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長野県 駒ヶ根市

平成14年12月 定例会(第5回) 12月04日−01号




平成14年12月 定例会(第5回) − 12月04日−01号







平成14年12月 定例会(第5回)


            平成14年第5回駒ヶ根市議会定例会議事日程(第1号)
                              平成14年12月4日(水曜日)
                              午前10時  開  会
市長あいさつ
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 諸般の報告
第4 議会の指定する専決処分の報告
 報告第17号 市道における物損事故に係る損害賠償額を定める専決処分の報告について
第5 議案の上程及び提案説明
 議案第78号 伊南行政組合規約の一部変更について
 議案第79号 駒ヶ根市国民健康保険税条例の一部を改正する条例
 議案第80号 駒ヶ根市福祉医療費特別給付金条例の一部を改正する条例
 議案第81号 駒ヶ根市国民健康保険条例の一部を改正する条例
 議案第82号 駒ヶ根市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例
 議案第83号 駒ヶ根市公共下水道条例の一部を改正する条例
 議案第84号 駒ヶ根市水道事業管理条例の一部を改正する条例
 議案第85号 平成13年度駒ヶ根市一般会計歳入歳出決算認定について
 議案第86号 平成13年度駒ヶ根市用地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について
 議案第87号 平成13年度駒ヶ根市中沢財産区会計歳入歳出決算認定について
 議案第88号 平成13年度駒ヶ根市特定公共下水道特別会計歳入歳出決算認定について
 議案第89号 平成13年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について
 議案第90号 平成13年度駒ヶ根市中沢東部簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について
 議案第91号 平成13年度駒ヶ根市公設地方卸売市場特別会計歳入歳出決算認定について
 議案第92号 平成13年度駒ヶ根市駒ヶ根高原別荘地特別会計歳入歳出決算認定について
 議案第93号 平成13年度駒ヶ根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
 議案第94号 平成13年度駒ヶ根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
 議案第95号 平成13年度駒ヶ根市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について
 議案第96号 平成14年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第5号)
 議案第97号 平成14年度駒ヶ根市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
 議案第98号 ふるさとの家(仮称)建築本体工事変更請負契約の締結について

出席議員(20名)
     1番  小 山 典 男  2番     松 崎   彰
     3番  松 尾 嘉 夫  4番     福 澤 喜 美
     5番  中 島 和与志  6番     馬 場 宣 子
     9番  木 下 和 好  8番     木 下 幸 安
     11番  北 澤   洋  10番     木 下 力 男
     13番  澁 谷 宣 吉  12番     中 坪 敏 郎
     15番  大 沼 邦 彦  14番     宮 下   治
     17番  宮 崎 利 幸  16番     林   高 文
     19番  小 原 恒 敏  18番     大 蔵 芳 惠
     21番  林   政 衛  20番     竹 内 正 寛

説明のため出席した者
   市 長    中 原 正 純     助 役     福 澤 市 郎
   収入役    赤 須 弘 侑     教育長     中 原 稻 雄
   総務部長   佐 藤 伊左男     民生部長    原   寛 恒
   産業部長   清 水 亀千代     建設部長    馬 場   勝
   水道部長   菅 沼 幸 穂     教育次長    小 林 晃 一
   秘書広報課長 中 城 正 昭     庶務課長    渋 谷 勝 清
   企画財政課長 滝 澤 修 身     代表監査委員  唐 澤   亨
   監査委員   氣賀澤 正 門     事務局長    倉 田 文 和

   事務局長   北 澤   進
   係  長   小 出 正 樹
   係      井 上   直


              本 日 の 会 議 に 付 議 し た 事 件

議事日程(第1号)記載のとおり

  午前10時00分 開 会



◎局長(北澤進君) ご起立をお願いいたします。〔一同起立〕礼。〔一同礼〕ご着席ください。〔一同着席〕



△市長あいさつ



○議長(林政衛君) おはようございます。

 これより11月22日付、告示第51号をもって招集された平成14年第5回駒ヶ根市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 議員定数21名、ただいまの出席議員数20名、定足数に達しております。

 7番 丸山明議員より病気入院中のため欠席の旨届出がありました。

 日程はお手元に配付してあります。

 日程に従い会議を進行いたします。

 市長あいさつ。



◎市長(中原正純君) おはようございます。

 平成14年11月22日付告示第51号をもって平成14年第5回駒ヶ根市議会定例会を招集いたしましたところ、師走を迎え、ご多忙中にもかかわらず大多数の議員各位のご出席を賜り、深く感謝を申し上げる次第でございます。

 さて、本年は、21世紀の第2年目の西暦2002年、早いもので残すところ後20数日となったわけであります。ここで、本年最後の今市議会に当たりまして、この一年を振り返ってみますと、世界的には、アメリカでのテロ事件に伴うアフガニスタンへの報復攻撃、北朝鮮における拉致問題及び中東情勢などの問題と新たな国際関係構築への動き、さらには隣国、中国の急速な経済発展と日本企業の相次ぐ進出、これとは裏腹に引き続いております世界経済の減速・低迷とともに、国内におきましては、一時明るい兆しが見え始めたと言われておりましたが、思うに任せない景気経済の低迷と雇用不安が続く中、デフレスパイラルへの懸念、金融不安の広がり、さらには、狂牛病と偽装肉の問題による食品の安全性への不安など、大きな問題を投げかけてきたところであります。

 また、経済の活性化への願いを大きくしている中、長野県におきましては、県財政逼迫の折、財政債権団体転落への危機感を理由に、突然、今まで検討してきましたこども未来センターの建設凍結発表、合わせて市町村事業へのしわ寄せ、市町村の財政負担の増大を伴うことへの懸念等、今後への不安感を助長する財政改革推進プログラムの発表など、激動に富んだ厳しい一年が終わろうとしているところであります。

 こうした中、市政におきましては、21世紀初頭期の駒ヶ根市のあるべき姿を明確にした第3次総合計画に基づき、新しいまちづくりに向けてほぼ順調に進展をしてまいりました。

 また本年は、市政施行48周年、市立博物館創設50周年、さらには、磐田市と友好都市提携35周年目という年でもありましたが、懸案でありました伊南バイパス建設事業、南田市場土地区画整理事業並びに、公共下水道事業などの推進による都市基盤及び生活環境基盤整備の促進をはじめ、順調に運営されている介護保険につきましては、開始以来3年となったわけでありますが、次期老人福祉計画並びに介護保険事業計画策定のための研究と答申、さらに、市町村合併問題につきましても、時代の大きな転換期にあり、社会資本の整備や質の高い住民サービスを提供しうる持続可能な地域社会を創造していく上で、地方主体の将来展望をどう見出していくことができるか、また、繰り返し申し上げてきているところでありますが、自立し住民主体の地域づくりを進めていく上で、市町村合併問題を避けて通ることのできない重要な課題であると認識をし、住民懇談会をはじめ、市議会といたしましても議論を重ねていいただいているところであり、その方向を決定していく上で、本年をまさに正念場の年として位置づけ取り組んできたところであります。

