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長野県 佐久市

平成19年 11月 臨時会(第4回) 11月05日−01号




平成19年 11月 臨時会(第4回) − 11月05日−01号







平成19年 11月 臨時会(第4回)



佐久市告示第115号

 平成19年佐久市議会第4回臨時会を次のとおり招集する。

  平成19年10月31日

                             佐久市長  三浦大助

1.期日  平成19年11月5日 午前10時

2.場所  佐久市議会議場

3.付議事件

 (1)平成19年度佐久市一般会計補正予算(第4号)について

 (2)平成19年度佐久市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について

         平成19年佐久市議会第4回臨時会会期日程表



日程
月日
曜日
議事内容



11.5

本会議
開会宣告
報告事項
会議録署名議員指名
会期決定
議案上程
市長招集あいさつ
議案総括説明
議案質疑
議案委員会付託
付託議案委員長報告、質疑、討論、採決
閉会宣告



        平成19年佐久市議会第4回臨時会会議録(第1日目)

◯議事日程(第1号)

                   平成19年11月5日(月)午前10時開会

     開会宣告

     報告事項

日程第1 会議録署名議員指名

日程第2 会期決定

日程第3 議案上程

     市長招集あいさつ

     議案総括説明

     議案第154号 平成19年度佐久市一般会計補正予算(第4号)について

     議案第155号 平成19年度佐久市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について

日程第4 議案質疑

日程第5 議案委員会付託

日程第6 付託議案委員長報告、質疑、討論、採決

日程第7 閉会宣告

◯本日の会議に付した事件

  議事日程に同じ

◯出席議員(34名)

     1番  井上順喜君       2番  川村喜重郎君

     3番  小林松孝君       4番  小林貴幸君

     5番  山崎 茂君       6番  坂本久男君

     7番  三浦正久君       8番  杉岡 務君

     9番  高柳誠人君      10番  高村欣一君

    11番  中條寿一君      12番  安井 務君

    13番  仁科英太郎君     14番  伊藤盛久君

    15番  竹花美幸君      16番  市川 将君

    17番  井出 舜君      18番  柳沢重也君

    19番  堀籠勇治君      20番  木内昌明君

    21番  有坂 章君      22番  花岡 茂君

    23番  佐藤悦生君      24番  桜井美智子君

    25番  和嶋美和子君     26番  相沢昭子君

    27番  小林松子君      28番  井出節夫君

    29番  市川稔宣君      30番  並木茂徳君

    31番  中沢兵衛君      32番  細谷繁夫君

    33番  菊原初男君      34番  関口不二人君

◯欠席議員(なし)

