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長野県 須坂市

平成21年  3月 定例会 03月24日−06号




平成21年  3月 定例会 − 03月24日−06号







平成21年  3月 定例会



          平成21年3月須坂市議会定例会会議録(第6号)

               平成21年3月24日(火曜日)

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          議事日程(第6号)

第1 議案第9号 須坂市蔵のまち観光交流センターの指定管理者の指定について

第2 議案第10号 市道の認定について

第3 議案第11号 須坂市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について

第4 議案第12号 須坂市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について

第5 議案第13号 須坂市下水道事業等の設置等に関する条例の制定について

第6 議案第14号 須坂市職員定数条例の一部を改正する条例について

第7 議案第15号 須坂市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例等の一部を改正する条例について

第8 議案第16号 須坂市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例について

第9 議案第17号 須坂市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例について

第10 議案第18号 須坂市文化財取得審査会条例の一部を改正する条例について

第11 議案第19号 須坂市福祉医療費給付金条例等の一部を改正する条例について

第12 議案第20号 須坂市介護保険条例の一部を改正する条例について

第13 議案第21号 須坂市営駐車場条例の一部を改正する条例について

第14 議案第22号 須坂市都市公園条例の一部を改正する条例について

第15 議案第43号 須坂市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

第16 議案第23号 平成20年度須坂市一般会計補正予算第8号

第17 議案第24号 平成20年度須坂市国民健康保険特別会計補正予算第5号

第18 議案第25号 平成20年度須坂市老人保健特別会計補正予算第3号

第19 議案第26号 平成20年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計補正予算第2号

第20 議案第27号 平成20年度須坂市峰の原水道事業特別会計補正予算第2号

第21 議案第28号 平成20年度須坂市下水道事業特別会計補正予算第3号

第22 議案第29号 平成20年度須坂市農業集落排水事業特別会計補正予算第3号

第23 議案第30号 平成20年度須坂市介護保険特別会計補正予算第3号

第24 議案第31号 平成20年度須坂市後期高齢者医療特別会計補正予算第3号

第25 議案第32号 平成20年度須坂市水道事業会計補正予算第3号

第26 議案第44号 平成20年度須坂市一般会計補正予算第9号

第27 議案第33号 平成21年度須坂市一般会計予算

第28 議案第34号 平成21年度須坂市国民健康保険特別会計予算

第29 議案第35号 平成21年度須坂市老人保健特別会計予算

第30 議案第36号 平成21年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計予算

第31 議案第37号 平成21年度須坂市峰の原水道事業特別会計予算

第32 議案第38号 平成21年度須坂市介護保険特別会計予算

第33 議案第39号 平成21年度須坂市後期高齢者医療特別会計予算

第34 議案第40号 平成21年度須坂市水道事業会計予算

第35 議案第41号 平成21年度須坂市下水道事業会計予算

第36 議案第42号 平成21年度須坂市宅地造成事業会計予算

第37 閉会中の継続審査申出について

第38 同意第2号 公平委員会委員の選任について

第39 同意第3号 固定資産評価員の選任について

第40 同意第4号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

第41 議会第1号 須坂市議会委員会条例の一部を改正する条例について

第42 意見書第2号 雇用と住居など国民生活の安定を確保し労働者派遣法の見直しを求める意見書

第43 閉会中の継続調査変更申出について

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          本日の会議に付した事件

(1) 諸報告

(1) 議案第9号及び議案第10号

(1) 議案第11号から議案第22号まで及び議案第43号

(1) 議案第23号から議案第32号まで及び議案第44号

(1) 議案第33号から議案第42号まで

(1) 閉会中の継続審査申出について

(1) 同意第2号から同意第4号まで

(1) 議会第1号

(1) 意見書第2号

(1) 閉会中の継続調査変更申出について

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          出席議員(20名)

   1番   宮坂成一           2番   石合 敬

   3番   北澤雄一           4番   霜田 剛

   5番   田中章司           6番   小笠原克夫

   7番   堀内孝人           8番   中島義浩

   9番   関野芳秀          10番   岩田修二

  11番   豊田清寧          12番   浅野隆一

  13番   佐藤壽三郎         14番   土谷フミエ

  15番   島田和子          16番   永井光明

  17番   永井康彦          18番   善財文夫

  19番   宮本勇雄          20番   古谷秀夫

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          欠席議員

  なし

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          説明のため出席した者

市長        三木正夫        副市長       井上忠惠

総務部長      中沢秀樹        健康福祉部長    山岸 衛

市民生活部長    渡辺 章        産業振興部長    丸田孝雄

まちづくり推進部長 土屋幸光

教育委員長     西澤一好        教育長       渡邊宣裕

教育次長      田中敏治        水道局長      山崎五十夫

消防長       太田邦晴        会計管理者     田幸邦夫

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          事務局出席職員

事務局長      佐藤昭雄        事務局次長     根津良一

書記        三木延雄        書記        高瀬英和

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               午前11時00分 開議



○議長(佐藤壽三郎) 

 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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△諸報告



○議長(佐藤壽三郎) 

 この際、日程に入る前に諸般の報告を行います。

 須坂市長から答弁書の提出がありましたので、会議規則第66条の規定により、その写しをお手元に配付しておきましたから御了承願います。

 次に、須坂市長から、地方自治法第180条第1項の規定により、議会の議決により指定された市の義務に属する損害賠償の額を定めることについて専決処分したので、同条第2項の規定により、専決処分の報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから御了承願います。

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△日程第1 議案第9号〜



△日程第2 議案第10号



○議長(佐藤壽三郎) 

 これより議事に入ります。

 日程第1 議案第9号 須坂市蔵のまち観光交流センターの指定管理者の指定について及び日程第2 議案第10号 市道の認定についての事件決議案2件を一括議題といたします。

 本2件について、経済建設委員長の報告を求めます。−−−−−岩田経済建設委員長。



◆経済建設委員長(岩田修二) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました事件決議案のうち、経済建設委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました事件決議案2件につきましては、去る13日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、議案に基づき詳細なる内容の説明を受け、審査を行いました。

 最初に、議案第9号 須坂市蔵のまち観光交流センターの指定管理者の指定について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ 今回指定管理者に指定された須坂市観光協会の組織体制、人員について伺いたい。

との質疑があり、観光協会の役員は、会長1名、副会長7名、理事17名、監事2名、事務局のスタッフは事務局長以下5名体制です。副会長及び理事については、それぞれ団体の長などが出られておりますとの答弁がありました。

 ・ 蔵のまち観光交流センターの職員体制について伺いたい。

との質疑があり、職員体制については、まず管理をする所長が1名、常勤の職員が3名で、常時2名体制で対応していただきたいというふうにお願いをしている。それから、観光交流センターの2階の部分については、夜間も10時まで貸し出しができる多目的ホールということになっているので、夜間貸し出しの際には、臨時的な職員を1名雇用してほしいというお願いをしているとの答弁がありました。

 ・ 市も雇用創出に力を入れていかなければいけない中で、観光協会のスタッフ5名が観光交流センターへそのまま横滑りすることはないのか伺いたい。

との質疑があり、聞き取りの中で、観光交流センターについては新たに雇用していくということであり、全体の人員配置の中で、例えば観光協会の職員が観光交流センターへ異動し、その分、観光協会で補充するということはあり得るかもしれない。いずれにしても、新たに雇用して対応していくという考え方に変わりはないことだと思っているとの答弁がありました。

 このほかの質疑、意見の主なるものは、

 ・ 観光交流センターがオープンすると、現在シルキーにある観光センターの体制はどうなるのか伺いたい。

などであり、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見、討議並びに討論を終結し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第10号 市道の認定について申し上げます。

 本件につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で経済建設委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤壽三郎) 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 2番石合 敬議員の発言を許します。−−−−−石合 敬議員。



◆2番(石合敬) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております議案第9号 須坂市蔵のまち観光交流センターの指定管理者の指定について、異議ありの立場で討論をさせていただきます。

 まず、この指定管理者の指定に当たり、選定委員が市長、副市長、総務、まちづくり、政策推進、財政の部課長、全8名での構成であること。これは一般市民の目から見て、行政側の人員構成、なおかつ密室での取り決めと見ざるを得ない事柄です。この8名の指定管理者選定における各採点が、各業務、仕事として行われたとしたなら、その採点は、各個人の責任を持った採点であるはずです。この事業が税金で成り立つ事業である以上、須坂市民はその各個人の採点結果を知る権利があり、また採点者は、その責任上、結果を市民に公表する必要があるのではないでしょうか。

 同時に、公費による運営となる以上、各団体の運営内容の説明であるプレゼの内容も知る権利、知らせる義務があるのではないでしょうか。さらに言うなら、行政のチェック機関である私たち議会は、選定における採点が公平であったか、プレゼ内容は須坂の観光のためになり得るものか、市民益につながるものなのか、見定めるのも当然しなければならぬものと思われます。この大切な2項目が、いずれも公表なしに決定してしまうことに大いなる疑問と疑惑の念を持たざるを得ません。

