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長野県 千曲市

平成24年 12月 定例会(第5回) 12月06日−01号




平成24年 12月 定例会(第5回) − 12月06日−01号









平成24年 12月 定例会(第5回)



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            平成24年12月6日(木曜日)

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● 議事日程(第1号)

   平成24年12月6日(木曜日)             午前10時 開会

 第1 就任及び招集あいさつ

 第2 会議録署名議員の指名

 第3 会期の決定について

 第4 諸般の報告

 第5 市長所信表明

 第6 報告第14号 専決処分の報告について

 第7 報告第15号 専決処分の報告について

 第8 報告第16号 専決処分の報告について

 第9 報告第17号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率等の報告について

 第10 専決第6号 専決処分事項報告について(平成24年度千曲市一般会計補正予算(第3号))

 第11 専決第7号 専決処分事項報告について(平成24年度千曲市一般会計補正予算(第4号))

 第12 議案第63号 平成23年度千曲市一般会計歳入歳出決算認定について

 第13 議案第64号 平成23年度千曲市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

 第14 議案第65号 平成23年度千曲市同和対策住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について

 第15 議案第66号 平成23年度千曲市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

 第16 議案第67号 平成23年度千曲市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について

 第17 議案第68号 平成23年度千曲市有線放送電話事業特別会計歳入歳出決算認定について

 第18 議案第69号 平成23年度千曲市稲荷山水道特別会計歳入歳出決算認定について

 第19 議案第70号 平成23年度千曲市戸倉温泉施設事業特別会計歳入歳出決算認定について

 第20 議案第71号 平成23年度千曲市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

 第21 議案第72号 千曲市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定について

 第22 議案第73号 千曲市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例制定について

 第23 議案第74号 千曲市指定地域密着型サービス事業者及び指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定に関する基準を定める条例制定について

 第24 議案第75号 千曲市暴力団排除条例制定について

 第25 議案第76号 千曲市市道の構造の技術的基準を定める条例制定について

 第26 議案第77号 千曲市市道に設ける道路標識の寸法を定める条例制定について

 第27 議案第78号 千曲市高齢者、障害者等の移動等円滑化のために必要な市道の構造に関する基準を定める条例制定について

 第28 議案第79号 千曲市準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例制定について

 第29 議案第80号 千曲市営住宅等の整備基準を定める条例制定について

 第30 議案第81号 千曲市水道法施行条例制定について

 第31 議案第82号 千曲市水道事業の剰余金の処分等に関する条例制定について

 第32 議案第83号 千曲市高齢者、障害者等の移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例制定について

 第33 議案第84号 千曲市公共下水道施設の構造の技術上の基準等に関する条例制定について

 第34 議案第85号 千曲市下水道事業の剰余金の処分等に関する条例制定について

 第35 議案第86号 千曲市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について

 第36 議案第87号 千曲市税条例の一部を改正する条例制定について

 第37 議案第88号 千曲市災害対策本部条例の一部を改正する条例制定について

 第38 議案第89号 千曲市営住宅条例の一部を改正する条例制定について

 第39 議案第90号 千曲市都市公園条例の一部を改正する条例制定について

 第40 議案第91号 千曲市更埴文化会館条例の一部を改正する条例制定について

 第41 議案第92号 千曲市博物館条例の一部を改正する条例制定について

 第42 議案第93号 千曲市稲荷山宿・蔵し館条例の一部を改正する条例制定について

 第43 議案第94号 千曲市ふる里漫画館条例の一部を改正する条例制定について

 第44 議案第95号 千曲市アートまちかど条例の一部を改正する条例制定について

 第45 議案第96号 千曲市史跡公園条例の一部を改正する条例制定について

 第46 議案第97号 千曲市高額療養費貸付基金条例を廃止する条例制定について

 第47 議案第98号 平成24年度千曲市一般会計補正予算(第5号)の議定について

 第48 議案第99号 平成24年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第2号)の議定について

 第49 議案第100号 平成24年度千曲市西部水道事業会計補正予算(第1号)の議定について

 第50 議案第101号 戸倉コミュニティセンターの指定管理者の指定について

 第51 議案第102号 更級コミュニティセンターの指定管理者の指定について

 第52 議案第103号 五加コミュニティセンターの指定管理者の指定について

 第53 議案第104号 上徳間コミュニティセンターの指定管理者の指定について

 第54 議案第105号 佐野川温泉竹林の湯の指定管理者の指定について

 第55 議案第106号 若宮林業集会所の指定管理者の指定について

 第56 議案第107号 芝原農業生活改善センターの指定管理者の指定について

 第57 議案第108号 仙石林業集会所の指定管理者の指定について

 第58 議案第109号 更級地区転作促進研修所の指定管理者の指定について

 第59 議案第110号 羽尾5区多目的集会所の指定管理者の指定について

 第60 議案第111号 羽尾農業生活改善センターの指定管理者の指定について

 第61 議案第112号 須坂多目的集会所の指定管理者の指定について

 第62 議案第113号 千曲市八坂林業集会所の指定管理者の指定について

 第63 議案第114号 千曲市総合観光会館の指定管理者の指定について

 第64 議案第115号 千曲市戸倉温泉観光会館の指定管理者の指定について

 第65 議案第116号 千曲市さらしなの里展望館の指定管理者の指定について

 第66 議案第117号 教育委員会委員の任命について

 第67 議案第118号 人権擁護委員候補者の推薦について

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● 本日の会議に付した事件……前記議事日程のとおり

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● 出席議員(22名)

    1番   倉島清香君       12番   宮入高雄君

    2番   宮下正光君       13番   和田英幸君

    3番   前田きみ子君      14番   森 義一郎君

    4番   大澤洋子君       15番   宮坂重道君

    5番   袖山廣雄君       16番   中沢政好君

    6番   小川修一君       17番   和田重昭君

    7番   柳澤眞由美君      18番   中村直行君

    8番   小玉新市君       19番   田沢佑一君

    9番   中村了治君       20番   原 利夫君

   10番   小山嘉一君       21番   荻原光太郎君

   11番   林 愛一郎君      22番   吉田昌弘君

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● 欠席議員(なし)

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● 説明のため出席した者の職氏名

   市長        岡田昭雄君   建設部長      知野秋利君

   総務部長      柳澤正彦君   教育長       吉川弘義君

   企画政策部長    平林昌男君   監査委員      若林民雄君

   市民環境部長    米澤辰男君   教育部長      緑川 茂君

   健康福祉部長    寺澤清充君   会計管理者     小池洋一君

   経済部長      高松保雄君

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● 事務局出席者氏名

   議会事務局長    永井圭二君   議会事務局次長   荒川幸正君

   議事係長兼調査係長 渡島秀男君   書記        澤上 瑛君

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 午前10時 開会



○議長(吉田昌弘君) 定足数に達しておりますので、ただいまから平成24第5回千曲市議会定例会を開会いたします。

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△日程第1 就任及び招集あいさつ



○議長(吉田昌弘君) 日程第1、市長から就任及び招集の挨拶があります。岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 登壇〕



◎市長(岡田昭雄君) おはようございます。

 平成24年第5回千曲議会定例会が開催されるにあたり、市長就任の御挨拶と合わせ招集の御挨拶を申し上げます。

 私は、去る11月11日に行われました千曲市長選挙におきまして、多くの市民の皆様から温かい、また力強い御支援を賜り、千曲市長に就任をさせていただきました。

 市長という責任の重さを自覚し、千曲市のさらなる飛躍と市民福祉の向上のため、微力ながらみずからの持てる力を傾注し、市民皆様の御期待に添えるべく、全身全霊で傾けてまいる次第であります。

 何とぞお願い申し上げます。

 さて、一昨日衆議院議員総選挙が公示され、TPP、エネルギー政策、経済再生など、日本の未来を託す政権選択の選挙がスタートいたしました。前回の衆議院選で政権交代が実現してから3年3カ月近くが経過し、この間、経済や雇用、教育など市民生活と深くかかわる環境はどう変わったのか、改めて検証をしてみる必要があると思っております。

 また今回の衆議院選は、既成政党、新党が乱立しており、選挙後の新しい政権の枠組みが不透明であることから、平成25年度政府予算案の編成作業は事実上ストップをしており、市の新年度予算編成に影響が出ることも予想される事態となっております。

 こうしたことから、新年度予算編成に当たりましては、国、県からの情報収集に努め、年明けにも示される地方財政対策を注視しながら、政策課題に重点配分をしてまいりたいと考えております。

 今後の市政運営につきましては、後ほどその所信につきまして申し上げさせていただきますが、私が選挙期間中、市民皆様に申し上げてまいりましたことは「市内経済の活性化」「市民と市がともに歩む市政」「市政運営に経営の視点」の3点について、力点を置いて市づくりを進めてまいるということであります。

