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長野県 須坂市

平成 5年  9月 定例会 09月27日−05号




平成 5年  9月 定例会 − 09月27日−05号







平成 5年  9月 定例会



          平成5年9月須坂市議会定例会会議録(第5号)

              平成5年9月27日(月曜日)

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          議事日程(第5号)

第 1  議案第 65号 市道の廃止について

第 2  議案第 81号 平成5年度公営住宅屋部団地建設工事9号棟建築主体工事請負契約の締結について

第 3  議案第 82号 平成5年度公営住宅屋部団地建設工事10号棟建築主体工事請負契約の締結について

第 4  議案第 83号 平成5年度公営住宅屋部団地建設工事11号棟建築主体工事請負契約の締結について

第 5  議案第 67号 須坂市すざかガイドセンター条例の一部を改正する条例について

第 6  認定第  1号 平成4年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定について

第 7  認定第  2号 平成4年度須坂市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

第 8  認定第  3号 平成4年度須坂市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

第 9  認定第  4号 平成4年度須坂市奨学金特別会計歳入歳出決算認定について

第10  認定第  5号 平成4年度須坂市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について

第11  認定第  6号 平成4年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第12  認定第  7号 平成4年度須坂市福祉企業センター特別会計歳入歳出決算認定について

第13  認定第  8号 平成4年度須坂市峰の原水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第14  認定第  9号 平成4年度須坂市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第15  認定第 10号 平成4年度須坂市水道事業会計決算認定について

第16  議案第 68号 平成4年度須坂市水道事業剰余金処分について

第17  認定第 11号 平成4年度須坂市宅地造成事業会計決算認定について

第18  議案第 69号 平成4年度須坂市宅地造成事業剰余金処分について

第19  議案第 70号 平成5年度須坂市一般会計補正予算第3号

第20  議案第 71号 平成5年度須坂市国民健康保険特別会計補正予算第2号

第21  議案第 72号 平成5年度須坂市奨学金特別会計補正予算第1号

第22  議案第 73号 平成5年度須坂市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算第1号

第23  議案第 74号 平成5年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計補正予算第1号

第24  議案第 75号 平成5年度須坂市福祉企業センター特別会計補正予算第2号

第25  議案第 76号 平成5年度須坂市峰の原水道事業特別会計補正予算第1号

第26  議案第 77号 平成5年度須坂市下水道事業特別会計補正予算第1号

第27  議案第 78号 平成5年度須坂市農業集落排水事業特別会計補正予算第2号

第28  議案第 79号 平成5年度須坂市水道事業会計補正予算第2号

第29  議案第 80号 平成5年度須坂市宅地造成事業会計補正予算第1号

第30  請願第  3号 「部落解放都市宣言」に関する請願

第31  請願第  4号 「農産物自給向上都市宣言」を求める請願

第32  請願第  5号 「障害者基本法」の早期制定等についての意見書提出に関する請願

第33  意見書第12号 「障害者基本法」の早期制定を求める意見書

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          本日の会議に付した事件

1) 議案第65号から議案第80号まで

1) 認定第1号から認定第11号まで

1) 請願第3号から請願第5号まで

1) 意見書第12号

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          出席議員(27名)

   1番    駒津行雄君        2番    青木仲治君

   3番    山岸 武君        4番    植木新一君

   5番    佐藤正司君        7番    篠塚 勉君

   8番    二ノ宮邦友君       9番    北沢正啓君

  10番    山崎和雄君       11番    佐々木啓佐義君

  12番    河野喜世子君      13番    永井一雄君

  14番    田中穂積君       15番    北沢文子君

  16番    長張貞佑君       17番    古谷秀夫君

  18番    小松善正君       19番    市川喜太郎君

  20番    丸山孝一君       21番    堀内幸尚君

  22番    村石正郎君       23番    荒井義太郎君

  24番    越 計治君       25番    佐藤哲夫君

  26番    上野恒夫君       27番    丸山親男君

  28番    永井常雄君

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          欠席議員(1名)

   6番    中村 猛君

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          説明のため出席した者

市長      永井順裕君       助役      山崎康信君

収入役     松澤喜助君       消防長     山岸松男君

総務部長    穂刈昭彦君       企画財政部長  山岸利文君

民生部長    松崎元慎君       経済部長    山岸煕幸君

建設部長    坪井今朝生君      水道事業管理者 宮崎喜一君

教育委員長   北村俊男君       教育長     竹前稀市君

教育次長    小林忠男君

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          事務局出席職員

事務局長    佐藤郁夫君       事務局次長   青木英男君

書記       宮本泰也君       書記      青木一浩君

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               午後 2時03分  開議



○議長(佐藤哲夫君) 

 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の会議に、6番中村猛君が病気のため欠席いたす旨届け出がありましたので、御報告を

申し上げます。

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△日程第1 議案第65号〜日程第4 議案第83号



○議長(佐藤哲夫君) 

 直ちに議事に入ります。

 日程第1 議案第65号 市道の廃止についてから、日程第4 議案第83号 平成5年度公営住宅屋部団地建設工事11号棟建築主体工事請負契約の締結についてまでの4件を一括議題といたします。

 本4件について、建設水道常任委員長の報告を求めます。−−−−−古谷建設水道常任委員長。

     〔建設水道常任委員長 古谷秀夫君登壇〕



◎建設水道常任委員長(古谷秀夫君) 

 ただいま議題となりました事件決議案につきまして、建設水道委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました事件決議案4件につきましては、去る16日に委員会を開き、午前中現地調査を行い関係理事者の出席を求め、議案に基づいて詳細なる内容の説明を受け、慎重なる審査を行いました。

 最初に、議案第65号 市道の廃止について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 廃止について地元の人たちの意向について伺いたい。

 ・ 廃道路敷の今後の活用について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第81号 平成5年度公営住宅屋部団地建設工事9号棟建築主体工事請負契約の締結について、議案第82号 平成5年度公営住宅屋部団地建設工事10号棟建築主体工事請負契約の締結について及び議案第83号 平成5年度公営住宅屋部団地建設工事11号棟建築主体工事請負契約の締結について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 11号棟が延床面積が少ないのに高い契約額となる理由について伺いたい。

