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長野県 駒ヶ根市

平成18年 3月 定例会(第1回) 03月24日−04号




平成18年 3月 定例会(第1回) − 03月24日−04号







平成18年 3月 定例会(第1回)


        平成18年第1回駒ヶ根市議会定例会議事日程(第4号)
                              平成18年3月24日(金曜日)
                              午前10時  開  議
第1 諸般の報告
第2 地方自治法第243条の3第2項の規定による報告
 報告第 1号 平成18年度財団法人駒ヶ根市開発公社の経営状況を説明する書類について
 報告第 2号 平成18年度駒ヶ根市土地開発公社の経営状況を説明する書類について
 報告第 3号 平成18年度株式会社エコーシティー・駒ヶ岳の経営状況を説明する書類について
 報告第 4号 平成18年度財団法人駒ヶ根市文化財団の経営状況を説明する書類について
 報告第 5号 平成18年度駒ヶ根観光開発株式会社の経営状況を説明する書類について
第3 委員長報告、質疑、討論及び採決
 議案第 6号 上伊那広域連合規約の一部変更について
 議案第 7号 駒ヶ根市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
 議案第 8号 駒ヶ根市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例
 議案第 9号 駒ヶ根市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び駒ヶ根
        市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例
 議案第10号 駒ヶ根市吉瀬区集会所条例を廃止する条例
 議案第11号 駒ヶ根市地区社会教育施設条例の一部を改正する条例
 議案第12号 駒ヶ根市福祉医療費特別給付金条例の一部を改正する条例
 議案第13号 駒ヶ根市老人福祉施設条例の一部を改正する条例
 議案第14号 駒ヶ根市在宅介護支援センター条例を廃止する条例
 議案第15号 駒ヶ根市介護保険条例の一部を改正する条例
 議案第16号 駒ヶ根市国民健康保険条例の一部を改正する条例
 議案第17号 駒ヶ根市農林業施設条例の一部を改正する条例
 議案第18号 駒ヶ根市営住宅条例の一部を改正する条例
 議案第19号 平成18年度駒ヶ根市一般会計予算
 議案第20号 平成18年度駒ヶ根市中沢財産区会計予算
 議案第21号 平成18年度駒ヶ根市用地取得事業特別会計予算
 議案第22号 平成18年度駒ヶ根市水道事業会計予算
 議案第23号 平成18年度駒ヶ根市中沢東部簡易水道特別会計予算
 議案第24号 平成18年度駒ヶ根市公共下水道事業会計予算
 議案第25号 平成18年度駒ヶ根市特定公共下水道特別会計予算
 議案第26号 平成18年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計予算
 議案第27号 平成18年度駒ヶ根市公設地方卸売市場特別会計予算
 議案第28号 平成18年度駒ヶ根市駒ヶ根高原別荘地特別会計予算
 議案第29号 平成18年度駒ヶ根市介護保険特別会計予算
 議案第30号 平成18年度駒ヶ根市国民健康保険特別会計予算
 議案第31号 平成18年度駒ヶ根市老人保健医療特別会計予算
 議案第32号 長野県民交通災害共済組合を組織する地方公共団体数の増減に関する協議について
 議案第33号 財産の処分について
 議案第34号 市道路線の認定及び廃止について
 議案第35号 駒ヶ根市駒ヶ根高原家族旅行村キャンプ施設条例を廃止する条例
 議案第36号 平成17年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第8号)
 議案第37号 平成17年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)
 議案第38号 平成17年度駒ヶ根市公設地方卸売市場特別会計補正予算(第1号)
 議案第39号 平成17年度駒ヶ根市介護保険特別会計補正予算(第3号)
 議案第40号 平成18年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第1号)
 議案第41号 財産の処分について
 議案第42号 財産の処分について
第4 意見書案の上程、提案説明及び採決
 議 第 1号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関
        する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書
第5 請願の審査報告、質疑、討論及び採決
 請願第 1号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関
        する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書
第6 駒ヶ根市議会議員定数問題特別委員会委員長報告、質疑
出席議員(21名)
   1番  澁 谷 宣 吉          2番  中 島 和与志
   3番  長谷部 ? 人          4番  塩 澤   崇
   5番  坂 本 裕 彦          6番  福 澤 喜 美
   7番  猿 田 洋 子          8番  小 原 恒 敏
   9番  林   政 衛          10番  馬 場 宣 子
   11番  木 下 力 男          12番  松 崎   彰
   13番  宮 下   治          14番  松 尾 嘉 夫
   15番  竹 内 正 寛          16番  宮 澤 清 高
   17番  横 山 信 之          18番  堀 内 修 身
   19番  大 沼 邦 彦          20番  坂 井 昌 平
   21番  北 澤   洋


説明のため出席した者
   市 長     中 原 正 純      助 役   原   寛 恒
   収入役     佐 藤 伊左男      教育長   中 原 稻 雄
   総務部長    清 水 亀千代      教育次長  小 林 晃 一
   秘書広報課長  新 山   護      庶務課長  原     茂
   企画財政課長  滝 沢 修 身      民生部長  中 城 正 昭
   産業振興部長  増 野 和 男      監査委員  馬 場   勝

事務局職員出席者
   局 長     木 村 文 雄
   次 長     林   啓 司
   係 長     小 出 正 樹




          本 日 の 会 議 に 付 議 し た 事 件

議事日程(第4号)記載のとおり

午前10時00分 開 議



◎局長(木村文雄君) ご起立をお願いします。〔一同起立〕礼。〔一同礼〕ご着席ください。〔一同着席〕



△日程第1 諸般の報告



○議長(北澤洋君) おはようございます。

 先日までの委員会審査、大変ご苦労様でございました。

 これより本日の会議を開きます。

 議員定数21名、ただいまの出席議員数21名、定足数に達しております。

 日程は、お手元に配付してあります。

 日程に従い会議を進行いたします。

 日程第1 諸般の報告をいたさせます。



◎局長(木村文雄君) 3月17日付にて市長から次のとおり追加議案の送付がありました。

 報告第1号 平成18年度財団法人駒ヶ根市開発公社の経営状況を説明する書類についてなど報告5件でございます。

 また、議員提案による意見書案1件及び修正動議1件が提出されております。

 写しにつきましては、お手元に配付してございますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



△日程第2 地方自治法第243条の3第2項の規定による報告



○議長(北澤洋君) 日程第2

報告第 1号 平成18年度財団法人駒ヶ根市開発公社の経営状況を説明する書類について

報告第 2号 平成18年度駒ヶ根市土地開発公社の経営状況を説明する書類について

報告第 3号 平成18年度株式会社エコーシティー・駒ヶ岳の経営状況を説明する書類について

報告第 4号 平成18年度財団法人駒ヶ根市文化財団の経営状況を説明する書類について

報告第 5号 平成18年度駒ヶ根観光開発株式会社の経営状況を説明する書類について

以上、報告5件を一括議題といたします。

 この報告案件の上程に際し、添付すべき書類については、すでに配付済みでありますので省略してあります。

 地方自治法243条の3第2項の規定により、経営状況については、去る3月2日、3日に開催された議会全員協議会において内容説明と質疑が行われておりますので、本件は、市長報告のとおり、これを了承することといたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



△日程第3 委員長報告、質疑、討論及び採決



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。よって、報告第1号から報告第5号までについては、これを了承することと決しました。

 日程第3

 議案第 6号 上伊那広域連合規約の一部変更について

 議案第 7号 駒ヶ根市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例

 議案第 8号 駒ヶ根市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例

 議案第 9号 駒ヶ根市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び駒ヶ根市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

 議案第10号 駒ヶ根市吉瀬区集会所条例を廃止する条例

 議案第11号 駒ヶ根市地区社会教育施設条例の一部を改正する条例

以上6議案を一括議題といたします。

 本案は、去る3月2日の会議において総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(澁谷宣吉君) おはようございます。

 総務文教委員会審査報告。

 3月2日の会議において本委員会に付託されました議案第 6号 上伊那広域連合規約の一部変更について、議案第 7号 駒ヶ根市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、議案第 8号 駒ヶ根市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例、議案第 9号 駒ヶ根市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例及び駒ヶ根市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例、議案第10号 駒ヶ根市吉瀬区集会所条例を廃止する条例及び議案第11号 駒ヶ根市地区社会教育施設条例の一部を改正する条例につきましては、3月16日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、いずれも原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。

 審査の中では、7号の号俸を4分割の意味については、現在の1号を4分割とし、成績による昇給ができるようになっているという報告もありましたし、評価は人事評価制度で行われて、降任制度については、「部下のいない職員との格差が出るが歯止めはあるのか。」の質問に対し、「担当幹による係長と同等の決裁権を持たせ、責任も持たせる。」との答弁がありました。ちなみに、「初任給の格づけは、高卒は1級5号に当たり、短大卒は1級15号、大卒は1級25号に該当する。」というような答弁もありました。

 以上であります。



○議長(北澤洋君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第6号から議案第11号までを一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。よって、議案第6号から議案第11号までは原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第12号 駒ヶ根市福祉医療費特別給付金条例の一部を改正する条例

 議案第13号 駒ヶ根市老人福祉施設条例の一部を改正する条例

 議案第14号 駒ヶ根市在宅介護支援センター条例を廃止する条例

 議案第15号 駒ヶ根市介護保険条例の一部を改正する条例

 議案第16号 駒ヶ根市国民健康保険条例の一部を改正する条例

以上5議案を一括議題といたします。

 本案は、去る3月2日の会議において厚生委員会に付託してあります。

 厚生委員長より審査結果の報告を求めます。



◎厚生委員長(宮下治君) 厚生委員会審査報告。

 3月2日の会議において本委員会に付託された、議案第12号 駒ヶ根市福祉医療費特別給付金条例の一部を改正する条例、議案第13号 駒ヶ根市老人福祉施設条例の一部を改正する条例、議案第14号 駒ヶ根市在宅介護支援センター条例を廃止する条例、議案第15号 駒ヶ根市介護保険条例の一部を改正する条例及び議案第16号 駒ヶ根市国民健康保険条例の一部を改正する条例については、3月20日及び22日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定したので報告いたします。

