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長野県 飯山市

平成28年  6月 定例会(第355回) 06月22日−05号




平成28年  6月 定例会(第355回) − 06月22日−05号







平成28年  6月 定例会(第355回)



          平成28年6月第355回飯山市議会定例会

               ◯議事日程(第5号)

          平成28年6月22日(水曜日)午前10時開議

 日程第1 予算決算常任委員会付託議案の審査報告

 日程第2 総務文教常任委員会付託議案の審査報告

 日程第3 産業民生常任委員会付託議案の審査報告

◯本日の会議に付した事件

 議事日程と同じ

◯出席議員(16名)

    1番  荻原洋平議員            2番  松本淳一議員

    3番  西澤一彦議員            4番  江沢岸生議員

    5番  飯田健一議員            6番  市川久芳議員

    7番  渋川芳三議員            8番  渡辺美智子議員

    9番  高山恒夫議員           10番  石田克男議員

   11番  竹井政志議員           12番  久保田幸治議員

   13番  山崎一郎議員           14番  小林喜美治議員

   15番  上松永林議員           16番  佐藤正夫議員

◯欠席議員(なし)

◯説明のために出席した者

  市長        足立正則    副市長       月岡寿男

  教育長       長瀬 哲    監査委員      佐々木修三

  選挙管理委員長   山崎信男    固定資産評価審査委員長

                              丸山洋一

  農業委員会長    松永晋一    総務部長      堀内隆夫

  民生部長兼福祉事務所長       経済部長      山崎美典

            清水俊文

  建設水道部長    松澤 孝    教育部長      栗岩康彦

  文化振興部長    石田一彦    庶務課長      北爪英紀

◯議会事務局出席者

  局長        今井吉春    次長        今清水 弥

  副主幹       鈴木小百合   主査        久保田珠希

午前10時00分開議



△開議の宣告



○議長(佐藤正夫) 

 ただいまの出席議員は全員であります。

 よって、直ちに本日の会議を開きます。

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△予算決算常任委員会付託議案の審査報告、質疑、討論、採決



○議長(佐藤正夫) 

 日程第1、予算決算常任委員会付託議案の審査報告を求めます。

 山崎一郎予算決算常任委員長。

  〔13番 山崎一郎議員 登壇〕



◆13番(山崎一郎) 

 予算決算常任委員会に付託されました議案の審査結果についてご報告申し上げます。

 当常任委員会に付託されました議案は、平成28年度補正予算案につきましては、議案第70号 平成28年度飯山市一般会計補正予算(第1号)、議案第71号 平成28年度飯山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)及び議案第72号 平成28年度飯山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の合計3件であります。

 また、事件案につきましては、議案第80号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成27年度飯山市一般会計補正予算(第13号))をはじめ、議案第81号から議案第91号までの合計12件であります。

 以上、今定例会において予算決算常任委員会に付託されました議案は、合計15議案であります。

 審査結果は、お手元に配付いたしました議案審査結果表のとおり、補正予算につきましては、議案第70号 平成28年度飯山市一般会計補正予算(第1号)の1議案は賛成多数で、その他の2議案は全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 また、事件案につきましては、議案第80号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成27年度飯山市一般会計補正予算(第13号))をはじめ、12議案全て全員一致で原案のとおり承認すべきものと決しました。

 なお、審査の過程において、議案第70号 平成28年度飯山市一般会計補正予算(第1号)のうち、観光施設整備事業、飯山駅バス乗り場シェルター建設工事については、同シェルターの維持管理等に係る利用者負担の協議を整えてから、工事を発注することとすべきとの付帯決議が付されました。

 以上で、予算決算常任委員会の審査結果を終わります。



○議長(佐藤正夫) 

 ただいまの予算決算常任委員長報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 質疑なしと認めます。

 議案第71号 平成28年度飯山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)及び議案第72号 平成28年度飯山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の2議案、議案第80号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成27年度飯山市一般会計補正予算(第13号))から議案第91号 専決処分事項の承認を求めることについて(平成27年度飯山市水道事業会計補正予算(第4号))までの12議案、以上14案件を一括採決いたします。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 議案第71号及び議案第72号の2議案、議案第80号から議案第91号までの12議案、以上14議案に対する予算決算常任委員長報告は、いずれも原案のとおり可決または承認すべきものであります。

 お諮りいたします。以上の案件は、予算決算常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は原案のとおり可決または承認されました。

 次に、議案第70号 平成28年度飯山市一般会計補正予算(第1号)を起立により採決いたします。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 竹井政志議員。

  〔11番 竹井政志議員 登壇〕



◆11番(竹井政志) 

