議事ロックス -地方議会議事録検索-


長野県 伊那市

平成22年  4月 臨時会 04月02日−01号




平成22年  4月 臨時会 − 04月02日−01号









平成22年  4月 臨時会



              平成22年4月

            伊那市議会臨時会会議録

               (1−1)

1.開会  平成22年4月2日(金曜日)午後2時5分

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

2.出席議員の氏名(26名)

          1番     竹中則子

          2番     中山彰博

          3番     平岩國幸

          4番     飯島 進

          5番     新井良二

          6番     飯島光豊

          7番     春日晋治

          8番     黒河内 浩

          9番     小平恒夫

         10番     柴 満喜夫

         11番     前澤啓子

         12番     伊藤明由

         13番     野々田高芳

         14番     中村威夫

         15番     前田久子

         16番     柳川広美

         17番     矢野隆良

         18番     飯島尚幸

         19番     佐藤八十一

         20番     伊藤泰雄

         21番     小林 信

         22番     馬場秀則

         23番     北原幸彦

         24番     下島省吾

         25番     三澤岩視

         26番     原  浩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

  欠席議員の氏名

                   なし

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

3.説明のため出席した者の職氏名

       市長          小坂樫男

       副市長         酒井 茂

       教育長         北原 明

       総務部長        林 俊宏

       市民生活部長      沖村直志

       保健福祉部長      伊藤 健

       産業振興部長      御子柴泰人

       建設部長        守屋和俊

       水道部長        原 秀夫

       教育次長        竹松武登

       会計管理者       伊藤量平

       高遠町総合支所長    伊東俊規

       長谷総合支所長     中山晶計

       総務課長        広瀬一男

       秘書広報課長      田中博文

       財政課長        城取 誠

       長谷総合支所次長    池上 忍

       人事係長        伊藤博徳

       水道業務課長      伊藤明生

       水道整備課長      福澤恒幸

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

4.職務のため出席した事務局職員

       次長          有賀賢治

       議事調査係長      飯島 浩

       主任          橋爪茂登

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

5.議事日程

   日程第1 会議録署名議員の指名について

   日程第2 会期の決定について

   日程第3 議案第1号 伊那市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例

   日程第4 議員提出議案第3号 伊那市議会委員会条例の一部を改正する条例について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開会 午後2時5分



○議長(中村威夫君) おはようございます。

 昨日より、卯の花月、新年度の4月を迎え、「行ってみたい桜の名所」全国第2位に格付けされました。「天下第一の桜」とうたわれている高遠城址公園の「公園開き」が過去に類を見ない多くの市議会議員の皆さんの出席のもと開催されましたが、これも新伊那市合併の効果の一つかとも思われます。まさに一陽来復の春となりました。

 本日開催します臨時市議会は、3月定例会初日の全員協議会で報告を受け、そして会期中の所管の経済建設委員会においても審議され、さらにその後、会派代表者会、経済建設委員会勉強会において、経過が報告されるとともに、本日、午前開催されました総務委員会協議会、臨時会直前の全員協議会におきましても説明を受けました事案に関する臨時市議会でございます。

 議員の皆様におかれましては、円滑に議事を進められ適正妥当な議決をされますよう切望いたします。

 ただいまから、平成22年4月伊那市議会臨時会を開会いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お配りしてあります議事日程表によって議事を進めてまいります。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(中村威夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は13番、野々田高芳議員、15番、前田久子議員を指名いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(中村威夫君) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。

 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 御異議なしと認めます。よって会期は本日1日間と決定いたしました。

 ここで市長からごあいさつをお願いいたします。

 小坂市長。

     (市長 小坂樫男君登壇)



◎市長(小坂樫男君) 先ほどの全員協議会に続き、4月臨時会を開催いたしましたところ、全員の議員の皆様に出席をいただき厚くお礼申し上げます。

 昨日は天下第一の高遠城址公園の公園開きが盛大に行われ、園児たちとともに桜雲橋を渡り、開園を祝ったところでございます。例年に比べて今年の桜の開花は早いといわれつぼみも大きく膨らんでおりました。

