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長野県 飯山市

平成26年  9月 定例会(第346回) 10月23日−05号




平成26年  9月 定例会(第346回) − 10月23日−05号







平成26年  9月 定例会(第346回)



          平成26年9月第346回飯山市議会定例会

               ◯議事日程(第5号)

          平成26年10月23日(木曜日)午後3時30分開議

 日程第1 予算決算常任委員会付託議案の審査報告

 日程第2 総務文教常任委員会付託議案及び請願の審査報告

 日程第3 産業民生常任委員会付託議案及び請願の審査報告

 日程第4 意見書第4号 集団的自衛権の行使容認に関し、慎重な議論を求める意見書

 日程第5 意見書第5号 手話言語法等の制定に関する意見書

 日程第6 意見書第6号 米の需給・価格安定と農業経営の安定に向けた水田農業政策の実現に関する意見書

 日程第7 意見書第7号 農業改革における慎重な議論と自己改革を基本とした支援を求める意見書

◯本日の会議に付した事件

 議事日程と同じ

◯出席議員(16名)

    1番  渡辺美智子議員           2番  石田克男議員

    3番  渋川芳三議員            4番  高山恒夫議員

    5番  上松永林議員            6番  竹井政志議員

    7番  西條豊致議員            8番  佐藤正夫議員

    9番  小林初子議員           10番  水野晴光議員

   11番  渡邉吉晴議員           12番  水野英夫議員

   13番  山崎一郎議員           14番  望月弘幸議員

   15番  小林喜美治議員          16番  久保田幸治議員

◯欠席議員(なし)

◯説明のために出席した者

  市長        足立正則    副市長       月岡寿男

  教育長       長瀬 哲    教育委員長     清水岩夫

  監査委員      佐々木修三   選挙管理委員長   丸山茂彦

  固定資産評価審査委員長       農業委員会長    松永晋一

            阿部紀雄

  総務部長      稲生 孝    民生部長兼福祉事務所長

                              堀内隆夫

  経済部長      山崎美典    教育部長      丸山信一

  庶務課長      服部敏夫

◯議会事務局出席者

  局長        関谷竹志    次長        今清水 弥

  主査        堀川奈美    主査        霜鳥雄樹

午後3時30分開議



△開議の宣告



○議長(久保田幸治) 

 ただいまの出席議員は全員であります。

 よって、直ちに本日の会議を開きます。

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△予算決算常任委員会付託議案の審査報告、質疑、討論、採決



○議長(久保田幸治) 

 日程第1、予算決算常任委員会付託議案の審査報告を求めます。

 水野晴光予算決算常任委員長。

  〔10番 水野晴光議員 登壇〕



◆10番(水野晴光) 

 予算決算常任委員会に付託されました議案の審査結果についてご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、議案第74号 平成25年度飯山市一般会計歳入歳出決算をはじめ、議案第75号、議案第76号、議案第77号、議案第78号、議案第79号、議案第80号、議案第81号、議案第82号、議案第83号、議案第84号、議案第85号の決算案12件、議案第86号 平成26年度飯山市一般会計補正予算(第2号)をはじめ、議案第87号、議案第88号、議案第89号、議案第90号、議案第91号、議案第92号、議案第93号、議案第94号、議案第95号、議案第96号、議案第97号の補正予算案12件の計24議案であります。

 審査結果は、お手元に配付いたしました議案審査結果表のとおり、決算案については、議案第74号 平成25年度飯山市一般会計歳入歳出決算及び議案第76号 平成25年度飯山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の2件は賛成多数で、ほか10件は全員一致で原案のとおり認定すべきものと決しました。

 また、補正予算案については、議案第86号 平成26年度飯山市一般会計補正予算(第2号)は賛成多数で、ほか11件は全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で予算決算常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(久保田幸治) 

