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長野県 千曲市

平成25年  3月 定例会(第2回) 03月08日−05号




平成25年  3月 定例会(第2回) − 03月08日−05号









平成25年  3月 定例会(第2回)



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            平成25年3月8日(金曜日)

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● 議事日程(第5号)

   平成25年3月8日(金曜日)              午前10時 開議

 第1 議会第4号 2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致活動に協力する決議(案)

 第2 議会第5号 2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致活動推進を求める意見書(案)

 第3 一般質問(個人)

 第4 議案審議

    議案第5号 千曲市一般職の任期付職員の採用等に関する条例制定について

    議案第6号 千曲市工場立地法準則条例制定について

    議案第7号 千曲市あんずの里スケッチパーク条例の全部を改正する条例制定について

    議案第8号 千曲市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例等の一部を改正する条例制定について

    議案第9号 千曲市特別職の職員等の旅費又は費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について

    議案第10号 千曲市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例制定について

    議案第11号 千曲市防災会議条例の一部を改正する条例制定について

    議案第12号 千曲市産業支援センター条例の一部を改正する条例制定について

    議案第13号 千曲市商工業振興条例の一部を改正する条例制定について

    議案第14号 千曲市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例制定について

    議案第15号 千曲市都市公園条例の一部を改正する条例制定について

    議案第16号 千曲市少年補導センター条例の一部を改正する条例制定について

    議案第17号 千曲市博物館条例の一部を改正する条例制定について

    議案第18号 平成24年度千曲市一般会計補正予算(第6号)の議定について

    議案第19号 平成24年度千曲市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の議定について

    議案第20号 平成24年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第3号)の議定について

    議案第21号 平成24年度千曲市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議定について

    議案第22号 平成24年度千曲市下水道事業会計補正予算(第1号)の議定について

    議案第23号 平成25年度千曲市一般会計予算の議定について

    議案第24号 平成25年度千曲市国民健康保険特別会計予算の議定について

    議案第25号 平成25年度千曲市同和対策住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の議定について

    議案第26号 平成25年度千曲市介護保険特別会計予算の議定について

    議案第27号 平成25年度千曲市駐車場事業特別会計予算の議定について

    議案第28号 平成25年度千曲市戸倉温泉施設事業特別会計予算の議定について

    議案第29号 平成25年度千曲市後期高齢者医療特別会計予算の議定について

    議案第30号 平成25年度千曲市下水道事業会計予算の議定について

    議案第31号 平成25年度千曲市西部水道事業会計予算の議定について

    議案第32号 長野広域連合規約の一部を改正する規約制定について

    議案第33号 千曲市の特定の事務の取扱いに関する郵便局の指定について

    議案第34号 千曲市あんずの里スケッチパークの指定管理者の指定について

    議案第35号 市道路線の変更について

    請願の受理について

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● 本日の会議に付した事件……前記議事日程のとおり

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● 出席議員(22名)

    1番   倉島清香君       12番   宮入高雄君

    2番   宮下正光君       13番   和田英幸君

    3番   前田きみ子君      14番   森 義一郎君

    4番   大澤洋子君       15番   宮坂重道君

    5番   袖山廣雄君       16番   中沢政好君

    6番   小川修一君       17番   和田重昭君

    7番   柳澤眞由美君      18番   中村直行君

    8番   小玉新市君       19番   田沢佑一君

    9番   中村了治君       20番   原 利夫君

   10番   小山嘉一君       21番   荻原光太郎君

   11番   林 愛一郎君      22番   吉田昌弘君

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● 欠席議員(なし)

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● 説明のため出席した者の職氏名

   市長        岡田昭雄君   建設部長      知野秋利君

   副市長       山本高明君   教育委員長     赤地憲一君

   総務部長      柳澤正彦君   教育長       吉川弘義君

   企画政策部長    平林昌男君   監査委員      若林民雄君

   市民環境部長    米澤辰男君   教育部長      緑川 茂君

   健康福祉部長    寺澤清充君   会計管理者     小池洋一君

   経済部長      高松保雄君

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● 事務局出席者氏名

   議会事務局長    永井圭二君   議会事務局次長   荒川幸正君

   議事係長兼調査係長 渡島秀男君   書記        澤上 瑛君

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 午前10時 開議



○議長(吉田昌弘君) おはようございます。定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 議会第4号 2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致活動に協力する決議(案)



○議長(吉田昌弘君) 日程第1、議会第4号 2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致活動に協力する決議(案)を議題といたします。

 議案に対する提案説明を求めます。

 13番、和田英幸議員。

          〔13番 和田英幸君 登壇〕



◆13番(和田英幸君) 13番、和田英幸でございます。

 私は、2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致活動に協力する決議(案)について、本案は、小川修一議員との共同提案でございますが、代表して提案説明を申し上げます。

 2020年の東京オリンピックは、東京だけのオリンピックとしてではなく、東日本大震災からの復興、日本の再生のための日本のオリンピックであると言われております。約50年前の1964年に開催されました東京オリンピックは、戦後の復興を遂げた日本を世界に発信し、日本の高度成長に大いに貢献したことは疑いないところでございます。

 1964年の前回オリンピックから50年以上経過する2020年の東京オリンピック開催は、日本の新しい姿を世界に発信し、東京のみならず、我が国の産業振興、観光振興にとって絶好のチャンスになると考えます。

 千曲市は、東京からの時間距離として2時間以内にあり、湯量豊富な県内屈指の戸倉上山田温泉を有し、近年、合宿需要も高まっております。千曲市がオリンピック選手の合宿地・ベースキャンプ地となれば、選手や観光客が訪れ、交流人口の増加が期待できます。千曲市の魅力発信、ブランド力向上、観光振興の絶好のチャンスとなるでしょう。

 1998年の長野冬季オリンピック・パラリンピック開催の際、千曲市民もオリンピックの熱気・感動を体験し、そのすばらしさを共有いたしました。

 また、一昨年10月に千曲市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム「信州ブレイブウォリアーズ」がbjリーグに参戦し、当初の予想を上回る盛り上がりを見せ、市民のスポーツに対する関心は高まるばかりでございます。加えて、本議会は、昨年「スポーツ・健康都市宣言に関する決議」を行いました。

 さらに、東京以外の地方でも招致活動に協力する動きが出ているところであり、軽井沢町議会では、既に招致協力決議を可決しておりますし、今月1日には、長野冬季オリンピック・パラリンピックを開催した関係市町村長と長野県知事が共同で、応援のアピールを行ったところでございます。神奈川県箱根町、湯河原町、静岡県熱海市の各議会におきましても、招致の協力に対する意見書を本年3月議会に、上程をする予定であるということも報道されております。

 東京都知事の猪瀬知事は、長野市出身で長野県との縁が深く、長野県としても東京オリンピック・パラリンピック開催は、観光県、長野にとっては大きな地域活性化になることも踏まえ、千曲市も、2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致活動に協力していくべきであると考えます。

 以上、2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致活動に協力する本決議(案)を提案するものでございます。議員各位におかれましては、本案の趣旨を御理解いただきまして、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げ、提案説明といたします。



○議長(吉田昌弘君) ここで、議案審議のため暫時休憩いたします。

                             午前10時5分 休憩

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 午前10時15分 開議



○議長(吉田昌弘君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 日程第1、議会第4号について質疑に入ります。質疑の通告がありませんので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論の通告がありますので、発言を許します。

 9番、中村了治議員。

          〔9番 中村了治君 登壇〕



◆9番(中村了治君) 議席番号9番、中村了治です。ただいま上程されております議会第4号について、反対の立場で討論したいと思います。

 けさ、これが上程され、そして、即決ていうことですので、の十分意を皆さん方にお伝えできるかどうか心配でありますが、私たちはオリンピック・パラリンピックの開催そのものに異議を唱えるものでは決してございません。

 世界中の国々が一堂に会し、スポーツを通じてフェアプレイの精神、友情と連帯の精神を培い、平和でよりよい世界をつくることに貢献する本来の目的を目指すことは、推奨すべきだと考えておるわけでございます。

 1998年長野冬季オリンピックは、世界の人々に感動を与えたことも私たちは承知をしております。ただ、この2020年の東京招致には、賛同できないというわけでございます。

 それは、東日本大震災の被災地の復興、私も一般質問で触れましたが、入り口の段階であり、爆発事故を起こし甚大な被害、犠牲をもたらした福島原発は、一体何十年したら廃炉にすることができるのかのめどさえ立っておりません。今やるべきことは、被災者、自治体が納得できる長期の復興対策に、国の総力を挙げて取り組むべきときではないでしょうか。けさのラジオ放送によりますと、このIOC、調査に訪れたわけでございますが、4日間で5億円の接待費が費やされたと言われております。こうしたことも、ぜひ使えるとすればこのほうに使うべきじゃないかと思います。いずれにしましても、この被災地のあるいは被災者の生活再建、復興、放射能の除染、防災・福祉の都市づくりなどが軌道に乗った段階で、初めて招致が話題になるのではないでしょうか。

 東京というこの地勢でございますが、首都直下型地震が4年以内に70%の確率で起こると、東京大学の地震研究所が発表しておるそうでありますが、今後、東海地震と首都東京を大地震が襲うリスクが非常に大きいわけでございます、御案内のとおりでございますが。選手村を初め、多くの競技施設がこうした臨海部に集中して建設される計画でございますが、臨海部は液状化の危険が強く、一たび地震が起きれば、液状化やあるいは津波の危険性がある脆弱な場所であります。甚大な被害をもたらす心配もございます。

 また、ほかの団体、日本野鳥の会などからも野鳥の生息地を破壊する施設計画は反対だというような声も上がってきております。

 決議案では、産業振興や観光振興にとって絶好のチャンスとうたわれておりますが、一部のゼネコンが潤って、国民、市民のところにまで波及するかどうか、過去の事例からも甚だ疑問を感じております。

 千曲市が選手の合宿地となれば、これは上山田温泉へ選手や観光客が訪れ、交流人口が増加すると期待をされておりますが、過去のさまざまなこのイベント、都会地も含めて、そうした期待に十分に応えてきたかどうかは、皆様方御承知のとおりです。さらには、きのうの一般質問通じて、オリンピック・パラリンピックの招致が新幹線新駅誘致と絡めたようなお話がございました。それは、決してないというようなお話ではございましたが、私たちの立場とすれば、同意できる話ではございません。

 以上、るる申し上げましたが、以上のことからこの決議には賛成しかねるわけでございます。

 なお、この後第5号のほうにも同じ形で意見書案が出ております。この決議が通った段階で、もしこれが上程されるならば、同じ趣旨でございますので、その場合の討論は省かせていただきます。

 皆様方の御賛同を心からお願いして、討論を終わります。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、16番、中沢政好議員。

          〔16番 中沢政好君 登壇〕



◆16番(中沢政好君) 16番、千曲政経会、中沢政好でございますが、ただいま議題となっております議会第4号2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致活動に協力する決議(案)について、賛成の立場から討論いたします。

 提案説明にもありましたが、戦後間もない1964年に開催された東京オリンピックは、日本国民に大きな感動と希望を与え、日本の高度成長に、これまた大いに貢献したことは言うまでもございません。

 前回のオリンピックから既に50年以上が経過しておりますが、再び夏季のオリンピック・パラリンピックを招致しようとするもので、新しい日本の姿を世界に発信する絶好の機会であり、我が国の産業あるいは観光振興、さらには国際交流と多大な公益を与えるものと志向されることから、この際、国民挙げて招致できるよう協力をすべきであります。

 我が千曲市は、東京からのアクセスもよく、県内屈指の戸倉上山田温泉を有しておりますが、多くの外国人の選手の皆さん初め、関係者が訪れていただけるというふうに確信をしているところでございます。そして、千曲市の魅力発信を大いに期待が持て、活力を生む一助にもなるだろうと、こんなふうにも思っておるところでございます。

 以上の点から、2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致活動に協力する本決議(案)に賛成をいたすものであります。議員各位におかれましては、よろしく御賛同をいただきますようお願いを申し上げまして、簡単でございますが、賛成の討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(吉田昌弘君) 以上で、通告による討論を終わりました。討論を終結いたします。

 お諮りいたします。

 議会第4号については、原案可決と決するに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(吉田昌弘君) 起立多数。よって、議会第4号については原案のとおり可決されました。

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△日程第2 議会第5号 2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致活動推進を求める意見書(案)



○議長(吉田昌弘君) 日程第2、議会第5号 2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致活動推進を求める意見書(案)を議題といたします。

 議案に対する提案説明を求めます。

 13番、和田英幸議員。

          〔13番 和田英幸君 登壇〕



◆13番(和田英幸君) 議会第5号 2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致活動推進を求める意見書(案)に対しての提案説明を申し上げます。

 ただいま議会第4号におきまして、同決議を言って、ただいま賛成多数により可決されたことにより、意見書を提案することに対して皆様方の御賛同を得たいということでの議案でございますので、よろしく御審議の上、御決定を賜りますようお願いを申し上げ、簡単ですが、提案説明といたします。よろしくお願いいたします。



○議長(吉田昌弘君) ここで、議案審議のため暫時休憩いたします。

                            午前10時24分 休憩

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 午前10時25分 開議



○議長(吉田昌弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第2、議会第5号について質疑に入ります。質疑の通告がありませんので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論を終結し、直ちに採決いたします。

 議会第5号については、原案可決を決するに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(吉田昌弘君) 起立多数。よって、議会第5号については原案のとおり可決されました。

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△日程第3 一般質問



○議長(吉田昌弘君) 日程第3、一般質問を行います。

 通告に基づき、順次発言を許します。

 10番、小山嘉一議員。

          〔10番 小山嘉一君 質問席〕



◆10番(小山嘉一君) 皆さん、おはようございます。議席番号10番、一志会、小山嘉一でございます。

 代表質問に続きまして、個人質問もきょうで最終日となりました。市長の代理で御答弁をいただきます部長さん方の中には、このきょうの会議で最後になる方もおいでになります。悔いの残らない前向きな御答弁を御期待申し上げるところでございます。

 さて、今回は大きく3点について通告に従い、順次お伺いをしたいと思います。

 大項目1、千曲市の防災についてお伺いをいたします。市民への伝達につきましては、既に何回か質問がされております。あえて、質問をするわけでございます。

 実は、ことしの1月29日、上山田の新山地域で火災が発生をいたしました。私は、たまたま自宅におりました。ちょうど午後1時ごろでしたか、消防車のサイレンが聞こえてまいりました。間もなく自宅の前を通り過ぎまして、消防車のサイレンが聞こえてから約10分おくれぐらいですか、地元の屋外告知放送が始まりました。

 身支度をしながら聞いていましたが、この屋外放送が始まった当初はなかなかよく聞き取れなかったわけでございますが、最近は調整やらいろんなせいで、また、しゃべる方も大分なれてきたせいか聞きやすくなってまいりました。

 スピーカーの中から、千曲市新山地区で住宅火災が発生をしておりますと。ここまでは、まことによく聞くことができました。肝心の名前のところにきますと、他の地区の屋外告知放送のスピーカーから声が重なりまして、聞き取りにくくなったわけでございます。やむなく、おおよその見当をつけまして、新山地域に行ったわけでございますが、その途中、携帯電話に火災発生のメールが入りました。このメールは、時間は1時33分でした。火災が発生してから約30分おくれになります。

