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長野県 千曲市

平成25年  9月 定例会(第4回) 09月05日−01号




平成25年  9月 定例会(第4回) − 09月05日−01号









平成25年  9月 定例会(第4回)



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            平成25年9月5日(木曜日)

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● 議事日程(第1号)

  平成25年9月5日(木曜日)               午前10時 開会

第1 招集あいさつ

第2 会議録署名議員の指名

第3 会期の決定について

第4 諸般の報告

第5 報告第14号 専決処分の報告について

第6 報告第15号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率等の報告について

第7 議案第46号 平成24年度千曲市一般会計歳入歳出決算認定について

第8 議案第47号 平成24年度千曲市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

第9 議案第48号 平成24年度千曲市同和対策住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について

第10 議案第49号 平成24年度千曲市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

第11 議案第50号 平成24年度千曲市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について

第12 議案第51号 平成24年度千曲市有線放送電話事業特別会計歳入歳出決算認定について

第13 議案第52号 平成24年度千曲市戸倉温泉施設事業特別会計歳入歳出決算認定について

第14 議案第53号 平成24年度千曲市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

第15 議案第54号 平成24年度千曲市下水道事業会計歳入歳出決算認定について

第16 議案第55号 平成24年度千曲市西部水道事業会計歳入歳出決算認定について

第17 議案第56号 千曲市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について

第18 議案第57号 平成25年度千曲市一般会計補正予算(第2号)の議定について

第19 議案第58号 平成25年度千曲市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の議定について

第20 議案第59号 平成25年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第1号)の議定について

第21 議案第60号 平成25年度千曲市下水道事業会計補正予算(第1号)の議定について

第22 議案第61号 平成25年度千曲市西部水道事業会計補正予算(第1号)の議定について

第23 議案第62号 市道路線の認定について

第24 議案第63号 千曲市・坂城町等公平委員会委員の選任について

第25 請願の取り下げについて

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● 本日の会議に付した事件……前記議事日程のとおり

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● 出席議員(22名)

   1番   倉島清香君       12番   宮入高雄君

   2番   宮下正光君       13番   和田英幸君

   3番   前田きみ子君      14番   森 義一郎君

   4番   大澤洋子君       15番   宮坂重道君

   5番   袖山廣雄君       16番   中沢政好君

   6番   小川修一君       17番   和田重昭君

   7番   柳澤眞由美君      18番   中村直行君

   8番   小玉新市君       19番   田沢佑一君

   9番   中村了治君       20番   原 利夫君

  10番   小山嘉一君       21番   荻原光太郎君

  11番   林 愛一郎君      22番   吉田昌弘君

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● 欠席議員(なし)

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● 説明のため出席した者の職氏名

   市長        岡田昭雄君   建設部長      小池洋一君

  副市長        山本高明君   教育委員長     赤地憲一君

  総務部長       柳澤正彦君   教育長       吉川弘義君

  企画政策部長     竹内 茂君   監査委員      若林民雄君

  市民環境部長     和田義宣君   教育部長      緑川 茂君

  健康福祉部長     中村義男君   会計管理者     北島利幸君

  経済部長       平林昌男君

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● 事務局出席者氏名

   議会事務局長    平林喜代士君  議会事務局次長   荒川幸正君

   議事係長兼調査係長 渡島秀男君   書記        澤上 瑛君

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 午前10時 開会



○議長(吉田昌弘君) 定足数に達しておりますので、ただいまから平成25年第4回千曲市議会定例会を開会いたします。

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△日程第1 招集あいさつ



○議長(吉田昌弘君) 日程第1、市長から招集の挨拶があります。

 岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 登壇〕



◎市長(岡田昭雄君) 招集の御挨拶を申し上げます。

 本日、平成25年第4回千曲市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には何かと御多忙中にもかかわらずご出席を賜り、開会できますこと、心から感謝を申し上げる次第であります。

 さて、本定例会で御審議をいただきます案件につきましては、既にお手元に申し上げてございますが、車両事故に係る損害賠償の専決処分の報告についてなど、報告事項が2件でございます。議案関係では、平成24年度一般会計歳入歳出決算認定についてなど決算認定が10件。条例関係では千曲市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について。予算関係では、平成25年度千曲市一般会計補正予算(第2号)の議定についてなど、5件でございます。そのほか、市道路線の認定としまして、宅地開発に伴い設置された1指定道路の認定についてであります。また人事案では、千曲市・坂城町等公平委員会の委員の選任についてでございます。

 各議案の提案理由につきましては、後ほど御説明申し上げますが、よろしく御審議をいただき、適切な御決定を賜りますようお願い上げる次第であります。

 以上、一言申し上げまして招集の挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(吉田昌弘君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員には、会議規則第88条の規定により、13番 和田英幸議員、14番 森 義一郎議員の両名を指名いたします。

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△日程第3 会期の決定について



○議長(吉田昌弘君) 日程第3、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から9月24日までの20日間としたいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日から9月24日までの20日間と決定いたしました。

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△日程第4 諸般の報告



○議長(吉田昌弘君) 日程第4、諸般の報告を行います。

 諸般の報告については、お手元に配付のとおりでありますので御承知願います。

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△日程第5 報告第14号 専決処分の報告について



○議長(吉田昌弘君) 日程第5、報告第14号 専決処分の報告1件については、市長から地方自治法第180条第2項の規定により報告がありました。お手元に配付のとおりでありますので御承知願います。

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△日程第6 報告第15号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率等の報告について



○議長(吉田昌弘君) 日程第6、報告第15号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率等の報告については、市長から地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により報告がありました。お手元に配付のとおりでありますので御承知願います。

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△日程第7 議案第46号 平成24年度千曲市一般会計歳入歳出決算認定について



△日程第8 議案第47号 平成24年度千曲市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第9 議案第48号 平成24年度千曲市同和対策住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第10 議案第49号 平成24年度千曲市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第11 議案第50号 平成24年度千曲市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第12 議案第51号 平成24年度千曲市有線放送電話事業特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第13 議案第52号 平成24年度千曲市戸倉温泉施設事業特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第14 議案第53号 平成24年度千曲市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第15 議案第54号 平成24年度千曲市下水道事業会計歳入歳出決算認定について



△日程第16 議案第55号 平成24年度千曲市西部水道事業会計歳出決算認定について



△日程第17 議案第56号 千曲市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について



△日程第18 議案第57号 平成25年度千曲市一般会計補正予算(第2号)の議定について



△日程第19 議案第58号 平成25年度千曲市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の議定について



