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長野県 飯山市

平成27年  3月 定例会(第349回) 03月19日−05号




平成27年  3月 定例会(第349回) − 03月19日−05号







平成27年  3月 定例会(第349回)



          平成27年3月第349回飯山市議会定例会

               ◯議事日程(第5号)

          平成27年3月19日(木曜日)午後3時30分開議

 日程第1 議案第51号 平成26年度飯山市一般会計補正予算(第8号)

 日程第2 議案第52号 副市長の選任に関する同意を求めることについて

 日程第3 議案第53号 教育長の任命に関する同意を求めることについて

 日程第4 議案第54号 固定資産評価員の選任に関する同意を求めることについて

 日程第5 議案第55号 固定資産評価審査委員会委員の選任に関する同意を求めることについて

 日程第6 議案の委員会付託

 日程第7 予算決算常任委員会付託議案の審査報告

 日程第8 総務文教常任委員会付託議案の審査報告

 日程第9 産業民生常任委員会付託議案の審査報告

 日程第10 議案(議)第1号 飯山市議会委員会条例の一部を改正する条例

 日程第11 閉会中の継続調査申し出について

◯本日の会議に付した事件

 議事日程と同じ

◯出席議員(16名)

    1番  荻原洋平議員            2番  松本淳一議員

    3番  西澤一彦議員            4番  江沢岸生議員

    5番  飯田健一議員            6番  市川久芳議員

    7番  渋川芳三議員            8番  渡辺美智子議員

    9番  高山恒夫議員           10番  石田克男議員

   11番  竹井政志議員           12番  久保田幸治議員

   13番  山崎一郎議員           14番  小林喜美治議員

   15番  上松永林議員           16番  佐藤正夫議員

◯欠席議員(なし)

◯説明のために出席した者

  市長        足立正則    副市長       月岡寿男

  教育長       長瀬 哲    教育委員長     清水岩夫

  監査委員      佐々木修三   選挙管理委員長   丸山茂彦

  固定資産評価審査委員長       農業委員会長    松永晋一

            阿部紀雄

  総務部長      稲生 孝    建設水道部長    山室茂孝

  教育部長      丸山信一    庶務課長      服部敏夫

◯議会事務局出席者

  局長        関谷竹志    次長        今清水 弥

  主査        堀川奈美    主査        霜鳥雄樹

午後3時30分開議



△開議の宣告



○議長(佐藤正夫) 

 ただいまの出席議員は全員であります。よって、直ちに本日の会議を開きます。

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△発言の取り消し



○議長(佐藤正夫) 

 本日の議事日程に追加し、発言の取り消しを議題といたします。

 市川久芳議員から、3月4日の本会議における一般質問の発言について、その一部を取り消したい旨、申し出がありました。

 お諮りします。本人の申し出を許可することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、市川久芳議員からの申し出を許可することに決しました。

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△議案第51号〜議案第55号の上程、説明、採決



○議長(佐藤正夫) 

 日程第1、議案第51号 平成26年度飯山市一般会計補正予算(第8号)から日程第5、議案第55号 固定資産評価審査委員会委員の選任に関する同意を求めることについてまでを一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 足立市長。

  〔市長 足立正則 登壇〕



◎市長(足立正則) 

 ただいま追加で提案しました議案についてご説明申し上げます。

 議案第51号 平成26年度飯山市一般会計補正予算(第8号)の追加でありますが、教育費に地方教育行政の組織及び運営に関する制度改正に伴う教育長給与費360万円余の予算計上をするものであります。

 財源といたしましては、繰越金を計上し、歳入歳出の調整を図ったところであります。これにより補正後総額は175億1,119万4,000円となるものであります。

 次に、人事案についてご説明申し上げます。

 議案第52号 副市長の選任に関する同意を求めることについては、副市長の月岡寿男氏が本年3月31日をもって任期満了となりますが、引き続き同人を選任したいので、地方自治法の規定に基づき議会の同意を求めるものであります。

 議案第53号 教育長の任命に関する同意を求めることについては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正に伴い、本年4月1日から、教育委員会の委員長と教育長の職を一本化した新たな教育長として、現在の教育長である長瀬哲氏を任命したいので、同法の規定により議会の同意を求めるものであります。

 議案第54号 固定資産評価員の選任に関する同意を求めることについては、固定資産評価員を務める副市長の月岡寿男氏が本年3月31日をもって任期満了となりますが、引き続き同人を選任したいので、地方税法の規定に基づき議会の同意を求めるものであります。

