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長野県 茅野市

平成22年  3月 定例会 02月24日−01号




平成22年  3月 定例会 − 02月24日−01号









平成22年  3月 定例会



              平成22年3月

            伊那市議会定例会会議録

               (5−1)

1.開会  平成22年2月24日(水曜日)午前10時00分

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2.出席議員の氏名(26名)

          1番     竹中則子

          2番     中山彰博

          3番     平岩國幸

          4番     飯島 進

          5番     新井良二

          6番     飯島光豊

          7番     春日晋治

          8番     黒河内 浩

          9番     小平恒夫

         10番     柴 満喜夫

         11番     前澤啓子

         12番     伊藤明由

         13番     野々田高芳

         14番     中村威夫

         15番     前田久子

         16番     柳川広美

         17番     矢野隆良

         18番     飯島尚幸

         19番     佐藤八十一

         20番     伊藤泰雄

         21番     小林 信

         22番     馬場秀則

         23番     北原幸彦

         24番     下島省吾

         25番     三澤岩視

         26番     原  浩

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  欠席議員の氏名

                   なし

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3.説明のため出席した者の職氏名

       市長          小坂樫男

       副市長         酒井 茂

       教育長         北原 明

       教育委員長       松田泰俊

       総務部長        林 俊宏

       市民生活部長      沖村直志

       保健福祉部長      伊藤 健

       産業振興部長      唐木好美

       建設部長        守屋和俊

       水道部長        原 秀夫

       教育次長        竹松武登

       会計管理者       伊藤量平

       高遠町総合支所長    伊藤俊規

       長谷総合支所長     中山晶計

       総務課長        池上 忍

       秘書広報課長      田中博文

       財政課長        城取 誠

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4.職務のため出席した事務局職員

       局長          高木伸治

       次長          有賀賢治

       議事調査係長      飯島 浩

       主任          橋爪茂登

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5.議事日程

   日程第1 会議録署名議員の指名について

   日程第2 会期の決定について

   日程第3 議案第1号 字の区域及び名称の変更について

   日程第4 議案第2号 長野県市町村自治振興組合を組織する地方公共団体の数の減少について

        議案第3号 長野県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について

   日程第5 議案第4号 公の施設の指定管理者の指定について

   日程第6 議案第5号 上伊那広域連合規約の変更について

   日程第7 議案第6号 伊那市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例等の一部を改正する条例

        議案第7号 伊那市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例

        議案第8号 伊那市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例

        議案第9号 伊那市長谷地区若者等定住促進条例を廃止する条例

   日程第8 議案第10号 伊那市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例

        議案第11号 伊那市保育園条例の一部を改正する条例

        議案第12号 伊那市老人福祉センター等条例の一部を改正する条例

        議案第13号 伊那市保健センター条例の一部を改正する条例

        議案第14号 伊那市診療所条例を廃止する条例

        議案第15号 伊那市国民健康保険条例の一部を改正する条例

   日程第9 議案第16号 伊那市保養センター条例の一部を改正する条例

        議案第17号 伊那市林業生活環境施設条例の一部を改正する条例

   日程第10 議案第18号 伊那市海洋センター条例の一部を改正する条例

   日程第11 議案第19号 伊那市住宅汚水浄化施設条例及び伊那市積立基金条例の一部を改正する条例

         議案第20号 伊那市水道事業給水条例及び伊那市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例

   日程第12 議案第21号 平成21年度伊那市一般会計第9回補正予算について

         議案第22号 平成21年度伊那市国民健康保険特別会計第3回補正予算について

         議案第23号 平成21年度伊那市国民健康保険直営診療所特別会計第3回補正予算について

         議案第24号 平成21年度伊那市後期高齢者医療特別会計第1回補正予算について

         議案第25号 平成21年度伊那市老人保健医療特別会計第2回補正予算について

         議案第26号 平成21年度伊那市介護保険特別会計第3回補正予算について

         議案第27号 平成21年度伊那市介護サービス事業特別会計第1回補正予算について

         議案第28号 平成21年度伊那市簡易水道事業特別会計第1回補正予算について

         議案第29号 平成21年度伊那市水道事業会計第3回補正予算について

         議案第30号 平成21年度伊那市下水道事業会計第3回補正予算について

         議案第31号 平成21年度伊那市自動車運送事業会計第1回補正予算について

   日程第13 議案第32号 平成22年度伊那市一般会計予算について

         議案第33号 平成22年度伊那市国民健康保険特別会計予算について

         議案第34号 平成22年度伊那市国民健康保険直営診療所特別会計予算について

         議案第35号 平成22年度伊那市後期高齢者医療特別会計予算について

         議案第36号 平成22年度伊那市老人保健医療特別会計予算について

         議案第37号 平成22年度伊那市介護保険特別会計予算について

         議案第38号 平成22年度伊那市介護サービス事業特別会計予算について

         議案第39号 平成22年度伊那市営駐車場事業特別会計予算について

         議案第40号 平成22年度伊那市簡易水道事業特別会計予算について

         議案第41号 平成22年度伊那市水道事業会計予算について

         議案第42号 平成22年度伊那市下水道事業会計予算について

         議案第43号 平成22年度伊那市自動車運送事業会計予算について

   日程第14 請願・陳情について

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△開会 午前10時00分



○議長(中村威夫君) おはようございます。春まだ浅い信濃路と思っていましたが、節分、立春が過ぎ、如月も下旬となったとたん、一気に気温が上昇し、議場にはシンビジュウムの改良品種も飾られ、春の兆しを感じるこのごろとなりました。

 多くの国民の皆さんが期待し、発足しました政権交代後の鳩山首相、就任初の施政方針演説では、命を守る政治を実現すると決意が強調されましたが、理念先行の演説だったように私は思われてなりません。

 政治に問われるのは、理念を形にした具体策の提示と、それを実現するのが政治力であると言われております。孔子は「政治という政は、人にあり」と説いていますが、今回の長崎県知事選挙の結果、まさに政治と金の政権不信のあらわれであったと、このように私は思います。一日も早く、政権不信の事実を直視し、国民のための個別の政策を具体的に掲げて、実現を確約する安定した政権を願ってやみません。

 本3月定例市議会は、平成22年度当初予算を初め、市民生活に関連のある条例等を審議する最も重要な議会でありますとともに、平成18年、新市発足から4年目、最後の定例会となります。

 議員の皆さんにおかれましては、この節目の定例会の意義を十分に認識されますとともに、7万3,000市民の福祉増進の見地から、十分なる検討と、綿密、周到にして適正・妥当な審議に御精励くださいますよう、お願いを申し上げます。

 ただいまから、平成22年3月伊那市議会定例会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お配りしてあります議事日程表によって議事を進めてまいります。

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△会議録署名議員の指名について

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○議長(中村威夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は3番、平岩國幸議員、4番、飯島進議員を指名いたします。

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△会期の決定について

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○議長(中村威夫君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月15日までの20日間といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 御異議なしと認めます。よって、会期は20日間と決定いたしました。

 次に、会期中の日程でございますが、お手元にお配りしてあります日程表によって進めてまいりたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 御異議なしと認めます。よって、日程表のとおり進めてまいります。

 ここで市長からごあいさつをお願いいたします。

 小坂市長。

     (市長 小坂樫男君登壇)



◎市長(小坂樫男君) 3月市議会定例会に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。

 立春以降、穏やかな日が続き、春を思わせる日もあれば、また真冬に戻ったような寒さもありましたが、三寒四温の言葉どおり、春の足音が刻々と近づいております。

 さて、現在カナダのバンクーバーで開催されております冬季オリンピックに、県内からも多くの選手が出場いたしております。中でも男子スピードスケートでは、県内企業出身の長島・加藤両選手が、それぞれ銀メダル、また銅メダルを獲得し、日本選手として今大会初のメダルとなりました。

 また、伊那西高校出身の小平選手も5位に入賞と検討し、スケート王国長野を印象づけました。引き続き、日本選手の活躍に期待いたしたいと思っております。

 また、昨年12月19日に再開オープンをいたしました伊那スキーリゾートは、学校のスキー教室等の評判もよく、利用者数も、ほぼ予定していた状況と聞いており、宿泊等、地域経済への好影響を期待いたしております。

 また、2月9日には、観光協会会長といたしまして、新宿区長、中野区長を訪問し、さくら祭りを初め、観光のトップセールスを行うとともに、中野ブロードウェイにおきまして、伊那市の物産の抽選会等を行い、多くの皆さんが行列をつくり、大好評を得ました。

 続いて18日には千代田区におきまして、企業立地セミナーを開催し、70名を超える参加をいただき、上伊那並びに伊那市への企業立地をお願いしてまいりました。都会での伊那市の知名度アップのために、さらにPR強化を図ってまいりたいと考えております。

 では、平成22年度市政運営の基本的な考え方について申し上げます。

 平成22年度の予算編成に当たっては、次の4点を市政運営の基本的な認識といたしました。

 まず第1は、景気雇用対策であります。リーマンショックに端を発する世界的な不況のあおりを受けた厳しい景気や雇用の情勢を受け、平成20年度から数次にわたる補正予算により、国・県に対応し、対策を講じてきたところでございますが、管内の有効求人倍率がいまだに低くとどまったままで、市内の企業の景況感もはかばかしい改善が見られない状況でございます。

 しかし、一部製造業では、受注が以前のピークに戻りつつあり、回復の兆しも見られる部分もございますが、全体としては、依然厳しい状況が続いていると考えております。

 市といたしましては、さきに議決いただきました21年度2月補正予算とあわせ、緊急対策を優先して実施しながら、さらに必要な場合には、柔軟にまた速やかに対応してまいりたいと考えております。

 二つ目は、合併後の伊那市の着実な発展と一体感の創出でございます。合併から4年が経過し、関係の皆さんの御努力によりまして、新しい伊那市の目指す「人と歴史と文化をはぐくむ活力と交流の美しいまち」としての一体感の醸成が図られていると感じておりまして、感謝いたしております。

 私どもは、二つのアルプスと天竜川、三峰川などのすばらしい自然環境、天下第一のタカトオコヒガンザクラ、歴史、文化、産業などの宝物をともに持つことになります。この宝物を生かしながら、さらに一体感を高めるよう努力して、少子高齢化や、均衡ある地域の発展などの市の課題に向き合っていかなければならないと考えております。

 第3に、伊那市が果たすべき広域的な役割の推進でございます。

 上伊那地域には、昨年策定いたしました地域医療再生計画に基づく事業の推進、また新しい新ごみ中間処理施設への対応、またリニア中央エクスプレスや、国道153号伊那バイパスなどの広域交通体系の整備、戸草ダムの建設による安心・安全な市土づくり、さらには南アルプス世界自然遺産登録の推進など、広域的な課題が数多くございます。

 これらの問題は、関係市町村との連携が決め手となるわけでございまして、上伊那の中心都市としてのリーダーシップを発揮することが必要となる場面が、今後多くなると考えております。

 第4に、地域主権の時代に対応できる健全財政の堅持でございます。

 現下の景気悪化は、税収に大きな影響があり、地方交付税などの増額により補てんされてはいますが、国・地方を合わせた巨額な公債残高は、今後の地方財政の運営に大きな影響があると言わざるを得ません。

 このような状況の中、健全財政を引き続き堅持するため、予算改革を通じて、財政体質を強化していく必要がございます。

 以上、新年度の予算編成に当たって、基本的な認識を申し上げました。

 さて、22年度の予算案では、新市の目標である二つのアルプスに抱かれた自然共生都市を実現するため、各地域の特色ある施策を予算化するとともに、財務体質の強化を図ることといたしました。本年4月には、私も含め、議員の皆さんの任期を迎えることから、義務的な経費や継続事業などを中心とした骨格予算の編成といたしたところでございます。主要な施策につきましては、後ほど申し上げたいと思います。

 ここで、今年度の経済見通しについて申し上げたいと思います。

 22年度において、国は、景気は緩やかに回復すると見込まれております。これは22年度政府予算に盛り込まれた家計を支援する施策等により、民間需要が底がたく推移することに加え、世界経済の緩やかな回復が続くと期待されることによるものでございます。

 こうした結果、平成21年度の国内総生産の実質成長率は1.4%程度と、3年ぶりのプラス成長が見込まれ、名目成長率は0.4%と、同様にプラスに転じると見込まれております。

 このような経済見通しのもと、地方財政計画の規模は、約82兆1,200億円で、前年より約0.5%の減となりました。

 歳入では、地方税収入が前年度対比10.2%の大幅な減を見込み、交付税の原資となる国税収入が大幅に減少する中、経費全般にわたり、徹底した節減合理化に努めたものの、社会保障関係費の自然増や、公債費が引き続き高い水準にあることによりまして、依然として大幅な財源不足の状況は、避けられない状況にございます。

 こうした通常収支の財源不足については、地方交付税の1兆733億円の増額や、臨時財政対策債の大幅な増額による補てん措置などで、地方一般財源総額の所要の確保が図られたところでございます。

 この結果、地方債の依存度は16.4%程度となり、前年度を2.1ポイント上回ることとなり、引き続き高い水準にございます。

 さて、本市の財政状況は、公債費や扶助費など、義務的経費の増加による経常収支比率が94.5%、財政健全化法の健全4指標のうち、実質公債費比率は19.5%、将来負担比率が180.4%と、やや硬直化した状況が続いておりますが、徐々に改善の方向も見えてまいる予定でございます。

 今後は、財政運営の基本である歳入に見合った歳出の抑制と、財務体質の改善を進め、人件費の削減や市債残高の減少を中心に、健全財政の堅持に全力を挙げていかなければならないと考えております。

 このような厳しい財政状況であるため、22年度当初予算案では、定員適正化計画に基づく職員定数の削減、償還元金以上に借り入れをしないことや、2億円規模の繰上償還による市債残高の抑制、下水道事業会計への経営支援など、特別会計・企業会計の健全化、未収金解消対策による歳入の確保など、予算の再構築を図ったことにより、健全財政を堅持しながら、景気雇用対策に重点を置いた予算案となったものでございます。

 22年度の予算規模は、一般会計で280億900万円、前年度の本予算との比較では12億7,500万円、4.4%の減でございます。特別会計・企業会計を合わせますと473億9,080万円となりまして、同様に前年対比では34億3,410万円、6.8%の減となりました。

 歳入のうち、主なものでございますが、まず市税でございますが、個人市民税が、景気後退による個人所得の減少に伴い大幅な減額、法人市民税も、企業収益の悪化により、大きく減額となる見込みで、固定資産税は、家屋の新設・増設が低調でございますので、また償却資産は景気後退の影響を受けまして、設備投資が減少いたしましたことから、固定資産税全体としては減額を見込んでおるところでございます。

 次に、地方交付税ですが、国の出口ベースでの予算では、前年度対比6.8%の増でございますが、市の当初予算で比べると、前年度対比9.1%の増となるものでございます。

 また、第2の地方交付税と言われております臨時財政対策債は、15億4,700万円を見込み、前年度対比4億3,700万円、39.4%の増といたしました。

 次に、地方債につきましては、全体で23億9,270万円で、前年度対比14億2,240万円、37.2%の減といたしております。

 次に、歳出の主なものでございますが、先ほども申し上げましたとおり、22年度予算は、義務的経費や継続事業を中心とした骨格予算でございますので、特に前年と変更のある点などを中心に、各部局ごとに申し上げたいと思います。

 最初に、総務部の主な事業でございますが、人事管理の見直しといたしまして、定員適正化計画に沿いまして、15名の退職に対し、7名の採用といたしました。また、職員の資質向上と、関係機関との連携強化を目的に、7名の職員を国・県等へ派遣を行いますが、新たに厚生労働省に職員の派遣研修を実施する予定でございます。

 公共交通の確保対策といたしまして、地域公共交通協議会による試行運行は、市内13路線で実施することといたしております。

 また本年は、市長選挙、市議会議員選挙を皮切りに、参議院議員選挙、県知事選挙など、多くの選挙が予定されているとともに、5年に一度の国勢調査が実施される予定になっております。

 市民生活部の主な事業でございますが、20年度から始めました太陽光発電システム設置補助金制度につきましては、予算を増額して引き続き実施いたしたいと思います。

 次に、可燃ごみの約40%を占める生ごみの資源化、減量化を推進するため、一般家庭の生ごみ処理機購入補助金制度と、ごみ減量化・資源化推進委員会による生ごみの資源化、減量化の検討を、引き続き進めてまいりたいと考えております。

 また、新ごみ中間処理施設につきましては、引き続き学習会等を行いながら、上伊那広域連合による環境アセスメントを実施してまいりたいと思っております。

 また、収納機会の拡大を通じまして、市民サービスの向上と未収金解消のため、税を中心としたコンビニ収納を開始いたしたいと考えております。

 保健福祉部の主な事業でございますが、景気悪化に伴う生活困窮者対策として、昨年途中から実施をいたしております住宅手当特別措置事業を、引き続き実施してまいります。

 次に、子育て支援対策でございますが、国の新規施策でございます子ども手当は、現行の児童手当制度を残し、差額分を国の負担で実施することといたしまして、12億円余の手当を、15歳以下の子供のいるすべての家庭を対象に支給するということになりました。

 また、保育園整備では、本年度完成の富県保育園の竣工に引き続き、西箕輪地区の保育園について建設工事を行い、23年4月に開園する予定でございます。

 次に、20年度から事業を進めてまいりました新しい保健センターでございますが、5月の連休明けから業務を行う予定で、高齢者保健機能や、上伊那歯科医師会の運営する休日歯科診療所の移転併設も加わり、利便性が大きく向上することから、今後、さらなる有効利用の方策についても、検討してまいりたいと考えております。

 高齢者対策では、懸案の養護老人ホームみすず寮につきましては、本年度本格的に工事が進められ、引き続き特養みすず寮につきましても、上伊那福祉会で改築する予定でございます。

 また、認知症に対する正しい理解を地域で深めるため、モデル事業を昨年に引き続いて実施するとともに、介護予防事業の脳いきいき教室も充実させ、取り組んでまいりたいと考えております。

 続きまして、産業振興部関係の事業でございますが、農林振興関係では、国の新しい施策でございます戸別所得補償制度が、新年度、米を対象に始まります。その受給条件となります生産調整に、例年どおり取り組むとともに、耕作放棄の防止や、農地の多面的機能を確保する中間山間地域の活性化事業を引き続き実施してまいりたいと考えております。

 林業関係では、間伐対策や、一昨年、地球環境保全協定を締結いたしました新宿区と連携した、カーボンオフセットへの取り組みも進めてまいりたいと考えております。

 続きまして、商工関係の主な事業でございます。労働関係ではこれまでの勤労者福祉の向上のための施策に加えて、勤労者生活資金の利率の見直しを行い、勤労者への生活支援を図ってまいりたいと考えております。

 商工関係では、商工・観光団体や各産業界との連携を深めながら、また広域連携を視野に入れながら、商工業、観光の振興に努めてまいりたいと考えております。

 特に、中小企業制度資金につきましては、11億円の原資を金融機関に預託して、制度運用を行うとともに、保証料補助を増額いたしまして、円滑な融資が実行できるように支援をしてまいりたいと考えております。

