例

第3 議案第3号 安曇野市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例の一部を改正する条例

第4 議案第4号 安曇野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

第5 議案第5号 安曇野市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例

第6 議案第6号 安曇野市重度心身障害者福祉金に関する条例の一部を改正する条例

第7 議案第7号 安曇野市堀金保育園建設基金条例を廃止する条例

第8 議案第8号 安曇野市都市公園条例の一部を改正する条例

第9 議案第9号 安曇野市水道事業給水条例の一部を改正する条例

第10 議案第10号 安曇野市体育施設条例の一部を改正する条例

第11 議案第11号 安曇野市穂高交流学習センター条例

第12 議案第12号 安曇野市図書館条例の一部を改正する条例

第13 議案第23号 平成21年度安曇野市一般会計予算

第14 議案第24号 平成21年度安曇野市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

第15 議案第25号 平成21年度安曇野市国民健康保険特別会計予算

第16 議案第26号 平成21年度安曇野市老人保健特別会計予算

第17 議案第27号 平成21年度安曇野市後期高齢者医療特別会計予算

第18 議案第28号 平成21年度安曇野市介護保険特別会計予算

第19 議案第29号 平成21年度安曇野市下水道事業特別会計予算

第20 議案第30号 平成21年度安曇野市農業集落排水事業特別会計予算

第21 議案第31号 平成21年度安曇野市上川手山林財産区特別会計予算

第22 議案第32号 平成21年度安曇野市北の沢山林財産区特別会計予算

第23 議案第33号 平成21年度安曇野市有明山林財産区特別会計予算

第24 議案第34号 平成21年度安曇野市富士尾沢山林財産区特別会計予算

第25 議案第35号 平成21年度安曇野市穂高山林財産区特別会計予算

第26 議案第36号 平成21年度安曇野市産業団地造成事業特別会計予算

第27 議案第37号 平成21年度安曇野市水道事業会計予算

第28 議案第38号 平成21年度安曇野市営宿舎事業会計予算

第29 議案第39号 有明保育園整備事業建築主体・電気設備工事変更請負契約について

第30 議案第40号 有明分園保育園整備事業建築主体・電気設備工事変更請負契約について

第31 議案第41号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市ひめこぶしの家)

第32 議案第42号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市保養センター長峰荘)

第33 議案第43号 公の施設の指定管理者の指定について(御宝田水のふるさと公園)

第34 議案第44号 公の施設の指定管理者の指定について(碌山公園)

第35 議案第45号 市道の廃止について

第36 議案第46号 市道の認定について

第37 議案第47号 安曇野市介護保険条例の一部を改正する条例

第38 議案第48号 安曇野市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例

第39 議案第49号 平成20年度安曇野市一般会計補正予算(第5号)

第40 議案第50号 平成20年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第5号)

第41 議案第51号 穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業建築主体工事変更請負契約について

第42 議案第52号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市三郷堆肥センター等)

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出席議員(28名)

   1番  下里喜代一      2番  小林純子

   3番  等々力 等      4番  松森幸一

   5番  宮澤孝治       6番  栗原定美

   7番  丸山祐之       8番  平林?子

   9番  大月晃雄      10番  浅川保門

  11番  藤原廣?      12番  吉田滿男

  13番  ? 昭次      14番  小林紀之

  15番  青?圭二      16番  松澤好哲

  17番  藤森康友      18番  高山喬樹

  19番  本郷敏行      20番  草深 温

  21番  宮下明博      22番  山田高久

  23番  ?山一榮      24番  黒岩宏成

  25番  青?吉宏      26番  西澤韶修

  27番  松尾 宏      28番  水谷嘉明

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長     平林伊三郎    副市長    西山馥司

  収入役    青木武良     教育長    望月映洲

                  企画財政

  総務部長   坂内不二男           土肥三夫

                  部長

  市民環境            健康福祉

         中山栄樹            丸山好夫

  部長              部長

  産業観光            都市建設

         二木一雄            久保田栄次

  部長              部長

  上下水道

         太田清秋     教育次長   大内善司

  部長

  豊科総合            穂高総合

         平林栄司            胡桃寿明

  支所長             支所長

  三郷総合            堀金総合

         務台一之            萩原賢司

  支所長             支所長

  明科総合

         増澤森義     総務課長   西澤泰彦

  支所長

  企画政策

         小倉勝彦

  課長

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事務局職員出席者

  事務局長   橋渡久雄     次長     中村博師

  次長補佐兼

         平川淳朗

  議事係長

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△開議の宣告



○議長(水谷嘉明) ただいまの出席議員数は28名で定足数に達しております。

 よって、直ちに本日の会議を開きます。

                             (午前10時03分)

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△報告事項



○議長(水谷嘉明) 最初に、報告事項を申し上げます。

 本日の議事日程につきましては、議案質疑、委員会付託のほか追加議案6件の提出がございます。この追加議案につきましては、提案説明、質疑、委員会付託が終わった後、本会議を休憩し、委員会審査を行います。その後、本会議を再開いたします。

 詳細につきましては、後ほど御報告申し上げます。

 本日の議事は、お配りしてあります議事日程第3号により進めてまいります。

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△議案第1号から議案第46号の質疑



○議長(水谷嘉明) 日程第1、議案第1号 安曇野市長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例の一部を改正する条例から日程第36、議案第46号 市道の認定についてまでの議案36件を一括議題といたします。

 この議案につきましては、2月16日の本会議で説明が終了しております。本日は通告による質疑を行います。

 なお、議案第23号 平成21年度安曇野市一般会計予算に対する質疑の通告件数が多いことから、質疑、答弁の充実を図るため、今回に限り款をまとめた中で、分けて質疑を行いたいと思います。お手元に御配付いたしました議案質疑順に従って行いますので、御承知願います。

 この際、特に通告者並びに答弁者に申し上げます。質疑、答弁とも簡潔明瞭で、しかも要領を得た的確なものであるよう、また通告外の事項にわたらないよう、特にお願い申し上げます。

 また、質疑の回数については、会議規則第56条により、同一議題について3回を原則とすると規定されておりますので、あわせて御承知願います。

 最初に、議案第1号 安曇野市長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例の一部を改正する条例について、通告による質疑を行います。

 発言通告者は2名でございます。

 最初に、質疑の通告書が16番、松澤好哲議員より出されております。これを許します。

 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 質疑に先立ちまして、予算説明後の質疑の問題でもそうですし、本会議の模様でもそうですが、一問一答形式をとる場合もありますし、一括質問する場合もあるわけですが、委員会の質問以外は今までどおりということで、議運に戻して議論するとなっていますので、その辺、議長、心得て対応していただきたいということを、まず述べておきます。

 さて、議案第1号についての質問でございます。

 市長選、市議選にかかわる公費の運用のわけですが、私はこの問題では、何人も立候補する権利はあるわけですし、それを前提としてお聞きするわけでありますが、多くの人が立候補できるという条件については、大事だというぐあいに思います。そして公平な選挙がやられることも大事だと思います。

 しかし、車やマニフェスト、そしてポスター―前回ポスターがありましたけれども、こういうものが、実際に公平にこういうことで行われるかどうかということについて、お聞きするわけですし、今回出された趣旨を改めてお聞きするわけであります。

 そして、私はここで、高額な供託金のほうを変えるほうが先決ではなかったかという点も、あらかじめ出しておきます。お答えをお願いします。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) それでは、今回、条例を提案した趣旨について、少し御説明をさせていただきます。

 この選挙公営につきましては、選挙運動を行う上におきまして、立候補者の方の費用の負担を軽減することで、負担の少ない選挙を行っていただくということが前提だというように思います。平等で金のかからない選挙、それから資金力のある候補者が選挙で有利にならないようにするためにも、だれもがひとしく立候補できるような環境づくり、これをしていかなければならないというふうに思います。

 今回のことにつきましては、公職選挙法で認められた範囲の中での制度を取り入れるということでございますので、御理解をいただきたいというように思います。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) だとするならば、30万円、60万円という供託金だと思うわけですが、こういう問題、手をつける問題は、全国で議論されてわけであります。そしてまた、これは日本だけでなくて、国際的にも議論されている問題であります。国際比較して見ても、安曇野市の場合も決して低いとは言えないわけです。こういう点についての前提として、どういう議論をされたのかお聞きするわけであります。私は、ポスターや掲示板とかそういうものは、公営でしていくことについてはやぶさかではありませんけれども、その辺のところですね。個別のことは言いませんけれども、3年半前のを見ても、その実態は明らかだというぐあいに思っています。本当にそれで公平に出てこれているのかと。こういうぐあいにすれば公平になるのかということは、どういうように議論されて、この提案がされたのか、2つの点、改めてお聞きします。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) 供託の関係等の議論があったかということでございます。

 供託については、皆さん御承知のとおり公職選挙法の93条で決められていると思います。それは国で決められていることを運用することでありまして、今回のことも、公職選挙法の中で認められている範囲で物事をやりたいということでありまして、それを安曇野市として、できる範囲で今回御提案したものであります。中にはまだ公職選挙法で認められているものはあるわけでありますけれども、今回、最低限このくらいのものについては、ぜひお願いができたらということの御提案であります。特に今、松澤議員がおっしゃられましたように、いわば多くの皆さんが立候補できる環境づくりというものは、必要だということはおわかりいただいているようでございますので、あとはこれをいかに運用していくか、逆に言えば、これを悪用するような方には、私、個人的には、ちょっと考えていただきたいというように思います。



○議長(水谷嘉明) よろしいですか。

     (「はい」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が2番、小林純子議員より出されております。これを許します。

 小林議員。



◆2番(小林純子) 2番、小林です。

 同じく安曇野市長の選挙における選挙運動用自動車の使用の公営に関する条例の一部を改正する条例について、質疑をいたします。

 現在ある条例を見ましても、安曇野市の場合、ポスター、あるいは選挙用自動車に係る経費の上限額、これはかなり抑えた金額になっておりまして、その点、これは評価しているんですけれども、その点で最近、前回の統一地方選挙あたりから、選挙公営に関して不正な請求が全国各地で発覚して、問題になっているということがあります。

 そこのところで、私、安曇野市の条例と見比べてみたところ、そういう問題が起こっているところは、すべて上限額が非常に高く設定されております。ですから、そういった面でも、現在の条例を見ても、その限度額をきちっと実勢価格を見て設定されているという点ではいいと思うんですけれども、さらにこれ以上の不正なことが起こらないような条例になっているかどうか。

 それから、あくまでもこれは申告といいますか、そういうことですから、このチェックがきちっとできていないと、不正があったかないかというのがわからないまま過ぎていってしまうと。これまでは往々にしてそういったことで、立候補される方の良心といいますか、これは議員に立候補されるような方であるから、性善説に立ってつくられていたような条例であって、なかなかそこまでチェックできるようになっていなかったということが、逆に不正を招いてしまったという現状がありますので、その点についても、チェック体制はどのようにしていくのかという点、2点お尋ねをいたします。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) それでは、お答えいたします。

 条例をごらんになっていただければわかりますように、これはそれぞれ公費で負担するんですけれども、立候補される皆さんに直接お支払いする制度にはなっておりません。例えばガソリンの場合ですと、ガソリンを供給した業者に市から直接払う方法になります。ポスターであれば、ポスターを作成された業者に払う、市が負担するということで、直接立候補の皆さんにお支払いするという制度にはなってございません。

 それで、チェックの体制です。今までの細かなことにつきましては規定がありまして、公営に係る規定というのが安曇野市にはあります。ですので、条例につきましては、基本的なこういうことができます、こういうことをやりますよということにしますけれども、チェック体制とかそういうものについては、規定のほうで定めていきたいというように考えておりますし、現在も定めてあります。

 それで、国のほうの規則も変わってきておりまして、今回、私どもで規定を変えていかなければならない点の一つといたしましては、自動車の場合は、給油の伝票の写しをつけさせる、これを新たにつけ加えていこうというふうに考えております。また、自動車の運行日誌を提出していただくというようなことで、両方をかんがみる中で、チェックをしていきたいというように思っておりまして、選挙管理委員会事務局が、これについては対応していくという考え方であります。



○議長(水谷嘉明) 小林議員。



◆2番(小林純子) わかりました。今、選挙自動車の話が出ましたけれども、ポスターのほうで言いますと、例えば企画費とか写真撮影とか、それからデザイン、そういうものまで加えていきますと、ポスター代が結構高くつきます。そういったものも認めていくのか。認めるとすれば、その明細―こういったことでポスター代がこれだけかかりましたというものを出させるようにしないと、やはり不正のもとになってしまうような気がしますが、その点は考えておられますか。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) ポスターのほうも、一応限度額が決まっておりますので、安曇野市の場合、私どもとしてはもう少し出してもいいかなとは思ったんですが、ある程度の基準によって抑えさせていただいてございます。ただ、このポスターのつくり方によっては、多分、印刷業者の皆さんから、逆に立候補される皆さんに、こんな形にしたらどうですかとかという御提案がされて、その範囲内でやられるということ、それは考えられます。それは考えられますけれども、それは立候補される皆さんの中で、その範囲内であれば、その中で御理解いただく中で執行していただければ、限度額以内でおさまれば、限度額以内のものを業者のほうに私どものほうでお支払いしますし、その提案が、立候補者の皆さんが、ああこれはいい提案だとかと言ってお認めいただけるならば、それはそれとして、私は認めてもいいというように考えております。



○議長(水谷嘉明) 小林議員。



◆2番(小林純子) では、企画、写真、デザインなどの費用も入っていてよいということですね。したがって、そういった場合は、きちっと明細を出させるようにしていただかないと、限度額は低いとはいえ、もっともっと安くできるという現状もありますので、そこら辺は厳しくお願いしたいんですけれども、いかがでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) これから、先ほど申し上げましたように、車の関係もそうですが、公営の規定の見直しをしておりますので、その中で検討させていただきたいというように思います。



○議長(水谷嘉明) 次に、議案第23号 平成21年度安曇野市一般会計予算について、通告による質疑を行います。

 発言通告者は11名でございます。まず、歳入全般及び歳出の2款、45ページから3款、151ページまでについて質疑を行います。

 最初に、質疑の発言通告書が2番、小林純子議員より出されております。これを許します。

 小林議員。



◆2番(小林純子) 2番、小林です。

 説明書の39ページ、農林水産業費雑入に関連して質疑をいたします。

 この農林水産業費雑入の中には、本来、安曇野菜園の施設使用料が予算計上されているはずなわけですけれども、安曇野菜園の経営がはかばかしくないということで、この施設使用料の支払いが猶予になっております。

 したがって、予算書上はゼロ計上ですので、質疑の対象としては疑問を持たれる方もあろうかと思いますが、安曇野菜園の現状、市の三セクという、そういうこともありますし、考えたときに、この施設使用料が将来、こういった形で猶予されており、こういった形で減額されて、20数年かけて支払われるというその約束について、きちっとここで説明をしておくべきだと私は考えますので、計上はゼロですけれども、今後どういったことでこの支払いがなされていくのかという点で説明をお願いしたい。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) 御質問をいただきました。議員も質問がなじむかということをおっしゃっていらっしゃいますけれども、私のほうの答弁といたしましては、安曇野菜園からの施設使用料、これは平成21年度、納入が見込めませんので、予算計上はしてありませんので、お願いいたします。



○議長(水谷嘉明) 小林議員。



◆2番(小林純子) 21年度はゼロということで、予算計上できないという状況だということですね。

 それで、今後のことについても、私は説明が必要だというふうに申し上げたのですが、一般会計予算の中ではゼロ計上ですけれども、市としては2億5,000万円の損失補償の契約をしております。そういった中で、この安曇野菜園の経営の中身についても、市としてはしっかりと把握して、今後の施設使用料の支払いについて、見通しを持って説明しておくべきだと思いますので、今後の予定についても御説明をお願いしたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 小林議員、これは予算についての質疑でございますので、よろしいですか。21年度の一般会計予算についての質疑でございます。

 小林議員。



◆2番(小林純子) それはわかっておりますけれども、損失補償もしていることですし、今後の見通しの説明が必要だと思うのでお尋ねしました。



○議長(水谷嘉明) 部長、答弁ありますか。なければ……。

     (「答えられない」の声あり)



○議長(水谷嘉明) これにつきましては、予算についての質疑でございますので、答弁がないようでございます。

     (「わかりました」の声あり)



○議長(水谷嘉明) それでは次に、質疑の発言通告書が16番、松澤好哲議員より出されております。これを許します。

 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 ここでは私は、45ページから151ページということですので、5件の質問を一括して言わなければいけないということですね、今までみたいに一問一答ではなくして……。



○議長(水谷嘉明) はい。



◆16番(松澤好哲) そうですか。残念ながらそういう議長の裁量のようでございますので、初めに言いましたけれども、これは議運の議題になっているわけですが、きょうはそういうことだということですので、一括で質問をさせてもらいます。係争中ではありませんけれども、協議中の問題は、議長さんもそのように計らっていただきたいということを、まず述べておきます。

 それでは、一般会計予算の46、47ページになるわけですが、この一般管理費、あるいは11の需用費、委託料のところでございます。ここでは46、47ページにわたって2つの問題があるわけですが、本庁舎の建設の基本構想、印刷含めてあるわけですが、これについて、それからもう1つは、次のページの13の委託料になるわけですが、本庁舎建設審議会補完事業委託費という2つについて、お尋ねするわけであります。

 今回こういう予算を盛られたということは、初めて庁舎建設に向かうという予算になってくるんだと思うんです。今までは委員会をつくっていく、審議する状況をつくっていくということで審議がされているわけでありますが、初めての予算計上と。庁舎建設をする方向での予算計上なのかどうかをお聞きするわけですし、この内容が極めて重要だろうというか、入り口で重要だろうというぐあいに考えております。ですから、この具体的な内容説明を求めるとともに、今これを出す時期なのかと。審議会からまだ中間答申が出ていない状況にあります。こういう中で、予算だから1年ということでありますけれども、こういう途上の問題をのせてきている問題、だから内容とともに1つお聞きしておきます。

 それから、審議会をめぐり、ここに予算を計上してくるからには、その到達点、今後の見通しがあった上での予算計上だというぐあいに思いますので、この点についても御説明いただくように求めておきます。

 次は、ちょっとややこしいですが、65ページ、66ページになると思うんですが、企画費の11の需用費と18の備品購入費のところでございます。

 これはAEDの問題、自動体外除細動器の問題でございます。これは合併前には堀金が設置していて、今や安曇野市全体にも普及しようという、22年に完了する予定というぐあいに公共施設についての完了は聞いているわけでありますが、この現状と来年の完了に向かい、どの状況までいくのかということをお聞きするわけです。保育園まで含めて対応されると思いますけれども、この点が1点あります。

 それから、このPRと研修、こういうものはこの予算の中に入っているかと。市民が利用してこそ、この器械は生かされるものであります。設置したからそれでオーケーということではなくて、やはり講習をして、市民の多くの人たちが使ってみると。あれは解説を聞いただけではなくて、やはり使ってみるのと使ってみないのとで大きく違います。そういう意味で講習や研修、そういう意味ではこれは広域消防との関係も含めてあると思うんですが、こういう点でのPRや研修、使いやすくし、みんなが利用研修をするということが大事だと思うんです。この辺の予算は盛られているのかどうなのか。

 それからもう1つは、安曇野市全体では来年度、22年度になるわけですが、市内の企業との関係でどうなっているんだろうかと。そういう意味では企業とのタイアップ、そういうことも、あるいは消防だけでなくて協働も必要ですし、それからこういうマップが多くの市民に利用できるようにしていく、あるいは外の掲示が、公共施設だけではなくて、きちっとされているという、こういうことは必要かと思うんです。例えば駅だとかいうところを含めてですね。駅へ行けば全体のこの地域にある地図がわかるとか、そういうマップを配るだけではなくて、そういう公共のところにも、そういうものがされる。例えばここに来ても、堀金のどこにあるのかというマップがないですね。こういう問題を含めて、この予算編成がされているのかどうかをお聞きするわけであります。

 3番目は、67ページになると思うんですが、ここも企画費の問題です。水質資源対策費でありますし、13の委託費と19の負担金、補助金及び交付金の問題でございます。

 ここでは地下水の観測調査、それから水資源の対策協議会について、2つの点が載っておりますので、この点について、もう少し具体的に、どのような対応と、到達点としてどういう対応を今後していくのか、平成21年度の予算の中で、この問題をどう盛られているのか、もう少し内容ある説明をしていただきたい。

 そして、同僚議員からも地下水条例の問題がありますし、そして今、地下水は何層かになっているわけでありますが、ここも200数十年という年月がたった前の時代の地下水が埋蔵されているというぐあいに聞くわけです。そういう中で、企業がどんどん掘っていくという中で、資源が私は市の財産だと。まあ国民の財産でありますけれども、そういう点で、この協議会で観測調査について、されているのかどうなのかということをお聞きします。そういう予算が盛られているかどうか、中に含まれているかどうかということでございます。意見ではありませんので。

 それからその次は、112ページから119ページにわたると思うんですが、老人福祉費のところでございます。老人福祉費の総務費でございます。19の負担金補助及び交付金、あるいは13の委託料の問題でございます。

 この中で、福祉バスの問題、あるいは堀金では寿バスの問題です。ここをお聞きするわけであります。これでページ数が多岐にわたっているのは、それぞれ出す項目が違っているわけですし、対応する所管が違っているからなわけですが、それでこの3月までは、それぞれの3カ所は維持されてきたというぐあいに思います。今後この問題は、地元でもどのくらい利用されていくか。3カ所ですね。資料もあるわけですが、それは私から述べなくても、言っていただければいいんですが、そういう中で、今後、この3カ所、利用度が高いんですよ、これをどういうぐあいに維持していくのか。その点について、今年度予算にはどう盛られているのか、あるいは施策と一緒にお聞きするわけであります。

 ここでは最後になりますかね、125ページになります。児童館の費用の問題ですし、13の委託費の問題であります。

 児童館の入所の状況について、21年度の予測を聞くわけであります。そして、ここはどういうぐあいに盛られているか、この問題は社協に委託されている、指定管理者として出されている問題があります。なぜ聞くかといいますと、この現状が、児童館、児童クラブも入ってくるわけですが、21年度はどんなぐあいに見通しを立てているのか。昨年度、指定管理者の場合で、社協に行くお金が少なくなったということだと思うんですが、一時混乱した地区もあるわけですね。21名が対応されなかったということで、最終的にはいろいろ手だてをとられたわけですが、こういう中、今後の見通しはどうなっているか。

 そして、職員配置の問題、指定管理者になってくれば、そちらの事業でしていくわけですが、その辺まで指導監督をすると。指定管理者が一番初めに導入されたときに、前の総務部長から、指導監督は行政がきちっとするんだと。行政がするということは、お金の使い道や人数や、市民サービスが向上したのかしないのか、その範囲の中で対応できたのかどうかということが問われると思うんですね。そういう意味で、指定管理者に今回も出されるわけですが、職員の問題、それから充実した対応ができていくのかどうか、この点について、これで5点になりますかね、まずここでお聞きしておきます。



○議長(水谷嘉明) 最初に、総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) それでは、建設基本構想の関係でお答えをさせていただきます。

 今回のこの建設基本構想のダイジェスト版等の印刷費につきましては、まず現在行われております建設審議会で御協議をいただいております。これをもとに基本構想を策定して、多くの市民の皆様に、まずは知っていただくということであります。構想そのものにはつきましては、白黒で約40ページで300部ぐらいを予定しております。それからダイジェスト版につきましては、カラー12ページで4万部を想定しているところであります。さきごろのアンケートでも御批判をいただいております。70%ぐらいの方は知っていたけれども、まだ30%の方が知らないではないかというような御批判をいただいておりますので、全戸配布を考えているところであります。

 次に、委託料の関係であります。189万円の委託費につきましては、まだまだ審議会が継続して、来年度までかかると思います。あと来年度、建設審議会を今のところ4回ぐらいを計画し、それに対します技術的、専門的な運営支援と会議録の作成、それから基本構想案とダイジェスト版のまとめなどに対して、御支援をいただくための委託料でございます。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) それでは、AEDの関係でございますけれども、お答えさせていただきます。

 AEDにつきましては、平成17年から、市が設置しております施設に配備を進めてきております。本年度までに72台の配備を完了しておるということで、21年度におきましては、5台を計画しておるところでございます。22年度におきましても、新たな施設等の建設予定がございますので、その計画で今後考えていくということでございまして、市が設置する施設への配備計画は、ここで一たん終了するということでございます。

 議員、保育園、幼稚園というお話がございましたけれども、66ページにはちょっと該当しません。ですが、説明会でお話ししましたように19台、ことし保育園と幼稚園の予算には計上してありますということだけお伝えをさせていただきます。

 それと、PR、研修方法でございますけれども、これにつきましては、広報紙、ホームページを通じまして、市民の皆様にお知らせをしているところでございます。特にホームページにつきましては、安曇野マップの中でAED設置場所ということで一覧表がございます。こういう形で、すべて設置箇所になるようなものをホームページで広報しております。

 また、研修の関係でございますけれども、本年度におきましては、各地域の区長会が主催しました講習会6回、また行政区主催の普通救命講習会、また自主防災訓練での講習会が1月までに34回行われております。その受講者でございますけれども、職員、市民を含めて受講者が521人ということで本年度は受けていらっしゃいますので、このたび市民の皆さんへ貸し出し用のAEDを総合支所に設置しますけれども、それも十分活用いただけるものと考えております。

 それで、費用ですけれども、これにつきましては、広域消防と連携しておりますので、予算計上はしてございません。

 次に、市内企業とのタイアップでございますけれども、今まで企業からAEDを寄附していただいています。現在まで6台ございますけれども、また飲料メーカーがAEDを設置した自動販売機を設置するということもございますので、企業の皆さんのAEDの設置に対する関心が高いということを考えております。

 今後、先ほど提案がありましたマップづくり等につきましては、ホームページでつくっておりますけれども、企業の皆さんに設置を働きかけていくということで、ソフトのほうで対応していきたいと考えております。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(中山栄樹) それでは、水資源対策の関係でございます。

 13の委託料でございますけれども、249万9,000円を計上させていただきました。現在、市では4カ所の水質検査、水位観測を行っておるところでございますけれども、農水省が行っておりました6カ所が20年度で打ち切りということで、引き続き市がその6カ所の井戸の水位観測をするということで、昨年より149万9,000円ほど予算がふえている状況でありまして、市では21年度から10カ所の水位観測を実施していくことにしております。

 それから、水資源対策の関係の19の負担金は250万円でございますけれども、水資源対策でも市内の水位観測2カ所、地下水水質検査6カ所、水資源の保全涵養の調査研究等を行っている者に対して、250万円を負担金としてお支払いするものであります。この地域の資源であります水資源を、よりよい形で将来に引き継ぐことができるよう事業を行っているところでありますし、今後さらに市や国等と協力しながら、発展させていかなければならない組織と考えております。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(丸山好夫) それでは、福祉バスの運行につきまして御説明いたします。

 この福祉バス、現在運行を行っている地域は、穂高、三郷、堀金の3地域でございます。地域内にあります老人福祉センター等の利用者の利便を図るため、合併前より運行しておりました福祉バスを継続実施しているということであります。運行経費につきましては、穂高・三郷地域は福祉センターの指定管理料に、また堀金地域は福祉センターの運営補助金に含めて、市の社会福祉協議会へ運行をお願いしております。

 概算の経費でございますが、穂高地域は人件費、燃料費、保険料を含めまして112万円でございます。三郷地域は185万円であります。この2地域は、先ほど言いましたように委託料に計上してございます。それから堀金地域は補助金に計上してありまして、同じく70万円ということであります。

 この運行形態は、穂高地域は月曜日から木曜日の間で、地域を4つに分けまして、1日1往復しているということでございますし、三郷地域は通年運行でございますが、土・日、祝日、あるいは年末年始を除いた期間ということでございます。堀金地域は、毎週火曜日、木曜日、金曜日の午前・午後、それぞれ1便ずつ往復しているということでございます。

 それから、125ページの児童館費の委託料の関係でございます。市内8児童館及び9児童クラブの現状についてお答えいたします。

 児童クラブの定員385名に対しまして、昨年の5月20日の時点で388名、長期休業のみの方も含みますが、その入所登録がありました。1月30日現在の延べ利用者は4万9,238名で、利用日数は平均126日ということになっています。月平均では12.6日利用しているというような形であります。これに対しまして、児童クラブ以外で児童館を利用する子供は、1月30日現在、小学生で1万3,920人あり、児童クラブのおよそ3分の1程度となっております。このことから、安曇野市の児童館利用の現状は、児童クラブ中心であると考えております。

