議事ロックス -地方議会議事録検索-


長野県 駒ヶ根市

平成23年 6月 定例会(第3回) 06月24日−04号




平成23年 6月 定例会(第3回) − 06月24日−04号







平成23年 6月 定例会(第3回)


        平成23年第3回駒ヶ根市議会定例会議事日程(第4号)
                              平成23年6月24日(金曜日)
                              午前10時00分  開  議
第1 諸般の報告
第2 駒ヶ根市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙
第3 地方自治法第243条の3第2項の規定による報告
 報告第12号 平成22年度財団法人駒ヶ根市開発公社の経営状況を説明する書類について
 報告第13号 平成22年度駒ヶ根市土地開発公社の経営状況を説明する書類について
 報告第14号 平成22年度株式会社エコシティー・駒ヶ岳の経営状況を説明する書類について
 報告第15号 平成22年度財団法人駒ヶ根市文化財団の経営状況を説明する書類について
 報告第16号 平成22年度駒ヶ根観光開発株式会社の経営状況を説明する書類について
 報告第17号 平成22年度駒ヶ根高原温泉開発株式会社の経営状況を説明する書類について
第4 委員長報告、質疑、討論及び採決
 議案第41号 駒ヶ根市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例
 議案第42号 駒ヶ根市市税条例の一部を改正する条例
 議案第43号 駒ヶ根市地域介護予防拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
 議案第44号 平成23年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第3号)
 議案第45号 公の施設の指定管理者の指定について
 議案第46号 市道路線の認定について
第5 意見書案の上程、提案説明及び採決
 議 第 2号 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書
 議 第 3号 35人学級の早期実現、教職員定数増を求める意見書
 議 第 4号 長野県独自の30人規模学級の中学校全学年への早期拡大と複式学級の解消、県独自に教職
        員配置増を求める意見書
 議 第 5号 福島第一原発の事故対策の強化と自然エネルギーの研究開発・普及等に関する意見書
第6 請願の審査報告、質疑、討論及び採決
 請願第 1号 「義務教育費国庫負担制度」の堅持を求める請願書
 請願第 2号 35人学級の早期実現、教職員定数増を求める意見書提出に関する請願書
 請願第 3号 長野県独自の30人規模学級の中学校全学年への早期拡大と複式学級の解消、県独自に教職
        員配置増を求める意見書提出に関する請願書
 請願第 4号 子供の医療費無料化の拡大を求める請願書
 請願第 5号 浜岡原発の永久停止・廃炉と新エネルギー政策を求める請願書
第7 駒ヶ根市農業委員会委員の推薦について
 議 第 6号 駒ヶ根市農業委員会委員の推薦について
第8 議員派遣の件

出席議員(15名)
   1番  坂 本 裕 彦          2番  塩 澤 京 子
   3番  下 平 順 一          4番  菅 沼 孝 夫
   5番  伊 東 正 人          6番  加治木   今
   7番  竹 内 正 寛          8番  宮 澤 勝 人
   9番  小 林 敏 夫          10番  長谷部 ? 人
   11番  三 原 一 ?          12番  竹 村   誉
   13番  岩 崎 康 男          14番  中 坪 宏 明
   15番  坂 井 昌 平

説明のため出席した者
   市 長     杉 本 幸 治      副市長     本 並 正 直
   教育長     小木曽 伸 一      総務部長    小 松 政 文
   教育次長    吉 川 満 和      秘書広報課長  小 平   操
   庶務課長    宮 澤 秀 一      企画財政課長  林   啓 司
   民生部長    丸 山 和 敏      産業振興部長  新 山   護
   まちづくり
   推進部長    河 口 芳 美      会計管理者   片 桐 利 和

事務局職員出席者
   局 長     下 平 鉄 志
   次 長     新 井 和 彦
   係 長     倉 田 文 和





          本 日 の 会 議 に 付 議 し た 事 件

議事日程(第4号)記載のとおり

午前10時00分 開議



◎局長(下平鉄志君) 御起立をお願いします。(一同起立)礼。(一同礼)御着席ください。(一同着席)



△日程第1 諸般の報告



○議長(坂井昌平君) おはようございます。(一同「おはようございます」)

 これより本日の会議を開きます。

 議員定数15名、ただいまの出席議員数15名、定足数に達しております。

 日程は、お手元に配付してあります。

 日程に従い会議を進行いたします。

 日程第1 諸般の報告をいたさせます。



◎局長(下平鉄志君) 6月16日付にて市長から市の出資法人の経営状況の報告6件の送付がありました。

 また、議員提案によります意見書案4件、人事案1件が提出されております。

 写しにつきましては、お手元に配付してございます。

 朗読は日程の中で申し上げます。

 以上でございます。



△日程第2 駒ヶ根市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙



○議長(坂井昌平君) 日程第2 これより駒ヶ根市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。

 最初に委員の選挙を行います。

 お諮りいたします。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。

 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。

 駒ヶ根市選挙管理委員会委員に、駒ヶ根市東伊那3762番地、澁谷光弘さん、駒ヶ根市赤穂11562番地、清水昭子さん、駒ヶ根市中沢690番地1、北澤明範さん、駒ヶ根市上穂北4番3号、小松邦幸さん、以上4名を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長が指名いたしました4名を駒ヶ根市選挙管理委員会委員の当選人と定めることに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました4名が駒ヶ根市選挙管理委員会委員に当選されました。