△日程第20 議案第59号 平成25年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第1号)の議定について



△日程第21 議案第60号 平成25年度千曲市下水道事業特別会計補正予算(第1号)の議定について



△日程第22 議案第61号 平成25年度千曲市西部水道事業会計補正予算(第1号)の議定について



△日程第23 議案第62号 市道路線の認定について



○議長(吉田昌弘君) 日程第7、議案第46号から、日程第23、議案第62号まで、以上17議案を一括議題といたします。以上は日程に従い、理事者の提案説明のみにとどめます。

 各議案に対する提案説明を求めます。

 岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 登壇〕



◎市長(岡田昭雄君) 提案説明を申し上げる前に、若干お時間をいただきまして、6月市議会定例会以降の主な諸情勢について申し上げさせていただきます。

 初めに、千曲市誕生10周年記念式典であります。千曲市が誕生してから10周年に当たる9月1日、台風15号の接近が心配されましたが、大きな災害もなく、長野県選出国会議員、長野県関係者初め、多くの市民の皆様の御列席をいただき、千曲市誕生10周年記念式典を盛大に開催することができました。

 千曲市は、今、少子高齢化の進展と人口減少社会の中で、社会福祉や教育のあり方、地域経済の活性化や雇用の確保など、さまざまな課題が山積しております。この10年間を契機に、私は千曲市が将来にわたって活力と魅力を持ち続けていくために、現状を打開する有効で効果的なビジョンを明確に打ち出し、英知と情熱を持って未来に向けて邁進しなければならないと決意を新たにしたところであります。改めて議員各位並びに市民皆様の一層の御支援、御協力をお願い申し上げる次第であります。

 次に、集中豪雨による災害復旧の状況でございます。去る8月23日から24日にかけて、南下した前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んだことにより、大気が非常に不安定な状態となり局地的な集中豪雨に見舞われました。市内での23日午前10時における1時間降雨量は、八幡地区で32ミリ、漆原地区で25ミリ、森地区で23ミリを観測いたしました。

 この豪雨により、姨捨の棚田では3カ所のあぜが抜けるなど被害が発生いたしました。漆原地区でも、農業用水路の一部について崩落を確認しておるところであります。現在、復旧方法などについて検討しておりますが、工法等が決定次第、早期に復旧に着手をしてまいりたいと思っております。

 次に、白鳥園であります。基本計画につきましては、利用者アンケートや市民団体からの意見、市議会あるいは新白鳥園市民会議の皆さんの御提言などをもとに、建築家や温泉経営者などの専門家の皆さんの意見を集約した基本計画案を、7月19日の総務文教常任委員会で御説明し、御了解をいただいたところであります。

 その後、7月25日から8月23日の30日間にわたって、パブリックコメントを募集し、11件の御提案をいただきました。これまで提出されました御意見につきましては、その内容を検討し、実施設計に反映させるとともに、年内には施設の建設工事に着手をしたいと考えております。

 なお、施設の運営方法、料金設定などについては、現在、庁内におきまして検討、協議を行っており、原案が固まり次第、議会にも報告をし、御意見をお聞きしてまいります。

 次に、稲荷山地区の重要伝統的建造物群の選定についてであります。稲荷山地区に現存する「土壁の街」の保存については、これまでに稲荷山地区の歴代区長さん方を中心とした町並み保存対策委員会が設置をされ、地元の推進体制の整備が図られたところであります。今後は保存条例の制定に向けて、保存計画の中心となる保存地区の範囲、保存建物の修理基準、その他建物の修景基準など具体的な事項について、地域の皆様とも十分協議をしながら条例案を策定してまいります。順調にいけば、12月議会にも提出ができればというふうに考えています。

 次に、行政・地域の情報化であります。今までさまざまな課題がありました千曲市のホームページでありますが、去る7月30日、全面改定したホームページに切りかえを行いました。改正点は、スマートフォンなどの携帯端末にも対応させたこと、新たな機能を取り込み、利用者が容易に、そしてできるだけの情報が得られるように工夫をいたしました。特に今回のホームページの改良は、受け手だけの見やすさだけではなくて、情報を発信する側の負担軽減をも図りましたので、これまで以上の情報量と必要な情報を、必要な方に分りやすく提供できるものと考えております。

 また、SNS、ソーシャル・ネットワーキング・サービスこれ、システムになっておりますが、サービスの誤りであります、の特性を有効に活用することも、現在、研究をしております。千曲市では、千曲ブランドなど多くの「メイドイン千曲」がありますので、なるべく早い時期に、これらを全国あるいは全世界に情報が発信できる仕組みを研究し、導入してまいります。

 また、フェイスブックを活用しました千曲ブランドの販売促進についても研究をしておりまして、平成23年11月に佐賀県の武雄市が開設しました自治体初の特産品等を扱うSNSを活用した通信販売システムを活用すべく、現在、武雄市と協議を進めているところであります。これらは、自治体の新たな取り組みとして積極的に導入を図ってまいります。

 次に、空き家対策であります。千曲市内の空き家とその対策につきましては、早急な研究と検討が必要なことから、現在、基礎的データの収集、調査に着手をしています。調査は、各区・自治会長さんに調査の目的及び必要性を御理解いただき、全ての建物を一軒一軒確認し、調査票を作成していただくことにしています。

 また、区・自治会長さんを中心に調査をいただいた調書は、9月30日までに市に提出をしていただく予定であります。そして10月、11月で取りまとめる予定でおりますので、12月議会には調査結果の報告ができるものと考えています。

 また先月、新聞紙上において、自民党が管理不十分な空き家の増加を受け、防災や治安確保の徹底を図る新たな対策法案を作るという方針を固めたようであります。国の動向を見きわめながら、この調査結果をもとに、空き家の適正管理や空き家バンク等の対策を講じてまいります。

 次に、長野広域連合が計画しているごみ焼却施設であります。長野広域連合が千曲市に建設を予定しておりますごみ焼却施設については、1年間にわたって、これまで環境影響評価の現地調査が、行ってまいりましたが、本年8月末で終了をいたしました。

 今後は、調査結果に基づき、焼却施設の建設・稼働が周辺環境に及ぼす影響を予測し、事業者の環境保全対策を評価する準備書の作成に入ります。調査結果については、建設候補地の地元であります屋代第5区と第6区の皆様に、報告会を開催して説明してまいります。

