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長野県 駒ヶ根市

平成15年 3月 定例会(第2回) 03月20日−05号




平成15年 3月 定例会(第2回) − 03月20日−05号







平成15年 3月 定例会(第2回)


            平成15年第2回駒ヶ根市議会定例会議事日程(第5号)
                                 平成15年3月20日(木曜日)
                                 午前10時  開  議
第1 諸般の報告
第2 議案の上程、提案説明及び採決
 議 第 2号 イラク問題の平和的解決を求める決議
第3 追加議案の上程及び提案説明
 議案第35号 赤穂小学校管理教室棟改築(建築本体)工事請負契約の締結について
第4 議案に対する質疑及び委員会付託
 議案第35号 赤穂小学校管理教室棟改築(建築本体)工事請負契約の締結について
第5 地方自治法第243条の3第2項の規定による報告
 報告第 2号 平成15年度財団法人駒ヶ根市開発公社の経営状況を説明する書類について
 報告第 3号 平成15年度駒ヶ根市土地開発公社の経営状況を説明する書類について
 報告第 4号 平成15年度株式会社エコーシティー・駒ヶ岳の経営状況を説明する書類について
 報告第 5号 平成15年度財団法人駒ヶ根市文化財団の経営状況を説明する書類について
 報告第 6号 平成15年度駒ヶ根観光開発株式会社の経営状況を説明する書類について
第6 委員長報告、質疑、討論及び採決
 議案第 3号 伊南行政組合規約の一部変更について
 議案第 4号 駒ヶ根市組織条例の一部を改正する条例
 議案第 5号 駒ヶ根市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例
 議案第 6号 駒ヶ根市特別職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例
 議案第 7号 駒ヶ根市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例
 議案第 8号 駒ヶ根市基金条例の一部を改正する条例
 議案第 9号 駒ヶ根市立幼稚園保育料徴収条例の一部を改正する条例
 議案第10号 駒ヶ根市体育施設条例の一部を改正する条例
 議案第11号 駒ヶ根市福祉医療費特別給付金条例の一部を改正する条例
 議案第12号 駒ヶ根市老人福祉施設条例の一部を改正する条例
 議案第13号 駒ヶ根市介護保険条例の一部を改正する条例
 議案第14号 駒ヶ根市東伊那農村公園施設条例
 議案第15号 駒ヶ根市営駐車場条例の一部を改正する条例
 議案第16号 駒ヶ根市駒ヶ根キャンプセンター条例
 議案第17号 平成15年度駒ヶ根市一般会計予算
 議案第18号 平成15年度駒ヶ根市中沢財産区会計予算
 議案第19号 平成15年度駒ヶ根市用地取得事業特別会計予算
 議案第20号 平成15年度駒ヶ根市水道事業会計予算
 議案第21号 平成15年度駒ヶ根市中沢東部簡易水道特別会計予算
 議案第22号 平成15年度駒ヶ根市公共下水道事業会計予算
 議案第23号 平成15年度駒ヶ根市特定公共下水道特別会計予算
 議案第24号 平成15年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計予算
 議案第25号 平成15年度駒ヶ根市公設地方卸売市場特別会計予算
 議案第26号 平成15年度駒ヶ根市駒ヶ根高原別荘地特別会計予算
 議案第27号 平成15年度駒ヶ根市介護保険特別会計予算
 議案第28号 平成15年度駒ヶ根市国民健康保険特別会計予算
 議案第29号 平成15年度駒ヶ根市老人保健医療特別会計予算
 議案第30号 市道路線の認定及び廃止について
 議案第31号 平成14年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第8号)
 議案第32号 平成14年度駒ヶ根市中沢東部簡易水道特別会計補正予算(第1号)
 議案第33号 平成14年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)
 議案第34号 平成15年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第1号)
 議案第35号 赤穂小学校管理教室棟改築(建築本体)工事請負契約の締結について
第7 議案の上程、提案説明及び採決
 議 第 3号 駒ヶ根市議会委員会条例の一部を改正する条例
第8 意見書案の上程、提案説明及び採決
 議 第 4号 健康保険本人3割負担等患者負担増の凍結を求める意見書

出席議員(20名)
     1番  小 山 典 男     2番  松 崎   彰
     3番  松 尾 嘉 夫     4番  福 澤 喜 美
     5番  中 島 和与志     6番  馬 場 宣 子
     8番  木 下 幸 安     9番  木 下 和 好
     10番  木 下 力 男     11番  北 澤   洋
     12番  中 坪 敏 郎     13番  澁 谷 宣 吉
     14番  宮 下   治     15番  大 沼 邦 彦
     16番  林   高 文     17番  宮 崎 利 幸
     18番  大 蔵 芳 惠     19番  小 原 恒 敏
     20番  竹 内 正 寛     21番  林   政 衛



説明のため出席した者
   市 長    中 原 正 純      助 役   福 澤 市 郎
   収入役    赤 須 弘 侑      教育長   中 原 稻 雄
   総務部長   佐 藤 伊左男      民生部長  原   寛 恒
   産業部長   清 水 亀千代      建設部長  馬 場   勝
   水道部長   菅 沼 幸 穂      教育次長  小 林 晃 一
   秘書広報課長 中 城 正 昭      庶務課長  渋 谷 勝 清
   企画財政課長 滝 澤 修 身



事務局職員出席者
   事務局長   北 澤   進
   次  長   倉 田 文 和
   係  長   小 出 正 樹
   係      井 上   直


             本 日 の 会 議 に 付 議 し た 事 件

議事日程(第5号)記載のとおり

  午前10時00分 開 議



◎局長(北澤進君) ご起立をお願いします。〔一同起立〕礼。〔一同礼〕ご着席ください。〔一同着席〕



△日程第1 諸般の報告



○議長(林政衛君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 議員定数21名、欠員1名、ただいまの出席議員数20名、定足数に達しております。

