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長野県 伊那市

平成24年  3月 定例会 02月28日−01号




平成24年  3月 定例会 − 02月28日−01号









平成24年  3月 定例会



              平成24年3月

            伊那市議会定例会会議録

               (5−1)

1.開会  平成24年2月28日(火曜日)午前10時00分

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2.出席議員の氏名(20名)

          1番     唐澤千明

          2番     唐澤 稔

          3番     二瓶裕史

          4番     橋爪重利

          5番     宮島良夫

          6番     竹中則子

          7番     中山彰博

          8番     平岩國幸

          9番     飯島 進

         10番     若林敏明

         12番     飯島光豊

         13番     黒河内 浩

         14番     小平恒夫

         15番     柴 満喜夫

         16番     前澤啓子

         17番     前田久子

         18番     柳川広美

         19番     飯島尚幸

         20番     伊藤泰雄

         21番     若林徹男

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  欠席議員の氏名(1名)

         11番     新井良二

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3.説明のため出席した者の職氏名

       市長          白鳥 孝

       副市長         酒井 茂

       政策審議監       宮本高行

       教育長         久保村清一

       教育委員長       松田泰俊

       総務部長        林 俊宏

       市民生活部長      守屋和俊

       保健福祉部長      原 武志

       農林部長        塚元重光

       商工観光部長      御子柴泰人

       建設部長        松尾 修

       水道部長        原 秀夫

       教育次長        竹松武登

       会計管理者       広瀬一男

       高遠町総合支所長    伊藤俊規

       長谷総合支所長     中山晶計

       総務課長        伊藤 厚

       財政課長        城取 誠

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4.職務のため出席した事務局職員

       事務局長        高木伸治

       次長          西村貢一

       主査          伊藤美千代

       主査          山下 隆

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5.議事日程

   日程第1 会議録署名議員の指名について

   日程第2 会期の決定について

   日程第3 議案第1号 財産(土地)の取得について

   日程第4 議案第2号 伊那市私債権の管理に関する条例の一部を改正する条例

   日程第5 議案第3号 伊那市税条例の一部を改正する条例

   日程第6 議案第4号 伊那市手数料徴収条例の一部を改正する条例

   日程第7 議案第5号 伊那市環境保全条例の一部を改正する条例

   日程第8 議案第6号 伊那市老人福祉センター等条例の一部を改正する条例

        議案第7号 伊那市鍼灸診療所条例の一部を改正する条例

   日程第9 議案第8号 伊那市墓地等の経営の許可等に関する条例の一部を改正する条例

   日程第10 議案第9号 伊那市介護保険条例の一部を改正する条例

   日程第11 議案第10号 伊那市生活改善センター及び集会施設条例の一部を改正する条例

   日程第12 議案第11号 公有地の拡大の推進に関する法律施行令第3条第3項ただし書きの規定による規模を定める条例

   日程第13 議案第12号 伊那市営住宅条例の一部を改正する条例

   日程第14 議案第13号 伊那市暴力団排除条例

         議案第14号 伊那市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

   日程第15 議案第15号 伊那市公民館条例等の一部を改正する条例

         議案第16号 伊那市ふれあい交流施設条例

         議案第17号 伊那部宿旧井澤家住宅条例の一部を改正する条例

   日程第16 議案第18号 伊那市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例

         議案第19号 伊那市下水道条例の一部を改正する条例

   日程第17 議案第20号 伊那市自動車運送事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例

   日程第18 議案第21号 平成23年度伊那市一般会計第8回補正予算について

         議案第22号 平成23年度伊那市国民健康保険特別会計第2回補正予算について

         議案第23号 平成23年度伊那市国民健康保険直営診療所特別会計第3回補正予算について

         議案第24号 平成23年度伊那市後期高齢者医療特別会計第1回補正予算について

         議案第25号 平成23年度伊那市介護保険特別会計第4回補正予算について

         議案第26号 平成23年度伊那市介護サービス事業特別会計第1回補正予算について

         議案第27号 平成23年度伊那市営駐車場事業特別会計第2回補正予算について

         議案第28号 平成23年度伊那市簡易水道事業特別会計第1回補正予算について

         議案第29号 平成23年度伊那市水道事業会計第2回補正予算について

         議案第30号 平成23年度伊那市下水道事業会計第1回補正予算について

         議案第31号 平成23年度伊那市自動車運送事業会計第1回補正予算について

   日程第19 議案第32号 平成24年度伊那市一般会計予算について

         議案第33号 平成24年度伊那市国民健康保険特別会計予算について

         議案第34号 平成24年度伊那市国民健康保険直営診療所特別会計予算について

         議案第35号 平成24年度伊那市後期高齢者医療特別会計予算について

         議案第36号 平成24年度伊那市介護保険特別会計予算について

         議案第37号 平成24年度伊那市介護サービス事業特別会計予算について

         議案第38号 平成24年度伊那市営駐車場事業特別会計予算について

         議案第39号 平成24年度伊那市簡易水道事業特別会計予算について

         議案第40号 平成24年度伊那市水道事業会計予算について

         議案第41号 平成24年度伊那市下水道事業会計予算について

         議案第42号 平成24年度伊那市自動車運送事業会計予算について

   日程第20 請願・陳情について

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△開会 午前10時00分



○議長(伊藤泰雄君) おはようございます。御苦労さまでございます。

 最近、暖かい日が続いておりましたけれども、今朝は一転して気温も低く、三寒四温を繰り返して春になっていくんだなと感じた朝でございました。

 きょうから3月定例会が始まりましたけれども、平成24年度の当初予算を始め、市民生活に関連のある条例など、御審議をいただくもっとも重要な議会であります。7万3,000市民の福祉増進のため、十分な審議をよろしくお願いいたします。

 開会に先立ち、本日の会議に欠席者の届け出がありましたので御報告いたします。11番、新井良二議員、病気療養中のため欠席、以上でございます。

 ただいまから平成24年3月伊那市定例議会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お配りしてあります議事日程表によって議事を進めてまいります。

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△会議録署名議員の指名について

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、13番、黒河内浩議員、14番、小平恒夫議員を指名いたします。

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△会期の決定について

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から3月16日までの18日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 御異議なしと認めます。よって、会期は18日間と決定いたしました。

 次に会期中の日程でございますが、お手元にお配りしてあります日程表によって進めてまいりたいと思いますが、これに御異議はありませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 御異議なしと認めます。よって、日程表のとおり進めてまいります。

 ここで市長からごあいさつをお願いいたします。

     (市長 白鳥 孝君登壇)



◎市長(白鳥孝君) おはようございます。平成24年3月市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 ことしの冬は、例年に比べ雪が少なかったものの寒さは厳しく、立春を過ぎても真冬になったかのような日もありますけれども、濃くなった日ざしに春の足音を感じるころとなりました。

 私が市長に就任して2年が過ぎようとしておりますが、この間、常に財政の健全化を最優先課題として、市政に取り組んでまいりました。おかげさまで、本市の財政状況は年々改善が進み、財政指標も予想を上回るペースで推移をしており、目標を上方修正して、早期に着実な健全化が図れる見通しとなってまいりました。今後も市債残高の減少や基金の増額、経常経費の節減等により、一層の財政健全化に努めてまいります。

 24年度の予算編成に当たりましても、この財政の健全化を市政運営の柱に据えて取り組んでまいりました。その上で、合併特例期間終了を4年後に控える中で、重要な施策にしっかりと対応するためにも、選択と集中により、財源の充当を行ってきたところであります。

 このほか、市政運営に当たっては、特に次の3点に留意をいたしました。まず、景気対策、雇用に対する配慮であります。日本経済は、東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所の事故による原子力問題に加え、ヨーロッパの政府債務危機の影響により、先行きは不透明な状況にあります。そのため、政府は4次に及ぶ補正予算により、震災の早期復旧と景気の下支えを図っておりますが、本格的な回復には至っていません。

 市内企業の景況感にも明るさが見えてこない状況にあって、市としては、先に議決をいただきました23年度1月補正予算、今議会に提出させていただきました23年度3月補正予算と24年度当初予算により、特に公共事業や雇用対策のほか、消費の活性化につながるプレミアム商品券発行事業にも支援を行うこととしております。

 第2に、合併後の伊那市の確実な発展と一体感の創出であります。

 合併から6年が経過し、関係の皆様の御努力によりまして、「新しい伊那市の目指す人と歴史と文化をはぐくむ活力と交流の美しい町」として、一体感の醸成が図られていると考えております。

 高遠町、長谷地域につきましては、過疎地域自立促進計画に基づく、定住促進やインフラ整備などを進める中で、特色あるソフト事業も行ってまいりたいと考えております。さらに、市全体の一体感を高めるよう努力するとともに、少子高齢化や均衡ある地域の発展など全市的な課題にも向き合っていかなければいけません。

 第3に、伊那市が果たすべき広域的な役割の推進であります。

 上伊那地域には、リニア中央新幹線や国道153号伊那バイパスなどの広域交通体系の整備や地域医療再生計画に基づく事業の推進、新ごみ中間処理施設への対応、消防広域化と伊那消防署の移転改築など、広域的な課題が山積しております。さらに南アルプス世界自然遺産登録や広域観光の推進といった、地域を超えた課題もあり、これらについては、関係市町村との連携が不可欠であるため、上伊那の中心都市として、さらにリーダーシップを発揮していく必要があると考えております。

 また、こうした取り組みの根底、背景には、伊那谷の持つ日本を代表する景観があるわけでありまして、この連綿と受け継がれてきたかけがえのない景観の保全にも傾注していかなければなりません。

 以上、新年度の予算に編成に当たっての基本的な考えを申し上げました。

 ここで、今年度の経済見通しについて申し上げます。

 東日本大震災により、我が国の経済活動は深刻な打撃を受け、23年度は厳しい状況からのスタートとなり、その後、官民の総力を結集した、復旧、復興努力を通じて、景気は持ち直しに転じたものの、夏以降は欧州政府債務危機等の影響を受け、急速な円高が進行し、景気の持ち直しが緩やかなものになっております。また、物価の動向を見ますと、緩やかなデフレ状況が続いており、消費者物価は3年連続の下落になると見込まれております。こうしたことから23年度の国内総生産の実質成長率は、マイナス0.1%程度となり、景気実感に近い名目成長率もマイナス1.9%程度と予想されております。

 平成24年度において、景気は緩やかに回復していくと見込まれております。これは、本格的な復興施策の集中的な推進によって、着実な需要の発現と雇用の創出が見込まれ、国内需要が成長を主導するとともに、世界経済は主要国が減速から持ち直しに転じていけば、我が国の輸出や生産にとって望ましい環境をもたらしていくと見込まれることによるものであります。こうしたことから、24年度の国内総生産の実質成長率は、2.2%程度、名目成長率は2.0%程度と、実質、名目ともにプラスに転じると見込まれております。ただし、この傾向は、地域的、局部的なことも予想され、予断を許さないものであり、動向については注視していかなければなりません。

 このような経済見通しのもとに編成された24年度の国の一般会計予算は、90兆3,339億円で、前年度当初予算比2.2%の減となっております。このうち、国税収入は42兆3,460億円と、前年度当初予算比3.5%の増と見込む一方、国債については、44兆2,440億円と、前年度当初予算並みとなっておりまして、引き続いて極めて高い水準となっておるわけであります。国債依存度も、前年度とほぼ同じ49.0%となっています。一方、地方財政計画の規模は、約81兆8,700億円で、前年度比0.8%の減となりました。

 歳入では、地方税収入が前年度比0.8%の増で、地方交付税も0.5%の増額を確保し、地方財政の健全化を図る観点から0.4%減とされた臨時財政対策債とあわせた一般財源総額は、前年度比0.2%増となり、本年度の水準を下回らないよう確保されたところであります。また、地方債依存度は13.6%となる見込みで、ほぼ前年並みであります。

 伊那市の財政状況は、実質公債費比率が平成18年度には20.8%であったものが、平成22年度決算においては17.6%になり、将来負担比率が平成19年度には197.8%であったものが、平成22年度には125.8%と、大幅に改善が進んでおり、一定のめどがついたといえる状況であります。今後は伊那市の財政をより安定的で確実なものにするため、一昨年、策定した財政健全化プログラムに基づき、歳入の確保や歳出の削減に努めていくこととしております。さらに、本年度からは、このプログラムを着実に実施するため、プロジェクトチームにより、進捗管理を厳格に行うとともに、下水道事業経営健全化計画、土地開発公社経営健全化指針と一体となって、伊那市全体の健全な行財政運営に取り組んでいく所存であります。

 平成24年度当初予算では、財政健全化プログラムに沿った改善を取り入れ、定員適正化計画に基づく職員定数の削減や市債残高の抑制等に引き続き取り組み、健全財政の堅持を見通した中で、合併による有利な制度を活用し、選択と集中を実行するとともに、新たな施策にも積極的に取り組むことといたしました。中でも東日本大震災の教訓から、市民の安心、安全の確保を第一に考え、引き続き「お年寄りと子供に優しい町」「子供は未来への財産」「産業の振興」「伊那らしい観光と環境」いう4つのキーワードを重点にして、「子供たちがずっと暮らせる地域、お年寄りを尊敬し、家族と一緒に暮らし続ける地域」を目指した予算編成をいたしました。

 平成24年度の予算規模は、一般会計で295億2,600万円、前年度との比較では、2億8,900万円、1.0%の増、特別会計、企業会計をあわせますと507億7,300万円となり、同様に前年度対比では、10億4,010万円、2.1%の増となりました。

 一般会計の歳入のうち、主なものについて御説明いたします。

 市税は、前年度比0.5%の減となりました。個人市民税が、税制改正等に伴い増額、法人市民税は、おおむね前年並み、固定資産税は、設備投資の減少や土地価格の下落等の影響で減額を見込んでおります。

 次に地方交付税ですが、国の予算では、前年度対比0.5%の増ですが、前年度実績等を勘案し、前年度当初予算と比べ1.5%の増としております。また、実質的な地方交付税である臨時財政対策債は、14億円を見込み、前年度比較2億円、16.7%の増といたしました。地方債については、合併特例債を10億4,680万円、過疎債を2億2,590万円などと見込み、市債全体では、26億8,820万円で、前年度比較で、5億2,990万円、24.6%の増となっております。

 次に歳出の主なものであります。

 歳出につきましては、特に重要と思われる事項や前年と変更のある点などを中心に申し上げてまいります。

 最初に、景気雇用対策について申し上げます。

 23年度1月補正予算におきまして、15億8,730万円の公共事業等を追加いたしました。これは、国の第3次補正予算による補助事業の追加などを受けたものでありまして、この中で予定していたほとんどの事業は、新年度への繰り越しとさせていただきました。

 また、本定例会にあわせて御提案申し上げます3月補正予算では、同じく国の第4次補正予算等による強い農業づくり交付金事業、小中学校の耐震整備事業を約5億4,000万円提案させていただいておりまして、これも全額を新年度への繰り越しとしているところであります。

 23年度1月、3月の補正予算、24年度当初予算の中で、公共事業の増額確保を図り、また早期発注にも努めてまいりたいと考えております。中小企業制度資金や勤労者生活資金などの融資制度につきましては、預託により融資の総枠を確保しながら、保証料の補助などにより、円滑な融資の実行を支援してまいります。

 また、雇用機会の拡大では、引き続き県の緊急雇用創出事業を活用して、雇用の創出を図ってまいります。

 続きまして、部局ごとの主な事業について申し上げます。

 総務部の主な事業ですが、人事管理の見直しといたしまして、合併当初、832人を10年後には659人とする定員適正化計画に沿い、今年度末に26名退職に対し、来年度8名の採用としておりまして、現在のところ、定員適正化計画に比べて29人先行している状況にあります。また、将来の職員退職者の増に対応するため、職員退職手当基金への積み立てを引き続いて行ってまいります。

 安心、安全なまちづくりのために、補正予算とあわせて防災備蓄倉庫を市内9カ所に整備するほか、同報系の防災行政無線デジタル化は、伊那地区で引き続き事業を進めるとともに、高遠町地域の設計に着手し、長谷地域の告知放送、ページング施設も整備する予定としております。また、消防施設整備として、消防ポンプ車1台、小型動力ポンプ積載車2台、ポンプ車庫2カ所などの整備を行うほかに、新たに市民の防災意識向上のために、防災士の育成も図ることといたしました。

 市民生活部の主な事業ですが、地球温暖化への取り組みとして、導入のしやすさと高い熱変換率に着目し、太陽熱利用設備設置補助制度を新設することとし、昨年まで3年間実施しました太陽光発電システム設置補助金制度は、導入促進の成果が認められることと、国の補助が継続される見込みもありますので、廃止といたしました。また、地球温暖化対策、CO2削減とごみ減量化対策とし、生ごみ処理容器購入補助について3年間限定として補助額を引き上げて設置を推進いたします。

 近年、火葬場の利用が増加しておりまして、人口動態からも今後はさらに見込まれる利用増に対応するため、伊那市営火葬場を一炉増設し、利用増に対応いたします。

 新ごみ中間処理施設につきましては、環境アセスの結果がまとまりますので、地元地区等へ丁寧に御説明申し上げ、御理解を得ていきたいと考えております。

 平成24年7月9日から外国人登録法が廃止され、改正住民基本台帳法が施行されることに伴い、外国人の方々への周知、システム改修等の対応をしてまいります。

 次に、保健福祉部の主な事業ですが、子育て支援では、国の施策である子供のための手当について、児童が15歳の年度末まで、月額1万円を基本として、3歳未満及び3歳以上、小学校終了までの第3子以降の子供は、月額1万5,000円の手当を引き続き支給することになります。

 また、子供医療費の無料化につきましては、昨年8月に導入しました小学6年生までの通院分の無料化を通年実施をしてまいります。

 保小連携事業は、今年度も大きな成果をおさめており、保育園と小学校の連携をさらに進めるため、引き続き保育士2名を小学校に派遣していきたいと考えております。

 保育園整備では、竜東地区の保育園整備の第一段階として、新しい竜東保育園の建設にかかわる調査、設計を行うとともに、一部工事を進める予定であります。

 新たな取り組みとして、地元産材を使った木のおもちゃを贈るウッドスタート事業を始めます。これにより、新生児の健やかな成長を願うとともに、伊那地域の新たな産業の育成にもつなげていきたいと考えております。

 高齢者対策では、引き続き介護予防施設や介護保険施設の整備を有利な財源を得て積極的に進めることとし、いきいき交流施設の整備10カ所、介護予防拠点施設の改修整備15カ所、宅老所整備1カ所に対して補助金を予定をしております。

 また、高齢者福祉券の交付事業は、対象者が利用しやすいものなるよう運用方法を見直すとともに、昨年導入しました高齢者の知恵袋事業は、引き続き主要事業として明確に位置づけ、高齢者の知恵を保育園や学校、地域で生かしていただくよう積極的に取り組んでまいります。

 また、高齢者に好評でありました南アルプス登山バスと市内入浴施設での入浴、食事等をセットにした南アルプス体験事業につきましては、新たに障害者も対象として実施をしてまいります。

 農林部の主な事業でありますが、農家経営安定のため、農家戸別所得補償制度を引き続き推進するとともに、国の新しい施策である地域農業マスタープランの作成に着手し、人を育てる視点から地域の実態を踏まえた担い手育成、新規就農者の発掘、育成に取り組んでまいります。また、農地を守る視点から、耕作放棄地対策に取り組む農業者がだれでも助成を受け取れる制度に拡充し、耕作放棄地の減少に努めるとともに、中山間地域への直接支払いを継続し、中山間地の農地保全を引き続いて図ってまいりたいと考えております。

 平成24年度から農林水産省により、国営施設機能保全事業伊那西部地区が着工されることとなり、西部台地の基幹的な水路等の長寿命化に一定のめどがついたところでありますが、そのほか、市内農業用水路の長寿命化や保全管理も計画的に進めてまいります。この取り組みの一環として、農地、水、環境保全向上対策事業を充実し、地域が用水路等、地域資源を守り、支える取り組みを支援してまいります。

