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長野県 佐久市

平成26年  5月 臨時会(第2回) 05月16日−01号




平成26年  5月 臨時会(第2回) − 05月16日−01号







平成26年  5月 臨時会(第2回)



佐久市告示第60号

 平成26年佐久市議会第2回臨時会を次のとおり招集する。

  平成26年5月9日

                             佐久市長  柳田清二

1 期日  平成26年5月16日 午前10時

2 場所  佐久市議会議場

3 付議事件

 (1)専決処分の報告について

 (2)平成26年度佐久市一般会計補正予算(第2号)について

         平成26年佐久市議会第2回臨時会会期日程表



日程
月日
曜日
議事内容



5.16

本会議
開会宣告
報告事項
会議録署名議員指名
会期決定
議案上程
市長招集挨拶
議案説明
議案質疑、討論、採決
議案委員会付託
付託議案委員長報告、質疑、討論、採決
閉会宣告



        平成26年佐久市議会第2回臨時会会議録(第1日目)

◯議事日程(第1号)

                   平成26年5月16日(金)午前10時開会

     開会宣告

     報告事項

日程第1 会議録署名議員指名

日程第2 会期決定

日程第3 議案上程

     市長招集挨拶

     議案説明

     議案第50号 専決処分の報告について

     議案第51号 平成26年度佐久市一般会計補正予算(第2号)について

日程第4 議案質疑、討論、採決

日程第5 議案委員会付託

日程第6 付託議案委員長報告、質疑、討論、採決

日程第7 閉会宣告

◯本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

◯出席議員(28名)

     1番  市川稔宣君       2番  吉川友子君

     3番  井出浩司君       4番  内藤勝利君

     5番  小金沢昭秀君      6番  飯島雅則君

     7番  三石義文君       8番  柳澤 潔君

     9番  篠原 勤君      10番  関本 功君

    11番  吉岡 徹君      12番  大井岳夫君

    13番  小山仁志君      14番  高橋良衛君

    15番  江本信彦君      16番  内藤祐子君

    17番  神津 正君      18番  小林貴幸君

    19番  竹花美幸君      20番  和嶋美和子君

    21番  小林松子君      22番  市川 将君

    23番  井出節夫君      24番  杉岡 務君

    25番  中條寿一君      26番  花岡 茂君

    27番  中澤兵衛君      28番  菊原初男君

◯欠席議員(なし)

◯説明のため出席した者

  市長      柳田清二君    副市長     小池茂見君

  総務部長    花里英一君    企画部長    矢野光宏君

  市民健康部長  比田井和男君   環境部長    佐藤 治君

  福祉部長    坂戸千代子君   経済部長    比田井正弘君

  建設部長    土屋俊重君    地域局長    中山雅夫君

  会計管理者   上原長男君    病院事業管理者 村島隆太郎君

  浅間病院・みすず苑事務長     臼田支所長   細谷 渡君

          安藤俊之君

  浅科支所長   山浦清志君    望月支所長   大森 一君

  教育委員長   黒岩 肇君    教育長     土屋盛夫君

  学校教育部長  桜井和則君    社会教育部長  山浦俊彦君

  選管委員長   鬼久保長治君   監査委員    篠原捷四君

  農業委員会長  市川 覚君    庶務課長    小林一三君

  市長政策室長  荻原幸一君

◯事務局職員出席者

  議会事務局長  大塚芳暢     議会事務局次長 丸山陽造

  庶務係長    柳澤広幸     議事調査係長  増田直美

  書記      三浦健明     書記      佐藤佳菜



△開会 午前10時03分



△開会及び開議の宣告



○議長(市川稔宣君) おはようございます。

 これより平成26年佐久市議会第2回臨時会を開会いたします。

 現在までの出席議員は28名でありますので、定足数を超えております。

 よって、直ちに本日の会議を開きます。

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△報告事項



○議長(市川稔宣君) 最初に、報告事項を申し上げます。

 市長から議案2件が提出されております。あらかじめ皆さんにご配付申し上げてあるとおりであります。

 広報広聴課から写真撮影、また、報道機関から写真・ビデオ撮影等の申し込みがあり、これを許可してありますので、ご承知願います。

 本日の議事は、お手元の議事日程により進めます。

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△日程第1 会議録署名議員指名



○議長(市川稔宣君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第89条の規定により、議長において

  25番  中條寿一君

  26番  花岡 茂君

の2名を指名いたします。

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△日程第2 会期決定



○議長(市川稔宣君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 本臨時会の会期につきましては、5月9日に議会運営委員会が開かれまして、ご協議願ってありますので、その結果について委員長より報告願うことにいたします。

 19番、竹花君。



◆議会運営委員長(竹花美幸君) 皆さん、おはようございます。

 議会運営委員長の竹花でございます。

 委員長報告を申し上げます。

 去る5月9日、平成26年第2回臨時会の会期及び日程等について、議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果をご報告申し上げます。

 本臨時会に提出されます議案は、専決処分報告1件、予算案1件の計2件でございます。

 会期につきましては、本日1日間とすることにいたしました。

 会期の詳細につきましては、お手元にご配付いたしております会期日程表(案)のとおりでございます。

 議会運営委員長報告は以上でございます。



○議長(市川稔宣君) お諮りいたします。

 ただいま議会運営委員長から報告されましたとおり、平成26年第2回臨時会の会期は、本日1日間としたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(市川稔宣君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日間と決定いたしました。

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△日程第3 議案上程 市長招集挨拶 議案説明



○議長(市川稔宣君) 日程第3、市長から提案のありました議案第50号並びに議案第51号の2件を一括上程いたします。

 議案は、ご配付した議案書のとおりです。

 議案の件名につきまして事務局長に朗読させます。

 議会事務局長、大塚君。

     議会事務局長件名朗読(別紙)



○議長(市川稔宣君) 次に、市長から招集挨拶並びに提案理由の総括説明を求めます。

 市長、柳田君。



◎市長(柳田清二君) 皆様、おはようございます。

 爽やかな風が薫る季節を迎えまして、木々の緑も日ごと鮮やかさを増しております。

 ゴールデンウィークにおいて佐久の風物詩として定着をしております佐久バルーンフェスティバル2014につきましても、今年は5月3日から5日までの日程で開催されました。

 第22回目となりました今大会には、全国各地から37機の熱気球にご参加いただき、大会を盛り上げていただいたところであります。同時開催の第52回佐久鯉まつりとあわせて会場が大勢の人出でにぎわい、盛会裏に幕を閉じることができましたことに対しまして、関係各位に厚く御礼を申し上げる次第です。

 それでは、招集のご挨拶を申し上げます。

 本日、平成26年佐久市議会第2回臨時会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましてはご多忙の折、ご出席を賜りまして誠にありがとうございます。

 議案の総括説明を申し上げます。

 初めに、専決処分の報告につきましては、条例2件及び平成25年度の一般会計と8の特別会計の補正予算を専決処分したことについて議会に報告し、承認をお願いするものです。

 続きまして、予算案であります。

 平成26年度一般会計補正予算(第2号)は、温水利用型健康運動施設整備事業費において、源泉掘削工事費のほか事業者提案審査のための委員会に係る経費等の補正をお願いするものであります。

 この結果、平成26年度一般会計補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ1億2,959万9,000円を増額し、歳入歳出それぞれ492億9,902万9,000円としようとするものであります。

 以上、議案の概要について申し上げましたが、詳細につきましては総務部長より説明申し上げますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(市川稔宣君) 次に、議案第50号の説明を求めます。

 総務部長、花里君。



◎総務部長(花里英一君) 議案第50号 専決処分の報告につきましてご説明申し上げます。

 専決処分につきましては、本年の第1回定例会におきましてお願い申し上げたところでございますが、佐久市税条例の一部を改正する条例と佐久市国民健康保険税条例の一部を改正する条例並びに平成25年度の一般会計と国民健康保険特別会計など8特別会計の補正予算を専決処分したことにつきまして、議会にご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。