 商業、工業につきましては、企業訪問など、情報収集を行いながら、企業ニースにこたえた施策をスピード感を持って展開していきたいと考えております。大変厳しい経済状況ではございますが、こんなときこそ企業誘致の効果も高いと期待いたしているところから、上伊那地域産業活性化協議会が行う事業を活用した立地促進にも、一層力を入れていきたいと考えております。

 観光関係では、信州ディスティネーションキャンペーンに参画をいたしまして、伊那市を積極的にPRするとともに、市の観光資源を生かしながら、さくら祭りのほか、各種イベントやキャンペーンを積極的に進めてまいりたいと考えております。

 次に、建設部の主要事業でございます。国道152号高遠バイパスは、長野県により昭和54年に着手され、総額で111億円規模の事業が推進されてまいりましたが、観桜期に間に合わせるべく、この3月25日に完成、開通の運びとなる予定でございます。

 国道153号伊那バイパスも、伊那市内の工事が始まっておりますが、引き続き国・県・関係機関への働きかけを行いながら、工事の進捗を図っていきたいと考えております。

 伊那市の幹線道路網の整備につきましては、先ごろ、検討委員会から検討結果の報告を受けましたので、これに基づいて、今後の伊那市の幹線道路整備計画を策定し、あわせて都市計画道路の見直しも行わなくてはならないと考えております。

 道路整備事業では、市内の生活路線について、継続事業を中心に事業を進めてまいりますが、平成22年度2月補正予算で議決をいただきました、道路関係事業費とあわせて、速やかに経済効果が発揮できるよう、事業量を増額確保し、早期の発注にも努めてまいりたいと考えております。

 また、道路・河川の環境整備事業につきましては、新たにアダプトシステムを取り入れまして、市民の地元の皆さんに参加していただく環境美化活動を展開していきたいと考えております。

 次に、消防関係でございますが、施設整備として耐久性の防火貯水槽4基の設置を行うとともに、消防団の装備充実のため、県の合併特例交付金を活用して、災害用かっぱの整備を行うほか、団員1,156名の福利厚生を図り、魅力ある消防団づくりに努めてまいりたいと考えております。

 次に、教育・文化・スポーツの振興にかかわる主要な事業について申し上げます。

 学校教育関係でございますが、集中的に取り組んでおります学校耐震整備事業につきまして、繰越事業を含めて、小学校9校、中学校2校について改修工事を実施する予定でございます。

 また、新学習指導要領につきましては、23年度からの完全実施に向けた準備を進め、特に小学校での英語指導助手のALTの活用や、外国語教育研修などを充実させてまいります。

 子育て教育支援相談では、相談員を増員いたしまして、家庭・学校・地域・関係機関の連携を強める中で、乳幼児から思春期まで、一貫した相談や支援ができる体制を整えてまいりたいと考えております。

 また、特別支援教育支援員や、教員補助員なども増員いたしまして、学校におけるきめ細かな教育ができるようにも配慮いたしました。

 次に、生涯学習でございますが、旧上伊那図書館の後利用で整備を進めております伊那市創造館が、この3月に竣工いたします。文化財として保存しながら、歴史・文化・民俗・自然科学・教育など、多面的な学術研究の拠点として活用されるよう、運営に工夫をしていきたいと考えております。

 また本年度は、高遠町進徳館が開校150周年を迎えます。記念事業や企画展を行い、改めて開校の志の高さに触れ、歴史的な意義を内外に明らかにする機会になればと期待いたしております。

 スポーツ振興でございますが、春の高校伊那駅伝は、全国から多くの有力校が参加され、すっかり伊那谷の春の風物詩として定着いたしておりますが、駅伝のまち、伊那市をPRするために、引き続き開催してまいりたいと考えております。

 次に、水道部関係の主要事業でございますが、上水道事業につきましては、水道料金の増収が見込めない状況の中で、大口需要者の料金見直しを行い、需要の喚起に努めることといたしました。

 下水道事業につきましては、21年度決算でも純損失となる見込みで、新年度も、大変厳しい下水道事業経営となっております。

 しかし、市民の下水道に対する期待は大きく、また、河川の水質浄化と生活環境の改善を図るためには、整備を進めていく必要がございます。事業の見直し、コストの削減、水洗化率の向上など、健全化に向けての改善策を実施しながら、下水道整備を進めていきたいと考えております。

 以上、平成22年度の主要事業について御説明いたしました。

 本定例会に提出をいたしました議案は、一般案件が4件、規約案件が1件、条例案件が15件、予算案件が23件の計43件でございます。

 詳細につきましては、担当部長から説明いたしますので、よろしく御審議いただき、御議決賜りますよう、お願い申し上げまして、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(中村威夫君) 24番、下島議員。



◆24番(下島省吾君) 市長のあいさつをいただきました。議長の許可がいただければ、私は発言したいと思います。要件は、予定議案第21号の件であります。



○議長(中村威夫君) 御承知のように、議案は本議会が開会されたときが、正式の議案でございますので、予定議案としてお配りしたものは、多数の議案を本日上程しても、なかなか議員の皆さん方が精査できないということでお配りしましたので、21号議案につきましては、さきの議会運営委員会におきまして諮りまして、御理解をいただいておりますので、その件については、発言を許可いたしません。

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△議案第1号 字の区域及び名称の変更について

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○議長(中村威夫君) 日程第3、議案第1号「字の区域及び名称の変更について」を議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 林総務部長。

     (総務部長 林俊宏君登壇)



◎総務部長(林俊宏君) それでは議案書の1ページをお願いいたします。議案第1号、字の区域及び名称の変更について御説明いたします。

 この案件は、平成20年8月4日の住所表示変更後の土地表示の一部に、地番の拾い出しの錯誤があったため、字の区域及び名称の変更をお願いするものであります。

 字の区域及び名称の変更の内容につきましては、2ページをごらんいただきたいと思います。字の区域及び名称を変更いたしたいのは、ごらんの5筆でございます。1の御園に変更する区域、2の境に変更する区域は、いずれも字界線の錯誤によるものであります。

 以上であります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。



○議長(中村威夫君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第1号は、総務委員会に付託いたします。

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△議案第2号 長野県市町村自治振興組合を組織する地方公共団体の数の減少について



△議案第3号 長野県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について

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○議長(中村威夫君) 日程第4、議案第2号「長野県市町村自治振興組合を組織する地方公共団体の数の減少について」、議案第3号「長野県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について」の2案を一括議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 林総務部長。

     (総務部長 林俊宏君登壇)



◎総務部長(林俊宏君) それでは、議案書の3ページをお願いいたします。議案第2号、長野県市町村自治振興組合を組織する地方公共団体の数の減少についての御説明をさせていただきます。

 この案件は、平成22年3月30日をもちまして、東筑摩郡波田町が、長野県市町村自治振興組合から脱退し、平成22年3月31日付で松本市に編入することに伴い、市町村自治振興組合を組織する市町村の数が、78から77に減少することとなりますので、長野県市町村自治振興組合管理者から、地方自治法第286条第1項の規定により、組合を組織する団体の数を減少するための協議がありましたので、地方自治法第290条の規定により、議会の議決をお願いするものであります。

 以上であります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。



○議長(中村威夫君) 伊藤保健福祉部長。

     (保健福祉部長 伊藤健君登壇)



◎保健福祉部長(伊藤健君) 議案第3号、長野県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について御説明を申し上げますので、議案書の4ページをお願いいたします。

 提案理由でございますが、本市が加入しております長野県後期高齢者医療広域連合を組織する市町村の合併に伴いまして、同広域連合を組織する地方公共団体の数が減少することについて、地方自治法第291条の3第1項の規定によりまして、県知事の許可を受ける必要があるため、同法第291条の11の規定により、議会の議決をお願いするものであります。

 減少する団体について申し上げますと、平成22年3月31日の松本市・波田町の合併に伴い、長野県後期高齢者医療広域連合を組織します地方公共団体が1団体減少するものでございます。

 以上、議案第3号、長野県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少について説明申し上げました。よろしく御審議、御決定をお願いいたします。



○議長(中村威夫君) お諮りいたします。ただいま議題をなっております議案第2号、議案第3号の2案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第2号、議案第3号の2案は、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

 16番、柳川広美議員。



◆16番(柳川広美君) 16番です。議案第3号についてですが、波田町が松本市に編入するということで、後期高齢者医療広域連合の加入団体が1団体減るということですが、後期高齢者医療広域連合の保険料の引き上げについては、既に2月の広域連合議会で決定されておりますけれども、この際に、保険者には全く事前に通知がなく、新聞報道のみと。広域連合に加入しています市町村の議会にも、全く報告がないということですけれども、この後期高齢者医療広域連合の理事者でもあります市長に、この点について、事前に保険者、加入している自治体の議会等に報告がなぜないのか、質問をいたします。



○議長(中村威夫君) 小坂市長。



◎市長(小坂樫男君) これは後期高齢者の広域連合で決定されたことでございますので、それぞれの市町村の担当部局に連絡が来ておるはずでございます。

 以上でございます。



○議長(中村威夫君) そのほかございませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。御意見ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 以上をもって討論を終結いたします。

 これより議案第2号、議案第3号の2案を一括採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立)



○議長(中村威夫君) 起立全員であります。よって、議案第2号、議案第3号の2案は原案のとおり可決されました。

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△議案第4号 公の施設の指定管理者の指定について

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○議長(中村威夫君) 日程第5、議案第4号「公の施設の指定管理者の指定について」を議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 林総務部長。

     (総務部長 林俊宏君登壇)



◎総務部長(林俊宏君) それでは、議案書の5ページをお願いいたします。議案第4号、公の施設の指定管理者の指定について御説明いたします。

 この案件は、平成22年4月に供用開始となります小原交流センター、及び現指定管理者から指定解除の申し出がありました花の丘マレットゴルフ場の二つの施設について、平成21年4月1日以降の指定管理者を指定するためお願いするものであります。

 集会施設であります小原交流センターは、国の補助金を受けて建設された集会施設で、これまでのほかの集会施設同様、地元の小原区に指定管理を指定していきたいというものであります。

 指定の期間につきましては、平成22年4月1日から、平成32年3月31日までの10年間とさせていただくものであります。

 次に、体育施設であります花の丘マレットゴルフ場は、これまで高遠町マレットゴルフ協会が指定管理者となり、施設の管理運営を行ってきたところでありますが、当協会から、構成員の高齢化が進み、管理に携わる者が減少してきてしまい、管理体制が維持できないため、平成22年3月31日をもって指定管理者としての指定を解除してほしい旨の申し出があり、当協会の状況を確認した結果、指定の解除はやむを得ないというと考えておりますので、新たな指定管理者として、花の丘公園の管理を委託している財団法人伊那市振興公社を指定していきたいというものであります。

 指定の期間につきましては、ほかの多くの体育施設が、平成23年3月31日までとしていることから、これに周期を合わせていきたいということで、平成22年4月1日から平成23年3月31日までの1年間とするものであります。

 以上であります。よろしく御審議いただきますよう、お願いをいたします。



○議長(中村威夫君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第4号は、付託表のとおり所管の委員会に付託いたします。

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△議案第5号 上伊那広域連合規約の変更について

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○議長(中村威夫君) 日程第6、議案第5号「上伊那広域連合規約の変更について」を議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 林総務部長。

     (総務部長 林俊宏君登壇)



◎総務部長(林俊宏君) それでは、議案書の6ページをお願いいたします。議案第5号、上伊那広域連合規約の変更について御説明させていただきます。

 今回の規約の変更につきましては、上伊那広域連合で処理する事務の変更に伴い、上伊那広域連合規約の一部を変更するため、地方自治法第291条の11の規定により、議会の議決をお願いするものであります。

 改正の内容につきましては、議案関係資料で御説明させていただきますので、議案関係資料の1ページをお願いいたします。議案関係資料の1ページ、上伊那広域連合規約新旧対照表であります。上伊那広域連合で処理する事務のうち、病院群輪番制病院運営補助事業を廃止することに伴い、第4条で上伊那広域連合で処理する事務を、第5条におきましては、広域計画の項目について変更するものであります。

 別表は、広域連合の経費に対する市町村の負担割合でありますが、処理する事務の変更に伴う文言の整理をするものであります。

 おめくりいただき、備考の9の第5項は、負担割合の算出基礎の変更に伴い削除するもの、これに伴い項の繰り上げを行うというものであります。

 お手数ですが、議案書の7ページにお戻りいただきたいと思います。議案書の7ページ、附則であります。この規約は平成22年4月1日から施行するものです。

 なお、この規約の変更につきましては、上伊那広域連合構成8市町村の3月議会におきまして、同様の議決をお願いしてございますので、よろしくお願いいたします。

 以上であります。よろしく御審議いただきますよう、お願いいたします。



○議長(中村威夫君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第5号は、総務委員会に付託いたします。

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△議案第6号 伊那市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例等の一部を改正する条例について



△議案第7号 伊那市議会の議員その他非常勤職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例



△議案第8号 伊那市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例



△議案第9号 伊那市長谷地区若者等定住促進条例を廃止する条例

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○議長(中村威夫君) 日程第7、議案第6号「伊那市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例等の一部を改正する条例」から、議案第9号「伊那市長谷地区若者等定住促進条例を廃止する条例」までの4案を一括議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 林総務部長。

     (総務部長 林俊宏君登壇)



◎総務部長(林俊宏君) それでは、議案書の8ページをお願いいたします。議案第6号、伊那市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例等の一部を改正する条例について御説明いたします。

 今回の改正理由でありますが、平成20年の人事院勧告における公務員の勤務時間を、1日8時間から7時間45分に改定する勧告に基づき、改正させていただくものであります。

 既に、国や一部の自治体におきましては、平成21年4月から実施されておりますが、本市におきましては、社会状況等を考慮しながら、実施時期を検討してまいりましたが、平成22年4月1日からは、県下19市、また近隣の市町村で実施されることを踏まえまして、本市におきましても、20年の人事院勧告に基づきまして、勤務時間について関係する条例の改正をお願いするものであります。

 改正の内容につきましては、議案関係資料で御説明いたしますので、議案関係資料の3ページをお願いいたします。議案関係資料3ページ、関係資料(1)は、伊那市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例、新旧対照表であります。

 第2条は勧告に基づき、一般の職員及び夜勤等を伴う特別な勤務に従事する職員の勤務時間を、1日当たり15分短縮し、週40時間から38時間45分とするもので、再任用の短時間勤務職員については、1週間当たり、勤務時間について下段の2日、16時間を15時間30分に、上限の4日を32時間から31時間に改正するものであります。

 第3条は、園児の送迎など、休憩時間を1時間とすることが、職員の健康及び福祉に重大な影響を及ぼす場合に、休憩時間を短縮し、終業時刻を早める場合の規定でありますが、1日の勤務時間の上限を15分短縮し、7時間45分とするものであります。

 おめくりいただき、4ページをお願いいたします。4ページ、議案関係資料の(2)でありますけれども、これは伊那市一般職の職員の給与に関する条例の新旧対照表で、第35条の時間外勤務手当のうち、再任用短時間勤務職員が、一般の職員と同様の勤務時間まで勤務を延長しても、割り増しがないことを規定したもので、その勤務時間を7時間45分とするものです。

 おめくりいただき、5ページをお願いいたします。5ページは(3)伊那市公民館条例の新旧対照表で、別表第2は、各公民館の休館日及び開館時間を定めておりますが、高遠町の公民館におきましては、公民館を高遠町総合支所内に置いていることから、総合支所の終業時刻に閉館時間を合わせるというものでございます。

 お手数ですが、議案書の8ページにお戻りをお願いいたします。議案書の8ページ、附則でございます。この条例は、平成22年4月1日から施行するというものであります。

 以上であります。よろしく御審議いただきますよう、お願いいたします。

 引き続き、おめくりいただき、10ページをお願いいたします。議案書の10ページでございますが、議案第7号、伊那市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について、御説明いたします。

 今回の改正の理由でございますが、雇用保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、非常勤の船員である職員の労働災害補償について、その他の非常勤の職員と同様、本条例で補償を行うこととなるため、改正をお願いするものであります。

 改正の内容につきまして、議案関係資料の6ページで御説明いたしますので、議案関係資料の6ページをお願いいたします。議案関係資料6ページ、伊那市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例、新旧対照表でございます。

 第2条は、本条例の適用を受ける職員について規定したものですが、その中で、船員保険の被保険者は適用除外とされておりましたが、このたび、船員保険法等の改正により、本条例により公務災害補償が行われることとなったため、除外するものの指定を解除するため、第2号の船員保険の被保険者を削除し、以下の号を繰り上げるというものであります。

 第16条は、この条例に定められていない事項の取り扱いについての規定ですが、引用条項等を整備させていただくものでございます。

 お手数ですが、再び議案書の10ページにお戻りいただきたいと思います。議案書の10ページ、附則でございます。この改正条例は、交付の日から施行し、関係法令の施行期日であります、平成22年1月1日から適用するというものであります。

 附則の第2項は、経過措置でございまして、適用日前の事故に起因する補償については、同一の事由による補償は行わないというものでございます。

 なお、現在、本市におきましては、船員等の該当はございませんので、申し上げたいと思います。

 以上であります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。

 おめくりいただき、11ページをお願いいたします。議案書の11ページ、議案第8号、伊那市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例について御説明させていただきます。

 今回の改正の理由でございますが、退職手当制度の一層の適正化を図り、公務に対する市民の信頼を確保するため、国家公務員と同様、退職手当にかかる新たな支給制限、及び返納制度を導入することに伴い、条例の整備をお願いしたものでございます。

 改正の内容につきまして、議案関係資料で御説明いたしますので、議案関係資料の7ページをごらんいただきたいと思います。議案関係資料7ページ、伊那市一般職の職員の退職手当に関する条例等の改正概要でございます。在職中に不祥事を起こした国家公務員に対する退職手当の返納事由の拡大等を行う法律の改正が、平成21年4月1日から施行されております。

 本市の退職手当条例を改正するものでございまして、従来の退職手当制度では、7ページの図の右の括弧の中にありますように、現行制度にあります退職手当支給後に、懲戒免職処分に相当する非違行為が発覚しても、禁固以上の刑に処させられない限り、退職手当を返納させることができないということでございます。在職中に非違行為が発覚し、懲戒免職処分となった場合との不均衡が生じているものであります。

 また、在職中に非違行為があった場合でも、懲戒免職処分、または禁固以上の刑の確定に先立って、当該職員が死亡した場合には、その遺族に退職手当の全額が支給され、退職手当支給後に、在職中の非違行為が発覚した元職員が死亡した場合は、相続人に返納を命じることができなかったということで、ここでも均衡を欠いていたという状況でございます。

 なお、今回の改正によりまして、一定の期限の定めはありますが、退職手当審査会へ諮問・答申の手続を経た後、本人及び遺族等に対し、退職金の返納命令や支給制限を行えることとするものでございます。

 それでは、図をごらんいただきながらお願いしたいと思いますが、いずれの場合も、在職中に免職相当の非違行為があった場合の例でございまして、まず?の例でございますが、退職後、退職手当の支払いを受けてから後に、非違行為が発覚した場合は、退職手当審査会に諮問し、答申を受けて、退職後5年以内であれば、退職金の返納命令をすることができるものであります。

