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長野県 飯山市

平成28年  3月 定例会(第354回) 03月04日−04号




平成28年  3月 定例会(第354回) − 03月04日−04号







平成28年  3月 定例会(第354回)



          平成28年3月第354回飯山市議会定例会

               ◯議事日程(第4号)

          平成28年3月4日(金曜日)午前10時開議

 日程第1 議案第67号 平成27年度飯山市一般会計補正予算(第12号)

 日程第2 一般質問

     5番 飯田健一議員

     6番 市川久芳議員

    13番 山崎一郎議員

 日程第3 議案の委員会付託

 日程第4 請願の委員会付託報告

◯本日の会議に付した事件

 議事日程と同じ

◯出席議員(15名)

    1番  荻原洋平議員            2番  松本淳一議員

    3番  西澤一彦議員            4番  江沢岸生議員

    5番  飯田健一議員            6番  市川久芳議員

    7番  渋川芳三議員            8番  渡辺美智子議員

    9番  高山恒夫議員           11番  竹井政志議員

   12番  久保田幸治議員          13番  山崎一郎議員

   14番  小林喜美治議員          15番  上松永林議員

   16番  佐藤正夫議員

◯欠席議員(1名)

   10番  石田克男議員

◯説明のために出席した者

  市長        足立正則    副市長       月岡寿男

  教育長       長瀬 哲    農業委員会長    松永晋一

  総務部長      稲生 孝    民生部長兼福祉事務所長

                              堀内隆夫

  経済部長      山崎美典    建設水道部長    山室茂孝

  教育部長      丸山信一    文化振興部長    石田一彦

  庶務課長      服部敏夫

◯議会事務局出席者

  局長        関谷竹志    次長        今清水 弥

  主査        久保田珠希

午前10時00分開議



△開議の宣告



○議長(佐藤正夫) 

 おはようございます。ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

 なお、石田克男議員からはけがのため欠席する旨、届け出がありましたので、ご了承願います。

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△議案第67号の上程、説明



○議長(佐藤正夫) 

 日程第1、議案第67号 平成27年度飯山市一般会計補正予算(第12号)を議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 足立市長。

  〔市長 足立正則 登壇〕



◎市長(足立正則) 

 ただいま追加で提案しました議案についてご説明申し上げます。

 議案第67号 平成27年度飯山市一般会計補正予算(第12号)の追加でありますが、過日、国会において成立しました国の平成27年度補正予算(第1号)に伴う地方公共団体情報セキュリティ強化対策費補助金の交付予定額の内示を受けまして、新たに予算計上をするものでございます。

 また並びに、この冬の寡雪により影響を受けました中小企業向けに設けた緊急経済対策に係る経費を増額するものであります。

 内容につきましては、総務費に情報セキュリティ強化対策事業としましてサイバーセキュリティ対策等に必要な経費として2,120万円余を、商工費に中小企業強化対策資金預託信用保証事業に保証料の補助に要する経費として140万円余を計上するものであります。

 なお、繰越明許費の追加については情報セキュリティ強化対策事業において関連機関との協議に日数を要すること等によりまして、翌年度に繰り越して執行することが適当なものであります。

 また、債務負担行為の変更につきましては、飯山市中小企業振興資金に係る利子補給金の限度額を変更するものです。

 以上、歳出の概要について申し上げましたが、財源といたしましては、国庫補助金及び地方債を充てた残りに繰越金を計上し、歳入歳出の調整を図ったところでございます。これによりまして、補正後総額は164億6,950万1,000円となるものであります。

 以上、本日提案いたしました議案についてご説明申し上げました。よろしくご審議をいただきまして、適切なる議決を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。

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△一般質問



○議長(佐藤正夫) 

 日程第2、これより一般質問3日目を行います。

 この際皆さまにお願いいたします。質問並びに答弁については簡潔明瞭にご発言願います。また、携帯電話はマナーを守るようお願いいたします。

 それでは、質問の通告に基づき、順次発言を許します。

 最初に、飯田健一議員の発言を許します。

 飯田議員。

  〔5番 飯田健一議員 登壇〕



◆5番(飯田健一) 

 飯田健一です。

 ただいま発言を許されましたので、通告に基づき3つの項目について質問いたします。

 1つ目は、戸狩工業団地に芝のサッカー場を造成できないかなどについて。2つ目は、一般社団法人信州いいやま観光局の役割は何か、その機能の発揮について。3つ目は、飯山駅前ホテル建設についてであります。

 まず1つ目、戸狩工業団地に芝のサッカー場を造成できないかなどについてでありますが、小学生から中学生、高校生まで子どもたちには根強いサッカー人気があります。J1、J2、J3までのサッカーリーグを見ても、サッカーの人気は幅広く息長いものと思われます。

 ところで、飯山市でジュニアサッカーコーチをしている私の友人は、こう言っています。「以前のグラウンドは皆、土で擦りむくなどけがしやすかった。怖がって思い切ったプレーができないので、スライディング等技術の向上につながらない」と。こういう状況の中で、地元サッカー関係者からも、観光関係者からも、芝生のサッカー場をぜひ造成してほしいとの強い要望があります。

 そこでお尋ねします。

 瑞穂グラウンドのサッカー場の芝生化は、どのくらい進んでいますか、お尋ねします。



○議長(佐藤正夫) 

 それでは、答弁を求めます。

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 瑞穂グラウンドの芝生化は、簡易な芝生グラウンド化を目的としておりまして、現在のところ、肥料散布と耕起による土壌改良並びに整地等の整備を昨年の秋、終了をいたしました。雪解けを待って播種、種まきをする予定となっております。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 造成の予算、それからランニングコストについてお伺いします。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 ランニングコストでございますけれども、芝刈りの機械の燃料と消耗品等で、これは大雑把な数字でございますけれども、15万円程度と見込んでおります。

 人件費につきましては、ボランティア的な方向で現在模索中でございます。

 予算につきましては、工事費数百万円、播種にかかわるものとすれば、予定をしております。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 土のグラウンドをそういった形で芝生化するのと、砕石で空き地になっているところを暗渠排水施設・散水施設などを整備して芝生グラウンドにするのとでは、かなり差が出てくると思うんですが、私が体育施設業者に問い合わせたところ、一般的な国内での天然芝のサッカーグラウンドの整備には、暗渠排水施設・散水施設などを含めてフル規格11人制のサッカーグラウンドで1面8,000万円ぐらいするとのことでした。そして、毎年の維持管理費は、フル規格の11人制であれば1面で300万円ぐらいかかる。寿命は20年は大丈夫とのことでした。

 続いて、次の質問にまいります。

 次に、戸狩工業団地は、平成5年の造成以来、24年目に入ろうとしていますが、全く利用されていないのに等しいと思います。約6.8ヘクタールあり、恐らくフル規格11人制で8面は確保できるのではないでしょうか。ここをサッカー場として利用することは考えられないのでしょうか。考えるべきではありませんか。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 戸狩工業団地につきましては、工業団地として造成したものでありまして、サッカー場としての利用は目的外となってしまいますので、現在のところは考えておりません。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 用地転用というような方策はできないのでしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 これまでも企業誘致に取り組んでおりまして、新年度からは企業誘致推進員の雇用をいたしまして、企業誘致の取り組みを強化しているところでございまして、土地の用途の変更というものにつきましては、現在のところ考えておりません。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 現在のところ、それでは戸狩工業団地の利用計画等はどのようになっておりますか。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 通告いただけなかった質問でございますけれども、工業用地として利用するということで、先ほど申し上げましたように、企業の誘致に取り組んでいるところでございます。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 昨年の9月議会における同僚議員の一般質問の中で、河川敷グラウンドの井戸ボーリングの質問に対して、教育部長は「今後の検討課題にさせていただきたい」と答弁していますが、その後の国土交通省千曲川河川事務所との検討状況はどうなっておりますか。



○議長(佐藤正夫) 

 丸山教育部長。



◎教育部長(丸山信一) 

 河川敷グラウンドの井戸の設置ということでございます。9月の議会でも答弁させていただいておりますけれども、井戸のボーリングにつきましては、許可を得ることで設置は可能であるというところまでは確認はとれていますといいますか、進んでおります。

 その後でありますけれども、まだ現時点で具体的にどこにどのようなものを設置するというような方針が決定をしていません。今後、利用団体等の皆さまにご意見をお聞きして、管理をどうするかとか、どこにするかとか、いろんな課題もございます。そういった具体的なものが決まれば、また工事事務所さんと協議に入るということでございますので、現在、工事事務所さんとは、その後具体的な進捗はないという状況でございます。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 今、インターネットで「芝生、サッカーグラウンド、合宿」のキーワードで検索すると、少年サッカー合宿の旅・情報プランがたくさん出てまいります。今や芝生のサッカー場を利用できる宿のニーズが非常に高まっていると言えます。

 初期費用は決して安いとは言えませんが、木島平村でもサッカーくじtotoや各種補助金を積極的に活用して実現しています。見習うべきではないでしょうか。長い目で見ると、芝生グラウンドは地域の少年少女の人材育成につながるばかりでなく、立派な地域資源、観光資源として持続する地域を形成する力になり得るのです。

 経済効果について木島平村役場に伺ったところ、計数整理はしていないが、村主催のサッカー大会などの開催時には村の施設で宿泊することを条件としていることなどもあり、地域経済のしっかりした柱の一つになっているとの実感はあるとのことでありました。

 市もグラウンドの芝生化について、ぜひ積極的に取り組んでもらいたいのですが、どうお考えでしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 丸山教育部長。



◎教育部長(丸山信一) 

 一定程度、芝生のグラウンドということだと思います。瑞穂につきましては、ある程度簡易なグラウンドということで、天然芝ということで今動いているところでございますが、教育委員会、市として芝生化につきましては、競技団体の皆さまからもご要望もあるということは承知しておりまして、検討ということはしているわけでございますけれども、では、どの程度のグレードにするのかとか、どんな場所がいいのかとか、非常に課題がございます。

 それから、天然芝がいいのか、あるいは人工芝というのも近隣等にございまして、そうしますと、それぞれいいところと悪いところ、初期投資を一定程度かけてランニングコストを抑えたほうがいいのか、あるいはランニングコストは少し覚悟しても、天然芝がいいのか、あるいは利用される方々がどちらを望まれるのかとか、それからお金的なことも非常に、ある程度天然芝でも8,000万というふうに先ほどご紹介ございましたけれども、かなりの投資になりますので、瑞穂のグラウンドの状況等も見させていただき、引き続き検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 サッカー場の芝生化については、その辺にしておきます。

 続きまして、2番目として一般社団法人信州いいやま観光局の役割は何か、その機能の発揮についてであります。

 国土交通省のホームページに平成23年6月作成の「着地型観光に取り組む組織」というレポートがあります。その中で、着地型観光に取り組む特徴的な組織として、信州いいやま観光局が次のように紹介されています。

 読み上げます。「現在の信州いいやま観光局の始まりは、平成6年のグリーン・ツーリズムへの着手にある。このグリーン・ツーリズム等への取り組みが市民の多くから支持され、今日のような観光局の形態にまで成長した。(中略)また、第3種旅行業の業務範囲の拡大が行われた平成19年に、観光協会の法人化とあわせて旅行業の取得を行い、プログラム造成から旅行商品造成・販売へと、その事業領域が拡大している点も、先進的かつ適時性の高い取り組みであったと言えよう。

 このように、信州いいやま観光局及びその前身組織は、地域外の動静を丁寧に観察し、自地域の観光地域づくりに有効に活用してきている。

 信州いいやま観光局にとって、平成26年度に迫った北陸新幹線開通に向け、今までの取り組みを集大成し、飯山らしい滞在環境を構築していくことが大きな目標となっている。そのためには、造成した各種プログラムの流通、販売の仕組みをより強化していくこと、提供プログラムの質を高めていくこと、地域内6地域の連携を高め、飯山市の総体としての魅力を高めていくこと、さらには新幹線駅を中心とした周辺町村との連携を図っていくことなどが課題となっている。

 こうした課題への対応を図っていくことが、今後も人材の育成、組織の改組等に取り組んでいくことが必要である」と紹介されています。

 ではお尋ねします。信州いいやま観光局を設置した経緯について、いつ、どんな目的で、どのように設立されたかお聞きします。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 信州いいやま観光局につきましては、その前身に当たる経過につきましては、今、飯田議員のおっしゃるとおりでございまして、グリーン・ツーリズムの取り組み、それから19年に法人化などの経緯を経まして、平成22年4月1日に豊かな地域の資源を活用した観光まちづくりによる産業の健全な発展を旨としまして、活力ある地域形成に必要な事業を行い、地域経済の活性化に寄与することを目的としまして、飯山市観光協会と飯山市振興公社が統合いたしまして、一般社団法人として設立をされました。

 観光局の会員としますれば、各単位観光協会、それからスキー場等を会員としまして、30団体で組織されておりまして、従業員は90名ほどを抱えています。

 観光局は飯山市から指定管理を受けました5つの施設、道の駅等の施設でございますけれども、これを管理運営するとともに、第2種の旅行業による旅行商品の企画販売ほか、修学旅行や団体旅行等の営業、観光PR等、広く行っているところでございます。

