議事ロックス -地方議会議事録検索-


長野県 中野市

平成28年  3月 定例会(第1回) 03月07日−02号




平成28年  3月 定例会(第1回) − 03月07日−02号







平成28年  3月 定例会(第1回)



          平成28年3月7日(月) 午前10時開議

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯議事日程(第2号)

 1 議案質疑

 2 議案等付託

 3 市政一般質問

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯本日の会議に付した事件………議事日程に同じ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯出席議員次のとおり(19名)

      1番  芦澤孝幸君

      2番  堀内臣夫君

      3番  宇塚千晶君

      4番  保科政次君

      5番  青木正道君

      6番  金子高幸君

      7番  高野良之君

      8番  松野繁男君

      9番  小林忠一君

     10番  阿部光則君

     11番  原澤年秋君

     13番  永沢清生君

     14番  清水正男君

     15番  深尾智計君

     16番  芋川吉孝君

     17番  町田博文君

     18番  湯本隆英君

     19番  青木豊一君

     20番  荻原 勉君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯欠席議員次のとおり(1名)

     12番  武田俊道君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名次のとおり

  議会事務局長  小野富夫

  〃 次長    柴本 豊

  書記      丸山賢司

  〃       宮澤 務

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯説明のため議場に出席した者の職氏名次のとおり

  市長                  池田 茂君

  副市長                 横田清一君

  教育委員長               長島克己君

  選挙管理委員長             丸山邦夫君

  農業委員会長              中村秀人君

  監査委員                井本久夫君

  教育長                 小嶋隆徳君

  総務部長                大堀和男君

  健康福祉部長兼福祉事務所長       小林みゆき君

  子ども部長               荻原由美子君

  くらしと文化部長            佐々木 正君

  経済部長                原  誠君

  建設水道部長              小林之美君

  消防部長                伊東幹夫君

  豊田支所長               町田郁夫君

  会計管理者               宮澤章仁君

  教育次長                石川保文君

  庶務課長                保科 篤君

  財政課長                花岡隆志君

  子育て課長兼子ども相談室長       小嶋昭一君

  保育課長                佐野武雄君

  文化スポーツ振興課長          酒井 久君

  学校教育課長              宮澤利彦君

  選挙管理委員会書記長          池野正美君

  庶務課長補佐              土屋龍昭君

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 (開議)(午前10時00分)

 (開議に先立ち議会事務局長小野富夫君本日の出席議員数及び説明のため議場に出席した者の職氏名を報告する。)



○議長(芋川吉孝君) ただいま報告のとおり、出席議員数が定足数に達しておりますから、議会は成立いたしました。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布いたしてあります議事日程第2号のとおりでありますから、ご了承願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△1 議案質疑



○議長(芋川吉孝君) 日程1 これより議案質疑を行います。

 議案質疑は、会議規則第55条の規定を遵守して行ってください。

 はじめに、議案第1号 中野市行政不服審査会条例案から議案第5号 中野市個人情報保護条例の一部を改正する条例案までの以上5件について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、議案第6号 中野市情報公開等審査会条例の一部を改正する条例案から議案第10号 中野市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案までの以上議案5件について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、議案第11号 中野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案から議案第15号 中野市水防協議会条例の一部を改正する条例案までの以上議案5件について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、議案第16号 中野市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例案から議案第20号 中野市立図書館条例の一部を改正する条例案までの以上議案5件について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、議案第21号 中野市立博物館条例の一部を改正する条例案から議案第25号 中野市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案までの以上議案5件について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、議案第26号 中野市児童センター条例の一部を改正する条例案から議案第30号 中野市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例案までの以上議案5件について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、議案第31号 中野市働く婦人の家条例の一部を改正する条例案から議案第34号 中野市下水道条例の一部を改正する条例案までの以上議案4件について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、議案第35号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第4号)について願います。

 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) 議案第35号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第4号)歳出のうち、35ページになりますけれど、売れる農業推進事業費の538万7,000円が減額になっておりまして、その一番下の段ですけれど、農産物消費拡大キャンペーン事業負担金の300万円が減額になっております。この減額になった説明をお願いしたいと思います。



○議長(芋川吉孝君) 経済部長。



◎経済部長(原誠君) お答え申し上げます。

 この農産物消費拡大キャンペーンの事業負担金300万円の減額につきましては、かねてから予定しておりました白鵬関をお呼びしてのイベントについて、中野市へ来ていただける状況がなくなったということから、今年度減額補正させていただくものであります。

 以上です。



○議長(芋川吉孝君) よろしいでしょうか。

 ほかにありませんか。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、議案第36号 平成27年度中野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)から議案第40号 平成27年度中野市水道事業会計補正予算(第2号)の以上議案5件について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、議案第41号 平成28年度中野市一般会計予算について願います。

 はじめに、歳入全般について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、歳出のうち議会費及び総務費について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、民生費及び衛生費について願います。

 10番 阿部光則議員。



◆10番(阿部光則君) 予算書の129ページの国民健康保険事業特別会計繰出金の内訳、特に法定外繰り入れは幾らになるかお尋ねします。



○議長(芋川吉孝君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(小林みゆき君) お答えいたします。

 5億1,018万5,000円の内訳でございますが、保険基盤安定繰出金が1億6,296万4,000円で、次に保険基盤安定繰出金の保険者支援分でございますが、8,696万8,000円でございます。そのほか職員給与費等繰出金としまして6,711万7,000円、出産育児一時金繰出金といたしまして1,540万円。それと財政安定化支援事業繰出金といたしまして6,017万5,000円、経営健全化繰出金として1億1,700万円、特定健康診査事業繰入金としまして56万1,000円を予定しているものでございます。

 以上でございます。



○議長(芋川吉孝君) 10番 阿部光則議員。



◆10番(阿部光則君) 最後に質問した法定外繰り入れは幾らになりますか。



○議長(芋川吉孝君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(小林みゆき君) 失礼いたしました。お答えいたします。

 1億1,700万円でございます。



○議長(芋川吉孝君) ほかにございますか。

 19番 青木豊一議員。



◆19番(青木豊一君) 107ページの人権・男女共同参画費の中で、部落解放同盟に対する補助金が、中高地区協議会に141万6,000円、中野市協議会に179万円とそれぞれ支出されているわけです。この団体からは当然予算等が、この根拠になるものが来ていると思いますが、その内容についてお伺いしたいことと、いずれにいたしましてもいわゆる部落問題は基本的に解決したというもとで、なぜいつまでも部落解放同盟という特定の団体に多額の支出がされているのか、支出の内容について予算の中で結構ですけれど、お答えいただきたいし、その根拠についてお伺いしたいと思います。

 以上です。



○議長(芋川吉孝君) くらしと文化部長。



◎くらしと文化部長(佐々木正君) 部落解放同盟への補助金についてお答え申し上げます。

 まず、それぞれの2つの団体への補助金の内訳でございますが、まず中野市協議会につきましては、人権同和啓発事業といたしまして96万2,908円、人権同和福祉交流事業費として13万1,763円、人権同和相談事業費としまして12万5,100円、自立支援事業といたしまして96万7,550円、その他で21万2,677円、合計240万円の事業を予定しております。

 また、中高地区協議会につきましては、広域事業費、調査研究事業費、啓発事業費、育成、地域推進事業費、同和推進事業費等でございまして、総額で141万6,000円の補助金を予定しているものでございます。

 それで、部落解放同盟の補助金の根拠でございますが、同盟への補助金交付につきましては、部落差別の完全解消に向けて取り組みしていますことや、人権同和の教育普及啓発に当たりまして、同盟等事業をより深め推進するために実施するものでありますので、よろしくお願いします。



○議長(芋川吉孝君) 19番 青木豊一議員。



◆19番(青木豊一君) 今お答えがあったわけですけれど、本来自主的な組織でありますから、当然会費等が納められていると思うのですけれど、予算書あるいは要望書の中の会費の額と占める比率をお伺いしたいと思います。

 また、いろいろ支出の概要についてはお答えがあったのですけれど、このうち日当として支出される部分の金額と、それから比率についてあわせてお伺いしたいと思います。



○議長(芋川吉孝君) くらしと文化部長。



◎くらしと文化部長(佐々木正君) それぞれの部落解放同盟の会費でございますが、中野市協議会につきましては20万5,000円、中高地区協議会では10万円の会費をいただいているものでございます。

 また、日当につきましては、平成27年度から支出しないということで運営されております。

 以上です。



○議長(芋川吉孝君) 19番 青木豊一議員。



◆19番(青木豊一君) 日当は支出しないということですけれど、予算項目は基本的には補助金として支出するということで、今まではそこから日当を出していたわけです。今回お答えのように日当は出さないけれど、補助金の額はそう変わっていない。これでは猫だましみたいなもので、内容は全然変化がないのです。そうすると、昨年度でいうと日当として出されたものはどのくらいであったのか。今度は補助金でどういう事業をやるかということはまたこれからの問題ですけれど、補助金を出せば、その補助金は基本的には返らないわけです。それで、このいろいろな名目のお答えがあったように支出をするということになると、結果的には今まで以上にその団体が自由に使えるお金がやはり増えてしまうと思うのです。その辺についてどのようにお考えになっているか。それと、日当は出さないけれど日当にかわって事業をやれば同じになりますけれど、事業が少なくなれば当然これは減っていくものですけれど、その辺が一つと、万が一日当に充てた場合に、やはり当然返還を求めるということはあってしかるべきだと思うのですが、その辺についてお答えいただきたいと思います。



○議長(芋川吉孝君) くらしと文化部長。



◎くらしと文化部長(佐々木正君) まだ平成27年度につきましては実績報告がなされておりませんので、日当の平成26年度実績をお答え申し上げます。中野市協議会では日当が33万6,000円ございまして、中高地区協議会では日当額が32万2,000円でございました。中野市協議会の場合は、本年度から運営費補助から事業費補助に移行されるということで、事業の組み立てが変わりまして、事業費ごとに経費明細を作成いたしまして事業の実施ごとに応じて経費を精算しまして補助金額を確定するといったことで、事業を実施していないものについては返還いただくということになりました。

 それで、中高地区協議会の日当が、ほかに回されるのではないかというお話でございますが、中高地区協議会の事業費自体は32万円分の事業費全体が減っておりまして、その日当額を削減されたものと考えております。

 よろしくお願いします。



○議長(芋川吉孝君) ほかにございますか。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、労働費、農林水産業費及び商工費について願います。

 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) それでは、163ページになりますけれど、先ほど質問しました同じ項目でありますけれど、売れる農業推進事業費で、平成28年度は農産物消費拡大キャンペーン事業負担金で540万円計上されております。昨年度は300万円でありましたので、240万円増えているわけですけれど、どのような事業を計画されておられるのかお聞きしたいと思います。



○議長(芋川吉孝君) 経済部長。



◎経済部長(原誠君) 農産物消費拡大キャンペーン事業負担金540万円につきましては、関係団体で組織しております協議会への負担金でありますけれど、先ほど補正予算のほうで申し上げました今年度実施できなかった白鵬関を招致してのイベントにつきまして、ただいままだ交渉中ということで、完全にできるという確約はないのでございますけれど、やる方向で今回この予算にものせてございます。

 そのほかにつきましては、従来行っておりますような消費拡大キャンペーンの経費であります。

 以上であります。



○議長(芋川吉孝君) ほかにございますか。

 19番 青木豊一議員。



◆19番(青木豊一君) 171ページの商店街活性化事業費ですが、商店街店舗改修等支援事業補助金に500万円が計上されたわけですが、具体的にどのような皆さんが対象になるかということと、もう一つは、住宅性能向上促進事業補助金、今年度の場合にはほとんど数日で受付が終了した。こういう経過があるわけですけれど、この点について、例えばの話で、ある大工にお願いして、その大工がほかにも事業をやった場合に当然名目は個人の方の名前になっていると思います。しかし、実際仕事をされるのはそういう建設業の方だと思うのです。大事なことは、そういうことを望んでいる人たちが実際にこの制度を活用して、商店街の活性化、補助金を通じてやられた商店街の方がそこでも実績を上げられることが求められると思うのですけれど、この辺の申し込み方法等についてどのようにおやりになるお考えなのか、また1店舗当たり補助金の限度額は幾らになるかお伺いしたいと思います。