 さらには、ごみ問題への取り組み、保育所で発生した食中毒の反省、まことに残念でありましたが、家庭介護における悲しい不幸な出来事への反省と教訓による介護福祉政策の問題などなど、大きな課題や問題に取り組んだ一年でもあったわけであります。

 個別には、4月においてシルクミュージアムのオープン、こまちゃんバスの試行運転の継続、5月には林道上坂平線の完成、当市で確認された松くい虫被害への対応、7月にはアウトドア体験広場のオープン、竜東南部農業集落排水事業の竣工、中沢小学校プール全面改築の完成、ふるさとの家(仮称)の起工、改革推進はつらつ市民懇話会の発足と検討、8月には国際協力友好都市ポカラ市の子供たちの親善訪問、農業集落排水汚泥処理施設の完成、11月末伊南清掃センター閉鎖による12月からの上伊那広域一体処理の開始、エコーシティー駒ケ岳における情報ネットワークの広域化の推進など、各事業もほぼ順調に推進することができたところであります。

 市民の皆様をはじめ、議員各位のご理解、ご協力を賜りましたことに対しまして、心より厚く御礼を申し上げる次第でございます。引き続き、本年度の事業期間がございますので、事業進捗には、なお一層意を注いでまいりたいと考えております。気持ちを引き締めて頑張っていきたいと思います。

 さて、ここで12月市議会定例会に提案いたします議案について申し上げます。議案は条例や決算案件など、22件であります。

 議案の主な内容は、伊南行政組合清掃センター閉鎖に伴う伊南行政組合規約の一部変更、条例改正としては、地方税法の改正に伴う国民健康保険税条例の一部改正であります。決算案件では、平成13年度一般会計及び特別会計の決算認定を求めるものであります。補正予算では、平成14年度一般会計補正予算(第5号)などであります。そのほか、専決処分の報告と契約変更案件であります。また、会期中、人事院勧告に伴う条例改正と補正予算を追加提案させていただくことにいたしております。さらに、国において検討中の補正予算につきましても、今後の状況により対応できるよう現在検討を急いでいるところであります。

 今議会、提案申し上げます議案はいずれも重要な案件でございますので、慎重なるご審議の上、適切なご決定を賜りたいと存じます。

 その他、当面の諸課題につきまして、今会期中に議会全員協議会をお願い申し上げ報告させていただきますとともに、ご協議いただく予定でございます。

 以上、申し上げまして市議会12月定例会の招集に当たりましてのあいさつといたします。



△日程第1 会議録署名議員の指名



△日程第2 会期の決定



○議長(林政衛君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、3番 松尾嘉夫議員、4番 福澤喜美議員、5番 中島和与志議員を指名いたします。

 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 今期定例会の会期は、あらかじめ去る11月26日の議会運営委員会において、お手元に配付してあります日程表のとおり決定されております。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は本日から12月20日までの17日間といたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)



△日程第3 諸般の報告



○議長(林政衛君) ご異議なしと認めます。よって会期は17日間と決定いたしました。

 日程第3 諸般の報告をいたさせます。



◎局長(北澤進君) 11月22日付けにて、市長から次のとおり議案の送付がありました。

 議案第78号 伊南行政組合規約の一部変更についてなど、条例6件、決算11件、補正予算2件、報告1件、事件案件2件の合計22件でございます。

 以上でございます。



△日程第4 議会の指定する専決処分の報告



○議長(林政衛君) 日程第4 報告第17号 市道における物損事故に係る損害賠償額を定める専決処分の報告についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎建設部長(馬場勝君) 報告第17号 市道における物損事故に係る損害賠償額を定める専決処分の報告についてご提案申し上げます。

 次ページをお開きください。地方自治法第180条第1項の規定により指定された市の義務に属する損害賠償額を定めることについて、次のとおり専決処分するものでございます。

 損害賠償の種類でありますけれども、市道における物損事故に伴う損害賠償でございます。相手方は、宮田村の保科頼久様です。

 事故の概要でありますが、平成14年10月1日、午前9時30分ごろ、市道小鍛冶線の駒ヶ根市赤穂11523番地付近を、相手方の車両が走行中、折からの台風21号の北上に伴う強風によりまして、道路脇の枯れ木が倒れ相手方車両を直撃し、運転席及び運転席後部のドア並びにルーフを破損したものでございます。

 損害の額でありますが、15万4,220円。示談の内容ですが、市の過失割合を100%として15万4,220円を賠償するものであります。

 この風倒木による事故は初めてでありますので、今後またパトロールの中で十分目配りをしながら対応してまいりたいと思っております。よろしくご審議をお願いします。



○議長(林政衛君) これをもって提案説明を終結いたします。

 これより質疑に入ります。



◆16番(林高文君) 一般論も含めてお尋ねをいたしますが、今回こうした台風の直撃ということで、自然災害的なものもあるわけでありますけれども、そういえば、よく方々で出ます降雨時に土砂崩れなどによる自動車の破損、あるいは人の損傷というものもあるわけでありますが、ああいう場合でもですね、全くこのような状況で判断されて対応されるのか、基本的なことについてお尋ねしておきます。



◎建設部長(馬場勝君) 今回の風倒木は、市道敷きに生えていたものでありまして、これは民地でありますと、その所有者の責任でありますけれども、市道敷ありましたので、そういうことです。



△日程第5 議案の上程及び提案説明



○議長(林政衛君) これにて質疑を終結いたします。

 報告第17号については、市長報告のとおりこれを承認することといたします。

 日程第5 議案第78号 伊南行政組合規約の一部変更について 

      議案第79号 駒ヶ根市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

      議案第80号 駒ヶ根市福祉医療費特別給付金条例の一部を改正する条例

      議案第81号 駒ヶ根市国民健康保険条例の一部を改正する条例

      議案第82号 駒ヶ根市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例

      議案第83号 駒ヶ根市公共下水道条例の一部を改正する条例

      議案第84号 駒ヶ根市水道事業管理条例の一部を改正する条例

 以上、事件議案1件、条例6議案、合計7議案を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎民生部長(原寛恒君) 議案第78号について提案のご説明を申し上げます。

 78−1ページをお開きください。伊南行政組合規約の一部変更について、地方自治法の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 提案の理由でありますが、本年11月末日をもって伊南行政組合伊南清掃センターが閉鎖されたことに伴う改正でございます。

 内容をご説明いたしますので、次ページをお開きいただきたいと思います。

 伊南行政組合規約の一部を次の様に変更するものでありまして、別表第5項中、経営費の表について、清掃センターにおける可燃物に関する部分を削り、前年の10月1日前1年間の不燃物の搬入量の割合による、に改めたいものであります。