 また、焼却施設に対する理解を深めていただけるよう先進施設の見学会を実施するとともに、焼却施設の周辺整備計画につきましても、地元区の協議を行い、建設同意がいただけるよう鋭意努めてまいります。

 次に、区・自治会等が管理する公園等に設置された遊具の点検結果に基づく対策であります。市では、全国的に公園等に設置された遊具に起因する事故が多発していることを踏まえ、その事故防止のため、国土交通省が改定した「都市公園における遊具の安全確保に関する指針」に基づきまして、区・自治会管理の公園等に設置された遊具について総点検を行いました。その結果、重大な事故につながるおそれのある遊具として、直ちに使用を禁止にしなければならない遊具が、点検対象の417基中257基あることが判明いたしました。調査点検結果を受けて、事故防止のため、使用禁止の対応を区長さん、自治会長さんにお願いをしたところであります。

 今後、各区・自治会の対応をまとめまして、12月議会で補正予算をお願いし、対象遊具の撤去、修繕あるいは新設を行ってまいりたいと考えております。区長さん、自治会長さんを初め、区民の皆様には大変この間ご迷惑をおかけしますが、御理解を賜りますようお願い申し上げたいと存じます。

 次に、東小学校の校舎改築事業であります。校舎部分が完成しまして、8月20日の2学期始業日から新校舎での授業を行っております。地域の皆様に新校舎を見ていただく機会としては、9月11日の祖父母参観日や、10月26日に行われます校舎竣工式にあわせ地域開放を計画しております。

 また、残っている周辺工事につきましては、仮設校舎の撤去、旧体育館の解体、外溝工事などを進め、年度内には全ての工事を完了する予定であります。

 次に、地域公共交通であります。本年3月16日から、土口、生萱、雨宮、森、倉科、屋代第6区の東部6地区で試験運行を行っておりますデマンド型乗合タクシー「めぐりきらり号」については、これまでの登録状況や利用状況を報告し、地域の意見、要望をお聞きするため、懇談会を開催をいたしました。懇談会では、6地区合わせて46名の皆さんが参加されましたけども、主な意見としては、「利用登録はしているが、利用料金が高く高齢者割引がないので利用していない」とか、あるいは「2時間前までの予約は利用しにくい」、さらには、「日々の生活ができるように高齢者を助ける取り組みを進めてほしい」など、さまざまな意見を頂戴したところであります。引き続き、懇談会を開催しながら、各地区からのさまざまな意見、要望を反映させるべく、運行の改善を図ってまいります。

 次に、企業景況感調査についてであります。6月議会の諸情勢の報告の中で申し上げました企業景況感調査の結果について報告をさせていただきます。調査は各事業所の業況、現在抱えている経営上の問題点、市の産業支援策への意見、要望等について、アンケート調査と企業を訪問してのヒアリング調査を合わせて実施をいたしました。各事業所の業況としては、製造業では「悪い」と回答した割合が、今期の38.3%から来期は31.9%と、6.4ポイント改善する見通しであります。非製造業では「悪い」と回答した割合が、今期の57.1%から来期は37.1%と、20ポイントと大幅な改善が見込まれるという結果でありました。これも、国の経済対策が大きく影響しているのではないかというふうに考えられます。

 次に、経営上の問題点として、製造業では売り上げ・受注の停滞・減少のほかに、原材料価格が上昇してると、これを最上位に掲げる企業が多くありました。非製造業では、同様に売り上げ・受注の停滞・減少に次いで、利幅の縮小、人材の不足を挙げる企業が多くありました。

 また、市の産業支援策への意見、要望については、工業振興や商業振興、観光振興への支援、あるいは助成制度の強化を図ってほしい、あるいはその周知をしてほしいという意見がありました。

 調査結果をみますと、市内企業の皆さんはアベノミクス効果による景気浮揚感はまだまだ実感はしてないものの、期待感は大きくあるのではないかというふうに思われます。今後、この調査によって得られた企業の実態、市に対する要望事項を十分に検討しまして、どのような支援策ができるのか、また必要なのか、十分研究しながら政策に反映してまいりたいと思ってます。

 次に、新幹線新駅の誘致であります。新駅誘致は、地域経済の活性化と安定した市政運営を図るための政策の柱の1つとして取り組んでおるところであります。本年1月に、期成同盟会が発足いたしました。現在、ここに3,500になっておりますが、4,300名です。現在、4,300名の皆さんが同盟会に入会をしていただきました。また、長野県選出の国会議員の方々全員にも顧問に就任をしていただきました。

 引き続き、期成同盟会を中心に、市民の皆さんへの説明を行い、御理解をいただきながら、できるだけ多くの皆様に参加をいただけるよう努めてまいります。

 また同盟会では、市内小学校児童を対象に、「夢はこぶ新幹線、私たちの住む未来の「まち」」をテーマに絵画の募集をいたしました。

 また、市役所3庁舎、商工会議所、商工会、観光協会、それぞれの場所に新駅誘致の懸垂幕を設置するなど、啓発活動にも力を入れていただいておるところであります。

 また、現在、新駅がもたらす経済効果や需要予測、波及効果などを含む、新駅を活かしたまちづくり構想の策定を進めていますが、広域的な交通、観光、経済活動に関し、専門的な知見や地域づくりの観点から意見、助言等をいただくために、外部有識者6名からなる懇談会も設置をいたしました。8月28日に、第1回懇談会を開催いたしましたけども、新駅を交流促進や地域振興に活用するためのまちづくりのあり方、あるいは交通拠点として新駅が広域に及ぼす波及効果等についての検討方法や新駅活用の方向性について、さまざまなアドバイスをいただいたところであります。今後も、専門的な立場からご意見をいただき、新駅が千曲市はもちろんのこと、長野県全体の産業や観光振興にも貢献ができるよう、将来ビジョンを明確にしながら基本構想を策定してまいります。

 今後は、県やJRを初め、県内の経済界や関係自治体にも協力をいただき、新駅誘致が市民及び県民の総意となるよう努めてまいります。

 また、新駅誘致は市民皆様の御理解が必要不可欠であります。徹底した情報公開と説明責任を果たしていきたいと考えております。

 次に、都市計画用途地域の変更であります。旧市・町の行政境界における用途地域の不整合を是正するなどの都市計画用途地域の変更につきましては、昨年度、変更素案を作成し、本年度は変更素案に対する住民説明会や公聴会を開催して御意見をお聞きしてきたところでございます。その後、8月9日に開催された千曲市都市計画審議会で、変更素案について審議をお願いし、承認をしていただきました。

