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長野県 飯山市

平成20年  9月 定例会(第320回) 09月02日−01号




平成20年  9月 定例会(第320回) − 09月02日−01号







平成20年  9月 定例会(第320回)



          平成20年9月第320回飯山市議会定例会

               ◯議事日程(第1号)

          平成20年9月2日(火曜日)午前10時開会

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期決定について

 日程第3 議案第77号 平成19年度飯山市一般会計歳入歳出決算

 日程第4 議案第78号 平成19年度飯山市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算

 日程第5 議案第79号 平成19年度飯山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算

 日程第6 議案第80号 平成19年度飯山市特定環境保全公共下水道事業特別会計歳入歳出決算

 日程第7 議案第81号 平成19年度飯山市福祉企業センター特別会計歳入歳出決算

 日程第8 議案第82号 平成19年度飯山市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算

 日程第9 議案第83号 平成19年度飯山市老人保健医療特別会計歳入歳出決算

 日程第10 議案第84号 平成19年度飯山市簡易水道等特別会計歳入歳出決算

 日程第11 議案第85号 平成19年度飯山市土地取得事業特別会計歳入歳出決算

 日程第12 議案第86号 平成19年度飯山市介護サービス事業特別会計歳入歳出決算

 日程第13 議案第87号 平成19年度飯山市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算

 日程第14 議案第88号 平成19年度飯山市介護保険特別会計歳入歳出決算

 日程第15 議案第89号 平成19年度飯山市ケーブルテレビ事業特別会計歳入歳出決算

 日程第16 議案第90号 平成19年度飯山市水道事業会計歳入歳出決算

 日程第17 議案第91号 平成20年度飯山市一般会計補正予算(第2号)

 日程第18 議案第92号 平成20年度飯山市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第19 議案第93号 平成20年度飯山市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 日程第20 議案第94号 平成20年度飯山市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第21 議案第95号 平成20年度飯山市福祉企業センター特別会計補正予算(第1号)

 日程第22 議案第96号 平成20年度飯山市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)

 日程第23 議案第97号 平成20年度飯山市簡易水道等特別会計補正予算(第1号)

 日程第24 議案第98号 平成20年度飯山市介護サービス事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第25 議案第99号 平成20年度飯山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第26 議案第100号 平成20年度飯山市介護保険特別会計補正予算(第1号)

 日程第27 議案第101号 平成20年度飯山市ケーブルテレビ事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第28 議案第102号 平成20年度飯山市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)

 日程第29 議案第103号 平成20年度飯山市水道事業会計補正予算(第1号)

 日程第30 議案第104号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例

 日程第31 議案第105号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例

 日程第32 議案第106号 飯山市保育所設置条例の一部を改正する条例

 日程第33 議案第107号 飯山市営住宅条例の一部を改正する条例

 日程第34 議案第108号 飯山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

 日程第35 議案第109号 飯山市と下高井郡木島平村との境界変更について

 日程第36 議案第110号 財産取得について

 日程第37 議案第111号 市道路線の認定について

 日程第38 報告第8号 専決処分事項の報告について

 日程第39 報告第9号 専決処分事項の報告について

◯本日の会議に付した事件

 議事日程と同じ

◯出席議員(17名)

    1番  上松永林議員            2番  竹井政志議員

    3番  大野峰太郎議員           4番  水野英夫議員

    5番  渡邉吉晴議員            6番  小林初子議員

    7番  佐藤正夫議員            8番  水野晴光議員

    9番  久保田幸治議員          10番  小林喜美治議員

   11番  坂原シモ議員           12番  望月弘幸議員

   13番  小林洋之議員           14番  沼田喜一議員

   15番  高橋正治議員           16番  西條豊致議員

   17番  山崎一郎議員

◯欠席議員(なし)

