議事ロックス -地方議会議事録検索-


長野県 安曇野市

平成28年  9月 定例会 09月16日−06号




平成28年  9月 定例会 − 09月16日−06号









平成28年  9月 定例会



          平成28年安曇野市議会9月定例会

議事日程(第6号)

                 平成28年9月16日(金曜日)午前10時開議

第1 委員会審査報告並びに中間報告

第2 議員提出議案の説明

第3 委員会審査報告の審議

    議案第74号 安曇野市立認定こども園条例

    議案第75号 安曇野市保育所条例の一部を改正する条例

    議案第76号 安曇野市入学準備金貸付基金条例

    議案第77号 平成28年度安曇野市一般会計補正予算(第2号)

    議案第78号 平成28年度安曇野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

    議案第79号 平成28年度安曇野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

    議案第80号 平成28年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第2号)

    議案第81号 平成28年度安曇野市観光宿泊施設特別会計補正予算(第1号)

    議案第82号 平成28年度安曇野市産業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)

    議案第83号 平成27年度安曇野市一般会計歳入歳出決算の認定について

    議案第84号 平成27年度安曇野市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第85号 平成27年度安曇野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第86号 平成27年度安曇野市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第87号 平成27年度安曇野市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第88号 平成27年度安曇野市観光宿泊施設特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第89号 平成27年度安曇野市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第90号 平成27年度安曇野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第91号 平成27年度安曇野市上川手山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第92号 平成27年度安曇野市北の沢山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第93号 平成27年度安曇野市有明山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第94号 平成27年度安曇野市富士尾沢山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第95号 平成27年度安曇野市穂高山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第96号 平成27年度安曇野市産業団地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第97号 平成27年度安曇野市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について

    議案第98号 市道の廃止について

    議案第99号 市道の認定について

    請願第1号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書提出に関する請願書

    請願第2号 国の責任による35人学級推進と教育予算の増額を求める意見書提出に関する請願書

    陳情第5号 TPPに関する情報開示の徹底と持続可能な農業経営の実現に向けた農業政策の確立を求める陳情書

    陳情第6号 TPPに関する情報開示の徹底と持続可能な農業経営の実現に向けた農業政策の確立を求める陳情書

    陳情第7号 私立高校に対する公費助成をお願いする陳情書

    陳情第8号 放課後児童クラブ通年利用希望者が全員利用できるような体制づくりを求める陳情

    中間報告 陳情第1号 「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書提出を求める陳情

    中間報告 陳情第2号 子ども・障がい者等の医療費窓口無料化を求める県への意見書の提出を求める陳情

    中間報告 陳情第3号 JR大糸線有明駅駐輪場の屋根設置について

    中間報告 陳情第9号 安曇野市内義務教育課程児童・生徒の多様な教育機会の確保について

第4 追加議案等の説明・審議

    報告第27号 地方自治法第180条の規定による専決処分の報告について(自動車事故に関すること)

    議案第100号 教育委員会委員の任命について

    議案第101号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

    議案第102号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

第5 議員提出議案の審議

    議員提出第3号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書

    議員提出第4号 国の責任による35人学級推進と教育予算の増額を求める意見書

    議員提出第5号 私立高校への公費助成に関する意見書

    議員提出第6号 TPPに関する情報開示の徹底と持続可能な農業経営の実現に向けた農業政策の確立を求める意見書

第6 議員の派遣について

第7 継続審査の申し出

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

出席議員(25名)

   1番  松枝 功       2番  坂内不二男

   3番  林 孝彦       4番  井出勝正

   5番  一志信一郎      6番  宮澤豊次

   7番  黒岩豊彦       8番  増田望三郎

   9番  竹内秀太郎     10番  藤原正三

  11番  中村今朝子     12番  山田幸与

  13番  平林 明      14番  小松洋一郎

  15番  荻原勝昭      16番  猪狩久美子

  17番  内川集雄      18番  小松芳樹

  19番  召田義人      20番  松澤好哲

  21番  小林純子      22番  平林?子

  23番  宮下明博      24番  藤原陽子

  25番  ? 昭次

欠席議員(なし)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長     宮澤宗弘     副市長    村上広志

                  代表

  教育長    橋渡勝也            千國寛一

                  監査委員

  総務部長   藤松兼次     政策部長   小林 弘

                  市民生活

  財政部長   千国充弘            堀内猛志

                  部長

                  保健医療

  福祉部長   花村 潔            堀内伸一

                  部長

                  商工観光

  農林部長   大向弘明            曽根原悦二

                  部長

  都市建設            上下水道

         横山 正            竹花顕宏

  部長              部長

                  会計

  教育部長   山田宰久            保高秀行

                  管理者

                  政策経営

  総務課長   西村康正            関 欣一

                  課長

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

事務局職員出席者

  事務局長   平川淳朗     次長     望月利彦

  次長補佐兼

         大澤明彦

  議事係長

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議の宣告



○議長(?昭次) ただいまの出席議員数は25名で、定足数に達しております。

 よって、直ちに本日の会議を開きます。

                             (午前10時00分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案中の字句の訂正について



○議長(?昭次) 福祉部長から発言を求められております。発言を許します。

 福祉部長。



◎福祉部長(花村潔) 貴重なお時間をいただき、申しわけございません。

 議長の許可をいただきましたので、議案訂正の承認についてお願いをいたします。

 議案第74号 安曇野市立認定こども園条例について誤植がございましたので、訂正をお願いいたします。

 お手元に正誤表をお配りさせていただきましたが、訂正箇所は、議案1ページ目の下から1行目、第6条第4号の文中、法律の引用条項の誤りでございます。「児童福祉法第6条の3第1項第7項」とございますが、正しくは「第6条の3第7項」でございます。第1項が誤植部分となります。まことに申しわけございませんが、訂正について承認をいただき、本会議において審議いただきますようお願い申し上げます。

 なお、本議案は、福祉教育委員会に付託されておりましたので、福祉教育委員会におきましても訂正について説明をさせていただき、訂正に基づいた議案として審査をしていただきましたので申し添えさせていただきます。

 条例案の上程につきましては、市の法規審査委員会を経て複数の目で確認作業を行っておりますが、誤植を見逃してしまいました。今後は確認作業の方法を見直すなど、再発防止に努めてまいりたいと考えております。この時期での訂正となってしまい、まことに申しわけございません。

 以上でございます。



○議長(?昭次) お諮りいたします。ただいまの申し出を許可することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(?昭次) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいまの申し出を許可することに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(?昭次) 最初に報告事項を申し上げます。

 本日は、議案26件、請願2件、陳情8件、追加議案等4件、議員提出議案4件、また議員の派遣についてと閉会中の継続審査の申し出の審議を行います。

 本日の議事は、お手元の議事日程第6号により進めてまいります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第74号から議案第99号、請願第1号及び請願第2号、陳情第1号から陳情第3号、陳情第5号から陳情第9号の委員長報告並びに中間報告



○議長(?昭次) 日程第1、議案第74号から議案第99号まで、請願第1号及び請願第2号、陳情第1号から陳情第3号、陳情第5号から陳情第9号までの以上36件を一括議題といたします。

 ただいま一括議題といたしました36件につきましては、常任委員会に付託してあります。

 よって、各委員会の委員長より審査結果の報告を求めます。

 最初に、総務環境委員長、小松芳樹議員。

 小松議員。

     (総務環境委員長 小松芳樹 登壇)



◆総務環境委員長(小松芳樹) それでは、総務環境委員会の報告をいたします。

 安曇野市議会議長、?議長様、総務環境委員長、小松芳樹。

 委員会審査報告書。

 平成28年9月7日、本委員会に付託された事件は、9月8日、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告します。

 総務環境委員会審査報告。

 議案第77号 平成28年度安曇野市一般会計補正予算(第2号)(総務環境委員会所管事項)。

 審査結果です。

 特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第83号 平成27年度安曇野市一般会計歳入歳出決算の認定について、総務環境委員会所管事項です。

 審査内容。

 認定に反対の意見がございました。

 平成27年度の予算も反対してきた。予算を連結で見る観点で起債総額が余りにも大きく、自主財源の確保が財政計画では十分でなく、後年度負担になるような予算である。財政計画で示されているのは平成34年までであり、市民にも議会にも説明責任が果たされていない。地方債は45億円借りて41億円償還する。差し引き4億円の増加という財政のあり方は、本当に健全で市民のためになっているのかということ。また、人件費の増大が大きな負担になっている。財政改革をきちっとしていかないといけないという意味で、この決算には反対する。

 認定に賛成の意見です。

 平成27年度の場合には、45億円の借り入れをして償還が41億円で差し引き4億円の超過であるというような話であるが、長期的には市民の福祉向上のため社会的なインフラの整備のためなど投資がふえている中で、今の時期は借入が多く、償還が少ない時期である。有効な資金を国から受け施設整備を行っている。国の示す健全化指標の上でもあらわれていると思う。財政のやりくりなどにおいて適切な方法で行っていると考え、賛成する。