 ?の例は、発覚後に本人が死亡してしまった場合は、同じく、退職後、1年以内であれば、遺族に退職金の返納命令をすることができるというものであります。

 いずれも、現行制度では、本人が禁固以上の刑に処せられない限り、返納は求められないという状況でございます。

 次に?の例は、退職後、退職金の支払い前に、在職中の非違行為が発覚した場合で、一たん退職金の支払い差しどめ後、同じく退職金の支給制限ができるというもの。

 ?の例は、?の例の支払い差しどめ後に、本人が死亡した場合は、同じく遺族に退職金の支給制限ができるというものであります。

 ?の例は、在職中に非違行為が発覚後、懲戒処分前に、本人が死亡退職した場合で、一たん退職金の支払い差しどめ後、同じく遺族に退職金の支給制限ができるというものであります。

 ?から?の例は、いずれも現行制度では、支払い制限ができずに、全額本人や遺族に、退職金が全額支給されているものであります。

 以上のとおり、条例改正後におきましては、在職中に非違行為があった場合は、手続を経た上で、退職金の返納命令、支給制限ができることとなるものでございます。

 なお、恐れ入りますが、8ページ以降にこの改正に伴います関係条文の伊那市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する新旧対照表を添付してございますので、関係条例の改正の対照表につきましては、後ほど御確認いただきたいと思います。

 お手数ですが、議案書の20ページにお戻りいただきたいと思います。議案書の20ページ、附則でございます。第1項は施行期日で、この条例は公布の日から施行するというもの、第2項は経過措置で、施行日前の退職にかかる手当は従前の例によるというもの。

 おめくりいただきまして、21ページの附則第3項でありますが、この第3項は地方公営企業等の労働関係に関する法律の適用を受ける企業職員の給与等についても、一般職の職員との均衡を考慮して定めることが適当であるため、退職手当の支給に関し、所要の改正を行うため、関係条例の整備をさせていただくための附則でございます。

 以上であります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。

 続きまして、おめくりをいただき、議案書22ページをお願いをいたします。議案書の22ページ、議案第9号、伊那市長谷地区若者等定住促進条例を廃止する条例について御説明いたします。

 今回廃止する条例は、旧長谷村における若者等の定住を促進し、人口の増加による地域の活性化を図ることを目的に、平成8年に長谷村において制定され、住宅新築また改築補助、通勤費の補助、出産祝金等の支給を行ってきたものでありますが、合併協議によりまして、現行過疎法による過疎地域指定期間の平成21年度までの施行としてきたものでございます。

 合併協議に基づきまして、一たん本年度をもって廃止をさせていただくものであります。

 附則でありますが、この条例は、平成22年4月1日から施行するもので、第2項の経過措置は、この条例による補助金受給者の補助金返還義務については、その効力を残すというための規定でございます。

 以上であります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。



○議長(中村威夫君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第6号から第9号までの4案は、総務委員会に付託いたします。

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△議案第10号 伊那市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例



△議案第11号 伊那市保育園条例の一部を改正する条例



△議案第12号 伊那市老人福祉センター等条例の一部を改正する条例



△議案第13号 伊那市保健センター条例の一部を改正する条例



△議案第14号 伊那市診療所条例を廃止する条例



△議案第15号 伊那市国民健康保険条例の一部を改正する条例

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○議長(中村威夫君) 日程第8、議案第10号「伊那市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例」から、議案第15号「伊那市国民健康保険条例の一部を改正する条例」までの6案を一括議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 伊藤保健福祉部長。

     (保健福祉部長 伊藤健君登壇)



◎保健福祉部長(伊藤健君) それでは、議案第10号、伊那市福祉医療費給付金条例の一部を改正する条例について御説明申し上げますので、議案書の23ページをお願いいたします。

 まず、今回の改正の提案理由でございますが、県の福祉医療費給付事業補助金の、補助対象者が就学前までであったものが、入院のみ、小学校3年まで拡大されること等によりまして、関係する文言の変更をすること、また支給総額から控除するものの規定についての文言の見直し、及び支給申請にかかわる期間を明確にするために提案するものでございます。

 議案関係資料で説明申し上げますので、関係資料の24ページをお開きいただきたいと思います。伊那市福祉医療費給付金条例の新旧対照表でございます。まず、目的第1条中、「乳幼児」を「乳幼児等」に改めまして、定義第2条1号中の「乳幼児」も同じく「乳幼児等」とするものでございます。

 また、「満6歳」を「満9歳」に改めまして、2号中の「満6歳に達する日以後の最初の4月1日」を、「満9歳に達する日以後の最初の3月31日の翌日」というふうに改めるものであります。

 3号の「1級」を「2級以上」に改めまして、おめくりいただきましたところで、給付金の支給額第7条6号中の「県」を「地方公共団体」に改めまして、8号の「子供」を「乳幼児等(満6歳に達する日以降の最初の3月31日の翌日から、満9歳に達する日以降の最初の3月31日までの間にあるものに限る)及び子供」に改めるものでございます。

 支給申請の期限でございますが、第11条でありますが、「(保険医療機関等からの同条第3項の一部負担金等の請求が遅延したときは、当該請求があった日、及び災害その他やむを得ない理由があったときは、当該やむを得ない理由がやんだ日)」を削りまして、申請期限を明確にするものでございます。以上が改正内容でございます。

 議案書の23ページにお戻りいただきたいと思います。附則でございます。この条例は、平成22年4月1日から施行するというものでございます。

 経過措置では、今回の改正に伴う規定は、施行日以後に受ける療養の給付等について、適用されるものでありまして、施行日以前に受けた療養の給付は、従前の例によるというものでございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 議案第10号につきましては以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。

 議案書をおめくりいただきまして、議案第11号、伊那市保育園条例の一部を改正する条例について御説明を申し上げます。

 条例改正の提案理由でございますが、現在、新築中の富県保育園の新園舎開設に伴いまして、所要の改正を行うために提案するものでございます。

 改正内容について御説明申し上げますので、関係資料の26ページをごらんいただきたいと思います。伊那市保育園条例の新旧対照表でございます。

 第2条での名称、位置及び定員の、保育園の名称でございますが、位置及び定員は次のとおりとする、の表中で、富県保育園、伊那市富県7800番地1、定員90」を、右の表のように、伊那市富県6562番地1と、位置の変更をするものでございますので、お願いしたいと思います。

 議案書の24ページにお戻りいただきたいと思います。附則でございますが、この条例は平成22年4月1日から施行するというものでございます。よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。

 続きまして、議案書をおめくりいただきまして、25ページでございますが、議案第12号、伊那市老人福祉センター等条例の一部を改正する条例について、御説明を申し上げます。

 条例改正の提案理由でございますが、老人福祉センター美篶世代間交流施設の開設に伴いまして、施設の位置、休館日等、あわせまして、この条例の所要の改正を行うために提案するものでございます。

 改正内容について御説明申し上げますので、関係資料の27ページからお願いしたいと思います。伊那市老人福祉センター等条例の新旧対照表でございます。

 第2条の名称及び位置の表中、名称のところで、長谷介護予防拠点施設、位置、伊那市長谷溝口1423番地1の次に「美篶世代間交流施設、伊那市美篶4995番地13」を加えまして、第12条使用料で、「及び長谷介護予防拠点施設」を「、長谷介護予防拠点施設及び美篶世代間交流施設」としまして、別表第1、第6条関係で、「老人憩の家西部荘」の次に「、美篶世代間交流施設」、2の休日については、旧では月曜日も休日としていたものを、「12月29日から翌年1月3日まで」とし、利用する日をふやしていくというものでございます。

 おめくりいただきまして、別表第2、第12条関係につきましては、(2)第7条第2号に掲げる者が利用する場合、1日1室500円、暖房器具使用1時間1台100円を、(2)前号以外の場合、ア、施設使用料1室につき1日当たり500円、イ、備品使用料、市長が別に定める額としまして、ニ、長谷老人福祉センターのイの1台につきと、表につきまして市長が別に定める額とします。3の次に4美篶世代間交流施設の使用料について(1)、(2)のように定めるものでございます。

 おめくりいただきまして、別表第3、第15条関係では、1号伊那市高遠町老人福祉センターの(1)で、第1条の「目的を達成するための事業」を削りまして、2号、「暖房の」を「暖房」に改め、第2号を新の表のように「施設利用料金、暖房利用料金」とするものでございます。

 以上が改正の内容でございます。

 議案書の26ページにお戻りいただきたいと思います。附則でございますが、この条例は平成22年4月1日から施行するというものでございますので、よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。

 また、議案書をおめくりいただきまして、27ページをお願いいたします。議案第13号、伊那市保健センター条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。

 条例改正の提案理由でございますが、現在、建設中の伊那市保健センターの移設に伴いまして、所要の改正を行うため、提案するものでございます。

 関係資料の30ページをごらんいただきたいと思います。伊那市保健センター条例の新旧対照表でございます。第2条保健センターの名称及び位置は次のとおりとするの表中、伊那市保健センター、「伊那市荒井4364番地2」を右の新のように「伊那市山寺298番地1」と位置の変更をするものでございます。

 議案書の27ページにお戻りいただきたいと思います。附則でございますが、この条例は平成22年5月6日から施行するというものでございまして、4月連休中までは、現在の保健センターを保健センターとして運営し、移設が完了した5月6日からとするものでございますので、よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。

 議案書をおめくりいただきまして、28ページお願いいたします。議案第14号、伊那市診療所条例を廃止する条例について御説明申し上げます。

 条例廃止の提案理由でございますが、この条例は、長谷の伊那里診療所に関する条例でありますが、医師の健康上の理由によりまして、平成19年8月10日から休診、この日をもって医師との運営委託も解除しまして、同年11月1日から休止状態としまして、1年ごと休止の更新をしてきたものでございますが、医師の健康状態は回復し、地域住民から再開の要望があったわけでございますが、医師自身が再開の意思がないこと等の理由によりまして、廃止するものであります。

 また、長谷地域協議会、長谷地区区長会、地元地区等への説明を行い、了解を得てあるものでございます。

 なお、施設の後利用はどうするか等につきましては、今後、地域も含めて、検討しまして、残っております医療機器等につきましては、利用可能なものは直営診療所で利用するように考えていきたいと思ってございます。

 附則でございますが、この条例は平成22年4月1日から施行するというものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。

 議案書をおめくりいただきまして、29ページ、議案第15号、伊那市国民健康保険条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。

 まず、今回の改正の提案理由でございますが、国民健康保険運営協議会の被用者保険等、保険者を代表する委員の定数を変更するために提案するものでございます。

 国民健康保険運営協議会の委員選出につきましては、被保険者を代表する委員、保険医・薬剤師等を代表する委員、公益を代表する各委員各同数で構成されまして、いわゆる三者構成であります。各層委員を同数とすることによりまして、三者の均衡を図っているところであります。

 このほかに、被用者保険等保険者を代表する委員として、現在伊那市には2名の委員が条例化されておりますが、この被用者保険等保険者を代表する委員につきましては、平成26年度までの間、引き続き委員に加える経過措置を設けることとされておりまして、国からも自主的に被保険者、被用者保険代表者を選任し、積極的な取り組みをお願いしたい旨の連絡も来ているところでございます。

 なお、この委員に加えるべき市町村の定義は、退職被保険者及びその被扶養者が相当数以上である市町村は、被用者保険等保険者側からの申し出を踏まえ、他の各層委員と同数以内の委員を加えることとされているところでございます。

 改正内容について御説明申し上げますので、関係資料の31ページをごらんいただきたいと思います。新旧対照表でございますが、国民健康保険運営協議会第2条につきまして、(4)のアンダーラインの部分の人数を、2人を1人に改正するというものでございます。

 議案書の29ページにお戻りいただきたいと思います。附則でございますが、この条例は平成22年7月1日から施行するというものでございます。現在の委員の任期が6月末まででございますので、このようにお願いするものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。

 保健福祉部関係は以上でございます。



○議長(中村威夫君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

 22番、馬場議員。



◆22番(馬場秀則君) 関係資料の30ページですけれども、これせっかく条例、直すんですけれども、2番目、伊那市高遠町保健センター、その下は伊那市が抜けて長谷健康増進センターと、なぜ伊那市が抜けているのか、ここら辺の説明をお聞きしたいと思います。



○議長(中村威夫君) 伊藤保健福祉部長。



◎保健福祉部長(伊藤健君) それにつきましては、合併当時の条例協議等の中で、そのままという形になっておりますので、というのが実情でございますので、お願いしたいと思います。



○議長(中村威夫君) 22番、馬場議員。



◆22番(馬場秀則君) 合併協議のときですので、長谷、じゃなくて、前の高遠も、それなら伊那市と入るのがおかしいんじゃないかという気がしますけれど、そこら辺どうなんですか、じゃあ。



○議長(中村威夫君) 伊藤保健福祉部長。



◎保健福祉部長(伊藤健君) 先ほど言いましたように、合併協議のときに3市町村の協議の中で、このようになっておりますのでお願いしたいと思います。



○議長(中村威夫君) 26番、原浩議員。



◆26番(原浩君) あっちは終わったの。議案第10号ね、「乳幼児」を「乳幼児等」に改める、何でここで「等」が入るわけ。それがね、ちょっと読んでいても理解できないんだけれどね。

 ということはね、県の福祉医療給付事業の制度改正に伴い、条例の一部改正をやっているんだが、その乳幼児と乳幼児等とどう違うんだよ。年齢が幾らか入ったことにより乳幼児等、そういうふうにするということなんですか。

 例えば、今までの乳幼児というのは出生の日から6歳になるまでの、まあ早く言えば、平ったく言えば保育園までの、これが乳幼児。今度は9歳まで乳幼児等、それなら8歳の乳幼児という言葉があるわけかな。そこが8歳にもなって乳幼児と呼ばれるんだな。この条例でいくとね。変だね。

 そういうことから見ると実に変でありますけれども、そういうふうに区別したということに、あれだな、それでね私の聞きたいのはね、そういう変な言葉の区切、小学校のじゃないわ、今まで保育園児に、おぎゃと生まれて保育園になる6歳までが乳幼児、今まではですよ。それから、6歳を過ぎて12歳までが子供、いやいや12歳までというと、ちょうど小学校1年から就学して小学校の時代、6年まで終わると12歳になる。まあ、小学校の期間が子供と、こういうふうに区別されていたのをですよ。今度は乳幼児等というと、それは9歳になるまでということだね、おぎゃあと生まれた子供から、9歳になるまでの小学校の3・4年か、中間までが乳幼児等だね。こんな言葉遣い、何でこんな言葉に改正しなきゃならん、それはちょっとおかしいと思う。

 けれどもまあ、そんなこと言ったってしようがないが、乳幼児等の中へ幅が広くなったという根拠というか、そうするとどう得になるんだな、その損得のことをお聞き、そこんとこだけでいいんだ。



○議長(中村威夫君) 伊藤保健福祉部長、簡潔に答弁してください。



◎保健福祉部長(伊藤健君) これにつきましては、県の制度が今まで先ほど言いましたように、就学前までのものが入院につきましてのみ、小学校3年まで、なりましたので、今、議員さん言われるように、紛らわしいかもしれませんが、乳幼児等と、6歳までが乳幼児という部分が、等という言葉で小学校3年までふえたということでございます。



○議長(中村威夫君) そのほかございませんか。

 16番、柳川議員。



◆16番(柳川広美君) 議案第12号についてお尋ねいたします。議案関係資料28ページの備品使用料についてですが、市長が別に定める額とありますが、もとの暖房器具等の使用、1時間1台100円が高くなるんでしょうか、安くなるんでしょうか。



○議長(中村威夫君) 伊藤保健福祉部長。



◎保健福祉部長(伊藤健君) これにつきましては、文言の整理ということでございまして、表を変えるだけでございますので、値段については関係ございません。



○議長(中村威夫君) そのほかございますか。よろしいですか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第10号から第15号までの6案は、社会委員会に付託いたします。

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△議案第16号 伊那市保養センター条例の一部を改正する条例



△議案第17号 伊那市林業生活環境施設条例の一部を改正する条例

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○議長(中村威夫君) 日程第9、議案第16号「伊那市保養センター条例の一部を改正する条例」、議案第17号「伊那市林業生活環境施設条例の一部を改正する条例」の2案を一括議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 唐木産業振興部長。

     (産業振興部長 唐木好美君登壇)



◎産業振興部長(唐木好美君) 議案書の30ページをお願いいたします。議案第16号、伊那市保養センター条例の一部を改正する条例について説明いたします。

 今回の条例改正につきましては、南アルプス生涯学習センターが、通称入野谷として市内外に案内しておりまして、条例上の名称を改正するため、提案するものであります。

 改正内容につきましては、議案関係資料で説明させていただきますので、議案関係資料の32ページをお願いいたします。関係資料は、伊那市保養センター条例新旧対照表であります。第2条の名称及び位置の名称を、南アルプス生涯学習センターから、新で名称を入野谷に変更するものであります。

 第5条、別表第10条関係は、それぞれ名称の変更によるものでございます。

 お手数ですが、議案書の30ページにお戻りいただき、附則ですが、この条例は平成22年4月1日から施行するというものでございます。

 以上、伊那市保養センター条例の一部を改正する条例について説明させていただきました。よろしく御審議賜りますよう、お願いいたします。

 続いて、議案書の31ページをお願いいたします。議案第17号、伊那市林業生活環境施設条例の一部を改正する条例について説明いたします。

 今回の条例改正につきましては、小原交流センターを設置するため提案するものでございます。

 改正内容につきましては、議案関係資料で説明させていただきますので、議案関係資料の33ページをお願いいたします。関係資料は、伊那市林業生活環境施設条例新旧対照表であります。第2条の名称及び位置に、新で名称は小原交流センター、位置は伊那市高遠町小原696番地を追加するものであります。

 お手数ですが、議案書の31ページにお戻りいただき、附則ですが、この条例は平成22年4月1日から施行するというものでございます。

 以上、議案第16号、議案第17号、2議案について一括説明させていただきました。よろしく御審議賜りますよう、お願いいたします。



○議長(中村威夫君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 以上をもって質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第16号、議案第17号の2案は、経済建設委員会に付託いたします。

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△議案第18号 伊那市海洋センター条例の一部を改正する条例

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○議長(中村威夫君) 日程第10、議案第18号「伊那市海洋センター条例の一部を改正する条例」を議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 竹松教育次長。

     (教育次長 竹松武登君登壇)



◎教育次長(竹松武登君) それでは、議案書の32ページをごらんいただきたいと思います。議案第18号、伊那市海洋センター条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 下段の提案理由にございますように、海洋センターの使用料につきましては、昭和62年の開設以来、今日まで使用料が改正されていないことから、適正な受益者負担とするため、類似施設の使用料を勘案する中で、使用料を改定したいというものでございます。

 内容につきましては、議案関係資料で御説明いたしますので、お手数ですが、議案関係資料34ページをごらんいただきたいと思います。伊那市海洋センター条例新旧対照表でございます。旧で第8条1項アンダーラインの「納付し」から「使用後直ちに」までを、新では削除するもので、他の条例に合わせた文言に整理するものであります。

 旧の2項は削除し、この内容を新の別表の最下段に、「船艇持ち込みの場合」とし、わかりやすく整理するものであります。旧の3項は、新で2項に繰り上がります。別表が使用料を表記するもので、表の形を整理するものと、旧では1時間100円でありましたが、新で1時間300円とするものであります。