 発言を許されましたので、議案第70号 平成28年度飯山市一般会計補正予算(第1号)について、日本共産党飯山市議団を代表して、反対の立場で討論します。

 教育部のわかる授業・確かな学力育成事業に6月補正予算240万円余が計上されました。事業内容は、小学1年生から中学3年生まで学力標準テスト実施回数を年1回から2回に増やすものであります。また、テスト業者をA社からB社に委託するものであります。

 この事業は、平成28年度予算141万円余として3月議会で可決されたばかりなのに、3か月後の今6月議会に突如補正予算が計上されたことに疑問がありますが、反対理由の1つ目は、民間業者のテスト実施回数を増やすことであります。

 学力標準テスト実施回数を増やす理由として、4月に実施し、児童生徒の学力の状況を把握し、課題を明確にし、1月に再び実施することにより、1年間の頑張りデータがはっきりする、学力の変化を見ることができるといいます。

 しかし、民間業者のテストの回数を増やしても学力の向上につながるとは思えません。学校で通常行われる中間・期末テストでは、授業でやったことをきちんと理解しているか、どの子がどこでつまずいているのか、現場の教師が把握しています。すぐ次の指導に当たることができます。

 学力世界一といわれるフィンランドの授業日数は日本より40日少なく、夏休みは2か月半あるのに宿題はなく、16歳になるまで学力テストがないといわれています。したがって、テストの回数や授業日数を増やすことが学力の向上とつながらないことを証明しています。

 そもそも、短時間で正解を出すことを求められる学力テストの結果に表れるのは、その教科で学習したことの一部に過ぎません。学力を確かで豊かなものにするためには、じっくり考えたり話し合ったりすることが大切ではないでしょうか。また、学んだことを自分の生き方や地域の現状と結びつけて考えることも大切ではないでしょうか。

 反対理由の2つ目は、個人情報を保護できるかということであります。テスト業者をA社からB社に変更した理由について、民間業者として実績がはっきりしている。長期にわたって多くのバックデータが蓄積されている。さらに、家庭での学習状況調査も行っているとしています。

 しかし、子どもたちのテスト結果と家庭学習の個人情報を民間業者に委託してもいいものなのか、不安が残ります。

 全国学力テストの場合、進研ゼミで知られるベネッセ、NTTデータの旺文社グループなどの受験産業が業務を請け負ってきました。民間企業が請け負うテストをめぐって、個人名入りデータが紛失する事故が起こったこともあります。個人情報を保護できるという保障が不明確であります。

 以上の観点から、各議員の賛同をお願いし、日本共産党飯山市議団を代表しての反対討論といたします。



○議長(佐藤正夫) 

 以上で討論を終わりといたします。

 本案に対する予算決算常任委員長報告は、原案のとおり可決すべきものであります。

 お諮りいたします。本案は予算決算常任委員長報告のとおり決するに賛成議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(佐藤正夫) 

 起立多数と認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△総務文教常任委員会付託議案の審査報告、質疑、討論、採決



○議長(佐藤正夫) 

 日程第2、総務文教常任委員会付託議案の審査報告を求めます。

 高山恒夫総務文教常任委員長。

  〔9番 高山恒夫議員 登壇〕



◆9番(高山恒夫) 

 総務文教常任委員会に付託されました議案の審査結果についてご報告申し上げます。

 当常任委員会に付託されました議案は、議案第73号 飯山市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例をはじめ、同74号、同75号、同77号の条例案4件、議案第78号 議決事項の変更についてをはじめ、同92号の事件案2件の計6議案であります。

 審査結果は、お手元に配付いたしました議案審査結果表のとおりであり、議案第73号 飯山市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例は賛成多数、その他の議案は全員一致で原案のとおり可決、承認すべきものと決しました。

 以上で、総務文教常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(佐藤正夫) 

 ただいまの総務文教常任委員長報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 質疑なしと認めます。

 議案第74号 飯山市学校設置条例の一部を改正する条例、議案第75号 飯山市中学校給食センター条例の一部を改正する条例、議案第77号 飯山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例、議案第78号 議決事項の変更について及び議案第92号 専決処分事項の承認を求めることについて(飯山市税条例等の一部を改正する条例)、以上5議案を一括採決いたします。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 議案第74号、議案第75号、議案第77号、議案第78号及び議案第92号、以上5議案に対する総務文教常任委員長報告は、いずれも原案のとおり可決または承認すべきものであります。

 お諮りいたします。以上の案件は、総務文教常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は原案のとおり可決または承認されました。

 次に、議案第73号 飯山市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例を起立により採決いたします。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 渡辺美智子議員。

  〔8番 渡辺美智子議員 登壇〕



◆8番(渡辺美智子) 

 発言を許されましたので、日本共産党議員団を代表して、議案第73号 飯山市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例に、反対の立場で討論します。