 審査結果です。

 上記のような意見を踏まえ採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 続きまして、議案第84号 平成27年度安曇野市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 審査結果です。

 特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 続きまして、委員会の中間報告をさせていただきます。

 安曇野市議会議長、? 昭次様、総務環境委員長、小松芳樹。

 委員会中間報告書。

 平成28年6月17日、本委員会に付託された陳情第1号について、会議規則第45条第2項の規定により中間報告を行います。

 陳情第1号 「緊急事態基本法」の早期制定を求める意見書提出を求める陳情。

 審査内容です。

 審査を継続したいとする意見が2件出ました。

 災害対策基本法はきちっとできていて、緊急事態の宣言をして使っていけばいいと思うが、今までいろいろと検討し、研究してきているが、まだ緊急事態条項についていろいろと研究する必要があると思い、継続審査としたい。

 また、ことしも異常気象のためか、大きな台風が続いて来たり、また大雨が降ったりというようなことで大規模自然災害が考えられる。陳情者の説明には、災害だけのものであるとのことであった。陳情の内容をもう少し研究すべきでないかと思い、継続審査としたい。

 審査結果です。

 上記のような審査を継続したいという意見について諮ったところ、賛成多数で継続審査とすべきものと決定いたしました。

 以上で総務環境委員会の報告を終わります。よろしくお願いします。



○議長(?昭次) 次に、福祉教育委員長、山田幸与議員。

 山田議員。

     (福祉教育委員長 山田幸与 登壇)



◆福祉教育委員長(山田幸与) それでは、福祉教育委員会の審査報告を申し上げます。

 安曇野市議会議長、? 昭次様、福祉教育委員会委員長名でございます。

 委員会審査報告書。

 平成28年9月7日、本委員会に付託された事件は、9月9日、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により御報告いたします。

 委員会審査報告。

 まず、議案第74号 安曇野市立認定こども園条例について。

 審査内容を御報告いたします。

 まず、原案に反対の意見として、児童福祉法では、自治体がきちんと保育を保障していかなければいけないとある。わざわざ複雑なものを持ち込まなくても、公立の公的な保育を子供や保護者に保障していくことで十分対応できるものと考える。

 また、保護者が直接、認定子ども園と契約していかなければいけないような申し込みや申請手続なども複雑になっていく。認定こども園という形になってハードルを下げることで、結果的には保育園の民営化や企業参入に道を開くものであると思うので、反対する。

 また、原案に賛成の意見として、保護者のニーズに即したものであり全く反対するものではない。申請手続等も行政でしっかりやっている。民営化とは、また別の問題である。初めての試みで不安もあるが、市の保育と幼稚園の現状を見たとき、この制度を取り入れてやっていかないと保育と幼児教育に対するニーズを満たせない。幼稚園が1園しかないという中では、安曇野市ではこの制度を使ってやっていくのがよいと思い、賛成する。

 子ども・子育て支援法に基づいて、教育環境の整備をしていくものである。今の現状と何ら変わらないという認識のもとにやっていくものだと解釈しているので、賛成する。

 審査の結果、上記のような意見を踏まえ採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第75号 安曇野市保育所条例の一部を改正する条例について。

 審査内容を申し上げます。

 まず、原案に反対の意見として、この条例案を見てもわかるように、入所児童が利用児童となる。児童は保育を受ける権利を持っているが、大人と違って自分が利用者だというものではないと考える。公立保育園を守っていかないと安曇野市の子育ての状況がやがて危機的な状況を迎えると思い、この条例には反対する。

 また、原案に賛成の意見として、この条例も改正して残していかないと、現在ある細萱保育園や市内から多方面の保育園へ通っている方たちのもとになるものが全くなくなってしまうので、この条例はどうしても必要になってくる。また、子ども・子育て支援法ができることにより言い回しが大きく変わってきているので、この条例の改正には賛成する。

 審査の結果、上記のような意見を踏まえ採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 続いて、議案第76号 安曇野市入学準備金貸付基金条例について。

 審査内容を申し上げます。

 意見として、子ども・子育て支援をする方向に市政が大変大きく動いている。貸付型はこの辺では珍しいが、目的が入学準備金ということならば、できれば給付型にできなかったか。また、入学に要する費用の支出が困難な保護者に対して貸し付けるという設置目的と対象者を考えたら、連帯保証人を立てるところまで必要か。この制度を使う方の中には保証人をお願いできる人がいない可能性があるので、連帯保証人については検討してほしい。

 審査結果でございます。

 上記のような意見を踏まえ採決を行った結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第77号 平成28年度安曇野市一般会計補正予算(第2号)(福祉教育委員会所管事項)、議案第78号 平成28年度安曇野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第79号 平成28年度安曇野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第80号 平成28年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、審査の結果、以上の議案につきましては特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 続いて、議案第83号 平成27年度安曇野市一般会計歳入歳出決算の認定について(福祉教育委員会所管事項)。

 審査の結果、特に異議はなく、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第85号 平成27年度安曇野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について。

 審査内容を申し上げます。

 まず、認定に反対の意見として、年度末の基金が6億9,660万円ある。広域化の際は持ち込まない方向もあるようなので、本当に大変な世帯がある中で、保険料を1世帯1万円引き下げる提案を以前からしている。何らかの目標を持って取り組まなければならないと思うので、基金を値下げに活用をしていく立場から、認定に反対する。

 また、認定に賛成の意見として、基金残高については、新型インフルエンザなどいろいろなものを想定したときにも、まだまだ余裕があるのではないかという発言が本会議でもあったが、最近は想定以上のことが起き、流行した場合には一挙に数億というお金が必要になってくる。当然、それに向けて、保険者の皆さんに安定した国民健康保険の経営をしていくのは市の責任であると思う。

 保険者は、ある程度の基金残高があってこそ安心して医療機関にかかれ、市の保険制度を信頼することができる。最近は、近隣市でも保険料の値上げがささやかれている。そのような状況の中でも、安曇野市はここ数年上げなくても運営ができている。この実績は保険者にも信頼されると思う。この基金はいざというときに蓄えておく必要があるので、この認定には賛成する。

 審査の結果、上記のような意見を踏まえ採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第86号 平成27年度安曇野市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について。

 審査の結果、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 続いて、議案第87号 平成27年度安曇野市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について。

 審査の結果、特に異議はなく、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 続いて、請願第1号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書提出に関する請願書についてであります。

 審査内容を申し上げます。

 意見として、本来、教育予算としてきちんと確保されるはずのお金が一般会計の中で他の予算にも流用されてしまうという弊害が出たために、現場の教職員を中心に、このような請願が毎年出されるようになった。教育予算としてきちんと確保され、地方で教育の格差が生じないように予算執行できるようにしてほしい。

 審査結果。

 上記のような意見を踏まえ採決を行った結果、全員が願意妥当と認め採択すべきものと決定をいたしました。

 続いて、請願第2号 国の責任による35人学級推進と教育予算の増額を求める意見書提出に関する請願書。

 審査の結果、請願者の願意については特に異議はなく、全員が妥当と認め採択すべきものと決定いたしました。

 次に、陳情第7号 私立高校に対する公費助成をお願いする陳情書につきましては、審査の結果、陳情者の願意については特に異議はなく、全員が妥当と認め採択すべきものと決定いたしました。

 最後に、陳情第8号 放課後児童クラブ通年利用希望者が全員利用できるような体制づくりを求める陳情について。

 審査の結果、陳情者の願意については特に異議はなく、全員が妥当と認め採択すべきものと決定をいたしました。

 続いて、委員会中間報告を申し上げます。

 安曇野市議会議長、? 昭次様、福祉教育委員会委員長名でございます。

 中間報告書。

 平成28年6月17日及び同年9月7日、本委員会に付託された陳情第2号、陳情第9号について、会議規則第45条第2項の規定により中間報告を行います。

 委員会中間報告。

 陳情第2号 子ども・障がい者等の医療費窓口無料化を求める県への意見書の提出を求める陳情でございます。

 審査内容につきましては、審査を継続したいとする意見として、現在、国でも検討段階であり、年内には結論を出せるという状況のようである。これを踏まえて様子を見るということで、継続審査としたい。

 審査結果。

 上記のような審査を継続したいという意見について諮ったところ、賛成多数で継続審査とすべきものと決定をいたしました。

 次に、陳情第9号 安曇野市内義務教育課程児童・生徒の多様な教育機会の確保についてであります。

 審査内容につきましては、審査を継続したいとする意見として、陳情内容につきましては、まだまだ認識不足、勉強不足であり、理解できない部分が非常に多くある。今すぐには答えが出せず、もっと委員間での検討が必要であると思うので継続審査としたい。

 審査結果。

 上記のような審査を継続したいという意見について諮ったところ、賛成多数で継続審査とすべきものと決定をいたしました。

 以上で御報告を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(?昭次) 次に、経済建設委員長、平林 明議員。

