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長野県 安曇野市

平成26年  9月 定例会 09月29日−06号




平成26年  9月 定例会 − 09月29日−06号









平成26年  9月 定例会



          平成26年安曇野市議会9月定例会

議事日程(第6号)

                  平成26年9月29日(月曜日)午後1時開議

第1 委員会審査報告

    議案第64号 安曇野市福祉事務所設置条例及び安曇野市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例

    議案第65号 安曇野市歯科口腔(くう)保健条例

    議案第90号 安曇野市特別職の職員等の給与等に関する条例の一部を改正する条例

    議案第66号 平成26年度安曇野市一般会計補正予算(第3号)

    議案第67号 平成26年度安曇野市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)

    議案第68号 平成26年度安曇野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

    議案第69号 平成26年度安曇野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

    議案第70号 平成26年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第2号)

    議案第71号 平成26年度安曇野市観光宿泊施設特別会計補正予算(第1号)

    議案第72号 平成26年度安曇野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

    議案第73号 平成26年度安曇野市産業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)

    議案第74号 平成25年度安曇野市一般会計歳入歳出決算の認定について

    議案第75号 平成25年度安曇野市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第76号 平成25年度安曇野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第77号 平成25年度安曇野市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第78号 平成25年度安曇野市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第79号 平成25年度安曇野市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第80号 平成25年度安曇野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第81号 平成25年度安曇野市上川手山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第82号 平成25年度安曇野市北の沢山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第83号 平成25年度安曇野市有明山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第84号 平成25年度安曇野市富士尾沢山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第85号 平成25年度安曇野市穂高山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第86号 平成25年度安曇野市産業団地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について

    議案第87号 平成25年度安曇野市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について

    議案第88号 平成25年度安曇野市営宿舎事業会計決算の認定について

    議案第89号 市道の認定について

    請願第3号 「「手話言語法」制定を求める意見書」の提出を求める請願書

    陳情第6号 私立高校に対する公費助成をお願いする陳情書

    陳情第8号 集団的自衛権容認の閣議決定を撤回し、閣議決定にもとづく法整備等を行わないよう関係機関に意見書を提出することを求める陳情

第2 議案第93号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事建築主体工事請負契約について

第3 議案第94号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事電気設備工事請負契約について

第4 議案第95号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事機械設備工事請負契約について

第5 議案第96号 小学校施設整備事業穂高南小学校プール改築工事請負契約について

第6 議案第91号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

第7 議案第92号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

第8 議員提出第7号 「手話言語法」制定を求める意見書

第9 議員提出第8号 私立高校への公費助成に関する意見書

第10 議員の派遣について

第11 継続審査の申し出

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出席議員(25名)

   1番  松枝 功       2番  坂内不二男

   3番  林 孝彦       4番  井出勝正

   5番  一志信一郎      6番  宮澤豊次

   7番  黒岩豊彦       8番  増田望三郎

   9番  竹内秀太郎     10番  藤原正三

  11番  中村今朝子     12番  山田幸与

  13番  平林 明      14番  小松洋一郎

  15番  荻原勝昭      16番  猪狩久美子

  17番  藤原陽子      18番  内川集雄

  19番  小松芳樹      20番  召田義人

  21番  松澤好哲      22番  小林純子

  23番  ? 昭次      24番  平林?子

  25番  宮下明博

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長     宮澤宗弘     副市長    村上広志

                  代表

  教育長    望月正勝            千國寛一

                  監査委員

  総務部長   藤松兼次     政策部長   小林 弘

                  市民生活

  財政部長   千国充弘            堀内猛志

                  部長

                  保健医療

  福祉部長   飯沼利雄            宮下直子

                  部長

                  商工観光

  農林部長   山田宰久            曽根原悦二

                  部長

  都市建設            上下水道

         飯森正敏            中野 純

  部長              部長

                  会計

  教育部長   北條英明            保高秀行

                  管理者

  総務管理

         花村 潔

  課長

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事務局職員出席者

  事務局長   平川淳朗     次長     望月利彦

  次長補佐兼

         宮澤 修

  議事係長

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△開議の宣告



○議長(宮下明博) ただいまの出席議員数は25名で、定足数に達しております。

 よって、直ちに本日の会議を開きます。

                              (午後1時00分)

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○議長(宮下明博) 最初に、報告事項を申し上げます。

 本日は、議案27件、請願1件、陳情2件、追加議案6件、議員提出議案2件、また、議員派遣についてと閉会中の継続審査の申し出の審議を行います。

 本日の議事は、お手元の議事日程第6号により進めてまいります。

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△発言の取り消し



○議長(宮下明博) ここで、増田望三郎議員から発言の取り消しの申し出がありました。これを許します。

 増田議員。



◆8番(増田望三郎) 8番、増田望三郎です。

 一部取り消しと、それに至る本件についての説明をさせていただきます。

 私の一般質問について、市長から議会宛てに申し入れ書が出され、その中で、市政にあたかも疑念、疑惑を持たれるような内容であり、市長としての尊厳を著しく毀損される発言がありましたとの指摘がありました。しかし、今回の私の質問の本旨は、議員の職務において知り得た情報を、その内容が事実かどうかを確かめることにありました。議事録を読みますと、市長は何度もうわさという言葉を言われていますが、これはうわさではなく、私が実際に当該市民の方に直接お会いして聞いた内容です。

 具体的な経過を申し上げますと、8月28日または29日に初めて連絡をいただく、記録を残しておらず日程を特定できない。8月30日、初めてお会いし話を伺う、その際に今回の情報を聞く。9月13日、2度目の面会、一般質問の中で取り上げることを確認し、了解を得る。名前は出さないことを本人と確認。9月14日、3度目の面会、再度質問内容を確認、了解を得る。9月16日、4度目の面会、一般質問終了後、お会いし、質問の報告と名前は出さなかったこと、これからも出さないことを伝える。以上のようになっております。

 このような経過を踏み、当該市民の方の思いをしっかりと受けとめ、これをきちんと議会で確認することが私の議員としての責務であるという思いで質問を行いました。したがって、神聖な議会を汚したことにはならないと思っております。

 また、市長は一般質問の反問権を行使され具体的な証拠を示すように何度も問われましたが、情報源の秘匿は情報提供者の立場を守る観点から報道や取材では絶対条件であり、議員活動においても同様だと考えました。また、私を信頼して話をしてくれた方の名前を明かすことは、市民とともにあろうとする私の議員信条からも、また、人としても絶対にできませんでした。

 一方、感情が高まり、一部至らなかった点があり、市長に対しての配慮が不十分であったことを認め、一般質問の以下の一部発言について取り消しをさせていただきます。

 1つ目、『                                                              』

 2つ目、『                  』

 最後に、今回の質問は、安曇野のパチンコ店出店に関して憤怒した市民が、その思いを何とか市政に届けたいと私に連絡を下さったことをきっかけに、たった一人の声でも、市民からいただいた大切な意見をしっかりと受けとめ、それを議会に届けていくことが議員の責務であるという私の政治信念から行ったものです。その政治姿勢は、これからも何ら変わることはありません。また、市民においても今後も委縮することなく、身近にいる議員にその思いを届けていただき、また、我々議員も小さな声、声なき声を真摯に受けとめ、議論し合える安曇野市議会でありたいと思っております。

 以上です。発言を認めていただいてありがとうございます。

     (「議長、動議を提出します」の声あり)



○議長(宮下明博) ?議員。



◆23番(?昭次) 23番、?でございます。

 今の増田望三郎議員の発言に対して私は動議を出したいと存じますので、お諮りください。



○議長(宮下明博) ここで増田望三郎議員から発言がありましたけれども、ただいま、?議員から、先般の一般質問における増田望三郎議員の一部発言について、証拠のない発言という理由で発言の取り消しを求める動議ということでありますか、?議員。

 暫時休憩といたします。

                              (午後1時07分)

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○議長(宮下明博) 再開します。

                              (午後1時07分)

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○議長(宮下明博) ただいま動議が出ました。これにつきまして、会議規則第16条の規定により2人以上の賛成者を必要といたします。

 よって、賛成者の確認をいたします。

 本動議に賛成の方の起立を求めます。

     (「議長」の声あり)



○議長(宮下明博) 小松議員。



◆14番(小松洋一郎) 14番、小松です。

 議長、ただいま動議が出ましたので、動議が成立するかどうかお諮り願いたいと思います。



○議長(宮下明博) 今、動議を成立するかの起立であります。

 動議に賛成の方の起立を求めます。

     (賛成者起立)



○議長(宮下明博) 起立、2人以上であります。

 よって、動議は成立いたしました。

 よって、本動議を直ちに議題といたします。

 動議の内容を、?議員、お願いします。



◆23番(?昭次) 23番、?です。

 それでは、動議の趣旨を説明させていただきます。

 まず、今の増田議員の発言でございますが、この9月定例会の一般質問において16日にスタートした問題でございます。私どもは、一般質問はその議員に与えられたすべからく全て自由に発言する機会という認識は持っておりますけれども、当日のことを思い起こしますと、いわゆる質問の中で反問権等が市長側から、行政側から使用されたといいますか、行使された中でスタートいたしました。そういった中で、ここにずっと、それ以来市長からの申し入れ、あるいはその申し入れに対する増田議員の回答書を見させていただきまして、いずれにいたしましても、結局このもととなるところの解決には一言もなっておらないわけです。

 それで、私が今るる本人が説明された最後の情報提供者との事実関係において、いかなる理由があっても申し述べることはできないというくだりではございますが、その項につきまして、何ゆえ、じゃこの支持者の方は市長がいつから知っているんだという情報を持ちながら、9月に迫ろうとするこのときにスタートして行政に迫ったのでしょうか。10月ころからそれが同一の事案であったとするならば、幾らでも世に出してそのことを知らしめる方法はあったはずだと思うんです。そういったことの開示される部分の証明が増田議員の中から、これからも提出されて、取り消す部分は市長の意向に基づいた申し入れ書の中にある項目として取り消す意思はないのでしょうか、私はそれを伺いたいんです。



○議長(宮下明博) 動議であります。

 お諮りをいたします。ただいま?議員から出されました動議を採決したいと思います。

 暫時休憩といたします。

                              (午後1時11分)

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○議長(宮下明博) それでは、会議を再開いたします。

                              (午後1時13分)

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○議長(宮下明博) お諮りをいたします。

 ただいまの?議員からの動議のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、?議員からの増田望三郎議員の発言の取り消しを求める動議は可決をいたしました。

 増田望三郎議員、動議が可決されましたので、発言の取り消しを勧告をします。これに応じますか、発言を許します。

 増田議員。



◆8番(増田望三郎) 8番、増田です。

 勧告をいただきました。勧告には従いません。

 理由を申し述べます。まず、今回の私の一般質問の議事録を読み返していただきたいです。大型パチンコ店がやってくるということから、昨年10月の選挙前後に既に話題になっていた、市長も話を出してきた。私は、ない話をさもあるかのように話すような人間ではありません。この話を伺い、ぜひ公の場で市長にしっかりと確認をしたいと思っています。また、『                                                              』

 このように、いずれも断定的な言い方をしておりません。決して、市長が絶対そうであるということで質問したわけではなく、先ほどの発言と繰り返しになりますが、市民から受け取った内容を確認したいということで発言したわけです。それが1つ目です。