 今後は、変更案について県知事協議や法廷縦覧等、所定の手続きを行い、来年早々にも千曲市都市計画審議会にお諮りをし、変更の決定告示を行ってまいる予定であります。

 次に、新庁舎の建設であります。新庁舎建設基本構想策定及び新庁舎建設に係る公共施設再配置計画検討業務に関して、プロポーザルにより業者を選定しましたので、専門的な視点で支援を受け、今年度中にも基本構想を策定してまいります。

 また、新庁舎建設に向けて、重要事項や方針を調査検討するため、庁内に副市長をトップとする新庁舎建設庁内検討委員会を設置をいたしました。今後は、新庁舎の建設方針や建設位置を検討するとともに、新庁舎建設後の現庁舎の活用方法を含めた市内の公共施設全体のあり方についても検討してまいります。

 新庁舎の建設は、合併のある意味、総仕上げでもあります。市の均衡ある発展と、市民意識の一体感の醸成が図られるよう努めてまいります。

 次に、市民活動団体の現況であります。千曲市まちづくり基本条例が施行されて以来、市民の役割、議会の役割、そして行政の役割が徐々に認識されつつあります。特に最近では、区・自治会等による自治宝くじや、県市町村振興協会の助成金を活用した地域振興事業や、市民活動団体等による県の地域発元気づくり支援金事業を活用した福祉や観光分野等に係る地域活性化事業が大幅にふえています。今年度は15件に上る事業が補助採択をされました。このように最近は、多くの市民の皆様がさまざまな形でまちづくり事業に参画していただけるようになってまいりました。また、市のポータルサイトに登録しております市民活動団体の数も、年々増加傾向にあります。この8月末現在で191団体が登録されておりまして、まちづくりへの関心が高まっていることがうかがえます。

 このようなことから、今後、市では協働のまちづくりに向けて多彩な地域の力が活躍できる具体的な仕組みを確立し、地域コミュニティや地域振興など、さまざまなまちづくりの分野で活動する区・自治会並びに市民団体の皆様の活動を支援していかなければならないと考えております。

 以上、簡単でありますが申し上げまして、諸情勢の報告とさせていただきます。

 なお、各議案に対する提案説明につきましては、私と副市長並びに各部長から順次申し上げますので、よろしくお願いいたします。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、柳澤総務部長。

          〔総務部長 柳澤正彦君 登壇〕



◎総務部長(柳澤正彦君) ただいま議題となっております議案第46号から議案第55号まで、一括して提案理由の説明をいたします。

 初めに、議案第46号 平成24年度千曲市一般会計歳入歳出決算認定についての主な内容について説明をいたします。

 決算書の5ページをごらんください。

 初めに、歳入についてでありますが、市税につきましては、市民税では年少扶養控除の廃止に伴い個人分が増収になったことなどにより、前年度比4.1%の増となったものの、固定資産税が評価がえによる家屋価格の減価等により6.3%の減となったため、市税全体では前年度比1.9%減の、総額75億7,052万237円となりました。

 地方譲与税につきましては、自動車重量譲与税が減収となり、地方譲与税全体では前年度比6.1%減の2億2,971万9,317円となりました。

 各種交付金関係では、景気低迷の影響や、地方特例交付金のうち児童手当及び子ども手当特例交付金が廃止されたことなどにより、総額で前年度比6.4%の減収となりました。

 地方交付税につきましては、普通交付税では寒冷補正の級地の引き下げなどにより、基準財政需要額が前年度に比べ1億2,200万5,000円の減となったことが主な要因となり、交付額は前年度より1億6,279万8,000円、率にしまして2.4%の減となりました。

 また、特別交付税は1.2%の増となり、地方交付税全体では2.0%減の73億1,334万7,000円となりました。

 7ページをごらんください。

 国庫支出金につきましては、児童手当及び子どものための手当負担金が、制度改正に伴い前年度より1億7,085万8,668円の減、小学校の耐震化事業への安全・安心な学校づくり交付金が事業終了に伴い1億6,528万1,000円の減となったことなどにより、前年度比9.3%減の総額22億8,741万5,365円となりました。

 県支出金につきましては、小規模特別養護老人ホーム「治田の里」への建設費補助として、介護基盤緊急整備等特別対策事業補助金が1億1,600万円の増となったことなどにより、前年度比4.0%増の12億6,295万1,327円となりました。

 財産収入につきましては、基金運用益や不用財産の売却などにより、1億1,194万4,676円となりました。

 寄附金につきましては、個人、団体から寄附をいただきました「ふるさと千曲市応援寄附金」、1,679万9,880円の収入であります。

 繰入金につきましては、「魅力あるまちづくり基金」や「文教施設整備基金」といった特定目的基金からの繰り入れを行うとともに、24年度末をもって廃止した有線放送電話事業特別会計から剰余金の繰り入れを行い、総額で1億6,517万5,543円となりました。

 諸収入につきましては、中小企業金融対策貸付金元利収入や学校給食費納入金など、総額で15億6,994万335円となりました。

 9ページをごらんください。

 市債につきましては、内川公園整備事業や市道千曲線などの道路整備事業等に充当した合併特例事業債は、前年度比2億7,360万円の減の12億円となりましたが、東小学校改築事業に緊急防災・減災事業債を10億7,970万円充当したことなどにより、市債総額では、前年度比27.4%増の35億8,121万3,000円となりました。

 次に、歳出については各款ごとに説明をいたします。

 11ページをごらんください。

 まず、議会費につきましては、議会の運営並びに議会活動に要した経費であります。

 総務費につきましては、全般的な一般管理経費のほか、新幹線対策事業費、白鳥園整備事業費、循環バス運行事業費、防災対策費、情報化推進事業費、課税及び徴収事務に要する経費、各種選挙費などであります。

 民生費につきましては、社会福祉総務費、自立支援給付援護事業などの障害者援護費、高齢者の生きがい対策や在宅福祉事業などの老人福祉費、福祉医療給付費、人権政策事業費、保育所運営費や子どものための手当給付事業費などの子育て支援に係る児童福祉費、生活保護に係る扶助費のほか、国民健康保険特別会計及び介護保険特別会計への繰出金、長野県後期高齢者医療広域連合への負担金などであります。

