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長野県 茅野市

平成20年  3月 定例会 02月27日−01号




平成20年  3月 定例会 − 02月27日−01号









平成20年  3月 定例会



              平成20年3月

            伊那市議会定例会会議録

               (5−1)

1.開会  平成20年2月27日(水曜日)午前10時02分

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2.出席議員の氏名(25名)

          1番     竹中則子

          2番     中山彰博

          3番     平岩國幸

          4番     飯島 進

          5番     新井良二

          6番     飯島光豊

          7番     春日晋治

          8番     黒河内 浩

          9番     小平恒夫

         10番     柴 満喜夫

         11番     前澤啓子

         12番     伊藤明由

         13番     野々田高芳

         14番     中村威夫

         15番     前田久子

         16番     柳川広美

         17番     矢野隆良

         18番     飯島尚幸

         19番     佐藤八十一

         20番     伊藤泰雄

         21番     小林 信

         22番     馬場秀則

         23番     北原幸彦

         24番     下島省吾

         26番     原  浩

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  欠席議員の氏名

         25番     三澤岩視

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3.説明のため出席した者の職氏名

       市長          小坂樫男

       副市長         酒井 茂

       副市長         白鳥 孝

       教育長         北原 明

       教育委員長       松田泰俊

       代表監査委員      井上富男

       総務部長        林 俊宏

       市民生活部長      沖村直志

       保健福祉部長      松崎友明

       産業振興部長      唐木好美

       建設部長        守屋和俊

       水道部長        伊藤 清

       教育次長        竹松武登

       会計管理者       伊藤 隆

       高遠町総合支所長    伊東義人

       長谷総合支所長     宮下市蔵

       総務課長        池上 忍

       秘書広報課長      田中博文

       財政課長        原 秀夫

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4.職務のため出席した事務局職員

       局長          宮原 強

       次長          有賀賢治

       議事調査係長      飯島 浩

       主任          橋爪茂登

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5.議事日程

   日程第1 会議録署名議員の指名について

   日程第2 会期の決定について

   日程第3 議案第1号 伊那市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定について

   日程第4 議案第2号 財産(土地)の取得について

   日程第5 議案第3号 市営土地改良事業の施行について

   日程第6 議案第4号 市道路線の認定について

        議案第5号 市道路線の認定について

        議案第6号 市道路線の認定及び廃止について

        議案第7号 市道路線の認定及び廃止について

        議案第8号 市道路線の廃止について

   日程第7 議案第9号 長野県後期高齢者医療広域連合規約の変更について

   日程第8 議案第10号 伊那市長谷有線テレビジョン放送施設条例

        議案第11号 伊那市積立基金条例の一部を改正する条例

   日程第9 議案第12号 伊那市手数料徴収条例の一部を改正する条例

   日程第10 議案第13号 伊那市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例

         議案第14号 伊那市訪問看護事業に関する条例の一部を改正する条例

         議案第15号 伊那市老人福祉センター等条例の一部を改正する条例

         議案第16号 伊那市身体障害者福祉センター条例を廃止する条例

         議案第17号 伊那市保健センター条例の一部を改正する条例

         議案第18号 伊那市国民健康保険条例の一部を改正する条例

         議案第19号 伊那市国民健康保険診療所使用料等徴収条例の一部を改正する条例

         議案第20号 伊那市後期高齢者医療に関する条例

   日程第11 議案第21号 伊那市日帰り温泉施設条例の一部を改正する条例

         議案第22号 伊那市保養センター条例の一部を改正する条例

   日程第12 議案第23号 伊那市営住宅条例の一部を改正する条例

   日程第13 議案第24号 伊那市公民館条例等の一部を改正する条例

         議案第25号 伊那市自然教育施設条例を廃止する条例

   日程第14 議案第26号 高遠町営バス設置条例及び長谷村循環バス事業条例を廃止する条例

   日程第15 議案第27号 平成19年度伊那市一般会計第7回補正予算について

         議案第28号 平成19年度伊那市国民健康保険特別会計第3回補正予算について

         議案第29号 平成19年度伊那市国民健康保険直営診療所特別会計第4回補正予算について

         議案第30号 平成19年度伊那市老人保健医療特別会計第4回補正予算について

         議案第31号 平成19年度伊那市介護保険特別会計第5回補正予算について

         議案第32号 平成19年度伊那市介護サービス事業特別会計第2回補正予算について

         議案第33号 平成19年度伊那市簡易水道事業特別会計第2回補正予算について

         議案第34号 平成19年度伊那市水道事業会計第3回補正予算について

         議案第35号 平成19年度伊那市下水道事業会計第4回補正予算について

         議案第36号 平成19年度伊那市自動車運送事業会計第1回補正予算について

   日程第16 議案第37号 平成20年度伊那市一般会計予算について

         議案第38号 平成20年度伊那市国民健康保険特別会計予算について

         議案第39号 平成20年度伊那市国民健康保険直営診療所特別会計予算について

         議案第40号 平成20年度伊那市後期高齢者医療特別会計予算について

         議案第41号 平成20年度伊那市老人保健医療特別会計予算について

         議案第42号 平成20年度伊那市介護保険特別会計予算について

         議案第43号 平成20年度伊那市介護サービス事業特別会計予算について

         議案第44号 平成20年度伊那市営駐車場事業特別会計予算について

         議案第45号 平成20年度伊那市簡易水道事業特別会計予算について

         議案第46号 平成20年度伊那市水道事業会計予算について

         議案第47号 平成20年度伊那市下水道事業会計予算について

         議案第48号 平成20年度伊那市自動車運送事業会計予算について

   日程第17 請願・陳情について

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△開会 午前10時02分



○議長(下島省吾君) 開会に先立ち、本日の会議に欠席者の届出がありましたので御報告いたします。三澤岩視議員、所用のため欠席、宮下長谷総合支所長、公務のため午前中欠席、以上でございます。

 ただいまから平成20年3月伊那市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。本日の議事日程は、お配りしてあります議事日程表によって議事を進めてまいります。

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△会議録署名議員の指名について

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○議長(下島省吾君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、21番議員、小林信君、22番議員、馬場秀則君を指名いたします。

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△会期の決定について

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○議長(下島省吾君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月14日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(下島省吾君) 御異議なしと認めます。よって、会期は17日間と決定いたしました。

 次に会期中の日程でございますが、お手元にお配りしてあります日程表によって進めてまいりたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(下島省吾君) 御異議なしと認めます。よって、日程表のとおり進めてまいります。

 ここで市長からごあいさつをお願いいたします。

 小坂市長。

     (市長 小坂樫男君登壇)



◎市長(小坂樫男君) 平成20年3月定例会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。

 ことしに入り、降雪の日が多くございました。気温もマイナス10度前後と厳しい寒さが続いておりましたが、このところ日も長くなり、暖かく一時はなりましたが、またきょうあたりは寒の戻りがございました。弥生3月を間近に、春の足音が市内各地から聞こえてまいります。春が待ち遠しく感ずる次第でございます。

 さて、最近の市政にかかわる主な出来事に触れさせていただきたいと思います。2月10日には、市内の森林保全や木材資源の有効活用、さらには地球温暖化対策の一環として、新宿区と地球環境保全協定を締結いたしました。新宿区といたしましては二酸化炭素の排出量を伊那市の森林整備による吸収量で相殺することにより温暖化を防止、伊那市としては枝打ちや下草刈りなど、森林作業を新宿区民に体験をしていただきながら、広く市民交流を進めるとともに、森林整備と間伐材の有効利用を図ろうとするものでございます。

 また12日には、新宿区におきまして保科正之公の大河ドラマをつくる会を全国的に展開するため、菅家会津若松市長や津金猪苗代町長、新宿区並びに長野県、長野市、福島県などの代表とともに、全国組織を立ち上げました。当日はNHKの番組編成局長とドラマ番組部長あてに25万人余の署名とともに、ドラマ化の要請を行いました。保科正之公の生誕400年となる平成23年のドラマ化を目指し、活動を強化してまいりたいと考えております。

 おととい25日には、李明博(イ・ミョンバク)大韓民国第17代大統領の就任式に正式に招かれ、韓国ソウルへ行ってまいりました。今回の招待は日韓親善伊那谷の会の18年間の韓国との親善交流が高く評価されたものと考えております。就任式には日本の福田総理を初め各国の首脳等、多くの招待者約1,700人が参列して、盛大かつ厳粛に挙行をされました。私といたしましては、これを契機として市民による日韓の友好親善が進展することを期待するところでございます。

 式典後、韓国の悲恋物語「春香」で有名な南原市の崔中根市長と会見することができました。伊那市の名誉市民の高木東六さんが、伊那での疎開中にこの「春香」のオペラを作曲し、去る2002年に横浜で盛大に発表会がございましたが、当時市民の会が南原市へ参った際、当時の南原市長から伊那市との友好提携を持ちかけられた経過がございますが、今後市民間の交流を模索してまいりたいと考えております。

 この訪韓の成果等につきましては、この後のきょうの全員協議会で御報告を申し上げたいと考えております。

 一方、国におきましては、道路特定財源をめぐる厳しい、激しい論議が続いておりますが、全国市長会を先頭に、地方6団体は制度維持を強く要望してまいりましたので、よい結果が出ることと期待をいたしておるところでございます。

 次に深刻な医師不足の問題でございます。特に産科医につきましては、4月に信大から中央病院へ1名増員をされる予定でございまして、5名で運営をされる予定でございまして、産科病棟の改修工事を現在、進めております。県におきましても、衛生部に医師確保対策室を設けましたので、早速室長や医療政策課長へも医師の確保について強く要望をいたしたところでございます。

 いずれにしましてもこの問題は、伊那市のみでなく、広く上伊那や県全体の大きな課題となっておるわけでございまして、県や関係市町村と密接な連携対応をし、市民要望にこたえていきたいと考えております。

 ごみ処理のあり方につきましては、上伊那広域連合に設置をいたしましたごみ処理基本計画推進委員会から、昨年12月に報告がなされ、今後はこれに沿ってごみの減量化等を図ることになっております。また新しいごみの中間処理施設の用地につきましては、用地検討委員会で鋭意検討を進めていただいておりますが、最終候補地の決定にはもう少し時間をいただきたいと思います。最終候補地が決定されれば、できるだけ早い時期に関係の皆さんの御理解を得るよう、全力で取り組んでまいりたいと考えております。

 それでは、平成20年度の市政運営の所信を申し上げたいと思います。まず市政運営の基本的に考え方でございます。平成20年度の予算編成に当たっては、次の3点を基本的な方針といたしました。第1は、合併後の新しいまちづくりを推進することでございます。合併3年目を迎えるわけですが、よいものは継続し、改革すべきものは改革を図る中で、あるべき伊那市の都市像である「人と歴史と文化を育む、活力と交流の美しいまち」の醸成を図らなければならないと考えております。

 市にとりましては、少子高齢化への対応や、医師不足に伴う医療体制の確保、産業の振興による安定した地域雇用の創出や小中学校の耐震化や、新ごみ中間処理施設への対応、権兵衛トンネル開通に伴う交通体系の見直しなど、課題が山積をしておりますが、上伊那の中心都市としての役割を果たしながら、課題を一つ一つ解決してまいりたいと考えております。

 2つ目は、地方分権に対応した真に自立した都市を目指すため、健全財政を堅持することでございます。19年度予算は三位一体の改革により国庫補助負担金や交付税の大幅な減少に対応するため、基金の大幅な取り崩しを行って、収支不足を補ってまいりました。経済情勢は全国的には下げ基調であるため、今後税収にマイナスの要因が働くのではないかと懸念をするところでございます。引き続き厳しい財政状況下では、健全財政を堅持するために行政改革を一層推進するとともに、財務体質を強化していく必要があると考えております。

 3つ目は、合併による長野県一のまちづくりを目指すことでございます。市には2つのアルプスと天竜川、三峰川など、すばらしい自然や景観、環境があり、天下一の高遠のコヒガンザクラ、歴史、文化、産業などの宝物がございます。この宝物を十分生かすとともに、各種の施策を積極的に進めることにより、長野県一のまちづくりを実現していこうと考えております。

 以上、合併後3年目の20年度の予算編成に当たっての基本的な方針を申し上げました。

 20年度予算では、財務体質の強化を図りながら、新市の理念である「二つのアルプスに抱かれた 自然共生都市」を実現するため、引き続き子育て支援、教育、産業立地の3本の柱を中心に据え、市の特色をさらに伸ばす施策を予算化いたしたところでございます。主要な事業につきましては、後ほど申し上げたいと思います。

 次に、市財政を取り巻く状況についてでございます。まず、今年度の経済見通しについて申し上げます。昨年中の我が国の経済は、企業部門での底がたさが持続し、景気回復が続くと見込まれておりますが、住宅建設の減少などから回復の足取りは緩やかになると思われます。

 一方、金融市場の変動や原油価格の高騰等が景気に与える影響については、これからも注視していく必要があると考えます。

 こうした状況の中で、政府は20年度も物価安定で民間需要中心の経済成長になるととらえており、20年度の国内総生産の実質成長率は2%程度、名目成長率は2.1%程度の伸びを見込んでおるところでございます。

 こうした経済見通しのもとに編成をされました20年度の国の一般会計予算は、83兆613億円で、前年度当初対比0.2%の増となっております。このうち国税収入は、前年度当初0.2%の増と、5年連続の増加を見込む一方、国債については前年度当初の予算比0.3%減の25兆3,480億円を見込み、歳出改革路線の堅持、強化による持続的な財政構造の構築を目指した予算を編成いたしております。その結果、国債の依存度は前年度の30.7%から30.5%へ若干改善をされましたが、引き続き高い水準となっております。