 昨年の大渋滞に対処するためいくつかの方法を考え、特に市役所周辺の駐車場を利用する方には無料でマイクロバスをお使いいただくという渋滞対策を行っていきたいと考えております。また、今年も土日祝日の高速道路料金千円が実施されるようですので、渋滞対策には万全を期してまいりたい、そして、多くの県外の皆様にも桜を楽しんでいただきたいと考えております。

 さて、先ほどの全員協議会で御説明申し上げましたが、今回の下水道使用料未請求問題につきましては、関係する市民の皆様に多大な御迷惑をおかけいたしましたので、監督する責任者として、先例や同様な処分をした他市職員の例を参考に、私と副市長の給料の減額をするための条例改正を提案するものです。詳細につきましては、副市長から御説明申し上げますので、よろしく御審議いただき、御議決賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第1号 伊那市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(中村威夫君) 日程第3、議案第1号伊那市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。事務局をして件名のみ朗読いたさせます。

 有賀事務局次長。



◎事務局次長(有賀賢治君) 議案第1号「伊那市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例」、平成22年4月2日提出、伊那市長小坂樫男。

 以上でございます。



○議長(中村威夫君) 理事者から提案理由の説明を求めます。

 酒井統括副市長。



◎副市長(酒井茂君) 議案書の1ページをお願いします。

 議案第1号「伊那市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例」について御説明申し上げます。

 条例の改正理由でありますが、下水道の使用を開始した平成5年度から平成21年度まで、下水道使用料の賦課、徴収事務について、不適切な事務処理により多額の未請求金額が発生しました。

 これにより、下水道を使用している皆様に多大な御迷惑をおかけするとともに、下水道事業に対する市民の皆様の信頼を損なったことに関して、事案にかかる職員を処分するに当たり、監督者としての責任を明らかにするため、市長及び統括副市長の給料を減額するものであります。

 改正の内容でありますが、附則により、平成22年4月に支給される給料について、市長は10分の3、副市長は10分の2に相当する額を減じて支給するものです。

 この改正条例の施行期日ですが、公布の日からとするものであります。

 以上であります。よろしく御審議いただき、御承認くださいますようお願いいたします。



○議長(中村威夫君) お諮りいたします。ただいま議題となっております「議案第1号」は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号は委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

 6番、飯島光豊議員。



◆6番(飯島光豊君) 質問ですが、議案の市長月額の10分の3、統括副市長10分の2というのは、実際の金額は4月の給与からと先ほど話がありましたが、金額は幾らであるか。それから、その金額は時効として生じてくる900万円の何%に当たるのか、あるいは総体の未収金額の何%に当たるのか。また3点目は、特命副市長は全くないということになるのか。その点、3点お願いいたします。



○議長(中村威夫君) 酒井統括副市長。



◎副市長(酒井茂君) 私のほうから1点目と3点目について御答弁申し上げ、比率等については担当者のほうから御説明を申し上げたいと思います。

 まず、4月分の給与から減額する金額でございますが、市長が27万8,400円、統括副市長が15万3,600円、合計43万2,800円となるものでございます。それから3番目の特命副市長については、既に退職をしております。退職者に対する処分というものは、現行法制度上は処分することができないという制度になっておりますので、処分なしということで御理解をいただきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(中村威夫君) 原水道部長。



◎水道部長(原秀夫君) お答えをいたします。

 時効分の900万に対しては4.8%ほどになろうかと思います。それから2,300万全部の使用料ということになりますと、約1.9%ほどになろうかと思います。



○議長(中村威夫君) 6番、飯島議員。



◆6番(飯島光豊君) 3番目の特命副市長に関する問題でありますが、巷間伝わるところによりますと、この元副市長は候補者になっているようでありまして、再び仮に市長に当選した場合には、実際にはこの処分というのは、先ほどは寄附という方法もあるということでありましたが、当選してしまった場合には、実際には寄附等ができるのか、あるいはそのほかの給与を減額することが処分が下るのか、お尋ねいたします。



