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長野県 佐久市

平成22年 12月 定例会(第4回) 12月15日−05号




平成22年 12月 定例会(第4回) − 12月15日−05号







平成22年 12月 定例会(第4回)



        平成22年佐久市議会第4回定例会会議録(第5日目)

◯議事日程(第5号)

                  平成22年12月15日(水)午前10時開議

     開議宣告

日程第1 会議録署名議員指名

日程第2 追加議案上程・総括説明

     議案第188号 平成22年度佐久市一般会計補正予算(第5号)について

日程第3 議案質疑

日程第4 議案委員会付託

日程第5 請願・陳情委員会付託

◯本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

◯出席議員(27名)

     1番  並木茂徳君       2番  高橋良衛君

     3番  小山仁志君       4番  大井岳夫君

     5番  川村茂司君       7番  市川稔宣君

     8番  市川 将君       9番  有坂 章君

    10番  中澤兵衛君      11番  佐藤悦生君

    12番  和嶋美和子君     13番  江本信彦君

    14番  伊藤盛久君      15番  大工原武市君

    16番  竹花美幸君      17番  柳澤重也君

    18番  木内昌明君      19番  花岡 茂君

    20番  内藤祐子君      21番  小林松子君

    22番  井出節夫君      23番  上野 力君

    24番  神津 正君      25番  小林貴幸君

    26番  三浦正久君      27番  杉岡 務君

    28番  中條寿一君

◯欠席議員(なし)

◯説明のため出席した者

  市長      柳田清二君    副市長     岩崎 弘君

  総務部長    浅沼 博君    企画部長    井上 尚君

  地域課題対策局長         市民健康部長  内藤孝徳君

          中山雅夫君

  福祉部長    神津公子君    経済部長    高橋道夫君

  建設部長    金澤英人君    生活排水部長  出沢丈夫君

  会計管理者   茂原孝好君    病院事業管理者 村島隆太郎君

  浅間病院・みすず苑事務長     臼田支所長   木内千義君

          小林正衛君

  浅科支所長   依田秀一君    望月支所長   江本 守君

  教育委員長   黒岩 肇君    教育長     土屋盛夫君

  学校教育部長  上原健吾君    社会教育部長  工藤秀康君

  庶務課長    平林千春君    市長政策室長  臼田純武君

◯事務局職員出席者

  議会事務局長  柳沢本樹     議会事務局次長 細谷 渡

  庶務議事係長  荻原万樹     書記      清水秀晃

  書記      油井千奈美    書記      松崎幸二



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(並木茂徳君) 皆さん、おはようございます。

 現在までの出席議員は27名でありますので、定足数を超えております。

 よって、直ちに本日の会議を開きます。

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△発言の取り消し



○議長(並木茂徳君) 市川稔宣君から、12月13日の一般質問における発言について、会議規則第66条の規定に基づき、適切でない発言をしたとの理由により、お手元に配付してあります発言取消申出書に記載した部分を取り消したいとの申し出がありました。

 ここで、市川君より発言を求められておりますので、これを許可いたします。

 7番、市川君。



◆7番(市川稔宣君) (発言の取り消しあり)−−−−−−−−−−

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○議長(並木茂徳君) お諮りいたします。

 市川君からの発言取り消しの申し出について、これを許可することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(並木茂徳君) ご異議なしと認めます。

 よって、市川君の発言取り消しの申出書を許可することに決しました。

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△報告事項



○議長(並木茂徳君) 市長から追加議案が提出されております。予算案1件であります。この取り扱いにつきましては、12月9日、議会運営委員会が開催されまして、ご協議願っておりますので、その結果について委員長より報告を願うことにいたします。

 議会運営委員長、中澤君。



◆議会運営委員長(中澤兵衛君) 皆さん、おはようございます。議会運営委員長の中澤兵衛でございます。

 委員長報告を申し上げます。

 市長より追加議案が提出されました。予算案1件であります。

 この取り扱いにつきましては、12月9日、議会運営委員会において協議いたしましたので、本日上程し、議案説明、議案質疑の上、所管委員会に付託することと協議してあります。