 こうした市づくりを進めるためには、市民の皆様からの御支援と市議会からの御賛同、そして職員の英知を結集して初めて成し得るものと思っております。特に、議員の皆様方とは、ともに手を携えて、共通の目標でもあります、すばらしい千曲市の建設に向けて頑張ってまいりたいと考えております。絶大な御支援、御協力を賜りますよう心からお願い申し上げ、就任の御挨拶とさせていただきます。

 何とぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、本日は平成24年5回千曲市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各員には何かと御多忙中にもかかわらず御出席を賜り、ここに開会できますこと改めて心から感謝を申し上げる次第であります。

 本定例会で御審議をいただきます案件につきましては、既にお手元に申し上げてございますが、市営住宅薬師堂団地における灯油流出事故に係る損害賠償の専決処分の報告についてなど報告事項が4件でございます。専決処分の報告は、平成24年度千曲市一般会計補正予算(第3号)の専決処分報告など2件、議案関係では、平成23年度一般会計歳入歳出決算認定についてなど決算認定が9件、条例関係では、新設条例案は14件、一部改正条例案11件、廃止条例案1件の、合わせて26件であります。

 このうち、千曲市暴力団排除条例案は、社会経済活動の健全な発展のために、暴力団排除に関する基本理念を定め、安全で安心な市民生活の確保を図るものであります。

 また、千曲市指定地域密着サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例案など15件につきましては、地方分権に関するいわゆる一括法を受けて、関係条例の制定及び関係条例の一部改正を行うものであります。

 補正予算関係では、24年度千曲市一般会計補正予算(第5号)の議定についてなど3件でございます。指定管理者関係では、戸倉コミュニティセンターの指定管理者の指定についてなど16件、人事案件では、教育委員会委員の任命、人権擁護委員候補者の推薦であります。

 各議案の提案理由につきましては、後ほど御説明を申し上げますが、市政運営上重要な案件でありますので、よろしく御審議を賜り、適切な御決定を賜りますようお願い申し上げる次第であります。

 以上、一言申し上げまして、招集の挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(吉田昌弘君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員には、会議規則第81条の規定により、5番 袖山廣雄議員、6番 小川修一議員の両名を指名いたします。

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△日程第3 会期の決定について



○議長(吉田昌弘君) 日程第3、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から12月21日までの16日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月21日までの16日間と決定いたしました。

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△日程第4 諸般の報告



○議長(吉田昌弘君) 日程第4、諸般の報告を行います。諸般の報告については、お手元に配付のとおりでありますので御承知願います。

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△日程第5 市長所信表明



○議長(吉田昌弘君) 日程第5、市長から所信表明演説があります。岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 登壇〕



◎市長(岡田昭雄君) 所信表明演説を申し述べさせていただきます。

 初めに、私は近藤前市長の病気辞任に伴い、11月11日執行の市長選挙により千曲市長に就任をいたしました。本日で25日が経過しましたが、就任した日が選挙日と同日であり、慌ただしく業務に追われる毎日であります。ようやく、ここにきて落ち着きを取り戻したように思いますが、職員時代と異なり、責任の重さを感じているところであります。

 12月定例会の冒頭ではありますが、お時間を頂戴し、市長就任に当たり、私の市政経営の基本方針について申し上げ、市民の皆様並びに議員各位の御理解と御協力を賜りたいと存じます。

 第1には市内経済の活性化でございます。

 市内経済の活性化は、選挙期間中、私の最大の主張として市民皆様に強く訴えてきた事項であり、元気な千曲市を実現するためのキーワードであると認識しております。

 千曲市の人口は年々減少を続けてます。合併時の人口は6万5,000、現在は6万2,000人と3,000人が減少してます。市の総合計画の人口推計でも、この傾向は今後も続くと予想されているところであります。

 特に、千曲市の高齢化率は28.6%、県下19市中5番目に高く、高齢化は急ピッチで進んでおります。

 一方、合計特殊出生率は1.35と全国平均の1.39を下回っており、少子高齢化の進行速度が早く、都市としての活力に大きな影響を与える状況にあります。

 一方、若者の就業状況は市外に流出する若者が多く、千曲市で生まれ育ち、千曲市で働く若者の人口がなかなかふえないという現実も直視しなければなりません。子供を産み、莫大な費用をかけて育て、市の税金を投入して教育し、ようやくこれから働いて家計を助け、市に税金を納めていただけるようになった時期に大都市に就職、定年を迎えふるさとの千曲市に帰ってくる。こういうことになったらどうなんでしょうか。

 千曲市は、教育費と社会保障費を負担するだけになってしまわないか。もっと大事なことは、子供たちが大都市に就職することで、各家庭はいずれ老老介護あるいはひとり暮らしのお年寄りがふえることにもつながり、地域社会の活力が失われてしまわないか心配をするところであります。

 企業誘致と雇用の確保についてであります。

 まずは、人口減少にどう歯どめをかけるのか、そして企業を誘致し、地域経済をどう活性化させるのか。極めて大きなテーマであると考えております。

 若者の流出を抑制するためには、まずは雇用の確保であり、若者が学んだ知識と経験を生かせるような産業を何としても誘致をしたいなと考えております。市としても積極的に行動するために、関東、関西圏など産業立地の動向について、情報収集する体制づくりが急務であると思っております。私は、まず具体的な第一歩として、首都圏に職員を派遣、この任に当たらせたいと考えております。

 また、既存企業を支援するための施策も重要であります。行政に何を求めているのか、徹底した実態調査を行うとともに、これまで9,000平米以上の敷地を有する大規模な製造業の工場は、緑地や環境施設の面積率について工場立地法により規制されていましたが、面積率を緩和することによって工場敷地の有効活用を図るなど、行政ができる最大限の支援も考えていかなければなりません。

 そのためには、現在の組織も見直す必要があると考えてます。職員体制の充実を図ることも必要であります。

 次に商業の活性化であります。

 これまでもさまざまな施策を進めてまいりました。長野、上田という大きな商圏に飲み込まれ、なかなか活性化が図れないのが実態であります。

 私は商店街を再生するため、国が示すコンパクトシティあるいはスマートシティの理念を生かし、土地の高度利用による「まちなか住宅」「まちなか居住」を進めたいと考えています。つまり、長野、上田間の中間に位置する地の利を生かし、中心商店街に居住環境を整え、夜間人口をふやすことで町なかの人口を増加させ、購買力を高める努力をしてまいります。また、町が活性化するためには交流人口の増加も不可欠であります。

 ヒト、モノ、カネ、情報が集まる仕組みが必要であり、商店街の皆様と協働して、さまざまなイベントを恒常的に開催していく努力も欠かせません。一例ではありますが、今月22日に飲食店等の空き時間を活用して、さまざまな人々が集う「まちコン」をモデル的に開催いたします。

 今後は、商店街活性化に向けた「まちなか再生会議」こういったものを設立し、商店街の皆様とともに、活性化に向けた具体的な行動を起こしていきたいと考えております。

 次に農業の活性化であります。

 千曲市は、年間降雨量が900ミリ前後と、果樹や花卉の生産に極めて適した条件を備えています。

 しかし、農業者の高齢化や後継者不足は深刻であり、農業の再生には極めて困難な状況があります。これまで市でもさまざまな支援をしてまいりました。いずれも根本的な解決策につながっておらず、深刻な状況が継続しています。

 私は、農業の再生にはリンゴ、あんず、トルコギキョウなど、千曲市の特産品を市場で高く売る努力がまずは必要なんだろうと思っております。収益に上がる農業であれば後継者も出てまいります。荒廃農地も減少します。

 一例ではありますけども、まず販路の拡大が必要と思っております。特に、海外を見据えた販売ルートの展開、農産物の六次産業化、ネットマーケットの推進、これらは真剣に考えていかなければならないと思っています。海外展開のための方策はこれからでありますが、経済成長の著しい中国などへの輸出が可能なのかどうか、行政として支援できるさまざまな努力をしてまいります。

 地産地消については、地元でとれた農産物の購入者にポイントを付与し、消費者も農地の守り手であるという意識づけを行う地産地消の「ファームマイレージ推進事業」、これ仮称でありますが、導入も検討してみたいと考えております。

 また、私も驚いたのでありますが、千曲市の空き家の数は統計によりますと何と3,500棟あまり存在してるというふうに指摘されております。防災や犯罪の面でも極めて大きな問題であると認識しております。こうした空き家は、都会に住む皆さんの移住先にならないのか、十分検討しながら、空き家が都市と農村の交流の場のきっかけとなり、遊休農地の活用策などにも生かせないのか、研究が必要と考えております。