 最初に、条例関係につきまして申し上げます。

 議案説明書の17ページをご覧いただきたいと存じます。

 佐久市税条例の一部を改正する条例と佐久市国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきましては、いずれも平成26年度税制改正に基づきまして、地方税法の一部を改正する条例が本年3月31日に公布されたこと等に伴いまして、同日付で専決処分させていただいたものでございます。

 まず、佐久市税条例の一部を改正する条例につきまして、主な改正内容をご説明申し上げます。

 初めに、個人市民税関係でございますが、居住用財産の買換え等の場合の譲渡損失の損益通算及び繰越控除の延長でございます。

 これにつきましては、個人が住宅やその敷地などの居住財産を5年以上保有した後に買換えを行った際、発生いたしました譲渡所得の損益通算及び繰越控除につきまして、この制度の適用期限を2年延長いたしまして平成27年12月31日までに行った譲渡に対し適用するものでございます。

 続きまして、固定資産税関係でございますが、耐震改修が行われた既存建築物に係る固定資産税の税額の減額措置の創設となっております。

 これは、耐震改修が行われました既存建築物に関し、既に減額措置が講じられている既存住宅に加えまして住宅以外の既存建築物につきましても、建築物の耐震改修の促進に関する法律の規定により耐震診断を義務づけられ、政府の援助を受けて耐震診断を行い、耐震改修を行った旨を市長に申告したものに限り、改修工事の完了した年の翌年度から2年度分の固定資産税につきまして、2分の1に相当する額を減額する措置となっております。

 続きまして、佐久市国民健康保険税条例の一部を改正する条例に係る主な改正内容につきまして申し上げます。

 国民健康保険税を構成いたします課税項目のうち、後期高齢者支援金等課税額の課税限度額を14万円から16万円に、介護給付金課税額の課税限度額を12万円から14万円にそれぞれ引き上げるとともに、国民健康保険税の減額の基準につきまして、5割減額の対象となります所得の算定における被保険者の数に世帯主も含め、2割減額の対象となる所得の算定において被保険者の数に乗ずべき金額を35万円から45万円に引き上げるものという内容でございます。

 続きまして、予算関係につきましてご説明申し上げます。

 平成26年3月31日付で専決処分いたしました平成25年度一般会計補正予算(第10号)は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億9,261万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ464億3,525万3,000円としたものでございます。

 主な補正内容につきましてご説明申し上げてまいります。

 事項別明細書の12ページをご覧いただきたいと思います。

 歳入でございますが、1款の市税につきまして2億1,067万4,000円の増額補正でございます。これは法人市民税などの調定見込み額の増によるものとなっております。

 次に、13ページをご覧いただきたいと思います。

 2款の地方譲与税でございますが、2,222万8,000円の増額補正でございます。これは、地方揮発油譲与税及び自動車重量譲与税が決定してまいりましたので、既決予算額との差額を補正したものでございます。

 3款の利子割交付金でございますが、2,179万1,000円で確定いたしましたので、当初予算額との差額79万1,000円を増額補正したものでございます。

 4款の配当割交付金でございますが、3,206万3,000円で確定いたしましたので、当初予算額との差額2,206万3,000円を増額補正したところでございます。

 5款の株式等譲渡所得割交付金につきましては5,419万4,000円で確定いたしましたので、当初予算額との差額5,019万4,000円を増額補正したところでございます。

 14ページをご覧いただきたいと存じます。

 6款の地方消費税交付金でございますが9億7,501万9,000円で確定いたしましたので、当初予算額との差額1億2,701万9,000円を増額補正したものでございます。

 7款のゴルフ利用税交付金でございますが4,543万円で確定いたしましたので、当初予算額との差額743万円を増額補正したものでございます。

 8款の自動車取得税交付金でございますが1億3,950万8,000円で確定いたしましたので、当初予算額との差額4,550万8,000円を増額補正したものでございます。

 10款の地方交付税でございますが普通交付税、特別交付税合わせまして4億7,697万円を増額補正したものでございます。このうち地方交付税につきましては281万2,000円の増額補正でございまして、特別交付税につきましては10億7,415万8,000円で確定いたしましたので、当初予算額との差額4億7,415万8,000円を増額補正したものでございます。

 次に、15ページをご覧いただきたいと存じます。

 11款の交通安全対策特別交付金でございますが1,596万4,000円で確定いたしましたので、当初予算額との差額96万4,000円を増額補正したものでございます。

 12款の分担金及び負担金は1,613万4,000円の増額補正でございます。これは、主に保育所保育児童徴収金現年度分の増額などによるものとなっております。

 16ページから20ページにかけての13款の使用料及び手数料でございますが、2,884万5,000円の増額補正でございます。これは、主に体育施設使用料、子ども未来館入館料などの増額によるものでございます。

 21ページから24ページにかけましての14款の国庫支出金でございますが、2億9,083万2,000円の増額補正でございます。これは、主に社会資本整備総合交付金、公立学校施設整備費補助金、学校施設環境改善交付金などの増額や2月の豪雪に対する臨時道路除雪事業費補助金の交付によるものでございます。

 24ページから29ページにかけましての15款の県支出金でございますが、3,489万9,000円の減額補正でございます。これは、主に障害者自立支援給付費負担金、福祉医療給付事業補助金などの減額によるものとなっております。

 30ページをご覧いただきたいと存じます。

 16款の財産収入でございますが、基金積立金利子など83万8,000円を増額補正したものでございます。

 17款の寄附金でございますが、ふるさと納税寄附金などをいただいたことによります3万5,000円の増額補正でございます。

 次に、31ページをご覧いただきたいと存じます。

 18款の繰入金でございますが3億4,727万6,000円の減額補正でございます。これは、主に財政調整基金を取り崩すことなく予算調整が行われたことなどから、繰入金を減額補正したところでございます。

 続きまして、32ページから38ページにかけましての20款諸収入でございます。4,966万3,000円の増額補正でございます。これにつきましては、佐久市土地開発公社貸付金元金収入、太陽光発電設備売電料などが減額となる一方で、市税延滞金、過年度分児童手当負担金、事業者への国庫補助金交付によります市内循環バス等運営委託料返還金などの増額によるものでございます。

 次に、38ページから41ページにかけての21款市債でございますが、これにつきましては起債対象事業費の確定に伴う補正でございまして、3億7,540万円を減額補正するものでございます。これは、主に合併特例事業債、過疎対策事業債などを充てて実施いたします事業費の確定に伴う減額となっております。

 以上が歳入の主な内容でございます。

 歳出でございますが、主に事業費の確定等に伴います精算的な補正のほか、基金の積み立て等の補正となっております。

 概要につきましては、お手元に補正予算の説明資料をご配付申し上げてございますので、詳細の説明については省略させていただきたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。

 次に、ページが前後いたしますが、予算書の8ページをご覧いただきたいと思います。

 第2表の債務負担行為補正につきましては、廃止1件、変更3件でございます。これにつきましては、新規融資がなかったこと、また融資額が確定いたしましたことに伴います利子補給金の限度額等の廃止、または変更となっております。

 次に、9ページをご覧いただきたいと存じます。

 第3表の地方債補正につきましては、変更7件となっております。これにつきましては、合併特例事業、過疎対策事業など起債対象事業費の確定に伴う限度額の変更となっております。

 以上、一般会計につきましてご説明申し上げましたが、このほか特別会計につきましては、国民健康保険特別会計など8会計の補正でございます。主な補正内容につきましては、一般会計と同様に事業実施に伴います事業費の確定見込みによる減額、歳入歳出の状況を見る中での基金積立金などの補正でございます。

 専決処分につきましては以上でございます。ご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(市川稔宣君) 次に、議案第51号の説明を求めます。

 総務部長、花里君。



◎総務部長(花里英一君) 議案第51号 平成26年度佐久市一般会計補正予算(第2号)につきましてご説明申し上げます。

 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億2,959万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ492億9,902万9,000円とするものでございます。