 附則として、この規約は平成15年4月1日から施行したいというものでございます。

 以上であります。ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。



◎総務部長(佐藤伊左男君) 議案第79号 駒ヶ根市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、提案説明を申し上げます。

 79−1をお開きください。今回の改正は、健康保険法等の一部を改正する法律の中で、地方税法が改正をされまして、平成14年10月1日に施行されたために、駒ヶ根市国民健康保険税条例の一部を改正したいとするものでございます。

 改正の概要は、医療保険制度改革の実施に合わせまして、国民保険税の所得割額の課税ベースとなる所得を個人市民税における所得と整合するよう見直しをすることによりまして、納税者間の税負担の公平性を確保したいというものでございます。

 次ページをご覧ください。第3条でございますけれども、国民健康保険の被保険者にかかる所得割額の規定でございますけれども、第1項の給与所得について収入金の5%、2万円を限度に特別控除をする制度がございましたけれども、今回、廃止になりましたので、条文を削除するものでございます。第2項の削除につきましては、国民健康保険の所得割額の計算では、青色専従者給与及び事業専従者控除は、適用除外になっておりましたけれども、今回これらが適用されることになりましたので、適用除外条文を削除するものでございます。

 附則第3項の改正は、公的年金受給者においては、17万円を控除する公的年金特別控除がございましたけれども、今回の改正でこれが廃止されたため条文を整理するものであります。

 なお、第13条の国保税の減額判定につきましては、従来どおり15万円を控除した後の額で判定することになります。また、青色専従者給与及び事業専従者控除につきましても、減額判定につきましては、控除前の所得額で判定する事になっております。

 附則の第4項の改正でございますけれども、長期譲渡所得につきまして、国保税では、特別控除前で課税額の計算をしておりましたけれども、今回の改正で特別控除をした後の額で計算するよう改正するものでございますけれども、減額判定には従来どおり、特別控除前の額で判定をすることになります。

 附則第5項は、短期譲渡所得にかかる国保税の計算の規定でございますけれども、長期譲渡所得と同様に特別控除を適用するものでございます。

 附則第6項は、株式等にかかる譲渡所得等、附則第9項は、商品先物取引にかかる雑所得等、附則第10項は、土地の譲渡等にかかる事業所得等にかかる国保税の課税の特例を規定したものでございますけれども、いずれも第3条の改正に伴い条文を整理するものでございます。

 次ページの附則でございますけれども、この条例は交付の日から施行したいとするものでございますけれども、適用は、平成15年度以降の年度分の国民健康保険税について適用をしたいとするものでございます。

 以上、よろしくご審議賜りますようお願いをいたします。



◎民生部長(原寛恒君) 議案第80号、81号について、議案の説明を申し上げます。

 80−1ページをお開きください。駒ヶ根市福祉医療費特別給付金条例の一部を改正する条例についてご説明をいたします。

 提案の理由でありますが、老人保健法の一部改正に伴う改正でありまして、福祉医療制度における68歳以上70歳未満の低所得老人、但し、市県民税非課税世帯に属する者及び65歳以上70歳未満の一人暮らし老人、但し、所得税非課税者の区分につきましては、窓口での自己負担金から老人保健法の一部負担金相当額を控除した後の金額を特別給付金としているところでございます。

 平成14年10月1日付によりまして、老人保険法の一部が改正をされまして、定率1割負担となったことに伴いまして、高額医療費の支給に伴う自己負担限度額が設定されたため、駒ヶ根市福祉医療特別給付金につきましても、老人保健法と同様に外来及び入院を含む世帯の負担限度額の規定を設けるものでございます。

 次のページをお開きください。改正の条文の内容でありますが、第6条は特別給付金の支給額を定めておりますが、第5号は老人保健法に基づいた額の設定でありまして、その中で、但し書きの自己負担限度額について条文を加えてございます。

 アでありますが、入院を含む世帯の自己負担限度額にあっては、老人保健法施行例に規定する基準額でありまして、具体的には2万4,600円となります。

 イは、外来による自己負担限度額にあっては、同法の基準額でありまして、1ヶ月8,000円としたいものであります。

 附則として、この条例は交付の日から施行し、改正後の駒ヶ根市福祉医療費特別給付金条例の規定は平成14年10月1日以降に支給理由の生じた特別給付金から適用したいとするものでございます。

 次ページをお開きください。次に議案第81号 駒ヶ根市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてご説明をいたします。

 提案の理由でありますが、国民健康保険法の改正によりまして、70歳未満の退職被保険者等にかかる一部負担金の見直しがされ、平成15年4月1日から施行されることに伴う改正でございます。

 改正の内容については、現在、退職被保険者本人は2割、被保険者の入院が2割とされている一部負担金につきまして、3割とされるものでございます。

 次ページをお開きください。改正条文の内容でありますが、第4条の2は一部負担金の規定でございまして、第1号中、第6号を第4号に改め、同条第5号及び第6号を削るものでありますが、5号、6号は退職被保険者の一部負担金を規定する条文でありまして、これを削ることによりまして、一部負担金は1号の規定によりまして3割となるわけでございます。

 附則としてこの条例は、平成15年4月1日から施行したいものでございます。

 以上であります。ご審議いただきたく、よろしくお願い申し上げます。



◎水道部長(菅沼幸穂君) 議案82号から84号まで3議案につきまして提案説明を申し上げます。

 82−1ページをご覧ください。議案第82号 駒ヶ根市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

 提案理由でございますが、土地区画整理事業の施工区域内の受益者を定める時期を変更したいとするものでございます。

 現行では、土地区画整理事業の施工に関わる土地については、換地処分の受益者を定め、受益者負担金を付加するとなっておるわけですが、仮換地の指定が行われ、下水道宅内工事が完了し、下水道の使用を開始した土地の所有者については、換地処分が行われたものとみなして受益者を定め、付加することができるようにしたいとするものであります。

 82−2ページをご覧いただきたいと思います。第2条、第3項に但し書きを加えるものでございます。

 先ほどご説明申し上げましたとおり、仮換地指定後の下水道の使用を開始した土地所有者について、換地処分が行われたものとみなして、受益者を定めることができるとしたいものでございます。

 5条第2項は賦課対象土地の変更公告でございますが、2条第3項の但し書きの規定を加えるものでございます。

 第6条第6項でございますが、負担金の賦課徴収でございます。第6項といたしまして、仮換地と換地処分後の面積に変更がある場合は、変更公告を行い、変更後の土地と変更前の土地に関わる負担金の差額に相当する金額を受益者に賦課し、また、還付するものとしたいとするものでございます。

 附則といたしまして、この条例は平成15年4月1日から施行するとしたいものでございます。

 次に、83−1ページをご覧ください。議案第83号 駒ヶ根市公共下水道条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。