 屋内にいた方の中には、全く聞こえなかった方もおいでになりました。

 屋外の放送だけでは、やはり聞き取れない、聞こえない、特に雨の日や風の強い日には伝達がうまくいかないのではないでしょうか。特に、災害弱者の皆さんにつきましては大変心配であります。

 昨日の前田議員の質問の答弁の中で、要介護者支援事業で防災避難マップができあがり、要介護者には周知が図られるとのことでの答弁がありました。ぜひ、このマップをお使いいただき、有効に活用していただき周知を図っていただきたいと思います。それにしても、思ったより大勢の方が知らずにいるのではないかと推測ができるわけでございます。

 このような状況下では、想定外の災害、例えば大洪水の災害のさなか、大きな地震でも発生をし、満水の千曲川等、堤防が決壊でもしたら、手の打ちようがないのではないかと思います。そこで、防災無線受信機の設置を、これは一度に全戸までは大変無理ではございますけども、せめて自治会長、各事業所、防災にかかわる方、聞き取りにくい地域の方、視覚に障害がある方、それぐらいには配備が必要と考えております。

 そこで、3点についてお伺いをいたします。

 まず、1点目、今回の火災を含め、災害時の伝達に要した時間についてどのように思いますか。

 2点目、屋外放送施設の整備、調整の結果、市長はこのたびの施政方針の中で、難聴地区に3基の施設を増設をし、解消を図るとおっしゃいました。まだまだ万全ではないと思いますが、いかがでしょうか。

 3点目、防災無線機の受信機を配備できないものか。

 以上、3点についてお伺いをいたします。



○議長(吉田昌弘君) 答弁を求めます。

 柳澤部長。

          〔総務部長 柳澤正彦君 答弁席〕



◎総務部長(柳澤正彦君) それでは、1点目、災害時の伝達時間でございます。

 現在、災害時の情報伝達の手段として、主に屋外告知放送と千曲市のメール配信サービスを利用しております。

 火災発生時の情報伝達は、緊急出動を要請する消防団員には、消防本部から火災情報が危機管理防災課に入り次第、即時に、消防団専用のメールにより、最優先で配信をしておるところでございます。

 また、市民向けの火災情報は、屋外告知放送と千曲市のメール配信サービスにより行っておりますが、消防本部では、火災・救急出動による職員の確保などを最優先しなければならないことから、情報発信に時間差が生じておりますことに御理解をいただきたいと思います。

 その他、地震情報及び緊急地震速報につきましては、国からの情報が、市に設置された全国瞬時警報システムが受信次第、瞬時に屋外告知放送設備により、市内全域に発信をしておるところでございます。

 また、この4月からは緊急速報メールシステムを導入しまして、千曲市エリアにおられる方々に緊急地震速報などがメール配信されるサービスを開始するため、現在、準備を進めております。

 災害時の情報伝達手段と時間の短縮につきましては、大変重要な課題と考えておりますので、具体的にどのような対応ができるか、引き続き研究を進めたいと考えております。

 次に、2点目でございます。屋外告知放送設備につきましては、難聴地域を中心に計画的に整備を進めており、一定の改善は図られたものと考えております。

 しかし、屋外告知放送設備は、1基で半径400メーターから450メーターの広範囲をカバーしており、スピーカーから遠い方は音が小さ過ぎる、近くにお住まいの方は音が大過ぎて驚くとの御意見もあり、現在は65デシベル以下の設定を基準としております。また、実際、放送に当たりましては、自然災害の情報は、気象条件によりまして聞き取りにくいこともあり、繰り返し放送をしております。

 屋外告知放送の補完設備として、現在、千曲市メール配信サービスの登録を促進しておりますので、引き続き呼びかけてまいりたいと考えております。

 3点目の防災無線受信機の配備ということでございますが、現在の屋外告知放送設備は、光ケーブルを利用しておりますので、放送内容は無線機での受信ができません。今後、屋外告知放送設備のデジタル無線方式への更新も計画しなければなりませんので、これらの計画にあわせ、検討をさせていただきたいと考えております。



○議長(吉田昌弘君) 小山議員。

          〔10番 小山嘉一君 質問席〕



◆10番(小山嘉一君) ただいまの答弁の中で、この4月から緊急速報メールシステムを導入すると、そして市内の方々に今、情報を伝えるという答弁がありました。

 この緊急速報メールシステムというのは、登録が必要なのかどうか。それから、このシステムは地震以外の災害に利用できないものかどうか。それから、どのくらいの自治体がこのシステムを導入されているのか。

 それから、2点目の告知を図るために屋外告知放送を繰り返し放送するとともに、メール配信で周知を図るということですが、そもそも屋外放送が聞こえない。これは、特に難聴の耳の遠い方、ふだん機械を入れている、利用している方、そのような方はおうちにいるときは、ほとんど外していると思うんですよね。そうしますと、テレビ何かばかでかくやると、さらに聞き取りにくいところで、全然聞こえないっていうのが現実ではないかなと、このように思うわけでございます。全然聞こえなかったという、このような方々には、市としてはどのように対応をとられているのか、お聞きするわけでございます。

 また、やはりそういった方々も、大勢いらっしゃいますので、防災無線受信機の配備は早期にすることが、一番ではないかと思っているわけでございます。検討ではなく、前向きに取り組んでいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(吉田昌弘君) 柳澤総務部長。

          〔総務部長 柳澤正彦君 答弁席〕



◎総務部長(柳澤正彦君) ただいま3点の再質問をいただきました。

 最初に、緊急速報メールシステムの受信の登録でございますが、個人での登録は必要ございません。市では、携帯会社3社、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクのシステムを導入する予定でございます。このメールに対応している機種かどうかは、お持ちの携帯電話のお店で御確認をお願いしたいと思います。

 また、地震速報以外ということでございますが、避難勧告、避難指示、それと県では、指定河川の水位情報等々を配信するということで、考えておるところでございますのでよろしくお願いいたします。

 続きまして、どのくらいの自治体で導入されているかでございますが、24年の12月現在でございますが、県内市町村の導入状況は、25市町村がNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの全部、またはいずれかの1社のシステムを導入しております。

 屋外告知放送が聞こえなかったという方の周知でございますが、現在のところは先ほど申しましたように、屋外告知放送の改善とあわせて、千曲市のメール配信サービスの登録を促進しておるところでございます。高齢者、障害者等につきましても、それぞれこのメール配信サービスを登録して、利用していただければなと思っておりますし、また、それが不可能っていうんですか、方は、やはり近所の方が声をかけていただくとか、今のところそういうことで対応をお願いできればなと思っております。

 それと、無線受信機ということですが、現在のところ、先ほど申しましたように、有線で光ケーブルということでなっております。すぐにはできませんが、当然デジタル化等を検討する中では、受信機も検討していかなければいけないということになりますので、それにつきましては十分検討をさせていただきます。積極的に進めたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(吉田昌弘君) 小山議員。

          〔10番 小山嘉一君 質問席〕



◆10番(小山嘉一君) ちょっと確認でございますけども、この緊急速報メールシステムですけど、当市は、導入されると、県内で25市町村が導入されてると、こういうことでございます。したがいまして、この25市町村、また県外もそうですけども、加入されている市町村に行った場合には、どなたにも携帯電話を持っていればこういった緊急速報が入るということでいいわけですよね。はい、わかりました。

 それでは、次に移りたいと思います。

 小項目2、昼間の火災についてお尋ねをいたします。

 昼間に火災、災害等が発生した場合、ほとんどの団員は企業、会社に勤めております。初期の活動が、大変心配されるところであります。冒頭で申し上げましたが、先ごろの新山の火災の際、団員が集まらなくて消防車を出すことができなかった。結局、大分おくれて現場に到着をいたしました。幸いに、大したことがなくて、よかったわけでございますが、大火にでもなったら大変なことになったのではないかと思います。

 そこで、3点についてお伺いをいたします。

 1点目といたしまして、消防団の緊急車両が緊急出動できる最低要員の基準はあるのか。

 2点目、現在消防団員の中で、どのくらいの割合で会社に勤めている方がおいでになるのか。

 3点目、昼間の団員の少ない状況のときに、どのような対応をされているのか。

 以上、3点につきましてお伺いをいたします。



○議長(吉田昌弘君) 柳澤総務部長。

          〔総務部長 柳澤正彦君 答弁席〕



◎総務部長(柳澤正彦君) 昼間の火災時の対応ということですが、1点目の消防団の緊急車両が出動できる最低要員でございますが、2人から3人を基準としております。

 2点目の現在の消防団員の中で、どのくらいの割合で会社に勤めているかでございますが、約90%の方が会社員であります。

 3点目、昼間の団員の少ない状況時には、どのような対応がされているかでございますが、通常、第1出動は地元分団となりますが、昼間の出動団員が不足する時間帯には、第2出動、隣接する分団まで拡大し、出動要請をしておるところでございます。



○議長(吉田昌弘君) 小山議員。

          〔10番 小山嘉一君 質問席〕



◆10番(小山嘉一君) 昼間の災害の場合は、団員の少ないことから第2出動まで拡大をしておるということであります。しかし、できるだけ近いところから駆けつけるのが一番いいわけです。そこで、会社に勤めている方が90%あると、その中でお聞きするに、市職員が約80名ほどいると聞いております。この市職員が、各庁舎、出先機関に団員が勤めているわけでございます。そこで、その地域で火災が発生した場合に、団員である職員は現場あるいは機具置き場に駆けつけまして、地元団員と協力体制がとれないものか、そうしますと緊急車両をスムーズに出動できると、こういうふうに思うわけでございますが、いかがでしょうかお伺いをいたします。



○議長(吉田昌弘君) 柳澤総務部長。

          〔総務部長 柳澤正彦君 答弁席〕



◎総務部長(柳澤正彦君) 消防団に入っている市の職員が所属地以外での出動ということでございますが、所属地以外での出動については、現時点では特段の決まりはございません。今、御提案をいただきました、火災時の市の職員、消防団に加入している方は80名ほどおるということで、活用についても一つの案かなとは思っております。

 市としましても、昼間の消防団員の確保につきましては、大きな課題であります。どのような方法があるのか、先進地事例や分団員や分団のOBなどの方々にもお知恵をおかりして、現実的なものについて研究をしたいと考えております。議員おっしゃられた市の職員というのも、一つの案かなとは思っております。



○議長(吉田昌弘君) 小山議員。

          〔10番 小山嘉一君 質問席〕



◆10番(小山嘉一君) 消防団に入っていらっしゃる市の職員は、日ごろ訓練を重ねておるわけでございます。どの分団に行っても、操法等すぐにできるわけです。地元の団員と協力すれば、立派に消火活動ができると、このことをつけ加えまして次の質問に入らせていただきます。

 そこで、小項目3、防災訓練について伺います。

 市では、毎年、小学校単位で千曲市内1カ所持ち回りの訓練を行っております。また、各自治会単位でも訓練がされております。毎年参加をしておりますが、自治会単位の訓練では例年に倣い、ワンパターンのように思います。また、参加される方も、大方同じ方が多いのが現状ではないかと思います。したがって、参加されなかった皆さんは、訓練も一度も体験されていない方も大勢いらっしゃるのではないかと思います。

 そこで、職場や家庭、出先機関、出先さき、日常的なさまざまな場所で一斉に避難行動をとる。特に、震災時に有効な「シェイクアウト」と呼ばれる防災訓練の検討を御提案申し上げます。

 この方法は、特定な場所に集まる従来の訓練に比べ、実践的で多くの人が参加できるのが特徴だそうです。これは、米国発祥の訓練スタイルですが、日本では認知度はまだ低く、市民の参加をいただくのに、また、ふやすのに大きな課題はあると思います。しかし、検討する必要があるのではないかと思います。

 また、各地で行われております、防火座談会も同様ではないでしょうか。この座談会も、例年に倣えではなく、市民が興味を持つ、そのような例えば映像によるシミュレーションで、その地域の実際にある河川が氾濫した場合にどのようになるか。迫力ある映像が映し出されれば、一人一人が興味を持ち、防災に関心を持っていただけるのではないかと考えます。

 そこで、2点について伺います。

 1点目といたしまして、新防災訓練「シェイクアウト」の導入計画はいかがか。

 2点目、映像によるシミュレーションの導入についてのお考えは。

 以上、2点についてお伺いをいたします。



○議長(吉田昌弘君) 柳澤総務部長。

          〔総務部長 柳澤正彦君 答弁席〕



◎総務部長(柳澤正彦君) 1点目のシェイクアウト訓練の御提案でございますが、これは質問の中にございましたが、一斉防災訓練とも言われ、企業、団体、小学校などが一斉に行う大規模な訓練で、名古屋市の繁華街や千代田区などで実施しておるところでございます。この訓練は、自宅からの避難ではなく、外出先での避難及び備えを考える実践的な訓練でありますので、導入に向けて検討をさせていただきたいと思います。

 また、2点目でございますが、映像によるシミュレーションの導入につきましては、消防庁の消防研究センターが未体験の災害を模擬体験し、理解されていないと行動につながらないとして、映像シミュレーションが開発されていると聞いております。御提案の映像シミュレーションの導入につきましては、消防研究センターと可能かどうか、具体的に相談させていただければと思っております。



○議長(吉田昌弘君) 小山議員。

          〔10番 小山嘉一君 質問席〕



◆10番(小山嘉一君) これは、シェイクアウト訓練は、本当に大規模で大変かと思います。しかし、実践的な訓練でございますので、ぜひ取り入れていただきたいと思います。

 また、映像シミュレーションにつきましては、ただいま消防庁のほうと検討するということでございますが、前向きにひとつよろしくお願いをしたいと思います。

 それでは、次に行きたいと思います。

 大項目2、除雪対策について伺います。

 小項目1といたしまして、除雪費についてであります。

 ことしは、各地で降雪による被害や死傷者が出ております。幸いにして千曲市の被害はさほどないようにしても、ここ数年にないまれにみる寒波で、平成24年12月26日の本格的な降雪に始まり、ことしに入り継続的に降雪があり、市も除雪対策に取り組んでおられますが、平成24年度の除雪対策費は現時点で幾らになってるのかお伺いをいたします。



○議長(吉田昌弘君) 知野建設部長。

          〔建設部長 知野秋利君 答弁席〕



◎建設部長(知野秋利君) 平成24年度の冬期交通対策事業費として総額1,318万1,000円に対しまして、2月末現在の執行額は2,460万6,000円であります。

 その内訳ですが、塩カル等の消耗品300万円に対して、執行額は670万7,000円。

 除雪機械の点検・修繕等の修繕費は、50万円に対して執行額は250万6,000円であります。

 除雪融雪業者委託、各区自治会の委託費は、400万円に対して執行額は840万6,000円であります。

 除雪機械のリース等の賃借料は、300万円に対しまして執行額は484万7,000円となっております。

 総額では、予算額より1,100万円の超過となっており、予備費等で対応しております。



○議長(吉田昌弘君) 小山議員。

          〔10番 小山嘉一君 質問席〕



◆10番(小山嘉一君) 今の答弁では、当初予算より1,100万円超過ということであります。大変思っていたより多額には驚きました。まだ、これからもしばらく降雪には予断が許せません。事故のないよう、そして何よりも市民が事故に遭わないよう整備をよろしくお願いを申し上げ、次の質問に移ります。