 歳出の内容につきましては、先ほど市長の議案総括説明の中でご説明申し上げてございますし、またお手元に補正予算の説明資料をご配付申し上げてございますので、説明は省略させていただきたいと存じます。

 それでは、歳入につきましてご説明申し上げます。

 事項別明細書の6ページをご覧いただきたいと存じます。

 10款の地方交付税でございますが、普通交付税につきましては419万9,000円の増額補正をお願いするものでございます。これによりまして、地方交付税の全体の補正後の予算現計額でございますが113億5,270万2,000円となりまして、その内訳を申し上げますと普通交付税は107億5,270万2,000円、特別交付税につきましては6億円が当初予算に計上されているところでございます。

 次に、21款の市債でございますが、事業実施に伴いまして合併特例事業債について1億2,540万円の増額補正をお願いするものでございます。

 以上でございますが、よろしくご審議をお願い申し上げます。



○議長(市川稔宣君) これをもって、議案に対する説明は終結いたしました。

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△日程第4 議案質疑、討論、採決



○議長(市川稔宣君) 日程第4、これより議案の質疑に入ります。

 念のためでありますが、議案質疑は議案に関する質疑でありますので、その趣旨にのっとり発言願います。

 なお、質疑は同一議題について、会議規則第57条の規定により3回を超えることはできませんので、ご承知願います。

 また、反問をされる場合は、挙手の上、反問される旨申し出願います。

 議案第50号 専決処分の報告についての質疑を行います。

 順次発言を許します。

 23番、井出君。



◆23番(井出節夫君) 23番、井出です。

 専決処分のうち平成25年度佐久市国民健康保険特別会計補正予算について質問いたします。

 2点についてお伺いします。

 最初は、基金の繰り入れについてですけれど、議案では基金の繰り入れについて2億6,976万8,000円の減額補正となっておりますけれど、非常に大きな金額の減額補正でありまして、この補正の原因とこれによる基金残高についてお伺いしたいと思います。

 2点目は、歳出ですけれど、歳入とも関係ありますけれど、保険給付費が25年度は64億4,661万2,000円ということで当初予算の58億8,467万8,000円よりも5億6,196万4,000円増えているわけです。一方、これに見合う歳入では、国保税の収入が6,348万1,000円減額されていまして、さらに繰入金も当初予算より9,914万8,000円減っているわけですけれど、こうした収支は当然合っているわけですけれど、この歳入歳出の原因についてご説明願います。



○議長(市川稔宣君) 市民健康部長、比田井君。



◎市民健康部長(比田井和男君) 議案第50号 平成25年度佐久市国民健康保険特別会計補正予算(第6号)、歳入、9款繰入金、国民健康保険事業繰入金についてご質問にお答えいたします。

 まず、歳出であります。医療給付費でございますが、昨年度中に増額補正させていただいたものの、そこまで伸びないという見込みによりまして今回減額補正させていただいておりますが、最終的には当初予算よりも多くなるという見込みになっております。

 また、一般財源になります国民健康保険税は、収納率が当初見込みより低くなると見込まれておりますことから、減額補正をお願いしているものでございます。

 一方で、特定財源であります前期高齢者交付金、それから国庫支出金、療養給付費交付金でございますが、これはこの年度末に当初の見込みより多く交付されるという決定となったことから、以上のことをトータルいたしまして基金の繰り戻しができるという見込みになったものでございます。

 このことによりまして、平成25年度佐久市国民健康保険事業基金の年度末残高につきましては2億7,656万2,000円となる見込みでございます。

 以上でございます。



○議長(市川稔宣君) 23番、井出君。



◆23番(井出節夫君) 最近、基金が減ってきているという話を聞きましたけれど、今の答弁でいきますとほぼ昨年並みの基金が現在もあるという答弁でありました。25年度の結局基金の繰り入れた額については、ここにありますように1億8,533万8,000円となります。

 26年度当初予算のときに、もう基金がないので全て基金を取り崩したと、その額は679万5,000円ともう基金が底をついたということになっているわけですけれども、今回の減額補正によって2億7,656万2,000円ほど残るということになると、これは今後安定した国保運営ができると考えてよろしいですか。



○議長(市川稔宣君) 市民健康部長、比田井君。



◎市民健康部長(比田井和男君) 基金残高が2億7,656万2,000円ある中で、当面安定した運営ができるかというご質問でございますが、国民健康保険事業は事業に係る歳入歳出を一般会計と区別いたしまして、独立性の原則に基づきまして特別会計を設置して運営しております。

 そして、主な財源といたしましては国民健康保険税を初め、国・県などからの補助金、それからルールに基づく一般会計からの繰入金などのほか、これまでは不足する財源に対しまして国民健康保険事業基金を取り崩して充当してまいっております。

 この基金の積み立てに関しましては、厚生労働省から出されている平成26年度、新しい予算を組むに当たってですが、国民健康保険の保険者等の予算編成に当たっての留意事項という通知の中で、国民健康保険財政の基盤を安定、強化する観点から、保険者の規模に応じて安定的かつ十分な基金を積み立てられたいと書かれております。

 この中にある「安定的かつ十分な基金」でございますが、この基準は平成12年に既に示されておりますが、過去3カ年における老人保健拠出金及び介護納付金を含む保険給付費の平均年額の5%以上に相当する額とされています。

 これを今の佐久市に当てはめますと、決算が出ている直近の平成22年度から24年度までの3カ年平均では約3億3,000万円となります。この3億3,000万円を今回見込まれている25年度の基金残高と比較いたしますと、これ以上基金の取り崩しをしないで運営をしていくことが安定した国保運営に必要ではないかと考えているところでございます。

 そのために、今後のことでございますが、国保事業の運営に関する重要事項を審議していただく佐久市国民健康保険運営協議会にご意見をお聞きしながら、佐久市国保会計の将来に向けた対応策について検討してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(市川稔宣君) ほかにございませんか。

 21番、小林君。



◆21番(小林松子君) 21番、小林松子です。

 議案第50号 専決処分の報告について、平成25年度佐久市一般会計補正予算(第10号)について、歳出の部であります予算書の168ページです。

 7款商工費、1項商工費、4目工業振興費、工業振興事業費について伺います。職員旅費2万6,000円がゼロに減額されております。この予算は必要だとして議会で可決したのに執行されなかったということです。

 1点目に、当初はどういう計画をしていたのか伺います。

 2点目に、どういう理由で行われなかったのか伺います。



○議長(市川稔宣君) 経済部長、比田井君。



◎経済部長(比田井正弘君) 工業振興事業費の旅費の当初計画と減額の理由についてお答え申し上げます。

 初めに、当初予算計上の目的でございますが、経済産業省等が行う地域経済活性化のための補助事業などが創設された際に関東経済産業局との協議を想定しまして、延べ2人分の旅費2万6,000円の予算を計上いたしました。

 次に、2万6,000円全額を減額した理由でございますが、昨年末にアベノミクスの新たな経済成長戦略のうち、日本再興戦略の実行に向けた産業競争力強化法が成立したことに伴いまして、有利な補助事業等が創設された場合の補助金申請への協議や平成25年度補正予算、また平成26年度予算の情報収集等のための出張に係る旅費を措置しておりましたが、今のところ申請対象とする補助事業がございませんことから、10号補正で減額とさせていただくものでございます。

 以上でございます。



○議長(市川稔宣君) 21番、小林君。



◆21番(小林松子君) 補助事業がなかったため説明会に参加する職員旅費が使われなかったということであります。

 佐久市産業振興推進協議会委員も委嘱しなかったと聞いていますが、産業立地のほかには工業振興をどのように行うのか伺います。



○議長(市川稔宣君) 経済部長、比田井君。



◎経済部長(比田井正弘君) そういった内容の考え方は通告いただいておりませんので、ここで一つ一つ説明は申し上げられませんけれども、いずれにいたしましても国の動向に注視しまして、佐久市の産業振興というものをあわせて取り組んでいくという考え方でございます。

