議事ロックス -地方議会議事録検索-


長野県 伊那市

平成24年 12月 定例会 12月14日−05号




平成24年 12月 定例会 − 12月14日−05号









平成24年 12月 定例会



              平成24年12月

            伊那市議会定例会会議録

               (5−5)

1.開会  平成24年12月14日(金曜日)午前10時00分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

2.出席議員の氏名(21名)

          1番     唐澤千明

          2番     唐澤 稔

          3番     二瓶裕史

          4番     橋爪重利

          5番     宮島良夫

          6番     竹中則子

          7番     中山彰博

          8番     平岩國幸

          9番     飯島 進

         10番     若林敏明

         11番     新井良二

         12番     飯島光豊

         13番     黒河内 浩

         14番     小平恒夫

         15番     柴 満喜夫

         16番     前澤啓子

         17番     前田久子

         18番     柳川広美

         19番     飯島尚幸

         20番     伊藤泰雄

         21番     若林徹男

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

  欠席議員の氏名

                 なし

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

3.説明のため出席した者の職氏名

       市長          白鳥 孝

       副市長         酒井 茂

       教育長         久保村清一

       教育委員長       松田泰俊

       総務部長        篠田貞行

       市民生活部長      守屋和俊

       保健福祉部長      原 武志

       農林部長        塚元重光

       商工観光部長      御子柴泰人

       建設部長        松尾 修

       水道部長        唐木好美

       教育次長        山崎大行

       会計管理者       木下博司

       高遠町総合支所長    伊藤俊規

       長谷総合支所長     中山晶計

       総務課長        伊藤 厚

       財政課長        伊藤博徳

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

4.職務のため出席した事務局職員

       事務局長        原 秀夫

       次長          西村貢一

       主査          重盛紀子

       主査          山下 隆

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

5.議事日程

  日程第1 会議録署名議員の指名について

  日程第2 議案第2号 市道路線の廃止、変更及び認定について

       議案第3号 市道路線の認定について

       議案第4号 市道路線の認定について

       議案第14号 伊那市林業生活環境施設条例の一部を改正する条例

       議案第15号 伊那市営住宅条例の一部を改正する条例

       議案第17号 伊那市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例

       議案第18号 伊那市水道布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等に関する条例

       議案第19号 伊那市公共下水道施設の構造及び維持管理の基準等に関する条例

           (1)委員長報告

           (2)委員長報告に対する質疑

           (3)討論

           (4)採決

  日程第3 議案第5号 伊那市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例

       議案第7号 伊那市暴力団排除条例の一部を改正する条例

       議案第16号 伊那市体育施設条例の一部を改正する条例

           (1)委員長報告

           (2)委員長報告に対する質疑

           (3)討論

           (4)採決

  日程第4 議案第6号 伊那市税条例の一部を改正する条例

       議案第9号 伊那市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例

       議案第10号 伊那市介護予防施設条例の一部を改正する条例

       議案第11号 伊那市指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例

       議案第12号 伊那市指定地域密着型サービスの事業の運営等に関する基準を定める条例

       議案第13号 伊那市指定地域密着型介護予防サービスの事業の運営及び指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法等に関する基準を定める条例

           (1)委員長報告

           (2)委員長報告に対する質疑

           (3)討論

           (4)採決

  日程第5 議案第20号 公の施設の指定管理者の指定について

           (1)委員長報告

           (2)委員長報告に対する質疑

           (3)討論

           (4)採決

  日程第6 議案第21号 平成24年度伊那市一般会計第9回補正予算について

       議案第22号 平成24年度伊那市国民健康保険特別会計第1回補正予算について

       議案第23号 平成24年度伊那市介護保険特別会計第2回補正予算について

       議案第24号 平成24年度伊那市介護サービス事業特別会計第1回補正予算について

       議案第25号 平成24年度伊那市簡易水道事業特別会計第1回補正予算について

       議案第26号 平成24年度伊那市水道事業会計第1回補正予算について

           (1)委員長報告

           (2)委員長報告に対する質疑

           (3)討論

           (4)採決

  日程第7 議案第27号 請負契約の締結について

           (1)委員長報告

           (2)委員長報告に対する質疑

           (3)討論

           (4)採決

  日程第8 請願・陳情について

           (1)委員長報告

           (2)委員長報告に対する質疑

           (3)討論

           (4)採決

  日程第9 閉会中の継続審査に付することについて

       議案第8号 伊那市、上伊那郡高遠町及び同郡長谷村の廃置分合に伴う地域自治区の設置に関する協議により定められた事項を変更する条例

  日程第10 議員提出議案第8号 安心できる介護保険制度の実現を求める意見書の提出について

  日程第11 議員提出議案第9号 JR飯田線沢渡駅・伊那北駅の駅員無人化に関する要請書の提出について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開議 午前10時00分



○議長(伊藤泰雄君) おはようございます。

 昨日は、正月事始めの日だそうでございます。いよいよ正月の準備を始めていく日だよでございまして、議員の皆さん方におかれましては年末で大変お忙しい中、平成24年定例会の最終日であります。有終の美を飾って終われますようよろしくお願いいたします。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お配りしてあります議事日程表によって議事を進めてまいります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(伊藤泰雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、9番、飯島 進議員、10番、若林敏明議員を指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第2号 市道路線の廃止、変更及び認定について



△議案第3号 市道路線の認定について



△議案第4号 市道路線の認定について



△議案第14号 伊那市林業生活環境施設条例の一部を改正する条例



△議案第15号 伊那市営住宅条例の一部を改正する条例



△議案第17号 伊那市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例



△議案第18号 伊那市水道布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等に関する条例



△議案第19号 伊那市公共下水道施設の構造及び維持管理の基準等に関する条例

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(伊藤泰雄君) 日程第2、議案第2号、「市道路線の廃止、変更及び認定について」から議案第4号、「市道路線の認定について」及び議案第14号「伊那市林業生活環境施設条例の一部を改正する条例」、議案第15号「伊那市営住宅条例の一部を改正する条例」、議案第17号「伊那市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」から議案第19号「伊那市公共下水道施設の構造及び維持管理の基準等に関する条例」までの8案を一括議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を説明を求めます。

 経済建設委員長、中山彰博議員。

     (7番 中山彰博君登壇)



◆7番(中山彰博君) 経済建設委員会は、12月10日午前10時から第一委員会室において、委員全員、議長、副議長、副市長及び関係職員出席のもと、本委員会に付託された案件につきまして審査をいたしましたので、その結果について報告いたします。

 議案第2号、「市道路線の廃止、変更及び認定について」、議案第3号、「市道路線の認定について」、議案第4号、「市道路線の認定について」の3案について一括審査をいたしました。

 審査の中で出された質疑の主なものは、「荒井のこの地区は優良農地が宅地化してきて住宅が増加してるが、意外に道路は整備されていない。今後の道路整備の見通しは。」との質問に対して、「この地区に限らず、まず骨格となる道路を計画・整備し、それに接続する生活道路の計画を立てていくことが必要であると考える。道路を中心に将来的な土地利用計画を立てて、できれば適正な住宅開発を誘導、指導していきたい。」旨の答弁があり。「例えば、原田井1号線のような幹線道路の周辺が宅地化されることをイメージし、道路際に住宅ができるときには許可しないような事前の策が必要ではないか。」との意見がありました。「土地改良事業を完了してから、何年後に市道認定するというような規定はあるか。」との質問に対し、「期間の規定はない。」旨の答弁があり、「供用開始後1年以内に認定するというような、規定を設ける必要があるのではないか。」との意見がありました。

 議案第3号の「宅地造成の場所が活断層に非常に近いが、そのことを建築の際に建築主に伝えることはしないのか。」との質問に対し、「民間の宅地開発に際し、国土交通省等のハザードマップ等の情報により、浸水想定区域での水害などの危険性については、注意喚起をすることはあるが、地震に関して伝えてはいない。」旨の答弁があり、「活断層から何メートル以内だと建築確認申請時に伝える自治体があるので、今後検討してほしい。」との意見がありました。採決の結果、議案第2号、議案第3号、議案第4号は全会一致、原案のとおり決しました。