 衛生費につきましては、市民の健康づくりを推進するための各種検診や、予防接種事業や地域医療対策推進事業費、水質汚濁防止や生活排水対策等の環境衛生事業費、ごみの減量・資源化や一般廃棄物の収集に要した経費のほか、葛尾組合、千曲衛生施設組合等の一部事務組合負担金などであります。

 労働費につきましては、勤労者金融対策預託金等の勤労者福祉に要した経費、県の基金を活用した緊急雇用創出事業費のほか、勤労青少年ホームの管理運営経費などであります。

 農林水産業費につきましては、農業委員会の運営経費、有害鳥獣駆除や中山間地域等直接支払制度事業等の農業振興費、農道・用排水路の整備等に係る土地改良事業費、地籍調査事業費、松くい虫防除対策事業費、間伐などの市有林管理事業に要した経費などであります。

 商工費につきましては、商工業振興事業補助金や中心市街地再生支援事業補助金などの商工業振興事業費、制度資金保証料補給金等の中小企業金融対策事業費、中小企業の新技術・新製品開発等を支援するための産業支援センター事業費などであります。

 観光関係では、各種観光施設の維持管理経費のほか、各種イベントの開催や観光宣伝事業等の観光振興事業費などであります。

 土木費につきましては、道路橋梁関係では生活関連道路の維持補修費や冬季間の除雪対策経費のほか、継続して整備を進めております市道千曲線等の道路新設改良事業費や河川整備費などであります。

 都市計画関係では、市道旧国道線の街路整備事業費、内川公園等の公園整備事業費、下水道事業会計への繰出金などであります。

 住宅関係では、市営住宅の維持管理経費や木造住宅耐震診断事業費などであります。

 13ページをごらんいただきたいと思います。

 消防費でございます。消防団活動に係る一般経費のほか、千曲坂城消防組合負担金、防火水槽や消防団器具置き場の新設、消火栓の新設や更新など消防施設の整備に要した経費であります。

 教育費につきましては、教育総務費では教育委員会の運営に係る一般経費のほか、支援員の配置や中間教室の設置などの特別支援教育に要する経費、総合教育センターの管理運営に係る経費などであります。

 小中学校費では、市内13の小中学校の管理運営経費や学校教育振興事業費のほか、東小学校改築事業費などであります。

 社会教育費関係では、公民館、図書館、文化会館など、社会教育施設の管理運営経費、県宝「松田家」の保存整備や埋蔵文化財発掘調査費等の文化財保護に要した経費などであります。

 保健体育費関係では、社会体育施設及び学校給食センターの管理運営経費のほか、各種スポーツ教室の開催等に要した経費であります。

 災害復旧費につきましては、農地、道路などの災害復旧に要した経費であります。

 公債費につきましては、長期債の償還に要した経費であります。

 諸支出金につきましては、内川産業用地の購入に要した経費であります。

 以上が主な歳出の内容であります。

 決算総額につきましては、歳入が257億3,169万1,612円、歳出が249億846万9,688円となりました。

 歳入歳出差し引き額8億2,322万1,924円のうち、2億3,385万9,941円につきましては、繰越事業の財源として平成25年度に繰り越しいたしましたので、実質収支額は5億8,936万1,983円の黒字となりました。

 このうち、3億円を地方財政法の規定により財政調整基金へ積み立てをしたところであります。

 一般会計につきましては以上であります。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、中村健康福祉部長。

          〔健康福祉部長 中村義男君 登壇〕



◎健康福祉部長(中村義男君) 議案第47号 平成24年度千曲市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について御説明を申し上げます。

 決算書の19ページ、20ページをごらんください。

 まず、歳出から御説明をいたします。

 保険給付費につきましては、療養諸費、出産育児一時金等が減額となり、前年度対比0.3%減の40億6,842万1,906円となりました。

 後期高齢者支援金につきましては、後期高齢者医療制度への保険者負担分で、前年度対比6.8%増の7億6,788万5,203円となりました。

 介護給付金につきましては、介護保険法に基づく国民健康保険に加入している40歳から64歳までの第2号被保険者の保険者負担分で、前年度対比3.9%の増の3億1,627万5,477円となりました。

 次に歳入でありますが、17ページ、18ページをごらんください。

 国民健康保険税につきましては、前年度対比1.5%減の12億2,702万4,994円となりました。現年度分の徴収率は92.9%で、過年度分を合計した収入未済額は3億7,906万1,759円であります。

 国庫支出金につきましては、療養給付等負担金が減額し、総額では前年度対比7.8%減の12億4,385万8,450円となりました。

 県支出金は、2億6,152万4,568円で、前年度対比19.9%の増となりました。

 他の保険者の拠出金による療養給付費等交付金は5億2,689万4,700円、前期高齢者交付金は17億8,551万6,177円で、合計の前年度対比は10.1%の増となりました。

 県内市町村で拠出する共同事業交付金は5億4,700万7,119円で、前年度対比7.4%の減となりました。

 繰入金は、一般会計からの繰入金で2億4,212万1,172円となっております。

 次に、議案第48号 平成24年度千曲市同和対策住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。

 決算書27ページ、28ページをごらんください。

 まず、歳出から説明をいたします。

 住宅新築資金等の新たな貸し付けはなく、既借入金の償還で総額288万2,383円となりました。

 次に歳入でありますが、25ページ、26ページをごらんください。

 歳入は、貸付金の元利収入と繰越金で総額894万2,815円であり、歳入歳出差し引き額606万432円につきましては、平成25年度に繰り越すことにいたしました。

 なお、貸付金の収納確保につきましては、鋭意努めているところでございます。

 次に、議案第49号 平成24年度千曲市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。

 決算書33ページ、34ページをごらんください。

 まず、歳出から説明をいたします。

 歳出の大半を占める保険給付費につきましては、平成24年3月のサービス利用分から平成25年2月のサービス利用分までに要した費用の9割分と、地域支援事業費また介護保険事業等を運営するに当たっての総務費などで、歳出総額44億4,999万3,947円となりました。

 次に歳入でありますが、31ページ、32ページをごらんください。

 第1号被保険者の保険料、また負担割合が定められております国庫支出金、支払基金交付金、県支出金及び繰入金が主なものでございまして、歳入総額は45億8,350万9,576円となりました。

