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長野県 須坂市

平成28年  3月 定例会 03月18日−05号




平成28年  3月 定例会 − 03月18日−05号







平成28年  3月 定例会



          平成28年3月須坂市議会定例会会議録(第5号)

               平成28年3月18日(金曜日)

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          議事日程(第5号)

第1 議案第2号 辺地に係る総合整備計画の策定について

第2 議案第47号 須坂市旧小田切家住宅の指定管理者の指定について

追加日程 議案第47号 須坂市旧小田切家住宅の指定管理者の指定についてに対する附帯決議

第3 議案第48号 長野市及び須坂市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結について

第4 議案第3号 須坂市行政不服審査会条例の制定について

第5 議案第4号 須坂市職員の退職管理に関する条例の制定について

第6 議案第5号 須坂市地方活力向上地域における固定資産税の税率の特例に関する条例の制定について

第7 議案第6号 須坂市情報公開条例の一部を改正する条例について

第8 議案第7号 須坂市個人情報保護条例の一部を改正する条例について

第9 議案第8号 須坂市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例について

第10 議案第9号 須坂市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例について

第11 議案第10号 地方自治法等の規定により出頭した関係人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例について

第12 議案第11号 須坂市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

第13 議案第12号 須坂市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例について

第14 議案第13号 須坂市職員等の旅費支給条例及び須坂市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例について

第15 議案第14号 須坂市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例について

第16 議案第15号 須坂市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例について

第17 議案第16号 須坂市市税条例の一部を改正する条例について

第18 議案第17号 須坂市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例について

第19 議案第18号 須坂市手数料徴収条例の一部を改正する条例について

第20 議案第19号 須坂市就学相談委員会条例の一部を改正する条例について

第21 議案第20号 須坂市公民館条例の一部を改正する条例について

第22 議案第21号 須坂市老人福祉センター条例の一部を改正する条例について

第23 議案第22号 須坂市地域人権交流施設条例の一部を改正する条例について

第24 議案第23号 須坂市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について

第25 議案第24号 須坂市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について

第26 議案第25号 須坂市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について

第27 議案第26号 須坂市土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の一部を改正する条例について

第28 議案第27号 須坂市営林道事業費分担金徴収条例の一部を改正する条例について

第29 議案第28号 須坂市モーテル類似施設建築規制条例の一部を改正する条例について

第30 議案第29号 須坂市都市公園条例の一部を改正する条例について

第31 議案第30号 須坂市水道事業の剰余金の処分等に関する条例及び須坂市下水道事業等の剰余金の処分等に関する条例の一部を改正する条例について

第32 議案第49号 須坂市財産に関する条例の一部を改正する条例について

第33 議案第51号 須坂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について

第34 議案第31号 平成27年度一般会計補正予算第7号

第35 議案第32号 平成27年度須坂市国民健康保険特別会計補正予算第3号

第36 議案第33号 平成27年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計補正予算第2号

第37 議案第34号 平成27年度須坂市介護保険特別会計補正予算第4号

第38 議案第35号 平成27年度須坂市後期高齢者医療特別会計補正予算第3号

第39 議案第36号 平成27年度須坂市水道事業会計補正予算第3号

第40 議案第37号 平成27年度須坂市下水道事業会計補正予算第4号

第41 議案第38号 平成27年度須坂市宅地造成事業会計補正予算第1号

第42 議案第50号 平成27年度須坂市一般会計補正予算第8号

第43 議案第39号 平成28年度須坂市一般会計予算

第44 議案第40号 平成28年度須坂市国民健康保険特別会計予算

第45 議案第41号 平成28年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計予算

第46 議案第42号 平成28年度須坂市介護保険特別会計予算

第47 議案第43号 平成28年度須坂市後期高齢者医療特別会計予算

第48 議案第44号 平成28年度須坂市水道事業会計予算

第49 議案第45号 平成28年度須坂市下水道事業会計予算

第50 議案第46号 平成28年度須坂市宅地造成事業会計予算

第51 請願第1号 「集団的自衛権」行使を具体化し、戦争につながる「安全保障関連二法」のすみやかな廃止を求める請願

第52 請願第2号 米軍輸送機CV22(空軍)・MV22(海兵隊)及び自衛隊オスプレイの配備・飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書提出の請願

第53 同意第1号 副市長の選任について

第54 同意第2号 監査委員の選任について

第55 同意第3号 公平委員会委員の選任について

第56 同意第4号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

第57 意見書第1号 「集団的自衛権」行使を具体化し、戦争につながる「安全保障関連二法」のすみやかな廃止を求める意見書

第58 意見書第2号 米軍輸送機CV22・MV22および自衛隊オスプレイの配備・飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書

第59 意見書第3号 オスプレイの低空飛行訓練中止を求める意見書

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          本日の会議に付した事件

(1) 議案第2号及び議案第47号並びに議案第48号

追加日程

(1) 議案第47号に対する附帯決議

(1) 議案第3号から議案第30号まで及び議案第49号並びに議案第51号

(1) 議案第31号から議案第38号まで及び議案第50号

(1) 議案第39号から議案第46号まで

(1) 請願第1号及び請願第2号

(1) 同意第1号から同意第4号まで

(1) 意見書第1号から意見書第3号まで

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          出席議員(20名)

   1番    水越正和          2番    古家敏男

   3番    宮本泰也          4番    岡田宗之

   5番    荒井 敏          6番    堀内章一

   7番    久保田克彦         8番    西澤えみ子

   9番    酒井和裕         10番    浅井洋子

  11番    竹内 勉         12番    塩崎貞夫

  13番    霜田 剛         14番    北澤雄一

  15番    宮坂成一         16番    中島義浩

  17番    石合 敬         18番    岩田修二

  19番    関野芳秀         20番    佐藤壽三郎

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          欠席議員

  なし

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          説明のため出席した者

市長        三木正夫        副市長       中澤正直

総務部長      古平幸正        健康福祉部長    樽井寛美

市民共創部長    勝山 昇        環境部長      島田博雄

産業振興部長    加藤光弘        まちづくり推進部長 奥原利広

教育委員長     内藤 靖        教育長       小林雅彦

教育次長      中島圭子        消防長       山岸茂幸

水道局長      丸田 勉        会計管理者     徳竹正明

代表監査委員    鰐川晴夫

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          事務局出席職員

事務局長      伊藤範子        事務局次長     西原孝一

書記        北堀 智        書記        波田野之行

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               午後2時01分 開議



○議長(北澤雄一) 

 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 議案第2号及び



△日程第2 議案第47号並びに



△日程第3 議案第48号



○議長(北澤雄一) 

 これより議事に入ります。

 日程第1 議案第2号 辺地に係る総合整備計画の策定について及び日程第2 議案第47号 須坂市旧小田切家住宅の指定管理者の指定について並びに日程第3 議案第48号 長野市及び須坂市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結についての事件決議案3件を一括議題といたします。

 本3件について、各委員長の報告を求めます。

 最初に、総務文教委員長の報告を求めます。−−−−−塩崎総務文教委員長。



◆総務文教委員長(塩崎貞夫) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました事件決議案件のうち、総務文教委員会に付託されました案件について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました事件決議案2件につきましては、去る10日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、議案に基づき詳細なる内容の説明を受け、審査を行いました。

 最初に、議案第2号 辺地に係る総合整備計画の策定についてを申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ 峰の原の人口について166人との説明であるが、既に整備した下水道への接続率についてはどのぐらいなのか。

との質疑に対し、平成26年8月末現在の数値で60.3%でありますとの答弁があり、

 ・ クロスカントリーコースを利用する箱根大学駅伝出場チームのうち、峰の原のペンションに宿泊する大学について把握していたら伺いたい。

との質疑に対し、選抜チームを除く20の単独チームのうち、12大学の選手らが夏季期間峰の原のクロスカントリーコースを利用されており、宿泊に関しては、青山学院大学が峰の原地区内にあります渋谷区立峰の原青少年山の家を利用されていると聞いておりますが、他の11校については把握しておりませんとの答弁があり、

 ・ 関係課と協議しての整備計画だと思うが、2つの民間会社により開発された区域の水道施設について、須坂市水道局では市の簡易給水区域ではないという見解であるが、これら老朽化している施設の今後についてどのように考えているのか。生活に直結する水の問題であり、喫緊の課題であるため、抜本的に考え直すべきではないか。

との質疑、意見に対し、開発から40年以上経過した中で、独自に敷設した水道管の老朽化については、毎年、峰の原高原の地域づくり市民会議等でも地域の課題として提案されておりますが、開発事業者が責任を持って対応していただくべきというのが須坂市の現状での基本的な考え方であります。ただし、開発業者が既に存在しないという事情を踏まえ、関係課と協議を進めておりますが、施設の更新には多額の費用を要するため、誰がそれを負担するのか、峰の原地区の地元負担や整備後の水道料へのはね返り、いわゆる峰の原地区以外への影響など、簡単に解決できる問題ではないと考えておりますとの答弁などを得た後、質疑、意見及び討議並びに討論を終結し、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第48号 長野市及び須坂市における連携中枢都市圏形成に係る連携協約の締結についてを申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ すべての9市町村が連携して取り組む事業の協約締結であっても、当事者はあくまで個別的に長野市と須坂市との関係だと理解してよいのか。

との質疑に対し、そのとおりでありますとの答弁があり、

 ・ 連携協約に基づく事業に取り組む市町村に対し、国から上限1,500万円の交付税が措置されると聞いているが、どのように交付されるのか。

との質疑に対し、財源措置に関しては、事業に要した費用分だけ特別交付税が措置されるということで、平成28年度の当市の場合、約400万円程度の支出を予定していることから、その約400万円に対して特別交付税が措置されますとの答弁があり、

 ・ 連携協約の第6条第1項は「規定を変更し又は廃止しようとする場合」で、同条第2項は「失効を求める場合」とあり、廃止をする場合と失効を求める場合の違いについて説明されたい。

との質疑に対し、第1項の廃止については双方で協議をした結果を想定しており、第2項の失効については、どちらかが一方的に協約を無効とする意思があり、一方的に効力を失わせる場合を想定しておりましたとの答弁があり、

 ・ 「協議」という文言が多くあるが、定期的に協議を行うのか、また、どういう立場の者が協議に出席するのか。

との質疑に対し、長野地域連携推進協議会の構成メンバーは9市町村の首長であり、正式な協議会はこの構成メンバーで行われますが、この下に幹事会があり、9市町村の企画担当課長で構成し、最後の話を詰める組織で、さらに具体的事業については参加する市町村のそれぞれの担当課によって詰めていくことになっておりますとの答弁などを得た後、質疑、意見及び討議並びに討論を終結し、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で総務文教委員会における審査報告を終わります。



○議長(北澤雄一) 

 次に、福祉環境委員長の報告を求めます。−−−−−酒井福祉環境委員長。



◆福祉環境委員長(酒井和裕) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております事件決議案件について、福祉環境委員会に付託されました議案第47号 須坂市旧小田切家住宅の指定管理者の指定についての審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 本件につきましては、去る14日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、詳細なる内容の説明を受けた後に審査を行いました。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ 指定管理者の募集については、市報に掲載されず、急遽公募になったように思われるが、経過を伺いたい。

との質疑があり、急な計画変更ではなく、12月市議会定例会に条例の制定を提案しましたが、9月定例会に間に合っていれば、スケジュール的にも市報に掲載できたと思います。12月定例会で議決をいただきましたが、条例公布前に内部手続を進めることはできないことで、平成28年1月市報には掲載できませんでした。また、新聞で旧小田切家をギャラリーとして想定しているとの報道がされた信州須坂老舗百年会の方とも話しましたが、その際も施設管理は指定管理者で公募と考えておりましたとの答弁がありました。

 ・ 直営は考えなかったのか伺いたい。

との質疑があり、初めての施設で、規模も大きいし、条例上年末年始のみの休みで、しっかりとした体制で臨みたいと考えました。また、直営には限界があり、類似施設での実績がある方、ノウハウを持った民間に任せたほうが柔軟性もあり、よい運営ができるとの考えで指定管理者としましたとの答弁がありました。