 なお、審査の中で、議案第15号 駒ヶ根市介護保険条例の一部を改正する条例につきまして、これは、第3期の介護保険料の見直しにおけるところの1号保険者、いわゆる65歳以上の保険料を定めるものでございますけれども、全国平均の4,090円を大幅に下回っており、当市の基準保険料におきましては3,755円ということで、その中でも6段階のところを当市においては7段階を採用するということで、非常に低所得者の負担にも配慮し、また、課税の変更によるところの非課税世帯から課税世帯に変わる、その方たちのための負担軽減を、激変緩和をしているという非常に配慮されたものとして全会一致で可決されたことを報告いたします。



○議長(北澤洋君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第12号から議案第16号までを一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) 異議なしと認めます。よって、議案第12号から議案第16号までは原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第17号 駒ヶ根市農林業施設条例の一部を改正する条例

 議案第18号 駒ヶ根市営住宅条例の一部を改正する条例

を議題といたします。

 本案は、去る3月2日の会議において建設経済委員会に付託してあります。

 建設経済委員長より審査結果の報告を求めます。



◎建設経済委員長(木下力男君) 建設経済委員会審査報告。

 3月2日の会議において本委員会に付託されました議案第17号 駒ヶ根市農林業施設条例の一部を改正する条例及び議案第18号 駒ヶ根市営住宅条例の一部を改正する条例につきましては、3月17日及び20日に委員会を開き、内容を審査した結果、原案を可決すべきものと決定しましたので報告します。



○議長(北澤洋君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第17号及び議案第18号を一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。よって、議案第17号及び議案第18号は原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第19号 平成18年度駒ヶ根市一般会計予算

を議題といたします。

 本案は、去る3月2日の会議において総務文教、建設経済、厚生の各常任委員会に付託してあります。

 各常任委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教常任委員長(澁谷宣吉君) 総務文教委員会審査報告。

 3月2日の会議において本委員会に付託されました議案第19号 平成18年度駒ヶ根市一般会計予算、総務部、会計課、議会事務局、教育委員会、選挙管理委員会、監査委員会、公平委員会及び固定資産評価審査委員会の所管分につきましては、3月16、17日及び22日に委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。

 なお、質疑の中で、「子育て支援は大事な施策である。子ども交流センターキッズランドは、使用料は無料にすべきである。」との意見がありましたが、「一定の利用者負担は、受益者負担から見ても、利用する者、しない者との関係からも必要。」との意見もあり、「利用料も回数券等で月額600円ぐらいになり、許容範囲。」との意見がありました。

 また、市文化財である中沢木下家のカヤぶき屋根ふき替え予算については、「駒ヶ根市になくてはならない文化財で、保存しなければならないのか。」とか「費用をかけるに値する価値があるのか。」「カヤのふき替えや差し替えで、どのくらいもつのか。」、文化財の指定や保存について多くの意見がありました。

 22日に駒ヶ根市文化財審議会の副会長の新井様のご出席をいただき、「木下家」についての説明をしていただきました。「文化財審議会では、歴史的な価値を高く評価している。保存に値するもの。」と、お話でありました。

 委員会としては、これまでの投資を生かすために今回の改修予算を認定することにいたしました。

 今後は、郷土の歴史、文化・風俗を次の世代に正しく伝えていくための施策を考え、文化財のあり方として保存だけを追及していくことについては、多額の維持費がかかり、そのまま受け入れるには課題があるということで、委員会では「木下家をはじめ市内の文化財全般にわたり、保存・管理・利用についても、多くの人たちに見てもらえる、親しみ、愛される文化財にするために、竹村家や郷土博物館、その他の点在する施設との連携や民間活力を利用した管理運営について理事者は真剣に研究・検討していただき、自立に向けて厳しい予算が続く中でも文化財が市民共有の真の宝になるよう委員会として強く要望するように。」という意見が出されました。

 以上であります。



◎建設経済委員長(木下力男君) 建設経済委員会審査報告。

 3月2日の会議において本委員会に付託されました議案第19号 平成18年度駒ヶ根市一般会計予算のうち、まちづくり推進部、産業振興部、農業委員会所管分につきましては、3月17日及び20日に委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定しましたので報告いたします。

 なお、審査内容の関係でございますが、区画整理事業につきましては、いよいよ大詰めになってきたわけでございますが、そのうち都市計画街路がJRをアンダーするわけでございますが、そこら辺の対応について質問がありました。答弁につきましては、平成20年度で施工するとのことでございましたし、小町屋駅前広場が東側にできるわけでございますが、そのスロープが折り返しになっておりまして、距離も長く、再考を求める意見がございました。

 また、赤須ヶ丘の公園整備につきましては、公社の関係につきましての質問があり、「市が購入し、市が整備をする。」とのことでございましたし、市道敷きの未登記の関係と国土調査の見通しについての質問がございました。これに対しまして、「現在、未登記が約3,600筆ほどある。」そうでございます。国土調査につきましては、「必要を認め、財政当局に要望している。」とのことでございました。

 「企業立地が税収に及ぼす影響効果についてはどうか。」ということでございますが、「税収に限らず、さまざまな面でメリットがあり、今後、立地の効果については検証する必要がある。」とのことでございました。

 シルクミュージアムの関係でございますが、「特別展示で努力していることが見られるが、収入は減っており、経営が好転していない状況である。見直しが必要と思うが、入場無料の博物館等はいかがか。」と、また「特別の関係についての委託料とか、名誉館長の経費については、見直すべきときが来ているのではないか。」との質問に対しまして、「入館料は1人300円、団体が200円で、経費をペイするのは困難であり、産業的施設と見るか、教育的施設と見るかで違う。昨年、シルクサミットを行ったが、南小の作品がよかった。子どもに対しての教育的評価は高い。施設設置の経過から言って名誉館長への依存度は大きい。名誉館長と切ると展示物が減ってしまう。今後も名誉館長には引き続いてやっていってもらいたい。」という内容でございましたし、討論に対しましては、「シルクミュージアムの特別展に400万円計上してあるが、入館料は300万円、昨年は350万円から300万円に減収している。毎年、特別展などのイベントが行われているが、収入料は横ばいか、あるいは落ち込んでいる中での運営である。抜本的な改善策をしなくてはならない時期が来ていると思われる。抜本的な改善の予算の提案はできないので、部分的な修正として400万円を削除する提案をし、反対討論とする。」と反対討論がございました。これに対して、原案賛成の討論でございますが、「シルクミュージアムがスタートして日が浅い段階で、まだ文化の館、教育施設として基盤をつくる段階だ。農業変遷を伝える施設で大事なものである。常設展だけで魅力あるものにはならない。特別展により新たな魅力を創出しなければならない。」こういう原案賛成の討論がございまして、採決の結果、賛成多数で可決されました。

 以上でございます。



◎厚生委員長(宮下治君) 厚生委員会審査報告。

 3月2日の会議において本委員会に付託された議案第19号 平成18年度駒ヶ根市一般会計予算中、民生部所管分につきましては、3月20日及び22日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定したので報告いたします。

 なお、審査の中で、身体障害者扶助費の家庭介護慰労金及び慰問金の減額、また老人福祉費の家庭介護慰労金減額につきましては、「現在のまま、減額すべきでない。」という意見もありましたが、障害者自立支援法、あるいは老人介護制度の大幅な改正が行われる中、また当市における自立のまちづくりの中でも論議されてきていますように、18年度予算においては減額し、成り行きを見ていくということで、賛成多数で可決されております。

 以上で報告を終わります。



○議長(北澤洋君) ここに修正動議が提出されております。

 地方自治法第115条の2及び駒ヶ根市議会会議規則第17条の規定による賛成者がありますので、修正動議は成立しております。

 この際、提出者の説明を求めます。



◆19番(大沼邦彦君) それでは18年度一般会計予算案に対する修正案をご説明いたします。

 国の三位一体改革で地方財政へのしわ寄せが強まる中、駒ヶ根市は自立を選択して2年目の予算となります。

 昨年度予算は、3月議会直前に想定外の合併破綻があり、前年予算より1億円以上も予算規模が大きくなるなど十分な自立対応ができなかった予算だったと思います。

 自立2年目となる今年度予算は、臨時財政対策債を含め三位一体の影響を1億5,700万円、これに対して市債発行を2億円減らし、商工費、土木費を各2億円減額するなど、総額を前年度より3億1,700万円減縮した予算を組み、自立対応を感じ取れるものです。予算編成に当たって、協働のまちづくりの推進を念頭にし、事務事業を見直し、安全や環境対策、子育て支援や高齢者対策など、地域福祉に腐心されたことが見受けられ、大枠において評価できるものと思います。

 しかし、懸念されることは、財政が厳しいことを理由として住民サービスにおける受益者負担の声が大きく、サービスの後退と負担増が予算に盛り込まれてきたことです。この考え方は市政が目指すべき福祉社会に対して後退する考え方と思います。

 私たちは、この予算を、大枠、評価しますが、完璧であるとは思いませんし、そんなパーフェクトなことは、あり得ません。議会の役割は、まさに予算、税金をどう使うかをチェックすることにあります。すべてを行政任せにしていては議会の存在を問われかねません。

 そこで、市民にとって少しでも、より良くしようと、子育て支援や環境問題、そして箱物対策などについて、時代の要請と私たちの従来からの主張・理念を加味して、わずかばかりの修正をお願いしようとしているところです。