 次に、議案第14号、「伊那市林業生活環境施設条例の一部を改正する条例」について審査いたしました。

 審査の中で出された質疑の主なものは、「工事の進捗状況はいかがか。」との質問に対し、「予定どおりの進捗である。」旨の答弁がありました。採決の結果、議案第14号は全会一致、原案のとおり決しました。

 次に、議案第15号、「伊那市営住宅条例の一部を改正する条例」について審査いたしました。

 審査の中で出された質疑の主なものは、「市営住宅の整備基準や入居に当たっての収入基準については、国の基準を参酌することとされているが、市独自で変えることが可能か。」との質問に対し、「今回は変えてはいないが、市独自で変えることは可能である。」旨の答弁がありました。「福島県等から被災された入居、緊急雇用対策による入居、それぞれ何戸か」との質問に対し、「震災3戸、緊急1戸である。」旨の答弁がありました。「入居者のうち、外国人が13.8%を占める入退去の手続にも通訳の人が必要になってくると思うが、県の住宅供給公社に委託する場合に、通訳を置くとかの対応はあるのか。」との質問に対し、「合同庁舎の中に1名おるので、その方にお願いすることを検討している。」旨の答弁がありました。「現行人件費に比べて公社に委託すると、約90万円の経費節減ができるとのことだが、市の住宅担当職員は置くのか。」との質問に対し、「住宅政策係は、現状の2名で経費を計算している。」旨の答弁がありました。「長野県住宅供給公社に委託するということで、今後の市営住宅の運営、廃止、拡大等の施策が検討されるということだが、考え方は。」との質問に対して、「福祉としての住宅も将来的な考えの中に組み込みながら、伊那市住宅政策を充実、発展させていきたいと考えている。」旨の答弁がありました。「いろいろ手続は合同庁舎内で行われるようになるが、修繕等の依頼も合同庁舎の事務所となるのか。」との質問に対し、「電話連絡等については、合同庁舎内の長野県住宅供給公社となる。」旨の答弁があり、「管理委託することは、人件費を削減して安い経費でやることになる。働く職員の給与が下がるということはよいとは思えないし、手続をするのに合同庁舎だと遠くなり不便になるので反対である。」との意見がありました。採決の結果、議案第15号は賛成多数、原案のとおり決しました。

 次に、議案第17号、「伊那市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」について審査いたしました。

 慎重審査の結果、議案第17号は全会一致、原案のとおり決しました。

 次に、議案第18号、「伊那市水道布設工事監督者及び水道技術管理者の資格等に関する条例」、議案第19号、「伊那市公共下水道施設の構造及び維持管理の基準等に関する条例」の2議案について一括審査いたしました。

 審査の中で出された質疑の主なものは、「伊那市の中で水道布設工事監督者と水道技術管理者は、現在何人ぐらいいるか。」との質問に対し、「水道布設工事監督者、水道技術管理者ともに該当者を選任している。なお、水道整備課内での水道技術管理者の資格は5名である。」旨の答弁がありました。

 採決の結果、議案第18号、議案第19号は全会一致、原案のとおり決しました。



○議長(伊藤泰雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 御意見ありませんか。

 16番、前澤議員。



◆16番(前澤啓子君) 16番、前澤です。

 私は、議案第15号 伊那市営住宅条例の一部を改正する条例について、委員長報告に反対の立場で討論いたします。

 市営住宅の管理の外部委託につきましては、重大な問題があるというふうに考えます。市営住宅は低所得者層の居住を支えるという福祉施策としての役割が大きいわけですけれども、現在でも決して十分とは言えない居住福祉の側面が、外部委託することによってさらに損なわれるおそれがあるというふうに思います。市営住宅の管理は、単に料金収納や修繕だけでの問題でなく、居住者と自治体との大切な接点であり、ここを外部委託することによる損失は90万円という金額ではかえられない、自治体としての責務を果たす上で現業職を非正規とか外部委託に置きかえることの損失にもっと目を向けるべきではないかというふうに思います。

 さらに、長谷、高遠については、手続が合庁となり今までより不便となるという側面もあり、この15号については反対をいたします。



○議長(伊藤泰雄君) 17番、前田議員。



◆17番(前田久子君) 17番、前田でございます。

 私は、この案に賛成の立場で討論に参加をいたします。

 私の地元には、市内の市営住宅の3分の1を占める若宮団地がありまして、現状をよく見てまいりました。先日も、住宅申請をした方が、条件が合わずに非常に絶望的でありました。ですけれども、住宅係がすぐ福祉課長と係長と連携をとりまして、半日かけて話し合いをし、解決策を見い出してくれたということもあります。とにかく、修繕とか苦情処理で職員はそれだけに時間をとられているというそういう現状であります。必死に働いても、これは際限なく繰り返していくわけでして、国とか県の支援というのがないのかといつも思っていたところであります。

 今回、この管理委託をするということは、住宅管理が中心となっている組織から住宅政策を遂行できる組織への移行を推進と、そういうふうに定義づけられているわけでありますので、一歩前進できると私は考えております。今でも、市住の高齢化、今まで私も一般質問で高齢化対策とか、イーナちゃんバスの周辺に市営住宅を建設するべきだとか、民間アパートの借り上げ、そしてコンパクトシティとさまざま取り上げてきたわけでありますけれど、この10年間、とてもそこまでは考えが及ばないという答弁でありました。これも、今の状況を見ますと、余りにも煩雑なことに職員が手をとられているということから考えますと、本当に無理からぬことかなというふうにも思います。

 で、今回の法改正によりまして、複雑な管理面を委託することで、少し身軽になり、福祉を考慮した住宅政策に力が入ることは、私はむしろ歓迎されることだと思いますので、以上の理由によりまして、この条例に賛成をいたします。以上です。



○議長(伊藤泰雄君) そのほか御意見ありませんか。

 以上をもって討論を終結いたします。

 これより議案第2号から議案第4号及び議案第14号までの4案を一括採決いたします。

 なお、11番、新井良二議員におかれましては、全議案の採決に際し挙手による表決を認めます。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立)



○議長(伊藤泰雄君) 起立全員であります。

 よって、議案第2号から議案第4号及び議案第14号までの4案は、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第15号を採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立)



○議長(伊藤泰雄君) 起立多数であります。

 よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。



○議長(伊藤泰雄君) 次に議案第17号から議案第19号までの3案を一括採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立)



○議長(伊藤泰雄君) 起立全員であります。

 よって、議案第17号から議案第19号までの3案は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第5号 伊那市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例



△議案第7号 伊那市暴力団排除条例の一部を改正する条例



△議案第16号 伊那市体育施設条例の一部を改正する条例

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(伊藤泰雄君) 日程第3、議案第5号、「伊那市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例」、議案第7号、「伊那市暴力団排除条例の一部を改正する条例」、議案第16号、「伊那市体育施設条例の一部を改正する条例」の3案を一括議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。

 総務委員長、飯島進議員。

     (9番 飯島 進君登壇)



◆9番(飯島進君) 総務委員会は、12月12日午前10時から第一委員会室において、議長、副議長、委員全員、副市長、教育長、高遠町・長谷総合支所長及び関係職員の出席のもとに、当委員会に付託された案件につきまして審査をいたしましたので、その結果について報告いたします。

 議案第5号、「伊那市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例」を審査しました。

 審査の中で出された主な質疑は、「職員一人当たりの平均的な影響額はどのぐらいか。」との質問に対し、「対象者となる職員は223人で、月額の一人平均は1万5,422円となる。」旨の答弁がありました。

