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長野県 安曇野市

平成27年 12月 定例会 11月24日−01号




平成27年 12月 定例会 − 11月24日−01号









平成27年 12月 定例会



安曇野市告示第345号

平成27年安曇野市議会12月定例会を、次のとおり招集する。

   平成27年11月17日

                      安曇野市長 宮澤宗弘

1 期日  平成27年11月24日(火)

2 場所  安曇野市議場

          ◯応招・不応招議員

応招議員(25名)

  1番  松枝 功       2番  坂内不二男

  3番  林 孝彦       4番  井出勝正

  5番  一志信一郎      6番  宮澤豊次

  7番  黒岩豊彦       8番  増田望三郎

  9番  竹内秀太郎     10番  藤原正三

 11番  中村今朝子     12番  山田幸与

 13番  平林 明      14番  小松洋一郎

 15番  荻原勝昭      16番  猪狩久美子

 17番  内川集雄      18番  小松芳樹

 19番  召田義人      20番  松澤好哲

 21番  小林純子      22番  平林?子

 23番  宮下明博      24番  藤原陽子

 25番  ? 昭次

不応招議員(なし)

          平成27年安曇野市議会12月定例会

議事日程(第1号)

                平成27年11月24日(火曜日)午前10時開議

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 諸般の報告

第4 議案第136号 安曇野市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例

   議案第137号 安曇野市職員定数条例の一部を改正する条例

   議案第138号 安曇野市組織条例の一部を改正する条例

   議案第139号 安曇野市特別会計条例の一部を改正する条例

   議案第140号 安曇野市税条例の一部を改正する条例

   議案第141号 安曇野市手数料条例の一部を改正する条例

   議案第142号 安曇野市明科農産物直売加工施設条例の一部を改正する条例

   議案第143号 安曇野市下水道事業の設置等に関する条例

   議案第144号 安曇野市生活排水処理施設等条例の一部を改正する条例

   議案第145号 安曇野市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例

   議案第146号 安曇野市公共下水道条例の一部を改正する条例

   議案第147号 安曇野市公共下水道建設基金条例を廃止する条例

   議案第148号 安曇野市農業集落排水事業建設基金条例を廃止する条例

   議案第149号 安曇野市中間教室設置条例の一部を改正する条例

   議案第150号 安曇野市図書館条例の一部を改正する条例

第5 議案第151号 平成27年度安曇野市一般会計補正予算(第4号)

   議案第152号 平成27年度安曇野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

   議案第153号 平成27年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第3号)

   議案第154号 平成27年度安曇野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

   議案第155号 平成27年度安曇野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

第6 議案第157号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市穂高老人保健センター)

   議案第158号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市豊科社会就労センター)

   議案第159号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市穂高社会就労センター)

   議案第160号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市三郷社会就労センター)

   議案第161号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市明科社会就労センター)

   議案第162号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市有明荘)

   議案第163号 公の施設の指定管理者の指定について(道の駅アルプス安曇野ほりがねの里)

   議案第164号 和解及び損害賠償の額を定めることについて

   議案第165号 市道の廃止について

   議案第166号 市道の認定について

第7 議案第156号 穂高幼稚園耐震補強・大規模改造工事変更請負契約について

第8 安曇野市議会議会広報特別委員会委員の選任

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出席議員(25名)

   1番  松枝 功       2番  坂内不二男

   3番  林 孝彦       4番  井出勝正

   5番  一志信一郎      6番  宮澤豊次

   7番  黒岩豊彦       8番  増田望三郎

   9番  竹内秀太郎     10番  藤原正三

  11番  中村今朝子     12番  山田幸与

  13番  平林 明      14番  小松洋一郎

  15番  荻原勝昭      16番  猪狩久美子

  17番  内川集雄      18番  小松芳樹

  19番  召田義人      20番  松澤好哲

  21番  小林純子      22番  平林?子

  23番  宮下明博      24番  藤原陽子

  25番  ? 昭次

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長     宮澤宗弘     副市長    村上広志

  教育長    橋渡勝也     総務部長   藤松兼次

  政策部長   小林 弘     財政部長   千国充弘

  市民生活

         堀内猛志     福祉部長   花村 潔

  部長

  保健医療

         宮下直子     農林部長   山田宰久

  部長

  商工観光            都市建設

         曽根原悦二           横山 正

  部長              部長

  上下水道

         竹花顕宏     教育部長   北條英明

  部長

                  政策経営

  総務課長   堀内伸一            関 欣一

                  課長

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事務局職員出席者

  事務局長   平川淳朗     次長     望月利彦

  次長補佐兼

         宮澤 修

  議事係長

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△開会及び開議の宣告



○議長(?昭次) これより平成27年安曇野市議会12月定例会を開会いたします。

 ただいまの出席議員数は25名で、定足数に達しております。

 よって、直ちに本日の会議を開きます。

                             (午前10時00分)

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△議事日程の報告



○議長(?昭次) 最初に、議事日程の報告を申し上げます。

 市長より議案31件が提出されております。あらかじめ皆様に御配付申し上げてあるとおりでございます。

 本日の議事は、お手元の議事日程第1号により進めてまいります。

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△会議録署名議員の指名



○議長(?昭次) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員には、会議規則第81条の規定により、14番、小松洋一郎議員、15番、荻原勝昭議員、16番、猪狩久美子議員を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(?昭次) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から12月17日までの24日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(?昭次) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から12月17日までの24日間と決定いたしました。

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△諸般の報告



○議長(?昭次) 日程第3、諸般の報告をいたします。

 諸般の報告については、監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定により、例月現金出納検査報告書が議会に提出をされております。

 また、議長の諸会議等の出席報告は、お手元に御配付申し上げてあるとおりでございます。御承知願います。

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△市長挨拶



○議長(?昭次) 市長から挨拶を求められております。これを許します。

 市長。

     (市長 宮澤宗弘 登壇)



◎市長(宮澤宗弘) 皆さん、おはようございます。

 本定例会の開会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。

 本日、平成27年安曇野市議会12月定例会を招集させていただきましたところ、議員各位におかれましては、お忙しい中御出席を賜り厚く御礼を申し上げます。

 第2回臨時会の冒頭挨拶でも述べさせていただきましたが、本年は市制施行10周年の節目の年であり、平成17年10月の合併からの歩みを振り返るとともに、安曇野市のさらなる発展と可能性などを見直す年となりました。

 5月7日に開庁した本庁舎は、建設のコンセプトに掲げました質実剛健で、市民に喜ばれ、次世代に引き継がれる市庁舎を受け、市役所に用事がなくても本庁舎を訪れていただくため、土日祝日も1階東側ロビーと4階の会議室、眺望デッキなどのスペースを開放しております。おかげさまで開庁記念や市民まつりのイベントを除く土日祝日の来訪者は延べ7,000人を超えております。本庁舎は市民の皆様方の共有の財産であります。特に、眺望デッキは、北アルプスから戸隠連峰までの四季折々のパノラマが楽しめますので、ぜひ多くの市民の皆様に御利用いただきたいと思っております。

 さて、本年は社会問題となっております人口減少に歯どめをかけ、将来にわたって持続、発展するまちづくりを進めるため、市議会議員の皆様を初め市民の皆様、有識者の皆様や企業などの皆様の多くの方々から御意見や御協力をいただき、本市の2040年、平成52年度の目標人口を8万3,000人とした人口ビジョンと、これを実現するための平成31年度までのまち・ひと・しごと創生総合戦略を策定いたしました。

 一方、平成28年度から開始される普通交付税の合併特例加算措置の段階的減額や社会保障費の増加、人口減少に伴う地域経済の縮小など、本市の行財政を取り巻く環境は厳しい状況になっていくと予測されます。

 私たちは、こうした状況を直視し、経営的な視点のもと、事務事業の見直しやコスト意識を持ち、無駄を徹底して排除しつつ、地方版総合戦略に掲げた雇用創出、若者などの定着、合計特殊出生率の回復などにつながる具体的な施策を積極的に展開し、人口減少下においても継続して質の高いサービスの提供に努め、誰もが安心して暮らすことができる活力あふれるまちづくりを目指してまいります。

 さて、本市では、このほど温室効果ガスの一層の削減と地域への環境マネジメントシステムの普及を目的に、環境省が策定をした環境マネジメントシステム、エコアクション21の認証・登録を目指すことといたしました。まずは本庁舎を対象施設とし、職員が自身の職場から環境負荷の低減に努め、順次対象施設を拡大させるとともに、環境に配慮したまちづくりに向けて取り組んでまいります。清涼な空気と清らかな水、豊かな自然と産業に育まれた安曇野の環境を守り、未来を担う子供たちに引き継ぐことこそ私たちに課せられた大きな使命であります。議会を初め市民の皆様一人一人が、この活動に御理解と御協力を賜りますようお願いいたします。

 次に、本市の下水道整備率は、平成26年度末時点で84%となり、いよいよ建設拡張から維持管理の段階へ移行の時期を迎えています。こうした中、下水道事業の経営状況を的確に把握し、限られた財源をより有効に活用するため、平成28年度から地方公営企業法を適用する予定で準備を進めてまいります。

 そこで、地方公営企業法の適用に伴い、下水道事業の設置及び経営の基本に関する事項を条例で定める必要があることから、安曇野市下水道事業設置等に関する条例の設置、既設条例の一部改正並びに廃止を今定例会に上程いたしました。下水道施設は市民生活に欠かせない恒久的な財産として、これからも市民の皆様に安心して御利用いただくため、長期的かつ安定した事業運営が求められることから、公営企業会計への移行について、御理解と御協力をお願いいたします。

