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長野県 千曲市

平成25年 12月 定例会(第5回) 12月02日−01号




平成25年 12月 定例会(第5回) − 12月02日−01号









平成25年 12月 定例会(第5回)



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           平成25年12月2日(月曜日)

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● 議事日程(第1号)

  平成25年12月2日(月曜日)              午前10時 開会

第1 招集あいさつ

第2 会議録署名議員の指名

第3 会期の決定について

第4 諸般の報告

第5 報告第16号 専決処分の報告について

第6 報告第17号 専決処分の報告について

第7 報告第18号 専決処分の報告について

第8 報告第19号 専決処分の報告について

第9 報告第20号 財団法人千曲市文化振興事業団清算事務報告について

第10 専決第8号 専決処分事項報告について(平成25年度千曲市一般会計補正予算(第4号))

第11 議案第68号 千曲市地域の元気臨時交付金基金条例制定について

第12 議案第69号 千曲市子ども・子育て会議条例制定について

第13 議案第70号 千曲市姨捨観光会館条例制定について

第14 議案第71号 千曲市伝統的建造物群保存地区保存条例制定について

第15 議案第72号 千曲市地方税法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例制定について

第16 議案第73号 千曲市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定について

第17 議案第74号 千曲市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について

第18 議案第75号 千曲市下水道条例の一部を改正する条例制定について

第19 議案第76号 千曲市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例制定について

第20 議案第77号 平成25年度千曲市一般会計補正予算(第5号)の議定について

第21 議案第78号 平成25年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第2号)の議定について

第22 議案第79号 市道路線の認定について

第23 議案第80号 千曲市健康プラザの指定管理者の指定について

第24 議案第81号 芝原農産物加工所の指定管理者の指定について

第25 議案第82号 更埴体育館外6施設の指定管理者の指定について

第26 議案第83号 教育委員会委員の任命について

第27 議案第84号 人権擁護委員候補者の推薦について

第28 議案第85号 人権擁護委員候補者の推薦について

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● 本日の会議に付した事件……前記議事日程のとおり

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● 出席議員(22名)

   1番   倉島清香君       12番   宮入高雄君

   2番   宮下正光君       13番   和田英幸君

   3番   前田きみ子君      14番   森 義一郎君

   4番   大澤洋子君       15番   宮坂重道君

   5番   袖山廣雄君       16番   中沢政好君

   6番   小川修一君       17番   和田重昭君

   7番   柳澤眞由美君      18番   中村直行君

   8番   小玉新市君       19番   田沢佑一君

   9番   中村了治君       20番   原 利夫君

  10番   小山嘉一君       21番   荻原光太郎君

  11番   林 愛一郎君      22番   吉田昌弘君

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● 欠席議員(なし)

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● 説明のため出席した者の職氏名

   市長        岡田昭雄君   建設部長      小池洋一君

   副市長       山本高明君   教育委員長     赤地憲一君

   総務部長      柳澤正彦君   教育長       吉川弘義君

   企画政策部長    竹内 茂君   監査委員      若林民雄君

   市民環境部長    和田義宣君   教育部長      緑川 茂君

   健康福祉部長    中村義男君   会計管理者     北島利幸君

   経済部長      平林昌男君

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● 事務局出席者氏名

   議会事務局長    平林喜代士君  議会事務局次長   荒川幸正君

   議事係長兼調査係長 渡島秀男君   書記        澤上 瑛君

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 午前10時 開会



○議長(吉田昌弘君) おはようございます。定足数に達しておりますので、ただいまから平成25年第5回千曲市議会定例会を開会いたします。

 ここで、去る10月30日に挙行されました平成25年度市議会議員総務大臣感謝状贈呈式において、永年議員の職にあり地方自治の振興発展に御尽力をされたことに対し、感謝状と記念品の贈呈がありました。議会事務局長に氏名を読み上げさせます。

 平林議会事務局長。



◎議会事務局長(平林喜代士君) それでは、お名前を申し上げます。

 市議会議員総務大臣感謝状、市議会議員在職35年、原 利夫議員、田沢佑一議員。

 以上です。



○議長(吉田昌弘君) それでは、感謝状の伝達を行います。両議員の御登壇をお願いいたします。

          (受賞議員登壇)



○議長(吉田昌弘君) 感謝状。長野県千曲市 原 利夫殿。

 あなたは、35年以上の長きにわたり市議会議員として地方自治の振興発展に寄与され、住民福祉の向上に尽くされた功績はまことに顕著であります。よって、ここに深く感謝の意を表します。

 平成25年10月30日 総務大臣 新藤義孝(代読)。

          (感謝状伝達・拍手)



○議長(吉田昌弘君) 感謝状。長野県千曲市 田沢佑一殿。

 あなたは、35年以上の長きにわたり市議会議員として地方自治の振興発展に寄与され、住民福祉の向上に尽くされた功績はまことに顕著であります。よって、ここに深く感謝の意を表します。

 平成25年10月30日 総務大臣 新藤義孝(代読)。

 おめでとうございました。

          (感謝状伝達・拍手)



○議長(吉田昌弘君) ここで、田沢佑一議員から謝辞がございます。

          〔19番 田沢佑一君 登壇〕



◆19番(田沢佑一君) ただいま、私が35年以上在職ということで表彰をいただきました。10月30日のこの表彰式には、10月4日までにこの出欠の案内をというようなことで、病気療養のため、体調がどうなるかわからなかったもので、私は4日まで欠席するという通知を出してありました。この表彰式には、原先輩は直接行かれて総務大臣とお行き会いしたそうです。

