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長野県 安曇野市

平成20年  3月 定例会 03月05日−03号




平成20年  3月 定例会 − 03月05日−03号









平成20年  3月 定例会



          平成20年安曇野市議会3月定例会

議事日程(第3号)

                  平成20年3月5日(水曜日)午前10時開議

第1 議案第2号 安曇野市組織条例の一部を改正する条例の制定について

第2 議案第3号 安曇野市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第3 議案第4号 安曇野市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第4 議案第5号 安曇野市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第5 議案第6号 安曇野市防犯灯分担金徴収条例の制定について

第6 議案第7号 安曇野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について

第7 議案第8号 安曇野市後期高齢者医療に関する条例の制定について

第8 議案第9号 健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

第9 議案第10号 安曇野市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例の制定について

第10 議案第11号 安曇野市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例の制定について

第11 議案第12号 安曇野市高齢者集会施設条例の一部を改正する条例の制定について

第12 議案第13号 安曇野市児童館条例の一部を改正する条例の制定について

第13 議案第14号 安曇野市保育所条例の一部を改正する条例の制定について

第14 議案第15号 安曇野市食育推進会議条例の制定について

第15 議案第16号 安曇野市公共下水道条例の一部を改正する条例の制定について

第16 議案第17号 安曇野市公共下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例の制定について

第17 議案第18号 安曇野市下水道事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例の制定について

第18 議案第19号 安曇野市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について

第19 議案第20号 安曇野市立学校通学区域審議会条例の一部を改正する条例の制定について

第20 議案第30号 平成20年度安曇野市一般会計予算について

第21 議案第31号 平成20年度安曇野市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について

第22 議案第32号 平成20年度安曇野市国民健康保険特別会計予算について

第23 議案第33号 平成20年度安曇野市老人保健特別会計予算について

第24 議案第34号 平成20年度安曇野市後期高齢者医療特別会計予算について

第25 議案第35号 平成20年度安曇野市介護保険特別会計予算について

第26 議案第36号 平成20年度安曇野市下水道事業特別会計予算について

第27 議案第37号 平成20年度安曇野市農業集落排水事業特別会計予算について

第28 議案第38号 平成20年度安曇野市上川手山林財産区特別会計予算について

第29 議案第39号 平成20年度安曇野市北の沢山林財産区特別会計予算について

第30 議案第40号 平成20年度安曇野市有明山林財産区特別会計予算について

第31 議案第41号 平成20年度安曇野市富士尾沢山林財産区特別会計予算について

第32 議案第42号 平成20年度安曇野市穂高山林財産区特別会計予算について

第33 議案第43号 平成20年度安曇野市産業団地造成事業特別会計予算について

第34 議案第44号 平成20年度安曇野市水道事業会計予算について

第35 議案第45号 平成20年度安曇野市営宿舎事業会計予算について

第36 議案第46号 長野県後期高齢者医療広域連合規約の変更について

第37 議案第47号 安曇野市環境宣言について

第38 議案第48号 市営土地改良事業の施行について

第39 議案第49号 市道の廃止について

第40 議案第50号 市道の認定について

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出席議員(28名)

   1番  下里喜代一      2番  小林純子

   3番  等々力 等      4番  松森幸一

   5番  宮澤孝治       6番  栗原定美

   7番  丸山祐之       8番  平林?子

   9番  大月晃雄      10番  浅川保門

  11番  藤原廣?      12番  吉田滿男

  13番  ? 昭次      14番  小林紀之

  15番  青?圭二      16番  松澤好哲

  17番  藤森康友      18番  高山喬樹

  19番  本郷敏行      20番  草深 温

  21番  宮下明博      22番  山田高久

  23番  ?山一榮      24番  黒岩宏成

  25番  青?吉宏      26番  西澤韶修

  27番  松尾 宏      28番  水谷嘉明

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長     平林伊三郎    副市長    西山馥司

  収入役    青木武良     教育長    望月映洲

                  企画財政

  総務部長   黒岩豊彦            土肥三夫

                  部長

  市民環境            健康福祉

         坂内不二男           堀田陽司

  部長              部長

  産業観光            都市建設

         三澤賢二            久保田栄次

  部長              部長

  上下水道

         太田清秋     教育次長   小林善明

  部長

  豊科総合            穂高総合

         平林栄司            胡桃寿明

  支所長             支所長

  三郷総合            堀金総合

         丸山好夫            萩原賢司

  支所長             支所長

  明科総合

         増澤森義     総務課長   西澤泰彦

  支所長

  企画政策

         二木一雄

  課長

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事務局職員出席者

  事務局長   赤澤喜夫     次長     中村博師

  次長補佐兼

         平川淳朗

  議事係長

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△開議の宣告



○議長(水谷嘉明) おはようございます。

 ただいまの出席議員数は28名で、定足数に達しております。よって、直ちに本日の会議を開きます。

                             (午前10時00分)

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△発言の取り消しと議案の訂正



○議長(水谷嘉明) ここで総務部長より、発言の取り消しと議案の訂正について発言を求められております。これを許します。

 総務部長。



◎総務部長(黒岩豊彦) 貴重なお時間を大変申しわけございません。

 『                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       』

 それから、もう一点お願いをいたします。

 同じく議案第3号の中で、2ページの第10条、第1号の2行目に、第14条第2項とございますが、これは第13条第2項に訂正をいただきたいものでございます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(水谷嘉明) お諮りいたします。ただいま総務部長から、2月25日の本会議における発言について、会議規則第65条の規定により、議案の訂正に関する発言、その全部を取り消したい旨の申し出がありました。この取り消し申し出を許可することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。

 よって、総務部長からの発言の取り消し申し出を許可することに決しました。

 また、議案の訂正については、議長において許可することといたします。

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○議長(水谷嘉明) 本日の議事は、お手元に御配付してあります議事日程第3号により進めてまいります。

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△議案第2号から議案第20号、議案第30号から議案第50号の質疑



○議長(水谷嘉明) 日程第1、議案第2号 安曇野市組織条例の一部を改正する条例の制定についてから、日程第19、議案第20号 安曇野市立学校通学区域審議会条例の一部を改正する条例の制定についてまでと、日程第20、議案第30号 平成20年度安曇野市一般会計予算についてから、日程第40、議案第50号 市道の認定についてまでの議案40件を一括議題といたします。

 この議案につきましては、2月25日の本会議で説明が終了しております。本日は、通告による質疑を行います。

 この際、議長から特に質疑者並びに答弁者に申し上げます。

 質疑・答弁とも簡潔明瞭であって、しかも要領を得た的確なものであるよう、また通告外の事項にわたらないよう特にお願い申し上げます。

 なお、質疑の回数については、会議規則第56条により、同一議題について3回を原則とすると規定されておりますので、あわせて御承知願います。

 最初に、日程第4、議案第5号 安曇野市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、通告による質疑を行います。

 発言通告者は1名でございます。

 質疑の発言通告書が22番、山田高久議員より出されております。これを許します。

 山田議員。



◆22番(山田高久) 22番、山田です。

 お手元の通告書のとおり、議案第5号の安曇野市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例ということですが、その中、説明によりますと、副団長5名を3名とする内容でありますけれども、5町村が対等合併し、まだ前がある現状からしまして、団長の出ているところは副団長を兼ねるくらいの程度にしまして、副団長を減らさないほうがいいと、こういうことでございます。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(黒岩豊彦) 今の副団長を減らさないようにという御質問でございますが、これにつきましては、消防団発足当時につきましては、各地域にそれぞれ団長がおりまして、その団長が副団長になったという経過がございます。

 合併して2年半経過をする中で、各地域の責任者はやっぱり、方面隊長がおりますので、その方面隊長にしていただき、したがって副団長は本部に専念をしていただくと。こういう中で、2名を減らして3名とスリム化を図ったものでございます。

 これにつきましては、消防団内部での議論があったということでございまして、内部の中で議論を重ねて、副団長については地域選出ではないという、そういう位置づけで20年度から幹部の体制を整えると、そういう消防団内部の合議によるものでございます。

 以上でございます。



○議長(水谷嘉明) よろしいですか。



◆22番(山田高久) はい。



○議長(水谷嘉明) 次に、日程第20、議案第30号 平成20年度安曇野市一般会計予算について、発言通告順に質疑を行います。

 発言通告者は11名でございます。

 最初に、質疑の発言通告書が26番、西澤韶修議員より出されております。これを許します。

 西澤議員。



◆26番(西澤韶修) 26番、西澤であります。

 質疑発言の通告は4点通告してありますけれども、通告に従って説明をお願いしたいと思います。

 まず、第1番目でありますけれども、一般会計予算の歳出191ページであります。畜産振興費の、事業、畜産振興費、節15の工事請負費、堆肥センター設備改修工事に6,600万円を計上してあります。これについて4点説明をお願いいたします。

 1、施策展開に当たり、安全・安心の農産物生産、安曇野ブランド、循環型資源活用の確立、良好な生活空間の保守等々の関係において、基本とする考えを説明ください。

 メンテナンスに対する取り組みはどのようにしていくか、説明をください。

 3番目、当初予算は6,600万円の設備改修工事の計上ですが、今後予測している大規模改修工事はありますか。

 4番目、施設の性質上、設備改修工事の発生が予測されると理解します。行政効率を上げるために、堆肥センター経営努力の考え方について説明ください。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) 有機農業は、食の安全を図るためには、なくてはならないものでありますし、環境にも優しい農業であります。自然と調和して土壌を肥沃させ、持続的な農業経営を可能にする理想的な農業であると考えております。

 三郷堆肥センターの堆肥は、農家を初め家庭菜園にも人気があり、化学飼料や農薬を低減し、環境に負荷をかけない農業生産に貢献しているところであります。

 この基本となるものは、1つには農家の育成がありますし、2つには環境保全型農業の推進があります。そして3番目には、畜産農家と耕種農家を結ぶ拠点施設として必要であると考えております。今後、利用農家がしっかりと水分調整して、そういうものを持ち込み、良質の堆肥を生産していくということが重要だと考えております。

 2番目のメンテナンスでございますけれども、現状でメンテナンスは、1週間に一遍は全部見回りをしながらメンテナンスを行っております。しかし、現状の機械の損傷等を見ますと、これが十分であったかというようなところは反省するところもあるのではないかなと考えているところでございます。今後においては、コンサルタント等にお願いしながら、良好な維持ができるように考えていきたいと思っております。また、日常的には自前でしっかりとしたメンテナンスを行い、常に良好に保ち、経費節減に努めていきたいと考えているところであります。

 それから、3番目の事項でございます。今後の大規模改修ということでございますが、メンテナンスをしっかりした中で、大規模な改修がないような形でいきたいわけでありますが、何分にも堆肥センターという特性があるわけでありまして、屋根等の腐食、それから脱臭槽等のダクト等の改修も今後の中で生じる事項だと考えております。

 それから、4番目の施設の性質上どういうふうな経営努力を考えているかということでございます。畜産のふん尿は原則として個別農家が責任を持って処理するということで法律にもあるわけでありますが、単独で処理するには経済的あるいは労力的な理由から困難な面も考えられます。このために、市町村や農業協同組合等がこういう堆肥センターの経営に加わりながら指導しているというようなケースも多々あるわけであります。

 堆肥の製造販売施設の機能を有する堆肥センターの主な収入源というのは、一般的には畜産農家から出るふん尿の処理、そして堆肥の販売という形で、そういうところで収益を上げるということでありますので、大きな収益が見込めるという施設ではございません。堆肥センターは基本的に共同施設ということでありまして、そして株式会社であります。損益計算上、マイナスということにはならないようにするのが第一条件だと考えているところであります。また、利益を確保し、いずれ設備の改修が行えるような、そういう積み立てができるような状況にもしていかなければならないと考えているところであります。また、そういう目標設定をしなければいけないと考えておるところであります。そこで、会社に対しては、運営管理、そして組織についてどうあるべきか、経営計画の見直しなど早急に検討するように既に指示はしてございます。また、市としましても、堆肥センターをどう運営管理していくのかというような点では、検討委員会等を設置した中で検討していく考えでございます。よろしくお願いします。



○議長(水谷嘉明) 西澤議員。



◆26番(西澤韶修) 26番、西澤であります。

 御説明をいただいたわけですが、堆肥センターの経営努力、このことについては所管委員会の中で審査されると思いますので、これについてはこの説明でよしと私はいたします。

 2番目のメンテナンスの問題ですが、当形状がメンテナンスを必要とする。ただいま御説明の中では反省するところもあると、こんなお話もいただいたんですが、これだけのものを設置していくということになれば、メンテナンスというものについての取り組み。コンサルというようなお話ございましたけれども、現状の中で具体的にいま一歩考えておられることがありましたら、御説明をいただきたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) このメンテナンスの面につきましては、一番大きく影響をしますのはアンモニアでございます。このアンモニアの発生をどう抑えるかということが一番大事な点になってくると思いますし、また、それを外に出さないというのが大事なことになってくると私は考えています。

 今、現状で行っておりますのは、農家に協力をお願いし、水分調整を70%以下にしてくれということで指導をしているところであります。しかし、農家の現状を見ますと、非常に厳しい面がございます。自分で調整する施設がない。それから、農家として今、乳牛を飼うに、調整するシステムにその畜舎がなっていないという現状がありますけれども、畜舎の整備、それから畜舎に併設する堆肥水分調整などをしっかりできるような、そういう指導を今、図っているところであります。この点が大きく左右するところでありますし、また、中での作業につきましても、手順のいい作業をするということで、投入をしたところにどう戻し堆肥を出して水分調整を図るのか、今そういうようなところで検討しているところであります。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 西澤議員。



◆26番(西澤韶修) 26番、西澤であります。

 この項については大変大きな中身を含んでおりますので、所管委員会の中で十分審査されると思いますので、そんなところに期待を申し上げたいと思っております。

 それでは、次に移ります。

 一般会計予算、歳出210ページ、目、観光費、事業、観光振興費、節19負担金、補助及び交付金についてであります。

 補助金、わさび祭り等イベント外3,436万5,000円を計上してあります。この施策展開の基本的な考えを、次の3点についてでありますが、御説明をいただきたいと思います。

 まず、1番目でありますが、補助はどのようなイベントに行うのか、こういうことで通告してございますけれども、説明資料が届いておりましたので、この項、先ほど読み、わかりましたので、この説明は要りません。

 2番目に、これらの各イベント補助の計上はどのような基準で配分をしたのか。予算計上の中で基礎となる考え方をお示しいただきたい。

 それから、3番目として、基準があると思いますけれども、どのような政策に基づく考えで設定をしたのかということであります。基準には、今まで地域で行われていたイベント、あるいは市としてのイベントを区分けするというとらえ方もあるわけでありますけれども、この辺のところはどんなふうにとらえているか。安曇野市の将来の観光政策の問題やら、あるいは地域における協働というような問題とも関連してくる内容でありますので、その考え方について御説明をいただきたい。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) イベントの考え方であります。これは?、?一緒に御説明をしたいと思いますけれども、このイベントの予算組みを出してあるのは、旧町村で行われたイベントの支出を出してあります。この基準につきましては、今後の中で基準を設定していくということであります。19年に担当者を含めたプロジェクトチームで検討会をしました。その中で、当面の間、地域で行うイベントについては、今までのイベントを引き継いでいくという考えであります。この当面の間は何年かというようなこともあるわけですけれども、これは20年度でしっかり方向づけをしていくという考えでおりますし、またブランド室との兼ね合いを見ながらこの点について基準を出していきたいと、こういうふうに考えております。

 その各町村のイベント、審議された内容につきましては先ほど言ったとおりでありまして、中には、一つにまとめ、一つのお祭りを、安曇野市のお祭り期間を2週間なら2週間持ったらどうかというような、そういう意見も出ておりますので、そんな意見も参考にしながら方向づけをしていきたいと、こういうふうに思っております。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 西澤議員。



◆26番(西澤韶修) 26番、西澤であります。

 所管のほうから資料を先ほどいただきましたが、これを見てみますというと、新規安曇野花火ということであります。この内訳は、見てみますと、安曇野わさび祭り、あるいは明科花火大会、これを一つにまとめたというふうに私は理解をしたんですけれども、この考え方について御説明ください。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) これにつきましては、穂高、それから明科地域での花火大会があったわけでありますが、これを安曇野市として一つの統一した花火大会にしたらどうかという御意見もありましたし、それから明科地区での花火が19年度はできないという御意見もあり、花火大会が中止というような形にもなってきたわけであります。

 そういう中で、安曇野市の商工会の青年部の皆さんが、安曇野市の花火大会を消してはいけないんじゃないかと、そういう意見の中から有志が集まりまして、それでは安曇野花火大会を今以上に盛り上げた花火大会一つでやったらどうかというようなことで全体がまとまりました。そういう中で、穂高のわさび祭りの花火も協力していただいて、穂高からも花火祭りをこの1カ所にするように協力していただく。それから、明科の中止になった分もそこへ加えて、大きな安曇野花火大会にしていこうという考えの中でこの花火大会が決まりました。

 若い皆さんの実行委員会のもとで行われる大きな花火大会でありますので、今後の中では大いに期待をするところでありますし、予算的にこの花火大会の予算では到底間に合う予算ではございません。実行委員会の皆さんの努力により、そういう資金づくりをしていただいておりますので、ぜひまた御理解をいただいて御協力をいただきたいと、こういうふうに思っております。



○議長(水谷嘉明) 西澤議員。



◆26番(西澤韶修) 26番、西澤であります。

 そうしますと、この予算計上は、現状では、今、新規の花火大会と、こういうものもあるわけですけれども、将来に向けての基準づくりというか、その過程にあると。流れとしては、今まで各地域で行われてきたイベントを組みながら予算編成をしたと、こういうふうに理解してよろしいでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) そのとおりでございます。



○議長(水谷嘉明) 西澤議員。



◆26番(西澤韶修) 26番、西澤であります。

 次に移ります。

 一般会計、歳入22ページと歳出213ページであります。商工使用料で、節の中で商工施設等使用料、あるいは歳出の関係では観光費、室山アグリパーク維持管理事業の中身であります。

