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長野県 安曇野市

平成27年  3月 定例会 03月20日−07号




平成27年  3月 定例会 − 03月20日−07号









平成27年  3月 定例会



          平成27年安曇野市議会3月定例会

議事日程(第7号)

                  平成27年3月20日(金曜日)午後1時開議

第1 委員会審査報告

    議案第1号 安曇野市行政手続条例の一部を改正する条例

    議案第2号 安曇野市組織条例等の一部を改正する条例

    議案第3号 安曇野市職員定数条例の一部を改正する条例

    議案第4号 安曇野市支所設置条例の一部を改正する条例

    議案第5号 安曇野市公告式条例及び安曇野市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例

    議案第6号 安曇野市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例

    議案第7号 安曇野市防災広場条例の一部を改正する条例

    議案第8号 安曇野市債権管理条例

    議案第9号 安曇野市高齢者集会施設条例の一部を改正する条例

    議案第10号 安曇野市三郷屋内ゲートボール場条例の一部を改正する条例

    議案第11号 安曇野市明科総合福祉センター条例の一部を改正する条例

    議案第12号 安曇野市障害者活動支援センター条例の一部を改正する条例

    議案第13号 安曇野市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例

    議案第14号 安曇野市保育所条例の一部を改正する条例

    議案第15号 安曇野市立幼稚園条例の一部を改正する条例

    議案第16号 安曇野市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例

    議案第17号 安曇野市介護保険条例の一部を改正する条例

    議案第18号 安曇野市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例

    議案第19号 安曇野市観光宿泊施設条例の一部を改正する条例

    議案第20号 安曇野市温泉健康交流施設条例の一部を改正する条例

    議案第21号 安曇野市営住宅条例の一部を改正する条例

    議案第22号 安曇野市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例

    議案第23号 安曇野市公民館条例の一部を改正する条例

    議案第24号 安曇野市学校施設使用条例の一部を改正する条例

    議案第25号 安曇野市郷土資料館条例及び安曇野市穂高陶芸会館条例の一部を改正する条例

    議案第26号 貞享義民記念館条例の一部を改正する条例

    議案第64号 安曇野市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例

    議案第42号 平成27年度安曇野市一般会計予算

    議案第43号 平成27年度安曇野市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計予算

    議案第44号 平成27年度安曇野市国民健康保険特別会計予算

    議案第45号 平成27年度安曇野市後期高齢者医療特別会計予算

    議案第46号 平成27年度安曇野市介護保険特別会計予算

    議案第47号 平成27年度安曇野市観光宿泊施設特別会計予算

    議案第48号 平成27年度安曇野市下水道事業特別会計予算

    議案第49号 平成27年度安曇野市農業集落排水事業特別会計予算

    議案第50号 平成27年度安曇野市上川手山林財産区特別会計予算

    議案第51号 平成27年度安曇野市北の沢山林財産区特別会計予算

    議案第52号 平成27年度安曇野市有明山林財産区特別会計予算

    議案第53号 平成27年度安曇野市富士尾沢山林財産区特別会計予算

    議案第54号 平成27年度安曇野市穂高山林財産区特別会計予算

    議案第55号 平成27年度安曇野市産業団地造成事業特別会計予算

    議案第56号 平成27年度安曇野市水道事業会計予算

    議案第60号 市道の認定について

    議案第61号 安曇野市・松本市山林組合規約の変更について

    議案第62号 新市建設計画の変更について

    陳情第1号 老人保健センターの存続を求める陳情書

第2 報告第1号 地方自治法第180条の規定による専決処分の報告について(自動車事故に関すること)

第3 報告第2号 地方自治法第180条の規定による専決処分の報告について(自動車事故に関すること)

第4 議案第65号 穂高幼稚園耐震補強・大規模改造工事変更請負契約について

第5 議案第66号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事建築主体工事変更請負契約について

第6 議案第67号 安曇野市上川手山林財産区管理会委員の選任について

第7 議案第68号 安曇野市北の沢山林財産区管理会委員の選任について

第8 議案第69号 安曇野市牧山林財産区管理会委員の選任について

第9 議案第70号 安曇野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

第10 議案第71号 安曇野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例

第11 議案第72号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市しゃくなげ荘)

第12 議案第73号 道路工事の諸補償請求事件の一部和解について

第13 委員会審査報告

     議案第70号 安曇野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

     議案第71号 安曇野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例

     議案第72号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市しゃくなげ荘)

     議案第73号 道路工事の諸補償請求事件の一部和解について

第14 議員提出第1号 市長の専決処分事項の指定についての一部を改正する指定について

第15 議員提出第2号 安曇野市議会委員会条例の一部を改正する条例

第16 議員派遣について

第17 安曇野市・松本市山林組合議会議員の選挙

追加日程 (第7号)

第1 決議第1号 老人保健センターの存続についての要望書

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出席議員(25名)

   1番  松枝 功       2番  坂内不二男

   3番  林 孝彦       4番  井出勝正

   5番  一志信一郎      6番  宮澤豊次

   7番  黒岩豊彦       8番  増田望三郎

   9番  竹内秀太郎     10番  藤原正三

  11番  中村今朝子     12番  山田幸与

  13番  平林 明      14番  小松洋一郎

  15番  荻原勝昭      16番  猪狩久美子

  17番  藤原陽子      18番  内川集雄

  19番  小松芳樹      20番  召田義人

  21番  松澤好哲      22番  小林純子

  23番  ? 昭次      24番  平林?子

  25番  宮下明博

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長     宮澤宗弘     副市長    村上広志

  教育長    橋渡勝也     総務部長   藤松兼次

  政策部長   小林 弘     財政部長   千国充弘

  市民生活

         堀内猛志     福祉部長   飯沼利雄

  部長

  保健医療

         宮下直子     農林部長   山田宰久

  部長

  商工観光            都市建設

         曽根原悦二           飯森正敏

  部長              部長

  上下水道

         中野 純     教育部長   北條英明

  部長

  総務管理            政策経営

         花村 潔            等々力素己

  課長              課長

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事務局職員出席者

  事務局長   平川淳朗     次長     望月利彦

  次長補佐兼

         宮澤 修

  議事係長

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△開議の宣告



○議長(宮下明博) ただいまの出席議員数は25名で、定足数に達しております。

 よって、直ちに本日の会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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△発言の訂正



○議長(宮下明博) ここで、教育部長より発言の訂正を求められておりますので、これを許します。

 教育部長。



◎教育部長(北條英明) 大変貴重な時間をいただき、申しわけございません。

 3月10日の議案質疑の中で、小松洋一郎議員の答弁について、一部発言の訂正をお願いいたします。

 公式スポーツ施設整備計画策定委員の委員構成の答弁の中で、以下の発言の訂正をお願いいたします。

 松本市役所でスポーツを担当している安曇野市内にお住まいの方の部分でございます。この方につきましては、26年度から進めております体育施設の使用料等の御審議をいただいておりますスポーツ推進審議会の委員の方でございました。私の記憶違いで大変失礼いたしました。よろしくお願いいたします。



○議長(宮下明博) ただいまの発言訂正について、議長において許可をいたします。

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○議長(宮下明博) 最初に、報告事項を申し上げます。

 本日は議案45件、陳情1件、報告2件、追加議案9件、議員提出議案2件、また議員派遣についての審議、安曇野市・松本市山林組合議会議員の選挙を行います。

 本日の議事は、お手元の議事日程第7号により進めてまいります。

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△議案第1号から議案第26号、議案第42号から議案第56号、議案第60号から議案第62号、議案第64号及び陳情第1号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(宮下明博) 日程第1、委員会審査報告、議案第1号から議案第26号まで、議案第42号から議案第56号まで、議案第60号から議案第62号まで、議案第64号、陳情第1号の以上46件を一括議題といたします。

 ただいま一括議題といたしました46件につきましては、常任委員会に付託してあります。

 よって、各委員会の委員長より審査の結果の報告を求めます。

 最初に、総務委員会委員長、? 昭次議員。

     (総務委員長 ? 昭次 登壇)



◆総務委員長(?昭次) 23番、? 昭次です。

 それでは、委員会審査報告を申し上げます。

 平成27年3月20日、安曇野市議会議長、宮下明博様、総務委員長、? 昭次。

 平成27年3月10日、本委員会に付託された事件は、3月11日、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告を申し上げます。

 総務委員会審査報告。

 議案第1号 安曇野市行政手続条例の一部を改正する条例。

 審査結果。

 特に異議はなく、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第2号 安曇野市組織条例等の一部を改正する条例。

 審査結果。

 これも特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第3号 安曇野市職員定数条例の一部を改正する条例。

 審査結果。

 特に異議はなく、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第4号 安曇野市支所設置条例の一部を改正する条例、議案第5号 安曇野市公告式条例及び安曇野市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例。

 審査結果。

 以上の議案につきましては、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第6号 安曇野市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例。

 審査内容を申し上げます。

 原案に反対の意見といたしまして、平成28年以降に要綱やマニュアルの整備が整って、きちっとされてからの条例改正と考えるため、今回のような条例のみ先行しての一部改正には反対する。

 原案に賛成の意見といたしまして、今回の改正により心配されることは、感情的に判断されると公平性を失い、対象職員に不利益を与えてしまう可能性が大分大きいだろうと考える。そのため条例を施行するのに、細かなことは別に定めるとなっている規定により、条例施行のための細かな取り決めは、早速取りかかっていただくということで、この改正条例には賛成する。

 審査結果といたしまして、上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第7号 安曇野市防災広場条例の一部を改正する条例。

 特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第8号 安曇野市債権管理条例。

 審査結果。

 特に異議はなく、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 おめくりをいただきまして、議案第42号 平成27年度安曇野市一般会計予算、総務委員会所管事項についてであります。

 審査内容を申し上げます。

 原案に反対の意見がございました。予算編成において、臨時財政対策債を使っての財政のあり方は、極めて問題がある。また、新庁舎に係る維持管理費は多く、今後続く支出のことを考えると非常に問題であり、市民の負担を考え、反対する。

 原案に賛成の意見といたしまして、起債の償還には長い期間がかかる。これを平準化して1年の負担を少なくする方法によって、市民の皆様に早い時期からサービスを受けていただくというシステムが、この起債のシステムである。新年度予算の起債の額についても、市民サービスに向けての判断と考え、平成27年度予算には賛成する。

 審査結果。

 上記のような意見を踏まえまして、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第43号 平成27年度安曇野市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてであります。

 審査結果。

 特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第62号 新市建設計画の変更について。

 原案に反対の意見といたしまして、この計画の見直しをするなら、根本的に財政計画の見直しをしてほしい。市民負担が高くなるばかりである。この計画の変更には賛成できない。

 原案に賛成の意見といたしまして、今回の改正案は、財政の歳入の市町村税などは、今までより具体的に変わっている。歳出については、実施計画をもとに変わり、具体的なものを示した改正になっていると考えるので、この変更には賛成である。

 上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上でございます。



○議長(宮下明博) 続いて、環境経済委員会委員長、内川集雄議員。

     (環境経済委員長 内川集雄 登壇)



◆環境経済委員長(内川集雄) 18番、内川集雄です。

 それでは、環境経済委員会審査報告をいたします。

 本日の日付であります。安曇野市議会議長、宮下明博様、環境経済委員長、内川集雄でございます。

 委員会審査報告。

 平成27年3月10日、本委員会に付託された事件は、3月12日、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告をいたします。

 議案第19号 安曇野市観光宿泊施設条例の一部を改正する条例。

 審査内容です。

 原案に反対の意見。

 現在の指定管理制度を続ける方向性が妥当と考える中、現段階では慎重に判断して、反対する。

 原案に賛成の意見。

 時代の変遷とともに行政が担う業務は変わってきており、また、宿泊施設を譲渡していくのは市の方針でもある。国の関与もある中で、経験豊富な適任者に今後の山岳観光にふさわしい大天荘の運営を委ねていくことに賛成する。

 審査結果。

 上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第20号 安曇野市温泉健康交流施設条例の一部を改正する条例。

 審査結果です。

 特に異議はなく、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 議案第42号 平成27年度安曇野市一般会計予算(環境経済委員会所管事項)です。

 審査内容であります。

 原案に反対の意見。

 新本庁舎にあわせて穂高支所、三郷支所の庁舎の改築は、もったいない精神から不必要であり、財政調整基金を取り崩してまで実施する必要性はないので、反対する。

 ファインビュー室山、ほりでーゆ〜四季の郷は、都市農村交流施設として観光産業には必要な施設であり、この貴重な財産を民間譲渡していく方向に対して反対する。

 山の日が制定され、山岳観光を振興していこうとするときに、市は大天荘を手放す方針であり、またしゃくなげの湯の建設は、健康づくりと観光面から二の足を踏む取り組みで、非常に疑義を抱くものであり、市の政策の一貫性の欠如を感じ、反対する。

 原案に賛成の意見です。

 穂高支所、三郷支所の改築は、各地域それぞれの審議会等々で結論が出されており、今までも再三にわたり検討してきた案件であるため、現段階で反対する理由はなく、原案に賛成する。

 市内の直売加工施設は、地域コミュニティには必要な施設であり、最小の経費で最大の効果を望み、賛成する。

 地方創生先行型の本予算を最大限に生かして、安曇野市を全国に発信するとともに、生活に結びついた取り組みを期待して賛成する。

 審査結果です。

 上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第47号 平成27年度安曇野市観光宿泊施設特別会計予算。

 審査結果です。

 特に異議はなく、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 1ページおめくりください。

 議案第50号 平成27年度安曇野市上川手山林財産区特別会計予算、議案第51号 平成27年度安曇野市北の沢山林財産区特別会計予算、議案第52号 平成27年度安曇野市有明山林財産区特別会計予算、議案第53号 平成27年度安曇野市富士尾沢山林財産区特別会計予算、議案第54号 平成27年度安曇野市穂高山林財産区特別会計予算、議案第55号 平成27年度安曇野市産業団地造成事業特別会計予算。

 審査の結果です。

 以上の議案については、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第61号 安曇野市・松本市山林組合規約の変更についてであります。

 審査結果。

 特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上であります。



○議長(宮下明博) 次に、福祉教育委員会委員長、小松芳樹議員。

     (福祉教育委員長 小松芳樹 登壇)



◆福祉教育委員長(小松芳樹) 19番、小松芳樹です。

 それでは、福祉教育委員会の審査報告をいたします。

 安曇野市議会議長、宮下明博様、福祉教育委員長、小松芳樹。

 委員会審査報告書。

 平成27年3月10日、本委員会に付託された事件は、3月13日及び17日、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告します。

 福祉教育委員会審査報告でございます。

 議案第9号 安曇野市高齢者集会施設条例の一部を改正する条例、議案第10号 安曇野市三郷屋内ゲートボール場条例の一部を改正する条例、議案第11号 安曇野市明科総合福祉センター条例の一部を改正する条例、議案第12号 安曇野市障害者活動支援センター条例の一部を改正する条例、議案第23号 安曇野市公民館条例の一部を改正する条例、議案第24号 安曇野市学校施設使用条例の一部を改正する条例、議案第25号 安曇野市郷土資料館条例及び安曇野市穂高陶芸会館条例の一部を改正する条例、議案第26号 貞享義民記念館条例の一部を改正する条例の以上8件の条例におきましては、審査内容を申し上げます。

 8件いずれの内容も、賛成・反対、同意見がありましたので、まとめて報告いたします。

 原案に反対の意見としまして、損害賠償規定について、故意であるならまだしも、過失であっても損害を賠償しなければいけないとすることは、市民の活動を委縮させてしまい、これらの施設にはふさわしくないので反対する。

 原案に賛成の意見。

 故意であれ過失であれ、個々の事象により、状況に応じ判断されていくものである。この規定は、包括的な意味で必要なものだと判断するので賛成する。

 審査結果。

 以上の議案については、上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第13号 安曇野市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例。

 審査内容です。

 原案に反対の意見。

 保育料が、一部の方とはいえ上がる可能性があるということは、子育て世代にとっては負担になるので反対する。

 原案に賛成の意見。

 子ども子育て支援法に基づく条例制定であり、やむを得ないものである。今後、市で現状を見きわめた上で、よりよい対応をすることができると思うので賛成する。

 審査結果。

 上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第14号 安曇野市保育所条例の一部を改正する条例。

 審査内容。

 原案に反対の意見。

 しばらくは今と変わらない保育体制でいくと思うが、今後は営利を追求するような民間が参入してくる可能性もある。子育てという大事な部分を、サービス業へと変えていく内容も見え隠れする。こうした上位法に基づいての条例には反対である。

 審査結果。

 上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第16号 安曇野市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例。

 審査内容。

 原案に反対の意見。

 有資格者の指導員を多く配置していることは評価するが、現状では、平均で11人から14人の児童に対して1人の指導員を配置しており、この現状どおりの配置人数ではないので反対する。

 審査結果。

 上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第17号 安曇野市介護保険条例の一部を改正する条例。

 審査内容。

 原案に反対の意見。

 消費税が上がり、物価も上がっている中で、年金は減らされている。年金暮らしの方にとっては、この保険料の値上げは、本当に厳しい暮らしを余儀なくされていると思うので反対する。

 原案に賛成の意見。

 第6期の計画期間の給付に見合った保険料だと思っている。緩和策も13段階まであり、それも含めて賛成する。

 審査結果。

 上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第18号 安曇野市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例。

 審査内容です。

 原案に反対の意見。

 定期巡回・随時対応型訪問介護看護については、安曇野市は医療機関もたくさんあり、介護施設もあるので、このようなサービスの利用はないと思うが、短時間でこのようなサービスができるかという点で、きちんと機能する内容のものか疑問である。

 改正の介護保険制度では、介護給付を減らして、安上りのボランティアやNPOに頼るサービスにしていくことが定められているが、そのような内容に沿った条例なので反対する。

 原案に賛成の意見。

 このサービスの条例については、市の単独事業ではない。国の法律改正に伴う条例改正なので賛成する。

 審査結果。

 上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第42号 平成27年度安曇野市一般会計予算(福祉教育委員会所管事項)。

 審査内容。

 原案に反対の意見が幾つかありました。

 給食費については、27年度は増額改定し、年額にすると大幅値上げになる。子育て世代の賃金は決して高い水準ではないので、値上げはすべきものではない。

 生活困窮者自立支援事業については、経済的に困窮し、最低限度の生活を維持することができなくなるおそれがあるならば、すぐに生活保護につなげていけばよい。この制度があることを理由に、生活保護を受けさせないことがあってはならないと思う。

 保育園の給食調理業務委託は直営で行い、正規の職員により運営すべきである。

 社会就労センターなど、福祉分野を次から次へと指定管理や委託へと進めていく姿勢は、自治体の本来の姿ではないと思う。

 原案に賛成の意見も出ました。

 給食費の値上げについては、資材高騰によるやむを得ない値上げだと理解している。

 生活困窮者自立支援事業については、決して生活保護への道を閉ざすような事業ではなく、むしろ生活保護に限定した中ではさまざまな要件があって、なかなか救いの手が差し伸べられない部分への事業だということで期待している。特に子供たちに直接支援が及ぶという面では、非常に重要な事業だと思う。

 保育園の給食調理業務委託について、課題はあるが、非常に熱心に取り組まれ、よい形での給食が提供されていると思うので、業務委託で進めて問題はない。

 社会就労センターの委託に件に関しては、その分野でいろいろなノウハウを持ち、実際に障害のある方の日常を理解している事業体が引き受け、よい成果も出ているので、しばらく続けてみるのは、全く問題ないと思う。

 審査結果。

 上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第44号 平成27年度安曇野市国民健康保険特別会計予算。

 審査内容。

 原案に反対の意見です。

 国保の共同運営に関しては、同じように厳しい財政状況を抱えた市町村が共同しても、負担の軽減改善にはつながらないと思う。このような国保の広域化への準備ともとれる内容の予算には反対する。

 原案に賛成の意見。

 国保事業は、国の事業の一部を受けてやっているので、国の方針に従い、拠出金などをあわせてやりくりしている状況である。これについては、動かすわけにはいかないので、あえて反対することではなく、賛成する。

 審査結果。

 上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 続きまして、議案第46号 平成27年度安曇野市介護保険特別会計予算。

 審査内容です。

 原案に反対の意見。

 介護保険改定、それから保険料改定に伴う予算が計上されている。この介護保険制度の大きな改定については反対であり、その予算計上にも反対する。

 原案に賛成の意見。

 大変厳しい状況だが、市はこの会計予算を大切なものとして提案しているので賛成する。

 審査結果。

 上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第15号 安曇野市立幼稚園条例の一部を改正する条例、議案第45号 平成27年度安曇野市後期高齢者医療特別会計予算、議案第64号 安曇野市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例。

 審査結果です。

 以上の議案については、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 最後に、陳情第1号でございます。老人保健センターの存続を求める陳情書。

 審査内容です。

 審査を継続したいとする意見が出ました。

 しゃくなげの湯の今後の具体的な日程が未定であること、また老人保健センターの施設や機器の老朽化の問題もあり、いろいろな面で検証しなければいけない点が多いので、継続審査としたい。

 採択に反対の意見。

 5年という存続期間の問題など、いろいろな意味で議論を深めることがまだあるのではないかと思う。日程など具体的になっていない中では尚早であると思うので反対する。

 採択に賛成の意見です。

 老人保健センターの利用になれ親しんだ方が、しゃくなげの湯へスムーズに移行することを考えれば、5年という期間は必要だと思う。その間に安曇野市の重要で大切な資産である温泉を、市民の健康増進にどう生かしていくかという視点で、これからのしゃくなげの湯の展開やその他の温泉の活用、また健康増進の面での市の方針を見定めていけばよいと思うので賛成する。

