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長野県 須坂市

平成 5年 12月 定例会 12月16日−04号




平成 5年 12月 定例会 − 12月16日−04号







平成 5年 12月 定例会



          平成5年12月須坂市議会定例会会議録(第4号)

              平成5年12月16日(木曜日)

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          議事日程(第4号)

第 1  議案第 84号 市道の認定について

第 2  議案第 85号 市道の廃止について

第 3  議案第 86号 市道の変更について

第 4  議案第 87号 須坂市中山間ふるさと・水と土保全基金条例の制定について

第 5  議案第 88号 須坂市名誉市民条例の全部を改正する条例について

第 6  議案第 89号 須坂市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の全部を改正する条例について

第 7  議案第 90号 須坂市下水道条例の一部を改正する条例について

第 8  議案第 96号 須坂市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例について

第 9  議案第 97号 須坂市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

第10  議案第 91号 平成5年度須坂市一般会計補正予算第4号

第11  議案第 92号 平成5年度須坂市国民健康保険特別会計補正予算第3号

第12  議案第 93号 平成5年度須坂市農業集落排水事業特別会計補正予算第3号

第13  議案第 94号 平成5年度須坂市水道事業会計補正予算第3号

第14  議案第 95号 平成5年度須坂市宅地造成事業会計補正予算第2号

第15  議案第 98号 平成5年度須坂市一般会計補正予算第5号

第16  議案第 99号 平成5年度須坂市福祉企業センター特別会計補正予算第3号

第17  議案第100号 平成5年度須坂市峰の原水道事業特別会計補正予算第2号

第18  議案第101号 平成5年度須坂市下水道事業特別会計補正予算第2号

第19  議案第102号 平成5年度須坂市農業集落排水事業特別会計補正予算第4号

第20  議案第103号 平成5年度須坂市水道事業会計補正予算第4号

第21  議案第104号 平成5年度須坂市宅地造成事業会計補正予算第3号

第22  請願第  6号 NTT須坂支店の存続を求める請願

第23  請願第  7号 市内電話料金(市内通話料金、基本料金、番号案内料金)の値上げに反対する請願

第24  請願第  8号 消費税率アップに反対する意見書を求める請願

第25  請願第  9号 小選挙区制を取り入れた選挙制度導入反対等に関する請願

第26  請願第 10号 コメ関税化受け入れ反対と国内増産を求める請願

第27  意見書第13号 コメ関税化受け入れ反対等に関する意見書

第28  意見書第14号 国民の祝日「海の日」制定を求める意見書

第29  意見書第15号 国立病院・療養所の拡充、強化を求める意見書

第30  意見書第16号 児童福祉法に基づく保育制度の拡充を求める意見書

第31  意見書第17号 治水関係予算の拡大に関する意見書

第32  意見書第18号 道路予算拡大に関する意見書

第33  特別委員会の中間報告について

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          本日の会議に付した事件

1) 議案第84号から議案第104号まで

1) 請願第6号から請願第10号まで

1) 意見書第13号から意見書第18号まで

1) 特別委員会の中間報告について

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          出席議員(28名)

   1番    駒津行雄君        2番    青木仲治君

   3番    山岸 武君        4番    植木新一君

   5番    佐藤正司君        6番    中村 猛君

   7番    篠塚 勉君        8番    二ノ宮邦友君

   9番    北沢正啓君       10番    山崎和雄君

  11番    佐々木啓佐義君     12番    河野喜世子君

  13番    永井一雄君       14番    田中穂積君

  15番    北沢文子君       16番    長張貞佑君

  17番    古谷秀夫君       18番    小松善正君

  19番    市川喜太郎君      20番    丸山孝一君

  21番    堀内幸尚君       22番    村石正郎君

  23番    荒井義太郎君      24番    越 計治君

  25番    佐藤哲夫君       26番    上野恒夫君

  27番    丸山親男君       28番    永井常雄君

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          欠席議員

  なし

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          説明のため出席した者

市長      永井順裕君       助役      山崎康信君

収入役     松澤喜助君       消防長     山岸松男君

総務部長    穂刈昭彦君       企画財政部長  山岸利文君

民生部長    松崎元慎君       経済部長    山岸煕幸君

建設部長    坪井今朝生君      水道事業管理者 宮崎喜一君

教育委員長   北村俊男君       教育長     竹前稀市君

教育次長    小林忠男君

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          事務局出席職員

事務局長    佐藤郁夫君       事務局次長   青木英男君

書記       宮本泰也君       書記      青木一浩君

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               午後 2時01分  開議



○議長(佐藤哲夫君) 

 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 議案第84号〜日程第3 議案第86号



○議長(佐藤哲夫君) 

 直ちに議事に入ります。

 日程第1 議案第84号 市道の認定について、日程第2 議案第85号 市道の廃止について及び日程第3 議案第86号 市道の変更についての3件を一括議題といたします。

 本3件について、建設水道常任委員長の報告を求めます。−−−−−古谷建設水道常任委員長。

     〔建設水道常任委員長 古谷秀夫君登壇〕



◎建設水道常任委員長(古谷秀夫君) 

 ただいま議題となりました事件決議案につきまして、建設水道委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました事件決議案3件につきましては、去る13日に委員会を開き、午前中、現地調査を行い、関係理事者の出席を求め、議案に基づいて詳細なる内容の説明を受け、慎重なる審査を行いました。

 最初に、議案第84号 市道の認定について及び議案第85号 市道の廃止について申し上げます。

 本2件につきましては、慎重なる審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に議案第86号 市道の変更について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 横松原13号線における境界の確認について伺いたい。

 ・ 塩川団地線における業者の開発行為と区画整理の整合性について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、建設水道委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第84号から議案第86号までの3件を一括採決いたします。

 本3件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本3件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第84号、第85号及び第86号の3件は原案のとおり可決されました。

       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第4 議案第87号〜日程第9 議案第97号



○議長(佐藤哲夫君) 

 日程第4 議案第87号 須坂市中山間ふるさと・水と土保全基金条例の制定についてから、日程第9 議案第97号 須坂市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてまでの6件を一括議題といたします。

 本6件について、各委員長の報告を求めます。

 最初に経済常任委員長の報告を求めます。−−−−−田中経済常任委員長。

     〔経済常任委員長 田中穂積君登壇〕



◎経済常任委員長(田中穂積君) 

 ただいま議題となりました条例案件につきまして、経済委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました議案第87号 須坂市中山間ふるさと・水と土保全基金条例の制定につきましては、去る10日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、議案に基づいて詳細なる内容の説明を受け、慎重なる審査を行いました。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 具体的な事業計画案について伺いたい。

 ・ 中山間地は旧東村ということであるが、水利権は下流の旧東村以外の人にもあるが、下流の人たちにも適用されるのか伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、経済委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

次に、社会常任委員長の報告を求めます。−−−−−小松社会常任委員長。

     〔社会常任委員長 小松善正君登壇〕



◎社会常任委員長(小松善正君) 

