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長野県 中野市

平成22年 12月 定例会(第6回) 11月29日−01号




平成22年 12月 定例会(第6回) − 11月29日−01号







平成22年 12月 定例会(第6回)



          平成22年第6回中野市議会定例会会議録

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中野市告示第49号

平成22年11月29日(月) 中野市役所議場に開く。

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平成22年11月29日(月) 午前10時開議

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◯議事日程(第1号)

 1 開会

 2 会議録署名議員指名

 3 会期等の決定

 4 議案第1号 中野市情報通信施設条例等の一部を改正する条例案

 5 議案第2号 中野市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例案

 6 議案第3号 中野市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案

 7 議案第4号 中野市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例案

 8 議案第5号 中野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案

 9 議案第6号 平成22年度中野市一般会計補正予算(第5号)

10 議案第7号 平成22年度中野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

11 議案第8号 平成22年度中野市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)

12 議案第9号 平成22年度中野市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)

13 議案第10号 平成22年度中野市社会就労センター事業特別会計補正予算(第1号)

14 議案第11号 平成22年度中野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

15 議案第12号 平成22年度中野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

16 議案第13号 平成22年度中野市水道事業会計補正予算(第2号)

17 議案第14号 中野市民体育館ほか17施設の指定管理者の指定について

18 議案第15号 一本木公園ほか2施設の指定管理者の指定について

19 議案第16号 財産(道路用地)の取得について

20 議案質疑(議案第2号、議案第3号、議案第5号)

21 議案付託(議案第2号、議案第3号、議案第5号)

22 議案第2号、議案第3号、議案第5号 各常任委員長報告

23 各常任委員長報告に対する質疑

24 討論、採決(議案第2号、議案第3号、議案第5号)

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◯本日の会議に付した事件

24まで議事日程に同じ

日程追加 議第1号 中野地域職業訓練センターの機能維持を求める意見書について

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◯出席議員次のとおり(19名)

      1番  清水正男君

      2番  高野良之君

      3番  松野繁男君

      4番  永沢清生君

      5番  武田俊道君

      6番  芋川吉孝君

      7番  深尾智計君

      8番  佐藤恒夫君

      9番  山岸國廣君

     10番  沢田一男君

     12番  湯本隆英君

     13番  町田博文君

     14番  小泉俊一君

     15番  竹内卯太郎君

     16番  金子芳郎君

     17番  清水照子君

     18番  高木尚史君

     19番  青木豊一君

     20番  荻原 勉君

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◯欠席議員次のとおり(1名)

     11番  野口美鈴君

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◯職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名次のとおり

  議会事務局長  横田清一

  〃 次長    小林久勝

  書記      土屋龍昭

  〃       丸山賢司

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◯説明のため議場に出席した者の職氏名次のとおり

  市長                   小田切治世君

  副市長                  高嶋俊郎君

  教育長                  栗原 満君

  総務部長                 青木 正君

  健康福祉部長兼福祉事務所長        田中重雄君

  子ども部長                渡辺重雄君

  くらしと文化部長             柴草高雄君

  経済部長                 小林次郎君

  建設水道部長               小古井義治君

  消防部長                 塚田栄一君

  豊田支所長                海野昇正君

  会計管理者                本藤善明君

  教育次長                 竹内羊一君

  庶務課長                 大堀和男君

  財政課長                 小野富夫君

  庶務課長補佐               花岡隆志君

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 (開議)(午前10時06分)

 (開議に先立ち議会事務局長横田清一君本日の出席議員数及び説明のため議場に出席した者の職氏名を報告する。)



△1 開会



○議長(山岸國廣君) ただいまの報告のとおり、出席議員数が定足数に達しておりますから、議会は成立いたしました。

 これより平成22年第6回中野市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付いたしてあります議事日程第1号のとおりでありますから、ご了承願います。

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○議長(山岸國廣君) 初めに、市長からあいさつがあります。

 市長。

     (市長 小田切治世君登壇)



◎市長(小田切治世君) おはようございます。

 本日ここに平成22年12月定例市議会を招集いたしましたところ、ご出席をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。

 最初に、本市職員が起こした不祥事につきましては、まことに遺憾であり、改めて深くおわび申し上げます。職員に対しましては綱紀の粛正と服務規律の確保について直接訓示をし、文書で指示したところであり、再発防止に取り組み、信頼回復に努めてまいります。

 さて、市有施設の整備と市有地の利活用、そして旧中野高校跡地の利活用につきましては、住民懇談会やパブリックコメントを通じ、さまざまなご意見、ご要望をいただきました。

 現在、課題等の整理を行っておりますが、今までにない大変重要な事業となりますので、いただいたご意見を踏まえ、もう少し時間をかけて判断してまいりたいと考えております。

 次に、国勢調査につきましては、住民の皆さんのご協力により取りまとめ作業がまもなく終了する予定であり、調査に携われた方々に改めてお礼を申し上げます。

 さて、明日11月30日をもって、民生児童委員の皆さんの3年間の任期が満了となります。この間、地域福祉の向上のために活動いただき、そのご貢献に対し、心から感謝と敬意を申し上げます。新たに同委員として活動の任期が始まる皆様方には地域住民の民生安定と福祉推進のサポート役として格別なるご尽力を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、国では市町村が行う子宮頸がん予防のヒトパピローマウイルスワクチンなど3種類の接種事業を支援する臨時特例交付金を創設することとしております。今後は、ワクチン接種事業が円滑に実施できるよう情報収集に努めるとともに、医療機関と協議しながら準備を進めてまいります。