◯説明のために出席した者

  市長        石田正人    副市長       足立正則

  教育委員長     小山元彦    教育長       土屋 稔

  監査委員      石田一郎    選挙管理委員長   山本幸治

  固定資産評価審査委員長       農業委員会長    伊澤春一

            服部 質

  総務部長      今清水豊治   民生部長兼福祉事務所長

                              山田弘一

  経済部長      丸山信一    建設水道部長    月岡寿男

  教育次長      鷲尾恒久    庶務課長      小沢俊之

◯議会事務局出席者

  局長        森  勝    局長補佐      松澤 孝

  主査        藤澤淳一    主査        鈴木小百合

午前10時01分開会



△開会の宣告



○議長(山崎一郎) 

 ただいまから、平成20年9月第320回飯山市議会定例会を開会いたします。

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△市長あいさつ



○議長(山崎一郎) 

 市長から招集のあいさつがあります。

 石田市長。

  〔市長 石田正人 登壇〕



◎市長(石田正人) 

 本日、9月定例会を招集いたしましたところ、議員各位のご出席を賜り、厚くお礼を申し上げます。

 本定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位におかれましては、日ごろから市政の進展、住民福祉の向上のために精力的に活動を重ねておられますことに対しまして、まずもって深く敬意と感謝を申し上げる次第でございます。

 私は、一昨年の市長選挙におきまして、無投票により市長に就任し、任期の半分が経とうとしておりますが、就任してから今までを振り返り、自分なりに総括したいと思っております。

 まず、岳北クリーンセンター建設についてでありますが、関係区のご理解・ご協力により、既存施設の2年間使用延長をお認めいただきました。新クリーンセンター建設では、建築確認がより厳格化される中で手続きが遅れ、2年間の延長では無理との声も一部ありましたが、予定どおり21年4月の稼働に向けて順調に工事が進んでおります。改めて議員、そして関係各位に感謝を申し上げる次第でございます。

 新クリーンセンター建設に伴い、ゴミの減量が課題でありますが、「廃棄物減量等推進審議会」において審議をいただいておる最中であり、併せて現在各集落懇談会を開催するなど、全市民参加による減量方策を進めていきたいと思っております。

 柳原・外様両保育園の統合については、関係地区の皆さんのご理解・ご協力により、柳原保育園を大改修し、新たに「いずみだい」、ひらがなでございますが、「いずみだい保育園」としてスタートすることになりました。

 改めて、お礼を申し上げます。

 新幹線駅周辺整備に伴う総合福祉センター移転については、補償費・建設費・移転場所について、議会及び市民の間でも論議いただきましたが、既存施設を有効に利用することにより、分散型施設としてそれぞれ整備をいたしてまいりました。過日、移転整備事業の竣工式が執り行われました。ここに、ご協力いただきました議員及び関係者に対しまして、心からお礼を申し上げます。

 子育て応援については、子育てする家庭の負担軽減のために、0歳から小学校4年生までの医療費を無料といたしました。

 できるだけ早いうちに小学校6年生までの無料化を実施していきたいと考えております。

 防災関係では、市民の生活と財産を守るべく、千曲川堤防の強化、無堤地区の解消、内水排水ポンプ設置、河床・狭窄部の掘削等を国及び県へ要請してまいりました。

 頻発する地震に対しては、県下で初めて、防災行政無線により地震警戒情報を各戸に放送するというシステムを8月から取り入れました。また、新たに山梨市との災害時の相互応援協定も締結いたしました。いつ起こるか分からない災害に対しては、常日ごろの備えが重要であると考えております。

 生徒数減少による中学校の統合については、教育向上と飯山らしい教育をもとに、現在ある3校を2校に、平成22年4月の統合を目指しております。

 飯山らしい教育の確立として「知・徳・体」を基本にして、国際化時代に対応するため、このたび3名の外国語指導助手を3中学校に配置することにいたしました。また、世界で唯一の被爆国である日本において、平和の尊さを学ばせるため、本年度6名の中学生を「広島平和記念祭」へ派遣いたしました。

