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長野県 安曇野市

平成20年  7月 臨時会(第2回) 07月07日−01号




平成20年  7月 臨時会(第2回) − 07月07日−01号









平成20年  7月 臨時会(第2回)



安曇野市告示第124号

平成20年第2回安曇野市議会臨時会(7月)を、次のとおり招集する。

   平成20年6月30日

                      安曇野市長 平林伊三郎

1 日時  平成20年7月7日(月)午後3時

2 場所  安曇野市議場

3 付議案件

 1)    安曇野市本庁舎等建設審議会条例

 2)    穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業建築主体工事請負契約について

 3)    穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業電気設備工事請負契約について

 4)    有明保育園整備事業建築主体工事請負契約について

            ◯応招・不応招議員

応招議員(28名)

  1番  下里喜代一      2番  小林純子

  3番  等々力 等      4番  松森幸一

  5番  宮澤孝治       6番  栗原定美

  7番  丸山祐之       8番  平林?子

  9番  大月晃雄      10番  浅川保門

 11番  藤原廣?      12番  吉田滿男

 13番  ? 昭次      14番  小林紀之

 15番  青?圭二      16番  松澤好哲

 17番  藤森康友      18番  高山喬樹

 19番  本郷敏行      20番  草深 温

 21番  宮下明博      22番  山田高久

 23番  ?山一榮      24番  黒岩宏成

 25番  青?吉宏      26番  西澤韶修

 27番  松尾 宏      28番  水谷嘉明

不応招議員(なし)

          平成20年第2回安曇野市議会臨時会(7月)

議事日程(第1号)

                   平成20年7月7日(月曜日)午後3時開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 議案第70号 安曇野市本庁舎等建設審議会条例

第4 議案第71号 穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業建設主体工事請負契約について

第5 議案第72号 穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業電気設備工事請負契約について

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出席議員(28名)

   1番  下里喜代一      2番  小林純子

   3番  等々力 等      4番  松森幸一

   5番  宮澤孝治       6番  栗原定美

   7番  丸山祐之       8番  平林?子

   9番  大月晃雄      10番  浅川保門

  11番  藤原廣?      12番  吉田滿男

  13番  ? 昭次      14番  小林紀之

  15番  青?圭二      16番  松澤好哲

  17番  藤森康友      18番  高山喬樹

  19番  本郷敏行      20番  草深 温

  21番  宮下明博      22番  山田高久

  23番  ?山一榮      24番  黒岩宏成

  25番  青?吉宏      26番  西澤韶修

  27番  松尾 宏      28番  水谷嘉明

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長     平林伊三郎    副市長    西山馥司

  収入役    青木武良     教育長    望月映洲

                  企画財政

  総務部長   坂内不二男           土肥三夫

                  部長

  市民環境            健康福祉

         中山栄樹            丸山好夫

  部長              部長

  産業観光            都市建設

         二木一雄            久保田栄次

  部長              部長

  上下水道

         太田清秋     教育次長   大内善司

  部長

  豊科総合            穂高総合

         平林栄司            胡桃寿明

  支所長             支所長

  三郷総合            堀金総合

         務台一之            萩原賢司

  支所長             支所長

  明科総合

         増澤森義     総務課長   西澤泰彦

  支所長

  企画政策

         小倉勝彦

  課長

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事務局職員出席者

  事務局長   橋渡久雄     次長     中村博師

  次長補佐兼

         平川淳朗

  議事係長

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△開会の宣告



○議長(水谷嘉明) これより、平成20年第2回安曇野市議会臨時会を開会いたします。

 ただいまの出席議員数は28名で定足数に達しております。よって、直ちに本日の会議を開きます。

                              (午後3時00分)

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△市長あいさつ



○議長(水谷嘉明) 日程に先立ち、市長から招集のあいさつがあります。これを許します。

 市長。

     (市長 平林伊三郎 登壇)



◎市長(平林伊三郎) 臨時会開会に当たりまして、招集のごあいさつを申し上げます。

 本日ここに、平成20年第2回安曇野市議会臨時会を招集申し上げましたところ、全員の議員各位に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。

 さて、今臨時会には4件の議案を告示してありましたけれども、そのうち、有明保育園整備事業建築主体工事請負契約につきましては、7月1日に行われました一般競争入札におきまして、予定価格を下回る応札がなかったため、入札不調となりました。