 室山アグリパークの運営について、歳入で使用料550万円、歳出で2,244万6,000円を計上してあります。

 この施策展開の基本とする考え方を説明ください。

 2番目でありますが、効率性と市民サービスの関係について、どうとらえて計上したのか説明ください。

 3番目、この施策展開に当たり、市民サービス伝達の努力と手法について検討されているか説明ください。

 4番目、この施策は今後、観光との位置づけを考えているのか。いるなら、そのとらえ方を説明ください。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 三郷総合支所長。



◎三郷総合支所長(丸山好夫) それでは、ただいまの質疑につきまして、私のほうから1番目、それから2番目、3番目の点につきまして御説明したいと思います。

 この室山アグリパークの関係でございますけれども、これは三郷村時代、ふるさと創生事業の一環として行われた事業の一つでございます。そのあり方につきましては、住民の皆さんを含めた検討委員会を設けまして、その中で出された提言を踏まえて実施されたものでございます。

 それで、まず政策の展開の基本とする考えのことでございますが、この関係につきましては、余暇活動とか子供たちの自然とのふれあいの場、そういったものを提供する。それからまた、娯楽レジャー施設という面もございますので、そのためにも施設の安全管理とか機能の維持といった点も念頭に置きまして取り組んでおります。要は、けがの防止ということもその中に入れてあるわけでございます。

 それから、2点目の効率性と市民サービスの関係でございますが、この施設は開園しまして10年度までは原則月曜日を休日といたしまして運営しておりました。4月の第2土曜日から11月23日までの間、営業したという形でございますが、7年ほど経過しまして、それが一服したと。利用のほうもある程度低減化と申しますか、落ちてきて、ある程度のラインになったということの中で、営業のあり方について見直しを行いました。平成11年度から、4月の第2土曜日から11月23日までという中で平日の利用をなくしました。土日、祝祭日。それから、7月から8月は、小・中学生等、夏休みもございますので、この期間は営業するという形で進めております。

 こうした中で本年度でございますけれども、先ほども申し上げましたけれども、経費の関係では、シルバー人材センターとかに施設の清掃、あるいは植栽の整理という点で外部委託をしておるわけですが、その点を見直しをしたということでございます。

 それから、3点目の市民サービス伝達の努力と手法についてということでございますが、この関係につきましては、市の広報紙、また民間の情報誌、それから新聞等による開園、営業の広告をしております。それから、公園の利用者につきましては、パンフレットの配布とか、あるいは園内に掲示板を設けまして、そこで営業日等のお知らせをしているということでございます。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) あとはどなたですか。?の関係は、答弁。

 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) 4番の観光との位置づけをどう考えているか、どうとらえているかということでありますが、観光的には総合的に室山周辺を考えていかなければ、一つの観光としては成り立たないのではないかと思いますけれども、子供、それから、そこへ来る皆さんがそこへ寄って、それでファインビューへ行っておふろへ入ったりとか、そういう面で考えますと非常に有意義な観光地になってくるのではないかと思います。

 しかし、室山一帯はそういう、ファインビューはあるわけですけれども、子供たちには一つの学習の場であり、遊ぶ場であると私は考えておりますので、そういう面を強めていったらどうかなというような考えではおります。観光的に大きなお金をあそこへ投資してとか、そういう考えはありませんけれども、ああいう自然を使った、そういう観光地というものは、一つの観光的なとらえ方はできると考えております。



○議長(水谷嘉明) 西澤議員。



◆26番(西澤韶修) 26番、西澤であります。

 最初の?、?、?については、大変細かいところまで御説明をいただきました。私はそんな細かいことまで説明を求めているわけではなかったわけでありますが、ありがとうございました。

 この中で私のお聞きしたいのは、市長はよく言っておられるわけですけれども、基礎自治体は自立を求められている、こういう時代にあるわけです。しかし、その反面、そういう中で市民の生活環境なり、ものを守って、創出をしていかなきゃいけない。こういう流れが、多分これは市長も、そう言っておられるので、私も考えを持っているんですが、ということです。そういうことを背景としながらこの予算設定を見ますというと、入りが少なくて出が多いわけですよね。こういう実態の中でこの計上をしたということは、市民サービスということは生活環境やら、ある意味学習という話も説明の中でありましたけれども、そういうことを含めた中で位置づけにしてあるんですかということを説明をいただきたかったわけであります。予算の質疑に対する発言でございますので、意見は言ってはいけないことになっておりますので、それは差し控えますけれども、その辺のところの説明をしていただければありがたいということであります。



○議長(水谷嘉明) 三郷総合支所長。



◎三郷総合支所長(丸山好夫) 確かに今、議員の御指摘のとおり、この施設の使用料と申しますか、利用料と申しますか、そういった収入関係は少ないものでございますが、この施設を作った当時の住民の皆さんの意向としては、この施設は必要だという形の中で整備したものでございます。

 私どもも、この施設のあり方について内部的には検討しているところでありますが、将来的には指定管理者制度というものを活用しながら、この施設の運営ができないのかというところを考えていきたいというように思っております。

 また、現実の中では、4月の第2土曜日から11月23日までの営業期間と。その中の土日、祝日という中の営業ということもございますが、その辺のところも、利用状況というものも踏まえて開園の、営業と申しますか、営業日の見直しもどうかなという検討もしております。

 収入を上げるということは、なかなか難しいところかなというのが現実のところでございます。



○議長(水谷嘉明) 西澤議員。



◆26番(西澤韶修) 26番、西澤であります。

 この項についての質疑は終わらせていただきますけれども、自立を求める、効率性を図る、それとともにもう一つは市民生活を守っていく、こういうはざまの中にこの予算編成、ほかのところもそうなんですけれども、非常に苦労されて計上されてあるというふうに私は受けとめておるものですから、そういう中での位置づけをお聞きしたところであります。

 次に移ります。

 歳出232ページであります。目、都市計画総務費、事業、都市計画総務費、節8報償費、9旅費、13委託料、これにかかわるものでございます。

 土地利用市民検討委員会外130万5,000円、土地利用構想調査専門委員会委員20万8,000円、土地利用構想調査業務2,816万1,000円が計上されています。この施策展開の取り組みに当たって、次の点について御説明ください。

 1つは、土地利用政策は、市民の社会・経済活動に大きな影響を与えます。土地利用の検討には、各部、それぞれの所管もあるわけですが、提起・課題等を検討の俎上にのせる手法をとりますか。特に、市民環境部のほうにおきましては、非常にこの問題とは関連があるというふうに私は理解しておるわけなので、そんなことであります。

 2番目に、合併前からの課題でありますけれども、比較的多くの地目変更を必要とする開発行為実現の方向性を早期に求めたいという市民の声があるわけであります。例えば、豊科インター東地区のところ、あるいは三郷南部の商業区域があります。当然、これらの問題につきましては、土地利用検討の中で扱わないと方向が出てこないと思うんですが、これらの課題についても土地利用検討の俎上にのせていくのかというこの2点であります。御説明ください。



○議長(水谷嘉明) 都市建設部長。



◎都市建設部長(久保田栄次) 土地利用を検討するに当たりましては、やはり安曇野市の将来を見据えて考えるということが大変重要でありまして、議員の言われますとおり、市民の社会・経済活動に大きな影響を与えるものであります。

 予算につきましては、土地利用市民検討委員会、専門委員会といった組織での公平な土地利用ルールの構築が必要という認識から計上したものであります。

 また、内部組織での情報の共有、あるいは各部の取り組みや課題を検証していく、それらを目的にしまして、庁内に土地利用検討のプロジェクトを組織しておりまして、各部の計画等を提出いただきながら検討を進めているというところであります。

 土地利用の検討も、いよいよルールの設定あるいは制度設計といったところに入ってまいりますが、今まで取り組んできたスタンスを継続してまいりたいと考えているところであります。

 また、土地利用制度の構築をするに当たりまして、旧5町村でそれぞれ土地利用計画あるいは都市計画マスタープランというのがつくられているわけでありますが、それらの内容を吟味しながら、その内容あるいは関係機関との協議の結果を尊重した取り組みをしていきたいと考えているところでありまして、今、議員が例に挙げられました合併前からの旧町村の課題につきましても、この土地利用制度の検討の中で加えてまいりたいと考えているところであります。



○議長(水谷嘉明) 西澤議員。



◆26番(西澤韶修) 26番、西澤であります。

 ありがとうございました。以上で通告の質問は終わります。



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が17番、藤森康友議員より出されております。これを許します。

 藤森議員。



◆17番(藤森康友) 17番、藤森です。

 では、質疑発言通告に基づきまして、2項目にわたり質問をさせていただきます。

 まず1つ、目3母子保健衛生費の中で、フッ化物洗口についてお聞きしたいと思います。

 以前、私も福祉教育委員会にいたときに委員会で扱ったことが実際にありますが、新年度を迎えるに当たりまして学校側にどのような指導をされるか、その辺をお聞きしたいと思います。

 まず1つ、健康福祉部において、フッ化物洗口を保育園児童を中心に積極的に推奨していますが、小・中学校における普及が三郷・豊科地域以外、遅々として進んでいないように思います。現在の中学生というのは習慣としてきていませんので、そういった習慣づけというのはまだ難しいようですが、小学生への意識・習慣づけは大切だと思います。教育委員会としての見解と姿勢はどのように考え対応しているのか、この1点お聞きしたいと思います。

 また、フッ化物洗口について、どうもちょっと聞いていると、健康福祉部と教育委員会の見解が若干違うんじゃないかなと、そんなこともちょっと感じる次第ですが、このフッ化物洗口について、健康福祉部が勘違い、思い込みをされているのか、教育委員会が動かないのか、学校側が抵抗して軽く考えているのか、あるいは指導していても子供がしないのか、最近では自由裁量の名のもとで足並みがそろわないのか、この辺ちょっと見解、姿勢を問いたいところです。

 2つ目に、普及に当たって何がネックになっているのか。

 3つ目、歯科衛生については食育推進と密接なかかわりがあると思わないか。

 4つ目に、歯科医師会、そして国、厚生労働省の関係になると思いますが、この辺も最近の動きを見ていると信じていいんだかどうだかわからない、微妙な判断もありますが、国及び県からはどのような見解や指導があるのか。

 そして、改めて市として今後はどのような方針でいくのか。

 この5点についてお答えいただきたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(小林善明) まず、最初に教育委員会の見解と姿勢でございます。

 先ほど議員御指摘のとおり、豊科、三郷の小学校といいますか、10校においては、合併前から実施をしていたということでございます。他の地域の実施につきましては、現在の教育委員会の見解は、各学校の判断だということで取り組んでおります。ただ、健康福祉部等からの講師もお願いをしまして、養護教諭等への説明会は何回も実施をしております。



○議長(水谷嘉明) ほかには。

 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(堀田陽司) まず、私どものほうからこの関係につきまして御説明したいと思いますけれども、普及に当たってのネックということでございますけれども、それぞれの会議で出されている中では、若干の方がフッ化ナトリウムに対しての安全性に不安があるということと、それから洗口のための時間の確保がなかなか学校では難しい。それから、各クラス等への水道設置が必要ではないかというような形でございました。

 それから、食育推進の関係でございますけれども、食べることにつきましては、生命を維持し、体を成長させるエネルギーをとるだけでなく、心の成長にも、心の安定にも、ストレスの解消などにも、そして脳の発達にも影響を与えていると言われています。栄養的に充足されたおいしい食べ物が用意されても、受け取る口が十分に機能できなければ、食べることを有効に活用することはできません。食べること、かむことの中心的な役割を果たしている歯を健康に育てて守ることは、食育推進とともに推進していかなければならないと思っております。

 次に、歯科医師会や国及び県からの見解ということでございますけれども、国のほうでは、平成15年1月にフッ化物洗口ガイドラインというものが定められまして、腐食予防のためのフッ化物洗口マニュアルという一つの基準というものが出されております。

 それから、県のほうでは、健康グレードアップながのの中で、フッ化物洗口ということに限りませんけれども、フッ化物の応用の推進、フッ化物が歯の予防にきくという中で、そのようなことがあります。

 それから、歯科医師会の関係でございますけれども、フッ化物洗口の推進の立場ということで、現在、全面的にバックアップをしていただいています。健康推進課には実施のための指導、それから保育園医、学校医の立場で保育園、学校へ指示書の発行、指導をいただいているところでございます。

 今後の健康福祉部の考え方でございますけれども、市内全小・中学校での実施を目指して、各方面の御理解をいただけるよう努力していくつもりでございます。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(小林善明) 落としてすみません。

 本年1月の定例教育委員会におきまして、健康福祉部の担当者から教育委員に説明を受けました。

 今後でございますけれども、3月教育委員会定例会にあわせまして、歯科医師会の先生を講師に教育委員の研修を実施したいというふうに考えております。そして、この研修会において再度、教育委員会において、フッ化物洗口について協議をし、最終的な見解を出したいというように考えております。



○議長(水谷嘉明) 藤森議員。



◆17番(藤森康友) 今、それぞれ所管部長からお答えいただきました。教育委員会のほうからは、各学校の判断で行っているというお答えも最初にいただきましたが、教育委員会として、それぞれの学校、やっていない学校ですね、はどう考えているというふうに受けとめられて、聞いているのか、認識しているのか、ちょっとお答えいただきたいというふうに思います。

 それと、先ほどネックになっている問題で時間等の問題もお聞きしましたが、私の時代とは全然違うと思いますけれども、当時、私も小学校のときに3・3・3の運動というのを展開したことがあるんですが、1日3回、食後3分以内に3分間歯を磨く、そういった時間をとるということを考えれば現状できるんじゃないかなと思うんですが、その辺ちょっと見解を教えていただきたい。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(小林善明) 先ほど、健康福祉部長のほうから学校の見解が説明ございました。安全性でありますとか、管理、時間の問題等が挙げられております。先ほども私お答えしましたけれども、この間、幾度となくそういった検討はしております。主流は養護教諭でございます。その中で、なかなかこういった問題が理解されていないという状況でございます。そんなことでもって教育委員会としては、最終的には定例教育委員会で判断をして結論を出していきたい。前向きな結論を出していくように努力したいというように思います。



○議長(水谷嘉明) 藤森議員。



◆17番(藤森康友) 藤森です。

 では、その件ぜひ前向きにお願いをしたいと思います。

 それでは、次よろしいですね。

 次は、2目農業総務費、有害鳥獣駆除対策、11需用費ほかについてお聞きをいたします。

 いろんな有害鳥獣があるわけですが、とりわけ猿被害対策について、西山山ろく一帯においては身近で大変深刻な問題だと私も認識しております。具体的な対策においても、市のほうで予算説明の中にありました。花火による追い払い、猿おりによる捕獲駆除、猟銃駆除、モンキードッグによる追い払い、緩衝帯整備による環境づくり、電気さくなど、ありとあらゆる対策に取り組んでいることには敬意を表したい。

 そこで、お聞きをいたします。

 言いかえると無差別対策とも受け取れますが、中でも有効な特効策はどれなのか教えていただきたい。

 それと、2つ目、猿は群れ社会をなして生活をしていると聞いております。猿おり捕獲駆除、猟銃駆除の場合、捕獲する、駆除する猿によっては群れの分断につながって、放浪猿とか一族、一族といいますか、一家ですかね、が新たな群れを形成することにもなって、群れの拡散につながるおそれはないかお聞きしたい。

 3つ目に、モンキードッグ、これは非常に有効策だと思います。これはベアドッグというのもあるんですが、熊対策にも併用できるのか、あるいはまたその併用を考えているのかお聞きしたい。

 4つ目に、モンキードッグは今後ふやしていくのか。もしそうだとすれば、その目標と計画を教えていただきたい。

 5つ目に、猿の広範な行動範囲からして近隣自治体等との共同対策、自治体だけには限りませんが、どのように図っていくのか、この辺を教えていただきたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) 猿被害につきましては、本当に今、いろいろなところで苦慮しているのが実態でございます。

 そこで、御質問でありますけれども、有効的な特効策はということであります。我々もいろんな策をしているわけですけれども、本当に特効策があれば教えていただきたいのが現状であります。しかし、そうはいっても、策をしないというわけにもいかないし、していかなきゃならないわけであります。

 今考えられる策としましては、今までこういうふうに行ってきた、そういう策を何といいますか、刈り払い、それから、そういうのによる緩衝帯をつくるとか、それから捕獲おりをつくるとか、それから電気さくで防御するとか、花火による追い払いをするとか、そういうものを総合的に、一体的に、住民の皆さんとともにやっていかないと、この解決にはつながっていかないんじゃないかなというふうに考えております。電気さくだけでいいのかといっても、またその地帯が荒れていれば、同じような状況が起きてくるのではないかと思いますし、住民の皆さんの協力がなければ追い払いもできないというような今、状況にあるわけで、そういうことの中で総合的に住民の皆さんと取り組んでいくというのが今の取り組み状況でありますし、取り組みの策だというふうに思っております。

 平成20年度からモンキードッグの事業をちょっとモデル的に行うということで、どういう効果があるのかということで期待をしているところでありますし、このデータもしっかりとっていきたいと考えているところであります。

 それから、2番目の群れの拡散につながるということであります。猿は、追い払えば次のところへまた出てくるというような状況が今、現状の中にあるわけでありますが、群れが拡散してというような実態は聞いてはおりません。ただ、はぐれ猿といいますか、猿がはぐれて、人家の近くにまで来て迷惑をかけて、被害を及ぼしているというような実態はあるわけでありますけれども、猿の習性とすれば、ボス猿を中心に一つの群れをなしていると考えられますし、今までの中でボス猿が捕獲されたという記録というか、そういうものは今のところ安曇野市では余り見られておりません。そういうことから、極めて確率は少ないんじゃないかというような気はしております。

