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長野県 駒ヶ根市

平成16年 3月 定例会(第1回) 03月24日−05号




平成16年 3月 定例会(第1回) − 03月24日−05号







平成16年 3月 定例会(第1回)


        平成16年第1回駒ヶ根市議会定例会議事日程(第5号)
                              平成16年3月24日(水曜日)
                              午前10時  開  議
第1 諸般の報告
第2 地方自治法第243条の3第2項の規定による報告
 報告第 4号 平成16年度財団法人駒ヶ根市開発公社の経営状況を説明する書類について
 報告第 5号 平成16年度駒ヶ根市土地開発公社の経営状況を説明する書類について
 報告第 6号 平成16年度株式会社エコーシティー・駒ケ岳の経営状況を説明する書類について
 報告第 7号 平成16年度財団法人駒ヶ根市文化財団の経営状況を説明する書類について
 報告第 8号 平成16年度駒ヶ根観光開発株式会社の経営状況を説明する書類について
第3 委員長報告、質疑、討論及び採決
 議案第 4号 駒ヶ根市組織条例の一部を改正する条例
 議案第 5号 駒ヶ根市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例
 議案第 6号 外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例等の一部を改正する条例
 議案第 7号 駒ヶ根市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例
 議案第 8号 駒ヶ根市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例
 議案第 9号 駒ヶ根市天竜かっぱ広場条例の一部を改正する条例
 議案第10号 駒ヶ根市立学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例
 議案第11号 駒ヶ根市都市公園条例の一部を改正する条例
 議案第12号 駒ヶ根市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例
 議案第13号 平成16年度駒ヶ根市一般会計予算
 議案第14号 平成16年度駒ヶ根市中沢財産区会計予算
 議案第15号 平成16年度駒ヶ根市用地取得事業特別会計予算
 議案第16号 平成16年度駒ヶ根市水道事業会計予算
 議案第17号 平成16年度駒ヶ根市中沢東部簡易水道特別会計予算
 議案第18号 平成16年度駒ヶ根市公共下水道事業会計予算
 議案第19号 平成16年度駒ヶ根市特定公共下水道特別会計予算
 議案第20号 平成16年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計予算
 議案第21号 平成16年度駒ヶ根市公設地方卸売市場特別会計予算
 議案第22号 平成16年度駒ヶ根市駒ヶ根高原別荘地特別会計予算
 議案第23号 平成16年度駒ヶ根市介護保険特別会計予算
 議案第24号 平成16年度駒ヶ根市国民健康保険特別会計予算
 議案第25号 平成16年度駒ヶ根市老人保健医療特別会計予算
 議案第26号 市道路線の認定及び廃止について
 議案第29号 駒ヶ根市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例
 議案第30号 駒ヶ根市特別職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例
 議案第31号 駒ヶ根市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例
 議案第32号 平成15年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第9号)
 議案第33号 平成15年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)
 議案第34号 平成15年度駒ヶ根市公設地方卸売市場特別会計補正予算(第1号)
 議案第35号 平成16年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第1号)
第4 議案の上程、提案説明及び採決
 議 第 1号 駒ヶ根市議会委員会条例の一部を改正する条例
第5 意見書案の上程、提案説明及び採決
 議 第 2号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書
 議 第 3号 消費者保護基本法の改正に関する意見書
第6 請願の審査報告、質疑、討論及び採決
 請願第 1号 「義務教育費国庫負担制度」の堅持を求める請願書

出席議員(20名)
   1番  林   政 衛     2番  中 島 和与志 
   3番  大 沼 邦 彦     4番  北 澤   洋 
   5番  宮 下   治     6番  松 崎   彰 
   7番  坂 井 昌 平     8番  福 澤 喜 美 
   9番  澁 谷 宣 吉     10番  塩 澤   崇 
   12番  松 尾 嘉 夫     13番  宮 澤 清 高 
   14番  堀 内 修 身     15番  坂 本 裕 彦 
   16番  猿 田 洋 子     17番  木 下 力 男 
   18番  竹 内 正 寛     19番  横 山 信 之 
   20番  馬 場 宣 子     21番  小 原 恒 敏 

説明のため出席した者
   市 長    中 原 正 純    助 役    原   寛 恒
   収入役    佐 藤 伊左男    教育次長   小 林 晃 一
   秘書広報課長 中 城 正 昭    庶務課長   渋 谷 勝 清
   企画財政課長 滝 沢 修 身    産業振興部長 清 水 亀千代
   まちづくり
   推進部長   馬 場   勝    福祉課長   境 沢 厚 史

事務局職員出席者
   事務局長   北 澤   進
   次  長   倉 田 文 和
   係  長   小 出 正 樹




          本 日 の 会 議 に 付 議 し た 事 件

議事日程(第5号)記載のとおり

午前10時 開 議



◎局長(北澤進君) ご起立をお願いいたします。〔一同起立〕礼。〔一同礼〕ご着席ください。〔一同着席〕



△日程第1 諸般の報告



○議長(小原恒敏君) おはようございます。

 ただいまより本日の会議を開きます。

 議員定数21名、ただいまの出席議員数20名、定足数に足しております。

 11番 長谷部?人議員より病気のため欠席の旨、届け出がありました。

 日程はお手元に配付してあります。

 日程に従い会議を進行いたします。

 日程第1 諸般の報告をいたさせます。



◎局長(北澤進君) 報告いたします。

 3月17日付にて市長から市の出資法人の経営状況の報告がありました。

 報告第4号 平成16年度財団法人駒ヶ根市開発公社の経営状況を説明する書類についてなど報告5件であります。

 また、議員提案による条例1件、意見書案2件及び修正動議3件が提出されております。

 写しにつきましてはお手元に配付してございますのでよろしくお願いをいたします。

 以上でございます。



△日程第2 地方自治法第243条の3第2項の規定による報告



○議長(小原恒敏君) 日程第2

 報告第4号 平成16年度財団法人駒ヶ根市開発公社の経営状況を説明する書類について

 報告第5号 平成16年度駒ヶ根市土地開発公社の経営状況を説明する書類について

 報告第6号 平成16年度株式会社エコーシティー・駒ケ岳の経営状況を説明する書類について

 報告第7号 平成16年度財団法人駒ヶ根市文化財団の経営状況を説明する書類について

 報告第8号 平成16年度駒ヶ根観光開発株式会社の経営状況を説明する書類について

 以上、報告5件を一括議題といたします。

 この報告案件の上程に際し添付すべき書類については、すでに配付済みでありますので省略してあります。

 地方自治法第243条の3、第2項の規定により経営状況については去る3月4日開催された議会全員協議会において内容説明と審議が行われておりますので、本件は市長報告のとおり、これを了承することといたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



△日程第3 委員長報告、質疑、討論及び採決



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。よって、報告第4号から報告第8号までについては、これを了承することに決しました。

 日程第3 議案第4号 駒ヶ根市組織条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 本案は、去る3月10日の会議において総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(北澤洋君) 総務文教委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第4号 駒ヶ根市組織条例の一部を改正する条例につきましては、3月18日、委員会を開き内容を慎重にした結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(小原恒敏君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第4号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第5号 駒ヶ根市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例を議題といたします。

 本案は去る3月10日の会議において総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(北澤洋君) 総務文教委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第5号 駒ヶ根市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例につきましては、3月18日、委員会を開き内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(小原恒敏君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第5号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(小原恒敏君) 挙手多数であります。よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

 次に

 議案第6号 外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例等の一部を改正する条例

 議案第7号 駒ヶ根市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例

 議案第8号 駒ヶ根市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例

以上3議案を一括議題といたします。

 本案は、去る3月10日の会議において総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(北澤洋君) 総務文教委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第6号 外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例等の一部を改正する条例、議案第7号 駒ヶ根市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例及び議案第8号 駒ヶ根市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、3月18日、委員会を開き内容を慎重に審査した結果、いずれも原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(小原恒敏君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第6号から議案第8号までを一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第6号から議案第8号までは原案のとおり可決されました。

 次に、議案第9号 駒ヶ根市天竜かっぱ広場条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 本案は去る3月10日の会議において総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(北澤洋君) 総務文教委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第9号 駒ヶ根市天竜かっぱ広場条例の一部を改正する条例につきましては、3月19日、委員会を開き内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(小原恒敏君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第9号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(小原恒敏君) ありがとうございました。

 挙手多数であります。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第10号 駒ヶ根市立学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 本案は去る3月10日の会議において総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(北澤洋君) 総務文教委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第10号 駒ヶ根市立学校施設の開放に関する条例の一部を改正する条例につきましては、3月19日、委員会を開き内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(小原恒敏君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第10号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第11号 駒ヶ根市都市公園条例の一部を改正する条例

 議案第12号 駒ヶ根市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例

以上2議案を一括議題といたします。

 本案は去る3月10日の会議において建設経済委員会に付託してあります。

 建設経済委員長より審査結果の報告を求めます。



◎建設経済委員長(松崎彰君) 建設経済委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第11号 駒ヶ根市都市公園条例の一部を改正する条例及び議案第12号 駒ヶ根市農業集落排水施設条例の一部を改正する条例につきましては、3月18日、委員会を開き内容を慎重に審査した結果、いずれも原案を可決すべきものと決定しましたので報告いたします。



