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長野県 中野市

平成27年 12月 定例会(第4回) 12月17日−05号




平成27年 12月 定例会(第4回) − 12月17日−05号







平成27年 12月 定例会(第4回)



          平成27年12月17日(木) 午前10時開議

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◯議事日程(第5号)

 1 議案第1号〜議案第24号+各常任委員長及び特別委員長報告

   議第1号〜議第3号   +

 2 委員長報告に対する質疑

 3 討論、採決

 4 議第4号 中野市議会会議規則の一部を改正する規則案

 5 議第5号 介護労働者の処遇改善及び人員配置基準の改善を求める意見書について

 6 議案質疑

 7 討論、採決

 8 議第6号 金子高幸議員に対する議員辞職勧告決議について

 9 議案質疑

10 討論、採決

11 議第7号 委員会の継続審査及び調査について

12 議案質疑

13 討論、採決

14 閉会

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◯本日の会議に付した事件………議事日程に同じ

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◯出席議員次のとおり(20名)

      1番  芦澤孝幸君

      2番  堀内臣夫君

      3番  宇塚千晶君

      4番  保科政次君

      5番  青木正道君

      6番  金子高幸君

      7番  高野良之君

      8番  松野繁男君

      9番  小林忠一君

     10番  阿部光則君

     11番  原澤年秋君

     12番  武田俊道君

     13番  永沢清生君

     14番  清水正男君

     15番  深尾智計君

     16番  芋川吉孝君

     17番  町田博文君

     18番  湯本隆英君

     19番  青木豊一君

     20番  荻原 勉君

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◯職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名次のとおり

  議会事務局長  小野富夫

  〃 次長    柴本 豊

  書記      丸山賢司

  〃       宮澤 務

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◯説明のため議場に出席した者の職氏名次のとおり

  市長                  池田 茂君

  副市長                 横田清一君

  教育長                 小嶋隆徳君

  健康福祉部長兼福祉事務所長       小林みゆき君

  子ども部長               荻原由美子君

  くらしと文化部長            佐々木 正君

  経済部長                原  誠君

  建設水道部長              小林之美君

  消防部長                伊東幹夫君

  豊田支所長               町田郁夫君

  会計管理者               宮澤章仁君

  教育次長                石川保文君

  庶務課長                保科 篤君

  財政課長                花岡隆志君

  庶務課長補佐              土屋龍昭君

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 (開議)(午前10時00分)

 (開議に先立ち議会事務局長小野富夫君本日の出席議員数及び説明のため議場に出席した者の職氏名を報告する。)



○議長(芋川吉孝君) ただいま報告のとおり、出席議員数が定足数に達しておりますから、議会は成立いたしました。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布いたしてあります議事日程第5号のとおりでありますから、ご了承願います。

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△1 議案第1号〜議案第24号(各常任委員長及び特別委員長報告)



△議第1号〜議第3号(各常任委員長及び特別委員長報告)



○議長(芋川吉孝君) 日程1 これより各常任委員長及び特別委員長の報告案件全部を議題といたします。

 総務文教委員長の報告を求めます。

 総務文教委員長 原澤年秋議員。

     (総務文教委員長 原澤年秋君登壇)



◆総務文教委員長(原澤年秋君) 11番 原澤年秋でございます。

 総務文教委員会の審査報告を申し上げます。

 去る4日及び8日の本会議におきまして、当委員会に付託のありました議案10件、意見書案2件につきまして、9日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。

 結果につきましては、お手元に書面をもってご報告を申し上げたとおり、議案10件につきましては、原案どおり可決及び修正可決、意見書案2件につきましては可決と決しました。

 ここで審査の経過を申し上げます。

 議案第1号 中野市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例案について、一生懸命に仕事をされてきた皆さんのためであり、その年金等が後退するということのないように対応していただきたいとの要望を付した賛成意見があり、採決の結果、全会一致で原案どおり可決することに決しました。

 次に、議案第3号 中野市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例案について、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」は、公共機関が一人ひとりを丸裸にし、個人の秘密を取っ払ってしまうという乱暴な法律である。個人の権利をないがしろにし、行政が必要とするものは全て公開することができるものである。個人の情報全てを国が管理、チェックする法律に基づく条例であり理解しがたいとの反対意見があり、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決することに決しました。

 次に、議案第7号 中野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例案について、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」の施行に伴うものであるとの反対意見があり、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決することに決しました。

 次に、議案第15号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第3号)、歳入全般、歳出のうち議会費、総務費関係部分、消防費、教育費、公債費、債務負担行為補正、地方債補正について、新市庁舎の南側配置による北側玄関の基本設計(案)は、市民の理解が得られたとは思えなく、説明不足の一言に尽きる。基本設計(案)の見直しは、議会全員協議会へ説明はあったが、市民には「広報なかの」に掲載されたのみであり、急いで進めるべきではなく、市民の理解が最優先されるべきであるとの新庁舎建設整備実施設計業務及び建設工事の債務負担行為について削除したいとの修正案の提出がありました。

 まだ市民合意は得られていないのではないかと思う。市民会館を解体して、そこに新市庁舎を建設し、財政が許す範囲で極力早期に市民会館を建て、それまで市民会館は我慢するといった声が複数聞こえてきた。

 今回の案は、財政上の理由から市民会館を当分の間そのまま使うこと、また、仮庁舎をつくらないという制約があり、現市庁舎の南側に建てる案が出ているが、市民会館も耐震性の問題がある。

 市民会館を解体し、できる限り早く市民会館を建てることが可能ではないかと考える。財政シミュレーションをもっと緻密に行い、許される借金総額は幾らなのか、両方建てるためには幾ら足りないのかを明確にする必要があると思う。また、新たな財源を生み出すことも検討し、ふるさと寄附金を募り、それが集まったら市民会館を建てるという形もよいと思う。

 市民会館がない間は豊田文化センター等もあり、市民の皆さんは我慢すると言ってくれており、その間に財源を確保して建てられるのではないかと思う。もう一度当初の案に戻して進めるべきではないかとの修正案に対する賛成意見。

 現市庁舎の不備はこれまでの協議の中でもはっきりしており、建て替えしなければならないことで一致しているものと考える。市民会館については平成36年度までの財政推計に入ってなく、当面建て替えはないとのこと。仮庁舎をつくらず市庁舎を建設することからも、南側に配置することは必然である。

 来庁者や市の職員の安全が守れないことは行政の責任であり、行政の一翼を担う議員の責任でもあると思う。また、市長は市庁舎の積雪への対応や事業費の圧縮について考えていくと確約している。市民スペースは市民との協働について具現化する庁舎でもあり、人口減少と闘う中野市の象徴としての市庁舎として一日も早い建設を求めたいとの原案に対する賛成意見。

 中野警察署やJA中野市の本所等が北側玄関との話があるが、全て北側に幹線道路があるからだと思う。また、旧高社中学校は北側に幹線道路があり、北側玄関で冬期間の積雪に大変苦労していた。

 国土交通省の試算によると、建設費用の約3倍が後年度経費になると言われている。新市庁舎の建設費を約40億円とすると、後年度経費を含む合計のコストは約160億円と推察される。

 50年先を見通したとき、ここで一歩踏みとどまって考えるか、次に踏み出すかが我々にとっての大きな責務である。

 北側配置にする場合、冬期間の積雪時における維持管理費などを考慮してもランニングコストを低く抑えることが可能であると推察でき、財源は旧合併特例事業債ではなく一般の市債であり、ここで慌てる必要はないのではないかと思う。

 現市民会館を解体し新市庁舎を北側配置にする場合、利用者には不便をおかけするが、7年から10年我慢していただき、その間は他の施設で代替すればよいと考えている。さらに、市民会館の長寿命化にかかわる改修工事費や維持管理費等を新市民会館のための基金として積み立て、建設年度を短縮することが必要であると思う。

 新市民会館に必要な財源については、ふるさと寄附金などもあると思う。市庁舎の北側配置、南側玄関を提案するとの修正案に対する賛成意見。

 市庁舎の問題については、青木元市長のときから現池田市長へと激論が交わされてきている。

 建設経費が去年からことしで2割ぐらい高くなってきており、それだけに一日でも早く建設し、教育委員会や健康福祉部の一部などの部署が分かれた現状から、職員が1カ所に勤め環境のよいところでしっかりと市民のために頑張ってもらい、市民の皆さんに喜んでもらえる施設としてほしい。一日も早い建築を念ずるとの原案に対する賛成意見。

 多額な費用を投入する市庁舎や市民会館については、一度として市民の審判を受けていなく、重大な政治問題だと思う。市長選挙でも公約になく、旧中野高校校舎の市庁舎利用を撤回する方向へ進んだ。方向転換したときは議会の意見も十分聞かなければならないが、それをされてないことが問題である。

 私たちのアンケート調査では、前市長の旧中野高校校舎でという方と、現市庁舎の補強等でという意見が多数を占めており、市庁舎新築は到底理解できない。

 当初、26億8,000万円で建設できるとしていたが、突如不可能とされ、38億円ほどになったことも市民的な合意が得られるものではない。

 財政問題に対する安易な考え方が根強くあり、新庁舎建設整備実施設計業務及び建設工事の債務負担行為を削除することに賛成するとの修正案に対する賛成意見があり、最初に修正案の審査をいたしました。修正案について採決の結果、賛成多数で可決し、次に、それ以外の原案について採決した結果、全会一致で可決と決しました。

 次に、議第1号 オスプレイの飛行訓練の中止等を求める意見書について。

 MV22オスプレイは既に配備され、実際に飛行訓練も行われている。日本の防衛のために必要なことであり、外交政策にも及ぶことである。できるだけ人家のないところで訓練することや、事故が起きないよう安全対策に万全を期すこと、できるだけ訓練区域を少なくすること等求めるのであれば理解できるが、中止を求めるということは現実的ではないと思うとの反対意見があり、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決することに決しました。

 次に、議第2号 安全保障関連法等の廃止・撤回を求める意見書について。

 意見書案では、「日本は武力攻撃を受けていないときに、他国のために武力を行使する集団的自衛権の行使は許されていない」としているが、そのとおりである。安倍内閣は、歴代内閣が堅持してきた日本国憲法第9条の解釈の一線を踏み越えたと記述しているが、踏み越えない、その限界を定めたのが今回の安全保障関連法の整備である。