 提案理由でございますが、下水道法施行令の一部改正に伴い、悪質な汚水を規制することについて、所要な改正を行うものでございます。

 83−2ページをご覧いただきます。第10条第1項でございますが、第1号から第6号を1号ずつ繰り下げまして、第2号から第7号とし、新たに第1号にアンモニア性窒素、亜硝酸性窒素、硝酸性窒素含有量1 につき380?未満を加えるものでございます。

 第10条第2項でございますが、第1号及び第2号の条文の整理でございます。

 別表第1でございますが、下水道法施行令の一部改正に伴い、排水水質基準を次のように改めるものでございます。

 附則といたしまして、この条例は交付の日から施行するとしたいものでございます。

 次に84−1ページをご覧いただきたいと思います。議案第84号 駒ヶ根市水道事業管理条例の一部を改正する条例につきましてご説明申し上げます。

 提案の理由でございますが、水道法等の一部改正に伴い、貯水槽水道の管理の充実を図るための改正でございます。

 次のページをご覧いただきたいと思います。最初に目次の整理でございますが、6章を7章に繰り下げ、新たに第6章に貯水槽水道を加えるものでございます。

 第31条第1項及び第2項につきましては、水道事業管理者の責務を規定したものでございます。

 第32条第1項第2項につきましては、設置者の責務を規定したものでございます。

 附則といたしまして、この条例は平成15年4月1日から施行するとしたいものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(林政衛君) これをもって提案説明を終結いたします。

 次に、議案第85号 平成13年度駒ヶ根市一般会計歳入歳出決算認定について 

    議案第86号 平成13年度駒ヶ根市用地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について

    議案第87号 平成13年度駒ヶ根市中沢財産区会計歳入歳出決算認定について

    議案第88号 平成13年度駒ヶ根市特定公共下水道特別会計歳入歳出決算認定について 

    議案第89号 平成13年度駒ヶ根市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認定について 

    議案第90号 平成13年度駒ヶ根市中沢東部簡易水道特別会計歳入歳出決算認定について 

    議案第91号 平成13年度駒ヶ根市公設地方卸売市場特別会計歳入歳出決算認定について

    議案第92号 平成13年度駒ヶ根市駒ヶ根高原別荘地特別会計歳入歳出決算認定について 

    議案第93号 平成13年度駒ヶ根市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について 

    議案第94号 平成13年度駒ヶ根市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について 

    議案第95号 平成13年度駒ヶ根市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について 

 以上、決算11議案を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎収入役(赤須弘侑君) 議案第85号から95号までの11会計の平成13年度の決算について、提案のご説明を申し上げます。

 お手元には13年度の決算書と普通会計の財政状況の資料などをお配りしてございますが、最初に13年度の決算の背景となりました、経済状況などについて申し上げますと、バブル崩壊後、景気の低迷が長期化する中で、国においては、数年来の低金利政策や緊急経済対策などの景気対策に取り組んできたところですが、11年度には、景気も回復し、3年ぶりに実質成長率がプラスに転じたところでございます。

 しかし、本格的な回復には至らず、12年度後半には減速に転じ、13年度に入り米国経済の減速を受け、IT関連の産業の業績が悪化するとともに、9月には米国同時多発テロ事件が発生し、先行き不透明感が強まり、輸出の減少が国内の生産、設備投資に波及し、外需、内需ともに落ち込み、実質成長率も3年ぶりにマイナス成長となったところでございます。

 こうした中で、国の構造改革への取り組みを強化するため、骨太の方針を決定するとともに、1次、2次にわたって補正予算を編成、構造改革を進めながらデフレスパイラルに陥ることの措置に努めてまいったところでございます。

 また、地方財政も大変厳しい現状を踏まえ、大幅な財源不足を補うため臨時財政対策債を発行するとともに、地方交付税や財政規模の抑制による地方財政の構造改革の答申も示されたところでございます。

 こうした中で、駒ヶ根市では、13年度法人市民税や固定資産税を中心として市税の増収に支えられ、一般財源が増加する一方、人件費や維持補修費などの経常経費の抑制により、財政調整基金への積み立てや市債の一部を繰り上げ償還し、財政指標の改善を図ることができたところでございます。また、国の補正予算にも対応し、懸案事業の区画整理事業やふるさとの家の建設などを推進することもできました。

 それでは最初に、13年度の一般会計と用地取得事業会計を合わせた普通会計の決算状況を、お手元の普通会計財政状況の資料により、その概要をご説明申し上げますので、普通会計財政状況の資料の12ページをお開きください。

 これからご説明申し上げます数値は、2つの会計を決算統計による方法で整理されておりますので、決算書の数値と多少異なるところもございますが、あらかじめご承知おきをいただきたいと存じます。

 最初に、第1表の決算の状況ですが、歳入総額が177億452万7,000円に対し、歳出総額は173億9,467万9,000円で、前年度対比歳入が106.3%、歳出が106.6%となり、2年ぶりに前年度を大きく上回りました。

 これは、市税を中心に一般財源が増加し、財政調整基金等への積み立てや、区画整理事業の本格的着工で普通建設事業が増加したことなどによるものでございます。

 なお、ふるさとの家建設事業などで9億円余りが翌年度に繰り越され、繰越明許により繰り越すべき財源もあり、実質収支は1億5,132万円余りの黒字となっています。

 また、右端の実質単年度収支は、繰り上げ償還を3億円余り行っており、3億6,705万円余りの黒字となりました。

 それでは次に歳入の状況をご説明申し上げますので、13ページをお開きください。

 歳入決算の状況ですが、前年度と比較をし、特徴的な点についてのみ以下ご説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 まず、歳入の4分の1余りを占める市税ですが、前年度を4.6%上回り過去最高の収入となっております。

 税目別の状況を次の14ページの第3表でご説明申し上げますので、14ページをお開きください。

 市たばこ税と都市計画税を除き、過去各税目とも前年度を上回りました。

 税目別では、個人市民税が譲渡所得などで増収となり、法人市民税は、一部に業績の良い企業があり19.3%の大幅な増収となりました。固定資産税は、特に償却資産が新たな設備投資や実地調査等で8.6%の増収となっております。

 なお、市税の徴収率は96.1%で、前年度より0.3%下回りましたが、県下17市の中では引き続き第1位の徴収率となっております。

 それでは、第2表にお戻りをいただきたいと思います。

 上から5行目のゴルフ場利用税交付金が景気の影響等もあり22.7%のマイナスとなり、一時の42%ほどに落ち込んできております。

 次に4行下の地方交付税ですが、構成比で21%ほどを占めていますが、前年度比では2.4%のマイナスとなっています。普通交付税は、臨時財政対策債への振り替え分を含めますと4%の増加となっております。特別交付税の減は、12年度が大雪の除雪費が多額となった特殊事情によるものでございます。