 次に、市が提供する旧中野平中学校跡地北側に建設が予定されている特別養護老人ホームにつきましては、北信広域連合では、建設推進委員会を設置し、年度内には民設民営による事業者を決定する方向で検討がなされております。高齢者の介護サービス基盤の充実と入所待機者の早期解消に向け、できるだけ早期に中野市に整備されるよう管内市町村と連携を密にしながら進めてまいります。また、同跡地の南側につきましては売却するための公募を来月から開始し、本年度末までにはすべての手続が完了できるよう準備を進めているところであります。

 次に、国が参加を検討している環太平洋戦略的経済連携協定、いわゆるTPPにつきましては、本市は農業が基幹産業であるため、農業の発展に大きな影響が予想され、経済連携の推進と農業・農村の振興との両立に向け、極めて慎重に検討していくべきものと考えております。

 売れる農業推進事業につきましては、実りの秋ときのこの需要期を迎えて、姉妹都市などのイベントに参加し、本市産農産物をPRしたところであります。また、きのこの包装フィルムに市の広告を掲載している事業では、JA中野市きのこ部会協議会、JA中野市のご協力のもと、本市産きのこセットなどが当たる「信州中野うまいもんキャンペーン」を実施しております。これらの事業を行うことで、本市の認知度の向上と他産地との差別化や消費者の生の声をくみ取る機会を設けられるため、大切な事業として取り組んでおります。

 市内製造業の四半期ごとの景況調査を見ますと、7月から9月期の業況は一部企業では回復基調にあるものの全体としては大変厳しい状況にあります。今後の見通しにつきましては、各種優遇制度の縮小や廃止による受注の減少、また円高による受注単価の低下などを懸念しております。

 雇用状況につきましては、飯山公共職業安定所管内の9月の有効求人倍率が0.8倍で5カ月連続して前月を上回っておりますが、1倍を割り込む厳しい状況が続いております。市では、こうした状況を踏まえ、融資あっせんや雇用創出など、今後も国や県及び関連団体と連携しながら支援策を引き続き講じてまいります。

 次に、千曲川の築堤事業につきましては、古牧地区の土地利用一体化水防災事業は本年中にも完成の予定で、笠倉地区につきましても用地買収に着手し、一部樋門の工事が発注されております。

 また、岩井、田上地区の堤防のかさ上げにつきましても用地の測量が終了し、用地買収に向けて作業が進められていると聞いております。

 今後も市民の安心・安全を守るため、一日も早く完成できますよう国と連携し、事業を進めてまいります。

 次に、本年度、教育委員会が開催しました市民教育懇話会には大勢の皆さんにお集まりいただき、活発な質疑や貴重なご意見などをいただいたとお聞きしております。

 来年度以降もこの懇談会が継続して開催される予定とのことであり、そこでの議論が今後の教育行政に生かされるものと考えておりますので、多くの皆様のご参加をお願い申し上げます。

 本日提案いたします議案は条例案5件、予算案8件、事件案3件の合わせて16件であります。

 よろしくご審議いただきますようお願い申し上げまして、あいさつといたします。

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△2 会議録署名議員指名



○議長(山岸國廣君) 日程2 会議録署名議員の指名をいたします。

 会議録署名議員については、会議規則第81条の規定により、

   8番 佐藤恒夫議員

  10番 沢田一男議員

 の以上2名を議長において指名いたします。

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△3 会期等の決定

         平成22年第6回中野市議会定例会運営日程(案)

                  会期 平成22年11月29日(月)

                        〜12月14日(火)16日間



月日
曜日
時間
会議
摘要


11月29日

午前10時
本会議
開会、会期等決定、議案提案説明、議案質疑、議案付託


委員会
付託議案審査


本会議
委員長報告、質疑、討論、採決


30日

 
休会
議案審査のため


12月1日

 




2日

 




3日

 




4日

 

土曜日のため


5日

 

日曜日のため


6日

午前10時
本会議
議案質疑、議案付託、市政一般質問


7日



市政一般質問


8日






9日

 
委員会
付託議案審査


10日

 




11日

 
休会
土曜日のため


12日

 

日曜日のため


13日

 

議案整理のため


14日

午前10時
本会議
委員長報告、質疑、討論、採決、閉会



 ◯市政一般質問通告は、11月29日午後1時まで

  午後1時までに本会議が散会にならない場合は、散会後1時間以内とする

 ◯請願書、陳情書及び意見書(案)提出は、12月1日午後1時まで



○議長(山岸國廣君) 日程3 会期等の決定についてを議題といたします。

 本定例会の会期等について、議会運営委員長の報告を求めます。

 議会運営委員長 小泉俊一議員。

     (議会運営委員長 小泉俊一君登壇)



◆議会運営委員長(小泉俊一君) 14番 小泉俊一でございます。

 本日、招集された平成22年第6回中野市議会定例会の会期及び日程について説明申し上げます。

 去る11月22日に議会運営委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。結果につきましては、会期を本日29日から12月14日までの16日間といたしました。

 日程案につきましては、本日これから会期及び運営日程を決定していただき、諸般の報告を行い、続いて議案の提案説明をしていただきます。

 なお、そのうち3件の議案につきましては、議案付託を行い、直ちに委員会において審査をお願いして、続いて各委員長の審査報告、質疑、討論、採決を行います。

 11月30日から12月3日までは議案審査のため休会といたします。6日午前10時から本会議を開催しまして、議案質疑、議案付託を行い、続いて市政一般質問を行います。7、8日も引き続き市政一般質問を行います。9、10日は各委員会において付託議案の審査を行うこととし、13日は議案整理のため休会といたします。14日午前10時から本会議を開き、各委員長より議案の審査報告をお願いいたしまして、質疑、討論、採決を行い、閉会という日程といたします。

 なお、会期中の土曜日、日曜日については休会といたします。

 また、市政一般質問の通告書の提出は本日29日午後1時までとし、午後1時までに本会議が散会にならない場合は、散会後1時間以内といたします。

 請願書、陳情書及び意見書案の提出は、12月1日の午後1時までといたします。

 以上申し上げ、議会運営委員会の報告といたします。



○議長(山岸國廣君) お諮りいたします。

 本定例会の会期等については、議会運営委員長の報告のとおりといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」という声あり)