 次に観光産業の活性化であります。

 千曲市には、すばらしい観光地がたくさんあります。しかし、十分生かされているのかといえば疑問もあります。

 観光の定義「日常暮らしている環境と異なる空間を求めて人々が行動すること」であると私は考えています。こうした観点から、千曲市の観光を考えたとき、千曲市そのものを観光地としていかなかればなりません。

 あんずの里や姨捨棚田、田毎の月など、全国に誇れる観光地をもっともっと宣伝していかなければなりません。しかし、あんずの里観光は季節的に観光地となるものであり、棚田は現在耕作している農地であります。通年の観光地になる得る資産を再発掘していくことも必要であります。その一つに、市の名前の由来であります千曲川を新たな観光地に組み入れられないか検討してみたいと考えています。

 以前、市議会でも議論がありました。私は広域観光の一つとして、千曲川の上流から千曲市までの間を「千曲川王国」として各市町村に呼びかけ、流域市町村が協力しながら、母なる大河を長野県観光の一つに位置づけていくことが、市の名前に千曲を使った千曲市の役割ではないかと思っています。

 戸倉上山田温泉は、戸倉温泉が開湯120年、上山田温泉が開湯110年、非常に長い歴史と伝統を持っております。宿泊、日帰り利用者はピーク時の半分以下という極めて厳しい状況にあります。誘客のための具体的な仕掛けをきちんとしていかなくてはなりません。

 そこで、観光事業者の皆さんがどういう戦略を持って経営をされているのか、行政として何が支援できるのか、もう一度考えていかなくてはならないと考えています。そして最も大事なのは、観光事業者の皆様お一人お一人が、戸倉上山田温泉全体の経営者であることを認識いただき、一丸となって誘客に努めていくことが必要と思っております。行政としても、当然支援をしてまいらなければなりません。

 また、我が国人口が減少する中で、誘客人口の底辺をふやすためには、インバウンド観光が大事であります。東アジアを中心とした海外からの誘客にも、果敢に挑戦していかなくてはなりません。

 スポーツツーリズムもそうであります。県内に4つあるプロスポーツのうち、千曲市はバスケットボールの信州ブレイブウォリアーズのホームタウンであります。スポーツ観光都市として、プロチームと協働した誘客活動にはもっと力を入れてまいります。

 いずれにしても、商業、工業、農業など、市内の全ての産業を活性化していかなければ、元気な千曲市をつくっていくことはできません。

 2つ目は安全安心のまちづくりであります。

 地域医療の確保、医師不足の中で大きな社会問題となりました。千曲市でも高度医療の確保など、一次救急から三次救急までの総合的な医療体制の整備を進めなくてはなりません。特に市民の利用が大きい、厚生連篠ノ井総合病院の改築や周産期医療に対する支援を進めてまいります。

 また、国民健康保険の1人当たりの1年間の医療費が、2年連続で19市中ワースト2と高くなっているほか、生活保護世帯の医療扶助率は87.6%と極めて高い状況があります。市民の健康増進と医療費の伸びを抑えるためにも、特定検診の受診率を高め、予防と早期発見に一層努めてまいる覚悟であります。

 地域防災力の強化では、東日本大震災を教訓として地域防災計画を見直すなど、総合的な防災対策の再構築に取り組んできたところでありますが、引き続き地域の防災力の強化を図るほか、災害時に自力で避難することが困難な高齢者や障害者などの要援護者については、地域支援者との連携を図り、何ができるのか、何をしなければならないのか、日常生活の中で一人一人の役割を再確認するため防災講座などを通じて、引き続き災害に対する地域ネットワークを築いてまいります。

 学校教育では、耐震が不十分な東小学校の改築に続き、戸倉上山田中学校の改築に着手するほか、第一学校給食センターの改築を進めます。

 また、子育て環境の整備やいじめ対策、不登校、発達障害児への支援、学力向上対策などにも積極的に対応していかなくてはなりません。

 社会教育では、稲荷山地区の皆様と十分協議し、重要伝統的建造物群保存地区調査事業を継続して実施してまいります。

 また、環境対策では、長野広域連合が千曲市に建設を予定しているごみ焼却施設は、地元の御理解をいただきながら早期に稼働ができるよう進めるとともに、太陽光や小水力といった再生可能エネルギーの積極的な導入も、低炭素社会の構築に努めてまります。

 3つ目は、市民と市がともに歩む市政であります。

 市民の声に耳を傾けることは当然であり、これからは市民とともに歩む市政を目指していかなくてはなりません。

 公共サービスに対する市民のニーズは個々さまざまであり、画一化したサービスの提供だけでは限界があります。行政だけでまちづくりはできる段階ではありません。従来の公共サービスは、行政が管理的に提供する立場、市民は供給される立場ということでありました。しかし、市民のニーズはさまざまであり、画一的な公共サービスだけでは満足いただけない事象も見られます。

 こうした中で、消防団のように市民自身やNPOなどが主体となって公共サービスを担う「新しい公共」の考え方が指摘されており、私といたしましても市民の皆様と十分協議しながら「市民と市の協働指針」を策定し、市民も公共サービスの担い手になっていただくための仕組みづくりをつくってまいります。

 4つめは、市政を運営から経営に転換することであります。

 千曲市の税収、数年前まで80億円半ばほどありました。現在は70億円半ば、10億円の減少がしています。また26年からは、普通交付税の一本算定が始まり、平成30年度までに10億円程度減少する見込みであります。

 ですから、平成30年度までに10億円程度減少する見込みであります。つまり、数年前と比較するとトータル20億円が減少する計算でございます。

 一方、少子高齢化の影響により、社会保障費は確実に伸びております。歳入が減り、歳出が増加する傾向が続くことになり、市財政は極めて厳しい状況に置かれているといっても過言ではありません。

 このため、行政改革大綱特別対策プランを定め、平成30年までに13億円の削減目標を建てておりますが、市民の皆様に痛みを伴うものもあり、目標どおりに進むのかは極めて厳しい状況にあります。

 また、地域主権の時代を迎え、財源の裏づけがないまま権限移譲が進むなど、もはや地方自治体は国や県に頼れる時代ではありません。こうした中で、今までのように歳出ばかりを議論するのではなく歳入をどうやって確保するのか、徹底して無駄を省くことはもちろんでありますが、本気で考えていかなくてはなりません。

 市の組織機構も、前段で申し上げたように、市内経済活性化に向けた実働部隊となる組織改革も必要になるでしょう。従来の枠にとどまることなく、必要があれば重要課題には民間からの人材登用も考えていかなくてはなりません。

 少子高齢化で伸び続ける医療費や社会保障費など、抑制のための施策を進める一方、地域経済の活性化や産業の誘致で課税客体をふやし、税収を上げ、ふえ続ける社会保障費や教育の充実に充てていかなくては、十分な行政サービスの提供ができなくなる恐れがあります。

 市政はもはや運営ではなく、経営の時代に入ったといっても過言ではないと考えております。

 投資するところはしっかりと投資し、投資した財源は何倍にもして確実に歳入として還元できるような施策が必要であります。その上で、医療、福祉、教育、環境、安全安心など、まちづくりに財源を回すことで、今まで以上の行政サービスを提供することができるのではないかと考えております。

 5つ目は、合併の総仕上げであります。

 千曲市は来年で合併10年を迎えます。昨年の東日本大震災が起因となり、合併特例債の発行期間が5年間延長されました。合併時の約束事項を再検証するとともに、残された課題に対応していかなくてはなりません。

 特に、大規模事業であります戸倉上山田中学校の改築や新庁舎の建設、白鳥園の改築、保育所の計画的改修など、大型事業にも手をつけることが可能になり、市民合意を得ながら着実に進めていかなければなりません。

 合併後、市民の一体感は大きく進んだものの、まだまだ全ての壁が取り払われたわけではございません。市民の融和に向けて、さまざまな機会をつくりながら交流を進め、一体感の醸成を引き続き進めてまいります。

 6つ目は、新幹線新駅誘致であります。

 新駅誘致については、市長選挙でも一つの争点になりました。私も皆さんと懇談をいたしましたが「新駅なんてできっこない」あるいは「駅間距離が短い」「停車本数が数本」という意見の一方、「新駅は千曲市の経済を活性化する手段として重要だ」という意見など、さまざまな意見を頂戴いたしました。

 御承知のように、新駅誘致は今に始まった課題ではありません。これまでも長い時間をかけて、議会においても議論が繰り返されてきた問題であります。新幹線新駅は、市の将来や市内経済の発展にとって、子や孫の世代に本当に必要ないのか、経済効果はどうなのか、集客力はどうなのか、観光面での影響はどうなのか、まだまだ考えなくてはならないと思ってます。将来に禍根を残さないためにも、しっかりとした検証が必要であります。