 ただいま議題となっております条例案件のうち、社会委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました議案第89号 須坂市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の全部を改正する条例については、去る10日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、議案に基づき詳細なる内容の説明を受け、慎重なる審査を行いました。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 第16条の市民の自主的活動について、条文の最後において、努めなければならないと規定されているが、これは市民への強制にはならないのか伺いたい。

 ・ 改正前の条例との相違点について伺いたい。

 ・ 廃棄物減量等推進審議会委員の委員数及び廃棄物減量等推進員の定数の根拠について伺いたい。また、それぞれの職務について伺いたい。

 ・ 廃棄物減量等推進員への謝礼等については、どのように考えているのか伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、社会委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、総務文教常任委員長の報告を求めます。−−−−−永井総務文教常任委員長。

     〔総務文教常任委員長 永井一雄君登壇〕



◎総務文教常任委員長(永井一雄君) 

 ただいま議題となっております条例案件のうち、総務文教委員会に付託されました条例案3件につきまして、審査の概要と結果について御報告いたします。

 最初に、議案第88号 須坂市名誉市民条例の全部を改正する条例について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出された質疑、意見の主なるものは、

 ・ 選考委員会については、今まではなかったが、今回設置することになった理由、また不便があって設置されたのか。今まで選考委員会がなくてまずかったと市民から声があったのかについて伺いたい。

 ・ 第1条各号中「特に功績があった者」と規定しているが、「特に」とはどういう程度のことをいうのか伺いたい。

 ・ 第5条第3号「本人の生活に対する便宜の供与又は援護」とは具体的にどういうことか。

  また、県内で条例のある13市中11市がこの規定がないが、須坂市ではどうして規定するようになったのか伺いたい。

 ・ 生活が困窮したときというが、いつだれがそれを認定するのか。また、「本人の生活」とはどの範囲を指すのか伺いたい。

 ・ 第1条の「名誉を高めた」とは、どういうことをいうのか伺いたい。

 ・ 選考委員会は、選考の基準を設ける考えはあるのか伺いたい。

 ・ 第5条第3号の適用は、具体的には難しいと思われるので、今後他市の状況を見て検討していく考えはあるか伺いたい。

 ・ 選考委員会をつくったのは時代の流れだ、今までの名誉市民は4人中3人が政治家だが、これからは文化、芸術関係の人を要望したい。

等であり、それぞれ答弁を得た後、討論を省略し採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第96号 須坂市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第97号 須坂市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本2件につきましては、それぞれ審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、建設水道常任委員長の報告を求めます。−−−−−古谷建設水道常任委員長。

     〔建設水道常任委員長 古谷秀夫君登壇〕



◎建設水道常任委員長(古谷秀夫君) 

 ただいま議題となっております条例案件につきまして、建設水道委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました議案第90号 須坂市下水道条例の一部を改正する条例については、去る13日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、議案に基づいて詳細なる内容の説明を受け、慎重なる審査を行いました。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 汚水量月 500立法メートルを超える企業の内容について伺いたい。

 ・ 改定使用料の今後の見通しについて伺いたい。

 ・ 県の千曲川流域下水道の終末処理場維持管理負担金の値上げについて、各市町村が異議を唱えた場合について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、建設水道委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 最初に、議案第87号から議案第89号までの3件を一括採決いたします。

 本3件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本3件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第87号、第88号及び第89号の3件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第90号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 起立多数であります。よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第96号及び議案第97号の2件を一括採決いたします。

 本2件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本2件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第96号及び第97号の2件は原案のとおり可決されました。

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△日程第10 議案第91号〜日程第21 議案第104号



○議長(佐藤哲夫君) 

 日程第10 議案第91号 平成5年度須坂市一般会計補正予算第4号から、日程第21 議案第104 号 平成5年度須坂市宅地造成事業会計補正予算第3号までの12件を一括議題といたします。

 本12件について、各委員長の報告を求めます。

 最初に、経済常任委員長の報告を求めます。−−−−−田中経済常任委員長。

     〔経済常任委員長 田中穂積君登壇〕



◎経済常任委員長(田中穂積君) 

 ただいま議題となりました補正予算案件のうち、経済委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました補正予算案4件につきましては、去る10日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、事項別明細書に基づいて詳細なる内容の説明を受け、慎重なる審査を行いました。

 最初に、議案第91号 平成5年度須坂市一般会計補正予算第4号のうち所管事項について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 非常備消防費の訓練出動報償費50万円の減額について、ポンプ操法大会不参加の理由について伺いたい。

 ・ 消防庁舎管理委託料の詳細について伺いたい。

 ・ 常備消防費・修繕料について、はしご車は購入後19年ということであるが、オーバーホールと耐用年数について伺いたい。

 ・ 小布施分署の出動旅費の補正については、あらかじめ予想できなかったのか伺いたい。

 ・ 常備消防費・修繕料について、通信指令台の非常バッテリーの交換は、一番基幹的なもので、新庁舎移転前に交換しておくべきと考えるがどうか。

 ・ 松くい虫被害対策には、薬品燻蒸と焼却の二通りあるが、須坂市の実態について伺いたい。また、薬品燻蒸については、処理した水が残り植物全体の生態系も変えるので、妥当でないとする考えもあるので、今後とも薬品燻蒸の方法がよいのか、安全性を含めたこれからの松  くい虫被害対策の取り組みについて伺いたい。

 ・ 冷害農家の天災資金融資の状況について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第93号 平成5年度須坂市農業集落排水事業特別会計補正予算第3号について申し上げます。

 本件につきましては、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第98号 平成5年度須坂市一般会計補正予算第5号のうち所管事項について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 常備消防費及び高山分署費の職員手当等の内容について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 最後に、議案第 102号 平成5年度須坂市農業集落排水事業特別会計補正予算第4号について申し上げます。

 本件につきましては、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、経済委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、社会常任委員長の報告を求めます。−−−−−小松社会常任委員長。

     〔社会常任委員長 小松善正君登壇〕



◎社会常任委員長(小松善正君) 

 ただいま議題となっております補正予算案件のうち、社会委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました補正予算案4件につきましては、去る10日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、事項別明細書に基づいて詳細なる内容の説明を受け、慎重なる審査を行いました。

 最初に、議案第91号 平成5年度須坂市一般会計補正予算第4号のうち所管事項について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 老人短期保護入所措置費を大幅に増額した理由について伺いたい。

 ・ 養護老人ホーム費の需用費における賄材料費の減額理由について伺いたい。

 ・ 精神薄弱者施設入所措置費を大幅に増額した理由について伺いたい。

 ・ 生活雑排水汚泥処理槽委託料を 400万円増額した理由について伺いたい。

 ・ 家庭排水処理槽の設置件数について伺いたい。

 ・ 家庭排水処理槽の設置について一層のPRをしてもらいたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第92号 平成5年度須坂市国民健康保険特別会計補正予算第3号について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 歳入において国民健康保険税が増額となっているが、歳出において基金積立金としてではなく、保険給付費等へ充当させることはできないのか伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第98号 平成5年度須坂市一般会計補正予算第5号のうち所管事項について、及び議案第99号 平成5年度須坂市福祉企業センター特別会計補正予算第3号について申し上げます。