 この条例は、個人番号を利用しないと事務の遂行に支障を来すこととなるとして、社会保障の福祉、保育料の減免、福祉医療給付事業、療育手帳の交付、就学援助費の支給、特別支援学級等への就学する就学奨励費はじめ、市営住宅等の賃貸住宅に関する事務において、個人番号を利用することができる条例です。これは今後、これらを利用するときに個人番号を提示しなくてはいけないものとなる条例です。

 反対の理由は、1点目に、改正理由によると、事務以外の事務において必要な限度で個人番号を利用することで、利用者の利便性の向上や事務の効率化を図るとされていますが、利用者の利便性はこの条例からは見出せないこと。

 2点目に、改正の概要に社会保障、税、災害対策に関する事務であって、条例に定めるものの処理に関して個人番号を利用することができるとされていて、義務化されているものではないこと。

 3点目に、これによって利用する市民にとっては何のメリットもなく、むしろ市民はなぜ個人番号を提示しなくてはいけないのか混乱することや、給付を不正に受けていないかチェックされているのではないかと不安になるとともに、管理されている制度と思われます。そしてこの情報が漏えいしないか、国民の国家管理と監視強化につながるのではないかと危惧されます。

 また、今後この個人情報の提供が、災害、介護保険、医療等、どこまでも広がっていくことが予想されます。そうなると、個人の情報を一括して管理されるプライバシーの侵害、成り済まし犯罪、情報漏えいの危険性などのデメリットのほうが深刻なマイナンバー制度は、凍結、中止すべきであります。議員諸氏の賛同をお願いして討論を終わります。



○議長(佐藤正夫) 

 以上で討論を終わりといたします。

 本案に対する総務文教常任委員長報告は、原案のとおり可決すべきものであります。

 お諮りいたします。本案は総務文教常任委員長報告のとおり決するに賛成議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(佐藤正夫) 

 起立多数と認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△産業民生常任委員会付託議案の審査報告、質疑、討論、採決



○議長(佐藤正夫) 

 日程第3、産業民生常任委員会付託議案の審査報告を求めます。

 渋川芳三産業民生常任委員長。

  〔7番 渋川芳三議員 登壇〕



◆7番(渋川芳三) 

 産業民生常任委員会に付託されました議案の審査結果についてご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、議案第76号 飯山市都市公園条例の一部を改正する条例、議案第79号 字の区域の変更についての計2議案であります。

 審査結果は、お手元に配付いたしました議案審査結果表のとおり、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で産業民生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(佐藤正夫) 

 ただいまの産業民生常任委員長報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 質疑なしと認めます。

 議案第76号 飯山市都市公園条例の一部を改正する条例及び議案第79号 字の区域の変更について、以上2議案を一括採択いたします。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 議案第76号 飯山市都市公園条例の一部を改正する条例及び議案第79号 字の区域の変更について、以上2議案に対する産業民生常任委員長報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものであります。

 お諮りいたします。以上の案件は産業民生常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は原案のとおり可決されました。

 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 この際、申し上げます。

 今期定例会における発言につきまして、後日、会議録を調査して不適切発言があった場合には、議長において善処いたします。

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△市長挨拶



○議長(佐藤正夫) 

 市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 足立市長。

  〔市長 足立正則 登壇〕



◎市長(足立正則) 

 閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げたいと思います。

 6月6日の開会以来、17日間にわたりまして、ご提案を申し上げました多くの議案に対し、熱心にご審議を賜り、いずれも原案どおり可決、ご承認いただきましたことに対しまして、心より御礼を申し上げます。

 6月補正予算につきましては、飯山駅のバス乗り場のシェルター建設があったわけでございますけれども、新幹線の開業効果を最大限に生かせるように整備をさせていただき、またこの地に多くのお客様がお越しいただけるよう、関係市町村と十分協議の上、推進してまいりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。

 また、これとともに、飯山駅の利用促進と旅行商品の造成によります誘客強化のための予算についてもお認めをいただいたわけでございますが、ハード面とソフト面の両面から飯山駅の機能強化に取り組んでまいります。

 また、今年度は寡雪、そしてまた降雨が少ないということから、渇水対策事業の補助金も今回補正で認めていただいたわけでございますが、各地区、また各用水委員会を通じまして、しっかり対応を図ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。

 結びになるわけでございますけれども、本議会を通じまして各議員から寄せられましたさまざまなご意見、またご提言を踏まえまして、今後の市政をしっかり進めてまいる所存でございます。

 各議員のご健勝、また今後のますますのご活躍をご祈念申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(佐藤正夫) 

 以上をもちまして、平成28年6月第355回飯山市議会定例会を閉会といたします。

 大変ご苦労さまでした。

午前10時24分閉会

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  平成28年8月22日

          議長     佐藤正夫

          副議長    上松永林

          署名議員   西澤一彦

          署名議員   江沢岸生