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長野県 飯山市

平成27年 12月 定例会(第353回) 12月17日−05号




平成27年 12月 定例会(第353回) − 12月17日−05号







平成27年 12月 定例会(第353回)



          平成27年12月第353回飯山市議会定例会

               ◯議事日程(第5号)

          平成27年12月17日(木曜日)午後3時30分開議

 日程第1 予算決算常任委員会付託議案の審査報告

 日程第2 総務文教常任委員会付託議案及び請願の審査報告

 日程第3 産業民生常任委員会付託議案及び請願の審査報告

 日程第4 意見書第7号 米軍輸送機CV22・MV22両オスプレイの飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書

 日程第5 意見書第8号 介護従事者の処遇改善を求める意見書

◯本日の会議に付した事件

  日程第1から日程第5まで議事日程と同じ

  追加日程

 日程第6 意見書第9号 安全保障関連二法の廃止を求める意見書

◯出席議員(16名)

    1番  荻原洋平議員            2番  松本淳一議員

    3番  西澤一彦議員            4番  江沢岸生議員

    5番  飯田健一議員            6番  市川久芳議員

    7番  渋川芳三議員            8番  渡辺美智子議員

    9番  高山恒夫議員           10番  石田克男議員

   11番  竹井政志議員           12番  久保田幸治議員

   13番  山崎一郎議員           14番  小林喜美治議員

   15番  上松永林議員           16番  佐藤正夫議員

◯欠席議員(なし)

◯説明のために出席した者

  市長        足立正則    教育長       長瀬 哲

  監査委員      佐々木修三   選挙管理委員長   山崎信男

  固定資産評価審査委員長       農業委員会長    松永晋一

            飯島秀夫

  総務部長      稲生 孝    民生部長兼福祉事務所長

                              堀内隆夫

  経済部長      山崎美典    建設水道部長    山室茂孝

  教育部長      丸山信一    文化振興部長    石田一彦

  庶務課長      服部敏夫

◯議会事務局出席者

  局長        関谷竹志    次長        今清水 弥

  副主幹       堀川奈美    主査        久保田珠希

午後3時30分開議



△開議の宣告



○議長(佐藤正夫) 

 ただいまの出席議員は全員であります。

 よって、直ちに本日の会議を開きます。

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△発言の取り消し



○議長(佐藤正夫) 

 本日の議事日程に追加し、発言の取り消しについてを議題といたします。

 市川久芳議員から12月10日の本会議における一般質問の発言について、その一部を取り消したい旨、申し出がありました。

 お諮りします。本人の申し出を許可することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、市川久芳議員からの申し出を許可することに決しました。

 また、石田克男議員、西澤一彦議員、市川久芳議員から一般質問における発言の一部を訂正したい旨、申し出があり、議長において許可いたしましたので、報告いたします。

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△予算決算常任委員会付託議案の審査報告、質疑、討論、採決



○議長(佐藤正夫) 

 日程第1、予算決算常任委員会付託議案の審査報告を求めます。

 山崎一郎予算決算常任委員長。

  〔13番 山崎一郎議員 登壇〕



◆13番(山崎一郎) 

 予算決算常任委員会に付託されました議案の審査結果についてご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、議案第123号 平成27年度飯山市一般会計補正予算(第9号)から議案第131号 平成27年度飯山市水道事業会計補正予算(第2号)までの補正予算案9件であります。

 審査結果は、お手元に配付いたしました議案審査結果表のとおり、議案第123号 平成27年度飯山市一般会計補正予算(第9号)は賛成多数で、その他の8議案は全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で予算決算常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(佐藤正夫) 

 ただいまの予算決算常任委員長報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 質疑なしと認めます。

 議案第124号 平成27年度飯山市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)から議案第131号 平成27年度飯山市水道事業会計補正予算(第2号)までの8議案を一括採決します。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 議案第124号から議案第131号までの8議案に対する予算決算常任委員長報告はいずれも全員一致、原案のとおり可決すべきものであります。

 お諮りします。以上の案件は予算決算常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第123号 平成27年度飯山市一般会計補正予算(第9号)について、起立により採決します。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 竹井政志議員。

  〔11番 竹井政志議員 登壇〕



◆11番(竹井政志) 

