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長野県 千曲市

平成16年 12月 定例会(第6回) 12月17日−05号




平成16年 12月 定例会(第6回) − 12月17日−05号









平成16年 12月 定例会(第6回)



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          平成16年12月17日 (金曜日)

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●議事日程(第5号)

  平成16年12月17日(金曜日)          午後2時 開議

 第1 委員長報告

    議案第109号 千曲市総合計画審議会条例制定について(総務文教常任委員長)

    議案第110号 平成16年度千曲市一般会計補正予算(第7号)の議定について(関係常任委員長)

    議案第111号 平成16年度千曲市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の議定について(福祉環境常任委員長)

    議案第112号 平成16年度千曲市老人保健特別会計補正予算(第2号)の議定について(福祉環境常任委員長)

    議案第113号 平成16年度千曲市下水道事業特別会計補正予算(第1号)の議定について(建設経済常任委員長)

    議案第114号 平成16年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第2号)の議定について(福祉環境常任委員長)

    議案第115号 平成16年度千曲市戸倉温泉施設事業特別会計補正予算(第2号)の議定について(総務文教常任委員長)

    議案第116号 平成16年度千曲市八幡水道事業特別会計補正予算(第2号)の議定について(建設経済常任委員長)

    議案第117号 長野広域連合規約の一部を改正する規約制定について(総務文教常任委員長)

    議案第118号 長野県市町村自治振興組合を組織する市町村数の減少について(総務文教常任委員長)

    議案第119号 市道路線の認定について(建設経済常任委員長)

    議案第120号 市道路線の変更について(建設経済常任委員長)

    請願第9号 杭瀬下土地区画整理事業に関する請願(建設経済常任委員長)

    請願第12号 「容器包装リサイクル法の見直しを求める意見書」提出を求める請願(福祉環境常任委員長)

    請願第13号 身体障害者向け施設としての白鳥園活用についての請願(総務文教常任委員長)

    付託事項の中間報告について(地域振興特別委員長)

 第2 常任委員会の閉会中の継続審査又は特定事件の調査の件及び議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件

 追加日程第3

    議会第26号 北方領土返還要求に関する決議(案)

 追加日程第4

    議会第27号 平成17年度地方交付税所要総額確保に関する意見書(案)

 追加日程第5

    議会第28号 容器包装リサイクル法の見直しを求める意見書(案)

 追加日程第6

    議会第29号 新潟県中越大地震に対する特別立法の早期制定に関する意見書(案)

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●本日の会議に付した事件……前記議事日程のとおり

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●出席議員(24名)

   1番   林 愛一郎君      13番   唐澤宗弘君

   2番   宮入高雄君       14番   戸谷有次郎君

   3番   森 貘郎君       15番   宮下静雄君

   4番   米澤生久君       16番   金沢 利君

   5番   青木 崇君       17番   小林かよ子君

   6番   荻原光太郎君      18番   中澤直人君

   7番   森 義一郎君      19番   中村直行君

   8番   飯島輝雄君       20番   西澤今朝人君

   9番   内宇田和美君      21番   吉田昌弘君

  10番   宮坂重道君       22番   田沢佑一君

  11番   和田重昭君       23番   中沢政好君

  12番   竹森節子君       24番   原 利夫君

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●欠席議員(なし)

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●説明のため出席した者の職氏名

  市長     宮坂博敏君   教育委員長  下崎文義君

  助役     近藤清一郎君  教育長    安西嗣宜君

  収入役    佐藤亘司君   監査委員   若林民雄君

  総務部長   福澤 稔君   教育部長   西澤秀文君

  企画部長   西澤源治君   戸倉庁舎長  飯島賢治君

  建設部長   福島 修君   上山田庁舎長 宮原迪彦君

  経済部長   高橋康二君   市民生活部長 塚田保隆君

  健康福祉部長 吉岡たき子君

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●事務局出席者氏名

  議会事務局長    松林新一君  議会事務局次長 赤沼義敏君

  議事係長兼調査係長 斉藤清行君  書記      小笠原 隆君

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 午後2時 開議



○議長(原利夫君) 定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 委員長報告



△議案第109号 千曲市総合計画審議会条例制定について(総務文教常任委員長)



△議案第110号 平成16年度千曲市一般会計補正予算(第7号)の議定について(関係常任委員長)



△議案第111号 平成16年度千曲市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の議定について(福祉環境常任委員長)



△議案第112号 平成16年度千曲市老人保健特別会計補正予算(第2号)の議定について(福祉環境常任委員長)