 備考ですが、まず1時間未満の端数処理の方法の規定で、文言は異なりますが、内容は同様のものであります。2は市外の団体については、別表の使用料の100分の150の使用料とするというものであります。

 恐れ入りますが、議案書の32ページにお戻りいただきたいと思います。附則でございますが、この条例は海洋センターがオープンします平成22年6月1日から施行したいというものであります。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますよう、お願いいたします。



○議長(中村威夫君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

 7番、春日晋治議員。



◆7番(春日晋治君) 7番、済みません、料金、先ほども説明ありましたように、昭和62年からずっと改定なく来たということで、確かに今の時勢からすれば、安すぎたのかなということは理解ができます。

 今回、300円になるということと、市外の方についてはその1.5倍というふうな料金になるわけなんですが、近隣の同様な施設などが長野県内にもあるとは思うんですが、そういったところとの比較などがわかりましたら、ほかのところと大体同じになるのか、それとも高くなるのか、そのあたりの実情がわかりましたら、教えていただきたいと思います。



○議長(中村威夫君) 竹松教育次長。



◎教育次長(竹松武登君) この料金につきましては、近隣のものを参考にさせていただきました。その中で、飯島町に、同様にB&G海洋センターがございますが、こちらは一艇1時間350円、それから大町市に同様なB&G海洋センターがございますが、こちらの方は一艇1時間500円ということでありましたので、そちらの方を参考にさせていただきながら、300円という金額を設定させていただきました。



○議長(中村威夫君) そのほかございますか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 以上をもって、質疑を終結いたします。ただいま議題となっております議案第18号は、総務委員会に付託いたします。

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△議案第19号 伊那市住宅団地汚水浄化施設条例及び伊那市積立基金条例の一部を改正する条例



△議案第20号 伊那市水道事業給水条例及び伊那市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例

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○議長(中村威夫君) 日程第11、議案第19号「伊那市住宅団地汚水浄化施設条例及び伊那市積立基金条例の一部を改正する条例」、議案第20号「伊那市水道事業給水条例及び伊那市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」の2案を一括議題といたします。提案者から提案理由の説明を求めます。

 原水道部長。

     (水道部長 原秀夫君登壇)



◎水道部長(原秀夫君) 議案書の33ページをお願いいたします。議案第19号、伊那市住宅団地汚水浄化施設条例及び伊那市積立基金条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 今回の改正は、美篶団地汚水浄化施設を公共下水道伊那処理区へ統合することについて、地元美原区と合意したことによりまして、美篶団地汚水浄化施設を廃止するために、条例の一部改正をお願いするものでございます。

 詳細につきまして御説明いたしますので、議案関係資料35ページの議案第19号関係資料(1)伊那市住宅団地汚水浄化施設条例新旧対照表をお願いいたします。

 第2条は浄化施設の名称及び位置に関する事項でございますが、美篶団地汚水浄化施設に関する項を削りまして、新のように条文を改正するものでございます。

 第3条は用語の定義をしている規定でございまして、美篶団地を削ることによります条文の整備をするものでございます。

 1ページおめくりいただきまして、36ページの議案第19号関係資料(2)伊那市積立基金条例新旧対照表をお願いいたします。別表の改正でございますけれども、美篶団地汚水浄化施設基金に関する項を削除いたすものでございます。

 議案書に戻っていただき、34ページをお願いいたします。附則でございますが、この条例は美篶団地汚水浄化施設を廃止し、公共下水道伊那処理区へ統合する平成23年4月1日から施行するものでございます。

 また、経過措置といたしまして、条例施行日前までの美篶団地汚水浄化施設の使用料の徴収等につきましては、従前の例によるとするものでございます。

 なお、美篶団地の公共下水道への統合によりまして、年間1,400万円ほどの下水道使用料の収入を見込んでおるところでございます。

 また、美篶団地汚水浄化施設基金は、使用料の余剰金を積み立ててきたものでございますけれども、廃止後の使途につきましては、不要となる施設の解体撤去費に充てるとともに、汚水浄化施設の改築にかわり必要となる公共下水道へ接続する事業に充てるための、下水道受益者負担金に相当するものなどの財源といたしまして、下水道事業会計へ交付することといたしております。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますよう、お願いいたします。

 続きまして、議案書の35ページをお願いいたします。議案第20号、伊那市水道事業給水条例及び伊那市簡易水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について御説明いたします。

 今回の改正は、合併協議に基づきまして、旧市町村の水道及び簡易水道料金を平成23年度から統一することと、大口使用者の水道使用料が大きく落ち込んでいるため、旧伊那市区域におきまして、一部水道料金の引き下げをいたしまして、水需要を喚起し、水道事業の経営安定化を図るために、条例の一部改正をお願いするものでございます。

 改正案の内容につきましては、1月28日及び2月4日の上下水道運営審議会で御審議いただき、答申いただいたものでございます。

 それでは、改正の内容につきまして御説明いたしますので、議案関係資料の37ページの、議案第20号関係資料(1)伊那市水道事業給水条例新旧対照表(第1条改正部分)をお願いいたします。

 別表第1の改正でございますが、この表は、旧伊那市区域の水道料金を定めるもので、この表のうち、まず重量料金の見直しをお願いします。旧の使用水量区分では、50立方メートルを超えたときには、5,000立方メートルが使用水量区分の区切りであったものを、1,000立方メートルを使用水量区分の区切りに変更したいというものでございます。

 また、使用水量区分の変更にあわせまして、1立方メートルにつき、金額を5,000立方メートルを超える部分が197円となっているものを、1,000立方メートルが超える部分が、195円と引き下げるものでございます。これによりまして、使用水量区分の1,000立方メートルを超え、5,000立方メートル以下の部分は、1立方メートルにつきまして19円、8.9%の引き下げ、5,000立方メートルを超える部分は、1立方メートルにつきまして2円、1.0%の引き下げとなります。

 なお、一月につき、1,000立方メートルを超える事業者は60社程度と見込まれ、水道メーターの口径や、使用水量により異なりますけれども、一月につき1,000立方メートルを超える使用者は、2から7%程度の水道料金の軽減になるのではないかと考えております。

 また、旧市町村の料金を統合するに当たりまして、基本料金の口径の欄の、一番下の旧では100ミリメートルとなっているものに、150ミリメートルを追加するものでございます。

 次に、議案関係資料の38ページ、議案第20号関係資料(2)をごらんいただきたいと思います。第25条は、料金の算定について規定しておりますけれども、第1項では、別表の中で規定しておりました消費税等の取り扱いにつきまして、他の条文に合わせまして、本文中に規定することとしたもので、第2項では合併前の旧町村の水道料金算出区分でも用いておりました超過水量料金を削るものであります。

 その下の、別表第1につきましては、旧市町ごとの料金を統合して、新たに水道料金算出表に改めるものでございます。

 2ページをおめくりいただきまして、40ページの議案第20号関係資料(3)をお願いいたします。第3条は料金について規定しておりますけれども、別表の備考で規定していたものを、水道事業給水条例の条文に合わせまして、本文中に規定することとしたことによるものでございます。

 第4条は、別表第2条の改正により、条文の整備を行うもので、その下の別表第2については、御堂垣外簡易水道の藤沢中山と御堂垣外松倉を除きまして、旧市町村の簡易水道の水道料金を、改正後の水道事業給水条例で定める水道料金に統合するために、料金表を改正するものでございます。

 なお、この旧市町村ごとの水道料金の統合によりまして、一月当たりで20立方メートルを使用する一般家庭の水道料金は、消費税分を加算する前の金額で、旧伊那市区域では変更ありませんが、高遠町区域では3,210円が3,280円となり、70円、2.2%の改正となります。

 長谷区域につきましては、2,970円が3,280円となりまして、310円、10.4%の改正となります。

 議案書に戻っていただき、37ページをお願いいたします。附則でございますが、施行日は、旧伊那市区域で平成22年10月1日から、高遠町区域、長谷区域では、平成23年4月1日からとするものでございます。

 また、経過措置といたしまして、条例施行の前から継続使用している場合、施行日以後、最初の使用水量が算定されるまでは、従前の料金表により料金を算出することとしております。

 今回の水道料金改正によります、水道事業会計への影響の見込みでございますけれども、一月1,000立米を超えます部分の引き下げによりまして、大口使用者の5%程度の水需要が増加すると見込まれ、これによりまして、約年間1,000万円の増収を見込んでおるところでございます。

 また、旧市町村の水道料金統合によりまして、高遠町の上水道分が、平年ベースで約750万円程度の増収を見込んでおるところでございます。

 以上でございます。よろしく御審議賜りますように、お願いいたします。



○議長(中村威夫君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。よろしいですか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第19号、議案第20号の2案は、経済建設委員会に付託いたします。

 暫時休憩といたします。再開は1時15分といたします。



△休憩 午前11時45分



△再開 午後1時15分



○議長(中村威夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△議案第21号 平成21年度伊那市一般会計第9回補正予算について



△議案第22号 平成21年度伊那市国民健康保険特別会計第3回補正予算について



△議案第23号 平成21年度伊那市国民健康保険直営診療所特別会計第3回補正予算について



△議案第24号 平成21年度伊那市後期高齢者医療特別会計第1回補正予算について



△議案第25号 平成21年度伊那市老人保健医療特別会計第2回補正予算について



△議案第26号 平成21年度伊那市介護保険特別会計第3回補正予算について



△議案第27号 平成21年度伊那市介護サービス事業特別会計第1回補正予算について



△議案第28号 平成21年度伊那市簡易水道事業特別会計第1回補正予算について



△議案第29号 平成21年度伊那市水道事業会計第3回補正予算について



△議案第30号 平成21年度伊那市下水道事業会計第3回補正予算について



△議案第31号 平成21年度伊那市自動車運送事業会計第1回補正予算について

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○議長(中村威夫君) 日程第12、議案第21号「平成21年度伊那市一般会計第9回補正予算について」から、議案第31号「平成21年度伊那市自動車運送事業会計第1回補正予算について」までの11案を一括議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 林総務部長。

     (総務部長 林俊宏君登壇)



◎総務部長(林俊宏君) 議案第21号、平成21年度伊那市一般会計第9回補正予算について御説明いたしますので、白い表紙の平成21年度伊那市補正予算書の3ページをお開きいただきたいと思います。

 平成21年度伊那市一般会計第9回補正予算であります。第1条で、歳入歳出それぞれ3億980万円を追加し、予算の総額を327億5,180万円とするものであります。

 今回の補正後の予算規模は、前年同期と比較して、0.9%の減であります。

 補正の主な内容は、退職者の増に伴う退職手当の増額、財政調整基金また退職手当基金への積み立て、羽広荘改修借入金の一括返済にかかる補助金の増額、また、年度末を控えた決算に近づけるための補正が主なものでございます。

 次に、第2条は継続費の補正、第3条は繰越明許費の補正でございます。第4条は地方債の補正をお願いしたものであります。

 後ほどそれぞれ別表で御説明いたしますので、まず8ページをお開きいただきたいと思います。8ページ、第2表は、継続費の補正であります。これは春富中学校改修事業について、国の補助事業費の確定見込みに伴いまして、事業費及び年次割額の変更をお願いするものであります。

 次に右のページの9ページ、第3表は、繰越明許費の補正でございまして、1の追加は新型インフルエンザワクチン接種費用軽減事業で、予算残額分を翌年度に繰り越すというものであります。

 次の変更は、小学校耐震整備事業と小学校下水道関連整備事業及び中学校耐震整備事業について、それぞれ繰越額の増額をお願いしたものでございます。

 おめくりいただき10ページお願いいたします。10ページ第4表「地方債補正」の第1の変更でありますけれども、これは、それぞれの事業費の確定に伴い、地方債の限度額を減額させていただくというものが主なものであります。

 それでは、予算の内容について御説明させていただきますが、3月補正につきましては、先ほど申し上げたとおり、決算に近づけるものがほとんどでございますので、決算に近づけるもの以外を中心に御説明させていただきますのでお願いいたします。

 それでは歳出から御説明いたしますので、恐れ入りますが、36、37ページをお開きいただきたいと思います。36ページ、歳出1款議会費は、決算に近づけるためのものでありますので、ごらんいただきまして、おめくりいただき、38ページ、2款総務費1項1目の3節職員手当等の補正につきましては、職員異動によるものと、退職者の数が当初見込みの8人から19人にふえたことによる不足分の追加をお願いしたもの、25節積立金は、今後の退職者の増に対応するため、退職手当基金に1億円の積み立てをお願いしたもの等でございます。

 おめくりいただき、40ページの中段、3目財政管理費の8節報償費と13節委託料は、第三セクター等経営改善事業につきまして、本年度実施しないことになりましたので減額をするもの、5目財産管理費の1節需用費から15節工事請負費までは、旧青果市場の建物の解体を予定しておりましたが、情勢等を判断する中で、行わなかったことに伴う減額であります。

 おめくりいただき、6目企画費の25節積立金は、ふるさと応援基金への寄附金及び利子の積み立てを行うものであります。おめくりいただき、8目人権啓発費から11目の情報管理費までは、決算に近づけるものでありますので、おめくりいただきまして46ページ、12目の積立基金費の25節積立金は、財政調整基金へ1億円の積み立てを行うものと、それぞれの基金に利子相当分を積み立てるものであります。

 おめくりいただき48ページ、2項2目の賦課徴収費以降は、決算に近づけるためのものでございますので、ごらんいただき、恐れ入りますが6枚おめくりいただき、60ページお願いします。6枚おめくりいただき60ページの中ほど、3款民生費1項2目社会福祉施設費の13節委託料と15節工事請負費は、美篶の世代間交流施設建設事業の事業費確定に伴う減、19節補助金は宅養老所開設事業の取りやめによる減額、3目国民年金費は、職員異動等による増額でございます。

 おめくりいただき、4目障害者福祉費の13節委託料と15節工事請負費は、旧協働作業所輪っこはうすの解体工事を取りやめたことによるもの、19節負担金補助及び交付金は、共同作業所地域移行激変緩和補助金の減額でございます。

 20節扶助費は障害者に対する自立支援給付費と補装具給付費の増によるもの、23節償還費は給付費にかかる国庫負担金の精算の増でございます。

 おめくりいただき、5目高齢者福祉費の20節扶助費は、養護老人ホーム措置費の減額、25節積立金は、福祉基金への積み立てで、28節繰出金は介護保険特別会計への繰出金をお願いしたものであります。

 おめくりいただき、66ページ、6目福祉医療給付金の20節扶助費は、乳幼児医療費給付費の減でございます。

 おめくりいただきまして、68ページの2目児童措置費の19節負担金は、子ども手当支給にかかわる電算システム変更に伴う増、20節の扶助費は児童扶養手当の支給見込みによる減でございます。

 3目母子父子福祉費の20節扶助費は母子生活支援施設措置費の確定に伴う減額、あとはごらんいただきたいと思います。

 おめくりいただき70ページ、5目保育園費の13節委託料は、私立保育園への児童入所委託料の減でございます。19節負担金は下水道加入負担金などの確定に伴うものでありまして、おめくりいただき、3項1目生活保護総務費の14節使用料は、電算システム借り上げ料の減、23節償還金は、生活保護にかかわる国庫負担金の精算分でございます。

 おめくりいただき、4款衛生費1項2目の予防費の8節報償費から14節使用料までは予防接種の確定見込みによる減額、19節負担金は、広域電算業務の増、20節扶助費は新型インフルエンザワクチン接種者の減に伴うものでございます。

 3目環境衛生費の19節補助金は、太陽光発電システム設置補助の増でございます。また、合併浄化槽の設置補助金の減でございます。

 おめくりいただき、76ページの下段、5目衛生施設費の25節積立金は、汚水浄化施設維持管理基金への利息を積み立てるものであります。

 おめくりいただき78ページ、6目病院費から11目の後期高齢者医療費までは、各会計に対する負担金・補助金及び繰出金で、いずれも負担部分に基づきますルール分を計上したものであります。

 恐れ入りますが、また5枚おめくりいただき、88ページお願いいたします。88ページ、3目農業振興費の19節補助金は、農業機械導入事業の減額等であります。

 5目農地費以降はごらんいただき、また2枚おめくりいただき、92ページをお願いいたします。92ページ2目林業振興費の13節委託料は、松くい虫被害木の伐倒薫蒸処理等の増によるもの、4目林道費は林道改良にかかわります工事費の減であります。

 おめくりいただき、7款1項2目の商工業振興費の19節補助金でありますけれども、この補助金の中には、プレミアム付商品券発行事業の精算に伴うものが含まれております。

 あとはごらんいただき、おめくりいただきまして、96ページの3目観光費の11節需用費は、観光パンフレットの増刷を、合併特例交付金を財源に行うもの、19節補助金は、羽広荘改修借入金の繰り上げ返済にかかわります伊那市観光株式会社に対する補助金でございます。25節積立金は、さくらホテル整備等基金及びさくら基金に、寄附金と利子相当分を積み立てるものであります。

 おめくりいただき、106ページ、済みません、5枚おめくりいただきまして、106ページまでお進みいただきたいと思います。106ページ、3項2目河川事業費の25節積立金は、砂利採取にかかわります過疎地域振興寄附金を、過疎地域振興基金に積み立てるものなどであります。

 4項1目都市計画総務費と2目街路事業費はごらんいただき、3目公共下水道費の19節補助金は、下水道事業会計に対する繰り出しのうち、資金収支不足の補てん分として、増額をするものでございます。

 あとはごらんいただき、また3枚おめくりいただき112ページをお願いいたします。112ページは、9款消防費1項1目の常備消防費の19節負担金は、伊那消防組合に対するもので、確定見込みに伴うものでございまして、あとはごらんいただき、おめくりいただき、114ページ、下段であります。

 114ページ下段の10款教育費2項1目学校管理費の11節需用費は、光熱水費の増に伴うものでございます。

 おめくりいただき、116ページの2目教育振興費の20節扶助費は、給付対象者の増に伴う要保護児童援助費、3目学校建設費は小学校の耐震整備にかかわります本年度の事業費の確定に伴うものでございます。

 おめくりいただき、118ページ、3項中学校費の1目学校管理費の11節需用費は、光熱水費の増加見込みに伴うものと、14節使用料はごみ処理施設への持ち込み料の増加によるものでございます。

 おめくりいただきまして、120ページの3目学校建設費は、春富中学校の耐震整備事業につきまして、事業費の年割額を変更したことに伴う増額、4項1目の幼稚園費の19節補助金は、園児数の減少見込みに伴う減額でございます。

 おめくりいただいて、122ページの6項社会教育費1目社会教育総務費の19節補助金は、集会施設建設事業の申請が少なかったことに伴う減額、25節積立金は、文化振興基金へ利子相当分を積み立てるものであります。

 それでは2枚おめくりいただいて、126ページをお願いいたします。126ページの5目文化財保護費は、決算に近づけるためのもので、6目の社会教育施設費の15節工事請負費は、創造館建設にかかわります事業費の確定見込みに伴うもの、25節積立金は、美術館等建設基金へ利子相当分を積み立てるものでございます。

 おめくりいただき、128ページの下段3目学校給食費の7節賃金は、非常勤栄養士の代替による増でございます。

 恐れ入りますがまた2枚おめくりいただいて、132ページをお願いいたします。132ページの12款公債費1項1目の元金は、財源の組みかえ、2目利子の23節償還金は、利子償還額を決算の見込みに近づけるための減額をお願いしたものであります。