 そんなことで、きょう、かわりに議長からいただきました。思えば、私はこの唐木田稲治郎市長の時代から、ずっと稲玉貞雄、それから宮坂博敏、そして近藤清一郎さん、4人、そして、現在の岡田市長、5人の市長と交えました。原議員さんは、さらに有名だった坂口登市長とも短い期間だったと思いますが、この議論を交わしたと思います。

 本当に長い間、歴代の市長と、この壇上でいろいろとやりとりしたわけですけども、思えば本当にどれだけ住民の福祉の向上に貢献できたかは、これは後の時代に証明されると思いますけれども、ただ、地域、この千曲市、その前は旧更埴市でありますが、よくなるようにということに徹して、この35年間活動してきたつもりであります。

 これからも、在職中、全力を挙げて市民のために尽くしてまいりたいと、本当にこの感謝状も一つの契機にこれからも頑張っていきたいと思っております。

 本当にありがとうございました。

          (拍手)

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△日程第1 招集あいさつ



○議長(吉田昌弘君) 日程第1、市長から招集の挨拶があります。

 岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 登壇〕



◎市長(岡田昭雄君) 招集の挨拶を申し上げます。

 本日、平成25年第5回千曲市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には、何かと御多忙中にもかかわらず御出席を賜り、開会できますことを心から感謝を申し上げる次第であります。

 さて、本定例会で御審議いただきます案件につきましては、既にお手元に申し上げてございますように、道路管理上の瑕疵による損害賠償の専決処分の報告について、報告事項5件であります。

 専決処分事項報告では、台風18号による災害復旧に係る平成25年度千曲市一般会計補正予算(第4号)の専決処分事項報告についてでございます。

 次に、条例案では、千曲市地域の元気臨時交付金基金条例制定についてなど、新設条例案5件、一部改正条例案4件の、合わせて9件でございます。

 補正予算では、平成25年度千曲市一般会計補正予算(第5号)の議定についてなど2件でございます。

 市道路線の認定でございますが、国道403号線、雨宮地区でありますけども、延長868.7メートルについて市道として認定するものでございます。

 指定管理者関係では、千曲市健康プラザの指定管理者の指定についてなど、3件でございます。

 人事案件では、教育委員会委員の任命、人権擁護委員候補者の推薦についてでございます。

 各議案の提案理由につきましては、後ほど御説明を申し上げますが、よろしく御審議をいただき、適切な御決定を賜りますようお願い申し上げる次第であります。

 また、ただいまは、市議会議員として通算35年以上在職し、地方自治の振興発展に寄与された、住民福祉の向上に尽くされた功績に対しまして、新藤義孝総務大臣から、原 利夫議員並びに田沢佑一議員に、それぞれ感謝状と記念品が贈呈され、伝達されました。

 心からお祝いを申し上げますとともに、永年の議員活動に対しまして、改めて敬意と感謝を表する次第であります。

 以上、一言申し上げまして、招集の挨拶といたします。どうぞよろしくお願いいたします。

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△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(吉田昌弘君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員には、会議規則第88条の規定により、15番 宮坂重道議員、16番 中沢政好議員の両名を指名いたします。

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△日程第3 会期の決定について



○議長(吉田昌弘君) 日程第3、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から12月19日までの18日間としたいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月19日までの18日間と決定いたしました。

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△日程第4 諸般の報告



○議長(吉田昌弘君) 日程第4、諸般の報告を行います。諸般の報告については、お手元に配付のとおりでありますので御承知をお願いいたします。

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△日程第5 報告第16号 専決処分の報告について



△日程第6 報告第17号 専決処分の報告について



△日程第7 報告第18号 専決処分の報告について



△日程第8 報告第19号 専決処分の報告について



○議長(吉田昌弘君) 日程第5、報告第16号から日程第8、報告第19号、以上専決処分の報告4件については、市長から地方自治法第180条第2項の規定により報告がありました。お手元に配付のとおりでありますので、御承知を願います。

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△日程第9 報告第20号 財団法人千曲市文化振興事業団清算事務報告について



○議長(吉田昌弘君) 日程第9、報告第20号 財団法人千曲市文化振興事業団清算事務報告については、市長から地方自治法第243条の第2項の規定により報告がありました。お手元に配付のとおりでありますので、御承知を願います。

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△日程第10 専決第8号 専決処分事項報告について(平成25年度千曲市一般会計補正予算(第4号))



○議長(吉田昌弘君) 日程第10、専決第8号 専決処分事項報告についてを議題といたします。

 提案説明を求めます。

 岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 登壇〕



◎市長(岡田昭雄君) 提案説明を申し上げる前に、若干お時間をいただきまして、9月市議会定例会以降の主な諸情勢について申し上げます。

 初めに、春の凍霜害被害への追加対策と台風26号による農業被害への対応についてであります。

 本年4月に発生した農産物の凍霜被害については、6月議会で補正予算を計上し対策を講じておりますが、長野県が凍霜被害への新たな追加対策として、凍霜害果樹営農継続支援等特別対策事業を創設し、50%以上被害に遭った農作物に対し、これから来年3月までに農家が購入する肥料などの農業資材や、農協等が減災に向けて開催する講習会の費用を助成することになりました。