 修正をお願いするのは、歳入面において児童福祉使用料を290万円削除すること。歳出で、民生費の身体障害者福祉費の扶助料を344万円追加し、前年並みとする。同じく、民生費の老人福祉費の扶助料を290万円追加し、前年並みとする。衛生費のごみ処理費の補助金を210万円追加する。昨年並みとする。そして、農林費の中山間地振興費の委託料400万円を削除するというもので、差し引きして734万円は予備費での調整をお願いしようとしているものです。

 数字については修正案をご覧ください。

 個々にご説明いたします。

 第1に子ども交流センターの使用料の削除です。

 子ども交流センターは、昼間、保護者が家にいない児童が放課後を過ごす施設として、健全育成対策、また最近では子どもに対する犯罪への安全対策としても一層の拡充が望まれているところです。

 これまで、赤穂においては登録すればだれでも利用できる制度として、すずらん、三和森、桜木、赤穂東、南の5箇所、利用料は無料で行ってまいりました。利用者は900人近く、希望者はだれでも無料で利用することができる制度でした。

 ところが、昨年、改革と創造のまちづくりプランの中で、受益者負担を持ち込んで月1,000円の利用料を取ることになり、さらに、施設が狭いため、利用者制限を持ち込んで低学年を優先し高学年を突き放したため、利用者を半減させてしまいました。まさに利用料徴収が子どもたちに健全育成と安全な生活環境をとの時代の要請に逆行することをしてしまったわけです。

 使用料として予算化された260万円は、1人1万2,000円の満額とすると220人分、せいぜい300人分を想定したものと思われます。これは、昨年度の利用者の3分の1の児童数になってしまいます。これでいいとは、到底思いません。無料で、希望者はだれでも利用できる交流センターを復活したいと思います。

 第2にアルパの子育て交流支援室の利用料の削除です。

 保育士が常駐し、読書や遊びを通じた子育て支援や母親同士の交流を目的としていますが、昨年度までは利用が無料でした。それを、利用する者と利用しない者の均衡を欠くとして1回100円の利用料負担を求め、有料化しました。そのために利用者が激減してしまったことは、ご承知のとおりです。17年度は利用料として97万5,000円を予算化しておりましたが、余りに利用者が減ったため、今年度予算では30万円と昨年の3分の1以下しか見込めない、ここに施策の間違いが顕著であろうかと思います。

 回数券や無料体験などと苦労しているようですが、成果は出ていないと思います。あれほど「キッズランド」と宣伝していたのに、最近、全くこの言葉が聞かれません。乳幼児を抱え不安に駆られている母親と、この子らのために、安心な場所を提供するために、受益者負担は必要でしょうか。無味乾燥した施策でなく、温かく優しい子育て支援が望まれるところです。

 第3に在宅重度障害者介護慰労金と家庭慰問金ですが、344万円を追加し、昨年並みの1,178万円に戻したいというものです。

 在宅の重度障害者介護慰労金家庭慰問金は、在宅障害者の自立を激励し、支援の気持ちを表すものであり、弱者支援の福祉サービスとして貴重で拡充すべき制度であります。

 財政が厳しい中、真に必要なサービスであるかを検討したといいますが、ほぼ今までの3割を減額するということになっております。これには合理的根拠は全くないと考えます。在宅で重度障害者を介護し苦労されているご家族に行政として感謝と激励を表す慰労慰問金は、どれだけで十分というものはないと思います。金銭給付は縮小していくといっても、この種の給付を削ることは安心・安全の福祉社会の理念にもとるものです。せめて昨年並みのサービスは維持すべきと思い、切にお願いするところです。

 第4に家庭介護者慰労金を290万円追加し、昨年並みの2,500万円としたいというものです。

 自宅で介護を受けている寝たきりのお年寄りは、市内に200人近くおられます。現在、施設はいっぱい、本人の希望はともかく、施設に入ろうにも入れないというのが実態です。施設に入れば利用限度額のサービスを受けることになるでしょう。在宅の方は、利用限度額が30万円以上になっても利用率の平均は4割にも達しておりません。結果、10万円そこそこの利用サービスしか利用していないのが実態です。居住費・食費を取るようになりましたが、それでも、はるかに施設介護は在宅介護より社会的負担は大きいのです。在宅介護で苦労している家族のご苦労は、家計の問題、健康の問題、また将来の不安など、計り知れないものがあります。このご苦労に対して介護慰労金で激励と感謝を示すことは、市として当然の代償であり、さらに充実させなければならないと考えます。

 しかし、この慰労金を現金給付は縮小するとして減額することは、まさに介護者の苦労を直視しない冷たい福祉と言われましょう。「減額しつつ制度は維持する。」このように言いましたが、まさに矛盾した言葉だと思います。

 当事者の立場に立った温かい福祉施策を追及するために、前年度からの減額分を復活させ、せめて昨年並みの慰労金に戻したいというものです。

 第5は、生ごみ処理機施設の補助金を210万円追加し、昨年並みの375万円にしたいというものです。

 循環型社会を目指すために焼却ごみの半数にもなる生ごみの減量化は最重要課題の1つであると思います。

 平成10年から生ごみ処理機の購入に2分の1の補助を出してきましたが、平成15年には251台、16年には150台、これまで1,200台以上もの処理機が購入されております。1台2万5,000円限度の補助をし、昨年は375万円の補助金でありました。この補助率2分の1を5分の1にし、限度も1万円とする、この施策はいかがなものでしょう。もう処理機による減量化は必要ないというならわかります。あるいは、ほかに抜本的対策ができたというならわかります。今、まさに生ごみの減量化・資源化が目指されてるときに、現に役立っている手段を縮小するようなことは、ごみ対策の後退です。補助率を前年並みに戻したいと考えます。

 最後にシルクミュージアムの特別展委託料400万円の削除です。

 シルクミュージアムの観覧料は、昨年より50万円減額した300万円を見込んでおります。昨年も特別展500万円を使い誘客に努力しました。その結果、今年は、さらに観覧者の減少と見ているようです。明らかに使っただけの効果がなかった結果ではないでしょうか。

 今年も特別展400万円を計上していますが、最初から観覧料300万円と見るなど、投資効果を度外視した計画は、民間ではとても考えられません。金をつぎ込んでも人が集まる保証はありません。市も予想していない明らかに集客効果のない事業なら、やらない方がいい。

 市民は、安穏と税金をつぎ込んでいるのを見ています。そもそも、シルク館を建設するとき何と説明されたでしょうか。4年目では、観覧料が840万円、単年度で20万円の赤字と説明されたのです。いかに当初計画見積りが手前勝手であり、事実と違っていたか、こうした計画を議会も認めてきた、この責任はあると思います。

 今、膨大な資金を投入してつくった施設を施設維持のために効果の見込のない税金をつぎ込むのでなく、市の出費を抑えながら、施設融資にかかわってきた方々が知恵を出し、地元で運営を受託できるような組織づくりを急いでもらうことが肝心と考えております。

 以上、修正をしたいものは、ほんのわずかな金額ですが、福祉社会を目指す市政の基本姿勢にかかわるものでありますので、市民の切なる思いを込めて議員の皆様のご賛同をお願いいたします。

 以上です。



○議長(北澤洋君) これをもって提案説明を終結いたします。

 これより原案に対する委員長報告並びに修正案に対する質疑を行います。

 質疑はございませんか。



◆9番(林政衛君) 修正案の提案者に質問させていただきます。

 ただいま修正の説明をしていただきましたが、その中でも申されておりました。改革と創造のまちづくりプランの中から、そういう形のものが生まれてきているということをおっしゃっておりました。創造へのまちづくりプランについては、市民の代表者の委員に集まっていただいて何回となく会議を開いて方向を打ち出してきているというふうに理解しております。その中で、行政に対するサービスには、当然、コストがかかっており、市民の一部が利用するものについては受益者から負担を求めるべきだという意見も数多く出されていると、そういう中から、17年度の当初予算から、こうした自立をする形の中で負担を求めていくという方向が出てきているわけであります。こうした方向性の中で、市民会議たる、そうしたものに対する提案者の考え方をお聞きしたいと思います。



◆19番(大沼邦彦君) 市民会議の方から提案されたことが、いかにも市が決定すべきものという認識には立ちません。市民会議は、市長の諮問機関であり、その意見を取って行政がどういう施策を出すかは行政の問題であります。議会は、出てきたものに対して判断するのが議会の役目であります。市民会議の決定をもって反対することがまかりならんというお考えでしたら、議会は必要なくなります。そこの点、十分ご承知いただきたいと思います。



◆9番(林政衛君) 社会というものは、法律があって、最低限が法律であると、その上に立って人間としてどう社会を構成していくか、人間の道を外れてはならない部分があるはずです。そういう中で、多くの皆さん方は市民の意見があるからということをよく言われて、こういうところでも申されるわけですが、この市民会議は多くの市民の代表者の市民会議であります。そうした皆さん方の意見を取り入れる必要がないという考え方というものは、全く社会のルールを無視しているというふうにとらえざるを得ないというふうに思いますが、そういう点についてどのようにお考えでしょうか。



◆19番(大沼邦彦君) 何か、意見を言うことが人としての道に外れているみたいな言い方に聞こえました。

 質問者は、私が提案したこの中の幾つかについて、非常に、慰問金を削ることについて不満を言っておりました。個々については不満を言っている。

 しかし、こういう場でそれを表明できないということについて、本当に信念があるのかという点で、逆に問いたい、そのように感じます。



◆9番(林政衛君) 答えになっていない。もう一度答えてもらってください。答えになっていません。



○議長(北澤洋君) 19番、9番より再度お答えをということですが。

 9番、先ほどの質問をお願いします。



◆9番(林政衛君) 社会のルールというものは、それなりにあるはずだと、皆さんは、市民の意見がこうだからということを、よくこういう場面で主張されるわけです。そういう中で、今回、市民会議で出されて、それを尊重して予算としてやってきている中でのものを、これは間違っているというやり方でやることが、そういうやり方が果たして社会のルールとしていいのかどうかと、そのことについての考えをお聞きしたいということであります。