 次に、先般、11月14日と15日の両日、恒例となりました第3回新そばと食の感謝祭と安曇野のうまいものを堪能する2日間をキャッチコピーに、初の試みとして、農林業まつり2015を開催いたしました。あいにくの天候にもかかわらず、約3万人を超える来場者にお越しをいただき、新そばを初めとする安曇野の自然の恵みであります農林畜水産物や友好都市の特産品などを御堪能いただきました。盛況のうちに終了することができましたのも、ひとえに準備段階から主体的に取り組まれた商工会を中心とされる実行委員会の皆様、農業再生協議会の皆様の御尽力のたまものと深く感謝を申し上げます。

 また、11月21日には、市議会議員の皆様を初め区長会、民生委員、市内各学校長、生徒の皆さんなど大勢の皆様方の御臨席のもと、戦没者追悼式並びに平和の集いを開催いたしました。本年は戦後70年目を迎える節目の年であることから、被爆アオギリ二世の植樹式を行うとともに、広島市長の松井一實様から広島市の平和への思いと取り組み、被爆70年を迎えてとのテーマで御講演をいただきました。本市の平和行政を推進する上で大変貴重な御講演を拝聴することができました。

 それでは、本年度の5つの重点事業の主要施策について、進捗状況を御説明させていただきます。

 まず、1つ目は、活力あふれるまちづくりについてであります。

 土地利用制度につきましては、検証結果や市議会議員の皆様方からの御提言、また、8月末に実施をしました関係各位との意見交換を踏まえ、制度改正素案を作成いたしました。現在、来年1月の成案作成に向けパブリックコメントを実施しております。

 また、都市再生整備計画事業につきましては、穂高駅前広場整備の実施設計が完了し、近々にJRや関係団体との協議が終了することから、来年早々の工事発注を予定しております。工事期間中は大変御不便をおかけいたしますが、皆様の御理解と御協力をお願いいたします。

 次に、地域経済活性化住宅助成事業として多くの皆様に御利用いただいております住ま居る応援制度は、新築住宅の増加を反映して、10月13日までで今年度の新規申請の受付を終了いたしました。この事業は、補助額に対する経済波及効果が高いことから、来年度以降も実施をしていく方向で検討してまいります。

 2つ目は、健康長寿のまちづくりであります。

 現在、認知症は深刻な社会問題となっております。全国の65歳以上の高齢者に占める認知症発症者数は約7人に1人と推定され、2012年時点では約462万人に上ることが厚生労働省の調査で明らかになっております。また、認知症の前段階である軽度認知障害の高齢者も約400万人いると推計されており、65歳以上の4人に1人が認知症と、その予備群となる計算です。

 こうした中、本市では認知症についても、住みなれた地域で安心して自分らしく暮らし続けるまちを目指し、認知症施策に取り組んでおります。このほど認知症に関する情報、予防方法や対応の仕方、認知症の進行にあわせ、市で受けることのできるサービスや支援、相談窓口などの情報をまとめた安曇野市認知症ガイドブックを作成し、11月上旬に市内全世帯に配布させていただきました。市民の皆様方には認知症を正しく理解し、認知症の方と、その家族のよき理解者になっていただき、認知症の方や御家族の皆様が安心して地域で暮らしていけるようガイドブックを活用いただきたいと思います。

 また、健康長寿のまちづくりの重点施策といたしまして、生活習慣病の発症予防、重症化予防のために保健指導を積極的に実施しています。特に、生活習慣病の発症予防は、若いうちからの健康状態の把握と早期に生活習慣を見直すことが重要と考え、そのきっかけづくりのために若年者健診を12月から実施いたします。本年は市内の20歳から39歳までの皆様のうち、医療機関や事業所などで健康診断を受ける機会がない方を中心に300人程度を予定しております。

 3つ目は、豊かな人材を育むまちづくりであります。

 地方版総合戦略にも具体的な施策として掲げました信州型自然保育の推進の第一歩としまして、10月13日、市内の公立保育園、全18園が長野県より信州型自然保育普及型の認定を受けました。県内19市中、全ての公立保育園でこの認定を受けた市は、本市と佐久市、東御市の3市だけです。認定を契機に一層安全で安心して子育てができる環境づくりに力を注いでまいります。

 また、本市独自の試みとして、本年4月から、第2子以降のお子さんを御家庭で保育される方へ子育て応援手当の支給を始めました。該当する保護者の方からの申請がおおむね終了し、現在支給に向けて準備を進めているところであります。豊かな自然環境、地域資源を積極的に取り入れた保育スタイルや子育て支援の本市独自の取り組みを全国の子育て世代に発信をすることで、子育て世代の移住・定住につながればと期待をしておるところであります。

 また、今年も中学生の斬新なアイデアを市政に反映するため、11月7日に中学生議会を開催いたしました。25人の中学生議員には、5月から8月まで3回にわたる学習会を通じて、市政に対する課題の抽出をいただくとともに、その解決のために、自分なら何ができるのかを考えた上で、提言型の質問をしていただいたところであります。当日は建設的な質問に私を初め教育長及び各部長が答弁をさせていただきましたが、本市の将来を担う中学生が今後も主体的に地域活動や市政にかかわっていただくことを期待いたしております。

 4つ目は、環境を守り、安全・安心なまちづくりであります。

 悪臭防止法に基づく臭気規制の見直しにつきましては、3月31日の告示後、6カ月間の周知期間を経て、10月1日から悪臭防止法に基づく臭気指数規制を市内全域で施行いたしました。この臭気規制の導入により、市民の皆様の生活環境の保全に寄与できるものと考えておりますが、一方では、規制基準を超える事業者には施設改善などをお願いすることも予想されます。今後の運用に際しましては、悪臭防止法に基づき適正かつ慎重に対応してまいります。

 次に、都市基盤整備関連ですが、11月11日、国道19号、明科歩道整備委員会の皆様とともに国土交通省に出向き、昨年度事業化された国道19号、明科駅前整備事業について、早期の事業完成に向け十分な予算措置を要望してまいりました。その折には、昨年度新規に事業採択いただきました黒沢川河川整備事業についても同様の要望をお願いしました。

 続いて、高規格道路の松本・糸魚川連絡道路についてであります。

 県では、年内の整備方針案公表を目指して、国などと協議を行っているとお聞きをいたしております。しかし、本日まで具体的な動きはございません。本市といたしましては、引き続き集落や優良農地の分断を極力避けるルート案の早期公表と関係する皆様への丁寧な説明を求めてまいります。

 市道につきましては、市民の皆様の生活に欠かせない幹線道路、生活道路として歩行者の安全確保、沿線の皆様の利便性の向上に向け整備を進め、事業効果の早期発現に努めてまいります。また、24節気の小雪を過ぎると、暦の上では冬支度の時期を迎えます。除雪対策につきましては、平成26年2月の豪雪時の教訓を生かし、除雪優先道路の位置づけ、県との総合除雪協定の締結、事業所などに対する除雪協力の依頼、市民の皆様への積極的な情報提供などにより、市民生活への影響を最小限に抑えたいと考えております。特に、大型除雪機が入らない生活道路や歩道などの除雪につきましては、市民の皆様方の御理解と御協力が不可欠であることから、今年度は各区から御要望をいただきました歩行型ロータリー除雪機66台を新たに購入し、あす11月25日、関係区の皆様方に貸与をさせていただくことになりました。これまでに貸与させていただきました95台を合わせ161台の歩行型除雪機を大いに活用していただき、通学路や高齢者世帯の除雪も含め、地域ぐるみの除雪に御協力をお願いいたします。

 続きまして、水道事業は、現在、旧町村単位で運営をしている事業の統一と将来の計画的な経営に取り組むため、中長期的な施設の整備計画と収支見直しを示した新水道ビジョンを平成27年度から2年間で策定いたします。問題となっております有収率の改善に向けましては、今年度より穂高地域44キロメートル、明科地域33キロメートルの漏水調査を計画に沿って実施をしております。現在までに数カ所の漏水箇所を発見し確認作業を行っております。今後、漏水調査を継続するとともに、老朽管の敷設替えを計画的に進めることで、さらなる有収率の改善を目指してまいります。

 5つ目は、協働によるまちづくりと行政サービスの向上であります。

 穂高支所の建設場所は、穂高神社境内遺跡包蔵地内のため発掘調査を実施したところ、古墳時代後期から平安時代にかけての住居跡が6件発見され、その当時の人々が煮炊きや貯蔵などに使っていた土器のかけらが多数出土いたしました。今後は出土品の整理、復元作業を経て、交流学習センターみらいなどで展示をし、市民の皆様にごらんをいただきたいと考えております。

 また、新しい堀金図書館につきましては、平成28年4月1日の開館を目指し、現在堀金支所2階部分の改修工事を進めておりますが、新たな図書館の開館準備のため、現在の図書館を平成28年2月1日から2カ月程度閉館しなくてはなりません。御利用される市民の皆様方には大変御不便をおかけをいたしますが、新たな図書館の開館に向け御理解と御協力をお願いいたします。

 三郷交流学習センターにつきましては、実施設計がおおむねまとまったことから、現在の三郷支所解体に向け準備を進めてまいります。

 さて、このほど名誉市民田淵行男さんのドキュメンタリードラマ「蝶の山脈 安曇野を愛した男」がBSプレミアムで放送されます。本編が11月29日日曜日午後10時から、再放送は12月5日土曜日午後11時45分からであります。撮影は市内を中心に行われ、市民の方もボランティアスタッフとして撮影に参加をされております。安曇野の風景とともに、田淵行男さんの生涯が関係者のインタビューを交えて描かれておりますので、この機会にぜひごらんをいただきたいと思います。