 日程はお手元に配付してあります。

 日程に従い会議を進行いたします。

 日程第1 諸般の報告をいたさせます。



◎局長(北澤進君) 3月12日付にて、市長から次のとおり追加議案の送付がありました。

 議案第35号 赤穂小学校管理教室棟改築(建築本体)工事請負契約の締結についてなど事件案件1件、報告5件の合計6件でございます。

 また議員提案による条例1件、決議案1件、意見書案1件及び修正動議2件が提出されております。

 写しにつきましてはお手元に配付してございます。

 朗読は日程の中で申し上げます。

 以上でございます。



△日程第2 議案の上程、提案説明及び採決



○議長(林政衛君) 日程第2 議第2号 イラク問題の平和的解決を求める決議を議題といたします。

 決議案を朗読いたさせます。



◎局長(北澤進君) 朗読。



○議長(林政衛君) 提案理由の説明を求めます。



◆9番(木下和好君) イラク問題の平和的解決を求める決議について、提案者を代表して提案理由の説明をいたします。

 アメリカは国連安全保障理事会の決議案の協議を打ち切り、去る18日、日本時間の午前10時に、ブッシュ大統領はテレビを通じて、イラクのフセイン大統領とその子息らに対して、48時間以内に国外に亡命するように求め、亡命しなければ武力行使に踏み切るとの最後通告をいたしました。その期限が本日の午前10時ということで、風雲急を告げ、緊迫の度合いを深めており、最悪の場合は、こうしている間にも、懸念されております武力攻撃に突入という非常事態も考えられ、緊張の高まる中で、全世界の市民から不安の声が高まっております。

 昨年11月、国連安全保障理事会は、イラクに対する大量破壊兵器の査察と完全廃棄を求める決議を全会一致で採択し、国連査察団により査察が行われてきました。そして本年1月末に査察結果の報告がなされましたが、それによると一定の成果とともに、なお兵器の隠匿や国連の決議違反の疑いが強く残ると指摘され、イラク政府に対して、査察を無条件に受け入れ、全面的に協力して大量破壊兵器の開発や保有に関する数々の疑いを早期に払拭することが望まれておりました。

 一方アメリカは、イラクからの大量破壊兵器の処分に関する報告書が不十分で、大量破壊兵器を保有しているのは明白であり、国連安全保障理事会の決議に違反しているとして、イラクに対して戦争を避けるために平和的な武装解除を求め、大量破壊兵器の脅威から守るためには武力行使もやむを得ないとの強調してまいりましたが、アメリカが実際にイラクを攻撃すれば、被害を受けるのは多くの罪のない市民であり、双方とも国連憲章の理念のもとに、戦争は絶対に避けるべきであり、政府に対しても問題の平和的解決に向けてあらゆる外交努力を払うことが強く望まれておりました。

 当市においても、世界の恒久平和と戦争のない明るい住みよい明日の世界を願い、平和都市宣伝を行っております。

 かかる状況の中で、世界の恒久平和と人命尊重の理念により、武力行使による戦争突入という最悪の事態を回避するために、両国をはじめ国連安全保障理事会に対して平和的解決に向けてぎりぎりまで最善の努力を尽くすことを強く訴え、イラク問題の平和的解決に向けて駒ヶ根市議会として決議いたしたく、ご提案申し上げますので、議員の皆さんの、全員の皆さんのご賛同をお願いいたしまして提案説明といたします。



○議長(林政衛君) これをもって提案説明を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は質疑、討論を省略して、ただちに表決に付したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。

 これより議第2号を採決いたします。

 本決議案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



△日程第3 追加議案の上程及び提案説明



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議第2号は原案のとおり可決されました。

 日程第3 議案第35号 赤穂小学校管理教室棟改築(建築本体)工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎教育次長(小林晃一君) 議案第35号 赤穂小学校管理教室棟改築(建築本体)工事請負契約の締結について提案申し上げます。

 35の1ページをお願いをします。

 赤穂小学校管理教室棟改築(建築本体)工事請負契約を下記のとおり締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の所得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 工事名は、赤穂小学校管理教室棟改築(建築本体)工事でございます。

 契約の方法は、指名競争入札による契約です。

 契約の金額は、5億2,500万円です。

 契約の相手先は、ヤマウラ・石田建設共同企業体、代表者が駒ヶ根市北町22番1号、株式会社ヤマウラ、代表取締役社長 山浦義人でございます。

 次ページに、参考資料といたしまして、工事場所、契約の日、工期、契約保証金、工事の概要また附帯工事として機械設備工事、電気設備工事につきまして記載してありますので、後刻ご覧いただきたいと思います。

 以上、よろしくご審議のほどお願いいたします。



○議長(林政衛君) これをもって提案説明を終結いたします。

 議案調査のため、暫時休憩といたします。再開は10時25分といたします。

  午前10時12分 休憩

  午前10時25分 再開



△日程第4 議案に対する質疑及び委員会付託



○議長(林政衛君) 再開をいたします。

 休憩前に引き続き会議を続行いたします。

 日程第4 これより議案に対する質疑に入ります。

 先ほど提案されました議案第35号 赤穂小学校管理教室棟改築(建築本体)工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 質疑はございませんか。



◆2番(松崎彰君) 参考にお聞きしたいんですが、この件にかかわっての設計管理の業者はどういうことになっているかお聞きしたいと思います。



◎教育次長(小林晃一君) 環境計画でございます。



○議長(林政衛君) ほかにはございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第35号については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、総務文教委員会に付託いたします。

 総務文教委員会は直ちに委員会を開き、内容を審査の上、議長まで審査結果の報告を願います。

 委員会審査のため、暫時休憩といたします。再開は放送をもってお知らせいたします。

   午前10時27分 休憩

   午前11時10分 再開



○議長(林政衛君) 再開いたします。

 休憩前に引き続き会議を続行いたします。

 ここで教育次長から発言を求められておりますので、発言を許可いたします。



◎教育次長(小林晃一君) 先ほどの議案第35号の質疑の答弁におきまして、設計業者を環境計画と申し上げましたけれども、正しくは環境計画宮下設計企業体でございましたので訂正してお詫びを申し上げます。

 なお管理は、市が直営で行う予定です。

 以上でございます。



△日程第5 地方自治法第243条の3第2項の規定による報告



○議長(林政衛君) ただいまの発言により、先ほどの答弁の訂正を認めることといたします。

 日程第5 報告第2号 平成15年度財団法人駒ヶ根市開発公社の経営状況を説明する書類について

      報告第3号 平成15年度駒ヶ根市土地開発公社の経営状況を説明する書類について

      報告第4号 平成15年度株式会社エコーシティー・駒ケ岳の経営状況を説明する書類について

      報告第5号 平成15年度財団法人駒ヶ根市文化財団の経営状況を説明する書類について

      報告第6号 平成15年度駒ヶ根観光開発株式会社の経営状況を説明する書類について

 以上、報告5件を一括議題といたします。

 この報告案件の上程に際し、添付すべき書類についてはすでに配付済みでありますので、省略してあります。

 地方自治法第243条の3第2項の規定により、経営状況については去る3月5日開催された議会全員協議会において内容説明と審議が行われておりますので、本件は市長報告のとおりこれを了承することといたしたいと思います。

