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長野県 中野市

平成27年  9月 定例会(第3回) 09月25日−05号




平成27年  9月 定例会(第3回) − 09月25日−05号







平成27年  9月 定例会(第3回)



          平成27年9月25日(金) 午前10時開議

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◯議事日程(第5号)

 1 議案第1号〜議案第23号+各常任委員長報告

   議第2号        +

 2 各常任委員長報告に対する質疑

 3 討論、採決

 4 議案第24号 中野市中野財産区管理委員の選任の同意について

 5 議案質疑

 6 討論、採決

 7 議第4号 森林・林業・木材産業施策の積極的な展開を求める意見書について

 8 議案質疑

 9 討論、採決

10 議第5号 金子高幸議員に対する議員辞職勧告決議について

11 議案質疑

12 討論、採決

13 議第6号 委員会の継続審査及び調査について

14 議案質疑

15 討論、採決

16 閉会

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◯本日の会議に付した事件………議事日程に同じ

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◯出席議員次のとおり(20名)

       1番  芦澤孝幸君

       2番  堀内臣夫君

       3番  宇塚千晶君

       4番  保科政次君

       5番  青木正道君

       6番  金子高幸君

       7番  高野良之君

       8番  松野繁男君

       9番  小林忠一君

      10番  阿部光則君

      11番  原澤年秋君

      12番  武田俊道君

      13番  永沢清生君

      14番  清水正男君

      15番  深尾智計君

      16番  芋川吉孝君

      17番  町田博文君

      18番  湯本隆英君

      19番  青木豊一君

      20番  荻原 勉君

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◯職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名次のとおり

  議会事務局長   小野富夫

  〃 次長     柴本 豊

  書記       丸山賢司

  〃        宮澤 務

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◯説明のため議場に出席した者の職氏名次のとおり

  市長                   池田 茂君

  副市長                  横田清一君

  教育委員長                長島克己君

  選挙管理委員長              丸山邦夫君

  農業委員会長               中村秀人君

  監査委員                 井本久夫君

  教育長                  小嶋隆徳君

  総務部長                 大堀和男君

  健康福祉部長兼福祉事務所長        小林みゆき君

  子ども部長                荻原由美子君

  くらしと文化部長             佐々木 正君

  経済部長                 原  誠君

  建設水道部長               小林之美君

  消防部長                 伊東幹夫君

  豊田支所長                町田郁夫君

  会計管理者                宮澤章仁君

  教育次長                 石川保文君

  庶務課長                 保科 篤君

  財政課長                 花岡隆志君

  庶務課長補佐               土屋龍昭君

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 (開議)(午前10時00分)

 (開議に先立ち議会事務局長小野富夫君本日の出席議員数及び説明のため議場に出席した者の職氏名を報告する。)



○議長(芋川吉孝君) ただいま報告のとおり、出席議員数が定足数に達しておりますから、議会は成立いたしました。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配布いたしてあります議事日程第5号のとおりでありますから、ご了承願います。

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△1 議案第1号〜議案第23号(各常任委員長報告)



△議第2号(各常任委員長報告)



○議長(芋川吉孝君) 日程1 これより各常任委員長の報告案件全部を議題といたします。

 総務文教委員長の報告を求めます。

 総務文教委員長 原澤年秋議員。

     (総務文教委員長 原澤年秋君登壇)



◆総務文教委員長(原澤年秋君) 11番 原澤年秋でございます。

 総務文教委員会の審査報告を申し上げます。

 去る9日の本会議におきまして、当委員会に付託のありました議案5件につきまして、14日及び15日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。

 結果につきましては、お手元に書面をもってご報告を申し上げましたとおり、議案5件につきましては、いずれも原案どおり可決及び認定することに決しました。

 ここで審査の経過を申し上げます。

 はじめに、議案第1号 中野市個人情報保護条例の一部を改正する条例案について、そもそもの問題として、この条例改正はいわゆるマイナンバー法に伴うものであり、国が行政をやりやすくする手段である。主権者の立場が十分に保障される状況になく、運用上も危険性があるとの反対意見があり、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決することに決しました。

 次に、議案第2号 中野市手数料条例の一部を改正する条例案について、基本的には議案第1号と同じであり、国民の理解も得られておらず、個人情報を行政が勝手にチェックできることにもなりかねないとの反対意見があり、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決することに決しました。

 次に、議案第4号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第2号)、歳入全般、歳出のうち、総務費関係部分、消防費、教育費、地方債補正について、条例改正でも反対したが、個人番号カード再交付手数料が歳入に計上されている。また、バス路線の関係は、小・中学校の統廃合とも全く別なものではないと予想せざるを得ない。今、小・中学校関係の市民説明会が開催されているが、十分な時間と地域の皆さんの意見を尊重することを最重点に対応していただきたいとの反対意見があり、採決の結果、賛成多数で、原案どおり可決することに決しました。

 次に、議案第12号 平成26年度中野市一般会計歳入歳出決算認定について、歳入全般、歳出のうち、議会費、総務費関係部分、消防費、教育費、公債費、予備費について、総務部等の所管部分では、職員の皆さんが努力され、成果や実績を上げていることはありがたいが、市庁舎の新築は行政が強引に進めている。今日の日本全国の動きを見ると、今ある建物を有効活用することが進んでいる。中野市の場合は、公約にないものを突如として変更している。この間の市民説明会等の出席状況を見ても、市民の皆さん方の関心は非常に弱く、計画に対する抵抗のあらわれではないかと考えており、同意できないとの反対意見。

 東洋大学の全国自治体公共施設延べ床面積データ分析結果報告等によると、市民1人当たりの公共施設の延べ床面積は、全国の平均約3.42平方メートル、県内19市平均で約4.67平方メートルである。市民1人当たりの公共施設延べ床面積は、平成22年版の中野市の統計から約4.62平方メートルであるが、平成26年度決算書の公共財産のうちの行政財産建物延べ床面積から計算すると、約5.2平方メートル、昨年は約4.99平方メートルであり、増加の傾向にある。また、市民1人当たりの市債残高は、全国平均で約39万1,000円、県内19市平均で約38万9,000円であり、中野市は平成26年度末で約42万8,000円であり、昨年より約4,000円のプラスとなっている。人口減少が進む中、市民1人当たりの延べ床面積並びに市債残高を減らすよう、より努力していただきたいとの要望を付した賛成意見。

 教育委員会の所管部分では、積極的施策も幾つかあるが、市内の小・中学校の問題については、中野市立小学校及び中学校適正規模等審議会の答申は、統合の方向が強いものになっている。また、本決算には消費税の増税等に伴う学校給食費の値上げなども含まれている。学校図書館の職員については、市として正規職員を配置し、県がそれに応えていくべきであるとの反対意見。

 今、日本は災害が続いており、災害が起きたときには小・中学校の体育館が避難所になっている。避難所は市民の最後のとりででもあり、市内全小・中学校の体育館の非構造部材の耐震も本年度で終了する。耐震は地震の場合であるが、水害などでも避難する場合があり、トイレや災害用備品の備蓄など、しっかり対応できるよう、充実した災害対策を進めてほしい。また、中野市ゆかりの著名人が薦める一冊事業は、子どもたちの読書意欲を推進するためのものであり、さらに読書意欲を駆り立てる事業も充実してほしいとの要望を付した賛成意見があり、採決の結果、賛成多数で原案どおり認定することに決しました。