 結びに当たり、本定例会に付議しております議案概要を説明させていただきます。

 議案は、マイナンバー制度の導入に向けての安曇野市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例並びに安曇野市下水道事業の設置等に関する条例の条例制定が2件、条例の一部改正が11件、下水道事業の企業会計移行に伴う基金条例の廃止が2件、補正予算関係が5件、契約案件が1件、公の施設の指定管理者の指定が7件、和解及び損害賠償案件が1件、市道の廃止、認定がそれぞれ1件でございます。補正予算及び条例等の議案につきましては、各所管部長が説明をいたしますので、よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げまして、本定例会の開会の挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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△議案第136号から議案第150号の一括上程、説明



○議長(?昭次) これより直ちに議事に入ります。

 日程第4、議案第136号から議案第150号までの以上15件の条例議案を一括議題といたします。

 これより順次、所管の部長に提案理由の説明を求めます。

 最初に、議案第136号 安曇野市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例、議案第137号 安曇野市職員定数条例の一部を改正する条例、議案第138号 安曇野市組織条例の一部を改正する条例の以上3件について、提案理由の説明を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(藤松兼次) それでは、順次提案理由の説明を申し上げます。

 まず、議案第136号であります安曇野市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定でございます。

 この目的は、いわゆる番号法によりまして、来年1月から市町村においてもマイナンバーを利用した事務処理をすることとなります。したがいまして、番号法が定める範囲内において、市が今後利用する情報の範囲を明確に規定するとともに、各種手続の効率化を図るために、庁内での情報連携について定めるものであります。

 第1条及び第2条では、本条例の設置の趣旨及び用語の定義を、また、第3条では、扱う情報の重要性に鑑み、市が講ずべき債務を定めております。

 第4条及び第5条では、市が利用できる個人番号の範囲と提供可能な個人情報について定めております。それぞれ同一機関内で行う複数の事務処理において、そして、市の異なる機関での情報連携について定めたものであります。

 附則で、28年1月1日から施行をするものであります。

 本日提出、市長名であります。

 続きまして、議案第137号をお願いいたします。安曇野市職員定数条例の一部を改正する条例であります。

 本条例の改正は、公共下水道事業の地方公営企業法適用に伴いまして、職員定数の配分について所要の改正をするものであります。

 改正の内容ですが、第2条で、市長の事務部局に所属する職員を626人といたしまして、地方公営企業法に基づく職員を35人に、兼任職員を4人に改める改正でございます。

 内容は、兼任職員の内訳でありますが、会計2名、契約担当、検査、各1名であります。

 附則といたしまして、28年4月1日から施行するものであります。

 本日提出、市長名でございます。

 続きまして、議案第138号をお願いいたします。安曇野市組織条例の一部を改正する条例であります。

 本条例の改正につきましても、前号同様に、公共下水道事業の地方公営企業法適用に伴う改正であります。

 改正の内容でありますが、第1条、部の設置におきまして、第10号の上下水道部を削ります。第2条、ウの事務分掌で第10号、いわゆる上下水道部にかかわる事務分掌を削るものであります。

 また、あわせまして、第2条ウの事務分掌におきまして改正漏れがありましたので、この際に改正をお願いするものであります。

 内容は、第2条第3号ウの「及び契約」、今まで財政部所管でありましたが、第2条1号の2、ケとして追加をし、総務部の事務分掌として追加をするものであります。

 附則といたしまして、28年4月1日から施行をいたします。

 本日提出、市長名でございます。

 以上です。



○議長(?昭次) 次に、議案第139号 安曇野市特別会計条例の一部を改正する条例、議案第140号 安曇野市税条例の一部を改正する条例の以上2件について提案理由の説明を求めます。

 財政部長。



◎財政部長(千国充弘) 議案第139号 安曇野市特別会計条例の一部を改正する条例についてであります。

 改正の内容でございますが、第1条第1号、同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計の削除は、特別会計で行っていた貸付金の償還期限が平成27年度で終了することから、今後は債権管理を一般会計が引き継ぐことで特別会計を廃止するものであります。

 第3号、下水道事業特別会計、第4号、農業集落排水事業特別会計の削除につきましては、下水道事業の地方公営企業法適用に伴い、関係する2つの特別会計を廃止するものでございます。

 附則といたしまして、この条例は平成28年4月1日から施行する。

 本日提出、市長名でございます。

 続きまして、議案第140号 安曇野市税条例の一部を改正する条例についてであります。

 改正内容につきましては、主には3点ございます。

 1点目は、平成27年地方税法等関係法令の改正に伴う改正及び適用条文の条ずれの改正。

 2点目、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号法の施行に伴う個人番号、または法人番号の記載を求める改正。

 3点目、旧紙巻きたばこの3級品の軽減税率につきまして経過措置を設け、紙巻きたばこと同率する改正であります。

 それでは、条文をごらんください。

 まず、第4条で、市税に関する条例等が条例上何を示しているものか不明瞭なため、この条例及びこれに伴う規則等明瞭にするものであります。

 また、同条例につきましては、安曇野市行政手続条例であり、税条例と誤解するため明確にするものであります。

 続きまして、第23条で、今まで法人税法で適用していた外国法人の恒久施設について、地方税法で適用されたことによるものであります。

 第33条で、所得税法では、国外転出する居住者の有価証券等に関して譲渡があったものとみなして国外転出時に課税を行うというものでありましたが、個人市民税につきましては、1月1日基準日で課税となるため算定しないというものであります。

 第34条で、法人市民税について、地方税法改正に伴う条例改正により、均等割算出根拠となる資本金等の額が資本金等の額あるいは資本金と資本準備金の額を加えたいずれか多い金額を算出根拠とすることとなりました。これは法人市民税の均等割の部分のみの改正であります。同じ方法で算出基準としていた法人税割の中間税率適用の判定については、そのまま資本金等の額とし、定義について法人税法の適用とする改正でございます。

 36条の2で、法人市民税の設立等申告書に法人番号の記載を求めるものであります。

 また、36条の3で、地方税法改正に伴う適用条文、項ずれの改正であります。

 第51条では、市民税の減免申請書に個人番号または法人番号の記載を求めるものであります。

 第56条で、国の独立行政法人の名称変更に伴い条文中に記載のあった名称を改正するものであります。

 第63条の2で、区分所有にかかわる固定資産税、家屋ですが−−のあん分の申出書に個人番号、または法人番号の記載を求めるものであります。

 第63の3で、区分所有にかかわる個人市民税のあん分の申出書に個人番号、または法人番号の記載を求めるものであります。

 第71条で、固定資産税の減免申請書に個人番号または法人番号の記載を求めるものであります。

 第74条で、固定資産税の住宅用地の申告書に個人番号または法人番号の記載を求めるものであります。

 89条で、軽自動車税の公益減免の申請書に個人番号または法人番号の記載を求めるもの。

 第90条で、軽自動車税について、身体障害者等による減免申請書に個人番号の記載を求めるもの。

 第139条で、特別土地保有税減免申請書について、個人番号または法人番号の記載を求めるもの。

 第149条で、入湯税について、経営開始及び移動があった場合における申告書に個人番号または法人番号の記載を求めるもの。

 附則第4条で、納期限の延長にかかわる延滞金の特例で、法人税法の改正に伴う条ずれの改正。

 附則第10条で、新築住宅等における固定資産税の減額の適用を受けようとするものが申告書に個人番号または法人番号の記載を求めるもの。

 附則第16条で、旧紙巻きたばこ3級品の軽減税率を廃止するものです。平成28年度より4年度をかけ紙巻きたばこの税率と同率とし、その経過措置等は本条例附則第4条で行うものでございます。

 以上であります。



○議長(?昭次) 次に、議案第141号 安曇野市手数料条例の一部を改正する条例について提案理由の説明を求めます。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(堀内猛志) 議案第141号 安曇野市手数料条例の一部を改正する条例について提案理由を申し上げます。

 行政手続における特定の個人を識別するための番号の整備等に関する法律、いわゆる番号整備法、これが平成28年1月1日に施行されることにあわせまして、住民基本台帳法が改正され、住民基本台帳カードの交付に関する条文が削除されることから、住民基本台帳カード交付手数料に関する規定を削除するものであります。

 また、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、番号法でございますが、この第17条に定めのございます個人番号カードの交付等に関する規定が平成28年1月1日に施行され、市民の申請によりまして個人番号カードが交付されることとなります。個人番号カードについては、初回交付に限り手数料が無料により交付されますが、交付後、個人番号カードを紛失、あるいは破損等により再交付を受ける場合、市が個人番号カード発行機関であります地方公共団体情報システム機構に再交付手数料1件当たり800円を納める必要が生じることから、その負担をお願いするために行うものであります。

 平成28年1月1日からの施行であります。

 本日付、市長名であります。

 以上です。



○議長(?昭次) 次に、議案第142号 安曇野市明科農産物直売加工施設条例の一部を改正する条例について提案理由の説明を求めます。

 農林部長。



◎農林部長(山田宰久) 議案第142号 安曇野市明科農産物直売加工施設条例の一部を改正する条例につきまして御説明をいたします。

 改正理由でございますが、明科農産物直売加工施設は、明科七貴の荻原区の国道19号線沿いにございまして、地域農産物の加工品を製造販売する直売施設といたしまして、指定管理により運営されておりましたが、昨年の11月末に、前の指定管理者であります株式会社あづみの夢いちばが経営不振を理由に撤退してから、現在は使用されていない状況となっております。

