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長野県 千曲市

平成28年 12月 定例会(第5回) 12月16日−05号




平成28年 12月 定例会(第5回) − 12月16日−05号









平成28年 12月 定例会(第5回)



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           平成28年12月16日(金曜日)

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● 議事日程(第5号)

  平成28年12月16日(金曜日)              午後2時 開議

 第1 議案第95号 教育委員会教育長の任命について

 第2 委員長報告

    議案第61号 平成27年度千曲市一般会計歳入歳出決算認定について

                           (関係常任委員長)

    議案第62号 平成27年度千曲市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

                         (福祉環境常任委員長)

    議案第63号 平成27年度千曲市同和対策住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について

                         (福祉環境常任委員長)

    議案第64号 平成27年度千曲市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

                         (福祉環境常任委員長)

    議案第65号 平成27年度千曲市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

                         (福祉環境常任委員長)

    議案第66号 千曲市長及び副市長の給料の減額に関する条例制定について

                         (総務文教常任委員長)

    議案第67号 千曲市組織条例の一部を改正する条例制定について

                         (総務文教常任委員長)

    議案第68号 千曲市税条例の一部を改正する条例制定について

                         (総務文教常任委員長)

    議案第69号 千曲市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について

                         (総務文教常任委員長)

    議案第70号 千曲市立学校施設使用条例の一部を改正する条例制定について

                         (総務文教常任委員長)

    議案第71号 千曲市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について

                         (福祉環境常任委員長)

    議案第72号 千曲市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について

                         (福祉環境常任委員長)

    議案第73号 平成28年度千曲市一般会計補正予算(第3号)の議定について

                           (関係常任委員長)

    議案第74号 平成28年度千曲市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の議定について

                         (福祉環境常任委員長)

    議案第75号 平成28年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第2号)の議定について

                         (福祉環境常任委員長)

    議案第76号 平成28年度千曲市下水道事業会計補正予算(第1号)の議定について

                         (建設経済常任委員長)

    議案第77号 千曲市健康プラザの指定管理者の指定について

                         (福祉環境常任委員長)

    議案第78号 芝原農産物加工所の指定管理者の指定について

                         (建設経済常任委員長)

    議案第79号 更埴体育館外5施設の指定管理者の指定について

                         (総務文教常任委員長)

    議案第80号 市道路線の認定について

                         (建設経済常任委員長)

    議案第87号 千曲市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例制定について

                         (総務文教常任委員長)

    議案第88号 千曲市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について

                         (総務文教常任委員長)

    議案第89号 千曲市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について

                         (総務文教常任委員長)

    議案第90号 平成28年度千曲市一般会計補正予算(第4号)の議定について

                           (関係常任委員長)

    議案第91号 平成28年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第3号)の議定について

                         (福祉環境常任委員長)

    議案第92号 平成28年度千曲市下水道事業会計補正予算(第2号)の議定について

                         (建設経済常任委員長)

    議案第93号 平成28年度千曲市西部水道事業会計補正予算(第1号)の議定について

                         (建設経済常任委員長)

    議案第94号 千曲市総合観光会館の指定管理者の指定期間の変更について

                         (建設経済常任委員長)

    請願第5号 国の責任による35人学級推進と、教育予算の増額を求める請願

                         (総務文教常任委員長)

    請願第6号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願

                         (総務文教常任委員長)

    請願第7号 姨捨スマートICフル規格化の早期完成を求める請願

                   (さらしなの里振興対策特別委員長)

    請願第8号 千曲市総合福祉センター設置を求める請願

                         (福祉環境常任委員長)

    請願第9号 千曲市一般廃棄物収集運搬業務委託に係わる入札制度及び官公需適格組合に対する受注機会の拡大に関する請願

                         (総務文教常任委員長)

    付託事項の中間報告について

                           (関係特別委員長)

 第3 常任委員会の閉会中の特定事件の調査の件及び議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件

● 追加議事日程(第5号の追加1)

 第4 議会第10号 地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書(案)

 第5 議会第11号 国の責任による35人学級推進と、教育予算の増額を求める意見書(案)

 第6 議会第12号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書(案)

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● 本日の会議に付した事件……前記議事日程のとおり

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● 出席議員(22名)

   1番   金井文彦君       12番   小玉新市君

   2番   北川原 晃君      13番   中村了治君

   3番   滝沢清人君       14番   小山嘉一君

   4番   齋藤正徳君       15番   林 愛一郎君

   5番   飯島 孝君       16番   宮入高雄君

   6番   中村眞一君       17番   和田英幸君

   7番   倉島さやか君      18番   荻原光太郎君

   8番   前田きみ子君      19番   中村直行君

   9番   大澤洋子君       20番   原 利夫君

  10番   袖山廣雄君       21番   宮坂重道君

  11番   柳澤眞由美君      22番   和田重昭君

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● 欠席議員(なし)

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● 説明のため出席した者の職氏名

   市長        岡田昭雄君   建設部長      小根澤英児君

   副市長       山本高明君   総合政策担当部長  多田 隆君

   総務部長      小林好武君   観光ブランド戦略担当部長

                               鹿田敦己君

   企画政策部長    北村勝則君   教育委員長     赤地憲一君

   市民環境部長    上條 優君   教育長       吉川弘義君

   健康福祉部長    宮入明美君   監査委員      飯島仁一君

   次世代支援部長   島田房雄君   教育部長      安西治夫君

   経済部長      半田敏幸君

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● 事務局出席者氏名

   議会事務局長    大内保彦君   議会事務局次長   中村峰明君

   議事係長兼調査係長 平原俊久君   書記        佐藤太一君

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午後2時 開議



○議長(和田重昭君) 定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 議案第95号 教育委員会教育長の任命について



○議長(和田重昭君) 日程第1、議案第95号 教育委員会教育長の任命についてを議題といたします。

 議案に対する提案説明を求めます。

 岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 登壇〕



◎市長(岡田昭雄君) ただいま議題となりました議案第95号 教育委員会教育長の任命について提案説明をいたします。

 本案につきましては、昨年4月1日の地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、教育委員長と教育長を一本化した新教育長が制度化され、新教育長については市長が議会の同意を得て任命をすることとされております。

 また、同法において在任中の教育長につきましては、その教育委員としての任期が満了するまでは教育長として在職することとされておりますが、このたび本年12月21日をもって現教育長の吉川弘義氏の教育委員としての任期が満了となりますので、新制度による教育長の任命を御提案するものでございます。

 提案いたしました赤地憲一氏は、現在、本市教育委員会委員長であり、人格、見識、力量ともに優れておられまして最適任者として任命したいので御同意を賜りますようお願い申し上げる次第であります。



○議長(和田重昭君) これより質疑に入ります。

 通告がありませんので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(和田重昭君) 異議なしと認めます。

 よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第95号については、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(和田重昭君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第95号については、原案のとおり同意することに決しました。

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△日程第2 委員長報告



△議案第61号 平成27年度千曲市一般会計歳入歳出決算認定について(関係常任委員長)



△議案第62号 平成27年度千曲市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について(福祉環境常任委員長)



△議案第63号 平成27年度千曲市同和対策住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について(福祉環境常任委員長)



△議案第64号 平成27年度千曲市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について(福祉環境常任委員長)



△議案第65号 平成27年度千曲市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について(福祉環境常任委員長)



△議案第66号 千曲市長及び副市長の給料の減額に関する条例制定について(総務文教常任委員長)



△議案第67号 千曲市組織条例の一部を改正する条例制定について(総務文教常任委員長)



△議案第68号 千曲市税条例の一部を改正する条例制定について(総務文教常任委員長)



△議案第69号 千曲市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について(総務文教常任委員長)



△議案第70号 千曲市立学校施設使用条例の一部を改正する条例制定について(総務文教常任委員長)



△議案第71号 千曲市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について(福祉環境常任委員長)



△議案第72号 千曲市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について(福祉環境常任委員長)



△議案第73号 平成28年度千曲市一般会計補正予算(第3号)の議定について(関係常任委員長)



△議案第74号 平成28年度千曲市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の議定について(福祉環境常任委員長)



△議案第75号 平成28年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第2号)の議定について(福祉環境常任委員長)