○議長(芋川吉孝君) 経済部長。



◎経済部長(原誠君) 商店街店舗改修等支援事業補助金でありますけれど、500万円を計上させていただいております。この中身につきましては、従来から助成を行っております空き店舗の改修費、また空き店舗を改修して利用された方への家賃の補助に加えまして、来年度から既存店舗であっても、お客さんのためにバリアフリーの工事をするとか、また業種転換をして事業をしていくとかという皆さんに対しても新たに助成していくという項目を追加してございます。

 補助の内容でありますけれど、今考えておりますのは事業費の3分の1で、限度額は200万円を考えております。

 以上であります。



○議長(芋川吉孝君) 19番 青木豊一議員。



◆19番(青木豊一君) そういたしますと、従来のところと合わせて1契約ということになりまして、事業費が200万円ということで、その200万円の基礎となるものはあるわけですか。10万円の人ももちろん結構で、200万円が限度額になるというお答えだと思うのですけれど、そう判断してよろしいのかお伺いします。



○議長(芋川吉孝君) 経済部長。



◎経済部長(原誠君) 先ほど言いましたとおり、改修費につきましては3分の1補助、空き店舗の改修についても3分の1でやってきておりますので、補助の限度額が200万円でございますから、事業費とすれば最高3倍の600万円と考えております。

 また、下限については特に設けておりませんので、それぞれ申請があった段階で審査し、該当すれば助成していきたいと考えております。



○議長(芋川吉孝君) ほかにございますか。

 13番 永沢清生議員。



◆13番(永沢清生君) 167ページのみんなで支える森林づくり事業は、森林づくり県民税を財源に間伐や緩衝帯等の森林整備事業を支援するということなのですけれど、委託先がどこで、どこを整備してどのくらいの面積を整備なさるのかお伺いいたします。



○議長(芋川吉孝君) 経済部長。



◎経済部長(原誠君) 来年度のことでありますので、まだ確定しておりませんけれど、森林づくり県民税を使っての事業について、来年度も申請していきたいというものであります。

 現在、予算上で考えておりますのは、緩衝帯整備事業につきましては、約9ヘクタール程度の予算を見ております。いずれにしても、県に対し申請し、対象になったものについて事業を行っていきたいというものでありますので、よろしくお願いします。



○議長(芋川吉孝君) ほかにございますか。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、土木費及び消防費について願います。

 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) 195ページになりますけれど、建築景観費の住宅防災・衛生機能向上事業費に今年度は800万円計上されておりますけれど、800万円とした根拠について、それから私もこのことに対しては非常に評価いたしますけれど、どういった申し込み方法をとるのかお伺いしたいと思います。



○議長(芋川吉孝君) 建設水道部長。



◎建設水道部長(小林之美君) 住宅防災・衛生機能向上事業でございますけれど、これにつきましては平成27年度まで住宅リフォームというような形で住宅性能向上促進事業として3年間やっていたわけなのですけれど、耐震改修が全く進まなかったということで、これを何とか進めたいということで、これを中心に進めたいと思っております。

 そのほか下水道接続、それから火災警報器については今後も続けるのですけれど、まずは、主には耐震改修の関係なのですけれど、大体ほかのものについても3年間の状況を見た中で決めておりまして、詳しくはまだどうなるかわからないわけですけれど、それを積み上げたのが800万円ということです。

 受け付けの方法ですけれど、事業内容が変わる部分もありますので、今の考えとしましては、そういった説明会も設けまして、それから受け付けをしていく方向でおりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(芋川吉孝君) ほかにございますか。

 19番 青木豊一議員。



◆19番(青木豊一君) 185ページの道路の舗装事業費についてですが、1億3,498万余円の計上で、前年度と比べて約2倍近いものになるわけで、全体としては評価できるわけですけれど、この計画に当たりまして、市全体の舗装の悪化の状況等をどの程度として判断され、今回の1億3,000万余円はこのうちのどれだけをカバーできるものとなっているのか。それぞれの行政区ではこの問題は切実な問題であると思うのです。それだけにまた公平さも求められるわけでありますので、この事業の実施をどのように進めていかれるのか。区などからの申請等については、やはり一定の期間で平等に受けていくということをしていかないと、早い者勝ちではいけないと思うのですが、主にその2点についてお伺いしたいと思います。



○議長(芋川吉孝君) 建設水道部長。



◎建設水道部長(小林之美君) お答え申し上げます。

 舗装事業費に1億3,000万円ほどを計上しているわけですけれど、議員から今お話ありましたどういう順番付けでそういったものをしているのかということですけれど、この中で委託料として調査委託料があるわけですけれど、これについては路面性状調査というものを行いまして、傷みぐあいを調べる形で順位付けをしております。ただ、それにつきましては幹線道路ということでございます。

 その中で順位付けをするということで、生活道路についてはこれまでどおり、私どもがパトロールですとか地域の皆さんからお話を受けた中で、対応してまいりたいと思っております。

 工事請負費が一番大きいわけですけれど、これについては辺地関係の計画が平成28年度に終わるわけですけれど、それが一つございます。

 それと国からの補助で事業として持っております防災・安全交付金を使って行うものが一つ大きなものがございます。

 新斎場へ向かう市道大沢幹線という路線があるのですけれど、舗装が傷んでいるということで、これをやるものが主なものでございます。

 以上でございます。



○議長(芋川吉孝君) 19番 青木豊一議員。



◆19番(青木豊一君) 質問の内容をもうちょっとわかりやすくすればよかったのですが、今、道路の舗装についてお答えがあったわけですが、あわせて、道路橋梁維持費で1億8,301万8,000円が計上されているのですけれど、当然これは中野市の現状に即してこうした事業費をやられることは各区の区長等は非常に喜ばれると思うのですが、しかし中野市全体でこれを使うということは簡単に終わってしまうので、この辺についてどの程度実態を掌握されて、そしてこれだけの道路維持の関係では1億8,301万8,000円の事業を行う計画であるのか、その辺についてもう少し詳細にお伺いしたいと思います。



○議長(芋川吉孝君) 建設水道部長。



◎建設水道部長(小林之美君) 道路橋梁維持費の関係でございますけれど、橋りょうにつきましては、中野市内に203橋ということで、それを現状調査して順位付けしております。そこで優先度の高いものからやっていくということでございます。その調査も、一度市としてやっているのですけれど、その後、法律で義務付けられましたので、平成26年度から平成29年度にかけて203橋、もう一度調査し直すという形で進めておりまして、来年度は33橋を調査する。特に来年度については33橋と少ないわけですけれど、これは高速道路にかかっている橋、市道の橋、そういったものをやるということで、危険が伴うということで時間がかかるものでございます。

 それから、橋については、その順位付けの中で、順次国の補助金をいただきながら進めてまいりたいと考えております。

 もう一点の舗装の関係ですけれど、道路補助のところで幹線道路については一定の順位を付けながらやっているわけですけれど、中野市の市道は800キロメートル以上あるものですから、道路河川課とすれば、そのうち生活により密着する人家の周辺の道路を優先的にやっているわけなのです。幹線道路以外の追加等については人家の周辺を優先しながらやっている状況でございますので、よろしくお願いします。



○議長(芋川吉孝君) ほかにございますか。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、教育費、公債費及び予備費について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、継続費、債務負担行為、地方債、一時借入金及び歳出予算の流用について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、議案第42号 平成28年度中野市国民健康保険事業特別会計予算から議案第45号 平成28年度中野市倭財産区事業特別会計予算までの以上議案4件について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、議案第46号 平成28年度中野市永田財産区事業特別会計予算から議案第49号 平成28年度中野市水道事業会計予算までの以上議案4件について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、議案第50号 中野市新庁舎建設整備実施設計業務及び建設工事に係る設計・施工契約の締結について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、以上をもって議案質疑を終結いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△2 議案等付託

             議案等付託表

 議案第1号 中野市行政不服審査会条例案

 議案第2号 中野市職員の退職管理に関する条例案

 議案第3号 中野市表彰条例の一部を改正する条例案

 議案第4号 中野市情報公開条例の一部を改正する条例案

 議案第5号 中野市個人情報保護条例の一部を改正する条例案

 議案第6号 中野市情報公開等審査会条例の一部を改正する条例案

 議案第7号 中野市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例案

 議案第8号 中野市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例案

 議案第9号 中野市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例案

 議案第10号 中野市特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案

 議案第11号 中野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例案

 議案第12号 中野市手数料条例の一部を改正する条例案

 議案第13号 中野市市税条例の一部を改正する条例案

 議案第14号 中野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案

 議案第15号 中野市水防協議会条例の一部を改正する条例案

 議案第16号 中野市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例案

 議案第17号 中野市学校給食センター運営委員会条例の一部を改正する条例案

 議案第18号 中野市社会教育委員会条例の一部を改正する条例案

 議案第19号 中野市公民館条例の一部を改正する条例案

 議案第20号 中野市立図書館条例の一部を改正する条例案

 議案第21号 中野市立博物館条例の一部を改正する条例案

 議案第35号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第4号)

          歳入全般

          歳出のうち  議会費、総務費(関係部分)、消防費、教育費、公債費

          繰越明許費(関係部分)

          地方債補正

 議案第41号 平成28年度中野市一般会計予算

          歳入全般

          歳出のうち  議会費、総務費(関係部分)、消防費、教育費、公債費、予備費

          継続費

          債務負担行為(関係部分)

          地方債

          一時借入金

          歳出予算の流用

 議案第47号 平成28年度中野市中野財産区事業特別会計予算

 議案第50号 中野市新庁舎建設整備実施設計業務及び建設工事に係る設計・施工契約の締結について

 陳情第1号 最低制限価格の設定に関する陳情

                             以上 総務文教委員会

 議案第22号 中野市社会就労センター条例の一部を改正する条例案

 議案第23号 中野市介護保険条例の一部を改正する条例案

 議案第24号 中野市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案

 議案第25号 中野市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案

 議案第26号 中野市児童センター条例の一部を改正する条例案

 議案第27号 中野市青少年問題協議会条例の一部を改正する条例案

 議案第28号 中野市病児・病後児保育施設条例の一部を改正する条例案

 議案第29号 中野市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例案

 議案第35号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第4号)

          歳出のうち  総務費(関係部分)、民生費、衛生費

          繰越明許費(関係部分)

 議案第36号 平成27年度中野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

 議案第37号 平成27年度中野市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)

 議案第41号 平成28年度中野市一般会計予算

          歳出のうち  総務費(関係部分)、民生費、衛生費

          債務負担行為(関係部分)

 議案第42号 平成28年度中野市国民健康保険事業特別会計予算

 議案第43号 平成28年度中野市後期高齢者医療事業特別会計予算

 議案第44号 平成28年度中野市介護保険事業特別会計予算

                             以上 民生環境委員会

 議案第30号 中野市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例案

 議案第31号 中野市働く婦人の家条例の一部を改正する条例案

 議案第32号 中野市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例案

 議案第33号 中野市都市公園条例の一部を改正する条例案

 議案第34号 中野市下水道条例の一部を改正する条例案

 議案第35号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第4号)

          歳出のうち  総務費(関係部分)、労働費、農林水産業費、商工費、土木費

          繰越明許費(関係部分)

 議案第38号 平成27年度中野市下水道事業特別会計補正予算(第3号)

 議案第39号 平成27年度中野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

 議案第40号 平成27年度中野市水道事業会計補正予算(第2号)