 加えまして、新幹線開業後において、飯山駅観光交流センターでは、広域9市町村の観光PRをその任務として展開をしているところでございます。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 それでは、商工観光課と観光局の違い、役割分担はどのようになっていますか。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 観光PRという意味では、共通に事業として取り組んでいるところでございます。

 その上で商工観光課につきましては、観光行政の窓口として各種施策を推進させていただいております。また、観光事業者等への支援を各種制度によりまして実施をしているということでございます。

 また、観光局は行政との連携のもと、より特化をいたしまして、民間事業者としての特性を生かしながら、営業活動や誘致活動を行いまして、幅広い観光事業を展開しているところでございます。

 また、観光局につきましては、先ほど申し上げました道の駅等の5つの施設の運営を通しまして、地域経済の振興に寄与するということと、そうした事業を通しまして、観光事業との合わせた形の中で経営基盤の安定化に努めているところでございます。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 それでは、市から観光局へ市職員が派遣されていますが、何人で、派遣する名目はどうなっていますか。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 市から観光局への職員派遣は、2名でございます。事務局長1名、事務局次長1名の2名でございまして、派遣につきましては研修派遣という形をとらせていただいております。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 なぜ研修派遣ということなんでしょうか。ちょっと不自然な感じがするんですが、教えていただきたいと思います。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 派遣の種類には、自治法派遣、退職派遣、研修派遣の3つがございます。観光局では研修派遣という形をとっております。市と観光局が連携をしまして、観光事業ができるようにしているところでございます。

 また、根拠とすれば、職員の研修に関する規定に基づきまして行っているところでございます。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 現在の観光局について、市内の観光関係者からいろいろお話を聞かせてもらいました。その結果、次のような点がありますので、よく考えていただきたいと思います。

 観光局は、市内それぞれの観光エリアへの誘客、お客を引っ張って来ることが一番の役割なのに、十分にその恩恵を感じるまでには至っていない。観光局以前からの団体研修グループであったり、ふるさと寄附金の旅行券の扱いは、観光局の成果とは言えないという意見もあります。

 観光局は、森の家・湯滝温泉・道の駅・人形館など自ら抱える事業に精いっぱいで、本来の市内各観光エリアへの誘客に真剣に取り組んでくれていないのではとの意見もあります。もちろんこれらの人も観光局の各施設が不要だと言っているわけではないのですが、その施設があることがどれだけ各観光エリアの宿泊に貢献できているのかなどの姿はわからないということであります。

 次の質問をいたします。



○議長(佐藤正夫) 

 今のは答弁は要らないんですか。



◆5番(飯田健一) 

 では、お願いします。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 質問はどのような質問でございましょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 まだ示してません。

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 今、観光関係者からいろんな話をしたわけですけれども、これについてどういった意見をお持ちでしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 理事会等で参加をさせていただきまして、その中で、そういった声といいますか、さまざまな会員の皆さんのお声も聞いておるところでございます。過去はどうだったかということはさておきまして、最近ではようやく観光事業の誘客の成果も徐々に出てきておりまして、数字のほうもそういう意味では十分とは言えませんけれども、伸びてきているというような状況でございます。

 まだまだ十分とは言えませんが、誘客関係の業務につきましては、さらに力を入れて今後取り組んでまいりたいというふうに思っております。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 次に、観光局の組織についてでありますけれども、一般論から言えば副市長が理事長、課長クラスが事務局長、係長クラスが次長になっている今の組織はかなり行政色が強いと思います。民間の持っている意見・アイデア・活力を生かし、もっと自由に民間的発想を持って事業を行っていけるように、理事長の選任や職員の出向を見直す時期が来ているのではないでしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 観光局は民間企業でございますけれども、官民が一体となって観光を推進するために、市が当時全面的にかかわって立ち上げてきました組織でございます。

 新幹線飯山駅も開業いたしまして、信越9市町村での広域観光も始まったばかりでございます。行政でなければできないことは行政が行いまして、行政のできないことは観光局がさらに深く特化をして営業活動を行うなど、連携しながら車の両輪として取り組んでいく必要があるのではないかというふうに考えております。

 連携して事業を進めていくには、この派遣職員が今のところ欠かせない存在となっております。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 では、次の質問にいきます。

 ここで、地方創生加速化交付金についてお尋ねします。具体的にどういう申請をされましたのでしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 申請の中身につきまして申し上げます。少し長くなりますけれども、お願いをいたします。

 地方創生加速化交付金につきましては、地方版総合戦略に基づく各地方公共団体の取り組みについて、先駆性を高め、レベルアップの加速化を図ることを重視しておりまして、特に官民協働、地域間連携、政策間連携の要素のうち2つ以上該当することが申請に当たっての重要な要件とされています。

 このことから、今回の申請につきましては、連携市町村等の意向を、これは長野県が取りまとめをいたしまして、県がその代表となって、一つの事業として国へ書類提出をしております。

 飯山市を含みます県内16市町村と長野県の合計17の自治体の地域間連携型申請という形態をとっております。

 今回の申請の特徴は、DMO構築による山岳高原観光推進事業でありまして、申請につきましては全体で5億円ほどの規模となっております。採択の可否につきましては、今後ということで、まだその状況については承知しておりません。

 DMOという言葉を申し上げましたけれども、後ほどご質問あれば、その件につきましてはご説明させていただきたいと思います。

 このうち飯山市に係るものといたしましては、信越9市町村広域観光連携会議の枠組みによります事業設計といたしまして、事業推進の人材の費用、それからマーケティング調査、信越自然郷パンフ等の多言語化対応、それから広域観光旅行商品の造成、それからサイクルステーション、サイクリングロード看板、ロードの看板ですね。それから2次交通インフォメーションシステム、バス運行など、さまざまな事業がその中に含まれている、そういった申請の内容になっております。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 今、DMOというお話が出たんですけれども、DMOとはそもそも何なのでしょうか。お願いします。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 日本版DMOというふうに言われております。これは地域の多様な関係者を巻き込みまして、科学的アプローチを取り入れた観光地域づくりを行うかじ取り役というふうに定義をされておりまして、Destination・Management・Organizationの頭文字でございます。

 観光庁に日本版DMO候補法人の登録制度がこのほど創設をされました。日本版DMO候補法人に対しましては、新型交付金による支援や関係省庁連携支援チームという組織を通じまして、重点支援が期待できるというふうにされております。

 今回、信州いいやま観光局が申請しましたのは、この日本版DMO候補法人への登録申請というものでございまして、信越自然郷エリアの観光地域づくりのかじ取り役を担いたいというふうに表明したもので、先週の2月26日、第1グループでの登録となります全国24団体の一つとして、無事登録となったところでございます。

 観光局では、広域観光を担う部署といたしまして、飯山駅観光交流センターを1年前から配置をいたしておりますが、同センターでは信越自然郷エリアでの観光をマネジメントします日本版DMO機能を既に信越自然郷飯山駅観光案内所と、信越自然郷アクティビティセンターの業務の中である程度備えているといった状況でございます。

 広域観光の意思決定機関であります信越9市町村広域観光連携会議と連携をいたしまして、日本版DMOとしての機能を強化するミッションに、国の先ほど申し上げました支援を受けながら、これから取り組むということでございます。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 そうしますと、この申請については、信越9市町村広域観光連携会議で協議された上で申請されたということでしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 申請に当たりましては、関係9市町村の実務担当者で構成されます幹事会の中で、これは急遽開催をさせていただきましたが、この申請についての意思決定をしたところでございまして、それを受けての申請となっております。

 また、観光局にあっても理事会等でご理解いただいた上で申請をしたという手続をとっております。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 これはまだ確定したというわけではないんでしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 先ほど申し上げました先週2月26日に、全国の最初の登録グループ24団体の中の一つとして登録をされました。これから支援を受けて、登録を受けたわけではございますが、本来の機能に達するまで支援を受けて、これからさらに取り組んで、DMOとしての機能を確たるものにしていくという、こういうミッションの始まりということでございます。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 失礼をいたしました。私は登録をされたことは信毎で存じていたんですが、確定したということまではちょっとわからなかったので、失礼をいたしました。

 次に、この交付される交付金というのは幾らで、どこに入るんでしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 これは通告をいただけておらない内容でございますが、長野県全体として、長野県のうち先ほど申し上げました17団体全体をパッケージといたしまして長野県が審査をさせていただいておりまして、それがおよそ5億円。その中に信越9市町村の枠組みでもって、その中に組み込まれたものがありまして、そのうちの飯山市分とすれば、まあ、申請分としてはおよそ7,000万円ぐらいという中身になっております。これは申請でございまして、どの程度採択されるかという問題は、これからだということでございます。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 これからということですけれども、そうしますと、今までの観光局という組織は、少し変わってくるんでしょうか。全く同じでしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 観光局とすれば、少しも変わりません。少しご説明いたしますと、信州いいやま観光局の組織のうち、信越自然郷の観光を担う飯山駅観光交流センターがあるわけでございまして、この部門が日本版DMO候補法人としての要件を満たしているということで、信州いいやま観光局が登録をされたということでございます。

 先ほど申し上げました各種支援を受ける中で、その機能をさらに今後充実させていくという作業に入るわけでございます。そういった流れになっておりまして、その日本版DMOというのは、国ではこういうふうに言っておるんですが、法人格を取得するということを前提とした民間組織であることが必須条件だと。将来的にその法人を取得する予定である候補も含めまして、日本版DMOというものについては、まさに信州いいやま観光局のような民間組織、そういったものを想定しているんだということでございます。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 では、2つ目の最後でございますけれども、市長にお聞きします。

 これからの飯山市の観光をどう考えられているか、市長がかねて言われている「まちなか観光・周辺観光・広域観光」の3本柱は今も変わりありませんか。また、それについて観光局が果たす役割をどうお考えですか、お聞かせください。



○議長(佐藤正夫) 

 足立市長。



◎市長(足立正則) 

 観光局とこれからの観光の展開ということだと思うんですが、それで信州いいやま観光局がなぜいいかということなんですが、これは旅行業の2種の資格を持っていまして、要するに旅行商品を企画販売ができるんですね。売れるということなんですよ。そうでないと、例えば我々がそういう資格がないのに、自分で外から飯山雪祭り、かまくらまつりがいいから、ここをちょっと都会の人にPRして、人を集めてお金をもうけようと、これはできません。旅行業の資格がないとできないのです。

 それで、今、国内旅行で一番注目されていますものは、これは若干前から言われているんですけれども、着地型観光というものですね。従来、都市の大手の旅行会社が、まあ大体有名なところをちょっと回るパックツアー、そういうようなものを販売したんだけれども、そうではなくて、もっと地域にそれぞれいろんな魅力があると。それを地元の人たちが、それを掘り起こして、そして商品としてそれを売っていくという観光が、これから主流になるということで、事実そうした観光になると思うのです。

 ただ、それを売り込むためには、旅行業の資格がないとだめなんです。それで信州いいやま観光局は旅行業の資格を取っています。それで、2種の免許を持っていますもので、自分たちで企画旅行のものをつくって売れるわけですね。もちろん飯山市内のものについては売れるわけです。それが飯田議員の言っていること、例えばまちなか観光。

 それからもう一つは、グリーンエリアを広げてやりますよと、これもできます。これが周辺観光ですね。しかし、もちろんそれはそれで大いに商品として売って魅力があると思うんですが、さらに、しかし、ちょっと飯山も見ました。だけど、せっかく外から来たので、野沢温泉も見たいとか、スノーモンキーもちょっと見たいなと、スノーモンキーがコースに入っていれば、我々はそこのコースに行ってもいいんだけどなというような、当然ながら、もっと広域的なニーズというものが出てきます。

 従来は、それはなかなか難しかったんですよ。何であなた方、人のエリアの観光地へお客さんを連れてくるのかというね。そういうものをもっとみんなで考えましょうと、もっと広域で、このエリアは非常に魅力があるので、もっとお互いに資源を使い合いましょうよということでスタートしたのが、この信越9市町村の信越自然郷という、そういうことなんです。

 ですから今、それぞれ泊まった人たちが、いろんなところへ回ることができます。より一層のその魅力ができたと思うんですね。それについて、旅行企画ができるのが、やっぱり旅行業の資格を持っているところなんです。

 それが今、信州いいやま観光局なんです。このエリアでそうした展開ができますのは。それで事実、例えば昨年のゴールデンウィーク等につきましても、バスで花のエリアを回る、菜の花公園を回ったり、それから飯綱町の花のほうを回ったり、そういうようないろんなコースを幾つか設けて商品ができるということなんですね。

 したがって、信州いいやま観光局としますと、そうした広域的な旅行商品まで含めて営業ができてくるということでありまして、今、DOMを取りますと、さらにそこに対して国が支援をしてくれるということで、みんなで盛り上げましょうということでございます。

