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長野県 佐久市

平成25年  3月 定例会(第1回) 03月15日−06号




平成25年  3月 定例会(第1回) − 03月15日−06号







平成25年  3月 定例会(第1回)



        平成25年佐久市議会第1回定例会会議録(第6日目)

◯議事日程(第6号)

                   平成25年3月15日(金)午前10時開議

     開議宣告

日程第1 会議録署名議員指名

日程第2 付託議案委員長報告、質疑、討論、採決

日程第3 付託陳情委員長報告、質疑、討論、採決

日程第4 高速交通網特別委員会・地域医療問題特別委員会・議会改革特別委員会及び広報広聴特別委員会委員長報告

日程第5 追加議案上程、説明、質疑、討論、採決

     議案第69号 佐久市議会基本条例の制定について

     議案第70号 佐久市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について

日程第6 閉会宣告

◯本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

◯出席議員(26名)

     1番  内藤祐子君       2番  小林松子君

     3番  井出節夫君       4番  中澤兵衛君

     5番  竹花美幸君       6番  市川稔宣君

     7番  市川 将君       8番  花岡 茂君

     9番  並木茂徳君      10番  高橋良衛君

    11番  小山仁志君      12番  大井岳夫君

    13番  伊藤盛久君      14番  大工原武市君

    15番  有坂 章君      16番  三浦正久君

    17番  杉岡 務君      18番  佐藤悦生君

    19番  和嶋美和子君     20番  江本信彦君

    21番  上野 力君      22番  神津 正君

    23番  小林貴幸君      24番  柳澤重也君

    25番  木内昌明君      26番  中條寿一君

◯欠席議員(なし)

◯説明のため出席した者

  市長      柳田清二君    副市長     小池茂見君

  総務部長    井上 尚君    企画部長    中山雅夫君

  市民健康部長  岩間英一君    環境整備推進局長

                           堀籠秀幸君

  福祉部長    平林千春君    経済部長    高橋道夫君

  建設部長    金澤英人君    生活排水部長  出沢丈夫君

  会計管理者   上原健吾君    病院事業管理者 村島隆太郎君

  浅間病院・みすず苑事務長     浅科支所長   佐藤章一君

          安藤俊之君

  望月支所長   町田公男君    教育委員長   黒岩 肇君

  教育長     土屋盛夫君    学校教育部長  花里英一君

  社会教育部長  伊藤明弘君    選管委員長   平林 茂君

  監査委員    土屋充俊君    農業委員会長  市川 覚君

  庶務課長    矢野光宏君    市長政策室長  桜井和則君

◯事務局職員出席者

  議会事務局長  山崎恭介     議会事務局次長 山浦清志

  庶務係長    荻原万樹     議事調査係長  小林秀治

  書記      清水秀晃     書記      佐藤佳菜



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(中澤兵衛君) おはようございます。

 現在までの出席議員は26名でありますので、定足数を超えております。

 よって、直ちに本日の会議を開きます。

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△報告事項



○議長(中澤兵衛君) 議会改革特別委員会から1件、議会運営委員会から1件の追加議案が提出されております。

 この取り扱いにつきましては、本日開催された議会運営委員会において協議願っておりますので、その結果について委員長より報告願うことにいたします。

 15番、有坂君。



◆議会運営委員長(有坂章君) おはようございます。議会運営委員長の有坂です。

 委員長報告を申し上げます。

 議会改革特別委員会より1件の追加議案が提出されました。また、私からも1件提出しております。

 この取り扱いについてでございますが、本日特別委員会委員長報告終了後、上程、説明、質疑の上、討論、採決を願うことに協議してありますので、ご承知願います。

 以上、議会運営委員会の協議結果についてご報告申し上げました。



○議長(中澤兵衛君) 本日の議事は、議事日程第6号をもって進めます。

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△日程第1 会議録署名議員指名



○議長(中澤兵衛君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第89条の規定により、議長において

   6番  市川稔宣君

   7番  市川 将君

 の2名を指名いたします。

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△日程第2 付託議案委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(中澤兵衛君) ただいまから日程第2、付託議案の委員長報告に入ります。

 各常任委員長より付託議案に対する審査報告書が提出されております。

 最初に、総務文教委員長の報告を求めます。

 23番、小林君。



◆総務文教委員長(小林貴幸君) おはようございます。総務文教委員長の小林貴幸であります。

 付託議案について、総務文教委員長報告を行います。

 本定例会において当委員会へ付託されました議案は、条例案6件、事件案3件、予算案5件の計14件でありました。

 お手元にご配付申し上げてあります委員会審査報告書にありますように、慎重に審査をいたしました結果、議案第3号 佐久市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定については、審査結果、原案可決。議案第5号 佐久市税条例の一部を改正する条例の制定については、審査結果、原案可決。議案第24号 佐久市臼田地域コミュニティ集会施設条例の一部を改正する条例の制定については、審査結果、原案可決。議案第25号 佐久市研修センター条例を廃止する条例の制定については、審査結果、原案可決。議案第27号 字の区域の変更については、審査結果、原案可決。議案第28号 平成23年度佐久市本庁舎(低層棟)耐震改修及びアスベスト除去工事請負契約の変更については、審査結果、原案可決。議案第29号 佐久市佐久情報センターの指定管理者の指定については、審査結果、原案可決。議案第46号 平成24年度佐久市一般会計補正予算(第9号)について中、所管事項、審査結果、原案可決。議案第52号 平成24年度佐久市奨学資金特別会計補正予算(第1号)については、審査結果、原案可決。議案第55号 平成25年度佐久市一般会計予算について中、所管事項、審査結果、原案可決。議案第63号 平成25年度佐久市奨学資金特別会計予算については、審査結果、原案可決。議案第67号 平成24年度佐久市一般会計補正予算(第10号)について中、所管事項、審査結果、原案可決と決しました。

 なお、以上12件の議案につきましては、いずれも全会一致による原案可決でありました。

 次に、議案第2号 佐久市組織条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、審査における意見として、部等の名称に関して他自治体等においては市民にわかりやすい名称としておるところもあり、佐久市においても所管業務に関連した市民にわかりやすい名称とするよう配慮いただきたいという趣旨の意見。支所機能に関して住民サービスは低下させないということであり、その部分はしっかり維持していただきたい、また今後も住民が何を求めているか、住民の皆さんとも相談しながら支所機能のあり方や支所の有効活用についても積極的に検討を進めていただきたいといった趣旨の意見が出されております。

 原案に反対の意見としては、総合支所としての機能の縮小に関して、合併協議の中で総合支所としての機能を持たせるとされており、合併してどうだったかという部分において非常にデリケートで、地域住民の感情からしても今後、支所機能がどんどん縮小されるのではないかという心配を持たせるような形である。今回の条例改正は、提案の仕方やまた十分な住民の議論を踏まえた上で納得と合意を得るという過程の部分で時期的に早いのではないかという趣旨の意見。支所機能に関して、臼田、浅科、望月地区においては地域の主体性が失われ、特に周辺部のかつての役場周辺においては大きな影響と地域におけるまとまりというものがどんどん崩れてきている。均衡ある発展と言いながら、市域の東部に集中しているような形に、周辺部の地域の住民からは不安の声が強い。先進地域で行われているような支所を拡充し、地域の問題は地域で活性化する、あるいは発展させるという施策を実施する時期に来ているのではないかといった趣旨の意見でありました。

 このように、原案に反対の意見がありましたことから、挙手による採決の結果、賛成多数といった結果となり、議案第2号については原案可決と決したところであります。

 次に、議案第4号 佐久市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてでありますが、原案に反対の意見として、国家公務員の退職手当制度の改正に準じて市の職員の退職手当制度を改めるということであるが、平均約400万円もの退職金が減らされるという中で、機構改革をしながら市職員のモチベーションを上げていこうというときに、これでは逆にモチベーションが下がってしまうことが考えられる。国の交付税が減額されるペナルティー的なところがあり、逆らえないところはあるとは思うが、市職員のやる気や新しいよい人材が入ってくるかというところまで影響が及ぶと思われる。交付税措置は大きな問題であり難しいこととは思うが、何らかの姿勢を示さなければ、今後公務員が下がればやはり民間も下がっていくことは目に見えており、反対したり国に意見を上げるなどの行為が今必要なときではないかといった趣旨の意見でありました。

 このように、原案に反対の意見がありましたことから、挙手による採決の結果、賛成多数といった結果となり、議案第4号については原案可決と決したところであります。

 次に、付託議案に関する委員より出されました主な意見でありますが、議案第28号 平成23年度佐久市本庁舎(低層棟)耐震改修及びアスベスト除去工事請負契約の変更についての審査において、工事請負契約の変更理由として、アスベスト除去工事に着手したところ、予定数量以上に除去及び処分量が増加したため契約額を増額するというものであるが、余りにも多額な増額である。今回の事例は設計段階における特殊な要素や制約等もあったということであるが、十分な調査を実施して設計、積算に当たっていただきたいといった趣旨の意見が出されております。

 次に、議案第46号 平成24年度佐久市一般会計補正予算(第9号)について中、所管事項の審査において、企画部関係で協働推進事業費の佐久っと支援金に関して、まちづくり活動支援金事業の一つのメニューであり、協働のまちづくりを推進する上で大変有効な施策、ソフト事業であると認識している。平成24年度の支援金の交付状況、実績は全体の約5分の2の208万3,000円で、事業確定に伴い今回の補正予算において約5分の3の291万7,000円が減額されるが、事業が年度を単位とし、募集から審査、決定まで一定期間を要することや、長野県で実施している地域発元気づくり支援金との兼ね合い等もあるが、この事業をしっかり周知し、再募集を行うなどさらに活用いただけるよう努めていただきたいといった趣旨の意見が出されております。

 次に、議案第55号 平成25年度佐久市一般会計予算について中、所管事項の審査において、総務部関係では、防犯事業費に関連して防犯カメラの設置について、行方不明者の捜索が増えており、捜索における手がかりとするため幹線道路への防犯カメラの設置が必要な時期に来ている。幹線道路にある程度の防犯カメラを設置するなどの研究もしていただきたいという趣旨の意見。非常備消防費の消防団員の出動手当に関して、消防団員は日ごろ本業を持ちながら、勤務先や家族の理解を得る中で地元地域の火災、災害、時には行方不明者の捜索など、昼夜を問わずその重責を担い日々活動をされている。現行における当市の消防団員の出動手当は1日当たり1,000円を支給しているが、その活動に対しての額としては低いのではないかと感じている。今後他市の状況も踏まえ、消防団員の確保という観点からも、出動手当等の待遇の見直しを検討いただきたいといった趣旨の意見が出されております。

 教育委員会関係では、教育委員会運営事務費の特別支援教育支援員の配置に関して、発達障がいを含む障がいのある子供たちの保護者からは、学校における児童・生徒に対する安全の確保や教育的対応がますます求められている。発達障がいの子供が増えている傾向、そして児童・生徒の障がいの状態が多様化していることなどを踏まえる中で、学習活動上のサポートや児童・生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取り組みなど丁寧な対応を求めるという趣旨の意見。小学校施設整備事業費のPCB(ポリ塩化ビフェニル)の処分に関して、PCBを含んだ主にトランスの処分については、今後も処分に至るまでの間の管理を厳重にするとともに順次処分していただきたいという趣旨の意見。

 文化振興総務費に関連して、野沢会館の駐車場について、会館駐車場の区画線の引き直し経費が修繕料として計上されているが、現状においては障がい者の出入りも多く、障がい者用駐車スペースも2台分しか確保されていない。また車1台分のスペースが狭く、曜日によっては車がとめられない状況があるなど、利用者からは使いにくい、駐車場が不足しているという声もあるので、利用者の意見を聞きながら駐車スペースの確保と、使いやすくするよう十分検証して対応していただきたいという趣旨の意見。