 議案第41号 平成28年度中野市一般会計予算

          歳出のうち  労働費、農林水産業費、商工費、土木費

          債務負担行為(関係部分)

 議案第45号 平成28年度中野市倭財産区事業特別会計予算

 議案第46号 平成28年度中野市永田財産区事業特別会計予算

 議案第48号 平成28年度中野市下水道事業会計予算

 議案第49号 平成28年度中野市水道事業会計予算

                             以上 経済建設委員会



○議長(芋川吉孝君) 日程2 議案等付託を行います。

 議案第1号から議案第50号までの以上議案50件及び陳情第1号の陳情1件について、お手元に配布いたしてあります議案等付託表のとおり、各常任委員会へ付託いたします。

 各常任委員会におかれましては、議案の審査を願い、3月14日までに議長の手元まで報告願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(芋川吉孝君) ここで暫時休憩いたします。

 (休憩)(午前10時41分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 (再開)(午前10時42分)



○議長(芋川吉孝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△3 市政一般質問

     平成28年第1回中野市議会定例会市政一般質問発言順位表



発言順位
質問者
質問事項
答弁者


議席
議員氏名




松野繁男君
1 小・中学校の適正規模について
2 道の駅ふるさと豊田、まだらおの湯及びもみじ荘の管理及び利用状況について
3 害鳥対策について
市長
教育委員長



17
町田博文君
1 国土強靭化地域計画について
2 市民会館の建設について
3 屋内ゲートボール場の更新について
4 女性活躍社会の推進について
5 運転免許証自主返納者への支援について
6 海外交流について
7 めぐりあいセッティング事業及び消防団員結婚支援事業について
8 (仮称)童謡・唱歌のふるさと信州中野音楽祭について
9 純中野市産清酒の開発支援について
10 証明書コンビニ交付システム及びコンビニへのAED設置について
11 病児・病後児保育について
12 HPV検査及びがん対策加速化について
13 脳脊髄液減少症について
14 投票率の向上策について
市長
選挙管理委員長
教育長



13
永沢清生君
1 中野市まち・ひと・しごと創生総合戦略について
2 農業における経営モデルについて
3 公会堂建設事業補助金について
4 電気柵について
市長
教育長



10
阿部光則君
1 新市庁舎建設に関する市長の政治姿勢について
2 安全保障関連法について
3 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)について
4 中野市立小学校及び中学校適正規模等基本方針(案)について
5 住宅性能向上促進事業等について
6 介護保険制度について
7 保育行政について
市長
教育委員長




堀内臣夫君
1 中野市まち・ひと・しごと創生総合戦略について
2 売れる農業推進事業について
3 中心市街地活性化基本計画策定事業について
4 防災行政無線デジタル化整備事業について
市長



19
青木豊一君
1 新市庁舎建設を中止し市民生活向上を図る予算編成について
2 プレミアム付「元気がでる商品券」について
3 中野市立小学校及び中学校適正規模等基本方針(案)について
4 子どもの医療費無料化拡大及び障がい児保育等保育行政の充実・改善について
5 消防団の充実強化等について
市長
教育委員長




芦澤孝幸君
1 姉妹都市交流について
2 子どもの貧困について
3 教育行政について
4 空き家・空き地について
5 健康長寿のまちづくりについて
6 外国人観光客について
市長
教育長




小林忠一君
1 地域の創生について
2 人口増加策について
市長



11
原澤年秋君
1 人・農地プランについて
2 災害弱者の避難対策について
3 消雪パイプについて
市長


10

保科政次君
1 定住人口の維持について
2 中野市産農産物の輸出について
市長


11

青木正道君
1 SNS等によるいじめについて
教育長





○議長(芋川吉孝君) 日程3 これより市政一般質問を行います。

 本定例会における市政一般質問の発言順位につきましては、お手元に配布いたしてあります発言順位表のとおりでありますから、ご了承願います。

 なお、市政一般質問の質問時間は答弁を含めて60分といたしますので、ご了承願います。

 はじめに、順位1番 小・中学校の適正規模について、道の駅ふるさと豊田、まだらおの湯及びもみじ荘の管理及び利用状況について、害鳥対策について、8番 松野繁男議員。

     (8番 松野繁男君登壇)



◆8番(松野繁男君) 8番 松野繁男でございます。

 通告いたしました3項目について、順次質問してまいります。

 皆様のお手元には議長より許可いただきました年度別就学予定者数一覧表、ことしの4月から6年後までの入学予定者の一覧表と、去る2月16日午後5時20分に撮影いたしましたカラスの状況の写真を配布させていただきました。ご覧いただきたいと思います。

 それでは、最初の項目、小・中学校の適正規模について。

 昨年の8月、9月に市内小学校単位で中野市立小学校及び中学校適正規模等基本方針(案)について市民説明会が実施されました。市民の関心は高く、全体で600名を超える出席者がありました。出された意見も各地域でさまざまであったことから、当初予定していた同基本方針(案)の最終決定を11月とすることを見直し、延期した上で、市民説明会で出された意見は地域の皆さんの声が多かった、もう少し保護者の意見を聞きたいとのことで昨年12月に市内4カ所で保護者を対象にした保護者懇談会を開催されています。その懇談会から約3カ月経過いたしますが、教育委員会からは何ら情報発信がいまだされておりません。

 以前の市議会定例会で質問いたしましたが、なぜ4会場なのかとの質問に対し、早く保護者の皆さんの声を聞きたいためとされました。教育委員会ではその後どのような検討がされているのか。市民、保護者の間に不安が広がっているのも事実であります。私は、教育委員会の同基本方針(案)の「子どもたちのよりよい教育環境のためには、ある程度の適正規模が必要」に賛成の立場から質問いたしますが、保護者懇談会の狙いと成果について、保護者懇談会で出された意見の内容について、また市民説明会で出された意見との違いについて、さらに保護者懇談会で出された意見の分析と今後の基本方針(案)にどのように反映されているのか。

 次に、昨年示された中野市立小学校及び中学校適正規模等基本方針(案)の変更について、この項目最後になりますが、今後の進め方について具体的な説明会の日程等について現時点でどこまで決定しているのかお伺いいたしまして、次の項目に移ります。

 2項目めの質問、道の駅ふるさと豊田、まだらおの湯及びもみじ荘の管理及び利用状況について。

 この施設は、市村合併前の旧豊田村時代に整備されたものを現在は株式会社斑尾が市の指定管理を受け、3施設を管理運営しています。近年は同様の施設が周辺に増えたこともあり、その影響も大きいと思われますが、近年の利用状況について、利用人数の推移についてはどうでしょうか。

 また、さらなる利用者の増加、利便性の向上のための施策について、そのための取り組みや情報発信等はどのようになされているのか。

 また、同様の施設、民間施設等には利用者の声を聞くアンケートを実施しているところもありますが、そのような取り組みはされておられるのか。

 次に、市内外に同様の施設がありますが、それらとの連携についてはいかがでしょうか。情報発信やアンケート調査、他施設との連携等は今後の利用者の増加、利便性の向上につながるものでありますから、ぜひ実施していただきたいと思いますし、やっておられるとすれば、その内容もお伺いいたします。

 次に、温泉施設の衛生管理について、細菌等の検査の実施方法とその頻度について。

 また、衛生面に関する維持管理、清掃等についてはどのようにされておられるのか。以前に衛生面で事故が発生したことがありましたが、大変なダメージであり、イメージダウンであります。信頼を回復するにはかなりの時間を要します。衛生管理をどのように実施されているのかお伺いいたします。

 次に、道の駅ふるさと豊田に隣接する農産物直売所について。

 この施設は、以前は道の駅ふるさと豊田の建物内にあったものを2年前の平成26年4月から市が隣接させて設置したものであります。利用者や生産者には大変喜ばれているとお聞きいたしますが、やはり近隣にも同様の施設があり、どうしても比較されがちであります。農産物直売所について、その運営状況は、また利用状況についてお伺いして最後の質問に移ります。

 害鳥対策について。

 現在、豊田地域の一部の山林に大量のカラスが営巣しています。周辺にはリンゴやブドウ等の果樹園があることから、今後の農作物の被害が懸念されます。その対策を望む声も市には届いていると思いますが、どのような対応をなされておられるのかお伺いいたします。市民からの要望に対する市の調査はされておられるのか、また調査しておられるとすれば、どのような認識を持っておられるのか、その実態を把握されておられるならお聞かせください。昨年も大量の営巣が見られ、農業被害が懸念されましたが、ブドウやリンゴの袋にいたずらするくらいで大きな被害の報告はされておりません。

 しかし、ことしは昨年に比べさらに多くの営巣が確認できます。市では害鳥対策を講じておられると思いますが、その被害防止の対策について、さらに関係機関と連携し、継続した調査と、さらに踏み込んだ駆除等の取り組みについてお伺いいたしまして、最初の質問といたします。



○議長(芋川吉孝君) 市長。

     (市長 池田 茂君登壇)



◎市長(池田茂君) 松野議員のご質問にお答え申し上げます。

 まず、私からの1点目、道の駅ふるさと豊田、まだらおの湯及びもみじ荘の管理及び利用状況につきまして、お答え申し上げます。

 道の駅ふるさと豊田、斑尾高原体験交流施設まだらおの湯、中野市豊田温泉公園もみじ荘の3施設につきましては、株式会社斑尾が市の指定管理者として運営いたしましております。近年の利用状況につきましては、道の駅ふるさと豊田は県外の利用者が多く、まだらおの湯、もみじ荘は、主に市内外の方にご利用いただいております。利用者増加に向けた取り組みとその情報発信等につきましては、今年度、3施設のパンフレットを新たに作成し、市内外の施設及び旅行代理店に配布したほか、民放ラジオ局のCM放送を実施したところであります。各種イベントにつきましては、斑尾ふるさと祭り、もみじ祭り及び秋彩ふるさとマルシェを開催したところであります。今後とも利用者増加に向けた取り組みを行い、誘客に努めてまいります。

 利用者へのアンケート等の取り組みにつきましては、各施設でアンケート回収箱を設置し、来場者のご意見を聞く場を設けており、いただいたご意見を参考に、施設の改善に努めてきたところであります。市内外の他の温泉施設との連携等につきましては、長野県各地で利用可能な観光クーポン冊子、「信州物味湯産手形」や北信6市町村をめぐる「いい湯だなスタンプラリー」に各施設を掲載して、広域的に利用を促す取り組みをしております。道の駅の連携等につきましては、全国道の駅連絡会と連携してスタンプラリーを実施しております。

 温泉施設の衛生管理の実施方法とその頻度につきましては、各施設で年2回、検査機関に委託して、源泉、浴槽で大腸菌群、レジオネラ属菌などの検査を実施しております。衛生面に関する維持管理につきましては、営業前に浴槽の徹底した清掃を実施しており、また配管内化学洗浄を毎年行い、ろ過剤の入れ替えも定期的に実施しております。

 道の駅ふるさと豊田に隣接する農産物直売所の運営状況につきましては、農産物出荷者協議会が農産物等を納品して、株式会社斑尾が受託販売をしております。近年の利用人数の推移、アンケートの主な意見と割合、農産物直売所の運営状況及び利用状況の細部につきましては、豊田支所長から答弁させます。

 次に、害鳥対策についてお答え申し上げます。

 市民の要望に対する市の調査等につきましては、ご指摘の場所の現地確認はしておりますが、現在のところ専門的な調査等は実施しておりません。営巣場所の周辺には農地もありますが、農作物被害につきましても本年度報告等はありませんでした。実態につきましては、カラスを含めた鳥類が広範囲から飛来してくる上、営巣場所が山間部にあるため、具体的に把握することは困難な状況であります。農作物等への被害対策としましては、農地へ餌となる生ごみ等を捨てないことや、防鳥ネットなどによる飛来防止、銃器やおりによる捕獲、爆音機などによる追い払いがあり、これらを組み合わせて実施することで、より効果が発揮されるとのことであります。