 当市では、アンズ、キウイフルーツ、サクランボが補助対象作物になりますので、追加の農家支援対策として、今議会に提出した一般会計補正予算(第5号)で630万円をお願いするものであります。

 また、台風26号による突風で力石地区を中心に花卉栽培用のビニールハウスの倒壊4棟、ビニールの損壊42棟の農業被害が発生しましたので、JAちくまと被害対策の協議を行い、破損したハウス資材のへの補助として140万円をお願いし、農家の営農支援に努めてまいります。

 次に、千曲川土口水門付近の河道掘削についてであります。

 平成11年8月の熱帯性低気圧による千曲川の洪水では、土口地区付近で計画高水位を超え、沢山川の堤防から溢水し、大きな被害が発生したのは記憶に新しいところであります。

 翌年から千曲川河川事務所において河道掘削が行われ、平成22年までに35万立米の掘削が実施をされました。

 本年9月の台風18号による増水では、杭瀬下観測所で平成11年の水位を上回りましたが、沢山川合流付近の水位は平成11年の水位と比較して約1メートル低くなり、河道掘削の効果が明らかになっております。

 こうした中、国土交通省及び千曲川河川事務所には、平成22年に河道掘削を実施して以来、3年が経過していることから、改めて河床調査を行っていただくようお願いをしてまいりました。

 その結果、千曲川河川事務では、本年度中に土砂の堆積状況を測量し、必要があれば河道掘削を行いたいとの意向が示されました。

 市としましては、流域住民の安全・安心のために、千曲川河川事務所と連携して対応をしてまいります。

 次に、平成26年度当初予算編成についてであります。

 来年度の市財政の見通しにつきましては、市税収入は景気の回復基調を受けて法人市民税の増加が期待されるものの、普通交付税の合併特例措置が来年度から段階的に縮小となること、さらには扶助費や公債費等の義務的経費の増加が、政策的経費を圧迫する財政構造の硬直化が続き、市財政は引き続き厳しい状況であります。

 一方、歳出では、合併特例債を活用した大型事業であります新庁舎の建設、戸倉上山田中学校や学校給食センター等の義務教育施設の整備、白鳥園の整備、合併支援道路の整備のほか、公共施設の耐震化対策など多くの課題を抱えております。

 厳しい財政運営が求められていることから、事業の選択はもとより、国の動向に十分留意し、補助事業等の取り込める施策については積極的な活用を図り、財政確保の見通しなど総合的に判断をしながら、市民の安全・安心の確保に向けて来年度の予算編成に当たってまいります。

 また、政府は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要とその反動減を緩和し、景気を腰折れさせることなく日本経済の成長力の底上げと成長軌道への早期回復を図るため、5兆円規模の経済対策を策定するとしています。

 市といたしましても、国の経済対策に係る本年度補正予算や来年度予算を最大限に活用して市内経済の活性化に努めてまいります。

 次に、長野広域連合が計画しておりますごみ焼却施設についてであります。

 長野広域連合が千曲市に建設を計画しているごみ焼却施設については、1年間にわたって行われてきました環境影響評価の現地調査が8月末で終了しており、調査結果については、今月中に建設候補地であります屋代5区、6区の皆様にそれぞれ報告会を開催し説明する予定であります。

 現在、調査結果に基づき、焼却施設の建設・稼働が周辺環境に及ぼす影響を予測し、事業者の環境保全対策を評価する準備書の作成に入っておりますが、平成30年度稼働を目指して、地元区との協議を行い、建設同意がいただけるよう鋭意努めてまいります。

 次に、特殊詐欺被害及び交通事故防止についてであります。

 特殊詐欺及び交通事故に関する情報は、市報、回覧板等を通じ、市民の皆様に随時提供をしておりますが、特殊詐欺の被害及び交通事故は増加しているのが現実であります。

 とりわけ、市内の特殊詐欺による被害額は、本年1月から10月末までに5,095万5,000円となっており、警察署に被害届がないものを含めるとかなりの額に上るのではないかと考えられます。

 こうした状況から、各種団体役員の皆様の御協力をいただきながら、市と千曲警察署が連携し、市民に直接、特殊詐欺及び交通事故防止に係る掛け声をしていただくために懇談会を11月中に市内8会場において開催してまいりました。

 こうした活動のほか、今後は、啓発活動を強化し、詐欺被害及び交通事故防止に努めてまいります。

 次に、新型インフルエンザ等行動計画(案)についてであります。

 新型インフルエンザ等対策特別措置法が、本年4月13日に施行になりました。

 この特別措置法第8条には、都道府県行動計画に基づき、行動計画を策定するよう求められています。長野県行動計画が、このほど決定されたことから、千曲市においても、千曲市新型インフルエンザ等対策行動計画(案)を策定いたしました。

 行動計画(案)には、新型インフルエンザ及び新感染症が発生した場合に備えて、感染拡大を抑制し、市民の生命と健康被害を最小限に食いとめるため、国・県の行動計画と整合を図り、感染の発生段階に応じた対策について定めているところであります。