△議案第76号 平成28年度千曲市下水道事業会計補正予算(第1号)の議定について(建設経済常任委員長)



△議案第77号 千曲市健康プラザの指定管理者の指定について(福祉環境常任委員長)



△議案第78号 芝原農産物加工所の指定管理者の指定について(建設経済常任委員長)



△議案第79号 更埴体育館外5施設の指定管理者の指定について(総務文教常任委員長)



△議案第80号 市道路線の認定について(建設経済常任委員長)



△議案第87号 千曲市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例制定について(総務文教常任委員長)



△議案第88号 千曲市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について(総務文教常任委員長)



△議案第89号 千曲市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について(総務文教常任委員長)



△議案第90号 平成28年度千曲市一般会計補正予算(第4号)の議定について(関係常任委員長)



△議案第91号 平成28年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第3号)の議定について(福祉環境常任委員長)



△議案第92号 平成28年度千曲市下水道事業会計補正予算(第2号)の議定について(建設経済常任委員長)



△議案第93号 平成28年度千曲市西部水道事業会計補正予算(第1号)の議定について(建設経済常任委員長)



△議案第94号 千曲市総合観光会館の指定管理者の指定期間の変更について(建設経済常任委員長)



△請願第5号 国の責任による35人学級推進と、教育予算の増額を求める請願(総務文教常任委員長)



△請願第6号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願(総務文教常任委員長)



△請願第7号 姨捨スマートICフル規格化の早期完成を求める請願(さらしなの里振興対策特別委員長)



△請願第8号 千曲市総合福祉センター設置を求める請願(福祉環境常任委員長)



△請願第9号 千曲市一般廃棄物収集運搬業務委託に係わる入札制度及び官公需適格組合に対する受注機会の拡大に関する請願(総務文教常任委員長)



○議長(和田重昭君) 日程第2、委員長報告。議案第議案第61号から議案第80号及び議案第87号から議案第94号並びに請願第5号から請願第9号まで以上、33議案を一括議題といたします。

 これより、関係委員長から審査結果の報告を求めます。

 はじめに、林総務文教常任委員長。

          〔総務文教常任委員長 林 愛一郎君 登壇〕



◆総務文教常任委員長(林愛一郎君) 総務文教常任委員長報告を申し上げます。

 本定例会におきまして、当委員会に付託となりました案件の審査のため、委員会を開催いたしましたので、その経過と結果を御報告申し上げます。

 まず、議案第61号 平成27年度千曲市一般会計歳入歳出決算認定について、当委員会に付託となりました歳入全般及び歳出中の第1款議会費、第2款総務費、1項8目及び3項を除く、第3款民生費2項2目、第8款土木費1項1目、土木総務費中基金繰出金、第9款商工費、第10款教育費、2項及び5項4目を除く、第11款災害復旧費3項、第12款公債費、第13款諸支出金、第14款予備費について申し上げます。

 審査では、歳入全般において収入未済額について質疑があり、歳出においては、総務費で公共施設等総合管理計画策定事業費、移住・定住・交流促進事業費、シティプロモーション推進事業費、コミュニティー振興事業費について、民生費では児童館管理運営事業費について、土木費では基金繰出金について、消防費では消防団員人件費、消防施設管理事業費について、教育費では教職員住宅管理事業費、特別支援教育支援事業費、学校教育振興事業費、管理運営事業費、就学援助事業費、生涯学習推進事業費、図書館各種事業費、文化芸術施設管理運営事業費、各種大会等事業費等について質疑があり、討論では新幹線対策事業費は当初予算から反対してきたので決算にも反対するとの意見があり、採決の結果、賛成多数で原案どおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第66号 千曲市長及び副市長の給料の減額に関する条例制定について、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第67号 千曲市組織条例の一部を改正する条例制定について、審査では、業務の所管も変えるべき課があるのではないか、課の名前をころころ変え過ぎであるとの意見があり、採決の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第68号 千曲市税条例の一部を改正する条例制定について、議案第69号 千曲市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について、議案第70号 千曲市立学校施設使用条例の一部を改正する条例制定について、以上3議案は、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第73号 平成28年度千曲市一般会計補正予算(第3号)の議定について、歳入補正全般、繰越明許費、債務負担行為補正、地方債補正、歳出補正、第1款議会費、第2款総務費、3項を除く、第10款教育費、第13款諸支出金について申し上げます。

 審査では、繰越明許費において繰り越された内容について質疑があり、歳出補正において森将軍塚古墳館について質疑があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案79号 更埴体育館外5施設の指定管理者の指定について、審査では、更埴体育館については、これから解体、建設となり、規模も大きくなるため、指定管理から外すべきであり、更埴体育館外の施設5館と一緒の扱いで委託管理することは賛成できないとの討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第87号 千曲市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第88号 千曲市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、議案第89号 千曲市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について、以上3議案は、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第90号 平成28年度千曲市一般会計補正予算(第4号)の議定について。歳入補正全般、歳出補正のうち、第1款議会費、第2款総務費、3項を除く、第10款教育費について申し上げます。慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、請願第5号 国の責任による35人学級推進と、教育予算の増額を求める請願について、審査では、紹介議員の説明、所管課の参考意見を求め、委員からは国に上げていくことが必要との意見があり、採決の結果、全会一致、原案のとおり採択すべきものと決定いたしました。

 なお、本請願の趣旨に基づき、国の責任による35人学級推進と教育予算の増額を求める意見書について審査を行い、全会一致で意見書案を提出することに決定いたしました。

 次に、請願第6号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願について、審査では、紹介議員の説明及び所管課の参考意見を求め、委員からは市町村によって教育の均衡が崩れてしまうのは大変との意見があり、採決の結果、全会一致、原案のとおり採択すべきものと決定いたしました。

 なお、本請願の趣旨に基づき、義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書について審査を行い、全会一致で意見書案を提出することに決定いたしました。

 次に、請願第9号 千曲市一般廃棄物収集運搬業務委託に係わる入札制度及び官公需適格組合に対する受注機会の拡大に関する請願について、審査では、紹介委員の説明と所管課の参考意見を求め、委員からは趣旨は理解できるとの意見があり、採決の結果、全会一致で原案のとおり採択すべきものと決定いたしました。

 また、本委員会の所管事項にかかわる特定事件について閉会中も調査が必要でありますので、議会会議規則第111条の規定により、議長に対し、閉会中の特定事件の継続調査の申し出を行いました。

 以上、当委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げましたが、議員各位の御賛同のほどよろしくお願い申し上げまして、委員長報告を終わります。



○議長(和田重昭君) 続いて、和田福祉環境常任委員長。

          〔福祉環境常任委員長 和田英幸君 登壇〕



◆福祉環境常任委員長(和田英幸君) 福祉環境常任委員長報告を申し上げます。

 本定例会において、本委員会に付託となりました案件の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 はじめに、議案第61号 平成27年度千曲市一般会計歳入歳出決算認定について、本委員会に付託となりました歳出中、第2款総務費1項8目運輸通信対策費、3項戸籍住民基本台帳費、第3款民生費2項2目、児童福祉施設費を除く案件。第4款衛生費1項6目、公害対策費中、2の水洗化促進事業費及び3項上水道整備費を除く案件。第10款教育費2項幼稚園費、5項4目人権教育費について申し上げます。