 一方、地方財政計画の規模は約83兆4,000億円で、前年度よりやや増となり、7年ぶりの増額となっております。歳入では地方税収入が前年度比0.2%の増を見込んだものの、公債費、社会保障関係費の増額等により、以前として大幅な財源不足の状況にございます。こうした通常収支の財源不足について、引き続き臨時財政対策債などにより、補てん措置を含めて、地方一般財源総額の確保が図られたところでございます。

 この結果、地方債依存度は11.5%となり、前年度を0.1ポイント下回ることとなりましたが、引き続き高い水準にございます。

 次に、伊那市の財政状況について申し上げます。人件費、交際費や扶助費など義務的経費の増加により、経常収支比率が健全化の目安とされております75%を超え、実質公債費比率は20.8%となっており、財政の硬直化が進んでおります。近年は不足する一般財源の確保として、基金の取り崩しで対応してきたため、基金残高は大幅に減少をしてきております。このため財政運営の基本である歳入に見合った歳出の抑制と、財務体質の改善を一層進め、健全財政への道を堅持していかなければならないと考えております。

 次に、平成20年度の予算と主な施策について申し上げます。20年度の当初予算案は、健全財政の堅持を機軸に置き、予算再構築による歳出削減と財政的に有利な合併特例債など、合併効果を生かしながらメリハリのある予算編成をいたしました。

 20年度の予算規模は、一般会計で306億5,200万円、前年度と比べて16億8,700万円、5.2%の減となっております。特別会計、企業会計を合わせますと545億9,220万円となり、前年度対比では48億2,160万円、8.1%の減となったところでございます。

 歳入のうち主なものでございますが、まず市税ですが、個人市民税、法人市民税とも大きな税制改正がないことから、ほぼ同額といたしました。固定資産税は土地は下落傾向が続いておりますが、事務所、工場等大規模な建築物や設備投資が増加することから、家屋、償却資産とも増収が見込まれ、全体としては増額を見込んでおります。

 次に、地方交付税でございますが、国の出口ベースの予算では前年度対比1.3%の増となっておりますので、普通交付税は前年度決算見込みに対し1.4%の増額を見込んでおります。また実質的な地方交付税でございます臨時財政対策債は7億1,500万円を見込み、前年度と比べ4,700万円、6.2%の減といたしました。

 次に、地方債ですが、合併特例債を16億3,060万円、過疎債を2億3,960万円見込み、また合併後の地域振興の推進を図るため、まちづくり基金の創設のための市債や金利5%以上の市債を借りかえるための借換債4億7,580万円を計上し、将来の利子負担の軽減を図ることといたしました。

 次に、歳出の主なものを個別に申し上げたいと思います。総務部の主な事業ですが、市役所本庁舎及び総合支所等、公の施設についてはできるだけ環境に配慮した省エネルギー対策に取り組み、特に本庁舎については低コストを維持する中で、市民等が利用しやすい環境整備を進めていきたいと考えております。

 安全なまちづくりでございますが、緊急地震速報を活用するため、学校等への受信端末の設置を行うことといたしております。また防災と気象について、市民の皆さんに関心を持ってもらえるようなイベントと講演会の開催を考えております。

 職員の人事管理につきましては、定員適正化計画を着実に実行するとともに、職員の資質向上と関係機関との連携強化を目的に、引き続き国、県との相互交流や派遣研修を行ってまいりたいと考えております。また伊那市行政改革大綱に沿いまして、職員の意識改革を図りながら、職員一丸となって事務事業や組織機構の見直しなど、行政改革の推進に取り組んでいきたいと考えております。行政改革をより積極的に推進するため、新たに行政改革推進室を設置いたします。

 次に、総合計画につきましては、昨年12月議会におきまして、基本構想をお認めいただいたところでございますので、本年はこの基本構想に基づきまして、これを実現するための計画で、効率的な行財政運営を進めるための基本計画を策定いたします。また、総合計画との整合性を図りながら、土地利用計画も策定していきたいと考えております。

 一昨年より検討をしてまいりました公共交通の再編につきましては、昨年末、公共交通会議で試行運転の方向をお認めいただき、4月からデマンドタクシーなどの導入など、新たな運行が開始をされる予定でございます。また開通2年目を経過した権兵衛トンネルを利用した伊那木曽連絡バスも1日4往復の試行運行を考えております。いずれにしても検証を加えながら、必要な見直しを行ってまいりたいと考えております。

 昨年から始めました地域づくり活動支援交付金は、本年はさらに充実をし、地域の特色ある活動を支援することで、地域と行政との協働のまちづくりを進め、一体感のある発展を図ってまいりたいと考えております。

 また、南アルプス世界遺産登録につきましては、4月14日、3県による推進協議会総会が伊那市において開催される運びとなっており、登録に向けて関係市町村による協議をさらに進めてまいりたいと考えております。

 情報化の推進につきましては、新クライアントシステムの導入により、情報のセキュリティ対策の強化を図り、さらに上伊那情報システム最適化事業によりまして、行政事務の効率化と経費の削減を図ってまいりたいと考えております。

 歳入面では、市の財産のうち使途が見込めない普通財産を売却することにより、新たな財源を確保することといたしております。

 また、伊那地区の住所表示変更業務につきましては、6月議会にお諮りをし、新しい住所表示への移行を予定いたしております。また、入札制度のさらなる改革を進めるため、新たに契約課を設置いたします。

 次に、市民生活部の主な事業ですが、伊那市環境基本計画でございますが、庁内作業委員やワークショップ、市民アンケート等を行いながら計画を策定してまいりたいと思います。この環境基本計画には、地球温暖化対策や地球温暖化対策地域推進計画や省エネルギービジョンも組み込むことといたしております。

 また、平成19年2月に策定をいたしました伊那市地域新エネルギービジョンの取り組みといたしまして、新たに太陽光発電システム設置補助制度を新設いたしたいと考えております。

 次に、可燃ごみの40%を占める生ごみの資源化・減量化を推進するため、家庭用ごみ処理機購入補助金制度を復活いたします。また50戸程度の希望する地区に対しまして、大型の生ごみ処理機を貸与するモデル事業を実施してまいりたいと考えております。

 また、長野県では初めてとなる全国トイレシンポジウムの開催に向けて取り組んでまいります。

 住民基本台帳カードにつきましては、一層の普及を図るため、当分の間、交付手数料の無料化を4月1日から実施をしたいと考えております。

 税関係では、未収金解消の方針に沿いまして、早期未収金の解消に努めるとともに、適正公正な課税により税財源の確保を図っていきたいと考えております。

 続きまして、福祉関係の主な事業でございます。結婚推進事業を本格的に進めるため、結婚推進係を新たに設置し、結婚支援に取り組んでまいりたいと考えております。また中国残留邦人等に対する支援事業を実施いたします。

 次に、障害者に対するサービスといたしましては、視覚障害の方々に2月1日から音声情報システムの配信を全国に先駆けて発信をいたしました。今後さらに利用者の拡大を推進してまいりたいと考えております。

 交通弱者対策といたしましては、地域の高齢者の移動手段の確保策として、地域の助け合いによるボランティア移送をさらに推進していきたいと考えております。

 次に、子育て支援でございますが、保育園、小鳩園、子育て支援センター、ファミリーサポートセンター等について、それぞれの組織や制度の一層の充実を図ってまいります。保育園の運営につきましては、昨年11月に実施をいたしました県下19市の最低水準の保育料も今後も維持しながら、現在、伊那、高遠町、長谷地区で3体系の運用となっております保育料を一本化したいと考えております。また病後児保育、休日保育等の保育サービスの一層の充実を図りながら、昨年から取り組んでおります保育園月間目標や生活習慣カードの運用等により、保護者とともに生きる力のある子供をはぐくみ、保育の質を一層高めるよう努めてまいりたいと考えております。

 保育園の統合につきましては、計画に沿いまして美篶地区の新しい保育園を建設し、平成21年4月には開設をする予定でございます。また富県地区の新しい保育園について、平成22年4月開設に向けて準備をしてまいりたいと考えております。

 次に、利用者が急激に増加いたしております子育て支援センターにつきましては、現在の4つの運営を徐々に利用者参加型の企画・運営とする取り組みを行うとともに、富県には指導員を増員、高遠は開設日を週2日を3日にふやしまして、一層の充実を図ってまいりたいと考えております。

 本年4月から、医療制度改革が本格的に始まります。老人保健医療にかわる後期高齢者医療や医療費抑制のための特定健診、特定保健指導が新たに始まります。生活習慣病の改善を図り、疾病を予防することにより、生活の質の向上と健康寿命の延伸を図る考えでございます。

 また、老朽化した保健センターにつきましては、旧中央病院跡に平成21年度の移転新築を目指して、本年度は既存建物の解体と建築設計の委託を行っていきたいと考えております。

 医師不足、特に産科医不足の問題につきましては、伊那中央病院が上伊那の産科医療の拠点病院として、主に分娩を受け持ち、昭和伊南病院、町立辰野総合病院や開業医は連携病院、連携診療所として健診を受け持ち、上伊那に3カ所ある助産院は健診、分娩を受け持つという連携体制を構築して対応していきたいと考えております。

 また、65歳以上の高齢化率は24%となりました。4人に1人が高齢者の時代を迎えていますが、長年住みなれた地域で元気で生き生きとした生活を送ることができるよう、日常生活支援の充実を図ってまいりたいと考えております。さらに高齢者が生きがいを持って暮らせるよう、高齢者クラブの活動支援の充実として、連合会への支援を引き続き行ってまいりたいと考えております。また、地域の高齢者の心身の健康の維持、保健、医療、福祉の向上、生活の安定のための必要な援助、支援を包括的、継続的に担う伊那市地域包括支援センターを継続して運営していきます。

 介護保険事業につきましては、第3期介護保険事業計画の最終年度でございます。昨年に引き続き、介護予防に重点を置いた高齢者が要支援、要介護状態になることを予防するため、ミニデイサービスを改め「脳いきいき教室」として、より多くの身近な地域での開催や、筋力トレーニングなど、地域支援事業を行っていきたいと考えております。また、平成21年度から始まる第4期の介護保険事業計画の策定に取り組んでいきたいと考えております。

 続きまして、産業振興の関係でございます。農林振興関係では、米価の低迷、灯油、飼料等の高騰で厳しい局面を迎えております。農業経営の支援や集落営農組合の運営支援等を引き続き伊那市農業振興センターを中心に取り組んでいきたいと考えております。

 また、信州大学との連携により、ヤマブドウ、雑穀等のブランド化を推進するとともに、農産物等の特産品化、ブランド化に取り組む地域や団体等への支援を行っていきます。さらに農業公園における農業体験や、味覚狩り等を行い、観光振興による農業の振興にも力を入れてまいりたいと考えております。

 有害鳥獣対策につきましては、有害鳥獣対策協議会に委託をいたしまして、個体数の調整や緩衝帯、防護柵等の整備、狩猟免許取得、更新への補助、人間・野生動物共生プロジェクトなど、各種施策を有機的な連携を図りながら行っていきたいと考えております。また、地域住民との協働を図りながら、より効率的に展開するとともに、有害鳥獣を資源として活用する取り組みも進めてまいりたいと考えております。

 耕地関係では、農地・水・環境保全向上対策事業の対象面積拡大によりまして、農地の保全に努めるとともに、基幹水利施設のストックマネジメント事業等により、農業生産設備の整備を進めてまいりたいと考えております。

 林業関係では、森林の持つ多面的な機能を発揮させるための森林整備を進め、引き続きますみヶ丘平地林を市民の森として、整備と利活用の促進を図ります。また新宿区と提携した地球環境保全協定に基づき、CO2削減に向けた計画的立案を進めてまいります。

 松くい虫対策では、伐倒薫蒸処理とともに、保全松林の樹幹注入事業により、健全な松林の保全を図ってまいりたいと考えております。

 次に、労働関係では、これまでの勤労者福祉の向上のための施策に加えまして、労働力の確保に力を入れていきたいと考えております。御承知のとおり上伊那地域における有効求人倍率は1.48倍と相変わらず県下でも最高水準にあり、製造業などにおいて人材不足の傾向が見え始めており、若年労働者の地元定着やU・Iターンの推進などを推進していかなければならないと考えております。また人材育成に対する補助事業も、新年度より立ち上げていきたいと考えております。

 商工関係では、商工観光団体や各産業界との連携を深めながら、また広域連携を視野に入れながら、商工業、観光の振興に努めてまいります。

 上伊那地域におきまして策定を進めてまいりました上伊那地域産業活性化計画が、去る2月1日に県内唯一国の同意を得ることができました。今年度からはこの計画に基づいて、企業誘致や人材育成など、産業の活性化を進めていきたいと考えております。

 中心市街地の活性化に向けては、本年度新たに市街地総合再生計画の策定やチャレンジ創業支援事業に取り組みます。制度資金につきましては、11億円の原資を金融機関に預託して、制度運用を行うとともに、保証料の補助を行い、原油高や円高など、厳しい経済環境の中で中小企業者の資金需要に円滑にこたえていきたいと考えております。