 採決の結果、議案第5号は、全会一致、原案のとおり決しました。

 次に、議案第7号、「伊那市暴力団排除条例の一部を改正する条例」を審査しました。

 採決の結果、議案第7号は、全会一致、原案のとおり決しました。

 次に、議案第16号、「伊那市体育施設条例の一部を改正する条例」を審査しました。

 審査の中で出された主な質疑は、「市長直轄管理と指定管理の区分けは、責任の所在を明確にしたことと、今後市長が伊那西スケート場を永続させていくということか。」との質問に対し、「責任の所在を明確にしたが、伊那西スケート場の永続を決定するものではない。」旨の答弁がありました。「市直轄と指定管理のいずれかを選択できると理解してよいか。」との質問に対し、「そのとおりである。」旨の答弁がありました。「直轄管理にするのは、指定管理者が再委託をする恐れがあったのか。」との質問に対し、「スケート場とプールについて、氷や薬品などの管理を専門知識を持った者に依頼することが適当であり、専門業者に委託できるようにした。」旨の答弁がありました。「市長が直接管理することにより、事故が発生した場合、市が責任をとれるとの観点を踏まえてのものか。」との質問に対し、「指定管理者制度を一斉に導入したが、その後発生した事故の教訓をもとに、庁内で検討し見直すことにした。指定管理者制度の導入に当たっては、適正な運用を図るよう担当課が責任を持って指導をしていく。」との答弁がありました。「学校事業での伊那西スケート場の利用状況は。」との質問に対し、「開場時間と授業時間の関係で、伊那西小学校1校が授業として利用している。」旨の答弁がありました。

 採決の結果、議案第16号は、全会一致、原案のとおり決しました。



○議長(伊藤泰雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 御意見ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、討論を終結いたします。

 これより議案第5号、議案第7号、議案第16号の3案を一括採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立)



○議長(伊藤泰雄君) 起立全員であります。

 よって、議案第5号、議案第7号、議案第16号の3案は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第6号 伊那市税条例の一部を改正する条例



△議案第9号 伊那市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例



△議案第10号 伊那市介護予防施設条例の一部を改正する条例



△議案第11号 伊那市指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例



△議案第12号 伊那市指定地域密着型サービスの事業の運営等に関する基準を定める条例



△議案第13号 伊那市指定地域密着型介護予防サービスの事業の運営及び指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法等に関する基準を定める条例

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(伊藤泰雄君) 日程第4、議案第6号、「伊那市税条例の一部を改正する条例」及び議案第9号、「伊那市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例」から議案第13号、「伊那市指定地域密着型介護予防サービスの事業の運営及び指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法等に関する基準を定める条例」までの6案を一括議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。

 社会委員長、竹中則子議員。

     (6番 竹中則子君登壇)



◆6番(竹中則子君) 社会委員会は、12月11日火曜日、午前10時から第一委員会室において、委員全員、副市長及び関係職員の出席のもと、本委員会に付託された案件につきまして審査を行いましたので、その結果について報告いたします。

 議案第6号、「伊那市税条例の一部を改正する条例」について審査を行いました。

 審査の中で出された質疑の主なものは、「私立学校法人で一定の要件を満たす者の一定の要件とは。」との質問に対し、「文部科学大臣または県知事から特定公益増進法人であるとの認定を受けており、また教育、研究に直接使う目的で募集期間や目標額を決めて募集する寄附金である。入学時の寄附金など、それ以外の寄附は含まない。」旨の答弁がありました。「伊那市に関係のある法人は。」との質問に対し、「国立信州高遠青少年自然の家を運営する国立青少年教育振興機構、伊那広域シルバー人材センター、上伊那教育会、伊那西高等学校を運営する高松学園、伊那市社会福祉協議会、上伊那福祉協会、たかずや福祉会、高遠さくら福祉会、花いちもんめ及びみおつくし会である。」旨の答弁がありました。

 採決の結果、議案第6号は、全会一致で原案のとおり決しました。

 次に、議案第9号、「伊那市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例」について審査を行いました。

 審査の中で出された質疑の主なものは、「今回の改正で、市の公衆トイレが全て生活環境課の所管となったのか。」との質問に対し、「セントラルパークや公園のトイレなど施設とともに管理されているものは、これまでどおり所管課で管理する。今回の改正により従来から管理している8カ所に三峰川レストパークを加えた9カ所の公衆トイレが生活環境課の所管となる。」旨の答弁がありました。「処理施設に置く技術管理者の有資格者は十分か。」との質問に対し、「所長ほか3名の有資格者が在職している。」旨の答弁がありました。「鳩吹クリーンセンターの所長は、資格要件のどの項目に該当するのか。」との質問に対し、「10年以上廃棄物の処理に関する技術上の実務に従事した経験を有する者に該当する。」旨の答弁がありました。「今後新たな有資格者を育成する予定はあるのか。」との質問に対し、「今後も施設を運営していく必要があり、有資格者の育成が必要である。」旨の答弁がありました。

 採決の結果、議案第9号は、全会一致で原案のとおり決しました。

 次に、議案第10号、「伊那市介護予防施設条例の一部を改正する条例」について審査を行いました。

 採決の結果、議案第10号は、全会一致で原案のとおり決しました。

 次に、議案第11号、「伊那市指定地域密着型サービス事業者等の指定に関する基準を定める条例」について審査を行いました。

 審査の中で出された質疑の主なものは、「指定地域密着型サービス事業者と指定地域密着型介護予防サービス事業者は、市内にそれぞれ何事業者あるのか。」との質問に対し、「認知症対応型通所介護は4事業者、認知症対応型共同生活介護は5事業者、小規模多機能型居宅介護は2事業者である。」旨の答弁がありました。「市町村が基準を定めるということであるが、チェックも市町村が行うのか。また、チェックを行うとした場合、市として新たに負担がふえることはないのか。」との質問に対し、「現行でも各事業所は、国の基準に基づいて運営を行っている。市がチェックすることになるが、現在でも指定は市町村が行っており、市の負担がふえるということはない。」旨の答弁がありました。

 採決の結果、議案第11号は、全会一致で原案のとおり決しました。

 次に、議案第12号、「伊那市指定地域密着型サービスの事業の運営等に関する基準を定める条例」について審査を行いました。

 審査の中で出された質疑の主なものは、「夜間対応型訪問介護事業所は市内にあるのか。」との質問に対し、「現在はない。」旨の答弁がありました。「介護報酬の引き下げや賃金が低いことにより、介護職員を募集しても集まらず、採用されてもすぐやめてしまうと聞く、基準を定めても事業者がないことに対し、市として何かすべきと思うが、その定めはないのか。」との質問に対し、「条項として定めはないが、第5期計画で定期巡回随時対応型訪問介護事業を行いたいという事業者が出てきている。動向を見る中で対応していきたい。」旨の答弁がありました。これに対し、「試験的に導入しても採算が難しいと聞く。方向性について行政として支援をしてほしい。」旨の要望がありました。「ケアマネジャーの格差が事業所ごとにあると聞くが、ケアマネジャーに対する指導は可能か。」との質問に対し、「現在も月に1回、ケアマネジャー連絡会議を行っている。これまで以上に、研修等充実した内容にしていく。」旨の答弁がありました。「夜間にヘルパーが来てくれるのは大変ありがたいと思う。ヘルパーは足りているのか。」との質問に対し、「充足していると認識している。」旨の答弁がありました。「介護報酬の改定により、ヘルパーの生活援助の時間区分が1時間から45分に、15分減らされるなど、要介護者は戸惑っている。必要な介護を要望するとその分ヘルパーをふやす必要があると考えるが、ヘルパーの養成について市の考えは。」との質問に対し、「大手の事業所や、社協で積極的に養成研修等を行っている。」旨の答弁がありました。これに対し、「ハローワークでも積極的に人材を育成する動きがある。市としても介護従事者の要請に取り組んでほしい。」旨の要望がありました。

 採決の結果、議案第12号は、全会一致で原案のとおり決しました。

 次に、議案第13号、「伊那市指定地域密着型介護予防サービスの事業の運営及び指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法等に関する基準を定める条例」について審査を行いました。