 それから、熊対策にモンキードッグが併用できるかということであります。モンキードッグは、猿を追い払うための訓練をしているということでありますので、猿専用の追い払いといいますか、そういうものになってしまうということであります。熊につきましては、犬が限定されているという話も聞いております。北海道犬がそういうのに有効じゃないかというような話も聞いておりますけれども、これは訓練がまた異なるということでありますので、猿専用に訓練されたモンキードッグが熊に使えるということは考えられないんじゃないかなというようなことであります。

 それから、モンキードッグをこれからふやしていくかということであります。これにつきましては、20年度の状況を判断しながら進めていきたいと、こういうふうに考えております。効果が期待できるということになれば、西山一帯にモンキードッグをというようなことも考えられるのではないかと、そういうふうに思っております。

 それから、近隣との共同策はということであります。これは必要なことでありますし、現状の中では県を中心に今考えているところでもありますし、また鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律というのも19年度法制化されて、施行になるということでありますので、広域的な取り組みがこれから進んでいくのではないかと、具体化していくのではないかと、そういうふうに考えております。今、現状行っておりますのは、国営アルプスあづみの公園と猿・熊の情報交換をしているというのが今の現状であります。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 藤森議員。



◆17番(藤森康友) もう一つお聞きします。

 モンキードッグ、20年度の状況を判断しながらということで、一つのモデル事業という形で取り組まれるようですが、取り組むに当たって、モンキードッグ対策についての何かメリット・デメリットというのをお聞きになっていれば教えていただきたい。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) モンキードッグのメリットとしては、追い払いができて、それが対策といいますか、そういうものにつながっていくというような話は聞いておりますけれども、デメリットについてはどうなのかという形はまだ聞いておりません。今後の中でちょっと研究をしながらお知らせをしていきたいと、こういうふうに思います。よろしくお願いします。



○議長(水谷嘉明) 藤森議員。



◆17番(藤森康友) ありがとうございました。

 生態系も考えながらの対策ということで、近隣の方々、広域的に取り組む必要もあるということでお答えいただきましたし、関係者と情報交換を密にして対策を考えていただくと。一番はやっぱり追い払いでぜひやって、駆除を少なくできるという形で、安曇野市が動物と生態系といいますか、共生できる、うまくすみ分けているという、そんなところが理想としてできればいいなと思っているので、ぜひ頑張っていただきたいと、そんなふうに思って質問を終わります。



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が12番、吉田滿男議員より出されております。これを許します。

 吉田議員。



◆12番(吉田滿男) 質疑発言通告に従いまして発言をいたしてまいります。

 関連がありますので一括しての質問内容になりますけれども、まず説明書のページ数17ページ、19ページ、26ページにわたりますけれども、17ページ、2款1、2項、また19ページの8款1項、26ページの14款2項にかかわります。目の関係では、自動車重量譲与税、地方道路譲与税、自動車取得税交付金、土木費国庫補助金。事業の内容については、地方譲与税、自動車取得税交付金、国庫支出金。節につきましては、ダブりますけれども、自動車重量譲与税、地方道路譲与税、自動車取得税交付金及びまちづくり交付金。私が考えたところ、こんなところでございますけれども、今、国会開会中で、道路特定財源、この3月で期限切れとなるということですけれども、この暫定税率が廃止された場合、今年度の一般会計当初予算でどのくらい減収となるのかの試算及び対策についてお伺いしたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) それでは、自動車重量譲与税、地方道路譲与税、自動車取得税交付金についてでありますけれども、これは20年度予算につきましては、自動車重量譲与税につきましては3億7,900万円、地方道路譲与税につきましては1億2,300万円、自動車取得税交付金につきましては2億4,000万円、合計で7億4,200万円を予算計上したところでございます。

 これにつきましては、暫定税率が維持されるものとして見込んだものでございますけれども、地方税法本則の税率でおよそ半額、3億9,800万円程度になると予測をしてございます。国庫補助につきましても同様、該当する部分につきましては2億925万円の補助でございますけれども、それが50%程度、1億475万円程度になるかということで推計をしてございます。

 今後の対策等でございますけれども、20年度の予算執行段階でございますので、その中で全体的な経費の削減等で対応できるかどうか。また、その対応ができない場合につきましては基金等で繰り入れ、いわゆる市民生活に影響が出ないような形で執行していきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(水谷嘉明) 吉田議員。



◆12番(吉田滿男) 12番、吉田です。

 ありがとうございます。こういった内容につきましては、現実こういった問題がありますので、正直、全体を説明する中で前もって説明されればよかったかなと思っているところです。

 以上です。終わります。



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が2番、小林純子議員より出されております。これを許します。

 小林議員。



◆2番(小林純子) 2番、小林純子です。

 3点質疑を行います。

 1点目ですが、39ページ、雑入、農林水産業費雑入のところでお願いします。

 この点につきましては、三郷ベジタブルのトマト栽培施設使用料の減額と今後の支払い猶予にかかわって、新年度予算では全く計上されていないということで、これに関連してお聞きしたいと思います。

 新たな経営改善計画が出てまいりました。当初の施設使用料である7,138万円を今後も支払い続けることは困難なので、10年間は年額2,500万円、11年目以降は1,700万円の施設使用料として、三郷ベジタブルは事業経営を成立させていきたいと、こういう説明でした。市のほうに理解と協力を求めているわけですが、この点については市民に対してもやはり説明が必要と思います。この機会に市長から御説明いただくのがよいと思いますので、ぜひ市長のお考え、この判断についてお尋ねしたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 市長。



◎市長(平林伊三郎) この三郷ベジタブルの問題は、経緯等については議員それぞれ御承知いただいているというふうに思います。私どもといたしましては、このたび出されました再建計画、これを是として、何とかこの再生を図っていきたいと、こういうことで予算の中に反映をさせたところであります。



○議長(水谷嘉明) 小林議員。



◆2番(小林純子) この件につきましては、一般質問でも取り上げようということでありますので、ここでは深く踏み込みませんけれども、委員会のほうでもしっかりと審査をしていただきたいと思います。

 2点目に移ります。191ページです。畜産振興費、堆肥センター施設の改修工事にかかわるものですけれども、これは先ほど西澤議員より同じ質疑がありまして、答弁をいただいたところですけれども、私としましては、まだ不十分と思われる点があるので、お尋ねしたいと思います。

 三郷堆肥センターは、平成13年7月に設立されております。施設や設備に関して、これまでにも耐用年数に満たないにもかかわらず毎年多額の修繕費を費やしてきました。その上にまたこの施設改修費や修繕費で、関連予算も含めますと7,000万円もの予算計上がなされております。なぜこれほどまでに修繕費や改修費がかさむのかということですね。その原因と対策についてきちんとした説明がないと、この7,000万円あるいは今後の修繕に係る経費は到底認めがたいと私は考えております。

 先ほどの説明で、やっと原因について、はっきりとしたお話を聞くことができました。これは今までの、そうですね、去年の修繕費の補正にかかわっても、それから、つい先日の補正にかかわっても、あいまいなお答えしかなかった部分なんですが、結局、アンモニアガスの発生で施設や設備の腐食が激しくて、毎年のように修繕費がかかるというお話でしたが、そのもとには結局、持ち込まれるふん尿の水分調整がしっかりできていないがために、ここまで腐食が進んでしまって、修理が必要な状態になったと。農家の方々が搬入するに当たっての指導なり監督が十分であったかという点について、もう少しきちんとお答えをいただきたいのですが。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) 小林議員も堆肥のことについてはいろいろと御承知のことと私は思いますけれども、堆肥がどういうような形でできていくかといいますと、発酵させて、水分を飛ばして、それで良質な堆肥をつくっていくということであります。

 ただ、今の畜産農家の状況を見ますと、畜産農家の畜舎自体で水分調整ができるという畜舎は今のところ数少ないわけであります。そうした中で当時の三郷としては、その水分調整をするに当たって、もう一つ水分調整をする施設をつくりました。そういう中で今まで水分調整をしてきて、相当なる効果は見られていたわけですけれども、ここで言っていいのか、大きい農家で畜舎改築をした中で、どうしても水分調整が非常にしにくいというか、畜舎自体がふんだけを取りそってくるという状況の畜舎があるわけで、その畜舎の水分がどうしても非常に水分調整がしにくいということで、今、指導をしております。

 そういう中で、畜産農家の状況というのは非常に厳しい状況もあって、その水分調整だけにかかわっていられないというような状況もあって、堆肥のほうはどうも横へ寄せられたというような点もありますので、今後の中では一緒に取り組んでいくというようなシステムを考えていかなきゃいけないと、そういうふうに思っています。



○議長(水谷嘉明) 小林議員。



◆2番(小林純子) 水分調整が非常に難しいということですけれども、それについてはもう最初からわかっていたことだと思います。それについて、だらだらと5年、6年が経過して、気がついたらもうこんなに修繕費がかかるという状況を改善しないまま、新たな予算計上はできないと思うんですね。

 今のお話の中で、なかなか厳しいものがあって難しいというお話なんですけれども、実は私が調べたところでは、この三郷農業振興公社ですか、こちらの実例として、畜産環境整備機構の調査に回答した内容で、うまくいっていますということで大きく出ているんですね。農家から、水分調整施設が今、数少ないとおっしゃいましたけれども、3カ所あって、きちっとやっているので、大変うまくいっていますというふうに書かれているわけですよ。こういうことをやってきながら、うまくいっていないので予算をつけろと、こういう話で何年も経過しているので、今回、三セクの検討委員会からも指摘を受けておりますので、今後の改善計画が、今、つくるように話をしているということでしたけれども、その改善計画がいつできて、その中身を見てからこの予算の執行を考えるべきだと思うのですが、振興公社のほうへ求めている改善計画というのは、いつまでにという期限を区切ってあるのでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) それは、改善計画を出せということではないわけでありまして、改善するように考えていきなさい、検討していきなさいということで、そこにはコンサルタントもつけたりして検討しなさいということで指示をしてあるのが現状であります。今後の中で検討をどういうふうにしたらいいか。市もそうですし、それから会社のほうも、どうしたらいいかということを今後の中で検討していくと。それも、早急な中で検討していくという形で考えております。時期的にいつという結論は、まだ考えていません。



○議長(水谷嘉明) 小林議員。



◆2番(小林純子) それでは、検討がされて、新たな改善計画なりが出てきた時点で、この予算を補正で出すというようなことは考えられませんか。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) この施設につきましては、堆肥の施設がどうかということでありますので、今の堆肥センターが改善計画ができて、やるというのには間に合わないところがあります。そういうことでありますので、この予算は今回お認めをいただいて、それで堆肥の重要性、それから必要性というのもこの中でお認めをいただかなければならないかなというふうに考えておりますので、この有機農業、それから土づくりの主なる拠点を今以上に充実したものにしていくという形で、御協力をお願いして、御理解をいただきたいと、こういうふうに思います。



○議長(水谷嘉明) よろしいですね。



◆2番(小林純子) はい。



○議長(水谷嘉明) それでは、次……



◆2番(小林純子) もう一点あります。



○議長(水谷嘉明) 小林議員。



◆2番(小林純子) 2番、小林です。

 3点目お願いいたします。195ページ、林業振興費です。間伐対策事業、負担金、補助及び交付金の中の地域活動支援事業についてお尋ねいたします。

 この4月から長野県ではいわゆる森林税が導入されることになりまして、そのかかわりでちょっと気になっている事業なのでお尋ねをします。

 この地域活動支援事業というのは、どの地域で進める計画があるのか。

 それから、その森林税とのかかわりもありまして、県の支援はどの程度得られるのか。お金の面だけではなくて、実際、事業の中で県のほうの職員と市の職員とが一緒に連携してやっていくような部分があるのかどうか、まずその点をお尋ねします。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) これは、団体、それから個人に支払う活動支援交付金であります。その内容は、これから間伐をしていくに当たって、いろいろ整備しなきゃいけないところがあるわけであります。一つは、そこまでやる道路を整備していくとか、それから各境を決めていく。その境の周辺の下刈りとか、道路の下刈り。それから、森林の整備の下刈り等のお金にこれが使われるということでありますので、今の中では団体が7つ、それから個人が1ですか、そこへ活動支援交付金が支払われると、こういうことであります。

 どのくらい支払われるかということでありますけれども、交付額は1ヘクタール当たり5,000円ということで、国からは50%、それから県からは25%、それから市からは25%であります。

 ちょっと今の訂正してください。団体ですが、8団体、1個人であります。それで、その8団体、1個人が市と、こういう形で私は整備をしていきますよと。その前に、市としては森林整備計画をつくってありますので、森林整備計画に沿って私はこういう整備をしていきますということを市と協定をしていただいて、それによって支払っていくと、こういうことであります。

 それについては対象になる樹木があるわけですけれども、45年林齢というんですかね、林齢以下の木について対象にしていくということでありますので、それも30ヘクタール以上の森林がなければ該当してこないということであります。そういうことで、大いにこの資金を使い、また、これから導入されます県の森林税等もうまく活用していくということが大事になってくると、こういうふうに思っております。



○議長(水谷嘉明) 小林議員。



◆2番(小林純子) 今、御説明があったんですけれども、私が一番聞きたいところは、森林税にかかわって、お金があればできる事業かという点で、この地域活動支援事業というのは森林整備の前段階、下準備のために必要なことだと思うんですね。ですから、まずそのお金よりも、県の職員と市の職員がきちっと連携して、どの地域の森林に整備が必要で、そこの所有者はどことどことどこで、そのお話をしっかりとそれぞれにして、まとまって、団地化してやりませんかということを進めていくところが重要な仕事だと思うんですが、その辺がうまくいっているんですかと。

 実際、ことしの予算では、予算を余らせてしまっている部分なんですね、この事業で。ですから、そこら辺をしっかりとやっていくための方針といいますか、お考えをお聞かせください。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) この森林整備は、当然として市、それから県は携わっていかなきゃいけない大きな事業だと思っております。そういう中では、このお金ありきで地域支援をしていくという形ではなくて、事業をしていくにはやっぱりお金が必要になってくるわけですけれども、市としましても森林整備に当たっては、そういう県と連携をとってやっていくというのが大前提になってくると思います。この8団体、1個人につきましては、そういう話し合いが十分なされて進めた事業でありますので、今後の中では間伐整備は十分に行き届いていくんじゃないかと、こういうふうに思っております。



○議長(水谷嘉明) 小林議員。



◆2番(小林純子) それに関連しては、市の人事の面で、市の中にも林務の専門家がいらっしゃいますので、ぜひそういう職員を生かすような形で進めることを要望して終わりにします。



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が22番、山田高久議員より出されております。これを許します。

 山田議員。



◆22番(山田高久) 22番、山田ですが、通告に基づきまして、ページ数203ページ、農村整備事業についてお尋ねいたします。事業名は、農地・水・農村環境保全向上活動支援事業であります。その19負担金、補助及び交付金の項であります。

 当事業は、御承知のとおり、2年目を迎える事業であります。補助金、活動支援補助が426万6,000円となっております。これは19年度の決算予定と同額でありますが、新生安曇野市の掲げます「環境田園都市・安曇野」構築には適切なる事業、有効に使える事業と思われますので、積極的な取り組みが必要ではないかとの思いで質疑するものであります。

 この事業というのは、地元負担金は要らなくて、すべて国支出金によるという特徴ある国政の事業であります。我が郷土にこれを生かしまして、美しい郷土づくりに活用すべきと思われます。要するに、積極的な取り組みにもうちょっと予算を伸ばしておいたほうがいいじゃないかと。

 くしくも、きょうの新聞を見ますと、一報道ですけれども、一地域にこの取り組みがあると、こんな動きであるようでございますので、そうなれば、もう既に前年度、5年計画でありますから、今年度事業にもう補正をかけなきゃいけないと。もし首尾よく採択になればと、こういうものでございますので、できることなら当初予算でと、こんなふうに思います。その辺、どんなふうにお考えかをお聞きします。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) 農地・水・農村環境保全向上活動支援事業につきましては、本当に大事な事業であるというふうにとらえております。その中で、昨年は24地区が手を挙げ、実際には12地区がその事業を行ったと、こういうことでありますけれども、我々もこの事業が本当に地域に定着をして、多くの地域でこの事業を進めることを望んでいるところであります。

 しかし、実施している地区につきましては、非常に書類が山のように出るということで、厚ければこんなに厚くなっちゃうよなんていう説明もございまして、非常に書類に追われるというようなことがございましたので、市としましてもそこを何とか軽減していきたいということで、担当者2人で聞き取り調査をして、いろんなことを御指導申し上げたり、いろいろ市でできるようなところはお手伝いするというようなことをしながら進めてきました。その中で、ことしは予定としては1地区ふえる、また、もう一地区は面積の増が見込まれるというような今お話も来ておりますので、その時点になりましたら、ぜひまた補正をお願いしたいと、こういうふうに思います。

 この間も、関東農政局の部長ともお話をさせていただきました。関東農政局としても、この事業が一つの目玉になるということでありますので、ぜひやっていただきたいと。それともう一つは、それにかかわる事務というのも県、それから市で応援しましょうということでありますので、市としましても、そちらの面には御支援をさせていただくと、こういうことで考えています。

 また、これについては提案をしてくれというようなこともありまして、畑作地帯は全然ないわけでありますので、畑作地帯のほうも該当になるような方策を提案していきたいと、こういうふうに思っております。

 いずれにしましても、今回の予算は昨年度と同等の額でありますが、今後伸びるような努力をしていきたいと、こういうふうに思っております。



○議長(水谷嘉明) 山田議員。



◆22番(山田高久) 22番、山田ですが、積極的に取り組んでいただくような内容の答弁でございましたので、ぜひ期待したいと思います。

 なお、この問題は重要でございますので、一般質問でも取り上げさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思いますし、所管の委員会にも十分なる審査の期待をして、この項は閉じます。

 次の2項目めでありますが、都市計画総務費の関係、232ページ、233ページにまたがりますが、都市計画総務費の委託料と負担金、補助及び交付金の関係であります。委託料は耐震診断外でありますし、19負担金、補助及び交付金については、これらにかかわります耐震補強工事外であります。