△議案第113号 平成16年度千曲市下水道事業特別会計補正予算(第1号)の議定について(建設経済常任委員長)



△議案第114号 平成16年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第2号)の議定について(福祉環境常任委員長)



△議案第115号 平成16年度千曲市戸倉温泉施設事業特別会計補正予算(第2号)の議定について(総務文教常任委員長)



△議案第116号 平成16年度千曲市八幡水道事業特別会計補正予算(第2号)の議定について(建設経済常任委員長)



△議案第117号 長野広域連合規約の一部を改正する規約制定について(総務文教常任委員長)



△議案第118号 長野県市町村自治振興組合を組織する市町村数の減少について(総務文教常任委員長)



△議案第119号 市道路線の認定について(建設経済常任委員長)



△議案第120号 市道路線の変更について(建設経済常任委員長)



△請願第9号 杭瀬下土地区画整理事業に関する請願(建設経済常任委員長)



△請願第12号 「容器包装リサイクル法の見直しを求める意見書」提出を求める請願(福祉環境常任委員長)



△請願第13号 身体障害者向け施設としての白鳥園活用についての請願(総務文教常任委員長)



○議長(原利夫君) 日程第1、委員長報告。

 議案第109号から請願第13号まで、以上15議案を一括議題といたします。

 これより、関係常任委員長から審査結果の報告を求めます。

 総務文教常任委員長、中澤直人君。

          〔総務文教常任委員長 中澤直人君 登壇〕



◆総務文教常任委員長(中澤直人君) 総務文教常任委員長報告を申し上げます。

 本定例会におきまして、当委員会に付託となりました案件について、審査のため委員会を開催いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。

 まず、議案第109号 千曲市総合計画審議会条例制定について申し上げます。本案は千曲市総合計画の策定に関する事項について調査及び審議する審議会の設置に関するもので、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第110号 平成16年度千曲市一般会計補正予算(第7号)の議定について、当委員会に付託となりました歳入補正全般、繰越明許費、債務負担公費補正、地方債補正、歳出補正中、第1款議会費、第2款総務費、第9款消防費、第10款教育費、第11款災害復旧費中、第3項について申し上げます。

 審査では、歳入中、市税の歳入見通しについて等、質疑があり、審査の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第115号 平成16年度千曲市戸倉温泉施設事業特別会計補正予算(第2号)の議定について申し上げます。本案は、新潟中越地震被災者を白鳥園施設に受け入れるための管理費補正であり、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第117号 長野広域連合規約の一部を改正する規約制定について申し上げます。本案は、長野市、豊野町、大岡村、戸隠村、鬼無里村の平成17年1月1日合併によるもので、慎重に審査を行った結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第118号 長野県市町村自治振興組合を組織する市町村数の減少について申し上げます。本案は、合併により豊野町、大岡村、戸隠村、鬼無里村が同組合から脱退するもので、慎重に審査を行った結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、請願等の審査結果について御報告申し上げます。

 身体障害者向け施設としての白鳥園活用についての請願の審査では、慎重審議を期すため、紹介議員より説明を聴取した後、審査に移り、審査では相談施設の必要性はあるが、場所は特定せず、今後、検討すべきものとの意見があり、全会一致で趣旨採択すべきものと決定いたしました。

 次に、更埴西部地区総合グラウンド建設に関する陳情については、現地確認の上、慎重審査の結果、願意妥当と認め、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。

 また、本委員会の所管事項に関わる特定事件について、閉会中も審査及び調査が必要でありますので、議会会議規則第104条の規定により、議長に対し、閉会中の特定事件の継続審査及び調査の申し入れを行いました。

 以上、本委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げましたが、議員各位の御賛同のほどをよろしくお願い申し上げまして、委員長報告を終わります。



○議長(原利夫君) 続いて、福祉環境常任委員長、中村直行君。

          〔福祉環境常任委員長 中村直行君 登壇〕



◆福祉環境常任委員長(中村直行君) 福祉環境常任委員長報告を申し上げます。

 本定例会において、本委員会に付託となりました議案4件について審査の経過と結果について御報告を申し上げます。

 はじめに、議案第110号 平成16年度千曲市一般会計補正予算(第7号)の議定について、本委員会に付託となりました歳出補正中、第3款民生費、第4款衛生費(3項を除く)について申し上げます。