 有害鳥獣対策では、ニホンジカの個体数調整について、伊那、高遠町、長谷の各猟友会の皆様の御協力を得て、本年度は3,300頭近い捕獲を達成できる見込みとなりました。24年度もくくりわなの購入、獣害防護冊や緩衝帯の設置を国県等の補助を受けながら推進するとともに、有害鳥獣対策協議会負担金、残さ処理場設置補助金の充実を図り、猟友会及び関係機関の皆様と連携をして、有害鳥獣の個体数調整に取り組んでまいりたいと考えております。

 林業関係では、国の3次補正に盛り込まれた復興支援森林整備緊急対策を活用し、搬出間伐を主体とした民有林及び市有林の整備を推進するとともに、地球環境保全協定を締結した新宿区と連携をして、カーボンオフセットへの取り組みを進めてまいります。新宿区には、長谷地域の市有林の間伐を行っていただいており、24年度は5カ年事業の4年目となるものであります。さらに、民間での森林整備を効率的に進めるための機械導入に当たって、国の補助事業を活用しながら市としても支援をしていく予定であります。

 また、林道整備として、危険箇所の多い林道南アルプス線については、県補助と市単事業をあわせた改修を進めてまいりたいと考えております。

 続きまして、商工観光部の主な事業ですが、商工関係では、商工・観光団体や各産業界との連携を強めながら、また広域連携を視野に入れながら商工業、観光の振興に努めてまいりたいと思います。

 特に、長引く景気低迷の中、伊那商工会議所、伊那市商工会、JA上伊那が共同で実施をするプレミアム商品券発行事業を支援し、市民の消費を促して商店に活気を取り戻してまいりたいと考えております。

 中心市街地の活性化につきましては、地域住民や商店街などが主体的に取り組んでいる中心市街地再生支援事業は、24年度が補助最終年度である3年目となりますが、補助終了後も自立的で継続可能な取り組みができるよう誘導してまいりたいと考えております。

 また、中小企業制度資金につきましては、10億5,000万円の原資を金融機関に預託して制度運用を行うとともに、保証料補助を行って円滑な融資が実行できますよう支援してまいります。

 新しい産業の育成事業として、地元木工業者の団体によります新しいおもちゃなどの開発や商品化に向けた取り組みに対し、新たに、その研究開発に要する経費の一部を助成してまいります。

 産業立地につきましては、企業訪問など情報収集を行いながら企業ニーズにこたえた施策を展開していきたいと考えております。

 観光関係では、観光消費額の増を目指し、教育旅行や外国人観光客の誘致に力を入れ、滞在型観光を推進するとともに、上伊那及び隣接する圏域と連携をした広域観光にも力を入れてまいります。

 また、施設整備では、ローズガーデン拡張工事を行って充実を図るとともに、西駒山荘、塩見小屋改築の実施設計も行うなど、山岳観光の拠点づくりも進めてまいります。

 ことし、JR飯田線伊那市駅ができて100周年になるのを記念して、観光PRや飯田線の利用促進を図るためのイベントを企画し、取り組んでいく予定であります。

 また、これまで映画やドラマのロケ誘致やロケ支援に積極的に取り組み大きな成果を上げてまいりました伊那谷フィルムコミッションが、これまで以上に伊那市の魅力発信とロケ誘致を行えるよう全国的な組織であるジャパンフィルムコミッションに加盟する予定であります。

 次に、建設部の主な事業についてであります。

 国道153号伊那バイパスは、本年3月には県道伊那辰野停車場線までが暫定供用開始となり、事業は順調に進んでおります。今後さらに、国、県等関係機関と連携をして、工事の進捗を図っていきたいと考えております。

 また、新たに伊駒アルプスロードのルート概略計画策定に伴い、春富バイパス整備促進期成同盟会を今年度設立いたしましたので、地域の協力を得て事業の促進を図ってまいります。

 幹線道路網の整備につきましては、伊那市幹線道路網整備計画に基づき、都市計画道路の見直しを進めてまいります。

 道路整備事業では、西部1号線の歩道整備事業が計画区間の最終年度を迎えるため、完了に向け事業を進めております。

 また、高遠町、長谷地域におきましては、過疎対策事業債を活用し、押出小原線、柏萩線の道路整備を進める予定であります。伊那地区については、二条線等、特定路線の整備を進めてまいります。

 また、道路台帳図の最新化と地図情報の共有を図るため、道路地図のデジタル化に着手し、27年度まで4カ年かけて整備をしてまいります。

 そのほか、景観行政団体への移行準備として、景観計画の策定作業を継続実施してまいります。

 次に、教育文化スポーツの振興にかかわる主要な事業について申し上げます。

 学校教育関係でございますが、学校耐震関連事業については、繰越事業が中心となりますが、継続事業の東部中学校改築整備をはじめ、6校の耐震補強事業を予定するほか、7校で外壁、給水管などの耐震化を、3校で屋根などの大規模改修を実施し、良好な学習環境の整備を図るとともに、災害時に避難所となる学校の整備には、特に重点を置いて進めてまいります。

 また、きめ細かな教育を進めるため、特別支援教育支援員や教員補助員の確保、さらには学力向上、不登校対策などにも配慮し、学校給食のあり方検討も継続してまいります。

 生涯学習関係では、西箕輪公民館と伊那公民館の改築に向けた費用の一部を計上し、整備を推進してまいります。

 また、伊那小南校舎を解体し、学童クラブを新築するとともに、新たに伊那西小学校で学童クラブを開設するための費用を計上いたしました。

 そのほか、消えゆく地名を後世に伝える「伊那市の古い地名調査」、高木東六作曲のオペラ「春香」開催への補助。全国公募による絵画展、「信州伊那高遠の四季展」、「孝行猿の里」、長谷から発進する「親孝行の讃歌事業」、「創造館の宇宙の学校」と「地球の学校」など、多様な事業を展開してまいります。

 スポーツ振興でございますが、伊那市営球場を継続事業として全面的に改修することといたしました。また、武道館の耐震診断を実施し、安心してスポーツのできる環境を整えてまいります。

 日本と中国の国交が正常化してことして40周年を迎えたことを記念して、8月に北京市で開催される日中友好交流都市中学生卓球交歓大会が開催されることから、伊那市でもこの大会への市内の中学生を派遣し、記念事業に参加していく予定であります。

 3年計画で整備をしてまいりました、ますみヶ丘平地林のクロスカントリーコースは、約2.5キロとなりまして、24年度で完成いたしますので、市民の皆さんや合宿などでの利用を期待しているところであります。

 春の高校伊那駅伝は、毎年参加校がふえ、伊那谷の春の風物詩として定着しておりますが、「駅伝のまち伊那市」を宣揚するために、一層充実し、開催していきたいと考えております。

 以上、教育委員会の主要事業について、説明をいたしました。

 次に、水道部関係の事業であります。

 水道事業につきましては、上水道基本計画に基づき、第7次の整備事業に着手いたします。また、下水道整備等にあわせ、老朽管の更新をするほか、有収率向上を図る事業などを実施してまいります。

 下水道事業につきましては、下水道の面的整備を進めるとともに、施設の長寿命化計画の策定や施設の統合などを行っていく予定でありますが、伊那市の財政を考えるとき、もっとも重要な下水道事業ですので、特に下水道経営健全化計画に基づいた取り組みはしっかりとやっていく所存であります。

 両事業とも、効率的な事業経営を目指し、経費や未収金の削減など、経営改善のための施策を実施してまいります。

 以上、平成24年度の主要事業について、御説明をいたしました。

 本定例会に提出いたしました議案は、一般案件1件、条例案件19件、予算案件22件の合計42件であります。詳細については、担当部長から御説明申し上げますので、よろしく御審議の上、御議決をいただきますようお願い申し上げまして、あいさつといたします。

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△議案第1号 財産(土地)の取得について

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第3、議案第1号「財産(土地)の取得について」を議題といたします。

 ここで、地方自治法第117条の規定により、柴満喜夫議員、柳川広美議員、飯島尚幸議員の退席を求めます。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 林総務部長。

     (総務部長 林 俊宏君登壇)



◎総務部長(林俊宏君) それでは、議案書の第1ページをお願いいたします。

 議案書1ページ、議案第1号「財産(土地)の取得について」御説明をいたします。

 この案件は、伊那市土地開発公社が先行取得した土地の一部を市が取得することについて、議会の議決に附すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例の規定により、議会の議決をお願いするものであります。

 財産の取得の内容でありますが、土地開発公社経営健全化指針に基づきまして、市が買い取るべき代行用地、代替地で土地開発公社が取得してから10年未満の土地について、保有地を買い取るものであります。

 記書きをお願いいたします。

 まず、取得する土地は、伊那市若宮7306番ほか14筆、取得する面積は、1万7252.72平方メートルであります。3の取得予定価格は、1億9,218万6,739円。相手方は、伊那市土地開発公社であります。内容について、議案関係資料で御説明をいたしますので、議案関係資料の1ページをお願いいたします。

 議案関係資料1ページ、取得用地一覧表であります。

 今回取得いたします土地開発公社保有地は、代行用地1カ所、また代替地3カ所の計4カ所であります。代行用地は、若宮市営住宅建てかえ用地として、平成15年8月に取得いたしました若宮市営住宅北に位置します、若宮7308番ほか9筆、1万5,405.43平方メートルで、簿価で1億5,195万1,145円であります。代替地の1は、市道伊那北停車場山寺上村線代替地として、平成14年3月に取得をいたしました山寺水源地北に位置にします山寺2867番3ほか1筆、1004.64平方メートルで、簿価は1,901万194円であります。代替地の2は、市道犬田切線代替地として、平成14年8月に取得したタカノ下島工場東に位置します、西春近3582番4ほか1筆、597.79平方メートル、簿価は1,107万8,737円であります。代替地の3は、美篶公民館保育所代替地として、平成17年12月に取得した美篶支所南に位置します美篶4978番23、244.86平方メートルで、簿価では539万6,089円であります。次に、土地開発公社からの取得価格でありますが、これらの簿価総額1億8,743万6,145円に民間資金借入利息287万6,235円及び簿価の1%相当分であります、土地開発公社事務手数料187万4,359円を加えた1億9,218万6,739円であります。

 なお、次の2ページから5ページにかけまして、それぞれの保有地の位置図を示してありますので、後ほど御確認をいただきたいと思います。

 以上であります。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。



○議長(伊藤泰雄君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第1号は、総務委員会に付託いたします。

 柴満喜夫議員、柳川広美議員、飯島尚幸議員の入場を求めます。

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△議案第2号 伊那市の私債権の管理に関する条例の一部を改正する条例

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第4、議案第2号「伊那市の私債権の管理に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 林総務部長。

     (総務部長 林 俊宏君登壇)



◎総務部長(林俊宏君) それでは、議案書の2ページをお願いいたします。

 議案第2号「伊那市の私債権の管理に関する条例の一部を改正する条例」について御説明をいたします。

 この条例の改正の理由でありますが、現条例の適応範囲は、契約や利用申し込みなどの私法上の原因に基づいて発生する債権であります。この私債権に限ったものでありまして、今回、新たに公法上の原因に基づいて発生する債権であります公債権を加え、市の債権全体を管理するため改正をお願いするものであります。

 改正の内容について御説明いたしますので、お手数ですが、議案関係資料の6ページをお願いいたします。

 議案関係資料6ページ、伊那市の私債権の管理に関する条例新旧対照表であります。条例の名称につきましては、管理の対象が市の債権全体となるよう改めるとともに、条例名の明瞭化を図るため、伊那市債権管理条例とするものであります。

 第1条は、目的について定めたものでありますが、その適応範囲を私債権のみから、市の債権全体に改めるものであります。

 第2条は、定義について定めたものでありますが、市の債権を細分化するとともに、それぞれの位置づけを明瞭化、明確化したもので、第3号に掲げる公課には、市税を除く市の債権のうち、下水道使用料や保育料や介護保険料などの強制徴収が可能な公債権が該当するものであります。また、第4号に掲げるその他の債権には、現在、この条例において管理の対象としている上水道料金や住宅使用料などの私債権のほか、今回、新たに適応範囲に加える養護老人ホーム入所措置負担金や生活保護費返還金などの強制徴収することができない公債権が該当するものであります。

 第3条からおめくりをいただきました7ページの第5条にかけましては、法令または、他の条例との関係や台帳及び督促に関する規定でありますが、市の債権全体に共通する事項でありますので、その適応範囲を私債権のみから市の債権全体に改めるものであります。

 7ページの第6条第1項でありますが、これは、強制執行等について定めたものでありますが、市税及び公課につきましては、国税徴収法及び地方税法等において別に規定が設けられておりますので対象外とし、その他の債権についてのみ規定するものであります。

 また、同条第2項は、支払い督促の申し立てが訴えの提起と見なされる場合には、議会議決があったとするみなし規定でありますが、議会による議決事項を定めた上位法であります地方自治法による規定との整合性確保の観点から、当該規定を今回削ることとしたものであります。

 第7条は、履行期限の繰り上げについて定めたものでありますが、市税につきましては、地方税法において別に規定が設けられておりますので、対象外といたしまして、公課及びその他の債権についてのみ規定するものであります。

 第8条は債権の申し出等について定めたものでありますが、市の債権全体に共通する事項でありますので、その適応範囲を私債権のみから市の債権全体に改めるものであります。

 おめくりをいただいて8ページの第9条から、おめくりをいただいた9ページの第12条につきましては、徴収停止、履行停止の特約と免除及び債権放棄に関する規定でありますが、市税及び公課につきましては、国税徴収法及び地方税法等において別の規定が設けられておりますので対象外とし、その他の債権についてのみ規定するものであります。

 9ページの第13条でありますけれども、第13条は議会への報告について定めたものであります。先ほど御説明いたしました第6条第2項の規定が削られた関係で、議会への報告を要する場合は、当該条例により、債権を放棄したときのみとなるものであります。

 お手数ですけれども議案書の3ページにお戻りをいただきたいと思います。

 議案書の3ページ、中ほど附則であります。この条例は、平成24年4月1日から施行するというものであります。

 以上であります。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。



○議長(伊藤泰雄君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第2号は、総務委員会に付託いたします。

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△議案第3号 伊那市税条例の一部を改正する条例

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第5、議案第3号「伊那市税条例の一部を改正する条例」を議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 守屋市民生活部長。

     (市民生活部長 守屋和俊君登壇)



◎市民生活部長(守屋和俊君) 議案書の4ページ、5ページをお願いいたします。

 議案第3号「伊那市税条例の一部を改正する条例」につきまして、御説明をいたします。

 5ページ、提案理由でございますが、今回の改正は、経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るための地方税法及び地方法人特別税等に関する暫定措置法の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の改正を行うものでございます。

 改正の内容につきましては、議案関係資料で御説明いたしますので、議案関係資料の10ページをお願いをいたします。

 議案第3号関係資料(1)で、伊那市税条例改正概要であります。

 まず、改正事項の大きな1番目、市民税関係でございますが、まず第1点目は、市税条例附則第9条の改正で、退職手当にかかわる10%の税額控除の廃止であります。これは、退職所得に係る個人住民税が分離課税により、現年課税として徴収となるため、1年早い徴収により失われる運用益を考慮して、10%の税額控除を適応しておりますが、最近の金利情勢等を踏まえ、これを廃止するとするものでございます。施行につきましては、平成25年1月1日以降に支払われる退職手当から適応となります。

 続きまして、第2点目は、市税条例附則第22条の改正で、東日本大震災に係る雑損控除額等の特例条項の見直しであります。これは、地方税法第42条の改正に伴い見直すもので、附則第22条の各項を整理するものであります。雑損控除の特例としまして、平成23年度以降に生じた損失を平成22年度に生じたものとして適応されることは変わりないものであります。施行期日は公布の日からであります。

 次に大きな2番目は、市たばこ税の税率の改正で、市税条例第95条及び附則第16条の2の改正であります。これは、(1)にありますように、法人税率が4.5%引き下げになることによる影響を調整する措置として行うものであります。県の法人事業税は、特別償却準備金制度の租税特別措置の廃止、縮減等により、増収となるのに対して、法人市民税は0.86%の減収が見込まれるところであります。そこで、この増収と減収の調整措置としまして、(2)にありますように、県たばこ税の一部を市たばこ税へ委譲させるものであります。旧三級品以外の製造たばこで、千本につき644円、旧三級以外の製造たばこで同じく305円増額する市たばこ税の税率見直しであります。施行は平成25年4月以降に売り渡しが行われる製造たばこから適応されます。なお、市たばこ税の増収は3,500万円程度を見込み、法人市民税の減収は3,300万円ほどを見込んでおります。

 最後に大きな3番目は、固定資産税の市税条例第54条第7項の改正でありまして、地方税法施行規則の改正により、引用条項の繰り上げでございます。施行期日は公布の日であります。

 次に11、12ページには、関係資料(2)といたしまして、伊那市税条例の新旧対照表を載せてございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。

 以上、議案第3号につきまして御説明いたしました。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。



○議長(伊藤泰雄君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第3号は、社会委員会に付託いたします。

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△議案第4号 伊那市手数料徴収条例の一部を改正する条例

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第6、議案第4号「伊那市手数料徴収条例の一部を改正する条例」を議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 松尾建設部長。

     (建設部長 松尾 修君登壇)



◎建設部長(松尾修君) 議案書の6ページをお願いいたします。

 議案第4号「伊那市手数料徴収条例の一部を改正する条例」につきまして、御説明いたします。

 提案理由でございますが、地籍調査事業、いわゆる国土調査でございます。この調査成果データの閲覧につきまして、手数料を徴収するための提案であります。

 これまで、地籍調査事業の実施済み箇所の調査成果データの交付につきましては、コピー代のみの徴収としておりましたが、地籍調査事業の進捗に伴い、公布件数がふえてきておりますため、手数料を徴収する事務として条例で規定してあります公募、公文書または土地図面の閲覧と同様の扱いとしまして、新たに手数料の徴収をお願いするものであります。

 改正内容につきまして、議案関係資料で御説明いたしますので、議案関係資料の13ページをお願いいたします。

 別表第3は、その他の事務に係る手数料の一覧でありますが、第10項を第11項に繰り下げ、新たに第10項としまして国土調査法の規定に基づく地籍調査に係る事務を加えるものであります。手数料の額としましては、筆界点座標値一覧表の閲覧につきましては、一筆につき300円とし、その他の地籍調査成果の閲覧につきましては、1件につき300円とするものであります。

 議案書の6ページにお戻りいただきまして、附則でありますが、この条例は、平成24年4月1日から施行するものであります。

 手数料徴収条例の一部改正は以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(伊藤泰雄君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第4号は、経済建設委員会に付託いたします。

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△議案第5号 伊那市環境保全条例の一部を改正する条例

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第7、議案第5号「伊那市環境保全条例の一部を改正する条例」を議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 守屋市民生活部長。

     (市民生活部長 守屋和俊君登壇)



◎市民生活部長(守屋和俊君) それでは、議案書7ページをお願いいたします。

 議案第5号「伊那市環境保全条例の一部を改正する条例」につきまして、御説明をいたします。

 まず、提案理由でございますが、この間、罰則つきのポイ捨て禁止の条例化につきまして、伊那市環境審議会に諮りました結果、「ポイ捨てに対する罰則規定には実効性に問題があり、罰則を設けるよりも啓発に重点を置くべきである」とする御意見をいただき、これらを参考に引き続き調査、研究を行い、今回、周知を継続することで意識喚起していくとする伊那市環境保全条例の改正で対応することといたしました。ポイ捨ての禁止等の規定内容を拡充し、飼い犬及び飼い猫のフンの放置を禁止する規定を新たに整備するため、提案するものであります。

 改正内容につきましては、議案関係資料で御説明いたしますので、議案関係資料の14ページをお願いいたします。

 伊那市環境保全条例新旧対照表でございます。

 まず、左、旧の第37条、投棄等の禁止の規定内容を拡充し、より具体化した規定とするため、新たに第37条を改正し、第1項では、一般的なごみ等のポイ捨てと放置の禁止を改めて規定するとともに、場所についても、これまでの「公共施設等」から「公共の場所」にその範囲を拡大し、だれもが利用する場所、多くの方が公共と認識する場所までを包含する規定といたしました。