 市では、農業者等が飛来防止のために設置する防鳥ネットやてぐすにつきまして、一定の条件のもと、経費の一部を補助しております。有害鳥類の駆除につきましては、中野市農作物害鳥獣駆除推進協議会が中心となり、中野市猟友会の協力を得て、銃器により定期的に実施しているほか、地域の協議会では、JA中野市が主体となって捕獲おりによる駆除を行っている実績もあり、市では継続して支援してまいります。今後につきましては、現在6月から10月までの間に実施している害鳥駆除を継続するとともに、定期的な観察を実施し、その期間の延長を含め、どのような被害対策を講じられるか研究してまいります。

 以上、お答え申し上げました。



○議長(芋川吉孝君) 教育委員長。

     (教育委員長 長島克己君登壇)



◎教育委員長(長島克己君) 小・中学校の適正規模についての質問にお答え申し上げます。

 保護者懇談会を開催した狙いにつきましては、市民説明会では比較的地域の方からのご意見が多かったため、直接保護者の皆様のご意見をお聞きするために行ったものであります。

 保護者懇談会の会議録につきましては、市民説明会の会議録同様、市公式ホームページで公開しているほか、市内各施設及び各区の公会堂などにも設置し、情報発信に努めております。

 市民説明会では、地域から学校をなくさないでほしいという意見が多かったように感じますが、今回の保護者懇談会では、今の現状を非常に不安に思っている方、統合を早く進めてほしいという方、また現状はわかるが、学校をなくさないでほしいといった保護者の率直な声を聞くことができ、大変有意義な懇談会だったと感じております。保護者懇談会で出されたご意見は、地区によって温度差もありますが、子どもたちにとってどのような教育環境が一番よいのかを第1に考えて、現在協議を重ねております。

 今後は、今までのご意見を踏まえ、総合的に判断した上で、スケジュールを含め、中野市立小学校及び中学校適正規模等基本方針(案)の見直しについてできるだけ早い時期にお示ししてまいりたいと考えております。

 保護者懇談会で出されたご意見の細部につきましては、教育次長から答弁させます。



○議長(芋川吉孝君) 豊田支所長。

     (豊田支所長 町田郁夫君登壇)



◎豊田支所長(町田郁夫君) 近年の利用人数の推移、アンケートの主な意見と割合、農産物直売所の運営状況及び利用状況につきまして、市長答弁に補足してお答え申し上げます。

 利用人数の推移につきましては、道の駅ふるさと豊田は平成25年度が8万7,562人、平成26年度が14万4,311人、まだらおの湯は平成25年度が5万2,801人、平成26年度が5万5,577人、もみじ荘は平成25年度が6万6,229人、平成26年度が7万1,115人であります。

 アンケートの主な意見と割合につきましては、施設に関することが約5割、食事に関することが約3割、接遇に関することが約2割でございました。

 農産物直売所へ農産物等を納品している農産物出荷者協議会は、現在個人会員が250人、法人会員が7団体であります。個人会員の市町村別の内訳は、中野市が162人、飯山市が67人、その他が21人であります。前年とことし1月末までの同時期を見ますと、売り上げは13%、利用者数は12%伸びております。

 以上でございます。



○議長(芋川吉孝君) 教育次長。

     (教育次長 石川保文君登壇)



◎教育次長(石川保文君) 保護者懇談会で出されましたご意見につきまして、教育委員長答弁に補足してお答え申し上げます。

 保護者懇談会で出されたご意見といたしましては、「1クラスに数人しかいない現状は普通の教育環境ではない」、「学校は集団生活を学ぶ場でもある」、「小規模過ぎてクラスでもめごとが起きたとき逃げ道がない」などのほか、市民説明会と保護者懇談会での共通意見として、「小中一貫校がよくわからない」、「小規模校のよさをわかってほしい」、「できるなら新しい学校をつくってほしい」、「放課後の子どもの居場所はあるのか」、「統合はやむを得ないが、スクールバスや教育環境を充実させてほしい」などのご意見をいただきました。

 以上でございます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(芋川吉孝君) ここで10分間休憩をいたします。

 (休憩)(午前11時01分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 (再開)(午前11時12分)



○議長(芋川吉孝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) それでは、ここからは継続でお願いいたします。

 まず、害鳥対策について、今、皆様に資料としてお出ししました写真ですけれど、場所は、豊田中学校の上側ですけれど、道路一本隔てて、すぐ上の山林であります。

 夕方、この場所に、5時過ぎから帰ってくるということで、私もこの時間に行って撮影したわけであります。1枚目が木にとまっている状態、ちょっと見にくいですけれど、2枚目がフラッシュが光ったものですから一斉に飛び立ったというような状況でありまして、空一面、カラスがいるということであります。

 先ほどの答弁の中に、現地確認はしておられると。このことは私も豊田支所にもお願いして見ていただいているわけですけれど、地域振興課でも現場確認をしていただいてあります。先ほど申しましたとおり、昨年よりはるかに多い。そのようなことで、おおよその数はつかんでおられますでしょうか。



○議長(芋川吉孝君) 経済部長。



◎経済部長(原誠君) 数でございますけれど、カウントはしてございません。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) 一目、数万羽と、そのような感じでいると思います。

 実は、このすぐ下に、飯綱平団地がありまして、そこに約65戸ほどの団地があるわけですけれど、やはり鳴き声、ふん害などに対して、住民から地元の替佐区に対して、苦情が届いているそうなのです。

 先日、替佐区の区長ともお話しましたけれど、このことは私もわかっているということで、市へ対策をお願いしているということでありました。地元区長によれば、この3月14日から爆竹等で追い払いを計画されているというお答えもいただいていると聞いているのですけれど、その計画についてはいかがですか。



○議長(芋川吉孝君) 経済部長。



◎経済部長(原誠君) お答え申し上げます。

 ただいま議員ご指摘のとおり、地元の方から、地域振興課に話がありまして、その後農政課と地域振興課の職員が現場を確認しました。そのところ、今写真にあるような状況でございましたので、地元の区長と交えて何回か話をさせていただいく中で、地元区とすれば、早く対処したいという話がありまして、今話がありましたとおり、3月14日から3月31日までの間、午後4時から午後6時半、日の入りまでとなりますけれど、この間、爆音機2台により追い払いを実施するということで話がまとまりましたので、実施する予定にしております。

 なお、実施するのは地元区の方にお願いしてございますけれど、それにかかわる経費等々につきましては、中野市農作物害鳥獣駆除推進協議会と連携しながらやっていくということにしております。

 以上であります。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) 早速、対策を講じていただいてありがたいと思っております。

 それから、その近くでリンゴをつくっている方に言わせますと、夕方5時ごろになると、いろんなところからそこへ帰ってくるのだと。どこから帰ってくるのかと見ていれば、長丘方面から大量のカラスが帰ってくるということでありまして、昨年も同様の質問をしましたときに、長丘地区でいろいろなカラスの対策をしているというよう答弁がありましたけれど、現在、長丘地区ではそういった対策をとられておられるのでしょうか。



○議長(芋川吉孝君) 経済部長。



◎経済部長(原誠君) 以前にも答弁したとおり、長丘地区においては対策はしてございます。

 具体的に申し上げますと、農作物を収穫してから、農作物がない時期につきましては捕獲おりによる対策を、また農作物がある時期につきましては、JA中野市が主体となり、地元協議会と協力しながら花火等による追い払いを実施しているところでございます。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) 先ほど、聞き忘れてたのですけれど、3月14日から対策を講じていただけるということなのですけれども、どのような組織で実施されるのか、お伺いいたします。



○議長(芋川吉孝君) 経済部長。



◎経済部長(原誠君) 組織と申しますと、先ほど言ったとおり、実施する主体は地元区ということでありまして、それに対して中野市農作物害鳥獣駆除推進協議会としても応援していくことにしております。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) 先ほどの答弁にもありましたけれど、JA中野市でおりなどを設置して対策を講じているということなのですけれど、豊田地域はJA北信州みゆきでありますので、この対策には両JAの連携が不可欠だと思うのですけれど、この辺についてはいかがですか。



○議長(芋川吉孝君) 経済部長。



◎経済部長(原誠君) お答え申し上げます。

 このカラス等の対策につきましては、農作物被害と防止という観点からでいえば、JAが絡んでいく必要があろうかと思いますし、やはり場所柄、広範囲に及ぶ等々もございますので、地元の皆さんの協力も当然必要であるということで、地元、JA、行政、それぞれ話し合いをしながら対策を進めていく必要があると考えております。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) それから、昨年は大した農業被害が報告されていないということでありますけれど、今年は、これから対策を講じていただくわけですけれど、すぐ近くにブドウ、リンゴが栽培されておりますので、非常にその辺を懸念される方が多いのです。やはり対策を講じていただくと同時に、定期的な観察も必要ではないかと思うのですけれど、その辺についてはいかがですか。



○議長(芋川吉孝君) 経済部長。



◎経済部長(原誠君) 今回、このような数のカラスが確認されたということでございますので、定期的な現状把握は必要であると思っております。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) 迅速な対応をしていただきまして、感謝申し上げたいと思います。いずれにしても、こういったことによる農業被害がなければと思っているところであります。

 次に、統廃合問題について質問をいたします。

 先ほど、教育委員長答弁の中で、中野市立小学校及び中学校適正規模等基本方針(案)の見直しについて、できるだけ早い時期にお示ししていきたいと思っておりますということなのですけれど、できるだけ早い時期というのは、もう少し明確に答弁いただけませんでしょうか。



○議長(芋川吉孝君) 教育次長。



◎教育次長(石川保文君) 今の件でございますが、なるべく早くとは思っているのですけれど、これにつきましては、これから議会にもお示しする中で、了解を得られた中で進めていきたいと思っておりますので、早い時期というのは新年度に入ってやりたいと思っております。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) 先ほどの答弁にもありましたとおり、私もホームページで保護者懇談会の会議録を見させていただきましたけれど、まさに感じるのが、各地域によっての温度差です。

 非常にそのことを強く感じて、この取りまとめは非常に難しいかと、まず第一印象は持っているわけです。保護者懇談会は市内4カ所で開催されましたけれど、参加者の数が北部公民館で45名、中央公民館では6名、西部公民館17名、それから豊田公民館では49名と、かなりの差がありました。先ほどの答弁の中で、保護者の率直な声を聞くことができ、大変有意義な懇談会であったと答弁されておりますけれど、この参加人数の温度差についてはどのように分析されておられますでしょうか。



○議長(芋川吉孝君) 教育委員長。



◎教育委員長(長島克己君) ただいまの質問にお答え申し上げます。

 豊田地域の豊田中学校区、また北部地域の高社中学校区では、非常に前向きな声、また何とか残してほしいというような声と両面から聞かれまして、どちらかというと非常に活発な意見が出ておりました。

 その中でも、日野小学校の父母、南宮中学校区では、今議員がおっしゃられたように6名ということで、来ておられたのは日野地区の方なのですが、私の個人的な感想としては、ほとんどそういうところに参加していただけないというような、地域を挙げてこのことには反対というように感じられました。

 また、中野平中学校区では高丘地区の方のみの参加で、平野地区の方は、私の記憶では1名もいなかったように記憶しております。

 大部分の方は、「まだ時期尚早」、「学校としても困るほどの人数にはなっていない」、「できれば存続」というような声が多くて、そのことをまとめるのにも、私たちも今、非常に困っておるところでございます。

 以上です。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) ここからは、保護者懇談会で出された意見の中を見ていきたいと思うのですけれど、まず、最初に開かれた北部公民館での意見を集約してみますと、現状を不安に思っていると。早く統合を進めてほしいという意見が本当に多くありました。その一方で、統合となる平岡小学校周辺の駐車場の確保や、それから周辺道路での交通事故を懸念する声が上がっておりましたけれど、その辺についてはいかがでしょうか。