 20年度におきましては、一部児童クラブに入所できない家庭があったことから、追加受け入れ措置を講じており、21年度においては、これを踏まえて定員増を行ったところであります。定員を415名、30人増としております。現在のところ把握しております申し込みは、451名というような形になっております。

 以上でございます。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 2問目の質問に入ります。一問一答でないので、かなりややこしいわけですが、一番初めの46、47ページの問題ですが、ここから入らざるを得ない、こういう形にしなければならないというのは、極めて今回から複雑だというぐあいに思うわけですので、始まる前も何回か、きょう2回もこの問題を出しているわけであります。十分な検討をお願いするわけであります。

 本庁舎の中で、先ほど説明の中では基本構想、それから審議会の費用ということが主だったということでありますので、これは簡単に聞きます。新庁舎を建設するということでの内容については、この中でどのように盛られているのか盛られないのか。そしてその予算は金額的にはどうなっているのかお聞きします。こういうふうにやっていっていいですか……

     (発言する声あり)



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) そうですね。だから初めから複雑だと言っているんです。だから今回からこういうぐあいにしたこと自身が問題ではないかと。議運で議論されているのに、再度それをやるということが問題だということなんです。

 それで2番目は、65、66ページの企画費の問題、AEDの問題でございますけれども、この点については、かなり先進的に、年次計画を立てながら取り組まれてきたということで、この点では評価できるわけであります。あと企業からの対応もいただいているということですので、ここの点を行政的に、企業からいただきました、あるいは自販機にAEDの入っている機械がありますということでありますけれども、ここの問題は行政と企業、これは産業振興になるもかもしれませんけれども、そういうところで詰めていく方針はないのかと。来年度からになりますけれども、こういう点が一つ、その辺のところについては、この予算にのっているかどうか、計上されているかどうかということでございます。

 そしてもう1つは、先ほどこの項目の2番目の研修費の問題を言いましたけれども、区長会で6回、行政区で36回ということでございまして、ここがもっと詰めた、地域防災がずっとできてきているわけですが、こういうところとのタイアップは、この予算の中に含まれているのかどうかということをお聞きするわけであります。

 それから、次は67ページでございます。企画の水資源対策費の問題でございますけれども、ここの2のところで協議会の問題をお聞きしているわけですが、もう少し詳しくこの問題を、私、藤縄教授が来て講演会をしたり、お聞きしています。ああいう到達点が安曇野市にあるのかなというぐあいに思っているわけですが、そうしますと、あれから丸2年たっていますか、そういう意味ではこの対策協議会の持つ役割というのは非常に大きいと。そしてここ地下水の水質というのは、九州を初めとして全国でも五本の指に入るのではないかと。そういう意味で、この協議会の位置づけや今年度の協議会の予算を計上している中身について、もう少し突っ込んでいただけないかと。それで、一般質問でもありましたけれども、地下水条例への方向を基本計画の中で検討しているんだということでございまして、この辺については、今回の予算に盛られているのかどうなのかお聞きするわけであります。

 その次が、112ページから119ページということでございまして、福祉バスの運行状況でございます。ことしも継続されていくということでございましたので、ありがたく思っております。ぜひこの辺はもう少し、きょうリストもありますけれども、利用者の状況を聞きながら、この予算の中に、ちょっと要望になりますから言いませんけれども、改善をしていただければありがたいというぐあいに思うわけです。あるところでは、もうバスが壊れたら終わりではないかというようなバスの運行もあるわけであります。ぜひこの点検をしてもらいたいし、運転する人が、冷暖房の問題だけではなくて、危なくてしようがないと。こういうバスも運行されているやに聞きますので、こういうところも、恐らく予算には計上されていないと思いますけれども、検討されて、補正予算の中で対応していただければありがたいなというぐあいに思うわけです。

 最後は、125ページでございます。ここでいきますと、去年の経験から定数をふやしていただいたと。これは今年度、21年度の予算の児童館、児童クラブの問題の予算計上の大きな点だったわけでありますし、それからもう1つは、安曇野市の児童クラブのほうが重視されている、利用度が高いということから、この問題にメスを入れられたことは、大変結構なことだというぐあいに思っています。しかし、希望者と定員との差があるわけですが、この点を今度の予算で、どのように計上されて対応されていくのかお聞きするわけであります。

 2問目は以上で終わります。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) 先ほどは大変失礼いたしました。私のような血の気の多い者は、ちょっと時間をいただいたことが、かえってよかったのではないかというふうに思っております。

 それでは、お答えいたします。審議会につきましては、これはもう既に議員御存じのとおり、基本構想とその他必要な事項を協議するために、この議会でお認めいただいた附属機関であります。ですので、基本構想をつくる、その協議をすることを目的としてお認めいただいた附属機関であるということを、まず申したいというように思います。そこで協議されたことでございますので、その協議結果については、広く市民の皆さんに知っていただくということの中で、今回の予算で、ダイジェスト版等で市民に知らせていきたいということでございます。

 私どもといたしましては、そこのところでまず一回、市民の皆さんに、こういう構想でいきたいんだよということをお知らせをしていくことが、まず第一であろうということでございますので、その点で御理解いただけたらというように思います。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) AEDの先ほどの質問の中の講習会の関係でございますけれども、各区長会でお願いしたのが6回、それと行政区、または普通救命講習会、また自主防災の関係ですけれども、この内容を申し上げますと、自主防災組織で開催されたのが31回でございます。それと普通救命講習会が3回、合計34回と申し上げました。これにつきましては、4つの消防署への依頼でございますので、消防署のほうから講師を招きまして、講習会を開く中で、AEDの取り扱いもお願いするということですので、先ほど申し上げましたように、予算計上はしてございません。

 それと、企業への働きかけでございますけれども、先ほども申し上げましたけれども、今後PRをしていきたいということでございますので、設置に向けた働きかけを今後行っていくということでございますので、予算計上はございません。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(中山栄樹) 水資源対策協議会の関係ですけれども、先ほど申しましたけれども、向こうの予算につきましては、議員おっしゃるとおり、地下水は安曇野の大切な資源だと思います。その中で、先ほど申しましたけれども、水位観測、また水質検査等6カ所行う中、水資源の保全涵養の調査研究を行っていくということでございます。

 それから、協議会では、毎年やっております調査研究を、10年に1度それをまとめまして、そういうものをまた将来に向かっての研究とか調査の資料とするということで、10年に1度、大きな冊子をつくってやっていきたいということで、今計画してやっております。

 それから、条例につきましては、12月にも議員御質問いただきましたけれども、現在の予算では計上してございませんので、お願いしたいと思います。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(丸山好夫) 125ページの児童館の定員との関係でございますが、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、全体では451名、その中で長期休業の方も67名おります。そういう中では大体、21年度、定員をふやした関係でおさまるのかなというように見ておりますが、児童クラブを実施する児童館において、定員の枠を超えるようなケースも出てくるかと思います。そういった関係につきましては、当初で見た指導員といいますか、措置した職員ですね、その人員で対応が可能なのかどうか、その辺を考えてやっていきたいというように思います。当面のところは、当初で計上した内容で実施してまいりたいというように考えております。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長、再質問で福祉バスのことも質問されていますが。

 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(丸山好夫) 福祉バスの関係につきましては、私ちょっと勘違いしておりまして、議員、何か要望的なことを言われて終わったのかなと思っていたんですが、この扱いにつきましても、やはり安曇野市内では、豊科地域、それから明科地域は既に廃止されて、デマンド交通といいますか、代替となるような交通機関の中での対応が行われております。そういったこともありまして、現在、地域で残る三郷・堀金・穂高地域で行われている関係につきましても、そういった新しい代替機関といいますか、公共輸送機関、こういったものの切りかえ等ということも、やはり行政としては考えざるを得ないのかなというように思っております。これは今後の検討課題として、今の福祉バスの運行と、それからデマンド交通との兼ね合いの中、考えてまいりたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。3回目になります。

 1問目の庁舎のほうの46から47ページの問題でございますけれども、2のところの補完事業の委託では、コンサルが入るわけですが、このコンサルと審議会との対応内容、どこまで依頼をして、どういう対応をしているのか。それでここでは実際には審議会の事務局は行政が請け負っているわけですが、こことの対応についてお聞きします。それぞれ予算とその内容ですね。先ほど一番初めに言った今後の展望の見通しの中で、そこがどうなっているのか、この点が一番初めに言ったときに、ちょっと抜けていると思いますので、その辺をお聞きしておくわけであります。

 2番目は、65から66ページのAED、除細動器の問題でございますけれども、一般貸し出しがされるようになったということは、極めてありがたいことですし、ここの一般貸し出しで器械だけ貸し出すというだけでは問題があろうかと思うので、地域消防やいろいろな対応、どういうぐあいに行政として、この貸し出しにかかわっていくのかという点ですね。

 それからもう1つは、先ほど出ました36回研修をやっていると言いますけれども、ことしの予算の中で、この研修費用はどう盛られているのかを、ちょっと漏れているのではないかと思うんですが、お聞きするわけであります。

 地下水の問題でもう1つは、信大の藤縄教授の問題を出しましたけれども、名前を出してはいけなかったかもしれませんが、こういう講習会をこの協議会が今まで主催されたと思うんですが、今年度の予算には、こういう講習会をして、安曇野市の地下水はすばらしいのだと。藤縄教授の話では、世界的に見て、水というのはどういうものかというのがあるわけですが、こういう認識をしていくことは、今後の水質資源を守っていく、あるいはここの環境基本計画や条例をつくっていく上でも、極めて重要だと。市民が理解していくという意味ですね。この点については、どのように考えられているのかお聞きします。

 福祉バスの問題は、それでいいです。

 次の3番目の児童館の問題も、これは職員の問題のところを若干触れられましたけれども、もう少しこの対応は、それでやっていけるのかどうなのかというところを、ちょっとお聞きしたいわけです。職員のところの異動の問題も含めてありますので、この辺はもうちょっと詳しくお聞かせ願えればありがたいと思います。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) それでは、コンサルの関係でございます。コンサルの関係につきましては、今回のコンサルは何カ所か、やはり安曇野のように合併したところの庁舎を手がけたコンサルがいまして、その経験を見させていただいた中で、私ども職員の足りないところについて、助言をいただいたりすることも、その仕事の中に入っているわけであります。多くはやはり議事録をつくっていただいたり、それから専門的なことについての知識をいただくということが、主なことになろうかというふうに思っております。

 今後の展望でございますが、基本構想が今回、この審議会から答申をいただきますと、これをもとに市としての基本構想、これを作成していくというふうに考えております。その基本構想が今回のダイジェスト版等になるわけでありますけれども、そんな形で進めていき、その後は今度、基本計画の策定にどういうように入っていくかということに、だんだん進めていくようになろうかというふうに思います。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) 貸し出し用のAEDでございますけれども、これにつきましては、平成20年度に各総合支所に1台ずつ設置をさせていただきました。この貸し出しに基づきます方法でございますけれども、講習会を受講された方が取り扱うということでございますので、先ほど申し上げました本年度521名という多くの皆さんが講習会を受けて、その取り扱いをされました。特に区長会を通じてでございますので、21年度もそういう形で、数多くの皆さんが取り扱われるよう、お願いをしていきたいと考えております。

 また、先ほどから申し上げておりますけれども、講習会に係る経費でございますけれども、松本広域消防の皆さんにお願いしておりますので、いわゆる講習会費は無料でございます。こちらからお願いをして、講師として来ていただいておるということですので、予算計上は市のほうはしてございません。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(中山栄樹) 講演会でございますけれども、水資源対策協議会のほうへ御提案させてもらって研究をしていきたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(丸山好夫) 児童館の関係の指導員というんですか、指導者の関係、確かに児童クラブの運営の中で、社協のほうに委託しております児童クラブもございます。そういう中の指導員に不足を来すではないかというような関係につきましては、そこに通う児童クラブ員というんですか、小学生などの状況等を聞きながら対応していくということでございます。昨年、20年度の関係もそうでございましたが、やはり人員が多くなれば対応し切れないというような形もございますので、現在の体制の中で、まずはどうかと。それができない場合に、増員関係をどのようにするかというような関係で考えてまいりたい。これは直営であっても指定管理の関係であっても、同じことが言えるかと思います。



○議長(水谷嘉明) それでは、次に進みます。

 次に、質疑の発言通告書が25番、青?吉宏議員より出されております。これを許します。

 青?議員。



◆25番(青?吉宏) 25番、青?。2点お伺いをいたします。

 1点は、ページ数で言いますと48ページになりますが、賀詞交歓会が予定されています。この目的と、それからどういう人たちが参加するのかということについて、まずお伺いしたい。

 それからもう1点は、57ページでありますが、あとの人のにもちょっと出ていますので、また違う形で聞いてくれるとは思いますけれども、申しわけないんですが、堀金庁舎の中で備品購入費、多分2階の会派関係のことだという説明があったと思いますが、これについて、もう一度、内容について説明をお願いしたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) それでは、私のほうで賀詞交歓会のほうの御説明をさせていただきます。

 今回、新年賀詞交歓会を新たな事業として盛らせていただきました。この目的は、新しい年を迎えるに当たりまして、市内のさまざまな立場の皆さんが一堂に会しまして、市政の発展のために、それぞれの皆様が新年の抱負を語り、市の一体感をよりはぐくみまして、希望に満ちた年になることを期待できればということで、この会を考えたものであります。

 参加範囲につきましては、当然、市の理事者から職員の幹部も出ますけれども、市議会議員、それから行政委員会の委員の皆様や国・県の関係の皆様、また市内の各種団体や各事業所の皆様なども、参加していただけたらというように考えております。

 具体的なことにつきましては、実施するまでにもう少し検討させていただきたいと思いますが、現在ではそのような方法で進めたいというように思っておりますし、これにつきましては、会費をいただく中で進めたいというように思っております。



○議長(水谷嘉明) 堀金総合支所長。



◎堀金総合支所長(萩原賢司) 堀金庁舎管理費でございます。庁舎2階の平成19年3月まで事務室に使用された場所に、会議室と会派室を設置するための仕切り用のパネルの購入費であります。部屋の大きさが自由に変えられ、正式な部屋ができた後もいろいろな用途に使えるもので、改選後の市議会の会派室にも対応できるものでございます。

 以上でございます。



○議長(水谷嘉明) 青?議員。



◆25番(青?吉宏) 賀詞交歓会のことについて聞いたんですが、恐らくことしやれば、また来年もという形になってくると思うんですが、議会とか行政とか、それから県会議員だとか、私はそういう人が正月に集まって一体何をするんだろうと、そういう思いがあるわけです。ぜひ検討してもらいたいのは、一般市民が参加できる形態が何かないのか、そのことについては、ぜひ検討をしてもらいたいと思います。毎年、同じメンバーとは言いませんけれども、市民から見ると、やはりちょっと違和感を感じるのではないかと思っていますので、検討をお願いしたいと思います。

 それから、事務所といいますか、会派室だけではなくて、会議室も恐らく設けると思うんですが、それについて、1点だけお聞きしておきます。

 行政で予算に盛りましたが、そのことについては、議会の総意として受け取って予算化したのか、その辺についてだけお伺いいたします。



○議長(水谷嘉明) 総務部長、ありますか。

 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) 賀詞交歓会に、要望で市民の皆さんもということでございます。原則としては、市内に居住しているか、もしくは市内に事業所のある皆様とかということになろうかと思います。

 ただ、1,000人も2,000人も入る会場がございませんので、その辺については、幾らかの制約をせざるを得ないだろうということは考えておりますけれども、実施までには、いろいろな方向で検討させていただきたいというように思います。



○議長(水谷嘉明) 堀金総合支所長.



◎堀金総合支所長(萩原賢司) 議会の御理解をいただく中で、今回予算計上させていただきました。



○議長(水谷嘉明) よろしいですか、青?議員。

     (「もう1回」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 青?議員。



◆25番(青?吉宏) 会派室のことなんですが、これはまた議会の内部の問題でありますので、議会の内部の問題として、また意見を言わせてもらいます。それはここでは余り考えないと思いますので。

 それから、賀詞交歓会の件については、人数の問題は当然あると思うんです。場所もありますから。だからそれはやり方だと思いますので、ぜひお願いをしたいと思います。

 それから、予算として1つ出すには、その旨含めて、きちっと説明できるものを私は出してもらいたかったと思っています。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が18番、高山喬樹議員より出されております。これを許します。

 高山議員。



◆18番(高山喬樹) 18番、高山でございます。

 57ページの一般管理費、堀金庁舎管理費、節18の備品購入費のことで、ただいま青?議員があらかた質問されましたが、この問題は、合併当時からこういうような問題が出ておりまして、そのときも共産党市議団、それから平、無所属の方、それから安政会、これが会期中の昼食は、201号室で全員で昼飯を食べ、あと残された時間は、議会運営のあり方についてを主なテーマとしながら、意見交換をしております。そのほか妥協性というものは、一切私はなかったように感じております。是々非々で、あくまでも市のため、あるいは議会運営のための意見交換に過ぎたわけだと思っております。

 そういうことで、当初はこれを見送るようにということで、会派室の間仕切りはお断りして、そのとおり市のほうからは予算執行をしないで今日まで来ておるわけですが、ただいま青?議員から質問のとおり、新年度の予算案の説明会―これは全員協議会ですが、2日目の23日に、堀金の総合支所の地域支援課の一志課長から、このように説明があったと私は記憶しております。会派室を間仕切りするためのパネルの購入費と、こういう説明があったように聞いております。そしてその後、これは議員の皆さんと行政とよく話し合いながら今後進めてくださいと、こういうような説明の内容ではなかったかと思っておりますが、先ほど申し上げましたとおり、私どもは現在、201号室で14名の議員が会食をともにして意見交換をしておるわけで、何ら不都合は感じておりません。

 と申しますのは、堀金支所には2階から1階にもいっぱい会議室がございます。もし会派別に会派室が必要ならば、そういう会議室をお借りすれば十分できることであります。

 以上で、私はこの施行は、私ども議員から一切そういう申し入れをしたようには記憶しておりませんし、皆さんに聞いても、そういうことは一切だれからもお願いをしていないと、こういうことでございますので、もしこの予算執行をするならば、10月の改選後、あるいは会派がもし再編成されるならば、その時点でお考えになっていただきたいと、かように申し添えまして、私の質問を終わります。



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が1番、下里喜代一議員より出されております。これを許します。

     (「答弁ないじゃないですか」の声あり)



○議長(水谷嘉明) すみません、もとへ戻します。

 答弁がないようでございますので、次に進めたわけでございます。答弁ございますか。

     (発言する声なし)



○議長(水谷嘉明) 答弁ございませんね。

     (「答弁できないんですか」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 先ほどのあれは、要望というふうに聞けたわけでございますので、それについて答弁……

     (発言する声あり)



○議長(水谷嘉明) 高山議員。



◆18番(高山喬樹) 18番、高山です。

 通告書には要望と書いておりますが、私は今、要望という言葉は一切使っておりません。10月以降に執行していただきたいと、こういう申し上げをしたわけでございまして、理事者初め、本日、行政の皆様方は、我々議員の意向を十分お酌み取りいただいたと私は理解をして、質問を終わったと、かように申し上げたわけでございます。



○議長(水谷嘉明) それで、答弁はよろしいですか。

 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) すみません、私のほうで少し御答弁をさせていただきます。

 今回の堀金庁舎の2階の改修の関係でございますけれども、1つには議員の皆さんの会派室という構想もあります。その根底となる1つのもとには、今現在、3つの部屋を使っていただいております。2つの部屋はふだんあけていただいておりますが、1つの部屋はまだそこにずっとなっているということで、この堀金の庁舎は、事務室をしっかり5時以降には分けることができて、それを市民に開放できる施設となっているわけであります。そうすると、そういう施設であるならば、できれば議会の皆さんに御理解いただいて移っていただくことによって、市民の皆さんに、その会議室を5時以降でも使っていただくことが可能になるだろうというような考えの中から御提案をし、議会の皆様にもお願いをしてきたという経過でございます。

 それから、今、高山議員から御指摘がありましたように、この執行につきましては、10月以降になるというように考えております。というのは、御存じのとおり本年は市議会議員の選挙の年であります。会派がどうなるかも、まだ未定であります。それはやはり会派が決まった時点において、やれるかやれないかの判断をしていくべきだろうというように考えておりますので、執行は10月以降というように考えているところであります。



○議長(水谷嘉明) 高山議員。



◆18番(高山喬樹) 3回目でございます。今、総務部長が、地域の皆さんに開放してやりたいということを初めて証言されたわけなので、これを私は一番最初に言っていただければ、私どもは何ら不満はなかったわけなんですね。23日にそういう説明が全然なくて、会派室の間仕切りということにこだわりましたので、あえて青?議員も私もこだわったわけでございますので、お許しをいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 答弁はよろしいですね。

     (「はい」の声あり)



○議長(水谷嘉明) それでは、次に行きます。

 次に、質疑の発言通告書が1番、下里喜代一議員より出されております。これを許します。

 下里議員。



◆1番(下里喜代一) 私から、3つの質問に当たっていきたいと思います。

 まず最初は、66ページ、一般会計予算、新公共交通構築運行事業についてであります。

 負担金で、協議会8,200万円となっておりますが、この協議会の使う予定の内訳ですね。昨年との対比もあると思いますので、どういった予算計上となっているか、その内容をお聞かせいただきたいと思います。

 それで、協議会の中では協議もされてきていると思うんですけれども、主にどのような協議がこれまでされてきたのか。それで新年度ではこういう協議をしていこうという予定があるのか、その点についてもお聞かせいただきたいと思います。

 それで、そうした中身の中で、ことし公共交通の構築運行事業についての課題は、ずばり何なのかということをお聞かせいただきたいと思います。

 2つ目ですが、総合行政ネットワーク事業についてです。

 1つ目の補助金ですが、テレビ難視聴共同受信施設改修補助金で510万円となっているわけですけれども、予算説明会では4事業体といいますか、4組合ですか、にこれを出していくということを言っていましたけれども、組合員の中においては、この補助金を受け取って、きちんとそれが事業として進んでいくかどうかという点について、協議をちゃんとしたほうがいいのではないかという内容もあるかと思うんですけれども、その内容の内訳についてお聞かせいただきたいと思います。

 もう1つは、この補助金だけにとどまらず、安曇野市として2011年の7月の地デジの対応をされないと、アナログ放送の停波によりまして、テレビを見ることができない家庭が出るのではないかという可能性もあると。そういうときに対して、どういう対応をしていくかという対応策というのが、私は必要ではないかと。見通しと課題というものがあるかと思いますけれども、この補助金だけにかかわらない点になるかと思いますが、その点については、どういうお考えがあるのかお聞かせいただきたいと思います。

 3つ目、人権啓発費についてです。

 これは部落解放運動活動外170万円と計上されておりますが、補助金の中身として、団体に対する補助金が主なものだと思いますけれども、使途は何なのか、どういう理由で補助金を団体に出しているのかという根本的な内容というものが、今までの議会の中で明らかにされておりません。その使途の内容をお聞かせいただきたいということであります。

 2つ目は、昨年対比30万円減なんですけれども、その理由は何なのか。この使途との関係もあるかと思いますけれども、その理由をお聞かせいただきたい。

 それと3つ目に、1団体の補助金としては、私は高額だと思っているんです。そういう補助金を出しているということに対する市の見解というものを、きちんと述べてもらわないと、市民の理解は得られないと。私はその点を、ずっとこの間、問い続けておりますけれども、その点についての内容についてお聞かせいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) それでは、66ページの新公共交通構築運行事業の負担金、補助金及び交付金の内容でございます。

 8,200万円の内容でございますけれども、これにつきましては、あづみんの実証運行に伴う委託費が7,400万円でございます。それと運行の検証・検討を行う計画事業推進のための委託費、アンケートとか、今年度は特にパークアンドライドの関係で、駐車場にライブカメラを設置して監視するという形も考えていきたいということで予算計上してございます。またあと協議会の運営費などでございます。昨年につきましては、9,260万円でございましたので、対前年比88.6%、1,060万円の減となっております。この原因につきましては、平成20年度の見込みから計算してございますけれども、その状況によっては、この経費が十分かどうかというのはわかりませんけれども、現在は平成20年度の運行状況から、この経費を割り出したということでございます。

 次に、協議会では、主にどのような協議を進めていくのかということでございますけれども、本年度におきましては、安曇野市地域公共交通連携計画の実施にかかわる協議を行っております。主なものといたしましては、あづみんの実証運行の状況報告、検証、また松本電気鉄道株式会社からの不採算バス路線の見直し協議、あと観光客対応、市外移動の検討を行っております。21年度におきましても、引き続き連携計画の推進のため、このような課題を総合的に検討していきたいと考えております。

 次に、ことしの課題は、ずばり何なのかということでございますけれども、全国でも注目を浴びておりますあづみんでございます。さらに利用の定着を進めるということで、関係機関と連携しながら、利用者の増加を図ることを第一の目的としております。

 また、特に観光客対応につきましては、現在、新宿から白馬へ行く高速のバス停がスイス村にございます。そのスイス村から中房温泉への定期バスを、事業者主体でやっていただくということで、それを推進していきたいと考えております。

 もう1つ、今まで穂高地域で観光周遊バスがございましたけれども、これにつきましては、松本電気鉄道―松電から市のタクシー協議会へということで、松電が運行をしないということでございますので、市のタクシー業界の皆さんへ引き継ぐことになりましたので、そういうものを進めていくというのが、重要な課題と考えております。

 次に、72ページでございます。テレビ難視聴共同受信改修補助金510万円の内訳でございますけれども、これにつきましては、テレビ難視聴地域、市内には共聴組合が豊科に2地域、明科に7地域ございます。9組合がございます。そのうちNHK共聴が5地域で、自主共聴が4地域でございます。NHK共聴につきましては、これはNHKが主体になって、経費のほとんどを持って地デジ対応をしていくということになってございますが、自主共聴の皆さんは、国の補助金を使って施設を整備していくということでございます。したがいまして、今回の予算につきましては、特に明科地域にある4つの自主共聴組合の140世帯を想定して、予算計上しているということでございます。

 次に、2011年7月24日までに地デジの対応ができるかどうかということでございますけれども、2月17日の1月にまとめた総務省のアンケート調査結果でございますけれども、それによりますと、アナログ放送が終了する時期について認知しているというのが、77.8%でございました。また地デジの受信機の世帯普及率が49.1%ということで、総務省が発表しております。これを受けまして、昨年からですけれども、地デジの全国協議会を設置しまして、国を初め放送事業者、機器メーカー、販売店、工事業者、自治体などで平成23年7月24日の完全移行に向けて、国のほうは取り組んでいるということでございます。県におきましても、長野県地上デジタル放送普及推進会議を設置して、地デジに具体的な達成目的が盛り込まれるということで、現在、県では進めているところでございます。

 市でございますけれども、昨年度におきましては、地上デジタルテレビ放送受信調査を行いまして、テレビ難視聴地域の状況を把握させていただきました。それとともに、9つの共聴組合へ説明会、相談会を行っております。どういう形でやればいいのか、逆に現在あるテレ難の共聴組合の中で、デジタル放送になった関係で見えるという地域もございます、そういう地域を含めまして、現在PRをしているということでございます。

 また、市自体の取り組みとしましては、昨年10月14日の部長会議で、地上デジタル放送への移行に関する総合対策ということで決定させていただきました。特に公共施設、小学校、中学校、保育園など、福祉施設もございますけれども、これらの地上デジタルテレビ放送対応をどうするのかということで周知をしております。今回、学校とか公営住宅等につきましても、予算計上をしているところがございますけれども、対応していきたいということでございます。したがいまして、現在、平成23年7月23日までに地上デジタルテレビ放送が視聴できるよう、市としても現在、全力で対応しているということでございます。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) それでは、私のほうで75ページの関係につきまして御説明を申し上げます。

 初めに、この補助金の170万円でございますけれども、これにつきましては、部落解放同盟市協議会に対する補助金でございます。この協議会の活動内容につきましては、人権啓発活動や人権啓発の集会等を開催するなど、人権啓発に関する活動に対するものでありまして、またお聞きするところによりますと、この団体が障害者の支援として、県障害者スポーツ大会の運営補助として、車いす誘導補助や駐車場の整理などの活動もしているというようなことをお聞きする中で、その活動に対する補助であります。

 それから、今回30万円の減額をした理由ということでございます。平成20年度の予算編成時にも、前年度に比較して30万円の減額計上とさせていただいておりまして、現在、段階的な補助金の見直しの中で、今年度も30万円の減額をしていきたいということで、させていただきました。