◯説明のため出席した者

  市長      三浦大助君    助役      竹花健太郎君

  会計管理者   黒沢俊彦君    総務部長    青柳 哲君

  企画部長    上野久信君    民生部長    井出 充君

  保健福祉部長  片岡 修君    経済部長    内藤孝徳君

  建設部長    浅沼 博君    生活排水部長  大森 拡君

                   浅間病院

  浅間病院院長  北原信三君            佐々木茂夫君

                   ・みすず苑事務長

  臼田支所長   赤羽根寿文君   浅科支所長   町田豊秋君

  望月支所長   小林 哲君    教育委員長   黒岩 肇君

  教育長     木内 清君    学校教育部長  柳沢健一君

  社会教育部長  柳沢義春君    選管委員長   伊藤忠夫君

  監査委員    森角芳藏君    農業委員会長  松田茂樹君

  庶務課長    上野雄司君    秘書課長    阿部信幸君

◯事務局職員出席者

                   議会事務局

  議会事務局長  市川隆利             滝沢 均

                   次長

  庶務議事係長  平島郁勇     書記      笹沢ゆみ子

  書記      柳沢広幸     書記      今井章弘



△開会 午前10時00分



△開会及び開議の宣告



○議長(仁科英太郎君) おはようございます。

 これより平成19年佐久市議会第4回臨時会を開会いたします。

 現在までの出席議員は34名でありますので、定足数を超えております。

 よって、直ちに本日の会議を開きます。

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△報告事項



○議長(仁科英太郎君) 最初に、報告事項を申し上げます。

 市長から議案2件が提出されております。あらかじめ皆さんにご配付申し上げてあるとおりであります。

 広報広聴課から写真撮影、また報道機関から写真・ビデオ撮影等の申し込みがあり、これを許可してありますのでご承知願います。

 本日の議事は、お手元の議事日程により進めます。

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△日程第1 会議録署名議員指名



○議長(仁科英太郎君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第82条の規定により、議長において

   1番  井上順 喜君

   2番  川村喜重郎君

の2名を指名いたします。

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△日程第2 会期決定



○議長(仁科英太郎君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 本臨時会の会期につきましては、本日午前9時より議会運営委員会が開かれましてご協議願ってありますので、その結果について委員長より報告願うことにいたします。

 議会運営委員長、安井君。



◆議会運営委員長(安井務君) おはようございます。議会運営委員長の安井務です。委員長報告を申し上げます。

 本日、午前9時より、平成19年第4回臨時会の会期及び日程等について議会運営委員会を開催いたしましたので、その結果をご報告申し上げます。

 本臨時会に提出されます議案は、予算案2件であります。

 会期につきましては、本日1日間とすることにご協議を願ってありますので、ご承知願います。

 会期の詳細につきましては、事務局長に説明をさせます。

 以上、結果についてご報告を申し上げました。



○議長(仁科英太郎君) 議会事務局長、市川君。

         議会事務局長日程説明(別紙)



○議長(仁科英太郎君) お諮りいたします。

 ただいま議会運営委員長から報告されましたとおり、平成19年第4回臨時会の会期は本日1日間といたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(仁科英太郎君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日間と決定いたしました。

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△日程第3 議案上程 市長招集あいさつ 議案総括説明



○議長(仁科英太郎君) 日程第3、議案第154号及び議案第155号の2件を一括上程いたします。

 議案の件名につきましては、事務局長に朗読させます。

 議会事務局長、市川君。

         議会事務局長件名朗読(別紙)



○議長(仁科英太郎君) 次に、市長から招集あいさつ並びに提案理由の総括説明を求めます。

 市長、三浦君。



◎市長(三浦大助君) 皆様おはようございます。

 11月に入りまして、朝夕の寒さが身にしみるきょうこのごろとなりました。

 ことしの農業は、梅雨時の日照不足、7月の低温、8月の猛暑、さらには降ひょうや台風9号と気象状況に振り回されてしまいました。

 10月15日に農林水産省から発表されました水稲作柄概況によりますと、東信地域の作況指数は100となり、平年並みとのことであります。しかし、刈り入れの終わった農家の皆様からは、平年を下回っているという声も聞かれ、自然を相手とする農業の難しさを強く感じているところであります。

 それでは、招集のごあいさつを申し上げます。

 本日、平成19年佐久市議会第4回臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては、公私ともにご多忙の中をご参集いただきまして、定刻に議会が開会できましたことを厚く御礼申し上げます。

 議案の総括説明を申し上げます前に、最近の市政の主な出来事につきまして、ご報告いたします。

 まず、9月5日から7日にかけての台風9号の影響により発生いたしました被害につきまして、9月定例会で中間報告をいたしましたが、最終的な被害状況をご報告させていただきます。

 台風9号は、佐久市東部の山間地域におきまして、短時間に記録的な豪雨と強風をもたらしたために、河川の急激な増水と山間地での土砂の崩落や流出が各所で発生いたしました。特に初谷地籍で累積雨量が640ミリに達しまして、平成17年の市役所周辺の年間降水量699ミリに相当するほどの記録的な雨量となりました。