 一線は越えていないという解釈の中、限界を超えれば憲法改正になることも明確に法文に定めてあるとの反対意見があり、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決することに決しました。

 議案第2号、議案第4号から議案第6号、議案第8号及び議案第9号の条例案6件につきましては、採決の結果、全会一致で原案どおり可決することに決しました。

 以上を申し上げて、総務文教委員会の審査報告といたします。

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○議長(芋川吉孝君) 民生環境委員長の報告を求めます。

 民生環境委員長が自席に見えませんので、民生環境副委員長 堀内臣夫議員。

     (民生環境副委員長 堀内臣夫君登壇)



◆民生環境副委員長(堀内臣夫君) 2番 堀内臣夫でございます。

 民生環境委員会の審査報告を申し上げます。

 去る4日の本会議におきまして、当委員会に付託のありました議案8件につきまして、9日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。

 結果につきましては、お手元に書面をもってご報告申し上げましたとおり、議案8件につきましては、いずれも原案どおり可決することに決しました。

 ここで審査の経過を申し上げます。

 はじめに、議案第10号 中野市介護予防拠点施設条例の一部を改正する条例案について、今回の条例改正は指定管理者による管理とすること等の改正であり、高齢者だけでなく障がい者も利用対象に加えられ、これまで以上に市民の健康増進や触れ合いの場になるとよいと思う。今後も防犯・防災等の安全管理をしっかり行ってほしいとの要望を付した賛成意見があり、採決の結果、全会一致、原案どおり可決と決しました。

 次に、議案第11号 中野市保育所条例の一部を改正する条例案について、(仮称)中野市新みなみ保育園整備に伴う条例改正であるが、保育サービスをより一層充実させ子育て支援に役立つものと考える。今後も安定した保育サービスが行われることを願うとの賛成意見。

 今回は(仮称)中野市新みなみ保育園整備に伴う位置の改正であり、旧みよし保育園は老朽化や駐車場が狭いため、園児や保護者の皆さんの負担軽減を図っていただきたいとの要望を付した賛成意見があり、採決の結果、全会一致、原案どおり可決と決しました。

 次に、議案第12号 中野市体育施設条例の一部を改正する条例案について、今後も体育施設の拡充及び充実を図り、文化・スポーツの振興を目指してほしいとの要望を付した賛成意見があり、採決の結果、全会一致、原案どおり可決と決しました。

 次に、議案第15号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第3号)、歳出のうち総務費関係部分、民生費、衛生費について、健康福祉部が所管する部分について、今回の補正予算は人件費の補正が主である。今後も高齢者や障がい者など弱者をいたわる補正予算を必要に応じて組んでほしいとの賛成意見。

 子ども部が所管する部分について、今回の補正予算には、保育所費で県補助金の多子世帯保育料減免事業費補助金が計上されている。子育て世帯は金銭面だけでなく、いろいろ負担が多くなっているため子育て世帯の負担を少しでも軽減する施策、応援する施策を今後も図ってほしいとの要望を付した賛成意見。

 くらしと文化部が所管する部分について、補正予算は人事異動に伴うものが主なものであるが、今後も市民が心身ともに豊かに、互いに支え合えるような施策を取り組んでいただきたい。

 東山クリーンセンターの長寿命化関係の予算も入っており、市民の衛生的な暮らしを守ることはもちろんであるが、引き続き円滑な運営をしていただきたいとの賛成意見。

 東山クリーンセンターの長寿命化工事に伴い、他市に委託する可燃ごみ臨時処分委託料が計上されているが、今後もしっかりと炉の管理をしていただくとともに、引き続きごみの減量化を進めてほしいとの要望を付した賛成意見があり、採決の結果、全会一致、原案どおり可決と決しました。

 次に、議案第17号 平成27年度中野市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、高齢化の進展に伴い、今後も介護予防に関する各種施策の充実を図るとともに、介護保険制度の円滑な運営を希望するとの賛成意見があり、採決の結果、全会一致、原案どおり可決と決しました。

 なお、議案第16号の予算案1件、議案第22号及び議案第23号の事件案2件については、いずれも全会一致、原案どおり可決することに決しました。

 以上を申し上げまして、民生環境委員会の審査報告といたします。

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○議長(芋川吉孝君) 経済建設委員長の報告を求めます。

 経済建設委員長 小林忠一議員。

     (経済建設委員長 小林忠一君登壇)



◆経済建設委員長(小林忠一君) 9番 小林忠一でございます。

 経済建設委員会の審査報告を申し上げます。

 去る4日及び8日の本会議におきまして、当員会に付託のありました議案7件、意見書案1件につきまして、9日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。

 結果につきましては、お手元に書面をもってご報告申し上げたとおり、議案7件につきましては、いずれも原案どおり可決、意見書案1件につきましては可決と決しました。

 ここで審査の経過を申し上げます。

 議案第14号 中野市下水道事業の設置等に関する条例案について、国からの要請により公営企業会計へ移行することは理解できるが、わかりやすい会計にしてほしいとの賛成意見があり、採決の結果、全会一致で原案どおり可決することに決しました。

 次に、議案第15号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第3号)、歳出のうち総務費関係部分、労働費、農林水産業費、商工費、土木費について、人事異動に伴うものが主な補正予算である。各事業に大変苦労されているが引き続き努力していただきたいとの賛成意見があり、採決の結果、全会一致で原案どおり可決することに決しました。

 なお、議案第13号の条例案1件、議案第18号から議案第20号の予算案3件、議案第24号の事件案1件及び議第3号の意見書案1件につきましては、採決の結果、全会一致で原案どおり可決することに決しました。

 以上を申し上げまして、経済建設委員会の審査報告といたします。

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○議長(芋川吉孝君) 中野市基本構想審査特別委員長の報告を求めます。

 中野市基本構想審査特別委員長 高野良之議員。

     (中野市基本構想審査特別委員長 高野良之君登壇)



◆中野市基本構想審査特別委員長(高野良之君) 7番 高野良之でございます。

 中野市基本構想審査特別委員会の審査報告を申し上げます。

 去る4日の本会議におきまして、当特別委員会に付託のありました議案1件につきまして、11日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。

 結果につきましては、お手元に書面をもってご報告申し上げたとおり、賛成多数で原案どおり可決することに決しました。

 ここで審査経過を申し上げます。

 基本構想については、前期基本計画の素案が出ているため、十分に整合をとりながら説明していただきたい。小・中学校の適正規模では統廃合計画が具体化されようとしている。一人ひとりの子どもたちの持ち味を十分に生かすことが学校の統廃合によってできるものではない。一定の規模に数を合わせるやり方は、子どもたちや地域における文化芸術などを阻害してしまう。人口問題についても、結果的に小・中学校の統廃合が人口減少を招く要因にもなりかねない。

 市庁舎の建て替えについては、新築ありきでの具体化が進められているが、市庁舎を建て替えれば安心・安全と職員の能力が向上するという安易な形での新改築である。公約にないことを急遽計上することは政治姿勢として絶対許せない。公約の中に明確にして賛否を問うべきであるとの反対意見があり、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決することに決しました。

 以上を申し上げまして、中野市基本構想審査特別委員会の審査報告といたします。



○議長(芋川吉孝君) 以上をもって、各常任委員長及び特別委員長の議案の審査報告を終わります。

 ただいまの各常任委員長及び特別委員長の報告に対し、質疑及び討論のあります方は、早急に書面をもって議長の手元まで通告願います。

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○議長(芋川吉孝君) ここで暫時休憩いたします。

 (休憩)(午前10時29分)

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 (再開)(午前10時56分)



○議長(芋川吉孝君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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△2 各委員長報告に対する質疑



△3 討論、採決



○議長(芋川吉孝君) 日程2 各委員長の報告に対する質疑及び日程3 討論、採決を行います。

 はじめに、総務文教委員長の報告に対する質疑を行います。

 通告がありませんので、以上をもって総務文教委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 次に、民生環境委員長の報告に対する質疑を行います。

 通告がありませんので、以上をもって民生環境委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 次に、経済建設委員長の報告に対する質疑を行います。

 通告がありませんので、以上をもって経済建設委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 次に、中野市基本構想審査特別委員長の報告に対する質疑を行います。

 通告がありませんので、以上をもって中野市基本構想審査特別委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 次に、議案第1号 中野市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例案から、議案第24号 一本木公園ほか2施設の指定管理者の指定についてまでの以上議案24件について討論を行います。

 通告がありますので、順次発言を許します。

 10番 阿部光則議員。

     (10番 阿部光則君登壇)



◆10番(阿部光則君) 10番 阿部光則でございます。

 議案第3号 中野市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例案、議案第6号 中野市市税条例の一部を改正する条例案、議案第7号 中野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例案に反対する立場から一括して討論いたします。

 これらの条例案は、いわゆるマイナンバー制度の施行に伴うもので、私ども日本共産党は、マイナンバー制度が実施されなくても市民にとって何の不都合もないものであり、行政にとっても効率性の向上がどの程度あるか未知のものであると言わざるを得ません。

 全ての国民に個人番号を付けるマイナンバー制度は、日本年金機構の個人情報流出事件が明らかになり、事件の全容が究明されないままスタートしています。プライバシーの侵害など国民の心配は絶えません。情報の漏えいや不正利用等により個人のプライバシー等が一度侵害されると、拡散した情報を消去、修正することは困難であり、その回復は容易ではありません。利用拡大が進めば不正利用や情報漏えいの危険性が高まることも避けられないわけであります。

 先進諸国では、一度こうしたマイナンバー制度に似た制度が取り入れられましたが、やめてしまっている諸国もあったり、アメリカにおいては非常に範囲を狭めているというのが現状であります。この制度を日本が今これからやろうとしている中で、極めて問題があると言わざるを得ません。そうした法律に基づく条例改正案について反対の立場であるということを表明いたしまして、反対討論といたします。



○議長(芋川吉孝君) 2番 堀内臣夫議員。

     (2番 堀内臣夫君登壇)