 なお、任期は、前任者の任期満了日の翌日、すなわち平成23年7月31日から平成27年7月30日までとなっております。

 次に補充員の選挙を行います。

 お諮りいたします。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。

 指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。

 駒ヶ根市選挙管理委員会補充員に、駒ヶ根市東伊那868番地、唐澤一夫さん、駒ヶ根市赤穂9606番地、北澤里子さん、駒ヶ根市飯坂2丁目17番17号、小出洋平さん、駒ヶ根市中沢2720番地、菅沼勘治さん、以上4名を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長が指名いたしました4名を駒ヶ根市選挙管理委員会補充員の当選人と定めることに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました4名が駒ヶ根市選挙管理委員会補充員に当選されました。

 お諮りいたします。

 補充員の補充の順位につきましては、地方自治法第118条第3項の規定により、その順位を定めておくことになっております。

 補充員の補充の順位は、1番 唐澤一夫さん、2番 北澤里子さん、3番 小出洋平さん、4番 菅沼勘治さんといたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、補充員の補充の順位は以上のとおり決定されました。

 この際、ただいまの選挙により決定いたしました駒ヶ根市選挙管理委員会委員を御紹介いたします。

 〔選挙管理委員会委員 渋谷光弘君、清水昭子君、北澤明範君、小松邦幸君 入場 登壇〕



○議長(坂井昌平君) 御紹介いたします。

 まず、渋谷光弘さん、清水昭子さん、北澤明範さん、小松邦幸さん、以上の4名の委員さんであります。

 ただいま紹介いたしました委員を代表いたしまして、渋谷光弘さんからごあいさつをお願いいたします。



◎選挙管理委員会委員(渋谷光弘君) ただいま選出されました4人を代表してごあいさつ申し上げたいと思いますが、本来、こういう席は、あらゆる言葉を駆使して格調高いあいさつをするのが通例でございますけど、私、そういうあいさつ、まことに苦手でございますので、あいさつとは若干ずれるかもしれませんけれども、2期8年間、務めてきた中から感じた点を2つほどお話をして、あいさつにかえさせていただきたいなと、そんなように思います。

 選挙というのは、すべて等しく平等でなければいけない、不公平があってはいけないということで、法律によって本当に細かいところまで定められております。私の手元にも、こんなに厚い、こんなふうになって、こんなに厚い手引書があるんですけれども、とても、それをね、読み込むなんていうことは、見るだけで、もう開けること嫌になるくらいの物があります。しかしね、私も8年間やる中で、市の職員であります事務局の皆さん、この皆さんたちがまことにすばらしくてね、そういうのをみんな頭へ入れてあるわけです。したがいましてね、その皆さんを中心にして、選挙の管理をしていけばね、すばらしい選挙管理ができるかなあと、また、これから4年間、その皆さんたちと一緒にできることをうれしく思っているわけですけれども、とはいえ、事務局におんぶにだっこではいけません。選挙というのは、非常に多くの費用がかかります。したがいまして、その法律に定める中で、いかにしたら無駄を省いていくか、そんなようなことを新しく2人入ってきた皆さんに新しい知恵を借りながら検討をして、改善をしていきたいなあと、そんなふうに思います。これが1点でございます。

 もう1点は、これは、全国の選挙管理委員会が、もう頭が痛くて、頭が痛くて、どうしようもない問題があります。それは投票率の低下でございます。皆さん方が選挙によって選ばれて、洗礼を受けた皆さんがみんなバッチをつけているわけですけれども、4月に行われた皆さんの選挙、前回、前回、今回と、投票率を見ますと、ぐうっと、こう、3回、もう下がって来ちゃったんです。このまま20年行くと0%になると、数字的には、そのくらい下がってきておりまして、これは非常に頭の痛い問題であります。選挙管理委員会として、逃げるわけではありませんけれども、選挙という、始まりますと、選挙の舞台で主役を務めるのが候補者なんです。そして、それを支える選対がわき役なんです。そして、選挙管理委員会っていうのは、あくまで黒子なんです。表へ出ることはありません。あくまでも黒子でございます。郵政民営化のあのとき、あのときだけ、ぱっと投票率が上がりました。やっぱり、ああいうふうに選挙民が「これは」と思えるような政策を、主演をなさる候補者の皆さん、それを支える事務局、選対の皆さんが、ぱあっと出していただいて、盛り上げてもらうと、それを黒子として、選挙管理委員会が、どういうふうに今度は裏から応援をしていくかという、そこらあたりを、やっぱりしっかり私たちは考えていかなきゃいけないと思います。また、長い話ですけれども、もう4年たてば、また、皆さんが活躍する舞台が待っているわけでございますので、ひとつ、そのときは、その辺も頭に置いていただいて、御協力をいただければなあというように思います。

 いろいろ申し上げましたけれども、敏速かつ正確に管理を進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 終わります。(一同拍手)