 老人保健センターは、市の方針である健康長寿のまちづくりにふさわしい場所であり、その役割を今までも担ってきた。しゃくなげの湯への機能移転については、福祉という点で十分納得できる内容が伝わってこない。福祉の面を充実させていく上での時間が必要かと思う。

 審査結果です。

 審査の途中、上記のような審査を継続したいという意見があり、諮ったところ、賛成少数により否決されました。引き続き審査を行い、上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、願意妥当とする意見多数で、採択すべきものと決定いたしました。

 以上でございます。



○議長(宮下明博) 次に、建設水道委員会委員長、召田義人議員。

     (建設水道委員長 召田義人 登壇)



◆建設水道委員長(召田義人) 20番、召田義人です。

 建設水道委員会から審査報告を申し上げます。

 平成27年3月20日、安曇野市議会議長、宮下明博様、建設水道委員長、召田義人。

 委員会審査報告書。

 平成27年3月10日、本委員会に付託された事件は、3月16日、審査の結果、別紙のとおり決定しましたので、会議規則第103条の規定により報告いたします。

 建設水道委員会審査報告でございます。

 議案第21号 安曇野市営住宅条例の一部を改正する条例、議案第22号 安曇野市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例。

 審査結果を申し上げます。

 以上の議案については、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 続きまして、議案第42号 平成27年度安曇野市一般会計予算(建設水道委員会所管事項)でございます。

 審査内容でございます。

 要望がございました。生活道路の補修を行うための財源については、財政も含めて中長期的な考えからも、今後は財源を確保される仕組みをつくってもらいたいという要望でございます。

 審査結果。

 上記のような要望を踏まえ、採決を行った結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 続きまして、議案第48号 平成27年度安曇野市下水道事業特別会計予算、議案第49号 平成27年度安曇野市農業集落排水事業特別会計予算、議案第56号 平成27年度安曇野市水道事業会計予算、議案第60号 市道の認定について。

 審査の結果を申し上げます。

 以上の議案については、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上でございます。



○議長(宮下明博) 以上で委員長の審査結果の報告が終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑・討論を行い、採決いたします。

 議案第1号から議案第26号までと議案第64号の以上27件の条例議案については、一括して質疑に入ります。

 質疑のある方、ありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、御質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 ただいま議題となっております議案第1号、議案第2号の以上2件については、期限までに討論の通告がありません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 次に、議題のうち議案第1号 安曇野市行政手続条例の一部を改正する条例、議案第2号 安曇野市組織条例等の一部を改正する条例の以上2件の議案を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第1号、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 次に、議題のうち議案第3号 安曇野市職員定数条例の一部を改正する条例に反対討論の通告がありますので発言を許します。

 18番、内川集雄議員。



◆18番(内川集雄) 18番、内川集雄です。

 議案第3号 安曇野市職員定数条例の一部を改正する条例について、私は反対の立場で討論をさせていただきます。

 この条例が示されている中身は、職員の定数を減らすというだけであります。この職員を減らすに当たっては、私としては、職員の働き方がしっかり明確に示されなければならないと思います。私はいまだに質疑での疑念が晴れません。

 というのは、民間においては、極限コストという厳しい中で、人員削減の中で、社員一人一人がオールラウンドプレーヤー、会社のためきっちりやる、そういう形で常に極限コスト、その中で会社に利益をもたらすためにするわけです。市の職員の場合は、いかに職員の行政コストを下げながら、市民に最大限の行政サービスをするというのが、私は当然だと思いますので、この辺のところが、職員を減らすばかりでなくて、そういうところがきっちり示されていない。

 それと、職員が減らされるということは、裏で非正規職員がふえるわけです。非正規職員というのは物件費扱いです。物件−−物です。物資とか荷物の物です。そういう扱いで果たして本当にいいのでしょうか。私はそれだったら、しっかり示されない限りは、職員の定数をきっちり減らすという、こういう考えにまず至るのはいかがなものかな、そういう意味も含めて、議案第3号 安曇野市職員定数条例の一部を改正する条例には反対をいたします。

 以上です。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 藤原議員。



◆17番(藤原陽子) 17番、藤原陽子です。

 議案第3号 安曇野市職員定数条例の一部を改正する条例に対しまして、原案に賛成の立場で討論いたします。

 この条例の改正は、実際の職員数を踏まえ、職員数の上限を改めるというものですが、行政改革をしていく上で、常に職員数の適正な数は考えていかなければならない課題でございます。新本庁舎に集約されるという中で、職員数の削減は、行政改革のメリットであるというふうに申し上げまして、原案及び委員長報告に賛成といたします。

 以上です。



○議長(宮下明博) 次に、反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 4番、井出勝正議員。



◆4番(井出勝正) 4番、井出です。

 議案第3号 安曇野市職員定数条例の一部を改正する条例に反対する立場で発言いたします。

 同僚議員も先ほど述べられましたように、定数削減ありきで、残りは非正規で同じような仕事をしていくというのが、今、安曇野市の現状であります。先日行われました一般質問でも、市職労の皆さんのアンケートが報告されました。その中で私が注目したのは、年間を通じて忙しいというふうに述べている方が46%もおられます。そして、仕事への不安というのは、行政改革、それから民間委託、こういうことになっていくというところに不安を抱いている方が、やはり20%、さらに自分の健康に不安を感じている方が、22%と多い比重を占めております。また、月の残業が100時間を超えているという方が、何と38人ですので、8%もおられます。

 厚労省の大臣通知では、月に残業時間45時間ということになっております。それから心臓病、脳疾患等には、月80時間の残業を超えると危ないと、こういう基本的なデータも出されております。

 そういうことを考えますと、いたずらに数を減らせばいい、あと足りないところは臨時職員で埋めていく、この方向に安曇野市がどんどんといけば、非正規の人たち、これから子育てをしたり、やっていく人たち、それからさらに市民として定住していただければ、税収も潤っていくわけです、正規にしていけばですね。そういうことを考えたときに、定数削減ありきの方向では間違いだというふうに思います。

 職員の皆さんが職場の改善で何を一番望んでいるか、私、賃金要求かなというふうに思ってみたんですが、それは定数管理、それから自分の職場にこれだけの人員をきちんと配置してほしいという、そういう要求が48%を超えておりました。こういうところを見ても、定数削減ありき、枠ありきではなく、そこから市職の仕事、考えていくべきではないかと思います。

 せっかく新庁舎ができます。そのときにどうですか、総合案内人、お掃除をする人、警備、管理する人、全部外部委託じゃないですか。私は長いこと教員をやってきましたけれども、学校の清掃は、全校挙げて15分なりの時間でやっております。そういうことを考えたとき、何でも外部委託、出していけばいいというようなことが見えるような今回の定数削減条例、この第3号に反対するものであります。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 山田議員。



◆12番(山田幸与) 12番、山田でございます。

 議案第3号 安曇野市職員定数条例の一部を改正する条例について、本案に賛成の立場から賛成討論をいたします。

 本案は、公平委員会事務局の職員についての条例改正の追加と、職員適正化計画に基づき、各部局の意見を十分聞いた上での定数の上限を定めた改正である。

 よって、この改正案は、合併による効果の発現であるとの認識から、本改正案に賛成であります。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議題のうち議案第3号 安曇野市職員定数条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

 ただいま議題となっております議案第4号、議案第5号の以上2件については、期限までに討論の通告がありません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 次に、議題のうち議案第4号 安曇野市支所設置条例の一部を改正する条例、議案第5号 安曇野市公告式条例及び安曇野市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例の以上2件の議案を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第4号、議案第5号は原案のとおり可決されました。

 次に、議題のうち議案第6号 安曇野市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 4番、井出勝正議員。



◆4番(井出勝正) 4番、井出です。

 議案第6号に反対する立場で討論に参加します。

 説明書の降級の事由に、勤務実績がよくなく、職に適性を欠く場合がある、こういう事由のときに降級するというふうに書かれております。

 委員会審議の中でもありましたように、要綱、マニュアル等がまだできていないところの条例であります。さらに、この事由に述べてあるような職員が行政執行に当たる、市民の窓口に並ぶ、これはいかがなものでしょうか。むしろ降級ということではなく、職種転換、あるいは部署変更等、これまでも上司の皆さん、あるいは職員の勤務にかかわって相談する窓口等、やってこられたことだというふうに思います。

 そういうことを考えますと、適性を欠く職員がそこに存在するということではなく、部内のところで処置していく、考えていく方向こそ、とられるべきではないかというふうに考えて、この条例に反対するものです。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 小松芳樹議員。



◆19番(小松芳樹) 19番、小松芳樹です。

 議案第6号 安曇野市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例に賛成の立場で討論いたします。

 今お話ありました今回の条例においては、休職及び降級に改める中に降級を追加したというのと、降級の事由を追加したということであります。基本的に地方公務員法においては、公務員の身分というのは保障されており、その職責は、意に反して降任や休職、降級、または免職されることは、ないようにはなっておりますが、ただし、これはあくまでも条例の定める範囲以内の話であります。例えば任命権者が分限処分された場合は、公正でなければならないということも書いてありますし、決まっておりますし、また今回こういう形で降級という形でないと、やはり職場内の綱紀粛正を目的とした懲戒処分ではないですけれども、公務員としての勤務実績や適性を欠く場合に限り、何らかの対応をしないといけないと私は考えております。そうしないと、他の職場の人間への示しといいますか、またモラルの低下等にもつながっていくので、今回のこの条例改正については賛成いたします。

 以上です。



○議長(宮下明博) ほかに討論はございませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議題のうち議案第6号 安曇野市職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

 ただいま議題となっております議案第7号、議案第8号の以上2件については、期限までに討論の通告がありません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 次に、議題のうち議案第7号 安曇野市防災広場条例の一部を改正する条例、議案第8号 安曇野市債権管理条例の以上2件の議案を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第7号、議案第8号は原案のとおり可決されました。

 次に、議題のうち議案第9号 安曇野市高齢者集会施設条例の一部を改正する条例、議案第10号 安曇野市三郷屋内ゲートボール場条例の一部を改正する条例、議案第11号 安曇野市明科総合福祉センター条例の一部を改正する条例、議案第12号 安曇野市障害者活動支援センター条例の一部を改正する条例、議案第21号 安曇野市営住宅条例の一部を改正する条例、議案第22号 安曇野市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例、議案第23号 安曇野市公民館条例の一部を改正する条例、議案第24号 安曇野市学校施設使用条例の一部を改正する条例、議案第25号 安曇野市郷土資料館条例及び安曇野市穂高陶芸会館条例の一部を改正する条例、議案第26号 貞享義民記念館条例の一部を改正する条例の以上10件の議案に反対討論の通告がありますので、一括して発言を許します。

 4番、井出勝正議員。



◆4番(井出勝正) 4番、井出です。

 まとめていただいてありがとうございます。

 各条例とも、故意、過失というところが大きな問題になっております。最近の裁判の例でも、校庭でサッカーボールを蹴っていた少年のボールが道路に出て、バイクのお年寄りが、それをよけ損なって事故になったと。それがもとで亡くなってしまったので、損害賠償を親に求めると。親の監督不行き届き、教育がなっていなかったんだというようなことで、1,100万円の損害賠償を求める裁判が続いております。

 そういうことを考えたときに、過失、そういうものを誰が認定し、どういう賠償をしていくのかということが、非常に曖昧ではっきりしません。この議会の中でも、いろいろな問題で心情的にそのことは理解できますよと。しかし、市の行政というのは、法にのっとってやっていくんだから、それに基づいた執行をしていくという答弁が何度もなされております。

 ということを考えると、委員会の審議の中でも、その過失の問題については、個々の判断でやってもらえるのではないかと。だから、指摘のようなことは心配ないというような賛成討論もございました。

 ということで、過失、そういう問題が、その利用者の皆さんの活動を委縮させたり、心配させたりということが、あってはならないというふうに考えるものです。

 また、高齢者の皆さん、例えばゲートボール場だったら、思う存分伸び伸びプレーする。その中で過失が起きるかもしれない。それから障害者の皆さんの施設利用では、障害を持っている方には、付随運動といいますか、自分では抑え切れない運動も起こります。それから突発的にパニック症状を起こすことだってあるわけです。それが器物損壊に当たったりすることも十分考えられるわけです。そういうことを含んでいる条例ですので、このように一律に過失イコール損害賠償を求める条例に反対いたします。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 一志議員。



◆5番(一志信一郎) 5番、一志です。

 議案第9号 安曇野市高齢者集会施設条例の一部を改正する条例について、賛成の討論をいたします。

 この条例案の概要は、まず1つ目として、施設の所在する位置・地番の訂正です。2つ目が、施設の休館日と開館時間について、市長が特に必要と認めた場合は、休館日と開館時間を変更することができるという旨を追加したこと、3つ目が、施設の定義を明確化するために、「施設」という文言を「施設、備品その他の物件」というように改正をしたことです。これは市の施設等が規定されているほかの条例と文言の統一を図ったものであります。賠償責任についての規定がされている第8条につきましても、今回の改正案以前から既に「故意又は過失により集会施設を損傷し又は滅失した者は、その損害を賠償するものとする」という条文になっており、今回新たに賠償責任の規定を加えたものではありません。

 今回の改正により、市民の皆さんにとっても施設の定義がわかりやすくなるため、よいことであると思います。決して新たに損害賠償を求めるための強化を図ったものではないと思います。このようなことを理由に、私は議案第9号の安曇野市高齢者集会施設条例の一部を改正する条例については賛成であります。

 以上、賛成の討論とさせていただきます。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありませんか。

     (発言する声あり)



○議長(宮下明博) 26号まで一括でお願いします。

 松澤議員。



◆21番(松澤好哲) 21番、松澤です。

 26号について、ようやくなりましたので、ここまで一括でやるということが議運で決まったと思いますので、義民の条例の反対討論をするわけであります。

 貞享義民の業績は、335ページにあります概要の示すとおりであります。貞享義民の業績に係る資料の収集・保管・展示・調査・研究を通じて、郷土の歴史や民主主義の意義、人権の精神を広く啓発し、講座をしたり学んでいくと。こういう伝統を生かしていくというぐあいに、この目的、あるいは効果のところも明解にしているわけであります。私はこの点では賛成であります。

 しかし、こういう民主主義や人権の精神を啓発していく教育普及の場であるということに対して、今回の条例改正の点は、本当にこういうことで合っているんだろうかと。改めていくことですね。教育的観点や、私たちのこの郷土の先輩が、こういうことで人権や民主主義や、あれ入り口にはちゃんと世界人権宣言まであるわけです。憲法まで書き上げています。こういう精神から言ったら、こういうぐあいに締めつけていくということをしなければできないのかと。民主主義だとか人権とか、そういうものは違うと思うんですね。だから、こういう施設に対応していくからこそ、人間が人間らしくなっていける、こういう規則だとか決めなくても。それを目指していくんだというぐあいに思うんです。

 そういうことからすると、この目的や、あるいは効果、精神からは、この条例の改正は逆行するものだと言わざるを得ません。

 世界の流れも、人間が解放されていけば解放されていくほど、そういう締めつけがなくなってくるんです。条例だとか何だと締めつけじゃなくて、それをしなくてもいけるような人間関係をつくっていくことが、未来社会の発展方法なんです。

 だとするならば、この問題はこうすべきでないという点で、26号については反対するものであります。



○議長(宮下明博) ほかに討論はございますか。

 坂内議員。



◆2番(坂内不二男) 2番、坂内です。

 今、26号の話が出ましたけれども、私のほうは、できれば議案第9号から第25号までについて、賛成の討論をさせていただきたいと思います。よろしいですか。



○議長(宮下明博) はい、坂内議員。



◆2番(坂内不二男) 今回の一部改正の内容を見ていますと、主な改正は、市の公共施設を市民の皆様から御利用いただいたときに、その施設や設備、備品などを損傷した場合などの対応について、どの施設でも同じ対応ができるようにという規定を統一するための一部改正だと考えております。

 既に皆さん御存じのとおり、本議会初日には、議案第27号 損害賠償規定の見直しに伴う関連条例を整備する条例として、58施設の条例の一部改正が可決をしております。また、損害賠償につきましては、民法709条では、「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う」と規定をされております。これは一般的に言いますと、他人の物を壊したりした場合には、それを直してさしあげなければならない。これは一般的なルールの一つであるというように私は考えております。市の施設は市民の皆さん全員の財産であり、その施設を利用する人も、また利用しない市民の皆さんの財産でもあることを考慮すれば、一般的社会でのルールの一つは、必要だというように考えます。

 また、市が法律に沿って対応することについての御指摘がありましたが、条例や規則などがなぜ必要かということになります。これはその時々の職員や関係者の判断だけで対応しますと、判断する人の感情も入り、その都度違った判断になる可能性が高く、不公平になってしまうということになるわけであります。そこで、法律や条例、規則に沿って対応することで、市民の皆さん誰もが公平に取り扱われることができるということにあるというように考えております。

 そうしますと、問題とされております過失については、民法によると「予見が不可能な場合や予見が可能であっても、結果の回避が不可能な場合には過失を認めることができない」ということで、法律によって市民の皆さんを守っているということになるわけでありまして、このようなことから考えましても、私は議案第9号から議案第25号までについて賛成の立場での討論といたします。



○議長(宮下明博) 議案第26号が出ましたので、議案第26号までにつきまして、ほかに討論ございますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議題のうち議案第9号 安曇野市高齢者集会施設条例の一部を改正する条例、議案第10号 安曇野市三郷屋内ゲートボール場条例の一部を改正する条例、議案第11号 安曇野市明科総合福祉センター条例の一部を改正する条例、議案第12号 安曇野市障害者活動支援センター条例の一部を改正する条例、議案第21号 安曇野市営住宅条例の一部を改正する条例、議案第22号 安曇野市特定公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例、議案第23号 安曇野市公民館条例の一部を改正する条例、議案第24号 安曇野市学校施設使用条例の一部を改正する条例、議案第25号 安曇野市郷土資料館条例及び安曇野市穂高陶芸会館条例の一部を改正する条例、議案第26号 貞享義民記念館条例の一部を改正する条例の以上10件の議案を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第9号、議案第10号、議案第11号、議案第12号、議案第21号、議案第22号、議案第23号、議案第24号、議案第25号、議案第26号は原案のとおり可決されました。

 次に、議題のうち議案第13号 安曇野市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 4番、井出勝正議員。



◆4番(井出勝正) 議案第13号 安曇野市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例、これについて反対します。

 理由は、もう単純であります。使用料、保育料、幼稚園教育、お金ということになってきますが、現行の保育料とほとんど変わらないというような説明がありましたが、一部でも値上がる部分があるという説明もございました。子育て世代に負担を強いる、そういう条例には反対ということで、反対討論といたします。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 坂内議員。



◆2番(坂内不二男) 2番、坂内です。

 議案第13号 安曇野市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例について、賛成の立場で討論をいたします。

 議案第13号は、第1条の趣旨にもありますように、国の子ども・子育て支援法に基づいて、教育や保育に係りますこれらの施設と地域型保育事業の利用についての利用者負担について、新たに条例を設置されるものであります。

 利用者負担については、施設型などそれぞれについて上位法で定めている、政令で定める額を限度として、市の規則で定めることを委任する規定になっております。

 以上がこの条例の主な規定でありまして、先ほどの反対通告に記載されておりますように、決してこの条例が、幼児教育や保育を外に投げ出す規定を盛り込んだ条例にはなっていないというように私は考えております。

 また、利用者負担額についても、規則に委ねることにおいて、利用者の立場に立った額を市の裁量によって限度額以内で決めることができるようになるという、そういう規定でございますので、本議案に賛成をするものであります。

 以上であります。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議題のうち議案第13号 安曇野市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担に関する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

 次に、議題のうち議案第14号 安曇野市保育所条例の一部を改正する条例に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 4番、井出勝正議員。



◆4番(井出勝正) 4番、井出です。

 議案第14号 安曇野市保育所条例の一部を改正する条例に反対いたします。

 理由は、これも先ほどの賛成討論にもありましたが、上位法に基づく条例改正ということです。保育園、幼稚園ともに園がついております。園です。今回の上位法は、待機児童、保育所になかなか入れない大都市のことを想定してつくられた大きな法改正であります。

 安曇野市、園庭がない保育園、園庭がない幼稚園はありません。ところが、大都市においては、2階、3階でも保育園、幼稚園、結構、園庭がなくても結構、こういう制度改悪につながっているものです。

 ここにも、反対理由にも書きましたが、こういうところに企業が参入していくことをオーケーというような、上位法に基づく条例改正でありますので、基本的にこの条例改正に反対していくものです。

 幼児教育、公の保育を企業参入、営利を目的とする企業に委ねてはいけない、こういうふうに考える立場であります。

 以上です。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 坂内議員。



◆2番(坂内不二男) 2番、坂内です。

 議案第14号 安曇野市保育所条例の一部を改正する条例について、賛成の立場で討論を行います。

 反対理由とされております上位法、子ども・子育て支援法は、少子化の進行や家庭などの環境の変化が予測される中で、子供を養育している方々に必要な支援を行うことで、子供が健やかに成長できる社会づくりを目的にした法律だというように考えております。

 また、子ども・子育て支援法は、保護者の皆さんが子育てについて、家庭、学校、地域、職場などあらゆる分野で、それぞれお互いに協力し合うことや、支援の内容や水準は、全ての子供たちが健やかに成長するように支援することが規定されております。そして、地域の実情に応じた、総合的で効率的に支援を提供することなどを理念とした法律であることから、単に営利を目的としたサービス業に委ねるための法律ではないというように考えます。

 また、子ども・子育て支援法は、既に国会で承認され、施行されている法律でありまして、全国の市町村がこの法律のもとに、国から給付を受けるための条例などの整備をしているところであります。仮に安曇野市が受け入れ整備ができないということになりますと、国からの給付は受けられなくなるわけでありまして、安曇野市の子供たちにとって不利益となる、大変な事態になることが予想されます。