○議長(山岸國廣君) ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会の会期等については、ただいまの報告のとおりと決しました。

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○議長(山岸國廣君) この際、諸般の報告を行います。

 初めに、お手元に配付いたしましたように9月定例会以降に、陳情書 中野市役所庁舎の早期建設を求める陳情及びILO看護条約・夜業条約に基づき、医療・介護労働者の大幅増員と夜勤改善を求める陳情の2件が提出されております。

 次に、議会閉会中の主なる事項について、事務局長に報告させます。

 (議会事務局長横田清一君諸般の報告をする。)

  ◯第57回東北信9市議会正副議長会 11月4日 小諸市 正副議長出席

  ◯第59回広域行政圏市議会協議会理事会 11月5日 東京 議長出席

  ◯10月15日 東京 総務大臣より荻原勉議員へ感謝状が贈呈



○議長(山岸國廣君) 以上のとおりでありますから、ご了承願います。

 なお、監査委員から報告のありました例月出納検査の結果をお手元に配付してありますので、ご了承願います。

 以上をもって諸般の報告を終わります。

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△4 議案第1号 中野市情報通信施設条例等の一部を改正する条例案



△5 議案第2号 中野市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例案



△6 議案第3号 中野市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案



△7 議案第4号 中野市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例案



△8 議案第5号 中野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案



○議長(山岸國廣君) 日程4 議案第1号 中野市情報通信施設条例等の一部を改正する条例案から日程8 議案第5号 中野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案までの以上議案5件を一括して議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 市長。

     (市長 小田切治世君登壇)



◎市長(小田切治世君) 議案第1号 中野市情報通信施設条例等の一部を改正する条例案について。

 機器の老朽化に伴い、需要と供給に基づく投資効果、代替手段の充実等を考慮して、一部業務を廃止することとし、またケーブルテレビにおける地上デジタル放送について、アナログ方式変換による再送信を暫定導入することに伴い、関連する優遇措置期間を延長するため、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第2号 中野市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例案について。

 特別職の国家公務員の給与改定の内容を踏まえ、市長、副市長、教育長及び議会議員の期末手当の額を減額するため、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第3号 中野市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案について。

 人事院及び長野県人事委員会の勧告を踏まえ、一般職の職員の期末手当及び勤勉手当の減額、一部職員に係る給料月額の引き下げ、自己が所有する住宅に係る住居手当を廃止することに伴い、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第4号 中野市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例案について。

 より良質な生活用水を安定供給するため、倭北部簡易水道事業と北部簡易水道事業とを統合し、水道水源を一本化することに伴い、所要の改正を行うものであります。

 次に、議案第5号 中野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案について。

 一般職の職員と同様、自己が所有する住宅に係る住居手当を廃止することに伴い、所要の改正を行うものであります。

 以上、5件を一括してご説明申し上げました。

 よろしくご審議をお願いいたします。

 以上です。

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△9 議案第6号 平成22年度中野市一般会計補正予算(第5号)



○議長(山岸國廣君) 日程9 議案第6号 平成22年度中野市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 市長。

     (市長 小田切治世君登壇)



◎市長(小田切治世君) 議案第6号 平成22年度中野市一般会計補正予算(第5号)について。

 給与改定等による人件費の確定見込み及び国・県補助事業の決定等による事業費の変更等のほか、地方債の補正を行うものであります。

 補正総額1億132万2,000円を減額し、補正後の予算総額は206億535万3,000円となります。

 最初に歳入について主なものを申し上げます。

 まず14款国庫支出金では、給付対象者の増による障害者自立支援給付費負担金532万円の増額、医療費の増による障害者医療費負担金320万円の増額、対象者増に伴う生活保護費負担金2,002万5,000円の増額、事業採択に伴う社会資本整備総合交付金148万5,000円の追加、15款県支出金では先ほど国庫支出金で説明いたしましたが、給付対象者の増による障害者自立支援給付費負担金426万円の増額、20款諸収入では、プラスチック製容器包装再商品化促進に伴う助成金として、環境衛生関係雑入230万8,000円の追加、21款市債では、事業費変更及び確定に伴う合併特例事業債1億4,000万円の減額などを計上いたしました。