 小項目2、除雪基準について伺います。

 市内幹線道路の県道、国道、市道の除雪につきましては、市職員を初め、委託業者、地元市民の協力により、当日の降雪状況で違いはあるとしましても、除雪機での除雪が行われております。

 各区地域内の除雪につきましては、降雪時には各個人が可能な限り自宅周辺の除雪を行っております。ところによっては地域コミュニティーが希薄になり、降雪時には自宅及び自宅周辺の除雪もされていない状況が見受けられます。

 また、高齢世帯、ひとり世帯では、玄関先の除雪が精いっぱいで、自宅の周辺の除雪まではできないのが現状であります。また、一部地域で除雪機で除雪された雪が家の前にたまって困るので、やめてほしいとの苦情が寄せられ、市による除雪が中止されております。上山田の温泉街がその一例であります。

 大多数の市民が除雪機での除雪を求めても、一部の反対者のために除雪ができない状況を市はどのようにお考えかお尋ねをいたします。



○議長(吉田昌弘君) 知野建設部長。

          〔建設部長 知野秋利君 答弁席〕



◎建設部長(知野秋利君) 市では、除雪・融雪作業実施要領を定めて、除雪を実施しております。基本的に県の除雪要綱及び千曲建設事務所の除雪計画に準じております。

 平地では、おおむね10センチメートルの積雪となった場合に、除雪出動し、除雪する路線はバス路線等幹線道路としております。ただし、除雪時間と通勤通学時間等が重なる場合は、危険を避けるため時間帯をずらして除雪を行っております。

 その際、宅地入口の除雪をしたのに、除雪車により雪を置いていかれたという苦情がまれにあり、その対応に苦慮することがあります。

 上山田温泉街については、同じような苦情で過去に除雪路線から外された経過もあると聞いておりますが、除雪方法、塩カルの散布方法について、沿線の皆さんや温泉地区自治会連合会と相談し対応したいと考えております。



○議長(吉田昌弘君) 小山議員。

          〔10番 小山嘉一君 質問席〕



◆10番(小山嘉一君) この上山田温泉街は、確かに除雪がとまっております。この温泉街におきましては、地元の方ばかりではなく観光に来られたお客様、近隣の方々が大勢集まる場所でもあります。特に、観光には大変なマイナスになるのではないかと思います。

 そもそも、この問題が起きた時点で、市が地域住民と反対する市民との間に入って調整ができなかったものかお伺いをいたします。

 また、沿線の皆さんや温泉自治会連合会とも相談して対応し、そしてまた、それぞれの皆さん方と一体となるよう御指導、御支援をお願いするわけでございます。

 それから、高齢世帯やひとり世帯に除雪の援助はできないものか。

 以上、お伺いをいたします。



○議長(吉田昌弘君) 知野建設部長。

          〔建設部長 知野秋利君 答弁席〕



◎建設部長(知野秋利君) 問題が出たとき、住民との調整ができなかったのかということでございますけども、中央通り線は旅館、ホテルの密集した路線であります。除雪による雪の処理方法によりまして、お客様の送迎に支障が出るなどの問題となってしまいました。沿線の皆さんに御意見をお聞きしたり調整をした結果が、除雪を行わないという結論になってしまいました。除雪車では部分的な作業が困難でありますので、今後は、塩カル散布による除雪の方向で自治会長さんや皆さんと相談をしてまいりたいと思います。

 それと、高齢者の関係なんですけども、本来なら市で全部の路線を除雪できればいいのですが、人的、予算的にも困難であります。地域の皆さん、御近所の方々に除雪の御協力をお願いしながら、また、助け合いをしていただきながら進めてまいりたいと思います。個々に問題点があると思います。また、高齢者の場合は、現状とか状況がだいぶ違っておりますので、これもまた、問題があった場合に自治会長さん、区長さんたちとぜひ相談をして対応してまいりたいと思っております。



○議長(吉田昌弘君) 小山議員。

          〔10番 小山嘉一君 質問席〕



◆10番(小山嘉一君) それでは、大項目3、上山田温泉中央通りの整備についてをお伺いいたします。

 小項目1といたしまして、温泉中央通りの整備計画についてお伺いをいたします。

 念願でありました八王子、県道との交差点でありますが、立派に完成をいたしました。現在、雨水対策事業は進んでおります。次年度では荻原館さんまで工事が進むと聞いております。この工事が完成しますと、温泉街の水害はだいぶ解消するのではないかと期待がされるわけでございます。

 さて、本通りの整備でありますけども、中央ホテルから上山田ホテルの間が未着工であります。以前の質問に対する答弁で、多額の費用がかかる、事業の費用対効果について改めて検証する必要がある。整備方法について、地元に多様な意見があることから、事業を一時休止したとの答弁がありました。

 そこで3点についてお伺いをいたします。

 1点目、その後、費用対効果についての検証はされたのかどうか。

 2点目、その後、地元の皆さんの意見はどのようなものがあるか。

 3点目、現在、雨水対策事業が進んでおりますが、引き続き、中央通りの整備に着手できないものか。

 以上、3点についてお伺いします。



○議長(吉田昌弘君) 知野建設部長。

          〔建設部長 知野秋利君 答弁席〕



◎建設部長(知野秋利君) 中央通り線は、平成17年度に用地測量及び建物補償調査を行いました。国の三位一体改革などにより、補助金の見通しが厳しくなったこと、また、市の財政状況も同じく厳しい状況となり、各種事業の見直しをする中で、地元にもいろいろな御意見があり、実施時期を検討した結果、一時休止といたしました。そして、沿線の関係者の皆さんに御通知もいたしました。

 1点目のその後の費用対効果でありますけども、都市計画道路を見直しのために、検討資料として、路線ごとの優先度評価をするに当たり、費用対効果は算出いたしました。

 2点目のその後の地元の御意見ですけども、早く事業を進めてほしい。また、毎年提出をお願いをしている地域づくりの計画の中でも事業推進の要望が出されております。

 雨水対策の関係ですけども、現在進められている雨水対策事業と中央通り線の関連であります。第1期工事として、平成23年度より下流の荒砥沢川合流点より工事を進めており、中央ホテルから西へ向かい、清六さんまで整備を行う予定であります。

 第2期工事は、中央ホテルから長野銀行上山田戸倉支店まで、水路を設置する工事を予定しております。雨水渠と道路の整備計画は、地元と相談をし進める予定であります。

 今後の中央通り線等の整備でございますけども、計画線の検討、または現道幅による計画など、雨水渠も含め地元と協議しながら進めたいと思っております。



○議長(吉田昌弘君) 小山議員。

          〔10番 小山嘉一君 質問席〕



◆10番(小山嘉一君) これは、温泉街の活性化に大変寄与できるものと思っておりますけども、やはり、その活性化を考えるに、まず環境をよくしなければなりません。温泉に来られたお客さんが旅館の備えつけのげたで気軽に散策できるように、そしてまた、温泉の雰囲気を感じていただくことが必要であります。

 そのためにも中央通りの整備は必要と思います。地元の皆さんも望んでいらっしゃるようでございます。早期に実現できないものか。

 また、費用対効果につきましては、先ほど現道の幅とかいろいろおっしゃいましたけども、やはり費用がかからない方法を地元と協議していただき、できるだけ早く整備ができないものかお伺いをするわけでございますが、ひとつこれは答弁要りません。よろしくお願いをいたします。

 それでは、次に移りたいと思います。

 小項目の2の温泉の中央通りの交通の混雑の緩和について伺います。

 以前より申し上げておりますが、上山田温泉の本通りは車で混雑をしており、観光に来られたお客さんには大変御迷惑をおかけし、また、危険な状況であります。特に、朝夕の通勤時と観光客の送り迎えが重なる時間帯は、温泉街を抜け出すのに大変でございます。

 これから、18号バイパスが稲荷山以北、坂城の鼠橋以北の整備が進めば、さらに激しさを増すものと思います。18号バイパスが、全て完成するにはまだまだ先のことと思います。

 上山田温泉が元気を出すにも、そして何より、観光客のイメージダウンにつながらないためにも何らかの対策が必要と考えます。

 そこで、2点についてお伺いをいたします。

 1点目、緩和策としてどのような対策を講じられるのか。

 2点目、県道、これは温泉の山側を通って八王子に抜ける区間でございますけども、改修・つけかえの計画案の進捗状況は。

 以上、2点についてお伺いをいたします。



○議長(吉田昌弘君) 知野建設部長。

          〔建設部長 知野秋利君 答弁席〕



◎建設部長(知野秋利君) 温泉地区の幹線道路は中央通り線と戸倉上山田線があります。

 幹線道路の整備は、まちづくりの中心となる要素の一つと考えております。道路周辺地区のまちづくりに大きく影響を及ぼし、道路整備を行うことによって、周辺地区のまちづくりの進展や交通混雑の緩和が図られると思います。

 中央通り線の整備は、多額の費用と歳月を要することが予想されます。そのため、都市計画道路戸倉上山田線の事業化を県に要望しております。

 千曲建設事務所では、旧かすみ荘前からホテル晴山さんまでの間、概略設計をする中で、現道は狭く、道路線形も悪いという理由からルート変更を計画しており、現在3ルートを検討しております。

 平成25年度は、この3ルートを絞り込むため調査を予定しております。

 現在の都市計画決定は幅員8メートルで計画されておりますが、ルート変更をした上で両側2.5メートルの歩道をつけ、全幅員12メートルにする予定でございます。

 事業化に向けて、地元合意を図り、線形や幅員の都市計画の変更を行う予定でございます。



○議長(吉田昌弘君) 小山議員。

          〔10番 小山嘉一君 質問席〕



◆10番(小山嘉一君) だいぶ進んでおるようで、安心をしたわけでございます。ぜひ、この緩和策に、県道の12メーター道路を期待するものでございます。

 そのことをお願いをしまして、引き続き県に強くお働きをいただきまして、早い実現を願い質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(吉田昌弘君) ここで、15分間休憩いたします。

                            午前11時12分 休憩

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 午前11時25分 開議



○副議長(荻原光太郎君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 続いて、7番、柳澤眞由美議員。

          〔7番 柳澤眞由美君 質問席〕



◆7番(柳澤眞由美君) 7番、公明党の柳澤眞由美です。通告に従って順次質問いたします。

 3月議会は岡田市政の新たな施策が反映された予算審議の場となります。そこで、大きく私は2点について伺ってまいりたいと思います。

 大項目1、新たな情報発信源の構築で地域活性化を。

 小項目1、ホームページの改善と情報発信の創意工夫についてです。

 昨日までの市長答弁の中でも、情報発信源の構築について少し見解がうかがえました。情報社会の今、発信のツール、道具としてホームページの改善、市民と行政の情報共有という観点から質問いたします。

 現在、市では12の媒体を使って市から情報が提供されております。市報・議会報といった大きな情報量と並ぶのがホームページです。この3月議会の代表一般質問等の中ではっきりしたことは、市として情報発信していくことが迅速に取り組む課題だということです。岡田市政を期待感を持って市民が見守っています。また、新幹線新駅誘致の情報も主体的な情報発信が求められております。大胆に、そしてもっと多くの情報を提供し、市民と共用することが、地域の活性化へのエンジンとなるのではないでしょうか。

 そこで、まず千曲市のホームページの改善について伺います。興味を持つ情報や発信内容をアイデア豊かに工夫することで、インターネット配信は何回も見る、不特定多数が見る、広がりが早い等、宣伝効果が期待されます。千曲市のホームページ改革の戦略、それはどうお持ちでしょうか。

 例えば、武雄市、岡山市、2人の市長のユニークでスピーディーな発信が今話題となっております。そして、香川県、広島県のホームページがネット上で大きな話題となり、経済効果も上がっています。熊本県の「くまモン」が、新聞や電車内のつり広告などの媒体を使って神出鬼没な動きで話題をさらい、経済効果は2月22日現在で200億円を超えたと発表されました。

 自治体の特徴を訴える、自治体の差別化、宣伝効果が大きくなるのがネットだと思います。このような媒体に詳しい岡田市長こそ、ホームページから岡田カラーが発信できると考えますが、見解を伺います。



○副議長(荻原光太郎君) 答弁を求めます。

 柳澤総務部長。

          〔総務部長 柳澤正彦君 答弁席〕



◎総務部長(柳澤正彦君) 市のホームページにつきましては、現在のシステムは、平成17年に各課から情報発信できるようにと導入したシステムであり、更新作業が複雑で効率が悪いと、反応が遅いなどの課題を抱えておりました。現在、新たなホームページ管理システムに移行すべく作業を進めておりますが、新年度に入ってできるだけ早い時期に公開し、迅速な情報提供に努めてまいる所存でございます。

 交流人口の増加につながる情報発信ということでございますが、観光関連産業の振興はもとより、農林業や商業などの多様な産業の積極的なPR、情報発信に心がけるなど、知名度の向上と事業の効果的な展開を相互に図ってまいる所存でございます。



○副議長(荻原光太郎君) 岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 答弁席〕



◎市長(岡田昭雄君) ただいま、武雄市長と岡山市長の情報発信力についての見解ということでありますけども、インターネットは、両方の市長さんのインターネットをちょっと拝見をさせていただきましたが、確かにユニークです。武雄市のホームページでは、フェイスブック、今ソーシャルネットワークの中でも最も利用されてるというフェイスブックを多用されておりまして、情報発信力とすればすごいのかなというふうに思っています。フェイスブック上での通販ビジネスなど斬新な使い方をしておりまして、市政を次々と展開し、確かに斬新、かつ大胆な行動力があるのかなというふうに思っております。

 岡山市長はちょっとユニークな市長さんでありまして、岡山市は市の名前を桃太郎市に変えましょうとか、さまざまな発信をされてるところでありまして、それも一つの宣伝効果にはいいのかなというように思います。

 それぞれその賛否あるいは評価も多数それぞれでありますけども、個々の施策を軽々には私どもは評価はできませんが、このような方々の大胆さがあって、全国から注目が集まるという部分ではすばらしいのかなと思っておりますし、新たな発想のもとに、市民への情報提供というのは、これから非常に大事なものになってくると思ってます。

 そもそも、行政情報というのは比較的かたいわけでありまして、どうやってわかりやすく伝えるかということが大事でありますので、これからはソーシャルネットワークっていうのは、ますます市民の身近なものになってまいりますので、行政の中にも十分取り入れながら、最新の情報っていうのは、常に提供できる体制を組んでいかなければいけないだろうなと思ってます。まあ、真面目で楽しく見れる、そういったホームページ、あるいはネットにしていきたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○副議長(荻原光太郎君) 柳澤眞由美議員。

          〔7番 柳澤眞由美君 質問席〕



◆7番(柳澤眞由美君) 少し項目2のほうにまで入ってお答えいただいてありがとうございます。

 ホームページへの大胆な発想、真面目に楽しくということで、一つ、岡田市長の12月の施政方針で「千曲川王国」という言葉を使われました。この「千曲川王国」の国王としてこの王国宣言をされたらいかがでしょうか。また、原議員が代表発起人となりまして、議会のほうでは「千曲川有効活用プロジェクト議員連盟」が設立されております。「議会千曲川活性化チーム22」などといった感じで、どちらからも写真で見せる、動画で見せるなどなどできるのではないか、「千曲市魅力化プロジェクトチーム」などを結成して、このホームページの大いなる活用を促していっていただきたいなと思いますが、その点について、王国宣言について、もう一度伺います。