 また、時期を同じくいたしまして、旧明科公民館に併設をされています一般利用者向けの明科農産加工施設についても、老朽化による建てかえと跡地利用として、明科南保育園の建設工事としての話が持ち上がっておりました。これを受けまして、七貴荻原の明科農産物直売加工施設を改修することにより、その機能、加工等を引き継ぎ、加工と小売りを目的とする施設とするため、今回条例改正をするものでございます。

 なお、現在地元の女性団体を中心に、明科直売加工施設活用検討会が発足をし、施設の利用、運営方法等について検討が進められている状況でございます。

 また、現在加工施設として活用されております明科農産加工施設につきましては、来年5月まで市民のみそ加工場として使用され、その後、明科公民館とともに取り壊しがされる予定となっております。

 改正内容について御説明をいたします。

 まず、施設名称の変更を含みます題名の改正でございます。安曇野市明科農産物直売加工施設条例だったものを安曇野市明科農産物加工交流施設の設置及び管理に関する条例と改めます。

 また、第1条の設置に関する規定でございますが、地域特産物の加工及び地域の食文化の伝承事業を行うことにより、交流、情報交換等の活動の推進を図り、もって中山間地域の農業の活性化をするため、安曇野市明科農産物加工交流施設、以下、加工交流施設という−−を設置すると改めまして、これに伴いまして、各条文中の略称につきましても、直売加工施設を加工交流施設と改めるものでございます。

 第2条から4条につきましても、同様に直売加工施設を加工交流施設に改めるという改正でございます。

 第8条から第5条までを同様の字句の改正を行いながら3条ずつ繰り下げを行い、5条から7条の追加につきましては、地方自治法第244条、公の施設に当たりますが−−の規定に基づきまして、管理の基準といたしまして、住民が当該公の施設を利用する上での基本的な条件であります開館時間及び休館日、利用者及び利用の許可の規定をつけ加えるものでございます。

 3ページをお願いいたします。

 別表につきましては、他の市内の加工施設と同様に、利用実態に応じて指定管理者の裁量の範囲を確保できるよう地方自治法244条の2に定めるところによりまして、利用料金表を追加するものでございます。

 附則といたしまして、施行期日、この条例は公布の日から起算して1年を超えない範囲内において、規則で定める日から施行する。

 本日提出、市長名であります。

 以上です。



○議長(?昭次) 次に、議案第143号 安曇野市下水道事業の設置等に関する条例、議案第144号 安曇野市生活排水処理施設等条例の一部を改正する条例、議案第145号 安曇野市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例、議案第146号 安曇野市公共下水道条例の一部を改正する条例、議案第147号 安曇野市公共下水道建設基金条例を廃止する条例、議案第148号 安曇野市農業集落排水事業建設基金条例を廃止する条例、以上6件について提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。



◎上下水道部長(竹花顕宏) 議案第143号 安曇野市下水道事業の設置等に関する条例について御説明いたします。

 まず、条例制定の目的でございます。

 冒頭、市長からの挨拶にもございましたが、安曇野市の下水道事業につきましては、人口の減少や老朽化が進む施設の更新需要への対応など、今後厳しさを増す経営環境を踏まえ、資産や経営状況等の正確な把握を通じて経営管理のさらなる向上を図るため、平成28年度より地方公営企業法を適用することとしております。そのため、地方公営企業法第4条の規定に基づき、事業の設置及びその経営に関する事項について、本条例により定めるものでございます。

 条例の概要を申し上げます。

 第1条において、現在実施している4事業を下水道事業として設置することを定め、続く第2条において、これら下水道事業に対して地方公営企業法の規定の全部を適用することを定めております。

 第3条につきましては、経営の基本と、また、事業の規模として、計画処理区域面積、計画処理人口及び計画1日最大汚水量を別表のとおり定めるものです。

 第4条につきましては、下水道事業においても水道事業と同様、管理者を置かないものとし、また、管理者の権限を行う市長に属する事務を処理するための組織として、上下水道部を置くものとします。

 第5条につきましては、重要な資産の取得及び処分について、地方公営企業法第33条第2項の規定により、予算で定めなければならない範囲を定めるものです。内容につきましては、政令で定める基準に従っております。

 第6条につきましては、職員の賠償責任の免除について、議会の同意を得なければならないものを、また、第7条は、議会の議決を要する負担つきの寄附等の受領及び法律上市の義務に属する損害賠償額の決定について、それぞれ定めるものです。内容につきましては、水道事業の設置条例と同様になっております。

 第8条につきましては、地方公営企業法第40条の規定により、業務状況を説明する書類の作成に関して、その内容や作成時期について定めるものでございます。

 最後に、附則として、本条例は平成28年4月1日から施行することとしております。

 本日提出、市長名です。

 続きまして、議案第144号 安曇野市生活排水処理施設等条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 改正の趣旨ですが、公営企業は、地方公営企業法第10条において、業務に関して管理規程を制定することができるとされております。これまで地方自治法の規定に基づき、その権限に属する事務に関しては、規則を定めて業務を執行してきた部分については、地方公営企業法の適用に伴い、改めて公営企業の管理規程で定める必要が生じました。したがいまして、条文中、規則を準用している部分を削除し、かわりに公営企業管理規程で定めることに改めるものでございます。

 附則として、施行日を平成28年4月1日とします。

 本日提出、市長名です。

 続きまして、議案第145号 安曇野市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例について御説明します。

 改正の趣旨につきましては、ただいま御説明しました議案第144号と同様でございます。条文中、規則となっている部分を公営企業管理規程に改めるもので、施行日も同じく、平成28年4月1日といたします。

 続きまして、議案第146号 安曇野市公共下水道条例の一部を改正する条例について御説明します。

 こちらにつきましても、前の議案第144号、145号と同様、本文中、規則となっている部分を規程に改めるもので、施行日も平成28年4月1日といたします。

 本日提出、市長名です。

 続きまして、議案第147号 安曇野市公共下水道建設基金条例を廃止する条例について御説明いたします。

 公共下水道建設基金条例につきましては、地方自治法第241条第1項の規定に基づき基金の設置を定めているものでございますが、地方公営企業法の適用により、下水道事業は企業特別会計へ移行することから、平成28年4月1日をもって公共下水道建設基金を廃止し、それまで積み立てられた資金は、公営企業会計へ移行した下水道事業会計に引き継ぐこととしております。したがいまして、平成28年4月1日をもって、安曇野市公共下水道建設基金条例を廃止するものです。

 続きまして、議案第148号 安曇野市農業集落排水事業建設基金条例を廃止する条例について御説明します。

 廃止の趣旨につきましては、ただいま御説明しました議案第147号と同様でございます。地方公営企業法の適用により農業集落排水事業建設基金を廃止し、これまで積み立てられた資金は公営企業会計へ移行した下水道事業会計に引き継ぐこととしております。したがいまして、平成28年4月1日をもって、安曇野市農業集落排水事業建設基金条例を廃止するものです。

 説明は以上です。



○議長(?昭次) 次に、議案第149号 安曇野市中間教室設置条例の一部を改正する条例、議案第150号 安曇野市図書館条例の一部を改正する条例、以上2件について提案理由の説明を求めます。

 教育部長。



◎教育部長(北條英明) それでは、議案第149号 安曇野市中間教室設置条例の一部を改正する条例の提案理由を御説明申し上げます。

 現在、豊科公民館大規模改修中でございます。この改修終了後、中間教室のけやきの家、ねむの木を豊科公民館内に配置することとなります。教育相談室等のより一層の連携を図るため、名称を教育支援センターとし、安曇野市適応指導教室、従来の中間教室、これと安曇野市教育相談室を置くための条例改正でございます。

 題名につきましては、安曇野市教育支援センター条例と改めます。

 設置でございますけれども、現在の中間教室と教育相談室、この機能を改めて第1条でうたわさせていただくものでございます。場所につきましては、安曇野市豊科4289番地1、豊科公民館の位置に位置づける内容でございます。

 第1条の2項でございますが、安曇野市適応指導教室、従来の中間教室と言っていたものをこういう名称に改め、また、教育相談室を置くものでございます。

 第4条で、この支援センター、次に掲げる事業を行うという内容でございます。不登校児童・生徒のための適応指導教室の実施に関すること、市内に住所を有する子供及び保護者、教職員等への教育相談事業に関すること、前2号に定めるもののほか、教育委員会が必要と認める事業に関することでございます。

 附則で、この条例は平成28年4月1日から施行する。

 本日提出、市長名でございます。

 続きまして、議案第150号 安曇野市図書館条例の一部を改正する条例の提案理由を御説明申し上げます。

 三郷図書館につきましては、既に三郷文化公園体育館に仮設で運営をしております。また、堀金支所2階には、28年4月に堀金図書館が移転、開館する予定でございます。それに伴いまして、図書館の位置についての条例改正をお願いするものでございます。

 第2条第2項中の表中、4810番地1を4775番地3、これにつきましては三郷の仮設図書館に関係するもの、また、2753番地1を2750番地1、これについては堀金図書館に関係するものでございます。

 この条例、28年4月1日から施行でございますが、第2条第2項の表の改正規定、三郷の仮設図書館につきましては、本年7月1日から既に移設をして運営をしておりますので、公布の日から施行するという内容でございます。