○議長(小原恒敏君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第11号及び議案第12号を一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第11号及び議案第12号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第13号 平成16年度駒ヶ根市一般会計予算を議題といたします。

 本案は去る3月10日の会議において総務文教、建設経済及び厚生の各常任委員会に付託してあります。

 各常任委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(北澤洋君) 総務文教委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第13号 平成16年度駒ヶ根市一般会計予算中、総務部、会計課、議会事務局、教育委員会、選挙管理委員会、監査委員、公平委員会及び固定資産評価審査委員会の所管分につきましては、3月18日及び19日、委員会を開き内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



◎建設経済委員長(松崎彰君) 建設経済委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第13号 平成16年度駒ヶ根市一般会計予算のうち、まちづくり推進部、産業振興部、農業委員会所管分につきましては、3月18日及び19日に委員会を開き内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定しましたので報告します。



◎厚生委員長(木下力男君) 厚生委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第13号 平成16年度駒ヶ根市一般会計中、市民生活部所管分につきましては、3月18日及び19日、委員会を開き内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(小原恒敏君) ここに修正動議が提出されております。

 地方自治法第115条の2及び駒ヶ根市議会会議規則17条の規定による賛成者がありますので修正動議は成立しております。

 この際、提出者の説明を求めます。



◆3番(大沼邦彦君) それでは修正案をご説明申し上げます。

 2004年度の一般会計予算は、国の三位一体改革により、その影響のため、前年度比7.7%縮小した138億円で策定されました。影響額の4億6,300万円は予算の3.35%ですが、引き続き2005年、さらに2006年も同額程度の削減が加重されるとのことです。

 さらに、経済状況から見れば市税の減少も前年比0.6%減と見るとおり、市税の増額は望めません。

 このように歳入が減少を続ける現状での予算策定は、事業を削るか伸ばすか、市債、すなわち借金を増やして乗り切るかという方法しかありません。財政不足に市債を発行するということは、その分将来に借金を残すことです。

 繰り返し言われますが、駒ヶ根市の借金残は15年度末で211億円を超えます。半分はリンク債だから問題ないという声をよく聞きますが、安易で無責任な意見だと思います。そうした起債そのものが国の財政を破綻させ、現在の三位一体の改革の直接の原因であり、地方への金の流れをさえぎってきているのです。もう借金を増やしてはいけません。国、地方とも無駄を省く財政改革を徹底していかなければなりません。ここをしっかり認識する必要があります。

 その点で、この予算で16億2,790万円の市債を見ておりますが、一方、公債費も21億と予算を圧迫しており、実質借金は増えていることになります。

 施政方針で昨年は真の改革元年と位置づけ行政改革を進めているところですが、今後さらに厳しさが増すことを認識しなければならないと思います。

 その立場から、策定された16年度予算でもまだまだ無駄と思われるもの、あるいは再検討を要するものがあります。

 したがって以下のとおり修正を提起いたします。

 修正箇所は、数字を二重線で訂正してありますのでご覧ください。

 まず1つは46ページの議員の海外研修旅費と行政視察旅費の削減です。海外研修については50万ずつ2人で100万円の削減を求めます。

 駒ヶ根市議会において財政難の中でもどうしてもなくしてはならない制度ではありません。これまで何度となく論議されてきましたが、議員の任務は重く、見識を広め高めるためにはどうしても欠かせない制度だとして減額しつつも存続してきました。議員が見識を広め高めることは結構なことですが、この財政厳しき折に税金で海外に出かけることは市民は容認しません。海外を見たいのなら自費で行けばよい。

 これまで多くの議員が海外に出ておりますが、その費用対効果から、もはや容認することはできない制度と思います。せめて財政が好転するまで中止すべきものと考えます。

 2つ目は行政視察旅費は議員に対し20万円が認められています。これを議員1人当り12万円に削減するものです。

 現在の行政視察は、目的はともかく、視察先はとかく遠方になり、観光地の温泉を宿とすることが多くなりがちです。

 私たち共産党は視察先を近隣に設定し、安上がりを図り、視察回数も必要に応じて行い、予算を使い切っていないのが実情です。

 そこで、行政視察旅費の各議員20万円を各議員に対し月1万円当て、年12万円を会派の視察として運用するよう減額を求めるものです。

 3つ目は53ページの市長及び議長の交際費の削減です。

 市長の交際費については、平成11年、12年ころは450万円の予算に対し300万ほどの予算執行をしてきております。その後、400万円に、さらに300万円にと減額されていますが、これを100万円削減し200万円とするものです。

 予算があればそれなりに使うことになります。市長にはさまざまのお呼びがあり、儀礼的付き合いが多いことは承知しています。そこで出される祝儀が交際費という税金です。ここまで厳しくなっている財政の中、市民の方にも市長を呼んでも祝儀が届かないという意識改革が必要と思います。

 交際費については市民の目は厳しいものがあります。こうした品目ほど情報公開が必要と思います。

 東京都の狛江では人口8万弱の市長、毎月の交際費の支出状況をホームページで公開しています。年間予算が140万円ですが、執行は100万ほどです。

 行政側の意識改革も必要ですが、交際費は最大限少なくすることができます。

 また46ページ議長の交際費も75万円となっておりますが、これを25万減額し50万とするものです。

 議長交際費の最近の執行率は5割程度です。各種市民団体との関係を見直すとともに予算としてもゆとりを持たせる必要はなく、50万円の予算で実績としても十分やって行けるものです。

 4つ目は51ページの県職員の派遣負担金の970万全額の削除です。

 県職員の派遣は合併問題のために県から派遣されていたものです。昨年12月、住民意向調査の結果、宮田村は自立を宣言し、飯島、中川も合併反対が上回り自立を目指し研究が進められております。12月末、任意合併協議会も解散し、合併の課題は当分駒ヶ根市には必要がなくなりました。よって、派遣目的がなくなった以上、派遣職員を抱えている必要はなく、全額削除といたします。

 5つ目は105、106ページのシルク館関連の費用の一部653万5,000円の削減です。

 予算ではシルク館関連予算としてふるさとの家の1,639万円を合わせると6,500万円が計上されております。

 シルク館が決まったとき、広域総合交流促進施設の運営予測は、説明によるとオープン2、3年の収支は2,200から2,300万円程度の持ち出しということでした。シルク館の入館料も350万と予定の半分以下です。当初の予定とあまりにも落差がありすぎます。経営が予想どおり行かないといって次から次と税金をつぎ込み軌道に乗せようとすることはいかがなものでしょう。

 でき得ればシルク館関連予算6,500万円を当初計画とおり半分にと要求したいところですが、いかの部分について修正を求めます。

 11節の需用費の印刷・製本の180万円のうち2割36万円の削減、12節の役務費の広告料250万のうち2割50万を削減、13節の委託料の特別展400万を200万削減し200万円とします。同じ委託料、施設維持管理837万5,000円の2割167万5,000円を削減し670万円とします。同じく委託料の東伊那農村公園基本計画等策定の200万円を半分に削減します。また18節の備品購入の200万円を半分とし100万とします。

 この講座の削減総額は、合計で653万5,000円となります。

 6つ目は113ページです。観光費のもてなしのまちづくり計画策定400万円の削除です。

 駒ヶ根市の観光が恵まれた自然と景観を押し出し、南信州の中核観光地としてさらに発展することは願っております。

 予算案は、権兵衛峠のトンネル開通や市町村合併などの地域環境の変化を踏まえ、広域的な視点、駒ヶ根市の観光を再構築したいとしてコンサルを入れての事業計画となっております。

 しかし、権兵衛トンネルが開いても駒ヶ根市の観光にとって基本的な人の流れの変化は考えられませんし、また合併は全く先の見えない事柄です。

 地域環境の変化とか広域的視点など理由づけは納得できないものであります。現状の観光が厳しく、何とかしなければとあせっても、また財務のコンサルに依頼し、いかに立派な図面を引き、計画を練っても観光客を増やせるという生易しい経済状況ではないと思います。もっと受動に観光客がリピーターとなるような自然景観の保全と心をとらえるような観光客への接し方、観光業者、市民の心がけが必要と思います。

 ともかくコンサルにという依存心をなくす必要があると思います。

 最後に153ページの農村公園のマレットゴルフ場の増設費用1,232万円の削除です。

 東伊那農村公園にマレットゴルフ場の計画があり、マレットゴルフ協会からの要望が以前からあったことは承知しております。

 しかし、このたびの計画はあまりにも唐突に具体化されてきました。地元への説明も間に合わないほどに、なぜ急に決まったのか。一体これほど財政がひっ迫し、職員の給与が減額されるほどの事態の中で、この事業が優先されるほど重大なものとは思えません。

 現状は、マレット場は市内あちこちにあり、マレットができなくて困るという状況ではありません。36ホールないために大きな大会を呼べない、こういう不都合があることはありましょう。しかしこれは今の財政の中で優先される事情にはならないものと考えます。このように不明朗な決定経過のあるマレット場の施設は、今は取りやめるべきものと考えます。

 以上、修正すべき金額は3,648万5,000円と予算のほんの1%に満たないわずかなものですが、基金の取り崩しを減額して処理しました。

 来年度以降、ますます厳しくなる財政です。省けるものは思い切って省いていく、また来年度からは市民会議の目も加わり、すべての事業を見直し、財政の確立を目指すことになると思います。