 安曇野市では耐震改修促進計画というのがつくられているようでございまして、平成27年までに建物の耐震化率を一般住宅で90%としまして、該当する建物1,081戸以上の改修が必要と見込まれるとしているようでございますが、そうなりますと、耐震診断外の予算が19年度が324万1,000円でありまして、さきの補正のときにも質問させていただきましたが、執行が168万円で、約半分の執行でありました。それで、20年度が19年度の執行と同じような168万円に合わせてありますが、それはそれとしまして、それから耐震補強工事外の予算も、19年度が1,336万3,000円に対しまして、20年度は600万円となっておりますが、執行予算は179万円という、13%でしたが、600万円までやるという目標だとするならば、これは前進でありますけれども、しかし、予算に対しましては大幅に、2分の1の減額になっております。これで促進計画が予定どおり達成できるかどうかをお聞きするものでございます。



○議長(水谷嘉明) 都市建設部長。



◎都市建設部長(久保田栄次) 耐震に関します19年度の予算説明の中には耐震診断外となっておりまして、他の業務等も含まれておりますので、20年度予算につきましては、19年度と比べますと実質耐震診断では、簡易診断が12万円の減額にはなっておりますが、耐震補強工事につきましては300万円増額で予算計上しております。今後、件数等がふえますと、また補正予算をお願いしていきたいと考えているところであります。

 県の耐震改修促進計画におきましては、この耐震化率、平成27年度までに少なくとも9割以上を目標としておりまして、市の計画につきましても、これに準じて90%を目標としております。なお、この計画がありませんと、20年度から国・県からの補助が受けられないということで、作成をしてまいったところであります。既に本年度診断を実施しました方からも、工事を行いたいというような問い合わせもいただいておりますので、新年度は早期に取り組みを実施しながら、診断は毎年100件くらい、工事についても10件以上を目標として取り組んでいきたいというぐあいに考えております。

 ただ、昨年11月、内閣府が世論調査をしたところによりますと、耐震化の予定をしていないという回答をされた方が7割以上おられるようでありますし、またその工事につきましても、お金がかかるとか、必要性を実感できないというようなことを答えられた方がやはり7割程度というようなことで、目標を達成するには、市民の皆様の関心を高めて、みずから取り組んでいただくというようなことが必要であろうかと思っております。そのためにも、この診断の必要性につきまして、広報活動に努めてまいりたいと考えているところであります。



○議長(水谷嘉明) 山田議員。



◆22番(山田高久) 22番、山田ですが、ぜひPRと広報活動の推進もお願いしておきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が20番、草深 温議員より出されております。これを許します。

 草深議員。



◆20番(草深温) 20番、草深です。

 6点ですが、お願いしたいと思います。

 第1問目は、ページで97ページですが、社会福祉総務費の中の社会福祉総務費の19負担金、補助及び交付金ですが、この中で社会福祉協議会の負担金が毎年少なくなっています。その点でちょっとお伺いしたいと思います。

 19年度は1億3,990万2,000円ですが、決算では1億2,896万7,000円でした。20年度はそれより少なくなって、1億2,644万5,000円というようになっています。人件費の削減だというようなことを言っておりましたが、仕事の点では、市がやることをほとんど指定管理者の社会福祉協議会に持たせているというような状況であります。社会福祉協議会の中でも利益の上がるところと利益の上がらない、奉仕をするというところがあるというように思います。そういう中で減額というのは、私は少し問題だというように思っております。社会福祉協議会の中も、社会福祉協議会の会員の何というんですか、会費ですか、も減額されている中で、やはり市がその辺はもっと援助していかなければならないというふうに思っていますので、その点をお聞かせ願いたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(堀田陽司) 今の社会福祉協議会外の補助金の関係でございますけれども、今回の予算の中では1億2,644万5,000円ということで、昨年度に比べまして1,354万7,000円の減になっております。この内容でございますけれども、安曇野福祉協会の補助金というものが1,200万円ございまして、これは前年度同様でございます。それからあと、民生児童委員協議会の補助金、これが264万円ございます。

 今回、特に減額の大きくなったものにつきましては、先ほど議員がおっしゃったとおり、社協への補助金の関係が大きいわけでございます。社協の補助金につきましては、先ほど話がありましたように、社協の関係の収入という中では会費が主なものでございまして、なかなか運営が難しいということで、合併の前からそれぞれの町村が出し合ってやっていたものでございます。その補助の基準に合わせまして、本部に従事する職員の給与を市のほうから補助という形で出しております。

 現在のところでは、昨年の場合は正規職員、それからパートを合わせまして23人、そのほかに派遣職員が3人ございました。20年度におきましては、社会福祉協議会のほうで人員等の削減を図る、事務の効率化を図る中で、正規職員とパートを合わせまして22人、そのほかに派遣職員が3人ということで、1名減という調整ができまして、その分で1,139万円減ったということでございます。

 そのほかに法人運営経費というものがございまして、これはそれぞれの事務に係る経費でございますが、この関係につきましては4分の1を補助するという形でずっときております。これも経費の削減ということで、社会福祉協議会のほうで経営努力していただく中で、この分が68万3,000円減になったということでございます。それが主な理由でございます。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 草深議員。



◆20番(草深温) 草深です。

 人件費の削減ということでありますが、人件費を削減すればするほど、やはり住民に対する奉仕というのは変わっていくと思うんですよね。それで、要は市の職員と、それから社会福祉協議会で補うというんですか、人件費というのは私は相当違うと思うんです。みんなが等しく働くというんですか、そういう点では私はこの削減というのは問題だというふうに思います。仕事をする中では同じだと思うんですが、やはり働く中にも生きがいというものがあるというように思うんです。奉仕する中にも。やはりそういう点では、私は持つべきものはちゃんと持つということが必要だと思うんですが、その点はどうなんでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(堀田陽司) 先ほども申しましたけれども、社会福祉協議会の関係の補助、この関係につきまして、人件費というのは本部に従事する職員の関係でございます。職員それぞれ給与体系が違いますし、また退職者が出た場合に、若い職員が入れば給与が下がるということもございますし、社会福祉協議会はそれぞれ法人でございますので、それぞれの経営努力という中で、人員を1名減をしても現在の仕事ができるという中の話でございます。その要求に合わせまして、市としても今回減額ができたということでございますので、御理解のほどお願いします。



○議長(水谷嘉明) 草深議員。



◆20番(草深温) 今後とも、やはり住民の先端にいますので、ぜひその点は御理解を願いたいと思います。

 2番に移ります。110ページです。老人福祉費の在宅福祉事業の13委託料ですが、これも毎年減ってきているというんですか、事業がふえている中でも予算的には減っております。そういう点で、これは問題だというように思っています。それで、配食サービス、それから生きがい活動支援通所だというようなところでは減っておりますので。減っているというんですか、予算は同じなんですが、減額度が激しいというように思います。やはりそこには人員配置だとか、そういう点でお年寄りに対するサービスの関係というものが行き届いていないというように私は思うんですが、その点はどうなんでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(堀田陽司) この事務事業の委託料の関係でございますけれども、予算額的なものにつきましては、本年度が5,571万4,000円、前年度が5,451万5,000円ということでございますので、昨年より増額になっております。この関係につきましては、介護保険事業のほうを一般会計へ取り入れたということもございます。その中で若干、予算的には減ったものもございます。

 今お話があった生きがい活動支援通所事業、この関係につきましては、前年度に比べまして340万円ほど減額になっております。この原因につきましては、今までは1回5,000円から5,200円という形の中で出していたものでございますけれども、この金額につきましては調整がつきまして、1回当たり4,500円という形で契約ができるという中で削減が図れたものでございます。

 それから、配食サービスにつきましては、介護保険事業の関係から移ったものでございますので、実情はふえております。本年度は2,070万円という予算で、昨年度に比べましては17万4,000円の増ということでございます。

 それから、あと若干減ったというものの中では、軽度生活援助活動事業があるんですけれども、この事業につきましては、ごみ出しとか除雪などの関係でございますけれども、この関係につきましては19年度利用実績によるということで、5万8,000円くらいの減ということになっております。

 これらの事業につきましては、予算は計上してありますけれども、事業実績がふえれば、市民のサービスということでございますので、増額補正という形の中でまたお願いすることもあるかと思います。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 草深議員。



◆20番(草深温) そういう点では今後、配食サービスの場合ですが、19年度では2,052万7,000円です。それで、178万3,000円というように大きな減額になっています。そういう点では、予算はつけたけれども、やらなかったという状態だというように思うんですが、この点検というのはどのようにされていたのかと思います。

 私はやはり人員の配置だとかいろいろな面で、老人に対する接し方という面でも違ってきているというように思うので、ぜひその点は考えていただきたいというように思います。

 それと、ことしは7,882万6,000円ですが、事業としては、生活管理指導員派遣事業、それから生活指導短期宿泊事業、緊急ショートステイ事業というように473万4,000円ふえていますが、去年と予算的には同じだという、400万円もふえていながらも同じだという、その辺はどうなんでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(堀田陽司) 先ほどの配食サービスの関係でございますけれども、総体的には17万4,000円の増ということでございます。その中で人員配置がというようなお話がございましたけれども、これはそれぞれ委託事業という形でやっておりまして、抑制しているわけではございません。希望のある方につきましては配食するという形になっております。現在それぞれの方が使っているわけでございますけれども、いろんな御都合があると思いますけれども、配食サービスを利用しなくてもやっていける方もございますし、また転出とか亡くなられた方、そういう形の中で減っていくという形がございますので、抑制はありません。実際問題これは希望の方があれば、やっていきますので、もし希望があって予算が足りないということになれば、先ほど言ったように、また補正予算という形の中でお願いすることもあるかと思います。

 それから、先ほど出ました生活管理指導員の派遣事業、それから生活管理指導短期宿泊事業、緊急ショートステイ事業、この関係につきましては、昨年度までは介護保険特別会計の中で事業を実施していたわけでございますけれども、介護保険の対象にはなかなかならないという中で、一般会計のほうに上げてきたものでございます。

 それから、これがふえて、何が減額されたかということでございますけれども、一番大きいのが、先ほど言いましたように、生きがい活動支援通所事業の関係の340万円の減。この関係につきましては、単価を下げて契約ができたということでございますので、御理解のほどをお願いします。



○議長(水谷嘉明) 草深議員。



◆20番(草深温) ここは本当に介護保険との結びつきもあると思いますので、ぜひよい方向でやっていただきたいというように思います。

 では、266ページと289ページですが、学校管理費、小学校、中学校の中の需用費です。教材用の「あけぼの」という本が出ていますが、これは昔からと言っては悪いんですが、解放同盟によってつくられた本だというように思っています。そういう点では、この方向をいつまで続けるのかということだというように思います。

 憲法14条では、すべて国民は、法の下に平等であつて、人権、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されないというようにうたっております。やはりこういうことが学校教育には必要だというように思います。私は、一つのことについて差別を取り上げること自体が問題だと思いますので、そこをお聞かせ願いたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(小林善明) この「あけぼの」につきましては、小学校の低学年用、それから中学年、それから5・6年の高学年、それから中学校用というように4種類ございます。これにつきましては、先ほど部落解放同盟の発行と言いましたけれども、私どもはそういう理解はしておりません。長野県同和教育推進協議会が発行している教材でございます。これについて毎年購入をして、人権教育の授業に使っているという状況でございます。したがいまして、この本が今後においてもこういった人権教育を進める上では必要だというように考えておりますので、今後も続けていく方向でいきたいというように思います。



○議長(水谷嘉明) 草深議員。



◆20番(草深温) 部落解放同盟ということでお伺いしましたが、私は今の国の方向も変わってきたというように思います。そういう点では、憲法第14条の、みんなが平等だということを教えていくことが部落解放もなされていくことだと思いますので、やはり考えていただきたいと思います。これ以上質問はいたしません。

 次に移ります。

 318ページです。社会教育総務費、交流学習センター事業の15工事請負費であります。穂高交流学習センターについてお伺いいたします。

 図書館は必要だというように思います。そういう中で穂高交流学習センターは、私は場所的には問題だというように思いますし、また埋蔵文化財があり、まだ発掘の報告書がしっかりと出されておりません。そういう点でも、私は住民合意が本当にできているかという問題があるというように思います。やはり事業を進める上でも、もう一度住民の意見を聞く必要があるというように思いますが、その点はどうなんでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(小林善明) 毎回こういった話題が、話題といいますか、出るわけでございますけれども、旧穂高町が計画をした場所に建てるということを新市が引き継いだと。その中で、なおかつ検討委員会も開催をし、ワークショップ、公聴会等も実施をしてきたという状況でございます。

 議員がおっしゃられることは前々からの持論ですから、やむを得ないと思いますけれども、現在、市としてこれを見直すというようなことは考えておりません。建設工事、これも昨年12月定例会補正で債務負担行為の議決もいただいております。計画どおりに今後も進めていきたいというように思っております。



○議長(水谷嘉明) 草深議員。



◆20番(草深温) 旧穂高町から引き継いだ事業だということでありますが、まちづくり交付金にはいろいろ問題があると思いますが、やはりそういう点では住民がまだ本当に納得されていないというように私は思います。その点で、これからすることに対して、やはりいろいろな問題が出てくるというように思いますので、考えていただきたいというように思います。

 では、次に移ります。

 322ページです。人権教育推進費と、それから人権教育推進事業、報償費、旅費、工事請負費ということであります。

 地域の人権というように言っていますが、私はこの人権教育、地域でやっている人権教育ですが、人権教育とは言っていますが、最終的には差別問題、部落解放という問題が出てくるわけであります。そういう点では、私は憲法14条のさっき言いました平等であるということを常に考えていかなければならないというふうに思います。そういう中で、部落に対していつまでもこういうことをやっていて、本当に部落差別がなくなるかという問題を抱えていると私は思います。やはりこの点では変えていく必要があるというように思います。

 それともう一つは、工事請負費ですが、どのような工事をするのか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(小林善明) おっしゃられるとおり、部落差別に限らず、差別というものはなくさなければならないというのが大前提でございます。そんな中で、この人権教育につきましては、いわゆる部落差別、同和問題だけではなく、あらゆる分野、男女差別でありますとか、子供のいじめ、そういった面まで現在の人権教育は方向を広げております。したがいまして、先ほどの「あけぼの」の中でも、そういった部落問題だけでなく、人権教育を広い分野でやっている資料となっているものでございます。

 いずれにいたしましても、これは一人一人の心のあり方というものが問われる問題だと思います。これを社会教育、人権教育でやっていくのは非常に時間のかかることだというようにも感じております。しかしながら、こういった事業は将来も続けていかなければならないというように思っております。

 それから、工事請負費でございますけれども、真々部にございます町通り集会所ですか、ここの水洗化工事の事業でございます。



○議長(水谷嘉明) 草深議員。



◆20番(草深温) その点で、人権という名をかりた部落差別を扱う問題だというように私は思います。それで、憲法14条で言っている平等だという、そういうことを教えれば、私は部落差別だ何だということはないというように思います。常にそれがもとになってこの人権というのが出てくる、私はそこに問題があるというように思います。そういう点では、私は部落ごとに人権教育をやるということ自体が問題だというように思います。

     (「意見だな」の声あり)



◆20番(草深温) ぜひそういう点で、また考えていただきたいというように思います。終わります。

 343ページです。保健体育総務費、その中の社会教育総務費とスポーツ振興事業費です。私は、この減額というのが毎年大変だというように思います。18年度では予算では3,457万7,000円、それで使われたお金が3,297万3,000円、それから19年度では予算で3,279万6,000円、使われたお金が2,846万5,000円、20年度では予算で2,974万5,000円というように、どんどんと減ってきております。やはりこういう点では、スポーツ振興という社会教育の中の体育、これは私は、ぴんぴんころりというんですか、保健で常に言っていますが、そういう中の一つの方策だと思います。スポーツ振興をして、少年から老人まで、やはりそういうところに力を入れていかないと、保健、医療、いろいろな問題で安曇野市も窮地に陥るというように思います。その点では、この予算というのはどのような予算を立てたのか、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(小林善明) 本年度の予算につきましては、社会教育総務費にございます。これにつきましては、19年度当初予算に嘱託の職員1名分の人件費300万円を計上してございました。この方が退職をしたと。不用になったために今年度は減額になったものでございます。また、体育事業に係るバスにつきましても、市のバスの利用ということで減額がございました。また、スポーツ振興事業につきましては、100万円というものが19年度予算にございます。これは、野球場調査費が本年度はないために減っているという内容でございます。

 なお、今、ぴんころという話も出ましたけれども、スポーツ振興事業の中で、20年度のスポーツ振興の一つとしまして、運動神経を鍛えるためにコーディネーショントレーニングというものの講座を開催する計画をしております。そういったことで、講師等の謝金は昨年を上回るという内容でございます。



○議長(水谷嘉明) 草深議員。



◆20番(草深温) 私は、社会体育、スポーツ振興というものは、やはり市として力を入れていかなければならないと思います。老若男女というんですか、少年から老人まで、やはりしっかりしたスポーツをしながら体を鍛えていく、そういうことをやっていかなければ、私たちのこの社会、福祉やそういうものにばかり頼るわけにはいかないわけでありますので、私はその体力をつけることが必要だと思います。その点でもぜひ今後考えていただきたいというように思いますので、よろしくお願いします。



○議長(水谷嘉明) ここで昼食のため暫時休憩をいたします。

 再開時間は午後1時からといたします。

                             (午前11時57分)

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○議長(水谷嘉明) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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○議長(水谷嘉明) この際、申し上げます。

 午前中の質疑の中で、討論と判断される発言がありました。本会議の質疑については、会議規則第55条第3項に、質疑に当たっては自己の意見を述べることはできないと規定されております。本日の会議は、議案に対する質疑でございます。よって、質疑においては討論のような発言をすることはできませんので、あらかじめ御注意申し上げます。

