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長野県 須坂市

平成19年  6月 定例会 06月26日−05号




平成19年  6月 定例会 − 06月26日−05号







平成19年  6月 定例会



       平成19年6月須坂市議会定例会会議録(第5号)

           平成19年6月26日(火曜日)

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     議事日程(第5号)

第1 議案第51号 消防ポンプ自動車CD−I型の取得について

第2 議案第52号 須高行政事務組合規約の変更について

第3 議案第53号 須坂市廃棄物の処理及び再利用等に関する条例の一部を改正する条例について

第4 議案第54号 須坂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について

第5 議案第55号 平成19年度須坂市一般会計補正予算第1号

第6 議案第56号 平成19年度須坂市老人保健特別会計補正予算第1号

第7 議案第57号 平成19年度須坂市下水道事業特別会計補正予算第1号

第8 議案第58号 平成19年度須坂市水道事業会計補正予算第1号

第9 請願第4号 「公共工事における賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書提出を求める請願

第10 請願第5号 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める請願

第11 請願第6−1号 ペット火葬場建設計画に関する請願

第12 請願第6−2号 ペット火葬場建設計画に関する請願

第13 同意第4号 固定資産評価員の選任について

第14 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

第15 長野県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について

第16 意見書第5号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書

第17 意見書第6号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書

第18 閉会中の継続審査申出について

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     本日の会議に付した事件

(1) 表彰状並びに感謝状の伝達

(1) 議案第51号及び議案第52号

(1) 議案第53号及び議案第54号

(1) 議案第55号から議案第58号まで

(1) 請願第4号から請願第6−2号まで

(1) 同意第4号

(1) 諮問第1号

(1) 長野県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について

(1) 意見書第5号及び意見書第6号

(1) 閉会中の継続審査申出について

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     出席議員(20名)

   1番    宮坂成一        2番    石合 敬

   3番    北澤雄一        4番    霜田 剛

   5番    田中章司        6番    小笠原克夫

   7番    堀内孝人        8番    中島義浩

   9番    関野芳秀       10番    岩田修二

  11番    豊田清寧       12番    浅野隆一

  13番    佐藤壽三郎      14番    土谷フミエ

  15番    島田和子       16番    永井光明

  17番    永井康彦       18番    善財文夫

  19番    宮本勇雄       20番    古谷秀夫

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     欠席議員

  なし

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     説明のため出席した者

市長        三木正夫      副市長       井上忠惠

収入役       山嵜秀夫      総務部長      中沢秀樹

健康福祉部長    山上茂明      市民生活部長    善財 保

産業振興部長    阪牧吉次      まちづくり推進部長 土屋幸光

教育委員長     田川 榮      教育長       渡邊宣裕

教育次長      田中敏治      水道局長      山崎五十夫

消防長       太田邦晴

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     事務局出席職員

事務局長      佐藤昭雄      事務局次長     根津良一

書記        須田 進      書記        高瀬英和

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            午前11時25分 開議



○議長(永井康彦) 

 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

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△表彰状並びに感謝状の伝達



○議長(永井康彦) 

 この際、日程に入る前に、表彰状並びに感謝状の伝達を行います。

 このたび、北信越市議会議長会並びに全国市議会議長会から、古谷秀夫議員が議員勤続20年の表彰をされました。

 また、全国市議会議長会から、善財文夫議員、永井康彦が委員長功労の表彰をされましたので、これを伝達いたします。

 古谷議員は、演壇の近くまでお願いいたします。

〔20番 古谷秀夫議員 伝達を受ける〕(拍手)



○議長(永井康彦) 

 善財議員は、演壇の近くまでお願いいたします。

〔18番 善財文夫議員 伝達を受ける〕(拍手)



○議長(永井康彦) 

 この際、20番、古谷秀夫議員から発言を求められておりますので、これを許します。−古谷秀夫議員。



◆20番(古谷秀夫) 〔登壇〕

 本日の受賞に際し、受賞者を代表いたしまして一言御礼を申し上げます。

 このたび、須坂市市議会議員在職20年のゆえをもちまして、北信越市議会議長会並びに全国市議会議長会から、また、善財議員、永井議長におかれましては全国市議会議長会地方行政委員会委員長の功績に対しまして、全国市議会議長会から表彰を受け、本定例会におきまして、ただいま議長から表彰状、感謝状を伝達していただき、この上もない感激と光栄に思うところであります。これもひとえに理事者並びに議員の皆様方、そして市民の皆様を初め関係各位の御指導、御鞭撻のたまものでありまして、厚く御礼を申し上げます。

 この20年を振り返りますと、昭和62年2月、市議会議員に当選。市民の負託を受け、市民の代弁者として市政参画をし、昭和、平成と時代を重ね、田中市長、永井市長、三木市長の3代の市長とともに、須坂市の発展と市民福祉の向上に微力を尽くしてまいりました。

 昭和62年9月、北部体育施設運動広場の竣工、昭和63年6月にはサマーランドがオープンいたしました。平成3年11月には、文化の殿堂としてのメセナホールが完成、平成5年には上信越自動車道須坂長野東インターが開通いたしました。国際化時代を迎える中、平成6年5月、中華人民共和国四平市と友好都市締結をし、平成9年には県営日滝原工業団地の造成、また同年11月には市民の健康づくりの拠点として湯っ蔵んどの竣工、平成14年5月には、市民の長年の念願でありました須坂病院の新棟完成、脳神経外科の開設は、地域中核医療機関としての充実・強化が図られ、市民に大きな安心感を与えました。

 このような中で、平成16年11月、市制施行50周年記念式典が盛大に開催されますとともに、須坂市動物園のハッチを初め、信州すざか農業小学校、須坂市就業支援センター、ゆめわーく須坂の創設、さらには須坂市議会における議会改革の実績等を広く全国に情報発信するなど、この20年間は文化、産業、福祉など、すべての面において激動かつ大きな飛躍の時代であったと考えております。地方の時代と言われておりますが、当市は国の三位一体改革、市税の急激な落ち込み等、激しい経済情勢の中にあり、後期基本計画に基づき市民と行政が一体となって、協働の力により安心・安全、元気、交流をキーワードとして、「住んでよかった須坂市」「持続発展が可能な須坂市」の実現に向け、市民との共創により施策が進められており、市民はその一日も早い実現を望んでおります。「住んでよかった須坂市」・「持続発展が可能な須坂市」の実現に向けまして、私ども議員も議会も、基本的責務として、行政へのチェック機能はもとより行政に対しての政策提言を行い、市民の皆様に信頼される開かれた議会を構築しなければならないと考えております。