 本2件につきましては、慎重なる審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、社会委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、総務文教常任委員長の報告を求めます。−−−−−永井総務文教常任委員長。

     〔総務文教常任委員長 永井一雄君登壇〕



◎総務文教常任委員長(永井一雄君) 

 ただいま議題となっております補正予算案件について、総務文教委員会の審査の経過と結果について御報告いたします。

 最初に、議案第91号 平成5年度須坂市一般会計補正予算第4号のうち所管事項について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出された質疑、意見の主なるものは、

 ・ 図書館屋根修理は屋根全面について行うのか伺いたい。

 ・ 文化財保護費の案内看板はどこへ設置するのか伺いたい。

 ・ 公民館のいすの取りかえは幾つか伺いたい。

 ・ 鎧塚古墳の調査は範囲のみか。調査はできるだけ詳しく実施されたい。

 ・ 教育振興費のうち扶助費の減額原因は何か伺いたい。

 ・ 小学校の真田町委託児童負担金は、どうして減額になったのか伺いたい。

 ・ 本郷集会所へ設置するフェンスはメーター当たり幾らか伺いたい。

 ・ 雑入の自動車等損害共済災害共済金のうち、市営住宅災害の共済金は幾らか伺いたい。

 ・ 今回の個人市民税補正は日滝、豊洲地区へ税務調査に入ったと聞いたが、それと関連あるのか伺いたい。

 ・ 特別土地保有税の滞納繰越分の残りはどのくらいあるのか伺いたい。

 ・ 退職手当は大幅な補正であるが、当初で予算化できないのか伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、討論を省略し採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第98号 平成5年度須坂市一般会計補正予算第5号のうち所管事項については、委員より質疑、意見なく、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、建設水道常任委員長の報告を求めます。−−−−−古谷建設水道常任委員長。

     〔建設水道常任委員長 古谷秀夫君登壇〕



◎建設水道常任委員長(古谷秀夫君) 

 ただいま議題となっております補正予算案件のうち、建設水道委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました補正予算案8件につきましては、去る13日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、事項別明細書に基づいて詳細なる内容の説明を受け、慎重なる審査を行いました。

 最初に、議案第91号 平成5年度須坂市一般会計補正予算第4号のうち所管事項について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 地方特定道路整備事業の内容について伺いたい。

 ・ 住宅建設費・委託料の内容について伺いたい。

 ・ 地方債の利率の現状について伺いたい。

 ・ 道路新設改良費・用地購入費の内容について伺いたい。

 ・ 高梨南通り線の補償の減額理由について伺いたい。

 ・ 市道の用地買収単価について伺いたい。

 ・ 街路事業費・用地購入費減額の内容について伺いたい。

 ・ 街路事業費・普願寺線改良工事 290万円の内容について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第94号 平成5年度須坂市水道事業会計補正予算第3号について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ その他営業収益・検査手数料の内容について伺いたい。

 ・ 原水費・水質検査委託料の内容について伺いたい。

 ・ 配水施設費・配水管布設替工事費の内容について伺いたい。

 ・ 水道拡張費・浄水施設及び送水施設工事取りやめの理由について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第95号 平成5年度須坂市宅地造成事業会計補正予算第2号、議案第98号 平成5年度須坂市一般会計補正予算第5号のうち所管事項について、議案第 100号 平成5年度須坂市峰の原水道事業特別会計補正予算第2号、議案第 101号 平成5年度須坂市下水道事業特別会計補正予算第2号、議案第 103号 平成5年度須坂市水道事業会計補正予算第4号及び議案第 104号 平成5年度須坂市宅地造成事業会計補正予算第3号について申し上げます。

 本6件につきましては、慎重なる審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、建設水道委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第91号から議案第 104号までの12件を一括採決いたします。

 本12件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本12件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第91号、第92号、第93号、第94号、第95号、第98号、第99号、第 100号、第 101号、第 102号、第 103号及び第 104号の12件は、原案のとおり可決されました。

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△日程第22 請願第6号〜日程第26 請願第10号



○議長(佐藤哲夫君) 

 日程第22 請願第6号 NTT須坂支店の存続を求める請願から日程第26 請願第10号 コメ関税化受け入れ反対と、国内増産を求める請願までの5件を一括議題といたします。

 本5件について、各委員長の報告を求めます。

 最初に、経済常任委員長の報告を求めます。−−−−−田中経済常任委員長。

     〔経済常任委員長 田中穂積君登壇〕



◎経済常任委員長(田中穂積君) 

 ただいま議題となりました請願のうち、経済委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。

 付託されました請願は2件でありまして、去る10日に委員会を開き、紹介議員の説明を求め、慎重なる審査を行いました。

 最初に、請願第9号 小選挙区制を取り入れた選挙制度導入反対等に関する請願について申し上げます。

 本請願につきましては、国のことであり、現在国会で審議中であるとの意見が出され、採決の結果、不採択すべきものと決しました。

 次に、請願第10号 コメ関税化受け入れ反対と国内増産を求める請願について申し上げます。

 本請願につきましては、趣旨採択すべきものと決しました。

 以上で、経済委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、総務文教常任委員長の報告を求めます。−−−−−永井総務文教常任委員長。

     〔総務文教常任委員長 永井一雄君登壇〕



◎総務文教常任委員長(永井一雄君) 

 ただいま議題となっております請願のうち、総務文教委員会に付託されました3件につきまして、審査の概要と結果について申し上げます。

 審査に当たり、まず紹介議員から説明を聞いた後、審査を行いました。

 最初に、請願第6号 NTT須坂支店の存続を求める請願について申し上げます。

 委員から出された意見は、

 ・ 名義変更の手続は「電話で申し込みをしたら書類が送られてきた。関係書類を整備し、郵送して手続ができた」ので不便がなかった。

 ・ 須坂支店の廃止については、方向が出ていることであり、また須坂市で借りる意向もあるので、不採択に願いたい。

等でありまして、採決の結果、不採択と決しました。

 次に、請願第7号 市内電話料金(市内通話料金、基本料金、番号案内料金)の値上げに反対する請願について申し上げます。

 委員から出された意見は、

 ・ NTTは現在は利益を上げているが、後発の新電電に追い上げられ、今後利益は少なくなる。値上げはやむを得ない。

等でありまして、挙手採決の結果、不採択と決しました。

 次に、請願第8号 消費税率アップに反対する意見書を求める請願について申し上げます。

 本請願については、今後なお慎重審査の必要がある等の意見により、継続審査とすることに決しました。

 以上で、御報告といたします。



○議長(佐藤哲夫君) 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 本5件については討論を省略し、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、討論を省略して直ちに採決いたします。

 最初に、請願第6号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 起立多数であります。よって、請願第6号は委員長の報告のとおり決しました。

 次に、請願第7号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 起立多数であります。よって、請願第7号は委員長の報告のとおり決しました。

 次に、請願第8号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は継続審査であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、請願第8号は委員長の報告のとおり決しました。

 次に、請願第9号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 起立多数であります。よって、請願第9号は委員長の報告のとおり決しました。