 以上でございます。



○議長(市川稔宣君) ほかにございませんか。

 16番、内藤君。



◆16番(内藤祐子君) 16番、内藤祐子です。

 議案第50号 専決処分の報告について、平成25年度佐久市一般会計補正予算(第10号)について、歳出の部、まず初めに、1点目、3款民生費、83ページになります、1項社会福祉費、2目障害者自立支援費について伺います。

 障害者虐待防止対策支援事業費についてです。国の障害者虐待防止法に沿って、佐久市としては具体的な対応としての予算がとられていたわけですけれども、障がい者の虐待防止ネットワーク運営委員会報酬の全額減額など、実際の事業が行われていないその理由についてお伺いしたいと思います。

 2点目として、111ページになりますが、4項生活保護費、1目生活保護費です。生活保護措置費のうち、とりわけ扶助費が予算額9億7,699万8,000円に対して1億6,578万4,000円の減額となっています。この間、長引く不況の中で生活保護費はずっと右肩上がりという状況であったわけですけれど、今回の減額が昨年の国の生活保護基準の引き下げによる影響があるものなのか。生活保護認定数の見込みと実数との傾向もあわせてお伺いしたいと思います。



○議長(市川稔宣君) 福祉部長、坂戸君。



◎福祉部長(坂戸千代子君) 初めに、障害者虐待防止対策支援事業費が減額となった理由についてお答え申し上げます。

 平成24年10月1日に障害者虐待防止法が施行されまして、障がい者の虐待防止のため地域全体の理解と協力による支援体制の整備が重要であることから、佐久市障害者虐待防止ネットワーク運営委員会が発足されました。

 平成25年度における運営委員会は、本年2月17日に開催を予定しておりましたが、2月14日からの豪雪による災害対応のため中止せざるを得ませんでした。そのため、運営委員会で予定しておりました障がい者に対する虐待の状況報告と説明につきましては、3月に各委員さん宅を訪問いたしまして、直接ご報告、説明させていただきご理解いただいたところでございます。

 したがいまして、平成25年度障害者虐待防止対策支援事業費は運営委員会の開催についての経費を除き、需用費と役務費のみの執行となりました。

 なお、平成24年度における障がい者虐待の通報件数は3件で、そのうち虐待と認めた件数はゼロ件でした。また、平成25年度は通報件数は5件で、うち1件は佐久市外の方で、虐待と認めた件数は2件でしたが措置には至りませんでした。

 障がい者に対する虐待は障がい者の尊厳を害するものであり、虐待を防止することは極めて重要でございます。このようなことから、当運営委員会は大きな役割を果たしているものと認識しておりますので、平成26年度は委員の皆様方のご協力のもと開催してまいりたいと考えております。

 続きまして、生活保護措置費の扶助費が予算から見てかなり減額されているがその理由についてのご質問にお答え申し上げます。

 初めに、昨年の基準引き下げが影響しているのか、あるいは別の理由があるのかのご質問でございますが、昨年8月の生活保護基準の引き下げでは、多くの世帯で生活扶助費が引き下げとなりましたが、このことにより廃止となった世帯はございませんでした。

 予算減額の理由といたしましては、生活保護受給者の減少や各種収入の増によるものでございました。

 次に、これまで予算として右肩上がりであったが減額は何か要因があったのか、予算見込みの件数と実績からその理由は何かのご質問でございますが、平成25年度の予算につきましては、平成24年9月までの実績に基づき延べ5,880世帯7,740人という件数を見込みまして扶助費を算出いたしましたが、本年度末で延べ5,374世帯6,868人という実績でございました。

 減額の主な要因といたしましては、生活扶助、医療扶助、介護扶助の減によるものでございます。

 以上でございます。



○議長(市川稔宣君) 16番、内藤君。



◆16番(内藤祐子君) 1番については、未曽有の豪雪による影響という想定外のことがあったのかと理解しましたけれど、障害者権利条約も批准されてきたという今日の中で、この虐待防止法が施行された意味というのは非常に大きいかと考えられます。その中で、第一歩のところでこういうハプニングが起きたということは非常に残念ではあるかと思いますけれど、今後もこの100年に一度の災害が起きないという保証もないですので、今回の反省も踏まえて、今後その対策、例えば、会議の回数を増やす等々の対応策も考えていることがあるのであればお伺いしたいと思います。

 2点目です。

 生活保護基準の引き下げは、国はまだ今後も段階的に行っていくということで、来年度には1割の基準額の減額ということがあるわけです。それに向けてですけれど、今朝の信濃毎日新聞の記事でも県内45世帯が不服申し立てをしているという現状があります。

 そもそも認定基準に達していても生保を受けていない、いわゆる捕捉率が低いというのは日本の傾向として全国的にあるわけですけれど、今後も国の基準引き下げによる影響については、佐久市としてその影響が出ないような対応策、今後の構えというか、そういうことがあるのか確認したいと思います。



○議長(市川稔宣君) 福祉部長、坂戸君。



◎福祉部長(坂戸千代子君) まず、1点目の会議の開催の回数等々でございますけれど、今年につきましてはなるべく早い時期に会議の開催、また年度末でも会議の開催を予定していきたいと、今、進めているところでありますので、よろしくお願いしたいと思います。

 また、生活保護費の関係でございますけれど、本日の新聞にもそれぞれ載っておりましたけれど、やはり国の動向については注視していく必要性は十分あると思っていますし、また、この昨年の制度改正につきましては、3年間の中で減額をしていくというルールになっています。そういった中で、今回につきましては、26年4月につきましては2.9%のプラス補正という形にもなっている状況でございます。そういった給付について適正に行われていくような形で対応してまいりたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(市川稔宣君) ほかにございませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(市川稔宣君) ないようですので、これをもって議案第50号の質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第50号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(市川稔宣君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第50号については委員会の付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、ここで採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(市川稔宣君) ご異議なしと認め、討論を省略し、採決いたします。

 本案は原案どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(市川稔宣君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第50号は原案どおり承認されました。

 次に、議案第51号 平成26年度佐久市一般会計補正予算(第2号)についての質疑を行います。

 まず、歳入の部について順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(市川稔宣君) これをもって、歳入の部の質疑を終結いたします。

 続いて、歳出の部に入ります。

 順次発言を許します。

 23番、井出君。



◆23番(井出節夫君) 23番、井出節夫です。

 それでは、補正予算の歳出の部で、4款衛生費、環境整備費の一番下の工事請負費ということで、源泉掘削工事費が今回補正予算で1億2,900万円と計上されております。

 この源泉掘削に至っては、土地掘削許可申請書というのが県に出まして、それで許可がされたということで工事ということになったわけですけれど、その内容について質問いたします。

 3月28日に県知事より平尾山公園の土地掘削の許可がおりました。これを審議しましたのは県の環境審議会の温泉審査部会。部会の中には信州大学の地質構造学の教授、火山学の教授が委員になっております。

 この審議の会議録には、温泉掘削にかかわる地質学的知見の審議が含まれています。今回掘削しようとしている地質は、古生層か第三紀火山岩類の古い時代のものであるが、委員の意見としては、「我々地質を研究しているものからするとここに何があるのかわからない。」という発言をしております。そして、「えたいの知れない地質ですから温泉が出るということを保証できるものではありません。」としております。