 発言を許されましたので、議案第123号 平成27年度一般会計補正予算(第9号)と議案第132号 飯山市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例について、日本共産党市議団を代表して、反対の立場で討論します。

 反対の理由として、この2つの議案は、国民が頼んでもいない、望んでもいない個人番号を一方的に送りつけ、国や自治体が個人情報を一元的に管理・活用する社会保障・税の共通番号制度、いわゆるマイナンバー制度に関する議案だからであります。

 日本共産党市議団は、一貫して個人情報漏えいの危険性を指摘してきましたが、この12月議会でも、来年1月から実施予定のマイナンバー制度の問題性がより明らかになってきました。

 来年1月から実施といいますが、不在等の理由で、書留郵便で郵送した通知カードが全国で130万、長野県で4万の不着と報道されました。飯山市においても555件の不着があると答弁されました。また、他の自治体での配達間違いなどの事故、マイナンバーの記載ミス、マイナンバー詐欺などの報道により、市民から個人情報漏えいへの不安の声も聞かれます。

 また、この制度の導入によって、利便性について、行政手続の合理性・行政の効率化、公平・公正な社会の実現を図れるといいますが、利用する市民からすれば、個人情報の流出の危険性、個人情報の悪用される危険性のほうがはるかに高いものであります。

 個人カードの申請・取得によって、コンビニでの証明書交付のサービスを受けられるとも言いますが、個人情報が漏えいする危険が高まるのではないかと不安に思っている市民もいます。

 2017年からは、インターネットで「マイナポータル」というサイトで自分の情報がどのように使われているのか見ることができるようになると議会答弁もされました。しかし、インターネットを介しての情報漏えいが、ますます心配されるものであります。

 財政的にも国からの法定委託でありながら、国民、市民にも自治体にも多額の負担を強いるものであります。飯山市の場合、番号制に伴うシステム改修などに5,400万円、コンビニでの証明書交付サービス事業に毎年1,000万を投じるとしています。

 今後カードの活用で身分証明書、キャッシュカード、クレジットカードなどの利用拡大も検討しているとしています。

 個人情報を個人番号によって結びつけて活用するマイナンバー制度は、国や自治体などの行政側にとって便利になるだけで、個人番号の盗難・紛失により、なりすましなどの被害の危険が高まります。また、施行すれば、後の管理は地方自治体と個人任せというものであります。まさに自己責任で対応しなさいという無責任ぶりであります。

 市民にとって、利便性よりプライバシー侵害、個人情報流出、なりすまし被害の危険性の高いマイナンバー制度は、凍結・中止すべきであります。

 したがって、議案第123号と議案第132号に反対であります。

 議員各位の賛同をお願いし、日本共産党市議団を代表しての反対討論とします。



○議長(佐藤正夫) 

 以上で討論を終わりとします。

 本案に対する予算決算常任委員長報告は、原案のとおり可決すべきものであります。

 お諮りします。本案は予算決算常任委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(佐藤正夫) 

 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△総務文教常任委員会付託議案及び請願の審査報告、質疑、討論、採決



○議長(佐藤正夫) 

 日程第2、総務文教常任委員会付託議案及び請願の審査報告を求めます。

 高山恒夫総務文教常任委員長。

  〔9番 高山恒夫議員 登壇〕



◆9番(高山恒夫) 

 総務文教常任委員会に付託されました議案の審査結果についてご報告申し上げます。

 当常任委員会に付託されました議案は、議案第132号 飯山市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例をはじめ、同133号、同134号、同135号、同136号、同138号の条例案6件、議案第139号 財産の取得についてをはじめ、同140号の事件案2件の計8議案であります。

 審査結果は、お手元に配付いたしました議案審査結果表のとおりであり、議案第132号 飯山市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例は賛成多数、その他の議案は全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願の審査報告をいたします。

 請願第8号 米軍輸送機CV22(空軍)・MV22(海兵隊)両オスプレイの飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書提出の請願は趣旨採択すべきものと決しました。

 請願第9号 「集団的自衛権」行使を具体化し、戦争につながる安全保障関連二法のすみやかな廃止を求める請願につきましては、賛成少数で不採択すべきものと決しました。

 なお、審査過程の中で、同法については憲法第9条を逸脱している法律であり、強く廃止を求めるべきとの意見もあり、つけ加え報告といたします。

 以上で総務文教常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(佐藤正夫) 