 審査において、第2款総務費では運輸通信対策事業費について質疑があり、第3款民生費では障害者総合支援給付事業費、臨時福祉給付金給付事業費、子育て支援事業費などについて質疑があり、第4款衛生費では環境衛生事業費、公害対策事業費などについて質疑があり、討論では、市の補助金が削減されている中、人権政策推進事業補助金が多額であることなどについて認定しがたいとする反対討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第62号 平成27年度千曲市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、審査では、国の低所得者対策や繰入金について質疑があり、討論では国の低所得者対策に係る財政補助が国保税の負担軽減につながっていないため認定しがたいとする反対討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第63号 平成27年度千曲市同和対策住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、審査では、未収金の徴収の取り組みについて質疑があり、採決の結果、全会一致、原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第64号 平成27年度千曲市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、議案第65号 平成27年度千曲市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、以上2議案については、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第71号 千曲市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第72号 千曲市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、審査では認知症介護について質疑があり、採決の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第73号 平成28年度千曲市一般会計補正予算(第3号)の議定について、本委員会に付託となりました歳出補正中、第2款総務費、3項戸籍住民基本台帳費、第3款民生費、第4款衛生費について、審査では、第3款民生費、私立保育所運営等事業費について質疑があり、採決の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第74号 平成28年度千曲市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の議定について、議案第75号 平成28年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第2号)の議定について、以上2議案については、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第77号 千曲市健康プラザの指定管理者の指定について、審査では、施設の運営や計画などについて質疑があり、討論では市民の健康増進施設として今後も継続が必要だとする賛成討論があり、採決の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第90号 平成28年度千曲市一般会計補正予算(第4号)の議定について、本委員会に付託となりました歳出補正中、第2款総務費、3項戸籍住民基本台帳費、第3款民生費、第4款衛生費について、議案第91号 平成28年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第3号)の議定について、以上、2議案については、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 最後に、請願第8号 千曲市総合福祉センター設置を求める請願について、審査において、紹介議員からの説明、担当課の参考意見を聞き、審査を行いました。審査では、戸倉庁舎を希望する理由などについて質疑があり、討論では、請願の趣旨はまことに理解できるが、市全体の公共施設については、財政状況を踏まえ、現在、計画を策定中であり、場所については検討の必要があるとし、趣旨採択、また、新たな建設が難しい中、戸倉庁舎の後利用を総合福祉センターとすることは福祉の向上につながり、長年にわたる請願者の強い要望でもあるとし、採択とする賛成討論があり、採決の結果、賛成多数で採択すべきものと決定いたしました。

 なお、本委員会の所管事項にかかわる特定事件について閉会中も調査が必要でありますので、議会会議規則第111条の規定により議長に対し、閉会中の特定事件の調査の申し出を行いました。

 以上、本委員会で審査いたしました議案の審査の経過と結果について御報告申し上げましたが、議員各位におかれましては御賛同賜りますよう、よろしくお願いを申し上げ、委員長報告を終わります。



○議長(和田重昭君) 続いて、荻原建設経済常任委員長。

          〔建設経済常任委員長 荻原光太郎君 登壇〕



◆建設経済常任委員長(荻原光太郎君) 建設経済常任委員長報告を申し上げます。本定例会において、本委員会に付託となりました議案の審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 はじめに、議案第61号 平成27年度千曲市一般会計歳入歳出決算認定について、本委員会に付託となりました歳出中、第4款衛生費1項6目公害対策費中、水洗化促進事業費及び3項、第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費1項1目土木総務費中、基金繰出金を除く、第11款災害復旧費、3項を除く案件について申し上げます。

 審査において、第4款衛生費では水洗化促進事業費について、第5款労働費では雇用対策事業費及び勤労青少年ホーム管理運営事業費等について、第6款農林水産業費では農業振興対策推進費及び松くい虫防除対策事業費等について、第7款商工費では商工業振興対策事業費及び観光振興事業費等について、第8款土木費では土木管理事業費及び公園整備事業費等について質疑があり、討論では、松くい虫防除対策で薬剤の空中散布が実施されたことは大変残念であり、認定はできないとの反対討論がありましたが、採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第73号 平成28年度千曲市一般会計補正予算(第3号)の議定について、本委員会に付託となりました歳出補正中、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費、第11款災害復旧費について申し上げます。

 審査において、第7款商工費では、千曲市版DMO設立事務等手数料についてに質疑があり、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第76号 平成28年度千曲市下水道事業会計補正予算(第1号)の議定について申し上げます。慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第78号 芝原農産物加工所の指定管理者の指定について申し上げます。本議案につきましては、指定管理者の公募や収支予算書について質疑があり、討論では当該団体においては郷土食の普及や地産地消の拡大等、活動をさらに展開していただきたいという賛成討論がありました。慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第80号 市道路線の認定について申し上げます。慎重審査の結果、全会一致、可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第90号 平成28年度千曲市一般会計補正予算(第4号)の議定について、本委員会に付託となりました歳出補正中、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款土木費について申し上げます。慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 議案第92号 平成28年度千曲市下水道事業会計補正予算(第2号)の議定について、議案第93号 平成28年度千曲市西部水道事業会計補正予算(第1号)の議定について、以上2議案につきましては、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 次に、議案第94号 千曲市総合観光会館の指定管理者の指定期間の変更について申し上げます。本議案につきましては、変更後の指定期間について質疑があり、慎重審査の結果、全会一致、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 また、本委員会の所管事項にかかわる特定事件について閉会中も調査が必要でありますので、議会会議規則第111条の規定により、議長に対し、閉会中の特定事件の調査の申し出を行いました。

 以上、本委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げましたが、議員各位の御賛同のほどをよろしくお願い申し上げまして、委員長報告を終わります。



○議長(和田重昭君) 続いて、小玉さらしなの里振興対策特別委員長。

          〔さらしなの里振興対策特別委員長 小玉新市君 登壇〕



◆さらしなの里振興対策特別委員長(小玉新市君) さらしなの里振興対策特別委員会委員長報告を申し上げます。

 本定例会におきまして、当委員会に付託となりました案件の審査のため、委員会を開催いたしましたので、その経過と結果を御報告申し上げます。

 請願第7号 姨捨スマートICフル規格化の早期完成を求める請願について、審査では、委員からは、市長の会長就任をお願いしたい、行政と姨捨スマートIC推進協議会が一体で力強く進めることが望ましいとの意見があり、採決の結果、全会一致、原案のとおり採択すべきものと決定いたしました。

 以上、当委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げましたが、議員各位の御賛同のほどよろしくお願い申し上げまして、委員長報告を終わらせていただきます。



○議長(和田重昭君) 途中ですが、申し上げます。

 配付した文書に誤りがありましたので、議会事務局長から訂正について報告させます。



◎議会事務局長(大内保彦君) 申しわけございません。1点、訂正をお願いします。

 本日、お配りしました議事日程第5号の中でございます。

 議案第69号 千曲市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてでございますけれども、「福祉環境常任委員長」となっておりますが、「総務文教常任委員長」に訂正をお願いいたします。申しわけございません。



○議長(和田重昭君) 以上で、委員長報告が終わりました。

 これより、委員長報告に対する質疑を行います。御質疑はありませんか。

          (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(和田重昭君) 進行の声がありますので、以上で質疑を終結いたします。

 これより、討論に入ります。

 議案第61号について通告がありますので、発言を許します。

 はじめに、13番、中村了治議員。

          〔13番 中村了治君 登壇〕



◆13番(中村了治君) 議席番号13番、中村了治です。私は日本共産党千曲市議団を代表して、ただいま議題になっております議案第61号 平成27年度千曲市一般会計歳入歳出決算認定についてに反対の立場で討論いたします。

 27年度は、民生費の中で、子育て支援では新たに保育料の軽減措置で同時入園でなくても第2子以降の保育料を50%に軽減したり、病児・病後児保育制度やマタニティータクシー助成事業を新設したりいたしました。

 また、私たちが要求しておりました住宅リフォーム助成制度も1年間ではありましたが継続されました。保育園の耐震診断も実施し、安全の確保に努められました。

 さらに、市民から要望も強く、私たちも議会で何度も要望してきました「しなの鉄道屋代駅へのエレベーター設置」ですが、これに着手されました。その他、幾つかの前進的な施策が実施されましたわけで、これらの点については率直に評価するものであります。

 しかしながら、27年度も新幹線対策事業で委託料498万9,600円、期成同盟会負担金200万円、職員給料1,094万2,000円など総計1,813万2,335円が出費されました。私たちは以前から新駅誘致活動は実現の可能性が低く、無駄遣いであると指摘し、反対してまいりました。10月の市長選挙でも改めて新幹線新駅誘致反対の市民の意思が示されたわけで、この予算執行を認めるわけにはまいりません。

 また、民生費の中の国民健康保険特別会計の繰り出しであります。

 詳しくは、この後の第62号議案の討論で前田議員が述べますが、27年度は高い国保税軽減のための繰り出しはなされませんでした。当初予算で国保税軽減のための繰り出しを求めており、この点でも認定できないわけであります。