 本案は、4月の職員人事異動等に伴う人件費の調整分及び行政運営上、緊急に必要な経費等を追加するもので、第3款民生費では、職員人件費の減額、スペシャルオリンピクス冬季世界大会支援のための千曲市実行委員会への補助金、知的障害者援護事業の居宅生活支援費の追加、身体障害者共同作業所への通所増による運営費、補助金の追加、介護予防・地域支え合い事業の生きがい活動、通所事業の利用者増加による事業費の追加、市内宅老所への整備補助金、福祉医療費に関わる事務件数増加による給付事業費の追加、生活保護費における医療扶助費等の追加、老人保健及び介護保険特別会計への繰り出し金、第4款衛生費では、職員人件費の減額などを行うもので、介護支援事業の宅老所整備補助金や設置の際の地域への説明、障害者施設福祉事業の共同作業所運営費補助金について、スペシャルオリンピクス冬季世界大会支援の考え方と全体概要、知的障害者援護事業の居宅生活支援費などについて質疑があり、審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第111号 平成16年度千曲市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の議定については、国民健康保険一般被保険者及び退職被保険者の診療費に対する保険者負担分が一部不足となる見込みのため1億3,050万円を補正するもので、歳入確保の見通しと医療費の動向、平成16年度予算の見通しなどについて質疑があり、審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第112号 平成16年度千曲市老人保健特別会計補正予算(第2号)の議定については、医療給付費及び医療費支給費の負担分が一部不足となる見込みのため1億8,990万円を補正するもので、医療給付と高額医療費の支給動向などについて質疑があり、審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第114号 平成16年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第2号)の議定については、職員の人事異動等に伴う費用を追加するもので、審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、請願第12号 「容器包装リサイクル法の見直しを求める意見書」提出を求める請願についてでありますが、慎重審査を期するため、紹介議員の出席を求め、説明を聴取した後、審査に入り、慎重審査の結果、願意妥当と認め、全会一致で採択すべきものと決定いたしました。なお、請願の趣旨に対し本委員会におきまして、容器包装リサイクル法の見直しを求める意見書(案)を提出することに決定いたしました。

 次に、陳情第19号 安全安心の医療制度の確立を求める陳情について申し上げます。本陳情については、慎重に審査を進めた結果、今後さらに調査、研究すべきものとして全会一致で継続審査とすべきものと決定いたしました。

 次に、陳情第20号 誰もが安心して利用できる介護保険制度への改善を求める陳情についてでありますが、意見では、誰もが費用負担の心配もなく介護を受けられるよう国庫負担を増額すべきである、国における審議状況を踏まえ、さらに慎重に審査する必要があるなどの意見があり、慎重審査の結果、国の動向を見極めながら、今後さらに調査、研究すべきものとして賛成多数で継続審査とすべきものと決定いたしました。

 なお、本委員会の所管事項に関わる特定事件について、閉会中も審査が必要でありますので、議会会議規則第104条の規定により、議長に対し、閉会中の継続審査の申し入れを行いました。

 以上、本委員会で審査いたしました議案等の審査の経過と結果について御報告を申し上げましたが、議員各位におかれましては、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げ、報告を終わります。



○議長(原利夫君) 続いて、建設経済常任委員長、和田重昭君。

          〔建設経済常任委員長 和田重昭君 登壇〕



◆建設経済常任委員長(和田重昭君) 建設経済常任委員長報告を申し上げます。

 本定例会において本委員会に付託となりました議案5件、及び継続審査となっておりました請願1件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 慎重審査を期すため、市道路線の認定等、議案2件については、現地調査を行った後、処理審査に入りました。

 はじめに、議案第110号 平成16年度千曲市一般会計補正予算(第7号)の議定について、本委員会に付託となりました第4款衛生費中、3項、第5款労働費、第6款農林水産費、第7款商工費、第8款土木費、第11款災害復旧費中、3項を除く補正予算について申し上げます。

 審査では、災害復旧費の財源内訳について、災害箇所について、千曲川緑地公園の整備の見通しについて、寺沢川・日影沢の復旧内容について等の質疑があり、採決の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第113号 平成16年度千曲市下水道事業特別会計補正予算(第1号)の議定については、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第116号 平成16年度千曲市八幡水道事業特別会計補正予算(第2号)の議定については、水質検査の変更内容について質疑があり、採決の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第119号 市道路線の認定については、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第120号 市道路線の変更については、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、閉会中の継続審査となっておりました請願第9号 杭瀬下土地区画整理事業に関する請願について申し上げます。本請願については、10月13日、委員会を開催し、請願者にこれまでの経過、及び現状等について伺い、また、担当課長の出席を求め、審査を行った結果、願意妥当と認め、全会一致、採択すべきものと決定いたしました。