 よって、今臨時会に工事契約議案として提出することができなくなりました。このため、今臨時会、御提案させていただきます議案は3件となったわけであります。

 まず、条例案といたしまして、市役所本庁舎を建設するための課題について、調査研究をし、建設基本構想などを検討いただく審議会を設置する安曇野市本庁舎等建設審議会条例と工事契約議案といたしましては、穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業建築主体工事請負契約について、穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業電気設備工事請負契約についてであります。

 いずれも重要な案件であります。慎重な御審議をいただく中で御決定、御承認賜りますようお願いを申し上げる次第であります。

 本会議のごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。

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△開議の宣告



○議長(水谷嘉明) 本日の議事は、お手元に御配付してあります議事日程(第1号)により進めてまいります。

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△会議録署名議員の指名について



○議長(水谷嘉明) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員には、会議規則第81条の規定により、7番、丸山祐之議員、8番、平林?子議員、9番、大月晃雄議員を指名いたします。

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△会期の決定について



○議長(水谷嘉明) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本臨時会の会期は本日1日限りといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。

 よって、本臨時会の会期は本日1日限りと決定いたしました。

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△議案第70号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(水谷嘉明) それでは、議事に入ります。

 日程第3、議案第70号 安曇野市本庁舎等建設審議会条例を議題といたします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) それでは、議案第70号 安曇野市本庁舎等建設審議会条例について、御説明いたします。

 この条例の設置につきましては、既に御存じのとおり、昨年から検討していただいてまいりました本庁舎等建設検討委員会から、この4月に、検討結果といたしまして、総合支所は市民サービスを優先させていることを基本としながら、その上で、適切な規模の本庁舎を建設することが必要であるとの本庁舎建設についての提言書が提出をされました。

 そこで、この検討委員会の基本的考え方や意見などをさらに一歩進めるために、新たに、安曇野市本庁舎等建設審議会を地方自治法の規定に基づいた条例として提案するものであります。

 よろしくお願いをいたします。

 第1条であります。

 設置につきましては、市役所本庁舎を建設するために地方自治法の規定に基づいて設置をいたします。

 第2条のこの審議会の所掌事務としましては、市役所本庁舎等を建設するための課題について調査、研究をしていただき、建設基本構想などを市長に答申していただくことになります。

 第3条は審議会の委員数についての規定でありまして、委員数は25人以内であります。

 このような付属機関に対します市の指針では、審議会等の委員数は、おおむね15人くらいがよいとされておりますけれども、市役所の本庁舎の建設となりますと、多くの市民の皆さんの関心が高いことから、少しでも多くの皆さんから御知恵を拝借できればと考えまして、25人以内といたしました。

 そして、委員になられる方につきましては、1号委員として識見を有する方、2号委員として市内の公共的団体等に属する方、3号委員として公募により選考された市民の皆さんで、これらは市長が任命をすることになります。

 なお、公募委員につきまして、付属機関に対します市の指針では、総委員数の約30%以上を目標にすることになっております。

 そこで、公募の状況に応じて調整ができるように考えまして、各号委員の定数を定めず、総員数で25人以内といたしましたので、御理解をお願いをしたいと思います。

 また、市の指針には、女性委員の登用についても目標が定められておりますので、これらも考慮していきたいというように考えているところであります。

 第4条の任期につきましては、市長に答申するまでであります。

 しかし、できれば当初の会議の中で答申の時期について、あらかじめ、ある程度の目標を決めていただいてから、進めていただければと思っております。

 第5条、第6条は正副会長と会議についての規定であります。

 特に、第6条の会議には、必要に応じて委員以外の方からも出席をいただいて、専門的な意見や説明を聞くことができることになっております。

 例えば、市議会で御意見があれば、この規定に沿って審議会で述べていただき、検討することができます。

 第7条は、審議会の内容を市議会の本庁舎建設等検討特別委員会に提供することとして、議会への情報提供をする規定であります。

 第8条では、庶務を総務部で行い、第9条では、委任として条例を施行するに当たりましては、必要な事項は市長が定める規定であります。

 附則、この条例は、公布の日から施行する。

 本日提出、市長名であります。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 本案について、質疑に入ります。