◆2番(堀内臣夫君) 2番 堀内臣夫です。

 議案第15号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第3号)に対する修正案に賛成の立場から討論させていただきます。

 災害に強い防災拠点をつくるには、今やらなければいけないとする方針や、来庁者が多く安全のため早く建設すべきだとの意見がある中で、重要なことは、新市庁舎が建造物として安全が担保されているかどうかであります。このことは、市民の安全・安心を守る観点から当然のことであります。

 防災の観点から歴史を振り返ってみます。昭和53年に宮城県沖地震が発生いたしました。この地震は、都市型の災害として大きくクローズアップされました。その結果、昭和56年に新耐震基準として立法化され、施行に至ったわけであります。この時点で建物への地震力に対する考え方が変わり、現存する建築物は、全て防災上好ましくない建物として扱われることになったわけであります。新耐震基準が制定されて、ことしで34年が経過いたしました。この歴史的経緯や技術的観点からの考察を理解しないまま、危うい建物だから早急に対応すべきといった災害の不安意識を殊さらかきたてることは正しい選択ではないと断言いたします。

 現代の日本では、ごく普通になりました住民参加型民主主義の観点から申し上げます。市民説明会がこの夏、市内11カ所で実施されました。私は7カ所で傍聴しました。市民の来場者数は61名でありました。市民の来場者数は極めて少なく、市当局の真摯な努力に心から敬意は表するものの、中野市には参加型民主主義が定着しておらず、市庁舎の建設に市民のコンセンサスを得たというレベルには達していません。私ども議員も含めて、市当局の努力や工夫、新しい手法の採用など、もっともっと必要であると認識いたしました。

 市民からの意見を見ますと、財政面では事業費の負担は将来負担にならないように、資材費などが高騰している、立ち止まって考えてほしい、当初事業費より価格増額はなぜか、合併特例事業債はなぜ使わないなど新市庁舎建設に不安視する声が主なものでありました。

 構造面では、鉄筋コンクリート造から鉄骨造に変わった、耐用年数はどうか、鉄骨造に対する耐久性が悪いなどでありました。建物の位置、日陰に関しては、南の位置は絶対に反対、南の位置は決定したのか、駐車場の冬期の凍結が心配、将来何でこんなところにつくったのかなど将来に禍根を残すのではないかといった素朴な疑問も出されました。

 特に懸念するのは、市当局の説明に不信感を持った市民が含まれていたことであります。残念ながら、このような今回の市当局の説明を積極的かつ肯定的に捉える市民は極めて少なかったというのが実態であります。つまり、中野市民の多数は、市庁舎の建設に慎重な立場をとっていたということであります。前々から指摘してきましたが、市民に関心を持っていただく最大限の努力や工夫がなされ多くの市民に歓迎される状況にならない限り、市庁舎建設を進めるにはリスクが大き過ぎます。慎重派議論が多い中で強行しても、よい結果は得られません。

 私は、以前、この計画を「禁じ手」と申し上げました。総合的かつ技術的観点から、気候、風土、現況の建設敷地を無視している事業と断定せざるを得ないからであります。この敷地は東西に75メートル、南北に150メートル、南傾斜面2.5%の勾配、前面道路は東側、西側を通っております。いわば建設としては理想的な敷地形状といってよいのではないでしょうか。この理想的な敷地に、あえて南の隅に高さ26.3メートルの建物を建築するという計画は、建築学の常識はもとより、庶民感覚から理解することは困難でございます。

 また、この場所は盛り土をしたため地盤は不安定であり、そこに直接基礎工法を採用しているというものであります。水がはけるという言葉があります。この意味するところは、水が滞らず流れるということでございます。水はけのよい場所は、建築物をつくる場合の多くの選択条件の中で最も重要な要素、カテゴリーであります。敷地内に降った雨や雪をどのように処理するかは、その処理方法をしっかりと確立して対処しなければなりません。水には表面張力現象が生じ、勾配のないところ、つまり平らな部分は水はたまり、寒冷期には必ず凍結現象を起こします。北側玄関は、このような現象が多く発生するのであります。

 今回の計画では、この凍るという現象を克服する対策としてロードヒーティングを導入するとされております。よくお考えください。こうした対策にはイニシャルコストが必ず発生することになります。また、機能を維持するためにランニングコストも発生するのは当然でございます。この先50年、60年、あるいはそれ以上に永久に続くわけであり、この代償ははかり知れない莫大な追加経費としての将来の中野市民の肩にのしかかってくるのであります。

 地球環境の保全を厳しく問われる中、今回の計画は環境問題の観点からも問われることとなります。人間がつくったものは、必ずいつの日か壊れていくことになります。形のあるものの宿命であり、必然であります。自然にまさる力は、この世には存在しないわけであります。理想的な形状の敷地に自然にのっとった合理性のある配置であれば、財政的に大きな負担を強いられることはないはずであります。

 ことしの3月市議会定例会におきまして、総務文教委員長の報告、債務負担行為は外すが、これを重く受けとめてほしい。約4,300万円の基本設計委託料が無駄になる可能性もあるが、南側へつくることありきではなく、しっかりと議論していただきたいとの要望がされました。私も3月市議会定例会の一般質問の中で、私ども議員に正式な形でお約束いただいたこの件に関して、どれだけ真剣かつ詳細に検討したかについて問いただしました。市議会の正式な場で約束したことでありながら、明確な答弁はされませんでした。これは二元的代表制である日本の地方議会制度を無視したと言われても仕方がないような深刻な事態であります。

 建物を低層化するということは、経済的、環境的、仕様的、景観上好ましいことであります。多くの市民に懸案している諸課題について丁寧かつ詳細に説明する。その結果、市民が関心を持ち、繰り返しのキャッチボールの結果、合意形成ができると私は思います。このプロセスが極めて重要になります。まだ市民コンセンサスを得るにははるかに遠く、市民多数の関心を呼ぶところまで至っておりません。このような不確実性の多い状況の中で、中野市民の最大の資産となるべき新市庁舎建設強行すべき環境には至っておりません。

 より慎重に市民に歓迎された形で、新市庁舎建設としたビッグプロジェクトを進めるべきであります。まだ議論は尽くされていないどころか緒についたばかりであります。肝心なことが抜けている気がいたします。これから半世紀、一世紀の将来の世代の中野市民に、あの時代の市当局も議員も見識があったと言われる決断をしたいものであります。来年の今ごろには、場合によっては市庁舎の骨格があらわれます。各方面から不協和音が発生することが気がかりでございます。後顧の憂いのないことを願ってやみません。

 以上をもちまして、修正案に対しての賛成討論といたします。



○議長(芋川吉孝君) 15番 深尾智計議員。

     (15番 深尾智計君登壇)



◆15番(深尾智計君) 15番 深尾智計でございます。

 議案第15号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第3号)について、原案に賛成し、修正案に反対の立場で討論いたします。

 そもそも、この問題は中野市に大型レジャーランドを建設するという計画ではありません。中野市の防災の拠点を築き上げ、市民の安心・安全、生命、財産を一刻も早く全力で守ろうという計画であります。本来であれば、もっと早く中野市の防災の拠点、新市庁舎は完成していてもおかしくなったはずですが、何かと紆余曲折があり、長期にわたり机の上の議論だけで一歩どころか半歩も前に進まず停滞し、ここまで至ってしまっていることを非常に残念に思います。

 もし仮に現在の計画を凍結し、これまでかかった多額の経費と費やした貴重な時間を全て捨て、お得意の机の上の議論から始めたとしましょう。また新たに検討委員会等を設置して時間と経費を費やし、ある結論を出したとしても、果たしてその結論に対して全市民が賛成するでしょうか。私は決してそんなことはないと思います。どんな結論を出しても必ず反対者は出ます。これまでの経過を見ると、また再度立ち止まって改めて議論し直しましょうということになる可能性が大きいと思います。結果、今後、何年たっても肝心の防災拠点は一向にできず、中野市民は有事の際、よりどころがない危険な状況にさらされてしまいます。その間に大地震や大停電等、災害が絶対に起こらないと誰が言い切れるのでしょうか。今回計画中の市庁舎は免震構造で地震に強く、また停電時の大容量バッテリーも備えている災害に大変強い拠点となります。

 また、住民説明会への参加者が少なく、市民合意ができていないという意見があります。市民説明会に出る、出ないは、それぞれの個人の判断であり、当然、市側の案に賛成の方や、どちらでも構わないと思う方の出席者が少ないのは至極当たり前だと思います。良識のある大人を無理やり引っ張って会場へ連れていくことは当然できません。行政サイドとしては、やるべきことは手順を踏んで適切に全てやり遂げたと思いますので、私は市側の対応を高く評価させていただきます。それを参加者が少なかったから市民合意ができていないというのは、余りに短絡的な結論の出し方であると思います。

 また、反対者の多くは敷地の南側配置に異論を唱えております。確かに何にもない敷地で前面道路が敷地の南側に接している場合に建物を計画する際には、北側配置を考えると思います。しかし、今回の場合は諸事情が重なり、市庁舎、市民会館をそのまま残しての計画でありますので、現在の南側駐車場の位置に配置するのは当然であります。それによる冬の日陰の影響を危惧する方もいます。確かに冬期間の凍結だけを考えれば、北側に配置して駐車場に太陽光が当たるほうが優位であることは誰もが思うことであります。現計画の南側配置では、それが困難というのはわかります。

 しかし、逆の視点から見たとき、今計画では日陰のほとんどは市の敷地内におさまっており、隣接民地への影響は少なくなっています。もし市民会館を解体して、その場所に市庁舎を建てた場合、市庁舎の駐車場は当然日当たり良好になり、駐車場の凍結を心配している方には理想的な配置となります。反面、北側配置の場合、現計画よりも階数は減らせますが、その分建築面積も増え、より広範囲にわたり今度は近隣住民の敷地への日陰が延びます。それとともに風害の影響も考えられます。建物の北側で発生する吹きおろしの影響で、今までになかった風による被害が起こる可能性もあります。建物の配置や形状で軽減は図れますが、影響がゼロでは決してありません。計画上は影響がほとんど考えられなかったことが建物完成後に思わぬ支障が出た事例もあります。