 なお、今後の対策として、組合側に保留地の処分を早急に行うよう要望いたしました。

 以上、本委員会で審査いたしました議案等の審査の経過と結果について御報告申し上げましたが、議員各位の御賛同のほどをよろしくお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(原利夫君) 以上で委員長報告が終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑を行います。

 御質疑はありませんか。

 西澤今朝人君。

          〔20番 西澤今朝人君 登壇〕



◆20番(西澤今朝人君) 建設経済常任委員長にお尋ねいたします。

 審査の際に、杭瀬下土地区画整理組合委員長等から事業の債務超過額や付加金内容など意見聴取されたと思いますけれども、清算に伴う不足金の市からの援助金を差し引いた、いわゆる残額の資金計画の確実性といったもの、そのめどについて伺ってあるかどうか、その内容についてお伺いしたい。

 なぜならば、この援助金だけだとけりはつかなくて、残額、残ったものが、また滞っていってしまうということになると、これはまた問題になる。JAちくまにしましても、昨年度は県の指示をいただいていると。今年、この不良債権的なものが滞れば、国からの指示をいただくことになる。すなわち、農協さんもおかしくなってしまうという部分もあるので、そこは重大だと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(原利夫君) 答弁を求めます。和田委員長。

          〔建設経済常任委員長 和田重昭君 登壇〕



◆建設経済常任委員長(和田重昭君) 西澤議員の質問にお答え申し上げます。

 不足分等の具体的な金額については、内容的なものは問題に提起されませんでした。また、JAの利息のことだろうと思いますが、それにつきましても我々のほうには提示されませんでした。以上、終わります。



○議長(原利夫君) 他に御質疑はありませんか。

          (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(原利夫君) 進行の声がありますので、以上で質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 議案第109号から議案第120号まで、以上12議案については討論の通告がありませんので、討論を終結し、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。

 各議案については、関係常任委員長報告のとおり、原案可決と決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(原利夫君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第109号から議案第120号まで、以上12議案については、原案のとおり可決されました。

 請願第9号について討論に入ります。

 通告がありますので、発言を許します。

 20番、西澤今朝人君。

          〔20番 西澤今朝人君 登壇〕



◆20番(西澤今朝人君) ただいま上程されました請願9号について、賛成の立場で討論いたします。

 そもそも土地区画整理事業に着手する場合は、事業目的の達成の可能性、財源の裏づけが明確、そして住民、いわゆる地権者のコンセンサスが得られることが重要な条件であります。本事業は総額23億3,000万円で、昭和57年に始まり、同63年まで7ヶ年の期間で完成をみるべくスタートいたしました。当時の更埴市第2次長期総合計画によれば、旧更埴市は県の中枢管理機能を有する長野地域広域市町村圏の南の副都心として位置づけられ、ベッドタウン、物流中継、工業の集積機能を担っていること、また中央自動車道長野線や関越自動車道上越線が市内を通過する予定で、将来人口も昭和56年、3万6,572人が、昭和75年、平成12年には、4万7,000人と想定し、面的整備の緊急性をうたいあげ、そのあまり、市の将来の明暗を分ける一大重要事業を当然の官施工とせず、地権者の、特に未同意者の真摯な意見に耳を傾けることなく、安易な民施工を選んで見切り発車をしてしまったと言わざるを得ません。

 都市基盤施設整備、都市計画道路、駅前線の早期整備、川東線の先行的整備が急務の状態であった当時、あくまで事業主体は市となるところでありますが、市町村等が施工者となる官施工より、補助率で2倍半にものぼる優位性のある民間施工という事業形態を選んだに過ぎません。

 土地区画整理事業は減歩で公共の道を開くのに、なぜ都市計画道路は地所買い上げ方式なのか。既存住宅への保障が、なぜ一般会計事業費にまわってしまうのか。はたまた、減歩率や換地計画の不平等等々地権者の疑義はすべて、言葉はよろしくございませんが、土地区画整理組合に任せ、玉よけ同然の扱いで良民同士の軋轢をいたずらに増幅してしまったつけが、今回のこの請願の意図するところと考えます。

 市は既に4億円の血税を注ぎ、平均減歩率を25%から20%に削減する拠出をいたしてありますが、さらにここで約2億円の追補填をすることは、まことに不本意ではありますけれども、良民のたらちねとして果たさなければならない務めと思慮いたします。