 保育所条例の一部を改正する条例も、国の給付を受けるために整備をする条例改正であることを考えまして、本議案に賛成をいたします。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議題のうち議案第14号 安曇野市保育所条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

 次に、ただいま議題となっております議案第15号については、期限までに討論の通告がありません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 次に、議題のうち議案第15号 安曇野市立幼稚園条例の一部を改正する条例の議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

 次に、議題のうち議案第16号 安曇野市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 4番、井出勝正議員。



◆4番(井出勝正) 4番、井出です。

 議案第16号に反対する立場で発言いたします。

 委員会審議の中でもありました、現行では11名から14名に指導員1人という手厚い保護といいますか、実際にやっていただいているわけです。ところが、今度の条例になりますと40人に2人で、しかも指導員と補助員をつけていいという内容になっています。それで補助員のほうは、有資格者でなくてもオーケーという内容です。

 したがいまして、現行の放課後、子供たちを世話している状況、子供たちの面倒を見ている状況から後退する内容になりますので、この立場で第16号に反対するものです。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 松枝議員。



◆1番(松枝功) 1番、松枝です。

 議案第16号 安曇野市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の原案に賛成の立場で討論を申し上げます。

 この条例につきましては、第2条に掲げられておりますが、放課後児童健全育成事業−−いわゆる児童クラブ事業を利用している児童が、明るく、かつ衛生的な環境において、素養があり、かつ適切な訓練を受けた職員の支援により、心身ともに健やかに育成されることを保障する基準を定めるものであります。

 今まで確かにこういった基準を国が示さなかったものですから、比較的自治体の裁量というんですかね、財政的な都合等により運営されていた実情があるかと思います。これがこの基準を示されたことによって、それぞれ自治体が条例を定めることによって、一定の事業環境を整えることもできるわけです。

 安曇野市においても、これは市の条例を定めて、国の基準に沿ったものをきちんと定めること、これは必要なものと認識しております。

 ただ、確かに反対討論にありましたように、この条例の中では一つの支援の単位が40人、マックスが40人と定めておりますし、そしてその支援員の数というのが2人、ただ2人以上になっているわけですね。2人でいいというふうに言っていない、以上という言葉をきちんと使っていらっしゃいます。

 じゃ、今、市の状況はどうかといいますと、確かに非常に手厚い指導がされている、これはよいことだと思います。じゃ今後、市のほうはどう向かっていくかというと、当然この条例を定めた上で、27年度予算を見ていただければわかるんですけれども、この児童クラブ事業の運営費については、増額になっております。つまり今の水準をきちんと担保できる予算が確保され、さらにそれがよくなる方向で進んでいると、そういうふうに私は認識しております。

 また、私も以前からお願いしてまいりましたですが、この児童クラブの運営につきましては、福祉部から27年度は教育部が所管していただけると。就学後の児童について、一貫した指導体制をとっていただける。そういう体制も整えられたわけです。

 そうしますと、私は今後のこの事業につきましては、当然、信頼できる程度が担保できる、そしてこの条例によって、環境もきちんと担保できる、そういったことがきちんとできるわけですので、当然これは賛成しなければならない。

 以上、賛成討論といたします。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議題のうち議案第16号 安曇野市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

 次に、議題のうち議案第17号 安曇野市介護保険条例の一部を改正する条例に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 4番、井出勝正議員。



◆4番(井出勝正) 4番、井出です。

 第17号 安曇野市介護保険条例の一部を改正する条例。

 国の介護保険制度、大きく変わって、「保険あって介護なし」というような状況が生まれようとしています。これは大変なことです。せっかく保険料を払っても、介護サービスが受けられないなら、何のための保険料だということになっていきます。

 今回この改定に当たって、12段階にわたって小まめに所得等を見て介護料を算定してきた。これを13段階にして、少しでも介護料を緩和していこうという姿勢は、本当にほかにない当市の取り組みとして、大きく評価できるのではないかと思います。

 しかし、実際に保険料を払っている人たちも、16カ月から18カ月にわたって実質賃金は低下し、物価は上昇し、さらには消費税も値上がっていると。それから保険料を払わなければいけないお年寄りも、年金が削減されていると。こういう踏んだり蹴ったりの状況があるわけです。

 したがいまして、保険料を払って介護なしというようなところに進んでいくこの条例改正に反対するものです。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 中村議員。



◆11番(中村今朝子) 11番、中村今朝子でございます。

 議案第17号 安曇野市介護保険条例の一部を改正する条例に賛成の立場で討論を行います。

 介護保険制度は、介護が必要な方本人やその家族が抱えている介護に対する不安や負担を、社会全体で支え合う制度です。今回の介護報酬改定は、全体でマイナス2.27%とされました。ただし、介護職員の給料は、月額1万2,000円の加算が確保されました。この結果、介護職員の給料は確実に引き上げられることになります。

 また、報酬の引き下げの理由は、経営実態調査では、介護サービス事業所の平均の収支が比較的良好であったためであり、ただし、赤字ぎりぎりで頑張っている事業所のためには、程度の重たいお年寄りや認知症のお年寄りへのサービスは報酬加算を設け、サービス低下にならないよう、事業所の収入が確保できるようにされております。

 また、平成27年度からの保険料改正は、高齢化率が上がり、利用者も増加している状況にあって、安定・安心のサービスを提供していくには、必要なものであります。

 基準額において、全国平均で600円ほど引き上げられる見込みの中で、安曇野市においては基金からの出資もあり、230円ほどの引き上げに抑えていただいております。

 また、反対通告書の中に「保険料を払っても介護サービスが受けられない事態になろうとしている」とおっしゃいますが、決してそのようなことはありません。介護保険制度の新たな地域支援事業が、新年度から29年度にかけて順次取り組まれていきます。必要なお年寄りには、今までどおり専門的なサービスが受けられますし、ボランティアなど、多様な担い手による多様なサービスを提供することが可能となります。住みなれた地域で安心して暮らせるようにするために必要な条例改正ですので、私は賛成をいたします。

 以上です。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議題のうち議案第17号 安曇野市介護保険条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

 次に、議題のうち議案第18号 安曇野市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 4番、井出勝正議員。



◆4番(井出勝正) 4番、井出です。

 第18号 安曇野市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例に反対する立場で発言いたします。

 この条例も、国の法改正に基づくものであります。一覧表等、表が条例の中に入っておりますように、定員緩和ということでは、経営の立場からするとメリットがあるかもしれません。それから定員緩和となれば、それにふさわしい介護職員等を、また確保していかなければならない。経営にとっても大変厳しい内容になるかと思います。

 その中に幾つかの問題、疑義、感じるところがあるわけですが、先ほどの介護保険のところでも、ボランティアによる地域サービス、行われるんだというふうに発言がございましたが、公の公的なサービスをボランティアに頼るような制度、これで果たしていいものでしょうかということです。

 これまで要支援1・2の皆さんが使ってこられた介護保険制度−−ホームヘルパーですね、こういうものが、そこにも書きましたが、定期巡回・随時対応型訪問介護看護、こういうふうになりますと、例えば今までだったら45分ホームヘルパーがついていた、それが30分になり、制度改悪されました。さらに1回5分から15分の巡回、見回り、これで適正なサービスが行われるでしょうか。しかも、定期巡回の回数、24時間中で何回か数をふやすと言っておりますけれども、それでも今のサービスより低下するのは、目に見えております。

 それから、訪問介護の場合、その施設に介護士がいなくても、そのグループの中に介護士が別にいればオーケー、それからコールセンターが夜間対応するというようなことになっていますけれども、コールセンターがなくても、看護師が携帯を持って対応できればオーケーというような内容まで含んでおります。

 細かなこともぜひ見ていただいて、そういう現在よりもさらにサービスが低下していくような内容を持った条例であるということを含めて、この条例の改正に反対するものです。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 召田議員。



◆20番(召田義人) 20番、召田義人でございます。

 議案第18号 安曇野市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例について、賛成討論をいたします。

 趣旨は本当によく理解できます。この条例につきましては、国の法律改正に伴うものであり、市の単独事業でありませんので、この条例については賛成をいたします。

 以上であります。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議題のうち議案第18号 安曇野市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

 次に、議題のうち議案第19号 安曇野市観光宿泊施設条例の一部を改正する条例に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 15番、荻原勝昭議員。



◆15番(荻原勝昭) 15番、荻原勝昭です。

 私は議案第19号 安曇野市観光宿泊施設条例の一部を改正する条例に反対の立場から討論をいたします。

 まず、第1番目の理由としては、民間譲渡の理由に、改修の際に市との協議が必要となり、速やかに実施することができないため、現行の指定管理者制度に適した施設とは言えないということが挙げられております。これはやり方いかんで解決のつく問題でありまして、全く理由にはなりません。

 2番目に、山の日が制定され、登山人口の増加も予想されることから、長い経験と特殊技術を有する民間に移行することは、施設管理の面からも有益であるというようにされております。現在、指定管理は、そういう技術を持った民間の方に管理委託をしているという、そういう現状からすれば、これもまた理由になりません。

 さらに、今にわかに指定管理から民間に譲渡する緊急性は、私はないと考えます。山の日が制定された今日こそ、山岳観光、平地観光のビジョンをしっかりと確立して観光政策を推進していくべきだというように思います。

 3番目に、中房の有明荘と、それから大天荘、これは槍ヶ岳登頂ルートとして一体に考えるべき、そういう登山のルートであります。このルートについては、1920年ですが、5カ年かけて、穂高牧の小林喜作という猟師、山案内人が開発をした、そうした登山道です。これは大天井岳から槍ヶ岳へのルートであります。中房から槍へ行くのが表銀座ということで、縦走コースとしては大変評価されている、そのコースを、大天から槍まで、これは喜作新道という名前で大正9年のときに開設されたものです。これによりまして、中房から槍への縦走が、4日かかるところが、健脚の登山者であれば1日で行けるというような、そうしたことで開発されてきたのであります。

 このような経過からすれば、大天荘は、有明村のころは村有であり、このときはテントが主でしたけれども、それから穂高町の町有になって、32年に山小屋が設置されたと。そして、市のほうに引き継がれてきた、これは市民の財産であります。公共施設ということで、やはり大事に守り、発展をさせていくべき、そういう施設だというように私は考えます。

 4番目に、合併前の旧穂高町においては、国際山岳文化地域宣言というのをしておりました。これは1978年、今から37年前の3月の議会において、宣言が議決されたわけです。それはどういうことかといいますと、有明荘、大天荘を持ち、また先ほども報告にありましたけれども、山林財産区を4つ穂高地域は持っております。ですので、そうしたことで、山岳文化を平地にもきちっと位置づけようと、そうした取り組みをしていこうということで、国際山岳文化地域宣言というのを議決したわけです。一部ですが、読みたいと思います。

 「我々は穂高町の発展のために向かうべき新たな道を考え、町民の総意を基調として、広く人々の自由な意思と創意工夫を尊重し、国際的な広がりを持つ山岳文化地域を創造するものである。これは穂高町の自然的・社会的・経済的諸条件、諸要因を考慮した総合的なまちづくりの理念を目指すものであり、格調高い文化の振興と健康で文化的な生活、地域経済の振興・発展を追求するものである。恵まれた自然環境の保全と資源の有効利用を図り、ここに個人の尊厳と真理と平和を希求する人間の育成を期し、普遍的にして個性豊かな新しい概念の国際的山岳文化創造を目指す地域社会を建設する」。

 こういうことで穂高は取り組み、そして最後のほうですが、「1980年代を目指し、穂高の町は変わる。国際的な広がりのある健康と文化の町へ、我々は穂高町を日本山岳文化の象徴の地とし、国際山岳文化地域の宣言をする」ということで、穂高町は取り組んでまいりました。そのような精神は、当然ながらこの安曇野市にも引き継がれているというように私は理解をしております。

 そうしたことで、こういう関係の取り組みは、きちっとやっていくべきだというように私は思います。

 5番目ですが……



○議長(宮下明博) 荻原議員、端的にまとめてお願いします。



◆15番(荻原勝昭) はい、これで終わります。

 5番目は、大天荘の利用者の中に市民の利用者が占める、そうした比率が少ないというようなことが、説明の表現の中に見られました。そうしたことも譲渡の一つのきっかけということの説明なのかなというようなことも思いましたけれども、私は登山の安全を確保することは、時代が変わっても、これは自治体の仕事であるというように思います。御嶽山で被災されたというようなことで、やはり県も、きちっと自治体としての取り組みを開始しております。

 そのようなことで、登山の安全を確保するというのは、自治体の仕事だという認識を持ち、そして避難小屋、あるいは人命救助の拠点として、自治体だったからこそ有明村が2,700メートルのその地に山小屋を確保することができたと。そうしたことで、きちっとした自治体の仕事としての取り組みを、私はやっていくべきだというように思い、これをもって、この条例についての反対討論といたします。

 以上です。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 宮澤議員。



◆6番(宮澤豊次) 6番、宮澤豊次であります。

 私は、議案第19号 安曇野市観光宿泊施設条例の一部を改正する条例について、賛成の立場から討論をいたします。

 ただいま大分、反対討論が長くございましたけれども、私のほうの賛成討論は、できるだけ短くさせていただきますので、よろしくお願いします。

 この大天荘の方向性につきましては、長い期間にわたり多くの人によって議論されてまいいりました。平成22年の7月の宿泊施設等のあり方において、民間への譲渡、完全民営化を検討するべきであるとしております。その後、平成23年9月の宿泊施設のあり方においても、また平成25年9月の安曇野市行政改革推進委員会の答申におきましても、民間譲渡で進められたいとしております。

 この施設は、登山者の安全確保を図る上で極めて重要と位置づけられ、老朽化が著しくても、廃止することが困難であるとされております。現在の指定管理者制度では、中長期的な安定的運営を目指したり、修繕等を実施する上で、不都合な面もあると聞いております。

 山の日が制定され、登山人口の増加も予想されることから、これからは長い経験と特殊技術を有する民間に移行し、安全な登山を確保していくことが、山岳観光の推進を図る上で重要と考えております。

 今後は環境省、また林野庁などの国の機関とも連携を図りながら、長い間、民間譲渡を検討してきた方向に沿うべきであると志向するものでございます。実績のある民間へ譲渡することは、今後の経営と避難小屋としての管理運営を的確に遂行することが可能であり、今まで以上の登山者の安全・安心の確保と、民間のノウハウを生かした維持管理におけるサービスの提供と経営管理ができるものと思われます。

 以上の点から、本議案に賛成であります。



○議長(宮下明博) 次に、反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 16番、猪狩久美子議員。



◆16番(猪狩久美子) 16番、猪狩久美子です。

 議案第19号 安曇野市観光宿泊施設条例の一部を改正する条例に反対の立場で討論をいたします。

 先ほど格調高い反対討論がありましたので、私も短い反対討論とさせていただきます。

 燕から槍ヶ岳に向かう表銀座縦走コースというコースの中間点に位置する大天荘ですけれども、登山者の安全・利便性を確保する場所として、今日まで役割を果たしてきました。

 安曇野市の学校教育の中では、学校登山もありますし、多くの市民の皆さんも、日常的に登山を楽しんでおりまして、身近なものとして登山があります。

 また、今日、中高年や若者、そして山ガールというような言葉もありますけれども、女性の登山者もふえています。また、山の日も制定されたことです。この北アルプスを擁している一市として、山の魅力、登山の魅力を、山岳観光としてもっと外に押し出すべきではないでしょうか。

 そうした観点に立った場合、市の責任で、登山者に安全で楽しい登山のために、一拠点として大天荘を提供することは重要になってくると思います。

 民間譲渡については、もっと時間をかけて議論すべきと考え、反対いたします。

 また、損傷に対する損害賠償について、過失であっても損害を賠償しなければならないとなると、利用するにも気持ちが萎縮してしまいます。こうした記述はふさわしくないと考え、これに対しても反対をいたします。

 以上、反対討論といたします。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありますか。

 増田議員。



◆8番(増田望三郎) 8番、増田です。

 議案第19号 安曇野市観光宿泊施設条例の一部を改正する条例について、反対の立場から討論をいたします。

 遭難対応や避難小屋などの専門性が高い山小屋経営において、経験豊富な民間山小屋経営に委ねるという方向性は正しいと思っております。

 一方、この山小屋経営が、採算が合わなくなった場合に、または改修や建てかえ等が必要となった場合に、民がしっかりとやり続けてくれるのかと、そうなった場合に、市としても何らかのサポートはするのかと、その点の疑問があります。

 山を愛する方たちの経営ですので、大丈夫かとは思うんですけれども、その点の議論を、もう少し深めていければと思います。

 安曇野における山岳観光の重要な拠点という大きさを思いますと、もう少し慎重に判断したく、選定委員会での継続を望みます。

 以上です。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議題のうち議案第19号 安曇野市観光宿泊施設条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。

 次に、議題のうち議案第20号 安曇野市温泉健康交流施設条例の一部を改正する条例に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 16番、猪狩久美子議員。



◆16番(猪狩久美子) 16番、猪狩です。

 議案第20号 安曇野市温泉健康交流施設条例の一部を改正する条例に反対の立場で討論をいたします。

 第12条中「故意又は過失により」云々とあります。この過失というのは、誰が判断するのでしょうか。そして「過失であっても施設等を損傷又は滅失した者に損害賠償を求める」というものですけれども、使用に制限が加わるような窮屈さを感じ、気持ちを萎縮させてしまうような内容です。

 市民の財産であるなら、罰則を設けるのではなく、多くの皆さんが長く気持ちよく使うために大切に使いましょうというような内容であったほうが、受け取る気持ちも違ってきます。公共施設であればこそ、個人に損害賠償と求めるのではなく、市で負担すべきではないでしょうか。

 以上の内容をもって反対討論といたします。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議題のうち議案第20号 安曇野市温泉健康交流施設条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

 次に、ただいま議題となっております議案第64号については、期限までに討論の通告がありません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 次に、議題のうち議案第64号 安曇野市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例の議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第64号は原案のとおり可決されました。

 次に、議題のうち議案第42号 平成27年度安曇野市一般会計予算から議案第56号 平成27年度安曇野市水道事業会計予算までの以上15件の議案については、一括して質疑に入ります。

 質疑のある方、ありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、御質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 議題のうち議案第42号 平成27年度安曇野市一般会計予算に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 21番、松澤好哲議員。



◆21番(松澤好哲) 21番、松澤です。

 議案第42号の平成27年度安曇野市一般会計予算についてであります。

 簡単に反対討論をしたいところでございますけれども、一般会計で417億4,000万円という予算計上になっているわけですので、できるだけ手短に討論はいたします。

 ここで、私どもも、この27年度予算には103項目の予算要求をさせていただきました。幾つかの点で、そういう点が盛り込まれていることには、ありがたく思うわけです。

 この27年度予算の評価できる点は、第3子の保育料無料化、人間ドックの問題、平和記念の問題、福祉バスの継続の問題、後期高齢者の人間ドックの問題、妊婦の歯科検診の問題、病児・病後児保育事業の問題、全国水サミットの問題、SAKURAプロジェクトの問題、そして平和祈念行事、中学生の広島やアオギリや、あるいは広島市長の安曇野市への来庁ということも検討されておりますし、また除雪機の66台にわたる導入と。こういう点では市民の願いがかなっている問題が幾つかありますし、この点は評価できる点でございます。

 しかし、問題点もないわけではありません。介護保険の値上げの問題に続く問題、給食費の問題、あるいは番号制の問題、十分なコンセンサスを得ないまま、三郷や堀金や穂高という支所の解体・改築・整備工事など、次々に続いているわけであります。

 そこで、私、この予算の4つの点があるというぐあいに考えております。

 支出ありきで借金、収支バランス、こういう点で、必要最小限にしているのかどうかという点であります。議員さんの中には、地方自治体の予算は支出ありきでいいんだと、一般家庭と違うんだということもありますけれども、まずこの財政を見ますと、支出がばちっとあって、足りない部分については、銀行からなりそれぞれ借りればいい、そしてまた臨財債、あるいはそれなりの基金を取り崩していけばいいという予算になっていることは、全体を見て一目瞭然であります。そして、地方債は53億8,500万円借金すると。全体の12%にも及ぶわけであります。そういう意味では、私は支出ありきの予算ではないかと言わざるを得ないわけであります。

 そしてまた、53億の地方債を借りますけれども、安曇野市が27年度で返す公債費は幾らでしょうか。45億4,900万ということになっているわけですね。こういう財政のあり方が、本当に必要最小限度のものの関係であるのかどうなのか、これは議論の余地のあるところだというぐあいに思います。

 そして2つ目は、後年度負担でございます。私は33年問題をずっと出しているわけでありますけれども、32年までの財政計画がなされているところであります。しかしながら、今後、毎年借りて、20年のサイクルで借りて返していく。これで単年度でいくわけですので、この財政計画を見ましても、この一般会計だけとってみても、これは終わらない。25年度と比べても、32年度ですね、これは13億のプラスになっていくわけです。借金が減らない。借金をしなければ支出がやり切れない。基金も取り崩さなければやり切れない。臨時財政対策債も投入しなければやり切れない。こういうぐあいにしていって、来年度はどうなるかと思ったら、来年度も再来年度もずっと32年まで借金が後年度負担になっていく。さらに25年と比べても、13億も多くなっている。こういう状況でございます。そして公債費もプラス。次々にプラスですね。地方債もそうですが、時間の関係で減らしておきますけれども、そういう状況の予算である。

 やっぱり財政計画というのは、きちっとされている、借金をいかに少なくして市民の負担を少なくしていくか。これでいきますと、今の全体のことしの予算、一般会計、特別会計合わせると何と889億1,535万円、こういう借金合計になるわけです。