 本日提出、市長名でございます。



○議長(?昭次) 以上で、議案第136号から議案第150号までの説明は終わりました。

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△議案第151号から議案第155号の一括上程、説明



○議長(?昭次) 日程第5、議案第151号から議案第155号までの以上5件の補正予算議案を一括議題といたします。

 これより、順次所管の部長に提案理由の説明を求めます。

 最初に、議案第151号 平成27年度安曇野市一般会計補正予算(第4号)について提案理由の説明を求めます。

 財政部長。



◎財政部長(千国充弘) 議案第151号 平成27年度安曇野市一般会計補正予算(第4号)について御説明をいたします。

 今回の補正ですが、現時点での予算執行状況を的確に分析し、平成27年度末までの必要経費を積算した上で、予算に過不足が生ずることが予想される場合等について補正予算を編成したものでございます。

 それでは、議案書により御説明をいたします。

 平成27年度安曇野市の一般会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,500万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ429億2,900万円とする。

 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 (繰越明許費)

 第2条 地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」による。

 (債務負担行為の補正)

 第3条 債務負担行為の追加、変更、廃止は、「第3表 債務負担行為補正」による。

 (地方債の補正)

 第4条 地方債の変更、廃止は、「第4表 地方債補正」による。

 それでは、2ページをお願いいたします。

 予算額の増減につきまして、その主な内容を、第1表 歳入歳出予算補正で説明をいたします。

 事項別明細書については14ページからとなります。

 それでは、歳入であります。

 1款市税、補正額は2億5,000万円の増額であります。1項市民税は5,000万円の増額、2項固定資産税は1億9,000万円の増額、3項軽自動車税は1,000万円の増額であります。それぞれ調定見込額の増による増額でございます。

 9款地方特例交付金、1項地方特例交付金は239万2,000円の増額であります。交付額の確定によるものでございます。

 14款国庫支出金、補正額は5,747万1,000円の増額であります。1項国庫負担金は、補正額5,176万6,000円の増額であり、障害者自立支援給付費の実績増に伴い負担金が増額となったことによるもの、生活保護費国庫負担金過年度分の精算交付が主なものでございます。

 2項国庫補助金は、補正額570万5,000円の増額であります。主なものは、地域介護福祉空間整備交付金の増額で、居宅介護施設の消防設備設置補助によるものであります。

 続きまして、事項別明細16ページからとなりますが、15款県支出金、補正額は687万3,000円の増額であります。1項県負担金は、補正額1,559万6,000円の増額であります。障害者自立支援給付費の増や利用者増に伴う更生医療費、育成医療費の増による自立支援医療負担金の増額によるものであります。

 2項県補助金は、補正額289万9,000円の減額であります。農地利用集積事業補助金や森林健全化推進事業補助金は増額となっておりますが、団体営土地改良事業補助金が減額になったことによるものが主な理由でございます。

 3項県委託金は、補正額582万4,000円の減額であります。県議会議員一般選挙委託金の減額によるものであります。

 続きまして、事項別明細18ページからとなりますが、17款寄附金、1項寄附金は、補正額3億54万7,000円の増額であります。ふるさと寄附が引き続き好調なことから、増額するものが主なものでございます。

 続きまして、18款繰入金、2項基金繰入金は、補正額2億2,258万6,000円の減額であります。財政調整基金、公共施設整備基金繰入金と福祉基金の繰入金の減額によるものでございます。

 続きまして、20款諸収入、補正額は2,950万3,000円の増額であります。4項受託事業収入は、補正額400万円の増額であります。社会就労センターの作業工賃の増によるものでございます。5項雑入は2,550万3,000円の増額であります。資源物売却代の増が主なものでございます。

 続きまして、21款市債、1項市債は、補正額3億9,920万円の減額であります。旧合併特例事業債の保育所建設事業及びしゃくなげの湯整備事業、また、アルプス保育園整備事業に伴う施設整備事業の支払い年度変更による減額であります。

 以上が歳入の概要でございます。

 続きまして、3ページ、歳出であります。

 事項別明細は22ページからとなります。主なものに限り御説明いたしますので、よろしくお願いをいたします。

 2款総務費、補正額は3億6,531万7,000円の増額であります。1項総務管理費は、補正額3億7,792万7,000円の増額であります。主なものは、ふるさと寄附の返礼品、ふるさと寄附基金積み立てなどによるものであります。

 2項徴税費は、補正額95万4,000円の減額であります。主なものは、人件費の調整、入札差金の減額によるものであります。

 3項戸籍住民基本台帳費、補正額67万2,000円の増額であります。個人番号カードの交付にかかわる郵便料等でございます。

 4項選挙費、補正額1,232万8,000円の減額は、県議会議員選挙の執行及び市農業委員会委員選挙の不用額の減額でございます。

 続きまして、事項別明細30ページからとなりますが、3款民生費、補正額1億4,408万5,000円の減額であります。1項社会福祉費は、補正額7,006万3,000円の増額であります。主なものは、後期高齢者医療事業の療養給付費負担金の確定により減額となりましたが、障害者支援事業の更生医療費、育成医療費や訓練等給付費の利用者増に伴う増額などによるものであります。

 2項児童福祉費は、補正額2億2,912万円の減額であります。主なものは、公立保育園整備費の支払い年度変更による減額であります。

 3項生活保護費は、補正額1,497万2,000円の増額であります。主なものは、生活保護費国庫負担金の前年度分の精算でございます。

 続きまして、事項別明細38ページからとなりますが、4款衛生費、補正額は1,120万1,000円の増額であります。1項保健衛生費は、補正額1,042万円の増額であります。主なものは、人件費の調整、予防接種事業の高齢者インフルエンザワクチンの単価上昇に伴う委託料の増額などであります。

 2項清掃費78万1,000円の増額であります。主なものは、雑排水処理費の穂高雑排水処理場前の側溝工事などでございます。

 続きまして、事項別明細42ページからとなりますが、6款農林水産業費、補正額は6,123万7,000円の減額であります。1項農業費は、補正額2,499万8,000円の減額であります。主なものは、担い手支援事業の農地集積協力金の増加などにより増額となりましたが、消費拡大対策事業では、あかしな夢いちばの改修工事の支払い年度変更により減額となっております。

 2項林業費は、補正額825万1,000円の増額であります。主なものは、松くい虫被害対策事業の増額によるものであります。

 3項耕地費は、補正額4,449万円の減額であります。主なものは、多面的機能支払交付金事業の活動支援交付金の増額と団体営土地改良事業の減額によるものであります。

 続きまして、事項別明細46ページからとなりますが、7款商工費、1項商工費は、補正額2億350万9,000円の減額であります。主なものは、工業振興事業の企業等支援助成事業の減額、また、しゃくなげの湯整備事業の支払い年度変更による減額などによるものであります。

 続きまして、事項別明細48ページからとなりますが、8款土木費、補正額は2,169万6,000円の増額であります。1項土木管理費は、補正額40万5,000円の減額であります。人件費の調整、委託料の不用減によるものであります。

 2項道路橋梁費は、補正額2,232万円の増額であります。区からの要望によります道路維持補修費の増などによるものであります。

 3項河川費は、補正額26万9,000円の減額であります。負担金の不用減でございます。

 4項都市計画費は、補正額5万円の増であります。人件費の調整によるものであります。

 続きまして、事項別明細52ページからとなりますが、9款消防費、1項消防費は、補正額40万円の増額であります。人件費の調整によるものでございます。

 続きまして、事項別明細54ページからとなりますが、10款教育費、補正額3,521万7,000円の増額であります。1項教育総務費は、補正額281万3,000円の増額であります。主なものは、事務局費では人件費の調整、給食センター費では委託料や修繕費等の増などによるものであります。

 2項小学校費は、補正額293万5,000円の増額であります。主なものは、各小学校の小破修繕及び営繕工事の増などによるものであります。

 3項中学校費、補正額1,002万5,000円の増額であります。主なものは、中学校教育振興費の教科用副教材購入、指定寄附に伴う図書購入及び営繕工事などの増額によるものであります。

 4項幼稚園費は、補正額350万6,000円の増額であります。穂高幼稚園の施設改修事業における給食施設備品購入の増などによるものであります。

 5項社会教育費は、補正額1,576万8,000円の増額であります。主なものは、図書館費の堀金図書館移転作業や備品購入の増額などによるものであります。

 6項保健体育費は、補正額17万円の増額であります。大会出場激励金の増額によるものであります。

 以上が歳出の概要でございます。

 それでは、戻りまして、5ページの第2表 繰越明許費をお願いいたします。

 1事業を新たに設定するものであります。穂高幼稚園大規模改造事業は、既存建物に耐震性を確保するための追加工事で、工期延長が必要となったことにより繰越明許を設定するものであります。

 続きまして、6ページの第3表をごらんください。

 債務負担行為補正であります。

 21事業を追加設定し、3事業を変更、2事業を廃止するものであります。追加となります公共施設予約システム運用保守業務ほか20事業につきましては、複数年度にわたる事業であり、今年度中に契約等を締結する事業であります。設定を必要とする理由の主なものは、指定管理によるもの、業務期間や工事期間が複数年にわたるもの、支払い年度の変更によるもの及び来年度当初から事業を行うため、今年度中に契約を行う必要があるものなどであります。