 もし自分の家の南側に大きな建物が建つとしたら、皆さんはすんなりと受け入れられるでしょうか。しかも、南側配置に決まりかけていたものを土壇場でわざわざひっくり返して北側配置にし、自分の家に近付けたとすれば皆さんはどう思われるでしょう。市庁舎敷地内の駐車場は日陰になるのはまずいが、その日陰が隣接する民地に延びるのは構わないのかと疑われてしまいます。もし私が近隣住民なら、自分の敷地がたとえ30分でも余計に日陰になったとしたら、また、今までにはなかった北風の吹きおろしの影響を受けたとすれば、建築基準法には一切抵触していなくても当然の権利として改善対処を市に求め続けると思います。

 そうでなくても、近隣住民の方々はこれまでも長い年月の間、何か計画が上がるその都度、敷地内の測量等、何かとご迷惑をおかけしている部分も多いと思います。そんな近隣住民の方々の心情を逆なでするような計画の変更は絶対に避けるべきだと思います。近隣住民の皆様には、市庁舎の利便性向上のために、どうかご理解とご協力をお願いしますとは私は絶対に言えません。

 また、旧中野高校校舎を利用しての市庁舎移転に関しては、使い勝手の悪さ、不便さはかねてから申し上げているとおりであり、また計画当時からさらに年月が経過し、経年劣化指数による構造耐震指標Is値の低下による耐震強度不足や給排水、衛生設備の劣化等、当時の試算よりかなり巨額の投資をしなければ防災の拠点としての機能はとても果たせない状況であります。たとえ、それをしても、その後十数年で建物自体の耐用年数も切れ、また新たに建て替えとなり全く問題外であります。現市庁舎の耐震補強で済ます案も同様な理由で適切ではありません。

 以上申し上げてきた理由から、本計画案が諸事情を勘案した中では最善策であると言えます。市長におかれましては、建設費が幾ら増えたとか、使い勝手のここがよいとか悪いとか、維持費がどうこうという問題よりも、もっともっと重い市民の安心・安全、生命、財産を全力で守ることを第一に考え、次の世代にツケを回すことなく、一刻も早く防災の拠点、要塞を築き上げていただきたいと思います。

 以上を申し上げ、議員各位のご理解とご賛成をいただきますようお願いいたしまして、議案第15号の原案に賛成し、修正案に対する反対討論といたします。



○議長(芋川吉孝君) 8番 松野繁男議員。

     (8番 松野繁男君登壇)



◆8番(松野繁男君) 8番 松野繁男でございます。

 平成27年度中野市一般会計補正予算(第3号)の修正案に対し、賛成の立場から討論いたします。

 本年3月市議会定例会で南側に建設するという基本設計を認めたわけでありますが、南側建設、北側玄関では、市民の合意は、また、理解は得られていないということであります。市では、南側建設の計画案について8月に市内11カ所で市民説明会を行いましたが、出席者が合計で108名と非常に低調な結果に終わりました。この低調さ、関心の低さをどのように分析なされているのでしょうか。

 また、その後、パブリックコメントの意見とともに分析し、修正した計画案を11月4日の議会全員協議会で説明されましたが、市民には広報なかの11月号で掲載し報告したのみであります。むしろ、もう少し時間をかけ、市民説明会に出席者が少ない分、市長が自ら出かけ市民に熱意を伝えるべきではなかったと思います。市民の間に飛び込んでいく、これが池田市長の得意の政治スタンスだと思います。

 現在、教育委員会では、中野市立小学校及び中学校適正規模等基本方針(案)に対し保護者懇談会を実施しております。この保護者の意見を踏まえて、さらに検討し、再度、市民説明会を開くというスタンスで臨んでいるわけですが、まさにこれくらいの手法があってもよかったと思っております。残念なことに、12月8日の新聞に「審議の行方、予断許さず」と報道されておりました。その記事を見た市民から問い合わせが相次ぎ、ようやくここに来て市民の関心が高まった気がします。

 11月4日の議会全員協議会で、市長に対し、総合的に判断した結果、決断されたのかとお尋ねしましたが明確な答弁はありませんでした。まだ決めかねている、そんな印象を受けたのは私ばかりではなかったと感じます。その後、12月市議会定例会前の議会運営委員会までの約2週間余り、債務負担行為が予算案として提出される前に市長から市民に対し強い意思を示していただきたかった、そのこともお願いしたわけですが、何の動きもなかったことが残念でなりません。

 昨年11月の北側配置から南側配置に突然の変更、それまでの中野市新庁舎建設整備基本計画策定市民検討委員会での意見を全く無視するかのような決定に対し、いまだに異論を唱える市民は多くおられます。それまでの計画案が非常にすばらしかっただけに、突然の変更に対する市民の目は冷ややかなものとなり、それが市民説明会の低調さを生んだと思われます。

 当初の計画では、市民会館を解体し、そこに新市庁舎を建設する。その後、市民会館の建設に着手し、平成32年度には完成の予定でした。当初の予定でも、最低5年から6年、市民会館が使えない状態にあり、この間の代替として豊田文化センターや中央公民館、北信総合病院のホールを使用するものとしていましたが、先日の会派説明会の説明で、市長は10年以内に市民会館を建設したいと発言されています。加えて、10年と言わず、7年から8年後には建設したいと思いも語られています。市民の皆さんに我慢をお願いするならば、10年後と言わず、有利な財源の確保、ふるさと寄附金などの積み立てをする等で少しでも前倒しで計画を実現させてほしいと同時に、そのためには平成28年度中にしっかりと市民会館の内容を検討しなければなりません。12月市議会定例会で、市長の新市庁舎建設に対する思いは理解できますし、市庁舎建設に反対するものではありませんが、今後50年は使用するであろうことに、やはり慎重になるべきだと考えております。

 発注者は市民であります。一般の住宅建設においては発注者の意見は最優先されます。北側玄関という計画案は市民の理解はされておりません。発注者の意見を無視して、あえて建設に踏み切るべきではないと考えます。総事業費39億3,400万円の4分の3は市債の発行、残りは公共施設等整備基金を財源とするとしていますが、いずれにしても税金を投入するわけであります。市民1人当たり約9万円の負担をお願いするわけでありますから、発注者である市民の声を真摯に受けとめ、ここはあくまでも慎重に進めていただき、ベターではなくベストの建設位置を再検討していただくことを申し上げて、修正案に賛成の討論といたします。



○議長(芋川吉孝君) 13番 永沢清生議員。

     (13番 永沢清生君登壇)



◆13番(永沢清生君) 13番 永沢清生です。

 議案第15号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第3号)に対する修正案に反対し、原案に賛成の立場で討論いたします。

 現市庁舎は耐震性の不足、維持管理費の増大、バリアフリー対応の遅れ、設備の老朽化、施設の狭あい化、さらに事務室の分散化など多くの課題を抱えており、住民サービスの低下や行政効率の面でもさまざまな支障が出ています。特に耐震性の不足については、地震発生時に市庁舎が防災・災害復興拠点として機能する必要があることを考えると早急な対応が必要です。これらの課題解消のために市が新市庁舎建設を決めたことは、これまでの経過からも適切な判断だと思います。建設費の高騰から当初目指していた市民会館との一体的な整備は不可能となりました。それも現状ではやむを得ないものと受けとめています。

 市民会館については、本市議会定例会市長答弁においても、平成36年度までの財政推計に建設費が含まれていないこと、また、市民会館の新規建設に当たっては規模や機能及び事業費の算定にさらに時間がかかることなどから、現市民会館に必要な改修をしながら活用していくとのことであり、これも現実的な選択だと思います。

 市として、より市民生活に影響の大きい市庁舎を優先的に整備することは、いたし方ない現実的な判断ではないかと思います。仮庁舎をつくらないという方針に沿って、現市庁舎を活用しながら市民に迷惑をかけない建て替え方式を選んだために敷地の南側配置という設計になったわけですが、これも極めて合理的な判断だと思います。

 今市議会定例会に提案された総額37億9,400万円の市庁舎整備事業費について、実施設計と施工の一括発注という新たな方式も導入する中で、さらなる事業費の削減を目指す方針が示されています。事業費削減を目指す市長の強い意思が感じられます。

 新市庁舎を南側に配置することで冬場の風や路面凍結が問題視されていますが、玄関への風除スクリーンの設置やロードヒーティングの導入など対策が考えられており、克服できるものと確信しています。新しい市庁舎は市民のためのスペースも備えています。防災の拠点であるとともに、中野市が基本構想にうたっている市民との協働を具現化するための機能も追加されました。その基本理念をきちんと踏まえた設計が進められるならば、必ずや社会状況の変化や市民の提案に応えられる充実した施設になると確信するものです。

 現市庁舎には、多い日で700人を超す市民が訪れることがあります。昼間災害が起これば、多くの市民や職員が犠牲となる事態が発生します。市民や職員の安全を守ることは行政の務めであり、市政の一翼を担う我々議員の責任でもあります。建設費の負担を後年世代に先送りしないためにも早期の建設が必要です。防災の拠点、住民サービスの拠点となる市庁舎の整備は防災体制の強化やまちづくりの推進に欠かせないものであり、一日も早い整備を切望して、修正案に反対し、原案に賛成する討論といたします。



○議長(芋川吉孝君) 19番 青木豊一議員。

     (19番 青木豊一君登壇)



◆19番(青木豊一君) 日本共産党の青木豊一でございます。

 最初に、議案第15号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第3号)について修正案に賛成の立場から討論を行います。

 総務文教委員会において同僚議員から提出されました議案第15号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第3号)の第2条を削除し、第3条中「第3表 地方債補正」を「第2表 地方債補正」に改め、同条を第2条とするとの修正案に賛成の立場から討論するものであります。

 賛成の第1は、池田市政の政治姿勢に重大な欠陥があることであります。市長選挙は、市庁舎の新改築の是非が問われた極めて重要な選挙戦でありました。当時、候補者であった池田市長は、選挙公約として市庁舎及び市民会館の今後のあり方について、市選挙管理委員会が発行する選挙公報を最大限活用し、自らの主張、政策を有権者に知らせる責任がありました。ところが、市長選挙で、池田現市長は、市庁舎及び市民会館を新築するか、耐震補強するかを明確にし、有権者の選択を得る重要な機会であったにもかかわらず、市庁舎及び市民会館に関して選挙公報には一切触れていませんでした。また、選挙カーでも、一度として私自身耳にすることはありませんでした。