 日赤医師不足問題では、地方の医師不足が深刻化する中で、特に産婦人科・小児科の医師が不足し、当飯山日赤も同じ状態に陥っていましたが、市民との協働により県へ要請を行い、また、直接飯山市出身の医師宅及び関係医師へ伺い、要請してまいりました。その結果、小児科・産婦人科・泌尿器科の医師が着任され、地域の中核医療機関として、飯山日赤の医師が確保され、市民の安心・安全が図られました。

 仮称「高橋まゆみ創作人形館」建設については、全国的に知名度のある高橋まゆみさんの創作人形のパワーを生かして、新幹線開業に向けた回遊性のあるまちづくりを進める上で、観光力を高めるべく、平成22年4月の開館を目指し、取り組ましをさせていただいておるところでございます。

 農業については、命の基盤であります。飯山市振興の礎でもあります。先人より授かった農地を次の世代に引き継いでいかなければなりません。市内でとれた安心・安全な農作物を、都会の人に消費していただくということで、東京の板橋区大山で農産物とれたて市を開催してまいりました。

 農業体験を主体とした農村体験受け入れ、農業と観光が連携し、飯山らしい農業の確立を目指すと共に、農地・水・環境事業等の推進を、引き続き行っていきたいと考えております。

 観光につきましては、原風景のある飯山を踏まえて、自然と農業・食を活かした観光の確立を進めてまいりました。民宿の夏季宿泊客の増加、森林セラピー観光、菜の花まつりにおける渡し舟の復活、信越トレイル80kmの完成、全国学生自転車レース等を通じて観光客の誘客を図ってまいりました。

 2万5,000人という多くの市民の負託に応えるべく、その責任の重大さ・重さに、改めて身の引き締まる思いでもあります。これからも残された任期、全身全霊を傾けて市政に当たっていく所存であります。

 北陸新幹線飯山トンネルの全区間も貫通し、飯山駅高架橋工事も始まり、いよいよ開業に向けた足音が聞こえてまいりました。飯山駅開業後の産業・経済の活性化にどう結びつけていくかの区画整理事業と並行して、駅及び駅周辺整備全体を含めた土地利用をどう描くのか、早急にビジョンを示していく必要があると考えております。

 産業・地域の活性化には人口増が不可欠であり、新設しました「いいやま住んでみません課」では、2,000万円住宅の建設推進、空き家バンクの登録、そして親子等同居住宅建設応援事業など、各種住宅施策を進め、「悠久のふるさと飯山」を守りながら、元気な飯山市づくりを目指していきたいと考えております。

 また、先月開催の「いいやま灯籠まつり」も本年度で4年目を迎えましたが、今年度はテーマを「動」と「静」の2部制にし、例年の灯籠演出の「静」に加え、新たなダンスイベントを取り入れるなど、賑わいのあるイベントといたしました。多くの皆さんにご参加いただき、菜の花まつり・雪まつりと併せて市民に親しまれる祭りになってほしいと考えております。

 現在、飯山市が直面する懸案事項は山積しております。市の将来を大きく左右するものであります。

 市民の声を聴きながら、より良い方向を見出していきたいと考えておりますので、議員各位の格段なるご指導とご協力を切にお願い申し上げ、今定例会の招集のあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。

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△開議の宣告



○議長(山崎一郎) 

 ただいまの出席議員は、全員であります。

 よって直ちに本日の会議を開きます。

 日程に入ります前に、報告事項について申し上げます。

 今定例会に市長、副市長、各行政委員会の長、監査委員、教育長、各部長、教育次長及び関係課長の出席を求めておきましたので、ご了承を願います。

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△会議録署名議員の指名



○議長(山崎一郎) 

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定に基づき、議長において、第4番水野英夫議員、第5番渡邉吉晴議員を指名いたします。

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△会期決定について



○議長(山崎一郎) 

 日程第2、会期決定についてを議題といたします。

 今期定例会の会期及び運営について、議会運営委員会の協議結果の報告を求めます。

 久保田幸治議会運営委員長。

  〔9番 久保田幸治議員 登壇〕



◆議会運営委員長(久保田幸治) 