 過日、市長就任の挨拶で県知事を訪問いたしました。その際にも、新幹線新駅について意見交換をいたしました。知事は「担当部局と十分相談してほしい」ということでありましたが、新駅の必要性には一定の理解を示していただいたものを思っております。

 私自身、選挙期間中、市民の皆様には、まず、現在県が策定中の「長野県新総合交通ビジョン」、これは15年先を見越した、長野県の交通体系のあり方でありますが、このビジョンに新駅を位置づけていただくこと。これが第1点。そしてもう1つは、市民の皆様に新駅について十分説明した上で、市民間での論議を深めていただくことを提案してまいりました。今後も、そのような方向で取り組んでまいりたいと思っております。

 最後に、以上、私の所信を申し上げましたけども、これらは私の市政への思いの一端であります。より具体的な施策つきましては、3月市議会定例会での施政方針の際に申し上げさせていただきたいと存じます。

 いずれにしても、私は市民との合意形成を重視する「庶民派市長」として、千曲市が長野上田間の中間都市といわれないよう、元気な千曲市、そして存在感のある千曲市を目指して頑張ってまいる所存であります。

 議員各位並びに市民皆様の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げ、私の所信表明とさせていただきます。

 ありがとうございました。

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△日程第6 報告第14号 専決処分の報告について



△日程第7 報告第15号 専決処分の報告について



△日程第8 報告第16号 専決処分の報告について



○議長(吉田昌弘君) 日程第6、報告第14号から、日程第8、報告第16号まで、以上専決処分の報告3件については、市長から地方自治法第180条第2項の規定により報告がありました。お手元に配付のとおりでありますので、御承知願います。

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△日程第9 報告第17号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率等の報告について



○議長(吉田昌弘君) 日程第9、報告第17号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率等の報告については、市長から地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により報告がありました。お手元に配付のとおりでありますので、御承知願います。

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△日程第10 専決第6号 専決処分事項報告について(平成24年度千曲市一般会計補正予算(第3号))



△日程第11 専決第7号 専決処分事項報告について(平成24年度千曲市一般会計補正予算(第4号))



○議長(吉田昌弘君) 日程第10、専決第6号及び日程第11、専決第7号、以上2議案を一括議題といたします。

 議案に対する提案説明を求めます。

 岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 登壇〕



◎市長(岡田昭雄君) ただいま議題となりました専決第6号から専決第7号まで、一括して提案理由の説明をいたします。

 初めに、専決第6号 平成24年度千曲市一般会計補正予算(第3号)について説明をいたします。

 このたびの補正は、前市長の辞任に伴い、11月11日に執行された千曲市長選挙に係る経費として2,910万円を追加したものであります。

 歳入につきましては、前年度繰越金を財源といたしました。

 次に、専決第7号 平成24年度千曲市一般会計補正予算(第4号)について説明をいたします。

 今回の補正は、11月16日の衆議院解散に伴い、12月16日に執行されます衆議院議員選挙に係る経費として3,100万円を追加したものであります。

 歳入につきましては、県支出金の衆議院議員選挙委託金を財源といたしました。

 以上、一括提案の説明を申し上げましたが、よろしく御審議の上、御承認賜わりますようお願い申し上げる次第であります。

 以上です。



○議長(吉田昌弘君) 日程第10、専決第6号について質疑に入ります。質疑の通告がありませんので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。

 お諮りいたします。

 専決第6号については原案のとおり承認することに御異議ありませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、専決第6号は原案のとおり承認することに決しました。

 日程第11、専決第7号について質議に入ります。質疑の通告がありませんので、質議を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。

 お諮りいたします。

 専決第7号については原案のとおり承認することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、専決第7号は原案のとおり承認することに決しました。

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△日程第12 議案第63号 平成23年度千曲市一般会計歳入歳出決算認定について



△日程第13 議案第64号 平成23年度千曲市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第14 議案第65号 平成23年度千曲市同和対策住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第15 議案第66号 平成23年度千曲市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第16 議案第67号 平成23年度千曲市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第17 議案第68号 平成23年度千曲市有線放送電話事業特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第18 議案第69号 平成23年度千曲市稲荷山水道特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第19 議案第70号 平成23年度千曲市戸倉温泉施設事業特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第20 議案第71号 平成23年度千曲市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について



△日程第21 議案第72号 千曲市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定について



△日程第22 議案第73号 千曲市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例制定について



△日程第23 議案第74号 千曲市指定地域密着型サービス事業者及び指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定に関する基準を定める条例制定について



△日程第24 議案第75号 千曲市暴力団排除条例制定について



△日程第25 議案第76号 千曲市市道の構造の技術的基準を定める条例制定について



△日程第26 議案第77号 千曲市市道に設ける道路標識の寸法を定める条例制定について



△日程第27 議案第78号 千曲市高齢者、障害者等の移動等円滑化のために必要な市道の構造に関する基準を定める条例制定について



△日程第28 議案第79号 千曲市準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例制定について



△日程第29 議案第80号 千曲市営住宅等の整備基準を定める条例制定について



△日程第30 議案第81号 千曲市水道法施行条例制定について



△日程第31 議案第82号 千曲市水道事業の剰余金の処分等に関する条例制定について



△日程第32 議案第83号 千曲市高齢者、障害者等の移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例制定について



△日程第33 議案第84号 千曲市公共下水道施設の構造の技術上の基準等に関する条例制定について



△日程第34 議案第85号 千曲市下水道事業の剰余金の処分等に関する条例制定について



△日程第35 議案第86号 千曲市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について



△日程第36 議案第87号 千曲市税条例の一部を改正する条例制定について



△日程第37 議案第88号 千曲市災害対策本部条例の一部を改正する条例制定について



△日程第38 議案第89号 千曲市営住宅条例の一部を改正する条例制定について



△日程第39 議案第90号 千曲市都市公園条例の一部を改正する条例制定について



△日程第40 議案第91号 千曲市更埴文化会館条例の一部を改正する条例制定について



△日程第41 議案第92号 千曲市博物館条例の一部を改正する条例制定について



△日程第42 議案第93号 千曲市稲荷山宿・蔵し館条例の一部を改正する条例制定について



△日程第43 議案第94号 千曲市ふる里漫画館条例の一部を改正する条例制定について



△日程第44 議案第95号 千曲市アートまちかど条例の一部を改正する条例制定について



△日程第45 議案第96号 千曲市史跡公園条例の一部を改正する条例制定について



△日程第46 議案第97号 千曲市高額療養費貸付基金条例を廃止する条例制定について



△日程第47 議案第98号 平成24年度千曲市一般会計補正予算(第5号)の議定について



△日程第48 議案第99号 平成24年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第2号)の議定について



△日程第49 議案第100号 平成24年度千曲市西部水道事業会計補正予算(第1号)の議定について



△日程第50 議案第101号 戸倉コミュニティセンターの指定管理者の指定について



△日程第51 議案第102号 更級コミュニティセンターの指定管理者の指定について



△日程第52 議案第103号 五加コミュニティセンターの指定管理者の指定について



△日程第53 議案第104号 上徳間コミュニティセンターの指定管理者の指定について



△日程第54 議案第105号 佐野川温泉竹林の湯の指定管理者の指定について



△日程第55 議案第106号 若宮林業集会所の指定管理者の指定について



△日程第56 議案第107号 芝原農業生活改善センターの指定管理者の指定について



△日程第57 議案第108号 仙石林業集会所の指定管理者の指定について



△日程第58 議案第109号 更級地区転作促進研修所の指定管理者の指定について



△日程第59 議案第110号 羽尾5区多目的集会所の指定管理者の指定について



△日程第60 議案第111号 羽尾農業生活改善センターの指定管理者の指定について



△日程第61 議案第112号 須坂多目的集会所の指定管理者の指定について



△日程第62 議案第113号 千曲市八坂林業集会所の指定管理者の指定について



△日程第63 議案第114号 千曲市総合観光会館の指定管理者の指定について



△日程第64 議案第115号 千曲市戸倉温泉観光会館の指定管理者の指定について



△日程第65 議案第116号 千曲市さらしなの里展望館の指定管理者の指定について



○議長(吉田昌弘君) 日程第12、議案第63号から、日程第65、議案第116号までの54議案を一括議題といたします。以上は日程に従いまして、理事者の提案理由のみにとどめます。