 次に、請願第10号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は趣旨採択であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、請願第10号は委員長の報告のとおり決しました。

       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第27 意見書第13号〜日程第32 意見書第18号



○議長(佐藤哲夫君) 

 日程第27 意見書第13号 コメ関税化受け入れ反対等に関する意見書、日程第28 意見書第14号 国民の祝日「海の日」制定を求める意見書、日程第29 意見書第15号 国立病院・療養所の拡充、強化を求める意見書、日程第30 意見書第16号 児童福祉法に基づく保育制度の充実を求める意見書、日程第31 意見書第17号 治水関係予算の拡大に関する意見書及び日程第32 意見書第18号 道路予算拡大に関する意見書の6件を一括議題といたします。

 事務局長をして朗読いたさせます。

     〔佐藤事務局長朗読〕

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                               意見書第13号

        コメ関税化受け入れ反対等に関する意見書

上記の議案を別紙のとおり、須坂市議会会議規則第14条の規定により提出する。

                平成5年12月16日提出

                   提出者 須坂市議会議員  田中穂積

                                山崎和雄

                                北沢正啓

                                市川喜太郎

                                堀内幸尚

                                越計治

                                丸山親男

        コメ関税化受け入れ反対等に関する意見書

 政府は12月14日、ガット、ウルグアイ・ラウンドをめぐるコメ関税化の六年間猶予と、その間の4%〜8%のミニマムアクセス(最低輸入量)義務化を盛り込んだ新ラウンド市場参入担当のドニ議長調停案受け入れを正式に臨時閣議により決定しました。そして、日本時間で本日、ジュネーブのガット本部は、ウルグアイ・ラウンドの最終合意案を採択しました。

 このことは、たとえ少量といえども米の市場開放は我が国農業の基盤と、生存に不可欠な食糧の長期的安定供給体制が失われ農業に壊滅的打撃を与えるのみならず、国民生活にも重大な影響を及ぼすことは必至であります。

 さらに、我が国の生産量の5倍もあるアメリカからの生鮮りんご輸入解禁の動きがあり、農業者の不安や危機感はかってないほど強まっています。

 よって、政府におかれては、米の安定供給を図るとともに、農業者が安心して営農にいそしめるよう我が国農業・農村の将来展望を確立するため、下記の政策を実施するよう強く要請する。

                 記

 1.いかなる形であれ、コメの関税化受入れを行わず、国会での3度にわたる決議を尊重すること。

 2.恒常的にコメの供給を海外に頼るのでなく国内生産の向上を図り需要のすべてを国内産米で賄うこと。

 3.安定的な米の備蓄政策のため、大幅な減反緩和、再生産を可能にする生産者価格を実現すること。

 4.緊急輸入米の農薬残留検査を徹底的に行うこと。そのための検査体制の充実を図ること。

 5.バター、脱脂粉乳等特定乳製品の輸入制限措置、豚肉の差額関税制度及び牛肉の輸入関税率についても現行水準を堅持するよう最大限努力するとともに、牛肉の緊急輸入制限措置を強化すること。

 6.外国産生鮮りんごの輸入解禁については、「我が国に未発生の病害虫の浸入」「輸入りんごによる国内産りんごの価格低迷」「我が国に未登録の農薬使用並びにりんごの安定性」など生産者・消費者にとって多くの不安があり、これらの不安が解消されない限り輸入を解禁しないこと。

 7.地域農業の振興と我が国農業・農村の将来展望の確立のための施策を講ずること。

 上記については、地方自治法第99条第2項の規定により意見書として、内閣総理大臣ほか関係機関へ提出するものとする。

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                                意見書第14号

        国民の祝日「海の日」制定を求める意見書

上記の議案を別紙のとおり、須坂市議会会議規則第14条の規定により提出する。

                平成5年12月16日提出

                   提出者 須坂市議会議員  永井一雄

                                青木仲治

                                佐々木啓佐義

                                北沢文子

                                長張貞佑

                                村石正郎

        国民の祝日「海の日」制定を求める意見書

 我が国は、四面を海に囲まれた海洋国家である。

 海は、我々日本人の食生活の多くを占める水産品の調達はもちろん、日常生活に欠くことのできない物資の大半を海上輸送によって確保し、貿易立国としての我が国を支えてきた。

 また、海は海水浴や潮干狩りなど、国民の憩いの場として親しまれ、釣りやクルージングなどマリンレジャーによる余暇活動の場として、新たな役割も期待されている。

 このように、我が国と海との歴史的、文化的及び社会的かかわりを考えた場合、国民が海の大切さを理解し、恩恵に感謝し、さらに国際化社会に向けて、これからの海の利用と安全及び環境保全について考えるためにも、海洋国家日本が世界に先がけて「海の日」を国民の祝日として制定するよう強く要請する。

 上記については、地方自治法第99条第2項の規定により意見書として、内閣総理大臣ほか関係機関へ提出するものとする。

       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                                意見書第15号

       国立病院・療養所の拡充、強化を求める意見書

上記の議案を別紙のとおり、須坂市議会会議規則第14条の規定により提出する。

                平成5年12月16日提出

                   提出者 須坂市議会議員  小松善正

                                中村猛

                                植木新一

                                二ノ宮邦友

                                河野喜世子

                                荒井義太郎

                                上野恒夫

       国立病院・療養所の拡充、強化を求める意見書

 我が国は、世界有数の長寿国になり、人口の高齢化の進展にともない、国民の医療に対する不安が高まってきています。

 「いつでも、どこでも、だれでも、安心して医療が受けられる」ことは、すべての国民の願いであり、憲法25条は「国民が等しく健康で文化的な生活を享受する権利と国の責務」を定め、その具体化として国立病院・診療所が設置されています。

 しかし、国立病院・診療所の現状は、限られた予算・定員の中で運営されており、他の公的医療機関と比較しても人員配置が少なく、医療機器等の整備も不充分で、病院長をはじめ医療スタッフの努力にもかかわらず、その役割が十分に果たしきれていません。

 よって、政府におかれては、国立病院・療養所を拡充、強化するため次の措置を講ずるよう強く要請する。

                 記

 1 おとしよりが安心して入院できる体制を強化すること。

 2 エイズをはじめとする感染症、低肺機能障害、難病、慢性疾患など長期療養者の受け入れ体制を整えること。

 3 だれでも安心してかかれる総合病院としての機能を高め、地域医療を充実させること。

   また、病棟閉鎖やベット削減を行わず、有効利用のため地域医療要求にもとづき種別変更を行うこと。

 4 定員外常勤職員の削減は行わず、看護婦の「複数・月8日以内夜勤」を実現すること。

 5 定員外常勤職員の処遇切り下げは行わず、早期に定員化すること。

 6 医療の低下につながる医療事務及び給食など現業サービス部門の下請けは行わないこと。

 7 看護学校など医療従事者の養成について積極的に役割を果たすこと。

 上記については、地方自治法第99条第2項の規定により意見書として、内閣総理大臣ほか関係機関へ提出するものとする。

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                                意見書第16号