 願わくは、三方一両損の例えではございませんが、JAちくまにおかれましては、今年度にて、この債務が完済となりますよう、格段の御協力と御理解、また杭瀬下土地区画整理組合理事者、組合員各位には、さまざまな恩讐を乗り越えて本案採決、予算執行のあかつきは、必ずや縁の村人同士、地域発展のため心を一つにして御尽力賜りますよう、また、我々議会も執行者側も市民の利益のためには、日和見主義的、中途半端な施策執行はいかにその代価が大きなものか、今一度、深く認識して事に当たることを念じて、本案に賛成の討論といたします。



○議長(原利夫君) 以上で通告による討論は終わりました。

 討論を終結し採決いたします。

 お諮りいたします。

 請願第9号については、建設経済常任委員長報告のとおり、採択と決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(原利夫君) 異議なしと認めます。よって、請願第9号については、採択と決しました。

 請願第12号については、討論の通告がありませんので、討論を終結し、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。

 本請願については、福祉環境常任委員長報告のとおり、採択と決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(原利夫君) 異議なしと認めます。よって請願第12号については、採択と決しました。

 請願第13号については、討論の通告がありませんので、討論を終結し、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。

 本請願については、総務文教常任委員長報告のとおり、趣旨採択と決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(原利夫君) 異議なしと認めます。よって請願第13号については、趣旨採択と決しました。

 次に、付託事項の中間報告について、地域振興特別委員長より中間報告を行いたい旨の申し出がありましたので、この際、これを許します。

 地域振興特別委員長、小林かよ子君。

          〔地域振興特別委員長 小林かよ子君 登壇〕



◆地域振興特別委員長(小林かよ子君) 地域振興特別委員会の中間報告を申し上げます。

 本特別委員会は、白鳥園の後利用に関すること、及び戸倉上山田温泉の復活に関することを付託事項として鋭意調査、検討を進めてまいりましたが、白鳥園の後利用については、長野県観光事業株式会社が解散し、旧戸倉町が一部事業を引き継ぎ、さらに千曲市となって1年4カ月が経過いたしました。

 白鳥園施設後利用検討委員会からの市長への提言も9月に出され、県との交渉時期が逼迫していることから、白鳥園の後利用に関する件を優先的にとりまとめましたので、その調査活動の経過と結果を御報告いたします。

 まずは、本年8月31日に特別委員会を開催し、本委員会の付託事項について確認するとともに、市担当部課から県との交渉経過及び白鳥園施設後利用検討委員会の提言内容について説明を受けました。

 委員からは、1、白鳥園の後利用と戸倉上山田温泉が競合しない理念が必要である。2、憩いの家利用サービスを維持すること。3、哲学や理念がしっかり打ち出された後利用案が必要であるなどの意見が出されました。

 次に、10月7日、白鳥園の実態把握のため、白鳥園を視察し、担当部課から説明を受け、総合観光会館において特別委員会を開催して、意見交換を行いました。

 1、公共の温泉は必要である。2、委員会として取得に向けての算出根拠を示すべきである。県内外の観光客の利用も必要であるなどの意見が出され、ほかに後利用に関する具体的なアイデアも出されました。その主体となる意見は次のとおりでありました

 1、財源対策は今後の研究事項とし、土地建物をすべて県から購入すること。2、購入、再開発は早急に行うこと。3、本日出された意見をもとに委員長、副委員長で試案を作成し、11月の委員会に提案し、12月議会で委員長報告を行うこと、この3点を全員一致で確認いたしました。

 これを受けて、正副委員長が協議し、委員長試案としてまとめ、11月24日開催の委員会で、次のように白鳥園の後利用を全会一致で決定いたしました。

 地域振興特別委員会、白鳥園の後利用(案)。昭和37年に事業を開始した白鳥園は、戸倉上山田温泉の観光振興に大きく寄与してきた。昭和46年からは、旧戸倉町の憩いの家事業の拠点となり、高齢者や障害者の健康増進やリフレッシュに役立ってきた。平成15年の合併後は新市が憩いの家事業を引き継ぎ、その利用範囲は千曲市全域に及び、白鳥園利用者は増加の一途をたどっている。また、11月10日から始まった新潟中越地震の被災者の受け入れでは、白鳥園の存在価値が全国に知れ渡ったところであります。

 約1万坪の敷地内には、大浴場はもとより400人に及ぶ宿泊施設や大ホール、演芸場等が整備されている。まさに宝の山といえる大施設であるが、旧戸倉町が一部事業を引き継ぎ、さらに千曲市となって1年4カ月が経過しているが、市の方針は未決定のままである。一刻も早く市の計画を策定し、所有者である県との交渉を進展させてほしいと市民の要望する声は日増しに大きくなっている。