 ただいまの予算決算常任委員長報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 質疑なしと認めます。

 議案第75号、議案第77号から議案第85号まで及び議案第87号から議案第97号まで、以上21議案に対する予算決算常任委員長報告はいずれも全員一致、原案のとおり認定または可決すべきものであります。

 よって、以上の案件を一括採決いたします。

 お諮りいたします。以上の案件は予算決算常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は原案のとおり認定または可決されました。

 次に、議案第74号 平成25年度飯山市一般会計歳入歳出決算及び議案第76号 平成25年度飯山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算をそれぞれ起立により採決いたします。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 渡辺美智子議員。

  〔1番 渡辺美智子議員 登壇〕



◆1番(渡辺美智子) 

 発言が許されましたので、平成25年度一般会計決算及び平成25年度飯山市国民健康保険特別会計決算について、日本共産党市議団を代表して反対の立場で討論します。

 平成25年度は、大きな事業として新幹線関連、まちづくり事業が続き、大型決算となっています。市長は、安心で安全な生活が送ることができる飯山市づくりを市民の皆さんとともに進めていくとの方針で市政運営をされてこられたと思います。

 市民の安心・安全を政策の中心に据えて、子育て支援、高齢者対策、防災対策等、一定評価しつつも、25年度決算において反対せざるを得ない部分があります。反対理由として、人権に名をかりた同和関連事業は中止すべきと日本共産党市議団は一貫して主張してまいりましたが、25年度決算においては、運動団体である部落解放同盟への補助金として83万3,300円支出しているからであります。昨年比85%になっていますが、飯山市補助金要綱からいっても、他団体とのバランスからいっても、なぜ特別に補助金を出し続けるのか疑問に思う市民も多いのではないでしょうか。

 差別意識は依然根深く存在するから啓発、教育をという行政のやり方は、国や企業による人権侵害から目をそらすことになると指摘されています。この指摘のように、人権に名をかりた同和事業は中止すべきものであります。

 また、平成25年度飯山市国民健康保険特別会計について、医療費が膨らみ、基金が底をつくからと20%もの増税がされました。その結果、市民生活は厳しい状況に置かれています。近隣市町村が行っている一般財源からの繰り入れを一切行わず、市民に転嫁された決算になっています。暮らし応援の安心・安全の立場に立てば、医療の最後のとりでである国民健康保険税の20%もの増税については、日本共産党市議団は一貫して反対してきました。

 以上の立場で、25年度決算及び25年度飯山市国民健康保険特別会計決算に日本共産党市議団を代表して反対討論とします。



○議長(久保田幸治) 

 以上で討論を終わりといたします。

 議案第74号 飯山市一般会計歳入歳出決算に対する予算決算常任委員長報告は、原案のとおり認定すべきものであります。

 お諮りいたします。本案は予算決算常任委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(久保田幸治) 

 起立多数と認めます。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第76号 平成25年度飯山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算に対する予算決算常任委員長報告は、原案のとおり認定すべきものであります。

 お諮りいたします。本案は予算決算常任委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(久保田幸治) 

 起立多数と認めます。

 よって、本案は原案のとおり認定されました。

 次に、議案第86号 平成26年度飯山市一般会計補正予算(第2号)を起立により採決いたします。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 竹井政志議員。

  〔6番 竹井政志議員 登壇〕



◆6番(竹井政志) 

 発言を許されましたので、議案第86号 平成26年度飯山市一般会計補正予算(第2号)について、日本共産党市議団3名を代表して反対の立場で討論します。

 今議会で、建設中の新市民会館、飯山市文化交流館について、債務負担行為を変更してその限度額を2億5,000万円増額する補正予算案が提出されました。

 変更内容では、建設社会情勢に対する事項として、資材、労務費の上昇分について受注者側が発注者側に請求できるインフレスライド条項によるもの1億円と、予定にはなかった仮設足場や冬期間施工等の適切な施工条件設定などで9,000万円、建設工事進捗に伴い対応する事項として、建築行政機関等協議に伴う指導事項の対応、基礎掘削による障害物処理と場内仮設、融雪及び空調設備の変更などで6,000万円、合わせて2億5,000万円の補正予算となっています。