 以上でありますので、ご承知願います。

 以上、結果についてご報告を申し上げました。



○議長(並木茂徳君) 本日の議事は、議事日程第5号をもって進めます。

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△日程第1 会議録署名議員指名



○議長(並木茂徳君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第82条の規定により、議長において

  17番  柳澤重也君

  18番  木内昌明君

の2名を指名いたします。

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△日程第2 追加議案上程・総括説明



○議長(並木茂徳君) 日程第2、議案第188号を上程いたします。

 議案の件名につきましては、事務局長に朗読させます。

 議会事務局長、柳沢君。

         議会事務局長件名朗読(別紙)



○議長(並木茂徳君) 次に、市長から追加議案に対する提案理由の総括説明を求めます。

 市長、柳田君。



◎市長(柳田清二君) 改めまして、おはようございます。

 追加議案の説明を申し上げます前に、1件ご報告させていただきます。

 先日の地域医療再生臨時特例交付金に関する一般質問の中でお答えさせていただきましたが、11月30日に長野県議会に提出しておりました佐久総合病院再構築に係る財政支援を求める請願書が、県議会最終日である12月10日の本会議において全会一致で採択されておりますので、ご報告申し上げます。

 この請願書は、佐久総合病院が佐久地域、さらに東信地域の医療において重要な役割を担っていることから、安定的な医療体制の確保のために佐久総合病院の再構築に対する財政支援を求めたものであります。その趣旨がすべての県議会議員の皆様にご理解いただき、明確な議会意思として示されたことは佐久総合病院再構築、ひいては佐久市の目指す世界最高健康都市へ向け一歩前進することができたものと考えております。

 引き続き、国・県の動向を注視しながら、少しでも多くの支援をいただけるようお願いしてまいりますので、市議会議員各位におかれましてもご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 それでは、追加議案を説明させていただきます。

 本日、平成22年佐久市議会第4回定例会に追加提案いたしました議案は、予算案1件であります。

 平成22年度一般会計補正予算(第5号)は4,870万2,000円を追加補正して、総額を452億2,291万5,000円とするものであります。

 今回の補正は、国の補正予算(第1号)により、地域経済活性化などのために追加交付される普通交付税の一部を財源とし、佐久市独自の経済対策としての新エネルギー推進事業費の増額及び国の緊急経済対策としての社会資本整備総合交付金の増額に対応する事業の補正をお願いするものでございます。

 それでは、補正に係る各事業の内容について申し上げます。

 衛生費の新エネルギー推進事業費は、普通交付税の一部を財源として確実で高い投資効果が期待でき、補助希望者の多い住宅用太陽光発電システム設置に係る新エネルギー推進事業補助金につきまして補正をお願いするものであります。

 土木費の社会資本整備総合交付金道路整備事業費は、交付金の追加交付の内示を受け、佐久市田口の市道U1005号線、龍岡城アクセス道の整備、これに係る橋りょう上部工工事の経費につきまして補正をお願いするものであります。

 以上、議案の概要について申し上げましたが、詳細につきましてはお手元の議案説明書をご覧いただくほか、所管部長から説明いたしますのでよろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(並木茂徳君) 次に、議案第188号の朗読をさせます。

 議会事務局次長、細谷君。

   議会事務局次長朗読

 議案第188号

      平成22年度佐久市一般会計補正予算(第5号)について

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第218条第1項の規定により、平成22年度佐久市一般会計補正予算(第5号)を別冊のとおり提出する。

                  平成22年12月15日提出

                         佐久市長  柳田清二



○議長(並木茂徳君) ただいま朗読いたしました議案第188号の説明を求めます。

 総務部長、浅沼君。



◎総務部長(浅沼博君) 議案第188号 平成22年度佐久市一般会計補正予算(第5号)についてご説明を申し上げます。

 本案は、国の補正予算(第1号)による緊急経済対策により、社会資本整備総合交付金の追加内示に対する社会資本整備総合交付金、道路整備事業費及び地域経済の活性化のために追加交付されました普通交付税の一部を財源とした新エネルギー推進事業費の補正をお願いするものでございます。

 平成22年度佐久市一般会計補正予算(第5号)は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,870万2,000円を追加補正いたしまして、歳入歳出予算の総額を452億2,291万5,000円とするものでございます。

 補正のうち、歳出の内容につきましては、先ほど市長の議案説明の中でご説明申し上げてございます。また、お手元に補正予算の説明資料を差し上げてございますので、説明は省略させていただきたいと存じます。