 なお、議案第18号の決算認定につきましては、採決の結果、全会一致で原案どおり認定と決しました。

 以上申し上げ、総務文教委員会の審査報告といたします。

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○議長(芋川吉孝君) 民生環境委員長の報告を求めます。

 民生環境委員長 清水正男議員。

     (民生環境委員長 清水正男君登壇)



◆民生環境委員長(清水正男君) 14番 清水正男でございます。

 民生環境委員会の審査報告を申し上げます。

 去る9日の本会議におきまして、当委員会に付託のありました議案9件につきまして、14日及び15日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。

 結果につきましては、お手元に書面をもってご報告申し上げたとおり、議案9件につきましては、いずれも原案どおり可決及び認定することに決しました。

 ここで審査の経過を申し上げます。

 はじめに、議案第4号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第2号)、歳出のうち、総務費関係部分、民生費について、健康福祉部が所管する部分について、母子父子福祉支援事業費では、DV関連の補正予算が組まれている。他市では、DV被害で別居している妻の住所を市職員が夫に教えてしまったという報道があった。これから始まるいわゆるマイナンバー制度も含め、それぞれ所管する部局を横断する形で個人情報の保護を図っていただきたい。また、生活保護費の受給者は今後も増え続けることが考えられる。必要な方に適切に行きわたる配慮をお願いしたいとの要望を付した賛成意見。

 子ども部が所管する部分について、子育て世帯に対する補正予算であるが、さらに子育てがしやすい環境を整えていただくために、今後も必要に応じた予算確保をお願いしたいとの賛成意見。

 くらしと文化部が所管する部分について、いわゆるマイナンバー関連の補正であるが、個人情報をしっかりと保護しながら、事務の効率化を図っていただきたいとの要望を付した賛成意見があり、採決の結果、全会一致、原案どおり可決と決しました。

 次に、議案第12号 平成26年度中野市一般会計歳入歳出決算認定について、歳出のうち総務費関係部分、民生費、衛生費について、健康福祉部が所管する部分について、障がい者や高齢者、また低所得者に手厚い政策を今後とも続けていただき、中野市で安心して住めるような予算執行を今後ともお願いしたいとの要望を付した賛成意見。

 大変厳しい予算ではあるが、適正に事業を展開され、予算執行されていると思う。障害者福祉費や高齢者福祉費ではそれぞれの負担軽減を図り、母子福祉費では母子家庭等の支援も行われている。また、産科医等の医師確保対策のほか、北信総合病院再構築への財政支援も行われた。そのほか、各種予防接種や各種検診、健康相談事業等により、市民の健康増進に努められているとの賛成意見。

 各種がん検診や人間ドック補助金、予防接種事業等が適切に事業展開されている。子宮頸がんワクチンやその他実績の少ないワクチンについては、接種者がメリット、デメリットをきちんと理解して接種できるよう、より丁寧な対応をしていただきたいとの要望を付した賛成意見。

 子ども部が所管する部分について、核家族化や共働き世帯が増加している中、より子育てしながら働きやすい環境をつくっていただいている。放課後に子どもが一人で過ごすことのないよう、子どもたちの健全育成を図るとともに、病児・病後児保育、延長保育の拡充等も行っている。また、子ども相談事業では、満18歳までの子どもに関するさまざまな不安や悩みを一緒に解決していくことを目的として取り組まれた。今後も市民ニーズが多様化することも考えられるが、中野市で子どもたちが伸び伸びと育っていける対応をお願いしたいとの賛成意見。

 ことしの3月にしゅん工したひまわり保育園は、地域にもしっかりと溶け込み、その機能を十分に発揮していると思う。さくら保育園やひまわり保育園の建設で培ったノウハウを新たなみなみ保育園など、今後の保育所整備に生かしていただきたいとの賛成意見。

 くらしと文化部が所管する部分について、所管する全ての事業を適切に執行されており、評価したい。これからも市民の暮らしに密着した事業のほか、文化芸術や音楽都市にふさわしい事業を適切に展開していただきたいとの要望を付した賛成意見があり、採決の結果、全会一致、原案どおり認定と決しました。

 次に、議案第13号 平成26年度中野市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、高齢化等で厳しい財政状況ではあるが、病気の早期発見につながる人間ドックへの助成やジェネリック医薬品の利用促進を図られた。また、歳入確保も努力されており評価したいとの賛成意見。

 大変厳しい会計ではあるが、税額や収納率も含めた中でさらに研究し、セーフティーネットの機能を十分に発揮していただきたいとの賛成意見があり、採決の結果、全会一致、原案どおり認定と決しました。

 次に、議案第14号 平成26年度中野市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について、今後も高齢者に対する親切で丁寧な対応とともに、保険料の徴収に当たっては状況把握に努め、適切な対応を図っていただきたいとの要望を付した賛成意見があり、採決の結果、全会一致、原案どおり認定と決しました。

 次に、議案第15号 平成26年度中野市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、厳しい予算の中、適正に事業展開されている。今後も、健康長寿のまち宣言にふさわしいきめ細かな介護サービス、また介護予防事業の提供をお願いしたい。また、8月から一部の方の介護保険サービスの自己負担額が引き上げられたが、その影響についてしっかりと状況把握に努める必要があると思うとの賛成意見。

 高齢化が急速に進む中で、地域に密着した介護サービスの充実が求められていると思う。任意のケア事業や相談員による入所者の生の声を聞くなど、お年寄りに寄り添った事業が行われている。介護予防事業では、今後もより多くの方に参加していただけるよう努めていただきたいとの要望を付した賛成意見があり、採決の結果、全会一致、原案どおり認定と決しました。

 次に、議案第23号 健康長寿のまち宣言について、中野市でも高齢化の波は避けられない状況にあり、市民の意識改革や健康寿命を延ばすような施策を今後も構築していただきたいとの賛成意見。

 2025年には超高齢化社会を迎えることになるが、今後、ますます健康寿命という言葉がキーポイントになると思う。この宣言により、改めて市民の皆さんに健康長寿への自覚を持っていただくとともに、市内外へ健康長寿のまち中野市のアピールにもつながると思うとの賛成意見。

 宣言により、実際に健康寿命が延びたと数字であらわれるような実効性のある宣言にしてほしいとの賛成意見があり、採決の結果、全会一致、原案どおり可決と決しました。

 なお、議案第5号から議案第7号の予算案3件については、いずれも全会一致、原案どおり可決することに決しました。

 以上申し上げまして、民生環境委員会の審査報告といたします。

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○議長(芋川吉孝君) 経済建設委員長の報告を求めます。

 経済建設委員長 小林忠一議員。

     (経済建設委員長 小林忠一君登壇)



◆経済建設委員長(小林忠一君) 9番 小林忠一でございます。

 経済建設委員会の審査報告を申し上げます。

 去る9日及び11日の本会議におきまして、当委員会に付託のありました議案13件、意見書1件につきまして、14日、15日及び16日に委員会を開催し、慎重に審査を行いました。

 結果につきましては、お手元に書面をもってご報告申し上げたとおり、議案13件につきましては、いずれも原案どおり可決及び認定、意見書1件につきましては修正可決することに決しました。

 ここで審査の経過を申し上げます。

 はじめに、議案第4号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第2号)、歳出のうち、総務費関係部分、農林水産業費、商工費、土木費について、建設水道部が所管する部分について、生活道路の拡幅のほか、信号機の設置のための市道の整備などが計上されている。信号機が一日も早く設置されるようお願いしたいとの要望を付した賛成意見があり、採決の結果、全会一致、原案どおり可決と決しました。