 第2項及び第3項では、ポイ捨てごみには、自動販売機からの空き缶やペットボトルなどが大変多い現状であること、また、たばこの吸い殻につきましては、近年、喫煙モラルが向上してきてはおりますが、道路側溝への投入や目立たない場所でのポイ捨てが横行している現状があり、改めて喫煙モラルを徹底するために第2項では、自動販売機設置者への回収容器の設置義務を、第3項では喫煙場所の限定、吸い殻入れ等の携行について新たに規定するものであります。

 続いて、第37条の2でありますが、近年、ペットブームや環境意識の高まりなどから、フン害に対する苦情が急増し、また捨て犬や捨て猫も増加しております。これらに対応するため、公共の場所でのフンの適正な処理と飼い犬、飼い猫の遺棄の禁止を新たに規定いたしました。

 ポイ捨ての実態調査は引き続き行うとともに、モラルの向上を図り、さまざまな媒体を活用した周知、啓発活動を展開し、個別指導も含め、実効あるものにしていく取り組みを強化していきたいと考えております。

 議案書の7ページにお戻りをいただきたいと思います。

 附則でございますが、平成24年4月1日から施行するものであります。

 以上、議案第5号につきまして、御説明いたしました。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。



○議長(伊藤泰雄君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第5号は、社会委員会に付託いたします。

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△議案第6号 伊那市老人福祉センター等条例の一部を改正する条例



△議案第7号 伊那市鍼灸治療所条例の一部を改正する条例

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第8、議案第6号「伊那市老人福祉センター等条例の一部を改正する条例」議案第7号「伊那市鍼灸治療所条例の一部を改正する条例」の2案を一括議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 原保健福祉部長

     (保健福祉部長 原 武志君登壇)



◎保健福祉部長(原武志君) 議案書の8ページをお願いいたします。

 議案第6号「伊那市老人福祉センター等条例の一部を改正する条例」につきまして、御説明申し上げます。

 最初に、条例改正の提案理由でありますが、長谷総合支所建物の東側1階、2階部分につきましては、集会所、談話室、会議室、機能訓練室などお年寄りの心身の健康と福祉増進を図るための施設として、長谷老人福祉センターが設置されているところでございますが、当該施設は、長谷総合支所庁舎の一部として会議等に利用されている現状に鑑みまして、条例から長谷老人福祉センターを削除するため、提案するものであります。

 それでは、改正内容につきまして、御説明いたしますので、議案関係資料の15ページをお願いいたします。

 伊那市老人福祉センター等条例の新旧対照表でございます。第2条の名称及び位置につきましては、長谷老人福祉センター、伊那市長谷溝口1398番地を削除し、第12条の使用料につきましても長谷老人福祉センターを削除するものであります。

 別表第1の第6条関係、使用料及び休日に関する規定、それからおめくりをいただきまして、16ページの別表第2の第12条関係、使用料規定につきましても、長谷老人福祉センターに係る規定をすべて削除し、以下に続く号数をそれぞれ繰り上げるものでございます。以上が改正の内容でございます。

 議案書の8ページにお戻りいただきたいと思います。

 附則でございます。この条例は、平成24年4月1日から施行するというものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。

 続きまして、議案書の、おめくりをいただきまして9ページをお願いいたします。

 議案第7号「伊那市鍼灸治療所条例の一部を改正する条例」につきまして、御説明申し上げます。

 最初に、今回の改正の提案理由でございますが、長谷非持地区の長谷健康増進センター建物の中に設置してあります、長谷鍼灸治療所の利用料金を改定し、あわせて条文の字句等を整理するため、提案するものでございます。

 長谷鍼灸治療所でございますが、美和診療所の医師招聘に連動しまして、診療所の医師や当時の長谷村民の意向によりまして、東京から鍼灸師を招聘しまして、平成16年8月に設置をいたしました。当時の長谷村と民間の研究所との間の地域医療連携協定に基づいたもので、以来、患者数は1日平均3人から4人で推移してまいりましたが、経営状況が厳しく、現在、受付体制を始めとする業務改善や広報によりまして、患者数の増加を図っているところでございます。今回、収入の増加を図り、経営を継続するため、利用料金を改定することといたしました。

 改正の内容につきまして御説明いたしますので、議案関係資料の17ページをお願いいたします。

 伊那市鍼灸治療所条例の新旧対照表でございます。第1条、第2条は、治療所を鍼灸治療所に字句を修正するものであります。第3条は、現行の事業、対象者、事業内容の規定を業務として一括整理するものでございます。

 おめくりをいただきまして、18ページ、第4条でございますが、料金規定として、ほかの条例等との整合性を図るため、字句を整理するものであります。第5条は、条文の繰り上げとなります。また、別表の第4条関係、料金に関する規定のうち、施術料につきましては、市内在住者は、1人1回につき2,000円を2,500円に、市内在住者以外は、3,000円を3,500円にそれぞれ改定するものです。以上が改正の内容でございます。

 議案書の9ページにお戻りいただきたいと思います。

 附則でございます。施行期日につきましては、周知期間を設ける中で、平成24年6月1日から施行するというものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。



○議長(伊藤泰雄君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第6号、議案第7号の2案は、社会委員会に付託いたします。

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△議案第8号 伊那市墓地等の経営の許可等に関する条例の一部を改正する条例

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第9、議案第8号「伊那市墓地等の経営の許可等に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 守屋市民生活部長

     (市民生活部長 守屋和俊君登壇)



◎市民生活部長(守屋和俊君) 議案書の10ページをお願いいたします。

 議案第8号「伊那市墓地等の経営の許可等に関する条例の一部を改正する条例」につきまして、御説明いたします。

 10ページ、提案理由でありますが、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、地域主権にかかわる、いわゆる一括法の施行によりまして、所定の改正を行うものであります。

 改正内容につきましては、議案関係資料で御説明いたしますので、議案関係資料19ページをお願いをいたします。

 伊那市墓地等の経営の許可等に関する条例新旧対照表でございます。

 第1条の改正でございますが、墓地、納骨堂、火葬場を設置する場合の基準や許可は知事権限に基づく許可権限とされておりますが、この間、旧の下線部分にあります事務処理の特例により、実際は市町村で取り扱うこととされてきました。今回、法の施行によりまして、正式に知事権限から市町村長権限となりますので、この部分を削除するものであります。

 議案書10ページにお戻りいただきたいと思います。

 附則でございますが、施行期日を4月1日とするものでございます。

 以上、議案第8号につきまして、御説明いたしました。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。



○議長(伊藤泰雄君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第8号は、社会委員会に付託いたします。

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△議案第9号 伊那市介護保険条例の一部を改正する条例

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第10、議案第9号「伊那市介護保険条例の一部を改正する条例」を議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 原保健福祉部長。

     (保健福祉部長 原 武志君登壇)



◎保健福祉部長(原武志君) 議案書の11、12ページをお願いいたします。

 議案第9号「伊那市介護保険条例の一部を改正する条例」につきまして、御説明申し上げます。

 最初に、条例改正の提案理由でございますが、12ページに記載してございますように、介護保険法第117条の規定により、平成24年度から26年度までの3年間に係る第5期介護保険事業計画に基づきまして、介護保険の保険料率を改定するために提案するものでございます。

 改正内容につきまして、御説明いたしますので、議案関係資料の20ページをお願いいたします。

 伊那市介護保険条例の新旧対照表でございます。

 平成24年度から26年度までの第5期保険料につきましては、介護認定者の増加に伴う介護給付費の増加などによりまして、基準額を現在の年額4万3,200円より1万1,520円、26.7%引き上げ、年額5万4,720円といたします。また、一部階層の調整率を引き下げることにより、低所得者の保険料の抑制を図りつつ、所得段階区分を現行の9段階から11段階に拡大するものであります。

 第9条の保険料率でございますが、所得段階区分と保険料の年額を規定したものでございます。新旧とも第4号が基準額である平均階層になります。11段階とすることで、新しい保険料とでは、第1号を年額2万1,890円、第2号を2万4,620円、第3号を3万8,300円、第4号を5万4,720円、第5号を6万5,660円、第6号を7万3,870円、第7号を8万2,080円にそれぞれ改定するものであります。

 おめくりをいただきたいと思います。

 第8号、第9号につきましては、現行の最高の段階であります第9段階につきまして、被保険者本人の前年合計所得金額が400万円以上となっておりますが、これをさらに二つの段階に区分することによりまして、第8号、合計所得金額400万円以上600万円未満の第10段階を年額9万3,020円、第9号、合計所得金額が600万円以上について、最高段階となる第11段階、年額10万3,970円とするものであります。

 次に附則の関係でございますけれども、平成24年度から平成26年度の第5期に関します保険料率の特例規定が設けられましたので、新たに第9項と第10項を設けるものでございます。第9項は、第9条の第3号に該当するもののうち、世帯員全員が住民税非課税で、被保険者本人の前年の合計所得金額と課税年金収入額の合計額が120万円以下の区分を新設するものでございます。この改正につきましては、基準額に対する調整率を10%引き下げることにより、引き上げ率を8.6%に抑制し、年額3万2,830円といたします。また、第10項につきましては、第9条の第4号に該当するもののうち、被保険者本人の前年の合計所得金額と課税年金収入額の合計額が80万円以下の場合の所得区分と調整率につきまして、平成21年度から23年度にも適応いたしました特例措置を継続しまして、年額4万9,250円とするものであります。

 以上、本則と附則の規定により、保険料率は11段階の区分となります。改正内容につきましては、以上でございます。

 議案書の11ページにお戻りいただきたいと思います。

 附則でありますが、この条例は、平成24年4月1日から施行するものであります。

 おめくりをいただきまして、12ページでありますが、12ページの経過措置につきましては、この条例による改正後の伊那市介護保険条例第9条の規定は、平成24年度以降の保険料について適応するもので、平成23年度分までの保険料につきましては、本改正前の保険料率によるというものでございます。

 介護保険条例の改正につきましては以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。



○議長(伊藤泰雄君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

 18番、柳川広美議員。



◆18番(柳川広美君) 18番、柳川です。

 保険料の金額についてなんですが、第9条の(1)(2)(3)(5)(6)(7)(8)(9)それから附則の9、10についてですが、この金額ですと、12で割り切れませんけれども、その場合に、どのように徴収するんでしょうか。



○議長(伊藤泰雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原武志君) 今回、4月1日付で施行をするお願いをするものでございますけれども、保険料につきましては、4月、5月、6月については、暫定的な金額をお願いするものとしまして、7月以降の金額で割り返していくことになるかと思います。それについては、3カ月の周知期間の中で内容について御理解いただくように努めてまいりますけれども、金額については、そういうことで7月以降について調整をするという形になるかと思いますので、お願いいたします。



○議長(伊藤泰雄君) 柳川議員。



◆18番(柳川広美君) 聞いているのは、12で割り切れないので、1カ月の金額が端数をどうするのかということです。



○議長(伊藤泰雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原武志君) 10円とかそういった割り切れない部分については、いつ徴収するかということですか。

 これについては、7月の本算定のときに割り返しまして、端数については最初の月に徴収すると考えておりますが、ちょっと確認をさせていただきます。



○議長(伊藤泰雄君) そのほかありますか。

 以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第9号は、社会委員会に付託いたします。

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△議案第10号 伊那市生活改善センター及び集会施設条例の一部を改正する条例

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第11、議案第10号「伊那市生活改善センター及び集会施設条例の一部を改正する条例」を議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 塚元農林部長。

     (農林部長 塚元重光君登壇)



◎農林部長(塚元重光君) 議案書の13ページをお願いいたします。

 議案第10号「伊那市生活改善センター及び集会施設条例の一部を改正する条例」について、御説明をいたします。

 このたびの条例改正は、上山田生活改善センターを取り壊し、上山田いきいき交流施設として建てかえることに伴い、上山田生活改善センターの廃止を提案するものであります。

 条文の改正箇所について御説明をいたしますので、議案関係資料の22ページをお願いいたします。

 伊那市生活改善センター及び集会施設条例新旧対照表であります。

 第2条の生活改善センター等の名称及び位置を記した表より、上山田生活改善センターの項を廃止に伴い削除いたします。

 議案書の13ページにお戻りください。

 附則に記載いたしましたように、この改正条例の施行は、公布の日からといたします。

 以上、議案第10号について説明いたしました。よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(伊藤泰雄君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第10号は、経済建設委員会に付託いたします。

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△議案第11号 公有地の拡大の推進に関する法律施行令第3条第3項ただし書きの規定による規模を定める条例

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第12、議案第11号「公有地の拡大の推進に関する法律施行令第3条第3項ただし書きの規定による規模を定める条例」を議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 林総務部長。

     (総務部長 林 俊宏君登壇)



◎総務部長(林俊宏君) それでは、議案書の14ページをお願いいたします。

 議案第11号「公有地の拡大の推進に関する法律施行令第3条第3項ただし書きの規定による規模を定める条例」について、御説明をいたします。

 この条例は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴いまして、現在、長野県が行っております公有地の拡大の推進に関する法律に基づく権限の一部が市に委譲されたことになったため、制定するものであります。

 この条例で規定する事項でありますけれども、公有地の拡大の推進に関する法律第4条の規定により、都市計画施設の区域内等で土地を有償により譲り渡す際には、届け出の義務がございます。届け出の基準といたしまして、公有地の拡大の推進に関する法律施行令第3条第3項には、200平方メートルと定められておりますけれども、同条、同項のただし書きによりまして、条例により100平方メートルまでの範囲で定めることができるという規定であります。現在、長野県では、届け出の基準を100平方メートルとしていること、また今回の権限委譲には、市に限られた権限委譲であること、そういうことから、隣接町村との統一を図る観点から、当市においても届け出の基準を現在、県の届け出基準と同じ100平方メートルと定めるものであります。

 附則でありますけれども、この条例は、平成24年4月1日から施行するというものであります。

 以上であります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。



○議長(伊藤泰雄君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第11号は、総務委員会に付託いたします。

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△議案第12号 伊那市営住宅条例の一部を改正する条例

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第13、議案第12号「伊那市営住宅条例の一部を改正する条例」を議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 松尾建設部長。

     (建設部長 松尾 修君登壇)



◎建設部長(松尾修君) 議案書の15ページをお願いいたします。

 議案第12号「伊那市営住宅条例の一部を改正する条例」につきまして、御説明いたします。

 提案理由でありますが、おめくりいただき18ページをお願いいたします。

 第1点目は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により、公営住宅法及び公営住宅法施行令の改正が行われ、これに伴い、市条例の入居者資格について改正するものであります。

 第2点目は、市営住宅の廃止及び地番変更を行うための、2点の理由でお願いするものであります。

 改正内容につきまして、議案関係資料で御説明いたしますので、議案関係資料の23ページをお願いいたします。

 入居者の資格につきましては、旧条例では、老人、身体障害者、その他の特に居住の安定を図る必要があるものとして、令第6条第1項で定めるものとしておりましたが、法改正に基づき、その内容が公営住宅法施行令から削除されるため、新たに条例に25、26ページに掲載の別表第3を設けて、これまでと同じ内容を規定するものであります。

 23ページにお戻りいただきまして、第4項としまして、第1項で規定しました傍線部分の身体上、または精神上、著しい障害があるために常時の介護を必要とし、かつ居宅においてこれを受けることができず、または受けることが困難であると認められる者に該当するかどうかの判断が必要とされる場合には、職員が面接し、調査できる規定を加えるものであります。また、附則第4項は、改正後の公営住宅法施行令では、身体障害者等の入居収入基準の規定がなくなるため、伊那市営住宅条例第6条の規定の適応につきましては、改正前の公営住宅法施行令によらなければならないため、必要な読みかえの規定を追加するものであります。

 続きまして、2点目の使用に耐えなくなった市営住宅の廃止及び国土調査に伴う地番の変更に係る改正について、御説明いたします。

 関係資料24、25ページの別表、公営住宅一覧表で御説明いたします。

 24ページの別表第1、左の旧表中、高尾町団地の位置、伊那市山寺2121番地の傍線部分の戸数3戸のうち1戸を廃止し、右新表の戸数2戸に、同様にその下の欄の位置、山寺2515番地2の戸数3戸のうち1戸を廃止し、2戸とするものであります。

 次に、表中の城南町団地につきましては、国土調査に伴います地番の変更によるための改正であります。A棟の位置、6026番地を6022番地3に、またD棟の位置、6022番地1を6024番地にそれぞれ改めるものであります。

 おめくりいただき、25ページの別表第2をお願いいたします。

 旧表の殿坂住宅の2戸について、老朽化のため廃止するものであります。

 議案書の18ページにお戻りいただきまして、附則の施行日でございますが、法律の施行日であります平成24年4月1日とするものであります。

 市営住宅に係る条例改正は以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。



○議長(伊藤泰雄君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第12号は、経済建設委員会に付託いたします。

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△議案第13号 伊那市暴力団排除条例



△議案第14号 伊那市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第14、議案第13号「伊那市暴力団排除条例」議案第14号「伊那市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例」の2案を一括議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 林総務部長。

     (総務部長 林 俊宏君登壇)



◎総務部長(林俊宏君) それでは、議案書の19ページをお願いいたします。

 議案第13号「伊那市暴力団排除条例」について、御説明をいたします。

 この条例の制定の理由でありますけれども、長野県暴力団排除条例が平成23年9月1日に施行されたことに伴い、伊那市におきましても暴力団の排除に関する事項を規定するため、提案するものであります。

 条例の内容について、御説明をさせていただきますので、第1条からお願いをいたします。第1条は、目的について定めたもの。暴力団の排除について市、市民及び事業者の責務を明らかにするとともに、暴力団の排除を推進し、市民の安全で平穏な生活の確保及び社会経済活動の健全な発展に寄与することを目的としたものであります。

 第2条は、この条例において使用する用語の定義をしたものであります。

 第3条は、基本理念で、第1項では、「暴力団を恐れないこと、暴力団に対して資金を提供しないこと、暴力団を利用しないこと」を基本としております。第2項では、「暴力団の排除について、市、市民、事業者及び関係団体が相互に連携、協力し、推進すること」としたものであります。

 第4条は、市の責務について定めたもので、第1項では、「基本理念にのっとり、県、市民、事業者及び関係団体との連携を図りつつ、暴力団の排除に関する施策を総合的に推進する」としたものです。第2項では、「青少年の健全な育成を図るために必要な措置を講ずること」としております。

 第5条は、市民及び事業者の責務で、第1項では、「市民は基本理念にのっとり、暴力団排除のための活動に取り組むとともに、市が実施する暴力団の排除の関する施策に協力するよう努めなければならない」とし、第2項では、「事業者は、その行う事業に関して、暴力団と一切関係を持つことがないように努めること」としたものです。第3項では、「市民及び事業者は暴力団の排除に資すると認められる情報を得たときには、市に提供するように努めなければならない」としたものであります。

 おめくりをいただき20ページの第6条は、市の事務及び事業における措置について定めたものでありまして、第1項では、「市の事務事業により、暴力団を利することとならないよう、暴力団員、または暴力団関係者を市が実施する入札に参加させないこと」第2項では、「市の事務事業の契約の相手方に対し、暴力団員、または暴力団関係者を当該契約に係る下請、その他の契約の相手方としないこと」第3項では、「市の事務事業の契約の相手方に対し、暴力団及び暴力団関係者から不当な要求を受けたときは、市に報告すること」などを定めたものであります。

 第7条は、公の施設の利用制限であります。第1項では、「市が設置した公の施設の利用等の許可申請があった場合において、当該利用等が暴力団の活動を助長し、またはその運営に資すると認められるときは、利用等の許可をしないことができる」としたものです。第2項では、「公の施設の利用等の許可後に当該利用等が暴力団の活動を助長し、またはその運営に資すると認めたときは、公の施設の利用等の停止、または許可を取り消すことができる」としたものです。

 第8条は、市民等に対する支援等について定めたもので、「市は、市民、事業者及び関係団体が暴力団排除のための活動に取り組むことができるよう情報の提供、助言、その他必要な支援を行う」としたものであります。