○副議長(荻原光太郎君) 岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 答弁席〕



◎市長(岡田昭雄君) ありがとうございます。「千曲川王国」私はそういうことで、千曲市は、千曲川の名前をとって市の名前をつけました。私ども生活してる以上、過去から未来にかけてこの千曲川とは縁が切れません。そういった意味では、千曲川を何とか通年観光の拠点にしたいという思いがあって「千曲川王国」ということを申し上げました。

 これから、上流の川上村からずっと連携しながら、そういった王国みたいなものがつくれればいいなと。これからの広域観光もそうなんでしょうけど、何か目的がなかったら広域観光というのは成り立ちません。その意味では、千曲川を基軸として新しい観光地をつくりというのは、これから最も大事になるのかなと思っておりまして、そのように申し上げたところであります。

 また、議会でも千曲川の研究会をつくっていただきましたので、議会とも私とも一緒になってそういったものは、いわゆる千曲市の魅力を十分に発揮していきたいなというふうに思っておりますので、これからも御支援賜りますようお願い申し上げまして終わります。



○副議長(荻原光太郎君) 柳澤眞由美議員。

          〔7番 柳澤眞由美君 質問席〕



◆7番(柳澤眞由美君) ホームページに特設コーナーをつくって、王国、国王が出てくることをぜひ期待したいと思います。

 小項目2、協働のまちづくりは情報の共有から。

 先ほど市長答弁にもございましたが、新たな取り組みとしてSNS、地域ソーシャルネットワークサービスを構築されるということでございます。原議員、小川議員の答弁の中にもありましたけれども、仕組み、市民への有益性、発信対象者、市で行っている情報発信ツール、12個ありましたけれどもとの違い、狙いや効果、未来像について伺います。

 また、企画課には専門係を設置、協働のまちづくりの仕組みを確立すると言われて、きのうも何度か話題に上っておりましたけれども、その組織について。

 最後に、情報の共有こそ協働のまちづくりの推進力と言われております。一方的な発信あるいは行政情報の発信だけでは、協働のまちづくりにはなっていかないと思います。進まないと思います。この情報共有の場の構築をどのように市は考えておりますか伺います。

 答弁を求めます。



○副議長(荻原光太郎君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) 協働のまちづくりは情報の共有からという幾つかの御質問でございますけれども、まず、地域SNSでございます。昨日の小川議員の御質問にもお答えしたところでございますけれども、携帯端末に行政情報や地域情報を提供するもので、当然誰もが閲覧できるわけで、利用者からのまた投稿も可能となるということでございます。

 対象といたしましては、市民や市にかかわりのある人々でありますが、利用者からの伝達等で仲間あるいは市外の人にも見ていただくこともできるようになるわけでございます。

 これまでの市の情報伝達手段は、ホームページや市報ちくま等であり、これらについては速報性も薄く、時間や場所の制限、また情報量や発行・更新頻度等の制約がございました。

 地域SNSは、最新情報の提供を即座に行えること、また24時間365日、好きな場所から誰でも利用できることから、市民参画の円滑な推進のためのツールとして期待されるものであります。

 また、地域SNSは、広報・広聴的な役割ばかりでなく、情報を共有することで、市民交流や意見交換の場、災害時での有効な情報源、コミュニティサービスの充実等に役立つものと考えております。

 いずれにいたしましても、情報分野は日に日に進化しています。「ひらかれた市政」に向け、その活用方法を今後も研究していかなければならないと思っております。

 次に、企画課に専門係の設置と協働のまちづくりの仕組みの確立についてでございます。

 これまでも、市は、協働についてどのように進めていくか、先進地等の事例の調査研究をしてまいりましたけれども、来年度からは、本格的に協働と新しい公共を推進するため、新たに企画課の中に専門の係を設置いたします。協働のまちづくり市民委員会を立ち上げ、市民と行政の役割やルール、これらを明確にし、市民が地域で活躍できる仕組みを確立するために、協働のまちづくり指針を策定する予定でございます。

 協働については、それぞれの地域によって手法が違います。その使い方もまちまちで、市民側の意識にも差があり、それを行政側が一方的に全てを理解し実践活動をしているわけではありません。

 したがって、指針ができたからといって、簡単に進むものではないとは思います。しかし、なぜ協働が必要なのかや市民の役割と市の役割などを示した協働のアクションプログラムを策定し、それを推進するための過程を示すとともに、それらを十分に理解していただく時間も必要になってくると考えております。

 それから、情報の共有は協働のまちづくりにとっての推進力と言われているということでございます。確かに、協働のまちづくりだけでなく、行政を進める上に情報の共有ということは非常に大切なことであると思います。

 御意見にありましたように、SNSはパソコンや携帯電話を利用して、日常的にサイト内の日記や電子掲示板を利用したり、行政情報、地域情報などを入手したりできる地域向けの交流・情報サービスです。地域に住む・働く・関心のある人々のコミュニケーションや情報共有を行うための便利な機能であり、協働のまちづくりの有効な手段であります。ただ、共有できる場所の構築、これらについては、今後進めてまいります協働のまちづくり市民委員会等、この中で検討してまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



○副議長(荻原光太郎君) 柳澤眞由美議員。

          〔7番 柳澤眞由美君 質問席〕



◆7番(柳澤眞由美君) 今、SNSでは広報・広聴の場だけではなく、意見交換の場、また災害時の情報発信の場にもなるということと、市民参画のツールになるということで、最新の情報を市民に送っていけれるということでしたが、この市民参画のツール、また、情報の共有の場ということで私もいろいろ調べてみましたが、地域SNSの中にはコミュニティーというのをつくって、市民とその管理者との交流、そしてその中から企画案が出てくる。また、会議室の設定、ツイッター、フェイスブックなどへの発信等々があるようです。

 この担当の市の職員は、私は若い人、ネットになれている人が必要ではないでしょうか。武雄市に視察に公明党で行ってまいりましたが、このネットの担当の方は大変若く、24時間365日、市長のおっしゃるとおり対応されているようでした。

 我が公明党の県会議員の中川議員も、阿部知事に、ぜひ若い人の政策場の進出を訴えておりましたけれども、この千曲市のこの協働推進のための職員は、ぜひ新たな発想で若い人が参加することで、この千曲市の若い人のコミュニティーへの参加を促せる、行政への意見を吸い上げられるのではないかと思います。

 後期基本計画の中でさまざまたくさんの課題がありますけども、新幹線新駅の誘致の話も、いろいろ若い人の意見がなかなか上がってきませんので、このSNSなどを利用した、若い人の意見を吸い上げる場として、若い職員の皆様の活躍をぜひ期待したいんですが、どのような体制を組みますかお尋ねします。



○副議長(荻原光太郎君) 岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 答弁席〕



◎市長(岡田昭雄君) 若い人の活用ということでありますが、今、庁内にも25名の若手グループがおりまして、さまざまな行政課題に対してそれぞれみずからが研究を始めておるところであります。まあ、仕事が終わってからグループを組みながら研究をしてます。私どもは非常に期待を持ってるわけでありまして。

 情報の関係もこの4月からは情報政策課を配置しますので、この行政情報は組織的に、なおかつ無駄なく効率的に発信をしていかなければなりませんので、そういった意味では組織的であって、情報は発信していかないといけないと思ってます。まあ、何でもかんでも発信すればいいという話ではありません。正しい情報を正しく迅速に発信をしなければならない、そういった意味では、コンピューター、あるいは携帯になれてる方々にも中に当然入ってくるわけでありますので、そういった職員の力を借りながら、千曲市の情報発信、新しいツールでありますから、どういったことができるのかと無限大に広がるんですね。

 SNSというのは、考えてみますと、これからものすごい力を持つと思います。そういった、力を持つツールでありますので、しっかりと行政の中に組み込み、また、とかくネットワークの世界の中では、成り済まし等のさまざまな課題がありますから、そこの防止をしながらセキュリティーをしっかり高めた中で、それぞれが交流サイトがありますので、市民同士あるいは行政と市民あるいは議員さんというようなさまざまなそういった方々の交流が出てくるわけでありますので、十分体系的な情報発信に努めていかなきゃいけないなと思ってます。

 私もフェイスブックをやっておりますけども、議員さんの中にもいらっしゃいまして何人かはお友達になってます、フェイスブック上ですけど。

 そういった意味では、これからもフェイスブック等、その新しいSNSの活用方法については、まだまだ研究する段階でありますので、他市もやっておりますが、より千曲市らしいSNSの構築ができたらなというふうに考えております。

 以上であります。



○副議長(荻原光太郎君) 柳澤眞由美議員。

          〔7番 柳澤眞由美君 質問席〕



◆7番(柳澤眞由美君) 4月から、前進する千曲市を期待し、また成り済まし等慎重な対応を期待して次の質問に移ります。

 大項目2、教育環境、相談・支援体制の充実のために。

 小項目1、教育委員会の目指すものについて伺います。

 日ごろ、子供たちのために改築・耐震補強など安心安全な学校生活が送れるように努めていただきありがとうございます。多くの子供が快適な校舎で過ごしております。さらに戸上中の改築、西中体育館の改築も決断いただき、13校がようやくそろってよい環境になりつつあり、本当にほっとしております。

 さて、教育振興計画が平成21年から実施され、ことし5年目を迎えようとしております。10年の折り返し地点である、ことし、計画実施の効果や見直しも含めた大切な年ではないでしょうか。

 昨年、大きく報道され表面化した体罰、教師の不祥事、いじめの存在、いじめや体罰等が原因で子供の自殺、まだ生まれて10年そこそこで人生に絶望してしまうようなニュースが流されておりました。一言、私の意見を述べたいと思います。子供たちに命の尊厳を教える側、すなわち教師も含めた多くの大人の人権意識の欠落や低さは目に余るものがあります。このままの体制、意識、感覚では、生命の本当の尊さを教えられるでしょうか。人を見下さない、他者を大切にする差別のない本当の人権教育はできるのでしょうか。我が千曲市の教育を一年一年真剣に見直し、子供たちに向き合わねばならないと考えます。教師だけではなく、大人である私たちに鋭い人権感覚がなければ、本当に差別をなくし、いじめのない、体罰のない教育環境は整いません。いま一度、教育行政にかかわる全ての大人は襟を正して、真摯にこの問題に向き合うときだと考えております。

 それでは、質問に入ります。まず、千曲っ子の育成について「のびやかな育ち、生きる力を育む環境」の実現のため、教育委員会として25年度特に大切にされた点は何でしょうか。簡単に経費削減をしてしまうことができにくいのが教育の分野です。教育委員会として、教育環境の充実のために25年度はどのような指針で臨まれるのか伺います。



○副議長(荻原光太郎君) 吉川教育長。

          〔教育長 吉川弘義君 答弁席〕



◎教育長(吉川弘義君) お答えいたします。

 千曲市教育委員会が平成25年度目指すものということでありますけれども、平成21年度から実施されております千曲市教育振興基本計画では、新学習指導要領の理念でもある「確かな学力」、「豊かな人間性」、「健康・体力」の3要素がバランスよくとれた力、いわゆる「生きる力」を育み、「輝き・たくましい子ども」を育成していくことを目標としております。

 千曲っ子の育成について、本年力を入れていく点は何かとのお尋ねでありますけれども、校舎建築関係以外の重点的な施策としましては、基礎学力の向上、キャリア教育の充実、いじめ・不登校対策、特別支援教育の充実、開かれた学校づくりを大きな柱と考えております。

 平成25年度の当初予算案における主要事業としては、基礎学力の向上の面では、平成24年度から市の単独事業で実施している「千曲っ子学力向上対策支援事業」を平成25年度も継続し、教育委員会が指定する学力検査を小学校及び中学校の全学年で実施する中で、児童生徒の学力向上、授業改善を図ってまいります。

 また、小学校6学年及び5学年に続き、平成25年度は、小学校4学年の全普通教室に固定式のプロジェクターを設置し、デジタル教科書などの教材を使った教育機器を活用した学習を推進するとともに、パソコン教室の更新により個別学習、協働学習によるわかる授業の展開を図ってまいります。

 いじめ・不登校対策では、全国的な課題となっているいじめ問題、依然として多い不登校の実態を踏まえて、平成25年度に全ての児童生徒を対象に、「楽しい学校生活を送るためのアンケート(Q−U検査)」を実施し、学級に対する満足度や学校生活への意欲についてコンピューター診断をし、子供たち及び学級集団の状態を的確に把握し、それに基づき、学級経営の安定を図ってまいります。

 これらに加え、キャリア教育の推進、それから特別支援教育の充実、開かれた学校づくり等の事業についても、千曲市教育振興基本計画の施策の基本理念であります「子どもが伸びやかに育ち、生きる力をはぐくむ環境をつくる」の達成目標に向け、効果的な事業推進を図ってまいりたいと考えております。

 以上です。



○副議長(荻原光太郎君) 柳澤眞由美議員。

          〔7番 柳澤眞由美君 質問席〕



◆7番(柳澤眞由美君) 大変わかりやすく25年度の主要事業について説明ありがとうございます。それをホームページに載せていただく、今こうやってお聞きしてようやくわかったというのも現実なんですが、岡山市の教育委員会では毎年このビジョン、計画、教育振興計画に対して、1年ごとの市民への、ここにことしは力を入れるというのを発表しております。

 例えば、変わらずやっていくところ、あるいはことし特に力を入れているところなど、今、教育長のおっしゃったとおりの内容をホームページに載していただく。また、この間、教育委員会との意見交換会で教育委員会の皆様が、大変活発にあるいは熱心に教育について尽力していただいている活動様子も、ただ文字ではなく、写真等の映像的な目に訴える形で、見える化をしていただきたいと思いますが、それについてどうお考えでしょうか。



○副議長(荻原光太郎君) 吉川教育長。

          〔教育長 吉川弘義君 答弁席〕



◎教育長(吉川弘義君) 今、御提案いただいたことでありますが、教育委員会としても、ある面では努力をしたりしているわけでありますので、必要によって調べようと思うと、調べられる状況にありますし、また本議会が始まるときに事業報告というか、評価報告ということで、報告を、冊子を差し上げたかと思いますけれども、その中ではどんな事業がどんなように展開されて、どんな評価を受けたかと、これは外部評価も含めてでありますけども、わかるように公表はしているわけでありますが、もっとさらにわかりやすく市民にもという面では、また努力をしてまいりたいと思います。



○副議長(荻原光太郎君) 柳澤眞由美議員。

          〔7番 柳澤眞由美君 質問席〕



◆7番(柳澤眞由美君) よろしくお願いいたします。

 小項目2、人を育てる読書活動について移ります。

 以前、赤地教育委員長には、文化力向上について伺ったことがございます。私は、文化力育成には読書活動は最も大切な施策の一つだと捉えております。人権感覚を磨くためには、千曲っ子教育ビジョンの中で、読書活動の一層の充実と道徳教育や人権教育の充実を図ることだと書かれております。

 教育委員長の読書への認識と図書の充実について、25年度基本姿勢を伺います。

 次に、心豊かな子供の育成をするために、子ども読書活動推進計画が策定されました。これは、私が議員となって初質問で質問したことですけれども、千曲市が推進計画を持っておりませんでしたので提案しましたが、早速計画をつくっていただき22年からスタートしております。

 さらに、千曲市では、平成17年文科省の指定事業があって、読み聞かせを軸に豊かな心の育成の推進を図ってきた歴史もございます。特に、幼・保・小・中の朝の読書活動を推進するため、ボランティアによる読み聞かせを推進し、盛んに行っております。