 佐久市では災害対策本部を設置し、非常体制で対応するとともに、区長さんにご協力をいただき地域の情報収集を行いました。各地域におきましては、地元消防団、区長さん並びに区民の皆様が昼夜を徹しての水防活動により、市民の皆様の安全確保に努めていただきました。負傷者等の人的な被害がなかったことは、何よりも不幸中の幸いであったと思っております。

 それでは、被害の概要でございますが、まず避難の状況でございますが、滑津川左岸、樋村橋上流の堤防の洗掘等により危険と判断した荒家区の12世帯29人の皆さんに対しまして、避難勧告を発令いたしました。また、被害の危険性が心配される区では、自主避難をするなどの対処をいただき、黒田公会場ほか9カ所に49世帯108名の皆さんが避難をされました。市では、避難をされている皆様の支援とともに、平賀地区の寝たきりの2名の方の福祉施設への一時避難の措置をとりました。

 次に、住宅でございますが、住宅裏の斜面崩落による全壊家屋が1戸、半壊家屋が1戸、一部損壊家屋が2戸という被害を受けております。香坂東地の全壊家屋裏の斜面崩落対策につきましては、県において事業を実施することとなり、先月地元への説明が行われたところであります。また、河川のはんらん等による床上浸水が7戸、床下浸水が83戸発生し、床下消毒などの対応策を実施いたしました。

 次に、公共土木関係では、道路関係でのり面の崩落や土砂流出など225カ所、河川関係で護岸損壊と河床洗掘など33カ所、橋梁関係7カ所、公園関係8カ所となっております。公共土木関係の被害額は、約5億3,000万円であります。

 農作物につきましては、水稲が被害面積2.8ヘクタール、果樹はプルーン、リンゴを中心に52.7ヘクタール、花卉では、菊が0.5ヘクタール、野菜が0.4ヘクタールとなっております。その他プルーンの雨よけ施設など、農業生産用ハウスも強風により38件が倒壊の被害を受けております。農地関係被害は、水田と畑が合わせて269カ所、農業用施設関係では、水路、道路などが326カ所であります。林道関係は、被害林道が40路線となり、倒木が955カ所、路面洗掘が28カ所、のり面崩落が64カ所、山腹崩落が85カ所となっており、農林業関係の被害額は、果樹等を含めまして約11億7,500万円であります。

 水道関係では、滑津川のはんらんにより配水管が流失し、内山松井地区において28戸、相立地区で27戸が一時断水となりました。また下水道施設でも滑津川松井橋に添架されていた下水道管が脱落する被害を受けましたが、双方とも翌日には仮復旧を完了し、現在、本復旧に向けて取り組んでおります。馬坂地区では山林の地すべりで、簡易給水施設である配水池が被災し、復旧工事を進めております。仮復旧により、ふろ、洗濯等の生活用水の供給は可能となりましたが、飲料水につきましては臨時給水タンクにより対応をしております。上下水道の被害額は、約2,100万円であります。

 これらの被害総額は、農作物や農業生産用施設などを含めまして、約17億2,600万円となります。

 次に、交通機関への影響でございますが、市道の関係につきましては、橋梁被害の3カ所を含む11路線、林道12路線が現在も通行どめとなっておりますが、1日も早い復旧に向けて取り組んでおります。

 また、今回の災害では、暴風雨による倒木等が原因による広範囲、また長時間にわたる大規模な停電が大きな課題として浮上いたしました。中部電力によりますと、佐久市では810戸が一時停電し、即時に復旧作業が開始され、3日目にはほとんどの世帯で復旧が完了いたしましたが、一部の別荘地帯では倒木処理に手間取り、すべての復旧が完了したのは5日目となりました。

 このため、今回の大規模停電の被害を受けた近隣4市町と関係機関が集まり、倒木処理や情報の共有など協力体制づくりにつきまして、先月、対策会議が開催され、検討を行ったところであります。

