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長野県 千曲市

平成24年  9月 定例会(第4回) 09月10日−01号




平成24年  9月 定例会(第4回) − 09月10日−01号









平成24年  9月 定例会(第4回)



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            平成24年9月10日(月曜日)

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● 議事日程(第1号)

   平成24年9月10日(月曜日)             午前10時 開会

 第1 招集あいさつ

 第2 会議録署名議員の指名

 第3 会期の決定について

 第4 諸般の報告

 第5 報告第13号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく資金不足比率の報告について

 第6 議案第52号 平成23年度千曲市八幡水道事業会計未処分利益剰余金の処分について

 第7 議案第53号 平成23年度千曲市八幡水道事業会計歳入歳出決算認定について

 第8 議案第54号 平成23年度千曲市下水道事業会計歳入歳出決算認定について

 第9 議案第55号 千曲市税条例の一部を改正する条例制定について

 第10 議案第56号 平成24年度千曲市一般会計補正予算(第2号)の議定について

 第11 議案第57号 平成24年度千曲市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の議定について

 第12 議案第58号 平成24年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第1号)の議定について

 第13 議案第59号 市道路線の認定について

 第14 議案第60号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

 第15 議案第61号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

 第16 議案第62号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

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● 本日の会議に付した事件……前記議事日程のとおり

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● 出席議員(24名)

    1番   倉島清香君       12番   宮入高雄君

    2番   宮下正光君       13番   和田英幸君

    3番   前田きみ子君      14番   森 義一郎君

    4番   大澤洋子君       15番   宮坂重道君

    5番   袖山廣雄君       16番   中沢政好君

    6番   小川修一君       17番   和田重昭君

    7番   柳澤眞由美君      18番   中村直行君

    8番   小玉新市君       19番   田沢佑一君

    9番   中村了治君       20番   原 利夫君

   10番   小山嘉一君       21番   荻原光太郎君

   11番   林 愛一郎君      22番   吉田昌弘君

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● 欠席議員(なし)

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● 説明のため出席した者の職氏名

   市長職務代理者副市長        建設部長      知野秋利君

             瀧澤嘉市君

   参与        岡田昭雄君   教育委員長     赤地憲一君

   総務部長      柳澤正彦君   教育長       吉川弘義君

   企画政策部長    平林昌男君   監査委員      若林民雄君

   市民環境部長    米澤辰男君   教育部長      緑川 茂君

   健康福祉部長    寺澤清充君   会計管理者     小池洋一君

   経済部長      高松保雄君

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● 事務局出席者氏名

   議会事務局長    永井圭二君   議会事務局次長   荒川幸正君

   議事係長兼調査係長 渡島秀男君   書記        澤上 瑛君

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 午前10時 開会



○議長(吉田昌弘君) 定足数に達しておりますので、ただいまから平成24年第4回千曲市議会定例会を開会いたします。

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△日程第1 招集あいさつ



○議長(吉田昌弘君) 日程第1、市長職務代理者から招集の挨拶があります。

 市長職務代理者、瀧澤副市長。

          〔市長職務代理者副市長 瀧澤嘉市君 登壇〕



◎市長職務代理者副市長(瀧澤嘉市君) 皆さんおはようございます。招集の御挨拶を申し上げる前に、近藤市長の病状と、市長職務代理者について御報告を申し上げます。

 本日行われました議会全員協議会でも御報告申し上げましたとおり、近藤市長は7月2日頃より体調不良を訴えられ、千曲中央病院に入院し、治療と検査を受けられました。

 その結果、肺に異常な影が見つかり、信州大学医学部附属病院の精密検査で肺がんと診断されたことから8月8日に入院し、現在治療を続けております。

 検査と治療を受け始めてから1カ月余りが経過をいたしましたが、長期にわたり不在となっていることに対して議員各位をはじめ、市民の皆様に大変御心配と御迷惑をおかけしており、まことに申しわけないとのことでございます。

 当初の見込みでは、約1カ月間の入院・治療を予定しておりましたが、治療にはいましばらく時間がかかるという見通しでございます。

 このような状況から、市政が停滞することなく、円滑に進めるためにと、治療に専念いたしたいとのことで、9月3日付で不肖私が千曲市長職務代理者を任命されたところでございます。