 審査の中で出された質疑の主なものは、「事業者への徹底はどのように行うのか。」との質問に対し、「既にこの事業は、国の基準に基づき行われており、内容は従来と変わることはない。省令が市町村条例に変わるというだけのものである。」旨の答弁がありました。「厚生労働省と同様に定めているということだが、基準の範囲はどのようになっているのか。」との質問に対し、「従うべき基準、標準とすべき基準、参酌すべき基準の三段階になっており、ほぼ国の基準どおり定めている。」旨の答弁がありました。「標準基準と参酌基準は改定されていない。改定されない補償はない。参酌基準はどのあたりを考えているのか。」との質問に対し、「法令上の基準を十分参酌した上で判断して、基準を定めることになっている。管理運営に関しては規則で定めているが、市独自に定めているものもある。一つは、利用者の介護サービスの提供に関する記録について、国の基準では2年間の保存となっているが、市では身体拘束や苦情の内容等の記録については、5年間の保存としている。また、小規模の特別養護老人ホームの居室の定員について、国の基準では1人、必要と認められる場合は2人としているが、市では低所得者等の利用に配慮し、2人以上、4人以下とすることができる規定としている。」旨の答弁がありました。

 採決の結果、議案第13号は、全会一致で原案のとおり決しました。



○議長(伊藤泰雄君) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 御意見ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、討論を終結いたします。

 これより議案第6号及び議案第9号から議案第13号までの6案を一括採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立)



○議長(伊藤泰雄君) 起立全員であります。

 よって、議案第6号及び議案第9号から議案第13号までの6案は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第20号 公の施設の指定管理者の指定について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(伊藤泰雄君) 日程第5、議案第20号、「公の施設の指定管理者の指定について」を議題といたします。

 本案に関し、各委員長の報告を求めます。

 社会委員長、竹中則子議員。

     (6番 竹中則子君登壇)



◆6番(竹中則子君) 議案第20号、「公の施設の指定管理者の指定について」、1、介護予防施設、境いきいき交流施設、木裏原いきいき交流施設、四日市場いきいき交流施設、湯戸いきいき交流施設、柳沢いきいき交流施設について審査を行いました。

 審査の中で出された質疑の主なものは、「指定管理者が最低やるべき義務はどのようなことがあるか。」との質問に対し、「施設の使用許可、施設の維持等管理運営にかかわること全てになる。」旨の答弁がありました。

 採決の結果、議案第20号は、全会一致で原案のとおり決しました。



○議長(伊藤泰雄君) 経済建設委員長、中山彰博議員。

     (7番 中山彰博君登壇)



◆7番(中山彰博君) 議案第20号、「公の施設の指定管理者の指定について」のうち、経済建設委員会に付託された2、林業生活環境施設、御園地域交流センターを審査いたしました。

 慎重審査の結果、議案第20号のうち、経済建設委員会付託分は、全会一致で原案のとおり決しました。



○議長(伊藤泰雄君) ただいまの各委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 御意見ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、討論を終結いたします。

 これより議案第20号を採決いたします。

 本案は、各委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立)



○議長(伊藤泰雄君) 起立全員であります。

 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第21号 平成24年度伊那市一般会計第9回補正予算について



△議案第22号 平成24年度伊那市国民健康保険特別会計第1回補正予算について



△議案第23号 平成24年度伊那市介護保険特別会計第2回補正予算について



△議案第24号 平成24年度伊那市介護サービス事業特別会計第1回補正予算について



△議案第25号 平成24年度伊那市簡易水道事業特別会計第1回補正予算について



△議案第26号 平成24年度伊那市水道事業会計第1回補正予算について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(伊藤泰雄君) 日程第6、議案第21号、「平成24年度伊那市一般会計第9回補正予算について」から議案第26号、「平成24年度伊那市水道事業会計第1回補正予算について」までの6案を一括議題といたします。

 本案に関し、各委員長の報告を求めます。

 総務委員長、飯島進議員。

     (9番 飯島 進君登壇)



◆9番(飯島進君) 議案第21号、「平成24年度伊那市一般会計第9回補正予算について」のうち、本委員会に付託された歳出2款、総務費、10款、教育費、歳入、関係歳入、関係地方債について審査をいたしました。

 審査の中で出された主な質疑は、「ヤマナシの移転補助の予算計上額は幾らか。」との質問に対し、「110万円である。」旨の答弁がありました。「移転工事は既に着工しているのではないか。」との質問に対し、「県道拡幅工事は、県施工分について着工している。」旨の答弁がありました。「県道にかかわることであれば、県費で見るべきではないか。また、経費としてどのぐらいかかるのか。」との質問に対し、「県において移転補償をしているが、移転先の造成などについては県の補償に含まれない。その部分について市が補助するものである。移転にかかわる経費は370万円ぐらいである。」旨の答弁がありました。「このヤマナシはどのような理由で文化財に匹敵するのか。」との質問に対し、「樹齢が200年から300年ぐらいで、県下でも数少ない古木である。」旨の答弁がありました。「どのように移植整備するのか。また、公園的に整備をするのか。」との質問に対し、「移植先は隣接の他で造成費用と樹木費による管理にかかわる経費に対し補助するものである。公園としての計画はない。」旨の答弁がありました。「樹木の移転は難しいので、樹木医など専門家とよく相談して行ってほしい。」との要望がありました。「阿弥陀寺は指定文化財か。」との質問に対し、「寺の中にある木造阿弥陀如来座像が、市指定有形文化財である。」旨の答弁がありました。「防災行政無線のデジタル化工事は現在どのような状況で、いつごろ完成するのか。」との質問に対し、「現在、旧伊那地域のデジタル化の整備を進めている。151基の屋外拡声子局については、工事がほぼ終了し、今月中には完成の見込みである。」旨の答弁がありました。「不感地帯の解消についてはどうか。」との質問に対し、「今回の整備により、新たに5基の屋外拡声子局を設置し、不感地帯の解消に努めている。」旨の答弁がありました。「防災ラジオの利用方法として、デジタル化された場合にケーブルテレビとの接続が必要と聞いているが、市民への案内はどのようになっているか。また、接続機器はどれぐらいするものなのか。」との質問に対し、「防災ラジオ利用者には、分配機の購入をお願いしている。機器1機の価格は、防災ラジオ、分配機それぞれ約2,000円である。」旨の答弁がありました。「防災ラジオに比べて、分配機が高いのではないか。」との質問に対し、「防災ラジオの販売価格は、市の仕入れ価格より安く販売している。」旨の答弁がありました。「伊那小学校の学童クラブは完成したのか。」との質問に対し、「現在建設工事中であり、2月末完成予定である。」旨の答弁がありました。

 採決の結果、議案第21号のうち総務委員会付託分は、全会一致で原案のとおり決しました。



○議長(伊藤泰雄君) 社会委員長、竹中則子議員。

     (6番 竹中則子君登壇)



◆6番(竹中則子君) 議案第21号、「平成24年度伊那市一般会計第9回補正予算について」のうち、本委員会に付託された歳出3款、民生費、4款、衛生費、(1項5目衛生施設費、7目水道費を除く)、歳入、関係歳入、関係繰越明許費について審査を行いました。

 審査の中で出された質疑の主なものは、「児童福祉施設管理の土地借り上げ料の変更内容は。」との質問に対し、「竜東保育園の借地料の見直しに伴うものと、高遠地区の雑種地について、宅地の8割であったものを10割に評価がえしたことに伴うものである。」旨の答弁がありました。「生ごみ処理機の購入補助について、35台分の増額補正により、全申請者に交付が可能となるのか。また、次年度は今年度の実績をもとに予算計上するのか。」との質問に対し、「冬場には購入者は減少する傾向があり、今年度は合計185台分で賄えると考えている。また、次年度はおおむね150台前後を見込んでいる。」旨の答弁がありました。「乳児家庭全戸訪問の状況は。」との質問に対し、「こんにちは赤ちゃん事業という名前で、生まれた赤ちゃんの発育状況等を確認するため、地区担当の保健師が訪問している。」旨の答弁がありました。「不活化ポリオや4種混合などのワクチンの変更、移行状況、接種状況についてお聞きしたい。」との質問に対し、「伊那市においては、不活化ポリオ単独接種については10月から実施、4種混合の予防接種は1月から実施する予定になっている。平成23年度のポリオの接種率96.4%に対し、本年8月までの接種状況は71.6%であり、不活化への移行を待っていた方も多かったが、移行後は順調に受けていただいてる。」旨の答弁がありました。これに対し、「不活化とヒブとか、さまざまな予防接種があり、さらに4種に変更になるということで非常に心配されている方もいるため、混乱のないようにしっかりと広報をお願いしたい。」旨の要望がありました。