 柳澤総務部長。

          〔総務部長 柳澤正彦君 登壇〕



◎総務部長(柳澤正彦君) ただいま議題となりました議案第63号から議案第71号まで、一括して提案理由の説明をいたします。

 議案第63号 平成23年度千曲市一般会計歳入歳出決算認定についての主な内容について説明をいたします。

 決算書の5ページをごらんください。

 初めに、歳入についてでありますが、市税につきましては、市民税では企業業績の回復傾向に伴い、法人分が大幅増収になったことにより前年度比3.2%増となったものの、固定資産税が土地価格の下落等により1.0%の減にとなり、市税全体では前年度比1.3%増の総額77億1,838万6,716円となりました。

 地方譲与税につきましては、地方揮発油譲与税、自動車重量譲与税がともに減収となり、地方譲与税全体で前年度比2.5%減の2億4,453万9,300円となりました。

 各種交付金関係では、制度改正や景気低迷等の影響により総額で前年度比5.8%の減収となりました。

 地方交付税につきましては、普通交付税では臨時財政対策債への振替額が、算定式の変更により3億2,662万7,000円の減となりましたが、合併特例事業債等の償還費の交付税措置分の増などにより、交付額が前年度より4億8,651万2,000円ふえ、前年度比7.9%の増となりました。

 また、特別交付税は0.1%の増となり、地方交付税全体では7.0%増の74億6,632万2,000円となりました。

 7ページをごらんください。

 国庫支出金につきましては、国の経済対策にかかわる地域活性化交付金が前年度より1億6,895万3,000円の減、小中学校の耐震化事業への安全・安心な学校づくり交付金が2億73万2,000円の減となったことなどにより、前年度比11.1%減の総額25億2,313万3,378円となりました。

 県支出金につきましては、安心こども基金事業補助金の9,000万3,000円の減などにより、前年度比3.8%減の12億1,413万7,251円となりました。

 財産収入につきましては、基金運用益や扶養財産の売却などにより9,233万9,672円の収入となりました。

 寄附金につきましては、個人、団体からの寄附をいただきました、ふるさと千曲市応援寄附金1,492万2,685円の収入でありました。

 繰入金につきましては、魅力あるまちづくり基金や地域福祉基金などから、総額で2,166万4,340円を繰り入れました。

 諸収入につきましては、中小企業金融対策貸付金元利収入や学校給食費納入金など、総額で16億443万390円となりました。

 9ページをごらんください。

 市債につきましては、小中学校耐震化事業や川東線、大西線などの道路整備事業等に充当した合併特例事業債が、前年度比36.0%増の14億7,360万となったことにより、市債総額では前年度比1.3%増の28億1,114万7,000円となりました。

 次に、歳出について各款ごとに説明をいたします。

 11ページをごらんください。

 まず、議会費につきましては、議会の運営並びに議会活動に要した経費であります。

 総務費につきましては、全般的な一般管理経費のほか、新幹線対策事業費、白鳥園整備事業費、循環バス運行事業費、防災対策費、情報化推進事業費、課税と徴収事務に要する経費などであります。

 民生費につきましては、社会福祉総務費に関する経費、自立支援給付援護事業などの障害者援護費、高齢者の生きがい対策や在宅福祉事業などの老人福祉費、福祉医療給付費、保育所運営費や子ども手当給付事業費などの子育て支援にかかわる児童福祉費、生活保護にかかわる扶助費のほか、国民健康保険特別会計及び介護保険特別会計への繰出金、長野県後期高齢者医療広域連合への負担金などであります。

 衛生費につきましては、市民の健康づくりを推進するための各種健診や予防接種事業費、地域医療対策推進事業費、水質汚濁防止や生活排水対策等の環境衛生事業費、ごみの減量、資源化や一般廃棄物の収集に要した経費のほか、葛尾組合、千曲衛生施設組合などの一部事務組合負担金などであります。

 労働費につきましては、勤労者金融対策預託金などの勤労者福祉に要した経費、離職した失業者等の雇用機会を創出するため、県の基金を活用したふるさと雇用・緊急雇用創出事業費のほか、勤労青少年ホームの管理運営経費等であります。

 農林水産業費につきましては、農業委員会の運営経費、有害鳥獣駆除や中山間地域等直接支払制度事業等の農業振興費、土地改良事業による農道等の農業用施設整備事業費や、松くい虫防除対策事業費、間伐などの市有林管理事業費に要した経費などであります。

 商工費につきましては、商工業振興事業補助金や中心市街地再生支援事業補助金などの商工業振興事業費や、制度資金保証料補給金等の中小企業金融対策事業費、中小企業の新技術、新製品開発等を支援するための産業支援センター事業費など、産業振興にかかわる経費であります。

 観光関係では、各種観光施設の維持管理経費のほか、各種イベントの開催や観光宣伝事業等の観光振興事業費などであります。

 土木費につきましては、道路橋梁関係では、生活関連道路の維持補修費や冬期間の除雪対策経費、継続して整備を進めている市道千曲線等の道路新設改良事業費などであります。

 都市計画関係では、旧国道線の街路整備事業費、三本木公園等の公園整備事業費、下水道事業会計への繰出金などであります。

 住宅関係では、市営住宅の維持管理経費や木造住宅耐震診断事業費などであります。

 13ページをごらんください。

 消防費につきましては、消防団活動にかかわる一般経費のほか、千曲坂城消防組合負担金、防火水槽や消防団器具置き場の新設、消火栓の新設や更新など、消防施設の整備に要した経費であります。

 教育費につきましては、教育総務費では、教育委員会の運営にかかわる一般経費のほか、支援員の配置や中間教室の設置などの特別支援教育に要する経費、総合教育センターの管理運営にかかわる経費などであります。

 小中学校費では、市内13校の管理運営経費や学校教育振興事業費のほか、東小学校改築事業費、更埴西中学校改築事業費などであります。

 社会教育費関係では、公民館、図書館、文化会館など社会教育施設の管理運営経費、県宝「松田家」の保存整備や埋蔵文化財発掘調査費等の文化財保護に要した経費などであります。

 保健体育費関係では、社会体育施設及び学校給食センターの管理運営経費のほか、各種スポーツ教室の開催等に要した経費であります。

 災害復旧費につきましては、農地、林道、道路、河川の災害復旧に要した経費であります。

 公債費につきましては、長期債の償還に要した経費であります。

 諸支出金につきましては、内川産業用地等の購入に要した経費であります。

 以上が、主な歳出の内容であります。

 決算総額につきましては、歳入が256億9,565万5,522円、歳出が251億2,982万900円となりました。

 歳入歳出差引額5億6,583万4,622円のうち4,200万8,635円につきましては、繰り越し事業の財源として24年度に繰り越しをいたしましたので、実質収支額は5億2,382万5,987円の黒字となりました。

 このうち3億円を地方財政法の規定により財政調整基金へ積み立てをしたところであります。

 一般会計につきましては、以上であります。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、寺澤健康福祉部長。

          〔健康福祉部長 寺澤清充君 登壇〕



◎健康福祉部長(寺澤清充君) 議案第64号 平成23年度千曲市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、説明をいたします。

 17ページ、18ページをごらんください。

 まず、歳入についてでありますが、国保税につきましては前年度比0.61%増の12億4,605万4,233円となりました。

 療養給付費等交付金、前期高齢者交付金も増額となりましたが、国庫支出金、県支出金、共同事業交付金が減額し、財政の不足分5,699万4,915円と次年度での基金積み立ての財源5,463万8,085円を含む3億2,309万7,255円を一般会計から繰り入れ、次の19ページ、20ページをごらんください。

 歳入総額は58億4,785万1,076円となりました。

 次に、歳出でありますが、21ページ、22ページをごらんください。

 保険給付費につきましては、療養諸費、高額療養費が増加し、前年度比2.12%増の40億7,962万2,599円となりました。

 また、後期高齢者支援金、介護納付金等も増加した結果、次のページ23ページ、24ページをごらんください。

 歳出総額は57億9,321万2,991円となり、歳入歳出差引額は5,463万8,085円となりました。

 次に、議案第65号 平成23年度千曲市同和対策住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、説明をいたします。

 27ページ、28ページをごらんください。

 本会計につきましては、住宅新築資金等の新たな貸し付けはなく、既貸付金の償還が主なものであります。

 歳入でありますが、貸付金の元利収入で、歳入総額は1,948万2,009円となりました。

 次に、歳出でありますが、29ページ、30ページをごらんください。

 公債費の償還で歳出総額1,230万3,869円となり、歳入歳出差引額は717万8,140円となりました。

 次に、議案第66号 平成23年度千曲市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、説明をいたします。

 33ページ、34ページをごらんください。

 歳入でありますが、第1号被保険者の保険料、また負担割合が定められております国庫支出金、支払基金交付金、県支出金及び繰入金等が主なもので、歳入総額は44億8,867万8,316円となりました。

 次に、歳出でありますが、35ページ、36ページをごらんください。

 歳出の大部分は、保険給付費でありますが、そのほかに地域支援事業費、総務費などで歳出総額は44億8,008万1,964円となり、歳入歳出差引額は859万6,352円となりました。