 2つ目、市長は反問権を使われて私に質問をされました。反問権は、質問の願意または真意、詳細等を聞き返すものだというふうに認識しておりますが、今回の市長の繰り返し質問された内容は、誰が言ったのかということを問いただすものでした。先ほども申しましたように、情報源の秘匿ということは私は絶対条件だと思っていますし、もし議会の場で、一般質問の討論の場でそのことを明かせば、その方の立場がどうなるかということは容易に想像がつきます。

 そもそも、反問権の内容が適正だったのかというふうな疑問が残るわけですけれども、そのことの議論がないまま、反問権に答えられなかったからだめだとか、反問権に答えられないような質問はすべきでないというような抑え方を議会がしていいのかというふうに疑問に思います。また、議員の皆さんに一人一人に想像してみていただきたいです。このような場合に、御自身だったら明かせるのかと。

 最後、3つ目になります。二元代表制で議会は成り立っています。私は、議会の1議員としてこの質問をしたわけですけれども、まだ私自身と市長の発言のそれぞれのどちらが間違いがなかったのかということの議論は、結果というか、出ておりません。その中で、一方的にその質問を確認するという本旨でやったことに対して、発言の取り消しを求めるという議会のありようというのはどうなのかなと疑問を持ちます。

 以上の観点から、勧告については従いませんので、申し上げます。



○議長(宮下明博) ただいま、増田望三郎議員が動議による議長の勧告に従いませんので、これ以後、議事を進めることができません。

 よって、本動議に関する議事につきましてはこれをもって終結をいたします。

 直ちに、先ほどの議事に戻ります。

 さきに、増田望三郎議員からの発言の取り消しの理由説明は終わっております。

 お諮りいたします。この取り消しの申し出を許可することに御異議ございませんか。

 ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) これにつきましては、発言の取り消しを認めるか認めないかという異議でございます。

     (「議長」の声あり)



○議長(宮下明博) 松澤議員。



◆21番(松澤好哲) 松澤です。

 これは、極めて議会での出来事であり重要な問題だというぐあいに考えます。そういう意味では、暫時休憩をしていただいて議運で検討していただくようお願いするわけであります。ということは、議場で今後もこういうことが当然起きると、議会としてこれがいいのかということなんです。そういうことについて、議会は議会として、前回の全員協議会で議長報告で、これは本人と市長の問題だからそれはその時点でやってくれということは確認しました。しかし、議場で起きたことについての議会としての問題はまだこれからの問題になっているわけです。きょう取り消さないということになれば、こういう議会が今後続いていくことも当たり前になってくるんです。私が意に反した人がいるとすれば、どんどん言えばいいという、そういうことでありますので、これはちゃんと機関で協議する必要があるということです。



○議長(宮下明博) 松澤議員、この件につきましては、ここでは取り消しをするかしないかということでありますので、よろしくお願いをいたします。

 御異議ありませんね。

     (「議長、動議」の声あり)



○議長(宮下明博) 藤原議員。



◆17番(藤原陽子) 17番、藤原でございます。

 それでは、ただいまのことを取り消す、取り消さないのは関係ございません。私の中では、意図的に最初から市長が知っていて、それを意図的に早く認定をしてしまったという、その方向に持っていったというのは、私はこのネット社会の中で、たとえ取り消してもその名誉は奪われておりますし、そういったところで私は動議を申し立てたいと思います。

 それから、もう2つ、一番最初に安曇野市民が全員が知っているような、そのような発言がございました。それに対してアンケートをとったのかどうか、わかりません。そして、もう一つは、冒頭のほうで議員と一緒になって市長、裁判を起こしませんかといったような質問がございました。その中で、私たち全員があくまでも増田議員と同じように考えていると思われてしまいました。そのことで大変市民の方たちからお電話をいただきました。そのことについて動議いたします。



○議長(宮下明博) この段階でありますと、発言を取り消すか、取り消さないかということであります。

 暫時休憩といたします。再開時間は、追って連絡をいたします。

                              (午後1時23分)

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○議長(宮下明博) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後1時55分)

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○議長(宮下明博) 先ほどの件について説明をいたします。

 ?議員より出された動議につきまして、取り消しの部分が不十分であったということでありますが、この部分について説明をいたします。

 増田議員の発言の中で「もう一つだけ気になることがございます。それは市長が初めて知ったのは」というところから、最後の、「この話を伺い、ぜひ公の場で市長にしっかりと確認をしたいと思っています。市長はいつお聞きになったのでしょうか」というところまで取り消しをしたいという意図でありました。これにつきまして、この取り消しを増田議員に確認したところ、増田議員のほうからはそれについて取り消す気はないということで、増田議員からの発言で、この件につきましてはその後は議事が進めようがありませんので、いえ、取り消しませんというところで終わっております。

 ですから、この件につきまして、取り消しを認めるか認めないか御異議ありますかということを議長のほうから提案をいたしました。そこで、いろいろ意見といいますか、話が出たわけでありますけれども、それに関しては発言を認めるか認めないかということでございますので、発言をした方で何かありましたらお願いをします。

 藤原議員。



◆17番(藤原陽子) 17番、藤原です。

 先ほど増田議員が議長の勧告に従わないということがよくわかりました。それは大変問題だと思いますが、先ほどの私の発言につきましては、結論が出ておりますので、取り消したいと思います。



○議長(宮下明博) ただいま、藤原議員より取り消しの発言がございました。取り消しに御異議ありますか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御異議なしと認めます。

 取り消しが決定をいたしました。

 それでは、先ほど申し上げましたとおり、増田議員の取り消しを認めるか認めないかということで進めたいと思います。

 御異議なしと認めてよろしいですか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) それでは、御異議なしと認めます。

 よって、増田望三郎議員からの発言の取り消しの申し出を許可をすることに決定をいたしました。

 それでは、次に進みます。

     (「議長」の声あり)



○議長(宮下明博) 市長。



◎市長(宮澤宗弘) 私のほうから、若干意見とお願いを申し上げたいと思いますけれども、発言をお許しいただけますか。



○議長(宮下明博) 発言を許します。

 市長。



◎市長(宮澤宗弘) この際、増田議員にお願いをさせていただきたいと思います。

 大型パチンコ店がやってくる件については、昨年10月の選挙前後に既に話題になった、市長も話を出していた。私は、ない話をさもあるかのように言う人間ではありません、こういう発言がなされております。さらに、誰から聞いたか、話をそのまま伝言で言うようなことは一切議場ではしておりません。私は自分の調査の中で、いろいろな方に会い、その方の話をしっかりと聞いてこのことをお伝えをしていると、こういう発言もされております。私は、自分の今回行っていることについては、全て責任を持って発言をしておりますというようにも述べられております。

 したがって、ただいま2つの発言については取り消しがされたわけでございますが、この一般質問を取り上げることについて、8月30日に初めてお会いをして、9月13日に2度目の面会をされて、一般質問の中で取り上げることを確認をして了解を得ているということでありますし、また、9月14日には3回目の面会をされて再度質問内容を確認、了解を得ているということでございます。2回にわたって私の支持者と言われる方にお会いをして確認を得ているということは、相手の方はそのことを確証を持って言っているというように私は捉えさせていただきます。

 したがって、これは選挙の10月の前後ということでございますが、時期は10月の前後ということでも結構でございますけれども、誰がどこの場所でどのようなことを言われたのか、誰がということは言えないということでありますので、どのような場所で私がその発言をされたのか、再度この方にお聞きをして後ほどお知らせをいただきたいと思います。私は決してそのようなことはございませんし、この本会議場で述べたことが事実でございます。うそを言っているのは私でなくして、ある面では増田議員が相手方の情報に乗せられて言っているかもしれません。

 私はこの真相究明をしていただくことを議会に求めたわけでございますけれども、これもかなわなかったということでございます。したがって、ぜひ、相手の名前は伏せていただいて結構ですけれども、どのような場所で私がそのような発言をされたということを相手の方から聞いてきていただきたいと思います。事実でないことを議場で言われるということは、私は大変心外でございます。

 仮に、議員はこの席にポスターを持っておいでになって、支持者からもらったというお話もされました。選挙時、あるいはその前後のポスターは、恐らく手に入れようとすればどなたでも、増田議員のポスターでも、ほかの議員さんのポスターでも私は手に入れることができますし、相手の対立候補のポスターも手に入れることができます。それをもって支持者だということは特定できないと思いますし、仮に私の支持者であるならば、直接増田議員にお話をするんでなくして私に直接話をされてくるのが、私は私の本当の支持者ではないかなという捉え方をいたしております。

 よろしくお願いします。



○議長(宮下明博) 次に進みます。

     (「動議」の声あり)



○議長(宮下明博) 前へ進めます。

 竹内議員、内容はどういう内容でしょうか。



◆9番(竹内秀太郎) 9番、竹内秀太郎です。

 私は、今回のようなごたごたを今後二度と起こさないために、少人数の市民情報に基づく一般質問の方法について動議を提出したいと思います。

 内容を御説明してよろしゅうございますか。内容は、少人数の市民情報を確認するために質問することは本会議の場で控えることとし、少人数の市民情報はみずから検証、確認し、確認した内容、状況を詳細に説明した上で質問すること、これをこの本会議の場において皆さんに御協議をいただきたいと、こういう動議を提出いたします。



○議長(宮下明博) ただいまの動議につきましては、後日、議会運営委員会で協議をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

     (「わかりました」の声あり)

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△議案第64号から陳情第8号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(宮下明博) それでは、次に進みます。

 日程第1、委員会審査報告、議案第64号から議案第90号まで、請願第3号、陳情第6号、陳情第8号の以上30件を一括議題といたします。

 ただいま一括議題といたしました30件につきましては、常任委員会に付託をしてあります。

 よって、各委員会の委員長より審査結果の報告を求めます。

 最初に、総務委員会委員長、? 昭次議員。

     (総務委員長 ? 昭次 登壇)



◆総務委員長(?昭次) 23番、? 昭次でございます。

 それでは、委員会報告を申し上げます。

 本日提出、安曇野市議会議長、宮下明博様。

 総務委員長、? 昭次。

 平成26年9月17日、本委員会に付託された事件は、9月18日、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により、報告をいたします。

 まず、議案第66号 平成26年度安曇野市一般会計補正予算(第3号)(総務委員会所管事項)についてであります。

 審査内容は、原案に反対の意見がございました。共通番号制度の問題については反対である。番号でなく、氏名であっても不便はないと思う。国が制度を決めたからということでなく、地方自治体はみずからの考えが必要であると思う。また、篠ノ井線の問題は協議会での事業の具体的な協議内容が示されないため、反対する。

 インフレスライドについて、見積もり額と補正予算額を比較して内容が納得できないため、反対する。

 次に、原案に賛成の意見でございます。共通番号制度は全国的に行っている制度であり、本市だけが実施しないというわけにはいかないと思う。市民が不利益をこうむることになると考えられるため、賛成する。

 インフレスライドによる補正予算は、設計士とも積算内容を確認しての計上であると考え、賛成である。

 審査結果、上記のような意見などを踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 次に、議案第67号 平成26年度安曇野市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)であります。

 審査結果といたしましては、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第74号 平成25年度安曇野市一般会計歳入歳出決算の認定について(総務委員会所管事項)についてであります。

 審査内容、自主財源と依存財源の比率を見ても、依存財源に頼り過ぎている。健全財政といっても、財政力指数などの関係比率を見ても、決して健全には達していないと思う。また、財政計画を見ても市民の暮らしがよくなっていくことが考えられないため、反対する。