 採決の結果、議案第21号の社会委員会付託分は、全会一致で原案のとおり決しました。

 次に議案第22号、「平成24年度伊那市国民健康保険特別会計第1回補正予算について」審査を行いました。

 審査の中で出された質疑の主なものは、「国庫支出金の返還について、金額が大きいが原因は何か。」との質問に対し、「療養給付費負担金については、当初交付申請、変更交付申請とともに国において計算式が定められており、過去の実績等に基づき自動的に申請額が計算され、変更申請後に国が定めた計数を乗じて概算交付額が決定される仕組みとなっている。平成23年度については、インフルエンザなどの罹患が少なく、医療費が後半伸びなかったことにより、超過交付額が約2,800万円であったのに加え、国が定めた計数が大きく、国による上乗せ交付分が約5,700万円あったため、返還額も大きくなった。」旨の答弁がありました。「返還金が多額となったことについては、市側の問題ではなく国の見込み違いということでよいか。」との質問に対し、「国の定める計数については、国の予算の関係から、毎年変わるものであり、これについては各保険者からも国に対して多額の返還金が発生しない仕組みにしてほしいとの要望が出されているが、国からは、市町村において不足が生じないよう最大限考慮して概算交付しているとの回答である。」旨の答弁がありました。

 採決の結果、議案第22号は、全会一致で原案のとおり決しました。

 次に議案第23号、「平成24年度伊那市介護保険特別会計第2回補正予算について」審査を行いました。

 審査の中で出された質疑の主なものは、「食の自立支援事業の減額の理由は何か。」との質問に対し、「利用者の減少により、年間見込み配食数が1万9,000食から1万3,000食弱に減った。この事業は社協に委託しているが、民間事業者によるサービスがふえており、その影響があると思われる。」旨の答弁がありました。

 採決の結果、議案第23号は、全会一致で原案のとおり決しました。

 次に議案第24号、「平成24年度伊那市介護サービス事業特別会計第1回補正予算について」審査を行いました。

 審査の中で出された質疑の主なものは、「介護予防支援プランの作成委託料は何件分にあたるか。」との質問に対し、「約900件分、プラン作成該当者約80人分になる。」旨の答弁がありました。

 採決の結果、議案第24号は、全会一致で原案のとおり決しました。



○議長(伊藤泰雄君) 経済建設委員長、中山彰博議員。

     (7番 中山彰博君登壇)



◆7番(中山彰博君) 議案第21号、「平成24年度伊那市一般会計第9回補正予算について」のうち、経済建設委員会に付託された、歳出4款、衛生費のうち、1項5目衛生施設費、7目水道費、6款、農林水産業費、7款、商工費、8款、土木費、歳入、関係歳入、関係地方債について、審査をいたしました

 審査の中で出された質疑の主なものは、「高遠城址公園管理の工事請負費について、ループ橋下駐車場舗装工事のほかは何か。」との質問に対し、「高遠城址公園の観桜期期間中、トイレの水が不足する場合があるので、グラウンド駐車場にある貯水槽からポンプアップして給水している。そのポンプが不調のため、これを入れかえる等である。」旨の答弁がありました。「舗装工事後、駐車可能台数はどのぐらいになるのか。」との質問に対し、「上段と下段あわせて64台駐車可能となると想定している。」旨の答弁がありました。「山田河原の駐車場は、災害などの影響で、来年からさくら祭り駐車場として使用しないのか。」との質問に対し、「山田河原駐車場については、大型バス中心に使用しているが、出水による流出からの復旧費用だけでなく、シャトルバスにかかわる経費も毎年多額となっている。ループ橋下の駐車場を整備し、有効的に活用することで山田河原を使用しなくても大型バスの対応ができることから、使用しない方向で検討している。」旨の答弁がありました。「また、城址公園の収入源は天候の影響などで入園者が減ったということは理解する。歳出で考えてもらいたいのは、公園開きから警備員の配備をして交通整理を行っていたが、来場者が少ない状態では無駄ではないか。地元住民も規制に従わざるを得ないこととなる。公園開きとは別に、さくら祭りのオープニングをして、それから警備員を配置し、規制等を行うのがよいと思うので検討してほしい。」との要望がありました。「殿島団地汚水浄化施設基金積立金は、なぜこの時期の積み立てなのか。」との質問に対し、「基金の積み立ては、今まで予算計上額を積み立てしていたが、事業費確定による清算を行い、積み立てを行うものである。」旨の答弁がありました。「市営住宅の修繕等の増額について、若宮市営住宅の屋根が非常にさびてきている。さびをとって塗り直すなど、きちんと管理していくべきでは。」との質問に対し、「雨漏り等をする場合には、修繕の対応をしている。若宮以外の市営住宅にも老朽化が激しいものもあるため、緊急性を見ながら順次修繕をしている。」旨の答弁がありました。

 採決の結果、議案第21号は、経済建設委員会付託分は全会一致で原案のとおり決しました。

 次に議案第25号、「平成24年度伊那市簡易水道事業特別会計第1回補正予算について」を審査いたしました。

 審査の中で出された質疑の主なものは、「長谷簡易水道事業の変更認可とは具体的にどのようなことか。」との質問に対し、「浄水方法を変更するため必要で、長谷地域は認可から10年ほど経ており、給水人口の変更等もあわせて給水計画を変更するものである。」旨の当弁がありました。「水道事業は、合併特例事業債を活用するようだが、簡易水道事業の変更認可は起債の対象とならないのか。」との質問に対し、「変更認可は起債の対象外で、実施設計と工事費が対象である。」旨の答弁がありました。

 採決の結果、議案第25号は、全会一致で原案のとおり決しました。

 次に議案第26号、「平成24年度伊那市水道事業会計第1回補正予算について」審査を行いました。

 慎重審査の結果、議案第26号は全会一致、原案のとおり決しました。以上のとおりです。



○議長(伊藤泰雄君) ただいまの各委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 御意見ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、討論を終結いたします。

 これより議案第21号から議案第26号までの6案を一括採決いたします。

 本案は、各委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立)



○議長(伊藤泰雄君) 起立全員であります。

 よって、議案第21号から議案第26号までの6案は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第27号 請負契約の締結について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(伊藤泰雄君) 日程第7、議案第27号、「請負契約の締結について」を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。

 社会委員長、竹中則子議員。

     (6番 竹中則子君登壇)



◆6番(竹中則子君) 議案第27号、「請負契約の締結について」審査を行いました。

 審査の中で出された質疑の主なものは、「2階建てとなるが階段は危険がないよう考慮されているか。」との質問に対し、「段差は園児が使いやすいよう考慮し設計している。」旨の答弁がありました。「工事の日程はどうなっているのか。」との質問に対し、「仮設園舎の竣工後に引っ越し、仮設園舎で入園式を行い保育を進める。新園舎は平成26年3月21日を工期としている。26年度の入園式は、新園舎で行いたい。」旨の答弁がありました。「仮設園舎では未満児は受け入れない。また、給食は外部委託するとの話があった。具体的にどう対応するのか。」との質問に対し、「平成25年度の入園受け付けを締めきったが、未満児は4名の希望があり、全体では130名の希望となった。ほかにも希望者はいたが、説明し、他園に移っていただいている。給食は入札により業者を選定し、調理した給食を容器に入れ、保育園へ届けるようにする。献立は市の栄養士によるものとし、他園と同じメニューとなる。おやつは、ほかの保育園で調理したものでの対応としたい。」旨の答弁がありました。「太陽光発電について採算性はどうか。」との質問に対し、「発電量は1時間当たり20キロワットで、設置費は1,800万円程度を予定している。富県保育園の発電量を竜東保育園に換算すると、発電量は2万2,900キロワット程度となる。発電機の耐用年数を20年とした場合、現在の売電単価の42円では売電金額は1,924万円ほどとなる。仮に単価30円では売電金額は1,370万円ほどとなるが、設置費の66%は交付税措置されるため十分採算はとれる。」旨の答弁がありました。「仮設園舎について外周にフェンスの設置されていない場所があるが、危険はないのか。」との質問に対し、「園舎北側にフェンスはないが、三方のフェンスと園舎により園庭を囲むため、園児が外へ出ることはない。」旨の答弁がありました。これに対し、「仮設園舎で事故のないように。」旨の要望が出されました。