 質疑の発言通告書が1番、下里喜代一議員より出されております。これを許します。

 下里議員。



◆1番(下里喜代一) 1番、下里です。

 まず1点目についてですが、一般会計の169ページから170ページのじんかい処理費、ごみ減量化再利用対策事業についてであります。

 廃食用油精製にかかわる今後の取り組みということで説明ありましたけれども、この内容についてはバイオディーゼル燃料のことだと思われます。なかなか油が収集できていないという問題点もあろうかと思いますけれども、市民への周知徹底や、公用車にその燃料を使うということ、また、その廃油を収集するにおいてどのような対策を市として持っていこうとしているのかということについて、この予算にかかわることで結構ですので、御答弁いただきたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(坂内不二男) 廃食用油の精製でございます。実はこの廃食用油につきましては、今までは石けんづくりをやっていました。これは川をきれいにする運動から始まった事業でありまして、化学石けんが川を汚すということの中から、固形石けんを使って、できるだけ川を汚さないようにという取り組みの中で始まってきているものでございます。

 今回、バイオディーゼル燃料をつくることにつきましては、計画でございます。このバイオ燃料というのがなかなか冬季間が難しいというようなこともありますので、4月から11月までフル稼働する予定でいます。1回に40リットルが精製できます。計画では今、3,000リットルを目標にしております。

 この精製につきましては、2人で大体精製ができるということで、週に二、三回行う予定でございます。それから、回収につきましては、それぞれの支所、それからリサイクルセンターで回収をいたします。この回収につきましても、2人で週に一遍回収をしていただくという計画をしております。精製につきましては、社会福祉協議会の共同作業センターであります、すみれの里にお願いをする予定でございますし、収集につきましては、穂高のわたぼうしのほうに収集をお願いして、共同作業センターの収入の確保になればいいなというように考えております。

 それから、使用のほうでございますけれども、今現在考えておりますのは、タウンビーバー、枝とかそういうものの処理をする機械ですが、これが来年度100日間稼働する計画になっております。この100日間で約1,000リットルくらい使用できるだろうというように思っております。できる量も約3,000リットルできますので、あと2,000リッターが余分になってきますけれども、これにつきましては、現在、市の公用車の中でディーゼル車が114台あります。ダンプとかグレーダーとかいろいろあるわけですが、そういうほうへ使うように、これから私どものほうからお願いをしながら、公用車で賄っていくというように考えております。あと、そのほかに民間団体で、いろんな環境活動をやっている団体の中で、耕運機だとかそういうので使いたいと、そういう要望もありますので、よければそちらのほうへも出していこうというように考えております。販売をする計画はしておりません。

 それから、先ほど申しましたように、冬季間についてでございますが、冬季間この油を使って車がうまく動かないというような情報も入っておりますので、平成20年度、11月から3月については様子を見ながら、どのぐらいできるかというような研究をする中で進めていきたいというように思っております。

 回収が今、少ないというような新聞報道もありますが、実は、先ほど申しましたように、冬季間はなかなかうまく動かないということで、今まで私どものほうで積極的な広報をしてまいりませんでした。4月、暖かくなってから、これから十分できるようになりますので、広報には十分力を注いでいきたいというように考えております。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 下里議員。



◆1番(下里喜代一) 答弁いただきましたが、今後のリサイクル事業、ごみを減量化するという意味におきましても、こういう廃油の利用というのは非常に大事になってくるかと思います。今、部長が答えていただいたように、使用の方法についても、今後、廃食用油の精製が進めば、かなり広がる可能性もあろうかと思いますので、何といっても廃食用油を集めないといけないということなので、冬場のことも考えていかなきゃいけないと思いますし、あと、これは一般家庭が対象だと思うんですが、今後、給食センターや飲食店や事業所ということに対してのPR活動ということも必要になってくると思いますが、その点はどのようにお考えでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(坂内不二男) あくまでも、今回もそうですが、家庭用の廃食用油でございます。事業用のことにつきましても、環境全体のことを考えれば、またこれから検討を要すると思いますが、基本的に事業者の排出物につきましては事業者みずからが責任を負うというのが法律の趣旨でございます。その趣旨からいいますと、原則的には事業者は、あくまでも事業者みずから処理をしていただきたいというふうに考えております。

 ただ、環境全体の中で、先ほど申しましたように、川をきれいにする運動だとか、これから地球温暖化防止等の中で全体的に考えていかなきゃいけないということも出てきますので、それは今後の検討だというふうに考えております。



○議長(水谷嘉明) 下里議員。



◆1番(下里喜代一) ぜひその点も考慮して進めてもらいたいと思いますし、これは全部自治体がやらなきゃいけない問題ではないと思います。つまり、今言われたように、事業者の間でも大いに進めてもらいたい事業ではないかと思いますので、その点もぜひ御検討いただきたいと思います。

 続いて、184、185ページの農業振興費、バイオマス利活用推進事業についてです。これも環境政策の中の一環ということでとらえていけばいいかと思いますが、バイオマス事業というものに対してどのように見通しをされているか。また、展望をどう持っておいでなのか。また、財源についてはどうなのかという点が心配になります。といいますのも、農林水産業の関係で農水省のバイオマス利活用事業というのがかなり推進されているようですけれども、自治体によっては大変多額の出資、財源を必要としているということで、財源的な問題が出ているかに聞いております。我が安曇野市がそういった事業に着手するということに対する懸念も出てくるかと思うんですが、今回こういう形で予算がもらえているということに対しての、ここに申し上げておりますように、見通し、展望についてお答えいただきたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) それでは、考え方をお話しし、お答えをしていきたいと思います。

 このバイオマス事業につきましては、地球の温暖化や資源の枯渇などの環境問題が地球規模で起こっている中で、これを解決するためには循環社会の構築が必要だということであります。バイオマスエネルギーの活用は、この一つの手法としてとらえております。地域で得られるエネルギーを有効に活用して、二酸化炭素を削減していくための研究を進めていくということであります。

 安曇野市におきましても、旧三郷村でバイオマスタウン構想に基づき、木質バイオマス事業に取り組みました。需要と供給の問題で中止をしたということでありますけれども、現在は耕地林務課において一部森林間伐材を燃料とするペレットストーブの購入を公共施設で進めております。また、市民の購入に際しても補助を行っているということであります。最近は、まきストーブも含めて、バイオマスに対する住民の関心は非常に高いものがあり、この意味からも市はこの問題を研究していくということで考えております。

 このバイオマス利活用事業推進でございますが、市内の活用できそうな資源を正確にとらえて、事業化できるのか。今後、市としての取り組み、どのように取り組んでいくかを研究していくというのが主の目的であります。このため推進委員には、有識者として信州大学の農学部と工学部の教授を1人ずつお願いをしました。それから、松本地方事務所、それからJAあづみ、そして松本広域森林組合等の関係者から各1名、そして一般公募の市民から2名の計7名を選任いたしました。それに加えて、庁内の関係部署の職員によるプロジェクトチームも加えてこの検討をしております。

 未利用資源のうち、果たして何が最も効率的に利用できるか。これには通年にわたる資源の恒久的な確保が必要ですし、新たなエネルギーをどこで、だれが、どのように利用できるかという需要を明確にする、その必要性があると。あわせて、どのように供給していくかといった流通システムの構築も必要であると、こう考えております。入り口から出口まで一貫したシステム構築というものがどういう形で事業として起こせるのか、また運営できるのかというようなことを検討、研究していきたいと、こういうことで進めております。その後、民間企業やNPO等に対して事業の要綱を提供して、市内の未利用バイオマス資源を利用した具体的な事業の提案をもらうということになっております。

 各地でさまざまに実施されている事業においては、その採算性、経済性、それから効率性等について厳しいものがあると聞いておりますし、提案を受けたものについては、先ほどの入り口から出口までのシステム構築を初めとして、採算性、経済性、それから効率性等の観点から、本当にこれが事業化できるのか検討をしていきたいと思います。メンバーは引き続き同じ方にお願いし、検討委員として協議をしていただくという形で考えております。その研究、検討の結果、事業化が可能と判断された場合には、具体的に、実施主体はどこか、そういうものの補助制度があるのかに向けて、国等の関係機関を含め官民協働で推進を考えていきたいと。事業が不可能だと判断した場合には、また改めて資源を含めて研究、検討していくという流れになると思います。

 しかし、このような研究、検討を実施していくには、環境問題が世界的に取りざたされている中で、市民にバイオマスについての関心を持っていただく。それから、地球温暖化防止、資源の有効活用、それから環境保全、それから環境循環型社会への転換のための意識改革には有効なものであると考えておりますし、一定の効果が期待できるのではないかなと考えております。

 この事業は、ソフト事業という形であります。それで、事業化や補助金ありきの形では進めてはいけないと。事業を拙速に進めるということではなくて、十分な検討、研究を重ねて進めていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(水谷嘉明) 下里議員。



◆1番(下里喜代一) このバイオマス資源というのは、廃棄物系バイオマス、未利用バイオマスと大体2つに分けられるということだそうです。これは資源的にどのように活用できるかという研究というのは、私は時間的に相当かけなければいけない問題じゃないかと思うんですね。

 今、部長がお答えになったように、事業化可能にするために主体はどこに置くかとか、官民協働の作業でどのように進めていけるかということなんですけれども、私は、それをどのように判断していくかという判断基準ですよね、これをやっぱりきちんと持っていかないといけないと思いますし、庁内関係部署でプロジェクトを組むということは非常に大事なことだと私は思っています。これはひとつバイオマス利活用ということにとどまらず、そうしたことは今後、プロジェクトチームというのは進めていかなきゃいけないと思いますけれども、その点について、時期はどのぐらいのものでこれは検討していくのか、また判断基準というものはどこに置くのかということについてお答えいただきたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) この検討委員会につきましては、この3月から進めるようになっております。その検討委員会の進みぐあいでありますけれども、目標をいつという形ではまだ定めてはありません。そういうことですので、検討委員会、そして推進委員会の状況を見ながら判断をしていきたいと考えております。



○議長(水谷嘉明) 下里議員。



◆1番(下里喜代一) バイオマス資源の活用ということでありますので、私は市内のあらゆるそうした資源をどう活用できるかということの研究を広く市民にも訴えていかないといけない問題だと。これにかかわる人だけがわかっていればいいということでないと思いますので、本当にそれが活用できるかどうかというところへ持っていくのと同時に、これが市の事業としてやっていけるかどうかということのデータをきちんと持って研究していくことが必要なので、今、目標は持っていらっしゃらないということを言われたんですけれども、私は時間をきちんとかけていくということを大切にして進めていくことが大事じゃないかと思います。

 続いていきます。

 3つ目ですが、林業振興費です。193ページ、委託料の中で枯損木伐倒処理というふうにあるわけですけれども、これはどのような処理をしていくのかということであります。これは松くい虫の対策であろうと思いますけれども、私はこの点について、枯損木だけでありませんけれども、間伐材にしてもそうですし、下草刈りのときもそうだと思いますけれども、その後の処理という問題について、きちんとした対応というのを持っていかないと、これはかえって環境破壊につながるという指摘がされているようであります。これは松くい虫被害の対策を抜本的に強化する点ともかかわると思いますので、この点どういう事業で進めていこうとしておいでなのか、お答えいただきたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) 松くい虫の被害、この伐倒処理につきましては、薫蒸処理でございます。大体1メートルから1メートル50の長さに切断して、ビニールシートで覆って、そこを薬剤処理をするという形で進めていきます。



○議長(水谷嘉明) 下里議員。



◆1番(下里喜代一) その後はどのように処理されますか。そのまま放置ですか。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) それにつきましては、前の形ではそこに放置といいますか、薫蒸したまま、そこへ置いておくという形でした。ほかにいい方法があれば、やるわけでありますけれども、今の中ではそういう方法でやっていると、こういうことでございます。



○議長(水谷嘉明) 下里議員。



◆1番(下里喜代一) 先ほどの質問で申し上げました未利用バイオマスの中に、この被害木というものも材木残材というような項目の中に挙げられているようであります。ですので、そうしたことも含めて、ただビニールで覆って、薫蒸したからというか、処理したからじゃなくて、そのまま山へ置いておくというか、そういうことが被害をさらに広げることや、また外観もそうですし、山をきちんと守っていくという点においての林業振興費なわけでございますので、ぜひその検討をしていただきたいと思います。

 続いて、観光費にいきます。210ページ、安曇野フェスタ800万円の内容と今後についてであります。

 先ほど西澤議員からも質問がありましたけれども、私はこの安曇野フェスタ、ことしで3年目なんですが、名前どおりの事業なのかどうかなというふうなことを思うんですよ。安曇野市民が一つのイベントに、これを合併した市としての位置づけということでのフェスタなのかなということを非常に考えるわけです。物産の販売が主じゃないかとか、交通機関における不便さからの不満であるとか、いろんな意見が出ているようですし、またこの800万円もかける必要があるのかどうかという点もあろうかと思いますが、その点について、ことしはどのように方針を持って内容を今後考えているのかという点をお答えいただきたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) 安曇野フェスタは、安曇野市の統一されたイベントの中でも重要な位置を占めていると思っております。2回やって、実行委員会の中でいろんな反省点がございました。そういう反省点を踏まえて、ことしは市民主体による実行委員会をもってイベントを開催していきたいと、こういうふうに考えております。

 ことしも国営アルプスあづみの公園をお借りして、今の計画ですと日程的には10月の第1週の土日、4日、5日でございますけれども、第一候補として今考えております。内容につきましては実行委員会の中で十分に検討していきたいと、そういうふうに考えております。



○議長(水谷嘉明) 下里議員。



◆1番(下里喜代一) ことしは市民主体の実行委員会でということなんですけれども、過去2回はSBCさんがかなり関与して行われたということで、宣伝やPR、またこの事業にかかわることについて多額の出費をされているということなんですけれども、これは私はSBCだけに頼ってやっているようにも見受けられるんですが、そうした点においての市民からの声も上がっているかと思いますけれども、これはやっぱり市民のためのお祭りということの位置づけというのは大事だと思いますし、各それぞれの地域でそれまで行われてきたお祭りというのも大事にしていかなきゃいけない点だと思いますので、その点はどうお考えですか。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) 過去2回行った事業の中で、やはり住民主体の、住民総参加というような形の中で考えていきたいと。こういうイベントにしていきたいというふうに考えております。広報等いろいろあるわけですけれども、そういう中でも手づくりの形ができれば、そういう手づくりのフェスタにしていきたいということでありますし、昨年の実行委員会の反省の中からも、住民でやれるのではないかというような、ある程度の自信もついてきましたので、そんなような形で進めていくということでございます。

     (「SBCについての見解」の声あり)



◎産業観光部長(三澤賢二) SBCとのかかわりは、過去2回とは変わった形で考えております。広報媒体として必要と認めた場合にはSBCへお願いをするということでございますけれども、実行委員会の主体がSBCにあるということではありません。今までもSBCが主体ということではございませんでして、実行委員が主体でやってきたということでありますけれども、より明確にした形で住民主体の実行委員会をつくっていくということでございます。



○議長(水谷嘉明) 下里議員。



◆1番(下里喜代一) せっかくの安曇野フェスタということなんですが、その内容についての言うなれば詳細について、SBCがかかわったということで、SBCの関係のメディアは流れるんですけれども、ほかの関係ではほとんどその内容が伝わらないということもありました。必要とあればSBCだという話があるんですが、ずっとSBCということでいいのかということもあると思いますし、宣伝費用やPRについても、これだけお金をかけなきゃいけないのかということも上がっておりますので、私は抜本的にその点についての検討も必要になってくるかと思いますので、ぜひ御検討いただきたいと思います。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) 先ほども答弁しましたように、今回は抜本的な見直しをしたということでございますので、御理解をお願いしたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が25番、青?吉宏議員より出されております。これを許します。

 青?議員。



◆25番(青?吉宏) 25番、青?。

 2点、質問をさせていただきます。

 1点は、交通運行事業についてであります。今、デマンド交通の関係を中心に運行がされているわけであります。しかしながら、以前から行ってきたそれぞれの事業も継続されているものもありまして、また既に中止になったものもあるわけであります。そういう中で、今年度予算に盛られているものもありますし、一つは新公共交通構築運行事業の問題、それからもう一個は老人福祉関係の福祉バスの問題、それから福祉タクシーというのもあるんですが、もちろん私はその事業を全部、何でも引き継げということじゃないんですけれども、それぞれの事業というのはそれぞれに必要性があって、やっぱりその目的や、それからその対象になる人たちの中身があったと思うんです。その辺について、こういう事業を含めまして、今後の考え方についてお伺いをいたします。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) それでは、私のほうから新公共交通構築運行事業についてお答えをさせていただきます。

 この運行につきましては、これまで検討してまいりました内容を、今後10年間の指針であります安曇野市地域公共交通相互連携計画として取りまとめを行っているところでございます。20年度におきましては、地域公共交通活性化再生総合事業の補助金と市の負担金をもちまして、地域公共交通協議会にて事業者として実行、運行を行っていくと考えております。

 新公共交通システムにつきましては、昨年の9月10日から運行を開始して、半年が経過をしているところでございますけれども、まだまだ運行を始めたばかりでございますので、引き続きの定着、促進、改善・改良を進め、その内容を今後検討していきたいと考えております。

 また、利用者にとりまして安心・安全、そして市民が市内を気軽に移動でき、商店街の振興、コミュニティの活性化、交通弱者の社会参加を増進させ、また観光客への交通環境の整備という課題がございます。そういうものにつきましては、今後、引き続き検討を進めてまいりたいと考えております。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(堀田陽司) 福祉バスの経費の関係でございますけれども、本年度29万5,000円計上してあります。この関係につきましては、三郷地域の小倉地区と、温地区から一日市場駅までの間、毎週木曜日に市所有のワゴン車を使用して、シルバー人材センターに委託しながら一往復しているものでございます。利用人員ですけれども、18年度には461人、平成19年度では1月末までに420人が利用されております。

 この関係につきましては、全域に回っているということでもございませんので、今後、公共交通として位置づけるものにつきましては、今現在行っています「あづみん」や定時定路線運行に移行し、福祉的に必要なものについては全市的な視野で運行ができるように、今後、公共交通網の会議等に諮りながら検証を行っていきたいと思っております。