 こういうことを考えていって、これだけ単純計算していくと、一般会計だけでなく特別会計も考えていくと、どんどんふえていくだけという状況になって、この財政負担は確実に後年度負担であり、33年の交付税が減ってくる、人口が減ってくる、民生費がオーバーしていく、そして同時にインフラ整備をしていかなければならないことが山積みにされている。こういう中でのこの予算は、非常に市民の負担になっていく、後年度負担になっていく重大な問題だというぐあいに考えるわけであります。

 そして3つ目は、自主財源確保と、そして今後の問題であります。時間も押しているようでございますので、議長の顔色を見て発言するわけではありませんけれども、本当に自主財源よりも、これ財政課から出されたものでありますけれども、自主財源は42.76%という数字をいただいております。そうすると依存財源は57.24%になりますか、こういう状況ですね。これは既に8年も前から自主財源を多くして、依存財源を少なくしていくという方針で、歴代の首長の方針になっているはずであります。にもかかわらず、この問題は依然として解決されない。27年度予算を見ても、そういうぐあいになっているということでございます。

 そして、先ほど申しましたけれども、今後のインフラ整備、そしてここには下水道の問題、広域のごみ処理等の問題、大型な事業が待っているわけです。そういうことを考えるときに、この市民負担になっていく財政のあり方については、否と言わざるを得ません。

 そしてその指標は、個々のところでは後で述べますけれども、生活保護の実態を見ても、18年と比べては、およそ倍になっているわけですね。世帯数では2,307です。26年度は出ていませんので、25年度末からいくと5,517、人員にしては3,267が7,480人、生活保護を受けなければいけない状況がどんどんふえているという状況が、ここにあるわけであります。

 そして、25年度決算でございますけれども、滞納整理、市民税が6億8,000万円ですね。このときの市民税、入ってくるのは107億円です。そのうちの滞納の部分が6億8,000万円ある。国民健康保険では5億5,000万円、合計12億3,000万円、これが25年度の成果報告書に明記してあるわけです。この前のときは14億だったわけですが。こういう状況のもとに、やはり建設だとかこういうものを減らして、市民の暮らしのほうにもっと充当していく、こういう予算が必要だという大きな観点から、この予算については反対するわけであります。

 以上で終わります。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 山田議員。



◆12番(山田幸与) 12番、山田でございます。

 議案第42号 平成27年度安曇野市一般会計予算について、本案に賛成の立場から、極めて端的に賛成討論をいたします。

 安曇野市は計画的な財政を推進しており、本案は今後の将来に向けての課題に取り組むべく、その計画に沿った財政運営を行うための予算編成であることから、本予算案に賛成であります。



○議長(宮下明博) ほかに討論はございませんか。

 4番、井出勝正議員。



◆4番(井出勝正) 4番、井出です。

 第42号 平成27年度安曇野市一般会計予算に反対の立場で討論いたします。

 一般会計予算概要を見ていただいても、先ほど松澤議員のほうから指摘されましたように、地方債に頼る、そういう予算になっております。私が一番驚きましたのは、基金繰入金、財政調整基金、これが財源不足の解消のため、ここから17億円も繰り入れるということです。自主財源のところを見ますと、昨年度に比べて、自主財源のところがわずかにふえています。その原因はどこかというと、やはり財政調整基金から取り崩して繰り入れるというところが、大きな比重を占めていると思います。

 この財政調整基金、これは将来に備えていく大事なお金だというふうに考えております。こういうところに頼った財政計画、見直していくべきではないかというふうに思います。

 それで、実際にじゃどこをどういうふうに削っていくのかというところでは、地方債の中を見ますと、支所建設事業というのは旧合併特例債事業として12億円ございます。こういうところを切り詰めていけば、財政調整基金、財源不足だからといって、これを取り崩すというようなことがないではないかというふうに思います。

 それから、本議会の中でも、さらにこの上に箱物をつくっていこうなんていう御意見がありましたので、私はそれについても疑義を感じているものです。少なくとも公共施設再配置計画で、たくさんあるものは1カ所に集約するとか、老朽化が進み、これ再建も無理だとか、そういうところは縮小していかなければならないという方向に、当市もあるかと思います。そういうところに、さらに傷口を大きくするように、『    』と旧合併特例債に頼った事業、進めていくべきではないのではないかなというふうに考えるところです。今、私、不適切な発言がありましたので、取り消しますが、もっと慎重にぜひ考えていただきたいというところが切なる願いです。

 人口の少子化、それから3人に1人が非正規雇用で税金も納められない。滞納者もふえている。さらには就学援助をいただいて学校教育をしていかなければならない世帯も、依然としてふえている。そういう状況の中にあることを真摯に受けとめていただいて、33年以降もこういう計画でやっていきますよと。財源はこうですというようなところで示していただければありがたい。

 そういう立場で、平成27年度安曇野市一般会計予算に反対するものです。

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△発言の取り消し



○議長(宮下明博) 井出議員、発言の取り消しはどの部分を……、全部ですか。

 4番、井出勝正議員。



◆4番(井出勝正) 4番、井出です。

 済みません、『      』と使ってという、これはちょっとふさわしくない表現だったので、取り消させていただきます。



○議長(宮下明博) わかりました。

 お諮りいたします。今の発言の取り消し、よろしいでしょうか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 異議なしということで、『      』というところを取り消しいたします。

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○議長(宮下明博) ほかに討論ありますか。

 竹内議員。



◆9番(竹内秀太郎) 9番、竹内秀太郎です。

 私は、平成27年度安曇野市一般会計予算に賛成する立場から討論をさせていただきます。

 合併10周年目の本予算は、多方面に気配りされた堅実な予算になっていると考えます。

 まず、歳入面では、景気回復の動きが感じられるものの、市税は約112億円で前年比0.6%の微減に抑えています。また、市債は発行額の抑制を図り、発行総額は約54億円で、前年比39.5%の減になっております。健全財政にも気配りされた予算と考えます。

 歳出面では、市制施行10周年という節目の年に、幾つかの記念事業として、市のさらなる一体感を醸成するとともに、少子高齢化社会に対応して、子育て支援策に重点を置き、保育料等の軽減及び無料化とあわせて、出産から育児へ切れ目のない支援策を感じます。

 また、新規事業として、後期高齢者を対象とした人間ドック・脳ドックの助成費を計上していただくなど、高齢者の健康寿命の延伸に取り組む姿も感じられます。そして、5つの重点事業にも、引き続き意欲的に取り組んでいく予算になっております。市民福祉の向上、市の発展に貢献する内容となっていると考えます。財政改革も市の発展なくしてなし得ません。

 よって、私は本平成27年度一般会計予算に賛成いたします。

 以上です。



○議長(宮下明博) ほかに討論はございませんか。

 小林議員。



◆22番(小林純子) 22番、小林です。

 今、反対討論とおぼしき挙手がありましたので、私、賛成討論ですので、後にさせてください。



○議長(宮下明博) いや、いいですよ。

 小林議員。



◆22番(小林純子) 22番、小林です。

 議案第42号 平成27年度安曇野市一般会計予算に対して、賛成の立場で討論をいたします。

 ただし、どうしても気になる点がありますので、その点を指摘した上での賛成討論といたします。

 27年度は、市制施行10周年を迎えます。紆余曲折を経て新庁舎が完成し、新たな体制のもとで市民サービスの充実と効率的な行政運営を目指す、大きな節目の年でもあります。

 市長は、分庁方式解消による事務経費の徹底した削減を敢行し、最少の経費で最大の効果を上げる市民本位の予算編成に取り組むとの決意、期待したいと思います。

 ただ、合併10年といえば、忘れてならないのが、普通交付税の問題です。現在、合併算定替えの措置がとられ、平成26年度は一本算定と算定替えの差額が25億円ほどあります。これが平成28年度からは、一本算定に向けた減額が始まり、平成33年度からは、本来の算定方法となり、加算はなくなります。

 したがって、平成33年度までに、この25億円相当の経費節減を行わなければならないわけですが、その喫緊にして重大な課題への取り組む努力が、まだ不十分ではないでしょうか。

 特に10周年記念事業の取り組みの中には、従来の古い観念からの発想で取り込んだ事業が多く見受けられ、10年以降の厳しい市財政に対する覚悟が見えません。とりわけ市制施行10周年記念市民パレードの予算、1,000万円です。これが市民のさらなる一体感の醸成や未来に向けた新たな出発点となり得るものであるか疑問です。10周年記念事業総額8,515万円のうちの1,000万円と考えると、市民ニーズもどれほどのものかと首を傾けざるを得ません。

 もう一つ。



○議長(宮下明博) 小林議員、賛成討論ですか。



◆22番(小林純子) そうです。2点指摘した上での賛成討論です。

 もう一つ、別の観点から疑問の予算があります。

 我々議員にかかわる議会費予算です。27年度当初予算では、思いがけず議会費がはね上がっております。地方議員共済への公費負担率が52.8%から63.7%へと大きく引き上げられたからです。1,000万円以上ふえています。地方議員年金制度は、平成23年に名目上廃止となりましたが、制度廃止時点において、12年以上の在職期間を有する受給資格者の議員特権はそのまま温存されたことで、受給者への支給、あるいは遺族年金を維持するために、現在も各地方自治体から多額の公費補填が続いています。地方議員年金の財源を国民・市民に肩がわりしてもらっている現状を、議員としても見過ごすわけにはいかないと考えます。国に対して、地方議員年金制度の抜本的見直しを求めるにしても、まずはこの新年度予算で課題を指摘しておく必要を感じた次第です。

 以上2点を指摘した上で、賛成討論といたします。



○議長(宮下明博) ほかに討論ありますか。

 荻原議員。



◆15番(荻原勝昭) 15番、荻原です。

 先ほど監査委員議員のお墨つきをいただいた予算でありますけれども、私は自治体財政については、先ほど少しおかしいというような指摘もありましたが、歳出のほうから歳入を考えると、それでこの歳出が本当に市民のために必要な歳出なのかと、そこに焦点を当てて、そして考えるというので、私はそうした歳出の面から見ますと、支所等整備事業の関係は、もっと見直して、事業費をかけずにやることができるという、そうした考えから、私はこの予算に反対であります。もっと借金をしないでもやれる、そうした観点から、きちっと見直して、支所等の整備については、本当にかけなくてもいいところにかけるような状況になっていますので、これは再考を促したいというふうに思います。

 以上です。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありますか。

 ?議員。



◆23番(?昭次) 23番、?でございます。

 私は、議案第42号の平成27年度安曇野市一般会計予算に賛成の立場で意見を述べたいと存じます。

 るる大勢の皆さんが反対の意見を述べられました。毎回、私、申し上げますとおり、反対のための反対というような気がしてなりません。もしこれを否決したならば、生活保護者にも生活保護費用は支給されません。だから、そういうことに対して誠意を持ってやるなら、修正案なり代替案を示してくださいと。そうしますと、私にも判断材料が出てきますということを何回も申し上げています。そういうことを棚上げしておいて、これこれこうだから反対だ反対だという意見ばかりです。だから、そこまでやらないと、本当の議員としての誠意は伝わらないと私は思うんですね。

 それで今、行政が出してくるこの予算に対して、私だって100%これでいいのだなんて思っていません。日本の税制から、あるいは安曇野市が合併した経緯から、いろいろ積み重なった債務があります。そういったものを、じゃ今の市政になって、いたずらにふやしているかといったら、合併合意の中でどうしてもやらなければいけない事業に始まって、いろいろの場面から考察を加えなければいけないものがございます。そういった中で、今、必死にやろうとしているこの予算、あらかじめ算定するという予算ですから、全て合致したものという言い方は、むしろ当たらない。だけれども、私たちはそれを随時チェックしながら、これが適正に支出されたかという立場にいるわけですから、そういう見地に立ってこの予算を見守っていくということも重要ではないでしょうか。そういう意味において、私はこの27年度予算に賛成をいたします。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありますか。

 増田議員。



◆8番(増田望三郎) 8番、増田です。

 私は賛成の立場から討論いたします。

 今回の予算については、多様な子供支援、子育て支援の予算項目が含まれており、子育て世代としては、ぜひこういった方向で進めていっていただきたいなと思っております。

 1点だけお伝えしたいことがあります。

 先日の市民タイムスの記事の中に、市歌の選考の投票が低調だという記事がありました。これ私が初めて迎えた予算審議会、去年のことを思い出すんですけれども、やはりこの市歌をつくるということが私の中でも疑問で、当時は反対の立場で討論をしました。このように、やはり歌とかお祭りとか、そういう市民の心から湧き立ってくるようなものについては、やはりその形だけ、仕組みだけを整えて、それを与えて選ばせると、そういうようなやり方では、やはり市民の思いはついてこないのかなと、そんなふうな思いをしています。

 今回も市民パレードで1,000万円というのがありました。私もお祭りが好きですので、こういうことは、うんと一緒に楽しみたいほうなんですけれども、やはり去年からの行政側の連続する不祥事だったり、また今回、議会も、会派ですけれども、監査請求が出されました。そのようなことを思ったときに、本当にこういう、例えば市民のパレードとかということも、市民の思いがついてくるのだろうかと、そういうような思いがあります。端的に言えば、市民は白けてしまうのではないかと。

 大事な大事なお金です。今回のいろいろ一般質問等の聞き取りや議案質疑の聞き取りの中で、現場の担当職員の方ともお話をしました。もっと予算をつけてもらえればなということもおっしゃっていました。有限なお金ですので、ぜひこういった市歌の選考についても、多分、政策のほうでも、また反省はされると思いますが、ぜひそういった点をまた考慮いただいて、新年度の予算を存分に執行していただきたいと思います。

 以上をもちまして、賛成討論といたします。



○議長(宮下明博) ほかに討論はございますか。

 猪狩議員。



◆16番(猪狩久美子) 16番、猪狩です。

 議案第42号 平成27年度安曇野市一般会計予算に反対の立場で討論をいたします。

 先ほど同僚議員のほうから、反対のための反対ではないかと。修正案を示せないのはいかがなものかという指摘がありました。確かに今の私には、残念ながらそれができません。1年かけて、ぜひそれは頑張ってやっていきたい課題だと思っております。

 それで、反対ということで何点か意見を述べさせていただきたいと思います。

 この中には、支所の整備事業について予算が盛り込まれています。市民の中からは、整備をするのはいいけれども、お金がかかり過ぎではないかという声もいただいておりますし、また合併10周年の記念パレードにおいても、1,000万の予算について、やはりこれももっと縮小できないのかという、こういった市民からの声が私のところに届いております。

 そして、この予算を見てみますと、国の悪政、特に社会保障の後退の部分が予算に盛り込まれています。生活困窮者自立支援事業、これは「現に経済的に困窮をし、最低限度の生活を維持することができなくなるおそれがある者に対して」ということで説明書きがありましたけれども、そうであるならば、生活保護につなげればいいのではないかというふうに思いました。

 また、介護保険対策費の中には、介護保険給付の代替事業の予算が盛り込まれていました。先ほど市民の福祉の向上の予算というふうに言われた議員もいらっしゃいました。確かに評価できる部分はありますけれども、こうした国の悪政が、もろに直接、予算にあらわれているなというふうに私は感じております。それが市民の暮らしを直撃していくだろうというふうに考えております。そういった内容の予算には反対の立場です。

 以上、反対討論といたします。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありますか。

 坂内議員。



◆2番(坂内不二男) 2番、坂内です。

 議案第42号 平成27年度安曇野市一般会計予算について、賛成の立場で討論をいたします。

 市の予算は単年度予算でありますので、とかく忘れがちになりますけれども、予算というのは、市の基本計画に沿って、環境に優しいまちの形成だとか、穏やかに暮らせるまちの形成など、7つの分野別の基本方針の実現に向けて、継続的なもの、また新たに発生したものなどを、今回、市議会基本条例に基づきまして、354ページに及ぶ事業概要説明書にあるように、位置づけと積算をした予算となっているというように私は考えております。

 また、起債については、これは暮らしに関係する予算にできるだけ充てたいからこそ、建設事業に対して起債を使うということでありまして、建設事業も、必要なものを建設するのであって、要らないものを建設するわけではありません。起債が建設事業に使われるということは、返済が20年でありますけれども、建てられた建物については、耐用年数の30年、40年、市民のためにサービスがされるわけであります。ですので、それらを考えますと、やはり財政運営の中で平準化して起債を使うということは、必要な手段であるというように考えます。

 そんなことから、この平成27年度一般会計予算に賛成をいたします。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) それでは、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第42号 平成27年度安曇野市一般会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩といたします。

 再開時間は午後3時45分からといたします。

                              (午後3時25分)

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○議長(宮下明博) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後3時45分)

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○議長(宮下明博) ただいま議題となっております議案第43号については、期限までに討論の通告がありません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 次に、議題のうち議案第43号 平成27年度安曇野市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第44号 平成27年度安曇野市国民健康保険特別会計予算に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 21番、松澤好哲議員。



◆21番(松澤好哲) 松澤です。

 44号 平成27年度安曇野市国民健康保険特別会計予算について、反対の立場で討論に参加します。

 私どもは、そしてまた27年度予算でも、1世帯1万円下げられるのではないかと。ずっとこの基金の問題があるから。それでこの間の一般質問や質疑の中でも、基金が少ないからと言われましたけれども、結果的には3月31日に締めとなると8億、9億となってきているのは、先ほど私が述べましたところの25年度の決算の成果報告を見ても明らかになっているわけであります。

 今、国保は、この4月の一斉地方選挙を目指して、全国的に国保の値上げの問題が、議会で議論されるだけではなくして、政策になってきていますし、次々に下げている自治体がふえてきているのが実情であります。それは国保が命の保険証だからです。国保の保険証がないと、命を守っていけないのが、今の社会保障制度の国民健康保険制度です。

 そういう意味で、国保をどうしていくのかというところは、自治体の問われる、市民の側に立っているかどうか問われるという重要な部分だというぐあいに思います。

 そして、この安曇野市の国保の状況を見ましても、89%が所得200万以下の皆さんで占めている状況であります。こういう状況からして、この国保の値下げというのは、当然必要なわけであります。

 先ほども27年度予算の全体でも言いましたけれども、決算は、まだ25年度決算成果報告しかありませんから残念ですけれども、国民健康保険税の約5億5,000万、これが25年度でも実際に滞納になっているわけですよね。そして、この皆さんの中の年所得が200万以下の人が89%、所得なしが42.9%、100万円までが28.9%、そして200万円まで17.6%、2万2,284人のうち89.4%と、こういう状況になっているわけなんですね。年々これはふえている状況なんです。それは当然ですね。高齢化率が、そして企業の倒産等があるから、結局、国民健康保険へ入らざるを得ない。

 ここが命のセーフティーネットなんですよ。このセーフティーネットをちゃんとできるかどうかということが、私は自治体のあり方を示すバロメーターだというぐあいに言っても過言でないというぐあいに思います。

 そういう意味で、この問題は、私は基金を取り崩しても、市民のために、本当は値下げをしろと言いたいところですが、基金があるので、基金を取り崩してすべきだと。そしてまた、今度は国の方針で合併になっていくわけですが、都道府県化されていくわけですが、こういう基金を持っていても仕方がない。

 そういうことでありますので、やっぱり基金を持っていても、金利もかからないわけですから、これをみんな、全部と言わなくても、パンデミックになるときの5%を除く部分については、この国保の皆さんに還元していく。この数値が、皆さんから出されているこの国保会計の状況、あるいは決算報告が出されていても、これをしないということは、いかがなものかと。まさに市政のやるべき姿をやらない、この実態が明らかになっている。市民が苦しんでいても、命の保険証であるこれについても手をつけない。大問題だという点から言って、この予算には反対するわけであります。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 一志議員。



◆5番(一志信一郎) 5番、一志です。

 平成27年度安曇野市国民健康保険特別会計予算を、原案のとおり承認する立場で賛成討論を行います。

 国保会計については、年々療養費等が増加している現状の中で運営されており、今後を見据えると、基金を取り崩しながら運営せざるを得ない状況となっています。現在の基金残高も、平成27年度末では、わずか1億6,000万円程度まで減少することが考えられます。

 このような状況にあって、国保の広域化が平成30年度から予定されている現状においては、保有する基金を有効に活用し、現行税率を維持した中で、広域化に対応すべきであると考えます。

 また、所得が200万円以下の方が国保の被保険者の多くを占めることは承知していますが、これら低所得者に対しては、税制改正による軽減対策が実施されるなど、制度上において対応されております。

 以上から、今後も国並びに県等の動向を見据え、慎重な財政運営を行っていくことを執行側にお願いし、本予算を原案のとおり承認することに賛成いたします。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議題のうち議案第44号 平成27年度安曇野市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。

 次に、ただいま議題となっております議案第45号については、期限までに討論の通告がありません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 次に、議題のうち議案第45号 平成27年度安曇野市後期高齢者医療特別会計予算の議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第46号 平成27年度安曇野市介護保険特別会計予算に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 21番、松澤好哲議員。



◆21番(松澤好哲) 21番、松澤でございます。

 議長から、簡単にやれと先ほど言われましたけれども、あと私のもので2つありますので、よろしくお願いします。

 46号でございます。平成27年度安曇野市介護保険特別会計でございます。

 ここに書いておきましたけれども、もともとこれは日本の戦後の社会保障制度を支えてきた事業であります。これは措置だったんですね。私が議員になる前は措置だったんですが、それが介護保険制度。料金を事前に制度で払っていて、施設に入ったら、また利用料、使用料を払わざるを得ないという、社会保障制度をこういう制度に変えてしまった。そういうところにあるわけであります。非常に私はそういう意味で、日本の社会保障制度を崩していくきっかけに、この保険制度がなってしまったということを思うわけであります。