 その一方で、現職の出馬での声は私の耳にも届いておりました。これは選挙民に対する重大な背信行為であり、候補者としての倫理に欠け、資質が問われ、有権者に対する背信行為であるとともに、主権者である市民をないがしろにする政治姿勢として厳しく問わなければなりません。

 第2に、投票日の翌日発行された信濃毎日新聞において、新市長へのインタビューが掲載されました。そこでは市役所移転早急に検討の見出しのもとで、当選した池田市長の「市庁舎の移転に関しては早急に検討に入る。ただ、自分の目で計画を見直し、市民に情報を公開する」との抱負が掲載されました。街頭でも私は一度も市庁舎問題を聞いたことはありませんでしたし、また、選挙はがきでも市庁舎問題への考えを一度も見聞することがありませんでした。先ほど申し上げたようなひょう変は、有権者に対する真摯な態度とは全く見受けることができません。

 第3に、市民の皆さんの声は、市役所の旧中野高校跡地への移転が多数でした。この声に聞く耳を持たない池田市長は到底許しません。

 信濃毎日新聞社が、投票日当日、市内全23カ所の投票所で800人を対象に、「市役所の旧中野高校校舎への移転についてどう思うか」の出口調査をした結果、「賛成」とお答えになられた方は36.8%で最高でした。「反対」とおっしゃる方は23.4%、「何とも言えない」あるいは「わからない」という方が合わせて35.9%です。このように市役所の旧中野高校跡地・校舎への移転を賛成する有権者は、反対を表明した有権者を13.4%も上回っております。市長は、この選挙結果を真摯に受けとめ、旧中野高校跡地・校舎利用を進めるのが常識ではありませんか。民主主義の最低限のルールが守られない市長には市政を任せることはできません。

 また、市庁舎の新改築についても、当初、26億8,000万円で可能と言い続けてまいりました。ところが、いよいよ具体化しようとしたら、いろいろな建設費に盛り込むべきものが盛り込まれないという、こんなことが通ってしまう中野市でよいのでしょうか。

 結果は建設事業費が39億3,400万円と大幅にアップされました。当初の事業費の何と46%を超える、金額で12億5,400万円が増えるなど余りにもずさんではありませんか。このことをよしとして、決して市民の皆さんの合意を得ることはできません。

 第4に、私たち日本共産党も、先ほど申し上げたようなマスコミの調査とともに、自ら中野市議会議員一般選挙を前にして投票日直後まで行った市民何でもアンケートでの市庁舎及び市民会館建設の是非のアンケート結果は、多い順に述べますと次のとおりです。最も多かったのが、「市庁舎は旧中野高校校舎活用」32.5%です。2位が「市民アンケートで市民の意見を聞くべきだ」29.4%、3位は「現市庁舎の耐震補強と必要な増築」23.8%、4位が「市の案のように両方新築する」12.5%、そして5位の「その他」1.9%でした。

 現市庁舎の耐震補強で不十分な点は必要な増築で可能です。また、現市庁舎の耐震補強及び旧中野高校校舎利活用を合わせると、何と56.3%にもなるものであります。この事実を再三私自身も本会議で指摘し、改善を求めてまいりましたが、池田市長は住民の直接の声を無視し、自ら望む方向に行政を進めてまいりました。市民の皆さんの意見に真摯に耳を傾け、このようなやり方を速やかに撤回することこそ、行政の長としてやるべきことであるし、また、我々市議会議員もこの事実を謙虚に受け止め、そして、この市民の声にしっかりと応えていくということが議員としての重大な責務ではありませんか。改めて、このことを申し上げるものであります。

 第5に、前市長が具体化した新市まちづくり計画(新市建設計画)に対し、池田市長は就任1年後に市有地の利活用計画の部分を削除し、実質に旧中野高校校舎や現市民会館改修による有効活用を図ることにくいを打ち込みました。もちろん日本共産党は、こうした横暴に反対しました。池田市長は市民の皆さんの審判を受けたと思っているかもしれませんが、市長選挙の得票差はわずか431票です。

 また、市庁舎のあり方について、信濃毎日新聞社の市長選挙投票所での調査結果では、「市役所の旧中野高校移転についてどう思うか」の問いに対し、旧中野高校校舎活用に「賛成」が36.8%、「反対」は23.4%で、賛成が反対を13.4%も上回っているということです。そして、同紙はこの中で、「移転に反対する市民の支援を受けた池田氏ですが、選挙戦などで言及した現計画の見直しは慎重に検討する必要がありそうだ」、これがマスコミが結んだ言葉です。私たちは、この市民の声に真摯に耳を傾け、そして、この声にしっかり応えていく、これが市議会議員として、また、市長として当然の責任ではありませんか。市長が進める市政は、マスコミの目から見ても、あるいは第三者から見ても受け入れがたいものと言えるものであり、到底、市長の対応は許されません。

 第6に、今日、日本と中野市に戦争のない国づくりを進め、喜びと誇りを持った未来を切り開くことは今なら可能ですし、そのためにも行政が本気になって中野市の未来に向け歩むべきではないでしょうか。中野市の主要産業である菌茸類の価格の大幅低迷が今日続いています。こうした状況下で市庁舎の新築ありきは、中野市の財政や諸施策の遂行に無理が来ることは明らかではないでしょうか。

 日本共産党は、議員各位に改めて訴えます。修正案の市庁舎建設に伴う債務負担行為の削減を認め、市民の代表である中野市議会が市長の政治主張を改めさせようではありませんか。債務負担行為を許すようなことになれば市民の生活に後年度負担を強いることになり、未来を担うお子さん、お孫さんまでも負担を強いられることになりかねません。後世の市民に、今日の市議会が賢明なる判断で債務負担行為を削除する修正案を可決した、こういう報告をしようではありませんか。議員各位のご賛同を心からお願い申し上げ、債務負担行為を削除することに賛成の討論を終わりといたします。

 引き続きまして、議案第21号 中野市基本構想について反対討論いたします。

 中野市基本構想審査特別委員会におきましても、市民の皆さんもこの議案を手にとられたときに、一体中野市はどういう計画をやろうとしているのだろうという疑問を持たれるのは当たり前です。全く具体的なものはありません。ですから私は、その特別委員会において説明をもう少し具体的にすべきだという提案を行いましたが、残念ながら認められませんでした。

 例えば、中野市にはまち・ひと・しごと創生総合戦略(案)があります。これをめくってみますと、例えば今も申し上げましたし、また、中野市の施策として重要な……

     (「簡潔にお願いします」という声あり)

 町田議員、よく聞いてください。私は二つ目の討論に入ったところです。

     (「何を言っているかわからないよ。何が言いたいのか、もっとはっきり言って」という声あり)

 これから言います。



○議長(芋川吉孝君) 静粛にお願いします。



◆19番(青木豊一君) 例えば今、中野市でも大きな話題となっております小・中学校の適正規模等について、基本構想(案)の中には一言もその文言が出ていない。ですから、これを認めるということは、そういうことを認めたということにもなりかねないのです。

 中野市立小・中学校の適正規模・適正配置というものを学校教育課において具体化されております。しかし、行政が主権者やお子さんの意見を聞かないで、最初から適正規模にしていくという。適正規模というのは、皆さんがお考えになっているような面も、文部科学省は求めていますけれど、同時に文部科学省は、この手引きの中で住民の願いを無視することはできず、機械的運用にくぎを刺し、保護者や住民の意向を尊重するように求めているものであります。さすがの文部科学省も頭から押し付けることはしないわけです。

 ところが中野市の小・中学校問題は、自ら枠を決めて、その枠の中に一生懸命で力づく、権力づくといいましょうか、それで押し込めようとしている。まさに主権者であるお子さんや、あるいはそのご家族の皆さんの意思を十分反映しないで、行政サイドだけでこうした問題が進められている。これは、やはり先ほどの市庁舎の問題も同じです。

 行政はアンケートもとることを避けました。なぜか。結果的には、先ほど申し上げたように、マスコミがとっても、私たちがとっても、そう違いがないのです。これが明らかになることが最大に怖いからではないですか。ですから、私は小学校の統廃合問題につきましても、やはり統廃合ありきではなく、お子さんや保護者の意見を真摯に受けとめていく、そして時間は限らない。このことが求められるわけです。

 なぜなら、私も議会人として三十数年、仕事をさせていただきました。この間に教育委員の方が2回辞職されています。1回めは、今の小学校を建てることについて意見が一致しなくて結局辞職されて、私もちょうど議員になったときですから、狭い範囲ではなくて、いろいろな地域の人たちが集まる、そういう委員会、審議会を設けてやるべきだという提案をしました。そして、結果は同様な方向へと進みました。



○議長(芋川吉孝君) 青木豊一議員に申し上げます。

 発言は、会議規則第55条第1項の規定により、議題外にわたり、またはその範囲を超えることができませんので、ご注意願います。



◆19番(青木豊一君) はい。

 そういう中で、私がこう言っているのは、何かどこかから持ってきたのではなくて、学校問題というのはそういう慎重な対応を抜きにして、時間的に行政が押し込むようなことは絶対失敗のもとだと。残念ながら、今、教育委員会が進めているのは、説明会を繰り返して結果的に教育委員会の考えを認めてもらう。これは、慎重な討論ではないと思うのです。そういう点で、こうした期日ありきという、この統合問題についての対応をぜひやめていただきたいと強く申し上げます。

 よって、議案第21号について、そのほかにも幾つかありますけれど、中野市基本構想について、反対の立場での討論とさせていただきます。議員各位にも、ぜひ参考にしていただきまして、中野市のよりよい教育行政、中野市が発展できますことを私からもお願い申し上げまして、討論といたします。

 以上であります。



○議長(芋川吉孝君) ほかに通告がありませんので、以上をもって討論を終結いたします。

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○議長(芋川吉孝君) ここで昼食のため午後1時まで休憩いたします。

 (休憩)(午後0時01分)

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 (再開)(午後1時00分)