 議案第55号 固定資産評価審査委員会委員の選任に関する同意を求めることについては、固定資産評価審査委員会委員の阿部紀雄氏が本年3月31日をもって任期満了となることに伴い、新たに飯山市大字中曽根232番地、小林和人氏を最適任者として選任したいので、地方税法の規定に基づき議会の同意を求めるものであります。

 以上、本日提案いたしました議案についてご説明申し上げました。よろしくご審議をいただきまして、適切なる議決を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(佐藤正夫) 

 この際、お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第52号から議案第55号までの人事案件については、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は、質疑、委員会付託、討論を省略し、採決することに決しました。

 議案第52号 副市長の選任に関する同意を求めることについてを採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。

 次に、議案第53号 教育長の任命に関する同意を求めることについてを採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。

 次に、議案第54号 固定資産評価員の選任に関する同意を求めることについてを採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。

 次に、議案第55号 固定資産評価審査委員会委員の選任に関する同意を求めることについてを採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。

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△議案の委員会付託



○議長(佐藤正夫) 

 日程第6、議案の委員会付託を行います。

 ただいま議題となっております議案第51号は、予算決算常任委員会に付託いたします。

 この際、しばらく休憩いたします。

午後3時36分休憩

午後3時50分再開



○議長(佐藤正夫) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△予算決算常任委員会付託議案の審査報告、質疑、討論、採決



○議長(佐藤正夫) 

 日程第7、予算決算常任委員会付託議案の審査報告を求めます。

 山崎一郎予算決算常任委員長。

  〔13番 山崎一郎議員 登壇〕



◆13番(山崎一郎) 

 予算決算常任委員会に付託されました議案の審査結果についてご報告申し上げます。

 当常任委員会に付託されました議案は、平成27年度予算案につきましては、議案第5号 平成27年度飯山市一般会計予算の1件をはじめ、議案第6号から議案第16号までの特別会計予算案11件及び議案第17号 平成27年度飯山市水道事業会計予算案1件の合計13議案であります。

 また、平成26年度補正予算案につきましては、議案第18号 平成26年度飯山市一般会計補正予算(第6号)の1件をはじめ、議案第19号から議案第26号までの特別会計補正予算案8件及び議案第27号 平成26年度飯山市水道事業会計補正予算(第4号)の1件、並びに追加で提案されました議案第49号、議案第51号の2件の合計12議案であります。

 以上、今定例議会において予算決算常任委員会に付託されました議案は、合計25議案であります。

 なお、審査結果はお手元に配付しました議案審査結果表のとおり、議案第5号 平成27年度飯山市一般会計予算の1議案は賛成多数で、その他は全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で予算決算常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(佐藤正夫) 

 ただいまの予算決算常任委員長報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 質疑なしと認めます。

 議案第6号 平成27年度飯山市公共下水道事業特別会計予算から議案第27号 平成26年度飯山市水道事業会計補正予算(第4号)まで、議案第49号 平成26年度飯山市一般会計補正予算(第7号)及び議案第51号 平成26年度飯山市一般会計補正予算(第8号)の24議案を一括採決いたします。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 議案第6号から議案第27号まで、議案第49号及び議案第51号の24議案に対する予算決算常任委員長報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものであります。

 お諮りいたします。以上の案件は予算決算常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第5号 平成27年度飯山市一般会計予算を起立により採決いたします。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 市川久芳議員。

  〔6番 市川久芳議員 登壇〕



◆6番(市川久芳) 

 それでは、平成27年度飯山市一般会計予算書案についての反対討論の機会を与えていただきましたので、反対の明確な理由を述べて反対討論を行います。

 私は、この地域行政に強い関心を抱いて生きてきております。その中で、地元経済がこれほど衰退して、なおかつ人口に歯どめがかからないのは、多くの責任は地域経済にあるのではないかと痛切に最近感じております。それゆえに、飯山市の市議会議員の責務の重大さも、公職選挙法で選ばれた1人の議員として背中に重くのしかかっていると常日ごろ感じております。

 反対討論の前に、なぜこの飯山市も含めて岳北市町村が財政難に至ったかに入っていかないと、市民に理解されないものでお話しします。

 私は30代のころ8年間、飯山青年会議所に所属して活動を行ってきました。そのスローガンは「常に岳北は1つ」でございます。1市3村の子供を苗場山に連れていったこともあります。それはやがて迎えるであろう平成の合併において、みゆきの市が誕生する夢を抱いていたからでございます。



○議長(佐藤正夫) 

 市川議員に申し上げます。関係ない発言ではなくて、きちっと予算に対しての反対討論をお願いします。



◆6番(市川久芳) 

 徐々に入っていきます。



○議長(佐藤正夫) 

 すぐにではなくて、発言をとめますよ。



◆6番(市川久芳) 