 それでは、歳入についてご説明申し上げます。

 最初に、事項別明細書の6ページをご覧いただきたいと思います。

 10款の地方交付税でございますが、今回は1,445万2,000円の増額の補正をお願いするものでございます。これによりまして、地方交付税全体の補正後の予算現計は107億3,157万2,000円となります。そのうち普通交付税は101億3,157万2,000円となります。

 14款の国庫支出金は1,925万円の増額補正でございます。これは、国の補正により追加交付されます社会資本整備総合交付金の増額補正をお願いするものでございます。

 21款の市債は1,500万円の増額補正をお願いするものでございます。これは、合併特例事業債での増額補正をお願いするものでございます。

 次に、ページが前後いたしますが、3ページをご覧いただきたいと思います。

 第2表の地方債補正につきましては、変更1件でございます。これは、事業費の増に伴います合併特例事業債の補正でございます。

 以上でございますが、よろしくご審議をお願い申し上げます。

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△日程第3 議案質疑



○議長(並木茂徳君) 日程第3、これより議案の質疑に入ります。

 念のためではありますが、議案質疑は議案に関する質疑でありますので、その趣旨にのっとり発言願います。

 なお、質疑は、同一議題について会議規則第57条の規定により3回を超えることはできませんので、ご承知願います。

 最初に、議案第180号 佐久市税条例の一部を改正する条例の制定についての質疑を行います。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(並木茂徳君) これをもって議案第180号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第181号 佐久市商店街集会等施設条例の制定についての質疑を行います。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(並木茂徳君) これをもって議案第181号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第182号 平成22年度佐久市防災告知放送施設整備事業無線設備工事請負契約の変更についての質疑を行います。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(並木茂徳君) これをもって議案第182号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第183号 市道の路線認定についての質疑を行います。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(並木茂徳君) これをもって議案第183号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第184号 市道の路線変更についての質疑を行います。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(並木茂徳君) これをもって議案第184号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第185号 南佐久環境衛生組合規約の変更についての質疑を行います。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(並木茂徳君) これをもって議案第185号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第186号 平成22年度佐久市一般会計補正予算(第4号)についての質疑を行います。

 まず、歳入の部について順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(並木茂徳君) これをもって歳入の部の質疑を終結いたします。

 続いて、歳出の部に入ります。

 順次発言を許します。

 14番、伊藤君。



◆14番(伊藤盛久君) 議案第186号 平成22年度佐久市一般会計補正予算のうち、25ページ8款土木費、1目道路新設改良費のうち、過疎対策道路整備事業費691万1,000円について質問させていただたきたいと思っております。

 望月大型交番、佐久警察署川西分庁舎に、東信運転免許サブセンターの早期実現を図るための要望を柳田市長が地元県議とともに10月26日に阿部県知事とあわせて小林県警本部長と交通部長等に直接要請いただき、感謝申し上げたいと思っております。厳しい地域経済の状況でありますが、要望の新聞等を見た商工業者や地元住民からも期待と感謝の声が届いております。改めて、東信運転免許サブセンターの早期実現に寄せる地域の期待の大きさを感じましたところであります。

 サブセンターを誘致するには、駐車場の確保や公共交通機関等の充実など重要な課題もありますけれども、今議会に免許交付のサブセンター設置に向けまして周辺環境整備を行う道路改良事業の測量設計委託料の675万2,000円を計上しております。財源としての過疎債を含めた具体的な内容についてお尋ねしたいと思っております。



○議長(並木茂徳君) 建設部長、金澤君。



◎建設部長(金澤英人君) 議案第186号 平成22年度佐久市一般会計補正予算(第4号)のうち、25ページの8款土木費、2項道路橋梁費、1目道路新設改良費について、過疎対策道路整備事業費の調査の目的、調査内容についてご質疑をいただいております。

 まず初めに、調査の目的、調査内容についてお答えをさせていただきます。

 過疎対策道路事業の内容は、望月地区市政懇談会や昭明町区から歩行者の交通安全のため歩道整備の要望をいただいております。佐久警察署川西庁舎、これは旧望月警察署になりますが、横の市道M2号線と国道との交差点から、特別養護老人ホーム結いの家入り口までの間について南側に歩道を設置し、あわせて道路整備を行う計画であります。今議会に補正をお願いしています経費につきましては、道路整備に当たり必要となる路線測量及び詳細設計並びに用地測量を行うための委託料のほか、関連経費となっております。