 信州いいやま観光局につきましては、大変外部の旅行関係の専門家の皆さんから大きな評価を得ていまして、よくやっているなということで評価をいただいております。

 飯田議員からは、組織の関係につきましてもいろいろご質問がございました。当初はもっと民間にもっと頑張ってもらって、それぞれ出資して、どんどん経済活動をしてもらいたいなという思いがあったんですが、なかなか難しい面があります。観光協会が入っています。それからまあ、市の振興公社の施設もあります。観光協会のそれぞれの構成する人がさらにお金を出資して、みんなで観光局について運営をしてやってくれるという姿が恐らく一番、理想なんでしょうが、なかなかそういうふうにはなっていないということも事実ですね。

 したがって、市のそうした観光施策と連携しながら、旅行業の資格を持っている信州いいやま観光局が旅行商品をつくって、そしてお客さんを集めて、また民宿、ホテル等にも泊まっていただいたり、また新たな商品もつくっていくというような展開をしているということでご理解をいただきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 最後に、3番目としてホテル建設についてであります。

 新幹線が開業して1年がたとうとしていますが、ホテル建設予定地はそのままになっております。市民からいろいろな声が聞こえます。ホテルはどうなったんだ、もうあきらめて違う手を考えたほうがいいのではないかとか、市の建物を建ててテナントでお土産品店、飲食店などを入れたらいいのではないかなど、さまざまです。

 では、お尋ねします。聞くところによれば、当初仮契約をしているホテル会社以外に2社から立地の申し出があり、その2社はいずれも飲食店を含む宿泊施設であったとのことですが、それに間違いはありませんか。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 大まかに言って、そういった内容でございました。どちらかと言いますと、商業系を主体とした事業者というのもございました。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 飲食を含む宿泊施設とは、具体的にどのぐらいの規模で内容でしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 今現在、ホテル建設予定の事業者と協議をしている中で、そのほかの事業者の事業内容ということにつきましては、詳細につきましては控えさせていただきたいと思います。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 おとといの同僚議員の質問に、市長は期限を3月末をめどに考えたいと答弁されておりましたが、もし期限切れの場合、他の2社との交渉はするおつもりでしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 足立市長。



◎市長(足立正則) 

 現在、進めている業者さんと、昨日ですか、渋川議員さんのところで答弁をしたとおりでございますが、やっぱり期限を切って判断をしてもらわないと困るなということで、業者さんの方へは、今年度末でということで話をしていきたいというふうに思っています。

 それで、それからの活用でございますけれども、市としますと、やはり宿泊施設が欲しいなと思います。ただ、今、駅周辺に飲食店が少ないとか、それからお土産を買うところがないとか、そういうような、1年たちましてだんだん状況が見えてまいりましたので、そうしたものも合わせたことも検討をしてまいりたいなというふうに思っていますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 次に、預かっている2,000万円の預託金はどうなるのでしょうか。もし期限切れの場合ですね。お願いします。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 2,000万円の保証金につきましては、預託という形でお預かりをしております。この保証金は市とホテル建設事業者と事業推進するということを約する形のものでございます。立地が中止になったとすれば、それを没収するというような性質のものではございません。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 没収するものではないということですが、では、何のためにあの預託金を預かったのでしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 覚書の中にも双方で取り決めをさせていただきまして、この保証金の扱いについてはしっかりと明記をしております。覚書のときに2,000万、それから今後、作業が進んでいよいよ着工する、あるいは建物を建てる、そういうときにはさらに2,000万、それで事業がスタートしまして、それが何十年後かに終了する際の日まで含めて、その保証金の扱いについてはこれこれこうだというふうに定めて、交わしたものでございます。



○議長(佐藤正夫) 

 飯田議員。



◆5番(飯田健一) 

 いずれにいたしましても、私はこの市有地の活用の仕方について白紙に戻し、市民の意見を聞く必要があると思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 足立市長。



◎市長(足立正則) 

 駅前の土地の利用ですが、これは民間に投資をしていただくということだと思うんですね。したがって、やはり民間サイドとすれば、自分たちがこれから経営をしていくわけですので、そうした展望もしっかり検討をしてやっていくということになるかと思うんです。

 したがいまして、今、預託の話もあったわけでございますけれども、それによって市が何か大きな損害を受けたというような場合につきましては、これはそうした預託についての、そういう部分での保証ということになると思うんですが、市としますれば、民間サイドでぜひ経済の活性化のために駅前の土地を有効活用してもらいたいという中で、そういったところで今進めて、今まで進めていただいておるところでございますので、市とすれば、民間の方々の力を活用して展開をする事業ということで考えています。

 以上です。



◆5番(飯田健一) 

 これで私の質問を終わります。



○議長(佐藤正夫) 

 以上で飯田健一議員関係の質問を終わりといたします。

 続いて、市川久芳議員の発言を許します。

 市川議員。

  〔6番 市川久芳議員 登壇〕



◆6番(市川久芳) 

 発言の機会を与えていただきましたもので、3つの大枠の中で質問していきますけれども、よろしくお願いします。

 1つは、信州へサケを戻そうという取り組みについて。2番目は、縮小社会を見据えた行財政改革の提言ということで、7つの施策を提言していきます。3つ目、飯山日赤の産科医師の確保と存続についてということで、飯山市長、足立正則氏としての考え方と、飯山日赤運営協議会長としての考え方と、今後どのように考えておられるのか、本音を質問していきますので、よろしくお願いします。

 昨年12月5日、北信濃新聞に産科医師の記事が載って、それ以後、私、古川院長さんと2人で2回会っています。古川院長さんとのつき合いは、私のいろんな社会活動の資料を届けてきた関係で、私の背中は見ております。何年か前に「シロウオ」という原発の映画を持ってきたときも、真っ先に個人として協賛してくれておりますので、そこらの流れをわきまえて質問していきますので、よろしくお願いします。

 まずは、サケの問題なんですね。12月議会も最初にこの問題に取り組んだんですね。今回も最初です。

 サケを信州に戻すということは、千曲川の氾濫から市民を守ることに直結しているんですね。それには、サケを信州に戻すには、その玄関口の市長の理解が絶対不可欠なんですね。そういう流れの中でよろしくお願い申し上げます。

 今回、私が今考えているのは、信州にサケを戻すカムバックサーモンをスローガンにして、全県の市民運動として成立しないか、今模索に入っております。そのため、今回新潟県水産課の資料を提供したり、長野県農政部園芸畜産課の水産係に理由を話して細かい資料も私の手元に届いております。

 それによると、西大滝ダムから上流に平成18年から27年までに101万匹のサケが放流されているんですね。稚魚です。戻ったサケは82匹。年間8匹なんですね。下流では291万3,000匹のサケが放流され、戻ったサケが3,396匹、毎年485匹のサケが戻っているんですね。昨年は最大で1,514匹のサケが戻っているんですね。

 それは、JR東日本が不正続きで、データの改ざんとか数々の違法行為により、平成18年ごろ、水利権を剥奪しているんですね。JR東日本の西大滝ダムから21キロ下流にある宮中ダムは、JRの山手線を全て動かしているんですね。市長さんもご存じだと思いますけれども、それを今度発電を開始するに、十日町の議会の承認が要るんですね。JR東日本の社長がやったことは、58億円のおわび金を持ってきたんですね。十日町へ30億、小千谷へ20億、その下の川口町へ8億円のおわび金を持ってくるのみならず、JRの弁当工場を十日町につくりなさいと、そういう条件まで市長さんは出しているわけですよ。

 ことし11月、SLが走るのも原点はそこから出発しているんですね。十日町の関口市長ですよ。

 今回、昨年12月14日に津南町役場で西大滝ダム下流水環境調査検討会というものが行われているんですね。それはゴングを鳴らしたのは、津南町の上村町長ですよ。それは西大滝ダム下流の宮中ダムでJRが90数%の水を取って、その下流が水なし川になったんですね。その問題を解決したから、今度は信濃川の水問題は今度は西大滝ダムだと、そういうことで上村町長はゴングを鳴らして、これを立ち上げているんですね。

 同じことを取り組んでいるのは、ほかにも協議会があるんですよ。市長さんも入っていなさるけど、信濃川中流域協議会、それと宮中ダムのあり方を5年間協議してきた信濃川中流域水源改善検討協議会というものがあって、研究されてきているんですよ。ここでお尋ねします。

 昨年12月14日に足立市長のかわりに月岡副市長がその会議に出ているわけですね。それで、現在西大滝ダムにサケが上がってこないのは、下流の宮中ダムでは毎秒60トンの水を流しているんですね、遡上期に。西大滝ダムは20トンなんですね。はるかに少ないものが放流量が影響しているということです。

 津南新聞という十日町と津南の町の記事を載せている新聞には、その会議のことをこういうふうに書いてありますよ。西大滝ダムの魚道と放流路の関係などを追及する意見が相次いだと。月岡副市長もそういうこと述べられたのかと。

 それとこの3月11日、なちゅらにおいて、第2回の会議が飯山で今度は開催されたんですね。話に聞くと、足立市長さんが出席されると聞いているんですけれども、市長さんは、今まで私が述べた中で、どういうふうに発言されるのか、副市長が前にどういうふうに発言されたのか、お聞きします。答弁を求めます。



○議長(佐藤正夫) 

 それでは、答弁を求めます。

 今、2問あったから、1問、月岡副市長、先にどうぞ。



◎副市長(月岡寿男) 

 第1回の西大滝ダム下流水環境調査検討委員会、今ご指摘のように、12月14日に開催をされたわけでございます。私がどういう発言をされたかということでのご質問でございます。

 そのお答えをする前に、その性質、目的、そして調査体制、出席者、それらについてお話をさせていただいた後、私の発言についてお答えを申し上げたい、そのように思っております。



◆6番(市川久芳) 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





○議長(佐藤正夫) 

 指名してません。



◎副市長(月岡寿男) 

 まず、目的といたしましては、西大滝ダム下流域、つまりダム下流から鹿渡の発電所の間でございますが、これについての水環境調査計画の立案と評価の取りまとめ、そして西大滝ダムにかかわる水環境と水利用の調和のための方策を作成し、そして信濃川中流域水環境改善検討協議会に報告をするということが目的でございます。そのための西大滝ダム下流域を対象とした水環境改善にかかわる課題に対する指導・助言を目的とする会議でございます。

 調査の実施体制でございますが、西大滝ダム下流域の水環境調査については、東京電力が実施をするということになっております。事務局は、国交省の信濃川河川事務所と千曲川河川事務所が担当するということになっておりまして、調査結果に基づく評価を作成し、検討会議に提出することになっております。

 事務局は、検討会の検討結果を信濃川中流域水環境改善検討協議会へ報告をするということになってございます。

 次に、構成メンバーでございますが、委員長につきましては、信州大学の平林教授が選任をされております。有識者といたしまして、信州大学から助教授が1名、長岡技術科学大学から教授が1名、水産総合研究所から1名、そして関係自治体からは議員さんおっしゃるように、十日町、津南町、飯山市、そして野沢温泉村と栄村の各首長、そして東京電力、中魚沼、そして長野県の各漁協、そして新潟県河川管理課長、長野県からは河川課長、水大気環境課長、水産係長、国交省からは北陸地方整備局から4名という構成で行う会議でございます。

 それで、お答えをいたしますが、私からは2点について発言をさせていただいたわけでございます。まず1点目につきましては、今年度西大滝ダム魚道で捕獲した11匹のサケ、これについてはどうしているのか、上流に放流しているのかどうかというのが1点でございます。

 2点目は、宮中ダムで1,514匹のサケを捕獲しているが、全て上流に放流をしているのかどうかという2点について、ご質問をしたわけでございます。

 お答えといたしましては、西大滝ダムについては全て上流に放流をしているということでございました。宮中ダムにつきましては、オス139匹、メス208匹、合計347個体、これについては捕獲をし、そのほかについては上流に放流をしているということでございました。

 いずれにいたしましても、やっとサケ、カジカ、ヤマメ、アユ等を含め、本格的な調査に入ったわけでございます。1日も早く本来の千曲川を取り戻せるよう全面的な協力をしていきたいというふうに思っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員、ここは一問一答でございますので、さっきの2問目の質問をもう一度。



◆6番(市川久芳) 

 通知は行っていると思うんですけれども、3月10日になちゅらを会場にして、第2回目の検討会があるんですけれども、市長さんが出られるのか、どなたが出るのか、それだけ教えてください。



○議長(佐藤正夫) 

 足立市長。



◎市長(足立正則) 

 私が出ます、今度は。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員。



◆6番(市川久芳) 

 よくわかりました。

 それでは、時間配分の都合がありまして、少し飛びます。

 次に、縮小社会を見据えた行財政改革の提言に入ります。

 10年間の人口動態について、ここ5年間と前の5年間を比べると、1年に100人余計に人口が減っているわけですね。この5年間、足立市長になったら、急に100人人口が減っているんだけれども、それは市長に責任あるとは私は思っておりません。その辺をどうご理解されているか、お聞きします。



○議長(佐藤正夫) 

 答弁を求めます。

 稲生総務部長。



◎総務部長(稲生孝) 

 人口が減っていると、100人、過去5年で比べると多いということなんですが、人口減少の原因ということでは、大きく分けて自然動態、社会動態、この2つがございます。この部分につきましては、総合戦略策定時の人口ビジョンの中でも分析をしているところです。