 ・ 応募されたもう一方のプロポーザル内容について伺いたい。

との質疑があり、指定管理料は同額の2,300万円で、人件費が約1,300万円。自主事業の内容は、人力車観光、自主映画上映、結婚式場、お菓子等の販売、酒類講習会、和裁教室、古武道紹介、邦楽・洋楽演奏会、各国語ガイド養成講座などの提案でしたとの答弁に対し、

 ・ なぜそちらにならなかったのか、主なる理由を伺いたい。

との質疑があり、選定委員会での採点方法により文化振興事業団のほうが上回った結果です。なお、選定委員会の答申に附帯意見が盛り込まれ、「もう一社の提案も非常によいので、その事業も参考に積極的に展開されたい」との意見もつけられましたので、決まった際には伝えてまいりますとの答弁がありました。

 以上で質疑、意見を終結し、次に討議を行い、その要旨は、

 ・ 指定管理者を選定する過程で公募を急に決めたということは否めないが、巨額を投じた施設なので、指定指定管理者は選定委員会の附帯意見も踏まえて事業展開されたい。

であり、以上で討議を終結し、次に討論を行いました。

 ・ この施設が市内施設と連携し須坂市の活性化につながることを期待し、賛成します。

であり、以上で討論を終結し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 ここで委員から附帯決議を付すべきとの動議が出され、一同異議なく附帯決議を提出すべきと決しました。委員からの附帯決議の要旨は、

 ・ 通常の指定管理者の指定と比べ準備がおくれたことは否めず、ようやく開館する施設の対応とは思えない。事業を進める上で、今後このようなことがないように取り組まれたい。

であり、委員から出された意見を本委員会の附帯決議とすることを諮り、異議なく決しました。

 以上で福祉環境委員会における審査報告を終わります。



○議長(北澤雄一) 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第2号及び議案第47号並びに議案第48号の3件を一括採決いたします。

 本3件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本3件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第2号、議案第47号及び議案第48号の事件決議案3件は原案のとおり可決されました。

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△日程追加 議案第47号に対する附帯決議



○議長(北澤雄一) 

 この際、議案第47号に対し、福祉環境委員会から附帯決議の動議が提出されております。

 お諮りいたします。

 福祉環境委員会から提出されました議案第47号に対する附帯決議を日程に追加し、直ちに議題とすることに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 御異議なしと認めます。

 よって、議案第47号に対する附帯決議を日程に追加し、直ちに議題といたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                               平成28年3月18日

須坂市議会議長 北澤雄一様

                           福祉環境委員長 酒井和裕

     議案第47号 須坂市旧小田切家住宅の指定管理者の指定に対する附帯決議(案)

 上記の附帯決議を下記のとおり提出します。

                   記

 1 通常の指定管理者の指定と比べ準備が遅れたことは否めず、多額の公費と時間を投じてようやく開館する施設の対応とは思えない。行政の事業実施に当たっての公平性、計画性の面からも、今後このようなことがないよう取り組まれたい。

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○議長(北澤雄一) 

 本件について、提案理由の説明を求めます−−−−−酒井福祉環境委員長。



◆福祉環境委員長(酒井和裕) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました議案第47号 須坂市旧小田切家住宅の指定管理者の指定に対する附帯決議案について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 3月14日開催の福祉環境委員会において、委員より、指定管理者の指定について、公募のお知らせが広報すざか平成28年1月号に掲載されなかった。このことは通常の行程と比べ準備がおくれたためであり、多額の公費を投じて修復した施設の対応とは思えない。よって、今後このようなことがないよう求めたい旨の附帯決議提出の動議が出され、審議の結果、全会一致により、委員会として提出するに至ったものです。

 説明は、お手元に配付申し上げてあります案文の朗読をもってかえさせていただきます。

          〔朗読省略〕

 以上でありますので、何とぞ議員各位の御賛同を賜りますようお願いを申し上げて、提案理由の説明といたします。



○議長(北澤雄一) 

 ただいまの提案説明に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第47号に対する附帯決議は原案のとおり可決されました。

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△日程第4 議案第3号〜



△日程第31 議案第30号及び



△日程第32 議案第49号並びに



△日程第33 議案第51号



○議長(北澤雄一) 

 日程第4 議案第3号 須坂市行政不服審査会条例の制定についてから日程第31 議案第30号 須坂市水道事業の剰余金の処分等に関する条例及び須坂市下水道事業等の剰余金の処分等に関する条例の一部を改正する条例についてまで及び日程第32 議案第49号 須坂市財産に関する条例の一部を改正する条例について並びに日程第33 議案第51号 須坂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についての条例案30件を一括議題といたします。

 本30件について、各委員長の報告を求めます。

 最初に、経済建設委員長の報告を求めます。−−−−−石合経済建設委員長。



◆経済建設委員長(石合敬) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました条例案件のうち、経済建設委員会に付託されました案件の審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました条例案6件につきましては、去る3月8日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、議案に基づき内容の説明を受け、審査を行いました。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 最初に、議案第5号 須坂市地方活力向上地域における固定資産税の税率の特例に関する条例の制定についてを申し上げます。

 ・ 対象となる企業については、地域の限定はあるのか。また、支店も対象となるか。

との質疑があり、東京23区、首都圏のうち、あらかじめ指定された地域にある企業で、本店が対象となりますとの答弁がありました。

 以上で質疑、意見並びに討議を終結し、討論を行いました。

 その要旨は、

 ・ 現在東京等、都市部に本社がある企業にとっても、また市にとってもメリットがある条例であると考え、賛成としたい。

でありまして、以上で討論を終結し、採決の結果、本件については原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第26号 須坂市土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 本件につきましては、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第27号 須坂市営林道事業費分担金徴収条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 本件についても、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第28号 須坂市モーテル類似施設建築規制条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 本件につきましても、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第29号 須坂市都市公園条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 ・ 条例が改正された場合、看板等を改めて設置するのか。

との質疑があり、今現在も看板を設置しており、呼びかけを行っているので、改めて設置は行いませんとの答弁がありました。

 ・ 犬のリードを外しての散歩については迷惑行為に当たるとのことだが、犬の散歩そのものは可能なのか。

との質疑があり、リードをつけての散歩については可能ですとの答弁がありました。

 ・ ラジコンヘリやたこ揚げなども禁止行為となるのか。

との質疑があり、危険行為や迷惑行為とみなされれば、この条例改正によって禁止事項が明文化されるため、禁止していく方向になりますとの答弁がありました。

 以上で質疑、意見並びに討議を終結し、討論を行いました。

 その要旨は、

 ・ どういった行為が迷惑行為なのかをはっきりしていただくように要望し、賛成としたい。

でありまして、以上で討論を終結し、採決の結果、本件につきましては原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第30号 須坂市水道事業の剰余金の処分等に関する条例及び須坂市下水道事業等の剰余金の処分等に関する条例の一部を改正する条例ついてを申し上げます。

 本件につきましては、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で経済建設委員会における審査報告を終わります。



○議長(北澤雄一) 

 次に、総務文教委員長の報告を求めます。−−−−−塩崎総務文教委員長。



◆総務文教委員長(塩崎貞夫) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております条例案件のうち、総務文教委員会に付託されました案件について、審査の経過と結果の御報告を申し上げます。

 付託されました条例案18件につきましては、去る10日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、議案に基づき詳細なる内容の説明を受け、審査を行いました。

 最初に、議案第3号 須坂市行政不服審査会条例の制定についてを申し上げます。

 本件につきましては、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第4号 須坂市職員の退職管理に関する条例の制定についてを申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ この条例に違反したことが発覚した場合、摘発する手段についての条文がないと思うが、ほかに別の条例があるのか。

との質疑に対し、地方公務員法の中で、元職員が現職員に働きかけをした場合は10万円以下の過料、また、元職員が現職員に対して不正な行為をするよう働きかけた場合は1年以下の懲役または50万円以下の罰金という制裁措置が規定されておりますとの答弁があり、

 ・ そのときに告訴する機関はどこにあるのか。

との質疑に対し、市に設置している公平委員会でありますとの答弁があり、

 ・ 辞職前5年間ということだが、辞職後に期間を挟んで再就職した場合はどうなるのか。

との質疑に対し、地方公務員法の中では「辞職前5年間の職務」とされていますので、仮に辞職後3年経過して再就職しても、離職前5年間は変わりませんとの答弁があり、

 ・ 課長補佐以下の職員は対象外でよいのか。

との質疑に対し、部課長等の職に関してはそのとおりですが、離職前5年間の職務に関しては全ての職員が対象でありますとの答弁を得た後、質疑、意見及び討議並びに討論を終結し、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第6号 須坂市情報公開条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 本件につきましては、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第7号 須坂市個人情報保護条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 本件につきましても、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第8号 須坂市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 本件につきましても、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第9号 須坂市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ 第5条の2第1項第2号の「義務教育学校の前期課程」とはどういう意味なのか。

との質疑に対し、義務教育学校は小中一貫校のことであり、小学校6年までが前期過程に該当しますとの答弁があり、

 ・ 須坂市教育委員会で一貫校である義務教育学校を設置していない以上、この条例に入れる必要があるのか。

との質疑に対し、学校教育法の改正による施行が平成28年4月1日であり、この条例は市職員を対象にしたもので、職員のお子さんの就学先が一貫校である場合も考えられることからここで改正するものでありますとの答弁を得た後、質疑、意見及び討議並びに討論を終結し、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第10号 地方自治法等の規定により出頭した関係人等の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 ・ 引用している条項について説明願いたい。

との質疑に対し、第1項は「農業委員会は、その所掌事務を行うため必要があるときは、農地等の所有者、耕作者、その他の関係人に対しその出頭を求め若しくは必要な報告を聴取し又は委員若しくは職員に農地等に立ち入らせて必要な調査をさせることができる」であり、第4項は「第1項の規定による農業委員会の求めにより出頭した者に対しては、条例の定めるところにより旅費を支給しなければならない」でありますとの答弁を得た後、質疑、意見及び討議並びに討論を終結し、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第11号 須坂市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 本件につきましては、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第12号 須坂市特別職の職員等の給与に関する条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 本件につきましても、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第13号 須坂市職員等の旅費支給条例及び須坂市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 本件につきましても、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第14号 須坂市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 本件につきましても、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第15号 須坂市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 本件につきましても、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第16号 須坂市市税条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ 徴収猶予や換価猶予の申請書については税務課に用意されるのか。また、添付書類とする資産、負債や収支の状況などの資料については、定めている様式なのか、私的に作成した資料で足りるのか。

との質疑に対し、申請書については市税に関する規則で定めるもので、添付書類についても国・県に準じて様式を決めて税務課の窓口に用意しておくことになりますとの答弁があり、

 ・ 過去の分の徴収猶予も可能なのか、これからの分の猶予だけが対象なのか。

との質疑に対し、徴収の猶予については、申請期限がないので、要件に該当すれば申請できることになります。換価の猶予については、申請期限が納期限から6カ月以内となっておりまして、申請する際に申請する税以外の市税の滞納があれば申請はできませんとの答弁があり、

 ・ 換価の猶予申請は、申請側から猶予してほしいとするものではなく、あくまでも執行側から換価の意思表示があってから申請するものと理解してよいのか。

との質疑に対し、換価猶予については今まで市長の職権による猶予だけでありましたが、今回の改正により新たな納税者からの申請もできることにしたものであり、前段階で財産の差し押さえが行なわれ、その後の換価に対する猶予の申請をするということでありますとの答弁などを得た後、質疑、意見及び討議並びに討論を終結し、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第17号 須坂市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ 第4条第2項第3号の中の「住所」の次に「又は居所」をあえて加えるメリットは何なのか。

との質疑に対し、住所は住民登録したところでありますが、実際に登録した住所でないところに生活し居所を構えている場合もあり、速やかに目的地に到達できることが目的であると思いますとの答弁を得た後、質疑、意見及び討議並びに討論を終結し、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第18号 須坂市手数料徴収条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 本件につきましては、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第19号 須坂市就学相談委員会条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ 条例の名称、設置目的を改めるとの説明であるが、今までの就学相談委員会の構成メンバーも変更するのか。