 ・ 1平方メートル当たりの単価について伺いたい。

 ・ 須坂市の入札の今後のあり方について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で建設水道委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより、議案第65号から議案第83号までの4件を一括採決いたします。

 本4件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本4件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第65号、第81号、第82号及び第83号の4件は、原案のとおり可決されました。

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△日程第5 議案第67号



○議長(佐藤哲夫君) 

 日程第5 議案第67号 須坂市すざかガイドセンター条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 本件について、経済常任委員長の報告を求めます。−−−−−田中経済常任委員長。

     〔経済常任委員長 田中穂積君登壇〕



◎経済常任委員長(田中穂積君) 

 ただいま議題となりました条例案件につきまして、経済委員会における審査の経過と結果を御報告を申し上げます。

 付託されました議案第67号 須坂市すざかガイドセンター条例の一部を改正する条例につきましては、去る20日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、議案に基づいて詳細なる内容の説明を受け、慎重なる審査を行いました。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 諸証明書交付の手続の内容について伺いたい。

 ・ シルキーホールの管理及び運営の内容について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で経済委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより、議案第67号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。

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△日程第6 認定第1号〜日程第18 議案第69号



○議長(佐藤哲夫君) 

 日程第6 認定第1号 平成4年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定についてから、日程第18 議案第69号 平成4年度須坂市宅地造成事業剰余金処分についてまでの決算関係の13件を一括議題といたします。

 本13件について、各委員長の報告を求めます。

 最初に、総務文教常任委員長の報告を求めます。−−−−−永井総務文教常任委員長。

     〔総務文教常任委員長 永井一雄君登壇〕



◎総務文教常任委員長(永井一雄君) 

 ただいま議題となりました決算案件のうち、総務文教委員会に付託されました案件につきまして、審査の概要と結果について御報告いたします。

 付託されました案件4件につきまして、決算書、事業実績並びに主要成果説明書に基づき、事業の執行状況について説明を受け、審査を行いました。

 最初に、認定第1号 平成4年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定について申し上げます。

 審査に当たり、委員から出された主なる質疑、意見は、

 ・ 教育相談事業の中で、面接相談、電話相談とも非行が前年と比べて減少しているが、家庭内で問題がなくなってきたと理解してよいのか。

 ・ 親子キャンプ事業は、4年度初めて実施したのか、またその経費の中の報償費はどういう内容か伺いたい。

 ・ 要保護、準要保護児童に対する就学援助費で、修学旅行費の援助のない小学校があるが、どうしてか伺いたい。

 ・ 小学生に寄生虫の保有者が多くなってきていると報道されていたが、当市は前年度より少なくなっているが、何か対策を講じたのか伺いたい。

 ・ 外国青年招致事業の取り入れる前と後での成果はどうか。またどんな基準で採用し、配属されているのか伺いたい。

 ・ 社会同和教育費が前年比 200万円増額されているが原因は何か。

 ・ 同和地区学生、生徒に対する奨学金や通学用品等助成金の個人給付は、一般対策事業へ移行するよう意見として申し上げたい。

 ・ 美術館費の需用費の不用額が多いが、その原因と内容を伺いたい。

 ・ 公民館本館は、成人講座や明るい地域づくりの集いなど実績にないのはどうしてか。

 ・ 4年度に東地域公民館の屋根を補修して、ことし払い下げをするなどむだ遣いだ。理事者の姿勢であるが、全体の見通しをつけて財源を有効に使用されるよう要望する。

 ・ 体育協会の補助金だけが増額されているが、その内容について伺いたい。

 ・ スポーツ少年団の種目、人員について伺いたい。

 ・ 体育指導員の人員と報酬の額について伺いたい。

 ・ 関谷温泉源活用基本整備計画書作成の委託業者は妥当であったか。計画がずさんではないか。60億円もかかる大プロジェクトと聞いているが、取り組み姿勢を問われかねない。施設については変更はあり得るのか伺いたい。

 ・ 地域活性化事業研究費補助金について詳しく説明を願いたい。

 ・ 福島バイパスの路線決定ができない大きな原因として、土地利用計画が不明確であることが指摘されているが、須坂インター周辺土地利用研究委員会では、そのへんについても検討されているのか伺いたい。

 ・ 行政事務改善で押印の簡略化について調査、研究を行っているが、どの程度簡略化できたのか伺いたい。

 ・ 関谷温泉の活用で委託料 381万 1,000円はどういう基準で契約したか伺いたい。

 ・ 住民情報システムの借上料 2,823万 3,000円も支払っているが、10年たてば買った方が得ではないか。この金額の算出根拠について伺いたい。

 ・ 行政考査は現在どのように行っているのか伺いたい。

 ・ 庁舎清掃業務委託は前年比14%増であるが、その内容について伺いたい。

 ・ 市庁舎など八十二銀行等へ貸し付けは事業実績に出てこないのか、貸し付けは何件あるのか伺いたい。

 ・ 部落解放を推進する団体に対し補助金を出しているが、他の団体と比べ多い、なくすべきである。地対財特法があと3年であるが、これらに対する補助金についてはどのように考えるのか伺いたい。

 ・ 福利厚生施設整備積立金補助金はどういう目的で、現在どのぐらいの積立額か。また職員 も負担しているのか伺いたい。

 ・ 事業実績の差押状況の中で、電話加入権の公売は1件幾らになるのか伺いたい。

 ・ 国民年金の保険料法定免除はどういう人が対象になるのか伺いたい。

 ・ コミュニティー助成事業の対象は前年が3町であり、4年度は1町であるが、希望のある町へは助成できるのか伺いたい。

等であり、それぞれ答弁を得た後、同和対策課にかかわる審査において討論が行われました。

 まず反対の立場から、「この決算については補助金が他団体に比べて多く、非常に不公正な内容であり、認めるわけにはいかないので反対である」

 次に賛成の立場から、「部落解放は国民的課題であり緊急に解決しなければならないという視点から言えば、この決算は妥当であり認定に賛成である」との討論を得た後、挙手採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決しました。

 なお、そのほかの課にかかわる審査につきましては、討論を省略し採決の結果、全会一致で原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、認定第4号 平成4年度須坂市奨学金特別会計歳入歳出決算認定については、質疑、意見なく原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、認定第5号 平成4年度須坂市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。