 平林議員。

     (経済建設委員長 平林 明 登壇)



◆経済建設委員長(平林明) 経済建設委員会の御報告をいたします。

 安曇野市議会議長、? 昭次様、経済建設委員長、平林 明。

 委員会審査報告書。

 平成28年9月7日、本委員会に付託された事件は、9月12日、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告します。

 経済建設委員会審査報告でございます。

 議案第77号 平成28年度安曇野市一般会計補正予算(第2号)(経済建設委員会所管事項)、議案第81号 平成28年度安曇野市観光宿泊施設特別会計補正予算(第1号)、議案第82号 平成28年度安曇野市産業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)。

 審査結果です。

 以上の議案については、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第83号 平成27年度安曇野市一般会計歳入歳出決算の認定について(経済建設委員会所管事項)。

 審査内容。

 認定に反対の意見。

 ファインビュー室山、ほりでーゆ〜四季の郷について、都市と農村の交流施設として今まで実績を積んできた。ことし、しゃくなげが日帰り温泉施設として新しくオープンする中、2施設は宿泊施設として観光振興になり、重要な施設になっていくのではないか。民間譲渡への課題もあるということだが、民間譲渡という方向に事業が進められていくことが読み取れる。このことに対して反対する。

 しゃくなげの湯整備事業について、しゃくなげ荘の老朽化に伴い新しく建設するということだが、老人保健センターの機能などもあわせ持つということになり、かなり大規模な施設となった。コンセプトとしては、市民の健康増進、福祉の向上とあわせ、安曇野市の観光の拠点という内容の中身だったと思う。入札二度不落、それを受けて設計変更もしなくてはならなくなった。建設途中の経過として、さまざまな困難があり見通しが甘かったと思う。建設に関し、いいものをつくるために丁寧な説明、方法でやる必要があったと思う。

 審査結果。

 上記のような認定に反対の意見がありましたが、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 議案第88号 平成27年度安曇野市観光宿泊施設特別会計歳入歳出決算の認定について。

 審査内容。

 認定に反対の意見。

 大天荘の民間譲渡の件、山の日が制定され、山の魅力を山岳観光として外に向かって発信しようとしているときに大天荘の民間への譲渡となった。これは、地元のアマチュア登山家や登山案内人の皆さんからも疑問の声が寄せられていた。北アルプスを擁している1市として、山の魅力や登山者に安全で楽しい登山を保障するための1拠点施設として大天荘を提供していくことは大変重要で、誇るべきことだと思っている。以前から民間譲渡には反対の立場をとってきたので、決算の認定についても反対をする。

 審査結果。

 上記のような認定に反対の意見がありましたが、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 議案第89号 平成27年度安曇野市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第90号 平成27年度安曇野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第91号 平成27年度安曇野市上川手山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第92号 平成27年度安曇野市北の沢山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第93号 平成27年度安曇野市有明山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第94号 平成27年度安曇野市富士尾沢山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第95号 平成27年度安曇野市穂高山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第96号 平成27年度安曇野市産業団地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第97号 平成27年度安曇野市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について。

 審査結果。

 以上の議案については、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 議案第98号 市道の廃止について、議案第99号 市道の認定について。

 審査結果。

 以上の議案については、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 陳情第5号 TPPに関する情報開示の徹底と持続可能な農業経営の実現に向けた農業政策の確立を求める陳情書、陳情第6号 TPPに関する情報開示の徹底と持続可能な農業経営の実現に向けた農業政策の確立を求める陳情書。

 審査内容。

 採択に賛成の意見。

 環太平洋連携協定TPP対策について、現在、農林水産省骨太方針策定プロジェクトチームが9月に入り議論が再開されている。これから農薬や肥料といった生産資材価格の引き下げに向けた検討や農家の減収を穴埋めする収入保険の創設が議論されると聞いている。農業改革の議論は、農家所得の増加を目指し、今後、農家の皆さんがどう経営し、暮らしや生活を守っていけるかが大きな争点になるところである。

 しかしながら、本陳情のように、TPP交渉が昨年10月に大筋合意がされた後、国民への理解を求めるべく交渉経過や合意内容について議論はされているものの、十分とはいえず、国民がまだまだ不安を持っているのは事実である。そこで、TPPが発効された場合の中長期的な生活がどうなっていくのか国民へのさらなる説明が必要であり、不安を払拭するために、できる限りの情報開示や十分な説明は必要である。農業者が将来にわたって希望を持ち、農業を営むことができるような政策は当然必要となるので、このようなことを要請する意見書の提出は必要と考える。

 審査結果。

 上記のような採択に賛成の意見があり、採決を行った結果、全員が願意妥当と認め採択すべきものと決定いたしました。

 続いて、中間報告でございます。

 安曇野市議会議長、? 昭次様、経済建設委員長、平林 明。

 委員会の中間報告書。

 平成28年6月17日、本委員会に付託された陳情第3号について、会議規則第45条第2項の規定により中間報告を行います。

 経済建設委員会中間報告。

 陳情第3号 JR大糸線有明駅駐輪場の屋根設置について。

 審査内容。

 意見です。

 経済建設委員会としても、有明駅及び穂高駅の現地視察を行い、研究をさせてもらってきた。安曇野市内11駅のうち8駅の駐輪場には屋根がない状況があり、今回、有明駅の駐輪場に屋根をつけていただきたいという希望が住民から出てきている状況の中では、できるところから市民、住民の皆様の願いに応えていくという意味で、先行モデル事例として、まずは願いに応えていくということは大切ではないか。

 限られた予算を少しずつ使いながら、住民、市民の本当に切なる願いに応える必要がある。有明駅より安曇追分駅のほうが1日の乗客も多い。駐輪も安曇追分駅は125台、有明駅は60台と半分で、有明駅に設置をすることとなると、安曇追分駅のほうでも、ぜひやってほしいという意見も出ると思う。もう少し調査をしたほうがいい。

 11カ所の駐輪場の形態はさまざまで、土地も借地、市有地の状況がある。JRに恵まれたこの安曇野市として、これから駅の開発はコンパクトシティーの関係になるが、安曇野の発展をどうしていくかという大きな問題になる。こうしたときに駐輪場の考え方、あるいはその整備の仕方も、それと一体になって考えていく必要がある。基本的に1つの駅だけでも早めて整備するということがいいか、悪いか、この辺が問題になる。

 審査を継続したいとする意見、財政が許すなら1つのモデルケースとしてやっていいという気持ちもあるが、有明駅につくったとしたら、次に陳情が出てきたら、ほかもやるのか、方向が確定していない。

 民間の有料駐輪場を使用している市民もあり、駅利用者の平等を考える中で、もう少し考える機会を与えていただくため継続審査とするべきだと思う。

 審査結果。

 上記のような意見があり、審査の途中、委員から審査を継続したいという意見が出され、諮ったところ、賛成多数により継続審査となったため、本件については審査未了となりました。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(?昭次) 以上で委員長の審査結果の報告が終わりました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議員提出第3号から議員提出第6号の上程、説明



○議長(?昭次) 日程第2、議員提出第3号から議員提出第6号までの以上4件の議案を一括議題といたします。

 最初に、議員提出第3号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書、議員提出第4号 国の責任による35人学級推進と教育予算の増額を求める意見書、議員提出第5号 私立高校への公費助成に関する意見書の以上3件について、提出者から一括して提案説明を求めます。

 山田議員。

     (12番 山田幸与 登壇)



◆12番(山田幸与) それでは、御説明申し上げます。

 議員提出第3号、本日付でございます。

 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書。

 地方自治法第109条及び安曇野市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。

 安曇野市議会議長、? 昭次様。

 提出者、安曇野市議会福祉教育委員会委員長名でございます。

 宛先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣でございます。

 意見書の全文を朗読させていただきます。

 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書(案)でございます。

 義務教育費国庫負担制度は、国が必要な経費を負担することにより、義務教育の機会均等とその水準の維持向上を図るための制度として、これまで大きな役割を果たしてきたところです。

 しかし、昭和60年から政府は国の財政状況を理由として、これまでに次々と対象項目を外し、一般財源化してきました。また、平成18年「三位一体」改革の議論の中で、義務教育費国庫負担制度は堅持したものの、費用の負担割合については2分の1から3分の1へ改正され、地方財政を圧迫する状況が続いています。今のままでは、県によっては十分な教育条件整備ができず、教育の地方格差の拡大が懸念される事態にすらなっています。

 そこで、平成29年度予算編成においては、義務教育の水準の維持向上と機会均等、及び地方財政の安定を図るため、次の事項を実現するよう強く要望します。

 記。

 1 教育の機会均等とその水準の維持向上のために必要不可欠な義務教育費国庫負担制度を堅持し、負担率を2分の1に復元すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 次に、議員提出第4号、本日付でございます。