との質疑に対し、変える予定はなく、これまでと同様のメンバーで進めてまいりますとの答弁があり、

 ・ 今まで第2条の第1号では細かい障がい名を列挙していたのが、この改正で「心身障害」に一まとめにするが、これで足りるのか。

との質疑に対し、次の第2号で「心身障害」のみとしており、これで全てを網羅していると考えておりますとの答弁があり、

 ・ 同じ第1号で「その他の心身障害」という文言については残すべきではないのか。

との意見に対し、明確な病名がつかない症状の相談者がふえていますので、限定せず、幅広く捉えていきたいからでありますとの答弁を得た後、質疑、意見及び討議並びに討論を終結し、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第49号 須坂市財産に関する条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 本件につきましては、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 最後に、議案第51号 須坂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてを申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ 異議申し立ては今まで消防団員等公務災害補償審査会にしたのが、この改正で直接市長に対して審査請求をすることになるとのことだが、この条例に限らず、行政不服審査法の改正によって他の全てが市長にすることになるのか伺いたい。

との質疑に対し、平成26年に行政不服審査法関連3法が改正され、公布後2年以内に施行されることから、不服申し立ての手続については審査請求に一元化されるもので、異議申し立ては廃止になり、全庁的に見直すとのことでありますとの答弁を得た後、質疑、意見及び討議並びに討論を終結し、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で総務文教委員会における審査報告を終わります。



○議長(北澤雄一) 

 次に、福祉環境委員長の報告を求めます。−−−−−酒井福祉環境委員長。



◆福祉環境委員長(酒井和裕) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております条例案件のうち、福祉環境委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました条例案につきましては、去る14日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、議案に基づき詳細なる内容の説明を受け、審査を行いました。

 最初に、議案第20号 須坂市公民館条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ 日滝地域公民館の部屋名称についてはどう考えるのか伺いたい。

との質疑があり、財源メニューの変更により防災施設として整備したので、「防災活動室」、「備蓄倉庫」等とせざるを得ませんでした。地域の方と相談をし、可能な限り使いやすい名称などを検討したいと思いますとの答弁がありました。

 ・ 豊丘地域公民館の厨房でのガス使用料は考えないのか伺いたい。

との質疑があり、多量の使用はないと見込みましたので、今回は冷暖房の使用料としましたとの答弁がありました。

 以上で質疑、意見及び討議並びに討論を終結し、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第21号 須坂市老人福祉センター条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 ・ くつろぎ荘は、仁礼コミュニティー等の施設管理を合わせて委託料として3,000万円、入浴料収入は200万円弱であるが、入浴料を上げる必要性を伺いたい。

との質疑があり、くつろぎ荘の修繕費もあり、お風呂の維持費や光熱水費もかかります。また、永楽荘も入浴料以外は市の助成であります。2施設で運営主体は違いますが、市が負担する部分、市民の皆様が老人福祉センターとして利用される部分は同じ施設でありますので、入浴に対しての御負担をお願いするものですとのとの答弁がありました。

 ・ くつろぎ荘の委託料を見直すことはあるのか。また、値上げに対しての利用者の反応はどうか伺いたい。

との質疑があり、委託は年度ごとですので、委託料については状況を見ながら検討いたします。値上げに関しては、シニアクラブ連合会にはその旨を伝えてあり、永楽荘利用者からは、現在の須坂温泉利用料が200円ですので仕方ないという感じでした。くつろぎ荘の利用者さんからは御意見はいただいておりませんとのとの答弁がありました。

 以上で質疑、意見、討議を終結し、次に討論では、

 ・ 施設改修を行っており、値上げは仕方ないと思うが、入浴料と委託料、補助金の関係を今後検討いただくことを要望しながら賛成いたします。

であり、以上で討論を終結して、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第22号 須坂市地域人権交流施設条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本件につきましては、質疑、意見、討議、討論はなく、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第23号 須坂市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 ・ 指定認知症対応型通所介護事業者は市内にあるのか。また、具体的にはどのような施設なのか伺いたい。

との質疑があり、今現在はございません。施設的には、認知症の方が通うデイサービスを行う施設をイメージください。今までは県指定のものでしたが、地域密着型として市の指定となるものですとの答弁に対し、

 ・ 該当施設がないなら、第78条で規定する協議会、運営推進会議を市は設置しないのか伺いたい。

との質疑があり、協議会、運営推進会議を設置するのは事業者になります。須坂市内に施設ができた場合は、市職員も含めて協議会を設置いただき連携するものですとの答弁がありました。

 以上で質疑、意見、討議並びに討論を終結し、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第24号 須坂市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 ・ 指定介護予防認知症対応型通所介護事業者に該当する市内施設を伺いたい。

との質疑があり、今現在は須坂市にはなく、この事業を行いたいという話も伺っておりませんとの答弁がありました。

 ・ このような施設は近隣にあるのか。

との質疑があり、小規模の施設について、権限移譲により市町村の地域密着型に移行となりますので、新たに条例の改正が必要となるものですとの答弁がありました。

 以上で質疑、意見、討議並びに討論を終結し、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第25号 須坂市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 本件につきましては、質疑、意見、討議並びに討論はなく、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で福祉環境委員会における審査報告を終わります。



○議長(北澤雄一) 

 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第3号から議案第30号まで及び議案第49号並びに議案第51号の30件を一括採決いたします。

 本30件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本30件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第3号から議案第30号まで及び議案第49号並びに議案第51号の条例案30件は原案のとおり可決されました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第34 議案第31号〜



△日程第41 議案第38号及び



△日程第42 議案第50号



○議長(北澤雄一) 

 日程第34 議案第31号 平成27年度須坂市一般会計補正予算第7号から日程第41 議案第38号 平成27年度須坂市宅地造成事業会計補正予算第1号まで及び日程第42 議案第50号 平成27年度須坂市一般会計補正予算第8号の補正予算案9件を一括議題といたします。

 本9件について、予算決算特別委員長の報告を求めます。−−−−−霜田予算決算特別委員長。



◆予算決算特別委員長(霜田剛) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました平成27年度補正予算議案について、予算決算特別委員会に付託されました議案第31号 平成27年度須坂市一般会計補正予算第7号から議案第38号 平成27年度須坂市宅地造成事業会計補正予算第1号まで及び議案第50号 平成27年度須坂市一般会計補正予算第8号の9件について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 本委員会は2月23日に開催し、付託されました案件についてより詳細な審査を行うため、総務文教、福祉環境、経済建設の3分科会へそれぞれの所管事項について審査を委任することに決定しました。

 3分科会は、2月25、26日にそれぞれ現地調査を行い、3月7日、8日は経済建設、9日、10日は総務文教、11日、14日は福祉環境の計6日間、それぞれ会議を開催し、審査を願いました。

 さらに、一昨日の16日に委員会を開催し、議案1件ごとに各分科会長から分科会での審査に係る質疑、意見の報告を受け、分科会長の報告に対する質疑並びに各議案に対する意見、討議、討論及び採決の順で審査を行いました。

 議案第31号 平成27年度須坂市一般会計補正予算第7号、議案第50号 平成27年度須坂市一般会計補正予算第8号、議案第32号 平成27年度須坂市国民健康保険特別会計補正予算第3号、議案第33号 平成27年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計補正予算第2号、議案第34号 平成27年度須坂市介護保険特別会計補正予算第4号、議案第35号 平成27年度須坂市後期高齢者医療特別会計補正予算第3号、議案第36号 平成27年度須坂市水道事業会計補正予算第3号、議案第37号 平成27年度須坂市下水道事業会計補正予算第4号及び議案第38号 平成27年度須坂市宅地造成事業会計補正予算第1号の9件につきましては、各分科会長の報告及び報告に対する質疑を終結した後、議案に対する意見を求めましたが意見はなく、議案に対する意見を終結し、次に討議、討論を行いましたが発言がなく、討議討論を終結し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で予算決算特別委員会における審査報告を終わります。



○議長(北澤雄一) 

 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第31号から議案第38号まで及び議案第50号の9件を一括採決いたします。

 本9件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本9件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 御異議なしと認めます。よって議案第31号、議案第32号、議案第33号、議案第34号、議案第35号、議案第36号、議案第37号、議案第38号及び議案第50号の補正予算案9件は原案のとおり可決されました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第43 議案第39号〜



△日程第50 議案第46号



○議長(北澤雄一) 

 日程第43 議案第39号 平成28年度須坂市一般会計予算から日程第50 議案第46号 平成28年度須坂市宅地造成事業会計予算までの当初予算案8件を一括議題といたします。

 本8件について、予算決算特別委員長の報告を求めます。−−−−−霜田予算決算特別委員長。



◆予算決算特別委員長(霜田剛) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました平成28年度当初予算関係議案について、予算決算特別委員会に付託されました議案第39号 平成28年度須坂市一般会計予算から議案第46号 平成28年度須坂市宅地造成事業会計予算までの8件について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 本委員会は2月23日に開催し、付託されました案件についてより詳細な審査を行うため、総務文教、福祉環境、経済建設の3つの分科会へそれぞれの所管事項について審査を委任することに決定しました。

 3分科会は、2月25、26日にそれぞれ現地調査などを行い、3月7日、8日は経済建設、9日、10日は総務文教、11日、14日は福祉環境の計6日間、それぞれ会議を開催し、審査を願いました。

 さらに、一昨日16日に委員会を開催し、議案1件ごとに各分科会長から分科会での審査に係る質疑、意見の報告を受け、分科会長の報告に対する質疑並びに各議案に対する意見、討議、討論及び採決の順で審査を行いました。

 最初に、議案第39号 平成28年度須坂市一般会計予算について申し上げます。

 初めに、各分科会長の報告及び報告に対する質疑を求めました。

 委員からは、

 ・ 須坂駅2階のトイレ改修については結局どういった形になるのか。

との質疑があり、分科会長からは、2階のトイレを使いやすいように改修し、1階のトイレ改修は行わない方向で行くことでしたとの答弁がありました。

 ・ 学校教育センター施設整備事業では、選定に際しての土地条件や搬送面での質疑、意見があった旨の報告がされましたが、ほかに候補地周辺の生活環境面についての質疑や意見等はなかったのか。

との質疑があり、分科会長からは、特にありませんでしたとの答弁がありました。

 以上で報告に対する質疑を終結し、次に、議案に対する意見を許したが特になく、議案に対する意見を終結したところで、本件に対し、関野委員外5名及び竹内委員外4名から修正案の提出がそれぞれあり、提案の説明を求めました。

 関野委員からは、「本修正案は、保健体育費の学校給食センター施設整備事業における建設候補地は、悪臭原因事業所が現在ある半径1キロメートル以内にあり、悪臭強度調査においても結果が報告されている場所であります。そういった観点からも、今後給食センターが建設された場合には、さらに周辺住民の生活環境が損なわれるおそれがあります。また、仁礼地区ありきで建設候補地を選定するように思われ、仁礼地区にこだわらず、現地改修を含め改めて選定すべきでありまして、事業の財源とする繰入金については、他の事業での適正な活用を求めるとする修正案であります」との修正案の説明がありました。

 竹内委員からは、「福祉環境委員会の分科会長報告にもあったように、旧小田切家住宅指定管理者委託料につきまして、分科会審査で十分審査し、賛同する議員によって提出するものです。修正理由としては、1点目として、多額の費用をかけて改修した建物であり、さらに維持管理費委託料2,300万円は高過ぎるのではないかという多くの市民の声が寄せられている点、2点目として、管理委託者委託料の内訳の人件費においては、他の類似施設に比べ、館長以下5名の人員配置は過大と考えるため、2名の人件費分について委託料を削減し、効率的な運用を図るべきとして提出に至ったものです」との修正案の説明がありました。

 次に、関野委員外5名からの修正案に対する質疑、意見では、

 ・ 悪臭事業所があり、周辺住民の生活環境が損なわれるとの修正理由だが、栃倉の住民からもそういった意見等はあるのか伺いたい。

との質疑があり、栃倉の住民からの意見は私自身聞いてはおりませんが、臭気強度調査における栃倉橋周辺でも臭気を感じるとの結果や、八町の地元の区の合同連絡協議会においても、天候や風向きによっては亀倉、栃倉など事業所の半径1キロメートル以内の地域にも影響があるという意見を聞いており、修正理由としたものですとの答弁がありました。