 次に、歳出について、主なものを申し上げます。

 まず、一般会計の人件費科目全体に係る給与改定等に伴う職員人件費の補正といたしまして、一般会計総額で7,575万3,000円の減額計上をいたしました。

 なお、以後、職員人件費の科目ごとの説明は省略いたしますので、ご了承願います。

 次に、1款議会費では議員人件費に伴う議員期末手当387万円の減額、2款総務費では、一般管理費で産業公社運営補助金669万円の増額、基金積立金で財政調整基金積立金918万9,000円の増額、市議会議員一般選挙費で選挙費用確定に伴う選挙事業費550万6,000円の減額、3款民生費では、障害者福祉費で自立支援事業に伴う共同生活介護給付費等各種扶助費1,704万1,000円の増額、老人医療費で老人保健医療事業特別会計繰出金として821万9,000円の増額、保育所費で入園児の増及び障害児加配対応に伴う嘱託保育士報酬1,636万8,000円の増額、特別保育として長時間保育利用園児の増に伴う臨時保育士賃金897万円の増額、幼児教育事業として、幼稚園就園奨励費補助金431万2,000円の増額、扶助費で保護世帯数の増に伴う生活保護扶助費2,670万円の増額、4款衛生費では、保健衛生総務費で、国民健康保険事業特別会計繰出金として383万5,000円の減額、予防費でワクチンの種類が変更となり国の接種基準額の上限が引き上げになったことに伴う予防接種委託料450万円の増額、環境衛生費で斎場建設計画見直しに伴う北信保健衛生施設組合分担金1億4,432万6,000円の減額、清掃総務費で、前年度決算額確定に伴う北信保健衛生施設組合分担金3,880万6,000円の減額、6款農林水産業費では、市単水利費で旧中野平中学校跡地内水路整備に伴う水路改修工事費1,700万円の追加、7款商工費では、まちづくり推進費で陣屋前広場整備に伴うトイレ棟建設工事費等整備事業費1,012万6,000円の増額、8款土木費では、雪寒対策事業費で、事業費確定に伴う除雪車両購入費1,522万1,000円の減額、交通安全対策特別事業費で、交通事故防止対策に伴う交差点照明灯設置工事費200万円の追加、公園管理費で街区公園内の遊具の安全性を確保するため、遊具修繕料200万円の増額、10款教育費では、小学校教育振興費で、新学習指導要領の実施に伴う教師用教科書及び指導書購入費2,904万7,000円の追加、文化財保護費で山田邸公共下水道接続工事費105万円の追加、文化センター費で西部文化センター内に設置されている遊具の安全性を図るため、遊具改修工事費220万5,000円の追加などを計上いたしました。

 以上、歳入歳出予算の補正のほか、地方債の補正をあわせてお願いするものであります。

 よろしくご審議をお願いいたします。

 以上です。

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△10 議案第7号 平成22年度中野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)



△11 議案第8号 平成22年度中野市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)



△12 議案第9号 平成22年度中野市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)



△13 議案第10号 平成22年度中野市社会就労センター事業特別会計補正予算(第1号)



△14 議案第11号 平成22年度中野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)



△15 議案第12号 平成22年度中野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)



△16 議案第13号 平成22年度中野市水道事業会計補正予算(第2号)



○議長(山岸國廣君) 日程10 議案第7号 平成22年度中野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)から日程16 議案第13号 平成22年度中野市水道事業会計補正予算(第2号)までの以上、議案7件を一括して議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 市長。

     (市長 小田切治世君登壇)



◎市長(小田切治世君) 議案第7号 平成22年度中野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について。

 給与改定等による人件費の確定見込みに伴い、補正を行うものであります。

 補正総額は383万5,000円を減額し、補正後の予算総額は50億6,559万8,000円となります。

 歳入では、9款繰入金で、職員人件費に伴う一般会計繰入金383万5,000円の減額、歳出では1款総務費で、職員人件費383万5,000円の減額を計上いたしました。

 次に、議案第8号 平成22年度中野市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)について。

 医療費の増額に伴い、事業費の補正を行うものであります。

 補正総額は、896万6,000円を追加し、補正後の予算総額は1,075万2,000円となります。

 歳入の主なものでは、5款繰入金で、医療給付費に伴う一般会計繰入金821万9,000円の増額、歳出の主なものでは、2款医療諸費で医療給付費892万2,000円の増額を計上いたしました。

 次に、議案第9号 平成22年度中野市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について。

 給与改定等による人件費の確定見込みに伴い、補正を行うものであります。

 補正総額は、105万8,000円を追加し、補正後の予算総額は31億7,319万6,000円となります。

 歳入では、7款繰入金で、職員人件費に伴う一般会計繰入金105万8,000円の増額、歳出では、1款総務費で、職員人件費724万4,000円の減額、4款地域包括支援事業費で、職員人件費830万2,000円の増額を計上いたしました。

 次に、議案第10号 平成22年度中野市社会就労センター事業特別会計補正予算(第1号)について。

 給与改定等による人件費の確定見込みに伴い、補正を行うものであります。

 補正総額は、179万6,000円を減額し、補正後の予算総額は8,200万5,000円となります。

 歳入では、4款繰入金で職員人件費に伴う一般会計繰入金179万6,000円の減額、歳出では、1款総務費で、職員人件費179万6,000円の減額を計上いたしました。

 次に、議案第11号 平成22年度中野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について。

 給与改定等による人件費の確定見込み及び処理施設改修工事等に伴い、事業費の補正を行うものであります。

 補正総額1,600万4,000円を追加し、補正後の予算総額は22億2,818万2,000円となります。

 歳入の主なものでは、5款繰入金で、公共下水道施設整備基金繰入金1,515万6,000円の増額、歳出では、1款下水道費で職員人件費140万4,000円の増額、処理施設及び管路施設に係る改修工事費等1,460万円の増額であります。

 次に、議案第12号 平成22年度中野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)について。

 給与改定等による人件費の確定見込み及び処理施設改修工事等に伴い、事業費の補正を行うものであります。

 補正総額14万5,000円を追加し、補正後の予算総額は6億7,655万7,000円となります。

 歳入では、4款繰入金で、農業集落排水施設整備基金繰入金14万5,000円の増額、歳出では、1款農業集落排水事業費で職員人件費639万3,000円の減額、処理施設及び管路施設に係る改修工事費等653万8,000円の増額であります。

 次に、議案第13号 平成22年度中野市水道事業会計補正予算(第2号)について、給与改定等による人件費の確定見込みに伴い、事業費の補正を行うものであります。

 収益的支出では、1款水道事業費用で職員人件費1,502万円の減額、資本的支出では1款資本的支出で職員人件費92万円の減額をお願いするものであります。

 以上、特別会計6件、企業会計1件を一括してご説明申し上げました。

 よろしくご審議をお願いいたします。

 以上です。

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△17 議案第14号 中野市民体育館ほか17施設の指定管理者の指定について



△18 議案第15号 一本木公園ほか2施設の指定管理者の指定について



△19 議案第16号 財産(道路用地)の取得について



○議長(山岸國廣君) 日程17 議案第14号 中野市民体育館ほか17施設の指定管理者の指定についてから日程19 議案第16号 財産(道路用地)の取得についてまでの以上、議案3件を一括して議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 市長。