 市財政が厳しいと言われる中、市民感情として市民の理解を得がたいものであります。市として増額を最小限に食いとめるよう努力されることを望み、反対の討論とします。



○議長(久保田幸治) 

 以上で討論を終わりといたします。

 よって、採決いたします。

 本案に対する予算決算常任委員長報告は、原案のとおり可決すべきものであります。

 お諮りいたします。本案は予算決算常任委員長の報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(久保田幸治) 

 起立多数。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△総務文教常任委員会付託議案及び請願の審査報告、質疑、討論、採決



○議長(久保田幸治) 

 日程第2、総務文教常任委員会付託議案及び請願の審査報告を求めます。

 西條豊致総務文教常任委員長。

  〔7番 西條豊致議員 登壇〕



◆7番(西條豊致) 

 総務文教常任委員会に付託されました議案及び請願の審査結果についてご報告申し上げます。

 当常任委員会に付託されました議案は、議案第98号 飯山市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例、議案第99号 飯山市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例、議案第100号 飯山市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の条例案3件、議案第106号 専決処分事項の承認を求めることについて(岳北広域行政組合規約の変更について)の事件案1件の計4議案であります。

 審査結果は、お手元に配付いたしました議案審査結果表のとおり、4議案いずれも全員一致で原案のとおり可決または承認すべきものと決しました。

 次に、請願の審査報告をいたします。

 請願第11号 集団的自衛権容認の閣議決定を撤回し、閣議決定にもとづく法整備等を行わないよう関係機関に意見書を提出することを求める請願ですが、集団的自衛権行使容認の閣議決定に関しては、全議員の意見をまとめ、飯山市議会として関係機関に意見書を提出していくべきとの意見が多く、本請願は賛成少数で不採択と決しました。

 以上で総務文教常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(久保田幸治) 

 ただいまの総務文教常任委員長報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 質疑なしと認めます。

 議案第98号、議案第99号、議案第100号及び議案第106号、以上4議案に対する総務文教常任委員長報告は、いずれも全員一致で原案のとおり可決又は承認すべきものであります。

 よって、以上の案件を一括採決いたします。

 お諮りいたします。以上の案件は総務文教常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は原案のとおり可決又は承認されました。

 次に、請願第11号 集団的自衛権容認の閣議決定を撤回し、閣議決定にもとづく法整備等を行わないよう関係機関に意見書を提出することを求める請願について採決いたします。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 請願第11号に対する総務文教常任委員長報告は不採択とすべきものであります。

 お諮りいたします。本件は総務文教常任委員長報告のとおり決するに賛成の議員の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(久保田幸治) 

 起立多数と認めます。

 よって、本件は総務文教常任委員長の報告のとおり不採択と決しました。

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△産業民生常任委員会付託議案及び請願の審査報告、質疑、討論、採決



○議長(久保田幸治) 

 日程第3、産業民生常任委員会付託議案及び請願の審査報告を求めます。

 水野英夫産業民生常任委員長。

  〔12番 水野英夫議員 登壇〕



◆12番(水野英夫) 

 産業民生常任委員会に付託されました議案及び請願の審査結果についてご報告申し上げます。

 当常任委員会に付託されました議案は、議案第101号 飯山市福祉企業センター条例の一部を改正する条例の条例案1件、議案第102号 指定管理者の指定について、議案第103号 下水の終末処理事務の委託について、議案第104号 市道路線の認定について、議案第105号 平成25年度飯山市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についての事件案4件の計5議案であります。

 審査結果は、お手元に配付いたしました議案審査結果表のとおり、全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願の審査結果を報告をいたします。

 請願第12号 手話言語法等の制定を求める請願、請願第13号 米の需給・価格安定に向けた水田農業政策の実現に関する請願、請願第14号 農業・農協改革に関する請願につきましては、全員一致で採択すべきものと決しました。