 ちょっと待ってください。では本題に入っていきます。

 私がこの一般会計予算書の中で一番危惧しているのは人口問題です。ここに予算書が分厚いものがあります。4日間の審議をしました。私も1ページ残らず目を通しています。その中で欠けているのは、人口問題の施策と予算の貧困さなんです。今、飯山市の命題は、人口に歯どめをかけることなんです。平成22年度から26年度まで5年間に生まれた人が695人です。死亡した人が1,639人、944人の人が自然減でなくなっているんです。なお転出した人が、この飯山市をふるさととして住んでいた人でよそへ出た人が、この5年間に3,632人いるんです。転入した人が2,591人、1,041人の人が社会減でなくなっております。自然減でなくなるよりも、ふるさとを離れて、入ってきた人の差が社会減ですから、社会減でなくなる数字のほうが多いんです。それは雪の問題もあるでしょう。しかし、何か住みづらいものがあるのではないかと私は感じております。

 その中で、ちょうど5年間で約2,000人の人口が減っているんです。5年で割ると1年に400人です。400人掛ける10年は4,000人です。400人掛ける20年は8,000人です。昨年末の推計人口が2万1,814人、4,000人引くと1万7,814人です。20年たつと1万3,814人になってしまうんです。

 昨年5月9日に、日本創成会議の分科会で増田元総務大臣が飯山市の人口推計を1万3,887人と予測しているんです。その中で飯山市と大町市と、この岳北3村は消滅する可能性があるということで大きな記事になりました。それで、国は慌てて日本創生を打ち出して、地方創生担当大臣までできているではないですか。全国では全部この人口減、移住・定住、取り組んでいます。

 そういう中で、余りにもこの予算書を見ても、私の心を打つような人口施策がないということを本当に残念に思うんです。

 それともう一つ、予算書の中にも若者会議50万円、人口推進事業2,200万円、こうのとり支援300万円、かるがも支援697万円、新産業創出2,081万円、たくさんあります。しかし、これはほかの市町村もやっていることなんです。今、人口をとめるには、ほかの市町村がやらないぐらいなことをやらないと、飯山市の人口減少はとまりません。

 ほかにも切り詰めたら切り詰められることがあるんです。給食センター、3億円かけて新しいのをつくる。小学校8校が7校になっても、そこへ運べるものをつくればいいじゃないですか。民間企業なら、あしたやります。あなたはガスを心配しなさい。あなたは長野へ行って、新品ではないけれども鍋を買ってきなさいと。それを何で、切り詰めれば幾らも切り詰めるところがあるんです。それを、やっぱり私は訴えていきたい。

 それともう一つ、これはこの3月の一般質問で出したら、大分いろんな反響が来ているんだ、人件費です。私の持論は、人口の歯どめがかかるまでは、段階的に人件費、我々の歳費も含めて切り詰めていかなければいけない。人口問題に歯どめがかかったらもとへ戻せばいいんです。

 中野市と飯山市の平均年齢は2歳違うだけです。それで平成24年度のデータですけれども、飯山市が給与合計が579万円です。中野市は535万円です。43万7,000円、飯山市の一般職員のほうが高いんです。それはいいとしても、それについて2歳の開きがあるから、それだけの差が出ると市長さんも答弁されたし、総務部長も答弁されたけれども、高卒も大卒も中野市も飯山市も全く一緒です。10年たつと高卒の飯山市の給料が4万9,200円上がるんです。大卒で4万5,100円上がるんです。それはなぜかといえば人事査定が甘いからですよ。しっかりやって、挑戦して一生懸命仕事をするには、どんどん給料を上げなきゃだめです。しかし、能力があっても努力を怠っている人はばんばん下げなければだめです。民間企業は、みんなそうやって開いているんです。それで初めて頑張るようになる。高い給料をくれれば、みんな一生懸命やると思ったら大間違い。民間企業はそうです。事故を起こしたらボーナスは出ない、赤字の現場が2つも続けばボーナスはゼロです。そういうことで、もっとめり張りをつけた人事評価をお願いしたいということなんです。

 私も人口の歯どめ策をたくさん考えてきました。たった1つだけ、最後にまとまったのがあるんです。飯山市の人件費20億3,000万円です。1割で2億円の金が出るんです。我々の歳費も削ってもらって結構です。2割削ると4億円出るんです。その4億円で住民サービスをするということです。3人目の子供から無料ではないんです。最初から無料にするぐらい、中野市で子育てするよりも、お父さん、飯山へ行ったほうがいいじゃないかと、そういうほかの市町村ではやっていないことをやらないと、定住・移住は参りません。