 このたびの栄誉ある表彰を契機といたしまして、議員各位、理事者の皆様方とともに、市政の発展のために、より一層の努力をいたす所存であります。今後とも御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、御礼の言葉とさせていただきます。まことにありがとうございました。

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△日程第1 議案第51号〜



△日程第2 議案第52号



○議長(永井康彦) 

 これより議事に入ります。

 日程第1 議案第51号 消防ポンプ自動車CD−I型の取得について及び日程第2 議案第52号 須高行政事務組合規約の変更についての事件決議案2件を一括議題といたします。

 本2件について、委員長の報告を求めます。

 総務文教委員長の報告を求めます。−土谷総務文教委員長。



◆総務文教委員長(土谷フミエ) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました事件決議案件のうち、総務文教委員会に付託されました案件について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました事件決議案2件につきましては、去る22日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、議案に基づき詳細なる内容の説明を受け審査を行いました。

 審査に当たり、委員各位から出された質疑、意見及び理事者の答弁の主なものを申し上げます。

 最初に、議案第51号 消防ポンプ自動車CD−I型の取得について申し上げます。

 ・ 入札の経過について伺いたい。

との質疑に対し、車両選定委員会で選定した15社で入札を行いましたが、3社が辞退しました。入札は1回で落札しましたとの答弁がありました。

 ・ 今回の取得に伴い、昭和62年製のポンプ自動車を廃車するとのことだが、下取り等どうするのか伺いたい。

との質疑に対し、新車の購入と引き取りをあわせて仮契約を結んでいますが、その中で廃車手数料は受注者負担としていますとの答弁がありました。

 ・ 車両本体の取り扱いメーカーは幾つかあると思うが、車種をどのように選定したのか伺いたい。

との質疑に対し、車両本体については取り扱いメーカーが数社ありますが、価格にそれほど格差がなかったため、車種の指定はしませんでした。2トンシャーシーで、消防検定合格品、低床4輪駆動、平成17年度の排出ガス規制適合車、乗車定員5名以上という条件で仕様書を作成しましたとの答弁がありました。

 そのほかの質疑、意見の主なるものは、

 ・ 消防関係品は収集家もいることから、廃車するポンプ自動車の部品も売ることができるのではないか。それも貴重な財源となると思うので、今後検討していただきたい。

等であり、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見、討議を終結し、討論を省略して採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第52号 須高行政事務組合規約の変更については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で総務文教委員会における審査報告を終わります。



○議長(永井康彦) 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第51号及び議案第52号の2件を一括採決いたします。

 本2件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本2件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第51号及び第52号の2件は原案のとおり可決されました。

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△日程第3 議案第53号〜



△日程第4 議案第54号



○議長(永井康彦) 

 日程第3 議案第53号 須坂市廃棄物の処理及び再利用等に関する条例の一部を改正する条例について及び日程第4 議案第54号 須坂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についての条例案2件を一括議題といたします。

 本2件について、各委員長の報告を求めます。

 最初に、福祉環境委員長の報告を求めます。−岩田福祉環境委員長。



◆福祉環境委員長(岩田修二) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました条例案件のうち、福祉環境委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました議案第53号 須坂市廃棄物の処理及び再利用等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、去る20日、委員会を開き、関係理事者の出席を求め、議案に基づき内容の説明を受け審査を行いました。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なものを申し上げます。

 ・ 公共下水道に接続するためには約100万円かかることから、未接続は高齢者等お金をかけられないお宅が残っているのではないか。それがし尿処理手数料の値上げによりどう影響するか心配している。生活保護を受けられている方やひとり暮らしの方がどの程度負担増になると試算しているか伺いたい。

との質疑があり、一般トイレは4人換算で年間5,500円程度、簡易水洗トイレは4人換算で5,600円程度の負担増と試算しています。ひとり暮らしの場合については試算をしておりません。なお、生活保護受給世帯の場合は、生活保護費の中で見ておりますとの答弁がありました。

 ・ し尿のくみ取り料金については、平成13年のとき関係市町村担当課長会議で改正なしとしている。今回20%引き上げることになるが、当時改定なしとした理由を伺いたい。

との質疑があり、平成13年には収集業者から改定の要望があり、会議を持ちました。市で改めて収集処理経費の積算をし直しましたが、現行と大きな差がありませんでした。また、須高行政事務組合の経常経費に対する投入手数料収入、受益者負担分の比率も10.9%であり、おおむね妥当であるということから改定をしなかったということです。その後、公共下水道の普及が急速に進み収集効率が悪くなったこと、原油価格の上昇、須高行政事務組合の処理経費の上昇により、今回20%の引き上げとなりましたとの答弁がありました。

 以上で質疑、意見、討議を終結し、討論を省略して採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で福祉環境委員会における審査報告を終わります。



○議長(永井康彦) 

 次に、総務文教委員長の報告を求めます。−土谷総務文教委員長。



◆総務文教委員長(土谷フミエ) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております条例案件のうち、総務文教委員会に付託されました案件について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました議案第54号 須坂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例につきましては、去る22日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、議案に基づき詳細なる内容の説明を受け、慎重なる審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で総務文教委員会における審査報告を終わります。



○議長(永井康彦) 

 この際、議案第53号に対し、永井光明議員ほか1議員から修正の動議が提出されております。よって、提出者の説明を求めます。−永井光明議員。



◆16番(永井光明) 〔登壇〕

 議案第53号 須坂市廃棄物の処理及び再利用等に関する条例の一部を改正する条例に対する修正動議を善財文夫議員と私、2名の名前で提出いたしました。

 この条例の改正は、一般廃棄物のうち可燃ごみの焼却費といいますか利用料を、家庭用のごみは1袋100円ですが、これは据え置いて、事業系の搬入ごみを80円から130円に値上げすると。さらに、し尿については家庭用と事業用という区別はありませんけれども、125円を150円に値上げするというものであります。

 修正案の中身は、このうちのし尿の料金125円を150円にすると。これを凍結して削除するというものであります。その理由は、現在下水道の施設がずっと進んでおりまして、須坂市で農集と合わせて水洗化率は81%に上がっています。20%弱の方々はまだ水洗化されていないわけですけれども、この水洗化されない皆さんのうちの多くは高齢者住まいの皆さん、さらに低所得の市民の皆さんでございます。こういう皆さんに対して、今度のし尿の値上げについては負担がかかるわけでございます。貧困と格差が広がり、税負担が重くのしかかっている中で、このような市民の皆さんは生活費を切り詰めざるを得ない状況になっていますけれども、今度の引き上げによって、こういう皆さんに負担がさらにかかっていくということは忍びないと、そういう思いから、行政はこのような市民の皆さんに温かい対応が必要ではないかということで、このし尿の値上げについてはこれをやめると、こういう提案理由でございます。