 それから、1団体への補助としては高額ではないかとのことでありますが、この問題につきましては、長い歴史の中で、社会の制度的なものとしてつくり上げられてきました、日本固有の人権問題であるというようにとらえております。これまでの差別の実態、それから経験に基づいて、同和問題の早期解消を目指して活動する団体への補助として考えております。

 なお、今後もこの事業実績や市の補助金見直し指針等がありますので、これらを参考にしながら、今後もまだまだ見直しはしていく必要があると考えているところであります。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 下里議員。



◆1番(下里喜代一) それでは、再質問に入りますが、最初に新公共交通構築運行事業についてでありますけれども、パークアンドライドということで、検証アンケートという形で出されているわけですけれども、パークアンドライド方式で公共交通体系をつくっていくにおいては、かなりの投資をやはり必要とするでしょうし、言うならばその利用的な市民の認知度というものがないと、なかなかその運行状況というのは進んでいかないのではないかと。つまりは利用する側の皆さん方の要望をどう聞いていくかということに、やはり精通していく必要があると思うんですけれども、その点について、市としての対応策、今後どうしていこうかということについては、ぜひお聞かせいただきたいと思います。

 それと、ことしの課題は何かということで申し上げたんですけれども、まさにその点を、私はことしの課題として挙げるべきだと思うんですけれども、観光の面についての対応というのは出されているわけですけれども、市民がどう利用するかということに対しての対応策というのを、私はずばり進めていくべきではないかと思いますので、その点についてもお聞かせいただきたいと思います。

 総合行政ネットワーク事業についての地デジの問題でありますけれども、これは難視聴地域だけに限らないと思うんですが、言うなればテレビを地デジ対応にしていく上において、テレビそのものがアナログ放送用に使われていたテレビを、チューナーをつけることで見ることはできるんですが、データ放送などは受信できないということからしますと、液晶の地デジ対応のテレビに買いかえるということになろうかと思います。そうすると、各家庭での負担が重いということで、なかなかまだ、その液晶テレビ、低価格になるまで待とうという人も多いわけですが、低所得者の方々に対する対応というのをきちんと持っていかなければ、普及どころか、地デジの対応というものは進まないのではないかと思いますので、市として、私は独自にこの点については、対応していかなければならない点があろうかと思いますので、公共施設については、当然その対応は必要だと思いますけれども、その結果出るテレビの廃棄によります重大なごみの問題も、考えていかなければいけないだろうと思います。総合的に、その点についての今後の考え方をお聞きしたい。

 それと、人権啓発については、段階的に減額していくと。1回で30万円減額なんですけれども、これは毎年30万円減額していく予定なのか。それとも額については、先ほど言われたように事業実績によるものとして、そういう見解へ持っていくということがありますと、将来は補助金ゼロということも考えられるわけですけれども、そういう見通しを持っているのか。

 それと、市の協議会で障害者の支援をしているということで、その点についての活動の補助ということを言われているんですが、他の団体でも、そうした活動をしているところは、私はたくさんあると思うんです。これはボランティア活動の一環であるということと補助金ということとは切り離さないと、この団体がそういう活動をしているからということで補助金を出しているということになりますと、市の団体すべてに、そのことを適用しなければならないということになりますので、私はその点については、大変重大な問題ではないかと思うんですけれども、その点について、市はどのように考えて、そういうような対応をされてきているのか、その点についてお聞かせいただきたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) それでは、パークアンドライドの内容をお話し申し上げます。

 これにつきましては、先ほど申し上げました高速のスイス村のバス停から中房へ上げる路線ができます。いわゆる観光客対応のパークアンドライドと考えていただきたいと思います。特に夏場におきましては、中房線につきましては、駐車が多くなって車が動けない、緊急車両も動けないという状況になっております。したがいまして、しゃくなげ荘の横にあります広場、土地開発公社が所有しておりますけれども、そこへ車を置いていただいて、バスで中房へ上がっていただくという一つの計画をしております。そこへライブカメラを置きますということで、その駐車場状況をホームページ等で公表していきたいということを考えております。これはまず観光客対応のパークアンドライドということで御理解いただきたいと思います。

 次に、市民利用の対策等についてでございますけれども、これにつきましては、先ほど申し上げました実証をしていくと。アンケート等、またPR等をしていく中で、協議会の中で実証をしていくということでございます。

 それと次に、地デジの生活困難者に対する対応でございますけれども、これにつきましては、特に国において、生活保護世帯などNHK受信料全額減免世帯について、デジタル放送受信機購入などの支援を検討しております。市におきましては、特に機器だけ設置するといっても、市内の電気販売店は少なくなってきている現況におきまして、市長会へ現在要望しているところでございます。これに対して、国・県・市と市町村と一体になって対応していってほしいということを要望している段階でございます。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) 段階的に補助金を減額していることにつきましては、本来、補助金は、やはり実績によって支払うべきものというふうに考えております。そこで、今までの経過の中で、激変緩和をしていかなければならないという中で、少しずつやらせていただいています。最終的にゼロということではなく、この活動に対しては、それなりの御支援を申し上げていかなければならないだろうというように考えております。

 それから、ボランティアの関係でございます。これは大変失礼をいたしました。私も初めに言いましたように、お聞きしますところによりますとということで、この団体が人権活動以外にも、このような活動をしているというPRをさせていただいたということで、御理解をいただけたらありがたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 下里議員。



◆1番(下里喜代一) 2回目の質問です……



○議長(水谷嘉明) 3回目です。



◆1番(下里喜代一) 3回目ですか。そうですか。もうだから、こういうことをやると回数がわからなくなりますよね。

 では、公共交通について、もう一度お聞きしますが、観光客用のパークアンドライドということを言われて、ライブカメラを置くということを言われたんですけれども、どれぐらいの利用を見込んで、その予算を出されているのか、その点において、どういった効果が生まれるのかということをお聞かせいただきたいと思いますし、私が申し上げていきたいのは、観光客の方々に利用していただくことについては、それでいいんですけれども、つまりは市民がどう利用するかということに対して、ことしの課題にやはりこれを取り上げるべきだと。協議会として、その点についての事業の内容や検証のことについて、私は協議として進められていくと思うんですけれども、ことしだけでその点について、全部を解決しろということを言っているのではなくて、どうやって利用の方法を高めていくかということを、やはり考えていかないといけないのではないかということですので、その点について、パークアンドライドについては、その点について、どういう考えがあって、今後進めていこうかということもお聞かせいただきたいと思います。

 それから、総合行政ネットワークの地デジ対応についてですけれども、市長会に要望しているということなんですけれども、結論としては、いつそれが出されるのか。その結論によっては、市としての財源というか、財政的な負担というものにかかわってくると思うんですけれども、どこまではできるということのせいもあると思うんです。ですけれども、市民からしますと、きちんと地デジ対応がされないといけないという点から、市としてどう考えるかという点を、これは早く手を打っていく必要があると思いますので、私はこれは一日も早い対応が望まれると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 人権啓発についての問題についてでありますが、私は人権啓発ということになりますと、部落解放運動だけの話ではないと思うんですけれども、活動の中身は、部落解放運動にかかわることが主になっているということでいいんだろうかということと、団体に対する補助金に対する考え方として、やはり団体に対する言うなれば優遇措置みたいなものが、ここにはあるのではないかと。そういうことからして、高額になっているという点は、本当の意味での同和行政終結へという形に向いている今の現状の中で、市の対応としては、不十分ではないだろうかと。だから、私は補助金としての対応策としては、ゼロにしていくべきだと。一般行政への移行が必要であるということで申し上げているわけでありまして、その点をぜひ加味していただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) 今の質問の内容につきましては、協議会の運営上の方向性の質問だと受けとめておるんですけれども、予算の8,200万円の内容は、負担金として協議会へ出します。今の質問につきましては、協議会でどういう形でやっていくかという内容でございますので、議長、私どう答えればよろしいでしょうか、御指示ください。



○議長(水谷嘉明) 答弁できなければ結構です。

     (発言する声あり)



◎企画財政部長(土肥三夫) では続きまして、地デジの対応をお話し申し上げます。

 地デジにつきましては、基本的に国が弱者に対してチューナー等を補助するということでございますので、市としては、それがすべての弱者に対して、行き渡るかどうかについて懸念を持っております。そういう内容について、今、市長会、今回は副市長会へ上げていただくことになったわけですけれども、次回開かれます副市長会の課題にしていただきまして、その中で市町村の役割、国の役割を明確にしていただきたいという要望でございます。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) もう議員の皆さんも、口には出しませんけれども、感じていると思いますけれども、現実として結婚や就職等の場面において、いまだに差別事象というものは残っているわけでありまして、解決すべき同和問題が、特別措置法の終了とともに消滅をしたものとは思えないわけであります。そんなことからも、ある程度の活動に対する支援は、していかなければならないというように考えているところであります。



○議長(水谷嘉明) 以上で下里議員の質疑を終了いたします。

 次に、質疑の発言通告書が20番、草深 温議員より出されております。これを許します。

 草深議員。



◆20番(草深温) 20番、草深です。

 一般会計の予算について質問をさせていただきます。

 まず最初に、101ページですが、社会福祉総務費の中の19負担金、補助金及び交付金の中でありますが、この補助金ですが、社会福祉協議会に出している補助金です。社会福祉協議会外ということで、1億1,724万1,000円ということになっていますが、この内容と、減額になっているんですが、その減額の内容も教えていただきたいというように思いますので、よろしくお願いします。

 もう1つ、次に132ページです。保育所費ということで、公立保育園のところですが、13の委託料、そして15の工事請負費、それと17の公共財産購入ということですが、豊科南部保育園ということで聞いておりますが、どのような計画でこれを出されているのかお聞かせ願いたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(丸山好夫) それでは、予算説明書101ページの負担金、補助金のところの社会福祉協議会外の関係につきまして御説明いたします。

 この補助金の関係でございますが、大きな補助金の先が社会福祉協議会と、こういうことになっております。社会福祉協議会の関係には、本部、あるいは支所というような関係もございます。そういう関係の中で、社協の支所の関係で2名、社協独自の職員で今度賄うと。平成20年度は市の職員が2名、そちらのほうに出ていたわけですが、21年度は社協独自の職員で賄っていただくというような関係の中で、676万5,000円の増でございます。

 それから、安曇野福祉協会の本部のほう、これは社協とは別の組織ですが、安曇野福祉協会というのがございます。そちらのほうに1,200万円でございます。これは昨年と変わりありません。それから、市の社会福祉協議会の関係で、職員の人件費に当たる部分が8,692万8,000円でございます。それから、この法人の運営費ということで、722万円でございます。それから、その他の関係でございますが、ボランティア連絡協議会のほうに75万4,000円、それから、民生児童委員協議会のほうに264万4,000円、遺族会の補助に10万9,000円、日中友好協会、これ2団体ございますが、こちらのほうに10万円、権利擁護事業の関係で27万1,000円、社会福祉大会の関係で40万円、サマーボランティアスクールの関係で5万円、これがそこにあります1億1,724万1,000円の内訳でございます。

 それで、なぜ減額になっているかということでございますが、20年度までこれ以外の形であるわけですが、結婚相談とか心配事相談、これを事業として委託しておりました。そういう内容のほうに、社協の職員の人件費を、実際にかかわっている事業のほうに回したという関係がございます。そういう関係の中で、この部分が1,558万6,000円ございますが、ここのところが、大きく減ったという形の主なものでございます。市のほうから社協のほうに委託という形で出しております事業は、結婚相談とか心配事相談、それから老人大学、ファミリーサポート、これは健康福祉部の外になりますが、先ほど企財部長が説明しておりましたデマンド交通、あるいは健康福祉部の関係では、豊科、堀金の老人福祉センターの指定管理の関係、それから三郷福祉センターの指定管理の関係、こういう形がございまして、ここの事務に当たる部分の使途には、それぞれのところに人件費を計上したと。そういう形で、社会福祉協議会にじかに出していきます人件費の金額のところ、これが減額になったと、こういうことでございます。ですから、トータルとしては、社協職員が2名独自にふえますので、その部分はふえておると、こういうことでございます。

 それから、今度132ページの豊科南部保育園の関係でございます。

 これは昨年の建設検討委員会の報告に基づき、現保育園の近くにおいて建設用地を確保すべく、地元関係機関と調整、打ち合わせを進め、現在、最終調整を行っております。そういう中で予算を計上させていただいたということですが、今後、この中で用地取得、それから実施設計、地質調査、造成工事というようなところを、21年度、予定しておるわけであります。具体的には、委託料の中では用地測量105万円、地質調査166万9,500円、境界再現52万5,000円、開発申請49万3,500円というように見込んでおります。また用地造成の関係では、そこにあります3,727万5,000円を見込んでおりますし、また公有財産の購入費では、9,132万6,000円を見込んでいる、こういうことでございます。



○議長(水谷嘉明) 草深議員。



◆20番(草深温) 20番、草深です。

 社会福祉協議会のことですが、私は思うんですが、19年度には1,300万円ばかり予算があったんですよね。それで昨年は1,200万円ということであるし、ことしは1,100万円というように、どんどん減ってきている……



○議長(水谷嘉明) 草深議員、けたが違う。



◆20番(草深温) すみません、1億3,000万円です。19年度が1億3,000万円であったと思います。それで20年度が1億2,600万円ですし、またことしが1億1,700万円ということで、どんどん減ってきているので、私はさっき同僚が言いました学童とか、そういう点でも、職員の人数が減ってきて、市での職員の対応というのが、どんどん社会福祉協議会に任されたというように思うんです。そういう中で、社会福祉協議会の中での対応というのが、私は大変だというように思っているんですが、その辺はどのように感じているんでしょうか。

 それともう1つは、南部保育園ですが、この計画ですが、やはりことしは造成まで全部やるということでいいでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 草深議員、社協のことですが、市の考えを聞いているわけですか。



◆20番(草深温) そういうこともありますし、要は学童保育だとかいろいろな面で……



○議長(水谷嘉明) この予算計上について質疑を願いたいと思いますが。



◆20番(草深温) そういう点で予算が減額されたことによって、社協の運営というのが大変だというように聞いているわけであります。その点では、市としての考えというのはどうなのかということなんですよ。要は社協は大変だと言っているけれども、市はこれでいいのかということなんです。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(丸山好夫) この社会福祉協議会外の補助金の関係でございますけれども、社会福祉協議会、あるいは安曇野福祉協会から要望が出てまいります。こういう事業で、こういう体制なので、これだけ必要になると。そういう形の中で、この補助金額どのぐらいということを設定しているわけでして、私どもが、社会福祉協議会はこの金でやれと強制するというところは、基本的にはありません。社協のほうの事業に対して、これだけ必要だと。その内容が正当であれば、市として必要な事業であれば、それは認めていくと、そういう形で基本的に考えております。ですので、人員が減ったからというところは、やはり社会福祉協議会の中で、その人員を補うべく形を持って、市のほうに補助要請をしているのではないかというように見ております。私どももそういった、どういう根拠のもとで、どういう積算のもとで市のほうに補助金を出すように求めているのか、そういう資料のものを見まして、補助金額を予算に計上するような形をとっておりますので、社協内ではそれなりの検討をして、市のほうに補助要請をしてきているというように考えております。

 それから、南部保育園の関係でございます。これは地権者の大方の理解を得られております。あと法律的な、農地転用とかそういった関係の土地の取得に絡む、いろいろな法律に絡む規制的なものがございますので、そういった関係のものをクリアできれば、21年度に当初予算で計上した造成工事までやっていきたいというように考えております。



○議長(水谷嘉明) 草深議員。



◆20番(草深温) 社会福祉協議会からの予算ということでありますが、指定管理者になってから、市としての職員というのが、社会福祉協議会へ入っていた職員を、みんなと言っては悪いんですが、ぼつぼつと引き上げているということで、その点で市としての責任が、やはり私はあるのではないかというように思うので、お聞きいたしました。そういう点では、また今後、精査をしていきたいというように思いますので、よろしくお願いします。



○議長(水谷嘉明) それでいいですか。南部保育園のほうはいいですか。

     (「いいです」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が13番、? 昭次議員より出されております。これを許します。

 ?議員。



◆13番(?昭次) 13番、?です。

 101ページの3款民生費、1項社会福祉費の20節でございますが、この事業説明をしていただいた折に、多少私も質問させていただきましたが、火災警報器購入等に対する助成であります。私はこのこと自体に異論を唱えているわけではなくて、実は穂高の方から直接、私どもは老人世帯であると。実際こういうものは、購入補助をいただいても、天井へ取りつけるのに、私たちは脚立へも上れないと。そういったような意見がお二方から寄せられまして、お一方は自分のところの息子がリストラに遭ってしまったから、そういう人を集めて、こういう取りつけ作業に使ってもらえないかと。これは余談ですけれども、そういう話もありまして、このことについて、市のお考えを少しお伺いしたい。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(丸山好夫) この購入等助成金というものは、買ってもらってつけなければ意味がない事業ですので、そこのところで、今、議員が指摘されますように、高齢者は無理ではないかという声、私どもも承知しております。そういう中で、買うときに、取りつけまで含めた購入の仕方というのも、一つ方法としてはあろうかと思います。ただ、地域によっては、共同購入というんですか、一括購入というようなやり方でやられておられるところも聞いております。そういうことをしようとされている地域も、あるというように聞いておるわけでございます。そうすると物だけ渡されて、あとは今、議員の指摘するようなケースになるかと思うわけですが、実はこの関係、内部的にも、いろいろと問題があるではないかと。特に市長なども、そこを大変心配しておられます。

 そういったことから、いろいろなボランティア的な団体といいますか、あるいはこの間は、前回、12月の議会の折には総務部長も、消防団員の協力もというようなことを申しておりました。そういった奉仕的にやってもらえるようなところへ、私どもも働きかけて、取りつけに何とか支障のないようにはやっていきたいというように考えております。まだ具体的にこうするというところまで、ちょっと成案は持っておりませんが、そういうようにしていかなければ、これは高齢者なり障害者といった方の取りつけは、無理だろうというように見ております。



○議長(水谷嘉明) ?議員。



◆13番(?昭次) 大体理解をするわけですが、ですから、そういういろいろ方法論を持っておられるということですので、やはり行政が正式に発信をしていただかないと、そういう方々が、実は金銭的援助を受けても、物をどうするかということで、それだけ迷っているわけですから、これだけ法的義務を負うこの事業に対して、そういう救済をするということのほうが、実は最大で5,000円の補助ということはあったにしても、そこが抜けていると、このありがたみというのは伝わっていかない。私はそのことをお願いして、この質問は終わります。



○議長(水谷嘉明) どなたか答弁ありますか。

 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(丸山好夫) 議員の御指摘も十分わかりますので、そういったことにこたえられるよう、何とかやっていきたいというように思います。よろしくお願いします。

     (発言する声あり)



○議長(水谷嘉明) 総務部長もありますか。

     (発言する声あり)



○議長(水谷嘉明) ?議員、総務部長も答弁するようですが、よろしいですか。

     (「ぜひお願いします」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) すみません、今、御指摘がありましたように、この購入補助につきましては、危機管理室でも消防団に、先ほど健康福祉部長の話がありましたように、12月の定例会で、私のほうで消防団が御協力をするというお話をさせていただきました。既にもうそれぞれの方面隊、それから分団、部については、消防団の組織を使って、指令を既に出し終わっているところであります。なお、2月の分団長会のときには、それを再確認もまたしてございます。

 それから、このことにつきましては、それぞれの区にも大変お世話にならなければならないだろうということで、既に区長会等にお話をさせていただきまして、これは危機管理室と、各それぞれの関係します消防署が一緒になりまして、既に2月20日には穂高区長会、それから2月24日には豊科区長会、それから2月25日には明科区長会と、それぞれ消防署と一緒になって、それらについて御説明をさせていただいております。予定としましては、3月4日には堀金の区長会、3月26日に三郷区長会ということで、5地域すべてについて、区長の皆様にも御協力いただくように、丁寧な説明をしていきたいというように考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(水谷嘉明) ?議員、よろしいですか。

     (「はい」の声あり)



○議長(水谷嘉明) ここで昼食のため暫時休憩をいたします。

 再開時間を午後1時からといたします。

                             (午前11時55分)

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○議長(水谷嘉明) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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○議長(水谷嘉明) 青?圭二議員より、所要のため午後の会議を中座する旨の届け出がありましたので、御報告いたします。

 これより歳出の4款、152ページから6款、209ページまでについて質疑を行います。

 最初に、質疑の発言通告書が26番、西澤韶修議員より出されております。これを許します。

 西澤議員。



◆26番(西澤韶修) 26番、西澤です。

 質疑に先立ちまして、議長に御許可をいただきたいんですが、4款から6款の中で予定しております款6の農林水産業費の関係でございますが、この質問事項は次の7款から10款のところにあります土木費の内容の質問と内容的には全く同じでありますので、一緒に質問をさせていただきたいと思いますが、御許可をお願いいたします。



○議長(水谷嘉明) はい、どうぞ、よろしゅうございます。



◆26番(西澤韶修) 許可をいただきましたので、質疑発言通告書に従ってお聞きしてまいります。

 168ページ、目、7公害対策費、事業、公害対策費、節、11の需用費の畜産臭気調査外、13の委託料、公害測定外であります。これについてお聞きしますが、まず1つとして、当初予算説明会の説明で、畜産臭気調査は年4回、職員と住民によって巡回し、人の臭気感受状況による調査をするとしているが、次のことについて説明をしてください。

 1つ、巡回調査の時期は、いつごろを想定していますか。

 2つ、調査結果による改善事項が発生した場合は、どのように措置をする予定ですか。1つとして、行政による指導、2つ、産業観光部との連携、これは大いに関係があると思いますので、その辺のところです。それから3つ、地域区長会、あるいは関係区長との連携等についてであります。

 2つとして、当初予算説明会の説明では、公害測定は明科地域、三郷地域でありました。以下の点について説明ください。

 1つ、公害測定の委託は、どのような項目を予定していますか。

 2つ、公害測定委託の外は、どのような内容でしょうか。

 3つ、公害測定の結果の扱いは、どのようにする予定ですか。1つ、行政による指導、2つ、当該地域の市民との協働において、データをどう位置づけしていきますか。

 204ページ、1耕地総務費、事業、安曇野地区広域排水事業、節、13委託料、事務事業委託料、万水川下流域内水対策調査。

 1つ、当初予算の説明会での説明により、内水対策に関し、右岸について調査を行うと理解したところですが、次の点について説明ください。

 1つ、万水川と犀川合流地点における犀川河床問題は、この調査の範疇に入っていますか。

 2つ、調査後の事業実施は、市が行う予定ですか。その時期は何年度を予定していますか。

 3つ、万水川下流域内水対策は、広域排水事業の一環として、当然、県ないし県が関与して行うものと理解していたところですが、予算計上に当たり、市が取り組むに至った経過と県の関与について説明をしてください。

 款8の関係ですが、236ページです。土木費の関係ですが、目、河川費、事業、河川総務費、節、13委託料、事務事業委託料、万水川下流域内水対策調査。

 1つ、当初予算説明会での説明により、内水対策事業の範囲等に関して調査を行うと理解したところですが、次の点について説明ください。

 先ほどの204ページの耕地総務費と質問事項は全く同じでありますので、通告書の中身でお読みくださって、御回答ください。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(中山栄樹) それでは、西澤議員の質疑にお答えしていきます。

 公害悪臭対策についてでございますけれども、三郷地域畜産臭気対策巡回指導員ということで、8のほうに謝礼が載っておりますけれども、巡回調査の時期でありますが、苦情が多くなる春から秋にかけて実施したいと考えております。

 それから、環境審議会委員とか区長さんとか、そういう人たちにお願いして、地元の方にも入ってもらってやっていきたいと考えております。

 それから、2番目の調査結果による改善云々につきましては、巡回の主たる目的は、経営の現状を見させていただくことにより、経営者本人、また行政や住民で臭気対策等、気づく点があれば、改善に取り組んでいただくことにあります。臭気については、環境課の所管でありますが、畜産業、畜産振興の所管であります農政課等も、この中で連絡をとっていかなければいけないと思っております。また、そういうことによりまして、対話が生まれる効果もあると考えております。

 畜産経営者も、かなりの努力をしていただいていると思っております。巡回することによって、少しでも苦情がなくなればと思っている次第であります。農家に改善していただかなければならないことがあれば、先ほど申したように、産業観光部は当然ですが、地方事務所や農業改良普及センター等とも連携をとっていくことになります。

 また、これらは行政関係でなく、地元住民の皆さん、特に地元の役員さん等とも相談しながら、連携して取り組んでいかなければならないと考えております。

 次に、公害測定の明科地域と三郷地域の件でございます。公害測定委託料のうち206万1,000円が計上されています。

 明科地域については、産廃処理施設周辺における物質濃度と臭気指数測定を年4回、120万円を計上してございます。これは地元との話し合いの結果をもとに行っておりまして、結果は地元及び事業者に報告し、臭気対策の資料としております。平成20年度までは2回でしたけれども、21年度より4回にふやしました。

 三郷地域につきましては、やはり産廃処理施設の降下ばいじん測定で、5カ所分、86万1,000円を計上してあります。こちらは長野県が実施していた測定を引き継ぐ形で、現在市が続けております。結果によっては、地方事務所等とも相談・協力しながら対応していくことになります。数値に変動があったような場合、例えば環境基準や関係法令等の数値を超過した場合には、県等とも業者指導に当たらなければいけないと思っております。

 なお、公害測定の結果を公表する際には、住民の皆さんに十分な説明をする中、いろいろな御意見を聞く中、共通認識を持てるように十分な説明をしていきたいと考えております。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 都市建設部長。



◎都市建設部長(久保田栄次) それでは、耕地総務費と河川費に万水川下流域内水対策調査委託料を計上しておりまして、関連をしておりますので、私のほうから先にお答えを申し上げたいと思います。

 内水対策につきましては、基本として支川管理者が行うということで、平成14年の4月ですけれども、国土交通省河川局治水課長からの通達によりまして、支川の合流点において必要な内水対策の計画は、支川管理者が主体となって実施するものであるとされております。

 なお、本川の河川管理者は、支川管理者の計画作成に当たり、十分に協力・助言を行うことと付記されているわけであります。

 つまり必要な内水対策事業、あるいは工事につきましては、流入する河川や水路の管理者が行うとされておりまして、市の管理する河川や水路については、市が行うということが原則となっているところであります。

 このため、内水対策を考えるに当たりまして、万水川の左岸―西側でありますが、ここは水田地帯でもありますし、広域排水事業の一環として取り組める可能性があるということから、土地改良の部局で検討すると。右岸―東側につきましては、建設部局でというぐあいに分担をしたところであります。

 お尋ねの犀川の河床問題につきましては、今回の調査には含まれておりません。県の万水川改修計画におきましても、河床に手を加えるということは、地下水への影響が懸念されるというような課題がありまして、現状の合流点の河床には手をつけないという計画だとお聞きしておりますけれども、また調査研究の状況によりましては、県当局にまた御相談申し上げてまいりたいと思っているところであります。

 河川費の関係になりますけれども、その事業実施、あるいはその時期ということでありますけれども、今回の調査では、内水対策手法の検討を行った上で、必要な内水対策の基本方針を策定するまでを予定しております。また、時期については、事業の必要性を見きわめまして、年次計画を策定するということになりますので、実施時期等は未定であります。

 ただ、事業計画によりましては、有効な補助事業、あるいは県の御支援等も考えていくことは、必要だというぐあいに思っているところであります。

 また、取り組みに至った経過等の関係でありますけれども、万水川下流域、白金橋付近のように水門がなかったり、あるいは設置されている水門についても、操作管理がなされていないような状況がありまして、建設事務所では平成16年ごろから対応をしてきたということでありますけれども、なかなか早期解決に至らず、今日に至っているというぐあいに認識をしております。

 内水対策は、支川管理者が行うということは、先ほど申し上げたとおりでありまして、本年度、20年度ですけれども、地元区長さんや関係者によります内水対策研究委員会を設置いたしまして、調査研究を始めているところであります。地元関係者、あるいは万水川の管理者であります建設事務所等と連携をしまして、内水による浸水被害軽減のための調査研究を進めてまいりたいというぐあいに考えているところであります。

 なお、耕地関係の部分につきましては、産業観光部長よりお答えを申し上げます。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) ただいまの都市建設部長の答弁で、ほとんどが言い尽くされているところでございますけれども、耕地の面から申し上げます。