      児童福祉法に基づく保育制度の充実を求める意見書

上記の議案を別紙のとおり、須坂市議会会議規則第14条の規定により提出する。

                平成5年12月16日提出

                   提出者 須坂市議会議員  小松善正

                                中村猛

                                植木新一

                                二ノ宮邦友

                                河野喜世子

                                荒井義太郎

                                上野恒夫

      児童福祉法に基づく保育制度の充実を求める意見書

 保育制度は現在まで、子ども達の権利を擁護するうえで、また女性の働く権利を確保する上で極めて重要な役割を果たしてきました。

 ところで、政府は昨年末、財源不足を理由として、公立保育所職員人件費を地方自治体の負担にするという方針を打ち出しました。この件については、関係団体の反対によって撤回したものの、本年2月、厚生省は「保育問題検討会」を設置し、保育制度や費用負担のあり方について検討を行っています。

 現行制度については、制度発足以来45年が経過し、制度の見直しは必要な面もあるが、人件費相当分の地方転嫁を中心とする財政問題からの見直しは、保育制度のあるべき姿をぬきにしたものであり、さらに、一方的に地方に財政負担を押しつけ、結果として公的保育制度の根幹を揺るがし、自治体の保育行政と保育園運営に大きな混乱をもたらすものである。

 よって、政府におかれては、保育所措置制度を堅持し、そのうえで保育制度の一層の充実を図るため、次の措置を講ずるよう強く要請する。

                 記

 1 現行の保育所措置制度を堅持し、保育所に直接入所の導入を行わないこと。

 2 公立保育所職員の人件費は現行どおり国庫負担の対象とすること。

 3 保育所の要員配置基準の改善など措置費の改善、拡充を行うこと。

 上記については、地方自治法第99条第2項の規定により意見書として、内閣総理大臣ほか関係機関へ提出するものとする。

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                                意見書第17号

         治水関係予算の拡大に関する意見書

上記の議案を別紙のとおり、須坂市議会会議規則第14条の規定により提出する。

                平成5年12月16日提出

                   提出者 須坂市議会議員  古谷秀夫

                                山岸武

                                駒津行雄

                                佐藤庄司

                                篠塚勉

                                丸山孝一

                                佐藤哲夫

         治水関係予算の拡大に関する意見書

 治水事業並びに急傾斜地崩壊対策事業は、国民の生命、財産を守り、豊かで潤いのある国土を形成し、住民生活の安定と社会経済の発展の基盤を作る上で極めて重要な事業であり、国政の基本であります。

 特に本市においては、千曲川の直轄河川や、百々川・鮎川・灰野川・八木沢川・仙仁川・松川・奈良川等々一級河川を多くかかえる中で、無堤地や弱小堤の未整備区間は長大であり、このため毎年出水時における地域住民の不安は誠に大きなものがあります。

 また本市は、典型的な扇状地のため、全国有数の土砂災害の受けやすい急峻な土地であり、昭和56年に発生した台風15号災害では未曾有の宇原川土石流災害、さらには、昭和58年に発生した台風10号災害では、千曲川本堤防から各所で漏水が発生し甚大な被害を被っており、降雨のたびに地域の生活、産業に深刻な影響を与えております。

 悲惨な水害や土砂災害から市民生活を守り、安全で快適な都市づくりを図ることは、高速交通網時代を迎えた本市の発展にとって早急に実施すべき重要施策であります。

 よって政府においては、住民生活の安定と豊かな社会を実現するため、治水事業の重要性を深く認識され、次の措置を講じるよう強く要望します。

                 記

 1.平成6年度予算の編成に当たっては、治水関係予算へ重点配分をすること。

 2.第8次治水事業五箇年計画を推進するため、大幅な予算の増額を図ること。

 3.第3次急傾斜地崩壊対策事業五箇年計画を推進するため、大幅な予算の増額を図ること。

 4.地域住民の生活を災害から守るため、地方への配分について大幅な増額を図ること。

 5.豊丘ダムの建設促進を図ること。

 6.百々川、松川及び八木沢川の河川改修事業の促進を図ること。

 7.灰野川の砂防事業促進を図ること。

 上記については、地方自治法第99条第2項の規定により意見書として、内閣総理大臣ほか関係機関へ提出するものとする。

       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                                意見書第18号

           道路予算拡大に関する意見書

上記の議案を別紙のとおり、須坂市議会会議規則第14条の規定により提出する。

                平成5年12月16日提出

                   提出者 須坂市議会議員  古谷秀夫

                                山岸武

                                駒津行雄

                                佐藤庄司

                                篠塚勉

                                丸山孝一

                                佐藤哲夫

           道路予算拡大に関する意見書

 道路は、産業経済発展の根底をなすとともに、地域住民の生活基盤として豊かさとゆとりを実感できる国民生活の実現を図る上で、最も重要な役割を果たす「生活関連施設」であります。

 しかしながら、本県は内陸山岳県であり道路整備の状況は、地形が急峻かつ地質が複雑なことから、建設コストが割高のため、全国平均に比べ低い水準にあります。

 このため、県内の各地域間・地域内の交流を促進する道路や、各種イベント等に関連する道路など道路網の充実強化は最大の課題であります。

 とりわけ本市は、内陸山間地であり、かつ積雪寒冷地域という地理的条件から異常気象時における交通の確保や安全対策が急務となっています。

 よって、政府においては、地域の活性化と豊かな生活を実現するため、道路整備の重要性を深く認識され、次の措置を講じるよう強く要請します。

                 記

 1.平成6年度予算の編成に当たっては、道路整備予算へ重点配分すること。

 2.第11次道路整備5箇年計画を推進するため、道路特定財源制度を堅持するとともに、一般財源を大幅に投入すること。

 3.地方の道路整備財源を充実強化すること。

 4.地域の交流を促進する道路網の整備を促進すること。

 5.一般国道 403号及び一般国道 406号の改良整備を促進すること。

 6.高速自動車国道の整備に当たっては、現行の全国プール制を堅持するとともに、公的助成の強化を図り、高速自動車国道の採算性を確保しつつその整備を促進すること。

 上記については、地方自治法第99条第2項の規定により意見書として、内閣総理大臣ほか関係機関へ提出するものとする。

       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤哲夫君) 

 本6件について提案理由の説明を求めます。

 最初に、14番田中穂積君の説明を求めます。−−−−−田中穂積君。

     〔14番 田中穂積君登壇〕



◎14番(田中穂積君) 

 ただいま議題となりました意見書第13号 コメ関税化受け入れ反対等に関する意見書につきまして、提出者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。

 政府は12月14日、ガット、ウルグアイ・ラウンドをめぐるコメ関税化の6年間の猶予と、その間の4から8%のミニマムアクセス義務化を盛り込んだ新ラウンド市場の参入担当のドニ議長調停案受け入れを正式に臨時閣議により決定しました。そして、日本時間で本日、ジュネーブのガット本部は、ウルグアイ・ラウンドの最終合意案を採決いたしました。このことは、たとえ少量といえども米の市場開放は我が国農業の基盤と、生存に不可欠な食糧の長期的安定供給体制が失われ農業に壊滅的打撃を与えるのみならず、国民生活にも重大な影響を及ぼすことは必至であります。さらに、我が国の生産量の5倍もあるアメリカからの生鮮りんご輸入の解禁の動きがあり、農業者の不安や危機感はかってないほど強まっております。