 毎回、この制度の改悪には反対をしてきた、15年間反対をしてきたところでございます。そしてこのたびの状況を見ますと、私どもはこの介護保険制度の段階、当時は8段階でした。これを高額所得者からもいただくようにということで提案が実って、8段階から12段階になたのは御存じのとおりであります。そして、このたびは、さらに13段階にまでしたということについては、私は評価するところであります。

 大変な介護の状況、どんどん民生費の中でもふえていく問題、高額医療の問題、次々にお金もかかってくる。こういう中で、できるだけ負担を少なくしていくために、高額の所得者からいただける。13段階にしたのは評価であります。

 しかしながら、まだ足りないので値上げするのだと。平均では5,170円が5,400円、230円アップするわけであります。先ほど同僚議員も言われましたけれども、介護をするために、お嫁さんが子育てを、仕事をしながら、介護の仕事をしながら、私の知っている人ですけれども、それだけでは間に合わない、終わってから一つ、二つ、こういう仕事をせざるを得ない世帯がふえてきているわけであります。

 安曇野市でも、先ほど述べたように、状況がどんどんこういう状況になってくる。それで職場が厳しくなって、できなくなれば、先ほど言った国保に入らざるを得ない。国保は介護保険とリンクしているわけであります。

 こういう状況からして、平均で230円と言いながらも値上げすべきでない。逆にここは福祉の精神で、社会保障の精神で、一般会計からも財源投入していったって不思議ではない。建物もちょっと待っても、これはすべきだと。ただし、これは国の制度を変えたから大問題になっているわけです。措置から介護保険制度になったときには、国の率が違いました。この部分を、国保もそうですけれども、自治体負担にしていく、あるいは利用者の負担にしていく、こういうことになってきたから、この問題があるわけでございます。

 そういう意味で、自治体の苦しさもわからないわけではありませんが、そういう理由から、この問題は値上げをすべきではないという点で反対するわけであります。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 平林議員。



◆13番(平林明) 13番、平林 明です。

 議案第46号 平成27年度安曇野市介護保険特別会計予算に賛成の立場で討論いたします。

 当市の高齢化率は、この3月1日で28.61%で、3.5人に1人は65歳以上となっております。現在の保険料額を決定した平成24年の3月1日時点の高齢化率が25.73%であったことから、実に年に1%ずつ上昇したことになります。

 今回上程されている介護保険料では、1号被保険者、65歳以上の給付費の負担割合が21%から22%に上昇したこと、高齢化に伴う認定者数の増加が顕著に見込まれることなどが、保険料上昇の要因であると確認をしております。また、介護保険支払基金準備金の取り崩しを前提にした保険料の算定を行い、保険料の上昇を抑制する対応が実施されております。

 社会保障制度の安定した運用は、市民生活の基本であり、そういった面からも、今回の予算案に対しては賛成いたします。

 以上です。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議題のうち議案第46号 平成27年度安曇野市介護保険特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第47号 平成27年度安曇野市観光宿泊施設特別会計予算に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 21番、松澤好哲議員。



◆21番(松澤好哲) 松澤です。

 47号ですが、平成27年度安曇野市観光宿泊施設特別会計です。条例制定のところでも議論になったところでございますが、この大天荘の民間譲渡を行っていくという方向で今、検討されているわけでありますが、そういう意味では、私は慎重な対応を求めるところでございます。

 概要の170ページになりますが、この目的は、「市内を訪れる観光客の受け入れ環境を整備するとともに、市民に憩いの場を提供することにより、交流人口の拡大及び市民の福祉の向上を図る」ということであるわけであります。こういう点からしても、こういう施設は譲渡でなくて、慎重に対応されて、市民の向上に、老朽化については、これは先ほど同僚議員が発言したとおりでございますので、そういう対応からしていけばいいということで反対するわけであります。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 藤原議員。



◆10番(藤原正三) 10番、藤原正三です。

 議案第47号 平成27年度安曇野市観光宿泊施設特別会計予算について、賛成の立場で討論いたします。

 当特別会計予算は、しゃくなげ荘温泉利用の負担金、またヘリコプターの借上料、土地借地料等のものであります。以上の予算がストップすることになりますと、反対討論者の本意には反する結果となります。

 また、不動産鑑定事業につきましては、不動産の価値の基礎的調査のための予算であり、全体として指摘すべき点はありません。

 したがいまして、本予算について賛成するものであります。

 以上です。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありませんか。

 荻原議員。



◆15番(荻原勝昭) 15番、荻原です。

 大天荘の民間譲渡の関係では、慎重であるべきだというので、今、民でできることは民という、そうした小泉の行政改革以来、進んでいるのはあります。そして、民でできることは民間でというのは、官でやっている利益のあることは、民間の市場に開放しろという、そういうのが、民のほうへというものの本質だというように思います。

 こうした中で、私は先ほども主張しましたが、自治体の役割として、大天荘の関係はきちっと認識をして、慎重に対処すべきであるということから反対をいたします。

 以上です。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) それでは、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議題のうち議案第47号 平成27年度安曇野市観光宿泊施設特別会計予算を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。

 次に、ただいま議題となっております議案第48号から議案第56号までの以上9件については、期限までに討論の通告がありません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 次に、議題のうち議案第48号 平成27年度安曇野市下水道事業特別会計予算、議案第49号 平成27年度安曇野市農業集落排水事業特別会計予算、議案第50号 平成27年度安曇野市上川手山林財産区特別会計予算、議案第51号 平成27年度安曇野市北の沢山林財産区特別会計予算、議案第52号 平成27年度安曇野市有明山林財産区特別会計予算、議案第53号 平成27年度安曇野市富士尾沢山林財産区特別会計予算、議案第54号 平成27年度安曇野市穂高山林財産区特別会計予算、議案第55号 平成27年度安曇野市産業団地造成事業特別会計予算、議案第56号 平成27年度安曇野市水道事業会計予算の以上9件の議案を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第48号、議案第49号、議案第50号、議案第51号、議案第52号、議案第53号、議案第54号、議案第55号、議案第56号は原案のとおり可決されました。

 議案第60号 市道の認定についてから議案第62号 新市建設計画の変更についてまでの以上3件の議案については、一括して質疑に入ります。

 質疑ある方ありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、御質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 ただいま議題となっております議案第60号、議案第61号の以上2件については、期限までに討論の通告がありません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 次に、議案第60号 市道の認定について、議案第61号 安曇野市・松本市山林組合規約の変更についての以上2件の議案を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第60号、議案第61号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第62号 新市建設計画の変更についてに反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 21番、松澤好哲議員。



◆21番(松澤好哲) 松澤です。

 62号 新市建設計画の変更について反対をするものであります。

 財政計画の見直しとセットで出されているわけでありますが、新市の建設計画、これは非常に重要でありますけれども、そしてインフラ整備をしてはいけないという立場ではありません。計画的なインフラ整備をするように求めているところであります。27年度については、都市建設部からこの状況は出されています。

 しかし、今回の議案の中で、別紙のところでありますが、財政計画3の歳出の8「実施計画及び過去の実績を基に算定しています」とあるけれども、これは、過去の実績も大事でございますけれども、先ほど財政で議論したとおりに、道路計画にしてもインフラ整備の計画にしても、32年までしか計画はない。33年は大変な状況になってくるというところなんですよ。そういう意味で、これが計画的に進められるべきだと私は考えるわけです。

 ですから、慎重な準備と、そしてもっとスパンを長くした、こういう計画がきちっと立てられなければならないという点で、この変更のこういう点が、過去の実績よりこれからですから、過去の実績ではないんですよ。この点で私は反対の一つです。

 それから、先ほど財政計画については、予算のところで述べましたので、重複を避けていきます。

 どちらにしても、一般会計だけでも13億も、あと32年まで計画ではふえていくという状況でございますので、889億のこの全体の連結決算でどうしていくかということとの関係で、明確にしていくべきだという点で反対するわけであります。

 以上です。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありませんか。

 松枝議員。



◆1番(松枝功) 1番、松枝です。

 それでは、議案第62号 新市建設計画の変更について、賛成の立場で討論を申し上げます。

 合併して10年たつわけですが、なぜここで新市建設計画の変更かというような気もするんですが、これは説明にもあったとおり、基本的に合併前に合併協で策定した新市建設計画ですけれども、これは10年間の計画だったんですね。その10年間の計画に基づいて合併特例債などの対象になりますよという、そういう制度がついてきたわけですが、ここに来て、安曇野市にとっては大変ありがたい話なんですが、特例債の許可される期間が5年延びると。15年になったわけですね。そうするとその根拠となる市の財政計画、その新市建設計画ですね、それもやはり15年延ばさなくてはいけないと。それがこの変更の必要点だということです。

 だものですから、この計画の主なものも、基本的には期間の延長、それと特例債の対象となる財政計画の変更ということが、今回の変更の主な目的であり、内容であります。

 ここで少し、私、先ほども一般会計の財源というんですか、借金というような話が何回も出ますので、少しお話を申し上げたいと思うんですけれども、合併特例債なるもの、それからもう一つは臨時財政対策債になるもの、これについて、少し借金借金という見方が余り強過ぎて、どうも余りきちんとした捉え方がされていないのではないかと思う節があるんです。

 合併特例債につきましては、皆さんも御存じだと思いますけれども、基本的には合併した市町村が対象になるものでありまして、いわゆる施設整備に係る財源として認められているもの、そしてその元利償還金、お金を借りるわけなんですが、返すときの元利償還金の70%を国が交付税で面倒を見てくれるという、こういう制度であります。

 先日の建設水道委員会でも、実は少し議論させていただいたんですけれども、安曇野市においては、実は水道事業にも特例債を使っていただいています。三郷地域の水源転換事業、いわゆる第1次拡張事業ですか、これについて、本来、普通の市町村でしたら、上水道の会計というのは企業会計なものですから、そういったところには、なかなかこういった有利な起債が充当できないんですが、合併したことによって、三郷地域の水源を転換して、全市的にきちんとした地下水に水源を転換しようという事業、これはやはり特例債の対象となる趣旨の事業だと思います。この事業に約20億強でしたかね、かかっています。そのうちの半分の9億6,000万、これが特例債に充てられていると。普通の自治体ですと、こういった企業会計で進められている事業について、特例債の対象にならなければ、非常に負担が大きいわけです。市民の負担がふえる。水道料で賄わなければならない。これがそういった特例債という起債の対象になって、市民負担が減じられているという、これは大変な利益であって、これはきちんと、もう5年、国の制度として延びるわけですから、その対象となるように制度も改正しなければならないと思っております。

 それからもう一つが、臨時財政対策債になるものもあります。これも今、議論されていますが、これは何かといいますと、実は本来、交付税でもらえるお金なんですね。交付税で国と地方とのきちんとした信頼関係の中で、どのくらい安曇野市に来るかという交付税の算定がされます。これは市道の延長とかそういったもの、いろいろな要因を加算、積み上げて出てくる額なんですが、それによって求められる額を満額いただければいいんですが、実は国が財源不足で、全部は払えないと。そのかわり、ぜひ地方でもお金を借りてくれと。これが臨時財政対策債なんです。それで、そのかわり一遍借りておいてもらえれば、元利償還、お金を返すときに、全額を国のほうで交付税に算入しますよという、基準財政需要額に算入するということなんですが、わかりやすく言えばそういうことなんです。

 ですから、これは交付税のかわりのようなものですね。今言いましたように、合併特例債というのは補助金だと思っていただいて、本来は、当初、補助金をやっぱり起債という形でお借りして、お返しするときに7割もらっている。それから臨時財政対策債、これについては、交付税の見返り分だと。これは国のほうでぜひ借りてくれと、こういう措置をするからと。こういう内容のものが積み上がっているのが、今の制度なんです。

 それで、27年度の一般会計の当初予算における起債額ですね、地方債の額は53億8,500万ですか、財政計画では56億4,200万ですから、既に少し減らしているんですね。減らしているんですが、その53億のうち臨時財政対策債が16億、合併特例債の合計が29億、合わせて45億です。これは53億8,500万のうちの84%が、こういった率のいい有利な起債で賄われるという、これはきちんとした財政運営にほかならないと私は思うわけです。

 ですので、そういったきちんとした有利なものを活用しながら、きちんとしてつくられた財政計画に基づいた新市の建設計画の変更であるという、そういう認識をしております。

 確かに、今、反対討論の中では、過去を参考にするばかりでなく、もっと長いスパンで、33年以降もというお話はありますが、当然、財政部のほうでは承知の上で、長いスパンの計画を持っている中での32年までの財政計画だと私は認識しておりますし、大変手堅い健全な財政運営をされているというふうに認識をしております。

 私としては、もう少し経済状況の好転も含めた普通建設事業の増等も組み込んだ、もっと思い切った財政運営をしてほしいぐらいなんですね。そういった堅実な財政計画に基づいた今回の合併特例債、引き続き市が5年間使えるようにするための新市建設計画の変更、これは当然可決すべきものと。賛成討論といたします。

 以上です。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議題のうち議案第62号 新市建設計画の変更についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。

 それでは、陳情第1号 老人保健センターの存続を求める陳情書について質疑に入ります。

 質疑のある方、ありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 御質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 23番、? 昭次議員。



◆23番(?昭次) 23番、? 昭次でございます。

 私は、陳情第1号 老人保健センターの存続を求める陳情書について、特に陳情事項について反対の立場で討論を申し上げます。

 そもそも私は、このしゃくなげの湯、あるいは安曇野しゃくなげの湯の工事につきまして、そのコンセプトについて、大分異議を唱えてまいりました。それは平成24年度に始まった、11月22日の福祉部と商工観光部の抱き合わせの事業的な説明でございました。

 私は、もともとが観光の拠点として、しゃくなげの湯の事業コンセプトをお聞きしていましたので、そこに福祉的な要素が立ち入ってくることについて、違和感を唱えたわけでございますけれども、今回、地元の皆様のこの陳情書、あるいは17日の所管部の審査を拝聴いたしまして、なぜ今なんだろうと。なぜそのときにこういう行動をとっていただけなかったかと。私は返す返すも残念でございました。

 それは、その17日の審査の中で各委員も申し上げておりましたけれども、本当に地元の福祉ということと、よそから招き入れる人々の観光拠点となり得るのかと。片方が前面に出れば、片方が引っ込む、逆の立場もあるけれども、そういった2つのファクターではないかと私は常々言ってきたつもりです。

 そのことは差しおいても、今、本当に、きょういろいろな反対討論の中でも言っておりましたけれども、財政の厳しい折に、社会インフラから始まっていろいろな市の施設について、市の再配置計画を速やかに構築いたしまして、それに向かって進まなければなりません。そういったことの中で、皆さんの陳情趣旨、願意というものは、非常に私も理解できます。

 しかし、この陳情事項におきまして、新たなる安曇野しゃくなげの湯が、完成後5年間を目途にという、このくだりにつきましては、今、市が再配置計画を立てる中で、一日も早くそういったものに対して、全市的な見解を示していかなければいけないこの時期に、割かしこの5年をめどにというのがアバウト過ぎまして、例えばこれが、今の安曇野しゃくなげの湯が完成後に2年を経過した時点で、100万、200万といういわゆる改築費、修理費等がかかった場合でも、直しても、なおかつ5年を目途に、これを継続しなければいけないということには、非常に無理があると私は思うのであります。

 ですから、こういったことにおいて、ほかの施設にも同様の見解が今後生じるようなことは避けなければいけないと、私は切に思うわけです。ですから、地元の皆さんの切なる思いを理解した上でも、私はここでは、この陳情事項をこのまま認めることはいかがなものかということにおいて、反対の立場といたします。



○議長(宮下明博) 次に、本件に賛成の討論はありますか。

 林議員。



◆3番(林孝彦) 3番、林 孝彦でございます。

 陳情第1号 老人保健センターの存続を求める陳情書に、私は賛成の立場で討論いたします。

 穂高老人保健センターのお湯は、安い料金で御高齢の方や障害をお持ちの方を含む地域住民の皆さんの入浴と親睦や交流を通じて、健康長寿のために大いに役立っております。

 現在、しゃくなげの湯の建設計画は、重ねての不落により先の見通しが立っていない状態ですし、観光目的と福祉目的の2つの難しい目的や方向性の中で、福祉の要素が、料金設定の面でも使い勝手の面でも、はっきりしていません。

 ですから、穂高老人保健センターを一定期間継続する中で、福祉の面の状況を見きわめていくことが必要だと考えます。

 皆さん、陳情に署名した方はもとよりですが、穂高老人保健センターの一定期間存続に向けた地域住民の大勢の皆さんの切なる願いに、ぜひとも応えようではありませんか。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありますか。

 小松議員。



◆14番(小松洋一郎) 14番、小松洋一郎でございます。

 老人保健センターの存続を求める陳情書に反対の討論をいたします。

 本施設は、地元高齢者の人たちの入浴、健康増進、また癒しやコミュニケーションの場所として親しまれていることは、十分理解できますが、しゃくなげ荘周辺整備の一環としまして、老人保健センター、そして温泉健康館の3施設を見直し、そして統合し、新たなしゃくなげ荘を建設する方針が決まっておるわけでございます。そして既に現在、建設の計画、実施中であります。すなわち、本件は施設の統廃合で決定したものであると考えております。

 また、現在の施設は、毎年約2,500万円相当の維持管理費がかかっておりますし、売り上げ代金で補填しても、約1,300万ほどの赤字が続いていくと。市の財政を相当圧迫していると考えております。

 さらに、築40年を経過した建設は、老朽化も著しく、今後ますます維持修理費が増大することは明らかであります。このことは、新たなしゃくなげ荘の維持管理費と重複され、市の財政を圧迫するものであります。

 したがって、私は本件について反対をするものであります。

 以上です。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありますか。

 小林議員。



◆22番(小林純子) 22番、小林です。

 陳情第1号 老人保健センターの存続を求める陳情書に賛成の立場で討論をいたします。

 ただいま反対討論の中に、これは施設の統廃合の流れの中で決まったことであり、1,300万円ぐらい毎年赤字になっているという点でも、いたし方のないことではないかという御意見がありました。

 けれども、この経過については、しゃくなげの湯の姿が見えてくる中で、実に福祉の湯、健康増進のための市民の温泉、それか観光目的、都会の人たちの非日常の湯という、そういうコンセプトもありましたけれども、そういったものか、全く明確な位置づけがされないまま、中途半端な施設になっていると思います。

 そんな中では、この陳情にあるように、地域住民の皆さん、特に高齢者の皆さんが、これまでずっと福祉の湯として利用してきたこの温泉について、やはりしゃくなげの湯の実態が明らかになり、高齢者の皆さんも心配なく利用できるような温泉になるのかということの見きわめの中で、5年をめどに存続するというのは、必要なことではないかと思います。

 それから、1,300万円にも赤字が膨らんでいるということで言えば、これは逆に温泉の活用、健康増進に温泉がどれだけ役立っているかということでは、2000年に行われた国民健康保険中央会の全国調査で、温泉のある自治体では、医療費が非常に減少しているという、そういうデータもあります。ですから、1,300万円が赤字と見るか、健康増進のために医療費削減に役立っているかという観点でも、この5年間の中で調査をする、そういう期間と考えてもよいと思いますので、この5年をめどに老人保健センターを存続するというこの陳情に対して、賛成の討論といたします。



○議長(宮下明博) ほかに討論ございますか。

 猪狩議員。



◆16番(猪狩久美子) 16番、猪狩です。

 陳情第1号 老人保健センターの存続を求める陳情書に賛成の立場で討論をいたします。

 この施設ですけれども、長年、多くの皆さんに親しまれ、こんなにも利用されてきた施設はないのではないでしょうか。それは民間の利益を追求する施設とは違い、老人保健センターという、高齢者や障害を持った方たちのための福祉という意味を持つ施設であり、そのため低料金でも提供できてきました。ここで知り合ったお仲間たちと交流することで情報が得られ、ひとり暮らしの方も元気になれる、良質の温泉なので風邪も引かないし、夜中にトイレに起きることもないというふうに利用される方はおっしゃっています。そういった効果は、非常に医療費削減という意味にも、大きく役立っていると思っております。

 健康長寿のまちづくりを目指す安曇野市の施策に大きく貢献していることを考えれば、赤字であるということであっても、これは何物にもかえられないものと思っております。新しくて大きな施設と違って、市民が気軽に普段着でいつでも行かれる施設というものは、なくてはならないと思っております。

 新しいしゃくなげの湯に関しては、所管部が商工観光部ということもありまして、どうしても観光面での施設ということが前面的に出てきておりまして、なかなか福祉の機能も取り込もうというふうに言われても、余り説得力を持って私には迫ってきません。

 この陳情者の方たちもおっしゃっています、この5年という期限ですけれども、いつまでも存続してほしいということを言っているわけではないと。新しいしゃくなげの湯も利用すると。そのしゃくなげの湯になじむのに、やはりそれは高齢者です、時間のかかるものです。5年ぐらいは見てほしい、こういったことにも私は納得いたします。

 よって、この陳情書に賛成するものです。

 以上です。



○議長(宮下明博) ほかに討論ありますか。

 荻原議員。



◆15番(荻原勝昭) 15番、荻原です。

 私は、老人保健センターは保健事業ですので、これは自治体が当然やる、そういうサービスの提供であると。赤字だ黒字だの問題ではないと。

 それから、しゃくなげ荘ですけれども、日帰り入浴ということに衣がえをしてやるということで、これが観光の拠点になるのかということは、一般質問で私が問題にしたことがあります。周辺整備をして、そうした周辺整備をすることによって、しゃくなげ荘は発信の拠点という、そういう答弁でありました。