 質疑のある方の発言を許します。

 ありませんか。

 草深議員。



◆20番(草深温) 20番、草深です。

 いろいろの点で、ちょっとお聞きしたいというように思います。

 まず最初に、この建設審議会ですが、どうしてこのように審議会に踏み切ったのか、その理由をちょっとお聞かせ願いたいというように思います。

 それと、総合支所のあり方ですが、やはり総合支所を充実していかなければいけないというように思うわけでありますが、その対応というのはどのように今後していくのかお聞かせ願いたいというように思います。

 それと、この審議会ですが、市民の声をどのような形で反映させていくのか、そのところもお聞かせ願いたいと思いますし、また、情報公開とはどのようにこの審議会から発していくのか、その点もお聞かせ願いたいというように思います。

 それから、審議会の期限ですが、目標を決めるというようにいっていますが、この目標というのはどのような期限の目標になるのか、おおよその目標があると思いますが、あったら具体的に教えていただきたいというように思います。

 それと、7条ですが、審議会は、必要に応じて会議内容を安曇野市本庁舎建設等検討市議会特別委員会に提供するとありますが、審議会は、この問題で自分たちのことを全部この特別委員会に報告するのか、その点をお聞かせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) たくさんありましたので、もし欠落がありましたら、また御指摘をいただきたいというように思います。

 まず初めに、今回審議会の条例を御提案することでございます。

 先ほど申し上げましたように、この4月に検討委員会から提言をされました。それをさらに一歩進めるために、審議会を設置するものであります。

 それから、総合支所等の関係であります。

 これまでの検討委員会でも、総合支所のあり方等の検討をされてまいりました。そんなことからも考えまして、今回の審議会の中でも、そのようなことの全体の検討委員会のことも、意見を反映していろんなことを検討するということで、先ほど御説明をさせていただきました。そんな中で、一緒に考えていければというように思います。

 それから、市民の声がどうかということであります。

 この新本庁舎の検討につきましては、これは、今までの経過をまず御理解をいただきたいというように思います。

 今回、安曇野市が合併するに当たりましては、任意協議会、法定協議会、それぞれ市民の代表の皆様、それぞれが5町村から集まりまして、審議をされてまいりました。これは、長い審議をしてまいりました。真剣な審議の結果、最終的に、新庁舎については住民の利便性、交通事情及び他の官公署との関係を考慮して、新市において検討するという協定を住民を代表します5町村長、それから議会議長、それぞれが協定書として締結をしたという今までの経過があるわけであります。この経過の中から、1つずつ、新市として進めているわけであります。

 そんなことも御理解いただいて、新庁舎の建設については、合併をする時からの経過の中で、市民の皆さんとの御意見をいただく中で、進めてきた協定書により、進めているということをぜひ御理解をいただきたいというように思います。

 それから、情報公開につきましては、審議会については全て公開で行いますので、資料等それから会議の内容等については市民の皆様にいろんな広報紙であるとか、それから私どものホームページ等で公開をしていくというような形で、できるだけ多くの皆さんに知っていただく手段を考えていきたいというように思います。

 それから、審議会の目標であります。

 これにつきましては、先ほど申しましたように、これがどのくらいかかっていいのかということも、私どもでは、まだ事務局として言葉を言うわけにはいきません。あくまでも審議会として、これから審議していく上に、できましたら、当初の会議においてある程度の目標を決めていただいて、その目標どおりにいくかは分かりませんけれども、審議会の皆さんで納得していただいた中で進めていただくのが、私としては一番いいというように考えております。

 それから、特別委員会の関係でございますけれども、これにつきましては、市議会にぜひ情報を提供したい、市議会とすべきところかもしれませんけれども、この特別委員会につきましては、皆様、市議会において議決をした特別委員会であると、これを尊重するべきであるというように私は考えました。

 そんなことから、市議会とせず、特別委員会に情報を提供し、その同じ目標をもっております検討するという市議会としての特別委員会に全ての情報を与えるのが、これがすべではないかというように考えまして、そのような形で表記をさせていただきました。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) よろしいですか。

 草深議員。



◆20番(草深温) 20番、草深です。

 やはり、市民に情報を流すということでありますが、5町村の立場で検討された経過もあります。そういう中では、建物優先ではなく、やはり市民生活が優先ということがうたわれておりますし、また、庁舎については、予定がつくまでというのですか、財政的な面もありまして、10年後に建てるというような言葉も聞きました。