 国の責任による35人学級推進と教育予算の増額を求める意見書。

 地方自治法第109条及び安曇野市議会会議規則第14条の規定により、別紙により提出する。

 安曇野市議会議長、? 昭次様。

 提出者、安曇野市議会福祉教育委員会委員長名でございます。

 宛先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣でございます。

 意見書(案)を朗読させていただきます。

 国の責任による35人学級推進と教育予算の増額を求める意見書(案)でございます。

 平成23年国会において、小学校1年生に35人学級を導入することが全会一致で法律にもりこまれ、附則で小2以降中学まで順次改訂することとし、政府は財源確保につとめると定めた。しかし、翌年の平成24年度は法改正ではなく小2を35人学級とし、その後、平成25年、26年と35人学級拡大の動きはとめられ、平成27年度予算編成において、財務省は「小1も40人学級に戻すべき」という提案をおこなった。しかし、35人学級を求める国民の強い声の前に、このことは断念されたが、大幅な教職員定数減の予算となった。

 長野県では、平成25年度に35人学級を中学校3年生まで拡大し、これで小中学校全学年において35人学級となった。しかし、義務標準法の裏付けがないため財政的負担は大きく、小学校では本来配置されるはずの専科教員が配置されなかったり、学級増に伴う教員増を臨時的任用教員の配置により対応していたりするなど、課題も多く残されている。

 いじめや不登校、生徒指導上のさまざまな問題への対応など、多様化する学校現場に対応し、教員が一人ひとりの子どもと向き合い、ゆきとどいた授業、きめ細やかな対応を可能にするためには、少人数学級は欠かせない。このために厳しい財政状況の地方公共団体に負担を強いることなく、国の責任において早期に実現する必要がある。

 また、長野県では少子化がすすむなかで、県や市町村が独自に教員を配置するなどして複式学級を解消しているが、地方自治体の財政的負担は大きなものとなっている。児童生徒数が少ない市町村においても、ゆきとどいた教育が実現するため、国の責任において複式学級を解消するよう学級定員を引き下げることが大切である。

 以上のことから、豊かな教育をすすめるため以下の点を強く要望する。

 記。

 1 国の責任において計画的に35人学級を推し進めるために、義務標準法改正を含む教職員定数改善計画を策定し、実行すること。また、そのための教育予算の増額を行うこと。

 2 国の複式学級の学級定員を引き下げること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 次に、議員提出第5号、本日付でございます。

 私立高校への公費助成に関する意見書。

 地方自治法第109条及び安曇野市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。

 安曇野市議会議長、? 昭次様。

 提出者、安曇野市議会福祉教育委員会委員長名でございます。

 宛先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、長野県知事、長野県総務部長でございます。

 意見書を朗読いたします。

 私立高校への公費助成に関する意見書(案)。

 私学は独自の建学の精神に基づき、個々の生徒の個性を育むことによって、学習・文化活動、スポーツ、地域への貢献等に大きな成果を上げております。しかしながら、私学助成の主体をなす国からの補助金は一定の前進はみられるものの、生徒減少期の現在、私立高校の経営は極めて厳しいものとなっております。2010年度より「高等学校就学支援金」政策が実施され、私学に通う生徒にも「就学支援金」が支給されました。しかし、昨今の低迷する厳しい経済状況の中で、保護者の方々の学費負担は深刻な状況が未だ続いております。多くの保護者・生徒が公立高校との学費格差をなくしてほしいと願っています。多様なカリキュラムを持つ私学は、子どもたちに大きな夢と可能性を与えてくれています。その夢を経済的理由で諦めさせることは、保護者の立場からしますと断腸の思いであります。

 公教育の一翼を担う私学振興のために、さらに一層のご理解ご支援を賜りたく、下記事項について実現されるよう要望するものであります。

 記。

 1 私立高校への就学支援金制度の拡充並びに経常費補助の増額を行うこと。

 2 私立高校の教育条件改善のために施設、設備費の補助を行うこと。

 3 私立高校の保護者負担を軽減するため学納金の補助を行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 この内容につきましては、国宛ての意見書でございます。

 また、県宛ての意見書は次ページにつづってございますが、前文の長野県の私立高校以外は全く同じ内容でございますので、この場での朗読は省略させていただきます。

 以上で、3件一括で御説明を申し上げました。よろしく御審議のほどお願いをいたします。



○議長(?昭次) 以上で説明は終わりました。

 次に、議員提出第6号 TPPに関する情報開示の徹底と持続可能な農業経営の実現に向けた農業政策の確立を求める意見書について、提出者から提案説明を求めます。

 平林議員。

     (13番 平林 明 登壇)



◆13番(平林明) 議員提出第6号、本日付でございます。

 TPPに関する情報開示の徹底と持続可能な農業経営の実現に向けた農業政策の確立を求める意見書。

 地方自治法第109条及び安曇野市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。

 安曇野市議会議長、? 昭次様。

 提出者、安曇野市議会経済建設委員会委員長、平林 明。

 宛先でございます。衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、副総理・財務大臣、TPP担当大臣、外務大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、内閣官房長官でございます。

 TPPに関する情報開示の徹底と持続可能な農業経営の実現に向けた農業政策の確立を求める意見書(案)。

 TPP交渉は、昨年10月に大筋合意がされ、そのなかで、農林水産物の約8割、重要5品目の約3割が関税撤廃されることとなった。

 政府の試算によると、「総合的なTPP関連政策大綱」に基づく政策対応を考慮してもなお、わが国の農林水産物の生産額は1,300億円〜2,100億円減少する見込みであると公表されるなど、生産者は今後の農業経営の継続に対し大きな不安を抱いている。

 さらには、衆議院TPP特別委員会において、交渉経過や合意内容等が議論されたが、政府は保秘義務契約を理由に情報開示を拒み、国会承認と関連法案の審議が深まることなく、秋の臨時国会においては、しっかりとした議論を通じて、TPPに対する県民の不安や懸念を解消すべきである。

 政府は、TPP特別委員会等におけるTPP協定承認案およびTPP関連法案の国会審議において、大筋合意の内容や影響、国会決議との整合性等について、県民のTPPに対する不安や懸念が払拭されるよう、条約上許される限りの情報開示と明確な説明を行うとともに、生産者が安心して営農継続できるよう、将来を見据えた、中長期的な農業政策の確立に向けた対応を行うよう要請する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(?昭次) 以上で説明は終わりました。

 これより委員会審査報告並びに中間報告、議員提出議案に対する質疑の通告を行うため暫時休憩いたします。

 質疑の通告をされる方は、所定の通告書に記載の上、本日午前11時15分までに提出願います。

 会議の再開時間は追って連絡をいたします。

                             (午前10時49分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(?昭次) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。

                             (午前10時50分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第74号から議案第99号、請願第1号及び請願第2号、陳情第1号から陳情第3号、陳情第5号から陳情第9号の質疑、討論、採決



○議長(?昭次) 日程第3、議案第74号から議案第99号まで、請願第1号及び請願第2号、陳情第1号から陳情第3号、陳情第5号から陳情第9号までの以上36件の議案を一括議題といたします。

 最初に、議題のうち議案第74号から議案第76号までの以上3件の条例議案については、一括して審議いたします。

 これより質疑に入るのでありますが、期限までに委員会審査報告に対する質疑の通告はありません。

 よって、これをもって質疑を終結いたします。

 これより順次討論を行い、採決いたします。

 初めに、議題のうち議案第74号に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 16番、猪狩久美子議員。

 猪狩議員。



◆16番(猪狩久美子) 16番、猪狩久美子です。

 議案第74号 安曇野市立認定こども園条例に反対の立場で討論をいたします。

 これは、平成27年度から子ども・子育て新制度が施行された中で、私立細萱保育園を除く市立18園を認定こども園化するという内容です。当事者である保護者や現場で働く保育士、そして市民にこういった内容が十分届けられて納得が得られているんでしょうか。国の法律によるものだから進めて当然という姿勢ではなく、子供の成長や発達をどう保障していくかという観点からの十分な議論が大切というふうに考えます。

 これに関連した一部を改正する安曇野市保育園条例では、児童福祉法第24条1項、これが当然残されています。しかし、安曇野市認定こども園条例には、この項がありません。市の保育実施義務は、どこに明記され担保されているのでしょうか。

 認定こども園だからといって市の義務は免れないと思っています。大人や行政の都合に合わせたサービス施設ではなく、基本的な生活習慣をきちんと確立させることや集団の中での学びなど、子供たちの成長、発達に沿った環境を提供していくためのものであるはずです。児童福祉法第24条1項をきちんと明記するべきではないでしょうか。

 認定こども園化の方向は、ふえ続けるさまざまな保育ニーズに対応するものだというふうに理由づけをしていますが、なるべく公費を抑制し、保育園を民営化するための第一歩と言わざるを得ないものだと思っております。このような条例には賛成しかねます。