 佐久市内に大きなつめ跡を残した台風9号災害では、区長さんを初めとする地域の皆様方、また、消防団や警察署など関係機関の皆様方が昼夜を徹しての対応をいただき、市民の皆様の安全確保が図られました。この場をおかりいたしまして、改めて感謝を申し上げます。

 また、被災されました皆様には心からお見舞いを申し上げますとともに、関係機関とも連携をいたしまして、一刻も早い災害の復旧に努めてまいりたいと考えております。

 なお、本臨時会に災害関連予算案を上程してございますので、よろしくご審議をお願いいたします。

 次に、佐久市子ども未来館につきまして申し上げます。

 去る10月15日に、国土交通省より発表されました埼玉県八潮市の有限会社藤建事務所の1級建築士が、横浜市のマンション建設に絡み構造計算書を偽装していた問題で、長野県内に偽装の疑いがある物件が1件あるとの連絡が県にあり、翌日の16日に、その物件が佐久市子ども未来館であることが、佐久地方事務所建築課からの連絡で判明をいたしました。この連絡を受けまして、急遽、佐久市では利用者の安全を第一に考え、建物の安全が確認されるまで未来館を休館とする措置をとりました。

 佐久市では、建築基準法の許可権者であります長野県に対しまして、早期の検証をお願いしておりましたが、10月30日に大学教授等の専門家が確認した結果、佐久市子ども未来館は安全であることが検証された旨の連絡をいただき、11月2日から通常どおり開館をいたしました。10月17日から16日間の突然の閉館によりましてご迷惑をおかけいたしました皆様方に、改めておわびを申し上げます。未来館が再開をいたしました11月2日は、平日にもかかわらず204名、3日、4日の土曜日、日曜日には計461名という大勢の皆様方にご来館をいただきました。今回の件につきましては、突然の連絡で大変困惑をいたしましたが、長野県当局による速やかな対応によりまして、早期に安全が確認され、再開と同時に大勢の皆様にご来館をいただき、ほっと胸をなでおろしたところでございます。

 佐久市子ども未来館は、21世紀を担う子供たちが科学的探究心や自発的、創造的実践活動を通じて未来への夢をはぐくみ、健全な成長に資する施設として、平成13年の開館以来50万人を超える多くの皆様にご来館いただいております。引き続き特別企画展、実験教室を開催するなど魅力あふれる事業を展開するとともに、さらなる施設の充実を図ってまいりたいと思っております。なお、未来館では休館の間、子供たちの科学への興味を持ち続けてもらうことを目的といたしまして、「どこでも未来館」として市内の児童館に出向いて出前実験教室を実施してまいりました。この出前実験教室を子供たちが楽しみにしているとのことでありますので、日程の決まっている11月17日まで実施する予定であります。

 3点目といたしまして、浅間総合病院の産科の状況について申し上げます。

 これまで各地域の病院に医師を派遣しておりました大学の医局では、医師不足を理由として医師の引き揚げを進めており、全国的に産科医師の不足が問題となっております。

 浅間総合病院におきましても、この4月に大学医局からの医師派遣が打ち切られましたが、産婦人科医師2名にお残りをいただくことができました。しかし、医療の質を確保し、出産時の安全を図るために、1カ月当たり28件の分娩制限をせざるを得ない状況でありました。

 さきの9月議会におきましてご報告をいたしましたが、この11月より1名の産婦人科医師の赴任が決定し、今月以降の分娩につきましては、平成18年度の3人体制による年間572件と同程度の年間約600件、月当たり50件の予約枠により分娩を受け入れすることとなりました。既に来年5月の分娩予約は50件に達している状況であります。

 3人体制とはいえ、浅間総合病院の産婦人科医師は、大学医局からの派遣ではなくなったため、大学からの支援が受けられず、休暇がとれないなど精神的、身体的負担が大きい中での大変厳しい勤務状況になっております。