 今後は、この行動計画(案)について、有識者で構成する千曲市健康づくり推進協議会及び市民意見の募集を経て、本年度中に行動計画を策定してまいります。

 次に、北陸新幹線金沢延伸に向けての取り組みであります。

 平成27年3月の北陸新幹線金沢延伸や善光寺御開帳に焦点を合わせ、首都圏、中京圏、関西圏及び北陸圏等からのさらなる誘客を促進するため、9月から11月までの3カ月間、県等が主催する観光PRイベントや商談会等に積極的に参加し、誘客宣伝を行ってまいりました。

 また、来年2月には、市と観光協会が主催し、北陸地方をターゲットとした観光PRや商談会などの観光宣伝を、金沢市と富山市において開催する予定であります。

 県においては、平成27年3月の北陸新幹線金沢延伸や2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を見据え、東京銀座に、来年夏の開設に向けて、首都圏総合活動拠点の整備を計画しています。

 計画では、県、市町村、企業が連携して活用する「オール信州活動拠点」として、地域特産品の販売、観光情報の提供、観光イベントや商談会の開催、地元食材を使った料理など複合的な活動を考えており、今後、幅広く意見を聞いた上で正式決定する予定であります。

 また、県では「日本一のおもてなし県」を目指して、県民みんなで信州人の心に刻まれている「おもてなしの心」を掘り起こし、未来につないでいく「ずく出し!知恵出し!おもてなし」プロジェクトを開始いたしました。

 全国的に地域間競争が激化する中で、千曲市も、市単独で首都圏や全国に情報発信を行うことは非常に厳しい状況であります。県が計画しております首都圏総合活動拠点を千曲市情報の発信の拠点として大いに今後活用してまいりたいと考えています。

 次に、千曲地域ブランドフェアであります。

 千曲川流域の広域連携として、9月14、15日の両日、第2回千曲川流域ブランドフェアを戸倉体育館において開催いたしました。

 御当地ブランドや道の駅・農産物直売所にも出展いただき、信州千曲ブランドを初め、各地域の自慢の商品を一堂に集め、広く県内外の皆様に情報を発信することができたと考えています。

 今回のブランドフェアは、去る1月19日に開催した第1回千曲川流域ブランドフェアの反省をもとに、東北信地区の30市町村に呼びかけ、27市町村から69業者の皆様に出展をいただきました。あわせて、千曲川流域別での市町村の紹介やポスター、パンフレットの配布、御当地キャラクター大集合、信州ブレイブウォリアーズのサイン会や手打ちそばの振る舞いなど、千曲川流域市町村にかかわる発表の場として取り組み、あいにくの天候ではありましたが、2日間で延べ3,200名余の御来場をいただき、約356万円の売り上げを計上することができました。

 千曲川をテーマとした地域ブランドを中心とした広域連携は前例がありません。千曲市を中心に取り組めたことは、今後の千曲川共和国構想等の実現に向けた一つの足がかりになればと考えています。

 次に、姉妹都市・ちくまブランド交流物産フェアについてであります。

 11月17日、千曲市誕生10周年記念事業として、姉妹都市・ちくまブランド交流物産フェアを消防団発足10周年記念講演会、名月の里「棚田フェアin姨捨」シンポジウム、千曲市環境フェアとあわせて、更埴文化会館において開催しました。

 姉妹都市からは、宇和島市、射水市、横芝光町の皆様のほか、東日本大震災からの復興を目指す岩手県山田町の、合わせて4市町村から、延べ6業者に出展いただきました。

 千曲市からは、ちくま農協、信州千曲ブランド認定業者など11業者に出展をいただき、当日は、市内外から1,500名を超える皆様に御来場をいただき、姉妹都市や千曲市の自慢の逸品を知っていただく貴重な機会となりました。

 次に、雇用促進・就労支援であります。

 就職を希望しながら、悩みを抱え一歩を踏み出すことのできない若者、子育て世代の方を対象に、産業支援センター内に就労相談業務を開設し、8月からスタートいたしました。専門家によるカウンセリングを中心に随時受け付けており、現在まで14名の方が利用され、うち数名の方が就職につながっています。

 さらに、求職中の市民を対象に、就労活力を高め早期就職を推進するために、コミュニケーション能力、社会人マナーなどのスキルアップの講習を目的に就労支援講座を開設し、各講座とも活用していただいております。月1回のペースで、来年1月と2月にも開催いたしますので、就職活動を少しでも有利に進める上で、当講座を御活用いただければと思います。

 また、11月15日には、ハローワーク篠ノ井主催のもと、千曲市が全面的に協力し、更埴地域就職面接会を開催いたしました。27の事業所が一堂に更埴文化会館に集まり、来春卒業予定の高校生、専門学校生、大学生と一般の求職者が希望する企業の説明を受けました。今回の説明会を踏まえ、1人でも多くの市民が地元に就職していただけるよう今後も継続し、内容を充実してまいりたいと考えています。

 本年度策定した千曲市産業振興ビジョン後期計画でも企業の経営安定と人材育成による労働力確保を掲げておりますが、その中でも雇用促進や雇用の場の確保、児童・生徒に対するキャリア教育支援に向けて、関係する機関、団体と学識経験者が一体となって取り組む千曲市雇用促進連絡協議会を来年1月に開催し、各分野の情報交換や意見交換を通じて、雇用対策全般にわたって連携を図ってまいります。

 次に、千曲市産業支援施策アンケート調査についてであります。

 新たな支援策構築の基礎資料として、企業が求める支援制度や行政に対する要望について、市内約1,370社の事業所を対象に9月17日から30日間、千曲市産業支援施策アンケート調査を実施をいたしました。