 図書館管理運営事業費に関連して、新望月図書館について、市役所望月支所の2階を望月図書館として活用するので、支所の閉庁日と図書館の休館日が違うことになる。今後において望月図書館の利用者から休館日の月曜日も開館日とするよう要望された場合には検討いただきたいという趣旨の意見。

 学校給食センター費に関連して、学校給食におけるアレルギー対応について、臼田センターは今の設備では可能な限りの除去食で対応するということになると思うが、浅科センターにおいても臼田センターと同様に対応できないか検討すべきといった趣旨の意見が出されております。

 次に、議案第63号 平成25年度佐久市奨学資金特別会計予算についての審査において、奨学資金の貸し付けに関して、就職状況によっては奨学金の返還は卒業と同時に大きな負担を背負うことになる。返還方法の改善もあるが、今後給付型の奨学資金など、もう少しプラスアルファの方向性を考えるよい時期だと思うので、是非検討いただきたいといった趣旨の意見が出されております。

 なお、審査にあっては、各所管部局に対し各委員から活発に質疑や意見等が出される中、慎重に審査を行いました。

 以上、総務文教委員長報告を申し上げました。



○議長(中澤兵衛君) 議案第2号から議案第67号までの14件を一括議題として、これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 なお、議案第46号、議案第55号及び議案第67号については、社会委員長報告終了後、採決しますので、ご承知願います。

 議案第2号 佐久市組織条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第2号については討論を省略し、総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「議長」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) 24番、柳澤君。



◆24番(柳澤重也君) 討論をお願いいたします。



○議長(中澤兵衛君) これより議案第2号の討論に入ります。

 まず、委員長報告に対して反対者の発言を許します。

 24番、柳澤君。



◆24番(柳澤重也君) 24番、柳澤重也です。

 佐久市組織条例の一部を改正する条例の制定に、反対の討論をさせていただきます。

 合併以来8年が過ぎようとしています。この間新しく誕生した佐久市には、市民の一体感、統一感の醸成に伴い、新佐久市民という意識が十分に根づいたものと確信しております。

 一方で、旧佐久市においても周辺部での衰退、過疎化が続いていた傾向は、新しく合併した臼田地区、浅科地区、望月地区においても従来に増して斜陽化、過疎化が急速に進んでしまいました。旧役場庁舎のあった中心部での活気のなさ、商店街の衰えは目に余るものがあります。また、その周辺に散在する中山間地の集落の空き家や人口の減少は8年の間に増々加速している感があります。さらに、総合支所の人員削減が行われるたびに旧町村部の衰退、斜陽化が進んだことは明らかであります。

 今ここに大幅な総合支所の縮小削減を行うことは、周辺部の増々の衰退が加速することは目に見えています。私は、逆に本庁への中央集権化ではなく、本庁の機能、人員を削減し、地域のことは地域を一番よく知る、知ることのできる総合支所の拡充をすることがこの対策には急務と思います。そうした中での予算執行権等の権限を分け与え、地域の課題の解決を図り、地域の活性化については支所の専門プロジェクトチームの中で行うときが来ていると思います。今、地域の実情を熟知し、地域の住民との親交の中で真に行き届いた行政サービス、また活性化を行うことは周辺地域の衰退に歯どめをかける唯一の施策と信じます。

 周辺部の集落では高齢化や空き家の問題はまさに深刻であり、かつては各地に息づいていた個人の事業所や家内工業の工場が閉ざされたまま草木に埋もれています。余りにも悲しく寂しい光景です。

 繰り返しますが、この傾向をとめるには総合支所の拡充、予算執行権を分掌すること、すなわち地域分権を行うこと、そして各総合支所が一丸となって担当の地域の暮らしや伝統を守ることしかないと確信しております。私の訴える地域分権とは、今回の平成の合併だけではなく、かつての旧佐久市内の町村単位での各地域の振興、活性化を訴える施策でもあります。合併のときに掲げられた均等ある発展を実現するためには、私たちは今こそ先進地域でも模索され、実行され始めているこの地域分権を推し進めることが唯一の道と信じております。

 こうしたことから、私は今回の市の組織条例の改正に反対いたします。議員各位の皆さんには、熟考とこの条例改正への反対にご賛同をお願い申し上げます。



○議長(中澤兵衛君) 次に、委員長報告に対して賛成者の発言を許します。

 14番、大工原君。



◆14番(大工原武市君) 14番、大工原武市です。

 それでは、議案第2号 佐久市組織条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決の総務文教委員長報告に賛成の立場から討論を行います。

 合併から8年が経過し、合併当時から比べると現在の各支所には空き室があったり、職員数は減り、またその役場出身の職員も退職や人事異動により減っております。このことに対しても私も寂しさを感じるところであります。しかしながら、10万都市佐久市として一体的な行政運営や現下の厳しい情勢、市民生活の多様化による市民ニーズの急激な変化等を鑑みれば、市役所として行政改革を積極的に進め、事業の見直しや職員数の削減による簡素で効率的な組織機構や行政規模、実情に沿った職員体制を築くことの必要性を強く感じるところでございます。

 本定例会に提案されております本案は、行政改革の一環として地域局を新設し、各支所をその内部組織とすること、また環境整備推進局と生活排水部を統合し環境部を新設することであり、支所に限らず全庁で組織の見直しを図っているものだと認識しております。

 本案によれば、市民感情としては支所での行政サービスが縮小されるのではないか、行政サービスが受けられなくなってしまうのではないかという心配があるかもしれません。しかし、市側の説明によると本案は各支所の連携を強化し、支所に関する事項を全庁的な共有の課題として処理していくものであり、組織が変わって事務手続上の流れは変わるものの、行政サービスについては低下を招くことのないよう現状を維持し、的確に全庁的に対応できる組織、職員体制とするとのことであります。

 以上のことから、私は総務文教委員長報告どおり、議案第2号を原案可決とする審査結果に賛同するものであります。

 なお、今後も市民が何を求めているか、どういう組織、職員体制が求められているか、市民目線に立って本所・支所の機能とそのあり方、組織機構改革を継続して検討し、より一層行政サービスの維持向上に取り組んでいただくことを強く要望するものであります。

 以上です。



○議長(中澤兵衛君) 次に、委員長報告に対して反対者の発言を許します。

 3番、井出君。



◆3番(井出節夫君) 3番、日本共産党の井出節夫です。

 議案第2号 佐久市組織条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場から討論に参加したいと思います。

 本議案は、組織条例第3条に地域局を新設し、各支所をその下部組織とする条例改正案であります。また、現在ある3課を1課に統合し人員削減するというものです。このことにより総合支所として機能してきた支所は、支所長が部長職から次長職となり、企画権限、決裁権限が著しく低下いたします。総合支所につきましては4市町村合併の合併協議の中で市長部局5課、教育委員会は1課という位置づけが決まっており、支所長は部長職という合意ができております。全国の市町村合併の経験では、合併により周辺部が寂れてしまっていることが指摘されています。

 しかし、新佐久市においては周辺部も含めた均衡ある発展をするために総合支所のことが特別に重要であるとの議論を重ねてきました。旧臼田町や旧望月町で合併の賛否をめぐる住民投票の機運が盛り上がったのも、合併により中心部に公共施設が集中し、周辺部が置き去りにされているのではないかという心配からでした。旧臼田町は合併の賛否を問う住民投票条例の制定を求める直接請求署名が集まり議会で上程されましたが、残念ながら賛成少数で否決されました。したがって民意を問うことなく合併が決まったのです。今また市民的論議もなく、合併協議で決まった総合支所の位置づけをなし崩し的に弱体化させることは、10万市民が一体となって新しいまちづくりに取り組むことに水を差すものです。

 平成17年に合併後、市内7地区は浅間地区以外の全ての地区で人口が減少しています。特に臼田、望月地区は8%を超える減少率です。また、臼田では佐久病院の分割により今後大幅な人口減少が予想されます。こうしたときだからこそ、地域のまちづくりを企画立案する司令塔である総合支所の役割は重要です。従って、均衡ある発展を目指すためにはむしろ支所機能を強化することが重要であります。

 以上、議案第2号に対する反対討論といたします。議員各位の賛同をお願いいたします。



○議長(中澤兵衛君) 次に、委員長報告に対して賛成者の発言を許します。

 17番、杉岡君。



◆17番(杉岡務君) 17番、杉岡務です。

 それでは、議案第2号 佐久市組織条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決の総務文教委員長報告に賛成の立場から討論を行います。

 本定例会での一般質問や議案質疑の中で、本案の条例改正は合併協定において支所を総合支所的な位置づけとするとしたことに反するのではないかという議論がありました。私は市町村合併の目的は、少子高齢化社会や広域的な行政需要の増加などの経済社会情勢の変化に対応するため組織を効率化し、基礎自治体として規模、能力を充実させ、行財政基盤を強化することにあるものと考えております。合併協定を見ましても、組織及び機構の取り扱いの中で支所を総合支所的な位置づけとすることと併せて、1として、行政サービスを低下させないこと、2として、各種行政課題に迅速かつ的確に対応できること、3として、簡素で効率的であること、4として、指揮命令系統が明確であること、5として、事務事業の統一的、安定的な執行に十分配慮したものであることの5つの調整方針により、本庁と支所と出先機関との連絡調整が速やかに図られる組織機構とするとあります。

 本定例会一般質問の答弁においても、本案は各支所の連携を強化し、支所に関する事項を全庁的な共有の課題として処理していくためのものであり、各支所に支所長を配置し、これまでと同様に本会議にも出席する予定とのことでありました。さらに決裁権を持たせた課長級の職員を配置するなど、行政サービスについては低下させず、総合支所的機能を維持できるような組織、職員体制とするとのことであり、よって合併協定に反するものとは考えられません。合併の効果をさらに高めるためには、簡素で効率的な組織機構及び職員体制を目指し、支所に限らず全庁で継続的に見直しを図ることが必要と考えます。

 以上のことから、私は総務文教委員長報告どおり議案第2号を原案可決とする審査結果に賛同するものであります。

 以上であります。



○議長(中澤兵衛君) 以上で討論を終結し、議案第2号を採決いたします。

 議案第2号については、総務文教委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。

 よって、議案第2号は総務文教委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第3号 佐久市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第3号については討論を省略し、総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第3号は総務文教委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第4号 佐久市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第4号については討論を省略し、総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「議長」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) 1番、内藤君。



◆1番(内藤祐子君) 起立採決をお願いします。



○議長(中澤兵衛君) ただいま内藤祐子君より起立採決を求める発言がありました。

 議案第4号については起立採決いたします。

 議案第4号について、総務文教委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。

 よって、議案第4号は総務文教委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第5号 佐久市税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第5号については討論を省略し、総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第5号は総務文教委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第24号 佐久市臼田地域コミュニティ集会施設条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第24号については討論を省略し、総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第24号は総務文教委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第25号 佐久市研修センター条例を廃止する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第25号については討論を省略し、総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第25号は総務文教委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第27号 字の区域の変更についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第27号については討論を省略し、総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第27号は総務文教委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第28号 平成23年度佐久市本庁舎(低層棟)耐震改修及びアスベスト除去工事請負契約の変更についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第28号については討論を省略し、総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第28号は総務文教委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第29号 佐久市佐久情報センターの指定管理者の指定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第29号については討論を省略し、総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第29号は総務文教委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第52号 平成24年度佐久市奨学資金特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第52号については討論を省略し、総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第52号は総務文教委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第63号 平成25年度佐久市奨学資金特別会計予算についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第63号については討論を省略し、総務文教委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第63号は総務文教委員長報告どおり可決されました。