     (市長 小田切治世君登壇)



◎市長(小田切治世君) 議案第14号 中野市民体育館ほか17施設の指定管理者の指定について。

 中野市民体育館ほか17施設について、地方自治法第244条の2第3項の規定により、指定管理者を指定するにあたり、同条第6項の規定により議会の議決をお願いするものであります。

 次に、議案第15号 一本木公園ほか2施設の指定管理者の指定について、一本木公園、一本木公園展示館及び一本木公園中野小学校旧校舎・信州中野銅石版画ミュージアムについて、地方自治法第244条の2第3項の規定により、指定管理者を指定するにあたり、同条第6項の規定により、議会の議決をお願いするものであります。

 次に、議案第16号 財産(道路用地)の取得について、草間山土地利用促進事業に伴い認定した市道3路線について、築造工事を実施するため、道路用地を取得するものであります。

 以上、3件を一括してご説明申し上げました。

 よろしくご審議をお願いいたします。

 以上です。

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△20 議案質疑(議案第2号、議案第3号、議案第5号)



○議長(山岸國廣君) 日程20 これより議案質疑を行います。

 議案質疑は会議規則第55条の規定を遵守してください。

 議案第2号 中野市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例案、議案第3号 中野市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案及び議案第5号 中野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案の以上議案3件について願います。

 18番 高木尚史議員。



◆18番(高木尚史君) 議案第3号 中野市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案ですが、これは議長にお願いをしたいわけですけれど質疑をする前に行政職給料表の新旧対照表を参考資料としてぜひお出しいただけないか、お願いをまずしたいと思います。



○議長(山岸國廣君) ただいま高木議員から資料提出の要求がございましたが、要求を認めることとしてよろしいでしょうか。

     (「異議なし」という声あり)



○議長(山岸國廣君) 異議なしと認めます。

 よって、市長に資料の提出を求めます。

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○議長(山岸國廣君) ここで暫時休憩いたします。

 (休憩)(午前10時43分)

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 (再開)(午前10時44分)



○議長(山岸國廣君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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○議長(山岸國廣君) ほかにありませんか。

 18番 高木尚史議員。



◆18番(高木尚史君) それでは、まず議案第2号の中野市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例案ですが、提案がありましたけれどもこの減額をする根拠はどこに求めておられるのかお伺いをしたいと思います。続いて、議案第3号 中野市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案ですが、全体では一般会計で7,575万3,000円という金額でありますけれど、この条例の中にあります特定職員の場合にはまたさらなるものがあるわけですけれども、このうち特定職員の場合の減額の金額がどのようになっておるのかお願いをしたい。それと、附則の施行期日でありますけれども、4月1日にさかのぼってということになっておりますが、不利益不遡及の原則からいうとこれはまさしく法に抵触する措置だと思われます。したがって、そのことについてどのようにお考えになっているのかお伺いいたします。



○議長(山岸國廣君) 総務部長。



◎総務部長(青木正君) まず最初に特別職の職員の減額の根拠でございますが、一般職の職員の減額に合わせて減額させていただいたということでございます。

 それから3番目の件でありますが、人事院の勧告内容、県の人事委員会の勧告内容を尊重する中で、中野市としても本年4月からの公務員と民間との均衡を図るための格差を是正するために12月の期末手当で減額調整していただいたということでございます。

 もう1点についてはあとで報告申し上げます。



○議長(山岸國廣君) ほかに。

 18番 高木尚史議員。



◆18番(高木尚史君) まず、議案第2号ですが、一般職の職員に準ずるというような意味の発言でありますが、一般職の場合は月額報酬も改定はされているわけです。特別職の場合の報酬の場合は、特別職報酬等審議会が特別職の報酬についてかかわりを持っていますけれど、この場合の条例でいきますと月額部分については一般職とは別な対応になっているわけです。そうすると答弁にありました一般職の職員に合わせてということは当てはまらないわけでありますので、しっかりそこのところの根拠を明示していただきたいと思います。

 それと議案第3号につきましては、それぞれいろいろと経済情勢、社会情勢の中でさまざまな要因があって人事院勧告がこういう結果としてマイナス勧告されたわけですが、しかし、一つには特定号俸以上の職員の場合に減額、あるいは特定職員という絡みの中で、逆転現象が起きる可能性もあると思いますが、その逆転現象が起こりうるのか、そのことがまず第1点。それと不利益不遡及の原則ですけれど、これも過去に不利益不遡及というようなそのものを実行した経過がありました。そのときに訴訟に発展をいたしまして、これは東京高等裁判所の判例として、賃金の減額は認めざるを得ないけれど不利益不遡及の原則とは国家公務員にも当てはまるという判例が出されております。そういう視点からすると、不利益不遡及の原則からいうとこの附則そのものは誤りということにならざるを得ないわけです。したがって、不利益不遡及の原則を誠実に履行するとするならば、12月以降のものから減額をしていく、それが正しい勧告の、いわば不利益不遡及の原則を実行していく上での対応ではないかと思いますが、そのことについて改めてお伺いをいたします。



○議長(山岸國廣君) 総務部長。



◎総務部長(青木正君) 一般職と異なるのではないかということですが、特別職の報酬等の考え方ですが、特別職の報酬等はその職務の特殊性において定められるべきであるということでありまして、生計費や民間賃金等の上昇等にあわせて決定される一般職の給与とは性格を異にするということでして、そのため国からも通知が来ておりまして、一般職の職員の給与改定に伴い特別職の報酬を改定することは厳に留意されるよう国から通知が来ているわけでございます。他市町村の状況等を見まして、本年度、本市としては特別職の報酬等の改定を行わないということにしております。