 分担金負担金は、区画整理に関わる国の公共施設等管理者負担金が多額となったためでございます。

 国庫支出金は、南割公園整備事業が終了した事等により減少しておりますが、一方、県支出金は高度情報化拠点施設整備などで増加をいたしております。

 繰入金は、基金の取り崩しが少なかった事で大幅に減少をいたしております。

 最後に、市債ですが、地方の財源不足に対する臨時財政対策債や区画整理事業で用地購入に臨時経済対策債など、有利な市債を発行しており、24.4%の大幅な増加となりましたが、この結果地方債依存度は13.3%となりましたが、市債の全部または一部が交付税措置される有利な起債が60%余りを占めており、実質負債額は9億円余りとなっております。

 次に、歳出の状況ですが、次の15ページの目的別の状況は省略をさせていただき、性質別の状況でご説明申し上げますので16ページの第5表をお開きください。

 最初に、歳出の16%余りを占める人件費は、期末勤勉手当の支給率の引き下げや、超過勤務手当が減少し、前年度を下回っております。扶助費は11%余り増えていますが、児童手当の支給年齢の引き上げ、生活保護費や保育所入所児童の増などによるものでございます。

 公債費は4.8%増えていますが、繰上償還を3億円余り行っております。

 以上が事務的経費といわれるものでございますが、34%を占め、前年度対比では1%余り下回りました。

 次の物件費は、コミュニティーバスの運行や固定資産の評価替えなどで増えております。

 維持補修費は除雪費用などで大幅に減少いたしました。

 補助費等では、伊南行政組合関係が減少する一方で上伊那広域連合のごみ処理関連費が増えております。

 積立金は財政調整基金をはじめ、減債基金、ふるさとづくり基金などへの積み立てを行っており、大幅に増えております。

 次に、投資的経費が50億円余りで16%ほど増加しておりますが、これは先ほど申し上げました区画整理事業が本格着工になったことによりますが、そのほか大きなものでは、高度情報化拠点施設整備事業、地域材利用施設整備促進事業、赤穂東小学校の大規模改造事業、また都市計画街路整備事業や道路の新設改良事業などがございます。

 以上で歳出の決算状況の概要説明とさせていただきます。

 次におまくりをいただき、17ページの第6表普通会計の財政指標の主な数値についてご説明申し上げます。

 この表は過去10年間の数値とその比較を行っておりますが、一番右側が13年度の数値ですのでご覧をいただきたいと思います。

 最初に中ほどの財政力指数ですが、市町村の財政力を示す数値として注目されていますが、前年度比でわずかに下がり、0.558は県下17市の中では13番目の数値となっております。

 1つ飛んで、交際比率が16.8、起債制限比率が12.1といずれも前年度を下回り、改善されています。これは、このところの繰上償還の効果とともに、有利な起債の活用等によりその伸び率を極力抑制し、健全財政に努めてきた結果でございます。

 次に、下から3行目の経常収支比率ですが、財政構造の弾力性を判断する指標で市税等の経常一般財源が増加したこともあり、2ポイント改善され76.7となりなした。

 なお、経常経費充当一般財源の推移は次の18ページに、また、県下17市の財政状況につきましては19ページ以降にありますが、ここでの説明は省略をさせていただきます。

 以上で普通会計の財政状況の概要説明とさせていただきます。

 引き続き決算書の説明をさせていただきます。

 議案第85号からの議案の決算内容につきまして説明をさせていただきますが、決算書による内容説明はそれぞれの委員会でさせていただきますので、ここではお手元に5番の総括表の決算書説明資料により、特徴的な点についてのみ説明をさせていただきますので、ご了承をいただきたいと存じます。

 最初に、議案第85号の一般会計ですが、先ほど普通会計の財政状況で説明をさせていただいたところですが、歳入は前年度対比107.1%となっています。

 不納欠損額は354万円ほどで、前年度をやや下回りましたが、そのほとんどは市税でございます。

 収入未済額は2億546万円ほどで、前年度対比116.3%となっておりますが、徴収率は市税が96.1%、保育料が96.3%、住宅使用料が92.3%となっております。

 歳出では、前年度対比107.4%ですが、予算に対する執行率は93.4%と低くなっておりますが、これは繰越事業で、ふるさとの家、光古線、森と水のアウトドア体験広場等が翌年度へ繰り越され、その金額が9億3,100万円ほどとなっており、実質の執行率は98.3%となっております。その結果、形式収支では3億984万円実質収支で2億3,557万円の黒となっております。

 次に、議案第86号の用地所得事業特別会計ですが、この会計は土地開発基金を活用して公共用地を先行取得している会計でございますが、13年度は、いとう家の土地の一部を一般会計に処分をし、その収入を基金へ繰り出し、積み立てております。

 次に、議案第87号の中沢財産区会計ですが、基金を活用して財産区の管理、運営を行っている会計です。委員報酬などがその主なものでございます。

 次に、議案第88号の特定公共下水道特別会計ですが、この会計は飯坂工業団地の排水を処理している会計で、通常の維持管理と起債の償還がその主なものでございます。

 次に、議案第89号の農業集落排水事業特別会計ですが、主な工事では、竜東3地区の管路工事に、竜東南部の処理場建設と竜東中部の汚泥処理施設の工事等がございます。

 なお、翌年度への繰越額は、南部の処理場建設に伴うものでございます。

 13年度末の公共下水道などを含めた下水道全体の普及率は61.9%となっております。

 次に、議案第90号の中沢東部簡易水道特別会計ですが、この会計は中沢の5つの簡易水道の維持管理を行っておる会計です。13年度は、特に大曽倉簡水で給水管の布設替えの工事が始まり、前年度対比では大きく数字が伸びております。

 次に、議案第91号の公設地方卸売市場特別会計ですが、13年度は取扱量、額ともに減少し、収入に対する不足額687万円を一般会計から繰り出しております。

 次に、議案第92号の駒ヶ根高原別荘地特別会計ですが、別荘地の維持管理を行っている会計で、歳入は使用料、歳出は地代がその大部分を占めております。

 次に、議案第93号の介護保険特別会計ですが、歳入は国庫支出金、2号被保険者負担金の支払基金交付金、県支出金が法定負担割合によりそれぞれ交付されております。

 また、65歳以上の1号被保険者の介護保険料は9月までは半額軽減され、10月から全額徴収となりました。収入未済額は49万円余りで、徴収率は99.7%余りとなっております。

 歳出では、保険給付費が12億5,000万円ほどで大半を占めております。認定者の出現率は10.3%で一人当たりの給付費は月額14万1,000円ほどとなっております。実質収支は、1,474万円の黒となっていますが、交付金の精算が翌年度となっており、実質的な繰越額は720万円ほどでございます。

 次に、議案第94号の国民健康保険特別会計ですが、歳入が7.2%増えていますが、その内、国保税は10.9%の伸びを示しています。これは、長引く不況の影響などにより社会保険離脱により国保加入者が前年度より582人、5.7%増加したことなどによるものでございます。不納欠損額が225万円余り、収入未済額が9,248万円余りで徴収率は88.5%と前年度を0.4ポイント下回りました。