 商業、工業につきましては、企業訪問など情報収集を行いながら、企業ニーズにこたえた施策をスピード感を持って展開をしていきたいと考えております。

 観光関係では、観光実施計画の策定作業が終了し、今後は実施計画により観光施策を実現するための「パノラマ伊那市」をキーワードとした観光への取り組みを行っていきたいと考えております。特に鹿嶺高原から入笠山までのトレッキングコースの整備、そばを初めとした食をアピールするイベントなどを行うとともに、自然、景観、歴史、文化をテーマにして南アルプスから国道361号線を中心とした街道の観光開発に取り組んでいきたいと考えております。また、東京の中野ブロードウェイ商店会との共同企画誘客事業を初め、新宿区など都市との連携を柱に、知名度アップやブランドづくりなど重点的な施策を展開してまいりたいと考えております。また、交通体制の整備や観光組織の強化を図り、権兵衛トンネル開通によります広域観光の推進や連携をさらに推進してまいりたいと考えております。

 また、長い間据え置いてまいりました温泉施設の入浴料金につきましては、最近の燃料費の高騰が著しいため、本年7月から値上げをさせていただきたく、今議会に条例の改正案を提案いたしました。

 産業立地につきましては、昨年4月より創業支援センターをオープンし、創業者を支援して、新産業の育成と将来の市内立地を図っております。また工業用地は既存工業用地の隣接の拡張により、市内外の企業要請にこたえるとともに、東原工業団地では既存企業からの用地を取得し、メニューの充実を図ってまいりました。新年度からは、より効率的な企業誘致を図るため、全国組織である日本立地センターの誘致支援事業を導入し、意向調査や情報分析及び企業訪問等のサポートを受け、スピードのある企業誘致を強力に推進していきたいと考えております。

 次に、建設部関係の主要事業でございます。市の主要幹線でございます環状北線がいよいよ完成し、3月29日竣工の予定であり、今後この開通により車の流れの変化を見きわめ、対策をとってまいりたいと考えております。

 道路網の整備につきましては、桜井富県線、上中尾線等の継続事業に引き続き、過疎対策事業を進めてまいります。新規事業としては、市道上牧笠原線や伊那東小学校周辺道路整備、富県保育園、小学校の通園、通学の安全確保を図るための学校南線の改良など、交通安全対策の推進に向けた事業を進めていきたいと考えております。

 次に、市内に大変ございます橋梁の老朽化対策として、今後計画的な補修を行い、橋梁の修繕、かけかえによる経費の縮減を図るため、橋梁長寿命化修繕計画を策定してまいります。本年度は橋梁の健全度を把握するため、専門業者による点検を進めてまいりたいと考えております。

 道路、河川等の環境整備事業につきましては、引き続き作業班を編成し、道路、河川の除草等の適正な維持管理、きれいなまちづくり、環境美化も積極的に取り組んでまいります。また日本一の桜の里づくり事業の一環として、桜のある風景の修景事業を実施し、昨年11月に風景街道中部地方協議会において登録となりました「信州伊那アルプス街道」の活動を継続的に推進し、これと連携した地域の景観育成に努めてまいりたいと考えております。

 また三峰川の総合開発にかかわるダム対策につきましては、美和レイクハイランドの整備等、国との連携を図りながら事業を進めたいと考えております。

 県執行事業では、国道153号伊那バイパス建設事業が天竜川激特事業に関連をいたしまして、事業の推進が一層図られる予定でございます。また国道152号線の道路改良、河川改修事業、急傾斜地崩壊対策事業等が計画され、これら県で進める事業につきましては、市の負担金を計上し、事業推進への働きかけに努めてまいりたいと考えております。

 次に、中心市街地ににぎわいを取り戻し、街なか居住を推進するため、市街地総合再生計画を策定いたします。さらに雇用の拡大と財政基盤を築くための企業誘致を有利に展開するため、工業団地周辺の道路整備や首都圏、中京圏などの流通の利便性を向上させるため、小黒川パーキングエリアへのスマートインターチェンジ設置に向けた調査等を進めてまいります。

 市内の公園施設につきましては、利用者の快適な公園環境確保のため、除草、清掃等の維持管理を取り組むとともに、遊具の補修や樹木の整備等を順次行ってまいります。

 市営駐車場につきましては、指定管理者制度の導入によりまして、一層の経費削減とサービス向上を図り、より効率的な管理運営を図ってまいりたいと考えております。

 市営住宅につきましては、低所得の住宅困窮対策や定住施策等の目的に沿った適正な管理に努めてまいります。

 地震防災対策として、引き続き、国、県の補助により、住宅や指定避難施設の耐震化診断と住宅の耐震補強工事への補助について、積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

 国土調査につきましては、新たに西町区の一部、東春近の渡場、中殿島の一部について着手し、地籍の明確化を図るための事業を推進していきたいと考えております。

 消防関係でございますが、高遠消防署庁舎が来年度竣工予定であるほか、消防ポンプ車、小型動力ポンプ車、消火栓の新設、移設、更新など、施設の近代化に努めてまいります。

 常備消防の県の広域化計画につきましては、県の計画が示されましたので、これに沿って統合に向けた協議を進めてまいりたいと考えております。

 消防団につきましては、1,156名の団員の装備の充実、福利厚生を図り、頼りになる消防団、魅力ある消防団づくりに努めてまいりたいと考えております。

 次に、教育関係にかかわる主要な事業について申し上げます。学校教育関係でございますが、伊那東小の改築整備事業につきましては、本年3月に管理教室棟が完成し、使用開始となります。その後、旧校舎の解体、外構周辺整備、渡り廊下の設置等を行いまして、全体には9月には全体事業が竣工をする予定でございます。

 義務教育施設の環境整備としては、ほかに東春近小学校の下水道の接続、トイレのリフレッシュ工事、西箕輪小学校へのペレットストーブ設置などの工事を予定いたしております。

 学校施設の耐震化につきましては、災害時に避難所となる体育館を優先して整備をしていく方針を立てまして、平成20年におきましては伊那西小学校など6小中学校の体育館と富県小学校管理教室棟の耐震診断を実施するとともに、春富中学校体育館の耐震補強設計を行う予定にいたしております。

 本年度設置をいたしました伊那市の教育を考える懇談会におきましては、各界を代表する方々から、伊那市の教育に関して非常な有益な御提言をいただきました。教育委員会では、この提言に基づきアンケートを実施し、例えば伊那市の伊那小学校の総合学習の検証や、教職員の業務多忙化の軽減方策等に取り組んでまいりました。新年度におきましても、引き続き懇談会を設置してまいりたいと考えております。

 また学校給食のブロック化に向けて、食育、地産地消、安全・安心などを踏まえながら、整備方針を決定してまいりたいと考えております。

 本年度設置をいたしました子育て教育支援相談室におきましては、保健師を増員し、乳幼児から児童、生徒、青少年及び保護者の相談体制の強化、充実を図ってまいります。さらに幼稚園や保育園から小学校へ、小学校から中学校への円滑な移行を図るべく、小1プロブレム、中1ギャップ等に対応するため、引き続き幼・保・小・中の連携についても取り組んでまいりたいと考えております。

 また基礎基本の学力の確実な定着と、みずから学びみずから考える力を育成するため、全国学力学習状況調査のほかに、市内全小学校5年生と中学校2年の標準学力検査を市単独事業で継続して実施をしてまいりたいと考えております。

 そのほか、児童・生徒の豊かな感性や読解力を向上させるため、学校図書館図書の購入費を増額し、また安心・安全の取り組みとして小学校10校にAEDを設置いたします。これにより全小中学校へ配備されることとなります。

 次に、生涯学習でございますが、美篶公民館・支所建設につきましては、3月竣工し、5月の連休明けから新しい公民館、支所が使用できる予定でございます。あわせて美篶公民館の図書室も開設をいたします。

 小学校の児童を持つ家庭を対象に学童クラブを開所しておりますが、指導員の増員と長期休暇中の特別クラブの開設施設をふやします。また伊那小学校、伊那東小学校、伊那北小学校に第2クラブを設置して、支援の充実を図ってまいりたいと考えております。

 文化財の保護関係では、国の史跡として重要な高遠城址の発掘調査や三の丸石垣修理等を進めてまいります。また長谷の孝行猿の家資料館の整備について検討をしてまいりたいと考えております。

 上伊那図書館の後利用につきましては、上伊那郷土館の取り壊しが終了し、今後収蔵庫等の建設、旧上伊那図書館の再生工事、公園整備の実施設計を行っていきたいと考えております。

 また、老朽化をいたしております市民会館と伊那公民館のあり方につきましては、市民の代表の方による検討会を設け、今後の検討をしてまいりたいと考えております。

 また伊沢修二先生記念音楽祭に合わせまして、伊沢修二特別企画展を開催いたします。そのほか美術館や生涯学習センターでは、各種の企画展やイベントを多彩に開催する中で、文化、芸術に関する情報提供や学習の機会を提供してまいりたいと考えております。

 スポーツ振興でございますが、春の高校伊那駅伝は市街地を走る新コースで、来年の3月で3回目の開催となるわけでございますが、女子が第25回の記念大会として開催するとともに、この3月に環状北線の開通を契機といたしまして、高遠中心部へ延伸することを視野に、コースの一部見直しを行いたいと考えております。

 また、老朽化をしております市営球場につきましては、伊那公園との一体性を持たせた開放的なイメージを基本とする改修に向けまして、耐震診断、改修設計を行っていきたいと考えております。また、日本プロ野球名球会を中心としたメンバーによる親善試合や、少年野球教室などを行うドリームベースボールの開催、さらには実年ソフトボール全国大会の開催など、スポーツの振興を図ってまいりたいと考えております。

 最後に、水道部関係の主要事業でございます。上水道課につきましては、配水管布設替工事等は順調に進捗をしておりますが、市民の節水意識の高まりの中で、水道料金等の大幅な増収は見込めない状況となっております。今後の経営の健全化を目指し、維持管理を主体とした施設整備を行ってまいりたいと考えております。

 また下水道事業関係でございますが、厳しい財政状況の中ではございますが、市民の要望にこたえるべく下水道整備を進めてまいりました。維持管理費の削減や建設事業の方法、実施時期の再検討など、事業計画の見直しを行っていきたいと考えております。また未接続家屋の解消、未収金対策等により、一層の経営の健全化に努めてまいりたいと考えております。

 先の12月議会におきまして、決定をいただきました上下水道料金改定につきましては、高遠町区域及び長谷区域の料金改定を4月より実施してまいりたいと考えております。

 なお広域連合や一部事務組合の負担金等につきましては、必要額をそれぞれの科目に計上いたしております。

 以上、平成20年度の諸施策の概要について申し上げましたが、これからも合併の効果を生かしながら、一体感のある地域づくりに力を注ぐとともに、簡素で実効性のある行財政の実現に努めてまいりたいと考えておりますので、議員各位のなお一層の御理解、御協力、御指導をお願い申し上げたいと思います。

 本議会に提案いたしました案件は、一般案件が8件、規約案件が1件、条例案件が17件、予算案の案件が22件の、合計48件でございます。詳細につきましては、各部長から説明を申し上げますので、よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げまして、開会に当たりましてのごあいさつといたします。ありがとうございました。

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△議案第1号 伊那市特定の事務を取り扱う郵便局の指定について

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○議長(下島省吾君) 日程第3、議案第1号「伊那市特定の事務を取り扱う郵便局の指定について」を議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 沖村市民生活部長。

     (市民生活部長 沖村直志君登壇)



◎市民生活部長(沖村直志君) それでは議案第1号について御説明をいたしますので、議案書の1ページをお願いいたします。伊那市の特定の事務を取り扱う郵便局の指定についてでございます。提案理由にありますとおり、郵政民営化に伴い伊那市の特定の事務を取り扱う郵便局といたしまして、郵便局株式会社の長藤郵便局、三義郵便局、藤沢郵便局を指定するため、地方公共団体の特定の事務の郵便局における取扱いに関する法律第3条第3項の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。

 なお、この3郵便局の取り扱う事務は、記書の2にあります4事務でございまして、現在と変わりはございません。

 以上でございます。よろしく御審議を賜りますようにお願いをいたします。



○議長(下島省吾君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(下島省吾君) 以上をもって、質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第1号は、社会委員会に付託いたします。

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△議案第2号 財産(土地)の取得について

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○議長(下島省吾君) 日程第4、議案第2号「財産(土地)の取得について」を議題といたします。本案については私が伊那市土地開発公社の理事を務めておりますので、ここで議長を原副議長と交代いたします。

     (議長交代)



○副議長(原浩君) 議長を交代いたしました。

 ここで地方自治法第117条の規定により、下島省吾君の退席を求めます。

     (24番 下島省吾君退席)



○副議長(原浩君) 理事者から提案理由の説明を求めます。

 松崎保健福祉部長。

     (保健福祉部長 松崎友明君登壇)



◎保健福祉部長(松崎友明君) 議案書の2ページをお願いいたします。議案第2号、財産(土地)の取得について御説明をいたします。提案理由にもございますように、美篶中央保育園の建替え用地を取得するものでございまして、取得する土地の面積は全部13筆、5,962.24平方メートルでございます。地目は畑及び宅地でございまして、取得予定価格は1億6,785万8,120円、契約の相手方は伊那市土地開発公社でございます。

 議案関係資料の1ページをお願いいたします。用地取得の位置図でございます。太線の枠内が保育園の敷地となりますが、現在の美篶支所、公民館、JA上伊那の倉庫部分まで敷地を拡張いたします。薄い網掛け部分が今回取得する用地でございます。伊那市が所有している土地も含めまして、総面積は約7,600平方メートルになる予定でございます。

 2ページは取得用地の一覧表でございますので、ごらんをいただきたいと思います。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。



○副議長(原浩君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

 16番、柳川議員。



◆16番(柳川広美君) 今回の美篶中央保育園の建設用地の取得についてですが、昨年の美篶公民館の建築設計の議会の折に、この宅地の中の美篶5439番地−1と、5449番地−1、この2つの地勢については、昨年の議会の資料では美篶公民館の駐車場の整備をする予定だという説明がされておりますが、美篶公民館の駐車場として既に買っているのではないでしょうか。