 ただいまの総務文教常任委員長報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 質疑なしと認めます。

 議案第133号 特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例から議案第136号 飯山市学校設置条例の一部を改正する条例まで及び議案第138号 飯山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例から議案第140号 財産の取得についてまでの7議案を一括採決します。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 議案第133号から議案第136号まで及び議案第138号から議案第140号までの7議案に対する総務文教常任委員長報告は、いずれも全員一致で原案のとおり可決すべきものであります。

 お諮りします。以上の案件は総務文教常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第132号 飯山市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例を起立により採決します。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 本案に対する総務文教常任委員長報告は原案のとおり可決すべきものであります。

 お諮りします。本案は総務文教常任委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(佐藤正夫) 

 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、請願第8号 米軍輸送機CV22(空軍)・MV22(海兵隊)両オスプレイの飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書提出の請願についてを採決いたします。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 請願第8号に対する総務文教常任委員長報告は趣旨採択とすべきものであります。

 お諮りします。本件は総務文教常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本件は趣旨採択と決しました。

 次に、請願第9号 「集団的自衛権」行使を具体化し、戦争につながる安全保障関連二法のすみやかな廃止を求める請願について起立により採決いたします。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 小林喜美治議員。

  〔14番 小林喜美治議員 登壇〕



◆14番(小林喜美治) 

 発言を許されましたので、通告に基づき発言します。

 請願第9号 「集団的自衛権」行使を具体化し、戦争につながる安全保障関連二法のすみやかな廃止を求める請願について、先ほどの総務文教常任委員長報告は不採択とのことでありましたが、飯山市議会では、この法律が法の段階から何度も国と関連機関に対し、意見書を上げてきた立場から見ても、願意は妥当であり、速やかに採択すべきものであることを、日本共産党飯山市会議員団3名を代表して、不採択に反対の立場より討論を行います。

 そもそもこの法律は9月19日、自民党、公明党の政府・与党、安倍政権によって強行採決をされ、成立したものであります。この法律は、存立危機事態の名のもとに、政府の判断で集団的自衛権の行使を容認し、他国の戦争に武力行使をもって参戦する道を開き、防衛大臣の判断で参戦のおそれのある地域にまで自衛隊を派兵し、武力行使と一体の兵たん活動を可能にするものであります。

 このようなことは戦争放棄、戦力不保持をうたい、武力の行使、威嚇または交戦権をも禁じた憲法9条のもとでは許されないものであることは明らかであります。

 この法律は、法案審議の過程で憲法学者の9割以上、日本弁護士会と全国の52単位の弁護士会、歴代の内閣法制局長官、元最高裁長官らが、こぞって違憲性を表明しております。違憲の法律を国会の数の力で強行成立されることがまかり通れば、日本は憲法なき国家、無法国家になってしまいます。

 国会の審議が進めば進むほど、戦争への道は許されない、9条を守れ、立憲主義壊すなの巨大な共同の輪が全国津々浦々、あらゆる分野、階層、年齢の中に、かつてない規模で広がりました。これは戦後の日本の歴史の中でも画期的な運動となりました。長野県でも7割を超える自治体が反対慎重の意見書を採択をしております。そして、特筆すべきは、この運動が、この法が成立後も絶えることなく、さらに広がっているというところにあります。

 安倍政権と政府・与党は、圧倒的多数の国民の声を無視し、議会制民主主義のルールを乱暴なやり方で法案を強行成立させました。この方法は立憲主義をないがしろにし、戦後の民主主義に汚点を残す暴挙とも言えるものであります。世界に誇る憲法9条を守り、9条を生かした平和な日本を築くためには、日本国憲法の精神を尊重し、話し合いによる道が一番大事ではないかと思います。憲法違反のこの法律を数の力で成立させるようなことがあってはなりません。

 よって、安全関連二法の廃止を求める請願は、全く願意妥当であり、採択されるべきものであると思います。不採択は当たらないものと考えます。速やかなる採択に多くの議員の皆さんのご賛同をお願いし、討論とします。



○議長(佐藤正夫) 