 第9条は、広報及び啓発について定めたもの。

 第10条は、利益の供与の禁止についてで、「市民及び事業者は、暴力団の威力を利用する目的、または暴力団の活動、もしくは運営に協力する目的で暴力団員等に金品、その他の財産上の利益を供与をしてはならない」としたものであります。

 第11条は、暴力団の威力を利用することの禁止について定めたものでありまして、「市民及び事業者は、債権の回収、紛争の解決に関して、暴力団員を利用し、または自己が暴力団と関係あることを相手に認識させ、威圧する等、暴力団の威力を利用してはならない」としたものであります。

 おめくりをいただき、第12条は、委任規定でありますので、ごらんをいただきたいと思います。

 附則でありますが、この条例は、平成24年4月1日から施行するとしたものであります。

 以上であります。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。

 続きまして、おめくりをいただき、22ページをお願いいたします。

 22ページ、議案第14号「伊那市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例」について、御説明をいたします。

 この条例の改正の理由でありますけれども、提案理由にありますように、障害者制度改革推進本部等における検討を踏まえて、障害者保健福祉施策を見直すまでの間において、障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、改正を行うものであります。

 改正の内容について御説明いたしますので、議案関係資料の27ページをお願いをいたします。

 議案関係資料27ページ、伊那市消防団員等公務災害補償条例新旧対照表であります。

 第9条の2の介護補償でありますが、これは、非常勤消防団員等への介護補償の支給条件について規定したもので、1項2号で引用しております障害者自立支援法第5条の改正に伴い、引用する項について項ずれが起きたため、引用条項を改正させていただくものであります。

 恐れ入りますが、議案書の22ページにお戻りいただきたいと思います。

 議案書の22ページ、附則でございます。この条例は、平成24年4月1日から施行するというものであります。

 以上であります。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。



○議長(伊藤泰雄君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第13号、議案第14号の2案は、総務委員会に付託いたします。

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△議案第15号 伊那市公民館条例等の一部を改正する条例



△議案第16号 伊那市ふれあい交流施設条例



△議案第17号 伊那部宿旧井澤家住宅条例の一部を改正する条例

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第15、議案第15号「伊那市公民館条例等の一部を改正する条例」から議案第17号「伊那部宿旧井澤家住宅条例の一部を改正する条例」までの3案を一括議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 竹松教育次長。

     (教育次長 竹松武登君登壇)



◎教育次長(竹松武登君) 議案書の23ページをお開きください。

 議案第15号「伊那市公民館条例等の一部を改正する条例」について、御説明を申し上げます。

 この条例は、伊那市公民館条例、伊那市図書館条例、伊那市美術館条例並びに伊那市歴史博物館条例のそれぞれで定められております審議会、協議会の設置に関しまして一括して改正したいというものでございます。

 提案理由でございますが、次の24ページをお開きいただきまして、下段にございますように、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、これは、第2次一括法と呼ばれておりますが、この法律の施行に伴いまして、従前社会教育法、図書館法及び博物館法でそれぞれ定められておりました公民館運営審議会、図書館協議会、美術館協議会及び博物館協議会の委員の委嘱、任命の基準について、文部科学省令で定める基準を参酌して、条例に定めることとする改正が、本年4月1日より施行されることを受けて、これらの委員の委嘱基準について市の条例で定めるため、所要の改正を行うものでございます。詳細につきましては、新旧対照表で御説明いたします。

 議案関係資料の28ページをお開きいただきたいと思います。

 28ページ、議案第15号関係資料(1)伊那市公民館条例新旧対照表でございますが、第4条につきまして、全文を改正するものでございます。内容的に追加いたしましたのは、新の第2項で、「審議会の委員は学校教育及び社会教育の関係者、家庭教育の向上に資する活動を行う者並びに学士経験のある者の中から教育委員会が委嘱する」としたものでございます。また、他条例と設置条項のスタイルを統一するため、第2項に設置基準、第3項で委員定数、第4項で委員の任期を定めるように条項の整理をいたしました。

 続いて29ページをお願いいたします。

 同様の理由で、図書館協議会の設置について、またおめくりいただき、30ページの美術館協議会について、おめくりいただき、31ページの博物館協議会の設置についてそれぞれ該当する条の全文を改正するものでございます。

 恐れ入りますが、議案書の24ページにお戻りください。

 24ページ、附則でございますが、この条例は、平成24年4月1日から施行したいというものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議をいただきますようお願いをいたします。

 続きまして、おめくりいただき、25ページをごらんいただきたいと思います。

 議案第16号「伊那市ふれあい交流施設条例」について、御説明いたします。

 この条例は、新たに定める条例でありまして、横山にある鳩吹公園内に設置するふれあい交流施設の設置、管理について、必要な事項を定めるため提案するものであります。

 第1条、設置ですが、市民の健康増進、体力向上の活動を支援し、健康でいきいきとした生活に寄与できるよう地方自治法第244条1項の規定により設置するというものでございます。

 第2条は、名称、位置で、名称は「ぽっ歩館」、位置は伊那市横山7227番地1394であります。

 第3条は、開館期間等で、開館期間は4月1日から11月30日まで。開館時間は、午前8時30分から午後5時までとし、特に必要と認めるときは、これを変更することができるとするものであります。

 第4条は、利用の申請及び許可で、利用に当たってのあらかじめ申請し、許可を受けるよう規定をしたものであります。

 第5条は、利用許可の制限で、1号から4号までのいずれかに該当するときは利用を許可しないことができることを規定してあります。

 第6条は、使用料で、施設を専用使用する場合は、1時間200円を納付いただくというものであります。

 第7条は、使用料の減免を規定し、第8条は、使用料の還付で、おさめられた使用料は還付しないというものでありますが、おめくりいただき、26条の1号から3号に該当した場合は、全部または一部を還付することができることを規定するものであります。

 第9条は、目的外使用等の禁止を規定し、第10条は、利用許可の取り消しで、次の1号から5号のいずれかに該当するときは、利用許可の取り消し、利用の停止、利用条件の変更をすることができることを規定しております。

 第11条は、原状回復の義務で、1項で利用者が現状に回復する義務を規定するとともに、2項で利用者が履行しないときは、市がこれを代行し、費用は利用者が負担するよう規定しております。

 第12条は、損害賠償の義務で、利用者の賠償義務とただし書き以降に例外規定を定めたものであります。

 第13条は、委任で、この条例に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定めるというものであります。

 附則で、この条例は、平成24年4月1日から施行したいというものであります。

 以上でございます。よろしく御審議いただきますお願いいたします。

 続きまして、27ページをごらんください。

 議案第17号「伊那部宿旧井澤家住宅条例の一部を改正する条例」について、御説明をいたします。

 おめくりいただきまして、28ページ下段の提案理由にございますように、旧井澤家住宅の入館料等の収入につきましては、市の収入としておりましたが、指定管理者が収入状況を常日ごろ意識しながら施設経営できるようにするため、利用料金を指定管理者の収入にするよう、所要の改正を行うものであります。

 内容につきましては、議案関係資料で御説明いたしますので、議案関係資料32ページをごらんください。

 32ページの議案第17号関係資料、伊那部宿旧井澤家住宅条例新旧対照表でございます。

 内容的には、入館料、使用料を利用料金とするため、字句や条文を改めるものであります。まず旧で、第5条の1号、閲覧及び使用を新で利用に改めます。旧の第7条入館料は、新の第11条利用料金にまとめます。旧の第8条を新の第8条にまとめます。旧の第9条は、新で第7条とし、使用を利用に改めます。

 おめくりいただきまして、33ページ、旧の第10条を使用許可の制限は新で第8条とし、使用を利用とするほか、旧の第8条にあった制限する場合の1号から5号をここで規定をいたします。旧の第11条、12条は、新で第9条、10条とし、使用を利用に改めます。旧の第13条使用料は、新で第11条利用料金とし、第2項で指定管理者は、利用料金を別表の範囲内で定めること、第3項で利用料金は、指定管理者の収入とするよう改めるものであります。

 おめくりいただいて、34ページ、旧の第13条3項にあった減免規定を新の第12条に規定いたします。旧の第14条使用料の還付は、新で第13条利用料金の還付とし、原則料金は還付いたしませんが、ただし書き以降で還付できる場合を定めてあります。旧の第15条、16条、17条は、新で第14条、15条、16条とし、字句を利用に改めるものであります。

 おめくりいただきまして、35ページ、旧の第18条を新で第17条とすることと、別表第1と別表第2を改正条文にあわせ、別表(第11条関係)とし、1観覧料、2和室等利用料、3器具利用料に改めます。金額につきましては、従来のままといたします。

 恐れ入りますが、議案書の28ページにお戻りください。

 附則でございますが、この条例は、平成24年4月1日から施行いたしたいというものでございます。

 以上でございます。よろしく御審議をいただきますようお願いいたします。



○議長(伊藤泰雄君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第15号から議案第17号までの3案は、総務委員会に付託いたします。

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△議案第18号 伊那市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例



△議案第19号 伊那市下水道条例の一部を改正する条例

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第16、議案第18号「伊那市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」議案第19号「伊那市下水道条例の一部を改正する条例」の2案を一括議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 原水道部長。

     (水道部長 原 秀夫君登壇)



◎水道部長(原秀夫君) 議案書の29ページをお願いをいたします。

 議案第18号「伊那市水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」について、御説明をいたします。

 今回の改正は、伊那市水道事業と高遠水道事業、両事業の経営の一元化等を図るため、国の事業認可を取得すること、2番目といたしまして、地域の自主性及び自立を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行により、地方公営企業法が改正されたことに伴い、条例の一部改正をお願いするものでございます。

 改正内容について御説明をいたしますので、議案関係資料36ページの議案第18号関係資料をお願いをいたします。

 第1条は、本市内にある二つの上水道事業、伊那水道事業と高遠水道事業を統合いたしまして、伊那市水道事業とするものであります。

 第2条第2項は、伊那水道事業と高遠水道事業の統合によりまして、旧第1号と第2号で規定しておりました給水区域を新の第1号にありますように改めるものであります。新の第2号、第3号で規定する給水人口、1日最大給水量は、事業認可の期間であります平成37年度までの間で、最大の数値を見込みましてそれぞれ規定するものであります。

 おめくりをいただきまして37ページをお願いいたします。

 新の第3条の2から3条の4までの3条につきましては、地方公営企業法の改正に伴い、新たに条を加えるもので、改正前の法律で規定されていた法定積立金の積み立て義務が廃止され、利益の処分や資本剰余金の処分を条例または議決により行えることとなり、条例で規定するため改正するものであります。

 第3条の2は、利益の処分等の関するもので、1項1号及び2号は、改正前の法律により規定されていました法定積立金である減債積立金または利益積立金が廃止されたため、新たに条例で減債積立金または利益積立金に積み立てる額を利益の額の20分の1を下らない金額と規定するもので、この額は、改正前の法律で規定されていたものと同じ額であります。第2項は、第1号の規定により、利益を積み立てた後に残額がある場合には、残額の全部または一部を利益積立金や建設改良積立金などとして積み立てることができるものとするもので、第3項は、各積立金の目的を定めるもの、第4項は、あらかじめ議会の議決を経た場合は、積立金を目的外に使用できることを定めるものでございます。

 3条の3は、資本剰余金に関する事項を定めるもので、第1項は、各事業年度で生じた資本剰余金または源泉別に内容を示す名称を付した科目に積み立てなければならない。第2項は、地方公営企業法施行規則第8条第4項で規定する減価償却方法、いわゆる見直し償却を行っている場合で、このうち減価償却を行わなかった部分に相当する資産を滅失譲渡、撤去等した場合に損失が生じたときの資本剰余金の取り扱いを定めるものであります。

 38ページをお願いいたします。

 第3条の4第1項は、欠損金が生じた場合、前年度からの利益剰余金で埋め、なお残金のある場合には、利益積立金で埋めることができると規定したもので、第2項は、第1項の規定により、利益積立金で欠損金を埋めてもなお残額がある場合には、資本剰余金で埋めることができるとするものでございます。

 議案書に戻っていただき、30ページをお願いをいたします。

 この条例の施行期日でございますが、平成24年4月1日とするものであります。

 以上であります。よろしく御審議を賜りますようお願いをいたします。

 続きまして、議案書の31ページをお願いをいたします。

 議案第19号「伊那市下水道条例の一部を改正する条例」について、御説明をいたします。

 今回の改正は、下水道の使用開始等の届け出について、水道の使用開始届により届け出をしたものとして扱うこととするために行うもので、下水道使用料の未請求問題等を解決する中で、今後、開始届の未提出により、同じような問題が生じないよう改正をお願いするものであります。

 改正内容について御説明をいたしますので、議案関係資料39ページをお願いをいたします。

 新旧対照表でありますが、第28条に新たに1項を加え第3項とし、伊那市水道事業給水条例第20条の規定により、使用開始等の届け出をした場合は、第1項の規定による下水道使用開始等届け出をしたものとしてみなすこととするもので、旧の3項は4項に繰り下げるものであります。

 議案書に戻っていただき、31ページをお願いをいたします。

 この条例の施行期日でございますが、平成24年4月1日とするものであります。

 以上であります。よろしく御審議を賜りますようお願いをいたします。



○議長(伊藤泰雄君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第18号、議案第19号の2案は、経済建設委員会に付託いたします。

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△議案第20号 伊那市自動車運送事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第17、議案第20号「伊那市自動車運送事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 御子柴商工観光部長。

     (商工観光部長 御子柴泰人君登壇)



◎商工観光部長(御子柴泰人君) それでは、議案第20号「伊那市自動車運送事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」につきまして、御説明申し上げますので、議案書32ページをお願いいたします。

 今回の条例改正は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律が施行されまして、地方公営企業法の一部が改正されることに伴う改正などを行うために提案するものであります。

 改正の内容につきましては、新旧対照表で御説明申し上げますので、議案関係資料の40ページをお願いいたします。

 最初に第3条関係でありますが、第2項第3号中の自動車運送事業の保有車両数を10両から15両以内に改めるものであります。車両の更新時等に旧の車両を処分する間、保有車両の台数が一時的に増加することなどに対応するためふやすものであります。

 次の4条の2から第4条の4までの3条につきましては、法改正により、条例に規定することが求められることになったため加えるものでありまして、ただいま説明がありました水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例と同様の考え方によるものであります。第4条の2は、利益の処分の方法及び積立金の取り崩しについて定めるものでありまして、第1項では、前事業年度利益を生じた場合において、欠損がある場合は、その利益をもってその欠損を埋め、なお残額がある場合は、その全部または一部を利益積立金、建設改良積立金、災害準備積立金として積み立てることができることを、第2項では、この積立金の目的を定め、この目的以外に使用できないことを、第3項では、あらかじめ議会の議決を経た場合については、積立金をその目的以外の使途に使用することができることを規定したものであります。第4条の3は、資本剰余金について定めるもので、第1項では、各事業年度に生じた資本剰余金について、その源泉別に積み立てることを、第2項では、補助金負担金等の資本剰余金整理すべき資金をもって取得した資産について、資産の取得に要した価格からその取得のために充てた補助金等の金額に相当する金額を控除した金額を帳簿減価等とみなして、減価償却を行い、この減価償却に相当するものが滅失等をした場合に、当該資本剰余金を取り崩して損失を埋めることができることを規定したものであります。

 おめくりいただきまして、第4条の4では、欠損の処理について定めるもので、第1項では、欠損金がある場合は、全事業年度から繰り越した利益をもって欠損金を埋め、なお残額があるときは、利益積立金をもって埋めることを、第2項では、なお欠損金に残額があるときは、翌事業年度へ繰り越すものとするが、建設改良積立金及び災害準備積立金、さらに資本剰余金をもってこれを埋めることができることを規定したものであります。

 議案書33ページにお戻りください。

 附則であります。この条例は、平成24年4月1日から施行するものであります。

 以上、議案第20号につきまして、御説明申し上げました。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(伊藤泰雄君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第20号は、経済建設委員会に付託いたします。

 暫時休憩いたします。午後の再開は1時30分といたします。



△休憩 午後0時3分



△再開 午後1時30分



○議長(伊藤泰雄君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 先ほど、議案第9号の質疑で、柳川議員より出されました質問について、保健福祉部長より答弁をお願いいたします。

 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原武志君) 午前中、柳川議員のほうから介護保険料の端数金額についての徴収方法について御質問がございました。訂正を含めて改めて御説明をいたします。

 介護保険料の徴収につきましては、御自分で口座振替、あるいは現金納付ということで、納める普通徴収と年金のほうから天引きさせていただきます特別徴収がございます。それで、普通徴収につきましては、6月から翌年の3月までの10等分、10回の納期で納めていただきます。その納期の初回であります6月に端数につきましては一括徴収させていただくというものでございます。それから、年金の支給月に年金のほうから天引きさせていただきます特別徴収につきましては、これは偶数月の年金支給月になりますので、4月が第1回目になるわけですけれども、4月、6月、8月につきましては、仮徴収ということで、それから10月、12月、2月については、本徴収という取り扱いになります。その中の本徴収の第1回目であります10月が第1回目になりますので、この月に端数については徴収させていただくと、そういう取り扱いになっておりますので、お願いします。これは、介護保険法、あるいは施行規則の定めによるものでございます。

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△議案第21号 平成23年度伊那市一般会計第8回補正予算について



△議案第22号 平成23年度伊那市国民健康保険特別会計第2回補正予算について



△議案第23号 平成23年度伊那市国民健康保険直営診療所特別会計第3回補正予算について



△議案第24号 平成23年度伊那市後期高齢者医療特別会計第1回補正予算について



△議案第25号 平成23年度伊那市介護保険特別会計第4回補正予算について



△議案第26号 平成23年度介護サービス事業特別会計第1回補正予算について



△議案第27号 平成23年度伊那市営駐車場事業特別会計第2回補正予算について



△議案第28号 平成23年度伊那市簡易水道事業特別会計第1回補正予算について



△議案第29号 平成23年度伊那市水道事業会計第2回補正予算について



△議案第30号 平成23年度伊那市下水道事業会計第1回補正予算について



△議案第31号 平成23年度伊那市自動車運送事業会計第1回補正予算について

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第18、議案第21号「平成23年度伊那市一般会計第8回補正予算について」から議案第31号「平成23年度伊那市自動車運送事業会計第1回補正予算について」までの11案を一括議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 林総務部長。

     (総務部長 林 俊宏君登壇)



◎総務部長(林俊宏君) 議案第21号「平成23年度伊那市一般会計第8回補正予算について」御説明いたしますので、白い表紙の平成23年度伊那市補正予算書(3月補正)の3ページをお願いいたします。

 平成23年度伊那市一般会計第8回補正予算であります。

 第1条で、歳入、歳出それぞれ5億4,950万円を追加し、予算の総額を321億8,940万円とするものであります。今回の補正後の予算規模は、前年同期と比較いたしまして、0.4%の増であります。

 補正の主な内容は、国の第4次補正予算に伴う強い農業づくり交付金事業の追加などのほか、職員の減、また人事院勧告に伴う給料、手当の減額、それと退職者がふえたことに伴う退職手当の増額、小学校の耐震整備事業の追加、市債の繰り上げ償還、土地開発公社保有土地の購入、また年度末を控えまして決算見込みによる決算に近づけるための補正をお願いしたものであります。

 次に第2条は、継続費の補正。第3条は、繰越明許費。第4条は、地方債の補正でありますけれども、それぞれ別表で御説明いたしますので、8ページをお願いいたします。

 8ページは、第2表、継続費の補正でありまして、年割り額の変更をお願いするものであります。防災行政無線デジタル化整備事業について、事業費の出来高見込みの変更に伴い、年割り額を変更するものであります。

 次の右の9ページの第3表、繰越明許費の補正につきましては、1の追加で、4款1項の一般予防費につきましては、国の補助事業にかかわりますワクチン接種の未接種者分を繰り越すもの。

 6款1項の水田農業振興事業と団体土地改良事業は、国の補助事業の決定に伴うもので、予算計上額すべてを繰り越させていただくものであります。

 次に8款2項の道路橋梁費の橋梁維持事業と西部1号線事業は、本年度での事業の完了が困難となったため、繰り越しをお願いするものであります。

 2の変更は、小学校耐震整備事業は、1月補正予算でお願いをしたものでありますけれども、この3月補正予算で追加計上をしたものについても繰り越しをお願いするものであります。