 歳出では、保険給付費が8.2%ほど伸びていますが、加入者の増加等によるもので被保険者1人当たりの医療費は33万円ほどで2.7%の増加となっています。

 なお、基金につきましては、12年度の剰余金を2,200万円積み立て、年度末残高は2億3,500万円ほどとなっております。実質収支は638万円の黒となりました。

 次に、議案第95号の老人保健医療特別会計ですが、歳入は、社会保険診療報酬支払基金からの交付金が7割で、残りを国県市で負担しています。

 歳出は、ほとんどが医療給付費で2.3%増えていますが、受給者が年々増加してきているものなどによるもので、1人当たりの医療費では56万2,000円ほどで、前年度よりやや減少をいたしております。実質収支は234万円の黒となっていますが、交付金等の精算が翌年度に行われるもので、実質的な繰り越しはございません。

 最後に、財産に関する調書をご説明申し上げますので、決算書にお戻りいただきたいと思います。

 決算書の158ページをお開きください。158ページの財産に関する調書でございます。

 最初に、公有財産の主な移動を申し上げますと、イの総括表の土地では、公用財産のその他の増は、竜東北部の農業集落排水施設の処理場用地を始め、農集排関連用地や、森林空間整備事業用地などでございます。

 また、公共用財産の公園の増は、森と水のアウトドア体験広場用地が普通財産の山林より移管となっております。

 その他は、区画整理事業用地などでございます。土地全体では、2万1,472?増加いたしております。

 右側の建物ですが、木造では公共用財産の土地は南子ども交流センターと北の原屋内ゲートボール場でございます。

 非木造では、公共用財産のその他の増は、竜東中部の農集排の汚泥処理場がその主なものでございます。

 公共用の学校財産の減は、赤穂小学校の第2体育館を子ども交流センターとして、公共用財産のその他に移管をいたしております。

 公営住宅の減は、東飯坂住宅の取り壊しによるものです。また、普通財産のその他の減は、経塚住宅の用途廃止によるものでございます。建物全体では939?増加をいたしております。

 次に、160ページをお願いいたします。160ページの(3)山林の立木の増は、成長に伴う自然増が主なものです。4の物件、それから(6)の有価証券には増減はございません。

 次に、161ページ(7)の出資による権利では、県農業信用基金協会への出資など3件で17万6,000円増え、年度末残高は7億2,348万円ほどとなっております。

 次に、162ページの2の物品ですが、ここでは100万円以上の重要物品の移動ですけれども、ここは後ほどご覧をいただきたいと思います。

 次に、163ページの3の債権ですが、ふるさと融資の貸付金で高原の美術館、またCATV関連の債権でございます。

 次に、164ページの基金の状況ですが、平成13年度、新たに東伊那農村公園振興基金が創設され、合わせて21の基金について総額で申し上げますと、下の方にあります再掲欄をご覧いただきたいと思います。年度中の積立額が5億7,604万7,000円に対しまして、取り崩し額は2億3,740万2,000円で、年度末の残高は33億3,950万7,000円となっております。なお、それぞれの基金の動きや基金運用明細につきましては、説明を省略させていただきます。

 また、166ページからの主要施策につきましては、それぞれ所管の委員会で説明をさせていただきますので、ここでの説明は省略させていただきます。

 以上で、一般会計並びに10の特別会計の決算の説明とさせていただきます。

 よろしくご審議をお願い申し上げます。



○議長(林政衛君) 暫時休憩といたします。再開は11時15分といたします。

  午前11時02分 休憩

  午前11時15分 再開



○議長(林政衛君) 再会いたします。

 休憩前に引き続き会議を続行いたします。

 この際、監査委員から平成13年度駒ヶ根市一般会計特別会計決算及び基金の運用状況についての審査結果の報告を求めます。



◎代表監査委員(唐澤亨君) 地方自治法の定めるところにより、審査に付されました平成13年度駒ヶ根市一般会計及び特別会計決算並びに基金の運用状況につきまして、審査を実施いたしましたので、監査委員を代表して審査結果の報告並びに若干の意見を申し述べさせていただきます。

 お手元の審査意見書の1ページをご覧願います。

 まず、審査の対象でありますが、平成13年度 駒ヶ根市一般会計決算及び用地取得特別会計以下、老人保健医療特別会計までの10特別会計決算に関わる事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書並びに駒ヶ根市土地開発基金、駒ヶ根市国民年金印紙購買基金の運用状況、以上が審査の対象でありました。

 審査の期間は、9月24、25、30日、10月8、9、17日の6日間でありました。

 審査の方法は、各会計の決算書及びその付属書類が、地方自治法及びその他の関係法令に準拠して作成されているかを確認し、係数が正確であるか、予算の執行が適正かつ効率的に行われているかについて、証書類及び関係諸帳簿と照合するとともに、収入役及び関係職員からの説明を聴取し、例月出納検査等の結果を参考にして審査をいたしました。

 基金の運用状況につきましては、2つの基金の基金出納簿、証書類を照合し、運用が適正かつ効率的に運用されているかについて審査をいたしました。

 審査の結果でありますが、審査に付されました各会計歳入歳出決算、各会計歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書及び基金の運用状況は、いずれも関係法令に準拠して作成されており、その係数は関係諸帳簿と符合し、正確であると認められました。

 また、各会計の決算内容、予算の執行については、概ね適正であると認められました。

 続いて、2ページをご覧ください。

 まず、総括でありますが、決算の概況以下、決算収支の状況及び財政状況について4ページまで記してありますので、後刻お目通しをいただきたいと存じます。

 続いて、6ページ以下の一般会計についてでありますが、まず、歳入について第1巻の市税から第21巻の

 市債まで計数的なこと及び補足説明を、18ページまで歳入科目別に記してございます。後ほど、お目通しをお願いいたします。

 この中で、9ページの市税、13ページの分担金及び負担金、14ページの使用料及び手数料について、不能欠損額、あるいは収入未済額が年々増加傾向にあり、17市中トップの収納率を維持しているものの、昨今の経済状況の中、大変なことを承知の上で、今後ともなお一層の努力を要望するものであります。

 続いて、19ページ以下の歳出でありますが、これにつきましても、20ページの第1巻議会費から26ページの第14巻予備費まで、歳出科目ごとに計数的なこと及び補足説明を記してございますので、これまた後刻お目通しをお願いいたします。

 次に、27ページ以下の特別会計についてでありますが、28ページの用地取得事業特別会計以下39ページの老人保健医療特別会計まで、10特別会計についてそれぞれ記してありますので、これにつきましても後刻お目通しをいただきたいと存じます。

 この中で、38ページの国民健康保険特別会計の収入未済額が、これまた年々増加しており、引き続き収納率の向上に努められるよう要望するものであります。

 続いて、41ページの財産に関する調書でありますが、公有財産、物品、債権及び基金の記載内容は、適正かつ正確であると認められました。

 次に、43ページの基金の運用状況についてでありますが、国民年金印紙購買基金、土地開発基金についてその運用状況を決算審査と並行して審査しました結果、いずれも適正に運用及び管理がなされているものと認められました。