 以上で反対討論といたします。



○議長(?昭次) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 一志議員。



◆5番(一志信一郎) 5番、一志信一郎です。

 私は、議案第74号 安曇野市立認定こども園条例について賛成の立場で討論いたします。

 公立保育園の認定こども園化については、子ども・子育て支援法の施行により小学校就学前教育の給付が市の責務として位置づけられたことによったものです。安曇野市には、現在、幼稚園1園、認定こども園1園しかない状況です。市の責務を果たすためには、新たな体制整備が必要です。しかし、新たに幼稚園等の施設を建設すれば、多額の費用がかかるし、幼稚園教諭等、新たな人材の確保も必要になり、相当の運営費がかかると思います。また、保護者や子供たちの立場からしても、地域の園に通えなくなる等、弊害も出ます。

 安曇野市の現状を考えた場合に、公立保育園を認定こども園化して、保育の必要性の認定区分に関係なく、小学校就学前の教育、保育を必要とする全ての子供たちを同じ園で受け入れて、一体的に教育、保育の給付を行うことが理想であると思います。よって、私はこの条例に賛成であります。



○議長(?昭次) ほかに討論はありませんか。

     (発言する声なし)



○議長(?昭次) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第74号 安曇野市立認定こども園条例を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(?昭次) 御着席ください。

 起立多数であります。

 よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。

 次に、議題のうち議案第75号に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 16番、猪狩久美子議員。

 猪狩議員。



◆16番(猪狩久美子) 16番、猪狩です。

 議案第75号 安曇野市保育所条例の一部を改正する条例に反対の立場で討論をいたします。

 これは今の74号に関連するもので、市立保育園を認定こども園化するに伴い条例改正するものですが、保育を申し込むのではなく、利用の申し込みとなっています。また、保育を希望するのではなく、保育所の利用を希望するとなり、入所児童が利用児童となっています。児童を主体とした保育ではなく、単なる預かりのサービス提供になってしまっているのではないでしょうか。

 児童福祉法第24条は残ったものの、形骸化された内容ではないかと思っております。これでは公的な保育の力を弱めることになってしまいます。市の保育実施義務、これが保障される内容にすべきではないでしょうか。安曇野市認定こども園条例制定に関連したこの条例の改正に反対するものです。

 以上です。



○議長(?昭次) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 18番、小松議員。



◆18番(小松芳樹) 18番、小松芳樹です。

 私は、この議案第75号 安曇野市保育所条例の一部を改正する条例に賛成するものでございます。

 ただいま議案第74号で安曇野市立認定こども園条例が可決されました。それを受けまして75号があるということで、先ほど反対者からも討論があったわけですが、であるならば、この条例改正は必要なものであります。よって、賛成するものでありますが、この75号の条例改正は認定こども園条例の整備ですね。それについての字句の整理等を必要なこととするものであり、必要不可欠な条例改正であり賛成するものであります。

 以上です。



○議長(?昭次) ほかに討論はございますか。

     (発言する声なし)



○議長(?昭次) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第75号 安曇野市保育所条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(?昭次) 御着席ください。

 起立多数であります。

 よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。

 次に、ただいま議題となっております議案第76号については、期限までに討論の通告がありません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第76号 安曇野市入学準備金貸付基金条例を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(?昭次) 御着席ください。

 起立全員であります。

 よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。

 次に、議題のうち議案第77号から議案第82号までの以上6件の補正予算議案については、一括して審議いたします。

 これより質疑に入るのでありますが、期限までに委員会審査報告に対する質疑の通告がありません。

 よって、これをもって質疑を終結いたします。

 これより順次討論を行い、採決いたします。

 ただいま議題となっております議案第77号から議案第82号までの以上6件については、期限までに討論の通告がありません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 次に、議題のうち議案第77号 平成28年度安曇野市一般会計補正予算(第2号)、議案第78号 平成28年度安曇野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第79号 平成28年度安曇野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第80号 平成28年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第81号 平成28年度安曇野市観光宿泊施設特別会計補正予算(第1号)、議案第82号 平成28年度安曇野市産業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)、以上6件の議案を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(?昭次) 御着席ください。

 起立多数であります。

 よって、議案第77号、議案第78号、議案第79号、議案第80号、議案第81号、議案第82号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第83号から議案第97号まで、以上15件の決算議案を一括して審議いたします。

 これより質疑に入るのでありますが、期限までに委員会審査報告に対する質疑の通告がありません。

 よって、これをもって質疑を終結いたします。

 これより順次討論を行い、採決いたします。

 初めに、議題のうち議案第83号に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 4番、井出勝正議員。

 井出議員。



◆4番(井出勝正) 4番、井出です。

 議案第83号 平成27年度安曇野市一般会計歳入歳出決算の認定について反対討論を行います。

 私どもは、予算執行に当たって、市民の命と暮らし、福祉向上のために執行部が努力されている点は大いに認めるものです。しかし、予算編成に当たって、私どもは市民の命や暮らし、福祉が向上する予算ということを求めてまいりました。また、連結決算で平成26年度891億円の借金を抱えている。どのように返済していくのか財政計画を明らかにするようにということを求めてまいりました。その結果、財政計画見直しが出てきたのは6月議会でありました。しかも、34年度までの計画ということでした。

 27年度予算執行の特徴は、委員長報告等にもありましたけれども、公債費44億円、これを返していく。一方では、45億円の借入、地方債で借金する、こういう形の中で黒字が生まれる、こういうものでした。このような予算編成、続けていくべきではないということも再三指摘してまいりましたが、28年度の予算編成に当たっても同様な計画が進められています。しかも、34年までの財政計画しかないということ。これ以後も、このようなことを繰り返していく。891億円の借金、どう変わっていくのか質問したところ、いただいた資料では、このままの状態で22年後、平成50年になって、ようやくゼロになるという状況でした。

 また、国の進めるさまざまな悪政に対し、市政というものは、市民の生活防衛、生活を守っていく防波堤になるべきだということも主張してまいりました。特に平成27年度の予算執行では、国民一人一人に12桁の番号を振るマイナンバー制度、これは非常にセキュリティーにも不安があり、国家が個人の情報を一元管理してしまうものと、導入に厳しく反対してまいりましたが、市はこれを導入し、執行する、実施する予算執行を行いました。しかし、市民の間には、この不安に対するもの、それから政府や行政が進めるようなメリットが感じられない。具体的には、個人カードの普及もおぼつかない状況ではありませんか。

 また、新本庁舎の建設に当たっては、本庁に支所が集約することで1億円の経費削減になるということが再三言われてまいりましたが、27年度、実際にやってみると、1億円以上の維持管理費用が必要であるということも明らかになってきました。

 こういう中で、どこで財政再建を図っていくのかという質問に対しても、行政のスリム化、これが再三強調されました。とりわけ人件費や物件費に、この影響が行くんではないかというふうに考えております。正規職員と同じぐらいの非正規職員が私どもの安曇野市を支えてくださっております。官製のワーキングプアと言われても仕方がないような状況が現に生まれているわけです。これに対して、現場職員の声等の強い反映の中で待遇改善や賃上げも行われてきましたが、まだまだ不十分と言わざるを得ません。

 ところが今度はこの部分に対して民営化ということで、例えば公立の保育園を支えてきた保育士の皆さん、本当に苦労されている方々を民間に投げ出してしまうと、こういう状況も見えてまいりました。必要な専門職員を本当に市で確保し、ここを豊かにしていく、市の人的財産として確保していく、この方向にこそ安曇野市の未来があるのではないでしょうか。

 さらに、27年度予算執行の中では、市の大切な財産であった大天荘が民間譲渡されました。この方向はファインビュー室山やほりでーゆ〜四季の郷も民間譲渡が課題というふうにされ、大きく動いております。

 さらにまた、市民の憩いの場であり、癒しの場として長年市民の皆さんに愛されてきたしゃくなげ荘や穂高老人保健センターが健康と観光の一大拠点にするんだということで、日帰り入浴施設しゃくなげの湯に収れんされようとしております。しゃくなげ荘や穂高老人保健センターというのは、廃止、あるいは廃止が目前となっているわけです。

 このように市民の暮らしにそぐわない予算執行をもっている点があるゆえに、平成27年度安曇野市一般会計歳入歳出の決算の認定に反対するものです。



○議長(?昭次) 次に、原案に賛成の討論はありますか。

 9番、竹内議員。



◆9番(竹内秀太郎) 9番、竹内秀太郎です。

 私は、議案第83号 平成27年度安曇野市一般会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場で討論いたします。

 ただいま井出議員からの反対の討論をお聞きいたしましたけれども、通告書を見る中では、その内容が十分把握できませんでしたので、若干ずれるかと思いますけれども、私の賛成の討論をさせていただきます。

 初めに、井出議員は、予算編成の仕方、予算編成のあり方を問題にしていました。市全体の借入金の額の償還の方法、あるいは一般会計は借金をして借金を返している、そうした予算編成を心配しておりましたが、当市のように標準的な財政活動を行うために必要な一般財源需要額を地方税等の自主財源で賄えないいわゆる財政力指数が1以下の自治体において、市民福祉、市民サービス向上のために必要な投資的施設整備を行うときに、長期財政計画のもとに合併特例債のような有利な資金を導入して施設整備を行うことは、将来、安曇野市の発展と活性化を目指したお金の使い方として必要であり、適切な方法だと考えます。