 ・ 上八町から苦情や要望が市にはあると思うが、栃倉住民からの苦情や要望については聞いているのか伺いたい。

との質疑があり、直接は聞いていませんとの答弁があり、

 ・ 修正理由にある周辺住民というのは、上八町の方々を指しているのか伺いたい。

との質疑があり、においについては風向きによっても異なりますが、半径5キロメートル、10キロメートルと影響が出る場合もあり、今回の候補地に隣接する鮎川北側には上八町の地権者の方々も多くおり、周辺地域であると捉えておりますとの答弁がありました。

 ・ 現在の給食センターにおいても、周辺住民から悪臭に関する意見等は聞いているのか伺いたい。

との質疑があり、周辺住民から意見を聞いておりますとの答弁がありました。

 ・ 修正理由から見ると、給食センターから排出されているにおいに問題があるのか臭気指数等をしっかりと計測した上で断定すべきだと感じるが、どう考えるのか伺いたい。

との質疑があり、現在の給食センターにおいても、献立にもよりますが、人によっては悪臭と感じる場合もあり、悪臭と感じるか調理のにおいと感じるかは臭気指数として調査することも今後必要かと思いますが、懸念としているのは、現在も悪臭事業者からの臭気と周辺工場で発生されるにおいた入りまじったときに不快となっており、そのため修正理由としましたとの答弁がありました。

 ・ 修正理由の1は、周辺住民からすると、候補地に建設されたことでさらに悪臭が悪化するのではないかという不安要素の一つがふえてしまうということであり、現地改修も含めて今後検討してもらいたいという意味が一番での修正案だと感じる。

との意見がありました。

 ・ 現在地と候補地において比較すると、配送車1台当たり42キロメートル走行距離が延びる。年間の配送日数を212日とした場合、1年間で約9,000キロメートル、30年間では約27万キロメートル走行距離が延びる。燃料費についても環境面においても、また配送する運転者の負担等も考えると、修正理由にもある現地改築を踏まえた検討が必要であると感じる。

との意見がありました。

 次に、竹内委員外4名からの修正案に対する質疑、意見では、

 ・ 修正理由として、多くの市民が委託料は高過ぎるとあったが、どのような調査をしたのか。また、具体的に何名から意見は聞いたのか伺いたい。

との質疑があり、私自身は2人の方から意見をいただいております。委員会の中でも、またほかの議員からも、関心のある市民の方から意見を聞いているとの話を伺っておりますとの答弁がありました。

 ・ 職員配置を5人から3人にするとの修正理由だが、万が一事故が起きた場合の責任の所在はどう考えているのか伺いたい。

との質疑があり、修正案の予算内で実施できる事業者が指定管理者となるべきであり、限られた予算で事業を実施し、責任の所在についてはその事業者が担うべきであるとの答弁がありました。

 以上で修正案2件に対する質疑、意見を終結し、次に討議を行いましたが特になく、討議を終結し、次に討論を行いました。

 その要旨は、初めに、関野委員外5名からの修正案に対する討論では、

 ・ 人それぞれで臭気の感じ方にも違いがあると感じ、また、早期に着工に向けて進めていくべきであり、反対としたい。

 ・ 修正理由2点目にあるように、仁礼地区が必ずしも適地ではないし、市内各小・中学校に均等に近い場所を検討して進めるべきであり、賛成としたい。

であり、次に、竹内委員外4名からの修正案に対する討論では、

 ・ 修正理由1点目の多くの市民の声については確定的な数字がなく、修正理由に疑問を感じる。事業を実施していく中で職員配置は検討していけばよいと考え、修正案に反対としたい。

 ・ 職員配置5名が適正かどうかという明確な判断基準がないため、また、修正理由の人員配置でも事業は実施されると感じ、修正案に賛成としたい。

であり、以上で修正案2件に対する討論を終結しました。

 次に、採決を行い、初めに原案に対する関野委員外5名からの修正案を採決し、挙手採決の結果、挙手多数により修正案は可決されました。

 次に、原案に対する竹内委員外4名からの修正案を採決し、挙手採決の結果、挙手多数により修正案は可決されました。

 次に、修正可決した部分を除くその他の原案の採決をし、採決の結果、挙手多数により、修正部分を除くその他の部分は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第42号 平成28年度須坂市介護保険特別会計予算について申し上げます。

 本件につきましては、分科会長の報告及び報告に対する質疑並びに議案に対する意見を求めましたがなく、質疑、意見を終結し、次に討議を求めました。

 委員からは、

 ・ 要支援1、2の方が利用していた従来の通所型や訪問型の介護サービスから市の総合事業に移行し、緩和されたサービスとした予算となっている。その問題として、1点目として、介護事業所の報酬が10%削減されるという予算になっており、小規模事業者の経営が逼迫されるおそれがある。2点目として、これまでの介護保険制度に基づき利用していた予防サービス事業が通所型の総合事業に移行することで、手数料や利用料などが上がり、利用者が利用料の増加によってサービスを利用しなくなり、重症化してしまうおそれがある。以上2点の理由から、当初予算に対しての見直しが必要と考える。

との討議があり、以上で討議を終結し、次に討論を行いました。

 その要旨は、

 ・ 討議で述べた理由から反対したい。

であり、以上で討論を終結し、挙手採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第40号 平成28年度須坂市国民健康保険特別会計予算、議案第41号 平成28年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計予算、議案第43号 平成28年度須坂市後期高齢者医療特別会計予算、議案第44号 平成28年度須坂市水道事業会計予算、議案第45号 平成28年度須坂市下水道事業会計予算及び議案第46号 平成28年度須坂市宅地造成事業会計予算の6件につきましては、各分科会長の報告及び報告に対する質疑を終結した後、議案に対する意見を求めましたが意見はなく、議案に対する意見を終結し、討議、討論を行いましたが発言がなく、討議討論を終結し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、本委員会は、本委員会の委員長報告において特に盛り込むべき要望事項として、

 ・ 子育て世代包括支援センターおひさまは、ワンストップ拠点としての看板を3カ所に設置することから、市民に混乱を生じさせないよう行き届いた広告PRと庁内連携を十分した相談体制を整えること。

 ・子育てしやすい地域づくりを推進するため、「結婚・子育て・ハッピー大使」については、名称を再検討するとともに、趣旨に沿った活動をされること。

 ・ 旧小田切家住宅については、一般質問での保存ありきの趣旨の市長答弁からすると、職員が5人、委託料2,300万円は高いと考える。

の3点の意見がありました。以上については、委員長報告に特に盛り込むべき要望事項として決しました。

 以上で予算決算特別委員会における審査報告を終わります。



○議長(北澤雄一) 

 この際、議案第39号に対し、関野芳秀議員外5議員及び竹内 勉議員外4議員から修正の動議が提出されております。よって、提出者の説明を求めます。

 最初に、関野芳秀議員の説明を求めます。−−−−−関野芳秀議員。



◆19番(関野芳秀) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました議案第39号 平成28年度須坂市一般会計予算に対する修正動議について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 平成28年度須坂市一般会計予算につきましては、それぞれ重要かつ必要な事業予算を計上され、実施に当たっては有利な財源を活用されての予算であると思われます。

 しかしながら、保健体育費の学校給食センター施設整備事業につきましては、今回の建設予定地は、現在近くに悪臭原因事業者があり、今後給食センターが建設された場合には、さらに周辺住民の生活環境が損なわれるおそれがあると思われます。仁礼地区にこだわらず、現地改築も含め、改めて最適地を検討すべきであります。

 私も学校給食センター新設に向けて、早期着工、早期完成を望んでおりますが、まだ候補地選定には時間的配慮をとっていただき、十分な検討をお願いすべく、修正動議を提出するに至ったものでございます。

 詳細については、歳出について、款10教育費、項7保健体育費を5,500万円を減額し、款12予備費、項1予備費を7,500万円とし、また、事業の財源とする繰入金5,137万5,000円については、他事業での適正な活用を求めるとする修正案であります。

 修正案の内容につきましてはお手元に配付申し上げてございますので、ごらんをいただき、何とぞ議員各位の御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案説明といたします。



○議長(北澤雄一) 

 次に、竹内 勉議員の説明を求めます。−−−−−竹内 勉議員。



◆11番(竹内勉) 〔登壇〕

 私は、福祉環境分科会員の有志を代表しまして、議案第39号 平成28年度須坂市一般会計予算に対する修正動議についての提案説明をさせていただきます。

 先ほどの委員長報告でも詳しく報告がありましたが、修正理由として、旧小田切家住宅は2億1,750万円もの多額の費用をかけて改修した建物であり、さらに維持管理委託料2,300万円は高過ぎるのではないかという多くの市民の皆さんからの御指摘もあります。事実として、他の類似施設の委託料とのかかわりを見ても高いと思うわけであります。

 また、笠鉾会館とクラシック美術館は、嘱託と臨時職員それぞれ4名の人員配置など、他の類似施設に比べ、館長以下5名の人員配置は過大と考えるため、2名の人件費分として592万5,000円を2,300万円から削減し、1,707万5,000円の指定管理者委託料に修正するものです。詳細については配付してあります資料を見ていただきたいと思っています。

 今回提出しました修正案を認めていただければ、先ほど議決しました須坂市旧小田切家住宅の指定管理者、一般財団法人須坂市文化振興事業団と須坂市との間で契約を結んでいただき、指定管理委託料1,707万5,000円を人件費と事業費等に充てるなど、効率的な運営により須坂市の文化振興や観光に寄与できる施設として発展させていただきたいと考えています。

 議員各位の御賛同を賜りますことをお願い申し上げまして、福祉環境分科会員の有志を代表しての議案第39号 平成28年度須坂市一般会計予算に対する修正動議の提案とさせていただきます。



○議長(北澤雄一) 

 ただいまの委員長報告、修正動議に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 最初に、10番浅井洋子議員の発言を許します。−−−−−浅井洋子議員。



◆10番(浅井洋子) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております議案第39号 平成28年度須坂市一般会計予算に対する関野芳秀議員外5名が提出した修正案に反対し、原案賛成の立場から所信の一端を申し上げ、討論をいたします。

 須坂市学校給食センターにつきましては、さきの9月定例議会において、議員全員の賛成をもって早期建設を求める決議をしたところであり、早期建設に向けた一刻も早い建設候補地の決定は、安全で安定した学校給食の供給体制を切れ間なく構築するために、ぜひとも必要な重要事項でございます。この点に関しましては、議員各位にも異論はないものと存じます。

 現地改修につきましては、面積が足りない、多くの松の木を伐採しなければならない、人形博物館に限りなく接近してしまう、また、給食の運搬車両と工事車両の交通も混雑し、危険な状況となる等の問題がありますことから、候補地の適地とは言えないと思います。

 現在、候補地とされる仁礼栃倉におきましては、周辺の生活環境への影響も少なく、おか砂利採取や土砂災害警戒地域の心配もない、また、問題とされている各学校との時間距離も現在と10分程度しか違わないということでございますので、想定される条件にかなった、まさに申し分のない適地であると思います。

 修正理由にございます臭気に関する懸念につきましては、これから新しく建設される施設でございますので、最新の設備を導入していただき、こうした心配を払拭していただくことが必要ですが、私たちが議員視察を行いました先進地の学校給食センターにおいては、別段の臭気を感ずるところはどこもございませんでした。このことから、学校給食センターは臭気を発する施設との思いはございません。

 しかし、こうしたことは、どの地に建設することになっても必要な事柄であり、市当局、教育委員会におかれましても当然御検討いただいていることと思います。

 現在の学校給食センターは昭和51年に建設された大変古い施設であり、適切な衛生管理のために毎年1,500万以上の修繕費がかかっており、一刻も早い建て替えが求められています。

 以上のことから、私たちは何を最優先課題として考えて進めていかなければいけないのかが重要なのです。少しくらいの遠い近いということや臭気問題は乗り越えられることです。私たちは、さきの9月定例議会において、なかなか進展しない候補地選びに心配をして、子どもたちのために一刻も早く新しい給食センターを建設することを求めたのです。そのことをお忘れでしょうか。