◆19番(大沼邦彦君) ちょっと理解しにくいんですけれども、市民会議が出してきた意見について反対することは、社会のルールを守っていないということなんですか。市民会議の意見は意見です。だから、その出てきたものに対して判断するのは、この議会の務めではないのでしょうか。その市民会議の意向に合わないということをもって非難されるいわれはありません。出てきている政策に対して、これが私の考え方です。



○議長(北澤洋君) ほかに質疑ございませんか。



◆6番(福澤喜美君) ご修正案については、シルクミュージアムの特別企画展、このことについて触れられているわけでありますが、私も、あそこには幾分のかかわりを持って、何とかして全体構想が、いい方向に動いていくようにという努力を私なりにしているつもりですが、今日、修正で出された企画展の予算についても、私も、企画展が、いかにあるべきかということについては、100%、今、企画したことが一般市民、あるいはあそこへ見に来ていただける方に満足を与えているかということになると、やはり、それはまだ努力の必要があるという見方はしているわけでありますが、ご承知のように、あそこは、ふるさとの家、それからレストラン、そしてシルクミュージアムという形で、全体の中で、いかに相乗効果を出していくかという形で稼動がされているということだと思うわけであります。

 それで、シルクミュージアムそのものは、私は、一般的なミュージアム、博物館というものは、やはり教育的な見地を占めるウエートというのは非常の大きいという見方を常々しておりますし、おそらく駒ヶ根ばかりでなくて、ほかの市町村においても、ミュージアムというものは、そういう位置づけの中で成り立っているというふうに私は思っております。

 それで、今、あそこの施設も健康の駅構想も始まって2年目を迎えており、いろいろの形でシルクとのかかわりがあるというふうに見ております。

 シルクの特別展を開催するか、しないかということについては、非常に、施設全体に及ぼす影響というのは、私は大きいという見方をしております。

 そういうことで、まず大沼議員にお聞きしたいのは、あの施設、シルクミュージアムに対しては、私が申し上げたような位置づけの考え方があるのかどうかということと、それから先ほど申し上げたように、あの施設そのものは相乗的な1つの効果があるということですので、私は、駒ヶ根市が、ああいった非常に多額な投資をして、そして将来に向かって、よしとした施設でありますので、やはり皆さんも、具体的に、この施設の今後、将来のために、私はこうあるべきだと、そういうことを、私は前向きな意見として持っていていただきたいと思うわけでありますが、そのことについてお考えをお聞きしたいと思います。



◆19番(大沼邦彦君) ただいまは福澤議員から非常にまじめな質問がございました。

 ただし、答弁とすれば、ちょっと言いにくいところがあります。

 そもそも私たちは、あの施設、最初から、話が違う、それは無理だということで反対してきた施設であります。当時予想していた数値が、もう、お客にしても採算にしても、全く合っていない。これについて、今まで市の方から、間違ったとかいうことで謝ってもらったこともないし、何とか協力してくれということも言われたことはないんです。

 私は、今、あの施設においては、金を出して何とかしようというのは間違っていると思うんです。最初、ボタンのかけ違えがあったというふうに思っています。ですから、今、金を出すのではなくて知恵を出す、その方向でしか市民は納得しない、そのように考えております。ですから、ことに誘致にかかわってきた皆さんにおいては、やはり、あの一帯のすべてについて、より早く市の負担にならないような運営組織体、そういうものを考えていただきたい、そのように考えております。

 以上です。



○議長(北澤洋君) 教育的施設に対するとか、そういう考えはないかということですが。



◆19番(大沼邦彦君) はい。

 博物館として教育的施設、それは、私は認めるところです。例えば美術館を建てた、それが採算が合わない、そういうことはあると思います。

 しかし、今回のシルクミュージアムにおいては、周り一帯とのかかわりの中で、ちょっと私の想像を超える出費があり過ぎるということで、シルク館だけを独立した、何か施策を考えるとかいうことも必要なことかもしれません。ただ、具体的な案は、私は、市長、笑っているけれども、どんなものかなあ、私自身には案はありません。あったら示していただきたいと思います。



◆6番(福澤喜美君) 今のお答えをお聞きしていて、確かに、それは、反対の部分は、あったということは私も思います。

 しかし、議会というのは、この議場で幾ら反対をしても、市の施策として方向づけしたものというのは、ああいう無責任な、私は、発言を、ここでやるべきではないというふうに私は思っておりますので、そのことについて、もう一度、考え方をお願いしたいと思います。



◆19番(大沼邦彦君) 無責任という言葉は、そうたやすく使うべきではないと思います。

 当初から無理な話だったというのが私たちの考え方です。ですから、あの施設ができた以上、知恵は出るわけがありません。もともと無理だというふうに考えていたことですから。ですから、それは、やはり、誘致に動いていた皆さん、これは、積極的に市民に迷惑をかけないような施策を、金ではなくて知恵を出して、何らかの方策をつくっていく、これが、これを決めてきた議会、議員の努めではないでしょうか。そのように考えています。



○議長(北澤洋君) ほかに質疑ございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。



◆20番(坂井昌平君) それでは、私は修正案に反対して原案に賛成する立場で討論をさせていただきます。

 平成18年度予算は、市長施政方針にもありましたように、自主・自立、創造型予算と特徴づけられていると思います。これは、改革と創造による自らの確かな歩みを駒ヶ根市の未来につなぐといった意味に受け止めております。

 単独での自立を選択した当市が、国の三位一体の改革の影響などによる厳しい財政状況の中、改革と創造へのまちづくりプランにおける行財政改革5カ年計画、人員削減5カ年計画に基づく行政コストの削減、事務事業の徹底した見直しなど行財政の健全化に向けた取り組みを最優先課題として進めている一方、市民と行政による協働のまちづくりが進展する施策がたくさん盛り込まれていると思うところであります。

 そして、その上に立ち、特に産業振興に力点を置きながらも、子育て、少子高齢化対策等の住民福祉の向上に資する施策、環境対策、市民の安心・安全対策の充実に十分配慮された形の予算になっていると思います。

 中でも行財政5カ年計画、人員削減5カ年計画等に基づく行政改革の推進では、約1億2,000万円余の節約を図り、さらには、市民と行政による協働のまちづくりの推進では、真の地方自治実現に向けた住民と行政のそれぞれの責任に応じた自助・共助・公助の原則のもと、そうした協働事業の推進に対する支援策など、まさに新たな時代への夢の描ける施策の展開であると思うところであります。

 そうした流れの中で、一方、民間、行政を問わず、サービスには常にコストを必要としております。税を財源とする行政サービスにおいても、受益を受ける者と受けない者との均衡・公平性などの観点から、一定の適正な利用者負担を求めるのは、やむを得ないと考えております。

 そこで、アルパ3階のキッズランドについて、平成17年4月から1回100円、12回の回数券1,000円の負担となっていますが、実施から、まだ1年が経過する時点で、先ほど申しましたような基本的な考えを見直すべきではないというふうに思います。利用料を徴収する予算案には賛成であります。

 また、子ども交流センターの使用料については、近隣市町村の学童保育等では、おおむね月5,000円程度の負担を利用者が担っており、駒ヶ根市の月1,000円の使用料は、決して過度の負担とは言えないと思います。

 また、減免や分割の制度も設けられており、使用料を導入することにより利用者が必要性を考慮した上で利用するようになったと、また利用者数や利用方法が施設の規模に見合った状況になってきたということを考えますと、子ども交流センターの利用も大切なことではありますけれども、これからは家庭や地域と行政の協働によって子どもたちが家にこもらず伸び伸びと外で遊べる環境を整えていくことが大切ではなかろうかと考えております。

 今までのように行政に甘えて、おんぶにだっこの時代は終わったと認識すべきだと思います。

 以上のことから、修正案に反対して原案に賛成するものであります。

 以上です。



◆5番(坂本裕彦君) 修正案への賛成討論を行います。

 平成18年度一般会計予算案の修正でありますが、18年度は、国民には定率減税の廃止や各種控除の引き下げや廃止、非課税処置の廃止などで市民への増税負担は大きく、また重く、深刻であります。さらに増税と課税対象になることにより、国保料、介護保険料や利用料、保育料などに負担増がかぶさって、雪だるま式に負担が重くなります。医療保険の負担の拡大も予定されております。三位一体の改革の影響で、地方交付税の大きな減額で市の財政も苦しくなっているところでありますが、財政の厳しさを口実として、国も国民に大きな負担を強いているところであります。こういうようなときこそ、地方自治体は住民の生活の防波堤となって憲法25条と地方自治法第1条第2項の精神で取り組む姿勢こそが求められていると思います。

 財政の厳しさから受益者負担が強調されているところでありますけれども、受益者負担を求めてはいけないものがあると思います。

 提案された修正案には、必要最小限の項目であり、これで十分とはなりませんが、提案された幾つかのことについて触れます。

 身体障害者福祉費の介護者慰労金54万円の復活、家庭慰問金290万円の復活は、せめて17年度の水準を復活して維持するものということで最低限でのものであります。

 老人福祉費、家庭介護者慰労金290万円の復活でありますが、介護保険制度が今年の4月から変わり、施設介護は経済的にも入所が制限されることが予想されます。また、難しくなるということの中で、在宅介護支援は、ますます重要と思われるものであり、この復活を強く求めたいと思います。

 ごみ処理費につきまして、生ごみ処理機設置210万円の復活でありますが、ごみの減量化の大きな分野の生ごみをいかに減らすかの課題に貢献しているものでありますので、復活を要望します。