 次に、議案第12号 平成26年度中野市一般会計歳入歳出決算認定について、歳出のうち、総務費関係部分、労働費、農林水産業費、商工費、土木費について、経済部が所管する部分について、地域経済の発展にご尽力いただいているが、プレミアム付「元気がでる商品券」は、市民からも大きな批判がある。今後は、その反省点を生かしてほしい。また、農業ではかん水施設や水路も老朽化により出費が予想されるが、国や県の補助事業を取り入れ、事業実施してほしいとの要望を付した賛成意見。

 建設水道部が所管する部分について、限られた予算の中で事業を執行しているが、不用額が大きい部分もある。予算があるならば、各区からの要望にもしっかり応えていくことが必要ではないかと思う。除雪については、今までどおり市民生活が困らないよう手配されるとともに、住宅性能向上促進事業については、耐震のほか景気対策にもなるため、今後とも事業を続けてほしいとの要望を付した賛成意見があり、採決の結果、全会一致、原案どおり認定と決しました。

 次に、議案第19号 平成26年度中野市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、消費税は現在8%で、再来年の4月から10%になる方向で進んでおり、軽減税率も議論されているが、食料品だけの可能性もある。下水道など生活にかかわる部分も大きな負担になることであり、下水道使用料にも消費費税がかかっており、消費税は賛成できないとの反対意見。

 下水道はライフラインの一つであり、多額のお金がかかるため、公共でやらなければならない事業の一つである。全国で災害が多くなっていることを考えても、適切な予算を付けて執行していただきたいとの賛成意見。下水道は市民生活になくてはならなく、停滞することがあってはならない。生活に支障を来すものである。消費税についてはいろいろな考えもあると思うが、法治国家であり、支払うものは支払い、今後も進めていただきたいとの賛成意見があり、採決の結果、賛成多数、原案どおり認定と決しました。

 次に、議案第20号 平成26年度中野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、下水道事業特別会計と一緒であるが、消費税の問題があり賛成できかねるとの反対意見。公共下水道や農業集落排水はインフラ整備であり、損得勘定ではなく、行政としてフォローしていくことが重要だと思う。平成31年ごろからは、各農業集落排水処理場の統合も進めたいとのことであり、それまでは現状維持で事業計画に沿って進めていただきたいとの賛成意見があり、採決の結果、賛成多数、原案どおり認定と決しました。

 次に、議第2号 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉に関する意見書について、おおむね本文については理解できるが、基本的には衆議院及び参議院の農林水産委員会での決議を遵守することという表現にしたらどうかとの意見書の修正案の提案がありました。TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)閣僚会合は、合意に至らず閉幕したが、メリット、デメリット等を勘案した中で、今回は見送られたものである。アメリカとの2国間協議では、内容が少し進んでいるようではあるが、直ちに合意を撤回するべきという言い方は、多くの国民や市民が求めていることよりも強過ぎるのではないかと思うとの修正案に対する賛成意見。衆議院及び参議院の農林水産委員会での決議でも「脱退を辞さない」と表現されており、その文言は入れるべきであるとの修正案に対する反対意見があり、最初に修正案についての審査をいたしました。修正部分について、採決の結果、賛成多数で可決し、次にそれ以外の原案について採決した結果、全会一致で可決と決しました。

 なお、議案第3号の条例案1件、議案第8号から議案第11号の予算案4件、議案第16号、議案第17号及び議案第21号の決算認定3件、議案第22号の事件案1件につきましては、採決の結果、原案どおり可決及び認定することに決しました。

 以上、申し上げまして、経済建設委員会の審査報告といたします。



○議長(芋川吉孝君) 以上をもって各常任委員長の議案の審査報告を終わります。

 ただいまの各常任委員長の報告に対し質疑及び討論のあります方は、早急に書面をもって議長の手元まで通告願います。

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○議長(芋川吉孝君) ここで暫時休憩いたします。

 (休憩)(午前10時31分)

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 (再開)(午前10時52分)



○議長(芋川吉孝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△2 各常任委員長報告に対する質疑



△3 討論、採決



○議長(芋川吉孝君) 日程2 各常任委員長の報告に対する質疑及び日程3 討論、採決を行います。

 はじめに、総務文教委員長の報告に対する質疑を行います。

 通告がありませんので、以上をもって総務文教委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 次に、民生環境委員長の報告に対する質疑を行います。

 通告がありませんので、以上をもって民生環境委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 次に、経済建設委員長の報告に対する質疑を行います。

 通告がありませんので、以上をもって経済建設委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 次に、議案第1号 中野市個人情報保護条例の一部を改正する条例案から議案第23号 健康長寿のまち宣言についてまでの以上議案23件について討論を行います。

 通告がありますので、順次発言を許します。

 10番 阿部光則議員。

     (10番 阿部光則君登壇)



◆10番(阿部光則君) 10番 阿部光則でございます。

 議案第1号 中野市個人情報保護条例の一部を改正する条例案、議案第2号 中野市手数料条例の一部を改正する条例案について、反対の立場から一括で討論をいたします。

 中野市個人情報保護条例の一部を改正する条例案並びに中野市手数料条例の一部を改正する条例案は、いわゆる国が導入を進めている共通番号、マイナンバー制度の実施に向けて行われるものです。

 マイナンバーは言うまでもなく、日本国内に住民票を持つ赤ちゃんからお年寄りまで全員に12桁の番号を付け、税金や保険料納付、医療、介護、年金、保育サービス利用など、情報をデータベース化して、国が一元的に管理、利用するものです。現在は年金や税金、住民票などの個人情報は、公的機関ごとにそれぞれ管理されていますが、マイナンバーで各情報を一本に結びつけることが可能となります。来月の番号通知に続いて、来年の1月から社会保障と税、災害対策の分野で利用が開始される計画です。民間事業者にも法人番号が付けられ、税や社会保障などの手続で、マイナンバーを使用することとなります。

 政府はマイナンバーについて、行政の効率化、国民の利便性を高め、公平、公正な社会を実現する社会基盤と説明しています。社会保障の手続を簡略化したり、税の徴収漏れや不正受給防止などに利用するとしています。しかし、利便性といっても、年に数えるほどの手続のうちの一部が省略できるといった程度だと言われています。

 一方、マイナンバー導入にかかわる初期費用は約3,000億円、年間経費に約300億円もかかり、民間事業者の負担を含めると、1兆円とも言われています。民間事業者は、保有する社員らの個人番号について担当者を決め、厳重に管理するなど、社員5人の零細事業者でも数十万円の費用がかかると言われています。これだけ税金と負担を強いながら、まともなメリットを示せない一方で、飛躍的に高まるプライバシーの侵害や情報漏えいです。プライバシーを守る権利は日本国憲法によって保障された人権であり、個人情報はむやみに知られることのないようにすべきです。

 国民一人ひとりに番号を付けて、多くの個人情報を一括管理、利用され、マイナンバーを通して大量の個人情報が公務、民間を問わず利用されることになります。ですから、個人情報が芋づる式に引き出され、情報漏えいやなりすまし、不正利用など、プライバシー侵害の危険性が著しく高まることは明らかであります。年金機構から125万件の情報漏えいが起きたり、先日の新聞報道のようにサイバー攻撃の問題も取り上げられています。インターネット上での漏えいの問題ばかりでなく、個人番号を官民が使うという仕組み自体が漏えいの危険を高めるものであるとの指摘もあります。