 そういうことで、私はきょう、本当に涙をだして市長さんにお願いしたい。人口の減少施策に命がけで取り組んでもらいたい。日本創成会議で26年後に1万3,887人です。飯山市の人口は毎年400人減っていくから、6年早くこの人口に到達するんです。官民挙げてやっていかなければいけないんです。

 それをやっている町があるんです。島根県海士町です。町を立て直すには、トップがみずから身を切らなきゃだめだということで、町長さんは給料50%でいいよと。そしたら、みんな我々も我々もと、2億円の金を出したら、私もいい私もいいと議員も言うんです。それで2億円の金をつくって立て直しているんです。1つの高校があるんです。高校生も高校がなくなるのならということで立ち上がったんです。今、その学校へ多くの人が留学で入っていますよ。

 しかし、何といっても人口をとめることです。やらなければ間違いなく消滅します。開業した新幹線でたくさんのお金を入れて、飯山で降りて、空っぽにして帰ってくれればいいですよ。乗り降り人数ではないんです。いかにこの地域に金が落ちるかなんです。それは未知数です。2年たてば結果が出る。

 とにかくこれで終わりますけれども、市長さんに、その点をお願いして、私は、この一般会計予算をむやみに反対するものではありません。喚起を促すために、きょう、反対討論に立っていますから、よろしくお願いいたします。

 以上で終わります。ありがとうございました。



○議長(佐藤正夫) 

 続いて、飯田健一議員の発言を許します。

 飯田健一議員。

  〔5番 飯田健一議員 登壇〕



◆5番(飯田健一) 

 飯田健一でございます。

 ただいま議長から発言をお許しいただきましたので、議案第5号 平成27年度飯山市一般会計予算について、私ほか江沢岸生議員、松本淳一議員の3名を代表して賛成の立場から討論いたします。

 平成27年度予算は、厳しい財政事情の中で、ポスト新幹線開業時代に向けて、総務費をはじめ、各分野において新規取り組みや拡充取り組みなど一定程度の工夫前進をしながらも、前年度の169億円から145億円へと財政規模を平年度化した点などを評価いたします。

 予算の審議を通じて、以下の点に留意にすべきとの認識を持ちましたので、今後しっかり取り組んでいただきたく申し述べます。

 地域医療の維持に関して、飯山赤十字病院の医師不足は深刻であり、同時に財務もここ数年、深刻な赤字が続く状況にあります。飯山赤十字病院の支援に危機感を持って全力で取り組んでいただきたいと考えます。院長はじめ、日夜努力されている病院関係者に敬意を表しつつ、その意向をよくよく酌み取り、支援への道筋を大きくあけていただきたいと考えるものです。その観点からすると、今回の予算はいささか力不足との感は否めません。

 地域活性化に関して、飯山市は、国の仕組みである地域おこし協力隊を1名しか活用しておりません。つい先日、飯山の高校のセミナーで講演された岡山県和気閑谷高校の校長によれば、人口1万5,000人の和気町は、和気閑谷高校に6名の地域おこし協力隊を配属する決断をし、その他の事項も合わせると、27年度には同校に3,500万円程度の国費を獲得し、教育、人づくりを進めようとしております。その取り組みなどを参考に、もっと積極的に大胆に取り組んでいただきたいと考えます。

 また、市は市内107の集落の区長を、国の仕組みである集落支援員に指名することにより、4,000万円程度の特別交付税を受けていることになるのではないかと推定されますが、一方で、各区への活動支援は1,800万円程度であります。交付税の使途は、法律により国が制限してはならないことになっていることは承知していますが、特別交付税は目的、財源的な性格も否定できないと考えますので、もう少し区の活動への支援額を高めることを努力していただきたいと考えます。

 移住・定住促進に関して、長野県、佐久市、JR東日本の三者が協力して試験的に実施している、移住者と従前の住所に残っている家族との交流を容易にするための新幹線料金の割引があります。飯山市でも、いや、飯山市こそ試験に参加できるよう、全力を挙げて取り組んでいただきたいと考えます。

 エネルギーの自立度を高めることは、これからの自治体にとって大きな課題であります。飯山市におけるこれまでの太陽光発電、地熱利用、小水力発電の準備調査などの実績をわかりやすく公表し、さらに木質バイオマスの活用の可能性などについても積極的に取り組んでいくべきだと考えます。その点で、来年の当初予算は不十分であると考えます。