 以上が歳出でございます。

 次に歳入について御説明いたしますので、恐れ入りますが、前でへ戻っていただいて20ページ、21ページをお願いいたします。20ページ歳入でございます。歳入につきましても、収入額の確定によるもの、また決算に近づけるためのものでありますので、特に触れさせていただくもののみ申し上げたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 1款市民税から22ページの14款分担金及び負担金までは、決算見込みに近づけるのものでありますので、ごらんいただき、おめくりいただいて22ページの下段の、22ページの下段の15款使用料及び手数料は、城址公園使用料の決算見込みに伴う減額が主なものでございます。

 2枚おめくりいただき、26ページをお願いいたします。26ページ、土木費国庫補助金と教育費国庫補助金は、国の1次補正による地域活性化・公共投資臨時交付金の確定見込みに伴います増額をお願いしたものであります。

 それでまた2枚おめくりいただき、30ページをお願いいたします、30ページの中ほど、18款1項2目利子及び配当金は基金利子で、2項1目の不動産売払収入は、市有地の売却収入を決算額に近づけるための減額、19款寄附金は、それぞれ寄附金の補正でありますが、特に2目の総務費寄附金は、ふるさと寄附金を増額するものでございます。

 おめくりいただき、3目4節の社会福祉事業寄附金は、社会福祉事業による特殊寄附金であります。

 3目土木費寄附金は、砂利採取にかかわります過疎地域振興寄附金による増、また美原公民館改修事業による地元寄附金の減でございます。

 20款繰入金は、各基金からの繰入金を整理したものでございます。財政調整基金は、当初予算で一般財源の不足分に充てるため予定しておりました1億761万9,000円を、取り崩さないこととしたものであります。

 なお、21年度末の財政調整基金の残高は、18億2,356万5,000円となる見込みでございます。

 22款諸収入5項1目の2節の総務費雑入の主なものでありますけれども、職員退職手当引当金と中部グリーン電力基金からの助成金などの減でございます。

 おめくりいただき、4節の衛生費雑入は、地域新エネルギー等導入促進補助金の減であります。

 10節教育費雑入は、落雷被害によります保険金収入の増が主なものであります。あとはごらんいただきたいと思います。

 23款市債は、先ほどごらんいただいたとおりでございます。

 以上であります。よろしく御審議いただきますよう、お願いいたします。



○議長(中村威夫君) 伊藤保健福祉部長。

     (保健福祉部長 伊藤健君登壇)



◎保健福祉部長(伊藤健君) それでは、保健福祉部にかかわります特別会計の補正予算について御説明申し上げます。補正予算書の141ページからお願いしたいと思います。

 議案第22号、平成21年度伊那市国民健康保険特別会計第3回の補正予算についてでございますが、第1条歳入歳出の予算の補正で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,034万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ61億5,531万円とするものでございます。

 歳出から御説明申し上げますので、152ページまでお進みいただきたいと思います。一般会計でも申し上げましたように、今回の補正につきましては、決算に近づけるためのものがございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 第1款の一般管理費につきましては、人件費の確定に伴う減額、それから県国保連合会の電算共同処理事業等の委託料の確定見込みに伴う増額補正をお願いするものであります。

 2項1目の賦課徴収費は、広域電算業務に伴います負担金でございます。

 おめくりいただきまして、第2款の保険給付費の1項1目一般被保険者療養給付費は、一般被保険者療養費につきましては、財源の組みかえでございます。

 2目の退職被保険者等療養給付費は、給付費の増加による負担金の増、3目の一般被保険者療養費につきましても、給付費の増に伴う負担金の増をお願いするものであります。4目退職被保険者等療養費につきましては、これは逆に給付費の減少によります負担金の減額、2項2目の退職被保険者等高額療養費は、支給費の増に伴います負担金の増であります。

 おめくりいただきまして、8款の保健事業費2項1目特定健康診査等事業費は、40歳から74歳までの加入者に、保険者の義務といたしまして、特定健診を行う事業でありますが、全体的に横ばいの受診状況でありますが、健康センターでの検診者の増による健診委託料の補正でございます。

 おめくりください。9款は、基金積立金、基金利子分の積み立てでございます。

 おめくりいただきまして、160ページでございますが、11款諸支出金1目直営診療施設勘定繰出金でありますが、僻地診療所等、特別な事情に対し、特別調整交付金の対象となるものを、国保会計の繰り出しによって直診会計へ補助するために繰り出すものでございます。

 恐れ入りますけれども、150ページにお戻りください。歳入について御説明申し上げます。1款の国民健康保険税から7款の前期高齢者交付金までは、決算に近づけるための見込みで、増額及び減額とするものであります。

 8款の財産収入は、基金積立金の利子の見込み額、9款の繰入金は、保険基盤安定繰入金で、保険税の軽減分の減額と保険者支援分の増額で、トータルでは減額の補正となります。

 一般会計繰入金は、職員給与費等の繰入金の減、高齢者割合等による財政安定化支援事業繰入金の増額、2項では国民健康保険基金からの繰入金の減額を見込むものでございます。

 恐れ入りますけれども、169ページまでお進みいただきたいと思います。議案第23号、平成21年度伊那市国民健康保険直営診療所特別会計第3回補正予算でございます。

 第1条で歳入歳出の予算でございますが、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ615万円減額といたしまして、歳入歳出予算の総額を、それぞれ3億2,991万7,000円とするものでございます。

 これも歳出から御説明申し上げますので、182ページまでお進みいただきたいと思います。この会計も、内容的には決算に近づけるものがほとんどでございますけれども、1款の総務費の一般管理費は、実績に伴います減額補正、2目の基金積立金は基金利子分でございます。

 おめくりいただいて、184ページでございますが、2款の医業費につきましては、今年度の実績を踏まえての減額補正でございます。

 おめくりいただきまして、4款の公債費でございますが、過疎債の元利償還金減額によるものでございます。

 おめくりいただきまして、188ページの7款鍼灸費につきましても、実績によります減額補正でございますので、お願いします。

 また、歳入の説明になりますので、恐れ入りますけれども、178ページにお戻りいただきたいと思います。歳入では、1款診療収入については、国保、社保等からの診療報酬等、確定見込みによる補正でございます。

 2款使用料及び手数料につきましては、診断書ですとか、主治医意見書等にかかわるものの増、及び鍼灸使用料の減を見込んでございます。

 3款繰入金では、国保会計から僻地診療所特別調整交付金、国保特別調整交付金を見込んでございます。

 4款の諸収入の雑入は、容器代等でございます。

 6款サービス収入は、居宅療養管理指導費収入、要するにリハビリ等の補正でありまして、補正でお願いしたいと思います。

 おめくりいただきまして、10款の財産収入は、基金利子分の補正でございます。

 補正予算書195ページまでお進みいただきたいと思います。議案第24号、平成21年度伊那市後期高齢者医療特別会計第1回補正予算について御説明申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算の補正では、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ376万円追加いたしまして、歳入歳出の総額をそれぞれ6億3,966万円とするものでございます。

 これも歳出から御説明申し上げますので、206ページまでお進みいただきたいと思います。1款の総務費1項1目一般管理費でございますが、これは決算に近づけるためのものでございます。

 2項1目徴収費は、金融機関振込手数料の増額と、旅費、負担金の減額でございます。

 おめくりいただきまして、2款後期高齢者医療広域連合納付金1項1目でありますが、後期高齢者医療広域連合へのそれぞれの負担金であります。

 また、歳入につきまして御説明申し上げますので、204ページにお戻りをお願いしたいと思います。4款の繰入金につきましては、一般会計からの事務費繰入金等、2目の保険基盤安定繰入金、これは低所得者等の保険料減免賦課分として、一般会計から繰り入れを受けるものでございます。

 5款の繰越金につきましては、20年度からの繰越金、6款諸収入の円滑運営特例交付金につきましては、8割・5割軽減の該当者に対するダイレクトメールの送付にかかわる交付金でございます。

 また、恐れ入りますけれども、215ページまでお進みください。議案第25号の平成21年度伊那市老人保健医療特別会計第2回補正予算について御説明申し上げます。

 第1条で、歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ5,253万2,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ1,763万円とするものでございます。

 これも歳出から御説明申し上げますので、226ページまでお進みいただきたいと思います。1款総務費1項1目一般管理費でございますが、これは決算に近づけるためのもの、おめくりいただいて、2款の医療諸費1項1目医療給付費2目の療養支給費とも実績での減額補正でございます。よろしくお願いしたいと思います。

 また、歳入について御説明申し上げますので、224ページにお戻りいただきたいと思います。1款支払基金交付金から、4款の繰入金までそれぞれ決算に近づけるためのものでございます。また、減額及び増額がございますので、お願いいたします。

 次に、平成21年度伊那市介護保険特別会計第3回の補正について御説明申し上げますので、235ページまでお進みいただきたいと思います。

 第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,519万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を47億1,829万円とするものでございます。

 また歳出から御説明申し上げますので、248ページまでお進みいただきたいと思います。この会計につきましても、決算に近づけるものが主な内容であります。1款総務費1項1目の一般管理費は、職員の異動等によります決算に近づけるためのもの、3項2目認定調査等費につきましては、主治医の意見書手数料を、実績見込みにより減額補正するものであります。

 おめくりいただきまして、2款の保険給付費の関係につきましては、1項1目居宅介護サービス等給付費は、第三者行為納付金の予算計上に伴う財源の組みかえ、特例居宅介護サービス給付費から地域密着型介護サービス給付費までは、実績を見込む中での負担金の増額、1項2目施設介護サービス給付費も、実績を見る中での負担金の減額でございます。

 おめくりいただきまして、2項1目介護予防サービス等給付費、4項1目高額介護サービス等給付費、5項1目高額医療合算介護サービス費の負担金も、実績見込みによりますものでございます。

 おめくりいただきまして、256ページをお願いいたします。4款1項1目介護予防事業費は、これは職員に伴いますものでございます。

 脳いきいき出前講座等の報償費、生活機能検査委託料のものにつきましては、確定に伴う減額補正、2項1目の包括的支援事業費も、職員異動に伴うものです。

 おめくりいただきまして、5款の基金積立金1項1目は、介護給付費準備基金積立金、2目の介護従事者処遇改善臨時特例交付金積立金は、それぞれ利子の積み立てでございます。

 また、歳入について申し上げますので、244ページにお戻りいただきたいと思います。1款の介護保険料は、1号被保険者対象者増に伴うもの、4款の国庫支出金につきましては、今年度の見込みによるもので、5款6款は実績に伴います補正でございます。

 7款の財産収入につきましては、介護給付費準備基金、介護従事者処遇改善臨時特例交付金利子分でございます。

 おめくりいただいた9款の繰入金につきましては、ルール分等に基づきます一般会計の繰入金でございまして、12款諸収入につきましては、第三者納付金でございますので、お願いしたいと思います。

 恐れ入りますけれども、265ページまでお進みいただきたいと思います。議案第27号、平成21年度伊那市介護サービス事業特別会計第1回補正予算について御説明申し上げます。

 第1条で歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ181万円を追加いたしまして、歳入歳出の総額をそれぞれ5,631万円とするものでございます。

 歳出から御説明申し上げますので、276ページへお願いしたいと思います。2款3項1目居宅介護支援事業費4項1目の介護予防支援事業費とも、職員異動による人件費の補正でございます。

 おめくりいただきまして、5款の公債費でございますが、元金利子とも確定見込みによります減額補正でございます。

 お戻りいただきまして、274ページをお願いします。歳入について御説明申し上げます。1款のサービス収入は、実績に基づいての減額、8款の繰入金につきましては、一般会計からの繰り入れを見込むものでございます。

 議案第22号から議案第27号までの保健福祉部にかかわります特別会計補正予算につきましては、以上でございます。よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。



○議長(中村威夫君) 原水道部長。

     (水道部長 原秀夫君登壇)



◎水道部長(原秀夫君) 補正予算書の285ページをお願いいたします。議案第28号、平成21年度伊那市簡易水道事業特別会計第1回補正予算について御説明申し上げます。

 今回の補正は、歳入歳出とも事業の進捗状況がほぼまとまってまいりましたので、いずれも決算に近づけるためにお願いするものでございます。

 第1条ですけれども、歳入歳出とも、それぞれ320万円を減額し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ2億140万円にするものでございます。

 第2条は、288ページにありますように、簡易水道事業の地方債の限度額を改めるものでございます。

 以上、議案第28号につきまして、説明をさせていただきました。よろしく御審議いただきますように、お願いいたします。

 続きまして、305ページをお願いいたします。議案第29号、平成21年度伊那市水道事業会計第3回補正予算について御説明申し上げます。

 今回の補正は、事業の進捗状況がほぼまとまってまいりましたので、いずれも決算に近づけるためにお願いするものでございます。

 第2条は、収益的収入及び支出でございますが、収入は7,890万円を減額いたしまして、総額を15億4,540万円に、支出は5,960万円を減額いたしまして、総額を15億5,310万円にするものでございます。

 これによりまして、本年度消費税及び地方消費税を除いた決算見込みでは、570万7,000円ほどの純損失となると見込んでおります。

 第3条は、資本的収入及び支出でございますが、収入は2,507万円を減額いたしまして、総額を7億1,633万円に、支出は5,650万円を減額いたしまして、総額を12億2,300万円とするものでございます。

 収支不足に対します補てん財源につきましては、過年度分損益勘定留保資金を4億9,675万8,000円に改めるものでございます。

 おめくりいただきまして、306ページをお願いいたします。第4条は企業債の限度額を改めるものでございまして、第5条は職員の異動等によります職員給与費が減額となるために、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の金額を改めるものでございます。

 以上、議案第29号について御説明させていただきました。よろしく御審議いただきますよう、お願いいたします。

 続きまして323ページをお願いいたします。議案第30号、平成21年度伊那市下水道事業会計第3回補正予算について御説明申し上げます。

 今回の補正は、事業の進捗状況がほぼまとまってまいりましたので、いずれも決算に近づけるために補正をお願いするものでございます。

 第2条は、収益的収入及び支出でございますが、収入は2,300万円を追加いたしまして、総額を22億2,350万円に、支出は7,685万円を減額いたしまして、総額を25億5,805万円にするものでございます。これにより、本年度、消費税及び地方消費税を除きました決算見込みでは、3億3,154万5,000円の純損失と見込んでいるところでございます。

 第3条は、資本的収入及び支出でございますが、収入は5,120万円を減額いたしまして、総額を34億3,680万円に、支出は2,712万円を減額いたしまして、総額を42億5,328万円にするものでございます。

 補正後の資本的収支不足額の補てん財源につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額を2,542万3,000円に、当年度分損益勘定留保資金を7億9,105万7,000円に改めるものでございます。

 おめくりいただきまして、324ページをお願いいたします。第4条は企業債の限度額を改めるもので、第5条は職員の異動等によりまして、職員給与費が増額となるため、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の金額を改めるものでございます。

 第6条は、資本的収入及び支出の資金不足額を一般会計からの補助金で補てんするため、他会計からの補助金の総額を改めるものでございます。

 以上、議案第30号につきまして、御説明をさせていただきました。よろしく御審議いただきますよう、お願いいたします。



○議長(中村威夫君) 唐木産業振興部長。

     (産業振興部長 唐木好美君登壇)



◎産業振興部長(唐木好美君) 議案第31号、平成21年度伊那市自動車運送事業会計第1回補正予算について説明いたしますので、平成21年度伊那市補正予算書の345ページをお願いしたいと思います。

 今回の補正ですが、伊那市自動車運送事業は、道路運送法の規定により、一般乗合旅客自動車、路線バスを地方公営企業として独立採算を原則としております。旅客の運送と、企業の健全経営を優先して事業を展開してまいりました。

 平成21年度は、歌宿までの運行は、4月25日から予定どおりに運行開始しまして、北沢峠までの運行を6月15日から運行し、11月8日に終了いたしました。期間中の旅客数は4万4,850人、当初予算見込みの4万1,500人より約3,350人の増となりました。

 今回の補正は、消費税の納入及び事業費の確定見込みなどにより、決算に近づけるためにお願いするものでございます。

 第1条は総則で、第2条は収益的収入及び支出、それぞれ340万円を追加して、収入・支出をそれぞれ6,020万円とするものでございます。

 支出から説明いたしますので、350、351ページをお願いしたいと思います。支出ですが、1款1項1目運転費でございますが、それぞれ事業の確定に伴う増減でございます。

 2目車両修繕費は、それぞれ事業の確定に伴う増減でございます。4目固定資産減価償却費につきましては、46節車両減価償却費は、車両購入によります減額でございます。

 5目の施設損害保険料は、建物の損害保険料の増でございます。

 おめくりいただきまして、8目一般管理費6節旅費13節印刷製本費は、それぞれ確定に伴う増減でございます。

 16節委託料、17節手数料は、伊那市観光株式会社への支払いのための予算の組みかえによる増額でございます。32節保険料は新規車両の保険料の増額でございます。2項1目支払利息及び企業債取扱諸費4節一時借入金利息は一時借入金の利息の減額でございます。

 5目消費税及び地方消費税でございます。1節の消費税及び地方消費税は、消費税の計上をお願いしたものでございます。

 続いて、収入について説明いたしますので、お手数ですが348、349ページをお願いいたします。収入であります。1項1目運送収益は旅客数が当初の見込みより3,350人の増によります旅客運賃収入の増額でございます。

 2項1目受取利息配当金の1節貯金利息は、利息確定のための増額でございます。4目雑収益、2目その他雑収益は一般会計使用による増額でございます。

 以上でございます。よろしく御審議を賜りますよう、お願いいたします。



○議長(中村威夫君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

 16番、柳川議員。



◆16番(柳川広美君) 議案第21号の議案書96ページ、97ページの観光費、羽広荘の改修費補助金についてですが、今年度、羽広荘が改修を行っていませんので、1億2,113万4,000円ですが、どうしてこの時期に補助を行うのか、その理由をお尋ねします。



○議長(中村威夫君) 唐木産業振興部長。



◎産業振興部長(唐木好美君) 今回お願いする関係でございますけれども、平成20年から昨年実施いたしました大規模改修でございますけれども、20年度から29年度まで、10年間で返済する予定でございましたけれども、今回、金利等の状況を見ながら、一括返済をしていきたいということでございまして、今回予算に計上させていただいたものでございます。



○議長(中村威夫君) そのほかございますか。よろしいですか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第21号から議案第31号までの11案は、付託表のとおり所管の委員会に付託いたします。

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△議案第32号 平成22年度伊那市一般会計予算について



△議案第33号 平成22年度伊那市国民健康保険特別会計予算について



△議案第34号 平成22年度伊那市国民健康保険直営診療所特別会計予算について



△議案第35号 平成22年度伊那市後期高齢者医療特別会計予算について



△議案第36号 平成22年度伊那市老人保健医療特別会計予算について



△議案第37号 平成22年度伊那市介護保険特別会計予算について



△議案第38号 平成22年度伊那市介護サービス事業特別会計予算について



△議案第39号 平成22年度伊那市営駐車場事業特別会計予算について



△議案第40号 平成22年度伊那市簡易水道事業特別会計予算について



△議案第41号 平成22年度伊那市水道事業会計予算について



△議案第42号 平成22年度伊那市下水道事業会計予算について



△議案第43号 平成22年度伊那市自動車運送事業会計予算について

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○議長(中村威夫君) 日程第13、議案第32号「平成22年度伊那市一般会計予算について」から、議案第43号「平成22年度伊那市自動車運送事業会計予算について」までの12案を一括議題といたします。理事者から提案理由の説明を求めます。