 次に、中山間地振興費のシルク特別展400万円のカットについてであります。

 この予算の効果については、この数年間を見ても疑問であります。収入は、入館料300万円、300円の入館料で1万人ということであります。体験工房利用料が150万円、入館料は、昨年は350万円であり、毎年、イベントなど、企画展などが収入増に結びついていません。

 また支出を見ても、特別展の400万円とともに、名誉館長180万円、旅費212万5,000円、高速道路使用料152万9,000円、広告料150万円など、収入と支出の関係を見るならば、こういう分野は見直していくべきではないか。

 今までの延長線ではない対応が求められているし、また抜本的改善策をこれから展望しなければならない時期に来ていると思います。

 先ほども質疑がありました博物館や文化・教育的施設にしていくのか、あるいは農業や観光の振興に大きく貢献するような施設にしていくのか、そのことは、これからしっかり検討しなければならないと思いますが、当面、イベントや公告、館長経費などを省いて施設維持管理費の削減をしていくべきだと思います。

 現在の収支状況でいえば、入場料を10倍の3,000円にするとか、入場者を10倍の10万人にしなければ、採算面では合うようにはなりません。抜本的改善策を進めていくにしても、とりあえず効果の疑問なものはカットすべきと考えます。

 収入の項目では、使用料、民生使用料、子ども交流センター使用料260万円のカット、子育て交流支援室利用料30万円カット、それまで無料だったものが17年度から有料になったものであり、16年度以前に戻すものであり、子育て支援重視の面からも必要であります。より多く人が利用できるようにすることこそ求められていると思います。17年度予算で経験した中で、利用者の要望や不満など、さまざま出た中で、軌道修正もしていくという弾力性が求められていると思います。

 以上、修正案に賛成の討論といたします。



◆17番(横山信之君) 私は、議案第19号 平成18年度駒ヶ根市一般会計予算の修正案に反対、原案に対し賛成する立場から討論いたします。

 平成18年度の一般会計予算は、135億9,600万円と前年当初予算に対し2.3%の減額予算となっております。

 18年度の予算編成は、改革と創造へのまちづくりプランをもとにした行政改革5カ年計画による行政コスト削減や事務事業の見直しを行い、さらに単独での自立を選択した当市が健全財政を堅持しつつ将来を展望した持続可能なまちづくりと改革と協働の理念のもとに、市民の安全と安心とに配慮した自主・自立、創造型予算となっております。

 歳出につきましては、経費の節約、事業の見直しを行う中で、未来を担う子どもたちのための子育て支援に力点を置き、少子高齢化対策、介護、医療対策等、福祉の充実も図られています。

 歳出における民生費の扶助費のうち、在宅重度障害者介護慰労金並びに家庭慰問金と寝たきり高齢者等家庭介護者慰労金支給事業についての見直しもなされていますが、平成17年10月より施設入所者の居住費と食費が入所者負担となり、施設入所者と在宅介護者との費用負担格差が減少しました。また、在宅介護サービス及び介護者への他の支援事業の充実が図られてきています。家庭慰問金については、在宅障害者の自立を激励するものであり、金額の多少にかかわらず、市として気持ちを表したものと思われます。

 なお、現金給付の縮小方針等から推しても、在宅介護者ご家族の物心にわたるご苦労は十分にわかり、敬意を表するところでありますが、今回の見直しは、やむを得ないものと思われます。

 また、修正案として出されました生ごみ処理機設置に対する補助金についてですが、このたび新たに駒ヶ根市ごみ減量行動計画「ごみ減量ずく出しプラン」が策定され、市民、地域を挙げて重要課題であり、対応してきているところです。

 生ごみ処理機設置に対する補助金は、他の補助金に対し非常に補助率が高い50%となっていること、また一応の目安である普及率が10%台に達したこと、また市民の努力により、段ボール箱利用等、多くの方法により生ごみ処理が行われだしていること、他に生ごみ処理事業としてボカシあえ普及モデル事業や生ごみリサイクル事業へも交付金が給付されており、生ごみ処理に対しても配意された原案と思われます。

 いずれにしても、事業経費の見直しの中で、国の介護・医療制度の改革に伴う新しい事業への対応、子育て支援、少子高齢化対策関連等、重点施策に重点を置いて編成された平成18年度駒ヶ根市一般会計予算に対しては、原案どおり賛成するものであります。

 以上。



◆10番(馬場宣子君) 原案に反対、修正案に賛成の立場で討論に参加いたします。

 今回の18年度予算に対しまして、協働のまちづくり会議、まちづくり会議の皆さん、市長がよく口にする「自助・共助・公助ということを前提にして」ということをおっしゃっているわけですが、ただいまの介護慰労金につきましても、家族のご苦労については、よくわかるというお話もありました。全くそのとおりでして、そういう家族の皆さんのご苦労、高齢者の所得段階を考えてみますと、これは市の方で提出された平成18年度の人数の見込みですけれども、8,022人の高齢者に対しまして、5段階まで、所得金額200万円まで方が9割を占めているんですね。本当に7,220名の方が所得金額で200万円以下という実態があります。この介護保険料の段階、6段階、7段階の方は、たったの1割というふうになっております。やはり、高齢者の皆さん、それから若年者の皆さん、子育て支援をしなければならない若年の皆さん、非常に、今、格差社会と言われておりますけれども、多くの皆さんが若年者の経済的苦労については、よくおわかりになっていられるのではないかと思います。そういう部分、やはり自助・共助が、もうできにくくなっている部分、この辺をきちんと、やはり公助として公的補助、そういうものは必要であると私は考えております。

 介護保険について、昨年の10月から入所者負担が始まりまして、格差の縮小が言われておりますけれども、これによる、また新たな負担が増えている、こういうこともございまして、家族の皆さんはじめ高齢者自身の利用抑制が起きなければいいがと、本当に、そこのところが心配されるところでございます。

 生ごみにつきましても、今、本当に環境のことをみんなで考えていこう、そういう中でずく出しプランもできてきて、そして補助率が50%と高額であった、これは必要が高かったということの裏返しに他ならないというふうに思います。

 確かにいろいろな方法が、ダンボール利用ですとか、ボカシ、あるいはコンポスト、いろいろあります。しかし、それを選択して、そして今、ごみの中で、燃やすごみの中で50%という高率を占めている生ごみをどうやって減らしていくか、このことが、今、本当に皆さんで、自分のできる方法でやっていく、これをさまざまな方法を提供する、これが市として、やはり、やっていかなければならない大切な施策だというふうに考えておりますので、私は修正案に賛成いたします。



◆16番(宮澤清高君) 私は、原案に賛成し、修正案に反対する立場で討論に参加させていただきたいと思います。

 全般的なことは、坂井議員、おっしゃったとおりで、私も全く同感に感じるところであります。

 その中で、特にシルクミュージアムの特別展の400万円の予算に対して削減する修正案のところで、私は意見を述べさせていただきたいと思います。

 シルクミュージアムの特別展は、平成14年に第1回目がスタートし、今まで10回が開催されております。

 それまでのシルクミュージアムの総入館者数は6万1,000人であり、そのうち、特に特別展の開催期間中の入場者は3万3,100人であり、全体の55%を占めております。その集客力の向上に大きく特別展は貢献しているものと判断できます。

 特別展では、特に、この地域で埋もれていた養蚕の貴重な作品の発掘でありますとか、過去に活躍された人材紹介、養蚕産業の歴史、蚕の生態、飼育方法など、大変貴重な資料の保存にもつながっており、この地の養蚕の歴史を後世に伝える大変大きな意義があると考えます。また、このことは、地域の活性化、地域文化の向上にも大きく貢献するものであります。

 今年も、ぜひ積極的な特別展の企画を展開する中で、さらには昨年開催されました全国シルクサミットの開催なども含め、今後、新たな企画もする中で、ますます積極的な展開を図るべきと考えます。

 今、展開されております健康の駅、そして、もてなしのまちづくり事業の相乗効果を計りながら、シルクミュージアム、ふるさとの家を中心とした竜東地区のさらなる振興を図り、さらには駒ヶ根市全体の活性化にもつなげていっていただきたいと思います。

 そういったことで、私は修正案に反対するものであります。



○議長(北澤洋君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第19号を採決いたします。

 本案に対する各委員長の報告は可決であります。

 最初に、大沼邦彦議員ほか2名から提出された修正案に賛成の議員の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(北澤洋君) 起立3名でございます。よって、大沼邦彦議員ほか2名から提出された修正案は否決されました。

 次に、原案に賛成の議員の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(北澤洋君) 起立多数であります。よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第20号 平成18年度駒ヶ根市中沢財産区会計予算

 議案第21号 平成18年度駒ヶ根市用地取得事業特別会計予算

以上2議案を一括議題といたします。

 本案は、去る3月2日の会議において総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(澁谷宣吉君) 総務文教委員会審査報告。

 3月2日の会議において本委員会に付託されました議案第20号 平成18年度駒ヶ根市中沢財産区会計予算及び議案第21号 平成18年度駒ヶ根市用地取得事業特別会計予算につきましては、3月16日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、いずれも原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。

 以上です。



○議長(北澤洋君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第20号及び議案第21号を一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。よって、議案第20号及び議案第21号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩といたします。再開を11時30分といたします。