 以上でございます。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、米澤市民環境部長。

          〔市民環境部長 米澤辰男君 登壇〕



◎市民環境部長(米澤辰男君) 議案第67号 平成23年度千曲市駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について、御説明をいたします。

 決算書の39ページから42ページをごらんください。

 本会計は、戸倉駅前に設置しております、自転車及び自動車駐車場の管理運営に係わる経費であります。

 まず、歳入につきましては、自転車及び自動車駐車場の使用料で、歳入合計522万9,200円となりました。

 次に、歳出でありますが、まず駐車場事業費といたしまして260万8,376円の支出となり、主な内容は、駐車場の維持管理費及び使用料の徴収業務に係わる委託経費であります。

 このほかに、一般会計への繰出金があり、また公債費262万824円につきましては、駐車場整備のため平成5年度に借り入れた起債の元利償還金であります。

 なお、この償還に関しましては、来年平成25年度をもちまして完済となります。

 歳出合計は522万9,200円となり、歳入歳出同額での決算となりました。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、柳澤総務部長。

          〔総務部長 柳澤正彦君 登壇〕



◎総務部長(柳澤正彦君) 議案第68号 平成23年度千曲市有線放送電話事業特別会計歳入歳出決算認定について、説明をいたします。

 本会計は、上山田地区の有線放送電話の管理運営に係わる経費であります。

 歳入につきましては、決算書の45ページをごらんください。

 有線放送電話使用料414万6,100円など、総額698万3,683円であります。

 歳出につきましては、決算書の47ページをごらんください。

 総務管理費では、嘱託職員の報酬、施設管理費では、施設の維持管理に係わる経費が主なものであります。

 歳出総額は698万3,086円で、歳入歳出差引597円の黒字となりました。

 以上でございます。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、知野建設部長。

          〔建設部長 知野秋利君 登壇〕



◎建設部長(知野秋利君) 議案第69号 平成23年度千曲市稲荷山水道特別会計歳入歳出決算認定について、説明いたします。

 今回の決算につきましては、八幡水道事業会計と稲荷山水道特別会計を統合し、本年度から運営を開始した西部水道事業会計に財産を引き継ぐため、3月31日で打ち切り、決算を行いました。

 決算書の51、52ページをごらんください。

 歳入につきましては、水道使用料、下水道補償料、国庫補助金、西部水道事業会計に引き継ぐための基金取り崩しなど、総額1億2,957万3,338円となりました。

 次に、53、54ページをごらんください。

 歳出につきましては、水道施設の経営管理費2,955万2,666円、公債費1,376万9,692円などで、歳出総額4,332万2,358円となり、歳入歳出差引残額は8,625万980円となりました。

 なお、今回の決算認定により確定する、現金や水道施設などの資産と未払い金、借入金等の負債など全て引き継ぎ財産とし、西部水道事業会計に引き継ぎます。

 以上でございます。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、米澤市民環境部長。

          〔市民環境部長 米澤辰男君 登壇〕



◎市民環境部長(米澤辰男君) 議案第70号 平成23年度千曲市戸倉温泉施設事業特別会計歳入歳出決算認定について、御説明をいたします。

 決算書の57ページから60ページをごらんください。

 本会計は、戸倉メリーランド白鳥園施設の管理・運営に係わる経費であります。

 まず歳入につきましては、食堂・売店に係わる事業収入が6,325万6,500円、施設利用に係わる使用料2,607万308円、憩いの家受託事業4,452万6,000円が主なものであります。歳入総額1億4,377万4,495円となりました。

 次に、歳出でありますが温泉施設事業費につきましては、施設の管理、運営に係わる主な経費として、嘱託職員及び臨時職員の人件費、食堂等の賄い材料費、また、県への土地建物賃借料など、歳出総額は1億4,377万4,495円となり、歳入歳出同額の決算となりました。

 以上です。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、寺澤健康福祉部長。

          〔健康福祉部長 寺澤清充君 登壇〕



◎健康福祉部長(寺澤清充君) 続きまして、議案第71号 平成23年度千曲市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、説明をいたします。

 決算書の63ページ、64ページをごらんください。

 歳入についてでありますが、後期高齢者医療保険料が前年度比0.52%減の4億2,290万1,300円となりました。

 一般会計からの繰入金は1億3,677万7,087円で、歳入総額は前年度比0.25%増の5億7,001万8,385円となりました。

 次に、歳出でありますが、65ページ、66ページをごらんください。

 後期高齢者医療広域連合納付金は、前年度比0.44%増の5億5,622万3,640円で、歳出総額は前年度比0.48%増の5億6,150万9,616円となり、歳入歳出差引額は850万8,769円となりました。

 以上でございます。



○議長(吉田昌弘君) ここで、議案第63号から議案第71号まで、以上9議案について、代表監査委員から監査結果の報告を求めます。若林代表監査委員。

          〔代表監査委員 若林民雄君 登壇〕



◎代表監査委員(若林民雄君) ただいま提案説明がありました、平成23年度各会計の決算審査を9月26日から11月22日まで実施をいたしました。監査委員を代表して、審査結果を御報告申し上げます。

 市長から審査に付されました、議案第63号から議案第71号までの平成23年度千曲市一般会計及び各特別会計の決算審査を実施をいたしました。各会計の歳入歳出決算書及び附属関係書類は、いずれも関係法令に基づき作成されており、決算の計数についても関係諸帳簿、照合書類と照合した結果、正確であると認めました。

 また、併せて実施をした平成23年度基金の運用状況審査、定額運用資金の審査でも、決算の計数に誤りはなく、その運用状況は妥当であると認めました。

 次に、報告第17号、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率等の審査を実施いたしました。健全化判断比率、資金不足比率はともに正確に算定されており、早期健全化基準を下回ってることを認めました。

 なお、各会計の予算執行状況、財政状態及び基金の運用状況、並びに財政健全化判断比率等の詳細な意見につきましては、お手元に配布いたしました平成23年度千曲市決算審査意見書のとおりでありますので、ごらんいただきたいと思います。

 さて、平成23年度の一般会計は、市道千曲線の新設改良、三本木公園の整備、東小学校、更埴西中学校の改築事業及び内川産業用地の購入など、多くの大型、懸案事業の進捗を見ることができた決算でありました。

 また、魅力あるまちづくり基金、地域福祉基金など、一部を繰り入れましたが、引き続き財政調整基金は取り崩すことなく、実質収支額5億2,382万6,000円の黒字決算とすることができました。

 しかしながら、普通会計の主要財政指標を見ますと、財政力を判断する財政力指数は0.562で、前年度より0.038ポイント下がり、財政構造の弾力性を示す経常収支比率につきましては、86.9%で前年度と比較して0.5ポイント、臨時財政対策債を除くと2.8ポイント改善されたものの、依然として高い比率を示し、財政の硬直化が危惧されます。

 平成26年度以降は、合併算定替えによる交付税の段階的減額など、厳しい財政状況ではありますが、今後も限られた財政の中でより効果的、効率的な行政運営に努め、また、新たな自主財源涵養策の取り組みを積極的に進めるとともに、経常経費節減のため第3次行政改革大綱の着実な推進に向け、職員の意識改革が重要と考えます。

 最後に、来年度には、千曲市合併10周年を迎えることになりますが、今後も市民とともに将来に向け夢の持てるよう、まちづくりの基幹的な政策を積極的に展開し、千曲市総合計画の将来都市像が実現されるよう期待を申し上げ、平成23年度決算審査報告といたします。



○議長(吉田昌弘君) 提案説明の途中ですが、ここで15分間休憩いたします。

                             午前11時5分 休憩

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 午前11時20分 開議



○議長(吉田昌弘君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 続いて、議案第72号から議案第116号までの45議案について、引き続き理事者の提案説明を求めます。岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 登壇〕



◎市長(岡田昭雄君) ただいま議題となりました、議案第72号から議案第116号まで、一括して提案理由の説明をいたします。

 議案第72号から議案第74号まで、議案第76号から議案第85号まで、並びに議案第89号及び議案第90号の15議案につきましては、地域の自主性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、いわゆる第一次及び第二次一括法の施行に伴い、これまで国が一律に決定し自治体に義務付けてきました基準、施策等を自治体自らが決定し、実施できるよう条例等で定めることとされたことにより、提案するものであります。

 はじめに、議案第72号 千曲市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例制定について及び議案第73号 千曲市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防の効果的な支援の方法に関する基準を定める条例制定については、介護保険サービスのうち、市町村が指定、監督する指定地域密着型サービス及び指定地域密着型介護予防サービスに関する基準を定めるものでありますが、概ね従来の省令に沿った内容となっております。