 審査に当たり、委員から出された主なる質疑、意見は、

 ・ 収入未済額は滞納13人、20件という説明であるが、返済の約束をしていて滞納となったのか伺いたい。

 ・ 滞納者の返済の見通しはどうか伺いたい。

 ・ 保証人はどうなっているのか、また保証人を代えていくことはできないのか伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、討論が行われました。

 まず反対の立場から、「貸付金は一般の半額以下の利子で貸している現状であり、こういう貸付金も修正していかなければいけないということでこの決算には反対である」

 次に賛成の立場から、「この貸付制度の始まった当時の状況を言うと、不納者が出てもやむを得ないと思う。この件については一層滞納整理に努力をしてもらうということで、この決算については賛成である」との討論を得た後、挙手採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、認定第6号 平成4年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計歳入歳出決算認定につきましては、質疑、意見なく原案のとおり認定すべきものと決しました。

 以上であります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、建設水道常任委員長の報告を求めます。−−−−−古谷建設水道常任委員長。

     〔建設水道常任委員長 古谷秀夫君登壇〕



◎建設水道常任委員長(古谷秀夫君) 

 ただいま議題となっております決算関係議案につきまして、建設水道委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました決算関係議案7件につきましては、去る16、17日の両日委員会を開き、関係理事者の出席を求め、決算書、事業実績並びに主要施策成果説明書に基づき、事業の執行状況について詳細なる内容の説明を受け、慎重なる審査を行いました。

 最初に、認定第1号 平成4年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定についてのうち、所管事項について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 住宅使用料の収入未済額 1,274万 4,260円の今後の処理方法について伺いたい。

 ・ 道水路占用許可の基準について伺いたい。

 ・ 道路緑化事業における入札方法及び植栽樹木が枯れた場合の責任について伺いたい。

 ・ 上部地区住環境整備事業の現況について伺いたい。

 ・ 土地区画整理における基準について伺いたい。

 ・ 市街化区域編入予定箇所旭ケ丘 7.0ヘクタールの現況について伺いたい。

 ・ 都市計画道路改良事業における毎年の国庫補助額について伺いたい。

 ・ 都市計画道路普願寺線改良工事の内容について伺いたい。

 ・ 百々川緑地整備事業の進捗状況について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 続きまして、認定第8号 平成4年度須坂市峰の原水道事業特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 水道使用料の収入未済額について納入不能の場合の処理方法及び予防手段について伺いたい。

 ・ 給水件数の内訳について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 続きまして、認定第9号 平成4年度須坂市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 受益者負担金の収入未済額の詳細について伺いたい。

 ・ 下水道使用料の収入未済額18万 6,000円の原因及び対策について伺いたい。

 ・ 下水道普及率について伺いたい。

 ・ 千曲川流域下水道事業の市負担金の内訳について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 続きまして、認定第10号 平成4年度須坂市水道事業会計決算認定について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 決算書の人夫賃という説明用語を改めていただきたい。

 ・ 他会計からの繰入金の負担金の内容について伺いたい。

 ・ 無効水量の少なくなった原因について伺いたい。

 ・ 路面復旧面積1平方メートル当たりの負担金が市道、県道、国道により異なる原因について伺いたい。

 ・ 石綿管布設替えの年次計画について伺いたい。

 ・ 土地売却代金の詳細について伺いたい。

 ・ 量水器の取り替えについて伺いたい。

 ・ 量水器の取替時の留意事項についてあらかじめ市報等による啓発、宣伝について配慮願いたい。

 ・ その他営業収益の開栓手数料の内訳について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 続きまして、議案第68号 平成4年度須坂市水道事業剰余金処分について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 剰余金処分の基準について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、認定第11号 平成4年度須坂市宅地造成事業会計決算認定について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 預り金の内容について伺いたい。

 ・ 一時借入金の利息について伺いたい。

 ・ 未成宅地の内訳について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 続きまして、議案第69号 平成4年度須坂市宅地造成事業剰余金処分について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 一般会計繰出金の基準について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で建設水道委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、経済常任委員長の報告を求めます。−−−−−田中経済常任委員長。

     〔経済常任委員長 田中穂積君登壇〕



◎経済常任委員長(田中穂積君) 

 ただいま議題となっております決算関係議案につきまして、経済委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました認定第1号 平成4年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定のうち、所管事項については去る20日、21日両日委員会を開き、関係理事者の出席を求め、決算書、事業実績並びに主要施策成果説明書に基づき、事業の執行状況について詳細なる内容の説明を受け、慎重なる審議を行いました。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なものは、

 ・ 日滝原産業団地の立地希望企業の把握懇請について伺いたい。

 ・ 商工業振興費の負担金補助及び交付金、不用額 109万 2,959円の内訳について伺いたい。

 ・ 公園費、飼料代の詳細について伺いたい。

 ・ マレットゴルフ用具使用料の内容について伺いたい。

 ・ 信州博出展負担金の算出根拠及び出展の内容について伺いたい。

 ・ 納涼花火大会補助金の内容について伺いたい。

 ・ 塩野工場団地用地借り上げ、企業への賃貸の内容について伺いたい。

 ・ 市営駐車場の維持管理の詳細について伺いたい。

 ・ 働く婦人の家の相談業務及び企業訪問の内容について伺いたい。

 ・ 農業者年金受給の内容について伺いたい。

 ・ 消防施設費の公有財産購入の説明に面積を入れていただきたい。

 ・ 消防費受託事業収入の内容について伺いたい。

 ・ 高速道路消防連絡協議会負担金の不用額の内容について伺いたい。

 ・ 建築確認同意の内容について伺いたい。

 ・ 防火管理者の取得講習会及び選任について伺いたい。

 ・ 防火基準適合表示マーク、不交付の内容について伺いたい。

 ・ 新消防庁舎の土地賃借料の内容について伺いたい。

 ・ 防火水槽の設置基準及び新設工事の内容について伺いたい。

 ・ 消防団員の定員が不足しているが、その確保について伺いたい。

 ・ 水防倉庫管理の内容について伺いたい。

 ・ 小型動力消防ポンプの設置基準について伺いたい。

 ・ 水田農業確立対策事業補助金の内容について伺いたい。

 ・ 松くい虫防除対策の内容について伺いたい。

 ・ 果樹総合対策事業の内容について伺いたい。

 ・ 林道事業の補助率の内容について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 以上で経済委員会の審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、社会常任委員長の報告を求めます。−−−−−小松社会常任委員長。