 この内水対策でございますが、これは1級河川万水川の内水対策ということでありまして、その中で広域排水事業でございますけれども、農用地及び農業用施設の保全を事業の目的としておりまして、この地区の内水対策には、適用しないような面もあるところでございますけれども、この内水対策でございますが、おのおのの河川管理者が対応するということになっております。

 この地区での事業のきっかけでございますが、平成18年の集中豪雨で農産物が被災をしたということによります。万水川の管理者は安曇野建設事務所であります。また安曇野市の担当部署は都市建設部になるわけでありますけれども、この広域排水事業との関連ということになりますと、矢原堰と白金の放水路、この事業との関連によりまして、先ほど都市建設部長が答弁申し上げましたとおり、左岸側につきましては、産業観光部耕地林務課が担当して、分担する形で内水対策の調査を行っていくと、こういうことになりました。

 ただ、この調査の内容等につきましては、どのような形で行うのか、今後検討されるということになりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(水谷嘉明) 西澤議員。



◆26番(西澤韶修) 26番、西澤です。

 公害測定のことについてお答えをいただいたんですが、もしお答えになって、私が聞き落としたならお許しをいただきたいと思うんですが、?の「外」というのは、どんな内容でしょうか。その問いに対して答えがなかったかなというふうに、もしお答えになっていたら、お許しいただきたいんですが、確認のために、もう一度お答えいただけたらありがたいかなというふうに思います。

 それから、協働において、データをどう位置づけしますかと。これに対してお答えをいただいたんですが、当該関係の皆さんに資料を提供しながら、ともにこの問題について取り組んでいくという予算計上であると、こういうふうに私は理解をいたしましたが、それでよろしいでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 西澤議員、ほかのものはいいですか。



◆26番(西澤韶修) ほかのほうはいいです。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(中山栄樹) 失礼しました。公害測定外とありますけれども、先ほど申しました畜産の関係はちょっとあれですけれども、降下ばいじん、三郷の関係と、明科支所の先ほどの産業廃棄物、その関係の2件でありますので、お願いしたいと思います。

 それから、今申し上げましたように、今回、三郷の畜産臭気に対しましては、巡回指導員の皆さん、4回やるわけですけれども、その中に、先ほど申したように地区の役員さんとか三郷地域の環境審議会委員の皆さんとか、そういう人たちに入ってもらう中、地元の皆さんの御意見をお聞きしながら、関係する産業観光部のほうと連携をとって、地元の皆さんにもお話しする中、やっていきたいと思っております。



○議長(水谷嘉明) 西澤議員。



◆26番(西澤韶修) 26番、西澤です。

 「外」はわかりました。私のほうでお聞きしたのは、今もう1回確認をしたのは、臭気のほうではないんです。通告書の中の2の一番最後のほうに、?の公害測定の結果の、小さい2つ目のこの内容について、たしかお答えがあったと思うので、それを確認したということです。

 協働というのは、やはり行政と当該住民とが、ともども力を合わせながら問題の解決に当たっていくと。そのためには、こういう予算計上をしながら、データをとっていく必要もあろうと、こういうことであろうと思うんです。したがって、そのデータというものは、当該地域の皆さんも共有しながら、ともども、そこに自治が発生するわけですけれども、していくという考えのもとに執行なさっていくのであろうかなと。先ほどのお答えは、私はそういうふうに理解したんですが、それでよろしいでしょうかということを、もう一回確認したということなんです。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(中山栄樹) それでよろしゅうございます。

     (「終わりです」の声あり)



○議長(水谷嘉明) よろしいですか。

 次に、質疑の発言通告書が16番、松澤好哲議員より出されております。これを許します。

 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 午後の眠くなる時間ですので、できるだけかいつまんで質問をさせていただきます。

 157ページと158ページにわたるわけですが、予防費のところでございます。8の報償費と11の需用費にわたるわけですが、これは新型インフルエンザのところでございます。

 私も松本広域で、この問題を取り上げて一般質問をしておきました。それも踏まえて、ここでは3点についてお聞きしておくわけであります。

 新型インフルエンザについての対策、予防についての講演会、対策連絡会議というのもありますので、この点についての内容をお聞きします。

 それから、新型インフルエンザ対策の備品備蓄状況について、これは国と県との状況になっていますし、ここの自治体としての、あるいは医療機関として、どういう対応をしているのかという点があります。

 それから、3番目は、発生した場合の市民に対する緊急連絡や対応はどうなっているのか。こういう点で、この予算にどのように盛られているかということをお聞きするわけです。スペイン風邪のような状況が起きましたら、必ずしも冬に起きるということではないというぐあいに報道されております。パンデミックの場合は、6月から7月、あるいは9月から10月ということもあるといいますので、こういうことについても、あわせて予算計上はどうされているのかが1点目でございます。

 2点目は、160ページの予防費の問題でございます。11の需用費と13の委託料、20の扶助費の問題でございます。予防接種の現状と対策と対応、ことしの状況はどうなっているのか。

 2点目は、今後予想される予防接種、ワクチンに対する対策と支援でございます。こういう中で、けさも、きのうから報道されております結核の集団感染や、あるいは細菌性髄膜炎、こういう予防接種については、どのような対応と予算計上をされているのかということをお聞きします。

 それから、3番目は167ページです。6番目の環境衛生費でございますけれども、この19の負担金補助及び交付金の問題でございます。現在の市内の太陽光発電の設置の普及問題です。これは日本だけでなく、今、国際競争になっていますし、環境を守っていくと、京都議定書ではありませんけれども、そういう意味では、国際的に逆に競争になっておるわけですし、同時に不況対策の一つの流れとして、アメリカからも出ているわけであります。そういう意味では、こういう中でどういう目標を設定して対応していくのか。そしてこの啓蒙とクリーンエネルギーの環境問題、どういうぐあいに対応していくのかという点があります。そういう意味で、国からの予算計上もされるわけですが、前回の議会でも環境部長のほうからも、この問題はどういう形にしても、これはやっていくんだという強い決意表明がされましたけれども、上限20万円になっているわけですが、この辺についても、今後の対策と、この予算の中で、どのように計上されているかお聞きするわけであります。

 その次は、180ページの労働費のところでございます。労働総務費でございます。19の負担金補助及び交付金の問題でございます。ここは1つだけ質問してまいります。

 安曇野地区の労働者福祉協議会について、今回新たに新予算だと思われますが、この内容と今後どう対応していくのか。特に参加団体の状況を明確に教えていただきたい。この中での予算計上はどうなっているのかお聞きするわけであります。

 以上、4点になります。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(丸山好夫) 157ページから158ページの関係につきましてお答えいたします。

 新型インフルエンザについて、対策・予防についての講演会、あるいは対策連絡会議ということでございますが、この関係につきましては、講演会につきましては、市民を対象としまして、感染症の専門医を講師にして、新型インフルエンザの基本的知識についての講演を行います。

 また、新型インフルエンザ対策連絡会議につきましては、市内の医師会、歯科医師会、薬剤師会、この3師会を初め、議会、保健所、警察、消防、区長会等の団体より15人を予定して、インフルエンザ対策についての検討を行います。

 また、新型インフルエンザ対策の備品等の備蓄の関係でございますが、この備蓄品につきましては、一度にそろえるわけにはいきませんので、年次計画で順次備蓄してまいるということでございます。内容につきましては、微粒子用のマスクとかゴーグルとか消毒液、手袋、感染防護服等でございます。

 それから、市民に対する緊急連絡等の対応ということでございますが、この関係につきましては、昨年10月、庁内に新型インフルエンザ対策本部設置要綱を定めて、その要綱に基づきまして、新型インフルエンザ対策庁内連絡会議を設けております。現在、庁内部局でこの業務マニュアルを作成中であります。発生時にはマニュアルに沿った対応を考えていきます。これは風評等混乱を防止して、的確な情報を市民に提供していきたいということで行っていく考えであります。

 それから、160ページの予防接種の現状と対策、対応の関係ございます。

 安曇野市では、予防接種法に基づきまして、市町村に接種義務がある定期の予防接種について、安曇野市医師会、長野県医師会及びその他の協力医療機関等と委託契約を締結して実施しているほか、やむを得ず契約医療機関で実施できない方については、償還払いとして、その費用を支弁しております。予防接種法により非接種者、対象者に接種を受けるよう努力義務が課せられている1類の疾病―ジフテリア、百日ぜき、破傷風、ポリオ、麻しん、風疹、日本脳炎にかかる接種費用については、全額市の負担としていますが、非接種者に義務が課せられていない2類の疾病―65歳以上の者に対するインフルエンザの予防接種については、生活保護者を除きまして、1,000円の自己負担をお願いしております。

 なお、ポリオの関係につきましては、各保健センターで集団接種を実施しています。これら以外のものにつきましては、市と契約をしてあります契約医療機関等での個別接種ということで実施しております。

 また、接種率の向上に向けた対策としては、対象時期の対象者への個別通知による接種勧奨とか、あるいは乳幼児の健診時などにおける個別指導、また未接種者への個別通知といったことで、この接種を奨励しております。

 また、予算的には、3種混合の関係は1期のほうで780人、追加のほうで810人見込んでおります。2種混合では986人を見込んでおります。麻しん・風疹の関係では、1期で810人、2期で889人、3期で954人、4期で961人を見込んでおります。日本脳炎では、初回が2,100人で2回、追加で520人、経過措置の方が1,900人ということで見込んでおります。インフルエンザの関係は、本年の実績も踏まえまして、1万5,644人というところを見込んでおります。2種混合は986人、BCG接種は780人を見込んでおります。

 今後予想される予防接種ワクチンに対する考えでございますが、今のところ任意で接種できるものとしましては、インフルエンザB型による細菌性髄膜炎―先ほど議員の言われたヒブワクチンの関係でありますとか、肺炎球菌―23価の多糖体の菌による病気であります、それから水痘、おたふく風邪、B型肝炎、A型肝炎といったようなものがございますが、これらのことに対する対策と支援につきましては、現在のところ個々の問い合わせ、あるいは乳幼児健診等で相談を受けた場合に、情報提供をしているというところでございます。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(中山栄樹) 太陽光発電の設置の関係であります。

 予算には1,000万円、約70件分を計上してございます。今まで支援した御家庭、563件であります。一戸建て住宅戸数の市内の1.8%に、この太陽光発電システムが設置されているということになります。近年は1年に約100件ぐらい応募がありますけれども、この1月より、先ほど議員おっしゃったように、国でも1キロワット当たり7万円、限度額70万円の補助が実施されるようになりました。

 市としましては、総合計画の太陽光発電システム設置戸数の目標では、平成24年度で1,000戸となっております。先ほど申したように国の補助、また市の補助も活用して、今後ますます増加が見込めます。ですから、先ほど申した目標、24年、1,000戸には到達するものと考えております。

 また、最近、太陽光発電した電気を電力会社が、現在の倍の価格で買い取るという制度も、国が方針を出しているようであります。こういうものができれば、さらに増加するものと思われ、先ほど申した総合計画に基づく目標、1,000戸には達するものと考えております。

 それから、クリーンエネルギーについてですけれども、太陽光発電設置補助金については、12月の質疑でもお答えしましたけれども、広報やホームページで今やっておりますし、今、新築住宅につきましては、住宅会社が積極的に進めているということもお聞きしております。ですから、この辺、ますますふえるのではないかというふうに思っております。

 地球温暖化防止、クリーンエネルギーの導入の促進ということ、太陽光発電もその一つだと思います。ですから、水力発電、風力発電、バイオマス等も考えられますが、今現在、積極的にやっております太陽光発電も、先ほど申した地球温暖化防止のために、このまま進めていきたいと考えております。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) 安曇野地区労働者福祉協議会、ここへの補助金についてお答えをいたします。

 安曇野地区労働者福祉協議会でありますけれども、安曇野地区の労働者の福祉増進に関する全般的な活動を推進することを目的といたしまして、組織、未組織を問わず、すべての勤労者、高齢退職者を視野に入れた幅広い組織、広範な福祉活動領域を目指しまして、昨年9月に設立されたものであります。基本的には、地域福祉の運動の原点は、個別企業の枠を超えた、地域で働き、地域で暮らす勤労者の社会保障システムづくりにあるとしまして、その実現に向けた活動をする団体であります。

 具体的な取り組みとしましては、地域の労働者のライフプランの支援をするための研修、労働相談、メンタルヘルス相談、福祉・介護相談、金融相談、食の安全相談、保険・共済相談、法律相談、子育て相談などの生活安心ネットワーク事業を通じまして、未組織労働者や高齢者も含めて、すべての働く人々やその家族が、安心して暮らせる社会の実現を目指すというものであります。

 事業といたしまして、今後予定しているものでございますけれども、福祉事業団体とのイベントの共同開催、あるいは勤労者の文化祭、あるいは体育大会なども視野に入れた活動も計画しているようであります。これらの活動をするための組織の安定した活動のために、支援の協力を昨年から依頼されていたところでございまして、本年度、予算計上をさせていただきました。この補助に当たりましては、実績に基づいた補助をしていくと、こういうことで考えております。

 なお、会員数などでありますが、33の組合、3,792人が加盟しているということであります。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 松澤です。今の2問目に入ります。

 インフルエンザ対策ですが、市の対策連絡協議会ができるわけですが、これは医師会初めとして大事なことだと思います。同時に、広域でも消防を含めた対策会議が持たれているわけで、既にされているわけですが、こういうところとの協議、連絡、組織連携というのはどうなるんでしょうか。

 それから、2番目の備品備蓄の問題ですが、ワクチンも含めてですけれども、ワクチンやタミフル―商品名を言ってしまっていいかどうかわかりませんけれども、商品名はもう一つあるわけですが、問題の商品もないわけではありませんけれども、こういう備蓄は国や県が備蓄してくるわけですが、あと自治体がどう対応していくのか。国や県は、この10万市民の分だけあるのか、対応できるようになっているのかというところの問題を、松本広域でも質問させていただいていますけれども、あとは自治体問題だというぐあいに答弁されておりますので、うちの市長も入っておられたわけですが、何かそういう答弁されていますので、自治体としてこの問題、足りない分、聞くところ20数%ということですし、状況によっては違いますし、今度新しく出る、どんなインフルエンザにでも対応できるというのが今開発されているわけですね。2年かかると言われていますけれども、北里やなんかでワクチンの研究を盛んにやられているわけです。こういうものも含めてありますけれども、この備蓄はどうなっているのか。安曇野市が流行に巻き込まれたらどうなるんだということの予算計上がされているかどうか。聞くところによりますと、大体新型はもう世界的にいつ来てもおかしくないんだと。もっと距離が短くなって、時間が短くなっていると。大体2週間ぐらいで感染してしまうおそれがあると言われているわけであります。

 こういう意味で、今後、市が、仮に20%、30%しか国と県に容易されていないとすれば、2週間ぐらいで、あるいは1カ月かかったとしても、なったときに、ではここの市はどう対応するんだと。市民の暮らしや安全、健康のことについて、どういう備蓄をして対応するんだということが、今年度の予算に盛られているかどうかということなんです。これは緊急で極めて重要な問題で、全国的な問題ですし、毎日、新聞紙上、マスコミをにぎわしている問題であります。これは日本だけではなく、この自治体だけではなく、世界的に対応策を求められているわけですね。この問題について、予算計上の問題をお聞きするわけであります。これが1問目の2回目です。

 それから次は、予防接種の問題です。確かに法律に基づいた予防接種でございますので、これは自治体としても、上位法に基づく法令遵守の自治体でございますから、市長が英語で言われるように、そういうところでございますので、これはこれで、1のところについて、守られているだろうと思うんです。これから予想されてくる問題、先ほど結核の問題もお聞きしたんです。ちょっと答えはなかったんですが、それも含めて、今重要な新しい問題がたくさん出てきます。そしてこの予防接種も開発されていますし、阿智村ではないんですが、もう既に長野県で初めてそういう対応策をしているところもあるんです。残念ながら全国で3自治体しかありません。でも、子供のときにこれをやれば、日本脳炎も同じなんですが、こうなってくる可能性は非常に大なんですよ。

 結核の問題をもう一つ具体的に言いますと、先ほど出ました、確かに昨年の10月からの問題ですし、21人の対応ということで、実際は51人だったということなんですが、10月から今日までかかってなっているわけです。それで今は、結核のツベルクリンやなんかの問題が、高齢者になってから出てくる問題、それから集団的に出てくる問題、ワクチンが切れている問題、こういう新たな問題が、ここ10年、国の重要な施策となっているんです。だからここについても、市としては今年度の、きのうあったから、この予算がどうこうということではないんですが、こういうことは予防ですので、予防が一番大事なんです。何事でもなってからでは遅いんですよ。なってからでは大手術をしますし、そうすると高額医療費になっていくわけですから。これは命の問題になってくるわけです。そういう意味では、この予防費の対策は、今年度にどう盛られていくのか。あるいは途中で変更して盛っていく可能性があるのかということですね。この問題も大きく動いているわけです。この点について、特にお聞きしておきます。

 それから、クリーンエネルギーの問題は、前々から出されていますし、対応策もされていますので、先ほど言った、これは一つの経済対策なんですね。環境問題であって、京都議定書から来る問題ですが、今は環境問題なんです。だから環境問題として位置づけをして、もっと国が対応してくるし、2倍で買えるようになれば、もっと普及するだろうと私は思います。しかし、市として、さらに一歩進めることの予算は、こういう中の考えに入っているかどうか、予算ですね、微妙な形で質問しますけれども、ぜひ、この前の発言からするならば、新しいところでも、そういう可能性がこの予算の中に含まれているのかなというぐあいに感ずるわけですので、お聞きしているわけであります。

 それから、最後の労働者福祉協議会、できたことについては、私も先ほど申したとおり大事だというぐあいに思うんですが、未組織も含めた組織をされていくということでございますけれども、具体的に今入られている33の組合、3,792名、こう組織されたことについては、大変御努力に感謝するわけですし、今後非常に重要な役割を、リーマンブラザーズ以来ではないんですが、ここにおいても重要な役割をするだろうと思います。そういう意味で、この33の組織の中身、この間ちょっとお聞きしたところでは、大事な組合が入っていないではないかと思われましたけれども、全部呼びかけて対象にしているのかどうかお聞きします。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(丸山好夫) 新型インフルエンザ関係の広域的な取り組みと申しますか、そういう関係についてどうかと、こういうことでございます。

 中心地域の4市の関係におきましては、市長の懇談会がございます。そういうようなところで、市の課題等を議題にして協議される場がございますので、そういうようなところで、同じこの新型インフルエンザ対策については、共通課題として協議される向きがあると思います。そうしたことを受けまして、先だってこの4市の所管の課長が集まりまして、この対策をどういうようにやっていくかということを、今検討を始めたと。お互いの中で、どういうように取り組むかというところを、検討を始めたというところでございます。これが広域的な対応の関係であります。

 それから、新型ワクチンの備蓄の関係でございますけれども、議員も言われましたように、備蓄の関係は国と県というような形であります。予算の中にも新型ワクチンの備蓄に関する費用は計上してございません。この関係につきましては、やはり全国的なものでありますので、そういった方向性なりは、いずれ国なり県なりからあるかと思います。そういったものをちょっと見守っていると申しますか、そういう状況でございます。

 それから、予防接種の関係でございますが、先ほど言いました2種のほうの予防接種、これは任意でございますので、その関係については、十分そのワクチンの供給体制とかいろいろな面を考慮する必要があろうかと思います。そういうことの中で、現在、内部的に検討している段階であります。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(中山栄樹) 安曇野市の補助金は、1キロワット当たり5万円で、上限20万円ということですけれども、これも18市、どこの市の中でもトップのほうであります。それだけ積極的にやっているということで御理解願いたいと思います。

 それから、当初1,000万円でございましたけれども、20年度も補正をいただき、1,500万円まで伸びております。先ほど申したように、要望が多分ふえると思いますので、財政部局と相談させていただく中、対応していきたいと思っております。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) それでは、御質問の2点、お答えをいたします。

 まず、33の組合の中身ということであります。それと呼びかけはという、こういう御質問でありました。

 中身につきましては、昨年の9月、発足でありまして、まだまだすべての関係されると思われる皆さんが入ってきているという、このようなものではないと思っております。これから活動していく段階におきまして、中身等評価されれば、だんだんとふえていくのではないかなと思います。

 それから、呼びかけという御質問でございましたけれども、この事業は市の事業ではありませんので、これは協議会のほうで、また活動の一環として、会員の増加ということで取り組まれるのではないかと、このように思います。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) ここでは、最後の質問をしてまいります。

 インフルエンザ対策ですが、確かにこの問題、予防の問題と似ているわけですが、国策の指導というのが非常に大事になります。個々の自治体、個々の病院で対応できない問題も起きるわけでありますので。

 しかし、僕は予算計上されていないという問題についてお聞きしましたので、これ以上お聞きしませんけれども、ぜひそういう方向を、次の予防ワクチンと同じく、内部検討をしていく必要が迫られてくるのではないかと。これは自治体がどういうぐあいに情勢やそういうものを判断するかという基準にも、このインフルエンザと予防の問題はなるだろうと思うんです。そういう意味で、予算に実質的な、自立的な予算というものが望まれるのではないかというぐあいに思います。

 それから、2番目の2種の問題はわかりました。そういうことで内部検討されているということですので、ぜひこの問題は十分な検討をされて、今回予算計上されていないようですので、補正なりなんなりで年間計画に入れていただきたい。このことは、安曇野市が安全・安心、医療の予防も含めて、ここへ来れば安心なんだと。阿智村が日本一ではなくて、そういう意味においても、この問題は大事だと思いますので、御見解をちょっと求めておきます。

 それから、次の環境の問題でございますけれども、上限であることはわかりました。1,500万円で、必要な場合にふえてくれば、対応を財務と検討するということでございますので、前回と同じ前向きだと思いますし、これをPRなり、2倍になった場合には、もっと進むだろうというぐあいに思います。それから近所でよかったとなると進むわけでありますので、今言われた方向を、再度詰めていただければありがたいというぐあいに思います。

 それから、福祉のところでは、労働費のところでは33団体の中身を、後でいいですから、教えてください。

 以上でございます。今、総括的に3問目、短くして質問しましたけれども、お答えいただける部長がありましたら、お願いいたします。



○議長(水谷嘉明) 答弁ありますか。

 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(丸山好夫) 2種のワクチン接種の関係でございますけれども、内部で検討しておりますので、ここでの発言はちょっと控えさせていただきます。

     (「結核の具体的な対応策は、2問目で言いましたけれども」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(丸山好夫) 結核の関係は、生後6カ月のときにBCG接種を行っていると。これが今の現行の体制であります。そのことで影響があるのかどうか、私もわかりませんけれども、今、国の医療制度の中で、予防接種事業の中で行われているのは、1歳児になるときの6カ月経過した時点で、BCG接種を行うという形になっておりまして、これは接種漏れがないように通知などもしております。その徹底はしっかりと図っていきたいと思っております。



○議長(水谷嘉明) ほかに答弁ありますか。

     (「では以上で終わります」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が1番、下里喜代一議員より出されております。これを許します。

 下里議員。



◆1番(下里喜代一) 1番、下里です。

 最初に、環境衛生費の総務費の雨水貯留施設設置、50万円の内容の点についてであります。

 きょうの市民タイムスにも報道がありますけれども、この利用をされている皆さん方が非常にふえているというようなことなど、環境対策に対して、私は市民の大きな関心が寄せられているというように読み取れるものがありましたが、詳細な内容については、いかがものがあるのかお聞かせいただきたいと思います。

 これにかかわることで、全体的なことであるんですけれども、市の目指すCO2の排出抑制、これは数値目標もあると思うんですけれども、どういう目標で、しかも環境行政の指針として、こうした施設の設置に対する補助を出し、そういう指針としての役割、そういうものに対して、どういうような位置づけをされているかという内容についてお伺いします。

 もう1つ、ごみ減量化についてでございます。

 これは説明書の174、175ページですが、廃食用油精製にかかわる事業の詳細についてお聞かせいただきたいと思います。これはリサイクルという点でも重要ですし、油というものに対しての考え方、また燃料についてのリサイクルの徹底という点でも、非常に重要なことだと思いますが、その活用も含めて、どういうような内容になっているのか、またどの範囲まで考えておいでなのかということをお聞かせいただきたい。

 今後、ごみ減量化ということの事業の中において、今後の展開、展望、そうしたものを持って、どういう予算を組んでこのように計上されたのかという点も、お聞かせいただければと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(中山栄樹) それでは、雨水貯留槽補助金50万円でございますけれども、内容的には限度額2万5,000円の30件分を計上してございます。先ほど議員おっしゃったように、けさの新聞紙上に載っておりましたけれども、貯留槽の容量が100リットル以上、500リットル未満は2万5,000円、500リットル以上及び合併浄化槽から転用するものは5万円ということになっております。実績ですが、平成18年度が4件でありましたけれども、19年度23件と増加傾向、ことしも現在までに29件となっております。市民の皆さんの環境意識の向上やいろいろな面で大きく伸びてきたと思っております。平成21年度50万円ということでございますけれども、これも先ほどと同じように、ことしの件数から見ると、多分増加するのではないかと考えております。需要に応じて、先ほども申したように、もし増加があれば、財政部長とまた対応していきたいと考えておるところでございます。

 それから、市の目指すCO2抑制、これ全体的なものでありますので、予算云々ではありませんけれども、一応当初予算で環境衛生総務費の13の委託料の中に、環境基本計画推進事業で350万7,000円がのっております。その中に市内からの温室効果ガス排出量を算出するための委託料150万円が含まれております。温室効果ガス排出量の算出に当たって、あらゆるデータを基礎として算出してまいります。統計データを利用しますが、統計データは一、二年たたないと発表されないため、平成21年度に算出できるのは、平成18年度の温室効果ガス排出量となります。これらのものを基礎としながら分析して、今後の方針、先ほど申しましたけれども、CO2抑制の目標とかそういうものを早急に研究してつくっていきたいと考えておるところであります。

 それから、次のごみ減量化・再利用対策事業の中の関係でございますけれども、詳細にということでございますけれども、回収方法は総合支所の窓口とか、市内にある3カ所のリサイクルセンターへペットボトルに入れて持ち込んでいただくと。その中で共同作業所わたぼうしの皆さんに委託して、回収を行っているところであります。三郷の作業所に集められて、そこで精製作業をしております。

 それから、精製作業ですけれども、バイオディーゼル燃料製造装置を使って行っておるところであります。処理能力は、全力運転をした場合は1日40リットルの廃食用油から37から40リットルのものをつくることができます。この作業は共同作業所のすみれの郷にお願いをしているところであります。

 今後ですけれども、市の所有している車で、ディーゼルエンジンで対応可能な車をBDFの利用に切りかえていきたいと思っております。揮発油等の確保等に関する法律の改正により、この2月25日からBDF混入率5%以下の軽油か100%の利用しか認められなくなっていますので、BDF100%で支障なく可動できる古いタイプの車を選定して、燃料を切りかえていきたいと思っているところであります。

 今後の展望・展開でございますけれども、家庭の廃油を処理することを目的として、行政の車での使用を原則に、BDF製造装置を導入いたしました。BDF製造装置は、処理能力が先ほど申したように、実験レベルで1日40リットルであります。装置の能力的には、土・日を休日にしても、年間6,000リットルまで拡大するのが現在の状況であります。今後は当市の取り組みを参考に、民間でも廃油を回収し、BDF化する取り組みが出てくることを期待しているところでありますけれども、一応市とすれば、今、市の公用車に利用することを試験的にやっているという状況であります。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 下里議員。



◆1番(下里喜代一) それでは、再質問に行きたいと思います。

 雨水貯留施設設置についてでありますけれども、年間降雨量が少ない当市におきまして、この設置におけます需要というのは、貴重な水資源をどう利活用するかということにおいては、非常に大事なことだと思いますし、昨今の景気の冷え込んでいるこの状況の中で、いかに出費を抑えていくかという、本当に家庭での苦肉の策ということで、多くの市民の皆さん方が関心を寄せていることだと思います。

 今、部長が需要に応じて対応すると言われましたけれども、その需要がどれぐらいの規模になろうかということもあろうかと思いますが、市として、最大限これぐらいは見ていくことも可能だという線があれば、お答えいただきたいと思います。先ほどのお答えですと、29件というふうなことで実績が出ているわけですが、私は今後この数が大きく伸びる予想もしておりますので、そういう面におきまして、設置補助の予算の計上をさらに補正でということの可能性が出てくるのではないかと思いますので、その点をお聞かせいただきたいと思います。