 この道路につきましては、佐久警察署川西庁舎、旧望月警察署での東信免許サブセンターの開設に向けた周辺の環境整備として道路整備を行うため、今年度に測量設計等を終了させ、平成23年度内に用地取得及び工事を行う予定でおります。

 以上です。



○議長(並木茂徳君) 14番、伊藤君。



◆14番(伊藤盛久君) 今の部長の答弁にありましたけれど、測量設計した後、具体的に完成年度はいつごろを予定しているのですか。



○議長(並木茂徳君) 建設部長、金澤君。



◎建設部長(金澤英人君) 今年度中に測量設計と詳細設計を終了させまして、道路の整備の完成年度につきましては、来年度中を予定しております。



○議長(並木茂徳君) 14番、伊藤君。



◆14番(伊藤盛久君) この春、県の公安委員会がアンケート調査を行いました。10代から20代の8割、30代が7割と若年層ほど東信運転免許サブセンターの要望が高くなっております。早期実現に向けてさまざまな課題がありますけれども解決をお願いしまして質問を終わります。



○議長(並木茂徳君) ほかにございませんか。

 22番、井出君。



◆22番(井出節夫君) 22番、井出節夫です。

 それでは、補正予算(第4号)について、2点ほど質問いたします。

 最初に、3款民生費の中にあります4項生活保護費、この1億3,931万円ほど増額になっておりますが、具体的に平成21年度末と比較して保護世帯数、また人員がどのくらい増になっているかお聞きします。その中で2点目として、増額ということですから、平成22年度末でどのくらい世帯数、人員を見込んでいるのか。それと、3点目については、1億3,000万円、1億4,000万円近い増額ですから、職員体制、やはりこのままではとは思うんですけれども、どのくらい増員するとか、どうした体制をとるのかという点も含めて、3点について質問します。

 もう一つは、10款教育費ですが、社会教育費の中の文化財費、その予算の説明書ではよくわからないような説明書で、財源のところ、30ページなんですが、合併特例事業債470万円と財源では増額しているのですけれど、歳出のところでこれがどう反映しているのかというのがこれを見ただけではわからないです。補正予算書はロビーにも当然置いてあって、一般市民にもわかるようにしてあるわけですけれども、この辺の合併特例事業債という歳入がどう歳出に反映してくるのか、その点についてお伺いしたいと思います。

 以上、2点についてお願いします。



○議長(並木茂徳君) 福祉部長、神津君。



◎福祉部長(神津公子君) それでは、井出議員からの3款民生費、4項生活保護費の増額補正の内容についてのご質問にお答えいたします。

 生活保護の扶助費の増額補正につきましては、平成20年秋以降の経済不況がいまだ改善されることなく、雇用喪失者や生活困窮者等の増加、さらに有効求人倍率も一部では持ち直しの動きが見えるというものの、社会経済情勢は依然として厳しい状況が続いているという背景がございます。

 はじめに、佐久市の生活保護の状況でございますが、先月11月末現在の保護世帯数456世帯、人員が578人で、保護率は5.8パーミルであります。平成20年度末の昨年3月末では、保護世帯数327、人員389、保護率3.9パーミル。平成21年度末の本年3月末は、保護世帯数405、人員502、保護率は5.0パーミルでありました。

 ご質問の平成21年度末と比較して保護世帯数及び保護人員がどのくらい増となっているかでございますが、8カ月前の本年3月末から11月末までで既に保護世帯数で51、人員で76人増加しており、12月に入りましても7世帯、11人の方の生活保護が開始されている状況であります。本年度の当初予算編成時では、平成21年度上半期の状況を基礎といたしまして、本年度末の保護世帯数を466、保護人員566、保護率5.7パーミルと推計いたしましたが、半年も早い9月末時点でこの状況に達してしまいました。

 次に、平成22年度末の保護世帯数及び保護人員の見込数についてでございますが、平成21年度と平成22年度の上半期の比較と、本年4月から9月の増加率を基に本年度末の保護世帯数を473、人員を607、保護率は6.1パーミルと見込んでおります。