○議長(坂井昌平君) ありがとうございました。

 〔選挙管理委員会員 渋谷光弘君、清水昭子君、北澤明範君、小松邦幸君 降壇 退場〕



△日程第3 地方自治法第243条の3第2項の規定による報告



○議長(坂井昌平君) 日程第3

 報告第12号 平成22年度財団法人駒ヶ根市開発公社の経営状況を説明する書類について

 報告第13号 平成22年度駒ヶ根市土地開発公社の経営状況を説明する書類について

 報告第14号 平成22年度株式会社エコシティー・駒ヶ岳の経営状況を説明する書類について

 報告第15号 平成22年度財団法人駒ヶ根市文化財団の経営状況を説明する書類について

 報告第16号 平成22年度駒ヶ根観光開発株式会社の経営状況を説明する書類について

 報告第17号 平成22年度駒ヶ根高原温泉開発株式会社の経営状況を説明する書類について

 以上、報告6件を一括議題といたします。

 この報告案件の上程に際し添付すべき書類については既に配付済みでありますので省略してあります。

 地方自治法第243条の3第2項の規定による経営状況については、去る6月3日に開催された議会全員協議会において内容の説明と質疑が行われておりますので、本件は、市長の報告のとおり、これを了承することにいたしたいと思います。

 これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



△日程第4 委員長報告、質疑、討論及び採決



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、報告第12号から報告第17号までについては、これを了承することに決しました。

 日程第4

 議案第41号 駒ヶ根市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例

 議案第42号 駒ヶ根市市税条例の一部を改正する条例

 以上、条例2議案を一括議題といたします。

 本案は、去る6月6日の会議において総務産業委員会に付託してあります。

 総務産業委員長より審査結果の報告を求めます。



◆総務産業委員長(三原一?君) 総務産業委員会審査報告。

 6月6日の会議において本委員会に付託された議案第41号 駒ヶ根市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例及び議案第42号 駒ヶ根市市税条例の一部を改正する条例につきましては、6月20日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定したので報告いたします。



○議長(坂井昌平君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ありますか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございますか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第41号と議案第42号を一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、議案第41号と議案第42号は原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第43号 駒ヶ根市地域介護予防拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

を議題といたします。

 本案は、去る6月6日の会議において文教厚生委員会に付託してあります。

 文教厚生委員長より審査結果の報告を求めます。



◆文教厚生委員長(加治木今君) 文教厚生委員会審査報告。

 6月6日の会議において本委員会に付託された議案第43号 駒ヶ根市地域介護予防拠点施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきましては、6月21日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定したので報告します。



○議長(坂井昌平君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございますか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第43号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、議案第43号は原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第44号 平成23年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第3号)

を議題といたします。

 本案は、去る6月6日の会議において総務産業委員会に付託してあります。

 総務産業委員長より審査結果の報告を求めます。



◆総務産業委員長(三原一?君) 総務産業委員会審査報告。

 6月6日の会議において本委員会に付託された議案第44号 平成23年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第3号)につきましては、6月20日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定したので報告いたします。



○議長(坂井昌平君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございますか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第44号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第45号 公の施設の指定管理者の指定について

を議題といたします。

 本案は、去る6月6日の会議において文教厚生委員会に付託してあります。

 文教厚生委員長より審査結果報告を求めます。



◆文教厚生委員長(加治木今君) 文教厚生委員会審査報告。

 6月6日の会議において本委員会に付託された議案第45号 公の施設の指定管理者の指定についてにつきましては、6月21日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定したので報告します。



○議長(坂井昌平君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第45号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第46号 市道路線の認定について

を議題といたします。

 本案は、去る6月6日の会議において総務産業委員会に付託してあります。

 総務産業委員長より審査結果の報告を求めます。



◆総務産業委員長(三原一?君) 総務産業委員会審査報告、6月6日の会議において本委員会に付託された議案第46号 市道路線の認定についてにつきましては、6月20日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定したので報告いたします。



○議長(坂井昌平君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第46号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



△日程第5 意見書案の上程、提案説明及び採決



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。

 日程第5

 議 第2号 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書

を議題といたします。

 意見書案を朗読いたさせます。



◎局長(下平鉄志君) 朗読



○議長(坂井昌平君) 提案理由の説明を求めます。



◆3番(下平順一君) 提案者を代表いたしまして「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める意見書について提案理由を述べさせていただきます。

 三位一体の改革が推し進められる中で、義務教育費国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられたまま6年が経過しようとしています。減額部分を補うはずの地方交付税までもが減額される状況の中で、教育の地方格差の拡大が懸念される状況にすらなっております。

 また、リーマンショック、そして東日本大震災に起因する景気悪化の中、地方の財政は大変厳しい現状であります。

 平成24年度の予算編成においては、義務教育の水準向上と機会均等に十分留意され、そして、地方財政の安定を図るため意見書を提出するものです。

 全議員の御理解と御賛同をお願いし、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(坂井昌平君) これをもって提案説明を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、質疑及び討論を省略して直ちに表決に付したいと思います。

 これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。

 これより議 第2号を採決いたします。

 本意見書は原案のとおり決することに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



△日程第6 請願の審査報告、質疑、討論及び採決



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、議 第2号は原案のとおり可決されました。

 なお、これにより、日程第6、請願第1号は、みなし採択されました。

 次に、

 議 第 3号 35人学級の早期実現、教職員定数増を求める意見書

を議題といたします。

 意見書案を朗読いたさせます。



◎局長(下平鉄志君) 朗読



○議長(坂井昌平君) 提案理由の説明を求めます。



◆3番(下平順一君) 提案者を代表いたしまして、35人学級の早期実現、教職員定数増を求める意見書について提案理由を述べさせていただきます。

 どの子も健やかに育ってほしいという国民すべての願いにもかかわらず、教育現場を初め、社会生活においても心を痛める事態が進行しています。こうした状況を解決するための一つの施策として、学級定員数の改善は非常に大きな成果を生むものとして保護者や教育関係者から歓迎されております。