 そういう点では、私は市民生活が優先される、やはりそういうことが必要だというように思いますので、その点もお聞かせ願いたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(坂内不二男) これは、私のあれですが、先ほど議員から10年後に建設をするという話があったということのようですが、私、合併に際しましては、たまたま事務局を仰せつかりましたけれども、そのような意見があったことは覚えがありませんので、もしありましたとしたら、個人的にお聞きしたのではないかというように思います。

 合併の折に、協議の中ではそのような話は出たという記憶はございません。

 住民の皆さんにですね、できるだけ多くの、そういう広報をしていくということは、これは当たり前の話でありまして、情報についてはできるだけ細かに、ひとりでも多くの人に知っていただくための手段を私どもも考えてやっていきたいというように思っております。



○議長(水谷嘉明) よろしいですか。

 他にございますかね。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 質疑がありませんので、御質疑なしと認めます。

 これにて、質疑を終結をいたします。

 お諮りいたします。本案は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。

 よって、委員会付託を省略することに決しました。

 次に、討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 ありませんか。

 下里議員。



◆1番(下里喜代一) 1番、下里喜代一です。

 当条例案に対しまして、反対の討論を行いたいと思います。

 まず、第1点であります。今、なぜこの条例が必要なのかということであります。

 今の質疑でも出されましたけれども、私は本庁舎を建設するか否かについては、一番は市民の皆さん方の判断によるものだろうと思いますけれども、これは根拠として、検討委員会の提言というものが出されまして、その中でも本庁舎の建設が必要だという結論が明記されております。

 しかしながら、建設をするに当たっては、そこでの議論の内容について慎重に審議するべきであるという内容やまた本庁舎建設に伴います設備や付帯施設などですね、両論併記という形で書かれている部分もあります。

 また、何といっても、住民の皆さん方から支持を一番仰いでいるのは総合支所でございます。

 総合支所の充実ということをきちんと明記するということは、ここの点でも、私は、提言書にも盛られているわけですけれども、本庁舎を建設する上においては、総合的に判断していく上で、総合支所のウエートとというものをどのようにおいていくかということは、十分な議論が必要な場面が出てこようかと思います。ここで、条例を制定することによりまして、本庁舎を、何せ、つくるということが目的となっていくということが、市民の間で、きちんとこれが納得のいかれるものかどうかという点が、1点であります。

 続きまして、市民の世論や声はどうなのかということであります。

 先ほどの質疑にも出ましたように、市民の参加という点においては、第3条の25人以内で組織するという(1)から(3)に関わる方々は、議論の代表する直接の審議会のメンバーであるわけでございますが、一般市民の皆さん方が、建設に云々いろんな意見をもっている、それをどのように反映するかという直接議論を交わす場面というのは、この限りではないわけであります。

 これは、建設審議会の中の議論であるということにとどまらず、やはり広く市民の声を受けて、条例としてそれをうたうということがないのは、問題点であろうかと思います。

 しかも、本庁舎を建設する場合においては、安曇野市の場合、合併特例債を使うということが明記はされていません。そういう目標があるということであります。

 そういう意味におきますと、市民の負担を将来にかけないでやっていくということからいたしますと、これは維持管理経費も伴い、また、特例債の償還が始まるということになりますと、市民の負担はそれから増えていくということになりますし、また、地方交付税も合併後11年後から標準規模にされるということで、それから5年先まで地方交付税は減額となっていくと、合併後16年後には、人口10万人にふさわしい交付税という形でかなりの減額がされるということは、もう目に見えて明らかなわけであります。

 そうしたことをかんがみまして、市民の世論を、また声をどのようにして反映させていくか、市民の参加をどこまでもっていくかというところが、問題になっているかと思います。

 3つ目には、情報公開について、どのような内容になっているのかということであります。

 ここでは確かに、第7条におきまして、必要に応じて特別委員会に提供するということがあります。

 しかし、これは文面をそのまま読ませていただきますと、必要に応じて会議の内容をということでありますので、必要ではない場合もあり得るということもありますし、その情報提供が特別委員会に限られているということは、何を示すのかということだと思います。