 市民に付託された市政チェックの議会の務めを果たすために、議員の皆様のご審議ご賛同をお願いする次第です。

 以上でございます。



○議長(小原恒敏君) これをもって提案説明を終結いたします。

 ただいまの委員長報告及び修正案に対する質疑を行います。

 質疑はございませんか。



◆4番(北澤洋君) 修正案についてお尋ねいたします。

 修正案のうち、まず農林水産費の中山間地振興費の減額、また教育費の中の体育施設費の減額についてお尋ねしたいと思います。

 いずれも東伊那農村公園に関連するものですが、これは平成5年度に策定された農業公園を中心とした地域づくり構想、また平成7年度には駒ヶ根市農業公園基本計画、基本構想が策定され、基本理念として「地域丸ごと農業公園化し、誰もが住んでみたくなる農村づくりを進め、都市と農村の交流を活発にして地域農業を活性化を図る。」のもと竜東農村公園構想の中で中沢農村公園、東伊那農村公園が具体化し、平成7年に東伊那農村公園整備推進協議会が設立して、その協議会に多くの方が参加しているんですが、東伊那地区営農組合、東伊那総合開発委員会、東伊那地区区長会、当時の地区ですから伊那耕地、栗林、火山、塩田、大久保等ですけれども、それから東伊那財産区、市会議員3名、農業委員、JA上伊那、駒ヶ根商工会議所東伊那支部、JA上伊那生活班、百姓塾、松茸山振興会、若い農業者代表、東伊那青年会、普及センター、JA上伊那東伊那支所、実数で42名、そこにまた中沢開発委員会等も参加されて協議会をつくっておりますが、基本計画策定に向けて視察、小委員会、グループ討議など思案を検討する中で、「活力と魅力ある東伊那の未来のために」という農村公園チラシを作成し全戸配付、また東伊那の当時の区ごとに集落別懇談会も実施して平成8年8月に駒ヶ根市東伊那地区農村公園基本計画が策定されております。

 その中で、農村公園は農園エリア、農村公園センターエリア、周辺エリアで構成され、当初計画では10年ぐらいをめどとして整備が進められてきていると承知しております。

 その中でのセンターエリアへの施設配置に関連する予算でありますが、マレットゴルフ場の常設もふるさとの丘の拡張の中で計画され、整備計画の中では平成14年度完成予定でした。有利な財源を求め遅れる中で、東伊那農村公園整備早期実現を求めて東伊那区からも要望・陳情が毎年行われているとも聞いております。

 こうした流れの中で、今回の予算に対して修正案でありますが、発議者の中に先ほどの推進協議会にかかわっている地元議員もいるわけですし、私も平成11年末の全員協議会からつど説明を受けているわけですが、なぜ今年度予算の中山間地費を減額しなければならないか、マレットゴルフ場関連予算を削除しなければならないか、その理由を、また有効活用を願う広告料等の削減も出ているわけですが、その積算根拠を説明していただきたいと思います。

 また、議会費の中の議員行政視察費の減額も言われておりますが、委員会視察旅費、年間10万円、会派視察旅費、年額10万円が現行であります。いっしょと考えて月1万円で12万とすると言われておりますが、どちらをどう減額するのか、また他市等では委員会視察を完全職務と別に考え、ほかを政務調査費として支給されているわけですが、その辺も議論されたのかをお聞きしておきます。

 また、海外研修旅費の削除についてですが、当駒ヶ根市には海外協力隊訓練所もあり国際交流を掲げているわけです。発議者の会派の先輩も経験され、また発議者の中にも海外研修に参加されている議員もいるわけです。その議員方の議員研修会等の報告の中でも見識も深まり勉強になり大変有意義だったと言われておりますし、私もそのとおりだと思います。

 その中、本予算では前年比13.6、3年前に比べると3割近く削減され1人50万となって2名分が計上されているわけですが、修正案での必要性の認識となぜゆえの削除かをもう少し具体的にお願いしたいと思います。

 以上、お聞きします。



◆3番(大沼邦彦君) お答えいたします。

 最初にマレットゴルフ場のお話がありました。

 先ほども言いましたように以前から計画があったことは承知しております。

 ただ、決定が不明瞭であり、また農業予算として計画されていたものが教育予算に変更されている等、今この財政状況の中で優先的に進めていく必要性は考えられません。そのために削除を求めるものです。

 また、シルク関係の話の削除がありました。

 先ほど言いましたように当初の計画と全く違う資金運用が進められております。私たち行政をチェックする立場として、あまりにもずさんな計画でことが進められるということについては容認できないということで計画を少しでも当初の予定に戻すよう、2割あるいは5割のカットをお願いしたところです。

 海外視察については、もう今これはここで論議している段階の問題ではありません。市民が一体どういうふうに見ているか、その点で海外旅費については財政が良好になるまで、好転するまで休止すべき、これはもう世間の常識だ、このように思います。

 行政視察については委員会10万、会派10万、そのようになっておりますが、先ほど言ったように視察の金の使い方についてやや問題ありということで、今後、会派が視察として使用する政務調査費方向での改善を求めているところですが、この予算においては会派で視察旅費とすると、そのように考えております。

 以上です。



◆12番(松尾嘉夫君) 修正案に対しての1点だけ提案者にお伺いをしたいわけですけれども、東伊那農園構想の中でマレットゴルフ場の増設についての全面削除ということであります。

 その理由の中で唐突の提案であり、地元の理解も得られていないと、こういう説明がありました。先ほどの北澤議員の質疑の中でも、この問題に関する過去の経過、あるいは具体的な東伊那地域の皆さんの熱意、そしてかかわってきた内容、関係団体等々、具体的に説明がされてお聞きしたわけですけれども、にもかかわらず地元の理解も得られていないと、こういう認識は私には理解できないわけですけれども、もう少しどういう地元の理解が得られていないのか、そういう部分に地元の理解が得られていないのかを具体的に説明をいただきたい。



◆3番(大沼邦彦君) 先ほどの提案説明では、あまりにも唐突に具体化され地元への説明も間に合わないほどに急に決まった、このように申し上げました。地元の理解を得られていない、そのような認識ではございません。

 今この予算状況の中でやるべきではないということが根底です。

 以上です。



◆4番(北澤洋君) 今説明を受けたわけですけれども、その施設関連の予算の削減に対して削るべきだから2割、5割が出てきたっていうんですけれども、その積算根拠をお尋ねしたわけですけれども、どういう積算でその額を削らなければいけないのか、お願いいたします。



◆3番(大沼邦彦君) 先ほど言いましたように削減については当初の計画とあまりにもかけ離れた計画が進んでいるということで、警告という意味で削減を求めたわけです。

 以上です。



◆1番(林政衛君) 先ほど4番議員から質問がありましたけれども、お答えがなかった点についてお尋ねをしたいと思います。

 発議者の中に経済委員長を務めて、その中で経済委員会の協議会まで開いて説明はしてきている。東伊那の委員会の中での出席もして、その中で了承をしてきている。その者が、なぜきょう発議者になってその修正案を出さなければならないのか、提案者にその理由を求めたいと思います。



◆3番(大沼邦彦君) この議員が東伊那のその役員でずっとかかわってきたことは承知しております。

 彼女いわく、やはり彼女への説明も全くこの決定経過についてはなかったと、その点で非常に不振を持っております。

 以上です。



◆1番(林政衛君) 個々への説明は受けておらんということでありますけれども、委員会の中で、協議会の中で、また全協の中でも説明はされてきているわけであります。そうした中での修正発議者としての立場を取るということが私にはどうしても理解ができないわけであります。そのことに対して提案者はどう考えているのか、もう一度お尋ねいたします。



◆3番(大沼邦彦君) 今までの計画にどう携わってきたかという問題と今予算においてこの計画がどうか、それはそれなりの判断というものがあるとおもいます。今まで言ってきたからこの問題について今適当かどうかという判断ができないという考え方はどうなんでしょう。

 以上です。



◆1番(林政衛君) 今までの経過云々という形は予算には関係ないというとらえ方をするということ事態、私には理解ができません。だとすれば、今までのそうした説明の中での反対という立場をとるべきであったというふうに思いますが、その点についてどう思いますか。



◆4番(北澤洋君) もう1点、地元、また各種団体からの要望もあるわけですけれども、その要望に対してのどう考えるかについての認識もお願いいたしたいと思います。



◆3番(大沼邦彦君) 今のご質問、どう判断するかというのは、あくまでもこの予算の優先順位、この考え方です。ですから、今までそれにかかわってきたとは言え、この予算ではふさわしくない、そのために反対だということは当たり前のことなんではないんでしょうか。

 住民要望は本当、種々雑多、本当にありますけれども、この予算の中で何を優先させるか、それは議員としての判断でしょう。ですからこの予算にふさわしくないという判断は当然のことであり得ると思います。

 以上です。



○議長(小原恒敏君) そのほか。



◆5番(宮下治君) 過去にお聞きしている中では、地元要望、それから各クラブ等の要望があります。そのほかに高齢者の介護予防等、市民の福祉、あるいは健康の増進、それから市民交流の場としての位置づけもあったような、お聞きしております。そういった意味で平成14年度に計画されておりましたものが平成16年度に予算化されたわけですけれども、この市民に対しての約束、これをどういうようにお考えなのかお伺いしたいと思います。