○議長(水谷嘉明) 青?議員。



◆25番(青?吉宏) さまざまな施策を含めまして、今利用している人も含めて十分な検討をして、方向性をきちっと出してもらうと理解していいわけですね。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) 今お話し申し上げませんでしたけれども、スクールバスの問題も出てきております。そういうすべての問題について、今の公共交通会議、今度は協議会になりますけれども、その中の幹事会の中で可能かどうかについてから検討していきたいと考えております。



○議長(水谷嘉明) 青?議員。



◆25番(青?吉宏) では、次の問題に移ります。人権啓発費の中に負担金、補助及び交付金で解放運動の関係が載っているんですが、その中身についてまずお聞きいたします。外となっているんですが、運動200万円の問題です。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(黒岩豊彦) この部落解放運動活動外ということで、部落解放同盟に対する補助金でございます。



○議長(水谷嘉明) 青?議員。



◆25番(青?吉宏) 一つの特定団体であることはもう御存じだと思いますが、国も部落地域関係の施策はずっと講じてきまして、このことについては国も県も一定の必要性はないということでやめたことは、もう既に御存じだと思います。そういう中で、この団体がどういう役割を果たしてきたかも、私は既に自治体の方も、みんなも御存じだと思っています。そして、地方によっては、このことで大変大きな問題になったところもあると思っています。そういう中で、先ほども人権問題ありましたけれども、私はもう、一つの人権問題として、一つの中でやっていく事業だというふうに理解しておりますので、特に特定な考えを持った一つの団体に補助金を出すのは問題ではないか。中止すべきだと思いますが、その辺についての考え方をお聞きします。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(黒岩豊彦) 議員御承知のとおり、同和対策特別措置法が平成14年3月をもって終了いたしました。以後は一般対策に移行しておることは御承知のとおりでございます。ただ、この法施行以来33年、生活環境の改善事業を初めとして、道路改良あるいは教育啓発、そういう事業に取り組んでこられておるわけでございますが、現実の問題として、実際に長い歴史の中で、まだ差別は現存しておることは事実でございまして、いろいろな制度の中で解決をできずに後世に残されている問題としてこのことを認識して、部落差別のない、人権が尊重される社会を目標に、同和問題の早期解決だけではなくて、先ほどおっしゃられていますように、人権啓発を目的として自主的に取り組んでいる団体として認知をしておるわけでございます。したがって、社会参加、それから地域貢献をしておるこの団体については、補助は適切だというふうに考えております。



○議長(水谷嘉明) 青?議員。



◆25番(青?吉宏) 必要だという考えだと思いますけれども、社会一般的に見ると、私はちょっと違うんじゃないかと。現に市もかなり縮小をしてきていることも事実でありますので、これ以上、私はここで質疑として言いませんけれども、今後の中で十分検討をお願いしたいと思います。

 以上であります。



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が7番、丸山祐之議員より出されております。これを許します。

 丸山議員。



◆7番(丸山祐之) 7番、丸山です。

 それでは、1点お聞きします。

 説明書のページで316ページ、社会教育総務費、節は全節にわたってなんですが、まず1点は、合併協定項目にない旧三郷村の村誌編さん、この実施に至る経緯はどのようなものかと。実施計画に載せる際、新市として見直した事業なのか。また、もしできれば、明科町史が昨年完成しましたが、この編さんの経緯もあわせてお聞きします。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(小林善明) まず、1点目の合併協定項目にないという部分でございますけれども、これにつきましては、当時の合併協議分科会の中で担当者が、社会教育分科会でございますが、協議の中で、継続中の事業だという中で協定書には載せなかったということを聞いております。

 また、経過といいますと、旧三郷村時代からの経過でよろしいですか。



○議長(水谷嘉明) 丸山議員。



◆7番(丸山祐之) 今、継続事業ということでお聞きしましたが、新市の新しい実施計画に載っていますよね。その載せるときに見直しというか、検討はしたのかと、そういうことです。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(小林善明) その件につきましては、私どもも継続中の事業、旧三郷村時代に計画された事業だということの中で、事業を続けたということでございます。

 そして、20年度計画しております資料編、それから写真集につきましても、この旧三郷村の時代に決定をされた事項だというようにとらえております。



○議長(水谷嘉明) 丸山議員。



◆7番(丸山祐之) わかりました。

 それでは、次に2番目ですが、いただいた資料によりますと、旧明科の町史は、編さん委員が12名で、執筆謝礼として12名に284万円ほどお支払いしたということです。一方、旧三郷村誌、継続事業については、5人を臨時職員として雇用していると。3人の編さん担当、2人が補助職で、勤務内容は1日8時間で週5日フルタイムで働く。ということは、概算1人年間2,080時間ですか。それで、17年から次年度、20年度、4年間ですと8,360時間ほどかけると。トータルしますと、4万1,000時間ほどかけて作成中ですと。人件費は、賃金として約4,000万円。先ほど明科は謝礼で284万円。単純に比較するのは内容によって難しいかと思いますけれども、こういう違いがあるようです。

 それで、今回でき上がってくるものは写真集と資料編とのことですが、いずれにしましても、総額事業費が17年度、合併後から積算しますと7,300万円ほどになりますか、これで写真集、資料編をつくると。1,500ほど印刷しますと、3,000冊ですか。1冊2万円ぐらいかかると、そういう高価なもののようです。そんな中で、完成後、この本は希望者に販売する計画のようですが、この総費用7,000万円ほどかかったうち、どのくらいを販売して回収する予定でしょうか。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(小林善明) 先ほどの明科との違いですけれども、三郷の場合は民俗編、自然編、それから歴史の上・下編、村落誌編、5巻セットで計画をされて発刊をしたものでございまして、この5巻セットで1万5,000円という頒布価格でございました。明科の場合でございますけれども、たしか自然編、歴史編だったというように理解をしております。そんな面での違いもあろうかと思います。

 また、今回、資料編、写真集の発刊に当たりましては、双方とも単価が頒布価格で4,500円という予定をしているということでございまして、1,500ずつの印刷をするという計画でございます。本年度の予算にも多少の頒布代を計上はしてございます、歳入で。210万円ほど予定をしてございますけれども、ただ、この資料編、それから写真集につきましては、完成予定が12月ころになるのではないかという見込みでございます。そんなことから、年度内に今の200万円ほどの収入といいますか、それは確保できるのではないかということですけれども、それ以降については21年度以降に持ち越しになるだろうというように思っております。

 今回の印刷代1,366万8,000円を計上はしてございます。当面、この分の半分ぐらいの頒布代は計画をしているという状況です。



○議長(水谷嘉明) 丸山議員。



◆7番(丸山祐之) 先ほど5巻もこれからつくるということですか。私は認識不足で、5巻はもう既に発刊済みで、頒布済みというか、販売済みだと思ったんですが、そうではないんですね。

 それと、相当のコストをかけて作成中ということで、これは市の事業としてやっていますね。それで、ほかの予算を見ますと、本年度、図書購入費、5地域図書館の本代で1,600万円弱、それから新しい中央図書館で1億4,000万円、図書購入費。それから、小・中学校で1,500万円ぐらいということで図書購入費が多額に盛られていますので、旧三郷村誌の販売、頑張っていただいて、先ほどの金額じゃなくて、たくさん回収していただいて、こちらの本代に充てたいと思いますけれども、そういう考えはございませんか。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(小林善明) 仕事をするには、歳入を確保するのが非常に大切なことだと思います。先ほどの5巻セットにつきましては、既に刊行し、頒布をしております。これは予約者、予約をしていただいた方が先行していると思いますが、今年度予算にもその頒布代も計上はしてございます。

 答え漏れございますか。御提案に沿いまして、鋭意努力をするようにいたします。



○議長(水谷嘉明) それでは、次に、質疑の発言通告書が16番、松澤好哲議員より出されております。これを許します。

 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 ページ数に沿っていくところですが、初めに2つの重い問題から入りたいというぐあいに思います。

 1つは、39ページでございますけれども、同僚議員もきょうの中で質疑がされているわけでありますが、三郷ベジタブルの問題でございます。農林水産業費の雑入のところでございますけれども、この問題についてお尋ねするわけであります。

 新しい市になって抱えた大きな負の財産の一つだというぐあいに考えているわけです。そこで、さきに出資法人のあり方等に関する報告書が出されておりますし、また、この問題では経営改善計画書が出されているわけであります。当然、今度の予算では、こういう問題を認識した上で予算化されているんだと思いますので、これを踏まえながら、現状と見通し、今後の対策についてお尋ねをするわけであります。一々この内容について御質問していきませんので、踏まえてお答えをいただければありがたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) 現状と見通し、今後の対策ということでございます。これが予算でということでありますが、経営改善計画に沿って、今、着々とそれに沿ってやっていると、こういうことでございます。12月までの収入といいますか、生産は皆さんにお示ししたとおりでございますが、それに沿って今やっているところであります。

 特に変わった点といいますと、12月に施設の修復をいたしまして、LPガスを抑えていくということを行いました。また、ガラスの洗浄等も行いまして透過率をよくしたと。この効果は、おかげさまでありました。LPガスについては、消費量ですが、80%にとどまったということで、20%の削減ができたということでありますし、日射が強くなったということで温度も上がったわけですが、トマトの実が不ぞろいでなくて、ある程度の実ができてきたということで、効果があらわれたなと、こういうふうに思っております。

 見通しとしては、第6期からは新たな販売網を計画しておりまして、今その計画段階で、苗、それからその苗を植えつける床、そういうものを今、準備し、計画しているところであります。第5期から6期が勝負でございますので、経営改善計画に沿って進めていくという形で、これに評価を加えながら見ていきたいと、こういうふうに思っております。

 以上です。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 今のお答えもわからないわけではないんですが、私はこの出資法人のあり方に関する報告書、それから今、改善計画書。先ほど市長は再建計画と言われましたけれども、私は市長の言っているほうが正しいというぐあいに思うんですけれども、それはともかくとして、ここの問題がこういう提起されていて、ここに予算が計上されているわけですが、だからこそ、この内容をどういうぐあいに盛り込んだ上で今度の予算化をしているかということをお聞きしたわけです。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) この予算化というのは、20年度には予算は計上しておりません。といいますのは……

     (「雑入でしょう」の声あり)



◎産業観光部長(三澤賢二) 雑入の中には予算は入っていないわけでありますので、これは経営改善計画に沿った借り入れといいますか、借料の支払いをしていくという形でございます。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) ちょっと食い違いがあるかもしれませんけれども、こういう中でこの問題をどういうぐあいにとらえたかということをお聞きしているわけです。改善計画が出され、そしてまた、それに基づくというか、それも含めて第2回目の経営改善計画、それから指導といいますか、法人のあり方の報告書が出ているわけですね。これについてお聞きしているわけですが、それに答えられないようなら結構ですけれども、また別の機会に設けますから、一般質問でしますけれども、答えられるなら答えてください。3回目です。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) 先ほど答弁したとおりでございます。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 3回しましたので、次に入ります。残念ですけれども。

 次は、191ページに飛びます。同じく畜産振興費でございます。これは堆肥センターの問題でございます。きょうも同僚議員が質問していますので、その問題について深く入るわけではありませんが、先ほど言ったように、市がお願いした出資法人のあり方に関する報告書があるわけですね。こういうものを踏まえての予算化についてお尋ねいたしますし、もう一つは、先ほどもう検討委員会をつくられるということでございますけれども、市がどういうぐあいにこの検討委員会をつくっていく中で方向と指導をされ、この予算が計上されているのか、お聞きするわけであります。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) この予算化につきましては、堆肥センターが今後の運営をしていく中で必要であると判断して予算化をさせていただいたものであります。あり方検討委員会等の答申は出ておるわけでございます。これにつきましては今後の中でしっかりした検討を早急なる形でしていきたいと、先ほどもお答えをしたとおりでございまして、この堆肥センターをうまく運営していくということでありますけれども、堆肥センターの性格上、収益を沢山上げてやるというような性格の施設ではございませんので、そこの収益と支出がしっかりバランスのとれた、そういう施設にしていきたい。それには今後の中でしっかりした検討も必要でありますし、それから先ほど御説明したように、問題点、特に水分調整、アンモニアの発生、それによる施設の腐食というものをいかに最小限に抑えていくかというのが今後の課題だと私は思っておりますので、その点については専門家、それから農家の皆さんともどもに検討委員会の中に入って検討していくという形で進めていきたいと、こういうふうに思っております。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 検討されていくことについては、私はやぶさかではないわけですけれども、せっかくこの、市長も入られたり、市長が諮問したりしているわけでありますけれども、あり方検討委員会の報告書では具体的に突っ込んでいます。先ほど答弁されましたので、ほかの議員に。水分の問題もありますけれども、そもそもの問題、それから一部の人の利用になっている問題、これに国費を使っているわけですね。市も使っているわけです。そういう点での問題はいかが考えているんでしょうか。ということは、私はこれだけの非常に立ち入った報告書だと思っています。そして、私はこれは真摯に受けとめるべきじゃないか。だから、直ちに改善をきちっとしていくという、そして市が方針を出していくということが望ましいのではないかと思うわけです。きょうは質疑でございますので、余り意見を言いませんけれども、よろしくお願いします。



○議長(水谷嘉明) 産業観光部長。



◎産業観光部長(三澤賢二) この建設に当たっては、旧三郷村の時代、必要という点から建設を始めたと、こういうことであります。あり方検討委員会の中では、全市的になっておりますので、そこのところには公平性が欠けるとか、そういうような形が出ているわけですが、当時の旧三郷村においては、畜産のこの問題を解決するということが一つの三郷の課題でもありましたし、畜産農家を育成するということが有機栽培にもつながるということで考えて続けてきたことであります。これを全市になって、それじゃ、さあどうするかというところは、もう一回原点に戻って考える必要があると思いますけれども、今までの続けてきた、また堆肥センターが今どういう役割をし、この安曇野市にどういう影響をもたらしているかということも含めて今回は検討する必要があると私は思っております。そんな中で検討していくという形で進めていきたい、こういうふうに思っています。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 原点に戻って考えるということですので、ぜひ原点に戻って考えていただきたいというぐあいに思います。私は、原点に戻って考えるということには賛成です。そうすると、出発点そもそもがどうだったかという議論になるわけですので、今の部長の答弁は高く評価をして、そういうぐあいになるようにお願いをしたい。しかも、ここでは経営システムの再構築というぐあいに大変厳しい言葉で指摘されております。そういう点から、原点に帰ってお願いをいたします。

 さて、ちょっとかみ合わない点もありましたし、聞きたいことの内容も十分ではないんですが、次の質問に入らせていただきます。ここからはページを追って、通告書に従って質問をさせていただきます。

 次は、43ページになります。ここでは、議会費のところでございますけれども、事務事業の委託料でございます。きょうの昼にも若干、委員長、副委員長の会議にもありましたけれども、議会の議事録をどう作成していくかという問題になります。そして、この問題は……

     (発言する声あり)



◆16番(松澤好哲) 何ですか。?議員何かありますか。あるなら言ってください。

 それで、今は情報を早く伝えていく、そして早く市民に伝えていくところにあると思うんですね。議会の全容がその日のうち、翌日のうち伝わっていくことも大事ではないかと思います。県会でもパソコンでは速報で映っているわけですし、そういう情報化の時代に入ってまいりました。そういう意味では、ここでも一般質問だけではないと思うんですが、テレビというか、パソコンで通信をしていく問題、あるいは議事録を特に早く起こす。今はその場で議事録ができてくるような状況にあります、その会議の終了には。そういう意味で、この辺を予算化計上していく必要があるのではないかと思いますけれども、この点についてのお考えを、情報の急発信と事務事業の委託、議事録の作成についてお伺いをします。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(黒岩豊彦) この問題につきましては、私が所管ではございません。したがいまして、今御指摘をいただきました点につきましては、今後研究をしていくということにとどめたいというふうに思っております。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) これは長くもないんですが、2年間の懸案できたわけですが、総務部長に答えさせるのも酷かなと思うわけです。議会の問題でもありますので、議長や事務局長を中心にして議会として取り計らって、住民にいっときも早く、スピード時代に対応できるような議事録の作成をしていく、あるいは広報していくことが望まれると思いますので、そういう点を要望しておきます。

 次は、46ページになります。46ページの一般管理費、報償費のところに入りますけれども、ここは9の旅費になっておりますけれども、ここで関連して御質問するわけであります。

 本庁舎建設先進地視察というぐあいにあるわけです。この点について、先進地とはどういうことなのかということでお聞きするわけです。合併しないで庁舎をつくったところ、合併して庁舎をつくったところ、合併しないで庁舎をつくらないところ、合併して庁舎をつくらないところ等々あると思うんですが、この先進地視察、先進地とはどういうことでしょうか、お尋ねいたします。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(黒岩豊彦) ここに盛ってございます先進地視察につきましては、本庁舎等の建設を検討するための参考として、既に本庁舎等の建設について検討を進めている自治体の状況を研修したいものでございます。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 私の質問趣旨に答えていただきたい。具体的に答えてください。先進地、建設等ということじゃなくて、これは間違えば、まだまだ結論が出ていないのに、建設ありきの先進地を見る結果にもなりかねないと思うんですね。そういう意味で、もっとグローバルな考えで対応策をしていく必要があるだろうと思うんです。私は今、4つ出しました。それのどれに当てはまるか教えてください。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(黒岩豊彦) この問題につきましては、本庁舎等検討委員会が既に発足をして、検討をされております。その中でも御議論いただいている状況。この内容につきましては、既に議員にも節目節目に御報告を申し上げてきたところでございます。したがいまして、いろんな角度から研修が必要だろうというふうに思っておりますし、当然、建設の必要性についても含めて研究をしていくと、こういうことで視察を行いたいということです。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 そうすると、建設ありきではなくて、建設をしないところについても視察するものと。そういうことについても総合的に視察するものというぐあいに理解してよろしゅうございますか。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(黒岩豊彦) 今日までの検討内容を踏まえて、その方向性にのっとって研修、視察をするものです。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 3問になりますのでやめておきますけれども、なかなか歯切れの悪い答弁でございますので、腹の中まで見ようとは思いませんけれども、そういうことかなというぐあいに思います。