 そこで、白鳥園の有効的な後利用計画について、本委員会としての意見を申し上げます。

 1.土地建物等すべての権限移譲を前提に、県からの購入または貸与等などを進める。2.権限移譲後は早急に施設整備を行う。3.施設活用。?保健健康施設として、温泉入浴を活用した温泉療法、健康相談、軽トレーニングを組み合わせ、高齢者の健康増進や介護予防に役立たせる。長期、短期で宿泊できる温泉療養の宿泊パックを県内外の利用者に提供する。?医療施設として、市内の病院と提携した温泉リハビリセンターとして活用する。温泉療法士講習センターを設け、戸倉上山田温泉公認の温泉療法士を全国に輩出し、その名を広める。?福祉施設として、市の総合福祉センターの拠点として、ボランティアセンター、障害者自立センター、子育て支援センターの機能を持つ施設を整備する。ホテル部門をケアつき老人アパートとして利用する。?観光・地域づくり施設として、大ホールや大小会議室を使ったコンベンションホールとして、戸倉上山田温泉旅館と提携し活用する。地元特産品の販売や食の企画展を催し、観光客へのサービス施設とする。踊りや生け花など、さまざまな公民館活動の発表の場として、演芸場を常時開放する。千曲川の歴史や自然、文化などの資料を展示した資料館や、岡本太郎作品を中心にした野外美術館や障害者アート美術館を設置し、市民や温泉療養客、観光客に開放する。?周辺整備として、国道18号、及び大西街路から直接アクセスできるよう東口玄関を整備する。周辺道路、及び駐車場の整備を進める。

 以上、本特別委員会が付託案件に関し、鋭意調査、研究を進めてまいりました白鳥園の後利用に関することについて、本委員会としての意見をまとめ中間報告といたします。議員各位におかれましては、なにとぞ御賛同のほどをお願い申し上げまして、委員会の報告といたします。



○議長(原利夫君) 以上で特別委員長報告が終わりました。

 特別委員長報告の中で、提言が行われましたが、本提言を議会として了承したいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(原利夫君) 異議なしと認めます。

 よって、本提言につきましては、議会として了承することに決しました。

 なお、特別委員長報告は中間報告でありますので、報告のみにとどめます。

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△日程第2 常任委員会の閉会中の継続審査又は特定事件の調査の件及び議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件



○議長(原利夫君) 日程第2、常任委員会の閉会中の継続審査又は特定事件の調査の件及び議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件を議題といたします。

 各常任委員長からお手元に配付いたしました目下、委員会において審査中の事件について、また、所管事務のうち特定事件の調査事項について、及び議会運営委員長から、お手元に配付いたしました議会運営等に関する事項について会議規則第104条の規定により、閉会中の継続審査、または調査の申し出があります。

 お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査又は調査とすることに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(原利夫君) 異議なしと認めます。

 よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査又は調査とすることに決しました。

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△追加日程第3 議会第26号 北方領土返還要求に関する決議(案)



△追加日程第4 議会第27号 平成17年度地方交付税所要総額確保に関する意見書(案)



△追加日程第5 議会第28号 容器包装リサイクル法の見直しを求める意見書(案)



△追加日程第6 議会第29号 新潟県中越大地震に対する特別立法の早期制定に関する意見書(案)



○議長(原利夫君) ただいま、中澤直人君ほか5名から、議会第26号 北方領土返還要求に関する決議案、中澤直人君ほか6名から、議会第27号 平成17年度地方交付税所要総額確保に関する意見書案、中村直行君ほか6名から、議会第28号 容器包装リサイクル法の見直しを求める意見書案、田沢佑一君ほか6名から、議会第29号 新潟県中越大地震に対する特別立法の早期制定に関する意見書案、以上、議案4件が提出されました。

 この際、これを日程に追加し、それぞれ追加日程第3から追加日程第6として議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(原利夫君) 異議なしと認めます。

 よって、議会第26号から議会第29号までを日程に追加し、議題とすることに決しました。

 議案を配付いたさせます。

          (議案配付)



○議長(原利夫君) 議案の配付もれはありませんか。

          (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(原利夫君) 配付もれなしと認めます。

 追加日程第3、議会第26号から追加日程第6、議会第29号まで、以上4議案を一括議題といたします。

 各議案に対する提案説明を求めます。

 はじめに、18番、中澤直人君。

          〔18番 中澤直人君 登壇〕



◆18番(中澤直人君) ただいま議題となりました議会第26号 北方領土返還要求に関する決議(案)、並びに議会第27号 平成17年度地方交付税所要総額確保に関する意見書(案)について一括、提案理由の説明を申し上げます。