 これにご異義ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



△日程第6 委員長報告、質疑、討論及び採決



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって報告第2号から報告第6号までについては、これを了承することに決しました。

 日程第6 議案第3号 伊南行政組合規約の一部変更についてを議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、厚生委員会に付託してあります。

 厚生委員長より審査結果の報告を求めます。



◎厚生委員長(木下和好君) 厚生委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託されました議案第3号 伊南行政組合規約の一部変更についてにつきましては、3月17日委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(林政衛君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第3号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議案第3号は原案のとおり可決されました。

次に、議案第4号 駒ヶ根市組織条例の一部を改正する条例

   議案第5号 駒ヶ根市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例

   議案第6号 駒ヶ根市特別職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例

   議案第7号 駒ヶ根市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例

 以上、4議案を一括議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(澁谷宣吉君) 総務文教委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託されました議案第4号 駒ヶ根市組織条例の一部を改正する条例、

 議案第5号 駒ヶ根市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例、議案第6号 駒ヶ根市特別職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例及び議案第7号 駒ヶ根市職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例につきましては、3月14日委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、いずれも原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(林政衛君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第4号から議案第7号までを一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議案第4号から議案第7号までは、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第8号 駒ヶ根市基金条例の一部を改正する条例

    議案第9号 駒ヶ根市立幼稚園保育料徴収条例の一部を改正する条例

 以上、2議案を一括議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、厚生委員会に付託してあります。

 厚生委員長より審査結果の報告を求めます。



◎厚生委員長(木下和好君) 厚生委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託されました議案第8号 駒ヶ根市基金条例の一部を改正する条例及び議案第9号 駒ヶ根市立幼稚園保育料徴収条例の一部を改正する条例につきましては、3月14日に委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(林政衛君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第8号及び議案第9号を一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議案第8号及び議案第9号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第10号 駒ヶ根市体育施設条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(澁谷宣吉君) 総務文教委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託されました議案第10号 駒ヶ根市体育施設条例の一部を改正する条例につきましては、3月17日委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(林政衛君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第10号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議案第10号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第11号 駒ヶ根市福祉医療費特別給付金条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、厚生委員会に付託してあります。

 厚生委員長より審査結果の報告を求めます。



◎厚生委員長(木下和好君) 厚生委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託されました議案第11号 駒ヶ根市福祉医療費特別給付金条例の一部を改正する条例につきましては、3月17日委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(林政衛君) ここに修正動議が提出されております。

 地方自治法第115条の2及び会議規則第17条の規定による賛成者がありますので、修正動議は成立しております。この際、提出者の説明を求めます。



◆6番(馬場宣子君) 議案第11号 福祉医療費特別給付金条例の一部を改正する条例の修正を動議として提案いたします。

 最初に、福祉医療費給付条例はどうして制定されたのでしょうか。

 福祉とは広辞苑で引いてみますと、まず幸い、幸福とあります。そして消極的には命の危急からの救い、積極的には命の繁栄となっております。この消極的意味合いと言われる命の危急からの救いがまず大切で、普通、福祉とはこの意味で使われていることが多いと思います。積極的には幸い、幸福、命の繁栄となっております。

 まず命の危急からの救い、このことが誰にも等しく保証されなければなりません。お金がなくても、あるいは親がいなくても、障害があっても、高齢でも何も関係なくて、人間である限りお医者にかかることをちゅうちょすることなく、お金の心配をすることなく、命の救いを受けるためにお医者様にかかることができなければなりません。そして次に、幸福に命の繁栄が保証される必要があります。

 今度の条例改正は、この事業の改善を図るためとされておりますが、確かに借りやすい形で貸付制度の導入がされたり、対象範囲も広げられたことなど評価できる部分もありますが、今まで4歳未満の乳幼児は全員対象とされておりましたが、所得制限が導入され上位15%はこの対象から外されたこと、医療費の一部負担金として300円が導入されたことは、福祉の後退を招くものであると考えております。

 300円の医療費一部負担金の導入について、その規定が条例でなく規則で定めるということにも大きな危惧を感じるものであります。これが手数料であるならば条例で決めることになるし、その額もおのずと手数料程度ということで常識の範囲というふうに決まってまいりますが、医療費の一部負担ということになりますと、この変更がどこまでなのか、これから先のことが心配になってまいります。

 よって、この一部負担金300円の削減を提案したいと思います。

 具体的には、第6条の5項中カッコのついた部分、次号に定める額と続いておりますところを部分削除いたします。そして、次の6号(6)を全部削除したいとするものです。

 福祉医療費は、この制度の趣旨から、全国でも窓口での医療費負担分の全額無料化が進んでおり、先日の厚生委員会でも報告されましたけれども、国のペナルティーを受けながらも、全国で実施している都道府県の6割が窓口無料を実施しております。子育て支援に、低所得者支援に、障害者支援に、大変喜ばれているとお聞きしております。

 長野ではまだ福祉医療費といっても、いったんは窓口で医療費の負担分を全額払わなければならない。ただ手続きが簡素化されただけの自動給付方式であり、減免制度は、言われておりますが、そのうちから300円をいただくというものですから、全国的にも遅れた制度となってしまいます。

 本当は、この制度の趣旨からすれば、窓口での無料が望ましいと考えるわけですが、今回の提案は自動給付方式ということでありますので、一部負担金をせめてなくすべきと考え、この削減を提案いたします。よろしくお願いいたします。



○議長(林政衛君) これをもって提案説明を終結いたします。

 ただいまの委員長報告及び修正案に対する質疑に入ります。

 質疑はございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。



◆14番(宮下治君) 私は議案第11号 駒ヶ根市福祉医療費特別給付金条例の一部を改正する条例の修正案に反対し、原案に賛成する立場で討論いたします。

 今回の駒ヶ根市福祉医療費特別給付金条例の一部を改正する条例につきましては、福祉制度のあり方検討委員会の提言を尊重し、駒ヶ根市としての財政状況や関連諸施策並びに長期計画などの整合を図りつつ、福祉医療制度の充実を図り、みんながともに支え合って、将来にわたり持続可能な制度に発展させるための条例改正であると考えております。

 申請給付方式の見直しにおいては、窓口無料化ではなく自動給付方式としたことについては、給付者のコスト意識を保ちながら制度の利用が容易となり、財政的にも効果的な方法として導入されたものであり、さらにこれに付随し、所得の少ない層への配慮として市県民税非課税世帯を対象とした医療費貸付制度も導入しております。

 また、一部負担金の導入については、福祉医療制度の拡充を図るために、福祉サービスの受益と負担の関係を検討する中で、医療費を無料にする現行の制度を見直し、受給者の負担として無理のない額と思われる1レセプト当り300円を一部負担金としたものと理解しております。