 次に、保護世帯数及び保護人員が増加している中で、職員体制をどのように考えているかというご質問でございますが、現在、福祉課保護係には保護制度に基づきます査察指導員となります係長1名、経理及び統計担当1名、各地区を担当しますケースワーカーが6名配置されております。そのほか、昨年10月から実施しております住宅手当緊急特別措置事業の実施に合わせ支援員1名、さらに本年4月より生活保護世帯の増加に伴い、面接相談員と就労支援員を兼ねた嘱託職員を1名増員いたしまして、職員体制の強化を図っております。ケースワーカー1人当たりの担当世帯数は平成21年度末の平成22年3月の平均69.5世帯から、本年11月には75.7世帯と増加しております。生活保護の相談や申請数の増加、また保護世帯数の増加に伴います訪問件数の増加、さらに近年は複雑な課題を抱えた相談者や保護世帯も多く、世帯数の増加以上に担当職員の業務量は増えております。

 引き続き、特定のケースワーカーに業務が集中することのないよう係内、さらには課内の協力体制を強化し、社会保障制度の最後のセーフティネットである生活保護制度の目的である最低限度の生活を保障するとともに、自立の助長に向けてハローワークなど関係機関とも連携しながら、一日でも早く自立ができますよう助言等を行ってまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(並木茂徳君) 社会教育部長、工藤君。



◎社会教育部長(工藤秀康君) 29ページ下段から30ページの歳出の部のうち、10款教育費、4項社会教育費、16目文化財費の合併特例事業債の増額補正についてお答え申し上げます。

 文化財調査事業費は2,601万円の減額をお願いいたしまして、2億6,725万8,000円にしようとするものでございます。内訳といたしましては、試掘調査等によりまして、発掘調査の必要性がなくなったものが6件で3,964万円の減額。新規事業といたしまして、民間開発によります宅地造成事業など受託事業5件で863万円の増額のほか、都市計画道路近津・砂田線の整備に伴う埋蔵文化財発掘調査費500万円の増額でございます。

 お尋ねの合併特例事業債につきましては、都市計画道路近津・砂田線整備の終了年度が平成23年度であり、今年度調査を実施する中で、当初の予想より遺構数・遺物量が多く、今年度から整理作業を進めておく必要がありますことから、調査員賃金500万円の増額をお願いすることに伴いまして、財源であります合併特例事業債が470万円の増額となるものでございます。



○議長(並木茂徳君) 22番、井出君。



◆22番(井出節夫君) 生活保護費の話ですが、今の部長の説明によりますと、相当な世帯数の増加が見込まれて、平成21年度末は400ですか、473を見込んでいるわけですから、その1年前は325あったんですよね。去年の会議録を見ましたら、同じようにケースワーカーが6人で、ずっとそのままでした。

 そのことで質問したいんですが、ただ補助費を増やしていくという問題だけでは解決できない問題がありますし、当然、ケースワーカーの人たちも新規の人たちの申請のことや何かについても相談に乗るわけでして、そういう点では、そのまま6名のケースワーカーがやっていると。先ほどの答弁では、1人当たりの担当が69.5から75.7とか、その前は大体1人50世帯くらいの担当でやってきたんですよ。やはりここ2年くらい急激な増加という点では、きちんとした正規のケースワーカー、専門家を増やす必要があると。

 そういう1年前の答弁の中で、部の中で人事異動をしたかどうかというような答弁があったと思うんですけれども、その辺は人事体制と職員体制の問題で、簡単には経済不況がなくなるわけではないし、恒常的な人員不足になるのではないかというのを思うもので、全体的に新規採用ということではないですけれど、きちんとした人員を増やして、職員体制をとっていく点では、市長にこの問題について補正予算とは直接というわけではないですけれども、そういうことも将来的に考えていかなければ、この生活保護について対応できないのではないかと思うのですけれど、その辺はどうなんですか。



○議長(並木茂徳君) 市長、柳田君。



◎市長(柳田清二君) 井出議員からの生活保護世帯及び人員が増加している中で職員の増員など、私の考え方についてのご質問がありましたのでお答えしたいと思います。

 職員の配置につきましては、これまでも行政需要の変化に対応し、効率的かつ効果的に業務が行えるよう配置に努めてまいりましたが、今後もそれぞれの職場の業務の状況を把握する中で、現場の声も実際上がってきている状況の中で、ルーチンとしてやるべきものではない、もっときめ細かなというご指摘もあったかと思いますが、そういったこともあろうかと思いますので、実態も把握する中で適切に対応してまいりたいと思います。