 以上で討論を終わりとします。

 請願第9号に対する総務文教常任委員長報告は不採択とすべきものであります。

 お諮りします。本件は総務文教常任委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(佐藤正夫) 

 起立少数と認めます。

 よって、請願第9号に対する総務文教常任委員長報告は否決されました。

 しばらく休憩します。

午後3時50分休憩

午後4時11分再開



○議長(佐藤正夫) 

 休憩前に引き続き会議を続けます。

 請願第9号 「集団的自衛権」行使を具体化し、戦争につながる安全保障関連二法のすみやかな廃止を求める請願に対する総務文教常任委員長報告が否決されましたので、原案について採決を行います。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 お諮りします。請願第9号 「集団的自衛権」行使を具体化し、戦争につながる安全保障関連二法のすみやかな廃止を求める請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(佐藤正夫) 

 起立多数と認めます。

 よって、本案は採択することに決しました。

 しばらく休憩します。

午後4時12分休憩

午後4時41分再開



○議長(佐藤正夫) 

 休憩前に引き続き会議を続けます。

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△会議時間の延長



○議長(佐藤正夫) 

 この際、時間延長についてお諮りいたします。本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめこれを延長したいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本日の会議時間は延長することに決しました。

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△産業民生常任委員会付託議案及び請願の審査報告、質疑、討論、採決



○議長(佐藤正夫) 

 日程第3、産業民生常任委員会付託議案及び請願の審査報告を求めます。

 渋川芳三産業民生常任委員長。

  〔7番 渋川芳三議員 登壇〕



◆7番(渋川芳三) 

 産業民生常任委員会に付託されました議案及び請願の審査結果についてご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、議案第137号 飯山市営駐車場条例の一部を改正する条例の条例案1件、議案第141号 市道路線の認定について、議案第142号 市道路線の変更についての事件案2件の計3議案であります。

 審査結果は、お手元に配付いたしました議案審査結果表のとおり、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願の審査報告をいたします。

 請願第7号 介護労働者の処遇改善及び人員配置基準の改善を求める請願については、採決の結果、賛成少数で不採択とすべきものとして決しました。

 なお、当委員会では、介護従事者について、人材確保が必要であり、処遇面の改善をすべきとの意見があり、介護従事者の処遇の改善については意見書を提出すべきものと決しました。

 以上で産業民生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(佐藤正夫) 

 ただいまの産業民生常任委員長報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 質疑なしと認めます。

 議案第137号 飯山市営駐車場条例の一部を改正する条例、議案第141号 市道路線の認定について及び議案第142号 市道路線の変更について、以上3議案を一括採決します。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 議案第137号、議案第141号及び議案第142号、以上3議案に対する産業民生常任委員長報告はいずれも全員一致、原案のとおり可決すべきものであります。

 お諮りします。以上の案件は産業民生常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は原案のとおり可決されました。

 次に、請願第7号 介護労働者の処遇改善及び人員配置基準の改善を求める請願について起立により採決いたします。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 渡辺美智子議員。

  〔8番 渡辺美智子議員 登壇〕



◆8番(渡辺美智子) 

 発言が許されましたので、通告に基づいて発言してまいります。

 請願第7号 介護労働者の処遇改善及び人員配置基準の改善を求める請願不採択に対して、日本共産党市議団を代表して、反対の立場で討論します。

 この請願は、超高齢社会を迎える中で、介護労働者の人材確保ができにくい状況が生まれている現状から考えると、請願者であります長野県医療労働組合連合会が実施したアンケートの結果を見ても、介護労働者の賃金が全産業労働者の賃金より平均9万円も低くなっていることや、仕事が忙し過ぎる、休日、休憩、仮眠、有給休暇がとれない、体力が続かない、十分なサービスを提供したくてもできない、そんな現状が浮き彫りになっています。

 私たち日本共産党の市議団も市内の介護事業所の皆さんにアンケートをお願いいたしましたところ、4月からの介護報酬改定で経営が厳しい実態や人員不足が明らかになっています。夜勤勤務者からは仮眠は全くとれず、夜になると利用者の皆さんが不安になってコールが頻繁になり、緊張の連続という状況をお聞きしています。