 議員の皆さんの深い御理解をいただいて、市民の皆さんの願いにこたえるような、ひとつそういう対応をぜひお願いしたいなと思います。

 以上です。



○議長(永井康彦) 

 ただいまの委員長の報告、修正の動議に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 最初に、議案第53号 須坂市廃棄物の処理及び再利用等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。

 まず、議案第53号に対する永井光明議員ほか1議員から提出されました修正案について、起立により採決いたします。

 本修正案に賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(永井康彦) 

 起立少数であります。よって、修正案は否決されました。

 続いて、原案について、起立により採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(永井康彦) 

 起立多数であります。よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第54号 須坂市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例についてを採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は原案可決であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第54号は委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第5 議案第55号〜



△日程第8 議案第58号



○議長(永井康彦) 

 日程第5 議案第55号 平成19年度須坂市一般会計補正予算第1号から日程第8 議案第58号 平成19年度須坂市水道事業会計補正予算第1号までの補正予算案4件を一括議題といたします。

 本4件について、各委員長の報告を求めます。

 最初に、福祉環境委員長の報告を求めます。−岩田福祉環境委員長。



◆福祉環境委員長(岩田修二) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました補正予算案件のうち、福祉環境委員会に付託されました案件につきまして、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました議案第55号 平成19年度須坂市一般会計補正予算第1号のうち所管事項及び議案第56号 平成19年度須坂市老人保健特別会計補正予算第1号の2件につきましては、去る20日、委員会を開き、関係理事者の出席を求め、事項別明細書に基づき内容の説明を受け、関連があることから2件を一括して審査を行いました。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ エコサポートすざかを庁舎西館の解体に伴い旧上高井郡役所隣接の建物に移転するが、西館の解体は当初予算の段階でわかっていたと思うが、なぜここで補正するのかを伺いたい。

との質疑があり、女性団体連絡協議会の皆さんの御意見もお聞きしながら移転先を検討してきたため、6月補正でお願いしましたとの答弁がありました。

 ・ 公共交通対策事業でバス利用に関するアンケートを4,000名の方にお願いするとのことだが、対象者の範囲と目的について伺いたい。また、公共交通を利用するのは移動制約者が多いと思うが、そういった方の意見はどのように吸い上げるのか伺いたい。

との質疑があり、通常、バスを利用されていると考えられる15歳から74歳の方をアンケートの対象者として考えています。これらの方は市内に約4万人おられますが、バスを利用されない方の意見もお聞きしたいため、10%に当たる4,000人を無作為抽出し、実施してまいります。集計後、公共交通システム研究会の資料とし、市内循環バス、廃止代替バス、路線バス等を含めた中で検討材料としていきます。高齢者等移動制約者の意見については、アンケートとは別に実際にバスに乗り込んでインタビュー形式等でお話を伺いますとの答弁がありました。

 ・ 生活保護担当ケースワーカー全国研修会参加のための旅費を補正しているが、順番で参加しているとのことなので、当初予算に計上することができたのではないか。

との質疑があり、毎年実施はしていますが、3月の会議で割り当てられたため、ここで補正するものですとの答弁がありました。

 ・ 老人保健特別会計から一般会計に繰出金があり、それぞれの会計が補正されているが、特別会計に余裕があり一般会計へ繰り出したのか伺いたい。

との質疑があり、平成18年度の国庫負担金の未交付分を一般会計から繰入金により補ったものを、18年度の国庫負担金の額の決定に伴い一般会計に戻したものですとの答弁がありました。

 このほかの質疑、意見の主なるものは、

 ・ エコサポートすざかの活動実態について伺いたい。

等であり、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見、討議を終結し、討論を省略して採決の結果、本2件はいずれも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で福祉環境委員会における審査報告を終わります。



○議長(永井康彦) 

 次に、経済建設委員長の報告を求めます。−関野経済建設委員長。



◆経済建設委員長(関野芳秀) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております補正予算案件のうち、経済建設委員会に付託されました案件について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました補正予算案3件については、去る21日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、事項別明細書に基づき詳細なる内容の説明を受け、審査を行いました。

 まず最初に、議案第55号 平成19年度須坂市一般会計補正予算第1号のうち所管事項について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ ナガノパープルの早期産地化を図るということで、須高農協が行う苗木の増殖を支援するということであるが、苗木を植えてから実際に収穫できるようになるまでどのくらいかかるのか伺いたい。

との質疑に対して、3年から5年くらいで収穫できるようになりますとの答弁がありました。

 ・ ナガノパープルの栽培はかなり難しいということであるが、技術改革の取り組みについてはどのようにされるのか伺いたい。

との質疑に対し、高度な栽培技術が必要だということで他地域ではちゅうちょする傾向にありますが、須高地区では早期にブランド化を図るため積極的に取り組んでいます。JA須高では、21人の担当技術員が1人1本ずつ木を借りて自分で栽培技術を身につけるということで、昨年から積極的に取り組んでいます。また、果樹試験場が地元にあるという有利な条件を生かし、連携して栽培技術の確立を目指していますとの答弁がありました。

 以上で質疑、意見、討議を終結し、討論を省略し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第57号 平成19年度須坂市下水道事業特別会計補正予算第1号について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ 借換債の借りかえによる利子負担の軽減は、須坂市にとってメリットのあることだと思っている。以前から金利の高いものを、低金利の時代だから低いものにしたらどうかという意見が出ていたが、その当時は国が借りかえを余り認めてこなかったが、最近は国の事情が変わってきたのか伺いたい。

との質疑に対して、地方の財政状況が悪化しているということも、国の考えが変わってきた原因の一つではないかと思います。19年度については、公営企業金融公庫からの借り入れで5.5%以上のものについて対象になっています。国では地方債計画の中で、今回全国で1,000億円という枠を設け、その枠の中で同意という形で借りかえを認めていくということになっています。昨年も借りかえになっていますが、約52%くらいしか同意を得ておらず、ことしについても全額は認められず、半分の1億五、六千万円ぐらいと見ていますとの答弁がありました。