 採決の結果、議案第27号は、全会一致で原案のとおり決しました。



○議長(伊藤泰雄君) ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 御意見ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、討論を終結いたします。

 これより議案第27号を採決いたします。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立)



○議長(伊藤泰雄君) 起立全員であります。

 よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△請願・陳情について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(伊藤泰雄君) 日程第8、請願・陳情についてを議題といたします。

 本件に関し、各委員長の報告を求めます。

 総務委員長、飯島進議員。

     (9番 飯島 進君登壇)



◆9番(飯島進君) 総務委員会に付託された請願・陳情について審査の結果を報告いたします。

 請願・陳情番号312−2、「全ての原子力発電所再稼働の中止を求める意見書の提出を求める陳情(陳情)」を審査いたしました。

 審査の中で出された意見は、「福島の原発事故の状況からも、原発の恐ろしさは多くの国民が認識しており、再稼働すべきではなく採択すべきである。」という意見と、「将来的にはゼロを目指していく考えは理解できるが、全てのと、直ちにという部分については、このとおり実施した場合には国民生活に与える影響が大きいため不採択とすべきである。」との意見があり、採決の結果、賛成少数で不採択と決しました。

 請願・陳情番号312−3、「JR東海飯田線無人化方針に対する陳情(陳情)」を審査いたしました。

 審査の中で出された意見は、「飯田線駅の無人化については、多くの市民・議員が反対していると考えられ、採択すべきである。伊那市議会独自に議会の総意としてJR東海に要望すべきである。」との意見があり、採決の結果、全会一致で採択と決しました。



○議長(伊藤泰雄君) 社会委員長、竹中則子議員。

     (6番 竹中則子君登壇)



◆6番(竹中則子君) 社会委員会に付託された請願・陳情についての審査の結果を報告いたします。

 請願・陳情番号312−1、「安心できる介護保険制度の実現を求める陳情(陳情)」を審査しました。

 審査の中で、「介護報酬の改定によるヘルパーの生活援助の時間区分が、1時間から45分になった。ヘルパーが介護する人と会話をする時間もなく、利用者の個人負担もふえている。また、事業者が経営困難になっているとも聞く。人件費も低く、若い従事者も体を壊し離職率が高い、本陳情は採択すべき。」との意見がありました。

 採決の結果、請願・陳情番号312−1は、全会一致で採択と決しました。

 なお、その後の扱いは、正副委員長に一任となりました。



○議長(伊藤泰雄君) ただいまの各委員長報告に対する質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 御意見ありませんか。

 18番、柳川広美議員。



◆18番(柳川広美君) 18番、柳川広美です。

 請願・陳情番号312−2、「全ての原子力発電所再稼働の中止を求める意見書の提出を求める陳情」について、委員長報告に反対し、採択すべきという立場で討論を行います。

 先日も敦賀原発については、原子力規制委員会の専門委員会が、有識者の会合が12月10日に破砕帯の調査を行い、破砕帯は活断層の可能性が高いという結論が出ております。また、このほかにも現在稼働している関西電力大飯原発についても、活断層の可能性が否定できないと専門家が指摘をしております。そのほかにも、この規制委員会の有識者による調査は、大飯原発、敦賀原発に続いて東北電力の東通原発、北陸電力の志賀原発、美浜原発、もんじゅなどで調査が予定をされております。こういった中で、再稼働するということ自体、本当に危険であるというふうに思います。私も浜岡原発の調査に行って、地元の方々の意見をお聞きしましたが、浜岡原発についても、敷地内に活断層が通っている可能性が高いというふうに地元の方々がおっしゃっていました。そういった中で、現在推進している方々ですが、事故が発生した以降、自民党や民主党は、こうした関係企業から多くの企業献金や団体献金を受けており、政府や各都道府県の選挙管理委員会の政治資金の収支報告書では、自民党では2011年度で57社から、総額3億3,142万円の企業献金が行われており、民主党の国会議員には電力総連傘下の組織を通して、総額2億4,950万円余りが献金されていることが判明しております。こういった中で、国民の安全をなし崩しにし、再稼働することは絶対に許されないと思います。そういった意味から、この陳情については採択すべきと思います。



○議長(伊藤泰雄君) ほかに御意見ありませんか。

 10番、若林敏明議員。



◆10番(若林敏明君) 同じく312−2についてですが、これは昨年6月議会において、伊那市議会として原発から撤退するということにつきまして決議し、国会に対して要望書も提出しているわけであります。したがって、この文書を読みますと、委員長報告にありますように、将来的にはゼロを目指していく考えは理解できるがとしてありますように、既にその点におきましては了解がとられているわけですし、1回決議しているわけですので、それにのっとって考えますと、これは不採択というのは余りにも誤解を招くというふうに思います。あくまでも、原発から撤退するということを確認したということを、ここで改めて確認しておきたいと思います。ぜひ、確認をお願いします。



○議長(伊藤泰雄君) 16番、前澤啓子議員。



◆16番(前澤啓子君) 私も委員長報告に反対、採択すべきという立場で意見を述べさせていただきます。

 全ての原子力発電所の再稼働の中止、これを求めることを反対する、全ての原子力発電所の中止をしないという議員の方々は、それではどこが安全な原発か示していただきたいと思います。大体、廃炉を決定してから無害になるまで40年近くかかるんですよ、今廃炉を決定しても40年近くかかるんです。それを考えれば、この40年間さえ危ないわけですから、ここの中部地域には、北陸信越には、日本の原発の半分が集中をしています。もし、今何かあったとしたら、これに再稼働をしてもよいという原発がもしあるのなら、それが何かあったときにその議員さん方責任をとれるんですか。福島だって誰も責任とってないじゃないですか。これは絶対に採択すべきだと思います。



○議長(伊藤泰雄君) ほかに御意見ありませんか。



○議長(伊藤泰雄君) 1番、唐澤千明議員。



◆1番(唐澤千明君) 1番、唐澤千明です。

 312−2の議案に対して、私は全ての原子力発電所の再稼働を直ちに中止するということを求めている意見書に対しては、委員長報告の不採択に対して賛成の立場で意見を述べたいと思います。

 昨日の新聞で、九州電力は今後も管内の原子力発電所が再稼働しない場合、家庭向けと企業また工場向けの全体で平均35.64%の値上げが必要だとの試算を示しております。来年の4月までに、6基あるうち4基を再稼働した場合には、11.36%ぐらいの値上げだと言っております。そういった燃料費が圧迫してそういった大幅な値上げが必要だとしているわけです。他の電力会社にも同様なことが考えられて、20から30%程度の値上げ率は必要かなというように見ております。再稼働を直ちに全て中止にするとなると、今まででも苦しい経済状況、不景気に対して一層の厳しいパンチを与えるわけです。冷え切っている現状での値上げは、日本の将来をも心配するとこです。直ちに中止するのではなく、国益に合った今後の検討、また国民生活を考慮するなどでもって、今後の検討をまたそういった考え方を検討していくということでお願いをしたいと思います。それによって、委員長報告に対して賛成の意見でございます。



○議長(伊藤泰雄君) ほかに御意見ありませんか。

 8番、平岩國幸議員。



◆8番(平岩國幸君) 312−2、「全ての原子力発電所再稼働の中止を求める意見書の提出を求める陳情」についての反対の立場で意見を述べます。

 直ちに全ての原発ゼロ稼働に踏み出すということについては、これは物理的にも大変困難なことであり、社会生活やまた企業活動においても大きな影響があるため、直ちに原発ゼロ稼働を停止するということにつきましては委員長意見に賛成です。