 人権政策事業費につきましては、とりわけ人権政策推進事業補助金143万5,000円、これが出費されております。これは運動団体への補助金であります。これまでも主張してまいりましたが、これまでのさまざまな取り組みの中で同和人権問題は大きく前進してきており、その到達点を踏まえるならば、これを認めるわけにはまいりません。

 一方で、この間、多くの補助金が削減、廃止されてきましたが、行政の公平公正性に照らして、特定団体への過度な補助金は廃止すべきであります。あわせて人権教育推進費598万円余りも本質的にはもう終結すべき事業だと思います。

 松くい虫防除対策でありますが、薬剤空中散布がなされました。私たちは、人体への健康被害の危険性が懸念されていることや、実施主体が県ではなく市任せで全ての責任を市が負うということになり、リスクが大き過ぎる。治山治水、松林保全は独自の対策を強化すべきだと主張してまいりました。

 しかし、28年度は空中散布が中止され、評価しております。残念ながら、今、申しましたように、27年度は当初予算に盛られ実施されましたので、この予算に反対した立場から決算認定に反対するわけであります。

 以上のことから、議案第61号 平成27年度千曲市一般会計歳入歳出決算の認定については反対を申し上げ、討論といたします。よろしくお願いいたします。



○議長(和田重昭君) 続いて、16番、宮入高雄議員。

          〔16番 宮入高雄君 登壇〕



◆16番(宮入高雄君) 議席番号16番、宮入高雄でございます。千曲政経会を代表して、ただいま議案となっております議案第61号 平成27年度千曲市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論を行います。

 御案内のように、我が国の経済はアベノミクスの金融緩和政策が功を奏し、順調に推移してまいりましたが、本年度の政府税収見通しは法人税収の低迷が主因により、55兆7,000億円前後となり、前年度実績を7年ぶりに下回る見込みであります。

 また、消費増税により消費支出の回復はおくれており、マイナス金利政策も効果がなかなか出ていないのが現状であります。

 このような中で、市政担当3年目となった市長の平成27年度の施政方針は「人口減少・少子高齢化対策」「地域活力の創造」「子供の育成支援」への積極的な取り組み、また「市内経済の活性化」や「新幹線新駅誘致」など、一過性ではなく将来を見据えた政策、特に5項目の重点施策を掲げ、着実に推進することを力強く表明され、合併後最大規模の予算編成がなされたところであります。

 以下、予定された事務事業の執行状況や決算の内容を見てまいりますと、まず歳出にあっては、主なハード事業として、新庁舎・新更埴体育館の建設、戸倉上山田中学校の改築が順調に進められ、第1学校給食センターや新白鳥園の改築、小中学校の耐震化、合併支援道路千曲線の整備、また主なソフト事業としては、シティプロモーションの推進、まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定、保育料の負担軽減、病児・病後児保育、生活困窮者への就労支援、農林業各種補助事業、省エネ・新エネの推進、商工業の振興対策、不登校対策の支援、稲荷山地区の重要伝統的建造物群保存の推進などきめ細かな幅広い事業が予定どおり執行されました。

 次に歳入について触れてみますと、まず市税は固定資産税評価替の影響などから、前年対比0.1%の減となっておりますが、景気の回復基調の影響から個人市民税では前年対比2.2%の増となっております。地方交付税では、合併算定替による段階的縮減がありましたが、合併特例債や臨時財政対策債など、地方債償還費措置が約9,000万円の増額となったことから全体では0.6%の増となり、消費税の引き上げに伴う地方消費税交付金の増など、歳入一般財源の確保に努めたことにより、実質収支額は7億3,831万円の黒字決算となりました。

 以上から、平成27年度の行財政運営も所期の成果を上げ、特に後年度の大型事業を見据えた財源留保や新たな視点からの行政運営など、意欲的にまた手がたく市政発展に努められた市長の手腕を評価するとともに、職員の懸命な努力もあり、特に市税の徴収率が合併以来最高であったことは、関係職員の不断の努力がうかがえるところであります。

 次に財政指標を見ますと、財政力指数は若干低下しましたが、弾力性を見分ける経常収支比率は88.4%と2.3%低下いたしました。しかしながら、近年財政の硬直化が続いていることから、今後とも歳出経費の徹底した見直しが求められ、また自主財源の構成比も相変わらず低いため、新たな財源の涵養策が急務であります。

 以上、特徴的な決算の概要を申し上げましたが、超少子高齢を迎え、困難な政策課題が山積し、極めて厳しい財政運営現下にありますけれども、市民との協働を一層進め、官民一体での地方創生が求められるところであります。

 引き続き、市長の先見性と英断をもって、職員と一丸となったシティプロモーションを展開し、県内一の交流拠点都市、歴史文化都市を目指した千曲市のまちづくりに一層の努力を期待し、賛成討論といたします。



○議長(和田重昭君) 続いて、12番、小玉新市議員。

          〔12番 小玉新市君 登壇〕



◆12番(小玉新市君) 議席番号12番、一志会の小玉新市であります。私は、ただいま上程されております議案第61号 平成27年度千曲市一般会計歳入歳出決算認定について、賛成の立場で討論させていただきます。

 平成27年度の決算は、昨年同様千曲市の経営基盤の根幹をなす市税税収の落ち込みが激しく、自主財源が38.7%と40%を切ってしまい、行財政改革などで生み出した財源を上回る社会保障関連経費の大幅増、新庁舎、体育館、さらには戸倉上山田中学校の全面改修、合併の念願であった千曲線など、大型事業が始まり、多額の財源を必要とする課題が山積している中、限られた予算を効率的、効果的に活用され、執行されました。

 平成27年度は、まち・ひと・しごと創生法に基づき、千曲市における人口減少と地域活力縮小の悪循環を克服するため、平成27年度を初年度とする今後5カ年の目標や施策の基本的方向、具体的な施策をまとめ上げました。地方創生先行型交付金を受けて千曲市まち・ひと・しごと創生総合戦略と千曲市人ロビジョンを策定し、平成28年2月に国に提出し、受理されたことは評価できます。

 平成27年度取り入れました政策とその実施状況を見ますと、子育て支援として、千曲中央病院の南側駐車場にトレーラーハウスを活用した病児・病後児保育室を国の補助金100%で設置し、放課後児童クラブ事業は今年度から、1〜3年生を6年生までに拡大し、児童の放課後の居場所を確保し、子育てと仕事を両立するための支援は大いに評価できます。

 また、マタニティータクシー利用券助成事業として、妊娠期の身体的・経済的な負担を軽減することにより、生活と出産の支援も行いました。

 福祉事業として、新白鳥園は旧戸倉メリーランド白鳥園のイメージを一新し、温泉資源を活用し、市民の健康増進と融和を図るとともに地域の活性化と福祉の増進を図る、そうした目的でリニューアルオープンし、5カ月余りで8万3,000人以上の方々が利用されており、今後より多く利用いただくための新規利用者の掘り起こし対策を進めていただきたいと存じます。

 経済対策では、住宅リフォーム支援事業では、平成23年度から住宅リフォーム補助金を交付することにより地域経済の活性化を図り、総事業費は3億4,600万円となり、補助金に対しておよそ55億円以上のお金が市内で動いたことになりますが、残念ですが今年度で終了してしまいました。新たな地域経済の政策を望むものであります。

 新たなスタイルで始めたふるさと千曲市応援寄附金・ふるさと納税は、返礼品や委託業務を差し引いても1億円以上の収入がありましたが、こうしたネットなどで展開し、返礼品に魅力を持たせた方法で拡大することは通信販売の領域に入ってしまいかねません。本来の目的を見失わないようにお願いをいたします。

 観光面においては、歴史的風致維持向上計画の策定により、歴史的なまち並みを後世に継承するための維持、向上にかかわる事業について国の支援を受けながら整備する計画を策定し、川西地区の活性化を進めることは評価いたします。また、市内の拠点施設や飲食店、宿泊施設に無料公衆無線LANを設置し、観光客や外国人旅行者の利便性の向上を図り、インバウンド観光をさらに推進していただきたいと存じます。