 なお、期間と限度額はそれぞれの表のとおりでございます。

 次に、変更いたします信州安曇野ハーフマラソン実行委員会補助事業ほか2事業は、既に設定済みである債務負担行為の限度額を増額するものであります。

 なお、期間の変更はございません。

 また、廃止をします内部情報系パソコン・プリンター更新ほか1事業は、既に設定済みである債務負担行為を事業計画見直しのため廃止するものであります。

 続きまして、7ページの第4表をごらんください。

 地方債補正であります。

 市債の借入限度額の変更と廃止をお願いするものであります。

 初めに、1の変更であります。

 旧合併特例事業債は、保育所建設事業、民生債ですが、1億5,770万円、しゃくなげの湯整備事業、商工債1億2,060万円、それぞれ減額をするものであります。

 次に、2の廃止であります。

 施設整備事業債は、借入限度額1億2,090万円を廃止するものであります。

 以上によりまして、市債の補正額は3億9,920万円の減額となり、補正後の発行予定額は49億7,670万円となります。

 以上で、27年度一般会計補正予算(第4号)の概要の説明を終わりといたします。



○議長(?昭次) 次に、議案第152号 平成27年度安曇野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第153号 平成27年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第3号)の以上2件について提案理由の説明を求めます。

 保健医療部長。



◎保健医療部長(宮下直子) 議案第152号 平成27年度安曇野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について御説明いたします。

 1ページをお願いいたします。

 平成27年度安曇野市の国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ126億8,783万8,000円とする。

 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 2ページをごらんください。

 第1表 歳入歳出予算補正の歳入から御説明をいたします。

 事項別明細書は10ページからでございます。

 5款療養給付費等交付金が1,000万円の増で、退職被保険者等高額療養費に係る社会保険診療報酬支払基金からの交付金の増額でございます。

 続きまして、3ページの歳出をごらんください。

 事項別明細書は12ページからでございます。

 2款保険給付費、2項高額療養費は、退職被保険者等高額療養費が1,000万円の増額でございます。現在までの給付実績から判断し、今後の高額療養費の支払いに関して、予算不足が見込まれることに対する補正増でございます。

 国保会計は以上でございます。

 続きまして、議案第153号 平成27年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第3号)について御説明いたします。

 平成27年度安曇野市の介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ108万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ88億4,035万4,000円とする。

 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 2ページをお願いいたします。

 第1表 歳入歳出予算補正の歳入から御説明いたします。

 事項別明細書は10ページからでございます。

 3款国庫支出金、2項国庫補助金は2万2,000円の増額でございます。地域支援事業交付金を増額するものでございます。

 5款県支出金、2項県補助金は1万1,000円の増、地域支援事業交付金を増額するものでございます。

 6款サービス収入、1項介護予防給付費収入は、介護予防サービス計画費収入を56万7,000円増額するものでございます。

 8款繰入金は48万円の増額でございます。1項一般会計繰入金1万1,000円と2項基金繰入金46万9,000円の増で、いずれも歳出補正に伴う増額でございます。

 続きまして、3ページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 なお、事項別明細書は12ページからでございます。

 2款保険給付費、1項介護サービス等諸費は、一般財源から特定財源への財源変更でございます。

 3款地域支援事業、2項包括的支援事業・任意事業費は5万7,000円の増。

 4款介護サービス事業費、1項介護予防支援事業は56万7,000円の増額でございます。介護予防ケアマネジメント業務費を増額するものでございます。

 7款諸支出金、1項償還金及び還付加算金は45万6,000円の増で、地域支援事業国庫返還金を増額するものでございます。

 以上でございます。



○議長(?昭次) 次に、議案第154号 平成27年度安曇野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第155号 平成27年度安曇野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の以上2件について、提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。



◎上下水道部長(竹花顕宏) 議案第154号 平成27年度安曇野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について御説明いたします。

 今回の補正でございますが、歳入では下水道建設基金繰入金の追加、また、歳出におきましては、平成28年度からの公営企業会計への移行に伴う消費税の増額が主なものであります。

 それでは、議案書により御説明いたします。

 平成27年度安曇野市の下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,200万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ45億5,708万6,000円とする。

 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 2ページをお願いいたします。

 第1表 歳入歳出予算補正の歳入から御説明します。

 事項別明細書は10ページ、11ページになります。

 5款2項基金繰入金は1億1,375万9,000円の増額で、この後申し上げます消費税に係る歳出予算の増額に伴う財源調整によるものです。

 7款2項雑入は3,824万1,000円の増額です。県に対して支出している流域下水道維持管理費負担金について、26年度事業費の精算により還付があったことから増額をするものです。

 次に、3ページ、歳出をお願いいたします。

 事項別明細書は12ページからになります。

 1款1項総務管理費は1億5,200万円の増額で、28年度からの公営企業会計への移行に伴い、今年度を課税期間とする消費税のうち、28年度において申告納付する分についても、会計処理上、今年度予算に計上しておく必要があることなどから、今回追加するものでございます。

 1款3項下水道維持管理費及び2款1項公債費は、消費税予算の増額に伴う財源変更でございます。

 下水道事業会計の補正については、以上でございます。

 続きまして、議案第155号 平成27年度安曇野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について御説明いたします。

 今回の補正でございますが、歳入では前年度繰越金の追加、また、歳出におきましては、建設基金への積立金の増額が主なものであります。

 それでは、議案書により御説明いたします。

 平成27年度安曇野市の農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。

 (歳入歳出予算の補正)

 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ200万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億9,894万7,000円とする。

 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。

 2ページをお願いいたします。

 第1表 歳入歳出予算補正の歳入から御説明します。

 事項別明細書は10ページ、11ページでございます。

 4款1項繰越金は200万円の増額で、前年度繰越金の確定によるものです。

 次に、3ページ、歳出をお願いいたします。

 事項別明細書は12ページからになります。

 1款1項農業集落排水事業費は200万円の増額です。このうち25節積立金は110万円の増額で、農業集落排水事業建設基金へ積み立てるものです。また、27節公課費は、先ほど御説明しました下水道事業特別会計の消費税と同様、28年度からの公営企業会計への移行に伴い、今年度を課税期間とする消費税のうち、28年度において申告納付する分を追加する必要があることなどから90万円を増額するものです。

 以上でございます。



○議長(?昭次) 以上で、議案第151号から議案第155号までの説明は終わりました。

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△議案第157号から議案第166号の一括上程、説明



○議長(?昭次) 日程第6、議案第157号から議案第166号までの以上10件のその他議案を一括議題といたします。

 これより、順次所管の部長に提案理由の説明を求めます。

 最初に、議案第157号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市穂高老人保健センター)、議案第158号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市豊科社会就労センター)、議案第159号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市穂高社会就労センター)、議案第160号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市三郷社会就労センター)、議案第161号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市明科社会就労センター)までの以上5件について提案理由の説明を求めます。

 福祉部長。



◎福祉部長(花村潔) それでは、それぞれ議案書により御説明申し上げます。

 議案第157号 公の施設の指定管理者の指定について。

 地方自治法第244条の2第6項及び安曇野市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第6条の規定により、下記のとおり指定管理者を指定したいので、議会の議決を求める。

                   記

 1 施設の名称

    安曇野市穂高老人保健センター

 2 指定管理者の所在地及び名称

    安曇野市豊科4155番地1

    公益社団法人安曇野シルバー人材センター

    理事長 佐々木胤明

 3 指定の期間

    平成28年4月1日から平成29年9月30日までであります。

 本日提出、市長名であります。

 この施設につきましては、平成28年3月31日で指定の期間が終了するため、現在、指定管理者の指定を受け、施設の管理運営を行っています公益社団法人安曇野シルバー人材センターに非公募で指定するものであります。

 続きまして、議案第158号 公の施設の指定管理者の指定について。

 地方自治法第244条の2第6項及び安曇野市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第6条の規定により、下記のとおり指定管理者を指定したいので、議会の議決を求める。

                   記

 1 施設の名称

    安曇野市豊科社会就労センター

 2 指定管理者の所在地及び名称

    安曇野市穂高有明2189番地39

    一般社団法人 安曇野エルチ

    代表理事 橋本良正

 3 指定の期間

    平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間であります。

 本日提出、市長名であります。

 この施設につきましては、市が直接管理し、今年度から業務委託を行っていた施設でありますが、指定管理制度に移行するように、9月議会におきまして条例改正を行いました。公募により、一般社団法人安曇野エルチに指定するものであります。

 続きまして、議案第159号 公の施設の指定管理者の指定について。

 地方自治法第244条の2第6項及び安曇野市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第6条の規定により、下記のとおり指定管理者を指定したいので、議会の議決を求める。

                   記

 1 施設の名称

    安曇野市穂高社会就労センター

 2 指定管理者の所在地及び名称

    安曇野市穂高有明2189番地39

    一般社団法人 安曇野エルチ

    代表理事 橋本良正

 3 指定の期間

    平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間であります。

 本日提出、市長名であります。

 この施設につきましては、市が直接管理し、平成26年度から業務委託を行っていた施設でありますが、指定管理制度に移行するように、9月議会におきまして条例改正を行いました。公募により、一般社団法人安曇野エルチに指定するものであります。

 続きまして、議案第160号 公の施設の指定管理者の指定について。

 地方自治法第244条の2第6項及び安曇野市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第6条の規定により、下記のとおり指定管理者を指定したいので、議会の議決を求める。

                   記

 1 施設の名称

    安曇野市三郷社会就労センター

 2 指定管理者の所在地及び名称

    安曇野市穂高有明2189番地39

    一般社団法人 安曇野エルチ

    代表理事 橋本良正

 3 指定の期間

    平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間であります。

 本日提出、市長名であります。

 この施設につきましては、市が直接管理をしておりましたが、指定管理制度に移行するように、9月議会におきまして条例改正を行いました。公募により、一般社団法人安曇野エルチに指定するものであります。