 したがいまして、政府に対して米の安定供給を図るとともに、我が国農業、農村の将来展望を確立して、農業者が安心して営農にいそしめるような施策を実施するよう強く要請するため、意見書を提出した次第であります。何とぞ議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、13番永井一雄君の説明を求めます。−−−−−永井一雄君。

     〔13番 永井一雄君登壇〕



◎13番(永井一雄君) 

 ただいま議題となっております意見書第14号 国民の祝日「海の日」制定を求める意見書について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 四方を海に囲まれ、海によって生きてきた我が国にとって、海洋環境の保全とその健全な多面的開発、利用は重要な国家的、国民的課題であります。海は日本人の食生活の多くを占める水産品の調達や物資の海上輸送、また海水浴、潮干狩りなど憩いの場、余暇活動の場として利用されております。我々は海の大切さを理解するとともに、海の利用と安全及び環境保全について考えるためにも、「海の日」を国民の祝日として制定するよう政府に対し要請するため意見書を提出した次第であります。

 何とぞ議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、18番小松善正君の説明を求めます。−−−−−小松善正君。

     〔18番 小松善正君登壇〕



◎18番(小松善正君) 

 ただいま議題となっております意見書につきまして、提出者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。

 まず、最初に意見書第15号 国立病院・診療所の拡充、強化を求める意見書について申し上げます。

 安心して医療が受けられることは、我々国民の願いでありますが、人口の高齢化に伴い、医療に対する不安が高まってきています。国立病院・療養所は、憲法25条に定められた国の責務を具体化しているものであり、長期慢性疾患や緊急医療などの面においてその役割は重要となっています。しかし、他の公的医療機関と比較しても、人員配置が少なく、医療機器等の整備も不十分であり、その役割が十分に果たし切れていない状況であります。よって、政府に対して国立病院・療養所の充実をするよう強く要請するため意見書を提出した次第であります。

 次に、意見書第16号 児童福祉法に基づく保育制度の充実を求める意見書について申し上げます。

 子育ての専門施設である保育所は、働く父母はもとより家庭で子育てをしている父母にとっても大切な施設としてその活用が期待されています。厚生省は本年2月、「保育問題検討会」を設置し、現行の保育制度や費用負担のあり方について検討を行っていますが、現在検討会の中では保育所への入所手続について、一定の年収以上の世帯については保育所へ直接、入所申し込みをするという直接入所の導入について検討がされていると言われています。子供たちが豊かに育ち、女性の働く権利がさらに充実するためには、保育の公的保障を明らかにしている措置制度を遵守すべきであり、その上で保育制度の見直しを行い、一層の充実を図るべきと考えます。よって政府に対して、現行の措置制度を堅持し、保育制度の一層の充実をするよう強く要請するため意見書を提出した次第であります。

 以上、意見書2件について御説明申し上げましたが、何とぞ議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、17番古谷秀夫君の説明を求めます。−−−−−古谷秀夫君。

     〔17番 古谷秀夫君登壇〕



◎17番(古谷秀夫君) 

 ただいま議題となっております意見書につきまして、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 まず、最初に意見書第17号 治水関係予算の拡大に関する意見書について申し上げます。

 政府においては、長引く不況に伴います税収の大幅な落ち込み等による厳しい財政運営を強いられております。このため、国民の生命、財産を守り、豊かで潤いのある国土を形成し、住民生活の安定と社会経済の発展の基盤をつくる上で、極めて重要な事業である治水関係予算についても大変厳しいのが現状であります。しかしながら、本市においては、千曲川の直轄河川や百々川・鮎川・灰野川・八木沢川・仙仁川・松川・奈良川等々一級河川を多く抱える中で、無堤地や弱小堤の未整備区間は長大であり、その改修等は急務の課題となっています。さらには、過去において昭和56年の宇原川土石流災害、昭和58年の台風による千曲川本堤防の各所での漏水の発生等が発生し、甚大な被害をこうむっており、降雨のたびに地域の生活、産業に深刻な影響を与えております。したがいまして、政府に対して住民生活の安定と豊かな社会を実現するため、治水事業の重要性を深く認識され、治水関係予算を拡大されるよう強く要請するため意見書を提出した次第であります。

 次に、意見書第18号 道路予算拡大に関する意見書について申し上げます。

 本件につきましても、地域住民の生活基盤として豊かさとゆとりを実感できる国民生活の実現を図る上で最も重要な役割を果たす「生活関連施設」である道路予算について、治水関係予算と同様に大変厳しいのが現状であります。しかしながら、地形が急峻かつ地質が複雑なことから、建設コストが割高なことによる本県の道路整備状況は低い水準となっております。とりわけ本市は内陸山間地であり、かつ積雪寒冷地域という地理的な条件から異常気象時における交通の確保や安全対策のための国道等の整備の必要性は急務となっています。

 したがいまして、政府に対して地域の活性化と豊かな生活を実現するため道路整備の重要性を深く認識され、道路予算を拡大されるよう強く要請するため、意見書を提出した次第であります。何とぞ議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(佐藤哲夫君) 

 これより質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本6件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 本6件は討論を省略し、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、討論を省略して直ちに採決いたします。

 最初に、意見書第13号 コメ関税化受け入れ反対等に関する意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 起立全員であります。よって、意見書第13号は原案のとおり可決されました。

 次に、意見書第14号 国民の祝日「海の日」制定を求める意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 起立多数であります。よって、意見書第14号は原案のとおり可決されました。

 次に、意見書第15号 国立病院・療養所の拡充、強化を求める意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 起立全員であります。よって、意見書第15号は原案のとおり可決されました。

 次に、意見書第16号 児童福祉法に基づく保育制度の充実を求める意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 起立全員であります。よって、意見書第16号は原案のとおり可決されました。

 次に、意見書第17号 治水関係予算の拡大に関する意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 起立全員であります。よって、意見書第17号は原案のとおり可決されました。

 次に、意見書第18号 道路予算拡大に関する意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 起立全員であります。よって、意見書第18号は原案のとおり可決されました。

 ただいま意見書が可決されましたが、その条項、字句その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第33 特別委員会の中間報告について



○議長(佐藤哲夫君) 

 日程第33 特別委員会の中間報告について、会議規則第45条第2項の規定により、4特別委員会から中間報告を行いたいとの申し出がありましたので、この際これを許します。

 最初に、高速自動車道対策特別委員長の報告を許します。−−−−−村石高速自動車道対策特別委員長。

     〔高速自動車道対策特別委員長 村石正郎君登壇〕



◎高速自動車道対策特別委員長(村石正郎君) 

 ただいま、議題となりました高速自動車道対策特別委員会における本日までの経過について御報告を申し上げます。

 当委員会は平成5年2月委員会を構成以来、高速道早期開通のための諸調整、高速道通過地区周辺の土地利用等を中心課題とし、委員会審議と、先進地視察並びに陳情を行ってまいりました。