 次は、ちょっとどんどん進みますけれども、63ページです。ここでは、財産管理費のところでございますけれども、公共工事入札等検討委員会のところでございますが、ここで、この前の説明のときには、総合評価方式あるいは競争入札方式等についての再検討を含めた検討をしていかれるとお話をお聞きしました。そういう意味では、この問題は一つ一つ2年間で進められてきた問題ですし、総合評価方式等については、新聞等を見ますと、安曇野市はかなり先進的な方向を検討されているかなというぐあいに思います。そういった中で、県でもこの入札制度や総合評価方式の見直しをしているわけですが、その辺との関連をしながら、ここでの検討委員会のあり方等についてお聞きするわけであります。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) それでは、公共工事入札等検討委員会についてお答えをいたします。

 まず、前提からお話し申し上げますと、今の国、地方公共団体とも財政が厳しい中で、公共工事の予算額も相当減少してきております。財源の有効活用と市民要望の早期実現というのが求められているということでございます。また、市民の皆様による公共事業に対する厳しい御意見もございます。今言いましたのは、市民側からの考え方でございます。

 また、建設業者の立場から申し上げますと、地域の安心・安全の一翼を担っていただいているという立場もございます。また、仕事の受注数の減少、また会社経営等の中での工事受注の競争の激化、低価格での受注ということで、会社経営に及ぼす影響も大であるということを聞いております。

 このような市民の考え方と建設業者の皆さんの考え方、これは相反するものでございますけれども、この発注者である市が市としての考え方を今後、これから明確に示す必要があるのではないかという大きな前提がございます。その前提の中で、平成20年度におきましては外部委員によるこの安曇野市入札制度検討委員会、仮称でございますけれども、設置してまいりたいということでございます。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 その中で競争入札の最低制限価格、安ければいいということじゃなくて、やはり地元業者を今後育成していかなきゃならない問題があると思うんです。ABCの問題が議論されましたけれども。そういう意味で、そこを踏まえながら、この地域の、安曇野市の業者を育成していくこととの関係で、この委員会はどのような方向を持たれるのかお聞きします。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) 総合評価方式の導入という部分につきましては、今、議員おっしゃいましたように、地元企業、業者を育成する立場で考えております。実は、この3月におきましても1件、県の指導をいただきながら、下水道事業でございますけれども、総合評価方式で今、入札しようとしておるところでございます。この中には、特に価格以外の要点といたしまして、いわゆる工事成績の2年間の平均点がございます。また、特に営業所の拠点の所在地としての地域要件、いわゆる市内に本社がある場合の点数加点、あと市との除雪契約とか、災害協定とか、あと維持管理工事等の契約とか、そういうものを含めまして特に加点をしていこうという形で考えております。したがいまして、価格のみでなくて、各会社がこの安曇野市、または会社自体の力がどの程度あるかという部分を含めまして総合的に評価していくという制度を20年度から本格的に進めてまいりたいと考えております。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) その中で最低制限価格の問題。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) 最低制限価格につきましては、現在、5,000万円以上の工事には行っております。いわゆる一般競争入札につきましては設けてございます。県と同じ方式でございまして、入札者に対する予定価格以下の者が8名、5名ございますけれども、その平均値の9掛けでしたか、によります最低制限価格を設けております。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 あと一つ、ここでお聞きします。

 私どもの委員会では業者との懇談もさせていただいたわけでありますが、そういう意味で、市の入札や落札のあり方、こういうものを地元の業者さんにしっかり理解をしていただくという点での対応策。必要だったら委員会も、議員も対応策の中に入るかもしれませんけれども、そういうことでできるのかできないのかを含めて、お考えがあったらお聞きするわけであります。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) 平成19年度から一般競争入札を導入したわけでございますけれども、そのときにおきましては、市の建設業者の組合の代表者の皆さんと懇談をさせていただきました。その中で、市として今後3年間取り組む入札制度の改革につきまして御説明をし、理解をいただいたところでございます。

 また、7月と10月に市内のすべての業者に呼びかけまして、おのおの200名ほど参加をいただきましたけれども、その中で市の状況、今後の入札の方向性について御説明を申し上げました。したがいまして、今、そういう中で理解をいただいていると考えております。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 3問してしまいましたので次に入るわけですが、ぜひ地元の業者育成という観点から、業者の皆さんにも理解をいただき、そして育成の観点からも、いい仕事がされるようにお願いをしたいと思います。

 次は、66ページでございます。企画費です。18の備品購入費のところでございますけれども、これはAEDの問題でございます。自動体外式除細動器、これは毎年毎年準備され、設置され、今度は69台になりますか、設置されるということでお聞きをしています。大変ありがたいことだと思いますし、きのうも学校を訪れてみますと、ランドセルよりも薄くて、小さくて、壁かけで、廊下にあればすぐ対応できるという。堀金に比べたら器械も大変コンパクトになり、場所もとらなくて、非常に便利かなと。そしてまた、今、子供さんにも対応できるし、私も1回聞きましたけれども、音声でできますので、やりやすくなっているというふうに思うんですが、今後これをさらに施設等に広めていく必要があるかどうか、そういう計画があるかどうかということをお聞きしたいのと、もう一つは、どうしてもこの講習会を多面的にしていただいて、いろんな形でやっていただいて、すぐ使えると。あっちゃいけないんですけれども、そういう場合に対応できるということが非常に重要かなと思います。救急車が来る前にこういう対策がされていれば、かなり命が助かる人たちもいるんじゃないかと思うんですが、その辺についていかがでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) それでは、まず現状から申し上げます。

 AEDの設置条件につきましては、市内17小・中学校を初め、体育館とか公民館、平成19年度におきまして51台を配備させていただきました。今後でございますけれども、20年度につきましては、小児用パッドをあわせて児童館を主体に配備する。また、地域行事への貸し出しということで、各総合支所へ1台ずつ配備をしたいと考えておりまして、合計18台を導入する計画でございます。

 今お話ございました小児用、子供用でございますけれども、これにつきましては昨年までの計画の中には入ってございませんでした。というのは、7歳以下、体重が25キロ未満の子供さんに対しては大人用のパッドが使えないという状況でございまして、それが昨年、メーカーによりまして小児用パッドの薬事認可が実現をいたしました。日本でも小児用パッドが使用できるようになりましたので、その経過から、来年度につきましては大人用と、また子供用をあわせて配備をしていきたいと考えております。

 講習会等の関係でございますけれども、配備にあわせましては、施設整備の所管課を中心といたしまして、職員はもとより、施設の利用者、あと消防団、自主防災組織等の連携をとった中で、松本広域消防局の職員を講師にお願いをいたしまして、一般救命講習会と同時にAEDの講習もしていきたいと考えております。そういう形で、定期的に継続した講習会の開催をお願いしていきたいと考えております。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 ありがとうございます。こういうぐあいに配備され、講習会をしていくのはありがたいことだと思いますし、私も11月の松本広域の中でもこの問題を質問しておりまして、消防関係で積極的に取り組むということでございます。二、三日前には松本の議会でも38名ですか、全員が講習を受けるというようなこともありますので、議会の対応も含めて、だれでもがこういうものを使えるような状況をつくり上げる必要があるかなというぐあいに思います。

 さて、次は、68ページのまちづくり推進事業の問題でございます。ここで、地域審議会の問題が合併前から議論されていたわけですし、合併後3年を迎えているわけですが、地域審議会の現状とことしの対応策をお聞きするわけですが、もともと市長の諮問機関が一つの要件だったと思います。もう一つは、市民の立場から、地域から酌み上げていく問題。これは区長会との関係もあるわけですが、そういう点での2つの大事な問題を持った機能だと思うんですが、現在この機能がどういう役割を果たされているのか。新年度予算に当たって、どういう観点で新年度予算を組まれているのか。こういう形で、どうなっていくのかをお聞きするわけであります。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) 平成19年度から第2期目の地域審議会ということで、新体制でスタートしたところでございます。1年が過ぎたところでございますけれども、19年度につきましては各種計画が策定されておりましたので、各地域審議会におきまして、その計画の内容の説明、質疑、協議、また昨年末提出しました総合計画等の進捗状況等につきまして、合計36回の審議がされました。

 その中で、会長または地域審議会の代表が出ている会議がございます。昨年におきましては、総合計画、日赤の支援検討委員会、公共交通システム、本庁の建設委員会等がございます。そういうものについての地域審議会での意見の取りまとめ等を実施しているということでございます。

 また、この3月で2年目の任期の半分が終了するということでございますので、1年間の活動状況についてまとめを行って、市長へ提出するという運びになっているところでございます。

 また、20年度の計画でございますけれども、20年度の予算につきましては各総合支所からの要望がございます。そういう要望に基づきまして、19年度の平均開催回数7回を当初予算として計上したところでございます。20年度につきましては、本庁と総合支所のあり方、また土地利用制度、それぞれ地域審議会で提出されました答申内容の進捗状況とか、また、先ほど申し上げましたけれども、地域審議会の代表が出ております各委員会への地域審議会としての委員の意見の取りまとめを含め、また各地域審議会の設置区域ごとの課題もございます。そういうものを含めて協議が予想されると考えております。現在、市として諮問するという内容のものはございませんけれども、市の運営上にかかわるものについて、今申し上げましたような内容で協議をお願いしていきたいと考えております。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) そこで、もうちょっと19年度の2期目の成果等について報告していただければよかったんですが、それはまたにします。

 ここで、区長会との関係で、審議会はどんなぐあいに地域の要望をまとめたり、上げたり、一つの問題、市長から諮問があるわけですけれども、もう一つの役割の点で、その辺の関連と、この2年間の現状はどうでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) いわゆる地域審議会設置に関する協議の3条第2項のお話だと思います。ここには、審議会は、必要と認める事項について審議し、市長に意見を述べることができると。これにつきましては、平成18年1月6日に第1期の地域審議会の委員が設置されました。19年度の4月にも第2期の委員が設置されました。そのときの75名全員の中で御説明を申し上げているところでございますけれども、この解釈でございますけれども、市の建設計画の執行状況、公共施設の設置・管理・運営と、対人的な施策の実施状況について、ここで意見を述べていただくんだという解釈を御説明しております。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 そういう意味で、ここの地域審議会の役割は非常に大きいというぐあいに思います。あるいは区長会もそうですが。ここが、市長からの諮問もそうですけれども、そういうものが地域になじむのかどうなのか、新規事業も含めて十分議論されて、市長に答申される必要があるし、また、そういう意見が酌み尽くされることが新市の新しい市政のもとでの重要なことだというぐあいに思います。慎重に積極的な対応を望むわけであります。

 さて、次は、128ページと256ページの関連でございます。これは事務事業費でございますけれども、片方は、学校教育の現場で、昨年、三郷の小学校マンモス化の中で、防犯上大変問題があるということから、教育委員会が業者等に発注し、そして移動用の無線の通報システムをつくられました。ことしの予算では堀金と穂高の小学校に配置すると、2校に、こういう問題があります。同時に、128ページでは、全保育園の不審者警報システムを構築していくということでございますので、この辺のところについて、この項目は2点質問があるんですが、どんなぐあいに関連をしていくのか、現状についてお聞きをするわけであります。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(堀田陽司) 保育園の関係の今回の不審者警報・通報システムの関係でございますが、2,000万円の予算ということで計上してあります。内容につきましては、玄関と職員室間にはインターホンを、職員室と各保育室は電話機で結び、園庭及び各保育室には緊急放送設備及び警告灯を配置するものでございます。

 緊急事態を軽い順にABCの3段階に区分し、A段階は、職員室などすべての電話を呼び出し、緊急内線放送を行い、B段階は、放送設備を通して園内一斉呼び出しを行い、一番重いC段階は、園内外に設置した警告灯が点灯し、緊急警報音を園舎外に鳴らすと同時に、警備会社や担当部局に自動で緊急通報が発報するものというものでございまして、学校関係につきましてはペンダント方式という形でございましたけれども、その関係につきましても園長会等で検討しましたけれども、保育というのは保育士がそれぞれ子供と接触する場合がございます。その中で、ペンダントという形になりますと、けがをすることもありますし、また紛失する場合もあるという中で、そのほかに、園舎内の中に部屋ごとにインターホン等がございませんので、そういう室内電話的な機能がいいんじゃないかということで、今回これを取り入れることにしたものでございます。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 これは警備会社との協力関係で設置されていくんでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(堀田陽司) 今現在の段階では、警備会社とすぐつながるかどうかというのは、警備保障しない限りは難しいところでありますけれども、最初にできるのは、健康福祉部と結ぶということができると思います。今後、その中で警備保障等を入れる場合につきましては、そういう契約をしていきたいという形でございます。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 こういう問題は、学校や保育園、今回は保育園は全施設一斉にということですので、非常にありがたいことだというぐあいに思います。もし、せっかく開発した教育委員会のほうのシステム、この問題も考慮できるなら、両方の共通点があるならば、今聞くとちょっとないかなと思うんですけれども、対応策があれば、していただければありがたいなと。

 この教育委員会でつくったのは、市が発注でございますけれども、市内の業者、松本の業者も含めてですけれども、地元の業者との関連で、今後の安曇野市の状況を考えていくときに、財政が落ちてくるということを考えたときに、こういうことは非常に大事なやり方かなというぐあいに考えておりますので、共通点があるなら両者で話し合いを進めていただければありがたいというぐあいに思います。

 次ですが、同じ128ページでございますけれども、堀金保育園の園舎の移転、これはプレハブだと思いますけれども、これをほかに持っていかなきゃならないのか。今、保育園の跡地利用ということで、いろんなことが検討されています。堀金保育園建設がいろんな事情でおくれました。移転がことしの8月と、盆明けというぐあいにお聞きしているわけでありますけれども、その後も複合施設をつくっていったり、児童館あるいは児童クラブだけじゃなくて、療育センターのことについても検討がされているようですので、そういう意味でプレハブを持っていく必要があるのかどうなのか。先の計画も含めてどうお考えになっているのか、お聞きするわけであります。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(堀田陽司) この工事費の関係でございますが、予算額としましては420万円を計上しているわけでございます。内容につきましては、三郷地域の保育園につきましては、例年、定員を上回る入所希望者があるという中で、入所審査には苦慮しているところでございます。特に三郷北部保育園につきましては、3歳児の保育室が一部屋でありまして、希望者に対応できない状況が大分続いているということがございます。今後も当面その傾向が続くという予想がされます。今年度につきましても20人の定員に対して30人の希望があるという中で、ほかの園に移っていただいて対応しているところでございます。こうした状況を改善するために、来年度中には使用しなくなります堀金保育園のプレハブ棟3棟のうち1棟でございますけれども、有効活用するために移転活用するということでございます。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 地元としては非常に残念な思いもしないわけではないんですが、十分検討されて対応をお願いいたします。

 次は、166ページでございます。急病センターの問題でございますけれども、大変これは、こういう対応策を市がしていただきまして、多くの皆さんからあちこちでよかったと、新市のヒットじゃないかということでお聞きをして、私も提案者の一人として非常にうれしく思っているわけです。そしてまた、日赤病院でも、これができて稼働し、大変利用されていることによって、職員の問題等についても大変ありがたいというお話も聞いておるわけであります。そういった意味で、まだ2年度に入りませんけれども、約1年たってくるわけですが、現状とことしの課題、あるいはことしの状況について、予算上のこともありますけれども、お話しいただければありがたいと思うわけです。お願いいたします。



○議長(水谷嘉明) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(堀田陽司) 夜間急病センターのまず現状でございますけれども、昨年の4月11日の開所以来、ことしの1月末まででございますけれども、延べ1,345人が受診されまして、多い日では20人、少ない日の場合は1人ということでございます。1日の平均利用者数は約5.7人ということでございます。年齢別の利用者では、15歳以下の方が865人で最も多く、全体利用者の65%を占めております。また、利用者の90.7%は市内の方で、残り9.3%が松本や大北地域の方でございます。

 今の診療体制の関係でございますけれども、当初は医師1名、看護師1名、事務員1名体制で診療を行ってきましたけれども、冬場のインフルエンザ等の対応策としまして、昨年の12月下旬から月・金・土曜日を看護師2名体制としておりました。最近では受診人数に大きな伸びがないことから、週末の土曜日だけ看護師2名を配置し、診療を行っている現状でございます。

 次に、診療手数料の関係でございますけれども、4月11日から12月30日までの収入につきましては860万円ほどということで、1人当たり7,078円ということです。今後このまま推移すれば、予算的にはちょうどいいくらいなものではないかと思います。

 それから、今後の対応の関係でございますけれども、運営につきましては、センターの運営協議会と事務者会を設けておりまして、今月の2月下旬に実務者会議を開催しました。その中で特にセンターでの注射、点滴等の協議を行いましたけれども、現在の先生方の意見では、原則としまして現行のとおり当分は行っていきたいということでございます。また、今後は利用者の皆様を対象に夜間急病センターでのアンケート調査を実施しまして、御意見、御希望等をお聞きしながら、今後の運営の参考にしていきたいと思っております。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 これは利用者も一層ふえる予定もあるのでないかと私は思うわけですが、当初の状況を見ると、松本へ行っている人数が全部こちらに戻ってきたわけではないと思います。また、大北地域等の医療の問題も含めて、ふえていく可能性があると思いますので、十分対応策をお願いしていきたい。そして、医師会やこの30数名の協力していただいている、自分の診療や医療が終わってから対応していただくわけでありますので、大変感謝するところですので、そういう点でも労をねぎらいながら、2年目の対応がさらに一層進むようにお願いをしておきたいというぐあいに思います。

 さて、最後の質問に入るわけですが、327ページから340ページにかけて公民館の問題がそれぞれあります。ここでの問題は、私は公民館のあり方がちょっと今後変わっていくのかなということで危惧する点もないわけではありません。そこで、公民館長制度が設けられますし、それから公募をしていくわけでありますし、ここのテレビ等の問題でも、安曇野市の一つの目玉のような形で報道もされているわけであります。そういった中で、公民館の運営が公募と地域教育課ということで、今までの制度が変わってくるわけでありますが、この辺について多少詳しくお聞きしたい。