 次に、経済建設委員長の報告を求めます。

 7番、市川君。



◆経済建設委員長(市川将君) 経済建設委員長の市川将です。

 委員長報告を行います。

 本定例会において当委員会に付託され、3月8日、11日、12日に審査された議案については、条例案8件、事件案9件、予算案6件の計23件でありました。

 当委員会においては、慎重審査の結果、議案第17号 佐久市工業再配置促進研修施設条例を廃止する条例の制定について、原案可決。議案第18号 佐久市市道の構造の技術的基準等に関する条例の制定について、原案可決。議案第19号 佐久市準用河川に設ける河川管理施設等の構造の技術的基準に関する条例の制定について、原案可決。議案第20号 佐久市高齢者、障害者等の移動等の円滑化のために必要な市道の構造の基準に関する条例の制定について、原案可決。議案第21号 佐久市公園条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第22号 佐久市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第23号 佐久市公共下水道の構造の技術上の基準等に関する条例の制定について、原案可決。議案第26号 佐久市病院事業の設置等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について中、所管事項、原案可決。議案第37号 佐久中部地区農村環境改善センターの指定管理者の指定について、原案可決。議案第38号 プラザ佐久の指定管理者の指定について、原案可決。議案第39号 市道の路線廃止について、原案可決。議案第40号 市道の路線認定について、原案可決。議案第41号 平尾山公園の指定管理者の指定について、原案可決。議案第42号 駒場公園の指定管理者の指定について、原案可決。議案第43号 榛名平公園の指定管理者の指定について、原案可決。議案第44号 改良住宅、特定公共賃貸住宅及びその他の住宅の指定管理者の指定について、原案可決。議案第45号 望月麦・大豆等生産振興センター及び望月農産物加工処理室の指定管理者の指定について、原案可決。議案第46号 平成24年度佐久市一般会計補正予算(第9号)について中、所管事項、原案可決。議案第54号 平成24年度佐久市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、原案可決。議案第55号 平成25年度佐久市一般会計予算について中、所管事項、原案可決。議案第64号 平成25年度佐久市茂田井財産区特別会計予算について、原案可決。議案第66号 平成25年度佐久市下水道事業特別会計予算について、原案可決。議案第67号 平成24年度佐久市一般会計補正予算(第10号)について中、所管事項、原案可決と決しました。

 なお、建設部関係の議案第41号 平尾山公園の指定管理者の指定についての審査において、指定管理者に指定する相手先の会社については、その経営状態が不透明であるため指定管理者として適切でないと考えられること、また管理運営のノウハウを有するとは考えられないことから議案に反対するとの意見が出されたため、挙手採決を行った結果、賛成多数で原案可決と決しました。

 また、議案第55号 平成25年度佐久市一般会計予算についての審査では、議案第46号と同様の理由によりその指定管理委託料を含む予算は認められないとして議案に反対する意見が出されたことから、挙手採決を行い、賛成多数で原案可決と決しました。

 そのほかの議案については、いずれも全会一致でありました。

 なお、委員会審査の過程において、委員から次のような意見が出されました。

 建設部関係では、議案第20号 佐久市高齢者、障害者等の移動等の円滑化のために必要な市道の構造の基準に関する条例の制定について、佐久市内には同条例の適用を受ける特定路線がないとはいえ、高齢者や障がい者に優しい道路の基準を早期に市内の道路建設に生かすよう求める意見がありました。

 また、土木費、住宅費の住宅・建築物アスベスト改修事業費補助金及び災害危険住宅移転事業補助金について、工事実施の必要な対象者があるために設けられている補助制度であるにもかかわらず、補助申請者のない状況には制度の周知不足も考えられるため、さらなる周知徹底を求める意見が出されました。

 経済部関係の審査では、議案第46号 平成24年度佐久市一般会計補正予算(第9号)中、土づくりセンター管理運営事業費で計上されたセンターの故障機器修理のための維持管理負担金の増額補正について、有機肥料に対する需要が多いため、供給が不足する事態が生じることのないよう、委託先に対し適切な点検整備を行うよう指導を求める意見。さらに、議案第55号 平成25年度佐久市一般会計予算の審査では、農業振興事業費に関連して遊休荒廃農地対策として公社を設立して、その対策や活用を図るなどの試みを行っている長野市の例など、思い切った施策の研究及び実施を求める意見。

 滞在型農園施設管理運営事業費に関連して、財源の確保等課題はあるものの、交流人口、定住人口増加の取り組みを進める中で、クラインガルテン望月のような事業は長期的には市に有益なものと考えられるため、空き家バンク等の連携なども視野に入れて、さらなる増設、新設の検討を求める意見。

 工業振興費に関連して、企業誘致について首都圏などの列車に企業募集の広告を掲出するなど、これまでと違った広報を求める意見等が出されました。

 生活配水部関係の審査では、議案第66号 平成25年度佐久市下水道事業特別会計に関連し、一般会計からの繰入金を増額することや独立採算の会計ができていることから、将来的に新たな起債を起こさず下水道料金を値下げしていくことを目標に経営することを求める意見が出されました。

 以上、付託議案についての委員長報告を申し上げました。



○議長(中澤兵衛君) 議案第17号から議案第67号までの23件を一括議題として、これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 なお、議案第26号、議案第46号、議案第55号及び議案第67号については、社会委員長報告終了後、採決しますので、ご承知願います。

 議案第17号 佐久市工業再配置促進研修施設条例を廃止する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第17号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第17号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第18号 佐久市市道の構造の技術的基準等に関する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第18号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第18号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第19号 佐久市準用河川に設ける河川管理施設等の構造の技術的基準に関する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第19号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第19号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第20号 佐久市高齢者、障害者等の移動等の円滑化のために必要な市道の構造の基準に関する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第20号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第20号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第21号 佐久市公園条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第21号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第21号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第22号 佐久市営住宅条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第22号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第22号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第23号 佐久市公共下水道の構造の技術上の基準等に関する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第23号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第23号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第37号 佐久中部地区農村環境改善センターの指定管理者の指定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第37号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第37号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第38号 プラザ佐久の指定管理者の指定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第38号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第38号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第39号 市道の路線廃止についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第39号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第39号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第40号 市道の路線認定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第40号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第40号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第41号 平尾山公園の指定管理者の指定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第41号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「議長」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) 3番、井出君。



◆3番(井出節夫君) 討論をお願いします。



○議長(中澤兵衛君) これより議案第41号の討論に入ります。

 まず、委員長報告に対して反対者の発言を許します。

 3番、井出君。



◆3番(井出節夫君) 3番、日本共産党の井出節夫です。

 議案第41号 平尾山公園の指定管理者の指定について、反対の立場から討論に参加いたします。

 平尾山公園の維持管理については、指定管理者佐久平尾山開発とするものであります。本議案にあります平尾山の維持管理につきましては、5年間で5億5,250万円という多額の委託料の支出を伴う議案であります。指定管理者指定審査委員会によって審査が行われますが、昨年10月24日の審査委員会では平尾山公園の指定管理者について公募か非公募かの審査があったと思われますが、その会議録を見ますと、所管課からの説明の後、審査委員の発言はなく、特に質問もなく、施設番号3の施設の募集条件等については原案どおりになると記載されています。

 また、本年2月8日の審査委員会では、申請者の佐久平尾山開発株式会社のプレゼンテーション後に審査しましたが、会議録によりますと、審査委員の質問はスキー場の入場者数はどのぐらいか、ほかのスキー場より来ているかとの質問がありました。これに対し申請者である会社は、日本のスキー人口はピーク時より3分の1に減っていることを述べた後、ほかのスキー場に比べてもお客さんの数の減り方はここ五、六年は止まっています。また、これから指定管理者がとれましたら、今年は少してこ入れをしようということで新しい提案をし、スキー客を増やす取り組みをしたいと考えていますと答えております。

 このたびの指定管理者の審査は、平尾山公園の維持管理業務の審査であります。パラダのスキー場経営が採算がとれるかどうかではありません。審査委員も申請者も審査内容を理解していないのです。指定管理者がとれたら少してこ入れをしてスキー客を増やすなどの委託料の流用と疑われます。スキー場の経営のノウハウと公の施設である都市公園の管理のノウハウは全く違います。審査委員会はしっかり審査し直す必要があります。また、副市長、総務部長、企画部長も審査委員ですから間違いを正さなくてはなりません。

 次に、佐久平尾山開発株式会社は経営再建中です。パラダを運営する佐久平尾山開発株式会社は平成6年12月に開業し、平成15年に経営破綻し、長野県の中小企業再生支援協議会で経営改善計画が立てられ、現在は経営改善計画を実行中であります。経営改善計画作成時の平成17年度の累積赤字は11億1,971万円で、平成24年3月末の累積赤字は13億9,054万円と2億7,000万円余の赤字が膨らんでおります。こうした赤字の会社がこの先5年間、公の施設を維持管理していくことは、5億5,000万円余に上る指定管理委託料が赤字の穴埋めに使われる可能性も否定できません。国も指定管理者の選定に当たっては事業者の経営の安定をうたっており、経営改善中の会社に指定管理委託をすることは賛同できません。

 3点目に、随意契約について。本件指定管理者の選定は5年間で5億5,000万円余という莫大な金額の契約にもかかわらず、公募による方法をとらず非公募、つまり随意契約となっています。佐久市指定管理者制度運用指針に公募によらない場合の例示が6項目ありますが、どれにも当てはまることなく公募こそが競争性を保たれる最適な方法であります。

 なお、本議案書235ページに佐久平尾山開発株式会社の本店の所在地が佐久市根々井15番地10と記載されておりますが、この場所は柳田市長の講演会の看板があり連絡所になっていると思われます。このことを考慮すれば、指定管理者と柳田市長は特別な関係にあり公正な随意契約とは言えないと思われます。

 以上、議案第41号に対する反対討論といたします。佐久市議会の議会改革を目指す議員の皆さんの賛同をお願いいたします。



○議長(中澤兵衛君) 次に、委員長報告に対して賛成者の発言を許します。

 21番、上野君。



◆21番(上野力君) 21番、上野力であります。

 それでは、議案第41号 平尾山公園の指定管理者の指定について、原案可決の委員長報告に賛成の立場から討論をいたします。

 平尾山公園は平成6年開園以来、年間約40万人の方々が訪れる総合都市公園であり、先月末時点の来場者の累計は約630万人と佐久市の大きな観光拠点施設であります。この平尾山公園の指定管理者の選定に当たっては、指定管理者指定審査委員会において候補者である佐久平尾山開発株式会社より提出された事業計画書、収支計画書、団体の概要、団体の納税証明、貸借対照表、損益計算書等の指定管理者申請処理により総合的かつ慎重に審査されており、指定管理者として適合した団体との決定は適正なものであると考えます。

 また、申請者である佐久平尾山開発株式会社は、開園当初より公園の維持管理を行っており、園内にあるセンターハウスやスライダー、移動用リフト、冬季の雪の広場など、既存施設の機能と効用を最大限に発揮できる能力とノウハウを有していると考えます。また、その能力を十分発揮したイベント等各種自主事業などを積極的に行っており、佐久市の観光拠点としての魅力ある公園づくりにとって佐久平尾山開発株式会社による管理は重要な要素であると考えます。

 さらに平尾山公園の多目的広場は、冬期間は雪の広場として佐久平尾山開発株式会社が運営しているスキー場と連携した管理を行うことが必要なだけでなく、佐久平尾山開発株式会社が民間都市開発推進機構よりNTT−A型無利子貸付資金を活用して建設した施設があり、その借入金の返済は当該施設の管理運営による事業収益をもって支弁することが義務づけられていることから、法的要請に基づき施設を設置した佐久平尾山開発株式会社が管理と運営を行うことが必要となっております。

 公園内の各施設は一体的に、また互いに連携しながら適正に管理運営を行っていくことで公園としての機能の向上が図られ、利用者の利便性や満足度が高まることにより当市の政策の一つである交流人口の増大にもつながるものと考えます。