 学校教育関係では、戸倉上山田中学校改築事業が平成30年度建築工事完了を目指し、スタートいたしました。更埴西中学校屋内運動場改築事業も平成28年12月に完成予定となりました。これにより市内の小中学校の耐震関係は完成することになりますが、今後は保育園・公共施設等の耐震関係をどのように実施するかです。

 以上のように、ハードまたソフト面においてきめ細かな配慮のもとに予算が執行されたものと評価いたします。

 財政面においては、財政力を判断する財政力指数が0.531で前年度と比べ0.009ポイント下がり、財政構造の弾力性を判断する経常収支比率については88.4ポイントで前年度と比較して2.3ポイント改善されましたが、依然として数値が高いことは財政の硬直化が進行していると判断されるため、経済対策などの施策を確実に実行し、一層の緊張感を持って財政運営を行いながら、将来に向けた準備を確実に進めていかなければなりません。そのためには、財政の長期的な安定のために自主財源の涵養策に一層努力していただきたいと存じます。

 厳しい財政状況のもと、27年度決算は千曲市財政の実態から今後どのようにして歳入の拡大を果たしていくのか、また歳出の面では真に自治体が担わなくてはならない事業は何なのかをさらに明確にし、少子高齢化が進む中、高齢者の健康増進施策あるいは子育て支援策などビジョンを明確に示し、庁内総力を持ってさらなる住みやすい千曲市にしていただくことを切望しまして、本決算の認定に賛成させていただきます。



○議長(和田重昭君) 以上で、通告による討論は終わりました。討論を終結し、採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第61号について関係常任委員長報告のとおり原案認定と決するに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(和田重昭君) 起立多数。よって、議案第61号は原案のとおり認定することに決しました。

 議案第62号について、討論に入ります。

 通告がありますので、発言を許します。

 はじめに8番、前田きみ子議員。

          〔8番 前田きみ子君 登壇〕



◆8番(前田きみ子君) 議席番号8番、前田きみ子です。私は日本共産党千曲市議団を代表して、ただいま上程されております議案第62号 平成27年度千曲市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、反対討論をいたします。

 国民健康保険は、2018年度から運営主体がこれまでの市町村に都道府県が加わります。都道府県、つまり長野県が財政運営の責任を担う方式になります。そんな中で国は、2015年度から国保の低所得者向けの対策として1,700億円の財政措置を行いました。2015年度本会計から4年間、毎年、財政支援が図られます。千曲市の本会計にも6,000万円の財政支援がなされました。被保険者1人当たり約5,000円の支援になる額ですが、しかし千曲市国保27年度会計では赤字補填、財政基盤の安定化に使われています。したがって、市民の負担軽減である国保税の引き下げには至りませんでした。収入未済額、つまり27年度の収入として国保税が入らなかった額が2億7,000万円に上ります。その前の年、2014年度の収入未済額は3億1,000万円ですから、4,000万円ほど本会計で削減されております。

 債権管理課の皆さんの粘り強い相談、対応や県広域の滞納整理機構による強化により削減につながった理由です。

 悪質な未払いは引き続き債権管理課、滞納整理機構の御努力をお願いいたしますが、そうではない、払いたくても払えない状況が数多くあることも事実です。これは、国が国保への国庫負担金を2分の1から4分の1に削減したことにより、保険者、つまり千曲市も、被保険者、つまり国保加入者も苦しくなった最大の原因です。

 当初予算のときにも申しましたが、千曲市は一般会計からの法定外繰入をし、払える額の国保税にすることです。千曲市の市民が払える税額によって胸を張って生きていく大事な施策です。

 今後、地域医療構想や医療費削減目標を設ける医療費適正計画の策定などが行われます。国は、国の責任を放棄し、自己責任を国民に押しつけている。これが実態であり、市民にとっては厳しい状況が今後も続くわけであります。

 以上のことから、本議案第62号に反対の討論といたします。



○議長(和田重昭君) 続いて、12番、小玉新市議員。

          〔12番 小玉新市君 登壇〕



◆12番(小玉新市君) 議席番号12番、一志会の小玉新市であります。私は、ただいま上程されております議案第62号 平成27年度千曲市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について賛成の立場から討論させていただきます。

 医療保険の最後のとりで、セーフティネットと言われる国民健康保険の財政は危機的な状況が続いています。

 今の医療保険は、大企業などのサラリーマンが加入する健康保険組合、中小企業などのサラリーマンが加入する協会けんぽ、自営業や農家などの国民健康保険。会社を退職後の高齢者も74歳までここに入れます。そして75歳以上の高齢者が加入する後期高齢者医療制度に分かれています。

 中でも問題になっているのが国民健康保険です。ここの財政悪化です。

 国民健康保険は、もともと自営業者や農家の人達のための医療保険でした。ところが、産業構造の変化や雇用の流動化で、今は加入者の8割が非正規で働く人や無職の人たちで占められています。社会の変化で医療保険の中の最後のセーフティネットとしての役割が強く求められるようになったのです。千曲市ではおよそ1万4,000人の方々が加入しています。

 高齢者も多いため医療費の支出も大きくなっています。また、所得が低いのにサラリーマンの保険のように企業が負担してくれる保険料もないため、1人当たりの保険料負担も重く、滞納世帯は全体の2割。保険料の引き上げも難しくなっています。

 千曲市では、収納率が94.9%まで引き上げる努力をしていまして、滞納金額も昨年より減少しています。

 しかし、国民健康保険を運営している市町村の6割が一般会計、つまり税金から繰り入れていて、千曲市も単年度の繰入額は3億7,000万円まで上がってしまっています。

 保険料も市町村ごとにばらばらです。そのため、今、市町村ごとに運営されているのを、2018年度からは都道府県の責任で運営することにしています。ただし、保険料の徴収などはこれまでどおり市町村が行います。千曲市でも県にスムーズに移行するための準備を進めております。

 しかし、低所得者の人が多いため、財政が安定していないという問題は依然として解決されていないままです。このままでは都道府県に運営を変えても赤字を生じやすい状況は何も変わらないという結果になりかねません。

 本来、国保の運営責任は国にあるにもかかわらず、国庫負担を減らし続けてきたため、一般会計から負担せざるを得ない状況となっていますが、加入者にそのまま転嫁せず、千曲市が保険者としての責務を果たしていることは評価できます。

 さらに、国民健康保険1人当たりの医療費は年々増加傾向にあります。そんな中、千曲市において、医療費は県内で2位から3位にまで後退し、医療費の伸び率は県内でも15位と減少しています。主に予防医療に力を注ぎ、健康診断の推進、個人への訪問など、努力を重ねながら医療に係る給付を極力減少させるべく努力を行っていることは高く評価できます。

 長期的に持続可能な安定した医療保険制度を築くために、さらに医療保険制度改革は必要です。

 国民健康保険、国保は、低所得者層の生活を支える国民皆保険の最後のとりでです。

 国保は福祉であるのが究極の目的と言われています。長期的に安定した制度設計、医療保険制度改革がなされることが求められています。

 千曲市民の命と健康を支える国民健康保険の安定化・健全化をさらに進めていかれることを要望いたしまして、私の賛成討論とさせていただきます。議員の皆様方の御賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(和田重昭君) 以上で、通告による討論は終わりました。

 討論を終結し、採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第62号について福祉環境常任委員長報告のとおり原案認定と決するに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(和田重昭君) 起立多数。よって、議案第62号は原案のとおり認定することに決しました。

 議案第63号から議案第65号まで、以上3議案については討論の通告がありませんので、討論を終結し、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。

 各議案については、福祉環境常任委員長報告のとおり原案認定と決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(和田重昭君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第63号から議案第65号まで、以上3議案については原案のとおり認定することに決しました。

 議案第66号から議案第80号、議案第87号から議案第94号まで、以上23議案については討論の通告がありませんので、討論を終結し、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。

 各議案については、関係常任委員長報告のとおり原案可決と決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(和田重昭君) 異議なしと認めます。

 よって、議案第66号から議案第80号、議案第87号から議案第94号まで、以上23議案については原案のとおり可決されました。

 請願第5号について討論の通告がありませんので、討論を終結し、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。