 候補地選定については随分長い間、市民の皆様にお待ちいただいているのです。この卒業式で見た未来を信じて進もうとしている子どもたちのように、議員もしっかりと前進するように努めなければなりません。あのかわいい子どもたちのためにも、古い施設で適切な衛生管理に頑張ってくださっている皆様のためにも、一刻も早い事業進展が急務であると考えます。

 私たちは、子どもたちのことを最優先に考え、議員全員が賛成して早期建設を求めたのです。このことからしても修正案に反対して、原案に賛成するものであります。

 賢明なる議員各位の御賛同をよろしくお願いいたしまして、原案賛成の討論といたします。



○議長(北澤雄一) 

 次に、2番古家敏男議員の発言を許します。−−−−−古家敏男議員。



◆2番(古家敏男) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております議案第39号 平成28年度須坂市一般会計予算に対して、竹内 勉議員外4名の議員から提出の当初予算修正案に反対し、原案賛成の立場から討論申し上げます。

 旧小田切家住宅については、約2億1,750万円をかけて整備をされ、過日、経済建設委員会でも現地視察をした中で、完成に向け着々と工事が進んでおりました。

 私も地元に住み、地域活性化を願う立場から、昨年6月の一般質問で、クラシック美術館からまゆぐら、東横町の蔵のまち通り、笠鉾会館、昭和の薫り漂う銀座通りを経て旧小田切家住宅へ、歴史的町並みを歩きながら観光散策をする観光スポットの提唱をしたいと申し上げましたが、旧小田切家住宅では、建物を見ていただくだけでなく、多くの方に来館いただけるようさまざまな事業を実施予定であるということであり、ぜひ実現を期待するところでございます。また、中心市街地の活性化の起爆剤として、何があっても成功させなければいけない施設であると考えます。

 今回の原案につきましては、施設の維持管理を適切に行いながら、同時に企画展や各種事業を実施し、生涯学習と憩いの場を提供し、市民文化の向上に資するため、あわせて観光資源として活用していくために、適正に積算されたものと考えます。

 修正案の提案趣旨にあります職員5人では多過ぎるとのことですが、職員配置は、指定管理者が管理運営や事業執行に必要な人員を適正に配置するべきものであり、議会が指摘すべきものではないと考えます。加えて、予算の減額修正は議会の予算審査権でありますが、指定管理者委託における人員配置まではその範囲外であり、指定管理委託制度の趣旨からいっても、指定管理者が管理委託料の範囲で創意工夫をして決定するべき事項と考えます。

 私は、単に高額だから少ない人数で安く運営しろということではなく、契約に当たっては実施予定事業と金額について十分審理し、適切な金額で委託契約をするよう意見をつけ、原案可決とすべきと考えるものです。

 以上、申し上げましたとおり修正案に反対し、原案に賛成することで議員各位の御賛同を賜りますようお願いをいたしまして、討論といたします。



○議長(北澤雄一) 

 次に、11番竹内 勉議員の発言を許します。−−−−−竹内 勉議員。



◆11番(竹内勉) 〔登壇〕

 まず最初に、先ほどの予算決算特別委員会分科会有志による議案第39号 平成28年度須坂市一般会計予算に対する修正動議2件に賛成するものであります。

 次に、私は日本共産党市会議員団を代表して、今申し上げました修正案2件を除いた議案第39号 平成28年度須坂市一般会計予算について反対する立場で討論を行います。

 初めに、反対の理由として3点述べさせていただきます。

 1点目は、一般廃棄物最終処分場問題です。

 広域ごみ処理推進事業5,083万8,000円、債務負担行為で仁礼町振興交付金、迷惑料としての最大1億1,250万円、長野広域連合の関連する予算としては、土地単価も面積も決まっていないのに、土地購入費、実施計画業務委託料等で2億7,100万円余、広域連合の予算執行のための長野広域連合環境推進費負担金4,804万3,000円はおかしいと思います。

 6年間も地権者は無視しておきながら、地元区との間で基本協定書と地元振興事業の協定書を結び、ようやく地権者の境界立ち会いが行われたところ、基本設計ができた段階で地権者との交渉を始めるとのことでありますが、全く理解のできない事業の進め方になっている。税金の使い方がおかしいと思わざるを得ません。

 2点目は、税金の滞納者の長野県地方税滞納整理機構への移管問題であります。

 滞納整理機構のやり方は、徹底した財産調査と差し押さえ、不動産等の公売のみであります。滞納整理機構に20人を移管、負担金315万円です。もう滞納整理機構への移管はやめて、滞納者の生活再建をサポートしていく中で滞納を解決していくことが地方自治の本来のあり方と私は考えています。

 3点目は、5,200万円余の人権同和関連予算についてであります。

 須坂市人権政策推進基本方針の基本姿勢では、全ての市職員が人権行政の担い手として、人権尊重の視点で政策を企画、実施、評価、改善と明記しています。このことは、全ての課で人権を尊重した仕事を進めていくことにつながります。大変すばらしいことだと思います。

 これからの人権問題は、女性、子ども、高齢者、貧困、格差、同和など範囲が広く、市民の関心に沿っての事業を進めるべきであります。よって、地域の人権センター等の指定管理、生活相談委託事業、関係団体活動補助金、公民館人権同和推進事業などは全く必要のない事業と考えています。

 次に、評価できる事業として、地域おこし協力隊活用事業、児童クラブ整備事業、多子世帯の保育料軽減、市立保育所施設整備補助事業、生活困窮者自立支援事業、地域公民館・動物園・避難所太陽光発電整備、須坂市民バス等公共交通対策事業、歩道段差解消、舗装長寿命化修繕計画、多世帯同居・近居支援事業など、市民の命と暮らしを守り、安心・安全な須坂市づくり、須坂市を元気にする事業の推進は賛成できると考えています。

 以上評価できる事業も多々ありますが、さきに述べた理由から、予算決算特別委員会分科会員有志による修正案2件を除く議案第39号 平成28年度須坂市一般会計予算に反対するものであります。各議員の皆さんの御賛同をお願いするものであります。

 続きまして、議案第42号 須坂市介護保険特別会計予算について反対の理由を述べさせていただきます。

 高齢者の皆さん方の暮らし向きは、年金の実質削減、医療費が所得に応じて2割または3割負担、消費税の8%増税による負担増、上下水道料金の値上げなどで苦しくなっているのではないでしょうか。

 この28年4月から、要支援で介護サービスを受けていた方々が、介護保険から須坂市の介護予防日常生活支援総合事業に移行になります。須坂市の場合は、現時点では介護予防生活支援サービスの通所型と訪問型のサービス低下と利用料負担増はないとのことでありますが、しかし、サービス料が値上げされる事業もあります。はつらつ若返り教室と脳げんき教室は1回150円が250円に、筋力向上トレーニング1回250円が300円に、さわやか貯筋教室1回100円が150円に、ミニデイサービス事業が1回400円は据え置き、このように委託している通所型サービスの料金が値上げされます。

 26年度決算資料の事業実績を見ると、この5つの利用状況は、800回近く開催され、延べ利用者数は7,000人近くになっています。28年度予算では、この5つの事業の負担金料金収入は218万5,000円です。この5つの事業は、27年度までは第1次予防、第2次予防の事業で、28年度は総合事業に移行される事業です。利用料金の値上げは認めることができません。

 また、平成28年度施政方針では、健康長寿発信都市「須坂JAPAN」の実現として、長野県は平均寿命が日本一、須坂市は介護認定率・介護保険料が19市中一番低い健康長寿の市と明記しています。予防事業のサービス料金の値上げで利用者が減る、または利用回数を減らすことにはならないか、介護認定率が高まり介護保険料が高くならないことを願うばかりであります。

 よって、議案第42号 平成28年度須坂市介護保険特別会計予算について反対の立場からの討論とします。各議員の皆さんの御賛同をお願いするものであります。



○議長(北澤雄一) 

 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

 17番石合 敬議員。



◆17番(石合敬) 〔登壇〕

 一般会計予算、学校給食センターに係る修正案について、名前も挙げてありますし、賛成の立場で一言討論させていただきます。

 わからないんですけれども、本当に皆さんはあの仁礼栃倉地区のあの場所が給食センターに一番いい場所だと思っているんでしょうか。

 2年、3年前、市長がいきなり仁礼に給食センターを持っていく。何か市長の政策上の選択みたいな形で足蹴にされました。給食センターは市長のものではありません。仁礼地区のものでもありません。子どもたちのものですよね。それが何でこういうふうになっちゃうんですかね。

 現場の声を聞きましたか。学校給食にかかわる、食育というものをやっておられる方の声を。私、聞きましたよ。本当にできたらあのようなところにはつくってもらいたくないよねと。聞きませんかね、そういう声。

 私は、皆さんと同じように早期着工、早期建築を望んでいます。でも、それは現段階の子どもたちのための早期です。この施設、5年、10年、20年、30年使うかもしれません。未来に、ここでよかったのかと胸を張ってつくれる施設でなくてはいかんはずですよね。

 だから、学校給食センター、このようなものは足かせがある中でのベターなものでなくて、須坂市の中でベストなところを選んでつくってもらいたいと思っています。

 この修正案、もし通ったとしても、私ら議員、心の中には「どうせまた上から調査してくれと言ったって、そんな大したことをやらないで、またここのところに戻るんだろうな」という諦めの気持ち、幾ばくかはあります。でも、私は須坂市の職員の心を信じています。学校教育関係の職員の方、教育委員会、皆さんを信じています。学校教育、皆さんの力で、もしこの修正案が通ったら、本当にまた考えてください。給食センターは、須坂の未来の子どもたちのものでなければいけないと思っております。



○議長(北澤雄一) 

 ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 ほかに討論はありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 最初に、議案第39号 平成28年度須坂市一般会計予算について採決いたします。

 まず、議案第39号に対する関野芳秀議員外5議員から提出されました修正案について、起立により採決いたします。

 本修正案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(北澤雄一) 

 起立多数であります。よって、関野芳秀議員外5議員から提出されました修正案は可決されました。

 次に、議案第39号に対する竹内 勉議員外4議員から提出されました修正案について、起立により採決いたします。

 本修正案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(北澤雄一) 

 起立多数であります。よって、竹内 勉議員外4議員から提出されました修正案は可決されました。

 続いて、ただいま修正議決した部分を除く原案について、起立により採決いたします。

 お諮りいたします。

 修正議決した部分を除く部分について、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(北澤雄一) 

 起立多数であります。よって、修正議決した部分を除く部分については原案のとおり可決されました。

 次に、議案第40号 平成28年度須坂市国民健康保険特別会計予算及び議案第41号 平成28年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計予算並びに議案第43号 平成28年度須坂市後期高齢者医療特別会計予算から議案第46号 平成28年度須坂市宅地造成事業会計予算までの6件について一括採決いたします。

 本6件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本6件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第40号、議案第41号、議案第43号、議案第44号、議案第45号及び議案第46号の当初予算案6件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第42号 平成28年度須坂市介護保険特別会計予算について採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(北澤雄一) 

 起立多数であります。よって、議案第42号は原案のとおり可決されました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第51 請願第1号及び



△日程第52 請願第2号



○議長(北澤雄一) 

 日程第51 請願第1号 「集団的自衛権」行使を具体化し、戦争につながる「安全保障関連二法」のすみやかな廃止を求める請願及び日程第52 請願第2号 米軍輸送機CV22(空軍)・MV22(海兵隊)及び自衛隊オスプレイの配備・飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書提出の請願の2件について一括議題といたします。

 本2件について、総務文教委員長の報告を求めます。−−−−−塩崎総務文教委員長。



◆総務文教委員長(塩崎貞夫) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました請願第1号及び第2号の総務文教委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました請願2件につきましては、去る9日に委員会を開き、請願者の趣旨説明及び紹介議員の説明並びに関係理事者の意見を求め、審査を行いました。