 近藤市長が一日でも早く全快されることを祈念いたしますとともに、引き続き、職員を督励いたしまして業務の遂行に全力で当たる覚悟でおりますので、議員各位初め、市民の皆様の御理解、御協力をお願い申し上げる次第でございます。

 それでは、招集の御挨拶を申し上げます。

 平成24年第4回千曲市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には、何かと御多忙中にもかかわらず御出席を賜り、ここに開会できますことを心から感謝申し上げます。

 さて、本定例会で御審議をいただきます案件につきましては、すでにお手元に申し上げてございますように、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく資金不足比率の報告について、議案では、平成23年度千曲市八幡水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、平成23年度千曲市八幡水道事業会計歳入歳出決算認定についてなど決算認定が2件、千曲市税条例の一部を改正する条例制定について、平成24年度千曲市一般会計補正予算(第2号)の議定についてなど補正予算案が3件、市道路線の認定について、固定資産評価審査委員会委員の選任についてであります。

 各議案の提案理由につきましては、後ほど御説明を申し上げますが、いずれも市政運営上、欠くことのできない重要な案件でありますので、よろしく御審議いただき、適切なる御決定を賜りますようお願い申し上げる次第であります。

 以上、一言申し上げまして招集の挨拶といたします。よろしくお願いいたします。

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△日程第2 会議録署名議員の指名



○議長(吉田昌弘君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定にしたがい、3番 前田きみ子議員、4番 大澤洋子議員の両名を指名いたします。

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△日程第3 会期の決定について



○議長(吉田昌弘君) 日程第3、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本定例会の会期は、本日から9月28日までの19日間とし、9月18日から20日の会議は、節電対策として、中部電力の発電ピーク時の会議を避けるため、午前8時30分に繰り上げて開くことにします。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、会期は本日から9月28日までの19日間と決定いたしました。

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△日程第4 諸般の報告



○議長(吉田昌弘君) 日程第4、諸般の報告を行います。諸般の報告については、お手元に配付のとおりでありますので御承知願います。

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△日程第5 報告第13号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく資金不足比率の報告について



○議長(吉田昌弘君) 日程第5、報告第13号 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく資金不足比率の報告については、市長職務代理者から、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により報告がありました。お手元に配付のとおりでありますので御承知願います。

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△日程第6 議案第52号 平成23年度千曲市八幡水道事業会計未処分利益剰余金の処分について



△日程第7 議案第53号 平成23年度千曲市八幡水道事業会計歳入歳出決算認定について



△日程第8 議案第54号 平成23年度千曲市下水道事業会計歳入歳出決算認定について



△日程第9 議案第55号 千曲市税条例の一部を改正する条例制定について



△日程第10 議案第56号 平成24年度千曲市一般会計補正予算(第2号)の議定について



△日程第11 議案第57号 平成24年度千曲市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の議定について



△日程第12 議案第58号 平成24年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第1号)の議定について



△日程第13 議案第59号 市道路線の認定について



○議長(吉田昌弘君) 日程第6、議案第52号から、日程第13、議案第59号まで、以上8議案を一括議題といたします。以上は日程に従いまして、理事者の提案理由のみにとどめます。

 各議案に対する提案説明を求めます。市長職務代理者、瀧澤副市長。

          〔市長職務代理者副市長 瀧澤嘉市君 登壇〕



◎市長職務代理者副市長(瀧澤嘉市君) 提案説明を申し上げる前に、若干の時間をいただき、6月市議会定例会以降の主な諸情勢について申し上げます。

 初めに、集中豪雨による災害復旧の状況についてであります。去る7月29日から30日にかけて、暖かく湿った空気が流れ込んだことにより、大気が異常に不安定な状態となり局地的な集中豪雨に見舞われ、姨捨の棚田とその周辺農地や林道の法面の崩壊など、農林業関係を中心に被害が発生いたしました。