 以上で質疑、意見、討議を終結し、討論を省略し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第58号 平成19年度須坂市水道事業会計補正予算第1号について申し上げます。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ 水道事業についても借換債の借りかえによる利子負担の軽減を行っているが、これでどのくらいの利息が節減できるのか伺いたい。

との質疑に対し、水道事業の場合は7%以上のものが対象となり、それに該当するものはすべて申請してあります。昨年は68.4%の同意を得て借りかえをしています。全額の同意が得られた場合、1,555万円ほどの利息の削減となります。今年度の予定としては653万円の削減を見込んでいますとの答弁がありました。

 以上で質疑、意見、討議を終結し、討論を省略し、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で経済建設委員会における審査報告を終わります。



○議長(永井康彦) 

 次に、総務文教委員長の報告を求めます。−土谷総務文教委員長。



◆総務文教委員長(土谷フミエ) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております補正予算案件のうち、総務文教委員会に付託されました案件について、審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました議案第55号 平成19年度須坂市一般会計補正予算第1号のうち所管事項については、去る22日に委員会を開き、関係理事者の出席を求め、事項別明細書に基づき詳細なる内容の説明を受け審査を行いました。

 審査に当たり、委員各位から出された質疑及び理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ 消防団に配備する防じんマスクの配備基準と、消防隊員のものと比べて性能はどうなのか伺いたい。

との質疑に対し、防じんマスクは各分団の定数にかかわらず10個ずつ配備します。積載車に4名乗車、手引きの可搬ポンプを使うことを想定し、この数で十分足りると考えています。性能については、消防隊員は火災現場の最前線に行くため、空気ボンベを背負い、呼吸器をつけます。消防団には後方での援護をお願いするため、そこまでのものは必要ないと考え、石綿、ダイオキシン類を100%除去できるマスクを配備しますとの答弁がありました。

 ・ 消防団員の公務災害補償費3万円の内容について伺いたい。

との質疑に対し、4月30日に塩野町で起こった火災の消火活動時に負傷した消防団員への補償であり、休業はしなかったので、診療報酬の補償としたものですとの答弁がありました。

 ・ 小山小学校校舎の耐震診断、耐震補強工事設計を1年前倒しして行うための補正であるが、それに伴い21年度に予定している耐震補強工事も計画より早まることになるのか伺いたい。

との質疑に対し、工事については実施計画上21年度を予定していますが、20年度に繰り上げられるかは全体の財政計画の中で検討してまいりますとの答弁がありました。

 そのほかの質疑、意見の主なるものは、

 ・ 常盤中学校特別支援学級を2学級に増設した後の生徒数、支援員の配置について伺いたい。

等であり、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見、討議を終結し、討論を省略して採決の結果、本件は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で総務文教委員会における審査報告を終わります。



○議長(永井康彦) 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告はありません。討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 これより議案第55号から議案第58号までの4件を一括採決いたします。

 本4件に対する各委員長の報告は原案可決であります。

 本4件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 御異議なしと認めます。よって、議案第55号、第56号、第57号及び第58号の4件は原案のとおり可決されました。

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△日程第9 請願第4号〜



△日程第12 請願第6−2号



○議長(永井康彦) 

 日程第9 請願第4号 「公共工事における賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書提出を求める請願から、日程第12 請願第6−2号 ペット火葬場建設計画に関する請願までの請願4件を一括議題といたします。

 本4件について、各委員長の報告を求めます。

 最初に、福祉環境委員長の報告を求めます。−岩田福祉環境委員長。



◆福祉環境委員長(岩田修二) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました請願につきまして、福祉環境委員会の審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました請願第6−2号 ペット火葬場建設計画に関する請願につきましては、去る20日に委員会を開き、紹介議員の説明並びに参考人1名に出席を願い、意見を述べていただいた後、理事者の意見を求め、審査を行いました。

 審査に当たり、委員各位から出されました質疑、意見及び参考人、理事者の答弁の主なるものを申し上げます。

 ・ 請願の住民の意思を生かした行政指導を行うことというのは、どのような行政指導を望んでいるのか。

との参考人への質疑があり、建設予定地を別の場所に移してもらうよう行政指導をしていただきたいと考えていますとの答弁がありました。

 ・ 地元区への事業者説明会の状況について伺いたい。

との参考人への質疑があり、事業予定者からは計画の規模や焼却炉についての説明はありましたが、同意のお願いはありませんでしたとの答弁がありました。

 ・ 事業予定者からの同意状況報告の内容について伺いたい。

との質疑があり、市からは、インター線から南側の周辺事業者及び地権者、地元区の同意を得るようお願いしました。その中で同意を得ていないのは、予定地の道を挟んだ北側の飲食店2軒とその地権者、地元区である井上町ですとの答弁がありました。

 その他の質疑、意見の主なるものは、

 ・ 5月に市と区長で地権者に話を聞きに行ったとあるが、どのような話し合いをしたのか伺いたい。

等であり、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見、討議を終結し、討論を行い、その要旨は、

 ・ 市としてできることとできないことは明確であり、できないことを議会が押しつけることは行政権の乱用にもつながりかねない。市からも事業予定者に対し一定の働きかけ、強い指導を行っているので、今後もできることを最大限やっていただくことがいいのではないかと考え、趣旨採択としたい。

であり、以上で討論を終結し、採決の結果、本請願については趣旨採択すべきものと決しました。

 以上で福祉環境委員会における審査報告を終わります。



○議長(永井康彦) 

 次に、経済建設委員長の報告を求めます。−関野経済建設委員長。



◆経済建設委員長(関野芳秀) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております請願につきまして、経済建設委員会での審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました請願第6−1号 ペット火葬場建設計画に関する請願につきましては、去る21日に委員会を開き、紹介議員の説明並びに関係理事者の意見を求め、審査を行いました。

 紹介議員からは、インター周辺の土地は須坂市の南玄関口であることから、市は平成11年に地区計画をつくり、建築物の用途に適切な制限を行い、良好な環境の維持並びに市街地の形成、保全を図るとしています。本件の土地は国道403号線に接し、飲食店やホームセンターなどが隣接しており、飲食店の皆さんも一応反対の同意をしています。また、市は、須坂市墓地等の経営の許可等に関する条例を平成12年に制定、同条例で火葬場の設置場所は国道、県道、河川等から300メートル以上、人家等から500メートル以上離れていなければならないとしています。