 これは、審査部会長の発言ですから、私はこれに注目しまして、まず最初、源泉探査についてお伺いします。

 3点についてお伺いしますけれど、市は異なる2回の調査結果、そして、その調査結果についての信大の高橋先生の見解を検討して、このたび掘削地点を絞り込んだということでありますけれど、アとして、高橋見解では、第1回目の調査についてまず評価した点をあげています。この第1回目の調査は、ご存じのようにセンターハウスを中心にして、等高線に沿ったAA´測線と万助川に沿った南北方向のBB´測線というものを調査しているわけですけれど、こういう調査の中で、温泉があるかどうかというのは岩盤に存在する断層破砕帯と、これを見出すことができるかどうかということが調査の重要な点だということでありますけれど、この高橋見解では、B測線は断層破砕帯をまたいだ方向でのデータが得られたと言っています。しかし、第1回目の結果報告を見る限りBB´には断層破砕帯は見られないという報告書の結論になっておりますけれど、これを市としてはどう考えて、全く違う見解です。そこら辺をどう考えているのかが1つ。

 2つ目は、イとしては、第1回目の調査ではこの付近は駒込層ということで、水の通り道となる断層や亀裂などの構造に乏しく、源泉掘削の地質的リスクが大きいという結果を出しています。しかし、唯一可能性のある場所はセンターハウスの西側駐車場のA4という地点でありまして、そこで今度は電磁探査にあわせ自然放射能探査をしたわけです。しかし、優位な断裂系は発見されないという報告でありました。

 2回目の探査は、質問ですけれども、可能性のある測定地点が見つかったわけですけれど、そこでどうしてこの自然放射能探査をしなかったのか、これについてお伺いします。

 それと、ウとしては、第2回目の探査結果と高橋見解を受けて一般駐車場を候補地に挙げているわけです。この駐車場の西半分は、前にも私も指摘しましたけれど、土砂災害警戒区域に指定されているわけでして、それをわずか50メートルほど下げただけで、今回の掘削地点を申請地点として許可がおりたわけですけれど、県の環境審議会の部会では、この地点についての、この危険警戒区域についての論議は会議録にはないんですけれども、何か話し合いがされたかどうか、ありましたらお伺いしたいと思います。

 大きな2点目としては、この申請には既存温泉源泉所有者の同意書というのが求められておりますけれど、この同意書についてはどうなっているのかお伺いします。

 3点目には、この許可申請書には、もし仮に温泉が出た場合の温泉利用計画書及び図面というものが添付されているわけですけれど、これは温水利用型健康運動施設の基本計画にある計画書が添付されています。

 つまり、平尾山公園のセンターハウスの横に15億6,000万円で温泉を利用した健康運動施設と温浴施設を建設する。面積は2,760平米、健康運動ゾーンは会員制で会員400人を見込んでいる。また温浴ゾーンは利用者17万6,000人を見込んでいる。高速道路から直結しているハイウェーオアシスにつくる健康運動施設ということもありアルコールは提供しない。事業形態は、建設資金は税金で賄い、設計、建設、運営は民間業者という。こういうことで進めていくのか。

 この大きく3点についてお伺いします。



○議長(市川稔宣君) 環境部長、佐藤君。



◎環境部長(佐藤治君) それでは、いただいた質問について順次お答え申し上げます。

 まず初めに、(1)源泉探査結果についての1点目、第1回目の源泉探査結果について、第三者見解によるとB測線は断層破砕帯をまたいだ方向でのデータが得られたとあるが、BB´には断層破砕帯は見られないと思うがとのご質問にお答えいたします。

 これは、平尾山周辺の地質状況に精通された有識者が双方の報告書を詳細に検証した上で、第1回目調査における測線BB´の南端付近で断層破砕帯をまたいでいると判断されたと考えます。

 次に、2点目の1回目の調査ではセンターハウス西側のA4地点で自然放射能探査をしているが、第2回目の調査は自然放射能探査を行わなかったのはなぜかとのご質問にお答えします。

 第2回目の調査におきましても、掘削予定地である一般駐車場内での自然放射能探査は実施しましたが、その調査結果によれば自然放射能探査箇所は表層地下水流動が富むと予想され、自然放射能探査では断裂系の分布を捉えることは難しいとのことであり、より確度の高い電磁探査結果をもって掘削箇所を推定することが妥当であるとのことで、電磁探査結果により掘削箇所を決定いたしました。

 次に、3点目の源泉掘削予定地の一般駐車場の西側半分は土砂災害警戒区域に入っており、掘削地点については50メートル避けただけであるが、県の環境審議会温泉審査部会ではこの点について議論はされたのかとのご質問にお答えします。

 長野県環境審議会温泉審査部会は、本年3月17日に非公開で開催されたとお聞きしております。審査部会議事録が長野県のホームページに掲載されておりまして、議事録内容を確認しましたが、土砂災害警戒区域についての記載はされておりませんでした。

 次に、(2)の掘削予定地から3キロメートル以内の既存源泉所有者の同意書はどうなっているのかについてお答えします。

 議員ご指摘のとおり、温泉法に基づく土地掘削許可申請の際、申請箇所から3キロメートル以内に源泉が存在する場合には、その所有者からの同意書を添付することとされております。そのため、本掘削に対する同意をいただくために、既存源泉所有者宅を延べ9回にわたり訪問し、お願いしてまいりました。期間にしておよそ1年半余りをかけお願いしてまいりましたが、同意をいただくことができなかったことから、長野県健康福祉部と協議した結果、同意書の添付は必須事項ではないが、本件掘削が既存源泉に与える影響がないとする科学的根拠の提出が必要との指導を受けました。

 したがいまして、それら資料を添付し申請を行ったわけであります。これにつきましては、温泉掘削に関する案件に数多く携わった経験を持つ弁護士にも相談し、同意書の未提出をもって温泉権の侵害には当たらない旨の回答をいただいております。

 長野県環境審議会温泉審査部会では、この同意書の取り扱いも含め審査が行われた上で、許可答申との判断がなされたとお聞きしております。

 次に、(3)土地掘削申請書に温泉利用計画書を添付しているが、このとおり計画を進めていくのかとのご質問にお答えをします。

 県に提出した土地掘削申請書には現時点での温泉利用計画概要書を添付しておりまして、この内容については平成24年度に策定した施設整備基本計画をベースとしております。

 これまでもご説明させていただいたとおり、本施設温水利用型健康運動施設はDBO方式により整備を進めてまいりますことから、今後民間事業者の提案内容によって建物等詳細が決定されることになります。

 これは、申請時の利用目的が全く変わるということは論外でありますが、その目的に沿っておれば問題がないものと考えております。

 以上でございます。



○議長(市川稔宣君) 23番、井出君。



◆23番(井出節夫君) 質問している源泉探査の焦点は、1回目は断層破砕帯がないという結論だったです。だから、もう一度やろうということで、場所をもう少し平たん部のほうも含めた場所に移動して、会社も違う会社でやったと。

 先ほど申しましたように、どこが問題かというと断層破砕帯があるかどうかということなんです。それがあれば温泉掘削しても、そこにある可能性があるということでやっているわけですけれど、これ2回目の探査の結果を見ますと、かなり広い部分にわたって断層破砕帯があるという結果になっているんです。この場所を広げてみますと大体500メートル範囲、400メートル範囲ぐらいに、調査した中では。しかし、その中の一番隅のほうの一般駐車場の南側というか、東側というところに市としては今回の掘削地点を決めたわけです。

 聞きたいのは、掘削地点を決めたのは2回目の探査会社なのか、高橋先生も含めて検討したのか、市のほうで独自に検討したのかというのを聞きたいんです。なぜかというと、山側よりは平地側にたくさん断層破砕帯があるという結果報告になっているわけですから、そこを聞きたいと。

 それと、2回目の電磁探査の測定位置のところで、初めて私も見たんですけれど、1回目も西側駐車場の西側ですか、今、道路になっていて上がっていって一般駐車場に入るんですけれど、その道路側のところで1回目も放射能測定探査をやっているんです。1回目も。その探査結果が出ておりまして、それで、それも含めて断裂が見当たるような放射能の状況はないというような結果報告があればいいんですけれど、それが全く1回目の結果報告でないです。わかりますか。

