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長野県 飯山市

平成24年  6月 定例会(第336回) 06月21日−05号




平成24年  6月 定例会(第336回) − 06月21日−05号







平成24年  6月 定例会(第336回)



          平成24年6月第336回飯山市議会定例会

               ◯議事日程(第5号)

          平成24年6月21日(木曜日)午後3時30分開議

 日程第1 総務文教常任委員会付託議案及び陳情の審査報告

 日程第2 産業建設常任委員会付託議案及び陳情の審査報告

 日程第3 福祉環境常任委員会付託議案の審査報告

 日程第4 議案(議)第2号 飯山市議会会議規則の一部を改正する規則

 日程第5 意見書第2号 TPP(環太平洋連携協定)への参加判断に関する意見書

 日程第6 意見書第3号 国民の安全・安心を支える公務・公共サービスの体制・機能の充実を求める意見書

◯本日の会議に付した事件

 議事日程と同じ

◯出席議員(15名)

    1番  渡辺美智子議員         2番  石田克男議員

    3番  渋川芳三議員          4番  高山恒夫議員

    5番  上松永林議員          6番  竹井政志議員

    7番  西條豊致議員          8番  佐藤正夫議員

    9番  小林初子議員         10番  水野晴光議員

   12番  山崎一郎議員         13番  小林喜美治議員

   14番  望月弘幸議員         15番  水野英夫議員

   16番  久保田幸治議員

◯欠席議員(1名)

   11番  渡邉吉晴議員

◯説明のために出席した者

  市長        足立正則    副市長       月岡寿男

  教育長       土屋 稔    教育委員長     長瀬 哲

  監査委員      佐々木修三   選挙管理委員長   丸山茂彦

  固定資産評価審査委員長       農業委員会長    伊澤 一

            吉原一男

  総務部長      村山芳広    民生部長兼福祉事務所長

                              丸山信一

  経済部長      稲生 孝    建設水道部長    山室茂孝

  教育部長      森  勝    庶務課長      関谷竹志

◯議会事務局出席者

  局長        丸山一男    次長        佐藤幸博

  主査        藤澤久美    主任        霜鳥雄樹

午後3時30分開議



△開議の宣告



○議長(久保田幸治) 

 ただいまの出席議員は15名であります。

 よって、定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

 なお、渡邉吉晴議員から所要のため欠席したい旨の届け出がありましたのでご報告いたします。

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△総務文教常任委員会付託議案及び陳情の審査報告、質疑、討論、採決



○議長(久保田幸治) 

 日程第1、総務文教常任委員会付託議案及び陳情の審査報告を求めます。

 西條豊致総務文教常任委員長。

  〔7番 西條豊致議員 登壇〕



◆7番(西條豊致) 

 総務文教常任委員会に付託されました議案の審査結果についてご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、議案第41号 平成24年度飯山市一般会計補正予算(第3号)の関係部分、議案第43号の特別会計補正予算案1議案、議案第44号 飯山市印鑑の登録及び証明に関する条例等の一部を改正する条例をはじめ、議案第45号、議案第46号の条例案3件、議案第50号の関係部分をはじめ、議案第59号、議案第62号、議案第63号の関係部分の事件案4件の計9議案であります。

 審査の結果は、お手元に配付いたしました議案審査結果表のとおり、全員一致で原案のとおり可決または承認すべきものと決しました。

 なお、審査の過程で、新飯山高校の統合に当たっては、市長部局と市教委が連携を十分にとり、当初計画通りに進めるべく、県教委としっかりした交渉を進め、将来の城南中学校の移転計画に支障がないよう取り組むべきとの意見が出されました。

 また、補正予算につきましては、事業実施に至るまでのプロセスがしっかりとしていないものが見受けられるので、慎重に事務の執行を望む意見が出されたことを申し添えます。

 次に、陳情の審査報告をいたします。

 「住民の安全・安心を支える公務・公共サービスの体制・機能の充実を求める意見書」提出に関する陳情につきまして、慎重に審査した結果、全員一致で採択すべきものと決しました。

 以上で、総務文教常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(久保田幸治) 

 ただいまの総務文教常任委員長報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 質疑なしと認めます。

 議案第41号 平成24年度飯山市一般会計補正予算(第3号)、議案第50号 専決処分事項の承認を求めることについて「平成23年度飯山市一般会計補正予算(第9号)」及び議案第63号 専決処分事項の承認を求めることについて「平成24年度飯山市一般会計補正予算(第1号)」については、それぞれ各常任委員会に分割付託されておりますので、各常任委員長の報告が終わりましてから討論、採決いたします。