 須坂市の南玄関口として、ペット火葬場は大変イメージが悪く、景観上もふさわしくないと思われます。よりよい環境を維持していきたいという気持ちは、井上地区だけでなく須坂市全員の願いだと思いますので、ぜひ本請願を採択いただきたいとの発言がありました。

 また、理事者からは、インター周辺土地35ヘクタールについては、平成11年に都市計画法に基づく手続により市街化区域に編入し、用途を工業地域にしました。また同時に、地区の特性にふさわしい良好な環境を整備、保全するため、須坂長野東インター周辺地区整備計画を定め、建築することができない建築物を具体的に定めています。地区計画区域内における建築物の制限は、建築基準法の規定に基づき制限しており、建築基準法ではペット火葬場の用語の定義がないので制限する用途の対象にはなりません。したがって、請願にあるペット火葬場が建設できない土地利用への見直しについては現状ではできません。同様に、土地利用方針でも解除する建築物とはならないため、土地利用の計画の見直しはできないということです。また、当地区では100%近い利活用がされており、南の玄関としてふさわしい市街地形成と土地利用が地区計画により図られていますとの説明がありました。

 審査に当たり、委員から出された質疑の主なるものは、

 ・ 地区計画の中にペット火葬場というものを今後の中で新たに入れ、規制することができるのかどうか伺いたい。

 ・ ペットは、本来は一般廃棄物として扱われていたが、時代の変遷の中で一般廃棄物から外されたのはいつごろからか伺いたい。

 ・ 土地利用計画の見直しについて、区の意向を聞いたことがあるのか伺いたい。

 ・ ペットが一般廃棄物に該当しないのであれば、何に該当するのか伺いたい。

 ・ 今回計画しているペット火葬場の処理能力について伺いたい。

等であり、それぞれ答弁を得た後、質疑、意見、討議を終結しました。

 この後、委員より、

 ・ 請願では土地利用の見直しということで出ているが、その前段で、インター周辺の玄関口にふさわしい、あるいは隣の飲食店等の合意がないということです。ペット火葬場については従来、須高行政事務組合でも必要な施設だということで検討してきた経過もあることから、地元の住民合意等を見る中で、須坂の南の玄関口としてふさわしいインター周辺になるようにということについては理解できるので、趣旨採択としたい。

 ・ これは行政の限界と思われる。市政というのは法の支配を守る機関でなければならない。建設予定地は工業地域であり、ペット火葬場の建設が法的に問題ないと言っている以上は、市が出した部分を守らなければ、法の支配の形骸化につながるおそれがある。法を厳格に解した場合は、本請願については不採択という選択をとらざるを得ない。法を守るための議会側の行動でなければいけないと思うので不採択としたい。

 ・ 行政は、こういう時代が来るということはわかっていたのではないかと思う。ペットというのは、もともとは畑等に土葬していた記憶しかなかったが、いつの間にか家族同様な時代になってきたときにおいて、やはり最後をみとるというペットの火葬場となってきた場合に、松川の方でペットに対する火葬施設も必要ではないかと先読みしてやってこなかったことから、このようなことになったのではないか。法的には確かにどうしようもないのかもしれないが、やはり住民の皆さんのことを考えなければいけないという中において、一つの解決法もあり得るのではないかと考えるので、趣旨採択としたい。

 ・ ペット火葬場の建設計画は、廃棄物処理法、大気汚染防止法、建築基準法、土地計画法をすべてクリアしているということで、法のすき間を縫って上がってきたのではないかと理解している。また、そのような中でも、やはり時代のニーズがあり、ペットに対する愛着が今回の事業計画として浮上してきたのではないかと思われる。地域の住民の皆さんは、インター周辺で須坂市の顔でもあるということで心配されています。場所の移転などで何とかクリアしていければありがたいと思うが、法律は守っていかなければならないということで不採択としたい。

 ・ 請願の要旨にはいささかも異を唱えるものではないが、土地利用計画を見直すという部分については、当計画の中で規制されている建築物には当たらないわけで、後々同様なことが発生してはいけないので、基準法との必要な手続の後、また必要な手だてをしていただきたいが、今回計画されているペット火葬場の計画に関しては、さかのぼって土地利用計画の見直しをすることは手続上できないので、いずれにしても現状では非常に無理があるということで不採択としたい。

との討論がなされた後、挙手採決の結果、賛成少数により本請願については不採択すべきものと決しました。

 以上で経済建設委員会における審査報告を終わります。



○議長(永井康彦) 

 次に、総務文教委員長の報告を求めます。−土谷総務文教委員長。



◆総務文教委員長(土谷フミエ) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております請願につきまして、総務文教委員会の審査の経過と結果を御報告申し上げます。

 付託されました請願2件につきましては、去る22日に委員会を開き、紹介議員の説明並びに関係理事者の意見を求め、審査を行いました。

 最初に、請願第4号 「公共工事における賃金等確保法」(仮称)の制定など公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書提出を求める請願について申し上げます。

 審査に当たり、委員から出された意見は、

 ・ 現状においては、下請、孫請の方は過酷な賃金状況に置かれている。そういう方たちの雇用の安定や、技能労働者として後に続く若い方たちが安心して業務に参画できる条件をつくるためにも、請願にあるような新たなルールづくりが大切だと思うので採択すべきである。

でありまして、質疑、意見、討議を終結し、討論を省略して採決の結果、本請願は願意妥当と認め、採択すべきものと決しました。

 次に、請願第5号 「義務教育費国庫負担制度の堅持」を求める請願について申し上げます。

 審査に当たり、委員から出された意見は、

 ・ 義務教育費国庫負担法は、義務教育費国庫負担制度の歴史上の経過を見ても、また、この法律の目的からしても重要なものである。しかし、現在は競争の原理が教育分野にも及んでおり、地域格差が広がってきていることが指摘されている。文部科学省は国庫負担制度を堅持していく姿勢だが、総務省、財務省とは見解が異なっている。我々地方に住む者にとっては、教育の機会均等と水準の維持、向上が国によってきちんと図られることが必要と考えるので、この請願は採択すべきである。

でありまして、質疑、意見、討議を終結し、討論を省略して採決の結果、本請願は願意妥当と認め、採択すべきものと決しました。

 以上で総務文教委員会における審査報告を終わります。



○議長(永井康彦) 

 ただいまの委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 18番善財文夫議員の発言を許します。−善財文夫議員。