 また、一般社団法人信州いいやま観光局に対して、来年度も4,000万円の運営補助金が盛り込まれております。一方で、同法人が毎年法人税を納める結果になっていることをどう考えるべきでしょうか。委員会審査で、市も悩ましい問題だとの認識を述べています。観光局発足の経緯、観光局に期待される役割などから、全く理解不能ということではありませんが、観光局自身が真に民間法人の特性を十分生かして、思い切って活動できるよう、また行政も広域事務を効率的、効果的に実施できるよう、現在の助成のあり方を見直していただきたいと考えます。

 最後に、今回、予算では中小企業資金預託信用保証事業の事業内容、すなわち保証料利子補給が改善され、より使いやすい制度融資とされたのにもかかわらず、説明資料では、単に継続とされ、委員会でも特段の説明もなく、質疑を通じて初めて、商工費の中で目玉と考えているとの答弁がありました。宣伝周知すべきものは大いに宣伝周知し、積極的に活用してもらえるよう取り組んでいただきたいと考えます。

 以上で私の討論を終わります。



○議長(佐藤正夫) 

 続いて、竹井政志議員の発言を許します。

 竹井議員。

  〔11番 竹井政志議員 登壇〕



◆11番(竹井政志) 

 発言を許されましたので、議案第5号 平成27年度飯山市一般会計予算について、日本共産党市議団3名を代表して、反対の立場で討論します。

 新年度の予算額は144億8,000万円、前年度に比べ23億9,000万円、14.2%減となっています。27年度は念願の新幹線が開業し、その新幹線をどう生かすのか問われる年度でもあります。

 施政方針では、「新幹線開業がまさに飯山市の新しい時代の幕あけであり、住民とともに、この時代を未来に向かって切り開いてまいりたい」と述べています。時代を未来に向かって切り開くために、たくさんの課題もあると思いますが、その課題を解決しながら、一歩一歩前進させる、その最初の年度でもあります。私たち日本共産党市議団も、そのために力を惜しむものではありません。

 これまでの足立市政は、憲法を遵守する立場から憲法解釈・改憲による集団的自衛権の行使、秘密保護法制定などに反対を表明し、また、農業破壊につながるTPP参加に反対、市民の暮らしと経済を破壊する消費税増税、原発再稼働などにも一貫して反対してきたことは評価できるものであります。

 しかしながら、新年度予算に反対する第1の理由は、介護保険料の値上げが盛り込まれ、市民の暮らしに大きな影響を与えるものとなっているからであります。

 党議員団の一般質問で、新年度施政方針と予算案について質問し、問題点、課題も明らかにしてまいりました。少子・高齢化のもとで高齢者の尊厳ある老後、安心できる介護サービスの保障は、国の制度に問題があり、国に責任があるのですが、市民の命と暮らしを守るのが地方自治体の仕事であります。国の介護制度をそのまま受け入れるべきではないと思います。

 第2の理由は、人権政策の同和関連予算の適正化のことであります。

 同和問題を解決する目的で施行された特別措置法が2002年(平成14年)3月に終了しているにもかかわらず、人権に名をかりた同和予算がいまだに計上されていることであります。27年度の人権政策推進費は829万円、昨年は908万円でありました。このうち人権同和政策予算は276万円、昨年度は309万円でありました。特に人権同和政策費の中で、運動体である部落解放同盟飯山市協議会に補助金が80万円、昨年度は100万円となっています。

 25年度の部落解放同盟飯山市協議会の予算・決算書を見れば、収入の内訳は会費4万2,000円、繰越金4万5,900円、飯山市からの補助金100万円であります。支出の内訳は会議費45万円、各種闘争費47万円、事務費15万円。団体補助金として特別扱いされていると指摘する市民もいます。

 党議員の一般質問でも、「なぜ廃止できないのか、具体的な差別事象があるのか」との質問に、市長は、「具体的事象はないが、まだ課題があって解決していない」と答弁しています。これでは市民感情からいっても納得できるものではありません。党議員団は、これまでも一貫して反対してまいりました。

 議員各位の賛同をお願いして、日本共産党市議団を代表しての反対討論とします。



○議長(佐藤正夫) 

 続いて、渋川芳三議員の発言を許します。

 渋川議員。

  〔7番 渋川芳三議員 登壇〕



◆7番(渋川芳三) 

 渋川芳三です。

 発言を許されましたので、緑新会、絆及び市民クラブを代表して、議案第5号 平成27年度飯山市一般会計予算について、反対討論を踏まえて賛成の立場から討論を行います。

 飯山市民の長年の悲願でありました北陸新幹線飯山駅が、去る3月14日に多くの市民の歓迎の中で開業を迎えました。一昨日の12時台のNHKラジオでは、神奈川県に住むという飯山出身の方が「早く行けるようになった飯山での同級会を楽しみにしている」との放送がなされておりました。時間距離が短くなったことから、多くの皆さんが飯山を訪れるでしょうし、また訪れていただけるよう、私どもも今後ますます努力しなければなりません。