 現在までの子ども読書活動推進計画の進捗状況、25年度の主要な取り組みを伺います。

 そして最後に、学校図書だけでなく、市立図書館の利便性の向上、司書や図書館関係職員の資質向上など、取り組まれる予定はありますか。

 電子書籍という本も普及しておりますが、図書館が使いやすくなるような工夫が必要です。市民の利用向上について教育委員会の見解を伺います。



○副議長(荻原光太郎君) 吉川教育長。

          〔教育長 吉川弘義君 答弁席〕



◎教育長(吉川弘義君) 人を育てる読書活動の推進についてということで、ここ3年の推移から見た図書の充実について基本的な姿勢についてでありますけれども、図書の充実に当たって、図書館では毎年約7,500冊余りの図書の購入を行って、各図書館に配置するとともに、閲覧あるいは貸し出しのサービスを提供しており、現在の蔵書数は25万4,000冊になっております。

 特に、平成22年度は更埴西図書館の開館もあり、1万6,000冊の大量購入を行ったところであります。

 購入に当たっては、新刊本が多いほうが魅力ではありますが、各種ジャンルを均等に備えるともに、市民のニーズに応えられる図書館の選書を行っております。

 また、図書館の運営については、情報提供の場あるいは家庭・地域活動の交流の場としてのサービスが求められるとも思っております。利用者のさまざまな相談に応じるに当たり、司書はもとより、スタッフ全員の専門性の向上を図るとともに、地域の発展に欠かせない情報拠点施設を目指して、図書館全体の管理運営を進めてまいりたいと考えております。

 2点目の千曲市子ども読書活動推進計画の進捗状況でありますけれども、子供読書活動の促進を図り、みずから読書に親しみ心豊かに成長する子供を育成するための、千曲市子ども読書活動推進計画の進捗状況については、従来から実施している事業に加えて、各館での子供たちのためのお話会の開催回数の増加と内容の充実、読み聞かせボランティアを養成するための講座を今年度は7回開催するとともに、職員の知識や技能向上を図るための研修を行いました。

 25年度の取り組みについては、現在の事業を継続して、内容の充実を図ることはもとより、読み聞かせボランティアグループとの連携を強化して、さらなる子ども読書活動の促進を図ってまいりたいと考えております。

 また、読み聞かせボランティア養成ステップアップ講座を通年講座とし、経験者や講座受講生を対象に開催することを計画しております。さらに、合併10周年と戸倉図書館開館20周年を記念して、8月に絵本作家をお招きして、絵本読み聞かせライブを計画しております。

 次に、3点目の学校だけでなく、公立3図書館の利用向上のためにも工夫改善が必要だという御指摘でありますけれども、市民が使いやすい図書館とは、管理運営面の建物の部屋の配置など、いろいろなことが考えられますし、利用されている方によっても異なりますけれども、図書館という限られたスペースと限られたスタッフの中ではあるが、いつでも誰もが気持ちよく利用できるための最大限のサービス提供が求められているというふうに覚悟をしております。

 以前にも柳澤議員から、利用向上の観点から開館時間の延長はどうかというような御指摘もいただいてまいりました。試行ではありますけれども、開館時間の延長を行ってみたわけでありますけれども、なかなか利用者増にはつながらなかったという経過もございます。

 引き続き、利用向上に向けた方策を検討して、市民の皆さんから使いやすくなったと言われるように努力をしてまいりたいと思っております。

 なお、利用向上の一環として、25年度から更埴西図書館においては、更埴西中学校の休校日に、学校が休みの日に学校のほうの、中学校のほうの図書館、これは西図書館と階段でつながっているもんですから、そこを学習室として地域に開放して、図書館の利用促進を図ってまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○副議長(荻原光太郎君) 柳澤眞由美議員。

          〔7番 柳澤眞由美君 質問席〕



◆7番(柳澤眞由美君) 1点だけ。25万4,000冊、ただいま千曲市には本がございます。今までさまざま努力もされていただいて、講座もたくさん開いていただいて、ことしも10周年記念のライブまで予定していただいて、大変子供たちにとっても楽しい会になるかと思いますが、一つ、経営感覚という、岡田市長がよくおっしゃいますが、図書館にもやはり経営感覚が必要だと思います。

 今の図書館館長の採用制度では、経営感覚というのは生まれないと、私は感じております、読み聞かせも長くやってきておりますので。ぜひ、この経営感覚を持った図書館運営へ踏み出していただけるような改革、教育委員会のまた考えをぜひ持っていただきたいなと思っております。

 ナイトライブラリ、街まるごと図書館、家読の勧め、読み聞かせフェステバル等々、さまざま楽しい取り組みができるのではないかと思っております。

 教育委員長さんに一言、それについて伺いたいと思います。



○副議長(荻原光太郎君) 赤地教育委員長。

          〔教育委員長 赤地憲一君 答弁席〕



◎教育委員長(赤地憲一君) 柳澤議員さんには、日ごろから千曲市の教育に対しまして、温かな御提案をいただきましてありがとうございます。

 ただいまの経営感覚につきましての御提言もまさにその一つでございまして、読み聞かせ運動等さまざまな楽しい試みしまして、今後とも市民の皆さんに親しんでいけるような読書を目指しまして、十分に御提言を検討してまいりたいと思っております。



○副議長(荻原光太郎君) 正午を回りましたが、引き続き一般質問を行います。

 柳澤眞由美議員。

          〔7番 柳澤眞由美君 質問席〕



◆7番(柳澤眞由美君) ありがとうございます。図書館については、よろしくお願いいたします。

 小項目3に移ります。

 一貫した支援システムの構築について、私も何回も毎年質問してまいりましたが、このたび市長の施政方針の中で就学移行支援システムの構築をし、長期支援を実現していただけることになったという発表がございました。これは大変大きく前進したことだと、本当にうれしく、高く評価できると思っております。

 そこで、相談体制の充実と支援体制の整備を伺います。

 近年、教育相談内容は多岐にわたり、件数も増加、その現状の中で相談内容の検討・支援方法の策定と支援体制づくりは、大変な時間と人員と連携が必要だと思っております。千曲市の目指す一貫した支援・つなぐ支援を構築し進めていく上で、体制は十分でしょうか。

 障害が気になるお子さんの早期発見できる体制については、どうでしょうか。

 今まで、先進事例も幾つか紹介してきました。早期発見は、保護者や子供たちへの早期支援が重要だと実感している現場の声が、多くあります。県内では、各自治体で5歳児検診、5歳児相談等の取り組みがふえてきております。早期支援で学校に入学する前に、落ちつきのある生活に改善できるお子さんもたくさんいると思われます。

 現在、学校では支援員、介助員が大変多く、手厚く配置されており、ほんとにありがたいことなのですが、気になる児童にはおよそ半日の支援体制となっております。しかし、本当に支援の必要な発達障害など気になるお子さんには、丸一日ついていかないと定着した支援にはならないと実感します。そのためには、5歳児、就学前の子どもたちの支援、教育委員会でも検討されてきたことと思いますので、5歳児への対応を伺うと同時に、もう一つ、子供家庭支援センターというのが、県の補助事業、「笑顔で登校」で構築されました。しかし、この事業は24年度終了いたします。

 千曲市の発達障害の相談対応はふえておりますし、発達障害への不安や心配も多くて、迅速な対応は保護者が求めているところです。5歳児への対応とともに、発達障害支援センターのような特化した窓口を設けるお考えはありますか。

 25年度の体制について伺います。



○副議長(荻原光太郎君) 吉川教育長。

          〔教育長 吉川弘義君 答弁席〕



◎教育長(吉川弘義君) 相談体制の充実と支援体制の整備という面でありますけれども、特別支援教育は障害のある幼児、児童、生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取り組みを支援するという視点に立ち、幼児・児童生徒一人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善または克服するため、適切な指導及び必要な支援を行ってまいりたいと考えております。

 そのため、支援を必要とする子供たちが、成長段階や障害の程度などに応じて切れ目なく支援を受けられる教育相談体制の充実が求められております。教育委員会では、障害のある児童生徒が地域社会の一員としてさまざまな人々と交流し、主体的に社会参加をしながら、心豊かに生きていくことができるように、福祉、医療、労働の関係部局と連携しながら、障害のある児童生徒等やその保護者に対して、きめ細やかな相談や支援を行う体制の充実が必要との考えから、平成15年に教育委員会が事務局を務める千曲市相談支援関係者連絡会議を設置しました。

 構成員は、保健師、保育士、家庭相談員、稲荷山養護学校を含む市内小中学校の特別支援教育コーディネーター、中間教室の適応指導員、総合教育センター相談員、この中にはスクールカウンセラーや臨床心理士の資格を持った者も入っております。児童相談所職員、稲荷山医療福祉センター医師なども委員として迎え、乳幼児期、学齢期、学校卒業後までの一貫した支援体制を整え、連係・情報共有を密にするとともに、事例検討会などを重ねながら、具体的な対応・支援を研究、発信しており、今後も連携の強化を進めていきたいと考えております。

 なお、発達障害及びその疑いのある児童生徒は年々増加している現状から、教育、福祉、医療などの行政における関係分野や、年代を通じた支援者の連携・協力体制を取りまとめていく発達相談支援センター的な機関の設置をとの御意見でありますけども、これにつきましては、現在、県の支援を受けて行っている事業、切れますけれども、継続して行ってまいりますので、その中でまた考えていきたいと思いますし、関係部局が数多くかかわることから、今後の検討課題としてまいりたいと思います。

 それから、柳澤議員、先ほど御指摘の5歳児を核としたという部分でありますけれども、これは、実際には5歳児検診にあわせた取り組みということはしておりませんけれども、乳幼児期におけるというような面では、専門職員が保育園や幼稚園の要請にも応えて、子供たちの様子を見た上で、保育士に指導、助言をしたり、あるいは必要によっては保護者との面談をしたりして、支援、援助をしているのが実情であります。

 現在のところは、かなり成果が上がっておりますので、その辺のところの強化をしながら、さらにはという面については、関連部局と連携をしながら検討してまいりたいと思います。

 以上であります。



○副議長(荻原光太郎君) 柳澤眞由美議員。

          〔7番 柳澤眞由美君 質問席〕



◆7番(柳澤眞由美君) 大切な取り組みをたくさんやっていただいてありがとうございます。その中で、子供家庭支援センターの先生方は多岐にわたる業務、時間をすごく超える業務をやっているのではないかと想像できます。また、義務教育の支援が終わった後、高校あるいは就職等で、その追跡調査もできないぐらいに、人が足らないと感じております。

 やはり、教育の目的は自立だと感じておりますので、その追跡調査も高校までできるくらいの人員配置、教育委員会にはたくさんの相談員の先生方がたくさんおられますので、その相談体制の再構築なども、少し検討の中に入れていただければ、より充実された皆さんのお力をまとめて子供たちに使って、注いでいただけるのではないかと思いますので、よろしくお願いします。

 最後に、通学路の点検と対策箇所について伺います。

 千曲市では、道路行政で横断歩道設置、進入、自主規制、看板設置、グリーンベルト、ゾーン30などさまざまな通学路の安全対策に取り組んでいただきました。

 このたび、自公政権のほうで、国の通学路の緊急合同総点検というのを行うようになりまして、その点検を行った結果、長野県は点検を実施した学校は393校、対策が必要な箇所は2,091カ所でした。それについて、12月31日には、通学路の対策箇所図というのが発表されておりますけども、千曲市では残念ながら発表されませんでした。本日具体的に伺いますが、なぜ公表されていないのでしょうか。対策箇所は何カ所で、どこら辺でしょうか。

 もう一つ、保護者は子供たちの通学路の問題点について、校外指導部というPTAの組織の中で安全対策に取り組まれ、要望もまとめております。しかし、市には、教育委員会のほうにはほとんど届いていないのではないでしょうか。保護者の声が届いていないと感じます。通学路の相談窓口を教育委員会の中に設置して不安な声を受け取る体制が必要ではないでしょうか。

 一方、この緊急合同点検は、日ごろ市民から要望されている道路整備などを取り扱っている道路管理部と、大きく関連性があると思います。建設部では、地域づくり要望で各自治会から毎年意見を伺い、まとめていただいておりますが、庁内で教育委員会と建設部、生活安全課との密接な連携が必要で、その連携の中で通学路問題は解決し、スムーズな対応ができると考えております。教育委員会が通学路問題のコーディネーターをしていくべきではないか、それが市民サービス向上につながると考えます。連携の実情、そして25年度の対策、道路の対策整備について伺います。



○副議長(荻原光太郎君) 緑川教育部長。

          〔教育部長 緑川 茂君 答弁席〕



◎教育部長(緑川茂君) 通学路の関係でございますけれども、昨年5月登下校中の児童等の列に自動車が突入し、死傷者が多数発生する痛ましい事故が全国で相次いで発生した状況から、国では文部科学省、国土交通省及び警察庁が連携しまして、通学路における緊急合同点検要領を作成して、関係機関連携によります通学路の安全点検及び安全対策を講じていくように各自治体に通知をいたしました。

 これを受けまして、市教委では、6月に全小学校に対して通学路の危険箇所の抽出を依頼し、翌7月にPTA及び地域の見守り隊と協力して、学校が挙げた全31カ所について教育委員会、建設課、生活安全課、千曲建設事務所、そして千曲警察署、学校関係者による合同点検を実施しまして、各機関で対策を検討いたしました。

 そして、教育委員会及び学校では、これら危険箇所のうち16カ所については注意喚起の看板設置や教職員・交通安全ボランティア等による見守り活動による対応としました。

 また、市の建設課が管理します市道につきましては、10カ所の改善要望をいたしました。現在のところ、2カ所については対策済み、また1カ所については対策中であります。

 対策済みの2カ所の内容は、埴生小学校から要望のありました鋳物師屋地区内の市道の交差点部のカラー舗装と、戸倉小学校から要望がありました国道18号の横断歩道橋をおりた箇所で見通しの悪い市道との交差部への注意看板の設置であります。

 対策中の箇所は、東小学校から要望のありました土口地区内の市道で、カラー舗装を今年度中には実施するということで予定になっております。

 また、残り7カ所につきましては、状況を見ながら、来年度以降計画的にまた実施するということで、お聞きをしております。

 教育委員会が子供の安全を考え、相談窓口にと御意見でございますけども、これ、以前にも御答弁をしたとこでありますけども、通学路や地域の安全対策につきましては、学校や家庭での指導のもとに、PTA、区、育成会、見守り隊などの皆様の協力を得ながら確保してまいりたいというふうに考えております。

 また、ガードレールや防犯灯などの通学路の環境整備については、地域の子供は地域で育てる。守るというような観点からも、各区の総意をもって作成する地域づくり計画に集約をお願いできればというふうに考えております。

 教育委員会としては、学校や保護者の要望が区や自治会に必ず届くように、また担当課と調整を図りながら、有効な方策をし、その具体案を学校側に早急に例示してまいりたいというふうに考えております。

 それと点検結果のホームページへのアップの関係でございますけども、昨年11月末までに国のほうに点検結果、これだけの対策について報告をしたというとこで、千曲市では建設課とも連携して、3月中にはアップする予定でおりますので、申し添えます。