◆18番(善財文夫) 〔登壇〕

 ただいま議題となっております請願案件のうち、請願第6−1号 ペット火葬場建設計画について、市民21を代表いたしまして、趣旨採択すべきという立場で討論を行います。

 まず、本請願は福祉環境委員会並びに経済建設委員会に分割付託され、福祉環境委員会の審査では、地域の環境等を考慮し住民の意思を生かした行政指導を行うこと、この内容について趣旨採択をされております。

 そこで、改めて請願の第1項目めを見てみますと、須坂市の玄関口にふさわしいインター周辺となるように、土地利用計画を見直すこととなっており、地域の環境を考慮し指導することという内容と関連しております。

 請願の第1項目め及び第2項目め、いずれも現段階においては法的な規制が難しいことは、今議会の中で明らかになっておりますが、問題は、いまだに周辺の飲食店や地権者の合意が得られていない状況があります。さらに、議会といたしましては、井上地区7町の区長さんやペット火葬場建設反対期成同盟会が集めた緊急署名第1次分2,671名の声をどうとらえ、行政課題に提言をしていくのか、こういう視点が極めて大切だと思うわけであります。

 そもそもペット火葬場建設問題は、平成9年、10年に議会の一般質問で建設が要請され、先ほど委員長報告にもあったとおり、市では設置が必要である、具体的には須高広域、松川苑の建てかえとあわせて検討したいと答弁されてきました。しかしながら、広域での足並みがそろわない等々の理由から設置が断念されてきた経緯があります。6月15日の信濃毎日新聞には、佐久市が火葬場建設にあわせてペット用小型炉を1基整備すると報じられております。このように、言うなら行政が先を見た政策ができなかったばかりに、今回のような問題が起こったとも言えるわけであります。

 今回の、このペット火葬場建設予定地を含めたインター周辺の地区計画は、平成11年にモーテル等類似施設建設計画が浮上したため、これらを規制するために工業地域に指定をし、あわせてこの地区計画がセットされたものであります。そこには建築物等の整備方針で、緑化等で市の南玄関口にふさわしい環境創出を図るとされております。福祉環境委員会での参考人招致では、ペット火葬場をこうした場所で建設できないような条例制定をしてほしいという意見も述べられております。仮にこうした条例が制定されても、現在進行中のものをさかのぼってまで規制することはできないわけでありますが、地域住民の運動や声に耳を傾ける必要があるのではないでしょうか。

 さらに、廃棄物処理法にペットの死体が位置づけられていないため住民合意が法定化されていないことなど、課題もあります。したがって、現段階ではこの隣の飲食店や地権者等の合意を願いながら、本請願については現行法で問題ないから不採択というのではなくして、住民生活をより考え、快適にしていくための地方自治体の条例制定権の検討、このことは地方分権時代の今日、特に地域の実情を考慮した政策の条例化が必要であります。また、国への廃棄物処理法の改正について、理事者を初め市長会、議長会などを通じて要望をしていくことも必要であるというふうに思います。

 私は、法律・条例は常に生活者の立場に立ち見直しをされていくべきものであるというふうに思っております。こうしたことから、本請願については請願者の願意を酌み取り、市民の代表である議会としては趣旨採択とするのが妥当と考えるところであります。議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、私の討論といたします。



○議長(永井康彦) 

 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 ほかに討論はありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 最初に、請願第4号及び請願第5号の請願2件を一括採決いたします。

 本2件に対する委員長の報告は採択であります。

 本2件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 御異議なしと認めます。よって、請願第4号及び第5号は委員長の報告のとおり決しました。

 次に、請願第6−1号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決いたします。

 本件は、趣旨採択することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(永井康彦) 

 起立多数であります。よって、請願第6−1号は趣旨採択することに決しました。

 次に、請願第6−2号を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は趣旨採択であります。

 本件は委員長の報告のとおり趣旨採択することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(永井康彦) 

 起立全員であります。よって、請願第6−2号は趣旨採択することに決しました。

 この際、昼食のため暫時休憩いたします。

 再開は午後1時30分の予定です。

            午後零時33分 休憩

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            午後1時30分 再開



○議長(永井康彦) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第13 同意第4号



○議長(永井康彦) 

 日程第13 同意第4号 固定資産評価員の選任についてを議題といたします。

 本件について、提案理由の説明を求めます。−三木市長。



◎市長(三木正夫) 〔登壇〕

 同意第4号 固定資産評価員の選任について、提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、このたび辞任されました坂田俊一氏の後任として、仲村敏文氏を須坂市固定資産評価員に選任いたしたく、地方税法第404条第2項の規定により提案した次第であります。

 仲村氏の略歴は、お手元に御配付申し上げました資料のとおりでございますが、長年市職員として勤務され、人格高潔にしてすぐれた識見と豊かな経験を持たれた立派な方であり、固定資産評価員として最適任者であると確信いたしておりますので、何とぞ満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(永井康彦) 

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 本件は討論を省略し、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 御異議なしと認めます。よって、討論を省略し、直ちに採決いたします。

 本件について、これに同意することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 御異議なしと認めます。よって、同意第4号については、これに同意することに決しました。

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△日程第14 諮問第1号



○議長(永井康彦) 

 日程第14 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。

 本件について、提案理由の説明を求めます。−三木市長。



◎市長(三木正夫) 〔登壇〕

 提案いたしました諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、提案理由の説明を申し上げます。

 人権擁護委員の斎藤章子氏、山岸久子氏の2氏は、来る9月30日をもちましてそれぞれ任期満了となりますので、次期委員候補者として山岸久子氏を再度推薦し、また新たに村石豊子氏を推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により提案した次第であります。

 山岸氏、村石氏の略歴につきましてはお手元の資料のとおりでありまして、人格、識見高く、社会的信望が厚く、人権擁護委員として最適任者であると確信している次第であります。

 何とぞ満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(永井康彦) 

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 本件は討論を省略し、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 御異議なしと認めます。よって、討論を省略し、直ちに採決いたします。

 本件については、原案のとおり異議なき旨を答申することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 御異議なしと認めます。よって、諮問第1号は、原案のとおり異議なき旨を答申することに決しました。

 この際、暫時休憩いたします。

            午後1時36分 休憩

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            午後1時37分 再開



○議長(永井康彦) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第15 長野県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について



○議長(永井康彦) 

 日程第15 長野県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。

 長野県後期高齢者医療広域連合は、本市を初め県内すべての市町村で組織し、75歳以上の後期高齢者医療についての事務を共同で処理する特別地方公共団体であります。

 広域連合議会議員につきまして、広域連合設置に伴い、今回選挙が行われることになったものであります。

 この選挙は、広域連合規約第8条の規定により、すべての市議会の選挙における得票総数により当選人を決定することになりますので、会議規則第32条の規定に基づく選挙結果の報告のうち、当選人の報告及び当選人への告知は行えません。