 もう1つ、BDFの関係ですけれども、年間6,000リットルまで能力としてはあるが、実際この6,000リットルまで精製できていないと思うんですよ。しかしながら、今後、市の公用車で使っていくということになりますと、精製能力そのものを引き上げていかないと、なかなかBDF活用というような形にならないのではないかと。BDFはバイオディーゼル燃料ですので、ディーゼル車でないと使えませんし、先ほど部長が言われたように、古い車のタイプでないと、新しい車のタイプだと目詰まりするというような状況があるようですから、そういう点でも、活用の方法によっては、プラスになる面と、かえってマイナスになる面があるということを見ても、どういうふうに有効に活用していくかということを見ていかないと、事業そのものが進んでいかないということになりますので、その点どのようにお考えなのかをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(中山栄樹) 雨水貯留槽の補助金交付要綱には、よく予算の範囲内とかという名目がありますけれども、これにはございません。ですので、先ほども申したように、需要があれば予算の許す範囲内、財政部局との協議になりますけれども、厳しい財政ではありますけれども、協議して補正での対応をお願いしていきたいと思っております。

 それから、BDFの関係でありますけれども、今、市の公用車2台使っております。それで対応可能なのは、ちょっと調べたら、定かではないですけれども、40台ぐらい古いディーゼル車があります。その中で、先ほど申したように目詰まりの面も1台の車から出てきております。ですから、噴射型ではなくて、本当に昔の車で対応できるものを、今後、市の車にそれを使用していきたいと考えておるところであります。



○議長(水谷嘉明) 下里議員。



◆1番(下里喜代一) では、3回目ですので、最後、BDFについてお伺いしたいと思います。

 精製する能力のことを先ほど聞いたんですけれども、これはすみれの郷で精製しているということなんですが、今後、市として、精製する機関といいますか、事業所というか、そういうものを広げていくという考えは、具体的にどういうふうに持っておいでなのかという点と、これは市だけが取り組むことではないと思いますので、各企業や事業所においても、私は展開できる事業ではないかと思うんですが、あと市民との協力、また精製に関する、リサイクルに関する理解を深めるという点でも、非常に大きな位置づけが持てるものではないかと思いますし、市民一人一人も、活用したい、使ってみたいという声も出ていますので、そういった点を、どういうふうに今後考えていくのか、その点お聞かせいただきたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(中山栄樹) 先ほども申しましたけれども、市で始めたのは、市の公用車ということで、市のほうで試験的にやろうということで始めました。今、民間と言われましたけれども、多分相当厳しい面もあると。簡単にはいかないと思います。ですから、そういう面も含めまして、市のほうも今試験的にやっていますので、そういうのが乗れば、また市民の皆さんにも、こういう方法でうまくできるとか、そういうことも言えると思いますけれども、今まだ試験中で、定かなものができておりませんので、その後また対応を考えていきたいと考えております。



○議長(水谷嘉明) よろしいですね。

     (「はい」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が20番、草深 温議員より出されております。これを許します。

 草深議員。



◆20番(草深温) 20番、草深です。

 164ページですが、委託料の中の管理委託料ということであります。霊園ですが、今の霊園の中で、10霊園あって3,670区画というようにちょっと聞いていますが、間違っていたら教えていただきたいと思いますが、ここから上がる収益というんですか、1区画幾らで上がっているのか教えていただきたいと思いますし、またこの管理料ですが、これは除草とかそういうものなのか、ちょっとその辺も教えていただきたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(中山栄樹) 収益は、墓地公園は上がっておりません。営利企業ではありませんので、収益はありません。

 それから、管理料というのは、賃金とか清掃、草取りとかそういうものを、管理料でお支払いをしているところであります。



○議長(水谷嘉明) 草深議員。



◆20番(草深温) 管理料の収益と言ったのは申しわけありませんが、3,670の墓地から、管理料というんですか、そういうものが私は上げているというように思うんですが、徴収というんですか、それがあると思うんですが、それはどのくらいあるでしょうか。1区画幾らの管理料を取っているのか。



○議長(水谷嘉明) その部分は歳入の部分になりますので、支出の範囲の予算だということでございます。



◆20番(草深温) すみません、それと合わせて管理料というものが私は出てくると思うんです。それで積立金がやはり多くなってくるということは、これからの霊園もつくるということで多いと思うんですが、その点では、1つの墓地の管理料というんですか、それを私は下げてもいいような気がするんですが、そことの関係です。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(中山栄樹) 質疑の質問からいくと、積立金が多くなるので、管理料を下げないかという質問でございましたので、私それしか答えを持ってきていません。それで、いいでしょうか。



○議長(水谷嘉明) よろしゅうございます。



◎市民環境部長(中山栄樹) 積立金につきましては、これの質疑からいきますと、霊園の設備基金条例に基づきますと、安曇野市整備基金を設置するとありまして、これは霊園の施設整備に必要な資金を積み立てるためということで基金を積んでおります。それで、今もうあちこちの霊園がいっぱいになってきておりますので、また新しい霊園も考えなければいけない中であります。ですから、その条例に基づきますと、積み立て基金を霊園の管理料を下げるために使用することはできないと解釈しているところであります。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) よろしいですか。

     (「はい」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が2番、小林純子議員より出されております。これを許します。

 小林議員。



◆2番(小林純子) 2番、小林です。

 この質疑につきましては、既に答弁をいただいている部分もあり、一般質問でも扱われますので、取り下げを申し出ます。よろしくお願いします。



○議長(水谷嘉明) わかりました。それでは、取り下げを許可いたします。

 次に、質疑の発言通告書が7番、丸山祐之議員より出されております。これを許します。

 丸山議員。



◆7番(丸山祐之) 7番、丸山です。

 議案第23号、説明書の190から191ページにわたるものですが、4目農業振興費、事業、バイオマス利活用推進事業、節、8,9、11にわたるものです。

 教えていただきたいのは、総合計画から環境基本計画に位置づけられております新エネルギー関係の施策との整合性をお聞きしたいんですが、上記1の中の具体的な施策は、これから環境推進会議等を経て策定されるものと認識していますが、この個別の案件だけが何か先行して予算に盛られ、提案されておりますが、その理由をお聞きしたい。

 それから、安曇野市におけますバイオマスというものは、どのようなものを考えておられるのか。先日、民間から募集して、何件か提案が採択されたようですが、その提案は、市のバイオマスに対するどのようなコンセプトに基づいて募集したのか、その辺をちょっとお聞かせください。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) それでは、お答えをいたします。

 まず、安曇野市のバイオマスタウン構想でございますけれども、平成17年の5月、旧三郷村が、バイオマスタウン構想としまして、農林水産省へ計画を提出いたしました。同年6月、農林水産省から公表をされたものが、合併によりまして、安曇野市のバイオマスタウン構想として引き継がれているという、こういうことであります。

 この構想の中では、当時、三郷村で発生しますバイオマス資源としまして、生ごみや下水の汚泥、家畜排せつ物、果樹剪定枝、製材廃材、間伐材、トマトのつる、稲わら、もみ殻などがあると。これらの資源の有効な利用方法としまして、メタン発酵及び堆肥化、あるいはガス化などによる活用方法が考えられるとして、この構想にうたわれているものであります。

 それで、今取り組んでおります事業でございますが、これは合併で引き継いだタウン構想が、三郷村の地域に限定をした構想であるということから、全市的にあるバイオマス資源を生かしましたタウン構想が構築できるか、研究をする必要が生じてまいりまして、19年度から取り組んでいるところでありますけれども、これはハード事業ありきではありませんので、お願いいたします。

 そのようなことから、総合計画にあります地球温暖化対策、あるいは環境基本計画の地球環境への取り組みと整合を図りまして、職員によります庁内のプロジェクトチームを組織し、検討をしているところであります。

 この事業は、先ほど申し上げましたとおり、各種計画との整合を図らなければいけないということでありまして、庁内のプロジェクトチームを設けた中で、かけ離れた事業が展開しないようにというところを意識しているところであります。

 田園都市を目指しております安曇野市であります。このようなことから、地域の環境保全を図りまして、バイオマス資源の有効活用を目指して、研究をしてきているところでありました。御存じのことと思いますが、水素ガスを製造します木質バイオマスのガス化事業これは旧三郷村から安曇野市が引き継いで、研究を重ねてきたわけでございますけれども、需要と供給、あるいは経済性など課題、あるいは問題が多いということで、この事業は白紙となっております。

 しかし、市内には稲わら、もみ殻、果樹の剪定枝、いろいろなバイオマスに利用可能な資源がありますけれども、従来はこれらを焼却、あるいは廃棄処分しておりました。しかし、このような資源を有効活用することで、二酸化炭素の排出量が抑制されるというようなことからも、地球温暖化対策にもつなげていきたいと、このような考えがありまして、今、市のほうでは、バイオマス利活用推進委員会を設置いたしまして、バイオマスの有効活用に向けて取り組んでおります。昨年9月1日から10月31日まで、広く民間から市内のバイオマス資源の賦存量を示しまして、この技術提案を募集したところであります。

 募集の結果でございますが、14件の応募がありました。これにつきまして、バイオマスの利活用推進委員会で1次の選考を行いまして、実現性、あるいは技術の特徴、独自性、事業費等さまざまな観点から審査を行った中で、この14件の中の4件を選考いたしました。この4件につきましては、プレゼンテーションを受ける2次選考を行いました。技術の特徴、事業効果、あるいは効率性、環境向上性の効果、技術活用の可能性、あるいは安曇野らしさ、これらの観点から、完成された実現性の高い技術、あるいは未完成ではありますけれども、長期的には夢のある技術だと、このような委員の総合評価を受けた中で、木質系バイオマスの新エネルギー技術、3件の選定をしたところでございます。

 そこで、21年度は、この3件の技術提案をもとにいたしまして、経済性だとか事業性、規模等、あるいは企業の考え方、この辺を含めたところの研究をいたしまして、これらの提案が市全体のタウン構想の構築に向けまして、方向性、妥当性、それらにつきまして、委員会の皆さんに研究をしていただくと。また役所内の関係部局でも十分協議をする中で、調整を図っていきたいと、このように考えておりまして、現在、事業化が決まっているとか、そういうものではありません。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 丸山議員。



◆7番(丸山祐之) 大体わかりました。

 安曇野市のバイオマスは、市民環境部窓口で穂高広域施設で1件、メタンの件でやっていますね。それで市として、先ほど環境基本計画推進会議の話をしましたが、やはり新エネルギー、再生エネルギー関係の全体のビジョンをつくってから、今回この件は木質バイオマスですか、木質という極めて限定した事業の研究をするようですが、しかも技術提案という具体的なところに踏み込んでいるようですが、やはり全体のビジョンをつくって、市としてどうするかという位置づけをしっかりしてから、その全体の体系の中で、今言ったこういうことをやることはいいことですけれども、その手順について、やはりきちんと体系的にまとめてやっていかれたほうが、よりいいものができると思うんですが、それについてお考えはどうでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) すみません、1つ御確認をお願いしたいと思いますが、14件の技術提案の中は、木質系だけではありません。いろいろなものがありました。その中で審査を経て、最終的に残っているのが、すべて木質系のものだという、こういうことでありますので、よろしくお願いいたします。

 それで、総合計画、あるいは環境基本計画で、それぞれ新エネルギー等につきまして、目標等も掲げながら、うたわれているところであります。体系的なもの等につきましては、また市民環境部のほうかと思いますけれども、私どものほうといたしましては、先ほども申し上げましたとおり、平成17年の5月からもうこれは動いている事業でございまして、この事業につきまして検討する中で、ある一定の方向性を持たせていかなければいけないという、こういうところもあるものですから、現在この関係につきましては、検討をさせていただいているところでありますので、よろしくお願いいたします。



○議長(水谷嘉明) 丸山議員。



◆7番(丸山祐之) 今、産業観光部の事業ということをおっしゃいましたが、多分、市民環境部のほうから異論があると思うのは、環境基本計画をやって、それで新エネルギーをどうしようかという行動計画に移りますね。そうやって動いているときに、やはりこちらの一方のレールも、その中に合流して検討していくとか、そういう総合的な検討をしていただいたほうがいいと思いますけれども、これについては特に答弁は求めませんけれども、そういう要望をしておきます。



○議長(水谷嘉明) 答弁よろしいですか。

     (「結構です」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が10番、浅川保門議員より出されております。これを許します。

 浅川議員。



◆10番(浅川保門) 10番、浅川です。それでは、お聞きいたします。

 ページ数は190であります。農業振興費についての負担金補助につきましてお聞きいたします。

 先般の説明会におきましては、負担金補助といたしまして700万円の補助金が計上されているわけでありますけれども、その補助金の内訳は、460万円が営農センターの補助であると。残の240万円が各生産組合、さらには集落営農組織への補助であるとの説明でありました。

 この補助金を受けている組織と、生産組合を立ち上げながら補助金を受けていない組織があるわけでありますけれども、市としては、補助金を支払っている組織に対して、どのような基準の中で支払われているのかお聞きいたします。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) それでは、お答えをいたします。

 ただいま御質問いただいております一般農業振興費の中の補助金の関係であります。各生産組合への補助金でございますけれども、この補助金につきましては、穂高地域の生産組合、それと営農組合―4つほど挙げられてきますけれども、これに対する助成ということで、合併前の穂高地域からの引き継ぎによって、現在も行われているものでございます。

 内容といたしましては、組織集団によります農作業の受委託による地域農家の農作業の効率化、それから地域農業の保全、新たな農業技術の実証、また地域農業の経営安定と担い手育成と、このようなことになっておりまして、安曇野市農林業振興等助成事業補助金交付要綱に基づきまして、これらの事業に対しての補助が行われているものであります。

 しかし、ただいま御指摘もいただいているとおり、合併後5年間は補助金についても実施をする中で、また見直しもしていかなければいけないと、こういうことになっております。各地域におきまして、集落営農組織の組織化を進める中で、国の補助事業の受け皿づくりも進んでおります。また市といたしましても、市の集落営農の担い手育成奨励金、このような助成なども営農組織に対する支援体制が整備されてきていると、このようなことも思っておりますし、当面の事業内容に対する助成につきましても、組織育成としては期間が経過しております。そのようなことから、平成22年度に向けまして、年次的に減額を図ってきているという、このような状況になるわけであります。

 今後におきましては、新たな組織化、あるいは活動が行われた際におきましては、その内容を助成の対象とすることができるのか、それぞれその時点で判断はしていきたいと考えております。旧態依然とした変わらない助成については、見直しをしていきたいと、こういうことで現在取り組みを始めているところでございます。

 そんなようなことから、今後におけます助成につきましては、地域におけます農業振興策など、これらのビジョンが地域農業者とJA等から具体的に示され、地域農業の振興に資する取り組みと、このようなところに着眼いたしまして、これらにつきましては、積極的に支援をしていきたいと、このように思っているところであります。



○議長(水谷嘉明) 浅川議員。



◆10番(浅川保門) ただいま説明によりますと、旧穂高町からの継続事業であると、このような説明をいただきました。今後見直すということでございます。それはいつごろまでに見直すかということまでは、私はお聞きしませんけれども、ぜひとも余り時間をかけずに、早い段階で対応していただきますように、強く要望しておきます。終わります。



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が22番、山田高久議員より出されております。これを許します。

 山田議員。



◆22番(山田高久) 22番、山田です。通告により、3件について質問させていただきます。

 まず初めは、平成21年度安曇野市一般会計予算でございますが、ページ数は189ページ、目が農業振興費、一般農業振興費でございます。節、13の委託料。

 内容を申し上げます。米消費拡大事業26万円の内容についてお伺いするものであります。この額は20年と同額であります。米消費拡大ということは、自給率向上策の取り組みとも一致するものであると思いますが、この取り組みの動きがありませんので、お聞きするものであります。

 この問題につきましては、私は平成20年の6月に取り上げ、そして市長に、もうちょっと具体的な提案がないものかと、そんなことをただされましたものですから、また続いて9月の定例会で一般質問をさせていただいた問題であります。そのときのお答えの中に、いろいろな項目に分かれていると。それぞれ積み上げると、46万円でもあるし、こじつけて言えば1,000万円も超えると。だからもうちょっと具体的に目に見えるものが必要だと思うという答弁でくくってございましたけれども、それならば、目に見える形でどんなふうに動いたか。

 例えば例を挙げておきましたけれども、その当時も言ってきたつもりですけれども、学校給食の食材の問題、もし小麦よりも高ければ補助するとか、それから今話題になっている米粉産業の確立、要するに米粉製粉機、これの導入支援というのが各自治体、それからJA等を中心に今動いておりまして、米粉パンの問題の拡大とか、米めんといいますか、米でめんをつくる、その取り組みなども促進する一つに目に見える方法だと思いますし、何よりも洗脳教育と言ってはなんですけれども、消費拡大のPR予算、こういうものが必要になってくると私は思うんですけれども、全然その26万円というのが動いておりませんけれども、どうなのか、そこら辺のところをお聞きするものであります。これが1点です。

 それから、土木関係に入りますけれども、203ページ、耕地総務費であります。節は19、負担金補助及び交付金であります。

 国営かんがい排水事業負担金1億1,594万円の負担の取り組みについてをお聞きするものでありますが、国の公共事業というのは、受益者負担の原則に基づきまして、地方財政法の義務づけで、負担割合というのは法令で定めております。私はそれは承知しています。

 これまで自治体は、国が通知する負担額を自動的に予算計上していた、これが現状でありますが、このところに来て、公共事業関係、国の取り組みに対しまして、新潟とか佐賀とか福岡とか大阪、京都、滋賀県等の知事は、地方が負担するのは当然という考えは直してほしい旨の異を唱えて、先般、橋下大阪府知事におきましては、地元負担額の削減を具体的に出しております。過激な行動ではありますけれども、地方の首長に、国に対して物を言ってもいいという雰囲気が醸成されつつありますけれども、我が市として、この動きをどのようにとらえているか。特に市長、戦う自治体ということを言われたことがございますけれども、市長の考えがありましたら、これも、1億円という金が動くわけでございますので、お聞きしておきたいと思います。

 それから、207ページでございますが、農村整備事業であります。

 団体営の土地改良事業でありますが、15の工事請負費でございますが、これも若干似たような内容になるかと思いますけれども、該当財源は特定財源として、国・県の支出金が5,042万9,000円、その他1,272万3,000円、一般財源が3,085万4,000円でありますが、県と国の支出の内容について、詳しくお聞かせいただきたいと思います。

 といいますのも、団体営農土地改良事業というのは、国が50%で県が10%で、残が市及び農業者負担―農業者負担というのは、土地改良区等に当然なると思いますけれども、田中知事さんになりましてから、県の負担が0.5と、こういうことになりまして、また若干復活しまして、1.0%になっていますが、やはり最初の当時進められたときよりも、9%も県は対応をしておりません。したがって、まだ10%に戻っていませんものですから、市とか農業者の負担が非常に多くなっていますけれども、市として、県等への取り組みがどのように進められているか。

 この3点をお聞きしたいわけであります。以上です。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) それでは、3点御質問いただいております。お答えをしてまいりたいと思いますが、まず最初に米消費拡大の件であります。

 これにつきましては、以前から山田議員からはいろいろな御提案、御質問等いただいて、都度お答えをしてきた経過があるわけでありますが、御質問いただいているとおり、予算はふえても減ってもいないと。今までと同じような状況で、活動しながら、また様子を見ながら考えたいと、このように思っているところであります。

 まず、学校給食の関係になります。米消費拡大に関しましては、4月からになろうかと思います。もし間違っていたら、また教育次長のほうから訂正をお願いしますが、月1回、米飯の日がふえるという、こういう予定になっていると聞いております。

 また、地元産食材の提供もされているというところでございますけれども、お米につきましては、現行の流通価格が維持をされなければならないということでありまして、おのずと給食費にどのような反映がされていくかというところも、若干見てみなければいけないかなと。教育委員会とまた検討する中で、安曇野のお米を学校給食に多く取り入れていくためには、どのような問題があるか、この辺の検討はしたいと思っております。

 平成21年度からの水田等有効利用促進対策におきまして、新しい需要米として、米粉について位置づけられております。市といたしましても、現状の把握、あるいは条件の整備等につきまして、JAと情報を共有する中で進めているところでございますが、現状におけます米粉用の原料価格、これは主食用米の3分の1程度の値段であるということであります。これらを推進していくのには、多額な助成措置が不可欠となってしまいますけれども、国による補てん―いわゆる助成でございますが、主食用米の8割程度ということでありまして、残りの2割、この辺を市の単独で措置をしなければいけなくなってしまうと、このような心配があるわけであります。

 また、製パン、あるいは洋菓子、製めん等、ここらの利用についてでありますが、議員御指摘のとおり、関心は高まってきております。全国の生産量、年間6,000トン程度にとどまっているということでありまして、今後どの程度の需要が見込まれるか不透明であります。生産、集荷、供給、利用体制と、この辺の構築ができない現状とともに、米の生産調整が続くと、こういう状況にありますと、やはりここで麦の本作化も視野に入れなければならないということで、どちらかというと積極的な推進は難しいのかなと、このように思うところであります。

 いずれにいたしましても、米粉に対しましては、特に地域の農業者、それとJAと、この対応が非常に重要であります。また今後示されてまいります方針によりまして、推進の方向は見えてくるものと思われますし、それに対して市がどう支援していけるのか、また筋道もおのずと見えてくるものと、このように考えております。

 それから、21年度におけます米消費拡大への取り組みでございます。これにつきましては、各地域におけます事業で26万円、それと市の水田協の計画―イベント等でおにぎりを配るとか、そのようなものにつきまして、30万円も予算化をしておりまして、こじつけと言われるかもしれませんが、この辺では実質的には56万円ほど今、目に見えるものが出てきていると、このように思っているところであります。

 それから、市の水田協、この辺とJAと、この辺の協力にも十分期待をしていきたい。イベントなどの機会をとらえまして、ぜひおいしい安曇野米のPRもしていきたいなと。特に武蔵野市のアンテナショップ、ここらでは非常に評判がいいわけであります。直売所や農家の皆さんの協力を得ながら、販売の展開をいたしまして、米消費に向けたPRも、さらに一層進めていきたいと、このように思っているところであります。

 では次に、国営のかんがい排水事業負担金の1億1,500万円ちょっとの話であります。

 土地改良事業を行う場合につきましては、いわゆる受益団体というのがあるわけでございますけれども、それがその施設の改修を行うということにつきまして、さまざまな事業メニューがあるわけでありまして、その中からどの補助事業がよいのか、それぞれ検討をしていただいて、その中からよい事業を選択して、国に要望を上げて、それで認めていただいて、実施をしていくということになります。

 この事業につきましては、中信地区にあります5つの土地改良区が、中信平土地改良区連合をつくりまして、昭和25年に完成しました梓川からの取水口―いわゆる頭首工でありますが、これと隧道、それから導水路が老朽化して、通水―水を通すのに支障を来しているということがありましたから、関係者が国にお願いをいたしまして、国の直轄事業ということで、補助の有利な指定工事といたしまして、中信平2期地区国営土地改良事業整備ということで実施をしていただいているものでございまして、この費用を市町村が負担していると、こういうものであります。議員おっしゃっております事業内容の地元負担金と、意味合いが若干違ってくるのかなと。これらは受益者の要望によって行っている事業であると言えるかと思います。

 それで、この負担割合でございます。梓川頭首工、国は70%、県は16.6%、市町村6.7%、改良区―受益の農家も関係してまいりますが、ここが6.7%であります。それから梓川の隧道と導水路、これにつきましては、国は66.6%、県が16.6%、市町村が8.4%、改良区、農家のほうも同様8.4%であります。一般の負担割合、一般工事の場合の負担割合を申し上げますと、今の梓川隧道、導水路と同様ということでございます。

 次に、団体営の土地改良事業の関係でございます。これにつきましては、現在4地区で事業の実施を予定しております。新田堰、それと富田地区につきましては、この補助は国が50%であります。ここで議員御指摘の県は1%、富田南部地区、これは中山間地域のため、国は55%になります。県は1%であります。それから烏川地区で予定いたします農地集積加速化促進事業、これはソフト事業でありまして、国が55%、県は27.5%となっております。

 これらの事業も、それぞれ各地区からの要望事業でありまして、事業の内容を検討して、一番有利な団体営土地改良事業を選択したものであります。農地集積加速化促進事業を除いた事業は、要望時点では県は0.5%であったんですけれども、現在はこれがやっとといいますか、1%までなっているという、こういう状況であります。

 この団体営事業を取り組まない場合は、市の単独事業で実施しなければならなくなるということになりますと、農業者を含みます費用負担が増大をしてまいります。地元負担は極力少ないにこしたことはありませんが、今後も有利な策を検討しながら、事業化に当たっていきたいと、このように思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(水谷嘉明) 山田議員。



◆22番(山田高久) そのようなことだそうですけれども、二、三お聞きしますが、先ほどお米の消費拡大の中で、幾らか米飯を多くすると、こんな話がありましたけれども、1カ月に1回と、こういったことのようでございますけれども、それはそれとして、私の考えるプラスの方向へ動いていただいたので結構です。

 しかし、国の方向も、県、それから隣の松本市、塩尻市にしましても、米飯は週5回あるところの中の4回ぐらいやろうとか、今、長野県は、すみません、3回が基準なんですけれども、いずれにしても、周辺もそんなふうに動いていますし、国もそういう動きであります。積極的にもうちょっとと、こんなふうに感ずるものでございます。特に安曇野は米どころを中心としているし、それから田園都市構想などを持ち上げているところでございますものですから、田園というのは何だかんだいっても美田と、こんなふうになってくる。美田は何だかんだいっても水田だと。こんなふうになると、どうしても景観等の絡みなんかをいろいろする中で、米の消費拡大というのをもうちょっと積極的にやれないものかと、こんなふうに思う次第でございますので、これから考えていきたいと、こんなこともちょっとありましたので、積極的にお願いしておきたいと思います。

 2回、3回答弁を求めても、似たような内容になると思いますので、それはそれとして、全体の予算の形の国営なり県営の関係について、たしか国なり県なりへ、ある程度こういう形でもって、もうちょっと、特に先ほどの団体営の関係の10%の問題が、まだ1%でやっていますので、残りの9%があるんですから、もとへ戻すためにも、行政をあずかる部長として、何かお考えがあったら。



○議長(水谷嘉明) 山田議員、それは予算のことと違いますので。



◆22番(山田高久) 一般質問のほうがいい……。そうしたら、わかりました。そういうことならば。そうしたら、そういうことは聞かなくて、内容がよくわかりましたので、できるだけ中央の皆さん方の連携を図っていただいて、安曇野市益になる行動をお願いして、要望としておきます。そんなことでよろしいですか。



○議長(水谷嘉明) 要望は要らないです。予算についての質疑ですので。



◆22番(山田高久) わかりました。

 そうしたら、もう一遍だけいいと思いますので、ちょっと要望してはいけないようでございますので、予算に対して、26万円の額は少し少ないと、こんなふうに感ずる次第でございます。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 答弁はいいですかね。答弁ないですね。

     (「いいです」の声あり)



○議長(水谷嘉明) よろしいですか、山田議員。

 それでは続いて、歳出の7款、210ページから給与費明細書、381ページまでについて質疑を行います。

 最初に、質疑の発言通告書が26番、西澤韶修議員より出されております。これを許します。

 西澤議員。



◆26番(西澤韶修) 26番、西澤です。款7の商工費の関係について質問します。

 213ページ、目、2商工振興費、事業、中小企業振興資金貸付事業、節、19負担金補助及び交付金、21貸付金。

 質疑内容でありますが、市長は市政方針の中で、急激な円高、景気の落ち込みに対して、金融支援を拡大し、保証料並びに借り入れ利子を含め実施したいとしています。予算ですけれども、前年度予算と同額の予算計上がされておるわけでありますが、金融支援拡大の根拠といいますか、考えについて説明をください。

 款10、教育費であります。343ページから355ページです。目、5公民館費、事業、豊科・穂高・三郷・堀金・明科公民館事業費、節、1報酬、8報償費。

 質疑内容であります。通告の中の文字が1点間違えておりましたので、御訂正いただきたいのですが、4番の「依頼」の字が違っておりますので、御訂正をお願いします。

 以下の内容について、この費用執行に当たっての説明をいただきたいと思います。

 常勤の地域公民館長、あるいはサポートというようなことについては、前年度から引き継いでいるわけでありますけれども、1、常勤である地域公民館長の選出の経過とその目的としたものは何か。