 以上でございます。



○副議長(荻原光太郎君) 柳澤眞由美議員。

          〔7番 柳澤眞由美君 質問席〕



◆7番(柳澤眞由美君) 一生懸命対策をし、子供たちの安全な通学を保障していただけるように、教育委員会が先頭になって連携をよろしくお願いして私の質問を終わります。ありがとうございました。



○副議長(荻原光太郎君) ここで昼食のため、午後1時20分まで休憩いたします。

                             午後0時17分 休憩

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 午後1時20分 開議



○議長(吉田昌弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 続いて、2番、宮下正光議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) 議席ナンバー2番、宮下正光でございます。私は本日が一般質問デビュ−となります。やや緊張してるというか、随分緊張しておりますが、よろしくお願いをいたします。

 大項目1、「ふるさと千曲市応援寄付金事業について」。

 小項目の1、「ふるさと千曲市応援寄付金(個人から)の実態はいかがか」。

 ふるさと千曲市応援寄付金制度は、平成20年4月30日に公布された地方税法等の一部を改正する法律により、個人住民税の寄附金税制が大幅に拡充される形で導入されたふるさと納税制度です。これはふるさととして、自分が貢献したいと思う都道府県、市区町村への寄附金のことで、寄附先のふるさとには定義がなく、出身地外でもお世話になったふるさとや、これから応援したいふるさとなど、各自が思うふるさとを自由に選ぶことができます。

 つまり、納税者が、税金の納付先や使い道を指定できる画期的な制度です。私は、千曲市への応援寄附金が送り主の御厚意であり、大変ありがたいことだと思います。心より感謝と御礼を申し上げます。

 そこで、最初の質問ですが、4点について順次質問をしていきます。

 ふるさと千曲市応援寄付金の実績について、ふるさと千曲応援寄付金は、市報などでも公表されておりますが、税制度開始以来の推移、また近年の寄附件数と金額の実績をお伺いいたします。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) まず最初に、ふるさと千曲市応援寄付金の、最初に個人とございましたが、個人でよろしいでしょうか。それでは、個人の方からの実績についてございます。先ほど宮下議員、おっしゃたように、平成20年に創設されたものでございますけれども、実績ということでございますので、数字を述べさせていただきます。

 まず、初年度の平成20年度でございます。件数は17件、寄附金額が386万4,453円、平成21年度では13件、167万2,600円、平成22年度は13件で239万円、昨年度、平成23年度ですが、これは23件、1,460万4,080円、今年度のこれまでの実績でございますけれども、10件で1,008万円というようなことで、特にここ2年間は1,000万円を超す御寄附をいただいておるところでございます。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) 今年度と昨年度につきまして、1,000万円を超えて、急激に超えてきてるんですが、この超えてきてる理由について、何かお心当たりはございますでしょうか。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) この寄附の趣旨は、先ほど宮下議員がおっしゃったとおり個人の意思によるものでございます。たまたま、今年度、昨年度につきましては、高額な御寄附をいただいたということでございまして、このような数字となっているものでございます。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) そうしますと、23年度は件数がかなり多いんですが、25年度は件数が逆にちょっと減ってるということで、ただその中でも高額のいわゆる寄付をしていただいた方が多かったってことで認識してよろしいですか。

 それでは続きまして、2つ目の質問に移らせていただきます。

 ふるさと納税制度とふるさと千曲市応援寄付金の違いについて、ふるさと納税制度とふるさと千曲市応援寄付金は同等であるという認識をしておりますが、納税と寄附というように名称も違います。これらについて違うところがありましたら、お伺いしたいと思います。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) 制度の違いについてでございますけれども、ふるさと納税制度はふるさとを応援したい、ふるさとに貢献したいという納税者の思いを実現するため、応援したい自治体への寄付を通じて、その寄附額の一定限度を居住地の住民税などから控除できるということで、個人の方が申告をすると控除ができるということが大きな違いかと思いますけれども、寄附の受け入れや具体的な内容については、それぞれの自治体が実情に合わせて、条例、要綱などで運用することができるものでありまして、千曲市では、このふるさと納税制度を、ふるさと千曲市応援寄付金という名前で寄附金を募っているものでございます。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) 大変よくわかりました。

 3つ目の質問に移らせていただきます。

 今後寄附金の見通しはどうでしょうか。寄附金は景気等に左右されることもあると思いますが、今後の見通しについてお伺いをいたします。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) 今後の見通しということでございますけれども、これはあくまでも市民、あるいは千曲市を応援していただける方々の意思による寄付でございます。見通しを立てるということはなかなかできないものであると思います。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) 確かにそうなんですが、このように金額がだんだん増えてきておりますので、今後とも寄附をしていただける方がふえていけば、千曲市のためにもほんとにありがたいなと、そんな気持ちでおります。

 続きまして、4番目の質問に移らせていただきます。

 市として今後、ふるさと千曲市応援寄付金を積極的に推進する考えはありますでしょうか。また、どのような推進方法、あるとすればどのような推進方法が考えられるかお伺いをいたします。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) 寄附の募集は、市報やホームページに掲載するほか、リーフレット等もつくってPRをしております。また、プロバスケットボールチームのブレイブウォリアーズの試合など、いろんなイベントの開催時にそのリーフレットを配付などをして、周知を図っているものです。

 今後も税制上の優遇が受けられることの十分なPRや、応援していただく内容や目的を明確にするなどして、いろんな団体、個人の方の寄附がしやすい環境の整備を図ってまいりたいというふうに考えております。

 ただ、先ほど申し上げましたが、寄附ということでございますので、みずからの意思に従って行われることでもあることも御理解いただきたいと思います。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) 個人の意思でもって、御厚意による寄附ということでもって、市のほうもできるだけそのパンフレット、リーフレットの配布ですとか、イベントのときに告知をするとか、そんなことをやっていただければありがたいなとそんなふうに考えております。

 続きまして、小項目2、ふるさと千曲市応援寄付金の法人、企業への適用について。

 市内の事業者のうち、市内に本店や本社を持たない法人や企業がかなり多いと思われます。広い敷地や店舗の割に正社員の数が少なく、アルバイトやパート従業員を多く雇用されています。当然、法人市民税の納税額は少なくなります。

 市外に本店や本社があり、千曲市で営業して利益を上げている法人や企業に対して、自主的な寄附金のお願いをする必要があると思われます。決して強制をするものではありません。しかし、市役所も企業的感覚を持って積極的に営業活動をしなくては自主財源の確保はできません。これからの市政には、最も必要なことではないでしょうか。

 そこで、3点について順次質問をさせていただきます。

 企業からの寄附金の実績について、ふるさと納税制度では個人を対象としており、企業からの寄附金は含まれていないようですが、千曲市においては独自の寄附金制度で、企業からの寄附金もいただくことができます。

 寄附金の件数と金額等の実績について、お答えをいただきたくお願いをいたします。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) 企業からの寄附金の額でございます。やはり数字でございますので、申し上げます。

 初年度、これは先ほどの個人向けのものと同じ年度からのものでございますけれども、20年度でございますが、8件で60万3,888円、21年度では、6件で223万6,870円、平成22年度では、7件で50万7,103円、また平成23年度は3件で31万8,605円、今年度は今のところ7件で671万9,880円となっており個人の寄附の額と比べて年度によってばらつきがございますが、やはり経済状況や企業や団体の経営状態によるところが大きいものと推測しているところでございます。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) 先ほどもちょっと申し上げたんですが、自主財源の確保ということで、非常にお金をいただける制度ということでありがたいなと思っております。

 私は、先ほども申し上げましたように、千曲市、この市のほうも岡田市長がよく言われます行政は企業のような経営感覚が必要だという、よくきょうも何件かそのお話が出てるんですが、その感覚に従ってもう少しこれを推進していくような、そういったお考えについてはいかがでしょうか。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) 積極的にやっていったらどうかということで、先ほど特に市内の企業とか、本店のある企業ということでございますけど、やはり先ほども申し上げておりますように、なかなか個々の企業に対してということはやりにくいって言いますか、この趣旨、寄附の趣旨からやりにくい部分はあろうかと思いますけども、ほかにどのような方法があるのか研究はしてまいりたいとは思います。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) やはり民間企業はちょっとやりにくいとか、そういう感覚じゃだめなんですよね。新人が入ってきて、営業を一通り勉強して、おまえ、あしたから営業に行くんだと、そんなことになったときに、私はちょっと腰が引けて行けねえんだと、お客さんのところに行っても話がうまくできないんだと、そんなことでは民間では全く商売にならないわけです。

 役所のほうもやはりそういった点、少し考え方を変えていただいて、お願いすることが、ちょっとこれは悪なんだとか、そういう感覚はこの際捨てていただいて、これはもちろん寄附を出していただく方の御厚意でございますが、やはり積極的なお願いをしなければ、お願いをされないことは、それは企業だってやりませんので、その辺については、しっかりとちょっとやっていっていただきたいなと思うところであります。

 続きまして、次の質問に移らせていただきます。

 企業向けにふるさと千曲市応援寄付金制度の広報活動をされていますでしょうか。これは企業向けということで、また広報活動をされているとすれば、どのような活動をされているかお伺いをいたします。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) 企業向けに広報活動ということでございますけれども、寄附金制度における税制の改正は、先ほど言いましたように、個人住民税の寄附金控除制度が、所得控除方式から直接税額控除する税額控除方式に変わったことで、特に企業の寄附金の場合は、従来と変わらない損金としての、決算時に計上するということでございました。今まで特に企業だけに対してというPRはしてはまいりませんでした。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) それでは、今後は企業に対してPR活動をやっていかれるという、そういったお考えにはなりませんでしょうか。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) 先ほどの御質問と同じようなお答えになってしまうかと思いますけれども、企業については、そのような事例があるかなども研究しながらやってまいりたいというふうに考えております。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) 確かに、これからほんとに研究をしていただければありがたいと思うんですが、ぜひ、研究のほう、実行に移していただきたいと思います。

 続きまして、3つ目の質問に移らせていただきます。

 ふるさと千曲市応援寄附金を企業に対して積極的にお願いしていく考えはありますか。これは、ちょっと先ほどの何かとダブってはきますが、市政も経営理念を取り入れ、企業に対して寄附金のお願いをしていかなければならないと思います。お願いを営業活動と考え、積極的な制度の推進を考えておられますか。

 お答えは多分一緒になってしまうと思うんですが、よろしくお願いします。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) 企業に対してということで、もうちょっとということでございましょうが、ふるさと千曲市応援寄付金は、企業にとりましては、国、地方公共団体に対する寄附金として、特定寄附金に該当します。寄附された金額は、全額損金に算入されると、先ほども決算時のことを申し上げましたが、そのような優遇措置がございます。

 この寄附金は、寄附者が使用目的まで指定できますので、災害や震災のための寄附金など、企業としてどんな使い道をしたという社会貢献、企業の社会的責任としてのアピールも考えられますので、そのようなことも含めて、先ほど申し上げましたように、企業に対してできるのかどうか考えていきたいと、このように思っております。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) 千曲市に、本社が、営業所がある企業とない企業とは立場が違うと思うんですよ。大きな店舗と大きな駐車場を構えて、その割には従業員の数が少なく、ほとんどがパート、アルバイト、そういった従業員でございます。

 先ほども申し上げましたが、千曲市に入ってくる固定資産税、税金といえば固定資産税しかないわけですね。この固定資産税もそうすると年額少なくなってくるわけです。

 先ほど、今、部長がおっしゃられたように、企業の社会貢献度ということで、ぜひ千曲市のほうでは、これから営業活動として企業にその辺のところをよくお話をしていただいて、営業活動として企業にお願いをして、おたくの会社のイメージが上がりますよと。社会貢献が、千曲市のためにできますよと。これだけ、千曲市でもってただただ稼がせてもらってるんじゃなくて、少しは千曲市に利益還元をしてほしいですよと、あくまでも強制ではございませんが、ここんところひとつよろしくお願いをしたいと思います。この質問は終わりにさせていただきます。

 大項目の2、更埴インター及びジャンクションの千曲市への各名称変更について。

 小項目の1、現在の状況と見通しについて。

 昨年10月7日、長野自動車道、豊科インターが安曇野インターに名称が変わり話題になりました。千曲市においても、更埴インター及びジャンクションの名称変更について、交通政策特別委員会で取り上げられている課題です。

 しかし、諸問題より、なかなか前進の兆しがうかがえません。千曲市の玄関口である更埴インター及び更埴ジャンクションの名称を千曲川に由来する知名度の高い千曲に変更することにより、利用者の利便性を向上させるとともに、千曲市を全国に向けて広く知っていただけるのではないでしょうか。

 また、長野県は全国で住みたい県の上位です。その中でも高速道路が合流する千曲市は絶好の立地条件を持っています。もし、インターの名称が変更されれば、全国から千曲市を目指す人たちが、千曲インターイコールあんずの里、また、姨捨の田毎の月、蔵の町稲荷山、そして戸倉上山田温泉などと、イメージも湧くのではないでしょうか。

 市長は、就任時に、千曲市を長野と上田の真ん中の市だと言われないようにしないといけないと言われました。まさに交通の要衝でもあるジャンクションを持つ千曲市にとって、名称を変えることは、千曲市発展のため、重要かつ最優先課題として早急な対応が必要であると思います。

 そこで、4点について、順次質問させていただきます。

 初めに、名称変更について、調査研究はどこまで進んでいるのかお伺いをいたします。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) 調査研究はどこまで進んでいるかでございますけども、更埴インターチェンジと更埴ジャンクションの名称変更に関しましては、総合計画の目標にも掲げてございます。名称変更に係る調査研究を進めるため、関係機関と連絡をとっておるわけでございます。国土交通省、東日本道路といったところがございますけれども、それらと情報交換や協議をしてまいりました。

 また、ただいまお話のございました、昨年10月に安曇野市が豊科インターチェンジを安曇野インターチェンジに変更しましたが、その事例の経緯や費用、手続など、事務的なものについても調査をしてまいったところでございます。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) 調査を、情報交換をしているというお話を聞きたいわけじゃなくて、その情報交換はどういう内容の情報交換をされているのか、具体的に、今の時点でこの名称変更についてどういう話になっているのかという部分についてお話をお伺いしたいと思うんですが、その辺についてはおわかりでしょうか。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) その内容につきましては、いただいた2点目の名称変更が進まない理由としてということで、これまでの内容について若干触れたいと思っておりますが、その内容を今話してもよろしいでしょうか。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) 今、部長のほうから、2番目の質問とちょっとダブる部分があるということで、2番目の質問へ行きたいと思います。

 名称変更が先に進まない理由として考えられることは何ですか。千曲市も合併10年を迎え、いまだインター、ジャンクションの名称変更がされなく、また事業として進んでいない理由として考えられることは何でしょうか、お伺いをいたします。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) 平成23年にも実は、東日本高速道路へ前の近藤市長それから原議員さんがお見えになって、変更の要請というようなことにも取り組んでまいったかと思いますけれども、まず名称変更は、千曲市だけでできることではなく、高速道路を管理運営する高速道路株式会社、国土交通省との協議・調整を行い、同意を得ることが必要であり、その後、名称が他の名称と紛らわしくないか検討する長野県標識適正化委員会への諮問などの手続を経て、初めて変更できるものであります。これらのことについては、国土交通省へ出向いてお聞きしてきた内容でござます。