 それから、不利益不遡及の関係ですけれど、先ほど申し上げましたが、本年4月から改正までの期間にかかわる改正額相当分を12月の期末手当で減額調整したわけでありますが、国の人事院の勧告内容、長野県人事委員会の勧告内容等を見る中で、これも他市町村の状況を見て今回そのようにさせていただいたということでございます。

 以上です。



○議長(山岸國廣君) ほかに。

 18番 高木尚史議員。



◆18番(高木尚史君) まず議案第2号ですが、そうすると一般職等の給与と性格が異にするということで、今答弁いただきましたが、一般職が人事院勧告で減額されたから減額をした。したがって特別職も減額をしたというその根拠は全く崩れているわけです。一般職の職員とは異にする性格を持っているのが特別職の報酬だと答弁いただきました。そうするとその根拠はどこにあるのか、一般職が減額されたからという、そういった根拠には当てはまらなくなるのではないかと思います。したがってそこは、異にするというそこのところも含めてきちんとした根拠を明示していただかないとなかなかスムーズには胸に落ちないと思いますので、改めてご答弁いただきたいと思います。

 それと不利益不遡及の原則、以前にもこういう対応で4月にさかのぼって減額をした。期末手当から一括それを差し引いてしまうという方法でありましたけれど、私が先ほど申し上げましたように不利益不遡及の原則からいくと12月からこの新しい行政職給料表を適用するのが正しいやり方だと思いますが、私の言っていることが間違っているのか、そのことをお答えいただきたいと思います。



○議長(山岸國廣君) 総務部長。



◎総務部長(青木正君) まず先ほどの特定職員の逆転現象あるかということでありますが、これについては不明でございますが、可能性としてはあるのではないかと思います。

 それから、特別職の報酬等の考え方ですが、先ほども申し上げましたが、特別職の報酬はその職務の特殊性に応じて定められるべきだということで、一般職とは異なるということで、今回他市町村の状況等を見てそのままとさせていただいたわけであります。

 それから不利益不遡及につきましても、国とか県の勧告を見て、これも他市町村の状況を見ながらこのようにさせていただいたということでございますので、よろしくお願いします。

 間違っているかどうかについては、差し控えさせていただきます。



○議長(山岸國廣君) 総務部長。



◎総務部長(青木正君) 特定職員の減額分でありますが、正確には積算していませんが1月当たり約16万6,800円でございます。お願いいたします。



○議長(山岸國廣君) 総務部長。



◎総務部長(青木正君) 該当者全員で1月当たり16万6,800円。すみません。



○議長(山岸國廣君) ほかにはございませんか。

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△21 議案付託(議案第2号、議案第3号、議案第5号)

               議案付託表

 議案第2号 中野市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例案

 議案第3号 中野市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案

                             以上 総務文教委員会

 議案第5号 中野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案

                             以上 経済建設委員会



○議長(山岸國廣君) ほかにありませんければ、日程21 議案付託を行います。

 議案第2号、議案第3号及び議案第5号の以上議案3件について、お手元に配付いたしてあります議案付託表のとおり、総務文教委員会及び経済建設委員会へ付託いたします。

 総務文教委員会及び経済建設委員会におかれましては、議案の審査を願い、早急に議長の手元までご報告願います。

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○議長(山岸國廣君) ここで暫時休憩いたします。

 (休憩)(午前10時56分)

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 (再開)(午前11時51分)



○議長(山岸國廣君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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△22 議案第2号(各常任委員長報告)



△議案第3号(各常任委員長報告)



△議案第5号(各常任委員長報告)



○議長(山岸國廣君) 日程22 これより各常任委員長の報告案件全部を議題といたします。

 総務文教委員長の報告を求めます。

 総務文教委員長 佐藤恒夫議員。

     (総務文教委員長 佐藤恒夫君登壇)



◆総務文教委員長(佐藤恒夫君) 8番 佐藤恒夫でございます。

 総務文教委員会の審査報告を申し上げます。

 先ほどの本会議におきまして、当委員会に付託のありました議案2件につきまして、直ちに委員会を開催し、審査を行いました。

 結果につきましては、お手元に書面をもってご報告申し上げたとおり、原案どおり可決することに決しました。

 ここで審査の主な経過を申し上げます。

 初めに、議案第2号につきましては、職員の手当及び給与が減額となる中で、特別職は手当だけの減額である。本来であれば、特別職報酬等審議会にかけるべき事案であり、手当だけの減額は反対であるとの意見があり、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決することに決しました。

 次に、議案第3号につきましては、民間給与の減少は雇用形態が悪化しているところに問題がある。それを人事院勧告に当てはめた論理はあるべきではない。市民の経済状況は悪化しており、市民の生活実態を考えると職員の皆さんは大変だが理解を示さざるを得ない。今後は4月にさかのぼることをしてもらいたくないとの要望を付した賛成意見があり、採決の結果、全会一致で原案どおり可決することに決しました。

 以上、審査経過を申し上げまして、総務文教委員会の審査報告といたします。



○議長(山岸國廣君) 経済建設委員長の報告を求めます。

 経済建設委員長 沢田一男議員。

     (経済建設委員長 沢田一男君登壇)



◆経済建設委員長(沢田一男君) 10番 沢田一男でございます。

 経済建設委員会の審査報告を申し上げます。

 先ほどの本会議におきまして、当委員会に付託のありました議案1件につきまして、直ちに委員会を開催し、審査を行いました。

 結果につきましては、お手元に書面をもってご報告申し上げたとおり、原案どおり可決することに決しました。

 ここで審査の経過を申し上げます。

 議案第5号について、この企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正については、中野市の一般職の職員の給与に関する条例を適用することとなっており、不利益不遡及の原則から言うと法的に認められる手順ではないとの反対意見があり、採決の結果、賛成多数で原案どおり可決することに決しました。