 また、これとあわせて、教職員定数の改善により、ゆとりを持って子どもたちと触れ合う環境づくりが求められております。

 「国家は人なり」と申します。国の次代を担う大切な子どもたちのために、教育環境の改善は大人社会の責務と考え、意見書を提出するものです。

 議員各位の御理解と御賛同をお願いし、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(坂井昌平君) これをもって提案説明を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、質疑及び討論を省略して直ちに表決に付したいと思います。

 これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。

 これより議 第3号を採決いたします。

 本意見書は原案のとおり決することに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、議 第3号は原案のとおり可決されました。

 なお、これにより、日程第6、請願第2号は、みなし採択されました。

 次に、

 議 第 4号 長野県独自の30人規模学級の中学校全学年への早期拡大と複式学級の解消、県独自に教職員配置増を求める意見書

を議題といたします。

 意見書案を朗読いたさせます。



◎局長(下平鉄志君) 朗読



○議長(坂井昌平君) 提案理由の説明を求めます。



◆3番(下平順一君) 提案者を代表いたしまして、長野県独自の30人規模学級の中学校全学年への早期拡大と複式学級の解消、県独自に教職員配置増を求める意見書について提案理由を述べさせていただきます。

 子どもたちを取り巻く環境の悪化は、長野県においても例外ではありません。

 長野県では、平成14年度から30人規模学級を実施しまして、この県独自の決定に対して深く敬意を表するところです。

 今、子どもたちと、より一層触れ合い、深い対応を通して、どの子にも確かな学力と希望に満ちた学校生活を送ってほしいとの願いは、すべての関係者の思いです。

 一方、全国的な少子化、そして過疎化の進む地域を抱える長野県においては、複式学級が増加せざるを得ない状況も生まれています。しかしながら、教育保障の観点からも複式学級は避けたいものです。

 財政状況から言っても決して予断を許さない状況であることは理解しつつも、人づくりは国づくりの原点であることの意義をよく認識され、計画的に、かつスピーディーな決断をお願いするものです。

 なお、委員会審議の中で、東中においては、今後、定員減のため複式学級化の心配もあるとの数字が示されましたことを申し添えておきます。

 議員各位の御理解と御賛同をお願いし、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(坂井昌平君) これをもって提案説明を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、質疑及び討論を省略して直ちに表決に付したいと思います。

 これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。

 これより議 第4号を採決いたします。

 本意見書は原案のとおり決することに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、議 第4号は原案のとおり可決されました。

 なお、これにより、日程第6、請願第3号は、みなし採択されました。

 次に、

 議 第 5号 福島第一原発の事故対策の強化と自然エネルギーの研究開発・普及等に関する意見書

を議題といたします。

 意見書案を朗読いたさせます。



◎局長(下平鉄志君) 朗読



○議長(坂井昌平君) 提案理由の説明を求めます。



◆14番(中坪宏明君) 提案者を代表いたしまして、福島第一原発の事故対策の強化と自然エネルギーの研究開発・普及等に関する意見書の提案説明をいたします。

 震災の発生から3ヶ月余り、東日本大震災の被災地復興に向けた理念や体制を定めた基本法が6月20日に成立し、本格復興への第一歩を踏み出しました。平成7年1月の阪神大震災では、約1ヶ月後に基本法が成立しました。被害者置き去りのそしりは免れないと言わざるを得ません。

 今もって福島第一原発から放射性物質の放出がとまらず、大気、農地、海洋等、汚染が進み、避難した方たちは、居住地に帰る見通しすら、いまだに立たず、義援金支給も、まだ5割程度と、非常につらい避難生活をされております。

 今回の事故は、原子力発電委員会でも想定外と言われておりますが、今後の原子力に頼るエネルギー政策に課題を投げかけました。

 すべての原子炉をとめれば経済に対する影響が余りにも大きくなり、自然エネルギーへの期待が高まっているところであります。

 そこで、国においては、早急に福島第一原発の事故対策を強化し、原子力政策の再検討、自然エネルギーの研究開発、普及を図るよう、ただいま、意見書、朗読をされました福島第一原発事故への対策5項目、原子力政策の今後のあり方4項目、そして、自然エネルギーへの普及促進と省エネルギー対応についての6項目事項を実施するよう要請をいたすところでございます。

 どうか、議員、皆様、総意でもって、意見書、提出したいと思いますので、御理解をよろしくお願いいたします。



○議長(坂井昌平君) これをもって提案説明を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、質疑及び討論を省略して直ちに表決に付したいと思います。

 これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。

 これより議 第5号を採決いたします。

 本意見書は原案のとおり決することに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、議 第5号は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。

 ただいま4件の意見書が議決されましたが、その条項、字句、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、条項、字句、その他の整理は、議長に委任することに決しました。

 日程第6

 請願第4号 子供の医療費無料化の拡大を求める請願書

を議題といたします。

 本案は、去る6月6日の会議において文教厚生委員会に付託してあります。

 文教厚生委員長より審査結果の報告を求めます。



◆文教厚生委員長(加治木今君) 文教厚生員会審査報告。

 6月6日の会議において本委員会に付託された請願第4号 子供の医療費無料化の拡大を求める請願書につきましては、6月21日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、本請願は不採択と決定したので報告します。