 ところで、平成27年度予算案は、新幹線を活用した人口定着、まちづくり、文化、観光、交流の推進。子育て、教育、健康、福祉の推進。そして防災、環境、行財政改革の重点施策を中心に、限られた財源の中で市民要望に応えた、よく目配りをされた予算案であり、新年度が始まった後には的確な執行を強く望むものであります。

 また、高齢者に大きなかかわりを持つ介護保険については、今回、法律の改正に伴い、飯山市介護保険条例の一部を改正する条例が提出されております。飯山市は、この条例の中においても、国は9段階としている区分を11段階に細分化し、保険料に所得がよりきめ細かく反映されるように工夫しており、評価すべきものと思います。新年度の事業執行に当たっては、さらに市民の皆さんに利用していただきやすくなるよう努力されるよう要望します。

 ところで、先ほどの反対討論は、飯山市の人口減少について取り組みが不十分であるとの立場での反対討論でありました。人口減少は日本全国の問題であり、早い時期から事の重要性はいろいろな場面で指摘されております。しかし、適当な解決策がなく今日に至っておると思っております。

 数日前の国会での議論の中でも、人口減少対策の決め手は、教育費と子供たちの医療費の無料化との議論がなされておりましたけれども、このほかに東京への一極集中、地方での働く場所の確保といった課題もあります。

 市においては、これらの課題に対し、種々の施策を講じてきております。しかし、残念ながら人口減少への対応は、飯山市の理事者、職員の熱意、現在、熱意を持って取り組んでいただいておりますけれども、これだけで解決するような課題とは考えられません。

 このような中で、新年度予算は交流人口増加のための観光事業、移住・定住事業、そして子育て支援のための各種事業に重点的に取り組む姿勢が強くあらわれた予算であると評価をいたしております。

 また、部落解放同盟の補助金についての反対討論がありました。部落差別は決してあってはならないことは当然であります。行政も過去何十年にもわたり、部落差別解消のために各種施策を講じてきました。この効果もあり、差別事象が少なくなってきてはおりますけれども、これをもって部落差別がなくなったとは言えません。市においては、部落解放同盟飯山市協議会との意見交換を行う中で、補助金の減額にも努めていると聞いております。

 今後においても、部落差別の解消のために啓発事業を実施するとともに、補助金の精査を行い、一切の差別のない飯山市にしてほしいものと思っております。

 以上を申し上げて、私の討論といたします。



○議長(佐藤正夫) 

 以上で討論を終わりといたします。

 議案第5号 平成27年度飯山市一般会計予算に対する予算決算常任委員長報告は、原案のとおり可決すべきものであります。

 お諮りいたします。本案は予算決算常任委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(佐藤正夫) 

 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△総務文教常任委員会付託議案の審査報告、質疑、討論、採決



○議長(佐藤正夫) 

 日程第8、総務文教常任委員会付託議案の審査報告を求めます。

 高山恒夫総務文教常任委員長。

  〔9番 高山恒夫議員 登壇〕



◆9番(高山恒夫) 

 総務文教常任委員会に付託されました議案の審査結果についてご報告申し上げます。

 当常任委員会に付託されました議案は、議案第28号 飯山市行政手続条例の一部を改正する条例についてをはじめ、同29号、同30号、同31号、同32号、同33号、同34号、同35号、同36号、同37号、同50号、の条例案11件、議案第48号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定についての事件案1件の計12議案であります。

 審査結果は、お手元に配付いたしました議案審査結果表のとおりであり、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で総務文教常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(佐藤正夫) 

 ただいまの総務文教常任委員長報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 質疑なしと認めます。

 議案第28号 飯山市行政手続条例の一部を改正する条例から議案第37号 飯山市保育所使用料徴収条例の一部を改正する条例まで、議案第48号 辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定について及び議案第50号 飯山市組織条例及び飯山市中学校適正規模等審議会条例の一部を改正する条例、以上12議案を一括採決いたします。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 議案第28号から議案第37号まで、議案第48号及び議案第50号、以上12議案に対する総務文教常任委員長報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものであります。

 お諮りいたします。以上の案件は、総務文教常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は、いずれも原案のとおり可決されました。

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△産業民生常任委員会付託議案の審査報告、質疑、討論、採決



○議長(佐藤正夫) 

 日程第9、産業民生常任委員会付託議案の審査報告を求めます。

 渋川芳三産業民生常任委員長。

  〔7番 渋川芳三議員 登壇〕



◆7番(渋川芳三) 