 新庁舎建設にも多額の起債が借り入れられる。この起債の償還が市財政を圧迫していることを考えて、反対する。

 次に、原案に賛成の意見、今回の平成25年度の決算は十分に審議し成立した予算の決算であり、その内容に事業の成果が十分にあらわれていると判断するため、賛成する。

 新庁舎の開庁に向けて窓口サービスの向上など、市民へのサービスをより充実させる計画がされていると思う。今回の決算は、市民の福祉の向上や教育の充実など多くの実績が見られたため、賛成する。

 審査結果、上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 議案第75号 平成25年度安曇野市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。

 審査結果、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 議案第90号 安曇野市特別職の職員等の給与等に関する条例の一部を改正する条例。

 審査結果、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 続いて、請願第4号 安曇野市議会議場に国旗・市旗を掲揚するよう求める請願。

 継続審査となったわけですけれども、その意見を申し述べます。自国の国旗に敬意と誇りを持つことは国民としての自然な感情であると思う。しかし、議場に掲揚するかは、新庁舎も12月に完成予定であり、来年5月には開庁の予定であるため、この件については今後継続して研究したいというものでございます。

 結果といたしまして、上記のような審査を継続したいという意見について諮ったところ、賛成多数で継続審査とすべきものと決定をいたしました。

 続いて、陳情第8号 集団的自衛権容認の閣議決定を撤回し、閣議決定にもとづく法整備等を行わないよう関係機関に意見書を提出することを求める陳情。

 反対意見でございます。政府は、他国防衛の集団的自衛権の行使は認めない、戦争へ行くようなこともないと明確に言っているため、この請願に反対する。

 閣議決定に基づき、関係法の整備がされるわけです。法整備の中で細かなことをきちっと整備されていくことによって現在懸念されていることも払拭されると思い、反対をいたします。

 誰も戦争をしたいとは考えていないと思います。我が国は、世界の平和を保つために積極的な平和外交を行うと思っています。日本はそのように尽力してほしいと願い、反対といたします。

 続きまして、賛成の意見でございます。集団的自衛権については、憲法に基づいてきちっと行っていく。これを行わないでいるのが今の事態である。戦争への道を歩んでいると考えると、閣議決定を撤回するのが当たり前と考え、反対する。

 人権を守る生き方を選択して、平和に共存していく。戦争をする世の中でなく共生の世の中、平和な生き方を国も求めていかなければいけないと思う。また、地方自治体の政治をあずかる議員も、市民の皆さんの生活を守っていくには平和こそ価値ある人権の中の最大のことであると考えて、賛成する。

 審査結果、上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、願意は認められないとする意見多数で、不採択とすべきものと決定をいたしました。

 次に、陳情第9号 国に対し、消費税率10%への増税中止を求める陳情書でございます。

 審査内容、審査を継続したいとする意見が直ちに上がりました。その中身について御説明申し上げます。政府は、年内の景気動向を見ながら消費税を10%にするかどうかを判断するということである。今後は景気回復の兆しが見え始めた地方の経済動向も研究する必要もあると思うため、継続審査としたいという意見に基づき、お諮りしたところ、賛成多数で継続審査とすべきものと決定をいたしました。

 総務委員会の報告は以上でございます。



○議長(宮下明博) 続いて、環境経済委員会委員長、内川集雄議員。

     (環境経済委員長 内川集雄 登壇)



◆環境経済委員長(内川集雄) 18番、内川集雄です。

 環境経済委員会審査報告をさせていただきます。

 本日日付でございます。安曇野市議会議長、宮下明博様。

 環境経済委員長、内川集雄でございます。

 委員会審査報告書。

 平成26年9月17日、本委員会に付託された事件は、9月19日、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告をいたします。

 議案第66号 平成26年度安曇野市一般会計補正予算(第3号)(環境経済委員会所管事項)でございます。議案第71号 平成26年度安曇野市観光宿泊施設特別会計補正予算(第1号)、議案第73号 平成26年度安曇野市産業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)。

 審査の結果、以上の議案については、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。

 議案第74号 平成25年度安曇野市一般会計歳入歳出決算の認定について(環境経済委員会所管事項)。

 審査の内容、原案に反対の意見が出ております。しゃくなげの施設は、市民サービスに結びつくものではない。資材費や労務費、単価高騰、基本設計の見直しや補助金の組みかえなど来年7月の開業には到達しない現況の中、基本的に見直す必要があり、反対する。

 北小倉の産廃施設については、税金を使って調査を実施しているにもかかわらず地元区民への調査結果の説明も持たれていない。係争中であっても、使われた税金を確認していくのが決算である以上、説明が実施されていない状況から、反対をする。

 原案に賛成の意見がございます。しゃくなげの湯は、施設は急速な対応が必要と考えられるが、決算においてはおおむね問題なく、賛成をする。

 審査の結果、上記のような認定に反対の意見がありましたが、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 議案第81号 平成25年度安曇野市上川手山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第82号 平成25年度安曇野市北の沢山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第83号 平成25年度安曇野市有明山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第84号 平成25年度安曇野市富士尾沢山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第85号 平成25年度安曇野市穂高山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第86号 平成25年度安曇野市産業団地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第88号 平成25年度安曇野市営宿舎事業会計決算の認定について。

 審査結果であります。以上の結果については、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり認定すべきものと決定をいたしました。

 陳情第7号であります。農業改革における慎重な議論と自己改革を基本とした支援を求める意見書(案)の採択と政府への働き掛けについて。

 審査内容です。審査を継続したいという意見がございました。JAの自己改革案と国の詳細な動向が見えない状況であるため、継続審査としたい。

 審査の結果、上記のような審査を継続したいという意見について諮ったところ、賛成多数で継続審査とすべきものと決定いたしました。

 以上でございます。



○議長(宮下明博) 次に、福祉教育委員会委員長、小松芳樹議員。

     (福祉教育委員長 小松芳樹 登壇)



◆福祉教育委員長(小松芳樹) 19番、小松芳樹です。

 それでは、福祉教育委員会の報告をいたします。

 本日提出、宮下明博議長様でございます。

 委員会審査報告書。

 平成26年9月17日、本委員会に付託された事件及び継続審査となっていた案件は、8月11日及び9月22日、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により、報告いたします。

 福祉教育委員会審査報告。

 議案第64号 安曇野市福祉事務所設置条例及び安曇野市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例。

 審査結果、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第65号 安曇野市歯科口腔(くう)保健条例。

 審査内容、意見・要望がございました。市民の責務というところで、実際市民はどうすればよいのかということがはっきりしない。また、歯科医師の選択という問題が必ず出てきて、安曇野市内近隣でも歯科医師がふえているため、総合的な情報提供がないと市民は自分の歯科口腔保健について対応するのは難しいと思う。今後、市民への情報提供、また、広く実態を把握すると同時に、自分の歯に関心を持てるような取り組みを積極的にPRしてほしい。

 審査結果です。上記のような意見や要望を踏まえ、採決を行った結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第66号 平成26年度安曇野市一般会計補正予算(第3号)(福祉教育委員会所管事項)、議案第68号 平成26年度安曇野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第69号 平成26年度安曇野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第70号 平成26年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第2号)。

 審査結果、以上の議案については、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第74号 平成25年度安曇野市一般会計歳入歳出決算の認定について(福祉教育委員会所管事項)でございます。

 審査内容ですが、原案に反対の意見、豊科公民館の大規模改修にあわせて整備を進めている中間教室については、落ち着いて過ごせる環境が必要である。幼稚園や保育園の教諭、保育士は正規職員にすべきであり、しっかりと身分を保障することが大事なことだと考える。南部多目的運動広場の件では、霞堤等の問題で市民が運動する場所として不適切である。穂高会館の耐震補強工事については、耐震化には賛成だが、穂高以外の地域は複合施設として整備されており市の方針に一貫性がない。デイサービスセンターや児童館等の指定管理委託については、本来、自治体が担うべき責任を放棄するものであり、自治体の本旨から見て指定管理制度の導入についてはふさわしくないと考える。以上のような理由により、この決算の認定には反対である。

 原案に賛成の意見、不十分ながらも、その中で最大限できることをやっている。全て完全ということではないが、さらに向上を目指してやっていただける事業ということで、賛成する。

 審査結果、上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第76号 平成25年度安曇野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について。

 審査内容です。原案に反対の意見、資格者証明書の件では、25年度は前年度に比べて多くなっている。税の公平性からきちんと対応しているということだが、厳しい処分は市民の命と健康を壊すことにつながる。高過ぎる保険税は、加入者の負担能力を超えている。25年度ではその負担を少しでも軽減する施策をとるべきだったと考えるので、反対である。

 原案に賛成の意見、資格者証明書が多いことについては、法律に基づいて行っている結果としてたまたま資格者証明が出てしまった。支払い準備金の関係では、いつパンデミックが起きるかわからないこの状況下で安易に還元をしていくのはいかがと考え、この決算認定には賛成する。

 審査結果、上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 議案第77号です。平成25年度安曇野市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について。

 審査結果、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 議案第78号 平成25年度安曇野市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてです。

 審査内容、原案に反対の意見、地域包括センターについて、市内に3カ所あるセンターのうち、南部は平成23年度から、北部は25年度から社協に委託された。地域包括支援センターは、地域の高齢者が直接相談に乗る窓口なので、委託をすると間接的になり他人事になってしまう。また、センターへの相談件数はふえ、困難事例もあるので、こうした現状をしっかりと把握して政策に生かしていくためには、市が責任を持って直接運営していくべきだと思い、この決算認定には反対する。

 原案に賛成の意見、3カ所あるセンターのうち、1カ所は市が運営している。官と民のバランスの中で運営することは悪いことではないと思う。民間のメリットもあるので、それを生かす方向で進めていくことには賛成である。

 審査結果、上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 続きまして、請願第2号 子ども・障がい者等の医療費窓口無料化をもとめる県への意見書の提出を求める請願書です。

 審査内容ですが、意見交換をしました中で、継続審査が出ましたので紹介します。現状では、市の広報紙などを活用して貸し付け制度を周知し、制度の充実を見据えてやっているので、今の段階では継続審査としたいという意見がありました。

 審査結果、上記のような審査を継続したいという意見により、諮ったところ、賛成多数により継続審査となったため、本件については審査未了となりました。

 請願第3号 「「手話言語法」制定を求める意見書」の提出を求める請願書。

 審査内容です。意見が出ました。手話が日本語と対等な言語であるということを明確に示していく必要があると思う。耳の不自由な方も差別のない豊かな生活が送れ、コミュニケーションが自由にとれる生活が保障されるべきと強く思う。聴覚障害者にとっては、手話が言語そのもので、それで全てを表現し考えているということがわかった。採択に賛成の意見が出ました。

 聴覚障害者が日常生活を営む上で、手話を通じてコミュニケーションを図ることがようやくできるようになってきた。講演などでも手話通訳があり、少しずつ理解されてきたと感じる。今後は、環境整備をしていくことが必要であり、手話言語法の制定はとても大切だと思う。理念にとどめることなく、実効性のあるものにしていかなければならないと思い、賛成する。

 審査結果です。上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、全員が願意妥当と認め、採択すべきものと決定いたしました。