 医療費貸付制度の認定者、老人、精神・結核特定疾患患者への区分については、それぞれ一部負担金を免除することになっており、負担の公平性についても十分な配慮がなされております。

 乳幼児、障害者の区分に所得制限が導入されたことについては、福祉医療費制度が医療費の経済的負担を軽減すること、さらに子育て支援など総体的に所得の低い層への支援を中心に、福祉の向上を目的としたものであり、今回、福祉医療制度の拡充を図るために一定以上の所得のある対象者については制度の対象外とすることが適当として導入されたものであります。

 また、児童手当が一定以上の所得を給付の対象としていないことや特別障害者手当ても所得制限が導入されており、他の諸施策との整合上からも所得制度を導入することはやむを得ないことだと思慮しております。

 したがって、今回の駒ヶ根市福祉医療費特別給付金条例の一部を改正する条例について、原案に賛成するものであります。



◆15番(大沼邦彦君) 修正案に賛成の立場で発言いたします。

 福祉医療費特別給付制度は、乳幼児においては子育て支援、少子化対策として、また障害者、難病、父子・母子、あるいは老人などに対しては、社会的弱者に対する経済的負担の軽減として極めて重要な施策です。

 議案第11号は、窓口での手続きを改善しながら、同時に福祉医療の対象者を、障害者においては4級まで、療育手帳の方にはB1まで、精神障害手帳の方には1級に該当する人まで広げ、その一方で乳幼児あるいは障害者においては高所得者の所得制限を取り入れ福祉医療の対象外としました。

 問題は、福祉サービスの受益者負担を見直し、福祉医療の事業費の一部として1レセプト当り300円の負担を課そうとしていることです。

 原案では所得制限を取り入れたけれども、福祉医療の対象を広げ手続きを簡素化することなど評価するところもありますが、窓口手続きのたびに300円を受益者に負担させることには反対です。

 この影響額として想定している748万円は福祉医療費の総額1億2,000万円の6%に当たります。極めて重要な施策である福祉医療の6%が後退するということです。

 よって、1レセプト当たりの300円の新たな負担は、明らかな福祉医療の本旨に反するものでありますので、修正案のとおりの改定をすべきと考えます。

 ご賛同よろしくお願いいたします。



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第11号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 最初に、林高文議員ほか2名から提出された修正案に賛成の議員の挙手を求めます。

〔賛成者挙手〕



○議長(林政衛君) 挙手少数であります。よって林高文議員ほか2名から提出された修正案は否決されました。

 次に、原案に賛成の議員の挙手を求めます。

〔賛成者挙手〕



○議長(林政衛君) 挙手多数であります。よって議案第11号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第12号 駒ヶ根市老人福祉施設条例の一部を改正する条例

    議案第13号 駒ヶ根市介護保険条例の一部を改正する条例

 以上、2議案を一括議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、厚生委員会に付託してあります。

 厚生委員長より審査結果の報告を求めます。



◎厚生委員長(木下和好君) 厚生委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託されました議案第12号 駒ヶ根市老人福祉施設条例の一部を改正する条例及び議案第13号 駒ヶ根市介護保険条例の一部を改正する条例につきましては、3月14日委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(林政衛君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第12号及び議案第13号を一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議案第12号及び議案第13号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第14号 駒ヶ根市東伊那農村公園施設条例を議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、経済委員会に付託してあります。

 経済委員長より審査結果の報告を求めます。



◎経済委員長(林高文君) 経済委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託されました議案第14号 駒ヶ根市東伊那農村公園施設条例につきましては、3月17日委員会を開き、内容を慎重に審査いたしました結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(林政衛君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第14号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議案第14号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第15号 駒ヶ根市営駐車場条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(澁谷宣吉君) 総務文教委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託されました議案第15号 駒ヶ根市営駐車場条例の一部を改正する条例につきましては、3月14日委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(林政衛君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第15号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議案第15号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第16号 駒ヶ根市駒ヶ根キャンプセンター条例を議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、経済委員会に付託してあります。

 経済委員長より審査結果の報告を求めます。



◎経済委員長(林高文君) 経済委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託されました議案第16号 駒ヶ根市駒ヶ根キャンプセンター条例につきましては、3月17日委員会を開き、内容を慎重に審査いたしました結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(林政衛君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第16号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議案第16号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩といたします。再開は午後1時といたします。

  午前11時40分 休憩

  午後 1時00分 再開



○議長(林政衛君) 再開いたします。

 午前に引き続き会議を続行いたします。

 ここで、議案第11号の原案可決により議案第17号に対する事件訂正請求の申し出がありましたので、これを許可いたします。

 訂正された修正案につきましてはお手元に配付してあります。

 次に、議案17号 平成15年度駒ヶ根市一般会計予算を議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、総務文教、建設、経済及び厚生の各常任委員会に付託してあります。

 各常任委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(澁谷宣吉君) 総務文教委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託されました議案第17号 平成15年度駒ヶ根市一般会計予算中、総務部、会計課、議会事務局、教育委員会、選挙管理委員会、監査委員、公平委員会及び固定資産評価審査委員会の所管分につきましては、3月14日及び17日委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



◎建設委員長(中島和与志君) 建設委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託された議案第17号 平成15年度駒ヶ根市一般会計予算のうち、水道部、建設部所管分については、3月14日及び17日に委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定したので報告します。



◎経済委員長(林高文君) 経済委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託されました議案第17号 平成15年度駒ヶ根市一般会計予算中、産業部、農業委員会の所管分につきましては、3月14日及び17日委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



◎厚生委員長(木下和好君) 厚生委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託されました議案第17号 平成15年度駒ヶ根市一般会計予算中、民生部所管分につきましては、3月14日及び17日に委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(林政衛君) ここに修正動議が提出されております。

 地方自治法第115条の2及び会議規則第17条の規定による賛成者がありますので、修正動議は成立しております。

 この際、提出者の説明を求めます。



◆16番(林高文君) 2月27日の本会議初日における、中原市長の平成15年度市政運営に対する思いと、それに付随する新年度予算について、共産党議員団としての感想、意見を述べ、その上で予算の一部について修正の動議を提出いたします。

 まず、中原市長は世界的規模での同時デフレ・同時不況に憂慮を示すとともに、その状況下であるがゆえでの国の構造改革、県の改革推進について触れられました。論評は避けておられましたけれども、私どもはこうした現実は過去の国や地方の政治・行政のあり方が改めて問い直されなければならない時代だと認識しております。市長のよく言う、時代は大きな転換点に立っていると認識と同じかなと思っているところでございます。