 おめくりをいただきまして10ページ、第4表、地方債の補正であります。

 1の変更の最初の農業基盤整備事業と一番下の借換債につきましては、市債の発行を取りやめたものであります。2番目の災害復旧事業から過疎対策事業債につきましては、事業費の追加、また確定に伴うもの。下から2番目の臨時財政対策債は、発行額の確定に伴う増額であります。

 それでは、予算の内容について御説明をいたしますけれども、3月補正予算につきましては、先ほど申し上げた決算に近づけるものがほとんどでございますので、それ以外のものを中心に御説明をさせていただきますので、お願いをいたします。

 それでは34ページ、35ページをお願いいたします。

 34ページは、議会費でありますけれども、ここは、職員異動等による減額でありますので、ごらんをいただいて、おめくりをいただきまして、2款総務費1項1目の3節、退職手当の補正につきましては、職員異動等によるものと、退職者数が当初見込みの13人から26人にふえたことによる不足分の追加をお願いしてあります。25節、積立金は、退職手当基金への利子の積み立てを行うものであります。

 2枚おめくりをいただいて、40ページをお願いします。

 40ページの5目、財産管理費の19節、負担金は、過去に土地開発公社が執行をいたしました食糧費相当分を一般会計で負担をし、土地開発公社へ補助するものであります。6目、企画費の19節、負担金、補助及び交付金は、地域づくり活動支援金や定住対策等補助金の確定に伴う減額、ふるさと応援基金を活用した井月の検証の地域文化支援事業に対する補助金の増等も含んでおります。また、25節、積立金は、ふるさと応援基金への寄附金及び利子の積み立てを行うものであります。

 また2枚おめくりをいただいて44ページをお願いいたします。

 44ページの9目、10目はごらんをいただきまして、中ほどの11目、情報管理費の19節、負担金は、上伊那広域連合に対する広域電算業務負担金の減額。12目の積み立て基金費の25節、積立金は、財政調整基金に中央行政組合の最終処分場費の執行が先送りになったことに伴う減額相当分6,000万円を財調のほうへ積み立てるものであります。その他、各基金に対する利子を積み立てるものであります。

 恐れ入りますけど、5枚おめくりをいただいて54ページまでお進みをいただきたいと思います。

 54ページ、3款であります民生費1項1目、社会福祉総務費は、職員の異動等に伴うもので、社会福祉協議会への補助金の確定に伴う減額が主なものであります。後はごらんをいただいて、おめくりをいただきまして、56ページの4目、障害者福祉費の20節、扶助費は、障害者自立支援給付費の増加見込みに伴うもの、23節、償還金は、自立支援給付費に係る国庫負担金の清算金の増。5目、高齢者福祉費の11節、需要費は、在宅高齢者日常生活支援事業にかかわる増であります。25節、積立金は、福祉基金等への利子の積み立てによる増であります。

 おめくりをいただいて、58ページ下段、6目、福祉医療費給付費の20節、扶助費は、県の子供医療費給付と重度心身障害者医療給付費の減であります。

 おめくりをいただいて、2項1目、児童福祉総務費は、ごらんをいただきまして、2目の児童措置費の20節、扶助費は、子供手当の制度改正に伴う減額で、23節の償還金は、児童手当にかかわります国交付金の清算によるものであります。

 また2枚おめくりをいただきまして、64ページをお願いいたします。

 64ページ、5目、保育園費の19節、補助金は、私立保育園に対するものでありまして、3項1目の生活保護総務費の23節、償還金は、生活保護にかかわります国庫負担金の清算によるものであります。

 おめくりをいただいて、4款、衛生費、1項1目の保健衛生総務費は、ごらんをいただきまして、2目の予防費の13節、委託料は、妊婦健康診査委託料の確定に伴う減額。23節、償還金は、女性特有のがん検診国庫補助金の清算によるものであります。3目、環境衛生費の19節、補助金は、合併処理浄化槽設置補助の増によるものであります。おめくりをいただいて、4目、5目はごらんをいただきまして、6目の病院費の19節、負担金は、中央行政組合事業にかかわります交付税措置分等の増額。7目、水道費の19節、補助金は、水道事業会計に対する子供手当等にかかわるものであります。おめくりをいただいて、9目及び11目は、各会計に対する繰り出し金で、いずれも負担区分に基づくルール分を計上したものであります。

 2項、清掃費1目、清掃総務費の19節、負担金は、上伊那広域連合伊那中央行政組合、伊北環境行政組合への負担金の確定見込みに伴う減額が主なものでありますが、伊那中央行政組合の最終処分場費の減額分が含まれております。

 3枚おめくりをいただいて、76ページをお願いいたします。

 76ページ、6款、農林水産業費の下段、1項3目、農業振興費の19節、補助金は、国の第4次補正にかかわる強い農業づくり交付金を受けまして、JA上伊那が行う穀類乾燥調整貯蔵施設整備事業、カントリーに対する補助が主なものであります。おめくりをいただいて、下段の5目、農地費の15節、工事請負費でありますけれども、これも国の第4次補正に対応した団体営土地改良事業を前倒しして実施するものであります。

 おめくりをいただきまして、2項2目、林業振興費の19節、負担金、補助及び交付金は、有害鳥獣捕獲奨励にかかわるものの増が含まれております。

 また2枚おめくりをいただいて、84ページをお願いいたします。

 84ページ、7款1項2目、商工業振興費の19節、補助金は、中小企業融資保証料や工場設置等にかかわる補助金の確定見込みに伴う減額でございます。おめくりをいただきまして、3目、観光費の25節、積立金は、さくらホテル等整備基金、さくら基金への利子の積み立てによる増であります。

 恐れ入りますが、3枚おめくりをいただいて、92ページをお願いいたします。

 92ページの下段、3項4目、橋梁維持費の15節、工事請負費は、弁財天橋橋梁補修工事にかかわる事業費の確定に伴う減でございます。

 おめくりをいただいて、3項2目、河川事業費の25節、積立金は、砂利採取にかかわります過疎地域振興寄附金を過疎地域振興基金に積み立てるものであります。

 4項1目、都市計画総務費の19節、負担金は、県執行街路事業の増に伴う増額であります。おめくりをいただいて、3目、公共下水道事業の19節、補助金は、下水道事業会計に対する補助金の繰出し基準の見直しにかかわる増額をお願いしたものであります。

 また2枚おめくりをいただいて、100ページをお願いいたします。

 100ページ、9款、消防費1項5目、災害対策費の13節、委託料と15節、工事請負費は、防災行政無線デジタル化整備にかかわります事業費の確定、また出来高見込みによります年割り額の変更に伴います減額をお願いをしておりますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、3枚おめくりをいただいて、106ページまでお願いいたします。

 106ページは、教育費であります。2項、小学校費、3目、学校建設費の13節委託料と15節、工事請負費は、耐震診断委託料の確定に伴う減額、また国の補助事業の追加に伴いまして、西春近南小学校体育館の耐震補強工事を行うものであります。

 2枚おめくりをいただいて、110ページをお願いいたします。

 110ページの6項1目、社会教育総務費の25節、積立金は、文化振興基金への利子相当分を積み立てるもの。おめくりをいただきまして、112ページ下段、5目、文化財保護費の19節、負担金は、史跡高遠城址の公有地化に伴う物件調査等にかかわるものであります。おめくりをいただいて、6目、社会教育施設費の25節の積立金は、文化振興基金へ信州高遠四季展にかかわります寄附金を積み立てるものと、美術館等建設基金への利子相当分を積み立てるものであります。

 また3枚おめくりをいただいて、120ページをお願いいたします。

 120ページ、12款、公債費、1項1目、元金は、財源の組みかえ、また23節の償還金は、繰り上げ償還を行うための減額をお願いをしたものであります。2目の利子の23節の償還金は、利子償還額を決算見込みに近づけるための減額でございます。

 おめくりをいただいて、122ページの13款、諸支出金の1項1目、土地取得費の17節、公有財産購入費は、土地開発公社が取得、保有をしております市からの依頼の代行用地、代替地のうち、保有期間が10年未満のものについて、市が取得するための予算を計上をさせていただいたものであります。

 以上が歳出であります。

 次に歳入について御説明をいたしますので、恐れ入りますけれども、20、21ページへお戻りを願いたいと思います。

 それでは、20、21ページ、歳入であります。

 歳入につきましても収入額の確定によるもの、また決算に近づけるためのものでありますので、主なもののみ申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 1款、市税は、決算見込みに伴う増額で、個人市民税、法人市民税、市たばこ税で1億8,000万円の増額補正をお願いしたものであります。

 2款、地方譲与税から、次のページの22ページの15款、使用料及び手数料までは、決算見込みによるものでありますのでごらんをいただいて、22ページの下段、16款、1項国庫負担金、3目、民生費国庫負担金でありますけれども、これは、子供手当負担金の減額と障害者自立支援給付費の増額等が主なものであります。

 おめくりをいただきまして、2款、国庫補助金では、8目、土木費国庫補助金の社会資本整備総合交付金の減。10目では、教育費国庫補助金で、国の追加補助による学校施設環境改善交付金の増額が主なものであります。

 また、下段の17款、1項県負担金では、3目、民生費負担金の子供手当負担金と障害者自立支援給付負担金の増額が主なものでありますのでごらんをいただいて、おめくりをいただきまして、2項、県補助金は、中段の6目、農林水産業費補助金の強い農業づくり交付金と団体営土地改良事業補助金の増額が主なものでございます。

 おめくりをいただきまして、3項、委託金は、確定見込みによるものでありますのでごらんをいただきまして、18款、1項2目、利子及び配当金は、基金利子で、2項1目、不動産売り払い収入は、私有地の売却収入。2目の物品売り払い収入は、それぞれ売り払い見込みのものを増額したものでございます。

 19款、寄附金、1項は、それぞれ寄附金の補正でありますが、2目、総務費寄附金は、ふるさと寄附金の増によるものであります。

 おめくりをいただいて、7目の商工費寄附金は、特殊寄附で、8目、土木費寄附金は、砂利採取にかかわります過疎地域振興寄附金による増。10目、教育費寄附金は、信州高遠の四季展にかかわる寄附金でございます。

 20款、繰入金、2項、基金繰入金のふるさと応援基金繰入金は、地域文化支援事業に充てるものでございます。

 22款、諸収入、5項1目の4節の衛生費雑入と8節の土木費雑入の主なものでございますけれども、長野県市町村振興協会からの交付金の増額などでありますので、あとはごらんをいただきたいと思います。

 また23款、市債は、先ほど第4表で説明させていただいたものでございます。

 以上であります。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。



○議長(伊藤泰雄君) 原保健福祉部長。

     (保健福祉部長 原 武志君登壇)



◎保健福祉部長(原武志君) 補正予算書の131ページをお願いいたします。

 議案第22号「平成23年度伊那市国民健康保険特別会計第2回補正予算」につきまして、御説明申し上げます。

 今回の補正は、第1条、歳入、歳出予算の補正で、歳入、歳出予算の総額から、歳入、歳出それぞれ5,434万円を減額し、歳入、歳出予算の総額を歳入、歳出それぞれ64億609万円とするものであります。補正後の予算規模は、前年同期比で、2.7%の増となります。

 内容につきまして御説明いたしますので、144ページをお願いいたします。

 歳出からお願いいたします。

 今回の補正は、主に決算に近づけるためのものとなります。

 第1款、総務費、1項1目の一般管理費ですが、職員人件費の確定に伴う増額補正。2目、連合会負担金は、国保連合会負担金のうち、新システムの稼働延伸に伴います旧システムの運用に係る市町村分担金であります。

 おめくりをいただきまして、第2款1項1目の一般被保険者療養給付費は、給付見込み額を決算に近づけるための減額でございます。

 2項2目、退職被保険者高額療養費につきましても、給付見込み額の決算に近づけるための減額であります。

 おめくりをいただきまして、148ページの3款1項1目の後期高齢者支援金は、後期高齢者支援金のうち、退職者医療交付金の増額に伴う財源の組みかえであります。

 おめくりをいただきまして、150ページ、7款1項1目、高額療養費共同事業医療費拠出金とその下の3目、保険財政共同安定化事業拠出金は、それぞれ高額な医療費に対する保険者の拠出金でございますが、本年度の拠出金額確定によります増額と減額の補正となります。

 おめくりをいただきまして、152ページ、8款2項1目、特定健康診査等事業費につきましては、40歳から74歳の被保険者の特定検診事業でございますが、予定人数より受診者が少なかったための減額補正となります。

 おめくりをいただきまして、9款1項1目、国民健康保険基金積立金でございますが、基金に係る平成23年度の利息を積み立てるものでございます。

 おめくりをいただきまして、11款3項1目、直営診療施設勘定繰出金でございますが、僻地診療所の運営に関する国保会計から直営診療所会計への繰り出し金の増額で、全額特別調整交付金の対象となるものでございます。

 歳出は以上でございます。

 恐れ入りますが、140ページにお戻りいただきたいと思います。

 歳入につきまして御説明いたします。

 1款の国民健康保険税は、税収見込みの増額によるものでございます。

 3款、国庫支出金から5款、療養給付費交付金までは、本年度の各種拠出金額の確定と給付費等の欠損見込みによります負担金、交付金などの増額と減額を行うものでございます。

 おめくりをいただきまして、中段の8款、財産収入でございますが、基金積立金の利息を見込むものでございます。

 9款、繰入金は、保険基盤安定繰入金と一般会計繰入金の減額。2項の基金繰入金では、年間の国保事業費を見込む中で国民健康保険基金からの繰入金を減額補正するものでございます。

 一番下の11款、諸収入ですが、交通事故などに係ります第三者納付金と保険適用の誤りなどによる給付金の返還金でございます。

 以上が国民健康保険特別会計第2回補正予算の内容でございます。

 恐れ入りますが、165ページをお願いいたします。

 議案第23号「平成23年度伊那市国民健康保険直営診療所特別会計第3回補正予算」につきまして、御説明いたします。

 今回の補正は、第1条、歳入、歳出予算の補正で、歳入、歳出予算の総額から、歳入、歳出それぞれ1,594万円を減額し、歳入、歳出予算の総額を歳入、歳出それぞれ2億9,766万円とするものであります。

 内容につきまして御説明いたしますので、178ページをお願いいたします。

 歳出からお願いいたします。

 今回の補正は、主に決算に近づけるためのものとなります。

 1款、総務費の1項1目、一般管理費ですが、決算に近づけるための職員人件費、需要費、負担金等の補正であります。

 2目の基金積立金は、診療所整備等基金に係る平成23年度分利息の積み立てであります。

 おめくりをいただきまして、180ページ、2款医業費でございますが、いずれの課目も本年度の実績に基づく決算に近づけるための減額補正でございます。

 おめくりをいただきまして、7款の鍼灸費につきましても決算に近づけるための補正となります。

 おめくりをいただきまして、184ページ、8款、予防費につきましても、いずれの課目も本年度の実績に基づく決算に近づけるための補正となります。

 以上が歳出でございます。

 続いて、歳入につきまして御説明いたしますので、174ページにお戻りいただきたいと思います。

 歳入でございます。

 1款、診療収入につきましては、国保や社保などからの診療報酬の確定見込みによる補正でございます。

 2款、使用料手数料でございますが、診断書、主治医意見書など、文書料に係るものの減額と、鍼灸治療所使用料の増額であります。

 3款、繰入金は、一般会計からの繰入金と国保特別会計からの僻地診療所特別調整交付金、国保特別調整交付金を見込むものでございます。

 4款、諸収入は、容器代などの雑入の増と地域医療等振興事業交付金の減額であります。

 6款、サービス収入は、四つの診療所のリハビリなど居宅療養管理指導に関するサービス収入と自己負担金の実績に基づく増額補正でございます。

 おめくりをいただきまして、176ページ、10款の財産収入につきましては、診療所整備等基金の利息分の補正でございます。

 歳入は以上となります。

 恐れ入りますが、予算書の168ページへお願いいたします。

 第2表の繰越明許費でございますが、1月の臨時議会でお認めをいただきました美和診療所の電子カルテの更新費用につきまして、本年度中に更新を完了できない見込みでありますので、2,000万円全額の翌年度繰り越しをお願いするものでございます。よろしくお願いいたします。

 国民健康保険直営診療所特別会計の補正内容は以上でございます。

 191ページをお願いいたします。

 議案第24号「平成23年度伊那市後期高齢者医療特別会計第1回補正予算」につきまして、御説明をいたします。

 今回の補正は、第1条、歳入、歳出予算の補正で、歳入、歳出予算の総額から歳入、歳出それぞれ279万円を減額し、歳入、歳出予算の総額を歳入、歳出それぞれ6億8,241万円とするものでございます。

 内容につきまして御説明いたしますので、202ページをお願いいたします。

 歳出からお願いいたします。

 今回の補正は、決算に近づけるためのものとなります。

 1款1項1目、一般管理費は、職員人件費と電算負担金の確定に伴う減額補正となります。

 おめくりをいただきまして、204ページ、2款1項1目の後期高齢者医療広域連合納付金でございますが、平成22年度の保険料のうち、出納整理期間中に納付されました保険料を後期高齢者医療広域連合へ納付するものでございます。

 おめくりをいただきまして、3款1項1目の保険料還付金につきましては、実績と見込みに基づく減額でございます。

 歳出は以上でございます。

 続いて歳入について御説明いたしますので、200ページにお戻りいただきたいと思います。

 歳入でございます。

 1款、後期高齢者医療保険料は、特別徴収から普通徴収に財源を組みかえるものでございます。

 4款、繰入金につきましては、一般会計からの事務費繰入金の減額。

 その下の5款、繰越金は、平成22年度からの繰越金。

 6款、諸収入は、後期高齢者広域連合からの過年度分還付金の減額であります。

 後期高齢者医療特別会計の補正内容は以上であります。

 続いて213ページをお願いいたします。

 議案第25号「平成23年度伊那市介護保険特別会計第4回補正予算」につきまして、御説明いたします。

 第1条の歳入、歳出予算の補正でございますが、歳入、歳出予算の総額から歳入、歳出それぞれ80万円を減額し、歳入、歳出予算の総額を歳入、歳出それぞれ51億9,637万円とするものでございます。補正後の予算規模は、前年同期比で2.9%の増となります。

 内容につきまして、御説明いたしますので、226ページをお願いいたします。

 歳出からお願いいたします。

 介護保険特別会計につきましても、主として決算に近づける補正となります。

 1款1項1目の一般管理費でございますが、職員人件費や電算負担金の確定に伴う補正でございます。

 2項1目の賦課徴収費につきましては、電算負担金の確定。

 その下の介護認定審査会費につきましては、介護認定に当たっての主治医意見書手数料の実績見込みと上伊那広域連合の介護認定審査会に関する市負担分の確定による減額補正です。

 2枚おめくりをいただきたいと思います。

 230ページ、2款、保険給付費の1項1目、居宅介護サービス等給付費は、居宅介護に関するサービス給付、経過給付など四つのサービス給付の実績に基づく負担金の減額補正となります。2目の施設介護サービス給付につきましても、同様に実績見込みによります負担金の増額補正でございます。

 おめくりをいただきまして、2項1目、介護予防サービス等給付、それからその下の4項1目、高額介護サービス等費につきましても、同様に実績による増額補正となります。

 おめくりをいただきまして、4款1項1目の介護予防事業費につきましては、職員人件費や脳いきいき教室などの委託料の決算見込みによる補正、一番下の段の2項1目、包括的支援事業費につきましても、職員の異動や社会福祉協議会からの派遣職員に係る決算見込みによる補正となります。

 おめくりをいただきまして、236ページ、2目の2事業費につきましては、紙おむつなどの購入券利用者の増加に伴う増額補正でございます。

 おめくりをいただきまして、5款1項1目の介護給付費準備基金積立金とその下の2目、介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金につきましては、それぞれの基金の利息の積み立てでございます。