 また、本年5月には、平成24年度下半期を対象とした企業の景況感調査を実施し、これに続く平成25年度上半期についても現在調査中であります。市内企業の半年間の景気動向の推移について分析を進めているところであります。

 これらの調査結果を踏まえて、新年度に向けて、千曲川商工業振興条例に基づく助成事業、中小企業融資制度等の見直し・拡充を図るなど、市内経済の活性化に向けて有効な支援策を検討してまいります。

 次に、信州さらしな・おばすて観月祭であります。

 ことしは、30回目の節目を迎え、そして千曲市誕生10周年を記念して、例年3日から4日の開催期間を9月15日から10月20日までの36日間に拡大し、市民団体による関連イベントを含めて多彩な催しが展開されました。

 中でも9月28日には、姨捨の棚田をメイン中継地としてテレビによる全国放送がされました。

 今後も、信州さらしな・おばすて観月祭が市民団体の皆様の力で盛り上げていただくことを期待しますとともに、姨捨の棚田を初めとする千曲市の魅力を全国に発信してまいります。

 次に、天皇皇后両陛下行幸啓記念碑の建立であります。

 去る4月15日に、天皇皇后両陛下が四季折々の美しい風景を見て回る新しい形の私的旅行として、森地区の「あんずの里スケッチパーク」を御訪問いただきました。

 市としては、天皇皇后両陛下が訪れたことを後世に伝えるためにスケッチパークの母屋の前に記念碑を建立し、11月12日、記念碑除幕式をとり行ったところであります。

 これを機に、全国から多くのお客様が訪れていただくようPRに力を入れてまいります。

 次に、北陸新幹線新駅誘致についてであります。

 現在、新駅を活用したまちづくり基本構想の策定を進めておりますが、これまでに新駅誘致に伴う資料収集と現状分析を中心に作業を進め、有識者会議なども開催し、御意見を頂戴してまいりました。

 今年度中には構想(案)の策定作業が完了する予定であり、構想をもとに改めて各地区での説明会を開催してまいります。

 また、これまでの誘致に対する市民の皆様への説明は、各地区の行政懇談会の機会を捉え、取り組み状況などについて私から御説明を申し上げてきたほか、女性団体連絡協議会など各団体に対しても御理解、御協力をいただけるよう説明を申し上げてきたところであります。

 一方、北陸新幹線新駅誘致期成同盟会においては、去る10月28日に、期成同盟会の総会を更埴文化会館で開催したほか、県選出国会議員18名全員の皆様に同盟会の顧問に就任いただくことができ、活動もより力強いものとなってまいりました。

 同盟会総会当日は、東海道新幹線掛川駅の誘致活動に精力的に取り組まれ、新駅設置を実現した元静岡県掛川市長の榛村純一氏をお招きして「新幹線千曲駅の意義と要点」と題した講演会を開催いたしました。

 当日は、550人を超す多くの市民の皆様が聴講されました。講演の中で、榛村さんからは、「新幹線駅の設置は、市としての格や知名度を上げることになる」、「駅は、単に箱物をつくるのではなくて、固定資産税などの税源に結びつく。地域の活性化に貢献する」こういったことをお話しいただき、大変有意義な講演会であったと思います。

 また、新駅誘致運動の一つとして取り組んでおります同盟会による署名活動については、現在約7,000名を超える多くの皆様の賛同をいただきました。今後も、さらに多くの皆様に御理解をいただくよう取り組みを続けていくことになります。

 いずれにいたしましても、市では、今後も市議会、あるいは期成同盟会と歩調を合わせ、新幹線新駅誘致に向けた啓発活動など、市民の皆様への説明に鋭意努めてまいります。

 次に、新庁舎の建設であります。

 新庁舎については、建設場所の検討を進めておりますが、地方自治法に基づく市民の利便性や交通事情、他の官公署との関係等について考慮するとともに、周辺環境、経済性、将来動向等、さまざまな角度から評価を行っているところであります。

 今年度中には、庁舎の機能、想定規模、建設費、建設位置、建設スケジュールなど事業化に向けた方針を示す新庁舎建設基本構想を策定し、次の段階となる基本計画の策定に着手をしてまいります。

 いずれにしても、新庁舎の建設は、合併の総仕上げの一つであります。申し上げるまでもなく、市の均衡ある発展と市民意識の一体感の醸成が図られるよう努めていかなければならないと考えています。

 議員各位には、一層の御理解をいただきますようお願い申し上げる次第であります。

 次に、協働のまちづくりについてであります。

 協働のまちづくり指針の策定につきましては、既にさまざまな分野で幅広く市民活動が展開され、一定の協働が形づけられてきていますが、それぞれの活動における現状や課題を把握し、千曲市として進むべき方向性を明確にするため、職員のパートナーシップを活用した区・自治会ヒアリング、市民活動団体の交流会、庁内ワーキングチームによる現状調査と研究など、現状把握と分析を進めてまいりました。

 それらの結果をもとに、庁内の全部課長による策定委員会で協働のまちづくり指針の原案として取りまとめ、現在は、市民10名で構成する公益的市民活動推進委員会において、原案に対する検討、協議をお願いしているところであります。