 市長は平成15年度を在任4期16年の締めくくりと申されました。そして、取り組んできた施策を振り返りながら教育施設、下水道などの環境整備、まちづくりや道路建設などの実績を上げ、満足感を示しておられました。確かに、トップの決断が迫られていた南小学校の開校や、困難だった公共下水道の終末処理場の位置決定など、前の市政が積み残した課題を解決してきたのは評価に値する事柄だったと思っております。

 しかし、それらの胸張る成果も、今になって市民の間でかすみがちになってきているのは、時間の経過もありますが、1個1個の事業評価はともかく、国も地方も大きな建設事業、公共事業と無駄とも言える大型事業に位置づけられるものを積み上げてきた結果、700兆円にも及ぼうという大きな借金を背負うことになり、それが国民負担となって医療、年金など暮らしを脅かすことになってきている、こういう背景があると思います。

 そして、今日、健全財政を維持するといいながら、なお積極的な財政運営をうたい、社会資本の整備を整える市長の姿勢に、市民は大きな不安感も抱いていると思います。今回、行政組織を中心とする平成の改革元年を打ち出しましたが、市民の目から見れば、それとともに今後の事業展開、とりわけハード事業と借金の課題に改革を断行する姿勢を求めていると思うのであります。

 市長はその改革断行として、市町村合併の展開も申しておりました。伊南4市町村で任意合併協議会を立ち上げました。合併してもしなくても研究する協議会だと強弁していますが、間違いなく合併への一里塚であります。今後の経過がそれを証明すると思います。問題は、市民参加をどう求めるか、住民が決めることというのを何をとらえていうのか、私はやはり住民投票も視野に、住民が決めるという言葉を使うべきだと思います。今後数年間の最大課題にそれが抜けているのは残念でなりません。駒ヶ根市民は最後までそれを求めると思います。

 さて、このことを含め、行政に対する市民参加の課題であります。

 強力な指導力を持つ首長が、有能な官史とともに、力いっぱいの企画を市民に示して事業を実行するタイプは、もう古いタイプになってまいりました。

 中原市長は、いわゆるトップダウン型と言われてきました。本人はアイディアを示しながら、いつもボトムアップといって庁内に意見を吸い上げてきたと言っております。しかし、今は同じボトムアップでも市民自身が直接行政に参加してくる、企画の段階から関与してくる、どんな事業でも税金の使い方としてどうかと見る、こういう時代になってきたと思います。

 そういう意味で、最近の事業でも森と水のアウトドア事業や農村公園を巡る市民世論などは、今向きの事業採択方式とは言えなかったと思います。とりわけモーテルに対する数百万円の営業補償などは論外であります。

 このように見てみますと、平成15年度の予算の中にも心配すべきものが幾つかあります。

 その筆頭は、駅北駐車場に公園と大型のバスの駐車場をつくる事業です。

 本議会には、その財源を4,000万円の借金に求めて、4,400万円を投じた事業が提案されています。

 中原市長の施策の中で、あちこちに公園をつくることへの市民の批判が以外に強いことがあります。今回の計画もそのはんちゅうにあります。

 特に、その計画を市民とともに論議してこなかった。とりわけ近隣住民とのコンセンサスがなかった。予算提案してから計画を示す。こういう従来型の手法が進められています。先日のマスコミでもそのことが知らされておりました。

 まちなか活性化を狙うという大型バスの駐車場、肝心の商店街には必ずしも歓迎されておりません。遠来の観光バスが立ち寄って買い物したり、あるいはひと時を過ごす店も場所もありません。唯一、ソースカツ丼でありますが、バスが1台2台と受け入れられる店は少ないでしょう。

 借金をしてまでつくる緊急の課題ではなかったということになります。

 東海地震対策としての緊急避難場所との位置づけもありました。

 今、市内でそのことに意を用いる場所とすれば、町1区から町2区にかけて国道と桜木町の間、末広町を中心とする地域ではないでしょうか。家が込み合い、路地道が並び、近くに広場などの安全な場所はありません。ここを除いて、他の場所への避難場所はないと思います。

 15年度の計画から外して、もっと市民的な論議を進めるべきだと考えております。

 以下、減額・増額すべき予算を、予算書のページに沿って説明をいたします。

 まず、議会費の中の議員海外視察研修旅費で131万円であります。

 職員も理事者も議員も給与・報酬をカットする。理事者はそれに加えて自主削減を行う。こんな時代に海外視察は、まず切るべきです。今までに行った人がいるのにここで切るのは不公平だ。問題だ。なんてことがあるとしたら、それこそ問題です。真っ先に切るべき課題です。

 同時に、国内研修についても見直しが必要です。2泊3日で2箇所の視察で、その費用は約10万円が定着をしております。1回。

 会派の視察で、私ども共産党議員団は、1回は1泊で、もう1回は日帰りで首都圏の自治体4箇所を視察し、合併、改革、福祉、教育などの勉強をしてまいりました。4自治体訪問で使った費用は、予算の約半分でした。

 東京都議会の視察が、九州と北海道だった、そこばっかりだったという批判を過去に浴びたことがありました。他山の石として考えるべきではないでしょうか。

 また、特別職の給与や手当て退職金、一歩前進の措置がとられました。評価に値するのだと思いますが、退職金のあり方にはもっともっと根源的な検討が必要と感じております。

 予算全体として経費節減が求められていました。

 食料費を含む需用費、交際費などにも一定の努力があったようでありますが、さらなる節減が求められています。

 特に外郭団体、他町村との期成同盟会の予算は見過ごされていないでしょうか。土木費の中の土木総務費、負担金で伊南バイパス期成同盟会へ100万円の支出が予定をされています。そのほとんどが総会費、陳情費などで、中身は食糧費的ではないでしょうか。同盟会のあり方、事業のあり方、予算の使い方、真剣な検討を求め、とりあえずこの予算の半減を求めていきます。

 これは1例といとして挙げましたけれども、この種の支出全体についての再検討が必要だと思います。

 教育費も、同和予算に反対します。

 部落開放同盟の組織に対する予算が計上されなかったのは、長年私ども主張してきただけに、大いに評価します。しかし、小学校費、中学校費の中に「あけぼの」教材費が載っており、併せて同和関係の会議出席や負担金が予算化されている問題で、人権教育、諸問題があるとするならば、今までの同和のはんちゅうから切り離して考えるべきで、熟語としての同和はもう終わったとすべきであります。