 議会運営委員会の協議結果についてご報告申し上げます。

 当委員会は去る8月26日に開催いたしまして、協議の結果、今期9月定例会の会期は本日9月2日から9月22日までの21日間と決定いたしました。

 なお、詳細につきましては、お手元に配付してあります日程表のとおりであります。

 以上で報告を終わります。



○議長(山崎一郎) 

 ただいまの委員長報告について、質疑ありませんか。

 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期及び運営について、ただいまの議会運営委員長報告のとおり決するにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

 ご異議なしと認めます。

 よって、今期定例会の会期は、本日から9月22日までの21日間とし、議会運営についてもお諮りのとおり決定いたしました。

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△議案第77号〜議案第111号及び報告第8号〜第9号の上程、説明



○議長(山崎一郎) 

 日程第3、議案第77号 平成19年度飯山市一般会計歳入歳出決算から日程第37、議案第111号 市道路線の認定についてまでの35議案及び日程第38、報告第8号から日程第39、報告第9号までを一括議題といたします。

 市長から提案理由の説明を求めます。

 石田市長。

  〔市長 石田正人 登壇〕



◎市長(石田正人) 

 ただいま上程されました議案についてご説明申し上げます。

 議案は、決算案14件、補正予算案13件、条例案5件、事件案3件、併せて35件であります。また、このほか報告が2件ございますが、順次その内容をご説明申し上げます。

 議案第77号から90号までの14議案は、平成19年度飯山市一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算の承認に関する案件であります。

 はじめに平成19年度、実施いたしました事業の主なものをご説明申し上げます。

 北陸新幹線飯山駅周辺整備関係では、7.7ヘクタールの区画整理事業について「まちづくり交付金」等を充てながら、用地取得及び補償を中心に約6億円で整備を進めてまいりました。

 また、区画整理区域内にあります総合福祉センター移転事業も併せて進めてきたところでございます。

 また、その他人口増対策として「いいやま住んでみません課」において、移住定住推進事業を実施してまいりましたし、市民生活に必要な各種の事業を実施してきたところでもございます。

 さて、それでは一般会計に、ケーブルテレビ事業等4つの特別会計を加えた「普通会計」について、平成19年度決算の概要を申し上げます。

 歳入総額149億7,060万7,000円に対しまして、歳出総額は145億4,762万3,000円で、差し引き4億2,298万4,000円の黒字となりました。翌年度に繰り越す財源として、1,893万8,000円がございますので、実質的な収支では、4億404万6,000円の黒字決算となった次第であります。

 歳入決算では、前年度比102.6%、歳出決算では前年度102%となり、歳入・歳出とも増加となりました。

 歳出の主な性質別内容について申し上げますと、まず、普通建設事業費は18億4,400万円余で、前年度対比29.6%の大幅な増となりました。これは、区画整理事業及び総合福祉センター移転費用等により、4億2,000万円程度増加したことが主な要因でございます。

 次に、公債費につきましては24億200万円余と、前年度より1.2%程度減額となっておりますが、これは平成17年度が借金返済のピークであり、新規借入を抑制していることによるところでもあります。

 繰出金につきましては19億3,200万円余と、前年度比1.6%の増額となりましたが、下水道会計や介護保険会計の繰出金の増額が主な要因であります。

 人件費につきましては20億7,300万円余と、率にして前年度対比0.9%の増額となっていますが、これは一般職の退職手当増額がその主な理由でございます。

 一方歳入ですが、市税は25億6,000万円弱と、前年に比べて12.5%の増となりましたが、これは税源移譲による市民税の増額等が主な理由でございます。

 地方交付税は57億9,700万円余と、前年度と比べて3.2%の減となっております。普通交付税・特別交付税とも、減額となりました。地方債につきましては5億5,100万円と、前年度に比べおよそ4,800万円程度、その発行を抑えることができました。

 以上、普通会計決算の主な内容について申し上げましたが、各種財政指標として、財政力指数が0.313と改善され、19年度より財政健全化法に基づく指標となりました実質公債費比率が19.1%と前年度に比べ1.8%改善いたしました。