 特に、名勝「姨捨(田毎の月)」指定地並びに、重要文化的景観「姨捨の棚田」選定地において、48カ所のあぜが抜けるなどの被害がありました。

 今議会に災害復旧にかかわる追加の補正予算をお願いしておりますが、この秋に予定しております国の災害査定を待って、復旧工法などが決定し次第、復旧工事に着手してまいります。

 次に、白鳥園施設についてであります。長野県から白鳥園施設全体の譲渡手続が完了したことから、この地域をスポーツ、文化、福祉など健康増進につながるゾーンの位置づけを目指し、地域特性を生かしたまちづくりを進めていきたいと考えております。

 過日、白鳥園敷地全体の土地利用方針を含む将来構想や、新たな温泉施設とその外構の整備などについて、プロポーザル(企画、提案)方式による委託業者の選定を行った結果、最も評価が高かった株式会社アーキプラン・池田U建築設計事務所設計共同企業体と契約を締結いたしました。

 今後、市民の皆様や市議会の意見をお聞きし、合意形成を図りつつ計画・設計作業を進め、今年度中には、新たな温泉施設の建設に着手してまいります。

 次に、地域支え合い体制づくりについてであります。

 従来、高齢者や障害者等の社会的弱者に対して、地域社会が見守り、生活を支えてきたところでありますが、単身高齢者や高齢者のみの世帯の急増、親族間、地域社会等との交流が希薄になる、いわゆる無縁社会が広がりつつあり、社会的弱者が地域で生活し続けることが困難な状況が身近にふえてきております。

 こうしたことから市では、行政と住民組織、社会福祉法人、福祉サービス事業者、一般企業等の協働により、日常的な支え合いや災害時の地域での支え合い体制をつくることを進める必要があると考え、平成21年度には、区長さん、自治会長さん、民生児童委員さんの協力を得て、災害時要援護者支援事業に取り組み、災害時地域支え合い組織表と支え合いマップを作成、以降、毎年更新を行ってまいりました。

 また、23年度には、行方不明になった高齢者を、地域の支援を得て早期に発見できるよう、市民や各種団体による支援体制を構築し、高齢者の安全と家族等への支援を図ることを目的に、県の補助を受け、一斉通報システムを導入し、千曲警察署及び千曲坂城消防本部との協議を経て、今年9月から千曲市高齢者SOSネットワーク事業を稼働いたしました。

 始めたばかりということで、行方不明高齢者の発見や通報などの協力者として登録をいただいている方は、民生児童委員さんを中心に個人が156人、団体では、介護保険者関連の19事業所となっておりますが、より多くの市民や団体、事業者、企業の皆様に登録をしていただきますよう、市報等により継続的に協力をお願いしてまいります。

 本年度は新たな取り組みとして、全国で高齢者の孤独死・孤立死や急病・けが、そして火事などの災害による緊急時の支援を要する事例が増加していることを踏まえ、地域支え合い体制づくり事業として、ひとり暮らし高齢者や障害者の方の本人情報を入れた緊急医療情報キットを配布することといたしました。

 市ではこのキットを命のカプセルと名づけ、区長さん、自治会長さん、民生児童委員さんの御協力を得て、災害時地域支え合い組織表と支え合いマップの更新とあわせ、要援護者支援マップ・支援事業に登録された約2,500人の方全員に10月から配布をいたします。

 カプセルには、緊急連絡先、かかりつけ医、担当ケアマネジャー、介護サービス事業所、担当民生児童委員名を記載した情報紙を入れ、冷蔵庫に保管していただきます。

 この命のカプセルを設置したことにより、要援護者の緊急通報時や災害時に、駆けつけた消防署員や民生児童委員等の地域の方々が、より的確な対応を行っていただけるものと考えております。

 新エネルギー活用推進補助金についてであります。今年4月から新たにスタートいたしました新エネルギー活用推進補助金については、4月当初の1週間で当初予算300万円に相当する297万円の申請を受け付けたところであります。

 その後も交付申請件数は順調に伸び、6月議会で補正をお願いしましたが、申請の勢いは衰えず、8月末現在、太陽光発電設備170件、エコジョーズ等の住宅用高効率エネルギー設備45件、燃料電池利用設備3件、合わせて218件となっております。