○副議長(原浩君) 松崎保健福祉部長。



◎保健福祉部長(松崎友明君) この資料にありますように、今回美篶中央保育園の建設用地として取得するということで私ども思っておりますけれども。



○副議長(原浩君) 16番、柳川議員。



◆16番(柳川広美君) 昨年の議会の資料を調べていただけばわかるかと思いますが、美篶公民館の駐車場整備の整備予定の図の中に、この三角の地点の図が入っておりますので、詳細な調査をお願いします。



○副議長(原浩君) 他に質疑ありませんか。

 以上をもって、質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第2号は、社会委員会に付託といたします。

 下島省吾君の入場を求めます。

     (24番 下島省吾君入場)



○副議長(原浩君) ここで議長を下島議長と交代いたします。

     (議長交代)



○議長(下島省吾君) 議長を交代いたしました。

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△議案第3号 市営土地改良事業の施行について

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○議長(下島省吾君) 日程第5、議案第3号「市営土地改良事業の施行について」を議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 唐木産業振興部長。

     (産業振興部長 唐木好美君登壇)



◎産業振興部長(唐木好美君) それでは議案書の3ページをお願いいたします。議案第3号、市営土地改良事業の施行について説明をさせていただきます。市営土地改良事業の施行につきましては、土地改良法第96条の2第2項の規定により、議会の議決を求めることとされております。国、県の補助を得て、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業を行うために提案するものであります。

 記書でありますが、事業名は農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業。1の伊那西部地区は工種は用排水路工事でございます。延長が3,636メートル、事業費は1億3,200万円を、2の柿沢地区は工種は用排水路工事、延長は774メートル、事業費は2,000万円でございます。

 位置について説明いたしますので、議案関係資料の3ページをお願いいたします。市営土地改良事業の位置図ですが、網掛けの部分が実施予定箇所で、伊那西部地区は西箕輪の中井工区、細入工区、与地工区、大萱井工区、横山地区では横山井工区の5工区で、伊那西部地区の受益者面積は62.9ヘクタール、水路延長はごらんをいただきたいと思います。

 おめくりをいただきまして、長谷の中非持地区の柿沢地区でございます。位置につきましては、ごらんをいただきまして、受益面積は6.3ヘクタール、水路延長はごらんをいただきたいと思います。

 以上、市営土地改良事業の施行について説明をさせていただきました。よろしく御審議を賜りますようお願いいたします。



○議長(下島省吾君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(下島省吾君) 以上をもって、質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第3号は、経済建設委員会に付託いたします。

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△議案第4号 市道路線の認定について



△議案第5号 市道路線の認定について



△議案第6号 市道路線の認定及び廃止について



△議案第7号 市道路線の認定及び廃止について



△議案第8号 市道路線の廃止について

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○議長(下島省吾君) 日程第6、議案第4号「市道路線の認定について」から議案第8号「市道路線の廃止について」までの5案を一括議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 守屋建設部長。

     (建設部長 守屋和俊君登壇)



◎建設部長(守屋和俊君) それでは議案第4号から第8号までを一括して御説明をいたします。今回、御提案いたします議案第4号及び第5号の市道路線の認定につきましては、道路法第8条第2項の規定によります。議案第6号及び第7号の市道路線の認定及び廃止については、道路法第8条第2項及び第10条第3項の規定により、第8号の市道路線の廃止については、道路法第10条第3項の規定によりまして、それぞれ議会の議決をお願いするものでございます。

 それでは議案書の4ページをお願いいたします。議案第4号、市道路線の認定についてを御説明いたします。認定をお願いいたします路線は、路線番号I−6381、路線名が原新田指定461号線であります。

 位置及び詳細につきましては、議案関係資料で御説明いたしますので、関係資料の5ページをお願いいたします。位置でございますが、東春近原新田地籍でございまして、東原工業団地の東方向、県道沢渡高遠線南側の市道東原12号線に接続する道路であります。起点は東春近9577番6先から終点は東春近9577番3先までであります。延長及び幅員につきましては、ごらんをいただきたいと思います。

 お手数ですが議案書4ページにお戻りをお願いいたします。提案理由でございますが、本路線は民間の宅地造成により整備をされた道路で、地域の要望により市民の生活に特に重要でありますので、市道に認定するため提案をいたすものでございます。

 おめくりいただきまして議案書の5ページをお願いいたします。議案第5号、市道路線の認定についてを御説明いたします。認定をお願いいたします路線は、路線番号T−1900、路線名が片倉南原線で、国道バイパス新設に伴います旧国道部分でございます。

 位置及び詳細につきましては、議案関係資料6ページをお願いいたします。まず位置でございますが、高遠町藤沢片倉地籍、杖突峠手前約5キロくらいの地点でございます。新設されました国道152号南原バイパスの東側、国道152号と市道中南小路線に接続する道路でございます。起点は高遠町藤沢5693番2先から終点は同番高遠町藤沢5944番3先までであります。幅員及び延長につきましては、ごらんをいただきたいと思います。

 お手数ですが、議案書の5ページへお戻りいただきたいと思います。提案理由でございますが、国道152号の南原バイパス開通に伴いまして、旧道部分が県から市に移管されることに伴い、市道に認定するため提案するものでございます。

 おめくりいただきまして、議案書の6ページをお願いいたします。議案第6号、市道路線の認定及び廃止についてを御説明いたします。本議案は、長谷非持地区の県営補助整備事業に伴い整備された路線網を整理するため、認定と廃止の両方をお願いするものでございます。

 まず認定をお願いいたします路線は、路線番号H−4129、路線名がグラウンド上1号線、同じくH−4130グラウンド上2号線、及びH−4131村上1号線の3路線であります。

 次に廃止をお願いいたします路線は、路線番号H−4018、路線名がグラウンド上線、同じくH−4019グラウンド上支線、及びH−3073村上線の3路線であります。

 位置及び詳細につきましては、議案関係資料で7ページをお願いいたします。まず位置でございますが、長谷非持区の長谷総合グラウンド東側で、薄い網掛け部分の範囲が補助整備の区域となっております。

 まず認定をお願いいたします図面右側の縦の線、グラウンド上1号線は、国道152号と市道非持中央線に接続する道路で、起点は長谷非持923番1先から、終点は同じく4114番2先までであります。

 次に、その左側の横の線、グラウンド上2号線は、村上1号線とグラウンド上1号線に接続する道路で、起点は長谷非持4140番先から終点は同じく4115番1先までであります。

 次に、その左側の縦線、村上1号線でございますが、国道152号と市道非持中央線に接続する道路で、起点は長谷非持1064番10先から終点は4139番2先までであります。なお、この路線につきましては、道路網を整備するために、本議案の中で廃止をお願いする部分も含んでおりますので、お願いをいたします。

 それぞれの延長及び幅員につきましては、ごらんをいただきたいと思います。

 おめくりいただきまして、関係資料の8ページをお願いいたします。次に、補助整備事業実施前の従前の道路を廃止する路線でございます。まず図面下側のグラウンド上線は、起点の長谷非持925番1先から終点の811番1先までの全線を、また、その上のグラウンド上支線につきましても、起点の長谷非持822番1先から終点の865番先までの全線を、さらに図面左側の村上線につきましても、起点の長谷非持1064番10先から終点の1066番3先までの全線を、それぞれ廃止をお願いするものでございます。

 それぞれの延長、幅員につきましては、ごらんをいただきたいと思います。

 お手数ですが、議案書の6ページにお戻りをいただきたいと思います。提案理由でございますが、これらの路線につきましては、非持地区の県営補助整備に伴い、関係市道路線も含めまして、路線網を整備するため提案するものでございます。

 続きまして、議案書の7ページをお願いいたします。議案第7号、市道路線の認定及び廃止についてを御説明いたします。本議案も同じく長谷非持山地区での県営補助整備事業に伴い整備された路線でございまして、関係市道路線も含めまして、道路網を整備するためにお願いするものであります。

 まず認定をお願いいたします路線は、路線番号H−4132、路線名が一本木駒形線、H−4133、荒田線、H−4134羽場1号線、H−4135三溝1号線、H−4136、原線、H−4137、原支線、及びH−4138、北原線の7路線でございます。

 次に廃止をお願いいたします路線は、路線番号H−3001、三溝線、及び路線番号H−4002、羽場線の2路線であります。

 位置及び詳細につきまして関係資料の9ページでありますが、この路線の範囲が広範囲にわたりますので、まず全体位置図を示してございます。位置は長谷非持山区の県道芝平高遠線西側で、山室川東側、白抜きの範囲が非持山地区の県営補助整備区域でございまして、関係資料の(2)と(3)に分けまして、後のページにお示ししてありますので、お願いをいたします。

 まず全体位置図の右側、(2)事業区域の南側の路線から説明いたします。関係資料の10ページをお願いいたします。まず一本木駒形線は、起点、終点とも県道芝平高遠線に接続する道路でございます。起点は図面左上、鹿塩沢南の長谷非持3980番13先から、事業区域を回りまして、終点は図面右側の駒形沢北の長谷非持1984番1先までのWの字の形の路線であります。

 次に図面中央の縦線、荒田線でございますが、県道芝平高遠線と一本木駒形線に接続する道路で、起点は長谷非持3980番1先から終点は3980番3先までであります。

 次に図面中央の横線になりますが、羽場1号線は先ほど御説明いたしました一本木駒形線と荒田線に接続する道路で、起点は長谷非持3981番15先から終点は3981番6先までであります。

 次に図面左下の三溝1号線は、一本木駒形線と市道月蔵裏道線に接続する道路で、起点は長谷非持3980番8先から終点は2142番3先までであります。なお、この路線につきましても、路線網を整備するため本議案の中で廃止をお願いする部分も含んでおりますので、お願いをいたします。

 なお延長及び幅員につきましては、ごらんをいただきたいと思います。

 続きまして全体位置図では左側の(3)事業区域北側の路線を説明いたしますので、関係資料の11ページをお願いいたします。まず図面右側の区域の原線は、起点終点とも県道芝平高遠線に接続する区域の外周道路で、起点は長谷非持4041番8先から終点は4041番7先までであります。

 次に図面中央の縦の線、原支線は県道芝平高遠線と原線に接続する道路で、起点は長谷非持4041番9先から終点は4041番3先までであります。

 続きまして図面左側の区域の北原線は、県道芝平高遠線に接続する区域の外周道路でございまして、起点は長谷非持4062番1先から終点は4062番6先までであります。

 それぞれの延長、幅員につきましては、ごらんをいただきたいと思います。

 恐れ入りますが、12ページをお願いいたします。次の補助整備事業実施前の従前の道路を廃止する路線を説明いたします。まず図面左側の縦の線、三溝線は起点の長谷非持2383番1先から終点の2142番3先までの全線を、それから図面右側の羽場線につきましても、起点の長谷非持2355番1先から終点の2173番1先までの全線をそれぞれ廃止をお願いするものでございます。

 延長及び幅員につきましては、ごらんをいただきたいと思います。

 お手数ですが議案書8ページにお戻りをいただきたいと思います。提案理由でございますが、これらの路線につきましては、非持山地区での県営補助整備事業に伴いまして、関係市道路線も含め路線網を整備するため提案するものでございます。

 議案書の9ページをお願いいたします。議案第8号、市道路線の廃止についてを御説明いたします。本議案は、伊那インター工業団地の企業誘致事業区域の拡張に伴うもので、廃止をお願いいたします路線は、路線番号I−7074、路線名が大芝4号線であります。

 位置及び詳細につきましては、関係資料13ページをお願いいたします。まず位置でございますが、伊那インター工業団地の東側、サン工業、サカイヤ、イナリサーチの東側の工業団地拡張区域にかかわる路線でございます。起点の西箕輪2148番170先から終点の2148番211先までの全線の廃止をお願いするものでございます。

 お手数ですが、議案書の9ページへお戻りをいただきたいと思います。提案理由でございますが、この路線につきましては先ほども述べましたが、伊那工業団地企業誘致事業の拡張に伴いまして、支障となります市道路線網を整理するために提案するものでございます。

 以上、5議案につきまして御説明をいたしました。よろしく御審議を賜りますようお願いをいたします。



○議長(下島省吾君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(下島省吾君) 以上をもって、質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第4号から議案第8号までの5案は、経済建設委員会に付託いたします。

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△議案第9号 長野県後期高齢者医療広域連合規約の変更について

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○議長(下島省吾君) 日程第7、議案第9号「長野県後期高齢者医療広域連合規約の変更について」を議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 松崎保健福祉部長。

     (保健福祉部長 松崎友明君登壇)



◎保健福祉部長(松崎友明君) 議案書の10ページをお願いいたします。議案第9号、長野県後期高齢者医療広域連合規約の変更について御説明を申し上げます。

 本市が加入をしております長野県後期高齢者医療広域連合の議会の安定的な運営を図るため、規約の一部を変更するものでございます。

 議案関係資料の14ページをお願いいたします。長野県後期高齢者医療広域連合規約の新旧対照表でございます。第9条でございますが、広域連合議員の任期の取り扱いにかかわる規定を変更するものでございます。長野県後期高齢者医療広域連合の議会は、市町村長及び市町村議会議員から選出された16人の議員で構成をされております。広域連合議員の任期につきましては、現行の規約では2年とし、ただしその属する市町村の長、または市町村議会の議員としての元職の任期を超えることができないと定めております。これによりますと元職の任期が到来した場合には、再選された場合であっても広域連合議員の身分を失うことになり、広域連合議員に欠員が生じている現状でございます。今回、任期2年の間に市町村の長、または市町村議会の議員としての任期が到来しても、再選された場合には広域連合議員として任期が継続するよう変更するものでございます。