 主要国首脳会議に参加しているG7、7カ国で日本のように全員強制、生涯不変、官民利用の番号制度を導入している国はありません。アメリカ、カナダは任意の社会保障番号で、カナダは利用範囲を狭める方向に転換しています。フランスは社会保障番号、ドイツ、イタリアは納税分野の番号を導入している程度です。イギリスでは労働党政権下で導入を決めましたが、自由の侵害を懸念する声の高まりを受けて、保守党と自由民主党による連立政権への交代後に廃止しました。アメリカや韓国では、銀行口座など大量の個人情が流出して被害が発生し、見直しに追い込まれました。情報流出やなりすましに悩む国が少なくないのです。日本のマイナンバー制度は、世界の流れに逆行する時代遅れの制度と言わざるを得ません。このように、マイナンバー制度は個人のプライバシー侵害という重大な危険を伴っています。

 しかし、政府は制度が始まってもいない段階から使う分野を広げようと、預金口座、特定健診、メタボ健診、予防接種に広げる改正法が先日の国会で成立しました。使い道の拡大は施行から3年後、2018年10月以降の検討課題だったはずなのですが、余りにも拙速だと言わざるを得ません。

 そして、戸籍、パスポート、証券分野まで拡大を目指して一気に電子化を進めるとしています。重大な危険性を伴ったり、準備が万全でないマイナンバー制度は中止すべきです。マイナンバー制度の実施を中止したとしても、住民生活に何の支障も生じません。莫大な費用や手間をかけて、わざわざ国民のプライバシーを重大な危険にさらす共通番号を導入するよりも、現在使っているシステムを活用しながら、税と社会保障の分野での業務の効率化、適正化を図り、住民の利便性を高めるために知恵と労力を使うべきであると考えるものです。

 マイナンバー制度の導入に伴う、これら2件の条例案には反対の立場であることを申し上げまして、反対討論といたします。



○議長(芋川吉孝君) 19番 青木豊一議員。

     (19番 青木豊一君登壇)



◆19番(青木豊一君) 青木豊一でございます。

 日本共産党を代表し、以下の案件について反対の立場から討論を行います。

 最初に、議案第4号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第2号)について、反対討論を行います。

 本案には、市民生活や児童・生徒の通学道を横断するにも信号機はなく、地域の皆さんから信号機の設置の要望が強く出され、我が党も石坂長野県議会議員などとも現地調査を行い、県に早期実現を求めてまいりました。一刻も早い設置を求めるものであります。

 同時に、地域の関係者の長年の願いである市道路線が実現する見通しができました。これらの積極的施策については、当然、我が党としても賛成するものであります。同時に本案には、先ほど同僚の阿部議員からも議案第1号 中野市個人情報保護条例の一部を改正する条例案及び議案第2号 中野市手数料条例の一部を改正する条例案についての反対討論がありました。

 私は、さきの条例案に基づき一般会計予算において、歳入歳出の部分について反対の立場で討論いたします。

 歳入及び歳出において総務管理手数料290万円の関係予算が計上され、総務管理費補助金として社会保障・税番号制度個人番号カード交付事務費補助金が計上されています。これまでは、年金、医療、介護、雇用の情報や納税、給与の情報はそれぞれの制度ごとに管理されていましたが、今度はマイナンバーで一つに結ばれます。政府は、医療の診療情報などへの使用拡大も狙っており、マイナンバーが大量に個人情報の塊になるのは明白であります。マイナンバーが流出し、さまざまな個人情報が芋づる式に引き出される、こんな危険な現象になります。

 既に社会保障番号を導入しているアメリカでは、個人情報の大量流出、不正使用が大問題になっています。国民の権利を危険に陥れる、こうした制度は実施を強行するものではなく、中止を決断すべきであります。中止、撤回こそ求められるものであり、よって、本案に反対いたします。

 次に、議案第12号 平成26年度中野市一般会計歳入歳出決算認定について及び議案第19号 平成26年度中野市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第20号 平成26年度中野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について及び議案第21号 平成26年度中野市水道事業会計決算認定についての以上4件について、一括して反対討論を行います。

 日本共産党市議団は、2人で市民の皆さんの切実な願い実現に力を尽くすとともに、日本が戦争をする国にする天下の悪法、安保法制、いわゆる戦争法案阻止に、議会内外で市民の皆さんや国民の皆さんともに中野市内でも憲法9条を守る会や憲法を守る1000人委員会の皆さん方などとご一緒に、これまで市内で4回の集会を行い、1,000人余の市民の皆さん方が全国に呼応して活動されております。

 残念ながら、いわゆる戦争法案は強行的に採決が行われてしまいました。我が党は、こうした安倍首相をはじめ、自民・公明両党がこうした暴挙に出ることに対して厳しく批判するものであります。主権者国民の声に耳を貸す態度が微塵も見られず、安倍自民党・公明党政権等が19日、安保法制案、いわゆる戦争法案の採決を強行したわけであります。我が党は、こうした政府与党のやり方を厳しく批判するとともに、廃案に向けて頑張ってまいりたいと思います。また、中野市の集会においては、池田市長がマスコミ報道では、反対を表明されたということは、大変歓迎すべきことだと思います。

 さて、具体的に討論に入ってまいりたいと思います。

 議案第12号 平成26年度中野市一般会計歳入歳出決算認定について及び議案第19号 平成26年度中野市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第20号 平成26年度中野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について及び議案第21号 平成26年度中野市水道事業会計決算認定についての以上4件について、一括して反対討論を行います。

 日本共産党市議団は、1年間毎議会で質問答弁を含めて1時間という枠を最大限活用して、市民が主人公の中野市づくりや市政の発展と住民要求実現に奮闘してまいりました。本決算には逐一申し上げませんが、市民の切実な声を反映した諸施策があることは十分承知し、評価するものであります。市民の利益になる施策は、引き続き全力を尽くして実現に努めてまいります。同時に次のような問題点があることを直視し、以下の点で反対の立場で討論を行います。

 1点、市庁舎新築及び市民会館改築(「市庁舎等新改築」といたします)の強引な進め方と、住民本位の姿勢が欠如した市政だということであります。

 その一つとして、池田市政の市民をないがしろにする政治手法の問題です。就任当初から見られた市長の政治手法は、市長選公約には市庁舎の新改築の是非について、選挙公報、法定ビラ、選挙はがきのいずれにも掲載されませんで、その理由として、当選直後のマスコミインタビューに市長は、市庁舎問題は争点にはなり得なかったと答えました。しかし、その後の経過を見れば、争点になり得ないどころか、まさに争点隠しで市民や選挙民を冒とくする発言行為であり、こうした政治手法は到底許されるものではありません。

 2点、市庁舎等新改築が争点になり得ないと言った3カ月後に、市庁舎等は白紙に戻すと表明する行政手法は、この面でも有権者や市民を冒とくすると言わなければなりません。市長は、市民への責任を果たしていかなければならないのは当然です。政治家として極めてこそくな手法であると言わなければなりません。

 3点、市庁舎建設地を市長は最初から現庁舎地籍を念頭にし、中野市新庁舎建設整備基本計画策定市民検討委員会等で市庁舎と市民会館の両方で50億円弱で建設が可能と、市民や市議会にも説明し、当初、旧中野高校跡地利活用計画案を支持した人たちの意見合意を図り、現地への新市庁舎建設を推し進めることになりました。