 自然動態、死亡、出生の関係ですが、これは平成3年以降、死亡数が出生数を上回る状況がずっと続いているということ。それと未婚率が非常に今上昇している。それに伴って晩婚化であるというようなことで出生率が低下しております。したがって、少子化が進行しているということです。

 社会動態、転入・転出、これではまず転出では、非常に進学率が上がってきているということで、高校卒業者等が市外に転出するというのが非常に多くなっております。あわせて市内事業所数の減少によりまして、卒業後、なかなか市内へ就職先は求められないというようなことで、どうしても市外へ就職してしまうという人が多いということが挙げられます。

 それとあと、やはり雪等の市内の生活環境面、こういったものを含めてUターンなど転入者が増えにくいというのが原因だというふうに考えております。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員。



◆6番(市川久芳) 

 いずれにしろ、飯山から人口が減って、実際社会減なんですね、多いのはね。大体亡くなる人は300人台ぐらいなんですね。生まれる人が130人か140人ぐらいでこの10年間推移してきたので、減少の最大の理由は、若い人が出て行っちゃうんだね。それで、雪の重みで出ていくのかどうか、私、調べましたよ。

 それによると、飯山市のこの5年間の減少は8.9%なんですね。それよりもたくさん雪の降る十日町市は6.8なんですね。津南は7.2だけれども、南魚沼へ行くと4.9なんですよ。湯沢が4.2、小千谷が5.4、どれを見ても飯山市のこの人口の減少というのは最大なんだね。

 そういうことで、一つ聞きますよ。木島平へ人口が移っているんですね。5年間で48人。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その原因はどこにあると思いますか。回答をお願いします。



○議長(佐藤正夫) 

 稲生総務部長。



◎総務部長(稲生孝) 

 木島平村への転出理由というご質問です。この転出理由のアンケートにつきましては、昨年1月から12月、転出者の方にご協力をいただいてアンケートを行いました。

 木島平村への転出理由で一番多いのは介護施設入所、この方が45%。あと家の新築、アパート等の借りかえ、これが25%というふうになっております。あと、結婚、親等と同居がそれぞれ10%ということで、一番多いのが介護施設への入所ですね。あと、家の新築、アパートというのは、実際木島平村から飯山市へアパートを借りていて、今度もともと木島平に戻るという方が多いという分析をしております。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員。



◆6番(市川久芳) 

 中野市に住んでいて、飯山に通勤されている方が何人かおられるんですよね。中野市のほうがアパート代も保育料も安いと聞くんですけれども、夫婦共稼ぎで税引き後の所得が350万、税引き前でもいいですよ。子どもが1人の子が3歳児として比べた場合、格差はどのぐらいあるんですかね。これは質問してあるんだけれども。

 ということは、何か中野で住んで、飯山へ勤める理由があると思うんだよね。そこらを市の行政はどのように捉えているか、簡単に答えてもらえればいいですよ。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員、もうちょっと内容を具体的に言わないとわからないです。



◆6番(市川久芳) 

 中野市に住んで飯山市に勤務されている人から、中野市のほうがアパート代も保育料も安いと聞くが、実際どうなんですか。



○議長(佐藤正夫) 

 答弁どうぞ。

 山室建設水道部長。



◎建設水道部長(山室茂孝) 

 アパート代についての中野市との比較ということでありますが、国で平成25年、住宅・土地統計調査を実施しておりますが、この調査によりますと、民間だけの物件の家賃の調査数字、それから民営に公営も加えた調査数字、いずれも飯山市のほうの家賃のほうが低いという結果になっております。

 以上です。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員。



◆6番(市川久芳) 

 次に、テーマを移します。

 大幅な職員、議員の削減と給与カットについて。

 現在の正規職員数は、そのうち一般行政職と公営企業も含めてどのぐらいいるのか。また、平成25年度の平均給与が596万、それは広報いいやまからです。平成27年度の平均給与、これは当初予算額なんですけれども、再確認のためお聞きしますが、額面だけ答えてください。



○議長(佐藤正夫) 

 稲生総務部長。



◎総務部長(稲生孝) 

 平成27年度の職員数は、北信広域連合と千曲川河川事務所へ派遣をしておる3名を除いて242名というふうになっております。

 それと、当初予算では平均給与というものは出しておりません。あくまで総額という形でしか出しておりませんが、27年度の普通会計当初予算上の給与費を職員数で割り返すと611万円というふうになっております。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員。



◆6番(市川久芳) 

 それでは、平成20年度末の嘱託・臨時職員数と賃金合計と1人当たりの賃金額、月給でも日給でもいいんですけれども、平均どのぐらい稼いでいるか。数字だけ答えてください。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員、平成20年、通告は20年ですか。今、平成20年と。



◆6番(市川久芳) 

 平成26年度末の値です。よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤正夫) 

 答弁どうぞ。

 稲生総務部長。



◎総務部長(稲生孝) 

 嘱託・臨時職員の数と賃金ということです。26年度末時点での嘱託職員数は112名、臨時職員数は137名です。

 賃金合計につきましては、嘱託職員分が約2億4,700万円、臨時職員分が約1億7,300万円となっております。平均賃金を出しますと嘱託職員が約220万円、臨時職員につきましては勤務日数、それと年度途中での退職採用というのがありますので、一概には出せませんが、事務職で月19日勤務とすると、年間130万円ほど、保育士で月20日勤務で年間約160万円ほどというふうになります。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員。



◆6番(市川久芳) 

 私もこの手元にある平成25年度のデータですけれども、人口1万人当たりの職員数を県下19市で平均すると、70.4人になるんですね。その中で飯山市は95.2人で平均より25%も多いんですね。

 また、市民1人当たりの職員給与負担額は5万5,793円となり、大町市に次いで県下19市の中で2番目である。それは職員1人当たりの給与額が586万2,000円、19市の中で4番目に高いからである。

 平成27年9月現在、247人の正職員がいますが、その25%は62人である。25%といかなくても足立市長2期目の任期中にあと50人の職員を削減することをお願いしたい。

 野沢温泉村が今から12年前です。スキー場の入り込み客の減少とスキー場の民営化と飯山市との合併が不発に終わったということで、大きな行財政改革を行っております。

 その中で、早期退職者募集を参考にされたらと思います。また、そのときの実質的に59歳定年制だったものを係長クラスが59歳、課長クラスが58歳まで基準を引き上げ、向こう3年間に限り、これに応じた職員に対して退職金の一時上乗せをすることにした。それに応じて定年退職者も含めて中間管理職が18人退職しております。参考にされたらよいと思います。

 また、当然、飯山市議会には16人の議員がおります。市の職員を2割切るならば、16ですから3.2だけれども、4人減らして12人にすべきであり、これによって約2,000万円の経費の削減ができるわけですね。この定年について、市長さんはどう考えられているのか、簡潔にお願いします。

 市長に聞いているんです。



○議長(佐藤正夫) 

 稲生総務部長。



◎総務部長(稲生孝) 

 人口1人当たりの職員数で比較されておりますが、市町村というのは面積が広かったり、小さかったりというのがあるので、一概に人口だけで比較してどうのこうのという話にはならないと今思っております。

 今、野沢温泉村の例を出されましたが、飯山市でも同じことを平成19年度と24年度にも取り組んでおります。早期退職者の募集を行いまして、11名の方に応じていただいているという実績が既にございます。

 それと、あと議員が質問の中で平成27年9月の正規職員が247名というふうにおっしゃいましたが、私、先ほど答弁したとおり242名ですので、お間違えのないようにしていただきたいと思います。

 それと、職員をさらに50人削減してはどうかというご意見ですけれども、行政サービスが非常に多様化している、複雑化しております。そうした運営を考えますと、議員の言うような人員削減を行った場合には、行政機能が停止してしまうということになります。

 したがいまして、そうした削減は行う予定はございません。飯山市の行財政運営につきましては、行政改革大綱、それと行財政健全化プラン実施計画、これに沿って進めてまいりたいと思います。

 なお、議員定数の件につきましては、また議会内で議論いただく事項だと考えております。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員。



◆6番(市川久芳) 

 次に質問を移します。

 私は、飯山市を消滅させない、その資金を出すのは人件費しかないと、みずから身を削って、議員も削りますよ。職員も削って、ここで5億円あれば子育てに歯どめをかけていけるわけですよ。私の真意を理解していただけない、前に座っている部長部局の人に、私はいささか悲しいよ。

 それでは、飯山市の給与がどのレベルにいってるやらね、ちょっと私全国50市町村のものを近隣まで含めて調査しましたから、それをお話しして、市長さんに回答してもらいます。

 北の大地、夕張市、職員23人、人口1万130人、職員1人当たりの給与額ですよ、458万。下條村、これは奇跡の村といって、今全国から視察団が押し寄せております。特殊出生率も全国1位です。職員数38人、人口4,000人、所得は給与額が470万、議員報酬は12万9,000円。

 近いところへ来て、津南町、職員数116人、人口1万600人、1人当たりの給与額470万、議員の月給は19万2,000円。下諏訪町、169人、人口2万1,470人、ちょっとこれ飯山市とほぼ同じですね、人口は。1人当たりの給与が490万、議員の報酬は23万7,000円。

 長野県に入りまして、栄村、職員数が60人、人口2,157人、1人当たりの所得が546万8,000円、議員の月給12万9,000円、ラスパイレス指数が90.3。次、野沢温泉村、職員54人、人口3,795人、職員1人当たりの給与額が479万、議員の給料が13万6,000円、ラスパイレス指数が90.8。木島平村、職員数は72人、人口5,036人、所得給与額が517万、議員の給料14万7,000円。

 飯山市、一般行政職の平成25年度の数です、全て。職員数220人、人口2万3,118人、それは推計人口ではなくて、住民基本台帳で全て話しております。職員1人当たりの給与が586万、私の給料は26万3,000円、ラスパイレス指数が96.4。

 山ノ内町、職員数146人、人口1万3,800人、職員1人当たりの給与は525万、議員の報酬が月給17万3,000円。中野市、職員数が385人、人口4万6,413人、1人当たりの給与額が530万、議員の報酬月給が30万2,400円。須坂市、職員数440人、人口4万6,400人、1人当たりの給与額は530万、議員の報酬が35万5,000円です。

 長野市、職員数2,554人、人口38万4,400人、職員1人当たりの給与額が585万5,000円、議員報酬、月給が60万です。

 この中で一番高いのは、飯山市です。市長さんにお聞きしますが、長野市の給料よりどうして高い給料を払わなければならないのですか。それを市民が理解してくれると思っているんですか。その点お聞きします。答弁を求めます。



○議長(佐藤正夫) 

 稲生総務部長。



◎総務部長(稲生孝) 

 今、議員が言われた、いわゆる職員1人当たりの給与費というのは、要は決算額を職員数で割ったということでございます。給与水準を比較するのは、国が行っております給与実態調査に基づく給料月額、ラスパイレス指数、これが給与水準を比較する最適の方法だということで、全国でもそれを使っているということでございます。

 職員給与が長野市よりも高いということですけれども、平成27年度の国の給与実態調査、一般行政職、これが比較するのが一番わかりやすいということです。

 というのは、病院を持っているところもありますし、公営企業を幾つか持っているところもある。そういうのは一概に比較できないということで、一般行政職で比較するというのが通常でございます。

 これで見ますと、長野市の平均給料月額は平均年齢43.9歳、34万円となっています。飯山市は44.8歳で33万4,600円、飯山市のほうが平均年齢は高く、給料月額は低くなっているということです。

 それと、国家公務員の給与水準を100とするラスパイレス指数による比較、これでいきますと27年のラスパイレス指数は飯山市が96.7、長野市が99.5です。2.8ポイント飯山市のほうが低くなっております。ちなみに中野市は97.0、須坂市は98.6、県下19市平均が98.0、県下全市町村平均が97.1ということで、いずれも飯山市が下回っているという状況です。

 以上です。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員。

 市川議員に申し上げますが、冷静にお願いします。



◆6番(市川久芳) 

 発言をはじめますけれども、ラスパイレス指数とかアスパラ指数はいいよ。国はね、国の基準で職員の給与を払いなさいなんてどこに書いてあるんですか。全くあきれちゃうよ。悲しい、涙も出てくるよ。

 市民が認めるのはね、中野市と木島平村の平均値ですよ。それをやるとね、62万3,000円を市長さんに4月1日から下げてほしい。それはみんな市民が認めるよ。どうして長野市と比較して同じぐらいの給料を払わなければならないんですか。

 それとね、一つは感謝することを申し上げるよ。それでも私が給料のことを言うから、平成27年から28年の予算書を見たら、大分ブレーキ入れてもらったよね。昇給にブレーキを入れてもったものには感謝申し上げますよ。

 その中で、市長さんにお伺いしたい。本当に大変なんですよ。それでね、私が考えていることは人件費の削減により生まれた資金で、ほかの市町村より負けない子育て支援、若者に安価で少し広い住宅を提供することだと思うんだよね。

 それと、最後に申し上げますけれども、飯山赤十字病院の病院の確保と飯山赤十字病院の存続もどこにそのお金があるんですか。どこの企業もやりますよ、人件費の削減なんて、ボーナス支給してるとこないよ。その点、市長さんの考えをお願いします。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員、絞ってやってください。今のは答弁が幾つも必要になります。一問一答です。