 また、このようなことから、今までの関係機関との協議の中では、平成5年に更埴インターチェンジ、平成8年に更埴ジャンクションが設置され、10年以上も経過しており、この名称は広く周知され、親しまれてきたため、更埴の名称で不都合はないというようなことも言われてまいりました。また、現時点の名称変更は、利用者の混乱を招くとの意見、またさらには、名称変更には、看板のほか全国の料金システムの変更などさまざまな影響を及ぼすとともに、時間も費用もかかるため、費用対効果の望めないなどと指摘されてきました。こういった課題があることは事実でありますが、慎重に進めていくことも必要であると考えております。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) ちょっと慎重過ぎるんじゃないでしょうか。もう少しペースの速い感じでこれを進めていけば、もっと早く、例えば調査費の計上とかそれもできたんだと思うんですが、全く、今の状態でお話をお伺いすると、NEXCOのほうへその変更要請をしたというお話ですが、その要請した結果、私はNEXCOのほうにお願いをすれば、これは地元の合意がやはりなくては、これは一番問題としては先へ進まないんだと、NEXCOのほうではおっしゃってるというちょっとお話を聞いたことがありました。

 ただ、地元のほうに、今の新幹線誘致と同じなんですが、地元のこの気運として、名称を変更して千曲市のこの産業や観光を盛り上げていきましょうという、そういったことが全く役所のほうからも出てまいりません。

 実際に、これもう何年も前から多分協議されている内容だと思うんですが、余りにもゆっくりとしたスピードで、ただただほうっておけば、そのうちに何とかなるんだなという、やはりお役所のほうでも、少しこれを主導権を持ってやっていただかなければ、私は先にはなかなか進んでいかないんじゃないかなと、そんなふうに思います。

 続きまして、第3の質問に移らせていただきます。

 名称変更にかかる費用負担割合と費用試算は出ていますか。名称変更には、多額の費用を伴いますが、費用負担割合はどのようになりますか。費用の試算及び内訳は出ていますでしょうか、お伺いをいたします。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) 費用負担割合と費用試算でございますけれども、先ほどの安曇野インターチェンジの事例をそのまま千曲市にあてはめた場合、前に国土交通省に相談に行ったときも、この例を挙げて向こうからも説明があったわけでございますけど、単純に考えますと、安曇野市が高速道路会社に支払った金額、約2億1,000万円と聞いております。私どもはインターチェンジとジャンクションということになりますので、単純に2倍程度、まあそれよりは多少は安いかなとは思いますけれども、それくらいの金額とは目算しておるところでございます。

 また、その他、高速道路以外の道路看板などの改良工事の金額が必要になります。その4億程度以上の費用が発生する可能性があります。

 なお、その全ての負担は原因者となります千曲市が負担することとなるかと思います。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) これ、安曇野のほうで、3月にはいわゆる名称変更にかかわった委員会のほうの決算報告みたいなものが結果として出るという、ちょっとそんな話を聞きまして、実際、2億800万ほどの予算計上をしていたんですが、実際にかかった費用はもう少し安かったと、まあ、思ったほど安かったと言うんですよ。金額的には、具体的に私がここで申し上げてしまってはいけないんで言わないんですが、その辺のところをもう少し安曇野のほうとも情報交換をしていただいて、実際今部長がおっしゃられるように、4億強かかるなとかいう、そんな金額は私はかからないと思っておりますので、よく調査のほうをしていただきたいと思います。

 続きまして、4番目の質問に移りたいと思います。

 名称変更の今後の見通しについて。今後、この事業は先に進んでいきますか、それとも、このままになってしまうのでしょうか。そこんところをお伺いいたします。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) 名称変更の今後の見通しでございますけれども、先ほど申し上げましたように、さまざまな課題があるわけでございますが、関係機関と協議・調整を重ねていきたいと考えております。スピード感がないとおっしゃられたのもわかりますので。

 また、あわせて、千曲市のポテンシャルと知名度を上げる努力も必要かと思います。市民や企業の皆様にも説明を行うなど、市内外から受け入れられる環境づくりもやっていきたいというふうに考えております。

 それらにより、名称変更への可能性がより強くなるというふうに考えております。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) ありがとうございました。私がスピード感が欲しいというのは、次の小項目2番で質問させていただくんですが、この千曲市にとって、大変メリットのあることが多くあると、この名称変更できるだけ早くやっていただきたいという気持ちから質問させていただきます。

 小項目2、名称変更に伴う千曲市のメリットについて。千曲市は、ことし9月で合併10年を迎えます。地域間の隔たりはなくなったでしょうか。私は以前より、融和と融合を唱えてまいりました。融和とは、打ち解けて互いに親しくなること、融合とは、溶けて一つのものになることです。

 この合併10年を機会に、千曲市の玄関口である更埴インター及びジャンクションを各千曲へ名称変更することにより、市民の気持ちにも一体感も生まれると思います。また、観光や産業において、千曲市を全国に発信することができ、その経済波及効果は多大であると思われます。そして、将来の新幹線新駅へのアクセスにおいても、パークアンドライドを考える場合、名称変更は有効性が高いと思われます。

 それでは、4点について順次質問をしていきます。岡田市長にお伺いいたします。名称の変更の必要性について、市長はどのようなお考えをお持ちでしょうか。率直なお考えをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) 名称変更の必要性についてでございますが、先ほど述べましたように、更埴インターチェンジ、更埴ジャンクションの名称が千曲に変わるというようなことになりますと、この政策については、合併当時からの千曲市の総合計画で上げた施策でもあり、それが実現した場合には、議員がおっしゃるとおり、千曲市の知名度が高まるとともに、地域への経済効果も期待できると考えておりますので、推進してまいりたいと考えております。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) 市長、そのお考えでよろしいでしょうか。よろしいですか。



○議長(吉田昌弘君) 岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 答弁席〕



◎市長(岡田昭雄君) 今、企画政策部長が答えましたとおり、今の計画の中には入っておる計画でありますので、財政状況を勘案しながら、できればそのような施策を進めていきたいというふうに思っております。

 実は、全国の平成の大合併が終わったときに、道路公団、今の東日本の公団が全国で変えるのかなって期待あったんですね。ところが、何も言ってこないんで、国の平成大合併で進めた施策の中で、地名が変わってきてるんですよ。そうしますと、高速道路の地名も変えてもいいんじゃないかというふうに、私は思ってるんですけども、なかなかそうはなってこなかったということで、これについては、安曇野市が変えました。千曲市も、千曲市である以上、そのようにしていければいいのかなという思いであります。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) ありがとうございました。千曲市はジャンクションを抱えてるという部分について、これが幸か不幸か、そういった部分で名称を変更するには非常に費用がかかると、そういった大変な問題もあるかと思いますが、しかしながら、このジャンクションがあることによって、千曲市の、非常に優位に立つという、そういったことも考えられますので、ひとつ、なるべく早い時期にというふうに私はお願いをしたいと思います。

 続きまして、2番目の質問に移らせていただきます。

 経済波及効果はどの程度を見込まれますか。安曇野では、5億とも10億とも、それ以上とも言われていますが、名称変更が千曲市の観光や産業にどのような影響があり、経済波及効果はどの程度見込まれるのでしょうか、お伺いいたします。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) 経済波及効果についてでございますが、ただいま議員おっしゃられたように、安曇野市で試算した、安曇野インターチェンジでの経済波及効果は、新聞報道等で平成23年に放映された、NHKの朝の連続TVドラマ「おひさま」で知名度も上がったことなどの理由で、10億4,000万円というような報道がありました。

 千曲市の場合は、まだ正式に名称変更による経済効果の調査はしてはおりませんが、先ほど申し上げましたように、観光や産業への経済効果は期待できるものと考えてはおります。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) 実際これはやってみなければわからないことなので、また調査、研究をしていく中でもって、専門の調査業者が入ったりすれば、ある程度の金額の部分についてはわかってくると思います。

 続きまして、3番目の質問に移らせていただきます。

 観光や産業において、千曲市を全国に知っていただくために、インターの名称リンクの必要性をどのように考えるか。現在、更埴インターとジャンクションの知名度は高いですが、インターイコール千曲市に結びつかないのが現状です。観光や産業において、千曲市を全国に知っていただくために、インター及びジャンクションと千曲市の名称をリンクさせる必要性はどのようになるかお伺いをいたします。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) インターの名称リンクの必要性をと言うことでございますが、千曲市に千曲インターチェンジ、千曲ジャンクションと、そういうふうな名称のものがあるということは、全国的な知名度の向上につながると考えます。そのためには、千曲市のポテンシャルを磨き、千曲市の存在感を内外にアピールするなど、千曲インターチェンジ、千曲ジャンクションが市内外から自然に受け入れられる環境づくりも必要であります。また同時に、地域の観光、産業の振興につながる施策であると考えますので、積極的に進めることも大事なことと認識しておるところでございます。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) わかりました、ありがとうございます。

 最後の質問となります。先ほど岡田市長からよいお返事をいただいておるんですが、再びちょっと岡田市長にお伺いをいたします。

 名称変更は、未来の千曲市、また産業振興や市内経済の活性化のため、いつまで足踏みをしていてはいられません。早急な対応が必要と考えられますが、市長はどのようにお考えでしょうか。お答えをいただきますよう、お願いをいたします。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) 市長にということですが、私のほうから答えさせていただきます。

 先ほど来申し上げてまいりましたけれども、千曲市や近隣地域の経済の浮揚、観光・産業の振興につながる施策として重要と認識しております。市民や地域の企業の皆さんの御理解と御協力を得ることなど、名称変更を受け入れていただく環境づくりを整備していくため、新年度では、市内企業に対する意向調査を行ったり、費用の試算等を行ってまいりたいと、前向きに進めてまいりたいと考えておるところでございます。



○議長(吉田昌弘君) 宮下議員。

          〔2番 宮下正光君 質問席〕



◆2番(宮下正光君) 大変よいお返事をいただきまして、ありがとうございました。今まで、確かにずっと足踏みをしていたこの問題なんですが、きょうのお答えをいただき、少しは前進していくのかなと、そんなふうにちょっと心強く感じたわけでございます。

 ぜひとも、なるべく、本当にこれは費用はかかりますけども、費用かかった分以上に千曲市のこれは利益につながるものだと私は考えております。なるべく早期に実行すれば、それだけ市内経済も早く活性化しよくなると、そんなふうに私は考えておりますので、ぜひとも早期な推進をよろしくお願いをいたします。

 以上で、質問を終わります。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、1番、倉島清香議員。

          〔1番 倉島清香君 質問席〕



◆1番(倉島清香君) 議席番号1番、倉島清香です。初めての一般質問でございます。また、3月定例議会の最後の質問者となり、大変緊張しております。千曲市発展のために微力ではありますが、私なりに精いっぱい頑張るつもりでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 通告に従いまして、順次質問いたしますので、よろしくお願いいたします。

 まず、大項目1、教育行政について。

 小項目のキャリア教育の現状と課題についてでありますが、千曲市10大ニュースに、県内初の中高一貫校の県立屋代高校附属中学校開校がありました。県立屋代中学校には、キャリア教育室が設置されていて、6年間を通したキャリア教育が実施されています。

 文部科学省は、平成14年に、キャリア教育に関する総合的調査研究協力者会議を設置し、キャリア教育が推進されるようになりました。その背景には、日本の就職をめぐる環境が変化し、フリーターやニートが10年間で倍増し、就職後の早期離職などが問題視され、学校から職業への移行が深刻な課題として捉えられるようになったからです。

 新たなキャリア教育の定義を一人一人の社会的、職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育としています。キャリア教育では、幼保、小、中、高の各発達段階において、必要な教育を体系的・系統的に進めることが求められていますが、千曲市においての幼保、小、中、高の連携についての現状と課題についてお伺いいたします。



○議長(吉田昌弘君) 吉川教育長。

          〔教育長 吉川弘義君 答弁席〕



◎教育長(吉川弘義君) 教育界の新たな課題について関心を持っていただきました。キャリア教育の現状と課題についてでありますけれども、キャリア教育は議員御指摘のように、一人一人の社会的、職業的自立に向け、必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して、キャリア発達を促す教育ということで、大事に位置づけられております。

 国の指針を受けて、長野県教育委員会では、平成24年3月に長野県キャリア教育ガイドラインを作成し、各学校がこれまで実施してきているさまざまな教育活動をキャリア教育の視点、社会的、職業的自立と、そういう面の視点から見直し、それらのつながりを意識したカリキュラムを作成する際の参考となる事例集、手引きの作成等により、体系的・系統的なキャリア教育の推進を図りたいとしております。

 そういう中にあって、各市町村に求められているのは、学校と企業や地域とのつながりをつくるために、キャリア教育を支援するためのプラットフォームとして、キャリア教育推進協議会の設置を求められております。キャリア教育においては、議員御指摘のように、幼保、小、中、高の無理や無駄のない一貫したカリキュラムが大事であるということを言われております。

 そういう中にあって、一番の収穫になるのは、中学校における職場体験学習でありますので、当面、中のカリキュラムをきちんと作成すると、その上で、小学校との連絡を図る、そして幼保との連絡、高との連絡を図る中で、より充実したカリキュラムをつくろうということで努力をしております。

 以上でございます。



○議長(吉田昌弘君) 倉島議員。

          〔1番 倉島清香君 質問席〕



◆1番(倉島清香君) ありがとうございます。キャリア教育支援の開発、職業経験、体験、職業講話のさらなる充実を図るためのパイプなど、キャリア教育レベルアップのために、コーディネーターを起用した学校、教育委員会、行政、地域、家庭、産業界から成るキャリア教育推進委員会が全国でも設置が進められていますが、千曲市ではその必要性を理解し、25年度内に設置するとのことですが、人選はどのように予定されていますでしょうか。また、学校、教育委員会、行政、地域、家庭、産業界との連携や協働についての考え方についてお伺いいたします。



○議長(吉田昌弘君) 吉川教育長。

          〔教育長 吉川弘義君 答弁席〕



◎教育長(吉川弘義君) それでは、最初に、当市の現状でありますけれども、それを少しお話しといたほうがいいかと思いますので、現在、各中学校においては、2年生の段階で3日間にわたる職場体験学習が位置づけられて、充実した展開が試みられております。それらの活動を支援・強化するために、総合教育センターの指導研究員が中心となって、各学校の実践について情報を集め、分析を重ねる中で、課題をまとめております。

 そして、この1月には、各学校の教頭及び職場体験学習の担当者を集めて、キャリア教育にかかわる目標、全体計画、指導計画、職員研修という面に、いろいろと各取り組みに対して情報交換の場を持ったところであります。また、2月の教頭会の席上では、キャリア教育の取り組みが進んでいる学校の実践例を学ぶなどの研修にも取り組んでおります。

 今後の課題としては、推進組織の設置が上げられるわけでありますけれども、それは、中学生を受け入れてくれる数多くの職場を確実に確保するということが、大切であるからであります。この推進組織は、全市的な組織が必要であることから、教育委員会としても推進組織の設置に向けて、商工労政担当課、それから市長部局との連携、商工労働団体とのネットワークの構築に向けた調整を図ってまいりたいと思っております。

 また、組織の効果的な運営のために、学校と企業、地域との実質的な連絡や調整を行うコーディネーターを確保する中で、キャリア教育を推進したいと考えております。

 なお、このコーディネーターの人件費については、当てにしていたんでありますが、県の補助事業を期待したわけでありますけれども、残念ながら当初予算に盛り込まれなかったということから、当面はキャリア教育の基盤づくりとして、今年度と同様に、総合教育センターの指導研究員が中心となって、校長会と一緒になって、各学校の目標設定、全体計画、指導計画の作成及びその充実、校内での研修など、一体となって推進していけるように努力していきたいと、頑張っていきたいと思っているところであります。