◆3番(大沼邦彦君) 市民の憩いの場、健康増進のためのマレットゴルフ施設、先ほど言いましたように市内には何箇所もあって、今、マレットゴルフができないという状況ではない、そういう中での予算に盛るか盛らないかという選択です。

 以上です。



○議長(小原恒敏君) そのほか。

 これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。



◆6番(松崎彰君) 私は議案第13号修正案に反対して原案に賛成する立場で討論をいたしたいと思います。

 平成16年度一般会計予算は、中原市長就任5期目の自らが市政総仕上げに向けての新たなスタートの年と位置づけるとともに駒ヶ根市制50周年となる大きな節目の年であり、駒ヶ根市の将来を見据えた確かな道筋をつけていかなければならないという思いの中での国の三位一体の改革の影響がありまして、対前年比4億6,300万円の減額という予想を超える厳しいものでありました。総額は前年対比7.7%の138億円となっております。

 歳入予算の厳しい内容から歳出予算においては経常経費の抑制、事務事業全般にわたり徹底した見直しを行い、3ヶ年実施計画計上事業についても見直しを加えた中で継続事業はおおむね計画どおり計上するとともに、改革と創造へのまちづくりプラン、市民参加と協働のまちづくり基本条例への取り組み、まちづくり女性懇談会の開催、子ども課の設置、子育て10ヶ条委員会の設置、5歳児すこやか健診の実施、女性相談窓口設置などなど新たな施策を盛り込んだ相違と工夫が見られる予算であります。

 そして市の借金として注目される市債については、平成16年度末見込み額は総額211億8,600万円であり、そのうち交付税で後に帰ってくる114億7,500万円を差し引いた場合、実質負債は97億1,100万円となり、市民1人当り約28万5,600円となります。

 起債制限比率においても12.1%であり、黄信号の15%を下回っておりまして健全財政を維持していると理解をいたします。

 修正案における議員行政視察旅費、議員海外研修費及び議長交際費は、歳入予算不足を勘案して我々も検討した結果、行政視察旅費は調査研究に必要であり、市政にこれを反映させると、こういう意味合いでは現状を維持して保持、さらに海外研修費と議長交際費は前年対比でそれぞれ減額をしたものでありますが、特にこの海外研修費につきましては、現在進んでおりますグローバル化の中でですね、先ほども論議のありましたような井の中の蛙的な議員ではだめであり、やはり広く世界を研修することにおいて国際化の推進を図っていかねければならない重要な位置づけをもって、減額をしたけれども2名の維持をお願いするわけでございます。

 また、県職員派遣負担金は、現在改革と創造のまちづくりを担当されておりますが、市町村合併において今後の飯島町、中川村の動向により再度協議会の必要性が考えられます。

 交際費につきましては市長だけのものではなく市全体で執行するものでありまして、予測が難しいことであります。加えて、前年対比100万円の減額という計上になっておりまして、必要最小限を盛り込んだものと理解をいたします。

 中山間地振興費は竜東地域振興発展を目的とした重点施策でありまして、さらなる充実が必要と考えられます。

 商工振興費は駒ヶ根市の観光振興を進める上での重要な施策でありますし、先を見据えた広域的な計画が早急に必要である、そういう位置づけでございます。

 体育施設費は東伊那農村公園計画に盛られており、既存施設に加えてさらなる拡充により利用者の増大を望むものでありますし、加えて竜東振興の大きな役割を果たすと、こういう期待をするものでございます。

 このような理由によりまして原案は妥当なものであります。

 修正案に反対して原案に賛成するものであります。

 以上であります。



◆20番(馬場宣子君) 第13号 平成16年度一般会計予算について修正案に賛成の立場で討論いたします。

 平成16は、先の一般質問の中でも多くの議員の皆さんが三位一体の改革、それによる交付税の減額、本当に大きな皆さんの心配が示されたところでございます。

 政府は、改革とは名ばかりの事実上削減のみが大きくなり税源移譲の伴わないものとなっております。大幅な国庫補助負担の削減は予想を超える厳しいものであり、地方自治を切り捨てようとするものであり、自治体運営に携わるものとしてそれ相当の覚悟が必要だと思っているわけでございます。

 しかし、ただ黙って国のなすがまま、されるがままというわけにはいきません。私たちは行政に携わるものとして地域住民の生活の安定と暮らしを守り、将来にわたって地域の守り手としての責務があります。

 とりわけ、こういう中での予算編成ではありますけれども、予算は今年度の行政の指針となるものであり、納税者である市民から見て税金の使い方が説明責任を果たせる内容となっているかどうか、市民と痛みを分かち合い、喜びをともにする、思いを共有できる予算編成となっているかの視点から見る必要があることがあると思います。

 まず最初に、特別職の報酬についてですけれども、この予算書には前年同額で提案されておりまして、29号で減額提案がされておりますが、後ほどまた議論があろうかと思いますけれども、市長の政治姿勢として一言苦言を呈しておきたいと思います。

 市長は施政方針の中で市民総参加、協働のまちづくりを提唱しておりますけれども、本当にその気があるのかと疑ってしまいたくなる減額の内容でございます。簡単に申しまして、特別職4役の報酬減額提案は、上は少なく市長は2,120円、下は多い教育長は1万1,005円の減額提案となっております。廃業やリストラ、売り上げ減で四苦八苦の市民の痛みを共有できるかと申せば、ほど遠いもの、審議会の答申だということではございますけれども受け取ったのは市長であり、責任は審議会にあるとは言えません。市民と痛みを分かち合う、この姿勢が見られないことをまず申し上げておきたいと思います。

 次に議会費の削減でございますけれども、私も議会の一員として私たち共産党は市民の痛みを分かち合いたい、その気持ちのために議員報酬は5%の削減を提案しております。

 また、海外研修はしばらくの間凍結する、このことを主張しております。あの県議会でさえ県民から納得が得られない、あるいは必要が生じていないということで凍結をしているわけですから、今、駒ヶ根市民の皆さんからはこの海外研修については強い批判の意見があることをお伝えしておきたいと思います。

 また、国内研修費1人20万について12万円という提案を行いました。先ほどもそのことについても質問がございましたけれども、私たちは毎年のように会派の研修会の費用としては余ってしまいますので、これを何とかして政務調査費のような形で使うことも考えてもいいのではないかということで、なかなか委員会で研修にまいりましても委員会提案というものができないでいる議会の現状から考えまして、少しこれは削減することが妥当ではないかというふうに考えたわけでございます。

 また、議長の交際費や市長の交際費についても、実質減だからよいではないかというこの間の質疑に対しての答弁もございましたけれども、だからこそ予算で減らせばほかに回すことができる、もっと必要なところがあるのではないかということです。

 そして県職員の受け入れ負担金970万円につきましても合併の推進のためという説明でありましたけれども、ほかの市町村では自立を選択する住民が多かった、これは民意を尊重する立場に立てば無意味な出費であると考えなければなりません。また、県職員と市職員の差は何もなく、あるはずもありません。市職を10人も減らそうという今回、わざわざ市の職員を減らして中で県の職員を入れるということは市民からの納得も得られないのではないかと思います。

 そして次にシルクミュージアムの関連でございますが、今回シルク館の運営費として4,854万9,000円、ふるさとの家の運営費として1,639万円、合わせて6,493万9,000円が提案されておりますが、このうちこの出費に対して収入として考えられますのは観覧料350万、体験料45万、レストラン等からの収入で360万、755万というふうになっておりますけれども、これを引きますと赤字は5,740万円となります。

 シルク館の運営に関しましては当初から赤字が予想されておりまして、JAから毎年2,000万円の補てんは約束されてはおりますけれども、その予想を大きく上回り、2,000万円を差し引いても毎年3,000万から5,000万円ほどの赤字となっております。ちなみに14年では6,000万円ほど、15年では8,000万円ほど、そして16年では6,500万円ほどの運営に関する出費がなされているわけでございます。

 今年度の6,500万円の予算の中には地元の農集排の建設負担金など削減するわけにはいかないものもありますが、市民の最も批判の強い施設でありまして、出費を抑える努力が最も望まれているところだと思います。

 お金をかけて集客をできるという施設ではない、発想の転換をしなければならない、例えば期限つきで経営者を公募するとか、経営委員会をつくって集団討議をするなど、これから考えていく必要があると考えております。

 市民の批判の強いことをもっと真摯に受け止める、そうした予算編成にするべきだと感じております。

 次にもてなしのまちづくりについて、駒ヶ根市の観光を考えるときに恵まれた自然に頼りきりで新しい発想や一生懸命さが不足しているという声があちこちにございます。滞在型やリピーターが、これは望まれるところでありますけれども、そのためにはなんと言っても人間の暖かさ、人とのつながりが実感できるとき、あるいは人間を超えた雄大な自然と向き合ったとき、もう一度ここへ来たい、そういう思いに至るのではないでしょうか。

 観光もまた駒ヶ根らしさの発信であり、地元の人間にしかできない、ここへ来なければ感じ取れないということが大切だと思います。

 よそと同じではない、よいところの指摘や人の動向などをお聞きする程度であるならば、世の中で専門家はたくさんおります。また、駒ヶ根が好きでほかから移ってきてくださった人々、たくさんおりますので、こういう皆さんに駒ヶ根のよいところ、そして悪いところもお聞きすれば、住んでみてわかることというのはたくさんあるはずです。