 産業民生常任委員会に付託されました議案の審査結果についてご報告申し上げます。

 当常任委員会に付託されました議案は、議案第38号 飯山市福祉医療費特別給付金条例の一部を改正する条例、議案第39号 飯山市介護保険条例の一部を改正する条例、議案第40号 飯山市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例、議案第41号 飯山市文化交流館条例の条例案4件、議案第42号、議案第43号、議案第44号、議案第45号、議案第46号、議案第47号の指定管理者の指定についての事件案6件の計10議案であります。

 審査結果は、お手元に配付いたしました議案審査結果表のとおり、議案第39号 飯山市介護保険条例の一部を改正する条例及び議案第40号 飯山市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例につきましては賛成多数で、その他の議案につきましては全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、委員会審査の中で、指定管理者の指定について、議決の前に広報されていた事例があったことから、今後このようなことがないよう注意すべきとの意見が多数ありました。

 以上で産業民生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(佐藤正夫) 

 ただいまの産業民生常任委員長報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 質疑なしと認めます。

 議案第38号 飯山市福祉医療費特別給付金条例の一部を改正する条例及び議案第41号 飯山市文化交流館条例から議案第47号 指定管理者の指定についてまでの8議案について一括採決いたします。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 議案第38号及び議案第41号から議案第47号まで、以上8議案に対する産業民生常任委員長報告は、いずれも原案のとおり可決すべきものであります。

 お諮りいたします。以上の案件は、産業民生常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第39号 飯山市介護保険条例の一部を改正する条例及び議案第40号 飯山市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例、以上の案件を起立により採決いたします。

 討論の通告がありますので発言を許します。

 渡辺美智子議員。

  〔8番 渡辺美智子議員 登壇〕



◆8番(渡辺美智子) 

 発言が許されましたので、議案第39号 飯山市介護保険条例の一部を改正する条例及び議案第40号 飯山市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例の2議案について、日本共産党市議団を代表して反対の立場で討論します。

 飯山市老人福祉計画第6期介護保険事業計画案が出されました。これは医療介護総合法に基づき、要支援者の訪問介護、通所介護を介護保険から外して、地域支援事業に移行することや、特別養護老人ホームの新規入所者は、要介護3以上に変更になるなど、介護保険制度を受けにくくさせるものになっています。特別養護老人ホームの待機者は全国で524万人、そのうち要介護1・2の待機者は17万8,000人とも言われています。特別養護老人ホームのかわりに有料老人ホームやサービスつき高齢者住宅を勧めるとしていますが、低所得者は利用できません。このように施設から在宅へ、高齢者を押し流し、安上がりの介護体制をつくる方向が鮮明になっています。

 今後、施設サービスも在宅サービスも確保されず、必要な介護を受けられない高齢者を大量に生み出すことになりかねません。

 ますます保険あって介護なしの実態が明らかになっています。そんな中での保険料の値上げです。飯山市においては介護保険料の段階を、国が9段階に設定しているところを11段階として保険料増を極力抑えようとしている努力は認められますが、全国平均5,000円、県平均5,399円と比較しても高くなっています。これには保険給付が増えると保険料が上がるという問題点があります。根本的には公費である国負担25%、県負担12.5%、市負担12.5%、合わせて50%、そしてあとの40%は介護保険料、10%が利用料となっているところに課題があります。市は地域の実態を示して、公費を増やすように国・県に働きかけることが重要です。

 以上の理由から議案第39号及び第40号について反対するものであります。

 議員各位におかれましては、よくお考えの上、判断いただきますようお願いいたしまて、討論を終わります。



○議長(佐藤正夫) 

 以上で討論を終わりといたします。

 議案第39号 飯山市介護保険条例の一部を改正する条例に対する産業民生常任委員長報告は、原案のとおり可決すべきものであります。

 お諮りいたします。本案は産業民生常任委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(佐藤正夫) 

 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第40号 飯山市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例に対する産業民生常任委員長報告は、原案のとおり可決すべきものであります。

 お諮りいたします。本案は産業民生常任委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(佐藤正夫) 

 起立多数であります。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△議案(議)第1号の上程、説明、採決



○議長(佐藤正夫) 

 日程第10、議案(議)第1号 飯山市議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 江沢岸生議員。

  〔4番 江沢岸生議員 登壇〕



◆4番(江沢岸生) 

 ただいま上程されました飯山市議会委員会条例の一部を改正する条例について、議会運営委員会を代表して提案理由の説明をいたします。

 地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部改正により、教育委員会の委員長と教育長の職を一体化した新たな教育長の職が創設されることとなり、当市においては新年度からこれに対応していくことから、所要の改正を行うものです。