 おめくりをいただきまして、7款1項2目の償還金でございますが、地域支援事業交付金と財政調整基金交付金の過年度に関する返還金となります。

 歳出は以上でございます。

 続いて歳入について、説明いたしますので、222ページにお戻りをいただきたいと思います。

 歳入でございます。

 4款の国庫支出金は、本年度の実績見込みによります国が負担するルール分の補正であります。

 5款、支払い基金交付金と6款、県支出金につきましても、実績見込みに伴う補正。

 9款の1項、一般会計繰入金についても、ルール分や過年度の交付金の確定によるものでございます。

 おめくりをいただきまして、224ページ、9款2項の基金繰入金でございますが、介護給付費準備基金からの繰入金。

 12款、諸収入でございますが、介護給付費準備基金の預金利息と在宅サービスに係る個人負担金の補正でございます。

 介護保険特別会計の補正内容につきましては、以上でございます。

 続いて、247ページをお願いいたします。

 議案第26号「平成23年度伊那市介護サービス事業特別会計第1回補正予算」につきまして、御説明いたします。

 第1条の歳入、歳出予算の補正でございますが、歳入、歳出予算の総額から歳入、歳出それぞれ181万円を減額し、歳入、歳出予算の総額を歳入、歳出それぞれ4,219万円とするものでございます。

 補正の内容につきまして御説明いたしますので、258ページをお願いいたします。

 歳出からお願いいたします。

 2款3項1目、居宅介護支援事業費は、職員異動に伴う人件費の補正であります。

 4項1目、介護予防支援事業費につきましては、人件費の補正と介護予防支援プラン作成委託料の増額による補正となります。

 歳出につきましては以上でございます。

 歳入につきまして御説明いたしますので、256ページをお願いいたします。

 1款のサービス収入でございますが、居宅介護と居宅支援に係る計画収入の決算見込みによります補正であります。

 8款の繰入金でございますが、歳出の職員人件費の減額に伴います一般会計繰入金の減額でございます。

 以上が介護サービス事業特別会計の補正内容でございます。

 以上、議案第22号から議案第26号までの保健福祉部関係の特別会計補正予算につきまして、御説明をいたしました。よろしく御審議の上、お認めいただきますようお願いいたします。



○議長(伊藤泰雄君) 松尾建設部長。

     (建設部長 松尾 修君登壇)



◎建設部長(松尾修君) 議案第27号「平成23年度伊那市営駐車場事業特別会計第2回補正予算」について御説明いたします。

 恐れ入りますが、補正予算書の265ページをお願いいたします。

 第1条、第1項で、予算の総額から歳入、歳出それぞれ91万円を減額し、予算の総額を歳入、歳出それぞれ3,534万円とするものでございます。

 詳細につきまして、事項別明細書で御説明いたしますので、276、277ページをお願いいたします。

 歳出から御説明いたします。

 1款1項1目、一般管理費、経営管理事業の12節、役務費の歳出6保険料から、19節、負担金、補助及び交付金の歳出1負担金まで、それぞれ事業の実績にあわせ減額するものであります。

 1枚お戻りいただきまして、274、275ページをお願いいたします。

 次に歳入を御説明いたします。

 4款1項1目、一般会計からの繰入金ですが、歳出の減に伴います減額をお願いするものであります。

 以上でございます。よろしく御審議をお願いいたします。



○議長(伊藤泰雄君) 原水道部長。

     (水道部長 原 秀夫君登壇)



◎水道部長(原秀夫君) 補正予算書の281ページをお願いをいたします。

 議案第28号「平成23年度伊那市簡易水道事業特別会計第1回補正予算」について、御説明を申し上げます。

 今回の補正は、歳入では、起債から県補助金への財源の組みかえによるもので、歳出は、職員の異動等による人件費や長期債の利子の確定見込みによる補正など、事業の執行状況がほどまとまってまいりましたので、決算に近づけるためにお願いをするものでございます。

 第1条ですが、歳入、歳出ともに34万円を減額し、総額をそれぞれ1億9,986万円とするものでございます。

 第2条ですが、284ページの第2表、地方債にありますように、過疎対策事業債を減額補正するものでございます。

 以上、議案第28号につきまして御説明をさせていただきました。よろしく御審議をいただきますようお願いをいたします。

 続きまして、301ページをお願いをいたします。

 議案第29号「平成23年度伊那市水道事業会計第2回補正予算」について、御説明申し上げます。

 今回の補正は、事業の執行状況がほぼまとまってまいりましたので、決算に近づけるためにお願いするものでございます。

 第2条は、収益的収入及び支出でございますが、収入は、一般会計補助金を国の制度改正により、負担区分が変更されたことにより増額をし、166万6,000円を増額し、収益の総額を15億2,167万7,000円とし、支出は、職員の異動等による人件費の増減、企業債利息や委託料などの減、減価償却費の増などで275万1,000円減額し、費用の総額を15億126万円とするものでございます。

 なお、これによりまして、本年度消費税及び地方消費税を除いた損益の決算見込みは、2,431万6,000円の純利益と見込んでいます。

 第3条は、資本的収入及び支出でございますが、収入は、企業債や県支出金などの減で、2,082万円減額し、総額を1億8,718万円とし、おめくりをいただき、302ページの支出は、建設改良の減で1,438万円減額し、総額を7億6,112万円とするものでございます。

 収支不足額に対する補てん財源につきましては、記載のとおり改めるものであります。

 第4条でございますが、企業債の限度額の変更。

 第5条は、職員の異動等により、職員給与費が減額となるため、議会の議決をへなければ流用することのできない経費の金額を改めるもの。

 第6条は、本会計が一般会計から受ける補助金の金額を改めるものでございます。

 以上、議案第29号につきまして、説明をさせていただきました。よろしく御審議をいただきますようお願いいたします。

 続きまして、補正予算書の321ページをお願いをいたします。

 議案第30号「平成23年度伊那市下水道事業会計第1回補正予算」について、御説明申し上げます。

 今回の補正は、事業の執行状況がほぼまとまってまいりましたので、決算に近づけるため、お願いするものでございます。

 第2条は、収益的収入及び支出でございますが、収入は、一般会計が負担する対象経費の確定等による補助金の増で、3,018万5,000円増額し、総額を23億8,418万5,000円とし、支出は、職員の異動等による人件費の増減、処理場等の維持管理費、委託料や支払い利息の減、消費税の増などで4,072万円減額し、総額を25億1,478万円とするものでございます。

 なお、これにより本年度消費税及び地方消費税を除いた損益の決算見込みは、1億3,220万1,000円の純損失と見込んでおります。

 第3条は、資本的収入及び支出でございますが、収入は、企業債の増や県補助金の減で714万円を減額し、総額を20億3,586万円とし、おめくりをいただき、322ページの支出では、施設整備費の減や職員の異動等による人件費の増減で310万円減額をし、総額を28億4,390万円とするものでございます。

 収支不足額に対する補てん財源につきましては、記載のとおり改めるものであります。

 第4条は、継続費の総額と年割り額の変更をお願いをするものでございます。

 第5条は、企業債の限度額の変更をお願いをし、第6条は、職員の異動等により、職員給与費が減額となるため、議会の議決をへなければ流用することのできない経費の金額を改めるもので、第7条は、一般会計から下水道事業会計への補助金の金額について改めるものでございます。

 以上、議案第30号につきまして、御説明をさせていただきました。よろしく御審議をいただきますようお願いをいたします。



○議長(伊藤泰雄君) 御子柴商工観光部長。

     (商工観光部長 御子柴泰人君登壇)



◎商工観光部長(御子柴泰人君) それでは、補正予算書の345ページをお願いいたします。

 議案第31号「平成23年度伊那市自動車運送事業会計第1回補正予算」について、御説明いたします。

 南アルプス林道バスでございますが、平成23年度につきましては、4月25日から11月6日まで運行を行い、期間中の旅客数は4万1,375人ということで、当初予算の見込みをおおむね達成することができましたが、前年と比べますと3,887名の減となりました。

 今回、補正をお願いいたしますのは、営業収益の確定並びに事業費の確定見込みなどにより、決算に近づけるためお願いするものであります。

 第2条、収益的収入及び支出では、支出について営業費用を減額し、営業外費用の増額と特別損失を計上するものであります。

 第3条、資本的収入及び支出では、固定資産売却代金を収入に計上し、支出において、建設改良費を減額するものであります。

 第4条では、職員給与費の流用の制限額を変更するものであります。

 内容につきまして、附属資料により御説明いたします。

 348ページ、予算実施計画をごらんください。

 収益的収入及び支出の収入であります。

 1款1項1目、運送収益は、旅客総数の減少による旅客運賃の減額と手荷物料金の増額であります。

 2項4目、雑収入につきましては、燃料代金の一般会計使用分の増額であります。

 おめくりをいただきまして、支出でありますが、1款1項1目、運転費の1節、給料、2節、手当、5節、法定福利費は、人件費の確定による増減であります。37節の軽油費は、バス等の燃料代の増額。2目、修繕費は、外注修繕費の減額、4目、固定資産減価償却費は、車両減価償却費の増。5目、損害保険料、8目、一般管理費はごらんいただきまして、次ページ、2項5目、消費税及び地方消費税は、平成23年度の支払い、消費税の増額。3項1目、固定資産売却損は、バスの売却による損失額の費用化によるものであります。

 おめくりをいただきまして、資本的収入及び支出の収入でございますが、1款6項1目、有形固定資産売却代金は、バス更新に伴います売却代金であります。

 おめくりをいただきまして、支出でありますが、1款1項5目、車両運搬具は、バス購入費用の確定による減額であります。

 以上、議案第31号「平成23年度伊那市自動車運送事業会計第1回補正予算」について、御説明いたしました。よろしく御審議を賜りますようお願いいたします。



○議長(伊藤泰雄君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

 12番、飯島光豊議員。



◆12番(飯島光豊君) 補正予算書の一般会計43ページの2款、総務費、1項6目の地域振興についてお伺いいたします。

 13節のハッピーバレー構想の委託料50万円の減額についてですが、実は、この問題については、9月議会の折に、食糧費等の問題で調査を進める中で、長谷のハッピーバレー構想にかかわる食糧費の問題が出てまいりましたので、調査を総務部のほうにお願いをして説明をいただきました。その折に、長谷の地域協議会のほうに、このハッピーバレー構想というものが提案されて協議された節がありますが、その当時もまだ1円も執行されていなかったということで、その後の調査の中でこれが伊那市観光株式会社の関係の食糧費との関係で、大変ちょっと不正常な、あるいは不適正な感じを受けて、印象を持っておりました。その後、今回の補正予算では、50万円の減額ということで、まさに全額が減額されたということでありますので、そのところの経過が少しよくわかりません。もともと執行もされない予算であったということならば、それなりの事情もあったんだろうかと思いますが、説明をいただけるものならいただきたいと思います。



○議長(伊藤泰雄君) 林総務部長。



◎総務部長(林俊宏君) この43ページの委託料、ハッピーバレー構想委託金50万円の減額でございますけれども、これは当初予算で長谷地域の活性化の計画策定が地につけば、計画を策定をしていきたいということで、必要最小限の50万円を計上した経過がございます。その後の経過は、今、飯島議員が発言したとおりでございますけれども、長谷地域の地域振興のための提言を持った方がいるので、長谷の地域協議会に来ていただいて説明をしていただいた経過がございます。その際には、派遣依頼という形でありますので、伊那市の旅費を執行をしております。その後、地域協議会におきましては、その方のお話を聞いた後、私の聞き及ぶ範囲では、地域協議会で話をする中ではそれをもとにこの委託料を使って、基本的な計画を策定をするまでには至らなかったということでございますので、この3月補正で委託料3、50万円全額を減額補正させていただいたという経過でございますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(伊藤泰雄君) そのほかありますか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第21号から議案第31号までの11案は、付託表のとおり所管の委員会に付託いたします。

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△議案第32号 平成24年度伊那市一般会計予算について



△議案第33号 平成24年度伊那市国民健康保険特別会計予算について



△議案第34号 平成24年度伊那市国民健康保険直営診療所特別会計予算について



△議案第35号 平成24年度伊那市後期高齢者医療特別会計予算について



△議案第36号 平成24年度伊那市介護保険特別会計予算について



△議案第37号 平成24年度介護サービス事業特別会計予算について



△議案第38号 平成24年度伊那市営駐車場事業特別会計予算について



△議案第39号 平成24年度伊那市簡易水道事業特別会計予算について



△議案第40号 平成24年度伊那市水道事業会計予算について



△議案第41号 平成24年度伊那市下水道事業会計予算について



△議案第42号 平成24年度伊那市自動車運送事業会計予算について

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第19、議案第32号「平成24年度伊那市一般会計予算について」から議案第42号「平成24年度伊那市自動車運送事業会計予算について」までの11案を一括議題といたします。

 理事者から提案理由の説明を求めます。

 林総務部長。

     (総務部長 林 俊宏君登壇)



◎総務部長(林俊宏君) それでは、議案第32号「平成24年度伊那市一般会計予算」について、御説明をいたしますので、青い表紙の平成24年度伊那市予算書の一般会計のものをごらんをいただきたいと思います。

 まず、1ページをお願いいたします。

 平成24年度伊那市一般会計予算であります。

 第1条は、歳入、歳出予算の総額をそれぞれ295億2,600万円とするものであります。この予算は、財政健全化を基本に、景気と雇用に配慮しながら子供たちがずっと暮らせる地域、お年寄りを尊敬し、家族と一緒に暮らし続ける地域づくりを目指した予算編成としたものであります。

 予算の規模は、前年度と比較いたしまして、1.0%の増でありまして、金額では2億8,900万円の増となっております。

 次に、第2条は継続費、第3条は債務負担行為、第4条は地方債でありますが、これにつきましては、後ほど別表で御説明をいたします。第5条は一時借入金。借入の最高額を40億円とするものであります。第6条は歳出予算の流用について、人件費の同一款内での各項の間の流用をすることができるとしたものでございます。

 それでは、継続費、債務負担行為及び地方債について御説明をいたしますので、まず6ページをお願いいたします。

 6ページ、第2表、継続費4件であります。最初の民生費の竜東保育園建設事業は、総額6億8,500万円で、期間は、平成24年度から25年度の2カ年事業でございます。

 次の消防費の高遠町地区防災行政無線デジタル化整備事業は、総額1億8,530万円で、期間は、平成24年度から26年度までの3カ年の事業でございます。

 続いて、教育費の西箕輪公民館整備事業は、総額で4億2,400万円で、期間は、平成24年度から26年度までの3カ年事業でございます。

 同じく教育費の市営野球場の整備事業は、総額2億850万円で、期間は、24年度、25年度の2カ年の継続事業であります。

 右の7ページをお願いいたします。

 7ページ、第3表、債務負担行為であります。最初は、伊那市土地開発公社の事業資金の借り入れに対する債務補償で、事業資金の借り入れに対する債務保証であります。

 次の平成27年度土地評価がえ作業委託事業は、平成26年度までで、限度額は500万円であります。

 次の道路台帳デジタル化整備委託事業は、平成27年度までで、限度額は、2億4,000万円であります。

 おめくりをいただいて、8ページの第4表、地方債であります。最初の消防施設整備事業債は、消防車両整備等に対するもの。合併特例事業債は、防災行政無線デジタル化整備のほか、保育園、公民館の改築や学童クラブ建設などに対するものであります。

 次の過疎対策事業債は、定住対策等のソフト事業のほか、南アルプス林道整備、道路整備事業などに対して起債を起こすものであります。

 臨時財政対策債は、地方交付税の原資となります国税収入の不足等による財源不足に対するものであります。24年度当初予算における市債は、26億8,820万円を見込んでおります。

 それでは、歳入から御説明いたしますので、よろしくお願いしたいんですが、ここでは、一般財源を中心に御説明をさせていただきますので、よろしくお願いします。

 それでは、18ページ、19ページをお願いいたします。

 18ページ、歳入1款1項1目、個人市民税は、税制改正に伴い、前年度当初と比較して1億1,800万円、4%の増としております。2目、法人市民税につきましては、おおむね前年並みを計上いたしております。

 2項1目、固定資産税につきましては、償却資産の減少、また土地評価額の下落などによりまして、前年度比5%の減額として見込んでおります。

 3項、軽自動車税は、前年度とほぼ同じ、同額であります。

 4項、市たばこ税につきましては、本年度決算見込みを考慮いたしまして、おおむね決算見込みと同額を見込んで20%の増となっております。

 9項、都市計画税につきましては、固定資産税と同様、土地評価額の下落の影響等で5.7%の減であります。

 10項、入湯税は、前年度と同額を見込んだものであります。

 2款、地方贈与税からおめくりをいただき、20、21ページの11款、地方特例交付金までは、地方財政計画、消費動向、また、平成23年度の決算見込みなどからみこんだものでありますのでごらんをいただいて、おめくりをいただいて22ページ、23ページをお願いいたします。

 22ページの12款、地方交付税につきましては、国の出口ベースでの予算では、前年度対比0.5%の増でありますが、前年度当初予算と比べて1.5%の増を伊那市では見込んでおります。これは、23年度の交付実績、また基準財政需要額の試算、特別交付税の増額見込みなどから推計をして1.5%の増としたものであります。

 13款、交通安全対策特別交付金は、前年度当初予算に比べ、8.3%の減としております。

 続いて14款以降につきましては、特定の事業に充てる財源となる歳入でございますので、恐れ入りますが、17款、県支出金まではごらんをいただきたいと思いますので、7枚おめくりをいただきまして、36、37ページをお願いいたします。

 36ページ、18款2項、財産売り払い収入は、遊休不動産及び不要となった物品の売り払いを行う予定であります。

 おめくりをいただき、19款、寄附金の8目、土木費寄附金は、砂利採取にかかわります過疎地域振興寄附金であります。

 20款の繰入金のうち、1項、特別会計繰入金は、市営駐車場特別会計からの繰入金。2項、基金繰入金の4目、地域振興開発基金繰入金は、高遠町地域の事業の財源に充てるための繰り入れ。5目、過疎地域振興基金繰入金は、長谷地域の事業の財源に充てるためのものであります。12目、文化振興基金繰入金は、信州高遠の四季展に充てるものであります。15目、さくら基金繰入金は、桜守育成事業に充てるもの。

 21款、繰越金は、前年度当初予算と同額の5億5,000万円を見込んだものであります。

 22款、諸収入、3項1目、貸付金元利収入は、前年度に比べ4.9%の減ですが、中小企業融資預託金回収金、また勤労者生活資金融資預託金の回収金が減の主なものであります。おめくりをいただいて、4項10目、教育費受託事業収入は、図書館システムの受託事業収入であります。5項1目、雑入は、前年度当初比21.1%の減となっております。雑入の主なものでありますけれども、41ページの2節の総務費雑入でございますが、派遣職員の退職手当引当金などが主なものであります。次の3節、民生費雑入は、高齢者介護の関係で、指定管理者からのものや保育園職員の給食費など。4節、衛生費雑入では、新ごみ中間処理施設事業の広域連合負担金などであります。おめくりをいただきまして、43ページ6節、農林水産業費雑入には、森林総合研究所緑資源機構からのものなど。また7節の商工費雑入には、伊那市観光株式会社からの雑入を中心に計上をさせていただいております。8節、土木費雑入は、公営住宅入居敷金が主なもの。9節、消防費雑入は、消防団員退職報償金の基金からの収入などであります。10節、教育費雑入は、学童クラブ家庭負担金が主なものとなっております。

 おめくりをいただいて、23款、市債につきましては、先ほど御説明をさせていただいたものでありますが、この市債は、前年度当初比24.6%の増となっております。

 歳入については、以上でございます。

 次に歳出でありますが、この場では、平成24年度の主な主要事業について御説明をさせていただきますので、恐れ入りますが、お手元にお配りをしてあるかと思いますが、資料No.2の平成24年度当初予算主要事業一覧表の1ページをお願いいたします。

 資料NO.2平成24年度当初予算主要事業一覧表の1ページをお願いいたします。なお、この一覧表は、新規事業には星印を、充実事業には二重丸を、継続事業には丸印をさせていただいております。