     〔社会常任委員長 小松善正君登壇〕



◎社会常任委員長(小松善正君) 

 ただいま議題となっております平成4年度決算関係議案のうち、社会委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました決算関係議案4件につきましては、去る20日、21日の両日委員会を開き、関係理事者の出席を求め、決算書、事業実績並びに主要施策成果説明書に基づき、事業の執行状況等詳細なる内容の説明を受け、慎重なる審査を行いました。

 最初に、認定第1号 平成4年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定についてのうち、所管事項について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 福祉タクシー運行事業の実態について伺いたい。

 ・ デイサービスセンターの通所者の送迎体制について伺いたい。

 ・ 屋内ゲートボール場の利用者数が前年度より減少した理由について伺いたい。

 ・ 介護慰労金の支給について、その認定基準はどのようになっているのか伺いたい。

 ・ 在宅介護者のリフレッシュ事業の内容及びそのPR方法について伺いたい。

 ・ 緊急通報システム装置設置事業の現況について伺いたい。

 ・ 河川の水質検査の結果について伺いたい。

 ・ 高速道インター開通に向けて実施された交通対策におけるそれぞれの状況について伺いたい。

 ・ 交通安全対策として行われた路面表示50カ所はどのように決めたのか伺いたい。

 ・ 高齢者交通安全推進員はだれに委嘱しているのか、またその活動状況について伺いたい。

 ・ 交通安全広報車の利用状況について伺いたい。

 ・ 措置児童保育の委託において、保育園によって一人当たりの委託料が違う理由について伺いたい。

 ・ 保育園の空き部屋利用について伺いたい。

 ・ 保育所費における地域活動事業の具体的な事例について伺いたい。

 ・ 生活保護率が下がってきている理由について伺いたい。

 ・ 生活保護について、ケースワーカーへの相談は何件あったのか伺いたい。

 ・ 生活保護における各扶助の構成比率について、保護施設事務費だけが高くなっている理由について伺いたい。

 ・ 児童福祉費負担金の収入未済額 464万 1,830円の内容と今後の回収見通しについて伺いたい。

 ・ 民生児童委員の活動状況において、相談指導件数が前年より大幅にふえている理由について伺いたい。

 ・ 身体障害・精神薄弱者福祉費における心身障害者通園費等補助事業及び施設通所送迎バス運行費補助事業の内容について伺いたい。

 ・ 精神障害者共同作業所ぶどうの家の現況について伺いたい。

 ・ 寝たきり老人等訪問歯科相談事業の内容について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 続きまして、認定第2号 平成4年度須坂市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 納税奨励費における報償費13万 3,817円が不用となった理由について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 続きまして、認定第3号 平成4年度須坂市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について及び認定第7号 平成4年度須坂市福祉企業センター特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。

 本2件につきましては、慎重なる審査の結果、いずれも原案のとおり認定すべきものと決しました。

 以上で社会委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 最初に、12番河野喜世子君の発言を許します。−−−−−河野喜世子君。

     〔12番 河野喜世子君登壇〕



◆12番(河野喜世子君) 

 ただいま議題になっておりますうちの一般会計決算認定及び須坂市同和地区住宅新築資金等貸付事業決算認定について、反対の立場から討論を行いたいと思います。

 まず一般会計決算認定についてですが、歳入では個人市民税4億 6,894万余円増、法人市民税は2億 2,031万余円が減となりました。一方、固定資産税は1億 3,793万余円の増となり、所有しても資産を生まない小規模住宅地を所有している勤労市民は、固定資産の評価替えにより大きな負担を背負わされています。また、地方債も一人当たり23万 8,690円となり、今後長期間にわたり市債の償還を背負わなければならないことです。

 自民党政府の地方行革による財政面の切り捨てにより、市財政も同様、市民に負担を強いる決算になっています。国からは、地方交付税率の引き下げにより交付税が減らされる一方で、先ほども申しましたように、資産を生まない小規模住宅地を所有している勤労市民の世帯から固定資産税を徴収するなどの市民に負担を負わせるこの決算には賛成することはできません。

 民生部福祉決算の中で、平成5年3月の生活保護率 2.3パーミルで、5年前の 4.4パーミルに比べると保護率の切り下げは著しいものがあります。これは社会保障制度の充実、適正実施の定着を背景に年々減少傾向にあると説明されておりますが、それは国の方針に忠実な生活保護切り捨ての行政が行われていると言っても過言ではないと思います。

 次に同和対策費についてですが、政府や地対協の方針、指針の個人給付事業は原則として廃止に基づいて同和地区措置児童保育料補助や地方税の減免措置などの個人給付事業は、なくしていくことが須坂市民と融合していくために必要なことだと思います。その立場から、他団体に比べて異常に多い部落解放団体補助金 2,104万 1,696円も合わせて差別を固定化し、不公正な同和行政と思い賛成できません。また、この団体補助金の中に含まれている部落解放基本法制定要求国民運動須坂市実行委員会に運営費補助金を支払っておりますが、差別を固定化、永久化するものであり、強く反対するものです。

 須坂市は、非核平和都市宣言をした市です。広島、長崎に原爆が落とされてあと2年で50年になります。地球上にはまだ人類を5回以上殺すことができる核兵器があります。須坂市は、日本国憲法に掲げられた平和主義の理念を市民生活の中に生かすことが地方自治の理念の一つであり、あらゆる国の核兵器の廃絶を全世界に訴えると都市宣言はうたっています。婦人会の平和集会が毎年行われていることや、また8月6日に児童・生徒の代表を広島に送りたいなど、市民の平和を守る要求は強いものがあります。

 この立場から、平和を守るためにもその充実が一層求められていると思います。それと離れている決算認定は賛成ができません。本決算の中にも市民の要望にこたえた歩道の段差解消、墨坂中学校の改築、北部児童センターの建設など、多くの積極的な施策も実施されていることは認めますが、以上述べてきました理由により、本決算に反対いたします。