 本請願については、総務文教常任委員長報告のとおり採択と決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(和田重昭君) 異議なしと認めます。

 よって、請願第5号については採択と決しました。

 請願第6号について討論の通告がありませんので、討論を終結し、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。

 本請願については、総務文教常任委員長報告のとおり採択と決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(和田重昭君) 異議なしと認めます。

 よって、請願第6号については採択と決しました。

 請願第7号について討論の通告がありませんので、討論を終結し、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。

 本請願については、さらしなの里振興対策特別委員長報告のとおり採択と決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(和田重昭君) 異議なしと認めます。

 よって、請願第7号については採択と決しました。

 請願第8号について討論の通告がありませんので、討論を終結し、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。

 本請願については福祉環境常任委員長報告のとおり採択と決するに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(和田重昭君) 起立少数。よって、請願第8号については不採択と決しました。

 請願第9号について討論の通告がありませんので、討論を終結し、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。

 本請願については、総務文教委員長報告のとおり採択と決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(和田重昭君) 異議なしと認めます。

 よって、請願第9号については採択と決しました。

 次に、付託事項の中間報告について、関係特別委員長から中間報告を行いたい旨の申し出がありましたので、この際、これを許可いたします。

 はじめに、原企業等及び新幹線新駅誘致推進特別委員長。

          〔企業等及び新幹線新駅誘致推進特別委員長 原 利夫君 登壇〕



◆企業等及び新幹線新駅誘致推進特別委員長(原利夫君) 企業等及び新幹線新駅誘致推進特別委員会の9月定例会以降の経過を御報告申し上げます。

 当委員会に付託された3項は、いずれも早期実現に向け重要な時期にあることから、迅速かつ積極的に取り組んでまいりました。

 まずは、9月28日イオンモール開発本部に出向き、東海・長野開発部長田村茂樹氏と千曲市への進出を担当する清水浩人氏に面談し、当市への進出に対し、議会としてもしっかりと取り組んでまいりたい旨を告げ、千曲市への進出意向等について確信を得た次第であります。

 翌29日には新潟薬科大学の寺田学長を正副委員長で訪問し、応用生命学部の千曲市への誘致について申し上げました。寺田学長からは、前々からの願望であり、前向きに検討する旨の意向が表明されました。いずれも誠意とスピード感を持って粘り強く誘致活動をすることが肝心であると考えます。

 こうした認識に立って10月6日に委員会を開催し、市当局の企業誘致の組織体制と進捗状況及び今後のスケジュール等について聴取いたしました。

 企業誘致に関しては、市側と議会の情報共有に欠けている部分があり、今後は情報を共有して一丸となって誘致活動を進めていくことを確認しました。

 11月7日に開催した委員会では、企業誘致関係では、進出希望企業のニーズに合った環境を整備することが重要であるとの視点から、国や県への働きかけが必要な場合は議会としても積極的に協調して対処することを確認し合いました。

 また、新幹線新駅に関しては進捗状況及び今後の市のスケジュールについて説明を受けました。市長選挙の結果から市民への説明不足が露呈し、なぜ必要なのかという根源を理解していただくために全区での説明会が急務であるとの意向を担当部課に告知しました。

 11月17日から19日の3日間にわたっては、企業誘致関係を中心に行政側の対応状況と大型物流施設等の進出に至る経緯等について調査を行いました。倉敷市では担当部から企業誘致への支援体制、企業誘致促進奨励金など優遇措置や企業への支援施策等について説明を受け、核になる企業の重要性等についても認識を深めた次第であります。

 また、大阪市の大和物流株式会社大阪南物流センターでは、大和が進出した経過等の説明を受け、場所の選定や雇用の状況等を確認し、センター内部も視察いたしました。

 続いて、京都桂川のイオンモールでは、イオンモールの概要説明を受けた後に店内の視察も行いました。このモールでは、にぎわいと潤いのある良好なまちを目指して計画が進んでいる複合開発計画地内にあり、住宅などの整備も計画されている新しいまちの中核施設としてにぎわいを創出しているとのことでありました。JR京都線桂川駅と直結し、公共交通機関の結節点であり、交通アクセスの重要性を再認識した次第であります。

 以上が活動の概要であります。

 いずれの事業も、市当局の積極的な対処、対応を期待するものでありますが、議会の政治的な取り組みも不可欠でありますので、引き続き精力的に取り組んでまいります。

 本日までの当委員会の活動の経過と結果の概要であります。

 議員各位の御理解・御協力を切にお願い申し上げ、中間報告といたします。



○議長(和田重昭君) 続いて、宮入総合計画及び創生戦略に関する特別委員長。

          〔総合計画及び創生戦略に関する特別委員長 宮入高雄君 登壇〕



◆総合計画及び創生戦略に関する特別委員長(宮入高雄君) 総合計画及び創生戦略に関する特別委員会の中間報告を申し上げます。

 当委員会は、本年8月の臨時会において、千曲市総合計画基本構想に関すること、千曲市総合計画基本計画に関すること、千曲市まち・ひと・しごと創生総合戦略に関すること、長野市及び千曲市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約に関すること、公共施設の維持・統廃合・再配置に関すること、その他これに関連すること、以上6項目を付託事項として設置されました。

 平成29年度からの第二次千曲市総合計画の策定が既に開始されていることから、委員会としては総合計画に関し重点的に審査を行ってまいりました。

 はじめに、8月25日、はじめてとなる委員会を開催し、先ほど申し上げました6項目の付託事項を再度確認するため、担当課から計画、事業等の概要について説明を受けました。

 また、付託案件の審査では、平成29年度から10年間のまちづくりの指針となる第二次総合計画基本構想の諮問案について担当課から説明を受け、審査を行いました。

 委員会としては、第二次総合計画は第一次総合計画を踏襲している点、まち・ひと・しごと創生総合戦略と整合を図っている点など、委員会として確認する一方、市民満足度調査の結果をどのように反映させているのか、財政推計に基づき作成されているのか、第一次総合計画10年間の検証をしっかり行っているのかなどの意見が出され、資料等の提示、説明を求めました。

 委員会としては、さらに慎重に審査していくことを確認いたしました。

 なお、今後、総合計画の審査に当たっては財政推計が必要となるため、早急に提示するよう要請いたしました。

 次に、9月30日、特別委員会を開催し、前回の特別委員会で要請した第一次総合計画の検証結果について主要な事業の報告を受け、検証結果については了承いたしました。

 また、審査では、第二次総合計画基本構想諮問案に対する意見を各委員から聴取、さらに、基本構想10年間の中の前期5年間に当たる前期基本計画の素案について担当課から内容の説明を受けました。

 次に、11月16日、特別委員会を開催し、市の将来像(キャッチフレーズ)案について内容の説明を受けました。

 提示された「科野 さらしな 史都がにぎわう 信州の交通拠点 千曲」について、委員からは市民の皆さんによりわかりやすいほうがよいのではないか、キャッチフレーズの重要性について指摘をし、今後の検討課題といたしました。

 次に、11月28日に特別委員会を開催し、11月24日に総合計画審議会から中間答申のあった内容について報告を受け、その後、修正を踏まえた基本構想案、基本計画案についての内容や今後のパブリックコメント、まちづくり懇談会の実施予定について説明を受けました。

 委員からは、市民の皆様が関心を持ちやすいよう配慮することや、まちづくり懇談会にはより多くの市民の皆さんに集まっていただけるよう工夫・努力が必要であることや将来都市像(キャッチフレーズ)については、パブリックコメントやまちづくり懇談会の意見を踏まえ決定すべきであるなど多くの意見が出されました。

 意見要望については、改めて集約し、委員会から要請していくことで確認いたしました。

 次に、12月8日、特別委員会を開催し、平成27年度地方創生先行型交付金事業にかかわる内部評価について内部評価を行った移住・定住・交流促進事業をはじめ10事業について担当課から内容の報告を受けました。