○議長(並木茂徳君) 22番、井出君。



◆22番(井出節夫君) どういうふうに職員からこの職員体制の問題については市長にいろいろな要望や意見が上がっているかわかりませんが、いずれにしろ年度末で1人のケースワーカーが担当するのが75.7と。私が聞いているところによりますと、大体月1回くらいは生活保護世帯のところを訪問したりして、いろいろな相談活動とか実態調査とかをしているという話は聞きますと、これはもう週休2日で推測すると、20日くらいの間に75.7件近いところを回って歩くなんていうことは、そのほかにももちろん業務があって、回ればそれをまとめて報告するという当然デスクワークもあるわけですから、そういう点では、ぜひこの点をきちんと予算づけもしていく必要があると私は思いますので、今の市長の答弁、ぜひ検討していただきたい。

 以上でございます。



○議長(並木茂徳君) ほかにございませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(並木茂徳君) ないようですので、これをもって議案第186号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第187号 平成22年度佐久市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についての質疑を行います。

 順次発言を許します。

 21番、小林君。



◆21番(小林松子君) 4ページと5ページですが、5款3項1雑入、財源となっている市町村特別対策広報等事業交付金というものですが、この交付金はどういうものなのか、また、来年度以降もずっと続くのか伺います。

 2点目としましては、5ページ、3款保健事業費、1項2疾病予防費ですが、人間ドック受診者補助金の内容について、受診者数、ドックの料金と補助金の金額を伺います。



○議長(並木茂徳君) 市民健康部長、内藤君。



◎市民健康部長(内藤孝徳君) 平成22年度佐久市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、何点かのご質疑をいただきましたので順次お答えさせていただきます。

 はじめに、市町村特別対策広報等事業交付金はどういう交付金か、そして来年度以降もずっと続くのかというご質疑でございますが、この交付金につきましては、国の特別調整交付金を受けて、長野県後期高齢者医療広域連合から各市町村で実施する事業に対し、必要な経費が交付されるものであります。その内容といたしましては、高齢者の健康づくりのための健康教育、健康相談、健康の保持・増進といった情報の提供、そして疾病の早期発見を目的とするための人間ドックの費用の助成などがこの内容として含まれております。

 次に、交付金の来年度以降の予定でございますが、長野県後期高齢者医療広域連合に照会いたしましたところ、現在の後期高齢者医療制度が存続します平成24年度までは交付金を継続するということでございます。

 次に、人間ドック受診者の補助金の内容と受診者数、そしてドックの料金と補助金の金額についてというご質疑でございますが、佐久市におきましては、これまで高齢者の皆さんの疾病の早期発見、早期治療を目的に、身近で安価な料金で受診ができる誕生月健診、こちらは41項目であります。地域集団検診、こちらは32項目などで実施してまいりましたが、より検査項目の多い人間ドック、日帰りで57項目、1泊2日で69項目の検査項目がございますが、これらの対象者にも選択の幅を広げ、補助金の活用をしていただこうとするものでございます。

 次に、受診者数の見込みでございますが、日帰り人間ドックは約120名、1泊2日人間ドックは約80名を見込んでおります。また、人間ドックの料金と補助金についてでございますが、それぞれの医療機関で若干の健診料金の差はございますが、例えば、浅間総合病院で日帰りドックを受診した場合の料金は3万5,700円、1泊2日ドックでは6万5,100円となっております。これに対しまして補助は、日帰りドックで1万5,000円、1泊2日ドックで2万5,000円を支給していくものでございます。対象につきましては、今年度4月1日にさかのぼり支給してまいるものでございます。

 以上でございます。



○議長(並木茂徳君) 21番、小林君。



◆21番(小林松子君) この議案は、後期高齢者医療制度に加入している方が人間ドックを受診する場合に、長野県後期高齢者医療広域連合が補助を行うということであります。後期高齢者医療制度は平成20年4月に施行されました。これに伴い、これまで人間ドックを受診したときに、日帰りドック1万5,000円、1泊2日ドック2万5,000円の補助金が交付されていたのが、75歳以上の高齢者は対象外になりました。この年の5月10日付の新聞では、新医療制度で格差、ドック助成33の市町村が打ち切りという大きな見出しで報道されました。