 もう計画づくりをコンサルにお願いする時代は終わったと思います。自分たちで実行できる計画づくり、変更もできる、拡大も縮小も実行の責任を負うということはそういうことだと思います。

 そしてマレットゴルフ場につきまして、地域で長いこと話し合ってきたということは私は質疑のときにも申し上げました。このことについて私自身、今、発言の機会を得ましたので少し話をいたしますけれども、私が反対したことは一度もございません。

 しかし、今回の中で突然事業対象にならないといって行政主導で変えてしまうやり方、このようなやり方に市民参画を提唱している市としては、私はこのようなやり方は大変おかしいと感じるものでございます。

 そしてまた、選挙の中で今年は必ずつくるからと言われたからといってマレットゴルフの役員の皆さんがそのことを話して歩いたということも多くの皆さんからお聞きしております。このようなことが本来あっていいものでしょうか。このようないきさつが大変不透明であり、選挙関連で突然にマレットゴルフ場が約束された、このように多くの皆さんが受け取られたとしても無理のないところがたくさんございました。

 予算というものは、大変住民の皆さんからお預かりした税金の中なら今年はどこに使うか、そのことを住民の納得できる説明のもとにつくらなければならないものであると私は考えておりますので、マレットゴルフ場そのものに反対するというよりも、このような不透明な部分が残されたものに賛成できないという立場で修正案に賛成し原案に反対することを表明するものです。



◆13番(宮澤清高君) 私は議案第13号の修正案に反対し原案に賛成する立場で討論いたします。

 修正案ではもてなしのまちづくり計画策定事業400万の原案に対し全額カットとされています。

 駒ヶ根の観光は中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ、駒ヶ根高原の恵まれた自然を核に温泉などの魅力を加え、ここまで順調に発展してきておりますけれども、平成12年をピークに、その消費額も62億から55億へと落ち込んでおります。

 こうした状況の中で今後10年を見据えた観光計画は急務であり、先ほども出ておりました農業公園構想とも関連づけをしたもてなしのまちづくり計画策定は重要であります。

 また、策定に当たっては観光関係者のみならず地域住民、商店関係者などの市民参加のもと、ワークショップ等を実施するものとお聞きしております。

 こうした振興計画を策定するものであり、市民参加の計画策定においては専門分野を熟知した客観的立場のコーディネーターは必要不可欠であります。原案の400万の事業予算額も約20回以上に及ぶワークショップの開催と聞いております。それらを考えますと、決して高いものではなく妥当の金額であると思います。

 また、この策定により、今後、観光事業の経済効果は大きいものがありまして大変期待するものであります。

 したがいまして議案第13号の修正案に反対し原案に賛成するものであります。



◆8番(福澤喜美君) 私の方から修正案に反対をし、原案に賛成の立場で討論させていただきたいと思います。

 先ほどから私どもの会派の中で代表して討論されておりますので、なるべく重複しないようにしたいと思うわけでありますが、特に東伊那地域の農村公園のかかわりの中で私も長いことかかわってきました。そういう中で、今、馬場さんの方からいろいろと考え方が述べられたわけでありますが、私も今までの経過の中で私なりの今までの経過説明と、それから今後どのように考えていくのかという辺りのことについて述べて賛成の討論としたいと思うわけでありますが、まずこの農村公園っていうのは平成8年に組織化がされたわけであります。そのときに、当時共産党の同士である渋谷伝一郎君が会長としてこの構想の先頭に立ったということから始まっているわけであります。そのときに先ほどから説明のあった議員も全部参加して、そしてこのことを進めてきたということであり、先ほど馬場さんの言われたように今までの進め方の中では馬場さんが具体的にこのことに対して反対をしたという経過は一度もなかったわけであります。

 そして私は、やはり議会で議決したというものは、やはり議員の責任があると、そのことを常に思っております。責任ということは、やはり着実にそのことにかかわり、そして実行に向かって目的を達成していくために努力していくと、そういうことであると思うわけでありますので、当然反対をされている皆さんの中でもそうした1つの考え方を持っておられると思いますけれど、先ほども民間のどうこうという話もシルクの中核施設の中でありました。それは確かに発想の1つの考え方の中にはあると思いますけれど、今まで委員会の議論の中でも一度もそういう具体的な話は出ていないわけであります。やはり予算の審議の中で、もし反対をするんだったら具体的に私はどういうふうに考えるんだということをやっぱり明確にしていくべきだと思います。そして将来ある中核施設がどのように進むべきか、そして農村公園がどのように進むべきかということをやっぱり明確にしていく責任があるというふうに私は思っております。

 それから先ほどマレットゴルフ場の話が出ました。このことについても先ほどの北澤君の討論のありましたように14年の目標に向かってやるということにはなっておったわけであります。それが手法として中山間事業に取り入れてより有利な事業でやっていこうと、そういうことが進めていく中で段階的にできなかったという経過を経て今日になっているわけであり、そして今ふるさとのマレットゴルフ場の利用状況、そのことを含め、そして市民要望を含めても非常に今は厳しいけれど、やっぱりこのことは取り入れていくべきだというふうに私自身は考えております。

 その中で市長が今回の選挙戦についてどうこうという話もありましたけれど、私はたまたまそのことが時期が同じくしたというだけであって、それは選挙をやるからどうこうという話ではないわけでありますので、そのことは理解をいただきたいというふうに思いますし、市長の公約である行財政改革、それから子育て支援、そして協働のまちづくり、それらを含めて今回の予算の中には着実にそのことが実行に向かって予算化されている。そういうことで私は原案に賛成をし、修正動議に反対するものであります。

 以上です。



◆12番(松尾嘉夫君) 私も修正案に反対をし、原案に賛成する立場でありますが、一点だけ、この議案に関する議論の中で議員の海外研修視察が修正案では0だという提案であります。ぜひ私は駒ヶ根市が実施をしております私ども議員の海外視察というものの中身、内容について誤解があってはまずい、市民の皆さんに正しく理解をしておいてほしいと、そういう立場で一言だけ申し上げさせていただきたい。

 確かに長野県をはじめ幾つかの地方議会におきまして議員の海外視察の内容において、その目的に十分はまっていない、あるいは一部観光目的が加わっている等々、そういった内容が議論されまして予算の削減あるいは凍結というような措置をされた議会もありますけれども、当駒ヶ根市の議会の議員研修においては全く今日までの実績においてそういう内容にはないわけでありますし、今後、私どもがお願いをして一定の財政困難の中で予算の削減をしたものの、この議員研修を廃止をするということは全く他の議会と内容が違う、正しく理解をして予算化をさせていただいているところでありますので、その内容について十分認識を正しく持っていただきたい。市民の皆さんにもその内容を正しく理解をしていただきたいということをあえて申し上げまして討論に参加させていただきました。



○議長(小原恒敏君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第13号を採決いたします。

 本案に対する各委員長の報告は可決であります。

 最初に大沼邦彦議員ほか2名から提出された修正案に賛成の議員の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(小原恒敏君) お座りください。

 起立少数であります。よって、大沼邦彦議員ほか2名から提出された修正案は否決されました。

 次に原案に賛成の議員の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(小原恒敏君) お座りください。

 起立多数であります。よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩といたします。再開は11時25分といたします。

 午前11時14分 休憩

 午前11時25分 再開



○議長(小原恒敏君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を続行いたします。

 議案第14号 平成16年度駒ヶ根市中沢財産区会計予算

 議案第15号 平成16年度駒ヶ根市用地取得事業特別会計予算

以上2議案を一括議題といたします。

 本案は去る3月10日の会議において総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員会(北澤洋君) 総務文教委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第14号 平成16年度駒ヶ根市中沢財産区会計予算及び議案第15号 平成16年度駒ヶ根市用地取得事業特別会計予算につきましては、3月18日、委員会を開き内容を慎重に審査した結果、いずれも原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(小原恒敏君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第14号及び議案第15号を一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第14号及び議案第15号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第16号 平成16年度駒ヶ根市水道事業会計予算

 議案第17号 平成16年度駒ヶ根市中沢東部簡易水道特別会計予算

 議案第18号 平成16年度駒ヶ根市公共下水道事業会計予算

 議案第19号 平成16年度駒ヶ根市特定公共下水道特別会計予算

 議案第20号 平成16年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計予算

 議案第21号 平成16年度駒ヶ根市公設地方卸売市場特別会計予算

 議案第22号 平成16年度駒ヶ根市駒ヶ根高原別荘地特別会計予算

以上7議案を一括議題といたします。

 本案は去る3月10日の会議において建設経済委員会に付託してあります。

 建設経済委員長より審査結果の報告を求めます。



◎建設経済委員長(松崎彰君) 建設経済委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第16号 平成16年度駒ヶ根市水道事業会計予算、議案第17号 平成16年度駒ヶ根市中沢東部簡易水道特別会計予算、議案第18号 平成16年度駒ヶ根市公共下水道事業会計予算、議案第19号 平成16年度駒ヶ根市特定公共下水道特別会計予算、議案第20号平成16年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計予算及び議案第21号 平成16年度駒ヶ根市公設地方卸売市場特別会計予算、議案第22号 平成16年度駒ヶ根市駒ヶ根高原別荘地特別会計予算につきましては、3月18日及び19日に委員会を開き内容を慎重に審査した結果、いずれも原案を可決すべきものと決定しましたので報告いたします。