 また、これまでの第二次総合計画に関する審査の中で委員各位から出された意見要望等について委員会として集約したものを議長宛てに報告することに決定いたしました。

 最後に、12月9日、議長に第二次総合計画策定に関する当委員会からの報告を行い、同日、正副委員長同行の上、議長から市長に提言書を提出いたしました。

 以上が本日までの委員会の活動の経過であります。

 議員各位の一層の御理解、御協力をお願い申し上げ、委員会の中間報告といたします。



○議長(和田重昭君) 以上で、関係特別委員長報告が終わりました。

 本委員長報告は中間報告でありますので、報告のみにとどめます。

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△日程第3 常任委員会の閉会中の特定事件の調査の件及び議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件



○議長(和田重昭君) 日程第3、常任委員会の閉会中の特定事件の調査の件及び議会運営委員会の閉会中の所掌事務調査の件を議題といたします。

 関係常任委員長から所管事務のうち特定事件の調査事項について及び議会運営委員長から議会運営等に関する事項について、会議規則第111条の規定によりお手元に配付いたしましたとおり閉会中の調査の申し出がありました。

 お諮りいたします。

 各委員長からの申し出のとおり、閉会中の調査とすることに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(和田重昭君) 異議なしと認めます。

 よって、各委員長から申し出のとおり閉会中の調査とすることに決しました。

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△追加日程第4 議会第10号 地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書(案)



△追加日程第5 議会第11号 国の責任による35人学級推進と、教育予算の増額を求める意見書(案)



△追加日程第6 議会第12号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書(案)



○議長(和田重昭君) ただいま議会運営委員長から、議会第10号 地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書(案)、総務文教常任委員長から議会第11号 国の責任による35人学級推進と、教育予算の増額を求める意見書(案)、議会第12号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書(案)が提出されました。

 この際、これを日程に追加して、追加日程第4から追加日程第6とし、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(和田重昭君) 異議なしと認めます。

 よって、議会第10号から議会第12号までを日程に追加し、議題とすることに決しました。

 議案を配付いたさせます。

          (議案配付)



○議長(和田重昭君) 議案の配付漏れはありませんか。−−配付漏れなしと認めます。

 追加日程第4、議会第10号から追加日程第6、議会第12号まで、以上3議案を一括議題といたします。

 各議案に対する提案説明を求めます。

 はじめに、中村議会運営委員長。

          〔議会運営委員長 中村直行君 登壇〕



◆議会運営委員長(中村直行君) ただいま議題となりました議会第10号 地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書(案)について提案理由の説明をいたします。

 地方創生が我が国の将来にとって重要な政治課題となり、その実現に向け、大きな責任を有する地方議会の果たすべき役割はますます重要となっています。

 このような状況の中、地方議会議員はこれまで以上に地方行政の広範かつ専門的な諸課題について住民の意向を酌み取り、政策提言等を行うことが求められています。

 また、議会活動のほか地域における住民ニーズの把握等、さまざまな議員活動を行っていますが、一方で、投票率の低下など住民の関心の低さや地方議会議員のなり手不足が深刻な問題となっています。よって、幅広い層からの人材確保の観点から、地方議会議員の厚生年金加入のための法整備を早急に実現するよう強く要望する本意見書を提出するものであります。

 議員各位におかれましては、趣旨に御理解をいただき、よろしく御賛同を賜りますよう申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(和田重昭君) 続いて、林総務文教常任委員長。

          〔総務文教常任委員長 林 愛一郎君 登壇〕



◆総務文教常任委員長(林愛一郎君) 議会第11号 国の責任による35人学級推進と、教育予算の増額を求める意見書(案)の提案説明を申し上げます。

 本案につきましては、委員長報告で申し上げましたとおり、同請願を採択したことに伴い、意見書を提出するものであります。

 平成23年、国会において小学校1年生に35人学級を導入することが全会一致で義務教育標準法に盛り込まれました。しかし、翌年の平成24年度は法改正ではなく加配で小学校2年生を35人学級とし、それ以降、国の35人学級は進んでいません。

 県では、平成25年度に35人学級を中学校3年生まで拡大し、小中学校全学年で35人学級となりました。しかし、財政的負担は大きく、学級増に伴う教員増を臨時的任用職員の配置により対応していたりするなど、課題も多く残されています。

 教員が一人一人の子供と向き合い、行き届いた授業、きめ細やかな対応を可能にするためには少人数学級は欠かせないので、地方公共団体に負担を強いることなく、国の責任において35人学級を推し進めること、国の複式学級の学級定員を引き下げることを国に対し強く要請する本意見書の提出をするものであります。

 議員各位におかれましては、趣旨を御理解いただきまして、よろしく御賛同を賜りますようお願い申し上げ、説明といたします。

 次に、議会第12号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書(案)の提案説明を申し上げます。

 本案につきましては、委員長報告で申し上げましたとおり、同請願を採択したことに伴い、意見書を提出するものであります。

 義務教育費国庫負担制度は、国が必要な経費を負担することにより義務教育の機会均等とその水準の維持向上を図るための制度として大きな役割を果たしてきました。しかし、昭和60年から政府は財政状況を理由として次々と対象項目を外し、一般財源化してきました。また、費用の負担割合については2分の1から3分の1に引き下げられ、地方財政を圧迫する状況が続いています。今のままでは十分な教育条件整備ができず、教育の地方格差の拡大が懸念されます。よって、教育の機会均等とその水準の維持向上のために必要不可欠な義務教育費国庫負担制度を堅持し、負担率を2分の1に復元することを求め、国に対し強く要望する本意見書の提出をするものであります。

 議員各位におかれましては、趣旨を御理解いただきまして、よろしく御賛同を賜りますようお願い申し上げ、趣旨説明といたします。



○議長(和田重昭君) ここで、議案審査のため暫時休憩いたします。

                             午後3時30分 休憩

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午後3時40分 開議



○議長(和田重昭君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 これより、質疑に入ります。

 追加日程第4、議会第10号から追加日程第6、議会第12号については質疑の通告がありませんので、質疑を終結いたします。

 議会第10号から議会第12号、以上3議案については、会議規則第37条第2項により委員会付託を省略いたします。

 これより、討論に入ります。

 議会第10号から議会第12号、以上3議案については、討論の通告がありませんので、討論を終結し、直ちに採決いたします。

 お諮りいたします。

 議会第10号から議会第12号、以上3議案については、原案可決と決するに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(和田重昭君) 異議なしと認めます。

 よって、議会第10号から議会第12号、以上3議案については原案のとおり可決されました。

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○議長(和田重昭君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 ここで、吉川教育長より発言を求められておりますので、これを許します。

 吉川教育長。

          〔教育長 吉川弘義君 登壇〕



◎教育長(吉川弘義君) 貴重な時間を割いていただきまして、退任の挨拶を申し上げる機会を与えていただきましたことにまずもって感謝申し上げます。

 顧みますれば、私は平成18年4月に教育委員を拝命して以来、教育委員長を5年9カ月、教育長を5年、合わせると10年9カ月にわたって千曲市教育にかかわる任務につかせていただきました。

 この間、教育界を取り巻く情勢は年々厳しさを増してきておりましたけれども、国や県の動向を踏まえた上で千曲市のこれまでの取り組みや実績を生かしつつ、千曲市にふさわしい教育行政が展開できるようにと関係部署や事務局スタッフの皆さん方と一緒になって精いっぱい取り組んできたつもりではありますけれども、力が及ばなかった点や御迷惑をおかけした点も多々あったかと思われますが、その段はお許しください。

 私がここまでやってこれましたのは、議長様はじめ議員の皆様方並びに市長様をはじめとした関係各位の皆様方の教育を大事にしてくださるお心、御支援、御協力があったからこそでございまして、心より感謝を申し上げます。

 結びに、議員の皆様方、市長様をはじめとした職員の皆様方のますますの御活躍と御多幸、そして千曲市の一層の発展と、市民の皆様の御多幸を祈念させていただいて、退任の挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。



○議長(和田重昭君) 続いて、赤地教育委員長より発言を求められておりますので、これを許します。

 赤地教育委員長。

          〔教育委員長 赤地憲一君 登壇〕



◎教育委員長(赤地憲一君) 大変貴重なお時間をいただきまして、私は教育長に選任いただきました赤地憲一でございます。一言御挨拶を申し述べさせていただきます。

 このたびの新しい教育委員会制度に基づく当職の責任の重さを思い、また今12月議会におきましては議員各位から教育委員会にいただきました多くの課題を思い、まさに身の引き締まる思いでございます。微力ながら持てる力の全てをささげ、その任に当たる所存でございますので、議員の皆様、また議長はじめ理事者の皆様、市の皆様には今後ともよろしくお願いを申し上げます。