 改正の詳細は、お手元に配付のとおりであります。

 以上、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げ、説明といたします。



○議長(佐藤正夫) 

 この際、お諮りします。ただいま議題となっております議案(議)第1号については、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は、質疑、委員会付託、討論を省略し採決することに決しました。

 議案(議)第1号 飯山市議会委員会条例の一部を改正する条例を採決いたします。

 お諮りします。本案は原案のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△閉会中の継続調査申し出について



○議長(佐藤正夫) 

 日程第11、閉会中の継続調査申し出についてを議題といたします。

 各常任委員会委員長、議会運営委員会委員長から、それぞれお手元に配付してありますとおり、目下、各委員会において調査中の事件について、市議会会議規則第104条の規定により、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。各常任委員会委員長、議会運営委員会委員長申し出のとおり、付議されております特定事件について、これを継続調査とすることにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤正夫) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、各常任委員会委員長、議会運営委員会委員長申し出のとおり、継続調査に付することに決しました。

 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 この際、申し上げます。

 今期定例会における発言につきまして、後日、会議録を調査して、不適切発言があった場合には、議長において善処いたします。

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△市長挨拶



○議長(佐藤正夫) 

 市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 足立市長。

  〔市長 足立正則 登壇〕



◎市長(足立正則) 

 2月25日の開会以来、23日間にわたりまして、提案を申し上げました多くの議案に対しまして熱心にご審議を賜り、いずれも原案どおりお認めをいただきましたことに対しまして御礼を申し上げます。

 特に27年度予算につきましては、きょう、さまざまなご意見を賜ったわけでございます。

 1点でございますが、できるだけ市のほうも予算を獲得して事業をしていきたいというふうに思うわけでございます。特に国からの予算でございますが、特別交付税というものにつきましては、これは例えば地域協力隊でございますけれども、特別交付税で見ますというふうに国のほうはあるんですけれども、やはり特別交付税は国で無尽蔵に予算があるわけではございません。また特に、一自治体で、大体配分される特別交付税の額というのが決まっておりますので、あるところで新たな特別交付税の対象として獲得した場合につきましては、今まで対象になっていたものが何となく除外されてしまうというような事態があるわけでございまして、国のほうで特別交付税のこれは対象にしますよと言ったから、どんどんその部分が特別交付税として予算が獲得できるというふうにはなっておりませんので、市のほうでも、そうしたものを勘案しながら予算編成をしておるところでございます。

 さて、この冬は12月上旬から多くの積雪と平年を上回る降雪量でございました。しかし、3月に入りまして雪解けが進み、草花や木々の芽吹きとともに、一日ごとに春の訪れを感じられるようになりました。

 これからいよいよ春の農作業が始まる時期となるわけでございますが、また雪の状況を見ながら、必要に応じて残雪対策を講じてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 3月14日は、飯山市民の長年の夢でありました新幹線飯山駅が開業いたしました。前夜祭の市民大合唱から始まるさまざまな開業イベント開催に当たりましては、保育園の園児、そして小・中学生、高校生をはじめ、多くの市民各層の皆様方、また多くの団体の皆様の各段なご協力とご参加を賜りまして、来訪者への心温まる歓迎、そして飯山駅開業をともに盛大に祝うことができましたことにつきまして厚く御礼を申し上げます。

 また、30数年来にわたる市民挙げての誘致活動と事業推進に当たりまして、ご尽力とご協力をいただきました全ての皆様方に対しまして、改めて敬意を表するとともに感謝と御礼を申し上げます。

 新幹線飯山駅開業は、まさに飯山市の新しい時代の幕あけであります。市長として、市民の皆様とともに、この時代を未来に向かって切り開いてまいる所存でございます。

 平成27年は、その初年度に当たりますが、予算執行に当たりましては、本議会を通じて賜りました数多くのご意見に十分留意し、限られた予算の中で最大の効果が発揮できますよう事業を進めてまいります。

 いよいよ4月からは、飯山市は花のシーズンを迎えます。ゴールデンウイークには大勢のお客様をお迎えしたいと思います。新幹線開業を機に、飯山市がより飛躍するためには、市民、議会、そして行政が連携をして取り組んでまいらなければなりません。

 議員各位におかれましては、これまで以上のお力添えを賜りますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶といたします。

 ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(佐藤正夫) 

 以上をもちまして、平成27年3月第349回飯山市議会定例会を閉会といたします。

 大変ご苦労さまでした。

午後4時50分閉会

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

  平成27年6月8日

           議長     佐藤正夫

           副議長    上松永林

           署名議員   飯田健一

           署名議員   市川久芳