○議長(小原恒敏君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第16号から議案第22号までを一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第16号から議案第22号までは原案のとおり可決されました。

 次に、議案第23号 平成16年度駒ヶ根市介護保険特別会計予算

 議案第24号 平成16年度駒ヶ根市国民健康保険特別会計予算

 議案第25号 平成16年度駒ヶ根市老人保健医療特別会計予算

以上3議案を一括議題といたします。

 本案は去る3月10日の会議において厚生委員会に付託してあります。

 厚生委員長より審査結果の報告を求めます。



◎厚生委員長(木下力男君) 厚生委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第23号 平成16年度駒ヶ根市介護保険特別会計予算、議案第24号 平成16年度駒ヶ根市国民健康保険特別会計予算及び議案第25号 平成16年度駒ヶ根市老人保健医療特別会計予算につきましては、3月18日及び19日に委員会を開き内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(小原恒敏君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第23号から議案第25号までを一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第23号から議案第25号までは原案のとおり可決されました。

 次に、議案第26号 市道路線の認定及び廃止についてを議題といたします。

 本案は去る3月10日の会議において建設経済委員会に付託してあります。

 建設経済委員長より審査結果の報告を求めます。



◎建設経済委員長(松崎彰君) 建設経済委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第26号 市道路線の認定及び廃止についてにつきましては、3月18日、委員会を開き内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定しましたので報告いたします。



○議長(小原恒敏君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第26号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第29号 駒ヶ根市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 本案は去る3月10日の会議において総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(北澤洋君) 総務文教委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第29号 駒ヶ根市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましては、3月18日、委員会を開き内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(小原恒敏君) ここに修正動議が提出されております。

 地方自治法第115条の2及び駒ヶ根市議会会議規則第17条の規定による賛成者がありますので修正動議は成立しております。

 この際、提出者の説明を求めます。



◆15番(坂本裕彦君) 議案第29号 駒ヶ根市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例に対する修正案の提案説明を申し上げます。

 修正案の第1は、第2条中、第2条、第3条の寒冷地手当を削るということで字句を削る提案であります。

 さらに次の訂正箇所は、常勤特別職と議員の報酬の改正でありますが、常勤特別職、市長は本則よりも10%減、助役、収入役、教育長は5%減、議員も5%の減にするものであります。

 ほかの特別職の方の変更はありません。

 議案第29号の提案の内容につきましては、常勤特別職2%減、市議会議員1%減という提案でありますが、その提案されている条例で見て、市長の例で見てみますと、平成15年度自主削減を含めた額、月額の額と平成16年度の額と比べてみますと月額2,120円の削減にしかならないわけで、もっと踏み込んだ削減をしなければならない駒ヶ根市の状況だということで提案するものであります。

 市長が2,120円の削減でありますが、助役8,600円、収入役9,580円、教育長1万1,005円とこういう額になっているわけですが、さらに踏み込んでということであります。議員は1%の3,000円の減額という提案でありますけれども、5%削減すれば1万6,050円の削減額になるということで、このぐらいの思い切った削減をしなければならないということで提案するものであります。

 よろしくご審議をお願いいたします。



○議長(小原恒敏君) これをもって提案説明を終結いたします。

 ただいまの委員長報告及び修正案に対する質疑を行います。

 質疑はございませんか。



◆12番(松尾嘉夫君) 修正案の内容について質問させていただきますけれども、その前に数字が述べられておりますし、先ほどの一般会計の修正動議の中でも発言がございまして、あたかも市長の減額率が少なくて教育長は多いというような数字が今も述べられましたけれども、これは正しく理解を私ども、あるいは市民の皆さんもしてほしいということから、あくまでも今修正案等で述べられた数字は昨年まで行ってきた自主削減の数値をもとにした議論でありまして、私どもがきちんとしなければいけないのは本則に対する削減率、これをきちんと理解をし、その上で議論をしなければならないというふうに思います。

 そういった意味で具体的な数字を私の方から申し上げておきたいと思いますけれども、市長に至っては本則に対して今回6.25%の削減、金額にしまして5万3,000円、そして言われております教育長については2.34%の削減で金額にして1万4,000円の削減ということでありますので、あたかも市長の減額率が非常に少ないというような印象は決して正しくないということを申し上げておきたい。

 その上で3点ほど質問をさせていただきますけれども、まず寒冷地手当についてであります。

 ご承知のとおり寒冷地手当、それぞれ一般職員と特別職は条例が違って定められておりますのでそのことはいいわけですけれども、手当の性格から考えて見ますと一般職員の寒冷地手当と、そして特別職の寒冷地手当の性格が異なるというものではないわけであります。

 したがって修正案でいきますと一般職員の寒冷地手当は削減をしないけれども特別職だけ減らせと、削除しろと、こういう論理は私は成り立たないというふうに考えるわけですけれども、その考え方について提案者の説明をいただきたい。

 第2点は、今回の原案で提案された2%削減でありますけれども、そのことを実施した場合に県下17市においても15位という極めて最下位に近い順位になるわけであります。報酬基準が。で、これを修正案によりますとさらに大幅な削減をせよということでありますけれども、こういった長野県下17市の、言ってみればバランスを提案者はどういうふうに理解をするか。これが2点目であります。

 それから3つ目には、今回の提案に当りましては報酬審議会の意見がかなり尊重されているというふうに理解をしているわけですけれども、提案者におかれましては市長10%あるいは助役以下5%という率を、報酬審議会の答申をどういうふうに理解をし、10%、5%の率が出されてまいったのか。

 3点ほどについての質問をさせていただきます。



◆15番(坂本裕彦君) お答えを申し上げます。

 削減額が2,120円というのは誤解を与えるのではないかというようなことで意見がありましたけれども、事実を述べていくだけで、平成15年度と16年度と比較してこういうことだということでありまして、本則とか自主削減というのは非常にわかりにくいことでありまして、私もさんざ研究したけれどもなかなかわからなかったんですけれども、簡単に言えば平成15年度と16年度と比べてみれば一番わかるということであります。

 それから3つほど質問がありましたけれども、一番は寒冷地手当、特別職だけ減らせというのは成り立たないんではないかと、こういうご質問であります。

 常勤特別職の方は寒冷地手当があります。特別職は常勤だけではなくて議員もそうですし農業委員やさまざまな方の特別職があるわけですけれども、特別職の中だけで寒冷地手当を支給されているのは常勤特別職の方だけであります。議員もないわけであります。

 ですから、特別職だけ減らすというのは成り立たないんではないかとこういうお話でありましたけれども、それじゃあ議員も貰わなければいけないのか、こういうことになるわけで、こういう整合性はないというふうに思いますし、職員のことについては職員組合の皆さんとしっかり論議や話もして、そういう経過も踏まえてやらなければならないと思うわけでありますが、常勤特別職の方はこの議会の場で決めてもいいんではないかと、こういうふうに思うわけであります。

 それから2番目に、今度のこの修正案を提案して17市中15位と、そういうバランスが理解されるのかと、こういうことでありますが、通常の福祉施策やいろんな施策についてはそういうバランスというのが非常に大事になってくると思うわけでありますが、この財政のことについて言いますと、この駒ヶ根市の置かれた財政の状況、予算の状況、県下の中での起債の状況と、こういうことを考えてみた場合にもそういう駒ヶ根市の中の状況の中でどこをどうするかということは駒ヶ根市の中のことで判断するべきだと、こういうことでありまして、バランスや近隣市町村との関係も全く無視するということではありませんが、そのことと駒ヶ根市の状況ということはまた違う問題ではないかと、こういうことであります。

 3番目に、報酬審議会の答申をどう理解しているかと、こういうご意見でありますが、報酬審議会への諮問が2月20日に白紙諮問されたと、3月2日に答申されたということでありますが、こういう審議期間の時間の中でどれほど駒ヶ根市の財政状況や、それから特別職の報酬について切り込んだ、あるいは状況の中で判断ができたか、そういう期間が保障されたかどうか、こういうことは1つは私は疑問に思っておるわけであります。

 それから、白紙諮問は適切であったかということにつきましては私も再三意見として述べておりますが、お任せではなくて行政の側からのイニシアチブも大事ではなかったかというふうに思うわけであります。

 自主削減と本則の扱いという点で自主削減はするべきではないという答申の中にありましたけれども、私ももっとわかりよく本則からどうだというようなことできちっとしないと自主削減と本則といろいろ言い合わせてくるとどういうふうになっているか市民の皆さんにもわかりにくいということで、修正案の提案のような本則からということが一番わかりいいんではないかということを思っているわけで、それとの関連でも審議会の役割が果たせられる環境にあったか、そのことが検討が求められるんではないかと、このように私は思っているところである。



◆12番(松尾嘉夫君) 私は数字にこだわるようでありますけれども、やはりこの議案っていうのは条例の改正であります。一般論で自主的に昨年に比べてどうだという議論は間違いではないと思いますし、大いに結構だと思いますけれども、少なくとも提案されておる条例改正においてその実際の話を持ち込んで云々っていうことは私は市民の誤解を与えるもとになる、あくまでも条例本則に基づく数値での議論がなくてはならない、そういう立場であえて提案者にその扱いについてきちんとしてほしいということを申し上げたい。