○議長(芋川吉孝君) 教育委員長。



◎教育委員長(長島克己君) そのことも含めて検討しておるわけでございますが、近隣で使える土地がないかということも市の理事者とも相談して、何とか安全に子どもたちが通学できるようなことを今検討しているところでございます。

 以上です。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) 次に、中央公民館での出席者が6名と少なかったということなのですけれど、出された意見の中には、地域から学校がなくなることには非常に抵抗感があると。しかし子どものことを考えると統合も仕方がないのかということでありますけれど、その意見に加えて、5年後、10年後ではなく、その先のことを考えて、中野小学校に統合したほうがよいのではないのかというような意見もありました。これには通学区の見直しも考えなくてはいけないという答弁もありましたけれど、通学区の見直し等も検討課題になるということなのですけれど、そのことについてはいかがですか。



○議長(芋川吉孝君) 教育委員長。



◎教育委員長(長島克己君) 現在のところ、通学区の見直しについては、私ども検討してはおりません。最初にお示しした中野市立小学校及び中学校適正規模等基本方針(案)に沿った中での見直しということで、そのことについては、現在は検討していないのが実情でございます。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) 次に、3番目に開かれました西部公民館で出された意見ですけれど、先ほども答弁にありました。主に高丘小学校の保護者がほとんどだったということでありますけれど、出された意見の中には、向こう6年間を見ても、単クラスではあるが、人数的に、また地域が学校とかかわりを持つ点を見れば、理想的と感じていると。だから無理に統合の必要はないと。さらに中野市立小学校及び中学校適正規模等基本方針(案)に盛り込まれている学校の位置は今後検討課題とすると。この辺も非常に不安になっていると思うのですけれど、今回の基本方針(案)に対して非常に消極的であるという感じがするのですけれど、その辺はいかがでしょうか。



○議長(芋川吉孝君) 教育委員長。



◎教育委員長(長島克己君) 確かに中野市立小学校及び中学校適正規模等基本方針(案)の中で今後の検討課題ということで、はっきりは示してなかったわけなのですが、この件につきましても、いろいろ地域の皆さんから、それでは話し合いのテーブルに着くところまでいっていないのではないかというような意見も大変多くいただきました。

 また、先ほどご指摘があったように、人数的にもまだ高丘小学校は困っていないのだと。クラス的にはちょうどよい人数を今保っているので、ぜひこのままで残してほしいというような意見が、来られた方の大多数の方からそのような意見をいただきました。

 そのことにつきまして、今、どのように進めていったらよいかを、我々検討しているところでございますが、先ほど、教育次長からも申し上げたとおり、近いうちに議員の皆様にその検討結果をお知らせしたいと思っておりますが、よろしくお願いします。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) 現在、検討中であるということでございます。次に、最後に開かれました豊田公民館で出された意見の中ですけれど、参加者が一番多かったということでありますけれど、将来的に豊田地域から学校をなくすという方針は修正されておりますけれど、このことは非常に皆さん、評価されておられます。

 一方で、校舎の立地の問題、それから小中一貫校に対する不安、同じ市内で小中一貫校とそうでない学校が存在することで格差が生じないかと懸念する声がありますけれど、それについてはいかがでしょうか。



○議長(芋川吉孝君) 教育委員長。



◎教育委員長(長島克己君) 豊田地域の小中一貫校ということについてでございますが、私ども、市民説明会、それから保護者懇談会、両方から多く出された意見に、やはり小中一貫校はちょっと不安だ、わかりづらい、できれば小中一貫を外してほしいというような、本当に多くの方から意見をいただいております。それに基づきまして、私どももその辺の変更を今、検討しておるところでございます。今、答えられるのはここまでなのですが、よろしくお願いいたします。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) 私も同じ市内に小中一貫校と、そうでない学校が混在するというのは、どうかと思っているわけであります。つい先日のニュースでは、諏訪市も今、学校統廃合に取り組んでおりまして、市内4カ所に学校をまとめて、全て小中一貫校にすると。それで10年後に実施していくという方向を出しておりますけれど、できれば市内が統一していることがベストだとは思うのですけれど、この諏訪市の考え方についてはいかがでしょうか。



○議長(芋川吉孝君) 教育長。



◎教育長(小嶋隆徳君) お答えさせていただきます。

 諏訪市の場合には、中野市と違って、地域性と申しますか、中学校の近くに小学校が固まっているものですから、必然的にその中学校区ごとに長期的なスパンで児童の数が多い少ないにかかわらず、小中一貫校で持っていこうという考えに検討委員会で至ったんだと私は聞いております。

 先ほど、松野議員がおっしゃった格差ということでありますが、基本的には学校のスタイル、システムがどうなろうとも、学習指導要領に沿って、準拠して学習しております。ただ、その教師がどういう題材を取り上げ、指導方法でどう工夫するかというところが学力に関して非常に大事な要因になってくるので、小中一貫校だから格差が生じるというのは、私ども教育委員会では議論の中で、その点は生じるという結論は出していないわけであります。そんなことで補足させていただきます。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) これから市民説明会を実施されるわけですけれど、その機会に今の教育委員会の考え方をお伝えしていただければと思っておりますけれど、よろしくお願いいたします。

 それから、出された意見の中には中野市全体のバランスといいますか、先ほども参加人数の温度差があるということなのですけれど、中野小学校には一切手をつけないということでありますので、こういったことに対する周辺部、私も豊田地域に住んでおりますけれど、そういった反発があるわけです。中野市全体のバランスで考えるべきではないかという意見もありますけれど、その辺に対してはいかがですか。



○議長(芋川吉孝君) 教育長。



◎教育長(小嶋隆徳君) 一言で申しますと、議論の中で地域性、これはそれぞれの地域に歴史もあり、いろいろな状況があるということは、当初、しっかりと教育委員会では把握させていただいたつもりでございます。

 現在、このような状況になっておりまして、先ほど、教育委員長からもいろいろ事情を申し上げましたが、やはり今、市民の皆様、それから議会の皆様にお示しする修正案につきましては、バランス、総合的に見て偏りのないようにということも大事な視点として考えておりますので、また、ご理解をいただきたいということでございます。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) 全体に出された意見の中には、統合もありかなという意見の中で、統合することによって学校が遠くなるということがあります。それで通学の手段を心配する声が全体的に非常に上がっておりました。この点についてはいかがでしょう。



○議長(芋川吉孝君) 教育次長。



◎教育次長(石川保文君) 今のご質問でございますが、それにつきましては市民説明会等でも、私どもスクールバスで対応していくと話をしております。保護者の意見を聞きながら、何が一番よいのかということもあわせて検討して、なるべく柔軟な方法でスクールバス等も運営していきたいというのが決まっております。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) 豊田地域で出された意見の中に、豊田中学校へ就学することになると、校舎も非常に狭いし、いろいろ改築しなくてはならないということも言われていますけれど、その出された意見の中で、学校給食センターはどうするのかということもありましたけれど、その辺、お答えいただけるのでしょうか。



○議長(芋川吉孝君) 教育次長。



◎教育次長(石川保文君) 学校給食センターの関係でございますが、現在、公共施設のあり方の関係のところでも議論し、集約化を進めている状況ですが、現在、豊田学校給食センターをどうするか、他の2センターはどうするかについては、協議しているところでございます。今の時点ではどこをどう集約して、豊田学校給食センターがどうなるかということは、申し上げられないということでご理解いただきたいと思います。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) きっと年度が改まったら、また新たに市民説明会をしていただきたいと言っているところなのですけれど、やはり一番懸念するのは、取りまとめで大変苦労されていると思うのです。先ほど、ここに資料をお配りしましたけれど、1クラス1桁という学校が大分増えてまいりますけれど、早くやってほしいという地区の要望に対して、基本方針(案)がまとまったところから先行するという手もあるのでしょうか、お伺いいたします。



○議長(芋川吉孝君) 教育長。



◎教育長(小嶋隆徳君) 今、松野議員がおっしゃったように、地域によっては非常に切実な、もう明日にでもという声をお聞きしております。このままにしておくわけにいかないもので、だから今、松野議員が、できるところから先行してという意味合いでおっしゃったかと思いますが、それも選択肢の一つと教育委員会では考えております。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) それと、市民説明会の中で出された意見の中に、少子化というのは現実にあるわけですけれど、人口増加策についてもぜひ取り組んでほしいという意見もかなり出ておりました。この辺についてはいかがでしょうか。



○議長(芋川吉孝君) 教育長。



◎教育長(小嶋隆徳君) 市民説明会でも私ども教育委員会で申し上げているわけですが、市全体の人口増のビジョンもございますので、そこと連携しながらやってまいりたいと思っております。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) 先ほどの就学者予定数一覧表を見まして、私もつくづく思うのですけれど、子どもの数が減っていると同時に、子どものバランス、男女のバランスが非常に崩れているところがあります。

 ですから、こういうところも、いろんな教育に対して非常に影響があるのではないかと考えておるのですけれど、今現実にそういうところがあるとしたら、どのような対策をとっておられるのかお伺いいたします。



○議長(芋川吉孝君) 教育長。



◎教育長(小嶋隆徳君) 今、議員おっしゃるように、本当に数人、5人を下回るというような学校においては、当然、男女比のバランスが崩れているところがあります。一番、そこをどうするかという対策は、各該当校の校長先生、教頭先生に聞いても、なかなか名案がないわけですが、例えば女子が1人だけといった場合には、「連学年」と称して、隣の学年と一緒にやったほうが、やはり子どもの心にとっては、気持ちにとってはよいのではないかということで努力はしているというお話を聞いております。

 以上でございます。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) いろんなことを総合しますと、やはりある程度の適正規模が必要かなと、そんなような感じも強くするわけですけれど、いろいろ答弁をお聞きしましたけれど、非常に取りまとめにはご苦労なさっている。

 しかし、昨年12月の懇談会からもう3カ月が経過しているわけであります。保護者の中にも、地域の方からも、どうなっているのだと。1月に、非常にいろんなところへ出席する用事がありますので、いろんな声をお聞きしますけれど、とにかく、たたき台を出していただければまた議論になるのですけれど、そういうことが出てこない限りは、我々も返答しようもありませんので、ぜひとも、取りまとめを急いでいただいて、年度がかわったらしっかり市民説明会をしていただきたいと思っておりますが、その辺いかがでしょうか。



○議長(芋川吉孝君) 教育長。



◎教育長(小嶋隆徳君) 先ほど、教育次長からも今後のスケジュールで申しましたように、新年度になってからできるだけ早い時期に市民説明会、また議員の皆さんにも当然、お示ししていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。



◆8番(松野繁男君) それでは、株式会社斑尾で運営する道の駅ふるさと豊田、まだらおの湯、もみじ荘についてですけれど、先ほどご答弁いただきました中で、利用人数がわずかながら増えている。これもひとえに企業努力だと思うのですけれど、先ほど私も言いましたとおり、近隣にも似たような施設があります。

 それから、どうしても建物も経年劣化しているということで、老朽化も目立つ。お客さんとすれば目新しいところへ行きたいという気持ちはわかるのですけれど、いろんな面で企業努力していただいて、せっかくある施設ですから、そういった知恵を絞っていただいて、集客に努めていただきたい。また、今の運営状況もしっかり改善していただきたいと思います。

 以上で、私の質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(芋川吉孝君) 次に進みます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(芋川吉孝君) ここで、昼食のため午後1時まで休憩いたします。

 (休憩)(午前11時44分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 (再開)(午後1時00分)