 以上のことから、指定管理者の募集に当たっては、公募になじまないとの決定は適正なものであり、委員長報告に賛成するものであります。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(中澤兵衛君) 以上で討論を終結し、議案第41号を採決いたします。

 議案第41号については、経済建設委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。

 よって、議案第41号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第42号 駒場公園の指定管理者の指定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第42号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第42号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第43号 榛名平公園の指定管理者の指定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第43号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第43号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第44号 改良住宅、特定公共賃貸住宅及びその他の住宅の指定管理者の指定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第44号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第44号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第45号 望月麦・大豆等生産振興センター及び望月農産物加工処理室の指定管理者の指定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第45号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第45号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第54号 平成24年度佐久市下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第54号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第54号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第64号 平成25年度佐久市茂田井財産区特別会計予算についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第64号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第64号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第66号 平成25年度佐久市下水道事業特別会計予算についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第66号については討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第66号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、社会委員長の報告を求めます。

 13番、伊藤君。



◆社会委員長(伊藤盛久君) 社会委員長の伊藤盛久であります。

 委員長報告を行います。

 本定例会におきまして、当委員会へ付託されました議案は、条例案12件、事件案7件、予算案16件の計35件であります。

 審査結果を報告申し上げます。議案第6号 佐久市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第7号 佐久市特別職の職員等の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第8号 佐久市一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格に関する条例の制定について、原案可決。議案第9号 障害者自立支援法の改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、原案可決。議案第10号 佐久市積立基金条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第11号 佐久市臼田総合福祉センター条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第12号 佐久市高齢者集会施設条例を廃止する条例の制定について、原案可決。議案第13号 佐久市高齢者共同リビング条例の一部を改正する条例の制定について、原案可決。議案第14号 佐久市介護保険法に基づく指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に係る基準に関する条例の制定について、原案可決。議案第15号 佐久市介護保険法に基づく指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する条例の制定について、原案可決。議案第16号 佐久市介護保険法に基づく指定地域密着型介護老人福祉施設の指定に係る入所定員等に関する条例の制定について、原案可決。議案第26号 佐久市病院事業の設置等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について中、所管事項、原案可決。議案第30号 北口同和対策集会所の指定管理者の指定について、原案可決。議案第31号 荒田同和対策集会所の指定管理者の指定について、原案可決。議案第32号 浅科保健センターの指定管理者の指定について、原案可決。議案第33号 川西保健衛生施設組合規約の変更について、原案可決。議案第34号 中込共同作業センターの指定管理者の指定について、原案可決。議案第35号 佐久市春日交流センターの指定管理者の指定について、原案可決。議案第36号 佐久市望月生きがいセンターの指定管理者の指定について、原案可決。議案第46号 平成24年度佐久市一般会計補正予算(第9号)について中、所管事項、原案可決。議案第47号 平成24年度佐久市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、原案可決。議案第48号 平成24年度佐久市介護保険特別会計補正予算(第2号)について、原案可決。議案第49号 平成24年度佐久市障害者支援施設臼田学園特別会計補正予算(第3号)について、原案可決。議案第50号 平成24年度佐久市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第1号)について、原案可決。議案第51号 平成24年度佐久市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、原案可決。議案第53号 平成24年度佐久市国保浅間総合病院事業特別会計補正予算(第1号)について、原案可決。議案第55号 平成25年度佐久市一般会計予算について中、所管事項、原案可決。議案第56号 平成25年度佐久市国民健康保険特別会計予算について、原案可決。議案第57号 平成25年度佐久市介護保険特別会計予算について、原案可決。議案第58号 平成25年度佐久市障害者支援施設臼田学園特別会計予算について、原案可決。議案第59号 平成25年度佐久市特別養護老人ホーム特別会計予算について、原案可決。議案第60号 平成25年度佐久市後期高齢者医療特別会計予算について、原案可決。議案第61号 平成25年度佐久市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、原案可決。議案第62号 平成25年度佐久市介護老人保健施設特別会計予算について、原案可決。議案第65号 平成25年度佐久市国保浅間総合病院事業特別会計予算について、原案可決。

 以上、35議案、いずれも原案可決でありますが、議案第55号 平成25年度佐久市一般会計予算について中、所管事項につきましては、環境整備推進局が所管する事項及び市民健康部が所管する事項について原案に反対する意見があり、それぞれ討論と挙手による採決を行っておりますので、その経過についてご報告申し上げます。

 まず、環境整備推進局が所管します4款衛生費、2項環境衛生費、5目環境施設整備費中、斎場施設建設事業費及び温水利用型健康運動施設整備事業費については、まだ当初予算で実施するには時期尚早であり、原案には反対であるとの討論がありました。このことから、環境整備推進局が所管する事項について挙手採決を行った結果、賛成多数で原案可決と決したところであります。

 次に、市民健康部が所管します3款民生費、6項人権同和対策費、1目人権同和対策費中、部落解放運動団体補助金については、国も県も同和事業が終了しており、差別もほとんどなくなってきた中、同和事業そのものを廃止するべきである。また、補助額も他の団体補助金と比べ高過ぎる。さらに、支部積立金を団体の職員が横領するということもあったことなどを踏まえ、原案に反対するとの討論がありました。また、原案に賛成の立場からは、当該予算については差別撤廃に向けた最後の砦、柱として必要な予算でもあり、差別を巡る案件もなくなったわけではなく、差別事例も相次いでいることから賛成との討論がありました。このことから、市民健康部が所管する事項について挙手採決を行った結果、賛成多数で原案可決と決したところであります。

 以上、いずれも挙手による採決の結果、原案可決でありましたことから、議案第55号 平成25年度佐久市一般会計予算について中、社会委員会の所管事項につきましては原案可決と決したところであります。

 そのほか審査過程におきまして、委員から議案に対する意見等が出されておりますので、主なものをご報告申し上げます。

 議案第13号 佐久市高齢者共同リビング条例の一部を改正する条例の制定につきましては、今後の利用形態の見直しに当たっては、障がい者のグループホームとしての利用を望む声もあることから、地域の声をよく聞いて見直しに取り組むべきであるとの意見。

 議案第35号 佐久市春日交流センターの指定管理者の指定につきましては、今後隣接する御鹿の郷地域ふれあいセンターとの統廃合も視野に入れた検討がされるようだが、利用者の多くが高齢者であることを配慮した上で存続を含めての検討を望む意見。

 議案第55号 平成25年度佐久市一般会計予算につきましては、3款民生費、2項老人福祉費、5目老人福祉費の老人在宅福祉事業費の高齢者外出支援サービス事業について、対象者を市民非課税世帯で、かつ市内に子供が在住していないこととなっておりますが、利用者の利便性向上を図るため市内に子供がいる場合でも利用できるよう改善を望む意見。

 4款衛生費、2項環境衛生費、1目環境衛生総務費の飼い猫繁殖制限手術費補助金については、執行率を向上させていくための取り組みとして、佐久市の手術費用負担が他市より高い現状を踏まえ、補助金額を上げることを検討すべきとの意見。

 また、上水道事業費の小諸市外二市御牧ヶ原水道組合負担金については、平成26年4月に行われます小諸市水道事業との合併に伴う準備が進められておりますが、望月の対象地区住民の理解が十分に得られていない実態を示す中、地元住民の疑問点には丁寧な説明を行い、理解を得た取り組みを望む意見。

 同じく3目公害対策費の放射能測定関係経費には、福島第一原子力発電所事故に起因する費用は東京電力に対して積極的に請求していくべきであるとの意見。

 10款教育費、6項人権同和教育費、1目人権同和教育費の解放子ども会につきましては、登録者数が少ない現状と児童の減少化傾向を踏まえ、これまでの設置形態等を見直し、実態に合った取り組みをすべきであるとの意見。

 議案第65号 平成25年度佐久市国保浅間総合病院事業特別会計予算につきましては、未収金を発生させないための取り組み、いわゆる予防方法について、他の自治体病院で実施しております対応事例を示す中で、浅間総合病院におきましても未収金予防対策の検討を望む意見。また、事務委託で実施しております院内の給食提供に当たりましては、地元食材を積極的に活用するよう求める意見等が出されております。

 以上、主な意見を報告申し上げましたが、このほかにも事業の実施形態等を確認する中で提案的な意味を含む数多くの発言があったことを申し添え、社会委員長報告といたします。



○議長(中澤兵衛君) 議案第6号から議案第65号までの35件を一括議題として、これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第6号 佐久市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第6号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第6号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第7号 佐久市特別職の職員等の給与並びに旅費及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第7号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第7号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第8号 佐久市一般廃棄物処理施設の技術管理者の資格に関する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第8号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第8号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第9号 障害者自立支援法の改正に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第9号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第9号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第10号 佐久市積立基金条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第10号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第10号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第11号 佐久市臼田総合福祉センター条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第11号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第11号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第12号 佐久市高齢者集会施設条例を廃止する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第12号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第12号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第13号 佐久市高齢者共同リビング条例の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第13号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第13号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第14号 佐久市介護保険法に基づく指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に係る基準に関する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第14号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第14号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第15号 佐久市介護保険法に基づく指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に係る基準に関する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第15号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第15号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第16号 佐久市介護保険法に基づく指定地域密着型介護老人福祉施設の指定に係る入所定員等に関する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第16号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第16号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第30号 北口同和対策集会所の指定管理者の指定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第30号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第30号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第31号 荒田同和対策集会所の指定管理者の指定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第31号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第31号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第32号 浅科保健センターの指定管理者の指定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第32号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第32号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第33号 川西保健衛生施設組合規約の変更についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第33号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第33号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第34号 中込共同作業センターの指定管理者の指定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第34号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第34号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第35号 佐久市春日交流センターの指定管理者の指定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第35号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第35号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第36号 佐久市望月生きがいセンターの指定管理者の指定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第36号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第36号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第47号 平成24年度佐久市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第47号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第47号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第48号 平成24年度佐久市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第48号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第48号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第49号 平成24年度佐久市障害者支援施設臼田学園特別会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第49号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第49号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第50号 平成24年度佐久市特別養護老人ホーム特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第50号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第50号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第51号 平成24年度佐久市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第51号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第51号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第53号 平成24年度佐久市国保浅間総合病院事業特別会計補正予算(第1号)についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第53号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第53号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第56号 平成25年度佐久市国民健康保険特別会計予算についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第56号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第56号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第57号 平成25年度佐久市介護保険特別会計予算についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第57号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第57号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第58号 平成25年度佐久市障害者支援施設臼田学園特別会計予算についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第58号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第58号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第59号 平成25年度佐久市特別養護老人ホーム特別会計予算についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第59号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第59号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第60号 平成25年度佐久市後期高齢者医療特別会計予算についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第60号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第60号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第61号 平成25年度佐久市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第61号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第61号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第62号 平成25年度佐久市介護老人保健施設特別会計予算についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第62号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第62号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第65号 平成25年度佐久市国保浅間総合病院事業特別会計予算についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第65号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第65号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第26号 佐久市病院事業の設置等に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決いたします。

 経済建設委員長及び社会委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 議案第26号については討論を省略し、経済建設委員長及び社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第26号は経済建設委員長及び社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第46号 平成24年度佐久市一般会計補正予算(第9号)についてを採決いたします。

 各常任委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 議案第46号については討論を省略し、各常任委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第46号は各常任委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第67号 平成24年度佐久市一般会計補正予算(第10号)についてを採決いたします。

 総務文教委員長及び経済建設委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 議案第67号については討論を省略し、総務文教委員長及び経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第67号は総務文教委員長及び経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第55号 平成25年度佐久市一般会計予算について中、所管事項についてを採決いたします。

 各常任委員長の報告は原案可決であります。

 お諮りいたします。

 議案第55号については討論を省略し、各常任委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「議長」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) 2番、小林君。