 まず本年3月25日には、須坂市民にとり待望久しかった須坂長野東インターが供用開始されたことは、長年早期開通のため地域住民の皆様と深いかかわりの窓口となってまいりました当委員会にとりまして、大変意義深いものでありました。まことに御同慶にたえないところであります。この席をお借りして、歴代の理事者各位を初めとする関係各位の御努力、地域住民と地権者の皆さんの深い御理解と議員各位の御支援をいただきましたことに対しまして、厚く御礼を申し上げる次第であります。

 さて、4月23日の委員会では、審議に先立ちインター供用開始後の工事の状況について現地視察を行い、インター周辺土地利用計画におけるブックランド構想を初めとする開発状況について、さらに須坂長野東インターから(仮称)中野インター間の土工事等発注状況について、理事者から説明を受けました。当委員会としては、各委員の意見要望をくみ取り、今後の市政に生かすよう要望したところであります。

 次に、「上信越自動車道の長野I・C〜須坂長野東I・C〜(仮称)中野I・C間の四車線での早期開通について」、6月23日に県中野高速道事務所長、翌24日には長野県知事、長野県議会議長並びに日本道路公団長野工事事務所長に対し、さらに7月13日には、日本道路公団名古屋建設局長に対し、理事者とともに陳情を行ったところであります。

 幸い関係各位の御努力により、長野インターから須坂長野東インター間の4車線化の工事については、既に発注がなされ、4車線での須坂長野東インターから(仮称)中野インター間についても早期開通に向け、急ピッチでその工事がなされているところであります。このことにつきましても、理事者各位を初めとする関係各位の御努力、議員各位の御支援をいただきましたことに対しまして、重ねて御礼を申し上げる次第であります。

 また、7月12日には、須坂長野東インターと同様の端末インターで、かつ暫定2車線で本年3月に開通いたしました、三重県伊勢市における高速道対策の状況及びインター周辺整備の状況について先進地視察を行ってまいりました。

 さらに、12月14日に委員会を開き、審議に先立ち須坂長野東インター以北の高速道の工事の進捗状況について視察を行い、理事者から「ジャパンブックランド」から「ジャパンブックセンター」の名称変更を初めとする状況説明、佐川急便の撤退によるトラックターミナル、「信州観光と銘品ターミナル」及び「花と野菜のヘルシーマーケット」構想に伴うインター周辺土地利用計画の一部変更について及び高速道沿線整備計画における豊洲地区の「親水水路と八木沢河川改修計画」について概要説明がありました。当委員会としては、できるだけ早く構想を実現させるべく努力することを要望したところであります。

 最後に、高速道開通のインパクトをプラスに生かし、本市の発展を図るため、長野インターから須坂長野東インター間4車線化、さらに須坂長野東インター以北の早期開通及びインター周辺等の土地利用について関係各位の御理解、そして理事者の一層の御努力をお願いして、高速自動車道対策特別委員会の御報告といたします。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、千曲川橋梁整備対策特別委員長の報告を許します。−−−−−市川千曲川橋梁整備対策特別委員長。

     〔千曲川橋梁整備対策特別委員長 市川喜太郎君登壇〕



◎千曲川橋梁整備対策特別委員長(市川喜太郎君) 

 ただいま議題となっております、千曲川橋梁整備対策特別委員会における本日までの経過について御報告を申し上げます。

 当委員会は平成5年2月委員会を構成、屋島橋、村山橋及び千曲大橋の早期建設促進等を中心課題とし、委員会審議と先進地視察を行ってまいりました。

 まず、9月27日の委員会では、橋梁整備促進事業の経過と現状並びに今後の取り組み方について、「屋島橋については、平成5年度下部工を完成させるとともに、上部工の工場製作を行う。村山橋については、一部用地買収にかかっており、引き続き建設促進に向け、陳情活動等努力している。また、千曲大橋については、長野市側と須坂市側との接点等ルート決定に向け調査・研究をしている。」との理事者からの説明を受け、当委員会として屋島橋、村山橋及び千曲大橋整備促進について、なお一層努力するよう要請したところであります。

 次に、11月15、16日の2日間、長野市のPC斜張橋「裾花あやとり橋」及び富山県新湊市のステンドグラスを配した「神楽橋」、大理石の手の彫刻のある「山王橋」、屋根のある歩行者専用の木造橋「東橋」など橋を生かしたまちづくりについて視察しました。個性ある橋づくりの必要性について感じたところであります。

 さらに12月15日には、本年2回目の委員会を開き、審査に先立ち現地調査を行いました。屋島橋においては、平成8年度のプレオリンピックを目途に完成を目指し、急ピッチで工事を進め、ニールセンローゼ、カラー舗装、バルコニーの設置、アルミ製の高欄など、新しく景観に配慮したデザインで進められているとの説明でありました。次に、村山橋においては、?期、?期工事に分け、現在?期工事、総事業費 104億円であるとのことでありますが、平成13年度完成を目途に進められている現橋から約40メートル弱上流の新村山橋の予定箇所を視察しました。最後に、千曲大橋においては、須坂市側及び長野市側の想定される位置の現地視察を行いました。これら視察に基づいて委員会審議においては、委員会として3つの橋が一刻も早く実現するよう理事者に重ねて要請したところであります。

 最後に、3月25日の須坂長野東インター開通、オリンピックの開催など、千曲橋梁の実現はますます重要な課題となってきております。長野都市圏と北信市町村圏を結び、両都市圏の産業文化の発展と住民福祉の増進を図るため、関係各位の御理解、そして理事者の一層の御努力をお願いするとともに、当委員会においても精一杯ともに努力することを誓いまして、千曲川橋梁整備対策特別委員会の御報告とさせていただきます。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、市街地総合整備対策特別委員長の報告を許します。−−−−−長張市街地総合整備対策特別委員長。

     〔市街地総合整備対策特別委員長 長張貞佑君登壇〕



◎市街地総合整備対策特別委員長(長張貞佑君) 

 ただいま議題となっております市街地総合整備対策特別委員会における今日までの経過につきまして、御報告を申し上げます。

 当委員会は平成5年2月の委員会構成がえ以来、市街地の総合整備の促進等について委員会を開催するとともに、平成5年11月には土地区画整理事業の研修を目的に市街化区域の70%以上が土地区画整理事業を実施している愛知県春日井市への先進地視察を行い、議論を重ねてまいりました。

 委員会において協議されました事項は、上部地区住環境整備事業及び中央地区再生計画についてでありますが、平成5年3月19日の委員会においては、上部地区住環境整備事業について理事者より、区画整理事業の手法では「減歩」についての理解を得ることが難しく、事業実施が非常に難しい状態であり、区画整理事業による整備は当面見合わせることとしたい。しかし、住環境整備の目的は崩さず、他の面的整備事業手法の検討を含め、引き続き地権者に理解と意識の改革が行われるように、これまでの経緯を生かしながら調査、研究を進めたい旨の説明を受けたところであります。当委員会としては、引き続き事業の推進を図るべく一層の努力をお願いしてきたところであります。