 最初に、請願第1号 「集団的自衛権」行使を具体化し、戦争につながる「安全保障関連二法」のすみやかな廃止を求める請願について申し上げます。

 まず、審査に当たり、請願者の趣旨説明、紹介議員の説明及び理事者の意見に対し、委員各位から出されました質疑、意見及び請願者、紹介議員、理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 最初に、請願者の趣旨説明に対しては、

 ・ 現在自衛隊が海外で活動しているのは南スーダンとのことだが、自衛隊員が他国軍を殺す可能性や自衛隊員の中で死者を出す危険性など、実際の現実的な状況について把握していたらお聞きしたい。

との質疑が出され、兵たん活動の中で、武器や食料の補給ルートを断つことが一番の戦法だと評論家が論じておりますが、今現在、米軍の後方支援ということで自衛隊員が補給活動の警護を行っており、そこに攻撃がかけられれば、そこで戦闘に巻き込まれ、危険な状態であると承知しておりますとの答弁があり、

 ・ 関連二法案の成立前は、毎週金曜日、国会前でデモ行進が行われていたが、その後の世論、民衆の動きについて把握されていたらお聞きしたい。

との質疑が出され、現在、国の人口6分の1に当たる2,000万人の廃止を求める署名活動を、私どもも含め全国津々浦々で進めております。須高地域でもさまざまな団体がさまざまな活動を行っており、事の本質を理解されていない市民の皆さんもおられることから、7月の参議院選挙までは運動を続けることにしておりますとの答弁がありました。

 ・ 憲法第9条と自衛隊との関係についての考えをお聞きしたい。

との質疑が出され、自衛隊の存在ついて、今まで歴代内閣の解釈では個別的自衛権に限った部分としていたが、今回の安全保障関連二法は集団的自衛権の行使を容認したもので、集団的自衛権が行使されれば、今まで憲法9条のもと進めてきた平和外交から武器を持った外交となり、70年間なかったテロ行為などの危険性が増すことにつながるというのが自衛隊と憲法第9条の関係であると考えていますとの答弁がありました。

 紹介議員の説明及び理事者の意見に対しての質疑はなく、次に討議を行いました。

 委員から出された主なる要旨は、

 ・ 昨年3月の定例会で「集団的自衛権容認の閣議決定を撤回し、閣議決定にもとづく法整備等を行わないことを求める意見書」を可決し、6月定例会では「「安全保障関連二法案」制定に反対する意見書」も可決し、それぞれ提出したにもかかわらず、9月19日、国は法案を強行に成立させたものであり、この2法の施行が迫っている中で、一刻も放置できないとする背景には、南スーダンでの現実的な戦闘と過激派組織ISに対する協力であり、この2つの大きな危険からは絶対に避けるべきであります。

との討議があり、以上で討議を終結し、次に討論を行いました。

 委員各位から出された主なる要旨は、

 ・ 須坂市議会では、この法案に2回「ノー」とし、国に意見書を提出している。世界的に見て、戦闘地域で武力により平和を維持しているところは1カ所もなく、平和を守る戦争などあり得ない。この安全保障関連二法によって自衛隊員が戦地に行く可能性があり、いつか我々の子孫たちが戦争に行くような国になるかもしれない。そういうことを我々に関係ないところで決められること自体が全くの理不尽であり、我々が戦争に巻き込まれないためにもこの請願はぜひとも採択すべきである。

 ・ 憲法は全ての法律の基法であって、憲法に違反する法律は無効だとする国民的観念を持ち続けなければ、いつか日本は滅びてしまう。国民主権主義、基本的人権の尊重、平和主義の3原則を実現するための内閣であり、国会であり、司法でなくてはならず、全国民が憲法を崇高な思想として維持していかなければ、日本は世界から信用されない国になってしまう。そうした意味で、この請願は日本の将来に極めて重要であり、願意妥当と考える。

 ・ この安全保障関連二法については、国会で95日間という最長の会期延長し、十分な議論をした中で成立したもので、本請願については不採択としたい。

との討論があり、以上で討論を終結し、採決を行いました。

 挙手採決の結果、挙手多数により本請願については採択すべきものと決しました。

 次に、請願第2号 米軍輸送機CV22(空軍)・MV22(海兵隊)及び自衛隊オスプレイの配備・飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書提出の請願について申し上げます。

 まず、審査に当たり、請願者の趣旨説明、紹介議員の説明及び理事者の意見に対し、委員各位から出されました質疑、意見及び請願者、紹介議員、理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 最初に、請願者の趣旨説明に対しては、

 ・ 横田基地に配備する背景について詳しくお聞きしたい。

との質疑が出され、従来のアメリカの軍事力が財政的な困難から保持できず、その肩がわりを日本に求めて、日米防衛協力の指針であるガイドラインに反映されたと各評論家の見解が一致しており、そのガイドラインに基づき、アメリカ空軍の強化のためにCV22やMV22、オスプレイを横田基地に配備することにし、輸送基地から攻撃基地に転換しているもので、住宅密集地にある横田基地は普天間基地以上に危険な状況になっていますとの答弁がありました。

 ・ 本請願については、訓練区域「エリアH」に関係する市町村を含め全国的に同様の請願を提出しているのか。

との質疑が出され、米軍の演習空域における訓練は10年以上前から頻繁に行なわれ、オスプレイとは違う戦闘機であるが、爆音で土蔵が倒壊した事例もあり、米軍の国内での演習訓練の中止を求める市民運動が全国各地に広まっておりますとの答弁がありました。

 次に、紹介議員の説明に対する質疑、意見はなく、理事者の意見に対しての質疑、意見では、

 ・ 軽井沢町や御代田町の町長らが訓練区域から長野県を除外するよう要請したと信濃毎日新聞で報道されたり、先ほどの意見の中で、1月29日の副市長・総務部長会議において、夜間訓練、低空飛行訓練については安全性が危惧される旨の意見書提出を決めたという説明があったが、その際どのような議論があったのか。

との質疑が出され、住民の懸念や不安を払拭させるための説明や飛行に関する情報の開示、安全性の確保、防音対策など、国に適切な対応を求める意見書を県内5市が共同の議案として提出していくことを採択したものでありますとの答弁がありました。

 ・ 県内5市の内訳について伺いたい。

との質疑が出され、須坂市のほか上田市、小諸市、佐久市、東御市でありますとの答弁がありました。

 ・ 長野県から質問書を防衛局に提出したが、まだ回答がないとの説明であるが、交渉相手になり得る機関であるのか。

との質疑が出され、長野県では北関東防衛局と連絡調整を行っておりますとの答弁がありました。

 以上で質疑、意見を終結し、次に討議を行いました。

 委員から出された主なる要旨は、

 ・ 平成24年9月定例会において「MVオスプレイの低空飛行訓練中止を求める意見書」を可決したにもかかわらず、その翌月にはオスプレイ24機が普天間基地に配備され、その後、普天間基地から本土に何度も飛来し、横田基地の離着陸だけでも平成26年度に18回、平成27年10月までに31回と急増しており、米軍機の飛行による長野県民の県危機管理防災課への苦情については平成26年度に58件、平成27年度では先月19日までで50件と多く、ついに横田基地からCV22がエリアHとして仁礼小学校から豊丘小学校を結ぶ東側を訓練飛行する計画が発表されて、市長会でも対策をとっていることも踏まえ、オール信州、オール須坂で反対したい。

 ・ 砂ぼこりや爆音が懸念される中、一番安全な乗り物とされる飛行機の中で、オスプレイは既に8回も墜落事故を起こした欠陥機であり、この欠陥機を訓練空域と言いながら自由に飛行することを我々は絶対に許してはいけない。我々の上空を飛行するという身近に感じる危険に対して、地域住民は反対すべきと判断している。

との討議があり、以上で討議を終結し、討論を行いました。

 委員各位から出された主なる要旨は、

 ・ 願意妥当であり、採択でお願いしたい。

 ・ オスプレイは既に配備されていることから、本請願については配備に反対する部分を除く一部採択でお願いしたい。

 ・ 市長会の議案提出に須坂市も入っており、須坂市民の安全を案ずる思いを議会として後押しすべきであり、願意妥当である。

との討論がありまして、以上で討論を終結し、採決を行いました。

 最初に一部採択について採決し、挙手採決の結果、挙手少数により否決され、次に本請願について採決し、挙手採決の結果、挙手多数により採択すべきものと決しました。

 以上で総務文教委員会における審査報告を終わります。



○議長(北澤雄一) 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 18番岩田修二議員の発言を許します。−−−−−岩田修二議員。



◆18番(岩田修二) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております請願第2号 米軍輸送機CV22(空軍)・MV22(海兵隊)及び自衛隊オスプレイの配備・飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書提出の請願について、採択すべきとの立場で討論を行います。

 防衛省は昨年、米空軍横田基地に配備予定の新型輸送機オスプレイCV22が青森、沖縄など国内4カ所と国外2カ所の計6カ所で訓練すると公表しました。夜間低空飛行訓練や射撃訓練など、訓練地の詳細な位置や飛行ルート、飛行回数は明らかにしていませんでしたが、長野県が昨年10月、県内全市町村から募った防衛省に対する質問について、3月2日までに米空軍の新型輸送機CV22オスプレイの訓練空域に県内17市町村が含まれると判明しました。しかし、具体的な飛行ルートや訓練時期は説明はなされていません。県内自治体には訓練空域から除外するよう求める声もあり、県は市町村からのこの回答に対する意見を募り、防衛省への要請につなげるとしています。

 米空軍はオスプレイを2017年から21年にかけて横田基地に計10機配備することを発表し、防衛省は米空軍による環境影響評価の関連文書を関係自治体に説明し、ホームページで公開しました。

 オスプレイの飛行訓練は、敵のレーダーから逃れ、地上の目標物を攻撃するためのもので、山脈の稜線や渓谷をはうように飛行し、ダムや学校、大きな構築物をめがけて飛行するものです。未熟なパイロットの訓練だけに、いつ事故が起きるか誰にもわかりません。事故の危険性だけでなく、騒音による子どもや病人、老人への影響、乳牛やニワトリ、豚など家畜への被害が危惧されます。

 オスプレイに限らず、米軍機の低空飛行訓練は既に多くの被害をもたらしています。やや古いデータになりますが、旧防衛施設庁がまとめた米軍機の飛行による被害状況によれば、1995年から99年の5年間だけで、実に合計68件の被害が記録されているといいます。被害の内容も、窓ガラスの破損や家畜の被害、落馬による負傷など多岐にわたっています。

 そして、近年でも被害は続いています。例えば、岡山県津山市で岩国基地所属の戦闘機2機による低空飛行で民家の土蔵が倒壊するという事件が発生しています。また、島根県浜田市の佐野小学校の真上を、岩国基地所属の戦闘機が操縦士の顔が見えるぐらいの高さで低空飛行を行いました。同校の恩田校長は「一瞬落ちると思いました。2階の教室では、恐ろしさの余り床に伏してしまう女の子もいました。ほかの子どもたちもショックでしばらく言葉が出てこない状況でした」と証言しています。

 オスプレイの危険性に加えて、現状でも米軍機の低空飛行による多くの被害が出続けていることを考えれば、オスプレイの配備と訓練の実施によって、これまで以上に深刻な被害が生まれることは避けられないと見るべきです。

 長野県には、自衛隊、米軍演習場がないにもかかららず、佐久地方では米軍機の演習が行われ、その上オスプレイの演習場にされては重大な事故もおきかねない状況が生まれます。県民・市民生活や観光にも重大な影響を与えることが懸念されます。これまでに、訓練空域に当たる北佐久郡軽井沢町はオスプレイの訓練空域から同町を除外するよう、同郡御代田町と蓼科町は上空で訓練しないよう、それぞれ県に要望しています。

 米軍輸送機オスプレイ及び自衛隊オスプレイが配備されなければ、飛行訓練も必要なくなることから、オスプレイの配備と飛行訓練の中止を求める請願は願意妥当であり、採択すべきであります。

 議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げて、討論といたします。



○議長(北澤雄一) 

 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 ほかに討論はありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 最初に、請願第1号 「集団的自衛権」行使を具体化し、戦争につながる「安全保障関連二法」のすみやかな廃止を求める請願を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。