 次に同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計についてですが、4年度における貸付金は、住宅改修資金2件で 490万円です。2件とも前回新築資金を貸し付け、その改修のための資金の貸し付けです。須坂市においては住宅、環境など、物的事業はほぼ完了したと報告されていました。国民に対する行政施策の公平な適用という原則からしても、一般対策へ移行することが肝要であるという政府地対協の方針、指針の立場からこれは認められません。

 平成4年度における貸付金の収入未済額は 1,390万 9,018円となっております。これは一部の団体の言いなりに保証人などの資格審査をきちんと行わなかった行政の姿勢をあらわしたものだと思います。

 日本共産党は長いことこのことを指摘してまいりました。このような立場から決算認定は認めることはできません。どうか議員の皆さんの御賛同をいただきますようお願い申し上げまして、私の反対討論を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、4番植木新一君の発言を許します。−−−−−植木新一君。

     〔4番 植木新一君登壇〕



◆4番(植木新一君) 

 ただいま議題となっております平成4年度須坂市一般会計、特別会計並びに企業会計の決算について賛成の立場から所信の一端を申し上げたいと思います。

 さて、平成4年度の我が国の経済は、バブル経済の崩壊が企業収益あるいは個人消費に大きく影響し不況が長引く中で、大幅な税収不足に陥り、財政運営は極めて厳しい状況下であったと言えます。このような中で、高齢化、長寿社会の到来に対処するための諸施策を初め、21世紀に向けた行政需要に対応する各施策を積極的に推進され、かつ全会計において健全財政を堅持されましたことに対し敬意を表する次第であります。

 まず一般会計決算については、歳入総額 181億 1,597万 5,000余円、歳出総額 177億 8,586万3,000 余円となり、実質収支は3億 470万 2,000余円の黒字決算となっております。歳入の市税については景気の低迷により、法人市民税は24.5%の減となったものの、個人市民税では前年度対比で22.3%の伸びを示し、固定資産税においては 6.8%と順調な伸びを示しており、市税全体では 7.4%の増収となっております。徴収率98.9%の高率は、財源確保の努力が伺えるところであります。

 次に歳出について見ますと、人件費、扶助費、公債費を合わせた義務的経費は 3.4%の伸びとなっておりますが、これは複雑、多様化する市民要望に対する事業の積極的推進の結果であると言えます。建設事業費は、平成3年度に文化会館、版画美術館等の事業が完成したことにより、前年度対比13.5%の減となっておりますが、補助事業では国庫事業を積極的に導入され、墨坂中学校改築、屋部市営住宅建設、北部児童センター等を建設をされ、前年度対比54.4%の増となりました。

 また単独事業では、特別養護老人ホーム・デイサービスセンター須坂白百合荘への建設補助を初め、消防庁舎移転建設事業、高速道開通に伴う交通渋滞緩和、交通安全対策としての関連道路網の整備や河川整備、農業基盤整備事業等々であり、各般にわたって社会資本の充実が図られたところであります。また福祉行政という点におきましても、ひとり暮らし老人緊急通報システムの設置などを初め、高齢化社会に備えての施策についてきめ細かに配慮がなされ、事業実施がされているところであります。

 次に、特別会計、企業会計についてでありますが、全会計とも設置目的に沿って運営され、健全財政を堅持されております。監査委員の監査結果も適正であると認定されておりますし、各常任委員長の審査結果の報告では原案どおり認定するとの報告であります。

 以上、甚だ簡単でありますが、平成4年度の決算に対する私の所見を申し上げました。高速道の開通に伴いまして、社会情勢がより著しい変化を遂げるであろう今日、市財政運営はますます厳しさを増すことが予想されますが、理事者各位におかれましては市民福祉向上のため、一層の健全財政運営に御尽力されることをお願い申し上げまして、平成4年度全会計の決算について賛成を表するものであります。どうか、議員各位の御賛同をいただきますよう、お願いを申し上げまして私の賛成討論といたします。



○議長(佐藤哲夫君) 

 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 ほかに討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 最初に、認定第1号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は原案認定であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 起立多数であります。よって、認定第1号は原案のとおり認定されました。

 次に、認定第2号、認定第3号及び認定第4号の3件を一括採決いたします。

 本3件に対する委員長の報告は原案認定であります。

 本3件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、認定第2号、第3号及び第4号の3件は原案のとおり認定されました。

 次に、認定第5号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は原案認定であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 起立多数であります。よって、認定第5号は原案のとおり認定されました。

 次に、認定第6号から議案第69号までの8件を一括採決いたします。

 本8件に対する委員長の報告は原案認定、可決であります。

 本8件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、認定第6号、第7号、第8号、第9号、第10号、議案第68号、認定第11号及び議案第69号の8件は原案のとおり認定、可決されました。

       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第19 議案第70号〜日程第29 議案第80号



○議長(佐藤哲夫君) 

 日程第19 議案第70号 平成5年度須坂市一般会計補正予算第3号から日程第29 議案第80号 平成5年度須坂市宅地造成事業会計補正予算第1号までの11件を一括議題といたします。

 本11件について、各委員長の報告を求めます。

 最初に、総務文教常任委員長の報告を求めます。−−−−−永井総務文教常任委員長。

     〔総務文教常任委員長 永井一雄君登壇〕



◎総務文教常任委員長(永井一雄君) 

 ただいま議題となりました議案第70号 平成5年度須坂市一般会計補正予算第3号のうち、総務文教委員会に付託されました所管事項の審査の概要と結果について御報告いたします。

 まず日程の都合により、去る7日並びに16日、17日の3日間審査を行いました。

 審査に当たり、委員から出された質疑、意見の主なものは、

 ・ 友好都市の関係が双方とも固まっていない段階で費用弁償、普通旅費の補正については時期尚早であるので反対である。

 ・ 先ごろ小・中学生が四平市へ友好親善に行ってきたし、四平市からも昨年来2回の来訪があった。また須坂市からも訪中した国際化時代を迎え、世界的なリーダーシップをとっていかなければいけない。四平市は旧満州国であり深い関係もあるので、友好都市は進めていかなければならないと思う。長野県の推薦もあり、また国際的信義の上からも当然進めるべきであり、今回の補正については賛成である。