 4点、計画は二転三転、事業費も大幅増額されました。市長は当初から平成20年度時の試算である26億8,000万円で市庁舎建設が可能と判断し、一貫して私の質問をはじめ他の議員の質問に答え続けました。しかし、各地で市庁舎建設工事が行われ、労賃や機材の値上がりなど相次ぐ事態が発生いたしました。

 我が党は、こうした経過を踏まえ、9月市議会定例会で建設単価の大幅値上がりの状況を質問しました。答弁では、労賃や物品なども高騰になり、一部に価格低下の機材もあるけれど、全体として高値になっていることを指摘するとともに、改めて当初の市庁舎新改築で過去の数値が上回る心配がないのかをただしました。市長は、あくまで26億8,000万円でやれると、その都度答弁されてまいりました。しかし、結局は市長の言い分、試算が間違っていたことであることが結果として明らかになりました。

 5点、新市庁舎問題も、市長は現市庁舎の老朽化に伴う現市庁舎跡地に固執をしています。これは一体市民のためと言えるでしょうか。市民は必ずしも現庁舎跡地を希望されているものでありません。この面でも、市長の主観的なことが強くあらわれていると思います。

 市民の切実な願いは、こうした点からいたしましても、この市庁舎問題には大きな問題があると言わざるを得ません。今、市民の皆さん方の切実な願いは毎日生活する道路整備の抜本的強化で、安全・安心の中野市を求めているのではないでしょうか。また、中山晋平記念館のトイレの状況、中町公園のトイレなど、利用するのが嫌となるような状態となっているのが実態ではないでしょうか。

 今、中野市内の小・中学校の統廃合問題が議論されています。結局、教育の経費を削り、そして、市庁舎等の大型事業に財源を回すことに一つの大きな目的があるのではないでしょうか。本当に子どもたちが健やかに成長し、そして勉学に励むことが今、求められているし、現に進んでいます。

 そうした点で、地域を守り、発展させるには学校は地域に欠かせません。学校が統廃合になればと主張し、その金額を上回らないと議会答弁でも繰り返しされました。本元には市長自身がこうしたことに対する甘さがあるのではないでしょうか。日本共産党は市議会や議会全員協議会をはじめ、一貫して、私たち市民の市庁舎に対するアンケートを全市的に行った結果について報告をしてまいりました。

 確かに市庁舎も古いですけれども、中野市には市民を守るための中野市耐震改修促進計画、これは県下の市町村に先駆けて平成20年3月作成されました。この進捗状況は一体どうなっているのでしょうか。ご承知のとおり、市内の住宅の安全度は作成時からどれだけ前進したというのでしょうか。例えば、本計画の中で、1計画の目的として、中野市耐震改修促進計画は、市内の既存建築物の耐震性能を確保するため、耐震診断とその結果に基づく耐震改修を促進することにより、既存建物の耐震性能の向上を図り、今後予想される地震災害に対して市民の生命、財産を守ることを目的として策定しました。このように明記されています。さらに、こうした立場からこの間、中野市でも住宅リフォーム緊急支援事業に取り組まれ、待ち望んでおられた市民の皆さんや職人の皆さんからも大変喜ばれています。

 それでは、一体この施策によってどれだけ先ほど申し上げたような耐震性能が進み、そして、現状がどうなっているというのでありましょうか。例えば、建設時期別の住宅の状況等では、平成15年の住宅・土地統計調査により、市内の(旧中野及び旧豊田村)の住宅総数は当時で1万4,110戸であり、昭和55年以前に建築された住宅は5,880戸で、全体の41.7%を占めていると推定されています。

 こうした実態を踏まえ、耐震化率の目標の設定は、住宅については、耐震化率の目標を90%にするとしています。また、多数の者が利用する特定建築物については、耐震化率の目標93%とすることも明記しています。今後、平成27年度までに耐震改修が必要となる戸数、棟数は、住宅は570戸、持ち家は210戸、多数の者が利用する特定建築物にあっては6棟の耐震改修が必要になると、中野市がみずから設定した計画に明らかにされています。

 ところが、住宅リフォーム緊急支援事業等の実施について、6月市議会定例会で阿部議員、9月市議会定例会で私も実施の必要性を質問いたしました。市長は研究するとの答弁でありましたが、実施の方向を明らかにされず、阿部議員に答弁したとおりだということでありました。市長は一体こうした主権者である住民がこういう状況に置かれていることに対して、本当に心に目を向け、そして、それに応えようとされているのでしょうか。私たちは、単に市庁舎問題を新しくすることに抵抗しているものではないのです。主権者である市民の皆さん方の多くがこういう危険な住宅にお住まいになっている。しかし、このことをさらに精密な調査を通じて、緊急に必要な方々に対する住宅の助成制度をやはりこれまでに増して充実したものとして具体化していくことこそ、市民の皆さん方の命と暮らしを守ることができるのではありませんか。

 私たちは単に旧中野高校跡地と言っているのではなくて、中野市がそうしたものを市庁舎として使い、そして当初よりお金はぐっとふえましたから、その部分を市民の人たちの住宅の安全に利用・活用する、これが本来の行政のあり方である。このように私は考えるものであります。

 よって、この市庁舎の新築ありきというこの計画を断念し、やはり市民の皆さんとともにこの中野市で生き、そして健康で生活できる、こういうものを共有していく、そういう姿勢であられることを強く求めるとともに、一刻も早くこうした市政に転換されることを改めて強く申し上げるものであります。

 なお、市庁舎の問題につきましては幾つかありますが、先ほども申し上げた点を十分ご理解いただきまして、市民自らが決めた、自らというのは前市長が決めたのですが、行政というものは同じわけですから、その計画をいかに実行するかということをやはり最優先にしてこそ市民の皆さんから信頼される市政になると思うわけであります。そうした観点の欠如で、市庁舎新改築ありき、この方法には到底理解できません。同時にこうした施策を進めるためにも、やはり住民合意が必要です。

 しかしながら、この間開かれた市民説明会などに参加される市民の皆さん方は、決して多くないどころか極めて少ないです。ここにやはり市長の施策というものに対する、残念ながら抵抗のあらわれだと私は考えます。こうした状況での新市庁舎建設はストップし、私たちは根拠がなくて言っているのではなくて、市庁舎を建てかえるというアンケートの結果というのは極めてわずかで、10%にもならない。この現状をしっかり捉えて、方向転換を強く求めるものであります。

 同時に、いわゆる小・中学校の統廃合が議論されています。私も市議会議員になった三十数年前、やはり小学校の統廃合問題が大きな争点となりました。そして、当時の教育委員の皆さん方が総辞職をされるという状況があったわけですが、しかし、100人を超える委員会で、現地改築が一番よろしいと、そうして今日の状況がつくられた。もし、当初の計画ならば、その当時からもう小学校が6校ぐらいにしかならない。

 こうした事実を通じましても、私たちは今、とにかく教育というものはそれぞれのご家庭で、教育にお金をかけることについては、親の皆さん方も決して抵抗はないと思っています。そういう点からいたしましても、ぜひとも、特に教育委員会としても、行政としても、いわゆる小学校の統廃合を前提とした検討会というものではなくて、母親、あるいは親や、また多くの皆さん方が参加した、そういう中での方向性をぜひつくっていただくことを強く求めるものであります。