 以上で産業民生常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(久保田幸治) 

 ただいまの産業民生常任委員長報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 質疑なしと認めます。

 議案第101号から議案第105号までの5議案に対する産業民生常任委員長報告は、いずれも全員一致で原案のとおり可決すべきものであります。

 よって、以上の案件を一括採決いたします。

 お諮りいたします。以上の案件は産業民生常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は原案のとおり可決されました。

 次に、請願第12号 手話言語法等の制定を求める請願を採決いたします。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 請願第12号に対する産業民生常任委員長報告は採択すべきものであります。

 お諮りいたします。本件は産業民生常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本件は産業民生常任委員長報告のとおり採択されました。

 次に、請願第13号 米の需給・価格安定に向けた水田農業政策の実現に関する請願を採決いたします。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 請願第13号に対する産業民生常任委員長報告は採択すべきものであります。

 お諮りいたします。本件は産業民生常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本件は産業民生常任委員長報告のとおり採択されました。

 次に、請願第14号 農業・農協改革に関する請願を採決いたします。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 請願第14号に対する産業民生常任委員長報告は採択すべきものであります。

 お諮りいたします。本件は産業民生常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本件は産業民生常任委員長報告のとおり採択されました。

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△意見書第4号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(久保田幸治) 

 日程第4、意見書第4号 集団的自衛権の行使容認に関し、慎重な議論を求める意見書を議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 佐藤正夫議員。

  〔8番 佐藤正夫議員 登壇〕



◆8番(佐藤正夫) 

 ただいま上程されました意見書第4号 集団的自衛権の行使容認に関し、慎重な議論を求める意見書につきまして、議会運営委員会を代表して提案いたします。

 案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。

 集団的自衛権の行使容認に関し、慎重な議論を求める意見書(案)

 政府は、7月1日の臨時閣議で集団的自衛権の行使を容認する閣議決定をした。

 集団的自衛権は、国際連合憲章において明文化されているところであり、他の国家が武力攻撃を受けた場合、これと密接な関係にある国家が被攻撃国を援助し、共同してその防衛に当たる権利とされている。

 しかしながら、集団的自衛権の行使容認については、我が国の安全保障及び国民生活に係わる重要な問題であり、恒久平和の維持という観点から、幅広い議論が必要と考えるが、国内には憲法第9条の下、様々な意見が存在し、一般的な理解が進んでいるとはいえない状況である。

 一方、我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、国民の生命や安全を確実に担保する種々の方策の必要性が高まっている現実もある。

 集団的自衛権については、これまでの歴代政府は「国際法上、当然に集団的自衛権を有しているが、これを行使して、我が国が直接攻撃されていないにもかかわらず他国に加えられた武力攻撃を実力で阻止することは、憲法第9条のもとで容認される実力の行使の範囲を超えるものであり、許されない。」としてきたが、それにもかかわらず、突然、閣議決定による一方的な憲法解釈の変更では国民的理解を深めることはとうていできない。

 よって、政府においては、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備に当たっては、平和に対する国民の不安や疑念を払拭するためにも、十分な国民への説明と、憲法の理念を尊重し国会等での慎重審議を尽くされるよう強く要請する。

 以上、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田幸治) 

 ただいまの提案について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 質疑なしと認めます。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 よって、採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△意見書第5号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(久保田幸治) 

 日程第5、意見書第5号 手話言語法等の制定に関する意見書を議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 渋川芳三議員。

  〔3番 渋川芳三議員 登壇〕



◆3番(渋川芳三) 

 ただいま上程されました意見書第5号 手話言語法等の制定に関する意見書につきまして、産業民生常任委員会を代表して提案いたします。

 案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。

 手話言語法等の制定に関する意見書(案)