 今後、さらに市民の皆様からの御意見をお聞きしながら、平成26年9月ごろには指針を策定し、新たな取り組みをスタートさせます。

 次に、千曲市キャラクター「あん姫」についてであります。

 千曲市誕生10周年を記念して、本年度は19の市の特別事業と市民による14の補助金活用事業が展開されております。

 その一つとして、市民に愛され、市の魅力を市内外にアピールできるキャラクターを募集した結果、全国から1,386作品が寄せられました。これらのキャラクターの中から5作品をワークショップ「みんなで千曲市のキャラクターを考えよう!」というワークショップでありますが、そこで選定をし、市民投票を実施した結果、千曲市にアンズを広めたといわれます豊姫様をモチーフとしたお姫様のキャラクターが1位となり、名前を「あん姫」と決定いたしました。

 「あん姫」の「あん」には、アンズをイメージするほかにも、自然、文化、歴史など多くの魅力的な「餡(あん)」がいっぱい詰まった、千曲市がこれまで以上に「安(あん)」心して住めるふるさとになってほしい、そんな願いからそういう名前をつけたものであります。

 今後は、市の印刷物はもちろん、企業の商品などにも「あん姫」が登場できると期待をしているところであります。また、着ぐるみを今年度中には製作して、各種のイベントで活躍できるようにしたいと考えています。

 以上、申し上げまして、諸情勢の報告とさせていただきます。

 なお、各議案に対する提案説明につきましては、私及び副市長から申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(吉田昌弘君) 山本副市長。

          〔副市長 山本高明君 登壇〕



◎副市長(山本高明君) ただいま議題となりました専決第8号 平成25年度千曲市一般会計補正予算(第4号)について説明をいたします。

 このたびの補正は、9月16日の台風18号により、市内の農地、道路等に災害が発生したため、その復旧に要する経費として1億1,460万円の追加をしたものであります。

 財源につきましては、災害復旧費地元負担金、災害復旧事業費国庫補助金、災害復旧債を充当し、残りの一般財源につきましては、前年度繰越金により財源調整を行ったものであります。

 なお、災害復旧に係る予算措置が急務で、議会を招集する時間的な余裕がなく、緊急を要しましたので、専決処分をしたものであります。

 よろしく御審議の上、御承認を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(吉田昌弘君) これより質疑に入ります。質疑の通告がありませんので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。

 お諮りいたします。

 専決第8号については、原案のとおり承認することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、専決第8号は原案のとおり承認することに決しました。

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△日程第11 議案第68号 千曲市地域の元気臨時交付金基金条例制定について



△日程第12 議案第69号 千曲市子ども・子育て会議条例制定について



△日程第13 議案第70号 千曲市姨捨観光会館条例制定について



△日程第14 議案第71号 千曲市伝統的建造物群保存地区保存条例制定について



△日程第15 議案第72号 千曲市地方税法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例制定について



△日程第16 議案第73号 千曲市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定について



△日程第17 議案第74号 千曲市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について



△日程第18 議案第75号 千曲市下水道条例の一部を改正する条例制定について



△日程第19 議案第76号 千曲市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例制定について



△日程第20 議案第77号 平成25年度千曲市一般会計補正予算(第5号)の議定について



△日程第21 議案第78号 平成25年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第2号)の議定について



△日程第22 議案第79号 市道路線の認定について



△日程第23 議案第80号 千曲市健康プラザの指定管理者の指定について



△日程第24 議案第81号 芝原農産物加工所の指定管理者の指定について



△日程第25 議案第82号 更埴体育館外6施設の指定管理者の指定について



○議長(吉田昌弘君) 日程第11、議案第68号から日程第25、議案第82号までの15議案を一括議題といたします。以上は日程に従いまして、理事者の提案説明のみにとどめます。

 各議案に対する提案説明を求めます。

 山本副市長。

          〔副市長 山本高明君 登壇〕



◎副市長(山本高明君) ただいま議題となりました議案第68号から議案第82号まで、一括提案理由の説明をいたします。

 初めに、議案第68号 千曲市地域の元気臨時交付金基金条例制定について説明をいたします。

 本案につきましては、国の平成24年度補正予算(第1号)において追加された公共投資の地方負担額に応じて国から交付される地域の元気臨時交付金及び県を経由して交付される地域の元気市町村交付金の交付対象事業が、平成25年度中に完了する建設地方債の発行対象事業及び基金への積み立てに限られていることから、平成25年度の建設事業への充当残の積み立てを行う基金を設置するため、条例制定を行うものであります。

 次に、議案第69号 千曲市子ども・子育て会議条例制定について説明をいたします。

 本案につきましては、平成24年8月に制定された子ども・子育て支援法及び同法に基づき策定された国の子ども・子育てに関する基本指針に則して、千曲市においても5年を一期とする教育、保育及び子ども・子育て支援事業の提供体制の確保、その他同法に基づく業務の円滑な実施に関する計画の策定などを行っていくに際し、市長の諮問に応じ調査審議する審議会として、同法第77条第1項の規定に基づき、千曲市子ども・子育て会議を設置するため、条例制定を行うものであります。

 次に、議案第70号 千曲市姨捨観光会館条例制定について説明をいたします。

 本案につきましては、姨捨地域を核とする観光及び地域振興を推進するための施設として、姨捨観光会館に関する根拠規定を整備するとともに、今後、指定管理者による管理運営ができるようにするため、条例制定を行うものであります。