 合併後の当市において、今の時期は償還額より借入金額が多くなる、こんなことも考えられますが、合併特例債の期限年度までが将来を見据えた投資的施設整備が可能な時期と考えられ、それ以降においては一般会計の借入額は大幅に減少していくと考えております。

 また、マイナンバー制度の導入は、常にセキュリティーリスクに適切に対応していく必要はありますが、市民の利便性の向上や今後ますます増大する行政事務に対して行政運営の効率化に資する制度と考えます。

 また、本庁舎の維持管理費についていろいろ御説明がございましたが、私は業者と総合管理契約を結び、総合案内コンシェルジュの対応など、市民の皆様から大変好評をいただいておるという点は評価したいと思います。

 また、観光施設整備については、いずれも老朽化が進んでおり諸課題はありますが、計画的な修繕改修計画に取り組むとともに、指定管理制度を活用して民間事業者の視点により、業務のスリム化及び効率化を図りサービスの向上に努めています。

 なお、専門知識や高度な経験を必要とする山小屋や市外客をターゲットにした滞在型の公営施設は、民間業者のノウハウや営業を注視することは必要と考えております。

 さらに、27年度当初予算は重点項目を掲げて歳入歳出を編成し、決算ではほぼ計画どおりの事業が行われていることから、私は平成27年度の一般会計歳入歳出決算認定について賛成討論をいたします。

 以上です。



○議長(?昭次) ほかに討論はございますか。

     (発言する声なし)



○議長(?昭次) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第83号 平成27年度安曇野市一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案認定であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

 御着席ください。

 恐れ入ります、もう一度採決いたします。

 原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立をお願いいたします。

     (起立多数)



○議長(?昭次) 御着席ください。

 起立多数であります。

 よって、議案第83号は原案のとおり認定されました。

 失礼しました。

 次に、議題のうち議案第85号に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 20番、松澤好哲議員。

 松澤議員。



◆20番(松澤好哲) 松澤です。

 議案第85号 平成27年度安曇野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、簡潔に討論をします。

 命の保険証ともいえる国民健康保険事業です。27年度の決算データを見ますと、所得が200万円以下を見ますと90.3%になります。そのうち200万円以下が17.4%、100万円以下が30.2%、所得なしが42.8%というのが、27年度の実情でありますという資料をいただいているところでございます。

 決算の基金残高は6億9,660万1,779円となっているわけであります。パンデミックが起きても、仮に5%としても5億円でありますので、十分足りる基金残高でありますし、また、30年の広域化でも負担金が少ないとお聞きしているわけです。被保険者への還元が望まれるところであります。

 1世帯1万円の軽減を基金から取り崩すよう提案しているわけでありますが、そして軽減策を提案しているわけでありますが、それでも基金が残るわけであります。予算のときから基金残高は還元すべきでありますし、その主張をしてきました。

 よって、この決算でもこのことを述べて、決算に賛成できない旨を述べて終わります。

 以上です。



○議長(?昭次) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 2番、坂内議員。



◆2番(坂内不二男) 2番、坂内です。

 議案第85号 平成27年度安曇野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場で発言をいたします。

 平成27年度の国保特別会計の決算を見てみますと、総体的には平成28年度への繰越金が約3億9,400万円の黒字となっています。しかし、決算の中で、前年度繰越金と基金からの繰入、繰出金を除きますと、単年度収支だけを見ますと約1億500万円の赤字という数字が出ているわけでありまして、それを基金で補填をしている状況になっております。

 今後も単年度収支が不足になることが想定されますので、この不足分を約1億円程度を基金で補填していくとなりますと、歳入においての保険税の収入未済額約4億2,300万円について、負担の公平性からも徴収増強をしていただき、財源確保することが必要になってくるというふうに考えます。

 先ほど基金についての御意見がありましたが、私は基金残高約6億9,600万円につきましては必要だと考えております。それは、今の世の中で自然災害においても予想をはるかに上回った災害だとか、想定外の被害などと、通常では考えられないことが起きているのが現状であります。そう考えますと、医療環境においても、新型インフルエンザの流行などを予測するに当たって、通常では考えられないことが起き得ると予測をしなければならないということになるというように思っております。

 また、平成27年度決算の中で療養給付費だけを見ましても、年額約72億4,400万円が給付され、これを月額平均にしますと、約6億3,600万円が必要になってくる状況になっているわけであります。このことから考えますと、基金残高約6億9,600万円は療養給付費の1カ月相当分にしかならず、通常考えられない事態を想定すると不安になるというように思う額だというように考えます。

 また、最近、近隣の市町村において国保税アップの検討がされる中、安曇野市としては、ここまで据え置かれている状況であります。国保に加入されています市民の皆さんから信頼される国保会計の運営が求められますし、そのための基金として必要な額であると考えまして、議案第85号 平成27年度安曇野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について賛成をするものであります。



○議長(?昭次) ほかに討論はありませんか。

     (発言する声なし)



○議長(?昭次) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第85号 平成27年度安曇野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案認定であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(?昭次) 御着席ください。

 起立多数であります。

 よって、議案第85号は原案のとおり認定されました。

 次に、議題のうち議案第87号に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 20番、松澤好哲議員。

 松澤議員。



◆20番(松澤好哲) 松澤です。

 議案第87号 平成27年度安曇野市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について討論をいたします。

 27年8月よりの負担割合の増大になっているわけであります。8月より65歳以上の方に一定の所得以上の所得がある方のサービスは、2割負担となりました。また、4月1日より第6期の保険基準額が月額5,170円から5,400円、230円、4.4%引き上げられました。財政負担の双方ですね、影響は大きいものであります。社会に貢献していただいた皆さんが安心して過ごせるためにも、値上げには賛成できるものではありませんでしたが、決算を見ても同様であります。介護予防に努め、負担の軽減が望まれるところであります。

 そして、これは国の制度の介護保険制度が15年目にして破綻したということに、ほかならないわけであります。

 よって、この87号には賛成しかねます。

 以上です。



○議長(?昭次) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 13番、平林議員。



◆13番(平林明) 13番、平林 明です。

 賛成の立場で討論をします。

 今、松澤議員がおっしゃいましたように、平成27年8月から介護保険制度改正により、一定以上の所得のある方のサービスを利用したときの負担割合が2割となりました。これは高齢化のさらなる進展に伴い、今後さらに介護費用の増加が見込まれることから制度を持続させる必要があること、そして保険料の上昇をできるだけ抑え、現役世代の方の負担を避けるために導入されたものと理解をしております。

 また、介護サービスを利用する場合にお支払いいただく利用者負担には、月々の負担の上限が設定されています。上限を超えた分は高額介護サービス費として支給されますので、全ての方の負担が2倍になるものではありません。

 重要なことは、この介護保険制度を持続可能な制度とすることであります。平成27年度の国の制度改正に対応し適正に運営された決算でありますので、議案第87号 平成27年度安曇野市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてに、賛成するものであります。

 以上です。



○議長(?昭次) ほかに討論はありませんか。

     (発言する声なし)



○議長(?昭次) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第87号 平成27年度安曇野市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案認定であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(?昭次) 御着席ください。

 起立多数であります。

 よって、議案第87号は原案のとおり認定されました。

 次に、議題のうち議案第88号に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 4番、井出勝正議員。

 井出議員。



◆4番(井出勝正) 4番、井出です。

 議案第88号 平成27年度安曇野市観光宿泊施設特別会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論いたします。

 本年度は国民の日が制定されました。山岳観光が安曇野市でも大きな取り組むべき課題として設定されました。残念ながら、27年度には、このかなめともいうべき大天荘が民間譲渡されてしまい、安曇野市の本当の山岳観光の目玉というふうに私は認識していましたが、その山小屋を失ってしまったのではないかというふうに考えるものです。

 大天荘は、アルプス表銀座の端に位置し、パノラマ銀座コースとして大きく売り出そうとしておりました。海抜2,992メートル、大天井岳の直下にある山小屋、登山客の皆さんに安心・安全の登山を確保できる、楽しんでもらえる、そういう施設だったというふうに考えるものです。このような山小屋、安曇野市として登山者に提供できなくなったのではないかというふうに考えるものです。

 観光政策を勉強する中で、泊を伴う観光誘致、先ごろ行われましたハーフマラソンでも、市内で宿泊した方は2割というような数字がマスコミで発表されておりました。こういう点から考えると、まさに安曇野市として充実させるべきは、このような泊を伴っても安曇野市で過ごせますよ、3,000メートル級の山に山小屋を持っている安曇野市です、こういう売りが可能だったのではないかというふうに考えます。