 林総務部長。

     (総務部長 林俊宏君登壇)



◎総務部長(林俊宏君) それでは、議案第32号、平成22年度伊那市一般会計予算について御説明いたしますので、恐れ入りますが、黄色の表紙の、平成22年度予算書一般会計の1ページをごらんいただきたいと思います。

 平成22年度伊那市一般会計予算であります。第1条は、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ280億900万円と定めるものであります。この予算は、4月に市長選挙を控えていることから、義務的経費や継続事業を中心とした骨格予算としましたが、景気と雇用に配慮した予算編成としたものでございます。

 予算の規模でございますが、前年度の当初予算と比べ、率にいたしまして4.4%の減、額にいたしまして12億7,500万円の減となっております。

 次に、第2条は債務負担行為、第3条は地方債でございますが、後でこの二つについては御説明いたします。

 第4条は一時借入金で、借り入れの最高額を40億円とするもの、第5条は歳出予算の流用について、人件費の同一款内での各項の款の流用をすることができるというものでございます。

 それでは、債務負担行為及び地方債について御説明いたしますので、6ページをお願いいたします。6ページ第2表「債務負担行為」は、伊那市土地開発公社の事業資金の借り入れに対する債務保証でございます。

 7ページでございますが、第3表「地方債」であります。最初の農業基盤整備事業債は、用排水路、ため池、農道改良工事等にかかわる事業に対するもの、道路防災整備事業債は、道路災害を防止するための事業に対するもの、保育園整備事業債は西箕輪地区に建設する保育園の整備に対するもの、合併特例事業債は、西箕輪保育園の建設、道路整備事業、小中学校耐震整備事業などに充てるためのものでございます。過疎対策事業債は、南アルプス林道の整備、また観光施設改修事業を予定したものでございます。

 臨時財政対策債につきましては、財源不足に対するための起債、借換債は借りかえに充てるための起債をお願いしたもので、22年度の地方債の総額は、23億9,270万円となっております。

 それでは、歳入から御説明いたしますが、ここでは歳入については、特定の事業のための特定財源以外の、一般財源を中心に御説明させていただきます。

 恐れ入りますが18ページ、19ページをお開きいただきたいと思います。18ページ、歳入、1款1項1目個人市民税は、前年度当初比5億4,980万円、率にいたしまして15.7%の減でございます。雇用情勢の悪化による個人所得の減収を見込んだものであります。

 2目法人市民税につきましては、企業収益の悪化による減額となると見込み、前年度比2億3,300万円、率にいたしまして33.3%の減額としております。

 2項1目固定資産税につきましては、償却資産は景気後退の影響を受け、設備投資が減少したことから、前年度比1.8%の減を見込んでおります。

 3項軽自動車税は、前年度と同額を見込んでおります。

 4項市たばこ税につきましては、消費の減少等、21年度の決算見込みを勘案する中で、前年度比14.3%の減額としております。

 9項都市計画税につきましては、おおむね前年度並み、10項入湯税は温泉施設の利用者の実績などを見る中で、前年度比2.0%の減と見込んでおります。

 2款地方譲与税からおめくりいただき、20ページの下段8項自動車取得税交付金までは、地方財政計画等を勘案しながら見込んだものでございます。

 11款地方特例交付金は、18年度及び19年度の児童手当の制度拡充と、今般の子ども手当創設に伴います地方負担を軽減するもの、また、住宅借入金等、税額控除による減収分、及び自動車取得税交付金の減収分を補てんするための特例交付金を見込んでおります。

 21年度限りで廃止された恒久減税の廃止に伴います経過措置にかかわります特別交付金は、減額としております。

 おめくりいただき、22ページ、12款地方交付税につきましては、国の出口ベースでの予算では、前年度対比6.8%の増でございますが、前年度当初予算と比べ、地方交付税につきましては、9.1%の増を見込んで計上しております。これは21年度の交付実績、また基準財政需要額などの試算などから推計し、計上したものであります。

 13款交通安全対策特別交付金は、前年度に比べ100万円、7.7%の減としております。

 14款以降につきましては、特定事業に充てるための財源でございますので、恐れ入りますが9枚おめくりいただき、40ページ、41ページまでお進みいただければと思います。40ページ、18款2項財産売払収入は、遊休不動産及び不要となった物品の売り払いを行うというものでございます。

 19款寄附金の4目、社会福祉事業寄附金は特殊寄附金、また8目の土木費寄附金は、砂利採取にかかわります過疎地域振興寄附金でございます。

 おめくりいただき、42ページ1項特別会計繰入金は、財産区議会議員選挙にかかわるもの、また、市営駐車場特別会計からの繰入金でございます。

 2項基金繰入金は、財政調整基金からの繰入金をことしは予定しないということにいたしましたので、95.7%の減となっております。

 4目地域振興開発基金繰入金は、高遠地域の事業の財源に充てるため、また5目過疎地域振興基金繰入金は、長谷地域の事業の財源に充てるためのものでございます。

 21款繰越金は、前年度と同額の5億5,000万円を見込んでおります。

 22款諸収入3項1目貸付金元利収入は、前年度に比べ0.7%の減でございますが、中小企業融資預託金、回収金などが主なものでございます。

 おめくりいただき、44ページ、4項10目教育費受託事業収入は、図書館システムの受託事業収入でございます。

 5項1目雑入は、前年度費11.0%の減でございますが、雑入の主なもの、2節の総務費雑入におきましては、伊那市地域公共交通協議会からの負担金、派遣職員の退職手当引当金などが主なもので、3節民生費雑入では、高齢者介護の関係で指定管理者からのものや、保育所職員の給食費等でございます。

 4節衛生費雑入は、新ごみ中間処理施設用地選定事業広域連合負担金などでございます。

 おめくりいただき、47ページ6節農林水産業費雑入には、森林総合研究所支出金など、また7節商工費雑入には、伊那市観光株式会社からの雑入を見込んでおります。8節土木費雑入は、公営住宅入居資金が主なものでございます。

 10節教育費雑入におきましては、学童クラブ家庭負担金が主なものでありますので、お願いいたします。

 おめくりいただき、48ページ、23款市債につきましては、先ほど御説明させていただいておりますが、前年度と比べまして、37.3%の減としております。

 歳入につきましては、以上でございます。

 続きまして、歳出につきまして、22年度予算に計上した主な事項、事業について、別冊の平成22年度主要事業の概要で御説明させていただきますので、別冊の平成22年度主要事業の概要の1ページをお開きいただきたいと思います。

 白い表紙の平成22年度主要事業の概要、1ページでございます。平成22年度主要事業の概要でありますけれども、新規事業につきましては、星印を、充実事業には二重丸をさせていただいておりますので、参考にごらんいただければと思います。

 それでは1ページの議会費につきましては、ごらんいただき、おめくりいただいて2ページ、総務費の1項1目の一般管理費、中ほどの職員研修でございますが、ことしは厚生労働省へ職員の派遣研修を予定したものであります。

 おめくりいただき、5ページ、右の欄でありますが、5ページの下段、5目の財産管理費の車両管理費においては、公用車2台の更新を予定したものであります。

 おめくりいただき6ページ、6ページの6目の企画費の友好都市交流におきまして、会津若松市との親善交流が10周年記念事業という形で計画されております。

 交通対策事業におきましては、地域公共交通協議会による市内13路線で試行運行する経費を計上しております。

 おめくりいただき、8ページ、10目消費者保護対策費におきましては、消費者行政活性化事業といたしまして相談員の配置、また、パンフレットの作成を行う予定であります。

 9ページの11目情報管理費では、上伊那情報センターの新システム稼働に伴います経費、またネットワーク監視システムの導入などの経費を計上しております。

 おめくりいただき、10ページの2項2目賦課徴収費の市税等収納になりますけれども、収納機会の拡大のため、本年4月から、コンビニエンスストアでの収納を開始するためのものの経費を計上したものであります。

 おめくりいただき、12ページ、本年度執行予定の参議院議員選挙、県知事選挙、市長選挙、また市議会議員選挙の費用をそれぞれ計上しております。

 おめくりいただきまして、14ページにおきましては、財産区、土地改良区の選挙費用を計上したものであります。

 15ページの統計調査費には、5年に一度実施されます国勢調査、またその他指定統計調査にかかわります費用を計上したものであります。

 おめくりいただいて、17ページからは民生費でございます。1項1目社会福祉総務費では、社会福祉協議会の事業に対する補助、下から3番目の結婚推進につきましては、結婚支援事業などを行うための経費を計上しております。

 おめくりいただき、18ページ、2目社会福祉施設費の2番目でありますけれども、高齢者福祉施設管理におきましては、改築されました美篶世代間交流施設を保育園児と交流しながら、高齢者の元気回復を図る施設として運営するための経費を、また19ページの4目障害福祉費では、障害者自立支援給付事業におきまして、給付単価の増などに伴う経費を増額してございます。

 おめくりいただき、21ページの5目高齢者福祉費では、緊急雇用創出事業を活用して、離職失業者が介護施設で働きながら資格を取得できる制度を、新しく始めるための費用をお願いしております。

 おめくりいただき、22ページは、高齢者の日常生活支援を行う事業で、福祉入浴券につきましては、一律配布をやめ、区や地域社協での交流事業などに支援を行う方式に改めさせていただいております。

 23ページも高齢者福祉の諸施策で、一番下の認知症地域支援事業におきましては、認知症に対する地域の理解を深めることを目的とした県のモデル事業を21年度、22年度の2カ年で実施する予定でございます。

 おめくりいただき、24ページ6目、福祉医療給付費では、福祉医療給付に必要な経費をお願いし、25ページの2項1目児童福祉総務費の児童福祉総務におきましては、子育て支援策として、全県を対象とした子育て応援カードの交付と、カードを利用できる子育て応援店や企業のPRを図る、ながの子育て家庭優待パスポート事業を開始する予定でございます。

 おめくりいただき、26ページの2目児童措置費では、児童手当や児童扶養手当の給付に必要な経費を計上したほか、新たに中学校終了前のすべての子供に、子ども手当を支給する経費を計上させていただいております。

 27ページの3目母子父子福祉費では、母子家庭の母の自立支援を図るため、資格取得を支援する高等技能訓練促進事業を充実して実施することとしております。

 おめくりいただき、28ページの4目の児童福祉施設費の子育て支援センターにおきましては、子育て支援センターの職員の増員を図る予定で、また心身障害児母子通園訓練施設小鳩園におきましては、支援体制を強化するための職員の増員を予定しております。

 29ページの5目、保育園費には、23年度開設予定の西箕輪保育園の建設事業費が含まれております。

 おめくりいただき、30ページの3項生活保護費では、就労促進員の配置や、昨年度途中から開始いたしました住宅手当特別措置事業を、専門の就労支援員を配置して、継続実施することとしております。

 31ページから4款衛生費でありますけれども、2目予防費の一般予防におきましては、日本脳炎集団予防接種の再開や、新型インフルエンザ対策に対する経費をお願いしております。

 おめくりいただき32ページ、健康診査におきましては、女性特有のがん検診推進事業として、節目に子宮がん、乳がんの検診を行う事業を、21年度、22年度の2カ年で実施していく予定でございます。また、母子保健事業におきましては、妊婦の一般健康診査の助成を14回行うことなど、充実する予定でございます。また、遊びの教室につきましても、内容の充実を図ってまいりたいと思っております。

 33ページの3目環境衛生費の環境保全事業におきましては、太陽光発電施設を設置する市民への補助金を充実して計上してあります。

 おめくりいただき、34ページの生活雑排水処理におきましては、合併処理浄化槽設置補助の充実を図るとともに、簡易浄化槽の汚泥収集運搬処理につきましては、対象区域の見直しを行う予定であります。

 35ページの5目衛生施設費の保健センター管理におきましては、移転改築いたします新保健センターの供用開始をするとともに、高齢者の保健機能も加わったことから、今後の利活用に努めていくこととしております。

 おめくりいただき、恐れ入りますが36、37ページはごらんいただいて、おめくりいただきまして、38ページの2項1目清掃総務費におきましては、生ごみの減量化と資源化を促進するため、生ごみ処理機の購入補助の財源を充てております。また、新ごみ中間処理施設用地選定におきましては、関係区等との協議、また懇談等を引き続き実施する予定でございます。

 あとはごらんいただいて、おめくりいただきまして、40ページは5款労働費でございますが、1項1目労働費の勤労者福祉におきましては、勤労者生活資金の融資について、預託金利の見直しを行い、円滑な融資が実施されるよう配慮してあります。

 おめくりいただき42ページ、6款1項1目の農業委員会費は、農業委員の定数減に伴います報酬等が減となっております。

 43ページの2目農業総務費では、信州大学に委託してヤマブドウワインの新酒開発を進める事業を引き続きお願いしております。

 おめくりいただきまして、44、45ページはごらんいただきたいと思います。おめくりいただき46ページの5目農地費の下段でございます。県営事業負担金におきましては、新たに伊那西部地区の揚水機場施設改修事業に取り組むこととしております。

 47ページの団体営土地改良事業におきましては、継続事業を中心に事業実施をしていく予定であります。

 おめくりいただき、48ページの市単土地改良事業につきましては、市内64カ所で市単独の土地改良事業を行う予定であります。

 おめくりいただき、51ページの下段、4目林道費でございますけれども、林道維持管理で緊急雇用創出事業によります作業員2名を雇用し、林道南アルプス線の改良等を進める予定でございます。

 おめくりいただきまして、52ページの7款商工費の下段、2目商工業振興費の中小企業振興事業におきましては、新たに伊那商工会議所の経営改善サポート事業や、創業者支援事業を計上させていただいております。

 53ページの中小企業融資対策事業におきましては、11億円の原資預託を続けながら、融資保証料補助額を増額して、円滑な融資が実行されるよう、関係機関と連携を深めることとしております。

 おめくりいただきまして、54ページ、55ページはごらんいただきまして、56ページの3目観光費の3段目になりますけれども、観光PRにおきましては、伊那市観光協会への補助の充実や、信州ディスティネーションキャンペーンへの参画などの費用を計上し、伊那市の観光を広くPRすることとしております。観光イベントにおきましては、しんわの丘ローズガーデン、バラまつりの充実開催を予定しているところでございます。

 67ページの高遠城址公園、さくら祭りにおきましては、市役所からのシャトルバスの試行運行を実施し、渋滞緩和を図ってまいりたいと思っております。また、山荘管理におきましては、民間との協働による山岳環境保全事業によります登山ルートの整備や、簡易トイレの設置を行ってまいります。

 おめくりいただきまして、58ページの8款、土木費の1項1目土木総務費の道路河川管理におきましては、アダプトシステムを新たに導入し、市民によります道路、河川、公園などの美化、清掃に対する支援を行うこととしております。

 また、緊急雇用創出事業により、市道の沿道の環境整備にも力を入れてまいりたいと思っておりますし、また国土調査につきましては、新たに西町、荒井、富県、北福地、南福地の一部について、国土調査に着手していくということであります。

 59ページの3目道路新設改良費の特定路線事業におきましては、まちづくり交付金事業による2路線の道路改良事業を行うための経費、またおめくりいただきました60ページには、舗装や道路防災、交通安全施設などの通常の事業や、継続事業であります西部1号線、上牧笠原線の改良を推進するとともに、小黒川パーキングエリアにスマートインターチェンジを設置する事業について、調査設計をしていく予定で計上してございます。

 61ページの橋梁維持でございますけれども、橋梁の長寿命化修繕計画の策定に向けました、基礎調査のための費用をお願いしておりますのでお願いいたします。

 おめくりいただき、62ページはごらんいただいて、63ページの4項3目公共下水道費の下水道事業におきましては、下水道事業会計への補助といたしまして、繰出金基準のほかに、赤字補てん分等も補助することとしております。

 5目公園費はごらんいただき、おめくりいただきまして64ページをごらんいただき、65ページの9款消防費の1項2目非常備消防費の消防団運営につきましては、県の合併特例交付金を受けまして、消防団員の災害用のかっぱを整備することとしております。

 おめくりいただき、済みません、66ページの3目消防施設費の2番目、消防施設整備におきましては、安全なまちづくりのための耐震性防火貯水槽4基を設置する予定であります。

 以下はごらんいただき、おめくりいただきまして68ページ、10款教育費であります。1項2目の事務局費の子育て教育支援相談におきましては、相談支援件数の増加に対応するため、相談員を増員することとしております。

 69ページの2項小学校費1目学校管理費の3番目の小学校運営事業におきましては、特別支援教育支援員の増員配置を予定させていただいております。

 おめくりいただき、70ページの小学校保健でありますけれども、インフルエンザ感染予防に対する消毒液等の確保、また71ページの小学校教育振興におきましては、新しい学習指導要領への対応のため、外国語教育や、校内研修、また英語指導助手の活用事業を充実する経費をお願いしております。

 また、一番下の小学校要保護、準要保護児童の援助におきましては、経済的な理由により、就学困難な児童の保護者に対します支援、新たに学童クラブ活動費やPTA会費等の支援をしていく予定であります。

 おめくりいただき、72ページ3目学校建設費の小学校耐震整備におきましては、継続費でお願いしておりますが、伊那小学校の耐震補強工事の推進をすること、また、小学校の耐震整備事業につきましては、21年度予算の繰り越しをお願いしてあります小学校9校がありますので、これらとあわせまして、本年は学校の耐震化工事は本格的な年となることとなります。

 73ページの3項中学校費1目の学校管理費の中ほど、学校運営におきましては、特別支援教育支援員2名と、教員補助員7名を配置いたしまして、学校運営の円滑化を図る予定でございます。

 また、心の相談教室の充実や、中学校保健におきましては、インフルエンザ感染予防に対する消毒液等の確保を行っていくものであります。

 おめくりいただき、74ページの教育振興費の中学校要保護、準要保護生徒を援助におきましては、小学校同様、クラブ活動費やPTA会費等を新たに支援の対象とする経費を見込んであります。

 75ページの3目学校建設費の中学校耐震整備におきましては、継続費でお願いしております春富中学校の耐震補強、改築工事を実施するための経費を計上してあります。

 また、中学校の耐震整備につきましては、21年度予算の繰り越しをお願いしております。西箕輪中学校もあわせまして、耐震化を進めていくこととしておりますので、よろしくお願いいたします。

 あとはごらんいただきおめくりいただき、77ページ、右の欄でありますけれども、77ページの2目公民館費の公民館共同事業におきましては、新たに木育推進事業を実施する経費をお願いしております。

 また、おめくりいただきまして、78ページの2目図書館事業におきましては、伊那谷自然環境ライブラリーや創造館図書室を特別館として整備する事業など、特色ある図書館づくりを進めることとしております。

 あとはごらんいただいて、おめくりいただきまして、80ページの5目文化財保護費では、進徳館開校150周年を記念いたしまして、進徳館の日の充実開催と歴史博物館での企画展を計画しております。