 2006(平成18)年12月に国連総会において採択され、2014(平成26)年1月に日本でも批准がなされた障害者の権利に関する条約(障害者権利条約)は、「全ての障害者によるあらゆる人権及び基本的自由の完全かつ平等な享有を促進し、保護し、及び確保すること並びに障害者の固有の尊厳の尊重を促進する。」ことを目的とし、障害者の権利の実現のための措置等について定めている。

 同条約第2条では、「言語」とは、「音声言語及び手話その他の形態の非音声言語をいう。」と定義され、また、2011(平成23)年8月に改正された障害者基本法の第3条第3項では、「全ての障害者は、可能な限り、言語(手話を含む。)その他の意思疎通のための手段についての選択の機会の拡大が図られること。」と定めている。

 このように、障害者権利条約と障害者基本法で、手話が言語と認められ、意思疎通支援の形態が広がったが、具体化を定めた法律がない。

 言語に手話が含まれると、ろう学校教育で手話の導入や、多様な場所での手話による情報保障等と、手話についての正しい知識の啓発が求められる。

 手話が日本語と同等の言語であることを広め、ろう者が家庭、学校、地域社会などあらゆる場で手話が使用でき、手話による豊かな文化のもとで生活できる社会を実現する必要がある。

 よって、国及び県においては下記事項を講ずるよう強く要望する。

           記

 手話の重要性を踏まえ、全ての国民を対象とした手話言語法等の早期の制定及び環境整備促進を行うこと。

 以上、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田幸治) 

 ただいまの提案について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 質疑なしと認めます。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 よって、採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△意見書第6号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(久保田幸治) 

 日程第6、意見書第6号 米の需給・価格安定と農業経営の安定に向けた水田農業政策の実現に関する意見書を議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 小林初子議員。

  〔9番 小林初子議員 登壇〕



◆9番(小林初子) 

 ただいま上程されました意見書第6号 米の需給・価格安定と農業経営の安定に向けた水田農業政策の実現に関する意見書につきまして、産業民生常任委員会を代表して提案いたします。

 案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。

 米の需給・価格安定と農業経営の安定に向けた水田農業政策の実現に関する意見書(案)

 本年6月に改定された「農林水産業・地域の活力創造プラン」に基づき、農業・農村の所得倍増を目指した新たな農業・農村政策の実行元年であるにも拘わらず、米の需給が緩和基調にあり、米価の大幅な下落も想定されているなど、水田農業の生産現場は先行きが不透明であり、生産者は大きな不安で満ち溢れている。

 水田農業政策については、需要に応じた生産を推進するための環境整備を進め、5年後を目途に、行政による生産数量目標の配分に頼らずとも、需要に応じた生産が行えるよう取り組むこととされ、生産調整参加メリットとして機能していた米所得補償交付金については、単価を削減された上で、29年産までの時限措置とされたほか、米価変動補填交付金については、26年産より廃止されたところである。

 このような中、現下の需給状況を放置すれば、さらなる米価の下落と次年産以降の生産数量目標の大幅な削減により、生産現場は大混乱に陥りかねず、将来にわたる水田農業経営の安定、ひいては国民に対する食料の安定供給に支障を生じかねない。

 政府としては、米の需給・価格安定による農業経営の安定に向けた出口対策・消費拡大対策等の支援措置を講ずるとともに、需要に応じた米づくりのためのきめ細かい需給・価格・在庫情報等の生産現場への周知を行う体制の構築及び産地と需要者の安定取引を後押しし、米の需給と価格の安定がはかられる環境整備を行うことが極めて重要である。

 あわせて、今後とも担い手農家が再生産可能な所得を確保できるよう、趨勢的な米価下落にも耐え得る万全なセーフティーネット対策を創設することを強く要望する。

 以上、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田幸治) 

 ただいまの提案について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 質疑なしと認めます。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 よって、採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△意見書第7号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(久保田幸治) 

 日程第7、意見書第7号 農業改革における慎重な議論と自己改革を基本とした支援を求める意見書を議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 竹井政志議員。