 続きまして、陳情第3号です。安曇養護学校に在籍する安曇野市在住の子どもたちの通学負担軽減のためのバス配置についてでございます。

 審査内容です。まず、審査を継続したいという意見が最終的に出ました。視察を行い、今までもたくさん討論してきたが、まだ、デマンド交通活用の件や松本養護学校の現状視察など、もう少し議論し、考察を深めて結論を出したほうがいいと考え、継続審査としたい。方向性としては県の事業であるが、市からたくさんの子が通っているので、市としてもできることを考えていきたいと思う。

 審査結果です。上記のような審査を継続したいという意見により諮ったところ、賛成多数により継続審査となったため、本件については審査未了となりました。

 陳情第6号 私立高校に対する公費助成をお願いする陳情書です。

 審査内容、意見が出ました。市も継続的に支援をしており、生徒の勉学環境がよくなることは地元の発展にもつながると考える。私立高校は特徴ある教育を行っているが、多くの経済負担が伴う。こうしたところへ、引き続き補助金を継続していくことは大切だと思う。私学の特色あるカリキュラムを求めて子供たちが進学を希望するとき、保護者の経済状況が選択の幅を狭めてしまうようなことになってはいけないと思う。長野県下の状況を見ると、私学の選択肢は狭い。保護者の経済状況がさらに格差を広げることになるので、それに対しては今後これまで以上の支援が必要だと考える。

 審査結果です。上記のような意見を踏まえ、採決を行った結果、全員が願意妥当と認め、採択すべきものと決定しました。

 以上でございます。



○議長(宮下明博) 次に、建設水道委員会委員長、召田義人議員。

     (建設水道委員長 召田義人 登壇)



◆建設水道委員長(召田義人) 20番、召田義人でございます。

 それでは、建設水道委員会から御報告申し上げます。

 本日提出でございます。議長、宮下明博様。

 建設水道委員長、召田義人。

 委員会審査報告書でございます。

 平成26年9月17日、本委員会に付託された事件は、9月24日、審査の結果、別紙のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により、報告いたします。

 では、審査報告でございます。

 議案第66号 平成26年度安曇野市一般会計補正予算(第3号)(建設水道委員会所管事項)でございます。

 審査内容を申し上げます。要望がございました。除雪対策の補正説明を受け、今後の除雪対応に備え、関係機関と協議・連携をとりながら進めてほしい。また、除雪機の貸与による、また、これは現在区にあるのも同様と考えていただいて結構でございますが、除雪機の取り扱いの講習など、きめ細かな対応をしてほしいという要望がございました。

 これを踏まえまして、上記のような要望を踏まえ、採決を行った結果、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 続きまして、議案第72号 平成26年度安曇野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 審査結果、特に異議はなく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 続きまして、議案第74号 平成25年度安曇野市一般会計歳入歳出決算の認定について(建設水道委員会所管事項)、議案第79号 平成25年度安曇野市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第80号 平成25年度安曇野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について。

 審査結果を申し上げます。以上の議案については、特に異議なく、全員賛成で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 続きまして、議案第87号 平成25年度安曇野市水道事業会計利益の処分及び決算の認定についてでございます。

 審査内容を申し上げます。要望が出ました。平成25年度水道事業会計決算の説明を受け、平成28年度の水道事業認可の統合に向け、水道料金も統一できるように努力してほしいという要望でございます。

 上記の要望を踏まえ、採決を行った結果、全員賛成で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 続きまして、議案第89号 市道の認定についてでございます。

 審査内容を申し上げます。特に異議なく、全員賛成で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 なお、審査終了後、豊科本村、堀金烏川に接しておりますラウンドアバウト交差点、JR穂高駅の駅前広場、穂高にございます空き家対策で問題になっております穂高の飲食店ほかを現地視察してまいりました。

 以上でございます。



○議長(宮下明博) 以上で、委員長の審査結果の報告が終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑、討論を行い、採決いたします。

 議案第64号 安曇野市福祉事務所設置条例及び安曇野市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例、議案第65号 安曇野市歯科口腔(くう)保健条例、議案第90号 安曇野市特別職の職員等の給与等に関する条例の一部を改正する条例、以上3件の議案については一括して質疑に入ります。

 質疑ある方、ございますか。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結をいたします。

 これより討論に入ります。

 ただいま議題となっております議案第64号、議案第65号、議案第90号の以上3件については、期限までに討論の通告がありません。

 よって、これにて討論を終結をいたします。

 これより議案第64号 安曇野市福祉事務所設置条例及び安曇野市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例、議案第65号 安曇野市歯科口腔(くう)保健条例、議案第90号 安曇野市特別職の職員等の給与等に関する条例の一部を改正する条例の、以上3件の議案を一括して採決をいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議案第64号、議案第65号、議案第90号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第66号 平成26年度安曇野市一般会計補正予算(第3号)から議案第73号 平成26年度安曇野市産業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)までの、以上8件の議案について一括して質疑に入ります。

 質疑のある方、ございませんか。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結をいたします。

 これより討論に入ります。

 議題のうち、議案第66号 平成26年度安曇野市一般会計補正予算(第3号)に反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 21番、松澤好哲議員。



◆21番(松澤好哲) 21番、松澤でございます。

 先ほど、この件については委員長報告にありましたとおりでございますけれども、正確に報告されていると思います。私は、補正予算の説明書の5ページになりますけれども、この共通番号制度の問題であります。これは社会保障の点でございますけれども、私たちはどちらにしても生まれたときから生命があるわけです。氏、名前があるわけでありまして、これを背番号制にしたほうが非常に便利だと、10桁なり12桁なりということはありますけれども、便利のために私たちを背番号制にするのはいかがかなと。一人一人の人間尊重でありますし、その精神を大事にしていただきたい。便利だけで一人一人が番号で呼ばれていいものだろうかというぐあいに感じるわけであります。

 もう一つは、また、国から決めてきたと言われますけれども、それは上位法で決められてくるだろうと思います。しかしながら、自治体においては個人の生命が、財産もそうですが、尊重される点が大事じゃないかというぐあいに思うわけです。

 それから、もう一つは、その次の15ページになりますけれども、この本庁舎建設の問題でございます。今回の場合は、インフレスライドの問題です。業者から3月出たところでは4億数千万円だったんですが、2億2,000万円に今度の補正予算でなっているわけでありますけれども、確かにインフレスライドの問題はあるというぐあいに考えます。そして、業者に押しつけるということは私は賛成ではありませんけれども、しかし、こういうところでこの安曇野市の財政的には非常に大きな問題がある本庁舎建設であります。そういう意味で、インフレスライドと言いながらも、こういう予算を、私もこの議論の中で提案もさせていただきましたけれども、全体の中でもっと見られないのかという点を提案しておきました、本会議でなく全協等でですね。そういう点で、十分審議されたというぐあいには思いませんので、この2点を中心にして、この予算には反対するものであります。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の方の討論はございますか。

 宮澤議員。



◆6番(宮澤豊次) 6番、宮澤豊次でございます。

 私は、平成26年度安曇野市一般会計補正予算(第3号)に、賛成の立場で意見を述べさせていただきます。

 ただいま、反対議員のお言葉もありましたとおり、社会保障・税番号制度システム整備につきましては、既に国のほうで決まっていることは皆さん御承知のとおりでございます。そして、この議会でも、皆さんずっと議論されてきた問題だと思います。

 しかしながら、もう既に平成27年10月から国民一人一人に12桁のマイナンバー、いわゆる個人番号が通知されます。そして、平成28年1月からは年金、雇用保険などの社会保障関係や確定申告などの税の手続のほか、また、法律で定められた事務に限りマイナンバーが利用されると決まってまいりました。この社会保障・税番号制度導入に向け、国や全国の地方公共団体が一斉にシステムの構築に、今作業を実施しており、これにかかわる費用でありますので、対応していかなければ違法となると私は考えております。

 また、本庁舎建設事業につきましては、先ほど反対議員もございましたが、工事請負契約のインフレスライド条項に基づくものでありまして、労務単価、そして資材高騰分を慎重に計算した金額を補正予算に組み込まれたものであります。私は、市民が一刻も早く完成を願っているところだというふうに確認しております。

 また、いろいろな事業も補正予算で組まれましたが、こうした事業は着実に、早急に対応していただくため、また、住みよいまちづくりを願う市民にとって必要と考え、私は賛成であります。

 以上です。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありますか。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結をいたします。

 これより議案第66号 平成26年度安曇野市一般会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議案第66号は原案のとおり可決をされました。

 ただいま議題となっております議案第67号から議案第73号までの以上7件については、期限までに討論の通告がございません。

 よって、これにて討論を終結をいたします。

 これより議案第67号 平成26年度安曇野市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)、議案第68号 平成26年度安曇野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)、議案第69号 平成26年度安曇野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第70号 平成26年度安曇野市介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第71号 平成26年度安曇野市観光宿泊施設特別会計補正予算(第1号)、議案第72号 平成26年度安曇野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第73号 平成26年度安曇野市産業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)の、以上7件の議案を一括して採決をいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議案第67号、議案第68号、議案第69号、議案第70号、議案第71号、議案第72号、議案第73号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第74号 平成25年度安曇野市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、議案第88号 平成25年度安曇野市営宿舎事業会計決算の認定についてまでの、以上15件の議案については一括して質疑に入ります。

 質疑のある方、ございますか。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結をいたします。

 これより討論に入ります。

 議題のうち、議案第74号 平成25年度安曇野市一般会計歳入歳出決算の認定についてに反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 16番、猪狩久美子議員。



◆16番(猪狩久美子) 16番、猪狩です。

 平成25年度安曇野市一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論をいたします。

 まず、新庁舎建設ですが、この事業は市民の中には賛否両論があり、住民訴訟も起こされてきました。財政的にも大変大きな負担になるこの建設には賛成しかねます。

 指定管理者の導入ですが、平成25年度は38施設、市全体では85施設になるということです。昨年の12月議会でも、指定管理者の指定についての議案が出されました。私はこれについて、本来自治体が担うべきもので、基本的には賛成できないとしつつ、その時点ではノウハウも備わっており、実績もある社協への指定管理はやむを得ないというふうに考えました。しかし、この指定管理者導入の経緯、つまり公の施設の民間市場への開放、そして企業参入を認めていくことからすれば、自治体の本旨から外れるものでふさわしくないというふうに考えます。

 さて、職員の半数近くを占める非正規職員ですが、この間、待遇の改善はされてきており、平成25年度では図書館司書が14万9,800円に、学校事務が14万100円になりました。しかし、これでは独立した暮らしはなかなか厳しいという声を聞いております。保育士、幼稚園教諭の中にも、クラス担任を任されている状況があります。子供たちの成長の重要な時期を担っている専門職の身分は、正規職員としてきちんと保障すべきではないでしょうか。

 さて、財政計画の策定については、平成26年から32年度までの内容になっております。平成33年度から5年間の段階補正があり、20数億という金額の減少が見込まれております。そして、一本算定へと向かっていくことは決まっているわけですから、その過程で例えば経済の動向や国の施策の変化はあったにしても、市民生活がどうなっていくかという見通しについては示されていいのではないかと思っております。

 増田建設産業の環境調査についてです。税金を使いながら調査をしているにもかかわらず、小倉区民の皆さんにその結果が説明されていないのは納得できません。きちんと市民に結果を返していくべきではないでしょうか。