 1ページの上段の議会費は、ごらんをいただきたいと思いますが、次の総務費の2番目の防災備蓄倉庫資器材整備は、本年度1月補正予算で整備をいたします予定の防災備蓄倉庫の資器材につきまして、テントやリヤカーなどの整備を行うものであります。また、防災士育成事業は、市民の資格取得を支援する目的で行うもので、受験費用の2分の1程度3万円を限度といたしまして、15名分を予定させていただいております。

 次の長谷地域音声告知ぺイジング放送施設整備は、過疎対策事業債を活用して、ぺイジング放送ができるようにする事業であります。

 また、下から2番目でありますけれども、土地開発公社のあり方検討を行うもので、地方債の発行期限を見据えて専門家による検討を行うための費用を計上いたしております。

 右の2ページでは、2番目の交通対策は、協議会による試行運行を引き続き実施するための費用を計上したもの。

 また、地域の個性ある自主的な活動を支援する地域づくり活動支援金は、地域からの要望もありまして、期間を3年間延長することといたしました。

 次の若者定住促進事業は、高遠町長谷地区の住宅新築等にかかわる補助を引き続きするもの。

 また、下から2番目の消費者行政活性化事業におきましては、相談員を引き続き配置し、消費生活センターの運営を行うこととしております。

 おめくりをいただいて、3ページが民生費であります。民生費の2番目は、国県の補助を得まして、介護予防施設等の整備を行うもので、介護予防拠点施設整備を10カ所、同じく改修を15カ所、小規模ケア施設の立ち上げの支援を1カ所計画したものであります。

 一つ飛んで、救急医療情報キットは、高齢者のみ世帯等に対しまして、緊急救急医療の情報を記入できるキットを配付する事業であります。

 その下の高齢者福祉券は、現在実施しております入浴券とバス、タクシー利用券を相互利用できる共通券として利用促進を図るものであります。

 二つ飛んでいただいて、子供医療費無料化でありますが、23年度途中から実施しております小学6年生までの外来医療費無料化を通年化する予算であります。

 一番下の竜東保育園の改築は、25年度までの2カ年の継続事業として実施するものでありますが、24年度は、設計と仮園舎の建設を予定したものであります。

 4ページは、衛生費であります。衛生費の3番目のウッドスタート事業は、新たな事業として、子供の誕生祝いに地元産材を使用した木のおもちゃ等を贈る計画であります。

 二つ飛んで、環境負荷を低減する事業として、太陽光発電施設への補助にかわって、太陽熱利用設備の設置補助制度を新たに設けまして、工事費の10%3万円を限度に補助し、二酸化炭素削減を目指すものであります。

 また、下から2番目ですが、市営火葬場の火葬炉を1炉増設して4炉とし、1炉当たりの負担を軽減して施設の長寿命化を図ることとしております。

 その次は、美篶団地汚水浄化施設について、公共下水道への接続が終了したため、解体を行うものであります。

 おめくりをいただいて、5ページであります。ここは、生ごみ減量化と資源化を促進するため、生ごみ処理容器の購入補助につきまして、補助限度額を2万円から3万円に引き上げるとともに、生ごみ減量化等のモデル地区事業を引き続き実施してまいります。また、ごみ処理施設整備基金に引き続き積み立てを実施し、今後の費用負担に備える計画であります。

 6ページからは、農林水産業費であります。最初の耕作放棄地再生事業は、国の補助対象とならない10アール未満の耕作放棄地の再生に対し補助を行い、国の事業とあわせて農地の再生を促していきたいと考えております。

 4番目の新規就農総合支援事業では、国の補助制度に基づき、新規就農者等に対して支援を行うこととしたものであります。

 一つ飛んで、国営施設機能保全事業は、伊那西部地区において取り組む事業で、新年度から国による調査、設計が始まる計画となっております。

 一つ飛んで、有害鳥獣対策では、特に有害鳥獣対策協議会への支援の強化、有害鳥獣捕獲目標頭数の増、残さ処理場の設置補助などにより、被害の防止を図っていきたい考えております。

 その下のマツクイムシ対策にかかわります樹種転換の更新伐補助、民有林搬出間伐の増、私有林搬出間伐の増は、ともに復興支援森林整備緊急対策に基づくもので、伊那市が補助対象地域となったことから事業費を大幅に増額して、森林整備を進めることといたしました。

 おめくりをいただきまして、7ページは、ごらんをいただいて、右の8ページからが商工費であります。商工費では、中心市街地の活性化につきまして、県補助事業として、地域住民が取り組む中心市街地再生事業に補助するとともに、あわせて活性化のための取り組み支援を行ってまいります。また、市内経済の活性化を促すため、プレミアム商品券の発行事業に対しまして支援してまいりたいと考えております。

 一つ飛んで、地元産材活用製品研究開発事業は、地元産材を使った木のおもちゃなどの新製品の開発を支援するためのものであります。

 二つ飛んで、伊那インター工業団地合同排水路整備につきましては、25年度までの2カ年で整備を行うというものであります。

 次に観光関係でありますが、ジャパンフィルムコミッションへの加盟、南アルプス北部地区遭難対策協議会50周年記念事業のほか、おめくりをいただいて、9ページの外国人旅行客誘致事業を積極的に進めるほか、JR飯田線伊那市駅100周年記念事業を予定しております。

 9ページの1番下の山荘建てかえは、西駒山荘及び塩見小屋の建てかえに伴う設計を行う計画としたものであります。

 右の10ページは土木費であります。最初の道路地図デジタル化は、平成10年以降、更新を行っていないことから、道路台帳をデジタル化し、地図を新しいものに整備していくもので、県の合併特例交付金を活用し、4年間で計画的に整備することとしております。

 一つ飛んで、過疎地域の特定路線整備でありますが、高遠町の押出小原線、また長谷の柏萩線を、また伊那地域では、二条線、上野原幹線、野底手良線の整備を行うものであります。西部1号線につきましては、継続的に事業を進めておりますが、24年度で事業が完了することとなっております。

 その下の内水排水対策の検討は、市街地区域の総合的な排水の方法を検討するものであります。

 一つ飛んで、景観計画は、23年度、24年度の2カ年で計画、策定を行うもので、景観行政団体への移行を目指して計画案の策定を行ってまいります。

 1番下の住宅耐震化促進は、引き続き耐震診断や耐震改修補助を行っていくこととしたものであります。

 おめくりをいただいて、11ページが消防費であります。一つ目は、消防施設整備でございまして、消防ポンプ車1台、小型動力ポンプ積載車2台、ポンプ車庫2カ所などの整備を行う予定であります。

 次の防災行政無線同報系のデジタル化整備につきましては、伊那地区については引き続き事業を実施するとともに、高遠町地区は、24年度から26年度の継続事業として、24年度につきましては、実施のための設計を行う予定で計画をしたものであります。

 右の12ページからが教育費であります。小学校の耐震整備、下水道関連整備では、西箕輪小学校ほか1校の実施設計を行うこととしておりますし、小学校の大規模改修は、富県小学校の屋根の改修。また、中学校の耐震整備につきましては、西箕輪中学校特別教室棟などの実施設計を。大規模改修につきましては、伊那中学校の二つの体育館の屋根の改修を行うこととしております。なお、小中学校の耐震整備では、このほか継続事業や繰越事業などにより、東部中学校を初めとして、市内の多くの学校の耐震整備工事やトイレ改修工事、防災備蓄倉庫の設置などが進められることとなっております。また、小中学校の特別支援教育支援員や中学校の教員補助員を引き続き配置し、きめ細かな教育ができるよう配慮したところであります。

 下から4番目からが生涯学習関係になります。まず、親孝行の讃歌事業でありますが、孝行猿の里、長谷から親子のきずなをみつめ直す取り組みを行う予定であります。

 おめくりをいただいて、13ページの最初の西箕輪公民館は、老朽化に伴い、移転改築を行うもので平成26年度までの継続事業としたものでありますが、24年度は、実施設計と用地取得を行う予定であります。

 次の伊那公民館でありますが、改築に向けて旧市民会館の解体にかかわる設計費を計上しております。

 伊那小学童クラブ改築は、伊那小学校の南校舎を解体した後、整備する計画であります。また、伊那西小学校にも新たに学童クラブを設置する予定としております。

 その下の伊那市の古い地名調査でありますが、伊那市における古い地名を調査し、まとめることを目指し、新たに取り組むものであります。

 第5回の信州伊那高遠の四季展は、ことしが実施年度となったものであります。

 右の14ページのスポーツ関係でありますが、日中国交正常化40周年記念卓球交歓会に参加を予定したもの。

 また、平地林を活用したクロスカントリーのコースの整備につきましては、3年計画の最終年となり、コースの整備が完了するとともに、鳩吹公園からの連絡路も整備して、より使いやすい施設としていく計画であります。

 また、老朽化が進む市営球場につきましては、25年度までの2カ年で改修を行う計画としたほか、武道館についても耐震診断を実施してまいる考えであります。

 以上、一般会計の歳出に係る主要事業について、御説明をいたしました。

 議案第32号「平成24年度当初予算」についての説明は以上であります。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。



○議長(伊藤泰雄君) 原保健福祉部長。

     (保健福祉部長 原 武志君登壇)



◎保健福祉部長(原武志君) それでは、保健福祉部関係の特別会計予算につきまして、御説明いたしますので、オレンジ色の新年度予算書特別会計企業会計予算書をお願いいたします。

 3ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第33号「平成24年度伊那市国民健康保険特別会計予算」につきまして、御説明いたします。

 第1条は、歳入、歳出予算の総額を歳入、歳出それぞれ65億8,950万円とするものであります。予算規模は、前年度比で4.6%、2億8,810万円の増となります。

 第2条は、一時借入金の最高額を7億円と定めるものでございます。

 国民健康保険の加入状況につきましては、一般被保険者は1万6,200人、当初予算比で前年度より2.4%の減少。退職被保険者につきましては、1,720人で前年度より7.5%の増加を見込みました。

 それでは、予算の内容につきまして御説明いたしますので、恐れ入りますが、別冊の主要事業の概要の80ページをお願いいたします。

 歳出から御説明させていただきます。

 80ページから81ページの2段目までは、総務費の関係でございます。職員人件費や国保連合会への負担金が主なものとなります。

 81ページの3段目からおめくりをいただきまして84ページまでは、一般被保険者と退職被保険者等に係る療養給付費と高額療養費などの保険給付費となります。本年度の決算見込みとの比較で、一般被保険者分は2%、退職被保険者分については3%の増加をそれぞれ見込みました。なお、国庫負担率が、本年度までの34%から来年度以降、32%に減額となりますので、その減額相当分につきましては、県の調整交付金で補てんする制度改正が予定をされております。

 85ページまでお願いいたします。

 1番上の3款1項1目、後期高齢者支援金でございますが、後期高齢者医療費の40%相当分、2段目の事務費拠出金につきましては、運営に必要な事務費をそれぞれ社会保険診療報酬支払い基金に支払うものでございます。

 3段目と4段目の4款、前期高齢者納付金につきましては、65歳から74歳までの高齢者の加入割合に応じまして、すべての保険者が案分して負担する納付金と事務費になります。

 おめくりをいただきまして、86ページの1番上の5款、老人保健拠出金でございますが、老人保健特別会計の清算に必要な事務費となります。

 その下の6款、介護納付金から87ページまでは、従来からの継続事業でございますので、ごらんをいただきたいと思います。

 88ページをお願いいたします。

 88ページの1番上、8款2項1目の特定健康診査等事業につきましては、平成20年度から各保険者に義務化されております特定検診、特定保健指導が平成24年度は重点的取り組みの最終年度となります。思うように受診率が上がっていない状況に鑑みまして、新たに県の医師会との契約に参加することによりまして、健診を受けられる医療機関の拡大を図りながら健診率の向上に重点的に取り組んでまいりたいと思っております。健診受診者の増加を図るため、前年度比で47%の大幅な増額の予算を計上いたしました。

 2段目の10款、公債費から89ページの予備費までは、従来からの継続した事業でございます。ごらんをいただきたいと思います。

 歳出は以上でございます。

 続いて歳入につきまして、御説明いたしますので、恐れ入りますが、先ほどのオレンジ色の予算書の12ページにお戻りいただきたいと思います。

 12ページ、歳入でございます。

 1款の国民健康保険税は、前年度予算比で2.3%の増加を見込んでおります。

 2款、使用料及び手数料につきましては、国保税の督促手数料となります。

 3款の国庫支出金につきましては、おめくりをいただきまして、14ページの中段までそれぞれの内容につきましては、説明欄に書いてある通りでございます。先ほど申し上げましたように、国庫負担率が前年度までの34%から32%に減額となりますので、その2%減額相当分につきましては、その下の4款2項1目、県の財政調整交付金が増額となっております。

 5款、療養給付費交付金につきましては、それぞれルール分を見込んだものでございます。

 おめくりをいただきまして、16ページ、6款、共同事業交付金につきましては、高額な医療費に対する交付金と都道府県単位で医療費負担を調整する保険財政共同安定化事業の交付金でございます。

 7款の前期高齢者納付金につきましては、65歳から74歳までの被保険者分に対する交付金であります。

 9款の繰入金は、一般会計からのルール分と国保基金からの取り崩しをお願いするものであります。

 その下の11款、諸収入は、滞納保険税に対する延滞金、あるいは出産費資金、貸付金返還金、第三者納付金などが主なものでございます。

 国民健康保険特別会計予算につきましては、以上でございます。

 続きまして、予算書の55ページをお願いいたします。

 議案第34号「平成24年度伊那市国民健康保険直営診療所特別会計予算」につきまして、御説明いたします。

 第1条は、歳入、歳出予算の総額を歳入、歳出それぞれ3億320万円とするものであります。予算の規模は、前年度比で3.8%1,110万円の増となります。

 予算内容につきまして御説明いたしますので、恐れ入りますが、別冊の主要事業の概要の90ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、1段目の一般管理は、4診療所の職員人件費と施設を運営するための管理費でございます。

 2段目の医業費は、診療に必要な医薬材料費や医療機器の修繕費用などが該当いたします。

 91ページの1番上、施設整備費につきましては、診療所の施設修繕と備品購入費であります。

 その下の長期債元金につきましては、平成19年度に増改築をいたしました長藤診療所の償還が始まりますので、前年度比で約1,600万円の増加となります。

 おめくりをいただきまして、92ページの2段目、鍼灸診療所事業でございますが、患者数の増加や利用料金の改定などによりまして収支改善に努めてまいります。

 その下の地域医療振興事業につきましては、地域医療振興に係る交付金を活用した健康講座等を計画するものでございます。

 歳出につきましては以上でございます。

 歳入につきまして御説明いたしますので、恐れ入りますが、予算書の64ページをお願いいたします。

 歳入でございます。

 1款は診療収入で、国保、社保等の診療報酬と一部負担金などを見込むものであります。

 2款の使用料及び手数料につきましては、診断書などの文書作成収入や鍼灸治療所の利用料であります。

 3款、繰入金は、一般会計と国保特別会計からのルール等に基づく繰入金であります。

 4款、諸収入は、薬剤の容器代、あるいは診療所と地域住民との連携事業に対する財団法人地域社会振興財団からの交付金でございます。

 6款のサービス収入は、居宅療養管理指導費収入を見込んだものでございます。

 国民健康保険直営診療所の特別会計予算につきましては、以上でございます。

 恐れ入りますが、予算書の89ページをお願いいたします。

 議案第35号「平成24年度伊那市後期高齢者医療特別会計予算」につきまして、御説明いたします。

 第1条は、歳入、歳出予算の総額を歳入、歳出それぞれ7億430万円とするものでございます。予算規模につきまして、前年度比で2.8%1,910万円の増となります。

 予算内容につきまして御説明いたしますので、主要事業の概要の93ページをお願いいたします。

 後期高齢者医療特別会計の歳出の概要でございます。

 後期高齢者医療制度につきましては、長野県後期高齢者医療広域連合が実施主体となります。申請などの窓口業務や保険料の徴収などが市町村の事務となります。

 最初、1段目、2段目は、総務費であります。職員の人件費や保険料の徴収に課する費用でございます。

 その下の広域連合納付金につきましては、徴収しました保険料と保険料を軽減するための負担金で、いずれも広域連合への納付金となります。

 一番下の保険料還付につきましては、過年度分の還付金でございます。

 歳出は以上でございます。

 続きまして、歳入につきまして説明いたしますので、恐れ入りますが、予算書の98ページをお願いいたします。

 歳入でございます。

 1款、後期高齢者医療保険料でございますが、伊那市の被保険者にかかわる保険料で、前年度比1.6%の増でございます。

 2款は手数料で、督促にかかわるもの。

 4款、繰入金は、一般会計からの繰入金。事務費と低所得者の保険料軽減分の保険基盤安定繰入金が該当いたします。

 6款の諸収入ですが、広域連合からの過年度分の保険料還付を見込むものでございます。

 後期高齢者医療特別会計予算は以上でございます。

 続いて予算書の111ページをお願いいたします。

 議案第36号「平成24年度伊那市介護保険特別会計予算」につきまして、御説明いたします。

 第1条は、歳入、歳出予算の総額を歳入、歳出それぞれ54億3,660万円とするものであります。予算規模につきまして、前年度比で4.8%2億4,750万円の増を見込んでおります。

 第2条は、一時借入金の最高額を1億円と定めるものであります。

 第3条は、歳出予算の流用について定めるものでございます。

 平成24年度は、平成26年度までの第5期介護保険事業計画の初年度事業となります。被保険者数につきましては、1万8,909人、介護認定者は3,087人、いずれも5%程度の増加を見込んで予算編成をいたしました。

 それでは、歳出の内容から御説明いたします。

 主要事業の概要の94ページをお願いいたします。

 94、95ページでございますが、職員の人件費情報センターの負担金、賦課徴収や介護認定の調査、審査など総務費関係となります。

 95ページの趣旨普及費の中では、介護保険料改定を周知する経費を計上させていただきました。

 おめくりをいただきまして、96ページから99ページまでにつきましては、保険給付費の関係となります。

 96ページの居宅介護サービスは、サービス利用者の増加によりまして、八つのサービスを合計しまして、前年度比で7.8%1億9,660万円の増加を見込んでおります。

 それから97ページの施設介護サービス給付は、特別養護老人ホームなどの施設入所分でございますが、西箕輪に特別養護老人ホームみさやまが4月に開所されることから、前年度比1.6%3,290万円の増加を見込んでおります。

 おめくりをいただきまして、98ページでございますが、介護、あるいは介護を予防するための給付事業であります。いずれも継続事業であります。

 8事業合計で前年度比2.6%658万円の増を見込んでおります。

 99ページは、介護保険事業者からの請求に基づく審査、支払いの手数料。高額介護費用等に関する給付費でございます。

 おめくりをいただきまして、100ページから102ページまでは、地域における健康づくりと介護予防を目的とした継続事業であります。

 100ページでは、いきいき交流施設を対象としまして、脳いきいき教室、筋力トレーニング教室など内容を工夫して、できるだけ多くの市民の皆さんに御参加いただけるよう取り組む予定でございます。

 101ページでは、需要の高い紙おむつなど購入券交付事業を充実させる予定であります。

 おめくりをいただきまして、102ページの自立生活支援事業につきましても、それぞれ継続事業であります。この中で、(4)のシルバーハウジングの生活援助員の派遣につきましては、社協への委託事業を直営方式と切りかえまして、休日を含めた駐在時間等を見直す中で充実を図ってまいりたいと思います。