 そういう点で、ここで見ている台本もここへ持ってきていないと思うんですけれど、この報告書を見ると要するに一般駐車場の西側で1回目も調査をしているんです。放射能調査を、自然放射能調査を。それで、ピーク時があるという箇所が3カ所ばかり調査しているんですけれど、1回目の報告書では、ここでも放射能測定の結果、放射能は出ていないという報告なわけです。

 なぜ、これ1回目の報告書にそのことが記載されていないのかわからないんですけれど、今、初めてお聞きしたんですけれど、2回目もやったということだけれど、浅いところのことはわかるけれども深いところはわからないという部長答弁でしたけれど、これ調査の仕方が逆じゃないですか。

 最初に電磁調査をやって、この辺に断層破砕帯があるということを確認して、その上で地点を決めて、そこで自然放射能検査をしたと。それであれば今回はそこの場所が出そうだ出ないということがわかるということになるんですけれど、これは、最初に電磁探査をやってこの地点は断層破砕帯があると決めたのか、その後、自然放射能測定をやったのか、そこも今の答弁ではよくわかりませんので聞きたいと思っています。

 そういう点では、私は見る限りは一般駐車場の西側の線について、第1回目の調査で既に断層があるのではないかということから調査をしたけれど、放射能測定では結果が得られなかったと見ているわけですけれど、市としてはその辺をどう見ているのか。

 それと、探査のことはあれですけれども、3番目に、2月にアドバイザリー業務について発注しました。それで今、お話がありましたように計画書に基づいて、これから仕様書つくっていくとありますけれど、要するに事業の条件の整理がついて、つまり事業スキームが整理されて、そして本市における財政負担見込みがどのくらいかというのが出た上で、市としては、なからその辺の検討がついた段階で市民の意向調査をするというようなことは考えているかどうか伺いたいということであります。

 最初は自然探査の問題と1回目の報告書にはなぜその一般駐車場の西側が載っていなかったのか、その辺を伺いたいですけれど。



○議長(市川稔宣君) 環境部長、佐藤君。



◎環境部長(佐藤治君) 最初のご質問でございますけれど、探査方法には放射能探査と電磁探査ということがありますが、現在ではより正確な推定をするには電磁探査のほうが優れているということを専門家からは伺っております。したがいまして、電磁探査が主で、放射能探査はそれをさらに補完するものであると考えております。

 したがいまして、電磁探査により掘削箇所は決定したと考えておりますが、それで放射能、2回目ですか、表層部、浅い部分に地下水の流れがあるというようなことだと思いますが、そういう状況下ではなかなか放射能探査というのは有効ではない、あるとかないとかということではなくて、調査そのものがなかなか厳しいということが言われました。そのようなことの経過の中で、そういうことを踏まえた中で専門家に検証していく中で、それでも有力だというご返事をいただいたということであります。

 それから、市民説明というご質問でございますが、これは一定の施設概要がまとまったところで、市民説明はしていくという方針でございます。



○議長(市川稔宣君) 23番、井出君。



◆23番(井出節夫君) もう1回聞き直しますけれども、今度掘る一般駐車場の地点の決めた場合、その地点での要するに自然放射能探査というのはやったかやらなかったか。これ一つ聞きたい。

 最初の1回目の調査、非常に丁寧に結果報告を出してくれているんです。そして、センターハウスの西側の駐車場でやって、35メートルほどやってずっとやったと。これが1ページにわたって書いてあるわけです。断層破砕帯があればそこからガスが出ているわけで、そのガスの量を調べて、これでいくと、P0値とかわかりませんけれども、変動率がプラマイ13%ならいいんだけれども、これ6%しかないもので、ここのところはガスは掘っても出ませんよと、温泉は出ませんよという報告書を出しております。

 だから、電磁探査でなから見込みをつけて、ここだなというところで自然放射能測定をやっているわけですから、私は今度、できれば掘る前に、やっていなかったとするならば、今度の掘削地点で、やっていなかったら掘削地点でもう一度この探査をやる必要があるのかどうなのか、その辺の市の見解を聞きたいと。

 自然放射能測定は穂の香乃湯はどういうふうにして決めたかというと、ここは空中ガンマ線の測定を飛行機でやって、ヘリコプターで、それだけで決めているんです。電磁探査はやってなくて、そのガンマ線の高いところで何地点かやろうと。そういうところを見れば、非常に有力な調査方法だと思えますけれど、そういう点で自然放射能の測定を追加する程度のことはないのかというのを聞きたい。

 それと、さっきのアドバイザリー業務で仕様書がある程度できた時点で市民説明会をするという、今、答弁ありましたけれど、私が質問したのは市民の意向調査をする考えはあるのかという質問ですので、その2点だけお願いします。



○議長(市川稔宣君) 環境部長、佐藤君。



◎環境部長(佐藤治君) 先ほども答弁申し上げましたとおり、2回目の調査で掘削地点としている付近では放射能調査もやっております。ただ、繰り返しになりますが、その地下水の流れがある中でその調査が有効にはならないということでございました。

 それから、市民の意向という考えでございますが、これにつきましては、市民説明会をする中で我々の進める事業についてご理解を得てまいりたいと考えております。



○議長(市川稔宣君) ほかにございませんか。

 12番、大井君。



◆12番(大井岳夫君) 12番、大井です。

 議案第51号 平成26年度佐久市一般会計補正予算(第2号)について中、4款衛生費、2項環境衛生費、5目環境施設整備費ついてお伺いいたします。

 事項別明細書7ページをご覧いただきたいと思います。

 以下、3点について質問させていただきます。

 まず、1点目でございますが、今回の臨時議会での提案ということでございますけれども、こちらの補正予算がなぜ6月の定例議会ではなく、今臨時会での補正予算案の提案となったのかについて伺いたいと思います。

 こちらの本温水利用型健康運動施設の計画についてはまだまだ不透明な部分も多く、さらに地元の対策協議会と議会の対話もまだなされていないという現状があります。そういった中で、6月の定例会でありましたら一般質問もある中で、より多様な目線の中でのより掘り下げた深い議論ができると思いますが、6月定例会ではなくて、今臨時会での提案ということにこだわった理由について、1点目としてお伺いいたします。

 2点目といたしまして、源泉掘削工事費1億2,900万円ということで算出されておりますけれども、この根拠についてお伺いをいたします。

 この1億2,900万円という額につきましては、どのような業者からの見積もりを参考にしての算出された額であるのか。また、この1億2,900万円という見積もりが算出された金額というのが、ほかの掘削の事例にも見られる適正な水準、ほかの実例と乖離というのはないかどうかということについて、2点目で伺います。

 最後、3点目といたしましては、掘削の結果、仮に温泉が出なかった際、また期待された湧出量がなかった場合の対応について伺いたいと思います。

 以上、3点について伺います。



○議長(市川稔宣君) 環境部長、佐藤君。



◎環境部長(佐藤治君) 温水利用型健康運動施設整備事業費中、15節工事請負費の源泉掘削工事についてのご質問に順次お答えいたします。

 初めに、(1)のなぜ今回の臨時会で温泉掘削工事費を提案したのかの質問でございますが、今回予算として提出させていただきましたのは、温水利用型健康運動施設に使用する温泉水を得るための源泉掘削工事費であります。

 議員ご承知のとおり温水利用型健康運動施設につきましては、新クリーンセンター建設地である平根地区より条件整備として、当初の協議段階から平成28年度当初の開業を強く求められております。

 この温浴施設、長いですから温浴施設と言わせてもらいますが、温浴施設の整備では源泉湧出量や泉質等に応じ設備、機器類が決定する部分もあり、温浴施設全体の整備スケジュールを勘案しますと一日も早い工事着手が必要であると考えております。加えて、源泉探査において想定以上の期間を要したこともあり、遅れを取り戻すべく今回臨時会をお願いし、その予算案を提出させていただいたところであります。

 あわせて本事業を進めていくためには、地元との信頼関係を継続して築いていくことが重要であります。臨時会をお願いし、期限を厳守していくことが、小諸市を除く佐久地域全域のごみを受け入れていただく平根地区の皆さんへの誠意であると考えております。