 最後に、4ページに戻っていただきまして、結びでありますが、平成13年度の決算規模は、一般会計及び特別会計総計で見ますと、歳入256億円余、歳出252億円余となり、前年度と比較して、歳入で15億3,000万円余6.4%、歳出で16億3,000万年余6.9%のいずれも増加となっております。実質収支は、2億8,600万円余となっており、前年度に比較して9,200万円余24.5%の減少となっております。

 次に、財政状況についてでありますが、普通会計における財政指標で見ますと、財政基盤の強弱を示す財政力指数は0.558で前年度より0.002ポイント、財政構造の弾力性を示す経常収支比率も76.7%で前年度より2.0ポイント下がっております。

 一方、標準財政規模に対する公債費の割合を示す公債費比率は16.8%で、前年度より0.8ポイント起債制限比率も12.1%で、前年度より0.7%改善されております。

 予算の執行状況については、総じて初期の目的に沿い、それぞれ成果を上げたものと認めることができました。

 歳入においては、自主財源の主力を成している市税収入は、前年度に比較して4.6%の増加となっておりますものの、今後は長引く景気低迷の影響を受けて厳しさが増すものと考えられます。

 また、市税など、各種収入未済総額は、一般会計で2億5,000万年余、特別会計で9,200万円余となっており、年々増加傾向がみられますので、負担公平の原則からも滞納額の解消など、収入の確保に努め、財政運営の健全化に一層の努力を望むものであります。

 平成13年度末の市債残高は、大型事業の導入、継続により、特別会計を含めますと235億円余、前年度より6.2%の増加となっております。市民が将来にわたって背負う負担に思いをいたすと同時に、今後の起債計画に当たっては、十分配慮し、財政の硬直化を来すことのないよう望むものであります。

 歳出においては、市民要望の高い、福祉、保健医療、環境、道路整備、教育、産業等の諸分野にわたって、諸施策を積極的に推進されているところでありますが、今後、事業の緊急度、重要度などに配慮しながら、第3次総合計画に基づく諸施策の実現に一層の努力を望むものであります。

 行財政運営に当たっては、制度上有利な各種財源の積極的な確保及び限られた財源の計画的効率的な配分に努められているところでありますが、国による事業費補正や段階補正の見直しなど、地方交付税の算定方法の変換、あるいは地方財源不足の圧縮や借入金の抑制等、地方財政の構造改革の動向を見定めながら、事務事業の再評価、経費の節減、合理化に努め、引き続き健全財政を堅持しつつ、市民ニーズに的確に対応したハード、ソフト両事業を、計画的に推進するよう望むものであります。

 44ページ以下、別表1から別表7までございますが、それぞれ先ほどの収入役の説明と重複いたしましておりますので、後刻お目通しをいただきたいと思います。

 以上をもって、平成13年度の決算審査の結果報告並びに意見を申し述べさせていただきました。

 よろしくご審議のほど、お願いを申し上げます。



○議長(林政衛君) これをもって、監査委員の審査結果の報告を終結いたします。

 次に、議案第96号 平成14年度駒ヶ根市一般会計補正予算(5号)

    議案第97号 平成14年度駒ヶ根市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 以上、補正予算2議案を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎総務部長(佐藤伊左男君) 議案第96号 平成14年度駒ヶ根市一般会計補正予算(第5号)につきまして、提案説明を申し上げます。

 96−2ページをご覧ください。今回の補正につきましては、歳入歳出の予算の総額に2億8,230万円を追加させていただきまして、予算の総額を165億4,284万2,000円にしたいとするものでございます。内容につきましては、事項別明細書でご説明をいたします。

 第2表の債務負担行為補正、第3表の地方債補正につきましては96−5ページをご覧ください。

 第2表の債務負担行為補正でございますけれども、BSE対策としまして、平成13年度に大家畜経営維持資金で無利子融資制度が創設されたわけでありますけれども、これは1年間の措置でございまして、BSEの影響の長期化に対応し、今回、国におきましてBSE関連緊急融資としまして、BSE対応畜産経営安定資金が創設をされましたので、これによりまして実質5年間の無利子制度が確立をされましたので、追加をお願いするものでございます。

 期間につきましては、14年度から要項に定める期間ということでございますが、2年間でございまして、限度額につきましては、市の利子の助成率が0.58%でございますので、これによる額ということになります。

 第3表の、地方債補正でございますけれども、臨時地方道整備事業につきましては、区画整理事業の事業費の追加に伴う3,060万円の補正でございます。

 臨時河川等整備事業でございますけれども、旧簡易保険のキャンプセンターの購入に伴う1億5,480万円の追加でございます。減税補てん債980万、臨時財政対策債1,180万円の追加補正につきましては、いずれも金額の確定によるものでございます。

 次に、事項別明細書でございますけれども、最初に歳入でございますけれども、1項の市民税、個人市民税でございますけれども、景気の低迷による賃金水準の低下、あるいは所定外労働時間の減少等によりまして、当初見込みよりも2,100万円ほど減少することになりましたので、今回補正をお願いをするものでございます。

 2項の固定資産税でございますけれども、新規設備投資の減少等に伴う減額が1,600万ほど、それから南信変電所関連の償却資産税の特例期限切れがございますので、それの増収を見込みましたけれども、実際の国の配分では増収見込額より少ない配分となりましたので、この分が2,400万ほどの減額、合わせまして償却資産税で4,000万円の減額補正をお願いをするものでございます。

 9款の地方特例交付金でございますけれども、交付額の決定に伴う1,260万円余の追加でございます。

 次ページをご覧ください。

 10款の地方交付税でございますけれども、今回普通交付税につきましては、交付額が確定しましたので1,500万円余追加をするものでございます。

 また、特別地方交付税につきましては、見込額の一部を今回の補正財源として追加をするものでございますが、普通地方交付税につきましては、前年対比3億1,000万円余の減額、約10%の減額となっております。

 次に、12款の分担金及び負担金からは、いずれも歳出と関連しておりますので、歳出に併せ説明をさせていただきます。

 96−11をご覧ください。

 歳出の3款の民生費、社会福祉費でございますけれども、身体障害者福祉310万円余の追加でございますが、障害者支援費制度移行への準備費、あるいは利用者増加に伴うホームヘルパー派遣委託、更正医療給付の人員増に伴う追加でございます。