 総額72万1,000円の減額を、この項で求めます。

 増額予算も予定して修正案の中に当初入れときました。先ほど条例で先議されました福祉医療に対す負担金、1レセプト300円の負担です。

 議会ルールに従って訂正し、修正から削除いたしましたけれども、思いは同じであります。子育て支援の立場からも負担増は心外で、この修正案にも載っているという心では見ていただきたいと思います。

 以上が歳出でありますが、歳入では土木債のうち都市計画債4,010万円を削除いたしました。駅北公園に対する臨時財政対策債、借金の減額です。

 支出の差額は、予備費で調整しました。

 修正案全体では、借金を減らし、一般財源となる予備費を増やすという、優等生の予算案といたしました。

 以上、修正項目を申し上げました。

 予算総額を149億670万1,000円とし、4,029万9,000円の減額予算です。

 市民参加の市政、公共事業の見直し、行政経費削減の観点から、特徴的な事柄を抽出して提案をいたしました。新しい時代の行政への流れの1つとして考えていただき、満場のご賛同をお願いし、提案説明といたします。よろしくお願いをいたします。



○議長(林政衛君) これをもって提案説明を終結いたします。

 ただいまの委員長報告及び修正案に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第17号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 最初に、林高文議員ほか2名から提出された修正案に賛成の議員の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(林政衛君) 起立少数であります。よって林高文議員ほか2名から提出された修正案は否決されました。

 次に、原案に賛成の議員の起立を求めます。

〔賛成者起立〕



○議長(林政衛君) 起立多数であります。よって議案第17号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第18号 平成15年度駒ヶ根市中沢財産区会計予算

 議案第19号 平成15年度駒ヶ根市用地取得事業特別会計予算

 以上、2議案を一括議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(澁谷宣吉君) 総務文教委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託されました議案第18号 平成15年度駒ヶ根市中沢財産区会計予算及び議案第19号 平成15年度駒ヶ根市用地取得事業特別会計予算につきましては、3月14日委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、いずれも原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(林政衛君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第18号及び議案第19号を一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議案第18号及び議案第19号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第20号 平成15年度駒ヶ根市水道事業会計予算

    議案第21号 平成15年度駒ヶ根市中沢東部簡易水道特別会計予算

    議案第22号 平成15年度駒ヶ根市公共下水道事業会計予算

    議案第23号 平成15年度駒ヶ根市特定公共下水道特別会計予算

    議案第24号 平成15年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計予算

 以上、5議案を一括議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、建設委員会に付託してあります。

 建設委員長より審査結果の報告を求めます。



◎建設委員長(中島和与志君) 建設委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託された議案第20号 平成15年度駒ヶ根市水道事業会計予算、議案第21号 平成15年度駒ヶ根市中沢東部簡易水道特別会計予算、議案第22号 平成15年度駒ヶ根市公共下水道事業会計予算、議案第23号 平成15年度駒ヶ根市特定公共下水道特別会計予算及び議案第24号  平成15年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計予算につきましては、3月14日委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定したので報告します。



○議長(林政衛君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第20号から議案第24号までを一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議案第20号から議案第24号までは原案のとおり可決されました。

 次に、議案第25号 平成15年度駒ヶ根市公設地方卸売市場特別会計予算

    議案第26号 平成15年度駒ヶ根市駒ヶ根高原別荘地特別会計予算

 以上、2議案を一括議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、経済委員会に付託してあります。

 経済委員長より審査結果の報告を求めます。



◎経済委員長(林高文君) 経済委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託されました議案第25号 平成15年度駒ヶ根市公設地方卸売市場特別会計予算及び議案第26号 平成15年度駒ヶ根市駒ヶ根高原別荘地特別会計予算につきましては、 3月17日委員会を開き、内容を慎重に審査いたしました結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(林政衛君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第25号及び議案第26号を一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異義ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議案第25号及び議案第26号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第27号 平成15年度駒ヶ根市介護保険特別会計予算

    議案第28号 平成15年度駒ヶ根市国民健康保険特別会計予算

    議案第29号 平成15年度駒ヶ根市老人保健医療特別会計予算

 以上、3議案を一括議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、厚生委員会に付託してあります。

 厚生委員長より審査結果の報告を求めます。



◎厚生委員長(木下和好君) 厚生委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託されました議案第27号 平成15年度駒ヶ根市介護保険特別会計予算、議案第28号 平成15年度駒ヶ根市国民健康保険特別会計予算及び議案第29号 平成15年度駒ヶ根市老人保健医療特別会計予算につきましては、3月14日及び17日に委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(林政衛君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第27号から議案第29号までを一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議案第27号から議案第29号までは原案のとおり可決されました。

 次に、議案第30号 市道路線の認定及び廃止についてを議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、建設委員会に付託してあります。

 建設委員長より審査結果の報告を求めます。



◎建設委員長(中島和与志君) 建設委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託された議案第30号 市道路線の認定及び廃止についてにつきましては、3月17日委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定したので報告します。



○議長(林政衛君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第30号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議案第30号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第31号 平成14年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(澁谷宣吉君) 総務文教委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託されました議案第31号 平成14年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第8号)につきましては、3月14日及び17日委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(林政衛君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第31号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議案第31号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第32号 平成14年度駒ヶ根市中沢東部簡易水道特別会計補正予算(第1号)

    議案第33号 平成14年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

 以上、2議案を一括議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、建設委員会に付託してあります。

 設委員長より審査結果の報告を求めます。



◎建設委員長(中島和与志君) 建設委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託された議案第32号 平成14年度駒ヶ根市中沢東部簡易水道特別会計補正予算(第1号)及び議案第33号 平成14年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)につきましては、3月14日委員会を開き、内容を慎重にした結果、原案を可決すべきものと決定したので報告します。



○議長(林政衛君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第32号及び議案第33号を一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議案第32号及び議案第33号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第34号 平成15年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 本案は去る3月5日の会議において、総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(澁谷宣吉君) 総務文教委員会審査報告。

 3月5日の会議において、本委員会に付託されました議案第34号 平成15年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第1号)につきましては、3月14日及び17日委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(林政衛君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第34号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異義ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議案第34号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第35号 赤穂小学校管理教室棟改築(建築本体)工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 本案は本日の会議において、総務文教委員会に付託してあります。

 総務文教委員長より審査結果の報告を求めます。



◎総務文教委員長(澁谷宣吉君) 総務文教委員会審査報告。

 本日の会議において、本委員会に付託されました議案第35号 赤穂小学校管理教室棟改築(建築本体)工事請負契約の締結についてにつきましては、本日委員会を開き、内容を慎重に審査した結果、原案を可決すべきものと決定いたしましたので報告いたします。