○議長(芋川吉孝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○議長(芋川吉孝君) 採決いたします。

 はじめに、議案第1号 中野市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員長の報告は可決であります。総務文教委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第1号は総務文教委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第2号 中野市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員長の報告は可決であります。総務文教委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第2号は総務文教委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第3号 中野市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例案について、総務文教委員長の報告は可決であります。総務文教委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議案第3号は総務文教委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第4号 中野市特別会計条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員長の報告は可決であります。総務文教委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第4号は総務文教委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第5号 中野市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員長の報告は可決であります。総務文教委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第5号は総務文教委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第6号 中野市市税条例等の一部を改正する条例案について、総務文教委員長の報告は可決であります。総務文教委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議案第6号は総務文教委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第7号 中野市国民健康保険税条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員長の報告は可決であります。総務文教委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議案第7号は総務文教委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第8号 中野市企業立地の促進等による産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の課税免除に関する条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員長の報告は可決であります。総務文教委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第8号は総務文教委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第9号 中野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員長の報告は可決であります。総務文教委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第9号は総務文教委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第10号 中野市介護予防拠点施設条例の一部を改正する条例案について、民生環境委員長の報告は可決であります。民生環境委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第10号は民生環境委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第11号 中野市保育所条例の一部を改正する条例案について、民生環境委員長の報告は可決であります。民生環境委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第11号は民生環境委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第12号 中野市体育施設条例の一部を改正する条例案について、民生環境委員長の報告は可決であります。民生環境委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第12号は民生環境委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第13号 中野市商工業振興条例の一部を改正する条例案について、経済建設委員長の報告は可決であります。経済建設委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第13号は経済建設委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第14号 中野市下水道事業の設置等に関する条例案について、経済建設委員長の報告は可決であります。経済建設委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第14号は経済建設委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、各常任委員会に分割付託いたしました議案第15号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第3号)について、総務文教委員長の報告は修正、民生環境委員長及び経済建設委員長の報告は可決であります。

 まず、総務文教委員会の修正部分について採決いたします。総務文教委員会の修正部分に賛成議員の起立を求めます。

     (少数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立少数であります。

 よって、総務文教委員会の修正部分は否決されました。

 続いて、原案について採決いたします。原案のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第16号 平成27年度中野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、民生環境委員長の報告は可決であります。民生環境委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第16号は民生環境委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第17号 平成27年度中野市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、民生環境委員長の報告は可決であります。民生環境委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第17号は民生環境委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第18号 平成27年度中野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、経済建設委員長の報告は可決であります。経済建設委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第18号は経済建設委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第19号 平成27年度中野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)について、経済建設委員長の報告は可決であります。経済建設委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第19号は経済建設委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第20号 平成27年度中野市水道事業会計補正予算(第1号)について、経済建設委員長の報告は可決であります。経済建設委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議案第20号は経済建設委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第21号 中野市基本構想について、中野市基本構想審査特別委員長の報告は可決であります。中野市基本構想審査委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議案第21号は中野市基本構想審査特別委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第22号 中野市さんさん館の指定管理者の指定について、民生環境委員長の報告は可決であります。民生環境委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第22号は民生環境委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第23号 中野市民体育館ほか16施設の指定管理者の指定について、民生環境委員長の報告は可決であります。民生環境委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第23号は民生環境委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第24号 一本木公園ほか2施設の指定管理者の指定について、経済建設委員長の報告は可決であります。経済建設委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第24号は経済建設委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、総務文教委員会に付託いたしました議第1号 オスプレイの飛行訓練の中止等を求める意見書について及び議第2号 安全保障関連法等の廃止・撤回を求める意見書について並びに経済建設委員会に付託いたしました議第3号 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉に関する意見書についてまでの以上議案3件にて討論を行います。

 通告がありますので、順次発言を許します。

 17番 町田博文議員。

     (17番 町田博文君登壇)



◆17番(町田博文君) 17番 町田博文でございます。

 議第1号、議第2号及び議第3号について一括して反対討論を行います。

 まず、議第1号ですが、要望事項は「オスプレイの国内配備をやめさせ、飛行訓練を中止すること」とありますが、現在、既に沖縄県に配備され、今後、本土の横田基地に配備されようとしています。国は、我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、高い性能を有するオスプレイが我が国に配備されることは日米同盟の抑止力、対処力を向上させ、アジア太平洋地域の安定に資するとしており、国内配備はどうしても必要であるとしています。こうした中にあって、横田基地周辺の自治体は、地元自治体や周辺住民に対して、さらなる具体的な説明や迅速かつ正確な情報提供を行うことはもとより、周辺住民の生活に支障を来すことがないよう徹底した安全対策と環境への配慮を講ずることなどを盛り込んだ意見書や決議が相次いで採択されています。

 また、横田基地の北側に位置する埼玉県基地対策協議会は、防衛省に対し、関係自治体及び住民の理解が得られるよう十分な説明を行うことを要請しています。このように周辺の自治体の皆さんは防衛政策上の必要性を一定に理解しつつ、徹底した安全対策を求めているというのが大方の意見ではないでしょうか。

 また、既に配備されている沖縄県では、日本の安全保障は国民全体で考えてもらいたい。沖縄県は戦前、戦中、戦後と十分過ぎるぐらいに国に尽くしてきた。もう勘弁してほしいとも訴えられています。沖縄県が担ってきたこの役割、苦しみを分かち合ってほしいとの訴えともとれます。皆、国内配備に対する不安、不満を背負って信任しています。

 こうした感情が渦巻いている状況下から今回の意見書を見ると、長野県には自衛隊、米軍演習場がないにもかかわらずオスプレイが訓練空域にされ、事故も起きかねない状況が生まれ、県民生活や長野県の観光等にも重大な影響を与えることが懸念されるとあります。自衛隊、米軍演習場があるのであれば、訓練はやむを得ないとでも言いたいのでしょうか。まず自分の中に受けとめて、悩みに悩みながらの過程を経た対応でなくては、ただボールが壁に当たってはね返るだけのような対応を私は信用できません。要望するのであれば、飛行訓練による周辺住民への影響等について責任を持って詳細に説明するとともに、全国各地で行われる飛行訓練について関係自治体の意向を十分尊重して対応するよう求めるべきではないでしょうか。

 次に、議第2号について、これまで何度も反対討論をしてきました。

     (発言する人あり)



○議長(芋川吉孝君) 静粛に願います。



◆17番(町田博文君) できるだけダブらないように討論したいと思います。

 意見書では、「圧倒的多数の憲法学者、また内閣法制局長官経験者、最高裁判所長官経験者が安全保障関連法案を違憲と断じた」とあります。私は違憲ではないと強く主張するものですが、憲法学者と政治家との立場の違いについて述べてみたいと思います。

 政治家、ひいては政府の最高責任者たる内閣総理大臣を含めて国民を守るという責任があります。憲法学者にはその責任がありませんので、自分の信念に従って好きなことを述べてよいわけです。今回の平和安全法制の整備を違憲と断じた小林節慶應義塾大学教授は、国会でこうも述べております。「政治家というのは、それぞれ現実と向き合っています。ですから、国会にもたくさん法律家たる政治家がおられますけれど、その方たちは政治家として言動をしておられます。だから、やはり必要優先の議論をなさる。それに対して、過去、現在、未来にわたって一貫した法治国家でなければいけないという点から法制局の方たちにもお話しするし、我々は逆に言えば利害を超えた世界の坊主みたいなものでありまして、大学というところで伸び伸びと育ててもらっている人間ですから利害は知りません。ただ、条文の客観的意味はこうなのですという神学論争を言い伝える立場にいるわけです。それは当然参考にしていただかなければ困るので、事実として、そうか、神学でいくとまずいのだ、ではもとから変えていこうと政治家が判断なさることがあると思うのです。そういう意味で我々は字面に拘泥するのが仕事でありまして、それが現実の政治家の必要とぶつかったら、それはそちらで調整なさってください。我々に決定権があるなんてさらさら思っていません。問われたから我々の流儀でお答えしたまでのことでございます」と、このように述べております。

 要するに学者の判断と政治家の判断が違っていい、利害を考慮した現実的な判断と利害を超えた神学的な世界とはおのずから違うとおっしゃっているわけです。

 国民の生命、自由及び幸福追求に対する権利を守るという責任感の上からの今回の法整備であります。合憲であるという憲法学者も大勢いることも付け加えておきたいと思います。

 次に、意見書では、「安倍内閣は、歴代内閣が堅持してきた日本国憲法第9条の解釈の一線を踏み越えた」と言っておりますが、踏み越えてはおらず、従来の憲法解釈との論理的整合性を保っており、日本国憲法第9条のもとで許される自衛権の限界を定め、これ以上の解釈をするのであれば憲法改正しかないと明確に定めました。意見書で述べている「日本が武力攻撃を受けていないときに他国のために武力を行使する集団的自衛権の行使は許されていない」との文言は、まさにそのとおりであり、今回の法整備に当たっても、そのような集団的自衛権は認めていませんのでご安心ください。

 そもそも、この意見書は、提案者、賛成者ともに日本共産党議員であります。意見書では、第9条を守るため、立憲主義を守るため、そして日本がなすべきことは平和外交であると述べております。野党であっても、単なる一政党であっても、平和外交をすることができます。近隣諸国と、また同じ共産国とどのような平和外交を現実に進めてきているのでしょうか。ただ言葉だけが漂っているだけでは外交は前進しません。

 また、日本国憲法第9条に唯一反対した政党が日本共産党であります。このことは意外にも知られておりません。昭和21年の国会で憲法改正案が審議された際、日本共産党議員全員が反対しました。野坂参三元議長は、「現在の日本にとってこれは一個の空文にすぎない。我々はこのような平和主義の空文を弄するかわりに、今日の日本にとってふさわしい、また実質的な態度をとるべきである」と、このように述べております。

 さらに、日本共産党は護憲政党と自称し、この意見書でも「日本は、立憲主義を政治の根本原則としており、この原則において、憲法に反するいかなる立法も政治も政策も許されるものではない」と述べております。しかし、そう言いながら、日本国憲法で定めている天皇の国事行為たる国会召集に一貫して欠席しているのはなぜなのでしょうか。日本国憲法第7条では、天皇は内閣の助言と承認により国民のために左の国事に関する行為を行うとして、第2号に国会を召集することと定められています。この天皇の国会開会宣言の場に一貫して欠席するというのは、憲法を尊重するという立憲主義に反するのではないでしょうか。憲法を守る、第9条を守ると言っていますが、その落差、矛盾をどのように説明するのでしょうかと訴えて、次に行きたいと思います。