○議長(中村威夫君) 小坂市長。



◎市長(小坂樫男君) 特命副市長の白鳥 孝君については、今、副市長がお答えしたとおり、現行の法令の中では、処分ができないということになっておりますので、現在選挙に立候補すべく準備をしておるようでございますので、選挙後は何らかのけじめをつけていただきたいということで、本人にそれを御了解いただいております。

 以上でございます。



○議長(中村威夫君) 16番、柳川広美議員。



◆16番(柳川広美君) 16番です。時効になってしまった900万については、退職した職員、それから理事者にも責任はあるかと思いますが、その点について寄附を募るというようなことも聞いておりますが、それは900万になるまでやるということなんでしょうか。



○議長(中村威夫君) 酒井統括副市長。



◎副市長(酒井茂君) これについては、先ほどの全員協議会でも関連する質問がございました。いずれにしましても法的に請求をするわけにはまいりませんので、退職された方々にどのような協力を求めていくことがいいのか、どの程度の金額を目指していくのがいいのか、それが問題があるのかないのか等さまざまな面から検討をして、どのような形で御協力いただくのかということを今後検討していきたいと考えております。



○議長(中村威夫君) そのほかございますか。

 26番、原  浩議員。



◆26番(原浩君) 26番、今定例会をもってこの議場から去っていく11人の……(「臨時会です」と言う者あり)

 失礼しました。今臨時会をもって長年に及ぶ議会活動を終えていく11人の議員、皆同じ気持ちの等しくきょうのこの臨時会に臨んでいると思うわけでありますが、その思いは臨時会といえども、最終議会にこういった案件で集まるという、このざんきの念にたえないわけであります。そういう意味から非常に最後を飾っていく華やかな思い出深い臨時議会、最終議会、いわゆるそういう姿で打ち上げたかったなという思いはありますが、私は長年やってきたからその思いがひとしおであります。

 今回の処分に対しまして、若干私見を申し上げたいのは、やっぱりこの間の経済建設委員会あるいは会派の代表者会よりはちょっときょうは案件が、勉強しただけあってか、案件幾らか率が上がってる部分があるが、その辺は良として勉強したかいがあったのかなと思いますが、いずれにしても、不本意であります。実に最後の議会としてこの案件に対しては非常に不本意である。思いはそういう思いをただ言いたい。

 世の中にはね、今までこういう処罰をするのに一つの例えの例として、この間の代表者会議にも経済委員会の席でも声を大にして私は申し上げてまいりました、一罰百戒ということわざがございます。1人の罰を施すことによって100人の戒めとするということわざがございます。これはこの間の代表者会の経済委員会でも申し上げて、一罰百戒、これは大勢の集団を束ねていく組織を運営していく上で、運営妙味というものを発揮していく上では大事なことである。そういう意味から大勢の職員にも罰則規定が設けられたというようなこと、そしてまたこの臨時会の議案では直接は理事者の減給でありますけれども、こういったことをやっぱり大勢の者たちにまで負担を、あるいは責任を持たせるというようなことはいかがなものであるか。やっぱり先に立つ者が総括して責任を負うことによって、今後そういうことのないようにひとつ張り切ってやってくれよなというそういう度量といいますかな、そういう処分の仕方もあるわけであります。そういう例もあるわけ、過去において日本には。

 ですから、この今回の処分に対しては非常に、時代がそういう時代になってきてる。1人だけが責任を詰め腹を切るんじゃない、大勢の関係した人たちに責任の一端は担ってもらうんだって、それが公平だというそういう時代になってきているんだよと言えば、それまででありますけれども、そうばっかではない。やっぱり反省すべきことはひとつ、反省をして張り切って今後しっかりやってくれよな。責任の一端は、すべてはおれが負うからというそういうやり方だってあるわけですから、今回の案件に対してが非常に不本意であります。