 市長の言われる共創とは、だれとだれ、どことどこの結びつきなのでしょうか。市長と副市長、市長と職員、部長と課長という、全く市民参加ができない構造のようです。この器は、多くの市民が疑問を持ちながらもできてしまいます。この上、内部活用さえも、市民の目から疑問視されては、せっかく多額の税金投入でスタートさせる施設に、多くの人は期待、楽しみとはかけ離れた、須坂における単なる新たなお荷物施設、お荷物箱物という思いを持ってしまうのではないでしょうか。

 結果が同じでも違っても、須坂の市民が変な疑惑を抱くことなく、すっきりとした思いで新たな施設を受け入れ、育てていく上でも、もう一度広く公募を図り、オープンな場、オープンな採点方法で指定管理者を決めるべきと思い、この議案に反対したいと思います。



○議長(佐藤壽三郎) 

 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 ほかに討論はありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 最初に、議案第9号 須坂市蔵のまち観光交流センターの指定管理者の指定について採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 起立多数であります。よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第10号 市道の認定について採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。

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△日程第3 議案第11号〜



△日程第15 議案第43号



○議長(佐藤壽三郎) 

 日程第3 議案第11号 須坂市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定についてから日程第15 議案第43号 須坂市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてまでの条例案13件を一括議題といたします。

 本13件について、各委員長の報告を求めます。

 最初に、総務文教委員長の報告を求めます。−−−−−関野総務文教委員長。



◆総務文教委員長(関野芳秀) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました条例案件のうち、総務文教委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました条例案6件につきましては、去る9日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、議案に基づき詳細なる内容の説明を受け、審査を行いました。

 最初に、議案第11号 須坂市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定について申し上げます。

 審査に当たり、委員から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ 休業期間が2年だと、大学の前期2年は教養課程、後期2年は専門課程であり、高校卒業者は、いきなり後期の専門課程は受けられないと思うが、具体的にはどのような活用となるのか伺いたい。

との質疑に対し、国の基準で示しているもので、国では4年制大学での履修は想定していません。本人からの申し出により、最長3年以内で専門的な課程を履修する場合に認める制度ですとの答弁がありました。

 ・ 年齢制限、人数制限はあるのか、また年金掛金についてはどのようになるのか伺いたい。

との質疑に対し、年齢、人数については制限はありませんが、公務への支障等を考慮して、任命権者が承認することになります。共済負担金のうち、年金負担分については、休業職員の事業主である市で負担し、自己掛金分は個人の負担となりますとの答弁がありました。

 その他の質疑の主なるものは、

 ・ 地方公務員法の改正に伴うものであるが、条例制定までの検討状況について伺いたい。また、条例での横出し、上乗せができないのか伺いたい。

 ・ 職務復帰後の号俸の調整、退職手当に関する換算などの判断はだれが行い、システム的にはどう担保されるのか伺いたい。

などでありまして、それぞれ答弁の後、質疑、意見、討議並びに討論を終結して、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第14号 須坂市職員定数条例の一部を改正する条例については、

 ・ 本条例は12月議会に提案された組織条例との関連のもとと思うが、なぜ12月議会で一体的に提案せず、今回提案したのか伺いたい。

との質疑に対し、一体で提案できる内容のものと考えていましたが、今回については、12月の時点での組織条例改正後を受けて、人数配置について検討する必要があると考え、今議会へ提案したものでありますとの答弁がありました。

 ・ 同じ人数の異動であり、組織条例の改正時点で、どの範囲ということは決まっていたことで、人員数をいじっているなら別だが、事務的なことの中でそのとき想定していなかったのか伺いたい。

との質疑に対し、定数条例については、組織条例改正案の通過や、その後の要員を見て改正していきたいとの考え方もあり、今回はこのような方法をとったものですとの答弁がありました。

 以上で質疑、意見及び討議を終結し、討論では、

 ・ 12月議会での提案に対して討論したが、生涯学習、学びの場、学習権は保障されなければならないもので、組織条例との関連条例であり、条例に反対する。

 ・ 12月議会で市長部局への移管に関する条例を可決しており、条例に賛成する。

 ・ 12月議会での条例と関連するもので、一貫性という点で条例に反対する。

との討論の後、討論を終結して、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第15号 須坂市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例等の一部を改正する条例については、

 ・ 一日の勤務時間は何時から何時までとなるのか伺いたい。また、勤務時間に変更がある場合、市民への周知はどのように行うのか伺いたい。

との質疑に対し、通常勤務職場の職員については、午前8時半から午後5時15分までとなり、15分勤務時間が短縮となるので、窓口業務の時間について、市報の4月号、ホームページなどで広報してまいりますとの答弁がありました。

 その他の質疑の主なるものは、

 ・ 市民サービスという観点で窓口業務の部分を早番、遅番というような形で対応がとれないか伺いたい。

 ・ 市内企業等の勤務時間の状況を調査したのか伺いたい。

などでありまして、それぞれ答弁の後、質疑、意見、討議並びに討論を終結して、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第16号 須坂市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例については、

 ・ 19年8月1日にさかのぼって条例適用することにより、該当となる職員はどのくらいいるのか。また、該当職員の昇給対応と差額が支給されるのか伺いたい。

との質疑に対し、該当する職員は6名います。該当職員の昇給については、19年8月1日前は2分の1、8月1日以降は100分の100で計算し、21年4月1日付で号給の回復を行うもので、したがって、さかのぼっての差額の支給はありませんとの答弁がありました。

 ・ 19年8月1日に国は施行しているものであり、須坂の場合、20カ月おくれたわけで、法律施行の時点で改正していれば、市職員の該当者は賃金の損失がなかった。このようなものは職員に実害がないような方向での対応を心がけてほしい。

との質疑に対し、改正を行うかどうかは各自治体の判断によるもので、職員組合との協議の結果、在職者調整などの問題もありますが、改正することにしたものであります。県内19市では4市が改正していますとの答弁がありました。

 その他の質疑、意見の主なるものは、

 ・ 職員組合との協議の結果等について伺いたい。

などでありまして、それぞれ答弁の後、質疑、意見、討議並びに討論を終結して、採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第17号 須坂市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例については、

 ・ この条例は公布の日から施行するとなったもので、臨時会で可決となった予算のうち、工事関係については着手していないとのことだが、どのくらいの工事日程を考えているのか伺いたい。

との質疑に対し、準備行為はさせていただており、議決後の公布を待って、25日から工事に着手したいと考えています。図書室、相談室の改修工事は1週間程度で対応できると考えていますとの答弁がありました。

 その他の質疑、意見の主なるものは、

 ・ 予算については急施として提案されたものであるが、みんなで考える21年度のような形で市民的に議論に付した上での対応が必要だったのではないか。

 ・ 音楽室の冷房利用について伺いたい。

などでありまして、それぞれ答弁の後、質疑、意見、討議を終結し、討論では、

 ・ 急施事件として補正予算が提出されたものに関連する条例であり、政策の遂行過程の問題、条例の施行日の関係等もあり、条例に反対する。

 ・ 補正予算が可決となっているものであり、条例に賛成する。

との討論の後、討論を終結して、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第18号 須坂市文化財取得審査会条例の一部を改正する条例については、

 ・ 組織条例との関連のものと考えるが、文化財の保存及び活用に関する条例によると、文化財保護は専門的な事項について承知をしている者でないとまずいと思うが、教育委員会職員として置いたほうが専門性を保てるのではないかと思うが、いかがか。

との質疑に対し、組織的に市長部局へ移管となる中で、補助執行する市長部局の職員でいきたいと考えていますとの答弁がありました。

 その他の質疑の主なるものは、

 ・ 補助執行する職員は、市長部局と教育委員会職員の2つの立場があるという理解でよいか伺いたい。

 ・ 書記は単に記録をとるという過程の仕事で、判断とか、アドバイスとかは求められることがないのか伺いたい。

 ・ 定数条例では19名が移るとの説明だったが、この人数の中に入っているということでよいか伺いたい。

 ・ 12月議会での組織条例の改正では、文化財保護を除いてということであったが、その関係からいくと、どういうことか伺いたい。

などでありまして、それぞれ答弁の後、質疑、意見、討議を終結し、討論では、

 ・ 組織条例、定数条例との関連する条例であり、生涯学習などを市長部局へ移すことに反対であることの関連で条例に反対する。

 ・ 本条例は、議案第14号と一体的ということであり、条例に賛成する。

との討論の後、討論を終結して、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で総務文教委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤壽三郎) 

 次に、福祉環境委員長の報告を求めます。−−−−−土谷福祉環境委員長。



◆福祉環境委員長(土谷フミエ) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております条例案件のうち、福祉環境委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました条例案4件につきましては、去る11日、委員会を開き、関係理事者の出席を求め、議案に基づき内容の説明を受け、審査を行いました。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 最初に、議案第12号 須坂市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について申し上げます。

 ・ 条例が3年で失効することについて伺いたい。

との質疑があり、答弁を得た後、質疑、意見、討議並びに討論を終結し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第19号 須坂市福祉医療費給付金条例等の一部を改正する条例について申し上げます。

 ・ 福祉医療費給付金については、運営委員会を廃止して、今後は健康づくり推進協議会で協議するとのことだが、それぞれの構成員が重複しているのか、また運営委員会はこれまでどのくらいの頻度で開催していたのか伺いたい。

との質疑があり、構成員については、選出団体は幾つか重複しているものもありますが、選出された方は必ずしも同じではありません。福祉医療費給付金運営委員会は、制度改正があれば、年2回程度開催をしていました。健康づくり推進協議会で健康づくりや市民の疾病予防等を総合的に協議しているため、その中で運営委員会が所管していた事項も協議可能であると考えていますとの答弁がありました。

 以上で質疑、意見、討議並びに討論を終結し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第20号 須坂市介護保険条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 ・ 第4期保険料が県内17被保険者中、下から4番目になるとのことだが、第3期の状況について伺いたい。

との質疑があり、第3期においては、認定出現率が県内で下から2番目、また予防事業への参加率も、県平均の約3倍と高いこともあり、保険料は県内で下から3番目でした。認定出現率等の状況は、今回も同じ傾向にありますとの答弁がありました。

 以上で質疑、意見、討議並びに討論を終結し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第43号 須坂市国民健康保険条例の一部を改正する条例について申し上げます。

 ・ 小規模住居型児童養育事業を行うものについて、須坂市の状況を伺いたい。

との質疑があり、答弁を得た後、質疑、意見、討議並びに討論を終結し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で福祉環境委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤壽三郎) 

 次に、経済建設委員長の報告を求めます。−−−−−岩田経済建設委員長。



◆経済建設委員長(岩田修二) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております条例案件のうち、経済建設委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました条例案3件につきましては、去る13日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、議案に基づき内容の説明を受け、審査を行いました。

 付託されました議案第13号 須坂市下水道事業等の設置等に関する条例の制定について、議案第21号 須坂市営駐車場条例の一部を改正する条例について及び議案第22号 須坂市都市公園条例の一部を改正する条例につきましては、審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で経済建設委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤壽三郎) 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 18番善財文夫議員の発言を許します。−−−−−善財文夫議員。



◆18番(善財文夫) 〔登壇〕

 議題となっております条例案件、議案第14号、第17号及び第18号の3件に対しまして、反対の立場で討論を行います。

 まず、議案第17号 勤労青少年ホーム条例の一部改正について、この条例案は、緊急経済対策として招集された1月14日の臨時議会に急施事件として提出された体育協会と体育振興係を創造の家に移転する補正予算593万円余に関連する条例改正であります。今議会の議案質疑や委員会審査では、「本来、補正予算と一体に提出すべきものだったが」と条例提出におくれがあることを認める答弁をされております。そうであるならば、臨時議会という即日提案、即日議決しなければならない、言うなら議論や調査する場が限られている臨時議会に提案するのではなく、しっかり市民的議論ができる本定例議会に補正予算と条例案を一体に提出すべきであります。

 市当局には、スポーツ団体やスポーツ愛好者の権利や利便性にかかわる問題をどのように意向調査されたのか不明でありますが、この問題を知ったあるスポーツ愛好者からは、突然の提案で、創造の家とはどこにあるのでしょうかという疑問の声が寄せられました。また、学校開放による社会スポーツの申し込みが市役所で受け付けできないことも市民論議されたとはとても思われません。

 したがって、こうした問題は、政策形成過程から市民の意見を求める、みんなで考える21年度事業というような形で事業展開をすべきであります。市長は、21年度はみんなで考えるような予算編成に付すべき事項がないとあえて実施されませんでしたが、今日のような進め方は、市政運営の重要な柱として、市民との共創を掲げるこの理念にも反するもので、名ばかりの市民参画共創と言わざるを得ません。

 いずれにいたしましても、議案質疑を通告されたら、施行日を修正するようなていたらくな議案作成をしながら、行政側の提案だけで進めたいと議会に議決を求める、こうした姿勢に問題があると考えております。

 以上の点から議案第17号には反対いたします。

 次に、議案第14号及び第18号は、昨年12月議会に提出された生涯学習体育課を教育委員会から市長部局に移す組織条例の改正に関連するものですが、これも昨年12月議会に提案されてしかるべきものであります。

 まず、議案第14号 須坂市職員定数条例の一部改正は、先ほど委員長報告にもあったとおりでありますが、それぞれ関係する19人の定数異動をするだけでありますので、あえて12月、3月と定例議会をまたがって提出される理由は全くありません。

 改めて提出されましたので、申し上げますが、生涯学習が市長の管理下に置かれると、市が進める施策に異議を唱えるような学習実践はできないだろうということであります。ましてや、市職員は企画さえしなくなるおそれが十分あります。要は、市長がだれであっても、市民が自由に物が言える、政治的中立を旨とする教育委員会のもとでの学びの場の保障が必要であります。こうした基本的な点から反対するものであります。

 次に、議案第18号 文化財取得審査会条例の一部改正については、昨年12月議会の組織条例改正の際にも、文化財の保護に関することは教育委員会の権限であると明記されております。しかしながら、生涯学習が市長の管理下に置かれるので、文化財取得審査会にかかわる事務を補助執行するとの説明であります。今議会の総務文教委員会審査での指摘を受けてかどうかわかりませんが、教育委員会の権限に属する事務の補助執行に関する規則も示されました。しかしながら、権限が教育委員会にあるのであれば、わざわざ条例改正しないで、市長部局との兼務辞令を出せば済むことではないでしょうか。議会で所管している総務文教委員も、教育委員会の権限に属する事務とは何か、と理解に苦しむ委員も多かったのではないかと推測しております。

 いずれにしても、この議案も、生涯学習を市長の管理下に置くことに伴う条例改正であるという基本的な立場から反対するものであります。

 以上、反対討論といたしますが、議員各位の御賛同をお願い申し上げます。



○議長(佐藤壽三郎) 

 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 ほかに討論はありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 最初に、議案第11号 須坂市職員の自己啓発等休業に関する条例の制定についてから、議案第13号 須坂市下水道事業等の設置等に関する条例の制定についてまでの3件を一括採決いたします。

 本3件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本3件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第11号、第12号及び第13号の3件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第14号 須坂市職員定数条例の一部を改正する条例について起立により採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本件は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 起立多数であります。よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第15号 須坂市職員の勤務時間及び休暇等に関する条例等の一部を改正する条例について及び議案第16号 須坂市職員の育児休業等に関する条例等の一部を改正する条例についての2件を一括採決いたします。

 本2件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本2件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第15号及び議案第16号の2件は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第17号 須坂市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例について起立により採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 起立多数であります。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第18号 須坂市文化財取得審査会条例の一部を改正する条例について起立により採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 起立多数であります。よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第19号から議案第22号まで及び議案第43号の5件を一括採決いたします。

 本5件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本5件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第19号、第20号、第21号、第22号及び第43号の5件は原案のとおり可決されました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第16 議案第23号〜



△日程第26 議案第44号



○議長(佐藤壽三郎) 

 日程第16 議案第23号 平成20年度須坂市一般会計補正予算第8号から日程第26 議案第44号 平成20年度須坂市一般会計補正予算第9号までの補正予算案11件を一括議題といたします。

 本11件について、各委員長の報告を求めます。

 最初に、総務文教委員長の報告を求めます。−−−−−関野総務文教委員長。



◆総務文教委員長(関野芳秀) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました補正予算案件のうち、総務文教委員会に付託されました案件について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました補正予算案3件については、去る9日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、事項別明細書に基づき詳細なる内容の説明を受け、審査を行いました。

 最初に、議案第23号 平成20年度須坂市一般会計補正予算第8号のうち、所管事項について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ 放課後児童クラブ利用料が減額となっているが、現況と減額理由を伺いたい。

との質疑に対し、延べ人数では、当初588人の利用が現在の最高時では延べ499人となっています。日々登録では延べ90人、センターで延べ33人の方が減免の手続をされている現況がありますとの答弁がありました。

 ・ 学校の遊具整備の現況について伺いたい。

との質疑に対し、鉄棒、ブランコ等について、業者による点検を実施し、危険というものを撤去してきましたが、撤去したものについて、3年計画で設置する予定でおり、ことしは日野小学校、豊洲小学校、日滝小学校の3校でジャングルジムなどの取りかえをしましたとの答弁がありました。

 ・ 南部地域公民館耐震工事の約1,000万円の減額は大変多額であるが、減額の要因を伺いたい。

との質疑に対し、入札差金であり、低価格入札となったもので、当初予算の6,850万円に対し最終的に5,877万9,000円での契約となりましたとの答弁がありました。

 ・ 通常保育事業では、嘱託職員報酬、臨時職員賃金等が約1,000万円の減額であるが、園児数が減ったなどの状況があるのか伺いたい。また、嘱託、臨時職員の配置は適正に配置されているのか伺いたい。

との質疑に対し、園児数は当初見込みよりも若干ふえています。減額の要因は、当初見込んだ嘱託、臨時職員数よりも少なくて済むとの見通しによるもので、保育所職員については適正な配置をしていますとの答弁がありました。

 ・ 宿日直についてはシルバー人材センターへの委託をやめることにより、実質的な節減はどのくらいになるのか伺いたい。

との質疑に対し、宿日直委託料を直接雇用の臨時職員人件費と組み替えたもので、本人に渡る額に変わりはありませんが、シルバー人材センターへの委託料である7%分は節減となりますとの答弁がありました。

 ・ まちづくり交付金2,600万円増額の事業内容について伺いたい。

との質疑に対し、防災関係の庁舎西側多目的広場、旧市民プール跡に整備する多目的広場、市民体育館、臥竜山公会堂、公民館、南部地域公民館、保健センターの耐震工事約5億2,600万円に対する5%程度が追加配分となっていますとの答弁がありました。

 ・ 財政調整基金は当初予算で3億2,000万円を繰り入れているが、利子を入れて今回の2億2,000万円の積み立てにより、総額はどのようになっているのか伺いたい。

との質疑に対し、20年度当初で利子積み立て134万8,000円、繰り入れ3億2,351万4,000円を行い、6月、12月補正で繰入金を減額し、2月の臨時会で繰入金3,875万2,000円を増額しましたので、3月補正後で積立金が2億2,250万4,000円、繰入金が1億9,791万6,000円となっていますとの答弁がありました。

 ・ 消防団員の退職報償金の減額は、当初予定された退職予定団員の方が団員確保のため残ったということが理由としてあるのか伺いたい。また、退職報償金支給の審査会の構成と基準について伺いたい。

との質疑に対し、当初見込み額が多かったのが減額の主な要因であり、各分団の事情の中で、部長をやめてから後任の確保ができないことにより、団員として残られる分団もあります。審査会は、消防長、次長、署長、正副消防団長で構成しており、審査項目は、現在の階級と在職中の最高階級、勤務年数の算定、刑事処分の有無、勤務成績などを判断しています。勤務成績については、おおむね出動30%以上を基準としていますとの答弁がありました。

 その他の質疑の主なるものは、

 ・ 児童クラブ事業委託料のどんぐりクラブへの交付基準の変更内容について伺いたい。

 ・ 臥竜山のテニスコートの修繕工事の現況と今後の考え方について伺いたい。

 ・ 行政文書溶解処理等、歴史的に見て重要な文書に対する判断について伺いたい。

 ・ 信州須坂ふるさと応援寄附金の現状とPR方法の考え方について伺いたい。

 ・ マイラーの修正について説明願いたい。

 ・ 消火栓設置維持管理負担金の減額理由と、消火栓工事に関して水道局との連携等について伺いたい。

 ・ 農業委員会委員の選挙事務費に係る事業確定について伺いたい。

などでありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見、討議並びに討論を終結して、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第26号 平成20年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計補正予算第2号については、

 ・ 今回の基金積み立てにより総額が1億6,000万円余りとなり、財産区の基金とすれば高額と感じるが、この程度は必要との認識なのか、考え方を伺いたい。

との質疑に対し、財産区の基金がどのくらいが適切という決まった考え方はありませんが、今後において、土地賃貸収入も減少が見込まれ、将来的には基金の活用をしないと、造林事業等ができないことが想定されますので、基金についてはなるべく維持していきたいと考えていますとの答弁があり、質疑、意見、討議並びに討論を終結して、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第44号 平成20年度須坂市一般会計補正予算第9号については、

 ・ 県道の工事箇所であるのに、県の委託金で市が調査を行う理由を伺いたい。

との質疑に対し、市町村の範囲における埋蔵文化財の発掘調査等は、その管轄する市町村の教育委員会が分担することとなっていることによるものですとの答弁がありました。

 ・ 発掘調査の方法を伺いたい。また、発掘により、重要な保存すべきものが出たような場合、路線は変更することになるのか伺いたい。

との質疑に対し、今回の調査の場合は記録保存となります。道路の深さからいって、掘り返して破壊するということはありませんので、そのまま埋めて、上に道路をつくる形になります。保存すべきものが出た場合の対応につきましては、実際に出現したものの重要度の段階での判断にならないと、どのようになるか想定できない部分があり、何とも言えませんとの答弁があり、質疑、意見、討議並びに討論を終結して、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で総務文教委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤壽三郎) 

 次に、福祉環境委員長の報告を求めます。−−−−−土谷福祉環境委員長。



◆福祉環境委員長(土谷フミエ) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております補正予算案件のうち、福祉環境委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました補正予算案5件につきましては、去る11日、委員会を開き、関係理事者の出席を求め、議案及び事項別明細書に基づき内容の説明を受け、審査を行いました。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 最初に、議案第23号 平成20年度須坂市一般会計補正予算第8号のうち、所管事項について申し上げます。

 ・ ごみ取り扱い手数料の増額補正について、どの部分がどの程度ふえているのか伺いたい。

との質疑があり、主には事業所からストックヤードへ直接搬入されるペットボトル、プラスチック類が分別が徹底されたことなどにより、当初予定よりかなり上回ったもので、昨年度と比べ倍以上の量が搬入されていますとの答弁がありました。

 ・ 資源有価物売り払い代金が資源価格の高騰により増額補正になっているが、それにあわせて収集量もふえたのか伺いたい。

との質疑があり、上半期の8月ごろまで市況がよく、売り払い単価の値上がりにより売却されていた分の補正で、量的には古紙等の収集量は若干減っている状況ですとの答弁がありました。

 ・ 住宅新築資金等貸付金回収はどれくらい残っているか伺いたい。

との質疑があり、過年度滞納繰越分が2月末現在で11件、1,445万円あり、償還期間が残っている中で最長の方は平成35年までですとの答弁がありました。

 ・ 県民交通災害共済組合への須坂市民の加入状況を伺いたい。

との質疑があり、11月末現在の加入率は、人口比72.8%であり、毎年減少傾向にありますとの答弁がありました。

 ・ 保健事業、諸健診委託料が減額になった要因について伺いたい。

との質疑があり、主に後期高齢者の健診が見込みより減ったことによるもので、特定健診と違い、努力目標の形での健診であり、申し込みのあった方に受けていただいたものですとの答弁がありました。

 ・ 予防接種委託料の増額補正については、高齢者のインフルエンザ予防接種が多かったとのことだが、その状況について伺いたい。

との質疑があり、毎年500人程度ずつ増加する傾向で、今年度は当初7,500人で見込んでいたものが8,100人までふえたことによる補正ですとの答弁がありました。

 ・ 地域生活支援事業の移動支援費の利用状況について伺いたい。

との質疑があり、障がい児者の余暇活動、社会参加を支援するもので、利用は増加傾向にありますとの答弁がありました。

 このほかの質疑、意見の主なるものは、

 ・ 高山村からのごみ処理負担金の全体の額について伺いたい。

 ・ 一部の区で公会堂建設等が延期になったとのことだが、それぞれの区の状況を伺いたい。

 ・ 社会保険庁の依頼を受けて行う年金被保険者名簿出力作成は、より効率的な実施の仕方があると思うが、お考えを伺いたい。

 ・ 緊急通報システムの補正減の内容について伺いたい。

 ・ 須坂技術学園のパン工場整備時期見直しの理由について伺いたい。

等でありまして、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見、討議並びに討論を終結し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第24号 平成20年度須坂市国民健康保険特別会計補正予算第5号及び議案第25号 平成20年度須坂市老人保健特別会計補正予算第3号の2件につきましても、審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第30号 平成20年度須坂市介護保険特別会計補正予算第3号については、

 ・ 地域支援事業費が介護予防ケアマネジメント事業、総合相談事業等、すべての事業において減額となっているが、その理由を伺いたい。

との質疑があり、当初予定していた中央研修が県内で行われたり、講演会の講師に県内講師や市職員を充てるなどしたもので、当初計画していたとおり事業実施ができ、参加者にも満足していただいており、事業を縮小したものではありませんとの答弁がありました。

 ・ 制度が変わるたびに今回計上されている介護保険システム改修のように毎回改修費用がかかることに対しどのように考えているのか伺いたい。

との質疑があり、今回も2分の1の国の補助がありますが、国の制度改正に伴うものであり、県等を通じ改善策について要望してまいりたいと考えていますとの答弁がありました。

 このほかの質疑、意見にそれぞれ答弁を得た後、質疑、意見、討議並びに討論を終結し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第31号 平成20年度須坂市後期高齢者医療特別会計補正予算第3号については、

 ・ この制度が発足する当初はいろいろと議論もあったが、予算的な面を見ても、実質的には少なくなったと思うが、医療費等の状況について伺いたい。

との質疑があり、平成20年度からの医療制度改正で、かつては老人保健特別会計への拠出金が10億円ほどあったものは減っていますし、全体では後期高齢者支援金は老人保健拠出金を下回っており、初年度としては、市の会計全体では以前より少なくなっていますとの答弁がありました。

 このほかの質疑、意見の主なるものは、

 ・ 保険料の見直し時期について伺いたい。

でありまして、答弁を得た後、質疑、意見、討議並びに討論を終結し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で福祉環境委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤壽三郎) 

 次に、経済建設委員長の報告を求めます。−−−−−岩田経済建設委員長。



◆経済建設委員長(岩田修二) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております補正予算案件のうち、経済建設委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました補正予算案5件につきましては、去る13日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、事項別明細書に基づき内容の説明を受け、審査を行いました。

 最初に、議案第23号 平成20年度須坂市一般会計補正予算第8号のうち、所管事項について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ 上水道供給安定化助成事業の水道事業会計8万4,000円減額となった理由を伺いたい。

との質疑があり、豊丘ダム建設に伴う建設起債の元利償還金を助成している中で、水道局で借り替えによる精査で8万4,000円が減額となりましたとの答弁がありました。

 ・ 歩道段差解消事業の工事場所を伺いたい。

との質疑があり、市道高甫南原線で通称くだもの街道と呼んでおりますが、406号線と市道高甫南原線の交差部から金井原通り交差部までの区間ですとの答弁がありました。

 ・ 市営住宅の火災報知器設置で343万3,000円減額となった理由を伺いたい。

との質疑があり、平成20年度については484世帯に1,131個の火災報知器を設置する予定で、見積もり等、当初予算では約790万円を計上しましたが、入札を行ったところ、343万3,000円の不用額が生じ減額としましたとの答弁がありました。

 ・ 市営住宅の火災報知器設置はすべて完了したのか伺いたい。

との質疑があり、昨年度から実施をしており、現在入居している586世帯、1,527戸の火災報知器を設置し、すべて完了しましたとの答弁がありました。

 ・ 松くい虫防除対策事業の内容について伺いたい。

との質疑があり、松くい虫の防除については、臥竜山と緑地公園を薬剤地上散布で行い、既にセンチュウが入って枯れてしまった場合は伐倒駆除を行っています。松くい虫がいるところは、ほとんどの地区であると思われます。臥竜山、坂田山、松川沿いでは、松くい虫が飛びまじっている状況で、まだ標高の高いところには行っていませんが、温暖化の影響があり、徐々に豊丘方面等にも被害が広がっている状況ですとの答弁がありました。

 ・ 農業制度資金金融対策事業でいろいろな制度資金等があるが、みんな減額になっている。これは農家の意欲がないのではないかと心配している。その辺はどうなのか伺いたい。

との質疑があり、確かに制度資金は精査により減額しておりますが、農協を通じて申請が上がってきて、制度を利用して、利子を補給するものですが、農家の皆さんにとっては、借りたものは必ず返していかなければならないという気持ちがあり、お金を借りてでも意欲的に農業に取り組む人はこのような制度を利用しておりますが、なかなか零細な栽培規模の農家では、お金を借りてまで農業をやるという気持ちは薄れてきている部分もあると思っておりますとの答弁がありました。

 ・ 塩野工場団地測量委託料の当初予算が350万円で、今回200万円の減額となっているが、減額となった要因を伺いたい。

との質疑があり、工場団地内の赤線つけかえや保安林の解除に伴う基礎調査など、本年度事業の確定により、200万円減額し、来年度委託事業は当初予算で計上しましたとの答弁がありました。

 ・ 湯っ蔵んどの施設整備負担金の2,700万円減額は、なぜここで行う必要があるのか伺いたい。

との質疑があり、施設整備費負担金については平成16年度の分でありますが、納入されていない場合には、予算を減額するというルールに従って行ったもので、今年度は当初予算で2,700万円を計上し、納付書も発行し、お願いしましたが、先ごろ納められないと申し出がありましたので、ここで予算を減額するものですとの答弁がありました。

 このほかの質疑、意見の主なるものは、

 ・ 土地改良事業費の事業内容について伺いたい。

 ・ 産地ブランド推進事業で新農業創生活動補助金について、どんな団体に補助金を交付しているのか伺いたい。

 ・ 農業費補助金の中で野生鳥獣総合管理対策事業補助金の緩衝帯は10メートル幅と言ったが、どの部分なのか伺いたい。

 ・ 産業コーディネーター報酬が77万円の減額ということは、約3カ月分の報酬に当たると思うが、減額の理由について伺いたい。

などであり、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見、討議並びに討論を終結し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第27号 平成20年度須坂市峰の原水道事業特別会計補正予算第2号について申し上げます。

 ・ 峰の原地区で水道を使用しているペンションなどの戸数を伺いたい。

との質疑があり、ペンション、別荘、保養施設など総数で182戸ほどですとの答弁がありました。

 ・ 利用戸数は減っているのか伺いたい。

との質疑があり、戸数は減っていません。峰の原地区については、基本的に閉栓は行っておりません。例えば別荘など夏場に行くときだけ開けてくださいとか、スキーに行くときだけ開けてくださいとか、それ以外は締めてくださいとか、そういう場合を含めて、一たん開けたものについては閉栓はしないということで運営させていただいているので、新築されればふえるということになってきますが、減るということは、峰の原地区についてはほとんどありませんとの答弁がありました。

 このほかの質疑、意見の主なるものは、

 ・ 水道使用料の前年比を伺いたい。

などであり、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見、討議並びに討論を終結し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第28号 平成20年度須坂市下水道事業特別会計補正予算第3号について申し上げます。

 ・ 公共下水道整備事業の減額内容を伺いたい。

との質疑があり、測量設計委託料につきましては、都市計画道路八町線の泉小路分で、泉小路分については、水道管、ガス管の布設工事にあわせて予算計上していましたが、泉小路活性化の会の皆さんと話している中で、道路改良のときに一緒に行ったほうがいいのではないかということになりましたので、下水については、道路改良のときに合同で行うということで減額させていただきました。工事費、補償料につきましては精査でございますとの答弁がありました。

 ・ 下水道費分担金の受益者分担金現年賦課分減額内容を伺いたい。

との質疑があり、今年度、塩野工場団地については、受益者分担金を賦課いたしましたが、当初予算を積算する際にこの部分を二重に計算してしまいました。実際に賦課したのは、正規に賦課させていただいておりますが、予算上だけ二重になったということで、今回減額させていただきましたとの答弁がありました。

 以上で質疑、意見、討議並びに討論を終結し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第29号 平成20年度須坂市農業集落排水事業特別会計補正予算第3号及び議案第32号 平成20年度須坂市水道事業会計補正予算第3号につきましては、審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で経済建設委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤壽三郎) 

 ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第23号から第32号まで及び第44号の11件を一括採決いたします。

 本11件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本11件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第23号、第24号、第25号、第26号、第27号、第28号、第29号、第30号、第31号、第32号及び第44号の11件は原案のとおり可決されました。

 この際、昼食のため休憩いたします。

 再開は午後1時15分の予定であります。

               午後零時11分 休憩

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               午後1時16分 再開



○議長(佐藤壽三郎) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第27 議案第33号〜



△日程第36 議案第42号



○議長(佐藤壽三郎) 

 日程第27 議案第33号 平成21年度須坂市一般会計予算から日程第36 議案第42号 平成21年度須坂市宅地造成事業会計予算までの当初予算案10件を一括議題といたします。

 本10件について、予算特別委員長の報告を求めます。−−−−−善財予算特別委員長。



◆予算特別委員長(善財文夫) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました平成21年度当初予算関係議案について、予算特別委員会に付託されました議案第33号 平成21年度須坂市一般会計予算から議案第42号 平成21年度須坂市宅地造成事業会計予算までの10件について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 委員会は2月25日に開催し、付託されました案件につきまして、案件をより詳細に審査するため、総務文教、福祉環境、経済建設の3つの分科会を設置し、それぞれの所管事項について審査を委任することに決定しました。分科会は3月10日、12日、13日及び16日の4日間開催し、それぞれ審査を願いました。さらに、3月19日に委員会を開催し、各分科会長から分科会での審査に係る質疑、意見の報告を受け、分科会長の報告に対する質疑並びに各議案に対する意見、討議及び討論を終結し、採決を行いました。

 最初に、議案第33号 平成21年度須坂市一般会計予算については、各分科会長の報告及び報告に対する質疑を終結した後、議案に対する意見を求めました。

 委員からは、

 ・ 国の景気対策の影響を受け、本年1月、2月の臨時議会において補正予算を計上した。これは21年度に予定した事業を前倒ししたものであり、本来ならば、その分、21年度当初予算全体においても前倒しすべきと考える。また、100年来の未曾有の経済危機に陥っているにもかかわらず、昨年度に比べマイナスの予算編成になっていることは、消極的な予算編成と言わざる得ない。

 ・ 同和対策事業については、全国的に事業を終結しているところが幾つもある。須坂市においても、団体運営補助から事業補助に変えたが、依然として事業内容に疑問が残る。また、同和対策予算は終結し、全体的にすべての市民を対象とした就業支援や人権保障、人権に対する啓発事業に移行すべきだと考える。

 ・ 当初予算説明書と予算案の概要の中身に整合性がとれていない部分があるため、このことについて、理事者に要望していただきたい。

との意見があり、以上で意見を終結し、討議を行いました。

 その要旨は、

 ・ 参与について、今まで果たしてきた役割等の資料が提出されたが、特に最終処分場の関係については、どのような役割を果たしてきたのか全く見えてこないし、副市長で足りるのではないか。峰の原風力発電問題もどのような役割を果たしてきたのか。また、湯っ蔵んどについても、収入役当時の監査役を務めており、そのときに指摘していれば、このような事態にはならなかったのではないか。そういったことから、参与は必要ないのではないかと考える。

 ・ 最終処分場の米子地区と参与のかかわりについては、結果的に断念せざるを得なくなったことであり、米子では、市との交渉窓口としてではなく、反対するために自然環境を守る会をつくった。そのため最初から話を受け付ける気持ちはなく、参与でなくても、だれが交渉しても話が前に進むものではなかった。この問題は、今後、高山村を含め、須坂市が責任を持って解決しなければならない、市にとって一番大きな課題であることから、できることは何でもやる姿勢が必要であり、そのためにも参与は必要である。

 ・ 地域情報発信テレビ番組制作委託事業について、この番組は、県内では平日の昼間放送されており、どれくらいの人が見ているのか疑問があるし、今までの類似事業もどのように活用してきたのか見えてこない。その事業に160万円かけるのはいかがなものか。

 ・ 行政改革推進事業の改善事例発表大会については、このための仕事をせざるを得なく、市民のための仕事がおろそかになってきているのではないか。類似する施策を実施している自治体も、福岡市、名古屋市、静岡市、山形市、福井市といった、当市と規模が全く違うところで行われており、この事業が行政改革のために必要なのか疑問を感じる。

 ・ 旧市民プール解体と多目的広場の整備のための7,580万円について、昨年9月定例会に設計委託料180万円が計上されたが、まだ設計中であり、図面も示されていない状況にある。当初予算に計上すべきものか疑問がある。

 ・ 東京観光情報センター派遣研修については、以前も東京事務所への職員派遣を行っていたが、それがどう行政の中で生かされているのか総括もなされていない。むしろ須坂市民の福祉のために費用を使うべきではないか。

 ・ 消防職員の階級昇任試験委託については、筆記試験、実技試験、面接試験と3回行い、合格者は10人中1人程度のもので、このような試験が職員の士気高揚になるのか、この委託料49万3,000円は毎年計上されているが、無駄な経費ではないか。

であり、以上で討議を終結し、討論を行い、その要旨は、

 ・ 討議で行った6点については、いまだ疑問が残るため、最終日の本会議に修正案を提出することとしたい。

 ・ 昨年度の予算案の審査のときに、全体に対しては大筋で認めるが、同和対策の部分については一考を要するため検討するよう求めてきた経過がある。今回の説明の中で、人権同和という文言を人権と変えてきた点は認識しているが、大筋では大きな問題がある。市長は最も困っている人にはきちんと相談に乗りたいと言っているが、根本的なところでの市政の転換を要望していきたいことから、本件については賛成しかねる。

であり、以上で討論を終結し、挙手採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第34号 平成21年度須坂市国民健康保険特別会計予算、議案第35号 平成21年度須坂市老人保健特別会計予算、議案第36号 平成21年度井上、幸高、九反田、中島財産区特別会計予算及び議案第37号 平成21年度須坂市峰の原水道事業特別会計予算の4件につきましては、採決の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第38号 平成21年度須坂市介護保険特別会計予算につきましては、分科会長報告に対し、

 ・ 第4期介護保険料が第3期保険料と比べどのくらい引き上げられるか大変重要な問題なので、審査されたのか伺いたい。

との質疑があり、予算説明の中で保険料の比較についても説明がありましたとの答弁を得た後、質疑、議案に対する意見、討議並びに討論を終結し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第39号 平成21年度須坂市後期高齢者医療特別会計予算、議案第40号 平成21年度須坂市水道事業会計予算、議案第41号 平成21年度須坂市下水道事業会計予算及び議案第42号 平成21年度須坂市宅地造成事業会計予算の4件につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 なお、本委員会は、議案第33号 平成21年度須坂市一般会計予算審査において、委員から出された意見について協議の結果、当初予算説明書と予算案の概要に記載する新規拡大事業等について整合性を図ることを議長を通じ理事者に要望することに決しました。

 以上で予算特別委員会における審査報告を終わります。



○議長(佐藤壽三郎) 

 この際、議案第33号に対し、岩田修二議員ほか1議員から修正の動議が提出されております。よって、提出者の説明を求めます。−−−−−岩田修二議員。



◆10番(岩田修二) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました議案第33号 平成21年度須坂市一般会計予算に対する修正動議について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 予算特別委員会においては、6点について修正を求める発言をいたしましたが、3点について絞って修正をしたいという考えについて御提案申し上げます。

 修正の内容は、予算の総額を8,280万円減額し、174億9,720万円とすること。

 歳入について、款10地方交付税、款14国庫支出金、款18繰入金、款21市債をそれぞれ減額し、歳出について、款2総務費、項1総務管理費13億3,347万9,000円のち、700万円を減額し、13億2,647万9,000円に、款10教育費、項6保健体育費7億1,427万8,000円を7,580万円減額し、6億3,847万8,000円とするものであります。

 また、第3表地方債については、8、まちづくり交付金事業について、3,410万円減額し、1億5,630万円とするものであります。

 具体的内容につきましては、まず参与報酬の全額を減額するものです。参与については、昨年の3月定例会で参与設置について、その必要性や役割等について多くの議員から質問されています。答弁の中で市長は、参与制度は現行体制に問題があるから設置するものではなく、問題解決のために設置するものと述べています。この1年間を振り返ってみて、参与設置の理由とされてきた最終処分場候補地の決定、峰の原高原風力発電計画への判断、ふれあい健康センター経営健全化の問題について、問題解決のために何をしてきたのか全く明らかになっていないのではないでしょうか。

 とりわけふれあい健康センターに関しては、高度な知識と経験、豊富な人脈と円満な人柄を生かして、地元や関係団体との総合的な調整等を図った。そして、経営状況の総合判断の指示に貢献したとされていますが、結果は経営改善ではなく、会社の清算という形になってあらわれています。そのことは、出資金の放棄という形で、3,000万円もの税金を無駄にしてしまう結果となっています。

 この1年を振り返って、何の決裁権もなく、ただ意見を言うだけの参与制度は明らかに必要なく、それぞれの問題に対しては、それぞれの担当職員が一丸となって取り組んでいる事実を目の当たりにすれば、参与制度は屋上屋を架すことにほかなりません。ましてや高額の参与報酬は、厳しい財政状況下においては削減しなければならないと考えます。

 2点目は、地域情報発信テレビ番組制作委託料を減額するものです。当初予算説明書での事業の必要性については、地域の活性化を図るため、須坂市が誇る文化、産業、市民活動など、元気な須坂を内外に発信し、産業振興と企業誘致等を進め、定住人口、交流人口の増加に向け、須坂市を紹介するテレビ番組を制作するとなっています。この事業は、平成17年度から隔年で取り組まれ、過去2回制作されていますが、この事業の効果がどのようにあらわれているのか全く検証されていないのではないでしょうか。また、検証するすべもないと思います。地域情報の発信は、インターネットを初め各種パンフレットやポスター等の配布、マスコミへのアプローチ等、担当者がそれぞれ工夫を凝らして取り組まれています。コミュニティFM放送委託料252万円も予算化されていることからも、この種の情報発信方法は見直されるべきではないでしょうか。

 3点目は、旧市民プール解体と多目的広場の整備事業費の減額であります。旧市民プールは、老朽化のため、平成19年度末に廃止され、その後、市民体育館利用者のための駐車場所として整備されることになっていたことは承知しているところです。そのための設計委託料180万円が昨年の9月定例会に提案され、議決されています。当然設計が完了し、当初予算への計上となったものと思っています。

 しかし、審査を担当した予算特別委員会総務文教分科会へは、平面図すら提出されず、事業内容についての説明資料も十分ではありませんでした。7,500万円余の事業を口頭説明だけで承認を求めるやり方は、余りにも乱暴と言わざるを得ません。この計画そのものに異議を唱えるものではありませんが、今日段階で十分な審査が行われたかについては甚だ疑問に思っています。したがって、十分な審査を保障する意味でも、当初予算から減額し、図面等の説明資料を十分に整えた上での再提出を求めるものであります。

 以上3点について、減額することについての修正動議の提案説明といたします。

 本修正動議について、議員各位の御賛同を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(佐藤壽三郎) 

 ただいまの委員長報告、修正の動議に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、順次発言を許します。

 最初に、9番関野芳秀議員の発言を許します。−−−−−関野芳秀議員。



◆9番(関野芳秀) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております平成21年度須坂市一般会計予算について、私は原案賛成の立場から所信の一端を申し上げ、議員各位の御賛同を心から申し上げる次第であります。

 御承知のとおり、昨年アメリカのサブプライムローン問題に端を発した金融危機は、世界同時不況として、我が国にも波及をし、その影響は須坂市にも及んでおります。当市にあっても、市内企業の景気後退に伴う市税収入の減少見込み等により、厳しさを増す財政状況の中での予算編成であったものと推察しております。三木市長には、For須坂として、住んでよかった須坂市、持続的発展可能な須坂市実現のため、課題解決型予算と位置づけられ、歳入歳出それぞれ175億8,000万円余の平成21年度当初予算を提案されました。予算編成に当たっては、市民生活の基盤整備に重点を置かれ、健康・福祉、人づくり・学習、自然・環境・定住、産業、そして行政の各分野に、事業の厳しい選択と集中を図り、財源の優先的・重点的配分を行われました。