 続いて12月14日の委員会においては、上部地区住環境整備事業及び中央地区再生計画について説明を受けましたが、上部地区住環境整備事業については、区画整理にかわる整備事業手法を国、県等にも指導を仰ぎながら研究してきた結果、減歩・換地を必要とせず、道路・公共用地に当たる部分については買い上げにより整備を行う新しい事業を取り入れ、今後地区住民の意向調査をした上で事業を進めていきたい旨の説明を受けました。当委員会としては、大変によい手法であると思われるので、十分に研究の上、事業の推進をしてもらうようお願いしたところであります。また、中央地区再生計画についても、これまでの経過並びに今後の方針等について説明を受けましたが、当事業についても一層の推進をお願いしました。

 最後に、両事業の推進には、なかなか難問が多いわけでありますが、須坂市の活性化には重要な事業でありますので、対象地区住民を初め関係者各位の御理解、そして理事者の一層の御努力をお願いして、市街地総合整備特別委員会の報告といたします。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、北部総合開発特別委員長の報告を許します。−−−−−越北部総合開発特別委員長。

     〔北部総合開発特別委員長 越計治君登壇〕



◎北部総合開発特別委員長(越計治君) 

 北部総合開発特別委員会における今日までの経過について御報告を申し上げます。

 当委員会は当市の北部地区における総合的な開発計画について、調査、研究するため平成3年8人の委員をもって発足し、活動をしてきましたが、本年2月の議会の構成がえに伴い、委員7人となりまして、委員会の目的に向け調査、研究を重ねているところであります。

 まず、6月21日に委員会を開き、理事者の出席を求め、最初に小島住宅団地の状況について説明を受けました。同団地の面積、分譲区画数等の概要説明を受け、今後は農振除外、農地転用、開発行為について県、国と協議を進め、協議が整えば平成6年度に用地取得、造成工事、分譲を行いたい旨の説明がありました。

 次に、日滝原産業団地の取り組みについて説明を受け、産業団地の概要、経過の中で本年2月の県議会において平成5年度から10年度にわたる債務負担として 113億円の予算が議決され、県営事業として事業着手が決定した。今後用地購入、調査設計、造成工事を行い、平成9年度に分譲の予定であるとの説明でありました。

 次いで、北旭ケ丘における民間宅地開発の状況についてでありますが、東邦商事では市の小島住宅団地との時期的な競合により分譲区画の売り残りを懸念し、宅地開発計画を断念するような意向もあるとの理事者の説明もあり、また当該地区は市街化区域編入が目前に予定されていること等から、この宅地開発問題については特に市長の出席を願い、経過や今後の対応について説明を聞きました。この中で、東邦商事では宅地開発を単年度ではなく二、三年に分けて許可をいただき、採算的に合うのであれば再検討していきたいとのことでありました。

 次に、11月11日に本委員会として神奈川県秦野市の土地区画整理事業で実施した工業団地を視察しました。この工業団地は組合施行で面積24ヘクタール、事業費約16億 4,300万円、ほかに市施行の古墳公園や古墳展示館等の事業費が約7億 3,700万円でありまして、平成3年3月に事業が完了し、既に進出6企業のうち5企業が操業しているものであります。本事業が面的整備と企業立地を同時並行的に行う計画から、土地区画整理事業の着手前に企業用地を市の土地開発公社に取得させることとし、そのため市は公社に対し約 130億円の債務保証の財政措置を講じております。また、用地取得に当たっては、民間活力を活用し、短期間に用地を確保し、仮換地指定の段階で立地企業6社に転売するとともに、保留地も6社に合わせて売却しております。企業は土地を取得した時点から、土地区画整理組合に参加し、事業の造成工事と並行して工場建物に着手することとなり、公共施設の整備や土地利用が短期間に図られたものであります。当市としても、今後大プロジェクトを控えていることから、大変に参考になった視察だと思います。

 次に、昨日委員会を開き、調査、研究を行いました。まず、日滝原産業団地の取り組みについて、資料に基づき理事者から経過と今後の見通しについて説明を行いました。この中で今後の見通しとして、県は1月から2月にかけて個別相談会を開催し、本年度中には第1次の土地売買契約を締結したい考えである、また土地の耕作は来年の収穫時まで可能であり、その間に諸調査や農振除外の手続を行い、造成工事着手は来年12月ごろになる見通しである旨の説明がありました。

 次に、旭ケ丘民間宅地開発状況について、資料に基づき経緯と現状につきまして説明を受けました。その中で、本年4月ごろから地権者と東邦商事の間で、一時中断していた用地交渉が11月に至って再開したこと、今後の予定として順調にいけば宅地造成、販売を平成7年春に行い、面積7ヘクタール、区画予定数 213の(仮称)東邦ニュータウンが出現する旨の報告がありました。

 次に、(仮称)小島住宅団地の取り組みについて説明を受けました。説明の中で開発に向けて農振除外の手続、県との話し合いを重ねてきたが、当該地区の一部が団体営かんがい排水事業の受益地内にあることが判明し、県は当該地区が優良農地であることから農振転用は難しいとのことでありますが、市とすればもう1年耕作してもらい、その期間中に何としても開発できるよう努力していくとの考えが示されました。

 以上が当委員会の活動の概要でありますが、2回の委員会を通じ委員各位から出された質疑、意見等を踏まえ、理事者のさらなる取り組みを御期待申し上げるとともに、北部地区が農業的土地利用との調和を図りながら、開発が促進されることを願い、以上をもちまして北部総合開発特別委員会の中間報告といたします。



○議長(佐藤哲夫君) 

 以上で、特別委員会の中間報告を終了いたします。

 これにて、本定例会に提案されました案件はすべて議了いたしました。

       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤哲夫君) 

 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。−−−−−永井市長。

     〔市長 永井順裕君登壇〕



◎市長(永井順裕君) 

 12月須坂市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今期定例会は去る3日に開会以来、本日まで14日間にわたり条例、補正予算等、さらには追加提案をしました案件を含め、22件の重要議案につきまして終始御熱心に御審議を賜り、いずれも原案どおり議決をいただき、ここに閉会の運びとなりましたことに対しまして厚く御礼を申し上げます。

 本会議及び委員会審議の過程に賜りました御意見、御要望等につきましては、十分その意を体しながら、適正かつ効率的な執行に最善を尽くし、須坂市の着実なる発展と市民福祉の向上に努めてまいる所存でありますので、今後とも格別の御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。

 いよいよ年の瀬も迫り、厳寒に向かう折から議員各位におかれましては、くれぐれも御自愛をいただき、よいお年を迎えられますよう御祈念を申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤哲夫君) 

 年の瀬も迫り、いよいよ厳しい寒さを迎えるわけでありますが、理事者各位並びに議員各位におかれましては、一層の御自愛をいただき、御健勝にて輝かしい新春を迎えられますことを心から御祈念申し上げまして、平成5年12月須坂市議会定例会を閉会といたします。

 大変、長い間御苦労さまでした。

               午後 3時40分  閉会

       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

            平成5年12月16日

                   須坂市議会議長   佐藤哲夫

                   署名議員      佐藤庄司

                   署名議員      村石正郎