 本請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(北澤雄一) 

 起立少数であります。よって、請願第1号は不採択に決しました。

 次に、請願第2号 米軍輸送機CV22(空軍)・MV22(海兵隊)及び自衛隊オスプレイの配備・飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書提出の請願を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。

 本請願を採択することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(北澤雄一) 

 起立多数であります。よって、請願第2号は採択することに決しました。

 この際、暫時休憩いたします。

 再開は午後4時15分の予定であります。

               午後3時58分 休憩

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               午後4時15分 再開



○議長(北澤雄一) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第53 同意第1号〜



△日程第56 同意第4号



○議長(北澤雄一) 

 日程第53 同意第1号 副市長の選任についてから日程第56 同意第4号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてまでの人事案4件を一括議題といたします。

          〔中澤副市長、鰐川監査委員退席〕



○議長(北澤雄一) 

 本4件について、提案理由の説明を求めます。−−−−−三木市長。



◎市長(三木正夫) 〔登壇〕

 提案いたしました同意第1号 副市長の選任についてから同意第4号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてまでの人事関係同意4案件につきまして御説明申し上げます。

 最初に、同意第1号 副市長の選任について申し上げます。

 須坂市副市長の中澤正直氏の任期が来る3月31日満了となります。次期副市長の人選につきまして慎重に検討いたしました結果、中澤正直氏を再度起用いたしたく、ここに提案申し上げる次第であります。

 中澤氏の略歴はお手元に配付いたしました資料のとおりでありますが、昭和50年須坂市職員となって以来、36年余にわたり住民に身近な基礎自治体である須坂市に勤務し、この間、財政課長、総務課長、総務部長等を歴任、その後、平成24年4月から須坂市副市長として、常に職員とのコミュニケーションを大切に、温かい心を持って、市民目線で多様な住民の意見やニーズを聞き取り、反映し、そして、利害の調整、住民の意見の集約にその豊かな行政経験と専門的な知識、識見を生かし、行動力、指導力、責任感を持って積極的に取り組んできており、本年度を初年度とする「須坂市人口ビジョン、まち・ひと・しごと創生総合戦略」、さらに来年を初年度とする「第五次須坂市総合計画後期基本計画」など、須坂市の極めて重要な政策課題に対し、先見性と大局的な視野に立って、的確かつ卓越した手腕を発揮されてきたことは御案内のとおりであります。

 また、滞納整理推進本部長として強い指導力を発揮し、滞納額の縮減を図るとともに、大型商業施設の対応、最終処分場の地元同意に向けた対応など、培ってきた地域の方々、関係団体とのつながりを生かし、地元との信頼関係を構築、積極的に、そして全力で取り組んでおります。

 人口減少を初め少子高齢化の進行など大きな社会経済構造の変化の中で、行財政運営は厳しい状況にあり、財政の健全化を維持しながらも活力ある須坂市を実現するため、特に財政分野に明るい中澤氏は副市長として最適任者であると確信する次第であります。何とぞ満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、同意第2号 監査委員の選任について申し上げます。

 須坂市監査委員の鰐川晴夫氏の任期が来る3月31日をもちまして満了となります。次期委員につきまして慎重に検討いたしました結果、鰐川晴夫氏を再度選任いたしたく、提案申し上げる次第であります。

 鰐川氏の略歴につきましてはお手元の資料のとおりでありまして、人格が高潔で、長野地方労働委員会委員、長野県労働金庫理事長、須坂市区長会長などの要職を歴任するなど、豊富な経験と高い識見を有した立派な方であり、平成24年4月からは須坂市代表監査委員として、須坂市行政全般にわたりその豊かな経験と卓越した識見に裏打ちされた的確かつ有用な指導をされてこられるなど、須坂市監査委員として最適任者であると改めて確信する次第であります。何とぞ満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、同意第3号 公平委員会委員の選任について申し上げます。

 須坂市公平委員会委員の上野徳興氏の任期が来る3月31日をもちまして満了となります。次期委員につきまして慎重に検討いたしました結果、新たに堀内裕明氏を選任いたしたく、提案申し上げる次第であります。

 堀内氏の略歴につきましてはお手元の資料のとおりでありまして、長野県職員として幅広い分野で御活躍され、行政経験が豊かであり、また平成27年には須坂市区長会長として地域づくりに多大な御尽力をいただくなど、人格が高潔で、地方自治の本旨及び民主的で能率的な事務の処理に理解があり、かつ人事行政に関しすぐれた識見を有する立派な方で、公平委員として最適任者であると確信しております。何とぞ満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、同意第4号 固定資産評価審査委員会委員の選任について申し上げます。

 須坂市固定資産評価審査委員会委員の毛利津四志氏が平成28年6月10日をもちまして任期満了となります。次期委員につきまして慎重に検討いたしました結果、新たに樋口恵子氏を選任いたしたく、提案申し上げる次第であります。

 樋口氏の略歴につきましてはお手元の資料のとおりでありまして、土地家屋調査士としての豊富な経験から市内の固定資産の状況にも明るく、また、高い識見を有し、長野県土地家屋調査士会の役員を務めるなど立派な方でありますので、固定資産評価審査委員として最適任者であると確信しております。

 何とぞ満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(北澤雄一) 

 これより議案質疑に入ります。

 質疑の通告はありません。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本4件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 3番宮本泰也議員の発言を許します。−−−−−宮本泰也議員。



◆3番(宮本泰也) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました同意第1号 副市長の選任について、反対の立場で討論を申し上げます。

 当該者は再任という提案であり、4年前提案があったとき、当時の3つの会派から反対がありました。そのときの反対理由は、官官同士ではなく、副市長は民からの登用をすべきとの理由でありまして、今回の再任案は、市長が市民との共創を掲げ重要な政策を実現する上で、民からの登用は依然として重要なことと考えます。

 また、同人の在任中の4年間を検証すると、重要案件を初め唐突に議会へ提案がなされ、議会との調整についても副市長としての機能を果たしておらず、ことさらあつれきが生じたと感じております。このことは、事務方のトップである副市長が、市民と一番接している職員の意見をよく聞かず、政治家である市長との間に入り政策決定をしていないのではないか、その調整役としての職責を十分果たしているのか極めて疑問であると思います。

 市民益ではなく市長益を最優先し、職員の意見を十分聞いていない。理事者の意向と異なる意見を述べる職員は排除され、周りには意に沿う職員を配置している。自由な議論ができない職場風土になっているのではないかと私は疑問に感じます。

 さらに、驚くことに、今回の同意案件が内示され、反対意見が伝えられると、提案者である市長ならともかく、本人みずから議員宅を訪問するなど、その行動に疑義を持たざるを得ないものであります。

 最後に、全体の市民の福祉の向上のため、それと同時に、本当に困っている弱い人を助けるため行政はあるべきで、行政は最小の結果のために最大の努力を惜しんではならないことを大事にしつつ、須坂市の将来を見て、たとえ現役世代に痛みが生じ、反対があっても、真に須坂市民の福祉の向上のためならば、やるべきことはやるのが行政だと私は思います。

 極めて行政経験豊富な4期目の三木市長がおり、さらに常日ごろ市長が評価しております多くの優秀な市職員がおられますので、それだけで十分立派な行政運営ができると私は思います。したがって、本副市長の選任について反対するものであります。

 議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げて、反対討論とさせていただきます。



○議長(北澤雄一) 

 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 ほかに討論はありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 最初に、同意第1号を採決いたします。

 本件は原案のとおり同意することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(北澤雄一) 

 起立多数であります。よって、同意第1号は原案のとおり同意することに決しました。

 次に、同意第2号を採決いたします。

 本件は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 御異議なしと認めます。よって、同意第2号については原案のとおり同意することに決しました。

 次に、同意第3号を採決いたします。

 本件は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 御異議なしと認めます。よって、同意第3号については原案のとおり同意することに決しました。

 次に、同意第4号を採決いたします。

 本件は原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 御異議なしと認めます。よって、同意第4号については原案のとおり同意することに決しました。

          〔中澤副市長、鰐川監査委員着席〕

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第57 意見書第1号〜



△日程第59 意見書第3号



○議長(北澤雄一) 

 日程第57 意見書第1号 「集団的自衛権」行使を具体化し、戦争につながる「安全保障関連二法」のすみやかな廃止を求める意見書から日程第59 意見書第3号 オスプレイの低空飛行訓練中止を求める意見書までの3件を一括議題といたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                                 意見書第1号

     「集団的自衛権」行使を具体化し、戦争につながる「安全保障関連二法」のすみやかな廃止を求める意見書

 上記の議案を別紙のとおり、須坂市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。

                平成28年3月18日提出

                      提出者 須坂市議会議員  久保田克彦

                                   西澤えみ子

                                   岩田修二

                                   佐藤壽三郎

     「集団的自衛権」行使を具体化し、戦争につながる「安全保障関連二法」のすみやかな廃止を求める意見書

 昨年9月19日に参議院で可決した「安全保障関連二法」は、集団的自衛権容認の憲法解釈にもとづいて、これまで禁じられていた「戦闘地域」への自衛隊派兵を認め、自衛隊の武器使用についても「自己防護」(正当防衛)に限られてきたものを大きく拡大するものです。また、日本が攻撃されてもいないのに、「存立危機事態」と政府が判断すれば参戦するしくみをつくるものです。「重要影響事態」(日本の経済や社会に重要な影響を与える事態)と判断すれば「日本周辺」に限らず世界中で米国の戦争支援を行うことになります。

 米国の戦争を支援するために、いつでも自衛隊を派兵できる新たな海外派兵恒久法の名称が「国際平和支援法」と言われていますが、自衛隊がおこなう支援は、補給・輸送・修理・整備・医療など多岐にわたります。この法律により、弾薬の提供、戦闘行動のために発進準備をしている航空機への給油・整備も可能になります。これでは「国際平和支援法」ではなく、「国際戦争支援法」と言わざるを得ません。

 このような、集団的自衛権行使を具体化する「安全保障関連二法」は、憲法第9条を根本から破壊する法律です。この法律の違憲性は、憲法審査会でも与党推薦の委員を含め全員が憲法違反と表明したのをはじめとして、憲法学者の9割以上、日本弁護士連合会と全国の52単位弁護士会、歴代の内閣法制局長官、元最高裁長官らがこぞって表明していることも明らかです。憲法に違反する法律は無効です。立憲主義・民主主義を無視して違憲の法律を国会の数の力で強行することがまかり通るならば、日本は憲法なき国家、無法国家になってしまいます。

 よって地方自治法第99条に基づき、集団的自衛権行使を具体化する「安全保障関連二法」をすみやかに廃止するよう意見書を提出します。

 上記については、地方自治法第99条の規定により、意見書として関係機関へ提出するものとする。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                                 意見書第2号

     米軍輸送機CV22・MV22および自衛隊オスプレイの配備・飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書

 上記の議案を別紙のとおり、須坂市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。

                平成28年3月18日提出

                      提出者 須坂市議会議員  久保田克彦

                                   西澤えみ子

                                   岩田修二

                                   佐藤壽三郎

     米軍輸送機CV22・MV22および自衛隊オスプレイの配備・飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書

 米国防省は2015年5月12日米空軍横田基地に垂直離陸輸送機CV22オスプレイ10機を配備すると発表し、この訓練空域に長野県、群馬県、新潟県3県にまたがる自衛隊高々度訓練空域(エリアH)(ホテルエリア)を含めるとしています。すでに普天間に配備されたMV22オスプレイの訓練空域には北アルプスを含む「ブルールート」を含めています。

 この両空域はいずれも上信越、妙高戸隠、中部山岳国立公園で、長野県の最大の観光地です。この地域がオスプレイの訓練空域として低空飛行訓練などが行われるならば、観光上はもとより、県民生活に重大な影響を及ぼしかねません。さらにオスプレイは事故率が他軍用機より格段に高いといわれており、もし事故等がおきれば決定的な事態になります。

 軍事活動、戦争準備行動は観光とは両立しません。安心安全な県民生活とも両立しません。戦争準備の軍事演習がこの県土県空で行われることは長野県民はもとより須坂市民にとって耐え難いことです。