 続きまして、議案第161号 公の施設の指定管理者の指定について。

 地方自治法第244条の2第6項及び安曇野市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第6条の規定により、下記のとおり指定管理者を指定したいので、議会の議決を求める。

                   記

 1 施設の名称

    安曇野市明科社会就労センター

 2 指定管理者の所在地及び名称

    安曇野市穂高有明2189番地39

    一般社団法人 安曇野エルチ

    代表理事 橋本良正

 3 指定の期間

    平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間であります。

 本日提出、市長名であります。

 この施設につきましては、市が直接管理をしておりましたが、指定管理制度に移行するように、9月議会におきまして条例改正を行いました。公募により、一般社団法人安曇野エルチに指定するものであります。

 以上でございます。



○議長(?昭次) 次に、議案第162号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市有明荘)について提案理由の説明を求めます。

 商工観光部長。



◎商工観光部長(曽根原悦二) 議案第162号 公の施設の指定管理者の指定について。

 地方自治法第244条の2第6項及び安曇野市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第6条の規定により、下記のとおり指定管理者を指定したいので、議会の議決を求める。

                   記

 1 施設の名称

    安曇野市有明荘

 2 指定管理者の住所及び名称

    安曇野市穂高有明1326番地

    株式会社燕山荘

    代表取締役 赤沼健至

 3 指定の期間

    平成28年4月1日から平成33年3月31日まで。

 本日提出、市長名でございます。

 当該施設につきましては、来年3月31日をもちまして指定管理期間が終了することから、公募により募集をしたところ、今回提案の1社から応募があり、指定管理者審査委員会等の審査、答申を経て、本日提案するものでございます。

 以上でございます。



○議長(?昭次) 次に、議案第163号 公の施設の指定管理者の指定について(道の駅アルプス安曇野ほりがねの里)について提案理由の説明を求めます。

 都市建設部長。



◎都市建設部長(横山正) 議案第163号 公の施設の指定管理者の指定について御説明いたします。

 地方自治法第244条の2第6項及び安曇野市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第6条の規定により、下記のとおり指定管理者を指定したいので、議会の議決を求める。

                   記

 1 施設の名称

    道の駅アルプス安曇野ほりがねの里

 2 指定管理者の所在地及び名称

    安曇野市堀金烏川2696番地

    農事組合法人旬の味ほりがね物産センター組合

    組合長 長田 廣

 3 指定の期間

    平成28年4月1日から平成31年3月31日まで。

 本日提出、市長名であります。

 この施設につきましては、市が直接管理を行っておりましたが、指定管理者に施設の管理を行わせることができる旨を規定した条例をさきの9月定例会において議決いただきました。指定管理者の指定につきましては、以前からこの施設に隣接しておりますほりがね物産センター組合の指定管理を受託しております農事組合法人旬の味ほりがね物産センター組合を非公募により選定し、指定するものでございます。

 以上です。



○議長(?昭次) 次に、議案第164号 和解及び損害賠償の額を定めることについて議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。

 教育部長。



◎教育部長(北條英明) それでは、議案第164号 和解及び損害賠償の額を定めることについて。

 平成25年4月23日、親子スポーツ教室の参加申し込み受付時に発生した事故について、次のとおり和解し、損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定により、議会の議決を求める。

                   記

 1 和解及び損害賠償の相手方

    被害者の親権者(安曇野市在住者)

 2 事故の概要

    平成25年4月23日午前9時15分ごろ、安曇野市堀金烏川2662番地、堀金総合体育館において、教育委員会主催である親子スポーツ教室の参加申し込み受付時に、教育委員会が用意しておいたボールに被害者が乗り上げ、バランスを崩して転倒し、左大腿骨骨幹を骨折した。

 3 和解の内容

    安曇野市は、上記2の事故で負傷した被害者の親権者である相手方に対して、下記4の額を賠償する。

    なお、本件損害賠償のほか、安曇野市及び相手方間には一切の債権債務関係がないことを確認する。

 4 損害賠償の額

    69万5,790円

 本日提出、市長名でございます。

 この事故の発生の一番の要因は、保護者に注意喚起をしないままボールを1人に1個ずつ渡し、目の行き届かない状態で自由に遊ばせ、体育館のアリーナ内を開放してしまった点でございます。

 この事故以降、スポーツ教室の申し込み方法を改善し、また、スポーツ保険の徴収は事前に一般会計で支出し、加入をするよう改善を図ってまいりました。

 いずれにしましても、ボールを使用してのプログラムや小さいお子さんを対象とした教室等は、特に指導者の指導のもと行うとともに、保護者の皆さんに対して十分な安全面の注意喚起を行うようにしてきたところでございます。このような事故が二度と起こらないよう取り組んでまいります。

 以上でございます。



○議長(?昭次) 次に、議案第165号 市道の廃止について、議案第166号 市道の認定についての以上2件について、提案理由の説明を求めます。

 都市建設部長。



◎都市建設部長(横山正) 議案第165号 市道の廃止について御説明いたします。

 本日提出、市長名であります。

 別紙の廃止路線調書をごらんいただきたいと思います。

 整理番号1の三郷1429号線につきましては、路線の一部が既に機能を喪失している路線であること。また、今後子ども支援課で移転改築を予定しております三郷北部保育園の敷地として一体的に使用する計画に伴いまして、路線を廃止するものでございます。

 次に、整理番号2の三郷1760号線につきましても、同じく三郷北部保育園の移転改築計画に伴うものでございますが、前段の1429号線の廃止によりまして終点が変更となるため、一旦廃止するものでございます。

 位置につきましては、2、3ページの廃止路線網図をごらんいただきたいと思います。

 続きまして、議案第166号 市道の認定について御説明いたします。

 本日提出、市長名であります。

 別紙の市道認定路線調書をごらんいただきたいと思います。

 整理番号1の豊科2259号線につきましては、宅地造成事業により築造された道路でございまして、市道として管理すべき道路でありますので、市道認定するものであります。

 整理番号2の穂高1224号線につきましては、一般県道有明大町線の宮城地区で進められております県道の道路改良事業に伴い、つけかえ後に旧道となる区間を市道認定するものであります。

 整理番号3の三郷1760号線につきましては、三郷北部保育園の移転改築計画に伴いまして、三郷1429号線を廃止するため終点が変更となることから再認定するものであります。

 位置につきましては、2ページから4ページの認定路線網図をごらんいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(?昭次) 以上で議案第157号から議案第166号までの説明は終わりました。

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△議案第156号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(?昭次) 日程第7、議案第156号 穂高幼稚園耐震補強・大規模改造工事変更請負契約についての契約議案を議題といたします。

 所管の部長に提案理由の説明を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(藤松兼次) それでは、議案第156号の提案理由の説明を申し上げます。

 議案書は少しページが戻りますが、よろしくお願いいたします。

 穂高幼稚園耐震補強・大規模改造工事変更請負契約について。

 平成27年3月20日に議決を得た穂高幼稚園耐震補強・大規模改造工事変更請負契約について、下記のとおり変更請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び安曇野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。

                   記

 1 契約の目的

    穂高幼稚園耐震補強・大規模改造工事

 2 契約金額

    変更前 3億5,079万4,800円

    変更後 3億5,813万8,800円

 3 契約の相手方

    安曇野市穂高4486番地8

    株式会社イトウ

    代表取締役 小林 昇

 今回の契約変更でありますが、本工事につきましては、昨年6月から1年以上に及ぶ工期の中で、既存の施設を利用しながらの工事となります。そんな中で、内部解体後の調査で、当初設計とは違う施工がされていることが判明をいたしました。そのため管理棟の柱の入れかえ、中脚部の補強を行い、あわせて給食室の改修等を行うために契約金額の増額と工期の延長をするものであります。

 本年11月5日に、議案書相手方と建設工事変更請負仮契約を締結しております。

 以上です。



○議長(?昭次) 以上で説明は終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑のある議員の発言を許します。

 松枝議員。



◆1番(松枝功) 1番、松枝です。

 まず、幼稚園所管の福祉部長にお聞きしたいんですが、今回のこの議案、3回目の変更だということなんですけれども、これまでの変更と、今、総務部長のほうから理由の説明ありましたですけれども、1点目は、やっぱり当初の工事の不備によるものだと、この修正を行うものだという、その変更内容が1つ。

 それから、もう一つは、この給食室の問題の変更ですか、変更工事については、当初あるものではないと、あくまでも増工という考え方で私見る必要があるかなと思うんですが、その辺について、まず御見解をお聞かせください。



○議長(?昭次) 福祉部長。



◎福祉部長(花村潔) それでは、御質問にお答えします。

 今回、これで3回目の変更ということになります。議員おっしゃるとおり、その建物が当初設計図どおりにできていないふぐあいがあって、それを修正しながら補強工事を行ってきたということで、第1回目がプレイルームの解体時に、その地中はりの鉄筋が切断されていた。これを補強するために1回目の変更を行ったこと。それから2回目につきましては、保育室棟でも同様の鉄筋が切断されていたことを確認したため、同様の補強工事を行ってきたと。今回3回目につきましては、先ほど総務部長のほうから説明しました鉄骨の柱があるべき位置にないということで、それをあるべき位置に戻して補強工事を行うということであります。

 それと、もう一つ、今までこの改修工事に含めていなかった給食室の改修であります。こちらのほうでありますが、現在は教育部の学校給食センターの分室という位置づけであります。所管が教育部から、こちらの福祉部に移ったということで、給食室のほうも次年度以降、28年度以降、こちらのほうに引き継ぐということで、改めまして自園でもって給食をするのを機に内部の調査を行いました。その結果、一部にふぐあいがあったということで、子供たちの食の安全ですか、より安全な食を確保するため本工事でもって行いたいというお願いでございます。