 結びに当たりまして、これまで千曲市教育のために卓越した御手腕を振るわれました吉川教育長に敬意と御慰労を申し上げますとともに、引き続き格別な御指導を賜りますように、心よりお願い申し上げて御挨拶とさせていただきます。



○議長(和田重昭君) ここで、議長からも一言申し上げます。

 吉川教育長におかれましては、平成23年12月から千曲市の教育行政の責任者として御尽力をいただきました。この期間を振り返りますと更埴西中学校、東小学校、そして第1学校給食センターの改築をはじめ小中学校の耐震化という大きな事業が行われました。さらには、戸倉上山田中学校や更埴体育館の改築の事業も現在進行しているところであります。

 また、学校現場では、いわゆるゆとり教育からの変換やICT教育の推進など、目まぐるしい変化が続き、生涯学習やスポーツ分野のニーズも高度化、多様化が進んだ5年間でありました。この極めて重要かつ困難な時期に吉川教育長は全力で職務に取り組まれ、多くの実績を残されました。

 時には私ども議会と熱い議論を取り交わされたことも記憶しておりますが、教育長の熱意、手腕には改めて敬意を表するものであります。

 千曲市の教育に対し、そして私たち議会に対し、今後もお力添えをいただきますようお願い申し上げ、議会を代表しての感謝の言葉といたします。本当にありがとうございました。

 また、赤地教育委員長におかれましては、新しい制度のもとで名実ともに教育委員会のトップに御就任いただくわけでありますが、先ほど申し上げたとおり教育を取り巻く情勢は大きな変化の時代に入っております。県においても、第2期高校再編が予定されておることは御案内のとおりであります。赤地新教育長の手腕には大いに期待をしております。千曲教育の充実のためさらなる御活躍をされますことを衷心より御祈念申し上げるところでございます。よろしくお願いいたします。

 市長から閉会の挨拶があります。

 岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 登壇〕



◎市長(岡田昭雄君) 12月市議会定例会の閉会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。

 本定例会は11月30日に開会しまして本日まで17日間にわたり、本日追加提案いたしました教育委員会教育長の任命についての議案も含め、終始、御熱心な御審議を賜り、いずれも原案のとおり御決定をいただきました。厚く御礼申し上げる次第であります。

 本会議並びに常任委員会での貴重な御意見、御提言につきましては十分その意を尊重し、適切に対応をしてまいる所存であります。

 ここで、閉会に当たり若干の時間をいただきまして、市政をめぐる情勢について申し上げます。

 はじめに、国の税制についてであります。

 第1点は、消費増税の再延期についてであります。

 9月に召集された第192回臨時国会が明日17日に会期終了となります。この国会の中では、消費増税10%への引き上げ時期について平成29年4月を平成31年10月に2年半延期する税制改正関連法が11月18日に成立いたしました。

 国では、増税分を充てる予定の社会保障の充実策について子育て支援や無年金者救済策などを優先的に実施するとしておりますが、全国市長会では国に対し、社会保障の充実確保に必要な財源を市町村に確実に手当てをすることを強く求めているところでございます。

 2点目は、平成29年度の与党税制改正大綱についてであります。12月8日平成29年度与党税制改正大綱が決定されました。今回の大綱では、一億総活躍社会の実現に向け、働き方改革や経済再生を税制面から後押しする内容を柱としております。

 主な内容としましては、アベノミクスの看板政策であります働き方改革の推進に向けては、女性が働きやすい環境を整えるための措置として配偶者控除及び配偶者特別控除の見直し、経済の再生に向けては、競争力強化のための研究開発税制の見直しや、賃上げをする中小企業の法人税を減税する所得拡大促進税制の見直しなどであります。

 一方で、報道によりますと、一連の改正内容が年間を通じて実施された場合、国税は年200億円程度増え、地方税は500億円程度減るというふうな見通しもあるとされております。

 この点について、総務省では平成31年度以降の個人住民税にかかる減収額については全額国費で補填するとのことであります。

 全国市長会では、今回の税制改正の内容について、償却資産に係る固定資産税の特例措置、エコカー減税など、車体課税の特例措置、ゴルフ場利用税の堅持など、地方財政に影響を及ぼす課題については最小限となるよう要望してきたところであります。

 次に、県内の経済情勢についてであります。

 日銀松本支店が、12月14日、12月の県内金融経済動向を発表しました。

 「県内経済は一部に弱めの動きが見られるものの基調としては緩やかに回復している」との総合判断が示されました。

 また、雇用情勢については、長野労働局は11月29日「県内の雇用情勢は堅調に推移している」と総括する中で、長野県の平成28年10月の有効求人倍率は1.47倍で、平成5年6月以来約23年ぶりの高水準に達したとされています。

 ハローワーク篠ノ井管内におきましては10月の有効求人倍率は1.41倍となっております。また、新規求人に占める正社員求人の割合は47.0%でありまして、県全体の平均34.1%を上回っているものの企業の正社員の採用意欲は依然として低い状況にあるというふうに考えます。今後とも正社員と非正規社員の格差の広がりが心配されているところであります。

 市といたしましては、今後も引き続き市内企業や関係機関との情報交換に努めてまいります。

 次に、新幹線新駅であります。

 今議会の個人質問では、新幹線新駅誘致運動について多くの議員各位から取り上げられました。議員からさまざまな角度から御質問をいただき、そして、私の思いを述べることで活発な議論ができたものと思っています。

 こうした状況は、ケーブルテレビをはじめ有線放送、新聞等を通じて多くの市民の皆様にお伝えすることができたのではないかと考えております。したがって、今議会は非常に意義深い議会であったと思っています。

 また、今週から市内4カ所の会場で第二次総合計画の素案を市民皆様に説明させていただくまちづくり懇談会が始まりました。この中でも新駅誘致に関する意義やこれまでの経過、併せて誘致への賛否があることから、これらを真摯に受けとめ、既に議会でも申し上げてまいりましたが、今後、2、3年の間で新駅誘致について最終結論を出していくとの今後の考え方についても市民の皆様に説明してまいりました。今後もさまざまな機会を通じて、説明をしてまいります。

 さて、この12月21日の任期満了により教育委員を退任される吉川教育長さんにおかれましては、平成18年4月1日に教育委員に就任され、同年4月3日から教育委員長、平成23年12月5日からは教育長として通算10年9カ月の長きにわたり教育行政の進展に多大なる貢献をいただきました。深く感謝を申し上げる次第であります。そして、御礼申し上げたいと存じます。まことにありがとうございました。

 任期満了日となる12月21日には、更埴西中学校屋内運動場の竣工式が挙行されます。吉川教育長の御尽力に心から敬意と感謝を申し上げます。御退任後もお立場はかわりますが、引き続き千曲市の教育行政を見守っていただきますようお願いしたいと存じます。

 また、本日、教育委員会教育長任命に御同意を賜りました赤地教育委員長には、これまでの高等教育機関、さらには本市教育委員会教育委員としての御経験を活かされ、千曲市教育大綱の目指す姿であります「オラチもオラホも千曲っ子からはじめるひと(まち)づくり」の達成に向けて全力で取り組まれるようお願いをする次第であります。

 さて、本年も残すところあとわずかとなりました。議員各位におかれましては、くれぐれも御自愛をいただき、新たなる年を御健勝にてお迎えいただきますよう心から御祈念申し上げ、閉会の挨拶といたします。大変お疲れさまでした。



○議長(和田重昭君) 以上をもちまして、平成28年第5回千曲市議会定例会を閉会いたします。御苦労さまでした。いいお正月をお迎えください。

                             午後3時57分 閉会

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地方自治第123条第2項の規定によりここに署名する。

 平成28年12月16日

千曲市議会議長    和田重昭

千曲市議会副議長   宮坂重道

千曲市議会議員    飯島 孝

千曲市議会議員    中村眞一