◆6番(市川久芳) 

 はい、じゃ一問一答、一つだけ答えてください。

 市長さん、長野市より理由はどうであろうとも、飯山市の職員に高い給料を払っていることに対して、市長さんの率直な気持ちをお聞かせください。答弁を求めます。



○議長(佐藤正夫) 

 足立市長。



◎市長(足立正則) 

 先ほど総務部長が答弁したとおりでございまして、飯山市の職員に対して、特別高い給料を払っているということではないというふうに理解しております。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員。



◆6番(市川久芳) 

 私も全国の話題に上がっているNHKテレビの中に、地域づくりアーカイブというのがある中で、ほとんどの地域づくりに成功している市町村は、みんな給料安いですよ。飯山市みたいに、市民税納めている市民が知ったらね、県民税は納めるけれども、市民税は勘弁してくれと、そうならないようにお願いしたいのと、この責任は私たち議会にあるんですね。

 長野市より年間給与55万円もどうしてそれほど高く払わなきゃならないかということ。それで、市の職員が5万5,000円以上のアパートを借りると2万7,000円の住宅手当を支給しているんですね。どうして市長さんは市民に支給しないのですか。答弁を求めます。



○議長(佐藤正夫) 

 足立市長。



◎市長(足立正則) 

 職員は雇用をしているということですよね。したがって、いわゆる雇用者に対してそうした手当が支給されるという規定があるということで、それに基づいて支払っているということでございます。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員。



◆6番(市川久芳) 

 次に、徹底した経費の削減を必要とする事業ということで、現在建設が進む中学校給食センターの入札で発注された合計金額と、給食を開始するまでに備品等の費用を含めた総事業費は最終的に幾らになるのか。また、給食の……



○議長(佐藤正夫) 

 一問一答ですか。もう一つあるんですか。



◆6番(市川久芳) 

 もう一つです。何食分の給食センターをとっているのか、同じです。



○議長(佐藤正夫) 

 一問一答ですからね。一問ずつお願いします。

 丸山教育部長。



◎教育部長(丸山信一) 

 現在、中学校の給食センター老朽化に伴いまして、昨年度から準備をしまして、27年度予算をいただいて、現在、工事を進めております。工事の金額でございます。それぞれ本体、それから電気、機械等分割で発注をしておりますが、合計で5億9,400万円ほどということの契約で今進めております。

 その他、若干の備品等をつけますと約6億円という状況でございます。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員。



◆6番(市川久芳) 

 私、いつも思うんですけれども、目の前にある秋津小学校の123人分をつくろうとすることを考えたことはないんですか。答弁を求めます。



○議長(佐藤正夫) 

 丸山教育部長。



◎教育部長(丸山信一) 

 給食センターでございますけれども、供給数、施設をつくるときに、どの程度の規模がいいのかと、それから今後の人口動態とか、そういうものを見まして、一つの供給数を決めます。その前に、いろんな施設の視察等もしまして、あるいは現在要は文科省から、安全管理ですとか、法的なものもあります。

 そういうものも含めまして、給食センターの建設を進めるということで、立地の場所としますと、皆さまにもいろいろお願いをして検討した結果、現在の飯山高校の南キャンパスのところに設置をするという経過で、今までお願いもしてきたところでございます。

 小学校につきましては、自校給食ということを今まで非常に保護者の皆さまのご要望が強かったというところで、小学校につきましては、自校給食を進めてきておりました。これは市民の要望という形で、ぜひ自校でそこに地域の食材を供給して、小さいうちから地域のそういうものに触れてもらいたいという保護者の思いがございまして、そうしたものを受けとめて、現在教育委員会としますれば、小学校につきましては自校給食を続けていきたいという判断をしてございます。

 また、小学生と中学生につきましては、例えばカロリーが違うとか、塩分濃度が違うとか、そういった細かいことも若干ございます。そういう中で、中学校につきましては、小学校分ではなくて、今回、中学校の給食センターの建て替えということで進めさせていただいているという状況でございます。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員。



◆6番(市川久芳) 

 時間の都合もありますので、ちょっと飛びます。

 飯山赤十字病院の産科医確保と存続についてということで、これらの答弁は全部市長さんに、協議会長にお願いします。

 私も1人の議員として、できるだけのことをやらなきゃいけないということで、まず県庁の医師対策室へ電話しています。それで、その現状、長野県の現状、日本の現状、県では本当にすばらしい資料を用意してくれて、県庁まで来なくてもいいよと、北信保健事務所で渡しますからと、そういう回答を得たから、古川さんとアポイントとって4時半に来てくれということで、12月18日に古川君と1時間話しております。

 その中で、古川さんは、情報があったら教えてほしいと、私はどこへでも飛んでいく。それで私は産科医の、自分の人生の中で産科医を確保する人脈というのがないので、やはり知り合いの国会議員のところへ飛んで行きました。次の日曜日に来いと言うから、そうしたら、1人は京都大学法学部の先生、1人はたまたま国政報告会があったから国際会館へ開始時間より1時間早く飛んで行きましたよ。

 それで、中野出身の京都大学の先生といろんな話しをしましたよ。その中で、長野県には産科医の先生がもう探すのは難しいと。あるのは、東京、神奈川、京都、大阪、首都圏にしかいない。人口10万当たり産科医の先生が何人いるというグラフがあるんですね。それ全ての資料が市長さんに渡してありますよ、2回に分けて。市長さんは見ていなさるからね、大変なことは十分承知されていると思うんですね。

 それで、今ブログを見ると、ネットに市民から産科医の必要性を心配することがたくさん寄せられているんですね。ほとんど真面目な意見ですよ。存続する中に、年間億単位の赤字が出ているので、医師の派遣がなくなれば、病床閉鎖、老健施設か最悪の場合は閉院になることも心配する意見もたくさんありますよ。

 中には、市が3,500万か3,000万用意して、フリーの産科医を集めるべきではないかという切実な意見まであるんですね。

 私が調査した中に、県立須坂病院では平成20年4月に分娩取り扱いを中止したため、須高行政組合が条例を新たにつくり、須坂病院へ従事した場合に、全額免除として3,000万の支度金を用意して、後に4人の産科医を使ったんですね。

 ここらの条例から須坂新聞のコピーからは、含めて2月23日に市長さんにお渡ししてありますから、市長さんご覧になって理解されていると思いますよ。

 それで長野県では、産科医確保ということで、助産婦をたくさん増やそうということで、松本の信大で大きな取り組みをはじめていますよ。そんなことで、今、どういう状態かという質問は、きのう、渡辺美智子さんからあったのでやめますけれども、私はこの間、1時間20分、本当に腹を割って話しましたよ。こういうことなんだね。時間かかるからあれなんだけれども、法的にはこういうことなんですね。私は勉強しましたよ。

 飯山赤十字病院は……



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員、それはどういう質問、質問するんですか。



◆6番(市川久芳) 

 質問していますよ。法的には飯山赤十字病院は民営病院かという調査をしてみると、医療法31条で公的医療機関とは、都道府県、市町村その他厚生労働大臣の定める者の開設する病院又は診療所と定められて、この公的病院は国が支援している病院、国立病院、都道府県、市町村が運営している病院、公立病院、その他の病院として赤十字病院、労災病院、厚生会、社会保険病院、公的病院に分類され、医療法第33条には設置費用について細かく定めており、それにより飯山赤十字病院には21億6,000万円というお金を飯山市は借入金をして払って、その運営議長さんは飯山市長さんなんですね。

 その中で市長さんにお聞きしますけれども、市長さんはこの病院をどのぐらいな熱意で守ろうとしているか、端的にお話をしてください。答弁を求めます。



○議長(佐藤正夫) 

 足立市長。



◎市長(足立正則) 

 市川議員からいろんなお話がございました。それでまず、多問多答になってしまうんですけれども、須高病院で産婦人科医を募集したときに、須高広域行政組合で3,000万円を要は関係する自治体から集めて対応したということのことでございます。

 関係する広域の中で、飯山市につきましても、飯山赤十字病院に対するさまざまな支援をやっておるわけでございますが、そういう場合は関係する市町村がみんなでやっているということでございます。須高のそうした事例も参考にしたいというふうに思います。

 しかし、まずはやはり来てくれる先生を探すということがまずは第一ではないかなということでございます。

 それから、飯山市としまして飯山赤十字病院に対しての支援ですね。これにつきましては、いろいろやっておるわけでございます。飯山赤十字病院ができますときに、建設するのに当たりまして、まず土地につきましては現在の前、飯山南高なわけでございますが、これを市が取得しまして、これを飯山赤十字病院さんのほうへ無償で貸与しておるわけですね。

 それから、あと建設に大きなお金がかかったわけでございますが、これにつきましては、国からの支援、それから飯山赤十字病院さんが負担する分もあるわけでございますが、関係する市町村が分担の負担をしておりまして、全体では約27億ぐらいだというふうに思っています。

 そのうち、いわゆる利用率とか、そうしたもの等も加味しまして、21億6,000万円を飯山市が負担するということなんですが、一遍に負担はできませんので、毎年1億円ずつこれを飯山赤十字病院さんの方へ現在でも市のほうで出しておるわけでございます。

 当然ながら、飯山赤十字病院さんが金融機関から借りまして、その分の元本分と利息分を市が出しているということなんです。そうしますと、利息分が増えていますので、これがあと10年間ございます。平成36年まで、若干利息が下がってきたんですが、9,000万円ずつ、これは市の一般財源ということでございまして、これで出しているということでございます。

 そのほか、あと救急とか休日の医療を頼むということで病院群輪番制とか、そうした部分でのものもこれも広域でやっておるわけでございます。

 飯山市としましては、これは岳北地域の中核的な病院である、飯山赤十字病院さんは中核的な病院であるという位置づけにつきましては、これが岳北全体にそういう認識でございまして、支援をしていくということで、今までもやってきたわけでございます。

 それで、一番の課題は、現在も飯山赤十字病院さんにつきましては、一昨年の赤字が1億5,000万ぐらい、昨年、26年度は3億5,000万というふうに聞いておるわけでございますが、そうした赤字に対して市がどのくらい支援が、これからさらにプラスの部分をできるのかという、きっと課題になるのかなと思うわけでございますけれども、そうなってきますと、現在飯山市が自分の自主財源から約1億円、ほかの補助も合わせますと約1億円出していますので、そこにプラスして、これは長期的になります。プラスして、どのくらい市として本当に財政的に、飯山市自身の財政的に可能なんだろうかということをしっかりその辺を見定めませんと、これは飯山市自身の長期的な債務になる可能性がございますので、飯山市の財政の見通しをしっかり踏まえた中でやっていかないといけないということだと思うんです。

 建設費の補助につきましては、当時の理事者、それから議会は、これは大英断をされたんじゃないかなというふうに思っております。20億ですけれども、最終的にはきっと約30億近い負担になるのではないかなということで、大英断をされたというふうに思っていまして、それがあとまだ約10年ですね。毎年1億ずつを自分たちの財源から支援をしていくということになっております。

 したがって、飯山赤十字病院さんの方から、赤字になってきているので支援、補助をしてほしいという、そういう要請があったわけでございまして、その辺につきましては、ずっとこのまま飯山市がその部分について負担をしていくと、今度は飯山市自身の財政に非常に厳しい影響を与えてくるようになりますと、これは今度飯山市全体の問題になりますもので、その辺についてはどの範囲内で支援をしていくのかということについて、しっかり我々も検討したり、また飯山赤十字病院さんの方とも話をさせていただいたり、また当然ながら、議会の皆さん方のご判断も必要なわけでございますが、そうした形で取り組んでまいりたいなというふうに思っております。

 医師確保の関係等、一時的に必要な経費は、これは先ほど3,000万の話がございましたが、これはみんなでとにかく頑張って出そうじゃないかという意思決定ができれば、これは不可能ではないというふうに思います。

 長期的に、毎年どのくらい負担がずっと、ただ永遠に続くというふうになりますと、これはまた大変な話になりますので、その辺も踏まえてある期間ならある期間を限定して、これだけみんなでほかの市町村も当然払うというふうになるわけですが、分担してやると、そのかわりしっかりまた飯山赤十字病院さんについては、また引き続き経営ができるように、ぜひ飯山赤十字病院さん自身も頑張ってもらいたいなということの取り組みが必要ではないかなというふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員。



◆6番(市川久芳) 

 いろんな腹割って話をしたんですね。古川さんは当時、小山市長から地域医療がなくてはならないので、飯山市民病院だと思って頑張ってくれと、資金繰りに奔走したのは、木島平村の湯本安正村長ですよ。市長さんね、今の答弁、冷たいよ。しっかり守ると言えば市民も安心するよ。これ放っておけば廃院になりますよ、間違いなく。欠けていって。患者がいないんだよ、もう。しっかりしてやってください。市長さんに答弁を求めますよ。



○議長(佐藤正夫) 

 足立市長。



◎市長(足立正則) 