 以上、審査報告を申し上げまして、経済建設委員会の審査報告といたします。

 以上であります。



○議長(山岸國廣君) 以上をもって各常任委員長の議案の審査報告を終わります。

 ただいまの各常任委員長の報告に対し、質疑及び討論のあります方は、早急に書面をもって議長の手元まで通告願います。

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○議長(山岸國廣君) ここで昼食のため午後1時まで休憩いたします。

 (休憩)(午前11時55分)

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 (再開)(午後1時00分)



○議長(山岸國廣君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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△23 各常任委員長報告に対する質疑



△24 討論、採決(議案第2号、議案第3号、議案第5号)



○議長(山岸國廣君) 日程23 各常任委員長の報告に対する質疑及び日程24 討論、採決を行います。

 初めに総務文教委員長の報告に対する質疑を行います。

 通告がありませんので、以上をもって総務文教委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 次に、経済建設委員長の報告に対する質疑を行います。

 通告がありませんので、以上をもって経済建設委員長の報告に対する質疑を終結いたします。

 次に、議案第2号 中野市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例案、議案第3号 中野市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案及び議案第5号 中野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案の以上議案3件について討論を行います。

 通告がありますので、発言を許します。

 18番 高木尚史議員。

     (18番 高木尚史君登壇)



◆18番(高木尚史君) 18番 高木尚史です。

 議案第3号 中野市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案並びに議案第5号 中野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案について、反対の立場から討論をいたします。

 ご承知のように公務員制度の中では公務員に対して労働基本権が付与されておりません。したがって、給与等労働条件につきましては、国に対しては人事院が、都道府県職員に対しては人事委員会がそれぞれ勧告をしております。そして、それらの機能を持たない地方公共団体の職員に対しては、人事院勧告そのものを基準にして給与を定めているのが通例であります。

 そして今般の給与改定にかかわる条例は、人事院のマイナス勧告を受けての改定でございます。リーマンショック以降それぞれ国内の産業や企業、経済状況は大変悪化をしているという状況の中で、今回の勧告そのものはやむを得ないものではないかという見方が一方にあります。そして、もう一方では地域の働く皆さん方の賃金の条件等は地方公共団体の職員の給与を一定の目安として今日までそれぞれの立場で取り組まれてきたことはご承知のとおりであります。したがってマイナス勧告ということは地方の皆さん方の労働者の賃金を引き下げる要因ということにもつながりかねません。また、大変疲弊をしている経済状況の中で、マイナス勧告が、例えば職員1人当たり10万円を超す減額となる者がいるわけですけれど、地域の経済に対するマイナス影響というものも大変大きなものになるのではないかと思います。

 そういう視点からするとたしかに厳しい状況下の中で勧告そのものを受け入れざるを得ないという立場から労使交渉の中で決まったことだろうと思います。しかし、その実施方法については大きな誤りがあると思います。

 それは不利益不遡及の原則に反しているという、そのことにほかなりません。例えば租税、税金についてはこの不利益不遡及についてはきちんと守られています。さかのぼって税金を上げるということはできないわけであります。中野市の条例の中でもこれらの租税に関しては不利益不遡及の原則をきちんと守ってそのように執行されています。しかし、今回の条例は施行4月1日にさかのぼって今まで支払っていた給料をこの12月に返せということになっているわけでございます。まさに、支払った給料をさかのぼって返せということはまさに不利益不遡及の原則に反するということになります。仮にこの勧告を実行するとするならば、この条例が改正をされた以降12月からこの減額をされた月額俸給であり、あるいは手当ということになるのが当然の原則であります。それらの不利益をこうむる職員がいるということは法的な問題として不利益不遡及の原則に反するという立場から議案第3号については反対をいたします。

 議案第5号につきましては、中野市企業職員の給与に関する規定の中で、当分の間、中野市一般職の職員の給与に関する条例、これは議案第3号の中身でありますが、これらの適用を受ける職員の例によるということで、議案第3号を適用するということになっております。したがって、それらと同様な趣旨から議案第5号についても反対をいたします。

 以上、反対討論といたします。



○議長(山岸國廣君) 19番 青木豊一議員。

     (19番 青木豊一君登壇)



◆19番(青木豊一君) 青木豊一でございます。

 私は3件につきまして反対、また賛成討論を行いたいと思います。

 討論を行うのは、議案第2号 中野市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例案、議案第3号 中野市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案及び議案第5号 中野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案の3件について一括して討論を行いたいと思います。

 最初に議案第3号及び議案第5号について行います。

 本案は職員の給与について地方公務員法には給与に関する3つの基準として、?職務給の原則、?均衡の原則、?給与条例主義の原則が定められております。今回の改定は?の均衡の原則の一つである民間企業の従事者の給与その他の事情を考慮して定めなければならないによるものであると考えられます。

 たしかに民間の給与は1997年の平均年収467万円から2009年には406万円にと61万円も下がりました。同時に注視をしなければならないのはこの間大企業は内部留保といわれるため込み金が増え続け、今日244兆円にもなり、さらに現金または預金では52兆円と言われております。まさに大企業は空前の金余りとなり使い道がなくて困っているというのが実態であります。

 このように民間の年収、あるいは給与の減少は大企業の異常なもうけ、1人勝ちの施策によるものと言えます。例えば大企業は非正規雇用をふやし、一方国際競争力に勝つためなどと言って正規労働者に低賃金を押しつけ、また中小企業の仕事を奪ったり、下請単価切り下げによる労使一体の給与体系の引き下げに、労働者、あるいは中小企業に対する給与、あるいは下請単価引き下げを行う、こうしたまさに大企業における人為的とも言える賃金政策が民間労働者の低賃金に追いやる大きな要因と言えると考えます。

 こうした大企業の横暴を是正することこそ民間の労働者の賃上げと中小企業の経営向上、国民生活の向上に結びつくものであり、こうした政府の姿勢こそ正さなければなりません。