 第13条の正副連合長の任期につきましても、広域連合議員の任期の取り扱いと同様に変更するものでございます。

 別表第2、第17条関係でございますが、関係市町村から広域連合への負担金の部分につきまして、予算において用いる科目名称に合わせるため用語を整理するものでございます。これは後期高齢者医療制度が施行されることに伴いまして、平成20年度予算からは、国が示した予算科目を使用することによるものでございます。

 議案書の11ページへお戻りをいただきたいと思います。附則でございますが、この規約は平成20年4月1日から施行するものでございます。なお今回、県内の81市町村すべてが3月議会において御議決をいただくことになっております。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。



○議長(下島省吾君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(下島省吾君) 以上をもって、質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第9号は、社会委員会に付託いたします。

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△議案第10号 伊那市長谷有線テレビジョン放送施設条例



△議案第11号 伊那市積立基金条例の一部を改正する条例

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○議長(下島省吾君) 日程第8、議案第10号「伊那市長谷有線テレビジョン放送施設条例」、議案第11号「伊那市積立基金条例の一部を改正する条例」の2案を一括議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 林総務部長。

     (総務部長 林俊宏君登壇)



◎総務部長(林俊宏君) それでは議案書の12ページをお願いいたします。議案第10号、伊那市長谷有線テレビジョン放送施設条例について御説明をいたします。

 本条例の制定理由でありますが、電波の有効利用のため、国ではアナログ波からデジタル波へ平成23年までに移行することとされ、これに伴い合併以来長谷地域におけるデジタル放送の対応の調整を進め、また地域の理解を得る中、20年度から長谷地域において地上波デジタル放送の受信ができるよう整備されることとなりましたので、長谷有線テレビジョン放送施設について、暫定的に試行されていた旧長谷村の長谷村情報連絡施設の設置及び管理に関する条例にかわり、新たに条例を制定するためお願いするものであります。

 条例の内容でありますが、第1条は有線テレビジョン放送施設の設置目的を定めたもの、第2条は名称と位置、第3条は有線テレビジョン放送並びに有線放送電話に関する法律、及び電気通信事業法の規定に基づき第1号の市の広報や第4号の国内テレビジョン放送とラジオの再送信、また非常時、災害などの緊急情報の提供などの業務について定めたものであります。

 第4条は、その業務区域を現在の光回線による有線テレビ施設の幹線及び引き込み線のある長谷区域を情報提供区域とするものであります。第5条は加入の申請と許可を定めたもの、おめくりをいただき第6条は加入金を定めたもので、今まで7万5,000円でありましたが、今回5万2,500円とするものであります。第7条は設置及び維持管理についての規定、第8条は使用料について定めたもので、保安器1台について1月2,310円とするものです。

 第9条から第12条は、使用料の徴収方法、加入金・使用料の減免、また加入金及び使用料の還付についての規定であります。

 第13条は脱退について定めたものであります。

 おめくりをいただき、第14条は加入者が規定違反や放送妨害、設備の故意の破損など業務に著しい支障を及ぼす行為があった場合は、使用の停止または加入の取り消しができる規定であります。

 第15条は免責、第16条は損害賠償についての規定、第17条は有線テレビジョン放送法第3条の4の規定による放送番組審議会の設置の定めで、組織や任務については規則で定めさせていただくものであります。

 第18条は市長への委任規定であります。

 附則であります。第1項は、この条例の施行期日について平成20年4月1日から施行するもの、第2項は旧長谷村の長谷村情報連絡施設の設置及び管理に関する条例については廃止をする規定、第3項は経過措置を定めたものであります。

 以上であります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。

 続いて15ページをお願いいたします。15ページ、議案第11号、伊那市積立基金条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 今回の改正の理由でありますが、長藤診療所整備等基金を診療所整備等基金に名称を変更するもの、また新たな基金といたしまして合併後における地域住民の連携強化や地域振興のため、まちづくり基金を創設するためのものであります。

 内容につきまして議案関係資料の15ページで御説明をいたしますので、議案関係資料の15ページをお願いいたします。関係資料の15ページ、別表中、長藤診療所整備等基金につきましては、平成19年度におきまして長藤診療所の改修が終わったこと、また診療所整備のための寄附が寄せられたことに伴い、市内3診療所の整備に対応できるよう、名称を診療所整備等基金に名称を変更させていただくものであります。

 また新たに合併後の地域住民の連帯の強化や地域振興の推進を図るため、最後にまちづくり基金を新設するものであります。なお、このまちづくり基金の積み立ての上限額は20億3,000万円であります。これにつきましては平成20年度から22年度の3カ年にわたり積み立てをしていく予定であります。

 議案書の16ページにお戻りをいただきたいと思います。16ページの附則であります。この条例の施行期日は公布の日からとするものであります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。



○議長(下島省吾君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(下島省吾君) 以上をもって、質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第10号、議案第11号の2案は、総務委員会に付託いたします。

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△議案第12号 伊那市手数料徴収条例の一部を改正する条例

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○議長(下島省吾君) 日程第9、議案第12号「伊那市手数料徴収条例の一部を改正する条例」を議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 沖村市民生活部長。

     (市民生活部長 沖村直志君登壇)



◎市民生活部長(沖村直志君) 議案書の17ページをお願いいたします。議案第12号、伊那市手数料徴収条例の一部を改正する条例でございます。提案理由にありますとおり、住民基本台帳カードにつきまして交付にかかわる手数料を当分の間無料とし、より一層の普及を図るために提案をするものでございます。

 内容につきましては、議案関係資料で御説明いたしますので議案関係資料の16ページをお願いいたします。伊那市手数料徴収条例の新旧対照表でございます。今回、交付にかかわる手数料を無料とするため、新旧対照表の新にありますとおり附則の4項で、手数料の徴収の特例を規定いたしまして、第2条及び別表第1の規定にかかわらず再交付を除き当分の間、手数料は徴収しないとするものでございます。

 なお中ほどに参考といたしまして、伊那市手数料徴収条例の第2条と別表第1について記載をしてありますので、ごらんいただきたいと思います。

 議案書の17ページへお戻りをいただきたいと思います。附則でございますけれども、この条例は平成20年4月1日から施行をするものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議を賜りますようにお願いをいたします。



○議長(下島省吾君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(下島省吾君) 以上をもって、質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第12号は、社会委員会に付託いたします。

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△議案第13号 伊那市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例



△議案第14号 伊那市訪問看護事業に関する条例の一部を改正する条例



△議案第15号 伊那市老人福祉センター等条例の一部を改正する条例



△議案第16号 伊那市身体障害者福祉センター条例を廃止する条例



△議案第17号 伊那市保健センター条例の一部を改正する条例



△議案第18号 伊那市国民健康保険条例の一部を改正する条例



△議案第19号 伊那市国民健康保険診療所使用料等徴収条例の一部を改正する条例



△議案第20号 伊那市後期高齢者医療に関する条例

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○議長(下島省吾君) 日程第10、議案第13号「伊那市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例」から議案第20号「伊那市後期高齢者医療に関する条例」までの8案を一括議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 松崎保健福祉部長。

     (保健福祉部長 松崎友明君登壇)



◎保健福祉部長(松崎友明君) 議案書の18ページをお願いいたします。議案第13号、伊那市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 今回の改正は3点ございまして、1つ目は今まで福祉医療の対象者であった68歳、69歳の低所得老人について、医療制度改革に伴い平成20年3月31日で廃止とするための改正、ただし激変緩和措置がございます。2つ目は県の福祉医療制度に住所地特例制度を導入するための改正、3つ目は高齢者の医療の確保に関する法律の改正に伴う所要の改正の3点であります。

 それでは改正内容について御説明申し上げますので、議案関係資料の17ページをお願いいたします。条例の新旧対照表でございます。第1条は、この条例の目的を規定したものでございますが、対象者のうち老人を削除するものでございます。第2条は用語の意義を定めたものでございますが、対象者のうち1号の老人に関する規定を全文削除し、2号、3号、それぞれ1号繰り上げ、4号のア中在校中の者の後ろに、高等学校を卒業した者を加え、同号を第3号といたします。5号の規定は全文を新3条に改め、18ページの方をお願いいたします。6号から9号をそれぞれ2号ずつ繰り上げ、7号の老人保健法による医療等を受けられる者を高齢者の医療の確保に関する法律の規定に基づく医療を受けることができる者とするものであります。

 19ページをお願いいたします。9号中、老人保健法を高齢者医療確保法にするものでございます。第3条は、第2条第1項第5号の規定全文を修正した条文に改めるものでございます。

 20ページをお願いいたします。第6条は、第1項第1号中、第3条に規定する伊那市に住所を有する者がを削除し、3項を新たに加えるものでございます。第7条は、条文中の4カ所にある老人保健法を高齢者医療確保法に改め、第1号の市を後期高齢者医療広域連合に改めるものでございまして、第6号を削り、第5号を第6号とし、第4号の次に新たに第5号を加え、第7号の老人に係るもの及びは削除をいたすものでございます。

 21ページをお願いいたします。第8条は、老人医療受給者を後期高齢者医療被保険者に改め、第9条は第3項中、老人保健法を高齢者医療確保法に、それから老人医療受給者を後期高齢者医療被保険者に改めるものでございます。

 以上が改正内容でございます。

 議案書の19ページにお戻りいただきたいと思います。附則でございます。この条例は平成20年の4月1日から施行するものでございます。ただし第3条の改正規定は、平成20年8月1日から施行するものでございます。

 20ページをお願いいたします。附則の3は、平成20年3月31日現在、老人として福祉医療を受けている者は旧条例の要件に該当すれば、70歳に到達するまで福祉医療の対象者になるという激変緩和措置の規定でございます。

 以上でございます。よろしく御審議をいただきますようお願いをいたします。

 続きまして議案書の21ページをお願いいたします。議案第14号、伊那市訪問看護事業に関する条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 今回の改正は、伊那訪問看護ステーションと高遠訪問看護ステーションを統合するものと、高齢者の医療の確保に関する法律の改正に伴う所要の改正を行うものであります。

 内容につきまして御説明いたしますので、議案関係資料の22ページをお願いいたします。伊那市の訪問看護事業に関する条例の新旧対照表でございます。第1条は趣旨でございますが、旧の方にあります老人保健法とある表記を、新の方にありますように高齢者の医療の確保に関する法律に改め、それに伴う条文の改正を行うものでございます。

 第2条は事業の目的でございますが、老人訪問看護事業とあるのを、新の方にありますように後期高齢者訪問看護事業に改めるものでございます。

 第4条は訪問看護ステーションの設置でございますが、伊那と高遠を統合いたしまして、伊那市訪問看護ステーションといたしまして、伊那市伊那部3050番地に設置するものでございます。

 23ページをお願いいたします。第5条は利用者の範囲、第6条は利用料でございますが、第1条、第2条と同様に高齢者の医療の確保に関する法律の改正に伴い、条文の整備を行ったものでございます。

 議案書の21ページにお戻りをいただきたいと思います。附則でございますが、この条例は平成20年4月1日から施行するものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議をいただきますようお願いをいたします。

 続きまして議案書の22ページをお願いいたします。議案第15号、伊那市老人福祉センター等条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 今回の改正は、提案理由にありますように伊那市役所美篶支所、美篶公民館、美篶中央保育園の建替えに伴う高齢者施設の整備事業により、老人憩の家美篶荘を廃止するものであります。

 恐れ入りますが、議案関係資料の24ページをお願いいたします。伊那市老人福祉センター等条例の新旧対照表でございます。第2条、第12条の旧の方にあります老人憩の家美篶荘を削除するものでございます。

 25ページをお願いいたします。第17条利用料金の還付でございますが、旧の方にあります老人福祉センター等とあるのを、新の方にありますように高遠町老人福祉センター等と正しく表記したものでございます。次の別表第1、別表第2は、いずれも老人憩の家美篶荘を削除するものでございます。

 議案書の22ページへお戻りいただきたいと思います。附則でございますが、この条例は平成20年4月1日から施行するものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。

 続きまして議案書の23ページをお願いいたします。議案第16号、伊那市身体障害者福祉センター条例を廃止する条例について御説明をいたします。

 提案理由にございますように、身体障害者福祉センターの機能を福祉まちづくりセンターに移行したのに伴い、身体障害者福祉センター希望の家を廃止するため提案するものでございます。

 附則といたしまして、平成20年4月1日から施行するものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。

 続きまして議案書の24ページをお願いいたします。議案第17号、伊那市保健センター条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 今回の改正は、提案理由にございますように高齢者の医療の確保に関する法律の改正に伴い、保健センターにおいて行う業務について所要の改正を行うものでございます。

 それでは改正内容について御説明申し上げますので、議案関係資料の26ページをお願いいたします。伊那市保健センター条例の新旧対照表でございます。第3条の第5号中、老人保健法を高齢者の医療の確保に関する法律に改め、医療等を除くを削除いたします。また第9号を第10号とし、第6号から第8号までを1号ずつ繰り下げ、第5号の次に第6号として健康増進法による各種保健指導に関することを加えるものでございます。以上が改正内容でございます。

 議案書の24ページにお戻りをいただきたいと思います。附則でございますが、この条例は平成20年4月1日から施行するものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。