 以上でございます。



○議長(?昭次) よろしいですか。

 松枝議員。



◆1番(松枝功) 1番、松枝です。

 わかりました、内容が。特に、2つ目のやはり給食室の改修の部分、私はこういったことは大いにやっていただきたいんですが、やっぱりこういった大きな工事が入って、その機会にいろいろな施設全体を点検する中で、やはり所管が変わるとか、環境も変わってくる。そういった中でやるべきこと、やっぱり新しく迎える園児の生活、学びの場を豊かにしたり、安全な給食を提供するために必要だというふうに、行政のほうでそういう判断をされた場合は、私はやっぱりこういったタイミングできちんとそういった要望に応えられるような、ぜひ対応はしていただきたいと。ですので、私は、この2つ目の意味の増工、増工というんですか、新たな工事に取り組むという変更内容についても賛成、大いに評価したいと思います。

 それで、さらにそこを少し、現場管理を担当する財政部にも少しお聞きをしたいんですが、1つはやっぱり分けて、当初工事の不備ということなんですけれども、今回3回目ということなんですけれども、一応私として確認したいのは、かなり工事も進んでいる中で、もうこれ以上ない、きちんと、その法的な部分もクリアできるような施設になる変更であるのかというのが1点。

 もう1点は、その増工ということなんですけれども、余り今までこういった契約変更の中で増工を認めるというか−−も含んだ予算が上程されることが余りなかったと、特に建築工事では。それ私いつも問題だと思っているんですが、例えば今話題になっている旭化成建材、その杭打ち工事の不備、不正、これについても、よくメディアなんかで議論されていますし、私も大体そんな気がするんですが、なぜ起こったかというと、やっぱり杭打ちを始めたと、地盤調査が事前にあるわけですから、そのデータをもとに杭を用意して多少の余裕を見ながら打つんでしょうが、ところが支持層に届かないと。さあどうするか、青くなるんですね、現場が。そうなった中で、やはりそれをきちんと支持層に届かせる杭を打つには、それだけの増工の予算も要るし、工期も要る。それが元請とか発注元等から、やはりそれは下請で見ろというような、そういう厳しいお話があったりした場合に、やっぱり現場が混乱する。そういったことが原因となることもあるのでないかと、私もこんなふうに思うんです。

 それを翻って考えれば、やはりその建築工事、こういった改修工事なんて特にそうだと思います。やっぱり当初から予測できない部分、増工というのは必ず出てくるものだと。これに対してきちんと発注側はそれだけの予算を投下して、予算化して費用負担をするというのは、これは当たり前の話でして、こういったものが起こらない、今まできちんとなされないからこういったマンションにゆがみがあったり、この幼稚園のこういった事象が発生しているのではないかと私も危惧するわけです。

 財政部長にお聞きしたいのは、まず1点は、さっき言った不備の修正についてはきちんとこれでできるんですねというのが1点。

 それから、もう2点目は、こういった増工、こういったものについて、これからの建築工事についても総論的に考えていくのか、その辺お聞かせいただきたいと思います。



○議長(?昭次) 財政部長。



◎財政部長(千国充弘) 今、松枝議員のほうから御質問のあった2点についてですが、まず1点目の、これ以上増工がないのかということでございますが、今回の工事代に改修、既存施設を使いながら改修工事ということで、解体の時期がずれたということで、今回3回目の変更ということになっております。解体の有無につきましては、今回が最後でありますので、これ以上についてはないというふうには考えております。

 ただ、契約約款のほうでは、インフレスライドとか単品スライド等の契約条項があります。工期が残りわずかでございますので、こちらのほうの可能性も少ないということでは考えております。

 また、2点目の増工の変更契約ということでございますが、今説明したとおり、改修工事等でありますので、当然地下の目に見えない部分なので、目視ができない部分等で今回は変更契約を行っております。当初の工事の不備ということであって今回変更となっているわけですけれども、今後、このような改修、改造工事で、このような件が発生すれば適切な対応、変更契約、増額の変更契約等で考えていきたいということでございます。

 以上です。



○議長(?昭次) 松枝議員、はい、どうぞ。



◆1番(松枝功) 1番、松枝です。

 最後になりますけれども、その増工の部分、要するに変更契約するということですね。当然不備な工事、事前にあって、それで法律、建築基準法通らない、そういうものはもちろんやってもらわなければいけない。だけれども、もう一つは、やっぱり工事の中で予定されないけれども、よりいいものを市民に提供するために、こういった工事は増工が必要なんだと、こういう判断、今回の給食室というものがあったときに、やはり今後行政としてどう対応されるのか、前向きな対応をされるのかお聞きしたいと思います。



○議長(?昭次) 財政部長。



◎財政部長(千国充弘) 当初の設計の中で見込めなかった部分についてということで、今の改修とはほかの部分だということでございます。この部分については、課題ではあると考えております。工事の案件とか種類によるかとは思いますけれども、内容の検討をしながら変更契約をしていけるような必要があろうかとは思っております。

 以上です。



○議長(?昭次) ほかに質疑はありますか。

 猪狩議員。



◆16番(猪狩久美子) 16番、猪狩です。

 今の松枝議員の質問にもちょっと関連しますけれども、私も、最初にプレイルームを改修した段階で、そのほかの保育室でも、あるいはそのほかの部署でも、こういったずさんな工事がされているんではないかという予測もできたんではないかなというふうに思いました。それで、それに関しての予算を当初から盛るというのは非常に難しい判断かもしれませんけれども、そういったことでは、今部長がお答えになりましたけれども、ぜひ今後こういったことのないようにやっていただきたいということなんですが、それに関連して、給食室のエアコンのふぐあいについては、平成22年度に見つかったということで、この間、扇風機で対応していたと、この暑さをしのいできたということなんですけれども、この給食室は北部給食センターの分室ということで、現場の調理室と、その担当部局の連携というものが密でなかったんではないかというふうに推測します。現場の声が届きにくいような状況というのがなかったのかどうか。そして、今後の対応はどのようにしていくのかということをお聞きしたいと思います。



○議長(?昭次) どなたに答弁求めますか。

 猪狩議員。



◆16番(猪狩久美子) 今の所管の部長にお願いします。



○議長(?昭次) 花村部長。



◎福祉部長(花村潔) すみません、22年度もエアコンのほうは壊れていたというのは、私どもの聞き取りの中で出てきたことで、実際に、本当に22年度だったというのは、22年のどこで壊れたのかというのは、確固たる、それはありません。今回、こういった形で工事、この本工事の中で対応をお願いするわけで、先ほど来、松枝議員の御質問にもお答えしましたとおり、私たちの守るべきものは子供たちのより安全な食ですとか、子供たちのことなので、ふぐあいがあれば、その都度所管部としては対応を考えていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(?昭次) よろしいですか。

 猪狩議員。



◆16番(猪狩久美子) お答えいただきました。

 それで、指定管理とか業務委託などが今後ふえていく状況の中では、こういった連携ということが不十分な状況にならないように、庁内の連携も含めて密にしていただくよう要望して質疑といたします。



○議長(?昭次) 要望は控えていただきたいとは存じます。

 じゃ、これで質疑終了してよろしいですか。

     (「はい」の声あり)



○議長(?昭次) ほかに質疑ございますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(?昭次) 御質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、議会運営委員会の決定のとおり、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(?昭次) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第156号は委員会付託を省略することに決しました。

 次に、議案第156号の討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(?昭次) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第156号 穂高幼稚園耐震補強・大規模改造工事変更請負契約についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(?昭次) 御着席ください。起立多数であります。

 よって、議案第156号は原案のとおり可決されました。

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△安曇野市議会議会広報特別委員会委員の選任



○議長(?昭次) 日程第8、安曇野市議会議会広報特別委員会委員の選任を議題といたします。

 その前に、お手元に御配付させていただきました資料に間違いがございました。ここで事務局より再配付をいたしますので、よろしくお願いをいたします。

     (資料再配付)



○議長(?昭次) お手元に届きましたでしょうか。

 委員の選任は、委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名したいと思います。

 これより、議会事務局長に報告をさせます。

 議会事務局長。



◎議会事務局長(平川淳朗) それでは、御報告いたします。

 議会広報特別委員会委員を申し上げます。

 竹内秀太郎議員、平林 明議員、中村今朝子議員、坂内不二男議員、藤原正三議員、林 孝彦議員、井出勝正議員、一志信一郎議員、小林純子議員、猪狩久美子議員の以上10名でございます。



○議長(?昭次) お諮りいたします。ただいま議会事務局長から報告しましたとおり、議長において、議会広報特別委員会委員に指名することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(?昭次) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしましたとおり、選任することに決しました。

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△散会の宣告



○議長(?昭次) 以上で、本日の議事日程は全て終了をいたします。

 ここで、今後の日程につきまして御報告申し上げます。

 あすから12月2日までは、議案調査等のため本会議を休会いたします。

 12月3日からは、代表質問、一般質問を行います。午前10時までに御参集ください。

 なお、代表質問、一般質問をされる方は、所定の通告書に記載の上、あす11月25日の正午までに、また議案について質疑をされる方は、所定の報告書に記載の上、11月26日の午後5時までに提出をお願いいたします。

 本日は、これをもって散会いたします。

 御苦労さまでございました。

                             (午前11時54分)