 午前11時15分 休憩

 午前11時30分 再開



○議長(北澤洋君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を続行いたします。

 引き続き、

 議案第22号 平成18年度駒ヶ根市水道事業会計予算

 議案第23号 平成18年度駒ヶ根市中沢東部簡易水道特別会計予算

 議案第24号 平成18年度駒ヶ根市公共下水道事業会計予算

 議案第25号 平成18年度駒ヶ根市特定公共下水道特別会計予算

 議案第26号 平成18年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計予算

 議案第27号 平成18年度駒ヶ根市公設地方卸売市場特別会計予算

 議案第28号 平成18年度駒ヶ根市駒ヶ根高原別荘地特別会計予算

以上7議案を一括議題といたします。

 本案は、去る3月2日の会議において建設経済委員会に付託してあります。

 建設経済委員長より審査結果の報告を求めます。



◎建設経済委員長(木下力男君) 建設経済委員会審査報告。

 3月2日の会議において本委員会に付託されました議案第22号 平成18年度駒ヶ根市水道事業会計予算、議案第23号 平成18年度駒ヶ根市中沢東部簡易水道特別会計予算、議案第24号 平成18年度駒ヶ根市公共下水道事業会計予算、議案第25号 平成18年度駒ヶ根市特定公共下水道特別会計予算、議案第26号 平成18年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計予算、議案第27号 平成18年度駒ヶ根市公設地方卸売市場特別会計予算及び議案第28号 平成18年度駒ヶ根市駒ヶ根高原別荘地特別会計予算につきましては、3月17日及び20日に委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定しましたので報告いたします。

 なお、審査の内容でございますけれども、水道会計の関係でございますが、水道の料金の改正につきましては3年ごと見直しをするということで、「今年がそうなっているが、どうか。」ということに対して、「平成18年、平成19年、平成20年は、今の料金でやっていく。」とのことでございました。

 また、切石浄水場の改修があるわけでございますけれども、「できれば6月の議会におきまして、その改修後の料金のことについて説明をしていくような段取りを今している。」とのことでございました。

 また、「箕輪ダムの節水に協力した部分に対する料金は、どのように考えているか。」ということでございますが、「対応が各自治体ごと違うため、企業団議会におきまして、精算方法等、検討の必要がある旨の意見集約がされている。」ということでございました。

 公共下水道事業の関係でございますけれども、「平成8年度は前年度と比べて予算が少ないではないか。」という質問がございまして、これにつきましては、「平成17年度が多く、平成18年度は平準化されてきた。」という内容でございました。

 また、農業集落排水事業と公共の関係でございますけれども、「基本的には、農業集落排水事業のオーバー分につきましては公共下水道で対応していきたい。」という考え方でございました。

 特定公共下水道の関係でございますけれども、「公共下水道へのつなぎ込みは、今後の下水道の区域見直しの際に公共下水道の区域に編入する予定である。」とのことでございました。

 農業集落排水事業の関係でございますけれども、グリーンピアの稼働状況でございますが、「順調に稼働している。」とのことでございまして、製品につきましては、「汚泥量の量によって対応している。」とのことでございます。特に「公園の芝にはよい。」ということでございます。

 以上でございました。



○議長(北澤洋君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第22号から議案第28号までを一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。よって、議案第22号から議案第28号までは原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第29号 平成18年度駒ヶ根市介護保険特別会計予算

を議題といたします。

 本案は、去る3月2日の会議において厚生委員会に付託してあります。

 厚生委員長より審査結果の報告を求めます。



◎厚生委員長(宮下治君) 厚生委員会審査報告。

 3月2日の会議において本委員会に付託された議案第29号 平成18年度駒ヶ根市介護保険特別会計予算については、3月22日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定したので報告します。



○議長(北澤洋君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第29号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第30号 平成18年度駒ヶ根市国民健康保険特別会計予算

 議案第31号 平成18年度駒ヶ根市老人保健医療特別会計予算

以上2議案を一括議題といたします。

 本案は、去る3月2日の会議において厚生委員会に付託してあります。

 厚生委員長より審査結果の報告を求めます。



◎厚生委員長(宮下治君) 厚生委員会審査報告。

 3月2日の会議において本委員会に付託された議案第30号 平成18年度駒ヶ根市国民健康保険特別会計予算及び議案第31号 平成18年度駒ヶ根市老人保健医療特別会計予算については、3月20日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定したので報告します。

 なお、審査の中で、議案第30号 駒ヶ根市国民健康保険特別会計予算につきまして、現在、標準の基準準備基金につきまして標準額と定めている額より4,000万円ほど不足が予測されますが、「19年度には大幅な制度改革が予定されており、平成18年度においては保険料の値上げをせずに乗り切れる見込み。」という説明がありました。

 また、議案第31号 平成18年度駒ヶ根市老人保健医療特別会計予算につきましては、審査の中で、老人医療費につきまして「今まで駒ヶ根市においては県平均を下回ってきておりましたが、1人当たりの医療給付が県平均を上回ってきている。」という説明があり、予防医療に重点を置いた予算配分として配慮されていることにつきまして全会一致で賛成し、可決しております。

 以上で報告を終わります。



○議長(北澤洋君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第30号及び議案第31号を一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。よって、議案第30号及び議案第31号は原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第32号 長野県民交通災害共済組合を組織する地方公共団体数の増減に関する協議について

 議案第33号 財産の処分について

以上2議案を一括議題といたします。

 本案は、去る3月2日の会議において総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(澁谷宣吉君) 総務文教委員会審査報告。

 3月2日の会議において本委員会に付託されました議案第32号 長野県民交通災害共済組合を組織する地方公共団体数の増減に関する協議について及び議案第33号 財産の処分につきましては、3月16日及び17日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、いずれも原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。

 特に、質疑・討論はありませんでした。



○議長(北澤洋君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第32号及び議案第33号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。よって、議案第32号及び議案第33号は原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第34号 市道路線の認定及び廃止について

を議題といたします。

 本案は、去る3月2日の会議において建設経済委員会に付託してあります。

 建設経済委員長より審査結果の報告を求めます。



◎建設経済委員長(木下力男君) 建設経済委員会審査報告。

 3月2日の会議において本委員会に付託されました議案第34号 市道路線の認定及び廃止につきましては、3月17日及び20日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定しましたので報告いたします。

 なお、廃止の関係でございますけれども、市道1−1043号線、赤穂東小学校敷地内の廃止の関係でございますけれども、この路線につきましては、昭和58年に市道認定し、平成10年に市道廃止、平成16年度、再度、市道認定、そして今回の市道廃止と繰り返されていることにつきまして、再度の市道廃止の理由を尊重するとともに、今後の市道認定及び廃止につきましては、十分に精査し、慎重に対応するよう当委員会の意見を付しまして可決したことを申し添えておきます。

 以上でございます。



○議長(北澤洋君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第34号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第35号 駒ヶ根市駒ヶ根高原家族旅行村キャンプ施設条例を廃止する条例

を議題といたします。

 本案は、去る3月15日の会議において建設経済委員会に付託してあります。

 建設経済委員長より審査結果の報告を求めます。



◎建設経済委員長(木下力男君) 建設経済委員会審査報告。

 3月15日の会議において本委員会に付託されました議案第35号 駒ヶ根市駒ヶ根高原家族旅行村キャンプ施設条例を廃止する条例につきましては、3月20日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定しましたので報告いたします。

 なお、質疑・討論はございませんでした。



○議長(北澤洋君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第35号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第36号 平成17年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第8号)

を議題といたします。

 本案は、去る3月15日の会議において総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(澁谷宣吉君) 総務文教委員会審査報告。

 3月15日の会議において本委員会に付託されました議案第36号 平成17年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第8号)につきましては、3月16日及び17日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。

 主な内容は、東小学校のアスベスト対策とか耐震補強の関連する予算であります。

 以上であります。



○議長(北澤洋君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第36号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第37号 平成17年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

 議案第38号 平成17年度駒ヶ根市公設地方卸売市場特別会計補正予算(第1号)

以上2議案を一括議題といたします。

 本案は、去る3月15日の会議において建設経済委員会に付託してあります。

 建設経済委員長より審査結果の報告を求めます。



◎建設経済委員長(木下力男君) 建設経済委員会審査報告

3月15日の会議において本委員会に付託されました議案第37号 平成17年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)及び議案第38号 平成17年度駒ヶ根市公設地方卸売市場特別会計補正予算(第1号)につきましては、3月17日及び20日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定しましたので報告いたします。

 なお、質疑の中におきまして、公設市場の買付け人の状況につきましての質問がございまして、「現在、約50名ほどが登録されている。」そうでございます。また、「大型店も購入していてくれる。」という内容でございました。

 以上でございます。



○議長(北澤洋君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第37号及び議案第38号を一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。よって、議案第37号及び議案第38号は原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第39号 平成17年度駒ヶ根市介護保険特別会計補正予算(第3号)

を議題といたします。

 本案は、去る3月15日の会議において厚生委員会に付託してあります。

 厚生委員長より審査結果の報告を求めます。



◎厚生委員長(宮下治君) 厚生委員会審査報告。

 3月15日の会議において本委員会に付託された議案第39号 平成17年度駒ヶ根市介護保険特別会計補正予算(第3号)については、3月22日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定したので報告します。



○議長(北澤洋君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第39号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第40号 平成18年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第1号)

を議題といたします。

 本案は、去る3月15日の会議において建設経済委員会に付託してあります。

 建設経済委員長より審査結果の報告を求めます。



◎建設経済委員長(木下力男君) 建設経済委員会審査報告。

 3月15日の会議において本委員会に付託されました議案第40号 平成18年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第1号)につきましては、3月20日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定しましたので報告いたします。