 なお、討論におきまして、「当市は5歳児健診を初め、他市に比べすぐれた子育て支援を行っている面がある。本請願は、子育て支援全体でとらえることが必要である。現在、当市は、昭和伊南総合病院支援に毎年2億円余りの追加繰り出しも行っており、財政面の問題もある。一般質問における市長答弁では、年次的に拡大の方向性は認めている。今、この時点で請願を採択すべきではない。」との反対討論と、「子どもの命にかかわることであり、現在の不況下の中では、子育て世代への支援が必要である。当市は近隣市町村よりもおくれをとっている。子育て世代の医療費軽減のため、最低でも小学6年生まで引き上げるべきである。年次的に拡大していくのでは見通しが不透明である。」との賛成討論がありました。

 以上、申し添えて、報告といたします。



○議長(坂井昌平君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。



◆1番(坂本裕彦君) ただいまの委員長報告に対して幾つか質問したいと思います。

 不採択は極めて残念な結論であります。結論に至る経過について伺いたいと思います。

 今も討論の中で、討論の報告の中でありましたけれども、子育て支援全体で見ればいいと、子ども医療費は今のままで引き上げなくてもよいと、もう十分という、そういう不採択の皆さんの意見ということでありますが、これは、子育て世代の生活実態、あるいは子育て家庭から見て、これは重大な決定となると思います。そのことについてどういう議論があったか伺いたいと思います。

 それから、文教厚生委員会が市民の願いに足を引っ張る役割ととらえても、これは仕方がない、市が、さらに、例えば引き上げようとしても、先ほどの討論の中で拡大の方向性を認めているということがありましたが、市が、もし引き上げようとしても、この結論は引き上げなくてもいいという結論であります。これは文教厚生委員会としても重大な決定であります。そういう点で、意見交換、討論は、そのことについてどのように議論されて結論に至ったのかについて伺いたいと思います。



◆文教厚生委員長(加治木今君) ただいまの坂本議員の質問は、委員会におきまして不採択となった経過について伺いたいという質問でございました。

 委員会におきましては、さまざまな意見が出ております。

 その中で、今、坂本議員がおっしゃいました市民の生活実態においてはどうであるかという観点におきましては、委員会の中の意見といたしましては、「無料化は安心して医療機関にかかれるという利点がある。ただ、小学校の4年生以上になれば、幼児期に比べると急に具合が悪くなることも減ってくる。ただし、入院は多額のお金が必要であるので、駒ヶ根市は中3、中学3年生までが無料になっている。」ということが出ております。

 また、足を引っ張る役割ととられても仕方がない、拡大の方向性を認めている市長に対してどのように考えるかということでございますが、議会も、子育て支援という面から、今までも子育ての支援、それから福祉の面から、市長政策の事業、いろいろな事業の事業化を認めてきております。「そういう方向性、市長が一般質問の中で認める中であって、議会が、また、ここで、あえて請願を出すことはないのではないか。」という意見を討論の中で聞いております。

 以上が委員会としての経過の報告でございます。



◆1番(坂本裕彦君) ただいまの答弁で、拡大の方向性を市が認めていて、そういう方向でやるからいいんだっていう話ですけれども、議会は、それを否決しているんですよね。これ。否決しておいて拡大の方向を認めるとは、全く矛盾した文教厚生委員会の結論だと思いますけど、そこを矛盾しているというふうには思いませんかどうか伺いたいと思います。



◆文教厚生委員長(加治木今君) それではお答えいたします。

 今、矛盾しているという言葉がございましたけれども、委員会の中では、そのようなことの討論はございませんでしたので、委員長としてのお答えは、ここではしかねます。

 議会としてどのように考えるかということを軸に討論をさせていただきました。



○議長(坂井昌平君) ほかに質疑ございませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ある方。



◆12番(竹村誉君) 子供の医療費無料化の拡大を求める請願書に委員会不採択とされた件に関しまして反対討論をさせていただきます。

 駒ヶ根市は、子育て支援策として幅広い支援対策を行っており、多様化した課題に対応し、市民にとって大変喜ばれているところであります。それは大変ありがたいことで、駒ヶ根市民としても自慢できることであります。

 ただ、残念なのは、せっかくほかの自治体の模範となる先進の子育て施策を充実させているのに、今回の子ども医療費無料化に関する福祉医療費に関しては大きくほかの市町村からおくれていることです。

 一般質問の中でも取り上げましたが、長引く不況の中で、現金給与総額も毎年減少しており、経済的にも困難な方が増えているという現実があります。そんな中にあって、若い子育て世代は、不安定雇用の占める割合も多く、年収も当然ながら、年代から考えても低い方が多いわけです。家計を切り詰めて日々の生活を過ごし、突発的に起こる子どもの病気やけがに対しては、切り詰めるわけにはいかない医療費を払っているわけです。

 ここで重要なのは、福祉医療費はほかの支援策より、直接、子どもの命や健康、それから親の経済状況で子育て世帯の生活、暮らしに影響を及ぼすということです。

 駒ヶ根市の財政状況は当然のことながら理解しておりますが、福祉医療費、通額1学年400万円という額は、子どもの命、それから子育て世代の応援と定着を考えたとき、決して高い額だとは考えておりません。