 歳入歳出差し引き額1億3,351万5,629円につきましては、平成25年度に繰り越すことにいたしました。

 以上でございます。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、和田市民環境部長。

          〔市民環境部長 和田義宣君 登壇〕



◎市民環境部長(和田義宣君) 議案第50号 平成24年度千曲市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。

 本会計は、戸倉駅前に設置しております自転車及び自動車駐車場の管理運営に係る経費であります。

 決算書の39ページ、40ページをごらんください。

 まず、歳出から説明をいたします。

 駐車場事業費として274万6,537円の支出で、駐車場の維持管理費及び使用料の徴収業務等に係る委託経費が主なものであります。

 また、公債費262万824円につきましては、駐車場整備のために平成5年度に借り入れた起債の元利償還金であります。

 なお、この起債については、平成25年度をもちまして償還完了となります。

 次に、37ページ、38ページをごらんください。

 歳入につきましては、自転車及び自動車駐車場の使用料が490万5,170円の収入となりましたが、この歳入で歳出を賄い切れない部分につきましては、一般会計繰入金46万2,191円を充当いたしました。

 歳入歳出それぞれ総額536万7,361円で、歳入歳出差し引き額は0円となりました。

 以上でございます。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、柳澤総務部長。

          〔総務部長 柳澤正彦君 登壇〕



◎総務部長(柳澤正彦君) 議案第51号 平成24年度千曲市有線放送電話事業特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。

 決算書の45ページ、46ページをごらんください。

 まず、歳出から説明いたしますが、有線放送施設撤去工事請負費3,336万9,000円、特別会計廃止に伴う余剰金の一般会計繰出金4,982万8,124円などであります。

 次に、43ページ、44ページをごらんください。

 歳入につきましては、有線放送施設基金からの繰入金3,706万3,662円、特別会計廃止に伴う基金廃止処分金4,982万8,124円などであります。

 歳入歳出それぞれ総額8,690万9,854円で、歳入歳出差し引きは0円となりました。

 なお、千曲市有線放送電話事業につきましては、平成24年度末をもって廃止いたしましたので、有線放送本部の建物は倉庫として使用するため、用途変更を行ったところでございます。

 以上でございます。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、和田市民環境部長。

          〔市民環境部長 和田義宣君 登壇〕



◎市民環境部長(和田義宣君) 議案第52号 平成24年度千曲市戸倉温泉施設事業特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。

 本会計は、戸倉メリーランド白鳥園施設の管理・運営に係る経費でございます。

 決算書の51ページ、52ページをごらんください。

 まず、歳出から説明をいたします。

 温泉施設事業費として、施設の管理・運営に係る嘱託職員及び臨時職員の人件費、食堂等の賄い材料費が主なものでございます。

 次に、49ページ、50ページをごらんください。

 歳入につきましては、食堂、売店に係る事業収入が5,913万2,961円、施設利用に係る使用料が2,421万8,850円、憩いの家受託事業4,366万8,500円が主なもので、このほか雑入、財産運用収入等でございます。

 なお、事業に伴う歳入で歳出を賄い切れない部分につきましては、一般会計繰入金658万7,242円を充当いたしました。

 歳入歳出それぞれ総額1億3,425万5,316円で、歳入歳出差し引き額0円となりました。

 以上でございます。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、中村健康福祉部長。

          〔健康福祉部長 中村義男君 登壇〕



◎健康福祉部長(中村義男君) 議案第53号 平成24年度千曲市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。

 決算書57ページ、58ページをごらんください。

 まず、歳出から説明いたします。

 総務費は、前年度対比7.2%減の448万313円となりました。

 また、後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、7.5%増の5億9,791万2,918円となり、歳出全体では前年度対比7.4%増の6億316万5,931円となりました。

 次に歳入でありますが、55ページ、56ページをごらんください。

 後期高齢者医療保険料は、前年度対比8.0%増の4億5,656万3,482円となりました。

 保険料の収納率は、現年度分99.6%で、過年度分を合計した収入未済額は826万8,418円となりました。

 また、一般会計からの繰入金は、事務費の繰り入れ分2,665万2,342円及び保険基盤安定分1億2,251万6,707円となりました。

 歳入全体では、前年度対比7.9%増の総額6億1,527万9,278円となり、歳入歳出差し引き額1,211万3,347円につきましては、平成25年度に繰り越すことといたしました。

 以上でございます。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、小池建設部長。

          〔建設部長 小池洋一君 登壇〕



◎建設部長(小池洋一君) 議案第54号 平成24年度千曲市下水道事業会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。

 決算書の61ページ及び62ページをごらんください。

 初めに、収益的収入につきましては、予算額21億6,857万7,000円に対しまして、決算額は21億9,926万7,797円となりました。

 また、収益的支出につきましては、予算額22億8,416万4,000円に対しまして、決算額は22億1,789万3,863円となりました。

 この結果、収入支出決算額から、それぞれ消費税及び地方消費税を除きまして4,248万8,906円の当年度純損失が生じ、当年度未処理欠損金は8億4,243万7,732円となりました。

 次に、63ページ及び64ページをごらんください。

 資本的収入につきましては、予算額18億9,121万7,025円に対しまして、決算額は13億4,882万3,135円となりました。

 資本的支出につきましては、予算額28億8,410万2,850円に対しまして、決算額は22億2,282万6,659円となりました。

 この結果、資本的収入額が資本的支出額に不足する額8億7,400万3,524円は、当年度分損益勘定留保資金で補填いたしました。

 また、地方公営企業法第26条第1項の規定により、建設改良費3億8,435万1,000円を平成25年度へ繰り越しいたしました。

 なお、事業の詳細につきましては、決算報告書のほか、66ページから92ページまでの損益計算書、剰余金計算書、欠損金処理計算書、貸借対照表及び事業報告書に記載してございます。

 以上でございます。

 続きまして、議案第55号 平成24年度千曲市西部水道事業会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。

 決算書の95ページ及び96ページをごらんください。

 初めに、収益的収入につきましては、水道事業収益予算額1億5,232万6,000円に対しまして、決算額は1億3,829万3,193円となりました。

 また、収益的支出につきましては、水道事業費用、予算額1億5,173万1,000円に対しまして、決算額は1億2,972万3,346円となりました。

 この収入支出決算額から、それぞれの消費税及び地方消費税を除きまして、424万1,770円の当年度純利益が生じました。この純利益につきましては、未処分利益剰余金として、千曲市水道事業の剰余金の処分等に関する条例の規定により積み立てました。