 そのような魅力を失ってしまった観光宿泊施設特別会計歳入歳出決算、27年度のものに、以上の理由から反対するものです。



○議長(?昭次) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 1番、松枝議員。



◆1番(松枝功) 1番、松枝 功です。

 議案第88号 平成27年度安曇野市観光宿泊施設特別会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場で討論を申し上げます。

 ここで私どもが認定すべきは、この特別会計で運営されております観光宿泊4施設の維持管理に伴う歳入歳出、それぞれ3,700万円余りの決算額についてということだと思いますが、これについてはもちろん異論はございません。

 ただいまの反対の討論は、大天荘の民間譲渡に反対だからというものでございます。確かに山小屋経営、大変難しい分野だと思います。専門性が求められる分野だと思いますが、ここに今回は高い理念とノウハウを持つ民間企業に委ねることができた。今回はですね。この判断は、山岳観光を推進しようとする安曇野市の将来にとって、私は正しい判断だと思っております。

 特に民間企業、これまで指定管理者という立場で経営に当たっていただいたわけですけれども、この指定管理者という制約のある立場から、全ての所有者として経営に自由で豊かな発想が発揮しやすくなったこと、これは大きなポイントであります。公が全てではない。やはり民間のすばらしさを活用できるという点がすばらしい、よい点だと思います。

 そして、当然ここに至った段取りの中では、公平な入札によって、この民間企業が選ばれているわけですが、この入札における売却額、これは1億1,988万円。これは既に認定された一般会計の27年度の歳入歳出決算の中に出てくる数字ですが、この売却収益、これはお聞きしますと、市が価値がどのくらいという判断をするときには、不動産鑑定という行為をするわけですが、その額をはるかに上回る額であるとも聞いております。こういった売却収益、これが市に入ったということ。

 そして、市がこの全額を基金として積み立てた。これも一般会計のほうに出てくるわけですけれども、この基金によって将来の山岳施設、そして登山道の整備が行われる。こういったことを考えますと、ますます今回の判断、この大天荘の売却というんですか、譲渡によって市の山岳観光のシーンが高まる、豊かになるということを私は確信いたします。

 そのような理由をもちまして、この決算認定に賛成いたしたいと思います。

 以上です。



○議長(?昭次) ほかに討論はありませんか。

 15番、荻原議員。



◆15番(荻原勝昭) 15番、荻原です。

 私は、大天荘民間譲渡は反対の立場であります。これは今、松枝議員も言っておりますけれども、幸い民間で大正時代から山小屋の経営を積極的にやってきた信用ある山の経営者に、民間に譲渡されたということでは、ある面では幸いであったかもしれませんが、有明村、あるいは穂高町から取り組んできた関係からいいますと、前にも申し上げましたけれども、38年前に穂高町は国際山岳文化地域宣言というのをいたしまして、そこの関係の中身については以前御紹介しましたが、長くなったというようなこともあって、ですが、やはりこの山岳文化、平地文化、平地観光と山岳観光とあわせた形での文化関係の追及をしていくという、そういう穂高町の取り組みの姿勢がありました。

 そうした中で山の日が制定されたということで、市のほうとしては、民間譲渡、これは宿泊施設等あり方検討委員会等の答申もあったということですけれども、山の日の制定が決まって、そして、これから山岳観光というようなことでは、やはり市としてもきちっとそういうビジョンを打ち出していくという、そういうときにあったわけですが、山小屋を処分して終わりというような、そういうような行政のあり方になってきてしまっているというように私は思います。

 というのは、確かに1億1,880万円で買い取りをいただきましたけれども、山小屋を設置するということの認可の関係は、価格以上のそうした無形の価値があり、また、当時、自治体としてのそういう山の登山の安全、そういうことを担っておりましたから、避難小屋とか遭難救助の拠点にするという、そういう取り組みの拠点であったわけです。そうしたことで、自治体の仕事としての役割を担ってきたという、そういうことがありますから、民間の経営がすぐれているとかということ以前に、自治体のほうの仕事としてあると、こういうことで、私はもっと積極的に検討をし、慎重にしてもよかったんではないかということであります。

 そしてまた、先ほど売却代金を基金に組み込んで登山道とか施設の関係にという発言がありましたけれども、山の登山道は国・県の事業として整備が進められています。ですので、登山道の関係については、その基金を使ってどうこうするとかということではないし、また民間に譲渡しなければいけないという、当時も発言しましたが、必要性、緊急性、そうしたこともなかったという状況の中での処分でありました。

 そうしたことから含めると、山岳観光ビジョン、平地観光ビジョンを確立して、こういうようにやっていくんだよということを内外に発信してからでも遅くはなかったかということがありまして、そうしたことも含めて、宿泊施設等の関係の認定については反対をいたします。

 以上です。



○議長(?昭次) ほかに討論ございますか。

 14番、小松議員。



◆14番(小松洋一郎) 14番、小松洋一郎でございます。

 議案第88号 平成27年度安曇野市観光宿泊施設特別会計歳入歳出決算の認定について、賛成の立場で討論をいたします。

 山小屋大天荘は、山小屋という特殊な条件のため、地元関係者との打ち合わせや、それから登山者の安全性を確保するため、民間へ譲渡後も施設を廃止しないよう環境省などと国へ働きかけるとともに、市の山岳観光振興の支障にならぬよう支援をいただける経過などを経ております。そういった中で株式会社燕山荘に譲渡をされたものであります。

 譲渡後の経営内容は不明でございますけれども、山の日の制定に伴いまして、北アルプスパノラマ銀座前後泊プランを登山者の方々にPRをしてまいりました。この内容は、皆さんも御存じのとおり、市内の対象の宿泊施設に前後泊すると、2泊目の宿泊費に対して5,000円の宿泊助成が受けられるプランでありますが、発売後1週間で完売されたとお聞きしております。このことは平地と山岳観光が融合された証拠であり、大天荘は燕岳とそれから常念岳の中間拠点でございまして、北アルプスパノラマ銀座コースのハブ空港的な役割を十分果たしていると考えております。

 また、一部のお話でございますが、ジョッキで生ビールが飲めたり、ケーキが出たり、ゼリーが出たりと、こんなこともお聞きしており、民間による燕山荘のグループ力によるものと考えております。このように平地と変わらぬサービス提供が受けられることは、お客様の満足度向上やイメージアップにつながり、今後の集客面でも大きな期待ができるため、メリットも多いと思います。

 本議案について賛成といたします。

 以上です。



○議長(?昭次) ほかに討論ございますか。

     (発言する声なし)



○議長(?昭次) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第88号 平成27年度安曇野市観光宿泊施設特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案認定であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(?昭次) 御着席ください。

 起立多数であります。

 よって、議案第88号は原案のとおり認定されました。

 次に、ただいま議題となっております議案第84号及び議案第86号、議案第89号から議案第97号までの以上11件については、期限までに討論の通告がありません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 次に、議題のうち議案第84号 平成27年度安曇野市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第86号 平成27年度安曇野市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第89号 平成27年度安曇野市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第90号 平成27年度安曇野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第91号 平成27年度安曇野市上川手山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第92号 平成27年度安曇野市北の沢山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第93号 平成27年度安曇野市有明山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第94号 平成27年度安曇野市富士尾沢山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第95号 平成27年度安曇野市穂高山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第96号 平成27年度安曇野市産業団地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第97号 平成27年度安曇野市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について、以上11件の議案を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案認定であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(?昭次) 御着席ください。

 起立全員であります。

 よって、議案第84号、議案第86号、議案第89号、議案第90号、議案第91号、議案第92号、議案第93号、議案第94号、議案第95号、議案第96号、議案第97号は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第98号及び議案第99号、以上2件の議案を一括して審議いたします。

 ただいま議題となっております2件につきましては、期限までに質疑及び討論の通告がありません。

 よって、これをもって質疑及び討論を終結いたします。

 次に、議題のうち議案第98号 市道の廃止について、議案第99号 市道の認定について、以上2件の議案を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(?昭次) 御着席ください。

 起立全員であります。

 よって、議案第98号、議案第99号は原案のとおり可決されました。

 次に、議題のうち、請願第1号及び請願第2号、以上の2件の請願については一括して審議いたします。

 これより質疑に入るのでありますが、期限までに委員会審査報告に対する質疑の通告がありません。

 よって、これをもって質疑を終結いたします。

 これより順次討論を行い、採決いたします。

 ただいま議題となっております請願第1号及び請願第2号の以上2件については、期限までに討論の通告がありません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 これより請願第1号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書提出に関する請願書、請願第2号 国の責任による35人学級推進と教育予算の増額を求める意見書提出に関する請願書、以上2件の請願を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は採択であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(?昭次) 御着席ください。