 2、公民館サポート会議とは、どのような性質の会議か。

 3、公民館サポート会議委員はどのように選出され、会議結果をどのように生かそうとしているのか。

 4、地域公民館は、地区公民館を組織して、旧町村で設置して以来、住民の手によって守り育て、地域文化を形づくってきた、協働の原点とも言うべき社会教育機関であると承知をしております。地域公民館活動において、常勤である地域公民館長や公民館サポート会議は、地域市民、地区公民館、地域社会教育関係団体の関係において、どのような手法によって、どのような役割を持たそうとしているのかであります。予算の執行に当たっての基本的なお考えをお伺いするものであります。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) それでは、中小企業振興資金の貸付事業等についてお答えをさせていただきます。

 予算額同額という、こういう御指摘でございます。市の新年度予算の編成作業でございますが、例年11月末ごろまでには予算要求を行いまして、ヒアリング等を経る中で、1月末ごろには予算案が決定をしてくるという、このような状況にあります。

 今回の当初予算の編成段階では、昨年秋からの急激な景気の悪化、これが現在の状況のようなところまで落ち込むということは見込めなかったということでありまして、保証料などの増額につきまして、当初予算には反映することができませんでした。

 そんな中でありますが、今回この制度資金の改正等をしているわけでございますけれども、本年2月3日に商工業振興審議会を開催いたしまして、この会議の中で、緊急借換対策資金の創設、あるいは運転資金の枠の拡大、それと借入期間の長期化ということで御相談申し上げる中で、審議会の委員の皆さんからの提言も受けまして、内部検討いたしまして、2月20日から緊急ということで、特別に早く実行させていただいているという、このような状況であります。

 その概略でございますが、緊急借換対策資金、これは新たに設けたものでありまして、運転資金、それから設備資金からの借りかえを目的とするものでありまして、据え置き期間12カ月以内、返済期間7年以内ということで、企業者の資金返済の負担軽減を図りたいというものであります。また従来の運転資金、これは限度額500万円でございましたが、これは1,000万円まで拡大をいたしまして、返済期間も5年を7年に延長いたしました。

 今回の金融支援の拡大措置でございますが、平成21年度も継続していきたいと、このように考えております。

 なお、予算につきましては、利用者が多くなりますと不足することも考えられます。またそのような場合には、年度途中で補正予算での対応をお願いしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

 また、貸付金でございます。これは過去に2年間に1億円余り増額をさせていただきまして、これは4倍までの融資枠がありますので、24億円までの貸し付けが可能ということであります。1月末現在の状況でございますが、融資の実行は9億円でありまして、実行率は37.6%であります。したがいまして、融資枠にはまだ15億円の余裕があると、こういうことでございます。この面につきましては、当面、現在の預託金で問題はないのではないかなと、このように考えているところであります。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(大内善司) 公民館費の関係についてお答えをさせていただきます。4項目まとめてお答えをいたします。

 地域公民館長の選任につきましては、既に御承知のとおりでありますが、市民からの公募により行わせていただきました。公募は、地域活動に意欲のある皆様に手を挙げていただきまして、公民館長として活動していただく機会と考えるとともに、市民と行政の協働指針にうたわれた理念を、実践できる機会であるともとらえております。このような考え方により、公募を基本にし、新しい公民館長の選任を行わせていただきました。

 結果につきましては、明科公民館長においては、適任者なしとの結果となりまして、明科地区の公民館長会議等において、地域からの推薦をお願いし、選任をいたしました。

 次に、公民館サポート会議の役割についてでございます。

 公民館サポート会議設置要綱には、この会議の任務として、公民館事業推進のための計画立案に関すること、公民館事業の実施に関すること、この2項目を掲げております。

 サポート会議の委員には、公民館長の相談相手として、公民館事業の企画立案などに携わっていただくほか、事業実施に当たっては、公民館職員と一緒になり、現場等でも実際に活動に加わっていただける、そういうスタッフの一員としての役割も期待をしておるところでございます。

 このサポート会議の委員は、10名以内で、公民館長の推薦により教育委員会が委嘱することとなっております。現在、地区公民館長の代表、それから地域の文化・スポーツ関係団体の代表の皆様についていただいております。人数は3名から8名と幅があります。また会議の開催も、毎月の公民館もありますし、年4回程度の館もある、そういう状況でございます。

 会議内容は、事業の実施前と、それから実施後の反省、課題について確認をして、次年度事業につなげていく、そういう内容となっております。

 4点目でございます。最後の内容でございますが、地域づくり拠点の実現を目標に、公民館体制の改編を行ったわけですが、特に新鮮ではあるものの、比較的地域になじみのない方が館長に就任した地域においては、今年度の前半は新たな公民館体制が十分には機能せず、戸惑いを感じさせてしまったことも事実であると認識しております。4月当初より館長主事会議などを毎月2回開催し、公民館に期待される役割をいかに実現していくのかなどを議論してまいりました。また、先ごろは次年度に向けて、5館の館長と5地域の文化芸術協会の役員さん、それから社会福祉協議会の各支所長さんとの意見交換会も行ったところでございます。

 公民館活動は、地域活動を支えると当時に、地域に支えられた活動でなければならないと考えております。サポート会議だけに限らず、地域のいろいろな意見を吸収しながら活動をしていく、そういう姿勢も必要だというふうに感じているところでございます。

 以上でございます。



○議長(水谷嘉明) 西澤議員。



◆26番(西澤韶修) 26番、西澤です。

 大変丁寧に説明をいただきましたので、再質問はいたしません。終わります。



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が1番、下里喜代一議員より出されております。これを許します。

 下里議員。



◆1番(下里喜代一) 1番、下里です。

 私は、この点については、1点お伺いしたいということであります。室山アグリパーク維持管理事業で、説明書の220ページです。

 施設修繕費で遊具修繕500万円というふうに計上されていますけれども、予算説明会の折、3年で安全基準を満たすようにというような説明がございました。私も実際どういう状況かを見てまいりましたけれども、遊具の修繕500万円では、まだこれから必要だろうと。しかしながら、3年の間で修繕をしていくということになりますと、一部遊具を使えない時期が出てくるのかなということも考えていますけれども、実際3年でそれを進めていくということは、どういう意味をなしているのかなということです。私が見に行ったときには、子供たちが遊んでいるという状況ではなくて、もう遊具が寂しく立っているというか、存在しているというだけであったので、実際どういうふうに遊んでいるのかというのを見たかったんですけれども、そういうわけにはいきませんでした。

 そういうことを見ますと、どういう安全基準を満たすかということは基準としてはあるんですけれども、今回計上された500万円の内容はどうかということと、3年間ということの意味合いについて、まずお聞きしたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 三郷総合支所長。



◎三郷総合支所長(務台一之) お答え申し上げます。

 議員さん、現地を見ておられますので、内容はわかっておられるかと思います。室山アグリパークには、2つの大きな遊具が設置されております。1つは、コンビネーション遊具であります足型遊具であります。もう1つは、全長170メートルほどになりますけれども、山頂から下段部まで下りていきますジャンボ滑り台、この大きな2つのものが設置されております。

 それで、平成19年度になりますけれども、遊具につきまして、安全点検をいたしました。その結果でございますが、足型遊具につきましては、コンビネーション遊具でありますので、いろいろな遊具がそこに加わっているわけでありますが、ロープやチェーンの腐食、あるいは安全ネット、安全手すり、そのようなものの升目を細かくするような改善が指摘されました。また、ジャンボ滑り台につきましては、安全カバーのすき間を狭めるとか、あるいははしごが基準に沿わないため、交換の必要があるとか、あるいは経年劣化というような指摘がされております。

 それで、この検査でございますけれども、国土交通省で策定いたしました都市公園における遊具の安全確保に関する指針というのがございます。これを受けまして、日本公園施設業協会が作成しております遊具の安全に関する基準、これに基づいて検査を行っているものでございます。3年でその安全基準を満たすと、こういう内容でございますが、19年度に検査を行いまして、そして20年度、本年度でございますけれども、足型遊具の修理を行っております。そして21年度に、先ほど500万円という議員の御指摘がございましたけれども、予算を計上いたしまして、ジャンボ滑り台の改修を行っていくと、こんな予定でございます。

 以上がこの3年間において、先ほど申し上げました遊具の安全に関する基準を満たしていきたいと、こういう内容の予算でございます。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 下里議員。



◆1番(下里喜代一) 再質問します。

 山頂から滑りおりるジャンボ滑り台について、今年度ということなんですけれども、これは通年、安全基準を満たすようにということで修繕にかかるということになりますと、ことし1年は滑り台は使えないということで理解していいんですか。それとも一部分使えるようになるのか、そういう点の具体的な方策、計画はどうなっていますか。その点お聞きします。



○議長(水谷嘉明) 三郷総合支所長。



◎三郷総合支所長(務台一之) お答え申し上げます。

 具体的にいつ工期を設けて行うというのは、まだこれからでございますけれども、1年をかけて行うということはあり得ないと思いますので、これはこれからでございますが、その工事期間中は使えないと、こういうことになろうかと思います。



○議長(水谷嘉明) 下里議員。



◆1番(下里喜代一) 工事期間中は使えないということなんですけれども、室山アグリパークの利用状況や、遊びたいという子供たちの要求にどうこたえるかということを見ますと、とても今の状況では、ここで本当に遊びたいという気持ちが私の中では浮かばなくて、子供たちの感覚としてはどうなんだろうかということで、少し疑問がわきます。

 そうなると、自然を生かした形の遊具や、子供たちが遊びたいとなるような、そういう施設にするということも考えていくことは必要かなと。ここでいきますと、修繕ということだけになりますので、今あるものを安全にするということしかありませんので、今後の考え方として、やはり室山の地域を活性化する、子供たちの遊び場としての役割を果たすということになりますと、もう少し私は手をかけないといけないのではないかと実際思うんですけれども、そういう点はどのようにお考えなのか、最後にお聞きしたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 三郷総合支所長。



◎三郷総合支所長(務台一之) お答え申し上げます。

 室山アグリパークにつきましては、御指摘のとおり年々利用者が減ってきている、これが現実でございます。運営につきましては、いろいろと議論がされておりまして、何とか利用者をふやしていきたい、これが本音でございます。

 議員おっしゃるように、魅力ある遊び場として、今後も運営していくためには、いろいろな考え方があろうかと思いますけれども、これから検討していくことになろうかと、こんなぐあいに思います。

 以上でございます。



○議長(水谷嘉明) よろしいですね。

     (「はい」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が20番、草深 温議員より出されております。これを許します。

 草深議員。



◆20番(草深温) 20番、草深です。

 213ページから215ページですが、観光費ということで、観光振興という中ですが、8の報償費、それから12の役務費、13の委託費、それから14の使用料及び賃借料、それから15の工事費、16の原材料費と18の設備費ということで、この7つの潮沢廃線敷のことについてお伺いしたいと思います。

 今後の計画として、具体的にどのような計画がされるのか、そしてまたどのくらい総予算をかけるのかということと、それから観光行政として、今後どのような立場で予算を組んだのか教えていただきたいというように思います。

 274ページから313ページですが、小学校と中学校の件ですが、教育費ですが、中の需用費ということです。需用費の削減、今まではそんなに削減はされていませんでしたが、今回は特に需用費が削減されましたので、その点をお聞かせ願いたいと思います。

 学校の校用消耗品の削減でありますが、これは各学校によっても違うと思いますが、これは保護者との関係もあるし、いろいろやはり学校としての消耗品が私はあるというように思いますので、その点をお聞かせ願いたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) それでは、私のほうから明科にあります篠ノ井線の廃線敷の整備事業について御説明いたします。

 この事業でございますけれども、平成21年度、市町村合併の特例交付金事業、この事業を使いまして、潮沢・前川地域活性化事業といたしまして、市東部、明科地域の観光資源の整備を行うというものであります。このうち観光で行います事業につきましては、東川手潮沢地籍にあります旧国鉄時代の廃線敷―これは約100年前のものだと言われておりますけれども、そのころ篠ノ井線開通当時のままの姿をとどめております総れんがづくりの漆久保トンネル、それから手前になりましょうか、三五山トンネル、あるいは小石を敷き詰めた線路敷など、この廃線敷一帯の整備を行いまして、安曇野の大自然を満喫できるウオーキングコースとして誘客を図るとともに、地域住民の憩いの場、あるいは非常時の避難経路として整備をしたいというものであります。また地域のコミュニティー活動を支援するために、草刈り機などの購入も予定しております。

 それぞれ節を上げて御質問をいただいておりますので、お答えいたしますけれども、まず8節報償費でありますが、これはコースガイドの謝礼、これは地元の皆さんに、観光ガイドといいますか、その辺の案内をするガイドをやっていただきたいということで、10万円を予定しております。12節役務費は、仮設のトイレのくみ取り料金、14万7,000円であります。13節委託料、三五山トンネル健全度の調査ほか設計委託料337万1,000円、それからトイレの建築設計委託68万3,000円、14節使用料及び賃借料では、仮設トイレの借上料、7棟の借り上げを予定しておりまして、90万円、15節工事請負費、トンネルの補修、案内板の整備、トイレの設置、その他附帯工事1,018万9,000円、16節原材料費、桜の苗木の購入、これは沿線の一部を桜並木にしたいと、このような計画がありまして、1万1,000円、18節備品購入費では、テントの購入45万円、それから乗用の草刈り機、この購入を考えております。94万円。合計いたしまして1,689万円を計上してあるものでございます。

 このことによりまして、期待されます効果といたしましては、これまで埋もれておりました貴重な観光資源、これを再生いたしまして、市有数の観光拠点として育てながら、地域の観光振興、あるいは地域の活性化につなげたいと、このように考えているところでございます。21、22、23年、この3年計画を今のところ考えております。総額7,000万円ほどになろうかと、このように思います。

 また、ここらのいろいろな作業を市と協働で行うということによりまして、地域のコミュニティー活動の活性化も図られる、また防災上の避難経路として、地域の安全対策にもなると、このように思っております。

 今後におきましては、東山全体を訪れます観光客を、どのようにして市内の宿泊施設を利用していただいたり、あるいは市内に滞在していただくか、この取り組みが課題と、このように考えております。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(大内善司) 教育費の関係、お答えをさせていただきます。

 学校管理費にかかわる予算については、備品購入費等により17校で年度により増減はしているものの、校用消耗品費につきましては、平成19年度予算編成から基本割と人数割により17校の平準化を図ってまいりました。

 21年度予算編成におきましては、基本額と人数割にクラス割を追加し、平準化を図ってきたわけでございますが、校用消耗品費の予算総額としては、減額になっております。

 しかし、学校の工夫や努力で効率的な予算執行をお願いできない他の学校運営予算については、増額をしてきた予算もございますので、予算全体で御理解をいただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 草深議員。



◆20番(草深温) 潮沢の線ですが、住民の意見も取り入れてもらって、やはり避難経路ということでありますので、そういう点でも余りお金もかけないようにということも要望しておきたいというように思いますので、よろしくお願いします。



○議長(水谷嘉明) 要望はいいです。予算について質疑してください。



◆20番(草深温) はい。

 教育費のほうですが、学校消耗品、少しの額ですが、この点では私は余り削ることによって、学年費だとかいろいろな面で父母に負担がかかる方向にもなると思いますので、今後ともまたいろいろな面で考えていただきたいというように思います。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 答弁はいいですか。

     (「はい」の声あり)



○議長(水谷嘉明) ここで暫時休憩をいたします。

 再開時間を3時20分からといたします。

                              (午後3時01分)

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○議長(水谷嘉明) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後3時20分)

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○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が2番、小林純子議員より出されております。これを許します。

 小林議員。



◆2番(小林純子) 2番、小林です。

 説明書216ページです。3目観光費、観光振興費として19節負担金、補助金及び交付金のところで質疑をいたします。白鳥のえづけ等の保護・愛護活動に対する補助金についてです。

 地元の白鳥の会など、善意によるえづけ等の活動に市から補助金が出ております。白鳥は安曇野市にとって大事な観光資源ではありますけれども、えづけが果たしてよいものかどうかというところで、近年問題になっております。えづけによって野性味を失った白鳥が、えづけによりまた繁殖力が旺盛になり、非常に増加傾向にありまして、一極集中して、そのことによって、今や鳥インフルエンザの伝染などの不安も出てきております。

 このことに対して、市のほうでは、この会といろいろと相談を重ねる中、補助金の内容についても考えておられるというようなお話を聞いております。新年度の補助金の予算については、どのようなお考えで、どのようにされるのかお伺いしたいと思います。

 もう1件は、375ページの給与明細書です。

 これにつきましては、あらかじめお断りをしておきたいと思いますが、私の勉強不足で、給与明細書のところに当てはまらない部分もあるので、お話ししておきますけれども、私は臨時賃金ということに対して勉強不足で、人件費という一くくりで考えておりましたが、そうするとこの給与明細書のところに関係するであろうと思ったのですが、臨時賃金は物件費ということで、各7節に計上されているそうです。したがって、この7節に関連して、人件費、それから臨時賃金についてお伺いしたいと思います。

 今、急に世界的な不況の中、派遣とか、それから非正規雇用の問題が大きな社会問題としてクローズアップされてきております。けれども、これが自治体にまで及んでいるということは、余り意識されていないのではないかと思います。私もその一人でした。けれども、この安曇野市を見てみますと、正規雇用の職員782人に対し、非正規雇用の臨時職員の方が、常時600人前後おられるということがわかっております。この方々のことを考えますと、臨時職員なくしては、もう安曇野市はやっていけないという、こういう状況だと思います。

 したがって、臨時職員さんの採用、待遇、これについて基本方針、それから待遇改善について、どのようなお考えかお伺いしたいと思います。

 以上2点です。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) それでは、白鳥のえづけと保護ということ、それから補助金の関係でございます。

 白鳥の会への補助金、今年度も同様65万円の計上をさせていただいております。この白鳥のえづけによります鳥インフルエンザの感染対策、これは市としても重要事項として対応をしているところであります。十和田湖で発見された白鳥の死体から、鳥インフルエンザのウイルスが検出されたということを受けまして、東北地方ではえづけを中止していると、このようなところが多くなってきている、このような状況であります。

 市といたしましても、昨年12月、白鳥の会、あるいは野生動物等の団体、県、役所の関係各課によりまして、白鳥のえづけに関する意見交換会を開催いたしました。こんな中で、鳥インフルエンザに対する情報交換、あるいは勉強会を行ったところであります。その後、市のホームページなどによりまして、えさの募集の呼びかけは中止ということ、それから観光客へはえづけの自粛ということも載せたり、あるいは現地にそのような看板も設けて、周知をしてきたところであります。また、アルプス白鳥の会などへも、同様の内容でお願いをして対応をしていると、こういうことであります。

 2月にも役所内の関係課による調整会議を持ちまして、市としましては、日常的なえづけは好ましくないと、このような結論を出しまして、今後また関係者との調整は行っていきたいと思っております。

 ただ、えづけの廃止に伴いまして、農作物への被害、この辺の懸念もあります。そうした場合の被害対策、あるいはえさ場としての不耕起田の確保とか、いろいろあるわけでありますが、またその対策等については、これからも検討をしていきたいと思っております。

 安曇野市の冬の観光資源、あるいは風物詩としても、白鳥は欠かせない状況になってきているわけでありますけれども、住民の安全、これが第一でありますので、この辺と観光との両立というところで、どのようなことをしていかなければいけないか、慎重に検討をしていきたいと、このように思っております。

 えづけにつきましては、減らしていく、あるいは将来的にはなくしていく、このような方向性が出てこようかというようなことも考えているところであります。

 そのようなことに伴いまして、白鳥の会の補助金というものに対しても、検討が必要かと思っております。ただ、今やっていただいております白鳥の会の事業は、えづけだけではありませんので、またその辺のところも実態等を見る中で、見直し等についても着手をしたいと、このように思っております。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) それでは、臨時職員の関係につきまして、私のほうで答弁させていただきます。

 まず、採用の基本方針でございますけれども、非常勤の職員につきましては、基本的には公募を行いまして、そして面接を行った中から採用内定をし、決定をしている状況であります。ただし、主に資格を必要とする職場についての非常勤の嘱託職員につきましては、職務内容により人材の不足の職種もあるために、継続して雇用していただいているという方も多くなっているのが現状であります。また逆に、資格を必要としないところの一般的な事務の補助の非常勤職員につきましては、大体3年から5年を目安に雇用の上限を設けて、人材確保を行うため、毎年公募を行うということを基本としております。

 待遇につきましては、常勤職員と同様の通勤手当を支給しておりますし、採用の内容によて、例えば月額給、また日額給と分かれているわけでありますが、月額給の場合は、年間1.5カ月分の一時金、それから日額給の場合は、年間で10日分の一時金を支給している状況であります。また休暇につきましては、市職員の勤務時間、休暇等に関する規則というのがありますし、市一般職の非常勤職員の年次休暇に関する規定というのがございますので、これに基づきまして、継続雇用年数や期間により、有給、もしくは無給の休暇がとれるように、そういう環境づくりもしているところが主なものでございます。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 小林議員。



◆2番(小林純子) 小林です。それでは、えづけに関する補助金関係のほうで再質疑します。

 補助金は前年度、前々年度から変わらず65万円というお話でした。この中で、えづけは減らしていく、将来的になくしていくというお話でしたが、であればこの65万円という金額は必要ないですし、そういうお話の中で、ことしも65万円ということになりますと、えづけを本当にやめていく方向で動くか、非常に疑問です。

 そういうことで、65万円を補助金として出すのであれば、えづけをしない分、具体的にこれこれの事業をしますということがなければ、この65万円を私は認めがたいのですが、その点は、条件としてどのようなお話をされて、この65万円ということになったのか、詳しくその辺をお聞かせください。

 それから、臨時賃金についてですけれども、給与表で見ますと、給料の増減のところが3,954万円減になっております。これは正規雇用の分です。それに対しまして、臨時職員の賃金というのは、6,717万円の増になっております。合併のときのお話で、職員が少しずつ減っていって人件費が削減になり、行財政改革が進むというお話で、確かに正規雇用の職員の数は減っているのですが、仕事自体が減っているとはとても思えませんし、その部分がこうして臨時職員のほうに、そっくりシフトしているというようにも見えますので、そういったことを考えますと、私は正規職員を減らすことが、またいいことか、それから臨時職員と仕事の内容を比べてみたときに、決して臨時で済むような仕事でない部分も担っていただいているわけで、このあたり将来的に、もう少しきちっとした人事に対する考えがないとまずいと思うのですが、そのあたりでは、どのようにお考えでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) この補助金65万円でございますけれども、あくまで予算は65万円を計上でございます。それで白鳥の会の皆さんも、一つ白鳥の保護ということ、この辺がえづけと関連をしてくるかと思いますが、そのほか白鳥の観察、あるいは白鳥湖周辺の環境整備、あるいは観光客の対応、その辺のところもあるものですから、その辺のところの事業実績を見まして、補助する必要があると思う事業については補助をしていきますので、65万円ありきではありません。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) 臨時職員につきましては、あくまでも正規職員の補助的業務に当たるということを前提として、雇用と処遇を現在までしてきたところであります。しかし、職員適正化計画、御存じのとおり合併10年間で約104人の職員の削減を目指すという計画を立てておりまして、これは毎年確実に職員が減少している中であります。現在、本庁と支所といったような、この体制を維持しながら、市民の皆さんの負託にこたえる行政を執行していくには、少しその辺のところに無理が来ているというように人事的には思っております。しかも支所と本庁とで、8つに分庁方式で分かれていると。いろいろなことでもって、市民の皆さんに対する行政サービスをやるためには、どうしても人力が必要になってきていると思っております。

 そんな状況で考えていきますと、非常勤の職員のあり方については、今後、処遇についても、少し見直しをする必要があるだろうというように考えているところであります。



○議長(水谷嘉明) 小林議員。



◆2番(小林純子) それでは、確認ですけれども、えづけはしない方向でということで、会のほうにもお話をしているということですが、そこら辺のところで、どういうふうにえづけをしないというところの条件をきちっと確認するか。それから今までえづけにかかっていた経費の部分が幾ら幾らであれば、それについて、きちっと最初から、この部分は今後はもう使う必要がないですねというような、きちっとした条件を明確にした上で、この65万円を出していただくということになると思うんですけれども、そこら辺の条件は、きちんと明確に明文化されているのかどうか。

 それから、実際この補助金の中でえづけをしないとしても、一般の市民の方、観光客の方は、えづけしたくなってしまうんですね。白鳥の会の方々も、えづけは決していいことではないということで看板を立てたり、いろいろ啓発の活動もしてくださっているわけですが、そのような中で、やはりえづけは、なかなかおさまるような状況になっていないということですので、そちらのえづけはしないほうがよいのだということと、それからそうなってくると、農作物への被害が逆に出てくるのではないかというおそれの中で、市が対策を講じますというお話がさっきありましたけれども、その部分で、実際具体的に何をやって、白鳥のえづけに対して、これから対応していくのかという点、それからやはり補助金の65万円の金額とその中身の条件の点について、もう一度はっきりお願いします。



○議長(水谷嘉明) 小林議員、こっちはいいですか。



◆2番(小林純子) こちらも、すみません、どうもなれません。こちらも最後にもう1つあります。

 今、今後検討していくという一言で、お伺いすればそういうことだと思うんですけれども、今後、市の収入、財政が大きくなるという見込みはないわけで、そうした中で、現在ある仕事はふえる傾向にあり、職員の体制としたら、今お話ししたとおりですので、そうなってくると、ワークシェアの考え方をやはり持ち込んで、正規と非正規との差がこれほどにもあるというところは、やはり問題があると思いますので、専門的な仕事なり、常時必要な仕事については、そういったところで待遇の見直しもしていったらどうかと思うので、ワークシェアの考え方はできないかということをお尋ねします。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) 白鳥の飛来に伴いますえづけでありますけれども、これも先ほどから申しておりますとおり、もう安曇野の冬の一つの風物詩となってきております。この会の皆さんへの補助金をお渡しするというのも、旧豊科から長い間ずっと続いてきているものであります。

 ただ、ここへ来まして、いわゆる新型インフルエンザ、特に鳥インフルエンザ、この辺は白鳥といいますよりカモのほうが危ないという、こういう話もあるわけでありまして、その辺のところで、あちらこちらの団体、地域でも、えづけは避けたほうがよろしいという、こういうことで、えづけはしない方向が大勢を占めてきているという、こういう状況であります。

 ただ、すべてが廃止したかというと、そうでもないわけでありますし、今までの経過もありますから、すぐ廃止するという、そういう方向が果たしてすぐ打ち出せるかどうか、この辺はまた違う部署で検討もしてもらわなければいけないかと思いますが、一つ観光面だけに限って見れば、ある程度は白鳥が見られるという、その辺のところは大事なものなのかなというふうに思っております。段階的なものも当然考えていかなければいけないかと、このように思います。

 先ほどもお答えしましたが、65万円交付いたしましたのは、白鳥のえづけだけのためではありませんので、その辺の状況等をまた勘案する中で、また白鳥の会の皆さんと相談する中で、回数を減らすとか、そのようなところの中で、どのくらいの事業費の補助を差し上げるのがいいのか、その辺はまた中で検討していきたいと思います。今までにえづけの部分が30万円で、この部分が幾らでと、そういうような積み上げはありませんので、全体的な中で、補助金としてどの程度が好ましいのか検討する中で交付をしていきたいと、このように思います。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) 住民のニーズによりまして、ふえてくる事業に対しまして、その事業をするために人をふやすという時代は、既にもう終わってきたのではないかというふうに思います。今まで幾つものサービス事業をやってきておりますけれども、人をふやすことだけでなくて、今までやってきた事業の中で、既にもう目的が達成されたというような事業については、決断をしてやめていくことも、これからは必要になってくるだろうというように思います。そしてできるだけ少数精鋭で多くのサービスができるようにしていくという方法が、一つ考えられると思います。

 また、行政のほうといたしましては、今まで町村ではこんなやり方でやってきたんだけれども、もう一回よく考えてみたら、こんな方法でやれば、もう少し効率的にできるとか、今までやってきたことの踏襲で物をやるのではなくて、思い切ってやり方を変えて、効率化を得て、できるだけ少数精鋭で物事に当たるということも考えられますので、何でもかんでも仕事が多くなれば人をふやすということではなくて、市全体の事業を見直す中でやっていきたいというように考えております。



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が16番、松澤好哲議員より出されております。これを許します。

 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 当該委員会の質問も出しましたので、11は取り消させていただきます。時間も大分押していますので、簡単に質問させていただき、あと1問ですので、御協力のほどお願いいたします。