 議第3号について、意見書では、要望事項として、「衆議院及び参議院の農林水産委員会での決議が遵守されない場合は、協定の署名・発行を行わないこと」として、「遵守されない場合は」とソフトに言っておりますが、趣旨説明の部分では、「政府は、衆議院及び参議院の農林水産委員会の決議を遵守せず」と断言しています。遵守されているのか、いないのか、まだはっきりしていないと見ているともとれるし、そうではなく、既に遵守していないと断言しているようにもとれます。まず、この矛盾について指摘しておきたいと思います。

 関税と貿易に関する国際交渉は、GATT、そしてWTOの多角的交渉、またFTAによる二国間交渉、そして今回のTPPの地域間交渉により進められてきました。守るべき分野は守りつつ、大きな方向性としては関税障壁を低くするための交渉が行われてきました。今回のTPP交渉、12カ国それぞれの自国事情、すなわち攻める分野、守る分野を抱えながらのぎりぎりの交渉であったと思います。大筋合意を受けて、協定の署名、批准が各国において行われていくことになっております。

 日本において守るべき分野は守れたのかどうかを検証するとき、その相手国にとっては攻めるべき分野であり、一方、日本が勝ち取った分野は相手国にとって守れたのかどうか検証することになっていると思われます。交渉権限の委任を受けた各国代表が、もはや決裂しかかったぎりぎりのせめぎ合いの中でこぎつけた大筋合意であったと推察するところでございます。こうした中にあって、私はその合意を尊重したいと思います。

 一方で、今まで交渉途中にあっても自国の主張が通らないのであれば、ちゃぶ台をひっくり返して交渉撤退すべきという意見もありました。しかしながら、交渉というものは、自国の利益を確保しつつ、他国の主張をも理解しながら合意点を探るという姿勢がない限り前に進みません。先ほどの議第1号のところで述べたとおり、投げられたボールを何のしゅん巡もなく反射板のように、ただ投げ返すだけであってはならないと思います。結果として、相手の主張を受け入れられないとしても、そこに葛藤のるつぼがあってしかるべきというのが私の信念であります。

 大筋合意を尊重する中で、その内容を精査、検証しつつ、攻めるべきところは的確に手を打ち、守るべきところはきちんと国内対策を講ずるというのが基本的なスタンスではないでしょうか。事実、今回の交渉結果を受けて、JAグループは次のような声明を発表しています。すなわち、政府は何よりもまず合意内容と我が国農業に与える影響を精査した上で生産者に対する十分な説明を行うとともに、生産者の不安の声に真摯に耳を傾けるべきである。そして、生産現場の生の声を酌み取った上で、将来にわたって多様な地域・品目の農業生産を担う家族農業経営、法人、集落営農等をはじめとする農業者の再生産が可能となる万全な経営安定対策を措置しなければならない。中略。ついては、農業者の所得向上、農業生産の拡大、地域の活性化の実現に向け生産者が将来展望を持って取り組むことができるよう以下の政策の実現を強く求めるものであるとして、以下具体的な政策提言を行っています。

 私は、これが筋だと思っております。意見書として国に提出するのであれば、きちんとした対策を講ずることを求めるべきであって、「協定の署名・発行を行わないこと」という旧態依然とした後ろ向きの意見書を提出すべきではないと強く主張いたしまして、反対討論といたします。



○議長(芋川吉孝君) 10番 阿部光則議員。

     (10番 阿部光則君登壇)



◆10番(阿部光則君) 10番 阿部光則でございます。

 議第1号 オスプレイの飛行訓練の中止等を求める意見書について、賛成の立場から討論いたします。

 今、全国各地の米軍基地の増強計画が、安全保障関連法と一体となり進められています。米国防総省は米空軍特殊作戦機CV22オスプレイを東京横田基地に配備し、特殊部隊を新編することを5月に発表しています。ご承知のとおり、オスプレイは世界でも最悪の欠陥機で、米国内でも墜落事故を繰り返してきた輸送機です。しかも、米空軍のCV22オスプレイは、既に沖縄普天間基地に24機配備されている米海兵隊のMV22オスプレイに比べても一段と危険な欠陥機と言われています。

 例えばクラスAという重大事故の事故率は、CV22オスプレイは10万時間当たりの事故率で7.21件です。MV22オスプレイの2.12件の約3.4倍という高い数字です。いつ墜落事故を起こすかわからない危険きわまりない欠陥機を人口密集地の周辺に、小・中学校や公共施設が30以上ひしめいている横田基地に配備することは重大であります。

 2017年から横田基地に配備されることが明らかになったCV22オスプレイの訓練飛行区域は、長野県、群馬県、新潟県にまたがるエリアHに属するわけでありますが、新聞報道によりますと、中野市を含め県内17市町村がこのエリア内に入ると言われています。非常に危険きわまりないこのオスプレイの配備は、長野県には自衛隊、米軍の演習場がないのにもかかわらずオスプレイの訓練区域にされ、事故も起きかねない状況が生まれ、県民生活や長野県の観光等に重大な影響を与えることが懸念されます。よって、オスプレイの飛行訓練中止等を求める意見書案に議員各位の賛同をいただけることを求めて、賛成討論といたします。



○議長(芋川吉孝君) 19番 青木豊一議員。

     (19番 青木豊一君登壇)



◆19番(青木豊一君) 日本共産党の青木豊一でございます。

 私は、議第2号 安全保障関連法等の廃止・撤回を求める意見書につきまして、賛成の立場から討論を行います。

 私たち日本共産党が、なぜ戦争法というかというならば、今度制定されました法律は、まさに日本が海外で戦争する、武力行使も可能とする法律だからであります。戦闘地域に行かない、あるいは武器使用は正当防衛だといった従来のいわゆる海外派兵法の歯止めを外し、地球上のどこでも米軍の戦争に参戦し自衛隊が武力行使する仕掛けを幾重にも施されているものであります。

 「だれの子どももころさせない」。全国に広がる「安保関連法に反対するママの会」のスローガンです。安全保障関連法の具体化で真っ先に戦地に行くのは若い自衛隊員です。放置すれば、現在の子どもたちが大人になるころ海外での戦闘態勢がすっかり整いかねません。自衛隊員が死傷するだけではありません。戦争の犠牲者の9割以上は女性や子どもを含む民間人であることは、報道された内容をご覧になっても十分ご理解いただけるものと思います。まさに罪のない人々に銃口を向け、憎しみの連鎖を生み出しているのが実態ではないでしょうか。

 戦略戦争を禁じた憲法解釈を1990年に変え、2002年からアフガニスタンに派兵したドイツは55人の戦死者を出し、多くの民間人を殺傷いたしました。2011年2月、21歳の兵士が戦死しました。彼は憲法解釈を変更した1990年前後の生まれであります。日本は子どもたちの未来を左右する戦後最大の岐路に差しかかっている、こう言えると思います。

 そして、テロが戦争に拡散する中で、安全保障関連法の廃止は全ての国民にとって差し迫った課題と言わなければなりません。130人もの犠牲者を出したパリ同時多発テロをはじめ、過激派組織ISによるテロの脅威は国境を越えつつあるのではないでしょうか。どんな理由であれ、罪のない人を無差別に殺すテロは絶対に許されません。同時に、戦争でテロはなくせないことも事実です。というのが米国同時多発テロ以降の14年間の教訓とされているのではありませんか。

 ISは2003年に始まったイラク侵略戦争と2011年からのシリア内戦の混乱で生まれ、勢力を拡大してまいりました。イラク戦争の当事者であるイギリスのブレア元首相は、イラク戦争がISの台頭につながったと認めました。これは10月26日におっしゃったことです。過去の教訓に照らすなら、ISへの空爆強化は混乱に拍車をかけ、悪循環を広げることは否と言わなければなりません。安全保障関連法とのかかわりでいえば、同法によってISに空爆を行う米軍などへの兵たん支援が可能になったことが重大であります。

 安倍晋三首相は、軍事的支援は考えていないと言っています。しかし、要件を満たせば法律論として適用されることはあり得る、このように6月5日の参議院の我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会で答えております。これまでは日本が米国から空爆支援を要請されたら、法律がないと言って拒否することも可能でありました。しかし、兵たん支援でいえば、ドイツが1,200人規模の派兵を計画しています。安倍政権がいつ名乗り出してもおかしくないというのが実態ではありませんか。

 また、共同通信社の最新の世論調査によれば、約8割が国内での大規模テロの可能性があると答えていると報道されています。日本は既に米国主導の対IS有志連合に名を連ねており、ISは日本を攻撃対象として名指ししています。その上、戦争法で軍事支援を行えば、国民がテロにされる危険は一層高まることが明らかではないでしょうか。

 こうした本法律の危険性は、まさに語れど尽くせない、こういう危険を持っています。よって、本意見書について、平和を愛し、再び戦争をする国にさせないために議員各位のご賛同を心からお願い申し上げまして、賛成討論といたします。

 以上であります。



○議長(芋川吉孝君) ほかに通告がありませんので、以上をもって討論を終結いたします。

 採決いたします。

 はじめに、議第1号 オスプレイの飛行訓練の中止等を求める意見書について、総務文教委員長の報告は可決であります。総務文教委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議第1号は総務文教委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議第2号 安全保障関連法等の廃止・撤回を求める意見書について、総務文教委員長の報告は可決であります。総務文教委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議第2号は総務文教委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議第3号 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉に関する意見書について、経済建設委員長の報告は可決であります。経済建設委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議第3号は経済建設委員長の報告のとおり可決されました。

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△4 議第4号 中野市議会会議規則の一部を改正する規則案



○議長(芋川吉孝君) 日程4 議第4号 中野市議会会議規則の一部を改正する規則案についてを議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 15番 深尾智計議員。

     (15番 深尾智計君登壇)