 飯山赤十字病院さんは、我々は今でもしっかり応援してきましたし、頑張って応援をしているんですよ。ただ、私は市長という立場ですので、市民の立場も、飯山市の立場もしっかり考えた上で応援をしていくということでございますので、その点について十分ご理解をいただきたいというふうに思います。

 以上で終わります。



○議長(佐藤正夫) 

 まだあるんですか。



◆6番(市川久芳) 

 話の中で、飯山市民病院……



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員、まだ指名してませんよ。

 短くお願いします。答弁の時間もちゃんとつくって。



◆6番(市川久芳) 

 話の中で、飯山市民病院として切りかえるか、飯綱病院もあるので、町立飯綱病院、信濃町には私立病院もあるんだね。町立でしっかりやっているんですよ。いろんな方法があると思いますよ。私もいろんな提案もしてきた。また、ゆっくりデータで市長さんに提出しますので、どうか前向きに考えてもらいたい。

 以上で終わります。



○議長(佐藤正夫) 

 答弁はいいですか。

 以上で市川久芳議員関係の質問を終わりといたします。

 なお、先ほど不規則発言が大分ありましたので、議長において取り消します。

 この際、しばらく休憩いたします。

午前11時52分休憩

午後1時00分再開



○議長(佐藤正夫) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 一般質問を続けます。

 山崎一郎議員の発言を許します。

 山崎議員。

  〔13番 山崎一郎議員 登壇〕



◆13番(山崎一郎) 

 それでは、発言を許されましたので、通告に基づき順次質問したいと思いますが、最終日最後の質問となりましたら、重複部分が多い現実となりました。私も市政発展の立場から、視点を変えて、時には通告どおりでなくて変化球も出すかもしれませんけれども、質問のほどはひとつ踏み込んで答弁をお願いしたいと思います。

 それでは、最初に飯山駅開業1周年の検証についてでございます。

 地域の悲願でありました新幹線飯山駅が開業して1周年を迎えます。開業効果を地域の発展にしっかり活かしていくことが、我々に課せられた重要な役割であり、責務であります。それには、開業1年間の状況をしっかり検証して、今後に向けた取り組みが重要であると思います。

 そこで、まずお聞きします。開業1周年の飯山駅利用客の状況をどのように把握し、どう分析されているのか、まず伺いたいと思います。



○議長(佐藤正夫) 

 それでは、答弁を求めます。

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 年間の新幹線飯山駅の利用につきましては、JRの公表を待ちたいと思いますけれども、スキー観光の施策に資するため、新幹線飯山駅のスキー客の状況につきまして、この1月中旬から2月下旬の主に週末、飯山駅の許可を受けまして、飯山市商工観光課として調査をいたしました。

 JRのカウントとは異なる場合がありますけれども、その点はご容赦いただきたいと思います。

 最初に、前提となる条件について申し上げます。調査はスキー場の入り込みの山場となります週末土日等に限定をして調査をいたしました。スキー客として、これから申し上げます数字、乗降客数のおよそ80%程度をスキー客として位置づけをさせていただきました。これはなかなか判別は難しいということで、そういう数字とさせていただきまして、これは目視によります平均的なパーセンテージということでご理解をいただきたいと思います。

 調査概要はこれから申し上げますけれども、数字はスキー客を含めます乗降客全体の数ということで、申し上げたいと思います。

 まず、降車、降りて来るお客様でございますけれども、土曜の午前を中心に東京方面からの下り列車のご利用が大変多く、平均で1日約1,300人、最大で約2,000人の降車という状況でございました。

 一方、金沢方面からの降車、お出でになっておりる方につきましては、大体200人前後でございましたので、降車人数の合計ということになりますと、先ほど申し上げました数字に200を加えていただくというようなことになると思います。

 その中で、特に午前の9時30分到着の東京からの下り列車にあっては、1列車で500人を超えるという日が何日かございました。飯山駅は人であふれておりました。そういった状況でございました。

 次に、乗車のお客様でございますけれども、日曜の午後を中心に東京方面に帰られる上り列車の利用が大変多く、平均で約1,400人、最大で2,100人の乗車という状況でございました。

 金沢方面に向かう乗車は200人前後でありましたので、合計の乗車人数ということになりますと、これもそれぞれ200人という数を加えていただくということになろうかと思います。

 特に、18時、夕方6時の上り列車にあっては、これもまた1列車に500人近く乗車するという日もございまして、改札口付近は大変混雑しておりました。欧米系の外国人の割合はざっと見て30%程度。

 また、平日のお客様は週末の、今申しました数字の30%程度ではないかなというふうに目測ではそのように確認したところでございます。

 以上です。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 ただいま、私も正直なところ、気になりまして、毎日のように新幹線の駅に行って、状況を確認してございます。ですので、大変新幹線効果がこの地域に大きな影響をもたらしているという部分は、しっかり私も確認をさせていただきました。

 そこで、実はちょっと気になりますのは、貴重な観光客がこの地に来てくださっているわけでございますが、今後取り組むべき課題というものも私は見えているのではないだろうかなと、また観光客からも貴重な意見が寄せられているということも聞き置いていますけれども、その辺の対応策、何か検討しておられるのかどうか、お聞きをしたいと思います。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 新幹線利用のスキー客のお客様に主に乗っていただきます2次交通バスにつきましては、臨機応変にプラス1便、あるいは2便、あるいは3便というふうにバスの増便、増発で対応してまいりましたけれども、スキー客であふれましてバス乗り場が瞬間的には長蛇の列になったという状況が多々見受けられました。交通関係者はその対応に追われました。その様子をまた一緒に、市の職員も垣間見ておりまして、一緒に現場の案内に当たったというような週末の状況でございました。

 来シーズンは、この先ほど申し上げました調査結果、そしてまた今、申し上げました経験を生かしながら、しっかりとその2次交通体系で対応してまいりたいというふうに考えております。

 また、一方で帰りの新幹線に乗車される方々が駅の周辺で時間調整ができたり、あるいは土産物品を買ったり、食事ができたりということの不備を訴えられる、そういった声が聞かれるわけでございますけれども、こういったものにつきましては、さまざまな方法を駆使いたしまして、新年度もいろいろな制度も用意をしておるわけでございますけれども、それらを使いまして、何とかそういうところに改善できるように進めてまいりたいというふうに考えております。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 ありがとうございました。

 実は、駅のアトリウム内の状況につきましては、同僚議員からも質問が出ておりますし、答弁も伺っております。

 私はちょっと省かせていただきますけれども、私も「かがやき」でしたっけ、金沢に行く列車が着くときに、1列車で500人ぐらいですから、もっと降りたかなと思うぐらい降りました。その間、バスに乗るまでの間、あの吹雪の寒い中で待たなきゃならないという現実が正直ございました。

 それの対応というのは、正直私は大事な部分だなと感じましたんですけれども、今シーズンはもうここで終わりという現実でございますので、ぜひその辺の対応策を来シーズンに向けてしっかり検討していただきたいという要望をまず申し上げておきたいと思います。

 そこで、実は私は駅へ何度も通いまして、こういうことを感じたんです。新幹線飯山駅の現状は、周辺観光地に観光客を早く送り出すため、帰りの観光客を早く新幹線に乗せるためだけの通過場所に思えてしまって、正直、これでいいのかなと悩んでしまったのが、私の率直な感想でございます。

 大変な市税を投入してつくりましたアトリウムです。また、駅前のあの広場です。ぜひ駅周辺と連携させて有効活用を検討していくことが、これから非常に重要だと思いますけれども、その辺の受けとめというんでしょうか、庁内では何かされておられるのか、これは市長に聞いたらいいんでしょうか、どなたでしょうか、お聞きしたいと思います。



○議長(佐藤正夫) 

 足立市長。



◎市長(足立正則) 

 飯山駅が開業しまして、これでちょうど1年がたつということでございます。特に冬は大変多くのお客さんがみえるということで、今、改めて議員さんのほうから質問のあった、その課題が大きくクローズアップされてきたんではないかなというふうに思うわけでございます。

 駅をつくるときには、どうしても乗り降りが乗客の利便性を考えてなっておるんですが、やはりこの飯山でお金を落としてもらうという仕組みが何よりも大事だなというふうに思っております。

 駅前の整備も含めて、そうした形で駅を利用するお客さん方に、ぜひ飲食とか、また買い物してもらうとか、そのような整備を今後、28年度も事業を盛り込んでおるわけですが、そこへ今度力を入れて進めてまいりたいなというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 このアトリウム内の管理の状況は、信州いいやま観光局で受託して、現実に一生懸命で、職員の皆さんはやっておられました。でも、これ広域観光推進室、そして商工観光課との連携が私は非常に重要なんじゃないかなと、その連携によって飯山らしい、温かなおもてなしのアトリウムの施設であるべきだなと痛切に感じましたけれども、この辺の連携の部分について、十分なのかどうか、ちょっとお伺いしたいのですが、どうでしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 お尋ねの連携の話でございますけれども、それぞれに今、例えば駅の施設の関係者、そこにはJR系のコンビニの方とか、そばの経営の方とか、あるいは駅そのものの皆さんもそうなんですが、そういった皆さん、関係者で、毎月課題は何かというようなことを話し合う場を事務レベルで持っております。

 そこには、商工観光課、行政の関係も入りまして、今言ったいろんな問題については、その都度つぶしていくというような対応もしております。

 また一方で、観光局が広域観光を担うという意味で、広域観光の部署、広域観光推進室と広域の仕事についての方向性のすり合わせ、こういったことにつきましても月2回ミーティングを持ちまして、常にその方向性を一致させて事業に取り組むと、こういった現場での取り組みはしております。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 それでは次に、実はこの冬、予想外かどうかわかりませんけれども、大変な外国人の観光客が斑尾高原にも行きましたけれども、大勢おられました。そこでお尋ねしますが、昨年市街地に外国人の観光客を夕方誘導して、市街地の活性化を図るという、そういうバスを増発する事業がございました。このシーズンはどんな状況だったか、お伺いしたいと思います。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎経済部長。



◎経済部長(山崎美典) 

 飲食店の皆さまからの声とすれば、外国人のお客様は特に夜でございますけれども、昨年より増えているというような声は聞いておりますけれども、コミュニティバスの冬季の夜間の、例えば飯山駅発21時12分の増便の利用で考えますと、昨年は1日平均3人、外国人が1人程度という状況でございますけれども、今年度も余り変わらない状況ということでございました。これはどういうことかというとちょっとわかりませんが、数字としてはそういうことでございます。

 しかしながら、1日を通しまして、斑尾線、全体はどうなのかということで、1月の斑尾線全体の利用客ということで申し上げますと、昨年は48人程度、1日平均ですね。これがほぼ倍になりまして94人というふうな状況になっております。

 そういった状況でございまして、外国人観光客がそのコミュニティバスを利用したかどうかということについては、今のところ大きな数字としてあらわれておりませんけれども、今後も周辺観光地から市内の飲食店等に訪れていただきますよう、この取り組みとか、あるいはどういった店があるとか、そういうPRに取り組んでいきたいと考えております。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 新幹線関係、ちょっと時間の配分がございますので、最後にもう1点だけ。

 実は私、駅に行っていて非常に感じるのは、観光地に送り出すバスは駅前から常設するのではいいと思うんです。でも、観光地から今度は新幹線に乗るために帰ってくるバスを駅前で降ろすということになりますと、お客さんはそのまま、ただ新幹線に乗って帰っちゃうだけという、そういう現実になるんですよね。

 ですから、降車するというか、お客さんを降ろすバスの場所、これをしっかり駅前広場全体、市の所有地とも関係を考えながら、これから非常に重要な、私はあの地域の活性化のために重要なことだなと思いましたけれども、ちょっといかがでしょう。その受けとめ。



○議長(佐藤正夫) 

 足立市長。



◎市長(足立正則) 

 先ほどの質問と同じ意味合いもあると思うんですが、要はお客さんに買ってもらうということですね。行くときはなかなか買い物しないんですが、乗るときにはそういう行動があると思います。

 この辺につきましては、いわゆる駅前の交通の仕組みも考慮しなければならないわけですが、しかし経済効果を考えるという点で、またどういうふうな方策が考えられるのか、また検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 ぜひ、新幹線のたくさんのお客さんを地域のまちの活性化につなげるためにご検討をお願いして、次の質問に入りたいと思います。

 2番目は、移住・定住対策についてでございますが、市長は、27年度の重点施策に移住・定住対策の推進を掲げております。そして、そのための推進員まで配置をして、間もなく1年となります。

 新幹線開業前と比較して、移住・定住に何か変化が見えてきているのかどうか、お聞きしたいと思います。



○議長(佐藤正夫) 

 山室建設水道部長。



◎建設水道部長(山室茂孝) 

 移住・定住につきましてのご質問であります。

 移住につきましては、全国自治体がこぞって力を入れてきておるということで、当市におきましても移住された方を講師にお願いをいたしまして、東京、名古屋、横浜などでスムーズな移住に結びつけられるようなセミナーの開催をしております。

 また、百姓塾等、実際に現地での体験企画、こういったものも開催してきているというところであります。

 新幹線開業前との比較ということでありますが、新幹線開業後、移住に係る問い合わせですとか、相談件数、こういったものが増えてきておるということでございます。

 このうち、市外からの相談件数についてでありますが、平成26年度、このケースが28件程度だったわけでありますが、平成27年度においては、今現在2月末現在ですが、61件ということで、かなりの伸びを示しておるということでございます。