 本年度上半期の終了を間近に控え、今後も申請件数が伸びるものと予想されることから、年度後半に備え、今議会において1千万円の追加補正をお願いするものであります。

 次に、ごみ焼却施設についてであります。長野広域連合が千曲市に建設を計画しているごみ焼却施設については、長野県条例に基づく環境影響評価、いわゆる環境アセスメントの現地調査が9月から始まりました。

 調査を始めるに当たっては、8月下旬に屋代5区、屋代6区にそれぞれの区民の皆様に調査内容の説明会を開催したところであり、9月の市報では市民の皆様にも状況をお知らせいたしました。

 現地調査の期間は1年間を予定しておりますが、調査の状況については市民の皆様に逐次お知らせいたしてまいります。また、最新の焼却施設の見学会などを計画し、地元屋代5区、屋代6区の皆様の焼却施設に対する理解を深めていただけるよう努力してまいります。

 次に、戸倉上山田中学校の校舎改築についてであります。昨年度から進めてまいりました戸倉上山田中学校の耐力度調査業務につきまして、6月末に委託業者から調査書の提出がありました。

 調査の結果は、校舎など9棟のうち、8棟が基準点を下回りましたが、昭和58年度に増築した校舎1棟が、基準点を若干上回る内容でありました。この1棟につきましても建築面積は少なく、全体計画において支障となる不適格建築物としての取り扱いがされる見通しであります。

 現在、県教育委員会で調査書の審査が行われており、最終結果は出ておりませんが、市といたしましては、この調査結果を受け、校舎全面改築に向けて改築計画を策定してまいります。そのため、今議会には改築のための地形測量業務委託及び地質調査業務委託費の補正予算をお願いするものであります。

 次に、北陸新幹線新駅誘致についてであります。現在、長野県の新総合交通ビジョンの策定に向けた検討が進められておりますが、5月31日に開催された長野地域検討会での意見交換会において、近藤市長から、市内経済の活性化と長野県の将来発展のために、新幹線新駅の必要性を説明するとともに、新たな交通ビジョンへの位置づけを強く要望してまいりました。

 さらに、8月30日には、長野県議会総務企画警察委員会へも同様の陳情を行ったところであります。

 また、新駅誘致の力強い推進母体となる期成同盟会の設立に向け、各種団体に対して新駅の必要性やその効果等を説明し、同盟会への参加を呼びかけているところであり、11月中旬の発足を目指して準備を進めてまいります。

 以上、申し上げ諸情勢の報告といたします。

 なお、各議案に対する提案説明については、私及び担当部長から申し上げますので、よろしくお願いいたします。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、知野建設部長。

          〔建設部長 知野秋利君 登壇〕



◎建設部長(知野秋利君) ただいま議題となりました議案第52号から議案第54号まで、一括提案理由の説明をいたします。

 初めに、議案第52号 平成23年度千曲市八幡水道事業会計未処分利益剰余金の処分について説明いたします。

 平成24年度4月の地方公営企業法の改正により法定積立金の制度が廃止されたことに伴い、利益剰余金を処分する場合は議会の議決が必要となりました。

 決算書の8ページ、剰余金処分計算書(案)をごらんください。

 平成23年度決算により発生した未処理分利益剰余金12万2,323円について、地方公営企業法第32条第2項の規定により議会の議決を経た上で、全額減債積立金に積み立てるものです。

 次に、議案第53号 平成23年度千曲市八幡水道事業会計歳入歳出決算認定について説明をいたします。

 決算書の4ページ、損益計算書をごらんください。

 初めに、収益的収入では、営業収益9,243万7,768円、営業外収益164万1,701円、特別利益9,880円で、収入合計9,408万9,349円となりました。

 次に、収益的支出では、原水費や配水費等の営業費用が8,978万4,092円、支払利息等の営業外費用が388万6,220円、債権放棄に伴う特別損失が29万6,714円で、支出合計9,396万7,026円となり、当年度純利益は12万2,323円であります。