 1番下の段の基金積立金でありますが、介護給付費の充当に対応するため、県の財政安定化基金交付金の一部を基金に積み立てるものであります。

 103ページは、一時借り上げをした場合の利子と過年度分保険料の還付金を計上したものであります。

 歳出につきましては以上であります。

 続いて歳入につきまして御説明いたしますので、恐れ入りますが、予算書の120ページをお願いいたします。

 歳入でございます。

 1款、保険料については、65歳以上の第1号被保険者に納めていただくものになります。保険料の改定により、26.6%の大幅な増となっております。

 3款、使用料及び手数料は、保険料の督促手数料。

 その下の4款、国庫支出金は、給付費のルール分と調整交付金であります。

 5款、支払い基金交付金は、第2号被保険者の保険料が社会保険診療報酬支払い基金から交付されるものであります。

 6款の県支出金につきましては、給付費のルール分と地域支援介護予防事業の交付金であります。

 おめくりをいただきまして、122ページの9款、繰入金でありますが、一般会計からのルール分と職員給与費等の事務費の繰り入れであります。

 1番下の12款、諸収入については、サービス利用に伴う個人負担分を計上してあります。

 以上が介護保険特別会計の予算内容でございます。

 続きまして、恐れ入りますが、予算書の161ページをお願いいたします。

 議案第37号「平成24年度介護サービス事業特別会計予算」について、御説明いたします。

 第1条でございますが、歳入、歳出予算の総額を歳入、歳出それぞれ4,290万円とするものであります。予算規模は、前年度比で2.5%110万円の減となります。

 第2条は、一時借入金の限度額を1,000万円と定めるものであります。

 それでは、歳出の内容から説明いたしますので、主要事業の概要の104ページをお願いいたします。

 最初の指定介護予防支援事業については、要支援の認定者に対する介護予防支援事業の人件費と運営費。

 それから、その下の長期債元金と105ページの利子につきましては、長谷デイサービスセンターの起債の償還分であります。

 歳出は以上でございます。

 続いて、歳入につきまして、御説明いたしますので、予算書の170ページをお願いいたします。

 歳入でございますが、1款のサービス収入は、居宅支援サービス計画に対する報酬であります。

 8款の繰入金は、人件費と起債の元利償還分に対する一般会計からの繰り入れであります。

 介護サービス事業特別会計予算の内容は以上でございます。

 以上、保健福祉部に関係します特別会計予算につきまして、御説明いたしました。よろしく御審議いただき、お認めいただきますようよろしくお願いいたします。



○議長(伊藤泰雄君) 松尾建設部長。

     (建設部長 松尾 修君登壇)



◎建設部長(松尾修君) 議案第38号「平成24年度伊那市営駐車場事業特別会計予算」について、御説明申し上げますので、特別会計、企業会計予算書の185ページをお願いいたします。また、主要事業の概要の106ページとあわせてごらんいただきたいと思います。

 平成24年度伊那市営駐車場事業特別会計予算概要でございます。

 この会計は、伊那市駅前、中央、中央第2、竜東、山寺、再開発ビル、通り町の7駐車場の管理、運営を行うための会計でありまして、平成23年度からは、指定管理者による管理、運営を行っております。

 第1条、第1項で、歳入、歳出予算の総額をそれぞれ3,260万円と定めるものでございます。

 それでは、詳細につきまして、事項別明細書で御説明申し上げますので、恐れ入りますが、196、197ページをお願いいたします。

 歳出から御説明申し上げます。

 1款1項1目の一般管理費でありますが、駐車場の維持管理に要するもので、指定管理者負担に属さない費用の計上であります。

 11節、需要費につきましては、指定管理者負担分をこえる修繕費を計上し、12節、役務費につきましては、施設の損害共済掛金。14節、使用料及び賃借料につきましては、通り町駐車場自動管制装置、山寺駐車場精算機のリース料で、15節、工事請負費につきましては、通り町駐車場の舗装修繕の工事費をお願いするものであります。19節、負担金、補助及び交付金につきましては、再開発ビル駐車場の共益費が主なものであります。27節、公課金につきましては、平成23年度分に係る消費税で、28節、繰出金につきましては、再開発ビル駐車場の当初整備に係る起債償還相当分を駐車場の負担分として、一般会計へ繰り出すものであります。

 おめくりをいただき、198、199ページをお願いいたします。

 2款1項1目の予備費でありますが、不測の事態に備え、平成23年度と同額の計上でございます。

 次に歳入について御説明申し上げますので、恐れ入りますが、2枚お戻りをいただき、194、195ページをお願いいたします。

 4款1項1目の一般会計繰入金でありますが、再開発ビル駐車場の当初整備に係る起債償還相当分を一般会計へ繰り出すことによる不足額を一般会計の商業振興事業から繰り入れるものであります。

 5款1項1目の雑入でありますが、管理、運営を行う指定管理者から支援の納付金であります。

 以上、平成24年度伊那市営駐車場事業特別会計予算について、御説明申し上げました。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。



○議長(伊藤泰雄君) 原水道部長。

     (水道部長 原 秀夫君登壇)



◎水道部長(原秀夫君) 議案第39号「平成24年度伊那市簡易水道事業特別会計予算」について、御説明をいたしますので、オレンジ色の予算書の203ページをお願いをいたします。

 この会計は、旧伊那市区域の富県、新山地区や高遠町区域の上水道以外の区域及び長谷区域の簡易水道エリアへ水道水を供給している事業でございます。

 第1条で、歳入、歳出予算を2億6,050万円と定めるもので、配水地増設用の用地取得や増設工事の実施などにより、前年度対比で6,030万円、30.1%の増となるものでございます。

 第2条は、継続費。

 第3条は、地方債について定めるものでありますが、内容を御説明をいたしますので、206ページをお願いをいたします。

 継続費でございますが、長谷簡易水道の柏木配水地の増設工事を24年度から25年度までの2カ年間で実施するものであります。

 第3表、地方債でありますが、配水地増設工事や施設の維持、補修工事に対するものであります。

 それでは、歳入から御説明をいたしますので、214、215ページをお願いをいたします。

 1款1項、使用料の水道料金でございますが、23年度から旧市町村間で異なっておりました水道料金が統一となり、24年度は、料金収入が通年ベースとなりますので、それを見込んでおります。滞納繰越分も含めまして、前年度当初予算対比211万6,000円2.8%の増を見込んでおります。

 2款、繰入金は、一般会計からの繰入金で、歳入が歳出に不足する額を一般会計より補てんをしていただくものでございます。

 3款、諸収入は、新規加入等でございます。

 5款、市債では、配水地増設工事等により、前年度当初予算に対比して5,660万円の増となっております。

 次に歳出でございますが、別冊の主要事業の概要の107ページをお願いをいたします。

 1款1項1目の一般管理費につきましては、職員の人件費や検針及び料金収納にかかわる費用が主なものでございます。

 1款2項1目の維持管理費につきましては、安全かつ安定供給を図るために施設の維持管理に関する費用でございます。

 2款1項1目、建設改良につきましては、柏木配水地を増設するための用地取得や工事に着手するための費用でございます。

 108ページをお願いをいたします。

 3款1項1目及び2目につきましては、簡易水道事業特別会計に係る起債償還金の元金及び利子等でございます。

 以上、平成24年度簡易水道事業特別会計について、御説明を申し上げました。

 続きまして、議案第40号「平成24年度伊那市水道事業会計予算」について、御説明をいたしますので、別冊予算書の237ページをお願いをいたします。

 平成24年度伊那市水道事業会計予算でございますが、第2条の業務の予定量はごらんをいただき、第3条は、収益的収入及び支出でございますが、収入では1款水道事業収益を前年度比2.9%減の14億7,420万円とするものでございまして、支出では1款、水道事業費用を前年度比1.4%減の14億8,100万円とするものでございます。これにより、消費税及び地方消費税を除いた24年度の最終損益の見込みは、176万5,000円の純利益と見込んでおります。

 第4条は、収益的収入及び支出でございますが、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額は、4条本文記載のとおり補てんするものでございます。収入では、1款、資本的収入を第7次整備事業の開始などによる企業債や国庫補助金の増等により、前年度比33.6%増の2億7,780万円とするものでございます。

 238ページをお願いをいたします。

 支出では、1款、資本的支出を第7次整備事業の開始や企業債償還金の増などにより、前年度比7.6%の増の8億3,440万円とするものでございます。

 第5条は、企業債でございますが、第7次整備事業及び建設改良に対するものでございます。第6次は、議会の議決を経なければ流用することができない経費。

 第7条は、一般会計からの水道事業会計への補助金。

 第8条は、棚卸し資産の購入限度額を定めるものでございます。

 おめくりをいただきまして、240、241ページをお願いをいたします。

 水道事業会計の予算実施計画でございますが、最初に収益的収入及び支出のうち、収入でございますが、1款1項1目、水道料金につきましては、使用水量の低迷傾向が続いており、24年度も同様の傾向を見込んでおります。3目1節、材料売却収益は、簡易水道等への水道メーターほかの売却収益で、2節、手数料は、検査や開栓等の手数料で、4節、他会計負担金は、消火栓の維持管理に関する一般会計からの負担金、下水道事業会計からの事務負担金でございます。2項2目1節、一般会計補助金は、下水道整備にあわせ整備した水道の先行投資分に対する一般会計からの補助金でございます。

 雑収益と過年度損益修正益はごらんをいただき、おめくりをいただきまして、256ページまでお願いをいたします。

 資本的収入及び支出のうちの収入でございますが、1款1項1目、企業債、これにつきましては、第7次整備事業及び建設改良に伴う企業債でございます。4項1目、負担金は、消火栓新設に対する一般会計からの負担金。下水道管渠布設や道路河川改修に伴う排水管布設替に対する工事補償等でございます。2目、加入金は、水道新設の加入金で、5項1目、国庫補助金は、上水道基本計画に基づく施設整備に対する補助金でございます。7項1目、県支出金は、地図情報システム導入に対する県からの交付金でございます。

 次に支出につきまして御説明をいたしますので、主要事業の概要の109ページをお願いをいたします。

 1款1項1目、原水及び浄水費は、水源や浄水施設の維持管理に係る費用で、水質検査と受水費が主なものでございます。2目、配水及び給水費は、送配水施設の維持管理、漏水調査等に関する費用で、4目、業務費は、水道料金の徴収事務に係る経費で、窓口業務等の民間委託の通年分を計上させていただいております。

 おめくりをいただきまして、110ページをお願いをいたします。

 5目、総係費は、水道事業全般に係る経費でございまして、その下の6目、減価償却費以降は、ごらんをいただきまして、113ページをお願いをいたします。

 資本的支出でございますが、1款1項1目、土地は、日影水源地用地を国から取得するので、3目、構築物は、下水道管渠布設及び道路河川改良に伴う配水管の布設替えや老朽管の更新などが主なものとなっております。4目、機械及び装置は、遠方監視装置や送水ポンプの更新工事などで、おめくりをいただき、114ページの5目、車両運搬具は、公用車1台の更新を行うもの。6目、工具、器具及び備品は、平成22年度から事業を行っております地図情報システムの導入など。7目、事務費は、水道事業の建設改良に係る職員の人件費など。2項1目、企業債償還金は、水道事業の企業債に係る元金の償還でございます。

 115ページをお願いいたします。

 5項3目、構築物は、24年度から着手をいたします上水道基本計画に基づく施設整備で、効率的かつ安全な水運用を図るための配水管布設替え工事や実施設計等でございます。

 以上でございます。

 続きまして、議案第41号「平成24年度伊那市下水道事業会計予算」について、御説明をいたしますので、予算書の277ページをお願いをいたします。

 24年度伊那市下水道事業会計予算でございますが、2条の業務の予定量はごらんをいただきまして、3条は、収益的収入及び支出でございますが、収入では、1款、下水道事業収益を前年度比1.2%減の23億2,510万円とするものでございまして、支出では、1款、下水道事業費用を前年度比0.5%減の25億4,400万円とするものでございます。これにより、消費税及び地方消費税を除きました24年度の最終損益の見込みは、1億9,872万6,000円の純損失と見込んでおります。これにより、24年度末累積欠損金の見込みは、23億8,062万円となる見込みでございます。

 第4条は、資本的収入及び支出でございまして、資本的収入額が支出額に対して不足する額は、4条本文記載のとおり補てんするものでございます。

 収入では、1款、資本的収入を資本費平準化債の増や補助金の減などにより、前年度比0.6%増の20億5,560万円とするものでございます。

 おめくりをいただき、278ページをお願いをいたします。

 支出では、1款、資本的支出を下水道経営健全化計画による施設整備や企業債償還金の増などにより、前年度比3.5%増の29億4,530万円とするものでございます。

 第5条は、債務負担行為で、第6条は、企業債でございます。

 第7条は、一時借入金の限度額。

 第8条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費を定めるこのでございます。

 第9条は、一般会計から下水道事業会計の補助金を定めるものでございます。

 おめくりをいただきまして、282ページをお願いをいたします。

 下水道事業会計の予算実施計画でございます。

 最初に収益的収入及び支出のうち、収入でございますが、1款1項1目、下水道使用料は、公共下水道事業、農業集落排水事業等の使用料でございます。水道使用量の低迷による下水道使用料への影響や水洗化の促進等による接続件数の増加を見込みまいて、金額を計上いたしました。3目2節、手数料は、排水設備検査等の手数料ほかで、4節、他町村負担金は、広域水質管理負担金並びに広域移動脱水車に対する他町村からの負担金でございます。2項2目1節、一般会計補助金は、一般会計からの繰り入れに係る補助金で前年度比2.4%の減でございます。これは、資本費平準化債の活用などによります。3目、雑収益は、下水道公社からの浄水管理センター使用料等でございます。

 おめくりをいただきまして、304ページをお願いいたします。

 資本的収入でございます。

 1款1項1目、企業債でございますが、下水道建設に伴う企業債と資本費平準化債でございます。4項1目、受益者負担金は、公共下水道事業、特環下水道事業に係る受益者負担金で、3目、分担金は、農業集落排水の新規加入者の加入金を見込むものでございます。5項1目、国庫補助金は、下水道建設に係る国からの交付金などで、前年度比15.4%の減でございます。2目、他会計補助金は、一般会計からの補助金でございまして、前年度対比30.7%の減でございますが、補助対象となる企業債償還が一部終了したこと、23年度は、美篶団地受益者負担金相当額分を補助金として一般会計から交付されたものが今年度はなくなりましたので、その分が減になったものでございます。

 以上が収入でございます。

 次に支出につきまして、御説明をいたしますので、主要事業の概要の116ページをお願いをいたします。

 1款1項1目、環境費は、農集、公共、特環の各マンホールポンプ等の環境施設の維持管理に係る費用でございます。

 117ページの3目、処理場費でございますが、農集排処理場から特環処理場管理までの各処理場の維持管理に要する経費でございます。

 おめくりをいただき、118ページの5目、業務費は、下水道使用料の収納事務に係る経費でございますが、水道事業等と同様に窓口等業務を民間委託をしておりますので、その分を通年で計上させていただいております。6目、総係費は、下水道事業全般に係る経費、また下水道設備の普及促進係る経費でございます。なお、普及促進につきましては、下水道への接続指導や命令制度の適応をさらなる周知と水洗化率の向上を図ってまいりたいと思っております。7目、減価償却費以降はごらんをいただきまして、121ページをお願いをいたします。

 資本的支出でございますが、1款1項1目、施設整備費は、農集、公共、特環の各建設事業に係る費用ですが、下水道事業経営健全化計画に基づき、建設改良事業を推進してまいりますが、施設整備全体で、前年度比1.2%の増となっております。最初の農集排共通建設では、前年度に引き続き、地図情報システムの導入を進めてまいります。その下の公共下水道建設は、伊那処理区の建設工事に係る予算で、小沢、上牧、仙美方面の環境整備を中心に行うものでございます。その下の、公共関連特環下水道建設美篶でございますが、下県、中県地区を中心に環境整備を行うものでございます。おめくりをいただきまして、122ページをお願いいたします。公共下水関連、特環下水道建設、竜東北部でございますが、福島地区の環境整備等を行うものでございます。特環下水道建設、大萱でございますが、吹上方面の環境整備を中心に進めてまいります。その下の特環下水道建設、殿島でございますが、車屋、沢渡地区を中心に環境整備を進めてまいります。次のページの特環共通建設は、小出島処理区や高遠長藤処理区の新規加入に係る公共マスの設置工事費でございます。

 その下の公共共通建設は、引き続き、高遠浄化センターの再構築に係る事業を進めるとともに、伊那浄水管理センターの長寿命化計画の策定に係るものでございます。2目、資産購入費は、固定資産償却の管理システムを導入するものでございます。

 おめくりをいただきまして、124ページをお願いをいたします。

 4目、事務費は、公共特環建設事業に係る職員の人件費。2項1目、企業債償還金は、下水道事業の企業債に係る元金の償還でございます。

 以上、水道部にかかわる3予算について、御説明をさせていただきました。よろしく御審議いただきますようお願いをいたします。



○議長(伊藤泰雄君) 御子柴商工観光部長。

     (商工観光部長 御子柴泰人君登壇)



◎商工観光部長(御子柴泰人君) それでは、続きまして議案第42号「平成24年度伊那市自動車運送会計事業予算」について、御説明いたします。

 予算書の331ページをお願いいたします。

 この予算は、南アルプス林道バス事業にかかわります収入支出について定めるものでございます。

 第2条では、業務の予定量をさだめるものでありまして、営業期間は4月25日から11月15日まで予定をしておりまして、車両数10両、年間総走行距離7万7,000キロ、旅客輸送数を4万3,550人と見込んでいるところであります。

 第3条の収益的収入及び支出につきましては、収入、支出とも5,960万円と定めるところであります。

 第4条は、資本的収入及び支出の予定額を定めるものでありまして、支出を1,310万円とし、収入につきましては、当年度分、損益勘定留保資金で補てんするというものであります。

 第5条では、一時借入金の限度額を1,000万円と定め、第6条では、職員給与費の流用の制限について定めるところであります。

 おめくりいただきまして、第7条では、他会計からの補助金の額につきまして、690万円と定めております。これは、一般会計の農林水産業費からの補助を予定するものであります。

 おめくりいただきまして、334ページをお願いいたします。

 予算実施計画、収益的収入でありますけれども、1款1項1目、運送収益は、旅客運賃と手荷物料金。2項1目、受取利息及び配当金は、預金利息。2目、他会計補助金は、一般会計からの補助金。4目、雑収益は、燃料の一般会計の使用分であります。

 続きまして、支出について御説明いたします。恐れ入りますが、主要事業の概要126ページをお願いいたします。

 1款1項1目、運転費は、職員3名分と非常勤職員の人件費であります。2目、車両修繕費、3目、その他の修繕は、ごらんいただきまして、4目、固定資産減価償却費につきましては、建物やバスなどの有形固定資産の減価償却の費用を計上するものであります。

 127ページへ行きまして、5目、施設損害保険は、車両及び建物等の保険料を、6目、施設使用料は、借地料等を、8目、一般管理費は、事務的業務の経常的経費を、9目、資産減耗費は、固定資産の除却費をそれぞれ計上するものであります。

 おめくりいただきまして、128ページをお願いいたします。

 2項5目、消費税及び地方消費税では、平成24年度の消費税を、4項1目では、予備費を計上しているところであります。

 続きまして、資本的支出でございます。

 1款1項5目、車両運搬具は、事業用バス1台の更新費用を、6目、工具、器具及び備品では、無線とパソコンの購入費を計上しているところであります。

 以上、平成24年度伊那市自動車運送事業会計予算について、御説明いたしました。よろしく御審議を賜りますようお願いいたします。



○議長(伊藤泰雄君) これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

 18番、柳川広美議員。



◆18番(柳川広美君) 議案第34号国民健康保険直営診療所特別会計の予算書55ページについてですが、この欄に一時借入金の限度額がないんですが、それでいいんでしょうかという質問です。



○議長(伊藤泰雄君) 原保健福祉部長。



◎保健福祉部長(原武志君) 一般会計と国保会計からの基金の繰り入れですね。ルール分について、充当していくと。その中で運用していくという考えであります。



○議長(伊藤泰雄君) そのほかありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(伊藤泰雄君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第32号から議案第42号までの11案は、付託表のとおり所管の委員会に付託いたします。

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△請願・陳情について

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○議長(伊藤泰雄君) 日程第20、請願陳情が文書表のとおり提出されております。

 本件は文書表のとおり所管の委員会に付託いたします。

 ここで、各常任委員会の審査の日程を御報告いたします。

 総務委員会3月14日、午前10時から、社会委員会3月13日、午前10時から、経済建設委員会3月12日、午前10時から、以上のとおりでございます。

 本日は以上をもって、すべての日程を終了いたしました。

 本日はこれをもって散会いたします。



△散会 午後3時38分

 地方自治法第123条第2項の規定により署名をする。

       伊那市議会議長

       伊那市議会議員

       伊那市議会議員