 81ページの社会教育施設費の創造館では、新たに開設する施設において、講演会、また講座の開催、常設展、企画展などの実施によりまして、さまざまな分野にまたがる生涯学習の場として活用されるよう運営していくこととしております。

 おめくりいただき82ページはごらんいただきまして、83ページ、7項1目の保健体育総務費の大会費におきましては、春の高校伊那駅伝の開催、また合併5周年記念事業でありますグランセローズ地域の日、大学ラグビー招待試合などの経費をお願いしておりますので、おめくりいただき、84、85ページはごらんいただきまして、86ページをお願いいたします。

 86ページの11款災害復旧費でありますけれども、農地農業施設または林道施設、公共土木施設にかかわります災害復旧事業費を予算化したものであります。

 87ページの12款公債費は、長期債の償還元金、利子を計上したものでありますけれども、本年は縁故資金を中心に、2億円の繰上償還を予定させていただいております。

 おめくりいただき、88ページの予備費は、予算外の急な支出等に充てるため、予備費をお願いしたものであります。

 以上であります。平成22年度一般会計については、以上説明させていただきました。よろしく御審議いただきますよう、お願いいたします。



○議長(中村威夫君) 伊藤保健福祉部長。

     (保健福祉部長 伊藤健君登壇)



◎保健福祉部長(伊藤健君) それでは、特別会計について申し上げますので、恐れ入りますが、この白に近い色、こちらの予算書の方をお願いしたいと思います。

 まず、3ページからお願いしたいと思います。よろしいでしょうか。議案第33号、平成22年度伊那市国民健康保険特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条では、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ59億9,600万円としたいというものでございます。予算の総額は、前年度より1.1%の減でございます。

 第2条では、地方自治法の規定によります一時借入金の最高額を5億円と定めるものでございます。

 なお、国民健康保険の加入状況でございますが、新年度予算の見込みの中では、一般被保険者1万7,240人でほぼ前年並み、退職被保険者等につきましては1,460人で、前年度より23%の増と見込んでおります。

 それでは、予算の内容について御説明いたしますので、歳出から御説明申し上げますので、別冊の主要事業の概要の89ページからごらんいただきたいと思います。国民健康保険特別会計でございますが、89ページから90ページの2段目までは総務費でございまして、人件費や国保連合会等への負担金が主なものでございます。

 89ページの中ほどの連合会負担金に新規のものがありますが、新たに国保連合会のシステム最適化、いわゆる全国標準システムの導入によります保険者負担金でございまして、これには特別調整交付金が交付されるということになっております。下段の賦課徴収費では、コンビニ収納を行うことに伴います手数料でございます。

 おめくりいただきまして、90ページ3段目から95ページの2段目までは、保険給付になりますが、91ページの1項3目療養諸費につきましては、療養費等の、通常は70%分、小学校就学前までの児童及び70歳以上については80%分を、国保連合会を通じて医療機関に支払うというものが主なものでございます。

 以下、継続事業でございますので、ごらんいただきまして、95ページまでお進みいただきたいと思います。95ページの3段目、3款後期高齢者支援金等でございますが、以前の老人保健にかわります後期高齢者医療保険の医療費の40%相当分及び事務費を、社会保険診療報酬支払基金に支払うものでございます。

 おめくりいただきまして、96ページの2段目、3段目の4款前期高齢者納付金等は、65歳から74歳までの高齢者にかかわる費用の一定部分を、全保険者が案分して負担するための納付金及び事務費を、社会保険診療報酬支払基金に支払うものでございます。

 97ページ5款でございますが、老人保健拠出金は、老人保健の精算にかかわるもので、下段の6款介護納付金から99ページまでは継続事業でございますので、ごらんいただきたいと思います。

 100ページへ行っていただきまして、1段目の8款2項特定健診、特定健康診査等事業費になりますが、これは昨年も説明いたしましたけれども、40歳から74歳までの被保険者に対して、今いわゆるメタボリックシンドロームに着目した特定健診、特定保健指導の実施が、平成20年度から各保険者に義務化されてきておりまして、この事業に要する事業費を計上したものでございますが、実績を上げるべく対応していきたいと、こんなふうに考えております。

 2段目の10款公債費以降は、継続事業費でございますので、ごらんいただきたいと思います。

 それでは、歳入について申し上げますので、恐れ入りますけれども、先ほどの予算書の12ページにお戻りいただきたいと思います。1款は国民健康保険税、2款使用料及び手数料は国保税の督促手数料でございます。

 3款国庫支出金は、おめくりいただいた14ページの中ほどまで、内容につきましては、説明欄のようなものでございますので、お願いしたいと思います。4款の県支出金も同様であります。

 5款療養給付費交付金は、それぞれルール分を見込んだものでございまして、おめくりいただきまして16ページをお願いいたします。

 6款の共同事業交付金は、都道府県単位で、医療費を負担を調整する保険財政共同安定化事業にかかる交付金、及び高額な医療費に対する交付金でございます。

 7款前期高齢者納付金は、65歳から74歳までの被保険者にかかわる費用に対する交付金、9款繰入金につきましては、一般会計からのルール分と、国保基金からの取り崩しをお願いするものでございます。

 11款諸収入は、滞納保険税に対します延滞金、出産資金貸付金、返還金等が主なものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますように、お願いいたします。

 続きまして、議案第34号、平成22年度伊那市国民健康保険直営診療所特別会計予算を御説明申し上げますので、59ページまでお進みいただきたいと思います。

 第1条歳入歳出予算でございますが、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ2億9,370万円とするのものでございます。予算の総額につきましては、昨年より4.9%の減を見込んでございます。

 それでは、歳出について申し上げますので、また恐れ入りますけれども、主要事業の概要の102ページをごらんいただきたいと思います。1段目は1款総務費でお示ししてあります。それぞれの診療所等の医師、看護師、事務職員等の人件費、施設運営にかかる光熱水費や消耗品等でございますので、お願いいいたします。

 2段目は、2款で医業費でございますので、医療に必要な医薬材料の購入に伴うもの、103ページの3款施設整備費は、診療所の施設修繕をお示ししてございます備品等の購入を行うものでございます。

 4款は公債費、おめくりいただいた104ページにつきましては、診療所の予備費と、それから鍼灸治療所の運営管理費、予防費としましては美和診療所健康講座等の事業を計画するものでございます。

 歳入について御説明申し上げますので、恐れ入りますけれども、予算書の68ページへお戻りいただきたいと思います。1款は国保、社保等の診療報酬一部負担金等、2款使用料及び手数料につきましては、診断書料や文書作成収入並びに鍼灸治療所の使用料でございます。

 3款繰入金につきましては、国民健康保険特別会計と一般会計からのルール等に基づく繰入金でございます。

 4款は薬剤の容器代と、診療所と地域住民との連携推進事業に対する財団法人地域社会振興財団からの交付金を見込んでございます。

 6款サービス収入は、居宅療養管理指導費でございます。要するにリハビリの関係でございます。

 国民健康保険直営診療所特別会計については以上でございます。

 続きまして、93ページをお願いしたいと思いますが、議案第35号、平成22年度伊那市後期高齢者医療特別会計予算について御説明を申し上げます。

 第1条歳入歳出予算は、歳入歳出予算の総額を、それぞれ6億7,400万円とするものであります。22年度で3年目となります、この制度は、長野県後期高齢者医療広域連合が実施主体でありまして、この会計は、徴収した保険料の広域連合への支払いのほか、保険料の徴収に関する事務及び各種申請の受理等の窓口業務について市町村事務でありますので、それに対するものでございます。

 それでは歳出からまた御説明申し上げますので、主要事業の概要の105ページをごらんいただきたいと思います。105ページ、1段目、2段目につきましては、総務費でございまして、一般管理費等、徴収にかかわる費用を見込んでございます。

 下段は広域連合への納付金でありますが、1万762人分の保険料と、保険基盤安定負担金を見込んでございます。

 おめくりいただいて106ページは、保険料還付金を見込んでございます。

 それでは、歳入について御説明申し上げますので、恐れ入りますが、先ほどの予算書102ページにお戻りいただきたいと思います。

 1款は、後期高齢者医療保険料で、伊那市に住所を有します被保険者にかかわります保険料でございます。2款は手数料で、督促にかかわるもの、4款繰入金につきましては、一般会計からの繰り入れでございまして、事務費及び保険基盤安定繰入金で、低所得者にかかわる保険料の減額分、6款は保険料還付金を見込んだものでございます。

 後期高齢者医療特別会計につきましては以上でございます。

 続いて、予算書の115ページへお進みいただきたいと思います。議案第36号、平成22年度伊那市老人保健医療特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算でありますが、歳入歳出予算の総額を730万円とするものであります。昨年比では88.3%の減を見込んでございます。老人保健医療が後期高齢者医療に移行したことに伴います平成20年3月までの医療費分のみが、この会計で対象となっておりまして、22年度が最終年度となるものとされています。

 それではまた、歳出から御説明申し上げますので、主要事業の概要の、先ほどの続き107ページをお願いいたします。この歳出につきましては、先ほど申し上げましたように、20年3月までの医療費分につきまして、請求おくれ分を対象にするものでありますが、それにかかります管理費等支給費、と180ページの支払審査手数料を見込むものでございます。

 歳入について申し上げますので、また予算書の124ページをお願いしたいと思います。1款の支払基金交付金、2款国庫支出金、3款県支出金とも、説明欄にありますように、ルール分であります。

 4款繰入金につきましては、一般会計の繰り入れを見込むものでございます。

 老人保健医療特別会計につきましては以上でございます。

 予算書の135ページへお進みいただきたいと思います。議案第37号、平成22年度伊那市介護保険特別会計予算について御説明申し上げます。

 第1条の歳入歳出予算で、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ47億230万円とするものでございます。前年度比較では、3.1%の増を見込んでございます。

 第2条では、一時借入金の最高額を1億円と定めるものでございます。

 第3条は、歳出予算の流用について定めてあるものでありまして、22年度は介護保険制度が始まってから4期目の中間の年度でございます。介護認定者を2,850人と見込んで予算計上をしてございます。

 それではまた、歳出から申し上げますので、主要事業の概要の109ページをお開きいただきたいと思います。この109ページにつきましては、総務費をお願いしてありまして、職員の人件費、情報センターの負担金ですとか、賦課徴収、認定調査等の経費でございます。

 おめくりいただいて、110ページは、広域連合に設置してあります介護認定審査会にかかわります経費と、下段では、趣旨普及費として、広報パンフレットを作成配布の費用をお願いしてございます。

 111ページから115ページにつきましては、保険給付費関係でありまして、在宅施設での介護サービスや介護予防サービス、高額介護サービス等の給付について計上いたしましたもので、継続事業でありますので、ごらんいただきたいと思います。

 116ページまでお進みいただきたいと思います。116ページから118ページ上段までは、継続して実施しております各種の地域支援事業を計上してありますが、最初の介護予防一般高齢者施策の(2)は、認知症対策としまして、新たに取り組み、あわせて(1)の脳いきいき教室、出前講座を充実したものにしていきたいと考えております。

 また次ページの上段、包括的支援の中でも、高齢者の継続支援ができるよう、ネットワーク構築も目指していくように、取り組みを行いたいと思います。

 118ページをお願いいたします。118ページの下段は公債費、119ページには第1号被保険者保険料の還付等、予備費を計上してございますので、お願いいたします。

 続いて、歳入について申し上げますので、予算書の144ページをお願いいたします。1款につきましては保険料で、65歳以上の第1号被保険者に納めていただくもの、3款使用料及び手数料は保険料の督促手数料、4款国庫支出金は給付費のルール分と調整交付金でございます。

 5款の支払交付金につきましては、第2号被保険者の保険料が社会保険診療報酬支払基金から交付されるもの、6款の県支出金は給付費のルール分と、それから地域支援介護予防事業での交付金でございます。

 おめくりいただいて、9款の繰入金につきましては、一般会計からのルール分と職員給与費等の事務費、それから介護従事者処遇改善臨時特例交付金からの繰り入れでございます。

 12款の諸収入につきましては、サービス利用に伴う個人負担分でございます。

 以上が介護保険特別会計でございます。

 続いて、予算書の183ページをお願いしたいと思います。議案第38号、平成22年度伊那市介護サービス事業特別会計予算について御説明申し上げますので、お願いしたいと思います。

 第1条では歳入歳出予算で、歳入歳出の総額をそれぞれ5,710万円とするものでございます。21年度と比較しましては4.8%増となっております。

 第2条は、一時借入金の限度額を1,000万円としまして、第3条で歳出予算の流用につきましては、人件費について同一款内での流用をお願いするものであります。

 この会計につきましては、ケアプラン等をつくる居宅介護支援事業所、地域包括支援センターの運営を行うものでございます。

 それではまた、歳出から御説明申し上げますので、主要事業の概要の120ページをお開きいたただきたいと思います。2款のサービス事業費は、指定居宅介護支援、介護予防支援の事業にかかわります人件費等運営費でございます。

 121ページは、公債費と予備費をお願いしてございます。

 歳入について申し上げますので、予算書の192ページをお開きいたただきたいと思います。1款のサービス収入でございますが、居宅介護サービス計画費及び居宅支援サービス計画費でございまして、8款の繰入金につきましては、一般会計からの繰入分でございまして、人件費と起債の元利償還金分でございます。

 保健福祉部に関します特別会計の説明については以上でございますので、よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。



○議長(中村威夫君) 守屋建設部長。

     (建設部長 守屋和俊君登壇)



◎建設部長(守屋和俊君) 議案第39号、平成22年度伊那市営駐車場事業特別会計予算について御説明いたします。

 引き続き、特別会計予算書209ページをお願いいたします。この会計は伊那市駅前、中央、中央第2、竜東、山寺、再開発ビル、通り町、以上の7駐車場の運営管理を行うための会計でございますが、伊那市駅前、中央、中央第2、竜東の4駐車場につきましては、平成20年度から指定管理者による管理運営を行っております。

 第1条第1項で歳入歳出予算の総額それぞれを4,900万円と定めるもので、予算規模につきましては、平成21年度対比で2.97%の減とさせていただきました。

 内容について御説明いたします。220ページ、221ページをお願いいたします。歳出から御説明いたします。1款1項1目の一般管理費でありますが、駐車場の維持管理に要する費用でありまして、対前年比では3.0%の減でございます。

 一般諸経費のほか、山寺駐車場と再開発ビル駐車場の管理委託料、及び自動管理装置保守点検委託料、また通り町駐車場の自動管制装置のリース料、再開発ビル駐車場の坂路滑りどめ舗装工事費が主なものでございます。

 このほか、再開発ビル駐車場の共益費の負担、再開発ビル駐車場にかかわります起債償還相当分の一般会計への繰出金でございます。

 おめくりいただきまして次ページ、2款1項1目の予備費につきましては、不測の事態に備えまして、平成21年度と同額を計上してございます。

 続いて、歳入について御説明いたしますので、ページ戻っていただきまして、218、219ページをお願いいたします。1款1項1目の駐車場使用料は、山寺、再開発ビル、通り町の3駐車場、352区画分にかかわります使用料で、対前年比では6.9%の減で計上いたしました。

 細節2の駐車場目的外使用料は、山寺駐車場で1カ所、再開発ビル駐車場で5カ所分の民間広告看板にかかわるものでございます。

 4款1項1目の一般会計繰入金は、再開発ビル駐車場の当初整備にかかわります起債償還相当分を、一般会計へ繰り出すことによります不足額を一般会計の商業振興事業から繰り入れていただいているものでございます。

 5款1項1目の雑入は、4駐車場の管理運営を行う指定管理者から、市への納付金でございます。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますよう、お願いいたします。



○議長(中村威夫君) 原水道部長。

     (水道部長 原秀夫君登壇)



◎水道部長(原秀夫君) 議案第40号、平成22年度伊那市簡易水道事業特別会計予算について御説明いたします。

 引き続き、企業会計予算書の227ページをお願いいたします。この会計は、富県新山地区、高遠町、長谷区域の簡易水道の区域へ供給を行っている事業でございます。

 第1条で歳入歳出予算を1億7,320万円と定めるもので、水道料金の減収見込みや、繰上償還の終了等によりまして、前年度対比3,140万円、15.3%の減となるものでございます。

 第2条は地方債でございます。別表で御説明しますので、230ページ、第2表「地方債」をお願いいたします。第2表「地方債」でございますが、簡易水道事業の起債の限度額などを定めるものでございます。

 続きまして、事項別明細書の236、237ページをお願いいたします。1款1項1目の一般管理費については、職員の人件費や検針及び料金徴収にかかる費用が主なものでございます。

 2項1目の維持管理費でございますが、安全かつ安定供給を図るために、施設の維持管理に関する費用で、南非持への濁度計の設置や、水質検査の充実等を計画しているところでございます。

 3款1項1目及び次のページの2目につきましては、簡易水道事業特別会計にかかる起債償還金の元金及び利子等でございます。

 以上が平成22年度伊那市簡易水道事業特別会計予算でございます。

 続きまして、議案第41号、平成22年度伊那市水道事業会計予算について御説明いたしますので、別冊予算書の255ページをお願いいたします。

 平成22年度伊那市水道事業会計予算でございますが、第2条の業務の予定量はごらんいただきまして、第3条は収益的収入及び支出でございますが、収入では、1款水道事業収益を前年度比5.2%減の15億4,000万円とするものでございまして、支出では、1款水道事業費用を前年度比6.1%減の15億1,400万円とするものでございます。これにより、消費税及び地方消費税を除いた22年度の最終損益の見込みは、3,058万円ほどの純利益となります。

 第4条は、資本的収入及び支出でございますが、収入では1款資本的収入が、繰上償還による借換債が21年度で終了したことや、下水道事業の減等によりまして、前年度比73.9%減の1億8,200万円とするものでございます。

 支出では、1款資本的支出を収入と同様に繰上償還の終了と建設改良費の減によりまして、前年度比44.2%減の6億8,400万円とするものでございます。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額につきましては、4条本文記載のとおり、補てんするものでございます。

 おめくりいただきまして、256ページをお願いいたします。第5条は債務負担行為でございますが、マッピングシステムを市内全域で導入するための期間や限度額を定めるもので、第6条は企業債でございますが、限度額や起債方法等を定めるものでございます。

 第7条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費について定めるもので、第8条は一般会計からの水道事業会計への補助金額について定めるもの、第9条は棚卸し資産の購入限度額を定めるものでございます。

 おめくりいただきまして、258、259ページをお願いいたします。水道事業会計予算実施計画でございますが、最初に収益的収入及び支出のうち、収入でございますが、1款1項1目水道料金ですが、水道使用料の減少が続いており、使用料改正によります影響は、22年度は余り見られないと見込んでおるところでございます。

 3目1節材料売却収益は、簡易水道等への水道メーターのほかの売却収益で、2節手数料は、検査や開栓等の手数料で、4節他会計負担金は、消火栓の維持管理に関する一般会計からの負担金、下水道事業会計からの事務負担金でございます。

 2項2目1節一般会計補助金は、下水道整備にあわせて整備をいたしました、水道の先行投資分に対する一般会計からの補助金でございます。

 雑収益と過年度分損益修正益はごらんいただきまして、おめくりいただきまして、274、275ページまでお願いいたします。資本的収入及び支出のうちの収入でございますが、1款1項1目企業債でございますが、水道事業の建設改良に伴います企業債でございます。