 続きまして議案書の25ページをお願いいたします。議案第18号、伊那市国民健康保険条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 今回の改正は、国民健康保険法の改正に伴い、国民健康保険の一部負担金割合を3歳から就学前児童を3割から2割負担に軽減、70歳以上を1割から2割負担に、及び特定健康診査等を実施するため提案するものでございます。

 それでは改正内容について御説明申し上げますので、議案関係資料の27ページをお願いいたします。伊那市国民健康保険条例の新旧対照表でございます。第4条は一部負担金について規定してございますが、法の改正に伴う年齢に関する表記と、負担割合の表記について、それぞれ条文の整備を行い、新の方にあるように改めるものでございます。

 第5条は、以下同じを加えまして、次の28ページをお願いいたします。第6条は第2項に新たに給付を受ける場合の規定について加えたものでございます。第8条は特定健康診査等を実施するために条文の整備を行ったものでございます。第11条は、第4条で既に規定しているため、国民健康保険法を法に改めるものでございます。

 議案書の25ページにお戻りをいただきたいと思います。附則でございます。この条例は平成20年4月1日から施行するものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議をいただきますようお願いをいたします。

 続きまして議案書の26ページをお願いいたします。議案第19号、伊那市国民健康保険診療所使用料等徴収条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 今回の改正は、高齢者の医療の確保に関する法律の改正に伴い、国民健康保険診療所の料金の算定に必要な改正等を行うため提案するものでございます。また公立病院の診療費について、平成17年11月の判例で、地方自治法適用時効を5年から民法適用時効3年とされたことにより、使用料から料金に変更するのが適当として、今回あわせて改正するものであります。

 それでは改正内容につきまして御説明を申し上げますので、議案関係資料の29ページをお願いいたします。伊那市国民健康保険診療所使用料等徴収条例の新旧対照表でございます。まず条例の題名につきまして、伊那市国民健康保険診療所料金徴収条例に改めるものでございます。次に第1条、第2条、第3条の使用料及び手数料、使用する等の表記については、料金、利用するに改めるものでございます。また第3条の第1項で適用を受ける補償保険法等の名称を明確にし、条文の整備を行ったものでございます。第2項では、使用料等を料金に、同項の表中以下点数表の項目に相当する額を、前項第1号の規定により算定した額に相当する額に改め、次の30ページをお願いいたします。第4条は、見出しを含めて使用料等を料金に改めるものでございます。

 議案書の27ページにお戻りいただきたいと思います。附則でございます。この条例は平成20年4月1日から施行するものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。

 続きまして議案書の28ページをお願いいたします。議案第20号、伊那市後期高齢者医療に関する条例について御説明を申し上げます。

 本条例の制定理由でありますが、平成20年4月1日から施行される後期高齢者医療制度は、長野県後期高齢者医療広域連合が保険者となり、制度の運営を行いますが、市においても窓口となり、各種申請の受付、保険料の期割徴収などを行う事務があるため、提案するものでございます。

 第1条は趣旨でございまして、この条例を定める目的でございます。第2条は市において行う事務を定めたものでございまして、制度運営に伴い、市が行う受付、引き渡し等の事務を1号から8号に示したものでございます。

 第3条は保険料の徴収でございまして、徴収すべき被保険者、徴収すべき保険料について定めたものでございます。

 おめくりをいただいて29ページをお願いいたします。第4条は普通徴収にかかわる保険料の納期について定めたもので、普通徴収の納期を第1期から第9期までとし、3項では保険料の端数処理について定めたものでございます。

 第5条は普通徴収の納期前の納付について、第6条は督促、第7条は延滞金についての規定でございますので、これはごらんをいただきたいと思います。

 30ページをお願いいたします。第8条は、この条例に関する必要な事項を市長が別に定めることができるとした委任規定でございます。

 第9条、第10条、第11条は罰則についての規定でございます。

 附則でございますが、第1条の施行期日でございますが、平成20年4月1日から施行するものでございます。第2条は平成20年度における被扶養者であった被保険者の普通徴収の納期についての特例でございます。具体的には4月から9月の半年分は賦課されず、10月から3月までの半年分は9割が減額され、最終的には年間保険料の5%を納付すればよいことになります。

 31ページをお願いいたします。第3条は延滞金の割合についての規定でございます。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。



○議長(下島省吾君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

 16番議員、柳川広美君。



◆16番(柳川広美君) 議案第18号、伊那市国民健康保険条例の一部を改正する条例の第4条第3項についてですが、政府は70歳から75歳未満の方の医療費について、1割で自己負担1割で据え置くと言っていると思いますが、この条例案を見ますと1割負担から2割負担に引き上げる条例案になっておりますが、この点について、その実際に2割負担になるのかどうか、質問します。



○議長(下島省吾君) 松崎保健福祉部長。



◎保健福祉部長(松崎友明君) 今、説明したとおり、1割から2割負担になるというものでございます。



○議長(下島省吾君) 以上をもって、質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第13号から議案第20号までの8案は、社会委員会に付託いたします。

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△議案第21号 伊那市日帰り温泉施設条例の一部を改正する条例



△議案第22号 伊那市保養センター条例の一部を改正する条例

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○議長(下島省吾君) 日程第11、議案第21号「伊那市日帰り温泉施設条例の一部を改正する条例」、議案第22号「伊那市保養センター条例の一部を改正する条例」の2案を一括議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 唐木産業振興部長。

     (産業振興部長 唐木好美君登壇)



◎産業振興部長(唐木好美君) 議案書の32ページをお願いいたします。議案第21号、伊那市日帰り温泉施設条例の一部を改正する条例について説明をいたします。

 今回の条例の変更につきましては、経営の安定化を図るため、羽広温泉みはらしの湯及び高遠温泉さくらの湯の料金改定を提案するものでございます。

 改正内容につきましては議案関係資料で説明させていただきますので、議案関係資料の31ページをお願いいたします。関係資料は伊那市日帰り温泉施設条例新旧対照表でございます。第5条の開館時間及び休館日は、羽広温泉みはらしの湯は従来どおりで、高遠温泉さくらの湯は旧のただし書のまちづくりルームの使用時間が午前10時から午後11時までを、新では午前10時から午後9時まで営業時間に合わせるように変更するものでございます。

 10条関係の別表は、1の羽広温泉みはらしの湯の利用料金表を中学生以上の大人を1人1回の入場料金を500円から上限として600円に、子供の入場券は300円で各施設半額として統一し、回数券については条例で定めず、1人1回の料金を超えない範囲で指定管理者の裁量に任せるものでございます。

 おめくりいただき、2の高遠温泉さくらの湯の料金表中、中学生を廃止し大人とし、1人1回の入場料金は500円から600円に、児童は先ほどの説明と同様で300円に、入場回数券の廃止と合わせて夜間の利用料金の割引を廃止するものでございます。

 お手数ですが、議案書の32ページにお戻りください。附則ですが、この条例は3カ月間の周知期間後の20年7月1日から施行するものでございます。この期間中については従来の例によるものでございます。

 以上、伊那市日帰り温泉施設条例の一部を改正する条例について説明させていただきました。よろしく御審議を賜りますようお願いいたします。

 続きまして議案書の33ページをお願いいたします。議案第22号、伊那市保養センター条例の一部を改正する条例について説明いたします。

 今回の条例の変更につきましては、新山荘を一般の宿泊施設から除くとともに、経営の安定化を図るため、その他の保養センターの合併時の条例について、それぞれ制定してあったものを統一し、あわせて利用料金の改定を提案するものであります。

 改正内容につきましては議案関係資料で説明させていただきますので、議案関係資料の33ページをお願いいたします。議案関係資料は伊那市保養センター条例新旧対照表でございます。第2条の名称及び位置は、新山荘を削除するもので、第5条の使用時間及び休業日は、使用時間の規定について宿泊及び休憩を追加し、(1)の宿泊の場合の使用時間をアの羽広荘はほかの施設と統一し、チェックインを午後4時を、午後3時に1時間繰り上げ、イの新山荘を削除し、以下の条項は繰り上げで、(2)の休憩は宿泊客と休憩時間が重複しないように時間を変更するもので、2はおめくりをいただき、新山荘の削除に伴う条項の繰り上げで、10条関係の別表は2の新山荘の利用料金の削除であります。

 おめくりをいただきまして、新の2の高遠さくらホテルの利用料金表は、条項の繰り上げで、(3)の入湯税は税条例で定めてありますので削除しまして、コンベンション等の利用する場合で3時間以内の使用料金を、3時間を超えた場合の1時間の料金について記載がないため料金を規定したものでございます。

 (4)の入浴のみに利用する場合を新たに規定し、一般700円を800円に、児童500円、おめくりをいただきまして、3の仙流荘利用料金表は同じく条項の繰上で、(1)の宿泊に利用する場合と(2)の入浴のみを利用する場合に分けて、宿泊については従来どおり、(2)の入浴のみを利用する場合を新たに規定いたしまして、一般を600円、児童を300円、4の南アルプス生涯学習センターの利用料金表は、同じく条項の繰り上げで、(3)の入浴のみを利用する場合は一般を500円から600円に、児童を300円であります。

 お手数ですが議案書の35ページへお願いいたします。附則ですが、この条例は3カ月間の周知期間後の20年7月1日から施行するものでございます。この期間中につきましては、従前の例によるものでございます。

 以上、伊那市保養センター条例の一部を改正する条例について説明させていただきました。よろしく御審議を賜りますようお願いいたします。



○議長(下島省吾君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

 26番議員、原浩君。



◆26番(原浩君) 議案21号、日帰り温泉施設の条例の一部改正の中で、高遠のさくらの湯、どこも一緒に今度の改定で値上げをすることの意味はわかりますが、理解はできますが、さくらの湯の場合には、いわゆる公衆浴場等がないというようなことから、夜間の割引制度が今日まで行われてきているわけで、これは既得権という立場から、ぜひ維持していただきたい。350円だったのかな、500円のときに。今度600円に上がるといえば、その割合で若干400円ぐらいになろう、数字の上ではどういう計算であろうとも、とにかく夜間割引はこれはもう、さくらの湯の1つのかつての町民への、町民との親しみ感ですね、公衆浴場的な面も多分にこれ理解をぜひしていただかなきゃ困るわけなんですけれども、こういう、そこら高遠の自治区長や高遠の地域協議会あたりは簡単に納得しているわけなのかな。こういう料金改定については、地域協議会あたりと十分意見を聞いていただく、そういうようなことは当然事前にやってくれてあるだろうと思うんだが、激変緩和というような意味合いも含めて、いろんな意味合いからそう簡単に数字の上でどんどんどんどん値上げ、もし仮に今回の改定が原油等、燃料の高騰の1つの理由というならば、これはやがては燃料、ガソリンや重油等値下がりをするということもあるかもしれない。そのときにはこの入浴料金も改定する、値下げを当然前提として、将来あることも前提としても考えられるわけでありますので、そういうような意味合いからも見て、若干夜間の割引ぐらいはぜひ維持していってほしいと、こういうことを強く要望したいわけなんですが、その点のこの審議というか、事前の協議の内容をちょっとお聞きをいたしたい。



○議長(下島省吾君) 以上をもって、質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第21号、議案第22号の2案は、経済建設委員会に付託いたします。

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△議案第23号 伊那市営住宅条例の一部を改正する条例

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○議長(下島省吾君) 日程第12、議案第23号「伊那市営住宅条例の一部を改正する条例」を議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 守屋建設部長。

     (建設部長 守屋和俊君登壇)



◎建設部長(守屋和俊君) 議案書の36ページをお願いいたします。議案第23号の御説明をいたします。

 今回の改正は条例別表の整理をお願いするものでございますので、37ページをお願いいたします。提案理由でございますが、市内住宅のうち使用に耐えなくなったものの廃止に伴いまして、所要の改正をお願いするものであります。

 改正内容につきましては議案関係資料で御説明いたしますので、37ページをお願いいたします。伊那市営住宅条例の新旧対照表でございます。第2条の規定により、市営住宅の位置等を定めた別表の抜粋になります。別表第1の公営住宅一覧表ですが、高尾町団地のうち、位置が伊那市伊那2111番地の2戸を廃止によりまして削除、次に西春近団地の12戸を4戸廃止によりまして8戸に改めるものでございます。

 おめくりをいただきまして38ページをお願いいたします。別表第2、その他住宅の一覧表ですが、多町住宅の位置が伊那市高遠町西高遠570番地の住宅、これは2戸でございますが、廃止によりまして削除するものでございます。

 お手数ですが議案書37ページへお戻りいただきたいと思います。附則でございますが、この条例の施行期日を公布の日からとするものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。



○議長(下島省吾君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(下島省吾君) 以上をもって、質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第23号は、経済建設委員会に付託いたします。

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△議案第24号 伊那市公民館条例等の一部を改正する条例



△議案第25号 伊那市自然教育施設条例を廃止する条例

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○議長(下島省吾君) 日程第13、議案第24号「伊那市公民館条例の一部を改正する条例」、議案第25号「伊那市自然教育施設条例を廃止する条例」の2案を一括議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 竹松教育次長。

     (教育次長 竹松武登君登壇)



◎教育次長(竹松武登君) 議案書の38ページをお願いいたします。議案第24号、伊那市公民館条例等の一部を改正する条例について御説明をいたします。

 改正の理由でございますが、美篶公民館の改築に伴いまして、美篶公民館が移転をいたします。そこで位置及び公民館施設使用料の規定等の改正と、美篶支所、美篶地域自治区の事務所もあわせて移転することになりますので、関係する条例の改正をお願いするものであります。