 しゃくなげの湯の建設についてですが、天然温泉を生かしたシンプルな施設ではなく、スーパー銭湯のような内容には納得がいきません。労務単価、資材の高騰により再積算が必要になりました。このような状況から、建設の根本的な見直しが必要と考えます。

 穂高会館の耐震補強改修工事については必要と考えますが、せっかく改修をするのに、今の技術をもってしてもバリアフリー化が十分にできないというのはどういうことでしょうか。また、他地域では支所も含めた複合施設になっていますけれども、こうした方針に一貫性がありません。

 中間教室に関しては、利用する児童・生徒にとって十分な配慮がされていくのか、心配されます。

 南部多目的広場については、近くに霞がつくられている状況から見ても、昨今の異常な気象状況から見ても不安の域を出ません。

 最後になりましたが、監査委員の審査意見についても触れさせていただきたいと思います。財政力指数はわずか上昇していますが、ほぼ横ばいという内容です。経常収支比率、経常一般財源比率は改善されているというふうにあります。経常収支比率で見てみますと、分母に臨時財政対策債と減税補填債を加えているために平成25年度は84.7%になっています。しかし、この臨時財政対策債、減税補填債といっても借金です。これらが分母に加わっていない経常収支比率は、平成25年度では90.1%となっています。審査意見では、この比率が80%を超える場合は財政構造が弾力性を失いつつあるとされている、このように書かれています。決して健全な財政とは言えないと思っております。

 以上述べて、反対の討論といたします。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありますか。

 一志議員。



◆5番(一志信一郎) 5番、一志です。

 私は、平成25年度一般会計決算に対して、賛成の意見を述べます。

 平成25年度の重点事業であります市民の一体感醸成のための本庁舎建設が実施計画どおり始まったということと同時に、工事の進捗状況が二度にわたる大雪や工事に携わる人手不足等あったわけですが、工程のとおり3月末には出来高が確認されました。

 また、指定管理制度の導入につきましても、民間事業者等のノウハウや経営手法等を活用するということにより、利用者ニーズに対応したきめ細やかなサービスの向上が期待できるとともに、民間のビジネスチャンスの拡大と経済の活性化にもつながっています。

 また、非常勤職員の待遇改善については、正規職員は定員適正化計画に基づき計画的に採用を行っており、減少する正規職員を補完する形で非常勤職員を配置している現状の中で、随時、非常勤職員の待遇改善と賃金の見直しを行い、非常勤職員の役割を果たす中で、適正な雇用機会の提供に取り組んでおり、よい成果を生んでおります。

 また、一般会計の決算の実質収支額は8億4,700万の黒字決算であり、また、普通会計における財政指標においては、財政力指数0.576で前年度の0.574と比較し若干よくなりつつあり、また、経常収支比率は84.7%で前年度86.3%を1.6ポイント改善されています。

 このように、主要施策が確実に実施計画、財政計画に基づき実施されていることから、私は平成25年度の一般会計の決算については賛成でございます。



○議長(宮下明博) ほかに討論はございませんか。

 松澤議員。



◆21番(松澤好哲) 21番、松澤です。

 この1つは、監査の総括にもありますとおり、先ほど前任者も若干言われましたけれども、自主財源は43.3%です。依存財源が56.7%です。そして、先ほど一般会計でプラス8億何がしと言われましたけれども、実際25年度、24年度の一般会計の地方債残高を見ますと7億5,980万円の残高増になっています、地方債ですね。全体で見ると、25年度は875億7,722万円というぐあいになっているんです。全体で14億減っていますけれども、これは水道だとか下水道が主だと思うんです。ちょうど同じくらいの金額がマイナスになっているだけであります。逆に、一般会計は今見たようにプラスになっているわけであります。そういう状況から言って、決して健全とは言えない。健全財政は、監査報告の10ページにあるア、イ、ウであらわしていますので、どの数値を見てもこれは水準以上になっているというぐあいには監査報告から見ても言えないわけです。

 そしてまた、財政のこれは財政計画、26年度から32年度までの計画になりますけれども、今32年度までしかないから残念ですが、この32年度の地方債残高を見ますと385億であります。そういう意味では、25年度の379億、385億、減るわけじゃなくてふえているわけなんです。こういう財政計画のもとにあるということは、結局市民負担になっていくということから、この決算ではありますけれども、非常に重要な問題、この問題、決算がこういう点をきちっとされていかないと、26年度になりますし、もう実際には財政上動いているわけです。そして、27年度の決算にもこれの総括は非常に重要な問題であります。この決算報告が出され、決算から出されていることを重要な問題として私たちは議会と受けとめる必要があるという点から、この問題については反対するわけであります。

 以上です。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありますか。

 坂内議員。



◆2番(坂内不二男) 2番、坂内です。

 今、財政状況のお話がありました。私は賛成の立場で討論させていただきますが、行政の財政については、先ほども、るるお話あったとおりではございますけれども、実は一番気をつけなければいけないのはやはり経常経費の増加であります。経常経費というのは、常にそれだけのお金を返していかなきゃならないということでありまして、税収がなければという話にもなりますが、実際に市民福祉に市民サービスに影響があるかどうかという判断の中では、現在の日本の法律の中で交付税制度がある限り、標準的な行政サービスというのは受けられるわけです。これは、自主財源が例え少なくても、日本国に交付税を、基準財政需要額から基準財政収入額を引いた差額については交付税で措置をし、日本全国どこの津々浦々標準的な行政サービスが受けられるという、こういう制度になっているわけであります。

 ですので、先ほど財政力指数の話がありましたけれども、確かに財政力は1に近いほうがいいです。というのは、基準財政収入額の計算をするときには、調定額の75%で計算をしているわけです。ということは、25%の余力があるわけです。1に近ければ近いほど、この25%が多くなりますので、いろいろなところにそのお金が使えるということで、そこの自治体の実力が発揮できるということになりますので、財政力指数が高いほうがいいということはわかります。

 しかし、これはあくまでも経済とかそういうものによる税収によるものでありますから、税収によって低くなるのはこれはやむを得ないということもあります。ただし、先ほど申しましたように、住民サービスについては交付税によって措置され、サービスに影響が出るということではありませんので、財政力についてはそういうお話をさせていただきます。

 それからもう一つ、先ほどありました財政計画の話であります。財政計画、大変必要であります。確かにそのとおりでありまして、現在財政でやっております財政計画については32年度までであります。起債の償還が10年からということになっていますので、まだまだ先まで経常的な経費については計算ができると思いますが、一番大事なのは投資的経費が計算できるかどうかというところにあります。

 というのは、投資的経費については、首長によって優先順位が変わる可能性があるからです。行政の職員がある程度限度額で財政計画を立てても、首長がかわればそこでもって優先順位が変わってきます。その点から、今の現在の財政計画はある程度、限度を見た中での財政計画をしておりますので、その範囲内であるということでいけば健全財政だというように判断できますので、私は賛成として討論させていただきます。

 以上であります。



○議長(宮下明博) ほかに討論、ありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ないようですので、これで討論なしと認めます。

 これにて討論を終結をいたします。

 これより議案第74号 平成25年度安曇野市一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案認定であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議案第74号は原案のとおり認定をされました。

 次に、ただいま議題となっております議案第75号については、期限までに討論の通告がございません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第75号 平成25年度安曇野市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案認定であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議案第75号は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第76号 平成25年度安曇野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてに反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 4番、井出勝正議員。



◆4番(井出勝正) 4番、井出です。

 第76号 国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論に立ちます。

 25年度、年度末の支払基金残高9億8,779万4,879円となっております。当市が合併してから17年度から5年間、約4億から5億5,000万の残高でやってまいりました。21年度から25年度は、10億、11億、11億、10億、そして今回9億というお金でございます。大体、何かのためにということでこの間、質問、御意見を伺ってまいりましたところ、パンデミック等に合わせ4億から5億の基金が必要だという答弁がございました。そういうことを考えますと、21年度からはその倍のお金が残っているということになります。

 今回、26年度3月末の加入世帯は1万4,620世帯です。1万円ずつの引き下げをしても、わずか1億4,000万というお金になります。それを削っても、8億お金が残るわけです。そういうことを思って、私は現在の世帯、被保険者の約9割の人たちが年間所得200万円以下の世帯である。それから、世帯数でいきますとやはり7割ちょっとの人たちが年間収入200万円以下の世帯の人たちがこの健康保険、税金として納めているわけです。そういうことをあわせ考えていただきますと、せめて加入世帯1万円の引き下げをこのお金でやっていくべきではないかというふうに考えております。

 さらに、今議会の質問でも、近々この国民健康保険が県下全域の体制になっていくことを考えると、安曇野市は今まで世帯から集めた税金を持って、これだけの嫁入り資金といいますか、そういうお金を持って全体に行くのかという質問もしました。検討されるというようなことがありましたけれども、ぜひ、取り過ぎた分はこういう困難な所得が苦しくなっている世帯に還元していくという立場で、この決算の認定に反対します。

 以上です。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はございませんか。

 藤原議員。



◆17番(藤原陽子) 17番、藤原でございます。

 議案第76号につきまして、賛成の立場で討論いたします。

 還元すればよいというお話でございますけれども、たびたび御答弁がございますように、インフルエンザ等流行があればそのたびに数億円が終わってしまうというようなことで、それを積み立てるのは、1回で使い切ってしまう金額でよいのかと申しますと、それは春先、秋口2回あるかもしれませんし、この先、予想がつかない事態になった場合に基金が必要であると、いつでも対応できるように基金は持っていなければならないと思います。

 それで、また保険給付費というのは毎年ふえておりますので、基金を取り崩す状態になっております。そして、先ほどおっしゃいましたように県への移行についてですが、これは検討し始めたところで、まだ何もわかっていない状況の中であります。本年、来年国保税率を改正しなくても健全な財政状況を運営できるということで、賛成の討論といたします。



○議長(宮下明博) ほかに討論はございますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ないようでありますので、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第76号 平成25年度安曇野市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決をいたします。

 本案に対する委員長の報告は原案認定であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議案第76号は原案のとおり認定されました。

 次に、ただいま議題となっております議案第77号については、期限までに討論の通告がございません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第77号 平成25年度安曇野市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案認定であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議案第77号は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第78号 平成25年度安曇野市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてに反対討論の通告がありますので、発言を許します。

 4番、井出勝正議員



◆4番(井出勝正) 4番、井出です。

 議案第78号 平成25年度安曇野市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で発言いたします。

 補正予算のところで同僚議員のほうからの発言もありましたが、地域包括支援センター、これから介護保険にとってとても重要な施設になります。それが、指定管理ということで民間に押し出されるということは、市の福祉行政、これにとって直接相談活動をしていく立場ということを考えますと、市の福祉政策の劣化、それが考えられます。

 かつて、小さい町村段階のときは、本当に保健師さんが小まめに回っていただいて、どこのおじいちゃん、おばあちゃん、そういう顔がわかるような行き届いた手当て、そういうものができておりました。民間のノウハウを生かすとか、民間の活力を生かすという御意見もございましたが、私は地方自治体の本旨である福祉を充実させていく、地域住民の生活の向上を図る、安心した老後が送れる、そういう立場を考えますとき、いたずらに民間に投げ出すということではなく、市の職員が直接窓口相談に訪れた方々と相談の内容、困難を解決していく、そういうことで市の福祉政策充実が図られるというふうに考えます。その立場から、この認定に反対するものであります。