 はじめに、議会第26号 北方領土返還要求に関する決議(案)について申し上げます。歯舞群島、色丹島、国後島、及び択捉島の北方4島は歴史的にも、国際法に照らしても、日本固有の領土であり、ロシアに対し我が国が戦後一貫して返還を求めていることは御承知のとおりであります。

 北方領土問題解決に向けては、平成5年の東京宣言をはじめとして、近年、日露関係における良好な環境づくりが進められており、北方4島の帰属問題解決後の平和条約締結という交渉指針に基づき、日露両国は引き続き全力を尽くしております。

 特に、来年、平成17年は日露通商条約締結150年、平成18年には日ソ共同宣言50年という節目の年を迎え、一定の進展が望まれます。

 よって国においては、国民の悲願にこたえ、決意を新たに北方領土の早期返還実現を図るよう強く要望するため、決議案を提出するものであります。

 次に、議会第27号 平成17年度地方交付税所要総額確保に関する意見書(案)について申し上げます。

 去る11月26日に平成17年度、及び平成18年度における三位一体の改革に関する全体像が政府において決定され、地方交付税について平成17年度及び平成18年度は、地域において必要な行政課題に対しては、適切に財源措置を行うなど、基本方針2004を尊重することとし、地方団体の安定的な財政運営に必要な地方交付税、地方税などの一般財源総額を確保するとされているところではありますが、三位一体改革とは別枠で、地方交付税を削減するとの財政当局の動きが見受けられます。

 平成17年度政府予算編成においては、平成16年度予算のような大幅な削減が行われることのないよう、国は誠実に対応し、国と地方の信頼関係を構築し、住民サービスの低下を来たさないようにすべきである。

 よって、国は、平成17年度政府予算編成にあたり、地方交付税の所要総額が確実に確保されるよう意見書(案)を提出するものであります。

 議員各位におかれましては、各案の趣旨を御理解いただきまして、よろしく御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案説明といたします。



○議長(原利夫君) 続いて、19番、中村直行君。

          〔19番 中村直行君 登壇〕



◆19番(中村直行君) ただいま議題となりました議会第28号 容器包装リサイクル法の見直しを求める意見書(案)の提案理由の説明を申し上げます。

 本案につきましては、先ほど委員長報告で申し上げましたとおり、同様の請願を採択したことに伴い、意見書を提出するものであります。1997年4月に本格施行された容器包装リサイクル法に基づき、各自治体では分別収集が進み、リサイクル率は上がってまいりました。

 しかしながら、飲料容器の多くがペットボトルとなるなど、使い捨て型のワンウェイ容器は見直されるどころかふえているのが実情であります。

 その一方、リサイクルコストの約7割を占めるといわれている収集・分別・保管が、各自治体に義務づけられ、分別収集に積極的に取り組む自治体ほど税金の投入額が大きくなるという矛盾を抱えています。税金負担が大きく、事業者負担が少ないという状況がこのまま続けば、ゴミ問題の根本的解決にはいたりません。事業者責任を明確にしない限り、大量廃棄にかわる大量リサイクルに際限なく税金を使い続けることになります。

 よって、国においては、容器包装リサイクル法の規定により、同法の見直しを進めているわけでありますが、循環型社会の形成が一層推進できるよう、意見書案を提出するものであります。議員各位におかれましては、本案の趣旨を御理解いただきまして、よろしく御賛同を賜りますようお願い申し上げて、提案説明といたします。



○議長(原利夫君) 続いて、22番、田沢佑一君。

          〔22番 田沢佑一君 登壇〕



◆22番(田沢佑一君) ただいま議題となりました議会第29号 新潟県中越大地震に対する特別立法の早期制定に関する意見書(案)について提案理由の説明を申し上げます。

 去る10月23日の夕刻、阪神淡路大震災以来の震度7の大地震が新潟県中越地方を襲い、死者40名、負傷者約3,000名をはじめとして、上越新幹線の脱線や高速道路などの崩壊、地滑り、崖崩れ、住宅の損壊約9万棟などの甚大な被害を引き起こすとともに、電気、ガス、水道などのライフラインの切断、さらに農林水産関係基盤の喪失、製造業の生産停止など、県内経済の産業にわたって甚大な被害を与え、現時点での被害額は約3兆円規模に及ぶと試算されているわけであります。