 また、身体拘束、苦情の内容、事故の状況の関係書類に関する記録保存期間については、地域密着型サービス事業者におけるサービスの質の確保、向上を図る観点から、現行の2年から5年間に保存期限を延長するものでございます。

 次に、議案第74号 千曲市指定地域密着型サービス事業者及び指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定に関する基準を定める条例制定について、説明いたします。

 一括法の施行に伴い、介護サービスの基盤強化のための介護保険法等の一部を改正する法律が昨年制定されたことから、指定地域密着型サービス事業及び指定地域密着型介護予防サービス事業申請者の法人格の有無に関する基準並びに指定地域密着型介護老人福祉施設の利用定員を条例で定めるものであります。

 なお、指定地域密着型サービス事業等の申請者については、厚生労働省令により法人とすることとするほか、指定地域密着型介護老人福祉施設の利用定員については、介護保険法の上限であります29人以下とするものでございます。

 次に、議案第75号 千曲市暴力団排除条例制定について説明をいたします。

 暴力団排除条例に関しましては、全国的に制定が進んでおり、長野県においても平成23年9月1日から長野県暴力団排除条例が施行されましたが、県条例だけでは暴力団等に対する規制について権限が及ばないものもあり、それを補完するため現在各市町村で条例制定が進められている状況でございます。

 千曲市におきましては、戸倉上山田温泉を擁しており、過去にも、温泉街の環境浄化を目指して地域住民による暴力団を排除するための運動が盛んに行われた経緯があります。

 この運動の成果により、今日の上山田温泉地区の健全な環境が保たれており、それを維持するため、今も地域住民による夜間パトロールが定期的に行われておるところであります。

 暴力団等の反社会的な勢力に対処するためには、社会全体での取り組みが欠かせず、その機運を高め、安全、安心にな地域社会を形成するためにも、市と市民、そして警察が一体となって暴力団等の反社会勢力への対応に取り組むことが必要であり、本条例を制定するものであります。

 次に、議案第76号 千曲市市道の構造の技術的基準を定める条例制定について、説明いたします。

 一括法の施行に伴い、道路法の一部が改正され、これまで国が定めていた道路構造の技術的基準について、政令で定めた基準に基づき条例で定めるとされたため、千曲市市道の構造の技術的基準を定めるものでございます。

 次に、議案第77号 千曲市市道に設ける道路標識の寸法を定める条例制定について、説明します。

 一括法の施行に伴い、道路法の一部が改正され、これまで国が定めていた道路標識のうち、案内標識及び警戒標識並びにこれらに附置される補助標識の寸法については、省令で定めた基準に基づき条例で定めるとされたため、千曲市市道に設ける道路標識の寸法を定めるものであります。

 次に、議案第78号 千曲市高齢者、障害者等の移動等円滑化のために必要な市道の構造に関する基準を定める条例制定について、説明をいたします。

 一括法の施行に伴い、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律及び移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める省令で定めていました道路円滑化基準について、基準に基づき条例で定めるとされたため、千曲市高齢者、障害者等の移動等円滑化のために必要な市道の構造に関する基準を定めるものでございます。

 次に、議案第79号 千曲市準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を定める条例制定について、説明をいたします。

 一括法の施行に伴い、河川法の一部が改正され、これまで国が定めていた準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準について政令で定められた基準に基づき条例で定めるとされたため、千曲市準用河川に係る河川管理施設等の構造の技術的基準を定めるものであります。

 次に、議案第80号 千曲市営住宅の整備基準を定める条例制定について、説明をいたします。

 一括法の施行に伴い、公営住宅法の一部が改正され、これまで国が定めていた市営住宅の整備基準について、省令で定めた基準に基づき市営住宅及び共同施設の整備に関する基準を条例で定めるとされたため、千曲市営住宅の整備基準を定めるものでございます。

 次に、議案第81号 千曲市水道法施行条例制定について、説明をいたします。

 一括法の施行に伴い、水道法が改正され、水道敷設工事監督者の資格及び工事内容と、水道技術管理者の資格をそれぞれ条例で定める必要が生じたため、新たに条例を制定するものであります。

 次に、議案第82号 千曲市水道事業の剰余金の処分等に関する条例制定について、説明をいたします。

 一括法の施行に伴い、地方公営企業法が改正され、資本剰余金等の剰余金を処分する場合、条例制定か、議会の議決により処分することができると定められたところであります。

 また、平成26年度施行予定の公営企業会計制度の改正により、資本制度の見直しが進められており、資本剰余金等の処分については条例で定める必要が生じたことから、新たに処分方法などを定めた条例を制定するものでございます。

 次に、議案第83号 千曲市高齢者、障害者等の移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を定める条例制定について、説明をいたします。

 一括法の施行に伴い、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部が改正され、これまで国が定めていた移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準について、条例で定めることとされたため、新たに条例を制定するものでございます。

 議案第84号 千曲市公共下水道施設の構造の技術上の基準等に関する条例制定について、説明します。

 一括法の施行に伴い、下水道法の一部が改正され、これまで国が定めていた下水道法の構造の基準について、政令で定められた基準に基づき条例で定めるとされたため、新たに条例を制定するものであります。

 次に、議案第85号 千曲市下水道事業の剰余金等の処分に関する条例制定について、であります。

 一括法の施行に伴い、地方公営企業法が改正され、資本剰余金を処分する場合、条例か議会の議決により処分することが定められました。

 また、26年度施行の公営企業会計制度の改正により、資本剰余金の処分について条例で定める必要が生じたことから、新たに処分方法などを定めた条例を制定するものであります。

 次に、議案第86号 千曲市一般職の職員の給与に関する条令の一部を改正する条例制定について、説明をいたします。

 本案につきましては、来年度採用予定の技能労務職員について、行政職(二)の給料表を適用するため所要の改正を行うものでございます。

 次に、議案第87号 千曲市税条例の一部を改正する条例制定について、説明します。

 今回の改正は、地方税法の改正により個人住民税の寄附金控除制度が拡充され、市が条例で指定した寄附金が個人住民税の控除の対象となることから、寄附の動機付けと団体等の財源確保にも寄与するために所要の改正を行うものであります。

 今回対象とする寄附金は、県内に事務所又は事業所を有する独立行政法人、病院、社会福祉事業の経営を主たる目的とした地方独立行政法人、公益社団法人、公益財団法人、社会福祉法人、認定特定非営利活動法人等の法人又は団体に対する寄附となっております。

 次に、議案第88号 千曲市災害対策本部条例の一部を改正する条例制定について、説明します。

 災害対策基本法の一部改正に伴い、千曲市災害対策本部条例に条ずれが生じたため、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第89号 千曲市営住宅条例の一部を改正する条例制定について、説明します。

 一括法の施行に伴い、公営住宅法が改正され、入居者の資格要件の一つである入居収入基準について条例で定めることとされました。

 一般世帯及び特に住宅の確保に配慮が必要な方の入居収入基準については、現在の市営住宅の入居者の収入状況、入居募集の状況等から現行基準を維持することとし、また、入居時に同居した親族以外の方を同居させようとする場合において、承認をしてはならない場合を明記するために、条例の一部を改正するものであります。

 次に、議案第90号 千曲市都市公園条例の一部を改正する条例制定について、説明いたします。

 一括法の施行に伴い、都市公園法の一部が改正され、これまで国が定めていた都市公園の配置及び規模に関する技術的基準並びに都市公園に公園施設として設けられる建築物の建築面積に関する基準について、条例で定めることとされたため、条例の一部を改正するものであります。

 次に、議案第91号から議案第96号までの6議案については、関連がありますので一括して提案理由の説明をいたします。

 これらの議案は、現在、財団法人千曲市文化振興事業団が更埴文化会館、森将軍塚古墳館などの文化、社会教育施設の指定管理者として管理運営を行っていますが、今年度末で指定管理期間が終了することに伴い、今後の管理体制を検討した結果、市の直営施設とすることになったため所要の改正を行うものであります。

 併せて、議案第91号では千曲市更埴文化会館条例と千曲市上山田文化会館条例を整理し、名称を千曲市文化会館条例として一本化をするものであります。

 なお、財団法人千曲市文化振興事業団は、平成25年3月31日をもって解散をしますが、市の芸術文化の振興に当たっては新たな委員会組織を設け、市民の皆さんの声をお聞きしながら進めてまいることとしております。

 次に、議案第97号 千曲市高額療養費貸付基金条例を廃止する条例制定について、説明いたします。

 平成24年4月から、限度額適用認定証等を提示することにより、入院だけでなく外来の高額療養費も現物給付できることになり、入院、外来ともに、医療機関等の窓口での支払いは自己負担限度額内で済むことになりました。