 295ページの学校施設整備事業、13の委託費、15の工事請負費でございます。

 これは穂高北小学校大規模改造についての状況をお尋ねしておきます。そしてまた、回廊を含めて、校庭に行くのに車が通る道路を超えなければなりませんし、あるいは給食の関係の車が入ってくるということで、非常に煩雑な大規模改修かと思われるわけですが、この安全対策について、2つ目でお聞きしておくわけであります。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(大内善司) 申しわけございません、一番最初の1項目め、もう一度お願いいたします。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 北小学校の大規模改造の模様についてお聞きします。単純なことでございます。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(大内善司) まず、大規模改造の内容でございます。

 今年度から始めたものでございますけれども、昭和43年の建築というようなことで、大規模改造については以前に1回行っております。今度が2回目というようなことで、これにつきましては、文部科学省の補助事業により取得した財産の処分制限期間というようなものがございまして、鉄筋コンクリートの場合は、60年というようなものがなければ処分ができないと。そういうようなことで、学校においては大規模改造を繰り返しながら、60年というようなものを目安にしながら、建物そのものの耐力構造にもよりますけれども、建てかえ、あるいは大規模改造、そういうような判断をしていくことになると思います。

 穂高北小の場合も、そんなことで、今回は特に狭隘になった体育館については新しく改築をしまして、今プレハブ教室で普通教室棟として使っている、そういう部分について、普通教室棟を増築しながら、既存のものについて、昭和43年当時のものについて、大規模改造を行っていくと、そういうような内容でございます。21年度まで実施をさせていただきたいというようなことで、当初予算の予算書の中にも要求をさせていただいているところでございます。

 全体の内容はそういうことでございますが、2点目の安全対策について申し上げます。

 議員御指摘のとおり、新体育館は今の北校庭の南側の一部に建てます。そうすると、そこには子供たちがいつもいる普通教室棟から、渡り廊下で学校内を横断しなければいけません。今その校内のところは、学校への車の進入路となっておりますので、やはり子供の移動と車が交差をする、そういうような状況が実際に考えられます。

 これについては、進入車両の交通に対する安全対策が必要であると、そういう認識は持っております。方法としては、通路との交差部分に、物理的に移動しないと進入できない車どめ、そういうような工作物をつくるか、あるいは根本的に別の進入路をつくるか、そういうような検討、こういうようなことを行っていきたいというふうに考えております。

 それから、渡り廊下の側壁の構造、これもやはり子供たちから、車が通るか通らないかが目視できるような、そういうような構造でというようなことも考える必要があると、そんなようなことで今考えております。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 松澤です。2問目をします。

 大規模改造については、1のところについては今そういう状況で、あるものを使っていくと。国の指導、教育行政の指導ということになりますので、これは大変結構なことだと思うんです。安曇野市全体でも、こういう考え方で進んでいただきたい。ここの問題は、これから将来のある子供たちに、こういうところが、あるものを使っていくという非常に大事な点を出されたと。非常に重視をするわけであります。それは評価をするところです。

 しかしながら、建設計画の中で、私ももう少し現場へ行ってチェックすればよかったんですが、先ほど出た回廊の問題や、もう1つ、体育館ではなくて、校庭との問題の道路があるわけですね。この問題をどうしていくのかという点があるわけですが、この点は2問目にお聞きしておくわけであります。ここは道路なんです。道路をもうつけかえるとかしないと、学校から体育館、そして出ていくところ、校庭に行くところの道路が真正面に突っ切っているというんですね。この問題は、設計上ミスとは言いませんけれども、これからでも対応できると思いますので、これは重要問題になってくるのではないかと。もしここで事故があったとき、どうするかという問題がありますので、この安全対策の点で、2問目にお聞きしておきます。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(大内善司) 穂高北小学校、工事が完成しますと、今の校庭に新しい体育館ができると。そうすると、外の活動は南側にある校庭が中心になります。議員御指摘のとおり、その真ん中に市道が通っているということでございます。

 このことにつきましては、昨年、市長とも打ち合わせをしまして、「できるならばこの市道を廃止して、一般車両を通行どめにすることが最善の方策ですね」という、そういう確認はしております。また、このことにつきましては、昨年より地元の議員や区長さんからも御心配をいただいているところでもありますので、引き続き地域の皆様と意見調整をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) これで終わりますけれども、大変重要な答弁があったというぐあいに私は2つの点で思っています。これは安曇野市の今後行っていく行政の大きな指針の転換になったかなという点でありますし、こういう点では1問目は、あるものを大事にするという姿勢は続けていただきたい。そして、安全対策については、道路も抜本的に見直す、あるいは取り外すということも検討されているようですので、そういう方向で一層具体的に早目に対応策をされることを望みまして、質問を終わります。



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が25番、青?吉宏議員より出されております。これを許します。

 青?議員。



◆25番(青?吉宏) 25番、青?。3点についてお聞きします。

 1点は、244ページ、南部総合公園地質・土質調査の内容についてお伺いいたします。

 もう1点は、申しわけない、328ページと書いたのは、329ページのほうにわたってしまっているんですが、社会教育総務費の中の穂高の交流学習センターの管理委託料なんですが、そこに受付とか、それから掃除とか、いろいろうたってあるんですが、その内容は委託するということだと思うんですが、具体的にどういう形で委託していくのかお聞きしたいと思います。

 もう1点、これは私もちょっとわからない、知識不足のところがありまして、333ページなんですが、ちょっとさっき聞いたところによりますと、市内に天然記念物があって、それのことについてだと思いますが、具体的にどこであって、どのようなものが天然記念物になっているのか、まずお聞きしたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 都市建設部長。



◎都市建設部長(久保田栄次) それでは、今回予算計上いたしました南部総合公園地質・土質調査でありますけれども、これは公園内に総合体育館建設にかかわります事前に行う調査の予算計上であります。

 南部総合公園への総合体育館の建設計画につきましては、旧豊科町におきまして、平成8年度から研究委員会が設置され、途中いろいろな事情で中断を経て、15年度から規模や仕様について検討がなされ、17年9月に建設に向けての答申がなされております。合併後これを引き継ぎまして、市としての位置づけ等を検討し、南部地域の体育館として検討委員会を設置し、検討に入ると。また、事前調査を行うために予算計上をさせていただいたというものであります。

 しかし、位置づけにつきましては、まだ教育委員会との協議の余地を残しておりますので、これについては、また今後調整をさせていただきたいと思っております。

 この位置でありますけれども、公園内の芝生広場の西側、変電所とテニスコートの間を予定しておりまして、調査内容につきましては、想定される敷地内、約6,000平米で、ボーリングを3カ所実施して調査を行うというものであります。

 この規模につきましては、検討委員会で再検討をまたお願いしていくということになっておりますが、実施計画では21年度に調査検討を行い、22年度に実施設計、その後、建設に入っていきたいと、こんなようなことで計画をしているところであります。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(大内善司) それでは、まず穂高交流学習センターの管理委託料の内容について御説明いたします。

 管理委託料につきましては、施設管理受付に114万7,000円、建物内清掃保守管理外に446万9,000円、計561万6,000円でございます。

 御質問の内容は、特に施設管理のほうのことだというふうに思いますので、114万7,000円のほうについてお話をさせていただきます。

 施設管理の受付の内容でございますが、夜間の受付管理、それから休日の受付管理、これに対して職員が対応できない、そういう部分に対する委託を考えております。受付管理の方法としましては、エントランス奥の受付カウンター、ここで夜間受付、休日の受付を行います。貸し館の業務、館内の施設案内やイベント案内、そういうようなものを業務の内容としたいというふうに考えております。

 次に、天然記念物の保存計画の予算の関係でございます。

 これにつきましては、天然記念物の内容でございますが、この天然記念物は昭和3年に国指定の天然記念物とされております。温泉の中の珪酸分が沈殿してできた珍しい鉱物ということです。雷鳥、カモシカなどの種指定の天然記念物とは異なりまして、安曇野市内では唯一の地域指定です。こういう珍しい鉱物がこの地域にありますと、そういうような地域指定の国天然記念物となっております。現在その指定範囲は、梓川の両岸合わせて20.5ヘクタールが指定をされております。

 そんなことから、天然記念物の保護に種々の課題が生じているというようなことから、この指定の範囲を見直すと。実際にもうないところは、指定から解除すると。それで新たに指定をし直すと。そういうような作業をするということが、この保護計画の内容でございます。新たに指定をするのは、その分布が認められる3.5ヘクタールぐらいの面積に絞るというようなことで計画をしております。

 以上でございます。



○議長(水谷嘉明) 答弁まだありますか。いいですか。

 青?議員。



◆25番(青?吉宏) 体育館の件についてですが、今の話だと事業はもう決定していると、そういう解釈だと思いますが、これから中身について検討をしていくという、そういう理解でいいんでしょうか。それが1点。

 それから、天然記念物のことはそういうことだと思いますが、要するに策定委員会でやるということだと思いますけれども、その範囲というのは、そこの中で変更ができるということなわけですか、その辺、1点。

 それから、交流センターですが、例えば委託料で管理委託をするということなんですが、例えば清掃というものも、その中に1つ入っているんですが、管理委託というと、多分どこかの業者にお願いするということだと思いますが、そういう理解でいいのか、その辺について。



○議長(水谷嘉明) 都市建設部長。



◎都市建設部長(久保田栄次) 決定しているというように議員言われましたが、その決定というところに至っているということではありませんけれども、位置づけ等も教育委員会ともう少し調整をしながら、建設に向けて検討調査に入りたいと、こんなようなことで御理解をいただきたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(大内善司) それでは、穂高の交流学習センターのほうの管理の関係です。予算上は委託ということですので、団体のほうへ委託をしていくと、そういう考え方で今考えております。

 それから、天然記念物の関係ですが、私、先ほど梓川というふうに言ったということでございまして、申しわけございません、中房川でございます。

 先ほど議員から、委員会等で検討してというようなお話をされたと思うんですが……

     (「策定委員会ね」の声あり)



◎教育次長(大内善司) この計画の策定についてはですね。これは文化庁と県と、それから市と、それからその土地の所有者、この4者が協議をしながら、最終的には国の許可を受けていくと。そういう内容で計画を策定していくものでございます。

 以上でございます。



○議長(水谷嘉明) 青?議員、ありますか。

     (「当面いいです」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が7番、丸山祐之議員より出されております。これを許します。

 丸山議員。



◆7番(丸山祐之) 7番、丸山です。

 ページが2ページにまたがりますが、これを合わせないと私の質問が完結しないものですから、そういう表現をしております。

 まず、交流学習センターの開館記念イベントを計画しておるようです。施設が地域の交流センターであることから、地域住民―市民の手づくりイベントというふうに理解していいのかということ。

 同時に、同じ建物で開館されます中央図書館、この開館記念イベントを、これは委託して開催する計画という表現になっております。上記の1番、交流学習センターと同じタイミングでやるので、ジョイントイベントというか、そういう形で、内容はちょっとわかりませんが、できるだけ簡素なものにできないのかということをお聞きします。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(大内善司) 企画展、イベントの内容を御説明いたします。

 まず、安曇野市の穂高交流学習センターは、事業運営の理念といたしまして、市民の自主的な文化活動を支援するとともに、安曇野の歴史・文化を継承し、新たな文化を生み出し、その成果を発信する安曇野市の拠点施設、その役割を担う施設というふうに考えております。

 そんなことから、平成21年度開館をするわけですが、その運営の考え方、それからイベント関係についてお答えをさせていただきます。

 初年度に当たる平成21年度は、次の2点を中心に取り組んでいく予定にしております。

 1点目につきましては、施設の認知の拡大、それと施設そのものの機能を知っていただくための企画展の開催でございます。

 それから、2点目につきましては、市民との協働でどのような事業を行っていくのか、そのための組織づくりはどうするのかなど、さまざまな運営面における体制づくり、そういうようなもの、2点を中心に考えていきたいと思っております。

 1点目の企画展の開催には、交流ギャラリー、展示ギャラリー、多目的交流ホール等を効率的に活用し、話題性のある魅力的な記念講演、記念コンサート、安曇野をテーマとした人物の企画展などを計画しております。

 それから、2点目の市民参加と今後の組織づくりというようなことについては、市民参加型のイベントとして、エントランスホールを利用した企画、それから市内在住のプロ、それから文化団体、芸術団体、そういうような市内の団体との連携による企画、それから市民と行政が協働して行う文化振興事業、そういうようなものを中心に計画をさせていただきます。

 また、その運営のあり方、それから事業内容、自主企画事業の検討など、市民参加によって行う運営委員会も設置する予定にしております。

 また、貸し館を単なる場の提供としてとらえるのではなくて、市民の文化・芸術活動の支援という考え方に基づきまして、利用団体の公演や練習、展示発表や準備に関する相談など、職員が積極的にかかわり、支援をしていく予定と。そんなことで計画しております。

 あわせて、中央図書館の開館、これも記念イベントとして計画しているんですが、中央図書館は中央図書館としての目的を持った上で、イベント、それから特別講演会というものを企画しております。絵本の原画展につきましては、ふだんはなかなか目にすることのできない絵本の原画を、交流ギャラリー、展示ギャラリーにて企画を計画しておりますし、いずれも展示会や特別講演会を通して、中央図書館の開館を情報発信していこうと計画するものであります。

 また、中央図書館のその他のイベントにつきましても、市民参加というような考え方の中から、手づくりのイベントというようなことで、現在、図書館を通して活動されている読書会の皆様やお話ボランティア、視聴覚障害者のボランティア、そういうようなボランティアの皆様の協力を得ながら、実施することを検討したいというふうに考えております。

 市民の皆様に関心を持っていただいて、図書館活動にもかかわっていただくような身近な図書館となるような取り組み、こういうような考え方で、積極的に行っていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(水谷嘉明) 丸山議員。



◆7番(丸山祐之) 2問目をお願いしたいんですが、交流センターのほうのイベントは、講演会とかそういう人は、市外からだれか呼んできて、お金を払ってやるのかということと、先ほど図書館のほうのイベントについては、絵本の原画展、これを外から借りてきてやるというようなお話でしたが、原画展は図書館の内部でやるのではなくて、交流センターの展示会場を使ってやるんでしょうか。この中央図書館は、1億1,000万円ぐらいのお金で膨大な資料、図書を購入する、こういう新しい図書館なので、購入した図書の何かを使って開館イベントをやるという、それのほうがより認知される図書館になると思うんですが、その辺のお考えは、この予算に入っているんでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(大内善司) まず、企画展については、全体を通して市外から呼んでくる、そういう方もいらっしゃいます。それから市内にお住まいの方にお願いをする、そういうようなことも当然ございます。特に市民との協働というような、そういうような手づくりのものについては、できる限り市内の方の協力をいただきながら進めていくと、そういう考え方、これは両方ともそうでございます。

 それから、会場の関係については、まず予算はそれぞれに盛ってあるんですが、やはり企画展、それから記念講演会、やはりそれぞれの施設の目的を持って、その目的に沿った実施内容を検討するということで、やはりそれはおのずと違ってくるんだろうというふうに考えております。ただ、会場は、やはり穂高交流学習センターの中を使うと。そのことによって、それぞれの企画が、お互いになおさら相乗効果をもたらすと、そういうようなことも期待したいというふうに思います。

 それから、開館時には約13万冊の図書が整備されます。その図書を使ってというお話、それについても、今ここでは触れませんでしたが、市民参加の手づくりというような部分で予算計上は考えておりますので、その中でまた検討させていただきたいというふうに思います。



○議長(水谷嘉明) 丸山議員。



◆7番(丸山祐之) 交流学習センターのイベントの開催期間と、図書館のほうの原画展の開催期間を教えてください。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(大内善司) まず、交流学習センターのほうのイベントのほうが先になります。その後、中央図書館のイベント、原画展については、今のところそういう予定にしております。ただし、特別講演については、やはりオープンの後すぐにという、同時オープンですから、やはりそういうようなことで予定しております。



○議長(水谷嘉明) それでは、次に進みます。

 次に、議案第25号 平成21年度安曇野市国民健康保険特別会計予算について、通告により質疑を行います。

 質疑の発言通告書が7番、丸山祐之議員より出されております。これを許します。

 丸山議員。



◆7番(丸山祐之) それでは、お願いします。

 これもページが18ページと30ページにわたりますけれども、この2つを合わせて完結する質問ですので、お願いします。

 質問の内容が、国民健康保険事業そのものにかかわる問題ではないので恐縮ですが、ちょっとお聞きします。先日の説明会をお聞きして、ちょっと疑問に思ったものですから、質疑をさせていただきます。

 レセプト点検用パソコン104万円ですか、これを購入ということですが、こういうパソコンを使うことによる人件費の削減効果というものはどのようなものか。

 臨時職員賃金として、30ページにレセプト点検外706万円ほど計上しておりますが、この業務内容、経費が重複していないか。先日の説明ですと、パソコンでやるより臨時職員の方がやったほうが、仕事の能率というか、精度というか、そういうものがいいというような表現があったものですから、それであえてお聞きしているところです。パソコンと職員では、この業務に関しては、どちらが適しているというふうにお考えでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(中山栄樹) お答え申し上げます。

 レセプト点検、これはパソコンを140万7,000円で購入するわけですけれども、これは現在、議員御存じのように紙ベースでやっております。年に約3万5,000枚を確認しているということであります。

 現在、紙ベースの点検をしていますが、時代の流れにより電子化が進められ、平成23年度には全国一斉にオンライン化になる予定です。県では、21年度からオンライン化をするための準備を進めることになりまして、今回専用のパソコンを購入することになりました。今まで紙のレセプトで点検をしていましたが、今度はパソコンの画面により早く点検ができることになります。

 賃金の関係ですけれども、現在、レセプト点検には、点検ができる有資格者4名と、レセプトを世帯ごとに並びかえる事務者2名、計6名で対応しております。予算については、点検員は先ほど議員おっしゃった30ページの8款の保健事業費に4名分を計上してあります。事務者については、今まで18ページの1款総務管理費に2名分を計上してまいりましたが、レセプトがオンライン化されますと、並びかえ等の業務が必要なくなりますので、21年度からは事務職の2名分の賃金を落としてあります。その社会保険料等を合わせて、その金額は約350万円の人件費が削減されることになっておりますので、140万円のパソコン・プリンターに比較しますと、費用効果、削減効果はあると考えております。

 それから臨時職員賃金、レセプト点検外、先ほど申した30ページの関係ですけれども、これにつきましては、先ほど申したように、有資格者4名分の賃金だけが計上されております。業務の内容や経費が重複しているということはございませんので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、パソコンと職員では、この業務に対してどちらが適しているかでございますけれども、先ほども冒頭で申しましたけれども、今後は全国一斉にオンライン化になるものでありまして、国の方針で実施するものであります。そこの点は御理解願いたいと思いますけれども、今までの紙のレセプトですと、いずれは破棄しなければならなくなります。しかし、オンライン化は国保連合会と専用回線で接続され、データは暗号化されてくるので、情報漏えい等のセキュリティーの面からも、安全面でパソコンのほうが安全ではないかと考えておりますし、先ほど申したように、並びかえ等もありませんので、早くいろいろな面で対応ができるのではないかと、そういうふうに考えております。



○議長(水谷嘉明) 丸山議員。



◆7番(丸山祐之) わかりました。説明会のときのニュアンスとちょっと違った御説明で、今の部長の話を聞いてわかりました。世の中がIT化とはいえ、機械化できるものは、できるだけ機械化するということはいいことなんですが、そうでない仕事まで無理やり導入しなくてもいいかなというふうに、あのとき感じたものですからお聞きしたんですが、今のお話ですと、もう一度確認させてもらいますが、パソコンで処理する仕事と、人間がやる仕事のすみ分けというのは、きちんとできたこの予算計上ですか。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(中山栄樹) できております。



○議長(水谷嘉明) よろしいですか。

     (「はい、わかりました」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 次に、議案第42号 公の施設指定管理者の指定について、(安曇野市保養センター長峰荘)について、通告による質疑を行います。

 質疑の発言通告書が1番、下里喜代一議員より出されております。これを許します。

 下里議員。



◆1番(下里喜代一) 下里喜代一です。長峰荘の指定管理者の指定について、議案第42号についてであります。

 これについては、現在、株式会社レパストが受けてやっているわけですけれども、継続して今度の議案ということで、指定管理者の指定も受けようということで提案がされておりますが、この会社に対する市としての評価ということについては、どういうものとしてとらえているかという点が1点。

 今後の長峰荘について、どういうふうに考えておいでなのか。公の宿泊施設というものは、今後なるべく自治体としては経営に乗り出さないというようなことで、国からも指針が出ているようですけれども、指定管理者ということで、こうやって受けているわけですが、今後の対応策を考えておいでなのかどうか。

 もう1点は、株式会社レパストは企業そのものでございまして、収益を上げていくということが目的ということにおきまして、リスクが伴うわけでございます。企業が倒産した場合の当施設に対するリスクは、市が負わなければならないわけでございますので、市の責任ということが、そこに直接かかわってくると。これは以前も申し上げておりますが、そういうことを抱えての指定管理者の指定ということになるわけで、そういう点の市の対応というものについては、明確なものが必要だと思いますけれども、今後のことも考えて、その点についての明確なお答えをお願いしたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) それでは、お答えをいたします。3点ほどあるわけであります。

 まず、レパストの評価ということでございます。株式会社レパスト、この会社が、市合併後、最初の長峰荘の指定管理者として運営に当たっていただいております。この施設の利用状況を見てみますと、平成19年度実績によりますと、宿泊人数、これは前年度と比べて5%ほど減少をしておりますが、日帰りの利用客は19%、入浴客は12%それぞれ増加しております。

 利用者の増加の要因としましては、料理の質の向上、四季折々のイベントの開催など、住民と密着した取り組みをしていることが、成果にもあらわれているものと、このように評価をしております。また、諸物価が高騰する中にありまして、運営経費の縮減にも努めていることについても、評価に値するものと、このように思っております。

 地元、明科地域には、大勢の皆さんが集える、こういった施設が少ないということもありまして、この施設は法事、あるいは地域の会合と、このような場所にも利用されているということで、存続を望む声は多く寄せられております。

 今後の指定管理に対しましては、より地域に密着しながら、地域の皆さんからも愛されるような施設運営を期待しているところであります。

 今回、指定管理者の候補者として選定されました株式会社レパストについての市の公の施設指定管理者選定委員会の審査結果によりますと、地域に愛される施設運営を基本に置きながら、地域行事等に合わせてイベントを計画するなど、多彩な事業が提案されている、施設の一層の活性化が期待できる、スタンプラリーを実施し、ポイントに応じて各種割引きを行うなど、利用増進策が提案されている、ホームページを開設して利用者からの意見や要望を受け付ける専用コーナーを設けるなど、利用者要望の把握について具体的な方法が提案されている、このような提案が評価されまして、選定されたものと思います。

 なお、付帯意見としましては、明科地域で実施されます安曇野花火やあやめ祭り、これらとのタイアップ、あるいは篠ノ井線廃線敷ウオークなども活用した事業を企画しまして、利用者増につなげてほしいと、このようなことで結ばれております。

 長峰荘の今後ということでございます。この長峰荘を含めまして、市域におけます公共の宿泊施設、あるいは日帰りの入浴施設、これらにつきましては、今後のあり方を見直す時期に来ているものと、このように思っているところでありまして、新年度、行政改革関係の予算におきましては、第三者機関であります、専門委員による公共宿泊施設のあり方の調査研究のための費用も盛り込まれているところでありまして、予算等お認めいただければ、この調査の中におきまして、長峰荘を初めとしまして、市内各地の公共的な宿泊施設等の今後のあり方等について検討がされていくものと理解しております。

 次、リスクの関係でございます。私どもで、この御質問に対しまして、リスクということで、これは市の責任もということで、どのようなリスク分担があるかと、このようなところで答弁を考えてあります。この点についてお答えをさせていただきますが、長峰荘の指定管理者の選定に当たりましては、第1回の公募で1社からの公募がありました。しかし、これにつきましては、選定委員会では基準の得点に至らなかったということから、改めて12月に再公募を実施いたしまして、今回お願いをしているところであります。この再公募に当たりましては、指定管理者側のリスクを一定限軽減したいということを考えまして、多くの団体からの応募がいただけるようにと、このように考えたところであります。

 この内容でございますが、施設の老朽化も考える中で、指定の期間を当初5年で募集いたしましたが、これは3年に短縮をいたしました。また、指定管理者がみずからの費用で行う修繕費、これも100万円から30万円に引き下げたということで、再募集をしてきたところであります。

 これら宿泊施設、一定の収益性が求められる施設にありましては、施設の老朽化の問題はあるにせよ、存続させていくためには、独立採算による運営がなされるべきであります。このためには、市が直営ではなくて、他の宿泊施設も同様でございますけれども、これら宿泊施設の経営等についてのノウハウ、あるいは実績を持った団体に指定管理者となっていただき、施設運営を継続していただくことが適当であると、このように考えているところであります。

 市が設置しておりますほかの宿泊施設につきましても、それぞれの施設が抱える課題などを分析する中で、市、あるいは指定管理者が負うべきリスク分担についても、見直しをしていく必要があると、このように思っているところであります。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 下里議員。



◆1番(下里喜代一) では、再質問したいと思います。

 レパストに対する評価については、おおむね市としては評価したいというような内容ではなかったかと思います。明科地域においては、言うなれば公的宿泊施設というものは長峰荘しかないと。民間の民宿等もあるわけですけれども、そうした面においては、地域の皆さん方に使っていただいているという点では、皆さん方にも周知されているということでありますが、より地域に密着ということであるわけですので、やはり東京の会社が請け負うということ自体も、また再公募になったということについても、市のそれに対するスタンスというものが、明確に押し出されるべきで、また再び指定管理者へ出すということにおいて、かなりハードルが低くなったと。言うなれば5年のところが3年だとか、修繕も100万円が30万円だとかいうようなことなど、やはり市の責任でやっていくべきものが、企業にお任せするというような中身になっているわけで、そういう意味においては、花火やあやめ祭りや廃線敷ウオークなど、どういった市の行事とタイアップするかという点も、市がもっと関与をしたほうが、進みやすいのではないかというようなことも含めて、今後のあり方も調査に当たるということでありますので、ぜひそれを加味したほうがいいのではないかと、こう思います。

 そこで、利用の関係でいきますと、これは全体的に言えると思うんですが、宿泊は5%減だと。日帰りと入浴は増になっているということなんですけれども、今後、宿泊施設全体を見るにつけ、業績が著しく悪いという言い方はおかしいんですけれども、必ずしもいいとは言えない長峰荘について、やはり市としての判断基準はきちんとないと、請け負った企業がつぶれてしまえば、やはりそこのリスクが大きくなるのは当然ですので、そういった点のリスクということを私は申し上げたわけでございまして、そうした点で考慮する点は、今後もあるかと思いますけれども、その点、これまで検討されてきた中での議論の中で、検討されてきた中身はあるのかどうか、その点お聞かせください。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) このレパストでございますが、先ほどもお答えを申し上げましたとおり、市が合併して、最初からこの長峰荘の指定管理をしていただいているということで、このレパストという会社は、市内のほかの施設の指定管理も請け負っていただいておりますし、中央のほうでもかなり大きな会社であると、このように理解しているところであります。

 先ほども観光の分野で、廃線敷の関係についても若干御説明させていただきましたが、明科地域におきましては、その辺の誘客を図る中で、やはり長峰荘を休憩、あるいは宿泊の場所として、いかに利用していただけるようなイベントを取り上げていくかという、この辺も非常に重要になろうかと思います。この辺のところは、また観光の担当のほうと十分連携をとる中で、長峰荘の発展に向けた形で取り組んでいきたいと思っております。

 長峰荘も、例えば畳がすり切れているとか、いろいろ要望等もありまして、今般、一般会計のほうでも650万円ほどで、またその辺の修繕等も行うということで予算もお願いしてありますし、マイクロバス等もリースでまたお願いをしてございます。その辺の施設の充実、あるいは送迎等の関係の環境整備も図ると。そのような中で、誘客に結びつけていきたいと、そのように思っております。



○議長(水谷嘉明) 下里議員。



◆1番(下里喜代一) 公の施設である長峰荘の本来の役割というのは、保養施設であったということと、当時の明科の町民の皆さんの憩いの場所でもあったということでもありますので、やはり今回の指定管理者に2度目の公募ということと、指定管理を受けるというレパストに対して、私は十分な評価がされなければいけないものだと思います。

 今後も公の施設については、特に企業が請け負う部分において、非常にリスクが高くなる。言うなれば公と企業という目的が違ってきている中での精査というのを、きちんと持っていかなければなりませんので、これも今後の課題だと思いますが、特にこの長峰荘については、そうした点が指摘される部分が多いので、意見を申し上げておきたいと思います。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 答弁はよろしいですね。