◆2番(小林松子君) 2番、小林松子です。

 討論をお願いいたします。



○議長(中澤兵衛君) これより議案第55号の討論に入ります。

 まず、委員長報告に対して反対者の発言を許します。



○議長(中澤兵衛君) 2番、小林君。



◆2番(小林松子君) 2番、日本共産党の小林松子です。

 議案第55号 平成25年度佐久市一般会計予算について中、所管事項について、反対の立場から討論を行います。

 最初に、子供の医療費無料化が小学校卒業までから中学校卒業までに拡大される予算が計上されたことは大歓迎です。子育て世代はもちろん祖父母の皆さんからも喜びの声が寄せられています。

 一方、斎場施設建設事業費は、建設地と進入道路の樹木撤去工事費700万円、斎場用地と進入道路の購入費2億2,050万円、E−ステージの管理棟、門扉、流木の補償料4,450万円などであります。斎場用地と進入道路の購入費の積算根拠について求めましたが納得できる回答がありませんでした。また、進入道路の図面の提出を求めましたが提出されませんでした。

 温水利用型健康運動施設整備事業費は、新クリーンセンター建設の地元還元施設建設の事業費であり、地質調査業務委託料、源泉探査業務委託料などが計上されています。地元還元施設の建設は必要だと考えていますが、計画されている内容は15億円も使っての大型公共事業であります。長引く不況のもとで暮らしが大変な中、また地方交付税が数年後には20億円も減額されるもとで大型公共事業の見直しをしていく必要があります。

 部落解放運動団体補助金は昨年度より280万円減額されていますが、1,420万円であり他の団体補助金と比べ突出しています。昨年度の一般会計歳入歳出決算認定の反対討論で指摘しましたが、部落解放同盟佐久市協議会から支部推進費が出ているある支部の会計が不明瞭であるということがありました。支部会計についてもきちんと領収書を確認し、精査するべきであります。

 平尾山公園の維持管理費1億1,050万円は、5年間で5億5,250万円であり、駒場公園など他の公園と比べて異常に突出しています。国の悪政のもと市民の暮らしと経営が大変なときに、すぐに必要でない大型事業は中止をし、無駄遣いを止め、市民の暮らし、福祉を最優先とする施策を実施するべきであります。

 以上、平成25年度一般会計予算に対し、反対の討論といたします。



○議長(中澤兵衛君) 次に、委員長報告に対して賛成者の発言を許します。

 8番、花岡君。



◆8番(花岡茂君) 8番、花岡です。

 議案第55号 平成25年度佐久市一般会計予算中、3款民生費の部落解放運動団体に対する活動補助金、4款衛生費の斎場施設建設事業費及び温水利用型健康運動施設整備事業費につきまして、原案に賛成の立場から討論をさせていただきます。

 まず、3款民主費の部落解放運動団体に対する活動補助金について申し上げます。

 昨年も申し上げましたとおり、同和問題は日本国憲法によって保障された基本的人権にかかわる国民的課題であります。ご承知のとおり21世紀は人権の世紀と言われ、真の人権の世紀を構築するためには同和問題を初めとする女性、子供、障がい者、外国人問題など幅広い人権問題を解消することが重要であります。しかし、同和行政が一般対策に移行した後、現在に至るまで残念ながら差別事象はなくなっていないのが現状であります。

 こうした背景がある中、この活動補助金は地区住民の自立を支援すると共に、部落解放への意識の高揚を図り、部落差別を初めとするあらゆる差別の撤廃に向けた事業を推進していくための必要な経費であり、今後も部落差別が現存する限り部落解放運動団体への支援は継続する必要があると認められるものであります。

 次に、4款衛生費の斎場施設建設事業費及び温水利用型健康運動施設整備事業費について申し上げます。

 ご承知のとおり、斎場は私たちが日常生活を営む上で欠かすことのできない都市施設である一方で、現在佐久広域連合が運営している2つの斎場は、老朽化に加えアクセスも不便な状況にあります。また、議会内においても新斎場は早期の整備が必要不可欠であるとの認識で一致しているものと思っております。

 こうした中、昨年5月25日、地元長土呂区と佐久市において締結された斎場整備に関する覚書に基づき、新斎場の建設はスタートラインに立つことができた訳であります。これを受けて、議会では今年度の用地測量業務や基本設計業務等、準備経費の予算を承認し、市ではそれらの執行に加え、斎場建設候補地と進入道路用地の地権者及び隣接者の皆さんとの境界立ち会いも実施するなど、現在平成27年度の完成を目指して事業が進んでおります。また、佐久広域連合各市町村に対しても、建設費への負担割合及び時期などの詳細な考え方を示し、承認がされております。このような状況から、地元長土呂区、さらには広域市町村間においても完成予定時期として承知されている平成27年度の事業完了に向けた事業執行は必然であります。

 このため、平成26年度に建設工事及び進入路工事が着手できるよう、来年度には建設実施設計への着手及び用地買収等を行う必要があり、施工期間等を勘案すればこれらの事業費を当初予算へ計上することは当然のことと考えます。

 さらに、事業の必要性をご理解いただき、現在もご尽力いただいている地元長土呂区民や関係者の皆さんの思いを考えますと、責任ある議会の立場からもこの予算について反対する余地などなく、新斎場の早期完成に向け市のさらなる努力を期待するものであります。

 次に、温水利用型健康運動施設整備事業費について申し上げます。

 初めに、この温水利用型健康運動施設を整備する意義等について、2点ここで改めて確認しておく必要があると思います。

 1点目は、この施設整備は平根地区の皆さんが市民の日常生活に欠くことのできない都市施設であるごみ焼却施設の建設を受け入れるに当たり、地元還元施設として平成27年度内に完成することを強く求めている温浴施設であります。

 2点目は、これまで新クリーンセンターと温浴施設の整備は、時差なく並行して進めることで地元との信頼関係が築かれてきていること、また今後もその姿勢を崩してはならないことを承知した上で、議会として責任ある対応をとっていく必要があるということです。

 この2点を踏まえ、今回の予算に対する賛成討論を行います。

 市では、これまで新クリーンセンター建設に関し、地元平根地区を初め、御代田町を含む隣接地域、さらには関係市町とも合意形成に努力を重ねてきたことはご承知のとおりであります。本年度は地元の皆さんにご理解をいただき、環境影響評価調査、建設候補地の測量及び地質調査に着手しており、温浴施設についても議会からの意見を踏まえて熱源を天然温泉利用の方針に変更し、年度末をめどに施設整備基本計画の策定を進めることなど、着実に事業が進展してきております。

 こうした経過に、さきに述べた2点の観点を踏まえるならば、今回計上されております源泉探査、地質調査等準備作業を進めるための経費は、事業の継続性から見てもこの時期に計上する必要があります。

 また、早期完成を期待する多くの地域住民に対して、特段の理由を付すことなく当初予算への計上を時期尚早とすることは責任ある議会の対応として適切でないばかりか、市と地元とのこれまでの信頼関係を大きく損なうものであり、ひいては新クリーンセンター建設の合意形成にも影響を与えかねないことは明らかです。

 よって、原案に賛成し、両施設の早期完成に向けた市の更なる努力を期待するものであります。

 以上、3項目に関する賛成討論を申し述べさせていただきました。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(中澤兵衛君) 21番、上野君。



◆21番(上野力君) 21番、上野力であります。

 それでは、議案第55号 平成25年度佐久市一般会計予算についてのうち公園管理事業費、平尾山公園維持管理費について、原案可決の委員長報告に賛成の立場から討論をいたします。

 先ほど議案第41号の賛成討論でも申し上げましたとおり、平尾山公園は年間でおよそ40万人の方々が訪れる総合都市公園であり、本年2月時点の累計で約630万人の方に利用いただいている佐久市の大きな観光拠点施設であります。平尾山公園の指定管理料については、高速道路から直接アクセス可能なハイウェイオアシスであること、長野県の東の玄関口として年間約40万人の方が訪れる公園であることなどの平尾山公園が持つ公園としての位置づけ、あるいは公園施設が設置されている環境や背景、さらに園地整備の頻度をあわせて地形的に非常に傾斜地が多く複雑な形状であることなどを考慮した上で算定されたものであります。

 この指定管理料に関しましては、指定管理者指定審査委員会においても業務仕様書に基づく事業計画などの審査を経た上で適正であるとの判断がなされており、その指定管理者の指定についても先ほど多くの同僚議員賛同のもと原案可決されたところであります。

 このようなことから、佐久市の観光拠点である平尾山公園の魅力増大及び様々な施設の維持管理運営などの経費として適正なものと考えられることから、委員長報告に賛成するものであります。議員各位の賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(中澤兵衛君) 以上で討論を終結し、議案第55号を採決いたします。

 議案第55号について、各常任委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。

 よって、議案第55号は各常任委員長報告どおり可決されました。

 以上で、各常任委員会の付託議案は終了いたしました。

 ここで昼食のため、午後1時10分まで休憩をいたします。



△休憩 午後零時09分



△再開 午後1時10分



○議長(中澤兵衛君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第3 付託陳情委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(中澤兵衛君) 日程第3、付託陳情委員長報告を行います。

 付託審査願った陳情の審査報告書が提出されております。

 社会委員長の報告を求めます。

 13番、伊藤君。



◆社会委員長(伊藤盛久君) 社会委員長の伊藤盛久であります。

 社会委員長報告を行います。

 当委員会へ付託されました陳情は、新規陳情2件であります。

 初めに、付託陳情の審査経過につきましてご報告申し上げます。

 平成25年陳情第1号 年金2.5%の削減中止を求める陳情につきましては、まず採択とする立場から、年金制度を取り巻く現状は陳情書に示されているとおり、加えて現在の年金額であっても介護保険料金負担や介護サービス等を受ける場合には大変な状況にあります。高齢者を大事にするという立場からも採択すべきであるとの意見が出されました。

 それに対して不採択とする意見としましては、本来年金は消費者物価指数にリンクして決められるものというルールがあったにもかかわらず、物価が下がった際に年金額を下げずにきたことで歪みが生じたものであり、この歪みを解消し、年金制度を継続させていくためにも今回決められたことは確実に履行していくべきであるという意見に加え、現在の年金受給者の立場のみではなく、世代間の公平性の観点からも年金財政の改善を図り、現役世代の将来の年金確保へつなげていくことが必要不可欠であるとの意見が出されました。

 さらに、アベノミクス等の施策が実行されている中、物価スライド制が適正に運用され、景気が上向き物価が上昇すれば年金額も上がるということを考えれば、特例水準を廃止することは妥当である。また、派遣社員やパート職など不安定雇用にある人たちの中には年金の掛け金を払えない状況等も発生しており、そのフォローを考えたとき、単純に年金の削減中止を求めるだけでは今日の厳しい生活状況は救えないとの意見が出されました。

 これらの意見を受け挙手採決を行った結果、採択1名の賛成少数で、平成25年陳情第1号については不採択と決しました。

 次に、平成25年陳情第2号 生活保護基準の引き下げはしないことの意見書を国に提出することの陳情につきましては、採択とすべき意見として、新聞から勉強しましたが、兵庫県の医療機関で受診した生活保護制度の利用者の876人から無作為に30人を選び、そのうちの28人の声を看護師、事務局などが聞く中で、28人の保護世帯の89%が家計の支出を切り詰めており、食事も1日1回か2回に制限している世帯が約半数いる。また、冠婚葬祭など交際費はゼロという世帯が81%で、社会から孤立して生活している実態もうかがいとることができる。こうした結果から見ても、命の砦である生活保護基準を10%も切り下げた場合、命を守れないことにもなりかねないため、採択すべきであるとの意見が出されました。