 次に、議案第71号 千曲市伝統的建造物群保存地区保存条例制定について説明をいたします。

 本案につきましては、文化財保護法に基づき、市内の伝統的な町並みを保存整備し、市の文化的向上を図ることを目的に、都市計画により決定した保存地区、具体的には稲荷山地区を想定しておりますが、この当該地区を保存計画に基づき保存するための手続や建築物等に対する補助金の交付、保存に関する重要事項を審議するための審議会の設置等について定めるなど、伝統的な街並みを保存、活用し、歴史的・文化的な特性を生かしたまちづくりを計画的に進めるため、条例制定を行うものであります。

 次に、議案第72号 千曲市地方税法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条例制定について説明をいたします。

 本案につきましては、地方税法の一部改正により、平成26年1月1日以降の期間に対応する延滞金の割合の特例が改正されたことに伴い、関係条例の延滞金に関する規定を改正するための一部改正を行うものであります。

 次に、議案第73号 千曲市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定について説明をいたします。

 本案につきましては、社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律及び社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための地方税法及び地方交付税法の一部を改正する法律が制定され、来年4月1日から消費税及び地方消費税の税率が引き上げられることにより、し尿、浄化槽汚泥及び家庭雑排水汚泥の処理手数料を改定するため、条例の一部を改正するものであります。

 次に、議案第74号 千曲市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について説明をいたします。

 本案につきましても、法律改正により来年4月1日から消費税及び地方消費税の税率が引き上げられること、また、今まで内規で定めておりました加入金について条例で定めるため、条例の一部を改正するものであります。

 次に、議案第75号 千曲市下水道条例の一部を改正する条例制定について説明をいたします。

 本案につきましても、法律改正により来年4月1日から消費税及び地方消費税の税率が引き上げられるため、条例の一部を改正するものであります。

 次に、議案第76号 千曲市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例制定について説明をいたします。

 本案につきましても、法律改正により来年4月1日から消費税及び地方消費税の税率が引き上げられるため、条例の一部を改正するものであります。

 次に、議案第77号 平成25年度千曲市一般会計補正予算(第5号)の議定について説明をいたします。

 このたびの補正は、職員人件費及び行政運営上、緊急に必要な経費の追加など、総額7億5,990万円の追加をお願いし、歳入歳出それぞれ263億6,430万円とするものであります。

 以下、その主な内容について、歳出から順次説明を申し上げます。

 予算書の14ページをごらんください。

 まず、各款に計上の職員人件費につきましては、職員の異動等に伴う給与費の追加及び調整のほか、退職手当の増額で、総額8,118万8,000円の追加であります。

 職員人件費以外の主な項目について申し上げます。

 総務費では、先ほど提案説明をいたしました地域の元気臨時交付金基金条例の制定に関連しまして、地域の元気臨時交付金、地域の元気市町村交付金の平成25年度の建設事業への充当残を当該基金に積み立てる経費のほか、地区管理の公園遊具の修繕等に対するコミュニティー振興対策事業補助金の追加などで、職員人件費分を合わせた総務費全体では5億4,289万3,000円の追加であります。

 民生費では、障害者介護サービスの利用者増等に伴う支援費の増、子ども・子育て支援新制度に対応するための電子システム導入委託料のほか、前年度に交付を受けた生活保護費等に係る国庫支出金の精算による返還金の追加などで、職員人件費分を合わせた民生費全体では1億6,927万3,000円の追加であります。

 衛生費では、太陽光発電設備の設置などへの省エネ・新エネ推進補助金の追加で、職員人件費分を合わせて1,806万3,000円の追加であります。

 農林水産業費では、本年4月の凍霜害に対する凍霜害果樹営農継続支援等特別対策事業補助金及び台風26号の暴風被害に対する農作物等災害緊急対策事業補助金の追加で、職員人件費分を合わせた農林水産業費全体では1,762万8,000円の追加であります。

 商工費では、老朽化が進んでいる観光施設の修繕料の追加で、職員人件費分を合わせて1,053万2,000円の追加であります。

 土木費では、除雪委託料の単価を県と同額に引き上げたことなどによる除雪経費の増、地区管理の公園遊具の撤去・修繕に要する経費、坂城更埴バイパスの市所有地売却に伴う残土処理経費のほか、見込みを上回る申請があります緊急経済対策の住宅リフォーム補助金の追加と市道鋳物師屋寂蒔線の事業費減額などで、職員人件費分を合わせた土木費全体では64万6,000円の追加であります。

 教育費では、幼稚園就園奨励費補助金、小・中学校就学援助費、中学校の部活動各種大会出場補助金の追加と職員人件費分の減額を合わせ、教育費全体では1,440万8,000円の減額であります。

 予備費では、台風18号による被害への応急措置として災害復旧費に2,000万円を上回る充用を行ったことなどにより、これまでの充用額が当初予算額に迫る金額となってきていることから、今後の不測の事態に備え1,500万円を追加するものであります。

 予算書の12ページをごらんください。

 歳入につきましては、国庫支出金・県支出金などの特定財源を追加するほか、一般財源では、坂城更埴バイパス事業用地等の土地売り払い収入等を追加するとともに、差し引き不足財源につきまして、前年度繰越金により財源調整を行うものであります。