 何度も言いますが、子どもの命に責任を負うのは、私たち大人の責任であり、行政の努めであります。

 ぜひ、駒ヶ根市の行政に携わる者として、上伊那でも一番おくれた子ども医療費の無料化の制度をできるだけ早く小学校6年生まで引き上げて、福祉医療の分野でもほかの自治体をリードした福祉の駒ヶ根市を示していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(坂井昌平君) ほかに討論ございませんか。



◆4番(菅沼孝夫君) 私は、請願第4号 子供の医療費無料化の拡大を求める請願について、委員会不採択に賛成の立場から討論を行います。

 現在、当市においては、独自の施策としての子ども教育一元化により、子育て支援を大きな枠としてとらえ、総合的な子育て支援施策を行っているところです。

 こうした中、当市の乳幼児医療費給付制度においては、通院については小学校3年生、入院については中学校3年生までが給付対象となっており、本年度予算は約5,000万円であります。

 ちなみに、これを今請願の内容をもとに試算すれば、入院、中学3年生まで、通院、小学校6年生まで対象を拡大した場合、約1,330万円、また、参考としてではありますが、入通院を中学校3年生までとした場合、約2,223万円の財政負担拡大となるわけであります。

 そこで、乳幼児の外来診療の実態はどうかといえば、小学校3年生までの年齢の受診頻度は高いわけでありますが、それ以降は、その頻度も格段に下がるため、こうした点も踏まえ、先ほど触れた当市の特色ある子育て支援において、高学年給付に先行し、5歳児健診を初めとする他市町村にないすぐれた制度への予算措置を行っているところであります。

 また、地域の安心・安全のかなめである地域医療の再生を目指して、当市においても昭和伊南総合病院へ毎年2億円余りの追加繰り出しがあり、今請願にある給付制度拡大については、厳しい財政状況下で財政面の問題も解決しなければなりません。

 一方、国における子ども手当は、子ども1人につき1ヶ月当たり1万3,000円支給されており、子育てをされている皆様の子どもへの医療費についても、少なからず実質的な負担軽減となっていると理解するところであります。

 子育て支援は大変重要な課題であり、多くの子育て支援に対する課題に取り組まなければならないことは当然でありますが、その優先順位については、総合的な国も含めた子育て支援策からの検討や判断が必要であります。

 こうした状況下、さきの一般質問の市長答弁において、厳しい財政状況ながら年次的に子どもの医療費無料化拡大の方向性が示されました。

 しかし、そのためには、他市町村にはない当市独自のすばらしい子育て支援の施策見直し等にも言及しなければならない可能性もある中、当然、当市の子育て施策の根幹に照らした判断も求められ、他市町村と単純に比較をしての安易な判断は避けるべきであります。

 そこで、子ども医療費無料化拡大については、財政状況を見ながら年次的な拡大を図っていくことが今後の当市のバランスのとれた子育て支援には最適と考え、こうしたことから、現時点における請願不採択に賛成するものであります。



○議長(坂井昌平君) これにて討論を終結いたします。

 これより請願第4号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は不採択であります。

 本案は原案のとおり採択することに賛成の議員の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(坂井昌平君) 挙手少数であります。よって、請願第4号は不採択とすることに決定しました。

 次に、

 請願第5号 浜岡原発の永久停止・廃炉と新エネルギー政策を求める請願書

を議題といたします。

 本案は、去る6月6日の会議において総務産業委員会に付託してあります。

 総務産業委員長より審査結果の報告を求めます。



◆総務産業委員長(三原一?君) 総務産業委員会審査報告。

 6月6日の会議において本委員会に付託された請願第5号 浜岡原発の永久停止・廃炉と新エネルギー政策を求める請願書につきましては、6月20日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、本請願は不採択と決定したので報告します。

 なお、討論において、「福島第一原発は制御不能で、今なお放射能を飛散させており、浜岡原発は、さらに危険な場所にある。節電と自然エネルギーにより調達できるので、永久停止、廃炉にすべきだ。」という賛成討論、「日本全体のエネルギー対策がどうあるべきかで、浜岡に限って言うことはおかしい。」「廃炉にした場合の経済効果などを考慮すべきだ。」「代替エネルギーの開発については力を入れるべきだ。」との意見がありましたことを申し添えさせていただきます。



○議長(坂井昌平君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑ございませんか。



◆12番(竹村誉君) 先ほどの不採択の委員長説明の中で、浜岡原発のことに関しては、直接、影響がないということで不採択いされたというふうに言われましたが、その影響、原発に対する、もし事故があった場合、伊那谷が影響を受けることが問題がないって言われたのは、どういう委員会の中の質疑の中から出たことなのか説明を受けたいと思います。



◆総務産業委員長(三原一?君) 今、ここに影響がないという質問が出ましたけれども、私、先ほど、そんなようなことは述べておりませんし、委員会の中の討論の中では、そういうような話はございませんでした。



○議長(坂井昌平君) ほかに質疑ございませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ある方。



◆1番(坂本裕彦君) 委員長報告の不採択に反対し、請願採択に賛成の討論をいたします。

 一般質問や委員会審査を通じて原子力発電の安全性に関する問題、課題、今までのままでよいのか、あるいは制御不能、人間の手に負えない事態、そういうことから、原子力依存から自然エネルギーへの認識は高まっていると思います。