 したがいまして、私はしゃくなげ荘は保健事業という見方のほうを多く見て、観光の拠点というような、そうした見方をしないほうが、私は適切だというように思います。観光の拠点であれば、どうしても宿泊を伴わなければ観光の拠点にはなり得ないと。そういうことで、私は保健事業としての老人保健センターのそうした陳情の趣旨は、5年とかそういうことでなくて、きちっと継続をしていったらいいというように思います。

 以上です。



○議長(宮下明博) ほかに討論ございますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) それでは、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより陳情第1号 老人保健センターの存続を求める陳情書についてを採決いたします。

     (「議長、退席を求めます」「退席します」の声あり)



○議長(宮下明博) 委員長の報告は採択であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立少数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立少数であります。

 よって、陳情第1号は不採択と決しました。

     (発言する声あり)



○議長(宮下明博) 黒岩議員。



◆7番(黒岩豊彦) 7番、黒岩でございます。

 ただいまの陳情第1号が不採択となりましたが、この件につきまして、新たな要望を出したいので、暫時休憩を求めます。



○議長(宮下明博) ただいま黒岩議員から暫時休憩の動議がありました。

 動議の成立には、会議規則第16条の規定により、発議者のほかに2人以上の賛成者を必要といたします。

 ここで賛成者の確認をいたしますので、賛成者の起立を求めます。

     (起立2人以上)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立2人以上であります。

 所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。

 よって、暫時休憩の動議を直ちに議題といたします。

 この採決は起立により行います。

 お諮りいたします。暫時休憩の動議について、賛成の方の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、動議は可決されました。

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△会議時間の延長



○議長(宮下明博) この際、申し上げます。

 本日の会議時間は、議事の都合により午後5時までに終了しない見込みのため、あらかじめこれを延長いたします。

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○議長(宮下明博) ここで暫時休憩といたします。

 再開時間は追って連絡をいたします。

                              (午後4時39分)

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○議長(宮下明博) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後5時05分)

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△日程の追加



○議長(宮下明博) ここで、休憩中に議会運営委員会で協議された内容を、議会運営委員会委員長、小松議員より報告をお願いいたします。

 小松議員。



◆議会運営委員長(小松洋一郎) 14番、小松洋一郎でございます。

 ただいま議長へ提出されました動議につきまして、早速、議会運営委員会を開催いたしました。そして、次のとおり決定しましたので、報告いたします。

 1つ、本日の議事日程に組み入れまして、正式な議案として取り扱うことになりましたので、報告といたします。

 以上です。



○議長(宮下明博) 本日の議事は、お手元の議事日程第7号により進めておりますが、ここでお諮りいたします。決議第1号 老人保健センターの存続についての要望書が提出されました。

 この際、これを日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御異議なしと認めます。

 よって、この際、決議第1号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

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△決議第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(宮下明博) それでは、追加日程第1、決議第1号 老人保健センターの存続についての要望書についてを議題といたします。

 提出者からの提案説明を求めます。

 黒岩豊彦議員。

     (7番 黒岩豊彦 登壇)



◆7番(黒岩豊彦) 7番、黒岩です。

 決議第1号、平成27年3月20日、議会議長、宮下明博様、提出者、安曇野市議会議員、黒岩豊彦。賛成者、安曇野市議会議員、? 昭次、同じく宮澤豊次。

 老人保健センターの存続についての要望書。

 上記決議を別紙のとおり安曇野市議会会議規則第14条の規定により提出します。

 1枚おめくりをいただきたいと思います。

 老人保健センターの存続についての要望書。

 陳情第1号 老人保健センターの存続を求める陳情書が不採択になりました。

 陳情は、新しゃくなげ荘の移転開業後5年をめどに存続させるとの趣旨でございましたけれども、当該施設は継続するにも多額な修繕費が必要な場合も考えられる。私はこの要望書について、説明不足の点がございますので、御説明申し上げますが、当面この施設については、存続をして使用をしていくという前提に立っております。そういうことで、今後この年数がだんだんたつにつれて、修繕費等々、多額なお金が必要な場合も考えられるので、その際は行政等々と協議の上、適正に対処されることを望みます。

 また、利用者の皆さんが安価で利用でき、交流の場となり、心と体の健康に資する施設であるという説明は、委員会等々でも非常によく理解をいたしました。

 そこで、今後この施設、建物、設備等の老朽化等々を検証し、そしてその中で、これと同時に、老人保健センターにかわる類似施設がないか等もあわせて、これから研究されるようにという要望をいたします。

 どうぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。



○議長(宮下明博) ただいま説明をいただきました決議第1号でございます。これについて質疑のある方、ありましたら質疑を受けますので、質疑のある方ございますか。

 小林議員。



◆22番(小林純子) 22番、小林です。

 老人保健センターの存続についての要望書について、質疑をいたします。

 まず、基本的なことですけれども、これ文章としてわかりにくいところがあります。前段のところの適切に対処されるよう誰に望むのか、どこに望むのか、それから後段のほうで、研究されるよう要望しますと。これも相手が明確になっておりません。その点をまずお聞きします。

 それから、この内容と先ほど否決された陳情書の内容と、どこがどう違って、何を求めるものなのかという点を、もう一回、明確に御説明ください。



○議長(宮下明博) 黒岩議員。



◆7番(黒岩豊彦) 7番、黒岩でございます。お答えをいたします。

 要望先につきましては、いわゆる行政当局と、それから陳情者等も含めて、私どもも含めて協議をさせていただきたいというふうに要望しております。

 それから、2番目の「5年を目途に」とどこがどう違うのかというお話でございますけれども、やはりこの施設は、私ども委員会で視察をさせていただきましたけれども、手を入れないとなかなか大変な施設であるというふうに理解をいたしました。

 そこで、やはり当面は存続するにしろ、いろいろな形で対処をしなければいけないような理由等も考えられるということでございまして、5年ということは、今、陳情書の中では、しゃくなげ荘の移転、開業も5年というお話でございましたが、余りにも長い年月がかかるので、その間に修繕費等がかさんだ場合どうするかということで、やっぱり考えていかざるを得ないのではないかということでございます。



○議長(宮下明博) 松澤議員。



◆21番(松澤好哲) 質問します。21番、松澤です。

 この要望書は、こういうことでいいんでしょうか。今あるこの施設を、そのまま今のような状況で使用できると。そして継続していくということが前提だと。切ってしまうのではなくてですね。その上で、その期間の間に、老朽度の検証や類似施設などを十分検討したり対応していくということのみでいいんでしょうか。



○議長(宮下明博) 黒岩議員。



◆7番(黒岩豊彦) 7番、黒岩です。

 おっしゃるとおり当面は御使用いただいて、その間にしっかりとした検証を積み重ねて、対処をお願いしていきたいということでございます。



○議長(宮下明博) ほかにありますか。

 増田議員。



◆8番(増田望三郎) 8番、増田です。

 この文章、要望書を読みまして、よくわからないなというのが最初の感想だったんですけれども、今、黒岩議員の説明を聞きまして、継続を前提に話をしているというようなことをおっしゃっておりました。

 それで、ちょっと確認なんですけれども、これは提出者だけでなく、賛成者のお二方もそういう認識ということでよろしいんでしょうか。

 それと2点目が、先ほどの否決された陳情とどう違うのかということなんですけれども、否決された陳情のほうは、5年の間に老朽のために修繕費等がかかるとか、そういったようなことについては、きっちりと明確に陳情趣旨の中には書かれてないわけですね。ところが、今出された要望書に対しては、5年を目途に存続させるとの趣旨でありましたが、「当該施設は継続するにも多額の修繕費用が必要な場合も考えられるので、その際は協議の上、適切に対処されるよう望みます」ということで、一歩突っ込んだ形で、修繕費についても行政に対して要望していくし、当然、行政がそこで予算化した場合には、議会としては積極的にそこを承認していくという、そういうような一歩突っ込んだ、さきの陳情よりも、より市民の思いを後押しするような要望書を出されたというふうに認識してよろしいんでしょうか。



○議長(宮下明博) ?議員。



◆23番(?昭次) 23番、?ですが、今の増田議員の発言に答えて私が発言しても、お許しいただけるんでしょうか。



○議長(宮下明博) 黒岩議員、同じ提出者ですので、よろしいですか。

     (発言する声あり)



○議長(宮下明博) ?議員。



◆23番(?昭次) それでは、許可をいただいて、23番、?です。

 今の増田議員の質問は、ごもっともだと思うんです。私は本業が設備屋ですから、私ども会派は、今ここを管理されている人たちと面会をしてまいりました。それで新たにつくり直した機械室に始まって、先ほども議運の席で荻原議員が、平成10年に改修したんだという話でございまして、そこには温水ボイラーとろ過循環装置があります。そうすると平成10年からすると、もう17年がたっているんです。私が30年間こういう世界で生きてきまして、20年間ボイラーをもたせる、あるいは、ろ過器の中のろ材を入れかえるとかいうことがないとすると、あと3年が一つの区切りになるという判断を私はしました。

 そうしますと、今、新たなるしゃくなげ荘ができた後5年といいますと、8年近くになるんですよね。そうすると市長が皆様にお約束した、いわゆる新たなるしゃくなげ荘をつくって1年ぐらいをということを言っていますので、ちょうどその時期が、私の感覚では、そういう改修時期だろうというものを持っておりました。そういうことでございます。



○議長(宮下明博) よろしいですか。

 小林議員。



◆22番(小林純子) 22番、小林です。

 であれば、先ほどの陳情書が否決された意味がわからなくなってしまうんですが、その点を明確にお話しください。



○議長(宮下明博) 黒岩議員。



◆7番(黒岩豊彦) 7番、黒岩です。

 ここにも書いてございますように、継続するにも多額の修繕費が必要な場合が出てくるんではないかという予測がございます。その際は、「協議の上、適切に対処されるよう望み」という言葉使いをさせていただいております。



○議長(宮下明博) 黒岩議員、「適切」の意味が誤解を招いているようですので、適切に答弁願います。



◆7番(黒岩豊彦) 「適切な」という意味は、先ほど継続して使用していただく中で検証していく。例えば今、同僚議員がおっしゃいましたように、3年ぐらいで大変な、例えば私も視察をさせていただく中で、建物もそうですし、風呂もやはり建った当時からの風呂であるというふうにお聞きしています。そうしますと、やはり多額な修繕費が必要になってくるだろうということが想定をされます。

 したがって、5年をめどに存続させるという意味では、ちょっと遅いのではないかというふうな感じで、したがって、大体3年ぐらいで検証をしていかないと、ちょっと無理があるのかなという趣旨でございます。



○議長(宮下明博) 増田議員。



◆8番(増田望三郎) 8番、増田です。

 この後の賛成・反対に係る大事な部分だと思うので、ちょっと再確認なんですけれども、この要望書は、修繕費についての対応を要望するという文言を載せたと。それは当然、議会側から出した要望書ですので、それが上がってきたときには、議会も承認していくというような、先ほどの陳情にはなかった部分をしっかりと書き込んだ、市民の思いを受けて、より一歩突っ込んだ、市民の要望に応えていくような要望書だというふうに認識してよろしいでしょうか。



○議長(宮下明博) 黒岩議員。



◆7番(黒岩豊彦) 7番、黒岩でございます。

 基本的には、そういう認識でよろしいかと思いますが、協議の上、適切に状況を判断していくということも意味しております。



○議長(宮下明博) 小林議員。



◆22番(小林純子) 22番、小林です。

     (発言する声あり)



◆22番(小林純子) いけませんか。



○議長(宮下明博) はい、どうぞ。3回目です。



◆22番(小林純子) 3回目、はい、わかりました。

 ただいまの説明の内容であれば、私はこの要望書に、市民の立場を考えれば、当然賛成したいと思っておりますが、それ以外の部分ですね、議会の議事の本質的なことで言えば、どうも釈然としない部分があります。例えばこういった陳情が出ました。それについて否決しました。否決した後で、でもこの内容は、これこれこうだから要望書で酌み上げましょうという、こういうやり方はオーケーということが、きょう決まるわけですので、その点よくよく、私も判断は難しいんですけれども、議長の見解等もお聞かせいただければと思いますが、どうなんでしょうか。



○議長(宮下明博) 黒岩議員、これみんなの誤解を受けているところが、「適切に対処」ということについて、5年をもたせるように適切というふうに理解している方と、多額な修繕費がかかったときに、そこで廃止を含めた協議をするということを明確にしておかないと、今みたいな意見になってしまいますので、その辺の適切な答弁をお願いしたいと思います。



◆7番(黒岩豊彦) 7番、黒岩でございます。

 適切に対処されるということは、最終的に修繕費がかさんでどうにもならないという状況も想定はされます。したがって、その先にあるものは、廃止という選択も考えられます。



○議長(宮下明博) ほかに質疑ございますか。

 増田議員。



◆8番(増田望三郎) 済みません、3回目です。8番、増田です。

 今の提出者の説明なんですけれども、最初にそちらの場で言われたときに、継続を前提にという発言が最初にあったんですよね。その部分と今の内容とは、どう折り合いがつくんでしょうか。



○議長(宮下明博) 黒岩議員。



◆7番(黒岩豊彦) 7番、黒岩でございます。

 当面の間は、継続して使用していくという発言でございます。



○議長(宮下明博) 林議員。



◆3番(林孝彦) 3番、林 孝彦でございます。

 今の議論を聞いていますと、わかりにくいわけですが、費用がかさんでいって廃止の可能性もあるというお話ではありましたが、それは黒岩議員からのお話ですが、先ほど?議員のほうからは、しゃくなげの開業後3年ぐらいは施設的にはもつだろうという、期間をある程度おっしゃっていただいたわけですが、その意味では、黒岩議員におかれましても、?議員におかれましても、この要望書を出された方たちの中で、5年まではちょっと難しいかもしれないけれども、少なくとも3年は何が何でも頑張って継続する中で、その後の対処を考えてくださるという、そのくらいの、5年とは言わないまでも、少なくとも3年は、保障と言うと言い過ぎかもしれませんが、そのくらいまではよろしいというお考えで我々は考えてよろしいでしょうか。



○議長(宮下明博) 黒岩議員。



◆7番(黒岩豊彦) 7番、黒岩でございます。

 ここに文言があるとおり、その際は協議の上、適切にということで、行政のほうと相談ができるよう要望をしていくという趣旨でございます。



○議長(宮下明博) 林議員。



◆3番(林孝彦) 3番、林 孝彦でございます。

 今の御説明では、まだよくわからなくて、最悪の場合には、これが採択されたとしても、費用がかさむから、もう1年もたたないうちに廃止ですよなんていうことになるとすれば、これの意味が全くなくなってしまうわけですから、ある程度はわかりやすい期間なり最低のところを、ある程度示していただいた上でみんなの合意を得ないと、それぞれ思いが違って採択につながるのは、ちょっとまずいのではないかなと思いますので、その辺、もう一度、同じ質問のようになりますが、お答えいただければと思います。



○議長(宮下明博) 黒岩議員。



◆7番(黒岩豊彦) 7番、黒岩でございます。

 いずれにせよ、これ要望書でございますので、今まで私が申し上げてきました内容で行政のほうへ要望していきたいということでございまして、最低何年とか、そういう、今の段階でお話は、ちょっとできかねます。



○議長(宮下明博) 林議員。



◆3番(林孝彦) 3番、林 孝彦でございます。

 黒岩議員のおっしゃる苦しい御答弁も、理解しないわけではございませんが、せっかくこういう要望書が出てきたということであれば、やはり言葉の遊びではない、意味のある、価値のある要望書として、これが生きていくべきだと思いますので、積極的に市に対して、議会からの強い要望として、一定期間の存続の中で、その後のことを検討していただき、しゃくなげの湯へのスムーズなる移行のようなことも検討していただける期間を、最低限、一定期間保障していただくということを皆さんに御了解いただいた上で、私としてはお願いしたいと、そういうことでございます。



○議長(宮下明博) 松澤議員。



◆21番(松澤好哲) 松澤です。

 2回目ですけれども、先ほど私、提案者にお聞きしました。1つは、今やっているような状況を前提にして、存続・継続していくんですねと。そうですよと聞きました。そして、先ほどのお話の中でも、どういうぐあいに協議していくかということでは、行政と議会と陳情者も含めて、三者の協議をしていくというお話を聞きました。これはそういうことでいいんですよね。その上でどうするかということになるわけですから、今は使えますよ、やってもいいですよということの要望書でしょう。5年間とか何年間ではなくて、まずこれをやっていくんだと。その中で老朽度の検証や、もし最悪の場合は、類似施設を利用できるかどうかと。しゃくなげ荘の問題も、もちろんもう一つあるわけですが。そういうぐあいに解釈してはいけないんですか。私は、この文章からそういう解釈をしたんですが、そうすると今のまま、とりあえず継続されると。違います。済みません。



○議長(宮下明博) 黒岩議員。



◆7番(黒岩豊彦) 7番、黒岩でございます。

 今、松澤議員のおっしゃるとおりでございます。



○議長(宮下明博) よろしいですか。

     (発言する声あり)



○議長(宮下明博) それでは、これで質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております決議第1号については、会議規則第37条第3項の規定及び議会運営委員会の決定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御異議なしと認めます。

 よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより決議第1号について討論に入ります。

 まず、原案に反対の討論はありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより決議第1号 老人保健センターの存続についての要望書についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、決議第1号は原案のとおり可決されました。

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△報告第1号の上程、説明、質疑



○議長(宮下明博) これより追加議案等の審議に入ります。

 日程第2、報告第1号 地方自治法第180条の規定による専決処分の報告について(自動車事故に関すること)を議題といたします。

 所管の部長より説明を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(藤松兼次) それでは、報告第1号、お願いをいたします。

 地方自治法第180条第1項の規定によりまして、別紙専決処分書のとおり処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告をするものでございます。

 別紙、専決処分書をお願いいたします。

 安曇野市堀金烏川5007番地11先の交差点内における自動車物損事故に係る損害賠償について、地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり専決処分する。

 平成27年2月16日、市長名でございます。

 1、事故の内容であります。

 平成27年1月22日午前11時10分ごろ、下堀神社南交差点内において、県道を直進しようとする相手車と市道を直進しようとした公用車が接触をしたものでございます。

 2、当事者であります。

 (1)損害賠償請求者、安曇野市内事業者。

 (2)損害賠償者、安曇野市

 3、解決の方法。

 当事者間において示談による和解。

 4、和解の内容。

 本事故の原因は、当市運転者の不注意であるが、相手運転者の過失も認められるため、安曇野市の過失を90%とする。

 よって、安曇野市は損害賠償請求者に対し、損害の解決金として3万7,859円を賠償するものとする。

 本件の事故でございますが、当市運転者の不注意によるものでございます。交通ルールを守り、安全確認をするということが徹底できれば防げた事故であると、そう考えております。

 今後は交通ルールの遵守、また市で定めました安全運転5則を必ず守るよう、指導徹底をしてまいりたいと、そう考えております。

 以上です。



○議長(宮下明博) これより質疑に入ります。

 質疑のある方の発言を許します。

 松澤議員。



◆21番(松澤好哲) 21番、松澤です。

 この事故でございますけれども、11時10分と。ラッシュ時とは違いますけれども、この付近の交差点、特に朝のラッシュ時は、非常に通行量が多いんですよね。地元からもここの交差点に行く過程を、30キロ規制としてもらえないかと。家から出られないと。通常の形でばんばん出して、逆も交差点へばんと行ってしまう。行ってしまえば事故になる可能性があると。だから、この交差点に至る過程のところに、やっぱり30キロ規制とか、地元の区長さんやなんかが望まれて、去年6月ぐらいに要望も出ていると思うんですよ。ことしも出ているはずなんですね。そういうこと、交差点の中のことだけではなくて、その環境がそこに至る、そういうことも検討されているのかどうか。昨年6月に要望が出ているわけですね。これは都市建設のほうですかね。

 それともう一つは、この職員の、きょうも先ほど全協でやりましたけれども、本当にそういうところが、これはもう市民の税金で払うわけですので、もう言いたくないんですよね。8年間、こんなことを言い続けてますから。それでも毎回毎回、議会ごとに出てくると。こういうことで幾らマニュアルつくろうが、朝の朝礼をやろうが、起きてしまう。だから市民の税金に対する、どんな思いで税金を払っているかということに対して、もっと徹底した対応をしていただきたいと思うんです。

 その2点、どうでしょうか。



○議長(宮下明博) 総務部長。



◎総務部長(藤松兼次) 当交差点につきまして、今回、事故を起こした車両につきましては、庁内のメール便を配達する公用車でございます。行程、いわゆる路線については、全て決定をした路線を走っております。当日も広域農道を通る予定でございましたが、当日1月22日は雪ということで、議員おっしゃるとおり広域農道も相当な渋滞でございます。それをよけるために狭い路地の交差点に入って、事故を起こしたと。これも一つの要因かと思っております。今後はそういうルートも徹底した形で、決められたルートを走るような、そんな指導もしていきたいと思います。

 また、たび重なる交通事故の報告ということで、まことに申しわけございません。やはり公用車、市民の財産でございます。大事に使うということは、これは当たり前のことで、職員についても、周知をしてきてございます。また、安全運転研修も毎年、全員が講習を受けながら、また公用車の事故が起これば、その事故の内容を全ての職員が共有して再発防止に努める、そんな取り組みをしております。

 まず、運転を始める前に、しっかりと安全運転意識を持って遵法運転をするというのが当たり前でございますので、本年度から公用車全部に安曇野市という名前と公用車通し番号を前後につけると。そして職員は常に市民の財産を市民の視点の先で運転をしているんだと、そんな意識を持ってしっかり対応していきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 以上です。



○議長(宮下明博) 松澤議員。



◆21番(松澤好哲) わかりました。

 都市建設部長、この点について、この関係する道路の改善についても、このお金はこれで払うにしても、そういうことの結果として、こういうものについて対応していくということはいかがでしょうか。