○議長(林政衛君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

(「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議案第35号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



△日程第7 議案に上程、提案説明及び採決



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議案第35号は原案のとおり可決されました。

 日程第7 議第3号 駒ヶ根市議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◆3番(松尾嘉夫君) 駒ヶ根市議会委員会条例の一部改正についての提案理由の説明を申し上げます。

 今回の委員会条例の改正では、委員会における審査をより充実させることを目的としており、具体的には現在ある4常任委員会を3常任委員会に再編するものであります。

 従来の建設委員会と経済委員会とを統合して、新たに建設経済委員会に改めるものでありまして、すでに市の組織変更等にかかわる条例改正につきましては可決をしておるところであります。したがいまして、それらにかかわる本条例の名称等整理も併せて行うものであります。

 全議員の賛同をお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(林政衛君) これをもって提案説明を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本案は質疑・討論を省略して、直ちに表決に付したいと思います。これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。

 これより議第3号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



△日程第8 意見書案の上程、提案説明及び採決



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって議第3号は原案のとおり可決されました。

 日程第8 議第4号 健康保険本人3割負担等患者負担増の凍結を求める意見書を議題といたします。

 意見書案を朗読いたさせます。



◎局長(北澤進君) 朗読。



○議長(林政衛君) 提案理由の説明を求めます。



◆15番(大沼邦彦君) 健康保険本人3割負担等患者負担増の凍結を求める意見書の提案説明をいたします。

 この4月から健康保険の本人負担が3割に引き上げられようとしています。

 長引く不況の中、国民生活は戦後どの主要国も経験したことのないデフレスパイラル、惨たんたる有様であります。サラリーマン世帯も一昨年より実収入が27万円も減り、雇用不安と合わせ将来展望が持てない暗たんたる状況であります。

 こんな状況の中に、次々と社会保障全般にわたる負担増がかけられております。

 ことに健保の3割負担という医療の改悪は、医者との距離を遠のかせ、国民の命と健康を直接脅かすものです。

 これまで自民党の支持基盤であった医師会、歯科医師会、薬剤師会、看護協会、この4つの医療団体が、国民の健康に対する国の責任を放棄し、国民皆保険制度を根底から崩壊させるものと決議して、全国で3割負担実施を凍結するよう運動を繰り広げております。全国で15の道府県の議会が実施凍結の意見書を採択し、小泉内閣の退陣をも要求している状況であります。

 駒ヶ根市議会にも上伊那の医師会など3団体から実施先送りの陳情書が出ているのは、その運動の一環です。

 健保財政の赤字は不況リストラにより、加入労働者が減り、保険料収入が減ってきていることです。国民の懐を支援する景気回復の施策が何より必要なときに、消費を冷やす負担増は景気浮揚に逆行するもんです。

 国は政策を間違えているだけでなく、1992年黒字を理由として政府管掌健保の国庫負担率を16.4%から13%に引き下げましたが、このとき赤字になったら元に戻すと約束しておりました。健康保険法70条3項にも、国庫負担率は16.4%から20%と明記されております。

 国民の命と健康を守るため、また国民が今何より望んでいる景気回復を実現するためにも、健康保険本人3割負担の実施を凍結するこの意見書の採択を切にお願いするものです。

 以上です。



○議長(林政衛君) これをもって提案説明を終結いたします。

 これより質疑に入ります。



◆2番(松崎彰君) この意見書の中でですね、凍結という文言がございます。凍結という文言は広辞苑で引きますと、凍りつくこと、資産・資金などそのまま留めておいて移動または使用を禁止すること、物事の処理を一時的に保留の状態にすることと、こういうふうに出ております。この意見書の中での凍結という意味合いではですね、永久的に凍結するのか、一時的に凍結するのか、そこら辺のここの意味合いをお聞きしたいと思います。



◆15番(大沼邦彦君) ご質問に答えます。

 凍結、これはこの今の経済情勢の中で、今年から実施するのでなく当面様子を見るということで凍結ということです。だから、その結論については先送りということでご承知ください。



○議長(林政衛君) これにて質疑を集結いたします。

 これより討論に入ります。



◆2番(松崎彰君) 私は本意見書に反対する立場で討論をいたします。

 国民の健康を守るために、すべての国民がいつどこでも平等に医療機関で医療が享受できる国民皆保険制度は、国民の創意で堅持されてきたわけであります。

 しかし、近年、少子高齢化の急速な伸展や経済の長期低迷など、社会情勢が大きく変化する中で、今のままで国民皆保険制度を維持していくことが難しくなったため、患者、保険者、診療側の3者がそれぞれ痛みを分かち合う三方一両損の名のもとに、平成14年度医療制度改革が実施されたわけであります。

 健康保険医療費3割負担についても、医療費制度改革の一環であり、平成14年8月2日法律が改正され、平成14年4月1日施行されることとなったわけであります。

 健康保険の医療費3割負担につきましては、保険制度間の給付が統一され、負担と給付の公平化への第一歩につながるものであり、実施はやむを得ないものと思います。

 いずれにしましても平成14年度医療制度改革は、国民皆保険制度を堅持していくための第一歩であり、医療保険制度のあり方は国民生活に直結する重大な問題でありますので、今後さらに国において抜本的な改革が図られるよう期待をしてまいりたいと思います。

 したがって、本意見書に反対するものであります。

 以上です。



◆17番(宮崎利幸君) 私は健康保険本人3割負担等患者負担増の凍結を求める意見書に対しまして、賛成の立場で討論を行います。

 そもそもこの問題は、3割負担にすると決めたこと自体が改革なき3割負担で、不適切だということであります。

 平成9年の健康保険法改正の際に、本人負担を1割から2割に自己負担を増やしました。その条件であった医療の抜本改革を行うという約束が履行されておりません。この状態で再度負担を増やすということ自体が、国民に対する裏切り行為でもあります。

 当時、厚生大臣であった小泉総理は、このこともまあ大したことではないというような考えでいるかもしれませんが、国民に負担を求める前に、明細つき領収書の発行、レセプトやカルテの開示などの情報開示の徹底により、過剰診療や無駄な投薬を減らし、また制度改革をきちんと行い、よりよい医療の姿を描くことで負担増について国民の納得を得ることが不可欠だと考えます。