 分割付託議案以外の議案は、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 よって、採決いたします。

 議案第43号から議案第46号、議案第59号及び議案第62号、以上6議案に対する総務文教常任委員長報告は、いずれも原案のとおり可決または承認すべきものであります。

 よって、以上の案件を一括採決いたします。

 お諮りいたします。以上の案件は、総務文教常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は原案のとおり可決または承認されました。

 次に、陳情第4号について採決いたします。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 陳情第4号 住民の安全・安心を支える公務・公共サービスの体制・機能の充実を求める意見書提出に関する陳情に対する総務文教常任委員長報告は、採択すべきものであります。

 よって、採決いたします。

 お諮りいたします。本件は、総務文教常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本件は総務文教常任委員長報告のとおり採択することに決しました。

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△産業建設常任委員会付託議案及び陳情の審査報告、質疑、討論、採決



○議長(久保田幸治) 

 日程第2、産業建設常任委員会付託議案及び陳情の審査報告を求めます。

 水野晴光産業建設常任委員長。

  〔10番 水野晴光議員 登壇〕



◆10番(水野晴光) 

 産業建設常任委員会に付託されました議案及び陳情の審査結果についてご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、議案第41号 平成24年度飯山市一般会計補正予算(第3号)の関係部分をはじめ、議案第48号、第49号の市道路線の認定、変更、議案第50号の関係部分、第51号、第53号、第55号、第57号、第61号、第63号の関係部分、第64号の専決処分事項の承認を求めることについての事件案10件の計11件であります。

 審査結果は、お手元に配付されました議案審査結果表のとおりであり、すべて全員一致で原案どおり可決または承認すべきものと決しました。

 次に、陳情の審査報告について申し上げます。

 陳情第3号 TPP(環太平洋連携協定)への参加判断に関する陳情につきましては、全員一致で採択すべきものと決しました。

 以上で、産業建設常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(久保田幸治) 

 ただいまの産業建設常任委員長報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 質疑なしと認めます。

 分割付託議案以外の議案は、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 よって、採決いたします。

 議案第48号、議案第49号、議案第51号、議案第53号、議案第55号、議案第57号、議案第61号及び議案第64号、以上8議案に対する産業建設常任委員長報告はいずれも原案のとおり可決または承認すべきものであります。

 よって、以上の案件を一括採決いたします。

 お諮りいたします。以上の案件は、産業建設常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は原案のとおり可決または承認されました。

 次に、陳情第3号について採決いたします。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 陳情第3号 TPP(環太平洋連携協定)への参加判断に関する陳情に対する産業建設常任委員長報告は、採択すべきものであります。

 お諮りいたします。本件は、産業建設常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本件は産業建設常任委員長報告のとおり採択することに決しました。

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△福祉環境常任委員会付託議案の審査報告、質疑、討論、採決



○議長(久保田幸治) 

 日程第3、福祉環境常任委員会付託議案の審査報告を求めます。

 小林初子福祉環境常任委員長。

  〔9番 小林初子議員 登壇〕



◆9番(小林初子) 

 福祉環境常任委員会に付託されました議案の審査結果についてご報告申し上げます。

 当常任委員会に付託されました議案は、議案第41号 平成24年度飯山市一般会計補正予算(第3号)の関係部分、議案第42号の補正予算案2件、議案第47号 飯山市福祉医療費特別給付金条例の一部を改正する条例の条例案1件、議案第50号 専決処分事項の承認を求めることについての関係部分、議案第52号、議案第54号、議案第56号、議案第58号、議案第60号、議案第63号の関係部分の事件案7件の合計10件であります。

 審査結果は、お手元に配付いたしました議案審査結果表のとおり、すべて全員一致で原案のとおり可決または承認すべきものと決しました。

 以上で、福祉環境常任委員会の審査報告を終わります。



○議長(久保田幸治) 

 ただいまの福祉環境常任委員長報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 質疑なしと認めます。

 分割付託議案以外の議案は、討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 よって、採決いたします。

 議案第42号、議案第47号、議案第52号、議案第54号、議案第56号、議案第58号及び議案第60号、以上7議案に対する福祉環境常任委員長報告は、いずれも原案のとおり可決または承認すべきものであります。

 よって、以上の案件を一括採決いたします。

 お諮りいたします。以上の案件は、福祉環境常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は、原案のとおり可決または承認されました。

 次に、各常任委員会に分割付託されました議案第41号 平成24年度飯山市一般会計補正予算(第3号)、議案第50号 専決処分事項の承認を求めることについて「平成23年度飯山市一般会計補正予算(第9号)」及び議案第63号 専決処分事項の承認を求めることについて「平成24年度飯山市一般会計補正予算(第1号)」に対する各常任委員長の報告が終わりました。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 よって、採決いたします。