○議長(芋川吉孝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(芋川吉孝君) 順位2番 国土強靭化地域計画について、市民会館の建設について、屋内ゲートボール場の更新について、女性活躍社会の推進について、運転免許証自主返納者への支援について、海外交流について、めぐりあいセッティング事業及び消防団員結婚支援事業について、(仮称)童謡・唱歌のふるさと信州中野音楽祭について、純中野市産清酒の開発支援について、証明書コンビニ交付システム及びコンビニへのAED設置について、病児・病後児保育について、HPV検査及びがん対策加速化について、脳脊髄液減少症について、投票率の向上策について、17番 町田博文議員。

     (17番 町田博文君登壇)



◆17番(町田博文君) 17番 町田博文でございます。

 通告に従いまして、順次質問いたします。

 まず1点目、国土強靭化地域計画についてお伺いします。

 東日本大震災の教訓を機に、平成25年12月にいわゆる国土強靭化基本法が公布、施行されました。その第4条においては、地方公共団体の責務が明記され、また、その第13条において、都道府県または市町村は国土強靭化地域計画を定めることができると明記されています。この国土強靭化地域計画の策定については、今後も発生するであろう大規模自然災害等から、市民の生命、財産を守ることを最大の目的として、そのための事前の備えを効率的かつ効果的に行うとの観点から、早急に策定、公表するべきであると考えます。

 そこで、中野市においては、いつごろをめどに策定しようと考えているのか、また、その内容等については、どのようなものを検討されているのかお伺いします。

 2点目に、市民会館の建設についてお伺いします。

 このたび中野市の公共施設等について、必要な機能を維持しつつ、可能な限り次世代に負担を残さない、効率的、効果的なあり方を実現するために、中野市公共施設等総合管理計画(案)が示されました。計画期間は、平成28年度から平成37年度までの10年間となっており、第2次中野市総合計画を反映したものとしています。

 そこで、市民会館の建設についてどのように触れられているか、23ページの市民文化系施設のところに、「市民会館については、新たに建設する際は、利用者数や管理運営経費の見通しを調査・検討のうえ、適切な規模の施設とします」とありました。改めてお伺いしたいと思います、市民会館の建設時期をどのように考えておられるのでしょうか。

 次に、市民会館を建設するに当たっての一つの論点を提言したいと思います。

 中野市のみで建設するのではなく、広域で建設するという案もあるのではないかということです。

 ここで言う広域とは、岳南地域を指していますので、山ノ内町とともに建設したらどうかということになります。現在、消防行政もそうですし、シルバー人材センターもこの広域で運営されています。また、立地という面から考えてみると、市民会館は旧中野高校跡地に建設することが決まっています。中野市の最東端、東の端となるわけです。しかしながら、山ノ内町方面を視野に入れての立地であれば、端っこという難点はなくなります。名称は市民会館ではなく、文化ホールなどの別の名称にすることはもちろんですが、現在、最も大きな課題となっている財政上の問題も、山ノ内町に相応の負担をしてもらうことによって、より早い時期に建設可能となってきます。広域だからといって、規模を大きくする必要はないように思います。広域で建てるとすれば、さまざまな課題が浮かび上がってくるとは思いますが、まな板に上げて検討してみたらどうかと思いますが、いかがでしょうか。

 次に、屋内ゲートボール場の更新についてお伺いします。

 このことにつきましては、平成26年6月市議会定例会で質問させていただき、答弁は、用地の賃貸借契約終了後、平成31年度となりますが、廃止解体する方向で検討、代替施設については、豊田温泉公園の屋内ゲートボール場及び冬期間において使用可能な西部公民館の体育館を予定、今後も代替施設として使用可能な施設の検討を進めていくというものでした。

 代替施設として使用可能な施設の検討状況はどうでしょうか。新たな施設を建設することは慎重に検討しなければなりませんが、現在、2面とれている帯ノ瀬の屋内施設がなくなってしまうと、豊田温泉公園の施設は1面しかなく、大会を行うには無理があるようです。幸いに、平成31年度までには時間がありますので、現在の利用者の皆様の意見・要望を十分に聞きながら、納得のいく新たな施設をぜひ確保してほしいと思いますが、いかがでしょうか。

 4点目に、女性活躍社会の推進についてお伺いします。

 女性の職業生活における活躍を推進し、豊かで活力ある社会の実現を図るため、昨年8月、いわゆる女性活躍推進法が成立し、9月、基本方針が閣議決定され、11月に行動計画策定等のガイドラインが示されました。それによりますと、努力義務ではありますが、市町村において推進計画を策定し、公表するよう求められています。中野市におきましては、いつまでにどのようにして策定するのかお伺いします。

 次に、法令では、民間事業主のほかに全ての市町村を特定事業主として、本年3月末までに、すなわち今月末までに特定事業主行動計画を策定することを義務付けています。まず、女性採用割合、勤続・勤務年数男女差、労働時間の状況、女性管理職割合等の項目により、女性職員の活躍の状況を把握、分析し、その結果を踏まえ、数値目標を含んだ行動計画を策定することになっています。

 特徴的なことは、正職員だけではなく、臨時・嘱託職員も含めていることです。また、策定後もその推進状況をおおむね1年に1回以上公表することとされています。その際、策定に当たっては、トップによるリーダーシップの発揮が重要とされています。特定事業主行動計画の策定期限が近づいているわけですが、現在、どのように取り組み、今後どのように公表まで持っていこうとされているのかお伺いします。

 次に、女性消防団員の活躍支援についてお伺いします。

 現在、衆議院を通過し、参議院で審議されている国の新年度予算案には、女性消防団員等の活躍加速推進事業が盛り込まれています。中野市における女性消防団員の状況及び今後の推進計画についてお伺いします。

 5点目に、運転免許証自主返納者への支援についてお伺いします。

 このことにつきましても、平成26年6月市議会定例会におきまして質問させていただきました。答弁は、個人の自主的な判断で行っていただきたいと考えておりますと、市に支援の考えはなく、また、長野県タクシー協会など、民間事業者が既に行っている優遇策の周知を図ってまいりたいとの答弁でした。

 そこでお伺いしますが、最近起きた交通事故の中で、高齢者の方が加害者になるような事故は、どの程度あるのでしょうか。また、長野県タクシー協会は、返納した高齢者に対し、運賃1割引きを実施していますが、この利用状況がわかりましたら教えていただきたいと思います。いずれにいたしましても、高齢になっても車の運転が必要な方はたくさんいらっしゃいます。それらの方々に不快な思いをさせることなく、返納してもよいがと迷っておられる方への一押しになればとの思いから、市におきましても、支援策を講じてもよいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 県内、県外におきまして、支援策を講じている市町村はたくさんございます。また、公共交通対策の充実への後押しになる効果もあるのではないかと思います。

 6点目に、海外交流についてお伺いします。

 昨年の12月市議会定例会でも、オリンピックが2年ごとに、平昌、東京、北京と、韓国、日本、中国で連続して開催されていくことに着目して、ふさわしい都市を選んで、海外都市交流を行ったらどうかと提言させていただきました。その際、継続質問でしたが、市長は、「私自身も国際交流都市をつくっていくのが、これからの中野市として必要なことだと考えております。」、「確固とした理由があって継続性がある、そういった都市を探索して今後交流展開を図ってまいりたいと思っておりますので、また種々ご意見を頂戴できればと思います」と答弁されました。

 その後の第2次中野市総合計画、そして、その前期基本計画には、海外交流については触れられておりません。どこがふさわしい都市なのか、そのきっかけは、取り組む真剣さに比例して浮かび上がってくると思っております。要は、市長の決断次第です。継続性のある相互交流と構えてしまいますと、一歩腰が引けてしまうかもしれませんが、何かのきっかけで個人的に交流している、あるいは任意団体として接触があるなど、探せばそのきっかけが幾らでも出てくると思っております。出かけていっての交流からというのではなくて、文通や、物の交流から始めるという方法もあると思います。

 そうした観点から、まず、子どもたちの交流から始めたらどうかと思うわけですが、市長とともに、教育長のお考えもお伺いしたいと思います。

 7点目に、めぐりあいセッティング事業及び消防団員結婚支援事業についてお伺いします。

 来年度予算の新規事業として、本事業が計上されました。昨年12月市議会定例会におきましても質問させていただきましたが、婚活事業に行政自身が一歩前に出て取り組む姿勢に転換したと理解しましたが、予算108万円余、消防団につきましては、23万円の負担金が計上されていますが、事業の詳細についてお伺いします。

 8点目に、(仮称)童謡・唱歌のふるさと信州中野音楽祭についてお伺いします。

 この事業につきましても、昨年12月市議会定例会でお聞きしましたが、その答弁でも、また予算案の概要でも、現在実施しているアンサンブルフェスを発展させた市民参加型の音楽祭としか表現されておりません。具体的にどのように発展させ、いつごろどのようなイベントを企画しているのか、その詳細についてお伺いします。

 また、計上予算については、565万円余となっておりますが、昨年のアンサンブルフェスも同額でした。実施計画を見ても、今後3年間同額を見込んでおられます。アンサンブルフェスから音楽祭に発展と聞きますと、予算も増やして、より大きなイベントと思ってしまいますが、同額である根拠につきましてもお伺いします。

 9点目に、純中野市産清酒の開発支援についてお伺いします。

 このことにつきましても、前回答弁をいただいておりますが、いま一つイメージが湧いてきません。中野市の看板商品として、新たな清酒を売り出すことに挑戦することは大賛成ですし、評価するところです。酒米の栽培に関する研究費の支援等を考えているとのことですが、予算案にも、また、実施計画にも明確になっておりません。もう少し詳しく、この事業についてご説明をお願いしたいと思います。

 10点目に、証明書コンビニ交付システム及びコンビニへのAED設置についてお伺いします。

 コンビニにおける証明書の交付については、平成24年に前向きに考えているとの答弁をいただきましたが、来年度にこの事業導入のための予算が計上されました。大いに評価させていただきたいと思います。

 どんな証明書が発行できるのか、どんな手続が必要なのかなど、交付システムの内容、導入スケジュール等についてお伺いします。

 また、計上予算2,007万円余が全て一般財源となっていますが、補助金はないのでしょうか。

 また、このことに関連して、コンビニの24時間営業に着目して、3年前にコンビニにAEDを設置してはどうかと提言させていただきました。今後、研究してまいりたいとの答弁でしたが、その後の研究状況についてお伺いします。

 現在、AEDは全ての小・中学校のほか、公共施設に設置されていますが、設置以来、かなりの年数が経過しているものもあると思います。耐用年数をどう設定して、どのように更新していく計画なのか、どの部署で更新状況をチェックしていくのかも含めてお伺いします。

 11点目に、病児・病後児保育についてお伺いします。

 開設以来の利用状況はどうでしょうか。もし、余裕があるのであれば、保育園児に限らず小学生も対象児童に加えたらどうでしょうか。特に、低学年の児童であれば、預かってほしい親もおられるのではないでしょうか。国の要綱でも保育園児に限定はしておりません。

 12点目に、HPV検査及びがん対策加速化についてお伺いします。

 子宮頸がん検診に際して、細胞診とあわせてHPV検査を行ったらどうかと3年前に提言させていただきました。中野市におきましては、昨年から併用検査をしていただいております。国の調査によれば、今年度時点で、全国の市町村の9.5%しか実施しておりません。先進的な取り組みに敬意を表したいと思います。

 そこで、併用検査の受診者数及び受診率等の実施状況についてお伺いします。

 次に、国が掲げるがん検診率50%の目標に対して、まだまだ低い現状に鑑みて、女性のがんセット検診を実施している自治体があります。OLや共働き家庭の奥さんなど、日ごろ忙しい女性が受診しやすいように、週末などの日を選んで、1カ所で最大5つのがん検診、すなわち子宮頸がん、乳がん、胃がん、大腸がん、肺がん・結核検診を行うというものです。中野市におきましても、少しでも受診率を上げるため、このセット検診ができないかお伺いします。