 佐久市立の病院として、周産期医療を担う医師の確保を最重要課題としてとらえ、院長を先頭に、医師の確保対策に努めてまいりました結果、このたび県外の40歳代の産婦人科医師が非常勤医師として、浅間総合病院の医師が休暇を取得したいときなど、勤務シフトに支障が出た場合にご支援をいただけることになりました。これによりまして、常勤3名の産婦人科医師の負担の軽減につながるなど、さらに産婦人科の体制の充実が図られるものと思っております。

 佐久市は、安心して子供を生み育てるまちづくりを主要な施策の一つとしておりまして、浅間総合病院では、周産期医療と小児医療を重要な診療部門と位置づけております。今後も周産期及び小児医療の充実に向けて、医師の確保に取り組んでまいりたいと考えております。

 4点目といたしまして、9月30日に開催いたしました北陸新幹線佐久平駅開業10周年記念事業でございますが、ご来賓の皆様方を初め、多くの関係者の皆様のご協力によりまして、盛大に開催することができました。

 当日は、佐久平駅での一日駅長及び新幹線の出発式、自由通路での新幹線パネル展の開催、また、あいにくの雨により、当初予定をしておりましたミレニアムパークから佐久勤労者福祉センターに会場を移しての記念式典、新幹線クイズ、まちじゅう音楽祭、開業記念「芹洋子コンサート」などのイベントを開催いたしました。雨天にもかかわらず、多くの市民の皆様のご参加のもと、佐久平駅開業10周年をお祝いすることができました。

 北陸新幹線は、平成9年10月1日の開業以来、首都圏との時間、距離を大幅に短縮し、人、物、情報などの交流を拡大させ、佐久地域の経済、社会、文化活動に大きな活力を与えてきました。現在、北陸や九州地方の多くの自治体の皆様方が、新幹線駅のモデルとして、佐久平駅や駅周辺整備についての視察に訪れておりますが、今日の佐久市の発展は、佐久平駅の開業なくしては語ることができないと思っております。北陸新幹線は、平成26年度までに長野・金沢間も開業される予定であり、この佐久地域にとりまして、また新たな展望が開けてくるものと期待をしているところであります。

 5点目といたしまして、10月7日に開催いたしました龍岡城五稜郭築城140周年記念事業につきまして申し上げます。

 当日は、記念式典、講演のほか、保育園児や小学校児童による発表、江戸時代の婚礼料理を再現した田野口藩婚礼料理を味わう会、婚礼衣装・道具の展示、お台所の開放や龍岡城めぐり、田口小学校児童による五稜郭絵画展など盛りだくさんのイベントが行われました。大勢の皆様にお越しをいただき、函館の五稜郭とともに日本に二つしかない星型の洋式城郭であります龍岡城五稜郭の文化的、歴史的価値を多くの市民の皆様に知っていただくよい機会となりました。

 この場をおかりいたしまして、記念事業の開催に当たりご尽力をいただきました実行委員会の皆様方に、御礼を申し上げます。

 以上、5点につきましてご報告申し上げました。

 それでは、議案の総括説明を申し上げますので、お手元の議案説明書をごらんいただきたいと思います。

 本日、平成19年佐久市議会第4回臨時会に提案いたしました議案は、予算案2件であります。このうち、平成19年度一般会計補正予算(第4号)は、13億2,897万2,000円を追加補正して、総額を412億1,115万4,000円とするものであります。

 今回の補正は、9月6日、7日の台風9号により発生いたしました農業土木施設、林業施設及び公共土木施設の被災箇所のうち、補助災害に係る経費につきまして、早期の復旧を図るため補正をお願いするものであります。

 また、特別会計は、公共下水道事業特別会計の補正であり、これも同じく台風9号による災害に係る復旧経費の補正であります。

 詳細につきましては、お手元の予算説明資料をごらんいただくほか、所管部長から説明をいたさせますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○議長(仁科英太郎君) 次に、議案第154号の朗読をさせます。