 そして同時に、質疑でありますので多くを申し上げられません。また討論で話をしたいと思いますけれども、報酬等審議会に対する私は極めて軽んじた発言が多々感じられました。報酬審議会、報酬委員の皆さんに大変申し訳ない。もう少し報酬審議委員、報酬審議会というもののあり方、あるいはそこにかかわっている委員の皆さんの立場を尊重した判断をしていただきたいということを申し上げたい。

 以上であります。

 答えは結構です。



○議長(小原恒敏君) ほかに。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。



◆5番(宮下治君) 私は議案第29号 駒ヶ根市の特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例の修正案に反対する対場で討論をいたします。

 住民市民税の減少や、あるいは三位一体の改革の中で駒ヶ根市の財政は非常に厳しい中、財政改革あるいは行政改革を進め、多くの市民要望に応えていく、豊かな充実した福祉社会を創造したり、あるいは若人の教育環境を整備したり、その市民の付託は膨大なものがあり、理事者としての責務、仕事の量、責任の重さは重大なものが、膨大なものがあると、そのように思います。

 原案によりますと常勤特別職、これの平均2%の削減でありますが、先ほど来、質疑の中にもありました。昨年、平成15年で市長の月額報酬、年間の報酬、平均の6.25%の削減となります。先ほど来の質疑の中で比較するべき根拠になる数字ですけれども、これは本則に基づいて計算しないと手当等の部分がありますので少し数値が変わってきてしまうと思います。その中で常勤特別職の総額を計算しますと186万1,000円の減額となり平均2%という数値になる。これは平成4年度の水準でございます。

 また議員の報酬1%の削減でございますけれども、原案の人事院勧告により1%を削減するということになっておりまして駒ヶ根市の議員定数を削減する以前の平成10年の水準となり、議員活動に専念できる報酬の整備が求められている中で、これは議員報酬の活動の活性化に支障をきたすものではないかと心配するところでございます。

 また報酬審議会のあり方についても議論がされておりましたけれども、識見を有する10名の各界各層の委員の方々が慎重に審議をして出された答申でございます。各派代表者会議の中でも報酬審の答申に対しては尊重するということできております。

 市長の原案に基づく月額79万5,000円は、平成15年、昨年度ですけれども、長野県議会議員、本則によりますと85万円になっております。これに比較してもバランスの取れたものと、そのように思います。

 修正案の提出が先の市長選のしこりによるものとすれば大変残念なことでございます。いたずらに議会を混乱に招くだけの自己中心的な提案と考えます。

 総合的な部分から判断いたしましても原案に賛成し修正案に反対するものであります。



○議長(小原恒敏君) ほかに。



◆3番(大沼邦彦君) 修正案に賛成の立場で討論いたします。

 ただいま選挙の遺恨というようなお話がありましたけれども、そういう問題では全くありません。これは時代の流れそのものであります。

 今回の特別職の報酬の改訂について、当初、常勤4理事者については2%のダウン、議員は1%のダウンという報道がされました。昨今のニュースを見れば自治体の長の減額率はどこでも二桁となっているのに小さな数字だなという印象でした。例えば、箕輪25%、宮田13%、飯田市10%などどの自治体も財政不足の対応として大幅なダウンを選考しております。

 駒ヶ根市の場合、昨年自主削減というものがありました。これは昨年の財政状況の中から理事者自らが削減すべきだという自己判断に基づいてなされたものです。

 私たちは今度の提案に対して昨年どうだったか、それと比較して今年はどうかという見方で申し述べております。今年これほど財政が厳しく、予算も大きく縮小しました。財政不足のために職員の手当も大幅にカットされている状況です。このとき市長の手取りが昨年より2,000云々という減少では市民も職員も納得できないのではないでしょうか。

 他のバランスという話もありました。

 比較を無視するわけではありません。要は駒ヶ根市の問題です。駒ヶ根市の財政との兼ね合い、駒ヶ根市民がどう見るか、こういう判断が必要かと思います。

 また、寒冷地手当の問題については、今、県で問題とされている職員の寒冷地手当とは意味合いが違います。県職の寒冷地手当は生活給の一部として組合で抵抗があり、その意味合いがあります。理事者の報酬から見れば寒冷地手当が生活費の一部との見方は全く行えないと思います。

 4理事者の寒冷地手当21万云々について手当として支給された経緯もあるでしょうが、この際、慣例を打ち破り、すべて見直す立場に立って削除することが望ましいと考えます。

 また報酬審議会のお話がありました。

 最近、報酬審議委員がこういう話をされました。「行政は違う。民間はこういう事態のときもっと大幅なダウンをする。」こういう発言をされた委員がおられます。これは駒ヶ根市の報酬審議会委員としての立場で出るものと腹の中とは違うんだという例としてお聞きください。

 三位一体の改革が地方自治を圧迫している今、理事者や議員は率先して削減の範を垂れるべきときではないでしょうか。市長10%、その他の理事及び議員の5%削減は財政の厳しさを市民に訴えるためにも最低限の数字だと思います。今避けて通れない課題であると思います。

 議員の皆様におかれましては、行政をチェックする役割を果たすためにもこの修正案にご理解いただきますことをお願いいたします。皆様のご賛同をお願いいたします。

 以上です。



○議長(小原恒敏君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第29号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 最初に坂本裕彦議員ほか2名から提出された修正案に賛成の議員の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(小原恒敏君) 挙手少数であります。よって、坂本裕彦議員ほか2名から提出された修正案は否決されました。

 次に原案に賛成の議員の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(小原恒敏君) 挙手多数であります。よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。

 昼食のため暫時休憩といたします。再開は午後1時といたします。

 午後12時00分 休憩

 午後 1時00分 再開



○議長(小原恒敏君) 再開いたします。

 午前に引き続き会議を続行いたします。

 議案第30号 駒ヶ根市特別職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 本案は去る3月10日の会議において総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(北澤洋君) 総務文教委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第30号 駒ヶ根市特別職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例につきましては、3月18日、委員会を開き内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(小原恒敏君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。



◆15番(坂本裕彦君) 私は議案第30号について反対の討論を行います。

 提案されました条例第3条1項中、100分の50を45にするということに改めたのに、附則の第5項中の中で100分の90を95にしたというふうになっていて、この整合性は非常におかしいんではないかというふうに思います。

 それで、改正前の本則で計算してみますと退職金は1,831万6,800円、改正後で計算すると1,740万960円であり、91万5,840円の減額というふうになっています。附則の第5項をそのままにしたということにおきまして計算すれば1,648万5,120円であり183万1,680円の減額になるということであります。

 よって、この附則第5項を改めることに反対の討論といたします。



◆5番(宮下治君) 私は議案第30号に賛成の立場で討論いたします。

 原案によりますと現行の支給率を10%削減し、その上で自主的に5%の、さらに5%の削減をするという、減額をするというものであります。それによりまして月額支給率の削減もあり、本則の比較において4役の合計で892万3,000円、率で17.95%の減額になります。

 この結果、自主削減の額を含めると県下でも最低レベルとなり、また平成15年度において全国に先駆けて自主減額しているわけでありまして、この時点において最低レベルの飯山市をも下回るといった部分で大変評価すべき部分がありました。

 そういった意味で原案に賛成をするものでございます。



○議長(小原恒敏君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第30号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



○議長(小原恒敏君) 挙手多数であります。よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第31号 駒ヶ根市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 本案は去る3月10日の会議において総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(北澤洋君) 総務文教委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第31号 駒ヶ根市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例につきましては、3月18日、委員会を開き内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(小原恒敏君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第31号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第32号 平成15年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第9号)を議題といたします。

 本案は去る3月10日の会議において総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(北澤洋君) 総務文教委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第32号 平成15年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第9号)につきましては、3月18日及び19日、委員会を開き内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(小原恒敏君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第32号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第33号 平成15年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)

 議案第34号 平成15年度駒ヶ根市公設地方卸売市場特別会計補正予算(第1号)

以上2議案を一括議題といたします。

 本案は去る3月10日の会議において建設経済委員会に付託してあります。

 建設経済委員長より審査結果の報告を求めます。



◎建設経済委員長(松崎彰君) 建設経済委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第33号 平成15年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)及び議案第34号 平成15年度駒ヶ根市公設地方卸売市場特別会計補正予算(第1号)につきましては、3月18日及び19日に委員会を開き内容を慎重に審査した結果、いずれも原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(小原恒敏君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第33号及び議案第34号を一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第33号及び議案第34号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩といたします。再開は1時25分といたします。

 午後1時11分 休憩

 午後1時25分 再開



○議長(小原恒敏君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を続行いたします。

 ここで、3月23日、坂本裕彦議員ほか2名から提出された議案第35号 平成16年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第1号)に対する修正案について議案第29号の原案可決により本日付をもって撤回したいとの申し出がありました。

 お諮りいたします。

 坂本裕彦議員ほか2名から出された議案第35号 平成16年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第1号)に対する修正案については撤回を承認いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第35号 平成16年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第1号)に対する修正案の撤回は承認することに決しました。