 改正内容につきましては議案関係資料で御説明いたしますので、議案関係資料の39ページをお願いしたいと思います。伊那市公民館条例新旧対照表でございます。まず第12条につきましては、旧では公民館の登録団体につきましては無料で御使用いただけるよう規定しておりましたが、新の方で施設使用料、備品使用料については納付を要さないとし、冷暖房使用料につきましては受益者負担の考えから御負担をいただきたいというものであります。

 以下、別表の改正でありますが、別表第1で公民館の位置を定めたものですが、美篶公民館の位置を現在、改築中の代表地番としての美篶4999番地1に改めたいというものであります。

 別表第2で高遠町公民館の開館時間でありますが、高遠町公民館につきましては、総合支所内にございまして、総合支所の業務時間と同じわけですが、条例上会館時間が実際と合っておりませんでしたので、新で修正をさせていただくものです。長谷公民館につきましては、実際の運営は旧伊那市の公民館と変わりませんので、新の方で一緒の枠に整理したいというものであります。

 おめくりをいただいて、40ページをごらんをいただきたいと思います。別表第3ですが、美篶公民館の改築によりまして、部屋の構成が変わりますので、他地区の公民館とのバランスを考慮する中で、施設の使用料を新のように定めさせていだきたいというものであります。

 おめくりいただいて、41ページをごらんいただきたいと思います。伊那市役所支所設置条例新旧対照表でございます。こちらは美篶公民館の改築移転に伴いまして、支所も移転することになりますので、ごらんのように公民館と同じ位置への変更をお願いするものであります。

 おめくりいただいて、42ページをごらんいただきたいと思います。伊那市地域自治区条例新旧対照表でございます。こちらも美篶公民館の改築移転に伴いまして、地域自治区の事務所たる美篶支所が移転となりますので、ごらんのように公民館と同じ位置への変更をお願いするものであります。

 お手数ですが、議案書の40ページにお戻りをお願いしたいと思います。附則でございますが、この条例は美篶公民館の引っ越しと住民異動の多い4月を避けまして、支所の住民基本台帳システムの移動が完了し、業務が開始できる平成20年5月7日から施行するものでありますが、別表第2高遠町公民館、長谷公民館に伴う表の整理は平成20年4月1日からの施行としたいというものであります。

 以上、よろしく御審議をいただきますようお願いをいたします。

 続きまして41ページをお願いいたします。議案第25号、伊那市自然教育施設条例を廃止する条例について御説明をいたします。

 まず廃止の理由でございますが、横山高原自然教育施設につきましては、旧伊那市学校長会の自然保健休養施設設置要望書をもとに、昭和55年に開設され、旧伊那市内の小中学校を中心に利用されてきました。しかし高遠少年自然の家の開設などにより、年々利用が減り、施設も老朽化する中で、自然教育施設の役割は終了したと判断するため、条例の廃止をお願いするものであります。なお附則にございますように、この条例の施行は公布の日からいたしたいというものであります。

 また、今後の活用につきましては、とりあえず普通財産とし、地元区等と相談しながら、今後のあり方を考えてまいりたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。

 以上、よろしく御審議をいただきますようお願いをいたします。



○議長(下島省吾君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(下島省吾君) 以上をもって、質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第24号、議案第25号の2案は、総務委員会に付託いたします。

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△議案第26号 高遠町営バス設置条例及び長谷村循環バス事業条例を廃止する条例

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○議長(下島省吾君) 日程第14、議案第26号「高遠町営バス設置条例及び長谷村循環バス事業条例を廃止する条例」を議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 林総務部長。

     (総務部長 林俊宏君登壇)



◎総務部長(林俊宏君) 議案書の42ページをお願いいたします。議案第26号、高遠町営バス設置条例及び長谷村循環バス事業条例を廃止する条例について御説明いたします。

 この2つの条例の廃止の理由でありますが、平成18年11月より、国土交通省の支援を受け、新市における新たな交通ネットワークシステムの構築を行い、検討を重ねてまいり、再編についての検討を行ってまいりました。その結果、地域の実態を反映しながら、伊那市の財政規模に見合った持続可能な交通体系として、20年4月から新システムによりバス等を運行するに当たり、旧高遠町のコミュニティーバス、また旧長谷村の循環バスの事業主体が直営から民間事業者になることに伴い、2つの条例を廃止させていただくものであります。

 なお高遠、長谷地区のバス運行につきましては、今回交通システムが再編されましてもおおむね現行のとおりの運行となるものであります。

 附則であります。この条例の施行の日は平成20年4月1日とするものであります。

 以上であります。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。



○議長(下島省吾君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(下島省吾君) 以上をもって、質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第26号は、総務委員会に付託いたします。

 暫時休憩いたします。再開は午後1時30分からといたします。



△休憩 午後0時20分



△再開 午後1時30分



○議長(下島省吾君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△議案第27号 平成19年度一般会計第7回補正予算について



△議案第28号 平成19年度伊那市国民健康保険特別会計第3回補正予算について



△議案第29号 平成19年度伊那市国民健康保険直営診療所特別会計第4回補正予算について



△議案第30号 平成19年度伊那市老人保健医療特別会計第4回補正予算について



△議案第31号 平成19年度伊那市介護保険特別会計第5回補正予算について



△議案第32号 平成19年度伊那市介護サービス事業特別会計第2回補正予算について



△議案第33号 平成19年度伊那市簡易水道事業特別会計第2回補正予算について



△議案第34号 平成19年度伊那市水道事業会計第3回補正予算について



△議案第35号 平成19年度伊那市下水道事業会計第4回補正予算について



△議案第36号 平成19年度伊那市自動車運送事業会計第1回補正予算について

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○議長(下島省吾君) 日程第15、議案第27号「平成19年度一般会計第7回補正予算について」から議案第36号「平成19年度伊那市自動車運送事業会計第1回補正予算について」までの10案を一括議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 林総務部長。

     (総務部長 林俊宏君登壇)



◎総務部長(林俊宏君) それでは白い表紙の平成19年度伊那市補正予算書の3ページをお願いいたします。議案第27号、平成19年度伊那市一般会計第7回補正予算について御説明いたします。

 第1条で歳入歳出それぞれ4億7,220万円を減額し、予算の総額をそれぞれ326億1,670万円とするものであります。今回の補正後の予算規模は、前年同期と比較いたしまして0.7%の減であります。補正の主な内容は退職者の増に伴う退職手当の増額、平成18年度国庫負担金の精算に伴う返還金、また年度末を控え事業の確定により決算に近づけるためのものが主なものであります。

 次に第2条は繰越明許費、第3条は債務負担行為の補正、第4条は地方債の補正でありますが、これにつきましては別表で御説明をいたしますので8ページをお願いいたします。

 8ページ、第2表繰越明許費であります。最初の3款1項の高齢者福祉施設整備事業は、国の地域介護福祉空間整備等交付金事業を充てて実施するものでありますが、内示がことしの1月でありましたので、年度内の工事の完了が困難であるため、20年度に繰り越しをお願いするものであります。

 8款2項の特定路線整備事業は、福島沢岡線及び宮原大橋線など年度内での完了が困難でありますので、工事請負費などを繰り越すもの、8款2項の交通安全施設整備事業は、サンロード境東交差点、また西箕輪大萱の西部1号線への信号及び照明の強化柱設置工事が年度内での完了が困難でありますので、繰り越しをお願いするものであります。

 9款1項の防災行政無線デジタル化事業は、12月補正でお願いをいたしました長谷黒河内地区のアンテナの設置、次の消防団車庫改築事業は、市野瀬の消防団でありますけれども、地元との調整に時間がかかり、年度内での完了が困難でありますので繰り越しをお願いするものであります。

 10款6項の公民館建設事業は、美篶公民館建設事業で旧公民館の解体につきまして年度内での解体が難しいことにより繰り越しをお願いするものであります。

 11款1項の現年耕地災害復旧事業、現年林道災害復旧事業、また過年林道災害復旧事業は、それぞれ予算のお認めをいただいておりますが、年度内での完成が困難なため20年度へ繰り越しをお願いするものであります。

 次に9ページの第3表、債務負担行為補正であります。1の変更の伊那市観光株式会社の事業資金借入金の償還に対する補助金でありますが、事業資金の償還額が確定したこと、また、償還額の2分の1の補助をということでありましたが、全額を補助することとし、変更をお願いするものであります。

 おめくりをいただいて、10ページの第4表は地方債補正であります。1の追加は、19年度の職員の退職者が定年退職者17名、勧奨退職者20名、自己都合7名の計44名になることに伴い、退職金の平準化を図るため、退職手当債であります。限度額は5億4,580万円、起債の方法、利率及び償還の方法についてはごらんをいただきたいと思います。

 次の2の変更でありますが、農業基盤整備事業から消防施設整備事業までは、それぞれ事業費の確定により限度額を減額させていただくものであります。

 次の合併特例事業債は、旧上伊那図書館整備事業、及び美篶公民館整備事業の事業費の確定により限度額を減額するものが主なものであります。過疎対策事業は、特定路線の事業費の確定により限度額を減額するものであります。

 それでは補正の内容について御説明をさせていただきますが、今3月補正はいずれも決算に近づけるためのものが主なものでありますので、決算に近づけるための補正以外を中心に御説明をいたしますのでお願いをいたします。

 それでは42ページをお願いいたします。42ページ、歳出から御説明いたします。2款総務費1項1目3節退職手当等の補正は、退職者数が当初見込みの17名から44名にふえたことによる不足分の追加をお願いするもの、25節積立金は、高遠防災行政無線施設整備運営基金への利子相当分を積み立てるものであります。

 恐れ入りますが、52、53ページまでお願いいたします。52ページ、12目の積立基金費のうち財政調整基金は、旧町村が法人へ出資したものや清算収入など、5,000万円を積み立てるものでありまして、そのほかはごらんをいただきますよう、それぞれの基金の利子をそれぞれの基金に積み立てるものであります。

 それでは60ページ、61ページまでお願いいたします。60ページ下段3款民生費1項4目障害者福祉費の23節償還金の1億2,258万8,000円でありますが、これは昨年度過大交付をいただきましたものを精算として返すもので、金額が多くなっているものであります。

 それでは恐れ入りますが、また82、83ページまでお願いいたします。82ページ、6款農林水産業費1項3目農業振興費の19節補助金の中には、JAなど野菜の保冷庫等を整備するための強い農業づくり補助金5,905万円が含まれておりますので、お願いをいたします。

 また3枚おめくりをいただいて、88、89ページをお願いいたします。89ページ、下段の7款1項3目観光費の積立金は、さくらホテル整備基金及びさくら基金に利子相当分を積み立てるものであります。

 また2枚おめくりをいただいて、92、93ページをお願いいたします。92ページ、8款土木費2項2目道路維持費は、除雪に要する経費の増額をお願いしたものであります。

 おめくりをいただいて、94ページ、中段から下の3項河川費2目河川事業費の25節積立金は、砂利採取にかかわる過疎地域振興寄附金を過疎地域振興基金に積み立てるものであります。

 また3枚おめくりをいただいて、100ページ、101ページをお願いいたします。100ページ、10款教育費2項1目学校管理費11節の需用費は、原油高騰に伴う燃料費等の増額をお願いしているものであります。

 また2枚おめくりをいただいて、104、105ページをお願いいたします。104ページ、3項1目学校管理費の8節報償費は、心の教室相談員1名が市費負担となったことによる増、11節需用費は原油高騰による燃料費の増額をお願いしたものであります。

 また2枚おめくりをいただいて、108、109ページをお願いいたします。108ページ、10款6項社会教育費1目社会教育総務費の25節積立金でありますが、利子相当分を文化振興基金へ積み立てるものであります。

 また恐れ入りますが2枚おめくりをいただいて、112、113ページをお願いいたします。112ページの6目社会教育施設費の25節積立金は、美術館等建設基金への利子相当分を積み立てるものであります。次に下段の7項2目体育施設費は、西町の伊藤易明さんからの寄附金10万円で、ネット等を購入するものであります。

 最後118、119ページをお願いいたします。118ページ、12款公債費1項1目元金は、公的資金250万4,000円を繰上償還をさせていただくものであります。2目利子の23節償還金は、利子償還額を決算見込みに近づけるための減額であります。

 以上が歳出であります。

 歳入について御説明いたしますので、20、21ページにお戻りをお願いいたします。20ページ、21ページ、歳入であります。また歳入につきましても、収入額の確定によるもの、また決算に近づけるためのものでありますので、特に触れさせていただくもののみ申し上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。このページの2款地方譲与税から11款地方特例交付金までは、決算見込みによるものでありますので、ごらんをいただいて、34、35ページまでお願いをいたします。34ページ、18款2項1目不動産売払収入は、一般競争入札で売却をいたしました高遠町の的場の市有地など、市有地の売却によるものを補正させていただくもの、5目精算収入金は、合併前の旧町村が出資をしておりました第3セクターの解散に伴い、市へ戻される出資金であります。

 19款寄附金1項6目農林水産業費寄附金は、美篶青島の地域交流センターの建設が先送りになったことに伴う減、7目1節の観光費寄附金は、第3セクターの精算に伴う寄附金、8目土木費寄附金は砂利採取にかかわる過疎地域振興寄附金で、10目の教育費寄附金は先ほど申し上げた西町の伊藤易明さんからのスポーツ振興にかかわる寄附金10万円であります。

 20款繰入金は、各基金からの繰入金を整理するものですが、財政調整基金は一般財源の不足に充てるため2億8,000万円を繰り入れるものであります。

 おめくりをいただいて、22款3項1目の貸付元利収入は土地開発公社貸付金返還金を減額するもの、5項1目2節の総務費雑入の主なものは、退職給与引当金や宝くじの配分金であります。2節の民生費雑入は宝くじの配分金である長野県振興協会市町村交付金を、高齢者の日常生活支援事業の扶助費に充てるためのものが主なもので、4節の衛生費雑入の29をお願いいたします。この29は、新ごみ中間処理施設用地選定事業に要した費用の上伊那広域構成市町村の応分の負担をいただくものであります。あとはごらんをいただきたいと思います。