 起立多数であります。

 よって、請願第1号及び請願第2号は採択されました。

 次に、議題のうち、陳情第5号から陳情第8号までの以上4件の陳情については一括して審議いたします。

 これより質疑に入るのでありますが、期限までに委員会審査報告に対する質疑の通告がありません。

 よって、これをもって質疑を終結いたします。

 これより順次討論を行い、採決いたします。

 ただいま議題となっております陳情第5号から陳情第8号までの以上4件については、期限までに討論の通告がありません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 これより陳情第5号 TPPに関する情報開示の徹底と持続可能な農業経営の実現に向けた農業政策の確立を求める陳情書、陳情第6号 TPPに関する情報開示の徹底と持続可能な農業経営の実現に向けた農業政策の確立を求める陳情書、陳情第7号 私立高校に対する公費助成をお願いする陳情書、陳情第8号 放課後児童クラブ通年利用希望者が全員利用できるような体制づくりを求める陳情、以上4件の陳情を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は採択であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(?昭次) 御着席ください。

 起立多数であります。

 よって、陳情第5号、陳情第6号、陳情第7号、陳情第8号は採択されました。

 これより中間報告について審議いたします。

 これより質疑に入るのでありますが、期限までに中間報告に対する質疑の通告がありません。

 よって、これをもって質疑を終結いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△報告第27号及び議案第100号から議案第102号の上程、説明、質疑、採決



○議長(?昭次) 日程第4、報告第27号及び議案第100号から議案第102号までの以上4件の報告、議案を一括議題といたします。

 最初に、報告第27号 地方自治法第180条の規定による専決処分の報告について(自動車事故に関すること)について、所管の部長より説明を求めます。

 教育部長。



◎教育部長(山田宰久) 報告第27号 地方自治法第180条の規定による専決処分の報告について、お願いいたします。

 別紙をお願いいたします。

 専決処分書。

 安曇野市豊科627番地1における自動車物損事故に係る和解及び損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり専決処分する。

 平成28年7月19日、市長名。

 1、事故の内容、平成28年6月3日午前10時30分ころ、公用車が民間駐車場の駐車区画から後退する際、右後方から隣の駐車区画に進入しようとする相手車両に気づかず右に方向転換したため、相手車両に接触したものである。

 2、当事者、1、損害賠償請求者、安曇野市在住者。2、損害賠償者、安曇野市。

 3、解決の方法、当事者間において示談による和解。

 4、和解の内容、本事故の原因は当市運転者の不注意であるが、相手運転者の過失も認められるため、安曇野市の過失を80%とする。

 よって、安曇野市は損害賠償請求者に対し、損害の解決金として8万3,419円を賠償するものとする。

 以上です。



○議長(?昭次) これより質疑に入ります。

 質疑のある方の発言を許します。

 内川議員。



◆17番(内川集雄) 17番、内川です。

 お聞きいたします。この事故にあっては、私はある意味、これはいたし方ない部分もあるんだろうかということも考えられます。しかし、毎回定例会ごとに、このような報告がされます。事故の報告がされます。私として、これは本当にどうなんだろうと。職員に対して、始業前に事故の事例、そして事故に対する啓発、事故をなくそうということで、きっちりやっているという報告を受けています。しかし、このように続きます。

 私は思うんですが、事故当事者、この自動車物損事故の当事者、この方たちは、どのように考えておられるんだろうか。

 そして、私は常々思うんです。9月21日、秋の全国交通安全運動が始まります。そして、市として出発式を行います。その前に、安曇野市としては、交通事故、死亡事故が発生したことによって緊急事態も発令をされました。私は思うんです。市民生活部の皆さんの防犯担当する職員の皆さん、一生懸命やっています。しかし、このように職員は一生懸命やって啓発をするんですが、自分たち職員が本当に自覚をしているんでしょうか。

 ハインリッヒの法則、1対29対300。これは皆さん御存じだと思います。ヒヤリハット、これが300、その次には事故が発生するよ、30で。そのうち、この事故を放置しておくと大きな事故になるよ。その今、大きな事故になる前兆が今続いていると私は思っているんです。

 ですから、期別の交通安全運動に関しても、市の出発式にも、この職員たちの物損事故を起こした皆さん、どのように考えて、自分たちは自発的に参加しているのか、私はそこを聞きたいです。

 幾ら市長が笛吹こうと、職員が踊らなかったら、しっかりその辺のところを認識をしなかったら、これはいつまでたっても減りません。私たち市の公用車は財産です。市民の財産です。しかし、保険だからという安易な考えでもしかしたら、自分のものを大切にしようという心構えが本当にあるのかどうか、そこを伺います。

 以上です。



○議長(?昭次) どなたが答弁ですか。

 総務部長。



◎総務部長(藤松兼次) 職員の交通事故の報告ということで、毎定例会に報告をしなきゃいけないということで、大変、職員、私どもも本当に申しわけない気持ちでありますが、ただ、職員の交通事故の撲滅に向けてはしっかり取り組んできております。先般も交通安全研修会、これを日をあけまして全職員が受講できるような形で実施をしてきておりますし、また昨年度からは、道路交通法違反に対して懲戒処分規定を設けまして、職員の処分も違反等について、物損事故等についてもきめ細かく処分もしてきております。

 いずれにいたしましても、非常事態宣言発令されました。全職員一同、一丸となりまして気を引き締めて、意識を持って交通安全に取り組んでいきたいと、そう考えております。

 また、21日から始まる全国交通運動、これについても職員も一緒に出かけることができれば出かけていきたいと、そう考えております。

 いずれにいたしましても、総務部といたしましても、職員の交通事故防止に向けては、事案があるたびに職員が共有できるような形で、どういう形で事故が起こったのか、どこがいけなかったのか、そういう部分も職員全員が共有する形で再発防止に努めてきております。今後もしっかり取り組んでいきたいと、そう考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(?昭次) 内川議員、よろしいでしょうか。



◆17番(内川集雄) はい。



○議長(?昭次) ほかに質疑ございますか。

     (発言する声なし)



○議長(?昭次) 御質疑なしと認めます。

 質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております報告は、これをもって終結いたします。

 ここで昼食のため暫時休憩いたします。

 再開時間は午後1時からといたします。

                             (午前11時55分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(?昭次) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時00分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(?昭次) これより、議題のうち議案第100号 教育委員会委員の任命について、議案第101号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案第102号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、以上3件について提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(宮澤宗弘) 議案第100号 教育委員会委員の任命について。

 下記の者を教育委員会の委員に任命したいから、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により議会の同意を求めるものであります。

 住所、安曇野市三郷小倉2203番地2。

 氏名、二村美智子。

 本日提出、市長名であります。

 議案第101号 固定資産評価審査委員会委員の選任について。

 下記の者を固定資産評価審査委員会委員に選任したいから、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものであります。

 住所、安曇野市豊科高家3700番地87。

 氏名、青木完氏。

 本日提出、市長名であります。

 議案第102号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。

 下記の者を人権擁護委員として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものであります。

 住所、安曇野市三郷温2985番地1、松尾きく江。

 本日提出、市長名であります。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(?昭次) 以上で説明は終わりました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第100号、議案第101号、議案第102号は人事案件でございます。先例により質疑、委員会付託及び討論を省略して採決いたしたいと存じます。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(?昭次) 御異議なしと認めます。

 よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたします。

 初めに、議案第100号 教育委員会委員の任命については、原案のとおり同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(?昭次) お座りください。

 起立全員であります。

 よって、議案第100号は原案のとおり同意することに決定をいたしました。

 次に、議案第101号 固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案のとおり同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(?昭次) 御着席ください。

 起立全員であります。

 よって、議案第101号は原案のとおり同意することに決定いたしました。

 次に、議案第102号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、原案の者を適任とすることに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(?昭次) 御着席ください。

 起立全員であります。

 よって、議案第102号は原案の者を適任と決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議員提出第3号から議員提出第6号の質疑、討論、採決



○議長(?昭次) 日程第5、議員提出第3号から議員提出第6号までの以上4件の議員提出議案を一括議題といたします。

 これより審議に入りますが、ただいま議題となっております4件につきましては期限までに通告の質疑がありません。

 よって、これをもって質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。議会運営委員会の決定のとおり、会議規則第37条第3項の規定により、議員提出第3号から議員提出第6号までの4件を一括して委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(?昭次) 御異議なしと認めます。

 よって、議員提出第3号から議員提出第6号までについては委員会付託を省略することに決しました。

 次に、議員提出第3号について討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 ありませんか。

     (発言する声なし)



○議長(?昭次) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議員提出第3号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(?昭次) 御着席ください。

 起立全員であります。

 よって、議員提出第3号は原案のとおり可決されました。

 次に、議員提出第4号について討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 ありませんか。

     (発言する声なし)



○議長(?昭次) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議員提出第4号 国の責任による35人学級推進と教育予算の増額を求める意見書を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立全員)



○議長(?昭次) 御着席ください。

 起立全員であります。

 よって、議員提出第4号は原案のとおり可決されました。

 次に、議員提出第5号について討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 ありませんか。

     (発言する声なし)



○議長(?昭次) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議員提出第5号 私立高校への公費助成に関する意見書を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (