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長野県 須坂市

平成23年  9月 定例会 08月31日−01号




平成23年  9月 定例会 − 08月31日−01号







平成23年  9月 定例会



須坂市告示第109号

 平成23年9月須坂市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成23年8月24日

                        須坂市長   三木正夫

                 記

1  期日  平成23年8月31日(水) 午前10時

2  場所  須坂市議会議事堂

      平成23年9月須坂市議会定例会会議録(第1号)

          平成23年8月31日(水曜日)

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     議事日程(第1号)

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 行政報告

第4 議案第42号 須坂市ふれあい健康センターの指定管理者の指定について

第5 議案第43号 須坂市営駐車場の指定管理者の指定について

第6 議案第44号 市道の認定について

第7 議案第45号 須坂市市税条例等の一部を改正する条例について

第8 議案第46号 須坂市都市計画税条例の一部を改正する条例について

第9 議案第47号 須坂市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について

第10 認定第1号 平成22年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定について

第11 認定第2号 平成22年度須坂市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

第12 認定第3号 平成22年度須坂市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

第13 認定第4号 平成22年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計歳入歳出決算認定について

第14 認定第5号 平成22年度須坂市峰の原水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

第15 認定第6号 平成22年度須坂市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

第16 認定第7号 平成22年度須坂市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について

第17 認定第8号 平成22年度須坂市水道事業会計決算認定について

第18 認定第9号 平成22年度須坂市下水道事業会計決算認定について

第19 認定第10号 平成22年度須坂市宅地造成事業会計決算認定について

第20 議案第48号 平成23年度須坂市一般会計補正予算第2号

第21 議案第49号 平成23年度須坂市国民健康保険特別会計補正予算第1号

第22 議案第50号 平成23年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計補正予算第1号

第23 議案第51号 平成23年度須坂市峰の原水道事業特別会計補正予算第1号

第24 議案第52号 平成23年度須坂市介護保険特別会計補正予算第1号

第25 議案第53号 平成23年度須坂市後期高齢者医療特別会計補正予算第1号

第26 議案第54号 平成23年度須坂市水道事業会計補正予算第1号

第27 議案第55号 平成23年度須坂市下水道事業会計補正予算第1号

第28 高山村外一市一町財産組合議会議員の選挙について

第29 請願

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     本日の会議に付した事件

(1) 諸報告

(1) 会議録署名議員の指名

(1) 会期の決定

(1) 行政報告

(1) 議案第42号から議案第44号まで

(1) 議案第45号から議案第47号まで

(1) 認定第1号から認定第10号まで

(1) 議案第48号から議案第55号まで

(1) 高山村外一市一町財産組合議会議員の選挙について

(1) 請願

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     出席議員(20名)

   1番    塩崎貞夫       2番    浅井洋子

   3番    竹内 勉       4番    西澤えみ子

   5番    酒井和裕       6番    田中章司

   7番    宮坂成一       8番    堀内孝人

   9番    小笠原克夫     10番    北澤雄一

  11番    霜田 剛      12番    中島義浩

  13番    石合 敬      14番    岩田修二

  15番    関野芳秀      16番    豊田清寧

  17番    土谷フミエ     18番    佐藤壽三郎

  19番    永井康彦      20番    宮本勇雄

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     欠席議員

  なし

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     説明のため出席した者

市長        三木正夫     副市長       井上忠惠

総務部長      中沢正直     健康福祉部長    小林芳彦

市民共創部長    黒岩紀志雄    産業振興部長    玉井淳一

まちづくり推進部長 樽井一郎

教育委員長     永井和男     教育長       渡邊宣裕

教育次長      春原 博     水道局長      山口隆久

消防長       塚田 茂     会計管理者     須田 進

代表監査委員    今井 彰

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     事務局出席職員

事務局長      宮本泰也     事務局次長     丸田 勉

書記        西原孝一     書記        宮川滋成

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     午前10時00分 開会



○議長(豊田清寧) 

 定足数に達しておりますので、ただいまから平成23年9月須坂市議会定例会を開会いたします。

 本定例会においては、地球温暖化防止運動の一環として、議長において上着、ネクタイの着用は自由といたします。

 市長から議会招集のあいさつがあります。−三木市長。



◎市長(三木正夫) 〔登壇〕

 おはようございます。

 9月須坂市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日、ここに9月市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位には大変お忙しいところ御参集賜り、開会できますことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。

 また、日ごろは、市政発展と市民福祉の向上のために御尽力を賜っておりますことに対しまして、心から敬意と感謝を申し上げる次第です。

 さて、この際、取り組み経過について報告を申し上げます。

 まず、長野広域連合が整備しますエコパーク(一般廃棄物最終処分場)事業につきましては、鮎川下流域の住民の皆様への説明として、各町の御要望をお聞きする中で、6月14日に福島町、7月1日に上八町、7月16日に九反田町で、それぞれの区民の皆様に説明をしてまいりました。

 また、候補地で採取した地質ボーリングコアサンプルを、7月1日から31日まで仁礼会館で展示し、引き続き8月1日から9月30日まで、仁礼コミュニティセンターと市役所で展示しております。

 仁礼町区民の皆様には、6月15日に発行したエコパークニュース11号で、追加調査結果報告会の概要をお知らせし、7月1日に発行した12号では、市にお寄せいただいた御意見・御質問の中から、地下水や河川水の汚染の心配など、代表的なものについてお答えしました。

 次に、本格的な台風シーズンを迎え、8月28日には、相森中学校グラウンド及び体育館において、須坂市総合防災訓練を実施いたしました。当日は、議員各位を初め、市民、市内各町区長、関係者など、昨年を上回る850人の御参加をいただきました。今回は、従来の訓練内容に加えて、災害時応援協定を締結しました須高地区災害復旧対策連絡協議会による公共土木施設等の被害調査訓練、須坂タクシー協会による要援護者搬送訓練、長野県電気工事業工業組合須高地区による電気設備の復旧活動訓練、国土交通省による照明車の展示と衛星電話の実演訓練を行いました。

 東日本大震災、長野県北部地震を受け、防災意識、災害に対する認識が高まっている中、充実した訓練を実施することができました。

 さて、長野県が実施しました空間放射線量の測定結果につきましては、7月25日の須坂市役所、市役所駐車場及び日野小学校グラウンド、8月10日の小山小学校グラウンドのいずれも健康に影響はないとの結果になっております。

 また、8月4日には湧水、表流水を水源とする市内の水道水について、4浄水場で放射能測定(スクリーニング)を実施しましたところ、すべての区域で不検出でありました。

 今後も各データを注視し、適切な対応に努めてまいります。

 さて、昨日、菅直人内閣が総辞職し、野田佳彦氏が新首相に就任しました。現在、東日本大震災からの復興・復旧により建設事業等の国庫補助金が削減されている状況にあります。地方自治体における安定した財政運営と事業の円滑な推進のため、地方財政に係る財政措置の早期提示等を要望してまいりますとともに、国の情報を確実にとらえ、柔軟・的確・迅速に施策を実施してまいります。議員各位におかれましても、地域主権確立のため、引き続き格別の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

 雇用情勢について申し上げます。

 昨日、発表されました長野労働局が取りまとめた7月分の県内雇用情勢によりますと、ハローワーク須坂の有効求人倍率は0.87で、県内12のハローワークのうち、佐久市と並んで第1位となりました。須坂市の場合には、産業全体が着実に伸びており、やめる方が少なく、また常用雇用の割合が高いという特徴があるということであります。このことは、市内の企業経営者の皆様を初めとして、従業員の皆様方の努力のたまものと思っており、感謝を申し上げます。

 平成22年度の決算につきましては、後ほど詳細を御説明申し上げますが、一般会計、特別会計合わせまして歳入総額は約302億円、歳出総額は約294億円となりました。翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた約6億6,000万が黒字となり、厳しい中ではありますが、工夫した財政運営により、引き続き健全財政の運営ができました。御協力をいただきました議員各位を初め、市民の皆様方に厚く御礼を申し上げます。

 今定例会に提案いたしました議案は、事件決議案3件、条例案3件、認定10件、補正予算案8件の計24件でございます。それぞれ議案の内容につきましては、後ほど御説明を申し上げますが、十分御審議をいただき、議決を賜りますようお願い申し上げまして、招集のあいさつといたします。

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     午前10時07分 開議



○議長(豊田清寧) 

 これより本日の会議を開きます。

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△諸報告



○議長(豊田清寧) 

 この際、日程に入る前に諸般の報告を行います。

 まず、須坂市長から、地方自治法第233条第3項、第5項及び第241条第5項の規定により、平成22年度須坂市一般会計・特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況審査報告書並びに地方公営企業法第30条第4項及び第6項の規定により、須坂市公営企業会計決算審査報告書について、それぞれ監査委員の審査結果の写し及び平成22年度事業実績並びに主要施策成果説明書の提出がありました。

 さらに、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、平成22年度須坂市健全化判断比率及び平成22年度須坂市資金不足比率の報告並びに監査委員の審査結果の写しの提出がありましたので、それぞれお手元へ配付しておきましたから、御了承願います。

 次に、去る6月定例会において可決されました義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書のほか1件の意見書につきましては、内閣総理大臣を初め、各関係方面に提出しておきましたから、御了承願います。

 以上で、諸般の報告を終わります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(豊田清寧) 

 これより議事に入ります。

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、4番西澤えみ子議員、17番土谷フミエ議員を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(豊田清寧) 

 日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から9月29日までの30日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(豊田清寧) 

 御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、9月29日までの30日間と決定いたしました。

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△日程第3 行政報告



○議長(豊田清寧) 

 日程第3 行政報告に入ります。

 報告を求めます。−三木市長。



◎市長(三木正夫) 〔登壇〕

 それでは、平成23年6月議会以降の行政執行の主なものについて御報告を申し上げます。

 まず、総務部について御報告いたします。

 東日本大震災で被災した宮城県塩竈市への人的支援として、建築技師と土木技師を9月1日までの予定で引き続き派遣をしております。

 市庁舎の省エネルギーの取り組みとして、緑のカーテン、遮光幕の設置、冷房時間の短縮、蛍光灯のプルスイッチ化などを行ってまいりました。

 4月から7月末までの電気量は、昨年度に比べ、15.9%の減となりました。

 6月10日から8月26日にかけて、市内12カ所で地域づくり市民会議を開催し、455人の市民の皆様に御出席をいただきました。今年は、地域からの提案をテーマに、地域の皆さんと市がともに考え、よりよい地域づくりにつなげるというスタイルとし、それぞれ議論をいただいた後、市からは予算や行財政改革、喫緊の課題等について説明をいたしました。いただいた御意見・御提言につきましては、今後の市政運営や新年度予算編成に反映させていただきます。

 7月6日、財団法人中部電気保安協会と災害時における電気の保安に関する協定を締結しました。

 8月8日、6月議会で補正予算の議決をいただきました緊急雇用事業を活用しての地域情報発信番組事業につきまして、FMぜんこうじで放送をスタートしました。

 次に、健康福祉部について御報告いたします。

 6月10日から、5回シリーズの介護予防サポーター養成教室を開催し、23人の方が修了されました。9月上旬から市の介護予防事業で御協力いただきます。

 6月中旬から8月下旬にかけ、高齢者のみの世帯約2,000世帯へ民生・児童委員さんに訪問いただき、マグネット製の暮らしのあんしん板に必要事項を書き入れ、冷蔵庫の見やすいところに設置いただきました。これにより、昨年度配布しましたひとり暮らし高齢者世帯とあわせ、情報が共有でき、緊急時の連絡がスムーズにいくことが期待されます。

 住民生活に光をそそぐ交付金を活用し、悩み無料ダイヤルを7月1日より設置しました。また、必要な方には、専門相談が受けられるよう、精神科医・弁護士・職業相談員と連携をとっております。

 7月27日から29日と8月1日、11日の5回、6月議会で補正予算の議決をいただきました安心こども基金事業を活用しての「食育推進事業 夏休みだ!わくわくキッズクッキング」を開催しました。須坂園芸高等学校の生徒の皆さんにボランティアとして協力をいただき、市内小学生25人の参加がありました。

 8月4日、自殺予防対策として、「あなたの心に気づき隊(ゲートキーパー)」講座を実施しました。民生・児童委員を中心に51人の方の御参加を得て、悩んでいる人への具体的な対応方法と、内科・神経科の宮下俊一先生によるうつ病の理解についてお話をお聞きしました。

 東日本大震災及び長野県北部地震に対する支援策として、7月以降も引き続き義援金の募集をしてまいりました。

 市役所及び市の現地機関における募金箱を設置し、市民の皆様からお預かりした義援金の合計額は、8月30日現在で2,709万2,962円となりました。これ以外に、社会福祉協議会で受け付けをしていただいたものもございます。

 なお、日本赤十字社では、9月30日まで義援金募集を行う方針でありますので、社会福祉協議会と連携をとりながら市としても募集活動をしてまいります。

 また、人的支援に関しましては、社会福祉協議会との災害ボランティア派遣事業委託契約に基づき、市民の皆様に被災地でボランティア活動をしていただいております。厳しい暑さの中、精力的に復興支援活動をしていただいた皆様には、心より感謝を申し上げます。

 次に、市民共創部について御報告いたします。

 8月26日、長野電鉄屋代線廃止に伴うバス代替運行計画について、須坂市地区作業部会での検討の結果が、沿線4地域の連絡調整部会に報告されました。

 今後、具体的な部分での調整・検討が進められます。

 市内では、交通事故による死者が既に3人となっております。市では関係機関と連携し効果的な啓発のため、本日啓発チラシを全戸配布しました。市民の皆様におかれましても、一層の安全運転を心がけていただきますようお願いいたします。

 性別による役割分担意識が解消される地域社会を目指して、6月13日には上八町、6月24日には北相之島町で住民参加型の男女共同参画地域学習会を開催し、計112人の出席がありました。今後9月から12月にかけて、9町での実施を予定しております。

 7月23日から博物館において、特別展「製糸の町と近代都市公園〜開池80周年・築かれた竜ケ池〜」を開催しております。

 また、夕涼み演奏会、「須坂いま・昔」ビデオの上映、臥竜山物語として朗読会などのイベントを9月4日まで実施中であり、多くの皆様に来館していただいております。

 7月28日、8月3日、4日の3回シリーズでECO(エコ)探検隊を旧上高井郡役所等で開催しました。須坂市女性団体連絡協議会が中心となり、須坂東高等学校の生徒や寺子塾の皆さんと連携し、34人の小学生が参加し、エコ宣言をしました。

 7月29日深夜から30日朝にかけて、湯田中駅から中央公民館までの約20キロメートルを歩く北信濃ふれあいウオークを開催しました。小学1年生を含む親子連れなど50人が参加し、また、安全確保や朝食の準備など、57人のボランティアの皆様に御協力をいただきました。

 7月30日、子どもスポーツ講演会&ランニング教室を開催しました。オリンピック選手であった千葉真子さんに「命を輝かす人間」と題して御講演いただき、180人の皆様が参加され、また、ランニング教室では、市内の小中学生に陸上競技の基礎を直接御指導いただきました。

 8月7日から第13回となる信州岩波講座が始まりました。本年度は基本テーマを「変革の長い道のり−新たな絆を求めて」とし、講座?は樋口恵子さん、上野千鶴子さんの講演等に約800人、8月20日の講座?では、鳥越俊太郎さんの講演等に約750人の皆様に御参加いただき、9月10日には講座?を開催の予定です。

 また、毎年実行委員会から市に寄贈していただいている図書を、ことしは東日本大震災の被災地に送ることとし、8月11日、須坂市子ども読書支援研究会の皆様が、岩手県山田町の3保育園へ読み聞かせ等のボランティアを実施しながら、市民の皆様から集めた絵本とあわせ届けてまいりました。

 北信越国体が県内各地で開催され、須坂市では8月27日、卓球競技が市民体育館で開催されました。

 次に、産業振興部について御報告いたします。

 6月24日、住宅デーに合わせて、本年も須高建設産業労働組合の皆様に、奉仕活動として市内の小中学校や保育園を初め26の公共施設で52カ所の修繕をしていただきました。

 6月26日、駅前駐輪場や駅前広場周辺の環境美化を図るため、須坂駅前広場運営協議会・イオン須坂店主催による須坂駅前さわやかクリーン作戦が実施され、市内外の高校生や市民団体などのボランティア約200人が参加されました。

 7月3日、生態系に被害を及ぼすアレチウリ撲滅作戦を、日野地区の皆様の御協力をいただき、千曲川河川敷において実施しました。また同日、井上地区、7月17日には豊洲地区でも行い、合計182人の参加をいただきました。

 7月14日、穀町にあります、太陽誘電モバイルテクノロジープロダクツ株式会社の親会社である太陽誘電株式会社江木工場へ、豊田議長、宮坂経済建設委員長、商工会議所牧会頭とともに企業訪問し、情報交換及び須坂市への御協力を依頼いたしました。

 7月23日、須坂カッタカタまつりが開催されました。大震災等の影響も心配されましたが、昨年を上回る57連、3,107人が参加されました。

 7月28日、須坂地域金型人材育成ネットワーク講演会を開催し、「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者でもある法政大学大学院の坂本光司教授より、中小企業経営論について講演をいただきました。

 次に、まちづくり推進部について御報告いたします。

 6月21日、竜ケ池の水質浄化の実証実験として、民間企業が特許を持つナノマイズシステムを設置し、9月末までの3カ月間の予定で試験を行っています。

 7月7日、製糸産業遺産である歴史的建物を後世に残すため、須坂市歴史的建物維持・保存・活用検討委員会を設置しました。

 7月12日、群馬県で編集・発行されている上毛新聞に、須坂のオープンガーデンの取り組みが紹介されました。8月5日までには、反響が大きく、140冊のオープンガーデンマップの請求がありました。また、直接窓口においでくださる方もおられ、オープンガーデンを通じた交流人口の増となりました。

 7月19日、須坂の特色をさらに生かした景観行政を推進するため、須坂市景観計画策定委員会を設置しました。平成25年度の計画策定を予定しております。

 7月21日、郷原土地区画整理組合の最後の一般保留地の契約が締結となり、11区画すべての分譲が完了しました。11区画中、4区画は市外からの転入者であり、人口増につながりました。

 7月27日から8月2日にかけて「ナイト・ズー」として動物園の開園時間を午後8時まで延長し、夜の動物園を楽しんでいただきました。延長した時間中、282人の方に御来園いただきました。このほか、例年行っている夜の動物園探検隊は8月6日、10日、14日の3回開催し、31組、108人の参加をいただきました。

 竜ケ池開池80周年記念事業の一環として、7月28日には、80周年記念誌「臥竜公園80年のあゆみ」を発刊いたしました。また、7月30日には、臥竜公園の設計者である本多静六博士の御曾孫でいらっしゃる遠山益先生を講師に、「臥竜公園と本多静六」と題した御講演をいただき、70人の参加がありました。

 さらに、翌31日には、臥竜公園商店会、ボランティア団体等と共催した記念イベントを開催し、約1,000人の親子連れでにぎわいました。なお、臥竜公園商店会におきましては、引き続きイベントを開催しております。

 7月28日、都市計画道路八町線及び臥竜線の事業認可を受けました。今後は事業の速やかな完了に向け努力してまいります。

 8月9日、千曲大橋建設促進期成同盟会総会を開催し、建設促進に向けて、関係機関等にあて、要望書を提出しました。

 8月22日から住宅リフォーム支援事業補助金の受付を開始しました。

 8月23日、千曲川河川事務所主催による千曲川漏水防止対策工事見学会が北相之島地域で開催されました。本工事により、千曲川におけるすべての漏水防止対策工事が完了します。

 明日、9月1日から、平成17年3月に日本最初の試みとして須高ケーブルテレビ様とともに取り組んだデジタルアニマルパークを、インターネット接続環境があればだれもが見られる「みんなのデジタルアニマルパーク」としてリニューアルします。

 次に、消防本部について御報告いたします。

 7月25日、消防団員に新たに配備するレインスーツにつきまして、消防団員半数分の440着の売買契約を締結しました。

 7月31日、第53回長野県消防ポンプ操法大会、第20回長野県消防ラッパ吹奏大会が伊那市で開催されました。須坂市消防団ラッパ隊は小布施町消防団、高山村消防団のラッパ隊と合同で、消防団ラッパ隊広域交流会に参加しました。

 次に、教育委員会について御報告いたします。

 井上小学校校舎耐震補強等建築主体工事につきましては、6月13日、請負契約の締結をしました。工期は来年1月31日までの予定でございます。

 7月30日から8月5日の日程で、須坂市日中友好協会の友好都市中国吉林省四平市等への訪問に同行させていただき、7人の中学生を派遣しました。訪問先の四平市第17中学校等において大変な歓迎を受けたことに対し、感謝を申し上げます。この訪中を機会に、中国並びに四平市の歴史、伝統、文化に触れ、見聞を広めたことは、生徒たちにとっても大きな財産になったものと思います。

 8月9日、高甫小学校が譲り受け、大切に育てている被爆柿の木?世が、植樹から10年となることから、柿の木のふるさとである長崎市を児童代表4人が訪問し、長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典への参加、地元小学生との交流をいたしました。

 姉妹都市の三浦市の児童・生徒との親善交流では、市内高校生等のボランティアグループである須坂リーダーズクラブの協力を得て、7月30日から須坂市の子供たち36人が三浦市を、8月17日からは三浦の子供たち31人が当市を訪問しました。

 8月5日、保育園児と保護者に安全・安心な地元産農産物に関心を持ってもらうことを目的に、須坂産の野菜と果物を100%使用した保育園給食すざかさんさん給食DAYを、公立保育園11園と私立保育園2園で実施しました。

 当日は、食材を供給していただいた生産者を代表して、八町きゅうり研究会の関野貞夫会長に高甫保育園の園児と給食交流をしていただきました。

 最後に、農業委員会につきましては、7月20日、任期満了に伴う改選により、公選による委員14人、選任による委員5人の計19人の方々が農業委員に就任され、同日開催の臨時総会で、会長に越吉廣氏、会長代理に横山隆氏が選出されました。今後3年間、須坂市の農業振興のために御尽力を賜ります。

 以上申し上げまして行政報告とさせていただきます。各事業に対し、議員各位を初め市民の皆様、関係機関の皆様の御支援、御協力をいただきました。大変ありがとうございました。

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△日程第4 議案第42号〜



△日程第6 議案第44号



○議長(豊田清寧) 

 日程第4 議案第42号 須坂市ふれあい健康センターの指定管理者の指定についてから、日程第6 議案第44号 市道の認定についてまでの事件決議案3件を一括議題といたします。

 本3件について、提案理由の説明を求めます。−井上副市長。



◎副市長(井上忠惠) 〔登壇〕

 提案いたしました議案第42号から議案第44号までの事件決議3議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 最初に、議案第42号 須坂市ふれあい健康センターの指定管理者の指定について申し上げます。

 本案は、市民の健康と福祉の増進及び観光振興を図るため、公の施設として設置した須坂市ふれあい健康センターの指定管理者を引き続き蔵のさと温泉共同企業体とし、指定の期間を平成24年4月1日から平成29年3月31日までとするものであります。

 候補者の選定に当たりましては、須坂市指定管理者庁内検討委員会において、これまでの実績等を踏まえた上で協議した結果、指定管理者候補に決定したものであり、その後、須坂市ふれあい健康センター指定管理者評価委員会でも指定管理者としてふさわしいとの評価をいただいております。

 次に、議案第43号 須坂市営駐車場の指定管理者の指定について申し上げます。

 本案は、中心市街地における商業の発展及び観光の振興並びに市民の利便を図るため、公の施設として設置した須坂市営駐車場の指定管理者を引き続き一般財団法人須坂市文化振興事業団とし、指定の期間を平成24年4月1日から平成29年3月31日までとするものであります。

 候補者の選定に当たりまして、須坂市指定管理者庁内検討委員会において、これまでの実績を踏まえた上で協議した結果、指定管理者候補に決定したものであります。

 次に、議案第44号 市道の認定について提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、須坂市墨坂南五丁目地籍、大字日滝地籍及び大字高梨地籍において行われた民間の宅地造成事業に伴い新設され、都市計画法の規定により市に帰属された道路3路線について、道路法の規定に基づき、認定するものでございます。

 認定する道路の合計延長は212.7メートル、幅員は4.1メートルから10メートルでございまして、参考として現場付近の見取り図を添付してございます。

 以上、事件決議関係3議案につきまして概要の説明を申し上げましたが、よろしく御審議をいただき、適切なる議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(豊田清寧) 

 これより議案質疑に入ります。

 質疑の通告はありません。質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(豊田清寧) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第42号から議案第44号までの3件は、議案付託表のとおり経済建設委員会に付託いたします。

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△日程第7 議案第45号〜



△日程第9 議案第47号



○議長(豊田清寧) 

 日程第7 議案第45号 須坂市市税条例等の一部を改正する条例についてから、日程第9 議案第47号 須坂市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例についてまでの条例案3件を一括議題といたします。

 本3件について提案理由の説明を求めます。−井上副市長。



◎副市長(井上忠惠) 〔登壇〕

 議案第45号から議案第47号の条例関係3議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。

 最初に、議案第45号 須坂市市税条例等の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例案は、地方税法等の改正に伴う改正であります。

 改正の概要につきましては、1点目として、寄附金税額控除が適用される下限額を5,000円から2,000円に引き下げるものであります。

 2点目として、市民税の不申告等に係る過料の規定を整備するとともに、過料の上限額を引き上げるものでございます。

 次に3点目として、上場株式等の譲渡に係る譲渡所得等に対して課する市民税の所得割の軽減税率の特例を延長するものであります。

 4点目として、非課税口座内上場株式等の譲渡に係る市民税の所得計算の特例の施行を延長するものであります。

 施行日につきましては、公布の日、また、一部につきましては、各号に定める日から施行するものであります。

 次に、議案第46号 須坂市都市計画税条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例案は、地方税法の改正に伴う改正でありまして、課税標準となるべき価格の特例に係る引用条項の整備を行うため改正するものであります。

 施行日につきましては、公布の日から施行するものであります。

 次に、議案第47号 須坂市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。

 本条例案は、災害弔慰金の支給等に関する法律の改正に伴う改正でありまして、災害弔慰金を支給する遺族の範囲を拡大するため改正するものであります。

 施行日につきましては、公布の日から施行し、平成23年3月11日以降に生じた災害により死亡した市民に係る災害弔慰金の支給について適用するものであります。

 以上、条例関係3議案につきまして概要の説明を申し上げましたが、参考資料として新旧対照表を議案に添付してございます。

 よろしく御審議をいただき、適切なる議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(豊田清寧) 

 これより議案質疑に入ります。

 質疑の通告はありません。質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(豊田清寧) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第45号から議案第47号までの3件は、議案付託表のとおりそれぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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△日程第10 認定第1号〜



△日程第19 認定第10号



○議長(豊田清寧) 

 日程第10 認定第1号 平成22年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定についてから、日程第19 認定第10号 平成22年度須坂市宅地造成事業会計決算認定についてまでの決算関係議案10件を一括議題といたします。

 本10件について、提案理由の説明を求めます。−三木市長。



◎市長(三木正夫) 〔登壇〕

 平成22年度須坂市一般会計及び6特別会計並びに3企業会計の決算について、その概要を申し上げます。

 平成22年度は、新しい政権による初めての予算編成により、デフレの克服に取り組むとともに、平成21年度第2次補正予算との切れ目のない執行などにより、景気を再び落ち込むことなく着実に回復させ、将来の安定的な成長につなげるとしていました。

 当市におきましても、市民生活や農業・工業活動などの安心・安定が図られるよう、議会の御理解をいただき、国・県の経済対策と連携した補正予算を随時編成し、緊急雇用創出事業やふるさと雇用再生特別基金事業を活用した雇用創出、安心こども基金を活用した地域での子育て創生事業、高齢社会への対応、地域の活性化に資するきめ細かな社会資本の整備や、子宮頸がん対策などに、迅速、柔軟かつ的確に取り組んでまいりました。

 平成22年度の市税収入は、現年度分の収納率の向上や滞納繰越分などの増収はあったものの、前年の景気悪化の影響から個人市民税が大幅に落ち込み、市税全体では3.6%の減収となりました。普通交付税は、前年度を9.1%上回りましたが、これは基準財政収入額が減額となったことなどによるものであり、引き続き厳しい行財政運営を強いられています。

 このような厳しい財政状況の中、新たに策定した須坂市行財政改革第2次チャレンジプランの基本方針に沿って、集中と選択、優先順位、国・県事業の活用を図るなど、既存の枠組みや従来の発想を抜本的に見直し、5S活動の徹底や費用対効果に基づく各種経費の無駄ゼロに向けた見直しに取り組み、人件費の削減を初めとする経費の節減と合理化により、健全な財政運営の維持に努めてまいりました。

 また、第四次須坂市総合計画・後期基本計画の最終年となることから、住んでよかった須坂市、持続的発展可能な須坂市と共創による活力、文化、誇りがみなぎる田園環境都市須坂を実現するための仕上げの施策を、安心・安全、元気、交流を基本として、健康・福祉、人づくり・学習、自然・環境・定住、産業、行政の各分野で、優先度を勘案し、必要な施策、事業の執行に努めてまいりました。

 まず、安心・安全の分野について申し上げます。

 安心できる福祉として、生活機能の低下や環境要因等の変化により、要支援・要介護状態になるおそれのある高齢者を対象に各種介護予防教室を地域公民館等において、567回開催し、延べ4,631人に参加をしていただきました。

 12月1日付で民生・児童委員の皆さんが一斉改選となりました。退任されました委員の皆様におかれましては、社会奉仕の精神のもと、常に市民の立場に立って相談や支援をしていただきましたことに改めて感謝を申し上げます。また、新任・再任の民生・児童委員さんには、ひとり暮らし高齢者約1,400人のお宅を訪問していただき、情報の共有化、緊急時の連絡をスムーズにするため、マグネット製の暮らしのあんしん板を冷蔵庫の見やすいところに設置していただきました。

 障がいが重くても地域で当たり前の生活ができる社会をつくり、「みんなで助け合い地域で元気に暮らせる社会をめざして」を基本目標とした第四次須坂市障がい者等長期行動計画を、多くの関係団体代表者のお力添えをいただき策定しました。23年度から10年間の障がい者施策における基本計画となります。

 子育て支援では、県教育委員会や長野養護学校など、関係の皆さんの御支援により、4月から須坂小学校に長野養護学校小学部分教室が設置されました。また、県内初となる市立特別支援学校の23年度開校に向け、施設整備などの準備を進めました。

 学校給食センターの調理業務を民間に委託しました。あわせて栄養教諭1人を配置し、食育活動の一層の推進に取り組みました。

 公立保育園の施設整備や、須坂南保育園にかわる私立保育園建設につきましては、保護者を初め地域の皆様の御意見をお聞きしながら整備を進めました。

 不登校児童・生徒を支援するため、新たな居場所となるふれあいルームを開設しました。

 防災・防犯への取り組みとしては、耐震診断結果に基づき、市役所東庁舎の耐震補強工事を行いました。これにより平成19年度から始めた市役所庁舎の耐震化はすべて終了となりました。

 第52回長野県消防ポンプ操法大会と第19回長野県消防ラッパ吹奏大会が、塩尻市で開かれました。団旗を更新した須坂市消防団は、小型ポンプ操法とラッパ吹奏の部に出場し、ラッパ吹奏において、出場9連覇という偉業を達成されました。

 日滝小学校、豊洲小学校の耐震化工事が完了しました。現在進めております井上・高甫小学校をもって、小中学校校舎の耐震化はすべて完了となります。

 東日本大震災で被災された宮城県塩竈地区消防本部管内へ、緊急消防援助隊を派遣しました。第一次から第七次隊まで、延べ117人が活動しました。

 環境の保全では、臥竜公園クリーン作戦、河川一斉清掃、町並みクリーン&ウオーク作戦、須坂駅前さわやかクリーン作戦、アレチウリ撲滅作戦など環境を守る運動に、多くの市民ボランティアの皆さんに御参加いただき、環境美化などへの関心が一層高まりました。

 7月1日から家庭ごみの有料化を開始し、有料化実施後の7月から3月までの前年度実績対比で、家庭系可燃ごみは約4%、家庭系不燃ごみは約22%の減少となりました。引き続き分別による資源化と家庭での生ごみの堆肥化を一層推進し、ごみの減量化に努めてまいります。

 須坂市地球温暖化防止推進協議会共催による地球温暖化防止シンポジウムin須坂を開催しました。

 長野広域連合が計画するエコパーク(一般廃棄物最終処分場)の事業推進について申し上げます。

 長野広域連合は、地元仁礼区の了解のもと、5月25日、地形・地質や衛生工学に関する専門資格を有するコンサルタントによる候補地及び周辺の現地確認調査を実施し、既存資料や文献調査とあわせ、最終処分場に係る基礎調査結果として、9月22日、24日の両日、区民の皆様に報告いたしました。

 また、この調査で必要となった追加調査、具体的には候補地斜面におけるボーリング調査、候補地周辺における水利用状況調査については、12月13日、仁礼区の了解をいただき、平成23年2月、具体的作業に着手いたしました。

 一方、須坂市は、一般廃棄物最終処分場の埋め立て物や遮水構造、水処理等の安全確保対策などについて、住民の皆様の理解を深めていただくため、5月25日、仁礼区の皆様を対象に、さいたま市の溶融設備を備えた一般廃棄物の焼却施設と、埋め立て物が溶融スラグなど広域連合の計画と類似している最終処分場を視察していただきました。また、住民の皆様が計画や施設に対し抱いておられる疑問や不安に対し、科学的で正確な情報をお伝えするための情報紙として市が発行している「エコパークニュース」を、第2号から第9号まで随時発行し、仁礼区の皆様に全戸配布するとともに、地域公民館などに設置したエコパークコーナーに置き、地元の皆様、市民の皆様の理解促進に努めました。

 今後も、候補地における安全な施設立地を目指し、必要な科学的調査を実施し、より多くの理解が得られるよう、十分説明を尽くしてまいります。

 安心・安全なまちづくりでは、社会資本整備総合交付金事業で平成20年度から実施してまいりました市道高甫南原線歩道段差解消工事が竣工し、歩行者が安心・安全に利用できる歩道に整備いたしました。同じく3年にわたって整備を進めてまいりました市道高畑線が竣工いたしました。幅員4.5メートルとなり、緊急車両等の進入がスムーズになるなど、生活道路としての利便性が高まりました。

 市道銀座通り線第2期工事が終了しました。第1期工事と合わせた延長約490メートルの石畳風舗装や側溝改修工事が完了し、歩行者が安心して散策できる、蔵の町並みにふさわしい道路となりました。

 安心・安全と居住環境の向上を図るため、市営住宅旭ヶ丘団地4棟16戸と、北旭ヶ丘団地6棟20戸の耐震改修と、リフォーム事業を実施しました。

 須坂市動物園まつりのイベントの1つとして、「代表選出選挙2011」を行い、1,826人の投票の結果、ベンガルトラの未桜が23年の動物園の顔として広報部長に決定しました。

 長野電鉄活性化協議会は、長野電鉄屋代線について実証運行やシンポジウムの開催、費用便益分析などを行い、屋代線は廃止し、バス代替による地域の交通手段を確保することに決定しました。

 長野電鉄による須坂駅へのエレベーター設置事業を国・県とともに支援し、公共交通機関のバリアフリー化を推進しました。

 次に、元気の分野について申し上げます。

 産業の活性化では、蔵の町並みキャンパス元気スクール実行委員会主催による信州大学・須坂市研究連携センター開設8周年を記念した2010元気スクール人材育成セミナーでは、遠藤守信教授の通訳により、ノーベル化学賞を受賞されたハロルド・クロトー先生の講演会を開催し、大学生、高校生、企業の皆さんを初め、多くの市民の皆さんに参加をいただきました。

 また、第3回蔵の町並みキャンパス元気スクールでは、トヨタ自動車株式会社技術統括部の石川哲浩氏による講演をいただきました。さらに須坂市産業活性化フォーラム2010では、遠藤守信教授、一ツ橋大学の関満博教授による講演のほか、須坂市産業活性化戦略会議関連の研究会による成果発表が行われました。

 須坂フルーツスイーツフェスタが開催され、フルーツスイーツコンテスト、市内の製菓店による創作菓子の試食会、鎧塚俊彦さんほかのトークショーに、市民の皆様を初め約120人が参加されました。

 信州デスティネーションキャンペーンの一環として、郷土食の展示、ふるまいや農畜産物の販売を通じて、昔ながらの文化の伝承や地産地消(賞)について関心を持っていただくため、第7回うまいもん祭を湯っ蔵んどで開催し、大勢の皆様に御来場いただきました。また、長野駅での「信州に泊まろう!キャンペーン」PRイベントに参加したほか、須坂駅でもPR活動を行いました。

 さらに、首都圏の旅行会社に対して、春から夏、秋にかけての積極的な観光PRを行うなど、県観光部、県東京観光情報センター及び須坂市観光協会と連携して、大都市圏等における積極的な誘客宣伝を行いました。

 第5回信州須坂・シルクと蔵のまちツーデーウオーキングは、第10回信州須坂の町の雛祭り、銀座通り線開通まつり、高校生による須坂ふれあいフェスタなどのにぎわい創出イベントと連携し、関東・近畿・中部圏から、延べ467人の参加をいただきました。あわせて東日本大震災等の被災地復興支援として、義援金の募金活動などを行いました。

 日本林道協会主催の平成22年度林道維持管理コンクールにおいて、林道大谷不動線が林野庁長官賞に輝きました。この受賞は、地権者を初め関係の皆様の御協力のたまものであり、今後も関係者と協力しながら林道の維持管理に努めてまいります。

 生涯健康づくりとしては、地域医療福祉ネットワーク推進室を設置し、須高地域の医療体制の整備や関係機関とのネットワークを構築する業務を開始しました。

 全市民を対象に、季節性、新型の混合ワクチンによるインフルエンザの予防接種を実施しました。また、子宮頸がんや子供の髄膜炎を防ぐ子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの接種に係る費用を全額助成しました。

 地域の医師会やハローワークのほか、企業の皆さんにも御参加いただき須坂市自殺予防対策連絡会議を開催し、それぞれの立場での自殺に対する思いや取り組み等について情報交換・研修を行いました。また、生きる支援のためのネットワークの構築と普及啓発活動を継続し、3月を自殺対策強化月間として、いのちを支える総合電話相談「悩み無料ダイヤル」を実施しました。

 生涯学習・体育の充実では、須坂市立博物館特別展として、2010国民読書年・信州岩波講座に寄せて露伴・茂吉・寅彦と小林勇展を開催しました。期間中、小林勇さんの長女の小松美沙子さん、また、岩波書店で小林勇さんの薫陶を受けた前岩波書店専務今井康之さんを講師に、講演会を開催したほか、市内読み聞かせボランティアあかりの会の皆さんによる朗読会が開催されました。博物館の特別展を単に博物館だけで終わらせることなく、信州岩波講座や図書館の活動とも結びつけ、広く活用していく取り組みを進めました。

 2010国民読書年第12回信州岩波講座では、『「閉塞」社会から「希望」社会へ〜変革の時代を生きる〜』を基本テーマに開催されました。辻井喬さん、品川正治さん、金子勝さん、高橋彦芳さん、香山リカさん、江川紹子さんを講師にお迎えし、延べ1,960人の御参加をいただきました。また、読書活動の推進を目指し、実行委員会から絵本等195冊が、本年度設立された須坂市子ども読書活動支援研究会へ贈られました。

 第22回竜の里須坂健康マラソン全国大会には、秋晴れの中、2,880人余の御参加をいただきました。ウオーキングでは、蔵の町並みコースを設定し、歩行者天国となった銀座通りなどでは、須坂商工会議所や消防団音楽隊の皆様など地域の皆さんの御協力もいただき、市街地のにぎわい創出と、信州須坂をPRすることができました。

 八丁鎧塚まつりが、積石塚古墳としては東日本最古最大級の八丁鎧塚古墳公園を会場に、高甫地域の皆さんが中核となった実行委員会により開催され、市内外から約1,600人の御参加をいただきました。博物館ボランティアや鎧塚古墳を長年整備していただいております上八町史跡保存会の皆さん等による各種イベントが開催され、湯っ蔵んど特別協賛イベントに招かれた鎧塚俊彦さんにもお出かけいただき、フルーツスイーツ談義が催されました。

 図書館では、大人を対象に「秋の明かりに誘われて−須坂図書館朗読会」を初めて開催し、「まゆ蔵180m2ケ月間の旅」、重松清作「その日の前に」ほか10編を須坂あかりの会の皆さんに朗読していただきました。また、10月から「すざか子ども読書チャレンジ」(試行版)を実施しました。

 旧上高井郡役所では、「平和の花カンナ浄瑠璃講演・演奏」を開催しました。浄瑠璃作家の橘凛保さんから「須坂から広島、そして世界中でカンナの花を咲かせましょう〜カンナが繋ぐ人の輪・平和の祈り〜」と題し、須坂で育てたカンナがつないだ平和のバトンの話をしていただきました。

 より多様なすぐれた文化芸術を核とした「ひとづくり」「まちづくり」が市民力・地域力・産業力を創造し、繰り返し発展的に行われるための行動指針として、須坂市文化芸術振興ビジョンを策定しました。

 次に、交流の分野について申し上げます。

 地域コミュニティの活性化として、仁礼町老人クラブが第21回全国「みどりの愛護」のつどいにおいて、「みどりの愛護功労者」国土交通大臣表彰を受賞されました。花と緑のまちづくり事業の成果が認められ、須坂市では、8年連続9団体目の受賞となります。

 すざか女性未来館では、近年の就職難という状況の中で、就労や転職を考えている女性を応援するため、新たに、就労に必要な知識や心構え、ボールペン字やパソコンなど9講座からなる「女性のための"ワークわく"講座」を始めました。

 男女共同参画社会の実現を目指し、須坂市女と男がともに参画する社会づくり条例を制定しました。これを記念して男女共同参画いきいきフォーラムが開催され、230人(うち男性115人)の参加者が、身近にある男女共同参画の問題について、ミニドラマをもとにディスカッションを行いました。

 運動団体を初め関係機関の皆さんの御協力をいただき、部落差別をはじめあらゆる差別をなくす人権のまちづくりに取り組んできました。

 須坂市事業仕分けを実施し、24事業について、12人の仕分け人から判定をいただきました。判定に至る議論の中で、有意義な御意見や御指摘をいただきました。2日間の傍聴受付人数は延べ205人、インターネット中継をご覧になった方は延べ860人でした。

 多くの皆様のお力添えをいただき進めてまいりました第五次須坂市総合計画の基本構想及び第三次国土利用計画(須坂市計画)につきましては、12月定例会で議決をいただきました。この間に賜りました御意見・御要望を踏まえ、持続発展可能な須坂市の実現のために、本計画に沿った行政運営を進めてまいります。

 蔵の町並みキャンパス成果発表会を開催しました。清泉女学院大学、信州大学工学部建築学科、信州大学工学部建築学科土本研究室のほか、初めて参加された東京都文化学園大学(旧文化女子大学)が取り組んでいる古民家再生プロジェクト須坂合宿の報告が行われ、過去最高となる150人を超える参加者が聴講されました。

 臥竜公園では須坂園芸高校造園クラブが、第21回緑の環境デザイン賞で緑化大賞を受賞し、副賞の助成金で同クラブ提案の緑化プランに基づく公園整備が3月に竣工しました。

 地域情報の発信では、「信州DC須坂オープニングイベント観光講演会〜未知(道)を歩こう!〜」を開催しました。広域観光ガイドの青木信雄さんから「迷路のまち須坂"おもしろ散歩未知"知ってますか?」と題して町並みの中の隠れた見どころや魅力を御紹介いただき、同時開催のメセナの風コンサート、須坂のまち写真展とともに好評でした。

 信州デスティネーションキャンペーンを須高エリア全体で盛り上げるため、おやきやだんごなど粉を使った郷土食をブース形式で販売する北信州粉もん祭りを小布施町、高山村とリレー開催し、大勢の皆様に御来場いただきました。

 須坂市出身あるいは須坂市に御縁のある方で東京周辺に御在住の皆様と、市内各種団体の皆様が一堂に会しての懇談会「ふるさと信州須坂のつどい」を、東京で初めて開催しました。須坂商工会議所、須高農業協同組合などの御協力により、60人余の方が参加されました。

 これらの結果、一般会計につきましては、最終予算総額210億2,393万4,000円で、前年度からの繰越事業費を含めた支出決算総額は207億101万6,896円となりました。また、平成22年度末における基金残高は56億1,264万9,287円で、市債残高は158億5,043万9,967円となっております。

 国民健康保険など6特別会計の決算総額につきましては、後期高齢者医療制度の創設に伴う国民健康保険特別会計や老人保健特別会計が縮小する反面、介護保険特別会計と後期高齢者医療特別会計が伸びたことにより、歳入で89億1,360万2,944円、前年度対比3,014万1,971円、0.34%の増、歳出では86億5,624万9,013円で、前年度対比3,708万5,004円、0.43%の増であります。すべての特別会計において黒字決算となり、引き続き健全な財政運営ができました。

 また、企業会計につきましては、水道事業会計では2億1,662万6,383円の純利益となりました。下水道事業会計では、1億71万8,492円の純利益となりました。宅地造成事業会計では、固定資産の評価損により221万1,040円の純損失となりました。今後も引き続き保有地の販売促進に努めてまいります。

 主な財政指数につきましては、財政力指数は0.539、健全化判断比率として用いられる実質公債費比率は8.7%で、前年度対比1.2%の減となり、将来負担比率は32.4%で、前年度対比6.8%の減となりました。

 また、財政構造の弾力性を判断する指標の一つであります経常収支比率につきましては、人件費や公債費の減額に加え、臨時財政対策債の大幅な増額に伴い、経常一般財源が増額となったことなどから、前年度対比2.0ポイント減の88.3%となりました。

 以上、申し上げましたが、認定第1号 平成22年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定についてから、認定第7号 平成22年度須坂市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてまでと、認定第10号 平成22年度須坂市宅地造成事業会計決算認定については会計管理者から、認定第8号 平成22年度須坂市水道事業会計決算認定についてと、認定第9号 平成22年度須坂市下水道事業会計決算認定については水道局長から、それぞれ説明申し上げますので、よろしく御審議いただき、認定を賜りますようお願い申し上げまして、提案説明といたします。



○議長(豊田清寧) 

 須田会計管理者。



◎会計管理者(須田進) 〔登壇〕

 引き続き御説明申し上げます。

 認定第1号 平成22年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定についてから申し上げます。

 歳入につきましては、予算現額222億4,979万7,042円、調定額225億1,941万9,115円、収入済額212億6,398万5,833円であります。収入率は、予算現額対比95.57%、調定額対比94.43%となります。

 歳入の主なものについて、款別に申し上げます。

 款1市税につきましては、総額57億9,860万5,834円で、歳入総額に対する構成比は27.27%となりました。前年度と比較しますと2億1,455万1,533円の減であります。公平公正な賦課徴収に努めておりますが、景気低迷が長引く中で年々収納率が低下しております。しかしながら、22年度におきましては、夜間や休日の徴収及び納税相談、臨戸訪問による徴収及び催告など、新規の滞納を発生させない取り組みを継続したことにより、現年度分の収納率はわずかながら前年度を上回ることができました。

 市民税から順次申し上げますと、まず個人市民税では、依然として給与所得を初めとした個人所得の減少により20億8,507万7,858円で、前年度対比2億1,346万3,292円の減となりました。また、法人市民税は、企業業績に製造業を初め若干の回復傾向が見受けられたことから、前年度対比2,631万6,397円増の3億9,121万8,300円で、合計では24億7,629万6,158円となりました。固定資産税につきましては26億7,922万6,656円で、地価の下落と償却資産において企業の投資が減ったことにより、前年度対比3,867万9,987円の減となりました。軽自動車税につきましては1億2,572万8,200円で、維持費の安い軽自動車の登録が伸びたことから、前年度対比104万8,800円の増となりました。市たばこ税につきましては、健康への配慮から禁煙が進みましたが、税率改正があったことから、前年度対比1,065万4,062円増の2億5,248万301円となりました。

 款2地方譲与税につきましては、2億2,448万5,160円、構成比1.06%で、前年度対比641万84円の減となりました。自動車重量譲与税では、エコカー減税などにより前年度対比961万7,000円減の1億5,841万6,000円となりました。地方揮発油譲与税につきましては、前年度対比2,879万8,000円増の6,606万9,000円となりました。

 款6地方消費税交付金につきましては、5億1,888万6,000円、構成比2.44%で、前年度対比89万3,000円の減となりました。

 款9地方特例交付金につきましては7,731万2,000円、構成比0.36%となりました。21年度まで交付されておりました特別交付金は終了しましたが、これまでの児童手当の拡充に加え、4月から始まりました子ども手当の創設に伴う地方負担の財源となる児童手当及び子ども手当特例交付金により、前年度対比263万5,000円の増となりました。

 款10地方交付税につきましては、総額53億865万3,000円、構成比24.96%となりました。普通交付税では、基準財政収入額の落ち込みに加え、基準財政需要額における雇用対策・地域資源活用臨時特例費の創設や、臨時財政対策債への振り替えにより、前年度対比4億279万1,000円の増となりました。

 また、特別交付税においても、頑張る地方応援プログラムは廃止となりましたが、有害鳥獣対策などに係る経費などで2,125万円の増となったことから、合わせて4億2,404万1,000円の増となりました。

 款12分担金及び負担金につきましては、4億4,573万2,749円、構成比2.10%で、前年度対比540万6,888円の減となりました。保育料や長野広域連合における老人福祉施設整備事業負担金の減などによるもので、主なものは、保育所保育児童保育料3億1,221万4,630円、退職手当負担金2,230万933円、ごみ処理負担金2,117万9,248円であります。

 款13使用料及び手数料につきましては、3億6,076万8,873円、構成比1.70%で、前年度対比2,943万7,644円の増となりました。ごみステーション利用分手数料や、霊園使用料の増などによるもので、主なものは、ごみ取扱手数料9,791万6,783円のほか、住宅使用料1億2,023万7,824円などであります。

 款14国庫支出金につきましては、23億6,800万1,579円、構成比11.14%で、前年度対比3億6,426万1,721円の大幅な減となりました。国の経済対策に伴う定額給付交付金や地域活性化・生活対策臨時交付金、地域活性化・経済危機対策臨時交付金、子育て応援特別手当交付金の廃止などによるものです。主なものは国庫負担金で、子ども手当負担金6億9,557万2,332円、障害者自立支援給付費負担金2億6,886万2,332円、生活保護費負担金1億9,560万6,126円、国庫補助金では、安全・安心な学校づくり交付金2億7,453万1,000円、社会資本整備総合交付金1億3,130万9,000円、地域活力創造交付金4,199万1,000円などのほか、平成21年度からの繰越財源として、地域活性化・公共投資臨時交付金2億2,595万2,000円、地域活性化・きめ細かな臨時交付金1億9,010万円などであります。

 款15県支出金につきましては、11億6,107万7,631円、構成比11.14%で、前年度対比2億8,765万7,853円の増となりました。これは、緊急雇用創出事業補助金の増のほか、地域子育て創生事業補助金や保育所等緊急整備事業補助金の活用などによるものであります。主なものは、保険基盤安定負担金1億5,766万7,551円、障害者自立支援給付費負担金1億3,278万9,993円、福祉医療費給付事業補助金1億747万3,000円などであります。

 款18繰入金につきましては、6億752万9,409円、構成比2.86%で、前年度対比3億751万5,190円の増となりました。墨坂中学校体育館を建設するに当たり発行したミニ市場公募債の一括償還のため、減債基金から2億円を繰り入れたほか、決算総額が約7億7,600万円増額する中で、できる限り起債に頼らない財政運営を行うため、財政調整基金や公共施設等整備基金からの繰入金を増額したことによるものであります。

 款20諸収入につきましては、20億8,403万6,758円、構成比9.80%で、平成21年度に臥竜公園と動物園に設置した大型複合遊具のための日本宝くじ協会助成金や国道403号拡幅工事に伴う市営住宅二睦団地の建物補償料などがあったことから、前年度対比3,634万7,783円の減となりました。主なものは、市制度資金あっせん預託金元利収入10億1,004万9,859円、学校給食費納入金2億7,569万9,600円、消防費受託事業収入2億6,858万円であります。

 款21市債につきましては、16億4,700万円、構成比7.75%で、従来の人口を基礎とした方式に加え、財源不足額及び財政力を考慮して算出する新方式を導入した臨時財政対策債のほか、東庁舎や日滝小学校、豊洲小学校の耐震補強工事などにより、前年度対比4億9,920万円の増となりました。主なものは、臨時財政対策債10億8,200万円、学校教育施設等整備事業債2億3,930万円、社会資本整備総合交付金事業債5,280万円であります。

 次に、歳出について申し上げます。

 歳出の予算現額は、歳入と同額の222億4,979万7,042円、支出済額207億101万6,896円で、予算執行率は93.04%であります。また、翌年度へ繰り越す繰越明許費は10億8,757万2,252円であります。

 この支出済額を性質別に分類して申し上げますが、数値は決算状況調査資料によりますので、1,000円単位で申し上げます。

 人件費37億3,753万1,000円、構成比18.05%、物件費31億2,008万2,000円、構成比15.07%、維持補修費2億4,229万1,000円、構成比1.17%、扶助費31億4,677万3,000円、構成比15.20%、補助費等21億1,345万円、構成比10.21%、普通建設事業費28億2,952万8,000円、構成比13.67%、公債費22億39万9,000円、構成比10.63%、積立金6億9,590万7,000円、構成比3.36%、投資及び出資金4,070万6,000円、構成比0.20%、貸付金12億5,882万9,000円、構成比6.08%、繰出金13億1,552万1,000円、構成比6.36%であります。

 以下、前年度と比較しながら申し上げます。

 人件費につきましては、職員給与が削減されたほか、引き続いて12月を超える雇用でない嘱託職員の報酬については、決算統計上の物件費として扱うこととしたことから、前年度対比5億4,501万5,000円、12.73%の減となりました。

 物件費につきましては、ただいま申し上げました嘱託職員報酬のほか、平成24年度評価替に伴う土地鑑定や学校給食調理業務の委託などから、前年度対比6億7,669万1,000円、27.69%の増となりました。

 維持補修費につきましては、清掃センターなど各施設の維持補修や、落雷などに伴う緊急修繕に要する経費がふえたことなどから、前年度対比5,803万円、31.49%の増となりました。

 扶助費につきましては、新設の子ども手当支給事業や支援費サービス事業の増加などにより、前年度対比8億555万7,000円、34.41%の増となりました。

 補助費等につきましては、定額給付金や子育て応援特別手当給付金の廃止などにより、前年度対比9億1,491万6,000円、30.21%の減となりました。

 普通建設事業費につきましては、厳しい財政状況の中で、小学校の校舎耐震補強等工事のほか、私立保育所施設整備事業補助金の交付などにより、前年度対比5億7,911万7,000円、25.73%の増となりました。内訳は、補助事業が、日滝小学校、豊洲小学校の校舎耐震補強等工事、私立保育所施設整備事業補助金などで11億4,110万9,000円、単独事業は、道路改良事業や東庁舎耐震補強工事、保健センターの改修などによる16億4,157万9,000円であります。

 公債費につきましては、既に償還ピークを経過しておりますが、墨坂中学校体育館建設時のミニ市場公募債2億円の一括償還により、前年度対比3,701万2,000円、1.71%の増となりました。

 なお、平成22年度末における市債残高は、前年度対比2億565万7,000円減の158億5,044万円で、このうち普通交付税の基準財政需要額に算入される市債及び使用料などの特定財源で補てんされる市債額は115億1,166万9,000円、72.63%となり、残りの43億3,877万1,000円、27.37%が市税などの一般財源で負担するものであります。

 積立金につきましては、前年度対比2,164万6,000円、3.02%の減となりました。主なものは、財政調整基金積立金2億1,134万1,000円、公共施設等整備基金積立金4億5,986万3,000円であります。

 投資及び出資金につきましては、水道事業会計への出資金などにより、前年度対比940万円、30.03%の増であります。

 貸付金につきましては、地域づくり団体活動への支援や勤労者生活資金預託金増などから、前年度対比2,454万円、1.99%の増となりました。主なものは、市制度資金融資預託金10億1,000万円、勤労者生活資金預託金1億4,000万円であります。

 繰出金につきましては、国民健康保険や介護保険などの特別会計への操出金がふえたことにより、前年度対比6,747万8,000円、5.41%の増となりました。主なものは、介護保険特別会計繰出金5億5,008万7,000円、後期高齢者医療特別会計繰出金4億9,242万6,000円、国民健康保険特別会計繰出金2億7,116万8,000円であります。

 以上、一般会計の決算について申し上げました。

 認定第2号 平成22年度須坂市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について申し上げます。

 予算現額48億9,078万7,000円、調定額53億9,943万5,479円、収入済額49億4,095万7,117円で、収入率は予算現額対比101.03%、調定額対比91.51%であります。支出済額は47億5,537万3,781円、予算執行率は97.23%で、歳入歳出差し引き1億8,558万3,336円の繰り越しであります。

 歳入では、前期高齢者交付金で前年度対比16.19%の増となりましたが、国民健康保険税は前年度対比で7.43%の減、国庫支出金で、前年度対比9.43%の減となったことから、総額では前年度対比1.00%の減となりました。

 歳出では、保険給付費33億2,547万4,617円、共同事業拠出金5億69万4,294円、後期高齢者支援金等5億6,293万429円などで、総額では前年度対比0.63%の増であります。

 認定第3号 平成22年度須坂市老人保健特別会計歳入歳出決算認定につきましては、予算現額44万1,000円、調定額及び収入済額はともに44万460円で、収入率は予算現額対比99.88%、調定額対比100.0%であります。支出済額は44万460円で、予算執行率は99.88%であります。平成20年4月に後期高齢者医療制度が創設され、平成20年3月診療分までの月おくれ請求等の精算事務となっており、歳入歳出ともに前年度対比で大幅な減額となりました。

 認定第4号 平成22年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計歳入歳出決算認定につきましては、予算現額726万4,000円、調定額、収入済額はともに726万5,087円で、収入率は予算現額対比で100.01%、調定額対比で100.0%であります。支出済額は721万3,011円で、予算執行率は99.30%であり、歳入歳出差し引き5万2,076円の繰り越しであります。

 認定第5号 平成22年度須坂市峰の原水道事業特別会計歳入歳出決算認定につきましては、予算現額4,879万9,000円、調定額5,162万7,943円、収入済額4,974万2,453円で、収入率は予算現額対比101.93%、調定額対比96.35%であります。支出済額は4,597万3,304円、予算執行率は94.21%で、歳入歳出差し引き376万9,149円の繰り越しであります。主なものとして、歳入では、水道使用料1,280万4,170円、下水道整備に伴う補償料などの諸収入2,669万9,172円で、歳出では安全な水を安定的に供給するための水道施設維持管理事業837万1,441円のほか、配水管布設替え工事等の水道施設整備事業3,276万円などであります。

 認定第6号 平成22年度須坂市介護保険特別会計歳入歳出決算認定につきましては、予算現額34億5,845万3,000円、調定額34億7,304万9,852円、収入済額34億6,092万5,402円で、収入率は予算現額対比100.07%、調定額対比99.65%であります。支出済額は34億576万3,666円、予算執行率は98.48%で、歳入歳出差し引き5,516万1,736円の繰り越しであります。歳入の主なものは、65歳以上の第1号被保険者の介護保険料6億5,095万9,220円、国庫支出金7億8,872万3,850円、支払基金交付金10億50万7,370円、県支出金4億9,321万9,527円、繰入金4億7,596万6,025円で、歳出では、保険給付費32億6,142万1,628円、地域支援事業費9,700万6,458円などであります。

 認定第7号 平成22年度須坂市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定につきましては、予算現額4億5,640万8,000万円、調定額4億6,017万4,125円、収入済額4億5,427万2,425円で、収入率は予算現額対比99.53%、調定額対比98.72%であります。支出済額は4億4,148万4,791円で、予算執行率は96.73%で、歳入歳出差し引き1,278万7,634円の繰り越しであります。この会計は、後期高齢者医療制度の被保険者から保険料を徴収し、後期高齢者医療広域連合に納付するもので、主なものとして、歳入では、後期高齢者医療保険料3億5,014万3,700円、一般会計繰入金9,185万6,299円であります。歳出では、後期高齢者医療広域連合納付金4億3,712万4,899円であります。

 次に、認定第10号 平成22年度須坂市宅地造成事業会計決算認定について申し上げます。

 まず、収益的収入及び支出について申し上げます。

 収入につきましては、予算現額5,336万7,000円、決算額204万8,500円で、インター須坂流通産業団地用地などの土地貸付料によるものであります。支出につきましては、予算現額5,680万4,000円、決算額は宅地造成事業費用の営業費用69万6,551円、特別損失356万2,989万円であります。この結果、収入支出の差し引き額は221万1,040円となり、当年度は純損失を計上することとなりました。

 次に、資本的収入及び支出につきましては、ともにございませんでした。

 以上、平成22年度一般会計及び6特別会計並びに宅地造成事業会計の決算概要について申し上げましたが、よろしく御審議をいただき、認定を賜りますようお願い申し上げまして、提案説明といたします。



○議長(豊田清寧) 

 山口水道局長。



◎水道局長(山口隆久) 〔登壇〕

 認定第8号 平成22年度須坂市水道事業会計決算認定について申し上げます。

 近年、有収水量の減少が続き、経営的に厳しい状況に置かれていることから、事業の効率化及び経常経費節減に努めてまいりました。建設事業では、緊急時給水拠点確保事業として国庫補助を受け、坂田第6配水池に緊急遮断弁を設置したほか、従来から実施している石綿セメント管更新事業についても、国庫補助事業を導入し、ダクタイル鋳鉄管への布設替を推進したことにより、広範囲にわたる長時間の断水や、本管事故などの防止に努めました。

 まず、収益的収入及び支出について申し上げます。

 収入につきましては、予算現額11億2,055万4,000円、決算額11億9,659万9,529円で、収入率は106.79%となりました。

 支出につきましては、予算現額10億2,824万8,000円、決算額9億6,623万6,040円で、執行率は93.97%となりました。

 この結果、収入支出からそれぞれ消費税を差し引いた当年度純利益は、2億1,662万6,383円となりました。

 次に、資本的収入及び支出について申し上げます。

 収入につきましては、予算現額1億2,977万6,000円、決算額1億2,977万7,558円で、収入率は100.00%であります。

 支出につきましては、予算現額7億3,760万4,000円、決算額7億3,444万5,573円、執行率は99.57%で、収入額から支出額を差し引きますと、6億466万8,015円の収入不足となり、この不足額を、過年度分損益勘定留保資金4億2,305万4,146円、当年度分損益勘定留保資金1億6,812万3,833円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,349万36円で補てんいたしました。

 水道は、市民生活のライフラインとして欠くことのできない重要な設備でありますので、今後も引き続き安全な水を安定的に供給してまいります。

 認定第9号 平成22年度須坂市下水道事業会計決算認定について申し上げます。

 下水道の平成22年度末における普及率は96.07%、水洗化率は90.14%であります。

 まず、収益的収入及び支出について申し上げます。

 収入につきましては、予算現額17億1,987万3,000円、決算額17億6,741万112円で、収入率は102.76%となりました。

 支出につきましては、予算現額16億6,719万4,000円、決算額16億5,666万4,509円で、執行率は99.37%となりました。

 この結果、収入支出からそれぞれ消費税を差し引いた当年度純利益は1億71万8,492円となりました。

 次に、資本的収入及び支出について申し上げます。

 収入につきましては、予算現額11億7,932万6,000円、決算額11億7,050万1,110円で、収入率は99.25%であります。

 支出につきましては、予算現額19億476万9,000円、決算額18億8,109万4,142円、執行率は98.76%で、収入額から支出額を差し引きますと、7億1,059万3,032円の収入不足となり、この不足額を過年度分損益勘定留保資金4,535万4,931円、当年度分損益勘定留保資金6億5,521万990円、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額1,002万7,111円で補てんいたしました。

 以上、平成22年度の水道事業会計、下水道事業会計の決算概要について申し上げましたが、よろしく御審議をいただき、認定を賜りますようお願い申し上げまして、提案説明といたします。



○議長(豊田清寧) 

 次に、平成22年度須坂市一般会計・特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況審査報告書並びに財政健全化審査意見書並びに平成22年度須坂市公営企業会計決算審査報告書並びに公営企業会計経営健全化審査意見書についての報告を求めます。−今井代表監査委員。



◎代表監査委員(今井彰) 〔登壇〕

 監査委員を代表いたしまして、平成22年度須坂市一般会計・特別会計及び須坂市公営企業会計の決算について、地方自治法及び地方公営企業法と関係法令の規定に基づく審査結果を御報告申し上げます。

 審査の結果、各会計の歳入歳出決算及び証書類、その他政令で定める書類並びに各基金の運用状況を示す書類は、いずれも関係法令等に準拠して作成されており、その計数は関係諸帳簿と符合し、誤りのないものと認められました。また、基金についても適正に運用されているものと認められました。

 なお、各事業会計の決算の概要及びこれに関する意見につきましては、既にお配りいたしました平成22年度一般会計・特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況審査報告書並びに財政健全化審査意見書、また平成22年度公営企業会計決算審査報告書並びに公営企業会計経営健全化審査意見書、これをご覧いただきたいと思います。

 先ほど各会計の収支等につきましては提案者から御説明がございましたので、ここでは審査結果について申し上げます。

 最初に、一般会計、特別会計について申し上げます。

 まず、決算の概要でございますが、平成22年度の一般会計と特別会計を単純に合算した決算額の合計は、歳入が301億7,758万8,777円、歳出が293億5,726万5,909円で、翌年度へ繰り越すべき財源1億6,065万6,388円を差し引いた実質収支額は、6億5,966万6,480円となっております。

 次に、審査意見の中から主なものについて申し上げます。

 まず、収納対策についてであります。市税を初め国民健康保険税等で、収入未済額が依然として増加傾向にあります。経済雇用環境で厳しい状況が続いていることなどから、収納環境の悪化に歯どめがかかりにくい状況が続いており、22年度も市税等の収納率は県内19市中、下位に位置しております。23年度から収税係の新設、あるいは長野県地方税滞納整理機構広域連合による徴収業務の開始など、取り組みが強化されておりますが、きめ細かでより実効性のある収納対策推進を要望いたします。

 次に、各種団体への負担金や会費について、改めて加入する意義等を十分検討する必要があると思われます。具体的には、保健補導員会や須高図書館協会では事業の見直しを行い、事業改善、負担金減額につながったことから、負担金の使途や繰越金等を精査し、積極的に総会等で団体に意見具申をされ、事業の改善・効率化に努めるよう要望します。

 次に、予算執行についてでございますが、随意契約が多く見受けられます。財務規則に基づき適切な事務がされていると理解しておりますが、疑念を生じかねない面もあることから、より効率的な執行となるよう要望いたします。

 次に、公営企業会計について申し上げます。

 最初に、水道事業、下水道事業についてでございます。

 水道事業会計及び下水道事業会計は、総収支比率はいずれも100%以上であり、問題はございませんでした。

 営業収支比率については、水道事業会計で143.6と高率でありますが、下水道事業では79.8であり、営業費用を営業収益によって賄えていない状況は昨年と変わっておりません。

 さらに、下水道事業において、固定比率が338.7、負債比率も241.4と、昨年同様高率となっていることから、経営は厳しい状況にあると言わざるを得ません。今後も事業の効率的な運営と経営の一層の健全化を図るよう要望いたします。

 水道料金、下水道使用料における収入未済額につきましては、残念ながら前年度より増加しております。現年度分の早期収納の推進や大口滞納者の解消など、きめ細かで実効性のある収納対策を要望いたします。

 最後に、宅地造成事業について申し上げます。

 今年度は135万1,949円が当年度経常利益となりましたが、坂田地籍の固定資産評価損の特別損失の計上により、221万1,040円の当年度純損失となりました。このことから宅地の早期分譲に努め、事業の効率的な運営と経営の一層の健全化を図るよう要望いたします。

 以上簡単ではございますが、平成22年度各会計における決算審査意見についての報告といたします。

 最後に、財政健全化審査について申し上げます。

 平成22年度普通会計における実質赤字比率、連結実質赤字比率は、いずれも黒字であり、発生しておりません。

 次に、実質公債費比率は、早期健全化基準を16.3ポイント下回っています。

 将来負担比率も、早期健全化基準を317.6ポイント下回っております。このことから、特に是正改善を要する事項はございません。

 続いて、公営企業経営健全化審査について申し上げます。

 水道事業会計、下水道事業会計、宅地造成事業会計の全会計において資金不足比率は発生しておりません。このことから、特に是正改善を要する事項はございませんが、宅地造成事業会計においては、所有土地の帳簿価格と土地収入見込み額の差額が大きいことから、既存の宅地売却を早期に推し進めるとともに、宅地造成事業会計の今後のあり方についても、検討する必要があるかと思われます。

 以上をもちまして、平成22年度須坂市一般会計・特別会計及び須坂市公営企業会計の決算について、地方自治法及び地方公営企業法と関係法令の規定に基づく審査結果の報告並びに意見を申し上げまして、私の報告を終わりといたします。



○議長(豊田清寧) 

 これより議案及び報告に対する質疑に入ります。

 質疑の通告はありません。質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(豊田清寧) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております認定第1号から認定第10号までの10件は、議案付託表のとおり予算決算特別委員会に付託いたします。

 この際、昼食のため休憩いたします。

 再開は午後1時の予定であります。

     午前11時54分 休憩

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     午後1時01分 再開



○議長(豊田清寧) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第20 議案第48号〜



△日程第27 議案第55号



○議長(豊田清寧) 

 日程第20 議案第48号 平成23年度須坂市一般会計補正予算第2号から、日程第27 議案第55号 平成23年度須坂市下水道事業会計補正予算第1号までの補正予算案8件を一括議題といたします。

 本8件について提案理由の説明を求めます。−三木市長。



◎市長(三木正夫) 〔登壇〕

 提案いたしました平成23年度須坂市一般会計補正予算及び特別会計補正予算並びに企業会計補正予算について、その概要を御説明申し上げます。

 最初に、議案第48号 平成23年度須坂市一般会計補正予算第2号から申し上げます。

 補正いたします総額は2億3,066万5,000円を追加するもので、補正後の予算累計額は202億1,587万2,000円となります。

 歳出の主なものについて申し上げます。

 総務費では、防犯対策事業で、豊丘上町の通学路に防犯灯を設置するための経費等112万7,000円を計上いたしました。市民支援事業では、コミュニティ事業助成金を活用し、常盤町、坂田町、光ヶ丘ニュータウン、塩川町、望岳台、仁礼町、米子町の各町に交付する補助金1,580万円を計上いたしました。地域活性化事業では、須坂市を広くPRする事業を強化し、観光・イベント・文化等の地域情報を全県域に発信するため、緊急雇用創出事業補助金を活用したAMラジオ局への番組制作委託料588万3,000円を計上いたしました。選挙執行費では、終了した3つの選挙について、事業費の精査により減額いたしました。

 民生費では、地域生活支援事業で、災害時に、聴覚に障がいのある方が安心して避難できるよう、手話通訳者の皆さんを含めて識別する表示帯を購入するほか、補助要望が多い身体障がい者用自動車改造費及び福祉車両購入費の補助金を追加するため、合わせて80万7,000円を計上いたしました。また、子ども手当等支給事業では、対象世帯数の増加により、児童扶養手当750万円を追加いたしました。

 衛生費では、予防接種事業で、予防接種法施行令の一部改正に伴う日本脳炎定期予防接種に係る委託料と、接種希望者が多い子宮頸がん予防ワクチンの医薬材料費等を追加したほか、インフルエンザ予防接種費用について、新たに、乳幼児から中学3年生まで助成するため、合わせて2,655万8,000円を計上いたしました。健康診査事業では、個別受診奨励により、肝炎ウイルス検診受診者が増加したことから、検診委託料440万円を追加いたしました。霊園造成事業では、松川霊園陥没危険区域の墓石移転補償調査を行うための経費889万4,000円を計上いたしました。