 次に、国は平成19年度から10年で、がんの死亡率を20%減少させることを全体目標としていますが、このままでは目標達成が難しいと予測されているため、短期集中的に実行すべき具体策を明示した、がん対策加速化プランを昨年12月に策定しました。これに沿って、中野市はどのようにがん対策を加速化しようとしているのかお伺いします。

 13点目に、脳脊髄液減少症についてお伺いします。

 この件につきましても、過去何回か質問させていただいております。平成25年6月市議会定例会での質問に対して、中野市には患者はおらず、相談もないということでしたが、今日の時点での患者数及び相談状況についてはどうでしょうか。

 この病気の患者や家族の皆さんが中心になって、有効な治療法であるブラッドパッチ療法が保険適用になるように働きかけてきました。中野市におきましても、国に対して意見書も提出してきました。その努力が実りまして、ことしの4月から保険適用となりました。声を上げてから14年の歳月を要したことになります。

 患者の皆さんは、頭痛やめまいなどの症状に悩み、外からははっきりわからないため、本当につらい思いをなさっております。中野市におきましても、この病気で悩んでいる人がいないか、一人ひとりにサーチライトを当てるように手を差し伸べてほしいと思うものです。

 今後のさらなる周知をどのように行っていくのかお伺いします。

 最後、14点目に、投票率の向上策についてお伺いします。

 昨年、12月市議会定例会におきましても質問し、種々答弁をいただいております。18歳選挙権が夏の参議院議員通常選挙から実施されることをチャンスとして、何としても県下最低の投票率の汚名を返上し、投票率をアップさせたい思いから、しつこくて恐縮でありますが、再度質問させていただきます。

 その後の投票率向上のためのさらなる検討状況についてお伺いします。

 政府は、投票率向上を狙った公職選挙法改正案を先月12日に国会に提出し、今国会で成立させ、夏の参議院議員通常選挙から適用する意向であることが報道されています。現場の市町村選挙管理委員会としては、日程的に非常にきつい対応が迫られるわけですが、その主要な改正点についての対応方針についてお伺いします。

 1点目は、共通投票所制度の創設です。現行制度では、投票日当日は、自治体が指定する学校などの投票所1カ所でしか投票できません。改正案は、自治体の全域から人が集まる場所などに、共通投票所を設置できるようにすることです。

 2点目は、期日前投票の投票時間の弾力的な設定、すなわち、現在、午前8時半から午後8時までですが、自治体の判断で、午前6時半から午後10時まで拡大することも可能となることです。

 3点目は、投票所に入ることができる子どもの範囲の拡大、すなわち、現在は幼児などに限られていましたが、18歳未満まで認めるというものです。

 1点目の共通投票所の設置につきましては、二重投票を防止するため、各投票所がインターネットで選挙人情報を管理することが必要となり、それ相当の時間と経費を要すると思われますが、投票率の向上に寄与することは間違いないと思います。これらの改正点についての見解と対応についてお伺いします。

 さらに、投票率の向上に寄与すると思われる移動投票車の導入についてお伺いします。

 ある自治体では、投票所の統廃合や高齢化により投票が難しい方への投票機会の手段として、車で投票できる移動投票車の導入を検討しております。中野市におきましては、バスを出して投票所まで送り迎えしている取り組みはありますが、投票できるバスが巡回してくれれば、投票率は飛躍的に向上すると思います。中野市におきましても、この移動投票車の導入を検討してみてはどうでしょうか。

 次に、投票権の空白解消についてお伺いします。

 これまでの制度では、新有権者が選挙公示3カ月前以降に住民票を移動すると、新旧いずれの自治体でも投票できないことになっておりました。この空白を解消するために、法改正も行われ、既に施行されています。

 これにより、全国では18歳から19歳の新有権者240万人のうち、7万人程度が投票できるようになると言われておりますが、中野市におきまして、昨年3月、4月、5月の3カ月間において、18歳、19歳の方が何人転出しているのかお伺いして、質問といたします。



○議長(芋川吉孝君) 市長。

     (市長 池田 茂君登壇)



◎市長(池田茂君) 町田議員のご質問にお答え申し上げます。

 まず1点目、国土強靭化地域計画につきましてお答え申し上げます。

 国土強靭化地域計画につきましては、大規模自然災害に対する国土の強靭化を図り、事前防災、減災及び迅速な復旧等に資する施策を総合的に実施するため、さまざまな分野の指針となる計画を策定するものであります。本計画の策定につきましては、今後研究してまいりたいと考えております。

 次に、市民会館の建設につきましてお答え申し上げます。

 新市民会館の建設につきましては、今後、当市の財政状況を踏まえ、平成28年度中には一定の方向性を見出したいと考えております。また、広域での文化ホールの建設につきましては、現在のところ考えておりませんが、今後、新市民会館の管理運営方法のあり方を考える上で、貴重なご意見の一つとして研究してまいります。

 次に、屋内ゲートボール場の更新につきましてお答え申し上げます。

 屋内ゲートボール場につきましては、既存施設の見直しに係る中野市公共施設管理運営方針において、指定管理者制度を導入し、修繕箇所の応急対策を施しながら、当面存続することとしております。しかしながら、施設の老朽化が著しく、用地の賃貸借契約終了後は廃止、解体する計画としております。

 代替施設につきましては、現時点では豊田温泉公園の屋内ゲートボール場を予定しております。新規の建設は考えておりませんが、今後も代替施設として使用可能な施設の検討を進め、継続してゲートボールをお楽しみいただけるよう努めてまいりたいと考えております。

 次に、女性活躍社会の推進について。

 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律に基づく推進計画の策定につきましては、中野市男女共同参画計画「共にいきいきなかのプラン21」が、平成28年度をもって計画期間が終了することから、男女共同参画計画と同法に基づく推進計画を一体のものとして、平成28年度中に策定してまいりたいと考えております。

 また、策定に当たりましては、庁内の関係部課長で組織する男女共同参画推進本部により原案を作成し、中野市男女共同参画審議会に諮り、策定したいと考えております。

 特定事業主行動計画につきましては、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律の制定に伴い、地方公共団体は、特定事業主として、国の施策指針に即して女性職員の活躍の推進に関する取り組みの計画を策定し、公表することとされました。

 本市においては、次世代育成支援対策推進法に基づく特定事業主行動計画を策定し、平成17年4月以降取り組んでおりますが、この計画と一体のものとして特定事業主行動計画を策定し、対応してまいりたいと考えております。

 進捗状況につきましては、現在、把握項目及び情報公表項目の状況把握、分析等を行い、平成27年度内の策定に向けて取り組んでおります。

 女性消防団員の活躍支援につきましては、現在、女性消防団員の主な活動としまして、火災予防の啓発、各種訓練や式典等に参加していただいております。また、近年は、災害現場や避難所などでのサポート活動で、女性ならではのきめ細やかな活動を行える、女性消防団員の活躍も期待されていることから、引き続き広報紙やホームページなどで募集してまいりたいと考えております。

 女性消防団員の人数につきましては、消防部長から答弁させます。

 次に、運転免許証自主返納者への支援につきましてお答えします。

 運転免許証の返納につきましては、高齢などの理由により自ら運転免許証を返し、ドライバーを卒業するというもので、増加する高齢者の交通事故を減少させるためには、有効であると考えておりますが、市独自の支援策については、現在のところ考えておりません。

 市としましても、交通事故のリスクの減少を願い、高齢者向け交通安全教室を開催しているところですが、今後とも、関係機関と連携を図りながら、高齢者の安全運転を支援する取り組みを実施してまいりたいと考えております。

 高齢者が当事者となる事故件数等につきましては、くらしと文化部長から答弁させます。

 次に、海外交流についてお答えいたします。

 本市におきましては、外国人ホームステイの受け入れや、市民と在住外国人との交流事業に係る経費を補助し、民間における国際交流の推進を図っております。急速に進む国際化や、インバウンドに対応するため、海外都市との交流関係、とりわけ音楽を通じた交流を築くことは必要と考えており、また、アジアでのオリンピックの開催を契機とした国際交流も考えられます。

 しかしながら、海外都市との姉妹都市提携等つきましては、実施する確固たる理由や目的、また、継続性が重要となりますので、それらの条件を満たす都市との交流について、今後とも検討してまいりたいと考えております。

 次に、めぐりあいセッティング事業及び消防団員結婚支援事業についてお答えいたします。

 めぐりあいセッティング事業につきましては、第2次中野市総合計画前期基本計画に掲げた施策、「めぐりあいと絆を結ぶ結婚支援」の主な取り組みの一つであり、中野市まち・ひと・しごと創生総合戦略及び実施計画に計上した事業であります。

 事業の詳細につきましては、婚活事業を実施している団体、市民との連絡調整を図り、官民連携した多様な出会いの場を創出いたします。また、現在実施している交流会に加えて、イベント参加に必要な知識や、社交スキルを身につけることを目的としたセミナーを新しく実施いたします。

 結婚支援活動の促進を図るとともに、若い世代の結婚の希望を実現するため、積極的に支援してまいりたいと考えております。

 消防団員結婚支援事業につきましては、独身の消防団員が結婚することにより、団員離れの防止と、家庭を持って地域に根付いた活動ができるよう実施するもので、具体的な進め方につきましては、既に婚活事業を実施している団体等と調整を図りながら検討してまいりたいと考えております。

 次に、(仮称)童謡・唱歌のふるさと信州中野音楽祭についてお答えいたします。

 平成26年度から実施しました童謡・唱歌のふるさと信州中野アンサンブルフェスでは、行政が主体となり企画・運営を行い、市外からも多くの方にご参加いただき、音楽による交流を図ってまいりました。今後は、市民の皆様にも参加していただく実行委員会を立ち上げた中で、具体的な内容を検討していくこととしております。

 現時点では、本年10月29日及び30日の土曜日、日曜日の2日間で開催する予定にしております。

 なお、昨年、国立音楽大学学長に就任された、市内竹原出身の武田忠善学長を音楽祭のアドバイザーとして招へいし、音楽祭への支援を行っていただくほか、市内の中学生・高校生への演奏指導やコンサートを計画したいと考えております。

 予算額につきましては、本年度のアンサンブルフェスの実績を参考に算出しております。今回の音楽祭は、小・中学生をはじめ、多くの市民の皆様にご参加をいただき、「童謡・唱歌のふるさと信州中野」を市内外にPRできるような音楽祭にしたいと考えております。

 次に、純中野市産清酒の開発支援につきましてお答えいたします。

 純中野市産清酒の開発支援につきましては、中野市まち・ひと・しごと創生総合戦略における具体的施策として計上いたしました「中野市まるごと6次産業化」の一つであります。

 中野市まるごと6次産業化事業では、本市の魅力である豊かな自然環境に存在する資源を有効活用し、雇用と所得の確保及び地域活力の向上を図り、かせぐ農業を目指すこととしております。市内で栽培した酒米を、市内の酒造メーカーが清酒に仕上げ、地域の看板商品として地域PRに活用し、農業から始まる地域活性化を実現するモデル事業として、研究、開発、商品化までの3カ年事業として計画いたしました。

 また、清酒の開発だけでなく、飲食店等と連携し、産地ならではの清酒に合う料理などの開発や、各種イベントへの参加、さらに、清酒開発への参加をコンセプトとする体験ツアー企画など、多種多様な事業者や人々と連携し、新事業の創出を目指してまいりたいと考えております。

 次に、証明書コンビニ交付システム及びコンビニへのAED設置につきましてお答えいたします。

 証明書コンビニ交付システムは、本年から交付が開始されている個人番号カードを利用し、コンビニ店舗に設置されているキオスク端末で住民票など各種証明書が受け取れるサービスであります。