 4項1目負担金は、消火栓新設に関する一般会計からの負担金と、下水道管渠布設に伴います配水管布設がえの下水道事業会計からの工事補償金等でございます。

 2目加入金は、水道新設の加入金で、7項1目県支出金は、マッピングシステム導入事業に対する県からの合併特例交付金でございます。

 次に、支出につきまして御説明いたしますので、主要事業の概要の125ページをお願いいたします。1款1項1目源水及び浄水費は、水源や浄水施設の維持管理にかかる費用で、受水費が主なものでございます。

 なお、水道法に基づきます水質検査の充実を図ってまいりたいと考えております。

 2目配水及び給水費は、送配水施設の維持管理、漏水調査等に関する費用で、4目業務費は、水道料金の徴収事務にかかる経費でございます。

 おめくりいただきまして、126ページをお願いいたします。5目総係費は、水道事業全般にかかる経費でございます。

 その下の、6目減価償却費等以降はごらんいただきまして、129ページをお願いいたします。資本的支出でございますが、1款1項3目構築物は、下水道管渠布設及び道路改良に伴います配水管の布設がえや、老朽管の更新などが主なものとなっております。

 4目機械及び装置は、遠方監視装置の設置や流量計の更新工事、5目車両運搬具は公用車2台の更新を行うものでございます。

 おめくりいただきまして、130ページをお願いいたします。6目工具器具及び備品は、耐用年数を経過いたしました基幹系情報端末の更新と、マッピングシステムの導入などでございます。

 7目事務費は、水道事業の建設改良にかかわる職員の人件費で、8目調査費は、老朽化した配水池の改修工法等を検討する事業費でございます。

 131ページの2項1目企業債償還金は、水道事業の企業債にかかる元金の償還でございます。

 その下の4項1目開発費は、今後の効率的な施設整備や安定した水道事業経営を図っていくための基本計画を策定する事業費でございます。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますよう、お願いいたします。

 続きまして、議案第42号、平成22年度伊那市下水道事業会計予算について御説明いたしますので、別冊予算書の295ページをお願いいたします。第2条の業務の予定量はごらんいただきまして、第3条は収益的収入及び支出でございますが、収入では、1款下水道事業収益を前年度比1.5%減の21億6,700万円とするものでございまして、支出では、1款下水道事業費用を前年度比0.3%減の26億2,770万円とするものでございます。

 第4条は、資本的収入及び支出でございまして、収入では1款資本的収入を、繰上償還によります借換債が21年度で終了したことや、伊那、大萱それぞれの処理場の整備事業が終了したことによる建設改良事業の減等によりまして、前年度比42.8%減の18億7,600万円とするものでございます。

 なお、資本的収入額が支出額に対して不足する額は、4条本文記載のとおり補てんするものでございます。

 おめくりいただきまして、296ページをお願いいたします。支出では1款資本的支出を、収入と同様に繰上償還の終了と建設改良費の減などによりまして、前年度比37.5%減の25億4,620万円とするものでございます。

 第5条は、債務負担行為を定めるものでございますが、事項、期間、限度額についてはごらんのとおりでございます。

 第6条は、企業債でございますが、下水道事業の限度額や、起債方法等を定めるものでございます。

 第7条、第8条はごらんいただきまして、297ページの第9条は、他会計からの補助金でございますが、一般会計からの下水道事業会計への補助金額について、ごらんのとおりとするものでございます。

 おめくりいただきまして、301ページをお願いいたします。下水道事業会計予算実施計画でございますが、最初に収益的収入及び支出のうち、収入でございますが、1款1項1目下水道使用料は、公共下水道事業、農業集落排水事業等の使用料でございます。水道使用料の減少によります下水道事業への影響が見込まれますが、水洗化の促進等によります使用料の増加を見込み、金額を計上いたしました。

 3目2節手数料は、排水設備検査等の手数料ほかで、4節他町村負担金は、広域水質管理負担金並びに広域移動脱水車に対する他町村からの負担金でございます。

 2項2目1節一般会計補助金は、一般会計からの繰り入れにかかる補助金で、前年度比4.9%減でございます。これは資金不足の補てん額が減となることが見込まれるものが主な要因でございます。

 3目雑収益は、下水道公社からの浄水管理センター使用料等でございます。

 おめくりいただきまして、322、323ページをお願いいたします。資本的収入でございます。1款1項1目企業債でございますが、下水道事業に伴う企業債と資本費平準化債でございます。

 4項1目受益者負担金は、公共下水道事業、特環下水道事業にかかる受益者負担金で、2目他会計負担金は、国道改良工事にかかる管渠移設工事負担金で、3目負担金は、農集排の新規加入者の加入金を見込むもので、5項1目国庫補助金は、下水道建設にかかる国からの補助金と交付金で、事業縮小によりまして、前年度比62.0%の減でございます。

 2目他会計補助金は、一般会計からの補助金でございます。補助対象となる企業債償還が一部終了したため、前年度対比12.5%の減でございます。

 以上が収入でございまして、次に支出につきましては、主要事業の概要によりまして御説明申し上げますので、主要事業の概要の132ページをお願いいたします。

 1款1項1目管渠費は、農集、公共、特環の各マンホールポンプ等の管渠施設の維持管理にかかる費用でございます。なお、美篶団地汚水浄化施設を公共下水道伊那処理区に統合するに当たりまして、団地内に設置されております公共ますやマンホールの修繕費を計上しました。

 133ページの3目処理場費でございますが、農集排処理場から特環処理場管理までの各処理場の維持管理に要する経費でございます。

 おめくりいただきまして、134ページ、上段の5目業務費は、下水道使用料の徴収事務にかかる経費でございます。

 その下の6目総係費は、下水道事業全般にわたる経費、また下水道設備の普及促進にかかる経費でございます。

 なお、普及促進につきましては、水洗化率の向上を図るため、下水道排水設備の改造資金の融資制度の充実を図るとともに、接続命令適用に向けての準備を進めてまいります。

 135ページの7目減価償却費以降はごらんいただきまして、137ページをお願いいたします。資本的支出でございますが、1款1項1目施設整備費は、農集、公共、特環の各建設事業にかかる費用でございます。伊那、大萱の処理場の整備が終了したことなどによりまして、施設整備費全体で前年度比50.0%の減となっております。

 最初の農集排共通建設では、新たに高遠地区マッピングシステムの導入と処理場施設の統合の検討を進めてまいります。

 その下の公共下水道建設は、伊那処理区の建設工事にかかる予算で、処理場建設工事が終了し、管渠整備を中心に行うもので、その下の公共関連特環下水道建設美篶でございますが、上川手、下県地区を中心に管渠整備を行うものでございます。

 おめくりいただきまして、138ページをお願いいたします。公共関連特環下水道建設、竜東北部でございますが、野底、福島地区にかけ、管渠整備を行うものでございます。その下の特環下水道建設大萱でございますが、処理場建設工事が終了し、西箕輪北部地区の舗装復旧を中心に進めてまいります。その下の特環下水道建設殿島でございますが、車屋地区を中心に管渠整備を進めてまいります。

 139ページの特環共通建設は、小出島処理区や、高遠、長藤処理区の新規加入にかかる公共ますの設置工事費でございます。その下の公共共通建設は、高遠浄化センター再構築にかかる詳細設計、並びに中央監視制御装置設備の更新工事にかかるものでございます。

 おめくりいただきまして、140ページをお願いいたします。4目事務費は、公共、特環の建設事業にかかる職員の人件費、141ページの2項1目企業債償還金は、下水道事業の企業債にかかる元金の償還でございます。

 以上が、平成22年度伊那市下水道事業会計予算でございます。よろしく御審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(中村威夫君) 唐木産業振興部長。

     (産業振興部長 唐木好美君登壇)



◎産業振興部長(唐木好美君) 議案第43号、平成22年度伊那市自動車運送事業会計予算について説明いたしますので、伊那市予算書の特別会計、企業会計の347ページをお願いします。この会計は、伊那市自動車運送事業にかかわる収入支出について定めるものであります。

 第1条は総則で、第2条では業務の予定量を定めてありますが、営業開始時期は4月の25日から11月の15日の期間で、4万1,500人を見込んでおります。1の車両、2の年間走行距離、3の旅客数はごらんいただきまして、第3条では、収益的収入及び支出について、収入、支出とも5,690万円と定めるものであります。

 第4条の一時借入金の限度額を1,000万と定め、第5条では職員給与費の流用の制限について定めたものであります。

 第6条では他会計からの補助金の額について、690万と定めております。これは一般会計の農林水産業費からの補助を予定したものでございます。

 支出について説明させていただきますので、別冊の平成22年度主要事業の概要で説明させていただきますので、平成22年度主要事業の概要の142ページをお願いいたします。自動車運送事業会計であります。

 2款1項1目運転費は、職員3名分と臨時職員9名分の人件費で、2目車両修繕費はマイクロバス10台分の修繕、3目その他修繕は、ごらんいただき、4目固定資産減価償却費につきましては、建物やバスなど、有形固定資産の減価償却費を計上してございます。

 143ページをお願いしたいと思います。5目施設損害保険は、建物火災共済を、6目施設使用料は借地と借地料を、8目一般管理費は経常的経費を、2項2目支払利息及び企業債取扱諸費は、一時借入金の利息として、10万円を計上しております。

 おめくりいただきまして、5目消費税及び地方消費税は、平成22年度の消費税として200万円を計上し、4項1目予備費を予算外の支出または予算超過の支出に備えて計上してあります。

 以上であります。よろしく御審議賜りますよう、お願いいたします。



○議長(中村威夫君) これより質疑に入ります。御質疑ありますか。

 16番、柳川議員。



◆16番(柳川広美君) 議案第32号の主要事業概要の21ページ、22ページの高齢者介護慰労金については、説明がありませんでしたが、介護慰労金の金額が現在よりも減額になっていますし、その次のページの福祉入浴券交付事業は、これまで個別に配布していたものが、地区社協の行事等に限定の利用というふうに書いてありますが、それぞれ前年度比で幾らぐらい減額となるんでしょうか。



○議長(中村威夫君) 伊藤保健福祉部長。



◎保健福祉部長(伊藤健君) お答え申し上げます。介護慰労金等でございますが、これにつきましては、減額ということでございますが、この状況につきましては、他の自治体等比較する中で、伊那につきましてはかなり高かったということもございまして、2,013万円ほど引き下げを予定しております。

 でも、これをいたしましてもまだ上伊那、または19市の中では中盤以上のものでございますので、介護、障害含めてお願いしたいと思います。

 それから、次のページの入浴券の関係でございますが、これにつきましては、今までは、お一人ずつに配布したものをということでありますが、私どもが実績を見る中で、かなりやはり引きこもりのお年寄りの方が多く見られるということの中で、地区社協等で一緒に誘っていただいて、入浴施設を御利用いただくということによりまして、お年寄りの皆さんも交流ができればということでありますので、お願いしたいと思います。

 以上です。



○議長(中村威夫君) そのほかございますか。

 26番、原浩議員。



◆26番(原浩君) 26番。二つばかりお願いいたします。概要説明の23ページ、下の方の認知症地域支援事業、星印の新しい事業ということで、注目されることだろうと思うんですが、この内容をもうちょっと、地域の支え合い、ネットワークの構築を推進する。それはどういう、具体的にどういうことなんだ。そのちっとも見えてこないな、この言葉は、きれいな言葉であって内容はどういうことするんだかちっとも掌握できない、我々素人には。ぱっと、はっきりできない。

 一、二年かけてこれどのくらい、県からの使用、これ上伊那が在宅ケアの推進事業モデル地域に選ばれたっちゅうことと関係あるわけだね。こういう事業の一環としてやっているわけだね、と、私は思うんだけれども、その事業、関連があるのかないのか、それも聞きたいし、それでコーディネーター1名を委託するって、そのことはわかるんだが、実際にはどういうことをやっていくんだという、具体的なあれをちょっとお聞きいたしたい。それがまず第1点。

 第2点、スマートインターを伊那のところへ、小黒のパーキングエリアのところへ設置するという予算が盛られているようだが、このことしの場合、調査研究で開設実現が大分向こう、平成24年度かな、ことしは22年度だもんで、大分、2年先、2年か3年先だね、完成目標が。たしかそういうふうな説明だったと思う。そういうふうに書いてある。

 遅いんじゃないの。ことしじゅうに調査して、ことしじゅうに着工でき、ことしじゅう、平成22年度のうちに開設できるっちゅうような、こう、急いだ手法はできないものかどうかっちゅうこと、その2点をお尋ねしたい。



○議長(中村威夫君) 伊藤保健福祉部長。



◎保健福祉部長(伊藤健君) 最初の23ページの認知症事業の関係でございますが、これにつきましては、21年度と22年度、県からのモデル事業地区ということで、これ単独の事業でございまして、中身につきましては、新聞等でも報道されましたように、手良地区を中心に、それぞれ講演会ですとか、アンケート調査、これは長谷村も含めまして行いましたけれども、こういうものに対しまして、認知症になりますと徘回ですとか、それから異常行動等があるわけでございますけれども、今、議員さん言われましたように、ネットワークの構築ということの中では、それぞれ地域の皆さんが、認知症というものに対する理解を持っていただくために、それぞれ地域の各種団体、もちろん区も入りまして、それぞれの認知症の皆さんが、認知症になっているということだけで、疎外といいますか、あのうちのばあちゃんはということがないように、みんなが理解しながら見守ってやれるようなネットワークをつくりたいと、こういうものでございまして、今年度と来年度でもって、そのネットワークの構築に向けて、そして、恒久的といいますか、長い将来に向けては、小学生や中学生を対象にした勉強会等も含めて、小学生から大人まで、子供から大人までがこの認知症というものに対する理解を深めていただいて、認知症にかかった家族が、かかられている家族が、孤立しないような支援策を考えていきたいというものでございますので、お願いしたいと思います。



○議長(中村威夫君) 守屋建設部長。



◎建設部長(守屋和俊君) スマートインターにつきましては、伊那市だけの判断で進められるわけにはいきません。国土交通省、ネクスコが絡んでおります。それで現在、正式な勉強会を続けておりまして、スピード的には、私は決して遅いとは思っておりませんが、システム上、それぞれをクリアしなければなりませんので、それを今進めているところであります。

 予定でいきますと、方向が出ますと来年度、再来年度に開口というような最短の目標を持ちまして進めておりますので、御理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(中村威夫君) そのほかございますか。

 23番、北原幸彦議員。



◆23番(北原幸彦君) 23番。主に聞くことは総務委員会に付託されることばっかになっちゃうんですが、ここで皆さんに承知していただくことについて、お尋ねします。

 主な事業の4ページ、広聴というところがございます。その中で、広報のところです。長谷地域CTV放送の運営と、伊那ケーブルビジョンに委託しているわけでございますが、これらについての地域としては一番望んでいることは、今までのことが非常によかったもんですから、しているんですが、今はただ緊急のときに放送されるだけだと、それで地区の放送が全然されないと、こういう問題があります。

 そういうことで、この点について二重丸がついているけれど、どういうことを総務部として考えているかと、こういう問題が一つ。

 それから、これは後でもいいんですが、市有財産の管理、その次のページ、市有財産の管理、取得を廃止、登記等について、なっています。この問題について、どういうことを考えているかということで、ただ市有財産を極端なことを言うと道路で言うと、起点から終点をやったから、それが市有財産の登記できたよということで財産として扱っていると、長さだけの財産でいいのかどうなのかということです。そういうこと。まあこれは、前にもさんざん建設部の方に言ってきたことでございます。

 それともう一つは、交通安全対策、交通安全対策の市道についてはわかりますけれども、市道と県道、市道と国道の交差点の対応をどのように考えているかということです。

 昨年、長谷地区に事故があったわけでございますが、白線だけ引いてくれて、地域の要望としては、もう少し手前からやってほしいという、国の方に県の方に申し出ているわけですが、全然やっていないということで、たまたま死亡事故が1件あったところはすぐやっていただいたんですが、たまたま運よくというか、そういうことでなくてはやれないのかどうなのか、このところも一つは問題になろうかと思います。

 それから、もう一つ、これは教育委員会でございますが、文化財の遺構調査、昨年繰り越しているわけですね。それで繰り越しが200万ですか。それで今年度の予算として300万見ているわけでございます。100万、多分ふえていると思います。そこらのところで、道路改良、県の道路改良として、ふえているのか、長さというものがふえているのか、面積がふえているのか、その点についてを総務委員会の、総務の関係でございますので、そこまでお聞きします。



○議長(中村威夫君) 林総務部長。



◎総務部長(林俊宏君) まず4ページの広報の関係で、二重丸は市報の「いな」だとか、いーなちゃんねる等の充実という意味で御理解いただきたいと思いますが、長谷のケーブルテレビにつきましては、旧長谷村において、独自で対応する中で、東京の、東京のというとちょっとおかしいですけれども、幾つかのキー局も視聴できるという形で、設備はされてきたものであります。

 合併にあわせまして、今までと引き続き、同様に今度は伊那ケーブルテレビ等を利用して、東京のキー局等のテレビを、伊那、旧高遠、旧長谷同様に視聴できるようにしているという意味で、ここに掲げたものであります。

 また、市有財産の管理でございますけれども、現在、決算書にありますように、非常に多くの市有地があるわけでありますけれど、その市有地の中で、必要であるものなのか、売却が適当なのか、隣地の方に利用があれば、そういう希望があれば話し合いをしていくことがよいのか、そういったいろいろなその土地の場所によって考え方があるわけであります。

 そういうものを基本的にどうしていったらいいかという形で、財政の管財係の方でそういった方向性を出していきたいということであります。

 安全対策でございますけれども、これが生活環境にかかわることでありますが、引き続き市、警察、地元の安協さん等々連携をとりながら、市民の皆さんの安全に努めていきたいという所存で、ここに掲げたものでありますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中村威夫君) 竹松教育次長。



◎教育次長(竹松武登君) 文化財の関係の発掘でありますけれども、県道美篶箕輪線道路改良であります。3月補正で減額をさせていただいたということが、まず1点あるわけなんですが、それについては、遺構が少なかったということで減額させていただきました。

 新年度につきましては、そのさらに先線の方を改良してまいりますので、それに伴う発掘調査ということで御理解をいただきたいと思います。



○議長(中村威夫君) そのほかございますか。よろしいですか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第32号から議案第43号までの12案は、付託表のとおり、所管の委員会に付託いたします。

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△請願・陳情について

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○議長(中村威夫君) 日程第14、請願・陳情が文書表のとおり提出されております。

 本件は文書表のとおり、所管の委員会に付託いたします。

 ここで、各常任委員会の審査の日程を御報告いたします。

 総務委員会、3月11日午前10時から、社会委員会、3月10日午前10時から、経済建設委員会、3月9日午前10時から。以上のとおりでございます。

 繰り返して申し上げます。総務委員会、3月11日午前10時から、社会委員会、3月10日午前10時から、経済建設委員会、3月9日午前10時から。以上でございます。

 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。本日はこれをもって散会といたします。



△散会 午後3時32分

 地方自治法第123条第2項の規定により署名をする。

       伊那市議会議長

       伊那市議会議員

       伊那市議会議員