 なお、審査内容でございますけれども、質疑は、かなり出まして、主立ったところを申し上げたいと思います。

 4号井の掘削地点について、「現在の井戸の近くでは、出る量がしれている。もっと広い範囲で掘削をすべきではないか。」「4号井の井戸の投資効果を疑問視する声が市民の中にもある。委員会としては慎重に対応すべきではなかろうか。」、また、業者選定につきましては、「全国的な視点で行うべきであろう。」「掘削が失敗しても大丈夫なほど長期的な経営見通しが立つならば、自力ではできないのか。」「当初に比べて出量が減ってきているのではないか。」「入湯税の使い道は、温泉開発に限定すべきではない。」というような質問に対しまして、「3号井の調査でも、宮田を含め、広い範囲内でもって調査をしてきている。1号から3号の掘削業者も専門業者であり、また業者選定は伊那谷の地質を知り、経験のある業者を選定していきたい。」、現在の銀行融資につきましては、「土地等の担保が必要であるが、第3セクターは土地資産がなく、担保を差し入れることができない。このため、担保に代わるものとして損失補償を行っていく。」と、湯量につきましては、「安定している。今回掘るのは、温泉表示問題もあり、各施設から増量の希望、新たな施設からの要望があるため。」また「行政の財政負担なしに開設した駒ヶ根の温泉開発の経過から、他の温泉地を同列には語れない。将来的には検討すべき時期が来るのではないか。」という見解でございました。

 なお、委員会といたしましては、駒ヶ根高原温泉開発株式会社を中心といたします温泉観光は順調に推移しており、4号井の掘削の計画は各旅館等の要望にこたえる中での掘削であり、損失補償は必要であるが慎重に対応すべきとの委員会としての意見を申し添える次第でございます。

 以上でございます。



○議長(北澤洋君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。



◆3番(長谷部?人君) 私は、温泉掘削に関しまして、債務負担行為について反対の立場で討論に参加させていただきたいと思います。

 私は、駒ヶ根温泉開発(株)に対する債務保証については、時期尚早であり、反対の立場で討論いたします。

 温泉法施行令により加水・加温・循環等の表示区分が必要になり、名実ともに温泉となる駒ヶ根観光の一層の起爆剤となることを期待していることは私も同じですが、駒ヶ根市が、債務負担行為、いわゆる保証人になるわけですが、一般的には、保証人になるためにはそれなりの担保、ましてや温泉掘削は投機性があり、湯量・質については掘ってみないとわからない、もし出なかったらという不安とリスクを抱えている不確実性である事業に対して、出るか出ないかわからないのに市民負担の可能性も含む保証はできないし、債務損失補償には明確な裏づけが必要ではないでしょうか。

 500m以内に温泉施設があるときには同意が必要となっている条例もあります。長野県の条例では、新規に温泉を掘る場合については既存の泉源から3kmは離れなければならない等々の規制もあります。そのことは、既存の温泉に、湯量に影響が出るということではないのでしょうか。

 私は、第1段階として、下記の、これから言います3つをクリアすることが債務保証の最低の条件だと思います。

 まず第1に、電磁探査、電気探査、自然放射能探査等々、地表踏査の可能性調査による情報の明示資料が保証に対しては最低でも必要だと思います。

 また、現在の温泉井戸についての検証も必要だと思います。見てきた人によりますと、1号井については、「出ていない。」という証言もありました。また、1号井については、購入後の瑕疵担保期間内にリニューアル工事もしております。

 また、もう1つには、最近、受益者、受益者負担と言いますが、温泉は駒ヶ根市にとっても観光にプラスになる、受益は当然あると思いますが、一部の施設のみが受益を受けるわけですから、応分の負担をすべきだと思っております。どうしてもというなら危険回避するための方策、例えばサクセスペイメント方式だとか、成功報酬だとかということをも約束していただけることが最低でも条件であり、今の満額、今回の予算については反対をしたいと思います。

 以上です。



◆16番(宮澤清高君) 私は賛成の立場で討論に参加させていただきます。

 まず、今の反対討論の中で損失補償と債務保証が混同されて使われていると思われますので、その点、はっきりしたいと思います。

 損失補償とは、資金の借り入れに際して金融機関が融資をするかどうか判断するためであり、土地などに代わる担保的な意味で、市に対し損失補償契約を求められているものであります。この契約は、もし第3セクターが返済できない場合に銀行が損害を被った場合に、その損害を市が補償すると契約であり、これは債務の肩代わりではありません。債務保証ではなく、この契約による市の財政負担は一切ないということを、まず前提に申し上げたいと思います。

 それから受益者負担という話もありましたけれども、温泉開発株式会社というものは、市が33.3%、3,000万円の出資、宮田村が11.1%、1,000万円、そして駒ヶ根観光開発株式会社が24.4%の出資、それから温泉事業協同組合、これはホテルとか、その他の皆さんでありますけれども、22.2%、2,000万円の出資をしているわけであります。さらには、アルプス中央信用金庫さんが9%の800万円の出資で設立されている第3セクターであります。

 市は、市の負担を温泉会社への出資のみにとどめ、同時に入湯税を創設して、これを温泉開発の長期的な運営費に充てることで行政の負担を最小限にとどめながら温泉の安定供給を実現するという手法をとっております。

 昨日も早太郎温泉開湯10周年記念式典が開催されております。その中で、この10年間の経過と成果の報告がありました。平成8年8月の温泉開湯以来、年々、その知名度も全国にアップしつつあり、平成17年の実績では、ホテル・旅館10箇所の入湯者数15万6,000人余を数え、日帰り温泉施設3箇所の入湯者数は37万9,000人余であります。合計、年間53万6,000人余りの方々が利用されていただいております。平成17年の入湯税の納税額は、4,680万円余となっております。

 このように、中央アルプスロープウェイを中心とした通過型観光から滞在型通年観光へと、駒ヶ根高原の入り込み客は、バブル崩壊と景気の低迷、個人消費の落ち込みという状況の中であっても他の観光地に比べて落ち込みの割合は比較的少なく、温泉の開発による下支えがあったと判断していいと思われます。

 温泉開発株式会社の経営は、健全に推移しているものと判断できます。

 また、今後の経営見通しからも、既存の長期借入金の返済状況、減価償却費の減少による法人税の発生など、経営的にも今が投資の好機ではないかと判断できるものであります。

 今回提案されている市の損失補償による第4号井の掘削が可能となれば、さらなる駒ヶ根高原一帯の振興が図れるものと判断いたします。

 業者の選定、掘削位置の特定など、慎重の上にも慎重を期して事業成功の確率を上げていただくことは申すまでもありませんけれども、遅滞なく第4号井掘削事業に取り組むことが早太郎温泉郷をはじめとする駒ヶ根市の観光振興のさらなる発展に大きくつながるものと確信し、賛成をいたします。



○議長(北澤洋君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第40号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(北澤洋君) 挙手多数でございます。よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。

 昼食のため暫時休憩といたします。再開は午後1時10分といたします。

 午後12時04分 休憩

 午後 1時10分 再開



○議長(北澤洋君) 再開いたします。

 午前に引き続き会議を続行いたします。

 議案第41号 財産の処分について

を議題といたします。

 本案は、去る3月15日の会議において総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(澁谷宣吉君) 総務文教委員会審査報告。

 3月15日の会議において本委員会に付託されました議案第41号 財産の処分につきましては、3月16日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。

 なお、登記面積と実測面積の差がありますが、「売買は実測面積で行う。」という説明がありました。

 以上です。



○議長(北澤洋君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第41号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。

 次に、

 議案第42号 財産の処分について

を議題といたします。

 本案は、去る3月15日の会議において建設経済委員会に付託してあります。

 建設経済委員長より審査結果の報告を求めます。



◎建設経済委員長(木下力男君) 建設経済委員会審査報告。

 3月15日の会議において本委員会に付託されました議案第42号 財産の処分についてにつきましては、3月20日、委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定しましたので報告いたします。

 なお、質疑・討論はございませんでした。



○議長(北澤洋君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第42号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



△日程第4 意見書案の上程、提案説明及び採決



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。

 日程第4

議 第1号 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書

を議題といたします。

 意見書案を朗読いたさせます。



◎局長(木村文雄君) 朗読。



○議長(北澤洋君) 提案理由の説明を求めます。



◆20番(坂井昌平君) 出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める意見書について提案理由を申し上げます。

 議員各位のご理解とご賛同を賜りたく存じますので、よろしくお願いします。

 今日、破産申立件数は、平成14年に20万件を突破して以来、平成15年、24万件、平成16年、21万件と依然として20万件台という高水準にあります。リストラ、倒産による失業や収入減、生活苦、低所得などを理由とする不況型・生活苦型の自己破産が大半を占めています。

 また、警察庁の統計によれば、平成15年度の経済的理由による自殺者は8,897名にも上り、さらに、この多重債務問題がホームレス、離婚、ドメスティックバイオレンス、児童虐待、犯罪などの被害を引き起こす要因となるケースも多く、依然として深刻な社会問題であります。

 多重債務者を生み出す大きな要因の1つに高金利が挙げられます。

 現在、消費者金融、クレジット等の貸金業に認められている上限金利は年29.2%ですが、現在の我が国の公定歩合0.1%、銀行の貸出約定平均金利は年2%以下という超低金利状況下を見れば、出資法の上限金利、年29.2%は異常なまでの高金利であります。少なくとも利息制限法の制限金利まで早急に引き下げる必要があると思います。

 利息制限法を上回る金利は違法ではありますが、現在は、借り手が任意で支払い、契約書面が整っている場合に限って有効と見なす貸金業規制法のみなし弁済規定があります。そのため、刑事罰に問われる出資法の上限金利、年29.2%をわずかに下回る高金利で貸し付ける業者が大半であります。このみなし弁済の存在が貸金業者の利息制限法違反金利での貸し付けを助長し、多くの多重債務者を生み出しているのです。したがいまして、出資法の上限金利の引き下げに伴い、いわゆるみなし弁済を撤廃すべきと考えます。

 同様に、出資法附則に定める日賦貸金業、いわゆる日掛け金融については、その存在を認める必要はないと思います。また、電話担保金融の社会的・経済的需要は極めて低いことから、両者の年54.75%という特例金利も直ちに廃止すべきと考えます。