 前に戻っていただいて、1ページ及び2ページの決算報告書をごらんください。

 資本的収入では、下水道工事負担金で、収入総額5,951万3,500円となりました。

 次に、資本的支出では、下水道関連工事など建設改良費が1億833万706円、企業債償還金167万7,708円で、合計1億1,000万8,414円となり、資本的収入額が資本的支出額に不足する額5,049万4,914円について、当年度消費税資本的収支調整額72万9,093円、繰越工事資金874万5,019円、過年度分損益勘定留保資金4,102万802円を補填しました。

 また、地方公営企業法第26条第1項の規定により、建設改良費2,312万1,000円を平成24年度へ繰り越しいたしました。

 また、今回の決算を持もって八幡水道事業会計が所有する資産、負債、資本について、全てを千曲市西部水道事業会計に引き継ぎました。

 次に、議案第54号 平成23年度千曲市下水道事業会計歳入歳出決算認定についての説明をいたします。

 決算書の6ページ、損益計算書をごらんください。

 初めに、収益的収入では、営業収益が9億7,321万8,564円、営業外収益は、11億4,768万7,684円で、収入合計21億2,090万6,248円となりました。

 次に、収益的支出では、営業費用が14億8,597万9,336円、営業外費用は7億1,516万2,814円で、収益的支出合計22億114万2,150円となり、特別利益1万6,300円、特別損失383万3,527円と合わせ、当年度純損失が8,405万3,129円となりました。

 なお、損失分につきましては、減価償却費で補填し、当年度分損益勘定留保資金は8億6,233万6,122円となりました。

 前に戻っていただきまして、3ページ及び4ページ、決算報告書をごらんください。

 資本的収入につきましては、公共下水道事業が17億5,595万4,948円、農業集落排水事業は937万4,000円で、合計17億6,532万8,948円となりました。

 資本的支出につきましては、公共下水道事業が23億8,727万3,501円、農業集落排水事業は6,594万1,919円で、合計24億5,321万5,420円となり、資本的収入額が資本的支出額に不足する額6億8,788万6,472円は、当年度分損益勘定留保資金で、補填いたしました。

 また、地方公営企業法第26条第1項の規定により、建設改良費1億2,582万8,850円を平成24年度へ繰り越しいたしました。

 なお、事業の詳細につきましては、13ページから31ページまでの事業報告書をごらんください。

 以上でございます。



○議長(吉田昌弘君) ここで、議案第53号から議案第54号まで、以上2議案について、代表監査委員から監査結果の報告を求めます。若林代表監査委員。

          〔代表監査委員 若林民雄君 登壇〕



◎代表監査委員(若林民雄君) ただいま提案説明がありました平成23年度千曲市八幡水道事業及び千曲市下水道事業の公営企業会計について、去る6月26日に決算審査を実施いたしました。監査委員を代表して、その結果を御報告いたします。

 市長から審査に付されました議案第53号、議案第54号の平成23年度千曲市公営企業会計の決算審査を実施したところ、決算書及び附属関係書類は、いずれも関係法令の規定に適合し、経営成績及び当該年度末における財政状態が適正に表示され、計数は正確であることを認めました。

 次に、報告第13号の地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく資金不足比率の審査を実施したところ、いずれの会計も資金不足比率は正確に算定され、かつ、基準を下回っており、資金不足は生じていないことを認めました。

 さて、千曲市八幡水道事業会計の経営状況につきましては、営業収益から営業費用を差し引いた額は12万2,323円の純利益を計上しており、おおむね良好に推移しているものと認めます。

 なお、滞納料金等の未収金については、債権管理条例に基づき適正に処理をするとともに、新たな未収金を発生させない方策を講じるよう、また、平成24年度には稲荷山水道特別会計が統合されることから、老朽化が進む水道施設等の耐震化、布設替えを計画的に進めるなど、持続可能な経営を図ることを要望する旨、審査意見に付しておきました。

 千曲市下水道事業会計の経営状況につきましては、営業収益から営業費用を差し引いた額は8,405万3,129円が純損失となっておりますが、自己資本構成比率など財政比率等から判断しても、経営は安定した状態であると認められます。