 お諮りいたします。

 選挙結果の報告については、会議規則第32条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者の得票数までを報告することといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 御異議なしと認めます。

 選挙結果の報告については、会議規則第32条の規定にかかわらず、有効投票のうち候補者の得票数までを報告することに決定しました。

 選挙は投票で行います。

 議場の閉鎖を命じます。

     〔書記 議場閉鎖〕



○議長(永井康彦) 

 ただいまの出席議員数は20名であります。

 次に、立会人を指名いたします。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に関野芳秀議員、岩田修二議員を指名いたします。

 候補者名簿を配付いたさせます。

     〔次長、書記が配付〕



○議長(永井康彦) 

 候補者名簿の配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 配付漏れなしと認めます。

 投票用紙を配付いたさせます。

     〔次長、書記が配付〕



○議長(永井康彦) 

 念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。

 投票用紙の配付漏れはありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 配付漏れなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

     〔次長、書記が確認〕



○議長(永井康彦) 

 異状なしと認めます。

 ただいまから投票を行います。

 点呼に応じて、順次投票を願います。

 点呼を命じます。

     〔佐藤事務局長が議席順に議員氏名を点呼〕

     〔議員は記載台で記載し、演壇上の投票箱に投函〕



○議長(永井康彦) 

 投票漏れはありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 開票を行います。

 関野芳秀議員、岩田修二議員。開票の立ち会いをお願いします。

     〔次長、書記が投票を点検し、投票効力の決定につき立会人の意見を聞く〕

     〔次長が投票結果報告書を作成し、議長に提出〕



○議長(永井康彦) 

 選挙の結果を報告いたします。

 投票総数20票、有効投票20票、無効投票0票。

 有効投票のうち、轟 正満君 15票   金井忠一君 5票

 以上のとおりであります。

 議場の閉鎖を解きます。

     〔書記 議場の閉鎖を解く〕



○議長(永井康彦) 

 この際、暫時休憩いたします。

            午後1時57分 休憩

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            午後2時05分 再開



○議長(永井康彦) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第16 意見書第5号〜



△日程第17 意見書第6号



○議長(永井康彦) 

 日程第16 意見書第5号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書及び日程第17 意見書第6号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書2件を一括議題といたします。

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                                 意見書第5号

    公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書

 上記の議案を別紙のとおり、須坂市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。

                 平成19年6月26日提出

                     提出者 須坂市議会議員  土谷フミエ

                                  豊田清寧

                                  石合 敬

                                  北澤雄一

                                  堀内孝人

                                  島田和子

                                  宮本勇雄

    公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書

 建設業はわが国の基幹産業として、その就業者は全国で約600万人を数え、経済活動と雇用機会の確保に貢献しています。

 しかし、建設業を取り巻く環境は、近年の公共工事の削減等による建設投資額の減少傾向や価格競争の激化など、依然として厳しいものがあり、建設業界の特徴である元請と下請けの重層構造も相まって、建設労働者の賃金・単価の低下など労働条件の悪化が懸念されています。

 国においては、平成12年11月に「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」の制定に際し、参議院で「建設労働者の賃金・労働条件確保が適切におこなわれるよう努めること」などの10項目の附帯決議がされ、建設労働者の労働条件の改善が求められています。

 また、諸外国においては、公共工事の現場で働く労働者の賃金を確保する法律、いわゆる「公契約法」の制定が進んでいます。

 建設業を健全に発展させ、工事における安全や品質の確保とともに、雇用の安定や技能労働者の育成を図るためには、公共事業における新たなルールづくりが必要と考えます。

 よって、国においては、下記の措置を講じられるよう強く要望します。

                   記

1 公共工事において、建設労働者の適正な賃金が確保されるよう「公契約法」の制定を図ること。

2 「公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律」の附帯決議事項の実効ある施策を推進すること。

 上記については、地方自治法第99条の規定により、意見書として関係機関へ提出するものとする。

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                                 意見書第6号

        義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書

 上記の議案を別紙のとおり、須坂市議会会議規則第14条第1項の規定により提出する。

                 平成19年6月26日提出

                     提出者 須坂市議会議員  土谷フミエ

                                  豊田清寧

                                  石合 敬

                                  北澤雄一

                                  堀内孝人

                                  島田和子

                                  宮本勇雄

        義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書

 義務教育費国庫負担制度については、昭和60年度予算において、旅費・教材費が国庫負担から除外されて以来、平成元年度までの5年間に恩給費の除外、地方交付税不交付団体への退職手当の補助率の大幅削減、共済費追加費用の負担率の引き下げが行われ、さらに平成5年度、共済費追加費用については一年前倒しして一般財源化され、平成15年度は、共済費長期給付と公務災害補償基金負担金が、平成16年度は、退職手当と児童手当が一般財源化されました。そして、平成17年度・18年度は、約8,500億円が一般財源化されました。

 また、平成18年度から義務教育費国庫負担率が、2分の1から3分の1に引き下げられ、教育の地方格差の拡大が危惧されるところであります。

 よって、平成20年度予算編成においては、義務教育の水準の維持向上と機会均等及び地方財政の安定を図るため、下記の事項を実現するよう強く要望します。

                   記

1 国の責務である教育水準の最低保障を担保するために必要不可欠な、義務教育費国庫負担制度を堅持し、負担率を2分の1に復元すること。

2 国庫負担金から既に除外した教材費、旅費、共済費、退職手当、児童手当などを復元すること。

 上記については、地方自治法第99条の規定により、意見書として関係機関へ提出するものとする。

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○議長(永井康彦) 

 本2件について、提案理由の説明を求めます。

 14番土谷フミエ議員の説明を求めます。−土谷フミエ議員。



◆14番(土谷フミエ) 〔登壇〕

 ただいま議題となりました意見書第5号及び意見書第6号について、提出者を代表して提案理由の説明を申し上げます。

 説明は、お手元に配付申し上げてあります案文の朗読をもってかえさせていただきます。

 初めに、意見書第5号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書を申し上げます。

     〔朗読省略〕

 次に、意見書第6号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書を申し上げます。

     〔朗読省略〕

 以上でありますので、何とぞ議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(永井康彦) 