 また、先ほど言いましたが、体験企画のまなび塾、百姓塾、こういったものの参加者ですが、平成26年度は121名ということでありましたが、本年度は156名と、こちらのほうも増加をしておる、こういった状況になっております。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 そうしますと、新幹線効果は感じられるというふうに理解していいのかなと受けとめましたけれども、そこで、実は9月議会で私は新幹線利用の通勤・通学者に対する補助策を申し上げまして、新年度予算で早速その事業を計画してございます。

 市長の移住・定住にかけます熱い思いを私は評価いたしますが、ただし重要なことは、この補助策を使って成果を出すんだという担当者の私は強い熱意を伺いたいと思うのですが、これ、担当部長さんじゃないかどうか知らないけれども、責任は部長さんになりますので、しっかりお答えいただきたいと思います。



○議長(佐藤正夫) 

 山室建設水道部長。



◎建設水道部長(山室茂孝) 

 さまざまな施策に取り組む熱意ということでご質問であります。移住・定住の施策の方を簡単に紹介して、その思いを伝えたいと思いますが、移住のための施策について分類をいたしますと、住まい、それから移住体験、それから結婚・子育て、仕事と、こういったことが主に重要な点ということでありますので、今現在、こうしたことを少し詳しく載せたPRパンフレット、冊子のようなものをつくるということで、担当課で考えて作成を行っております。

 できましたら、移住者の方のいろんな相談に、このパンフレットを持って当たってまいりたいということで準備を進めておるところであります。

 具体的な内容ですが、住まいに関しましては、さまざまな補助制度を当市として用意しておりますので、こういったものの制度の内容、それに加えまして、新年度は雇用促進住宅も取得した後には、移住者の方の入居も検討しているということ、こういった部分についても載せてまいりたいというふうに考えております。

 また、移住体験につきましても、体験メニュー、これも移住者の方を交えて、今以上に充実させるという方向で検討しているところでございます。

 結婚・子育てにつきましては、28年度の柱となっておりますので、そういった内容について掲載してまいりたいと思いますし、仕事の関係ですが、飯山市のホームページにあるハローワークの移住希望者の欄、そこにさらに須坂、長野のハローワークの求人情報も加えて掲載していくということも考えております。

 それから、議員のご質問にもありましたが、移住者を対象といたしました新幹線通勤への補助、こういったものも新年度は対応していくことで、移住希望者の就労機会と、そういったものも増やしてまいりたいというふうに考えておるところであります。

 セミナーでありますとか、ホームページでありますとか、先ほど申しました冊子であるとか、いろんなものを使いまして、機会あるごとにしっかりPRをして、結果に結びつくよう取り組んでまいりたい、このように考えております。

 以上です。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 ぜひ頑張っていただきたいという要望を申し上げるんですが、そこでちょっとどういうふうに受けとめなさるかわかりませんけれども、以前に区長会を通じて全市的に空き家の調査をした経過があるんです。私も知っておりますが。その調査の結果を移住・定住に結びつける取り組みが不足していたと、こういう指摘が市民からございました。その辺はどんなふうに受けとめていますか。



○議長(佐藤正夫) 

 山室建設水道部長。



◎建設水道部長(山室茂孝) 

 議員ご質問のように、本年度でありますが、区長さんからの調査に基づいて、うちの方でも現場調査をいたしまして、空き家台帳の方を完成させてございます。基礎資料の方は整いましたので、空き家に関しての種類の明確化と方針を立てて、対策に取り組むということで、現在準備をしておるわけであります。

 空き家と申し上げてもさまざまな状況にあるということで、空き家に関する相談があった場合には、まず空き家バンクということで、おすすめをしておるわけでありますが、実情はなかなか所有者の方、自分の家ということで思いがあり、なかなか登録までいかないというのが実情というのもございます。

 市とすれば、いろんな補助制度の中で空き家の家財を処分する場合の補助とか、あるいは空き家を借りた方が改修するための補助、こういったものも用意しておりますので、さらに空き家の活用に結びつくように、これからまた対応して取り組みをさらに強めてまいりたい、このように考えております。

 以上です。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 そこで、実は私は前々からこの移住・定住を推進するためにといって、郊外農地対策と移住・定住対策のために、この議場の場で何回も農地取得の下限面積の引き下げについて質問してまいりました。

 同僚議員から質問を出されて、農業委員会長さんは大変前向きなご答弁がございました。

 実は、聞くところによると、昨年12月に木島平村ではIターン・Uターン増を目的に、5アールに引き下げを実施したということを聞いております。私は、このことにこだわることのないような、思い切った引き下げを提案・提言しますけれども、農業委員会長さん、いかがでしょうか。お聞きをしたいと思います。



○議長(佐藤正夫) 

 松永農業委員会長。



◎農業委員会長(松永晋一) 

 下限面積の関係につきましては、昨日も答弁したとおりの考え方で検討するということでございます。

 ここで、県のほうから農地転用につきまして、宅地の転用につきまして、一般住宅500平方メートル、農家住宅1,000平方メートルという農政部長通知ということで、これ以上の面積の転用はできないということで運用されてきたわけでございますが、ここでこの基準の見直しということで、これが4月から撤廃されるということになりました。

 県の説明によりますと、地方創生のために策定された県の地域総合戦略に掲げられている人生を楽しむことができる多様な働き方、暮らし方の創造を進めていくため、農ある暮らしとして菜園付き住宅等の要望にも応えられるようにする、こういう項目があります。

 そういうことで、転用面積の制限が撤廃されたということですから、小さい面積については、宅地転用、ある一定の面積以上については、きのう答弁しましたように、3条による農地取得と、この両方の手段を使って、全部の土地が取得できるというような方向で検討させていただきたいというふうに考えています。

 面積については、5アールにこだわらないで、その可能性を追求していきたいというふうに思っておりますが、よろしくお願いします。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 ありがとうございました。大変前向きなご答弁をいただきましたんですが、そこで、市長部局にお聞きいたしますけれども、今、農地の下限面積の引き下げが具体化になりますれば、私は前々から市長部局でも、これが何とかなればという思いはあったわけですから、いよいよ何とかなる現実になりましたので、これを生かして移住・定住を促進するんだという、その意気込みをお聞きしたいんです。



○議長(佐藤正夫) 

 足立市長。



◎市長(足立正則) 

 移住・定住をされる方は、自分のすぐ近くで農作業をしたいという方がほとんどなんですね。これがなかなか今まではできませんでした。しかし、今回こうした形での農地の取得ができるというふうになりますと、これは飯山市にとりまして、非常に大きなPRになります。空き家も増えておるわけでございますので、それと一体的になって、ぜひこれは大きくPRをしてまいりたいと。

 特に、おいしいお米、野菜がとれるというところを大いにPRしてまいりたいと思います。

 以上です。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 そこで、飯山に行きたいなと思っても、空き家だけではなくて、家をつくれるような宅地があるか、その分が大事になってきますので、これはまた、きのう同僚議員からも質問がありました城南中学校の跡地、これはまさに私は住宅団地にしたらどうかと、市長が移住・定住を重点施策にしているんだからと、だからここを住宅団地にしたらどうだという市民からの意見が現実あるんです。

 ですので、これをぜひ、環境もいいし、いろんな面で適地だと思いますので、これを進めてほしいと思いますが、きのうの答弁では、まだまだ検討していないというような部分だったんですけれども、検討するというふうになりますか。



○議長(佐藤正夫) 

 足立市長。



◎市長(足立正則) 

 城南中学校跡地ですね。これにつきましては、まだ決まってないんです。これから検討するということでございますが、駅の近くというということと、それから環境も非常にいいということで、それからやっぱり飯山市の人口増とか、活性化に役立つために活用していきたいというふうに思いますので、ただいまの山崎議員さんのご提案も含めて、またしっかり検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 それでは、時間の関係ありますので、3点目の教育問題について質問してまいりたいと思います。

 28年度をスタートとする教育大綱に「ふるさとを知り、ふるさとを愛する、地域に根ざした教育の実践」とございます。私は大変重要なことと、前からこの取り組みに期待をしているのですが、現実、どのような計画なのか、お聞きをしたいと思います。



○議長(佐藤正夫) 

 長瀬教育長。



◎教育長(長瀬哲) 

 山崎議員さんの質問の趣旨は、ふるさと教育を具体的にどのように考えているかという、そういう趣旨のご質問だというふうに思います。

 今回の教育大綱の中でも5本柱の中の大きな柱として、ふるさと学習を取り上げてございます。

 具体的には、学校教育の現場で行うふるさと学習としては、まず各学校で飯山市内にある文化遺産等については遠足等で必ず行ってほしいという、具体的には飯山城址、小菅奥社等、あるいは自分の各学校の近くにある神社等を含めてございます。

 それから2点目としましては、飯山にあるふるさと館を活用してのふるさと学習です。具体的にはふるさと館にいろんな資料、展示物がございますので、あそこでの学習。

 それから、さらに昨年作成しました「正受老人物語」を使っての年間4回の学習、さらに「正受老人物語」につきましては、毎年中学2年生には全員に無料配布をするということで進めていきたいと思います。

 さらにもう一歩踏み込んで、やはり各小学校・中学校におられる地域の方々のお力をお借りしての、本当の意味での地域のふるさと学習に力を入れるために、地域の方々の力を利用してのコミュニティスクールの全市学校のコミュニティスクール化を目標にしてやっております。

 なお、今回の教育大綱で一番私が大きな力というのは、具体的に市民が見たときに、市がどういう方向でやっているかという、いわゆる到達目標をある程度データ化しまして、数字であらわしておりますので、それを見て、こういう形でやっていくのかなというのは、市民の方々にもご理解いただけるように配慮して作成したつもりでございます。

 以上です。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 私も全く教育長の思い、大事だなと受けとめさせていただきましたので、ぜひ進めていただきたいと思っております。

 そこで、実は私、昨年実にタイミングよく教育委員会では大河ドラマ「真田丸」に深いつながりがあります、今話のありました「正受老人物語」を刊行されました。私はこのことに大変敬意を申し上げたいと思うのです。

 そこで、実は飯山には「正受老人物語」のほかに、武田信玄につながる愛宕町光連寺の「武田雲室」や終戦時に満州から奇跡的に脱出を果たして、満州に残された170万人もの日本人の救出のために自らの命を省みずに尽くされた、富倉出身の丸山邦雄さんなど、すばらしい先人がまだまだ多くおられます。

 私は以前から、市民全員が飯山の案内人であるので、地域を学ぶための副読本「飯山ものがたり」のような冊子の作成を前々から提案してまいりました。どうですか、市長、新幹線開通で全国から、あるいは世界からもこの地に訪れるような現実でございますので、私は地域の状況をしっかり市民が知るためにも、この提案をさせていただくのですが、いかがでしょうか。お聞きをしたいと思います。



○議長(佐藤正夫) 

 長瀬教育長。



◎教育長(長瀬哲) 

 今、山崎議員さんからは、飯山市の先人の中にふるさと学習につながる人が大勢いるんではないかというご指摘でございます。今、具体的に例の出ました丸山邦雄さんにつきましては、非常に私は今まであんまりクローズアップされなかったんですが、特に日本の近代史、特に飯山の満蒙開拓団の問題を考えた場合に、抜きでは考えられないと思います。というのは、満蒙開拓団の後始末をした、まさにそういう人物であるというふうに私は基本的に理解しております。

 丸山邦雄さんと似たように、飯山市をざっと見渡しただけでも、桑名川におられる日本の石油産業の祖と言われる石坂周造氏など、たくさんございます。もちろんそういう業績、力を果たした飯山の先人も大事なんですが、もう少しさかのぼって考えますと、私は大川山論で死刑になった農民の話、蕨野のいわゆる山論、あるいは安永中野騒動で亡くなった、いわゆる義民と言われている、そういう草の根で生き抜いた先人の歴史もやはり私は忘れてはいけないというふうに理解しております。

 いずれにしましても、人物、人間からふるさとを見直すというのも私はふるさと学習の大事なポイントではないかというふうに理解しております。

 以上です。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 実は、ちょっと話がそれるかどうか、新幹線の駅に先日外国人の観光客を案内する体験ボランティアを飯山高校の生徒がやってくれました。そうしましたら、その生徒の中にこういうことを言ってくれたんです。

 「観光客を案内するには、地元のことをよく知らないとできないことを知りました」、という感想を述べてくれたんです。私はまさに教室で学ぶことを現場に出て学ぶということの大切さを、この生徒さんにしみじみ教えられたんです。これこそ私は飯山らしい教育を生かすべきだと思うんですが、どうでしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 長瀬教育長。



◎教育長(長瀬哲) 

 山崎議員さんの質問は、大きくとらえますと、グローバル化にどういうふうに対応して教育をやるのかという、そういう意味も含めてのふるさと学習のご質問だというふうに私はご理解を申し上げました。