 ・ 過去の経緯を踏まえれば、友好都市提携に反対するものではないが、当市としてのメリット、デメリットはどうか。また友好都市を提携した場合、須坂市からの研修生を派遣することもあるのか。また交流のため予算はどのようになるのか伺いたい。

 ・ 須坂市総合計画に国際交流がある。その中で国際友好都市の選定について検討を行うと書かれているが、基本構想の基礎調査の中で市川教授は韓国のプヨウの町に積石塚の町があり、須坂市と関係あり、姉妹都市をはかる必要ありと言われた。今回四平市に決定するまでの間、どのような勉強をされ、そのメンバーはどうであったのか伺いたい。

 ・ 従来、須坂市の外国人登録は韓国、朝鮮人が多く、深い関わりを持ってきた。韓国、朝鮮の人たちから交流の呼びかけがあればそれに応えていく意思があるのか伺いたい。

 ・ 平安堂総業は、ブックランド計画の目的を達成できる力を持っているのか伺いたい。

 ・ ブックランドは国内初の計画であり、海外視察が必要であるということであるが、6月議会で具体的な提案があったのでほとんど決まっているものと受けとめていた。これから海外視察をすることには疑問を持つものである。市の関係の人員は、市長外2名ということでいいのか、また通訳の分はどうなっているのか伺いたい。

 ・ 今回のヨーロッパ視察は、欧州の合理的な考えを見てくることは大事なことである。視察計画については、視野を広げる意味や、今後この計画について真剣に取り組みをし、須坂市の発展のために頑張っていただきたい。問題点は多々あるが、それを超えた研修を深めていただきたいので、この予算案には賛成である。

 ・ ベルテルマン社はドイツ国内第2位ということであるが、第1位の出版社を見る計画はないのか。

 ・ 土地基本調査の委員の数は何人であるのか伺いたい。

 ・ 小学校のトイレ臭気除去について朝水を出し、夕方とめることは周知しているのか。また、中学校の冷房化の予定について伺いたい。

 ・ 須坂小学校のグラウンドと市民体育館で大会が重なった場合、学校内に行事がなければ校長の判断で駐車用に開放できると思うが、門をなぜ閉めているのか。教育委員会としてどのように考えるのか伺いたい。また、教委として指導できないのか。

 ・ 学校建設費で設計監理委託料が大幅に減額した理由は何か伺いたい。

 ・ 文化施設建設費の用地購入費は坪当たり約60万円になるが、単価はどのように決めたのか伺いたい。

 ・ 財産管理の市庁舎耐久力調査の内容と、どこへ委託するのか伺いたい。

 ・ 過誤納還付金の発生する原因は何か伺いたい。

等であり、それぞれ答弁を得た後、庶務課、企画課、議会事務局関係については、討論を省略し挙手採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決、その他の課の事項につきましても討論を省略し採決の結果、原案のとおり可決と決しました。

 続きまして、議案第72号 平成5年度須坂市奨学金特別会計補正予算第1号、議案第73号 平成5年度須坂市同和地区住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算第1号及び議案第74号 平成5年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計補正予算第1号について申し上げます。

 本3件につきましては、質疑、意見なく、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、建設水道常任委員長の報告を求めます。−−−−−古谷建設水道常任委員長。

     〔建設水道常任委員長 古谷秀夫君登壇〕



◎建設水道常任委員長(古谷秀夫君) 

 ただいま議題となっております補正予算案件のうち、建設水道委員会に付託されました案件につきまして審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました補正予算案5件につきましては、去る16、17日の両日委員会を開き、関係理事者の出席を求め、事項別明細書に基づいて詳細なる内容の説明を受け、慎重なる審査を行いました。

 最初に、議案第70号 平成5年度須坂市一般会計補正予算第3号のうち、所管事項について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 望岳橋河川新設改良の工事内容について伺いたい。

 ・ 須坂駅南原線歩道段差解消工事の内容について伺いたい。

 ・ 市住の空き家の数について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第76号 平成5年度須坂市峰の原水道事業特別会計補正予算第1号について申し上げます。

 本件につきましては、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第77号 平成5年度須坂市下水道事業特別会計補正予算第1号について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 給料組み替えの内容について伺いたい。

 ・ 工事請負費19万 480円の内容について伺いたい。

 ・ 公共事業等臨時特例債の内容について伺いたい。

 ・ 委託料20万 1,100円の内容について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第79号 平成5年度須坂市水道事業会計補正予算第2号及び議案第80号 平成5年度須坂市宅地造成事業会計補正予算第1号について申し上げます。

 本2件につきましては、慎重なる審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で建設水道委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、経済常任委員長の報告を求めます。−−−−−田中経済常任委員長。

     〔経済常任委員長 田中穂積君登壇〕



◎経済常任委員長(田中穂積君) 

 ただいま議題となっております補正予算案件のうち、経済委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました補正予算案2件につきましては、去る20日、21日の両日委員会を開き、関係理事者の出席を求め、事項別明細書に基づいて詳細なる内容の説明を受け、慎重なる審査を行いました。

 最初に、議案第70号 平成5年度須坂市一般会計補正予算第3号のうち、所管事項について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 働く婦人の家、共済費減額の理由について伺いたい。

 ・ テクノフェアへの参加の詳細について伺いたい。

 ・ テクノフェアの参加費については、当初予算で出すべきと考えるがどうか。

 ・ 企業診断委託料63万円の内容について伺いたい。

 ・ 立木等補償料30万円の根拠について伺いたい。

 ・ 常備消防費の使用料及び賃借料減額の理由について伺いたい。

 ・ 松くい虫防除対策事業補助金の内容について伺いたい。

 ・ 猿害対策のための特用作物振興事業については有効であるかどうか、しっかりとした基礎を持って進めていただきたい。

 ・ 改善センター改築の測量設計委託料の内容について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第78号 平成5年度須坂市農業集落排水事業特別会計補正予算第2号について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 受益者負担金の算出根拠について伺いたい。