 以上です。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の討論はありますか。

 中村議員。



◆11番(中村今朝子) 11番、中村でございます。

 議案第78号について、賛成の立場で討論をいたします。

 今決算は、適正に行われていると判断いたします。また、この反対討論発言通告書の討論の内容の中に、地域包括支援センターを直営から外し委託してしまうことは支援を後退させるものであるとありますが、この文言、センターで一生懸命に働いてくださっている職員の方々に大変に失礼であると思います。私も直接何人かの方々と関わらせていただきましたが、皆さん、市民の方のために一生懸命に頑張っていらっしゃいました。委託しても決して支援を後退させてはいないと思います。

 よって、議案第78号を賛成といたします。



○議長(宮下明博) ほかに討論はございますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ないようですので、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議案第78号 平成25年度安曇野市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案認定であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議案第78号は原案のとおり認定されました。

 ここで暫時休憩といたします。

 再開時間は3時35分からといたします。

                              (午後3時16分)

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○議長(宮下明博) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                              (午後3時35分)

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△発言の訂正



○議長(宮下明博) 猪狩議員より発言の訂正を求められておりますので、これを許します。

 猪狩議員。



◆16番(猪狩久美子) 16番、猪狩です。

 先ほど行いました平成25年度安曇野市一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の討論の中で間違いがありましたので、訂正をお願いいたします。

 財政計画の中での発言です。33年度から段階補正がありというふうに発言しましたが、28年度からですので、訂正をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(宮下明博) ただいまの訂正は、特に発言の趣旨を変更するものではないと認めますので、議長において許可をいたします。

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○議長(宮下明博) 次に、ただいま議題となっております議案第79号から議案第88号の、以上10件については期限までに討論の通告がございません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第79号 平成25年度安曇野市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第80号 平成25年度安曇野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第81号 平成25年度安曇野市上川手山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第82号 平成25年度安曇野市北の沢山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第83号 平成25年度安曇野市有明山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第84号 平成25年度安曇野市富士尾沢山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第85号 平成25年度安曇野市穂高山林財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第86号 平成25年度安曇野市産業団地造成事業特別会計歳入歳出決算の認定について、議案第87号 平成25年度安曇野市水道事業会計利益の処分及び決算の認定について、議案第88号 平成25年度安曇野市営宿舎事業会計決算の認定についての、以上10件の議案を一括して採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は原案認定であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議案第79号、議案第80号、議案第81号、議案第82号、議案第83号、議案第84号、議案第85号、議案第86号、議案第87号、議案第88号は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第89号 市道の認定についての質疑に入ります。

 質疑のある方、ございますか。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結をいたします。

 これより討論に入ります。

 ただいま議題となっております議案第89号は、期限までに討論の通告がございません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 これより議案第89号 市道の認定についての議案を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議案第89号は原案のとおり可決をされました。

 次に、請願第3号 「「手話言語法」制定を求める意見書」の提出を求める請願書について質疑に入ります。

 質疑のある方、ございますか。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております請願第3号については、期限までに討論の通告がございません。

 よって、これにて討論を終結いたします。

 これより請願第3号 「「手話言語法」制定を求める意見書」の提出を求める請願書を採決いたします。

 委員長の報告は採択であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、請願第3号は採択されました。

 次に、陳情第6号 私立高校に対する公費助成をお願いする陳情書について質疑に入ります。

 質疑のある方、ございますか。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております陳情第6号については、期限までに討論の通告がございません。

 よって、これにて討論を終結をいたします。

 これより陳情第6号 私立高校に対する公費助成をお願いする陳情書について採決いたします。

 委員長の報告は採択であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、陳情第6号は採択されました。

 次に、陳情第8号 集団的自衛権容認の閣議決定を撤回し、閣議決定にもとづく法整備等を行わないよう関係機関に意見書を提出することを求める陳情の質疑に入ります。

 質疑のある方、ありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御質疑なしと認めます。

 これにて質疑を終結をいたします。

 これより討論に入ります。

 陳情第8号 集団的自衛権容認の閣議決定を撤回し、閣議決定にもとづく法整備等を行わないよう関係機関に意見書を提出することを求める陳情に賛成討論の通告がありますので、発言を許します。

 16番、猪狩久美子議員。



◆16番(猪狩久美子) 16番、猪狩久美子です。

 陳情第8号に、賛成の立場で討論をいたします。

 安倍政権は7月1日に、国民の多数の反対の声があるにもかかわらず集団的自衛権容認の閣議決定を強行いたしました。閣議決定では、これまでの法律においては活動の地域を後方地域やいわゆる非戦闘地域に限定してきたというふうに書かれています。しかし、こうした法律上の枠組みのもとでも自衛隊は各種の支援活動を着実に積み重ね、我が国に対する期待と信頼は高まっており、国際社会の平和と安定のために自衛隊が幅広い支援活動で十分役割を果たすことのできるようにすることが必要というふうにも書かれています。

 これまであった武力行使はしてはならない、戦闘地域に行ってはならないという歯どめに関しては、5月28日の衆議院の予算委員会で我が党の国会議員が質問をしております。歯どめを残すのか残さないのかという追及をいたしました。安倍首相は、何が武力行使と一体化する行為なのか明確にするのは検討課題とし、非戦闘地域、後方地域という概念も含めた検討が必要と、歯どめに関しては残すとはいえず、むしろ活動内容でも活動地域の範囲でも拡大することを明らかにしています。

 また、6月3日の与党協議でも、非戦闘地域や後方地域支援といった自衛隊が活動する範囲を一律に区分する枠組みをとらないという趣旨の資料が示されたとのことです。こうした戦闘地域での自衛隊の活動の拡大方針は、海外での武力行使を禁じる憲法9条を破壊する大転換をするものとなっています。

 閣議決定では、このようにアメリカの戦争に対して自衛隊を戦闘地域に派兵して軍事支援を推し進める内容になっております。閣議決定の中には、先ほども言いましたように国際社会の平和と安定のために自衛隊の活動が求められているというふうに先ほども言いました。6月の議会でも、このことについては世界で活動しているNGOの方たちの話を紹介したかと思います。国際ボランティアセンター代表理事の谷山博史さんの話はこうでした。私たちは自衛隊に守られていることを前提に紛争地の人道支援活動を行っているわけではない。むしろ、軍隊と距離を置くことで安全を確保している。自衛隊が邦人救出であれ、NGOを守るためであれ、紛争国で武力を行使すれば、その後、日本は戦闘の当事者とされ、NGOも危険にさらされると、このように言っています。決して、国際社会の平和と安定のために自衛隊の活動が貢献できるものではないことを証明しています。

 私は、この1内閣の閣議決定で憲法解釈を変えてしまうことは、憲法が憲法でなくなり、立憲主義を否定するものだというふうに思っております。集団的自衛権行使容認は速やかに撤回をし、法整備も行わないように意見書を提出するこの陳情書に賛成をするものです。

 以上です。



○議長(宮下明博) 次に、本件に反対の討論はございませんか。

 小松議員。



◆14番(小松洋一郎) 14番、小松です。

 陳情8号について、反対の討論をさせていただきます。

 本件は、6月議会の本議会で集団的自衛権の行使は憲法上許されないという請願において討論をしてまいりました。本件陳情も、原点に戻って私は考えてみたいと思います。

 近年、日本を取り巻く安全保障環境は極めて厳しい状況にあります。政府は、国民の命と平和な暮らしを守り続けるためにも、法律づくりを進め、戦いを未然に防ぐ力を高めていくことが必要だと、そういうことで閣議決定したものであります。

 集団的自衛権行使により日本が戦争する国へ転換されてしまうとか、他国の戦争に巻き込まれるというようになるとか、また憲法解釈の変更は許されるものか、また抑止力は本当に高まるのかといったいろいろな疑問点が出ているのは御承知のとおりでございます。このような疑問に答えるべく、政府は平和な日本を守るために安全保障法制の整備を進めております。今から法整備等を行わないようにしてほしいと言っても、非常にタイミングが悪いんじゃないかと、そういうふうに思うところでございます。国の動向を見てから対応すべきと考えております。

 いずれにしても、集団的自衛権行使も、実施のための法律が国会で成立して初めて可能になります。また、自衛隊の行動は全て法律に基づいて行われておりますので、先ほど申し上げた疑問点に関する心配はないものと考えております。

 現在、自衛の措置として武力行為の新3要件が出され、武力行使は3つの要件を満たした場合のみに限定すると明言されております。時間の関係で3要件は省略いたしますが、このような動きの中で国会の議論に期待したいと思っております。

 以上をもちまして反対討論といたします。

 以上です。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) ないようでありますので、討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより陳情第8号 集団的自衛権容認の閣議決定を撤回し、閣議決定にもとづく法整備等を行わないよう関係機関に意見書を提出することを求める陳情について採決をいたします。

 委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。

 原案について採択することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立少数)



○議長(宮下明博) 起立少数であります。

 よって、陳情第8号は不採択と決しました。

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△議案第93号から議案第96号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(宮下明博) 次に、追加議案の審議に入ります。

 日程第2、議案第93号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事建築主体工事請負契約について、日程第3、議案第94号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事電気設備工事請負契約について、日程第4、議案第95号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事機械設備工事請負契約について、日程第5、議案第96号 小学校施設整備事業穂高南小学校プール改築工事請負契約についての以上4件を一括議題といたします。

 本案について提案説明を求めます。

 財政部長。



◎財政部長(千国充弘) それでは、議案第93号から議案第96号まででございますが、そのうち、93号から95号までは豊科公民館耐震補強・大規模改修工事の請負契約であります。

 今回は、建築主体工事、それから電気設備工事、機械設備工事と3つの分離発注を行っております。3件とも議決案件となりますので、今回説明をさせていただきます。

 それでは、まず、議案第93号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事建築主体工事請負契約についてであります。

 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事建築主体工事について、下記のとおり請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び安曇野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。

 1、契約の目的、豊科公民館耐震補強・大規模改修工事建築主体工事。

 2、契約の方法、一般競争入札。

 3、契約金額、6億3,698万4,000円。

 4、契約の相手方、相模・佐原特定建設工事共同企業体、代表者、安曇野市豊科4367番地1、株式会社相模組中信支店、支店長、中村隆。

 本日提出であります。

 本工事につきましては、豊科公民館の耐震補強・大規模改修工事を平成26年度から27年度の2カ年にわたる債務負担行為事業として行うものであります。

 工事内容につきましては、ホール、それから公民館事務所棟の耐震補強を行い、老朽化した給排水設備や空調設備、電気設備の更新を行うものであります。

 また、発注形態につきましては、市内企業との2社による共同企業体による事前審査型の一般競争入札で執行いたしております。

 応札の状況ですが、共同企業体2社が応札に応じ、議案書にあります共同企業体を落札者と決定をいたして仮契約を締結してございます。

 続きまして、議案第94号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事電気設備工事請負契約についてであります。

 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事電気設備工事について、下記のとおり請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び安曇野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。