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 本2件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 御異議なしと認めます。よって、委員会の付託を省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 本2件は討論を省略し、採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 御異議なしと認めます。よって、討論を省略し、直ちに採決いたします。

 最初に、意見書第5号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件の確保に関する意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(永井康彦) 

 起立全員であります。よって、意見書第5号は原案のとおり可決されました。

 次に、意見書第6号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書を採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(永井康彦) 

 起立全員であります。よって、意見書第6号は原案のとおり可決されました。

 ただいま意見書2件が可決されましたが、その条項、字句、その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

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△日程第18 閉会中の継続審査申出について



○議長(永井康彦) 

 日程第18 閉会中の継続審査申出についてを議題といたします。

 福祉環境委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第104条の規定により、配付申し上げております申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。

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             閉会中の継続審査申出書

                               平成19年6月20日

    須坂市議会議長 永井康彦様

                            福祉環境委員会

                               委員長 岩田修二

 本委員会は審査中の事件について、次により閉会中もなお継続審査を要するものと決定しましたから、須坂市議会会議規則第104条の規定により申し出ます。

                   記

 1 審査事件 請願第2号 一般廃棄物最終処分場建設に反対する請願

 2 理由   審査が終了しないため

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○議長(永井康彦) 

 お諮りいたします。

 福祉環境委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永井康彦) 

 御異議なしと認めます。よって、福祉環境委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。

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○議長(永井康彦) 

 以上で本定例会に提案されました案件はすべて議了いたしました。

 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。−三木市長。



◎市長(三木正夫) 〔登壇〕

 6月須坂市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今市議会定例会は、去る6月4日の開会以来、23日間にわたり、追加提案いたしました議案も含め全議案につきまして終始御熱心に御審議を賜り、適切なる議決をいただき、ここに閉会の運びとなりましたことに厚く御礼を申し上げます。

 本会議、あるいは委員会で議員各位から賜りました御意見、御提言を踏まえ、市政の発展と市民福祉の向上に努めてまいる所存でございます。

 なお、古谷秀夫議員におかれましては、これまでの円滑な議会運営と市政の発展に大きく貢献された御功績により、全国並びに北信越市議会議長会から議員勤続20年表彰を受けられ、また善財文夫議員及び永井康彦議長におかれましては、全国市議会議長会から地方行政委員会委員長功労の感謝状を受けられ、それぞれ伝達がございました。市議会議員として、市政並びに地方自治発展のために賜りました御尽力に対しまして深く敬意と感謝を表しますとともに、心からお祝いを申し上げる次第でございます。

 古谷秀夫議員のごあいさつにもございましたように、今後とも大所高所から、持続発展可能な須坂市、住んでよかった須坂市づくりのため、一層の御活躍をお祈り申し上げますとともに、引き続き御支援、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、幾つかの御報告とお願いを申し上げます。

 本年の地域づくり市民会議は、市民の皆様からの御要望もあり時期を早め、7月11日の峰の原地区を皮切りに、8月27日の井上地区まで、順次ブロック別に12カ所で開催いたします。ことしは19年度の主要事業と行財政改革等について御説明し、市民の皆様の御意見をお聞きしたいと考えております。日程や開催場所につきましては、市報7月号及び隣組回覧、ホームページ等でお知らせをしてまいりますので、多くの市民の皆様に御参加いただきますようお願いいたします。

 ことしで9回目となります信州岩波講座につきましては、岩波書店様、信濃毎日新聞社様並びにNPO法人ふおらむ集団999の皆様方を初め、多くの皆様方の御尽力によりまして7月29日から開催されます。「幸せって何だろう−科学技術と宗教の視座から」を基本テーマとする4回の講座の準備も整いまして、受講チケットの販売も開始いたしております。毎年御好評をいただいておりますが、ことしもノンフィクション作家の柳田邦男氏を初め、テレビ、プロフェッショナルでもおなじみの脳科学者の茂木健一郎氏、日本人初の宇宙飛行士秋山豊寛氏、医師で作家のなだいなだ氏など、いずれも名高い方々を講師にお迎えしての講座でございますので、議員各位を初め大勢の皆様方が御聴講いただけますようお願い申し上げます。

 7月21日から25日までの須坂祇園祭の期間中、ことしは天王おろし、笠鉾巡行と同じ21日に第30回須坂カッタカタまつりが開催されます。恒例の踊りの祭典のほか、ことしは30回の節目として、子ども神楽の発表の場や、青年会議所主催でカッタカタの言葉の起源でもある糸つむぎを取り入れた「ひもとけ!須高の歴史とまゆの玉」レースなど、趣向を凝らしたイベントが行われます。ぜひとも大勢の皆様方に御参加いただき、須坂の夏祭りを一緒に楽しみ、すばらしい歴史・伝統・文化に触れていただければと思います。

 また、蔵の町花火の夕べは、ことしは日曜日に合わせ7月22日の開催となります。駐車場の協力金は、実行委員会が花火大会を一層充実発展させるため、交通整理員などの費用に充当するものでございますので、御協力をお願い申し上げます。

 6月14日には平年より6日おくれて本県も梅雨入りをしたとの発表がありましたが、昨年7月には梅雨の大雨により千曲川が増水し、収穫間近の桃を初め農産物がことごとく冠水するという被害を受けるとともに、住民の皆様には自主避難を行っていただきました。この災害を教訓として、去る6月22日、信州大学の赤羽貞幸教授を会長とする須坂市避難勧告等発令基準検討会からの報告を受け、県内19市では最初になりますが、千曲川、八木沢川内水災害及び土砂災害を想定した、市内全域に対する避難勧告等の発令基準を策定いたしました。災害の発生が予想され、また災害が発生したときには、その被害を最小限に食いとめるために、いち早く的確な情報の収集に努め、防災行政無線や防災防犯メール等を活用し、迅速な情報の伝達を行うほか、須坂市地域防災計画により関係機関と連携を図りながら災害に対する万全の体制を整えてまいる所存でございますので、市民の皆様の御協力をお願い申し上げます。

 盛夏に向かう折から、議員各位におかれましてはますます御健勝で、市政発展のために一層の御尽力と御提言、御意見を賜りますようお願い申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。

 どうもありがとうございました。

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○議長(永井康彦) 

 これをもちまして、平成19年6月須坂市議会定例会を閉会いたします。

 大変長い間、御苦労さまでした。

            午後2時22分 閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

                  平成19年6月26日

                        須坂市議会議長   永井康彦

                        署名議員      石合 敬

                        署名議員      宮本勇雄