 不採択とする意見としては、生活保護受給者が厳しい状況に置かれているという陳情の趣旨はわかるが、一方で年金のみで生活する高齢者世帯や不安定雇用による低所得者層で生活保護世帯と同じか、それ以下の水準で生活している方々も多く存在しており、他の生活困窮者との格差や公平性の観点からすると生活保護基準引き下げのみを反対することは妥当でないとする意見。また、今回の基準引き下げにおいて懸念が指摘されている最低賃金制度や就学援助制度などの他の制度への影響について国は、それぞれの制度の趣旨や目的、実態を十分に考慮しながらできる限り影響が及ばないような対応をすることを基本的な考えとして示していること、長期的な視点においても生活保護費の膨張は少子高齢化が進む現在、支える世代が支え切れなくなる厳しい状況に陥ることも想定され、国家にとってもマイナスになることは間違いないため、一つの国の方向性としてやむを得ないとの意見が出されました。

 このような意見を受け、挙手による採決の結果、採択1名の賛成少数で、平成25年陳情第2号については不採択と決しました。

 以上、付託陳情審査について社会委員長報告を申し上げました。



○議長(中澤兵衛君) 平成25年陳情第1号及び第2号を議題として、これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 平成25年陳情第1号 年金2.5%の削減中止を求める陳情を採決いたします。

 お諮りいたします。

 平成25年陳情第1号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「議長」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) 2番、小林君。



◆2番(小林松子君) 2番、小林松子です。

 起立採決でお願いいたします。



○議長(中澤兵衛君) ただいま小林松子君より、起立採決を求める発言がありました。

 平成25年陳情第1号については起立採決いたします。

 平成25年陳情第1号について、社会委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。

 よって、平成25年陳情第1号は社会委員長報告どおり可決されました。

 次に、平成25年陳情第2号 生活保護基準の引き下げはしないことの意見書を国に提出することの陳情を採決いたします。

 お諮りいたします。

 平成25年陳情第2号については討論を省略し、社会委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「議長」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) 1番、内藤君。



◆1番(内藤祐子君) 討論をお願いします。



○議長(中澤兵衛君) これより平成25年陳情第2号の討論に入ります。

 まず、委員長報告に対して反対者の発言を許します。

 1番、内藤君。



◆1番(内藤祐子君) 1番、日本共産党、内藤祐子です。

 陳情第2号 生活保護基準の引き下げはしないことの意見書を国に提出することの陳情は、委員長報告は不採択でしたが、陳情に賛成の立場から反対討論を行います。

 安倍内閣が打ち出した生活保護基準の引き下げは、生活保護受給者への生活を直撃するばかりでなく、就学援助を初め、生活を支える各種制度に深刻な影響を与えることが明らかです。政府もできる限り影響が及ばないようにするとしていますが、何の保証もありません。実際には生活保護の生活扶助の切り下げであり、かえって生保を基準として減免などのある制度への影響が大きいと言えます。マスコミでも就学援助、介護保険、保育料、私立高校授業料免除、個人住民税の非課税限度額、国民年金保険料、最低賃金、高額療養費の所得区分、障がい者福祉サービスの負担限度額の区分、中国残留法人に対する給付、滞納処分の際の差押さえ禁止額などなど影響は指摘しきれないほどです。不正受給が取り沙汰されますが、厚労省の調査でも不正受給の割合は保護費全体の0.4%程度に過ぎません。先進諸外国と比較しても、日本の生活保護率は極めて低いものです。基準の違いはあるとしても、ドイツ9.7%、フランス5.7%、イギリス9.27%と比べても日本は1.6%です。しかも、生活保護対象から漏れている捕捉率はさらに低く、ドイツ64.6%、フランス91.6%、イギリス47から90%に比べ日本は15.3から18%であり、今でも数百万人が保護から漏れているのが現実です。そもそも長期の不況、不安定雇用の現実の中で貧富の差を大きくしてきたことが大きな要因です。

 昨年12月時点での受給者は215万人を超えました。その中で高齢者世帯が43%、けがや病気などの傷病者世帯が19%、働くことができる世代を含むその他の世帯が18%です。医療扶助や労働意欲などの課題はありますが、今は生活保護基準の切り下げではなく、しっかりとセーフティーネットとして充実させていくことこそ必要なときです。

 以上の理由から、生活保護基準の引き下げはしないことの意見書は国に提出するべきと考え、陳情の不採択に反対いたします。



○議長(中澤兵衛君) 次に、委員長報告に対して賛成者の発言を許します。

 8番、花岡君。



◆8番(花岡茂君) 8番、花岡です。

 平成25年陳情第2号 生活保護基準の引き下げはしないことの意見書を国に提出することの陳情につきまして、委員長報告に賛成の立場から討論させていただきます。

 ご承知のとおり、国は生活保護制度について本年8月から生活扶助費の基準額の引き下げを決定しました。この主な理由としては、長いデフレにより物価水準が低下している中で生活保護費の基準がほとんど変わっていないこと、また低所得世帯の生活費の水準と比べて生活保護受給世帯の生活費が概ね高いという基準のゆがみを直すことによるものとされております。

 この理由については、生活保護世帯と同じ水準以下で生活している方々が実在するという現状を勘案すれば、概ね国民の理解は得られるものと考えております。また、具体的な是正措置として、国は生活扶助基準を3年間で6.5%引き下げることとしております。一方で、この基準額引き下げにより就学援助費や個人住民税の非課税限度額など多方面への影響が懸念されておりますが、国はそれぞれの制度の趣旨や目的、実態を十分に考慮しながら、できる限り影響が及ばないよう対応することを基本的な考え方として示しており、厚生労働大臣は他制度への影響を最小にするよう関係閣僚への要請を明言しております。こうした中において、生活保護受給者が厳しい状況に置かれているという陳情の趣旨はわかるが、一方で年金のみで生活する高齢者や不安定雇用による低所得層の皆さんが、保護世帯と変わらない、またはそれ以下の水準で生活している現状を見過ごすことはできません。

 従って、セーフティーネットのあり方を社会保障制度全体から考えた場合において、今回の生活保護基準引き下げのみ反対する意見書を国に提出することについては、公平性に欠け、議会として妥当な判断ではないと考えております。

 また、安心・安全な社会保障制度を安定的に継続していくという長期的な視点においても、生活保護費が増大し続けることは国全体としてマイナスになることは間違いないため、今回の生活保護基準の引き下げは国の一つの方向性としてやむを得ないと考えております。

 以上のことから、陳情第2号を不採択とする社会委員長報告に賛成するものであります。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(中澤兵衛君) 以上で討論を終結し、平成25年陳情第2号を採決いたします。

 平成25年陳情第2号については、社会委員長報告どおり決するに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(中澤兵衛君) 起立多数であります。

 よって、平成25年陳情第2号は社会委員長報告どおり可決されました。

 以上で付託審査願った陳情は終了いたしました。

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△日程第4 高速交通網特別委員会・地域医療問題特別委員会・議会改革特別委員会及び広報広聴特別委員会委員長報告



○議長(中澤兵衛君) ここで、日程第4、高速交通網特別委員長、地域医療問題特別委員長、議会改革特別委員長及び広報広聴特別委員長の報告を求めます。

 まず、高速交通網特別委員長の報告を求めます。

 6番、市川君。



◆高速交通網特別委員長(市川稔宣君) 高速交通網特別委員会委員長、市川稔宣であります。

 高速交通網特別委員長報告を行います。

 高速交通網特別委員会は、北陸新幹線佐久平駅開業から約2カ月後の平成9年12月、旧佐久市議会において設置され、以来、中部横断自動車道の整備促進を中心に継続して委員会活動を行ってまいりました。

 現在の高速交通網特別委員会は、平成21年6月の第2回定例会において設置され、平成23年5月の第2回臨時会において改選されました。以来、設置の目的であります高速交通網の整備促進について、係る諸課題に対し調査、協議等を行い、市担当部局とも連携しながら議会の立場から要望活動を実施する為、所期の目的達成に向けた活動に取り組んでまいりました。

 それでは、高速交通網特別委員会の平成23年5月から平成25年3月までの活動概要を報告いたします。

 この間、委員会を11回にわたり開催するとともに、2回の要望活動を実施、中部横断自動車道を主として高速交通網の整備促進に取り組んでまいりました。

 委員会審査では、中部横断自動車道の整備に関する協議を行うとともに、実際の建設工事の進捗状況を把握すべく、市内外の現地調査も積極的に行ってまいりました。市外への現地調査といたしましては、本年1月に長野市の長野新幹線車両センター及び平成26年度末の金沢延伸に向け工事の進む中野市、飯山市内の整備状況等を実際に現地に赴き視察研修を行いました。

 長野新幹線車両センターでは、車両基地の概要について説明を受けた後、検査用の車庫内で実際に点検中の新幹線車両や各種点検、整備のための機材、車両基地での列車管理、運行管理の状況等について説明を受けました。

 また、中野市から飯山市にかけての整備状況の確認では、鉄道・運輸機構鉄道建設本部の飯山支所長より担当区間内の橋梁や高架橋、変電施設、消雪施設、新飯山駅等の整備状況の説明を受けました。

 さらに昨年は、2月に国会、国土交通省、議員会館、国土交通省関東地方整備局等を訪問し、内閣総理大臣、国土交通大臣、長野県選出の関係国会議員、各省事務次官などに対し中部横断自動車道の早期全線開通についての要望活動を行いました。

 また、7月には地元選出の羽田雄一郎国会議員が国土交通大臣に就任したことに併せ、国土交通省で羽田大臣と面会し、直接中部横断自動車道の整備促進、松本・佐久地域高規格道路の早期実現に関する要望活動も実施いたしました。

 一昨年3月に佐久小諸ジャンクションから佐久南インターチェンジ間が供用開始された中部横断自動車道につきましては、現在佐久南インターチェンジから(仮称)八千穂インターチェンジまでの間につきましても着々と工事が進められております。しかし、(仮称)八千穂インターチェンジから(仮称)長坂ジャンクション間につきましては、計画段階までの事業評価の試行箇所となり、国土交通省による社会資本整備審議会道路分科会関東地方小委員会による整備方針の検討が進められておりますが、ご案内のように現在その決定には至っておりません。

 長野県内では、沿線他町村でも整備促進に向けた活動が高まりを見せておりますが、山梨県内においては反対の声も根強いと伺っており、早期の整備計画格上げに期待をしつつも、その動向を注視しているところでもあります。

 中部横断自動車道は、高速交通ネットワークの構築のみならず、医療過疎地域の解消や救命救急医療水準の向上、さらには交流人口の創出などにも大きく寄与し、沿線地域住民も強く熱望する生活道路でありますので、佐久市としても中部横断自動車道の全体を視野に入れた中で、その整備促進を強く呼びかけていく必要があります。

 高速道路は、ネットワーク化が図られてこそ、その効果を発揮できるものでありますので、佐久市議会としても広域的な連携を視野に、市当局はもとより市民の皆様、関係する皆様とともに、一日も早い全線開通に向け引き続き諸活動を行っていかなければならないと考えております。

 さらに、平成26年末には北陸新幹線が金沢まで延伸される予定となっております。これにより北陸方面からの佐久市への来訪者の増加が期待されるところでありますが、一方で佐久平駅での停車本数確保といった新たな課題も生じております。同時に、路線の名称や新幹線車両の名称なども課題として掲げられています。間近に迫った金沢延伸に向け、中部横断自動車道と同様に、これらの課題にも積極的に取り組む必要があると考えます。

 なお、詳細につきましては、お手元にご配付申し上げてあります経過概要をご覧願うこととし、以上を申し上げまして、高速交通網特別委員会の委員長報告とさせていただきます。



○議長(中澤兵衛君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 次に、地域医療問題特別委員長の報告を求めます。