     (「はい」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 以上で発言通告者による質疑は終了いたしました。

 ただいま一括議題となっております議案について、通告による質疑を行った方以外で、特に急を要する質疑はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。

 以上で議案第1号から議案第46号までの議案36件の質疑を終結いたします。

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△議案第1号から議案第38号、議案第41号から議案第46号、陳情第1号及び陳情第2号の委員会付託



○議長(水谷嘉明) 次に、委員会付託を行います。

 ただいま議題となっております議案第1号から議案第46号までのうち、議案第39号 有明保育園整備事業建築主体・電気設備工事変更請負契約についてと、議案第40号 有明分園保育園整備事業建築主体・電気設備工事変更請負契約についてを除いた議案34件につきましては、既に御配付してあります議案付託表第2号のとおりでございます。

 また、陳情第1号、陳情第2号の2件につきましても、既に御配付してあります陳情文書表のとおりでございますが、ここで件名等について、議会事務局長に朗読をさせます。

 議会事務局長。

     (以下、陳情の件名朗読)



○議長(水谷嘉明) お手元の議案付託表第2号、またただいま議会事務局長が朗読した陳情文書表のとおり、常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第1号から議案第12号までと、議案第23号から議案第38号までと、議案第41号から議案第46号までの議案34件と、陳情第1号、陳情第2号の2件につきましては、常任委員会に付託することに決しました。

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△追加議案の提案



○議長(水谷嘉明) これより追加議案の提案に入りますが、ここで市長から発言を求められております。これを許します。

 市長。

     (市長 平林伊三郎 登壇)



◎市長(平林伊三郎) 追加提案をさせていただきますので、このことにつきまして、改めてごあいさつを申し上げます。

 本日、追加議案として、平成20年度一般会計補正予算(第5号)及び平成20年度介護保険特別会計補正予算(第5号)を追加提案いたします。

 本予算は、国の2次補正予算に盛られております定額給付金事業、子育て応援特別手当、介護報酬改定による介護従事者の処遇改善に伴うものであります。

 市では、定額給付金については、速やかな支給ができますよう、専任職員2名を2月10日に配置いたしまして、準備を進めております。

 しかしながら、関連法案の成立が不透明な状況の中、年度内支給は難しい状況でありますけれども、生活対策として実施されることとしていますので、早期の支給を目標としてまいります。

 一般会計補正予算(第5号)では、定額給付金事業費と子育て応援特別手当として、補正予算額16億2,900万円を追加計上いたしまして、補正後の予算額357億4,500万円とするものであります。

 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。

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△議案第47号及び議案第48号の上程、説明、質疑



○議長(水谷嘉明) 日程第37、議案第47号 安曇野市介護保険条例の一部を改正する条例から、日程第42、議案第52号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市三郷堆肥センター等)までの以上6件の追加議案を一括議題といたします。

 最初に、議案第47号 安曇野市介護保険条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を求めます。

 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(丸山好夫) それでは、議案第47号 安曇野市介護保険条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 この改正理由でございますが、第4期、平成21年度から23年度の介護保険事業を実施するため、市の介護保険条例第2条の保険料率を改定するものでございます。

 地方税制の改正に伴います保険料の激変緩和措置が、平成20年度をもって終了しますが、第4期も引き続き低所得者層の負担軽減を図るため、介護保険法施行令第39条に基づく保険料改定を行うものであります。

 具体的には、現行6段階制を7段階制としますし、さらに第4段階を2区分にし、現行の第5段階をまた2区分にして、新たに第5段階、第6段階を設定し、この第6段階の上に新たに第7段階を設けるものであります。

 それでは、条例の内容について御説明申し上げます。

 第2条の保険料率の関係でございます。先ほど改定理由のところで申し上げましたように、1号は第1段階の区分でございまして、該当者は生活保護の受給者と世帯員全員が市民税非課税で老齢福祉年金を受給する者であります。これは第4号に掲げます基準額の50%という形の2万6,340円でございます。

 第2号は、世帯員全員が市民税非課税で、本人の前年の合計所得金額と課税年金収入額の合計額が80万円以下の人であります。第1号と同じく基準額の50%で2万6,340円でございます。

 第3号は、世帯員全員が市民税非課税で、第1・第2段階以外の方であります。基準額の75%3万9,510円でございます。

 第4号は、基準額でありまして、先ほど言いました第4段階の上の区分となります。5万2,680円でございます。

 第5号は、前年の合計所得が125万円未満の人であります。基準額の1.15倍、6万580円でございます。その下のところに「要保護者であって」という規定がございますが、これは保護を必要とする状態にある者が、この保険料になれば生活保護の被保護者にならない、そういう方のための規定でございます。

 第6号につきましては、第5段階の上の区分の方であります。基準額の1.25倍、6万5,850円でございます。

 第7号は、基準額の1.5倍、第6段階に該当します。7万9,020円でございます。

 第8号は、新しく第6段階の上に設定されます第7段階でありまして、基準額の1.75倍というものでございます。

 それから、この次の第4条中云々という規定がございますが、これは先ほど言いました保険料の設定の根拠が、施行令の第39条の規定に変わるというところから出てくる字句の訂正でございます。その中で、申しわけございませんが、最後のところに「「第6号まで」改める」というふうになっておりますが、この「第6号まで」と「改める」との間に字句の落ちがございます。平仮名の「に」を入れておいていただきたいと思います。

 それから、第5条中云々という規定でございますが、これは既に第2条の5号のところにこれが出てきておりますので、この規定を削るというものでございます。

 それから、今回の保険料率につきましては、国のほうから、先ほど市長のごあいさつにありましたとおり、介護従事者の処遇改善の関係の臨時特例交付金が参ります。その関係のために21年度は、そのアップ率を全額その交付金で見るような形がとられます。それから22年度は、そのアップ率の半分を見るというような形がございまして、それをすることによりまして、保険料が変わるわけでございます。その規定が附則の第3号、それから第4号のところに記されております。

 それから、同じく第3号、第4号の附則の中の第9号のところでございますが、4万6,120円という金額が載ってございます。これは私、先ほど第4段階のところで2つに分かれると申し上げました。その関係で第4段階の下の区分の関係でございます。この段階では、基準額の90%、4万6,120円は21年度です。通常の先ほど説明した金額でいきますと、第5号のところにあります4万7,410円、これが該当するわけでございます。

 そういう形で、今回、介護保険条例を改正していただくことになります。

 以上でございます。



○議長(水谷嘉明) 本案について、質疑に入ります。

 質疑のある方の発言を許します。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。

 議案第47号に対する質疑を終結いたします。

 次に、議案第48号 安曇野市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例について、提案理由の説明を求めます。

 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(丸山好夫) それでは、議案第48号 安曇野市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例につきまして御説明したいと思います。

 この条例につきましては、先ほども市長が申し上げておりますように、介護従事者の処遇改善に係る国の臨時特例交付金、これが参ります。先ほど介護保険条例の中でも申し上げましたが、そのための受け入れとして、基金の設置と、それからまた、基金に入れた積立金をどのように処理するかということを定めたものでございます。

 また、この附則におきましては、この条例の効力を有する期限を平成24年3月31日限りということで決めております。期間限定の条例であると、こういうことでございます。またその折に、この基金に残額がある場合には、国庫へ返納すると、そういう規定を盛り込んだ条例でありますので、よろしくお願いいたします。



○議長(水谷嘉明) 本案について、質疑に入ります。

 質疑のある方の発言を許します。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。

 議案第48号に対する質疑を終結いたします。

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△会議時間の延長



○議長(水谷嘉明) この際、本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。

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△議案第49号から議案第52号の上程、説明、質疑



○議長(水谷嘉明) 次に、議案第49号 平成20年度安曇野市一般会計補正予算(第5号)について、提案理由の説明を求めます。

 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) 議案第49号 平成20年度安曇野市一般会計補正予算(第5号)。

 平成20年度安曇野市の一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ16億2,900万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ357億4,500万円とする。

 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 当初予算に対する増額分は、22億2,500万円ほどになります。款項別の金額及び増額要素については、2ページからの第1表によって説明をさせていただきます。

 (繰越明許費の補正)

 第2条 繰越明許費の追加は、「第2表 繰越明許費補正」による。

 4ページでございます。第2表、1、追加。

 定額給付金事業、子育て応援特別手当の2事業、16億2,271万4,000円について、それぞれ年度内給付が見込めないため、繰越明許費により予算の繰り越しをお願いするものです。

 本日提出、市長名。

 それでは、2ページからの第1表 歳入歳出予算補正で、順次説明させていただきます。事項別明細書では7ページからになります。

 14款国庫支出金で16億2,900万円の追加であります。国庫補助金で子育て応援特別手当補助金で4,983万円、定額給付金補助金で15億7,917万円の増額によるものでございます。

 続きまして、3ページからの支出、事項別明細書では8ページからでございます。

 2款総務費15億7,917万円の追加であります。総務管理費で15億7,917万円の追加は、諸費で、定額給付金事業の事務費及び事業費、9万9,555人分の給付金の増額でございます。

 3款民生費4,983万円の追加であります。児童福祉総務費で子育て応援特別手当の事務費及び事業費、1,319人分の手当の増額でございます。

 以上でございます。



○議長(水谷嘉明) 本案について、質疑に入ります。

 質疑のある方の発言を許します。

 ありませんか。

 ?議員。



◆13番(?昭次) 13番、?ですが、説明をいただいて大方理解はしているわけですが、いわゆる切り捨てる部分で、ちょっと明快に市の方針を聞きたいと思ったんですが、住民登録がなくて、あるいはドメスティックバイオレンスで世帯主を離れている方や、そういった方に対するものは、もう切り捨てるということで、国のほうも、何か収入の多い人は、受け取るか受け取らないかというのが表へ出てくるんだけれども、実際に苦しくて、受け取らなければいけない人の場合でも、そういった住民登録をされて、世帯主の口座に振り込まれる云々のくだりからして、市としては明確にそういうのを切り捨てるという見解でいいんですか。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) 市といたしましては、できる限り対象者に対しては給付をする方向でいきたいというように考えています。初めから切り捨てるとかということではなくて、何かの対応の仕方があれば、それを何か用いて、できるだけ多くの、できればすべての皆様に受給をしていただく方向を主眼としてやっていきたいというように考えております。



○議長(水谷嘉明) ?議員。



◆13番(?昭次) 13番、?ですが、ですから、そういう関係者がどのぐらいいるかということは、私は把握していませんけれども、子供さんがそういう方と一緒に、母親なら母親のほうについて生活されているというようなケースがあるとすれば、そういう人に実は渡らなければ、気の毒だなと、こう思うわけで、ぜひそういう努力をしていただきたい。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 答弁ありますか。

 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) 法律的には世帯主への給付というのが基本になっておりますので、それは崩すことができませんけれども、今、議員が御心配されるようなケースにつきましては、プライバシーのこととの関係が結構かかわってきますので、私どものほうで、ここでこうやる、ああやるということになりますと、またそれが問題になってきますので、できるだけ努力をさせていただくということで、御理解いただけたらありがたいと思います。



○議長(水谷嘉明) ほかにございますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。

 議案第49号に対する質疑を終結いたします。

 次に、議案第50号 平成20年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第5号)について、提案理由の説明を求めます。

 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(丸山好夫) 議案第50号 平成20年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第5号)について御説明いたします。

 平成20年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,672万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ61億1,025万円とする。

 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 平成21年2月27日、提出、安曇野市長名でございます。

 今回追加提案しました補正予算(第5号)につきましては、先ほどの介護保険条例の改正の中でも延べましたが、国から交付されます介護従事者処遇改善臨時特例交付金の受け入れと、その交付金を介護従事者処遇改善臨時特例基金に積み立てるために行うものでございます。

 2ページをごらんください。歳入の明細は予算説明書6ページにありますので、参考としてください。

 まず、歳入、国庫支出金で国庫補助金、これは介護従事者処遇改善臨時特例交付金でございます。5,672万2,000円。財産収入で財産運用収入、この基金の利子ということでございます。1,000円でございます。歳入合計は61億1,025万円であります。

 3ページをごらんください。歳出の明細は予算説明書7ページにありますので、参考としてください。

 歳出、5款基金積立金、1項基金積立金であります。先ほど申し上げましたとおり、介護保険支払準備基金への積立金1,000円を減としまして、介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金5,672万4,000円を増とするものであります。

 歳入歳出合計では、61億1,025万円であります。

 以上でございます。



○議長(水谷嘉明) 本案について、質疑に入ります。

 質疑のある方の発言を許します。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。

 議案第50号に対する質疑を終結いたします。

 次に、議案第51号 穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業建築主体工事変更請負契約について、提案理由の説明を求めます。

 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) 議案第51号 穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業建築主体工事変更請負契約について。

 平成20年7月7日に議決を得た穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業建築主体工事請負契約について、下記のとおり変更請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号並びに安曇野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。

                   記

 1 契約の目的  穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業建築主体工事

 2 契約金額   変更前 9億1,875万円

          変更後 9億5,291万7,000円

 3,416万7,000円の増額でございます。

 3 契約の相手方 吉川・イトウ特定建設工事共同企業体

           代表者 安曇野市豊科1018番地

            吉川建設株式会社 あづみの営業所

             所長 代田公規

 本日提出、市長名でございます。



○議長(水谷嘉明) 本案について、質疑に入ります。

 質疑のある方の発言を許します。

 ありませんか。

 宮下議員。



◆21番(宮下明博) 21番、宮下でございます。

 この工事につきましては、3分割ということで、設備電気工事が別発注で発注されていると思いますけれども、この設備電気に関しての対応は、どういうふうになっておりますか。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(大内善司) 関連しますので、説明をさせていただきます。

 今回は建築主体ということで、変更議案を提案させていただきました。それ以外のものについては、今回の変更につきましては、基礎の下の地盤改良の変更に伴うというようなことを基本に、工事施工上の課題等について再精査を行い、設計書の再計算をいたしました。その結果に基づいて、増嵩になる部分というものを、今回金額として提案をさせていただきました。

 また、議案とは関係ございませんが、工期の延長というような部分、これについても、設計書の中での再計算、再精査をしていただいた結果でございますので、あとの2つの工種−−種類、種別については変更はないと、そういう判断でございます。



○議長(水谷嘉明) 宮下議員、これにつきましては、所管でございました。

 ほかにございますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。

 議案第51号に対する質疑を終結いたします。

 次に、議案第52号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市三郷堆肥センター等)について、提案理由の説明を求めます。

 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) それでは、お願いいたします。

 議案第52号 公の施設の指定管理者の指定について御説明いたします。

 地方自治法第244条の2第6項及び安曇野市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第6条の規定により、下記のとおり指定管理者を指定したいので、議会の議決を求める。

                   記

 1 施設の名称

    安曇野市三郷堆肥センター

    予備調整施設1

    予備調整施設2

    予備調整施設3

    尿・汚水処理施設

 2 指定管理者の所在地及び名称

    安曇野市三郷小倉4906番地6

    株式会社三郷農業振興公社

    代表取締役 西山馥司

 3 指定の期間

    平成21年4月1日から平成24年3月31日まで

 本日提出、市長名であります。

 今回の指定でございますけれども、非公募によりまして、三郷堆肥センターとその関連施設、この指定管理者として3年間、引き続き株式会社三郷農業振興公社をしたいというものであります。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 本案について、質疑に入ります。

 質疑のある方の発言を許します。

 小林議員。



◆2番(小林純子) 2番、小林です。

 この件に関しまして、株式会社三郷農業振興公社については、先日、経営改善計画が出たばかりです。それからあり方検討委員会からの意見書でも、極めて厳しい意見が出ております。そういった中で、現状、指定管理にしないとできない状況はわかりますが、3年間という期間は考慮できるのではないかと思うのですが、その点はどうお考えでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) この件につきましては、指定管理者の関係につきまして、市の審査委員会のほうでも審査をしていただきまして、条件等つけられているわけでありますけれども、適当と認めていただいておりますので、3年間お願いしたいと思います。



○議長(水谷嘉明) ほかにございますか。

 丸山議員。



◆7番(丸山祐之) 7番、丸山です。

 先日の三セクのあり方検討専門委員会を見させてもらいますと、いろいろな件でマネジメント能力の強化ということを言っているんですが、今回指定をする農業振興公社のマネジメント、特にトップマネジメントについて、やはりほかの会社のトップマネジメントを務められておりまして、それぞれいろいろ問題がありまして、なかなかいい方向に進んでいないということもありまして、今回この振興公社を指定するに当たって、選定管理委員会はどういう意見だったか知りませんが、やはりトップのマネジメントを、できればかえていただきたいというような、そういうようなことはできなかったんでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(二木一雄) ただいま御質問いただいているようなことは、特にないものと承知しております。



○議長(水谷嘉明) ほかにございますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。

 議案第52号に対する質疑を終結いたします。

 以上で議案第47号から議案第52号までの以上6件の追加議案の質疑が終了いたしました。

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△議案第48号から議案第50号、議案第39号及び議案第40号の委員会付託



○議長(水谷嘉明) これより委員会付託を行います。

 ただいま議題となっております議案第47号から議案第52号までの以上6件の追加議案のうち、議案第48号 安曇野市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例、議案第49号 平成20年度安曇野市一般会計補正予算(第5号)、議案第50号 平成20年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第5号)と、先ほど議案付託表第2号の委員会付託において除いた議案第39号 有明保育園整備事業建築主体・電気設備工事変更請負契約について、議案第40号 有明分園保育園整備事業建築主体・電気設備工事変更請負契約についての以上5件の議案につきましては、皆様のお手元に御配付してあります議案付託表第3号のとおり、総務委員会と福祉教育委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第39号、議案第40号と議案第48号から議案第50号までの以上5件の議案につきましては、総務委員会と福祉教育委員会に付託することに決しました。

 なお、お諮りいたします。ただいま総務委員会と福祉教育委員会に付託いたしました議案第39号、議案第40号と議案第48号から議案第50号までの以上5件の議案につきましては、早期に執行する必要があることから、本日の本会議を休憩し、会議規則第44条第1項の規定により、慎重に委員会で審査をしていただき、終わるようお願いしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。

 よって、総務委員会と福祉教育委員会におきましては、議案第39号、議案第40号と議案第48号から議案第50号までの以上5件の議案について、本日の本会議を休憩し、慎重に委員会で審査をしていただき、終わるよう決しました。

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△議案第47号、議案第51号及び議案第52号の委員会付託



○議長(水谷嘉明) 続いて、委員会付託を行います。

 ただいま議題となっております追加議案のうち、議案第47号 安曇野市介護保険条例の一部を改正する条例、議案第51号 穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業建築主体工事変更請負契約について、議案第52号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市三郷堆肥センター等)の以上3件の追加議案につきましては、皆様のお手元に御配付してあります議案付託表第4号のとおり、環境経済委員会と福祉教育委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第47号、議案第51号と議案第52号の以上3件の追加議案につきましては、環境経済委員会と福祉教育委員会に付託することに決しました。

 なお、申し添えますが、先ほど議決いたしました議案付託表第2号と、ただいま議決いたしました議案付託表第4号につきましては、3月2日から開催される各委員会で審査をお願いいたします。

 ここで、総務委員会と福祉教育委員会を開催するため、暫時休憩いたします。

 再開時間は、追って御連絡いたしますが、議員、執行部の皆さんは、堀金総合支所内で御待機いただくようお願い申し上げます。

                              (午後5時02分)

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○議長(水谷嘉明) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後6時45分)

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○議長(水谷嘉明) 大月晃雄議員と小林純子議員より、所用のため再開後の会議を欠席する旨の届け出がありましたので、御報告いたします。

 また、橋渡議会事務局長が療養のため欠席する旨の届け出がありました。

 よって、中村議会事務局次長が職務を代行いたしますので、御報告申し上げます。

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△議案第39号及び議案第40号、議案第48号から議案第50号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(水谷嘉明) 日程第29、議案第39号 有明保育園整備事業建築主体・電気設備工事変更請負契約について、日程第30、議案第40号 有明分園保育園整備事業建築主体・電気設備工事変更請負契約について、日程第38、議案第48号 安曇野市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例、日程第39、議案第49号 平成20年度安曇野市一般会計補正予算(第5号)、日程第40、議案第50号 平成20年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第5号)の以上5件の議案を一括議題といたします。

 この件につきましては、休憩前の本会議において、総務委員会と福祉教育委員会に付託してございます。

 よって、両委員会の委員長より審査結果の報告を求めます。

 最初に、総務委員会委員長、本郷敏行議員。

     (総務委員長 本郷敏行 登壇)



◆総務委員長(本郷敏行) 19番、本郷です。

 それでは、総務委員会の審査結果を御報告申し上げます。

 平成21年2月27日、本委員会に付託された事件は、本日、委員会を開催し、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告します。

 議案第49号 平成20年度安曇野市一般会計補正予算(第5号)、総務委員会所管事項についてであります。

 本件につきましては、支給体制、特に支給のシステム、あるいは職員の配置、それから受給資格、受給方法、それから受給の漏れの防止策、不正防止策等について質疑がございましたが、結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上でございます。



○議長(水谷嘉明) 次に、福祉教育委員会委員長、平林?子議員。

 平林議員。

     (福祉教育委員長 平林?子 登壇)



◆福祉教育委員長(平林?子) 8番、平林?子です。

 委員長審査報告を申し上げます。

 平成21年2月27日、本委員会に付託された事件は、本日、委員会を開催し、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告します。

 福祉教育委員会審査報告。

 議案第39号 有明保育園整備事業建築主体・電気設備工事変更請負契約について。

 審査内容、当初予算に係る請負契約の変更は、資材高騰等特殊事情があったというまれなケースではあるが、今後の対応に注意されたいという少数意見がありました。

 審査の結果は、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第40号 有明分園保育園整備事業建築主体・電気設備工事変更請負契約について。

 審査内容、当初予算に係る請負契約の変更は、資材高騰等特殊事情があったというまれなケースではあるが、今後の対応に注意されたいという少数意見がありました。

 審査の結果は、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第48号 安曇野市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例。

 審査結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第49号 平成20年度安曇野市一般会計補正予算(第5号)、福祉教育委員会所管事項について。

 審査結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第50号 平成20年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第5号)。

 審査結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上でございます。



○議長(水谷嘉明) 以上で委員長の審査結果の報告が終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑、討論を行い、採決いたします。

 最初に、議案第39号 有明保育園整備事業建築主体・電気設備工事変更請負契約について、委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑のある方の発言を許します。

 ?議員。



◆13番(?昭次) 13番、?であります。

 委員長報告に対してですから、多くを語れないわけですが、まず今回この2議案について、40号も同じですが、行政の上程の仕方と決裁がきょうに変更されたという、こういうくだり、こういうことは非常にきょうの議会運営がタイトになったという原因であろうかと思うんですが、本来ですと理事者がおりますので、その理由を聞きたいこともありますが、これは委員長報告に対してですから、まずお聞きしますが、当初この案件につきましては、ここに機械設備が入って、3社の分離発注でした。それが不落に終わったということで、こういう組みかえをしたわけですが、ここには審査結果について、資材高騰等、特殊事情があったということが審査の結果にうたわれているわけですけれども、これは本来ですと電気設備で入札に応ずる業者が、実は躯体業者の下に入って下請をするというようなことで、双方の金額に対する歩調が合わなかったというような事情はなかったんでしょうか、委員長。



○議長(水谷嘉明) 平林委員長。



◆福祉教育委員長(平林?子) 8番、平林?子でございます。

 今、?議員からそういう御質問がありましたけれども、きょう私どもに与えられました議案につきましては、先ほど申し上げたように有明保育園の整備事業建築主体・電気設備工事変更請負契約と、それから次の40号もあるわけでございますが、これについては特に審査の内容の中には出ませんでした。先ほど申し上げましたように、資材高騰という特殊事情があってと、もう1つは、特にこの39号につきましては、不落であったという特殊事情もありました。それは特殊事情、資材高騰等というところに含まれるということで、私どもの委員会では、特に今、?議員から御質問のあったような内容は出ませんでした。



○議長(水谷嘉明) ?議員。



◆13番(?昭次) 13番、?です。

 今後の教訓といたしまして、不落になったためにこういう形態を、苦慮されて契約管財のほうでもつくったと思うんです。そういう中では、本来だったら頭で入札業者であった人たちがこうなるケースというのは、今後に尾を引かないように、これだけは見守っていきたいと、そういうふうに思います。

 これで終わります。



○議長(水谷嘉明) 平林委員長。



◆福祉教育委員長(平林?子) 8番、平林でございます。

 今、?議員がおっしゃったようなことは、先ほど私が委員長報告で申し上げましたとおり、今後はこういうことがあってはならないということで御報告をしたとおりでございます。



○議長(水谷嘉明) ほかにございますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。

 質疑を終結いたします。

 次に、討論に入ります。

 まず、委員長報告に反対の方の発言を許します。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。

 討論を終結いたします。

 これより議案第39号 有明保育園整備事業建築主体・電気設備工事変更請負契約についてを採決いたします。

 お諮りいたします。委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第39号 有明保育園整備事業建築主体・電気設備工事変更請負契約については、委員長報告のとおり原案可決と決定しました。

 次に、議案第40号 有明分園保育園整備事業建築主体・電気設備工事変更請負契約について、委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑のある方の発言を許します。

 ございませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。

 質疑を終結いたします。

 次に、討論に入ります。

 まず、委員長報告に反対の方の発言を許します。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。

 討論を終結いたします。

 これより議案第40号 有明分園保育園整備事業建築主体・電気設備工事変更請負契約についてを採決いたします。

 お諮りいたします。委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第40号 有明分園保育園整備事業建築主体・電気設備工事変更請負契約については、委員長報告のとおり原案可決と決定しました。

 次に、議案第48号 安曇野市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例について、委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑のある方の発言を許します。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。

 質疑を終結いたします。

 次に、討論に入ります。

 まず、委員長報告に反対の方の発言を許します。

 ございませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。

 討論を終結いたします。

 これより議案第48号 安曇野市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例を採決いたします。

 お諮りいたします。委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第48号 安曇野市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例は、委員長報告のとおり原案可決と決定しました。

 次に、議案第49号 平成20年度安曇野市一般会計補正予算(第5号)について、委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑のある方の発言を許します。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。

 質疑を終結いたします。

 次に、討論に入ります。

 まず、委員長報告に反対の方の発言を許します。

 小林議員。



◆14番(小林紀之) 14番、小林です。

 一般会計補正予算(第5号)の定額給付金15億7,722万7,000円の補正につきましては、今国会で審議されておりますけれども、私は給付の目的に対し、不明瞭な点、そして何よりも景気浮揚の施策として不適当と考えますので、あえて反対するものであります。



○議長(水谷嘉明) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。

 松森議員。



◆4番(松森幸一) 4番、松森です。

 定額給付金につきましては、ただいまの反対意見を含めて国会において論議され、既に2次補正として可決されております。関連法案はいまだ未成立ではありますけれども、成立される見込みの中で、事業主体となる市としては、支給の準備を進めているところでありますし、今回の予算化は、関連法案が成立後、市民への支給をスムーズに実施するため、予算計上が不可欠であると考えます。定額給付金は市民の生活支援、また消費による地域経済の活性化を期待できるものであり、委員長報告に賛成いたします。



○議長(水谷嘉明) ほかに討論ありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。

 討論を終結いたします。

 これより議案第49号 平成20年度安曇野市一般会計補正予算(第5号)を採決いたします。

 この採決は起立により行います。

 お諮りいたします。委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(水谷嘉明) ありがとうございました。起立多数であります。

 よって、議案第49号 平成20年度安曇野市一般会計補正予算(第5号)は、委員長報告のとおり原案可決と決定しました。

 次に、議案第50号 平成20年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第5号)について、委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑のある方の発言を許します。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。

 質疑を終結いたします。

 次に、討論に入ります。

 まず、委員長報告に反対の方の発言を許します。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。

 討論を終結いたします。

 これより議案第50号 平成20年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第5号)を採決いたします。

 お諮りいたします。委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告どおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第50号 平成20年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第5号)は、委員長報告のとおり原案可決と決定しました。

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△散会の宣告



○議長(水谷嘉明) 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 ここで、今後の日程につきまして、御報告申し上げます。

 来週3月2日からは、各委員会が開催されます。再来週3月10日からは一般質問を行いますので、午前10時までに御参集ください。

 本日はこれにて散会といたします。

 長時間にわたり御苦労さまでございました。

                              (午後7時01分)