 そのためにかねてから利用者がいなかった高額療養費の貸付制度については、その貸付金の原資となる基金を保有する必要がなく、これを廃止するものであります。

 次に、議案第98号 平成24年度千曲市一般会計補正予算(第5号)の議定について、説明します。

 このたびの補正は、職員人件費及び行政運営上緊急に必要な経費の追加など、総額2億3,580万円の追加をお願いし、歳入歳出それぞれ253億2,040万円とするものであります。

 以下、その主な内容について歳出から順次説明をいたします。

 まず、各款に計上の職員人件費につきましては、職員の移動に伴う給与費の調整のほか、共済費の負担率変更による増額で、総額7,294万9,000円の追加であります。

 職員人件費以外の補正につきましては、総務費では、循環バスの東部線で来年3月より運行を予定しておりますデマンド型乗合タクシーに係る経費のほか、緊急速報メール配信システム委託料、東日本大震災に係る被災者受入施設補助金など329万1,000円の追加であります。

 民生費では、前年度に交付を受けた生活保護費等に係る国庫支出金の精算による返還金のほか、国民年金業務の電子化に係るシステム改修費など、2,361万3,000円の追加であります。

 土木費では、東林坊川整備に係る工事請負費、県営街路事業負担金のほか、補助金の追加交付に伴う旧国道線の用地購入費、工作物等補償費など、1億2,571万円の追加であります。

 教育費では、幼稚園就園奨励費補助金と小・中学校就学援助費の追加のほか、中学校の部活動各種大会出場補助金の追加など、1,023万7,000円の追加であります。

 歳入につきましては、現時点で見込める市税を追加するほか、繰越金の確定額を計上するとともに、国庫支出金、財産収入の増額などにより歳入調整を行ったところであります。

 次に、第2表繰越明許費でありますが、本年7月29日から30日に発生した集中豪雨による姨捨地区の棚田などの農地災害復旧費について、年度内の完成が見込めないため、繰越明許費により次年度へ予算の繰り越しをお願いするものであります。

 第3表債務負担行為補正であります。ごみ収集運搬等委託料、松くい虫被害木伐倒駆除委託料、第1学校給食センター改築事業及び公共施設の指定管理に係る協定について、年度内に契約を締結し、年度当初からの業務に支障を来すことのないようにするものであり、それぞれ今年度負担をお願いするものであります。

 第4表地方債補正であります。

 合併特例債の増額による限度額の変更を行うものであります。

 以上が一般会計補正予算(第5号)の概要であります。

 次に、議案第99号 平成24年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第2号)について説明をいたします。

 今回の補正は、職員の4月定期人事異動に伴い、生じました人件費について、給料、手当などに85万2,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を49億927万6,000円とするものであります。

 次に、議案第100号 千曲市西部水道事業会計補正予算(第1号)について説明をいたします。

 予算書3ページであります。

 収益的支出につきましては、4月の職員の人事異動により、不要となる職員給与費50万円を削減するものであります。

 予算書4ページになりますが、資本的支出につきましては、4月の人事異動に伴い、不足する職員給与費及び職員手当49万円を増額し、不足する収入についても過年度分損益勘定留保資金で補填をするものであります。

 次に、18ページであります。

 八幡水道事業会計と稲荷山水道特別会計を統合した西部水道事業会計の貸借対照表について説明をさせていただきます。

 資産については、土地や構築物等の有形固定資産と現金等流動資産の合計が27億4,115万3,344円であります。

 次に、負債につきましては、引当金等の固定負債や未払金等の流動負債、自己資本金や企業債等の資本金、工事負担金等の資本剰余金や減債積立金等の利益剰余金を含めた負債資本総額は27億4,115万3,344円となりました。

 次に、議案第101号から議案第116号までは、総務部長から説明をいたさせます。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、柳澤総務部長。

          〔総務部長 柳澤正彦君 登壇〕



◎総務部長(柳澤正彦君) 議案第101号から議案第116号までの16議案につきましては、指定管理者の指定に係る議案でありますので、一括して提案理由の説明をいたします。

 これらの議案は、平成25年度から指定管理者を再指定することについて、施設ごとに千曲市公の施設の指定管理者の指定手続等に関する条例第3条の規定により、議会の議決をお願いするものであります。

 以下、各施設の指定管理者の団体名及び指定の期間等について申し上げます。

 議案第101号は、戸倉コミュニティセンターの指定管理者を戸倉地区コミュニティ推進協議会とし、指定期間を3年とするものであります。

 議案第102号は、更級コミュニティセンターの指定管理者を更級地区コミュニティ推進協議会とし、指定期間を3年とするものです。

 議案第103号は、五加コミュニティセンターの指定管理者を五加地区コミュニティ推進協議会とし、指定期間を3年とするものです。

 議案第104号は、上徳間コミュニティセンターの指定管理者を上徳間地区コミュニティ推進協議会とし、指定期間を3年とするものです。

 議案第105号は、佐野川温泉竹林の湯の指定管理者を日本環境マネジメント株式会社とし、指定期間を3年とするものです。

 議案第106号は、若宮林業集会所の指定管理者を若宮区とし、指定期間を5年とするものです。

 議案第107号は、芝原農業生活改善センターの指定管理者を芝原区とし、指定期間を5年とするものです。

 議案第108号は、仙石林業集会所の指定管理者を仙石区とし、指定期間を5年とするものです。

 議案第109号は、更級地区転作促進研修所の指定管理者を羽尾第四区とし、指定期間を5年とするものです。

 議案第110号は、羽尾第5区多目的集会所の指定管理者を羽尾第五区とし、指定期間を5年とするものです。

 議案第111号は、羽尾農業生活改善センターの指定管理者を大字羽尾第四区第五区組合会とし、指定期間を5年とするものです。

 議案第112号は、須坂多目的集会所の指定管理者を須坂区とし、指定期間を5年とするものです。

 議案第113号は、千曲市八坂林業集会所の指定管理者を八坂自治会とし、指定期間を5年とするものです。

 議案第114号は、千曲市総合観光会館の指定管理者を一般社団法人千曲市観光協会とし、指定期間を3年とするものです。

 議案第115号は、千曲市戸倉温泉観光会館の指定管理者を戸倉温泉区とし、指定期間を5年とするものです。

 議案第116号は、千曲市さらしなの里展望館の指定管理者を千曲市さらしなの里展望館運営協議会とし、指定期間を5年とするものです。

 なお、指定管理者の指定に当たりましては、佐野川温泉竹林の湯のみ公募による選定を行い、それ以外の施設につきましては、市民団体の組織強化に資するためなどの理由により、特定非公募による選定を行いました。

 以上でございます。

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△日程第66 議案第117号 教育委員会委員の任命について



○議長(吉田昌弘君) 日程第66、議案第117号 教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

 提案理由を求めます。

 岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 登壇〕



◎市長(岡田昭雄君) ただいま議題となりました議案第117号 教育委員会委員の任命について、提案理由の説明をいたします。

 本案につきましては、12月21日をもちまして、任期が満了となります吉川弘義さんの後任委員を任命するため、御提案を申し上げるものであります。

 教育委員は、人格が高潔で教育、学術及び文化に関し識見を有する方のうちから、市長が議会の同意を得て任命することになっております。

 提案いたしました吉川弘義さんは、人格、識見、力量ともにすぐれており最適任者であると認め、引き続き任命をいたしたいので、よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げる次第であります。

 以上であります。



○議長(吉田昌弘君) これより質疑に入ります。質疑の通告がありませんので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第117号については、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、議案第117号は、原案のとおり同意することに決しました。

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△日程第67 議案第118号 人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(吉田昌弘君) 日程第67、議案第118号 人権擁護委員候補者の推薦について議題といたします。

 議案に対する提案説明を求めます。

 岡田市長。

          〔市長 岡田昭雄君 登壇〕



◎市長(岡田昭雄君) ただいま議題となりました議案第118号 人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由の説明をいたします。

 本案につきましては、平成25年3月31日で任期が満了となります大字桑原、山口盛男さんの再任につきまして、人権擁護委員法第6条第3項の規定により提案をいたすものであります。

 人権擁護委員は、人格、識見が高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護に理解のある方のうちから、市長が議会の同意を得て推薦することになっております。

 提案しました山口盛男さんは、人格、識見ともにすぐれており最適任者として推薦をしたいので、よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げる次第であります。



○議長(吉田昌弘君) 議案第118号について質疑に入ります。質疑の通告がありませんので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第118号については、原案のとおり同意することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、議案第118号は、原案のとおり同意することに決しました。

 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 これをもちまして、本日の会議を散会といたします。御苦労さまでした。

                            午前11時54分 散会

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