 4ページにお戻りください。

 第2表「繰越明許費」でありますが、台風18号による災害復旧費など全4事業につきまして、いずれも年度内の完成が見込めないため、繰越明許費により次年度へ予算の繰り越しをお願いするものであります。

 5ページをごらんください。

 第3表「債務負担行為補正」につきましては、新庁舎に係るオフィス環境整備計画策定業務委託料と建設基本計画策定業務委託料のほか、障害者「食」の自立支援事業(配食サービス)、ごみ収集運搬等委託料、松くい虫被害木伐倒駆除委託料、民族芸能調査事業(映像撮影委託料)及び市立施設の指定管理に係る協定について、本年度内に契約を締結し、来年度当初からの業務に支障を来すことのないよう債務負担行為の設定をお願いするものであります。

 6ページをごらんください。

 第4表「地方債補正」につきましては、合併特例事業債の減額による限度額の変更を行うものであります。

 以上が、一般会計補正予算(第5号)の概要でございます。

 次に、議案第78号 平成25年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第2号)について説明をいたします。

 このたびの補正は、ひとり暮らし老人等を対象とする「食」の自立支援事業において、平成26年4月1日から配食サービスが必要となるため、債務負担行為の設定をお願いするものであります。

 次に、議案第79号 市道路線の認定について説明をいたします。

 市道4269号線(雨宮本線)については、平成22年度に長野県と締結した確約書に基づき、国道403号の兼用側溝整備及び旧屋代線雨宮上1号踏切改良工事が完了したため、県から移管を受けることになり、市道として認定するものであります。

 次に、議案第80号から議案第82号までの3議案については、指定管理者の指定に係る議案でありますので、一括して提案理由の説明をいたします。

 これらの議案は、平成26年度から指定管理者を再指定することについて、施設ごとに「千曲市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例」第3条の規定により、議会の議決をお願いするものであります。

 以下、各施設の指定管理者の団体名及び指定の期間等について申し上げます。

 議案第80号は、千曲市健康プラザの指定管理者を「企業組合労協ながの」とし、指定期間を3年間とするものであります。

 議案第81号は、芝原農産物加工所の指定管理者を「農村女性ネットワーク千曲」とし、指定期間を3年間とするものであります。

 議案第82号は、更埴体育館外6施設の指定管理者を「特定非営利活動法人千曲市体育協会」とし、指定期間を3年間とするものであります。

 なお、指定管理者の指定に当たりましては、千曲市健康プラザ及び芝原農産物加工所は公募による選定を行い、更埴体育館外6施設につきましては、地域の公共的団体の活力により事業効果が期待できる等の理由により、特定非公募による選定を行ったものであります。

 以上、一括、提案理由の説明を申し上げましたが、よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願い申し上げます。

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△日程第26 議案第83号 教育委員会委員の任命について



○議長(吉田昌弘君) 日程第26、議案第83号 教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

 提案説明を求めます。

 岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 登壇〕



◎市長(岡田昭雄君) ただいま議題となりました議案第83号 教育委員会委員の任命について提案理由の説明をいたします。

 本案につきましては、12月4日をもって任期が満了となります和田茂男さんの後任委員を任命するため、御提案申し上げる次第であります。

 教育委員は、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有する者のうちから市長が議会の同意を得て任命することになっています。

 提案いたします武井音兵衛さんは、人格、識見、力量ともにすぐれておりまして、最適任者であると認め、任命したいと存じますので、よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(吉田昌弘君) これより質疑に入ります。御質疑はございませんか。

          (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 進行の声がありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより、討論に入ります。討論はありませんか。

          (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 進行の声がありますので、討論を終結し、採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第83号については、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、議案第83号は原案のとおり同意することに決しました。

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△日程第27 議案第84号 人権擁護委員候補者の推薦について



△日程第28 議案第85号 人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(吉田昌弘君) 日程第27、議案第84号、日程第28、議案第85号 人権擁護委員候補者の推薦についてを一括議題といたします。

 両議案に対する提案説明を求めます。

 岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 登壇〕



◎市長(岡田昭雄君) ただいま議題となりました議案第84号及び議案第85号 人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由の説明をいたします。

 両議案につきましては、平成26年3月31日で任期が満了となります大字戸倉、山本勝代さんの再任、大字上山田、宮本眞知子さんの再任につきまして、人権擁護委員法第6条第3項の規定により御提案申し上げる次第であります。

 人権擁護委員は、人格、識見が高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護に理解のある者のうちから市長が議会の意見を聞いて推薦するとなっております。

 提案いたしました山本勝代さん、宮本眞知子さんは、人格、識見、力量ともにすぐれておりまして、最適任者として推薦をしたいので、よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げる次第であります。

 以上であります。



○議長(吉田昌弘君) 日程第27、議案第84号について質疑に入ります。御質疑はございませんか。

          (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 進行の声がありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより、討論に入ります。討論はありませんか。

          (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 進行の声がありますので、討論を終結し、採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第84号については、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、議案第84号は原案のとおり同意することに決しました。

 日程第28、議案第85号について質疑に入ります。御質疑はございませんか。

          (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 進行の声がありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

          (「進行」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 進行の声がありますので、討論を終結し、採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第85号については、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、議案第85号は原案のとおり同意することに決しました。

 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 これをもちまして、本日の会議を散会といたします。御苦労さまでした。

                               午前11時 散会