 コンビニ交付に対応する証明書は、住民票のほか、印鑑、戸籍等の諸証明を予定しており、システムの稼働は平成28年度中を見込んでおります。このサービスを利用するためには、個人番号カードが必要となるため、カード取得の促進に努めてまいりたいと考えております。コンビニ交付システムの導入により、対応する全国のコンビニ店舗で、早朝から夜遅くまで証明書を取得できることとなり、市民の皆様の利便性が大幅に向上すると考えております。

 AEDにつきましては、ほとんどの公共施設に設置されており、小・中学校では、休日や夜間にも使用できるよう屋外に設置しております。小・中学校は、地域住民の誰もが知っている場所であり、いつでも使用できることから、市がコンビニ店舗へ設置することは考えておりません。

 耐用年数は、製造会社により異なりますが、市では、AEDを管理している所管課において更新を行っております。

 証明書コンビニ交付の具体的内容、補助金等につきましては、以下総務部長から答弁させます。

 次に、病児・病後児保育につきましてお答えいたします。

 病児・病後児保育の施設につきましては、北信総合病院の隣接地に、平成26年4月に開所いたしました。

 利用状況につきましては、子ども部長から答弁させます。

 対象児童の拡大につきましては、現在、小学生の保護者等から施設の利用に関する問い合わせなどはありませんが、今後、必要により教育委員会等と協議の場を持ってまいりたいと考えております。

 なお、利用時間につきましては、利用する児童の保護者からの要望を受け、保護者の利便性を考慮し、利用時間を拡大する条例案を今議会に提出させていただいております。

 今後も、保護者の皆様が安心・安全に子育てができるよう保育行政の充実に努めてまいります。

 次に、HPV検査及びがん対策加速化についてお答え申し上げます。

 HPV検査につきましては、子宮がんの高リスク型HPVを検出できる検査を導入することで、子宮がんの早期発見、早期治療を推進し、また、結果によっては受診間隔の延長が図れることから、受診される皆様の負担軽減につなげることを目的に、今年度から開始いたしました。

 HPV検査実施者数及び子宮がん検診全体の受診率につきましては、以下、健康福祉部長から答弁させます。

 女性のがん検診につきましては、現在、市民の皆様の便宜を踏まえ、集団検診、または医療機関での個別検診の2つの方法で実施しております。

 がんセット検診につきましては、検診会場のスペースの問題等、課題もありますので、実施については難しいと考えておりますが、今後も、より多くの女性に検診を受けていただけるよう努めてまいります。

 がん対策の加速化につきましては、避けられるがんを防ぐ、がんによる死亡者数の減少、がんとともに生きることを可能とする社会の構築が目的であり、検診の受診による早期発見、早期治療を進め、がんで亡くなる方の減少を目指してまいります。

 検診受診率向上につきましては、検診の種別による受診しやすい方法の検討や検診の必要性について、広報紙等での啓発を進めるとともに、保健補導員等による声がけのご協力をいただきながら、がん検診受診率向上に努めてまいります。

 精密検査受診率向上につきましては、現在は、未受診の方に通知や電話等により、医療機関への受診を勧めております。

 今後とも、確実に救える命を救うため、精密検査の重要性を個々にお伝えし、精密検査受診率向上に努めてまいります。

 次に、脳脊髄液減少症についてお答え申し上げます。

 脳脊髄液減少症の患者数につきましては、長野県内に脳脊髄液減少症治療の指定医療機関がないため、把握が難しい状況であります。

 相談状況につきましては、診療が可能な北信総合病院によりますと、市民からの相談はないとのことであります。また、市に対する問い合わせにつきましてもありません。

 市民への周知につきましては、脳脊髄液減少症の症状や治療可能な医療機関の紹介等を、現在、ホームページに掲載しております。

 平成28年1月、中央社会保険医療協議会において、脳脊髄液減少症の治療法である硬膜外自家血注入療法、いわゆるブラッドパッチ療法が、平成28年4月から保険適用となることが決定され、治療費の負担が軽減されることから、広報紙及びホームページ等において、市民の皆様にも周知してまいります。

 以上、私からのお答えを申し上げました。



○議長(芋川吉孝君) 選挙管理委員長。

     (選挙管理委員長 丸山邦夫君登壇)



◎選挙管理委員長(丸山邦夫君) 投票率の向上策について質問にお答えいたします。

 投票率の向上策につきましては、選挙権年齢の18歳以上への引き下げに伴い、若年層への政治、選挙に対する意識啓発を図ることを目的として、県選挙管理委員会主催の出前授業にあわせて、模擬投票を今月、3月3日に中野立志館高等学校で実施し、中野西高等学校においては、今月の16日に実施する予定であります。

 現在開会中の通常国会に提出されている公職選挙法の一部改正案につきましては、有権者の投票環境の向上に関する具体的な方策を検討するために、総務省に設置された研究会の報告を踏まえて制度化されるものでありますが、大きく分けて3つの改正が予定されております。

 1つ目の投票日当日、既存の投票所とは別に、市内のいずれの投票区に属する方も投票できる、共通投票所の設置が可能となることにつきましては、二重投票の防止策として、全投票所をネットワーク等により、連携することが必須であると考えております。そのために、市内の投票所の中には、各区の公民館等、市の施設以外を借用している場合もあり、それらを含めて全てをネットワークで結ぶことは、セキュリティ上の課題等もありますので、今後、他の自治体の対応等を注視していく中で、研究してまいりたいと考えております。

 2つ目の期日前投票における投票開始時間の繰り上げ及び終了時間の繰り下げが可能となることにつきましては、投票立会人等の確保や、投票者の要望がどの程度あるのかという課題がありますので、今後、研究してまいります。

 3つ目は、投票所に入ることができる子どもの範囲を、現行の幼児から児童・生徒など18歳未満の者に拡大するものでございますが、選挙、投票行為を子どものころから身近に感じてもらうには、大変重要なことと考えております。また、子育てにより投票ができなかった方々にも、投票しやすい環境となると考えております。

 次に、移動投票車の導入につきましては、二重投票が懸念されますので、今後導入していく先進地の状況を踏まえ、研究してまいりたいと考えております。

 選挙の直前に転出した新たな有権者が投票できない、いわゆる投票権の空白の解消を目的とした改正公職選挙法では、本年2月3日に公布され、この夏の参議院議員通常選挙から実施が見込まれております。

 この改正による対象者数についてでございますが、昨年3月から5月の間に当市から転出した18歳、19歳の人で、全転出者567人中29人であります。

 以上でございます。



○議長(芋川吉孝君) 教育長。

     (教育長 小嶋隆徳君登壇)



◎教育長(小嶋隆徳君) 海外交流につきましてお答え申し上げます。

 国際化が進展する中で、広い視野を持ち、異文化を理解し、異なる文化を持つ人々と協調して生きていくことは、子どもたちにとって、とても重要なことであると考えております。

 現在、市内小・中学校では、外国籍の子どもを体験入学として受け入れをしたり、海外からの留学生を学校に招待したりするなどの海外交流を実施しております。また、交流した皆さんが帰国した後も、メールや手紙のやりとりをしながら交流活動を継続している学校もあります。

 このような事例がきっかけとなり、学校同士の海外交流の輪が広がることは、大変すばらしいことであり、有意義なことだと思います。

 以上でございます。



○議長(芋川吉孝君) 総務部長。

     (総務部長 大堀和男君登壇)



◎総務部長(大堀和男君) 証明書コンビニ交付の具体的な内容及び補助金等につきまして、市長答弁に補足してお答え申し上げます。

 証明書コンビニ交付サービスは、12月29日から1月3日を除く土日・祝日にも対応し、サービス時間は、夜間のシステム保守時間を除く午前6時30分から午後11時までであります。現在、このシステムに対応しているコンビニエンス店舗は、セブンイレブン、ローソン、サークルKサンクス、ファミリーマート等の全国約4万8,000店舗であります。

 証明書発行に係る手数料につきましては、市の窓口で発行する場合と同額の予定であります。

 システム構築の補助制度についてでありますが、5,000万円を上限として、システム構築及び運用経費の2分の1が、3年間特別交付税として措置されることとなっております。

 以上であります。



○議長(芋川吉孝君) 健康福祉部長。

     (健康福祉部長兼福祉事務所長 小林みゆき君登壇)



◎健康福祉部長兼福祉事務所長(小林みゆき君) HPV検査実施者数及び子宮がん検診全体の受診率につきまして、市長答弁に補足してお答え申し上げます。

 平成27年度のHPV検査実施者数は903人、子宮がん検診全体の受診率は、現時点で37.7%でございます。

 以上であります。



○議長(芋川吉孝君) 子ども部長。

     (子ども部長 荻原由美子君登壇)



◎子ども部長(荻原由美子君) 病児・病後児保育の利用状況につきまして、市長答弁に補足してお答え申し上げます。

 当施設の開所から本年1月までの利用状況は、利用定員6人に対して、1日最大5人の利用がありました。また、利用のあった日数につきましては、昨年度は、開所日数242日に対して132日、今年度は、1月末現在で、開所日数199日に対して82日であり、合計開所日数441日に対して214日でありました。

 なお、昨年度の延べ利用者数は224人、今年度は1月末現在96人でありました。

 以上でございます。



○議長(芋川吉孝君) くらしと文化部長。

     (くらしと文化部長 佐々木 正君登壇)



◎くらしと文化部長(佐々木正君) 高齢者が当事者となる事故件数等につきまして、市長答弁に補足してお答え申し上げます。

 平成27年中に、長野県内の高齢者が当事者となる交通事故件数は2,044件、死者は31人、中野市では、件数は32件、死者は1人となっております。

 以上であります。



○議長(芋川吉孝君) 消防部長。

     (消防部長 伊東幹夫君登壇)



◎消防部長(伊東幹夫君) 女性消防団員の人数につきまして、市長答弁に補足してお答え申し上げます。

 現在、中野市消防団では、女性部員及び音楽隊として27名の女性消防団員が在籍しております。

 以上です。



○議長(芋川吉孝君) 17番 町田博文議員。



◆17番(町田博文君) 種々、広範囲にわたりまして詳細に答弁いただきましてありがとうございます。

 継続につきましては、1点だけ確認させていただきたいと思います。

 童謡・唱歌のふるさと信州中野音楽祭についてでございますが、過去2回童謡・唱歌のふるさと信州中野アンサンブルフェスを実施してきまして、私も参加させていただきました。参加の団員の皆様がかなりの人数になりますので、本当にすばらしいコンサートを、市民の皆様が1人でも多く聞いていただきたいと思うのですが、私も参加させていただきまして思ったことですが、休憩時間になりますと、参加の子どもたちが一斉にトイレに行きます。階段でずっと列をなしてしまうわけです。おもてなしという観点からお聞きしたことですが、コンサートの後交流会を行っている、それは本当にすばらしいおもてなしだと思っておりますが、コンサートの際に仮設トイレを設けるとか、あるいは庁内のトイレを使っていただくように誘導するとか、ぜひそういうおもてなしといいますか、配慮していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(芋川吉孝君) くらしと文化部長。



◎くらしと文化部長(佐々木正君) 市民会館のトイレの不足についてのご質問でありますが、トイレの不足につきましては、議員おっしゃるとおり、コンサートの合間の短い休憩時間の場合に、非常にそういうことが発生するわけでありますが、これは、中野市市民会館だけではなくて、大ホールを持つ多くの会館の共通の課題であることは確かでありまして、また、一般的には、イベントの主催者がどのように対応するか判断してもらっているところであります。

 トイレについてでありますが、議員ご指摘のように、大変混雑するときがございます。今後、内容は実行委員会等でプログラム等も決めていまして、休憩時間等どうするかということも検討してまいりたいと思いますので、その際、トイレの扱いはどうするかということも研究してまいればと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(芋川吉孝君) 次に進みます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(芋川吉孝君) 本日の市政一般質問はこの程度にとどめ、残余はあす行います。

 本日はこれにて散会いたします。

 (散会)(午後1時54分)