 請願事項の2番の介護保険施設の人員配置基準を利用者2人に対して介護職員1人以上に引き上げること。夜間の人身配置を改善することについても、今や入所者の状況は介護度が高い要介護4・5の割合が高くなってきていることや認知症、摂食嚥下障害、胃ろう、腸ろうのある方など、手が必要な入所者が増えてきています。そんな状況下、人員配置基準を改善する必要性は当然です。

 次のその実現を図るために、国費で費用を賄うことについて、委員会において市費に影響を及ぼすとの意見が出ましたが、国においては消費税を社会保障のためと増税、しかし、社会保障費は介護保険に見られるように削減されています。その一方で、大企業には法人税の引き下げを前倒しして20%台までにすることを打ち出していること。そして、5兆円もの軍事費などにメスを入れることで、介護保険にかかわる予算は確保できます。

 憲法25条の2項にあるように、「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」と、うたわれています。そのように、国はこの責務を担うのは憲法に規定されているところです。

 よって、この請願の願意は妥当であり、直ちに採択し、国に意見書を出すべきものであります。

 議員諸氏の賛同を願って、日本共産党市議団を代表しての反対討論といたします。



○議長(佐藤正夫) 

 以上で討論を終わりとします。

 請願第7号に対する産業民生常任委員長報告は不採択とすべきものであります。

 お諮りします。本件は産業民生常任委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(佐藤正夫) 

 起立多数と認めます。

 よって、本件は不採択と決しました。

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△意見書第7号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤正夫) 

 日程第4、意見書第7号 米軍輸送機CV22・MV22両オスプレイの飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書を議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 石田克男議員。

  〔10番 石田克男議員 登壇〕



◆10番(石田克男) 

 ただいま上程されました意見書第7号 米軍輸送機CV22・MV22両オスプレイの飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書につきまして、総務文教常任委員会を代表して提案いたします。

 案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。

 米軍輸送機CV22・MV22両オスプレイの飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書(案)。

 米国防省は今年5月12日、米空軍機横田基地に垂直離着陸輸送機CV22オスプレイ10機を配備すると発表した。そしてこの訓練空域に長野県、群馬県、新潟県3県にまたがる自衛隊高々度訓練空域「エリアH」(ホテルエリア)を含めるとしている。

 また、すでに普天間に配備されたMV22オスプレイの訓練空域には北アルプスを含む「ブルールート」を含めている。

 この両空域はいずれも上信越、妙高戸隠、中部山岳国立公園で、長野県の最大の観光地である。この地域がオスプレイの訓練空域として低空飛行訓練などが行われるならば、観光上はもとより県民生活に重大な影響を及ぼしかねない。さらにオスプレイは事故率が他軍用機より格段に高いと言われており、もし事故等が起きれば大変な事態になる。

 以上により、米軍垂直離着陸輸送機CV22オスプレイ、MV22オスプレイの「エリアH」・「ブルールート」等における飛行訓練に反対し、その中止を強く要請する。

 以上、議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤正夫) 

 ただいまの提案について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 質疑なしと認めます。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 よって、採決いたします。

 お諮りします。本案は原案のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△意見書第8号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤正夫) 

 日程第5、意見書第8号 介護従事者の処遇改善を求める意見書を議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 江沢岸生議員。

  〔4番 江沢岸生議員 登壇〕



◆4番(江沢岸生) 

 ただいま上程されました意見書第8号 介護従事者の処遇改善を求める意見書につきまして産業民生常任委員会を代表して提案いたします。

 案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。

 介護従事者の処遇改善を求める意見書(案)。

 超高齢化社会を迎え、介護の需要が高まるなかで介護従事者の人材確保・離職防止対策は喫緊の課題となっている。

 このような中、国では一億総活躍国民会議の緊急対策として、「介護離職ゼロ」に向けた施策を重点化することを決定したが、この課題を実現させるためには、介護サービスを支える介護従事者の人材確保が不可欠となる。平成27年6月に厚生労働省が発表した介護人材需給推計では、団塊の世代のすべてが75歳以上に達する平成37年には37万7千人の介護職員が不足、長野県では8千人が不足するとなっている。

 介護現場での人材確保が難しい理由としては、介護職員の賃金が全産業の平均賃金よりも低いことや過密労働など、処遇面の問題が挙げられる。

 よって、国においては、介護職がやりがいと魅力ある仕事として認められるよう下記の事項について強く要望する。

           記

 1 介護従事者の処遇改善を図るための施策を講じること。

 以上、議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤正夫) 