 議会事務局次長、滝沢君。

   議会事務局次長朗読

 議案第154号

      平成19年度佐久市一般会計補正予算(第4号)について

 地方自治法(昭和22年法律第67号)第218条第1項の規定により、平成19年度佐久市一般会計補正予算(第4号)を別冊のとおり提出する。

                  平成19年11月5日提出

                       佐久市長   三浦大助



○議長(仁科英太郎君) ただいま朗読いたしました議案第154号の説明を求めます。

 総務部長、青柳君。



◎総務部長(青柳哲君) 議案第154号 平成19年度佐久市一般会計補正予算(第4号)についてご説明を申し上げます。

 本案は、9月6日から7日の台風9号によりまして発生いたしました農業土木施設、林業施設及び公共土木施設の被災箇所につきまして、早期の復旧を図るため、補助災害復旧経費の補正をお願いするものでございます。

 その結果、平成19年度佐久市一般会計補正予算(第4号)は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ13億2,897万2,000円を追加補正いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ412億1,115万4,000円にしようとするものでございます。

 この補正によりまして、農地、農林業施設及び公共土木施設等に係る災害復旧経費の合計額は、3号補正と合算いたしまして16億7,909万4,000円となるものでございます。

 なお、市長招集あいさつで申し上げました被害額と若干の差がございますが、これにつきましては、農作物、農業用施設等の被害額が算定されていることによるものでございます。

 最初に、事項別明細書の6ページをごらんをいただきたいと思います。

 まず、歳入でございますが、10款の地方交付税でございますが、普通交付税で3,820万8,000円の増額補正をお願いするものでございます。12款、分担金及び負担金は72万円の増額補正でございます。これは、農地の補助災害復旧に伴います地元負担金につきまして補正をお願いするものでございまして、田んぼ17カ所、畑7カ所の計24カ所に係る分担金でございます。14款の国庫支出金でございますが、2億5,293万3,000円の増額補正でございます。これは、現年土木施設災害復旧事業費補助金の補正をお願いするものでございます。

 続きまして、6ページから7ページにかけましてごらんをいただきたいと思います。

 15款の県支出金は、5億4,431万1,000円の増額補正でございます。これは、現年農地災害復旧事業費補助金で3,966万3,000円、現年農業用施設災害復旧事業費補助金で3億9,509万円、現年林道施設災害復旧事業費補助金で8,400万8,000円及び農地農業用施設災害復旧事業設計委託費補助金で2,555万円の補正をお願いするものでございます。18款の繰入金は、財政調整基金繰入金につきまして1億円の増額の補正をお願いするものでございます。21款の市債は、3億9,280万円の増額補正でございます。これは、現年林業施設、農業土木及び土木施設に係る補助災害復旧経費の補正に伴います、現年補助災害復旧事業債の追加の補正をお願いするものでございます。

 続きまして、歳出でございますが、8ページから9ページをごらんをいただきたいと思います。

 まず、現年農業土木補助災害復旧事業費は、農地、農業用施設における87カ所の補助災害復旧経費に係る補正でございまして、内訳といたしましては、農業用施設63カ所、農地24カ所でございます。現年林業施設補助災害復旧事業費は林業施設における10路線22カ所の路肩、路面崩落、路面洗掘に対する補助災害復旧経費に係る補正でございます。現年土木補助災害復旧事業費は、公共土木施設33カ所における補助災害復旧経費に係る補正でございます。

 次に、ページが前後いたしますが、予算書の3ページをごらんをいただきたいと思います。

 第2表の地方債補正は追加1件でございます。これは、現年の農業土木、林業施設、土木施設に係る補助災害復旧経費の補正に伴うものでございます。

 以上でございますが、よろしくご審議をお願い申し上げます。



○議長(仁科英太郎君) 次に、議案第155号の朗読をさせます。

 議会事務局次長、滝沢君。

   議会事務局次長朗読

 議案第155号

      平成19年度佐久市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)について

 地方公営企業法(昭和27年法律第292号)第24条の規定により、平成19年度佐久市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)を別冊のとおり提出する。