 打ち切りをした市町村の一番最初に佐久市の名前が載りました。多くの市町村は独自の高齢者施策で補助を継続したということでした。この直後の6月議会で、当時の日本共産党の相沢昭子議員が、人間ドック補助金の復活についてという質問をしています。その後も、私どもの予算要望に毎年、人間ドック補助金の復活についても載せてきたところであります。今議会の補正予算で人間ドック補助金が予算化されたことを、高齢者の皆さんは大変喜んでくれると思います。

 佐久市は補助金の継続という対策ではなく、国が定めた特定健診の検査項目に佐久市独自の検査項目を追加するということや、誕生月健診のところへがん検診などを追加するという、そういう対策をとってきたわけです。今回の補助金復活を受けて、検査項目は変更するのか、また改めて伺いたいと思います。



○議長(並木茂徳君) 市民健康部長、内藤君。



◎市民健康部長(内藤孝徳君) ただいまのご質疑でございますが、先ほど検査項目を申し上げましたけれども、人間ドックの適用になりますと1泊2日で69項目、日帰りで57項目、そして誕生月健診では41項目、地域集団検診では32項目ということでこのまま進めていきます。いずれにしましてもこの4つのパターンで選択ができるということでありますし、先ほど料金の関係も申し上げましたように、人間ドックの日帰りが3万5,700円で補助を1万5,000円受けたとしましても、自己負担金が2万700円になりますし、1泊2日ですと6万5,100円に対して補助が2万5,000円、これを受けたとしましても自己負担は4万100円、そして誕生月健診ですと料金が3万4,470円に対して、市の負担、いわゆる公費負担が2万8,670円で自己負担は5,800円、そして集団検診ですと9,560円で市の公費負担が8,860円でありますので自己負担700円ということですから、これはやはり選択していただくということになろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(並木茂徳君) 21番、小林君。



◆21番(小林松子君) 後期高齢者医療広域連合の9月30日付の資料によりますと、佐久市では保険証が25枚とめ置きされているということであります。現在はどうなっているのか、また、その人たちは人間ドックの補助金は対象となっていただけるのでしょうか。伺います。



○議長(並木茂徳君) 市民健康部長、内藤君。



◎市民健康部長(内藤孝徳君) 小林議員、大変すみませんけれども、その部分、通告いただいておりませんので用意ができておりませんので、ご容赦いただきたいと思います。



○議長(並木茂徳君) ほかにございませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(並木茂徳君) ないようですので、これをもって議案第187号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第188号 平成22年度佐久市一般会計補正予算(第5号)について質疑を行います。

 まず、歳入の部について順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(並木茂徳君) これをもって歳入の部の質疑を終結いたします。

 続いて、歳出の部に入ります。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(並木茂徳君) これをもって議案第188号の質疑を終結いたします。

 これをもって、議案質疑は終結いたしました。

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△日程第4 議案委員会付託



○議長(並木茂徳君) 日程第4、議案の委員会付託を行います。

 付託委員会につきましては、議会運営委員会でご協議願っておりますので、議案付託表ナンバー2のとおり付託したいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(並木茂徳君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案付託表ナンバー2のとおり、所管常任委員会に付託することに決しました。

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△日程第5 請願・陳情委員会付託



○議長(並木茂徳君) 日程第5、請願・陳情の委員会付託を行います。

 付託委員会につきましては、議会運営委員会でご協議願っておりますので、請願・陳情文書表のとおり付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(並木茂徳君) ご異議なしと認めます。

 よって、請願・陳情文書表のとおり、所管常任委員会に付託することに決しました。

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△次会日程の報告



○議長(並木茂徳君) 以上をもって、本日の日程は終了いたしました。

 本会議は、明16日から21日までは委員会審査等のため休会し、22日午前10時より再開の上、委員会の審査報告を行います。

 委員会審査につきましては、ご配付申し上げた日程表のとおりそれぞれ開催し、審査を行うことになっておりますので、ご承知願います。

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△散会の宣告



○議長(並木茂徳君) 本日はこれをもって散会といたします。

 ご苦労さまでした。



△散会 午前10時47分

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

    佐久市議会議長   並木茂徳

    佐久市議会議員   柳澤重也

    佐久市議会議員   木内昌明