 確かに、この審議の内容は公開でいくと、すべて公開だと、また、ホームページなどでその内容を知らせるということでありますけれども、すべての方がそれを見ることができるか、また、ホームページの内容を見ることができるかという環境にあるのかということも含めてみますと、一部の人に限るということにもなりかねないわけであります。

 私は、そうした中身におきましても、この建設審議会の内容、また審議される内容、市民の皆さん方に開かれた内容で情報公開がどこまで徹底していくことができるのかといった点が問題になってこようかと思います。

 そうした意味におきまして、今、この建設審議会条例を制定、議決していくということにおいては、時期尚早であろうかと思いますし、その内容については問題があるということで反対の討論とするものであります。



○議長(水谷嘉明) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。

 大月議員。



◆9番(大月晃雄) 9番、大月晃雄でございます。

 さきの検討委員会の答申が出まして、今回審議会を設置される、この条例でございます。

 市民は、早い庁舎の建設を望んでおります。

 庁舎、これはですね、新市のシンボルであり、まちづくりの核をなすものでもあります。いっときも早い庁舎の建設を望みます。

 特に、合併後10年間という特例債の出る中で、庁舎の建設を望むものであります。

 これは、10年を過ぎると負の遺産を非常に残す、こう思うわけであります。

 よって、賛成討論といたします。



○議長(水谷嘉明) ほかに討論はありますか。

 西澤議員。



◆26番(西澤韶修) 26番、西澤であります。

 本案に賛成の立場から意見を申し上げます。

 賛成の理由を申し上げます。

 第1点であります。

 第1条で、市役所本庁舎等を建設するために審議会を設置すると設置目的を明確にしていることであります。

 平成17年2月23日、旧5町村が結んだ合併協定書によれば、新市の事務所の位置については新庁舎については、住民の利便性、交通事情及び他の官公署との関係等を考慮し、新市において検討する。また、事務組織及び機構の取り扱いでは、旧5町村の庁舎を総合支所の施設とし、なお当面の間、一部本庁機能を有する施設として活用と明記されています。

 このことは、新庁舎建設は新市において検討するが、新庁舎が建設されるまでの当面の間は、旧5町村の庁舎の施設を活用するとの約束であります。

 新市においての検討は、新庁舎建設の有無を検討するのではなく、新庁舎建設に向かって検討するとした約束事であります。天変地異でも起こらない限り、新庁舎建設に向かって検討する、を履行することは、旧5町村民すなわち市民に対しての約束事であります。この約束に従い、新庁舎、本庁舎等を建設するためと設置目的を明確にしてあることは、当を得たものととらえるところであります。

 第2点であります。

 第3条の組織及び第7条の市議会への情報提供であります。

 第2条で審議会の所掌事務を明らかにしてあるとおり、審議会は執行機関が組織するものであります。この審議会と議会の関係を明確にしてあることであります。

 行政も議会も市民に対して、それぞれの権能において責任を果たさなければならないことは承知をし、議会は行政に対してつかず離れずの関係にあるものと理解をしているところでありますが、その関係を明記し、運用において議会の果たすべき役割ができる道を開いていることであります。

 このことは、基礎をつくっていかなければならない今期において、議会と行政の関係を条文として明らかにしたものであり、評価するものであります。

 以上、2点の賛成の理由を申し上げ、審議会の設置及び運用に当たっては、速やかな執行を期待して、本案に賛成するものであります。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) ほかに討論はありますか。

 討論なしと認めます。

     (「議長」の声あり)



○議長(水谷嘉明) なしと認めたんです。

 よろしいですね。

     (「手を挙げているんです、議長」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます、というあとでの挙手ですが。

     (「挙手は先にしたんです。議長は下を向いていたんです」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 簡潔にお話をさせていただきます。

 私はですね、議会の検討特別委員会は、まだこの結論に達していないわけです。新庁舎を建設するあるいは本庁舎を建設するという状況ですね。これについて、この検討委員会も庁舎建設ありきではないという前提のもとに、この特別委員会が設置されております。これは、議運の中で議論されたことですし、そのスタートからそのとおりでございます。

 そして、6回の検討委員会は行われてきておりますけれども、まだこの結論に達していません。ようやく6回目にして、支所の8カ所を集約すると、建てるということではないですね、集約する必要があるという状況にあります。議会の中の特別委員会の検討段階は、現在の段階はそういうところでございます。