 1、契約の目的、豊科公民館耐震補強・大規模改修工事電気設備工事。

 2、契約の方法、一般競争入札。

 3、契約金額、1億9,980万円。

 4、契約の相手方、TOSYS・有賀電気特定建設工事共同企業体、代表者、安曇野市豊科南穂高3798番地1、株式会社TOSYS安曇野営業所、所長、平沢輝夫。

 本日提出であります。

 この工事につきましても、市内企業との2社によります共同企業体による事前審査型による一般競争入札で執行をしております。

 応札の状況ですが、共同企業体2社が応札を行い、議案書に記載の共同企業体を落札者と決定いたしまして、仮契約を結んでおります。

 続きまして、議案第95号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事機械設備工事請負契約についてであります。

 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事機械設備工事について、下記のとおり請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び安曇野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。

 1、契約の目的、豊科公民館耐震補強・大規模改修工事機械設備工事。

 2、契約の方法、一般競争入札。

 3、契約金額、2億4,408万円。

 4、契約の相手方、日特・ニキ特定建設工事共同企業体、代表者、大町市大町1861番地1、日特工業株式会社、代表取締役、篠塚嗣雄。

 本日提出であります。

 この工事につきましても、市内企業との2社によります共同企業体とし、事前審査型によります一般競争入札で執行をしております。

 応札の状況でありますが、共同企業体3社が応札に応じまして、議案書に記載の共同企業体を落札者と決定をいたしまして、仮契約を締結してございます。

 続きまして、議案第96号 小学校施設整備事業穂高南小学校プール改築工事請負契約についてであります。

 小学校施設整備事業穂高南小学校プール改築工事について、下記のとおり請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び安曇野市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求める。

 1、契約の目的、小学校施設整備事業穂高南小学校プール改築工事。

 2、契約の方法、一般競争入札。

 3、契約金額、1億5,498万円。

 4、契約の相手方、安曇野市穂高764番地、サンライズあづみ野ビル4階、株式会社傳刀組中信支店、支店長代行、宮田秀樹。

 本日提出であります。

 本工事につきましては、小学校のプールの改築工事でありまして、管理棟1棟、それから大小のプールを改築するものでございます。

 本工事の発注形態につきましては、単独企業といたしまして事前審査型によります一般競争入札で執行してございます。

 応札の状況につきましては、2社が応札に応じ、議案書に記載の社を落札者と決定をいたしまして、仮契約を締結しております。

 以上であります。



○議長(宮下明博) 以上で、議案第93号、議案第94号、議案第95号、議案第96号の説明は終わりました。

 これより、議案第93号、議案第94号、議案第95号、議案第96号について一括して質疑に入ります。

 質疑のある方の発言を許します。

 松澤議員。



◆21番(松澤好哲) 21番、松澤です。

 93、94、95について御質問します。これを合わせると10億7,900万何がしになるわけですが、この大規模改修をこれだけ本当にかかるんでしょうか。そうすると、新しく建てたって、ここの建物建てて53億ですよ。11億すれば、これだけのものができるわけです。新しくできるとわずかの2億ぐらいの違いです。こういうことが本当に今回の大規模改修してどういう市民に効果があるんでしょうか。

 そしてまた、この中にインフレスライド等にどうなっているんでしょうか。そして、落札の価格の比はどのくらいのあんばいになっているんでしょうか、予定価格と。3点お聞きします。



○議長(宮下明博) 財政部長。



◎財政部長(千国充弘) 予算につきましては、当初予算で認められた予算でありますので、その中での説明ということでお願いをいたします。

 また、インフレスライドにつきましては、契約条項の中に入っておりますので、請求等があれば該当になってくるというふうに思われます。

 また、予定価格、落札率の関係ですけれども、議決前ですので、今回は申し上げられません。お願いいたします。

 以上です。



○議長(宮下明博) 松澤議員。



◆21番(松澤好哲) 松澤です。

 予算の執行をするわけでありますので、予算にのせたとおりですということで、これが最終的に通っていくんでしょうか。しかも、インフレスライドがこれ以上あるとなると、10億7,900万じゃきかないということになるわけですね。入札率は、まだ仮契約ですから言えないといえばそれまでですけれども。こういうことが本当に大事でしょうか。

 そしてまた、もう一つは、将来的にはこのホール等、計画があるやに聞くわけです。そうしたときには、その整合関係から含めて、そして、三百数十億、800億円を超える借金財政のときにこういうものをすることについてはいかがだと。もう一度、この1、2についてお聞きします。



○議長(宮下明博) 財政部長。



◎財政部長(千国充弘) 豊科公民館の整備につきましては、以前も一般質問等でも質問ありましたとおり、今ある施設の中で使える施設だということの中での判断で今回改修工事を行うものであります。また、ホール等の整備につきましては今後の課題だというふうには思っております。

 また、インフレスライドにつきましては、契約条項にあるというものでありまして、今後必ず出てくるかどうかということは現時点ではわからないということでございます。

 以上です。



○議長(宮下明博) ほかに質疑はございますか。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結をいたします。

 お諮りいたします。本案は、議会運営委員会の決定のとおり、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略をしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御異議なしと認めます。

 よって、議案第93号、議案第94号、議案第95号、議案第96号は委員会付託を省略することに決しました。

 次に、議案第93号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事建築主体工事請負契約についての討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 松澤委員。



◆21番(松澤好哲) 松澤です。

 93、94、95、同じですが、先ほど質疑したときに、ちゃんとした回答が得られなかったというぐあいに私は感じます。この3事業10億7,900万円しますと、ここにあるものと同じになるじゃないかと、だったら新しく建てると変わらないじゃないかということなんです。大規模改修がそういうことでいいのかということになるわけであります。

 そうすると、この問題は確かに予算はついていた、入札に至ったと言いながらも、これは議会としてももっと真剣に考えなきゃならない。しかも、今後インフレスライドが入ってくる可能性もあるという予算であります。予算というか、落札の契約状況でございます。私は、こういう状況で市民に説明することができません。市民の暮らしを守っていかなきゃならない、大変な大きな借金財政を持っている中、そういう意味から、私はこの大規模改修がいけないという意味じゃないんですが、こういう形じゃなくても済むんじゃないかという点で、それから先ほど答弁がありましたけれども、もう1点はさらにホールの問題も検討しているというんだったらセットで考えるべき問題じゃないかという点からして、賛成できません。これは、93、94、95同じです。



○議長(宮下明博) 次に、原案に賛成の方の発言を許します。

 小松議員。



◆19番(小松芳樹) 19番、小松芳樹です。

 議案第93号において、賛成の立場で討論いたします。

 本議案は契約案件でございます。先ほど質問の中の回答でもありましたが、いわゆる予算の段階で福祉教育委員会、また本会議においても予算は認めておるわけでありまして、今回契約案件だけを見ますと、通常の入札はきちっと行われているようでありますし、また、昨今、入札不落・不調が続く中で、落札できたことはよかったなと私は思っております。

 よって、この本議案に対しては賛成といたします。



○議長(宮下明博) ほかに討論はありますか。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結をいたします。

 これより議案第93号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事建築主体工事請負契約について採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議案第93号は原案のとおり可決をされました。

 次に、議案第94号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事電気設備工事請負契約についての討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第94号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事電気設備工事請負契約についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第95号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事機械設備工事請負契約についての討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 ありませんか。

     (「なし」の声なし)



○議長(宮下明博) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第95号 豊科公民館耐震補強・大規模改修工事機械設備工事請負契約についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議案第95号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第96号 小学校施設整備事業穂高南小学校プール改築工事請負契約についての討論に入ります。

 まず、原案に反対の方の発言を許します。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 討論なしと認めます。

 これをもって討論を終結いたします。

 これより議案第96号 小学校施設整備事業穂高南小学校プール改築工事請負契約について採決をいたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議案第96号は原案のとおり可決されました。

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△議案第91号の上程、説明、採決



○議長(宮下明博) 日程第6、議案第91号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(宮澤宗弘) 議案第91号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてであります。

 下記の者を固定資産評価審査委員会委員に選任したいから、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。

 住所、安曇野市豊科4320番地1。

 氏名、長谷川幹男、昭和24年4月12日生まれ。

 平成26年9月29日提出、市長名であります。

 よろしくお願い申し上げます。



○議長(宮下明博) お諮りいたします。ただいま議題となっております本案は、人事案件でございます。先例により、質疑、委員会付託及び討論を省略して採決したいと思います。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御異議なしと認めます。

 よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。議案第91号 固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案のとおり同意することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議案第91号は原案のとおり同意することに決定をいたしました。

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△議案第92号の上程、説明、採決



○議長(宮下明博) 日程第7、議案第92号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 市長。



◎市長(宮澤宗弘) 議案第92号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。

 下記の者を人権擁護委員として推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。

 住所、安曇野市三郷明盛708番地。

 氏名、丸山好夫、昭和24年9月14日生まれ。

 平成26年9月29日提出、安曇野市長名であります。

 よろしくお願い申し上げます。



○議長(宮下明博) お諮りいたします。ただいま議題となっております本案は、人事案件でございます。先例により質疑、委員会付託及び討論を省略して採決をしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御異議なしと認めます。

 よって、質疑、委員会付託及び討論を省略し、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。議案第92号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては原案の者を適任とすることに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議案第92号は原案の者を適任と決定をいたしました。

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△議員提出第7号、議員提出第8号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(宮下明博) 次に、議員提出議案の審議に入ります。

 日程第8、議員提出第7号 「手話言語法」制定を求める意見書、日程第9、議員提出第8号 私立高校への公費助成に関する意見書について議題といたします。

 提出者から一括の提案説明を求めます。

 小松芳樹議員。

     (19番 小松芳樹 登壇)



◆19番(小松芳樹) 19番、小松芳樹です。

 それでは、2件一括で御説明申し上げます。

 議員提出第7号。

 本日付でございます。

 「手話言語法」制定を求める意見書。

 地方自治法第109条及び安曇野市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。

 安曇野市議会議長、宮下明博様。

 提出者、安曇野市議会福祉教育委員会委員長、小松芳樹。

 宛先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、厚生労働大臣、内閣官房長官でございます。

 それでは、本文をお願いします。

 「手話言語法」制定を求める意見書(案)でございます。

 地方自治法第99条の規定により、下記のとおり意見書を提出します。

 記。

 手話とは、日本語を音声ではなく、手指や体の動き、表情を使う独自の語彙や文法体系を持つ言語である。「音声が聞こえない」「音声で話すことができない」など、ろう者にとって、日常生活や社会生活を営む上で手話は大切な情報獲得とコミュニケーションの手段である。

 国連総会において平成18年12月に採択、平成20年に発効した「障害者権利条約」の第2条には、「「言語」とは、音声言語および手話その他の形態の非音声言語をいう。」と定義され、手話が言語として国際的に認知された。

 また、政府は平成21年度に内閣府に障がい者制度改革推進本部を設置し、障害者権利条約の批准に向けて国内法の整備を進めてきた。平成23年8月に改正された「障害者基本法」の第3条には、「全て障害者は、可能な限り、言語(手話を含む。)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会が確保される」と定められ、手話は言語に含まれることが明記されたところである。

 さらに、同法第22条には、国及び地方公共団体に対して情報の利用におけるバリアフリー化施策を義務づけていることから、手話が日本語と対等な言語であることを示し、日常生活、職場、教育の場で手話を使った情報の提供やコミュニケーションが保障され、自由に手話が使える社会環境の整備、そして、手話を言語として普及・研究できる環境の整備を国として実現する必要がある。