  〔6番 竹井政志議員 登壇〕



◆6番(竹井政志) 

 ただいま上程されました意見書第7号 農業改革における慎重な議論と自己改革を基本とした支援を求める意見書につきまして、産業民生常任委員会を代表して提案いたします。

 案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。

 農業改革における慎重な議論と自己改革を基本とした支援を求める意見書(案)

 農業改革が必要であることは、多くの農業関係者、国民が認識している。農業従事者の高齢化や次代の後継者問題、遊休農地や耕作放棄地の増加など、農業をめぐる諸課題は山積みしており、今後、農業者の所得向上、地域農業の持続的な発展に向けて、関係者を始めとした積極的な取り組み・改善が必要なことは言を待たない。

 しかしながら、これまで地域の農業・農村を維持し、また地域の重要なライフラインとして役割を担ってきたのが農業協同組合であることは紛れもない事実である。また、地域における新農政の推進や災害からの復興などにおいても、行政と一体となった取り組みを行っており、農業協同組合は組合員及び地域住民にとって欠かすことの出来ない存在となっている。

 農業改革を実行するに当たっては、こうした経過や現状、地域の実態を踏まえ、十分な議論を尽くした改革を行っていくことが当然であり、民間組織である農協組織・事業の改革にあっては、組合員の意思決定に基づく自己改革を基本にしていくべきである。

 しかし、今般の規制改革に係る議論の末、政府が6月24日に決定した「規制改革実施計画」、「農林水産業・地域の活力創造プラン改訂版」では、「農業協同組合」「農業委員会等」「農地を所有できる法人(農業生産法人)」の在り方に関して、セットで見直しを断行すると提示されている。

 総合農協の解体とも言える改革は、地域にとって重大な影響を及ぼしかねず、政府においては、これまで農協組織が地域において果たしてきた役割、その背景にある組織理念・構成などを踏まえた慎重な議論を十分に行うことが極めて重要である。

 その上で、農業改革に当たっての組織・事業の改革においては、組織自身における自己改革の加速化を促し、政府として農協の自己改革を後押しするような支援を行っていくことを強く要望する。

 以上、議員各位の賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田幸治) 

 ただいまの提案について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 質疑なしと認めます。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 よって、採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

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△市長挨拶



○議長(久保田幸治) 

 市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 足立市長。

  〔市長 足立正則 登壇〕



◎市長(足立正則) 

 閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げます。

 9月29日の開会以来25日間にわたり、ご提案申し上げました多くの議案に対し熱心にご審議を賜り、いずれも原案どおり認定、可決及び承認いただきましたことに対しまして、心より御礼を申し上げます。

 今議会は、私にとって2期目最初の議会であり、議員の皆様からは一般質問及び議案審議を通じまして多くの貴重なご意見、ご教示をいただきました。今後、これらを踏まえ、市民の皆様の負託にしっかりとお応えできるよう全力で市政に取り組んでまいりますので、なお一層のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、今議会は、議員の皆様方には任期最後の定例会でもあります。来る市議会議員選挙には引き続いて全員のご出馬を願っているところでございます。

 一部議員にはご勇退の方もおられるやに聞き及んでおります。ご勇退されます議員さんには、長い間の議員活動と市政発展への格段なるご尽力に対しまして、全市民を代表しまして深甚なる敬意と感謝を申し上げる次第でございます。大変ありがとうございました。

 また、立候補予定の方々には再びこの議場でお目にかかれますことを心から祈念申し上げまして、9月定例会閉会のご挨拶とさせていただきます。

 ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(久保田幸治) 

 以上をもちまして、平成26年9月第346回飯山市議会定例会を閉会といたします。

 大変ご苦労さまでした。

午後4時15分閉会

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

    平成26年12月5日

             議長     久保田幸治

             副議長    小林喜美治

             署名議員   上松永林

             署名議員   竹井政志