 また、19年度の新たな指標であります将来負担比率につきましては119.3%となりましたが、早期健全化比率が350%ですので、概ね良好な数値と考えております。

 経常収支比率につきましては94.8%と上昇しましたが、要因としましては、普通交付税の減に加え、下水道繰出に係る経常的な経費が大幅増となったことが主な要因であります。

 また、地方債残高は、借入金の抑制及び繰上償還の実施など、112億9,000万円弱と18年度に比べて16億2,000万円余の大幅な減少となりました。ありがとうございました。

 今後も、国・県の動向や、経済状況など注視しつつ、適切な長期財政推計に基づいた、節度ある財政運営に努めてまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましても、市財政の実情をご理解いただきまして、財政運営のあり方についてご審議賜りますようお願い申し上げます。

 普通会計以外の各特別会計につきましても、全会計について黒字決算を計上することができました。ありがとうございました。

 財政健全化法の新たな指標であります連結赤字比率においても、数字の計上をすることなく健全な会計決算をすることができました。

 詳細な説明につきましては省かせていただきますが、議員各位におかれましては、既にお届けしてあります「決算書」並びに「主要施策の成果に関する説明書」をご覧いただき、ご審議賜りたいと存じております。

 以上、19年度決算に係る説明をさせていただきました。

 次に、議案第91号から103号までの13議案は、平成20年度一般会計及び各特別会計等の補正予算案であります。各会計とも、本年度事業の適正執行を図るために、必要な予算措置を行おうとするものでありますが、順を追ってその概要を説明申し上げます。

 最初に、議案第91号「飯山市一般会計補正予算(第2号)」について申し上げます。

 まず総務費ですが、税務諸費として税源移譲に伴う市県民税還付金として3,100万円余、確定申告による法人分の還付金1,000万円及び個人住民税公的年金特別徴収のためのシステム導入費等に840万円余を計上しようとするものが主な内容でございます。

 民生費では、昨年に引き続き、低所得高齢者・障害者等世帯への灯油代の一部補助として「飯山市福祉灯油代支援事業」に450万円、障害者福祉サービス利用者負担軽減措置に伴う給付費増で2,300万円余を計上するほか、老人保健医療特別会計給付費の減により繰出金4,500万円の減額をしようとするものが主な内容であります。

 衛生費では、新年度より試運転を行う予定の新クリーンセンター稼働に伴う塵芥収集委託料640万円余の追加補正が主な内容でございます。

 農林水産業費では、「農地・水・環境保全向上対策事業」等において、新規地区の加入及び面積変更によりまして150万円余の追加補正及び県で実施しております「中山間地域総合整備事業」の地区事業採択追加に伴う負担金500万円余の増額補正が主な内容であります。

 商工費では「工業団地整備事業」として、「犬坊山」及び「戸狩工業団地」の地質調査委託料等に420万円を追加するものが主な内容であります。

 土木費では、市道舗装修繕工事や除雪費など、既存事業に1,280万円を追加計上し、各事業の充実をしたもの、また、「移住・定住支援住宅促進事業」としてアパート建設等補助対象の増により1,170万円余を追加するのが主な内容であります。

 教育費につきましては、小学校管理事業や学校営繕事業など既存事業の不足分、300万円余の追加及び新中学校改修計画決定に伴う設計委託費の増額補正として100万円余を追加計上しようとするものが主な内容でございます。

 最後に災害復旧費ですが、豪雨による農業施設の単独災害復旧事業として300万円余を補正するものであります。

 以上、一般会計の歳出の主なものについて申し上げましたが、この結果、一般会計第2号補正の総額は1億375万8,000円の増額補正となったところでございます。財源といたしましては、確定いたしました繰越金を充当し、歳入歳出の調整を図ったところであります。今回の補正によりまして、一般会計の予算総額は145億6,339万1,000円となるものであります。

 次、特別会計補正予算について申し上げます。

 議案第92号の公共下水道事業特別会計補正予算につきましては、管渠工事等850万円余を追加し、執行の円滑な推進を図るための必要な措置を講じたことが主な内容でございます。