 以上の案件に対する各常任委員長報告は、いずれも原案のとおり可決または承認すべきものであります。

 お諮りいたします。以上の案件は、各常任委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、以上の案件は原案のとおり可決または承認されました。

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△議案(議)第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(久保田幸治) 

 日程第4、議案(議)第2号 飯山市議会会議規則の一部を改正する規則を議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 望月弘幸議員。

  〔14番 望月弘幸議員 登壇〕



◆14番(望月弘幸) 

 ただいま上程されました飯山市議会会議規則の一部を改正する規則につきまして、議会運営委員会を代表いたしまして提案理由を説明いたします。

 当飯山市議会では、9月定例会から一般質問の方法に一問一答制を導入し、一問一答を行う場合の質問回数制限を解除するため、当市議会会議規則に必要な改正を行うものであります。

 詳細はお手元に配付のとおりであります。

 以上、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げ、説明といたします。



○議長(久保田幸治) 

 ただいまの提案について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。本案は会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 よって、採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△意見書第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(久保田幸治) 

 日程第5、意見書第2号 TPP(環太平洋連携協定)への参加判断に関する意見書を議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 望月弘幸議員。

  〔14番 望月弘幸議員 登壇〕



◆14番(望月弘幸) 

 ただいま上程されました意見書第2号 TPP(環太平洋連携協定)への参加判断に関する意見書につきまして、産業建設常任委員会を代表して提案いたします。

 案文の朗読をもって提案理由の説明といたします。

 TPP(環太平洋連携協定)への参加判断に関する意見書(案)。

 野田首相は、2011年11月、「TPP交渉参加に向けて関係国との協議に入る」と表明し、そのための手続として、「各国が我が国に求めるものについて更なる情報収集に努め、十分な国民的な議論を経た上で、あくまで国益の視点に立って、TPPについて結論を得ていく」ことを言明しました。

 しかしながら、野田首相の発言に関する閣内の解釈は統一したものとなっておりません。更に、政府が関係国との協議の体制を確立することなく、対応方針も明らかにしないまま、事前協議を進め、情報の開示もせず、なし崩し的に交渉参加を図ろうとするのであれば、国民への信頼を欺くものであります。

 長野県民意識調査(2月23日長野県民世論調査協会)によれば、TPP交渉への参加「反対」が32.5%と「賛成」の27.5%を上回っており、県民の多数は政府の説明が不十分と回答しております。このことはTPPに対する県民の不安と政府の情報開示・説明姿勢に対する不満の表れです。

 TPPは、物品の例外なき関税撤廃や医療・医薬品、金融・保険、公共事業、検疫・表示制度など、規制の撤廃、改悪を招くものであり、十分な情報開示や国民的議論も国民合意もないまま「交渉参加入りの表明」を行うことは、絶対に認められません。

 よって、以下の項目を強く要望します。

 1、事前協議に臨む政府の統一方針が確立されるまでは関係国との事前協議は中断すること。

 2、国民的議論に資する責任ある正確な情報開示を行うこと。

 3、公正・公平な運営による国民的議論の場を設定すること。

 4、国益に即した具体的な判断基準を政府の統一見解として明示すること。

 以上、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(久保田幸治) 

 ただいまの提案について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 質疑なしと認めます。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 よって、採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△意見書第3号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(久保田幸治) 

 日程第6、意見書第3号 国民の安全・安心を支える公務・公共サービスの体制・機能の充実を求める意見書を議題といたします。

 提案者から提案理由の説明を求めます。

 小林喜美治議員。

  〔13番 小林喜美治議員 登壇〕



◆13番(小林喜美治) 

 ただいま上程されました意見書第3号 国民の安全・安心を支える公務・公共サービスの体制・機能の充実を求める意見書につきまして、総務文教常任委員会を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 なお、提案理由は、案文の朗読をもってかえさせていただきます。

 昨年は、東日本大震災や長野県北部地震、台風などにより、全国各地で大きな被害が発生しました。そうした中、公務労働者は、国・地方を分かたずに復旧・復興に向けて全力で取り組んでいます。国の機関では、これらの活動にすべての地方出先機関が本省と一体となって役割を果たしており、仮に国の出先機関の廃止や地方移譲が行われていたなら、迅速な復旧などの取り組みは極めて困難であったと考えられます。

 そうした復旧・復興の活動は、報道でも取り上げられて、公務・公共サービスの重要性や「構造改革」路線の問題点が指摘されるとともに、国民の命を守り、安全・安心を確保するためには、国と地方の共同による責任と役割の発揮が不可欠なことが改めて明らかになりました。