 よって、本意見書を国会及び政府に提出し、法律の改正を強く要請するものでありますので、よろしくご審議の上、ご賛同くださるようお願い申し上げまして、提案の説明を終わります。



○議長(北澤洋君) これをもって提案説明を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、質疑及び討論を省略して直ちに表決に付したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。

 これより議 第1号を採決いたします。

 本意見書は原案のとおりに決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



△日程第5 請願の審査報告、質疑、討論及び採決



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。よって、議 第1号は原案のとおり可決されました。

 なお、これにより、日程第5 請願第1号は、みなし採択されました。

 お諮りいたします。

 ただいま意見書が議決されましたが、その条項、字句、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



△日程第6 駒ヶ根市議会議員定数問題特別委員会委員長報告、質疑



○議長(北澤洋君) ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、その他の整理は議長に委任することと決しました。

 日程第6 駒ヶ根市議会議員定数問題特別委員会委員長報告を議題といたします。

 特別委員会委員長の報告を求めます。



◎駒ヶ根市議会議員定数問題特別委員会委員長(福澤喜美君) 議員定数問題特別委員会の委員長報告をさせていただきます。

 報告に先立ちまして、当委員会の運営について、議員各位、また市関係各位の一定のご理解、ご協力のもと開催できておりますこと、感謝を申し上げたいと思います。

 今回の私の報告につきましては、議会に関する例規を中心とする見直しの中で、議員各位のご意見もお聞きし、おおむね決定を見た事項につきまして申し上げるものです。

 これに附帯します具体的な手続き等につきましては、市を含めた事務レベル等での調整が不可分と考えますが、性質上、議論の場と立場を変えての議論が必要と考えられておりますので、あらかじめご了承いただきたいと思います。

 さて、まず経過について申し上げますと、平成17年12月5日に開催された第9回の委員会において、定数を15人とし、6人を減ずることに決定したという結果を取りまとめ、12月13日に当委員会から議長に対し、その旨の報告を行いました。さらに、12月定例会に議員提案され、定数削減について賛成多数で可決されたことは、すでに皆さんご承知をいただいていることと思います。

 当委員会では、報告書の中で申し上げました本委員会を存続させ調査・研究を行うとの決定に基づき、その内容である常任委員会及び予算決算特別委員会等の項目について議員定数を21人から15人に減ずるという決断の重みを踏まえ、第9回以降、年が明け平成18年に入りまして1月10日に第10回、2月22日に第11回、さらに本会期中の3月8日に第12回と3回の議論を重ねてまいりました。この中では、他市における議会運営の方法も参考にし、調査・研究するなどの経過を経て議論された内容を申し上げるわけですが、項目を追って報告させていただきます。

 まず、常任委員会について申し上げます。

 第1に、委員会数については、すでに報告させていただいたとおり、3常任委員会を2常任委員会とするとの結論がありますので、その委員数について検討いたしました。これについては、それぞれ7人及び8人とすることといたしました。ただし、議長の職にある者については、地方自治法の規定を考慮する中で、議会全体の統制者であるなど、職責にかんがみ、同意を得て辞退することにより、結果として各常任委員会の委員は7人となることが適当であるとの判断をしているところです。

 なお、議長の委員会への出席については、地方自治法第105条により可能なものと認識しております。

 第2に所管する事務について申し上げます。これについては、常任委員会が2委員会となり、審査範囲が拡大すること、それに伴い審査の関連性、またボリュームについて相当程度配慮しなければならないなど、苦慮したところでございます。

 現状で申し上げますと、現行、総務文教委員会におけます教育委員会の所管に関する部分を現行の厚生委員会の所管する内容に付加し、1委員会とする。残り1委員会につきましては、総務文教委員会における総務部所管及び行政委員会にかかわる部分を現行の建設経済委員会の所管する内容に付加するものとする。このような案で、当面、議論することとしております。ただし、これについては市の機構及び組織の動向等に配意すべきとの考えもあることから、引き続き相当期間を置き議論する中で決定になるだろうということを申し添えておきます。

 続きまして予算決算特別委員会について申し上げます。

 特別委員会の設置につきましては、地方自治法第110条に基づき駒ヶ根市議会委員会条例第6条において議会の議決により設置し、その定数は、やはり議会の議決で定めることになっております。これにより、常任委員会同様、定数について検討を加えましたが、予算及び決算については、議員数を減ずることにかんがみ、全議員がかかわることが適当であるとの判断により、議員全員が参画し審査することが望ましいと考えました。ただし、常任委員会と同様、その職責にかかわる性質上、議長の職にある者については両特別委員会には加わらないこと及び議会選出によります監査委員については決算特別委員会については加わらないこととしたところであります。

 以上が、おおむね決定された事項でございます。

 申し上げた内容につきましては、議員各位の意見を踏まえ、特別委員会の中で現状にて決定を見ている項目でございます。以降、委員会の開催を重ね、最終的には条例改正を伴うわけですが、その時期は平成19年3月をめどと考えております。

 駒ヶ根市議会にとりましては、議員を減ずる重みに伴う大改革との認識でおります。最終結論を得るには紆余曲折を経ることになるかと思いますが、市関係各位におけます議会運営に対するご理解もお願いする中で、駒ヶ根モデルによる適正な議会運営となるよう検討に努めてまいりたいと考えております。引き続き、ご理解、ご協力をお願いいたします。

 なお、今後の経過につきましては、適時、ご報告をさせていただく予定でおりますので、よろしくお願いいたします。

 これで委員長報告を終わります。



○議長(北澤洋君) これにて委員長報告を終結いたします。

 これより質疑に入ります。

 質疑ございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



△市長あいさつ



○議長(北澤洋君) これにて質疑を終結いたします。

 以上をもって、今期定例会の会議に付議された事件は、すべて議了いたしました。

 市長あいさつ。



◎市長(中原正純君) 平成18年第1回市議会定例会の閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 去る3月2日、開会されました今議会定例会が本日ここに閉会の運びとなりましたことは、誠にご同慶に耐えないところであります。平成18年度予算をはじめ条例など多数の重要案件につきまして、慎重なる、また審議をいただいた上、いずれも原案のとおりご決定を賜りましたことに心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 さて、国における構造改革、とりわけ三位一体の改革は、平成18年度で第1期改革を締めくくり、平成19年度以降の第2期改革に向けて本格的に地方の財政を直撃してまいります。

 また、地方が求めてきた分権に向けての改革を実現していく上で課題の1つである道州制の問題につきましても、本議会でも議論があったところでございますが、この問題を考える上で課題となりますのは、議論の中でも申し上げましたが、地域全体の地理的・経済的な問題と同時に、国と地方の役割分担、さらには地方における役割分担、言い換えれば地方における基礎自治体としての市町村の役割と、こうした市町村を取り巻く経済圏や生活圏を基本とした県あるいは道州としての役割分担を明確にしていかなければならないと思います。

 こうした中で問われてくるのが基礎自治体としての市町村の資質と力量であります。

 私は、常々申し上げておりますように、厳しい時代にあって、よりよい地域づくりを進めるために一刻の停滞も招いてはなりませんし、先人が築いてきたこの駒ヶ根を地域間競争に埋没させることもあってはならないと思っております。

 とりわけ、自立に向けての地方分権への改革の中で、市民の皆様の安全・安心の確保、あるいはまた自助・公助・共助をもとにした負担の公平性の確保に留意をしながら、これまで築いてきた福祉や教育などの優れた施策を極力後退させることなく、特に行政サービスを維持し、個性ある駒ヶ根市を創造していくために新たな政策を起こし、そのための知恵を絞り、市民の皆さんの声を聞き、改革を進めていくことが私の使命であり、責務であると考えております。

 また、先ほどは議員定数問題特別委員会福澤委員長から、昨年6月以来の議論を踏まえ、議会改革に向けての報告がなされました。さらに、先日は改革と創造へのまちづくり市民会議の皆さんの2年間にわたる協議の結果として市民参加と協働のまちづくりに向けての多くの具体的な提言をいただきました。そのほか、多くの市民の皆様からもさまざまな角度でのご意見をいただいているところであります。それぞれの立場で変革の時代における市民参加のあり方や市民の代表としての議会のあり方などを真剣に議論していただいていることに心から敬意を表する次第でございます。

 こうした提言や検討結果を受け、市民、議会、行政が真の協働のまちづくりに向け、まずそれぞれの責務を明らかにしながら、全市民が一体となり、課題を1つ1つ乗り越えていかなければならないと考えております。

 間もなく平成18年度を迎えるわけでありますが、「人と自然にやさしい はつらつとした文化公園都市」を目指す上で、議案の提案に当たりまして施政の方針としてその一端を申し上げました内容及び今回ご決定賜りました新年度予算並びに関係条例等は、その構想実現に向けてのものであり、理事者並びに職員一同、一層気持ちを引き締めて取り組んでいかなければならないと決意を新たにしているところでございます。

 また、今会期中に議員各位から賜りましたご意見、ご提言に並びにご要望につきましては、十分これを尊重し、検討いたしまして、市政運営に遺憾なきを期してまいりたいと存じますので、市民の皆様並びに議員各位の一層のご理解とご協力をお願い申し上げる次第でございます。

 最後になりましたが、時節柄、一層のご自愛の上、ご健勝でご活躍ありますよう心からご祈念申し上げまして、閉会に当たってのあいさつとさせていただきます。

 大変ありがとうございました。



○議長(北澤洋君) これにて平成18年第1回駒ヶ根市議会定例会を閉会いたします。

 ご苦労様でございました。



◎局長(木村文雄君) ご起立をお願いします。〔一同起立〕礼。〔一同礼〕

ご苦労様でございました。



午後1時39分 閉会





地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。



平成  年 月  日



駒ヶ根市議会議長



会議録署名議員



会議録署名議員



会議録署名議員