 政府に改革を先送りさせないためにも、国民に負担を転嫁する3割負担は凍結すべきと考えます。

 また、現在の景気状況で、負担増が強く印象づけられる3割負担を強行することは、社会保障の責任を放棄するぶ策と私は考えます。

 安心してかかれる医療、快適で水準の高い医療には、それなりのコストがかかります。しかし、必要な負担への国民の理解を得るためには、医療への信頼を回復するための措置を主眼とする医療体制改革を推進しなければならないと思います。改革なしに負担を国民に押しつけることには反対であります。

 昨年の診療報酬改定や高齢者の定率自己負担などの影響が明確になっておりません。こうした状況のもとを確認する必要があります。

 医療の観点から、私は凍結を求める意見書案に賛成し、討論といたします。



○議長(林政衛君) これにて討論を終結いたします。

 これより議第4号を採決いたします。

 本意見書は原案のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

〔賛成者挙手〕



○議長(林政衛君) 挙手少数であります。よって議第4号は否決されました。

 以上をもって今期定例会の会議に付議された事件は、すべて議了いたしました。

市長あいさつ。



◎市長(中原正純君) 平成15年第2回市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 まずはじめに、本日の議会において冒頭で処理に付されましたイラク問題の平和解決について、今議会において決議がなされましたことは、誠に意義深く、深甚なる敬意を表する次第であります。

 イラク情勢におきましては、ご承知のとおり一昨日、米国大統領により最後通告がなされたところであり、時間的にも大変緊張した中、まことに残念ではありましたが、武力による攻撃が始まりましたことは、まことに憂慮に堪えないところであります。

 私の政治理念として世界恒久平和を希求しているところでありますが、悲惨で、残るものはその傷跡だけだという悲しい戦争だけは何とか避けることができないかと願っていただけに、残念でなりません。この上は、一刻も早い平和的解決を願ってやまないところでございます。

 さて、去る2月27日開会されました今議会定例会が本日ここに閉会の運びとなりましたことは、まことにご同慶に耐えないところでありますとともに、15年度予算案をはじめとする多数の重要案件につきまして、慎重ご審議の上、いずれも原案どおりご決定を賜りましたことに心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 駒ヶ根市は21世紀初頭期の、あるべき都市像を明らかにいたしました第3次総合計画に基づき、市民の皆様の積極的なご参加をいただき、安全と安心のまち、個性と知恵がきらりと輝く、人と自然にやさしい、はつらつとした文化公園都市を目指しているところでございますが、議案の提案に当たりまして、また施政の方針として、その一端を申し上げました内容及び今回ご決定賜りました新年度予算並びに関係条例等は、その構想実現に向けてのものでありますとともに、この厳しい時代、改革という時代の波を乗り越えて、将来展望の持てる駒ヶ根市まさにここにありといったまちづくりためにも、本年を駒ヶ根市における平成の真の改革元年と、私は位置づけたわけであります。理事者並びに職員一同、一層気を引き締めて取り組んでいかなければならないと決意を新たにいたしているところでございます。

 また、今会期中に議員各位から賜りましたご意見、ご提言並びにご要望につきましては十分これを尊重し、検討いたしまして、市政運営に遺憾なきを期して参りたいと存じますので、議員並びに市民の皆様の一層のご理解とご協力をお願い申し上げる次第でございます。

 ここで、議員各位におかれましては、今任期最後の市議会定例会でございましたが、今日までそれぞれのお立場でご活躍をいただきましただけに、ひとしおに感慨無量のものがあろうかとご推察申し上げるところでございます。

 顧みるこの4年間は激動とも言われ、20世紀から21世紀という新しい時代への変遷、また景気、経済、雇用等においてもかつて経験したことのない想像以上の本当に厳しい時代への転換期でありますが、市におきましては、とりわけ懸案でありました各種の事業を軌道に乗せることができるなど、順調な市勢の進展、住民福祉の向上、教育文化の振興などを図ることができましたことは、議員各位のご貢献の賜と、理事者並びに職員一同、衷心より深甚なる敬意と感謝を申し上げる次第でございます。

 本年は統一地方選挙の年であり、4月には本市議会議員選挙が執り行われるわけでありますが、お伺いいたしますところでは、多くの議員各位には引き続き市勢進展のため立候補を決意され、さらにご活躍されるとのことでありますが、ご当選を果たされることを心から祈願申し上げ、この議場で再会できますことを祈念いたしているところでございます。

 また、今議会を最後に勇退されます議員各位におかれましては、在職の期間は異なれど、目指すまちづくりに当たりまして、ともに粉骨砕身のご尽力賜りましたことに厚く御礼を申し上げますとともに、そのご功績に心より敬意を表する次第でございます。今後、立場が異なりましても、引き続き市政伸展ため、さらなるご理解とご協力をお願い申し上げる次第であります。

 最後になりましたが、時節柄一層のご自愛の上、ご健勝でありますようご祈念申し上げまして、閉会に当たってのごあいさつといたします。

 大変ありがとうございました。

 ご苦労様でございました。



○議長(林政衛君) 平成15年第2回定例会の閉会に当たりまして、一言申し上げたいと思います。

 任期はまだ4月29日まで残っているわけでありますが、この議場において皆さんと顔を合わせるのも最後かと思われます。

 平成11年4月から4年間、議員各位におかれましてはご健勝にて、多くの事業推進のためご努力をいただいてまいりました。この間、理事者、職員とともに市政の発展を通して、市民福祉の向上に意を注いでまいったところであります。

 この4年間の歳月につきましては、議員各位のそれぞれの深い思いと感慨が込められていることと推察いたします。

 さて、長期にわたりまして議員として市政に参画され、多くの足跡を残され、今期を最後に勇退される皆様におかれましては、その感慨もひとしおと存じます。ともに過ごしてまいりました今日までを振り返り、深く敬意を表するとともに、その厚い友情に感謝を申し上げます。

 また、決意を新たに引き続き市政に参画を決意された皆様には、ご検討をお祈り申し上げるとともに、全員が当選を果たされ、市政の発展に一層のご活躍をご期待を申し上げるところであります。

 議長として2年間、微力ではありましたが、任期を終えさせていただくことになりました。議員各位をはじめ理事者、職員のご指導、ご支援の賜物と深く感謝を申し上げる次第であります。

 また、市民の皆様からお寄せいただきましたご支援に深く感謝を申し上げまして、閉会に当たってのごあいさつといたします。

 これにて平成15年第2回駒ヶ根市議会定例会を閉会いたします。

 ご苦労様でございました。



◎局長(北澤進君) ご起立をお願いいたします。〔一同起立〕礼。〔一同礼〕

 大変ご苦労様でございました。



  午後2時00分 閉会



地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

平成  年 月  日



駒ヶ根市議会議長     

会議録署名議員     

会議録署名議員     

会議録署名議員