 また、さきの意見書提出は、私は意義あるものであると思っています。

 しかし、安全な収束が、今、できていない中で、原発の稼働の問題です。

 長野県の近隣県の原子力発電所は、新潟、静岡、石川、福井、4県に7カ所あり、原子炉は25機、現在、稼働しているのは11機であります。

 浜岡原発は、現在、稼働しておりません。3機、停止状態であります。

 また、浜岡原発は、長野県境から100km以内です。

 大気環境学専門の信大の研究所の所長さんの話が新聞にも出ていましたが、県内の夏は伊那谷から木曽谷に沿って風が北上、この時期に、もし浜岡原発で事故が起きると、南信から安曇野へ放射性物質が飛来する可能性があるとしています。長野県にも重大な影響を与えます。

 なぜ浜岡原発だけかという話があります。それは、東海地震の震源域の真上にあり、特別の危険地帯、世界一危険となっているからであります。

 さらに違う立場から、浜岡原発だけ停止していれば、ほかはいいのかという原発立地県の知事の疑問もあります。

 そして、政府は、浜岡だけが危険で、ほかは危険ではないというようなことを言って、そして、経済産業大臣が安全宣言を行って再稼働の要請をしているところでありますけれども、日本共産党の志位委員長が、きのう、官房長官に再稼働の要請の撤回を申し入れることをして、長官は「一般社会の常識で考えても、地元の知事が絶対に反対と言っているものを再稼働することはできない。」と答えました。

 各自治体の知事の皆さんや自治体の長の皆さんも、今の安全対策は論評に値しないとか、あるいは疑問、質問に答えていないというように語っています。

 そういう中で、浜岡原発の立地の静岡県知事も、再稼働については同意しておりません。

 全体の原発の安全性をと言っていますが、その中でも浜岡原発は危険なものであり、永久停止、廃炉を求めるのは当然のこととして、採択の賛成の討論といたします。



○議長(坂井昌平君) ほかに討論ございますか。



◆9番(小林敏夫君) 私は、浜岡原発の永久停止・廃炉と新エネルギー政策を求める請願につきまして、委員会不採択の立場で賛成の討論をさせていただきます。

 浜岡原発は、現在、政府の要請で停止しておりますが、今回の福島原発の事故を見て、全世界の各国が、新ためて、今後、自然エネルギーへの転換と推進は必要になってくると思っていると思います。

 請願では、浜岡原発を永久停止、廃炉にすべきと自然エネルギーへの転換も求められておりますが、現実には、原発にかわるエネルギー確保の見通しが立っておりません。

 日本国民も、今まで何不自由なく電気を使用してきたわけでありますが、改めて電気の大切さを実感し、また、節電にも努めております。

 そんな中、必要な電力は、当然、確保しなければなりません。

 今後は、日本全体のエネルギー対策も考えていくことになると思いますが、今回の浜岡原発だけに限っての永久停止、廃炉にすることについては、先ほども申し上げましたが、原発にかわるエネルギー確保の見通しが立っていないと、ほかに、必要な電量は、当然、確保しなければならない、それに、また、廃炉にした場合の経済効果などを考慮しまして、浜岡原発の永久停止、廃炉と新エネルギー政策を求める請願に反対させていただきます。



○議長(坂井昌平君) これにて討論を終結いたします。

 これより請願第5号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は不採択であります。

 本案は原案のとおり採択することに賛成の議員の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



△日程第7 駒ヶ根市農業委員会委員の推薦について



○議長(坂井昌平君) 挙手少数であります。よって、請願第5号は不採択とすることに決定いたしました。

 日程第7

 議 第6号 駒ヶ根市農業委員会委員の推薦について

を議題といたします。

 議案を朗読いたさせます。



◎局長(下平鉄志君) 朗読



○議長(坂井昌平君) 提案理由の説明を求めます。



◆11番(三原一?君) 議 第6号 駒ヶ根市農業委員会委員の推薦につきまして提案理由の説明をさせていただきます。

 佐藤香衣さんは、農業委員を1期、務めておられ、経験もあり、御活躍をいただいております。引き続きお願をいたしてまいりたいと思います。

 福澤千惠子さんにつきましては、下平上手東にお住まいで、御主人とともに稲作及び花卉施設園芸に取り組まれている方でございます。

 長野県農村生活マイスターの資格を持ち、百笑塾、農村女性ネットワーク駒ヶ根での活躍を通じて魅力ある農村生活を目指した地域づくりに御活躍とお聞きしております。

 多様化する農業、農村ニーズに対応するためには、農業就業人口の6割を占めている女性の中から農業委員の登用促進を図ることが重要であります。

 また、男女共同参画社会推進の観点からも、女性2人の皆さんを農業委員会委員の適任者と考えますので、推薦につきまして議員全員の方の御同意を申し上げる次第でございます。



○議長(坂井昌平君) これをもって提案説明を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、質疑及び討論を省略して直ちに表決に付したいと思います。

 これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。

 これより議 第6号を採決いたします。

 駒ヶ根市農業委員会委員の推薦につきましては、ただいまの原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



△日程第8 議員派遣の件



○議長(坂井昌平君) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり2名を推薦することに決しました。

 日程第8 議員派遣の件を議題といたします。

 議案の朗読をいたさせます。



◎局長(下平鉄志君) 朗読



○議長(坂井昌平君) お諮りいたします。

 ただいま朗読いたしました議員派遣を決定したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



△市長あいさつ



○議長(坂井昌平君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣の件は原案のとおり決定しました。

 以上をもちまして今期定例会の会議に付議されました事件はすべて議了いたしました。

 市長あいさつ。



◎市長(杉本幸治君) 平成23年第3回市議会定例会の閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 去る6月6日に開会をされました本定例会におきましては、提案をいたしました条例案件を初め、多数の重要案件につきまして熱心かつ慎重なる御審議をいただき、いずれも原案どおり御決定を賜り、本日ここに閉会の運びとなりましたことに心から厚く御礼を申し上げます。