 ・ 臨時財政特例債の減額の理由について伺いたい。

 ・ 補正により、工事はどのくらい進捗するのか伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で経済委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、社会常任委員長の報告を求めます。−−−−−小松社会常任委員長。

     〔社会常任委員長 小松善正君登壇〕



◎社会常任委員長(小松善正君) 

 ただいま議題となっております補正予算案件のうち、社会委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました補正予算案3件につきましては、去る20日、21日の両日委員会を開き、関係理事者の出席を求め、事項別明細書に基づいて詳細なる内容の説明を受け、慎重なる審査を行いました。

 最初に、議案第70号 平成5年度須坂市一般会計補正予算第3号のうち、所管事項について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見の主なるものは、

 ・ 主任児童委員制度の内容について伺いたい。

 ・ 主任児童委員の具体的な任務等について伺いたい。

 ・ 未満児保育における保母配置について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続きまして、議案第71号 平成5年度須坂市国民健康保険特別会計補正予算第2号及び議案第75号 平成5年度須坂市福祉企業センター特別会計補正予算第2号について申し上げます。

 本2件につきましては、慎重なる審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で社会委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありません。

 討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第70号から議案第80号までの11件を一括採決いたします。

 本11件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本11件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第70号、第71号、第72号、第73号、第74号、第75号、第76号、第77号、第78号、第79号及び第80号の11件は原案のとおり可決されました。

       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第30 請願第3号〜日程第32 請願第5号



○議長(佐藤哲夫君) 

 日程第30 請願第3号 「部落解放都市宣言」に関する請願から日程第32 請願第5号 「障害者基本法」の早期制定等についての意見書提出に関する請願までの3件を一括議題といたします。

 本3件について、各委員長の報告を求めます。

 最初に、総務文教常任委員長の報告を求めます。−−−−−永井総務文教常任委員長。

     〔総務文教常任委員長 永井一雄君登壇〕



◎総務文教常任委員長(永井一雄君) 

 ただいま議題となりました請願第3号 「部落解放都市宣言」に関する請願について総務文教委員会における審査の概要と結果について申し上げます。

 審査に当たり、まず紹介議員の説明並びに関係理事者から須坂市の同和行政の現状と課題及び同和問題に対する考え方等について話を聞きました。

 委員から出された主な意見は、

 ・ 請願の趣旨は理解できるので趣旨採択にしてもらいたい。宣言というものは半永久的に須坂市の中に残るので、「部落」を冠したものは好ましくない。そこで「人権尊重都市宣言」ということでお願いしたい。人権尊重ということであれば、老人、子供、障害者などすべて含まれてくるので、国際的にも通ずるものである。

 ・ 須坂市における環境改善は既に終了している。全国市長会も終局すべき方向にきているとのことである。私ども共産党も全国部落解放運動連合会と地対財特法期限内終局を目指して運動を進めているところである。もちろん教育問題は続けていくべきである。人権宣言を含めた宣言についてはすべきでないので、本請願については反対である。

 ・ 差別は絶対にあってはならないということは、他の議員と同じである。宣言についてはもっと勉強会をしていくべきであり、既にある宣言に例をとれば、宣言の後どういうように変わったのかなどについても勉強会の中で勉強するようにすべきである。宣言の趣旨については同感であるが、もっと勉強の期間を与えてほしい。

 ・ 宣言の趣旨には賛成である。宣言することによって何でも解決してもらおうという甘えから、方向転換をして意識改革をしていくという時期にきていると思う。「部落解放宣言都市」というと、いつまでも削れないと思う。そういう意味からすると、「人権宣言」の方が適切な表現ではないかと思う。

それぞれの意見の後、趣旨採択について挙手採決の結果、挙手多数で趣旨採択すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、経済常任委員長の報告を求めます。−−−−−田中経済常任委員長。

     〔経済常任委員長 田中穂積君登壇〕



◎経済常任委員長(田中穂積君) 

 ただいま議題となっております請願第4号 「農産物自給向上都市宣言」を求める請願につきまして、経済委員会における審査の結果を御報告申し上げます。

 本請願につきましては、去る21日及び24日に委員会を開き、紹介議員の説明並びに関係理事者の見解を求め、慎重なる審査を行った結果、趣旨採択とすべきものと決しました。

 以上で経済委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 次に、社会常任委員長の報告を求めます。−−−−−小松社会常任委員長。

     〔社会常任委員長 小松善正君登壇〕



◎社会常任委員長(小松善正君) 

 ただいま議題となっております請願第5号 「障害者基本法」の早期制定等についての意見書提出に関する請願について、社会委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 本請願につきましては、去る21日委員会を開き、紹介議員の説明並びに関係理事者の見解を求め、慎重なる審査を行いました。

 その結果、本請願につきましては請願の願意を妥当と認め、これを採択することに決しました。

 以上で社会委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤哲夫君) 

 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入るわけですが、討論を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、討論を省略して直ちに採決いたします。

 請願第3号に対する委員長の報告は趣旨採択であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、請願第3号は委員長の報告のとおり決しました。

 次に、請願第4号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は趣旨採択であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、請願第4号は委員長の報告のとおり決しました。

 次に、請願第5号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、請願第5号は委員長の報告のとおり決しました。

       −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第33 意見書第12号



○議長(佐藤哲夫君) 

 日程第33 意見書第12号 「障害者基本法」の早期制定等を求める意見書を議題といたします。

 事務局長をして朗読いたさせます。

     〔佐藤事務局長朗読〕

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                              意見書第12号

        「障害者基本法」の早期制定等を求める意見書

上記の議案を別紙のとおり、須坂市議会会議規則第14条の規定により提出する。

                平成5年9月27日提出

                   提出者 須坂市議会議員  小松善正

                                植木新一

                                二ノ宮邦友

                                河野喜世子

                                荒井義太郎

                                上野恒夫

        「障害者基本法」の早期制定等を求める意見書

 昨年、「国連・障害者の十年」が終了しました。1981年の国際障害者年以来、国は、障害基礎年金の創設、雇用法の改正をはじめいくつかの施策の改善を行ってきたが、これらの施策は対象者の範囲や障害別の制限などによって障害者が利用できない場合が少なくない。さらに、重度障害者は仕事や生活の上で自立して生活できる見通しを持つことができないなど、なお解決すべき課題が多く残されている。