 よって国会及び政府におかれては、上記の内容を盛り込んだ「手話言語法(仮称)」を早期に制定するよう強く要望する。

 以上であります。

 続きまして、議員提出第8号。

 本日付でございます。

 私立高校への公費助成に関する意見書。

 地方自治法第109条及び安曇野市議会会議規則第14条の規定により、別紙のとおり提出する。

 安曇野市議会議長、宮下明博様。

 提出者、安曇野市議会福祉教育委員会委員長、小松芳樹。

 宛先ですが、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、以上国でございます。続きましては県であります。長野県知事、長野県総務部長。

 本文にまいります。

 私立高校への公費助成に関する意見書(案)でございます。

 安曇野市議会議長、宮下明博。

 地方自治法第99条の規定により、下記のとおり意見書を提出します。

 記。

 これは国向けと県向け、同じ文面で2通つくり上げたいと思います。

 まず、国向けは私学、県向けは長野県の私立高校という頭出しで始まります−−は独自の建学の精神に基づき、個々の生徒の個性を育むことによって、学習・文化活動、スポーツ、地域への貢献等に大きな成果を上げております。しかしながら、私学助成の主体をなす国からの補助金は一定の前進はみられるものの、生徒減少期の現在、私立高校の経営は極めて厳しいものとなっております。2010年度より「高校授業料無償化」政策が実施され、私学に通う生徒にも「就学支援金」が支給されました。しかし、昨今の低迷する厳しい経済状況の中で、保護者の方々の学費負担は深刻な状況が未だ続いております。多くの保護者・生徒が公立高校との学費格差をなくしてほしいと願っています。多様なカリキュラムを持つ私学は、子どもたちに大きな夢と可能性を与えてくれています。その夢を経済的理由で諦めさせることは、保護者の立場からすると断腸の思いであると推察されます。

 公教育の一翼を担う私学振興のために、さらに一層のご理解ご支援を賜りたく、下記事項について実現されるよう要望するものであります。

 1 私立高校への就学支援金制度の拡充並びに大幅な経常費補助を行うこと。

 2 私立高校の教育条件改善のために大幅な施設、設備費の補助を行うこと。

 3 私立高校の保護者負担を軽減するため大幅な学納金の補助を行うこと。

 以上、2件の意見書を提出いたします。

 御賛同のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(宮下明博) これより、議員提出第7号 「手話言語法」制定を求める意見書について質疑に入ります。

 質疑のある方、ありますか。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより議員提出第7号について討論に入ります。

 まず、原案に反対の討論はありますか。

 ありませんか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結いたします。

 これより議員提出第7号 「手話言語法」制定を求める意見書を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議員提出第7号は原案のとおり可決されました。

 続いて、議員提出第8号 私立高校への公費助成に関する意見書について質疑に入ります。

 質疑のある方、ありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結をいたします。

 これより議員提出第8号について討論に入ります。

 まず、原案に反対の討論はございますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 討論なしと認めます。

 これにて討論を終結をいたします。

 これより議員提出第8号 私立高校への公費助成に関する意見書を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の皆さんの起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(宮下明博) 起立多数であります。

 よって、議員提出第8号は原案のとおり可決されました。

 この際、お諮りいたします。ただいま、意見書等が可決をされました。その字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御異議なしと認めます。

 よって、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。

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△議員の派遣について



○議長(宮下明博) 日程第10、議員の派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び安曇野市議会会議規則第160条の規定により、お手元に御配付のとおり議員派遣をしたいと思います。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御異議なしと認めます。

 よって、議員派遣書のとおり議員を派遣することに決しました。

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△継続審査の申し出



○議長(宮下明博) 日程第11、継続審査の申し出を議題といたします。

 所管事務のうち、会議規則第104条の規定により継続審査の申し出がございます。

 お諮りいたします。総務委員長、環境経済委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(宮下明博) 御異議なしと認めます。

 よって、閉会中の継続審査については、お手元に御配付のとおり継続審査に付することに決しました。

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△市長挨拶



○議長(宮下明博) 以上をもって今定例会に提案をされました事件の審議等は全て終了をいたしました。

 市長より挨拶したい旨の申し出がございます。これを許します。

 市長。

     (市長 宮澤宗弘 登壇)



◎市長(宮澤宗弘) 閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げさせていただきます。

 まず、冒頭、先週27日に発生をいたしました御嶽山の噴火により犠牲となられた皆様方の御冥福を心からお祈りを申し上げますとともに、被害に遭われました全ての皆様方にお見舞いを申し上げます。また、一刻も早い救助、安否確認をあわせ、噴火活動が一日も早く収束することを願うものであります。

 さて、今定例会は、9月1日に開会し本日までの29日間の長きにわたり、各案件につき慎重に御審議を賜りました。契約案件などの追加も含め、提出した議案33件の全てにおいてそれぞれ承認、議決をいただきましたことに感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 審議過程や一般質問などで議員各位からいただきました市政全般にわたる建設的な御提言は真摯に受けとめ、庁内で慎重に検討をさせていただきます。

 安倍首相は、9月3日、第2次政権発足後、初の内閣改造を実施し、地方の創生を公約に掲げました。また、経済対策に最優先で取り組み、デフレ脱却を目指すと強調されました。一方では、各地で発生をした大雨による土砂災害への対応や年末には消費税率10%への再引き上げの判断が迫られるなど、極めて重要な問題を抱えております。地方への景気回復が実感として届くのか、人口減少への対応や子育て支援、地方への移住促進など、元気で豊かな地方の創生に期待をするものであります。

 さて、今定例会一般質問におきましても、議員各位より市政に対するさまざまな御意見、御提言をいただいてまいりました。特に、豊科高家地区で計画をされている遊技場開発につきましては、5人の議員より質問がございました。田園産業都市との整合性や土地利用、市の対応を問う質問が目立ちました。るる御意見を伺いましたが、法令・条例などを遵守することは行政の責務であります。まずは、このことを御理解をいただき、その上で地元住民の皆様の要望を最大限に配慮した開発となりますよう、今後とも対応してまいりたいと考えております。

 なお、一部議員から、あたかも市政に疑念・疑惑を持たれるような発言がございましたことはまことに残念でなりません。本日、市長名の申し入れに対して当該議員から発言の一部取り消しはありましたが、その後の対応は釈然とするものではありません。多くは申し上げませんが、真実は一つということであります。大型パチンコ店がやってくる件については、昨年10月の市長選前後に既に話題になっていた、市長も話を出してきたという点について、出店の事実を私が知っており、いつ、どのような場所でその話が出されてきたのか、この点でございます。私はこのようなことは断じてないと断言できます。

 先ほども申し上げましたが、当該議員は私の支持者とされる情報提供者とは2回にわたって質問内容を確認をされたと報告をされています。支持者とされる人物の発言の真相をぜひ確かめていただき、ぜひともその内容を報告をしていただきますようお願いをいたします。

 当該議員はもとより、市議会に対し、今後安曇野市のまちづくりが建設的な議論によって進められることを願うものであります。

 次に、入札の不落・不調の問題でありますが、9月12日に行いました安曇野しゃくなげの湯整備事業建築工事及びアルプス保育園建築主体工事の入札については、今回も不落となってしまいました。現在、工事積算内容書を再確認しているところであります。

 また、今定例会の会期中、9月4日には5つの地域審議会から安曇野市まちづくり計画、新市建設計画における計画期間と財政計画の変更について了解をいただきました。合併特例債の発行期限が5年間延長されることによるものでありますが、今後も有効活用を図りながら健全財政に努めてまいります。

 9月8日には、本年7月1日から全国公募を開始いたしました市歌の歌詞の募集を締め切りました。全国265名の皆様方から341作品が寄せられました。北海道から鹿児島県まで広範囲にわたり応募いただきました皆様に、改めて感謝と御礼を申し上げます。

 最終3作品まで市歌制定委員会により選考をいただき、最終的には市民の皆様による投票で来年1月ころには歌詞を決定する予定でございます。

 また、9月25日には、三郷一般廃棄物最終処分場に関する協定書の調印を上長尾、下長尾、両区との間で締結をさせていただきました。両区長を初め、地元区民の皆様方の御理解と御協力に深く感謝を申し上げる次第であります。10月1日からさらに2年間の延長利用をさせていただくことになりましたが、市民の皆様方の生活環境を守り、適正な管理運営が継続されますよう努めてまいります。

 本日最終日には、歯科口腔保健条例について可決をいただきました。今後、関係者と調整を図りながら、より具体的な歯科口腔保健行政指針を策定してまいりますが、歯と口腔の健康づくりに取り組み、健康長寿のまちづくりにつなげていきたいと思います。

 いよいよ10月1日には、旧5町村の新設合併から10年目に入ります。先人が培った悠久の歴史と豊かな文化を守り育て、安曇野は10万人都市として着実に一歩ずつ成長を遂げているところでございます。今後1年余りにわたり、さまざまな記念行事が予定をされているところでございますが、10月12日には信州安曇野ハーフマラソン・プレ大会が開催されます。当日は、北海道から宮崎県まで1,097人のランナーが秋の安曇野を駆け抜ける予定です。市民の皆様と一緒におもてなしの心でお迎えをし、来年のハーフマラソンへつなげてまいりたいと思います。

 結びに、近年の異常気象は8月のすっきりしない天候にも見られ、また、これから先も秋の台風によるリンゴの収穫等が心配をされるところでありますが、議員各位には御自愛をいただき、ますます御健勝で御活躍されますことを祈念し、閉会の御挨拶とさせていただきます。

 まことにありがとうございました。

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△議長挨拶



○議長(宮下明博) ここで、私からも一言御挨拶を申し上げます。

 27日の御嶽山の噴火により犠牲になられた方々のお悔やみを心より申し上げます。また、被災されました方々には、心よりお見舞いを申し上げます。一日も早い復興を望むところでございます。

 平成26年9月1日に開会されました9月定例会に提出をされました多くの議案が、会期中にそれぞれ慎重に審議されまして、原案のとおり可決あるいは認定をいただきまして、本日閉会を迎えることができました。長期にわたり御苦労さまでございました。

 今定例会は、議会基本条例が施行されてから初めて10条、11条がクリアができ、決算の主要な施策の成果に関する説明書が提出をされ、わかりやすくなったことは評価ができるものでした。

 一方、反問権における発言については、慎重かつ冷静なやりとりが望まれるところでございました。

 基本条例第9章の議員の政治倫理については、決議が可決をされました。改めて、襟を正し、また第9章を再認識し、議会基本条例にのっとり、より一層開かれた議会に努めてまいりたいと思います。

 さて、アベノミクス効果で中央は円安、株高で景気がよくなっているように見えますが、地方経済はまだまだ厳しい状況でございます。議案審議の中での意見や一般質問で多くの提言や意見もありました。これらの提言や意見が十分考慮され、市民の皆様の期待に添うべく対処されますよう強く望むものであります。

 結びに、安曇野市のますますの発展と議員各位、また市長を初めとする行政の皆様の御健康と御活躍を心から御祈念を申し上げ、閉会の御挨拶といたします。

 まことにありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(宮下明博) これにて、平成26年安曇野市議会9月定例会を閉会といたします。

 長期間、大変御苦労さまでございました。

                              (午後4時39分)

以上会議のてん末を記載し、地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  平成26年  月  日

         安曇野市議会議長  宮下明博

         安曇野市議会議員  平林 明

         安曇野市議会議員  小松洋一郎

         安曇野市議会議員  荻原勝昭