○議長(宮下明博) 都市建設部長。



◎都市建設部長(飯森正敏) ちょっと直接そこの場所の要望書まで確認できていないので、あれなんですが、まず1つは、今、現状で警察との協議、これは市民環境も一緒になって、信号だとか、そんなところもありますので、ちょっとそれは確認をさせていただきたいと思います。

 それから、道路改良につきましては、やりたいところはいっぱいあるので、順位等はありますけれども、今言ったようなものも含めて、また採択のときに加味してまいりたいと思います。



○議長(宮下明博) よろしいですか。

 ほかにありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、御質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

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△報告第2号の上程、説明、質疑



○議長(宮下明博) 日程第3、報告第2号 地方自治法第180条の規定による専決処分の報告について、自動車事故に関することを議題といたします。

 所管の部長より説明を求めます。

 市民生活部長。



◎市民生活部長(堀内猛志) 報告第2号 地方自治法第180条の規定による専決処分、自動車物損事故に係ります損害賠償について御説明をさせていただきます。

 別紙をお願いいたします。

 専決処分書。

 安曇野市穂高5071番地1先の交差点における自動車物損事故に係る損害賠償について、地方自治法第180条第1項の規定により、次のとおり専決処分する。

 平成27年2月19日、市長名でございます。

 事故の内容でございますが、平成26年12月16日午後2時35分ごろ、穂高5071番地1先交差点において、右折をしようとする相手車両が雪でスリップし、公用車の進行方向に進入してきたため、避け切れず衝突したものでございます。

 当事者は、損害賠償請求者、北安曇郡松川村在住者。

 損害賠償者は、安曇野市でございます。

 解決の方法。

 当事者間において示談による和解であります。

 和解の内容。

 本事故の原因は、相手運転者の不注意であるが、当市運転者の過失も認められるため、安曇野市の過失を10%とする。

 よって、安曇野市は損害賠償請求者に対し、損害の解決金として2万5,735円を賠償するものとする。

 今までも交通安全については徹底をしてきたところですが、さらなる徹底をしてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(宮下明博) 説明をいただきました。

 それでは、これより質疑に入ります。

 質疑のある方の発言を許します。ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) それでは、御質疑なしと認めます。

 質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております報告2件は、これをもって終結いたします。

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△議案第65号及び議案第66号の一括上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(宮下明博) 次に、追加議案の審議に入ります。

 日程第4、議案第65号 穂高幼稚園耐震補強・大規模改造工事変更請負契約について、日程第5、議案第66号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事建築主体工事変更請負契約についての以上2件を一括議題といたします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 財政部長。



◎財政部長(千国充弘) それでは、議案第65号 穂高幼稚園耐震補強・大規模改造工事変更請負契約について御説明いたします。

 平成26年11月26日に議決を得た穂高幼稚園耐震補強・大規模改造工事変更請負契約について、下記のとおり変更請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び安曇野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。

 1、契約の目的。

 穂高幼稚園耐震補強・大規模改造工事。

 2、契約金額。

 変更前、3億1,908万6,000円、変更後、3億5,079万4,800円。

 3、契約の相手方。

 安曇野市穂高4486番地6、株式会社イトウ、代表取締役、小林 昇。

 本日提出、市長名でございます。

 今回の変更契約につきましては、昨年11月26日に変更議決をいただいた変更契約を、再度変更するものでございます。

 変更の内容ですが、耐震補強・大規模改造工事を進めている穂高幼稚園で、前回の変更ではプレールーム棟の施工不良箇所の補強工事分の増額変更をお願いいたしましたが、今回の変更では、プレールーム棟に引き続いた保育室棟での施工不良箇所が見受けられ、その基礎補強、鉄鋼補強工事を行うため、増額の変更をお願いするものでございます。

 また、あわせまして、本変更工事に対応するため、工期を200日間延長いたしまして、平成28年3月18日までとするものでございます。

 続きまして、議案第66号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事建築主体工事の変更請負契約についてでございます。

 平成26年9月29日に議決を得た豊科公民館耐震補強・大規模改修工事建築主体工事請負契約について、下記のとおり変更請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び安曇野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。

 1、契約の目的。

 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事建築主体工事。

 2、契約金額。

 変更前、6億3,698万4,000円、変更後、6億5,180万1,600円。

 3、契約の相手方。

 相模・佐原特定建設工事共同企業体、代表者、安曇野市豊科4367番地1、株式会社相模組中信支店、支店長、中村 隆。

 本日提出、市長名でございます。

 今回の変更の内容は、耐震補強・大規模改修工事を進めています豊科公民館の公民館棟におきまして、内装の撤去をしたところ、平成5年に行われたエアコン設置工事で施工された設備、配管用のコアによるはり鉄筋の損傷が発見されたため、その補修工事を行うため増額変更をお願いするものでございます。

 以上です。



○議長(宮下明博) 以上で議案第65号、議案第66号の説明は終わりました。

 これより議案第65号、議案第66号について、一括して質疑に入ります。

 質疑のある方の発言を許します。ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第65号、議案第66号は、議会運営委員会の決定のとおり、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第65号、議案第66号は委員会付託を省略することに決しました。

 次に、議案第65号 穂高幼稚園耐震補強・大規模改造工事変更請負契約についての討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) それでは、討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第65号 穂高幼稚園耐震補強・大規模改造工事変更請負契約についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第65号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第66号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事建築主体工事変更請負契約についての討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) それでは、討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第66号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事建築主体工事変更請負契約についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。

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△議案第67号から議案第69号の一括上程、説明、採決



○議長(宮下明博) 日程第6、議案第67号 安曇野市上川手山林財産区管理会委員の選任についてから、日程第8、議案第69号 安曇野市牧山林財産区管理会委員の選任についてまでの以上3件を一括議題といたします。

 本案について、提案理由の説明を求めます。

 農林部長。



◎農林部長(山田宰久) 議案第67号 安曇野市上川手山林財産区管理会委員の選任について。

 下記の者を安曇野市上川手山林財産区管理会委員に選任したいから、安曇野市上川手山林財産区管理会条例第3条の規定により議会の同意を求める。

 住所、氏名の順に、続けて申し上げます。

 安曇野市豊科光1844番地、下里重義。

 以下、安曇野市のほうは省略をさせていただきます。

 豊科光1079番地1、藤松義躬。

 豊科田沢4873番地、宮下建治。

 豊科田沢5373番地、藤原克己。

 豊科田沢5137番地、射水武久。

 豊科田沢4958番地、望月淳二。

 豊科田沢7759番地、高橋恒雄。

 以上7名でございます。

 任期につきましては、平成27年4月1日から4年間でございます。

 本日提出、市長名でございます。

 めくっていただきまして、議案第68号 安曇野市北の沢山林財産区管理会委員の選任について。

 下記の者を安曇野市北の沢山林財産区管理会委員に選任したいから、安曇野市北の沢山林財産区管理会条例第3条の規定により議会の同意を求める。

 住所、氏名の順に申し上げます。

 安曇野市穂高牧1388番地、藤原 晟。

 以下、安曇野市を省略させていただきます。

 穂高牧816番地、寺島啓二。

 穂高牧522番地1、宮島大高。

 穂高8406番地1、青柳 正。

 穂高6536番地、保尊勝夫。

 穂高980番地、山崎 修。

 穂高1264番地、山地重雄。

 以上7名でございます。

 任期は、27年5月11日から4年間でございます。

 本日提出、市長名でございます。

 続きまして、議案第69号 安曇野市牧山林財産区管理会委員の選任について。

 下記の者を安曇野市牧山林財産区管理会委員に選任したいから、安曇野市牧山林財産区管理会条例第3条の規定により議会の同意を求める。

 住所、氏名の順に申し上げます。

 安曇野市穂高牧2277番地、古幡徳弥。

 以下、安曇野市を省略させていただきます。

 穂高牧473番地1、寺島正紀。

 穂高牧346番地、宮島正明。

 穂高牧1688番地、小林正治。

 穂高牧1382番地、畠山 宏。

 穂高牧912番地1、淺川雅行。

 穂高牧1212番地2、寺島俊郎。

 以上7名でございます。

 任期につきましては、平成27年4月19日から4年間でございます。

 本日提出、市長名です。

 以上です。



○議長(宮下明博) 提案をいただきました。

 それでは、お諮りいたします。ただいま議題となっております本案は、人事案件でございます。先例により質疑、委員会付託及び討論を省略して採決したいと思います。

 これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御異議なしと認めます。

 よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。議案第67号 安曇野市上川手山林財産区管理会委員の選任について、議案第68号 安曇野市北の沢山林財産区管理会委員の選任について、議案第69号 安曇野市牧山林財産区管理会委員の選任についての以上3件を原案のとおり同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第67号、議案第68号、議案第69号は原案のとおり同意することに決しました。

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△議案第70号から議案第73号の一括上程、説明、質疑、委員会付託



○議長(宮下明博) 日程第9、議案第70号 安曇野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、日程第10、議案第71号 安曇野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例、日程第11、議案第72号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市しゃくなげ荘)、日程第12、議案第73号 道路工事の諸補償請求事件の一部和解についての以上4件を一括議題といたします。

 最初に、議案第70号 安曇野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を求めます。

 総務部長。



◎総務部長(藤松兼次) それでは、議案第70号 安曇野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、提案説明を申し上げます。

 今回の改正の趣旨でございますが、昨年の夏の人事院勧告に準拠いたしましての改正でございます。

 具体的には、2つの改正でございます。

 1つ目は、管理職員が週休日、また休日において、災害への対処その他緊急に必要な勤務をした場合に支給をしております管理職員特別勤務手当について、新たに平日深夜の支給区分を設ける改正でございます。

 この管理職員特別勤務手当につきましては、週休日・休日については、1回の勤務につき8,000円を超えない範囲ということで、既に規定をしておりますが、新たに平日深夜につきましては、4,000円を超えない範囲ということで、そういう支給額を設けるものでございます。

 2つ目につきましては、給与表の改定でございます。人事院勧告に準拠いたしまして、高齢層を中心に平均2%引き上げを行うものでございます。

 また、激変緩和措置といたしまして、3年間の現給保障を行うという改正内容でございます。

 以上、2つの主な内容でございます。

 それでは、改正案について説明を申し上げます。

 第28条第1項におきましては、「週休日等」という略称を用いるための改正であります。

 同条2項におきましては、週休日以外の平日ですが、午前零時から5時までの時間帯に勤務した場合に、手当を支給するというものを追加するものであります。

 第3項においては、改正前の第2項にありました週休日等の支給についてを第1号といたしまして、第2号において、週休日等以外、いわゆる平日の深夜に勤務した場合の支給額について定義をするという内容であります。

 別表につきましては、引き下げ後の給与表に改正をするものでございます。附則について説明を申し上げます。

 第1項につきましては、施行日を、平成27年4月1日とするものであります。

 第2項については、切替え前の異動者の号給の調整ということで、権衡上必要なものについて調整をする、そういうものであります。

 第3項以降につきましては、30年3月31日までの3年間ですが、現給保障を行うこと、及び現給保障に伴います必要な措置など、給与の切替え等について経過措置を設けるものであります。

 以上です。



○議長(宮下明博) 次に、議案第71号 安曇野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を求めます。

 上下水道部長。



◎上下水道部長(中野純) 議案第71号 安曇野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 本条例の改正につきましては、先ほどの議案第70号で説明のありました安曇野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例と同様に、地方公営企業の職員についても、管理職員特別勤務手当を支給するための改正となります。

 具体的には、管理職員が週休日、または休日において、災害への対処や、その他臨時、緊急の必要により勤務した場合に支給する管理職員特別勤務手当について、新たに平日深夜についても、管理職員特別勤務手当を支給対象とするための条例改正であります。

 それでは、改正案について御説明いたします。

 第15条第1項中において、「週休日等」という略称を用いるための改正となります。

 同条第2項においては、週休日以外の平日深夜、午前零時から5時までの時間帯に勤務した場合、当該職員に手当を支給することについて、追加するものであります。

 附則として、この条例は平成27年4月1日から施行する。

 本日提出、市長名でございます。



○議長(宮下明博) 次に、議案第72号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市しゃくなげ荘)について提案理由の説明を求めます。

 商工観光部長。



◎商工観光部長(曽根原悦二) 議案第72号 公の施設の指定管理者の指定について。

 地方自治法第244条の2第6項及び安曇野市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第6条の規定により、下記のとおり指定管理者を指定したいので、議会の議決を求める。

 1、施設の名称。

 安曇野市しゃくなげ荘。

 2、指定管理者の住所及び名称。

 安曇野市穂高有明8969番地、有限会社山のたこ平、代表取締役、辻谷洋一。

 3、指定の期間。

 平成27年4月1日から安曇野しゃくなげの湯営業開始の前日まで。

 本日提出、市長名でございます。

 当該施設につきましては、安曇野しゃくなげの湯のオープンの前まで、現在の指定管理者が運営を継続する予定でございました。利用者減による業績不振などの理由により、この3月末をもって運営を辞退したいとの申し出がございました。これを受け、市といたしましても、4月以降の当該施設の運営につきましては、日帰り入浴を前提に、施設の活性化のための創造事業については、指定管理者の提案に委ねるという形で、非公募により選定の手続を進め、その結果、指定管理者の指定申請の提出がなされ、さきに指定管理者審査委員会の審査及び答申をいただいたところでございます。

 提案内容でございますが、常連の利用者のためのサービスとして、回数券の発行、また山麓地域の魅力向上のための地域密着型のイベント等を企画し、集客を図るなどの提案でございました。

 以上でございます。



○議長(宮下明博) 次に、議案第73号 道路工事の諸補償請求事件の一部和解について、提案理由の説明を求めます。

 都市建設部長。



◎都市建設部長(飯森正敏) 都市建設部、飯森でございます。

 議案第73号 道路工事の諸補償請求事件の一部和解についてでございます。

 提案理由です。

 本件事件は、市道豊科1級15号線本村地籍の道路改良工事の用地交渉を進める中で、昨年6月15日付で原告地権者から諸補償の請求をされたものであります。

 この一部和解案は、延べ7回に及ぶ弁論準備手続や和解手続などを得て、2月18日に裁判所から和解勧告されたものであります。

 市といたしましては、一部和解案が勧告されたことを勘案し、道路改良工事の進捗に支障ないように進めることが相当であると判断をいたしました。このため、追加議案として本日提出し、議決をもって一部和解を成立させたいと考えているものでございます。

 それでは、議案の説明をさせていただきます。

 なお、この和解と申しますのは、確定判決と同一の効力を有するということになりますので、ちょっと時間がかかりますが、読み上げさせていただきます。

 長野地方裁判所平成26年(行ウ)第4号道路工事の諸補償請求事件について、次のとおり一部和解したいので、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会の議決を求める。

 1、事件名。

 長野地方裁判所平成26年(行ウ)第4号道路工事の諸補償請求事件。

 2、当事者。

 原告、長野県安曇野市豊科2192番地、丸山昭三。

 被告、長野県安曇野市豊科4932番地46、安曇野市、代表者、安曇野市長、宮澤宗弘。

 3、和解条項。

 別紙和解条項のとおり。

 4、和解理由。

 長野地方裁判所から一部和解勧告がなされたことを勘案し、一部和解をすることにより、本件道路改良工事の進捗が図れるためでございます。

 別紙の物件目録と図面をごらんいただきたいと思います。

 本件は、原告が安曇野市に対し、本件道路改良工事の計画を不公正な計画とし、計画の変更、慰謝料の請求を求め、本件道路改良工事により面積が減少する別紙物件目録記載(1)の土地と、隣の別紙図面1910番7の土地を1枚の田にすることと、また、この同目録記載(1)の土地のうち同図面A部分の土地の買取単価を1平方メートル当たり3万700円にすることを請求。さらには原告所有の同目録記載(2)の土地においても、敷地面積が小さくなることに伴い、宅地補充費の請求やその他補償金を求め提起した訴訟である。

 裁判での和解に向けた話し合いで、本件道路改良工事計画については理解しているものの、その他については不服としている。

 本件裁判において安曇野市が勝訴したとしても、原告所有の同図面A、B、C部分の土地の売買契約が締結されなくては本件道路改良工事が行えず、未整備部分が発生し、通行上大変危険な状態になることから、慰謝料や補償請求における金銭的債権とその他の請求を分離し、一部和解は、別紙図面B、Cの土地の買収を先行させ、A土地についても道路改良工事をすることについて同意することとして、本件紛争の部分解決を図り、本件道路改良工事の進捗に支障ないよう進めることが相当と思料する。

 本日提出、市長名でございます。

 それでは、別紙の和解条項をごらんください。

 これは裁判所より勧告なされた内容でございます。

 1、原告は、被告の市道豊科1級15号線道路改良工事(以下「本件道路改良工事」という。)について、原告所有の別紙物件目録記載(1)の土地のうち別紙図面A部分の土地、同目録記載(2)の土地のうち別紙図面B部分の土地、同目録記載(3)の土地のうち別紙図面C部分の土地が、いずれも道路用地の買収対象地であり、被告において原告に対し買収の申し入れをしていることを確認する。

 2、原告は、被告に対し、前項の土地のうちB部分及びC部分の各土地について、A部分の土地についての売買に先行して、被告の提案する条件に基づいて売り渡すことを約し、被告はこれを買い受けることを約した。

 3、原告は、被告に対し、前項のB部分及びC部分の各土地を売り渡すことについて、A部分の土地の売買が本和解において合意に至らなくとも、被告の本件道路改良工事の進捗状況に支障のなきよう協力するものとする。

 4、被告の本件道路改良工事がB部分及びC部分の各土地に及んだ場合、万が一、A部分の土地について売買価格などの合意に達せず、売買契約の成立に至らなかった場合であっても、原告は被告に対し、被告がA部分の土地に本件道路改良工事を着手遂行することについて、予め同意する。

 この場合、道路完成後、被告がA部分の土地を含め改良した道路を市道豊科1級15号線として認定し、無償で使用することについて異議がないものとする。

 5、被告は、原告による前項までの約定を前提に、原告に対し、原告が別紙物件目録記載(2)の土地のうちB部分の土地を被告に売り渡すことによって、同目録記載(3)の土地のうちC部分の土地を除く残地を宅地にする農地転用手続について、被告が保有する測量図面を利用するなど、被告においてできる範囲において協力することを約する。

 6、本件道路改良工事の買収における5,000万円までの所得税特別控除については、基本的には1回の売買に適用されるところ、本件の場合、原告がB部分及びC部分の各土地について被告と売買契約を締結後、6か月以内にA部分の土地の売買契約を締結しないときは前記特別控除の対象とはならないことについて、被告は原告に説明し、原告はこれを確認した。

 7、原告と被告の間には、本件に関し、前記A部分の土地の売買に関すること及び別紙目録物件目録記載(1)の土地のうち別紙図面A部分の土地を除いた残地と別紙図面1910番7の土地を1枚田にする件を除いて、ほかに何らの債権債務のないことを相互に確認する。

 8、本件和解成立に関する訴訟費用は各自の負担とする。

 以上が和解条項でございます。

 いずれにいたしましても、繰り返しになりますが、裁判において市が勝訴したといたしましても、原告所有のA・B・C部分の土地の売買契約が締結なされなくては道路改良工事が行えず、未整備部分が発生し、通行上、大変危険な状態となってしまいます。

 市といたしましては、裁判所から一部和解勧告がなされたことを勘案し、道路改良工事の進捗に支障ないように進めることが相当であると判断をしたものでございます。

 以上です。



○議長(宮下明博) 以上で議案第70号、議案第71号、議案第72号、議案第73号の説明は終わりました。

 これより議案第70号、議案第71号、議案第72号、議案第73号について、一括して質疑に入ります。

 質疑のある方の発言を許します。質疑ありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、御質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 次に、委員会付託を行います。

 ただいま議題となっております議案第70号、議案第71号、議案第72号、議案第73号につきましては、お手元の議案付託表のとおり総務委員会、環境経済委員会、建設水道委員会に付託をいたします。

 この際、お諮りいたします。ただいま委員会に付託いたしました議案第70号、議案第71号、議案第72号、議案第73号につきましては、会議規則第44条第1項の規定により、本日午後6時35分までに委員会審査を終わるよう期限をつけることにしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第70号、議案第71号、議案第72号、議案第73号につきましては、本日午後6時35分までに委員会審査を終わるよう期限をつけることに決しました。

 ここで常任委員会を開催するため暫時休憩といたします。

 再開時間は追って連絡をいたします。

                              (午後6時13分)

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○議長(宮下明博) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後6時45分)

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△議案第70号から議案第73号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(宮下明博) 日程第13、委員会審査報告、議案第70号、議案第71号、議案第72号、議案第73号の以上4件を一括議題といたします。

 ただいま一括議題といたしました議案第70号、議案第71号、議案第72号、議案第73号につきましては、常任委員会に付託してあります。

 よって、各委員会の委員長より審査結果の報告を求めます。

 最初に、総務委員会委員長、? 昭次議員。

     (総務委員長 ? 昭次 登壇)



◆総務委員長(?昭次) 23番、? 昭次です。

 それでは、委員会審査報告を申し上げます。

 平成27年3月20日、安曇野市議会議長、宮下明博様、総務委員長、? 昭次。

 本日、本委員会に付託された事件は、同日審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告いたします。

 総務委員会審査報告。

 議案第70号 安曇野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例。

 審査結果を申し上げます。

 特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上でございます。



○議長(宮下明博) 続いて、環境経済委員会委員長、内川集雄議員。

     (環境経済委員長 内川集雄 登壇)