 以上であります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。



○議長(下島省吾君) 松崎保健福祉部長。

     (保健福祉部長 松崎友明君登壇)



◎保健福祉部長(松崎友明君) それでは補正予算書の127ページをお願いいたします。今回の各特別会計の補正は、基本的には決算に近づけるためのものでございまして、増額、減額とも主なものについて御説明申し上げますので、よろしくお願いをいたします。

 議案第28号、平成19年度伊那市国民健康保険特別会計第3回補正予算について御説明申し上げます。第1条で歳入歳出それぞれ9,035万円を追加し、歳入歳出予算の総額を59億613万9,000円にいたしたいというものでございます。予算規模は前年同期比で0.1%の減でございます。

 それでは内容について御説明をいたしますので、次の128、129ページをお願いいたします。歳出から御説明いたしますので129ページの方をお願いいたします。1款総務費の総務管理費、運営協議会費は決算に近づけるために減額補正、趣旨普及費は制度改正周知のためのパンフレットを購入するため増額補正をお願いするものでございます。

 2款の保険給付費の1項療養諸費、2項高額療養費は、これまでの実績により増額補正をお願いするものでございます。4項の葬祭費につきましては支給件数が増加していることによるものでございます。

 6款の保険事業費は事業の確定見込みに伴い減額補正、7款基金積立金は国民健康保険基金への積立金でございますが、各事業費の決算見込みを立てる中で減額補正をお願いするものでございます。

 9款諸支出金の1項償還金及び還付加算金は実績を見る中での減額補正、3項の繰出金は決算見込みにより増額補正をお願いすものでございます。

 128ページにお戻りいただきたいと思います。歳入でございます。3款の国庫支出金から5款の療養給付費交付金までは、保険給付費の見込みに伴いまして決算に近づけるためのものでございます。6款の共同事業交付金につきましては、これまでの実績により減額補正をお願いし、7款の財産収入は基金積立金の利子収入を見込んだものでございます。8款の他会計繰入金につきましては、低所得者の国保税減額にかかわる補てん分についての減額補正でございます。10款諸収入につきましては決算に近づけるための補正でございます。

 以上でございます。よろしく御審議をいただきますようお願いをいたします。

 続きまして159ページをお願いいたします。議案第29号、平成19年度伊那市国民健康保険直営診療所特別会計第4回補正予算でございます。第1条で歳入歳出それぞれ3,044万円を減額し、歳入歳出予算の総額を4億6,673万6,000円にいたしたいというものでございます。予算規模は前年同期比で65.9%の増でございます。

 次の160、161ページをお願いいたします。161ページの歳出からお願いをいたします。1款1項の施設管理費でございますが、決算に近づけるため臨時職員賃金の減額、その他診療所一般管理にかかわる経費の減額と、美和診療所の整備資金としていただきました寄附金につきまして、当面施設整備計画がないため、基金として積み立て、将来の施設等の整備に備えるものでございます。

 2款1項の医業費でありますが、実績を見る中で決算に近づけるため減額をするものでございます。3款1項施設整備費でありますが、長藤診療所、西箕輪診療所の改築工事の入札差金でございます。

 160ページの歳入でございますが、1款諸収入につきましては延べ受診者数の減少に伴う診療報酬の減等により減額補正、2款の使用料及び手数料につきましては、文書料収入の増によるものでございます。3款の繰入金は一般会計、国保特別会計からの繰入金の増額、4款の諸収入の雑入でありますが、容器代等の増でございます。5款市債は長藤診療所の事業確定に伴う減額、6款サービス収入はリハビリに関する収入の補正でございます。8款寄附金につきましては、美和診療所に対し、施設整備資金としていただきました3件140万円の寄附金でございます。歳出で御説明いたしましたとおり、将来の施設整備に備え基金に積み立てるものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議をいただきますようお願いをいたします。

 続きまして183ページをお願いいたします。議案第30号、平成19年度伊那市老人保健医療特別会計第4回補正予算について御説明を申し上げます。第1条で歳入歳出それぞれ2億6,207万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を67億1,266万4,000円にいたしたいというものでございます。前年同期比3.2%の増でございます。

 歳出の方から御説明いたしますので185ページをお願いいたします。1款総務費の総務管理費では、決算に近づけるため賃金及び広域電算業務負担金等の減額補正をお願いするものでございます。2款医療諸費では、これまでの実績により医療給付費等の増額補正をお願いするものでございます。

 184ページの歳入でございますが、1款の支払基金交付金から4款の繰入金につきましては、歳出の医療給付費等の増加と事務費等の減額に伴うもので、それぞれルール分に基づくものでございます。6款諸収入は交通事故等第三者行為損害賠償金でございます。

 以上でございます。よろしく御審議をいただきますようお願いをいたします。

 続きまして201ページをお願いいたします。議案第31号、平成19年度伊那市介護保険特別会計第5回補正予算について御説明をいたします。第1条で歳入歳出それぞれ590万円を追加し、歳入歳出予算の総額を43億9,550万円にいたしたいというものでございます。予算規模は前年同期比5.1%の増でございます。

 今回の補正は、広域電算業務に新システム整備の増額と、給付費や保険料など決算額に近づけるための補正をお願いするものでございます。

 次の202、203ページをお開きいただきたいと思います。203ページの歳出から御説明を申し上げます。1款1項の総務管理費は広域電算の新システム整備の確定による増額、3項の介護認定審査会費は作成依頼件数の減により広域連合への負担金が確定したことによる減額でございます。

 2款の保険給付費、4款地域支援事業費は実績により、それぞれ決算に近づけるための増減をお願いするものでございます。5款の基金積立金は積立金利子の増額補正をお願いするものでございます。

 202ページの歳入でございます。1款は第1号被保険者の介護保険料で、決算に近づけるためのものでございます。4款国庫支出金、5款の支払基金交付金、6款県支出金は、それぞれ実績見込みによるルール分のものでございます。7款の財産収入は介護給付費準備基金利子の増額、9款の繰入金は給付費のルール分と人件費ほか新システム整備費に対する繰入金の確定見込み分の増額でございます。12款諸収入は、安らぎ支援事業の利用者の減による減額でございます。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。

 続きまして227ページをお願いいたします。議案第32号、平成19年度伊那市介護サービス事業特別会計第2回補正予算について御説明申し上げます。第1条で歳入歳出それぞれ281万円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を1億155万7,000円にいたしたいというものでございます。予算規模は前年同期比75.1%の減でございます。

 それでは228、229ページの方をお願いいたします。歳出から御説明を申し上げます。2款のサービス事業費は介護予防支援プラン作成件数の減による減額でございます。5款の公債費は起債利子の増額でございます。

 228ページの歳入でございます。1款のサービス収入費につきましては、1項介護給付費収入及び2項予防給付費収入は、サービス計画作成件数の減による減額で、3項の自己負担金収入及び4項訪問看護療養費収入は、実績見込みによる増減でございます。8款の繰入金はサービス収入の減により、一般会計から繰り入れを増額補正するものでございます。11款諸収入は実績見込みによる減額補正でございます。

 以上でございます。よろしく御審議をいただきますようお願いをいたします。



○議長(下島省吾君) 伊藤水道部長。

     (水道部長 伊藤清君登壇)



◎水道部長(伊藤清君) それでは議案第33号、平成19年度伊那市簡易水道事業特別会計第2回補正予算について御説明を申し上げます。

 補正予算書の245ページをお願いいたします。今回の補正は事業確定に伴いまして、それぞれを決算に近づけるためにお願いをするものでございます。平成19年度伊那市簡易水道事業特別会計第2回補正予算でございますが、第1条は歳入歳出それぞれ2,247万円を増額し、歳入歳出の総額をそれぞれ2億1,894万3,000円とするものでございます。

 248ページをお願いいたします。第2表地方債でございますが、借換債の限度額等を定めるものでございます。

 250ページ、251ページをお願いいたします。250ページ歳入歳出予算補正事項別明細書でございますが、歳入でございまして、2款繰入金1項他会計繰入金を増額し、5款1項市債を公的資金の繰上償還債として増額するものでございます。

 252、253ページをお願いいたします。歳出につきましては、1款経営管理費1項総務費を消費税の中間納付のために増額をするもの、また3款1項公債費を公的資金の高利率7%以上のものを繰上償還するために増額をお願いするものでございます。

 以上が平成19年度伊那市簡易水道事業特別会計第2回補正予算でございます。

 おめくりをいただきまして、262ページでございます。議案第34号、平成19年度伊那市水道事業会計第3回補正予算について御説明を申し上げます。

 今回の補正は、事業確定に伴いまして、それぞれを決算に近づけるためにお願いをするものでございます。平成19年度伊那市水道事業会計第3回補正予算についてでございますが、第2条は収益的収入及び支出でございまして、収入では1款水道事業収益を2,185万円減額し、総額を16億2,315万円とするものでございます。主なものは2項営業外収益で、他会計補助金の減額、また3項特別利益は固定資産の売却に伴う減額でございます。

 支出では1款水道事業費用を1,115万円増額し、総額を16億4,508万円とするものでございます。主なものでございますが、1項営業費用は配水管修理等の修繕費の減額、2項営業外費用は消費税及び地方消費税の増額等でございます。

 第3条の資本的収入及び支出でございますが、資本的収入が資本的支出額に対して不足する額を3条記載のとおり補正し、収入では1款資本的収入を1億4,608万円減額し、総額を3億9,992万円とするものでございます。主なものでございますが、1項企業債を留保資金によりまして繰上償還するために8,840万円の減額のほか、4項分担金及び負担金では工事負担金の減額、水道加入金の増額によるものでございます。

 おめくりをいただき、264ページをお願いいたします。支出では1款資本的支出を2,369万円減額し、総額を10億1,364万円とするものでございます。主なものは2項の企業債償還金を繰上償還債の額の確定によりまして減額するものでございます。

 4条は借換債を削り、第5条は一般会計からの補助金をそれぞれ減額するものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議をいただきますようお願いをいたします。

 279ページをお願いいたします。続きまして議案第35号、平成19年度伊那市下水道事業会計第4回補正予算について御説明を申し上げます。補正予算書の279ページでございます。平成19年度伊那市下水道事業会計第4回補正予算でございますが、今回の補正は事業確定に伴いまして、それぞれ決算に近づけるためにお願いをするものでございます。

 第2条は収益的収入及び支出でございまして、収入では1款下水道事業収益を1億6,253万円減額し、収入の総額を18億3,677万円とするものでございます。主なものは1項営業収益で、下水道使用料等を減額し、2項営業外収益では消費税の還付金を減額するものでございます。また支出では1款下水道事業費用を7,994万円減額し、支出の総額を26億8,349万円とするものでございます。主なものでございますが、1項営業費用は各処理場の維持管理費の確定による減額、2項営業外費用では一時借入金の利子及び償還金利子の確定による減額でございます。

 第3条は資本的収入及び支出でございまして、資本的収入が資本的支出額に対し不足する額をそれぞれ記載のとおりに改め、収入では1款資本的収入を4億7,711万円増額し、収入の総額を38億6,757万円とするものでございます。主なものといたしまして1款企業債で資本費平準化債の増額、4款分担金及び負担金は受益者負担金等の増額、5項補助金は国庫補助金の減額でございます。

 おめくりをいただき、280ページでございますが、支出では1款資本的支出を3,214万円減額し、支出の総額を44億6,490万円とするものでございます。主なものは1款建設改良費を委託料工事費等による減額、また2項企業債償還金を減額するものでございます。

 第4条の企業債でございますが、下水道事業債の限度額と借換債の限度額をそれぞれ改めるものでございます。

 以上が補正予算の内容でございます。よろしく御審議をいただきますようお願いいたします。



○議長(下島省吾君) 唐木産業振興部長。

     (産業振興部長 唐木好美君登壇)



◎産業振興部長(唐木好美君) それでは議案第36号、平成19年度伊那市自動車運送事業会計第1回補正予算について説明をさせていただきます。

 その前に、訂正がございますので、訂正をお願いしたいと思います。303ページのところに第3条の次に第7条とありますけれども、こちらの方、第4条ということでお願いをしたいと思います。

 それでは説明をさせていただきます。今回の補正でございますが、19年度に営業が終了になりましたので、決算に近づけるために補正をさせていただくものでございます。

 第1条は総則で、第2条は収益的収入及び支出を6,696万円とするものでございます。第1款1項の営業収入ですが、ことしは台風4号、9号の災害によりまして営業できなかった日がございましたので、減額をするものでございます。2項の営業外収入は積立金の取り崩しをお願いするものであります。また支出は第1款営業費用は、人件費と災害対応にかかわる増額でございます。

 第3条は予算の次に4条を、次の条を加えるものでございまして、第4条は繰越利益剰余金から790万円を取り崩し、営業外収入に繰り入れるものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議を賜りますようお願いいたします。



○議長(下島省吾君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(下島省吾君) 以上をもって、質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第27号から議案第36号までの10案は、付託表のとおり所管の委員会に付託いたします。

 暫時休憩いたします。再開は2時20分からといたします。



△休憩 午後2時03分



△再開 午後2時20分



○議長(下島省吾君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△議案第37号 平成20年度伊那市一般会計予算について



△議案第38号 平成20年度伊那市国民健康保険特別会計予算について