 16番、三浦君。



◆地域医療問題特別委員長(三浦正久君) 地域医療問題特別委員会委員長の三浦正久でございます。

 当委員会の報告を申し上げます。

 地域医療問題特別委員会は、1、医療崩壊から地域医療を守ること。2、佐久総合病院の再構築の早期実現について、この2点を課題として平成21年5月の議会で発足した特別委員会であります。平成23年5月臨時議会による改選に伴い、新たに9人の議員により2年間活動をしてまいりました。

 以下、活動内容についてご報告申し上げます。

 この2年間、委員会を適時開催する中、浅間総合病院、佐久総合病院、川西赤十字病院、さらには市内診療所等の状況、課題等について関係者からの意見をお伺いするなど検討、審議をしてまいりました。

 具体的には、1、佐久医療センターの周辺整備について。2、佐久総合病院再構築に伴う臼田地区への対応について。3、病病連携・病診連携と医療のIT化について。4、佐久医療センターへの財政支援について。5、佐久地域の医療問題に対する佐久医師会としての見解について等であります。

 その中で、平成24年6月の第2回定例議会において、長野県知事に対し佐久総合病院佐久医療センターへの国・県の財政支援に関する意見書の議案提出を行い、全会一致で議決をいただき、さらに翌7月には佐久市議会正副議長、正副特別委員長で長野県庁に出向き、阿部知事宛てに財政支援に関する要望書を提出してまいりました。

 また、平成24年7月には、東日本大震災で壊滅的被害を受けた岩手県石巻市立病院の開成仮診療所に研修視察をいたしました。この研修視察は、もと佐久総合病院、長純一医師が開成仮診療所長になられたとのことで、被災地医療現場での活動経験から見た佐久地域の医療体制の課題等に関する見解をお伺いするとともに、大規模な仮設住宅地に設置された開成地区仮診療所の視察研修を行いました。具体的研修内容として、災害時における医療体制の具体的な課題、医療における危機管理体制の構築に対する行政の対応、災害時における医療を受ける側の市民の課題等を研修し、特に医療データについては震災直前に他県医療機関とのデータバックアップ体制を構築していたため、初期の診療開始が早期にできたとの説明が石巻市立病院長からあり、災害時における病院間の情報共有、連携の必要性、重要性を再認識したところであります。

 また、平成24年9月には、佐久総合病院本院建屋の現況調査を行い、老朽化と狭さを実感する中で本院の早期整備の必要性を再認識したところであります。

 以上の経過の中で、浅間総合病院は経営体質の強化による黒字化と、さらに第2次整備計画における更なる医療体制の整備強化に着手したところであり、佐久総合病院にあっては佐久医療センターが平成26年3月1日開院の方向となり、佐久総合病院本院も基本設計のもと順次整備を行うことにより、平成28年度には整備が完了する運びとなりました。また、川西赤十字病院は赤字体質からの脱却が難しい中で、国からの特別交付税措置制度の活用により経営の維持が図れることとなりました。

 今後、医師不足の解消はもとより、佐久地域の病病連携・病診連携による地域医療の充実と維持が図られることが課題となってまいります。今後も地域医療を守るため、行政とともに議会として最大限の協力を行っていくことが重要であることを申し述べ、地域医療問題特別委員会の報告といたします。



○議長(中澤兵衛君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 次に、議会改革特別委員長の報告を求めます。

 11番、小山君。



◆議会改革特別委員長(小山仁志君) 議会改革特別委員会委員長の小山仁志です。

 委員長報告を行います。

 経過概要につきましては、お手元にご配付されておりますのでご覧いただきたいと思います。

 平成12年地方分権一括法の施行に伴い、国と地方の役割分担の明確化、機関委任事務制度の廃止を初め、地方自治体の自主性・自律性が拡大し、議会の権限が及ぶ範囲も大幅に拡大されるなど大規模な制度改革が実施されました。地域主権型社会において二元代表制の一翼を担う議会が果たすべき役割はますます重要になってきております。

 議会改革につきましては、議員各位もご承知のとおり、佐久市議会の機能強化と活性化、そして市民の皆様に開かれた議会を目指すため、平成21年6月に議会改革特別委員会が設置され今日に至っております。

 それでは、平成23年5月の委員改選後からの活動について概要をご報告申し上げます。

 議会改革特別委員会では、委員改選前の議会改革引き継ぎ項目を優先的に協議するものとし、議会基本条例に関連する項目、そして新たに各会派より取り組む項目をご提案いただき、協議する項目を明確化して進めるものといたしました。

 まず、議会改革に向けて積極的に取り組んでいる先進地である三重県伊賀市議会、四日市市議会の視察調査を実施するとともに、議会改革に関する様々な課題に対し慎重に、かつ活発な議論を30回にわたり重ねてまいりました。

 主な議会改革項目を申し上げます。

 議会運営に関しましては、平成24年3月定例会において代表質問に加え一般質問の実施、また、本会議場の第2質問席の改修などがございます。

 次に、議会基本条例でございますが、議員各位もご承知のとおり、地方自治体の役割と責任が増す中で地域主権を担うための機能が地方議会に求められ、更なる議会の機能強化が求められていることから、議会基本条例制定に向けて平成22年7月より具体的な協議を始め、以降39回にわたり特別委員会において継続して調査研究、検討、協議を進めてまいりました。この条例は、議会や議員のあるべき姿や活動原則等を定めました佐久市議会の最高規範となるものでございます。

 議会基本条例に関する協議経過でございますが、特別委員会での協議等を重ねて作成した条例原案を順次議会内で協議、調整、そして執行機関との意見交換を行い、議会改革検討項目であった反問権、議決事件、政策討論会などについても条文中に盛り込むこととし、昨年の平成24年10月には佐久市議会基本条例(素案)がまとまりました。その後、11月9日から30日までの間、条例素案に対する市民意見募集を実施し、11月21日には条例(素案)に関する市民説明会を開催、その市民意見に対する議会としての考え方をまとめ、本年1月に公表し条例(案)を作成いたしました。

 条例(案)につきましては、各会派内における検討、合意を経て、議会改革特別委員会から議会運営委員会及び全員協議会に報告し、慎重に協議をした結果、一定の結論に至ったことから今定例会に上程されることに至ったところであります。また、条例制定に伴う運用規程等関連例規につきましては、条例と同様に調査研究、検討、協議を進め例規(案)をまとめました。

 なお、議会基本条例の中に条文化するまでに至らなかった未調整の検討項目でございますが、文書質問の制度化、そして通年議会の導入の2項目がございます。文書質問の制度化ですが、文書質問に関する運用も含め委員会において協議等を行い、あわせて執行機関との意見交換を行う中で合意に至らず、議会内の意見も踏まえ制度化は見送りをいたしました。

 通年議会の導入でございますが、文書質問の制度化と同様に協議等を行い、執行機関からは一定の理解を得ましたが、通年議会の導入に伴う運用面での課題、そして昨年9月の地方自治法の一部改正を議会内の意見も踏まえ、今後さらに調査研究、検討、協議の必要があるものとして導入は見送ったところでございます。

 次に、議員定数についてでございますが、昨年5月に議会運営委員会より当委員会へ、佐久市議会における議員定数について審議事項として取り扱うよう依頼をいただき、特別委員会としては、議会基本条例制定に向けて協議中であり、期限つきの検証は困難であること。また、検証するに当たり手順や項目などの基本的部分の精査には相当の時間を要するという事情により、期限を明確化することは困難である旨の報告を議会運営委員会に行い、議会運営委員会の了承をいただき協議等をいたしました。しかしながら、4月に改選選挙を迎えることや、既に28人の議員定数で次期改選選挙を行う事情もありますことから、当特別委員会といたしましては、本年4月の次期改選後の議会において引き続き継続して検証していただくことを申し送ることとし、議会運営委員会にご報告させていただきました。

 議会改革検討項目の全体協議状況につきましては、協議経過を精査いたしまして引き継ぐこととさせていただいてございます。

 私たち議会改革特別委員会は、常に議会改革が必要であるとの問題意識を持ち、議員そして議会のあり方や市民に開かれた信頼される議会とするため、全身全霊を傾注し議会改革に取り組んでまいりました。今後も、諸課題の解決に向けてみずからを見詰めながら、市民に身近な信頼される議会、そして市民の皆様に開かれた議会を目指し、積極果敢に調査、検討を進め、取り組み続けていただきたいと考えております。

 以上、議会改革特別委員会の委員長報告とさせていただきます。



○議長(中澤兵衛君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 次に、広報広聴特別委員長の報告を求めます。

 24番、柳澤君。



◆広報広聴特別委員長(柳澤重也君) 広報広聴特別委員長の柳澤重也です。

 委員会の活動報告をさせていただきます。

 平成22年度より新たに発足した広報広聴特別委員会は17名の委員で構成されました。議会の広報広聴活動をより活性化し、市民に親しまれ熟知される議会を目指すことを目的といたしました。

 特別委員会は、2つの部会、広報部会と広聴部会に分かれ、それぞれ議会の広報広聴活動を担当いたしました。

 最初に、広報部会の活動でありますが、議会だよりの編集と定例会別に年4回の発行、議会報告意見交換会関係の臨時号を2回発行いたしました。また、議会だよりにつきましては、読みやすく親しみやすい議会だよりを目指して各種のレイアウトの変更、文字の拡大、議案書審議の結果の議員賛否の一覧掲載の新設を行いました。このほかインターネットの中継導入、具体的には佐久ケーブルテレビを活用した方式を検討し、市への予算措置を要望いたしましたが、これは年齢層の議会への関心や市政の参加意識を向上させていくためにも導入が不可欠であるとの意見が一致しましたが、今後引き続き導入に向けた検討が進められることを要望しております。

 また、ホームページの見直しの中で掲載項目についても検討を行いましたが、その他の広報活動としてFMさくだいらを活用した定期的な議会報告の検討も行いました。また、議会報告意見交換会開催に当たりましては、正副委員長が佐久ケーブルテレビとFMさくだいらに生出演し、開催周知を行いました。

 次に、広聴部会の活動でございますが、二度にわたる議会報告意見交換会を開催いたしましたが、このとき議会として意思決定した内容を報告するという趣旨について、議員間の認識と理解を求めることに留意いたしました。2回の開催とも市内7会場で行いましたが、第1回では、議会内の委員会の審査経過及び活動状況、また意見交換会には市政及び議会運営の全般についてをテーマといたしましたが、延べ335人の参加をいただき、さらに309件の意見をいただきました。第2回では、予算の主要事業の審議経過をテーマとし、また意見交換のテーマは議会広報のあり方及び議会報告意見交換会のあり方といたしました。参加人数は216人であり、延べ239件のご意見をいただきました。

 第2回の開催に当たりましては、第1回の反省点を踏まえ、1としまして、報告内容のボリュームを絞り、質問等についてはより詳しく応答できることといたしました。2としまして、意見交換会については開催趣旨を参加者によりよく理解していただけるよう具体的なテーマを設定し、事前にテーマを区会等を通して周知させていただきました。

 今後への議会広報広聴のあり方について、検討課題の引き継ぎ事項として次の4点といたしております。市民に親しまれる議会だよりの更なる見直し、次に議会インターネットの中継導入に向けた取り組み、更に議会ホームページのあり方及び充実、議会報告意見交換会の更なる充実、また引き続きこの特別委員会が設置され検討する方向で今後に引き継いでいただきたい要望をまとめております。

 最後になりましたが、議会報告意見交換会に当たりましては、大勢の議員の皆さんにご参加いただき、お手伝いをいただきましたことを御礼を申し上げ、委員長報告とさせていただきます。



○議長(中澤兵衛君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって質疑を終結いたします。

 以上で、高速交通網特別委員長、地域医療問題特別委員長、議会改革特別委員長及び広報広聴特別委員長の報告を終了いたします。

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△日程第5 追加議案上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(中澤兵衛君) 日程第5、議案第69号及び議案第70号を上程いたします。

 議案の件名につきましては、事務局長に朗読させます。

 議会事務局長、山崎君。

         議会事務局長件名朗読(別紙)