◆環境経済委員長(内川集雄) 18番、内川集雄です。

 委員会審査報告をいたします。

 平成27年3月20日、安曇野市議会議長、宮下明博様、環境経済委員長、内川集雄。

 委員会審査報告書。

 平成27年3月20日、本委員会に付託された事件は、同日審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告いたします。

 環境経済委員会審査報告。

 議案第72号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市しゃくなげ荘)。

 審査の結果でございます。

 特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 以上でございます。



○議長(宮下明博) 次に、建設水道委員会委員長、召田義人議員。

     (建設水道委員長 召田義人 登壇)



◆建設水道委員長(召田義人) 20番、召田義人です。

 建設水道委員会から審査報告を申し上げます。

 平成27年3月20日、安曇野市議会議長、宮下明博様、建設水道委員長、召田義人。

 委員会審査報告書。

 平成27年3月20日、本委員会に付託された事件は、同日審査の結果、別紙のとおり決定しましたので、会議規則第103条の規定により報告いたします。

 委員会審査報告でございます。

 議案第71号 安曇野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例、議案第73号 道路工事の諸補償請求事件の一部和解について。

 審査結果を申し上げます。

 以上の議案については、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上であります。



○議長(宮下明博) 以上で委員長の審査結果の報告が終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑、討論を行い、採決いたします。

 議案第70号から議案第73号までの議案4件については、一括して委員長の報告に対する質疑を行います。

 質疑のある方の発言を許します。ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) それでは、御質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 最初に、議案第70号 安曇野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、討論に入ります。

 まず、委員長の報告に反対の方の発言を許します。ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第70号 安曇野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第71号 安曇野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例について討論に入ります。

 まず、委員長の報告に反対の方の発言を許します。ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) それでは、討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第71号 安曇野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。

 これより議案第72号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市しゃくなげ荘)について討論に入ります。

 まず、委員長の報告に反対の方の発言を許します。ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第72号 公の施設の指定管理者の指定について(安曇野市しゃくなげ荘)について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第73号 道路工事の諸補償請求事件の一部和解について討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第73号 道路工事の諸補償請求事件の一部和解について採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。

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△議員提出第1号及び議員提出第2号の一括上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(宮下明博) 次に、議員提出議案の審議に入ります。

 日程第14、議員提出第1号 市長の専決処分事項の指定についての一部を改正する指定について、日程第15、議員提出第2号 安曇野市議会委員会条例の一部を改正する条例の以上2件の議案を一括議題といたします。

 提出者からの一括の提案説明を求めます。

 小松議員。

     (14番 小松洋一郎 登壇)



◆14番(小松洋一郎) それでは、市長の専決処分事項の指定についての一部改正について、提案説明を少しさせていただきます。

 本議案は、地方自治法の規定により議会の委任による専決処分の提案権は議会にあるため提出するものであります。

 内容については、1つは、本定例会に執行部より議案第8号として上程されました債権管理条例が、議員各位の賛成多数により議決されました。

 また、債権管理条例の第5条の徴収努力義務をうたっており、地方自治法施行令の規定に基づき、厳正かつ迅速に事務を執行しなければならないとの条文になっております。

 債権管理条例で扱う債権のうち、自力で滞納処分ができない債権は、裁判所に申し立てをし、支払い督促等の手続をとりながら、債務名義を取得し、徴収事務を行っていきます。

 支払い督促に対して、債務者が異議を申し立てた場合は、例えば分割納付の申し立てだけでも異議の申し立てになり、支払い督促の申し立てた日にさかのぼり、通常の訴訟手続に移行されることになります。訴訟になりますと、支払い督促を申し立てた市が原告となります。

 現段階での訴訟の提起は、地方自治法第96条の規定により議会の議決が必要となり、その都度、臨時議会が必要となります。これらの裁判は、通常は一、二回程度の口頭弁論により結審するものが常でありますが、裁判所より調停提案が示されても、議会の議決がない限り、調停案を承諾することができないため、いたずらに裁判を伸ばす結果となり、双方の負担が増すばかりであります。

 以上の背景から、これらの不合理を解消するため、現在、議会が認めております市長の専決処分事項の指定についての第1項に、「訴えの提起」と、それから「調停」の指定を加えるものであります。

 端的に言って、自力で滞納処分ができない債権を、裁判所の手助けを得て不納欠損をしないようにするための手段であります。

 それでは、お手元の提案のほうに入らせていただきます。

 議員提出第1号。

 平成27年3月20日。

 市長の専決処分事項の指定についての一部を改正する指定について。

 地方自治法第109条及び安曇野市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。

 安曇野市議会議長、宮下明博様、提出者、安曇野市議会議会運営委員会委員長、小松洋一郎。

 別紙をごらんください。

 市長の専決処分事項の指定についての一部を改正する指定について。

 市長の専決処分事項の指定について(平成18年6月22日議決)の一部を次のように改正する。

 第1項中「市が当事者である」を「その目的の価額が」に、「ものの」を「市が提起する訴え又は市が当事者である」に改め、「和解」の次に「若しくは調停」を加える。

 附則。

 この指定については、議決の日から施行する。

 以上でございます。

 それでは、次に議員提出第2号について報告します。

 平成27年3月20日。

 安曇野市議会委員会条例の一部を改正する条例。

 地方自治法第109条及び安曇野市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。

 安曇野市議会議長、宮下明博様、提出者、安曇野市議会議会運営委員会委員長、小松洋一郎。

 別紙をごらんください。

 安曇野市議会委員会条例の一部を改正する条例。

 安曇野市議会委員会条例(平成17年安曇野市条例第274号)の一部を次のように改正する。

 第21条中「教育委員会の委員長」を「教育委員会の教育長」に改める。

 附則。

 (施行期日)

 1 この条例は、平成27年4月1日から施行する。

 (経過措置)

 2 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律(平成26年法律第76号)附則第2条第1項の場合においては、この条例による改正後の第21条の規定は適用せず、この条例による改正前の第21条の規定は、なおその効力を有する。

 ということでございます。

 以上でございます。



○議長(宮下明博) 説明をいただきました。

 これより議員提出第1号について質疑に入ります。

 質疑のある方の発言を許します。ありませんか。

 藤原議員。



◆10番(藤原正三) 10番、藤原です。

 議員提出第1号ですが、別紙の第1項の改正後の全部の条文ですね、これがどうなるのか、ちょっとお聞きします。



○議長(宮下明博) 小松議員。



◆14番(小松洋一郎) 今の質問にお答えするわけでございますが、ちょっとお待ちください。

 現在、改正前のものを、改正後は、1つとして変更の内容でございますけれども、地方自治法の昭和22年の法律第67号180条の規定によりまして、「次に掲げる事項は市長において専決できるものとする」と、こうなっておりまして、今回の改正は、その目的の価額が1件50万円以下の市が提起する訴え又は市が当事者である和解若しくは調停に関すること」と、こういうことになります。

 それで、条文はそういうことでございますけれども、実際には先ほど申し上げましたように、裁判ですかね、自力ということは、滞納処分ができない債権をいろいろと請求するわけですけれども……

     (発言する声あり)



◆14番(小松洋一郎) いいですかね。どうもどうも。



○議長(宮下明博) ほかにありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) それでは、御質疑なしと認めます。

 質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議員提出第1号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたします。

 これより討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 討論なしと認めます。

 討論を終結いたします。

 これより議員提出第1号 市長の専決処分事項の指定についての一部を改正する指定についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議員提出第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、議員提出第2号について質疑に入ります。

 質疑のある方の発言を許します。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ありませんか。

 それでは、御質疑なしと認めます。

 質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議員提出第2号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたします。

 これより議員提出第2号の討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 討論なしと認めます。

 討論を終結いたします。

 これより議員提出第2号 安曇野市議会委員会条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 着席願います。

 起立多数であります。

 よって、議員提出第2号は原案のとおり可決されました。

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△議員の派遣について



○議長(宮下明博) 日程第16、議員派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び安曇野市議会会議規則第160条の規定により、お手元に御配付のとおり議員派遣をしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御異議なしと認めます。

 よって、議員派遣書のとおり議員を派遣することに決しました。

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△安曇野市・松本市山林組合議会議員の選挙



○議長(宮下明博) 日程第17、安曇野市・松本市山林組合議会議員の選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御異議なしと認めます。

 よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御異議なしと認めます。

 よって、議長において指名することに決しました。

 なお、選挙は議事に含まれないことから、地方自治法第117条の規定による議員の除斥は適用されませんので、御承知おきください。

 それでは、議会事務局長から報告をさせます。



◎議会事務局長(平川淳朗) それでは、お手元の安曇野市・松本市山林組合議会議員候補者一覧をごらんください。

 氏名のみ御紹介をさせていただきます。

 坂内不二男、宮澤豊次、林 孝彦、竹内秀太郎、内川集雄、市川良一、白澤 勝。

 以上でございます。



○議長(宮下明博) お諮りいたします。ただいま議会事務局長から報告した者を安曇野市・松本市山林組合議会議員の選挙の当選人と定めることに御異議はございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御異議なしと認めます。

 よって、ただいま指名いたしました者が、安曇野市・松本市山林組合議会議員の選挙に当選されました。

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△市長挨拶



○議長(宮下明博) 以上をもって、今定例会に提出されました事件の審議等は全て終了いたしました。

 市長より挨拶したい旨の申し出がございます。これを許します。

 市長。

     (市長 宮澤宗弘 登壇)



◎市長(宮澤宗弘) 閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

 先月20日に開会いたしました今定例会は、本日まで29日間にわたり、議員各位におかれましては長期間の市議会定例会でございました。大変お疲れさまであります。

 追加上程をさせていただきました議案も含めまして、73議案について慎重なる御審議を賜り、全て原案のとおり御承認を賜りましたことに、改めて感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 審議過程や一般質問などを通じていただきました建設的な御意見、御提言は真摯に受けとめ、今後の各種事業遂行の中で検討してまいります。

 さて、第3次安倍内閣におきましては、最初の通常国会、第189回国会が開会中であります。とりわけ予算案の審議につきましては、地方創生先行型の交付金を含む平成26年度一般会計補正予算が先月3日に成立をし、現在、総額96兆3,420億円に上る平成27年度一般会計予算案等が審議中であります。

 地方創生や子育て支援、社会保障など、日本や地域が直面する課題に対して、積極的な取り組みが示されておりますが、経済の好循環が実感として地方に届くよう、経済再生と財政再建の実現に向けまして、当市におきましても、みずからの地域資源を掘り起し、各種施策に反映をしてまいります。

 一方、東日本大震災からの復興につきましては、特別会計に約3兆9,000億円が計上されておりますが、震災から4年が経過した現在におきましても、行方不明者はなお2,584人、原発事故の影響が続く福島県では、除染作業や中間貯蔵施設等の問題が山積する中、ふるさとに戻れない方々が、いまだ大勢いらっしゃる現状であります。

 本市におきましては、去る3月11日午後2時46分に合わせ、犠牲となられました皆様方に黙祷をささげました。国の責任において被災地の一刻も早い復旧・復興がなされますよう、強く要望するものであります。

 さて、本定例会では、予算総額417億4,000万円の平成27年度一般会計予算や市債権管理条例など、新年度に向けた重要な案件を可決いただきますとともに、地方創生への取り組みや公共施設の整備、産業振興や土地利用、災害対策に至るまで、広範にわたり今後の市政運営に対する質問や御意見、御提言をいただいたところであります。

 申すまでもなく、地方創生の根源にあるものは人口減少問題であり、特に東京圏への人口一極集中の解消は容易なことではありませんが、地方における人口急減は、労働力と消費市場の減少をもたらし、その先にあるものは、地域の活力がそがれ、経済規模の縮小です。

 本市では、本年12月をめどに人口ビジョンと地方版総合戦略を策定してまいりますが、市民の願いを取り込み、最大限のポテンシャルを発揮し、持続可能な田園産業都市を目指してまいりたいと存じます。

 いよいよ4月より平成27年度が始まります。市役所の位置を安曇野市豊科6000番地とする期日を、規則において平成27年4月1日と定めました。このことにあわせまして、5月7日の新本庁舎開庁を前に、私と副市長を初め、現在、本庁舎に置かれている総務管理課、職員課、人権男女共同参画課、秘書広報課の4課と安曇野庁舎の政策経営課の職員は、今月中に執務室を本庁舎へ移動する予定であります。

 また、市制施行10周年記念事業の開催に向けましては、各課で準備を進めておりますが、市歌の歌詞を決める市民投票は、3月19日現在、1,401票お寄せいただいております。3月31日の期限まで多くの市民の皆様に投票を呼びかけてまいりますので、議会の皆様方の御協力のほどもよろしくお願いを申し上げます。

 なお、作曲でございますが、市が選考する専門家へお願いすることとしており、安曇野の四季の移ろいや、ここに暮らす人々の営み、古来より脈々と受け継がれてきたふるさとの精神に造詣があり、そして何よりも安曇野に対する深い愛情を持ち合わせた方がふさわしいと考えております。

 市といたしましては、市内小学校の校歌を多数手がけられ、市が誇る作曲家であります、桐朋学園大学名誉教授の飯沼信義先生にお願いをしたいと考えております。今後は4月に歌詞を選定し、飯沼先生の意向を踏まえまして、10月4日の記念式典でお披露目ができますよう、準備を進めてまいります。

 第1回信州安曇野ハーフマラソンは、現在まで順調にランナーの応募をいただいておるところであります。3月27日の申し込み締め切りまで、引き続き全国の市民ランナーの皆様からエントリーをお待ち申し上げております。

 次に、千葉県東金市との友好都市締結の調印でありますが、4月5日に東金市に行ってまいります。行政はもとより、市民交流の一層の推進を図ってまいります。

 そのほか3月29日には、穂高会館の耐震補強などの改修工事が終わり、竣工式をとり行う予定であります。また、4月には、市内初となるラウンドアバウト交差点の開通式と、三郷地域の水源転換事業第1次拡張事業の通水式を予定し、さらに5月23日には、クラムザッハ訪日団の皆様方がお越しになる予定であります。今後も計画をした事業を着実に遂行してまいります。

 結びに、本議場では最後の定例議会となりました。次回、市議会6月定例会は、本庁舎の議場で行われます。市民の皆様方の関心や注目が高まる中、市議会議員の皆様とともに、安曇野市の新しいまちづくりに邁進をしていく覚悟でございます。

 議員各位におかれましては、健康に御留意の上、市民の代表としてますます御活躍いただきますよう、心から祈念を申し上げ、閉会の御挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。

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△退職者挨拶



○議長(宮下明博) この際、来る3月31日をもって退職をされます飯沼福祉部長、飯森都市建設部長、中野上下水道部長から、挨拶したい旨の申し出があります。これを許します。

 なお、写真撮影を許可しておりますので、御承知願います。

 最初に、飯沼福祉部長、お願いいたします。



◎福祉部長(飯沼利雄) 慣例に従いまして、自席にて御挨拶をさせていただきたいと思います。

 ここ市議会の議場におきまして、お集りの皆様にお礼を申し上げる機会をいただき、感謝を申し上げます。

 私は1955年、昭和30年2月に生をうけまして60年間、ここ安曇野に生きてまいりました。ちゃきちゃきのあづみっ子であります。そして1973年、昭和48年4月から42年間、行政の場で働かせていただきました。人生の大部分を役所とともに過ごしてまいったところでございます。1日8時間、年間2,000時間、42年間で8万4,000時間、気の遠くなるような時が流れましたが、振り返るには1分とかかりません。

 そして、思い出すのは、人との出会いであります。私とともにいろいろやっていただいた住民の方々を初めといたしまして、役所に配属されたときの係長、やめようと悩んでいたときに、残ることを決断させてくれた人、諦めずに進むことに気づかせてくれた人、ともに仕事を進めてくれた仲間、そしてここにいらっしゃる大勢の皆様との8万4,000時間の出会いが、今の話を育ててくれたと思っております。本当にありがとうございました。

 人が生きていく中で、何かしらの成長がございます。そして成長を後押しするもの、それは緊張感ではないかと思います。ここ議場には、そんな緊張感が満ち満ちております。そんな議場に3年前、放り込まれた私でございますが、皆様に助けられ、きょうまで歩んでこられましたことに、心から感謝を申し上げたいと思います。3年間、本当にありがとうございました。

 最後に、議会の皆様を初め、この場にお集りの全ての皆様からの御厚情に感謝するとともに、皆様のますますの御発展と御健勝を御祈念申し上げ、お礼の御挨拶といたします。本当にありがとうございました。(拍手)



○議長(宮下明博) ありがとうございました。本当に御苦労さまでございました。

 次に、飯森都市建設部長、お願いいたします。



◎都市建設部長(飯森正敏) この場での本当に最後の発言となりました。貴重な機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。

 私は2年間、直接、市民・住民と接する基礎自治体の仕事に携わらせていただきました。きょう午前中に内示がありまして、県からは、現地機関であります佐久建設事務所の附置機関になりますが、佐久北部事務所に勤務を命ぜられました。ここに参りますと、14カ所目の勤務地ということになります。

 この間、安曇野には、ちょうど長野オリンピックの開催当時、豊科建設事務所と言っていた時代ですが、南安曇郡内の道路、河川、ダム、いろいろな調査・設計に当たらせていただきました。

 そんなこともありまして、私にとりましては、この安曇野というのは、いろいろな勤務地の中でも大変思い入れのある地でありました。ここで働けたということは、大変幸せなことだと思っております。

 合併10周年という節目を迎え、いよいよ待望の新庁舎での市政が始まろうとしております。成熟した都市を目指し、まちづくりをしていくことが、強く求められているのではないかと思います。

 安曇野市は、大北地域、あるいは筑北地域から見ますと、やはりそれらの地域を含め、中心の市であるというふうに思っております。少子高齢、人口減少、大変厳しい時代であるからこそ、安曇野市は外の住民からも見られていること、あるいは期待されていることなど、地域のリーダーとしての意識を持ち、行動していくことが求められていると私は思います。

 私ごとですが、この2年間、大変貴重な経験をさせていただきましたことに、心から感謝を申し上げます。県に戻りましたら、県民の安全・安心のため、この安曇野での経験を生かしてまいりたいと思います。

 最後に、議会の皆様の今後の御活躍、そして御健勝、そして何よりも安曇野市の御発展を心から祈念いたしまして、御挨拶とさせていただきます。2年間、本当にありがとうございました。(拍手)



○議長(宮下明博) ありがとうございました。本当に御苦労さまでございました。今後ともよろしくお願いをいたします。

 次に、中野上下水道部長、お願いいたします。



◎上下水道部長(中野純) 退職に当たりまして、一言だけお礼の言葉を述べさせていただきたいと思います。

 私は通算42年間、勤めさせていただきました。旧三郷村の時代には、総務、財政、特別会計などを中心に業務に携わってきましたが、やはり一番長かったのは、水道事業会計であります。合併した翌年の3月、私はその当時、総務部におりましたけれども、安曇野市水道事業として初めての決算を行うに当たり、決算処理ができる職員が誰もいないと聞きまして、このときに、これは自分がやらなければいけないと、そういう強い気持ちになりました。それ以来、安曇野市水道事業の健全経営を目指して、自分なりきに頑張ってきたつもりであります。

 この間、議員の皆様を初め多くの方々から大変お世話になりましたが、どうにか自分の任務は達成できたと思っております。改めて感謝を申し上げたいと思います。

 最後になりますが、議員の皆様方におかれましては、これからも健康には十分御留意されまして、安曇野市発展のために、なお一層御活躍いただきたいと思います。大変お世話になりました。ありがとうございました。(拍手)



○議長(宮下明博) ありがとうございました。本当に御苦労さまでございました。

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△議長挨拶



○議長(宮下明博) それでは、私からも一言御挨拶を申し上げます。

 まず初めに、退職をされます中野部長、飯沼部長におかれましては、旧町村の職員として、また合併後、安曇野市の基礎づくりをされ、幹部職員として重要な役割を果たされました。心より感謝とお礼を申し上げます。

 また、飯森部長におかれましては、県から派遣をされ、安曇野市のために多大なる御貢献をいただきましたこと、まことにありがとうございました。県に戻られましても、安曇野市のために御指導、御鞭撻を賜りますように、心からお願いを申し上げます。

 今後それぞれの皆様が、ますます御健勝にて御活躍されますことを心より御祈念を申し上げます。

 さて、2月20日に開会されました3月定例会、この議場で行う最後の議会かと思いますと、いろいろなことが脳裏に浮かび、感慨深いものがございましたが、今定例会に上程されました議案全てが、それぞれ慎重審議され、本日、閉会を迎えることができました。皆様に心から感謝とお礼を申し上げます。

 さて、昨年暮れに信任されました経済対策アベノミクスは、円安、株高ということで、日本経済にとっていい方向に向かっていると思いますが、少子高齢化が進む中で、27年度は大きく時代が変わろうとしております。TPP問題、農協改革、農業改革、安曇野市に大きく影響を与える改革ばかりでございます。地方創生が叫ばれる中で、知恵を出さなければいけない時代が来ていると思います。議案審議や一般質問での貴重な意見や提言を十分に考慮し、対処されますよう強く望むものであります。

 また、議決されました予算の重点施策に基づく事業は、計画的に施行され、地域経済活性化、また市制施行10周年の行事が全て成功するよう御期待申し上げ、10周年を機に、さらなる安曇野市の発展と議員各位、また市長を初めとする行政の皆様の御健勝と御活躍を心から御祈念申し上げ、閉会の挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(宮下明博) これにて、平成27年安曇野市議会3月定例会を閉会いたします。

 長期間、大変御苦労さまでございました。

                              (午後7時32分)

以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  平成27年  月  日

         安曇野市議会議長  宮下明博

         安曇野市議会議員  小林純子

         安曇野市議会議員  ? 昭次

         安曇野市議会議員  松枝 功