 次に、議案第35号 平成16年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 本案はさる3月10日の会議において総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(北澤洋君) 総務文教委員会審査報告。

 3月10日の会議において本委員会に付託されました議案第35号 平成16年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第1号)につきましては、3月18日及び19日、委員会を開き内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(小原恒敏君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第35号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

 〔賛成者挙手〕



△日程第4 議案の上程、提案説明及び採決



○議長(小原恒敏君) 挙手全員であります。よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。

 日程第4 議 第1号 駒ヶ根市議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◆9番(澁谷宣吉君) 駒ヶ根市議会委員会条例の一部を改正する条例でありますが、今回提案されました組織機構改革に伴う市民生活部を民生部に委員会を4月1日から改正するものであります。

 よろしくお願いいたします。



○議長(小原恒敏君) これをもって提案説明を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は質疑及び討論を省略して直ちに表決に付したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。

 これより議 第1号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



△日程第5 意見書案の上程、提案説明及び採決



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。よって、議 第1号は原案のとおり可決されました。

 日程第5 議 第2号 義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書を議題といたします。

 意見書案を朗読いたさせます。



◎局長(北澤進君) 朗読。



○議長(小原恒敏君) 提案理由の説明を求めます。



◆10番(塩澤崇君) 提案者を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 今、三位一体改革の議論の中で義務教育費国庫負担制度の見直しが大きな焦点となっております。

 義務教育費国庫負担制度は教育機会均等とその水準の維持向上を図る制度として現行教育制度の重要な根幹を成していることはご案内のとおりでございます。

 しかし、政府においては国から地方へ税源移譲を口実にして教材費や旅費、共済費に続いての退職手当や児童手当などすでに一般財源化されてしまいました。さらに学校事務職員や栄養職員の人件費についても見直しの対象としてきております。

 このことを許すならば、地方自治体の財政運営に大きな影響を与えることはもちろんのこと、憲法26条の精神であります義務教育無償の原則が崩れ、子どもの教育権を大きく脅かすものとなってしまいます。

 以上の理由から、提案をいたしました義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書の採択につきまして全議員の皆さんの賛同をお願いし、提案理由の説明とさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(小原恒敏君) これをもって提案説明を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は質疑及び討論を省略して直ちに表決に付したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。

 これより議 第2号を採決いたします。

 本意見書は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



△日程第6 請願の審査報告、質疑、討論及び採決



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。よって、議 第2号は原案のとおり可決されました。

 なお、これにより日程第6 請願第1号はみなし採択されました。

 次に、議 第3号 消費者保護基本法の改正に関する意見書を議題といたします。

 意見書案を朗読いたさせます。



◎局長(北澤進君) 朗読。



○議長(小原恒敏君) 提案理由の説明を求めます。



◆15番(坂本裕彦君) 議 第3号 消費者保護基本法の改正に関する意見書の提案者を代表して提案理由の説明を行います。

 ここ数年、商品やサービス、金融に関する消費者被害が日本各地において急増し、消費者の暮らしを脅かしています。国民生活センターの統計によりますと全国各地の消費生活センターなどに寄せられた消費者からの苦情件数は2002年度には83万件に昇り10年前の約4.4倍に達しています。

 駒ヶ根市における消費生活相談件数につきましても、平成13年度19件、平成14年度68件、平成15年度138件と年々大きな課題になっているところであります。

 消費者にとって安全安心な暮らしが保障される社会システムを求める立場から消費者の権利の明示、消費者団体訴訟制度を導入するために皆さんのご賛同を得て意見書を上げていただきたいと思います。

 皆さんのご賛同をお願いしまして提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(小原恒敏君) これをもって提案説明を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は質疑及び討論を省略して直ちに表決に付したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。

 これより議 第3号を採決いたします。

 本意見書は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。よって、議 第3号は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。

 ただいま2件の意見書が議決されましたが、その条項、字句、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)



△市長あいさつ



○議長(小原恒敏君) ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、その他の整理は議長に委任することに決しました。

 以上をもって今期定例会の会議に付議された事件はすべて議了いたしました。

 市長あいさつ。



◎市長(中原正純君) 平成16年第1回市議会定例会の閉会に当りまして一言ごあいさつを申し上げます。

 去る3月4日開会されました今議会定例会が本日ここに閉会の運びとなりましたことは、誠にご同慶に耐えないところでありますとともに、16年度予算をはじめ条例など多数の重要案件につきまして慎重ご審議の上、いずれも原案のとおりご決定を賜りましたことに心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 さて、現在平成15年度の年度末を迎えておりますが、本年度はSARSの心配と不安、BSEや鳥インフルエンザ等食品の安全性の問題など私たちの身近な日常生活にかかわる各種の大きな問題が発生するなど大変な年度であったわけでありますが、迎える平成16年度は今議会でもご審議賜りましたとおり、国における構造改革路線、とりわけ三位一体の改革による地方への影響が今後も極めて大きくなると予測され、市政運営の大きな転換期、まさに地方にとっては正念場の年になるのではないかと考えております。

 このことからも、特に財政運営上からは、引き続き経費節減に徹することはもちろんのこと、さらなる事務事業の見直し等について徹底した検討を行いながら確かな道筋をつけていかなければならないとともに、皆様からいただく貴重な税の効率的な使途に知恵をさらに絞り執行していかなければならないと考えている次第であります。

 この際、ご心配いただいております財政上の借入金について申し上げるならば、一般会計と特別会計は、それぞれ独立したものであり、受益の範囲も異なり、特別会計は、当該、受益者による負担金及び使用料によって返済される仕組みであるため、一括しての議論は不適当であり、なじまないものであると私は考えております。

 したがって、認識として一般会計における市債、つまり借入金について申し上げれば、いわゆる交付税でリンクされる分、つまり国から後年度交付税として交付される分、このことは今後も約束されているわけでありますが、それを差し引いた住民1人当りの実質負債は、先ほども議論がありましたが、約28万円でありまして、近隣町村と比べても住民1人当りの実質負債は低くなっておりますとともに、それらを総合的に判断をする起債制限比率においても指導数値内になっているところでございます。

 なお、16年度予算も基金の一部を取り崩すこととしておりますが、これは来年度予算においても同様でありまして、厳しい財政状況ではありますが引き続き健全財政を堅持してまいる決意であります。

 なお、本日も新年度予算の修正提案の中で後年度負担につながる借入金はこれ以上増やすべきではない、こういうご意見が述べられました。

 私は、住民要望に基づく計画的な事業を実施をしていく上で新たな起債を起さないとすれば、予算をどう組むのか、そのことは理解ができないわけであります。

 とりわけ、説明をしておりますように前年度より当初予算において新たな起債は3億減額いたしております。それでも約16億円を発行しているわけであります。これは新年度予算に占める比率は11.8%を占めているわけでありまして、市民要望に基づく事業をすべてと言うか、16億円カットすることで市民の理解が得られるのか、あるいはまたこれに変わる、つまり起債に変わる財源がどこにあるのか私には理解ができず、大変残念な発言だと受け賜っていたところでございます。

 いずれにいたしましても今議会においてご議論をいただきました幾つかの課題の中で、特に4月1日から教育委員会へ子ども課を設置することにつきましては子ども行政についての一元化を図る必要性から全国的にも例がない措置として福祉事務所長から教育委員会へ保育所の入所決定等保育の実施に関する事務を委任するという方法を取るため国における構造改革特区措置の適用を申請していましたところ、駒ヶ根市子ども行政一元化特区として、本日おかげさまで内閣総理大臣から直接特区の認定証が授与されることになったわけであります。これによりまして、より綿密な一元化が可能となり、より一層子ども課設置の効果が出るものと期待をしているところであります。

 さらに駒ヶ根市は21世紀初頭期のあるべき都市像を明らかにいたしました第3次総合計画に基づき市民の皆様の積極的なご参加をいただき、安全と安心のまち、個性と知恵がきらりと輝く、人と自然にやさしいはつらつとした文化公園都市を目指しているところでございますが、議案の提案に当たりまして市政の方針としてその一端を申し上げました内容及び今回ご決定賜りました新年度予算並びに関係条例等は、その構想を実現に向けてのものであり、また16年度は市制施行50周年という大きな節目の年でもあるため、理事者並びに職員一同、一層気持ちを引き締めて取り組んでいかなければならない、決意を新たにいたしているところでございます。

 また、今会期中に議員各位から賜りましたご意見ご提言並びにご要望につきましては十分これを尊重し、検討いたしまして市政運営に遺憾なきを期してまいりたいと存じますので、市民の皆様並びに議員各位の一層のご理解とご協力をお願い申し上げる次第でございます。

 最後になりましたが、時節柄一層のご自愛の上、ご健勝でありますよう祈念申し上げまして閉会に当たってのごあいさつといたします。

 大変ご苦労様でございました。



○議長(小原恒敏君) これにて平成16年第1回駒ヶ根市議会定例会を閉会いたします。

 ご苦労様でございました。



◎局長(北澤進君) ご起立をお願いいたします。〔一同起立〕礼。〔一同礼〕

 大変ご苦労様でございました。



午後1時50分 閉会



地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。



平成  年 月  日



駒ヶ根市議会議長     



会議録署名議員     



会議録署名議員     



会議録署名議員