 受益者負担金及び使用料の滞納繰越金は、不納欠損処理も行われていますが、いまだ相当な金額が計上されております。今後の安定的な企業運営のため、早期の徴収に一層の努力を求めました。

 さらに、健全な財政運営の継続をするため、将来的な採算性を可能な限り追求した経営プランを策定するよう、審査意見に付しておきました。

 なお、各会計の決算の詳細及び経営状況につきましては、お手元に配付いたしました「平成23年度 千曲市決算審査意見書」をごらんいただきたいと思います。

 以上、平成23年度千曲市八幡水道事業及び千曲市下水道事業の公営企業会計の決算審査の報告といたします。



○議長(吉田昌弘君) 続いて、議案第55号から議案第59号まで、以上5議案について、提案説明を求めます。市長職務代理者、瀧澤副市長。

          〔市長職務代理者副市長 瀧澤嘉市君 登壇〕



◎市長職務代理者副市長(瀧澤嘉市君) ただいま議題となりました、議案第55号から議案第59号まで、一括提案理由の説明をいたします。

 初めに、議案第55号 千曲市税条例の一部を改正する条例制定について説明いたします。

 今回の改正は、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律、平成24年法律第17号により地方税法附則第15条第2項が改正され、下水排水基準を超えるおそれがある場合に設置する除害施設に対する課税標準の特例率を地方税法で4分の3と定められていたものが、地域の実情に合わせ、条例で定めることなったことによる改正であります。

 改正された地方税法は、除害施設に対する特例率を、「4分の3を参酌して3分の2以上6分の5以下の範囲で市町村の条例で定める」となっております。

 この特例率につきまして、今までが4分の3であり、特例率を変更する積極的な理由がないこと、また、総務大臣・県知事が決定する償却資産については、4分の3と定められていることから、市が定める特例率を4分の3に定めるものであります。

 次に、議案第56号 平成24年度千曲市一般会計補正予算(第2号)の議定について説明いたします。

 このたびの補正は、地域づくり要望に基づく市道・農道等の整備、戸倉上山田中学校の改築に向けた地形測量及び地質調査業務に要する経費のほか、去る7月29日に発生した集中豪雨による災害復旧費など行政運営上緊急に必要な経費として、総額2億950万円を追加し、歳入歳出それぞれ250億2,450万円とするものです。

 以下、その主な内容について歳出から順次説明いたします。

 総務費では、杭瀬下分室屋根等改修工事及び戸倉庁舎電気設備等の施設改善に係る経費など、合わせて447万7,000円の追加であります。

 民生費では、更埴老人福祉センターのオイルタンクつけかえ工事費のほか、小規模特別養護老人ホームへの施設開設準備経費助成特別対策事業補助金など、合わせて2,077万2,000円を追加するものであります。

 衛生費では、ポリオ予防接種に係る医薬材料費等の追加経費のほか、申請が見込みを大幅に上回っています太陽光発電設備補助金など、合わせて2,423万円を追加するものであります。

 農林水産業費では、地域要望の強い農道・用排水路の小破修繕及び林道補強工事など、合わせて1,370万円を追加するものであります。

 商工費では、勤労青少年ホームに産業支援センターを移設するための改修経費として1,250万円を追加するものであります。

 土木費では、地域要望の強い生活関連道路の整備を進めるための道路維持事業費及び道路新設改良事業費など、合わせて4,838万3,000円を追加するものであります。

 消防費では、リース車両であった旧市長公用車を「指令車」として再利用する購入経費50万円の追加であります。

 教育費では、埴生小学校のオイルタンクつけかえ工事費の追加、戸倉上山田中学校の改築に向けた地形測量等の経費及び公民館分館への施設改修補助金の追加のほか、災害等により痛みの激しい戸倉セツブンソウ見学路整備工事費など、合わせて2,660万5,000円の追加であります。

 災害復旧費では、去る7月29日に発生した集中豪雨により被害を受けた姨捨棚田などの農地・農業用施設及び林道の復旧費として6,072万8,000千円を追加するものであります。