○議長(伊藤泰雄君) そのほか御意見ございませんか。

 12番、飯島光豊議員。



◆12番(飯島光豊君) 12番、飯島です。

 今の議論の中で分かれているところは、原発の問題の過酷さというものは十分認識していながら、産業だとかあるいは電気料だとか、そういうところの問題を問題にしている賛成意見が多かったと思います。私は、今福島のあの原発の事故、あのひとつ見たところで、実際に今故郷に帰れない人が何万人もいる、子供たちが外で遊べない、こういう現状が起きているわけです。今、日本にはたくさんの五十何基の原発がありますが、今稼働しているのは大飯原発の1基だけです。しかし、もし仮に今大間で建設を始めておりますけれど、そういうのも含めて、現時点で停止しているところも含めて、地震等も含めて、あるいは津波等があれば、これは非常に危険な事態です。このことは、あす起きるかもわからないような事態にあるわけでありますから、この問題について先延ばしをしたり、あるいは電気が大事だから、あるいは産業が大事だから、電気料が高くなるからといっていられない命の問題です。日本がこれだけ大きな被害を受けて、国際的にも日本のこの原発に対しての大きな疑問が出てきております。国民も大変これに対して8割以上がこの問題についてノーを突きつけているわけですから、ここで私たちが、伊那市議会が再稼働を直ちにとめると、やめるということを決断するということこそ、やっぱりその8割以上の皆さんの声に合致することだし、何よりも私たちは市議会で既に浜岡も含めて原発の問題についてきちんとした再稼働せずに、廃炉することを議決しているわけですから、その貴重なる責任から言えば、ここで再度逆戻りすることは決して許されないと、そう思いまして、この312−2の委員長報告に関しては反対という立場を明確にとりたいと思います。



○議長(伊藤泰雄君) そのほか。

 21番、若林徹男議員。



◆21番(若林徹男君) 私も委員会の決定に賛成でございますが、この今回出た陳情文を率直に読むと、いろいろな空想、過程は抜きにして率直に読むと、やはり直ちにやめろという文については否決でいいと思います。



○議長(伊藤泰雄君) そのほか。

 11番、新井議員。



◆11番(新井良二君) 座ったままで失礼します。

 私は委員長報告に反対をして、直ちにこれを採択をするように求める立場から発言をいたします。

 原発はそもそも安全なものではないという認識でおります。今回の陳情は直ちに廃止にし、あした何が起きるかわからないというそういうことを考えていきますと、そんな時間的余裕がないわけでありますので、この陳情を採択をして、廃炉に持っていくべきだというのが私の意見であります。



○議長(伊藤泰雄君) そのほかありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、討論を終結いたします。

 これより、請願・陳情を採決いたします。

 まず、請願・陳情番号312−1、「安心できる介護保険制度の実現を求める陳情(陳情)」を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、採択であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立)



○議長(伊藤泰雄君) 起立全員であります。

 よって、請願・陳情番号312−1は委員長の報告のとおり決定いたしました。

 次に、請願・陳情番号312−2、「全ての原子力発電所再稼働の中止を求める意見書の提出を求める陳情(陳情)」を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、不採択であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立)



○議長(伊藤泰雄君) 起立多数であります。

 よって請願・陳情番号312−2は、委員長の報告のとおり決定いたしました。

 次に、請願・陳情番号312−3、「JR東海飯田線無人化方針に対する陳情(陳情)」を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は、採択であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立)



○議長(伊藤泰雄君) 起立全員であります。

 よって請願・陳情番号312−3は、委員長の報告のとおり決定いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会中の継続審査に付することについて



△議案第8号 伊那市、上伊那郡高遠町及び同郡長谷村の廃置分合に伴う地域自治区の設置に関する協議により定められた事項を変更する条例

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(伊藤泰雄君) 日程第9、「閉会中の継続審査に付することについて」、議案第8号、「伊那市、上伊那郡高遠町及び同郡長谷村の廃置分合に伴う地域自治区の設置に関する協議により定められた事項を変更する条例」を議題といたします。

 本案に関し、委員長の報告を求めます。

 総務委員長、飯島進議員。

     (9番 飯島 進君登壇)



◆9番(飯島進君) 議案第8号、「伊那市、上伊那郡高遠町及び同郡長谷村の廃置分合に伴う地域自治区の設置に関する協議により定められた事項を変更する条例」を審査しました。

 審査の中で出された主な質疑は、「地域協議会の委員の任期については、以前から問題点が指摘されており、過去にも議会で提案されたが、地域自治区設置期間である10年間は継続するとの回答であった。なぜ、ここへきて変更するのか。」との質問に対し、「地域協議会の委員の出身母体などの任期のずれから、その出身母体の意見が反映されにくいなどの問題点があること。また、現委員と最終期の委員の任期がそれぞれ3年となり、均衡を保つことができることなど、過去からの議論なども踏まえた上で今回提案した。」旨の答弁がありました。「地域自治区の設置期間を10年にこだわる必要はなく、今後のあり方については十分に議論する必要があると考えるが、今回の条例案は余りにも唐突で合併協議を軽んずることになる。」との意見に対し、「任期4年にしたことは、議員の同様に専門的な立場を考慮した上で十分に役割が果たせるようにと設定した。当時、地域自治区については、スタートしてみないとわからない状況があったことは事実で、地域協議会の委員の任期についても、最終期が2年となることについて特別な議論はなかった。今回の条例案では、現委員と最終期の委員の任期をそれぞれ3年ずつとすることで均衡を図り、今後の地域自治区のあり方の検討を進めていくものである。」旨の答弁がありました。「地域協議会の委員みずからの考え方はどうなのか。」との質問に対し、「地域協議会の第1期委員の任期満了時に、4年間は長く出身母体とのふぐあいも感じたとの意見があった。過去の議会からの意見も踏まえ、高遠町、長谷両地域協議会で協議し、両地域協議会の総意として今回の建議書の提出に至った。」旨の答弁がありました。「地域協議会の委員みずからの任期短縮について建議書が出されたが、建議書が出されれば直ちに変更するのか。合併協議は何であったのか。議会は十分な議論がなく、これを認めれば何をしていたのかとのそしりを受けかねない。」との意見に対し、「建議書が提出され、法的な手続を踏まえ、議会へ条例案を提出した。最終的には議会の議決を要することは言うまでもない。」旨の答弁がありました。「地域自治区の今後の方向性や、合併協議の真意を再確認する意味でも、任期の問題だけでなく、地域自治区について相対的に議論を深める必要があり、継続審査とすべきである。」という意見が出されました。

 地域協議会からの建議書は重く受けとめておりますが、本議案については閉会中の継続審査とすることに決しました。以上、総務委員会の委員長報告を終わります。



○議長(伊藤泰雄君) ただいま総務委員長からの報告のとおり、目下委員会にといて審査中の事項につき、会議規則第93条の規定により、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 御異議なしと認めます。

 よって委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議員提出議案第8号 安心できる介護保険制度の実現を求める意見書の提出について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(伊藤泰雄君) 日程第10、議員提出議案第8号、「安心できる介護保険制度の実現を求める意見書の提出について」を議題といたします。

 事務局長をして、件名のみ朗読いたさせます。

 原事務局長。



◎事務局長(原秀夫君) 議員提出議案第8号、「安心できる介護保険制度の実現を求める意見書の提出について」、平成24年12月14日提出、伊那市議会議員竹中則子、同じく唐澤 稔、同じく若林徹男、同じく前澤啓子、同じく前田久子、同じく二瓶裕史、以上でございます。



○議長(伊藤泰雄君) 提案者から提案理由の説明を求めます。

 社会委員長、竹中則子議員。

     (6番 竹中則子君登壇)



◆6番(竹中則子君) 平成24年12月社会委員会議員提出議案、提案理由、議員提出議案第8号、「安心できる介護保険制度の実現を求める意見書の提出について」提案理由を申し上げます。