 これは、阪神淡路大震災の被害が10兆円と報じられましたが、都市部の10兆円と農村部の3兆円を単純比較することはできませんが、この被害は想像を絶するものであります。

 中山間地における復興、再生は、単に住宅を補修すれば済むというものではなく、農業をはじめとする生業の基盤もあわせて再建し、生活の糧を得るための仕組みや、高齢化が進む中で重要な役割を果たしてきた地域コミュニティを一緒に再生しなければ、被災者は二度とふるさとに戻ることができません。

 この復興には膨大な財政支出を要しますが、被災市町村の多くは過疎・特別豪雪地帯に指定されるなど、財政力が弱いことから国による財政支援が不可欠になっているにもかかわらず、現行の法体系では十分な支援が得られない状況にあります。

 そのため、新潟県中越地震の復興、復旧にむけ新たな法律の整備や財政支援等に関する特別立法の早期制定を強く要望するものであります。議員各位におかれましては、本案の趣旨を御理解いただきまして、よろしく御賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。以上。



○議長(原利夫君) ここで議案審査のため、暫時休憩いたします。

                        午後2時50分 休憩

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 午後3時30分 開議



○議長(原利夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより質疑に入ります。

 追加日程第3、議会第26号から追加日程第6、議会第29号まで、以上4議案については、質疑の通告がありませんので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 各議案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(原利夫君) 異議なしと認めます。

 よって委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありませんので、討論を終結し、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。

 各議案については、原案可決と決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(原利夫君) 異議なしと認めます。

 よって、議会第26号から議会第29号は原案のとおり可決されました。

 以上で、本日の日程は終了いたしました。

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△閉会あいさつ



○議長(原利夫君) 市長から閉会のあいさつがあります。

 市長、宮坂博敏君。



◎市長(宮坂博敏君) 閉会のあいさつを申し上げます。

 本定例会は12月2日に開会され、本日まで16日間にわたり開かれましたが、御提案申し上げました案件につきましては、終始御熱心な御審議をいただき、それぞれ御決定、御承認、御同意を賜りましたことに深く感謝を申し上げる次第であります。

 本議会では一般質問の方法が一括質問、一括答弁という方式から一問一答方式に変更されて初めての議会でありましたが、論点が明確になるなど、大変活発な論議がされた議会ではなかったかと思います。その中で議員各位には、今後の市政運営にあたって、いろいろな御意見や御提言をいただきました。いずれも千曲市の発展を願ってのことであり、市政を担当する私としましても、各御質問を真摯に受けとめ、今後の市政運営に十分活かしてまいりたいと考えております。

 また、先ほどは、本議会において地方交付税の所要総額の確保に関する意見書等、それぞれが全会一致で可決されましたが、御提案のように平成17年度は国の三位一体の改革による補助金、負担金の廃止や、地方交付税の削減など地方財政計画の縮減をはじめ、市税の落ち込みも見込まれるなど、大変厳しい状況になるのではないかと考えております。

 こうした中ではありますが、新市の建設計画で予定されている事業や、地域づくり計画で提案された事業など、市民皆様にも積極的に参加をいただき、ともに知恵を出し合って、なんとか進めてまいりたいと思っております。

 議員各位、並びに市民皆様の一層の御力添えを賜りますようお願い申し上げる次第であります。

 招集日に御提案申し上げました教育委員会委員の任命、並びに人権擁護委員候補者の推薦についても、原案どおり御同意をいただき、ありがとうございました。教育委員会委員に再任されました下崎文義君には、これまでの経験を活かされ、大変厳しくなってきております教育行政の進展のために一層の御尽力を賜りますよう、お願い申し上げる次第であります。

 また、人権擁護委員に引き続き推薦されました山本勝代君、並びに宮原明子君には、これまでの経験と豊かな識見を活かされ、基本的人権の確立と明るい地域社会づくりのため、一層の御尽力をいただきますよう、お願い申し上げる次第であります。

 これからはいよいよ寒さも厳しくなるかと思いますが、議員各位には健康に十分御留意をいただき、さらに御活躍いただきますよう御祈念申し上げ、閉会のごあいさつといたします。

 大変御苦労さまでした。

 ありがとうございました。



○議長(原利夫君) 以上をもちまして平成16年第6回千曲市議会定例会を閉会いたします。

 御苦労さまでした。

                        午後3時34分 閉会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  平成16年12月17日

         千曲市議会議長   原 利夫

         千曲市議会議員   青木 祟

         千曲市議会議員   荻原光太郎