 施策別に見た主なる事業は、安心できる福祉や子育て支援では、乳幼児の対象をこれまでの小学校入学前から小学校3年生まで引き上げた福祉医療給付金事業、井上地域児童クラブ移転増築事業、保育園4園と4小学校の耐震診断、地域医療、福祉、介護ネットワーク構築事業や、生涯健康づくりに連携した子育て中の女性医師の就労支援事業、不登校児童・生徒支援員の増員などがあり、また防災への取り組みでは、市民プール解体と多目的防災広場の整備、環境の保全では、エコパークの候補地絞り込み、地元合意事業と地域コミュニティー活性化策としての非常勤特別職参与の配置、新公共交通システムの構築、そして安心・安全なまちづくりでは、市道銀座通り線整備事業、産業の活性化では、民間団体が国の補助、助成を受ける際、実際の支給までに時間がかかることから、交付決定時に市が無利子で団体に貸与する農商工観共創支援貸付金事業や、ナガノパープル品質向上事業、産業人材育成アドバイザー事業などなど、新規・拡大・継続事業にそれぞれ市民要望を酌んだ、また市民力を結集して、行政と共創し、課題に取り組み、解決を図るという市長の強い意思があらわれたものと思い、総体的には原案に賛同するものであります。

 私は、以上申し上げましたことから、平成21年度一般会計予算は、厳しい財政状況と現下の経済情勢を含む市民生活にあって、安心・安全の福祉の向上と地域の活性化等に配慮された予算であると思います。また、本予算につきましては、ただいま特別委員会において慎重に審議され、委員長報告でも原案のとおり可決すべきものとしておりますことから、議員各位におかれましては、本予算に御賛同賜り、原案のとおり可決されますようお願いを申し上げまして、私の賛成討論といたします。



○議長(佐藤壽三郎) 

 次に、16番永井光明議員の発言を許します。−−−−−永井光明議員。



◆16番(永井光明) 〔登壇〕

 私は、日本共産党を代表して、議案第33号 平成21年度須坂市一般会計予算に反対する討論を行います。

 それは人権同和政策についての須坂市の政策、これは日本国憲法が掲げる基本的人権についての考え方と乖離をしているのではないかということであります。

 その第1は、部落問題に起因する差別人権問題は、封建時代の身分差別に起因するものであり、40年来の同和対策事業によって、実態差別、実態格差はほぼ基本的に克服され、さらに就職・結婚差別も、この間の学校・社会教育の取り組みと経済の高度成長、グローバル化により、その差別を生み出す土壌が存在し得なくなっていること。言いかえれば、封建遺制は資本主義社会の中で存在し得なくなっているという事実であります。

 さらに、第2に、1990年代から現在までの資本主義経済は、急激な変化、すなわち新自由主義的政治経済社会の展開によって、かつてない格差の拡大が見られ、人間疎外の深化とともに、11年連続で毎年3万人を超す自殺者が出ていること。特に須坂市においては、死因の2位が自殺ということであります。

 今、人権問題は、このような社会のゆがんだ状況、格差の拡大と貧困化に起因しているという事実を真正面から受けとめることが必要であります。経済的に追い詰められた国民、障がい者、子供、女性、外国人等々を含め、すべての国民の人権を擁護することが政治の責任ではないでしょうか。日本共産党は、平成20年度予算についても、問題の一つは、人権問題の中心はあくまでも同和問題とする見解に対して、実態を見ていないのではないかということで、注文をつけた上で賛成いたしました。

 しかし、先に述べたように、100年に一度、人の一生に一度遭遇するかしないかという現下の不況の時代、激動の時代に突入しつつある今、人権の問題、すなわち日本国憲法の最も基本的な原則である基本的人権を政治の基本として位置づけて、市民の命と暮らしを守り、福祉の向上を図る市政を展開することが今こそ求められているのではないでしょうか。それは個々の政策ではなく、総合的にきちんと人権の擁護ということを中心に掲げた政策の展開でなければならないというふうに思います。

 以上により、人権同和政策と教育を憲法13条、25条等、基本的人権を全面的に実現する立場から見直し、激動する時代の要請にこたえることのできる人権政策を確立することを求め、平成21年度須坂市一般会計予算に反対する討論といたします。

 各議員の皆さんの御賛同を切にお願いするものであります。

 以上。



○議長(佐藤壽三郎) 

 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 ほかに討論はありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 まず、議案第33号に対する岩田修二議員ほか1議員から提出されました修正案について、起立により採決いたします。

 本修正案に賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 起立少数であります。よって、修正案は否決されました。

 続いて、原案について起立により採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 起立多数であります。よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第34号から議案第42号までの9件を一括採決いたします。

 本9件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本9件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第34号、第35号、第36号、第37号、第38号、第39号、第40号、第41号及び第42号の9件は、原案のとおり可決されました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第37 閉会中の継続審査申出について



○議長(佐藤壽三郎) 

 日程第37 閉会中の継続審査申出についてを議題といたします。

 福祉環境委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第104条の規定により、配付申し上げてあります申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               閉会中の継続審査申出書

                               平成21年3月11日

    須坂市議会議長 佐藤壽三郎様

                          福祉環境委員会

                              委員長 土谷フミエ

 本委員会は審査中の事件について、次により閉会中もなお継続審査を要するものと決定しましたから、須坂市議会会議規則第104条の規定により申し出ます。

                    記

1 審査事件 請願第7号 根子岳風力発電建設に反対する請願

2 理由   審査が終了しないため

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤壽三郎) 

 お諮りいたします。

 福祉環境委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 御異議なしと認めます。よって、福祉環境委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第38 同意第2号〜



△日程第40 同意第4号



○議長(佐藤壽三郎) 

 日程第38 同意第2号 公平委員会委員の選任についてから日程第40 同意第4号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてまでの人事案3件を一括議題といたします。

 本3件について、提案理由の説明を求めます。−−−−−三木市長。



◎市長(三木正夫) 〔登壇〕

 提案いたしました同意第2号 公平委員会委員の選任について、提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、須坂市公平委員会委員の山岸熙幸氏が来る3月31日をもって任期満了となりますことから、その後任者として再度、山岸熙幸氏を選任いたしたく、提案した次第でございます。

 山岸氏の略歴につきましては、お手元の資料のとおりでありまして、人格が高潔で、地方自治の本旨及び民主的で能率的な事務の処理に理解があり、かつ人事行政に関しすぐれた識見を有する立派な方で、公平委員として最適任者であると存じます。

 何とぞ満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。

 引き続きまして、提案いたしました同意第3号 固定資産評価員の選任について、提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、来る3月31日をもちまして、須坂市固定資産評価員の仲村敏文氏が辞任されますことから、その後任者につきまして慎重に検討いたしました結果、藤田國良氏を選任いたしたく、提案いたした次第でございます。

 藤田氏の略歴につきましては、お手元の資料のとおりでありまして、長年市職員として勤務され、清廉かつ高潔にして、すぐれた識見と豊かな経験を持たれた立派な方でありますので、固定資産評価員として最適任者であると確信している次第であります。

 何とぞ満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。

 引き続きまして、提案いたしました同意第4号 固定資産評価審査委員会委員の選任について、提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、須坂市固定資産評価審査委員会委員の田子美惠子氏が来る3月31日をもちまして任期満了となりますことから、その後任者につきまして慎重に検討いたしました結果、笹平悦子氏を選任いたしたく、提案いたした次第でございます。

 笹平氏の略歴につきましては、お手元の資料のとおりでありまして、清廉かつ高潔にして、すぐれた識見と豊かな経験を持たれた立派な方でありますので、固定資産評価審査委員会委員として最適任者であると確信している次第であります。

 何とぞ満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(佐藤壽三郎) 

 これより議案質疑に入ります。

 質疑の通告はありません。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本3件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 最初に、同意第2号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 御異議なしと認めます。よって、同意第2号は原案のとおり同意することに決しました。

 次に、同意第3号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 御異議なしと認めます。よって、同意第3号については原案のとおり同意することに決しました。

 次に、同意第4号を採決いたします。

 本件は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 御異議なしと認めます。よって、同意第4号については原案のとおり同意することに決しました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第41 議会第1号



○議長(佐藤壽三郎) 

 日程第41 議会第1号 須坂市議会委員会条例の一部を改正する条例について議題とします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                                  議会第1号

          須坂市議会委員会条例の一部を改正する条例について

 上記の議案を別紙のとおり、須坂市議会会議規則第14条第2項の規定により提出する。

               平成21年3月24日提出

                   提出者 議会運営委員会委員長  豊田清寧

            須坂市議会委員会条例の一部を改正する条例

 須坂市議会委員会条例(昭和50年条例第2号)の一部を次のように改正する。

 第2条第2号ウ中「市民生活部」を「市民共創部」に改める。

   附則

 この条例は、平成21年4月1日から施行する。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤壽三郎) 

 本件について、提案理由の説明を求めます。

 議会運営委員長の説明を求めます。−−−−−豊田議会運営委員長。



◆議会運営委員長(豊田清寧) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました議会第1号 須坂市議会委員会条例の一部を改正する条例について、提案理由の説明を申し上げます。

 本件につきましては、議会運営委員会において審議の結果、委員会として提出するものでありまして、平成20年12月須坂市議会定例会において可決いたしました須坂市組織条例の一部を改正する条例が本年4月1日から施行されますことに伴い改正するものであります。

 改正いたします内容は、須坂市組織条例の一部改正により、「市民生活部」が「市民共創部」に改められましたことから、須坂市議会委員会条例における福祉環境委員会の所管する部の名称を改める必要が生じたものでありまして、同条例第2条第2号ウ中「市民生活部」を「市民共創部」に改め、本年4月1日から施行するものであります。