 なお、本議案の中には、先ほども申し上げましたようないわゆる消費税の増税による値上げが入ります。逐一、先ほど議案を申し上げましたから申し上げませんが、当然これには反対をいたすものであります。同時に消費税の増税に伴う市民の皆さんの税負担、さらに災害を理由とした増税も国の施策として進められました。こうしたことに対しては、当然、日本共産党としては理解できません。もっと国が財政出動に本気に取り組むべきだと考えております。

 そういう点で、本議案につきましては、先ほども申したとおり反対をいたしまして、私たちは市民の皆さん方の利益、生活第一、こういう中野市づくりに一層邁進してまいりたいと思います。ぜひ行政当局におかれましても、改めてつくって終わりではなく、それを生かしてこそ価値が出てくるのです。そういう行政をとっていただき、私の今申し上げた点についても十分ご理解をいただきまして、ご検討いただき、中野市の発展に尽くされることを期待して反対討論といたします。

 以上であります。



○議長(芋川吉孝君) 9番 小林忠一議員。

     (9番 小林忠一君登壇)



◆9番(小林忠一君) 9番 小林忠一でございます。

 市政会を代表しまして、議案第12号 平成26年度中野市一般会計歳入歳出決算認定についてから、議案第21号 平成26年度中野市水道事業会計決算認定についてまでの以上、議案10件について、賛成の立場から一括して討論を行います。

 はじめに、池田市長におかれましては、就任から3年を迎えようとしております。この間、本市発展のため昼夜をいとわず、精力的に奮闘努力されておりますことに敬意を表する次第であります。

 今回の決算認定議案は、池田市長の思いが色濃く反映されているものであります。特に、池田市長は音楽交流の促進と文化芸術の発展を図るため、姉妹都市、知音都市、信越自然郷8市町村等と連携して、童謡・唱歌のふるさとアンサンブルフェス開催事業を開催するとともに、久石譲先生の愛娘麻衣さんを音楽親善大使に任命し、さまざまなイベント出演を通じて中野市の魅力をPRしていただきました。また、麻衣さんの作曲の中野市のイメージソング「空みあげて」も発表され、今後の活用に期待しているところであります。

 それでは、一般会計決算の内容について、中野市総合計画で掲げた七つの施策体系に沿って評価させていただきます。

 まず、一つ目の「市民一人ひとりに開かれた市民参加と協働のまちづくり」では、市内在住の若者の意見やアイデアを発信する場として、研修や議論、交流を通じて地元を見直し、行動を起こすきっかけとするための魅力あるまちづくり若者会議事業ほか、地元消防団の消防設備の充実を図る消防設備更新事業などを実施されました。

 次に、二つ目の「思いやりと地域の連携で支える健康福祉のまちづくり」では、地域医療の充実を図るため、北信総合病院の再構築に対し財政支援を行ったほか、周産期医療の支援策として、市内の産科医等に補助金を交付する産科医等確保支援事業などを実施されました。

 次に、三つ目の「子どもの元気をふるさとの未来につなげるまちづくり」では、ひまわり保育園の整備や子ども・子育て支援事業の提供体制の確保等に関する計画を策定する子ども・子育て支援事業計画策定事業などを実施されました。

 次に、四つ目の「地球環境との共生、豊かな心の人間社会づくり」では、北信保健衛生施設組合が行う東山クリーンセンター長寿命化事業費の一部を負担したほか、地域特有のバイオマスを活用し、環境に優しいバイオマス産業都市の構築を推進するための計画、中野市バイオマス産業都市構想を策定するなどされました。

 次に、五つ目の「産業が連携し、新しい価値を生み出すまちづくり」では、シンボルマーク等を活用した情報発信を推進し、また、バラまつり来場者を対象としたイベントを開催し、農産物、農産加工品等のPR等を行う地域ブランド発信事業や農産物・農産加工品等の情報発信を目的に事業者との連携による商談会を県内外で開催するお披露目商談会事業のほか、ばらサミット開催事業などを実施されました。

 次に、六つ目の「地域が育て地域が守る教育と文化のまちづくり」では、市営豊田テニス場改修工事など、スポーツ施設を安全で安心して使用できるよう維持補修等を行ったほか、平野小学校、倭小学校の体育館の小学校体育館天井等耐震化事業及び平日の図書館の開館時間を1時間延長する図書館開館時間延長事業などを実施されました。

 次に、七つ目の「安全・快適で機能的な都市基盤づくり」では、北信保健衛生施設組合で整備する斎場建設に係る事業費を負担したほか、国の交付金等を活用し、幹線道路の新設及び拡幅改良を行う社会資本整備総合交付金事業などを実施されました。事業実施に当たっては、中野市総合計画を基本方針とし、財政調整基金など各種基金の確保、市債残高の縮減など、健全財政の運営に積極的に取り組まれてきました。今後も市民ニーズを的確に捉え、真に必要な事業、事業展開を図られ、将来都市像である「緑豊かなふるさと 文化が香る元気なまち」のさらなる実現を期待するところであります。

 次に、中野市の財政健全化判断比率についての数値が示されましたが、実質赤字比率、連結実質赤字比率、将来負担比率はマイナスで数値はなく、地方債発行の制限基準を示す実質公債費比率は8.6%で、前年度と比較して0.6ポイントの減少となり改善が見られたことは、健全財政の堅持に向けた努力の結果であると考えます。

 一般会計の市債残高については、前年度末に比べ実質的な地方交付税である臨時財政対策債を除いた残高では、約4億円の減少であります。今後も経費の削減等に努められ、一層の財源確保を図りながら、財政の弾力性の確保をお願いするものであります。

 主要3基金においては、将来の備えとして、厳しい財政ながらも、ほぼ前年度並みの額を確保されました。今後も自主財源等の歳入の確保を図るとともに、事務事業の見直し、事業の適正な執行及び選択による歳出の抑制及び市債にできるだけ頼らない特定財源の確保に努められ、引き続き後年度負担の抑制に取り組んでいただきたいと思います。

 各議案は、それぞれの委員会において慎重に審議がなされたものでありますので、各委員長の報告のとおり認定することに賛成するものであります。

 最後に、私どもも元気な中野市づくりの実現に向け、市民の皆様とともに連携、協調を図りながら、対処してまいる所存であります。池田市長におかれましては、市民の期待に応えられる市政を今後とも実行していただくよう祈念申し上げまして、賛成討論といたします。



○議長(芋川吉孝君) ほかに通告がありませんので、以上をもって討論を終結いたします。

 採決いたします。

 はじめに、議案第1号 中野市個人情報保護条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員長の報告は可決であります。総務文教委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議案第1号は総務文教委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第2号 中野市手数料条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員長の報告は可決であります。総務文教委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議案第2号は総務文教委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第3号 中野市営住宅等に関する条例の一部を改正する条例案について、経済建設委員長の報告は可決であります。経済建設委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第3号は経済建設委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、各常任委員会に分割付託いたしました議案第4号 平成27年度中野市一般会計補正予算(第2号)について、各委員長の報告は可決であります。各委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議案第4号は各委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第5号 平成27年度中野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、民生環境委員長の報告は可決であります。民生環境委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第5号は民生環境委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第6号 平成27年度中野市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)について、民生環境委員長の報告は可決であります。民生環境委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第6号は民生環境委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第7号 平成27年度中野市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について、民生環境委員長の報告は可決であります。民生環境委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第7号は民生環境委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第8号 平成27年度中野市倭財産区事業特別会計補正予算(第1号)について、経済建設委員長の報告は可決であります。経済建設委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第8号は経済建設委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第9号 平成27年度中野市永田財産区事業特別会計補正予算(第1号)について、経済建設委員長の報告は可決であります。経済建設委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第9号は経済建設委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第10号 平成27年度中野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、経済建設委員長の報告は可決であります。経済建設委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第10号は経済建設委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第11号 平成27年度中野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、経済建設委員長の報告は可決であります。経済建設委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第11号は経済建設委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、各常任委員会に分割付託いたしました議案第12号 平成26年度中野市一般会計歳入歳出決算認定について、各委員長の報告は認定であります。各委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議案第12号は各委員長の報告のとおり認定されました。