 次に、資本的収入につきましては、予算額2億305万2,000円に対しまして、決算額は1億7,249万7,500円となりました。

 また、資本的支出につきましては、予算額2億9,193万8,000円に対しまして、決算額1億5,499万1,406円となりました。

 この結果、資本的収入額と資本的支出の差額1,750万6,094円は、繰越工事資金へ繰り入れました。

 また、地方公営企業法第26条第1項の規定により、建設改良費1億592万9,250円を平成25年度へ繰り越しいたしました。

 なお、事業の詳細につきましては、決算報告書のほか、98ページから120ページまでの損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書、貸借対照表及び事業報告書に記載してございます。

 以上でございます。



○議長(吉田昌弘君) ここで、議案第46号から議案第55号まで、以上10議案について、代表監査委員から審査結果の報告を求めます。

 若林代表監査委員。

          〔代表監査委員 若林民雄君 登壇〕



◎代表監査委員(若林民雄君) ただいま提案説明がありました平成24年度各会計決算について、審査を実施をいたしました。監査委員を代表して、決算審査の結果を御報告申し上げます。

 市長から審査に付されました議案第46号から議案第53号の平成24年度千曲市一般会計及び各特別会計の決算審査を実施したところ、各会計の歳入歳出決算書及び附属関係書類並びに定額運用基金の運用状況は、いずれも関係法令に基づいて作成されており、決算の計数についても関係諸帳簿と照合した結果、正確であると認めました。

 また、議案第54号、議案第55号の平成24年度千曲市公営企業会計の決算審査を実施したところ、決算書及び附属関係書類は、いずれも関係法令、規定に沿って作成されており、経営成績及び財政状況を適正に表示しているものと認めました。

 また、法の定めによる経営の基本原則に沿った運営がなされていることを確認いたしました。

 次に、報告第15号の地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率等の審査を実施したところ、健全化判断比率、資金不足比率は、ともに正確に算定されていると認めました。

 なお、一般会計及び各特別会計並びに公営企業会計の予算執行状況、経営の成績、財政の状態、健全化判断比率等の意見につきましては、お手元に配付させていただきました平成24年度千曲市決算審査意見書のとおりでありますので、ごらんいただきたいと思います。

 さて、平成24年度は、国の経済対策による交付金等の活用により、前年度繰り越し分も含め、経済対策、雇用対策に係るさまざまな事業展開がなされ、多くの懸案事業の進捗を見ることができた決算であります。

 また、前年度に引き続き、財政調整基金を取り崩すことなく、実質収支は5億8,936万2,000円の黒字決算をすることができました。

 しかしながら、千曲市の財政状態を示す主要財政指数を見ますと、財政力を判断する財政力指数は0.546で、前年度より0.016ポイントの下降となり、財政構造の弾力性を示す経常収支比率につきましては、前年度と比較して1.7ポイントの増の88.6%という高い比率を示し、財政の硬直化が見られます。

 長引く景気の低迷や東日本大震災の影響により、市税収入等自主財源の減少、また合併による優遇措置が平成26年度以降合併算定替が段階的に縮小されるなど、厳しい財政状況ではありますが、限られた財源の中で、今後も効率的、効果的な行政運営を推進するとともに、新たな自主財源涵養策の取り組み等、積極的に進めるとともに、第3次行政改革大綱、特別プランに基づき、確実に実行されることが重要と考えます。

 また、行政経営のあるべき姿を再認識し、骨太の施策、市長の施政方針、当面する大型・主要な施策等は、全職員が共有、理解をし、さらに関係法令等を熟知する中で、幅広い視野をもって事務事業に携わるよう、一層、資質の向上を望みます。

 最後に、本年は千曲市誕生10周年という記念すべき年を迎えることができました。今後も、市民とともに将来に向け夢の持てるよう、まちづくりの基幹的な政策を積極的に展開し、市民との協働によりさまざまな施策を実行し、千曲市総合計画の未来都市像が実現されることを期待申し上げ、平成24年度決算審査の報告といたします。



○議長(吉田昌弘君) ここで15分間休憩いたします。

                             午前11時4分 休憩

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 午前11時20分 開議



○議長(吉田昌弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 続いて、議案第56号から議案第62号まで、以上7議案について提案説明を求めます。

 山本副市長。

          〔副市長 山本高明君 登壇〕



◎副市長(山本高明君) ただいま議題となりました議案第56号から議案第62号まで、一括して提案理由の説明をいたします。

 初めに、議案第56号 千曲市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について説明をいたします。

 地方公務員の給与の減額につきましては、国から国家公務員の給与減額措置を踏まえ、地方自治体においても国に準じて必要な措置を講ずるようにとの要請がなされるとともに、本年度の地方交付税の算定では、国に準じた公務員給与の削減を前提とした給与費の減額が行われたところであります。

 こうした中、当市におきましても地方交付税減額による住民サービスへの影響等を考慮し、職員組合と協議を重ねた結果、平成25年10月1日から平成26年3月31日までの間、職員給料について平均4.4%の削減を行うこととし、条例の改正をお願いするものであります。

 次に、議案第57号 平成25年度千曲市一般会計補正予算(第2号)の議定について説明をいたします。

 このたびの補正は、今回提案をしております給与条例の改正に伴う一般職職員の給料の減額を行うとともに、行政運営上、緊急に必要な経費の追加を行うもので、差し引き総額3億3,510万円の追加をお願いし、歳入歳出それぞれ254億8,480万円とするものであります。

 2ページの第1表歳入歳出予算補正に、款項別にまとめて記載してありますが、以下、その主な内容につきまして歳出から順次説明をいたします。

 予算説明書の14ページ以下をごらんください。

 まず、各款にそれぞれ職員人件費の減額が計上されておりますが、先ほど申し上げました給与条例の改正に伴い一般職職員の給料について削減するもので、総額3,634万4,000円の減額となります。

 職員人件費以外の主な項目について申し上げます。

 まず総務費では、平成18年度から毎年度予算計上してまいりました新庁舎建設基金への積み立て1億円を追加するほか、しなの鉄道株式会社への観光列車車両整備負担金、土地開発公社からの防災広場用地の購入費など、職員人件費分も合わせて、総務費全体では1億1,537万3,000円を追加するものであります。