 グローバル化というのは、基本的に自分のことを知らなければ、ほかの人と世界の人とは話ができないということで、ふるさと学習をやるということは、グローバル化に対応した一つの学習でございます。

 もう一つ、グローバル化で一番大事なのは、コミュニケーション能力をつけるということで、非常に自分の思いや自分の考えを相手に伝えるという、そういう意味もございます。

 もう一つはやはり、自分以外の人と共生をしていくという、そういう2点からやはりグローバル化に対応した教育をしなければいけないというふうに理解をしております。

 そういう意味で、観光局が今回飯山高校に働きかけまして、いわゆる高校生がボランティア観光として、あの現場で生きた英語、生きたコミュニケーション能力の学習をしたということは、私は大きな意味があると思います。

 また、そこに参加をした生徒自身も、非常に大きな刺激、大きな勉強になったようですし、飯山高校としてもこれからも続けたいという意思がありますので、ぜひこれは今年度で終わるのではなく、来年度以降、きっちりとした形で続けていければいいなというふうに理解をしております。

 以上です。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 今、教育長から、私この後、質問させてもらおうと思った新幹線効果のすごさに正直驚いたんです。まさにグローバル化時代が、こんな田舎の地にも来たんだなということを実感いたしました。

 そこで、今、教育長に答えていただきましたので、私、違った部分で実は先日私、野沢温泉中学校に行ってきたんです。授業で学んだ英語表現力で外国人と交流する授業をスキー場で実践しているんです。その目的が、英語力を身につけるだけでなく、おもてなしの心を育み、いずれ村の一員として国内外のお客様を笑顔で迎えることのできる国際感覚を身につけた大人を目指す体験学習なんですという、担当の先生のコメントなんですね。

 私はびっくりしました。さすが野沢温泉だなと思いましたんですが、飯山市でもやっぱり、飯山高校もあれですけれども、中学生でもぜひこの部分を実践するような取り組みをお願いしたいなと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 長瀬教育長。



◎教育長(長瀬哲) 

 野沢温泉は独特なスキー場があって、大勢の外人が村の中を歩いたりして、そういう場所がたくさんあるので、そういう教育も非常にスムーズにできるんじゃないかと思います。

 しかし、飯山でもやはり学校教育の中でALTを非常に手厚くつけて、まず基礎的な部分をがっちり鍛えております。

 それからもう一つは、具体的に英語を学んだ力がどれくらい客観的に自分にあるか、それを知るにはやはりGTECですとか英検、それを具体的に生徒が自分で受けて、検定に合格することが私は次のステップにつながるというふうに思っています。

 ですから、教育大綱の中でもはっきり明確に英検を飯山市の中学生は何%というデータではっきり出しています。これはやはり全国平均よりやや高目の数字で示してあります。これは具体的に英検を突破するんだという、そういう形がまた英語学習、コミュニケーション能力の拡大にもつながっていくんではないかと思います。

 それをさらに進めれば、またさらにより高い目標が生徒にも学校現場にも見えてくるのではないかと思います。

 実際、城南中学の生徒が下校の最中に外人から道を聞かれて、まあ、それなりに答えたようなんですが、それをさらに徹底するには、今、観光局で作成をしている英語の解説がついた飯山市のマップを今作成中なんだそうですが、できたらそういうのを中学生に配って、中学生がどこで聞かれても、英語である程度答えられるようにしたいなというふうに願いとしては思っております。

 以上です。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 私は、教育長さんに怒られるかもしれませんけれども、実は余計なことをやったんです。先日、斑尾高原に行ったんです。知り合いに聞きましたら、ぜひ地元の中学生をよこしてくださいと、スキー場に行けばどんどん実地の英語が勉強できますので、遠慮なくよこしてくださいと言われました。答弁は要りませんけれども、参考にしていただければと思いますが、よろしくお願いいたします。

 さて、それで次に時間の関係がございますので、次に進みたいと思います。

 地域医療について、最後お伺いをいたします。

 過日、北信医療圏地域医療構想調整会議が開催された旨の報道がございました。団塊の世代が後期高齢者となります2025年を見据えて、地域医療構想の策定が求められているための会議のようでございます。

 北信地域医療圏構想とは、いかなるものなのか、ちょっとまだまだ理解を十分できないので、その目指している方向性、また議論の内容等、余り時間ございませんので、長くならないように、市民にもわかるように、それが市民の医療の現場にどんな影響があるのかというところを含めて、説明をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤正夫) 

 足立市長。



◎市長(足立正則) 

 地域医療構想でございますが、長野県全体で開かれておるものですが、ブロックごとに開催されております。

 それで、北信の地域医療構想の会議、この前、第1回が開催されたわけでございますけれども、今、議員さんからお話しあったように、今後10年間、これから非常に高齢化が進むということで、要は北信の医療圏、北信広域管内ということなんですが、ここでどういうような医療体制を充実していくことが大事なのかという、要するに将来の人口構成を見たときに、それに対応した医療体制をどうしたらいいかということの課題であるわけです。

 それで、従来病院は急性期の方が、若い方が多いんですが、これから高齢者が増えてきますので、急性期、それから回復期、それから慢性期ごとに、それぞれどういう、例えばベッド数とか、そういうものをどういうふうにしたらいいかという話と、あともう1点は、北信医療圏においてどういう疾患に対しての医療体制の強化をしていくかということです。

 いろいろ疾病があるわけですが、それをどの辺に北信医療圏の課題として考えられるのかということです。

 あと、もう1点は、では北信医療圏のところでやるものと、非常に高度でほかの医療圏との連携を役割分担すべき疾患は何かという問題もございます。それで、あと、これは私のほうからの意見として言わせていただいたわけですが、今後10年先の状況にどう対応するかということもさることながら、現状の中で課題になっていること、これもしっかり検討をして、将来に向けた北信医療圏の構想をつくらないと、現実的な医療対応ができないので、これもしっかり検討してほしいということを申し上げさせていただいたところでございます。

 具体的には、産科、小児科、それから救急活動ですね。こうしたものの体制をしっかりこの構想の中でとってもらわないと、この前、医療圏として機能がしっかりできませんよということを言わせていただきました。これから何回か会議があるところでございます。

 以上です。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 もう一度質問しますけれども、今、その会議の議論の状況は理解できました。その議論の末、市民の医療の現場に何か影響が出るのかどうか、その部分があるんでしょうかね。ちょっともう一度確認させていただきます。



○議長(佐藤正夫) 

 足立市長。



◎市長(足立正則) 

 当然、これからの医療体制を考えますから、要は必要なものに対して、しっかり体制をつけましょうという考え方なんですが、ですから現状とは変わってくるという可能性も当然あるわけですので、そういう点では影響がないとは言えないということなんですね。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 そこで、この地域は自然環境の大変厳しい地域でございます。だから、医師不足に加えて、日々高度化する設備や医療技術という部分がありますので、多分、医療機関が広域で連携するという部分は重要だと思うんですね。また、そうなると思うんですが、ただ、地域が非常に自然環境が限定されるような部分がありますので、そこで市民に厳しい状況がわかないような、そういう部分でぜひ市長にはこれからも働き続けていくというか、提言、提案していっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 足立市長。



◎市長(足立正則) 

 北信管内と言いましても、やはり岳南地域と岳北地域というのは、全く気候が違います。そうした条件をしっかり踏まえて、北信圏の医療構想をつくってもらわないと困りますので、その点につきましては、しっかり意見を申し上げていきたいと、またそういうものについて配慮をもらいたいというふうに思っています。

 以上です。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 それでは、次に日赤病院の問題についてお伺いしますが、市長は、飯山赤十字病院の運営協議会の会長という立場にございます。私はその役割をここでちょっと説明いただきたいと思います。



○議長(佐藤正夫) 

 堀内民生部長。



◎民生部長兼福祉事務所長(堀内隆夫) 

 飯山赤十字病院の運営協議会について、ご説明をさせていただきます。

 これは病院が設置規定をつくりまして、目的としては運営の適正化と施設の充実強化を図るという目的で、昭和40年に設置された会議でございます。委員につきましては、飯山市、中野市、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、栄村、いわゆる北信医療圏の6市町村ということでございます。その首長さん、それから議長さん及び飯水医師会長さんということで構成されている会議となっております。

 また、この委員の任命は、日本赤十字社長野県支部長が任命する、あるいは委嘱するということになってございます。

 この会議の会長につきましては、委員の互選ということが規定にうたわれてございまして、その会長については、現在、飯山市長が会長として選ばれているということでございます。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 何か運営協議会の会長さんになられると、日赤病院の経営を担っているというか、経営を任されているみたいな感覚で受けとめているような、またおられるような部分がありますけれども、そんなことは私はないと思うんですが、ちょっと確認をしておきたいと思います。



○議長(佐藤正夫) 

 堀内民生部長。



◎民生部長兼福祉事務所長(堀内隆夫) 

 私ども運営協議会の規定を見る限り、経営に関してうんぬんという部分はありません。特に、病院の施設の建設当時のことを考えますと、建設に対する支援をどうするかというようなことを皆さんで要請されて、お話し合いをされたのではないかなというふうに考えております。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 日赤病院の医師確保と経営等のことがありましたので、午前中の質問の答弁にもございましたが、飯山市では県より5億円ほどで借りました旧飯山南高校の校舎の跡地を無償でお貸ししているという現実があるんですね。

 それから、病院をつくってから、建設費の支援で最終的には30億円近い支援になると。それから、夜間・休日診療や輪番制への支援策も実施しているというふうに午前中の答弁で理解したんですが、これで間違いないでしょうか。



○議長(佐藤正夫) 

 堀内民生部長。



◎民生部長兼福祉事務所長(堀内隆夫) 

 飯山赤十字病院は、市民病院のような公立の病院ではないので、基本的には経営には関与できないのではないかというふうに思います。しかしながら、飯水、岳北地域の中核をなす病院といたしまして、市民や地域にとって、とても重要な病院でもありますので、移転改築に当たっての土地の無償貸し付け、あるいは建設費への補助、また夜間・休日の診療体制維持に対する補助を行ってきまして、市としてもできる限りの支援をさせていただいてきているところでございます。

 また、医師不足に対しましても、院長先生とともに医師派遣のお願いに行ったり、市独自に医師研究資金貸与制度をつくるなどして、連携して取り組んでまいりました。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 時間の関係で最後になるかどうか、実は私は、飯山赤十字病院の経営について、何か市長が経営者であるような部分で、この議場で経営について議論することに非常に私は違和感を感じるんです。

 なぜかと言いますれば、飯山赤十字病院は赤字、赤字だと言って、この議場の場で飯山赤十字病院の赤字の問題を指摘しても、私は喜ぶ市民なんていないと思うんですよ。かえって飯山赤十字病院に対するイメージの悪さだけが指摘されるような現実になりはしないかと、非常に危惧するんです。

 民間企業だって、あの会社は赤字だ赤字だと言えば、その会社のお客さん、みんな逃げますよ。ですので、非常に私はこの問題については、気を使っていくべきだと思います。

 ただし、経営は病院がやるべきことですけれども、私はこの飯山赤十字病院は北信地域の基幹病院でありますので、医師不足の対策の問題、あるいはできたら飯山赤十字病院の事務的な部分で何かサポートできることがないかどうかと、そういうことについて、私は関係市町村と連携して、しっかり支援策を議論していくのが、私は運営協議会の会長の市長の役割だと思うんですが、いかがでしょうか。お聞きしたいと思います。



○議長(佐藤正夫) 

 足立市長。



◎市長(足立正則) 

 飯山赤十字病院と、それから飯山市、それぞれ独立した組織でございます。飯山赤十字病院には飯山赤十字病院の経営という、そういうものが独立してあるわけでございます。

 ただいま山崎議員さんのほうからご質問があったわけでございますが、基本的には経営は、これは飯山赤十字病院さんしかできないわけです、経営につきましては。ただ、公的なそうした中核病院ということがありますもので、今、議員さんがおっしゃった面について、これは関係する市町村が支援をしていくことになります。

 今、事務的な部分について、特に経営部分については、そうした事務、市長職のような、そういう点の部分というのは非常に大事だと思いますが、そうしたものを、例えばサポートするような支援とか、事務的な支援とか、そういうものについて、飯山赤十字病院の院長先生とまたご相談させていただきながら、検討してまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤正夫) 

 山崎議員。



◆13番(山崎一郎) 

 大変ありがとうございました。これで質問を終わりといたします。



○議長(佐藤正夫) 

 以上で山崎一郎議員関係の質問を終わりといたします。

 通告による一般質問は以上で全部終了いたしました。

 続いて、質疑に入ります。

 質疑の通告がありませんので、質疑なしと認めます。

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△議案の委員会付託



○議長(佐藤正夫) 

 日程第3、議案の委員会付託を行います。

 ただいま議題となっております議案第1号から議案第67号までの67議案は、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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△請願の委員会付託報告



○議長(佐藤正夫) 

 日程第4、請願の委員会付託報告を行います。

 この定例会で受理いたしました請願1件は、お手元に配付してあります請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたしましたので報告いたします。

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△散会の宣告



○議長(佐藤正夫) 

 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれで終わりとします。

 ご苦労さまでした。

午後1時59分散会