 もう一つはですね、市民が、この2年数カ月の間に、熱望されたものではないということです。これは6月議会でもあるいは6月6日の議会の特別委員会の中でも、行政のほうからも、この点はいわれていることであります。その点では、提言書が出されましたけれども、提言書が出されて、そして広報あづみのに載せました。ダイジェスト版が。一人も対応者がない、問い合わせがない、そしてまた、検討委員会の冊子を各支所に置いている、問い合わせが一つもないという状況でございます。

 全戸に配付されている状況でも、市民が熱望している状況ではない、これは明らかに行政のほうから、先ほど言いました合併する前からの審議会の問題はあるでしょうけれども、行政の方から必要によって出されてきている問題でありますので、今回執行権として、この条例が出されたものと思います。

 そういう意味で、今、市民がですね、本当に熱望している問題、今困っている問題、そういう点について、私はもっと十分時間をかけて審議する必要がある、時間をかけるということは、たくさんの時間を要求して10年かけろという意味ではないのです。集中審議もあり得るわけです。そういうことをきちっとする必要があるんじゃないか、そして一番心配なのは、この結果ですね、市民がどういう負担であるのかという問題であります。こういう問題についても、審議会の中では十分明らかにされているとは思えません。そう意味では、情報の提供をもっとしっかりし、そして市民とのコンセンサスをとる努力が必要だろうと思います。

 私は、時期尚早だと、この条例を出すことについては、そういう意味で反対をいたします。



○議長(水谷嘉明) ほかに討論はありますか。

 小林議員。



◆14番(小林紀之) 14番、小林です。

 ただいまの反対討論に対し、賛成討論をしたいと思います。

 今、議会の検討委員会は、議会の検討委員会であり、本日市長から提案された議案は、やはり条例議案で、また別の問題であります。

 こういった中で、私は、本庁舎を建設するための庁舎建設審議会の条例制定に賛成をしたいと思います。

 現在、分庁によりまして市民に対し、大変不便をかけているのが現状であり、また、国の財政事情により、ますます、私ども地方に対しての交付税等の処置が厳しくなることが予想されております。その時に、私どもは福祉教育に対しての予算を削減するわけにはいきません。本庁舎建設により行政改革をし、行政効率、今現在、市長が本庁にいて、それぞれの分庁方式で職務を職員の方がやっているわけでありますけれども、このような連絡に20分、30分かかってどうしても連絡がとれないというような状況下でもって、本当の効率のよい行政ができるでしょうか。そして、市民サービスができるでしょうか。それから財政の経費の削減ができるでしょうか。

 私は今回の条例制定によって早期に建設をし、合併特例債により建設を早くしていただきたいということで、この条例案に賛成をしたいと思います。



○議長(水谷嘉明) ほかに討論はありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。

 これにて、討論を終結をいたします。

 これより日程第3、議案第70号 安曇野市本庁舎等建設審議会条例を採決いたします。

 この採決は、起立により行います。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(水谷嘉明) 起立多数であります。

 よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。

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△議案第71号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(水谷嘉明) 日程第4、議案第71号 穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業建築主体工事請負契約についてを議題といたします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) 議案第71号を説明します。

 穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業建築主体工事請負契約について。

 平成20年7月1日一般競争入札に付した穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業建築主体工事について、下記のとおり請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号並びに安曇野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。

                   記

 1 契約の目的  穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業建築主体工事

 2 契約の方法  一般競争入札

 3 契約金額   9億1,875万円

 4 契約の相手方 吉川・イトウ特定建設工事共同企業体

           代表者 安曇野市豊科1018番地

            吉川建設株式会社 あづみ野営業所

             所長 代田公規

 本日提出、市長名。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 本案について、質疑に入ります。

 質疑のある方の発言を許します。

 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 松澤です。

 お聞きするわけであります。

 私は、穂高北小学校の耐震の補強や大規模改造あるいは建設工事について、反対するものではありません。しっかりしたものをつくってですね、将来ある子供たちのために対応して欲しいというのが前提でございます。