 しかし、政府は「地域主権改革」や「独立行政法人の抜本的な見直し」を声高に主張し、国の出先機関が行っている事務・事業を廃止して地方自治体に委ねるとともに、公共サービスでの企業利益の追求を促進する「地域主権改革」一括法(第1次、第2次)を昨年4月と同年8月に相次いで成立させました。

 11月には、国と地方公共団体の新しい役割分担についての「義務づけ・枠づけの更なる見直しについて」の閣議決定がされ、今通常国会に法案を提出するとされています。また、平成22年12月に閣議決定された出先機関改革の「アクションプラン」や「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」に基づき、今通常国会に国の出先機関の原則廃止や独立行政法人の削減のための法案を提出するとされております。さらには、大震災からの復興を機に、財界みずからが「究極の構造改革」と称する道州制導入や広域合併を推進しようとしています。

 さまざまな政府統計が示すとおり、国民の所得と消費は下がり続け、就業・営業・就学の困難が増し、格差と貧困が広がり続けています。

 また、東海・東南海・南海地震の発生が確実視され、生活への不安は増すばかりとなっています。こうした中で国に求められることは、地方自治体と共同して住民の生命・財産を守る安全・安心を確保する責任と役割を発揮することです。

 国の出先機関の原則廃止をはじめとする「地域主権改革」や「独立行政法人の抜本的な見直し」は、地域において国が果たすべき責任と役割をあいまいにするもので、政府の使命に反するとともに、憲法第25条の安全保障を求める国民的要求にも背くものです。長野県内の地方整備局、ハローワーク、労働基準監督署、法務局、運輸支局や、気象台、税務署、総合通信局、環境事務所などの国の出先機関や国立病院機構などの独立行政法人は、憲法25条の「健康で文化的な最低限度の生活」を国民に保障するという公務を果たす責任があります。

 したがって、以下の項目の実施を強く求めます。

 1、憲法第25条の安全保障を実現するために、国と地方の共同を強めるとともに、公務・公共サービスの体制・機能の充実を図ること。

 2、国の出先機関を原則廃止する「アクションプラン」や「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」を見直し、防災対策などの住民の安全・安心を確保するために必要な国の出先機関や独立行政法人の体制・機能の充実を図ること。

 3、長野県内の国の出先機関と独立行政法人の体制・機能の充実を図ること。

 以上、議員各位の賛同をお願いし、提案といたします。



○議長(久保田幸治) 

 ただいまの提案について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 質疑なしと認めます。

 討論の通告がありませんので、討論なしと認めます。

 よって、採決いたします。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久保田幸治) 

 ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 以上をもちまして本日の日程は全部終了いたしました。

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△市長あいさつ



○議長(久保田幸治) 

 市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 足立市長。

  〔市長 足立正則 登壇〕



◎市長(足立正則) 

 閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げたいと思います。

 6月4日の開会以来、18日間にわたり、ご提案申し上げました多くの議案に対し、熱心にご審議を賜り、いずれも原案どおり可決、ご承認をいただきましたことに対しまして心より御礼を申し上げます。

 ご審議の中で寄せられました数多くのご意見等、取り組むべき事項をお示しいただきましたので、早く実行できますように取り組んでまいりたいと思います。

 中でも、この冬の大雪にかかわることも含めまして、災害対策について多くの意見が出されました。市民の生命・財産を守り、安心・安全に暮らせるまちづくりは行政の基本でございますし、これから梅雨の時期ともなり大雨による災害等も心配されるところでございます。各種災害に備えてまいりたいと思います。

 防災対策を含め、課題は多岐にわたっておるわけでございますが、議員はじめ、市民皆様のご支援・ご協力を一層賜りまして実施をしてまいりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。

 なお、6月4日の議会全員協議会で説明をさせていただきました「定住自立圏構想」に係る「中心市宣言」について、この場をかりて宣言をさせていただきたいと思います。

 本市は、中野市とともに、定住自立圏構想における北信圏域の中心市として、だれもが安心して住み続ける、住んでよかったと思える地域とするため、市町村の枠にとらわれず北信圏域全体を見据え、各般にわたり連携するとともに、地域の実情に応じた自主的・自立的な取り組みを進めていくことのマネジメントを担い、理想と信念をもって邁進していくことを決意し、その意思をここに表明いたします。

 議員各位におかれましては、今後とも定住自立圏構想の事業推進にご理解とご協力をお願い申し上げます。

 終わりに、議員各位のますますのご健勝とご活躍をご祈念申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。

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△閉会の宣告



○議長(久保田幸治) 

 以上をもちまして、平成24年6月第336回飯山市議会定例会を閉会いたします。

 大変ご苦労さまでした。

午後4時02分閉会

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

   平成24年8月27日

            議長     久保田幸治

            副議長    水野英夫

            署名議員   小林喜美治

            署名議員   望月弘幸