 以上、概要の説明を申し上げましたが、何とぞ議員各位の御賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(佐藤壽三郎) 

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 本件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を行いません。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 御異議なしと認めます。よって、議会第1号は原案のとおり可決されました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第42 意見書第2号



○議長(佐藤壽三郎) 

 日程第42 意見書第2号 雇用と住居など国民生活の安定を確保し労働者派遣法の見直しを求める意見書を議題といたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                                 意見書第2号

    雇用と住居など国民生活の安定を確保し労働者派遣法の見直しを求める意見書

 上記の議案を別紙のとおり、須坂市議会会議規則第14条第2項の規定により提出する。

               平成21年3月24日提出

                         提出者 経済建設委員会

                               委員長 岩田修二

    雇用と住居など国民生活の安定を確保し労働者派遣法の見直しを求める意見書

 現在、世界の金融市場は百年に一度とも言われている危機に陥っています。とりわけ非正規労働者を中心に失業者が急増しており、国民の雇用不安が広がっています。今後、正規労働者を含む大量失業者の発生が憂慮されます。

 政府においては、このような事態に鑑み、離職者の住居など生活の安定の確保、円滑な再就職、職業訓練の実施など、必要な支援をさらに機動的に行うよう緊急に全力で取り組むべきです。

 企業は安易な解雇や内定取り消しに走ることなく、雇用の維持、確保に全力で取り組み、政府は、企業に対し雇用維持のための十分な支援を行うべきです。

 また、労働者保護の立場に立ち、派遣業者に対する規制と責任を強化するとともに、登録型派遣は専門的・一時的・臨時的業務に限定し、これ以外の一般業務は常用型派遣とするなどの労働者派遣法の見直しを行い、労働者派遣の規制緩和に歯止めをかけるべきです。

 上記については、地方自治法第99条の規定により、意見書として関係機関へ提出するものとする。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤壽三郎) 

 本件について、提案理由の説明を求めます。

 経済建設委員長の説明を求めます。−−−−−岩田経済建設委員長。



◆経済建設委員長(岩田修二) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました意見書について、提出者を代表して、提案理由の説明を申し上げます。

 意見書第2号 雇用と住居など国民生活の安定を確保し労働者派遣法の見直しを求める意見書を申し上げます。

 本意見書は、去る13日の経済建設委員会において、委員より意見書提出の動議が出され、審議の結果、提出するものです。

 説明は、お手元に配付申し上げてあります案分の朗読をもってかえさせていただきます。

          〔朗読省略〕

 以上でありますので、何とぞ議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(佐藤壽三郎) 

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 本件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を行いません。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 起立全員であります。よって、意見書第2号は原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。

 ただいま意見書1件が可決されましたが、その条項、字句、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に一任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第43 閉会中の継続調査変更申出について



○議長(佐藤壽三郎) 

 日程第43 閉会中の継続調査変更申出について議題といたします。

 総務文教委員長及び福祉環境委員長から、さきに議決した閉会中の継続調査の事件につき、配付申し上げてあります申出書のとおり、閉会中の継続調査変更の申し出がありました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               閉会中の継続調査の変更申出書

                               平成21年3月19日

    須坂市議会議長 佐藤壽三郎様

                         総務文教委員会

                               委員長 関野芳秀

 本委員会は平成20年12月19日に議決となった閉会中の継続調査事件について、下記のとおり平成21年4月1日から変更を要するものと決定しましたから、須坂市議会会議規則第104条の規定により申し出ます。

                    記

1 変更事項

 調査事件中「(11)保育園、幼稚園、小中学校、図書館等社会施設、体育施設の運営と整備促進についての調査」を「(11)保育園、幼稚園、小中学校施設の運営と整備促進についての調査」に改める。

 「(16)生涯学習活動の推進についての調査」及び「(17)文化財保護及び文化活動についての調査」を次のように改める。

 (16)及び(17) 削除

 「(20)消防力の整備促進及び自主防災組織の調査」の次に「(21)教育委員会の事務についての調査」を加える。

2 理由 須坂市組織条例の改正により、所管事項に変更を生じるため

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          閉会中の継続調査の変更申出書

                               平成21年3月11日

    須坂市議会議長 佐藤壽三郎様

                          福祉環境委員会

                              委員長 土谷フミエ

 本委員会は平成20年12月19日に議決となった閉会中の継続調査事件について、下記のとおり平成21年4月1日から変更を要するものと決定しましたから、須坂市議会会議規則第104条の規定により申し出ます。

                    記

1 変更事項

 調査事件中、「(22)男女共同参画社会づくりの促進についての調査」の次に、「(23)図書館等社会施設、体育施設の運営と整備促進についての調査、(24)生涯学習活動の推進についての調査、(25)文化財保護及び文化活動についての調査」を加える。

2 理由   須坂市組織条例の改正により、所管事項に変更を生じるため

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤壽三郎) 

 お諮りいたします。

 各委員長からの閉会中の継続調査変更申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐藤壽三郎) 

 御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤壽三郎) 

 以上で本定例会に提出されました案件はすべて議了いたしました。

 3月市議会閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議会人事構成替え後の初めての今期定例会は、2月25日開会以来、本日までの28日間の長きにわたり、提案されました平成21年度当初予算を初め、多くの重要議案を終始極めて熱心に審議され、本日ここに全議案を審議して、閉会の運びとなりました。このことは各位とともにまことに御同慶にたえません。ここに議員各位の真剣なる御審議と御精励に対して、衷心より敬意を表し、厚く御礼を申し上げます。

 また、今期定例会における新年度当初予算の審査につきましては、新たな試みとして、平成21年度予算に係る補正予算も審査する通年設置の特別委員会を設置して行いましたが、市長を初め理事者各位におかれましては、常に真摯な態度をもって審議に協力をいただきました。その御労苦に対し深く感謝と御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 さて、申し上げるまでもなく、100年に一度と言われる世界的な金融危機に端を発した景気の後退は、我が国の実態経済、そして雇用面を中心とした国民生活へ極めて深刻な影響を及ぼすとともに、税収の大幅な減額が危惧されるなど、地方財政にもこれまでにない厳しさを与えておりますことは御承知のとおりであります。須坂市におきましても、厳しい財政状況の中ではありますが、今期定例会において成立いたしました諸議案の執行に当たりましては、常に市民の福祉の向上を念頭に置かれ、また各議員からの意見、要望を十分に尊重され、市政各般における向上を期されますように希望するものであります。

 終わりに1点申し添えます。今会期中に市長から、市の重要施策について、市長みずからが委員会に出席して説明させてほしいとの申し出を受けたことから、市長の委員会出席等についてのマニュアル化を図りました。このことは今後の委員会審査等の一層の充実につながるものと確信しております。今後においても、市民益につながる議会改革には、積極的に取り組んでまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上、今会期中に賜りました議員並びに理事者各位の御協力に対しまして重ねて御礼を申し上げますとともに、ここに閉会のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。−−−−−三木市長。



◎市長(三木正夫) 〔登壇〕

 3月須坂市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今市議会定例会は、去る2月25日開会以来、本日まで28日間にわたり、提案いたしました平成21年度当初予算を初め追加提案申し上げました案件を含め、全議案につきまして終始御熱心に御審議を賜り、いずれも原案のとおり議決をいただき、ここに閉会の運びとなりましたことに厚く御礼を申し上げます。

 今会期中に議員各位から賜りました貴重な御意見、御提言につきましては、十分その意を尊重いたしまして、厳しい財政事情ではございますが、今後の市政運営に生かしてまいります。今後とも格別の御指導、御協力を賜りますようお願いを申し上げます。

 また、景気後退の深刻さが増す中、政府・与党では追加経済対策の策定が検討されております。本市におきましても、地元経済の活性化のために、先の臨時会及び今議会においてお認めいただいた平成20年度補正予算及び21年度当初予算の早期執行に努めるとともに、国・県の緊急経済対策にも柔軟に対応してまいります。

 4月から市役所は新しい組織機構でスタートいたします。市民生活部を市民共創部に改称し、新たに生涯学習スポーツ課、中央公民館、エコパーク推進課を所管いたします。生涯学習スポーツ課のスポーツ振興係は創造の家に配置、市民体育館の須坂市体育協会様もあわせて移転されます。

 目の前の諸課題を先送りするのでなく、正面から全力で解決に向けて取り組んでまいりますので、議員各位を初め市民の皆様の一層の御指導、御支援を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。

 さて、世界の民俗人形博物館の30段、1,000体のひな飾りとつるし雛に引き続き、3月3日からの「須坂の町の雛祭り」には、みそすき焼きどんぶりなど、新たな話題も加わり、全国から多くの方を須坂市へお迎えしております。4月4日からは臥竜公園のさくらまつりが開催されますが、暖冬のため、開花予想も早まっております。

 公私とも御多忙の季節となりますが、議員各位にはますます御健勝で、須坂市発展のために御尽力を賜りますよう重ねてお願いを申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。どうもありがとうございました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(佐藤壽三郎) 

 これをもちまして、平成21年3月須坂市議会定例会を閉会いたします。

 大変長い間、御苦労さまでした。

               午後2時09分 閉会

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

               平成21年3月24日

                         須坂市議会議長  佐藤壽三郎

                         署名議員     北澤雄一

                         署名議員     島田和子