 次に、議案第13号 平成26年度中野市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、民生環境委員長の報告は認定であります。民生環境委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第13号は民生環境委員長の報告のとおり認定されました。

 次に、議案第14号 平成26年度中野市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について、民生環境委員長の報告は認定であります。民生環境委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第14号は民生環境委員長の報告のとおり認定されました。

 次に、議案第15号 平成26年度中野市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、民生環境委員長の報告は認定であります。民生環境委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第15号は民生環境委員長の報告のとおり認定されました。

 次に、議案第16号 平成26年度中野市倭財産区事業特別会計歳入歳出決算認定について、経済建設委員長の報告は認定であります。経済建設委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第16号は経済建設委員長の報告のとおり認定されました。

 次に、議案第17号 平成26年度中野市永田財産区事業特別会計歳入歳出決算認定について、経済建設委員長の報告は認定であります。経済建設委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第17号は経済建設委員長の報告のとおり認定されました。

 次に、議案第18号 平成26年度中野市中野財産区事業特別会計歳入歳出決算認定について、総務文教委員長の報告は認定であります。総務文教委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議案第18号は総務文教委員長の報告のとおり認定されました。

 次に、議案第19号 平成26年度中野市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、経済建設委員長の報告は認定であります。経済建設委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議案第19号は経済建設委員長の報告のとおり認定されました。

 次に、議案第20号 平成26年度中野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について、経済建設委員長の報告は認定であります。経済建設委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議案第20号は経済建設委員長の報告のとおり認定されました。

 次に、議案第21号 平成26年度中野市水道事業会計決算認定について、経済建設委員長の報告は認定であります。経済建設委員長の報告のとおり認定することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議案第21号は経済建設委員長の報告のとおり認定されました。

 次に、議案第22号 平成26年度中野市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、経済建設委員長の報告は可決であります。経済建設委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、議案第22号は経済建設委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第23号 健康長寿のまち宣言について、民生環境委員長の報告は可決であります。民生環境委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第23号は民生環境委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、経済建設委員会に付託いたしました議第2号 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉に関する意見書について討論を行います。

 通告がありませんので、以上をもって討論を終結いたします。

 採決いたします。

 議第2号 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉に関する意見書について、経済建設委員長の報告は修正でありますので、まず、経済建設委員会の修正部分について採決いたします。

 経済建設委員会の修正部分に賛成議員の起立を求めます。

     (多数起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立多数であります。

 よって、経済建設委員会の修正部分は可決されました。

 続いて、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決いたします。

 修正部分を除く他の部分を原案のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議第2号の修正議決した部分を除く他の部分は原案のとおり可決されました。

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△4 議案第24号 中野市中野財産区管理委員の選任の同意について



○議長(芋川吉孝君) 次に、日程4 議案第24号 中野市中野財産区管理委員の選任の同意についてを議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 市長。

     (市長 池田 茂君登壇)



◎市長(池田茂君) 議案第24号 中野市中野財産区管理委員の選任の同意についてご説明申し上げます。

 中野市中野財産区管理委員のうち、畔上あい子委員の任期が9月24日をもって満了したことに伴い、引き続き同氏を選任したいので、議会の同意をお願いするものであります。

 よろしくご審議をお願いいたします。

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△5 議案質疑



△6 討論、採決



○議長(芋川吉孝君) 日程5 議案質疑及び日程6 討論、採決を行います。

 はじめに、議案質疑を行います。

 議案第24号 中野市中野財産区管理委員の選任の同意について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、以上をもって議案質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 議案第24号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」という声あり)



○議長(芋川吉孝君) ご異議なしと認めます。

 よって、議案第24号については、委員会への付託を省略し直ちに討論を行います。

 討論のあります方は、早急に書面をもって議長の手元まで通告願います。

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○議長(芋川吉孝君) ここで暫時休憩いたします。

 (休憩)(午前11時54分)

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 (再開)(午前11時55分)



○議長(芋川吉孝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○議長(芋川吉孝君) 通告がありませんので、以上をもって討論を終結いたします。

 採決いたします。

 議案第24号 中野市中野財産区管理委員の選任の同意について、原案のとおり同意することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議案第24号については原案のとおり同意されました。

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△7 議第4号 森林・林業・木材産業施策の積極的な展開を求める意見書について



○議長(芋川吉孝君) 日程7 議第4号 森林・林業・木材産業施策の積極的な展開を求める意見書についてを議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 15番 深尾智計議員。

     (15番 深尾智計君登壇)



◆15番(深尾智計君) 15番 深尾智計でございます。

 議第4号 森林・林業・木材産業施策の積極的な展開を求める意見書について提案説明を行います。

 森林は、食料や水、木材、エネルギー等の供給や二酸化炭素の吸収など、国民の安全・安心、国土、環境を守る重要な国民共通の財産であります。しかし、森林・林業・木材関連産業の現状は経営基盤が依然として脆弱であり、山村の疲弊も著しい状況にあります。こうした中、山村振興法が改正され、定住の促進等が新たに基本理念に盛り込まれました。山村地域の活性化を図るためには、森林・林業施策の推進は急務であり、立地条件に対応した森林整備、間伐材等の利活用、適切な治山対策、鳥獣害対策の実施等が重要となっています。

 よって、国に対し意見書記載の5項目について強く要望するものであります。

 以上提案させていただきましたが、議員各位のご理解とご賛成をいただきますようお願い申し上げて、提案説明といたします。

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△8 議案質疑



△9 討論、採決



○議長(芋川吉孝君) 日程8 議案質疑及び日程9 討論、採決を行います。

 はじめに、議案質疑を行います。

 議第4号 森林・林業・木材産業施策の積極的な展開を求める意見書について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、以上をもって議案質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 議第4号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」という声あり)



○議長(芋川吉孝君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第4号については、委員会への付託を省略し直ちに討論を行います。

 討論のあります方は、早急に書面をもって議長の手元まで通告願います。

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○議長(芋川吉孝君) ここで暫時休憩いたします。

 (休憩)(午前11時57分)

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 (再開)(午前11時58分)



○議長(芋川吉孝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○議長(芋川吉孝君) 通告がありませんので、以上をもって討論を終結いたします。

 採決いたします。

 議第4号 森林・林業・木材産業施策の積極的な展開を求める意見書について、原案のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議第4号は原案のとおり可決されました。

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○議長(芋川吉孝君) ここで昼食のため午後1時まで休憩いたします。

 (休憩)(午前11時58分)

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 (再開)(午後1時00分)



○議長(芋川吉孝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△10 議第5号 金子高幸議員に対する議員辞職勧告決議について