 次に、(2)の源泉掘削工事費の算出根拠について、アとしまして、どのように積算を行ったのか、また金額が妥当かとのご質問でございますが、源泉掘削工事費については、深さ1,500メートル程度の源泉掘削の実績を有する複数業者の見積もりを参考として算出をさせていただきました。見積もりに当たりましては、掘削の口径や研掃方法、各種試験方法等を示すとともに工種や費目を指定して、条件の統一を図った上で行いました。また、他の同種事例の状況も加味しながら精査しております。したがいまして、妥当な金額ではないかと考えておるところでございます。

 次に、(3)の万一温泉湧出しなかった場合及び想定された湧出量が得られなかった場合の対応についてのご質問でございますが、2回目の源泉探査結果とその調査結果は妥当であるとの第三者からの検証結果から、温泉は湧出するものと考えております。また、想定された湧出量につきましても、複数の深度から採湯可能な方法を採用することで想定湧出量確保が可能と考えております。いずれにいたしましても、早期に泉質、湧出量を確認する必要があり、そのために早急な源泉掘削工事の着手が必要と考えております。



○議長(市川稔宣君) 12番、大井君。



◆12番(大井岳夫君) 2点目と3点目につきまして再度お伺いいたします。

 まず、2点目の源泉掘削工事費の算出根拠についての部分でございますけれども、温泉の掘削のこれまでの工事例がある業者さんにというようなことでございましたけれども、今回掘削地点というのは、これまでも多々説明されておりますとおり丘陵地帯ということもございますし、大変地盤としても難しいというようなこともあろうかと思います。そういったことも加味してのものなのかということが1点。

 そして、これは業者からということですけれども、どの程度の範囲の業者なのか、県内ということなのか、それとも長野県内から広げての業者ということなのか、この2点について確認させていただきたいと思います。

 そして、3点目の温泉が出なかった際、また期待された湧出量以下の際の対応ということですけれども、湧出すると考えているということなんですけれど、これはもう、ほぼこれは100%確信に近いものがあるのかどうか。考えているということではなかなか見えづらい部分もあろうかと思いますけれど、もう一度そこの考えているということではなくて、よりもう少し具体的な説明をいただきたいと思います。



○議長(市川稔宣君) 環境部長、佐藤君。



◎環境部長(佐藤治君) それでは、最初の源泉掘削の費用の関係のご質問でございますが、見積もりを依頼した業者さんは県内が2社、それから県外1社ということであります。

 それから、価格については、私どもは確実に目標とする温泉を湯量も含めて掘り当てたいという思いがあります。したがいまして、見積もりに当たってはそれに対して十分な費用をかけると。とにかく出すためにということで、きちんとした必要十分な積算をしてもらって見積もってもらった上で決めたものということであります。そのようなことでご理解いただきたいと思います。

 それから、湧出しなかった場合という再度のご質問でありますが、仮にもそのような事態になれば、このこと自体はまた改めて考える必要はあろうと思いますが、我々とすればそんなことはないと信じて、今、事業を進めておるところであります。



○議長(市川稔宣君) 12番、大井君。



◆12番(大井岳夫君) 再度お伺いしたいと思います。先ほど質問させていただいた最初の質問にお答えいただいていないと思いますが、まず、そこにつきまして、質問させていただきます。

 大変厳しい地形、地盤という中において、そこも最大限に考慮された見積もりであるのかどうかということをもう一度確認させていただきたいと思います。

 そして、掘削をして温泉が出なかった場合、期待された量も出なかった場合も含めてですけれども、今回プロポーザル形式ということで業者を選定ということを考えられていると聞きましたけれど、その落札額に応じてそこに出なくても、例えば金額の範囲でもう少し深度、1,500メートルとおっしゃいましたけれど、掘り下げてやる用意があるのかどうか、そこで先ほどの答弁によりますと、出ると考えているということですけれど、仮に出なかった場合のその後どうその業者と協議をして、その後対策を練るかということも含めて聞きたいわけですから、その場合もう少し掘り下げるということで、選択肢であったり、いろいろなことを考えられると思います。もう少しそこのところをお答えいただきたいと思います。



○議長(市川稔宣君) 環境部長、佐藤君。



◎環境部長(佐藤治君) 地形、地質というお話ですが、あの付近の地質構造だとかそういうものはお示しした上で見積もりはしていただいたということです。

 それから、県の許可を得た深さというのは1,800メートルまでということでありますので、我々1,500メートルということで見積もりは求めましたが、業者提案の中でそういう場合にどういう業者が対応するのかということも提案いただく中で、最終的な業者決定をしていきたいと思っております。



○議長(市川稔宣君) ほかにございませんか。

 16番、内藤君。



◆16番(内藤祐子君) 16番、内藤祐子です。

 議案第51号 平成26年佐久市一般会計補正予算(第2号)について、同じく歳出の部、4款衛生費、2項環境衛生費、5目環境施設整備費についてお伺いします。

 ここにある8節の報償費の中に源泉掘削事業者審査委員会、施設整備運営事業者審査委員会、仕様書関係書類検証者と並んでいますけれど、これらの委員の対象はどういう人たちなのか。また、どのように選任するのかお伺いしたいと思います。



○議長(市川稔宣君) 環境部長、佐藤君。



◎環境部長(佐藤治君) それでは、温水利用型健康運動施設整備事業費、8節報償費の源泉掘削事業者審査委員会委員謝礼、施設整備運営事業者審査委員会委員謝礼、仕様書関係書類検証者謝礼について、各々どのような人を想定しているのかについてのご質問にお答えいたします。

 初めに、源泉掘削事業者審査委員会につきましては、源泉掘削工事を行う事業者選定のための審査委員会として設置を予定しており、また、施設整備運営事業者審査委員会はDBO方式により整備を行う温水利用型健康運動施設の事業者提案を審査するために設置する予定としております。

 これら委員会での審査に際しましては、専門的知識を有する者による助言が不可欠であり、源泉掘削については、温泉掘削に関する専門家に依頼することを予定しております。また、温浴施設につきましては、当市では初めての実施となるDBO方式に精通する専門家に加え、建築設備分野に精通する専門家に依頼する予定としております。仕様書関係書類検証者につきましては、先ほども申し上げましたが初めてのDBO方式ということでありますから、仕様書等の入札関係書類が適切なものであること、さらに公平性が確保されたものであることを検証していただくため、DBO方式等のPFI事業及び法律に精通した専門家に依頼する予定としております。

 なお、予定しております専門家の所属機関等につきましては、公平な審査を期するためお知らせすることはできませんので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(市川稔宣君) 16番、内藤君。



◆16番(内藤祐子君) 一つ非常に難しいなと思いましたけれど、一つひとつ確認したいと思いますが、温泉掘削事業者審査委員会についてですけれど、プロポーザルか入札にするのかということも含めてなのかとは思いますが、事業者そのものは既に有資格者であるかと思いますが、そうした技術力も含めた形でここで審査も含めて行われるのかということをお聞きしたいと思います。

 2つ目の施設整備運営事業者審査委員会についてですけれど、確か株式会社エイトに28年3月まで契約期間として委託してあると思うんですけれど、これについては、温泉掘削との関連でのこの審査委員会とのスケジュールというのは、今詳しくは言えないかもしれませんけれど、どのような流れになっているのかお伺いしたいと思います。

 仕様書関係書類については、今、初めてのDBOということで検証者をという形で、これまでにないやり方でやっていくと伺いましたけれども、先ほどの質問にもありました仕様書の市民説明会というのは、いわゆるこうした流れの中で、どのあたりに予定しているのかお伺いしたいと思います。