 そのことを申し上げて、原案に対して賛成するとかしないとかいうことじゃないですよ。今回のこの一連の終止符を打つ最後の会合の内容としては、非常にせつなかった私の思いをただ申し上げたわけであります。

 以上。



○議長(中村威夫君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。御意見ありませんか。

 6番、飯島光豊議員。



◆6番(飯島光豊君) 下水道の未請求問題に関しましては、市民の信頼を大きく失墜をして、あわせて出されようとしていた下水道値上げ条例も取り下げるという事態になって、市民の大きな批判を買ったわけであります。先ほどの全協でも発生原因というものを言っておりますが、それは職員の声による事案ではないんだと、それはこれらの状況を上司が認識していなかったことにあるんだと、このようにはっきりと断じております。

 その点から申し上げれば、広く過去にさかのぼって、職員にするということについては、決してやぶさかではないが、ここにいる上司が認識していなかったことに対する責任の度合いからすれば、例えば時効になる900万円の4.8%、総体2,300万のうちの1.9%にすぎないこの処分でいいのか、市民はやはり大きな疑問を感じているところだと思います。

 これらにつきましては、本来ならば、その上司の責任としてあるべき方向とは私がいささか違っているのではないかと感じざるを得ません。ただこの問題についていえば、処分をするという姿勢については評価するものでありますが、その対応についてはいささか不満な点があるということについて述べておきたいと思います。



○議長(中村威夫君) 以上をもって討論を終結いたします。

 これより議案第1号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立)



○議長(中村威夫君) 起立全員であります。よって議案第1号は原案のとおり可決されました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議員提出議案第3号 伊那市議会委員会条例の一部を改正する条例について

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(中村威夫君) 日程第4、議員提出議案第3号「伊那市議会委員会条例の一部を改正する条例」を議題といたします。

 事務局をして件名のみ朗読いたさせます。

 有賀事務局次長。



◎事務局次長(有賀賢治君) 議員提出議案第3号「伊那市議会委員会条例の一部を改正する条例」、平成22年4月2日提出、伊那市議会議会運営委員長小平恒夫。

 以上でございます。



○議長(中村威夫君) 提案者から提案理由の説明を求めます。

 9番、小平恒夫議員。

     (9番 小平恒夫君登壇)



◆9番(小平恒夫君) それでは、提案理由の説明をいたします。

 平成20年3月の議員定数条例の施行後、最初の一般選挙の告示を控え、定数削減後の議員数に見合う常任委員会の構成とするため、提案するものでございます。

 伊那市議会委員会条例第2条の第1号から第3号までに、各常任委員会の人数の規定がありますが、今回議員定数が21人になることから、総務委員会にあっては8人を7人に、社会委員会及び経済建設委員会にあっては9人を7人とするものでございます。

 附則でございますが、この条例は選挙、新議会の任期初めとなります平成22年4月30日から施行するものでございます。

 なお、本改正案につきましては、議会運営委員会におきまして慎重審議をいたしまして、会議規則第14条第2項に「委員会として議案を提出する場合は、委員長が議長に提出しなければならない」とされておりますので、今回は議会運営委員長名による提案とさせていただきました。よろしく御審議をいただき、お認めいただきますようお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○議長(中村威夫君) お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第3号は、会議規則第37条第2項の規定によりまして、委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 御異議なしと認めます。よって議員提出議案第3号は、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 以上をもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。御意見ありませんか。

     (「なし」と言う者あり)



○議長(中村威夫君) 以上をもって討論を終結いたします。

 これより議員提出議案第3号を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     (起立)



○議長(中村威夫君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第3号は原案のとおり可決されました。

 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。

 これをもちまして、平成22年4月伊那市議会臨時会を閉会といたします。



△散会 午後2時30分

 地方自治法第123条第2項の規定により署名をする。

       伊那市議会議長

       伊那市議会議員

       伊那市議会議員