 しかし、この入札を見ますとですね、100%という具合にお聞きするわけでありますが、入札は何回やられて100%になったのでしょうか。そして、また、どういう形でこの100%になったのか、予定価格との関係についてお答えを願いたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) これは、一般競争入札でございます。

 したがいまして、一般競争入札の条件として、入札は再度入札いわゆる2回までと決めてございます。それは入札条件でございます。これは、2回目で100%として落札したということでございます。



○議長(水谷嘉明) ほかにございますか。

 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 2回目で落札されたというわけですが、1回目も2回目もこの5企業体でしょうか。

 これは指名ではなくて、一般競争入札ですか。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) 一般競争入札でございます。

 したがいまして、1回目は5業者、2回目は落札した業者のみの入札です。



○議長(水谷嘉明) ほかに質疑はありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。

 これにて、質疑を終結をいたします。

 お諮りいたします。本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。

 よって、委員会付託を省略することに決しました。

 次に、討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより日程第4、議案第71号 穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業建築主体工事請負契約についてを採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。

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△議案第72号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(水谷嘉明) 日程第5、議案第72号 穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業電気設備工事請負契約についてを議題といたします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) 議案第72号を説明いたします。

 穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業電気設備工事請負契約について。

 平成20年7月1日一般競争入札に付した穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業電気設備工事について、下記のとおり請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号並びに安曇野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。

                   記

 1 契約の目的  穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業電気設備工事

 2 契約の方法  一般競争入札

 3 契約金額   1億5,015万円

 4 契約の相手方 西・明北特定建設共同企業体

           代表者 松本市大字岡田松岡139番地

            西電設工事株式会社

             代表取締役 西浦 孝

 本日提出、市長名。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 本案について質疑に入ります。

 質疑のある方の発言を許します。

 草深議員。



◆20番(草深温) 20番、草深です。

 先の耐震の小学校のものも、これもそうですが、今、物価高になっているわけですが、その点で、これで工事ができない場合はどのような対応をされるのかお聞かせ願いたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 契約についての質疑でございますので、草深議員。



◆20番(草深温) はい、わかりました。



○議長(水谷嘉明) ほかにございますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。

 よって、委員会付託を省略することに決しました。

 次に、討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 討論なしと認めます。

 これにて、討論を終結いたします。

 これより日程第5、議案第72号 穂高北小学校耐震補強・大規模改造事業電気設備工事請負契約についてを採決いたします。

 お諮りいたします。本案を原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。

 以上をもちまして、本臨時会の日程はすべて終了いたしました。

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△市長あいさつ



○議長(水谷嘉明) ここで、市長よりあいさつしたい旨の申し出がございます。これを許します。

 市長。

     (市長 平林伊三郎 登壇)



◎市長(平林伊三郎) 本臨時会に御提案申し上げました案件につきましては、慎重な御審議をいただき、御決定を賜りまして、まことにありがとうございました。

 本庁舎等建設の審議につきましては、公募による委員を含めた審議会におきまして、諮問に応じて市役所本庁舎等を建設するための課題につきまして、御審議をいただきまして、建設基本構想等の答申をお願いすることとなるわけであります。

 今後は、市民の皆様や議会の御意見を広く聞きながら、建設基本構想を策定していただくこととなるわけであります。審議内容等につきましては、議会特別委員会にも条例に基づきまして情報提供をしてまいりたいと思っております。

 さて、先月には、市内に一般住宅や工場を全焼するという建物火災が一日に2件発生するという事態があったわけであります。

 今後、火災予防、より徹底してまいりたいと考えておるところであります。そして、火災に限らず災害発生時には、被害を最小限に抑えることなど、危機管理意識をさらに高めてまいりたいとも考えておるところであります。

 梅雨明けも近いと思いますけれども、ここのところ、気温が高い日が続いておるわけであります。議員各位におかれましては、体調管理に御留意され、御活躍いただきますよう御祈念を申し上げまして、今臨時会の御礼のごあいさつとさせていただきます。

 本日はまことにありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(水谷嘉明) これをもちまして、平成20年第2回安曇野市議会臨時会を閉会といたします。

 本日は御苦労さまでございました。

                              (午後3時42分)

以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  平成20年  月  日

         安曇野市議会議長  水谷嘉明

         安曇野市議会議員  丸山祐之

         安曇野市議会議員  平林?子

         安曇野市議会議員  大月晃雄