                  平成19年11月5日提出

                       佐久市長   三浦大助



○議長(仁科英太郎君) ただいま朗読いたしました議案第155号の説明を求めます。

 生活排水部長、大森君。



◎生活排水部長(大森拡君) 議案第155号 平成19年度佐久市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)についてご説明いたします。

 1ページをごらんください。

 第2条の資本的収入及び支出でございますが、収入では企業債を130万円、国庫補助金を278万6,000円増額し、資本的収入の合計を22億2,381万6,000円としようとするものでございます。

 また、支出につきましては、建設改良費を318万円増額し、資本的支出の総額を33億6,641万5,000円としようとするものでございます。

 2ページをごらんください。

 第3条の企業債でございますが、公共下水道災害復旧事業につきまして、130万円の追加をお願いするものでございます。

 補正予算の概要でございますが、さきの台風9号により被災いたしました内山地区の松井橋に添架しております圧送管の本復旧工事を行うため、工事請負費等の増額補正をお願いするものでございます。

 以上でございますが、よろしくご審議をお願いいたします。



○議長(仁科英太郎君) これをもって議案に対する説明は終結いたしました。

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△日程第4 議案質疑



○議長(仁科英太郎君) 日程第4、これより議案の質疑に入ります。

 念のためでありますが、議案質疑は議案に関する質疑でありますので、その趣旨にのっとり発言願います。

 議案第154号 平成19年度佐久市一般会計補正予算(第4号)についての質疑を行います。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(仁科英太郎君) これをもって、議案第154号の質疑を終結いたします。

 次に、議案第155号 平成19年度佐久市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)についての質疑を行います。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(仁科英太郎君) これをもって、議案第155号の質疑を終結いたします。

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△日程第5 議案委員会付託



○議長(仁科英太郎君) 日程第5、議案の委員会付託を行います。

 付託委員会につきましては、議会運営委員会でご協議願っておりますので、議案付託表のとおり付託したいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(仁科英太郎君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案付託表のとおり所管常任委員会に付託することに決しました。

 ただいま付託いたしました議案審査のため、暫時休憩いたします。



△休憩 午前10時34分



△再開 午前11時10分



○議長(仁科英太郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第6 付託議案委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(仁科英太郎君) 日程第6、ただいまから委員長報告に入ります。

 経済建設委員長より付託議案に対する審査報告書が提出されております。

 経済建設委員長の報告書を朗読させます。

 議会事務局次長、滝沢君。

         議会事務局次長朗読(別紙)



○議長(仁科英太郎君) 経済建設委員長の補足説明はありますか。



◆経済建設委員長(中條寿一君) ございません。



○議長(仁科英太郎君) これより議案第154号、議案第155号の2件を一括議題として、質疑に入ります。

 順次発言を許します。

     〔「なし」と言う人あり〕



○議長(仁科英太郎君) これをもって質疑を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第154号 平成19年度佐久市一般会計補正予算(第4号)についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第154号については、討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(仁科英太郎君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第154号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

 次に、議案第155号 平成19年度佐久市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 議案第155号については、討論を省略し、経済建設委員長報告どおり決するにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(仁科英太郎君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第155号は経済建設委員長報告どおり可決されました。

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△継続審査議決



○議長(仁科英太郎君) 次に、経済建設委員長並びに議会運営委員長から、閉会中の継続審査並びに調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 経済建設委員長並びに議会運営委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査並びに調査に付することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(仁科英太郎君) ご異議なしと認めます。

 よって、閉会中の継続審査並びに調査に付することに決しました。

 以上をもって本日の日程は終了いたしました。

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△閉会の宣告



○議長(仁科英太郎君) これをもって、平成19年佐久市議会第4回臨時会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。



△閉会 午前11時12分

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

    佐久市議会議長   仁科英太郎

    佐久市議会議員   井上順喜

    佐久市議会議員   川村喜重郎