 障害者・家族は国連の諸決議にあるように、障害者が人間としての尊厳を尊重され、他の国民と同等の権利を有する社会の創造、就労・年金・福祉・医療・教育など生活全般にわたっての「完全参加と平等」の実現を切実に願っている。

 これら、障害者・家族の切実な要望に応えるとともに、今年からはじまった「アジア太平洋障害者の十年」の幕開けに相応し、またアジア・太平洋諸国の模範となるような政府の対応が求められている。そのためには、今春に政府が策定した「障害者対策に関する新長期計画」の完全実施とさらなる充実、先の国会で廃案となった「障害者基本法」を国連諸決議の理念並びにWHO(国際保健機構)の障害者の定義に基づき充実させ早期に制定することが何より大切である。

 また、在宅福祉をはじめとする、福祉施策の地方自治体への権限委譲が進められているが、各自治体の福祉施策推進に当たっての財政援助が不十分なため、障害者・家族の願いに応えきれていない。

 よって、政府に対して、次の事項を実現するよう強く要請する。

 1.国連諸決議の理念並びにWHO(国際保健機構)の障害者の定義に基づき、心身障害者対策基本法を改正し、すべての障害者を対象とした「障害者基本法」を制定すること。

 2.同基本法の趣旨並びに政府が策定した「障害者対策に関する新長期計画」に基づき、関係する法律・制度の改正を実施すること。

 3.「障害者対策に関する新長期計画」の推進に当たっては、十分な財源を確保するとともに、内容の追加・訂正ができるようにすること。

 4.地方自治体で行なう福祉施策に対して十分な財政措置を行なうこと。

 上記については、地方自治法第99条第2項の規定により意見書として、内閣総理大臣ほか関係機関へ提出するものとする。

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○議長(佐藤哲夫君) 

 本件について、提案理由の説明を求めます。−−−−−小松善正君。

     〔18番 小松善正君登壇〕



◎18番(小松善正君) 

 ただいま議題となりました意見書第12号「障害者基本法」の早期制定等を求める意見書につきまして、提出者を代表いたしまして提案理由の説明を申し上げます。

 1981年の国際障害者年以来、障害者・家族、関係者は、障害者が人間としての尊厳を尊重され、他の国民と同等の権利を有する社会の創造、「完全参加と平等」の実現を強く願ってまいりました。また、国も障害基礎年金の創設、雇用法の改正など、幾つかの施策の改善を行ってきましたが、まだ不十分な面も多く、障害者・家族の要望にこたえる状況とはなってはおりません。

 一方、「完全参加と平等」を実現するためには、福祉制度を抜本的に改善する必要があるとの認識が高まり、さきの国会・衆議院本会議において全会一致で「障害者基本法」が可決されましたが、残念なことに解散により廃案になってしまいました。

 そこで、現在では可能な限り早期に、より充実した形での同基本法の制定と関連法案の整備が求められています。

 よって、政府に対してすべての障害者を対象とした「障害者基本法」の早期制定等をするよう、強く要請するため意見書を提出した次第であります。

 何とぞ議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(佐藤哲夫君) 

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 質疑がありませんので質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略いたすことに決しました。

 お諮りいたします。

 本件は討論を省略して採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、討論を省略し直ちに採決いたします。

 意見書第12号 「障害者基本法」の早期制定等を求める意見書につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 起立全員であります。よって、意見書第12号は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。

 ただいま意見書が可決されましたが、その条項、字句、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤哲夫君) 

 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 以上で、本定例会に提出されました議案はすべて議了いたしました。

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○議長(佐藤哲夫君) 

 9月定例市議会の閉会に当たり一言ごあいさつ申し上げます。

 今期定例会は9月7日開会以来、本日まで21日間の長きにわたり、提案されました平成4年度の各会計決算認定を初め、多くの議案につきまして終始極めて御熱心に御審議を賜り、本日ここに全議案を議了して無事閉会の運びとなりましたことは、各位とともにまことに御同慶にたえないところであります。

 今回提案されました議案は、平成4年度一般会計を初めとする特別会計、企業会計の決算認定及び平成5年度の各会計を合わせて19億余円に上る補正予算、条例の一部改正、請願など、いずれも重要な案件でありましたが、議員各位の真摯なる御審議により、それぞれ適切、妥当な結論を得たものでありまして、その御精励に対しまして深く敬意をあらわすとともに衷心より感謝とお礼を申し上げる次第であります。

 今期定例会において、可決、成立いたしました諸議案の執行に当たりましては、委員長報告を初めとする各議員から出されました意見、要望等を十分に尊重しつつ、市政各般にわたり一層の熱意と努力を払われますことを強く希望するものであります。

 終わりに、今会期中に賜りました議員並びに理事者各位の御協力に対し、衷心より御礼を申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。

 どうもありがとうございました。

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○議長(佐藤哲夫君) 

 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。−−−−−永井市長。

     〔市長 永井順裕君登壇〕



◎市長(永井順裕君) 

 9月須坂市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今期定例会は、去る7日開会以来本日まで21日間にわたり、平成4年度各会計決算の認定を初め、条例、補正予算など32件の重要議案を終始御熱心に御審議賜り、いずれも原案のとおり認定あるいは議決をいただき厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 今日、市財政を取り巻く環境は大変厳しい状況にありますが、議員各位から賜りました御意見、御要望を踏まえ、今後とも須坂市の着実なる発展と市民福祉の向上に努めてまいる所存でございますので、一層の御支援、御協力をお願い申し上げる次第でございます。

 いよいよ実りの秋を迎え、何かとお忙しいこととは存じますが、議員各位の御健勝とより一層の御発展を祈念申し上げまして、閉会に当たりましての御礼の言葉といたします。

 ありがとうございました。

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○議長(佐藤哲夫君) 

 これをもちまして、平成5年9月須坂市議会定例会を閉会といたします。

 大変長い間、御苦労さまでした。

               午後 3時35分  閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

            平成5年9月27日

                    須坂市議会議長  佐藤哲夫

                    署名議員     植木新一

                    署名議員     越計治