◆15番(深尾智計君) 15番 深尾智計でございます。

 議第4号 中野市議会会議規則の一部を改正する規則案について提案説明を行います。

 地方議会においても男女共同参画を考慮した議会活動を促進するため標準市議会会議規則において、会議の欠席及び委員会の欠席に関する規定が改正されたことから、本規則において、その手続等を定めるものであります。あわせて、請願の委員会付託に関する手続を定めるとともに、「協議等の場」として設けている協議会等について、新たに議会議員政治倫理審査会を加えるため所要の改正を行うものであります。

 以上、提案させていただきましたが、議員各位のご理解とご賛成をいただきますようお願い申し上げて提案説明といたします。

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△5 議第5号 介護労働者の処遇改善及び人員配置基準の改善を求める意見書について



○議長(芋川吉孝君) 日程5 議第5号 介護労働者の処遇改善及び人員配置基準の改善を求める意見書についてを議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 12番 武田俊道議員。

     (12番 武田俊道君登壇)



◆12番(武田俊道君) 12番 武田俊道でございます。

 議第5号 介護労働者の処遇改善及び人員配置基準の改善を求める意見書について提案説明を行います。

 超高齢社会を迎える中で、介護労働者の人材確保・離職防止対策は喫緊の課題となっております。2025年には介護労働者が37万7,000人不足されると言われています。2015年4月の介護報酬改定では、介護職員の処遇改善加算が強化されたが、同時に基本報酬が引き下げられ介護サービス事業者は厳しい事業運営を強いられています。また、多くの介護施設では利用者の安全確保などのため基準以上の職員を配置していることから、法定基準を引き上げて勤務環境の改善を図ることは離職防止の上でも重要となっております。

 よって、国に対し、介護労働者の人材確保、離職防止対策及び安全・安心の介護を実現するよう意見書記載の3項目について要望するものであります。

 以上、提案させていただきましたが、議員各位のご理解とご賛成をいただきますようお願い申し上げまして提案説明といたします。

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△6 議案質疑



△7 討論、採決



○議長(芋川吉孝君) 日程6 議案質疑及び日程7 討論、採決を行います。

 はじめに、議案質疑を行います。

 議第4号 中野市議会会議規則の一部を改正する規則案について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、議第5号 介護労働者の処遇改善及び人員配置基準の改善を求める意見書について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、以上をもって議案質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 議第4号及び議第5号の以上議案2件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」という声あり)



○議長(芋川吉孝君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第4号及び議第5号の以上議案2件については、委員会付託を省略することに決しました。

 では、直ちに討論を行います。

 討論のあります方は、早急に書面をもって議長の手元まで通告願います。

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○議長(芋川吉孝君) ここで暫時休憩いたします。

 (休憩)(午後1時48分)

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 (再開)(午後1時49分)



○議長(芋川吉孝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○議長(芋川吉孝君) 通告がありませんので、以上をもって討論を終結いたします。

 採決いたします。

 はじめに、議第4号 中野市議会会議規則の一部を改正する規則案について、原案のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議第4号については原案のとおり可決されました。

 次に、議第5号 介護労働者の処遇改善及び人員配置基準の改善を求める意見書について、原案のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議第5号については原案のとおり可決されました。

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△8 議第6号 金子高幸議員に対する議員辞職勧告決議について



○議長(芋川吉孝君) 日程8 議第6号 金子高幸議員に対する議員辞職勧告決議についてを議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により金子高幸議員の退席を求めます。

     (6番 金子高幸君退場)



○議長(芋川吉孝君) 提案者の説明を求めます。

 15番 深尾智計議員。

     (15番 深尾智計君登壇)



◆15番(深尾智計君) 15番 深尾智計でございます。

 議第6号 金子高幸議員に対する議員辞職勧告決議について提案説明を行います。

 我々中野市議会議員は、議員として市民から負託を受けた立場と職責を十分認識し、法令、条例を遵守し、良識をもって市民の模範となるよう行動しなければなりません。

 とりわけ、男女共同参画社会基本法の理念に照らし、「男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会」の実現に向けて我々市議会議員が率先して高度の倫理性と高潔性を備え、自覚ある振る舞いをしなければなりません。

 しかしながら、金子高幸議員は、平成26年5月7日、自ら所属していた市議会任意会派懇親会の席上、酔余、来賓として、出席していた女性職員に対して、その手を握り、肩を組む、背中から腰部をさする等の行為に及び、これを目撃した同席者からの注意にもかかわらず、しばらくの間これら行為を継続するなどしました。また、同年12月12日、懇親会の席上、酔余、同席した女性議員のでん部を手で触るなどの行為に及んだものであります。

 相手方の女性職員から当該行為が「セクハラ」であった旨の表明がされるに至っていること、当該行為が女性を著しく侮辱する行為であり、周囲に明らかに不快な思いを与える点において極めて不謹慎な行為であると言わざるを得ません。

 また、金子高幸議員が女性議員及び家族に対して謝罪していること、相手方の女性議員からの被害申告に信用性に欠けるところがないことから、金子高幸議員が女性議員のでん部を手で触る行為に及んだこと、少なくとも女性議員が嫌がらせであると感じたことは明らかであります。

 金子高幸議員の各行為が女性を辱め、周囲に明らかな不快感を与える極めて不謹慎な行為であると言わざるを得ません。

 なお、金子高幸議員は、平成26年12月24日、所属の市議会任意会派からの処分がなされた際には、格別の反論は行いませんでしたが、その後も従前と同様に宴席に出席し、自らの各行為を否定する発言を行うなど、およそ反省・悔悟している者の行動とは思われない振る舞いを継続しています。

 また、平成27年3月20日、平成27年6月23日及び平成27年9月25日、当議会において議員辞職勧告決議が可決されたにもかかわらず、金子高幸議員が市議会議員の職を辞することはなく、誠意ある態度もとられていません。

 これらの行動は、良識ある行動をとらなければならない市議会議員としてあるまじき行為であり、市民の信頼を裏切り、中野市議会の名誉を著しく傷つけるもので、断じて許すことはできません。

 よって、中野市議会は、金子高幸議員に自らの良識と判断において、速やかに市議会議員の職を辞するよう強く求めることを決議するものであります。

 以上、提案させていただきましたが、議員各位のご理解とご賛成をいただきますようお願い申し上げて提案説明といたします。



○議長(芋川吉孝君) なお、金子高幸議員から本件に対する弁明の申し出はありませんでした。

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△9 議案質疑



△10 討論、採決



○議長(芋川吉孝君) はじめに、議案質疑を行います。

 質疑のあります方は願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、以上をもって議案質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 議第6号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」という声あり)



○議長(芋川吉孝君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第6号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略することに決しました。

 では、直ちに討論を行います。

 討論のあります方は、早急に書面をもって議長の手元まで通告願います。

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○議長(芋川吉孝君) ここで暫時休憩いたします。

 (休憩)(午後1時55分)

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 (再開)(午後1時56分)



○議長(芋川吉孝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○議長(芋川吉孝君) 通告がありませんので、以上をもって討論を終結いたします。

 採決いたします。

 議第6号 金子高幸議員に対する議員辞職勧告決議について、原案のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議第6号は原案のとおり可決されました。

 金子高幸議員の入場を許可いたします。

     (6番 金子高幸君入場)

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△11 議第7号 委員会の継続審査及び調査について



○議長(芋川吉孝君) 日程11 議第7号 委員会の継続審査及び調査についてを議題といたします。

 お手元に配布いたしましたように、議会の運営に関する事項等について、議会運営委員長から会議規則第111条の規定により閉会中の継続審査及び調査の申し出がありました。

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△12 議案質疑



○議長(芋川吉孝君) 日程12 議案質疑を行います。

 議第7号 委員会の継続審査及び調査について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、以上をもって議案質疑を終結いたします。

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△13 討論、採決



○議長(芋川吉孝君) 日程13 討論、採決を行います。

 はじめに、討論を行います。

 討論のあります方は、早急に書面をもって議長の手元まで通告願います。

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○議長(芋川吉孝君) ここで暫時休憩いたします。

 (休憩)(午後1時57分)

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 (再開)(午後1時58分)



○議長(芋川吉孝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○議長(芋川吉孝君) 通告がありませんので、以上をもって討論を終結いたします。

 採決いたします。

 議会の運営に関する事項等について、議第7号のとおり閉会中も継続して審査及び調査に付することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議第7号のとおり閉会中も継続して審査及び調査に付することに決しました。

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○議長(芋川吉孝君) 以上をもって予定した議事は全部終了いたしました。

 ここで市長からあいさつがあります。

 市長。

     (市長 池田 茂君登壇)



◎市長(池田茂君) 12月市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 11月27日から本日までの21日間にわたる会期中、議員各位におかれましては、市政進展のためにご精励いただき、またご提案申し上げました全議案についてもお認めいただきまして深く感謝申し上げます。

 本会議及び常任委員会並びに特別委員会においていただきましたご意見やご要望を十分に踏まえ、職員とともに心を引き締め市政運営に当たってまいります。

 特に長年の懸案でございました新市庁舎建設整備につきまして、実施設計・施工に係る補正予算をお認めいただきまして、まことにありがとうございました。皆様から頂戴したご意見を十分踏まえまして進めてまいりたいと思います。

 また、市が目指すべき将来の姿とまちづくりの方向性について定める中野市基本構想につきましてもお認めいただきましたので、長期的、計画的な市政運営に努め、市民の皆様とともに、より魅力あるまちづくりを推進してまいります。

 最後に、ことしも残りわずかとなりましたが、議員各位におかれましては、1年間、市政発展のためご尽力いただきまして深く感謝申し上げます。体調には十分ご留意いただき、迎える年もよい年でありますよう祈念いたしまして、あいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。(拍手)

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△14 閉会



○議長(芋川吉孝君) 去る11月27日から本日までの会期21日間にわたりました平成27年第4回中野市議会定例会は、以上をもって閉会といたします。大変ご苦労さまでした。(拍手)

 (閉会)(午後2時01分)

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  以上会議の顛末を記載し、相違ないことを証明するためにここに署名する。

        平成27年  月  日

             中野市議会議長   芋川吉孝

             署名議員      町田博文

             署名議員      湯本隆英