 歳入につきましては、普通交付税の交付額が決定しましたので、財政調整基金繰入金及び臨時財政対策債を減額するほか、国・県支出金、負担金、繰越金を増額し、歳入調整を図っているところであります。

 以上が、一般会計補正予算(第2号)の概要でございます。

 次に、議案第57号 平成24年度千曲市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について説明いたします。

 このたびの補正は、後期高齢者支援金の確定に伴う歳出増、介護納付金の確定、高額医療費共同事業医療費拠出金、保険財政共同安定化事業拠出金の概算額変更に伴う歳出減及び退職者医療療養給付費等負担金精算に伴う返還金等の補正をお願いするものであります。その財源といたしましては、医療給付費等交付金の前年度未交付分2,596万5,000円と前年度予算から繰り越しをした5,463万7,000円を充て、差額3,813万7,000円を支払準備基金に積み立てる総額8,060万2,000円を追加し、歳入歳出それぞれ62億3,498万4,000円とするものであります。

 次に、議案第58号 平成24年度千曲市介護保険特別会計補正予算(第1号)の議定について説明いたします。

 今回の補正については、平成23年度介護保険事業に係る国庫支出金等の過年度分返還金として、681万3,000円を精算し、介護保険支払準備基金に前年度繰越金169万6,000円の積み立てを行うものであります。

 以上、総額850万9,000円を追加し、歳入歳出それぞれ49億842万4,000円とするものであります。

 財源につきましては、前年度繰越金、支払基金過年度分介護給付費交付金を充当するものであります。

 また、第2表「債務負担行為」につきましては、要支援・要介護に移行するリスクの高い第2次予防事業対象高齢者を把握するための業務委託費用について、平成26年度までの債務負担行為の議定を、あわせてお願いするものです。

 次に、議案第59号 市道路線の認定についてを説明いたします。

 市道697号線、千本柳地区については、宅地開発事業者が整備した道路が市に寄付され、市道認定基準に適合するため市道として認定するものであります。

 以上でございます。

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△日程第14 議案第60号 固定資産評価審査委員会委員の選任について



△日程第15 議案第61号 固定資産評価審査委員会委員の選任について



△日程第16 議案第62号 固定資産評価審査委員会委員の選任について



○議長(吉田昌弘君) 日程第14、議案第60号から、日程第16、議案第62号まで、以上3議案については関連がありますので一括議題といたします。各議案に対する提案説明を求めます。市長職務代理者、瀧澤副市長。

          〔市長職務代理者副市長 瀧澤嘉市君 登壇〕



◎市長職務代理者副市長(瀧澤嘉市君) ただいま議題となりました議案第60号から議案第62号まで、固定資産評価審査委員会委員の選任について一括提案理由の説明をいたします。

 本案につきましては、中村天昭氏、宮林典昭氏、坂本幸夫氏の3名が、11月27日をもって任期満了となることから、後任委員を選任するため御提案申し上げるものでございます。

 委員の選任につきましては、地方税法第423条第3項の規定により、固定資産の評価について学識経験を有する者のうちから、議会の同意を得て市長が選任することとなっております。

 提案申し上げました、中村天昭氏、宮林典昭氏、坂本幸夫氏の3名については、固定資産評価に関する知識、人格、識見とも優れており、最適任者であることを認め、引き続き選任したいので、よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(吉田昌弘君) 日程第14、議案第60号について、これより質議に入ります。通告がありませんので、質議を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第60号については原案のとおり同意することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、議案第60号は原案のとおり同意することに決しました。

 日程第15、議案第61号について、これより質議に入ります。通告がありませんので、質議を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第61号については原案のとおり同意することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、議案第61号は原案のとおり同意することに決しました。

 日程第16、議案第62号について、これより質議に入ります。通告がありませんので、質議を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論の通告がありませんので、討論を終結し、採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第62号については原案のとおり同意することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(吉田昌弘君) 異議なしと認めます。よって、議案第62号は原案のとおり同意することに決しました。

 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 これをもちまして、本日の会議を散会といたします。御苦労さまでした。

                            午前10時44分 散会

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