 今会期中に議員各位から賜りました御意見、御提言、御指摘につきましては、十分これを尊重し、検討いたしまして、今後の市政運営に遺憾なきを期してまいりたいと存じます。

 さて、国においては、東日本大震災の復興対策の柱となる復興基本法が6月20日に成立をいたしました。復興庁の設置や地域の創意工夫を生かすための復興特区創設を盛り込み、財源確保のための復興債の活用を規定をいたしました。

 しかしながら、こうした基本法は、阪神淡路大震災では1ヶ月後に成立をしており、対応のおくれが目立ちます。

 一日も早い復旧、復興が求められる中、基本法は成立をしたものの、盛り込むべき肝心な具体策と、その財源措置の早期決定が求められているにもかかわらず、依然として政治の混乱が続いております。

 被災地域の振興なくして日本の再生はあり得ません。

 基本法で宣言をした「単なる復旧にとどまらず、21世紀半ばの日本のあるべき姿を目指す」とした日本の復興に向けての確かなかじ取りを強く求めるものであります。

 今回の大震災は、私たちに多くの課題を提起をしました。自然災害は、想定を超えて起り得るものであり、特に被害が広範囲にわたり、その影響が被災地のみならず日本全土にも及ぶことも想定をし、被災後1ヶ月程度、対応できる防災体制を整える必要があることであります。

 また、原発事故に伴いますエネルギー問題は、電力の安定供給の神話を過去のものとし、私たちの価値観や生活のあり方の見直しを迫るとともに、自然エネルギーへの推進など、今後のエネルギー政策への議論を投げかけました。

 さらには、地域のきずな、地域の力が大切であることを改めて実感したところでございます。

 そして、市長として最も感じるところは、こうした大震災では、国・県は直ちに機能をしないことから、市民の皆様の生命と財産を守る安全・安心のまちづくりは基礎自治体である市町村がみずからの地域はみずからの責任において守るとの確固たる決意を持って進めることが必要であると確信をいたしました。地域の英知と力を結集し、地域を守る責任者として、その責任と行動力をもってまちづくりを進めることを改めて決意するところであります。

 本年は、昭和36年6月に伊那谷で発生をしました歴史に残る大災害、三六災害から50年目を迎えます。

 三六災害を思い起こすイベントが各地で開催をされております。その中で、先人の皆様からお聞きをします被災当時の行動や悲しみを乗り越えた復興への取り組みは、大変貴重であります。これらを風化させることなく、防災に対する英知の結集として、また地域の財産として後世に伝えていく必要が改めて感じるところです。

 今回の東日本大震災と重ね合わせますと、私たちは、この地域の災害の歴史に学び、地域の地形や地質の特性、自然環境を熟知をし、自然に対する畏敬の念を持って生活すべきものであり、こうしたことを防災対策の基調とすべきものと考えるところです。

 さて、リニア中央新幹線につきましては、上伊那地区期成同盟会を組織をし、ルートの要望など対応を進めてきたところです。

 去る5月26日には、国土交通省が整備計画を決定をし、南アルプスを貫くCルートが正式に採用され、建設に向けて動き出しました。これを受け、6月21日には上伊那地区期成同盟会を含め、県内5地区の期成同盟会や長野県経済団体などでつくるリニア中央新幹線建設促進県協議会を開催し、リニアが中南信を初め県内交通の利便性の向上、地域の発展に寄与するものとなるよう一丸となって取り組んでいくとする決議を採択をいたしました。

 現在の計画でいきますと、リニアの開業は16年後の2027年とされています。今議会でも議論となりましたが、2027年ころには中央アルプスロープウェイの架けかえの時期となり、さらには三遠南信自動車道の開通や国道361号線の高山までの延伸などの時期と重なります。今から、これらを見据え、当市における商工業や観光を初めとする産業の振興、交流人口の増加策など、一層の地域振興に向けてそれぞれを関連づける具体的な提案を国、県、JR東海へ積極的に働きかけてまいります。

 季節は本格的に梅雨の時期を迎え、うっとうしい天気が続いております。梅雨の季節は、期間も長く、降水量も多いため、夏に備えた水資源の供給期であることはもちろんですが、一方で大雨による災害の発生しやすい時期でもあります。今後の気象情報には十分注意をして災害防止に向けて万全を期していかなければならないと心しているところでございます。

 最後になりますが、議員各位におかれましては、健康に十分留意をされ、今後とも市政発展のために御尽力賜りますよう心からお願い申し上げまして、閉会に当たってのごあいさつといたします。



○議長(坂井昌平君) これにて平成23年第3回駒ヶ根市議会定例会を閉会いたします。

 御苦労さまでした。



◎局長(下平鉄志君) 御起立をお願いします。(一同起立)礼。(一同礼)

 御苦労さまでした。



午前11時28分 閉会







地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。



平成  年  月  日



駒ヶ根市議会議長



会議録署名議員



会議録署名議員



会議録署名議員