 民生費では、国民健康保険特別会計において、前年度精算により生じた国庫支出金返還金について財源不足により支出できない分を補うための一般会計繰出金を追加するほか、市内公立保育園における3歳未満児の増加等に対応するための臨時保育士賃金の追加、幼児期の学校教育と保育の一体的な提供を図るための子ども・子育て支援事業計画策定委託料の追加など、民生費全体では6,572万円を追加するものであります。

 衛生費では、千曲中央病院の増改築工事への補助金として2,000万円を計上するなど、衛生費全体では1,697万2,000円を追加するものであります。

 労働費では、県の基金を活用した緊急雇用創出事業により、6次産業としてのあんず製品の販路拡大を図るための委託料770万円を追加するものであります。

 農林水産業費では、地域づくり要望に基づく農道・用排水路の小破修繕のほか、ちくま農業協同組合が導入する光センサー選果機への補助金、松くい虫被害木の伐倒駆除委託料など、農林水産業費全体では3,658万8,000円を追加するものであります。

 商工費では、本年度から勤労青少年ホームに産業支援センターを移設したことに関連し、来訪者の利便性向上を図るための修繕料など63万4,000円を追加し、商工費全体では68万9,000円を減額するものであります。

 土木費では、地域づくり要望に基づく生活関連道路の整備を進めるための道路維持事業費及び市道新設改良事業費のほか、通学路整備などの交通安全対策事業費、緊急経済対策としての住宅リフォーム補助金の増額など、土木費全体では7,111万3,000円を追加するものであります。

 教育費では、五加小学校のプール、埴生中学校の受水槽などの改修工事費、寄附金による小中学校の図書購入費のほか、稲荷山地区におけるまち並みの重要伝統的建造物群保存地区の指定に向けた推進事業費など、教育費全体では961万6,000円を追加するものであります。

 諸支出金では、現在、土地開発公社の保有しております大字戸倉、字芝宮の土地の取得経費として、1,336万6,000円を追加するものであります。

 歳入につきまして、12ページをごらんください。

 普通交付税の交付額及び臨時財政対策債の発行可能額が決定したことによる増額と、県支出金・負担金など、事業費の増に伴う特定財源の増額のほか、財政調整基金繰入金の減額と繰越金の増額により、歳入調整を行ったところであります。

 次に、4ページにお戻りいただきたいと思います。

 4ページの第2表債務負担行為補正でありますが、子ども・子育て支援事業計画策定委託料につきまして、業務効率等の面から、保護者のニーズ調査と計画策定とを一括して契約するに当たり、複数年の期間が必要となるため、債務負担行為の追加をお願いするものであります。

 次に、5ページの第3表地方債補正につきましては、臨時財政対策債の発行可能額が決定しましたので、限度額の増額変更を行うものであります。

 以上が一般会計補正予算(第2号)の概要でございます。

 次に、議案第58号 平成25年度千曲市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の議定について説明をいたします。

 このたびの補正は、前期高齢者納付金の確定に伴う歳出増、平成24年度療養給付費負担金などの国庫負担金、補助金の精算に伴う返還金で、総額5,723万5,000円の追加をお願いし、歳入歳出それぞれ63億5,693万6,000円とするものであります。

 財源につきましては、前年度療養給付費等交付金繰越金と一般会計からの繰入金を充当するものであります。

 次に、議案第59号 平成25年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第1号)の議定について説明をいたします。

 このたびの補正は、一般職職員の給料を60万5,000円減額するほか、平成24年度介護保険事業に係る国庫支出金等の過年度分返還金として、1,361万3,000円を精算し、介護保険支払準備基金に1億1,990万4,000円の積み立てを行うもので、総額1億3,291万2,000円の追加をお願いし、歳入歳出それぞれ51億5,492万2,000円とするものであります。

 財源につきましては、前年度繰越金を充当するものであります。

 次に、議案第60号 千曲市下水道事業会計補正予算(第1号)の議定について説明をいたします。

 このたびの補正は、一般職職員の給与条例の一部改正に伴い、一般職職員の給料を114万3,000円減額するものであります。

 次に、議案第61号 千曲市西部水道事業会計補正予算(第1号)の議定について説明をいたします。

 このたびの補正は、ただいま説明いたしました下水道事業会計と同様の理由により、一般職職員の給料を36万8,000円減額するものであります。

 次に、議案第62号 市道路線の認定について説明をいたします。

 八幡地区の花免線については、平成8年の宅地開発により整備し、同年8月に長野県から建築基準法第42条第1項第5号の規定により、道路として位置の指定を受けたものでありますが、市に寄附され、市道認定基準に適合するため、市道として認定するものであります。

 説明は以上でございます。

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△日程第24 議案第63号 千曲市・坂城町等公平委員会委員の選任について



○議長(吉田昌弘君) 日程第24、議案第63号 千曲市・坂城町等公平委員会委員の選任についてを議題といたします。

 提案説明を求めます。

 岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 登壇〕



◎市長(岡田昭雄君) 議案第63号 千曲市・坂城町等公平委員会委員の選任について説明をさせていただきます。

 千曲市・坂城町等公平委員会につきましては、千曲市、坂城町、葛尾組合、そして千曲坂城消防組合で共同設置をしておりますが、委員の選任につきましては、構成する市、町及び一部事務組合が地方公務員法第9条の2第2項の規定により、それぞれの議会で同意を得て、千曲市長が選任することとなっております。

 本案につきましては、西澤正人さんが11月20日をもって任期が満了となりますので、後任の委員を選任するため御提案申し上げるものであります。

 公平委員は、人格が高潔で、地方自治の本旨及び民主的で能率的な事務の処理に理解があり、人事行政に関し識見を有する者のうちから、議会の同意を得て選任することになっております。

 提案いたしました西澤正人さんは、人格、識見ともに優れておりまして、最適任者であると認め、引き続き選任いたしたいので、よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げる次第であります。

 以上であります。



○議長(吉田昌弘君) 議案第63号について、これより質疑に入ります。通告がありませんので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第63号については原案のとおり同意することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、議案第63号は原案のとおり同意することに決しました。

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△日程第25 請願の取り下げについて



○議長(吉田昌弘君) 日程第25 請願の取り下げについてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 請願第6号については、お手元に配付のとおり、請願者から取り下げの申し出がありましたので、これを許可したいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、請願第6号の取り下げについては許可することに決しました。

 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 これをもちまして、本日の会議を散会といたします。御苦労さまでした。

                            午前11時34分 散会

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