 ただいまの提案について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 質疑なしと認めます。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 よって、採決いたします。

 お諮りします。本案は原案のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△意見書第9号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(佐藤正夫) 

 本日の議事日程に追加し、意見書第9号 安全保障関連二法の廃止を求める意見書を議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 松本淳一議員。

  〔2番 松本淳一議員 登壇〕



◆2番(松本淳一) 

 ただいま上程されました意見書第9号 安全保障関連二法の廃止を求める意見書につきまして賛成議員を代表して提案をします。

 案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。

 安全保障関連二法の廃止を求める意見書(案)。

 9月19日、参議院で成立した「安全保障関連二法」は、国際紛争の場に自衛隊を派遣するということであり、自衛のみ認めらてれきた憲法解釈を数の力で変える憲法違反と考えられる。

 集団的自衛権行使を具体化する「安全保障関連二法」は日本国憲法第9条を逸脱している法律で、これまで歴代内閣が踏襲してきた安全保障体制を根本から変えようとするものである。立憲主義の日本において、憲法に定められた国のあり方を根本から変えようとするのであれば、憲法改正の手続きを経なければならないことは自明である。

 戦後70年の節目にあたり、日本国憲法の意義こそを真摯にかみ締め、憲法第9条のもとに戦争しない平和国家として世界に認められていることを再認識するべきであり、多くの学識者(憲法学者)が憲法違反とした「安全保障関連二法」は廃止すべきである。

 以上、議員各位の御賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤正夫) 

 ただいまの提案について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 質疑なしと認めます。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 よって、採決いたします。

 お諮りします。本案は原案のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(佐藤正夫) 

 賛成多数と認めます。

 よって、本案は可決されました。

 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 この際、申し上げます。

 今期定例会における発言について、後日、会議録を精査し、不適切発言があった場合には、議長において善処いたします。

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△市長挨拶



○議長(佐藤正夫) 

 市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 足立市長。

  〔市長 足立正則 登壇〕



◎市長(足立正則) 

 12月定例会の閉会に当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。

 今月1日の開会以来、17日間、ご提案申し上げました多くの議案に対しまして、熱心にご審議を賜り、いずれも原案どおり可決、承認いただきましたことにつきまして、心より御礼を申し上げる次第でございます。

 また、本定例会を通じまして寄せられました貴重なご意見につきましては、新年度に向けましてしっかり検討を進めてまいる所存でございますので、よろしくお願いを申し上げます。

 さて、ことしも残すところ、あと2週間ほどとなったわけでございます。昭和37年10月に開館をいたしました飯山市の市民会館でございますけれども、今月の28日夕方5時を持ちまして閉館となります。53年間にわたりまして市民のさまざまな思い出を残してくれました市民会館に、改めて感謝をするところでございます。

 さて、いよいよ年末に向けて、これから大いにスキー観光客を迎える時期に来ておるわけでございますが、ことしは降雪が遅れておりまして、関係者も大変心配をしているところだと思います。やはり飯山市は雪がないと、にぎわいがございません。一刻も早い降雪を期待をしておるところでございます。

 この冬は、新幹線飯山駅開業後の最初の冬でございます。適度な降雪によりまして市民は平穏に生活でき、また、スキー場や雪まつり・かまくら祭りには、国内外から多くのお客様が訪れ、にぎわうなど、活気のある飯山となることを切望をしております。

 また、来年1月16日からは飯山市におきまして第38回長野県スキー大会週間が開催されます。市内からも中学生や高校生など、多くの皆さんがこの大会に参加されると聞いております。地元の利を大いに生かし、活躍されることを期待するところでございます。

 結びになりますが、新年が災害のない穏やかな年でありますとともに、皆さま方には、ますますご健勝で、明るい新年が迎えられますようご祈念申し上げまして、閉会のご挨拶といたします。

 大変ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(佐藤正夫) 

 以上をもちまして、平成27年12月第353回飯山市議会定例会を閉会といたします。

 大変ご苦労さまでした。

午後5時01分閉会

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  平成28年2月17日

           議長     佐藤正夫

           副議長    上松永林

           署名議員   山崎一郎

           署名議員   小林喜美治