○議長(中澤兵衛君) 次に、議案第69号の朗読をさせます。

 議会事務局次長、山浦君。

   議会事務局次長朗読

 議案第69号

            佐久市議会基本条例の制定について

 佐久市議会基本条例を、別紙のとおり制定する。

 平成25年3月15日提出

     提出者 議会改革特別委員長       小山仁志

 以上でございます。



○議長(中澤兵衛君) ただいま朗読いたしました議案第69号の説明を求めます。

 11番、小山君。



◆11番(小山仁志君) 議案第69号 佐久市議会基本条例の制定について、提案理由とあわせまして提案に至るまでの経過をご説明申し上げます。

 最初に、議案提案に至るまでの経過を申し上げます。

 平成21年6月に議会改革特別委員会は設置され、議会の活性化、議会運営にかかわる検討項目を定め、調査、検討、協議を重ね議会改革に取り組んでまいりました。その中で市議会は、日本国憲法で定められた市民を代表する唯一の議事機関として、市民の意思を市政に的確に反映させる使命を果たすために、更なる議会の機能の強化を図るため議会基本条例の必要性が高まり、平成22年7月より以降39回にわたり特別委員会において調査、研究、検討、協議を進めてまいりました。

 そして、先進地の行政視察や協議を重ね、議会改革検討項目であった反問権、議決事件、政策討論会などについても条文中に盛り込むこととし、昨年平成24年10月に佐久市議会基本条例(素案)がまとまりました。その後11月に条例(素案)に対する市民意見募集や市民説明会を開催し、その市民意見に対する議会としての考え方をまとめ、本年1月に公表、特別委員会で条例(案)を作成いたしました。

 それでは、提案をいたしました条例の内容について主な概要を申し上げます。

 本条例案は、地域主権の時代にふさわしい議会及び議員の活動の活性化と充実のために必要な役割、行動指針等について基本的な事項を定め、市民の負託に的確に応え、市政の進展及び市民福祉の向上に寄与することを目的に制定するもので、佐久市議会の最高規範となるものであり、議会や議員のあるべき姿、活動原則等を定めました理念型の条例でございます。

 本条例案は、目次にもございますとおり、前文と全10章からなる本文26条の構成となっております。

 まず、前文は条例制定の背景及び必要性並びに佐久市議会の目指すべき方向性をうたっております。いわゆる地域主権と言われますように、私たち地方議会の役割、責任の重要性が高まっており、更なる機能強化を目指し、議員や議会の資質向上や政策立案、提言能力の向上、議員間討議の活性化等、たゆまぬ努力とともに執行機関との緊張関係を保持しながら、健全な二元代表制を確立し、地方自治の進展を図り、市民の負託に全力で応えることを明示しております。

 第1章総則の第1条目的は、本条例において規定している内容の概要を示し、制定の目的を明らかにするものであります。

 第2章議会及び議員の活動原則においては、第2条で議会の活動原則として、議会は市民の代表機関であることを常に自覚し、公平性、透明性、独立性を重んじるために第1号から第5号において情報公開や説明責任を果たすと共に、市民が参加しやすい開かれた議会運営を行うことや、是々非々の姿勢で審議や審査を行うこと、条例の制定や政策提言を行うことなどについて基本的な活動原則を定めております。

 第3条では、議員の活動原則として、議会はさまざまな考えを持つ議員で構成される言論の場である議事機関であることを自覚し、議員相互の自由討議を保障すること、また市民意見の的確な把握や不断の研さんに努めることなどについて定めてございます。

 第4条では、会派について規定し、会派とは政策を中心とした同じ理念を持つ議員で構成し、政策集団としての政策立案や提言に努めることを定めております。

 第3章市民と議会の関係においては、第5条で市民参加及び市民との連携について規定し、第2項において議会の会議、これは本会議や委員会など会議を原則公開とすることを定め、また第3項では専門的知見や公聴会制度、参考人制度を活用し、議案の審査や審議、地方自治体の事務の調査に関して充実を図ることについて定めております。

 第6条では、情報公開及び広報広聴の充実について規定し、第1項で公文書の開示請求に適切な対応を行っていくこと、第2項では様々な媒体を用いて情報発信していくこと、第3項では直接市民の皆様のところへ出向き、情報提供、説明責任を果たすと共に、議会活動や市政運営に対する市民の要望や意見をお聞きするなど、いわゆる議会報告・意見交換会の開催を年1回以上設けることなどを定めております。

 第4章行政との関係においては、第7条、第8条で議会及び議員と市長との関係について規定し、常に緊張ある関係を保持していくことを定めております。第8条第1項では質問や質疑は一問一答方式により行うこと、また答弁者は議員に対して質問、質疑の内容をただす等の反問をすることができると定めております。

 第9条の政策等の形成過程の説明要求では、第1項の政策や施策、各事業等の発生源を初めとする7項目について明らかにするよう求めることを定めております。また、第2項では政策等の立案及び執行における論点等を明らかにし、執行された後においては適正な予算執行がなされたか、その事業効果や有効性等についてしっかりと評価を行い、具体的な改善点の指摘に努めることを定めております。

 第10条では、政策立案及び政策提言について規定し、議会は条例や予算などの議案について、議会としての対案や修正案、決議等により政策立案や提言を行うことについて定めております。

 第11条、第12条は議決事件について規定しております。地方自治法第96条の第2項では、地方公共団体に関する事件で議会が議決するべきものを各自治体の条例で定めることができると規定されており、その議決すべき事件を第11条の第1号から第4号において定めております。第1号の基本構想とは、佐久市の最上位計画であります佐久市総合計画における基本構想を指しています。

 第5章議会運営においては、第13条議会運営の第1項で、議会が言論の場、合議制の機関として様々な考えを持つ議員同士が積極的に議論していくことを定めております。

 第14条では委員会について規定し、第3項で委員会の資料等を積極的に公表することにより、傍聴されている市民の皆様にわかりやすい議論を行うように努めることを定めております。第4項では市民参画の機会の一つとして、陳情者や請願者の申し出により委員会においてその趣旨説明を行うことができることを定めております。

 第6章議会の機能強化においては、第15条議会の機能強化で執行機関に対する監視、評価機能、政策立案などにより議会の機能強化を図ることを定めております。

 第16条調査機関の設置では、議会の活動や市政の課題に関する調査のために必要があると認めるときは、有識者等で構成する調査機関を設置することができることを定めております。

 第18条では、新たな取り組みとして政策討論会について規定し、しっかりとした議員間の討議を前提にその延長として議会としての合意形成を図っていくために政策討論会を開催することを定めております。

 第19条議会事務局の体制整備を、第20条では議会図書室について定めております。

 第7章政務活動費においては、第21条政務活動費について規定し、会派、議員による調査研究、その他の活動のために適正有効に活用することを定めております。

 第8章の議員定数及び政治倫理においては、第22条で議員定数について、単に行財政改革の視点のみでなく、市政の課題や将来予測、展望等、多角的な視点から捉えて検証していくこと、市民の皆さんの意見を聴取していくことを定め、第23条の政治倫理では議員としての倫理観と市政について定めております。

 第9章は最高規範性と見直し手続について規定し、第24条で本条例が佐久市議会における最高規範であると定め、第25条で必要があると認めるときは条例の規定について検討を加え、見直しについて適切な措置を講じていくことを定めております。

 第10章の補則ですが、第26条で委任としてこの条例の施行に関して必要な事項は別に定めることを定めております。

 なお、この条例の施行日は平成25年4月1日から施行するものであります。

 条例の内容につきましては、議案書に記載のとおりでございます。

 最後に、議会が本条例と向き合いながら、議長室に高らかに掲げられました「切磋琢磨」を議員同士が積み重ね、議会の機能向上と独立性に結びつきますよう願いを込めまして提案説明とさせていただきます。全議員のご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案説明とさせていただきます。



○議長(中澤兵衛君) これより質疑に入ります。

 議案第69号 佐久市議会基本条例の制定についての質疑を行います。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって議案第69号の質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題になっております議案第69号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第69号については、委員会への付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、ここで採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認め、討論を省略し、採決いたします。

 議案第69号は原案どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第69号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第70号の朗読をさせます。

 議会事務局次長、山浦君。

   議会事務局次長朗読

 議案第70号

      佐久市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について

 佐久市議会委員会条例の一部を改正する条例を、別紙のとおり制定する。

 平成25年3月15日提出

     提出者 議会運営委員長       有坂 章

 以上でございます。



○議長(中澤兵衛君) ただいま朗読いたしました議案第70号の説明を求めます。

 15番、有坂君。



◆15番(有坂章君) それでは、議案第70号 佐久市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を説明申し上げます。

 これは、今定例会に提出されております議案第2号 佐久市組織条例の一部を改正する条例による組織機構の改正に伴い、常任委員会の所管事項等について所要の改正を行おうとするものであります。

 なお、改正内容の詳細につきましては議案書に記載のとおりでございます。また、この条例の施行期日は議案第2号と同じく平成25年4月1日とするものであります。議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(中澤兵衛君) これより質疑に入ります。

 議案第70号 佐久市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ないようですので、これをもって議案第70号の質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第70号につきましては、会議規則第38条第3項の規定により委員会への付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第70号については、委員会への付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 本案は討論を省略し、ここで採決したいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認め、討論を省略し、採決いたします。

 議案第70号は原案どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第70号は原案どおり可決されました。

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△継続審査議決



○議長(中澤兵衛君) 次に、各常任委員長、議会運営委員長並びに各特別委員長から、それぞれ閉会中の継続審査並びに調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 各常任委員長、議会運営委員長並びに各特別委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査並びに調査に付することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(中澤兵衛君) ご異議なしと認めます。

 よって、閉会中の継続審査並びに調査に付することを決しました。

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△総務部長発言



○議長(中澤兵衛君) ここで、総務部長より発言を求められておりますので、発言を許します。

 総務部長、井上君。



◎総務部長(井上尚君) 貴重なお時間をいただきまして誠に恐縮でございますが、専決処分についてお願い申し上げます。

 専決処分を予定しております案件は、条例2件と平成24年度の一般会計及び特別会計の補正予算でございます。

 まず、条例関係でございますが、平成25年度の地方税制改正は、現下の経済情勢等を踏まえ、成長と富の創出の好循環の実現に向け、民間投資の喚起、雇用所得の拡大、中小企業対策、農林水産業対策等のための税制上の措置を講ずる。また、社会保障、税一体改革を着実に実施するため所得税、相続税及び贈与税について所要の措置、住宅取得にかかわる税制上の措置等を講ずる。更に、震災からの復興を支援するための税制上の措置を講ずるとされております。

 この内容に即しまして、地方税法等の一部改正法案が現国会において審議中でございますが、この改正法が成立し交付されましたら、直ちに佐久市税条例及び佐久市国民健康保険税条例の改正をいたしまして、新年度からの施行に対処するため専決処分をお願いするものでございます。

 なお、平成25年度税制改正に伴う主な改正内容につきましては、お手元にご配付を申し上げてございますのでご覧いただきたいと存じます。

 次に、平成24年度の一般会計及び特別会計の補正予算についてでございます。

 年度末を迎えまして、既決予算のうち地方交付税、国・県補助金及び市債等につきまして一部未確定のものが確定しつつございます。そのほか歳入歳出全般にわたりまして、確定に伴う精算的な内容を含めました補正が必要となってまいります。このため、専決処分を行うことにつきましてご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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△閉会の宣告



○議長(中澤兵衛君) 以上をもって、本日の日程は終了いたしました。

 これをもって、平成25年佐久市議会第1回定例会を閉会といたします。

 ご苦労さまでした。



△閉会 午後2時19分

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

   佐久市議会議長   中澤兵衛

   佐久市議会議員   市川稔宣

   佐久市議会議員   市川 将