 以上であります。



○議長(吉田昌弘君) 倉島議員。

          〔1番 倉島清香君 質問席〕



◆1番(倉島清香君) 学校現場の皆さんが、日々子供たちに真摯に向き合い、高い理念のもと指導されていることには、本当に敬意を持ち、また一市民として感謝申し上げます。今、子供たちの大半は成長するにつれ、自分の将来を一生懸命考え、悩んで、模索してます。そこには、私たち大人の経験や体験など、支援が不足されているとされていて、今後ももっと必要とされています。

 子供は地域で育てる参考事例として、私の友人が、千葉県船橋市で非常にすばらしいキャリア教育イベントを成功させました。教育委員会、行政、地域、家庭、産業界と連携してイベントを行いました。仕事旅行と言いまして、夏休みに小学校を貸し切って、一日、子供たちを160人ぐらい集め、地域の職業人11団体、消防、警察、自衛隊やお花屋さん、パティシエ、美容師、そしてアナウンサーなどに職業指導をしてもらうイベントです。地域版キッザニアのようなものですが、この仕事旅行というイベントがすばらしいのは、職業指導をする大人たちは本当のプロフェッショナル、そして地域で働く方々、その道で生計を立てている、真剣に働いている人しか来ていません。これは、キッザニアよりもすばらしい点です。子供たちに、こんな仕事があるんだということに気づかせることが最も重要であり、そのために職業人には、仕事内容とともに、プロとしての思いも伝えてもらうように依頼したといいます。

 こうした民間団体のキャリア教育をうまく利用することによって、千曲市の子供たちに新しい気づきを与えることができれば、10年後、20年後の千曲市は、さらにすばらしいものになると思います。

 また、外部講師の派遣についてなんですが、千曲市では有名講師を呼びたいが、なかなか頻繁には多額のお金がかかって呼べないとのお声もお聞きしました。参考までにですが、私の周りで申しますと、元メジャーリーグの選手や、芸能関係、タレントさん、某有名ダンサー、今中学校でダンス授業もありますが、有名ダンサーや大手のウェブデザイナーさん、ウェブなのでICT教育にも有効だと思います。その方々に趣旨を伝えたところ、千曲市の子供たちのためならば、幾らでも協力するとのことでした。また、商工会の方々も賛同いただいております。

 どうか、最初から無理だと諦めずに、教育委員会にリーダーシップをとっていただき、市長部局も協力し、各連携からなる、千曲市キャリア教育推進委員会で可能性を広げていただきたいなと思います。そして、パイプ役となり、人脈豊富な知識もある適格なコーディネーターの人選も検討していただきたいなと思いますので。よろしくお願いいたします。

 それでは、次の質問に入ります。

 大項目2、千曲市のホームページについてお尋ねいたします。

 岡田市長も、施政方針の中で、地域SNSのことに触れていましたが、現在、全国的に地方自治体のホームページの改善やSNSを活用した情報発信などの手法の改革が行われておりますが、それは単に経費の節減ということではなく、地域復興や地域活性化のための最初のステージが情報サービスの充実から始まると認識しているからだと思います。

 インターネット普及率は79.1%とされ、平成23年度の1年間で見れば、インターネットを利用したことのある人は、推計で9,610万人で、前年に比べ、148万人アップし、企業の利用率は98.8%です。

 また、最近、民間企業で重要視をしているのが、ファーストビュー、いわゆる第一印象のことですが、人は最初にでき上がった第一印象が先入観となってしまい、なかなかこの先入観を拭うことは困難であります。

 有名な話では、ある学者のメラヴィアンが、しゃべるとき相手にどの情報が一番伝わりやすいかを研究した結果があります。それによりますと、しゃべった内容はたった7%で、しゃべり声の高揚や速さなどの耳から入る情報が38%、見た目やしぐさが55%となっておりまして、つまり、見た目、第一印象が非常に大切であるという研究結果があります。

 ということは、ホームページなどの情報源も同様で、アクセスした最初のページにして、一瞬に見る人の心をつかまえなければ何の効果もありません。

 また、市民と歩む市政実現のため、市民と行政の垣根を取り払うことが必要であると思います。特に、10代から20代の行政との壁は想像以上にあります。そこで、例えば、ホームページにフェイスブックなど、ツイッターなどを張りつけて、身近な市内の話題やお薦めの本や映画など、共通の話題を常に市民と行政で発信したり、自治会や消防団、地域見守り隊などをグループ化して、普段は紙でやっていることをホームページで張りつけたフェイスブックやツイッターなど、ウェブ上で行うなど、市民と市役所や市民間の情報交換の場とし、ホームページを活用することも有効であると思います。

 また、千曲市には、千曲市の魅力ある観光資源など、かなり豊富に存在していますが、例えば、歴女や山ガールなどが時代時代で社会現象となり、はやったりもしましたが、そのとき、千曲市にはそのニーズが満足する歴史的資源やトレッキングコースがたくさんあるはずなのに、話題にしてもいないし、なってもいませんでした。つまり、ターゲットに向けた発信ができていないということだと思うのです。

 歴史上の人物は著作権がかかりませんので、歴女に向けての発信は、例えば、今や大人気の名古屋城のおもてなし武将隊のような、市長と千曲市のイケメンや温泉街の美女たちが、千曲市の歴史上の人物に成り切って、歴史観光を紹介する動画をホームページに張りつけるなど、これらは特に、ニーズに合わせた発信、ターゲットを絞ることは非常に大切で、ターゲットを絞ることにより、子宮頸がんの啓発や企業誘致、空き家対策がとても有効になります。あらゆる情報の活用は、イベント内容によってポスターを張る場所を変えることと同じ意味だと思います。

 ことし、千曲市は市制10周年を迎えます。つきましては、この節目に合わせ、千曲市の新しい付加価値がついた、世界に発信ができ、話題性のあるオリジナルホームページを構築してみてはいかがでしょうか。ベースとなるホームページは、全ての年齢層に合った、目的が見やすく迷わないつくりにして、発信部分をプラスします。

 そして、千曲市の流行を生み出すという部分ですが、流行はその内容によって口コミ力が高い年齢層にターゲットを絞り、利用し、仕掛けることで生まれます。そのような仕掛けをつくるには、やはり、民間の発想や技術力が欠かせないと思います。しかしながら、民間業者に委託すれば、多額な費用がかかりますので、大学生や高校生、また専門学校生など、ネット世代を公募により募集し、千曲市ホームページプロジェクトチームを設置して、構築することも一つのアイデアであると思います。

 私はよく、大学生や専門学生とまちおこしのミーティングなどをしますが、とてもやる気があり、そして柔軟で幅広い考え方を持ってます。そして、起業家を目指している若者もとても多いですので、ぜひ、若者と協働しながらつくる千曲市ホームページを提案させていただきます。

 そこで、御質問いたしますが、現在の市のホームページは誰をターゲットにしているのでしょうか。また、一日のアクセス数はどのくらいでしょうか、そして、その数字は多いのか少ないのかを含め、発信力として、どのように評価をしているのでしょうか、お伺いいたします。



○議長(吉田昌弘君) 柳澤総務部長。

          〔総務部長 柳澤正彦君 答弁席〕



◎総務部長(柳澤正彦君) 千曲市のホームページについて御質問をいただきましたが、千曲市など自治体がホームページにより提供している情報は、非常に広範にわたっております。分野としては、市民の暮らしに必要な各種サービス、制度、それに関する手続きの方法、施設の紹介、各分野の審議会の内容や計画、計画策定に係る意見募集、防災や医療情報、市外からのアクセスに対しての千曲市の概要から始まり、観光資源の紹介などがあります。また、市報など、紙媒体では提供し切れない詳細な情報を提供するという補完的な機能も果たしております。

 最初に、ホームページのターゲットは誰かという御質問ですが、申し上げましたとおり、広範にわたる情報であり、市内外、各年齢層と特には限定はしておりません。

 また、一日のアクセス数でございますが、年平均でいいますと、1日当たり2,100件ほどでございます。これが多いのか少ないのかの評価ですが、さらに話題性のある情報の充実がされれば、もっと伸びる要素があると思っておるところでございます。



○議長(吉田昌弘君) 倉島議員。

          〔1番 倉島清香君 質問席〕



◆1番(倉島清香君) 市民の皆さんからも各年齢層からも、目的を探すとき、今のホームページはその目的にたどり着くまでにとても遠いというお声も聞いてますので、ぜひ改善をしていただきたいなと思います。

 次に、ホームページを改善するためには、民間の専門的な情報と技術力の活用が必要だと思いますが、何分多額な費用がかかるため進まないとお聞きしました。しかしながら、先ほど述べましたように、第一印象による、この千曲市の経済が浮揚する第一歩だと認識するのであれば、思い切ったホームページの改良も必要であり、それはお金をかけなくても、若者の協働の力で構築することも可能だと思いますが、そのお考えはありますでしょうか、お伺いいたします。



○議長(吉田昌弘君) 柳澤総務部長。

          〔総務部長 柳澤正彦君 答弁席〕



◎総務部長(柳澤正彦君) ホームページの改良でございますが、必要な情報が、必要な方々にわかりやすく提供されることが、自治体のホームページに最も求められている要素でございます。これらを実現するため、現在、骨格となる次期ホームページ管理システムへの更新作業を行っております。新たなシステムにより、情報の発信力を高め、魅力あるホームページにするため、若い方も含めて、いろんな各方面からお知恵をいただきながら、改善していきたいと思っております。



○議長(吉田昌弘君) 倉島議員。

          〔1番 倉島清香君 質問席〕



◆1番(倉島清香君) それでは、次に行きます。

 続きまして、小項目2、SNSの活用についてでありますが、小川修一議員と柳澤眞由美議員の質問のお答えで、おおむね承知をいたしましたが、今後のSNSの活用について質問いたします。

 私は、地域に特化した地域SNSの長所として、地域の新しいコミュニティーとしての安心感や安全感を兼ね備えていると思っていますが、何分、地域に特化した地域SNSでは利用者が少ないと、全国的にもお聞きしていますし、そのような短所があります。また、自治体や公共機関が運営しているため、内容がおかたいものが多いとされています。

 世界的に普及し活用されていますSNSとして、フェイスブックがありますが、当時学生でありましたアメリカ人の大学生が構築したものであります。後に会社を立ち上げ、現在世界的に利用されています。

 先ほど、ホームページについても申し上げましたが、千曲市におきましても、コミュニケーションを円滑にする手段や場の提供としては、これから必要な手段であり、学生などの若者の発想や技術力を活用し、世界的に通じますSNSを構築していただき、千曲市の情報をグローバルなものにしてほしいと思っています。

 最近ですと、私も驚いたのですが、千曲市の温泉街の情報と市長の顔が、世界が注目する公式ミスユニバースのフェイスブックにアップされました、そのページにはいいねというボタンが3万4,000人以上に押されているページです。以前、市長に紹介いたしましたミスユニバース、長野のファイナリストの子が、そのときの写真と温泉街の紹介をフェイスブックにアップしました。そうしましたら、見事、本部のオフィシャルのミスユニバースのフェイスブックに選ばれたのです。とても驚きました。

 せっかく千曲市が注目されましたので、発信したままではなく、千曲市の魅力をスピード感を持って発信し続けていただきたいと思います。ぜひ、情報を発信するツールの改革に力を入れてほしいと思います。最後にいま一度お考えをいただきたいと思います。



○議長(吉田昌弘君) 平林企画政策部長。

          〔企画政策部長 平林昌男君 答弁席〕



◎企画政策部長(平林昌男君) 小川議員や柳澤議員の御質問にもお答えしたとおり、SNSの活用は、広報、広聴的な役割を担うほか、情報を共有することで、市民交流や意見交換の場、災害時での有効な情報源、コミュニティサービスの充実等に役立つものであると考えております。

 これからの「ひらかれた市政」や「協働のまちづくり」の推進に向け、議員の御指摘のとおり、学生さんや若者、市民サイドの柔軟な発想や技術力を活用するなど、市民との協働によって構築することも含め、活用について研究をしてまいりたいと考えております。



○議長(吉田昌弘君) 倉島議員。

          〔1番 倉島清香君 質問席〕



◆1番(倉島清香君) 以上で、私の個人質問を終わりにいたします。



○議長(吉田昌弘君) 以上で、一般質問は終わりました。

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△日程第2 議案審議



△議案第5号 千曲市一般職の任期付職員の採用等に関する条例制定について



△議案第6号 千曲市工場立地法準則条例制定について



△議案第7号 千曲市あんずの里スケッチパーク条例の全部を改正する条例制定について



△議案第8号 千曲市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例等の一部を改正する条例制定について



△議案第9号 千曲市特別職の職員等の旅費又は費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について



△議案第10号 千曲市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例制定について



△議案第11号 千曲市防災会議条例の一部を改正する条例制定について



△議案第12号 千曲市産業支援センター条例の一部を改正する条例制定について



△議案第13号 千曲市商工業振興条例の一部を改正する条例制定について



△議案第14号 千曲市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例制定について



△議案第15号 千曲市都市公園条例の一部を改正する条例制定について



△議案第16号 千曲市少年補導センター条例の一部を改正する条例制定について



△議案第17号 千曲市博物館条例の一部を改正する条例制定について



△議案第18号 平成24年度千曲市一般会計補正予算(第6号)の議定について



△議案第19号 平成24年度千曲市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の議定について



△議案第20号 平成24年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第3号)の議定について



△議案第21号 平成24年度千曲市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議定について



△議案第22号 平成24年度千曲市下水事業会計補正予算(第1号)の議定について



△議案第23号 平成25年度千曲市一般会計予算の議定について



△議案第24号 平成25年度千曲市国民健康保険特別会計予算の議定について



△議案第25号 平成25年度千曲市同和対策住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の議定について



△議案第26号 平成25年度千曲市介護保険特別会計予算の議定について



△議案第27号 平成25年度千曲市駐車場事業特別会計予算の議定について



△議案第28号 平成25年度千曲市戸倉温泉施設事業特別会計予算の議定について



△議案第29号 平成25年度千曲市後期高齢者医療特別会計予算の議定について



△議案第30号 平成25年度千曲市下水道事業会計予算の議定について



△議案第31号 平成25年度千曲市西部水道事業会計予算の議定について



△議案第32号 長野広域連合規約の一部を改正する規約制定について



△議案第33号 千曲市の特定の事務の取扱いに関する郵便局の指定について



△議案第34号 千曲市あんずの里スケッチパークの指定管理者の指定について



△議案第35号 市道路線の変更について



△請願の受理について



○議長(吉田昌弘君) 日程第2、議案審議であります。

 議案第5号から議案第35号まで、以上31議案を一括議題といたします。

 以上、31議案については、質疑の通告がありませんので、お手元に配付いたしました議案付託表記載のとおり、関係委員会に付託いたします。

 請願の受理についてを議題といたします。

 本定例会において受理した請願は、お手元に配付いたしました請願文書表記載のとおり、関係常任委員会に付託いたしました。

 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 これをもちまして、本日の会議を散会といたします。御苦労さまでした。

                             午後2時27分 散会

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