 議案第93号及び100号の国民健康保険・介護保険特別会計補正予算につきましては、給付推計の再計算等をもとに、給付費等について予算措置を講じたものが主な内容でございます。

 議案第94号の特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算につきましては、借換債に係る元金償還不足分400万円余を計上するものが主な内容でございます。

 議案第95号の福祉企業センター特別会計の補正予算につきましては、職員の嘱託化により一般職給与費800万円余を減額措置したものであります。

 議案第96号の老人保健医療特別会計補正予算につきましては、給付費の見込みがつきましたので、3億5,700万円余を減額するものが主な内容であります。

 議案第97号の簡易水道等特別会計につきましては、新たに市営簡易水道に加入しました西大滝及び下境地区の加入負担金積立てとして800万円余を、中谷水源補完工事等緊急に実施すべき整備事業として700万円余の予算措置を講じたものが主な内容でございます。

 議案第99号の農業集落排水事業特別会計補正予算につきましては、施設の維持管理における不足分を計上するものでございます。

 議案第101号のケーブルテレビ事業特別会計補正予算につきましては、補償工事等に係る運営委託料の増額に1,100万円余を計上したものが主な内容でございます。

 議案第103号の水道事業会計補正予算につきましては、配水管工事及び施設改良工事など、必要な予算措置を講じたものであります。

 その他特別会計の補正予算につきましては、それぞれ人件費及び繰越金の確定に伴う財源組み替え等をさせていただいたものであります。

 以上、補正予算案について申し上げました。

 次に条例案でありますが、議案第104号の「公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例」は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律(平成18年法律第50号)が平成20年12月1日から施行されることに伴い、関係例規について所要の改正を行うものであります。

 議案第105号の「地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例」は、地方自治法の一部を改正する法律(平成20年法律第69号)の公布に伴い、地方議員の報酬の支給方法等に関する規定を他の行政委員会の委員等の報酬の支給方法等に関する規定から分離して、報酬の名称が明確化されたことに伴い、関係例規の整理を行ったものでございます。

 議案第106号の「飯山市保育所設置条例の一部を改正する条例」は、柳原保育園と外様保育園を統合し、平成20年11月1日から新たに「いずみだい保育園」を設置するため、所要の改正を行うものでございます。

 議案第107号の「飯山市営住宅条例の一部を改正する条例」は、現在建設中の市営住宅「新町団地」が11月に完成することに伴い、所要の改正に併せ、団地名の表記の訂正を行うものでございます。

 議案第108号の「飯山市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例」は、株式会社日本政策金融公庫法(平成19年法律第57号)及び株式会社日本政策金融公庫法の施行に伴い、関係法律の整備に関する法律(平成19年法律第58号)の施行に伴い、関係例規について所要の改正を行うものであります。

 議案第109号の「飯山市と下高井郡木島平村との境界変更」につきましては、地方自治法第7条第1項の規定によりまして、飯山市と下高井郡木島平村との境界を変更することを、長野県知事に申請するために同条第6項の規定によりまして議会の議決を求めるものでございます。

 議案第110号は「財産取得」に関するものであり、除雪機械(ロータリー除雪車)を購入したいから、地方自治法第96条第1項第8号及び飯山市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 議案第111号は「市道路線の認定」に関するものであり、3路線を認定するため、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 次に報告でありますが、報告第8号・報告第9号は、市道側溝蓋の跳ね上がりによる車両損傷事故、公用車による接触事故について、お認めいただいている範囲内で損害賠償の額を専決処分させていただきましたので、ご報告申し上げるものでございます。

 以上、本日提案いたしました議案及び報告についてご説明を申し上げました。

 よろしくご審議をいただきまして、それぞれ適切なる議決並びに承認を賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。

 ありがとうございました。

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△散会の宣告



○議長(山崎一郎) 

 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれをもって終了といたします。

 ご苦労さまでした。

午前10時36分散会