 以上により、米軍垂直離着陸輸送機CV22・MV22および自衛隊オスプレイの配備、「エリアH」・「ブルールート」等における飛行訓練に反対し、その中止を強く要請します。

 上記については、地方自治法第99条の規定により、意見書として関係機関へ提出するものとする。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                                 意見書第3号

     オスプレイの低空飛行訓練中止を求める意見書

 上記の議案を別紙のとおり、須坂市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。

                平成28年3月18日提出

                      提出者 須坂市議会議員  岡田宗之

                                   霜田 剛

     オスプレイの低空飛行訓練中止を求める意見書

 日米政府は、オスプレイを本土国内に配備して、いよいよ訓練を開始しようとしています。

 CH47輸送機ヘリに代わって沖縄に配備された米海兵隊の新型輸送機オスプレイは、最近ではモロッコやフロリダで墜落事故を起こし、開発の段階からの墜落事故は8回を数え、量産決定の2006年から2011年の5年間に58件の事故を起こしています。

 このオスプレイは、全国7つの低空飛行訓練ルートで低空飛行訓練を実施するとしています。長野県内ではブルールート及びホテルエリアが明示され、その予想コースは須坂市及び高山村の一部も含まれて飛行する可能性があります。

 日米政府はオスプレイに構造的な欠陥は存在しないとしていますが、オスプレイの飛行の安全性確保については、今日においても国民を納得させうるものではないと思われます。長野県知事も政府に対し、オスプレイの安全性の確認について要請を行いました。

 よって政府は、市民の生命と生活を守る立場から、次の点について必要な措置をとられますよう要望します。

                記

1 オスプレイの飛行の安全性への確認が得られるまで、ブルールート及びホテルエリアでの飛行訓練を行わないこと

 上記については、地方自治法第99条の規定により、意見書として関係機関へ提出するものとする。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(北澤雄一) 

 本3件について、提案理由の説明を求めます。

 最初に、7番久保田克彦議員の説明を求めます。−−−−−久保田克彦議員。



◆7番(久保田克彦) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました意見書第1号 「集団的自衛権」行使を具体化し、戦争につながる「安全保障関連二法」のすみやかな廃止を求める意見書について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 本意見書は、「集団的自衛権」行使を具体化し、戦争につながる「安全保障関連二法」のすみやかな廃止を求める請願が提出され、総務文教委員会で審査した結果、挙手多数により採択すべきものと決したことから、採択に賛成した議員により提出するに至ったものであります。

 説明は、お手元に配付申し上げてあります案文の朗読をもってかえさせていただきます。

          〔朗読省略〕

 以上でありますので、何とぞ議員各位の賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(北澤雄一) 

 次に、8番西澤えみ子議員の説明を求めます。−−−−−西澤えみ子議員。



◆8番(西澤えみ子) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております意見書第2号 米軍輸送機CV22・MV22および自衛隊オスプレイの配備・飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 本意見書は、米軍輸送機CV22・MV22および自衛隊オスプレイの配備・飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書提出の請願が提出され、総務文教委員会で審査した結果、挙手多数により採択すべきものと決したことから、採択に賛成した議員により提出するに至ったものであります。

 説明は、お手元に配付申し上げてあります案文の朗読をもってかえさせていただきます。

          〔朗読省略〕

 以上でありますので、何とぞ議員各位の賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(北澤雄一) 

 次に、4番岡田宗之議員の説明を求めます。−−−−−岡田宗之議員。



◆4番(岡田宗之) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております意見書第3号 オスプレイの低空飛行訓練中止を求める意見書について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 本意見書は、米軍輸送機CV22(空軍)・MV22(海兵隊)及び自衛隊オスプレイの配備・飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書提出の請願が提出され、総務文教委員会の審査において、既に配備されているオスプレイの配備に関する部分を除いて一部採択すべきとしましたが、挙手少数により否決となったことから、飛行訓練の中止のみを求める意見書として、有志議員により提出するに至ったものであります。

 説明は、お手元に配付申し上げてあります案文の朗読をもってかえさせていただきます。

          〔朗読省略〕

 以上でありますので、何とぞ議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(北澤雄一) 

 ただいまの提案説明に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 意見書第1号から意見書第3号までについては、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 御異議なしと認めます。よって、委員会への付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 討論はありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 最初に、意見書第1号 「集団的自衛権」行使を具体化し、戦争につながる「安全保障関連二法」のすみやかな廃止を求める意見書を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(北澤雄一) 

 起立少数であります。よって、意見書第1号は否決されました。

 次に、意見書第3号 オスプレイの低空飛行訓練中止を求める意見書を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(北澤雄一) 

 起立多数であります。よって、意見書第3号は原案のとおり可決されました。

 次に、意見書第2号 米軍輸送機CV22・MV22および自衛隊オスプレイの配備・飛行訓練に反対し、飛行中止を求める意見書を採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(北澤雄一) 

 起立少数であります。よって、意見書第2号は否決されました。

 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長します。

 お諮りいたします。

 ただいま可決されました意見書の条項、字句、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(北澤雄一) 

 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(北澤雄一) 

 以上で本定例会に提案されました案件は全て議了いたしました。

 この際、中澤副市長から発言を求められておりますので、これを許します。−−−−−中澤副市長。



◎副市長(中澤正直) 〔登壇〕

 発言のお許しをいただきましたので、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。

 先ほど私の副市長選任の議案について同意をいただきまして、身の引き締まる思いでございます。三木市長4期目の公約であります健康長寿発信都市「須坂JAPAN」、この実現のほか、一般廃棄物最終処分場の建設、学校給食センターの建て替え、また、須坂市や北信地域にとってプラスになる大型商業施設の実現など、須坂市の直面する課題は山積をしております。

 また、議員の皆さんとは、さまざまな課題に対して政策提言などをいただける意見交換の場を持てるようお願いをしてまいりたいというふうに考えております。

 もとより微力でございますが、財政の健全化を保ちながら、これらの課題を一つ一つ前進させるため、これまでの経験を生かし、初心に返りまして、三木市長を補佐し、誠心誠意努めてまいりますので、議長様を初め議員の皆様方には一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして、簡単でありますが、あいさつといたします。



○議長(北澤雄一) 

 3月定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 2011年に発生いたしました東日本大震災から、今月11日で5年目を迎えました。被災地から遠く離れた地域に住む者にとっては、年月の経過とともに大震災の記憶の風化が懸念されるところであります。

 震災直後は原発事故の恐ろしさを国民が痛感し、国内の原子力発電所が全て停止をされましたが、年月の経過とともに、昨年から川内、高浜と計4基が再稼働となりました。一方、福島原発の廃炉には気の遠くなるような年月を要し、ふるさとへの帰還がかなわない人々がまだ多数いることを我々は決して忘れてはならないのであります。震災後5年目を迎え、改めて被災者の心に寄り添い、一日も早い復興を願うものであります。

 さて、3月定例会は、去る2月23日の開会以来、本日までの25日間の長きにわたり、平成28年度当初予算を初め補正予算、条例案等多くの重要議案について終始極めて熱心に審議をされ、本日ここに全議案を議了して閉会の運びとなりましたことは、各位とともに御同慶に堪えません。ここに議員各位の極めて真剣なる御審議と御精励に対し深く敬意をあらわし、衷心より厚く御礼を申し上げます。

 また、市長を初め理事者各位におかれましても、常に真摯な態度をもって審議に協力をされました。その御労苦に対して深く感謝と御礼を申し上げます。

 さて、国においては、人口減少と地域経済の縮小の悪循環の連鎖に歯どめをかけるための「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の推進や、昨年10月に大筋合意されたTPP協定や一億総活躍社会の実現に向けた喫緊の重要課題への対応に関しての補正予算が組まれ、それを受けての予算案が今定例会で可決されました。理事者におかれましては、一日も早い執行を行い、経済活性化と市民福祉の向上を図られんことを望むものであります。

 さらに、諸議案の執行に当たりましては、各議員からの意見、要望等を十分に尊重されまして、市政各般における向上を期して、一層の熱意と努力を払われますよう希望いたします。

 また、昨年来から市政の大きな話題になっております大型商業施設の誘致につきましては、議会といたしましても総力を挙げてその実現に向けて取り組んでまいる所存であります。

 終わりに、今議会中に賜りました議員並びに理事者各位の御協力に対しまして重ねて御礼を申し上げまして、閉会のあいさつといたします。

 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。−−−−−三木市長。



◎市長(三木正夫) 〔登壇〕

 3月須坂市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今市議会定例会は、去る2月23日開会以来、本日まで25日間にわたり、提案いたしました平成28年度当初予算を初め追加提案いたしました議案を含め、全議案につきまして終始御熱心に御審議を賜り、ここに閉会の運びとなりましたことに厚く御礼を申し上げます。

 今会期中に議員各位から賜りました御意見、御提言につきましては、その意を尊重いたしまして、厳しい財政事情ではございますが、今後の市政運営に生かしてまいります。

 さて、この際、何点かについて御報告を申し上げます。

 まず、3月1日から4月3日まで、第15回信州須坂わくわく雛祭りが開催されております。ことしもじゃく譜の金貨シールとお買い得特典商品の交換のほか、70店舗以上でおひな様を展示していただいております。これまで大勢の方にお越しいただいております。

 また、市立博物館開館50周年記念特集展として、「春を愛でる雛と桜」を3月3日から開催しております。須坂藩堀家に伝えられた江戸時代のひな人形、ひな道具とともに、多くの美しい桜が細密に描かれた「じゃく譜」のほか、市内各所で見事な花をさかせる市指定天然記念物の桜の写真など、暖かな春の訪れを感じさせる企画展となっております。

 3月19日から21日までの3日間、動物園の一番大きなイベントであります春の動物園まつりを開催いたします。あす19日は、かねてより建設しておりました休憩所としても使える避難所建設工事の竣工式もあわせて行う予定でございます。

 春の訪れとともにいよいよ桜のシーズンを迎えます。信州須坂さくらまつりが本年も4月1日から24日まで開催されるほか、こちらも恒例となりました「花もだんごも蔵開き」につきましても、4月15日から17日まで開催される予定でございます。

 それぞれのイベント等につきまして、大勢の方の御来訪をお待ちしております。

 3月11日、国民生活に多大な影響を及ぼした東日本大震災から5年の歳月が流れました。私は、全国市長会会長代理としてこの5周年追悼式に参加させていただきました。被災地では復興に向けて努力を続けているものの、なお多くの方が苦難の生活を続けており、復旧にはまだまだ時間がかかることを改めてその場でも実感いたしました。また、多くの犠牲のもとに得られたこの貴重な教訓を決して風化させることなく、防災対策のさらなる強化も必要だと考えました。

 須坂市では、東日本大震災に対する人的支援として、これまで宮城県塩竈市に職員を派遣し、来年度も職員の派遣を予定しております。一刻も早い復興のため、これからも支援を続けてまいります。

 特別支援学校再編整備計画に示された旧第2通学区における特別支援学校として、4月8日に長野養護学校高等部分教室(すざか分教室)が旧須坂商業高等学校(須坂創成高等学校須商キャンパス)の校舎を利用して開室となります。これにより、須坂市立須坂支援学校の卒業生が同じ地域において特別支援学校高等部の教育が受けられるようになり、地域の子どもは地域で育てる教育環境が整いました。開館まで大変なお力添えを賜りました長野県、長野県教育委員会、そして、何より熱意を持って運動を続けてくださった地元の皆様を初め関係の皆様に改めて感謝を申し上げます。

 寒の戻りもあろうかと思いますが、今後は少しずつ気温も高くなり、春の訪れが近づいてまいります。公私ともに御多忙の季節となりますが、議員各位にはますます御健勝で、須坂市発展のために引き続き御尽力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。

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○議長(北澤雄一) 

 これをもちまして、平成28年3月須坂市議会定例会を閉会いたします。

 大変長い間、御苦労さまでした。

               午後4時59分 閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

               平成28年3月18日

                       須坂市議会議長   北澤雄一

                       署名議員      酒井和裕

                       署名議員      塩崎貞夫