 国費は、それぞれの事業につきまして、2分の1の補助あるいは負担金でございます。

 県費につきましては、ホームヘルパー派遣事業の4分の1の県補助金でございます。

 次に、知的障害者福祉費でございますが、380万円の追加は入所措置の人員増で追加するもので、国の負担が2分の1でございます。

 老人福祉費でございますが、236万1,000円の追加は、ほのぼのクラブの利用者増に伴う追加で、県の補助金が4分の3、その他は利用者の負担金でございます。

 老人福祉費600万円の追加でございますが、たんぽぽの家の利用者増に伴いまして、シルバー人材センターの作業所が狭隘になったため、作業所を新築したいとするものでございます。

 国民健康保険費でございますが、492万円の追加でございますが、保険基盤安定事業等への繰り出し分でございまして、国が2分の1、県が4分の1の負担でございます。

 次に、児童福祉費でございますが、児童福祉総務費60万円は、身体障害児舗装具等給付の人員増によるものでございまして、国の負担が2分の1でございます。

 児童福祉運営費268万2,000円の追加は、私立保育所の特別保育事業に対する補助金で、県の補助金が3分の2でございます。

 次に、生活保護費、扶助費でございますが、1,000万円の追加でございますが、人員増に伴う追加で、国の負担が4分の3でございます。

 次ページを、ご覧ください。

 衛生費でございますけれども、保健指導費520万円の追加は、受診者の増加に伴う委託料の追加でございまして、国県費につきましては、老人健康法に基づく負担金でございます。

 次に、2項の清掃費、ごみ処理費でございますが、192万6,000円の追加でございます。ごみ処理の有料化への準備、不法投棄のごみ処理の委託料、広域連合のごみ処理施設の回収等への負担金の追加、それと伊南行政組合の不燃物処理委託料の減額に伴う負担金の減額に伴う補正でございます。

 次のページの労働費でございますが、160万5,000円の追加でございます。兼ねてから雇用能力開発機構から要請がありました、勤労会館の取得につきまして、今回その価格が提示をされましたので、取得をしたいとするものでございまして、建物の評価額から取り壊しの経費を差し引いた10万円プラス消費税で取得をしたいとするものでございます。

 また、緊急雇用奨励金につきましては、件数の増加に伴う追加でございます。

 6款の農林水産業費、農業費の農地費でございますが、708万6,000円の追加でございますが、中山間総合整備事業で、東伊那下堤農村公園を整備する計画になっておりますが、県よりの委託を受けまして、今回設計をしたいとするものでございます。

 また、農業施設整備事業につきましては、緊急を有する6箇所の水路改修をするための補助でございます。

 その他財源は、県よりの受託事業収入でございます。

 次ページをご覧ください。

 林業費の林業振興費406万3,000円の追加でございますが、松の枯損木の伐倒処理と、森林組合の木材破砕機等の整備に対する負担金でございます。

 8款の土木費の都市計画費、土地区画整理費でございますが、3,610万円の追加でございますが、事業の進捗にあわせまして、水路の整備あるいは宅地造成のための擁壁の設置等、緊急に整備が必要な箇所が生じましたので、それらに対応したとするものでございます。

 次に、街路事業費180万円は、駒ヶ根長谷線の飯坂地区の事業費追加に伴う負担金の追加でございます。

 公園費、1億9,000万円の追加は、旧簡易保険キャンプセンターにつきまして、簡易保険福祉事業団と交渉を重ねてまいりましたが、今回その価格が提示をされまして、検討しました結果、大変有利な価格でもございます。この際、取得をしまして、高原の中核施設として、観光振興及び市民福祉の増進の為に活用を図りたいとするものでございます。これに伴いまして、一部場内の整備をし、機能強化を図りたいというものでございます。

 なお、土地につきましては、7,291坪で金額が1億6,200万、建物は管理棟、コテージなど31棟で1,800万円となっております。

 次に、教育費の事務局費でございますが、50万円の追加は、赤穂中学校の同窓会33年会よりご寄付をいただき、教育基金へ積み立てをするものでございます。

 保健体育費の体育施設費1万1,000円の追加でございますが、これは、勤労会館と同様な考え方で、雇用能力開発機構から勤労者体育センターを取得したいとするものでございます。

 以上、よろしくご審議を賜りたく、お願いをいたします。



◎民生部長(原寛恒君) 97−1ページをお開きください。

 議案第97号 平成14年度駒ヶ根市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について提案のご説明を申し上げます。

 次ページをお願いいたします。

 今回の補正は、第1条にありますように、歳入歳出それぞれ1,378万3,000円を追加し、予算の総額を18億9,623万2,000円としたいものでございます。

 内容について、事項別明細書でご説明いたしますので、97−4ページをお開きください。

 まず歳入ですが、療養給付費交付金は、平成13年度退職者医療、療養給付費交付金の確定によりまして、248万5,000円が追加となります。

 繰入金でございますが、保険基盤安定繰入金の確定によりまして、559万7,000円の追加、事務費繰入金は80万5,000円の減額、財政安定化支援繰入金は12万8,000円の追加となり、合わせて492万円となります。

 繰越金ですが、療養給付費交付金繰越金並びにその他繰越金は合わせて637万8,000円となります。次ページをお願いいたします。

 次に歳出でありますが、保健事業費につきまして、保健衛生普及費並びに疾病予防費は、市の健康診断につきまして、今ご説明がありましたように、全体の受診者の増加に伴いまして、委託料が不足するため、121万6,000円を補正したいものであります。

 基金積立金は、国民健康保険事業基金積立金に500万円を積み立てます。

 諸支出金でありますが、国庫支出金の償還金は、療養給付費等負担金について超過給付を受けていた分の返還金で137万9,000円でございます。

 次ページですが、予備費として618万9,000円を追加したいものでございます。

 以上でございます。ご審議をいただきたく、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(林政衛君) これをもって、提案説明を終結いたします。

 次に、議案第98号 ふるさとの家(仮称)建築本体工事変更請負契約の締結について、を議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎産業部長(清水亀千代) 議案第98号 ふるさとの家(仮称)建築本体工事変更請負契約の締結について、議会に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 契約の金額を1,047万9,000円増額し、1億9,212万9,000円とするものでございます。

 変更の内容は、隣接のシルクミュージアムとの連携を図るための屋根付の連絡通路、あるいは階段にいす式の昇降機の設置等によるものでございます。

 なお、工期について、木材の乾燥に多くの時間を要しましたので、3月10日まで、延長をいたしてまいります。

 以上、よろしくご審議を賜りますよう、お願いを申し上げます。



○議長(林政衛君) これをもって、提案説明を終結いたします。

 以上で、本日の日程は、全部終了いたしました。

 明12月5日から9日までは議案調査のため休会とし、12月10日午前10時再開の上、議案に対する質疑及び委員会付託を行います。

 なお、今期定例会における一般質問の通告期限は、本日午後3時までであります。

 また、一般会計及び特別会計の決算議案に対する質疑の通告期限は、12月9日午前9時といたします。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでございました。



◎局長(北澤進君) ご起立をお願いいたします。〔一同起立〕礼。〔一同礼〕

 ご苦労さまでございました。



  午前11時47分 散会