 労働費では、創造の家管理事業で、コミュニティ事業助成金を活用し、トイレのバリアフリー化等を行うための経費530万円を計上いたしました。

 農林水産業費では、農業振興対策事業で、ソバ栽培による地域振興や遊休農地解消を目的に活動する団体に貸し出すため、元気づくり支援金の採択を得て、収穫用コンバインを購入する経費640万9,000円を計上したほか、環境保全効果の高い営農活動に取り組む農業者や、農地や水の保全管理活動に取り組む団体への交付金76万円を計上いたしました。農業経営基盤強化対策事業では、認定農業者等支援事業における利用集積面積が増加したことにより60万円を、遊休農地解消対策事業では、申請者が増加したことに伴い200万円を、それぞれ追加いたしました。また、産地ブランド推進事業では、コミュニティ事業助成金を活用し、うまいもん祭りにおける講演会や、郷土食レシピ集発行事業に対して交付する補助金110万円を計上いたしました。排水機場維持管理事業では、相之島及び中島機場の設備を改修するための経費300万円を計上いたしました。

 商工費では、工業振興事業で、企業誘致のための戦略的な広報に活用するため、DVDやWebサイトなどを作成する経費250万円を計上いたしました。

 土木費では、道路管理事業で、地域要望にお応えするため、維持修繕工事の経費4,000万円を追加いたしました。また、道路改良事業では、社会資本整備総合交付金を活用した市道八幡南原線で、地権者の御了解をいただく目途がおおむね立ちましたことから、補償料3,000万円を計上したほか、増水のため崩落した千曲川堤外地の道路修繕工事を先行実施したことに伴い不足する工事費と、大日向町における道路新設工事の追加分を、合わせて3,300万円を計上いたしました。

 消防費では、消防団運営事業で、コミュニティ事業助成金を活用し、相之島町自衛消防団や村山町自衛消防組織などへ防災備品等を配備するほか、東日本大震災における消防団の皆さんの公務災害補償の増大に対応するため、今年度に限り共済掛金の単価が引き上げられたことによる負担金の追加などで、合わせて2,388万1,000円を計上いたしました。

 教育費では、文化施設管理事業で、老朽化したメセナホールのスプリンクラーの配管を更新するための経費3,550万円を計上したほか、学校給食センター管理事業では、食育の推進拠点としての施設整備に当たり、新須坂市学校給食センター建設検討委員会を設置するための経費60万2,000円を計上いたしました。

 以上、申し上げました歳出に対する主な財源につきましては、地方特例交付金693万5,000円、繰越金1億231万2,000円、諸収入2,865万3,000円、市債1億5,980万円等を計上し、国庫支出金2,723万4,000円、繰入金4,606万7,000円等を減額いたしました。

 債務負担行為補正につきましては、第2表のとおり、指定管理者が行う市営駐車場の管理運営に対する委託料を追加いたしました。

 地方債補正につきましては、第3表のとおり、5事業合わせて限度額を1億5,980万円増額いたしました。

 次に、議案第49号 平成23年度須坂市国民健康保険特別会計補正予算第1号について申し上げます。

 補正予算総額は1,999万7,000円で、補正後の累計額は50億3,782万6,000円となります。

 歳出につきましては、前年度繰越金の確定により財源の組み替えを行ったほか、21年度分拠出金の確定により介護給付費納付金は305万4,000円減額し、後期高齢者支援金等は109万9,000円増額いたしました。また、前年度事業の確定に伴い、療養給付費負担金返還金等2,165万6,000円を計上いたしました。

 歳入につきましては、療養給付費交付金650万1,000円、前年度繰越金1億2,558万3,000円等を計上し、基金繰入金1億1,033万1,000円を減額いたしました。

 次に、議案第50号 平成23年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計補正予算第1号につきましては、土地貸付収入及び決算の確定に伴い、積立金を増額するもので、補正予算総額では42万6,000円を追加し、予算累計額は779万5,000円となります。

 議案第51号 平成23年度須坂市峰の原水道事業特別会計補正予算第1号について申し上げます。

 決算の確定に伴う前年度繰越金及び基金の繰り入れ等を財源とする施設整備事業の減圧槽水位調整弁取替工事を実施するため700万円を追加し、予算累計額を3,828万8,000円といたしました。

 次に、議案第52号 平成23年度須坂市介護保険特別会計補正予算第1号につきましては、補正予算総額3,146万1,000円で、補正後の累計額は36億2,586万3,000円となります。

 歳出においては、前年度の事業費の確定に伴い、国庫支出金返還金で900万円、一般会計繰出金で836万8,000円等を計上いたしました。

 歳入では、前年度繰越金5,316万1,000円等を計上いたしました。

 次に、議案第53号 平成23年度須坂市後期高齢者医療特別会計補正予算第1号につきましては、補正予算総額1,268万8,000円で、補正後の累計額は4億7,158万9,000円となります。

 歳出では、前年度徴収保険料の確定により広域連合納付金1,250万円を計上し、歳入では、前年度繰越金1,268万8,000円を計上しました。

 次に、議案第54号 平成23年度須坂市水道事業会計補正予算第1号について申し上げます。

 収益的収入につきましては、消火栓維持管理負担金の増額と水源開発整備繰入金の減額により92万7,000円を増額して、累計額を10億8,714万6,000円といたしました。

 収益的支出につきましては、残留塩素測定器購入のための配水及び給水費の増額と、利率変更による企業債利息の減額等で87万5,000円を減額し、累計額を10億456万9,000円といたしました。

 資本的収入につきましては、豊丘ダム建設起債出資金の増額や消火栓設置負担金の減額により113万9,000円を減額し、累計額を1億270万円としました。

 資本的支出につきましては、配水管布設替工事費と利率変更による企業債元金償還金で1,332万7,000円を増額し、累計額を7億9,676万5,000円といたしました。

 最後に、議案第55号 平成23年度須坂市下水道事業会計補正予算第1号について申し上げます。

 収益的収入につきましては、千曲川流域下水道維持管理費の返還金3,976万7,000円を計上し、累計額を17億6,521万4,000円といたしました。

 収益的支出につきましては、農業集落排水施設汚泥の放射能濃度測定業務委託料37万8,000円を計上するとともに、利率の変更により企業債利息1,067万2,000円を減額し、累計額を16億5,694万2,000円といたしました。

 資本的支出につきましては、企業債償還金を4万円増額し、累計額を20億6,098万2,000円といたしました。

 以上、補正いたします予算の概要を申し上げましたが、よろしく御審議をいただき、適切なる議決を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(豊田清寧) 

 これより議案に対する質疑に入ります。

 質疑の通告はありません。質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(豊田清寧) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第48号から議案第55号までの8件は、議案付託表のとおり予算決算特別委員会に付託いたします。

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               議案付託表

                     平成23年9月須坂市議会定例会



付託委員会
議案


総務文教委員会
議案第45号 須坂市市税条例等の一部を改正する条例について
議案第46号 須坂市都市計画税条例の一部を改正する条例について


福祉環境委員会
議案第47号 須坂市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について


経済建設委員会
議案第42号 須坂市ふれあい健康センターの指定管理者の指定について
議案第43号 須坂市営駐車場の指定管理者の指定について
議案第44号 市道の認定について


予算決算特別委員会
認定第1号 平成22年度須坂市一般会計歳入歳出決算認定について
認定第2号 平成22年度須坂市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について
認定第3号 平成22年度須坂市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について
認定第4号 平成22年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計歳入歳出決算認定について
認定第5号 平成22年度須坂市峰の原水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第6号 平成22年度須坂市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について
認定第7号 平成22年度須坂市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
認定第8号 平成22年度須坂市水道事業会計決算認定について
認定第9号 平成22年度須坂市下水道事業会計決算認定について
認定第10号 平成22年度須坂市宅地造成事業会計決算認定について
議案第48号 平成23年度須坂市一般会計補正予算第2号
議案第49号 平成23年度須坂市国民健康保険特別会計補正予算第1号
議案第50号 平成23年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計補正予算第1号
議案第51号 平成23年度須坂市峰の原水道事業特別会計補正予算第1号
議案第52号 平成23年度須坂市介護保険特別会計補正予算第1号
議案第53号 平成23年度須坂市後期高齢者医療特別会計補正予算第1号
議案第54号 平成23年度須坂市水道事業会計補正予算第1号
議案第55号 平成23年度須坂市下水道事業会計補正予算第1号



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△日程第28 高山村外一市一町財産組合議会議員の選挙について



○議長(豊田清寧) 

 日程第28 高山村外一市一町財産組合議会議員の選挙を行います。

 選挙する高山村外一市一町財産組合議会議員は3人であります。

 お諮りいたします。

 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(豊田清寧) 

 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。

 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(豊田清寧) 

 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。

 高山村外一市一町財産組合議会議員に、田中章司議員、宮坂成一議員、北澤雄一議員を指名いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議長において指名いたしました田中章司議員、宮坂成一議員、北澤雄一議員を高山村外一市一町財産組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(豊田清寧) 

 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました議員が、高山村外一市一町財産組合議会議員に当選されました。

 ただいま当選されました議員が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。

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△日程第29 請願



○議長(豊田清寧) 

 日程第29 請願を議題といたします。

 今期定例会において受理した請願は4件でありまして、請願文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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               請願文書表



請願第4号
機能性低血糖症に係る国の取り組みを求める請願


受理年月日
平成23年8月19日
付託委員会
福祉環境委員会


請願者
食と心身の健康を考える会
     代表 吉家文子


紹介議員
小笠原克夫  浅井洋子


 要旨
         別紙のとおり





請願第5号
郵政民営化法の速やかな見直しを求める請願


受理年月日
平成23年8月25日
付託委員会
総務文教委員会


請願者
北信地区 郵便局長会
     会長 中村裕則


紹介議員
佐藤壽三郎  霜田 剛


 要旨
         別紙のとおり





請願第6号
35人学級の早期実現、教職員定数増を求める意見書提出に関する請願


受理年月日
平成23年8月29日
付託委員会
総務文教委員会


請願者
連合長野須高地域協議会
     議長 小林君男 ほか1名


紹介議員
田中章司  宮坂成一


 要旨
         別紙のとおり





請願第7号
長野県独自の30人規模学級の中学校全学年への早期拡大と複式学級の解消、県独自に教職員配置増を求める意見書提出に関する請願


受理年月日
平成23年8月29日
付託委員会
総務文教委員会


請願者
連合長野須高地域協議会
     議長 小林君男 ほか1名


紹介議員
田中章司  宮坂成一


 要旨
         別紙のとおり



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○議長(豊田清寧) 

 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 9月1日、2日は、各常任委員会及び各分科会の現地調査をお願いいたします。

 また、来る9月6日は、午前9時から予算決算特別委員会を開き、総括質疑をお願いいたします。

 9月7日は午前10時から本会議を開き、一般質問を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

 大変御苦労さまでした。

     午後1時19分 散会

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 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

                  平成23年8月31日

                     須坂市議会議長   豊田清寧

                     署名議員      西澤えみ子

                     署名議員      土谷フミエ