○議長(市川稔宣君) 環境部長、佐藤君。



◎環境部長(佐藤治君) 3点質問いただきました。

 まず、スケジュール系のお答えでもよろしいでしょうか。

 委員会スケジュールについてのご質問にお答えいたします。

 本事業は一日も早い完成を目指していますから、いずれの審査委員会も予算をお認めいただいた後に早急に立ち上げたいと考えております。

 源泉掘削は8月初旬の着工を目途としておるということですので、7月下旬ごろまでに3回程度の審議をしていただいて決めていきたいと思っております。温浴施設についても年内にかけて6回程度審査をお願いしていくという形で考えております。

 それから、DBOの検証者ということでありますが、これは仕様書を審査委員会が審査する中でつくられるわけですが、それを全く違う第三者の目でその仕様書が適切なのか、また、先ほども申しましたが、公平性が確保されているかどうかということを、特に法律面で詳しい方に、当然PFI事業もわかりながら法律に詳しい方にそれを見ていただいて検証していただこうと思っております。

 それと市民説明でございますが、これにつきましては仕様書そのものを説明するというよりは、もっとその前の施設の概要だとか事業者もそうだと思いますが、そういうもので説明するほうのが適切ではないかと思っておりますので、そういう仕様書ができるよりは早く説明するべきだと考えておりますが、以上で質問項目はよかったでしょうか、すみません。



○議長(市川稔宣君) 16番、内藤君。



◆16番(内藤祐子君) 今後の事業の進め方について、非常にわからない部分が多々出てきているというところが疑問視されるところですけれど、こうした一連の審査及び今後のタイムスケジュールですが、1点確認したいと思います。

 11月に環境アセスの結果が出されるということと市民説明会はどういう前後になっていくのでしょうか。



○議長(市川稔宣君) 環境部長、佐藤君。



◎環境部長(佐藤治君) 環境アセスの説明という部分でありますが、環境アセスは現況調査がもう既に終了していまして、それに基づく予測調査も終了して、環境影響評価の準備書というものがもう既にできております。

 そして、住民説明も始まっております。佐久市では平根地区の公会所、失礼しました農協会館でやりました。それから、浅間会館というようにやりました。それから、今、御代田町に入って住民説明をやっております。したがって、一定の住民説明はもうこの5月、6月初めにかけて終わると思っています。

 その後、いただいた意見をまた県の技術委員会でもそれをいただいた意見について、また県の技術委員会からも意見がついて、そういうものを事業者として検討し、最終的に評価書として仕上げていくのが年の終わり頃というようなスケジュールで今進めております。

 したがって、その住民説明はもう進んでいるということでご理解いただきたいと思います。



○議長(市川稔宣君) ほかにございませんか。

     〔発言する人なし〕



○議長(市川稔宣君) ないようですので、これをもって議案第51号の質疑を終結いたします。

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△日程第5 議案委員会付託



○議長(市川稔宣君) 日程第5、議案の委員会付託を行います。

 付託委員会につきましては、議会運営委員会でご協議願っておりますので、議案付託表のとおり付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(市川稔宣君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案付託表のとおり、所管常任委員会に付託することに決しました。

 ただいま付託いたしました議案審査のため、暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時35分



△再開 午後2時35分



○議長(市川稔宣君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第6 付託議案委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(市川稔宣君) 日程第6、ただいまから付託議案に係る委員長報告に入ります。

 経済建設委員長より付託議案に対する審査報告書が提出されております。

 経済建設委員長の報告を求めます。

 17番、神津君。



◆経済建設委員長(神津正君) 経済建設委員長の神津正であります。

 付託議案について委員長報告を行います。

 本日、当委員会へ付託されました議案は予算案1件でありました。

 慎重に審査いたしました結果、議案第51号 平成26年度佐久市一般会計補正予算(第2号)については、委員から温水利用型健康運動施設建設計画の判断目安となる総合事業計画書、収支決算書、温泉掘削及び管理運営計画等の明確な関係書類もなく、情報がほとんどない現段階では、議会として市民に対する明確な説明責任が果たせない状況であるので、本予算については継続にすべきといった意見などがあり、挙手の結果、全会一致で継続審査と決しましたことから、閉会中の継続審査の申し出をすることになりました。

 以上、委員長報告を申し上げました。



○議長(市川稔宣君) 経済建設委員長報告は継続審査の申し出であります。

 これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(市川稔宣君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第51号について経済建設委員長報告は継続審査の申し出であります。

 お諮りいたします。

 議案第51号については、討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「はい、議長」と言う人あり〕



○議長(市川稔宣君) 14番、高橋君。



◆14番(高橋良衛君) 討論願います。



○議長(市川稔宣君) それでは、これより委員長報告に係る継続審査の申し出について討論に入ります。

 まず、委員長報告に対して反対者の発言を許します。

 14番、高橋君。



◆14番(高橋良衛君) 14番、高橋良衛であります。

 ただいま、議長より発言の許可をいただきましたので、議案第51号 平成26年度佐久市一般会計補正予算(第2号)について、継続審査とする委員長報告に反対の立場から討論いたします。

 皆様もご存じのとおり、今月7日には佐久市平根地区で計画されているごみ焼却施設、新クリーンセンター建設候補地である同地区上舟ヶ沢、棚畑地籍を正式に建設地とする基本合意書を市と地元5団体で調印されました。

 この新クリーンセンターの受け入れに伴うかねてからの強い地元要望でもある温水利用型健康運動施設についても一体で整備することと盛り込まれております。

 市では施設整備のガイドラインとなる施設整備基本計画に基づき、本施設の熱源は温泉利用とする方針のもと今日まで事業推進が図られており、議会といたしましても、温泉利用関連として2回の源泉探査業務等にかかわる経費を可決してまいりました。

 平根地区対策協議会に対する誠意ある対応として、新クリーンセンターと温浴施設は一体的なものとして整備を進めることで、信頼関係が築かれ基本合意へと大きな前進をしました。その信頼関係は崩してはならないものであると考えます。

 本予算については、事業の推進を図る上で極めて重要な予算であると認識しており、基本合意に調印され佐久地域10市町村のごみを受け入れる平根地区の皆様の心情を酌み取れば、本補正予算を継続、先送りにすることは、責任ある議会の対応としては適切でないばかりか、このことが新クリーンセンターの建設の合意形成にも大きな影響を与える事態を強く憂慮いたします。

 以上のことから、委員長報告の継続審査の申し出に対し反対の討論といたします。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(市川稔宣君) 次に、委員長報告に対して賛成者の発言を許します。

 16番、内藤君。



◆16番(内藤祐子君) 16番、内藤祐子です。

 経済建設委員長報告に対する賛成討論を行います。

 今回の事業に関しての概要がいまだ定まっておりません。例えば、建設費、維持管理費、利用料金について、またDBO方式とのことですが、その運営形態についても、収支計算等についても十分示されず、説明は不十分と言えます。こうした現状の中、今日の質疑の中でも新たな放射能探査の必要性も出されたところです。

 15億円を超える大事業となるわけですから、このままでは市民に説明がつきません。

 以上の理由により、経済建設委員長報告どおり継続して、さらに議論、検討を深めることが必要と考えます。

 以上、委員長報告に対する賛成討論といたします。



○議長(市川稔宣君) 以上で討論を終結し、委員長報告に係る継続審査の申し出について採決いたします。

 議案第51号について、経済建設委員長報告は継続審査の申し出であります。

 経済建設委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(市川稔宣君) 起立多数であります。

 よって、経済建設委員長からの継続審査の申し出は可決されました。

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△継続審査議決



○議長(市川稔宣君) 次に、議会運営委員長から閉会中の継続審査並びに調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査並びに調査に付することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(市川稔宣君) ご異議なしと認めます。

 よって、閉会中の継続審査並びに調査に付することに決しました。

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△閉会の宣告



○議長(市川稔宣君) 以上をもって、本日の日程は終了いたしました。

 これをもって、平成26年佐久市議会第2回臨時会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。



△閉会 午後2時45分

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

     佐久市議会議長   市川稔宣

     佐久市議会議員   中條寿一

     佐久市議会議員   花岡 茂