 議員提出議案書の1ページをごらんください。

 これは、先ほど採択となりました請願・陳情番号312−1につきまして提案するものであります。

 提案理由は、2ページの意見書をごらんいただきたいと思います。

 平成24年4月から3年間、第5期の第1号介護保険料は、制度がスタートした第1期と比較して、約2.1倍も上昇し、高齢者には重い負担増となっています。利用者と家族にとっては、利用限度額上限に達して必要なサービスを受けられない。利用料負担が重くて、必要の介護を受けることができないなど、家庭、家族の介護負担も一向に軽減されていません。同時に行われた介護報酬改定は、ヘルパーの生活援助の時間区分が1時間から45分とされ、サービス低下などの問題が表面化しています。デイサービスは時間区分が変更され、多くの事業所ではやむなく7時間以上で延長して対応していますが、利用者からの苦情や送迎体制にも影響が出ております。介護崩壊と言われる介護現場は、介護職場では働き続けられないという実態が続いております。安全、安心の介護の提供と、介護の専門性が発揮できる介護現場にしていくためには、介護職員の大幅増員と、処遇改善が必要でございます。以上のことから、記書きの事項を実現するため、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣及び関係機関に強く要請してまいりたいというものでございます。

 要請事項は、1としまして、介護現場の実態を踏まえ、介護報酬の緊急再確定を行うこと。2としまして、国庫負担を拡充し、介護保険料と利用料負担を軽減すること。3としまして、生活援助の時間短縮を見直し、必要なサービスを受けられるよう改善すること。4といたしまして、国の責任と財政負担により、介護職員の処遇改善を進めること。以上でございます。

 以上で社会委員長報告を終わります。



○議長(伊藤泰雄君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第8号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第8号は、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 御意見ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)

 以上をもって、討論を終結いたします。

 これより議員提出議案第8号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立)



○議長(伊藤泰雄君) 賛成全員であります。

 よって議員提出議案第8号は、原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議員提出議案第9号 JR飯田線沢渡駅・伊那北駅の駅員無人化に関する要請書の提出について実現を求める意見書の提出について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(伊藤泰雄君) 日程第11、議員提出議案第9号、「JR飯田線沢渡駅・伊那北駅の駅員無人化に関する要請書の提出について」を議題といたします。

 事務局をして、件名のみ朗読いたさせます。

 原事務局長。



◎事務局長(原秀夫君) 議員提出議案第9号、「JR飯田線沢渡駅・伊那北駅の駅員無人化に関する要請書の提出について」、平成24年12月14日提出、伊那市議会議員黒河内浩、中山彰博、同じく柴 満喜夫、同じく前澤啓子、同じく飯島尚幸、同じく若林敏明、以上でございます。



○議長(伊藤泰雄君) 提案者から提案理由の説明を求めます。

 13番、黒河内浩議員。

     (13番 黒河内浩君登壇)



◆13番(黒河内浩君) それでは、議員提出議案第9号、「JR飯田線沢渡駅・伊那北駅の駅員無人化に関する要請書の提出について」提案理由を申し上げます。

 JR東海が、県内の飯田線の有人駅12駅のうち9駅の無人化方針を示し、地域には驚きと不安が広がっています。伊那市議会といたしましても、議会が一丸となって取り組むべき問題と捉え、JR東海に対し伊那市議会の総意として要請書を提出してまいりたいというものでございます。

 議員提出議案書の4ページをごらんいただきたいと思います。

 この11月2日にJR東海から突然、伊那市では沢渡駅と伊那北駅を初め、飯田線9駅について無人化の方針が伝えられました。地域住民からも不安の声が数多く寄せられ、当市議会としても大変憂慮いたしているところであります。古い歴史を持つ飯田線は、重要な生活路線であり、高校生はもちろんのこと高齢者などの交通弱者にとっても欠くことのできない移動手段であります。地域経済の核としての駅を無人化する今回のJR東海の方針は、地域はもとより自治体にとりましても各方面にわたり大きな損失であります。

 特に、将来のリニア中央新幹線開業を見据えたとき、飯田線はアクセス路線として大変重要な役割を持つものであり、地域住民の期待が高く、リニアと連動する各駅の存在は大きなものがあります。長野県はもとより、上伊那、下伊那の広域連合とも十分な協議をしていただき、無人化については計画再考を強く要請してまいりたいというものであります。宛先は、東海旅客鉄道株式会社、代表取締役社長山田佳臣氏であります。

 よろしく御審議いただきまして、全会一致でお認めいただきますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(伊藤泰雄君) お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議員提出議案第9号は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 御異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第9号は、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。

 御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 御意見ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)

 以上をもって、討論を終結いたします。

 これより議員提出議案第9号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立)



○議長(伊藤泰雄君) 起立全員であります。

 よって議員提出議案第9号は、原案のとおり可決されました。

 ここで市長から、平成23年度決算伊那市の財務書類及び平成24年度教育委員会の事務管理及び執行状況の点検及び評価報告書が提出されておりますので、お手元に配付しておきました。ごらんいただきたいと思います。

 ここで市長から御挨拶をお願いしたいと思います。

 白鳥市長。

     (市長 白鳥 孝君登壇)



◎市長(白鳥孝君) 12月定例市議会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。

 本会議に御提案を申し上げました議案につきましては、1案件を除いて原案のとおり御議決いただきましてまことにありがとうございました。

 また、11月27日から本日まで18日間の長い間、一般質問あるいは各委員会の審議を通しまして、熱心に御討議をいただくとともに、御提案や御意見をいただき心から感謝を申し上げます。

 さて、ことしも余すところ2週間ほどとなりました。そうした中、12月4日から繰り広げられております衆議院議員選挙の選挙戦も終盤を迎え、いよいよあさって16日に投開票が行われます。衆議院解散後に選挙のためとも思われる政党間の融合離散などがあり、本当に国政を託すことができる政党が幾つあるのか、疑問に思うところであります。選挙の結果、国政を担うことになる議員の皆さんには、地方があって国があるということを改めて認識していただきたいという気持ちと、地方の現状を踏まえた議論をしっかりとしていただき、国土全体の均衡ある発展のために尽力をいただきたいと願うわけであります。

 さる12月2日に発生しました中央自動車道笹子トンネルの崩落事故において、9名の尊い命が奪われました。この事故を受けて、各高速道路会社、国土交通省等は、全国的にトンネルの点検を行っております。本市におきましても、市が管理する六つのトンネルのうち、一般車両が通行する2カ所について点検を進めております。戦後から高度成長期にかけて整備された多くの社会資本は、長い期間を経て老朽化をしてきており、今後橋梁も含め適切な維持管理が必要となってきております。7日に、三陸沖でマグニチュード7.3の地震が発生をしました。東日本大震災の余震ということでございますが、大震災に備える意味でも、社会資本の状況を確認するということは重要なポイントになると考えております。伊那市では、今年度市内800カ所の橋梁の点検を行い、来年度に作成予定の長寿命化のための計画に基づいて順次補修を行っていく予定であります。災害に強い安心、安全な社会をつくるために、社会資本について見詰め直す時期にきていると考えます。道は伊那市だけではなくて、近隣市町村からさらにつながっているわけであります。他の自治体とも連携をしながら、社会資本整備に取り組んでまいりたいと考えております。

 さて、ことしの世相をあらわす漢字は「金」でありました。ロンドンオリンピックで日本選手が獲得した金メダル、あるいは山中教授のノーベル賞受賞など、多くの金字塔が打ち立てられたこと、また932年ぶりという金環日食が観測されたことなどが理由になっております。政治の混迷や経済不振、雇用情勢の悪化など、後ろ向きになりがちな世相の中にあって、多くの国民のあすへの希望を映し出した漢字であったと思います。

 私も、道路網の整備や、地域経済の活性化、農業の復活・復権など、この地域が持つ課題と向き合い、子供たちがずっと暮らせる地域、お年寄りを尊敬し家族と一緒に暮らし続ける地域をつくるために、引き続いてしっかりと取り組んでまいりたいと存じます。

 今週は寒波の影響で、北日本、北陸地方では大雪になりました。これからますます寒くなってまいりますが、議員の皆様には健康に御留意され、御家族ともども輝かしい平成25年を迎えられますようお祈り申し上げまして、12月定例会の閉会に当たりましての挨拶といたします。



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。

 これをもって平成24年12月伊那市議会定例会を閉会いたします。



△閉会 午前11時36分

 地方自治法第123条第2項の規定により署名をする。

       伊那市議会議長

       伊那市議会議員

       伊那市議会議員