 今度の人事院勧告等はこうした根本問題にメスを入れず、公務員賃金引き下げ、公務員攻撃を行うことはますます景気を悪くし、国民の購買力を奪い、地域の疲弊にも結びつくものであります。

 日本共産党はこうしたことから国会では国及び地方公務員に年収で約10万円の減収となり、菅内閣の国家公務員の総人件費の2割削減の第1段階であり、消費税を初めとする庶民増税への露払いの役割を果たすものだと批判し、反対いたしました。日本共産党市議団は基本的な考えは先に述べたとおりであります。同時に本条例改正に伴い市職員等4,825万余円の減額は当事者にとっては耐えがたいものといえます。同時に市民生活の実態及び組合も認めるということから、議案第3号及び議案第5号の職員給与の引下げを断腸の思いで賛成をいたします。

 なお、給与改定に当たりまして附則において本年4月1日にさかのぼって減額を行うこととなっております。こうしたことは人事院、あるいは国において是正することを強く求めるものであります。

 次に、議案第2号の市長及び議員等の特別職の給与に関する条例案は期末手当などを引き下げるものであります。我が党は特別職の報酬は低ければ低いほどよいものとは考えてはおりませんが、職員の生活給を減額するのに特別職は給与等の改正が報酬審議会のそ上にも上げられず据え置かれることは、職員や市民の気持ちや生活実態から無条件で賛成できません。

 よって、本案には反対するものであります。

 なお、今日財界やマスコミの公務員や議員等に対するさまざまな意見があります。さきに述べたとおり財界のあくなき利益追求にこそ今日の問題の本質があり、到底認められることはできません。この攻撃と世論誘導を打ち破ってこそ国民全体を初め、中小企業や商工業及び農業の発展にも結びつくものと考えております。同時に私たち特別職や職員が、みずからの職責にふさわしく、?主権在民の憲法の原則の尊重・擁護、?公務員、公務を民主的かつ能率的に運営する責務の自覚、?全体の奉仕者として誠実かつ公正な職務を執行するという3つの原則を守り、市民生活向上に向け、市民の付託にこたえるよう一層精進することも求められていると心に秘め、以上のとおり討論といたします。

 以上であります。



○議長(山岸國廣君) ほかに通告がありませんので、以上をもって討論を終結いたします。

 採決いたします。

 初めに、議案第2号 中野市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例案について、総務文教委員長の報告は可決であります。総務文教委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(山岸國廣君) 起立多数であります。

 よって、議案第2号は総務文教委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第3号 中野市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案について、総務文教委員長の報告は可決であります。総務文教委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(山岸國廣君) 起立多数であります。

 よって、議案第3号は総務文教委員長の報告のとおり可決されました。

 次に、議案第5号 中野市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案について、経済建設委員長の報告は可決であります。経済建設委員長の報告のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (起立多数)



○議長(山岸國廣君) 起立多数であります。

 よって、議案第5号は経済建設委員長の報告のとおり可決されました。

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△日程追加 議事日程の追加



○議長(山岸國廣君) この際、お諮りいたします。

 ただいま深尾智計議員外7名から中野地域職業訓練センターの機能維持を求める意見書が提出されました。

 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」という声あり)



○議長(山岸國廣君) ご異議なしと認めます。

 よって、中野地域職業訓練センターの機能維持を求める意見書を日程に追加し、議題とすることに決しました。

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△日程追加 議第1号 中野地域職業訓練センターの機能維持を求める意見書について



○議長(山岸國廣君) 議第1号 中野地域職業訓練センターの機能維持を求める意見書についてを議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

 7番 深尾智計議員。

     (7番 深尾智計君登壇)



◆7番(深尾智計君) 7番 深尾智計でございます。

 議第1号 中野地域職業訓練センターの機能維持を求める意見書について、提案説明を行います。

 中野地域職業訓練センターは、地域の多様なニーズに応じた職業訓練の場として利用されるとともに、地域産業を支える人材の育成拠点として機能を果たしています。

 しかし、国では全国の地域職業訓練センターを平成22年度末で廃止し、施設については土地所有者の地方公共団体に譲渡するとしています。

 中野地域職業訓練センターにおいては、地域における事業所従業員のスキルアップや住民の多様な研修のための重要な施設として、再就職支援のための各種訓練や観光などの地域産業を担う人づくり産業に引き続き力を入れていく必要があるものと考えます。

 よって、意見書記載の2項目を政府に対し、強く要望するものであります。

 議員各位のご理解とご賛成をいただきますようお願い申し上げて、提案説明といたします。

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△議案質疑



△討論、採決



○議長(山岸國廣君) 議案質疑及び討論、採決を行います。

 初めに、議案質疑を行います。議第1号 中野地域職業訓練センターの機能維持を求める意見書について願います。

     (発言する人なし)



○議長(山岸國廣君) ありませんければ、以上をもって議案質疑を終結いたします。

 この際、お諮りいたします。

 議第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     (「異議なし」という声あり)



○議長(山岸國廣君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第1号については委員会への付託を省略し、直ちに討論を行います。

 討論のあります方は早急に書面をもって議長の手元まで通告願います。

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○議長(山岸國廣君) ここで暫時休憩いたします。

 (休憩)(午後1時21分)

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 (再開)(午後1時21分)



○議長(山岸國廣君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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○議長(山岸國廣君) 通告がありませんので、以上をもって討論を終結いたします。

 採決いたします。

 議第1号 中野地域職業訓練センターの機能維持を求める意見書について、原案のとおり可決することに賛成議員の起立を求めます。

     (全員起立)



○議長(山岸國廣君) 起立全員であります。

 よって、議第1号は原案のとおり可決されました。

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○議長(山岸國廣君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。

 (散会)(午後1時21分)