○議長(芋川吉孝君) 日程10 議第5号 金子高幸議員に対する議員辞職勧告決議についてを議題といたします。

 地方自治法第117条の規定により、金子高幸議員の退席を求めます。

     (6番 金子高幸君退場)



○議長(芋川吉孝君) 提案者の説明を求めます。

 15番 深尾智計議員。

     (15番 深尾智計君登壇)



◆15番(深尾智計君) 15番 深尾智計でございます。

 議第5号 金子高幸議員に対する議員辞職勧告決議について提案説明を行います。

 我々中野市議会議員は、議員として市民から負託を受けた立場と職責を十分認識し、法令、条例を遵守し、良識を持って市民の模範となるよう行動しなければなりません。とりわけ男女共同参画社会基本法の理念に照らし、男女が社会の対等な構成員として自らの意思によって、社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつともに責任を担うべき社会の実現に向けて、我々市議会議員が率先して高度の倫理性と高潔性を備え、自覚ある振る舞いをしなければなりません。

 しかしながら、金子高幸議員は平成26年5月7日、自ら所属していた市議会任意会派懇親会の席上、酔余、来賓として出席した女性職員に対してその手を握り、肩を組み、背中から腰部をさする等の行為に及び、これを目撃した同席者からの注意にもかかわらず、しばらくの間、これら行為を継続するなどしました。また、同年12月12日、懇親会の席上、酔余、同席した女性議員の臀部を手で触るなどの行為に及んだものであります。

 相手方の女性職員から、当該行為がセクハラであった旨の表明がされるに至っていること、当該行為が女性を著しく侮辱する行為であり、周囲に明らかに不快な思いを与える点において、極めて不謹慎な行為であると言わざるを得ません。

 また、金子高幸議員が女性議員及び家族に対して謝罪していること、相手方の女性議員からの被害申告に信用性に欠けるところがないことから、金子高幸議員が女性議員の臀部を手で触る行為に及んだこと、少なくとも女性議員が嫌がらせであると感じたことは明らかであります。

 金子高幸議員の各行為が女性を辱め、周囲に明らかな不快感を与える極めて不謹慎な行為であると言わざるを得ません。

 なお、金子高幸議員は、平成26年12月24日、所属の市議会任意会派からの処分がなされた際には格別の反論は行いませんでしたが、その後も従前と同様に宴席に出席し、自らの各行為を否定する発言を行うなど、およそ反省、悔悟している者の行動とは思われない振る舞いを継続しています。また、平成27年3月20日及び平成27年6月23日、当議会において議員辞職勧告決議が可決されたにもかかわらず、金子高幸議員が市議会議員の職を辞することはなく、誠意ある態度もとられていません。

 これらの行動は、良識ある行動をとらなければならない市議会議員としてあるまじき行為であり、市民の信頼を裏切り、中野市議会の名誉を著しく傷つけるもので、断じて許すことはできません。

 よって、中野市議会は金子高幸議員に自らの良識と判断において、速やかに市議会議員の職を辞するよう強く求めることを決議するものであります。

 以上提案させていただきましたが、議員各位のご理解とご賛成をいただきますようお願い申し上げて、提案説明といたします。

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△11 議案質疑



△12 討論、採決



○議長(芋川吉孝君) なお、金子高幸議員から本件に対する弁明の申し出はありませんでした。

 はじめに、議案質疑を行います。

 質疑のある方は願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、以上をもって議案質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 議第5号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」という声あり)



○議長(芋川吉孝君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第5号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することに決しました。

 では、直ちに討論を行います。

 討論のあります方は、早急に書面をもって議長の手元まで通告願います。

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○議長(芋川吉孝君) ここで暫時休憩いたします。

 (休憩)(午後1時05分)

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 (再開)(午後1時06分)



○議長(芋川吉孝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○議長(芋川吉孝君) 通告がありませんので、以上をもって討論を終結いたします。

 採決いたします。

 議第5号 金子高幸議員に対する議員辞職勧告決議について、原案のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議第5号は原案のとおり可決されました。

 金子高幸議員の入場を許可します。

     (6番 金子高幸君入場)

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△13 議第6号 委員会の継続審査及び調査について



○議長(芋川吉孝君) 日程13 議第6号 委員会の継続審査及び調査についてを議題といたします。

 お手元に配布いたしてありますように、議会の運営に関する事項等について、議会運営委員長から会議規則第111条の規定により、閉会中の継続審査及び調査の申し出がありました。

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△14 議案質疑



○議長(芋川吉孝君) 日程14 議案質疑を行います。

 議第6号 委員会の継続審査及び調査について願います。

     (発言する人なし)



○議長(芋川吉孝君) ありませんければ、以上をもって議案質疑を終結いたします。

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△15 討論、採決



○議長(芋川吉孝君) 日程15 討論、採決を行います。

 はじめに、討論を行います。

 討論のあります方は、早急に書面をもって議長の手元まで通告願います。

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○議長(芋川吉孝君) ここで暫時休憩いたします。

 (休憩)(午後1時07分)

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 (再開)(午後1時07分)



○議長(芋川吉孝君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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○議長(芋川吉孝君) 通告がありませんので、以上をもって討論を終結いたします。

 採決いたします。

 議会の運営に関する事項等について、議第6号のとおり閉会中も継続して審査及び調査に付することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(芋川吉孝君) 起立全員であります。

 よって、議第6号のとおり閉会中も継続して審査及び調査に付することに決しました。

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○議長(芋川吉孝君) 以上をもって予定した議事は全部終了いたしました。

 ここで市長からあいさつがあります。

 市長。

     (市長 池田 茂君登壇)



◎市長(池田茂君) 9月市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 9月2日から本日までの24日間にわたる会期中、議員各位におかれましては、市政進展のためにご精励をいただき、また、提案いたしました全議案についてもお認めいただき、感謝申し上げます。

 本会議及び常任委員会においていただきました意見や要望を十分に踏まえ、職員一同適正な市政運営に当たってまいります。

 本定例会の会期中、台風18号の影響による関東・東北の豪雨により、9月10日に茨城県常総市で鬼怒川の堤防が決壊し、翌11日には、宮城県でも河川の堤防が決壊するなど、大規模な水害に見舞われ、関東・東北各地で甚大な被害が発生いたしました。また、9月14日には熊本県の阿蘇山が噴火し、降灰による住民生活への影響が心配されるところであります。被災された皆様に心からお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興を祈念申し上げます。

 さて、10月7日に開催する合併10周年記念式典も目前に迫ってまいりました。式典に引き続き、徳川宗家第18代当主徳川恒孝氏をお招きし、「徳川幕府と中野陣屋」と題した講演会が行われます。

 また、10月10日には信州なかの巡りEYEウォーク、10月11日には童謡・唱歌のふるさとアンサンブルフェス、10月10日から18日にかけては一本木公園で秋のバラまつりなど、イベントが開催されます。

 議員各位をはじめ大勢の市民の皆様のご参加をお願いいたします。

 終わりに、議員各位にはご健勝でますますご活躍されますことをご祈念申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手)

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△16 閉会



○議長(芋川吉孝君) 去る9月2日から本日までの会期24日間にわたりました平成27年第3回中野市議会定例会は以上をもって閉会といたします。大変ご苦労さまでした。(拍手)

 (閉会)(午後1時11分)

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  以上会議の顛末を記載し、相違ないことを証明するためにここに署名する。

        平成27年  月  日

             中野市議会議長   芋川吉孝

             署名議員      清水正男

             署名議員      深尾智計