 そしてまた、この組織改革せざるを得ない状況についてどのようにお考えになっているのか、お聞きします。

 そして、この組織がこういうぐあいに変化したことによって、どういう効果を地域の公民館活動にもたらすのか。60年続いてきた公民館活動は、あの日本の敗戦の荒廃の中から起きてくるところの非常に重要な役割をしてきたわけです。そういう意味で、そのこととの関係で今後危惧されるところはないか、お聞きするわけであります。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(小林善明) お答えいたします。

 今までの5地域の公民館長につきましては、今までの旧町村のならわしといいますか、方法、勤務状況等でもって進めてきたということでございまして、公民館長が十分にその力を発揮できない状況ではなかったかというように考えております。その中で、この公民館の職員、それから社会教育関係職員についての仕事の隔たりといいますか、区分けというのはなかなか、事業的には同じような内容でございまして、どうしても公民館長主導という状況ではなかったというように考えております。そこで、今回公募ということに考えたわけでございますけれども、その中で、やっぱり公民館は市民の集まる場所であるということ。そして、今の社会状況の中で、少子高齢化でありますとか、市町村合併、そういった課題を抱えております。その中で、やっぱり官よりも民の立場の人に公民館事業をやっていただくというほうが、より地域には適するのではないかという考え方の中で、民の立場に近い公民館長を公募ということにしたところでございます。

 ただ、現在、教育課がございます。これにつきましては、社会教育課の生涯学習係ということで、ほぼ現在の人員体制は確保したいというように考えております。したがいまして、現在の教育課の業務といいますか、仕事につきましては、別に変わるところはないわけでございますけれども、地域の社会教育事業、公民館事業に専念ができる体制をとれることになるというように考えております。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 条例や教育行法や公民館の第5章等あるわけですが、こういうことについては委員会で、この変更していくに当たっての、あるいは公募のあり方にあっては、委員会で十分議論をしていただきたいというぐあいに思うわけですが、こういうぐあいに変えていくことによって、地域のことがどういうぐあいになっていくかという。時代も60年もたてば変化ですから、それに対応する組織体制というのは必要だと思うんです。しかしながら、それを変えていくことになれば、それなりきの理念が必要だというぐあいに思います。

 そこで、今、若干お話しいただきましたけれども、生涯学習係のところではほとんど変わらない体制だと今おっしゃいましたけれども、ここからは、ここと新館長になる民間から公募された、あるいは推薦された公民館長との関係はどうなっていくのか。今まではここに課長がいたと思うんですが、そことの関係はどうなっていくのか。

 それから、もう一つは、地区公民館との関係はどうなっていくのかをお聞きするわけであります。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(小林善明) まず、公民館長と職員の関係でございますけれども、いわゆる公民館長が事業の推進役ということでございます。関係につきましては、そんなに現在の体制と変わるということは考えておりません。

 それから、地区公民館との関係でございますけれども、地区公民館をまとめていって、地区公民館の事業推進を図るのも公民館長の仕事だというように考えておりますし、またもう一点、各地区に公民館運営委員会、5人、6人くらいのいわゆる諮問機関といいますか、相談機関を設けてございますので、その辺の意見等の吸い上げというものには十分こたえられるというように思います。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 16番、松澤です。

 公務指針との関係だと思うんですが、そういうこともかなり重視して取り組んでいただきたい。

 ちょっと突っ込んだお話を聞くんですが、この新公民館長はどのぐらいの予算をもって運営できることになるんでしょうか。



○議長(水谷嘉明) 教育次長。



◎教育次長(小林善明) これについては、駒ヶ根、千曲市等の例もございます。まだこれから決裁等を受ける必要がございますけれども、おおむね20万円くらいを想定しております。



○議長(水谷嘉明) 松澤議員。



◆16番(松澤好哲) 3問になりますので終わりますけれども、20万円ということでは地区公民館長クラスじゃないかなというぐあいに思うわけですが、本当に公民館活動が発展していく、地域によって、地域のそういう文化活動や、これは心の問題なんですね。人の心の問題。心がすさんだとき、あるいは敗戦のああいう中で心をつくり上げていくことにあったと思うんですね。そういう意味では、十分慎重なる審議をお願いしたい。あるいは、そういう点での行政からの十分な配慮と対応策をお願いしたいということを質問しまして、10項目にわたりますけれども、質疑を終わらせていただきます。



○議長(水谷嘉明) 教育次長、答弁ありますか。

 教育次長。



◎教育次長(小林善明) 今、20万円と申し上げましたけれども、1件につきということですので、お願いします。



○議長(水谷嘉明) 次に、質疑の発言通告書が13番、? 昭次議員より出されております。これを許します。

 ?議員。



◆13番(?昭次) 13番、?であります。

 最初にお断りしたいと思うんですが、まことに私の稚拙な通告書でございまして、説明書ページ、目から節にかかわる、この項目について直接私は質疑をしたいわけではございません。これを一つの例えとしてここに表記したわけでございまして、きょうの折り込みの広報お知らせ版においても、例えば保育園の夜間延長保育の保育士のような方ですと、ああいうものを使った募集において、ある程度の人員確保が可能であったり、あるいはそれを臨時採用するというようなことで、今の予算書の人数割からいっても、数字的に逆転していても何ら違和感はないわけなんですが、私がここでお伺いしたかったのは、昨年も募集をかけたけれども、一人も応募がなかったというような高等専門職の話でございます。

 ただいまも同僚議員の質疑に対して、市のほうとしても先進的に入札改革をしていくというような話がございまして、その発注者たる行政においても、それに対する専門職の在籍というのが不可欠ではないかと、こういう考えに基づいてでございますが、例えば一級建築士が現在、契約管財課におるとか、あるいはどうでしょうか、水道のほうに設備施工士がいるとか、そういったものはかいま聞いているわけなんですが、これどういうふうに質問したらいいのか私もわからなくて、実は昨日午前中、松本市の建設課長等に、松本市が今日まで至るのにどんな努力があったかという取材をさせていただきまして、とにかく安曇野市も肩を張らずに、それに適した人がいたら途中で臨時採用でもいいんじゃないかと。経験があって、資格者がいれば。あるいは、資格を既に取った人間でも、学校を終えてきた人間はもう数年は使い物にならんと。現場で業者やそういう人にもまれて、そういった中で自分の資格を一つずつ一つずつふやしていって一人前になっていくと。そんなような形で、松本市は四、五十人の職員のうちの半数がそういった形で資格を取ったと。安曇野市はぜひ大学の新卒者のところへ足を向けて、工学、あるいは建築工学、あるいは電子工学、電気工学、そういったところの就職部なんかに直接働きかけをして、そういう学卒者を育てる気概で募集をかけないととても来ませんよと、こういう話をいただいてきたわけでございます。

 それで、新年度にそういったことにかかわる予算はどういった形で反映するのかということをお聞きしたかったということでございます。答弁ができればいただいて、なければまた機会を譲って、一般質問なりの形で私しますので、よろしくお願いします。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(黒岩豊彦) 今の?議員の御質問にお答えをいたしたいと思いますが、今年度の新規採用職員、?議員がおっしゃるとおり、募集はいたしましたけれども、残念ながら該当者がないという状況でございました。例えば、建築士の問題につきましては、私どもとしては、やはり採用をしていきたいというふうに思っております。したがって、この20年度においても、この新規採用の部分でいきますと、高度な専門知識を有する職員の採用ということで、継続して進めてまいりたいというふうに思っております。



○議長(水谷嘉明) 企画財政部長。



◎企画財政部長(土肥三夫) それでは、今、建築士の関係等ございましたので、内容について少し説明をさせていただきます。

 職員の中での建築関係の有資格者でございますけれども、一級建築士が3名、二級建築士が3名、一級建築施工管理士が1名ということと、もう一つ、第二種電気工事士の資格者が1名おります。

 本年度につきましては、特に職員みずからの努力によりまして、1名が二級建築士に合格をいたしました。もう一名につきましては、一級建築施工管理士に合格をいたしました。相当難しい試験だったようでございますけれども、みずから努力してそういう資格を取っていくという職員が今現在、市の中にも数多くいますので、今後そういう職員を育てていきたいと考えております。

 また、特に今お話がございましたけれども、今いる一級建築士につきましては、年齢的に高い職員が多うございます。今後、これから数多くの建築関係の発注をしていく中で、若手の職員が数多く欲しいということで、昨年から人事課のほうへお願いをしているところでございます。また、建築の中でもさまざまな工種がございまして、今申し上げました電気関係とか設備関係とかもございます。そういう職員もできれば欲しいなという気持ちがございます。

 もう一つ、特に私たち、先般の補正予算の中で話がございましたけれども、市で発注をいたしました、たつみ原の公園のトイレでございますけれども、ことし二級建築士に合格した職員がみずから現場へ行って設計をして、発注して、現場監督をしているということで、みずから経験を積む中で市の役に立とうという努力をしております。そういうことを踏まえながら、今後そういう人材を育てていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(水谷嘉明) 総務部長。



◎総務部長(黒岩豊彦) ちょっと答弁漏れをいたしましたので補足をさせていただきますけれども、もちろん新規採用の職員については継続して進めていきますけれども、今いる職員の自己啓発による建築士だとか、あるいは施工管理技士だとか、そういうものの資格取得についても、研修に関する規程に基づく助成を行い、そんな形で現職員の人材育成にも積極的に取り組んでいきたい。

 また、特定事業のために必要な高度な専門知識を有する人材の確保については、例えば任期付職員の制度もございますので、そういった多様な制度も考えていきたいというふうに思っております。



○議長(水谷嘉明) ?議員。



◆13番(?昭次) こんな答弁がいただけるとは思っていなかったのですが、今、安曇野市において、特例債等を使っていわゆる建築物、こういったものの工事発注が相当見込まれます。そういった中で、松本市においても設計業者に設計監理を委託すると。その監理の部分というのは、本当は行政が本来、目を凝らしていかなきゃいけないんだと。特に隠ぺいされる部分の目視検査は、行政が一番やるべきなんだと。そういったことから、松本市はどんどん自力でもってそういうことを高めているんだという話がありまして、これからそうですね、七、八年のうちに相当の構築物の発注が見込まれます。そういった対応として、発注者側の行政にそういった適格なる資格者がおって、適格なる検査をしていってもらいたいという、そういう気持ちがございますし、これはこういう分野だけでなくて、例えば温泉施設だとか、そういったものに温泉のプロ、そういったものがいて、同レベルの温泉を提供するとか、そういう見直すべき人材配置というのはいっぱいあるような気がしたんです。そういったものに取り組む予算、こういったものを何らかの形で盛っていただきたいというのが希望でして、それで終わります。



○議長(水谷嘉明) 次に、日程第37、議案第47号 安曇野市環境宣言について、通告による質疑を行います。

 発言通告者は1名でございます。

 質疑の発言通告書が22番、山田高久議員より出されております。これを許します。

 山田議員。



◆22番(山田高久) 22番、山田です。

 通告により、議案第47号 安曇野市環境宣言についてお尋ねいたします。

 御承知のように、地球温暖化現象など、環境が人類の生存課題として問題視されている現在であります。当環境宣言は称賛すべきことと思い、この作成されました環境宣言に敬意を表するものでございますけれども、より一層の充実を図るためにと思いましてお聞きするものでございます。

 それは、第2項目の「水と空気を守り、快適で安全・安心な暮らしを目指します」と、こううたってありますが、このところに「土」を入れていない理由をお聞かせいただきたいと思います。「土」を入れることを提言しますと意見になりますので、なぜここのところへ入らなかったかという、この理由をお聞きするものであります。

 それから、環境基本法では、第5節で国が講ずる環境の保全のための施策等という、そのところの21条で、環境の保全上の支障を防止するための規制を講ずることとすると。できる規定ではなく、講じなきゃいけないという、こういう内容のもので、その中に大気の汚染と水質の汚濁と土壌の汚染又は、今度は臭気とか騒音とかと入ってきますけれども、三大保全要件と思われます内容が3点セットで入っているわけでありますので、土というのは母なる大地をイメージしますし、我々の郷土安曇野も土で成り立っているといいますか、この大地にいるわけでございますので、郷土を守るとか、何よりも昨今問題になっている食を守るということからすると、土の安全というのが非常に重要になってくるわけでございますので、そんなことからして、検討が十分なされての今回の提案なのかどうか、その辺をお聞きしておきたいと思います。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(坂内不二男) 御提案をいたしました今回の環境宣言につきましては、環境基本計画と連動をしているわけであります。この環境基本計画の中で安曇野市が目指します望ましい環境像として、1つに豊かな自然と快適な生活空間、それから2つにきれいな水と空気、安全な生活環境、それから3つに循環型の社会、4つにみずから学び、考え、行動する市民と、こういうようになっておりまして、この望ましい環境像を目指すための環境宣言となっていることをまず御理解いただきたいと思います。

 また、この環境基本計画は、市の計画としての位置づけでありますが、この計画策定には、市民の皆さんの代表であります32人の策定委員さんが何回となく会議を重ねられ、検討し、また環境審議会でも慎重審議をしてまとめたものになっておりますので、他市町村のまねをしたというようなものではなく、手づくりの環境基本計画であると考えているところであります。御提案をいたしました環境宣言につきましては、この手づくりの計画をもとにしての環境宣言であります。私といたしましては、大きく方向が違っていなければ、これを尊重していただければと考えておりますし、環境基本計画の初年度となります来年度に向けて、まずは環境宣言をすることが大切であって、この環境宣言をすることで4月から市民の皆さんの意識高揚につなげていけばというように考えているところでありますので、ぜひ御理解をいただきたいというように思います。



○議長(水谷嘉明) 山田議員。



◆22番(山田高久) 部長の言うことはよくわかりますが、先般開かれました安曇野環境フェア、すばらしい催しだったと私も理解させていただいています。それで、23、24日にあれだけの事業もやられたと、こういうことでありまして、安曇野もこの環境、市長の定例会の冒頭のところのごあいさつにもありました。その中に、我々は「田園都市・安曇野」と、こういうふうに理解しておったんだけれども、「環境」がその頭へ冠がかかりました。「環境田園都市」、すばらしいことだと私は思います。したがって、この環境という全体を考えたときには、保全ということになれば、やはり土というのもある程度考えていく必要があるように思いますし、意見として述べたいところですけれども、十分検討してこうなったと、こういうふうに言われればそうですけれども、市長の思いとして、あのときすばらしいごあいさつをしておりましたけれども、思いがありましたらちょっと、今の問題で。



○議長(水谷嘉明) 市長。



◎市長(平林伊三郎) 環境宣言ということは、当然土も含んでのことであるということで、その趣旨を、言葉に出ていないから、これはだめなのかなじゃなくて、当然のことながら入っているということで御理解をいただいておけば、それでいいんじゃなかろうかというふうに思います。



○議長(水谷嘉明) 山田議員。



◆22番(山田高久) 22番、山田ですが、市長からそういうお話を聞きました。この中には裏があるんだと、こういうことのようでございますので、ありがとうございました。



○議長(水谷嘉明) 市民環境部長。



◎市民環境部長(坂内不二男) すみません。御答弁の中で少し補足をさせていただきます。

 実は、議員から環境基本法のことで、大気の汚染、水質の汚濁、土壌の汚染と3つあるという御指摘をいただきました。実はこの環境基本法の第21条につきましては、環境の保全上の支障を防止するための規定ということになっておりまして、議員は3つというように考えておりますが、この環境を取り扱っている人間というか、私たちは、これは典型7公害というように言っている項目でありまして、大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、悪臭、騒音、振動、地盤沈下、この7つの公害を防止するためということで、土壌についてもあります。

 本来なら「公害のない」というような言い方を入れるかどうかということになりますけれども、今回の場合は「快適で安全・安心な暮らし」の中にこれを含めたということでございます。御理解いただきたいと思います。



○議長(水谷嘉明) よろしいですね。

 以上で発言通告者による質疑は終了いたしました。

 次に、ただいま一括議題となっております議案について、通告による質疑を行った方以外で特に質疑がありましたら、発言を許します。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御質疑なしと認めます。

 以上で議案第2号から議案第20号までと議案第30号から議案第50号までの議案40件の質疑を終結いたします。

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△議案第2号から議案第20号、議案第30号から議案第50号、請願第1号、請願第2号及び陳情第1号、陳情第2号の委員会付託



○議長(水谷嘉明) 次に、委員会付託を行います。

 ただいま議題となっております日程第1、議案第2号から日程第19、議案第20号までと、日程第20、議案第30号から日程第40、議案第50号までの議案40件については、既に御配付してあります議案付託表第2号のとおりでございます。また、請願第1号、請願第2号及び陳情第1号、陳情第2号の計4件についても、既に御配付してあります請願文書表、陳情文書表のとおりでございます。

 それでは、請願及び陳情の件名等について、議会事務局長に朗読をさせます。

 議会事務局長。



◎議会事務局長(赤澤喜夫) それでは、請願と陳情の件名等について申し上げます。

     (以下、請願・陳情の件名朗読)



○議長(水谷嘉明) お手元の議案付託表第2号、また、ただいま議会事務局長が朗読した請願文書表、陳情文書表のとおり各委員会に付託したいと思います。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(水谷嘉明) 御異議なしと認めます。

 よって、日程第1、議案第2号から日程第19、議案第20号までと、日程第20、議案第30号から日程第40、議案第50号までの議案40件と、請願第1号、請願第2号及び陳情第1号、陳情第2号の計4件については、各委員会に付託することに決しました。

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△散会の宣告



○議長(水谷嘉明) 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 なお、明日6日から11日までは委員会審査を行います。

 また、3月12日からは一般質問を行います。午前10時までに御参集ください。

 本日はこれをもって散会といたします。

 御苦労さまでございました。

                              (午後2時54分)